アリアCD 新店舗へようこそ

新店舗トップページへ

お買い物の方法  

ページ内の商品チェック・ボックスをクリックし、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください(enterキーを押してもかまいません)。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
(チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)

注文フォームへ



フェリシア・ブルメンタールの芸術
そしてその珍しい作品群
BRANA RECORDS
 1CD\2300→\1990
〜11/26(日)


 フェリシア・ブルメンタール女史の音源を専門的に扱うBRANA RECORDS。
 フェリシア・ブルメンタール。
 ワルシャワに生まれ、戦争でブラジルに移住、当地で一世を風靡した後1954年にヨーロッパに復帰。その後はポピュラー・レパートリーとマニアック・レパートリーを巧みに操りながら、20世紀にもまれな個性的な地位を確立した。惜しくも1991年に演奏旅行中になくなったが、今でもこうやって彼女の録音がまるで「新録音」のように登場するところから見ても、彼女の熱烈なファンは世界中にいるのだ。

 ブルメンタールは個性的な演奏家ではない。思わず引き込まれるような魔性があるわけでもない。
 しかし彼女の演奏を聴いていると、「これがヨーロッパの伝統か・・・」と思わず唸ってしまう。そうした、問答無用の西洋の貴族的な音楽性を感じることができる。
 彼女自身は戦前ブラジルに逃れ、後にブラジル国籍も獲得した。しかし彼女はヨーロッパ人としての誇りをひと時も忘れたことはなかったに違いない。のちに彼女はヨーロッパに戻ってくることになるが、そのとき、彼女の演奏には「郷愁」ともいえる強烈なヨーロッパの香りが充満するようになったのではないか。

 彼女のそんな貴重な録音はもちろんこのレーベルでもしっかり味わうことができる。
 これらヴィラ=ロボスやベートーヴェンなどの古典派作曲家の録音は、これからもピアノ・ファンには古典的名演として愛されつづけるだろう。
 
 ただ・・・それほど大きなレーベルではないため、完売になったら再プレスされることは少ないため、下記アイテムの中にも廃盤のものは少なからずあると思われます。どうかご了承くださいませ。

Brana Records CD
BR 0001
\2300→\1990
ヴィラ=ロボス・ライヴ!
 ヴィラ=ロボス:
  (1)ピアノ協奏曲第5番 (Live)
  (2)Garibaldi foi a Missa
  (3)白色インディオの踊り
 (4)グァルニエリ:ダンス・ブラジレイラ
 (5)ミニョーネ:セレナータ・ユモリスティカ
 (6)ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第3番
ブルメンタール(P)
ヴィラ=ロボス指揮(1)
ウィーン響(1)
ルイジ・トッフォロ指揮(6)
フィルハモニア・トリエスティナ(6)

 ヴィラ・ロボスの権威といわれるブルメンタールのヴィラ=ロボス・ライヴ。古典的な作品を端正に描くブルメンタールと、こうした南米の作品を情熱的に描くブルメンタール。どちらも彼女らしい気品あふれる愛情が感じられる。
 ヴィラ=ロボスのピアノ協奏曲第5番は、彼女のブラジル風バッハ第3番の演奏を聴いた作曲家が感激して献呈した作品で、もちろん彼女が初演した。このライヴの20日ほど前だった。ピアノ協奏曲第5番といい、ブラジル風バッハ第3番といい、20世紀の音楽史に残る感動的で美しいピアノ・コンチェルト。
 ヨーロッパに凱旋復帰、大作曲家から作品を献呈されるなど、この頃の彼女はひとつのピークにあったといっていいと思う。ちなみに彼女が珍しいレパートリーに情熱を燃やし始めるのは’60年代以降である。

