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PRAGA DIGITALS
哀しい活動休止
・・・在庫処分特価セール
全164アイテム
最終発注は2月17日(月)午前8時まで
1CD/1SACD\2,900→\1390


 プロデューサーが亡くなり、2018年から新譜も出なくなっていたチェコの「PRAGA DIGITAL」レーベル。
 プラジャーク四重奏団などの秀逸な新録音、そしてリヒテル、ムラヴィンスキ−などの特別な録音、さらに往年の大演奏家の歴史的録音など豊富なレパートリーで市場を賑やかしていたPRAGA DIGITALだが、ついにその活動を終えた。

 今回正規代理店からその「PRAGA DIGITAL」の在庫特価セールの案内がきた。
 正規代理店である。
 つまりどこかの倉庫にあまっていたものではない。これはPRAGA LABEL自体の在庫であり、哀しいかな在庫処分特価セールということになる。
 ・・・ということはここで売り切れたら二度と手に入らない、そういう類いのセールと思っていい。

 PRAGA DIGITALは創業以来一度もセールをしたことがない。
 こんな破格値はもちろん、ちょっとしたセールというのも開催されたことはなかった。なので下記アイテムの中には初回時に案内されてから15年間ずっと紹介されていないようなものもある。だからもちろん価格も安いのだが、存在自体が貴重なものも多い。


 次回が最終発注となります。2月17日(月)午前8時です。



 現地の在庫状況を教えてもらって、完売したものは削除、在庫が少ないものは記載してみました。完売の際はご容赦ください。




PRDDSD 350151
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
新生プラジャーク・カルテット初アルバム
 最後にこの曲を持ってきた

  スメタナ:
   (1)弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」
   (2)同第2番ニ短調
   (3)ピアノ三重奏曲ト短調Op.15
プラジャーク四重奏団
ナターリヤ・ミルシテイン(ピアノ)(3)
 録音:2017年10月/マルティナク・スタジオ(プラハ)/STEREO、75’ 53”

 チェコを代表する弦楽四重奏団プラジャークSQ。2015 年に第1 ヴァイオリンがスメタナ・トリオのメンバーだったヤナ・ヴォナーシュコヴァーに交替、新生団体としての初録音となります。曲はスメタナの傑作3 篇。
 プラジャークSQ は1999 年に2 篇の弦楽四重奏曲をPraga レーベルからリリースしていましたが、18 年の熟成が感じられます。Mirare レーベルから「ヴァントゥイユのソナタ」でデビューしたロシア出身のナターリヤ・ミルシテインが華麗な指さばきを披露するピアノ三重奏曲も聴きものです。


 
********************************

 スメタナのピアノ三重奏曲。

 スメタナは愛する娘ベドジーシカを亡くし、あまりの絶望に廃人同然となり、再起不能とまでささやかれた。
 しかしスメタナは自分と娘のためだけにこのピアノ三重奏曲を作り上げ、その情熱によって人生最大の危機を乗り越えた。。


 この曲は全部で3つの楽章からできているのだが、とくに最後の第3楽章。

 ・・・ひょっとしたらこの第3楽章を初めて聴いた人は、なんてほのぼのとして楽しそうな曲、と思われるかもしれない。
 しかしそれは・・・ここで、スメタナが娘のベドジーシカとの懐かしい思い出をつづっているから。

 ヴァイオリンはおそらくベドジーシカなのだろう、何度も何度も「お父さん」と呼びかける。
 本当に呼びかけているのである。

 するとチェロは、おそらくお父さんのスメタナだろう、娘の呼ぶ声にやさしくこたえる。
 本当にこたえるのである。

 そのあとヴァイオリンとチェロの音色は、互いに抱きしめあい、おしゃべりをし、歌を歌い、はしゃぎ、 野原を駆け回る。
 スメタナは二人の思い出を、音楽によって一生懸命蘇らせようとしているのだ。


 ところが・・・その美しく楽しい旋律は、突然葬送行進曲によってさえぎられる。


 ・・・ベドジーシカが死んでしまったのである。


 突然現実を突きつけられたスメタナは、苦悩し、煩悶し、しかしそれでも娘との幸せな思い出を美しく明るい音楽に託して何度も立ち上がろうとする。

 そして、最後は・・・。



 この第3楽章を聴いたものは、悩み苦しみ、それでも前を向いて生きていこうとするスメタナ の姿を目の当たりにすることになる。

 これほど作曲者の壮絶な生き様をありのままに映し出した曲は、音楽史上でもあまり見たことがない。




 新生プラジャークSQ、生まれ変わって最初のアルバムの最後の曲をこの作品に充てた。
 それ相応の意気込みと思われる。



PRDDSD 350150
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
人気のプラハSACD復刻シリーズ、フルトヴェングラー第12弾
 (1)グルック:歌劇「アルチェステ」序曲
 (2)モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲
 (3)ケルビーニ:「アナクレオン」序曲
 (4)シューベルト:「ロザムンデ」間奏曲第3番
 (5)ブラームス:ハンガリー舞曲第1番ト短調/第3番ヘ長調
 (6)ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」第3幕への前奏曲
 (7)マーラー:さすらう若人の歌(全4曲)
 (8)ラヴェル:スペイン狂詩曲
(7)ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
 ウィーン・フィル、ディートリヒ・
  フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
(6)(7)フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1954 年3 月8 日(1)、1953 年7 月27 日(2)、1951 年1 月11 日(3)、1950 年2 月2 日(4)、1949 年3 月30 日-4 月4 日(5)、1952 年6 月22 日(6)、6 月25 日(7)、1951 年10 月22 日(8)
 ウィーン・ムジークフェラインザール(1)(3)-(6)、ザルツブルク(ライヴ)(2)、ロンドン(6)(7)、シュトゥットガルト(ライヴ)(8)/MONO、78’ 03”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。フルトヴェングラーの名盤SACD 化第11 弾はEMI 音源のセッション録音に集められています。
 グルックの「アルチェステ」序曲、フィッシャー=ディースカウを独唱に招いたマーラーの「さすらう若人の歌」は、宇野功芳氏が「切れば血の出るような演奏」と絶賛。さらにラヴェルの「スペイン狂詩曲」は初のSACD 化です。

 

PRDDSD 350141
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
在庫僅少
セルの名盤がSACDに蘇った!
 (1)モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」序曲
 (2)同:交響曲第34番ハ長調K.388
 (3)ベートーヴェン:「エグモント」〜
  序曲/太鼓は響く/間奏曲第1番/間奏曲第2番/
  喜びに満ち、悲しみに満ち/勝利のシンフォニー
 (4)シューベルト:「ロザムンデ」〜
  序曲/バレエ音楽第2番/間奏曲第3番/間奏曲第1番
(1)(2)(4)ジョージ・セル(指揮)
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
(3)ウィーン・フィル
 ピラール・ローレンガー(ソプラノ)
 録音:1954 年8 月7 日/ザルツブルク(1)、1957 年12 月/アムステルダム・コンセルトヘボウ(2)(4)、1969 年12 月/ゾフィエンザール(ウィーン)(3)/Bi-channel Stereo、79’ 57”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。
 今回は2005 年に発売されたジョージ・セル/デッカ& フィリップス録音集を音源にSACD リマスタリングしています。彼がヨーロッパのオーケストラを振ったものばかりですが、いずれも定評ある名盤揃いで、今日入手困難なため歓迎と申せましょう。

 

PRD 250395
\2,900→\1390
ギレリスの鋼鉄のタッチによる
 ラフマニノフとプロコフィエフの協奏曲!

  (1)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30
  (2)プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調Op.26
  (3)カバレフスキー:ピアノ協奏曲第3番ニ長調Op.50
エミール・ギレリス(ピアノ)
(1)(2)キリル・コンドラシン(指揮)
(3)ドミートリー・カバレフスキー(指揮)
モスクワ放送交響楽団
 録音:1949 年ライヴ(1)、1955 年ライヴ(2)、1954 年12 月24 日(3)/モスクワ/MONO、82’ 23”

 見るからにギレリス向きながら、現在入手困難な音源を集めた嬉しいアルバム。ロシアのピアニスト・コンポザーが作った名作協奏曲の「第3 番」を集めているのがユニーク。いずれもギレリスの若き日の演奏で録音は古いものの難曲として名高いので、彼の超絶技巧と「鋼鉄のタッチ」で聴くことができるのは千金に値します。
 ことにプロコフィエフのピアノ協奏曲第3 番は同時期の来日公演で弾き、伝説となっているので、その凄さの一端を確認できます。ライバルのリヒテルが録音していないものばかりというのも、不思議な関係と申せましょう。

 

PRD 250375
\2,900→\1390
ボロディン:交響曲全集
 (1)第1番変ホ長調
 (2)第2番ロ短調
 (3)第3番イ短調(未完)
(1)ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
 モスクワ放送交響楽団
(2)パウル・クレツキ(指揮)
 フィルハーモニア管弦楽団
(3)エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
 ソヴィエト国立交響楽団
 いずれも名演!三種三様のボロディン交響曲

 録音:1966 年1 月/モスクワ(1)、1954 年2 月3、12 日/キングズウェイ・ホール(2)、1983 年2 月/モスクワ(3)/MONO、STEREO、80’ 56”

 ボロディンの交響曲3 篇を集めたアルバム。一見知っているようなラインナップですが、実はどれも現在入手困難な音源ばかり。
 クレツキ& フィルハーモニア管の2 番、第3 楽章のホルンのメロディを吹いているのはデニス・ブレイン。さすがの神業で、これを聴くためだけにでも持っていたいディスクです。

 

PRD 250411
\2,900→\1390
現代の解釈を思わす甘くないチェロ
 (1)ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調Op.19
 (2)レーガー:無伴奏チェロ組曲第2 番Op.131c
 (3)コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタOp.8
ザラ・ネルソヴァ(チェロ)
アルトゥール・バルサム(ピアノ)(1)
 録音:1955 年4 月4-5 日/ロンドン/STEREO、78’ 51”

 今年が生誕100 年にあたるカナダの名チェロ奏者ネルソヴァの第2 弾。いずれもDecca 音源ですが現在入手困難なため大歓迎。レーガーとコダーイの辛口の演奏にしびれます。

 

PRD 250389
(2CD)
\4,200→\1990
豪華演奏陣によるマルティヌー・アルバム
 マルティヌー:
  Disc 1
   (1)2群の弦楽合奏とピアノ、
    ティンパニのための二重協奏曲(1938)
   (2)3つのリチェルカーレ(1938)
   (3)フランチェスカのフレスコ(1955)
   (4)交響的幻想曲(交響曲第6番)(1951-3)
  Disc 2
   (5)交響曲第4番(1945)
   (6)トッカータと2つのカンツォーナ(1946)
   (7)寓話集(全3曲)(1958)
(1)ヤン・パネンカ(ピアノ)
 ヨセフ・ヘイドゥク(ティンパニ)
 カレル・シェーナ(指揮)
 チェコ・フィル
(2)イルジー・ビェロフラーベク(指揮)
 チェコ・フィル
(3)ラファエル・クーベリック(指揮)
 ロンドン・ロイヤル・フィル
(4)シャルル・ミュンシュ(指揮)
 ボストン交響楽団
(5)マルティン・トゥルノフスキー(指揮)
 プラハ交響楽団
(6)ヤロフラフ・シャロウン(ピアノ)
 イルジー・ビェロフラーベク(指揮)
 プラハ室内管弦楽団
(7)カレル・アンチェル(指揮)
 チェコ・フィル
 録音:1958 年9 月15 日(1)、1989 年6 月13 日(2)、2000 年11 月24 日(6)、1962 年1 月(7)/ドヴォルザーク・ホール、1957 年1 月(3)/キングズウェイ・ホール、1956 年4 月23 日(4)/ボストン・シンフォニーホール、1992 年10 月20 日(5)/スメタナ・ホール/STEREO、81’ 42”、78’ 30”

 20 世紀の作曲家としては異例に録音が多いマルティヌー作品。現代の若手も続々と新録音をリリースしていますが、ここでは物故した大物による過去の遺産を集めています。さすがに説得力満点、非常な名曲に聴こえます。
 バックカバーにはPRD/DSD という記号番号になっていますが、商品は通常CD です。


PRDDSD 350147
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
人気のプラハSACD 復刻シリーズ、
 フルトヴェングラー第11弾は序曲集

  (1)グルック:歌劇「アウリスのイフィゲニア」序曲
  (2)ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」序曲Op.72b
  (3)シューベルト:「ロザムンデ」序曲
  (4)ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
  (5)同:歌劇「オイリアンテ」序曲
  (6)同:歌劇「オベロン」序曲
  (7)ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」〜ラコッツィ行進曲
  (8)メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」Op.26
  (9)ニコライ:歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ウィーン・フィル
 録音:1954年3月8日(1)、1953年10月13日(2)、1951年1月17日(3)、1954年3月5日(4)、3月6日(5)、1950年2月1日(6)、1949年3月31日(7)、2月15日(8)、1951年1月18日(9)/ウィーン・ムジークフェラインザール/MONO、79’ 40”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。フルトヴェングラーの名盤SACD 化第11 弾はEMI 音源のセッション録音による序曲集。
 フルトヴェングラーといえばベルリン・フィルとのコンビが思い浮かびますが、ドイツのオーストリア併合時にウィーン・フィルの解散を阻止し、擁護したといわれます。
 ここに収められた音源は、戦後のフルトヴェングラー晩年のものですが、いずれも神業的なうえ、カレル・ソウケニークのリマスタリングで音質も向上。臨場感が増した巨大な世界を創り上げています。
 

PRDDSD 350148
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
人気のプラハSACD 復刻シリーズ、
 フルトヴェングラー第12弾は舞曲集

  (1)リスト:交響詩「前奏曲」
  (2)ワーグナー:ジークフリート牧歌
  (3)ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲Op.56a
  (4)スメタナ:交響詩「モルダウ」
  (5)チャイコフスキー:弦楽セレナードOp.48〜ワルツ、終曲
  (6)ヨハン&ヨゼフ・シュトラウス:ピチカート・ポルカ
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ウィーン・フィル(1)(2)(4)(5)(6)
ベルリン・フィル(3)
 録音:1954年3月3日(1)、1949年2月16-7日(2)、1951年1月24日(3)、1950年2月2日(4)/ウィーン・ムジークフェラインザール、1950年2月2日(5)/ブラームス・ザール(ウィーン)、1950年6月20日(6)/ティタニア・パラスト/MONO、79’ 46”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。フルトヴェングラーの名盤SACD 化第11 弾はセッション録音による交響詩と舞曲。ブラームス以外はEMI 音源。
 いずれも絶品ですが、フルトヴェングラーとしては異色のレパートリーと言えるチャイコフスキーの「弦楽セレナード」が聴きもの。
 フルトヴェングラー調の悠然たる作りながら、誰をも納得させる凄さ。ワルツと終曲しか残されていませんが、全曲あれば決定盤になっていたこと間違いなし。また、意外にもリスト唯一の録音である「前奏曲」がワーグナーの序曲ばりのすさまじさ。この作品の真価を味あわせてくれます。

PRDDSD 350142
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
人気のプラハSACD 復刻シリーズ、
 シェイナのドヴォルザーク

  ドヴォルザーク:
   (1)交響曲第5番ヘ長調Op.76
   (2)交響曲第6番ニ長調Op.60
カレル・シェイナ(指揮)
チェコ・フィル
 録音:1967年4月/ドヴォルザーク・ホール(1)、1951年2月/スメタナ・ホール(2)/Bi-Channel Stereo、77’ 27”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。今回はスプラフォン原盤のシェイナのドヴォルザーク。
 カレル・シェイナ(1896-1982) は、もともとチェコ・フィルのコントラバス奏者でしたが、ヴァーツラフ・ターリヒに認められて指揮者の道に進みました。アンチェルやクーベリックの陰に隠れてしまっていますが、直截できびきびした演奏には根強いファンを持っています。ここではドヴォルザークの5 番と6 番。作品の魅力を再確認させてくれます。
 

PRD 250394
\2,900→\1390
最強カップリングによるカラヤン壮絶の記録
 (1)ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」
 (2)ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調Op.93
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィル
 録音:1961年11月(1)、1966年11月(2)/イエス・キリスト教会(ベルリン)/82’ 08”

 王道中の王道、カラヤンの「運命」と、カラヤンが録音したショスタコーヴィチの唯一の交響曲「10 番」をカップリングした収録時間82 分のディスク。
 CD ブックレットには「運命」を「1961 年11 月イエス・キリスト教会録音」としていますが、1962 年3 月のDG 音源と思われます。またショスタコーヴィチはバックカバーとブックレット表4 に「in D minor Op.112」と表示されていますが、実際は「in E minor Op.93」です。あらかじめご了承ください。

PRDDSD 350140
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
人気のプラハSACD 復刻シリーズにクナが登場!
 (1)ブルックナー:交響曲第3番ニ短調
 (2)ワーグナー:
  「パルジファル」〜
   幼な子が、あなたの母親の胸に抱かれているのを見た
 (3)同:「トリスタンとイゾルデ」〜前奏曲
 (4)同:「トリスタンとイゾルデ」〜愛の死
キルステン・フラグスタート(3)
ビルギット・ニルソン(ソプラノ)
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)
ウィーン・フィル
 録音:1954年11月 1955年2月◆1958年ぁ織Εーン/MONO、Bi-Channel stereo、77’ 13”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。今回はクナッパーツブッシュ。
 それも1954 年にウィーン・フィルを指揮したデッカの伝説的なセッション録音をSACD ハイブリッド化。当時デッカ最先端の録音技術が名人ソウケニークの新マスタリングで凄みを増しました。
 フラグスタートとニルソンを独唱者に迎えたワーグナーも壮絶のひとことに尽きます。
 

