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Capriccio
現地在庫特価セール
その2
〜2/23(日)


 デジタル録音が本格的に普及した1982年、ドイツ・デルタ社によって設立されたレーベル「capriccio」。その後ドイツの老舗インディペンデント・レーベルとして多くの名盤をリリースしてきた。
 素朴な装丁と堅実なレパートリー、そつのない録音、そして何より魅力的な演奏陣。瞬く間にドイツ・レーベルの中でも5本の指に入る大レーベルに成長した。

 しかしその大レーベルcapriccioが、一時解散の憂き目に遭うことになるとは。
 その後代表のヨハネス・ケルンマイヤーは新たにレーベル「PHOENIX EDITION」を設立、さらにcapriccioレーベルの再建にも着手。最近はコンスタントに新譜も出てくるようになってきた。

 ・・ただ、今回の特価商品については、あまりのんびりと静観しているべきではないかもしれない。売り切りたいという意図が見えるような気もする。

 煽るつもりはないが、これだけの超特価による大アーティストによる名盤群。できればこの機会に。




Schubert: Die Schone Mullerin & Auf dem Strome
C5044
\2,700→\1590
シューベルト(1797-1828):歌曲集「美しき水車屋の娘」D795 他
 歌曲集「美しき水車屋の娘」D795
 <1.さすらい/2.どこへ/3.とまれ/4.小川への感謝/
 5.憩いの夕べに/6.好奇心の強い男/7.焦燥/
 8.朝の挨拶/9.水車屋の花/10.涙の雨/11.わがもの/
 12.休み/13.緑のリュートのリボンをそえて/14.狩人/
 15.嫉妬と誇り/16.好きな色/17.いやな色/
 18.しおれた花/19.水車屋と小川/
 20.小川の子守歌>/21.流れの上で D943
ダニエル・ベーレ(テノール)/
スヴァイヌンク・ビェラン(ピアノ)/
アプ・コスター(ホルン)

 若きテノール、ダニエル・ベーレによる渾身の「水車屋の娘」です。ハンブルク生まれのベーレは、最近様々な歌劇場からひっぱりだこ。注目を浴びている新進気鋭の歌手で、最近では、ヤーコプス指揮の「魔笛」にて清冽なる歌声を披露、一躍日本のファンの知名度をぐんぐん上げている人です。PHOENIX レーベルからも5 人の作曲家による歌曲集(PE-154)がリリースされていて、こちらもニュアンスに富んだ素晴らしい歌唱を聴かせていましたが、こちらの「水車屋」はもっとストレートに若者の心情を歌いあげています。第1 曲目の「さすらい」からなんとも表情豊か。このシンプルな歌を単なる有節歌曲として終わらせるのではなく、1 回ごとの繰り返しを丁寧に変化させ、実に色彩豊かに表現しています。全編通して、緻密なドラマ性と情熱の迸りが溢れる良い演奏です。

録音 2009 年6 月6-8 日ベルリン・テルデック・スタジオ
Minkus: Don Quixote
C5054
(2CD)
\3400→\1590
ミンクス(1826-1917):バレエ「ドン・キホーテ」
《CD1》
 1.序曲/2-5.プロローグ/6-24.第1 幕/
 25-33.第2 幕スペインの市場/
《CD2》
 1-3.第2 幕ロマの宿営地/
 4-11.第3幕ドン・キホーテの夢/
 12-23.第4 幕結婚式
C10540 の再発売盤(スリムケース2 枚組)
ソフィア国立歌劇場管弦楽団/
ボリス・スパソフ(指揮)

 バレエ版のドン・キホーテは、原作の中の一部分がメインとなっています。それは彼がスペインの市場で出会う床屋の息子バジルと宿屋の娘キトリの物語。キトリの父親は彼女を他の男(金持ち)と結婚させたがっているために、バジルとの仲を許してくれません。そんな中、活気づく町に現れたドン・キホーテ。彼はキトリを「ドルシネア姫」だと思いこんでしまいますが・・・。有名なバレエなのになぜか録音があまりないため、この演奏はとても貴重です。

録音: 1994 年2 月録音

C5112
(2CD)

\2,700→\1590
ハチャトゥリアン:バレエ音楽「スパルタクス」
 (1968年ボリショイ版…Y.グリゴローヴィチ編曲))
〈CD1〉
 《第1幕》
 1.序曲/2.剣士とエジプトの踊る少女の更新/
 3.フリーギアの踊りと別れの情景/4.ギリシャの奴隷の踊り/
 5.クロタレスとの情景と踊り/6.エトルスキャンの踊り/
 7.エージナとバッカナリアのヴァリエーション/8.目隠しをした剣士の戦い/
 9.剣士の死/10.奴隷の反乱とフリーギの歓喜/
《第2幕》
 11.アッピア通りの羊飼いと羊飼い女の踊り/
 12.囲いの中の奴隷たちのヴァリエーションと踊り/
 13.スパルタクスの到着と彼の語り/14.スパルタクスとフリーギアの別れ/
 15.序奏とニンフたちの踊り/16.エギナの踊り/
 17.エギナとクラッススのアダージョ/18.アダージョ/
〈CD2〉
 1.クラッススの踊り/2.ガダィタネアの娘の踊り-スパルタクスの勝利/
 3.スパルタクスとクラッススの戦い/《第3幕》4.クラッススとエギナ/
 5.喧騒/6.スパルタクスとプリーギアのアダージョ/7.情景/
 8.スパルタクスの入場/9.商人たちの入場-全体の踊り/10.エギナの踊り/
 11.全体の踊り/12.スパルタクスの入場,口論とハルモディウスの裏切り/
 13.最後の戦い/14.スパルタクスの軌跡/
 15.スパルタクスの死とレクイエム
RIAS室内合唱団/
ベルリン・ドイツ交響楽団/
ミハイル・ユロフスキ(指揮)
C10817-18の新装盤

 「ガイーヌ」と並ぶハチャトゥリアンの名作バレエです。奴隷たちの指導者スパルタクスの偉業を題材とした、この「スパルタクス」は、1954年に作曲され、まずは1956年にヤコブソンの振付、その2年後の1958年にモリセーエフの振付で上演されました。しかし、これらはあまり好評とは言えず、その10年後に新たにグリゴローヴィチが振付を行ったヴァージョンが、現在の通常レパートリーとして人気を博しています。有名曲を抜粋した「組曲」も愛好されていますが、ここでは、物語の流れにそった全曲盤をお楽しみください。


C5174
\2,700→\1590
シュヴァネヴィルムス/ワーグナーを歌う 〜ワーグナー:作品集
 1-3.歌劇「タンホイザー」から
  <序曲/ヴェーヌスベルクの音楽/第2幕:崇高な殿堂よ“エリーザベトの挨拶”>/
 4-8.女声のための5つの詩「ヴェーゼンドンク歌曲集」
  <第1番:天使/第2曲:とまれ/第3曲:温室にて/第4番:悩み/第5曲:夢>/
 9-10.楽劇「トリスタンとイゾルデ」から
  <第1幕の前奏曲/
   第3幕:やさしく,かすかに,彼が微笑んでいるのを(イゾルデの愛の死)>
アンネ・シュヴァネヴィルムス(ソプラノ)/
ウィーン放送交響楽団/
コルネリウス・マイスター(指揮)
録音 2013年3月7-10日,10月30-31日 ウィーン ORF放送

 1849年のドイツ三月革命運動に参加し、それが失敗したために指名手配されてしまったワーグナー(1813-1883)。彼はスイスに逃れ、1858年までの9年間、亡命生活を送りました。しかしそんな中でも彼の創作意欲は旺盛であり、「ニーベルングの指環」に着手し、また楽劇「トリスタンとイゾルデ」も平行して書いていたのでした。もちろん彼のこと、その旺盛な意欲は音楽だけに向けられていたのではなく、何人かの女性たちにも向けられていたことはご存知の通りです。
 中でも、当時のパトロンの夫人であったマティルデ・ヴェーゼンドンクとの許されぬ愛は、「トリスタン」の創作の源になり、彼女が贈った詩は「ヴェーゼンドンク歌曲集」として生み出され、このメロディは「トリスタン」の中でも効果的に使われているのです。
 このアルバムは、そんなワーグナーとマティルデの禁断の恋から派生した作品が中心に収録されています。歌うのは現代最高のワーグナー歌手であるアンネ・シュヴァネヴィルムス。まさに「震える心」を具現化した見事な歌唱です。


C5213
\2,700→\1590
ベルント・アロイス・ツィマーマン:作品集
 1-5.バレエ音楽「アラゴアナ、カプリチョス・ブラジレイロス」(1940-1950頃)
 <序曲/セルタネホ/サウダーテ/カボチョ/フィナーレ>/
 6.1楽章の交響曲(第2稿)(1953)/
 7.前奏曲「フォトプトーシス」/8.静止と反転
ラインランド=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団/
カール=ハインツ・シュテフェンス(指揮)
録音 2014年1月6-11日 フィルハーモニー,ルートヴィヒスハーフェン

