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Capriccio
現地在庫特価セール
その2
〜1/19(火)午前9時


 デジタル録音が本格的に普及した1982年、ドイツ・デルタ社によって設立されたレーベル「capriccio」。その後ドイツの老舗インディペンデント・レーベルとして多くの名盤をリリースしてきた。
 素朴な装丁と堅実なレパートリー、そつのない録音、そして何より魅力的な演奏陣。瞬く間にドイツ・レーベルの中でも5本の指に入る大レーベルに成長した。

 しかしその大レーベルcapriccioが、一時解散の憂き目に遭うことになるとは。
 その後代表のヨハネス・ケルンマイヤーは新たにレーベル「PHOENIX EDITION」を設立、さらにcapriccioレーベルの再建にも着手。最近はコンスタントに新譜も出てくるようになってきた。

 ・・ただ、今回の特価商品については、あまりのんびりと静観しているべきではないかもしれない。売り切りたいという意図が見えるような気もする。

 煽るつもりはないが、これだけの超特価による大アーティストによる名盤群。できればこの機会に。
 
 今回の「その2」はセール初登場の比較的新しいアイテム、また昨年のセールにはなかったものなどをまとめてみた。








C5339
(2CD)
\2700→\1590
エミーリエ・マイヤー(1812-1883):作品集
【CD1】
 1-4.交響曲 第4番 ロ短調
 5-7.ピアノと小オーケストラのための協奏曲 変ロ長調
【CD2】
 1-4.弦楽四重奏曲 ト短調
 5-8.ピアノ・ソナタ ニ短調
 9.ワルツ「Tonwellen 音の波」
 10.行進曲 イ長調
エヴァ・クピーク(ピアノ)…CD1:5-7
タイ・ヤン(ピアノ)…CD2:5-10

クレンケ四重奏団…CD2:1-4
《メンバー》
 アンネグレート・クレンケ(第1ヴァイオリン)
 ベアーテ・ハルトマン(第2ヴァイオリン)
 イヴォンヌ・ウーレマン(ヴィオラ)
 ルート・カルテンホイザー(チェロ)

シュテファン・マルツェフ(指揮)…CD1:1-4
セバスティアン・テヴィンケル(指揮)…CD1:5-7
ノイブランデンブルク・フィルハーモニー管弦楽団…CD1
 1812年、フリートランドで薬局を経営する父ヨハンと母ヘンリエッタのもとに生まれたエミーリエ・マイヤー。5歳でピアノを始め才能を発揮するも、早くに母を亡くしたため、兄弟たちの面倒も見なくてはならないなど苦難に満ちた少女時代を送りました。
 28歳の時に頼りにしていた父も亡くし、生活のために拠点をシュチェチン(現ポーランド領)に移し、そこでカール・レーヴェから作曲のレッスンを受けたことから曲作りを始め、1842年に最初の作品を書き上げ、出版社Bote&Bockから作品を出版。ファニー・メンデルスゾーンやクララ・シューマンと並ぶ優れた女性作曲家として脚光を浴びました。
 彼女は古典派の様式を守りながらも、時に前衛的な和声を駆使したロマンティックな作風による作品を残しました。
 このアルバムでは大規模な交響曲と協奏曲をCD1に、ピアノ曲と室内楽曲をCD2に収録、優れた作曲家としてのマイヤーを知ることができます。
  録音:2012.2016年 ノイブランデンブルク コンツェルト教会…CD1 2017年 ベルリン、スタジオ・エールベルク教会・・・CD2




C5353
\2700→\1590
ルーベン・ガザリアン(指揮)
グレゴリー・フリード(1915-2012):交響曲 第3番 他

 ヴィオラ、ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲 Op.73(1981)
  1.第1楽章:Lento
  2.第2楽章:Allegro moderato
  3.第3楽章:Sostenuto
 交響曲 第3番-弦楽オーケストラとティンパニのための Op.50(1964)
  4.第1楽章:Allegro
  5.第2楽章:Lento
  6.第3楽章:Allegro energico
 2つのインヴェンション Op.46A-弦楽オーケストラのための(1962)
  7.第1番 嬰ハ短調 (Moderato assai)
  8.第2番 ヘ長調 (Moderato assai)
イザベル・ファン・クーレン(ヴィオラ)
オリヴァー・トリンドル(ピアノ)

ルーベン・ガザリアン(指揮)
インゴルシュタット・ジョージア室内管弦楽団

 ロシアの作曲家グリゴリー・サムイロヴィチ・フリード。1969年に作曲したモノ・オペラ《アンネの日記》で世界的に注目を浴びるとともに、数多くの映画音楽や歌曲で高く評価されました。
 しかし、純粋なオーケストラや器楽のための作品は未だ深く研究されておらず、彼が若い世代の作曲家たちに与えた影響などはこれから少しずつ解明されていくことでしょう。
 このアルバムにはショスタコーヴィチの影響が感じられる「交響曲第3番」や「2つのインヴェンション」など初期の“社会主義的リアリズム”の伝統に則って書かれた作品と、現代的なテクニックを用いて書かれた「ヴィオラ、ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲」を収録。55歳前後でスタイルを根本的に変えたとされるフリードの作風の変化を実際に味わうことができます。
 ヴィオラ協奏曲ではオランダを代表する名手クーレンとドイツの名手トリンドルがソロを担当、迫力ある演奏が繰り広げられています。
  録音 2018年5月8日 ライヴ、インゴルシュタット、祝祭ホール
  
 

C5373
(2CD)
\3400→\1990
ウェーバー(1786-1826):歌劇《オイリアンテ》 Op.81 3幕
ヘルミーナ・フォン・シェジー:台本
【CD1】
 1.序曲
 2-17.第1幕
 18-22.第2幕
【CD2】
 1-8.第2幕(続き)
 9-24.第3幕
ルートヴィヒ6世…シュテファン・チェルニー(バス)
アドラール…ノーマン・ラインハルト(テノール)
オイリアンテ…ジャクリーン・ヴァーグナー(ソプラノ)
リジアルト…アンドリュー・フォスター=ウィリアムズ(バス)
エグランティーネ…テレサ・クロンターラー(ソプラノ)
ブルガン侯爵夫人…エヴァ・マリア・ノイバウアー(ソプラノ)

コンスタンティン・トリンクス(指揮)
アルノルト・シェーンベルク合唱団
 (合唱指揮…エルヴィン・オルトナー)
ウィーン放送交響楽団
 
 ウェーバーの歌劇といえば《魔弾の射手》が知られていますが、この《オイリアンテ(オイリュアンテ)》全曲演奏の機会はほとんどありません。
 物語の内容は、主人公の女性オイリアンテが知り合いの娘の企みにはまり、恋人と別れさせられてしまいますが、最後はハッピーエンドを迎えるというもの。
 序曲のみが有名ですが、ウェーバーはこの物語全編に3時間に及ぶ野心的で美しい音楽を付けており、実に聴きごたえのある作品として成立させています。
 この演奏は豪華なソリストをフィーチャーし、アルノルト・シェーンベルク合唱団がコーラスを担当、1975年カールスルーエ生まれの気鋭の指揮者、コンスタンティン・トリンクスが振るウィーン放送交響楽団が色彩豊かな音楽で物語を盛り上げています。
 録音 2018年12月11日-12日,15日、アン・デア・ウィーン劇場
 



