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名演奏家ライヴCD-R 特別価格セール
大巨匠、戦後録音編
レーベルいろいろ
1CD-R \2400→\1200

 1980〜2000年代の録音が多い名演奏家ライヴCD-Rだが、60年代までの音源もときどき入っていて、これにすごいものが多い。
 今回はそうした歴史的録音にスポットを当ててみました。

 ただ残念ながら徐々に廃盤も増えてきているようですので、万一入手不能の際はご容赦ください。
 コメントはすべて発売当時のものです。またスタジオ録音もいくつか含まれております。

 <ご注意ください>
 音飛びやノイズなどについてはメーカーが把握しているものはコメントするようにしていますが、それ以外の場合でも発生する可能性があります。
 基本的に「再生不能」や明らかな「製作ミス」以外に関しては交換・返品をお受けできないのですが、どうか熱心なマニア向け商品ということでご了承くださいませ。
 CD-Rは通常のCDとは違いレーザー光線で情報を記録するメディアで、再生方法・保存方法はCDとまったく同じです。ただ光には弱いのでお気をつけください。また、水に濡れると表面の印刷が落ちることがあるのでご注意ください。


SOUNDS SUPREME

2S−043 レーガー:モーツァルトの主題による変奏曲
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
イッセルシュテット指揮
北ドイツ放送響
懲りすぎて退屈との陰口も聞かれるレーガーの作品も巨匠の手にかかれば壮麗なロマン派の名作に早代わり。1960年代、1967年のライヴ。
 
2S-055 シューマン:ピアノ協奏曲* 
ショパン:ピアノ協奏曲第1番+ 
テン・ベルク(P)*
ブルーノ・レオナルド・ゲルバー(P)+
エルネスト・ブール指揮
南西ドイツ放送響
対照的なピアニストと鬼才ブール。淡々と進めるところはシューリヒト風だがそれだけで終わらないのがブールゆえ。1950年代、1960年代の録音。
 
2S 074 ブルックナー:交響曲第2番 マズア指揮
ベルリン放送響
マズアって、こんなに良い指揮者だったのか!出るCD、実演ともに評判は芳しくないマズアだが、若き日のライヴは決して器用ではなかったが、勢いに富んで、瑞々しく、楽しいブルックナーとして広く薦められる。1966年の録音。





LIVE SUPREME

LSU 1100-2 R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
ムソルグスキー=ラヴェル:展覧会の絵
ケルテス指揮
ベルリン放送響
ヴァン・クライバーン(P) 
1961年9月、モノラル録音。ベルリン芸術週間のライヴ。やはりクライバーンの演奏が凄い。迫力というのか、売れっ子のインパクトというのは強烈。ケルテスは意外や録音に恵まれていない人だが、引き締まった造型はショルティを髣髴とさせて好調。





LUCKY BALL

LB0008 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 レオニード・コーガン(Vn)
エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮
ソヴィエト国立SO.
名手コーガンの得意レパートリーだから、演奏は折り紙付。伴奏はスヴェトラーノフという荒っぽい巨匠だが、コーガンに遠慮があるのか、比較的地道に伴奏に徹している。 1968年
LBHS1002 モーツァルト:交響曲第35、38番 シューリヒト指揮
LSO
BPO
いつ聴いても啓発されるシューリヒトのモーツァルトに魅力的なライヴが登場。とくにベルリンフィルとの「プラハ」が良い。ごつく、太いサウンドとシューリヒト枯淡の心境がうまくマッチしている。モノラル・ライヴ 1964年





LINK

LINK602-4
4CD
ワーグナー:ニュルンベルグのマイスタージンガー テオ・アダム、カール・リッダーブッシュ
ギネス・ジョーンズ
カール・ベーム指揮、
バイロイト祝祭O.
1968.7.25