 ドイツの現代作曲家ベルント・アロイス・ツィマーマン(1918-1970)。彼は様々な音楽を書き、多くの後進を指導しましたが「自身の作品が理解されないこと」を悲しみ、ピストル自殺を遂げてしまったのです。
 そんな彼の作品は、最近「兵士たち」などが注目を浴びたことでようやく聴かれる機会が増えてきました。もちろん作品の受容も深まり、CDなどのリリースも少しずつ増えてきています。
 このバレエ音楽「アラゴアナ、カプリチョス・ブラジレイロス」は、彼の初期の作品。想像以上に楽しい曲で、ヴィラ=ロボスなどが好きな人にはたまらないものです。華やかなオーケストレーション、炸裂するリズムなど、全く難解ではありません。「1楽章の交響曲」も新古典派主義の音楽です。一転「フォトプトーシス」「静止と反転」は静かな音楽。「静止主義」といわれる作風で書かれています。




C5231
\2,700→\1590
ブルーノ・マデルナ:
 レクイエム-独唱、合唱、オーケストラのための(1946)

《第1部》
 1.レクイエム/2.キリエ・エレイソン/3.ディエス・イレ/
《第2部》
 4.ドミネ・イエス/5.サンクトゥス/6.ベネディクトゥス/
 7.アニュス・デイ/8.ルクス・エテルナ/9.リベラ・メ
ディアナ・トムシェ(ソプラノ)/
カスリーン・ゲーリンク(アルト)/
ベルンハルト・ベルヒトールト(テノール)/
レナートゥス・メスツァール(バス)/
ライプツィヒMDR放送合唱団(合唱指揮…バルト・ファン・レイン)/
ロベルト・シューマン・フィルハーモニー/
フランク・ベールマン(指揮)
録音 2013年9月19日 ケムニッツ,シュタットハレ ライヴ録音

 ヴェネツィアで生まれ、音楽院で作曲をマリピエロに学んだマデルナ(1920-1973)。イタリアの前衛音楽の発展と推進に尽力したことで知られています。
 このアルバムに収録された「レクイエム」は彼の26歳の時の作品で、長い間失われていたと見做されていたものです。1943年、第ニ次世界大戦に徴兵された彼は、イタリアのかつての同盟国であるドイツ軍の捕虜となり、死を覚悟するまでに至りました。ほどなく解放されたのですが、その時の経験がこのレクイエムを書く元となっています。
 先輩であるヴェルディやベルリオーズの作品を研究した上で書かれたこの作品は、彼の死後36年を経て、ようやく2009年フェニーチェ劇場で初演されたのです。彼の平和主義が表現された壮大な作品と言えるでしょう。


C5232
\2,700→\1590
カール・ヴァイグル:協奏曲集
 1-3.左手のためのピアノ協奏曲 変ホ長調(1924)/
 4-6.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調(1928)
フローリアン・クルムペック(ピアノ)…1-3/
ダヴィッド・フリューヴィルト(ヴァイオリン)…4-6/
北ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団/
マンフレッド・ヘルマン・レーンナー(指揮)…1-3/
フリーリアン・クルムベック(指揮)…4-6
録音 2013年3月25-27日 ロストック フォルクス劇場

 1990年代から始まった「頽廃音楽」の復興は、ナチスに迫害された多くの作曲家たちを歴史の闇から救い出しています。
 このカール・ヴァイグル(1881-1949)もその中の一人、まだまだ全貌を知るまでには至りませんが、このアルバムはその手がかりになることでしょう。
 彼はウィーンの裕福な家庭に生まれ、少年時代から音楽に親しんでいます。あのツェムリンスキーと家族ぐるみの付き合いがあり、作曲の手ほどきもツェムリンスキーから受けています。その後はウィーン大学に進み、音楽学をアドラーの元で学び、ウィーン音楽院ではローベルト・フックスに作曲を学んでいます。この頃にシェーンベルクとも知り合い、強く影響を受けましたが、結局ヴァイグル自身は十二音技法に同調することはなく、その作品も後期ロマン派の作風から外れることはありませんでした。
 彼の「左手のためのピアノ協奏曲」は、あの戦争で左手を失ったヴィトゲンシュタインのために書かれたものですが、なぜかヴァイグルの作品は演奏されることはなく、2002年にようやくウィーンで初演されたというものです。このアルバムには、同じく忘れられた作品である「ヴァイオリン協奏曲」がカップリングされています。



C5244
\2,700→\1590
アルベルト・ヒナステラ:モダン・タイムズ
 1.クリオールの「ファウスト」のための序曲 Op.9/
 2-13.協奏的変奏曲 Op.23/
 14-16.交響的三部作「オジャンタイ」Op.17/
 17.歌劇「ボーマルソ」Op.3-組曲 ※17…世界初録音
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管/
カール=ハインツ・シュテフェンス(指揮)
 録音2015年6月9-13日、.ルートヴィヒシャーフェン,フィルハーモニー

 アルゼンチンの近代作曲家の中でも、最も重要な人物とみなされているヒナステラ(1916-1983)。彼はブエノスアイレスの国立音楽院で学び、アメリカに留学。初期にはアルゼンチン民謡を用いた作品から、やがて民族主義的な作風に転換し、時にはジャズも取り入れるなど、独創的な音楽を多く書いています。このアルバムには、そんなヒナステラの代表的な作品が収録されていて、インカの伝承詩による「オジャンタイ」をはじめとした近代的な響きの中に熱気が宿った情熱的な音楽をたっぷり楽しむことができるものです。
 シュテフェンスのスピード感溢れる指揮が魅力的です。
 


C5250
\2,700→\1590
フルトヴェングラーによって初演された作品
 ワルター・ブラウンフェルス:作品集

  1-8.ドン・ファン Op.34/
  9.古いフランスの子供の歌による交響的変奏曲 Op.15
アルテンブルク・ゲラ歌劇場管弦楽団/
マルクス・L・フランク(指揮)
録音 2013年3月19日 ドイツ ブーネン・デア・シャット・ゲラ コンツェルト・ザール
 フランクフルト出身の作曲家、ピアニスト、ブラウンフェルス(1882-1954)は、現在いくつかの室内楽、声楽曲、とりわけ歌劇「鳥たち」のロマンティックな作風が知られています。
 彼の父は文学者、翻訳者として知られ、また母方の係累にはヴァイオリン音楽で有名なルイ・シュポアがいるという文化的な家庭に育ち、ウィーンで作曲とピアノを学び、プロイセン芸術アカデミーの会員にえらばれるなど作曲活動をしながら音楽の発展に寄与していましたが、ナチスが台頭してくるとユダヤの血を引いていた彼は公職から追放され、その作品も上演禁止となってしまったのです。
 しかし幸いなことに、大戦を生き延び、戦後はまた公職に復帰、ドイツ音楽の再建に尽力したという波乱万丈の生涯を送った人です。この「ドン・ファン」はモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」からモティーフを取った変奏曲で1924年にフルトヴェングラーによって初演された作品です。



C5274
\2,700→\1590
フランツ・シュミット:管弦楽作品集
 1-6.軽騎兵の歌による変奏曲(1930-1931)
 7.ピアノとオーケストラのための幻想曲 変ロ長調(1899)…世界初録音
 8.オーケストラのためのシャコンヌ ニ短調(1931)
ヤスミンカ・スタンチュル(ピアノ)
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団
アレクサンダー・ランプ(指揮)

 現在、フランツ・シュミット(1874-1939)といえば、多くの人はオラトリオ「七つの封印の書」を思い起こすことでしょう。1937年に作曲されたこの曲は第2次世界大戦の開戦を暗示するような不穏な空気に満たされており、彼自身の作曲活動の集大成の意図を持って書いたとされています。
 このアルバムには、そんなシュミットの1930年代初頭の作品が2曲と、ピアノと管弦楽のための「幻想曲」(世界初録音)が収録されています。憂鬱な序奏の後に出現する軽快な主題が楽しい「軽騎兵の歌による変奏曲」は1931年にクレメンス・クラウスによって初演され、その後もブルーノ・ワルターをはじめとした大指揮者たちが繰り返し演奏している人気曲です。
 シャコンヌは元々オルガンのための曲でしたが、「軽騎兵」と同じ年にオーケストレーションを施され、やはりクレメンス・クラウスが初演しています。
 このアルバムの一番の注目作である「ピアノと管弦楽のための幻想曲」は、シュミット25歳の頃に書かれた作品で、この曲の素材は、彼の代表作の一つとなる歌劇「ノートル・ダム」の“間奏曲”と“謝肉祭の音楽”にそのまま用いられています。
 この作品は結局出版されることもなく、そのまま忘れられてしまい、2013年11月になってようやく初演されました(ファビオ・ルイージ指揮ウィーン交響楽団、ピアノ…ヤスミンカ・スタンチュル)。華やかなピアノのパッセージが際立つ、明快かつ穏やかな曲想は、後のシュミットのシリアスな作風とは一線を画したロマンティックを持ち、聴き手に強い印象を残します。

 録音 2016年3月29日-4月1日 ラインラント=プファルツ,フィルハーモニー
 


C5271
\2,700→\1590
アルベルト・ヒナステラ:管弦楽作品集
 1-6.交響的練習曲 Op.35(1967)/
 7-11.パブロ・カザルスの主題による変奏曲 Op.48(1976/1977)/
 12-14.ルビルム Op.51(1979/1980)/
 15-18.弦楽のための協奏曲 Op.33(1965)
ベルリン・ドイツ交響楽団/
アルトゥール・タマヨ(指揮)
 録音 2014年5月/2015年1月 ベルリン ナレパ・シュトラーセ放送

