クラシックCD通販ショップ「アリアCD」へようこそ
トップページへ

お買い物の方法  

注文方法:
 ご希望商品のチェック・ボックスをクリックし、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください(enterキーを押してもかまいません)。
 新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、一番最後にページ下の「
注文フォームへ」のボタンをクリックして、注文フォーム・ページへ進んでいただいて、そこで注文を確定してください。
 (チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)

注文フォームへ




イタリア・ミラノのこだわりレーベル
CONCERTO その4
輸入盤1CD\2290
〜11/26(日)

 イタリア、ミラノのレーベルらしい、世界でも有数の優雅なレーベルCONCERTO。
 主に古楽を中心にリリースしているが、そのコンセプトが一筋縄でいかないところもイタリア人らしいこだわり。イタリアの「知られざる音楽美」をさらりと掘り出してくるそのおしゃれなさりげなさがたまらない。
 古楽界の名テノール、ビーズリーや看板チェンバリスト、ラヴィッツァなど演奏陣も充実。また母体が録音会社であるため音質は最高級。
 国内盤で流通していてその充実した内容はすでにご存知の方も多いと思いますが、今回は入手しづらい輸入盤もあわせてご紹介します。
 その1はこちら。その2はこちら。その3はこちら




CNT2076
(国内盤)
\2800+税
ロッシーニの室内楽曲さまざま
 〜ベル・カントの心とイタリア器楽〜

 ロッシーニ(1792〜1868):
  .僖ニーニに一言 〜
    ヴァイオリンとピアノのための
  ▲凜.ぅリンとピアノのための序奏、主題と変奏
   (序奏&変奏:ジョヴァッキーノ・ジョヴァッキーニ作曲)
  ホルンとピアノのための前奏、主題と変奏
  の泙劼箸垢検兵臑蠅畔兪奸法
   チェロとピアノのための
  ゥ船Д蹐肇團▲里里燭瓩離▲譽哀蹇Ε▲献拭璽
  Εラリネットとピアノのための幻想曲
  Г気気笋なファンファーレ〜ピアノ連弾のための
  ┨埒紛福淵僉Ε襯疋ァ璽屮譟法船團▲力弾のための
マルコ・ソリーニ、
サルヴァトーレ・バルバタノ(p)
ミラノ・スカラ座管弦楽団ソリスト
フランチェスコ・マナーラ(vn)
マッシモ・ポリドーリ(vc)
ダニーロ・スターニ(hr)
ファブリツィオ・メローニ(cl)
CNT2076
(輸入盤)
\2290
日本語解説なし

 イタリアは「歌の国」。一流のオペラには、それを支える超一流オーケストラがつきもの…!
 ミラノ・スカラ座のトップ奏者たちは、肌で「うた」を知り「合わせ」の至芸を心得た才人揃い
 しなやかな弦、美しく憧憬をさそうホルン、クラリネットの妙音...知るべき領域、たっぷりと!

 「ロッシーニの室内楽」ひと聞けば、おそらく若書きの弦楽ソナタがまっさきに思い浮かぶかもしれませんが...あれはあれ。ここではオペラの大家として功なしとげ、30 代で悠々自適の引退生活に入り、オペラを書かないロッシーニとして第二の人生を謳歌していた頃の、磨き抜かれた逸品が集められています。
 1820 年代までイタリア大都市とパリを中心に華々しくオペラの傑作をものしてきたあと、ロッシーニはパリ暮らしで美食を追求しつつも、作曲家としては決してペンを捨てていたわけではなく、管弦楽を伴う『スターバト・マーテル』のような大作も書いていましたが、ここに集められている作品の中心は、1857 年(ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』、ヴェルディ『シチリアの晩鐘』、グノー『ファウスト』...確実に新時代が来ていた頃ですね)から晩年の10 年ほど、徐々に綴っては曲集にまとめていった『老年のいたずら(老いのあやまち)』からの小品が続々。

 ナポレオン3世による第二帝政期、市民の暮らしがどんどん豊かになりつつあるなかで余裕綽々、パリのイタリア人として暮らしていたロッシーニの才覚は衰えるところを知らず、センス抜群の歌心と圧倒的なドラマ作りの妙を(オペラと較べればはるかに)短い演奏時間にぎゅっと凝縮した傑作の数々――

 それらはやはり、同じイタリアの「うた」を知る名手たちが奏でてこそ、隅々まで魅力がきわだつのだひと強く思わせてくれるのが、ミラノに本拠を置くConcerto レーベルからのこの新譜!
 なにしろ演奏陣はみな、あのミラノ・スカラ座で日々とてつもない大歌手・大指揮者たちと仕事を続けている各セクションのトップ奏者たちばかりひふくよかで押しのあるホルンの響き、軽快なクラリネットの立ち回りにひそむほのかな哀愁、絶美のヴァイオンに絶美のチェロ...圧倒的なセンスの奥には、もともとDNA レベルで持っていた才能のうえに日々の仕事で刷り込まれていったであろう、イタリアならではの歌心を強く感じずにはおれません!
 室内楽ファンにもおすすめなのはもちろん、歌好きにも「楽器」を再発見する絶好のチャンスになりそうな1枚。好感度大です

 


CNT2082
(国内盤)
\2800+税
プッチーニの歌劇『ジャンニ・スキッキ』全曲と
  弦楽四重奏のための「菊」、六つのピアノ小品

 プッチーニ(1882〜1924):
  _侶燹悒献礇鵐法Ε好ッキ』(全曲)

