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MEMORIES ≪MRシリーズ≫
1CD¥1,900→¥990
2CD\3,800→¥1980
3CD\1980

 風前の灯と思われた歴史的録音レーベルMEMORIES、しかし昨年からレアでありながら超特価の5枚組ボックスシリーズをリリース、空前の快進撃を続けている。
 そしてそれに引っ張られるように過去のアルバムも改めて見直されるようになってきた。そして価格も調整が入り、2,3,4枚組すべて¥1980に。

 今回の案内は期間限定セールではない。しかし、ほとんどのものは在庫限定。完売したらなかなか再プレスということはないと思われる。下記リストアップされたものの中にもさっそく「完売=廃盤=入手不能」のものも出てきているかもしれない。どうかどうかご希望のものはお早めに。
 今回ははここ数年のMEMORIESの中核を担った「MRシリーズ」。

 初期の「MEシリーズ」はこちら。現在超特価セール中
 最近ベストセラーのセットものシリーズはこちらをどうぞ。
 最近の1,2枚もの新譜はこちらをどうぞ。


MR 200
\990
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
ヨアンナ・マルツィ(Vn)
ヴァント指揮
シュトウットガルト放送響(ブラームス)
クレンペラー指揮
ハーグフィル(メンデルスゾーン)
名女流ヨアンナ・マルツィが大指揮者と競演したライヴがCD化!注目のヴァントがバックのブラームス(1964年2月ライヴ)も対照的な芸術感の持ち主ながら、素晴らしい成果が上がっている。メンデルスゾーン(1954年6月ライヴ)は、一切の妥協を許さぬクレンペラーの息が詰まりそうな緊張感と激遅テンポに呑まれることなく、その独自の世界を展開している。モノラル録音

MR 2004/5
(2CD)
\3,800→¥1980
フルトヴェングラー/
 (1)ブラームス:交響曲第4番
  (1948年10月22日スタジオ録音?)
 (2)ブラームス:交響曲第1番より第4楽章
  (1945年1月23日ライヴ)
 (3)ブラームス:ドイツ・レクイエム
  (1947年8月20日ライヴ)
フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィル(1)(2)
ルツェルン祝祭管&同合唱団(3)
シュヴァルツコップ(3)
ホッター(3)
フルトヴェングラーとブラームス。この切っても切れない関係の中から稀少な演奏が復活。1948年のブラ4は当演奏の二日後のティタニア・パラスト・ライヴが名高く(恐らく定期演奏会)、こちらのダーレムにおける放送録音(客なし?)はなぜか一般的でない。演奏はすこぶる付きの快演で、即興的と言われながらもしたたかな計算が感じられるお得意の漸化式アッチェレランドが巧み。ブラ1終楽章は、巨匠の最も古いブラ1。地鳴りの様なティンパニが炸裂。抜粋なのがまことに残念。空襲飛び交うベルリン、ドイツにおける戦中最後のコンサートで、この4日後にウィーンフィルとブラ2を演奏、直後にスイスへ脱出した。非常時にこれだけの演奏を成し遂げ、また聴衆も存在したというドキュメント。これらの音質は年代的にみても良好の部類。ドイツ・レクイエムは、ルツェルン音楽祭ライヴ。フルトヴェングラーの同曲は全てが劣悪音質だが、こちらはその中でも最悪と言って過言ではない。しかし心の奥底に染み入るような切実、深刻な超名演で、非ナチ化承認を得てベルリン・フィルに復帰して三ヵ月後のライヴ。今回初めて一枚に収まったCDとなる。モノラル

MR2006/7
(2CD)
\3,800→¥1980
ベートーヴェン:レオノーレ序曲第2番、
ブラームス:交響曲第2番
 (1953年11月8日NBC8Hスタジオ・ライヴ)
ベートーヴェン:
 プロメテウスの創造物より3曲
 (序曲、アンダンテ、フィナーレ)、
 交響曲第7番
 (1953年11月15日NBC8Hスタジオ・ライヴ)
モントゥー指揮
NBC交響楽団
NBC交響楽団第17シーズンの開幕を飾るコンサートは、巨匠モントゥーによるドイツ音楽2プログラムだった。どくとくのねっとりとコクの有る響で、見事に重厚な音楽を聴かせてくれるモントゥー。ほとんどがトスカニーニの重要レパートリーだが、その味わいの違いは明らか。モントゥーはライヴになると燃え上がる人なので、ブラ2、ベト7ではミュンシュ顔負けの盛上がりで聴衆の歓呼を得ている。音ゆれがあるが、音はしっかりしているとのこと。

MR 2008/9
(2CD)
\3,800→¥1980
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番、
ドビュッシー:交響詩「海」、
ファリャ:スペインの庭の夜、
シューマン:交響曲第2番
アンセルメ指揮
ベルリン・フィル、
ロベール・カサドシュ(P)
スイスの巨匠アンセルメ+ベルリンフィルという夢の共演。フルトヴェングラー没後3年経たないベルリンフィルは、ごついサウンドを聞かせる。アンセルメはドイツ音楽にも一家言あり、相当な自信を持っていただけに、独墺音楽、ラテン音楽ともに見事な統率振り。お得意の「海」も華麗なだけでなく、自由自在なアゴギグを駆使し、構造の見事さを高らかに誇示する。ファリャではド迫力の音響を楽しませてくれる。モーツァルトでは相性の良かったカサドシュの情緒纏綿なピアノにピタリと寄り添い、オーケストラからは陰々滅滅としたロマンティックな音色を引き出し、シューマンの第2交響曲は、ロマンド管ともデッカに録音が有る得意物。ドイツ・ロマン派のアウトサイダーとしての側面を強調せず、楽器のバランスを見事に調節して堅牢無比な正統派の名演を繰り広げている。まさに必携のライヴ演奏と言えるだろう。50年前の録音とは思えない鮮明な音質。1957年3月25日 モノラル