 2016年、生誕100年を迎えたヒナステラ(1916-1983)。アストル・ピアソラ、カルロス・ガルデル、マウイシオ・カーゲルと並ぶ、アルゼンチンを代表する大作曲家の一人です。
 彼の作品は当時のアルゼンチン音楽の影響を強く受けており、作風は比較的明快で、親しみやすいものが多いのですが、作曲時期によってその作風はかなり変化を見せています。
 ここに収録された4つの作品は、どれも後期に属するもので、彼自身の分類によれば「前衛的なスタイルと冒険的なアイデアを有した“新表現主義”の音楽」になるということです。
 なかでも興味深いのがカタロニアのチェリスト、カザルスの「見張りの歌」を元にした変奏曲で、原曲の優雅さは、ヒナステラの手によって、刺激的な響きに満ちた色彩的な音楽に変貌させられます。
 編成の小さな「弦楽のための協奏曲」は瞑想的な雰囲気で始まり、徐々に熱気を帯び、最終楽章では阿鼻叫喚の世界が描かれるという曲。あの有名なトッカータ(ピアノ協奏曲の終楽章)にも似た情熱的な作品です。
 現代音楽を得意とするタマヨは、これらの騒然とした曲を見事にまとめてあげています。



C5243
\2,700→\1590
ツィモン・バルト:ゴルトベルクを弾く
 1-32.J.S.バッハ(1685-1750):ゴルトベルク変奏曲 BWV998/
 33.コラール前奏曲「来たれ、異邦人の救い主よ」BWV659
ツィモン・バルト(ピアノ)
録音 2014年5月13-14日 ウィーン カジノ・バウムガルテン

 最近、日本での人気急上昇!“マッスル・ピアニスト”ツィモン・バルトの最新作は、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」です。これまでの様々な作品で見せた変幻自在な感性を、バッハの孤高の作品にどうやって持ち込むのか…ここにまず注目です。多くのピアニストたちがそれぞれの解釈で聞かせる「ゴルトベルク変奏曲」に、新たな伝説が生まれます。
 聴けば聴くほど好きになるピアニスト、ツィモン・バルト!バッハを愛する人、必聴です。



C5269
\2,700→\1590
ラフマニノフ風の華やかさと甘さ
 知られざるウクライナの女性作曲家
  ザーラ・レーヴィナ(1906-1976):ピアノ協奏曲集

 ピアノ協奏曲 第1番 (1942)
  1.第1楽章:Allegro
  2.第2楽章:Andante
  3.第3楽章:Allegro
 4.ピアノ協奏曲 第2番(1975)
マリア・レットベリ(ピアノ)
ベルリン放送交響楽団
アリアーヌ・マティアク(指揮)

 ザーラ・レーヴィナは1906年、ウクライナのアレクサンドロフスク(現ザポリージャ)に生まれた女性ピアニスト、作曲家。オデッサ音楽院で学び、モスクワ音楽院を卒業した後、音楽活動を始めましたが、1920年代から30年代にかけては、RAPM(ロシア・プロレタリア音楽家同盟)による思想的な迫害を受けたため、なかなかその才能を発揮することが出来ませんでした。彼女が自身の音楽を書くことができるようになったのは、1932年にRAPMが解散した後、ほぼ3年の年月を経た頃からだったとされています。
 生涯に2つの世界大戦とロシア革命を経験、祖国の崩壊と再建を目の当たりにしたレーヴィナは、戦後、オイストラフやグリンベルクなど、多くの演奏家、作曲家から尊敬を集め、1976年にモスクワで没しました。
 彼女の作風はロシアとドイツの伝統を受け継いでおり、このアルバムに収録されたピアノ協奏曲第1番はラフマニノフ風の華やかさと甘さ、そして目覚しい技巧を駆使した壮大な曲です。
 演奏しているのは、スクリャービンの作品で知られるレットベリ。この作品でも共感溢れる演奏を繰り広げています。指揮のマティアクも女性です。

 録音 2016年4月27-30日 Berlin,RBB Saal 1

 

C5276
\2,700→\1590
リスト(1811-1886):パガニーニ練習曲
 パガニーニによる大練習曲 S141(1851年版)
  1.第1番:ト短調「前奏曲」
  2.第2番:変ホ長調
  3.第3番:嬰ト短調「ラ・カンパネラ」
  4.第4番:ホ長調
  5.第5番:ホ長調「狩り」
  6.第6番:イ短調「主題と変奏」
 パガニーニによる超絶技巧練習曲 S140(1838年版)
  7.第1番:ト短調
  8.第1番:別ヴァージョン
  9.第2番:変ホ長調
  10.第3番:変イ短調「ラ・カンパネラ」
  11.第4番:ホ長調
  12.第4番:ホ長調(第2稿)
  13.第5番:ホ長調
  14.第5番:別ヴァージョン
  15.第6番:イ短調「主題と変奏」
 16.パガニーニの「ヴェニスの主題」による変奏曲
ヴォイチェフ・ヴァレチェク(ピアノ)

 2016年にナクソス・スタンダードから発売された「パガニーニ練習曲」完全版(8.573458)は、若き俊才ゴラン・フィリペツの超絶技巧が炸裂した見事な演奏で高く評価されました。
 通常聴かれる「ラ・カンパネラ」は1851年に改訂された版であり、こちらもかなり難しいのですが、1838年版の「超絶技巧」の方は、リストの全作品の中でも最も難しい作品の一つにも数えられるほどに演奏が困難な曲集です。
 これまでにこちらのヴァージョンの全てを録音しているのは、フィリペツを含めて5人いるかいないかという問題作。NAXOS盤から時を置かずにリリースされるこのアルバムでは、やはりリストを得意とするポーランド出身の若手ヴァレチェクが難曲に挑みます。これは聴きものです。

【ヴォイチェフ・ヴァレチェク】
 1980年生まれ。カトヴィチェのカロル・シマノフスキ音楽アカデミーを卒業、1996年にブィドゴシュチュで開催された「アルトゥール・ルービンシュタイン記念国際コンクール」で第二位を獲得を皮切りに各地のコンクールで上位入賞を果たし、ポーランドを中心にヨーロッパ各地からアメリカで活動しているピアニスト。

  録音 2015年7月.2016年7月 Katowice,Szymanowski Academy of music


C5286
(2CD)
\2,700→\1590
ショルンスハイムの新録音ゴールドベルク
 J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲/ブクステフーデ:ラ・カプリチョーザ

〈CD1〉
 1-6.ブクステフーデ:アリア「ラ・カプリチョーザ」による32の変奏曲 ト長調 BuxWV250/
 7-22.J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988/
〈CD2〉
 1-16.J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988(続き)
クリスティーネ・ショルンスハイム(チェンバロ)
 録音 2016年2月15-18日 ドイツ バーデン,ミュールハイム マルティン教会

 グスタフ・レオンハルト、トン・コープマン、アンドレアス・シュタイアー等、古楽界における名手たちの薫陶を受けたクリスティーネ・ショルンスハイムによる「ゴルトベルク変奏曲」の新録音が登場。研究者としても名高い彼女は、作品に関して深い洞察を持ち、演奏の際は、楽器選定に至るまで全てに強い拘りを持っていることで知られています。
 彼女は「ゴルトベルク変奏曲」を1994年にも録音していますが、今回の2016年の録音は、全体的に旧録音よりもゆったりとしたテンポ設定がなされており、冒頭のアリアを聴き比べてみても、その表現の違いに驚くはずです。
 同時収録のブクステフーデは、当時流行していたメロディに変幻自在な変奏が施された長大な曲。ショルンスハイムの卓越した技術を存分に味わえます。


C5291
\2,700→\1590
スコウフスとヴラダー/シューベルト三大歌曲集完結!
 シューベルト(1797-1828):歌曲集「冬の旅」
ボー・スコウフス(バリトン)
シュテファン・ヴラダー(ピアノ)

 「美しき水車小屋の娘」(C5292)「白鳥の歌」(C5292)に続くスコウフスとヴラダーによるシューベルト三大歌曲集を締めくくる「冬の旅」全曲録音。
 スコウフスは若い頃にも"三大歌曲集"を録音していますが、20年を経た新録音では、年齢を重ねたことで深まる表現力と、作品に対する解釈の違いを際立たせた円熟の歌唱を披露しています。
 「この作品をもう一度録音することができて幸せです」と語るスコウフスと、流麗なピアノを奏でるヴラダー。2人の親密な対話が聴きものです。

  録音 2016年7月4-13日 Raiding Liszhalle


C5308
\2,700→\1590
ブラウンフェルス(1882-1954):謝肉祭-序曲 他
 1.謝肉祭-序曲 Op.22
 2つのヘルダーリン歌曲 Op.27
  2.An die Parzen
  3.Der Tod Furs Vaterland
 4.ヴィオラとオーケストラのための「スコットランド幻想曲」Op.47
 5-6.前奏曲とフーガ Op.36
バルバラ・ブントロック(ヴィオラ)…4
パウル=アルミン・エーデルマン(バリトン)…2.3
グレゴール・ビュール(指揮)
ラインラント=プファルツ・ドイツ州立管弦楽団

