2021/1/28

21HH-001/2
(2CD-R) \4200 |
ヘンリク・シェリング、1回目の
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲) |
ヘンリク・シェリング (ヴァイオリン)
12inch フランス・オデオン盤 ODX122/4
1952(1955)年録音モノラル |
アナログ盤では有名なLP でシェリングの無伴奏と言えばこの録音なんです。ちなみに今でもオリジナル盤は高額です。
録音された会場の臨場感みたいなものを忠実に再現。その場の雰囲気が感じとれる見事な再生音。一部ノイズみたいな音までオリジナル盤には録音されているので収録。以前発売の国内盤CD(ソニー)よりは断然良い
(メーカーより)
一般にはこの1回目の録音は1955年とされているが、今回HECTORの調査で1952年であることが明らかになった。ただ一般的に1955年とされているのでそちらの表記も入れておきます。
一部試聴できます。
https://www.dropbox.com/s/in756llmidp1cgj/21hh001.mp3?dl=0
シェリングは「無伴奏」の全曲を1952(1955)年と1967年の2回録音していて、どちらも高い人気と評価を得ている。1967年の録音はDGからリリースされ、この曲のまさしく正統派の録音として絶対的なポジションを得ている。一方、1952(1955)年のモノラル録音はどちらかというと2回目の録音の陰に隠れがちだが、いまから30年ほど前にSONYのMPKシリーズで出直しになったときは大ベストセラーとなり、まだまだ無知だった店主がお客さんに「そんなにすごいんですか?」と聞いたら、「シェリングの無伴奏はコッチのことをさすんだよ」とたしなめられた。
店頭でかけると、その迷宮的に深い音色は店内の空気を変えてしまい、接客業なのにみんな下をうつむいて仕事をし始めてしまったことを覚えている。おそらくあのとき池袋WAVEのクラシック売り場にいた10人ほどのスタッフのほとんどがあのアルバムを購入したのではないか。・・・そういう強い磁力を持った演奏なのである。
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2021/1/28

21HH-003/4
(2CD-R)\4200 |
ルイ・ド・フロマン指揮 オワゾリール管、ほか
モーツァルト:初期交響曲集(11曲) (偽作も含む)
交響曲
第1番kv. 16* 第2番kv. 17(L.Mozart?)
第3番kv. 18(Abel?)
第4番kv. 19 第5番kv. 22 第6番kv.
43*
第7番kv. 45 第8番kv. 48 第9番k..
73
第10番kv. 74 第11番kv. 84 |
ルイ・ド・フロマン指揮
オワゾリール管弦楽アンサンブル
ピエール・コロンボ指揮
コンセール・ラムール管弦楽団*
7inch フランス盤DO-LD2/3*
12inch UK盤オワゾリールOL 50118/9
1950年代中期録音モノラル |
優雅にて華麗で繊細さも兼ね備えた当時の演奏者による素晴らしいモーツァルトの音楽が蘇る。
ホグウッドの全集よりも遥か昔の録音が今でも感動を伝える稀少な復刻です。
一部試聴できます。
https://www.dropbox.com/s/bnxocvazhff4ugc/21hh003.mp3?dl=0
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2021/1/28

21HH-005
\2700 |
ウェルナー・トリップ稀少音源 "ウィーンの香り豊かに"
シューベルト:四重奏曲ト長調 D96
メンデルスゾーン:カンツォネッタ(op. 12-1より第2楽章)* ロマンスop.
30-3*
ジュリアーニ:アレグロ・スピリチュオーソ*
ソル:序奏とアレグロニ長調op. 14*
ヘンデル:ソナタイ短調
ゴセック:タンブーラン
シャイドラー:ソナタニ長調
イベール:間奏曲
ラヴェル:ハバネラ
(全10曲)
*ギターソロによる演奏 |
(フルート) ウェルナー・トリップ
(ギター) コンラート・ラゴスニック
(ヴィオラ) カール・シュティールホフ
(チェロ) アーダルベルト・スコーツィク
12inch (F)RCA 440159&440182
1960年代初期録音モノラル |
一部のアナログマニアでウィーン通な方には知られている超お宝音源の復刻です。
一部試聴できます。
https://www.dropbox.com/s/xesb6deui11fv9n/21hh005.mp3?dl=0
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