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CPO創立以来の超特価セール
その1
\2,100→\1490
\2,700→\1490/\1990
〜4/22(日)


 CPO、最近はどうも現地在庫も国内代理店の在庫もできるだけスリムな体制を取っているような気がする。

 しかしそれによって今回のように在庫の処分特価セールが生まれるのかもしれない。
 しかも今回の特価セールは規模も価格も創立以来のもの。

 通常価格ではなかなか手が出なかった興味深いアイテムもこの価格なら嬉しい。




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\2,100→\1490
リノス・アンサンブル
 フランツ・シュミット:五重奏曲 イ長調

 1-5.五重奏曲 イ長調 ピアノ(左手のみ)、クラリネット、弦楽三重奏のための
リノス・アンサンブル
〈メンバー:
 コンスタンツェ・アイクホルスト(ピアノ)/
 ヴィンフレート・ラーデマッヒャー(ヴァイオリン)/
 マティアス・ブーフホルツ(ヴィオラ)/
 マリオ・ブラウマー(チェロ)/
 ライナー・ミューラー・ファン・レクム(クラリネット)〉
録音 2013年6月15-17日 ケルン、ドイツ放送、室内楽ザール
 Recording Producer: Stephan Schmidt, Recording Engineer: Wolfgang Rixius, Recording Technician: Corinna Hornung

 オーストリアに生まれ、第一次世界大戦で右腕を失ったピアニスト、パウル・ヴィトゲンシュタイン。彼は多くの作曲家に「左手のための作品」を委嘱、その結果生まれた作品は現代でも様々な機会で演奏されています。このフランツ・シュミット(1874-1937)の《五重奏曲》もその一つで、彼は他にも協奏的作品を含め、何曲かの「左手のための作品」をヴィトゲンシュタインのために書いています。この《五重奏曲》はシュミットが亡くなる前の年の1936年に書かれたもので、同じ形態で書かれたト長調(1926年)の作品よりも一層細やかなピアノ・パートと、クラリネットを交えた多彩な音色が用いられています。またシュミットはこの曲の終楽章に、ヴィトゲンシュタインの師であったヨーゼフ・ラボールが書いた旋律を主題とした変奏曲を置き、この左手のピアニストへの賛辞としています。



555051
\2,100→\1490
リース(1784-1838):フルートと弦楽三重奏のための作品全集 第1集
 1.フルート四重奏曲 ニ短調 WoO 35-1
 2.弦楽三重奏曲 変ホ長調 WoO 70-1
 3.フルート四重奏曲 ハ長調 Op.145-1
アルディンゲロ・アンサンブル
 ベートーヴェンの弟子であり、また傑出した才能を持つピアニストとしてヨーロッパ中で演奏活動を行ったフェルディナント・リース。300曲ほどの作品については、以前は「単なるベートーヴェンの模倣」と見做されていましたが、最近になって様々な研究が進み、その評価も高まってきています。
 リースは生涯に渡って室内楽作品を書いていますが、その中でもフルートの扱いは別格で、6つの四重奏曲をはじめ、三重奏曲、ソナタ、ディヴェルティメント、幻想曲と、他の管楽器に比べて数多くの作品が残されています。中でもハ長調のフルート四重奏曲は、ベートーヴェン風のモティーフを用いながらも、既に独自の作風が確立されています。最終楽章のスペイン風の高揚したリズムにもご注目ください。


555069
\2,100→\1490
ヒナステラ(1916-1983):ピアノ作品集
 1.3つのアルゼンチン舞曲 Op.2
 2.ミロンガ Op.3
 3.3つの小品 Op.6
 4.マランボ Op.7
 5.小さな舞曲 Op.81
 6.童謡小品集
 7.12のアメリカ風前奏曲 Op.12
 8.クレオール風舞曲 Op.15
 9.アルゼンチンの童謡によるロンド Op.19
 10.ピアノ・ソナタ 第1番 Op.22
 11.トッカータ
 12.ピアノ・ソナタ 第3番
ミヒャエル・コルスティック(ピアノ…Steinway D)
 ベートーヴェンのソナタ全集を始めとして、すでに40枚以上のアルバムをリリース。ドイツ批評家賞を何度も受賞しているドイツの中堅ピアニスト、ミヒャエル・コルスティックの最新盤は、アルゼンチンの作曲家ヒナステラのピアノ作品集です。
 ここではヒナステラの出版されたピアノ作品全てのうち、ピアノ・ソナタ第2番を除いた作品全てが収録されています。
 2016年に生誕100年を迎えたヒナステラの作品は、強い民族色と刺激的なリズムに彩られたパワフルな作品が多く、演奏する際にも卓越した技術とリズム感が要求されますが、コルスティックの演奏は、激しい曲は極めて情熱的に、緩やかな曲はやるせなくと、とびきり完成度の高いものです。



555099
\2,700→¥1990
フランツ・クロンマー(1759-1831):交響曲集
 1.交響曲 第1番 ヘ長調 Op.12
 2.交響曲 第2番 ニ長調 Op.40
 3.交響曲 第3番 ニ短調 Op.62
スイス・イタリア語放送管弦楽団
ハワード・グリフィス(指揮)

 1759年ボヘミアで生まれ、ハンガリーで活躍、一時はウィーンで宮廷に仕えるも、ハンガリーに戻り20年間ペーチ大聖堂の教会楽長に就任した作曲家フランティシェック・クラマーシュ。しかし晩年はウィーンの劇場の楽長を務め、1818年には皇室専属作曲家の称号を得るなど、すっかりウィーンの作曲家として定着。そんな名声を得ていたにもかかわらず、その作品はハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンの影に隠れてしまって存在自体すらも忘れられてしまいました。
 1997年になってようやくチェコの音楽学者カレル・パドルタによって彼の伝記と作品目録が編纂され、名前もドイツ読みのフランツ・クロンマーが定着。クラリネット協奏曲をはじめとした作品が少しずつ見直されてきています。
 この3曲の交響曲もハイドン風ではありますが、二長調とニ短調が入り混じる第2番の第1楽章など、ユニークな部分の多い魅力的な作品です。

777076-2
\2,100→\1490
キール(1821-1885):ピアノ四重奏曲全集
 ピアノ四重奏曲第1 番 イ短調 Op.43/
 第2 番 ホ長調 Op.44/第3 番 ト長調 Op.50
ウルリケ=アニマ・マテ(ヴァイオリン)
ハリオルフ・シュリヒティヒ(ヴィオラ)
クセニア・ヤンコヴィチ(チェロ)
オリヴァー・トリエンドル(ピアノ)
1821 年生まれのドイツの作曲家、キールは幼い頃から音楽の才能を発揮し、ほとんど独学にも関わらずピアノを演奏し、13歳になるまでに多くの作品を書いたとされている。交響曲と歌劇以外のほとんどのジャンルに手を染めた彼だが、やはりその白眉はピアノ曲とピアノを用いた室内楽作品。ここに収録されたピアノ四重奏も、冒頭の3 分を聴いただけでその渋い輝きに圧倒されるはず。シューマンとブラームスを結ぶ隠れた掛け橋として、もっと評価されても良い人です。