 “退廃音楽”作曲家として、第二次世界大戦時に迫害された多くの人々。彼らは収容所で処刑されるか、他国へ亡命し苦しい生活を強いられ、作品も散逸するなど苦難に迫られました。その作品の復権が試みられたのは20世紀の終わり頃からでしたが、多くの人々の作品は一時的ブームの中に飲み込まれてしまい、21世紀になって名前が残っているのはごく一部の作曲家のみ。ほとんどの作品は再度忘却の彼方へと流れていってしまっています。
 その中でブラウンフェルスの作品は独自の地位を築きつつあります。ヨーロッパを中心に演奏、録音の機会が増え、知名度も高くなって来ており、それは作品の持つロマンティックな美しさと曲に秘められた精神性が広く人気を獲得しているからに他なりません。
 Capriccioレーベルでもブラウンフェルス作品を積極的に録音、このアルバムが第5作目にあたります。初期の成功作「謝肉祭序曲」や、巨大なオーケストラのために書かれた「前奏曲とフーガ」が収録されたこの1枚は、ブラウンフェルスの復興を促します。

 録音 2017年4月24-25日,6月1-2日 Ludwigshafen,Philharmonie


C5309
\2,700→\1590
ジョージ・アンタイル(1900-1959):作品集
 1.ジャズ・シンフォニー-3台のピアノとオーケストラのための(1925)
 2.ピアノ協奏曲 第1番(1922)
 Capital of the world-世界の首都(1953)
  3.第1曲:仕立て屋
  4.第2曲:瞑想曲
  5.第3曲:ナイフダンスとファルーカ
 6.群島“ルンバ”
フランク・デュプレー(ピアノ)…1.2
アドリアン・ブレンドレ第2ピアノ)…1
ウラム・キム(第3ピアノ)…1
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団
カール=ハインツ・シュテフェンス(指揮)

自叙伝「音楽の悪童」で知られるアメリカの作曲家、ピアニスト、ジョージ・アンタイル。ストラヴィンスキーに強く影響された「バレエ・メカニック」など前衛的な作品が良く知られていますが、晩年は映画音楽などの気楽で楽しい作品も手掛け、こちらも大人気を誇っていました。「ジャズ・シンフォニー」は現在、1955年に改訂された「ピアノ1台とオーケストラ」のヴァージョンの演奏機会が多いのですが、こちらは原曲であるピアノを3台必要とするヴァージョン。この時代を席巻していた“ジャズ風味”にどっぷり浸かった華やかで楽しい曲です。ヘミングウェイの小説に基づいたバレエ音楽「Capital of the world」は奇想天外な物語。バーンスタインにも影響を与えたこの作品、ここでは組曲版が奏されています。

 録音 2017年1月2-5日 Ludwigshafen,Philharmonie


C5310
\2,700→\1590
豪華演奏陣!
 ヴァインベルク&カバレフスキー:協奏曲集

  ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919-1996):ヴァイオリン協奏曲 Op.67(1959)
  1.第1楽章:Allegro molto
  2.第2楽章:Alegretto
  3.第3楽章:Adagio
  4.第4楽章:Allegro Risoluto
 ドミートリー・カバレフスキー(1904-1987):
  ピアノとオーケストラのための幻想曲 ヘ短調
   (シューベルト:幻想曲 D940による)(1961)
   5.第1楽章:Allegro molto moderato-Piu mosso-Tempo1
   6.第2楽章:Largo
   7.第3楽章:Vivace-Cadenza-Largamente-Allegro marciato
 チェロ協奏曲 第1番 Op.49(1948-1949)
  8.第1楽章:Allegro
  9.第2楽章:Largo-molto espressivo
  10.第3楽章:Allegro-Allegro molto
ベンヤミン・シュミット(ヴァイオリン)…1-4
クレア・ファンチ(ピアノ)…5-7
ハリエット・クリーフ(チェロ)…8-10

コルネリウス・マイスター(指揮)
ウィーン放送交響楽団

 20世紀のロシアでほぼ同時期に活躍した2人の作曲家ヴァインベルクとカバレフスキー。しかし「ソビエト連邦公認の作曲家」とみなされたカバレフスキーと、抑圧され苦難を強いられ続けたヴァインベルクの生涯は全く対照的なものでした。
 その作品も「常にわかりやすく大衆的な音楽」を書いていたカバレフスキーに比べ、ヴァインベルクの作品は、前衛音楽を統制するための“ジダーノフ批判”の対象となるほど、抽象的で難解なものとされていました。
 最近になってヴァインベルクの作品は復興の兆しを見せており、毎年多くのアルバムがリリースされますが、カバレフスキーの作品は、現在では子供のための作品以外はあまり演奏されることがありません。
 このアルバムでは2人の作曲家の協奏曲に焦点を当て、ベンヤミン・シュミットをはじめとした独奏者による演奏を収録しています。叩きつけるように激しいヴァインベルクのヴァイオリン協奏曲、おどけた雰囲気ではじまるカバレフスキーのチェロ協奏曲。この2曲には各々の作曲家の特徴が良く表れています。
 珍しいのはカバレフスキーがシューベルトの幻想曲を「ピアノ協奏曲風」にアレンジした作品。まるで映画音楽のようにロマンティックな世界を表出しています。

  録音 2016年11月5-7日,11月26日 ORF Radio Kulturhaus
  


C5325
\2,700→\1590
ベルトランド・ド・ビリー(指揮)&ウィーン放送交響
 ツェムリンスキー(1872-1942):歌劇《フィレンツェの悲劇》Op.16(1916)
ビアンカ…ハイディ・ブルンナー(メゾ・ソプラノ)
シモーネ…ヴォルフガンク・コッホ(バリトン)
グィード・バルディ…チャールズ・リード(テノール)
ベルトランド・ド・ビリー(指揮)
ウィーン放送交響楽団
 オスカー・ワイルドの同名の戯曲を原作として、ツェムリンスキー自身が台本を書いた歌劇《フィレンツェの悲劇》。重厚で華麗なオーケストラを縦横無尽に使いながらも、登場する歌手はたった3人のみ。内容はフィレンツェの商人シモーネとその妻ビアンカ、そしてビアンカの恋人グィード・バルディの三つ巴の争いというヴェリズモ風のもの。
 ただし、この物語は他のヴェリズモ・オペラとは一線を画しており、最後は愛人を手にかけてしまった夫に対し、妻が「あなたがこんなに素敵だったなんて」と惚れ直すという異色の幕切れです。
 ド・ビリーは、まるでリヒャルト・シュトラウスの《サロメ》のような凝縮した内容を、緊張感途切れることなく流麗に演奏しています。

  録音 2010年5月20日 ライヴ録音 Konzerthaus Wien


C5311
(2CD)
\3400→\1990
オリジナル・スコアを再構築したヴァージョン
 プロコフィエフ(1891-1953):映画音楽《イワン雷帝》Op.116

  セルゲイ・エイゼンシテイン(1898〜1948)監督による映画『イワン雷帝』
   プロコフィエフ自身によるオリジナル・スコア再構築版より初の全曲録音
【CD1】
 1-22.第1部
【CD2】
 1-26.第2部
マリーナ・プルデンスカヤ(アルト)
アレクサンドル・ヴィノグラードフ(バス)
ベルリン放送合唱団
フランク・シュトローベル(指揮)
ベルリン放送交響楽団
 1944年から1946年にかけて制作された映画「イワン雷帝」は、16世紀半ばに実在したイヴァン4世の生涯を描いた作品。残虐、非道な人物で、第1部で一旦は世間から引きこもるも、第2部では民衆の支持を受け大粛清を行うという内容が、当時の権力者スターリンを暗に批判しているとされ、上演禁止となってしまい、予定されていた第3部が制作されることはありませんでした。
 プロコフィエフの音楽はロシア正教会の伝統を踏まえながらも、色彩豊かな音が溢れています。この作品、1961年にプロコフィエフのアシスタントの一人であるレヴォン・アトヴミャンがオラトリオの編曲を手掛けましたが、こちらは演奏されることなく、同じ時期に指揮者、作曲家のアブラム・スタセヴィチがオラトリオ化したものが通常演奏されています。
 しかし今回の録音は、プロコフィエフ自身が書いたオリジナル・スコアを再構築したヴァージョンを使用。通常とは違ったナンバーがじっくり楽しめます。

  録音 2016年9月12-15日 Berlin Haus des Rundfunks Saal1


C5316
\2,700→\1590
コルネウス・マイスター指揮&ウィーン放送響
 マーラー(1860-1911):嘆きの歌(1878-1880/1899改訂)

 1.第1部:森の伝説(1880 第1稿)
 2.第2部:吟遊詩人の楽師(1899 改訂稿)
 3.第3部:婚礼の音楽(1899 改訂)
ジモーネ・シュナイダー(ソプラノ)
ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー(メゾ・ソプラノ)
トルステン・ケルル(テノール)
アドリアン・エレード(バリトン)
オスカー・シュタッドラー(ボーイ・アルト…テルツ少年合唱団)
ラウレンツ・シュトレーブル(ボーイ・アルト…テルツ少年合唱団)
カミロ・ディアス・デレガード(テノール)
キム・ジュヨン(バス)
ウィーン・ジングアカデミー(合唱指揮…ハインツ・フェレシュ)
コルネウス・マイスター(指揮)
ウィーン放送交響楽団

 マーラーの最初期の作品の一つであるカンタータ「嘆きの歌」。ドイツの民話やお伽話といったマーラー好みの題材を用い、当時、最も影響を受けていたワーグナー風の斬新な音楽をつけた大作です。
 もともとウィーン楽友協会主催の作曲コンクール「ベートーヴェン賞」に応募するために作曲されましたが、審査員たちには相手にされなかったため、マーラーは作品に何度も改訂を施し、最終的には自筆譜を作り直さなかったともいわれています。
 もともとは3部構成でしたが、最初の改定時に第1部をばっさり削除。オーケストラの編成もずいぶん刷新されましたが、最近では削除された第1部を演奏することも多く、コルネウス・マイスターもその例に倣っています。
 第3部でのオーケストラの狂乱の響きが聴きもの。