C5354
\2700→\1590
ブラウンフェルス(1882-1954):
 エクトル・ベルリオーズの主題による幻想的出現 他

  エクトル・ベルリオーズの主題による幻想的出現 Op.25(1914-1917)
   1.Einleitung 導入
   2.Erscheinung 1:幻影1-主題
   3-13.Erscheinung 2-12:幻影2-12
   14.Finale 終曲
  シンフォニア・ブレヴィス Op.69(1948)
   15.第1楽章:Allegro
   16.第2楽章:Adagio, ma non troppo
   17.第3楽章:Scherzo:Adagio molto
   18.第4楽章:Finale:Moderato
グレゴール・ビュール(指揮)
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団

 第二次世界大戦時、ナチスによって「退廃音楽家」とみなされたユダヤ系の作曲家ブラウンフェルス。一時は全ての作品上演が禁止されてしまいましたが、幸いなことに戦後は音楽界の要職に復帰し、名誉を回復することができた稀有な作曲家です。
 しかし没後は作品が演奏されることもなく、再びその存在は忘れ去られる寸前でしたが、20世紀の終わりになってブームとなった「退廃音楽復興」の波にのり、そのロマンティックな雰囲気をたたえた作品に注目が集まるようになりました。
 Capriccioレーベルでは、ブラウンフェルスの作品を集中的にリリース、彼の多彩な作品に新たな光を当てています。
 今回の第7集では最後の管弦楽作品である「シンフォニア・ブレヴィス」と初期の「エクトル・ベルリオーズの主題による幻想的出現」を収録。時代に翻弄された彼の作風の変遷を探求しています。
  録音 2018年6月11日.13-16日 Ludwigshafen,Philharmonie

 プロモーション動画  https://youtu.be/TxmWKy8F3Tk
 
  




C5305
(2CD)
\3400→\1990
ピアソラ(1921-1992):歌劇《ブエノスアイレスのマリア》
 2部16場
 オラシオ・フェレール:台本
語り手(小悪魔) …ダニエル・ボニッラ・トーレス
マリア…ルシアーナ・マンシーニ
カントール…ヨハネス・メルテス
ローター・ヘンゼル(バンドネオン)
マリスカ・ファン・デア・ザンデ(フルート)
クリスティアン・キーファー(ギター)
トーマス・ワイズ(ピアノ)
ミハイル・オヴルツキ(ヴァイオリン)
グリゴリー・アルミアン(チェロ)
ロベルト・グロンゼル(コントラバス)
クリストファー・シュプレンガー(指揮)
ボン・ベートーヴェン管弦楽団

 「《ブエノスアイレスのマリア》が私の心に内なる平和をもたらしました。それは当時、音楽生活の絶頂にあった私の《音楽へのアプローチ方法》を変えるほどの静けさでした」
 ピアソラ自身がこのように語った重要な意味を持つオペリータ(小歌劇)。当時、ピアソラがタンゴの立ち位置について悩んでいたこともあり、物語は極めて神秘的で、時には宗教的と言ってもよいほどの内容を持っています。
 主人公のマリアは「タンゴの象徴的存在」であり、一度死んだ彼女の魂は悪魔や魔女たちの祈りと共に蘇り、呪詛に塗れながらも美しく印象的な「私はマリア」を歌い上げます。
 マリアを歌うマンシーニはイタリア・バロック期の作品を得意としており、これまでの主人公を演じてきたヴォーカリストたちとは異なる古典的なアプローチを用い、21世紀に続くタンゴの伝統をみせてくれます。
 強烈な存在感を放つバンドネオンやギターなどの楽器群とオーケストラを丁寧にまとめるシュプレンガーの指揮も聴きどころ。
  録音 2016年3月28日,4月8日ボン歌劇場 ライヴ
 
     
 
 
 


C5357
\2700→\1590
ゴットフリート・フォン・アイネム(1918-1996):管弦楽作品集
 管弦楽のための協奏曲 Op.4(1944)
 フニャディ・ラースロー Op.59(1981/1982改訂)
 セレナード-2つの弦楽オーケストラのための Op.10(1949)
 夜の小品-オーケストラのための Op.29(1960)
ヨハネス・カリツケ(指揮)
ベルリン放送交響楽団

 2018年に生誕100年を迎えたオーストリアの作曲家アイネム。第二次世界大戦中も数多くの同僚たちの力になると共に、終戦後のオーストリア音楽界の再建に力を尽くした人として、昨年はウィーンを中心に数多くの演奏会が開かれ、彼の栄誉を称えました。
 初期は新ウィーン楽派の影響で無調に近い作品を書いていましたが、次第に調性を備えた耳当たりの良い作品を書くようになり晩年は「保守的な作曲家」として知られていたアイネム、このアルバムでは新古典派の様式で書かれた「管弦楽のための協奏曲」から晩年の劇音楽「フニャディ・ラースロー(ハンガリーの政治指導者)」まで多彩な作品を聴くことができます。
 個性的なメロディに彩られた活気ある曲の数々をお楽しみください。
  録音 2018年6月25-29日ベルリン、RBB、グローサー・ゼンデザール
 
 



 C5368
\2700→\1590
ハンス・アイスラー(1898-1962):ライプツィヒ交響曲 他
 ライプツィヒ交響曲(1959-1962/1998改訂)
 ティロ・メデク(1940-2006)による再構築&補筆完成版
  1.第1楽章:Vorspiel und Idylle 序曲と牧歌 Bewegte Halbe (immer drangend)
  2.第2楽章:Con moto I
  3.第3楽章:Con moto II
  4.第4楽章:Marsch ohne Worte 言葉のない行進曲
  5-13.フィルム・スコアからの葬送曲
 ユルゲン・ブルーンス&トビアス・ファースハウアー編(2015)
  14-26.映画音楽「夜と霧」(1955)
ユルゲン・ブルーンス(指揮)
MDR交響楽団・1-13
ベルリン室内交響楽団?&14-26

 録音 2018年8月15-16日 MDR ライプツィヒ?&1-13/2015年11月9日 コンツェルトハウス、クライナーザール、ベルリン?&14-26

 若い頃は新ウィーン楽派に属し、シェーンベルクの高弟として作曲活動に勤しんだハンス・アイスラー。しかし、さまざまな理由で決別し、以降劇作家のベルトルト・ブレヒトとともに演劇や映画関係の音楽を発表、政治的思想を絡めた作品で注目を浴びるようになります。
 その後、ナチスの台頭に伴い、アメリカに亡命。ハリウッドの映画音楽作曲家として人気を博しましたが、またもや政治的理由で国外追放となり、晩年には東ドイツで自作の映画音楽の編集に力を注ぎました。
 この「ライプツィヒ交響曲」は未完で終わった作品。アイスラーを信奉していた作曲家メデクが、既存のアイスラーの映画音楽の中から様々な素材を選び作品を完成させています。
 また「葬送曲」は、2015年にJ.ブルーンスとT.ファースハウアーが補筆編集を行い完成させた音楽。アルバム最後の「夜と霧」はアイスラー自身がフランスの映画監督、アレン・レネのために作曲した作品です。
 
 


