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埋もれた天才
18世紀初頭、イタリア北部の作曲家
アンドレア・ステーファノ・フィオレの音楽世界
CONCERTO CNT2010


 ヴィヴァルディ前夜。
 器楽はローマのコレッリ、声楽はナポリのスカルラッティが英雄だった頃。
 イタリア最北部、ピエモンテ地方にも新芸術が芽吹いていた。

 均整のとれたソナタ、ヘンデル並の表現力を誇るアリア。弦も管も美麗なら、男声ソプラノも必聴!


 バロックの時代、どんなにすばらしい音楽を書いていようと歴史に埋没してしまう天才がいたとしても不思議はない。
 だからこそ、古楽を知っている人ほど「知らない名前の作曲家」というだけで躊躇したりはしないもの。その先にどんな素晴しい世界が眠っているかもしれないから。
 本盤の主人公であるA.S.フィオレという作曲家は、その意味で多くの方々に大きな発見となるに違いない。
 確かにA.S.フィオレ、これまで単体でアルバムにとりあげられる機会はなかった。
 しかし一聴すれば、その名を記憶するに値する人物だということがよくわかると思う。


 作曲家フィオレが生まれたのは1686 年、大バッハが生まれた1年後。

 生地ミラノで幼少のころから才能をあらわにし、トリノの宮廷に雇われて「12のシンフォニア・ダ・キエーザ」(=トリオ・ソナタ集)を君主であるサヴォイア公に捧げたのが1699 年。何と13 歳。
 サヴォイアの領土は現在のイタリア領ピエモンテ地方からフランス領サヴォワ地方までまたがり、地中海一帯まで勢力をもち、北イタリアが戦乱にあった18 世紀初頭にはミラノやシチリアまで拡大していた。
 かつてはデュファイもここに長く逗留しており、後にはヴィヴァルディが訪れたり、ルクレールが活躍するなど古くから文化大国として知られた場所。
 ただ1700 年頃といえばヴィヴァルディもまだ活躍しておらず、コレッリが器楽の巨匠として君臨し、A.スカルラッティがオペラの大家だった時期。
 なのでフィオレも当地でコレッリに師事していた。しかし卓越した才能を持ち合わせていたフィオレ、そのトリオ・ソナタ様式を完璧に咀嚼した上、彼特有のたおやかな歌心をみずみずしく発露させることに成功した。

 一方、本盤で7曲収録されている小編成アリアからは、すでにギャラント様式さえ予感させる上品なメロディセンスに、ヘンデルの先駆?と思うほどの表現力が聴ける。
 トラヴェルソの参入も絶妙なら、男声なのにソプラノ音域まで出てしまう知る人ぞ知るイタリアの異才、アンジェロ・マンゾティの変な歌も注目。はっきり言ってそんなにうまくないのだが、なにかやみつきになる異形の歌。生々しいのだ。


 古楽復興の面白みを感じさせてやまない、技ありの1枚。


CONCERTO
CNT2010
\2600
〜18世紀初頭、イタリア北部の宮廷音楽
 アンドレア・ステーファノ・フィオレ(1686〜1732)

  1.トリオ・ソナタ集
   『12 のシンフォニア・ダ・キエーザ』作品1(1699モデナ刊)より
    〜ソナタ第2・3・5・6・8・11 番
  2. 歌劇『エンジェルベルタ』より 七つのアリア
アンサンブル・イザベラ・レオナルダ(古楽器使用)
アンジェロ・マンゾッティ(男声ソプラノ)




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