完売
MR 2012/13
(2CD)
\3,800→¥1980
モーツァルト:レクイエム
 (1956年3月11日、カーネギーホール・ライヴ)
マーラー:交響曲第4番
 (1950年9月4日フランクフルト・ライヴ)
ブルーノ・ワルター指揮
ニューヨークフィル、
ウェストミンスター合唱団、
イルムガルト・ゼーフリード、
ジェニー・トゥレル、
レオポルド・シモノー、
ウィリアム・ウォーフィールド
(以上、モーツァルト)、
フランクフルト博物館管、
アンネリーゼ。クッパー(S)
 (以上、マーラー)
生誕200年を記念したモーツァルト・イヤーの1956年。3月のニューヨークでは、モーツァルトの十字軍であるブルーノ・ワルターによる一連のコンサート並びにオペラ上演(伝説の魔笛もこの月の演奏)が開催されました。中でもソニー録音セッションと並行して行われた「モツ・レク」ライヴは、幻の演奏で今回が初出となる。音質も年代としては良好であり、冒頭の入祭唱などは哀愁漂うしみじみした味わいだが、演奏が進むにつれて、合唱の厚みあるハーモニーを得てウネリを増して行き、「怒りの日」に至っては熱くなるワルターらしい激しさで、表現行為、演奏行為としての「レクイエム」であることが分ります。歌手陣もソニー盤と同様であり、共に演奏を繰り返した演奏家同士による自然な流れを感じさせてくれる。マーラーの第4交響曲は、ワルターが偏愛した名曲であり、多くの録音が知られております。ワルターは1950年の8月、9月、10月と欧州を単身廻り、8月末にはウィーンフィルとザルツブルク音楽祭で当曲を演奏、9月末にはベルリンフィルと戦後唯一の共演を果たす。当演奏は、珍しくフランクフルト博物館管弦楽団(フランクフルト歌劇場のオーケストラがコンサートに出演する際の呼び名)に客演したコンサート。音質が驚異的に鮮明であることが推薦に値するところで、きらめく様な弦楽器の輝かしさには感嘆の一言。晩年に見せた止まるような遅いテンポによるロマン的表現は、ここにはなく、自在な変化をつけて結構ドラマティックな盛り上がりを作っている。第3楽章の美しさには筆舌に尽くしがたいものがあるとのコメントをMEMORIESより得ている。モノラル

MR 2014/15
(2CD)
\3,800→¥1980
フランツ・コンヴィチュニー
CD1
 (1)ブリテン:
  左手ピアノと管弦楽のための主題と変奏(Diversions)作品21
   (1951年10月21日)、
 (2)フレンニコフ:交響曲第2番
   (1955年4月21日)
ベルリン放送響
ジークフリート・ラップ(P)(1)
CD2
 オルフ:カルミナ・ブラーナ
  以上、:1957年5月31日ライヴ
プラハ放送響、
ミラヴ・スオルトヴァ(S)、
アントニン・ヴィタヴァ(T)、
テオドル・スルバス(Br)
往年の大指揮者、フランツ・コンビチュニーによる希少なレパートリーを集めた好企画。特にフレンニコフ:交響曲第2番という、轟音、爆音好きには堪らない名曲が含まれる。スベトラーノフの演奏しか聴けない状態で長く続いていた。ファンにとっては、このリリースは大変歓迎されるだろう。MEMORIESによるとコンビチュニーらしいがっしりとした構成的な演奏で重みを持つが故にその迫力も無類とのこと。そして、「カルミナ・ブラーナ」という驚愕の初登場音源も含む。コンビチュニーといえばドイツ音楽の権威だが、無論オルフも紛れもないドイツ音楽であり、堂々たる演奏を聞かせてくれる。いずれも年代にしては良好な音質で音楽愛好家には充分に訴求する品質と言えるだろう。

完売
MR 2020/21
(2CD)
\3,800→¥1980
カール・シューリヒト
 CD1:
  ハイドン:交響曲第104番、
  シューマン:交響曲第2番、
   以上1955年9月フランス国立放送響ライヴ
 CD2:
  シューベルト:未完成交響曲(1954年10月ライヴ)、
  シューマン:
   マンフレッド序曲、
   交響曲第2番(1957年4月)
   以上、北ドイツ放送響演奏
カール・シューリヒト指揮
嬉しいのは、シューリヒトのシューマン第2が2種類の演奏で聴けること。このロマンティックでしかも深遠な名作をシューリヒトはお得意の疾走する爽快なテンポで駆け抜ける。フランスとドイツのオケの響の違いや、シューリヒトならではの過激なギア・チェンジも大いに楽しめる。フランス国立放送響との演奏は、ERATOによる初出LP時代から評判が良く、その魅力は今も健在。音質はいずれも時代としては極上だが、「未完成」が若干落ちるとのこと。モノラル

MR 2024/25
(2CD)
\3,800→¥1980
モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番、
ベートーヴェン:交響曲第4番
 (以上、1953年4月14日ライヴ
ハイドン:チェロ協奏曲第2番(1954年12月2日ライヴ)、
リヒャルト・シュトラウス:家庭交響曲
 (1956年12月7日ライヴ)
カール・ベーム指揮
フランクフルト放送響
ウィルヘルム・ケンプ(P)、
エンリコ・マイナルディ(Vc)
ドイツ・オーストリア音楽の権威として、ドイツ各地の名門オケに客演を続けた巨匠カール・ベーム。当CDはフランクフルト放送響に客演した一連のライヴ名演集で、ケンプとのモーツァルト ピアノ協奏曲第22番は、そもそも共演が珍しい上に、ケンプにとってもクレー共演盤しかなかったレパートリーとあって貴重。ベートーヴェンも晩年の重厚さを先取りしたような風格がお見事。そして、エキスパートとして君臨したリヒャルト・シュトラウスの音楽だが、「家庭交響曲」は、スタジオ録音を残さなかったレパートリーであり、ドラマティックな盛上がりには、感動を禁じえない。

完売
MR 2026/27
(2CD)
\3,800→¥1980
ワルター・コンダクツ・ブラームス
 CD1:ドイツ・レクイエム(英語歌唱)
  (1952年3月16日カーネギーホール・ライヴ)
 CD2:ハイドン変奏曲、運命の歌、交響曲第1番
  (1947年7月10日ハリウッド・ボウル・ライヴ)
ブルーノ・ワルター指揮
ニューヨークフィル、
ナディヌ・コナー(S)、
マック・ハレル(BS)
ロサンゼルスフィル他
巨匠ワルターにとって、モーツァルトと共にその演奏活動の中核を為していたブラームス。独特の温かみを湛えた音色と爆発的な感興の発露は、今なお聴き手を感動に誘う。特に「ドイツ・レクイエム」は、スタジオ録音を一度しか残さなかったものの生涯演奏を重ねた得意曲であり、英語歌唱というハンデを乗越えて、しみじみとした味わいと動的なアプローチが見事に決まっている。ロサンゼルスフィルに客演したハリウッドボウル、夏の音楽祭におけるブラームス・プロも木管の瑞々しいロスフィルの音色を活かした名演であり、既出のどのCDよりも音質が良い所が嬉しい限り。

完売
MR 2040/41
(2CD)
\3,800→¥1980
CD1
 ベートーヴェン:
  (1)交響曲第3番「英雄」
  (2)「フィデリオ」序曲、レオノーレ序曲第3番
CD2
 (3)モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」、
 (4)ブラームス:交響曲第1番
カラヤン指揮
ベルリンフィル(1)(3)(4)
ウィーンフィル(2)
2008年に生誕100年を迎える巨匠カラヤン。フルトヴェングラー生前の1953年にベルリンフィルを指揮した「英雄」は、カラヤンにとって戦後初のベルリンフィルとの共演となった。近い時期にフルトヴェングラーも録音を残していることもあり、その比較に興味は尽きない。この当時からスピード感を伴った流麗な足取りがすでに完成していることを教えてくれます。余白は、ウィーンフィルとのザルツブルク音楽祭におけるフィデリオで、「レオノーレ」序曲第3番の熱狂的な盛り上がりには鳥肌がたちそうな位です。そしてCD2はフルトヴェングラーで予定されていた、ベルリンフィル戦後初のアメリカ公演の内大成功に終ったワシントン公演。カラヤンは代役として全公演を指揮し、公演中にベルリンフィル芸術監督兼常任指揮者に就任します。特筆すべきは音質で、かつてVIRTUOSOで出ていたCDは、劣悪な音質で耳を覆いたくなるばかりでしたが、こちらはステレオ・プレゼンスが認められる良好な音質で、もちろん年代もあり横の広がりは狭いものの、ベルリンフィルを自由自在に操る指揮振りが目に見えるようだとのことです。(1)1953年9月8日、ティタニア・パラストに於けるライヴ、(2)1957年7月27日ザルツブルク音楽祭フェルゼンライトシューレ・ライヴ(3)(4)1955年2月27日ワシントン・コンスティチューションホールステレオ・ライヴ

