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ついにDG本格デビュー!
「中国のカラヤン」
ロン・ユー&中国フィルハーモニー管弦楽団
9タイトル
1CD\3200→\2990
〜12/23(日)


 以前お知らせして大ベストセラーとなったロン・ユー&中国フィルのアルバム。
 今回本格的にロン・ユーがDGデビューとなったのにあわせて特集します。


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 中国の勢いは留まるところを知らず、一種の脅威すら感じるようになって久しい。
 そんな中国が、音楽文化に対して、並々ならぬ力を注いでいることは日本ではあまり知られていない。

 大都市はもちろんのこと、地方都市も競って巨大なコンサートホールを建設。プロ・オケもない田舎都市にまで豪華なホールが誕生しているという。
 日本には来ないのに中国には行くという海外演奏家が多くなってきているのは、なんとなく聞いたことがあると思う。
 また自国の優れた演奏家もどんどん誕生し、名ばかりでない真の実力を持った人たちも登場してきている。

 多くのクラシック関係者が、これからの世界のクラシック業界を牽引するのは中国だろう、と見ている。

 しかしそんな中国クラシック界だが、オーケストラ、そして指揮者に関しては、まだ世界的な名声を持つ存在はないように思われている。
 
 ところが・・・どうやらそうでもないようなのである。

 これだけ猛威を振るっている中国クラシック業界で、一番の稼ぎ頭であるオーケストラが育っていないはずがないのである。指揮者が登場していないわけがないのである。

 それが今回ご紹介する中国フィルハーモニー管弦楽団、そしてその音楽監督ロン・ユー。

 特に今回はこのロン・ユーについて書いておきたい。

 現在ロン・ユーはこの中国フィル、そして上海交響楽団、広州交響楽団、という中国三大都市のトップ・オケの音楽監督を務めている。
 いわば中国のベルリン・フィルとウィーン・フィルとコンセルトヘボウを牛耳っているようなものである。

 だからついたあだ名が「中国のカラヤン」。

 音楽的資質と、その営業マネジメント能力を指してのことである。
 彼は中国フィルを設立するに当たって(もともとは中国放送交響楽団)、中国最高のギャラを用意してメンバーを総とっかえし、海外留学などをしてきた最高の演奏家ばかりを獲得した。
 創設してすぐにベートーヴェンの交響曲全曲チクルス、マーラーの交響曲第8番の中国初演を敢行。さらにデュトワ、ハーディング、エッシェンバッハなどを招聘してオケのスケール・アップを図っている。
 彼らは最強のマネージメント会社コロンビア・アーティスト社と契約し、ヨーロッパ公演も成功させ、さらに天下のドイツ・グラモフォンとも契約。すでにCDも出している。

 やることが本格的なのだ。
 王道を行っているのである。

 今回はあえて詳しく書かないが、ロン・ユーは残りの2つのオケとも画期的な活動を行っており、とくに上海には最先端のコンサート・ホールを建設、さらに世界最高の優勝賞金額を提示した「アイザック・スターン・コンクール」も開催した。
 
 この時代錯誤的な、いや現在の中国を体現するかのような「大人物」ロン・ユー。
 奥さんが毛沢東の隠し子ではないかという説もあったりするなどその政治力は計り知れない。
 音楽的には交響曲「長征」作曲の祖父から教育を受け、上海とベルリンで学んだと言う。

 どういう過程があったかは謎だが、現時点で中国最高の音楽的実力者であることは間違いない。

 実はロン・ユーと中国フィルは昨年日本に来たらしい。しかしまったく話題にならなかったし、誰もその話題に触れようとしなかった。
 実際今でも日本で彼らのことを知る音楽ファンはごくごく一部だと思う。

 ただ、そう遠くない将来、彼らは世界の表舞台に登場することになるだろう。
 そしてそのときになってようやく日本でも大きく取り上げられるようになる一方、「いやいやあれは中国のカラヤンとか言われている、指揮者というより営業マンなんだ」と訳知り顔の連中も出てくることだろう。

 だからできればアリアCD会員のみなさんには、そうなるまえにこの彼らの演奏をしっかり耳に入れておいてほしいのである。
 これが現時点での中国最高オーケストラの演奏なのだ、と。


 ということでそのロン・ユーと中国フィルの、中国でのみ発売されているアルバムを手に入れた。中国現地から送ってもらったものである。
 いずれも彼らの能力を遺憾なく発揮した超弩級の演奏。技術的にも迫力的にも世界的レベルなのは間違いない。
 とくに重量級の作品でその威力を発揮する。アメリカの優秀オケを思わせるキレのいいスピード感と、これが中国の底力なのか重くてズシリとしたパワーを感じさせてくれる。



