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いつか復活してくれることを願って
トーマス・ファイ
ハイデルベルク交響楽団自主制作盤
〜5/27(日)

 

 時代の先端をいく天才鬼才指揮者として我が道を進んでいたファイ・・・
 それが最近あまり名前を聞かなくなっていた。

 随分前になるが、ハイデルベルク響の関係者から「ファイとハイデルベルク響は、HANSSLERレーベルから契約が打ち切られた」と聞いた。
 その直後に発売された第22弾の、ファイが頭を抱えたジャケットは象徴的ですらあった。



 さらに未確認の情報だが、その後ファイは大きな事故に遭い、音楽家生命が危ぶまれているという噂もあった。

 代理店の情報としては、は契約が打ち切られたというよりは、体調不良(事故か病気かは依然不明)で録音が中断していたと認識していたらしい。

 しかしその後HANSSLERからハイデルベルク響の録音がリリースされて歓喜したが・・・指揮はファイではなくコンマスになっていた。。。。
 つまりファイ不在。
 いよいよオケはファイなしでの活動に本格的に乗り出したということか。

 それはそれで仕方ないとして、大丈夫か、ファイ。
 いや・・・おそらく大丈夫ではないのだろう。

 しかしいつかまたあの雄姿を見せてくれることを心から願って、トーマス・ファイ&ハイデルベルク交響楽団特集。


 さて、そのハイデルベルク響。ファイが元気だった当時はいくつか自主制作盤を出していた。

 オーケストラ自体の未来がはっきりしない現状、過去に出たファイとの貴重な音源を今のうちに手に入れておこうという方が多いので、久しぶりに再発注することに。
 もし買いそびれていた方がいらっしゃいましたら、この機会にどうぞ。







20枚のみ入手!!
シリアル番号&ファイの貴重なサイン入り!

2005年ニュー・イヤー・コンサート
「カルメン」大爆発!

1CD\3600→\2990


CDHSL 050101
¥3600→\2990
20枚限定
Neujahrskonzert 2005 - Live 2005年ニュー・イヤー・コンサート
 ハイドン:序曲ニ長調
 J・シュトラウス鏡ぁД撻襯轡禮埒紛
             春の声
             エジプト行進曲
             南国のバラ
 ロッシーニ:「セミラーミデ」序曲
 モーツァルト:「後宮からの逃走」序曲
 ヴェルディ:「ナブッコ」序曲
 ビゼー:「カルメン」序曲
 J・シュトラウス:ラデツキー行進曲
トーマス・ファイ指揮
ハイデルベルク交響楽団
2005年1月1日。

 このアルバムは20枚限定となりますので5/27までのご注文で抽選とさせていただきます。

 「カルメン」が大爆発。
 すでに聴かれたお客様が「史上最速のあまり、まるごと2回リピートしないと間が持たないというトンデモ演奏」、とおっしゃっていて「どういうことだろう??」と思ったら、まさにそのとおりだった。
 2004年盤(廃盤)でさえ発狂演奏だったのに、それを軽く上回る異常演奏。
 ファイとオケも、おそらく開演前から「よーし、去年よりぶっ飛ばしていくぞー!」みたいなことを言っていたに違いない。
 きっとお客さんも昨年の噂を聞いてこの曲を聴きに来たんだろうなあ。

 ちなみに「ラデツキー」、今回も観客の手拍子あり。









CDHS 101109
Schumann: Sinfonie Nr. 2
¥3600→\3190
シューマン:交響曲第2番 トーマス・ファイ指揮
ハイデルベルク交響楽団
2014.1.1、ハイデルベルク

CDHS 0114
Neujahrskonzert 2014
¥3600→\3190
2014年ニュー・イヤー・コンサート
 ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「酒・女・歌」 Op.333
 モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」序曲、
          アリア「シャンパンの歌」、「お手をどうぞ」
 メンデルスゾーン:結婚行進曲
 ヨハン・シュトラウス2世:シャンパン・ポルカ Op. 211
 ビゼー:「カルメン」序曲、アリア「ハバネラ」
 ヨハン・シュトラウス2世:「宝のワルツ」Op.418
                 トリッチ・トラッチ・ポルカ
 ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」序曲
 グルック:「復讐の女神たちの踊り」
 ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
 ヘンデル:オラトリオ「ヨシュア」より行進曲
トーマス・ファイ指揮
ハイデルベルク交響楽団
マティアス・ホーン(バリトン)
エヴァ・レブヘルツ-ヴァレンティン(ソプラノ)
2014.1.1、ハイデルベルク