777081-2
\2,100→\1490
ヘルツォーゲンベルク(1843-1900):室内楽作品集
 1.オーボエ、クラリネット、
  ホルン、バスーン、ピアノのための五重奏曲 Op.43/
 2.オーボエ、ホルン、ピアノのための三重奏曲 Op.61
オルゾリーノ五重奏団/
オリヴァー・トリエンドル(ピアノ)
最近リリースの相次ぐヘルツォーゲンベルクの室内楽作品集。ここでもブラームスらしさは顕在ですが、Op.61 の三重奏(1889 年作曲)などはかなり独自の音使いが見られ、なかなか聞きどころたっぷりです。ミュンヘン国際音楽コンクールにも入賞歴のある、ドイツの若手たちの集まりオルゾリーノ五重奏団によるフレッシュな演奏。

777082-2
\2,100→\1490
ヘルツォーゲンベルク(1843-1900):室内楽作品集
 1.ピアノ五重奏曲ハ長調 Op.17/2.弦楽四重奏曲へ短調 Op.63
ミンゲ四重奏団/
オリヴァー・トリエンドル(ピアノ)
CPO が積極的にリリースしているヘルツォーゲンベルクの作品集。このアルバムは弦楽四重奏曲全集(全3 巻)の最初を飾るものです。ミンゲ四重奏団による素晴らしい演奏は、この作曲家についての誤った認識(どうしてもブラームスっぽさが拭えない…)を根底から覆すものではないでしょうか。弦楽四重奏の精力的な音楽の中に幽かに感じられるユーモア、ピアノが加わることで、また一層華やかさを増すピアノ五重奏、新たな名曲を発掘する喜びに胸躍る1 枚となること間違いありません。

777157-2
\2,100→\1490
ヴォルフ=フェラーリ:<管楽協奏曲全集>
 オーボエと小管弦楽のための牧歌(コンチェルティーノ)/
 ファゴットと小管弦楽のための組曲(コンチェルティーノ)/
 イングリッシュ・ホルン、弦楽と2つのホルンのための小協奏曲
ディエゴ・ディーニ=チアッチ(オーボエ&イングリッシュ・ホルン)、
パオロ・カルリーニ(ファゴット)、
ツォルト・ハマル(指揮)
パドヴァ・ベネト管弦楽団
「聖母の宝石」間奏曲だけではない作曲家として、C P Oの録音などにより徐々にその全貌がわかってきたW=フェラーリだが、この一枚も大切な存在に。特にイングリッシュ・ホルンの協奏曲は、演奏者・リスナー共に注目の1曲。

777163-2
\2,700→¥1490
ブルーノ・ワルター:交響曲 ニ短調 北ドイツ放送交響楽団/
レオン・ボットスタイン(指揮)
大指揮者として知られるワルター(1876-1962)だが、当時の音楽家の常として彼も作曲に勤しんでいたことは案外知られているのではないでしょうか。今までにも歌曲など若干のリリースがあったのだが、今回はついに大曲「交響曲」の登場です。この作品は1907 年に作曲されたもので、随所にマーラーの影響が感じられるのは否めないが、もう少し表現的で柔らかい色調を持った傑作。



777208
\2,700→¥1990
一部の根強いファンのために!
 E.T.A.ホフマン(1776-1822):管弦楽作品集

  1.交響曲 変ホ長調/
  2.序曲「ウンディーネ」/
  3.序曲&行進曲「オーロラ」
ケルン・アカデミー/
ヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)
 19世紀に活躍した芸術家の中でも、極めて特異な存在として知られるE.T.A.ホフマン(1776-1822)。彼は作家、作曲家、評論家、画家、法律家であり、中でも「幻想文学」の分野に先鞭をつけた功績が大きく「ホフマン物語」を始め「くるみ割り人形」や「コッペリア」、ヒンデミットの「カルディヤック」の原作は彼のものなのです。そんなホフマンですが、作曲家としても素晴らしい作品がいくつも残されていて、そのいくつかは現在でも愛奏されているのはご存知の通りです。
 しかし「交響曲」はただ1曲しか残されておらず、イマジネーションが豊か過ぎた彼にとっては、このような形式ばった作品を書くのは苦手だったのかもしれないと、ついつい想像してしまうのです。曲自体からは古典派からロマン派に移行する時代特有の香りが漂います。

777230-2
\2,100→\1490
ジョルジュ・オンスロウ:ピアノ三重奏曲全集 第1 集
 ピアノ三重奏曲 Op.14 No2
 ピアノ三重奏曲 Op.27
カザルス三重奏団
イングランドの貴族を父に持つフランスの作曲家オンスロウ。古典派とロマン派の過渡期に活躍し、シューマンやメンデルスゾーンに認められ「フランスのベートーヴェン」と呼ばれドイツでも人気を博した。(狩猟時の事故で聴力を失ったことも、その呼び名の由来の一つでしょうか)多くの作品を残しているが、とりわけ室内楽に名作が多く、ここに収録されているピアノ三重奏曲も才知にたけたもので、特にOp.27 はオーベルニュの民謡を取り入れた華やかなピアノ・パートがとても魅力的な作品。

777241-2
\2,700→¥1490
プレイエル(1757-1831):クラリネット協奏曲集
 1.クラリネット協奏曲 第1 番/
 2.クラリネット協奏曲 第2 番/
 3.2 つのクラリネットと管弦楽のための協奏交響曲
ディーター・クレッカー(クラリネット)/
サンドラ・アーノルド(クラリネット)…3/
南西ドイツ室内管弦楽団プフォルツハイム/
セバスティアン・テヴィンケル(指揮)
このプレイエルの作品は、モーツァルトと同時代の隠れた名クラリネット協奏曲と言えるだろう。確かに若干深みには欠けるが、輝かしさと高貴さに彩られた軽やかなパッセージは、この時代の音楽を伝えるのに充分な趣きを備えたものです。名手ディーター・クレッカーによる演奏でお楽しみください。

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777256-2
\2,100→\1490
ルイーズ・ファラン(1789-1826):室内楽作品集
 1.ピアノ三重奏曲 第1 番 変ホ長調 Op.33/
 2.ピアノ、フルート、オーボエ、クラリネット、
  ホルン、バスーンのための六重奏曲 ハ短調 Op.40/
 3.ピアノ三重奏曲 第3 番 変ホ長調 Op.44
:リノス・アンサンブル
フルート奏者兼音楽出版者アリスティド・ファランの妻、ルイーズの作品集です。cpo からはすでに4作のリリースがありますが、今回は彼女の才能が洩れなく堪能できる室内楽作品集です。自身が優れたピアニストだったせいもあり、ピアノパートは驚くほどに精緻でドラマティックに書かれています。機智に富んだ楽想、そして繊細な表現力には驚く他ありません。ピアノと管楽五重奏が対等に扱われた六重奏曲のすばらしさにも注目です。リノス・アンサンブルはこれらの曲を抑制された表現で上品に演奏しています。