完売
MR 2042
マーラー:交響曲第1番「巨人」 ロスバウト指揮
ベルリンフィル
ウルトラドライの名指揮者として著名なハンス・ロスバウト。グラーツ出身だが、情緒とか色気とかは皆無の分析的解析的名演で一部に根強いファンがいる。当ライヴはフルトヴェングラー没後1年のベルリンフィルに客演してのマーラー。しかも曲目は「巨人」。ロスバウトはDGにベルリンフィルとまとまった古典楽曲の録音もあり重用されていたことが窺われるが、さすがにマーラーは録音させてもらえなかったのだろう。通常は伸びやかに謳われるべきフレーズも素っ気無くぶったぎり、速いテンポを貫き予想通りの冷血振りだが、演奏そのものは熱しており、クールな演奏を熱く指揮する鬼才の特徴が良く現れている。1955年10月ライヴ モノラル
MR2045/46
(2CD)
\3,800→¥1980
アーベントロート/ブラームス:交響曲全集 アーベントロート
 第1番=バイエルン国立管1956年1月16日ライヴ、
 第2番=ライプツィヒ放送響1952年3月3日スタジオ録音、
 第3番=ライプツィヒ放送響1952年3月17日スタジオ録音、
 第4番=ライプツィヒ放送響1954年12月8日スタジオ録音
1番は、古くはDISUQUE REFRAINで出ていたあの怪演中の怪演。

ファン待望、アーベントロートのブラームス全集。
当全集では第1番を爆演として名高いバイエルン国立管で収録。ウィーン・フィルで言えば数少ない定期演奏会にあたるバイエルン国立歌劇場管に於けるアカデミー・コンサートライヴで、ミュンシュも驚く劇場的な名演で広く知られたもので、終楽章など聴いて元気が出る。音質良好。
第2番は極めて珍しい演奏で、ウルトラフォン原盤と見られ、SP復刻で音量の不統一なども修正されている。
第3、第4番は元来が放送用のスタジオ録音であり、こちらも音質は極上。Berlin Classicsではエコーが異常に付加され妙なステレオ管があったが、当盤は完璧モノラルで、却って音が塊でぶつかって来るよう。

MR2051/52
(2CD)
\3,800→¥1980
シューベルト:
 交響曲第9番「ザ・グレート」(コンセルトヘボウ管、1943年5月録音)、
 「ロザムンデ」序曲(ドレスデンフィル、1940年録音)、
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」
 (オランダ放送フィル、1950年スタジオ録音)
パウル・ファン・ケンペン指揮
今や忘れられかけているオランダの巨匠パウル・ファン・ケンペン。メンゲルベルク時代からコンセルトヘボウ管に出演し、戦後もベルリンフィルと見事なベートーヴェン、コンセルトヘボウとの剛直なチャイコフスキーは名盤の誉れ高いもの。当盤の演奏は、いずれも堂々たる風格で立派な演奏で、「ザ・グレート」における雄大なスケールは特筆すべきものがある。「ロマンティック」は、かつてレコード芸術誌上で諸井誠氏が「幼少の頃メンゲルベルク指揮コンセルトヘボウのロマンティックを愛聴」と記述しておられたが、そんなディスクは存在せず、SPでロマンティックの全曲と言えば、オランダ繋がりで当ケンペン盤と勘違いされたものと思われる。これも快速のテンポで押し切った名演。既出のTAHRA盤が入手困難な状況にあり、この復活は喜ばしい。
MR2053/54
(2CD)
\3,800→¥1980
ストコフスキー指揮
 ベルリオーズ:ローマの謝肉祭序曲、
 ドビュッシー:牧神前奏曲、
 ファリャ:恋は魔術師(管弦楽版)、
 ブラームス:交響曲第2番(コンセルトヘボウ管、1951年7月オランダ音楽祭ライヴ)
 チャイコフスキー:交響曲第5番、
 ムソルグスキー:歌劇「ホヴァンシチナ」第4幕への音楽
  (シュトウットガルト放送響、1955年5月ライヴ)
ストコフスキー指揮
今なお、狂信的なファンを持つ、鬼才レオポルド・ストコフスキーが、ヨーロッパに客演した珍しいライヴを集めた。特にコンセルトヘボウ管と共にオランダ音楽祭に登場したライヴは、ストコフスキーとしては、オーソドックスな曲目でもあり、ブラームスでは堂々たる風格も垣間見せてくれるが、やはり、ローマの謝肉祭のこれでもかという寛治のコーダなど、ビックリ仰天。シュトウットガルト放送響とのチャイコフスキーは、奇演中奇演と名高い演奏で、スコア改変など当り前のストコ流が、透徹している。カルロス・クライバーもストコフスキー・マニアで多くのライヴ録音を収集していたと言う。

完売
MR2055/56
(2CD)
\3,800→¥1980
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第5番
  (ピアノ:コル・デ・グロート、1942年11月9日ライヴ)、
 「エグモント」序曲(1943年4月29日ライヴ)、
 「フィデリオ」序曲(1940年4月28日ライヴ)、
 交響曲第9番「合唱」(1938年5月31日ライヴ)
ウィレム・メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管他
鬼才メンゲルベルクのベートーヴェン録音の中でも珍しいライヴを集大成したもの。ピアノ協奏曲「皇帝」はメンゲルベルク唯一の録音。ピアニストのコル・デ・グロートは、活動年代の長い名手で、ショパン演奏でも著名。ここでは、やはり巨匠メンゲルベルクの強烈な個性に寄り添い、オーケストラの一部として、端正な表情を見せている。第9は、有名なベートーヴェン・ツィクルスライヴより二年前の演奏で、これも迫力満点の名演だが、現在では入手困難な演奏ですから復活は喜ばしい限り。序曲集もライヴだけに火の玉のような情熱たっぷりで聴き手に迫る。