  弦楽四重奏のための「菊」
  アダージョ イ長調(p 独奏)
  ぞさなワルツ(p 独奏)
  ヅ典ぅ轡腑奪〜華麗なる小行進曲(p独奏)
  Ε▲襯丱爐琉賤(p 独奏)
  Ьさなタンゴ(p 独奏)
  1916 年のピアノ小品(p 独奏)
ミラノ・スカラ座弦楽四重奏団
マルコ・ソリーニ(p)
ロベルト・セルヴィーレ(Br)
チンツィア・リッツォーネ(S)
フランチェスコ・ピッコリ、
ジャンカルロ・ボルドリーニ(T)
アンナ・リタ・ジェンマベッラ(A)他
ファブリツィオ・マリア・カルミナーティ指揮
ベルガモ・ドニゼッティ交響楽団
CNT2082
(輸入盤)
\2290
日本語解説なし
 なるほどなあ・・・こういうカップリングもありか・・・。


 しかしこうなってくるとメインディッシュがどれか分からない。ぜいたくな悩みである。

 前半は、プッチーニが完成させた最後のオペラ作品「ジャンニ・スキッキ」。
 「私のお父さん」ばかりが有名でなかなか全曲聴く機会がないのだが、ここではいやにリアルな音声で聴ける。
 ただ2004年の録音ということだが、ライヴとはいえかなり音質は粗い。

 さあ、そして後半。

 いきなりあのイタリア音楽史上に残る美しい室内楽作品「菊」で幕を開ける。
 演奏するはミラノ・スカラ座弦楽四重奏団。
 ・・・満足です。

 そして続くのがなんとプッチーニのピアノ曲!
 これはそうとうなオペラ・ファンでもピアノ・ファンでもなかなか聴いたことがないと思う。

 中には「ミミ変奏曲」ともいうべき美しくも切ない曲や「電気ショック」というタイトルのふうがわりなダンス音楽もあって、ひとときの高級なサロンの雰囲気を味わえる。

 ちなみにこのマルコ・ソリーニというピアニストがそうとうなクセモノ。
 というか変人。

 イタリア・オペラ作曲家の珍しいピアノ曲や、編曲ものばかりを執拗に取り上げている。
 もうこのためだけに人生費やしている感じ(上記「電気ショック」もこれが2度目の録音!)。

 だから「なんとなく弾きました」というような軽さがない。
 曲は軽いのに、意気込みはすごいわけである。命掛けているのである。



CNT2093
(国内盤)
\2800+税
ロシアの巨匠たち、憂愁のピアノ三重奏曲
 1.ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第2番ニ短調op.9「悲しみの三重奏曲」
 2.ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 op.67
 3.シチェドリン:ロッシーニのオペラをやろう
 4.チャイコフスキー:八月(『四季』より)
チャイコフスキー・トリオ
 コンスタンティン・ボギノ(ピアノ)
 パヴェル・ヴェルニコフ(ヴァイオリン)
 アナトーリ・リーベルマン(チェロ)
CNT2093
(輸入盤)
\2290
日本語解説なし

 美しい冬景色、峻厳に、叙情ゆたかに、ロシアの響き。本場の名手たちの、驚異の求心力を誇る名演を堪能!こちらも「ロシア人、やはり桁外れ!」を改めて痛感させてくれる、とびきりの室内楽盤――しかも演目まで徹頭徹尾ロシアもの!
 寒い季節にじわっと内側から熱い思いがこみあげてくる内容の確かさに、欧州最前線を強く感じる1枚でございます(ジャケットの雪景色も雰囲気たっぷり…Digipackというより、LPのサイズを小さくしたような「紙ジャケ」型の美麗パッケージ)。

 なにしろ本盤のチャイコフスキー・トリオは、かつて旧ソ連のカガンやリヒテル、ヴィルサラーゼ、グートマンといった伝説的大御所たちと共演を続けてきた大器パヴェル・ヴェルニコフがヴァイオリンを弾くユニット。冴えわたる美音が粒立ちの良いボギノのピアノと、また深々と低音をえぐるリーベルマンのチェロと痛切かつ熾烈な対話をつづけ、演奏者自身が聴き手とともに音楽そのものへとグイグイ引き込まれてゆく興奮の展開は、ラフマニノフの(長大なほうの)「悲しみの三重奏曲」でも、友人の非運に寄せられたショスタコーヴィチの「第2番」でも、長さあればこその(いや、いつまでも終わってほしくないくらいの)至高のロシア音楽の充実を堪能させてくれること間違いなし!
 


