クラシックCD通販ショップ「アリアCD」へようこそ
トップページへ

規約などはこちら・・・

お買い物の方法  

注文方法:
 ご希望商品のチェック・ボックスをクリックし、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください(enterキーを押してもかまいません)。
 新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、一番最後にページ下の「
注文フォームへ」のボタンをクリックして、注文フォーム・ページへ進んでいただいて、そこで注文を確定してください。
 (チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)

注文フォームへ


10ヶ月ぶり!
中部フィルハーモニー交響楽団
自主製作盤
締め切り12/23(日)



 久しぶりとなる中部フィルハーモニー交響楽団自主製作盤。
 ほとんどが在庫限定のため、アリアCDで紹介したために在庫が払底してしまったということが起きてしまっているらしい・・・どうかお早めに。

 12/23(日)までのご注文をまとめて発注します。



 すごい反響だった。
 中部フィルハーモニー交響楽団の自主製作盤。

 このシリーズでこのオーケストラのファンになり関西からわざわざコンサートを観に来られた方もいらっしゃった。
 あまりの注文数の多さに、2回目以降は注文数制限がでてしまうほどの反響。

 技術的水準の高さ、そして地方オケとかそういう問題ではないしっかりとした個性。
 多くの方がこのオーケストラに魅了されたことと思う。





 中部フィルハーモニー交響楽団はアリアCDの事務所がある春日井市の隣の小牧市を本拠とするプロ・オーケストラ。
 その名のとおり中部圏をテリトリーとして音楽活動をしている。

 地元では知られた楽団で、今年5月には「創立15周年」&「秋山和慶 指揮生活50周年」記念演奏会でマーラーの「復活」を取り上げ絶賛されていた。


 その中部フィルが自主製作盤をいくつか出しているというので、地元オケを応援する意味で取り扱おうと考えた。
 「愛知の田舎にもこんながんばっているオケがあるんですよ、みなさん応援してください」的に。

 とはいえ、所詮田舎のイチ「辺境オケ」。
 いかに指揮者がすごくても、管楽器はプヒャプヒャ言って、弦も薄味で、打楽器も雑で、なんとかCDは出してみました、というようなことになっていたらどうしよう・・・、と内心不安に思いながら聴いたら・・・

 すごかったのである。

 びっくりである。
 本当に失礼な話だがびっくりである。

 名前を聞かずに聴いたら、まちがいなくドイツかチェコの渋いオケを連想するに違いない。

 何より演奏に味がある。オケに個性があるのだ。
 中には今年聴いたベスト10に入れたくなるような超弩級のアルバムもあった。

 すべてライヴだから、多少の編集はあったにせよほぼ本番一発録りだろう。それでこれだけの演奏というのはすごい。

 すごい、と言うのが失礼なほどすごい。










 中部フィルハーモニー交響楽団は、2000年に愛知県小牧市で小牧市交響楽団として発足した。
 その後、2005年の愛知万博に出演するなどの活動を経て、2007年に広く中部地域の音楽文化に貢献するため「中部フィルハーモニー交響楽団」と改名した。
 その2007年からは演奏域を広げ、愛知県小牧市以外の愛知県名古屋市、愛知県犬山市、三重県松阪市、岐阜県岐阜市で新たに定期演奏会や定期的なコンサートを毎年開催し、2017年にはそれらの演奏会が10年目となり通算10回を数え、各地域の音楽文化振興に貢献してきた。
 2015年には創立15周年となり、またアーティスティックディレクターの秋山和慶が指揮生活50周年を迎えたことから、これを記念してマーラーの交響曲第2番「復活」を愛知県芸術文化センターコンサートホールで満員の聴衆のもと開催し、その演奏は高い評価を得た。
 2017年度からは秋山和慶が新たに芸術監督となると共に、名古屋定期演奏会の回数を増やし「ブラームス・ツィクルス」を2年間4回でスタートし、誠実かつ熱のこもった演奏を行い好評を博している。
 なお2018年度からは5回の定期演奏会をNAGOYAシリーズ3回、KOMAKIシリーズ2回とし名古屋と小牧に一層軸足を置くと共に、特別演奏会を小牧市2回の他、犬山市、春日井市、岐阜市、松阪市で開催し、引き続き中部圏各地域での音楽文化振興に寄与していく。
 また2018年12月には、韓国キメ(金海)市で初の海外公演(2公演)を行う予定である。
 受賞歴としては愛知県芸術文化選奨新人賞等を受賞。
 また2017年12月には「多年にわたり地方自治の発展に尽力したその功績は誠に大である」として愛知県知事より感謝状を授与された。


