クラシックCD通販ショップ「アリアCD」へようこそ
トップページへ

規約などはこちら・・・

お買い物の方法  

注文方法:
 ご希望商品のチェック・ボックスをクリックし、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください(enterキーを押してもかまいません)。
 新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、一番最後にページ下の「
注文フォームへ」のボタンをクリックして、注文フォーム・ページへ進んでいただいて、そこで注文を確定してください。
 (チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)

注文フォームへ




HECTOR、究極のシリーズ
 「プレミアム エクトール」
第16弾発売5タイトル
1CD-R\2700/2CD-R\4200


 HECTOR究極のシリーズ「プレミアム エクトール」。

 エクトールの最高級マスタリング復刻レーベルである。今までにエクトールグループで発売されたもの、そして新たにこのレーベルのために加えられる音源など、何れにしても演奏、復刻ともに最高級のものを厳選した永久保存盤シリーズ。
 製作者が、自分がいなくなったあともこの世に残しておきたい、そう願っているアルバムである。


 通常CD ケース仕様、裏表記あり。
 CD 盤面印刷、一部日本語表記。


第16弾
2021/8/25

21HH 069
\2700

フルート協奏曲のレア音源集
モーツァルト:フルート協奏曲第2番kv. 314 (フルート) フェルナン・デュフレーヌ
マリウス・ブリアレンソ指揮 
ストラスブール放送室内管弦楽団
1950年代録音モノラル 
12inch Musique et Culture MC3002
タルティーニ:フルート協奏曲ト長調 (フルート) ドリス・メッツアー
カッセル・カメラータ・アカデミカ
10inch (F)SM 25M166 1960年代初期録音モノラル
ルクレール:フルート協奏曲ハ長調op. 7-3 (フルート) クリスティアン・ラーデ
パウル・クエンツ指揮 室内管弦楽団
10inch CND 1014 1950年代録音モノラル
グレトリー:フルート協奏曲ハ長調 (フルート) ジャン=ピエール・ランパル
フェルナン・ウーブラドゥー指揮 パリ室内楽協会
10inch pathe DT 1022 1950年代録音モノラル


デュフレーヌのモーツァルトは稀少。
ドリス(女流)のタルティーニも知られざる音源で、かなりの珍品録音。
2021/8/25

21HH 070
\2700

フーゴ・コルベルクの稀少音源集

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」op. 24 (ピアノ) フランツ・ルップ
1937年録音モノラル  78rpm Odeon 07771/3
ヴィヴァルディ:ソナタニ長調RV10 (R364) (ピアノ) フェリクス・シュレーダー
1950年代録音モノラル  12inch odeon 0-80610
モーツァルト:ディヴェルティメント第17番ニ長調kv. 334よりメヌエット
フバイ:チャルダーシュの情景op. 33-5
(ピアノ) P.ウラディゲロフ
1938年頃 録音モノラル  78rpm Polydor 24307

全てヴァイオリンはフーゴ・コルベルク

フーゴ・コルベルクは戦前ベルリン・フィルのコンサートマスターで1931年から1938年まで就任。
ソロとしての音源は極めて少ない。
2021/8/25

21HH 071
\2700
ブラームス:交響曲第4番ホ短調op. 98*
レスピーギ:交響詩「ローマの祭り」
ヴィクトル・デ・サバタ指揮 
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1939年ベルリン録音モノラル  
78rpm Polydor 67490/5*
78rpm Polydor 67510/3

 「やっと見つけたサバタ戦中録音。」(HECTOR)


 HECTORの社長が長年探し続けていたというサバタのブラームス4番のSP。
 念願かなってのSPからの復刻。

 このアルバムについてはHECTORの社長がいつも熱く語っていたが、同じように熱い思いを抱いていたのが「クラシック名盤この1枚」で執筆していた井上雅之氏。

 「これだけ充実した密度の高い演奏はめったに聴けない。
 しかしこのレコードには問題がある。LPの復刻盤のことである。最近の復刻盤は知らないが筆者が持っている盤はひどいものだった。音が窮屈な印象を受けるのだ。聴いたこともないマイナーレーベルならいざ知らず、グラモフォンによる正規の音取りでこの有様は考えものだ。SP盤との落差があまりに激しすぎる。どこをどうしたらこれだけ貧弱に復刻できるのか、不思議なくらいである。SPは再生が面倒なので、きちっとした復刻をお願いしたい。これだけの演奏を勘違いして聴かせるのは残念なことであるし、演奏家にも失礼であると思う。」

 ということで今回HECTORの渾身のSP復刻盤であれば、きっと井上氏も納得していただけるのではないかと。
2021/8/25

21HH 072
\2700
コッポラ指揮による個性的なシューマン
 シューマン:交響曲第1番変ロ長調「春」*
             第3番変ホ長調「ライン」
ピエロ・コッポラ指揮 
ナショナル交響楽団
 (1946年録音 モノラル 
  78rpm Decca GAG2151/4)*
パリ音楽院管弦楽団
 (1933年録音モノラル 
  78rpm Gramophone DB4926/8)

ナショナル響のホルン(デニス・ブレイン)は最高です。
2021/8/25

21HH 073
\2700

カール・リステンパルトの魅力

K.シュターミッツ:2つのヴァイオリンのための協奏交響曲*
ヴァンハル:交響曲イ短調
P.ウィンター:クラリネットとチェロのためのコンチェルティーノ
(ヴァイオリン) パウル・マカノヴィツキー 
(ヴァイオリン) ゲオルグ・フリードリヒ・ヘンデル
(クラリネット) ジョスト・ミッシェル
(チェロ) イリーネ・ギューデル
(オーボエ) ヘルムート・ヴィンシャーマン*
1950年代録音モノラル 
12inch le club francais du Disque279
ヘンデル:歌劇「ベレニーチェ」序曲
      オラトリオ「エステル」序曲
(1950年代録音モノラル  
7inch DF 517074

カール・リステンパルト指揮
 ザール室内管弦楽団




第15弾

2021/8/13

21HH 063/4
(2CD-R)
\4200
指揮者ラインスドルフの知られざる熱演!
(1)フランク:交響曲ニ短調 フィラデルフィア・ロビンフッド・デル管弦楽団
(1952年録音 モノラル 
12inch RCA LBC 1001 )
(2)ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調「英雄」 ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団
(1952年録音モノラル 
12inch columbia RL3069)
エーリッヒ・ラインスドルフ指揮

(1)はレコード芸術2012年10月号の「レコード・マニアたちの秘蔵音源コレクション」のコーナーで喜多尾道冬氏によって紹介されていた音源。
 「フランクの交響曲はわたしとって、たとえミュンシュだろうとマルティノンだろうとフルトヴェングラーだろうと、ラインスドルフにかなわない。
 とくに終楽章の末尾の恍惚とした高揚感はほかの演奏では聴くことはできない。」


2021/8/13

21HH 065
\2700

カール・リステンパルトの魅力

バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番BWV 1041
                 第2番BWV 1042
    2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043
(ヴァイオリン)
ウルリッヒ・グレーリング
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
 12inch DF 127
 1950年代中期録音モノラル
コレッリ:合奏協奏曲「クリスマス」
ヴァレンティーニ:クリスマスのパラストラール
マンフレディーニ:合奏協奏曲「クリスマスの夜」
10inch Lumen LD 2514
1950年代中期録音モノラル

カール・リステンパルト指揮 
ザール室内管弦楽団

2021/8/13

21HH 066
\2700

エミール・メンデルスのパテ盤秘蔵音源(ラッパ録音)

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調より
 第2楽章と第3楽章(オリジナル盤にて一部カットがあります)
伴奏者不明(ピアノ)
80rpm 縱振Pathe 9512
1916年?録音モノラル
(ヴァイオリン)
 エミール・メンデルス
ベクッチ:テソロ・ミオ
アコルディ:誘惑
伴奏者不明(オーケストラ)
数秒、当時のナレーション入り
90rpm 縱振Pathe 9051
1915年頃録音モノラル
バッハ:G線上のアリア
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼンより(オリジナル盤では後半のみ)
なんとオーケストラ伴奏
Pathe Symphony orchestra
90rpm 縱振Pathe 5516/7
1915年頃録音モノラル

知られざる名手ホアン・アロス
バッハ:パルティータ第2番よりジーク
パガニーニ:カプリースop. 1-13*
(ヴァイオリン) ホアン・アロス
(ピアノ) アントニア・ピッシュ・サンタスザーナ*
 80rpm 10inch odeon 184539
 1927年頃録音モノラル


 エミール・メンデルスは当時のパリ音楽院コンクールにて1等賞を獲得しています。
 アロス(1914年生)は極めて録音が少なくSP は全部で3枚ぐらいとLP (スペイン盤ザフィーロ)のリサイタル集1枚ぐらい。
2021/8/13

21HH 067
\2700

イェーリ・ダラニの室内楽とリサイタル集

シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番D.898
ブラームス:ピアノ三重奏曲第2番op. 87*
(ピアノ) マライヤ・ヘス
(チェロ) フェリック・サルモンド
     ガスパー・カサド*
 78rpm columbia 9509/12
  1927年録音モノラル
 78rpm columbia LX497/50
  1935年録音モノラル*
ボッケリーニ:ソナタハ長調(2つのヴァイオリンのための)より
プニャーニ:ソナタハ長調op. 1-6(2つのヴァイオリンのための)より
(ピアノ) エセル・ホブディ
(ヴァイオリン) アディラ・ファチリ
 80rpm vocalion k05142
  1925年頃録音モノラル

(ヴァイオリン)イェーリ・ダラニ





先日紹介のリサイタル集アルバム

21HH 062
\2700

イェーリ・ダラーニのSP盤稀少リサイタル集

ブラームス:ハンガリー舞曲第8番
ドルドラ:思い出
ガッティ:バガテル
コルティ:グラーヴェ
モーツァルト:メヌエット(kv.334より)
パガニーニ:カプリース第24番
バッハ:2つのヴァイオリン協奏曲BWV 1060より第3楽章*
プニャーニ:ソナタop. 1-6より第1楽章
アルベニス:組曲「エスパーニャ」よりタンゴ
レクレール:ソナタop. 9-3よりサラバンドとタンブーラン
ヘンデル:トリオ・ソナタop. 2-7*
ヴィターリ:シャコンヌ
 (12曲)

(ヴァイオリン) イェーリ・ダラーニ
(ヴァイオリン) アディラ・ファチリ*
(ピアノ) エセル・ホブディ 他

1925年頃から1929年頃までの録音
使用レーベル 78rpm columbia & 80rpm vocalion



(ダラーニのこと)

 イェリー・ダラーニは1893年、ブダペスト 生まれのヴァイオリニスト。
 当初はピアノを学んでいたが、フバイに師事したのを機にヴァイオリンに転向した。

 バルトークと共演してロンドンやパリでヴァイオリン・ソナタのリサイタルを開いた。
 バルトークの2つのヴァイオリン・ソナタ(第1番、第2番)のロンドン初演は、作曲者自身のピアノとイェリーのヴァイオリンだった。

 またラヴェルはピアノ伴奏版の《ツィガーヌ》をダラーニに献呈している。


 ダラーニで有名なエピソードはシューマンのヴァイオリン協奏曲ニ短調にまつわる話。
 奥さんのクララ・シューマンは、この曲を「絶対に演奏してはならない」と言ってシューマンの死後封印してしまった。
 ところがそれから数十年も経ったあるときのこと。
 シューマンと仲の良かったヨアヒムの甥にイェリ・ダラーニという娘がおり、たいそうなヴァイオリンの名手だった。
 その彼女が霊感が強い人だった。
 そんな彼女が交霊術をやっていると、「私のヴァイオリン協奏曲を探してほしい」という霊からの言葉を受け取った。
 彼女がその霊に名前を聞くと「私はロベルト・シューマンだ」と答えた。
 そしてその霊の言葉を元に捜索が始まり、数十年ぶりに発掘されたのがシューマンのヴァイオリン協奏曲だった。

2021/8/13

21HH 068
\2700

オーブリー・ブレインのモーツァルト協奏曲集

モーツァルト:ホルン協奏曲第2番kv. 417 ジョゼフ・バッテン指揮 
ロイヤル管弦楽団
 80rpm Edison Bell X508/9
 1927年録音モノラル
(ホルン)オーブリー・ブレイン
モーツァルト:ホルン協奏曲第3番kv. 447 サー・エイドリアン・ボールト指揮 
BBC交響楽団
 78rpm HMV D83973/4
 1940年録音モノラル
グラズノフ:夢 op. 24 (ピアノ) オーブリー・ブレインの妻
 80rpm Edison Bell X509
 1927年録音モノラル

ハイドン:交響曲第31番「ホルン信号」より第1楽章と第2楽章 (ホルン)デニス・ブレイン他3人のホルン奏者
J.Westrap 指揮 管弦楽団
12inch HMV HLP18
1950年代録音モノラル


デニス・ブレインの父オーブリー・ブレイン(1893-1955)。
BBC交響楽団の首席ホルン奏者としてロンドンの音楽界では著名な人物でSP時代の録音でホルンの活躍する曲はほとんどオーブリーによるほど。



    


第14弾
2021/7/8

21HH 059
\2700
ジェラール・プーレのこれがデビュー盤
 1952年録音~当時14歳?