777260-2
\2,700→¥1490
ジャン=ジャック・ルソー:歌劇「村の占い師」全曲 ガブリエラ・ビュルクナー、
ミヒャエル・フェイファー、
ドミニク・ヴェーナー、
カントゥス‐フィルムス室内合唱団
カントゥス‐フィルムス・コンソート
アンドレアス・ライズ(指揮)
フランスの啓蒙思想家であり、また音楽家でもあったルソーの代表作「村の占い師」。終幕のパントマイムの音楽が「むすんでひらいて」の原型であると言われることや、モーツァルトの「バスティアンとバスティエンヌ」の元になっていることで知られている。曲自体はとてもシンプルだが、多くの魅力的な旋律を持ち、素朴さの中にも味わいのあるもの。ちなみに「むすんでひらいて」のメロディを探すのは少々困難・・・・。

777265-2
\2,700→¥1490
カセッラ(1772-1847):交響曲第 3 番
 1.管弦楽のためのシンフォニア(交響曲第 3 番) Op.63/
 2.大管弦楽のためのラプソディ「イタリア」Op.11
ケルンWDR 交響楽団/
アルン・フランシス(指揮)
ブルッフがドイツの壮大なる精神を音にしたとすれば、イタリアの美の精神は作曲家カセッラによって具現化されたと言ってもよいでしょう。1909 年、26 歳の彼は色彩感豊かな「イタリア」を作曲しました。火山の町シチリア、灼熱の太陽に焼かれるひたすら明るいナポリの生活、これらを描くことで彼は祖国へ限りなく大きな愛を示したのです。その30 年後に書かれた交響曲第3 番は、彼の作品中最も大掛かりなもので世界的成功を収めた曲ですが、現在では全くと言っていいほど忘れられてしまいました。ここで聴けることは大いなる喜びです。


777270
\1490→\1490
アッテルベリ/ラングストレム:弦楽四重奏曲集
 1-3.クット・アッテルベリ:弦楽四重奏曲 第2番 ロ短調 Op.11/
 4-7.アッテルベリ:弦楽四重奏曲 第3番 ニ長調 Op.39/
 8.トゥーレ・ラングストレム:弦楽四重奏曲
ステンハンメル弦楽四重奏団
録音 2009年11月9-14日 ストックホルム
 スウェーデンを代表する近代作曲家、アッテルベリ(1887-1974)とラングストレム(1884-1947)の弦楽四重奏曲集です。2人とも同じ世代に属しますが、その活動は全く違う様相を呈しています。
 アッテルベリは最初チェロを学ぶも、大学は王立工科大学に入学、電気技術者としての研鑽を積みながら、オーケストラに入団しチェロを弾いていました。決して音楽を職業にしていたわけではなく、本職はストックホルムの特許局の職員でしたが、それでも9曲の交響曲、5曲のオペラをはじめとした膨大な作品を書き上げたことで知られています。
 かたやラングストレムはストックホルムに生まれ、音楽を学ぶためにドイツに留学し、ハンス・プフィッツナーに師事しています。1922年から1935年まではエーテボリ交響楽団の首席指揮者も務めています。その後はスウェーデン作曲家協会を設立し、王立歌劇場の広報も努めていました。そんな2人の弦楽四重奏曲ですが、アッテルベリの2番は忙しないモティーフで始まり、夢幻的な第2楽章へと続きます。第3楽章は重々しいワルツです。第3番はニ長調という調性のせいか清々しさを感じさせます。終楽章はタランテラのような揺れるリズムが印象的。ラングストレムの曲は更にモダンです。 

777277-2
\2,100→\1490
ゴルトマルク(1830-1915):ピアノ五重奏曲集
1.ピアノ五重奏曲 Op.30/2.ピアノ五重奏曲 Op.54
オリヴァー・トリエンドル(ピアノ)/
シネ・ノミネ四重奏団
すぐれたヴァイオリニストとしても知られるゴルトマルクも、多くの作品を残しましたが、現在ではほんの数曲のみが演奏されるのみとなっています。このピアノ五重奏曲はシューベルトの影響も見え隠れしますが、独自の柔軟性や洗練された趣きを感じさせる独創的な作品。とりわけ彼の死の1 年後に発表されたOp.54 は重厚で美しさが際立つものです。

777280-2
\2,700→¥1490
ヘルツォーゲンベルク(1843-1900):ヴァイオリン協奏曲イ長調 他
 1.ヴァイオリン協奏曲イ長調 WoO4/
 2.大管弦楽のための交響曲「オデュセウス」Op.16
ウルフ・ヴァーリン(ヴァイオリン)/
ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽
団/
フランク・ベールマン(指揮)
ブラームスの友人として知られる作曲家、ヘルツォーゲンベルクですが、最近ようやく彼の作品が音楽ファンの間に浸透して来たようです。とはいえ、どちらかというと室内楽作品ばかりに光が当てられていましたが、このヴァイオリン協奏曲と交響詩という規模の大きなものは、交響曲集(777122-2)と並んで、この作曲家の知られざる一面を発掘するのに大きく役立つはずです。交響詩「オデュッセイア」はブラームスと親交を深める以前の作品で、リストやワーグナーの影響を強く受けた堂々たる作品です。かたや、ヴァイオリン協奏曲は1889 年の作品で、イタリア地中海の明るさを帯びた美しいメロディに彩られています。

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777286
\2,700→¥1990
チャーリー・チャップリン:映画音楽「モダン・タイムス」
 (デイヴィッド・ラクシンによる管弦楽版)
ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団/
ティモシー・ブロック(指揮)

 世界中の誰もが、チャップリン(1889-1977)が「偉大なる喜劇王」であったことを知っています。また彼が素晴らしい作曲家であったことも知っています。
 そんなチャップリンの最高傑作のひとつ「モダン・タイムス」の音楽を改めて味わってみませんか?この映画がご存知のように、資本主義社会と機械文明を痛烈に風刺した作品で、音楽は別に演奏される「サイレント映画」です。
 彼自身がメロディを書きましたが、オーケストラ編曲版は友人であるデイヴィッド・ラクシンに委ねました(ラクシンも、この編曲の成功が足がかりとなり、以降多くの映画音楽を手がけ「映画音楽の祖父」として讃えられています)。
 いかなるときでも「チャップリンらしさ」を失わないこの音楽。じっくり耳を傾けてください。



777289-2
\2,700→¥1490
サイグン(1907-1991):ピアノ協奏曲集
 1.ピアノ協奏曲 第1 番 Op.34/
 2.ピアノ協奏曲 第2 番 Op.71
ギュルジン・オーネイ(ピアノ)/
ビルケント交響楽団/
ハワード・グリフィス(指揮)
トルコの作曲家、サイグンのピアノ協奏曲を2 曲。この作品は1950 年代に作曲され、いかにもサイグン的でありながら、さまざまな作曲家たちの色彩もほのかに感じさせるもので、演奏回数も多く、今でも人気を博している。バルトークの影響、新古典主義への傾倒、そしてラヴェルの色彩感、その他色とりどりのパレットから絵の具を塗ったかのような多面性が魅力。ここでピアノを演奏するオーネイ女史は、サイグンの弟子であり、解釈においては他の追従を許しません。

777300-2
\2,700→¥1490
ブラームス:セレナード集
 セレナード 第1 番 ニ長調
 セレナード 第2 番 イ長調
カペラ・アウグスティナ(オリジナル楽器使用)
アンドレアス・シュペリング(指揮)
若きブラームス(1833-1897)の力作、セレナード2 曲。交響曲とはまた違った 清々しい楽想と巧みな筆致が人気の佳曲。 このシュペリング盤は、何とオリジナル楽器でこの2 曲を演奏してしまいました。 研ぎ澄まされた音色と暖かみのある響きがたまりません。 冒頭のホルンを聴くだけで「ただ者ではないな!」と引き込まれること間違いなし!