http://chubu-phil.com/




第55回定期演奏会
\2000
第55回定期演奏会 (名古屋公演第10回)
 ブラームス:交響曲第1番ハ短調
         大学祝典序曲
秋山 和慶(指揮)

2017年6月17日 三井住友海上しらかわホール

 誰だ?
 第2楽章終わりのヴァイオリン・ソロ。

 ムチャクチャうまいのである。
 このシーンで、ここまでヴァイオリン・ソロのうまさに感嘆したことはない。

 弾いているのはおそらくコンサートマスターの山口裕之氏。
 元NHK交響楽団のコンマス。

 失礼ながらこんなにすごい人とは知らず、すぐに中部フィルに確認した。

 「もちろん2楽章のソロは山口先生の演奏です。」

 やはりそうだった。このひと、すごい。日本のオケに詳しい人にはおそらく常識なのだろうが、恥ずかしながらこんなすごい人がいたことを今頃知った。

 中部フィル、山口氏には2016年6月の「第51回定期演奏会」から年に数回、客演コンサートマスターをお願いしているという。
 2018年度シーズンも数公演来る予定らしい。(発売中の第51回定期も山口氏が客演コンサートマスターとのこと。)

 もう少し立ち入った話を聞いたところ、演奏もすばらしいが、人柄も素晴らしいらしく、中部フィルの若い団員とも真剣に真摯に向き合いオーケストラを引っ張っていっていると。

 中部フィル、素晴らしい人を手に入れた。
 さらに素晴らしい未来が開けているような気がする。



 さて、それにしてもこのブラームスの1番。
 大人の演奏。

 とくに注目すべきは終楽章。
 あの印象的な弦楽合奏の部分の優しいこと優しいこと。
 そっとそっと、まるで世界を慈しむように優しく開始する。
 でも安易な感情の波には呑み込まれない。決して勢いに任せた効果は狙わない。そういう気品がある。そういうたしなみがある。
 その抑えた感情表現がなんとも大人。

 たかが地方オケと侮っている人にこそ聴いてほしい、日本が誇る大人のオーケストラ、中部フィルの快演である。

 



第51回定期演奏会
\2000
第51回定期演奏会 (名古屋公演第9回)
 レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲
 フランク:交響曲ニ短調
秋山 和慶(指揮)

収 録 2016年6月11日(土) 三井住友海上しらかわホール

 上の紹介のところで書いた。

 「名前を聞かずに聴いたら、まちがいなくドイツかチェコの渋いオケを連想するに違いない。」

 そう、オーケストラには「色」というものがある。
 同じ日本のオケでもフランス的な華やかで明るい個性を持つところもあれば、ドイツ系の渋くて重い個性を持つところもあれば、スケール&技量重視のアメリカっぽい個性を持つところもある。
 当然それはオーケストラ側も分かっているわけで、自分たちの個性に見合った選曲をしてくることになる。

 そういう意味で今回のフランクは中部フィルにとってまさに「ど真ん中」選曲。
 あるいはもっともこのオーケストラに似合う曲と言ってもいいかもしれない。
 ドイツ系で渋くて、知的で、しかし洗練された味わい。
 だから下手なオケが演奏すると時々空虚なハリボテ作品になってしまうこの曲も、彼らの手にかかると隅々まで心の行き届いた充実のロマン派作品として蘇る。

 地方オケであるにもかかわらずこうしたはっきりした個性をもっているということ、そしてそれを表現できる中部フィルの潜在能力にまた驚かされた。



音楽評論家(藤井知昭氏の言葉より抜粋)