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番kv. 216 第4番kv. 218 (ヴァイオリン) ジェラール・プーレ
ガストン・プーレ指揮 ウィーン・トーンキュンストラ管弦楽団
(1952年ウィーン録音モノラル  12inch Concerteum CR286)
4人の作曲家による「ロマンス」
 チャイコフスキー/ワーグナー/フォーレ/ラフマニノフ
パガニーニ:カプリース第9番 第13番 第24番
(ピアノ) ザビーネ・ラコアレ
(ヴァイオリン) ジェラール・プーレ
(1958年録音モノラル Deva 7inch M17&10inch 45AZ)


父ガストンの気合いが入った唸り声がちょっと気になるモーツァルトだが、天才少年ジェラールのヴァイオリンは14歳?とは思えない素晴らしい演奏です。(HECTOR)
2021/7/8

21HH 060
\2700

モーツァルトのヴァイオリン協奏曲集
 (稀少なラッパ音源)


モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調kv. 216
セレナーデ第7番「ハフナー」kv. 250より第3楽章メヌエット
(ヴァイオリン) イェーリ・ダラーニ
スタンリー・チャップル指揮 
エオリアン管弦楽団
(1925年録音モノラル 80rpm Vocalion 0242/4)
霊感があるのかないのか個性豊かに演奏してます。唯一のモーツァルト協奏曲録音です。(HECTOR)

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調kv. 219「トルコ風」 (ヴァイオリン) アーサー・カテラル
ハミルトン・ハーティ指揮 交響楽団
(1924年録音モノラル 80rpm columbia L1592/5)
とろけるような美しさと繊細さ。(HECTOR)

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調kv. 219より第1楽章 (ヴァイオリン) ヘドウィグ・ファスベェンダー(1897-1939)
Alfred Irmler 指揮 交響楽団
(1923年録音モノラル 80rpm Parlophone E10493)
なんかいいんです!女流のヴァイオリン奏者。
全曲録音したみたいですが第2楽章(短縮盤)は当時未発売であと第3楽章(E10494)があるが入手困難です。
この第1楽章を聴けば聴きたくなるかと思いますが生涯に聴ければ相当ラッキーでしょう。(HECTOR)


 1883年生まれ、イギリスの男性ヴァイオリニスト、アーサー・カテラルのモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番の録音が入っている。
 この曲の初録音。

 アーサー・カテラはマンチェスター王立音楽アカデミーで学び、1902年18歳で指揮者ハンス・リヒター(1843-1916)の招きでバイロイトに赴きヴァーグナーの未亡人コジマ・ヴァーグナーが催したシーズン音楽会に登場した。
 1903年ハレ管弦楽団でチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を演奏。1909年ロンドンのクイーンズ・ホールのプロナード・オーケストラのコンサートマスター、1929年に創立されたBBC交響楽団のコンサートマスターに就任。コンサート活動の傍らロンドンの王立音楽アデミーでも教える。
 20世紀の最初の四半世紀にイギリスで最も活躍したヴァイオリニストで、録音した曲の多くはそれらの初レコードだった。


2021/7/8

21HH 061
\2700

レフの稀少ショパン・リサイタル集


ショパン:
 「パガニーニの思い出」イ長調
 前奏曲変ニ長調op. 28-15
 練習曲「別れの曲」op 10-3 op 10-5 op 10-12 op 25-1 op 25-7
 スケルツォ第3番嬰ハ短調op 39
 夜想曲変ホ長調op 9-2
 マズルカ嬰ハ短調op 6-2  ヘ短調op 7-3
 幻想即興曲嬰ハ短調op 66
   (12曲)

(ピアノ) リヴィア・レフ
(1960年代初期録音モノラル 12inch Saga STFDY1903)

オリジナル盤は何故か疑似ステレオ録音で薄っぺらな音なのでレフの稀少価値が全く伝わらないので今回は元のモノラル録音に直してマスタリングしました。(HECTOR)

 レフらしいのは「夜想曲変ホ長調op 9-2」。落ち着いていて優雅で優しい。こんなにも穏やかで温かく、しかもどこか知的な雰囲気のノクターンはあまり聴いたことがない。
 よろしければ全曲どうぞ。冒頭の2秒で「あ」と言うと思います。

https://www.dropbox.com/s/wn0swscz41i5737/09%20%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%209.mp3?dl=0




彼女は90歳を超えても現役で活躍していたのですがが、2018年3月、102歳で亡くなりました。
これは彼女の追悼盤になってしまいました。


ARDMORE
ASS-043
\1700
リヴィア・レフ
 「子供のための音楽集」

 モーツァルト:キラキラ星変奏曲
 ベートーヴェン:エリーゼのために
 シューマン:「子供の情景」?鬼ごっこ 眠りに入る子供
 シューマン:「子供のためのアルバム」?
  勇敢な旗手 民謡 楽しき農夫
 ドビュッシー:「子供の領分」?2曲
 C.P.E.バッハ:ソルフェージェット
 J.S.バッハ:前奏曲
 ビゼー:「子供の遊び」?こま
 フォーレ:組曲「ドリー」?こもり歌
 ショスタコーヴィッチ:3つの幻想舞曲Op.5
 プロコフィエフ:「赤ちゃんの一族」第1組曲(ワルツ)
 ヴィラ=ロボス:「赤ちゃんの一族」第1組曲?3曲
 ジョリヴェ:歌ナイーブ?2曲
 コダーイ:7つのピアノ曲Op.11?No.3
 バルトーク:「12の小品」?1曲 「子供のために」?2曲
  全15作品

  12inch Pathe DTX269 - 1950年代後期MONO録音
(ピアノ) リヴィア・レフ

 「クラシック名盤この1枚(光文社)」というかなりマニアックな本の中で三木茂という方が紹介していてずっと気になっていたアルバム。

「ジャケット写真の子供たちの様子をご覧になっていただければ、このディスクを聴いていただいたも同然。レフのピアノは、良い意味で「子供の目線」の高さである。聴いていて思わず楽しくなる演奏、というのは、とびっきりの技量とセンスとテンションの持続を兼ね備えることで成立する。この恐るべき「真実」は、このディスクを聴いて初めて実感できた。なんと理屈抜きにステキな時間!次から次へと登場する至福のひとときに、私は終わりの時間が来ないことを願いたくなってしまう。(クラシック名盤この1枚(光文社)三木茂氏)」

 リヴィア・レフは1916年ハンガリー生まれ、Hyperionから数枚のアルバムをリリース、90を超えても現役で活躍。一部のピアノ・ファンには熱烈に支持されている女流奏者。
 今回のアルバムはその彼女がLP初期に録音したもの。


 子供のための作品を子供のために弾いたアルバムのはずなのだが、いつしか童心に戻った自分のためのアルバムになっていた。
 優しく、凛として、清楚で、気高い。

 こんなジャケットのような子供時代を送れていたら、もっと素直な人間になれたのになあ。いやいや、このアルバムを聴いて童心を取り戻そう。


2021/7/8

21HH 062
\2700

イェーリ・ダラーニのSP盤稀少リサイタル集

ブラームス:ハンガリー舞曲第8番
ドルドラ:思い出
ガッティ:バガテル
コルティ:グラーヴェ
モーツァルト:メヌエット(kv.334より)
パガニーニ:カプリース第24番
バッハ:2つのヴァイオリン協奏曲BWV 1060より第3楽章*
プニャーニ:ソナタop. 1-6より第1楽章
アルベニス:組曲「エスパーニャ」よりタンゴ
レクレール:ソナタop. 9-3よりサラバンドとタンブーラン
ヘンデル:トリオ・ソナタop. 2-7*
ヴィターリ:シャコンヌ
 (12曲)

(ヴァイオリン) イェーリ・ダラーニ
(ヴァイオリン) アディラ・ファチリ*
(ピアノ) エセル・ホブディ 他

1925年頃から1929年頃までの録音
使用レーベル 78rpm columbia & 80rpm vocalion

なんと!優雅で個性的なダラーニの小品集。カプリースなどこんな演奏スタイル?今ではあり得ません。(HECTOR)


上記21HH 060 で登場したダラーニがここでも登場。








第13弾
2021/6/17

21HH 053
\2700
伝説の名演
 ヒルダ・ヴァルデラント

  グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調op. 16
(ピアノ) ヒルダ・ヴァルデラント
スティグ・ヴェルテルベリ指揮 
デンマーク国立放送交響楽団
(1957年 3月25日 コペンハーゲン録音モノラル
 10inch Decca LW5330)
 

ARDMORE A100-014の復活盤。
当時のコメントから。


 久しぶりにARDMOREの親父が興奮しながら電話をかけてきた。
 「ヒルダ・ヴァルデラントのグリーグを見つけた」と。

 ヒルダ・ヴァルデラント?
 聞いたことあるようなないような。
 ただその昔、「誰のグリーグのピアノ協奏曲がいいか」、という話になったとき、どなたかが「北欧の女流ピアニストが弾いた録音がベスト」と語っていた。
 店主には思い当たる音源がなく、その方の勘違いだろうと思っていたが・・・これがその演奏に違いない。

 さてARDMOREの親父の興奮は止まらない。
 「こんなすごい演奏は聴いたことがない、これを聴いたらあんたもきっとのけぞる、アリア・レーベルで出したいといいよるに違いない、でもわたさんで」
 ARDMOREの親父は10分くらい一人で興奮しながら喋りつくして電話を切った。
 そして翌々日その音源が届いた。
 その「すごい演奏」とやらを聴いてみるか。

 なるほど・・・最初のピアノ1分で普通じゃないことがわかる。
 50年代中盤ということでDECCAといえども音質的に優れているとはいいがたいが、ホール空間にまるで星空のように広がるピアノ。
 それが女流とは思わせない重量級で、そして巨大なスケールを感じさせる。
 そして他の演奏では聴いたことのないような「タメ」もバッチリ決まってて無条件でかっこいい。
 そのピアノには剛毅な抒情がある。凛とした個性がある。

 調べた限りほかに手に入りそうな録音がないのがなんとも歯がゆいが、この人が北欧出身の類いまれなるピアニストであることは間違いない。
 

 ヒルダ・ヴァルデラントは、1917年生まれ、そして1961年、わずか44歳でこの世を去った北欧の伝説的ピアニスト。
 1934年にオスロでデビューし、北欧地域はもとより、英国、ドイツなどでも同世代有数のピアニストと呼ばれていた。

2021/6/17

21HH 054
\2700
バレンツェンの稀少リサイタル集
 ダカン:かっこう  ラモー:めんどり  モーツァルト:トルコ行進曲
 ベートーヴェン:エリーゼのために  ウェーバー:常動曲
 シューベルト:楽興の時  メンデルスゾーン:春の歌 紡ぎ歌
 シューマン:トロイメライ  ショパン:ワルツ第7番
 リスト:愛の夢  ブラームス:ワルツ  ドビュッシー:月の光
  他全15曲
(ピアノ) アリーヌ・ヴァン・バレンツェン
(1950年代録音モノラル 
12inch Trianon 6107)

ARDMORE M-042 の復活盤。
当時のコメントから。

 1897年にアメリカで生まれ、幼くしてパリへ移住したバレンツェン。
 パリ音楽院に入学しロンらに学んだ後、わずか11歳でプルミエ・プリ(第1位)を取って卒業(同じく1位だったのがユーラ・ギュラー、そして2位がハスキルだった。なんという年だ。)。またウィーンでは巨匠レシェティツキにも学んだ。
 その演奏はズバリ自由奔放。ムチャクチャ・・・の一歩手前。パリ音楽院で長らく教授活動をしていたというが、こんな人に教えられたら一体どういうことになるのか(こういうことになる、といういい例がシプリアン・カツァリスだったりする。なるほど。)。
 これまでほとんどCD化されなかったのでその演奏を聴く機会は極めて限られていたが、ここで復刻盤が出てきた。

 Trianon というところから出ていたらしいファンにとっては幻の名盤。
 素敵な小品ばかりを集めたアルバムなのだが、このとびっきり個性的なピアノには正直面食らった。もう自由自在。自分の感性だけを信じて、あとは出たとこ勝負。しかしその感性がそうとうに研ぎ澄まされているんだろう・・・流れ出てくる音楽は清冽きわまりない。 音符が漫画のように弾け飛ぶ。昔はやっぱりこういう人がいたのだ。
2021/6/17

21HH 055
\2700

ルネ=バトンの1924年ラッパ録音

 「幻想交響曲」歴史的稀少音源集

ベルリオーズ:幻想交響曲op.14 コンセール・パドゥルー管弦楽団
(1924年10月 パリ録音モノラル 78rpm gramophone D987/92)
リムスキー=コルサコフ:「ロシアの復活祭」序曲 エオリアン管弦楽団
(1926年 パリ音モノラル 80rpm vocalion A0255/6)
オネゲル:交響詩「ニガモンの歌」 コンセール・パドゥルー管弦楽団
(1926年 パリ録音モノラル 78rpm Polydor 45202)
ラロ:スケルツォ コンセール・パドゥルー管弦楽団
(1926年 パリ録音モノラル gramophone W1177)

