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名演奏家ライヴCD-Rレーベル
SOUNDS SUPREME
1CD-R\1090

 名演奏家CD-R期間限定セール。比較的最近のライヴを扱うSOUND SUPREME。
 往年の大巨匠のライヴ録音もあるが、中堅から実力派アーティストの1990年代、2000年代初頭の音源がメインとなる。150タイトルを擁する中堅レーベルである。

 <ご注意ください>
 音飛びやノイズなどについてはメーカーが把握しているものはコメントするようにしていますが、それ以外の場合でも発生する可能性があります。
 基本的に「再生不能」や明らかな「製作ミス」以外に関しては交換・返品をお受けできないのですが、どうか熱心なマニア向け商品ということでご了承くださいませ。
 CD-Rは通常のCDとは違いレーザー光線で情報を記録するメディアで、再生方法・保存方法はCDとまったく同じです。ただ光には弱いのでお気をつけください。また、水に濡れると表面の印刷が落ちることがあるのでご注意ください。



2S-001
(2CD−R)
ラヴェル:クープランの墓
モーツァルト:交響曲第36番「リンツ」
R.シュトラウス:ドン・キホーテ
プレヴィン指揮
北ドイツ放送響
客演で凄い成果をあげるプレヴィン。重厚一筋に見られがちな北ドイツ放送響もしなやかな音楽を聴かせている。1980年代、1990年代の録音。
2S-002
廃盤の可能性あり
マーラー:交響曲「大地の歌」 ワルトラウト・マイヤー
ローランド・ワーゲンヒューラー
ビシュコフ指揮、ケルン放送響
まるでセピア色の古写真をみるような響き。ワルターを思わせる演奏。2001年9月14日、ケルン・フィルハーモニーでの録音。
2S-003
(2CD−R)
マーラー:亡き子を偲ぶ歌/交響曲第9番 ファビオ・ルイジ指揮、MDR響
ロマン・トレケル(Br)
粗野な響き、リズム感の素晴らしさ。どこをとっても非の打ち所がない。
2S-004
(2CD−R)
シュニトケ:小さな夏の夢
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
フロール指揮、北ドイツ放送響
ブフビンダー(P)

 ときどきこういう演奏に出会うから、こうしたCD−Rライヴ盤をまるっきり無視するわけにいかない。
 クラウス・ペーター・フロール。CD屋にとってはすでに過去の人である。BMGからメンデルスゾーンやマルティヌーの素晴らしい録音をリリースしたのは遠い過去の話し。名前を見たのは竹澤や仲道の伴奏指揮者としてのアルバムが最後だったかもしれない。しかしこんなとんでもない「悲愴」をハンブルグでやってのけていた。低音をグリグリに響かしてのたうつような濃いメロディーを恥ずかしげもなく増長させ、こけおどしすれすれのティンパニで曲の輪郭をぎらつかせる。しかしそのやりかたがどうみても正攻法。少しもあざとくない。何か変わったことをやってやろうという野心ではなく、もっとストレートで大きなものが全曲を覆う。これは一朝一夕、たまたまできた名演ではない。第1楽章の嵐のようなすさまじさより、第2楽章のアダージョのほうが衝撃的で、それよりさらに第3楽章のアレグロが壮絶で、もう満腹という状況で始まる第4楽章がそれまでのすべてをくつがえすほど重苦しく、地獄的で、絶望的。人間のもつ業や苦悩をここまで壮絶に描きあげた「悲愴」はかつてなかった。これほどまで聴く人を追い込まなくてもいいのに・・・。これをライヴで聴いた人たちは翌日から普通に日常生活を送れたのだろうか。
 全てが終わった後、観客が茫然自失に追い込まれ、拍手できないでゴクンとつばを呑み込む様が手に取るようにわかる。細部でのアインザッツの乱れなど笑わば笑え(終楽章、感極まって先走りする弦・管、多数)、これほどのチャイコフスキーを作り上げる指揮者がただもののはずがない。・・・ペーター・フロール、必ず浮上してくると見た。(「クラシックは死なない!」より)
2S-005
(2CD−R)
アーノンクールのスピーチ
モーツァルト:交響曲第19番/オーボエ協奏曲/
        交響曲第38番
アーノンクール指揮
コンツェントゥス・ムジクム・ウィーン
ハンス・ペーター・ヴェスターマン(Ob)
どこをとっても驚くべき表現で徹底している。2001年5月29日、同年7月17日(プラハ)のライヴ録音。
2S-006 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 ワイセンベルク(P)
シャイー指揮、ベルリン・ドイツ響
恐るべきテクニック。正確無比かつクールな演奏で、のどかさや情緒のかけらもない透徹ぶりには呆れつつも感動。1985年9月30日の録音。
2S-007 ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 ギュンター・ヴァント指揮
北ドイツ放送交響楽団
2001年10月28日、ハンブルク
2S-008 ブルックナー交響曲第3番 クルト・ザンデルリンク指揮
ベルリン放送SO
2001年9月7日、ベルリンでのライヴ。ますますゆっくりなテンポを採用し、豊かな響きに身をゆだねることのできる至高の演奏。
2S-009 モーツァルト:交響曲第25番*(1991)
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲+(1997)
ギーレン指揮、
ベルリン響*、南西ドイツ放送響+
ハインリヒ・シフ(Vc)+
今やクールなだけでない真の巨匠を感じさせるギーレン初出レパートリー。いずれも情熱溢れる名演。
2S-010 ベートーヴェン:交響曲第4番*
モーツァルト:「ティトスの慈悲」序曲+
ホルスト・シュタイン指揮
シュトゥットガルト放送響*
北ドイツ放送響+
再起が望まれる巨匠の素晴らしい演奏。特にベートーヴェンは躍動感に満ち、オーソドックスなだけで終わらない高い芸術性が堪能できる。
2S-011 グリーグ:ピアノ協奏曲*
ブラームス:交響曲第1番
ハインツ・ワルベルク指揮
南西ドイツ放送響
アンズネス(P)*
録音に恵まれない巨匠、ワルベルク、待望のライヴ登場。ブラームスは深みのある演奏。1990年代の録音。
2S-012 ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集*
マーラー:交響曲第1番「巨人」
ノリントン指揮
オーケストラ・オブ・エンライトメント
ベルナルダ・フィンク*
2001年9月30日、ブレーメン音楽祭での録音。キッチュな風情の「巨人」が最高。
2S-013 エルネスト・ブール&南西ドイツ放送響の芸術
 モーツァルト:交響曲第41番
 ブラームス:交響曲第2番
エルネスト・ブール指揮
南西ドイツ放送響
なぜか口コミでブームが起こっている名匠ブール。シューリヒトを思わせる枯れたスマートな味わいが絶妙。1970年代の録音。
2S-014 シューマン:ピアノ協奏曲
モーツァルト:交響曲第39番
C・デイヴィス指揮
バイエルン放送響
ペライア(P)
詩情溢れるペライアとのシューマンは透明で清潔、非の打ち所がない。南ドイツ風のおおらかな音響。1986年の録音。
2S-015 ベルリオーズ:幻想交響曲 ガーディナー指揮
北ドイツ放送響
ガーディナーの幻想をドイツ有数の名門で聴く。1990年4月の録音。
2S-016
(4CD−R)
ワーグナー:「パルジファル」全曲 ドーメル
モル
アバド指揮
ベルリン・フィル
演奏会形式のライヴが登場。ドキッとするほど軽く健やかなオケの音色に、オールド・ファンは眉をひそめるか?2001年11月29日の録音。
2S-017
(3CD-R)
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」 ステファン・ウェスト
ペーター・ザイフェルト
メラニー・ディーナー
オスカー・ヒレンブランド
パッパーノ指揮
バイロイト祝祭劇場.