PRD 250341
\2,900→\1390
ストラヴィンスキー作品1の自作自演
 (1)リムスキー=コルサコフ:交響曲第1番ホ短調
 (2)ストラヴィンスキー:交響曲第1番変ホ長調Op.1
 (3)同:幻想的スケルツォOp.3
(1)ボリス・ハイキン(指揮)
 モスクワ放送交響楽団
 イーゴリ・ストラヴィンスキー(指揮)
(2)コロムビア交響楽団
(3)CBC 交響楽団
 録音:1966年3月26日/モスクワ(1)、1965年5月2日/ハリウッド(2)、1962年12月1日/トロント(3)/79’ 55”

 リムスキー=コルサコフとストラヴィンスキーという近代管弦楽の大家の最初のオーケストラ曲を集めた一枚。
 とは言っても、リムスキー=コルサコフの交響曲第1 番は、後に作曲者が大改訂した版で、円熟期のオーケストレーションを堪能できます。ハイキンの明るい響きが魅力。
 興味深いのはストラヴィンスキーの「作品1」の交響曲。23-5 歳の作で40 分の大曲。グラズノフを思わすみずみずしいロシア色に満ち、作曲者の名を伏せたならば、誰もストラヴィンスキーの作とは思えません。
 ロシア音楽好きなら気にいること間違いなしです。
 

PRD 250386
(2CD)
\4,200→\1990
ブダペスト弦楽四重奏団による最強のシューベルト
 シューベルト:
  Disc 1
   (1)ピアノ五奏曲イ長調「ます」
   (2)弦楽四重奏曲第12番ハ短調D.703
   (3)弦楽四重奏曲第13番イ短調D.804
  Disc 2
   (4)弦楽四重奏曲第14番ニ短調D.810「死と乙女」
   (5)弦楽四重奏曲第15番ト長調D.887
ブダペスト弦楽四重奏団
ミェチスワフ・ホルショフスキ(ピアノ)
ジュリアス・レヴィン(コントラバス)
 録音:1962年1月8-11日 1934年4月4日◆1953年5月13日-
 録音:1965年12月6-7日(1)、1962年11月11日(2)、1961年5月21日(3)/ニューヨーク/81’ 02”、78’ 49”

 米コロムビア原盤のシューベルト。ホルショフスキがピアノを担っているのも魅力。CD で入手できるのは慶賀の至りと申せましょう。

PRDDSD 350138
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
復刻シリーズ、大物指揮者たちによるルーセル作品集
 ルーセル:
  (1)組曲ヘ長調Op.33
  (2)交響曲第3番ト短調Op.42
  (3)バレエ音楽「バッコスとアリアドネ」
   第2組曲Op.43b
  (4)交響曲第4番イ長調Op.53
(1)ポール・パレー(指揮)
 デトロイト交響楽団
(2)レナード・バーンスタイン(指揮)
 ニューヨーク・フィル、
(3)アンドレ・クリュイタンス(指揮)
 パリ音楽院管弦楽団
(4)ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 フィルハーモニア管弦楽団
 人気のプラハSACD 復刻シリーズ、大物指揮者たちによるルーセル作品集

 録音:1957年3月19日(1)、1961年9月25日、1963年11月5-16日(3)、1949年11月(4)/MONO、Bi-Channel Stereo、79’ 59”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。
 今回はルーセルのオーケストラ作品を集めていますが、指揮者の顔ぶれに驚かされます。
 アルベール・ルーセル(1869-1937) は海軍軍人として東洋まで旅したことが、その後の音楽の作風に影響したといわれます。たしかに印象主義的な所はありながらも、ベルエポック風なオシャレさのカケラもない男性的な原始性が独特な味わいを見せています。ここでは彼のオーケストラ作品4 篇がとり上げられていますが、パレー、バーンスタイン、クリュイタンス、カラヤンと凄い面々が並びます。
 演奏も説得力満点で、ルーセルの魅力を再認識させてくれます。
 

PRD 250388
\2,900→\1390
壮年期ギレリスの凄すぎる神業集
 チャイコフスキー:
  (1)ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23
  (2)自作主題による変奏曲ヘ長調Op.19の6
  (3)ピアノ協奏曲第2番ト長調Op.44
エミール・ギレリス(ピアノ)
(1)カレル・アンチェル(指揮)
 チェコ・フィル
(3)キリル・コンドラシン(指揮)
 ソヴィエト国立交響楽団
 録音:1954年/「プラハの春」音楽祭(1)、1950年6月(2)、1959年12月23日/モスクワ放送(ライヴ)(3)/76’ 37”

 チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番はギレリスの十八番ながら、アンチェルとの1954 年の共演は、長らく入手困難となっていました。当時38 歳のギレリスの物凄いテクニックに仰天させられます。
 さらにうれしいのが、コンドラシンと共演した第2 番。ギレリスの演奏で聴くと、想像以上に魅力的な作品と気づかされます。ピアノ独奏のための変奏曲も、やはりチャイコフスキーならではの旋律の美しさに満ちていて聴き惚れます。
 

PRD 250381
\2,900→\1390
ブダペスト弦楽四重奏団による
 ベートーヴェンの最初と最後の室内楽曲

  ベートーヴェン:
   (1)弦楽五奏曲ハ長調Op.29
   (2)ピアノ四重奏曲変ホ長調Op.16
   (3)大フーガOp.133
ブダペスト弦楽四重奏団
(1)ワルター・トランプラー(ヴィオラ)
(2)ミェチスワフ・ホルショフスキ(ピアノ)
 録音:1965年12月6-7日(1)、1962年11月11日(2)、1961年5月21日(3)/ニューヨーク/74’ 17”

 アルバム・タイトルは「ベートーヴェンの最初と最後の室内楽」で、1796 年の「ピアノと木管のための五重奏曲」を1801 年にベートーヴェン自身がピアノ四重奏に書き直した版と1826 年の「大フーガ」の両方をブダペスト弦楽四重奏団の演奏で聴くことができるぜいたくなアルバム。
 前者はピアノをホルショフスキが担当しているのも注目です。
 

PRD 250384
\2,900→\1390
リスト:交響詩Vol.2
 (1)ハンガリー
 (2)オルフェウス
 (3)プロメテウス
 (4)ハムレット
 (5)フン族の戦い
(1)(4)マルク・エルムレル(指揮)
 ソ連文化省交響楽団
(2)サー・トーマス・ビーチャム(指揮)
 ロイヤル・フィル
(3)スタニスラフ・マツラ(指揮)
 プラハ放送交響楽団
(5)エルネスト・アンセルメ(指揮)
 スイス・ロマンド管弦楽団
 リストのエネルギーに圧倒される一枚

 録音:1989年1月(1)、1958年3月(2)、1975年12月14日(3)、1988年11月(4)、1959年11月(5)/75’ 21”

 第1 集(PRDDSD350124) からかなり長期間をおいての第2 弾が発売。今回は通常CD ですが、エルムレルからビーチャム、はてはアンセルメまで多彩。ボルテージの高さ満点で、まさに肉食系音楽の醍醐味を味わえます。
 

PRD 250349
\2,900→\1390
バルトーク・レコードの名盤がPragaに登場
 バルトーク:
  (1)歌劇「青ひげ公の城」Op.11
  (2)カンタータ・プロファーナ「魔法にかけられた鹿」
(1)ユーディト:ジュディス・ヘルヴィグ(ソプラノ)
 青ひげ公:エンドレ・コレーフ(バリトン)
(2)リチャード・ルイス(テノール)
 マルコ・ロートミュラー(バリトン)
ワルター・ジュスキント(指揮)
新交響楽団、同合唱団
 録音:1953年6月/キングズウェイ・ホール/81’ 55”

 バルトークの愛息ペーターがアメリカで始めた「バルトーク・レコード」。その名盤をPraga がリリース。
 オペラ「青ひげ公の城」は大物指揮者の名盤がありますが、ジュスキントの1953 年録音は、さすがに遺族の肝いりだけあって驚くべき水準。この作品の真価を味わえます。

PRDDSD 350137
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
人気のプラハSACD復刻シリーズ、
 ロス・アンヘレスが登場!

  (1)フォーレ:レクイエムOp.48
  (2)ドビュッシー:カンタータ「選ばれた乙女」
  (3)ラヴェル:歌曲集「シェエラザード」
  (4)同:5つのギリシャ民謡
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
アンリエット・ピュイグ=ロジェ(オルガン)
(1)アンドレ・クリュイタンス(指揮)
 パリ音楽院管弦楽団
 エリザベート・ブラッスール合唱団
(2)キャロル・スミス(コントラルト)
 シャルル・ミュンシュ(指揮)
 ボストン交響楽団、ラドクリフ合唱協会
(3)(4)ジョルジュ・プレートル(指揮)
 パリ音楽院管弦楽団
 録音:1963年/サン=ロシュ教会(パリ)(1)、1955年4月11日/ボストン(2)、1962年2月20日(3)、24日(4)/サル・ワグラム(パリ)/Bi-Channel Stereo、79’ 54”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。今回は名歌手ロス・アンヘレスに焦点を当て、クリュイタンスとのフォーレのレクイエムほかを名人ソウケニークがSACD マスタリング。
 ほかにもミュンシュ& ボストン響とのドビュッシーの「選ばれた乙女」、プレートルとのラヴェルなどSACD 化うれしい名演を収録、ロス・アンヘルスの美声と絶妙なニュアンスをたっぷりご堪能いただけます。
 

PRDDSD 350132
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
編曲の技法
 (1)J.S.バッハ:
  平均律クラヴィア曲集第1巻〜第8曲変ホ短調BWV853
 (2)モーツァルト:
  前奏曲とフーガK.404a〜第3番ニ短調
 (3)ブラームス:
  ピアノ四重奏曲第1番ト短調Op.25〜第2楽章間奏曲
 (4)同(シェーンベルク編):
  ピアノ四重奏曲第1番ト短調Op.25〜第2楽章間奏曲
 (5)ストラヴィンスキー:弦楽四重奏のための3つの小品
 (6)同:管弦楽のための4つの練習曲
 (7)ヤナーチェク:管楽六重奏曲「青春」
 (8)同(マジャトカ編):青春(弦楽四重奏版)
(1)ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
(2)グルミオー・トリオ
(3)アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
 グァルネリ四重奏団
(4)ロバート・クラフト(指揮)
 シカゴ交響楽団
(5)東京クヮルテット
(6)アンタル・ドラティ(指揮)
 ロンドン交響楽団
(7)プラハ木管五重奏団
 ズビンェク・ツィハ(バス・クラリネット)
(8)ツェムリンスキー四重奏団
 編曲ファン狂喜! 過去になかった試み

 録音:1961年/ウーファ・トーンスタジオ(ベルリン)(1)、1967年1月/スイス(2)、1967年12月30日/ニューヨーク(3)、1962年9月/シカゴ(4)、1987年2月2日/プラハ(ライヴ)(5)、1964年7月/ロンドン(6)、1999年7月/ドモヴィナ・スタジオ(7)、2016年9月/マルティネク・スタジオ(プラハ)(8)/Bi-Channel Stereo、80’ 31”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 よく知られた名作を全く別の演奏形態に編曲したものを原曲と比較しながら楽しめるユニークな企画。バッハの平均律クラヴィア曲集第1 巻の第8 曲のフーガをモーツァルトが弦楽三重奏に編曲したものから、近年演奏機会の多いシェーンベルク編によるブラームスのピアノ四重奏曲第1 番、ストラヴィンスキーの珍妙な弦楽四重奏曲を大オーケストラ用に自編したものまで、超一級の演奏者で聴くことができるのもぜいたくの極み。
 さらにヤナーチェクの管楽六重奏曲「青春」を、1972 年生まれのチェコの作曲家クリシュトフ・マジャトカが弦楽四重奏用に編曲した最新作も聴きもの。名作弦楽四重奏曲に続く第3 番として今後のレパートリーになりうる素晴らしい編曲となっています。
 

PRD 250363
\2,900→\1390
若きカラヤンの爆演が驚きのバラキレフ
 バラキレフ:
  (1)交響曲第1番ハ長調
  (2)交響曲第2番ニ短調
(1)ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 フィルハーモニア管弦楽団
(2)ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
 モスクワ放送交響楽団
 録音:1949年11月/キングズウェイ・ホール(ロンドン)(1)、1966年5月/モスクワ放送(2)/Mono / Stereo、77’ 59”

 バラキレフの交響曲第1 番は完成に33 年もかかった力作で、あざやかなロシア色に満ちた44 分の充実した作品。これを41 歳のカラヤンが録音していたのは、まさにロシア音楽の至宝と申せましょう。有名な録音ではありますが、語り口の巧さはもちろんながら想像以上の凄さで、ロシアの指揮者顔負けの爆演を聴かせてくれます。
 残念ながらカラヤンは第1 番しか録音を残していないため第2 番はやはり若き日のロジェストヴェンスキーによるものが収録されています。
 この当時のロジェストヴェンスキーの統率力は神業で、加えて盛りあがる箇所はロシアの伝統をたっぷり聴かせてくれて最高です。
 

PRD 250370
(2CD)
\4,200→\1990
モーツァルト:弦楽五重奏全集
 Disc 1
  (1)第2番ハ長調K.515
  (2)第5番ニ長調K.593
  (3)第1番変ロ長調K.174
 Disc 2
  (4)第3番ト短調K.516
  (5)第4番ハ短調K.406
  (6)第6番変ホ長調K.614
ブダペスト弦楽四重奏団
 【ヨーゼフ・ロイスマン、
  アレクサンダー・シュナイダー
   (ヴァイオリン)、
  ボリス・クロイト(ヴィオラ)、
  ミッシャ・シュナイダー(チェロ)】
ワルター・トランプラー(ヴィオラ)
 名盤中の名盤、ブダペストSQ のモーツァルト五重奏曲全集

 録音:1965年12月11-12日(5)、1966年2月21-25日(3)(6)、12月14-17日(1)(4)、18-19日(2)/ニューヨーク/Stereo、79’ 57”、79’ 45”

 ソニーの名盤、ブダペストSQ によるモーツァルトの弦楽五重奏曲全集は、非の打ちどころのない完璧すぎる世界。
 この至宝はこれまで3 枚組でしたが、2 枚となりさらにお求めやすくなりました。モーツァルトの哀しみをここまで表現できた演奏はないといわれてきました。

PRDDSD 350135
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
人気のプラハSACD 復刻シリーズ、ジュリーニが登場!
 (1)シューマン:「マンフレッド」序曲Op.115
 (2)同(マーラー編):
  交響曲第3番変ホ長調Op.97「ライン」
 (3)チャイコフスキー:
  交響曲第2番ハ短調Op.17「小ロシア」
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1958年6月3-4日(1)(2)、1956年9月29日/ロンドン(3)/BI-Channel Stereo、75’ 28”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。今回はジュリーニとフィルハーモニア管弦楽団。EMI 音源を名人ソウケニークがSACD マスタリング。
 ジュリーニは「ライン」を愛奏し、数種の録音が残されていますが、マーラーがオーケストレーションを直した版を使用しているのが特徴。チャイコフスキーの交響曲第2 番とならべると、似た響きになっているのに驚かされます。当時44 歳だったジュリーニの音楽は、後年のロサンゼルス・フィルとの再録音と比べ若々しく、シューマンの病的さもマーラーの粘着性もない明朗快活な世界を聴かせてくれます。チャイコフスキーの交響曲中ではあまり人気のない第2 番も、ジュリーニの手にかかると颯爽としたテンポと推進力で新たな魅力を発見できます。
 

PRD 250345
\2,900→\1390
ミュンシュのショーソンとドビュッシー
 (1)ショーソン:交響曲変ロ長調Op.20
 (2)同:愛と海の詩Op.19
 (3)ドビュッシー:交響組曲「春」
(1)(3)シャルル・ミュンシュ(指揮)
 ボストン交響楽団
(2)キャスリーン・フェリアー(コントラルト)
 ジョン・バルビローリ(指揮)
 ハレ管弦楽団
 やはり素晴らしい! ミュンシュのショーソンとドビュッシー

 録音:1962年2月26日(1)(3)/ボストン交響楽団ホール、1951年3月9日(放送)(2)/純正Stereo、74’ 58”

 ミュンシュ& ボストン交響楽団のショーソンの交響曲は、LP 時代に同曲の決定盤とされていた名演中の名演。あくまでもフランス音楽ながら、ワーグナー風な影があり内省的なショーソンの音楽性はミュンシュにピッタリと申せましょう。ボッティチェリの名画「春」からインスピレーションを受けて作曲されたといわれるドビュッシー初期も陶酔的な美演。
 ショーソンの「愛と海の詩」はキャスリーン・フェリアーとバルビローリの共演ライヴ。1951 年3 月9 日の放送を個人がアセテート盤に録音していたものをマスターとしていますが、第1 曲「水の花」の129-133 小節が欠落しています。音の状態は良くありませんが、絶頂期のフェリアーの妖気漂う歌唱は、あたかも天上から聴こえてくるようです。
 

PRD 250359
\2,900→\1390
ケンプ・プレイズ・モーツァルト
 (1)ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491
 (2)ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331
  「トルコ行進曲付き」
 (3)ピアノ協奏曲第8番ハ長調K.246
 (4)幻想曲ニ短調K.397(385g)
(1)ウィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
 フェルディナント・ライトナー(指揮)
 バンベルク交響楽団
(3)ベルリン・フィル
 聴きたい曲ばかりを集めた、ケンプのモーツァルト・ベスト