JOY

JOYCD9008 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第8番
パガニーニ:24のカプリースより6曲
マイケル・レビン(Vn)
L・ブロダック(P)
1961
モノラル
JOYCD9012 ブルックナー:交響曲第4番 ハンス・シュミット・
 イッセルシュテット指揮
北ドイツ放送SO.
1966
JOYCD9018 ブラームス:交響曲第2番 ルドルフ・ケンペ指揮
バイエルン放送SO.
1960年代後半
JOYCD9029/30
(2CD-R)
ハイドン:交響曲第92番「オクスフォード」
シベリウス:交響曲第2番
エルガー:交響曲第2番
ジョン・バルビローリ指揮
ボストンSO.
1964.11.7
1964.10.30
1964.11.7




ROP

ROP-2-A
(2CD−R)
フンパーディンク:ヘンゼルとグレーテル B・シュルラー、R・アーバン
M・コーデス
カール・シューリヒト指揮
北ドイツ放送O.
1962
モノラル
ROP-3-D
(3CD−R)
モーツァルト:魔笛 マルティ・タルヴェラ、エルンスト・ヘフリガー
ヒルデ・ギューデン、マンフレート・レール
C.ゲイヤー
オイゲン・ヨッフム指揮
ベルリン・ドイツ歌劇場O.
1966




NAVIKIZE

NAV 4019 バッハ:ブランデンブルグ協奏曲第1番
モーツァルト:交響曲第41番
オットー・クレンペラー指揮
フィラデルフィアO.
1962.12.5
思わずいずまいを正してしまう、クレンペラーの深遠なバッハ。そして、そのアポロ芸術の精華である「ジュピター」が一枚に収まっている喜び。
NAV 4020 ブラームス:交響曲第3番
シューマン:交響曲第4番
オットー・クレンペラー指揮
フィラデルフィアO.
1962.11
クレンペラーとフィラデルフィア管という珍しい組み合わせ。さすがに理解力の高いオケだけにアンサンブルに不満はなく、巨匠の晩年様式らしい、重みとリズムの強烈さが楽しめる。



VIP

VCD5004 バッハ:4台のピアノのための協奏曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
ウォルフガング・サヴァリッシュ
F・リーゲル、ルドルフ・ケンペ(以上P)
ラファエル・クーベリック(P・指揮)、バイエルン放送SO.
ルドルフ・ケンペ(P)
ラファエル・クーベリック(指揮)、バイエルン放送SO.
1960年代後半



COUPLE すべてモノラル

CCD3000 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 ゲザ・アンダ(P)
カール・シューリヒト指揮
SDR
1954.11
CCD3001 シューベルト:ガシュタイン交響曲
デュカ:魔法使いの弟子
クレメンス・クラウス指揮
バイエルン放送SO.
バンベルクSO.
1954.4
1950
CCD3002 シューベルト:ミサ曲第6番 ラファエル・クーベリック指揮
ケルン放送SO.
1950年代
CCD3003 シューベルト:交響曲第9番 ジョージ・セル指揮
ケルン放送SO.
1950年代
CCD3004 ブラームス:交響曲第1番
R・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
ルドルフ・ケンペ指揮
ドレスデン・シュターツカペレ
1950年代
CCD3007 モーツァルト:交響曲第36番
シューベルト:交響曲第5番
エーリヒ・クライバー指揮
南ドイツ放送SO.
ミュンヘンPO.
1955
1953
CCD3011 バッハ:カンタータ第50番より
モーツァルト:「フィガロの結婚」より
メンデルスゾーン:序曲「海の静けさと幸ある航海」
レーガー:ロマンティック組曲
カール・シューリヒト指揮
南ドイツ放送SO.
エリーザベト・シュワルツコップ
 (S/フィガロ) 
1952
1959
1961
1963
CCD3012 ハイドン:交響曲第101番「時計」
モーツァルト:交響曲第25番
        セレナータ・ノットゥルナ
        「ドン・ジョヴァンニ」序曲
オットー・クレンペラー指揮
RIAS放送SO.
1950
CCD3013 ベートーヴェン:交響曲第6番
ワグナー:聖金曜日のための音楽
オイゲン・ヨッフム指揮
バイエルン放送SO.
1959
1950年代
CCD3014/5
(2CD−R)
ベートーヴェン:交響曲第7番
ブラームス:交響曲第1番
ヒンデミット:交響曲 変ホ長調
オイゲン・ヨッフム指揮
バイエルン放送SO.
1950年代
CCD3016 シューマン:交響曲第2番 カール・シューリヒト指揮
北ドイツ放送SO.
1957




