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もう入らないかと思われた
ルプーのDECCA録音全集ボックス再入荷!
しかし・・・限定数のみ
DECCA (28CD)\15000

 
 先日「今どうしても聴きたいピアニストって誰ですか?」と聴かれて即答した。
 「ルプー」。

 そのルプーが残した奇跡の録音集。

 入手困難になっていてもう入らないかと思ったが、なんと数点在庫を発掘。

 どうかどうかいまのうちに。
 これだけのセットは今後なかなか出てこないと思われる。


 よろしければ、商品下の追加記事もご覧いただければ・・・・。



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 鍵盤を超越するピアノ界のコロンブス。「千人に一人のリリシスト」が残したピアノの至芸。

 リパッティの再来と称せられ「千人に一人のリリシスト」と謳われたピアニスト、ラドゥ・ルプー。
 彼の70歳を記念して、1970〜92年に残した録音を集めた28枚組。


 ベートーヴェン、ブラームス、シューベルト、シューマン、いずれの名曲も、透明な音色で美しく紡ぎ出した珠玉の名録音。メータ、デ・ワールト、プレヴィンら、錚々たる巨匠たちの巧みなサポートも光る珠玉の協奏曲。
 シモン・ゴールドベルクとのモーツァルトとシューベルトのヴァイオリン・ソナタ、チョン・キョンファとのフランスのヴァイオリン・ソナタ。
 Deccaへの録音以外にも、Teldecへのバレンボイムとのデュエット, Sonyへのペライアとのデュエット、旧EMIへのバーバラ・ヘンドリックスとのシューベルトの歌曲集など他のメジャー・レーベルへの録音も含む。



限定盤


(28CD)
\15000

《ラドゥ・ルプー〜1970〜92年録音全集》



【CD1】
 モーツァルト:
  ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467,
  ピアノ協奏曲第12番イ長調K.414〜
   ウリ・セガル(指揮)イギリス室内管弦楽団[1974年録音],
 モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調K.452〜
  ハン・デ・フリース(オーボエ)ゲオルク・ピーターソン(クラリネット)
  ヴィセンテ・サルソ(ホルン)ブライアン・ポラード(ファゴット)[1984年録音]/

【CD2】
 ベートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15,
  ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19〜
   ズービン・メータ(指揮)イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団[1979年録音]/
【CD3】
 ベートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37,
  ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58〜
   ズービン・メータ(指揮)イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
    [1979&1977年録音]/
【CD4】
 ベートーヴェン:
  ピアノ協奏曲第5盤変ホ長調Op.73「皇帝」〜
   ズービン・メータ(指揮)イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団[1979年録音],
 ベートーヴェン:ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調Op.16〜
  ハン・デ・フリース(オーボエ)
  ゲオルク・ピーターソン(クラリネット)ヴィセンテ・サルソ(ホルン)
  ブライアン・ポラード(ファゴット)[1984年録音]/

【CD5】
 ベートーヴェン:
  ロンドOp.51, 創作主題による32の変奏曲ハ長調 WoO.80,
  ピアノ・ソナタ第19番ト短調Op.49-1,
  ピアノ・ソナタ第20番ト長調Op.49-2[1979&1977年録音],
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37〜
  ローレンス・フォスター(指揮)ロンドン交響楽団[1970年録音]/
【CD6】
 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2「月光」,
  ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13「悲愴」,
  ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53「ワルトシュタイン」[1972年録音]/

【CD7】
 シューベルト:
  ピアノ・ソナタ第16番イ短調 D.845,
  ピアノ・ソナタ第18番ト長調 D.894「幻想」[1979&1974年録音]/
【CD8】
 シューベルト:
  ピアノ・ソナタ第5番変イ長調, 2つのスケルツォ D.593,
  楽興の時 D.780, ピアノ・ソナタ第19番ハ短調 D.958[1974&1981年録音]/
【CD9】
 シューベルト:
  ピアノ・ソナタ第20番イ長調 D.959,
  ピアノ・ソナタ第14番イ短調 D.784,
  ピアノ・ソナタ第1番ホ長調 D.157[1976, 1970, 1979年録音]/
【CD10】
 シューベルト:
  ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D.664,
  ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960[1991年録音]/
【CD11】
 シューベルト:
  4つの即興曲 D.899, 4つの即興曲 D.935[1982年録音]/