 録音:1960年4月/バンベルク(1)、1961年1月(2)(4)、1962年1月(3)/ベルリン、ウファ・トーンスタジオ/純正Stereo、79’ 57”

 いわずと知れたDG の名盤。新マスタリングでニュアンスがますます深まり、ケンプの神業を堪能できます。
 

PRD 250350
\2,900→\1390
ゼルキンの名盤中の名盤、新マスタリングで登場!
 (1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595
 (2)同:ピアノ協奏曲第12番イ長調K.414
 (3)バルトーク:ピアノ協奏曲第3番
(1)ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
 ユージン・オーマンディ(指揮)
 フィラデルフィア管弦楽団
(2)アレクサンダー・シュナイダー(指揮)
 マールボロ音楽祭管弦楽団
ジョージ・セル(指揮)
コロンビア交響楽団
 録音:1962年1月/フィラデルフィア(1)、1962年10月/マールボロ音楽祭(ライヴ)(2)、1962年4月/クリーヴランド(3)/純正Stereo、79’ 50”

 いわずと知れたソニーの名盤。新リマスタリングで生まれ変わりました。組み合わせも魅力的です。
 


PRDDSD 350134
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
伝説の指揮者ストゥプカの「新世界」
 ドヴォルザーク:
  (1)交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」
  (2)交響曲第8番ト長調Op.88
フランティシェク・ストゥプカ(指揮)
チェコ・フィル
 仰天の統率力チェコ伝説の指揮者ストゥプカの「新世界」

 録音:1964年1月6日/ドモヴィナ・ホール(ライヴ)(1)、1959年1月8日/スメタナ・ホール(ライヴ)(2)/Bi-channel Stereo、78’ 23”

 フランティシェク・ストゥプカ(1879-1965) はチェコの指揮者。当初ヴァイオリニストとして、コチアン四重奏団で活躍しますが、1919 年にチェコ・フィルの指揮者となり、46 年にはモラヴィア・フィルを創設、育成に貢献しました。
 彼の演奏の特徴は、すぐれた統率力。曖昧さのない見通しの良さは彼一流。「新世界」も8 番も自在な棒さばきに圧倒されます。

 * CD 背の部分にPRD 350134 の表示がありますが、正しくはPRDDSD 350134 です。ご注意をお願い致します。

PRDDSD 350133
(2SACD HYBRID)
\4,200→\1990
フルトヴェングラー第10弾は2種の「ブル8」
 ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ハース版)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
Disc 1 ウィーン・フィル
Disc 2 ベルリン・フィル
 人気のプラハSACD復刻シリーズ、フルトヴェングラー第10弾は2種の「ブル8」聴き比べ!

 録音:1944年10月17日/ウィーン・ムジークフェラインザール 1949年3月14日/ダーレム公会堂◆Bi-Channel Stereo、77’ 04”、76’ 55”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。フルトヴェングラーの名盤SACD 化第10 弾はブルックナーの交響曲第8 番をウィーン・フィルとベルリン・フィル2 種収録で聴き比べ。
 ウィーン・フィルとのものは、1944 年、現存するフルトヴェングラーのブル8 最古録音。当時58 歳の若々しさが際立つ演奏です。
 ベルリン・フィルとの演奏は、宇野功芳氏によれば「フルトヴェングラーの体臭が存分に出ており、曲が完全に指揮者のものとして消化され尽くしている」とされ、「わけてもアダージョは、フルトヴェングラーのブルックナーの集大成といえよう」と評された名盤。SACD で凄さが倍増しています。
 

PRD 250356
(2CD)
\4,200→\1990
ショスタコーヴィチのマニアック作品集
 ショスタコーヴィチ:
  Disc 1
   (1)交響曲第1番ヘ短調Op.10/
   (2)交響曲第2番ロ長調Op.14「十月革命に捧げる」/
   (3)交響曲第3番変ホ長調Op.20「5月1日」
  Disc 2
   (4)クルィロフによる2つの寓話Op.4/(5)弦楽八重奏のための2つの小品Op.11/
   (6)管弦楽組曲「鼻」Op.15a/(7)付随音楽「南京虫」Op.19a〜アンダンテ/
   (8)バレエ組曲「黄金時代」Op.22(3曲)/
   (9)ドレッセルの「貧しいコロンブス」のための序曲Op.23/
   (10)バレエ組曲「ボルト」Op.27a(4曲)/
   (11)付随音楽「ハムレット」Op.32(2曲)/(12)5つの断章Op.42
    イルジー・コウト(指揮)チェコ・フィル(1)、
    イーゴリ・ブラジコフ(指揮)レニングラード・フィル(2)(11)、クルプスカヤ学院合唱団(2)、
    ヴァーツラフ・スメターチェク(指揮)プラハ放送交響楽団(3)の第1〜3楽章、
    キリル・コンドラシン(指揮)モスクワ・フィル、ユルロフ記念国立アカデミー合唱団(3)の第4楽章、
    ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)(4)(6)(7)(9)(10)、ガリーナ・ボリソワ(ソプラノ)(4)、
    モスクワ音楽院室内合唱団(4)、ソヴィエト国立交響楽団(4)、
    モスクワ・フィル(4)、チェコ・フィル(6)(10)、レニングラード・フィル(9)、
    ジャン・マルティノン(指揮)ロンドン交響楽団(8)、
    エドゥアルド・セロフ(指揮)レニングラード室内管弦楽団(12)、スークSQ、ドレジャルSQ (5)
 超豪華演奏陣によるショスタコーヴィチのマニアック作品集

 録音:1967年/プラハ(ライヴ)(1)、1965年11月1日/レニングラード(ライヴ)(2)、1974年9月/プラハ(3)、1972年2月/モスクワ(3)、1967年/モスクワ(4)(11)、1981年2月2日/プラハ(5)、1973年/プラハ(6)(10)、1967年9月/モスクワ(7)、1958年9月/ロンドン(8)、1967年/レニングラード(9)、1965年4月26日/レニングラード(ライヴ)(12)/STEREO/2h 38’ 27”

 ショスタコーヴィチの作品のうち、代表作でない尖った作品を集めた好企画。交響曲第1 番を除くと、なかなか聴く機会のないものが多いだけでなく、演奏陣もコウト、スメターチェク、スークSQ らチェコ勢をはじめ、コンドラシン、ロジェストヴェンスキーらロシアの巨匠、さらにマルティノン&LSO まで超豪華。
 これさえあれば、ショスタコーヴィチのマニア作品を存分に堪能できます。

PRDDSD 350131
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
プラハSACD 復刻シリーズ、
 ワルターの「モツレク」

  モーツァルト:
   (1)歌劇「魔笛」序曲K.620
   (2)フリーメーソンの小カンタータK.623
   (3)みんなで腕を組み合おうK.623a
   (4)レクイエムK.626
(2)(3)クルト・エクヴィルツ、
 ルドルフ・ローゼン(テノール)
 クルト・ラップ(オルガン、ピアノ)
 フランツ・エルマー(ボーイ・ソプラノ)、
 レオ・ホッペ(バリトン)、
 ペーター・マーク(指揮)、
 ウィーン・フォルクスオーパー
  管弦楽団、合唱団
(1)(4)
 イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)、
 ジェニー・トゥーレル(アルト)、
 レオポルド・シモノー(テノール)、
 ウィリアム・ウォーフィールド(バス)、
 ブルーノ・ワルター(指揮)、
 ニューヨーク・フィル、
 ウェストミンスター合唱団
 人気のプラハSACD 復刻シリーズ、ワルターの「モツレク」

 録音:1956年3月10、12日/ニューヨーク´ぁ1959年4月/ウィーン↓/BI-Channel Stereo、78’ 31”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。
 今回はワルター& ニューヨーク・フィル1956 年の「モツレク」。EMI 音源を名人ソウケニークがSACD マスタリング。
 モーツァルト生誕200 年を記念して、1956 年にニューヨークのカーネギーホールで録音されたソニー原盤を使用しています。当時のアメリカ最高の演奏陣を起用しての凄い意気込みを感じます。
 カップリングはペーター・マーク指揮による、モーツァルト晩年のフリーメーソンがらみの宗教曲。VOX 原盤です。
 

PRD 250347
\2,900→\1390
稀有の天才ふたりの共演
 モーツァルト:
  (1)ピアノ協奏曲第19番ヘ長調K.459
  (2)ピアノ協奏曲第13番ハ長調K.415
  (3)ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
クララ・ハスキル(ピアノ)
(1)フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
 ベルリン・フィル
(2)(3)ベルリン・RIAS交響楽団
 録音:1955年9月 1953年3月◆淵薀ぅ堯法1955年9月(ライヴ)/ベルリン/DDD、純正Stereo、82’ 57”

 DG の名盤中の名盤。ハスキルのピアノの素晴らしさももちろんながら、フリッチャイ節炸裂の伴奏部が聴きものです。
 

PRD 250348
(2CD)
\4,200→\1990
これは嬉しい、ブダペスト四重奏団のブラームス!
 ブラームス:
  Disc 1
   (1)弦楽四重奏曲第2番イ短調Op.51の2
   (2)弦楽四重奏曲第3番変ロ長調Op.67
  Disc 2
   (3)弦楽四重奏曲第1番ハ短調Op.51の1
   (4)弦楽五重奏曲第1番ヘ長調Op.88
   (5)弦楽五重奏曲第2番ト長調Op.111
ブダペスト四重奏団
ワルター・トランプラー(ヴィオラ)
 録音:1963年11、12月(四重奏)、1958年1月(五重奏)/ニューヨーク/純正Stereo、2h 28’ 29”

 こちらも名盤中の名盤、ブダペスト四重奏団によるブラームス作品集から弦楽四重奏曲と弦楽五重奏曲全曲。いぶし銀の芸風を聴かせてくれます。

PRDDSD 350127
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
フルトヴェングラー第6弾は
 ウィーン・フィルとのベートーヴェン

  ベートーヴェン:
   (1)序曲「レオノーレ」第3番Op.72b
   (2)交響曲第7番イ長調Op.92
   (3)交響曲第8番イ長調Op.93
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ウィーン・フィル
 人気のプラハSACD復刻シリーズ、フルトヴェングラー第6弾はウィーン・フィルとのベートーヴェン

 録音:1944年6月2日/ウィーン・ムジークフェラインザール(ライヴ)(1)、1950年6月18-19日/ウィーンEMIスタジオ(セッション録音)(2)、1954年8月30日/ザルツブルク(ライヴ)(3)/Bi-Channel Stereo、79’ 22”

 SACDハイブリッド盤。限定盤。
 メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。フルトヴェングラーの名盤SACD化第6弾はウィーン・フィルとのベートーヴェン。
 交響曲第7番は、EMIの名盤中の名盤。宇野功芳氏によれば「スタジオ録音だが、フルトヴェングラー節が強く現れている」、「第1楽章冒頭の凄まじい音、これこそ電気に触れるようなショックである」とされます。その後も大絶賛で、フィナーレも「嵐のような感動的な表現である」と続きます。また第8番は、ブックレットに「1954年8月8日ザルツブルク・ライヴ」とありますが、1954年8月30日の間違いと思われます。「最晩年の透明度を獲得」「フルトヴェングラーの第8の代表盤といえよう」と激賞。それがSACDリマスタリングにより生々しく蘇りました。ファン必携の一枚と申せましょう。
 

PRDDSD 350130
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
フルトヴェングラー第8弾はウィーン・フィルとのブル4
 (1)ブルックナー:交響曲第4番(改訂版)
 (2)ワーグナー:楽劇「パルジファル」〜聖金曜日の音楽
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ウィーン・フィル(1)
ベルリン・フィル(2)
 人気のプラハSACD復刻シリーズ、フルトヴェングラー第8弾はウィーン・フィルとのブル4

 録音:1951年10月22日/シュトゥットガルト(ライヴ)(1)、1951年4月25日/カイロ(ライヴ)(2)/Bi-Channel Stereo77’ 32”

 SACDハイブリッド盤。限定盤。
 メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。フルトヴェングラーの名盤SACD化第6弾はウィーン・フィルとのブルックナーの4番。
 ウィーン・フィルとのブルックナーの4番は、いわずと知れたDGの名盤。宇野功芳氏によれば、DG盤は不安定な冒頭のホルンを他の音源に差替えているそうですが、この盤はオリジナルのまま。非常に貴重な音源と申せましょう。
 「パルジファル」の「聖金曜日の音楽」はエジプト公演。宇野氏は「温かい人間的な雰囲気が聴く者の心をとらえてやまない」と評しています。
 

PRDDSD 350124
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
リスト:交響詩Vol.1
 (1)前奏曲
 (2)タッソ、悲哀と勝利
 (3)マゼッパ
 (4)理想
(1)フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
 RIAS交響楽団
(2)スタニスラフ・マツラ(指揮)
 プラハ放送交響楽団
(3)ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 ベルリン・フィル
(4)ラファエル・クーベリック(指揮)
 バイエルン放送交響楽団
 ボルテージ高すぎ!大物たちによるリストの交響詩饗宴

 録音:1956年9月/ベルリン(1)、1975年12月14日/ドヴォルザーク・ホール(2)、1960年9月/ベルリン(3)、1974年5月9日/バイエルン放送(ライヴ)(4)/Bi-Channel Stereo、79’ 59”

 限定盤。先に出たVol.2は通常CDでしたが、こちらはSACDハイブリッド盤。
 リストの交響詩を集めていますが、単一の演奏家ではなく、フリッチャイ、カラヤン、クーベリックら大物による名演が並びます。ボルテージの高いリストの音楽はSACD向き。堪能できます。

PRDDSD 350129
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
ムラヴィンスキーのグラズノフは別格の凄さ
 グラズノフ:
  (1)交響曲第5番変ロ長調Op.55
  (2)交響曲第4番変ホ長調Op.48
  (3)バレエ音楽「四季」Op.67より
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィル
 SACDで実感。やはりムラヴィンスキーのグラズノフは別格の凄さだった。

 録音:1968年9月28日(1)(ライヴ)、1948年3月2日(2)(セッション)、1969年9月28日(3)(ライヴ)/レニングラード・フィルハーモニーホール/Bi-channel Stereo、79’ 23”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。いずれもレニングラードでの放送録音からSACD リマスタリングしたとのこと。
 1948 年3 月2 日の交響曲第4 番は、かつてメロディアからLP、CD で発売されていたセッション録音と同音源。1968 年9 月28 日の交響曲第5番は、ロシアン・ディスクから出ていたものと同じと思われます。奇妙なのがバレエ音楽「四季」。当ブックレットには「1969 年9 月28 日、バレエ・フェスティヴァル期間中にレニングラードでライヴ録音」とありますが、演奏記録には見当たりません。おそらくロシアン・ディスクから出ていた1969 年4 月20 日のものと同ソースと思われますが、16 分半の短縮版となっています。
 とはいえ、SACD 化されムラヴィンスキーの凄さが倍増。名演の誉れ高い交響曲第4 番も微妙なニュアンスに満ちた演奏であることに気がつかされます。とりわけ「四季」は出だしの弦の高音から、ムラヴィンスキー独特のピンと張りつめた透明な音色に魅せられます。「秋」のバッカナールのリズム感と音楽の大きさ、すべて神業と申せましょう。
 

PRDDSD 350076
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
リヒテル、ロシア音楽を弾く
 (1)ムソルグスキー:展覧会の絵
 (2)チャイコフスキー:ピアノ・ソナタ ト長調Op.37a
 (3)同:四季Op.37b〜白夜/舟歌/トロイカ/炉端にて
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 入手困難な音源ばかり。リヒテルのロシア音楽集

 録音:1956年11月14日プラハ(ライヴ)(1)、1954年12月6日モスクワ(2)、1960年10月25日ニューヨーク(3)/Mono、Bi-channel Stereo、79’ 01”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。ムソルグスキーの「展覧会の絵」は、1956 年11 月14 日プラハでのライヴ。有名なソフィア・リサイタルより少し前のものですが、丁寧かつ精神的な深みを感じさせる演奏で、リヒテルの凄さを改めて実感できます。SACD 化したことで、リヒテルの柔らかいタッチの美しさが際立ちます。
 チャイコフスキーのピアノ・ソナタは演奏時間30 分、至難な技巧を要求する大作ですが、あまり人気がありません。しかしリヒテルの強靭な技巧と語り口の巧さで、いつの間にか引き込まれてしまいます。この作品の印象を変える演奏と申せましょう。
 ソナタと同じ作品番号を持つ組曲「四季」をリヒテルが弾いているのも嬉しい限り。彼のディスコグラフィにないニューヨークの録音で、全曲ではなく4 篇のみですが人気の「舟歌」や「トロイカ」をリヒテルで聴くことが出来るのは超貴重。これが誰にも真似のできない巨匠芸で、あまりの素晴らしさに唸らされます。

PRDDSD 350128
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
人気のプラハSACD復刻シリーズ、
 トスカニーニ生誕150年記念

  (1)メンデルスゾーン:
   交響曲第4番イ長調Op.90「イタリア」
  (2)同:交響曲第5番ニ短調Op.107「宗教改革」
  (3)ワーグナー:「パルジファル」〜聖金曜日の音楽
  (4)同:「パルジファル」〜第1幕への前奏曲
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)
(1)(2)NBC交響楽団
(3)(4)ロンドン交響楽団
 録音:1954年2月28日(1)、1953年12月13日(2)/カーネギーホール(ライヴ)、1935年6月5日/クィーンズ・ホール(ライヴ)(3)(4)/79’ 00”、MONO

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。今回は昨年が生誕150 年だったトスカニーニの名盤SACD 化。
 メンデルスゾーンの「イタリア」は名盤の誉れ高いRCA のカーネギーホール・セッションではなく、2 月28 日のコンサート・ライヴとされます。トスカニーニらしいまばゆい輝きと推進力がSACD でさらに凄みを増しています。
 1935 年ロンドンでの「パルジファル」も貴重。SACD 化でトスカニーニならではの強い緊張感がまざまざと伝わってきます。
 

PRD 250379
\2,900→\1390
ジョン=パトリック・ミロウ編曲、録音
 ストラヴィンスキー:2台のピアノのための作品集

 (1)ロシア風スケルツォ(作曲者編 1954)
 (2)春の祭典(ジョン=パトリック・ミロウ編2台ピアノ版)
 (3)2台のピアノのための協奏曲
 (4)5つの小品(連弾)
 (5)3つの小品(連弾)
 (6)2台のピアノのためのソナタ
 (7)タンゴ(バビン編)
ヴィーチャ・ヴロンスキー&
 ヴィクトル・バビン(1)(3)(7)
ベルナール・ジョブ&
 ジョン=パトリック・ミロウ(2)(4)(5)
アロイス&アルフォンス・コンタルスキー(6)
 ストラヴィンスキーの2台のピアノ作品をまとめて聴くことができる好企画!