1955年5月25日。ウィーン・ムジーク・フェライン・ライヴ。
 
Brana Records CD
BR 0002
\2300→\1990
コンチェルト・イン・ブラジリアン・フォーム
 (1)タヴァレス:
   コンチェルト・イン・ブラジリアン・フォーム (ピアノと管弦楽の為の)
 アルベニス:
   (2)スペイン狂詩曲 Op 70
   (3)ピアノ協奏曲第1番 Op 78
ブルメンタール(P)
アナトール・フィストラーリ指揮(1)
ロンドンSO(1)
アルベルト・ゼッダ指揮(3)
トリノ響(3)
ルイジ・トッフォロ指揮(2)
フィルハモニア・トリエスティナ(2)

 うわ、こんな美しいピアノ協奏曲があったのか。ヘケル・タヴァレス。ブラジルの大富豪の息子として生まれ、生涯ブラジルの中で旅をして民謡などを集めながら100あまりの歌曲を残した。このコンチェルトもロシア風のスケールをもちながらブラジルの美しい旋律に彩られたなんとも素敵な作品。こういう曲を聴くと、ブルメンタールをただの「珍品弾き」とは言い切れなくなってしまう。ちなみに指揮はマーラーの義息フィストラーリ。エレガント!!
 アルベニスのスペイン狂詩曲は管弦楽パートが紛失してエネスコやカセッラらが加筆したもの。ピアノ協奏曲第1番はショパンを思わせるが、もちろん随所にアルベニスらしい熱い情熱を感じさせる。
 
Brana Records CD
BR 0003
\2300→\1990
Waldemar Henrique
 Uirapuru/Manha - Nungara/Tamba Taja/Rolinha/
 Cobra Grande/Entrentanto. Eu Canto/ほか
ヴィラ=ロボス:
 Cancao Do Poeta Seculo XVIII/ Nesta Rua/ Viola Quebrada
 Jaime Ovale - Azulao/ Lorenzo Fernandez - Dentro da Noiteほか
アネット・セリーヌ(S)
クリストファー・グールド(P)
 
Brana Records CD
BR 0004
\2300→\1990
ベートーヴェン・ミステリー
 ヴァイオリン協奏曲(作曲者によるピアノ版)/
 ロンド Wo06/
 ピアノ協奏曲第6番ニ長調(未完・1楽章アレグロのみ)
ブルメンタール(P)
ジーリ・ワルドハンス指揮
ブルノ・フィル
アルベルト・ゼッダ指揮
プラハ響

 いかにもブルメンタールらしい1枚。
 ベートーヴェンの自筆による編曲版ヴァイオリン協奏曲と、どこまでがツェルニーでどこまでがベートーヴェン作品かはっきりしないロンド、そしてここでは第6番と名づけられているピアノ協奏曲の第1楽章。
 ヴァイオリン協奏曲のピアノ版は今ではそれほど珍しくなくなってきたが、やはり珍品扱いであることに変わりはない。作曲家本人による編曲であり、ヴァイオリン版と比べて極端に味わいに欠けるというわけでもないのだが、ずっと不当に扱われてきた。ブルメンタールはこの不当に評価の低いこの作品を世に出したいという気概にあふれている。自作のカデンツァも気合たっぷり。
 ロンドは傑作ではないが、ベート−ヴェンらしさがあふれるピアノ協奏曲。
 そしてピアノ協奏曲第6番。19世紀の終わりにグイド・アドラーが発見したベートーヴェン未完のコンチェルト。この作品は1788年から1793年の間に作曲されたと結論を出され、1890年にベートーヴェン未完の作品として出版された。しかし、1925年、ハンス・エンゲルがこれはボヘミアのJ・J・ロスラーの作品だとクレームをつけた。BRANAは「この問題は科学的には証明されえないだろう、と語っている。確かにモーツァルト、ハイドンに影響を受けた若きベートーヴェンが書いたと言われれば、そんな風にも十分思える・・・。

 1967年プラハ。
 
Brana Records CD
BR 0005
\2300→\1990
ベートーヴェンの弟子
(1)ツェルニー:ピアノ協奏曲 Op 214
(2)フェルディナンド・リース(Ferdinand Ries):
  ピアノ協奏曲 Op 55
ブルメンタール(P)
ヘルムート・フロシャウエル指揮(1)
ウィーン室内管(1)
テオドレ・グシュルバウアー指揮(2)
ザルツブルク室内管(2)