【CD12】
 シューマン:
  フモレスケ変ロ長調 Op.20, 子供の情景 Op.15,
  クライスレリアーナ Op.16[1993年録音]/
【CD13】
 シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54,
 グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調Op.16〜
  アンドレ・プレヴィン(指揮)ロンドン交響楽団[1973年録音]/

【CD14】
 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15〜
  エド・デ・ワールト(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団[1974年録音]/
【CD15】
 ブラームス:
  ピアノ・ソナタ第3番へ短調 Op.5,
  主題と変奏曲ニ短調(原曲:弦楽六重奏曲第1番〜第2楽章)[1981年録音]/
【CD16】
 ブラームス:
  2つのラプソディ Op.79, 3つの間奏曲 Op.117,
  6つのピアノ小品 Op.118, 4つのピアノ小品 Op.119[1970&1976年録音]/

【CD17】
 モーツァルト:
  ヴァイオリン・ソナタ第25番 ト長調 K.301,
  ヴァイオリン・ソナタ第26番 変ホ長調 K.302,
  ヴァイオリン・ソナタ第27番ハ長調 K.303,
  ヴァイオリン・ソナタ第28番ホ短調 K.304,
  ヴァイオリン・ソナタ第30番ニ長調 K.306〜
   シモン・ゴールドベルク(ヴァイオリン)[1974年録音]/
【CD18】
 モーツァルト:
  ヴァイオリン・ソナタ第24番ハ長調 K.296,
  ヴァイオリン・ソナタ第32番ヘ長調 K.376,
  ヴァイオリン・ソナタ第33番ヘ長調 K.377,
  ヴァイオリン・ソナタ第34番変ロ長調 K.378〜
   シモン・ゴールドベルク(ヴァイオリン)[1974年録音]/
【CD19】
 モーツァルト:
  ヴァイオリン・ソナタ第29番イ長調 K.305,
  ヴァイオリン・ソナタ第35番ト長調 K.379,
  ヴァイオリン・ソナタ第36番変ホ長調 K.380,
  ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調 K.454〜
   シモン・ゴールドベルク(ヴァイオリン)[1974年録音]/
【CD20】
 モーツァルト:
  ヴァイオリン・ソナタ第41番変ホ長調 K.481,
  ヴァイオリン・ソナタ第42番イ長調 K.526,
  ヴァイオリン・ソナタ第43番ヘ長調 K.547〜
   シモン・ゴールドベルク(ヴァイオリン)[1974年録音]/
【CD21】
 モーツァルト:
  2台のピアノのための協奏曲変ホ長調K.365,
  2台のピアノのための協奏曲ヘ長調K.242(2台用版)〜
   マレイ・ペライア(指揮&ピアノ)イギリス室内管弦楽団[1988年録音],
 モーツァルト:
  幻想曲ヘ短調 K.608,
  4手のためのアンダンテと5つの変奏曲ト長調K.501[1990年録音]/
【CD22】
 モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調K.448,
 シューベルト:幻想曲へ短調 D.940〜マレイ・ペライア(ピアノ)[1984年録音]/

【CD23】
 シューベルト:
  ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ ニ長調 D.384,
  ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ ト短調 D.408,
  ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ イ短調 D.385,
  ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ イ長調 D.574〜
   シモン・ゴールドベルク(ヴァイオリン)[1978&1979年録音]/
【CD24】
 シューベルト:
  ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D.934〜
   シモン・ゴールドベルク(ヴァイオリン)[1979年録音]/
【CD25】
 シューベルト:
  3つの軍隊行進曲Op.51, D.733,
  創作主題による8つの変奏曲変イ短調Op.35, D.813,
  グラン・デュオ・ソナタ ハ長調Op.140, D.812〜
   ダニエル・バレンボイム(ピアノ)[1996年録音]/
【CD26】
 シューベルト:
  月に寄せるさすらいの歌 D.870, 盲目の少年 D.833,
  独りずまい D.800, 夜と夢 D.827, ズライカ1 D.720,
  ガニメード D.544, 憩いなき恋 D.138, 旅人の夜の歌 D.768,
  ます D.550, ズライカ2 D.717, ミューズの子 D.764,
  ミニヨンの歌 D.877, トゥーレの王 D.367,
  糸を紡ぐグレートヒェン D.118, 君はわが憩い D.776,
  春に D.882, シルヴィアに D.891〜バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)[1985年録音]/
【CD27】
 シューベルト:
  愛の便り D.957-1, セレナード D.957-4, 笑いと涙 D.777,
  男は人が悪い D.866-3, 流れの上で D.943, あこがれ D.879,
  月に寄す D.193, 遊びにおぼれて D.715, 岩上の羊飼 D.965,
  汝はわれを愛さず D.756, 愛は裏切られ D.751, 若い尼僧 D.828,
  嘆きの歌 D.23, エレンの歌 III(アヴェ・マリア) D.839,
  デルフィーヌの歌 D.857-1, 野ばら D.257〜
   バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)[1992年録音]/