MR2057/58
(2CD)
\3,800→¥1980
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」全曲(1948年8月3日ライヴ) フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィル、
エルナ・シュリューター、
ユリウス・パツァーク、
ヘルベルト・アルセン、
オットー・エーデルマン、
フェルディナント・フランツ、
ルドルフ・ショック、
リザ・デラ・カーザ
フルトヴェングラーが愛し、演奏を繰返したベートーヴェン唯一のオペラ「フィデリオ」その中でも最も珍しい演奏と言えるのが、当48年ザルツブルク音楽祭に於ける公演ライヴ。この前年に公職追放解除になったフルトヴェングラーが、復帰後初めてザルツブルク音楽祭で指揮したのがこの演奏。かつては、メロドラムの劣悪音質のCDが知られていたが、当演奏は、出演者提供のテープコピーからの復刻との事で、思いの外音質が優れている。残念なのは、第一幕から4曲が、録音上欠落していることで、その欠点を除けば有名なスタジオ録音をしのぐ出来栄えではないだろうか。レオノーレ序曲第3番のド迫力は、今聴いても圧倒されるが、当日の聴衆の拍手も鳴り止みません。

完売
MR 2063/64
(2CD)
\3,800→¥1980
ベートーヴェン:
 交響曲第8番(56年5月ライヴ)、
 交響曲第7番(51年4月ライヴ)
 交響曲第9番「合唱」(56年5月ライヴ)
オットー・クレンペラー指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウ管、
グレ・ブロウエンシュティン(S)、
アニー・ヘルメス(A)、
エルンスト・ヘフリガー(T)、
ハンス・ウィルブリンク(Br)
クレンペラーはコンセルトヘボウ管と非常に密接であり、複数に渡るベートーヴェン・ツィクルスを開催するなど活動も意欲的でした。その割りにこのコンビのディスクは少なく、当盤は貴重。特に第7番は、51年の珍しい演奏が採用されている。「第9」もこの巨匠のベストとも呼ばれる決定的名演。フィルハーモニア管の音色に個性の弱さを感じるファンは必携のアイテム。音質も年代を考えれば非常に良好。
完売
MR 2065/66
(2CD)
\3,800→¥1980
チャイコフスキー:
 交響曲第4番(29年6月スタジオ)、
 交響曲第5番(39年11月ライヴ)、
 大序曲「一八一二年」(40年4月スタジオ)
 弦楽セレナード(38年11月スタジオ)
メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管
メンゲルベルクの極めつけチャイコフスキー!しかもいずれも希少な演奏が集まった。第4番は意外や唯一の録音で、この頃から既に濃厚な味わい。第5番は、珍しいライヴ録音で、雰囲気満点で、ベルリンフィルとのテレフンケン録音と一味違った名演。そしてロマンティックの極みとも言えるのが、弦楽セレナードでまさに涙なしには聴けない、心の嘆きが聴きもの。大袈裟な大序曲一八一二年も副題通りの凄まじさ。

MR2067/68
(2CD)
\3,800→¥1980
ストコフスキー指揮
 プロコフィエフ:
  交響曲第6番
   (ニューヨークフィル、アメリカ放送初演1949年12月4日ライヴ)、
  交響曲第5番(モスクワ放送響、1950年代ライヴ)、
 ワーグナー:
  「オランダ人」序曲
   (ニューヨークフィル、1949年2月ライヴ)、
  「リエンチ」序曲(ニューヨークフィル、1949年4月ライヴ)、
 バッハ:
  パッサカリアとフーガ(ニューヨークフィル、1949年12月ライヴ)、
  キリストは死の絆につき給えり(ニューヨークフィル、1947年4月ライヴ)、
  イエスよ私は主の名を呼ぶ、われらみな、唯一なる神を信ず
  (ニューヨークフィル、1949年2月ライヴ)
ストコフスキー指揮
ストコフスキーが最も充実していたのはフィラデルフィア時代でしょうが、辞任してからのニューヨーク時代も素晴らしい名演を聞かせる。現代音楽、プロコフィエフを果敢に取り上げて、第6番というマニアには最も評価されている作品も見事な指揮ぶり。ワーグナーも壮麗華麗。バッハもストコフスキー編曲の雄大なスケールを誇り、正に陶酔の巨匠ストコフスキーの面目躍如。

MR2069/70
(2CD)
\3,800→¥1980
モーツァルト:
 交響曲第31番(1954年4月2日)、
 第41番「ジュピター」(1952年12月26日)、
ブルックナー:交響曲第7番(1958年2月8日)
ミュンシュ指揮
ボストン響
驚きのミュンシュのブルックナー。第7番という点にトスカニーニとの共通性を感じるが、やはり当時としても多少は聴衆に馴染みある曲目ということなのかもしれない。演奏は快速で異質のブルックナー。フルトヴェングラーの影響を強調されるミュンシュだが、トスカニーニの影響すら感じさせる。モーツァルトも元気いっぱいのライヴで爽快です。

MR2075/76
(2CD)
\3,800→¥1980
マーラー:
 交響曲第2番「復活」、
 さすらう若人の歌(1958年2月28日ライヴ)
シューリヒト指揮
フランス国立放送響、
エディト・ゼリヒ(S)、
オイゲニア・ザレスカ
シューリヒトとマーラーというと意外なようにも思えるが、実はかなり意欲的に紹介していたようだ。特に「復活」は得意の曲目で数種のライヴが確認されている。ここで発売されるフランス国立放送響との「復活」は音質がいまいち冴えないものが出回っていたが、今回の音質は既出盤を上回るもので、スポーティーなシューリヒトの音楽を存分に味わえる。

MR2077/78
(2CD)
\3,800→¥1980
ヴェルディ:レクイエム フリッツ・ライナー指揮
シカゴ・リリックオペラ管、合唱団、
レオニー・リザネク(S)、
レジーナ・レズニク(Ms),
ダヴィッド・ロイド(T),
ジョルジオ・トッツィ(Bs)
1958年4月3日シカゴ・リリック・オペラにおけるライヴ。巨匠ライナーは、デッカにウィーンフィルとこの曲を晩年にスタジオ録音しているが、異形とも言える遅いテンポで荘重に鳴らしきった怪演として定評がある。当ライヴは、それよりも5年ほど前シカゴ響音楽監督在任中に同地の名門オペラハウス、シカゴ・リリック・オペラに客演した珍しいライヴです。遅いテンポは相変わらずで、物々しさもそのまま。オペラ・ハウスでのコンサートゆえに独特の音響に特徴があります。リザネクの名唱が聴き物。トッツィはデッカ盤でも歌っており、ライナーの厚い信用が窺い知れる。モノラル

MR2079/80
(2CD)
\3,800→¥1980
ヨゼフ・シゲティ(VN)
 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番
  (セル指揮NYP,1955年12月4日)、
 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
  (ワルター指揮NYP、1941年2月2日)、
 ベルク:ヴァイオリン協奏曲
  (ミトロプーロス指揮NYP、1945年12月11日)、
 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
  (タクセン指揮デンマーク放送響、1956年10月4日)
求道ヴァイオリニスト、シゲティによる究極の名協奏曲ライヴ。共演者も豪華そのもの。セルが律儀できりっとした伴奏で支えるモーツァルトも謹厳そのもの。ワルターとはセンチメンタリズムすれすれの絶唱。ベルクは深刻でかつここまで美しい演奏は他にないのでは?もちろんミトロプーロスの狂ったようなオーケストラ・ドライヴも凄いの一言。そして、ベートーヴェンも儀式のような厳かさが光る。モノラル