 ファイ&ハイデルベルク響といえば、なにはともあれ「ニュー・イヤー・コンサート」。
 史上最速の「カルメン」で知られる上記2005年盤も話題騒然だったが、あれから10年、「ドン・ジョヴァンニ」からアリアを取り入れるなど少しずつ様変わりしている。

Johann Straus
CD HS 102011
1CD
¥3600→\3190

そんじょそこらの「ウィンナ・ワルツ」じゃない
 ヨハン・シュトラウス・ライヴ!

  「こうもり」序曲
  芸術家の生涯
  ペルシャ行進曲
  エジプト行進曲
  南国のバラ
  ラデツキー行進曲
トーマス・ファイ指揮
ハイデルベルク交響楽団
録音2004、2005、2011年。各曲の詳細な年月は不明。過去のアルバムの再収録か?

 ヨハン・シュトラウスのほうは前世紀巨匠のごとき重厚な演奏でちょっと驚かせる。「軽妙過激」ではなく、「重厚壮麗」。でもその推進力は相変わらずで、冒頭の「こうもり」序曲からもう全開バリバリ。「南国のバラ」の濃厚濃密な歌いっぷりも異常ながらあっぱれ。ラストの「ラデツキー」では、ウィーン・フィルのニューイヤーよろしく観客は拍手をしようとするのだがあまり早くて変則的で全然合わないのでみんな途中でやめてしまう。
 なんにしても「鬼才」的シュトラウスをたっぷり味わえるアルバム。そんじょそこらの「ウィンナ・ワルツ」でないことは保証します。

Mozart und Kraus in c-moll
HDS 120710
1CD
¥3600→\3190

充実のアルバム
 クラウス&モーツァルト

  ヨーゼフ・マルティン・クラウス:
   「エネアス」序曲第1番
   交響曲ハ短調
  モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番
トーマス・ファイ指揮
ハイデルベルク交響楽団
レナード・シュルター(p)
2012年3月録音。

 もう一方の「クラウス&モーツァルト」は、この忘れ去られた天才ヨーゼフ・マルティン・クラウスの作品を現代に呼び起こそうというファイの熱い思いが伝わってくる素晴らしいアルバム。
 「疾風怒濤」という言葉だけでは片付けてほしくない、この北欧の天才ヨーゼフ・マルティン・クラウス。かねてからファイが真正面から向き合ってくれたら、どんなすばらしいすさまじい演奏になるだろう、と夢見ていたのだが、まさにファイ自身もそれを考えていたのだろう。ここで直球勝負のヨーゼフ・マルティン・クラウス録音をリリースしてくれたわけである。
 「エネアス」序曲ははちきれんばかりのカッコいい作品だが、今回のメイン、ハ短調の交響曲はまさにクラウスらしい激しく狂おしい作品。ファイはこの傑作をダイナミックにセンチメンタルに、こちらの望みどおりの演奏で聴かせてくれる。こういう演奏を待っていた。大満足!!
 そしてそのあとに「さあ、どちらが天才?」と問いかけんばかりに同じくハ短調のモーツァルトのピアノ協奏曲をもってくるファイ。
 同じ年に生まれ、同じ頃にこの世を去った二人の天才の傑作集・・・。充実のアルバムである。

Heidelberger
THAMOS
(1CD-R)
\4000→\3590
モーツァルト:
 交響曲第26番 K.184
 付随音楽『エジプト王タモス』K.345
トーマス・ファイ指揮
マンハイム・モーツァルト管弦楽団・合唱団