カイルベルトの重厚さでも、メッツマッハーの中庸路線でもなく、どこまでも透明で歌に満ち、明るく響く、正にイタリア調のワグナー。2001年7月26日、バイロイトでのライヴ。
2S-018 マーラー:交響詩「葬礼」
ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」
ラヴェル:ボレロ
プレートル指揮
ベルリン・ドイツ響
デフォルメの限りを尽くす巨匠プレートルの最新ライヴ。「葬礼」は「復活」の第1楽章の原典であり、プレートルの得意曲。火の鳥の大げさな表情付け、ボレロの興奮、熱狂的な拍手が当夜の出来を証明している。2001年10月15日、ベルリン、フィルハーモニーでの録音。 
2S-019 ブラームス:ピアノ協奏曲2番 バレンボイム(P)
アバド指揮
ベルリン・フィル
バレンボイムに敬意を表し、実に素直な伴奏に徹するアバドの大人ぶりにかえって感動。1994年11月17日の録音。
2S-020 レーガー:ピアノ協奏曲
ベートーヴェン:交響曲第8番
ピーター・ゼルキン(P)
ブロムシュテット指揮
北ドイツ放送響
鬼才ゼルキンはなぜかこんな渋い曲を好む。ベートーヴェンも快演。2001年12月17日。
2S-021 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲*
クルト・ザンデルリンク指揮
ケルン放送響
メネセス(Vc)*
何よりも「ドン・ファン」が聴きもの。恐ろしいくらいのゆっくりテンポで、陶酔させられる。1990年代の録音。
2S-022 バッハ/シェーンベルク:前奏曲とフーガ
ブラームス:二重協奏曲
ブロムシュテット指揮
北ドイツ放送響
ワグナー(Vn)
カーティス(Vc)
ブロムシュテットによる派手な曲が2曲。ともに質実剛健、まやかし無い名演。1990年代の録音。
2S-023 モーツァルト:
 フルート協奏曲第1番
 ピアノ協奏曲第19番
ヴォルフガング・リッター(Fl)
パウル・バドゥラ=スコダ(P)
ギュンター・ヴァント指揮
北ドイツ放送交響楽団
1988年/1983年8月31日
2S-024
(2CD)
R.シュトラウス:
 ホルン協奏曲第1番
 4つの最後の歌
モーツァルト:交響曲第39番
       交響曲第39番リハーサル
ギュンター・ヴァント指揮
北ドイツ放送交響楽団
ケスター(Hr)
ヘレン・フィールド(S)
1980年代/1988年/1991年
2S-025
(2CD−R)
ウェーベルン:管弦楽小曲集
マーラー:交響曲第9番
エッシェンバッハ指揮
北ドイツ放送響
”時代錯誤なテンポ変化など、安全運転愛好家は立ち寄るべからず”、だそうだ。2001年1月14日の録音。
2S-026
(2CD−R)
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲*
マーラー:交響曲第1番「巨人」
サロネン指揮
フィルハモニア管
ムローヴァ(Vn)*
童顔なためか軽く見られがちなサロネンだが、鋭い洞察力に裏打ちされた確信犯的な演奏には納得させられる。2001年4月、ロンドンでの録音。
2S-027 ガーシュイン:ヘ調のピアノ協奏曲*
ドヴォルザーク:交響曲第7番+
マゼール指揮
バイエルン放送響
ブフビンダー(P)*
ドイツピアニズムのブフビンダーとのガーシュインにデフォルメの極みのドボ7。2001年*、1999年6月+のライヴ。
2S-028 ベートーヴェン:交響曲第6番第1楽章リハーサル
ブラームス:交響曲第4番
ベルリン・ドイツ交響楽団
1990
1986
2S-029 ベートーヴェン:コリオラン、エグモント序曲
ハイドン:交響曲第76番
北ドイツ放送交響楽団
1991
1995.5.14
2S-030
(2CD−R)
シベリウス:交響曲第7番
サーリ・アホ:グラール・シアター
ドビュッシー:管弦楽の為の映像
クレーメル(Vn)
サロネン指揮
ベルリン・フィル
もはや中堅から巨匠への道を歩んでいるサロネンの刺激的なライヴ。2001年12月19日のライヴ。
2S-031
(2CD−R)
アーノンクール+ベルリンフィル ドヴォルザーク・プログラム
 交響詩「水の精」/ヴァイオリン協奏曲/交響曲第8番
アーノンクール指揮
ベルリンフィル
ツェートマイヤー
最強の個性派指揮者アーノンクールがベルリンフィルを自在に駆っての「ドヴォルザーク・プログラム」。力瘤が目に見えるような強引なギアチェンジに感動。ドボ8の盛り上がりも凄く、拍手が延々続く。2002年2月10日
2S-032
(2CD−R)
ヘンツェ:Fraternite
メンデルスゾーン:交響曲第5番「宗教改革」
シューマン:交響曲第2番
ティーレマン指揮
ベルリンフィル
シューマンが待望の演奏。ことさら新しがったり、学究的でなく、懐かしいサウンドで押し通す、魅力的なシューマン。メンデルスゾーンは、ティーレマン流のアゴーギクが面白い。2002年3月12日
2S-034 ブラームス:交響曲第3番 アバド指揮
バイエルン放送響 
ことドイツ音楽において、貶されることの多かったアバド。しかし、若き日の当演奏の瑞々しさには、心から感動。1973年ライヴ
2S 035
(2CD−R)
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界」*
プロコフィエフ:交響曲第5番*
R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲル」+
マゼール指揮
北ドイツ放送響
かなりの実績をあげたものの、NDR首席指揮者にはなれなかったマゼール。各地への演奏旅行の名演は今も語り草になっている。マゼール流完璧主義が、どの曲にも表れている。1985年ブラウンシュヴァイク・ライヴ* 1987年ハンブルク・ライヴ+
2S 036 ショパン:ピアノ協奏曲第2番* 
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番+
ポリーニ(P)
モーシェ・アツモン指揮*
北ドイツ放送響*
アバド指揮+
ベルリン・フィル+
1974年* 2001年8月29日+、ザルツブルク+の録音。
2S 037 モーツァルト:交響曲第25番
シェーンベルク:交響詩「ペレアスとメリザンド」
ベルティーニ指揮
北ドイツ放送響(モーツァルト)
シュトットガルト放送響(シェーンベルク)
信頼に足る数少ない巨匠となってしまったベルティーニ。モーツァルトの独特さは、穏健派の反発が予想される。そして、非の打ち所がない「ペレ・メリ」こういう曲で抜群のセンスと鋭い読みが光る。80年代の録音。
2S 038 ブラームス:交響曲第3番 セーゲルスタム指揮
ラインラント・プファルツ国立フィル
想像もつかないセーゲルスタムのブラームス。一聴してびっくり、引きずるような重たい金管の咆哮はどっかで聴いた事があるなと思ったら、クナッパーツブッシュ+ウィーンフィルだった。終始クナ調で進められ、揺さぶるようなテンポ変化。基本は驚くばかりのスローテンポ。意外な名盤の登場。1990年代の録音。
2S-039 シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」 エーリッヒ・ラインスドルフ指揮
ベルリン・ドイツ響
通好みの巨匠として再評価の機運高まるラインスドルフ。嫌がらせに近い執拗なリハーサル、罵りに近い汚い痛烈なことばを使ったと言われる巨匠だが、本格派の名に恥じない音楽宇宙は見事の一語に尽きる。1977年ライヴ
2S-040
(2CD−R)
ドヴォルザーク:交響曲第8番
シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」
ブロムシュテット指揮
ベルリン・ドイツ交響楽団
名匠の呼び名に相応しいブロムシュテットも最円熟期を迎えている。奇をてらう事の無い、うその無い音楽家としてもっと尊敬されていい人だと思う。1994年、1988年の録音。
2S-041 ハイドン:交響曲第70番
メンデルスゾーン:交響曲第5番「宗教改革」
ブール指揮
南西ドイツ放送響