 ロン・ユーと中国フィル。

 すでに「知らなかった」ではすまされない存在になりつつある。
 そんな彼らの実力を一足早く体験してみてほしい。




今回発売になった
ロン・ユー&上海交響楽団
オルフ:カルミナ・ブラーナ

483 6594
\2300→\2090
ロン・ユー&上海交響楽団、DG本格始動!
 ドイツ・グラモフォン120周年記念ライヴ in Beijin(CD)
  《ロン・ユー〜オルフ:カルミナ・ブラーナ―故宮からのライヴ》

 1) オルフ:カルミナ・ブラーナ、
 2) 劉天華:良宵(Enchanted Night)、
 3) 中国民謡:茉莉花(ジャスミンの花)
アイーダ・ガリフッリーナ(ソプラノ)(1)、
トビー・スペンス(テノール)(1)
ルドヴィク・テジエ(バリトン)(1)、
ウィーン・ジングアカデミー(1, 3)、
ロン・ユー(指揮)
上海交響楽団
 
 ドイツ・グラモフォンの創立120周年を記念するガラ・コンサートが北京の故宮(紫禁城)を舞台に行われ、そのライヴ録音が発売されます。
 このユニークなガラ・コンサートでは、ともに最近ドイツ・グラモフォンと専属契約を結んだ中国の指揮者のロン・ユーと上海交響楽団が演奏しています。

 【録音】2018年10月10日、北京、故宮、太廟

  https://www.youtube.com/watch?v=XZXDcDGVTQs&list=PLcSkPXginhQdEkXJvUHoEHd1dyUHoqZC5&t=0s&index=3
 


 


 ちなみにブックレットはモノクロを主体にした重厚で上品な作り。
 盤面はご覧のとおりレコードを模した装丁。



 さらにすべてブルースペックCD(Blu-ray Discの素材と製造技術を応用して開発した高品質CD。通常のCDプレーヤーで聴ける。)。
 さすが中国最高峰、手抜きはない。



LPCD01
\2990
ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調
チェン・チーガン:チェロとオーケストラのための『失われた時の反映』
ジャン・ワン(Vc)
ロン・ユー指揮
中国フィルハーモニー管弦楽団
2009年1月9日北京、2009年8月30日北京

 陳其鋼(チェン・チーガン、Qigang Chen, 1951年 上海 - )は中華人民共和国出身の作曲家。
 1984年以降はフランスに住み、1992年にはフランス国籍を取得した。
 陳其鋼は画家の家に生まれ、文化大革命の間、家族の何人かは労改(労働改造所)に送られた。陳其鋼自身はイデオロギー再教育のためのキャンプに送られた。
 1977年(文化大革命の終わる年)、北京中央音楽院に入学し、33歳になった時(1984年)、海外留学の許可を得てパリに渡り、そこで1988年までオリヴィエ・メシアンの弟子になった。
 現在では国際的に名を知られる作曲家となり、いくつかの賞も受賞している。

 ジャン・ワン(王健 1968年 - )は中国出身のチェリスト。
  中国西安生まれ。父はチェリスト、母はフルーティストである。
 1972年父の仕事に伴い上海に移住。母と別れ、父と二人で生活を始める。
 同時期、父からチェロの手ほどきを受けた。貧しい生活であったが、9歳で上海音楽学院に首席入学した。
 1979年、10歳のときにアイザック・スターンに見いだされた。その結果、『中国のアイザック・スターン/毛沢東からモーツァルトへ』に出演しアメリカ留学への道を開いた。
 11歳の時、サン・サーンスのチェロ協奏曲を上海交響楽団と共演した。1985年アメリカのイェール大学に入学。アルド・パリゾに学ぶ。後にジュリアード音楽院でも研鑽を積んだ。
 ドイツグラモフォンと専属契約を結んでいる。
 使用楽器は1622年A&H・アマティで、ソー・ウィン・ラムの遺族の篤志により貸与されたものである。

LPCD02
\2990
フォーレ:レクイエム
      パヴァーヌ
ザン・リピン(S)
リャオ・シャンギョン(Br)
ロン・ユー指揮
中国フィルハーモニー管弦楽団
2010年6月18日、北京

 大スケールの重量演奏が得意の彼らだが、こうしたフランス系の音楽にも相性の良さを見せる。ロン・ユーは力任せではなく声楽陣に預ける感じで優美に音楽を進める。

LPCD03
\2990
ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲
ドビュッシー:牧神の午後のための前奏曲
ベルリオーズ:ローマの謝肉祭
R・シュトラウス:「ばらの騎士」からワルツ
ゲイリー・グラフマン(P)
ロン・ユー指揮
中国フィルハーモニー管弦楽団
2010年6月18日、2011年4月7日、北京

ゲイリー・グラフマンはアメリカ合衆国のピアニスト・音楽教師。
存命する最高のピアニストの一人とみなされており、1995年からカーティス音楽院院長を務めてきた。

さすがのロン・ユーもグラフマンには気を使ってる。


LPCD04/5
(2CD)
\3600
マーラー:交響曲第3番 マリアンナ・タラソヴァ(Ms)
ロン・ユー指揮
中国フィルハーモニー管弦楽団
2011年10月18日北京