777304-2
\2,700→¥1490
ヴィヴァルディ(1687-1741):リコーダー協奏曲全集
 1.リコーダー協奏曲 RV441/
 2.リコーダー協奏曲 RV442/
 3.リコーダー協奏曲 RV443/
 4.リコーダー協奏曲 RV444/
 5.リコーダー協奏曲 RV445/
 6.リコーダー協奏曲 RV108/
 7.リコーダー協奏曲 RV86
カペラ・アカデミカ/
ミヒャエル・シュナイダー(リコーダー&指揮)
ヴィヴァルディのリコーダー協奏曲は、この楽器の持つ可能性の極限を追求し、身震いするほどに革新的で、かつ超絶技巧をも要求されます。(のちにヴィヴァルディはヴァイオリンのために編曲しています。)この演奏は古楽界では知らぬ者のない団体、カメラータ・ケルンの主催者でありリコーダーの名手であるミヒャエル・シュナイダーによるもの。全てにおいて申し分ありません。とにかく安心して、このスリリングな曲を楽しむことができるのです。

777308-2
\2,700→¥1490
レントヘン(1855-1932):交響曲第10 番「ワルツ交響曲」 他
 1.交響曲第10 番「ワルツ交響曲」/
 2.シンフォニエッタ・フモリスカ/
 3.3 つの前奏曲とフーガ/4.組曲「古きオランダ」
ダヴィッド・ポルセライン(指揮)/
ラインラント=プファルツ国立フィルハーモニー管弦楽団
最近、注目が高まるオランダの作曲家レントヘンの作品集です。今作は、20 曲ある交響曲の第10 番目の「ワルツ交響曲」をメインとした収録曲です。木琴などの打楽器を効果的に使用した快活な作品です。古い民謡を主題とする組曲や、古典的な形式に基づいた「前奏曲とフーガ」など、未知の名曲に親しむ喜びがふつふつと湧いてくるような嬉しい1 枚です。

777320-2
\2,700→¥1490
ヨーゼフ・マルクス(1882-1964):交響的作品集
 1.春の音楽/2.牧歌/3.収穫祭(世界初録音)
ウィーン放送交響楽団/
ヨハネス・ヴィルトナー(指揮)
777323-2
\2,100→\1490
ドゥシーク(1760-1812):ピアノ・ソナタ集
 ピアノ・ソナタ Op.9 No.1-3&Op.77
マルクス・ベッガー(ピアノ)
すぐれたピアニスト、ピアノ教師として知られるドゥシーク。クレメンティと名声を分かちあった人として知られる。実はかなり波乱万丈な生涯を送ったとされ、残された作品も多くベートーヴェンを先取りするかのような劇的なものも含まれます。ここに収録されたのは、初期の3つの作品と晩年の大作「祈り」。中でも、作曲家の死の前年に書かれた「祈り」はまるでシューマンを思わせる陰影に満ちた楽想に溢れた聴きごたえのある作品。


777335-2
\2,100→\1490
ヘルツォーゲンベルク:ピアノ三重奏曲集
 ピアノ三重奏曲 第1 番 Op.24
 ピアノ三重奏曲 第2 番 Op.36
アトス三重奏団
オーストリアの貴族・作曲家・指揮者・音楽教師、ヘルツォーゲンベルク(1843-1900)はその作風から しばしば「ブラームスの模倣者」と呼ばれてきた。確かにここに収録されたトリオを聴いても、 最初の部分は「う〜ん、ブラームスだな」と思えるに違いない。 しかし、曲が進むにつれて、彼の中での「燃え上がる何か」をありありと感じることができるはず。

777338-2
\2,700→¥1490
フランツ・シュミット(1874-1939):協奏曲集
 1.左手ピアノと管弦楽のための交響的協奏曲
  「ベートーヴェンの主題による変奏」/
 2.左手ピアノのための協奏曲変ホ長調
マルクス・ベッカー(ピアノ)/
北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団/
大植英次(指揮)
第 1 次世界大戦で右腕を失ったピアニスト、パウル・ヴィトゲンシュタイン。豊富な財力と知名度を生かし、当時の名作曲家たちに「左手のための作品」を依頼したことで知られています。R・シュトラウス、ブリテン、ヒンデミット、コルンゴルトなどが求めに応じて作曲しましたが、中でもモーリス・ラヴェルの「左手のためのピアノ協奏曲」は特に有名な作品です。さて、このアルバムに収録されている2 曲の作品も、同じ目的のために書かれているのですが、当時としては、あまりにも先鋭的な作風だったのか、残念なことにこれらはすっかり忘却の彼方に置き忘れられてしまったようです。ここで演奏しているのは、ベテラン、ベッカー。彼はバッハからリームまで幅広いレパートリーを有したピアニストで、この難しい作品を左手のみでニュアンスたっぷりに表現することに成功しています。大植の指揮も聴きどころです。

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777342
\2,700→¥1490
リヒャルト・アイレンベルク:ワルツ、ポルカと行進曲集
 1.華麗なギャロップ「騎士の攻撃」Op.133/
 2.サロン風小品「最初の動悸」Op.50/
 3.華麗なギャロップ「ノルウェーのトナカイ郵便」Op.314/
 4.牧歌「黒い森の水車」Op.52/
 5.ベルサリエリの行進Op.99/
 6.ワルツ「イタリアの青空の下で」Op.257/
 7.ポルカ「ウィーンからベルリンへ」Op.62/
 8.コサックの騎行Op.149/
 9.マンドリン・セレナーデOp.117/
 10.「人生と夢」序曲Op.106/
 11.フランス風ポルカ「グロェックヒェンの魔法」Op.92/
 12.ハインリッヒ王子行進曲Op.93/
 13.性格的小品「製鉄業者」Op.167/
 14.ワルツをもっとどうぞOp.110/
 15.ギャロップ「ペテルスブルクの橇の旅」Op.57
ケルン放送管弦楽団/
クリスティアン・シモニス(指揮)
 アイレンベルク(1848-1927)の名前を知らなくても、名曲集などでおなじみの、あの愛らしい「森の水車」のメロディを聴けば、誰もが「ああ、あの曲ね」と手を打つこと間違いありません。1848年に生まれ、18歳で最初の作品「演奏会序曲」を作曲、その後従軍機関を経て、16年間シュテッテインの楽長を務めます。
 1889年からはフリーの作曲家として、舞曲や行進曲、吹奏楽など300曲以上の作品を発表し、人気を博しました。現在では前述の「森の水車(黒い森の水車)」と「ペテルスブルクの橇の旅」がかろうじてコンサートのレパートリーに残っていますが、もっと愛聴されてもよいであろう。と思わせるチャーミングな曲ばかりです。