静かなブームを呼んでいるフランスの名指揮者ブール。クールな表現だけで終わらない名人芸的な棒さばき。1970年代の録音。
2S-042 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ファン・クーレン(Vn)
サー・コリン・デイヴィス指揮
バイエルン放送響
名女流として名を馳せたが、その最新活動がイマイチよくつかめないファン・クーレンの好企画。ドイツ音楽の牙城バイエルン放送響とデイヴィスという品格の面で最高な組合せがバックを務める。1992年、ミュンヘンでの録音。
2S−043 レーガー:モーツァルトの主題による変奏曲
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
イッセルシュテット指揮
北ドイツ放送響
懲りすぎて退屈との陰口も聞かれるレーガーの作品も巨匠の手にかかれば壮麗なロマン派の名作に早代わり。1960年代、1967年のライヴ。
2S-044 ライトナーのスピーチ
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
モーツァルト:キリエK341
ライトナー指揮
北ドイツ放送響
パールマン(Vn)
パールマンを暖かく包み込むベートーヴェンが絶品。1975年12月8日、1978年の録音。
2S-045 シベリウス:交響曲第5番
ベートーヴェン:交響曲第7番
エッシェンバッハ指揮
シュレシュヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭管
北ドイツ放送響
古楽アプローチを経験した時代に相応しい何でもありの名盤。2001年7月、1999年の録音
2S-046 モーツァルト:交響曲第29番*
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
スクロヴァチェフスキ指揮
北ドイツ放送響*
ザールブリュッケン放送響
爽快で甘ったるくないモーツァルトが絶品。1970年代(モーツァルト)、2001年3月31日(新世界)の録音。
2S-047 ブルックナー:交響曲第5番 マゼール指揮
ベルリン放送響
マゼールがフィリップスに先鋭なバッハなどを録音していたベルリン放送響時代の驚愕ライヴ。マゼールのブル5といえば対位法の手本のようなデッカ盤がある。古いフルトヴェングラー、クナを除けばこれが唯一のウィーンフィルのブル5だった。現在のマゼールが失った真摯さに心打たれるホットな名演。1971年3月の録音。
2S-048 ベルク:管弦楽の為の3つの小品
シューマン:交響曲第2番
マゼール指揮
ベルリン放送響
これも70年代マゼールらしい、佳演。シューマンはマゼールとしては珍しいレパートリー。バーンスタイン流の大らかさともセルのような厳格な造型とも異なるこだわりのシューマン。そしていかにもマゼールにぴったりなベルクの管弦楽曲が非の打ち所のない演奏。1967年11月(ベルク)、1973年(シューマン)の録音。
2S-049 ブラームス:交響曲第2番 ロベルト・アバド指揮
北ドイツ放送響
クラウディオの甥、しかしその活動の全貌はまるで伝わってこない。ザンデルリンクの代役で急遽登場したこのライヴで北ドイツ放送響に認められ定期公演の常連となったということ。1999年3月の録音。
2S-050 ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番
ベルク:ヴァイオリン協奏曲
ギーレン指揮
南西ドイツ放送響
ベルリン響
ダニエル・ミューラー・ショット(Vc)
ムローヴァ(Vn)
野球のノックのような指揮ぶりで決してスタイリッシュでないギーレンだが腕は確か。現代の協奏曲名作2曲をならべた当盤では、ムローヴァとのベルクが期待にたがわぬ見事さ。クールで頭脳明晰な名演。1998年(ショスタコーヴィチ)、1994年(ベルク)の録音。
2S-051 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 クリストフ・エッシェンバッハ指揮
北ドイツ放送響
個性派の代名詞、エッシェンバッハの「英雄」が登場。力瘤が見えるような強引なオーケストラ・ドライヴが魅力的で、絶好調の北ドイツ放送響が存分に腕を振るっている。フィナーレの壮大さも特筆モノ。2002年3月5日ライヴ
2S-052 ベートーヴェン:交響曲第8番(1994年11月17日)
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
            (2001年8月29日ザルツブルク)
アバド指揮
ベルリンフィル
ベートーヴェンの第8が例えようも無い名演。こういう地味な曲こそうまいオーケストラで聴きたいもの。そして、管弦楽の為の協奏曲的な「新世界」も名手達を自由に演奏させて大らかで美しい演奏に仕上がっている。
2S-053 ロッシーニ:「ウィリアム・テル」序曲
ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲
シューマン:交響曲第3番
ベルリーニ「ノルマ」シンフォニア
ムーティ指揮
ミラノ・スカラ座フィル
妥協を許さず、そして威厳を常に保つ指揮者ムーティ。もしかすると旧時代の大指揮者の条件を満たしている数少ない一人かも。スケール極大で劇的なアンコール「ノルマ・シンフォニア」が凄い。きらびやかなオーケストラ・サウンドを生かした美演ばかり。シューマンの歌心も特筆に値する。2002年3月、ルツェルンでの録音。
2S-054
(2CD−R)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2,3,4番 アンドラーシュ・シフ(P&指揮)
デンマーク放送響
ピアニストが指揮をしたがるのを見ると、何かしらいやな予感がするが、シフの指揮ぶりは穏健で上品なもので、ピアノを際立たせる演出よりもピアノとオケの融和を第一目的にした癖の無いもの。現代最高の名手の一人だけに良い仕上がり。2001年の録音。
2S-055 シューマン:ピアノ協奏曲* 
ショパン:ピアノ協奏曲第1番+ 
テン・ベルク(P)*
ブルーノ・レオナルド・ゲルバー(P)+
エルネスト・ブール指揮
南西ドイツ放送響
対照的なピアニストと鬼才ブール。淡々と進めるところはシューリヒト風だがそれだけで終わらないのがブールゆえ。1950年代、1960年代の録音。
2S-056 ペンデレツキ:「失楽園」よりアダージョ(1980/12/15)
テンシュテットのラスト・インタヴュー1996
ショパン:ピアノ協奏曲第2番(1979/1/18)*
アルゲリッチ(P)*
テンシュテット指揮
北ドイツ放送響
まさに通向けのテンシュテット特集盤。アルゲリッチとのショパンはかつてTOPAZIO盤で出ていたもの。
2S-057 メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」 C・デイヴィス指揮
シュターツカペレ・ドレスデン
美音で知られるドレスデンを駆使した当曲でも最も優美な名演の登場。1997年8月31日の録音。
2S-058
(2CD−R)
R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」/ 「薔薇の騎士」組曲
マーラー:交響曲第4番/ヴェーゼンドンク歌曲集より
シュトラウス:ポルカ
イヴァン・フィッシャー指揮
グスタフ・マーラー・ユンゲント管
アマンダ・ルークロフト
センスの光るプログラム。シュトラウスで見せるエッジのはっきりした演奏、マーラーの色気。どこをとっても申し分なし。2001年8月18日、ベルリンでの録音。
2S-059
(2CD−R)
フォーレ:エレジー、モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番
シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」
ラトル指揮
ウィーンフィル
アルフレッド・ブレンデル