 ツェルニーのコンチェルトは知る人ぞ知る名作。すでに古典派というより、ロマン派の激情と憂鬱をもちあわせている。彼がどれくらいのピアノ協奏曲を残したかははっきりしないが、少なくともこの作品214が彼の代表的作品であることは間違いない。ブルメンタールは、彼女にしては珍しくやや表情過多なくらいの味付け。そうとうに思い入れが強かったと見える。
 リースはベートーヴェンが無償で教えたという弟子だが、先日BRILLIANTから出たピアノ五重奏曲が思わぬヒットとなるなど、今後のブレイクの可能性を秘めたマイナー作曲家である。このコンチェルトはベートーヴェン的と言われるが、すでにシューマンなどを思わせる大胆でほとばしるロマンを感じることができる。ここでもブルメンタールは慈しむようにこの知られざる傑作を弾きこむ。グシュルバウアーの指揮も堂に入ったもの。まさにこのアルバムこそもっとも彼女らしいアルバムだと思う。

 1968年、ウィーン、ザルツブルグ。
 
Brana Records CD
BR 0006
\2300→\1990
無言歌&有言歌
 メンデルスゾーン、グリーグ、フォーレ、シャミナード、グラナドス、アーン 他の作品
アネット・セリーヌ(S)
クリストファー・グールド(P)
 
Brana Records CD
BR 0008
\2300→\1990
友人、そしてライバル その1 モーツァルトとクレメンティ
 (1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」
 (2)クレメンティ:ピアノ協奏曲
ブルメンタール(P)
レオポルド・ハーガー指揮(1)
ザルツブルク・モーツァルテウム管(1)
アルベルト・ゼッダ指揮(2)
プラハ響(2)

 ハーガーとの典雅な競演にどうしても目が行くが、ゼッダとのクレメンティが秀逸。もともとの作品が優美なこともあって、ブルメンタールが生き生きと演奏しているのがわかる。モーツァルトの9番の2楽章は天才的なひらめきを持つ傑作でこれはこれでもちろん素敵だが、なにげないクレメンティの第2楽章の素朴な美しさがかえって控えめな凄みを感じさせてくれる。

 ちなみにアルバム・タイトルに「友人、そしてライバル」、とあるが、クレメンティとモーツァルトとの出会いは1781年の12月24日の1回だけ。皇帝ヨーゼフ2世に両者が招かれて競争させられたとき。ふたりは自作のソナタや変奏曲を弾いたが、皇帝は結局勝ち負けをつけられず両者引き分けとなった。ちなみにクレメンティはモーツァルトの演奏について「あれほど魂のこもった優美な演奏を聴いたことがない」と語ったが、モーツァルトはクレメンティについて「素晴らしいチェンバロ弾きだが、単なる機械に過ぎない」と批判した。

 モーツァルトの9番は1777年作、クレメンティのコンチェルトは1790年前後。1960年代まで忘れ去られていた。

1976/1980年。ザルツブルグ。
 
Brana Records CD
BR 0009
\2300→\1990
友人、そしてライバル その2 ベートーヴェンとホフマイスター
 (1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 Op.15
 (2)ホフマイスター:ピアノ協奏曲
ブルメンタール(P)
ロベルト・ワグナー指揮(1)
ウィーン響(1)
アルベルト・ゼッダ指揮(2)
プラハ室内管

 さて「友人、そしてライバル」シリーズ第2弾でベートーヴェンといっしょに壇上に上がったのはホフマイスター。彼のコンチェルトもクレメンティ同様ほとんど知られていなかった。まずベートーヴェンのほうは優雅でオーソドックスな演奏。ホフマイスターの作品は、知られざる佳作というだけでは惜しいような古典派の素晴らしさを凝縮したような作品。これまたブルメンタールの親しみあふれる演奏に好感が持てる。