 録音:1961年(1)(7)、1962年(3)/ニューヨーク、1982年6月18日(2)、1991年2月9-10日(4)(5)/パリ、1962年11月/ミュンヘン(6)/80’ 33”

 ストラヴィンスキー自身の編曲による連弾版「春の祭典」は、昨今大物ピアニストたちの人気レパートリーとなっていますが、ここではジョン=パトリック・ミロウが35 年前に自身で2 台ピアノ用に編曲、録音した貴重な音源が収められています。
 ミロウは高度な技巧とフレッシュな感覚にあふれたフランスのピアニストでしたが、1996 年に43 歳の若さで急逝しました。より複雑な2 台ピアノ版「春の祭典」と、技術的にはわりと平易なオリジナル連弾作品をミロウの演奏で堪能できます。
 さらにロシア出身でアメリカで人気となったピアノ・デュオのヴロンスキー&バビンの往年の録音から、ジャズ・バンドのために書いた「ロシア風スケルツォ」のストラヴィンスキー自身による2 台ピアノ版やバビン編曲の「タンゴ」も大歓迎。また意外にシリアスな「2 台のピアノのためのソナタ」はコンタルスキー兄弟の名演で楽しめます。

PRDDSD 350126
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
フルトヴェングラー第6弾はモーツァルト
 (1)モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲K.492
 (2)同:交響曲第40番ト短調K.550
 (3)ハイドン:交響曲第88ト長調Hob.I:88
 (4)同:交響曲第94ト長調「驚愕」Hob.I:94
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
(1)(2)(4)ウィーン・フィル
(3)ベルリン・フィル
 人気のプラハSACD 復刻シリーズ、フルトヴェングラー第6 弾はモーツァルト

 録音:(1)1953年8月7日/ザルツブルク音楽祭(ライヴ) (2)1948年12月7-8日、1949年2月17日/ウィーン・ムジークフェライン・ザール(セッション) (3)1950年6月18-19日/ベルリン(スタジオ・セッション) (4)1951年1月11-12、17日/ウィーン・ムジークフェライン・ザール(セッション)
 MONO、BI-CHANNEL、STEREO、73’ 18”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。フルトヴェングラーの名盤SACD 化第6 弾はモーツァルトとハイドン。
 いずれもEMI で近年SACD 化された名演中の名演ばかり。当アルバムのマスタリングはチェコの名人カレル・ソウケニークが手掛け、古い録音から物凄いエネルギーとオーラを引き出すことに成功しました。どの曲もテンポは早目でひと筆書きのような勢いある芸術を聴かせてくれます。
 

PRD 250354
\2,900→\1390
カラヤン壮年期のシベリウス、2番と4番
 シベリウス:
  (1)交響曲第2番ニ長調Op.43
  (2)交響曲第4番イ短調Op.63
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
 カラヤン壮年期のシベリウス、2 番と4 番の組み合わせて登場

 録音:(1)1960年3月/キングズウェイ・ホール(ロンドン) (2)1953年7月/キングズウェイ・ホール(ロンドン)/純正Stereo、79’ 57”

 どちらもEMI 音源。交響曲第2 番はステレオですが、第4 番は時代的にもモノラル。
 カラヤン壮年期の貴重な録音で、音楽を美しく彫琢する美学は後年と共通するものの、若々しいエネルギーに満ちていて魅力的です。
 

PRD 250339
\2,900→\1390
アニー・フィッシャーの協奏曲集
 (1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466
 (2)同:ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K.482
 (3)同:ロンド第1番ニ長調K.328
 (4)シューベルト:即興曲ヘ短調D935 の4
(1)アニー・フィッシャー(ピアノ)
 エードリアン・ボールト
(2)ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
(3)エルヴィン・ルカーチ(指揮)
 ハンガリー放送交響楽団
 ヘンデル晩年の傑作オラトリオ「ソロモン」復活

 録音:(1)1959年2月/ロンドン (2)1959年4月/ロンドン (3)1965年2月/ブダペスト(ライヴ) (4)1959年4月/ブダペスト(ライヴ)/純正Stereo、81’ 58”

 モーツァルトの協奏曲とシューベルトはEMI 音源、ロンドはフンガロトン音源。いずれも入手困難なものなので大歓迎。
 アニー・フィッシャーならではの溌剌とした楷書的演奏を堪能できます。
 
PRD 250337
\2,900→\1390
ロストロポーヴィチのプロコフィエフ
 (1)チェロ・ソナタ ハ長調Op.119
 (2)交響的協奏曲ホ短調Op.125
 (3)チェロと管弦楽のための
  コンチェルティーノOp.132
(1)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
 アレクサンドル・デデューヒン(ピアノ)
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
(2)ソヴィエト国立交響楽団
(3)モスクワ放送交響楽団
 若きロストロポーヴィチ入魂のプロコフィエフ

 録音:(1)(2)1964年2月25日/モスクワ音楽院ホール(ライヴ) (3)1964年5月13日/モスクワ音楽院ホール(ライヴ)/純正Stereo、74’ 01”

 プロコフィエフは晩年にチェロ作品をいくつか手掛けましたが、いずれもロストロポーヴィチの存在があって誕生しています。その3 作を37 歳のロストロポーヴィチの演奏で集めました。
 交響的協奏曲は1930 年代に作曲したチェロ協奏曲第1 番を改作したもの。チェロ協奏曲第1 番は、楽器の機能を無視した難技巧を当局から批判され、名手ロストロポーヴィチの協力で新たな作品に仕上げました。それにより創作欲を刺激されたプロコフィエフはコンチェルティーノに着手しますが、未完のまま世を去ります。そこでロストロポーヴィチが補作し、カバレフスキーがオーケストレーションを施して完成させました。
 最晩年のプロコフィエフならではの清明な世界を味わえます。
 
PRD 250342
\2,900→\1390
ユージナの肖像
 (1)ベートーヴェン:エロイカ変奏曲Op.35
 (2)ベルク:ピアノ・ソナタOp.1
 (3)ストラヴィンスキー:セレナード
 (4)バルトーク:ミクロコスモス〜
   第128、132、137、142、144、146、149番
 (5)ストラヴィンスキー:
   ピアノと管楽オーケストラのための協奏曲
マリヤ・ユージナ(ピアノ)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
モスクワ放送交響楽団
 まさに天才、ユージナ驚愕の記録

 録音:(1)1961年4月 (2)1964年6月10日 (3)1962年3月2日 (4)1964年1月8日 (5)1962年9月/純正Stereo、75’ 28”

 マリヤ・ユージナ(1899-1970) はショスタコーヴィチの同級生だったピアニスト。暗黒時代のソ連に生きながら、政府に平気でたてつくなど奇行で有名でした。彼女はバッハやベートーヴェンで誰も真似できない構築性と高みを見せると同時に、20 世紀音楽にも熱心でした。
 ここでは得意なベートーヴェンのほか、ストラヴィンスキーやベルクで信じ難い説得力を示しています。スターリンもファンだったというユージナの至芸をご堪能下さい。

PRDDSD 350125
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
人気のプラハSACD 復刻シリーズ、
 フルトヴェングラー第7弾はブルックナー

  ブルックナー:
   (1)交響曲第9番ニ短調(ハース版)
   (2)交響曲第7番ホ長調〜第2楽章アダージョ
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィル
 録音:1944年10月7日(1)、1942年4月7日(2)/ベルリン(ライヴ)/MONO、Bi-Channel Stereo、79’ 56”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。フルトヴェングラーの名盤SACD 化第7 弾はブルックナー。
 交響曲第9 番は、宇野功芳氏によれば「常軌を逸したアッチェレランド、官能的な弦のヴィブラート、不透明なひびき、どれをとってもドイツ・ロマン派的であり、決してロマン派的でないブルックナーの音楽との間にずれを生じている」とされます。それがSACD リマスタリングにより生々しく蘇りました。
 第7 番のアダージョは1942 年のもので、フルトヴェングラーの同曲としては最も古い記録。3 種ある後年の録音とくらべテンポが遅く、「たおやかさや深みの点で優れている」と宇野氏は述べられています。これも音質向上。フルトヴェングラー・ファン必携の一枚と申せましょう。
 

PRD 250372
(2CD)
\4,200→\1990
ベートーヴェン:
 チェロとピアノのための作品全集
パブロ・カザルス(チェロ)
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
  Disc 1
   チェロ・ソナタ第1番ヘ長調Op.5の1 /第2番ト短調Op.5の2/
   モーツァルトの「魔笛」の「恋を知る男たちは」による7の変奏曲WoO46/
   モーツァルトの「魔笛」の「女か娘か」による12の変奏曲Op.66
  Disc 2
   チェロ・ソナタ第3番イ長調Op.69/第4番ハ長調Op.102の1/第5番ニ長調Op.102の2/
   ヘンデルの「マカベアのユダ」の「見よ勇者は帰る」による12の変奏曲WoO.45
 神棚に置きたくなる名演。カザルス&ゼルキンのベートーヴェン

 録音:1952-53/パラデス/Stereo、80’ 35”、81’ 30”

 ベートーヴェンのチェロ・ソナタの決定的名盤とされるカザルスとゼルキンによる録音の登場です。
 すべてフィリップス音源で、アレクサンドラ・エヴラールがリマスタリング。鮮明な音質に生まれ変わりました。

PRD 250332
\2,900→\1390
若き日のブーレーズ
 (1)ストラヴィンスキー:交響詩「ナイチンゲールの歌」
 (2)バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番
 (3)ドビュッシー:バレエ音楽「遊戯」
 (4)ストラヴィンスキー:管楽器のための交響曲
 (5)同:12 楽器のためのコンチェルティーノ
 (6)ブーレーズ:カンタータ「水の中の太陽」
(2)ユーディ・メニューイン(Vn)
(1)(2)(3)
 ピエール・ブーレーズ(指揮)
 ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団
(4)(5)ドメーヌ・ミュジカル
(6)ジョゼフィーヌ・ネンディック(Sop)
 ルイス・デヴォス(Ten)
 バリー・マクダニエル(Br)
 BBC交響楽団&同合唱団
 貴重音源ばかり。若き日のブーレーズの才気ほとばしる名演集

 録音:(1)1960年2月25日/アムステルダム(ライヴ)(2)1966年6月29日/アムステルダム(ライヴ)(3)1961年7月6日/アムステルダム(ライヴ)(4)1962年/スタジオ録音(パリ)(5)1962年/スタジオ録音(パリ(6)1964年9月27日/スタジオ録音(ロンドン、アビーロード・スタジオ)/純正Stereo、79’ 52”

 今年1 月に90 歳で亡くなったブーレーズ。その彼が30 代に残した貴重な音源を集めました。いずれも今日入手困難なもので、ことに自作のカンタータ「水の中の太陽」は超貴重。
 若き日のブーレーズは、作曲家的な分析力はもちろんながら、若々しいエネルギーも満ちていて意外な力演を聴かせてくれます。メニューインを独奏者としたバルトークの第1 番もお宝と申せましょう。
 

PRD 250328
\2,900→\1390
カレドニアの調べ
 (1)メンデルスゾーン:
  序曲「フィンガルの洞窟」Op.26
 (2)ブルッフ:スコットランド幻想曲Op.46
 (3)メンデルスゾーン:
  交響曲第3番イ短調Op.56「スコットランド」
(1)ジョージ・セル(指揮)
 クリーヴランド管弦楽
(2)ダヴィド・オイストラフ(Vn)
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
 ソヴィエト国立交響楽団
(3)レナード・バーンスタイン(指揮)
 ニューヨーク・フィル
 超豪華演奏陣によるスコットランドへの幻想

 録音:(1)1963年1月/スタジオ録音(クリーヴランド)(2)1960年12月24日/モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)(3)1964年1月13日/スタジオ録音(ニューヨーク)/純正Stereo、79’ 55”

 カレドニアとはグレートブリテン島の北部、つまりスコットランドあたりを指すといわれています。この地の風物を題材とした名作3 点を集めました。
 驚きは超ド級の演奏陣。メンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」はセル指揮クリーヴランド管、スコットランド交響曲はバーンスタインとニューヨーク・フィル、ブルッフの協奏作品「スコットランド幻想曲」はオイストラフの独奏という凄さ。あまりの美しさと名演の連続に気を失いそうになるほど魅力的です。
  

PRD 250334
\2,900→\1390
ショスタコーヴィチ:最晩年の3作
 (1)交響曲第15番イ長調Op.141
 (2)ミケランジェロの詩による組曲Op.145 より全8曲
 (3)ノヴォロシースクの鐘
(1)エドゥアルド・セロフ(指揮)
 チェコ・フィル
(2)セルゲイ・コプチャーク(Bs)
 フランティシェク・ヴァイナル(指揮)
 プラハ放送交響楽団
(3)アルヴィド・ヤンソンス(指揮)
 モスクワ放送交響楽団
 もはや神の作、ショスタコーヴィチ最晩年の深遠な世界

 録音:(1)1976年5月26日/プラハ(ライヴ)(2)1980年5月/プラハ(スタジオ録音)(3)1960年9月27日/ノヴォロシースク/純正Stereo、72’ 54”

 ショスタコーヴィチは1975 年に69 歳の生涯を閉じますが、最晩年の作品はシンプルで透明になりながら、驚くほどの複雑さを内面に含んでいます。
 このアルバムには、その中から最後の交響曲をメインに、1974 年作の「ミケランジェロの詩による組曲」のなかから8 曲、作品番号のない珍しいオーケストラ曲「ノヴォロシースクの鐘」を収められています。第2 次世界大戦の激戦地だったノヴォロシースクの無名戦士の墓に捧げられた曲で、マリスの父アルヴィド・ヤンソンスが指揮しているのも興味津々です。
 

PRD 250338
\2,900→\1390
パガニーニ変奏曲のすべて
 (1)パガニーニ:カプリス第24番イ短調Op.1
 (2)リスト:パガニーニ練習曲第6番イ短調
 (3)ブラームス:
  パガニーニの主題による変奏曲Op.35(全曲)
 (4)シマノフスキ:
  パガニーニの3つのカプリスOp.40より第3曲イ短調
 (5)ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲
 (6)ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲Op.43
 (7)ブラッハー:パガニーニの主題による変奏曲Op.26
(1)マイケル・レビン(Vn)
(2)(3)ゲザ・アンダ(Pf)
(4)トーマス・ツェートマイヤー(Vn)
 ジルケ・アヴェンハウス(Pf)
(5)プラハ・ピアノ・デュオ
(6)アルトゥール・ルービンシュタイン(Pf)
 フリッツ・ライナー(指揮)
 シカゴ交響楽団
(7)フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
 RIAS交響楽団
 パガニーニの主題による古今の大作曲家、変奏曲の饗宴

 録音:(1)1958年9月9日/ロサンゼルス(2)1954年/初出ライヴ(3)1953 年/アビーロード・スタジオ(ロンドン)(4)1995 年4月/プラハの春音楽祭(5)2002 年4月7日/プラハ。初出ライヴ(6)1956 年1月16日/シカゴ・シンフォニー・ホール(7)1952年10月/イエス・キリスト教会(ベルリン)/純正Stereo、79’ 48”

 パガニーニの無伴奏ヴァイオリンのための「24 のカプリス」最後のイ短調作品の主題は、作曲家たちの変奏意欲をくすぐるものがあるらしく、古今の大作曲家たちが名変奏曲を残しています。それらを集めた好企画。
 何よりも凄いのは演奏者たち。ゲザ・アンダのリストやツェートマイヤーのシマノフスキ、プラハ・ピアノ・デュオのルトスワフスキは存在すら知られなかった音源。もうひとつの凄さは、作品全曲を収めていること。ルービンシュタインとライナーのラフマニノフやフリッチャイのブラッハーもカットなしに堪能できます。
 

PRD 250323
\2,900→\1390
ボロディンSQ1960年代のショスタコーヴィチ
 ショスタコーヴィチ:
  (1)弦楽四重奏曲第1番ハ長調Op.49
  (2)同第2番イ長調Op.68
  (3)同第5番変ロ長調Op.92
ボロディンSQ
 【ロスチスラフ・ドゥビンスキー、
  ヤロスラフ・アレクサンドロフ(Vn)、
  ドミートリー・シェバリーン(Va)、
  ワレンチン・ベルリンスキー(Vc)】
 超貴重なボロディンSQ1960年代のショスタコーヴィチ録音