いよいよラトルの時代!明快な主張、止まること無き探究心、オーケストラに絶対的なカリスマ性。巨匠の条件を満たす数少ない存在となったラトル。ウィーンフィルに腑抜け演奏を許さないのはクライバー、ゲルギエフ、ラトルくらいだろう。初出レパートリーの爽快「ザ・グレート」、ブレンデルとの至高のモーツァルト、繊細なフォーレと魅力満載盤。2002年1月29日ザルツブルクでの録音。
2S-060
(2CD−R)
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、交響曲第4番、合唱幻想曲 アバド指揮
ベルリンフィル
ヴェンゲロフ
ポリーニ
豪華メンバーによる絢爛豪華なベートーヴェン・プロ。批判的言質が少なくないアバドのベートーヴェンだが、立派な響で細密な構造。申し分ない出来と言えよう。2001年4月ザルツブルクでの録音。
2S-061 ワーグナー:「パルジファル」前奏曲
ドビュッシー:交響詩「海」
シェーンベルク:交響詩「ペレアスとメリザンド」
サラステ指揮
ゲヴァントハウス管
シベリウスで名高いサラステによる好企画。ブロムシュテットのトレーニングで往年の冴えを取り戻したゲヴァントハウス管の細いが美しい響きを生かした「海」、読解力の高さを物語る「ペレ・メリ」など。2002年4月16日の録音。
2S-062 ブルックナー:交響曲第9番 エッシェンバッハ指揮
北ドイツ放送響
ヴァント指揮のベートーヴェン・プロが予定されていたが、惜しくも逝去。ヴァント晩年の代表的プログラム「未完成」、「ブル9」をメモリアル・コンサートとして万感の思いを込めて現NDR首席エッシェンバッハが指揮した。メンバーもヴァントの通りに演奏したと言う伝説のライヴ。2002年5月3日の録音。
2S-063
(2CD−R)
廃盤の可能性あり
ブラームス:交響曲第1,3番 バレンボイム指揮
シュターツカペレ・ベルリン
バレンボイムは短期間でブラームス・ツィクルスを行い絶賛を博した。フルトヴェングラー写しと言われた独創性の無さは影をひそめ、むしろ全盛時のカラヤンを思わせるエネルギッシュかつ流麗なブラームスに成功。エラート盤がシカゴ響だったのでバレンボイムのドイツ性を聴くにはこちらが最適。2002年4月21日コンツェルトハウス・ベルリンでの録音。
2S-064 シベリウス:交響曲第7番
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番
ベルグルント指揮
ロシア・ナショナル管
ニコライ・ズナイダー(Vn)
厳しいトレーニング、引締った造型、レパートリーのすべてが十八番という点でトスカニーニ、ライナー、ムラヴィンスキーに通じるものがある。資金力に恵まれた優秀オーケストラロシア・ナショナル管を指揮して縦横な快演。2001年7月キッシンゲンでの録音。
2S-065 マーラー:交響曲第1番「巨人」 エッシェンバッハ指揮
北ドイツ放送響
着々と進められるエッシェンバッハのマーラー・ツィクルス。ブルックナー同様に適性を示す北ドイツ放送響という優秀オケを駆使し、時として乱暴、場合によっては滅茶苦茶さも辞さない大胆な演奏。1999年3月15日の録音。
2S-066 シューマン:「マンフレッド」序曲、ベルク:カンタータ「ぶどう酒」
シューマン:交響曲第3番「ライン」
シュトラウス:酒、女、歌
ギーレン指揮
南西ドイツ放送響
メラニー・ダイナー
鬼才ギーレンの鬼才プロ。狂人シューマンの間にベルクを挟むこのセンス!そしてアンコールのシュトラウスが泣かせる。2002年3月の録音。 
2S-067
(2CD−R)
ミヨー:世界の創造
ファリャ:スペインの庭の夜
ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」
ギーレン指揮
ベルリン交響楽団
エレナ・バシュキュローヴァ
巨匠好きのマニアが、ヴァント、ザンデルリンクと騒いでいる間に、ギーレンはここまでの巨匠に上り詰めていた!ギクシャクした音楽運びは影をひそめ、正統的とすら感じられる巨匠の現状。遅めのテンポによる「春の祭典」、ユーモア溢れるミヨー、色彩的なファリャ、と聴き所満載。2001年12月20日の録音。
2S-068 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ピエール・フルニエ(Vc)
アツモン指揮
北ドイツ放送響
極めつけのフルニエ+ドヴォコン。全盛時のライヴが登場。色艶美しい音色の良さ。迫力充分の表現力、どこをとっても申し分なし。1972年の録音。
2S-069 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲*
ベルク:ヴァイオリン協奏曲+
サッシュコ・ガブリロフ*
サルヴァトーレ・アッカルド+
ブール指揮
南西ドイツ放送響
再評価の機運高まるブールの伴奏物。現代音楽に強い元ベルリンフィルコンマス、ガブリロフとのピリピリしたメンデルスゾーン、圧巻はアッカルドの明るさとブールの作る真っ暗な音楽の対比が凄いベルク。1960年代から1970年代の録音。
2S 070 モーツァルト:レクイエム バレンボイム指揮
ベルリン・フィル
今年のベルリン・モーツァルト祭におけるライヴ。奇しくも同日にはザンデルリンク引退公演という大イベントがあったため、こちらの印象が霞んでしまったのは残念。フルトヴェングラーの再来バレンボイムらしいデモーニッシュかつ、暗い演奏。2002年5月19日 ステレオ
2S 071 R・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」1998年
チャイコフスキー:交響曲第4番 2002年6月10日ステレオ
エッシェンバッハ指揮
北ドイツ放送響
鬼才、今や堂々たる巨匠の風格すら漂うエッシェンバッハ待望のチャイ4。華麗で爽快なリヒャルト・シュトラウス。派手で外面的な効果を惜しげも無く投入した凄いライヴ。NDRも実に優秀。
2S 072 チャイコフスキー:交響曲第5番 ビシュコフ指揮
シュターツカペレ・ドレスデン
最近、つとに評判の良いシュターツカペレ・ドレスデンのライヴ。当オケのチャイ5というと、かの凡庸指揮者ジークフリート・クルツ盤しかなかったので、最近濃い個性で復活してきたビシュコフとのコンビネーションに期待大。1999年ステレオ
2S 073 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 エフゲニ・キーシン
マゼール指揮
バイエルン放送響 
鬼才にして天才同士の共演。いわゆるメカニックな腕前を誇る両者だが、決してそれだけでは終わらない。巨匠マゼールの異形のラフマニノフ、そして剛直なキーシンのピアニズム。1990年代ステレオ
2S 074 ブルックナー:交響曲第2番 マズア指揮
ベルリン放送響
マズアって、こんなに良い指揮者だったのか!出るCD、実演ともに評判は芳しくないマズアだが、若き日のライヴは決して器用ではなかったが、勢いに富んで、瑞々しく、楽しいブルックナーとして広く薦められる。1966年の録音。
2S 075 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 ラルス・フォクト(P)
ハーディング指揮
フランクフルト放送響
凄い、凄いと言われながらも、今ひとつ活動がハッキリしない若き巨匠ハーディングの最新ライヴ。フランクフルト放送響という機能的な近代オーケストラを率いて見事な指揮ぶり。フォクトとの相性もぴったり。2002年6月3日ライヴ・ステレオ
2S 076 ラフマニノフ:交響曲第2番 ドミトリ・キタエンコ指揮
ベルリン・ドイツ響
ロシアの指揮者でも、洗練度では群を抜くキタエンコのライヴ。重量級の曲目をスタイリッシュに捌く能力には脱帽。ベルリン・ドイツ響も実にうまい。2001年12月
2S 077 リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
ブラームス:交響曲第4番
セミヨン・ビシュコフ指揮
ベルリン・ドイツ響(RS)
ケルン放送響