777351-2
(2CD)
\5400→\2890
ダンツィ(1763-1826):交響曲全集
CD1:交響曲P.222,220,218/
CD2:交響曲P.223,221,219
スイス・イタリア語放送管弦楽団/
ハワード・グリフィス(指揮)
ダンツィは1763年に生まれ、マンハイム、ミュンヘン、シュトゥットガルト、カールスルーエの宮廷楽団員として活躍し、バイエルン宮廷楽団では首席チェリストを務めたほどの名手でした。若き頃モーツァルトに出会ってからは、一生敬意を持ち続け、ベートーヴェンと同世代であったにも関わらず劇的な作品を書くことはせず、あくまでも上品でまろやかな作品を書き続け、その作風はウェーバーへと引き継がれたのです。現在では、管楽器を中心とした室内楽の作曲家としてのみ広く知られていて、とりわけ木管五重奏では各楽器の扱いには目を見張るものがあります。しかし、本当のところは当時の主要ジャンル・・・歌劇、教会音楽、交響曲、管弦楽曲、協奏曲などに数多くの作品を書いており、もっと高く評価されても良い人なのではないでしょうか?このアルバムに収録された交響曲集も、古典派からロマン派への橋渡しとしての役割を背負った重要な作品群です。快活な響きが耳を楽しませてくれることでしょう。

777353-2
\2,700→¥1490
リース(1784-1838):協奏曲&管弦楽作品集
 1.2 台のホルンのための協奏曲 WoO 19/
 2.ヴァイオリン協奏曲 Op.24/
 3.序曲「盗賊の花嫁」Op.156/
 4.歌劇「ギレンシュテーンの魔女」より Op.164
トイニス・ファン・デル・ツヴァルト&
エルヴィン・ヴィーリンガ(ホルン)/
アントン・シュテック(ヴァイオリン)/
ケルナー・アカデミー/
ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレン(指揮)
ベートーヴェンの弟子であり、回想録を出版した事でも知られるフェルディナンド・リースによるただ一つのヴァイオリン協奏曲を含む作品集です。リースの父フランツ・アントンは高名なヴァイオリニストで、実はベートーヴェンは父リースからヴァイオリンの指導を受けていたのですから、やはり彼とベートーヴェンの関係はただならぬものだったに違いありません。作品は古典派からロマン派への移り変わりの時期に書かれたものらしく、熟成した語法が光る名作となっています。2 つのホルンのための協奏曲もインスピレーション豊かな曲です。オペラからの2 つの作品も、渋さの中にきらりと光るものがあるステキなメロディーに満ちています。

777356-2
\2,700→¥1490
ブラームスの作品に基づく編曲集
 1.ブラームス=シェーンベルク:
  ピアノ四重奏曲 Op.25 ト短調(管弦楽版)/
 2.ブラームス=ベリオ:クラリネット・ソナタOp.120-1(管弦楽版)
カール・ハインツ・シュテッフェンス(クラリネット)
ダニエル・ライスキン(指揮)/
ライン州立フィルハーモニー管弦楽団
後世の作曲家たちの編曲したブラームスの作品を2 曲。シェーンベルクによる「ピアノ四重奏曲」の管弦楽版はしばしば耳にする機会もあるのですが、ベリオによる「クラリネット・ソナタ」はあまり演奏されることもありません。ぎっちりと濃縮された語法によるブラームスの室内作品が、大きな枠へと放射される際に発せられるエネルギーの凄まじさを感じていただけると思います。

777373-2
\2,700→¥1490
レーガー(1873-1916):ピアノ協奏曲 Op.114
J.S.バッハ=ブゾーニ(1866-1924):
 ピアノと弦楽合奏のための協奏曲 ニ短調 BWV1052
ミヒャエル・コルスティック(ピアノ)/
ミュンヘン放送管弦楽団/
ウルフ・シルマー(指揮)
レーガー自身が初演の6 週間前!に「この曲の演奏はとても困難である」と語ったピアノ協奏曲。確かにそれはブラームスの第1 番の曲をもう少しモダンにして、更に晦渋にしたような作品でした。当然初演も大失敗。世間の評判もさんざんなものだったと言います。(とはいえ聴衆を敵に回すのが大好きだったレーガーとしては別に何のこともなかったのでしょうが・・・。)そんなわけでこの曲の真価は問われることもなかったのですが、今回、ドイツの中堅ピアニスト、コルスティックの堅固なる演奏によって、ようやく正しい姿を見ることが可能になりました。ブゾーニ編のバッハの協奏曲も食えない曲。ロマン派の作品が好きで好きでたまらない人にうってつけの1 枚です。

777374-2
\2,700→¥1490
ヴェルフル:ピアノ協奏曲集
 1.ピアノ協奏曲 第1 番 Op.20/
 2.ピアノ協奏曲 第5 番 Op.43「大軍隊協奏曲」/
 3.ピアノ協奏曲 第6 番 Op.49「鶏」/
 4.ピアノ協奏曲 第4 番よりアンダンテ
ヨルク・クローネンベルク(ピアノ)
ヨハネス・メーズス(指揮)/
SWR 放送管弦楽団カイザーシュラウテルン
1773 年生まれのヴェルフル(1773-1812)は同時代に相当な名声を誇り、同世代のベートーヴェンともピアノで対決し引き分けた(!)という人物です。2 曲の交響曲が知られますが、このピアノ協奏曲はハイドン風の軽快なモティーフが好感触のステキな作品。良く聴いてみると管弦楽部分が結構凝った書き方をしていることに気がつくでしょう。第6 番のタイトル「かっこう」は終楽章のメロディに由来するものです。

777395-2
\2,100→\1490
プフィッツナー(1869-1949):室内楽作品集
 1.五重奏曲 ハ長調 Op.23/
 2.六重奏曲 ト短調 Op.55
アンサンブル・ウルフ・ヘルシャー
cpo レーベルで最も重要な位置を占めるのが、このプフィッツナーの作品群です。多くの作品を残しているものの、あまり録音に恵まれているとは言えない大作曲家の知られざる作品を掘り起こすことは、何という大きな喜びなのでしょうか?この2つの室内楽作品は、彼の作曲上の手腕(特に対位法の扱い)を再認識させるにふさわしいものです。2 台のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノのための五重奏曲、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、そしてピアノのための六重奏曲。どちらも聴き応えたっぷりの重厚な作品です。

777406-2
(2CD)
\5400→\2890
J.シュトラウス2 世(1825-1899):
 オペレッタ「女王のレースのハンカチーフ」全3 幕
ナージャ・ステファノフ(Ms)/
ジェシカ・グラッテ(S)/
エリケ・コットマイール(S)/
ラルフ・サイモン(T)/マルクス・リスケ(T)/
ハリー・ブラッハマン(Br)/
グリット・グナウク(Ms)/
ドレスデン・オペレッタ管弦楽団&合唱団/
エルンスト・タイス(指揮)
ヨハン・シュトラウスの第7 番目のオペラであるこの作品は、いつもの如く、夢のように甘く、素敵な音楽に満ち溢れています。1935 年にミュンヘンのゲルトナープラッツ劇場で上演、その時は大好評でしたが、以降忘れられてしまい全く上演されることはありませんでした(この中で用いられている旋律による「南国のバラ」のみは誰にでも愛される名曲として知られています) 。そんなこの作品、2006 年にドイツのコーブルク劇場で、演奏会形式ではありますが実に71 年ぶりに演奏され好事家の話題をさらいました。ここではJ。シュトラウス全集のクリティカル・エディションに基づいた版で演奏されています。