1962年インスブルック/1967年ミラノ。
 
Brana Records CD
BR 0010
\2300→\1990
ショパン:
 ピアノ協奏曲第2番*
 スケルツォ第1〜4番
ブルメンタール(P)
ロベルト・ワーグナー指揮*
インスブルックSO*

 すごい。
 ポピュラー作品ではいつも穏健な弾き方をするブルメンタールが、ここでは何かにとりつかれたように爆発する。録音年代が書かれていなかったのだが、この録音もほかのメジャー作品同様の50年代後半のものなのか?とてもそうは思えない爆裂演奏。魔が差したとしか思えない・・・が、すごい。なんだか穏やかな演奏ばかりの中に突然出てきたから本当にびっくりした。オークレールの伴奏指揮者とかで名前を知っていた程度だったロベルト・ワーグナーの指揮もスケールでかくてあなどれない。

 そして続くスケルツォも普通の演奏ではない。なにかゴツゴツとした岩のような演奏。流麗洒脱なショパンではなく、苦しみ悲しみながらも力強くたくましく生き抜こうとする生命力を感じさせるショパン。テンポの崩し方が男前なのだ。
 1960年、ブルーメンタールがそろそろ普通のピアニストから「秘曲ピアニスト」に移行しようとしている頃。彼女の内面にも確実に何かが萌芽しかけているような気がする。

 BRANAのほかのCDは「隠れ名作探し」として興味もっていただいてかまわないのだけれど、このアルバムだけは違う。
 
Brana Records CD
BR 0011
\2300→\1990
Was It A Dream? (歌曲集)
 シベリウス、マスネ、デュパルク、フォーレ、 チャイコフスキー 他の作品
アネット・セリーヌ(S)
クリストファー・グールド(P)

 ブラジルで生まれ、ミラノで学んだアネット・セリーヌの3枚のアルバム。こちらも貴重な歌曲を収めている。
 
Brana Records CD
BR 0012
\2300→\1990
(1)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
(2)フンメル:ロシア民謡による華麗なロンド Op. 98
ブルメンタール(P)
ギーレン指揮(1)
Orchestra of the Vienna Musikgesellschaft(1)
ヘルムート・フロシャウエル指揮(2)
プラハ室内管(2)

 当時のギーレンはウィーン国立歌劇場で練習指揮者から脱皮してようやく現代音楽指揮者として頭角を表し始めた頃、・・・とはいってもブルメンタールの10歳年下。主導権は彼女のほうにあったと思う。なんだけれど、ギーレンのあふれる才覚がブルメンタールのピアノを包み込む瞬間が幾たびかある。ヨーロッパに戻ったブルメンタールは、南米音楽を武器にポピュラー・レパートリーで勝負していたのだろう。これはその頃の演奏と思われる。そして次第にそれで飽き足らず、秘曲に情熱を燃やしていくようになったのではないか。

 そして秘曲、フンメル。モーツァルトの弟子でもあるフンメルは古典派様式によるピアノ協奏曲をいくつも残しているが、現在演奏される機会はほとんどない。その中でもこの「ロシア民謡によるロンド」となるとさっぱり録音されることはない珍曲だが、作曲がなされたのが1800年代初頭ということを考えるとずいぶん時代の先を行く作品であると思う。ラフマニノフの後にきても決して見劣りのしない魅力的な作品。途中、うっとりするような瞬間がある。

 1957年、1970年ウィーン。
 
Brana Records CD
BR 0013
\2300→\1990
(1)チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
(2)アレンスキー:ピアノ協奏曲第2番
ブルメンタール(P)
ギーレン指揮(1)
ウィーン楽友協会O(1)
ジーリ・ワルドハンス指揮(2)
ブルノ・フィル(2)