 第67号でトーマス・ファイ&ハイデルベルク響の特集をして自主制作盤をご紹介した。
 するとその直後にオーケストラから「CD-Rだけどもう一枚出たよ」という連絡を受けた。オケはハイデルベルク交響楽団ではなく、ここを母体としたマンハイム・モーツァルト管弦楽団。

 内容は・・・モーツァルト唯一の劇付随音楽「エジプトの王タモス」。あまり有名ではないのでご存知でない方もいらっしゃるかもしれないが、若きモーツァルトの知られざる傑作なのである。
 作曲時期は1773年から74年、後に地獄のパリからザルツブルグに帰還した1779年に改訂して完成させている。劇付随音楽ということで「オペラ」ではないが、ちょっとセリフ部分の多い小オペラという感覚で十分楽しめる。・・・というか、全編にわたって後年のモーツァルトの傑作を髣髴とさせる音楽が現れ、何度もはっとさせられる。とくに「魔笛」、「ドン・ジョヴァンニ」を予感させる部分は聴いた瞬間戦慄が走るだろう。

 モーツァルト自身も実はこの作品を結構気に入っていて、作品が不評でお蔵入りになりそうなときには父親に向けた手紙で「実に残念!」と嘆いてみせ、後のこの音楽を使用した「ラナッサ」という劇が上演されたときはわざわざ観劇に行っている(死の前年)。またモーツァルトがフリーメイソンに入会するのは1784年のことだが、この作品が早くもフリーメイソン的であるところも興味深い。

 さて、その「タモス」、ガーディナーとアーノンクールの2大録音があるのだが、気がついてみればもう20年近く新録音に恵まれていない。
 そんなところにトーマス・ファイ&マンハイム・モーツァルト管弦楽団(くどいようだが母体はハイデルベルク響)の、切れば血が吹き出るような熱血ライヴ録音の登場である。
 正直、上記作品解説など何も知らずに聴いても、ひとたび演奏が始まればその躍動感あふれる音楽に「モ、モーツァルト!!」と感涙すること間違いない。本当に名曲なのである。

 今回のアルバムはかなり即席で作られたっぽい。
 CDはピクチャー・アルバムになっているがCD-Rだし、裏ジャケットはカラーコピー。表ジャケはきちんとした印刷だが紙1枚。とはいえ、急いで作りたくなるものわかる、圧巻のライヴ音源。おそらくそう長く流通するものではないような気がするので、気になる方はどうかお早めに。生産中止になっていたらご勘弁を。

 ちなみに序曲としてK.184が設置されている。
 上述「ラナッサ」ではこの K.184 が序曲として用いられていたらしい。


CDHS 300100
¥3600→\3190
ヴィヴァルディ:四季 トーマス・ファイ指揮
ハイデルベルク交響楽団
2000年1月

 ファイの「四季」と聞いて期待しないほうがおかしい。もちろん随所に個性爆発解釈を見せてくれる。そして意外にもアダージョ楽章でしんみりと聴かせてくれる。
 チェンバロの使い方がとても粋で印象的。じっくり聴かせてくれるなかなかの演奏。
Neujahrskonzert 2004 - Live
CDHS 040101
¥3600→\3190
2004年ニュー・イヤー・コンサート
 ヘンデル:「王宮の花火の音楽」序曲
 モーツァルト:交響曲第32番(序曲) KV.318
 ロッシーニ:「アルジェのイタリア女」序曲
 ベートーヴェン:「エグモント」序曲
 J・シュトラウス鏡ぁД錺襯帖峽歃儔箸寮験茵
 ブラームス:大学祝典序曲
 ビゼー:「カルメン」序曲
 J・シュトラウス:ラデツキー行進曲
トーマス・ファイ指揮
ハイデルベルク交響楽団
2004年1月1日。

 ニュー・イヤー・コンサートということで、当然ライヴ。
 普段から火の玉演奏なので、ライヴではどうなるかと思ったが、一般人が逃げ出さない程度にいい感じに仕上げている。とはいえモーツァルトのKV.318 では妙なテンポを取ったり、「エグモント」では重厚な中にクールで異質な表現を盛り込んだりと見せ場はいろいろ用意されている。またファイのロマン派以降の作品録音はある意味貴重だが、やはりというか派手な作品ではすごさ爆発。中でも特筆ものは「カルメン」。こんな調子でロマン派シンフォニーを演奏されたら現役のほかの指揮者は逃げ出すんじゃないか、というような超快速テンポ。フレッシュでなめらかで生命力が吹き出るような演奏。ワルツ系は意外にまとも。「ラデツキー」では観客の手拍子あり。