ルネ=バトン指揮
バトンがSP 盤に録音した音源は数少ない、あとは「フランクの交響曲」ぐらいか?
オネゲルとラロは電気初期録音だがコルサコフ「ロシアの復活祭」はラッパ録音でも素晴らしい音がする。(HECTOR)


 1924年10月14、17-18日パリ録音。この名曲の世界初の録音。
 ルネ=バトン(1879-1940)はフランスの指揮者で作曲家。パリ音楽院でピアノと楽理をアンドレ・ジェダルジュ(1856-1926)に学んだ。
 1910年ミュンヘンで開催された「フランス音楽祭」の責任者に選ばれ、1912-13年にはディアギレフ(1872-1929)の「ロシアバレエ団」の指揮者をつとめた。
 第1次世界大戦中の1916-18年にはオランダ王立歌劇場の責任者、また1914-19年にはハーグ・レジデシティ・オーケストラを率いて避暑地スケフェニンヘンのサマーコンサートを担当した。



 コンセール・パドルーは、ジュール・パドルーが1861年に立ち上げたコンセール・ポピュレール・ド・ミュージック・クラシックを起源としている。
 パドルーは高踏的なパリ音楽院管弦楽団に対抗して、大衆向きの曲目と低料金を掲げた交響楽運動を展開し、フランス人作曲家の新作やロシア音楽、リヒャルト・ワーグナーの作品を自らの指揮のもと紹介したが1884年に引退し、それと同時にオーケストラも解散となった。しかし1918年に、事業家のサンドベールがパドルーの意志を継ぎ、1920年にはバトンを迎えてコンセール・パドルー協会が設立された。
 その後、後発のコンセール・コロンヌ(1873年設立)、コンセール・ラムルー(1881年設立)に押され1884年に活動を停止した。
 1918年に映画企業家のセルジュ・サンベールがオーケストラを復活し、ルネ=バトンに指揮を依頼し、1921年からコンセール・パドルーを名乗った。
 その後アンドレ・カプレ、アルベール・ウォルフ、デジレ=エミール・アンゲルブレシュト等が指揮者をつとめた。
2021/6/17

21HH 056
\2700
パレナン四重奏団
 シューベルト:弦楽四重奏曲第11番ホ長調D.353
 シューマン:弦楽四重奏曲第1番イ短調op. 41-1
パレナン四重奏団
(1950年代 パリ録音
 12inch pacific LDP F76)
これぞ最高峰の四重奏・・・
パレナン人気はアナログファンのなかでは健在。いまだにオリジナルのパシフィック盤は高額です。(HECTOR)


ARDMORE M-032の復活盤。
当時のコメントから。


 幸松肇氏が、著書「世界の弦楽四重奏団とそのレコード・欧米のラテン諸国編」のなかで4ページを費やし最大限に絶賛しているパレナン弦楽四重奏団。

 「パレナン四重奏団はSP期が終わって、LP期の始まる時期に突如として現れてきたため、音楽の友社の「名演奏家大事典」などにはまったく掲載されていないという不運な運命を辿ってきた。しかし本書に掲載したフランス弦楽四重奏団の、最終点とも出発点ともなるべききわめて重要な団体であることをここで改めて認識しておきたい。」(幸松肇「世界の弦楽四重奏団とそのレコード・欧米のラテン諸国編」)

 いまでも室内楽マニアに聞けばラヴェル&ドビュッシーの名演には必ずこの人たちの録音があげられる。
 

 パレナン弦楽四重奏団は、
 
ジャック・パレナン
マルセル・シャルパンティエ
セルジュ・コロー
ピエール・ペナスウ

 というパリ音楽院の4人の学生で結成され、作曲家のクロード・デルヴァンクールの支援を受けて(戦争中、ドイツに強制労働送りさせられそうになっていたところを偽の身分証を発行してもらい、その後は活動拠点となる家まで与えてもらったと言う)パリで活躍し、やがてバルトーク全曲演奏会でセンセーショナルな成功を収める。
 デルヴァンクール(Claude Delvincourt)は1888年パリ生まれの フランスのピアニスト・作曲家。パリ音楽院の院長だったが、レジスタンス活動に参加したためゲシュタポの脅迫を受け辞職に追い込まれた人。
 
 パレナンは「私たちはいつの時代のどこの国の音楽でも今日に生かし、常に生き生きとした表現と表情を与えることが演奏だと思う」と語り、事実彼らの演奏は1950年代のものでさえ、今聴いて新鮮でモダン、まったく時代めいた雰囲気がない。

 これはそんなパレナン弦楽四重奏団が1950年代に残した貴重な音源。


2021/6/17

21HH 057
\2700
ベグネール20代のデビュー録音!
「リサイタル集」 原点がここに凝縮されている演奏。

 ショパン:ワルツ第6番 第9番「告別」 第18番遺作
      即興曲第2番  バラード第4番
 シューベルト:即興曲変ホ長調op. 90-2
 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番「熱情」
(ピアノ) ミシェル・ベグネール
12inch PHILIPS 77417L
1960年代初期録音モノラル
今年悲しくも亡くなりました。追悼盤としては最高の音楽を聴いて頂けます。
オリジナルジャケの愛らしさとは異なる凄すぎる音の表現力には圧倒されます。「熱情」なんか凄すぎる。(HECTOR)


 ミシェル・ベグネールは1941年リヨンに生まれ、パリ音楽院でペルルミュテールとジャック・フェブリエに師事し、その後ケンプとゲザ・アンダに学んだ。
 ERATOやCALLIOPEでいくつかの録音をリリースして、とくにモーツァルト、ハイドン、ベートーヴェンとシューベルトの名演で知られる。



ショパン:ワルツ第18番遺作
https://www.dropbox.com/s/nt7vwrvrfdw9vx8/21HH057Track03.mp3?dl=0


 熱情も聴かせてもらったが、テクニックのすごさはもちろん、聞き手の感情を盛り上げるすべを知っている。
 手練手管。
 ただの品の良いフランスの名手では終わらないなかなかの達人。

2021/6/17

21HH 058
\2700
ルフェビュールの素晴らしさを知る!
 バッハ:前奏曲とフーガイ短調BWV.543
     幻想曲とフーガト短調BWV.639
     コラール前奏曲「来た、異教徒の救い主よ」
 ベートーヴェン:ソナタ第30番ホ長調op. 109
              第31番変イ長調op. 110
(ピアノ) イヴォンヌ・ルフェビュール
(1955年1956年 パリ録音 
10inch VSM FBLP1079&1080)モノラル

ARDMORE ASS024の復活盤。
当時のコメントから。

 
 イヴォンヌ・ルフェビュール。
 1898年生まれのフランスのピアニスト。
 20世紀を代表するフランスのピアニストのひとりと呼ばれるが、教育活動に熱心だったので録音はあまり多くない。
 そんな中ずば抜けて有名なのはフルトヴェングラーとのモーツァルトのピアノ協奏曲第20番。1954年5月15日、ルガノのアポロ劇場で行われたライヴ録音。ただそこでのルフェビュール、もちろんすごいのだが、やはり彼女を聴くというよりフルトヴェングラーを聴く、という録音かもしれない。
 その後、フランスのSOLSTICEから、いきなり80歳近いルフェビュールの録音が登場、年齢を感じさせないみずみずしい演奏でファンを驚嘆させた。一連のシリーズはSOLSTICEの大黒柱としていまだにベストセラーを続けている。とはいうものの「これはルフェビュールの全盛期の演奏ではないよ」と言われてしまうと、決して悪い演奏ではないのに、どこか壊れ物を扱うような感じでハラハラしながら聴いてしまい、あげくに「全盛期はどんなだったのだろう」と思ってしまう自分がいた。
 
 しかし・・・今回ARDMOREから登場した復刻版は・・・ルフェビュール、50代。まさに「全盛期」の録音。

 すごいというのはいろいろな人の話でわかっていたのだが、それほど大きな期待をしないで聴いてしまったものだから・・・かなり大きな衝撃を被ってしまった。
 ・・・これがルフェビュールの本性か・・・。こんな人だったのか。
 最初の一音から、びっくりするほどの圧力。太くて強い。
 女性とは思えないといっては失礼なのかもしれないが、ピアノの音が黒光りしているのである。聴いているこちらの胸に「ズン!」と響いてくる。こんな迫力は後年の録音にはなかった。
 しかももちろん力任せとかいうのとは違う。まったく力んでないのに音圧だけがこちらにブンブン響いてくる。この類まれな荘厳さ。だからバッハが生々しくも神々しく聴こえる。こんなバッハを演奏する人がいたか。

 そして・・・ベートーヴェン・・。
 しかも曲はピアノ・ソナタ第31番。
 おそらくベートーヴェン好きの人が最も愛するこの曲・・・。
 こんな人の演奏でこの曲の終楽章を聴かされたら・・・一体どんなことになってしまうのか・・・。
 後年のSOLSTICEの演奏はもちろん聴いた。とても自然体で、悟ったような清らかな演奏だった。でもこの50年代の演奏は第1楽章の冒頭からしてそんな「清純」な演奏じゃない。もっともっと深くて強い。荘厳な響きの中にきわめて人間くさい何かを感じさせる。

 まるで魔物が夜の闇から降りてくると聞かされているかのように、まんじりともせず終楽章が始まるのを待った。
 やがてにわかに始まった「悲痛な歌」。

 これが・・・ルフェビュールか・・・。
 こんな・・・人だったのか。

 間違いなくここ最近で、最も衝撃的な瞬間を味わった。
 スタッフがいる事務所で、顔が上げられなくてしばらくうつむいたままだったのは、本当に久しぶりのことである。

第12弾

2021/6/2

21HH 049
\2700

レオニード・コーガン

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲ト短調op12-1(R317) アンドレ・ヴァンデルノート指揮 
パリ楽院管弦楽団
全て
(ヴァイオリン) レオニード・コーガン
ロカテッリ:ヴァイオリン・ソナタヘ短調op .6-7 (ピアノ) アンドレイ・ムイトニク
10inch columbia FC1052
1956年録音モノラル
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調kv. 216 オットー・アッカーマン指揮 
フィルハーモニア管弦楽団
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調op.63 ベイジル・キャメロン指揮 ロンドン交響楽団
12inch columbia 33CX1395
1955年録音モノラル

2021/6/2

21HH 050
\2700
エンドレス四重奏団
 シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調 D.956
エンドレス四重奏団
第2チェロにはフリッツ・キスカルト
12inch Vox VBX 6
1958年 シュトゥットガルト録音モノラル

第11弾に続いてエンドレス四重奏団の貴重な音源が登場。

劇的かつ繊細なアンサンブルは素晴らしいです。この重圧感には五重奏を遥かに上回る響きが聴こえてきます。
なんと!キスカルトが参加しています・・・とくに第2楽章が絶品なんです。(hector)


第2楽章より
https://www.dropbox.com/s/dc67gmnurzen2p9/21hh050.mp3?dl=0

弦楽四重奏曲録音についての「シューベルトの抒情性こそないが、生一本のドイツ臭さに好感が持てる。」といった幸松氏のコメントがこの演奏にもいい意味で当てはまる。愚直な中に熱いエネルギーを感じる。
2021/6/2

21HH 051/2
(2CD-R)
\4200
プレヴィターリ指揮&ローマ聖チェチーリア音楽院管
ロッシーニ:序曲集(11曲)

 セビリャの理髪師  シンデレラ  幸福な錯覚
 ウィリアム・テル   コリントの包囲  セミラーミデ
 ブルスキーノ氏   タンクレディ   どろぼうかささぎ  
 絹のはしご  アルジェのイタリア女
フェルナンド・プレヴィターリ指揮 
ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団
12inch westminster
1959年ローマ録音 ステレオ

 あまりオケ物正規録音を残さなかったプレヴィターリの稀少音源。
 ロッシーニの序曲集は推進力と躍動感満載で各パートの響きが素晴らしいです。特にホルンが雰囲気の良い味付けで盛上げています。(hector)

[セミラーミデ]より
https://www.dropbox.com/s/vmgp2lgagc4i2nq/21hh051.mp3?dl=0


第11弾
2021/5/27
21HH 044-048
(5CD)
\9900
右記5タイトルをまとめたもの
2021/5/27

21HH 044
\2700
エンドレス四重奏団
シューベルト:弦楽四重奏曲(全集) Volume 1

 第1番ハ短調D.18
 第2番ハ長調D.32
 第3番変ロ長調D.36
 第4番ハ長調D.46
エンドレス四重奏団
 (第1ヴァイオリン) ハインツ・エンドレス
 (第2ヴァイオリン) ヨーゼフ・ロッテンフッサー
 (ヴィオラ) フリッツ・ルフ
 (チェロ) アードルフ・シュミット
12inch フランス盤Vox (9枚組)
VBX4 (3) VBX 5(3) VBX 6(3)
1956年 シュトゥットガルト録音モノラル
2021/5/27

