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TREASURE OF THE EARTH
1CD-R\1200
大巨匠、戦後録音編


 TOEレーベル、今昔取り混ぜてのラインナップながら、貴重な音源が多い。そのタイトル数の多さから一時期はCD-Rレーベルの中核を占めていた。
 今回は同レーベルの多くのアイテムの中から、1960年代までの録音をご紹介します。

 ただし、下記にリストアップしていてもプレス不能のものもあるらしい。

 コメントはすべて発売当時のものです。またスタジオ録音もいくつか含まれております。
<ご注意ください>
 音飛びやノイズなどについてはメーカーが把握しているものはコメントするようにしていますが、それ以外の場合でも発生する可能性があります。
 基本的に「再生不能」や明らかな「製作ミス」以外に関しては交換・返品をお受けできないのですが、どうか熱心なマニア向け商品ということでご了承くださいませ。
 CD-Rは通常のCDとは違いレーザー光線で情報を記録するメディアで、再生方法・保存方法はCDとまったく同じです。ただ光には弱いのでお気をつけください。また、水に濡れると表面の印刷が落ちることがあるのでご注意ください。

TOE 2001 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 リヒテル(P)
クルト・ザンデルリンク指揮
ソビエト国立SO
1951年3月20日。モノラルだが音質良好。
 
TOE 2006 ブルックナー:交響曲第3番「ワーグナー」 ヒンデミット指揮
マンハイム国立管
なんとヒンデミット指揮によるブルックナー。ぎくしゃくとした珍妙な仕上がりはマニア必聴。1963年5月3日のモノラル録音。
 
TOE 2011 モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」
ブラームス:交響曲第2番
ワルター指揮
フランス国立管
ここでは滋味溢れるというよりは全盛期同様の激情ぶりをみせるワルター。こういう録音を正規盤でももっと残して欲しかった。1955年5月5日の録音。
 
TOE 2012 ストラヴィンスキー:管弦楽作品集
 4つの練習曲/セルモン/「春の祭典」
ブーレーズ指揮
フランス国立管
「春の祭典」はかの正規盤をも超えるテンションの高さで迫る超名演。どなたにも聴いてもらいたい一枚。1963年6月18日の録音。
 
TOE 2021 ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番*
ブラームス:交響曲第2番*
モントゥー指揮
NBC響
TOE 2022 ベートーヴェン:「プロメテウスの創造物」より+/交響曲第7番+
NBC響とモントゥーの組み合わせ、曲は得意のブラームスの2番とベートーヴェンの7番。ミュンシュ顔負けの豪快な演奏。1953年11月8日*と15日+のライヴ。モノラル録音。
 
TOE 2025 ドビュッシー:イベリア
ラヴェル:クープランの墓
ルーセル:「バッカスとアリア−ヌ」組曲第2番
ミュンシュ指揮
NBC響
ミュンシュの18番ばかり。共演がボストン響でもパリ管でもないところが素晴らしい。1954年3月のライヴ。モノラル。
 
TOE 2026 ヤナーチェク:コンチェルティーノ
ドヴォルザーク:交響曲第8番
クーベリック指揮
バイエルン放送響
フィルクスニー
両曲共クーベリックの得意曲。フィルクスニーとクーベリックは絶妙のコンビネーションで両者によるディスクが少ないことが惜しまれる。1966年11月のライヴ(交響曲)。
 
TOE 2030 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 ゲルバー(P)
ミューラー・クライ指揮
SDR響
南国のブラームス。南国出身の巨匠ゲルバーの若き日の名演。吉田秀和氏が特に評価している時代の演奏。しかもライヴ。1965年のステレオ録音。
 
TOE 2032 メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」抜粋
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」
イッセルシュテット指揮
北ドイツ放送響
イッセルシュテットの名盤がまたまた登場。メンデルスゾーンは初出。1965年9月(モーツァルト)と1969年(メンデルスゾーン)のステレオ録音。
 
TOE 2033 ベートーヴェン:かんらん山上のキリスト クーベリック指揮
ケルン放送響
クーベリックの珍品。あまり録音がない曲だけに貴重な1枚。1969年のステレオ録音。
 