 「中部フィルによる秋山和慶氏の指揮の第51回定期演奏会は、印象深い演奏を聴かせた。
 レスピーギ「リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲」は表情豊かな演奏を提示。終曲のフランク「交響曲ニ短調」では、主題の循環形式の展開など構成性に満ちた好演奏として評価したい。」





第47回定期演奏会 (名古屋公演第8回)
マーラー:交響曲第4番


第47回定期
\2000
第47回定期演奏会 (名古屋公演第8回)
 モーツァルト:「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」K.165(158a)
 マーラー:交響曲第4番ト長調
指揮:秋山和慶
ソプラノ:小林沙羅
収 録: 2015年6月27日(土) 三井住友海上しらかわホール




創立15周年・秋山指揮生活50周年
(2CD)
\3000
創立15周年・秋山和慶指揮生活50周年記念演奏会
 マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」

指揮:秋山 和慶
ソプラノ:澤畑 恵美
アルト:林 美智子
合唱:中部フィル創立15周年記念合唱団
2015年5月17日(日) 愛知県芸術劇場コンサートホール

創立15周年・秋山和慶指揮生活50周年記念演奏会
 マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」

 
 実は・・・恥ずかしながら、この演奏が地元メディアで大絶賛され、会員からも賞賛の声が届き、そこで店主はようやくこのオーケストラの存在を知った。
 
 それにしても創立15周年・秋山和慶指揮生活50周年記念演奏会である。しかも取り上げた楽曲がマーラーの「復活」である。
 さらに会場は東海地区最大最高のコンサート・ホール愛知県芸術劇場コンサートホールである。(少なくともCDではここの会場は初めて)

 そうとうな意気込みで団員、そして指揮の秋山がこの公演に臨んだことは想像に難くない。




第7回名古屋定期演奏会
\1000

第7回名古屋定期演奏会


 ベートーヴェン:序曲「コリオラン」ハ短調 作品62
 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83

指揮:秋山 和慶
ピアノ:佐藤 麻理
収録: 2014年6月20日(金) 三井住友海上しらかわホール

 さあ、ここではブラームスの大交響曲を聴くことができる。
 ピアノ協奏曲じゃないかって?
 違うのである。
 これはまちがいなく骨太でダイナミックで重量級のシンフォニー。
 中部フィルならここまでやって然るべき、という大演奏。しかもそうとう濃密。
 もちろんピアノの佐藤 麻理はすごい。しかし彼女ですらここでは中部フィルの優秀且つ魅力的な一部と化す。

 そしてチェロもホルンもうまい。このオケのメンバーはどこからやってきたのかというくらいうまい。地方オケとしてはよくやってる、なんてレベルじゃない。
 さらにその名手たちをがっちり束ねてひとつの偉大な構造物を創り上げる秋山の手腕・・・。

 よく見てみればこの演奏は昨年。
 この大伽藍演奏を成し遂げた自信が、今年のマーラーにつながったのではないか。
 
 このオーケストラ、一体どこまで進化していくのか。
.





前回は紹介していなかったアイテム。数年ぶりの紹介となります。
ただ在庫僅少のため完売の際はご容赦ください。

第6回名古屋定期演奏会
\1000
在庫僅少
第6回名古屋定期演奏会
 〜フランス音楽への扉〜


 ラヴェル:バレエ組曲「マ・メール・ロワ」
 ラヴェル:演奏会用狂詩曲「ツィガーヌ」(*)
 ショーソン:詩曲作品.25(*)
 ビゼー:交響曲ハ長調
指揮:秋山 和慶
ヴァイオリン:島田真千子(*)
収録: 2013年6月16日(金) 三井住友海上しらかわホール

 再び秋山 和慶登場。
 初のフランスもの。これがまたいい。
 単なる優雅で繊細なフランスものに終わってない。クリュイタンスやミュンシュだって実は案外骨太な演奏を聴かせていたように、こういうズシリとしたフランスものを聴かせてもらうととても安心する。
 こういう迷いのない演奏は・・・やっぱり秋山の指揮によるのだろうか?さすがとしかいいようがない。