 C5376
\2700→\1590
ウェーバー(1786-1826):歌劇《ペーター・シュモールと隣人たち》2幕
 カール・ゴットロープ・クラーマー(1758-1817):原作
 ヴィリー・ヴェルナー・ゲッティヒ(歌詞)
  1.序曲/2-10.第1幕/11-21.第2幕
ペーター・シュモール・・・パウル・アルミン・エーデルマン(バリトン)
マルティン・シュモール・・・トルステン・グリュンベル(バス)
ミネッテ・・・イロナ・レヴォルスカヤ(ソプラノ)
カール・ピルクナー・・・セバスティアン・コールヘップ(テノール)
ハンス・バスト・・・クリストフ・ザイドル(バス)
ニクラス・・・ヨハネス・バンベルガー(テノール)
ロベルト・パーテルノストロ(指揮)、
ウィーン放送交響楽団   

 録音 2019年1月21日 ライヴ収録 アン・デア・ウィーン劇場

 戦争中に財産のほとんどを失い、親族を頼ってオランダにやってきたペーター・シュモール。彼は姪のミネッテにひとめ惚れし、彼女と結婚したいと考えましたが、彼女は現在行方不明の別の恋人カール・ピルクナーを待ち続けています。さて、2人の恋の行く末は?&

 ドイツ、初期ロマン派の作曲家ウェーバー。楽団の興行師だった父と、オペラ歌手の母を持ち、幼いころからオペラに親しんだという彼が15歳の時に作曲したのがこの「ペーター・シュモールと隣人たち」でした。
 台詞と音楽による「ジングシュピール」の形式で書かれていましたが、現在台詞部分は失われており、また全曲が演奏されることもほとんどなく、序曲のみが知られています。
 この演奏では、主役ペーター・シュモールに若手バリトン、パウル・アルミン・エーデルマンを起用、伸びのある美しい声で裕福だった銀行家を歌い上げます。
 指揮はブルックナーの交響曲全集で話題をさらったパーテルノストロ。作品の持ち味を活かした純朴な演奏を聴かせます。
 


 C5369
\2700→\1590
ニコライ・カプースチン(1937-):サクソフォンのための作品集
 サクソフォン四重奏とピアノのための五重奏曲 Op.89a
  (C.エンツェルによるピアノ五重奏 Op.89からの編曲)
   1.第1楽章:Allegro/2.第2楽章:Presto/
   3.第3楽章:Lento/4.第4楽章:Allegro non troppo
 4台のサクソフォンのための四重奏曲 Op.88a
  (C.エンツェルによる弦楽四重奏曲 Op.88からの編曲)
   5.第1楽章:Allegro/6.第2楽章:Largetto/
   7.第3楽章:Allegretto/8.第4楽章:Fuga
 アルト・サクソフォンとチェロのための二重奏曲 Op.99
  9.第1楽章:Allegretto/10.第2楽章:Grave/
  11.第3楽章:Animato
エリザヴェータ・ブルーミナ(ピアノ) - 1-4
ペーター・ブルーンス(チェロ) - 9-11
クレール=オプスキュール・サクソフォン四重奏団
【メンバー】
 ヤン・シュルター=ブネルト(ソプラノ・サクソフォン)
 マイケ・クルマン(アルト・サクソフォン)
 クリストフ・エンツェル
  (アルト・サクソフォン - 9-11),
  (テナー・サクソフォン)
 カティー・ヴァーグナー(バリトン・サクソフォン)

 録音 ベルリン、イエス・キリスト教会 2017年5月15-18日 - 1-8/2018年3月22日 - 9-11

 1930年代からソビエト連邦でビッグバンドの一員としてジャズを演奏、アレンジしていたカプースチンですが、彼が興味を抱いていたのは「クラシック音楽」であり、ジャズのイディオムを取り入れることで、次々と新たなスタイルが生まれ、このジャズ風のクラシック作品は現在世界中で高い人気を誇っています。このアルバムにはサクソフォンを効果的に用いた3つの作品を収録。2つの編曲作品は、どちらもカプースチンが認めたという出来栄えであり、素晴らしいアンサンブルで高く評価されるクレール=オプスキュール・サクソフォン四重奏団の闊達な演奏でお楽しみいただけます。また五重奏曲には、ロシア近代作品の見事な解釈で知られるピアニスト、エリザヴェータ・ブルーミナが参加、二重奏では名手ペーター・ブルーンスがチェロを弾くなど、素晴らしいゲストにも注目です。

 

 C5388
\2700→\1590
エルンスト・フォン・ドホナーニ(1877-1960):
 パントマイム『ピエレットのヴェール』Op.18

  3幕 アルトゥル・シュニッツラー:原作
 第1幕
  1.序曲と第1場:Moderato/2.第2場:Allegretto/
  3.第3場:ワルツ Tempo giust/
  4.第4場:Adagio ma non troppo/
  5.第5場:Molto moderato/6.第6場:Largamente
 第2幕
  7.第1場:結婚式のワルツ/8.第2場:Moderato
 第3幕
  9.第1場:moderato/10.第2場:Allegro moderato/
  11.第3場:Tempo giust
アリアーヌ・マティアク(指揮)
ウィーン放送交響楽団

 録音 2019年3月26-29日 ORF Radio Kulturhaus

 ハンガリー出身のエルンスト・フォン・ドホナーニ(ハンガリー名ドホナーニ・エルネー)は指揮者クリストフ・フォン・ドホナーニの父として知られる作曲家。19世紀ロマン派の流れを汲む重厚な作品を数多く残しており、これらは近年演奏、録音機会が増えています。このアルバムに収録されたパントマイム『ピエレットのヴェール』もそんな作品の一つで、ドホナーニはこの作品を通じ、バレエとは違う物語と音楽の融合を目指し、当時人気を誇っていたアルトゥル・シュニッツラーの原作を選び、色彩豊かな音楽を付けています。全曲が演奏されることはほとんどありませんが、第2幕に置かれた「結婚式のワルツ」だけは、ヨーロッパのラジオ放送におけるリクエスト番組で定期的に取り上げられるなど今も変わらぬ人気を誇っています。
 今回、作品の全曲演奏に取り組んだのは、注目の女性指揮者アリアーヌ・マティアク。ドホナーニが目指した「物語の親密で自然な表現」を確かな形にして、聴き手に届けています。




C5379
\2700→\1590
エルンスト・クシェネク(1900-1991):作品集
 1.オーケストラのためのポプリ Op.54(1927)

 7つのオーケストラのための小品集 Op.31(1924)
  2.第1番:Moderato
  3.第2番:Andante
  4.第3番:Allegretto agitato
  5.第4番:Allegro moderato e grave
  6.第5番:Tranquillo e dolce
  7.第6番:Vivace
  8.第7番: Allegro giocoso

 交響曲「パラス・アテネ」Op.137(1954)
  9.第1楽章:Adagio
  10.第2楽章:Allegretto moderato
  11.第3楽章:Finale: Andante sostenuto

12.Tricks and trifles  Op.101(1945)…世界初録音
カール=ハインツ・シュテフェンス(指揮)
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団