1990年代 フィリップスから毎月のように新譜が出ていたのも今は昔。名門オケ共演盤でもどこか、空虚さが感じられたバブル期の作られた巨匠ビシュコフも、じっくりと成熟してきた。濃厚甘美なリヒャルト・シュトラウスも手腕に不足はない。情熱をぶちまけたようなブラ4にも、泰西的ロマンを感じる。今こそ旬の名指揮者だ。
2S 078 マーラー:交響曲第4番 ロルフ・クライネルト指揮
ベルリン放送響
ヴォイトヴィツ
1972年 実態の掴み辛い指揮者クライネルト。この隠花植物のようなマーラーの美しさは筆舌に尽くしがたい。聴きどころはやはり第3楽章。大規模、資本主義的演奏が幅を利かせていたこの時代、旧東ドイツに、ケーゲル、ザンデルリンク、ボンガルツ、クライネルトという隠れたマーラー指揮者がずらりと並んでいたのは何とも皮肉だ。
2S 079 グリーグ:ピアノ協奏曲
ドヴォルザーク:交響曲第8番
リボル・ペシェク指揮
プラハ放送響
ユツカ・チェチョヴァ(P)
2001年9月ブカレスト 今や名匠の名をほしいままにしているペシェクの質実剛健ライヴ。ドヴォ8の勇壮な音楽運びには心からわくわくしてしまう。名手チェチョヴァとのグリーグも実のある演奏だ。
2S 080 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ローランド・グロイター(Vn)
エッシェンバッハ指揮
北ドイツ放送響
2002年6月10日 北ドイツ放送響コンサートマスターとして信任厚い名手ローランド・グロイターと現主席エッシェンバッハとの組合せ。透明感のある音はストイックなまでに硬質で、完璧。人間的な広がりを見せるエッシェンバッハとの絶妙な対話。
2S 081 ラヴェル:ピアノ協奏曲
ヴァレーズ:インテグラル
ベートーヴェン:交響曲第8番
インゴ・メッツマッハー指揮
ハンブルクフィル
エレーヌ・グリモー(P)
2002年5月26日 歌劇場監督としてコンヴィチュニー演出に代表されるラジカル路線を突っ走るメッツマッハー。ドイツ久々の有望株。ラヴェルの協奏曲は美貌のグリモーとの共演。ベートーヴェンの第8は才気充分の面白演奏。
2S 082 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
ヴェルディ:歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲
クラウディオ・アバド指揮
ベルリンフィル
2002年5月1日 パレルモ アバド+ベルリンフィルの最終コーナー。欧州ツアーから、パレルモ公演。アンコールの「シチリア島の夕べの祈り」がリラックスしていて実に良い。
2S-083 ドビュッシー:交響詩「海」
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ベートーヴェン:交響曲第7番
マズア指揮
ロンドン・フィル
そのせかせかしたテンポ設定やドイツ人らしからぬ軽い音色が批判の対象となっているマズアだが、円熟の極みで今こそライヴを聴きたい名指揮者だ。ニューヨークフィルの後はロンドンフィルの首席というコースはメータ同様だが、テンシュテット以後がた落ちしたロンドンフィルのテンションを立て直しつつある。2002年5月の録音。
2S-084
廃盤の可能性あり
ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲
モーツァルト:交響曲第39番
ジョシュア・ベル(ヴァイオリン)
ノリントン指揮ベルリン・フィル
2002年6月25日ライヴ
この番号は、当初「モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」/同第39番」として最初お知らせしたが、第38番「プラハ」冒頭に極度の欠落がマスターテープに見つかったため、カプリング変更し再発。20世紀の名曲ウォルトンの数少ない演奏、名演として無限の価値を秘めている。メジャー・レーベルからは縁が遠くなったがマイナー・レーベルでの堅実な活動により新世紀の巨匠としての認知が高まるノリントンの、英国&古典派というまたとないカップリングとなった。
2S-085 マーラー:交響曲第5番 ブロムシュテット指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管
堅実路線から滋味豊かな巨匠への歩みを続けるブロムシュテット最新のライヴ。ブルックナーと同レベルでマーラーも得意としているブロムシュテットだが、美しい弦楽合奏を生かした名演。2002年6月21日の録音。
2S-086 R・シュトラウス:組曲「薔薇の騎士」
ブラームス:交響曲第2番
ヤンソンス指揮
ベルリン・フィル
今、ベルリン・フィルを指揮して最も「カラヤン・サウンド」を聴かせるのは、ヤンソンスではないだろうか?豪華な美音を惜しげも無くぶちまけるが音楽の作りは実にまっとうな古典的なものが基本となっている。もちろん効果的な変化は柔軟に採用する。その美質満点の最新ライヴ。2002年6月18日の録音。
2S-087 ショスタコーヴィッチ:交響曲第4番 ヤルヴィ指揮
北ドイツ放送交響楽団
ショスタコーヴィッチの最高傑作と近年人気急上昇中の第4交響曲。合奏能力では他を圧する北ドイツ放送響とヤルヴィという最強のコンビが贈る名盤の登場。シャンドス録音が気に入らない方にこそお薦め。1986年のライヴ録音。
2S-088 ブルックナー:交響曲第7番 マンフレッド・ホーネック指揮
フランクフルト放送響
実力派として名声が高まるばかりのホーネックによる待望のブルックナー。滋味豊かで工夫に富んだライヴ。インバルによって鍛えられたフランクフルト放送響のブルックナー・サウンドが今も生きている。2001年11月の録音。
2S-089 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ムローヴァ
ブロムシュテット指揮
北ドイツ放送響
伴奏の名手、ブロムシュテットの妙技を堪能できるブラームス。北ドイツ放送響のほの暗い音色がブラームスにぴったり。そして主役ムローヴァの清潔な奏法が実に清清しい。1990年代の録音。
2S-090 シューマン:ピアノ協奏曲*(1979年)
ラヴェル:ピアノ協奏曲+(1970年代)
アルゲリッチ(P)
テンシュテット指揮*
北ドイツ放送響*
アツモン指揮+
北ドイツ放送響+
まさにアルゲリッチ全盛時代のハンブルクに於ける奇蹟の演奏を二つ並べた好企画。完全初出。鬼才指揮者と奇人ピアニストという破壊スレスレのスリリングさに、耳が離せない。
2S-091
(2CD−R)
モーツァルト:交響曲第39,40,41番「ジュピター」 インマゼール指揮
アンサンブル・アニマ・エテルナ
古楽器演奏も熟してきたというか、出尽くした感もあるが、新鮮さを失わないのがインマゼール。一聴して驚くばかりの演奏。2001年9月ブレーメン音楽祭での録音。
2S-092 ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死
ブルックナー:ミサ曲第二番ホ短調
スクロヴァチェフスキ指揮
ザールブリュッケン放送響
巨匠スクロヴァチェフスキ待望のワーグナー。いつも通りキリッと締った表現が爽やか。そして得意のブルックナーからミサ曲第2番。通のみぞ知る清澄な音楽。2002年6月7日のライヴ。
2S-093 シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」 ラインスドルフ指揮
ベルリン・ドイツ響
名匠ラインスドルフの怖い目が随所に光る「ザ・グレート」。意表を突くような表現はないが、常にウェルメイドな演奏で、聴きこんだファンにこそ薦められる逸品。1977年の録音。
2S-094 ドヴォルザーク:交響曲第8番
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
フロール指揮
フランクフルト放送響(ドヴォルザーク)
北ドイツ放送響(メンデルスゾーン)、
シュロモ・ミンツ(Vn)1990年代
例の「悲愴」以来の待望のフロール登場!ここでも深遠で重厚且つ優美な音楽を聴かせてくれるか?