 そしてヴァイオリンで島田真千子が登壇。
 むちゃくちゃうまい。「ツィガーヌ」ではいきなり度肝を抜かれる。そしてショーソンではロマンが滴り落ちる。島田一世一代の晴れ舞台。
 これだけの名手が出てくるとさすがにオケも彼女の盛り立て役に回る。
 しかしそれだけオケに包容力があるのを感じる。オケがひとまわりもふたまわりも大きくなったのを感じる。

 その白熱のヴァイオリンのあとのビゼーの交響曲がまた溌剌として生きがいい。
 これがまた軟弱演奏になっていないのがすばらしい。
 ときおり何か勘違いしたかのようなフニャフニャ演奏に会ってがっくり来てしまうこの曲。逆にプレートルのような指揮者に出会うととたんに生き生きと輝きだす曲でもある。
 だが、やっぱり秋山、ここでも絶対に外さない。
 美しいのに美しいだけじゃない。
 ドイツ的堅牢な音楽作りと、白痴っぽくない力感と、端々にあふれる薫り高い音楽性。
 またまたとんでもない名演が生まれた。終演後の観客の喜びも分かる。

 このオケの新たな可能性を見ることができる秀逸な1枚だった。



島田真千子のアルバムを2枚紹介しておきましょう

altus
ALT 318
\3000→\2790
島田真千子による渾身のバッハ無伴奏第1弾!
 J.S.バッハ:
  (1)無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004
  (2)無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV1005
  (3)無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006
 ドイツでの研鑽がここに結実。強靭な求心力、研ぎ澄まされたバッハ。
 セントラル愛知交響楽団ソロコンサートマスターの実力派ヴァイオリニスト、島田真千子による渾身のバッハ無伴奏第1弾!

 セッション録音:2014 年5 月1 日、7 月2 日、12 月2 日/所沢市民文化センター キューブホール/DDD、ステレオ

 華々しいコンクールの受賞歴を誇る実力派ヴァイオリニスト島田真千子がバッハの無伴奏作品に挑みました。島田は東京芸術大学を首席で卒業後、渡独。
 ドイツ・デトモルト音楽大学にて研鑽を積み、同大学院を修了、ドイツ国家演奏家資格を取得しました。
 満を持してのバッハの無伴奏の録音は強靭な求心力と研ぎ澄まされた演奏で、現在の充実ぶりを実感できる大満足の出来栄えです。
MUNETSUGU HALL
MUNE 0001
\2300(税別)

 宗次ホール自主制作第1弾
  島田真千子&佐藤卓史
   ヴァイオリン・ソナタの名曲中の名楽章集

 
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第1楽章
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第2楽章
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」 第1楽章
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 第1楽章
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番『クロイツェル』 第3楽章
ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 作品1 -13 第1楽章〜第2楽章
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番 第1楽章
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 第1楽章
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」 第1楽章
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 第4楽章
島田真千子ヴァイオリン
 使用楽器:J.B.ガダニーニ(1769年)
佐藤卓史 ピアノ

2013年9月18日宗次ホールにおけるライヴ録音
ホールの自主製作盤なので一般店では販売されていない。
入荷までにひどく時間がかかることがありえます。また完売の際はご容赦を。

 まず驚いたのは島田真千子。
 その技巧の確かさと、高い身体能力、そしてまったく衰えない集中力と精神力。
 どの曲にも鮮やかな生命力が宿り(とくにヘンデルではホールの天井から目に見えぬ花びらが舞い、ラヴェルでは存在しないスポット・ライトが彼女を照らした。)、それぞれの作品の個性を
存分に生かしつつ、しかも全体として破綻しない。
 これはそうとうな鍛錬と音楽的素養がないと成し遂げられることではない。








書籍
ところで、きょう指揮したのは?
秋山和慶回想録
秋山和慶、冨沢佐一 著
アルテスパブリッシング 1900 円+税

小澤征爾氏、中村紘子氏、推薦!
世界のアキヤマが初めて語った指揮者人生のすべて!