777411-2
\2,700→¥1490
クリストフ・ヴィリバルト・グルック:シンフォニア集
 1.シンフォニアChen G3「ワイマール」/
 2.シンフォニア・コンチェルタンテChen D6/
 3.シンフォニアChen A1「レーゲンスブルク」/
 4.シンフォニアChen F1 Wq 165.5/
 5.シンフォニアChen D2 Wq 165.2
オルフェオ・バロック管弦楽団/
ミヒ・ガイッグ(指揮)
グルック(1714-1787)は、18世紀のオペラ作曲家として知られていますが、反面、シンフォニアについての研究は全く遅れを取っているようです。実際に書かれた曲数も文献によって違いが見られ、作品を整理したアルフレッド・ヴォトケンヌによる作品目録(Wq)には、今回このアルバムに収録された作品の全てが含まれているわけではありません。まだまだ突っ込みどころの多い作曲家ですが、これらの曲を聴いてみると、彼が当時のウィーンでどれほど名声を得ていたのかが容易に伺い知れるというものです。

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777419-2
\2,100→\1490
後期ロマン派の潮流の中にひっそりと咲いた美しい花
38歳で亡くなったクロアチアの女流作曲家
 ドラ・ペヤチェヴィッチ:室内楽作品集

  1.ピアノ三重奏曲 Op.29/
  2.チェロとピアノのソナタ Op.35
アンドレイ・ビエロフ(ヴァイオリン)/
クリスチャン・ポルテラ(チェロ)/
オリヴァー・トリエンドル(ピアノ)
交響曲嬰へ短調(777418-2)で、堂々たる「センター入り」を飾ったクロアチア出身の作曲家、ペヤチェヴィチ(1885-1923)。今作は彼女の本領発揮とも言える室内楽作品集です。彼女の全室内楽作品の内訳は、2 つの弦楽四重奏、ピアノ四重奏、ピアノ五重奏、2 つのヴァイオリン・ソナタ、チェロ・ソナタ1 曲、そして2 つのピアノ三重奏曲です。とりわけピアノへの偏愛が感じられ、管楽器の作品は一つもありません。ピアノ三重奏曲Op.29 は、すでに成熟しており、非常に表現力豊かで、端正なテクスチャーを持つ作品です。1913 年に書かれたチェロ・ソナタ(1915 年に改作)は、劇的であり、また堂々とした曲です。これを聴いてしまえば、他の作品の録音も待ち遠しくなるはずです。

 


777420
\2,100→\1490
ドーラ・ペヤチェヴィチ:ヴァイオリンとピアノのための作品集
 1.ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.26/2.カンツォネッタ Op.8/
 3.メヌエット Op.18/4.ロマンス Op.22/5.エレジー Op.34/
 6.スラヴ風ソナタ ロ短調 Op.43/6.瞑想曲 Op.51
アンドレイ・ビエロフ(ヴァイオリン)/
オリヴァー・トリエンドル(ピアノ)
 クロアチアの女性作曲家ペヤチェヴィチ(1885-1923)。
 cpoレーベルは彼女の作品の復興に力を入れており、このアルバムは室内楽作品集の第3集にあたります。彼女の作品からは後期ロマン派の香りと、先人たちの作品、ドヴォルザークやチャイコフスキーらの面影が感じられ、初めて聴く人にも一抹の懐かしさを抱かせるのです。とりわけヴァイオリン・ソナタニ長調は彼女の作風が完全に確立されたことを示す美しい作品で、その明朗な色調は「春のソナタ」と呼ぶのがふさわしいかもしれません。「スラブ風ソナタ」は民謡風なメロディを素晴らしいインスピレーションに満ちたパッセージで包み込んだ独創的なもの。他の曲も個性的であり親しみやすい曲ばかりです。

777432-2
\2,700→¥1490
ダヴィドフ(1838-1889):チェロ協奏曲第 3 番&第4 番他
 1.ダヴィドフ:チェロ協奏曲第 3 番 Op.18/
 2.ダヴィドフ:チェロ協奏曲第 4 番 Op.31/
 3.チャイコフスキー(1840-1893):夜想曲 Op.19-4/
 4.チャイコフスキー:カプリッチォ風小品 Op.62/
 5.チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
ウェン=シン・ヤン(チェロ)/
上海交響楽団/
テリェ・ミッケルセン(指揮)
カルル・ダヴィドフは19 世紀ロシア帝国の著名なチェリストで、チャイコフスキーから「チェロ界の帝王」と呼ばれた人です。彼のチェロ協奏曲が4 曲あることは知られていましたが、第3 番と第4 番に関してはこのアルバムが世界初録音となります。ロシア的というよりも、ドイツ・ロマン派の流れを汲む重厚で美しい作品は、一度聴いたら忘れることはありません。バッハの無伴奏で堅実な演奏を聴かせたウェイ=シン・ヤンですが、ここでも繊細な音色と豊かな表現力で、このロシアの隠れた名作を完全な形で蘇らせています。チャイコフスキーの作/品でも、しっとり味わい深い歌心を見せてくれています。第1 番と第2 番の協奏曲は、同じチェリストと指揮者の演奏で入手可能(777263.2)。こちらもぜひ。

777436-2
(2CD)
\4200→\2490
コルンゴルト(1897-1957):室内楽作品集
 1.弦楽四重奏曲第 1 番 Op.16/
 2.弦楽四重奏曲第 2 番 Op.26/
 3.弦楽四重奏曲第 3 番 Op.34/
 4.ピアノ五重奏曲 Op.15
アロン四重奏団/
ヘンリ・シグフリッドソン(ピアノ)
最近、復興著しい作曲家コルンゴルトですが、彼のオペラやヴァイオリン協奏曲は耳にすることがあっても、なかなか室内楽作品までは聴く機会がないのではないでしょうか?しかし彼自身は室内楽のジャンルを心から愛していて、その生涯に様々な愛らしい作品を生み出しました。彼の大管弦楽作品は、とろけるような和声と華麗なオーケストレーションが特徴ですが、室内楽を書く時にもその作風を抑制することはなく、出来上がった作品も常に大規模な編成を念頭に置いた「凝縮された管弦楽」の味わいを持っています。まるでブルックナーの弦楽五重奏を思わせる濃厚さと、透明な美しさを併せ持つ独特な音をお楽しみください。