 録音:(1)1964年8月4-5日/モスクワ(ライヴ)(2)1966年1月6-7日/モスクワ(ライヴ)(3)1966年1月4, 10日/モスクワ(ライヴ)/純正Stereo、79’ 55”

 オリジナル・ブックレットによれば、モスクワで行われたライヴ音源を、当時チェコ放送が提供を受けたものによるとのこと。
 ボロディンSQ による1960 年代のショスタコーヴィチ録音は今日入手困難で、ファンには朗報と申せましょう。ドゥビンスキーならではの歌ごころが独特の魅力を放っています。
 

PRDDSD 350123
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
クライバーンとコンドラシン最高の名演
 ラフマニノフ:
  (1)ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30
  (2)合唱交響曲「鐘」Op.35
キリル・コンドラシン(指揮)
(1)シンフォニー・オブ・ジ・エア
 ヴァン・クライバーン(Pf)
(2)モスクワ・フィル
 アカデミー・ロシア共和国合唱団
 エリザヴェータ・シュムスカヤ(Sop)
 ミハイル・ドヴェンマン(Ten)
 アレクセイ・ボリシャコフ(Br)
 (1)1958年5月19日/カーネギーホール(ライヴ)(2)1962年12月/モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)/Bi-channel Stereo、78’ 01”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 ピアノ協奏曲第3 番は、クライバーンが第1 回チャイコフスキー・コンクールで優勝し、アメリカへ帰国して2 日後の凱旋公演のライヴ。BMG からSACD ハイブリッド盤が発売されています。
 コンクール優勝の熱気に包まれながらも、クライバーンのナイーヴなひたむきさが伝わってくる名演です。合唱交響曲「鐘」は独唱、合唱を含む大編成のオーケストラで、最後にはラフマニノフらしからぬオルガンの音が響き渡ります。SACD ハイブリッド化により合唱の微妙なニュアンスが蘇りました。
 

PRD 250330
\2,900→\1390
ストラヴィンスキーのソ連公演
 (1)バレエ音楽「ミューズを率いるアポロ」(全曲)
 (2)バレエ音楽「オルフェウス」
 (3)オード
 (4)幻想曲「花火」
 (5)ヴォルガの舟歌(編曲)
(1)エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
 レニングラード・フィル
(2)(3)(5)
 イーゴリ・ストラヴィンスキー(指揮)
 ソヴィエト国立交響楽団
(4)モスクワ・フィル
 貴重な記録。ストラヴィンスキーの里帰り公演

 録音:(1)1965年9月26日(2)1962年9月28日(3)1962年9月28日(4)1962年10月2日(5)1962年9月28日/全点モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)/純正Stereo、79’ 26”

 1962 年、80 歳のストラヴィンスキーは革命後初の里帰りを果たしました。その際、指揮者として自作を披露した音源から4 篇。さらに早くからソ連でストラヴィンスキー作品をとりあげていたムラヴィンスキーが、「ミューズを率いるアポロ」全曲を振った1965 年9 月のライヴ録音を収録。
 ストラヴィンスキーの里帰りは、フルシチョフの政治的なもくろみがあったとされますが、その結果歴史的な記録が残りました。さすがに彼の音楽を肌で理解できるロシアのオーケストラ、ストラヴィンスキーの意図を十二分に理解しています。
 

PRD 250326
\2,900→\1390
アニー・フィッシャーの協奏曲
 (1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467
 (2)同:ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488
 (3)バルトーク:ピアノ協奏曲第3番
アニー・フィッシャー(ピアノ)
(1)ヴォルフガング・サヴァリッシュ
(2)エードリアン・ボールト(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
(3)フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
 バイエルン放送交響楽団
 アニー・フィッシャー十八番のモーツァルトとバルトーク

 録音:(1)1958年2月/ロンドン(2)1959 年4月/ロンドン(3)1960年11月24日/ヘルクレスザール(ミュンヘン)(ライヴ)/純正Stereo、79’ 59”

 モーツァルトの2 作はブゾーニのカデンツァ使用。モーツァルトはEMI、バルトークはオルフェオから既出のライヴ音源によると思われます。
 モーツァルトは絶品で、フィッシャーの語り口の巧さに魅せられますが、バルトークの3 番がまさにモーツァルト調。厳しさの中にも優美さが光ります。サヴァリッシュやフリッチャイの伴奏も素晴らしいのひとことに尽きます。

PRDDSD 350122
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
ムラヴィンスキー最後のセッション録音がSACDで
 ショスタコーヴィチ:
  (1)交響曲第5番ニ短調Op.47
  (2)交響曲第12番ニ短調Op.65「1917年」
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィル
 ムラヴィンスキー最後のセッション録音がSACD でさらに迫力を増した!

 録音:(1)1965年10月24日/モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)(2)1961年10月1日/レニングラードにおける世界初演(ライヴ)/Bi-channel Stereo、79’ 30”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 オリジナル・ブックレットによれば、交響曲第5 番はかつてPR250085 で発売されていたもので、1965 年10 月24 日モスクワ音楽院大ホールでのライヴとありますが、同時期にムラヴィンスキーとレニングラード・フィルはモスクワで公演を行っておらず、日本ムラヴィンスキー協会の天羽健三氏の調査により1978 年6 月12 日ウィーン・ムジークフェラインのライヴと特定されました。また、交響曲第12 番はかつてPRD 254017 で発売されていたもので、1961 年10 月1 日レニングラードにおける世界初演ライヴとありますが、これも天羽氏の調査で、同年に後モスクワ放送のスタジオでセッション録音されたものであると判明しました。ご注意下さい。
 後者はムラヴィンスキー最後のセッション録音とされ、恐ろしいまでの緊張感と説得力がSACD リマスタリングでさらなる臨場感を増しています。
 

PRDDSD 350106
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
在庫僅少
新マスタリング、ムラヴィンスキーのシベリウス
 (1)シベリウス:交響曲第3番ハ長調Op.52
 (2)同:トゥオネラの白鳥Op.22の3
 (3)ドビュッシー:夜想曲〜雲、祭り
 (4)シベリウス:交響曲第7番ハ長調Op.105
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィル
 驚くほどの透明度。新マスタリング、ムラヴィンスキーのシベリウス

 録音:(1)1963年10月27日/レニングラード(ライヴ)(2)1965年2月23日/モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)(3)1960年2月26日/レニングラード・フィル大ホール(ライヴ)(4)1965年10月29日/レニングラード・フィル大ホール(ライヴ)/Bi-channel Stereo、70’ 56”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 シベリウスの交響曲第3 番はソ連初演時のライヴで、ALTUS がムラヴィンスキー未亡人の厚意で特別に発売を許されているものと同じと思われますが、出所について何も記されていません。他のシベリウス作品もJVC やメロディアから出ていたもの。新マスタリングで音の透明度が増しています。

PRDDSD 350120
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
プラハ・レーベルの復刻技術でムラヴィンスキー1961年の
 ショスタコ8番が生まれ変わった

  (1)ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調 Op.65
  (2)スクリャービン:法悦の詩Op.54
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィル
 (1)録音:1961年2月12 日/レニングラード・フィルハーモニー大ホール(ライヴ) (2)録音:1958年12 月22 日/モスクワ(スタジオ)/Bi-channel Stereo/79’ 00”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 これまでメジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をオリジナル音源からリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。
 今回はショスタコーヴィチが放送用オリジナル・マスター、スクリャービンが旧ソ連グラムプラストレスト社(メロディアの前身)製LP からDSD リマスタリングのうえSACD 化され、高音質で蘇りました。
 ショスタコーヴィチの交響曲第8 番はムラヴィンスキーに捧げられ、その指揮によるレニングラード・フィルにより1943 年に初演されました。同コンビによる録音は6 種類が残されていますが、この1961 年2 月12 日のライヴは演奏の素晴らしさに比べ、音が不鮮明と言われてきました。
 今回放送用オリジナル・マスターで、当時の録音技術や経年による劣化ゆえ、最新のようにはいかないものの、ムラヴィンスキーならではの迫力と緊張感が明瞭になり、この演奏のすさまじさを再認識させてくれます。
 スクリャービンの「法悦の詩」は、LP 時代から国内盤発売されていた名演中の名演。スクリャービンとムラヴィンスキーは一見ミスマッチのようですが、ムラヴィンスキーが作曲を志望していた頃の作風はまさにスクリャービン風だったので、きわめて自然。トランペットのモチーフも意外に色気たっぷりなうえ、クライマックスでの壮大な盛り上がりなど決して禁欲的ではない演奏が浮かびあがりました。


PRDDSD 350118
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
クーベリック超期待の「嘆きの歌」初登場!
 (1)マーラー:嘆きの歌(第1稿)
 (2)ブラームス:アルト・ラプソディOp.53
 (3)シェーンベルク:グレの歌(抜粋)
(1)ユリア・ハマリ(A)、
 ローゼ・ワーゲマン(Ms)、
 デイヴィッド・レンダル(Ten)
(2)グレース・ホフマン(コントラルト)、
 インゲ・ボルフ(Sop)
(3)ヘルベルト・シャハトシュナイダー(Ten)、
 キース・エンゲン(Br)
ラファエル・クーベリック(指揮)
バイエルン放送交響楽団、同合唱団
 録音:(1)1979 年6 月8 日/バイエルン放送(ライヴ) (2)1962 年6 月18 日/バイエルン放送(ライヴ) (3)1965 年3 月10-12 日/ミュンヘン(ライヴ)/MONO、STEREO、BI-CHANNEL、79’ 18”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 CD バックカバーには1962 年-79 年バイエルン放送のステレオ・ライヴ音源を、名人カレル・ソウケニークがリマスタリングとあります。
 クーベリックのマーラー録音はいずれも決定盤として人気・評価とも最高と言えますが、「嘆きの歌」は初出の珍品。それも79 年のライヴで音質も上々。演奏もクーベリック節満載で、同曲の名盤登場となりました。
 グレース・ホフマンを独唱に迎えたブラームスの「アルト・ラプソディ」は同一演奏家によるオルフェオ盤とは異なる1962 年6 月18 日ライヴ。これも驚きの名演。
 さらに1965 年グラミー賞を受賞したシェーンベルクの「グレの歌」も抜粋ながら登場。これも今日入手困難なため、ファンに朗報と申せましょう。
 

PRD 250316
\2,900→\1390
左手のための名曲集Vol.2
 (1)J.S.バッハ(ブラームス編):シャコンヌBWV1004
 (2)マルティヌー:コンチェルティーノ(ディヴェルティメント)H173
 (3)ヤナーチェク:カプリッチョ
 (4)リヒャルト・シュトラウス:家庭交響曲余禄Op.73
(1)ワルター・クリーン(Pf)
(2)ジークフリート・ラップ(Pf)、
 ゲルハルト・ヴィーゼンヒュッター(指揮)
 ロー・オーケストラ・ゾンダーズハウゼン
(3)イヴァン・クラーンスキー(Pf)、
 トマーシュ・コウトニーク(指揮)アンサンブル
(4)タチアナ・ニコラーエワ(Pf)、
 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
 モスクワ放送響
 面白すぎる左手の協奏作品集

 (1)1964 年12 月2 日/ウィーン(ライヴ) (2)1962 年12 月4-6 日/ソンダースハウゼン、クルーツィス教会(ドイツ) (3)1999 年7 月3-4 日/プラガ・ディジタル・スタジオ (4)1966 年2 月2 日/モスクワ(ライヴ)/STEREO、78’ 35”

 副題に「オタカル・ホルマンに捧ぐ」とありますが、彼は第1 次世界大戦で右手を負傷し、左手ピアニストとして活躍したチェコの名手。
 ここに収められたヤナーチェクとマルティヌーは彼の委嘱で作られました。ここに収められた4 作品は、いずれも演奏水準の高さに瞠目させられます。
 ブラームスが左手用に編曲したバッハの「シャコンヌ」は、日本とも縁の深い名手ワルター・クリーンの演奏というのに注目。カチッとしながらも味わい深く絶品。感動させられます。
 リヒャルト・シュトラウスの「家庭交響曲余禄」は、タイトル通りあの「家庭交響曲」の続編。ラヴェルの左手協奏曲と同じくパウル・ヴィトゲンシュタイの依頼で作曲され、交響曲とは別の息子の急病と治癒までのエピソードを左手ピアノとオーケストラで私小説風に描いています。ニコラーエワがとりあげていたとは狂喜。若きロジェストヴェンスキーの統率力も驚異的です。
 

PRDDSD 350116
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
三大「ロミオとジュリエット」がSACD ハイブリッドで登場
 (1)チャイコフスキー:幻想序曲「ロミオとジュリエット」
 (2)ベルリオーズ:劇的交響曲「ロミオとジュリエット」Op.17より
 (3)プロコフィエフ:バレエ音楽「ロミオとジュリエット」第2組曲より
  モンターギュー家とキャピュレット家/少女ジュリエット/
  別れの前のロミオとジュリエット/ジュリエットの墓の前のロミオ
(1)キリル・コンドラシン(指揮)
 モスクワ・フィル
(2)ピエール・モントゥー(指揮)
 ロンドン交響楽団&合唱団
(3)エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
 レニングラード・フィル
 三大「ロミオとジュリエット」がSACD ハイブリッドで登場。演奏者も凄い!

 録音:(1)1967 年1 月7 日/モスクワ(ライヴ) (2)1962 年6 月/ウォルサムストウ・アセンブリー・ホール(ロンドン) (3)録音:1981 年12 月30 日/レニングラード(ライヴ)/Stereo Bi-channel、79’ 20”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 いずれも他で入手可能な音源ながら、初SACD なのが魅力。コンドラシンの盛り上がりが迫力満点。メロディの歌わせ方も感動的です。モントクーのベルリオーズとムラヴィンスキーのプロコフィエフは抜粋ですが、前者は合唱が効果的な「愛の場面」が、後者も日本で人気の高い「モンターギュー家とキャピュレット家」がしっかり収録されています。目が覚めるような鮮烈な音質が衝撃的です。
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PRD 250321
\2,900→\1390
プラハ・ライヴが待望の復活
 やっぱりオイストラフは凄い。

ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集

 ブラームス:
  (1)スケルツォ〜 F.A.E のソナタ
  (2)ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調Op.78「雨の歌」
  (3)ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調Op.100
  (4)ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調Op.108
ダヴィド・オイストラフ(Vn)
(1)(3)スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
(2)(4)フリーダ・バウエル(Pf)
 ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集登場。

 録音:(1)1968 年12 月8 日/モスクワ(ライヴ) (2)1972 年5 月17 日/プラハ(ライヴ) (3)1972 年3 月29 日/モスクワ(ライヴ) (4)1966 年5 月18 日/プラハ(ライヴ)/Genuine Stereo、73’ 38”

 かつてPraga レーベルからリリースされながら、今日入手困難となっているオイストラフのブラームスのヴァイオリン・ソナタ、プラハ・ライヴが待望の復活。
 さらに嬉しいのが、リヒテルとの共演による第2 番とF.A.E のソナタのスケルツォをカップリングして、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集という超魅力的なアルバムとなりました。オイストラフのつるつるした美音と切れ味鋭い技巧に圧倒されますが、とりわけリヒテルと共演した第2 番の深々とした音楽性と歌ごころが絶品中の絶品の神業。ブラームスのヴァイオリン・ソナタのアルバムとして必携の一枚と申せましょう。

PRDDSD 350115
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
ムラヴィンスキーのあの名演がSACDでさらに迫力を増した!
 (1)ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調Op.60
 (2)ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調Op.93
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィル
 録音:1955年6月3日/プラハ、スメタナ・ホール(ライヴ)/Bi-channel Stereo、79’ 28”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 ムラヴィンスキーのベートーヴェンの交響曲第4 番、1955 年プラハ・ライヴは、かつて通常盤でリリースされた際に、宇野功芳氏らの大絶賛を受けた名演中の名演。出だしからムラヴィンスキー一流の緊張感と勢いに圧倒され、深い人間性に感動させられます。それが名人カレル・ソウケニークのリマスタリングでSACD に蘇りました。さらに嬉しいのはムラヴィンスキーとレニングラード・フィルが同日にプラハで行ったコンサートの後半、ショスタコーヴィチの交響曲第10 番もSACD ハイブリッド・リマスタリングされていること。やはりムラヴィンスキーの緊張感と勢いに圧倒されますが、こちらはどす黒い狂喜を孕んでいて慄然とさせられます。ムラヴィンスキーの凄すぎる芸術をご堪能下さい。
 

PRD 250329
\2,900→\1390
凄い演奏陣による入手困難音源をあつめた
 ストラヴィンスキー・アルバム

  ストラヴィンスキー:
   (1)ヴァイオリン協奏曲ニ長調
   (2)バレエ組曲「プルチネッラ」
   (3)バレエ音楽「カルタ遊び」
   (4)ピアノと管弦楽のためのムーヴメンツ
(1)ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
 ベルナルト・ハイティンク(指揮)
 ラムルー管弦楽団
(2)オットー・クレンペラー(指揮)
 フィルハーモニア管弦楽団
(3)イーゴリ・ストラヴィンスキー(指揮)
 バイエルン放送交響楽団
(4)マルグリット・ウェーバー(ピアノ)
 フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
 ベルリン放送交響楽団
 録音:(1)1963年6月2-3日/サル・ワグラム(2)1963年2月18日、5月14-18日/ロンドン(3)1957年10月4日/ミュンヘン・ドイツ博物館(ライヴ)(4)1961年10月5日/ベルリン/純正Stereo、78’ 37”