  録音 2016年12月1-2日 ライヴ録音 Vienna Konzerthaus


C5320
(3CD)
\3400→\1990
次代の巨匠、コルネリウス・マイスター
 マルティヌー(1890-1959):交響曲全集

【CD1】
 1-4.交響曲 第1番 H.289(1942)
 5-8.交響曲 第2番 H.295(1943)
【CD2】
 1-3.交響曲 第3番 H.299(1944)
 4-7.交響曲 第4番 H.305(1945)
【CD3】
 1-3.交響曲 第5番 H.310(1946)
 4-6.交響曲 第6番「交響的幻想曲」H.343(1954)
コルネリウス・マイスター(指揮)
ウィーン放送交響楽団

 スメタナ、ドヴォルザーク、ヤナーチェクが築いた「チェコ音楽の伝統」を継承しながら、フランス六人組やストラヴィンスキーの影響を取り入れた広範囲なジャンルの作品を多数残した作曲家マルティヌー。
 交響曲は6曲残されており、第1番から第5番までは1942年から1946年まで、毎年コンスタントに1曲ずつ作曲されていますが、第6番だけは作曲年代に7年のギャップがあり、内容もかなり異なっています。
 端正な筆致で描かれた正統派の交響曲である「第1番」、室内楽的な響きを持つ「第2番」、悪化する戦況を反映した悲痛な「第3番」、戦争終結の喜びが感じられる「第4番」、チャイコフスキーの引用もある「第5番」、自身が「交響的幻想曲」と名付けた「第6番」と、多彩な表現で描かれており、マルティヌーが生きた時代を反映させた名作揃いです。

 録音 2011-2017年 Vienna Konzerthaus ライヴ録音



 劇的でロマンティック。しかも重厚な響き。
 多作家で、ときに晦渋な音楽を書くマルティヌーだが、交響曲は創作の円熟期に書かれた真の代表作であり、とっつきにくいものでもない。ベートーヴェンが好きな人、ブラームスが好きな人、マーラーが好きな人、シベリウスが好きな人、チャイコフスキーが好きな人、ドヴォルザークが好きな人なら、間違いなく大好きになるはず。
 でもそんなマルティヌーの交響曲がなぜか日本ではあまり聴かれない。
 いつか雑誌で、交響曲ベスト20とかいう企画をやったときに、何人かの賢明な評論家がマルティヌーの第6番を入れていた。きっといつか彼の作品が正当に評価される日が来ると信じている。

 そんなマルティヌー交響曲全集の新録音。



 


 そして注目は・・・指揮者。

 コルネリウス・マイスター。うそみたいな名前である。

 最近とみにその名を聞くようになったコルネリウス・マイスターは、1980年ハノーファー生まれ。

 音楽家の両親のもとに育ち、ハノーファーとザルツブルクで指揮とピアノを学び、指揮では大植英二やデニス=ラッセル・デイヴィスに師事。
 2005年にハイデルベルクの音楽総監督に就任(そのとき25歳!)、2010年にはウィーン放送交響楽団の首席指揮者兼芸術監督を務めており、2018年からはシュトゥットガルト歌劇場の音楽総監督に就くという。

 そして!2017年4月に読売日本交響楽団の首席客演指揮者に就任したばかり。9月16日に就任後初の演奏会が開催された。聴かれた方も多いと思う。

 以前出たブルックナーの交響曲第9番は若手のフレッシュな演奏家と思いきや、堂々たる豪演。
 「若手」の肩書きなど必要ない巨匠演奏でびっくりした。読売日響が首席客演指揮者に選んだのも分かる破格のスケール。
 この人、近く大化けするかも。



 これは今回のマルティヌー交響曲全集のプロモーション映像。
 やはりカリスマ性を感じる。大物の予感がヒシヒシと。

 それにしてもマルティヌーの交響曲・・・やっぱりすごい・・・。
https://youtu.be/oF0W3w3uCRM


C5324
\2,700→\1590
未発表の3つの録音
 白井光子:ジュビリー・エディション

 マリピエロ(1882-1973):歌曲集「イタリアの四季」(1923)
  1.Lauda per un Morto 死者のためのラウダ
  2.Canto della Neve 雪の歌
  3.Capriccio カプリッチョ
  4.Ditirambo terzo (dalle Laudi) 第3のディテュランボス
 5.フリアン・カリージョ(1875-1965):クリストフ・コロンブスへの前奏曲 Preludio a Colon(1922)
 6.マーラー(1860-1911):大地の歌-第6楽章「告別」(ピアノ伴奏版 1908)
白井光子(歌唱)
ハルトムート・ヘル(ピアノ)…1-4.6
ホアン・パブロ・イスキエルド(指揮)…5
ベルント・ブース(ヴァイオリン)…5
ロナルド・フーゲフェン(ヴァイオリン)…5
ライナー・ザハトレーベン(ヴィオラ)…5
フランク・ヴォルフ(チェロ)…5
ロスヴィタ・シュテーゲ(フルート)…5
モニク・ロリン(ハープ)…5

 ドイツの権威ある音楽誌“STERN”で「歌曲におけるファースト・レディ」と評されたメゾ・ソプラノ歌手、白井光子。彼女の70歳の誕生日(2017年5月28日)を記念しリリースされるこのアルバムには、未発表の3つの作品が収録されており、ドイツを中心に、あまり演奏されることのない珍しい作品を好んで取り上げてきた彼女らしく、ここでもそのレパートリーの多彩さが際立っています。
 イタリアの近代作曲家マリピエロ、微分音の作曲家として知られるメキシコのカリージョの前衛的な歌曲と、マーラーの「大地の歌」の最終楽章。性格の違う3作品を白井は完璧に歌い分けています。

こういうとなんですが可愛いです。

  録音:1984年12月27-28日…1-4 1972年2月14日 Grosser Sendesaal of Hessischer Rundfunk,Frankfurt am Main…5 ライヴ収録 1999年11月22日 Tonstudio Tejie van Geest…6


C5326
\2700→\1290
ド・ビリー(指揮)&ウィーン放送交響楽団
 プッチーニ(1858-1924):歌劇《外套》1幕

  ジュゼッペ・アダーミ:台本
  原作:ディディエ・ゴルドの舞台劇「ラ・ウプランド(外套)」
ベルトラン・ド・ビリー(指揮)
ウィーン・ジングアカデミー
ウィーン放送交響楽団
ルイージ…ヨハン・ボータ(テノール)
ミケーレ…ヴォルフガンク・コッホ(バリトン)
ラ・フルゴラ…ハイディ・ブルンナー(ソプラノ)
ジョルジェッタ…エルザ・ヴァン・デン・ヘーヴァー(ソプラノ)
イル・ティンカ/流しの歌手/恋人…チャールズ・リード(テノール)
イル・タルパ…ヤヌシュ・モナルカ(バス)
恋人…エリザベータ・マリン(ソプラノ)
 1918年にメトロポリタン歌劇場で初演されたプッチーニの“三部作”。1幕物の歌劇を3作、一晩で連続して上演するという試みで作曲されましたが(一説にはワーグナーの《指環》をパロディー化するつもりだったとも)、各々のオペラには目立った共通項はなく、現在では単独、または他の作曲家の1幕物歌劇と併せてなど、様々な方法で上演されています。
 この冒頭を飾る《外套》は、荷物船の老船長が部下の若者を手にかけてしまうショッキングな物語。船長の妻を奪う若者を歌うのは2016年にこの世を去ったヨハン・ボータ。輝かしい歌声は全てのアンサンブルを牽引します。
 2010年までウィーン放送響の首席指揮者を務めたド・ビリーのバランスの取れた音作りも聴きどころです。

  2010年5月20日 ライヴ録音 Konzerthaus Wien

C5327
(2CD)
\3400→\1590
ヴィクター・ブルンス(1904-1996):管楽器のための室内楽作品集
【CD1】
 1-5.ファゴットとピアノのための5つの小品 Op.12…世界初録音
 6-9.管楽五重奏曲 Op.16
 10-15.コントラファゴットとピアノのための6つの小品 Op.80
 16-18.ファゴットとピアノのためのソナタ Op.20
【CD2】
 1-5.3つのファゴットとコントラファゴットのための小組曲 第3番 Op.92
 6-8.ファゴットとピアノのためのソナタ 第3番 Op.86
 9-12.木管四重奏曲 Op.18…世界初録音
 13-15.ファゴットとピアノのためのソナタ 第2番 Op.45
 16-19.独奏ファゴットのための4つの技巧的な小品集 Op.93
マティアス・バイアー(ファゴット)
アレクサンダー・フォイクト(ファゴット)
ベルトホルド・グローセ(ファゴット)
ユー・スンクォン(ファゴット)
クレメンス・ケーニヒシュテット(コントラファゴット)
オリヴァー・ドレクゼル(ピアノ)
アニャ・ゲッツェ(ピアノ)
ベルリン放送交響楽団の管楽器ソリストたち