CNT2092
(国内盤)
\2800+税
19世紀―−内へと向かうオペラ 〜
 ヴァイオリンとピアノによる二重奏で、ワーグナーとヴェルディの世界へ。

  1.ワーグナー:ロマンツェ(アルバムの一葉)
  2.リッター:ワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』よりイゾルデの愛の死
  3.ヴィルヘルミ:ワーグナーの『ジークフリート』の楽想によるパラフレーズ
  4.バッツィーニ:ヴェルディの『椿姫』による幻想曲
  5.シヴォリ:ヴェルディの『トロヴァトーレ』による幻想曲
  6.マスカーニ:ヴァイオリンとピアノのためのアヴェ・マリア
   (『カヴァレリア・ルスティカーナ』間奏曲)
フランチェスコ・マナラ(ヴァイオリン)
マルコ・ソリーニ(ピアノ)
CNT2092
(輸入盤)
\2290
日本語解説なし

 数多の名演を知るミラノ・スカラ座の首席奏者が俊才ピアニストとともに、私的空間ならではの名演を。
 オペラの魅力は尽きないけれど、その壮大な音響世界と向き合うには時間も体力も気力も必要。がっつり味わうのもよいけれど、時にはその重要な瞬間に耳をかたむけ、じっくりその美について考えをめぐらせたい…録音技術などまだない19世紀の芸術愛好家たちも、折々そう考えたのでしょう。なぜなら、本格的な室内楽にも向くヴァイオリンとピアノの二重奏のため、数多くの作曲家たちがオペラの抜粋編曲を残しているからです。
 耳に快いサロン風の娯楽、とかたづけるにはあまりに惜しい、れっきとした室内楽編曲と呼ぶにふさわしい逸品も多々...ミラノ・スカラ座のコンサートマスターであり、ソロ活動も展開してきた名手マナラが知性派才人マルコ・ソリーニと組んで録音した本盤では、「G線上のアリア」編曲で知られるヴィルヘルミ、パガニーニの直弟子シヴォリらが手がけたワーグナーとヴェルディの傑作編曲に、巨匠たちの器楽作品も一部収録、19世紀の芸術家たちが、くつろぎの時間に随想をめぐらせたであろう妙なる響きの真相に迫ります。
 馥郁たるイタリアの弦、世紀末の危うさと情感...何度も聴き確かめたくなる二重奏世界、お見逃しなく!



CNT2071
(国内盤)
\2800+税
サン・カルロ座で首席奏者をつとめるピエラヌンツィ
 そしてアレッサンドロ・カルボナーレ、指揮にはテイトも!

クラリネットとヴァイオリンのための3名品

 1. ヴァイル:ヴァイオリンと管楽合奏のための協奏曲 Op.12
 2. ストラヴィンスキー:「兵士の物語」組曲〜
   クラリネット、ヴァイオリンとピアノのための
 3. ミヨー:
    ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための組曲 Op.157b
アレッサンドロ・カルボナーレ(クラリネット)
ガブリエーレ・ピエラヌンツィ(ヴァイオリン)
エンリーコ・ピエラヌンツィ(ピアノ)
1) ジェフリー・テイト指揮
ナポリ・サン・カルロ座合奏団
CNT2071
(輸入盤)
\2290
日本語解説なし

 イタリア人とは異例のフランス国立管弦楽団首席となり、現在は、ローマのセント・チェチーリア国立音楽院管弦楽団の首席奏者であるカルボナーレ。
 指揮にはテイトも顔を出す隠れ充実盤!

 オペラの本場ナポリの名門劇場コンサートマスターが縦横無尽のアンサンブルで織り上げる「劇空間の間合」指揮も大御所、そしてクラリネットは人気上々の名手!
 イタリア人でソリストとして活躍しているヴァイオリニストには、独特の「花」と「歌」が、そして抜群の指まわりを華麗に聴かせるセンスがあるもの。しかし歌劇場のコンサートマスターもやっているとなると、日々すばらしい歌手たちの名演に参加しているためか、劇空間特有の「間合」のようなものを室内楽などでも感じさせる感覚が人一倍とぎすまされるのでしょうか?
 ロッシーニやドニゼッティの頃にはもう老舗だった名門、本場ナポリのサン・カルロ座で首席奏者をつとめるピエラヌンツィは、欧州Deccaからも室内楽盤の録音で声がかかる凄腕ですが、ここでは来日も増えてきたクラリネットの超実力派カルボナーレらとともに、雰囲気抜群な20世紀の芝居小屋系サウンドを意気揚々と仕上げてくれています。
 突き抜けたセンスで痛快に聴かせる「兵士の物語」や聴きごたえ抜群のミヨーのほか、内田光子とのモーツァルト録音などで知られるあの英国の名匠ジェフリー・テイトを迎えてのヴァイルの隠れ名曲がまたたまりません。
 奏者インタビュー全訳付、芳醇な劇的音空間を、たっぷりお楽しみあれ!

アレッサンドロ・カルボナーレ

 


CNT2090
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2800+税
モーツァルト、プーランク/2台・3台のピアノと管弦楽のための協奏曲
 1) モーツァルト:
    3台のピアノと管弦楽のための協奏曲
     (ピアノ協奏曲第6番)ヘ長調 KV242
 2) モーツァルト:
    2台のピアノと管弦楽のための協奏曲
      (ピアノ協奏曲第10番)変ホ長調KV365
 3) プーランク:2台のピアノと管弦楽のための協奏曲 ニ短調 FP61(1932)
マルコ・ソリーニ、
サルヴァトーレ・バルバタノ(p)
1)グローリア・ダトリ(p)
1)クラウディオ・シモーネ指揮
イ・ソリスティ・ヴェネティ(ヴェネツィア合奏団)
2)3)ダニエレ・ジューリオ・モレス指揮
フェルモ祝祭管弦楽団
CNT2090
(輸入盤)
\2290
日本語解説なし