 大物演奏家によるストラヴィンスキー作品集。現在入手困難なものが多く大歓迎と申せましょう。最盛期のオイストラフが西側で録音した奇跡のストラヴィンスキー。スピード感あふれる魅力的な音楽となっています。またクレンペラーの「プルチネッラ」は、ストラヴィンスキーよりも原曲のバロック的要素が強く出た個性的名演。ストラヴィンスキー自身が「かるた遊び」を振ったドイツ・ライヴ、前衛音楽調の「ムーヴメンツ」をフリッチャーが手掛けているのも貴重。
 

PRD 250344
\2,900→\1390
作曲家たちの女性観が音楽化したアダージョ集
 (1)ワーグナー:ジークフリート牧歌
 (2)シェーンベルク:浄夜
 (3)マーラー:交響曲第10番嬰ヘ長調〜第1楽章
 (4)ベルク:叙情組曲〜第3楽章アダージョ・アパッショナート
(1)ブルーノ・ワルター(指揮)
 コロムビア交響楽団
(2)(3)ジョルジュ・セバスティアン(指揮)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
(4)ロバート・クラフト(指揮)
 ラムルー交響楽団
 録音:(1)1959年2月27日/ハリウッド(ライヴ)(2)(3)1965年9月/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス(4)1963年6月2-3日/サル・ワグラム/純正Stereo、79’ 37”

 ワーグナーから後期マーラー、初期シェーンベルクとベルクの「アダージョ」集。すべての作品の共通テーマは「愛」。ワーグナーは愛妻コジマの誕生日のサプライズ・プレゼントとして作曲した「ジークフリート牧歌」。とはいえ友人ハンス・フォン・ビューローから略奪した女性。シェーンベルクの「浄夜」は好きでもない男の種を身籠った女性。
 マーラーの交響曲第10 番は、愛妻の不義を疑い妄想のとりこになった作曲家の狂気。ベルクの叙情組曲も不倫女性を描くなど、作曲家たちの女性と創作の関係を示してくれます。戦前のソ連で活躍したジョルジュ・セバスティアンの演奏を堪能できます。
 ※ CD の背の記号番号が「PRD 250343」となっておりますが、正しくは「PRD 250344」です。

PRDDSD 350114
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
人気のプラハSACD復刻シリーズ、
 ヨッフムのブルックナー

  ブルックナー:
   (1)交響曲第5番変ロ長調(ハース版)
   (2)「テ・デウム」〜第1曲アレグロ
(1)オイゲン・ヨッフム(指揮)
 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
(2)マリア・シュターダー(ソプラノ)
 ジークリンデ・ヴァーグナー(アルト)
 エルンスト・ヘフリガー(テノール)
 ペーター・ラッガー(バス)
 ヴォルフガング・マイヤー(オルガン)
 ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団
 ベルリン・フィル
 録音:1964年5月30/31日/オットーボイレン、ベネディクト修道院(ライヴ)(1)、1965年6月/イエス・キリスト教会(ベルリン)(2)/Bi-Channel Stereo、79’ 59”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。今回はヨッフムのブルックナー。
 ヨッフムが1964 年5 月30 日にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団と行ったブルックナーの交響曲第5 番のライヴは、同曲最高の名演と称されることもある歴史的な記録。それがSACD 化され、ますます輝きを増しました。
 余白「テ・デウム」の第1 曲を置くことで、このカトリック的な交響曲を完結させています。

 

PRD 250360
(3CD)
\5500→\2990
ブダペスト四重奏団のモーツァルト弦楽四重奏曲集
 Disc 1
  第14番ト長調K.387/第18番イ長調K.464/
  第19番ハ長調K.465「不協和音」
 Disc 2
  第15番ニ短調K.421/第16番変ホ長調K.428/
  第17番変ロ長調K.458「狩」/
  第20番ニ長調K.499「ホフマイスター」(第1、2楽章)
 Disc 3
   第20番ニ長調K.499「ホフマイスター」(第3、4楽章)/
   第21番ニ長調K.575/第22番変ロ長調K.589/
   第23番ヘ長調K.590
ブダペスト四重奏団
 【ヨーゼフ・ロイスマン、
  ジャック・ゴロデツキー(Disc1&2)
  アレクサンダー・シュナイダー(Disc3)
  ボリス・クロイト(ヴィオラ)
  ミッシャ・シュナイダー(チェロ)】
 あの名盤から聞きたい曲のみを3枚組化!

 録音:1953年5月(Disc1)、1953年5月、1955年5月(Disc2)、1955年5月(Disc3)/ワシントン国会図書館クーリッジ講堂(ライヴ)/STEREO、78’ 55”、80’ 51”、81’ 49”

 名演の誉れ高いコロムビア原盤によるブダペストSQ のモーツァルト。そこから後期の弦楽四重奏だけを集めた魅力Box の登場です。
 即物的とまで評された端正な造形美はモーツァルトにぴったり。現在でもその輝きを失っていません。

PRDDSD 350112
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
ロストロポーヴィチ30歳時のドヴォルザークがSACDハイブリッド盤登場
 (1)ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調Op.104
 (2)シューマン:チェロ協奏曲イ短調Op.129
 (3)チャイコフスキー:奇想的小品
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
(1)サー・エードリアン・ボールト(指揮)
 ロイヤル・フィル
(2)ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
 レニングラード・フィル
(3)ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
 ソヴィエト国立交響楽団
 (1)1957 年4 月27 日/アビーロード・スタジオ(ロンドン) (2)1960 年9 月3 日/ウェンブリー・タウン・ホール(ロンドン) (3)1964 年5 月13 日/モスクワ音楽院大ホール/Bi-channel Stereo/71’ 56”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。オリジナル・ステレオ音源からSACD リマスタリングが施され、鮮やかな音色が蘇りました。
 ドヴォルザークの協奏曲はロストロポーヴィチ30 歳の演奏で、若々しいエネルギーとナイーヴさが魅力。今回SACD 化され、当時のEMI の録音技術の凄さが実感されます。またロジェストヴェンスキーとの共演2 篇も、ロストロポーヴィチの独奏の素晴らしさはもちろんながら、若き日のロジェストヴェンスキーのコントロール力と伴奏の巧さに驚かされます。
 


PRD 250308
(CD)
\2,900→\1390
超感動的なカンタータ「アマールス」をノイマンの演奏で
 ヤナーチェク:
  (1)「死の家から」〜前奏曲
  (2)カンタータ「アマールス」
  (3)「利口な女狐の物語」組曲(ターリヒ&スメターチェク編)
  (4)「死の家から」組曲
ヴェラ・ソウクポヴァー(Sop)
 ヴィレム・プシビル(Ten)
 プラハ・フィル合唱団
(1)-(3)ヴァーツラフ・ノイマン
(4)フランティシェク・イーレク(指揮)
チェコ・フィル
 (1)1974 年3 月28 日/スメタナ・ホール(ライヴ) (2)1974 年3 月28 日/スメタナ・ホール(ライヴ) (3)1988 年3 月3 日/スメタナ・ホール(ライヴ) (4)1979 年4 月12 日/スメタナ・ホール(ライヴ)/純正Stereo/75’ 24”

 ノイマンのヤナーチェクは、さすがお国物ならではの絶品ですが、壮年期のライヴが登場します。
 カンタータ「アマールス」はヤナーチェク自身の幼少期を反映させたもので、主人公アマールス少年の気の毒な生涯は涙なくしては聴けません。ヤナーチェクの色彩的なオーケストラをチェコ・フィルが最高に描いています。
 


PRD 250307
(CD)
\2,900→\1390
モラゲスとブラレイの共演。久々の再発売。
 (1)モーツァルト:
  クラリネット、ヴィオラ、ピアノのための三重奏曲「ケーゲルシュタット」K.498
 (2)同:クラリネット五重奏曲イ長調K.581
 (3)ウェーバー:クラリネット五重奏曲変ロ長調Op.34
パスカル・モラゲス(Cl)
プラジャークSQ
(1)ヴラディミル・メンデルスゾーン(Va)
 フランク・ブラレイ(Pf)
 録音:2002年1月13日(2)、2003年2月17日(1)/マルセイユ、2001年1月15-16日/パシー福音教会(パリ)(3)/純正Stereo、78’ 38”

 10 年程前にSACD ハイブリッド盤として発売されたパスカル・モラゲスのモーツァルト(PRDDSD250200) が、今回通常CD で再発売。
 別売されていたウェーバーのクラリネット五重奏曲が新たにカップリングされているのも嬉しい限り。モラゲスにとって初のモーツァルト録音で、その清新な演奏が発売時に話題となりました。「ケーゲルシュタット・トリオ」のピアノ・パートはフランク・ブラレイなのも豪華です。

PRDDSD 350111
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
ムラヴィンスキーの神業光る、2大ホ短調交響曲
 (1)ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98
 (2)チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調Op.64
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィル
 録音:(1)1961年5月14日/レニングラード・フィル大ホール(ライヴ) (2)1982年11 月18日/モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)/Effective - Stereo/79’ 22”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 どちらもかつてロシアン・ディスクからリリースされ評判となった音源を、名人カレル・ソウケニークがリマスタリング。
 ブラームスは1961 年5 月14 日レニングラード・ライヴ。ブラームスの交響曲第4 番はムラヴィンスキーが生涯に46 回振った得意曲で、今日5 種の録音が残されていますが、当演奏は当時58 歳のムラヴィンスキーならではの超人的な覇気と、驚異的なアンサンブルの精密さで特筆の名演と申せましょう。リマスタリングにより微妙なニュアンスまで伝わってきて、うならされます。
 チャイコフスキーは1982 年11 月のムラヴィンスキーとレニングラード・フィルがモスクワ・ツアー中、18 日にモスクワ音楽院で行ったコンサートのライヴ。
 CD ブックレットには「レニングラード・フィルハーモニー大ホールでのライヴ」とありますが間違いと思われます。晩年のムラヴィンスキーならではのいぶし銀の芸風を満喫できます。こちらは生涯最多演奏曲で、神業の域に達している凄さ。何のけれん味もなく淡々としているようで、あまりの神々しさにひれ伏したくなる演奏です。


PRDDSD 350110
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
ミケランジェリ、ラフマニノフのピアノ協奏曲第4番
 (1)ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35「葬送」
   [録音:1960年6 月3 日/プラハ(ライヴ)]
 (2)同:バラード第1番ト短調Op.23
   [録音:1957年5 月30 日/プラハ(ライヴ)]
 (3)同:ワルツ第17番変ホ長調
   [録音:1957年3 月4 日/ロンドン(ライヴ)]
 (4)同:幻想曲ヘ短調Op.49
   [録音:1957年3 月4 日/ロンドン(ライヴ)]
 (5)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番ト短調Op.40
   [録音:1957年3 月10 日/アビーロード・スタジオ(ステレオ)
アルトゥーロ・ベネデッティ=
 ミケランジェリ(Pf)
エットレ・グラチス(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
 これは欲しい!ミケランジェリ、ラフマニノフのピアノ協奏曲第4番、驚異的名演がSACDハイブリッド盤で登場

 Mono、B-channel Stereo、73’ 57”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をオリジナル音源からリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。ミケランジェリ、ステレオ最初期の名盤がSACD ハイブリッド化。
 ラフマニノフの協奏曲は、2012 年にEMI 社がSACD シングルレイヤー盤として限定発売しましたが、今回プラハの名人エンジニア、カレル・ソウケニークのリマスタリングでSACD ハイブリッド盤化。よりお手頃な価格でご提供させていただくこととなりました。
 ミケランジェリは、ラフマニノフ作品録音をピアノ協奏曲第4 番しか残していませんが、とてつもない名演として、同曲の決定盤とみなされています。ラフマニノフとしては、メロディの弱さとロシア的な情感の薄さであまり人気のない作品ながら、出だしから驚異的なボルテージの高さで快刀乱麻ぶりを発揮。
 絶対にミスしない精度の高さはもちろんながら、どんな小さなパッセージにまでも磨き抜かれた音と表現で聴き手を惹きつけ離さず、物凄いエネルギーとオーラがSACD ハイブリッドで57 年の時を経ても放射されます。その結果、曲の良さを再認識させてくれます。
 さらに凄いのが、ショパンの「ピアノ・ソナタ第2 番」。1960 年6 月のプラハ・ライヴですが、スピード感と超絶技巧で全曲を一気に聴かせてしまいます。特にフィナーレの驚くべき速さと狂気は誰にも真似のできぬ至芸。
 またバラード第1 番や幻想曲は技巧もさることながら、イタリア・オペラのアリアのようなメロディの歌い回しにミケランジェリがイタリア人だったことを思い出させてくれます。
 ミケランジェリによるショパンは数種の録音が存在しますが、技術、覇気、若々しさいずれの点からも最高のアルバムと申せましょう。ピアノの凄さをあらためて実感させてくれます。

PRDDSD 350109
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
キャスリーン・フェリアーのブラームス
 (1)ブラームス:アルト・ラプソディOp.53
 (2)同:アルトのための2 つの歌Op.91
 (3)同:4 つの厳粛な歌Op.121
 (4)マーラー:亡き子をしのぶ歌
 (5)グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」〜何と青い空
(1)クレメンス・クラウス(指)
 ロンドン・フィル、合唱団
(2)フィリス・スパー(Pf)
 マックス・ギルバート(Va)
(3)ジョン・ニューマーク(Pf)
(4)ブルーノ・ワルター(指)
 ウィーン・フィル
(5)シャルル・ブリュック(指)
 オランダ歌劇場管
 真の凄さを実感させてくれる新マスタリングで登場

 (1)1947 年12月18日(ロンドン) (2)1949 年2月15日(ロンドン) (3)1950 年7月12-14日(ロンドン) (4)1949 年10月4日(ウィーン、ライヴ) (5)1951 年1月9日(アムステルダム、ライヴ)/Mono、Stereo-Bi-Channel、74’ 15”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をオリジナル音源からリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズの新作はキャスリーン・フェリアー。
 キャスリーン・フェリアーは1953 年に41 歳で夭折しました。ここに収められた録音は、彼女の晩年とはいえ、30 代後半という若さにもかかわらず、老大家のような深みと円熟に驚かされます。いずれも他で入手できる音源ですが、ブラームスの3 篇は音質がめざましく向上し、フェリアーの微妙なニュアンスや息遣いまでリアルに伝わってきます。それゆえ、これまでも名演とされてきましたが、そんなレベルではない神業であったことを実感させてくれる凄さ。
 さらにワルターと共演したマーラーの「亡き子をしのぶ歌」も音色が鮮明になっただけでなく、驚異的なエネルギーを放つ攻撃的な演奏であったことに気付かされます。
PRDDSD 350107
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
フルトヴェングラー第2弾
 ワーグナー:
  (1)「さまよえるオランダ人」序曲
   【1949年4月4日/ウィーン楽友協会ホール】
  (2)「ローエングリン」第1 幕への前奏曲
   【1954年3月4日/ウィーン楽友協会ホール】
  (3)「タンホイザー」序曲
   【1952年12月3日/ウィーン楽友協会ホール】
  (4)「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
   【1949 年4月4日/ウィーン楽友協会ホール】
  (5)「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜徒弟たちの踊り
   【1949 年4月4日/ウィーン楽友協会ホール】
  (6)「ワルキューレ」〜ワルキューレの騎行
   【1954年10月4日/ウィーン楽友協会ホール】
  (7)「神々のたそがれ」〜ジークフリートのラインの旅
   【1954年3月8日/ウィーン楽友協会ホール】
  (8)「神々のたそがれ」〜ジークフリートの葬送音楽
   【1954年3月2日/ウィーン楽友協会ホール】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ウィーン・フィル
 人気のプラハSACD 復刻シリーズにフルトヴェングラー第2弾。驚異的な音の良さに興奮の70分

 73’ 29”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をオリジナル音源からリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。ついにフルトヴェングラーの続編が登場、EMI の名盤ワーグナー管弦楽曲集が待望のSACD 化です。
 このアルバムは凄すぎます。あまたあるフルトヴェングラーの復刻のなかでも、あるいは音に定評のある当Praga シリーズでもダントツの出来。チェコの名人エンジニア、カレル・ソウケニークの神業的リマスタリングが光り輝きます。
 歪みのなさはもちろんながら、楽器の分離、さらには管楽器のニュアンスの変化まではっきり描き出され、ウィーン・フィルの繊細な名人芸にうならされます。もちろん盛り上がりのエネルギーも増し、フルトヴェングラーの創りだす世界のあまりの壮大さに身動きもとれなくなるほどです。「ローエングリン」第1 幕への前奏曲の神々しさ、「タンホイザー」序曲の弦の細かな動きの驚くべき雄弁なニュアンス、「ワルキューレの騎行」の迫力等、いずれも初めて聴くような新鮮さです。
 フルトヴェングラー・ファン必携のアルバムなだけでなく、フルトヴェングラー入門盤としてもオススメ。偉大さを再認識できます。
PRDDSD 350105
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
ナタン・ミルシテイン(Vn)
 (1)ゴルトマルク:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.28
 (2)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
 (3)J.S.バッハ:
  無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番BWV1004〜シャコンヌ(冒頭)
ナタン・ミルシテイン(Vn)
(1)ハリー・ブレック
(2)アナトーリ・フィストラーリ(指)
フィルハーモニア管
 ミルシテインの凄さ再認識。超名盤が目の覚めるようなリマスタリングで蘇った