21HH 045
\2700
エンドレス四重奏団
シューベルト:弦楽四重奏曲(全集) Volume 2

 第5番変ロ長調D.68
 第6番ニ長調D.74
 第7番ニ長調D.94
2021/5/27

21HH 046
\2700
エンドレス四重奏団
シューベルト:弦楽四重奏曲(全集) Volume 3

 第8番変ロ長調D.112
 第9番ト短調D.173
 第10番変ホ長調D.87
2021/5/27

21HH 047
\2700
エンドレス四重奏団
シューベルト:弦楽四重奏曲(全集) Volume 4

 第13番イ短調D.804 「ロザムンデ」 
 第14番ニ短調D.810「死と乙女」
2021/5/27

21HH 048
\2700
エンドレス四重奏団
シューベルト:弦楽四重奏曲(全集) Volume 5

 第11番ホ長調D.353
 第12番ハ短調D.703「四重奏断章」
 第15番ト長調D.887
(今回の全集には断章ハ短調D.103と第2番の2つの楽章は収録されていません。)

 エンドレスは1949年から1952年まではシュトロース四重奏団の第2ヴァイオリン奏者を務め、バルヒェット四重奏団の第2ヴァイオリン奏者を経てエンドレス四重奏団を結成。
 各国で演奏会を開き当時はそこそこ知名度があった。
 今となっては忘れ去られた存在ですが、4人の際立ったアンサンブルは気品溢れる見事な演奏で、特にシューベルト青年期の音楽は見事に再現されている。(HECTOR)





 おそらくバルヒェットが亡くなったあとにハインツ・エンドレスが独立して結成したと思われるエンドレス四重奏団。

 「いかにもドイツ風の重厚で手堅い表現をとっているのが注目される。
 注目されるのはシューベルトの弦楽四重奏曲全集であろう。シューベルトの抒情性こそないが、生一本のドイツ臭さに好感が持てる。」幸松肇氏


ここで少し試聴できます。
https://www.dropbox.com/s/nr1hso676ub9164/1.mp3?dl=0


第10弾

2021/5/13

21HH 038/9
(2CD-R)\4200
ギンペルの無伴奏
 バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲)
(ヴァイオリン) ブロニスワフ・ギンペル
12inch Dover HCR5212,5228,5229
1960年代初期録音モノラル

 演奏は、ギンペルらしい知的で端正な中に、真摯な愛情が織り込まれる。決してでしゃばらず、どちらかというと寡黙で控えめな演奏。
 前もって言っておくがギンペルの演奏はムチャクチャうまい、ということはない。最近の完璧な録音に比べると僅かな音程のずれなどを感じるかもしれない。また、音質もモノラルということで少しぼやけた印象に映る。しかし聴けば聴くほどその深い味わいに引き込まれていく。朴訥で思慮にあふれた穏やかさ。

 じっくりと膝をつき合わせて、ギンペルと深く語り合うように2時間半、この音楽と付き合ってほしい。
 
2021/5/13

21HH 040
\2700

ウォルター・シュナイダーハンの知られざる音源集 
タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲ヘ長調D.67 イ短調D.115 (ヴァイオリン) ウォルター・シュナイダーハン
C.アドラー指揮 
ウィーン国立フィルハーモニー管弦楽団?
12inch uk records society RS 51
1950年代録音モノラル
モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調kv. 364 (ヴァイオリン) ウォルター・シュナイダーハン
(ヴィオラ) パウル・アンゲラー
F.リッチャアウアー指揮 
ウィーン祝祭管弦楽団?
10inch American records society MP1331
1950年代録音モノラル


 アナログマニアには有名なタルティーニの協奏曲です。
 オリジナルLp盤にはソロがなんと!ウォルフガング・シュナイダーハンの表記になっていて驚かせた記憶がある。その後の調査でウォルター・シュナイダーハンと判明されたいわくつき録音だが今回のお宝はモーツァルトの方でウィーンの香が全体を包み込んだ素晴らしい響きに酔いしれた演奏です。
 オケも最高で特にホルンがいいです。当時のオケ明記がアバウトだがウィーンと付けば売れる時代なのであまり深く考えなけばある程度の想像はつくのでは?




 ウォルフガンクの15歳年上の兄、ワルター・シュナイダーハン。
 早くからオーストリア国外に出て行ったウォルフガンクに比べ、ほとんど国内に留まった兄ワルターは国際的な知名度は今ひとつであったが、大戦直後からソリストとして、そしてまたウィーン交響楽団のコンサートマスターとして、絶大な名声を誇った。
 彼の遺した音は、録音したレーベルがステレオ期に入るまでにことごとく消滅するという不運からほとんど忘れられている

2021/5/13

21HH 041
\2700
リーレ・クェリング超稀少SP 音源集

ハイドン:弦楽四重奏曲第67番ニ長調「ひばり」
ハイドン:弦楽四重奏曲第77番ハ長調「皇帝」より第2楽章 変奏曲
 78rpm Electrola EH1248/9 EH1288 1939年録音モノラル

ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調op. 61より第2楽章
 78rpm Odeon 6636 1928年録音モノラル

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調kv. 218より第3楽章
 78rpm Parlophone P1980 1925年録音モノラル
リーレ・クェリング弦楽四重奏団
(ヴァイオリン) リーレ・クェリング
フリーダー・ワイスマン指揮 
ベルリン国立歌劇場管弦楽団

 ベートーヴェンは全楽章録音されていないテイクです。
 モーツァルトは全曲録音からの第3楽章です。(SP 盤あと2枚で完全です)全曲聴けるまでまてないので3楽章だけでも価値はあるのでは?
 とろけるような「皇帝・変奏曲」ゆったりした演奏が心地よい・・・「ひばり」のアンサンブルは絶品です。



 リーレ・クェリング。
 1903年、ドイツのクレフェルド生まれの女流ヴァイオリニスト。

 ヨアヒムの奏法を後世に伝えようとしたプラム・エルデリンクの唯一の女性の弟子・・・ということなのでヨアヒムの孫弟子ということになる。
 クェリングは1920年代にベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を録音、素直で誠実な演奏と評価されている。(今回の第2楽章とは別テイク)
 
 そしてクェリングは女性ばかりのリーレ・クェリング弦楽四重奏団を結成。

 幸松肇氏によると、昭和10年に日本ビクターがはじめた「洋楽愛好家協会」の9人の審査員が選んだレコードの中に、このリーレ・クェリング弦楽四重奏団による「ひばり」が入っていて、そのレコードはなんと3万枚売れたという。
 その「ひばり」を聴いた音楽新潮の柿沼太郎氏は「こんなに優れた団体がこれまで録音されることがなかったというのはまったく意外だ。」と絶賛したらしい。

 今回のアルバムは、そのリーレ・クェリングと、リーレ・クェリング弦楽四重奏団の魅力を詰め込んだ1枚である。

 

2021/5/13

21HH 042
\2700
フーベルマンのチャイコフスキー
 ヴァイオリン協奏曲ニ長調op. 35
 メロディop. 42-3*
(ヴァイオリン) ブロニスワフ・フーベルマン
ウィリアム・スタインバーグ指揮
ベルリン国立歌劇場管弦楽団
(ピアノ) ジークフリート・シュルツ*
80rpm Parlophone 59503/6
1928年 1929年* ベルリン録音モノラル)

 これまでの復刻CDでは埋もれていたフーベルマンのヴァイオリンが、今回の復刻盤でははっきり、そして熱く聴こえてくる。
 20年代のSP録音でこんな魂がぶちきれそうな演奏をしていたことが何より驚き。

 ちなみにこのサンプルを聴いた店主はそのあまりのすごさに悶絶。昔聴いたCDではここまですごくなかった。
 で、ARDMOREにわがままを言って急遽アリア・レーベルで出すことに決定。
 カップリングは「メロディ」ではなく、同じくフーベルマンの熱い熱い名演奏ラロの「スペイン交響曲」。
 価格も復刻状態も同じで、カップリングだけが異なることになる。お騒がせします。



これが最強の競合盤
アリア・レーベルのアルバム(復刻状況は同じ)
カップリングでお選びください

ARD 0072
1CD-R\1800
詳細
第72弾
 暴虐、傍若無人
 ブロニスラフ・フーベルマン (ヴァイオリン)

 (1)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
 (2)ラロ:スペイン交響曲 Op. 21
ブロニスラフ・フーベルマン (ヴァイオリン)

(1)ウィリアム・スタインバーグ指揮
 シュターツカペレ・ベルリン
 録音: 1928/12/28-30 Staatskapelle Berlin

(2)ジョージ・セル指揮
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 
 録音: 1934
原盤:(1)rpm80 Parlophone 59503/6. (珍しいフランス盤!)
    (2)78rpm. Columbia LX8129/31

録音:(1)録音: 1928/12/28-30 Staatskapelle Berlin
    (2)録音: 1934

2021/5/13

21HH 043
\2700
アンドレ・ジェルトレル稀少音源集
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番BWV 1041 ジョルジュ・レヘル指揮 
ハンガリー放送交響楽団 
(12inch Qualiton LPX1113
1950年代録音モノラル)
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第ト短調op. 12 (RV317) ヴィクトル・ヴァツィ指揮 
ハンガリー国立管弦楽団
(78rpm Qualiton MK1556/7
1952年録音モノラル)
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第33番ヘ長調kv. 377 (ピアノ) ステファン・アスケナーゼ
(10inch Muza L0047 1950年代録音モノラル)
(ヴァイオリン) アンドレ・ジェルトレル

ヴィヴァルディはSP 盤が唯一の音源です。
ムザ盤オリジナルは普通に再生するとかなり音の違和感がありますが今回の復刻でカーブを調節すると素晴らしい内容の演奏であることが立証されました。ジェルトレルのモーツァルトは稀少です。



 1907年にプダペストで生まれたジェルトレルは、地元のリスト音楽院で、フバイにヴァイオリンを、コダーイに作曲を学び、バルトークとも親しく交際した。




第9弾
2021/4/13

21HH 034
\2700
シェリングのリサイタル集
 1950年代初期録音が絶頂期! その1

「メキシコとスペインの音楽集」 
 M.ポンセ:ソナタ・ブレーヴェ  エストレリータ
 ファリャ:スペイン舞曲
 アルベニス:タンゴ
 サラサーテ:アンダルシアのロマンス  サパテアード
 J.ロロン:メキシコの踊り
 アルフテル:パストラーレ
(他全11曲)
(ヴァイオリン) ヘンリク・シェリング
(ピアノ) タッソー・ヤノプーロ
12inch odeon ODX129
1952年録音モノラル

 シェリング第2の故郷メキシコ。シェリングとメキシコ・・・どうしても相容れない雰囲気だったのだが、このなんとも愛情たっぷりのアルバムを聴いて、シェリングのメキシコに対する思いというのがわかったような気がした。この録音はまだシェリングがルービンシュタインに懇願されて復帰する前。つまりまだ大メジャー・アーティストになる前。聴いていただけるとわかると思うが、なんとなく気軽に、感性の赴くままに弾いているのである。後年のシェリングとはまた別の、自由な雰囲気が楽しめる。
2021/4/13

21HH 035
\2700
シェリングのリサイタル集
 1950年代初期録音が絶頂期! その2

ヴィニャフスキー:スケルツォ・タランテラ
チャイコフスキー:感情的なワルツ
ドヴォルザーク:スラブ舞曲第2番
コルサコフ:熊蜂の飛行
ロカテルリ:ラビリンス
ガーシュイン:前奏曲
ファリャ:ムーアの織物  ホタ
J.ロロン:メキシコ舞曲
(他全12曲)
(ヴァイオリン) ヘンリク・シェリング
(ピアノ) マドレーヌ・ベルトリエ
7inch pacific 90.019 & 10inch
片面テスト盤LDP M50B
1950年録音モノラル
一部音トビがあります。
マヌエル・ポンセ:ヴァイオリン協奏曲 (ヴァイオリン) ヘンリク・シェリング
ボリス・ハイキン指揮 
ソ連国立交響楽団
10inch Melodiya D9471-2
1961年録音モノラル


(ARDMORE ASS-007)発売時のコメントから

 シェリングを聴いていると、ときどき不思議な感覚に捕らわれることがある。
 普通シェリングというと、バッハの演奏に代表されるような精神的な深さ、人道主義的で社会奉仕的なヒューマニズム、高潔な気高さ、端正で奥ゆかしい誠実さ・・・そんな形容が頭に浮かぶ。
 何せちょっとカタブツなイメージ。厳格とか崇高とかいうのではないのだが、親しみ易い大学教授とでも言おうか。
 とにかく彼の青年時代までのプロフィールがすごい。祖国ポーランドではフーベルマンに、ドイツではカール・フレッシュに、フランスではティボーの助言を受けつつガブリエル・ブイヨンに学んだというのである。さらにナディア・ブーランジェに作曲を個人的に学び(大学は首席で卒業したらしい)、ソルボンヌ大学では哲学と美学を修め、友人たちは彼は芸術家ではなく学者になると思っていたという。
 つまり人並みはずれた広い教養と深い精神性に裏付けられた実直な演奏家。それでもってあんなバッハやあんなモーツァルトを残したのだから、そういうイメージが付いて回るのは当たり前である。