PASSION & CONCENTRATION

1CD−R\2400→\1200

PACO1006 ベートーヴェン:交響曲第4番 エーリヒ・クライバー指揮、
コンセルトヘボウO.
1950年モノ。なんとCDでは初登場となるエーリヒのベートーヴェンの4番。交響曲全集が残っていないのが意外。音質は若干キズあり。
PACO 1007 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 コーガン(Vn)
マルケヴィッチ指揮
シュターツカペレ・ベルリン
協奏曲の録音で、あまり指揮者に恵まれなかったコーガンだが、ここではマルケヴィッチによる独特の改訂を加えた伴奏を得て、縦横に弾きまくっている。1960年3月3日、ベルリン国立歌劇場でのライヴ。モノラル録音。
PACO 1008 マーラー:交響曲第1番「巨人」 ハンス・ロスバウト指揮
ベルリン・フィル
初期マーラー親衛隊の重要人物、ロスバウト。神経質でスマートなマーラーを聴かせてくれる。リズム感がドカジャカしている所が面白い。
1955年10月のライヴ。モノラル録音。
PACO 1009 モーツァルト:交響曲第40番
ブラームス:交響曲第2番
クレンペラー指揮
RIAS交響楽団
この2曲、クレンペラーはスタジオ録音で真の実力を記録できなかった。モーツァルトは徹底したインテンポ。感傷を全て排し、マーラー、ブルックナーにも負けない巨大な名曲として迫ってくる。ブラームスも大建築を思わせる造型が素晴らしい。スタジオ録音となぜこんなに出来が違うのか不思議。モノラル録音だが音質良好。
1957年5月ライヴ録音。
注:ブラームス:交響曲第2番第2楽章冒頭が欠落しています。
PACO 1010 バッハ:チェロとピアノの為のソナタBWV.1028,1029 ピエール・フルニエ(Vc)
ローター・ブロダック(P)
真摯そのもののバッハ。モノラルだが音質は素晴らしい。あの無伴奏の録音に肩を並べる内容。1958年ベルリンでのスタジオ録音。
PACO 1011 フルトヴェングラー:ピアノと管弦楽の為の交響的協奏曲 エドウィン・フィッシャー(P)
フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィル
フルトヴェングラーの作品の中でも暗さでは群を抜く名作。1939年の録音のため、音は良いとは言えないが、聞きやすく処理されている。
PACO1012 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 ルービンシュタイン(P)
クリュイタンス指揮
トリノ放送響
チェトラ他で出ていた演奏だが、聴きやすくなっている。南欧のブラームスとでも呼びたいリラックスしたムードが漂う。1962年5月ライヴ。モノラル録音。
PACO1013 モーツァルト:レクイエム ラスキン
ヘフリガー
セル指揮
クリーヴランド管&合唱団
厳しくも暖かいモーツァルト。嵐のような「怒りの日」、心底泣けてくる「ラクリモサ」が聴きもの。1968年5月9日ライヴ。モノラル録音。
PACO1014
(2CD)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番/交響曲第3番「英雄」 ゲザ・アンダ(P)
フリッチャイ指揮
リアス交響楽団
意図的としか思えないフルトヴェングラー張りの「英雄」。冒頭の和音が若干欠けているのが惜しいが、スケール雄大、ドラマティックな名演。協奏曲では物分かりの良い伴奏に徹していて、フリッチャイの表現の幅に感心させられる。アンダのピアノは清潔そのもの。1959年1月ベルリンでのライヴ。モノラル録音。
PACO 1016 ブラームス:交響曲第4番 クリュイタンス指揮
フランス国立放送響
ブラームスの4番はクリュイタンス初のレパートリー。ミュンシュを思わせる凄演奏。1958年2月18日、ジェノヴァでのライヴ録音。モノラル。
PACO 1019 ベートーヴェン:交響曲第7番 クレンペラー指揮
ベルリン・フィル
クレンペラーの貴重な録音。1954年10月17日の録音。モノラル。
PACO 1020 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 クレンペラー指揮
ケルン放送響
クレンペラーらしい、厳しい音楽。緊張の途切れないリズムが人間業とは思えない。1956年の録音。モノラル。
PACO 1025 モーツァルト:ピアノ協奏曲第14番/同第24番 グルダ(P)
ロスバウト指揮
南西ドイツ放送響
マルケヴィッチ指揮
リアス響
どちらも鬼才同士の組み合わせ。両者歩みよりなし、相性最悪ながら演奏内容の凄さは他ではチョット考えられない。1950年代のモノラル録音。
PACO 1027 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタK.547
シューベルト:ソナチネ第3番
プーランク:ガルシア・ロルカの思い出に
ローラ・ボベスコ(Vn)
ジャック・ジェンティ(P)
ボベスコの名演集。シューベルトなどマニアには涙ものの名演。1960年〜64年の放送録音。