 イタリアの「古典への適性」と、整然たる風格。知性派ピアニストたちと大御所指揮者、あざやかなライヴを!
 イ・ムジチ合奏団の「四季」でクラシック入門を果たした方々には、彼ら以外にもイタリアの室内合奏団にとても腕のたつ団体が多く、それぞれの個性に魅せられていった人も少なくないことと思います。
 EMIのローマ合奏団と並んでイ・ムジチの強力なライヴァルでありつづけてきたのが、音楽学にも明るく、かつ歌劇場でも立派なロッシーニ指揮者として知られたクラウディオ・シモーネ率いるイ・ソリスティ・ヴェネティ。
 彼らが今もなお活躍していると知っただけで胸が熱くなる人は、意外に少なくないはず...しかも彼らの音楽性はまったく色褪せず、あのヴェネツィアのさざ波がたつような個性派のサウンド作りはなお健在!
 本盤ではイタリア東部フェルモの音楽祭でのライヴで、他の2曲、プーランクとモーツァルトの2台ピアノ協奏曲でも、モレス率いるフェルモの楽団がイタリア人ならではの、端正さと深い歌心を秘めた音作りで実に頼もしく。モーツァルトに強く感化されたというプーランクの、古典派への深い敬意を感じさせる筋の通った構築感覚がよくあらわれた、それでいて妙味にも事欠かない演奏に仕上がっています。ピアニストふたりはConcertoに名盤多数、3人共演曲での活況も実に高雅..注目盤です!

 


CNT2086
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2800+税
ルケージ:未出版交響曲集
 〜少年ベートーヴェンの導き手が
    若い頃に手がけた、交響曲の世界!〜


アンドレーア・ルケージ(1741-1801):
 1.交響曲 ニ長調(楽譜所在地:ベルガモ)
 2.交響曲 ト長調(楽譜所在地:プラハ)
 3.交響曲 変ロ長調(楽譜所在地:ドレスデン)**
 4.交響曲 ハ長調(楽譜所在地:プラハ)*
 5.交響曲 ホ長調(楽譜所在地:プラハ)
  無印:オーボエ2、ホルン2、弦楽合奏
  *  :フルート2、ホルン2、弦楽合奏
  **:フルート2、オーボエ2、ホルン2、弦楽合奏
マッシモ・ベッリ指揮
フェルッチオ・ブゾーニ管弦楽団
CNT2086
(輸入盤)
\2290
日本語解説なし

 ベートーヴェン若き日、ボンで彼を導いたイタリア人の大先輩!
 交響曲草創期の逸品5作、実に瑞々しい...ベートーヴェンがウィーンに来る前、ボン宮廷で彼に刺激をあたえた「同業の大先輩」たちのひとりが、本盤の主人公ルケージ。腕前確かな鍵盤芸術家でもあり、ソナタ形式という、もともとイタリアで生まれた作曲形式にベートーヴェンが早くから親しんでいた背景には、ルケージの鍵盤ソナタの影響もあったと思われます。
 Concertoレーベルはこの名匠の復権に静かに傾注してきましたが、今回のアルバムに結実をみせているのは、そんなルケージがまだボンに来る前、本場イタリアで腕利きの作曲家として多忙な日々を送っていた頃に書いた「交響曲史の最初期を飾る」名品たち。
 交響曲というジャンルはドイツよりもむしろ、イタリアと英国・フランスの結びつきのなかで発展した側面も大きいのですが、ここに集められたのはまさしくそうした路線の、オペラの序曲から派生したスタイリッシュな全3楽章式の名品群。
 ハイドンと同時期の曲ですが、むしろモーツァルトの最初の30曲くらいを彷彿とさせる、痛快な「歌うアレグロ」と的確な構築感がたまりません。
 引き締まった現代楽器アンサンブルも絶妙、LPレコードを思わせる薄い紙ジャケットも美麗。楽聖のルーツのひとつともいうべき音楽世界、どうぞお見逃しなく!



CNT2077
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
ルケージ:ピアノ協奏曲と交響曲〜楽聖の先達のイタリア時代〜
 1. 鍵盤と弦楽合奏のための協奏曲 ヘ長調
 2. 交響曲(シンフォニア)ニ長調
 3. 鍵盤のためのソナタ ヘ長調
 4. 交響曲 変ホ長調
 5. 鍵盤とオーケストラのための協奏曲 ヘ長調
   (カデンツァ作曲:W.A.モーツァルト)
マッシモ・ベッリ指揮
ブゾーニ室内管弦楽団
ロベルト・プラーノ(p)
CNT2077
(輸入盤)
\2290
日本語解説なし
 
 ピアノ協奏曲の先駆け、要注目!
 「レコード芸術」7月号の交響曲部門でやおら準特選をもぎとり、その細やかに聴くべき内容がにわかに注目を集めつつある「ベートーヴェンの幻の師匠」ルケージの交響曲――

 楽聖がまだ少年鍵盤奏者だった頃のボンで、本場イタリア仕込みの名匠として活躍していたルケージは、1770年代前半まではイタリア北部でさかんに活躍を続けていました。
 とくにヴェネツィアでは、イタリア旅行中のモーツァルト一家とも出会い、天才少年にピアノ協奏曲の楽譜を渡し、それにモーツァルトがカデンツァを自作してつけているという...つまり本場イタリアの音楽伝統の担い手は、ウィーン古典派の確かな先駆者でもあったのでした。実際、モーツァルトの初期作品を思わせるそのクリスピーな前古典派〜古典派的サウンドは、聴けば聴くほど音作りの妙が強く感じられる逸品ぞろい――

 ここではモーツァルトとのかかわりをあらためて感じさせる玄妙かつ愉悦あふれるピアノ協奏曲2曲と充実した全3楽章形式が頼もしい交響曲(オペラ序曲風の作品)2曲を軸に、ルケージのイタリア時代末期の輝かしい活躍ぶりを跡づける逸品群をブゾーニ室内管の引き締まった名演で、ぞんぶんに味わえます。

 ピアノ独奏をつとめるのは、この作曲家の鍵盤作品集も作っている手堅き名手プラーノ。イタリア楽壇の頼れる才人たち、あなどれません...!