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777437-2
\2,700→¥1490
ユリウス・レントヘン:ヴァイオリン協奏曲他
 1.ヴァイオリン協奏曲イ短調/
 2.ヴァイオリンと管弦楽のためのバラード/
 3.ヴァイオリン協奏曲嬰ヘ短調
リーザ・フェルシュトマン(ヴァイオリン)/
ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団/
デーヴィッド・ポルセライン(指揮)
cpoレーベルではおなじみ、オランダの作曲家ユリウス・レントヘン(1855-1932)のヴァイオリン協奏曲です。もとはドイツ生まれですが、22歳の時にオランダへ行き、ブラームスと親交を結んだり、ロイヤル・コンセルトヘボウ管の結成に関わったりと活発な活動をしています。彼は優秀なピアニストでもあったため、1887年にはブラームスのピアノ協奏曲第2番を作曲家の指揮で演奏したという記録もあります。彼は3曲のヴァイオリン協奏曲を作曲しましたが、現存しているのは2曲のみ。どちらの曲も、ピアノを愛しつつも、若い頃からヴァイオリンにも親しんでいた彼ならではの情緒溢れる重厚な作品です。オランダの若手女性ヴァイオリニスト、リーザ・フェルシュトマンの知的な演奏で。

777461-2
\2,700→¥1490
ドヴォルザーク(1841-1904):若き日のチェロ協奏曲
 1.チェロ協奏曲イ長調(1865)/
 2.森の静けさ Op.68-5 B182/
 3.ロンド Op.94/4.ポロネーズ
ラモン・ヤーフェ(チェロ)/
ライン州立フィルハーモニー/
ダニエル・ライスキン(指揮)
ドヴォルザークのチェロ協奏曲と言えば、誰もが思い浮かべるのが、あの泣きたくなるほどに美しいロ短調(Op.104)の憂愁に満ちたメロディでしょう。しかし、ここに収録されているのは、彼の習作時代である1865 年に書かれたイ長調のものです。この作品は作曲家、およびチェリストであるルートヴィヒ・ペールのために書かれたもので、ペールの遺品の中からスコアが見つかり、大英博物館へ売却されました。管弦楽部分はピアノ譜のみが残存、1829 年のドヴォルザーク没後25 周年の時にようやく初演されたのです。その後、1977 年になってJ.ブルクハウゼルがオーケストレーションを施しています。若きドヴォルザークの才気と豊かな音楽性を存分に味わうことのできる隠れた名作です。チェロのヤーフェは、アシュケナージも絶賛する名手です。

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CPO
777465-2
\2,700→¥1490
アウグスト・クルークハルト(1847-1902):
 1.ヴァイオリン協奏曲 Op.68 ニ長調
 2.交響曲第 3 番 Op.37 ニ長調
ミリアム・チョップ(ヴァイオリン)/
デッサウ・アンハルト・フィル
ゴロー・ベルク(指揮)

 木管五重奏曲やチェロ協奏曲などは、今までにも僅かに聴く機会があったが、このアルバムではヴァイオリン協奏曲と交響曲第3 番という珍しい曲が収録されている。

  19世紀後半に活躍したドイツの作曲家、指揮者。
 1847年、ザクセンの一都市、バッハともゆかりのあるケーテンに生まれ、15 歳の時にデッサウに引っ越し、その翌年ピアニストとしてデビュー。
 作曲家として作品を発表する一方、20歳で指揮者としての活動も始める。
 若い頃はフランツ・リストに認められ、ワーグナーからも強く影響を受け、35歳で音楽監督に就任したデッサウの宮廷では「ニーベルングの指環」を指揮。
 ただその後はその派閥から離れ、どちらかというとシューベルト、シューマン寄りの作風を愛するようになり、伝統的な形式を遵守した音楽へと推移していく。

 なので彼の交響曲はいわゆる伝統的でロマンティックなドイツ・ロマン派の王道的作品。
 安心してその堅牢で正統派のドイツ交響曲を楽しめます。

 今回まずご紹介する第3番。
 実はその前のヴァイオリン協奏曲がとても美しいというので評判になった。
 で、確かにそのとおりで、そのヴァイオリン協奏曲は伝統的できっちりした作品。
 ブラボー。

 でも、たいていそういう場合、その後に来る交響曲はがくっとレベルが落ちたり退屈だったりする場合が多い・・・

 のだが、これは違った。

 クルークハルトの.交響曲第 3 番

 ドイツ的重厚さを保ちながら、耳から離れない優美なメロディーもあわせもつ。
 そうした抒情が薄っぺらにならないところにこの作曲家の交響曲作家としての確かな力量を見ることができる。

 なかなかどうして立派な、いやいや、立派過ぎる交響曲だった。

 
 そして続いて登場した交響曲第5番。
 これがまたかっこいい。劇的でダイナミック!

 第1,3楽章の冒頭だけですがどうぞ。かっこいいです。
.
http://www.jpc.de/mp3/076/0761203769322_01.mp3
http://www.jpc.de/mp3/076/0761203769322_03.mp3
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 ただ・・・5楽章のすべてが魅力的というわけでないのがなんとももったいない。
 終楽章もがんばっているのだが、もう一段上の霊感がほしかった・・・。

 でも分かってほしい、そんな辛口が言いたくなるのは、惜しいからなのである。もう後一伸びですばらしい作品になるのに・・・という思いがつのってしまうからである。

 交響曲ファンにとって要チェックの作品であることは間違いないと思う。


  で、ごめんなさいね、話はまだ続くんです。



 今回紹介したクルークハルトの交響曲第 3 番・・・実は演奏がゴロー・ベルク指揮のアンハルト・フィルなのである。

 覚えてらっしゃる方もおられると思うが、2001年に絶世の美女ラッパライネンが全裸で「サロメ」を歌って日本中のオペラ・ファンを衝撃と陶酔の坩堝へ叩き込んだ、あのときの指揮者とオケである。
 だがただ単にセンセーショナルなだけではない。
 CDがほとんどないため、日本では無名だが、このオケの歴史は長い。

 母体であるアンハルト歌劇場は200年前に創設され、当時ベルリンの歌劇場と並ぶドイツ・オペラの中心だったという。シューマンはドイツの代表的劇場として絶賛し、ワーグナーは「バイロイト劇場」創設に当たって当劇場の演出スタッフを招き、またバイロイトのオケはザクセン=アンハルト・フィルのメンバーが主要な位置を占めた。

 20世紀に入ってからもクナッパーツブッシュやクルト・ワイルが楽長を務め、1938年、この劇場はナチスの全面的バックアップにより大改装され、そのプルミエ公演にはヒトラーとゲッペルスが出席した。・・・が、それが災いして第2次世界大戦では爆撃にさらされ劇場は激しく痛み、終戦後東ドイツになってからは政策上の理由もあって急に話題に上らなってしまった。

 しかし東西統一によりようやく再び日の目を見ることになる。
 あのフェルゼンシュタインの息子ワルターが総監督、名指揮者ヘリベルト・バイセルがアンハルト・フィルの音楽監督に就任。
 華々しい話題は提供しないものの、ドイツの深く長い伝統を受け継ぎながら、気がつけばほかにない個性的な音を勝ち得ていた。