 ・・・なのだが。
 ときおり、どうもそのイメージが崩れるときがある。
 ラロやハチャトゥリアンを爽快に美音たっぷりに歌ったかと思えば、第2の祖国の名作ポンセのヴァイオリン協奏曲を高らかに歌い切る。羽目を外すというわけではないのだが、ときおり、日頃のシェリングのイメージと相反するような、空を駆けていく明朗爽快な演奏に出会うのである。・・・どうもシェリング、ただのカタブツのセンセイじゃ終わらない匂いがする。

 そんなとき、強烈な新譜が来た。
 シェリングの最初期の録音集。小品集である。
 これが・・・そう、これがまさに反・シェリング的なものすごい演奏だった。
 先ほども言ったが決して羽目を外すことはない。しかし、ここにいるのはハイフェッツすらのけぞるスーパー・ヴィルトゥオーゾ。超絶技巧の難曲を前に、まさしく「空を駆ける」がごとく縦横無尽。自由奔放で情熱的。「くまばち」なんてあんまりすごすぎて笑いが止まらなくなる。
 若いときのシェリングはここまですごかったのか。
 シェリングは実は40年代にメキシコに移住し音楽院の教授となり、一度ヴァイオリニストとして「半・引退」する。それが本格的に復活するのは1950年代半ば。シェリングのすごさを偶然知ったルービンシュタインが熱烈に復帰を懇願、ミュンシュとモントゥーのたっての願いもあって、しぶしぶシェリングは舞台に復帰するのである。それ以降の活躍はもちろんご存知のとおり。・・・つまりシェリングがレコード業界に現れたのは、実はもう40歳に近いときだった。そしてその時点で、彼はたぐいまれな演奏技術と音楽性を持っていた。我々が知っているのはそれ以降のシェリングである。
 しかし、・・・今回ARDMOREで登場したこの録音。
 異様なまでの「躁状態」。
 大家たちに担ぎ出されて復帰した50年代後半の演奏とはその性格が明らかに違う。
 資料ではこの録音は50年代初めということになっているが、その頃すでにシェリングはお話したようにメキシコに移住していた。なぜそんなときにこの録音を出したのか。・・・本当はこの録音はもっと前だったのではないか?ひょっとしたら40年代後半とか・・・まさか大戦直後とか・・・。この録音、シェリング「最初期録音」どころか、突出して早い時期に収録されたような気がする・・・。
 とにかくこの演奏には、「音楽」することに喜びと快感を覚えるようなそんな若き情熱のたぎりを感じる。
 PACIFICというレーベルからリリースしたらしいが、その頃の詳しい事情はよく分かっていない。ちょっとしたもめごととかもあったと聞く。何かの契約に縛られて昔の録音を仕方なく出したとか・・・とうこともあるかもしれない。

 ただ、ここで我々はなんにしてもスーパー・ヴィルトゥオーゾ、ヘンリク・シェリングの驚天動地の演奏を聴くことができる。
 これを聴けばあなたのシェリング観もひっくり返る。復刻状況も極めて、極めて良好。おそるべきアルバムに出会ってしまった。

 <追記>
 「パシフィック盤ともめた理由」についてメーカーが調査してきてくれた。
 実は・・・これらの録音・・・テスト録音だったらしい・・・。それをシェリングの了解なしで発売してしまったパシフィックにシェリングは激怒、お蔵入りか発売延期を主張したらしいのである。だがパシフィックは強引に正式契約なしで発売、流通させてしまった。
 シェリングはこの録音の何が気に入らなかったのか?あまりのヴィルトゥーゾ的内容に嫌気が差したのか。店主も驚嘆した非・シェリング的内容が、本人には納得行かなかったのか。
 ちなみにオデオン盤「リサイタル集」は正規録音らしい。


「熊蜂の飛行]が聴けます。
https://www.dropbox.com/s/m14vje64bsac9i1/21HH035.mp3?dl=0

2021/4/13

21HH 036/7
(2CD-R)\4200
ランパルのモーツァルト:フルート四重奏曲
 (仏BAMレーベル1回目と2回目の録音)
モーツァルト:フルート四重奏曲(全4曲) パスキエ三重奏団
12inch BAM LD03
1946年&1950年録音モノラル
モーツァルト:フルート四重奏曲(全4曲) パスキエ三重奏団
12inch BAM LD055
1956年録音モノラル
ハイドン:フルート四重奏曲ニ長調op. 5-5 パスキエ三重奏団
78rpm BAM 35
1950年録音モノラル
全てフルートは
ジャン=ピエール・ランパル



第8弾
2021/4/9

21HH 030
\2700
シュトロス四重奏団とウィーン・フィルのメンバー達 その1

ウェーバー:クラリネット五重奏曲変ロ長調op. 34
モーツァルト:ホルン五重奏曲変ホ長調kv. 407
(クラリネット) レオポルト・ウラッハ
(ホルン) ゴットフリート・リッター・フォン・フライベルク
ヴィルヘルム・シュトロス四重奏団

12inch Elite Special PLPE30029
1955年 ウィーン録音モノラル
ベートーヴェン:ホルン・ソナタヘ長調op. 17 (ホルン) ゴットフリート・リッター・フォン・フライベルク
(ピアノ) ユラ・ペスル

78rpm columbia DX830/1
1936年頃 ウィーン録音モノラル

SP 音源が稀少です!
ベートーヴェンが当時の有名なホルン奏者プントのために作曲した難度が高い曲を戦前ウィナーホルンで演奏している正にお宝音源。(メーカーより)


 1930年代以降のドイツの弦楽四重奏団というとブッシュ弦楽四重奏団がまっさきに思い浮かぶが、もうひとつドイツが世界に誇った名団体がある。それがヴィルヘルム・シュトロス四重奏団。
 ブッシュSQの陰に隠れてもうひとつ目立たないシュトロスSQ。しかしポリドールに優れたベートーヴェンを多く残していて、多くの弦楽四重奏ファンがその復刻を待っている。リーダーのシュトロスは、ヨアヒムによって形成されたドイツの伝統を継承した重要な演奏家なのである。
 弦楽四重奏の「鬼」幸松肇氏は「誠実なシュトロス弦楽四重奏団のファンは、今もって静かだが増加しつつある」と述べている。


ウェーバーのクラリネットより第4楽章一部
https://www.dropbox.com/s/ocg9ud1rc856ks9/21HH030-4.mp3?dl=0


2021/4/9

21HH 031/2
(2CD-R)\4200
シュトロス四重奏団とウィーン・フィルのメンバー達 その2

 ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調op. 20
 シューベルト:ハ重奏曲ヘ長調D803 op. 166
(クラリネット) レオポルト・ウラッハ
(ホルン) ゴットフリート・リッター・フォン・フライベルク
(ファゴット) カール・エールベルガー

12inch Elite special PLPE 30031&30
1955年頃 ウィーン録音モノラル

今でも高額なエリート・スペシャル盤(オリジナル)は演奏内容も桁外れなオーラがある名演集です。(メーカーより)


 ウィーン・フィルの首席奏者を務めたフライベルク、ウラッハ、どこか鄙びた温かい演奏。なんとなくほのぼのとしているのである。
 もちろん管楽器ファンはウラッハやフライベルクの妙味に酔いしれるのだろうが、店主はまずはシュトロスのでしゃばらない気品あるヴァイオリンに感動した。
 全体的にとても大人というか、店主が独墺を旅したときに感じた、穏やかで非常に落ち着いたあの雰囲気を思わせてくれた。

2021/4/9

21HH 033
\2700
レジス・パスキエ&(ギター) オスカー・ギリア
 パガニーニ:チェントーネ・ディ・ソナタ集 op. 64 MS112
  (ギターとヴァイオリンのための) 全6曲
(ヴァイオリン) レジス・パスキエ
(ギター) オスカー・ギリア

12inch Pathe FALP848
1960年代初期録音モノラル

1938年生のイタリア人ギタリストと1945年生フランス人ヴァイオリニストによる絶品アンサンブルの調べ。
ギターが控えめで何とも愛らしくヴァイオリンを引き立たせている。パスキエ一族の華麗なるアルバムです。(メーカーより)

パガニーニ 第1番
https://www.dropbox.com/s/rrhppq2echp1dh0/21HH033.mp3?dl=0




第7弾
2021/4/1

21HH 025/6
(2CD-R)
\4200
アリス・ヘクシュ
 ハンマーフリューゲル「シュタイン」によるモーツァルト

 モーツァルト:
   ピアノ協奏曲第21番ハ長調kv. 467
           第22番変ホ長調kv. 482
   8つの変奏曲イ長調kv. 460 幻想曲ニ短調kv. 397
   ピアノ・ソナタ第4番kv. 282よりメヌエット
   ピアノ・ソナタ第11番kv. 331よりトルコ行進曲
(ピアノ) アリス・ヘクシュ
ベルンハルト・パウムガルトナー指揮 
ウィーン交響楽団

Philips A00777R A00244L S06068R
1950年代中期録音モノラル

 彼女はモーツァルト時代使用されていた「シュタイン」の複製ピアノで演奏している。
 協奏曲のカデンツァはヘクシュ自作による素晴らしい雰囲気と何とも愛らしい音が広がり、モーツァルト時代にタイムスリップした感じ。
 ヘクシュのモーツァルト録音は残念ながらあとヴァイオリン・ソナタ(7曲)と(Kv.306)のみ。
 惜しくも今回の録音後に亡くなってしまいました。(メーカーより)

モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番(第1楽章より)
https://www.dropbox.com/s/2alsh48c7n1hrbd/21HH25.mp3?dl=0


ナップ・デ・クライン&アリス・へクシュ
モーツァルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ集



A100-008
\1800
ナップ・デ・クライン&アリス・へクシュ
 モーツァルト:
  ヴァイオリン・ソナタ第25番 第28番 第34番 第35番
   10inch PH A00112R & A00614R -
    1951年録音 MONO
(ヴァイオリン)ナップ・デ・クライン
(ハンマーフリューゲル) アリス・へクシュ
 

A100-009
\1800
ナップ・デ・クライン&アリス・へクシュ
 モーツァルト:
  ヴァイオリン・ソナタ第30番 第41番 & 第6番 ト長調 Kv.11
   「泉のほとりで」による6つの変奏曲 Kv.306
   10inch PH A00691 & A06027R -
    1951年 1952年 1953年録音 MONO
(ヴァイオリン)ナップ・デ・クライン
(ハンマーフリューゲル) アリス・へクシュ

 
 1909年生まれのオランダのヴァイオリニスト、ナップ・デ・クラインは、PHILIPSにアリス・ヘクシュと(奥さん)といくつかモーツァルトのヴァイオリオン・ソナタを録音、一部には熱狂的に支持されたがグリュミオー&ハスキルの陰に隠れてCD時代になってからはほとんど陽の目を見なかった。



 注目すべきはクラインの輝かしく生命力に満ちたヴァイオリン、そしてヘクシュのピアノ・・・実は彼女が弾いているのはモーツァルト時代のハンマーフリューゲル「シュタイン」の複製。
 1956年当時にこうした試みをやっていたというのは(そしてそれを完全にものにしているというのは)驚き。

2021/4/1

21HH 027
\2700

ドゥヴィ・エルリの超稀少初期アナログ音源集 

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番kv. 207
                    第2番kv. 211
アルトゥール・ゴールドシュミット指揮 
コンセール・ラムルー管弦楽団
12inch VSM FALA152
1952年パリ録音モノラル
サラサーテ:
 ツィゴイネルワイゼンop. 20
 ホタ・アラゴネーサop. 27
 ホタ・ナーバラop. 22-2
 アンダルシアのロマンスop. 22-1
 プライェ―ラop. 23-1
 サパテアードop. 23-2
(ピアノ) アンドレ・コラール
     モーリス・ビューロー
10inch Ducrete Thomson 250c037
1957年パリ録音モノラル
サラサーテ:サパテアードop. 23-2
アルベニス:マラゲーニャ
(ピアノ) モーリス・ビューロー
78rpm VSM DB11252
1940年代後期録音モノラル

全てヴァイオリンは ドゥヴィ・エルリ

 エルリのSP 音源は稀少(メーカーより)

サラサーテ:サパテアードより
https://www.dropbox.com/s/eck5uzzpd3clqal/21HH027.mp3?dl=0


 わ、わ、これはエルリのヴァイオリン!なめらかでつややかで悪魔的!