MR 2083/84
(2CD)
\3,800→¥1980
チャイコフスキー:
 交響曲第5番(1928年5月録音)、
 交響曲第6番「悲愴」(1941年4月録音)
メンゲルベルク指揮
コンセルトヘボウ管
メンゲルベルクのチャイコフスキーと言えば定番中の定番アイテムですが、当商品は一味違うセットです。特に第5番は、コンセルトヘボウ管との1928年録音でこれは珍しいスタジオ録音。さすがに若々しい!「悲愴」も良く知られているのは1937年盤であり、こちらは1941年盤です。こういう違いを知り、楽しむことこそクラシックの醍醐味と申せましょう。

MR2095/96
(2CD)
\3,800→¥1980
ハイドン:交響曲第101番「時計」、
ストラヴィンスキー:組曲「プルチネルラ」(1949年改訂版)、
ショスタコーヴィチ:交響曲第9番、
シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲル」
 (以上、1956年12月21日ライヴ)、
ベートーヴェン:交響曲第1番、
シューベルト:交響曲第8番「未完成」、
ワーグナー:「マイスタージンガー」第1幕前奏曲
 (以上、1956年12月17日ライヴ)
クレンペラー指揮
トリノRAI交響楽団
巨匠クレンペラーが既にフィルハーモニア管と徐々に堅固な関係を確立しつつあった頃のライヴ。ヨーロッパの名門オケへの客演は繰り返され、トリノRAIとの貴重な共演がこれらの演奏。聴き物はずばり「プルチネルラ」とショスタコ第9と申せましょう。プルチネルラはスタジオ録音もあるが、ラテンのオーケストラを使った当ライヴの愉悦の魅力は抗し難いものがある。いつも通りの重心の座った名演。そしてショスタコ第9!このCD化は極めて歓迎されるべきもので、なるほどクレンペラーなら第5番や第8番ではなく、第9番をやりたがるだろうと納得の諧謔性。やはり遅いテンポを採用し、卓越したショスタコーヴィッチの作曲技術を白日の下にさらけ出す。

完売
MR2099/2100
(2CD)
\3,800→¥1980
カラヤン&ルツェルン祝祭管/
 オール・ベートーヴェン・プログラム
  「コリオラン」序曲、
  ヴァイオリン協奏曲、
  交響曲第7番
カラヤン指揮
ルツェルン祝祭管弦楽団
カラヤンがフルトヴェングラーの後任としてベルリンフィルの常任指揮者になったのがこの年の4月。やる気満々の時期に当たります。当時のルツェルン音楽祭は、絢爛豪華な出演者で知られ、トスカニーニ・スカラ座管、フルトヴェングラー+フィルハーモニア管の「第9」など歴史的演奏が繰広げられております。カラヤンによるオール・ベートーヴェン・プロは、流麗そのものの名演です。「コリオラン」「第7交響曲」ともに疾走感が物凄く、爽快な風のようなベートーヴェンです。その上、注目すべきはヴァイオリン協奏曲で、シュナイダーハンは、この曲のオーソリティとしても知られております。ファン・ケンペン、フルトヴェングラー、ヨッフムという巨匠+ベルリンフィルの伴奏を得た演奏が決定盤として知られていますが、ここにカラヤンとの夢の共演が登場します。美音で知られスタイリッシュな演奏ですが、あくまでも自分のやり方を貫く頑固さにも頭が下がります。ヒスノイズは継続しますが、原テープの傷も修正され聴きやすくマスタリングされております。1955年8月27日ルツェルン・クンストハウス・ライヴ

MR2101/2102
(2CD)
\3,800→¥1980
シューマン:交響曲第2番(1946年3月23日ライヴ)、
ベートーヴェン:交響曲第7番 (1957年4月26日ライヴ)、
シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」
 (1957年10月11日ライヴ)
バーンスタイン指揮
ボストン交響楽団
バーンスタインが終生愛し、ラスト・コンサートもお相手であったボストン交響楽団。巨匠にとっては、初期レコーディングも含め、若き日の腕試しをこのオケと行ったと言っても過言ではないでしょう。特にシューマンの交響曲第二番は、節目節目に演奏し、最悪の体調で行った最後の日本公演でも超絶的名演を成し遂げた十八番であり、当演奏は録音として聞ける最初期のものですが、早くも決定的な解釈を完成しています。ベートーヴェン、シューベルトの大曲も全てウィーンフィルとの解釈を彷彿とさせるスケールの大きな快演です。音質も年代に比して良好。モノラル。

完売
MR2103/2104
(2CD)
\3,800→¥1980
ウェーベルン:弦楽合奏のための五楽章作品5、
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」、
シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
 (Vn: ジョン・コリリアーノ)
 (1958年11月15日カーネギーホール)
カラヤン指揮
ニューヨークフィル
58年に単身アメリカに渡り、ニューヨークフィルに客演した巨匠カラヤン。当時はニューヨークフィルも客演指揮者陣に戦前からの大物が群雄割拠していた時代です。物凄いのは、ウェーベルンの弦楽合奏のための五楽章で、一見晦渋な曲目を抜群の運動神経を持って一気に聴かせてしまい、聴衆から溜息が漏れるほどです。「ジュピター」は後年批判されることも多かった分厚いハーモニーで重みのある演奏で早くも晩年の完成型が姿を見せています。「英雄の生涯」は生涯を通じて愛奏した得意曲ゆえに危なげありません。ヴァイオリン・ソロは当時のNYPコンマスで同名の子息は現代アメリカを代表する作曲家です。音質も年代に比して良好。モノラル。

完売
MR2105/2107 (3CD)
\3,800→¥1980
チェリビダッケ/ブラームス:交響曲全集
 交響曲第1番、交響曲第2番、
 交響曲第3番、交響曲第4番
  (1959年3月、
   ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院大ホールライヴ)
チェリビダッケ指揮
ミラノ・イタリア放送響
当ブラームス・ツィクルスは、チェリビダッケがミラノ・イタリア放送(RAI)交響楽団と一気に演奏した際のライヴ録音です。後年から晩年にかけての雲上人となったかのような静的アプローチとは正反対のアグレッシヴな演奏で、実に聴き応えがあります。フェンシングの選手のようだと評された若き日の演奏から脱皮し、フルトヴェングラー流の柔軟自在なテンポ変化も過度に表出することなく、見事な正統派ブラームスと申せましょう。当演奏は、チェリビダッケが幻の存在であった頃に、国内盤としても紹介されたことのある演奏で、レコード芸術誌でも推薦されました。音質の良さも評価され、人気のあるブラームス全集ということもあり、普遍的な価値を獲得しました。現在は統合されましたが、当時RAIは、ミラノ、トリノ、ローマなど各地に放送オケを所有し、その何れとも密接な関係を築いて演奏能力の向上につとめたのが他ならぬチェリビダッケでした。RAIオケというと薄っぺらな弦楽器やヘタレの金管など非難を浴びることが多かったのですが、そこはチェリの厳しい指導のもとドイツの名門のような重厚な響きを獲得、リズムの明確な快演となっております。<モノラル>