 オーストリア生まれの作曲家クシェネク。ウィーン音楽アカデミーでシュレーカーに学び、一時期はマーラーの次女アンナと結婚(1年足らずで離婚)、その間に義母アルマよりマーラー:交響曲第10番の補筆依頼を受けるなど作曲家として、将来を嘱望されていました。
 しかし、名前の表記からもわかる通りチェコの血を引いていたため、ナチス政権の迫害を受け第二次世界大戦中にアメリカに亡命。音楽教師として地位を築き、多くの後進を育てるとともに作品も発表し続け、91歳で天寿を全うしました。
 このアルバムには初期の作品で、ちょうどジャズの影響を受け始めた頃の「ポプリ」や、十二音を駆使するなど独自の作風を確立した時代の「パラス・アテネ」まで多彩な作品が収録されています。世界初録音となる「Tricks and trifles」も聴きものです。
 録音 2019年2月11-15日、ルートヴィヒスハーフェン、フィルハーモニー
  
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C5385
\2700→\1590
オーストリア後期ロマン派
カール・ヴァイグル(1881-1949):交響曲 第4番&第6番
 交響曲 第4番 ヘ短調(1936)
  1.第1楽章:Allegro moderato
  2.第2楽章:Allegro molto
  3.第3楽章:Adagio

 交響曲 第6番 イ短調(1947)
  4.第1楽章:Andante mosso
  5.第2楽章:Allegro
  6.第3楽章:Adagio
  7.第4楽章:Allegro
ユルゲン・ブルーンス(指揮)
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団

 後期ロマン派の終焉の時代に活躍し、生涯調性を棄てることがなかったカール・ヴァイグル。
 このアルバムには1936年と1947年に作曲された2曲の交響曲を収録。オーストリア・ファシズムが出現した頃の、社会的な不安を象徴する交響曲第4番、ユダヤ系であったため、戦乱を逃れアメリカに亡命後、失意と望郷の念を抱きながら書き上げた交響曲第6番。
 世の中から忘れ去られてしまっても、音楽に対する愛情を失うことのなかったヴァイグルの強い思いが反映された作品です。
  録音 2019年5月6-10日、ルートヴィヒスハーフェン、フィルハーモニー
  



 カール・イグナーツ・ヴァイグル(1881年2月6日 ウィーン - 1949年8月11日 ニューヨーク)は、オーストリアの後期ロマン派音楽の作曲家。
 とりわけ戦間期に芸術家や教育者としてウィーンの楽壇で優れた業績を残したが、ナチスの権力掌握によって出国を強制されて大量難民の一人とならざるを得ず、新たな土地では、もはや過去の成功を取り戻すことができなかった。
 アメリカでは隠遁してほとんど人知れず暮らしていたヴァイグルであったが、最晩年に音楽を究め、2つの巨大な交響曲を作曲した後、病に倒れ、長患いの末に1949年8月に骨髄腫によって帰らぬ人となった。




C5386
\2700→\1590
エルネー(エルンスト・フォン)・ドホナーニ(1877-1960):交響曲 第1番 他
 交響曲 第1番 ニ短調 Op.9(1900-1901)
  1.第1楽章:Allegro ma non troppo
  2.第2楽章:Molto adagio
  3.第3楽章:Scherzo: Presto
  4.第4楽章:Intermezzo: Andante poco moto
  5.第5楽章:Finale: Introduzione: Molto sostenuto ? Tema con variazioni: Allegro non troppo
 Szimfonikus percek-交響的瞬間 Op.36(1933)
  6.第1曲:Capriccio
  7.第2曲:Rapsodia
  8.第3曲:Scherzo
  9.第4曲:Tema con variazioni
  10.第5曲:Rondo
ロベルト・パーテルノストロ(指揮)
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団

 エルネー・ドホナーニはハンガリー出身の作曲家。19世紀ロマン派の伝統を守る作品を数多く作曲、発表する際はドイツ名「エルンスト・フォン・ドホナーニ」を使用していたため、現在でもこの名前の方が馴染み深いようです。
 生涯ロマン派風の作品を書きましたが、このアルバムに収録された「交響曲第1番」は20歳代の作品であるためか、よりその傾向が強く、至るところに彼の師ハンス・ケスラーが傾倒していたブラームスの影響が感じられます。
 また1933年に作曲された「交響的瞬間」もブラームスの「ハンガリー舞曲」の伝統を色濃く受け継いだ民族色豊かな、ドホナーニのアイデンティティが強く発揮された聴きどころの多い曲集です。
 ブルックナーの名演で知られるパーテルノストロが、オーケストラの豊かな響きを生かした素晴らしい演奏を聴かせます。
  録音 2019年3月18-22日、ルートヴィヒスハーフェン、フィルハーモニー
  
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C5390
\2700→\1590
孤高の世界
ヨーゼフ・ラボー(1842-1924):ピアノ五重奏曲&ピアノ四重奏曲集

 ピアノ五重奏曲 ホ短調 Op.3
  1.第1楽章:Allegro
  2.第2楽章:Scherzo:Allegro vivace-Trio I-Trio II
  3.第3楽章:Andante
  4.第4楽章:Allegro ma non troppo
 ピアノ四重奏曲 ハ長調 Op.6
  5.第5楽章:Allegro
  6.第6楽章:Adagio ma non troppo
  7.第7楽章:Quasi allegretto
  8.第8楽章:Allegro ma non troppo
ニーナ・カーモン(ヴァイオリン)
パウリーネ・ザハゼ(ヴィオラ)
ユストゥス・グリム(チェロ)
ニーク・デ・グロート(コントラバス)
オリヴァー・トリンドル(ピアノ)

 ヨーゼフ・ラボー(ラボル)はオーストリアの作曲家・ピアニスト。
 3歳の時に失明するというハンディを背負いながらも、音楽教師として大成。シェーンベルク、アルマ・マーラーの最初の教師を務めた他、20世紀初頭の音楽家たちと親交を結びました。
 なかでも、戦争で右手を失ったピアニスト、パウル・ヴィトゲンシュタインを指導したことはラボーの生涯における大切な出来事であり、彼の作品のほぼ全てがヴィトゲンシュタイン家の尽力で出版されました。
 作曲家としては、生涯に渡り明快な古典形式を愛し、バランスの取れた美しい作品を数多く書き上げました。
 ここに収録されたピアノ四重奏曲とピアノ五重奏曲も、ブラームスを思わせる落ち着いた色彩を持つ作品。後期ロマン派の重い響きを用いることなく、孤高の世界を創り上げています。

 録音 2018年9月3-6日、ベルリン、イエス=キリスト=教会
  

 C5398
(2CD)
\2700→\1590
ブゾーニ(1866-1924):
 歌劇《トゥーランドット》/
 歌劇《アルレッキーノ》(ドイツ語歌唱)
ゲルト・アルブレヒト(指揮)
ベルリン放送交響楽団
 【CD1】
  1-27.歌劇《トゥーランドット》
   アルトゥム - ルネ・パーペ(バス)、トゥーランドット - リンダ・プレフ(ソプラノ)、
   アデルマ - ガブリエレ・シュレッケンバッハ(アルト)、カラフ - ヨーゼフ・プロチュカ(テノール)、
   バラク - フリードリヒ・メルスベルガー (バス)、女王の母 - カリーナ・リンズレー(ソプラノ)、
   トルファルディーノ - ロベルト・ヴェルレ(テノール) 、他
   RIAS室内合唱団
 【CD2】
  1-9.歌劇「アルレッキーノ」 Op.50/
  10.アルレッキーノのロンドOp.46
   アルレッキーノ/レアンドロ - ロベルト・ヴェルレ(テノール)、
   仕立屋マッテオ - ルネ・パーペ(バス)、
   修道院長 - ジークフリート・ローレンツ(バリトン)、
   ボンバストロ博士 - ペーター・リカ(バス)、
   ロンビーナ - マルシア・ベラミー(メゾ・ソプラノ) 、他
   ペーター・マティッチ (ナレーター)