TOE 2040 モーツァルト:レクイエム ワルター指揮
NYP
ウェストミンスター合唱団
ゼーフリード
トウレル 他
ワルターの表現は晩年らしいたっぷりとした叙情に大胆なアゴーギクも顔を出す理想的な演奏。1956年3月11日、ニューヨークでの録音。モノラル。
 
TOE 2041 マーラー:大地の歌 ワルター指揮
NYP
ニコライディ 他
パワフルなオケを得て、癇癪のようなアタックが頻出する熱いライヴ。1953年2月22日、ニューヨークでのライヴ。モノラル。
 
TOE 2042
(4CD-R)
ワーグナー:「パルジファル」全曲 ケンペ指揮
コヴェントガーデン王立歌劇場管
リーベル
ラマーズ 他
実に燃えており、こってりとした脂っこさもある充実の名演。1959年6月16日の録音。
 
TOE 2044 モーツァルト:協奏曲交響曲K.297
ブラームス:交響曲第2番
バルビローリ指揮
ベルリン・フィル
コッホ(Ob)
ライスター(Cl) 他
バルビローリとBPOの幸福な共演を記録した貴重なもの。音質はあまりよくないとのこと。1967年10月17日(モーツァルト)、1965年5月28日(ブラ−ムス)のモノラル録音。
 
TOE 2053
(3CD)
特注のみ
ワーグナー:ワルキューレ ニルソン
ヒネス
ベーム指揮
ウィーン国立歌劇場1960.2
評論家の山崎浩太郎氏によると「ききくらべたわけではないですが、この歌手陣とベームなら、同日のメト録音と見て間違いないでしょう。一週間前の13日にベームが演奏した《フィデリオ》も中継録音されていて、これはメロドラムからLP化されていました。傍証もあります。2月20日のウィーンでは、カイルベルト指揮の《アラベラ》が公演されています。日付違いという可能性もありますが、カラヤンが芸術長の時代のウィーンでは、ベームがカラヤンと重なるワーグナー作品を振ることはありませんでした。カラヤンが指揮しなかった《オランダ人》と《マイスタージンガー》を数回指揮しただけです。《ワルキューレ》については自身の監督時代も含め、ベームは戦後一度も指揮していません。結論として、現物を聴いていないのでメト録音だと断定することはできませんが、この陣容によるウィーン公演はありえません。」とのことで、ウィーン国立歌劇場というのは誤りでメトが正しいと思われる。とりあえずアリアCDでは欠番扱いにしておきますが、どうしてもほしいという方はお知らせください。 
 
TOE 2054
(2CD−R)
ヴェルディ:レクイエム リザネク
ロイド
ライナー指揮
シカゴ響
ライナーは同時期にウィーン・フィルとスタジオ録音を残しているが、こちらもしっとりと歌い上げられており、ライナーらしくない名演となっている。1958年のモノラル録音。テープの伸びが一部にある。
 
TOE 2057 ブルックナー:交響曲第2番 コンヴィチュニー指揮
ゲヴァントハウス管
近年、再評価の機運が高まる巨匠コンヴィチュニーのブル2。1960年11月24日のモノラル録音。
 
TOE 2058
(4CD−R)
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」全曲 ギュンター・トレプトウ(トリスタン)
ヘレナ・ブラウン(イゾルデ)
エーリッヒ・クライバー指揮
バイエルン国立歌劇場
さすがにカルロスのルーツだけにスピード感抜群。1952年7月29日のライヴ。
 
TOE 2068 ラヴェル:道化師の朝の歌
R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯
ドヴォルザーク:交響曲第7番
イッセルシュテット指揮
北ドイツ放送響
イッセルシュテットの珍しいレパートリー。全て1960年代のモノラル録音。
 
TOE 2070 バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番*
シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲+
ティボール・ヴァルガ
イッセルシュテット指揮*
北ドイツ放送響*
フリッチャイ指揮+
リアス響+
これは凄い!ヴァルガと巨匠たちの共演による20世紀の傑作選。1961年*と1958年+のライヴ。全てモノラル。
 
TOE 2074 レーガー:ヒラーの主題による変奏曲
シューマン:交響曲第4番
ベルリオーズ:「ベンヴェヌートとチェルリーニ」序曲
フリッツ・ブッシュ指揮
北ドイツ放送響
完全初出。すでに忘れかけられているフリッツ・ブッシュによる戦後の記録。この推進力、統率力には感銘を覚える。特にシューマンはブッシュ改訂版ともいえる、効果的な変更があり文献的にも興味は尽きない。モノラルだが、伸びやかな聴きやすい音質。1951年の録音。
 