【CD28】
 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調,
 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調〜
  チョン・キョンファ(ヴァイオリン)[1977年録音]
ラドゥ・ルプー(ピアノ)




2010年の記事から・・・


 先日プラハに行った。

 「プラハの春」に合わせて、コンサートもいくつか行ってきた。目玉はペライア弾き振りのモーツァルトだったが、それは、まあ、普通だった。
 一方、ちょうどめぐり合わせが良くてたまたま聴くことになったのがルプーのシューマンのピアノ協奏曲。
 ラドゥ・ルプー。
 一時期DECCAから大量の録音が出ていたことはみなさんご存知だと思うが、1990年代初めにシューマンがリリースされて以降新録音はまったく出ていない。おまけに日本でのコンサートも10年近く開かれていないから、店主のように「あら、ルプーってまだいたの」と思われた方も多いと思う。

 なので今回も、「千人に一人のリリシスト」というちょっと恥ずかしいようなコピーでレコード・ショップを賑わしていたころを懐かしむように、そのシューマンを聴きに行った。
 ルプー、まだ元気かな?と。

 そうしたら・・・!

 本当にごくごくたまにあるのだが、ステージ上にその人が現れただけで会場全体の雰囲気がガラリと変わってしまうことがある。
 このときのルプーがまさにそれ。
 現れたルプーは、かつてCDジャケットで見たような、若いのか年寄りなのか分からない髭の青年などではもちろんなく、どこからどう見ても老哲学者。いや、仙人に近い。いま山から下りて来ました、というような風貌。
 そのまま天に向かって両手を挙げて何か叫び始めても全然おかしくない・・・そんな雰囲気。

 そんな姿でよろりステージに現れたルプー、ピアノにたどり着くまでに客席を一度軽く見据えた。途端、会場全体が「しん」と静まり返った。みながゴクリと息を呑んでたじろいでいるのが空気で分かる。というより、店主が何より一番凍っていた。・・・とにかくただならぬ気配なのである。
 で、それはシューマンの冒頭の「ジャランジャランジャラン」から、客席にご威光が投げかけられる感じで始まった。

 ・・・そう、これはルプーの祈祷コンサートだったのである。

 ピアノのひとつひとつの旋律はまさに呪文のごとく響き、オーケストラはまるで取り巻き信者のように、その呪文を守り増長させるために歌う。
 素敵なピアニストの演奏に出会うと店主は、「ひとつひとつの旋律に、歌が、意味が、心がある。」、なんてことをよく言う。だがルプーの場合そんなものじゃない。初めに何か途方もない確信・信念のようなものがあって、そこから音楽が滲み出てくる感じなのである。あたかも山の巨大な岩石の裂け目から泉が沁みだしてくるように。音楽の解釈だとか、演奏上のなんだとかかんだとかは、この人の前ではほとんど意味がない。だから変なことを言うようだが、ここで音楽は主役ではなく、ひとつの手段に過ぎない。重要なのはルプーがどう生きていて、何を考えて、何を思っているか。そしてそれを投げかけられた我々が、どう思い、どう考え、どう生きるか。

 ルプーがあの日ステージ上から放ったのは、そうした、人間の原存在的なものを露わにしてしまうような、「音楽」を超えたものだった。

 日本に帰って、今年(2010年)ルプーの来日公演があることを知った。
 さっきも書いたが、来日は9年ぶり。現在は一切の録音を断っているから、今のルプーを聴くのはコンサートしかない。さらにインタビューのたぐいも一切拒否しているというから、ルプーという人が今音楽に何を求めているかはおのずと分かってくる。もしタイミングが合う人は行っておいたほうがいい。






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