 録音 Berlin Radio SymphonyOrchestra (Radio-Sinfonie-Orchester Berlin)/1992年1月21-25日 - CD1/1992年1月2-4日,12月4日 - CD2C60038-1/C60039-1の再発盤

 プッチーニの名作《トゥーランドット》の先駆的作品として知られるブゾーニの同名歌劇。最初はゴッツィの戯曲に付けられた音楽劇(1905)でしたが、後にブゾーニが歌劇として完成させたものです。
 全体は4つの場面で構成され、各々の2場が第1幕、第2幕となり、様々な人物も登場、日本風の旋律も登場するなど聴きごたえのある作品です。《アルレッキーノ》は1917年に《トゥーランドット》と二本立てで上演された歌劇。
 当時流行していた"ヴェリズモ・オペラ"ではなく「ルネサンス期のイタリア風刺劇」を書きたかったブゾーニが、敢えて当時の軽妙な作風を用いて書いたというユニークな一作。
 どちらの作品にもヴェテラン、ルネ・パーペとロベルト・ヴェルレが出演、良い味を出しています。以前は別々に販売されていた2枚を併せての再発売となります。
 
 
 C5395
(2CD)
\2700→\1590
ツェムリンスキー(1871-1942):歌劇《夢見るゲールゲ》
 【CD1】
  1-9.第1幕
 【CD2】
  1-11.第2幕/
  12-14.エピローグ
   王女/ゲルトラウト - ジャニス・マーティン(ソプラノ)、ゲルゲ - ヨーゼフ・プロチュカ(テノール)、
   グレーテ - パメラ・コバーン(ソプラノ)、ハンス/カルパール - ハルトムート・ヴェルカー(バリトン)、
   牧師 - マルティン・ブラジウス(バス)、宿屋の主人 - ペーテル・ハーゲ(テノール)、
   粉ひき/マテス - ヴィクトル・フォン・ハレム(バス)、ツュングル - ハインツ・クルーゼ(バリトン)、
   宿屋の主人の妻 - ビルギット・カルム(ソプラノ)、マレイ - ガブリエレ・マリア・ロンゲ(ソプラノ)
   ヘッセン放送ユース合唱団、
   ヘッセン放送フィグラル合唱団(合唱指揮 - アロイス・イクシュタット)、
   ゲルト・アルブレヒト(指揮)、フランクフルト放送交響楽団

 録音 1987年9月 Alte Oper, Frankfurt, Germany C10241-02の再発盤

 1903年から1906年にマーラーの提案で作曲されたツェムリンスキーの歌劇《夢見るゲールゲ》。1907年にウィーン宮廷歌劇場で上演が決まり、彼はマーラーの助手に選ばれたものの、マーラーの芸術監督辞任により上演計画がなくなり、そのまま作品自体も忘れ去られてしまいました。しかし20世紀末の「退廃音楽復興」の動きのおかげで、この歌劇も注目され、日本ではツェムリンスキーを愛するゲルト・アルブレヒトによって2005年10月に初演がなされています。
 この録音はツェムリンスキー復興の先駆けとなったものの一つで、アルブレヒト渾身の演奏です。
 悲劇的な結末の多いツェムリンスキー作品ですが、この《夢見るゲールゲ》はハッピーエンドが用意されていることでも知られます。
 




Haydn - 8 Concerti For Harpsichord, Piano & Organ
C5022
(2CD)
\2,700→\1590
ショルンスハイム
 ハイドン(1732-1809):8 つの協奏曲集

CD1:
 1.オルガン協奏曲ハ長調 HobXVIII-1/
 2.ハープシコード協奏曲ニ長調 HobXVIII-2/
 3.ハープシコード協奏曲ハ長調HobXVIII-5/
 4.フォルテピアノ協奏曲ト長調 HobXVIII-4/
CD2:
 1.フォルテピアノ協奏曲ニ長調 HobXVIII-11/
 2.オルガン協奏曲ハ長調 HobXVIII-10/
 3.ハープシコード協奏曲ヘ長調 HobXVIII-3/
 4.オルガン協奏曲ハ長調 HobXVIII-8
クリスティーネ・ショルンスハイム(オルガン、ハープシコード、フォルテピアノ)/
新デュッセルドルフ宮廷楽団/
メアリー・ウティガー(指揮)

ハイドンのピアノ・ソナタ全曲演奏に偉大なる金字塔を打ち立てたショルンスハイム、今回は協奏曲で目覚ましい活躍ぶりを見せてくれます。2009 年のハイドン・イヤーに合わせて録音されたこのアルバムでは、彼女は3 種類の楽器を弾き分け、各々の曲の美質を明らかにします。国際的に音楽学者としても名高い彼女だけに、楽器の特性を存分に生かした輝かしい演奏と解釈は、かなりのハイドン通でさえうならせること間違いありません。グルックやホミリウスなどの録音で高い評価を受けている新デュッセルドルフ宮廷楽団のバックも冴えています。指揮をしているのはヴァイオリニストでもあるウィスコンシン生まれのメアリー・ウティガー。ムジカ・アンティクワ・ケルンやレザデューなどのバロック・アンサンブルと共演を重ねる実力派です。

録音 2008 年6 月-7 月





C5241
\2,700→\1590
来た!「鉄工場」新録音!ピアノ協奏曲も!
 アレクサンドル・モソロフ:作品集

 1.鉄工場 Op.19/
 2-4.ピアノ協奏曲 第1番 Op.14/
 5.コルホーズにトラクターが到着/
 6.チェロとピアノのための「伝説」Op.5/
 7.ピアノ・ソナタ 第1番 Op.3/
 8.4つの新聞記事 Op.21
シュテッフェン・シュライエルマッハー(ピアノ)/
リンゲラ・リームケ(チェロ…6)/
ナターリヤ・プシェニチニコワ(ソプラノ…8)/
ベルリン放送交響楽団/
ヨハネス・カリツケ(指揮)
録音 2014年2月 ベルリン ベルリン放送局

 クラシックを愛好する人ならば、一度は聴いておきたいといわれる名作「鉄工場」。3分程度の短い曲ですが、その歌劇な内容が当時のソ連当局の目に留まり、演奏されなくなるなどいくつものエピソードを持ち、それ故一層興味が高まったという逸品です。
 全曲を通じて力強い音の応酬に終始し、いかにも「社会主義リアリズム」を具現化したような力強い音楽です。
 作曲家のアレクサンドル・モソロフ(1900-1973)は現代音楽協会の室内楽部長を経て、放送局の音楽編成を務めた人ですが、様々な理由をつけてロシア音楽界から追放され、最終的には「反ソビエトのプロバガンダ」を理由に逮捕され、強制労働に送り込まれてしまい、生還後も厳しい生活を強いられました。