 今回のシリーズの最高傑作と言っていいだろう。一番のオススメ。

 やはりマーラーとの相性は抜群。
 なかでも第3番を録音したのはこの巨大な作品を完璧に自分たちのものにしていると言うことを印象付けたいからだろう。
 実際今回紹介した彼らのアルバムの中では最も迫力に満ち、アグレッシヴ。これだけを聞けばヨーロッパのツワモノオケと思うに違いない。

LPCD06
\2990
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
チャイコフスキー:ロココ変奏曲
シュー・ツォン(P)
ジャン・ワン(Vc)
ロン・ユー指揮
中国フィルハーモニー管弦楽団
2008年12月26日広州、2010年5月25日北京

 シュー・ツォンは1968年上海生まれ。
 1988年第34回マリア・カナルス国際コンクール第1位。
 1991年第5回東京国際ピアノコンクール第1位。
 1994年のチャイコフスキー国際コンクールで第4位入賞(1位なし)
 2001年第1回上海国際ピアノコンクールの芸術監督および上海国際芸術祭の芸術顧問に就任。
 2003年第54回ブソーニ国際ピアノコンクールの審査員を務めた。
 
 チャイコフスキー1、2楽章はもうひとつ興が乗らない感じだったが終楽章に入って俄然調子が出てきて、バックのオケとともにガンガン突進する。途中でドタンバタンいうのはロン・ユーがオケを煽っているのか?
 ライヴということもあるかもしれないが一発録りのスリル満点、情熱的演奏。
 

LPCD07
\2990
イェ・シャオガン:大地の歌(SONG FROM THE EARTH)
マーラー:大地の歌(THE SONG OF THE EARTH)より「告別」
チェン・シャオドゥオ(S)
ゼン・カオ(Ms)
ロン・ユー指揮
中国フィルハーモニー管弦楽団
2009年1月9日北京、2008年4月6日北京

 今回紹介した中で一番のオススメはマーラーだったが、実はこのイェ・シャオガン:大地の歌が一番面白かった。やはり自国の作品ということからか思いいれがハンパじゃない。壮大さととんがった感性というのは今の中国の印象そのもの。聞いていて恐怖感さえ覚える瞬間がある。バリバリの現代音楽ではないのでぜひ一聴をオススメします。

 現代の中国において最高の作曲家の一人として知られる イェ・シャオガン。
 1955年生まれ、中央音楽院で学び、1987年からはニューヨークに留学。
 彼の作品は極めてシンフォニックであり、どれもがまるで映画音楽のように鮮やかで、聞き映えのする。
 彼の名を一躍高めたのは2008年の北京オリンピック開会式で、この時は彼のピアノ協奏曲を名手ラン・ランが演奏。
 光の乱舞とダンスを伴うその演奏は、世界中の30億人の観衆を魅了した。

LPCD10
\2990
グリーグ:ペール・ギュント組曲第1番・第2番
ヴェルディ:「ナブッコ」序曲
プッチーニ:交響的前奏曲
ロン・ユー指揮
中国フィルハーモニー管弦楽団
2012年2月26日北京、2004年12月19日ローマ

 予想通りパワー全開の激しい「ペール・ギュント」。
 こういった正統派オケ作品には遺憾なくそのパワーを発揮する。その一方でロン・ユーの指揮はしなやかで切れのよい華やかさも。


LPCD09
\2990
マーラー:亡き子をしのぶ歌
       交響曲第5番よりアダージェット
リャオ・シャンギョン(Br)
ロン・ユー指揮
中国フィルハーモニー管弦楽団
2009年5月2日北京、8月30日北京

 ロン・ユーは協奏曲録音ではソリストを立てるところがあって、交響曲や管弦楽曲での縦横無尽の大スケール演奏は、柔らかくそつのない機能的演奏に変わる。
 それは声楽作品でもその傾向があって、ここでの「亡き子をしのぶ歌」も、マーラー「第3番」で聞かせてくれた大伽藍演奏ではなく、気品あるスマートな演奏。

 一方マーラー5番のアダージェットは、ひょっとすると今回のシリーズ中最も聞かせる演奏かも。
 味わい深く、重厚でそして華がある。
 こうした「小品的作品」をきっちり、しかも聴きごたえある演奏に仕上げるところが、やはりこのひとのうまさであり偉大さなのだろう。

LPCD08
\2990
R・シュトラウス:ドン・キホーテ ジャン・ワン(Vc)
ジャン・アンシャン(Va)
ロン・ユー指揮
中国フィルハーモニー管弦楽団
2007年1月21日北京

 「中国のカラヤン」というのはいろいろな意味合いがあるとは思うが、少なくともリヒャルトの演奏を聴けばその呼び名はいい意味だと思うことだろう。
 ロン・ユーはソリストの妙技を引き立てながら、機能的で現代的な見通しのよい音楽を作り出す。
 そしてオケ全開の場面では圧倒的なパワーで聞くものをギュウと締め付ける。







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