 この本のタイトルを見たとき、笑いが止まらなくて、しかも合点承知が行った。

 「ところで、きょうの指揮って誰だったっけ?」

 2年前の読響の名古屋コンサートのあとの飲み会で自分が言ったのがこの言葉だったのだ。
 そして「ああ、秋山か。いい指揮だったね。」と。

 それは今回の中部フィルの自主製作盤を聴いているときも同じような感じなのである。
 指揮者の姿が見えない。
 でもすごい。
 だからCDのコメントのところでも「秋山のなせる業なのか?」とか、「これが秋山のすごさか?」と必ず疑問形になる。

 これこそが秋山の理想の演奏な訳である。誰が指揮したかぴんと来ないくらい無為自然な演奏。
 でもすごい。


 「斎藤先生からも『音楽を利用して自分の名声を高めようとしてはならない』と強く戒められていました。指揮者はめだたず、ひたすらよい音楽を求めるべきだというのが私の信念です。」
    ──秋山和慶(本文より)

 これが秋山なわけか。

 気づけば74歳。
 これからまわりが放っておかなくなるかもしれない。




ところで、きょう指揮したのは?
 秋山和慶回想録
ところで、きょう指揮したのは?
 秋山和慶回想録
  秋山和慶、冨沢佐一 著
   1900 円+税




 師・斎藤秀雄、盟友・小澤征爾、弟子たちとの交流、ストコフスキー、グールドら巨匠の思い出、内外のオーケストラとの演奏活動、趣味の鉄道……
 世界のアキヤマが初めて語った指揮者人生のすべて!
 文化功労者顕彰&指揮者生活50年記念出版。


小澤征爾氏(指揮者)


 秋山さんは、斎藤秀雄先生のいちばん理想的な弟子だと私は今でも思っておりますし、斎藤先生の指揮法をいちばん正しく受け継いでいるのが秋山さんです。


中村紘子氏(ピアニスト)


 日本楽壇が世界に誇る巨匠。マエストロと呼ぶにふさわしい気品と風格。
 桐朋の高校生だった頃から、秋山さんは私たち下級生の憧れのリーダーでした。その溢れるばかりの魅力と求心力は、今も増すばかり。
 そう、協演年数が半世紀を越す長いお付き合いの私ですが、秋山さんは常にはるか若き日の青春の象徴、永遠の憧れの先輩なのです。


秋山和慶(あきやま・かずよし)

 1941年生まれ。故斎藤秀雄のもとで指揮法を修め、1963年、桐朋学園大学音楽学部を卒業。同年、東京交響楽団専属指揮者となり翌1964年にデビュー。以後、40年にわたり同楽団の音楽監督・常任指揮者を務め、2004年9月より桂冠指揮者に就任、現在に至る。この間、大阪フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団で指揮者を務めた。現在、広島交響楽団音楽監督・常任指揮者。海外ではヴァンクーヴァー交響楽団、アメリカ交響楽団、シラキュース交響楽団の音楽監督を歴任。とくにヴァンクーヴァー響では、幅広いレパートリーの開拓で飛躍的に会員を増やすなど、国際的に評価の高いオーケストラへと飛躍させた。また、クリーヴランド管弦楽団、シカゴ交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、ボストン交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団、ケルン放送交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団をはじめ多くの楽団で客演した。東京交響楽団ではシェーンベルクの歌劇《モーゼとアロン》、ラッヘンマンの歌劇《マッチ売りの少女》などの大作を演奏。日本の音楽界をリードしてきた。
 いっぽう、桐朋学園大学や洗足学園音楽大学などで教授として多くの弟子を育てた。これまでにサントリー音楽賞、大阪府民劇場賞、大阪芸術賞、芸術選奨文部大臣賞、川崎市文化賞、広島市民賞、中国文化賞、東京交響楽団とともに毎日芸術賞、京都音楽賞大賞、モービル音楽賞などを受賞。紫綬褒章、旭日小授章受賞に続き、2014年には文化功労者に選ばれた。






ページ内の商品チェック・ボックスをクリックしたら、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
(チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)


注文フォームへ


アリアCD トップページへ



Copyright(C) 2015-2018 ARIA−CD.All rights reserved.