 彼の名誉が復権するのは、死後まもなくでした。また彼の作品の一部は破棄を強いられたとも言われ、現存する作品はあまり多くありません。
 そんなモソロフの作品を演奏するのは、奇才ピアニスト、シュライエルマッハー。また当時の新聞記事をそのまま歌にしたという「4つの新聞記事」も含め、実に興味深いアルバムとなっています。






Salieri: La Veneziana
C5087
\2,700→\1590
アントニオ・サリエリ:ラ・ヴェネチアーナ
 1-3.オーボエ、ヴァイオリンとチェロのための協奏曲ニ長調/
 4-6.フルートとオーボエのための協奏曲ハ長調/
 7-9.シンフォニアニ長調「ラ・ヴェネチアーナ」
  ※C10530の再発盤
ラヨシュ・レンチェス(オーボエ)/
ベーラ・バーンファルヴィ(ヴァイオリン)/
カーロイ・ボトバイ(チェロ)/
ヤーノシュ・バーリント(フルート)/
ブダペスト・ストリングス


アントニオ・サリエリ(1750-1825)は当時、すごく才能のあった音楽家であったにも関らず、現在では「モーツァルトに冷たくあたった人」としてのみ知られているのは、とても残念なことなのではないでしょうか?実際の彼はウィーンで音楽家として40年近くも不動の地位を築き、多くの音楽家を育てた名士であり、当時のモーツァルトは足元にも及ばない存在であったことがわかっています。ここに収録された作品を聴いてみても、他人の才能を羨んで悪いことを企むような腹黒さを感じるのは不可能でしょう。とはいえ、本当のことはわかりません。映画用に作られたエピソードなのか、はたまた毒殺は真実だったのか・・・。





C5117
\2,700→\1590
ステンハンマル:ピアノ作品集
 1-3.3つの幻想的小曲集Op.11/
 4-8.5つの小品「晩夏の夜」Op.33/
 9-12.ピアノ・ソナタ変イ長調Op.12
カッサンドラ・ワイス(ピアノ)
 スウェーデンで最も重要な作曲家の一人であるステンハンマル(1871-1927)のピアノ作品集です。ストックホルム王立歌劇場を始め、数多くのオーケストラを指揮し、指揮者としても作曲家としても、高く尊敬されている人なのですが、日本ではまだまだ知名度が高いとは言えません。彼の作風の初期は、後期ロマン派の流れを組んでおり、その後、北欧独自の音を探求することで、ドイツ風の音楽から少しずつ簡潔かつ精錬な音楽へと変化していったことで知られています。ここに収録された3つの作品は、1895年から1914年までに書かれたもので、シューマン、ブラームスを思わせる「幻想的小曲集」と、北欧の風景を映し出したかのような「晩夏の夜」では、その印象の明らかな違いに驚くばかりです。

 録音 2011年11月3-5日ベルリン,ジーメンスヴィラ




C5136
\2,700→\1590
マーラー:交響曲「大地の歌」
 A.シェーンベルク(1874-1951)とR.リーン(1941-)による
 室内アンサンブル編

  1.第1楽章:大地の哀愁に寄せる酒の歌/
  2.第2楽章:秋に寂しき者/3.第3楽章:青春について/
  4.第4楽章:美について/
  5.第5楽章:春に酔える者/6.第6楽章:告別
イヴォンヌ・フックス(メゾ・ソプラノ)/
マルクス・シェーファー(テノール)/
リノス・アンサンブル

 1918年にシェーンベルクによって旗揚げされた音楽団体「私的演奏協会」では、その同時代の音楽に興味を持つ人々のために「良質な演奏」を提供することを目的とし、数多くの興味深い作品の初演が行われました。
 しかし、世相の悪化、また激しいインフレのために、作曲家が本来意図した編成で演奏することはほとんどの場合困難であり、そのためシェーンベルクと彼の友人、弟子たちはこれらの作品を、より演奏のしやすい編成(大オーケストラのために書かれたものを、ピアノ、ハルモニウムを含む室内楽に)に置き換え、ようやく演奏することができたのです。これにより、もともとの意図を変えることなく、一層コンパクトに、ある意味ですっきりした風情に生まれ変った作品群は、今聞いてみても独自の魅力をはなつものになっていることは間違いありません。
 リノス・アンサンブルはこのような作品の演奏を得意とする団体であり、これまでもマーラー(1860-1911)、ブルックナーをはじめとした一連の作品を音にして送り出しています。



C5165
\2,700→\1590
ラモン・ヴァルガス:オペラ・アリア集
 1.ポンキエッリ(1831-1886):ジョコンダ-空と海/
 2.ヴェルディ(1813-1901):シモン・ボッカネグラ-ああ、地獄だ/
 3.ボイト(1842-1918):メフィストフェレ-野から牧場から/
 4.ボイト:メフィストフェレ-地の果てに近づいた/
 5.プッチーニ(1858-1924):トスカ-妙なる調和/
 6.チレア(1866-1950):アルルの女-ありふれた話(フェデリーコの嘆き)/
 7.グノー(1818-1893):ファウスト-おお、清らかな住居よ/
 8.プッチーニ:トスカ-星は光りぬ/
 9.マスネ(1842-1912):ウェルテル-春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか/
 10.ベルリオーズ(1803-1869):ファウストの劫罰-広大な自然/
 11.ヴェルディ:2人のフォスカリ-夜よ!ここを支配している無窮の夜よ/
 12.プッチーニ:トゥーランドット-誰も寝てはならぬ
ラモン・ヴァルガス(テノール)/
ブダペスト交響楽団/
リッカルド・フリッツァ(指揮)
録音 2012年 ブダペスト,ハンガリー放送 第22スタジオ

 世界中のオペラハウスで喝采を浴びている名テノール、ラモン・ヴァルガス。生地のメキシコでデビュー以来、着々と実力を伸ばし、現在では40作以上のレパートリーを擁するリリック・テナーとして素晴らしい実績をあげています。ここでは「2人のフォスカリ」など新しいレパートリーも披露。美しさの中に陰影を感じさせる表情豊かな歌唱が魅力的です。





C5170
\2700→\1590
ラモン・ヴァルガス:ヴェルディを歌う 〜ヴェルディ:歌曲集
 1.流刑者/2.誘惑/3.哀れな男/
 4.ストルネッロ/
 5-10. 6つのロマンス
  <つぼに近寄るな/エリザよ、疲れた詩人は死んでいく/
   孤独な部屋で/暗い夜を恐れて/
   私の安らぎは失せて/
   嘆きの聖母よ、私に哀れみを>/
 11-16. 6つのロマンス
  <日没/ジプシーの女/星に/石畳の道/神秘/乾杯>/
 17.タントゥム・エルゴ/18.アヴェ・マリア
ラモン・ヴァルガス(テノール)…1-3.5-8.10-11.13.15-18/
ジョアンナ・パリシ(ソプラノ)…4.9.12.14/
チャールズ・スペンサー(ピアノ)
録音 2013年5月 ウィーン バウムガルトナー
 ヴェルディ(1813-1901)というと、誰もがあの壮大なオペラを思い浮かべることでしょうが、彼にもピアノ伴奏だけで歌われるいくつかの歌曲があります。
 しかしそこはヴェルディ、歌曲と言ってもオペラのアリアに勝るとも劣らないドラマティックな作品ばかりです。小さい器のなかに、溢れる情熱と運命を盛り込んだこれらの歌曲を、現代最高のテノール、ラモン・ヴァルガスが見事に歌い上げます。
 名ピアニスト、チャールズ・スペンサーの劇的で壮麗な伴奏、そしていくつかの曲では、こちらも注目のソプラノ、ジョアンナ・パリシが見事な彩りを添えています。