 ショパンは別として、メジャー作品を演奏するときのブルメンタールはわりと教科書的に穏当な演奏をするのだが、このチャイコフスキーは珍しく興に乗って、ギーレンのテンポのゆらしにも気持ちよさそうについていく。しかしこれを聴いてもギーレンの才能にはときおりはっとさせられる。

 どういう形で当時この録音がリリースされたか知らないが、アレンスキーのピアノ協奏曲がリリースされたときはきっと当時の人はびっくりしただろう。それにしても今でもほとんど演奏機会も録音もないこういう曲を探してきて、きっちり弾きあげる彼女の才覚・情熱というのはすごいと思う。

 1957年ウィーン、1968年ミラノ。
 
Brana Records CD
BR 0014
\2300→\1990
モニューシュコ(arr. Melcer):糸を紡ぐ娘
J.S.バッハ(arr. Galston):シチリアーナ
コレッリ:サラバンド
グルック:メヌエット(オルフェオ)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」
フレデリック・クーラウ:ソナチネ ハ長調 Op. 20, No.1
シューベルト:即興曲 ヘ短調 D935, Op. 142
ショパン:マズルカ イ短調 Op. 68, No. 2
シマノフスキ:
 練習曲 No. 1/練習曲 No. 3/
 前奏曲 Op. 1, No. 1/前奏曲 Op. 1, No. 7
ヴィラ=ロボス:オリオン3つ星
ハチャトゥリアン:トッカータ
カバレフスキー:ソナタ ハ長調 Op. 13, No. 1
クルト・ワイル:タンゴ・バラード
フェリシア・ブルメンタール(P)
 
Brana Records CD
BR 0015
\2300→\1990
(1)グリーグ:ピアノ協奏曲Op. 16
(2)フォーレ:幻想曲 ト長調 Op. 111
(3)リスト/ブゾーニ編:スペイン奇想曲 S524
ブルメンタール(P)
ハンス・スワロフスキー指揮(1)
ウィーン・プロ・ムジカO(1)
ルドルフ・シュワルツ指揮(2)
フィルハモニア管(2)
ヘルムート・フロシャウエル指揮(3)
プラハ響(3)

 BRANAらしいカップリング。スワロフスキーとのグリーグ、珍しいフォーレとリスト/ブゾーニのコンチェルト。
 グリーグは普通の演奏。フォーレの「幻想曲」は晩年の作品だが、滅多に演奏されることがない。
 ここはラ・フォリアを用いた悪魔的なピアノ協奏曲、リスト&ブゾーニの「スペイン奇想曲」が聴きもの。ブルメンタールはバリバリ弾きこなすタイプではないが、それでもこの音楽の津波には圧倒される。
 
Brana Records CD
BR 0016
\2300→\1990
(1)シューマン:ピアノ協奏曲
(2)サン=サーンス:ウェディング・ケーキ Op. 76
(3)フリデリック・クーラウ:ピアノ協奏曲 Op. 7
ブルメンタール(P)
ハンス・スワロフスキー指揮(1)
ウィーン・プロ・ムジカ管(1)
ルイジ・トッフォロ指揮(2)
フィルハモニカ・トリエスティナ(2)
テオドレ・グシュルバウアー指揮(3)
ザルツブルクSO(3)

 またもやBRANAらしいカップリング。有名なシューマンのコンチェルトと無名のクーラウとサン=サーンスのコンチェルトをカップリング。
 まずはスワロフスキーとのシューマン。ただ今回は非常に穏健な演奏。
 サン=サーンスの「ウェディング・ケーキ」は『カプリース・ワルツ」とも言われている軽妙且つ優美な作品。
 クーラウはドイツ生まれのデンマークの宮廷作曲家。ソナチネで有名な人だが、ピアノ協奏曲も古典的手法できっちり書かれた佳作。ちょっとベートーヴェンに似てるけど。1810年の作品。そっくりなベートーヴェンの3番は1803年初演。

 1958年ウィーン、1956年イタリア、1969年ザルツブルグ
 
Brana Records CD
BR 0017
\2300→\1990
ショパン:ワルツ集(17曲) ブルメンタール(P)