一度耳にしておくことをお奨めします〜アンドレア・ルケージ


 ベートーヴェンのおじいさんはボンのとても偉大な音楽家で、当地の宮廷楽長を務めました。
 そのおじいさんのあとを次いで楽長を務めたのが1741年生まれのイタリア人アンドレア・ルケージという人です。

 ヴェネツィア共和国で生まれ育ったルケージは有名な作曲家でしたが、ボンに居城していたケルン選帝侯にぜひにとせがまれ、ボンの宮廷楽長を引き受けたのです。

 ヴェネツィア時代にはモーツァルト親子もルケージのもとを訪ねており、ルケージは彼らにチェンバロ協奏曲を捧げたりしています。
 少年モーツァルトが芸術的影響を受けたイタリア音楽家の中に、このルケージがいたことは間違いないでしょう。

 さて、ボンの宮廷楽長を務めていたルケージですが、そう、少年ベートーヴェンも選帝侯に可愛がられてボンの宮廷楽団でオルガンやヴィオラなどを演奏していました。

 宮廷楽長ルケージと少年ベートーヴェン、二人が同じ場所で同じ時間を過ごしたのは間違いないので、あるいはベートーヴェンはルケージからモーツァルトの話を聞いてその音楽をより深く愛するようになったのかもしれません。
 歴史の書物には出てこなくても、偉大な作曲家に少なからぬ影響を与えた音楽家というのはいるものです。

 さてそのルケージのアルバムはあまり多くありませんが、ここにはチェンバロ協奏曲やソナタ、交響曲などが収録されていて、彼の素晴らしい才能をたっぷり味わえることができます。
 不思議な序奏から始まる交響曲変ホ長調、こんな怪しげで魅力的な出だしは、マンハイム楽派やウィーンの初期古典派の人たちとはちょっと違います。
 チェンバロ・ソナタも後期のイタリア・バロックとは一線を画し、またモーツァルトとも匂いが違います。

 一番驚いたのは「CNT 2077」最後のチェンバロ協奏曲の第2楽章。オーケストラが出てきません。
 というか、それ以前にこの独特な音楽作りは何なのでしょう。
 モーツァルトの天国的素朴さ、ハイドンの知的な遊戯性、あるいはガルッピのソナタやベートーヴェンの初期作品を彷彿とさせるのですが、・・・やはり誰とも違うのです。

 この孤立した感覚は、同時代の超絶的天才ボッケリーニと比較してもいいかもしれません。

 時代の狭間に埋もれて大きな名声を残すことなく去っていったアンドレア・ルケージの作品、一度耳にしておくことをお奨めします。



 
CNT2087
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
メノッティ:歌劇『電話』
  ピアノ三重奏曲、12のピアノ小品

 _侶燹愿渡叩戞△泙燭六鯵儡愀検1947)
 ▲泪螢◆Ε蹇璽兇里燭瓩両詩集(1937)
     〜子供のための12のピアノ小品
 ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための三重奏曲(1996)
.船鵐張ア・フォルテ(S)
マルコ・カマストラ(Br)
ファブリツィオ・マリア・
 カルミナ―ティ指揮
ドニゼッティ交響楽団員合奏団
▲泪襯魁Ε愁蝓璽法複陝
ステーファノ・フェラリオ(vn)
ステーファノ・リッチ(cl)
マルコ・ソリーニ(p)
CNT2087
(輸入盤)
\2290
日本語解説なし

 イタリアからアメリカへ、そしてまたイタリアへ。隠れた20世紀の異才の世界を、極上イタリア演奏陣で…!20世紀イタリアの作曲家といってベリオやシェルシらがまっさきに挙がるとすれば、それは世紀後半に前衛至上主義が流行した影響だったのかもしれません。
 アメリカとイタリアをまたにかけて活躍したメノッティこそ、実質的な大御所だったのではないでしょうか?北イタリアで生まれ、ミラノで学び、10代のうちに家族と渡米、カーティス音楽院でさらなる研鑽を重ね、バーバーやトスカニーニと知遇を得て存在感を高め、1940〜50年代にオペラ作曲家として成功。戦後の母国でもスポレート両世界音楽祭を創設、イタリアでも確かな活躍をみせた―ーその成功は、聴き手を阻害しない、先進的でありながら前衛に偏らない作風ゆえのことだったのかもしれません。本盤はそんなメノッティの出世作である室内オペラ『電話』を主軸に、初期のピアノ曲集と晩期になって書かれた手堅く味わい深い室内楽曲を収録、解説訳とともにメノッティという作曲家の仕事を立体的に感じ取れる内容になっています。
 演奏陣の確かさはConcertoレーベルならでは――ロッシーニ、マスカーニ、プッチーニ他の室内楽など名演を紡いできた名手ソリーニと、Concertoで『ジャンニ・スキッキ』の名盤を刻んだ名匠カルミナ―ティらが今回も大活躍!
 聴きごたえのある1枚、お見逃しなく!