C5173
(2CD)
\2700→\1590
ブラームス:チェロ・ソナタ 第1番&第2番
 1-3.チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 Op.38/
 4-7.チェロ・ソナタ 第2番 ヘ長調 Op.99
ハリエット・クリーフ(チェロ)/
マグラ・アマラ(ピアノ)
録音 2013年4月 ライディング リスト・コンチェルトホール
 若きチェリスト、ハリエット・クリーフ。以前リリースのハイドンで、その成熟した音楽性が高く評価されましたが、今回は更に円熟が求められるブラームス(1833-1897)のチェロ・ソナタを演奏しています。
 第1番のソナタはブラームスが33歳の時に完成された作品で、時期的にはドイツ・レクイエムと同じ頃に書かれており、本来は4楽章の大規模な曲になるはずでしたが、緩徐楽章を削除、すっきりとした味わいに仕上がっています。
 それに比べ第2番はブラームス53歳の時の作品で、こちらは4楽章ですが、曲調は第1番に比べとても明るく雄大で、ブラームスの全作品の中でもとりわけ充実した音楽に満ちています。
 クリーフの演奏は、繊細さと豪放さを兼ね備えており、ブラームスの音楽が持つ甘酸っぱさを的確に表現していると言えるでしょう。



 誰かに似てますね・・・




C5198
(2CD)
\2700→\1590
ブゾーニ:バッハによる編曲集
<CD1>
 1-2.前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532/
 3-4.トッカータとフーガ BWV565/
 5-9.オルガン前奏曲より第1集
  <来たれ、創り主にして聖霊なる神よ BWV667/
   目覚めよと呼ぶ声あり BWV645/
   7.いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV659/今ぞ喜べ、愛するキリスト者の仲間たちよ BWV734/
   主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶ BWV639>/
 10-14.オルガン前奏曲より第2集
  <主なる神よ、いざ天の扉を開きたまえ BWV617/
   アダムの罪により全ては失われぬ BWV637/
   アダムの罪により全ては失われぬ BWV705/汝のうちに喜びあり BWV615/
   われらが救い主イエス・キリスト BWV665>/
 15-17.トッカータ BWV564/
<CD2>
 1.コラール前奏曲/
 2-7.カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちにあたって」BWV992/
 8-10.ファンタジア,アダージョとフーガ
  <ファンタジア BWV906/アダージョ BWV968/フーガ BWV906a>/
 11-20.音楽の捧げものよりカノン変奏曲とフーガ/
 21.「ノミのジャンプ」2声と通奏低音のためのカノン…初録音/
 22.Das Calvarium(断片)…初録音/
 23.バッハのコラール《幸なるかな》による即興曲(グロショップによるピアノ独奏編)…初録音/
 24.オルガンコラール「甘き喜びのうちに」BWV751/
 25.シチリアーノ BWV1031/
 26.狩のカンタータ「わが楽しみは元気な狩のみ」BWV208より“羊は安らかに草を食み”/
《ボーナス・トラック》
 27.アンナ・ヴァイス=ブゾーニ(1833-1909):サロン・ポルカ「フェルッチョ」…初録音
ホルガー・グロショップ(ピアノ)
録音 2011年5月17-20日 ベルリン,ゲルトナーシュトラッセ・スタジオ
 すでにリリースされている、グロショップのブゾーニ(1866-1924):ピアノ作品集(C7015…4枚組)には、バッハを始めとした17人の作曲家たちの作品のトランスクリプションが収録されていますが、実はそこには、ブゾーニがバッハ作品を編曲したものの全てが含まれていたわけではありません。
 この2枚組はそんな不足分を補うものと言えるでしょう。この録音の中には、グロショップ自身のバッハ作品の編曲や、優れたピアニストであったブゾーニの母アンナ=ヴァイスの作品までをも収録。
 グロショップのブゾーニ:ピアノ作品への傾倒ぶりが感じられる納得の演奏でお楽しみください。




C5290
\2700→\1590
ボー・スコウフス(バリトン)&シュテファン・ヴラダー(ピアノ)
 
シューベルト:歌曲集『美しき水車屋の娘』 D.795
ボー・スコウフス(バリトン)
シュテファン・ヴラダー(ピアノ)

 デンマークのバリトン歌手、ボー・スコウフスのシューベルト「三大歌曲集」の第1作は若々しい感情が漲る『美しき水車屋の娘』。
 スコウフスはこの曲をかれこれ20年前、デビューしたばかりの頃に録音していますが、今回の再録音に関して、「この曲をもう一度録音できてうれしいです。 若い頃はあまり深く考えずに歌った部分もありますが、年齢を重ねて、より深く音楽を理解でき、この曲についての違った見解を持つことができました。」と語っています。
 重要な役割を担うピアノ・パートはウィーンの名手ヴラダーが担当。歌と親密な対話を繰り広げつつ、作品に新たな光を当てています。

録音:2016年7月4-13日


C5292
\2700→\1590
ボー・スコウフス(バリトン)&シュテファン・ヴラダー(ピアノ)
 シューベルト(1797-1828):歌曲集「白鳥の歌」D957
ボー・スコウフス(バリトン)
シュテファン・ヴラダー(ピアノ)

 バリトン歌手スコウフスにとって、約20年ぶりの再録音となる「白鳥の歌」。年齢を重ね、ますます音楽に理解が深まったと語るスコウフス。この「白鳥の歌」は、「水車小屋の娘」や「冬の旅」のような連作歌曲集とは違い、シューベルトの死後に出版社や友人たちがまとめた曲集であるため、曲の順序は自由度が高いのですが、スコウフスは3人の詩人、ザイドル、ハイネ、レルシュターブをグループ化し、いくつかの曲を付け加えて歌っています。
 この曲の並べ方も前作と全く同じであり、聴き手は20年間熟成されたスコウフスの歌唱をじっくり味わえます。

  録音 2016年7月4-13日 Raiding Liszthalle

67198
\2700→\1590
シューベルト:
 夕焼けD.690、山々D.634、鳥D.691、少年D.692、流れD.693、
 ばらD.745、蝶々D.633、さすらい人D.649、乙女D.652、
 星D.684、茂みD.646、ロマンス/
L・シュポア:歌とクラリネットとピアノのための《6つのドイツ歌曲》
白井光子(メゾソプラノ)、
ハルトムート・ヘル(ピアノ)、
エドゥアルト・ブルンナー(クラリネット)
ドイツ・リートの世界的権威であり、日本を代表するメゾソプラノ歌手、そしてカプリッチョ(Capriccio)の中心的存在を担ってきた白井光子のシューベルト&シュポア。長年デュオを組んできたハルトムート・ヘルはもちろんのこと、シュポアではバイエルン放送響の首席クラリネット奏者として活躍した名手ブルンナーも演奏に加わるなどドイツ・リートの醍醐味を味わえる。シューベルトは1986年、シュポアは1993年の録音。