2S-095 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ゲイリー・グラフマン(P),
ブール指揮南西ドイツ放送響 1970年代
CD−Rライヴ盤で今ひそかやかなブームとなっているのがブール。大指揮者時代では隠れた存在だったブールが、実はとてつもない実力の持ち主であったことを通の方はよくご存知のよう。有名曲を指揮しても一筋縄ではいかない味わいがある。
2S-096 モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク
モーツァルト:交響曲第40番
ヴァント指揮
北ドイツ放送響
ケルン放送響
1992年・ライヴ(ハフナー)と1980年代(他)の録音。大昔のギュルツェニヒ盤しか存在しない、「ハフナー」と「アイネ・クライネ」を聴ける喜び。ギュルツェニヒ時代を踏襲した頑ななまでのインテンポ、リズムの息詰る程の厳格さが晩年のヴァントを経験した聴き手には却って新鮮。
2S-097
廃盤の可能性あり
マーラー:交響曲第1番「巨人」 ギーレン指揮
南西ドイツ放送響
2002年6月5日の録音。いまや通好みというよりも巨匠の中の巨匠として価値を高めるギーレン待望の「巨人」。解析的に責めて成功した最新ライヴ。
2S-098 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ギーレン指揮
南西ドイツ放送響
ゲアハルト・オピッツ(P)
1998年の録音。これは、期待通りの凄演。ギクシャク音楽を原点とするギーレンが風格を増してきた近年の高みを証明する立派な伴奏を得て、正統派の中の正統派オピッツがしっかりと分を守り、絶妙なコラボレーションを成し遂げている。
2S-099 ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 ラインスドルフ指揮
ベルリン・ドイツ響
1975年5月の録音。近年再評価どころか、初評価が始まっている巨匠ラインスドルフ。しみじみした味わいの晴朗なブルックナーで、RCA時代の情けない音楽作りが嘘のような充実振り。
2S-100 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 ルイジ指揮
MDR交響楽団(ライプツィヒ放送響)
絶好調のルイジ+中部ドイツ放送響(ライプツィヒ放送響)。引き締まった造型、快活なテンポで、仕上がりの良さを堪能できる。リズム重視派の結実がすでになされている。現時点で歌手は不詳。2002年5月ケルン・ライヴ
2S-101 ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 フォンク指揮
ケルン放送響 
ベルティーニ後のフォンク治世は長く続かなかったが、ケルン放送響の能力低下を招かなかったのは、名匠の証。伸び伸びとした「ロマンティック」。ケルン放送響にとってヴァント以来のソフト登場だ。1990年代ライヴ
2S-102 ベルリオーズ:幻想交響曲 サー・コリン・デイヴィス指揮
バイエルン放送響 
ベルリオーズの権威として知られ、数々の名録音があるが、当ライヴはロンドン響自主制作と堂々渡り合える至高の名演。ドイツで最もウマイ放送オケバイエルン放送響の妙技を楽しめる。1992年ライヴ
2S-103
(2CD−R)
マーラー:交響曲第3番 パーヴォ・ヤルヴィ指揮
フランス国立管&合唱団
エヴァ・ポドレス(CA)
ローマは一日してならず。段段と調子を上げてきて、単なる経験の浅い若手指揮者ではない長所を聴かせてくれる。こうなると、デュトワにしごかれフランスで最も鋭い音を出せるようになったフランス国立管のサウンドが俄然力を見せる。2002年6月30日の録音。
2S-104 シェーンベルク:浄められた夜
ヤナーチェク:シンフォニエッタ
ビシュコフ指揮
ケルン放送響
メジャーレーベル時代のお粗末演奏の数々が嘘のような近年の充実振り。巨匠の名に恥じないビシュコフの統率振りに死角はなし。最も優秀なドイツ放送オケのケルン放送響とのコンビネーションもばっちりで、美しい音、特に「浄夜」ではボウイングに工夫が散見される。2002年4月1日、アーヘンでの録音。
2S-105 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番
シューマン:交響曲第3番「ライン」
ムーティ指揮
バイエルン放送響
キーシン
今や「偉そうな」巨匠の最右翼。オケ相手に妥協なし、歌手相手に妥協なしという典型的な巨匠。強引なドライヴも見事にはまっている。ベートーヴェンの二番という最難曲を軽々と弾きこなすキーシンにも脱帽。ステレオ
2S-106 ラヴェル:パヴァーヌ
ショーソン:交響曲変ロ長調
ミンコフスキ指揮
ベルリン・ドイツ響
2002年6月13日の録音。世界の歌劇場で活躍するミンコフスキの交響曲レパートリー。フランクの真似と馬鹿にされるショーソンの交響曲だが、見通しの良い棒さばきでどこまでも清清しく演奏している
2S-107
廃盤の可能性あり
マーラー:交響曲第8番「一千人の交響曲」 ラトル指揮
全英ユース管弦楽団
クリスティーネ・ブレイワー(S)
ソリー・イソコスキ(S)
ローズマリー・ジョシュア(S) 他
2002年8月11日プロムス・ライヴ。サー・サイモン、ベルリンフィル音楽監督就任直前、全英ユース管のプロムス出演は恒例で、驚くばかりの巨匠との共演が多く記録されているが、当CDはその中でも白眉。合唱を伴う作品に強みを見せるラトルだけに見通しの良い名演。注目度はベルリンフィル就任記念演奏会よりずっと上!