 



CNT2081
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2800+税
1. ハイドン:チェロ協奏曲 第1番ハ長調 Hob.VIIb-1
2. ヴラニツキー:チェロ協奏曲ハ長調op.27
3. ハイドン:チェロ協奏曲 第2番ニ長調 Hob.VIIb-2
エンリーコ・ブロンツィ(vc・指揮)
パドヴァ・エ・ヴェネト室内管弦楽団
CNT2081
(輸入盤)
\2290
日本語解説なし

 スタイリッシュ!その奥に宿るラテンの歌心!
 名手ブロンツィ、あの俊英団体と絶品古典派芸術を。イタリア人ならではの比類ない歌心を滔々と心にたたえながら、情に溺れず引き締まったスタイリッシュな演奏で聴き手の心をつかんでやまないイタリア随一のチェロの名手、エンリーコ・ブロンツィ!Concertoレーベルでの録音はトリオ・ディ・パルマの一員としてのピッツェッティ(イタリア近代)やドヴォルザーク、あるいはニーノ・ロータのチェロ協奏曲…と比較的新しい時代の音楽が多かったところ、ふいに超・古典ともいうべきハイドンの2曲をあざやかに「弾き振り」で披露してくれました!しかもオーケストラは、かつてARTEレーベルでペーター・マーク指揮のすばらしいベートーヴェン交響曲全曲を披露してくれたパドヴァ・エ・ヴェネトco.!端正に整ったアンサンブルのなかにも自発性が漂う彼らの魅力は、ブロンツィの艶やか&しなやかな弓さばきとあいまって、古楽器演奏好きも納得するのではという様式感にも、作品美を幾倍にも増幅させる迫力にも事欠かない超・高水準の演奏に...しかも嬉しいことに、後期古典派の粋ともいえる名曲あまたの(交響曲などが絶品!)P.ヴラニツキーの、非常に貴重なチェロ協奏曲も...ティンパニまで動員する大編成をあざやかに駆使した、ベートーヴェン初期と同時期のこの逸品もまた、本盤に手を伸ばす動機として充分な仕上がりです。



CNT2094
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2500+税
私の涙 泣くことは歌うこと 〜17・8世紀・バロック音楽紀行〜
 コレッリ:々臍婉奏曲 ト短調 作品6-8“聖なる夜に”
 ストロッツィ:◆峪笋領沺廖繊悒┘Ε謄襯擇陵卦此拑酩7より
 ジェミニアーニ:フォリア〜コレッリの作品5-12による
 モンテヴェルディ:ぁ嵎砲北个訖垢茵覚えているだろうか」〜
  歌劇『オルフェーオ』より
 パーセル:
  ゥ轡礇灰鵐漫繊慷点困僚王』より
  Α屬修覆燭亮蠅髻▲戰螢鵐...わたしが地中に横たえられた時」〜
   『ダイドーとイーニアス』より
 マルティーニ:Щ誉爾龍奏曲 ニ長調
 モンテヴェルディ:
  ─悒織鵐レディとクロリンダの戦い』〜
   マドリガーレ集第8巻「愛と戦いのマドリガーレ」より
 ヘンデル:「私を泣かせてください」〜歌劇『リナルド』より
フェデリーコ・フェッリ指揮
アカデミア・デッリ・アルトルージ
             (古楽器使用)
アンナ・カテリーナ・アントナッチ(ソプラノ)
CNT2094
(輸入盤)
\2290
日本語解説なし

 涙と熱気...嘆きの歌と、ラテンの痛快古楽器合奏と。
 イタリア内外の時空を超え、縦横自在な音楽旅行を。

 美しすぎる静物画の化粧箱シリーズで、「ああ、あの!」と思わずひざ打つ、イタリアはミラノに本拠を置くConcertoレーベル。
 「ライブの魔法」と銘打って、各地音楽祭から厳選された最高の音源をお届けする最近のシリーズ、今回は、“愛の涙”をテーマに、バロック時代のとりわけ有名な作曲家たちによる厳選名曲で構成された、白熱のコンサートを音盤化!
 イタリアはモンテヴェルディ、ストロッツィから始まり、イギリスはパーセル、ヘンデルへと繋がる「嘆きの歌」を縦糸に、ローマのコレッリからロンドンに渡ったジェミニアーニ、そして最後はボローニャの(少年モーツァルトも師事したことで有名な、あの!)マルティーニ神父にたどり着く器楽を横糸に、織り成される音の綾模様が拡がります。大半はかなり有名な作品ですが、前古典派のスタイリッシュなマルティーニ作品のように意外な"秘曲”もあり。フェッリ指揮するイタリア古楽器勢がぐいぐいと推し進める快演ぶりは、耳の肥えた古楽ファンも納得のはず!
 しかも選曲の絶妙さゆえ、入門したての人々にとっても格好のバロック道案内となるでしょう。独唱者の存在感も美声も忘れがたく、生々しく...古楽が決して骨董品などではなく、活きがよくて美味しい“生もの”だと痛感する1枚。