 1959年。0010のショパンと同じ匂いがする。タッチは軽やかだが、ずっしりと存在感のある音楽。しかし短調ワルツでも決して陰鬱にならない。すべてに凛とした気品があふれ、決して自堕落に崩れ落ちない。能天気な明るさとは違う、ブルメンタールのもつ貴族的な誇りが、作品を安易にロマン過多のお涙演奏にはさせないのだ。
 
Brana Records CD
BR 0018
\2300→\1990
ショパン:マズルカ、夜想曲、ポロネーズ集
 マズルカ  第1番/同第7番/同第21番/同第23番/
  同第27番/同第40番/同第41番/同第51番「ノートル・タン」
 夜想曲  第1番/同第4番/同第9番/同第11番/同第19番
 ポロネーズ  第1番/同第2番/同第4番/同第6番「英雄」
ブルメンタール(P)

 1952年の録音。記述がある限りにおいて、BRANAの中では最も古い録音で、ヨーロッパに復帰する前のブラジルでの演奏である。リズム感やアクセントがちょっぴり異質。ワルシャワに生まれ、ブラジルに逃げ延びた彼女だからこそ表現できる特別な世界なのだろう。全体にブルメンタールらしい芯のあるしっかりした演奏。しかしそんな強さの中にときおり後年の録音にはない感傷的な何かが感じられる。・・・郷愁か。
 
Brana Records CD
BR 0019
\2300→\1990
ルビンシテイン:ピアノ五重奏曲 Op. 55
リムスキー=コルサコフ:ピアノ五重奏曲
ブルメンタール(P)
ニュー・フィルハモニア・ウィンド・
 アンサンブルのメンバー
 1979年録音。

 ブルーメンタールの好奇心は室内楽にまで及ぶ。ロシアの大作曲家の知られざる管楽のためのピアノ五重奏曲。ルビンシテインのものはまったく聴いたことがなかった。
 
Brana Records CD
BR 0020
\2300→\1990
アレッサンドロ・スカルラッティ:Le Violette
ペルゴレージ:
 「奥様になった女中」〜A Serpina pencerete*
 Confusa Smarrita from 'Catone in Utica'
モーツァルト:
 夢のなかの面影 KV530/
 小さな紡ぎ娘 KV531
メンデルスゾーン:歌の翼に
ショパン:
 17のポーランドの歌より
  かわいい若者 Op. 74, No. 8
  リトアニアの歌Op. 74, No. 16
 ドゥムカ
 闘士 Op. 74, No. 10(17のポーランドの歌より)
モニューシュコ :小さな魚/糸を紡ぐ娘
Stanislaw Niewiadomski : Indele and Mendele
R.シュトラウス:
 セレナード Op. 17, No. 2
 あすの朝 Op. 27, No. 4
 夜 Op. 10, No. 3
シェーンベルク:
 Gigerlette/Der genugsame Liebhaber
クルト・ワイル:
 Youkali/Buddy on the Nightshift
ヴィラ=ロボス:
 バキアナ・ブラジレイラ 第5番A. 389
  Aria (Cantilena) Danca (Martelo)
アネット・セリーヌ(S)
ブルメンタール(P)
アルベルト・ゼッダ指揮*
ローマ放送響* 他
 
Brana Records CD
BR 0021
\2300→\1990
Spanish and Portuguese Keyboard Music, Volume 1
 ソレール:ソナタ 変ハ短調/ソナタ ニ長調
 ラファエル・エンジェルス:アリア ニ短調
 Mateo Perez de Albeniz:ソナタ ニ短調
 カンタロス:ソナタ ハ短調
 セイシャス:
  ソナタ イ短調/トッカータ ホ短調/
  ソナタ 変ロ長調r
 Jacinto:トッカータ ニ短調
 Joao de Sousa Carvalho:トッカータ ト短調
フェリシア・ブルメンタール(P)
 