TOE 2075
(2CD−R)
エルネスト・ブールの芸術
 シェーンベルク:室内交響曲*
 リゲティ:室内交響曲**
 モーツァルト:交響曲第29番+
 オネゲル:交響曲第4番*
エルネスト・ブール指揮
ベルリン・ドイツ響*
ベルリン・フィル**
南西ドイツ放送響+
実態が知られぬまま、巨匠と祭り上げられつつあるブールのレア録音集。1968年(シェーンベルク)、1967年+、1986年**の録音。
 
TOE 2077 ブルックナー:交響曲第0番 パウル・シュミッツ指揮
北ドイツ放送響
ブルックナー・マニアの増加に伴い、ファンの嗜好は有名曲から秘曲へと移動してきた。妙な策を弄せず、素直に誠実に演奏した結果、佳演になっている。1961年モノラル
 

バルビローリ&ベルリン・フィル
モーツァルト40番&ブルックナー9番

 仰天、狂喜乱舞のニューリリース!
 1966年ベルリン芸術週間。ベルリンフィルにとって最も重要な指揮者として認知されていたバルビローリによる濃厚ライヴ。ところどころボリュームの高低があったり、左右の不安定などが見られるものの求道的マニアの一般鑑賞には差支えない。歌いつづけ、足踏みを鳴らしつづける大熱演。信じ難いほど、粘々と遅いテンポでしつこく紡ぎだされるモーツァルト。正統的ブルックナー・ファンなら激怒するような大胆な音量、テンポ変化、甘美なヴィヴラート、絶える事無い表情付けで聴き手に迫るブルックナー第9。この夏、最高の名盤にして最高の問題作。
 1966年9月17日、モノラル録音。ブルックナー、途中で原盤による音飛びあり。40番はヒスノイズがかなりきつい。

TOE 2080
(2CD−R)
モーツァルト:交響曲第40番
ブルックナー:交響曲第9番
バルビローリ指揮
ベルリン・フィル

TOE 2081 ストラヴィンスキー:ピアノと管弦楽の為のカプリッチオ
ストラヴィンスキー:バレエ「春の祭典」
イッセルシュテット指揮
北ドイツ放送響
モニク・アース(P)
1962年6月8日モノラル 仰天!イッセルシュテットのハルサイ!輪郭のはっきりした重量感あふれる演奏。とにかくレパートリーの広い人で、どの演奏も水準以上という凄い巨匠。迫力満点ライヴ。
 
TOE 2082 バッハ=レーガー(フリッツ・ブッシュ編):コラール
モーツァルト:ピアノ協奏曲第14番/交響曲第35番「ハフナー」
イッセルシュテット指揮
北ドイツ放送響
モニク・アース(P)
人気の高いイッセルシュテットのレア・レパートリーを集めた。どこを切っても質実剛健、重厚でかつ心温まる響は感動的。1960年代の録音。
 
TOE 2083 夢の共演/モントゥー&BPO
 ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番
 シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲル」
 ストラヴィンスキー:バレエ「ペトルーシュカ」
モントゥー指揮
ベルリンフィル
1960年10月7日、モノラル録音。そのドイツ音楽解釈には定評のある巨匠モントゥーがドイツ音楽の牙城ベルリンフィルに客演した珍しいライヴ。すべて他の追随を許さぬ十八番。ベルリンフィルの重さを生かして、存分に振舞っている。迫力も充分で、生き生きとしたモントゥーらしさも欠くことなし。厳格と愉悦の奇跡的融合。もっとこの組合せを聴きたくなってくる。
 
TOE 2084 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 フォルデス(P)
ドホナーニ指揮
北ドイツ放送響
1960年のモノラル録音。名手フォルデスはその名声に比して録音に恵まれていないが、久々に聴いて、やはり素晴らしいと実感する。当時のハンブルクの若手ドホナーニとの競演。そしてこの時代の北ドイツ放送響の重厚一辺倒のサウンドにも驚かされる。まさに典型的ドイツ色豊かな音色。
 