MR2108/2109
(2CD)
\3,800→¥1980
フルトヴェングラー:
 ピアノと管弦楽のための交響的協奏曲
  (ベルリンフィル、エドヴィン・フィッシャー(P)、
   1939年1月19日)、
 交響曲第2番(ハンブルク・フィル、1948年10月18日)
フルトヴェングラー指揮
まるで世界の苦悩を一身に受け止めているかのような暗く深刻な作品……。交響的協奏曲は懊悩そのものという曲調で、聴いていて気が滅入る位です。しかしこの徹底振りは抗し難い魅力があります。当演奏の前年にドイツはオーストリアを併合、日本では東京オリンピックを返上。年明けには、日中戦争の泥沼化を招いた第一次近衛内閣が瓦解。こういう不穏な空気をフルトヴェングラーが肌で感じたに違いありません。厳寒のこの季節のベルリンで、オーケストラ、独奏のフィッシャー共々、救済を求める悲鳴のような強烈な演奏が展開されております。既出盤がエコー過多であったので、こちらのストレートな音像も喜ばしい限りです。交響曲第2番は、かつては駄作の一言で片付けられていた時代もありましたが、聴衆も成長し、今や着目すべき20世紀のシンフォニストとして復権を果たしたと言えそうです。フルトヴェングラー数種の録音の中で最も若い演奏です。一枚に収まっているのも歓迎されることでしょう。モノラル

MR2110/2111
(2CD)
\3,800→¥1980
ブラームス:ハイドン変奏曲(1955年12月21日)、
シューベルト:交響曲第4番(1955年6月6日)、
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」(1958年9月25日)
イーゴリ・マルケヴィッチ指揮
フランス国立放送響
マルケヴィッチといえば凄まじい実力を持ちながら、一つのオーケストラと安定した地位を長く持ち得なかった名匠です。その理由は余りにも厳しい練習にあるのかもしれません。とにもかくにも、有名、無名を問わず、どのオケに客演しても必ずやマルケヴィッチ流の音楽を作ってしまう能力には脱帽です。ブラームス:ハイドン変奏曲もただの前座曲目と思う勿れ、ブリテンのパーセル変奏曲も愛奏した巨匠だけに、こういうヴァリエーションものに隠された素材を逐一浮き彫りにしていきます。シューベルトの第4というと駄作と嫌う方も多いでしょうが、「グレート」には及ばないものの、ミニマル・ミュージックのような執拗な繰り返しには魅せられます。そして極めつけの「悲愴」。第1楽章に於けるあの強烈なアゴーギグ!といえば通には分かって頂けることでしょう。モノラル 音質良好です。

完売
MR 2112
ヨハン・シュトラウス2世:
 「こうもり」序曲、皇帝円舞曲、
 アンネン・ポルカ、ポルカ「雷鳴と電光」、
 ワルツ「春の声」、ピチカート・ポルカ、ポルカ「狩」、
 ワルツ「美しく青きドナウ」、
ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
 (1958年5月7日ブリュッセル、グランド・オードトリアム、万博会場)
カラヤン指揮
ウィーンフィル、
ヒルデ・ギューデン(S、「春の声独唱),
ウィーン楽友協会男声合唱団(美しく青きドナウ)
巨匠カラヤンが名実共にヨーロッパ音楽界の帝王として君臨しはじめた頃のライヴです。第二次世界大戦後初の大規模万博として欧州復活を世界にアピールしたブリュッセル万博におけるライヴです。カラヤンとシュトラウス・ファミリーの相性の良さはニューイヤーコンサートでも実証済みですが、野心ギラギラのこの時期のエネルギッシュな名演には陶酔させられます。クライバーもびっくりの快速で突っ走る「こうもり」「雷鳴と電光」。魅惑の旋律美を生かすレガート奏法も炸裂して聴衆をとろけさせます。名花ギューデンを迎えた「春の声」のゴージャス振り。お気に入りのウィーン楽友協会男声合唱団をあえて参加させた「美しく青きドナウ」などはちょっと赤面してしまうほどの派手さです(カラヤンにとって合唱付はこれが唯一)。どこをとってもカラヤン節満載のライヴです。映画スターのように格好良いジャケット写真もグッドです。モノラル

完売
MR2113/2116
(4CD)
¥1980
ブラームス:
 交響曲第1番(フランス国立放送響、1954年9月)、
 交響曲第2番(ベルリン放送響=RIAS響、1957年1月)、
 交響曲第3番‘(ウィーン響、1956年3月)、
 交響曲第4番(バイエルン放送響、1957年9月)、
 ピアノ四重奏曲=シェーンベルク編
  (ロサンゼルスフィル、1938年5月)、
 ドイツ・レクイエム
  (ケルン放送響、グリュンマー(S),プライ(Br)1956年2月)
クレンペラー指揮
フォルム重視、リズム厳格の名匠クレンペラーによるブラームス全集です。全ての楽曲が異なるオーケストラですが、いずれからもクレンペラー独特の重みのある響きを引き出しています。第2番も分厚いハーモニーが圧倒的ですし、第4番も既出版の妙なエコーがなく、聞きやすい音質です。「ドイツ・レクイエム」は十八番の楽曲で神秘的な音色には魅惑されます。特筆すべきはシェーンベルク編曲の管弦楽版「ピアノ四重奏曲」が含まれていることで、これはロサンゼルスフィル時代の貴重な音源。音質は劣悪ですが、モダンかつ過激な表現者であるクレンペラーの魅力に満ちたもので、終楽章フィナーレの苛烈な盛り上がりには言葉もありません。

MR2117/2118
(2CD)
\3,800→¥1980
チャイコフスキー:
 交響曲第4番(ウィーンフィル、1951年1月スタジオ録音)、
 交響曲第5番(トリノ・イタリア放送響、1952年6月6日ライヴ)、
 交響曲第6番「悲愴」(ベルリンフィル、1951年4月カイロ・ライヴ)
フルトヴェングラー指揮
フルトヴェングラーの深刻な芸風にぴったりなチャイコフスキーの作品群ですが、録音にはあまり恵まれておりません。当盤はありそうでなかった好カプリングで、50年代の最円熟期の名演を楽しめます。第5番は、フルトヴェングラーの最悪演奏とまで酷評されることのある唯一の録音ですが、今回の発売では、気になるノイズは極限まで除かれ、マスタリングも成功しているためにイタリアのオーボエらしい明朗な妙技なども楽しめ、決して駄演ではないことが証明されております。DISCOCORPレーベルのテストプレスからの復刻で、テストプレスは溝がきつ過ぎて音もキンキンすると言われておりますが、当盤からはそんな感じを受けません。この演奏はフィナーレの前にフライング拍手が入っていることで有名ですが、余りにも妙なので編集でカットしたとのことです。第4番も多くの復刻がされていますが、純正モノラルの逸品です。「悲愴」も巨匠の疲れを感じさせる演奏ですが、それゆえに陰影の深さは無類であり、地響きのようなティンパニの迫力など激情型の超名演として広く知られています。<モノラル>