 サンクトペテルブルク近郊、フィンランドの都市オリッラでドイツ人の両親のもとに生まれた作曲家ブルンス。ドイツで最初のピアノレッスンを受け、工科大学に進学したものの、音楽への情熱断ちがたく、レニングラード音楽院に入りなおしファゴットを学びました。1927年にはレニングラード国立歌劇場の第2ファゴット奏者に任命され10年以上活動しますが「ドイツ人である」ことを理由にソ連から追放、その後は軍隊に召集されながらも、ベルリンで活動。演奏家としてだけでなく作曲家としても素晴らしい業績を残しました。
彼は生涯に6曲以上の交響曲、20曲以上の独奏楽器のための協奏曲や、いくつかのバレエ曲など多彩な作品を書き、現在でもしばしば演奏されています。この2枚組では、多数の室内楽曲の中からファゴットを中心とした作品をセレクト。どれもファゴットのユーモラスな音色が生かされています。


C5337
\2,700→\1590
リーム/バンテュス:作品集
 リーム(1952-):DAS GEHEGE
  ソプラノと管弦楽のための《猟区》-夜の情景-(2004/05)
   1.Sostenuto-piu mosso
   2.Lento
   3.Lento misterioso
   4.A tempo(con moto)
   5.Subito animato
 ジャン=パスカル・バンテュス(1966-):
  ヴァイオリン、ハープと
   室内オーケストラのための協奏組曲「星の王子様」(2006)
    (サン=テグジュペリ:星の王子さまより)
   6.Un elephant dans un boa
   7.Une nuit dans le desert
   8.Apparition du Petit Prince
   9.Le Petit Prince
   10.Le Petit Prince quitte
   11.Lafleur du Petit Prince
   12.Le business man compteur d'etoiles
   13.Un renard apprivoise
   14.Le serpent
   15.Le Petit Prince retourne sur son asteroide
レイン・デュピュイ(ソプラノ)…1-5
エヴァ=クリスティーナ・シェーンヴァイス(ヴァイオリン)…6-15
キルステン・エッケ(ハープ)…6-15

ケント・ナガノ(指揮)
ベルリン・ドイツ交響楽団

 2006年の秋、バイエルン国立歌劇場の音楽監督に就任したケント・ナガノ。それに伴い、それまで務めていたベルリン・ドイツ交響楽団は退任したものの、オーケストラより名誉指揮者の称号を贈られ、引き続き良好な関係を保っています。
 2011年に録音されたリームとバンテュス、2作の現代作品はどちらもナガノにとって挑戦的な演目であり、大きな野心の表れです。
 リームの《猟区》はソプラノとオーケストラとの5つの部分で構成された緊迫感溢れる物語。もう一つの作品は、以前からナガノと親しいフランスの作曲家バンテュスによる「星の王子様」をもとにした色彩的で楽しい物語。
 ベルリン・ドイツ交響楽団のファミリー・コンサートのために書かれた親しみやすい音楽です。

  録音 2011年3月14.18日Berlin RBB,Haus des Rundfunks,Groser Sandesaal
 


C5345
\2,700→\1590
ブラウンフェルス(1882-1954):
 ピアノとオーケストラのための作品集

  ピアノとオーケストラのための「魔女たちのサバト」 Op.8(1906)
   1.Bewegt
   2.Andante
   3.Masig bewegt
   4.Briter.Rascher
 ピアノとオーケストラのための「演奏会用小品」Op.64(1946)
  5.Moderato
  6.Doppelt so rasch
  7.Langsam
  8.Allegro molto
 ピアノとオーケストラのための「ヘブリディーズ舞曲集」Op.70(1950/1951)
  9.Lebhaft
  10.Masig Achtel
  11.Lebhaft
  12.Sehr ruhig
  13.Finale
タチアーナ・ブローメ(ピアノ)

グレゴール・ビュール(指揮)
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団

 Capriccioレーベルが意欲的にリリースを続けている“退廃作曲家”の一人、ヴァルター・ブラウンフェルス。
 このアルバムでは3曲の作曲年代の違うピアノとオーケストラのための作品を聴くことができます。
 初期のリヒャルト・シュトラウス風の華麗なオーケストレーションに彩られた「魔女たちのサバト」、1940年代の印象主義を思わせる流麗な和声が魅力的な「演奏会用小品」、最後の作品の一つ「ヘブリディーズ舞曲集」、この3曲はブラウンフェルスの作風の変遷を示しています。
 演奏は、すでにブラウンフェルス作品のリリースでおなじみのビュール指揮によるラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団。近現代作品を得意とするブローメがピアノを担当しています。

  録音 2017年11月14-15日.20-22日,2018年5月2日 Ludwigshafen,Philharmonie


C5338
\2,700→\1590
フルトヴェングラー&ウィーン・フィルによって世界初演された
 ゲルハルト・フロンメル(1906-1984):交響曲 第1番 他

 交響曲 第1番 ホ長調 Op.13(1938)
  1.第1楽章:Moderato.Maestoso
  2.第2楽章:Scherzo-Trio
  3.(Trio)
  4.(Da Capo)
  5.第3楽章:Finale:Largo-Allegro
 6.管弦楽のための交響的前奏曲 Op.23
ユルゲン・ブルンス(指揮)
イエナ・フィルハーモニー管弦楽団

 1906年、カールスルーエで生まれたゲルハルト・フロンメル。一時期はシュトゥットガルトの大学で作曲科の教授を務めていたこともありますが、終生、調性を逸脱することなく後期ロマン派風の作風を変えることがなかったため、激しい時代の変遷についていくことが出来ず、政治的にもファシストと見做され、寂しく生涯を閉じた人です。
 この交響曲第1番は、ブルックナーやワーグナーの影響が顕著な後期ロマン派風の作品。1942年、フルトヴェングラーが指揮するウィーン・フィルハーモニーによって世界初演が行われています。

  2017年5月16日 ライヴ録音 Jena Volkshaus Jena


 こんな曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=lIBiuvkCq3M




C5344
\2,700→\1590
女性指揮者アリアーネ・マティアク
 リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):交響的幻想曲「イタリアから」(1886)

  1.第1楽章:カンパーニャにて
  2.第2楽章:ローマの遺跡にて
  3.第3楽章:ソレントの海岸にて
  4.第4楽章:ナポリ人の生活
 ヴォルフ=フェラーリ(1876-1948):小オーケストラのための「ヴェネツィア組曲」Op.18
  5.第1楽章:Auf der Lagune 礁湖から
  6.第2楽章:Barkarole 舟歌
  7.第3楽章:Notturno(Einsame Kanale)夜曲(孤独な水路)
  8.第4楽章:Alba di festa 祭りの朝
アリアーネ・マティアク(指揮)
ベルリン放送交響楽団

 2006年、モンペリエ国立管弦楽団の演奏会で、ジェームズ・コンロンの代役としてショスタコーヴィチの交響曲第7番を演奏。大成功を収めた1980年生まれの女性指揮者アリアーネ・マティアク。
 このアルバムはマティアクにおけるCAPRICCIOレーベルへの5枚目の録音です。
 収録されているのはイタリアにまつわる2つの作品。リヒャルト・シュトラウスの「イタリアから」はイタリア旅行で得たインスピレーションを元に、4楽章の交響的幻想曲に仕上げた作品。ヴォルフ=フェラーリの「ヴェネツィア組曲」は作曲家60歳の時の作品。マティアクは作風の違いを生かし、ベルリン放送交響楽団と共に各々の曲を鮮明に表現しています。

 録音 2017年4月25-27日 Berlin,RBB Sendesaal


C5347
\2,700→\1590
カバレフスキー:オーケストラ作品集
 1.悲劇的序曲 ロ短調 Op.6
 2-4.ヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲 ハ長調 Op.48
 5.ピアノとオーケストラのための『歌曲「学生時代」の主題による狂詩曲 』Op.75
 6.交響詩「春」Op.65
 7-10.オーケストラ組曲「コラ・ブルニョン」Op.24
ユーリ・レヴィチ(ヴァイオリン)…2-4
マグダ・アマラ(ピアノ)…5
カール=ハインツ・シュテフェンス(指揮)
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団

 「道化師のギャロップ」が突出して有名なカバレフスキーの、それ以外の管弦楽作品を集めた好企画。
 吹奏楽で時折演奏される「コラ・ブルニョン」序曲以外はあまり知られませんが、ロシア音楽の聴きやすいところを煮詰めたような、たいへん親しみやすい作風を楽しむことが出来ます。

  録音 2018年1月8-10日,15-16日 Ludwigshafen Philharmonie
 


C5348
\2,700→\1590
シュレーカー(1878-1934):管弦楽作品集
 1.交響的序曲「エッケハルト」(1902/1903)
 2-3.ソプラノと管弦楽のための2つの抒情的歌曲「永遠の人生に」(1923/1927)
 4.幻想的序曲 Op.15(1904)
 5-8.大管弦楽のための4つの小品-映画のためのスケッチ(1930)
 9.大歌劇《メムノン》前奏曲(1933)
ヴァルダ・ウィルソン(ソプラノ)…2-3

クリストファー・ウォード(指揮)
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団

 ボヘミア出身、ユダヤの血を引く作曲家シュレーカー。20世紀初頭は優れたオペラ作曲家としてウィーンの音楽界に君臨、とりわけ1912年に初演された歌劇《はるかな響き》の成功は彼の名声を確固たるものに押し上げ、同年にはウィーン音楽院の教授に任命されるなど、順風満帆の人生を送るかに見えました。
 しかし1923年に初演された《狂える炎》の失敗から彼の人生は凋落を辿り、そのまま反ユダヤ主義の流れに飲まれ、教授職を失うなど、失意の晩年を送り55歳の若さでこの世を去りました。
 作品も20世紀の終わりまでは封印されていましたが、最近になって“退廃音楽”が見直され、一連の作品も復刻されつつあります。
 彼の作風は一連の歌劇のタイトルが象徴するように、半音階を極限まで用いた官能的なものであり、時にはフランスの印象派風の響きを思わせる近代的な表現が特徴。
 このアルバムには初期の作品から最晩年の作品までが収録されており、ワーグナーの響きを更に発展させたかのような多彩で美しい和声感を心行くまで味わえます。