 そして現在このオケを率いるゴロー・ベルク。
 2001年の《サロメ》では、実は指揮のゴロー・ベルクの的確重厚な指揮ぶりも密かに評価されていた。

 そしてその後本当にひっそりといくつかの注目アルバムがリリースされ、いまでは辺境オケ・ファンにとっては見逃せない存在となりつつある。
 今回のクルークハルトは、ゴロー・ベルクにとって同じデッサウつながりの作曲家。(余談ながらヴァイオリニスト、チョップもこのヴァイオリン協奏曲の大ファンとのことで今回の録音が実現したという。)

 このアルバムを聴いた方は、なにげにドイツのすばらしい指揮者とオケの演奏を耳にすることになっていた訳である。



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777469-2
\2,700→¥1490
カリヴォダ(1801-1866):交響曲集
 1.交響曲第 2 番変ホ長調 Op.17/
 2.交響曲第 4 番ハ短調 Op.60/
 3.演奏会用序曲第 17 番 Op.242
ケルン・アカデミー/
ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレン(指揮)
ヤン・ヴァーツラフ・カリヴォダはボヘミア出身の作曲家、楽長、ヴァイオリニストです。彼はプラハ音楽院でウェーバーに作曲、ピクシス(リストのヘクサメロンで1 曲を担当したことで知られる)にヴァイオリンを学び、14 歳でヴァイオリニストとしてデビューし、ヨーロッパ各地で演奏旅行を行い、名声を高めます。結局チェコには戻らず、ドナウエッシンゲンの宮廷楽長に就任し、亡くなるまでこの地で作曲家として活躍しました。彼の作品はとても劇的で、よくベートーヴェンと比較されますが、もっと柔軟でロマン派的性格も持っています。今回のアルバムは2 曲の交響曲の他に演奏会序曲を収録。交響曲2 番の終楽章のフーガは何とも見事なものですし、1860 年頃に書かれた演奏会序曲は、ブラームス風でもあります。

777470-2
\2,100→\1490
ヨーゼフ・スク(1874-1935):室内楽作品集
 1.ピアノ三重奏曲 Op.2/
 2.ピアノとヴァイオリンのための4 つの小品 Op.17/
 3.ピアノ三重奏曲のためのエレジー Op.23/
 4.バラードとセレナーデ Op.3/5.ピアノ四重奏曲 Op.1
アトス三重奏団/
マルティン・フォン・デル・ナーメル(ヴィオラ)…5
既にリリースされているヘルツォーゲンベルクのピアノ三重奏曲(777335-2)で、詩情溢れる演奏を繰り広げたアトス三重奏団によるスクの作品集です。交響詩など、比較的規模の大きな作品で知られるチェコの作曲家スク。彼はドヴォルザークの義理の息子でもあり、チェコ音楽の正統な継承者でもありました。独自の作風を有する人ですが、とりわけこのような編成の小さい作品になると、一層彼の美質が透けて見えてくるようです。多くの素材を内包したピアノ四重奏曲、雄弁なヴァイオリンが印象的なバラード、どことなくドビュッシーを思い起こさせる夢幻的なセレナーデなど。明るさの中に陰鬱さを秘めた東欧の宝玉のような作品ばかりです。



777475
\2,100→\1490
ヨハン・バプティスト・ヴァンハル:弦楽四重奏曲集
 1-4.弦楽四重奏曲 ハ短調 Op.1-4/
 5-8.弦楽四重奏曲 ト長調/
 9-12.弦楽四重奏曲 イ短調 Op.33-2/
 13-15.弦楽四重奏曲 変ホ長調
ロータス弦楽四重奏団
<メンバー:小林 幸子(ヴァイオリン)/
マティアス・ノインドルフ(ヴァイオリン)/
山碕 智子(ヴィオラ)/
齋藤 千尋(チェロ)>
録音 2009年3月23-25日 シュトゥットガルト カンマームジークスタジオ SWR
 ボヘミアの農家に生まれ、地方の音楽家から早期教育を受け、村のオルガニスト、教会楽長として活躍を始めたヴァンハル(1739-1813)。彼のヴァイオリン演奏をきいたシャフゴーチュ伯爵夫人によって、彼はウィーンで学べるようになり、その後も支援を受けたおかげで、ヴァンハルの才能は見事に開花したのでした。ウィーンで音楽教師として生活しながら、1000曲を超える作品を生み出し、その作品は大いなる賞賛を受けたと言われ、彼の新作はヨーロッパだけでなく、遠く離れたアメリカ合衆国でも演奏されるほどの人気を博したため、彼は常に作品を生み出さなくてはならず、結局はその重圧に耐えかねたのか、ウィーンを離れることになってしまったと言われています。
 ハイドンやモーツァルトの作品に匹敵するほどの霊感に満ちた彼の作品を、1992年に設立された「ロータス弦楽四重奏団」が演奏します。1993年 大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門で第3位入賞、ヨーロッパで幅広く活躍しているこのアンサンブルは、ドイツの伝統的精神を受け継ぐ稀有な存在として評価されています。

777478-2
\2,100→\1490
リスト(1811-1886):
 巡礼の年第 1 年「スイス」/ピアノ・ソナタロ短調
ミヒャエル・コルスティック(ピアノ)
OEHMS レーベルに黙々とベートーヴェンのソナタ全集を録音するかと思えば、他のレーベルで、ひっそりとケックランのピアノ作品を録音してしまう・・・実はCPO にミヨーも録音しているぜ!そんなハイパーピアニスト、コルスティックのCPO最新録音は、何とリストの作品集。巡礼の年第1 年「スイス」はリスト自身、超絶技巧ピアニストから内面を重視する音楽家へと変貌する時期の作品で、演奏するためには超絶技巧と深い感情移入の両方が求められるピアニスト泣かせの曲。ロ短調ソナタも、初演時大論争を巻き起こしたほど、捉えどころの難しい作品。もちろんコルスティックはそんなリスト作品を演奏するための理想的な条件を備えています。彼は作品に一切の妥協を許さず、どんな曲でも自らの世界へ引きずりこみ、誠実極まる演奏を聴かせてくれる人。文句なしのリストが楽しめます。

777479-2
\2,700→¥1490
ワーヘナール(1862-1941):交響詩集
 1.序曲「じゃじゃ馬ならし」 Op.25/2.夏の生活 Op.21/
 3.サウルとディヴィッド Op.24/
 4.ロマンティックな間奏曲 Op.13/5.フリスヨフの海の旅 Op.5
北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団/
アントニー・ヘルムス(指揮)
歴史に埋もれた作曲家を積極的に紹介するレーベル CPO から、また興味深い人の作品がリリースされます。オランダの作曲家ワーヘナールは、ディーペンブロックと共にオランダの近代音楽の創立者として名高く、ごく一部のファンの間では大変人気があるのですが、残念ながら、ほとんどの人には名前すら覚えてもらっていないのが実情です(名前の綴りからワーグナーと間違えられてしまったことも実際にありました)。活躍の初期はバッハを踏襲したオルガン作品などを書いていましたが、彼の本領はオーケストラ作品です。当時の例に漏れず、巨大で精緻なオーケストレーションに彩られた華麗なもので、例えば「じゃじゃ馬ならし」で見られる豪壮な表情は、まさに後期ロマン派まっただなかの音の渦に巻き込まれているかのようです。




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