2S-108
(2CD−R)
リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界」
ヤンソンス指揮
ロンドン響
トゥルス・メルク(Vc)
2002年8月16日、プロムスでのライヴ録音。今や世界で最も忙しい指揮者の一人、癖のない音楽作りは万人向けで、オケからの信頼も厚く、バイエルン放送響の首席に就任する。ここに聴く名曲プロもヤンソンスらしい素直な音楽作りで夏休みの聴衆を魅了している。
2S-109 ドビュッシー:管弦楽の為の映像」
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲+アンコール
イダ・ヘンデル(Vn)
サラステ指揮
シュレシュヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭管
2002年8月キールでの録音。一連のSHMF2002ライヴから、往年の名女流イダ・ヘンデルの最新ライヴ。ブルッフの協奏曲という十八番、そしてバックを務めるサラステの精緻な指揮も結構。
2S-110
(3CD)
モーツァルト:「ドン・ジョヴァン二」全曲 アーノンクール指揮
ウィーンフィル
トーマス・ハンプソン(ドン・ジョヴァン二)
アンナ・ネトレブコ(ドンナ・アアンナ)
ミヒャエル・シャーデ(ドン・オッタヴィオ)
2002年7月28日ザルツブルク音楽祭での録音。今や巨匠の中の巨匠アーノンクールとウィーンフィル、という最強の組合せ、しかもモーツァルトのオペラの中でも最もアーノンクール向けであろう「ドン・ジョヴァン二」だから、悪かろう筈がない。ドッカーンという強烈な和音がところどころ炸裂し、刺激度満点の名演。
2S-111 プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 1982年9月20日
シューマン:ピアノ協奏曲 1983年8月21日
ヴァント指揮
北ドイツ放送響
パイネマン(Vn)
オピッツ(P)
ヴァントの珍しい伴奏名曲集。いずれも就任直後だから、お客さんを考えて協奏曲も指揮したのだろう。そのうち、同じ曲しか振らなくなるが、経験豊かなヴァントだけに無理ない伴奏振り。シューマンはバックハウスとの至高演奏がある得意曲。ソリストに対抗して熱くなっているところが大人気なくて面白い。
2S-114 ブラームス:交響曲第3番
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」
ファビオ・ルイジ指揮
ライプツィヒ放送響(中部ドイツ放送響)
2002年6月11日と1999年のライヴ録音。MDR響、ケーゲル以来の黄金期を築き上げているルイジ。まっとうなセンスと厳しいリズム。ルーチンに堕しない個性的な演奏と非の打ち所がない。名曲を1CDにみっちり収録。好景気ならばメジャーレーベルが放って置かなかったろう。
2S-115 ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死
チャイコフスキー:交響曲第5番
ベルティーニ指揮
ケルン放送響
1990年代の録音。チャイ5冒頭はチェリが蘇ったかと思わせるほどの不気味なスローテンポ。腰の重い引きずるようなリズムは、ベルティーニ流の作為であろう。ワーグナーも陶酔的な音楽、どこまでも神秘的。十年内に最後の巨匠と絶賛される事間違いないベルティーニ先生畢生の名演。
2S-116
(2CD−R)
廃盤の可能性あり
マーラー:交響曲第6番「悲劇的」 ルイジ指揮
ライプツィヒ放送響(中部ドイツ放送響)
1998年12月8日の録音。ルイジの只者ではない才能を心行くまで味わえる名演。粘るところはどこまでも遅く、切れ味鋭いリズム感を維持しつつ、かなりの感情移入を成し遂げている。このマーラーには頭が下がる。
2S-117
(4CD)
ワーグナー:楽劇「ジークフリード」全曲 アダム・フィッシャー指揮
バイロイト祝祭管 他
2002年8月の録音。ソリストは現時点で不詳ながら、昨年シノポリの代役で成功を収めてから今やバイロイトの顔とも言える存在にのし上がったフィッシャーだけに期待大。
2S-118 ベルリオーズ:幻想交響曲 カンブレラン指揮
南西ドイツ放送響
2001年1月の録音。ギーレンに次いで南西ドイツ放送響首席の座についたカンブレランの情熱的ベルリオーズ。ミュンシュ、プレートルに劣らぬ劇的迫力。聴衆の熱狂的な喝采が出来の凄さを証明している。
2S-119 ドビュッシー:交響詩「海」 2001年3月
ベートーヴェン:交響曲第7番 1998年6月
マゼール指揮
バイエルン放送響
 アリア・レーベルでバーンスタインの超高速演奏をご紹介したときに「有名なマゼールの史上最速演奏と並ぶ」という書き方をした。そのときに紹介したのが「EN LARMES ELS 01-62」だったのだが、もっと速いのがあった。
 それもやはりマゼール。
 SOUNDS SUPREME 2S-119。
 CDの表示が「拍手込み」だったので見逃していたのだが、実測値にしてなんと5分57秒。マラソンじゃないんだから速さを競っても仕方ないのだが、まさかの6分切り。ありえない。
 ただ終楽章もすごいが、第1楽章の変な解釈も笑える。
2S-120 ベートーヴェン:
 ピアノ協奏曲第1番 
 交響曲第5番「運命」、「プロメテウスの創造物」序曲
エッシェンバッハ(P&指揮)
パリ管
2002年9月7日、ボンでの録音。今やドイツ音楽の権威と目される「ドイツの巨匠」エッシェンバッハ。才人ゆえに策に倒れることもあるが、決まったときの見事さも格別。パリ管という上手い割には、印象の弱いオケを締め上げて、最高のベートーヴェン演奏を聞かせる。序曲はアンコール。
2S-121 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ザラ・ネルソヴァ(Vc)
インバル指揮
フランクフルト放送響
1980年代の録音。女流チェリストの中では大ヴェテランとなったネルソヴァの名演。今やデカイお婆さんという感じだが、スケールが大きく並みの男性チェリストが足元にも及ばぬ豪快さだ。
2S-123 ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」 1991年12月
ヒンデミット:交響曲「画家マチス」 1987年
マゼール指揮
バイエルン放送響
ミュンヘンフィル
遅いテンポを取り、執拗に旋律を極彩色で埋め尽くす不気味な名演。マゼールの傑作と言えよう。そして、チェリ時代のミュンヘンフィルに客演した「画家マチス」。チェリを意識したカラフルな演奏で、チェリのやることなど軽くできると言わんばかりのデモンストレーションが怖い。
2S-124
廃盤の可能性あり
マーラー=シェーンベルク:交響曲「大地の歌」 ルイジ指揮
MDR交響楽団
ゾッフェル(A)
ミューラー=ローレンツ(T)
1990年代の録音。21世紀の最重要マーラー指揮者であるルイジ。好景気ならば大レーベルが放っておかない逸材。指揮する全ての曲が傾聴に値する出来である。シェーンベルク編曲版を用いた当CDも隅々まで計算されたばかりでなく、麗しい歌心に満ちた名盤だ。
2S-125 ドビュッシー:管弦楽の為の映像
メンデルスゾーン:交響曲第5番「宗教改革」
ガーディナー指揮
北ドイツ放送交響楽団
1994,1991年の録音。短い関係に終わったコンビで、楽員からも賛否両論絶えなかったが、一定の成果は挙げたと見るのが正しかろう。ドビュッシーに見せる神経質な透明さはヴァントにはないものだ。メンデルスゾーンも名曲と佳曲の中間に位置する難しい曲だが見通しは抜群。
2S-126 シェーンベルク:管弦楽の為の浄夜
シェーンベルク:室内交響曲
ラトル指揮
ベルリンフィル
1990年の録音。マーラーの第5で華々しいスタートを切ったラトルとベルリンフィル。カラヤン没後一年で既に完璧にドライヴできているのが分かる。抜群の合奏能力を生かした名演。
2S-127 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ツィモン・バルト(P)
エッシェンバッハ指揮
北ドイツ放送響
2002年7月、ルードヴィヒスブルクでの録音。エッシェンバッハと“特別に“仲が良いバルトとの共演。エッシェンバッハの伴奏はロマン主義の権化のような濃厚で、官能的な響で終始する。テンポはこれでもかという遅いテンポで統一。並みのロシアン・アーティスとなど及びもつかないエネルギッシュさだ。名手バルトも合わせづらそうだが、このムンムンした色気は何物にも替え難い。パチパチノイズが散見されるが高音質。