  録音 2018年2月6-10日 Ludwigshafen Philharmonie


C5352
\2,700→\1590
次代の巨匠コルネリウス・マイスター
 ストラヴィンスキー(1882-1971):
  1.葬送の歌 Op.5
  バレエ音楽「火の鳥」組曲 (1919年版)

   2.第1曲:導入部?第2曲:火の鳥の踊り
   3.第3曲:王女たちのロンド
   4.第4曲:カスチェイの凶悪な踊り
   5.第5曲:子守歌
   6.第6曲:終曲
 ショスタコーヴィチ(1906-1975):
  交響曲 第12番 ニ短調 Op.112「1917年」

   7.第1楽章:革命のペトログラード
   8.第2楽章:ラズリーフ
   9.第3楽章:アヴローラ
   10.第4楽章:人類の夜明け
コルネリウス・マイスター(指揮)
ウィーン放送交響楽団

 2017年4月より読売日本交響楽団の首席客演指揮者に就任したコルネリウス・マイスター。
 巨匠ゲルト・アルブレヒトの薫陶を受けたという彼は、編成の大きな曲を得意とし、同時に首席指揮者兼芸術監督を務めるウィーン放送交響楽団とは、これまでにブルックナーやマーラー、マルティヌーなどの後期ロマン派の作品を中心に録音、精緻な演奏で好評を博しました。
 今回彼が取り上げたのは20世紀ロシアを代表する2人の作曲家の作品です。ロシアの民話や伝承を大切にしたストラヴィンスキー、生々しい歴史の出来事を作品に盛り込んだショスタコーヴィチ。
 この方向性の異なる2作品にマイスターはじっくりと向き合い渾身の表現で演奏しています。爆発的な響き、恐ろしいまでの静寂、このコントラストも見事です。
  録音:ウィーン、コンツェルトハウス ライヴ録音 2018年2月15日…1-6 2017年10月17日



C5364
\2,700→\1590
ユン・イサン(1917-1995):室内楽作品集
 1.East-West-Miniature 東と西の小品(1993)
  オーボエとチェロのための
 2.Rencontre 出会い(1986)
  クラリネット、ハープとチェロのための
 3.Interludium A インターリューディウム A(1986)
  ピアノのための
 4.オーボエと弦楽三重奏のための四重奏曲(1994)
 5.ヴァイオリンピアノのためのソナタ(1991年初稿版…初演)
 6.East-West-Miniature II東と西の小品 II(1993)
高橋 鐘汰(オーボエ)…1.4.6
ヴァルター・グリンマー(チェロ)…1.2.4.6
ゲオルグ・アルツベルガー(クラリネット)…2
マリア・シュタンゲ(ハープ)…2
カヤ・ハン(ピアノ)…3
マリアーナ・ドウティ(ヴィオラ)…4
エギディウス・シュトライフ(ヴァイオリン)…5
マルクス・シュタンゲ(ピアノ)…5

 大韓民国で生まれ、1967年の東ベルリン事件(韓国中央情報部がヨーロッパ在住の韓国人たちをスパイ嫌疑で大量に逮捕した事件)を機に西ドイツに帰化、独自の作品を生み出し続けたユン・イサン。
 彼の作品は老子の教え「道(タオ)=道徳経」の思想に貫かれているとされ、ヨーロッパで作曲した100曲以上の作品はどれも自国の伝統と国際的な近代性が組み合わされたユニークな様式によっています。
 彼の音楽の特徴は、室内楽などの小編成の作品で遺憾なく発揮されており、どこか懐かしさを感じさせるメロディは聴き手の耳を強烈にひきつけます。
  録音 2017年7月12日,2018年2月3.4日Hochschre fur Musik Karlsruhe-Wolfgang-Rihm-For
 


 

C7221
(5CD)
\3800→\1990
C.P.E.バッハ(1714-1788):宗教的合唱曲集
【CD1】
 1-9.クロプシュトックの詩による天地創造祭の朝の歌 Wp239(1784)
 10-22.「天は御神の栄光を語り」 Wq249(1775)
 23-30.Anbetung dem Erbarmer Wq243(1784)
 31-32.「聖なるかな」Wq217(1776)
【CD2】
 1-16.H.P.ガジーの序論へのカンタータ Wq250(1785)
 17.Wer ist so wurdig als du Wq222(1774)
 18-35.主よ、生きよ Wq251
【CD3】
 1-9.マニフィカト Wq215
 10-16.カンタータ「正しき人は、たとえかりそめに死んでも」 H818(1774)
【CD4】
 1-16.オラトリオ「イエスの復活と昇天」Wq240(1777-78)
【CD5】
 1-6.オラトリオ「イエスの復活と昇天」Wq240(続き)
 7-12.神は主を復活させたまいし Wq244(1756)
バルバラ・シュリック(ソプラノ)
ヨハンナ・コズロヴスキ(ソプラノ)
ヴィルフリート・ヨッヘンス(テノール)
ゴットホルト・シュヴァルツ(バス) 他

ヘルマン・マックス(指揮)
ライニッシェ・カントライ
ダス・クライネ・コンツェルト

ミヒャエル・シュナイダー(指揮)…Wq215
ドレスデン室内合唱団…Wq215
ラ・スタジオーネ・フランクフルト…Wq215

 2018年に没後230年の記念年を迎える「カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ」の宗教的合唱曲集。
 J.S.バッハの次男として生まれ、父よりも“名付け親”テレマンの作曲様式を受け継ぎ、古典派音楽の基礎を築いた人物として知られています。偉大な父を終生尊敬した彼は、父が残したカンタータやオラトリオを更に発展させ、ハンブルクで活躍した時代から亡くなるまでの約20年間に、20曲の受難曲と約70曲のカンタータ、他、様々な合唱作品を書き上げました。
 この5枚組には最高傑作のひとつ「イエスの復活と昇天」をはじめとした選りすぐりの名作が、名手ヘルマン・マックスの演奏を中心に収録されています。全てピリオド・アプローチによる生き生きとした演奏です。

  録音 1984-2000年 WDR Cologne

C7115
(4CD)
\3800→\1990
クリスティーネ・ショルンスハイム
 J.S.バッハ:平均律クラヴィア曲集全曲

《第1部》
 CD1.前奏曲とフーガ第1番−第12番BWV846-857/
 CD2.前奏曲とフーガ第13番−第24番BWV858-869/
《第2部》
 CD3.前奏曲とフーガ第1番−第13番BWV870-882/
 CD4.前奏曲とフーガ第14番−第24番BWV883-893
クリスティーネ・ショルンスハイム
(ハープシコード…1624年製リュッケルス)

 世界的ハープシコード奏者&楽器研究者ショルンスハイムによるバッハ(1685-1750)の平均律クラヴィア曲集全曲です。
 ここで演奏しているハープシコードは、アルザスのコルマールにあるウンターリンデン美術館所蔵のリュッケルス社(17世紀アントワープの有名なハープシコード・メーカーで現存している楽器は極めて少ない)製造の楽器で、ショルンスハイムは「私が知っている最も美しい楽器であり、魅惑的な音色を持っています。そして控え目な外見で現実的。暖かくよく歌う楽器です。バッハの対位法音楽にとって不可欠な全ての要素を持ち合わせています。」と語るほど、この楽器に惚れ込んでいるようです。
 バッハの時代から活躍していた楽器を使ったこの演奏、もちろん考え抜かれたものであり、学術的にも音楽的にも完成度の高さが光ります。


C7210
(4CD)
\4500→\2590

ヴラダー、進化していた・・・
 ヴラダー指揮&ピアノ、
  ヴァイオリンはファン・クーレン
   ベートーヴェン:協奏曲全集

〈CD1〉
 1-3.ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 Op.15/
 4-6.ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.19/
〈CD2〉
 1-3.ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37/
 4-6.ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 Op.58/
〈CD3〉
 1-3.ピアノ協奏曲 変ホ長調「皇帝」Op.73/
 4-6.ピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための協奏曲
   「三重協奏曲」ハ長調 Op.56/
〈CD4〉
 1-3.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61/
 4.ヴァイオリンのためのロマンス 第2番 ヘ長調 Op.50/
 5.ヴァイオリンのためのロマンス 第1番 ト長調 Op.40
イザベル・ファン・クーレン(ヴァイオリン)…CD2:4-6、CD3/
ユリアン・シュテッケル(チェロ)…CD2:4-6/
シュテファン・ヴラダー(ピアノ&指揮)/
ウィーン室内管弦楽団
録音 2015年12月21-23日、2016年2月8-13日 ウィーン シンクロン・ステージ

 最近は指揮者としても活動が目覚しい、オーストリア出身のピアニスト、シュテファン・ヴラダーによる「ベートーヴェン:協奏曲集」。
 こちらは彼がピアノと指揮を担当するだけでなく、ピアノ以外の協奏曲は純粋な指揮者として、現在、首席を務める《ウィーン室内管弦楽団》を統率。自身が心底納得できるベートーヴェン(1770-1827)を作り上げています。
 ヴァイオリンを演奏しているのはイザベル・ファン・クーレンで、彼女もヴラダーの指揮を大絶賛。「ベートーヴェンを演奏するためには、スタミナだけでなく、素晴らしいヴィジョンを持つ必要がありますが、ヴラダーはそれを完璧に持ち合わせています」と語っています。
 チェロのシュテッケルを迎えた「三重協奏曲」での3台の楽器が醸し出す魅力的なサウンドも聴き所です
 .