TOE 2085 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ギーゼキング(P)
ロスバウト指揮
南西ドイツ放送響
1951年のモノラル録音。ギチギチ、カチカチコンビのブラームス。潤いや情緒皆無。徹底してシステマティックに駒を進める。ここまで来ると神秘的。
 
TOE 2086 モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番
シューマン:交響曲第3番「ライン」
ハンゼン(P)
イッセルシュテット指揮
北ドイツ放送響
1958年、1966年、モノラル録音。イッセルシュテットの待望レパートリー。先般没したハンゼンの滋味溢れるピアノに鄙びた味わいで迫るモーツァルトの人間味。そして、大らかで豊かな情緒満点の「ライン」。イッセルシュテットの優れた手腕に痺れるライヴ。
 
TOE 2087 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ウォルフガング・シュナイダーハン(Vn)
ハンス・ミューラー・クライ指揮
シュトゥットガルト放送響
1963年、モノラル録音。ヴァイオリン音楽愛好家が鶴首していた逸品。シュナイダーハンのベートーヴェンといえば、フルトヴェングラー、ヨッフムとの名盤が不滅の価値を誇るが、ここにさらなる名演が登場した。力みなど一切無く、それでいて心に迫る訴求が存分にあり、虚心坦懐に音楽に浸れる絶好のディスク。
 
TOE 2088 バルトーク:ピアノ協奏曲第1番 1952年モノ
サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付」 1955年3月17日モノ
クリュイタンス指揮
ベルリンフィル
ヘルムート・ロロフ(P)
ベルリンフィルと密接だった、巨匠クリュイタンス。立派な響と妙技を存分に生かし、ミュンシュも顔負けの迫力で聞き手に迫る「オルガン付」。シャープなセンスが光るバルトークは、先般没したロロフの冴えが見事。いずれも音質自体は明瞭ですが、ところどころ音揺れ、トラブルあり。
 
TOE 2089 バルトーク:ピアノ協奏曲第3番 1956年3月モノ
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 1961年9月10日モノ
アニー・フィッシャー(P)
フリッチャイ指揮
ベルリン放送響
「運命」はフリッチャイのラスト・コンサートで、病を押しての指揮で、冒頭から尋常ではない気配。果たしてこれを渾身の名演と呼んで良いのか。不気味な遅いテンポで、化け物が出てきそうな奇妙なバランスは、ドキュメントとしての録音のシビアさを思い知らされる。アニー・フィッシャーとのバルトークはさすがに手慣れたもので、非の打ち所がない。
 
TOE 2090 ベルント・アロイズ・ツィンマーマン:交響曲 1959年
ギュンター・ヴァント:Mach mich zum Wachter 1945年
ドビュッシー:「聖セヴァスチャンの殉教」交響的断章 1969年
メシアン:Trois Petits Liturgues抜粋 1952年
マルタン:七つの管楽器と弦楽とティンパ二のための協奏曲1958年
ヴァント指揮
ケルン・ギュルツェニヒ管
ベルリンフィル(メシアン)
ベルリンRAIS響(マルタン)
ヴァントの珍しいレパートリー、珍しい初期録音。盟友ツィンマーマンの交響曲も聴いて面白い演奏。メシアンドビュッシー、マルタンの見事な切味と美しい音楽は、ブルックナーばかりでなく、こういう音楽も晩年にやって欲しかったと思ってしまうほど素晴らしい。モノラル 
 
TOE2093
(2CD−R)
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」第2,3幕 フルトヴェングラー指揮
シュターツカペレ・ベルリン
ズートハウス
シュルター
フリック
プロハスカ
クローズ 他
1947年10月3日のモノラル録音。巨匠戦後初のオペラ公演。全曲でないのが惜しまれるが、ロマン濃厚な音色、えぐりの利いた解釈で引き付けられる。スタジオ録音より演奏自体は断然上。
 
TOE 2095
(3CD-R)
モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」全曲 クンツ
グリュンマー
ウェーバー 他
ベーム指揮
ウィーン国立歌劇場管
合唱団ロンドン
1954年ロンドン・コヴェントガーデン王立劇場ライヴ、モノラル録音。モノラルの上、引きつったような音質は決してよくないが、ベームのアグレッシヴな演奏として貴重。尊大に構えたり、噛んで含めるようなまだるっこしさがまるでない。爽快そのものの名演。




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