C5365
\2700→\1590
ウィーンの後期ロマン派
カール・ヴァイグル(1881-1949):交響曲 第1番/絵画とおとぎ話

 交響曲 第1番 ホ長調 Op.5
  1.第1楽章:Leicht bewegt
  2.第2楽章:Sehr lebhaft
  3.第3楽章:Langsam
  4.第4楽章:Lebhaft
 Bilder und Geschichten 絵画とおとぎ話 Op.2(管弦楽版)
  5.第1曲:Es war einmal むかし、むかし
  6.第2曲:Schneewittchen und die sieben Zwerge 白雪姫と7人の小人たち
  7.第3曲:Storch, Storch, Steiner 打て、打て、シュタイナー
  8.第4曲:Schlaf, Kindlein, schlaf 眠れ、幼子よ、眠れ
  9.第5曲:An Dornroschens Grab 眠り姫の墓
  10.第6曲:Elfentanz im Mondenschein 月明りの下、妖精の踊り
ユルゲン・ブルーンス(指揮)
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団
 
 ウィーンで生まれ、ツェムリンスキーに作曲のてほどきを受けたカール・ヴァイグル。ウィーン音楽院ではロベルト・フックスから作曲を学ぶとともに、シェーンベルクの知遇を受けたことが、彼の生涯にとって大きな意味を持ちました。
 ヴァイグルは決して無調や十二音音楽を採用することはなく、常に後期ロマン派の様式を用いて作品を書いていましたが、シェーンベルクはヴァイグルの作品を高く評価。「旧世代の作曲家における最高の一人」とまで語るほどでした。
 このアルバムにはヴァイグルの初期の2作品を収録、とりわけ1908年に書かれた交響曲は、ツェムリンスキーやレズニチェクなどの作品と同じく、半音階的なハーモニーに彩られたロマンティックな肌触りを持つ美しい音楽です。
 もともとはピアノのために書かれた「絵画とおとぎ話」はシューマン風の豊かな楽想を持つ小品集。オーケストラ編曲版では、重厚な和声が更に強調されており、夢幻的な雰囲気が漂います。

 録音 2018年10月8-12日 ルートヴィヒスハーフェン、フィルハーモニー



 カール・イグナーツ・ヴァイグル(1881年2月6日 ウィーン - 1949年8月11日 ニューヨーク)は、オーストリアの後期ロマン派音楽の作曲家。
 とりわけ戦間期に芸術家や教育者としてウィーンの楽壇で優れた業績を残したが、ナチスの権力掌握によって出国を強制されて大量難民の一人とならざるを得ず、新たな土地では、もはや過去の成功を取り戻すことができなかった。
 アメリカでは隠遁してほとんど人知れず暮らしていたヴァイグルであったが、最晩年に音楽を究め、2つの巨大な交響曲を作曲した後、病に倒れ、長患いの末に1949年8月に骨髄腫によって帰らぬ人となった。






【アンコール・シリーズ】


C8004
\2200→\1590
ブラームス:弦楽五重奏曲 ト長調 (弦楽オーケストラ編)/
シェーンベルク:浄められた夜(弦楽オーケストラ版)

 1-4.ブラームス:弦楽五重奏曲 ト長調 Op.111(弦楽オーケストラ編)/
 5-9.シェーンベルク:浄められた夜 Op.4 (弦楽オーケストラ版)
カメラータ・ザルツブルク/
シャーンドル・ヴェーグ(指揮)
 録音 1991年10月26-27日,11月1-2日 オーストリア ザルツブルク,モーツァルテウム
 オリジナルは弦楽五重奏、弦楽七重奏として書かれた2つの曲ですが、編成が拡大された弦楽オーケストラ版は、原曲の持つ厳しい雰囲気とはがらりと変わり、豊かな響きに包み込まれるような暖かさも感じられます。
 ヴェーグの演奏は弦の響きを最大に生かした抒情性際立つもの。




C8008
\2200→\1590
1992年ヴェーグ(指揮)&カメラータ・ザルツブルク
 ハイドン(1732-1809):十字架上のキリストの最後の七つの言葉(弦楽オーケストラ版)

 1.序章
 2.第1ソナタ「父よ、彼らの罪を赦したまえ」
 3.第2ソナタ「おまえは今日、私と共に楽園にいる」
 4.第3ソナタ「女性よ、これがあなたの息子です」
 5.第4ソナタ「わが神よ、なぜ私を見捨てたのですか?」
 6.第5ソナタ「渇く」
 7.第6ソナタ「果たされた」
 8.第7ソナタ「父よ、あなたの手に私の霊を委ねます」9.地震
カメラータ・ザルツブルク
シャーンドル・ヴェーグ(指揮)

 1786年、54歳のハイドンが作曲した連作管弦楽曲。この時期のハイドンはエステルハーツィ家に仕えながらも、彼の作品がヨーロッパ中で人気を博していたため、外部から作曲を頼まれたり、作品の出版に力を入れたりと、なかなか忙しい日々を送っていました。
 この曲はスペインのカディス大聖堂の依頼によって書かれており、同じ頃の「パリ交響曲」もパリの新設オーケストラのために書かれるなど、ハイドンは各方面からひっぱりだこだったようです。
 「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」はもともと管弦楽のために書かれましたが、後にハイドン自身の手によって弦楽四重奏版、クラヴィーア版、オラトリオ版と、いくつもの異稿版が作成されています。
 ヴェーグの演奏は、弦楽四重奏版を拡大したもので、重厚な響きが深い感動をもたらします。

録音 1992年3月15日Grosser Saal, Wiener Konzerthaus, Vienna, Austria旧品番・・・C10465

 


C8012
\2200→\1590
テレマン(1681-1767):マタイ受難曲(1746年) ライニッシェ・カントライ
ダス・クライネ・コンツェルト
ヘルマン・マックス(指揮)
エヴァンゲリスト…ヴィルフリート・ヨッヘンス(テノール)
イェズス…クラウス・メルテンス(バス)
ペトルス…ゼバスティアン・ヒュープナー(テノール)
ユダス…クリストフ・ブルメスター=シュトレッファー(テノール)
第1の証人…ウーヴェ・ツィボッラ=シュレーダー(アルト)
第2の証人…ケーン・ファン・シュターデ(バス)
大司祭…ベルンハルト・シェッフェル(テノール)
ピラトゥス…エッケハルト・アベーレ(バス)
独唱…ヴェロニカ・ヴィンター(ソプラノ)
独唱…カルメン・シュラー(アルト)

 2017年はテレマンの没後250年にあたります。
 ハンブルクの音楽監督を務め、数多くの作品を残したテレマンは、市から「受難曲を毎年書くように」と命じられており、ヨハネ、ルカ、マタイなどの福音書に基づく受難曲を数多く書きました。
 しかしその全てが未だに出版、演奏されてはおらず、研究途上といったところです。
 この1746年の「マタイ受難曲」はテレマン65歳の円熟期の作品で、バッハ作品よりも後に作曲された受難曲となります。
 CD1枚に収まるコンパクトな長さですが、内容はとても充実しています。

 録音 1998年9月24日 ライヴ収録旧品番・・・C10854







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