CNT2079
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
ルケージ:歌劇序曲集
 〜序曲から交響曲へ、
  ベートーヴェンの先達とヴェネツィア古典派〜
  _侶燹惴つかった裏切り者』序曲
  歌劇『幸運の島』序曲
  2侶燹悒▲妊漾璽蕁拿曲
  げ侶燹愴瓦洩椶覆結婚』序曲
  ゲ侶燹惱はいつも女である』序曲
マッシモ・ベッリ指揮
ブゾーニ室内管弦楽団
CNT2079
(輸入盤)
\2290
日本語解説なし

 イタリアからボン宮廷に招かれた「ベートーヴェンの先達」がみせる「交響曲の萌芽」。
 引き締まった名演でハイドンやモーツァルトの後をうけ、9曲の傑作交響曲で世に名を残した“ウィーン古典派”のベートーヴェンですが、彼が若い頃に経験を積んでいた故郷ボンの宮廷では、オペラの本場イタリアから招かれた異能の実力派作曲家ルケージが楽長として雇われ、少年ベートーヴェンのかたわら確かな作曲活動も続けていました。とくにオルガニスト=鍵盤奏者として数々の鍵盤ソナタを残していることは注目されていますが、かたや彼が故郷イタリアではオペラ界の人気作曲家でありながら、そのオーケストラ書法でも独特の新機軸を模索していたことは見過ごせません。
 なにしろ、のちにベートーヴェンの得意分野となる「交響曲」は、実はオペラの序曲をもとに発展してきたジャンルなのですから...
 しかもルケージの序曲は2、3分で終わるシンプルなものではなく、全3楽章構成ながらもう立派な古典派交響曲とみなせるくらいの、いわばモーツァルト初期の交響曲にも通じる充実度をみせているのです!
 音運びの巧みさやヴィオラ・パートの活躍など、すでに発売されている同じ演奏陣による先行盤(交響曲集(CNT2086)他)での面白さを、さらに追認できるイタリア時代からの傑作歌劇序曲集...
 「序曲集」でありながら5曲だけで収録時間がCD1枚に達しているところから、その充実度をお察しいただければ幸いです!お見逃しなく...!


CNT2095
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
イタリア・バロック、独奏と室内楽
 〜初期・中期・後期 そして…〜

 チーマ:
  。伽爾離愁淵 ▲凜.ぅリンと低音弦のためのソナタ
 ライモンド:カサンドラ(編:ジャンカルロ・ピナルディ)
 フレスコバルディ:
  ぅ好團優奪燭泙燭魯螢紂璽箸里燭瓩離肇奪ータ
 カステッロ:
  ゥ凜.ぅリンと低音部のための第1ソナタ
  ζ 第2ソナタ
 ヒューム:
  ベース・ヴァイオルのための「恋よさらば」
 マシッティ:
   ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ イ短調 op.3-10
 ヴィヴァルディ:
   ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ニ短調 op.2-3(RV 14)
アンサンブル・キアロスクーロ
           (古楽器使用)
 ファブリツィオ・チプリアーニ(vn)
 アントニオ・フォンティヌオーリ(vc)
 ジャンカルロ・ピナルディ(リュート)
 シリオ・レスターニ(cmb)
CNT2095
(輸入盤)
\2290

 バロックの王道=イタリア。
 本場最前線の名手たちが技芸のかぎりを尽くした精選傑作集で、時代の変遷を。

 バロック音楽発祥の地といえば、オペラを生んだ国、イタリア――
 しかし17世紀の初頭から18世紀にいたるまで、そこでくりひろげられてきた音楽の様式は大きく変わってゆきました。モンテヴェルディの世代と、のちのヴィヴァルディの世代とでは、同じバロックでも音楽は何と違うのでしょう!
 そこに通底する何かがあるとすれば、それはいうまでもなく「うたごころ」。情感表現の妙にずばぬけて適性のある名手が多いこの国で、数十年前から古楽器演奏を本格的につきつめる演奏家が増えてきたことは、全く素晴しいことと言わなくてはなりません。

 本盤の4人は、それぞれにベルギーやオランダ、ドイツなど欧州随一の熾烈な古楽環境を生き延び、さまざまなアンサンブルでも活躍してきた名手たち!サヴァールやクリスティらのアンサンブルで彼らの名を目にした人も多いのではないでしょうか。
 ルネサンス末期風のチーマやバロック初期のカステッロから、フランス人たちをも魅了したマシッティ、そしてヴィヴァルディ初期の躍動感にいたるまで、様式感をみごとに描き分けながら、イタリアならではの音楽感覚を縦横無尽に味あわせてくれる――ヴァイオリン曲のみならず、リュートやチェンバロの活躍にも注目です!



CNT2098
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
ルケージ 教会音楽作品集
 〜ミゼレーレ、テ・デウム、スターバト・マーテル…

 .汽襯凜АΕ譽検璽福覆瓦げんよう、皇后様)
 ▲好拭璽丱函Ε沺璽謄襦蔑ち尽くす聖母)
 キリエ(ドレスデン稿)
 ぅ潺璽譟璽譟蔑れみたまえ)
 ゥ董Ε妊Ε燹焚罎蕁汝主を讃えん)
マッシモ・ベッリ指揮
ブゾーニ室内管弦楽団
トリエステ市立合唱団
 ラウラ・アントナズ(S)
 エレーナ・ビスクオーラ(Ms)
 ルーカ・ドルドーロ(T)
 マッテオ・ベロット(Br)
CNT2098
(輸入盤)
\2290
日本語解説なし

 若きベートーヴェンに刺激を与えずに置かなかった侮りがたい楽長ルケージの至芸、今回も絶好調です!