C7215
(5CD)
\3800→\1990
テレマン(1681-1767):宗教合唱作品集
 【CD1】
  1-16.カンタータ「雷神を称える」TWV6:3
  17-25.カンタータ「主は王なり」TWV8:6
 【CD2】
  1-34.カンタータ「最後の審判の日」TWV6:8
 【CD3】ダンツィヒのコラール・カンタータ集
  1-14.Christus der ist mein Leben 「キリストこそわが命」TWV1:138
  15-20.Du o schones Weltgebaude 「汝、おお壮麗なる世の楼閣よ」TWV1:394
  21-30.Jesu meine Zuversicht「わが確き望みなるイエスは」TWV1:984
  31-41.Jesu meine Freude「イエス、わが喜び」TWV1:970
  42-49.Ich bin ja Herr「われはまことに、主よ、汝の御手の中にあり」TWV1:822
 【CD4】
  1-11.Alles redet itzt und singet カンタータ「全てが語り、そして歌う」 TWV20:10
  12-20.ミサ・ブレヴィス TWV9:14
  21-25.Deus judicium tuum モテット「神よ、あなたの審判を王に与え給え」 TWV7:7
 【CD5】
  1-24.オラトリオ「イエスの復活と昇天」TWV6:6
アン・モノイオス(ソプラノ)
バルバラ・シュリック(ソプラノ)
ヴェロニカ・ヴィンター(ソプラノ)
ヴィルトフリート・ヨッヘンス(テノール)
クラウス・メルテンス(バス) 他

ヘルマン・マックス(指揮)
ライニッシェ・カントライ
ダス・クライネ・コンツェルト

 テレマンの知られざる宗教作品のBOX化!

 後期バロック音楽を代表する作曲家の一人、テレマン。18世紀前半のヨーロッパでは随一の人気と名声を誇るだけでなく、「音楽史上最も多くの作品を書いた」作曲家としても知られています。
 40歳でハンブルク市の音楽監督に就任したテレマンは、市の行事やオペラ、コンサートのあらゆる場面に作品を提供、21世紀になっても新発見の作品が上演されるなど、その数は計り知れません。
 このBOXには、テレマン作品の中でも、最も重要な教会音楽の中からカンタータとオラトリオの名作を収録。存命時にはバッハよりも知名度が高かったというテレマンの宗教曲をじっくりお楽しみいただけます。
 バルバラ・シュリック、クラウス・メルテンスら、ドイツを代表する古楽歌手たちと、17世紀作品のオーソリティであるヘルマン・マックス率いるオリジナル楽器のアンサンブル“ライニッシェ・カントライ”と“ダス・クライネ・コンツェルト”のフレキシブルな演奏です。




C7178
(5CD)
\3800→\1990
クルト・ヴァイル:完全録音集 第1集
CD1.三文オペラ/
CD2.七つの大罪/マハゴニー市の興亡からソングシュピール/
CD3.リンドバーグの飛行/承諾者/CD4.5.歌劇「銀の湖」
ヴァルター・ラファイナー(バリトン)/
ヘーン・ヘンシェル(メゾ・ソプラノ)/
ドリス・ビエレット(ソプラノ)/
ディーター・エレンベック(テノール) 他/
コーニック・アンサンブル/
ケルン放送管弦楽団/
ローター・ツァグローセク(指揮)/
ヤン・レイサム=ケーニッヒ(指揮) 他

 CAPRICCIOレーベルにおける重要なプロジェクトの一つに「クルト・ヴァイル全作品の録音」というのがありました。第1次世界大戦後の新即物主義を代表する作曲家であるヴァイル(1900-1950)の音楽の多くは、風刺と皮肉に満たされており、なかなか完全に理解することは難しいのですが、とりあえずは、親しみ易いメロディに溢れた有名な「三文オペラ」から触れてみてはいかがでしょうか?
 クラシックの分野だけでなく、全ての人に愛されているこの物語、ジャズ風味も満載であり、聞きやすさ満点です。
 また「銀の湖」は伝統的な様式を踏まえた「メルヒェン・オペラ」で、音楽と対話がほぼ均等に振り分けられており、歌手たちは上手い演技も求められるのですが、結局ナチスに上演を禁止され、そのまま忘れられてしまったものです。
 このアルバムでは語りの部分もきっちり収録しています。さあ、この機会にヴァイルをまとめて楽しんでみませんか?


C7184
(5CD)
\3800→\1990
クルト・ヴァイル:完全録音集 第2集
 CD1.2.歌劇「マハゴニー市の興亡」/
 CD3.歌劇「ロシア皇帝は写真を撮らせ給う」 Op.21/
 CD4.歌劇「クーハンデル」/
 CD5.歌劇「ハッピー・エンド」
アニヤ・シリヤ(ソプラノ)/
カルラ・ポール(ソプラノ)/
ルーシー・ピーコック(ソプラノ)/
ガブリエーレ・ラム(ソプラノ)/
トーマス・レーアベルガー(テノール)/
クラウス・ヒルテ(バリトン)/
バリー・マクダニエル(バリトン) 他/
ケーニッヒ・アンサンブル/
ケルン放送合唱団/
ケルン放送管弦楽団/
ヤン・レイサム=ケーニッヒ(指揮)

 大好評の第1集(C7178)に続く、CAPRICCIOレーベルにおける重要なプロジェクトの一つ「クルト・ヴァイル全作品の録音」のリイッシューBOXの第2集の登場です。
 第1次世界大戦後の新即物主義を代表する作曲家であるヴァイルの音楽の多くは、風刺と皮肉に満たされており、なかなか完全に理解することは難しいのですが、今回は猥雑な雰囲気が全編に漂う「マハゴニー市の興亡」(映像を見なければ別にどうってことない)と、風刺がたっぷり効いた「クーハンデル」、ヴァイルにしては珍しい(?)ドタバタ喜劇の「ロシア皇帝〜」、ブレヒトの詩による「ハッピーエンド」(これもスゴイ物語)の4作が纏められています。
 もちろんオシャレなメロディや、ジャズ、ブルース風味もいたるところに散りばめられていて、音楽的にも大満足できるものばかり。第1集で迷っていた人も、ぜひこの機会にこの楽しい世界に足を踏み入れてください。





C7202
(5CD)
\3800→\1990
ヘルマン・プライ・エディション

<CD1.オペラ歌手として…その1>
 1.ロルツィング:歌劇「密猟者」より/
 2.モーツァルト:歌劇「魔笛」K620より/
 3.ネスラー:歌劇「ゼッキンゲンのラッパ吹き」より/
 4.ワーグナー:楽劇「マイスタージンガー」より/
 5.ワーグナー:歌劇「タンホイザー」より/

<CD2.オペラ歌手として…その2>
 1.ロルツィング:歌劇「皇帝と船大工」より/
 2.クロイツァー:歌劇「グラナダの野営」より/

<CD3.歌曲の解釈>
 1.ベートーヴェン:遥かなる恋人へ Op.98/
 2.ベートーヴェン:アデライーデ Op.46/
 3.ベートーヴェン:6つの歌曲 Op.48/
 4.ブラームス:ドイツ民謡集より/
 5.レーヴェ:ゲーテの詩によるバラード集/

<CD4.グレート・ベルリン・レビュー>
 1.Das ist der Fruhling in Berlin/
 2.Das macht die Berliner Luft/
 3.Untern Linden, untern Linden/
 4.Schlosser, die im Monde liegen 他/

<CD5.ヘルマン・プライとパウル・クーン-エヴァーグリーン>
 1.Bel Ami/2.Ich tanze mit dir in den Himmel hinein/
 3.Im Cafe de la Paix in Paris 他
ヘルマン・プライ(バス・バリトン)/
パメラ・コバーン(ソプラノ)/
レジーナ・クレッパー(ソプラノ)/
フラング・ハヴラータ(バス)/
パウル・クーン(ピアノ)/
ジェフリー・パーソンズ(ピアノ) 他/
ケルン放送合唱団/
ケルン放送管弦楽団/
ヘルムート・フロシャウアー(指揮)/
ハインツ・ゲーゼ(指揮)

 ベルリンに生まれ、ナチス・ドイツ時代のドイツで育った名バリトン歌手ヘルマン・プライ(1929-1998)。彼は常々「私はEU(European Union)の歌手だ」と語っていましたが、彼自身の活躍は決してヨーロッパ内だけにヨーロッパ内だけに留まってはおらず、そのレパートリーもドイツ歌曲だけではなく、オペレッタ、ミュージカル、POPSと広い範囲をカバーしています。
 この5枚組は彼の多彩な面を知ることができるもので、ドイツ・オペラの様々なアリアから、歌曲、民謡、そしてキャバレー・ソングやポップスまで、魅力的な歌唱を聞くことができます。
 特にCD5の甘く官能的な歌唱は、これまで大抵の人が抱いていたプライのイメージを覆すほどに印象的なものです。






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