以下、自主製作盤以外のアイテムから・・・
もちろんすごいです


進化したジュピター
PROFIL PH 05047 1CD¥2290

 
 自主製作盤じゃないけどこれも紹介しましょう。

 15年前に録音されたファイの「ジュピター」RBM盤。最近まれに見る激烈お馬鹿演奏で、本当に楽しませてもらったが(ついに入手不能)、まさかあのコメントを読んで怒ったわけでもなかろうが、いきなり新録音を出してきた!
 なんでも2年近くにも及ぶ周到な準備期間を経て臨んだものらしく、それがさらなるお馬鹿演奏につながれば言うことなしだが、インディーズ作品を金と時間をかけてハリウッド・リメイクしてボロボロになることもある。期待と不安・・・。とはいえ、自身が創設したマンハイム・モーツァルト管で、しかもモーツァルト・イヤーにぶつけてきた録音が悪かろうはずがない。担当者のコメントでも「冒頭ティンパニの強打も鮮烈な「ティート」序曲。過激なほどにリズムが立って、前へと飛び出して来るフレッシュな音楽は、やはり師アーノンクールゆずりというべきか。」と言っているからやはりRBM盤に負けない過激なことをやってくれてそう。「これこそピリオド・アプローチの最前線をゆく大注目の演奏。」という担当者の言葉に期待したい!

 ということで入荷。
 聴いたらさすがにRBMほどの過激さはなく少し拍子抜け。
 しかし何度も聴くうちに表面的にはわからなかったさまざまな知的で大胆な試みが随所に仕掛けられていて、お馬鹿なRBM盤とは違った意味で楽しめる。
 さすがファイ、進化していた。

PH 05047
\2290
Mozart: Symphony No. 39 in E flat major, K543, etc. モーツァルト:
 交響曲第39番変ホ長調K.543
 交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」
 歌劇「皇帝ティートの慈悲」序曲K.621
トーマス・ファイ指揮
マンハイム・モーツァルト管

モダンのオケとのハイドンやベートーヴェン(ヘンスラー)で刺激的な演奏を繰り広げてきたファイ。モーツァルト・イヤーの年、新たにオリジナル楽器のオケを率いて傑作「ジュピター」と39番をリリース。ファイが2003年に創設したマンハイム・モーツァルト管弦楽団。ついこの前、モーツァルトの誕生日に合わせて1月27日にコンサート・デビューを果たしたばかり。当録音はで完成度の高さが光る。






こちらはHAENSSLER発売
トーマス・ファイ&ハイデルベルク交響楽団

ハイドン:交響曲第93番-第104番「ロンドン・セット」
HAENSSLER
HC 16001
(4CD)
\5600→\4990

2009〜2015年録音
 トーマス・ファイ&ハイデルベルク交響楽団

  ハイドン:交響曲第93番-第104番「ロンドン・セット」

 CD 1
  (1)交響曲第93番 ニ長調 Hob.I-93
  (2)交響曲第94番 ト長調「 驚愕」 Hob.I-94
  (3)交響曲第103番 変ホ長調「 太鼓連打」 Hob.I-103
 CD 2
  (4)交響曲第95番 ハ短調 Hob.I-95
  (5)交響曲第96番 ニ長調「 奇跡」 Hob.I-96
  (6)交響曲第97番 ハ長調 Hob.I-97

 CD 3
  (7)交響曲第98番 変ロ長調 Hob.I-98
  (8)交響曲第99番 変ホ長調 Hob.I-99
  (9)交響曲第100番 ト長調「 軍隊」 Hob.I-100
 CD 4
  (10)交響曲第101番 ニ長調「 時計」 Hob.I-101
  (11)交響曲第102番 変ロ長調 Hob.I-102
  (12)交響曲第104番 ニ長調「 ロンドン」 Hob.I-104

