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これだけは聴いておいた方がいい「名演奏家ライヴCD-R」第6弾

チェリビダッケ、38年ぶりのベルリン・フィル復帰公演
ブルックナー:交響曲第7番
(2CD-R)\3400→\2980


 チェリビダッケにとって生涯因縁の関係だったベルリン・フィル。

 戦後廃墟と化したベルリンで演奏禁止のフルトヴェングラーの代わりに同楽団を立て直したボルヒャルト。
 しかしあろうことかそのボルヒャルトが占領軍の弾丸に当たって即死。
 そこで急遽引っ張り出されたのが当時ルーマニアから留学してきていた若きチェリビダッケだった(臨時指揮者選抜試験に遅れてやってきたが一発合格だったらしい)。

 しかしその若き音楽家は異常な努力と類いまれなセンスのもと、破滅寸前だったベルリン・フィルを見事に建て直し、フルトヴェングラーが復帰するまでには世界的オーケストラへと復活させた。
 その後フルトヴェングラーが亡くなる1954年まで、延べ400回以上のコンサートを開き(フルトヴェングラー220回、カラヤン4回))、フルトヴェングラーと協力して同楽団の戦後の一時代を築いた。

 ・・・しかしそのフルトヴェングラーが亡くなり、当然自分にまわってくると思われていた首席指揮者の地位がカラヤンに奪われ(とはいえ彼がそう思っていたことを証明するものはないらしいし、実際その頃には彼が後任になる可能性は低かった)、チェリビダッケはベルリン・フィルを去る。

 そしてその後チェリビダッケはまったくベルリン・フィルと接触することはなく、1982年の創立100周年記念の際も呼ばれることはなかった。

 多くの音楽ファンは、彼のその後のシュトゥットガルトやミュンヘンでの活躍を見て、もし今チェリビダッケがベルリン・フィルを振ってベートーヴェンやブルックナーやブラームスをやってくれれば・・・、と夢見ないではいられなかった。

 しかし、その夢が現実のものとなる。

 チェリビダッケがベルリン・フィルを奇跡的に振ることになったのである。

 彼が最後にベルリン・フィルを振ってから実に38年ぶり、1992年のことであった。
 企画したのは当時のドイツ大統領ヴァイツェッカー。
 ルーマニア基金のための慈善コンサートの指揮を、ルーマニア出身の伝説的指揮者チェリビダッケに任せたのである。


 ・・・そうして歴史に残る奇跡の復帰コンサートが行なわれた。

 曲目はブルックナーの交響曲7番。

 チェリビダッケは楽団の前に立つや、まずオーケストラの配置換えを行なった。
 そしてリハーサル6回という前代未聞の時間が彼には与えられ、その後6日間に渡ってチェリ流の練習が開始された。

 音楽ファンは大喜びだったが、すでにチェリを知る楽団員はわずか3人。オーケストラのみんなが大喜びというわけではなかった。
 とにかく、それまでのすべてを捨てさせるための練習から始まったというから。
 ある演奏者は「チェリに比べたらバレンボイムなんて冷めたコーヒーだ」と言うが、ある人は「こんなに遅いテンポで何をしようとしているのかわからない」、「泥沼から引き上げられる牛車」、とそっけなく語った。

 だからこの演奏が「楽団員の心がひとつになった魂の演奏」などというつもりはない。
 38年ぶりに開かれた奇跡的名演というつもりもない。
 実際ベルリン・フィルのみんながこのテンポについていっているのか疑問の残る部分もある。

 ミュンヘン・フィルでは感じさせてくれるあの極限の緊張状態が、ここではあまりの息の長さにときおり弛緩する。
 あの究極的に長いミュンヘン・フィルの’94年の演奏よりもまだ7分も長いのである。
 その長さは38年という年数の長さにも思える。

 ・・・しかし終楽章はそれらの疑問が一切合財なぎ倒されるように一気に絶頂へと達する。
 終演後シャウシュピールハウスは絶叫に似た歓声で埋まり、この世紀のイベントは終わりを告げる。
 チェリビダッケとベルリン・フィルの大きな遺恨に終止符を打つかのように。

 繰り返すがこの演奏がチェリビダッケの、ベルリン・フィルの、はたまたブルックナー7番の最高の演奏とかいうつもりはない。

 ・・・だが、この歴史的な演奏をここでこうして聴くことができるということは恐るべき幸せであるように思う。





ドン・インダスタリアーレ
DI 05-010B
(2CD-R)\2980
ブルックナー:交響曲第7番 チェリビダッケ指揮
ベルリン・フィル
チェリビダッケ、38年ぶりのベルリン・フィル復帰公演。既出盤とは別音源を使用し、音質も多少改善されている。

以前DUMKA DCD30-03/4、RE DISCOVER RED 133、GNP 110/1、KARNA KA 091M で発売されたものと同じ。
音質は極上。

1992年4月1日、コンツェルトハウス(旧シャウシュピールハウス)でのライヴ 






これだけは聴いておいた方がいい「名演奏家ライヴCD-R」第5弾
これをライヴで聴いた人たちは翌日から普通に日常生活を送れたのだろうか
クラウス・ペーター・フロール、北ドイツ放送響との「悲愴」


これだけは聴いておいた方がいい「名演奏家ライヴCD-R」第4弾
ザンデルリンク指揮&ケルン放送響
シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレイト」


これだけは聴いておいた方がいい「名演奏家ライヴCD-R」第3弾
1977年8月27日ザルツブルク / カラヤン指揮&ベルリン・フィル/マーラー:交響曲第6番

これだけは聴いておいた方がいい「名演奏家ライヴCD-R」第2弾
バーンスタイン&ベルリン・フィル、たった一度の演奏会・・・その無修正版
1979年10月4日ベルリン マーラー:交響曲第9番


これだけは聴いておいた方がいい「名演奏家ライヴCD-R」シリーズ第1弾
言わずと知れたあのリスボン・ライヴ
チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル/ブルックナー 交響曲第8番 1994/4/23 リスボン






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