  


 ドゥヴィ・エルリ。
 パリ音楽院を1等で卒業し、パスキエ、カザルス、エネスコに師事、1955年のロン・ティボー・コンクールで優勝した伝説のヴァイオリニスト。
 伝説とはいえ1990年代になお現役として活躍していて、その名はときおりマニアの間でささやかれた。
 ・・・が、とにかくCDがほとんど出ていなかった。

  

 ドヴィ・エルリ(1928年11月5日 - 2012年2月7日)は、フランスのヴァイオリニスト。
 世代的にスターン、グリュミオー、コーガンよりちょっと後の世代。ソリストでいえばロストロポーヴィチ、指揮者でいえばテンシュテット、ブロムシュテット、マズア、ハイティンクと同年代。
 パリ音楽院でジュール・ブーシュリに学び、プルミエ・プリを得て卒業。
 1955年のロン=ティボー国際音楽コンクールのヴァイオリン部門で優勝し、ソリストとしての活動を始めた。
 1968年にマルセイユ音楽院の教授となり、1973年にはマルセイユ・ゾリスデンを設立した。
 1977年のマルセイユのプロヴァンス室内楽センターの監督職を経て1982年に母校であるパリ音楽院の教授に就任。
 1995年以後は、パリのエコール・ノルマル音楽院で後進の指導に当たった。
 2012年2月7日火曜日の朝、勤め先のエコール・ノルマル音楽院へ向かう途中、パリの10区でトラックに跳ねられて事故死した。



よろしければ店主のYouTube動画、どうぞ。

「クラシック・ビギナーズ・チャンネル第4弾」
  すごいチャイコフスキー 
https://youtu.be/xbV5cAIRdPk


2021/4/1

21HH 028
\2700

エドゥアルド・シュトラウス&ウィーン響、奇跡的録音集

 ヨハン・シュトラウス作品集
  ワルツ「メフィスト、地獄の叫び」op. 101
  「もろ人手をとり」op. 443
  「南国のバラ」op. 388
  「ウィーンのボンボン」op. 307
  ポルカ「狩」op. 373
  「野営の楽しみ」op. 431
  「ハンガリー万歳」op. 332
  「陽気な役人」op. 350
  「時代思潮」op. 302
  トリッチ・トラッチ・ポルカop. 214
  エジプト行進曲 他全14曲
エドゥアルド・シュトラウス指揮 
ウィーン交響楽団

10inch PHILIPS PH006087&NBR06012
1950年代中期録音モノラル

 コンマスには多分ワルター・シュナイダーハン?
 この音源は音のニュアンスなどの微妙な表現力をウィーン響とエドゥアルドのセンスの良さで見事に聴かせる驚愕のお宝音源です。
 ちなみに、今回の音源は殆んど見ない盤で有名なハントのカタログには番号の記載があるが曲目までは記載がなくあとどれくらい存在するかも未確認です。
 何れにしても奇跡的な音源。(メーカーより)

2021/4/1

21HH 029
\2700

2つの珍しい盤から


オランダの「ソナタ・ダ・カメラ」知られざる音源集
 ウィレム・デ・フェシュ:ソナタホ短調op. 12-10
 ロカテッリ:ソナタト長調op. 5-1
 ジャン=バティスト・クウェンティン:ソナタヘ短調op. 8-4
 ヘンデル:ソナタト短調op 2-5
ソナタ・ダ・カメラ
 (Vn) ウィレム・ノスケ Willem Noske
    ピエト・ナイラント Piet Nijland 他
12inch Columbia 33HSX117
1950年代後期録音モノラル
当時のハーグ・フィルのコンマス(ウィレム・ノスケ1918-1995)は、カール・フレッシュ門下生です。
ピエト・ナイラントはオランダ室内管のコンマスでレントゲン弦楽四重奏団の第2ヴァイオリン奏者でした。
オランダのみの発売ローカル・オリジナル盤からの復刻です。
スイス・エリート盤のみ存在する珍しい録音
 ハイドン:弦楽四重奏曲第79番ニ長調op. 79-5「ラルゴ」
レントゲン弦楽四重奏団
 (1st vn) Joachim Rontgen
 (2nd vn) Piet Nijland
 (Vla) Cornelis Preuyt
 (vc) Wim de Zoete
78rpm Elite 7033/4
1946年 スイス録音モノラル
ヨアヒム・レントゲン(1906-1989)のスイス・エリート盤のみ存在する珍しい録音でほとんど音が無い知る人ぞ知るSP 盤
お宝音源で素晴らしい演奏です。
第2楽章にて一部音トビがあります。






.第6弾
2021/3/19

21HH 021/2
(2CD-R)
\4200

パウル・ヴァン・ケンペン指揮の稀少戦中音源集

ベートーヴェン:交響曲第8番  ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
78rpm Polydor 67662/4
1941年10月4日 ベルリン録音
ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調 ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
78rpm Polydor 67608/12
1941年4月7日 ドレスデン録音
シューベルト:交響曲第8番ロ短調「未完成」 ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
78rpm Polydor 67575/7
1940年5月25日 ドレスデン録音
リスト:交響詩「前奏曲」 ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
78rpm Polydor 67174/5
1939年 ドレスデン録音
リスト:交響詩「前奏曲」 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
78rpm Decca X219/20
1937年12月22日 ベルリン録音


 ケンペンの貴重な戦中録音をこれでもかと詰め込んだ2枚組。



これほど充実した「エロイカ」は久々に聴いた
ケンペン指揮&ベルリン・フィル/ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」

アリア・レーベル
AR 0007
\1700
ケンペン指揮&ベルリン・フィル
 ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
パウル・ファン・ケンペン指揮
ベルリン・フィル
12inch Philips A00177 モノラル (今回の復刻はかなりいい。)
録音:1953年5月26-28日、ベルリン

 フォーマットはCD-R。ケースは薄型で、シンプルなデザインのジャケットと盤面印刷の仕様です。
 針音や歪みなどのオリジナル・ノイズがありますがご了承ください。



 1950年代初頭、自社レーベルで録音を始めたPHILIPSは、大指揮者たちの名演を引っさげてLP業界に参入した。第1弾はオッテルロー&ハーグ・フィルによるチャイコフスキー交響曲第4番。そしてヨッフムのベートーヴェン、レーマンのモーツァルト、ケンペンのチャイコフスキーなどが続いた。
 それらの中でもとくに注目されたのがベルリン・フィルとの録音。
 大戦の惨禍によりガタガタのボロボロになっていたベルリン・フィルだが、LP業界の躍進に伴い録音も増え、ようやく完全復活の兆しを見せ、戦前の黄金時代を再び築きあげようとしていた。
 今回の「英雄」は、そんな頃のケンペンとベルリン・フィルのLP録音。

 これがすごい。

 変わったことをしていないのに、聴いているこちらのツボにすべてがバシバシ決まっていく。全編に奥の深い、本当の意味での「音楽の楽しさ」とでもいうものが満ち溢れているのだ。
 潔いテンポで想像以上に快活なのに重心は常に低い。男性的でエネルギッシュな推進力でグイグイ前に進んでいくのに、荒っぽさや強引さは皆無。
 これだけ重量級でありながら激しい勢いに貫かれ、なおかつ演奏精度が高い・・・。
 こんな演奏にはなかなかお目にかかれない。ケンペン、そうとう念入りに音楽を創り上げているのがわかる。
 しかも小細工とか苦心惨憺という印象は皆無。この指揮者が持って生まれた、あるいは生きていく中で持つにいたった「技術」以上の何かをいやというほど思い知らされる。

 これほど充実した「エロイカ」は久々に聴いた。


詳細はこちら






2021/3/19

21HH 023
\2700
マリラ・ジョナス/ショパンとシューマン
ショパン・ピアノ作品集
 夜想曲第1番op. 9-1* 第2番op. 9-2 * 第6番op. 15-3 * 第9番op. 15-3 *
      第15番op. 55-1 * 第19番op. 72-1 第20番
 ワルツ第11番op. 70-1 第13番op. 70-3
 ポロネーズ第1番op. 26-1
columbia ML 2143*
 1950年録音
columbia ML 2004
 1946年録音
シューマン:子供の情景op. 15 (全13曲) 78rpm columbia LX8541/6
1946年録音
マリラ・ジョナス(ピアノ)

 マリラ・ジョナスのショパンの夜想曲の正規録音はこれだけ。
 当時のオリジナル盤を生々しく再現したピアノの音とその場の臨場感が伝わる復刻です。
 1950年と1946年収録「7つの夜想曲」他を叙情豊かに堪能して頂けます。(メーカーより)

 夜想曲第1番が聴けます。
https://www.dropbox.com/s/4wyf7veruzb4530/21HH023.mp3?dl=0

 これがジョナスの音。



アリア・レーベル/ジョナスのアルバム

アリア・レーベル
AR 0044
1CD-R\1700
第44弾
 マリラ・ジョナス(P)~ショパン作品集
  ポロネーズ op.26/1
  練習曲 op.10/6
  練習曲 op.25/2
  ワルツ op.69/2
  子守歌 op.57
  即興曲 op.29
  ワルツ op.64/2
マリラ・ジョナス(P)
原盤:12inch Columbia ML4476
録音:1950年 モノラル

 フォーマットはCD-R。ケースは薄型で、シンプルなデザインのジャケットと盤面印刷の仕様です。針音や歪みなどのオリジナル・ノイズがありますがご了承ください。



 もし運命のいたずらであなたがまだ彼女のことを知らないようなら、キーボードで彼女の名前を打ち込んで検索してみるといいでしょう。
 これでもかというくらい、彼女のことを絶賛する多くのサイトに出合うことになると思います。

 必要以上にアーティストのエピソードを盛り上げるのはあまりよいことではないのかもしれません。
 でも・・・でも彼女の音楽は、聴く者に間違いなく多くのものを突きつけてくると思います。

 心して、どうぞ。

詳細はこちら




2021/3/19

21HH 024
\2700

マックス・シュトループの稀少音源集
モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調kv. 581 (クラリネット) ルイージ・アモーディオ
シュトループ四重奏団
78rpm Electrola DB5683/6 1942年録音モノラル
バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番BWV1041 (ヴァイオリン) マックス・シュトループ
フリッツ・シュタイン指揮 
ベルリン器楽コレギウム
78rpm Electrola DB 5527/8 1940年録音モノラル
ベンダ:ヴァイオリン協奏曲イ長調より第3楽章 (ヴァイオリン) マックス・シュトループ
ハンス・フォン・ベンダ指揮 
室内管弦楽団
78rpm gramophone B8119 1942年録音モノラル
ハイドン:弦楽四重奏曲op.76-3「皇帝」より第2楽章 変奏曲 シュトループ四重奏団
10inch Bertelsmann 13378 1950年代初期録音モノラル


 アモーディオとシュトループ四重奏団のモーツァルトは完璧なテクニックと高貴なアンサンブル。素直に素晴らしいです。(メーカーより)




.第5弾
2021/3/12

21HH 016
\2700
最後でディミヌエンドしない!
 デルヴォー指揮&コンセール・コロンヌ

  シューベルト:交響曲第8番ロ短調「未完成」
  ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調「新世界より」
ピエール・デルヴォー指揮
コンセール・コロンヌ管弦楽団
12inch Ducrete Thomson SCC 502 & 505
1961年録音ステレオ


デルヴォーの「新世界」より第3,4楽章
https://www.dropbox.com/s/jaldb901wncn3e5/21HH016-6.mp3?dl=0
https://www.dropbox.com/s/f8hvut26wszim4c/21HH016-5.mp3?dl=0

デルヴォーの「未完成」より第1楽章
https://www.dropbox.com/s/468mite6rmblkz6/21HH016-1.mp3?dl=0


コロンヌ管とデルヴォーのコンサートシリーズは一部のアナログマニアでは有名なデクレテ盤録音です。(メーカーより)



 「新世界」、最後の1音はフェルマータの和音をディミヌエンドしながら余韻とともに終るものだが、勇猛果敢、男デルヴォー、そんなことしない。
 あっけにとられて拍手するのも忘れてしまいそうになる。

.