 録音:1956 年8 月6 日/ザルツブルク音楽祭(ライヴ)/(1)録音:1957年7月4、7日/ニューヨーク、(2)録音:1960年6月23-24日/B-channel Stereo、MONO、74’ 53”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をオリジナル音源からリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズの新作はミルシテイン。
  EMI からリリースされ、決定盤とされてきたゴルトマルクとブラームスの協奏曲。いずれも50 年以上前の録音とは信じ難い生々しさと分離の良さ。ミルシテインの清潔な美音もますます冴えわたります。ゴルトマルクのヴァイオリン協奏曲第1 番はハイフェッツやパールマンなどの録音もありますが、この作品の普及に多大な貢献をしたのはミルシテインと申せましょう。当演奏も絶品中の絶品で、ミルシテインのしなやかな美音が冴えわたります。ことに第2 楽章の陶酔的な美しさはミルシテインの全録音のなかでも白眉、まさに奇跡の一瞬と申せましょう。切れ味鋭い技巧も爽快で、同曲のベスト演奏として不動の地位はゆるぎません。
 フィストラーリとのブラームスも、ミルシテイン最高の演奏のひとつで、全体を貫く緊張感を推進力、澄み渡る美音と超絶技巧で、他の演奏者とは格の違いを示しています。カデンツァもミルシテイン自身の作で圧倒的。フィストラーリの堂々とした伴奏ぶりも見事。この演奏を聴かねば本当に損をしていると思える、神業的記録です。


PRDDSD 350103
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
長く入手困難だった名演再登場!!
 世にも貴きリヒテルとムラヴィンスキーの神業がSACDで蘇る

ブラームス:
 (1)ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83
 (2)交響曲第3番ヘ長調 Op.90
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指)
レニングラード・フィル
 
 (1)録音:1961年12月27日/レニングラード・フィルハーモニー大ホール、(2)録音:1972年1月26日/モスクワ音楽院大ホール/MONO、B-channel Stereo、78’ 36”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。長く入手困難となっていたムラヴィンスキーの名演が、放送用オリジナル・マスターからSACD 化され、高音質で蘇りました。
 リヒテルとムラヴィンスキーの共演によるブラームスの「ピアノ協奏曲第2 番」は1993 年にロシアン・ディスク社からCD リリースされ話題となりました。
リヒテルはムラヴィンスキーと同曲を1 度しか演奏しておらず、まさに奇跡の録音が残っていました。ロシアン・ディスク盤は貧弱な音質で、両巨匠の凄さを今ひとつ実感できませんでしたが、今回はマスター音源に起因する経年劣化はあるものの、エネルギーとオーラが50 年の時を経て見事に蘇りました。
 ピアノ協奏曲の冒頭4 小節目のホルン(おそらく名手ブヤノフスキー)がひっくり返っているのが、ライヴとはいえ完全無欠のレニングラード・フィルとしては超お宝。しかしその後のオーケストラのみの経過句は、ムラヴィンスキーならではの筋肉質な音楽作りと大きさで、協奏曲であることを忘れさせられます。当時40 代半ばだったリヒテルの豪快なピアニズムも強烈で、ただただ圧倒されます。第2 楽章のただならぬ緊張感とスケールの大きさ、第3 楽章での首席奏者ニキーチンによる美しいチェロ独奏など、いずれもムラヴィンスキー色満載。
 交響曲第3 番は1993 年にメモリア盤が出た際、それまで録音が世に出ていなかったムラヴィンスキーのブラームスの3 番ということで話題となり大ヒットしました。
 当CD では1972 年1 月27 日ライヴと記されていますが、その日には同曲を演奏していません。こちらはピアノ協奏曲第2 番以上にムラヴィンスキー節全開。というより、数あるブラームスの交響曲第3 番のディスクの中でも最高の演奏ひとつと申せましょう。全体に張り詰める緊張感と完璧なアンサンブルながら、人間味あふれるムラヴィンスキーならではの音楽、震えるほどの感動で、まさに音楽史上の至宝と申せましょう。


PRDDSD 350100
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390

フルトヴェングラー&VPO/EMI・R.シュトラウス録音
 リヒャルト・シュトラウス:
  (1)ドン・ファンOp.20
  (2)死と変容Op.24
  (3)ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずらOp.28
  (4)4つの最後の歌

(1)(3)ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指)
 ウィーン・フィル
(4)エリーザベト・シュヴァルツコップ(Sop)
 オットー・アッカーマン(指)
 フィルハーモニア管弦楽団
 人気のプラハSACD 復刻シリーズにフルトヴェングラー登場。明瞭な響きで蘇ったウィーン・フィルとのリヒャルト・シュトラウス

 (1)1954年3 月2-3日/ウィーン楽友協会大ホール (2)1950年3 月21, 23-24日/ウィーン楽友協会大ホール (3)1954年3 月3 日/ウィーン楽友協会大ホール (4)1953年9 月25日/ウォルドルフ・タウン・ホール /78’ 45”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をオリジナル音源からリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。ついにフルトヴェングラーが登場、EMI の名盤が待望のSACD ハイブリッド化です。
 フルトヴェングラーとウィーン・フィルによるリヒャルト・シュトラウスの交響詩3 篇は、演奏の素晴らしさと録音の良さで知られてきました。
 2011 年にEMI が渾身のSACD リマスタリングを施し話題となりましたが、今回はチェコの名人カレル・ソウケニークがマスタリングを担当、いつものプラハ・レーベルならではの明瞭な音世界を創り上げています。
 「死と変容」のハープのデリケートなニュアンス、「ティル」の鮮烈な響きなど、フルトヴェングラーの神業をあらためて実感させてくれる凄さ。ファン必携の1 枚と申せましょう。
 うれしいカップリングはシュヴァルツコップとアッカーマンによる「4 つの最後の歌」。こちらもニュアンスの豊かさが増し、シュヴァルツコップ全盛期の凄さに圧倒される、超感動的なひとときをすごせます。
PRDDSD 350098
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
ミケランジェリ&スメターチェクの「皇帝」が再登場!
 ベートーヴェン:
  (1)ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111
  (2)ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「 皇帝」
 ドビュッシー:
  (3)「映像第2集」〜「そして月は荒れ寺に落ちる」「葉末をわたる鐘の音」
  (4)「映像第1集」〜「ラモーを讃えて」「水の反映」
アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリ(Pf)
ヴァーツラフ・スメターチェク(指)
プラハ交響楽団
 お待たせしました。長く入手困難だったミケランジェリ&スメターチェクの「皇帝」が音質向上して再登場!

 (1)録音:1961年5 月12 日/ロンドン(ライヴ) (2)録音:1957年5 月29日/スメタナ・ホール(ライヴ:ステレオ) (3)録音:1957年3 月4日/ロンドン(ライヴ) (4)録音:1957年3月4日/ロンドン(ライヴ)/MONO、B-channel Stereo、79’01”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。1993 年に通常CD で発売された際、宇野功芳氏が大絶讃したことで非常な評判となったミケランジェリとスメターチェクの「皇帝」。長らく入手困難となっていましたが、この度オリジナル・マスターからSACD 化され、新たな登場となります。
 「皇帝」は出だしからミケランジェリの磨き抜かれた美音と生気あふれるスピード感で、聴き手の心を鷲づかみにします。この快演ぶりはミケランジェリの数種ある「皇帝」のどれにもない凄さ。マスター音源に起因する経年劣化はあるものの、物凄いエネルギーとオーラが56 年の時を経ても放たれます。
 目を見張らされるのがスメターチェクのバック。充実した響きと推進力あふれる演奏で、ミケランジェリともども作品のボルテージを高める好伴奏。オーケストラのみの長い前奏も、ベートーヴェンの交響曲を聴くような気分にさせてくれます。
 さらに嬉しいのが、「ピアノ・ソナタ第32 番」の1961 年ロンドン・ライヴ。かつてBBCレジェンド・レーベルから出ていましたが、こちらも今日入手困難だったので大歓迎と申せましょう。おまけに新リマスタリングで音質も向上。ミケランジェリによるピアノ・ソナタ第32 番」も数種の録音が存在しますが、技術、覇気、若々しさいずれの点からも、この1961 年ロンドン・ライヴに優るものはありません。ある時はオルガン、ある時はチェレスタのような響きを見せながら、ピアノならではの低音が渦を巻く凄さ。こんな鬼気迫る32 番は滅多に聴けません。
 得意のドビュッシーの「映像」、両巻からテンポの遅い2曲ずつ選曲。名盤の誉れ高いDG 盤にくらべてテンポが早く、また別種の味わいを見せてくれます。
 1993年に国内盤扱いで発売され、レコード芸術誌で宇野功芳、高橋昭両氏から絶賛され特選をとった天下御免の名演。
 「速いテンポで若々しく、華やかに、胸がすくように弾き上げる。奔放さも十分だ」「最大限にテンポの緩急をつけ、念を押すように語りかけたり颯爽と突き進んだり、傍若無人の感もあるとはいえ、それを支えるテクニックに淀みがないので、一気に聴かされてしまう。」と絶賛。
 
PRDDSD 350089
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
問題作「バビ・ヤール」、初演翌々日の貴重な記録
 (1)ショスタコーヴィチ:交響曲第13番変ロ短調「バビ・ヤール」 Op.113
 (2)プロコフィエフ:十月革命20周年のためのカンタータ Op.74(抜粋)
ヴィタリー・グロマツキー(Bs)
キリル・コンドラシン(指揮)
モスクワ・フィル
ロシア共和国合唱団
ユルロフ国立合唱団
 (現:ユルロフ記念国立アカデミー合唱団)
 ショスタコーヴィチの問題作「バビ・ヤール」、初演翌々日の再演の貴重な記録が生々しい音質に蘇った

 (1)録音:1962 年12月20日、モスクワ音楽院大ホール(ライヴ) (2)録音:1966 年5月5日、モスクワ/MONO、B-channel Stereo、79’ 20”

 SACDハイブリッド盤。限定盤。どちらの曲もVenezia盤で入手可能ですが、ここでは放送用オリジナル・マスターからSACD化され、生々しい音質で蘇っているのに注目。
 ショスタコーヴィチの交響曲第13 番はユダヤ人虐殺が行われたウクライナの地名をタイトルに持ち、ロシアに受けつがれる反ユダヤ主義を非難する内容となっています。
 旧ソ連ではタブーのテーマだったゆえ、反体制的とみなされ1962 年12 月の初演の際にも演奏者に当局から圧力がかかったとされます。
 この録音は世界初演の2 日後の再演時のライヴ。出演者もほぼ同じで、初演時の緊張が生々しく伝わってきます。客席にはもちろんショスタコーヴィチも臨席し、いわばショスタコーヴィチと一緒に作品を体験できます。
 「十月革命20 周年のためのカンタータ」はプロコフィエフのソ連帰国後1937 年に作曲されたロシア革命20 周年を祝うカンタータ。滅多に演奏されない大奇作で、500 人を要する超大編成の管弦楽に、マルクス、エンゲルス、レーニン、スターリンの論文や演説を歌詞に合唱が絶叫。独裁国家ならではの大プロパガンダ作品となっています。
 
PRDDSD 350096
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
マルケヴィチの名盤がSACDハイブリッド化で鮮やかに蘇った
 (1)ムソルグスキー(マルケヴィチ編):
  農民の子守歌/おなかの白いおしゃべり鳥/夜/
  小さな星よ、おまえはどこに?/悪童/ドニエプル川にて
 (2)同(ラヴェル編):展覧会の絵
 (3)ストラヴィンスキー:詩篇交響曲
(1)ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(Sop)
(2)イーゴリ・マルケヴィチ(指揮)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(1)(3)ロシア国立交響楽団
ロシア国立アカデミー合唱団
 (1)録音:1962 年6月5-6日、モスクワ (2)録音:1953 年2月21-25日、ベルリン (3)録音:1960年6月8-9日、モスクワ/STEREO、71’ 16”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をオリジナル音源からリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。
 今回はDG とフィリップスの名盤をオリジナル・ソースからカレル・ソウケニークがSACD 化。いずれもたいへんな名演なうえ、ベルリン・フィルとの「展覧会の絵」は長く入手困難だったため大歓迎。1953 年の録音とは思えぬ音質で、フルトヴェングラー色濃厚なサウンドが興味津々です。また、名歌手ヴィシネフスカヤ36 歳時の張りのある美声によるムソルグスキーの歌曲が圧巻。伴奏パートがマルケヴィチ自身によるオーケストラ編曲なのも魅力です。

PRDDSD 350095
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
ミケランジェリのバッハ=ブゾーニ「シャコンヌ」が
 鮮やかな音で蘇った

  (1)J.S.バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌBWV1004
  (2)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番ハ長調Op.2 の3
  (3)シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化Op.26
  (4)ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲Op.35
アルトゥーロ・ベネデッティ
 =ミケランジェリ(Pf)
 (1)録音:1948年10月27日/アビーロード・スタジオNo.3(ロンドン) (2)録音:1941年6月/ミラノ (3)録音:1957年5月12日/ロンドン(ライヴ) (4)録音:1948年10月26日/アビーロード・スタジオNo.3(ロンドン)/Bi-channel Stereo/75’37”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をオリジナル音源からリマスターするシリーズ。
 バッハ、ベートーヴェン、ブラームスはミケランジェリ最初期のEMI のSP 盤を、シューマンは放送用テープからBi-channel ステレオ・SACD ハイブリッド化しました。
 バッハ=ブゾーニの「シャコンヌ」は鮮やかな演奏なものの、これまで録音の古さゆえミケランジェリならではの透き通った美音や色彩感がほとんど伝わってきませんでした。今回SACD 化したことで、ある時はオルガンのよう、ある時はヴァイオリンのよう驚くべきなニュアンスが伝わってきます。技巧の冴えも驚きです。
 ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第3 番も1941 年録音とは思えぬ鮮明さ。スピード感と明快なタッチで一気に聴かせてしまいます。シューマンの「ウィーンの謝肉祭の道化」も信じがたい名演。SACD 化されたことで、ライヴならではの緊張感と熱気がより伝わってきます。ブラームスの「パガニーニの主題による変奏曲」は1、2 巻からミケランジェリのセンスで並べ替えたもの。正確無比な技巧に唖然とさせられます。


PRDDSD 350091
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390

名盤の誉れ高いミケランジェリのラヴェルのピアノ協奏曲SACD発売!
 (1)ラヴェル:夜のガスパール
 (2)同:ピアノ協奏曲ト長調
 (3)同:優雅で感傷的なワルツ
 (4)ドビュッシー:子供の領分

アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリ(Pf)
エットーレ・グラチス(指)
フィルハーモニア管
 ミケランジェリの神業がますますクリアに。SACD化された驚愕の名演集

 (1)1960年5月22日/プラハ(ライヴ) (2)1957年3月/ロンドン (3)1952年2月12日/アレッツォ(ライヴ。モノラル) (4)1960年6月3日/プラハ(ライヴ) STEREO、73’ 04”

 SACD ハイブリッド盤。
 これは嬉しいリリース。名盤の誉れ高いミケランジェリのラヴェルのピアノ協奏曲をチェコの名人カレル・スケニークがSACDリマスタリング。これによりミケランジェリのクリスタルのような音色がますます純化し、目がくらむほどの美しさとなりました。オーケストラの輝かしさとエネルギーも増し、55 年前の録音とは思えぬ凄さ。
 さらにミケランジェリのディスコグラフィにも見当たらない1960 年6月3日プラハ・ライヴのドビュッシーの「子供の領分」も注目。音質はあまり良くないものの、11 年後の不朽のDG 盤と寸分違わぬ名演ぶりに驚愕。今日入手困難な1960 年5 月22 日の「夜のガスパール」のプラハ・ライヴや、1952 年2 月12 日の「優雅で感傷的なワルツ」のアレッツォ・ライヴも音質向上で入手できるのは慶賀の至り。ミケランジェリの正確無比なテクニックと透明なタッチがますますクリアに伝わってきます。

PRDDSD 350088
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
ウルトラセブン最終話で使用された
 リパッティ& カラヤンのシューマンがSACDで蘇った!

  (1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調K.467
  (2)シューベルト:即興曲第3番変ト長調Op.90の3
  (3)同:即興曲第2番変ホ長調Op.90の2
  (4)シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54
  (5)リスト:ペトラルカのソネット104番
  (6)ラヴェル:道化師の朝の歌
ディヌ・リパッティ(Pf)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
(1)ルツェルン祝祭管弦楽団
(4)フィルハーモニア管
 円谷ファン必聴!あのウルトラセブン最終話で使用されたリパッティ&カラヤンのシューマンがSACDで蘇った!!