2S-128 チャイコフスキー:交響曲第4番 エッシェンバッハ指揮
北ドイツ放送響
2002年7月、ルードヴィヒスブルクでの録音。景気の良い派手な名曲をやらせれば、今や右に出るものがいない巨匠エッシェンバッハ。チャイコフスキーの交響曲の中でも最も相性の良い第4も自由自在で、大袈裟で大胆な名演となっている。パチパチノイズが散見されるが高音質。
2S-129 ブーレーズ:ノタシオンVII
プロコフィエフ:交響曲第5番
エッシェンバッハ指揮
北ドイツ放送響
2002年9月31日の録音。かつて吉田秀和氏は、ベルクのヴァイオリン協奏曲とプロコフィエフの第5交響曲を並べたカラヤンのプログラムを悪趣味と断じたが、このエッシェンバッハ・プログラムもそれを上回る下品さだが、むしろそれを楽しめる時代になったことに感謝したい。もちろん、プロコフィエフが出色の出来。
2S-130 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 クーベリック指揮
バイエルン放送響
1974年12月、ミュンヘンでの録音。ヴァイオリン両翼配置が効果的な名曲だが、そういうディスクは極めて少ない。クーベリックではウィーンフィルとのデッカ盤は通常配置をディレクターに強制されていた。その興味以上に演奏が素晴らしいことは言うまでもない。
2S-131 モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番、第25番 ブレンデル(P)
レヴァイン指揮
ベルリンフィル(第24番 1985年4月)
ヨッフム指揮
バイエルン放送響(第25番 1966年)
ブレンデルのモーツァルトというと、甘さの無い味わいが素晴らしいが、このライヴは極めつけである。レヴァイン+ベルリンフィルの伴奏を得た第24番の深々たる叙情。第25番の軽やかな足取りは感動的ですらある。
2S-132 ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 ホルヴァート指揮
ベルリン放送響
1973年の録音。最後の巨匠として注目されつつあるホルヴァート待望のブルックナー。がっしりした構えと、威容を誇り、これだけのブルックナー指揮者を無視している楽壇が恥ずかしくなる。
2S-133 ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ガーディナー指揮
北ドイツ放送響
オルガナソヴァ
ロビン 他
北ドイツ放送響にとって、ヴァントとエッシェンバッハを繋ぐ過渡期的指揮者と見られがちな、ガーディナーとブロムシュテットだが、新しい解釈を吹き込んだ点でガーディナーはもっと評価されて良い。得意の合唱もの故に手慣れた指揮ぶり。硬質なベートーヴェンが新鮮。1994年6月26日、リューベック
2S-134 ハイドン:協奏交響曲
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番
ラトル指揮
ベルリンフィル
ロバート・レヴィン(P)
広範なレパートリー、広範な演奏解釈を誇るラトルの古典作品。特に伴奏ものは今後貴重となろう。そして、メンバーをソロに配したハイドンの見事さ。正真正銘の名指揮者であることの証明。1995年6月28日の録音。
2S-135 ブルックナー:交響曲第9番 ラトル指揮
ベルリンフィル
2002年10月4日の録音。ラトルはブルックナーについては、チェリビダッケ、ヴァントという両家元に対して遠慮勝ちで、ヴァント出演直後のベルリンフィル定期客演では、予定のブルックナーをマーラーに変更したりしていたが、もはや誰にも気兼ねすること必要はない!チェリ風だった第7番(EMI)に比べ、自然体で清清しいヴァント・スタイルの第9登場。
2S-136
(2CD−R)
ウェーバー:「オべロン」序曲
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
ブラームス:交響曲第1番
ハイティンク指揮
シュターツカペレ・ドレスデン
フランク・ペーター・ツィマーマン(Vn)
2002年10月5日の録音。正に王道を行く、ドイツ名曲路線。シュターツカペレ・ドレスデンという極上サウンドを誇るオケを駆使する巨匠ハイティンク。信じがたい美音をオケから引き出す名人だが、スタジオ録音だと輪郭のぼやけがちに聴こえる欠点があり、真価を知りたいのならこういうライヴに限る。ハイティンク会心の名演。
2S−137 マーラー:交響曲第7番「夜の歌」 ルイジ指揮
中部ドイツ放送響(ライプツィヒ放送響)
2002年5月の録音。地道に進められるマーラー・ツィクルス。オケの粗野な魅力をそのままぶちまけ、ルイジ流の微に入り細にわたる指揮ぶりで見事に統率。ベルティーニ、インバル後のマーラー指揮者は、このルイジであろう。
2S-138
廃盤の可能性あり
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」、交響曲第7番 ノリントン指揮
シュトゥットガルト放送響
2002年9月の録音。ノリントン・ベートーヴェン・ツィクルス。ロンドン・クラシカル・プレイヤーズとの全集は、一斉を風靡した名盤として知られるが、典型的なドイツ・モダン・オケのシュトゥットガルト放送響首席となった今でも、その先見性は明らか。すっきり爽快な古楽アプローチが成功。
2S−140 ショスタコーヴィッチ:交響曲第11番「1905年」 メッツマッハー指揮
ハンブルクフィル
2002年9月22日の録音。ハンブルク国立歌劇場シェフとしての活躍には目を見張るばかりだが、もう一つの柱がシンフォニー・レパートリーだ。歌劇場のオケとはいえ、全てのメンバーが頻繁に北ドイツ放送響にゲスト出演しているだけあって、仕上がりに不満はない。
2S-141
(2CD−R)
ベートーヴェン:
 ピアノ協奏曲第5番「運命」/交響曲第3番「英雄」
エッシェンバッハ指揮
北ドイツ放送響
ピエール・ローラン・エマール(P)
今やドイツ音楽の権威エッシェンバッハによるベートーヴェン。自分が変な伴奏者に苦労したせいか、合わせ上手な名指揮者だ。豪快、剛直な「英雄」も見事の一言に尽きる。
2S-142 R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
ヨッフム指揮
北ドイツ放送響
ドイツで最もごついサウンドを聴かせる北ドイツ放送響相手に、ドイツ楽壇の長老、ヨッフムが堂々とした立派な”英雄”を存分に楽しませてくれる。突出するトランペットや大胆なテンポ変化、豪快なゲネラル・パウゼが聴き手を魅了。1978年5月。
2S-143 ブルックナー:交響曲第9番 ヨッフム指揮
ベルリン・ドイツ響
ヨッフムのブル9といえば、ラストコンサートのミュンヘンフィル盤が有名だが、こちらは動的なアプローチが見事に決まった演奏。1970年代。
2S-144 ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」 マズア指揮
フランス国立管
近年は遅めのテンポ設定になり、以外な変化をつけた演奏で楽しめる。2002年9月、最新録音。
2S-145 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲/交響曲第8番 ツィマーマン(Vn)
エッシェンバッハ指揮
北ドイツ放送響
シュレシュヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭でのライヴ。エッシェンバッハの古風なアプローチが堪能できる。2002年7月14日、フレンスブルクでの録音。
2S-146 ブラームス:交響曲第1番 マゼール指揮
バイエルン放送響
一見正統派かと思いきや、執拗な場面展開やフィナーレでの下品なまでものテンポ変化、アゴーギク。1997年6月。
2S-147 ブラームス:交響曲第2番 ルイージ指揮
MDR響(ライプツィヒ放送響)
このところよく演奏している2番の登場。どっしりとしたテンポでミュンシュ顔負けの熱っぽいアプローチが素晴らしい。2002年6月の最新録音
2S-148 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 ルイージ指揮
MDR響(ライプツィヒ放送響)
こだわりが隅々まで効いており、濃厚でかつ、繊細なルイージの長所がよくでた演奏。1997年。




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