トーマス・ファイ(指揮)
ハイデルベルク交響楽団

第101番 「時計」
 ベンジャミン・シュピルナー(指揮)

 セッション録音:【(1)2009年3月、(5)2009年6月、(7)2013年9月、(3)2013年10月、(10)2015年10月/ハイデルベルク=ドッセンハイム、マルティン・ルター・ハウス】【(2)(12)1999年、(4)2001年5月、/メルレンバッハ、ビュルガーハウス】【(6)2009年6月/ルドルフ・ヴィルト・ハレ、エッペルハイム】【(8)(9)2013年3月/ヴィースロッホ・パラティン】【(11)2012年5月/ゲゼルシャフトハウス、プファッフェングルント 】
 CD 1:78’57”、CD 2:70’10”、CD 3:76’45”、CD 4:78’10”


 再起はかなり難しそうな気配のトーマス・ファイ。

 元気であれば彼の金字塔的大偉業になったであろうハイドン交響曲全集。
 今回はその旧録音から第93番-第104番「ロンドン・セット」をボックスにして発売。
 
 ただ・・・2015年録音の交響曲第101番 「時計」は今回が初収録。・・・そして指揮者はやはりファイではない。コンマスのベンジャミン・シュピルナー。
 
 やはりファイの身に何かが起き、指揮台に立てなくなったのは間違いないだろう・・・。





チャンがファイと組んだ鬼才対決となったモーツァルト
ファイもすごいがチャンもすごい
ムチャやってます。衝撃的です。

HAENSSLER
HC 16037
\2600
激烈!醜悪!
 
ファイ&ハイオウ・チャン

  モーツァルト:
   (1)ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 KV.466
   (2)ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 KV.467
ハイオウ・チャン(張海鴎)(ピアノ)
トーマス・ファイ(指揮)
ハイデルベルク交響楽団
 鬼才ファイによるアグレッシブなモーツァルト!期待の星、ハイオウ・チャンを迎えた協奏曲アルバム

 セッション録音:(1)2012年5月21日、(2)2010年7月7日/ルドルフ・ヴィルト・ハレ(エッペルハイム)/58’30”



 「ひどい!」とか言ってCDをたたきつける人もいるだろうか。

 モーツァルト:ピアノ協奏曲第20,21番。

 おそらく過去に聴いたすべての同曲の演奏でもっとも過激で激烈。
 人によっては狂喜乱舞、人によっては激昂昇天するかもしれない。

 しかしここまでやってこそのファイ。

 聴いたことのない旋律やテンポで聴くものを惑乱させ躊躇させ楽しませる。
 オケの連中もそのあたりはよく分かっていて、というかやつらも間違いなく同じ穴のムジナで、ファイ同様の華麗で下品な技をソロ部分でも次々と繰り出してきて聴いてるこっちを仰天させる。

 こいつらは田舎のチンドン屋か。最高の。



 ・・・しかしピアノがまたすごい。

 HAENSSLERからものすごいリストのソナタをリリースしていたハイオウ・チャン。
 ホロヴィッツ・コンクールで銀メダル獲ったのは伊達じゃない。
 しかもテクニックも桁外れだが、ファイ&ハイデルベルク響に一歩も引けを取らない存在感。

 たとえば第20番終楽章でファイ&ハイデルベルク響が「さーーー!!!いけよーーーー!」と煽りに煽ってピアノにバトンを渡すのに、チャンは「何勝手にやってんの、テンポはオレが決める」とでも言わんばかりにそれまでのテンポを無理やり変えてしまう。

 まさに鬼才対決。
 いいじゃないですか。

 79号大型更新の目玉の中で最高に楽しませてもらった1枚。これは買いです。

 その第20番終楽章がまるまる聴けます・・・どうぞ。https://soundcloud.com/haiou-zhang/mozart-piano-concerto-kv466-iii-allegro-assai すごいです。ムチャやってます。カッコいいです。

 






ページ内の商品チェック・ボックスをクリックしたら、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
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