BR 0022
\2300→\1990
Spanish and Portuguese Keyboard Music, Volume 2
 ラファエル・エンジェルス:
  アダージェット/フガート 変ロ長調
 ソレール:ソナタ ト短調
 マテオ・フェレール:ソナタ ニ長調
 Freixanet :ソナタ イ長調
 アノン:トッカータ ハ長調
 セイシャス:
  ソナタ イ短調/ソナタ ハ長調
  メヌエット イ短調/トッカータ ニ短調
  ソナタ ヘ短調/ソナタ ハ短調/
  ソナタ ニ短調
フェリシア・ブルメンタール(P)
 
Brana Records CD
BR 0023
\2300→\1990
(1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
(2)ベートーヴェン: ロマンス ホ短調 Hess 13
(3)アントン・ルビンシュタイン:
  コンツェルトシュテュック
フェリシア・ブルメンタール(P)
ロバート・ワーグナー指揮(1)
ウィーン響(1)(3)
アルベルト・ゼッダ指揮(2)
プラハ響(2)
ヘルムート・フロシャウエル指揮(3)
 
Brana Records CD
BR 0024
\2300→\1990
Variations
 (1)ツェルニー:
  ハイドンの主題による変奏曲 Op. 73
 (2)カール・シュターミツ:ピアノ協奏曲へ長調
 (3)ゲルグ・ジョセフ・フォグラー:
  Variations on "Marlborough s'en va-t-en guerre,"(1791)
フェリシア・ブルメンタール(P)
ヘルムート・フロシャウエル指揮(1)
ウィーン室内管(1)
Jorg Faerber指揮(2)
ヴュッテンベルク室内管(2)
アルベルト・ゼッダ指揮
新プラハ室内管
 
Brana Records CD
BR 0025
\2300→\1990
The Italian Collection, Volume 1
 (1)ジョヴァンニ・ヴィオッティ:ピアノ協奏曲 ト短調
 ジョヴァンニ・ベネディット・プラッティ:
   (2)ピアノ協奏曲第1番 ト長調
   (3)ピアノ協奏曲第2番 ハ短調
フェリシア・ブルメンタール(P)
アルベルト・ゼッダ指揮(1)
トリノ響(1)
テオドレ・グシュルバウアー指揮(2)(3)
ザルツブルク響(2)(3)
 
Brana Records CD
BR 0026
\2300→\1990
The Italian Collection, Volume 2
 (1)ヴィンツェンツォ・マンフレディーニ:
   ピアノ協奏曲 変ロ長調
 (2)ジョヴァンニ・パイジェッロ:
  (2)ピアノ協奏曲 へ長調
  (3)ピアノ協奏曲 ハ長調
フェリシア・ブルメンタール(P)
井上道義(指揮)(1)
ザルツブルク・モーツァルテウム管(1)
アルベルト・ゼッダ指揮(2)
トリノ響(2)
ジョルグ・ファーバー指揮(3)
ヴュッテンベルク室内管(3)
 
Brana Records CD
BR 0027
\2300→\1990
プラハへの途中
 レオポルト・コジェルフ(1747 − 1818):ピアノ協奏曲ニ長調
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第21 番ハ長調K.467
フェリシア・ブルメンタール(P)、
レオポルド・ハーガー指揮、
ザルツブルク・モーツァルテウム管、
アルベルト・ゼッダ指揮、
プラハ新室内管

 天才モーツァルトと、その同時代にプラハで活躍していたボヘミアの作曲家コジェルフの協奏曲をカップリング。ブルメンタールはブラジルのレパートリーの時とは打って変わり、正統派的なアプローチによる演奏を聴かせてくれている。レパートリーの豊富な種類だけでなく、こうした演奏スタイルの対比も今日まで続くブルメンタール人気の要因なのだろう。
 コジェルフは1970 年、モーツァルトは1968 年の録音。
 