完売
MR2119/2120
(2CD)
\3,800→¥1980
ブラームス:
 交響曲第1番
  (スイス・ロマンド管、1953年12月28日ライヴ)
 交響曲第3番
  (シュトウットガルト放送響、1954年12月2日ライヴ)、
 交響曲第4番
  (フランス国立放送響、1959年3月24日ライヴ)
シューリヒト指揮
シューリヒトのブラームス:交響曲というと何種類も出ているようですが、まとまった全集は存在しません。当CDはその中でも極めて珍しい演奏ばかりを集めたものです。第1番は珍しくアンセルメの招きでロマンド管に客演したライヴで、これは剛直なドイツの巨匠らしい堂々たる演奏。第3番はシュトウットガルト放送響との息のあった名演で草書スタイルの融通無碍な演奏。この演奏はヘンスラーのセットにも何故か含まれていません。第4番は客演を繰り返したフランス国立放送響とのライヴで、草書をもっと崩したような、あまりにも無造作な始まりには驚かされますが、自由にオケを遊ばせているようで、しっかり手綱を引き締める手腕には脱帽です。いずれも年代にしては良好な音質で一般鑑賞に不満ありません。

完売
MR2121/2122
(2CD)
\3,800→¥1980
<デジタル>
チャイコフスキー:
 交響曲第4番、第5番、第6番「悲愴」
   1999年12月セッション録音
ジャンスク・カヒッゼ指揮
トビリシ交響楽団
グルジア出身の巨匠ジャンスク・カヒッゼ(1936-2002)は、ソ連人民芸術家の称号も持つロシアで活動した名指揮者です。トビリシ交響楽団は、ジャンスク・カヒッゼ自ら創設した手兵であり、独特の音色と中々の合奏能力で、人気を得ましたがカヒッゼ没後は解散しております。MAZUR MEDIAは多くのCDを発表し大変な好評を博しましたが、欲に溺れ日本で更なる拡売を図ろうとして在日南米人コーディネーターに騙され大損害を被り流通が途絶えた上CD部門は閉鎖となりました。再三の交渉も実を結びませんでしたが、MEMORIESのエンジニアがロシア語に堪能ということで奇跡的にライセンスを受けました。録音年月日も明らかになりました。マスタリングもし直しまして、音の厚みを増し、楽章間の妙なノイズも取り除かれたそうです。ムラヴィンスキー型スタイリッシュ演奏とは一線を画するモサッとしたサウンドが実に良いのです。未発表録音の発売も視野にシリーズは継続するそうです。

完売
MR2123
<デジタル>
ホルスト:組曲「惑星」全曲、
R=コルサコフ:組曲「ムラダ」
スヴェトラーノフ指揮
フィルハーモニア管
スヴェトラーノフ唯一の「惑星」が復活します。COLLINS CLASSICSは一流アーティストによるスタジオ・セッション録音を1990年代前半に大量に発表し、DGに似たジャケットデザインで、ほぼメジャー並の豪華ラインナップを誇りました。但し経費の掛け過ぎで倒産。権利も複数の会社に転売され、最終的に権利を持っていた会社も倒産してしまいました。しかし敗戦処理のパーシャル・ライセンスに成功したのがMEMORIESです。音像が遠い印象のあったCOLLINSですが再マスタリングが施されております。ここでのスベトラーノフは、大騒ぎせず実に落ち着いた品の良い演奏を聴かせてくれます。正統派イギリスの演奏に敬意を表するかのようです。
完売
MR2126/2127
(2CD)
\3,800→¥1980
マーラー:交響曲第2番「復活」*
 1989年ライヴ
マーラー:交響曲第6番「悲劇的」
 1991年スタジオ録音
ミラン・ホルバート指揮
スロベニアフィル、
リュブリャーナ放送合唱団*、
オリガ・グラチェリ(S)*,
ウタ・プリエフ(A)*
ミラン・ホルバート(1919〜)のマーラーといえば、一時期大変な評判になったものですが、音源の散逸、レーベルのまたがりも混乱を招き入手困難な状況が続いておりました。この度DIGITAL CONCETO LABELからMEMORIESが音源提供を受けました。そもそも冷戦崩壊後に東欧諸国の放送音源を西側プロデューサー大量に安値で買付け廉価盤として商品化されたものです。玉石混交の中でホルバートのマーラーは真の名盤と言って差し支えないもので、バーンスタイン、テンシュテットも顔負けの凄まじい迫力の爆演です。ホルバートの音楽性はマタチッチに非常に近く、大作を鷲掴みにする豪快な表現、思い切りの良い音量テンポ変化が特徴です。元来がウィーンで学んだ人だけに、マーラーにも並々ならぬ愛情が感じられます。マスタリングも新たに施され既出盤の貧弱さが改善され、「復活」では終始ホルバートが鼻息で歌っているのが聴こえます。<デジタル>

完売
MR2128/2129
(2CD)
\3,800→¥1980
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ名演集
 <CD1>
  ピアノ・ソナタ第7番(1948年ハンブルク)、
  ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」(1952年11月23日)、
  ピアノ・ソナタ第30番(1952年6月18日)
 <CD2>
  ピアノ・ソナタ第15番「田園」、
  ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」、
  ピアノ・ソナタ第32番
   1954年7月28日ザルツブルク
エドヴィン・フィッシャー(P)
ベートーヴェンの権威、エドヴィン・フィッシャーはブレンデルの師でもあります。その超辛口の味わいに両者の共通点があります。フィッシャーのベートーヴェン録音は意外と少なく、貴重です。戦後は腕の故障で、指揮活動に力を入れていくフィッシャーですが、当CDの演奏は活動最後期だけに「精神性」は並で無く、シゲティの晩年の演奏に通じる求道的アプローチが見事です。特に第30番、第32番というベートーヴェンにとっても後期の作品において、その気高さが他を圧しています。音質も新リマスタリングによって力を増しており、座右に置き、繰返し味わいたい逸品と申せましょう。<モノラル>