HOSANNA

1CD−R\2400→\1200

特記以外モノラル

HOS01 ベートーヴェン:「コリオラン」序曲
         「レオノーレ」序曲
ワグナー:ジークフリート牧歌
    「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
VPO
ビルギット・ニルソン(S/ワグナー)
1954
1962
1963.5.21
1962.5.31
クナッパーツブッシュらしいベートーヴェン2題。じたばたしない構えの大きい音楽はやはり同時代でも独特だったのだろう。そして極めつけのワーグナーは最晩年のコンサート・ライヴだけに音も優れている
HOS02 ベートーヴェン:交響曲第3番 ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
BPO
1952.12.7
フルトヴェングラーの十八番。数多い「英雄」の中でも落ち着きと激情が合致した有数の出来栄えである。混乱期のライヴらしい芸術に飢えた聴衆とフルトヴェングラーが織り成す祭典が見事記録されている
HOS03 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ジノ・フランチェスカッティ(Vn)
ラファエル・クーベリック指揮
バイエルン放送SO.
1960SS
ステレオ
艶やかな音色のフランチェスカッティはその明るさだけで軽視する人も多いが、しっかりした技巧でベートーヴェン、ブラームスでも素晴らしい解釈をしめした。
HOS04 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番
モーツァルト:交響曲第40番
ヨゼフ・カイルベルト指揮
バイエルン放送SO.
ロベール・カサドシュ(P)
1967
1966
ともにステレオ
がっちりしたカイルベルトと粋なカサドシュの組み合わせ。「皇帝」の軽快な足取りは大言壮語嫌いなファンなら納得の名演。モーツァルトも四角四面の手堅い良い演奏。
HOS05 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
ダヴィド・オイストラフ(Vn)
フリッツ・リーガー指揮
ミュンヘンPO
1950S
オイストラフの豪快、完璧な名曲ふたつ。リーガーは古色蒼然の地味な指揮者だけに最初からオイストラフを食ってやろうなどという色気もなく淡々と伴奏。それにしても目の前で弾いているような臨場感。
HOS06 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番
シューマン:ピアノ協奏曲
ウィルヘルム・バックハウス(P)、SDR
フリードリヒ・グルダ(P)、VSO
ヨゼフ・カイルベルト指揮
1962
1953
「皇帝」はかつてクナッパーツブッシュ指揮としてレコ芸特選に輝いた名盤。剛直な指揮ぶりはカイルベルトそのものなのに!そしてシューマンは共演指揮者に恵まれなかったグルダのベスト演奏。
HOS07 シューベルト:交響曲第8番
ブラームス:交響曲第3番
ヨゼフ・カイルベルト指揮
バンベルクSO.
1956
1955
カイルベルトらしいレパートリー。「未完成」も流麗さからは程遠い、堅物演奏。そしてブラームスは髪振り乱すようなドラマティックな演奏に徹底している。
HOS08 ベートーヴェン:交響曲第7番
ドビュッシー:夜想曲より2曲
ヨゼフ・カイルベルト指揮
バンベルクSO.
1958
意外なレパートリー、ドビュッシーがなかなか聴かせます。さすが巨匠と呼ばれる人はちがうもの。温もりに満ちた名演。そしてベートーヴェンは極めつけの十八番。慌てず騒がずの演奏。
HOS09 ベートーヴェン:交響曲第3番 ラファエル・クーベリック指揮
BPO
1967
クーベリックはカラヤン時代に「英雄」をベルリンフィルとスタジオ録音していますがおとなしい不出来に終わっています。しかし、当盤はライヴで燃え上がる巨匠らしい名演。
HOS11 ブラームス:交響曲第1番 フランツ・コンヴィチュニー指揮
ゲヴァントハウスO.
1960.4.4
最近ライヴが発掘され、スタジオでのしかめっ面が嘘だと知られてきた巨匠コンヴィチュニー。このライヴはさすが、弦楽器を前面に出した古風な演奏だが燃焼度は無類。
HOS12 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 レオニード・コーガン(Vn)
チャールズ・マッケラス指揮
ベルリン・シュターツカペレ
1962.2.2
これも素晴らしいヴァイオリニスト。コーガンのライヴ。オイストラフとは異なる価値観で紡がれる不滅の名曲は、万古不変の価値ある名盤。マッケラスは地道な伴奏に徹しており好感が持てる。
HOS13/4
(2CD−R)
シューベルト:「冬の旅」 ハンス・ホッター(Br)
H・シュレイター(P)
1947
ハンス・ホッターの英雄的な歌声が、この寂寥感だたよう「冬の旅」に美しい光を注ぐ。1947年という戦後の混乱期を生き抜いた喜びと不安。状況が重なって見えるよう。
HOS15 ブラームス:悲劇的序曲
レーガー:ヒラーの主題による変奏曲とフーガ
カール・シューリヒト指揮
LSO
1964.1
ステレオ
シューリヒトとロンドン響という珍しい組み合わせだが、巨匠だけに普段と変わらぬ淡々とした指揮ぶり。ブラームスの思い切りの良い名演。そして得意なレーガーもあきさせない。
HOS16
再プレス不能
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 パブロ・カザルス(Vc)
アレグサンダー・シュナイダー指揮
カザルス祝祭O.
1960
ステレオ
パブロ・カザルスの十八番だが、これが最も晩年のもの。高名なSP録音にくらべても語り口にも、技巧にも劣るところはまるでない。そして音質も断然優れており、お薦め。
HOS25 モーツァルト:交響曲第35番
ベートーヴェン:交響曲第7番
カール・シューリヒト指揮
VPO
1956.11.16
1957.6.2
ウィーンフィルと抜群の相性を誇った巨匠シューリヒトによる名曲2つ。特にベートーヴェンは久々の復活で問い合わせ殺到の名演。さっさと歩みをすすめるようで独特の変化が素晴らしい。
HOS30 ブラームス:交響曲第1番 フルトヴェングラー指揮
トリノ放送響
1952年3月7日ライヴ
フルトヴェングラーのブラ1も多くの録音があるが、このトリノ放送響ライヴは、いままでのような熱情から一歩引いたような晩年様式とでも呼びたい独特の表現となっている。