大大ベストセラーとなったRICHTHOFEN旧譜から
「まだこの曲にこんな名演が残っていたのか」
デルヴォ―の「悲愴」
旧譜

RICHT 55027
\2200
デルヴォ―の悲愴
 チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調「悲愴」
ピエール・デルヴォ―指揮 
コンセール・コロンヌ管弦楽団
12inch Ducrete Thomson CC504 1961年 12月17日録音モノラル
第1楽章プチプチノイズあり。しかし全体的に良好。


 ピエール・デルヴォー。
 フランスの粋を伝える名匠。
 1917年、ジュリーニ、バーンスタイン世代だが、その名声は彼らのように全世界的人気に高まることはなかった。
 そして今から30年前にひっそりとこの世を去った。

 多くの音楽がファンにこの人のことを聴けば、おそらくこう言うに違いない。
 「デルヴォー?ああ、よく知らないけどいい指揮者だよね」と。

 でもそれは仕方がない。
 録音がないのだ。
 いや、フランスもののオペラや管弦楽曲はいくつか残している。
 しかし一般の音楽ファンを「ぎゅう」と言わせるには、どんなにいい演奏でもルーセルの「小管弦楽のためのコンセール」ではだめなのだ。ビゼーの「真珠とり」ではだめなのだ。サティの「ソクラテス」ではだめなのだ。
 やはりみなが大好きな人気曲でないと。


 では紹介しましょう。
 「え、デルヴォー、こんなすごい人だったの」と思っていただける演奏を。
 そして以後、この人に対するコメントが変わるような演奏を。


 1961年の「悲愴」。

 この図太さ、面白さ、壮絶さ。

 これを聴けば、以前ドゥヴィ・エルリとのヴァイオリン協奏曲を聴いたときに店主が思わずうめいた「まだこの曲にこんな名演が残っていたのか」という言葉を、みなさんも同じように発することになると思います。

 そして今からでも遅くない、デルヴォーの有名大作録音を聴きたくなると思います。


2021/3/12

21HH 017
\2700
ドゥヴィ・エルリが奏でる驚異のテクニックに絶句!
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調op. 35
(ヴァイオリン) ドゥヴィ・エルリ
ピエール・デルヴォー指揮 
コンセール・コロンヌ管弦楽団
12inch Ducrete Thomson SCC 508
1962年1月21日録音ステレオ
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調op. 64 (ヴァイオリン) ドゥヴィ・エルリ
エルネスト・ブール指揮 
南西ドイツ放送交響楽団
10inch Ducrete Thomson 255c048
1957年録音モノラル


チャイコ ヴァイオリン協奏曲第1楽章より
https://www.dropbox.com/s/8alnsp87kl4n9un/21HH017-1.mp3?dl=0


(「ARDMORE ASS-102」で出ていたときのコメントから。

 どうしてこの人のヴァイオリンからはこんなに深みとコクのある音色が出てくるのか。
 悪魔の祭典で行われているかのような、まるで秘儀。タルティーニやパガニーニと同じような伝説がこの人にもあるのではないか。

 ここまで重量級・・・いや、違う・・・ここまでズシリと魂に響くチャイコフスキーというのは印象がない。
 まるで違う素材の・・・いや、違う・・・別の楽器で演奏されたかのようなチャイコフスキー。

 これを聴くとあの20世紀最大のヴァイオリニストの演奏が可愛いネコに思える。

 バックのデルヴォーとコンセール・コロンヌがまたいい。
 ・・・と思ったら、これは元々は「デルヴォー・シリーズ」の一環で録音されたものらしい。
 でも、やっぱり間違いなく主役はエルリ。
 しかもどうやら「半分」ライヴのような収録で一発撮りだったらしい。だからミスもあるが、切れそうな緊張感を味わえる。




2021/3/12

21HH 018/9
(2CDR)
\4200
リリー・クラウス&シモン・ゴールドベルク
 モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集

 第24番kv. 296 第33番kv. 377 第34番kv. 378
 第35番kv. 379 第36番kv. 380
 第41番kv. 481 ハ長調kv. 404(未完)
(ヴァイオリン) シモン・ゴールドベルク
(ピアノ) リリー・クラウス
78rpm Parlophone SW8000/13 & 8035
1935年から1937年頃の録音モノラル


モーツァルト・ソナタ34番第1楽章より
https://www.dropbox.com/s/r2af3akml0c7ccq/21HH018-1.mp3?dl=0

ASS059, 060 で出ていたときにお客様からいただいたコメントから。

 「リリー・クラウスとシモン・ゴールドベルクによる、モーツァルト作曲「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ選集」はモーツァルティアンにとって永遠の憧れ。
 この演奏は、これまで国内と海外CDで発売されたし、LPでは最も古い復刻が米DECCAの3枚組、そして東芝からもLPが、金属メタル原版から復刻が出されてきた。
 それぞれ、オークション市場では高値で取引され、たいていのファンはこれらいずれかを所有して、満足している。
 しかし、今回の復刻は、オリジナルSP(英パーロフォン)からダイレクトに復刻したもので、この音を聴くと、これまでの復刻がいかに真実を伝えていなかったのか、吃驚すること間違いなしだ。
 まずこれまでの復刻に懸けられていたヴェールが剥ぎ取られ、二人が目の前で演奏していると錯覚を起こすほどのリアリティがある。
 高低のダイナミックレンジも驚くほどに広く、奥行きも充分だ。
 かつて「冷美」と称されたゴールドベルクのボウイングは、意外にも情熱的で、弦との擦れ音が間近に聞き取れる。
 クラウスのしっかりとしたタッチはもちろんだが、意外なほどに気配りをみせつつ、ゴールドベルクと息を合わせる。
 これまでこの演奏についてファンの間では、明らかにクラウスが主導権を握りテンポをリードしていると言われたものだ。
 しかしそれは大きな勘違いであるということが、この復刻で明らかになる。
 二人は綿密周到に準備し、むしろアンサンブルの経験とキャリアが上回るゴールドベルクが、「じゃじゃ馬」クラウスを手なづけた、ということがこの復刻ではっきり分かる。
 そもそもこの二人のデュオは、1934年の夏、クラウスの師匠であったシュナーベルがゴールドベルクに、「リリーはまだ独り立ちできる腕ではないが、君が教えれば能力を発揮するだろう」と言い、スタートした。
 彼らは1934年末から演奏旅行に出かけるのだが、二人がまず練習したのが、ここにも収録されているモーツァルトのK296であったという。
 今回は復刻にあたり、SPには不可避なノイズの除去は最小限にとどめ、二人の音色と掛け合いの妙が生々しくあらわれるようにした。
 「驚くべきは『懐かしの』名曲・名盤になっていないこと。永遠の現役盤」(中野 雄著 「モーツァルト 天才の秘密」 文春新書より)であることが証明されるのは、この復刻をおいて他にない。まさに歴史的な快挙だ。」


2021/3/12

21HH 020
\2700
クレツキ指揮&フィルハーモニア管
 チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調op. 64
 ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番*
 ブラームス:ハンガリー舞曲第5番 第6番**
パウル・クレツキ指揮 
フィルハーモニア管弦楽団
78rpm columbia
1946年11月13,14日
1947年* 1948年**
ロンドン録音モノラル

 クレツキ指揮のSP 盤稀少音源集からの復刻。
 ホルンソロはもちろんデニス・ブレインです。
 チャイコの第2楽章ではブレインの感動的な旋律とクレツキの人生経験もあいまって哀しみが染み渡る壮大さを堪能して頂けます。
 第1楽章は最初からやはりダークでテンポも遅く異常な迄のスタンスはチェリビダッケよりも悲壮感が深い?
 後のライヴ音源(CDはバイエルン放送響)も遅かった(メーカーより)


チャイコフスキー5番第1楽章より
https://www.dropbox.com/s/p4ksf4uf6fcgzhh/21HH020-1.mp3?dl=0



3年前のアリアCD年間ベストセラー第1位、第2位となったクレツキの「運命」と「英雄」
旧譜

ARD 0091
\1800
アリア・レーベル第91弾
 クレツキ指揮&南西ドイツ放送交響楽団


  ベートーヴェン:交響曲第1番
            交響曲第5番「運命」
パウル・クレツキ指揮
南西ドイツ放送交響楽団

録音:1960年代前半
原盤:12inch CONCERT HALL SMS2313 STEREO

 
薄型ケースで、シンプルなデザインのジャケットと盤面印刷の仕様です。

旧譜

ARD 0092
\1800
アリア・レーベル第92弾
 
クレツキ指揮&南西ドイツ放送交響楽団

  ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
パウル・クレツキ指揮
南西ドイツ放送交響楽団

録音:1960年代前半
原盤:12inch CONCERT HALL SMS2275 STEREO

薄型ケースで、シンプルなデザインのジャケットと盤面印刷の仕様です。

 どうしてチェコのSUPRAPHONレーベルは、1960年代、レーベルの金字塔的存在となるベートーヴェン交響曲全集を、絶頂期の首席指揮者アンチェルではなく、クレツキに任せたのか。
 そしてその全集がどうして半世紀以上にわたって一度もカタログ落ちしなかったのか。
 そして1960年代の録音にもかかわらず、どうしてその全集録音がいまの時代にSACDシングルレイヤー化されて再発売されたのか(そしてすぐに完売したのか)。

 そして数年前に発売された「EMI 20世紀の偉大な指揮者たち 全40巻」シリーズの中で、どうしてEMIはクレツキを大きく取り上げ、そしてそのアルバムが同シリーズの中で最も早く売り切れになったのか。

 そして・・・もっと時をさかのぼれば、どうしてフルトヴェングラーは1920年代、この人をベルリンに呼んでベルリン・フィルを指揮させたのか。


 ・・・SUPRAPHONもEMIも、一部のファンも、そしてフルトヴェングラーも知っていたのである。


 このクレツキという人がいかにすごいかということを。

  
 今回のこの「運命」、この「英雄」。
 静かに、しかしひるむことなく、たたみかけるように追い込みをかけてくる。
 迫ってくる。にじり寄ってくる。

 そして聴く者に厳しく問いかけてくる。


どうするのか。
生きるのか。
生きないのか。

そのままでいるのか。
それとも進むのか。

 この凄み。
 ぶんなぐられても、蹴倒されても、相手を見据え、にらみ、まったく動じない。まったくひるまない。

 そしてそうやって何度も何度もじりじりとじわじわとたたみかけてくる。

おまえはどうするのか。


 この人の壮絶な生き方についてはここでは触れるまい。
 あえて語らずとも、この音楽を聴けば、この人の生き様はおのずと聞く者の脳髄に心臓に魂に響いてくるはず。


 「英雄」の第1楽章後半での、異様な間の取り方、見たことのないテンポの落とし方。
 「運命」終楽章での、世界を引きずり込むような怒涛のうねり。
 

 かっこよさとかスマートさとかそんなものには全く興味がないのだろう。
 そういう指向がまったくない。

 各楽器の歌わせ方、強調の仕方は、要所要所でうまい。オーケストラにどこでどう奏させれば、どう響き、どう聴こえるか、すべて分かった上で、ひとつひとつを丁寧に、しかし大胆に盛り上げてくる。
 難しいことはしてない。
 きわめてシンプルできわめてストレート。

 しかしだからこそ雄渾でたくましく、強い。
 だから一音一音に味がある。人生がある。
 だからずしりと重い。
 そしてその重さは尋常ではない。


 「英雄」の葬送行進曲。

 ここでクレツキが悼んでいるのは、おそらく殺された自分の家族ではないだろう。
 人類が抱えてきた深き煩悩、原罪。
 そしていまを生きる我々の苦悩、そしてその未来。

 音楽にそこまでのものをしたためることができる人はそうそういない。

 クレツキ、これほどとは思わなかった。




.第4弾

2021/3/3

21HH 012/3
(2枚組) \4200
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団の知られざる1950年代録音
 ブルックナー:弦楽五重奏曲ヘ長調WAB112 *
         間奏曲ニ短調WAB 113 *
 ヨーゼフ・マルクス:弦楽四重奏曲ニ長調「古典的様式」(1941)
 ハイドン:弦楽四重奏曲第77番ハ長調「皇帝」より第2楽章 変奏曲
ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団
 (第1ヴァイオリン) アントン・カンパー
 (第2ヴァイオリン) カール・マリア・ティツェ
 (ヴィオラ) エーリッヒ・ヴァイス
 (チェロ) フランツ・クヴァルダ
 (第2ヴィオラ) フェルディナント・スタングラー
12inch Amadeo AVRS 6030* 10inch AmadeoAVRS3001&2013
1950年代録音モノラル

マルクスは1882年生オーストリアの作曲家でシューベルトやハイドンを愛したと言われていた。「古典的様式」もシューベルト風な雰囲気漂う作品?
「皇帝の変奏曲」はかなりなレア音源です。全曲録音とは別のテイクです。

2021/3/3

21HH 014
\2700
ウィーン・フィルハーモニア四重奏団
 1953年頃の超稀少音源シリーズvolume .1
  (スヴォボダの時代)


ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第10番変ホ長調op. 51*
ハイドン:弦楽四重奏曲第35番ヘ短調op. 20-5
ウィーン・フィルハーモニア四重奏曲
 (第1ヴァイオリン) グスタフ・スヴォボダ
 (第2ヴァイオリン) ジークフリート・ルンポルト
 (ヴィオラ) アウグスト・ピオロ
 (チェロ) リヒャルト・ハラント
10inch TELEFUNKEN LGM65024* 12inch LE6514
1953年頃録音モノラル

2021/3/3

21HH 015
\2700
ウィーン・フィルハーモニア四重奏団
 1953年頃の超稀少音源シリーズvolume .2

 シューベルト:
  弦楽四重奏曲第10番変ホ長調D87 op. 125-1
  弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D810「死と乙女」
ウィーン・フィルハーモニア四重奏団
12inch TELEFUNKEN LE 6514&LE 6508
1953年頃録音モノラル

 1938年頃のまさに大戦前夜に結成された「ウィーン・フィルハーモニア四重奏団」はフランツ・サモヒルが第1ヴァイオリンでチェロには若きエマヌエル・ブラベッツ他のメンバーでSP 盤にて「ラズモフスキー第1番」録音がある。
 ウィーンの伝統的なアンサンブルによるハーモニーは、とろけるように美しく又は全体を支配した美的繊細音楽の素晴らしいスタイルなどは他では味わえない演奏テクニックです。スヴォボダ時代の極上演奏を堪能して頂けます。
 編集なしのイッパツ収録でこの演奏内容は凄すぎる!