MR2130
<デジタル>
ブラームス:交響曲第2番、ハイドン変奏曲 ノイマン指揮
フィルハーモニア管
MEMORIES=COLLINSの第2弾はノイマンのブラームス。当盤の発売当初の評価は物凄く悪いもので、酷評に近いものがありました。さして注目されずに埋もれてしまいましたが、録音から20年を経た今聴くと実に穏やかで暖かみのある名演で、無理の無さが上品です。例えるならモントゥーの名盤を想わせる、そしてノイマンの温顔が眼に浮かぶような優しさです。ブラームスとドヴォルザークの共通性を感じさせると言うとこじつけのようですが、ノイマンの歌謡性は存分に生かされておりますし、フィルハーモニア管の充実も特筆物でしょう。思えばウィーンフィル定期にも晩年は常連だったのです。無論マスタリングが新たに施され、立体感のあるサウンドで、同レーベルの難点である収録レベルの小ささも改善されております。1989年12月ヘンリー・ウッドホールに於けるスタジオ録音
MR 2136 マーラー:交響曲第5番
 1973年12月23日ライヴ
ロジェストヴェンスキー指揮
モスクワ放送響
ソビエト崩壊後に数々の興味深い音源が発掘されましたが、その後の管理が継続的でないのか多くが廃盤になり入手困難となっております。このロジェヴェンのマラ5もその中の一つです。一聴してヴィヴラートが心憎い金管に痺れます。如何にもロシアのオーケストラによる音色の存在感がたまりません。大音響に長けたロシアの名門とマーラーの音楽のマッチングは意外と良好なのです。タイミングが示すとおり、異常なスピードと言えますが、世間一般で誉めそやされる耽美的な演奏とも迫力で押し切るマッチョ演奏とも一線を画します。奇才ロジェストベンスキーならではの別格の演奏と言えましょう。かつてのリリースでは、全ソ放送大交響楽団といういかめしい名前でしたが、モスクワ放送響首席時代のライヴと特定されました。[11:44],[13:07],[17:06],[9:04],[14:08]REVELETION RECORDS, LONDONよりのライセンスです。
MR 2137 ムソルグスキー=ラヴェル:「展覧会の絵」
 (ゲルギエフ、1989年10月ライヴ)、
ムソルグスキー=コルサコフ:「禿山の一夜」
 (シモノフ、1980年5月ライヴ)
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮
キーロフ管、
ユーリ・シモノフ指揮
レニングラードフィル
ゲルギエフがいよいよ国際的に注目され始めた頃の貴重なライヴ。近い時期にPHILIPSへ録音している「展覧会」ですが、そちらはロッテルダムフィル共演でしたし、近年のCDはウィーンフィルですから、手兵キーロフとの着任早々のライヴである当盤は非常に価値があります。演奏は、現在の爆演スタイルとはちょっと違うしっとりとした味わいとインターナショナルから程遠いローカルな音色でノスタルジーを感じさせてくれます。録音の質も如何にもロシアの録音という感じで残響がちょっぴり多めで管楽器がどこまでも伸びていくような昔のMELODIYAを想わせます。特筆すべきはカプリングのシモノフによる「禿山」です。ムラヴィンスキーの片腕として重きをなしたシモノフとレニングラードフィルという垂涎の組合せで、ムラヴィンスキー時代のアンサンブル故にお見事。一聴をオススメします。POINT CLASSICSよりのライセンスです。

MR 2140
ベルリオーズ:幻想交響曲
 (1952年9月18日ライヴ)
マルケヴィッチ指揮
RIAS交響楽団=ベルリン放送交響楽団(旧西)
奇才マルケヴィッチは、「幻想」を得意としておりましたが、意外と録音は少ないようです。当盤では「悲愴」などでも顕著な強調する箇所に関しては音楽の流れさえもストップさせてプレゼンテーション的に聴衆に説明してしまう強烈な表現方法がところどころに採用されております。こういう過激な音楽性によって、一箇所のオーケストラの常任としては厳しすぎる存在となり、世界各地への客演指揮者としての生活が決定づけられたと言えましょう。チェリビダッケ、ヴァント同様、比較的運営に余裕のある(=リハーサル時間が結構作れる)放送オーケストラとの相性が良かったのもその理由からでしょう。既出盤(入手困難)よりも音質は優れております。モノラル

完売
MR2141
シューマン:交響曲第2番、
ドビュッシー:交響詩「海」、
ベルリオーズ:ラコッツィ行進曲
 1957年5月31日ルガノ・ライヴ
セル指揮
クリーヴランド管
お待たせしました。至高の名演として名高い「セル、ルガノ・ライヴ」がここに復活します。初出時には、ソニー録音のシューマン第2が未CD化だったこともあって、18番がCDで聴けるCDとしてセンセーションを巻き起こした名盤中の名盤です。ドビュッシーも活殺自在、テンポも頻々と変化します。「ラコッツィ行進曲」の猛烈なスピードアップは鳥肌物です。モノラルですが音質の良さに定評ありましたが、今回真性モノラルで付加されたエコーを取り除き、クリアそのもの。厳しく躍動的なセルの芸術を心行くまでご堪能下さい。

完売
MR2142
モーツァルト:
 ピアノ協奏曲第20番、交響曲第39番
  1956年1月28日ザルツブルク・ライヴ
カラヤン指揮
フィルハーモニア管、
クララ・ハスキル(ピアノ)
カラヤン+フィルハーモニア管のヨーロッパ楽旅の中から、生誕200年を迎えたモーツァルト・プログラム。ハスキルとの共演が嬉しい限りです。この当時のカラヤンは後年の演奏とはかなりスタイルが違います。色気たっぷりのとろけるレガートを極力廃し、トスカニーニを想わせる率直でリズム重視の演奏を聞かせてくれます。それゆえにハスキルとの相性もぴったりで運動神経の良さが見事な伴奏となって素晴らしいコンビネーションです。

MR2143/2144
(2CD)
\3,800→¥1980
ブラームス:
 ヴァイオリン協奏曲
  (イエフディ・メニューイン独奏、ルツェルン祝祭管、
   1949年8月ライヴ)
 ヴァイオリンとチェロの二重協奏曲
  (ヴィリー・ボスコフスキー:ヴァイオリン独奏、
   エマヌエル・ブラベッツ:チェロ独奏、ウィーンフィル、
   1952年1月27日ライヴ)
 ピアノ協奏曲第2番
  (エドヴィン・フィッシャー:ピアノ独奏、ベルリンフィル、
   1942年11月8日ライヴ)、
 ハイドン変奏曲(ウィーンフィル、1952年1月27日ライヴ)
フルトヴェングラー指揮
フルトヴェングラーはブラームスに並々ならぬ共感を持ち歴史に残る演奏を数々繰り広げました。高く評価されるのは交響曲の演奏ですが、今回は協奏曲に焦点を当てた好企画です。メニューインが輝いていた時代のヴァイオリン協奏曲は見事な伴奏ぶりでフルトヴェングラーが如何にこの曲を熟知しているかわかります。二重協奏曲は、ウィーンフィルのメンバーをソリストに起用し、ワルツ演奏で名高いボスコフスキーの艶やかで感傷的なヴァイオリンの音色が存分に味わえます。ブラベッツもクナッパーツブッシュなどに愛された名手です。ウィーン風奏法とはこういうものかと感慨も新たです。気心の知れた仲間同士という感じのフルトヴェングラーのドライヴが心地良い快演です。余談ですが、ウィーンフィルの二重協奏曲はとても少なく、メンバーがソリストの演奏もこれが唯一です。フィッシャーとのピアノ協奏曲はがぶり四つの力相撲という趣きで深刻さに魅力が溢れます。ボーナスとしてハイドン変奏曲が含まれます。いずれも新リマスタリングで既出盤の妙なエコーが排除され音そのものを楽しむには最適のCDと申せましょう。




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