Brana Records CD
BR 0028
\2300→\1990
ポーランド・ファンタジー
 パデレフスキ(1860−1941):
  ピアノ協奏曲イ短調Op.17、幻想的ポロネーズOp.19/
 ペンデレツキ:ハープシコードのためのパルティータ
フェリシア・ブルメンタール(P&Cemb)、
ヘルムート・フロシャウアー指揮、
ウィーン響、
ペンデレツキ指揮、
ポーランド放送響、
ロベルト・ワーグナー指揮、
インスブルック響

 ブラジルとヨーロッパを主な活躍の場とした幻の女流ピアニストとして知られるフェリシア・ブルメンタールが遺した録音のリリースを行う「Brana Records(ブラーナ・レコーズ)」。
 注目の内容は、ポーランドの大作曲家であり同国の首相でもあったパデレフスキと、現代ポーランドに君臨する名匠ペンデレツキの作品をカップリングしたファンには見逃せないポーランド作品集!中でも特に収録曲の目玉なのは、1972年にペンデレツキ&ポーランド放送響のコンビをバックに、ポーランド放送スタジオで録音が行われたペンデレツキの「ハープシコードのためのパルティータ」。
 エレキ・ギターなどが加えられるなど独特の編成を見せるこの作品は、アメリカのイーストマン音楽院の創立50周年を記念して委嘱、作曲された作品であると同時にブルメンタールに献呈された作品なのである。音質も非常に良好であり、ブルメンタールの祖国の音楽に対する姿勢を存分に堪能することの出来るタイトルに仕上がっている。
 
Brana Records CD
BR 0030
\2300→\1990
ポーランドの精神 ――
 シマノフスキ:
  ピアノと管弦楽のための《交響曲第4番》Op.60(協奏交響曲)、
  ピアノのための変奏曲 変ロ短調Op.3/
 ショパン:ピアノ協奏曲へ短調Op.21*
フェリシア・ブルメンタール(ピアノ)、
カジミシュ・コルド(指揮)、
ポーランド放送交響楽団、
ロベルト・ワーグナー(指揮)*、
インスブルック交響楽団*

 驚異的なレパートリーを駆使してブラジルとヨーロッパを主な活躍の場としたポーランド生まれの幻の女流ピアニスト、フェリシア・ブルメンタールが遺した音源を復刻してきた「ブラーナ・レコーズ(Brana Records)」からの久々の新譜はシマノフスキ&ショパンのポーランド・アルバム!ブルメンタール自身の作曲の師でもあったシマノフスキの作品は大規模な「交響曲第4番」とピアノ独奏による「変奏曲」の2作品を収録しており、ショパンとの対比はもちろんのこと無尽蔵のレパートリーに改めて驚かされる。コルド&ポーランド放送響とのコンビネーションも絶妙。
 録音年月日不詳。
 
Brana Records CD
BR 0034
\2300→\1990
ベートーヴェン:
 ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15
 ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19
フェリシア・ブルメンタール(ピアノ)
ロベルト・ワーグナー(指揮)
ウィーン交響楽団

 20世紀の幻の女流ピアニスト。ブルメンタールのベートーヴェン!

 ワルシャワで生まれブラジルへ移住、そしてヨーロッパ復帰と世界を巡り、メジャーからレアまで膨大な数のレパートリーを弾き続けた20世紀の幻の女流ピアニスト、フェリシア・ブルメンタール。
 楽聖ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番&第2番は、テクニック先行や奇をてらった演奏ではなく、ベートーヴェンの音楽への深い愛情、尊敬の思いを感じさせるような丁寧な演奏。
 幻と呼ばれてきた女流ピアニストの軌跡がまた1つ、世界へと送り出される時が来た――。
 録音年月日不詳。既発の音源と同じ可能性が高いが、ベートーヴェン全集シリーズの第1弾となるようである。







ページ内の商品チェック・ボックスをクリックしたら、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
(チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)


注文フォームへ


アリアCD 新店舗トップページへ



Copyright(C) 2011 ARIA−CD.All rights reserved.29