ILLUMINATION

1CD−R\2400→\1200

ILL-SZE-22/23
(2CD−R)
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
       交響曲第1番
ジョージ・セル指揮
クリーヴランドO.
ルドルフ・ゼルキン(P)
1968.4.18
1966.10.8
辛口同士のピアノ協奏曲は骨っぽくて最高。そしてセルの十八番であるブラ1の威容、迫力。スタジオ録音では味わえない。
ILL-SZE-26 ハイドン:交響曲第92番
シューベルト:交響曲第8番
ジョージ・セル指揮
クリーヴランドO.
1966.1.27
ハイドンの交響曲の中でもチェリビダッケのような精密な演奏が成功しやすい名曲。セルだけのことはあり、内容豊かで古典的な完璧演奏です。「未完成」はクリーヴランドの名技に身を任すだけでも楽しめる。
ILL-SZE-27 シューマン:交響曲第3番「ライン」
シベリウス:交響曲第4番
ジョージ・セル指揮
クリーヴランドO.
1960年代後半
1966.1.11
巨匠お得意のシューマンから、全5楽章で演奏至難な「ライン」。鳴らせ方のうまさはオケともども立派。そしてシベリウスの真っ暗な名曲第4番のひんやりしたサウンドもセルならでは。 全てライヴ




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