 ベートーヴェンがウィーンに住みはじめる前、フランスやベルギーからも遠くないボンの宮廷で、父や祖父と宮廷楽員をしていたことは有名――そして当時の楽長ルケージが、まごうことなきオペラの大家として鳴り物入りで迎えられたイタリアの逸材だっただけでなく、鍵盤やオーケストラの扱いでも絶妙のセンスでその深みを追求した人だったことは、昨今イタリアのConcertoレーベルから相次いで発売されているブゾーニ室内管などの名盤からも徐々に知られてきたところ…
 発売直後に毎回必ず手ごたえある出足をみせるこれらルケージ録音、すでに日本のファン層もその実力に気づきはじめているのかもしれません。
 そこで新たに届いた教会音楽も、もう地味とは無縁の大作ぞろいな秀逸盤!
 同時代の、モーツァルトやハイドンの声楽曲が好きな方には迷わずお勧め、そのセンス抜群のメロディ&ハーモニーもさることながら、深い情感表現やクリスピーな管弦楽の盛り込み方はまさにルケージ随一のもの。ボンのベートーヴェンだけでなく、若き日のモーツァルトにも刺激を与えたというのも改めて頷けます。



CNT2099
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2900+税
ブゾーニ:
 ピアノと弦楽のための協奏曲、弦楽四重奏曲、フィンランドの民の調べ

  .侫ンランドの民の調べ(1889/弦楽合奏版)
  ▲團▲里噺抗擇里燭瓩龍奏曲(1878)
  8抗攣予伝婉Op.19(1882/弦楽合奏版)
クロエ・ムン(ピアノ)
マッシモ・ベッリ指揮
ブゾーニ室内管弦楽団
CNT2099
(輸入盤)
\2290
日本語解説なし

 記念年を飾るにふさわしい、知られざる初期の傑作を名演多数の俊英集団と、ブゾーニ国際コンの覇者が!
 超絶技巧、圧倒的な音量感、そしてバッハへの限りない憧憬――19世紀末から20世紀初頭にかけ、桁外れの凄腕ピアニストとして名をはせながら、作曲においても高い技量を誇ったブゾーニも、この2016年が生誕150周年!演奏時間1時間におよぶ、終楽章に合唱まで加わる巨大なピアノ協奏曲(1904)や数々のバッハ作品編曲(とりわけ、無伴奏ヴァイオリンのための「シャコンヌ」の豪奢なピアノ版)で知られてきた大家の創意は、今日あまり顧みられていない、天才少年として鳴らした10代の頃の作品群にこそ秘訣があった...
 ブゾーニが少年時代を過ごした頃はオーストリア領だった古都、トリエステの超実力派集団ブゾーニ室内管弦楽団はいま、メンデルスゾーンやR.シュトラウスにも通じる少年作曲家としてのブゾーニ初期の才覚をみずみずしく伝えるきわめて珍しい傑作群を、みずみずしい名演で「いま」に甦らせてくれます!
 弦楽合奏だからこそ映える玄妙な歌心の重なりで織りなされるのは、19世紀作曲家たちとの興味深すぎる関連を感じさせてやまない四重奏曲、あるいは彼にとって初の協奏曲!
 超・難関として知られるブゾーニ国際コンクールで圧倒的な優勝を飾った新世代名手が、圧巻の繊細さでその至芸を濃淡あざやかに!




客席での録音なのでちょっと聞き苦しいですが、演奏、かなり爆裂してます。ショパン。
https://youtu.be/1ykPjnHnlQA

CNT2097
(国内仕様盤)
\2900+税
『スターバト・マーテル』悲しみの聖母
 ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ:
  1〜12. スターバト・マーテル
 アントニオ・ヴィヴァルディ:
  13. シンフォニア“聖なる墓にて”RV169 ロ短調
  14〜22. ニシ・ドミヌスRV608 
フェデリーコ・フェッリ(指揮)
アッカデミア・デリ・アストルージ
(古楽器演奏)
シルヴィア・フリガート(ソプラノ)
サラ・ミンガルド(コントラルト)
CNT2097
(輸入盤)
\2290
日本語解説なし

 ヨーロッパにおけるマリア信仰を歌った、バロック期の2大作曲家の作品を収録。聖母マリアの嘆きは作曲家達に訴えかけ、感動的な作品が生まれました。ペルゴレージは「スターバト・マーテル」を書き上げたその日に天に召されましたが、この作品はすぐに評判となり、ヨーロッパにおける宗教音楽の作曲様式の基礎となりました。フェデリーコ・フェリ指揮のもと、素晴らしい演奏陣によるライブ録音は聴き逃せません。にもかくにも2人の独唱者の演奏が素晴らしい歌唱を聴かせてくれます。

 *2010年5月21日サンタ・マリア・デッラ・ヴィータ教会(ボローニャ)でのライブ録音






ページ内の商品チェック・ボックスをクリックしたら、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
(チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)


注文フォームへ


アリアCD トップページへ



Copyright(C) 2012 ARIA−CD.All rights reserved.55-66