シューベルト:弦楽四重奏第10番より第4楽章、少し聴けます。
https://www.dropbox.com/s/r5v3vo76ck6b65d/21HH015-Track04.mp3?dl=0





.第3弾
2021/2/10

21HH 009
\2700
ソロはフェラレージ?グッリ?「四季」
 ヴィヴァルディ:和声と創意の試みより「四季」
(ヴァイオリン)
  チェーザレ・フェラレージ
  フランコ・グッリ
  アンジェロ・ステファナート 他
ブルーノ・アマドッチ指揮 
アントニオ・ヴィヴァルディ室内合奏団
12inch (イタリア)ディスクフィルフランセ EDC33
1950年代録音モノラル
ヴィヴァルディ:シンフォニアハ長調
ボッケリーニ:ギター五重奏曲第9番より「マドリードの帰営ラッパ」
ブルーノ・アマドッチ指揮 
コンセール・パドゥルー管弦楽団
7inch Trianon A17003
1950年代録音モノラル

「四季」でのソロはフェラレージかグッリ?
この演奏は繊細でヴァイオリンソロがイタリアンで改めて聴いてみるとソロが絶品で全体のアプローチが見事で素晴らしい演奏です。
イ・ムジチの「四季」以前の稀少音源と言っていいでしょう。(メーカーより)




「夏」より3楽章

https://www.dropbox.com/s/iunvoihb7xemfro/21HH009.mp3?dl=0


2021/2/10

21HH 010
\2700

ショパンの稀少音源(16曲のピアノ作品集)
 5人のピアニスト達によるアナログ録音の魅力

プレリュード第3番op. 28-3 第16番op. 28-16
マズルカ第5番op. 7-1 第46番op. 68-2
ノクターン第4番op. 15-1
子守歌op. 57
ポロネーズ第10番op. 71-3
(ピアノ) リヴィア・レフ
10inch pathe DT1013
1952年録音モノラル
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズop. 22
ワルツ第5番op. 42
(ピアノ) マグダ・タリアフェロ
子守歌op. 57
ノクターン第7番op. 27-1
マズルカ第2番op. 6-2、 第23番op. 33-2
(ピアノ) ジグムント・ディガット
10inch Ducrete Thomson LP8737
1950年代録音モノラル
スケルツォ第2番op. 31 (ピアノ) イヴォンヌ・ルフェビュール
78rpm Chant du Monde 5027
1949年録音モノラル
子守歌op. 57
ポロネーズ第3番「軍隊」op. 40-1
(ピアノ) スザンヌ・ギール
78rpm HMV DB10074 1945年録音モノラル


違いがよくわかる「子守歌」が3人のピアニスト達によって演奏されているお宝音源。
特にレフのパテ盤などはあまり知られていない。(メーカーより)


ルフェビュール/スケルツォ第2番op. 31

https://www.dropbox.com/s/yzqgwny1t3j9rtu/21HH010.mp3?dl=0


//////////////////////////

(店主コメント)
 ジグムント・ディガット。
 1894年生まれのポーランドのピアニスト。今ではその名を知る人はほとんどいないが、ルービンシュタインと並ぶパデレスキーの愛弟子だった。
 しかしルービンシュタインと比べるのが悲しいほどにその録音は少ない。今回登場した4曲と、あと数曲残されているだけ。
 が・・・このショパンがすごい。
 なんともデリケートでナイーヴ。まるでパリのサロンでショパンが弾いているかのような、そんな思いにさせてくれる美しく透き通った演奏。白い陶器でできた像のような、鍵盤の上をなぞる青白い指が見えるような、こんな優美な演奏があったとは。
 この人、ただものじゃない。



2021/2/10

21HH 011
\2700
マカノヴィツキーのフランス盤稀少音源集
 ベートーヴェン
   ヴァイオリン・ソナタ第3番、第5番「春」* 、第9番「クロイツェル」
(ヴァイオリン) パウル・マカノヴィツキー
(ピアノ) ノエル・リー
10inch Lumen LD 2357*&12inch LD 3416
1950年代中期録音モノラル

 これは超名演!マカノヴィツキーの数少ない録音は全てが高額(オリジナル盤)です。(メーカーより)

「春」よりRondo
https://www.dropbox.com/s/1xfmzh6ih4k1dh9/21HH011.mp3?dl=0


 ポール・マカノヴィツキー(1920-98)は、スウェーデン、ストックホルム生まれのロシア系のヴァイオリニスト。
 4歳でパリのロシア音楽院で名教授イヴァン・ガラミアン(1902-1981)に師事し、まだ十歳にもならない1929 年にパリでデビュー、神童と騒がれた。
 1942 年に米国の軍務に志願。戦後はそのまま米国を拠点に活躍した。
 1966年にジュリアード音楽院で教えはじめ、フィラデルフィアのカーティス音楽院やミシガン大学でも教鞭をとった。
 録音は非常に少なく、CD もごく僅か。


.


2021/2/5

21HH 006
\2700

モーツァルトとシューベルトの宗教声楽合唱曲作品集
  (ベルリン聖ヘドヴィヒ大聖堂合唱団の魅力)

モーツァルト:ヴェスペレハ長調kv. 339
モテット「エクスルターテ・ユビラーテ」kv. 165
オッフェルトリウス「ベネディクトゥス」kv. 117
(S) エルナ・ベルガー
(A) マルガ・ヘフゲン 
(T) ホルスト・ヴィルヘルム 
(B) フェルディナント・フランツ
ベルリン聖ヘドヴィヒ大聖堂合唱団 
ベルリンフィルハーモニー  
カール・フォルスター指揮
12inch Electrola WCLP517
1956年ベルリン録音モノラル
シューベルト:水の上の精霊の歌 D714
        重唱曲「ゴンドラ漕ぎ」D809
        合唱曲「セレナーデ」D921*
        重唱曲「森の夜の歌」D913
(A) ジークリンデ・ヴァーグナー*
(P) フェリック・シュローダー 
ベルリン聖ヘドヴィヒ大聖堂合唱団
ベルリンフィルのホルン四重奏   
ベルリンフィルハーモニー  
カール・フォルスター指揮
12inch Electrola E60015
1955年ベルリン録音モノラル

 輝かしきフルトヴェン時代が終わりベルリンフィルは新たな時代へと。
 ・・・当時のヘドヴィヒ大聖堂合唱団による最高級の演奏をフォルスターはベルリンフィルと共に録音していた。

 ヴェスペレから「ラウダーテ・ドミヌム」少し聴けます。
https://www.dropbox.com/s/s5ee1q8behjhahm/21HH006.mp3?dl=0
2021/2/5

21HH 007
\2700

アンゲルブレシュトの電気録音初期稀少SP盤特集Volume 1


 ベルリオーズ:「ローマの謝肉祭」序曲
   (1928年頃録音 80rpm Pathe X5538)
 フォーレ:組曲「マスクとベルガマスク」より序曲とガヴォット
   (1928年頃録音 80rpm pathe X 5534)
 ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死
   (1920年代録音 80rpm pathe X 5482/3)
 ボロディン:交響詩「中央アジアの草原にて」
        歌劇「イーゴリ公」より だったん人の踊りと合唱
   (1928年頃録音 80rpm pathe X 5489 5491/2)
 ドビュッシー:夜想曲(全3曲)*
   (1930年代初期録音78rpm )
デジレ=エミール・アンゲルブレシュト指揮
コンセール・パドゥルー管弦楽団/合唱団 
ドビュッシー祝祭管弦楽団/合唱団*
全てモノラル録音
2021/2/5

21HH 008
\2700

アンゲルブレシュトの電気録音初期稀少SP盤特集Volume 2


 シャブリエ:歌劇「いやいやながらの王様」より ポーランドの祭り**
   (1928年頃録音 80rpm pathe X 5514)
 ビゼー:「カルメン」より 第3幕間奏曲
   (1930年頃録音 78rpm pathe 96265)  フルートソロはガストン・クリュネル
 ビゼー:「カルメン」より 合唱曲(Marche de la Corrida)**
   (1928年頃録音 pathe X 5488)
 ビゼー「アルルの女」より 第1組曲と第2組曲(8曲)
   (1930年頃録音 78rpm columbia )
 グリーグ「ペール・ギュント」より 第1組曲(4曲)
   (1930年頃録音 columbia )
 ドビュッシー:ファンファーレ「聖セバスティアンの殉教」*
 デュカス:ファンファーレ「ラ・ペリ」*
   (1930年頃録音 78rpm pathe PDT19)
デジレ=エミール・アンゲルブレシュト指揮
コンセール・パドゥルー管弦楽団/
合唱団**
管弦楽団(パリ)
ドビュッシー祝祭管弦楽団*
全てモノラル録音

 アンゲルブレシュトのSP 録音は1928年頃にパテ盤でかなりな録音がなされたが何れも入手は困難でどれだけの音源が存在するかは未確認です。
 今回の特集では多分半分ぐらいは網羅しているのでは?(メーカーより)

「ポーランドの祭り」、少し聴けます。
https://www.dropbox.com/s/5iikuq4wdgdn1i3/21HH007.mp3?dl=0








.
2021/1/28

21HH-001/2
(2CD-R) \4200
ヘンリク・シェリング、1回目の
 バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲)
ヘンリク・シェリング (ヴァイオリン)
12inch フランス・オデオン盤 ODX122/4  
1952(1955)年録音モノラル

アナログ盤では有名なLP でシェリングの無伴奏と言えばこの録音なんです。ちなみに今でもオリジナル盤は高額です。
録音された会場の臨場感みたいなものを忠実に再現。その場の雰囲気が感じとれる見事な再生音。一部ノイズみたいな音までオリジナル盤には録音されているので収録。以前発売の国内盤CD(ソニー)よりは断然良い
(メーカーより)

 一般にはこの1回目の録音は1955年とされているが、今回HECTORの調査で1952年であることが明らかになった。ただ一般的に1955年とされているのでそちらの表記も入れておきます。


 一部試聴できます。
https://www.dropbox.com/s/in756llmidp1cgj/21hh001.mp3?dl=0



 シェリングは「無伴奏」の全曲を1952(1955)年と1967年の2回録音していて、どちらも高い人気と評価を得ている。1967年の録音はDGからリリースされ、この曲のまさしく正統派の録音として絶対的なポジションを得ている。一方、1952(1955)年のモノラル録音はどちらかというと2回目の録音の陰に隠れがちだが、いまから30年ほど前にSONYのMPKシリーズで出直しになったときは大ベストセラーとなり、まだまだ無知だった店主がお客さんに「そんなにすごいんですか?」と聞いたら、「シェリングの無伴奏はコッチのことをさすんだよ」とたしなめられた。
 店頭でかけると、その迷宮的に深い音色は店内の空気を変えてしまい、接客業なのにみんな下をうつむいて仕事をし始めてしまったことを覚えている。おそらくあのとき池袋WAVEのクラシック売り場にいた10人ほどのスタッフのほとんどがあのアルバムを購入したのではないか。・・・そういう強い磁力を持った演奏なのである。


2021/1/28

21HH-003/4
(2CD-R)\4200
ルイ・ド・フロマン指揮 オワゾリール管、ほか
モーツァルト:初期交響曲集(11曲) (偽作も含む)

 交響曲
   第1番kv. 16* 第2番kv. 17(L.Mozart?) 第3番kv. 18(Abel?)
   第4番kv. 19 第5番kv. 22 第6番kv. 43*
   第7番kv. 45 第8番kv. 48 第9番k.. 73
   第10番kv. 74 第11番kv. 84
ルイ・ド・フロマン指揮 
オワゾリール管弦楽アンサンブル

ピエール・コロンボ指揮 
コンセール・ラムール管弦楽団*

7inch フランス盤DO-LD2/3*
12inch UK盤オワゾリールOL 50118/9
1950年代中期録音モノラル
優雅にて華麗で繊細さも兼ね備えた当時の演奏者による素晴らしいモーツァルトの音楽が蘇る。
ホグウッドの全集よりも遥か昔の録音が今でも感動を伝える稀少な復刻です。


一部試聴できます。
https://www.dropbox.com/s/bnxocvazhff4ugc/21hh003.mp3?dl=0

2021/1/28

21HH-005
\2700
ウェルナー・トリップ稀少音源 "ウィーンの香り豊かに"
 シューベルト:四重奏曲ト長調 D96
 メンデルスゾーン:カンツォネッタ(op. 12-1より第2楽章)* ロマンスop. 30-3*
 ジュリアーニ:アレグロ・スピリチュオーソ*
 ソル:序奏とアレグロニ長調op. 14*
 ヘンデル:ソナタイ短調
 ゴセック:タンブーラン
 シャイドラー:ソナタニ長調
 イベール:間奏曲
 ラヴェル:ハバネラ
  (全10曲)
     *ギターソロによる演奏
(フルート) ウェルナー・トリップ
(ギター) コンラート・ラゴスニック
(ヴィオラ) カール・シュティールホフ
(チェロ) アーダルベルト・スコーツィク
12inch (F)RCA 440159&440182
1960年代初期録音モノラル 
一部のアナログマニアでウィーン通な方には知られている超お宝音源の復刻です。


一部試聴できます。
https://www.dropbox.com/s/xesb6deui11fv9n/21hh005.mp3?dl=0







ページ内の商品チェック・ボックスをクリックしたら、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
(チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)


注文フォームへ


アリアCD トップページへ



Copyright(C) 2014 ARIA-CD.All rights reserved.08