 録音:(1)1950年8月23日/ルツェルン音楽祭(ライヴ) (2)1950年9月16日/ブザンソン告別リサイタル(ライヴ) (3)1950年9月16日/ブザンソン告別リサイタル(ライヴ) (4)1948年4月9-10日/ロンドン (5)1947年9月24日/ロンドン (6)1948年4月17日/ロンドン
 Bi-channel Stereo、MONO、79’ 19”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズの新作はリパッティ。
 EMI のベストセラー盤の「ブザンソン告別リサイタル」からシューベルトの即興曲2 篇と、カラヤンと共演したふたつの協奏曲がSACD 化されるのは慶賀の至り。
 特にシューマンのピアノ協奏曲はウルトラセブン最終話で、モロボシダンがアンヌに素性を告白、アンヌが「ダン!行かないで!」と叫んだ瞬間にかかるのが、まさにこの録音。音楽担当の冬木透氏がそれまでの常識を打ち破り、クラシック作品を子供向けの特撮ドラマで延々とかけました。それがあまりにも映像とマッチしていたため、ここからクラシック・ファンも多く生まれ、音源を突きとめた少年までいたことが『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』(青山通著・アルテスパブリッシング)に詳しく述べられています。
 冬木透氏は、不治の病のリパッティのあとのない切迫感が、素性を明かしM78 星雲へ帰らねければならないダンの心境を表すのに、これ以上のものはないと選んだそうですが、まさに慧眼。シューマンの音楽がオリジナルの劇伴音楽以上に全国の子どもたちの心をつかんだと申せましょう。そこから離れても、類のない名演で、涙なしには聴けません。
 リストとラヴェルの端正さも絶品。SACD 化で微妙なニュアンスも再現され、改めてリパッティの才能に言葉を失います。

PRDDSD 350087
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390

ムラヴィンスキーの「弦チェレ」SACDハイブリッドで登場
 (1)バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
 (2)オネゲル:交響曲第3番「典礼風」
 (3)ストラヴィンスキー:バレエ音楽「アゴン」

エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィル
 ムラヴィンスキーの凄さ満載の異様な緊迫感あふれる「弦チェレ」SACDハイブリッドで登場

 (1)録音:1967年5月24日/プラハ・ドヴォルザーク・ホール(ライヴ) (2) 録音:1965年2月28 日/モスクワ音楽院大ホール(ライヴ) (3)録音:1968年10月30日/モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)/Bi-channel Stereo/78’ 29”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。今回はすべて放送用音源からリマスタリング。
 バルトークの「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」は同じPraga レーベルから20 年ほど前にリリースされ、評判となった演奏。
 前ディスクではスメタナ・ホールでのライヴとあり、今回はドヴォルザーク・ホールと記されていますが同一音源。この曲はまさにムラヴィンスキー向き。驚異的なアンサンブルの精密さで、冒頭から異様な緊迫感が続き圧倒されます。リマスタリングにより音の情報量が増し、曲の凄さ、恐さを再認識させてくれます。
 オネゲルの交響曲第3 番は1965 年2 月28 日のモスクワ・ライヴ。オネゲルの厳しい音楽性がムラヴィンスキーとぴったり合い、素晴らしい出来となっています。
 ストラヴィンスキーの「アゴン」は、ムラヴィンスキーとしては意外なレパートリーですが、ペトログラード音楽院時代の級友ジョージ・バランシンがアメリカで振付けた作品。1965 年10 月29 日のレニングラード・フィルハーモニー大ホールのライヴは知られていますが、この1968 年10 月30 日モスクワ音楽院ライヴはヴィエンナサウンドなるレーベルからしか出たことのない音源。天羽健三氏著「ムラヴィンスキー・コンサートリスト」では、当日レニングラードでベートーヴェンの交響曲公演を行っていることになっています。


PRDDSD 350085
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
フルトヴェングラー第4弾はグレートとルツェルンの第9
 (1)シューベルト:交響曲第9番ハ長調D944「グレート」
 (2)ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱」〜フィナーレ
(1)ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
 ベルリン・フィル
(2)エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
 エルザ・カヴェルティ(アルト)
 エルンスト・ヘフリガー(Ten)
 オットー・エーデルマン(Bs)
 ルツェルン音楽祭合唱団
 フィルハーモニア管弦楽団
 人気のプラハSACD復刻シリーズ、フルトヴェングラー第4弾はグレートとルツェルンの第9

 (1)1951年12月10-12日/セッション録音(ベルリン) (2)1954年8月22日/ルツェルン音楽祭(ライヴ)/MONO、Bi-Channel Stereo、79’ 27”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズ。フルトヴェングラーの名盤SACD 化第4 弾。
 今回はターラ・レーベルの主宰ルネ・トレミーヌ追悼に「2 つの第9」として捧げられています。
 シューベルトの「グレート」は、DG からSACD 発売されたもの(今日入手困難)と同じ1951 年12 月のセッション録音。もともと壮大な作品ながら、フルトヴェングラーの演奏はそれを倍増させる凄さ。それがSACD リマスタリングにより楽器の分離、音場が広がり最高。もちろん盛り上がりのエネルギーも増し、フルトヴェングラーの創りだす世界に圧倒されます。
 近年アウディーテ・レーベルからもSACD 化された1954 年8 月22 日のルツェルン音楽祭のベートーヴェンの第9。ここではフィナーレのみを収録していますが、アウディーテとは異なるプラハ・レーベル独自のマスタリングが光ります。
 今年の年末はこれで決まりと申せましょう。
 


PRD 250304
\2,900→\1390
ヤーノシュ・シュタルケル追悼
 (1)マルティヌー:チェロ協奏曲第1番(1955年第3版)
 (2)プロコフィエフ:チェロ協奏曲ホ短調Op.58
 (3)ドホナーニ:コンツェルトシュテュックOp.12
(1)ヤーノシュ・シュタルケル(Vc)
 ジョン・ネルソン(指揮)
 チェコ放送交響楽団
(2)(3)ワルター・ジュスキント(指揮)
 フィルハーモニ管弦楽団
 シュタルケルの技巧光る20 世紀チェロ協奏曲集

 (1)1990 年3月19日/プラハ(ライヴ) (2)1956年7月14-16日/ロンドン (3)1956年7月14-16日/ロンドン/純正Stereo、77’ 58”

 2013年に89歳の生涯を終えたハンガリー出身の名チェロ奏者ヤーノシュ・シュタルケル。彼の録音のなかから、20世紀のチェロ協奏曲を集めた好企画。有名な作曲家の作品ながら、意外に聴く機会のない3 篇なのも大歓迎。マルティヌーのチェロ協奏曲第1 番は1930 年の初版が小管弦楽で、1939 年に大管弦楽に直し、さらに晩年大改訂を加えました。ここではその最終稿を聴くことができます。
 プロコフィエフはピアノやヴァイオリンの協奏曲が人気なのに比べ、チェロ協奏曲はあまり馴染みがありません。第1 番はソ連帰国後1938 年の作で、「ピーターと狼」やバレエ音楽「ロミオとジュリエット」と同時期のもの。しかし独奏部の異常な難しさと西欧的感覚が不評で、いわば封印された作品となり、晩年に「交響的協奏曲」へ改作しました。
 シュタルケルは貴重なオリジナル稿で演奏。切れ味満点で、プロコフィエフならではのスリリングな音楽に興奮させられます。
 シュタルケルの同胞ドホナーニ初期のコンツェルトシュテュックも聴きもの。ドホナーニのメロディ・メイカーとしての才の光る作品で、どことなくリヒャルト・シュトラウスのオペラを思わせます。これもシュタルケルがとびきりの美しさで奏でています。

PRDDSD 350083
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
絶好調のリヒテル、これぞ真のラフマニノフ
 ラフマニノフ:
  (1)練習曲「音の絵」Op.33 〜
    第9番嬰ハ短調/第5番ニ短調/第6番変ホ短調
  (2)練習曲「音の絵」Op.39 〜
    第1番ハ短調/第2番イ短調/第3番嬰ヘ短調/
    第4 番ロ短調/第7番ハ短調/第9番ニ長調
  (3)前奏曲Op.23 〜
    第1番嬰ヘ短調/第2番変ロ長調/第4番ニ長調/
    第5番ト短調/第8番変ロ短調/第7番ハ短調
  (4)前奏曲Op.32 〜
    第1番ハ短調/第2番変ロ短調/第6番ヘ短調/第7番ヘ長調/
    第9番変イ長調/第10番ロ短調/第12番嬰ト短調
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
 絶好調のリヒテル、これぞ真のラフマニノフ。SACD リマスタリングで登場!

 (1)1959 年4 月29 日/プラハ(ライヴ) (2)1984 年6 月2 日/プラハ(ライヴ) (3)1954 年12 月4 日/モスクワ(ライヴ) (4)1960 年10 月28 日/ニューヨーク(ライヴ)/Bi-channel Stereo、74’ 37”

 限定盤。
 リヒテルが残したラフマニノフ録音は素晴らしいものばかりですが、今回その数点にSACD リマスタリングが施され、鮮やかな音色が蘇りました。分厚い和音をがっしり掴み鳴らしきる大きな手、超絶的なテクニックなどはリヒテルの真骨頂ですが、センチメンタリズムを一切排除した辛口の悲しみが絶品。また大半が40 歳代のコンサート・ライヴで、エネルギーの発散のすさまじさに興奮させられます。
 練習曲「音の絵」はプラハでのライヴ。前奏曲Op.23(抜粋)はモスクワ、Op.32(抜粋)はニューヨークのカーネギーホールでのコンサート・ライヴ。実演を聴いていた人々が心からうらやましくなる、まさにピアノ音楽史の至宝と申せましょう。


PRDDSD 350082
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
オイストラフの美音に鳥肌!あの名盤がSACDで蘇った。
 ベートーヴェン:
  (1)ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための三重協奏曲Op.56
  (2)ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.71
ダヴィド・オイストラフ(Vn)
(1)スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(Vc)
 レフ・オボーリン(Pf)
 マルコム・サージェント(指揮)
 フィルハーモニア管弦楽団
(2)アンドレ・クリュイタンス(指揮)
 フランス国立放送管弦楽団
 録音:(1)1958 年5 月4 日/ EMI スタジオ(ロンドン) (2)1958 年11 月8-10 日/サル・ワグラム(パリ)/Bi-channel Stereo、79’ 18”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をオリジナル音源からリマスターし、目の覚めるような音の良さで注目されるシリーズの新作はオイストラフ。オイストラフの録音のなかでも、クリュイタンス&フランス国立放送管と共演したベートーヴェンは両巨匠の一期一会的名演としてロングセラーとなっていますが、SACD でさらに音が良くなっているのは大歓迎。
 オイストラフのエナメルのようなツヤのある美音や息遣いまでも再現されます。音楽の大きさと技巧の冴えはもちろんながら、55 年前の録音とは思えぬエネルギーが放出され圧倒。身動きもとれなくなる凄さだったことを再認識させてくれます。
 カップリングは三重協奏曲。オイストラフはロストロポーヴィチ、リヒテル、カラヤン&ベルリン・フィルと1969 年に録音した無敵のディスクがありますが、こちらは「オイストラフ・トリオ」として活躍したクヌシェヴィツキーとオボーリンとの共演。全員が大将だったカラヤン盤と比べ、こちらは室内楽的なアンサンブルを強く感じさせます。しかし技巧的な完璧さは全くひけをとらず、旧ソ連ならではの超人的演奏を聴かせてくれます。サージェント指揮のオーケストラも、エヴェレストのシリーズを彷彿させる過激なエネルギーに満ちていて驚かされます。

PRDDSD 350081
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
リスト・リサイタルVol.2
 (1)スケルツォと行進曲 [1957年5月9日/モスクワ]
 (2)メフィスト・ワルツ第1番 [1958 年2 月5日/モスクワ]
 (3)アヴェ・マリア [1957年5月9日/モスクワ]
 (4)詩的で宗教的な調べ 〜
  死者の追憶 [1957年5月9日/モスクワ]
  葬送 [1958年2月5日/モスクワ]
  アンダンテ・ラクリモーソ [1982年9月11日/ブダペスト]
 (5)メフィスト・ポルカ [1988 年3月10日/ケルン]
 (6)暗い雲 [1957年5月9日/モスクワ]
 (7)忘れられたワルツ第2番 [1957年2 月5日/モスクワ]
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
 リヒテルのSACD リマスタリング、リストの凄すぎる第2 弾!

 Mono、Bi-channel Stereo、79’ 28”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 WDR(ケルン放送)所蔵のテープからSACD リマスタリングが施され、鮮やかな音色が蘇りました。リストはリヒテルが俳優としてその役を演じたこともあるほど縁があり、ここでも作曲者本人のように説得力あふれる演奏を繰り広げています。
 大半がリヒテル40 歳代前半の演奏で、ボルテージの高さと若々しさにあふれています。「メフィスト・ワルツ第1 番」は早いテンポで、あふれる情熱を抑えきれない凄さ。
 またリストとしては静かで内省的な「詩的で宗教的な調べ」の暗黒の深み、またリスト最晩年の前衛的な「暗い雲」ではロシア・アバンギャルド作曲家を思わす感覚など、いずれも神業。ピアノ音楽の醍醐味を満喫できます。


PRDDSD 350080
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
 ブラームス:

  (1)ピアノソナタ第2番嬰ヘ短調 Op.2
  (2)ハンガリーの歌による変奏曲Op.21の2
  (3)ピアノソナタ第1番ハ長調Op.1
  (4)バラードOp.118の3
  (5)間奏曲Op.118 の6
  (6)間奏曲Op.119の3
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
 リヒテルが残していてくれた若きブラームス。高音質SACD に衣替え

 (1)1984 年6 月13 日/プルゼン(モノラル) (2)1988 年7 月20 日/プラハ(ステレオ) (3)1984 年6 月2 日/プラハ(ステレオ) (4)1963 年11 月28 日/ライプツィヒ(ステレオ) (5)1963 年11 月28 日/ライプツィヒ(ステレオ) (6)1963 年11 月28 日/ライプツィヒ(ステレオ)
 MONO、B-channel Stereo、77’29”

 SACDハイブリッド盤。リヒテル円熟期1980 年代半ばから後半にチェコで行った円熟のブラームス演奏が高音質に蘇りました。
 チェコ・ライヴは、ブラームス最初期の若々しいエネルギーに満ちた3 篇が収められていますが、これらの作をリヒテルの演奏で聴くことができるのは非常に貴重。ことにピアノソナタ第2 番でのひとつひとつの音から発散される強烈な熱気と艶やかに底光りする音色、旋律の粘りなど絶品中の絶品で、この1 曲だけでも必携ディスクと申せましょう。晩年の小品3 篇はライプツィヒでのライヴ。物凄い集中力と深みで、大作を聴くような充実感を味わえます。


PRDDSD 350079
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390

リヒテル絶頂期のベートーヴェン
 ベートーヴェン:
  (1)ピアノソナタ第3番ハ長調 Op.2の3
  (2)同第7番ニ長調Op.10の3
  (3)同第12番変イ長調Op.26「葬送」
  (4)同第22番ヘ長調Op.54

スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
 いずれも神業、リヒテル絶頂期のベートーヴェン

 (1)1975年6月2日/プラハ(ステレオ) (2)1959年11月1日/プラハ(Eステレオ) (3)1959年11月1日/プラハ(Eステレオ) (4)1960年11月25日/MONO、Bi-channel Stereo、77’ 22”

 SACDハイブリッド盤。限定盤。かつて通常盤が国内盤発売され「レコード芸術」特選に輝いたリヒテルによるベートーヴェンのプラハ・ライヴ。オリジナル・テープからSACD リマスタリングを施されて蘇りました。
 リヒテルのベートーヴェンといえば、中期のエネルギー溢れるものや、後期の深淵な作品で神業を見せる印象がありますが、初期作品での溌剌とした演奏も非常に魅力的です。
 「第3 番」は意外と落着いた調子で始まりますが、すぐリヒテルならではの推進力に満ちた音楽となり、聴き手をぐいぐい引き込みます。音質も良好。
 「第7 番」と「第12 番」は録音の古さが目立ちはしますが、リヒテルのピアノの音は明瞭に聴こえ、「第12 番」第1 楽章の透明な叙情の味わい深さは絶品。
 さらに、つまらない作品とみなされる「第22 番」もリヒテルの手にかかると、その深さを再認識させてくれる驚きに満ちています。


PRDDSD 350078
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
リヒテル自身が会心の出来と認めたリストのソナタ
 リスト:
  (1)ピアノソナタ ロ短調
  (2)超絶技巧練習曲〜
   前奏曲/イ短調/風景/鬼火/英雄/荒野の狩/ヘ短調/夕べの調べ
  (3)巡礼の年代3 年〜エステ荘の糸杉に
  (4)ハンガリー狂詩曲第17番ニ短調
  (5)忘れられたワルツ第3番
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
 リヒテル自身が会心の出来と認めたリストのソナタ、SACDリマスタリングで登場!

 (1)1965年5月18 日/カーネギーホール(ライヴ) (2)1956 年6 月10 日/プラハ、1957年4 月8 日、5 月27 日/モスクワ(ライヴ) (3)1956 年2月2 日/モスクワ(ライヴ) (4)1958年2 月5日/モスクワ(ライヴ) (5)1958 年2月11日/ブダペスト(ライヴ)/MONO、BI-channel Stereo、79’29”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。リヒテルはソ連映画「グリンカ」で、俳優としてリスト役を演じたこともあるほど縁のある作曲家ですが、これら壮年期の演奏を聴くと、リストの自作自演が発見されたのかと思うほどの凄さです。いずれも生放送音源からSACD リマスタリングが施され、リヒテルの音を再現しました。「ピアノソナタ ロ短調」は1965 年5 月18 日カーネギーホールでのライヴで、リヒテル自身「本当にうまくいった演奏のひとつ。これはそうないことだ」と述べたとされる貴重な記録。あらゆるピアノ録音のなかでも屈指の名演で、30 分間金縛りにあったように動けなくなります。
 他の作品の録音も入手困難なものばかりで貴重。超絶的なテクニックはもちろんながら、すさまじい迫力とエネルギーは誰にも真似できぬ至芸。これほど興奮させられるピアノのアルバムは稀と申せましょう。


PRDDSD 350067
(SACD YBRID)
\2,900→\1390
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
 シューベルト:
  (1)ピアノソナタ第17番ニ長調 Op.53 D850
  (2)同第16番イ短調Op.42 D845
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
凄すぎる、40 代前半のリヒテルの神業が生々しく蘇った!

 (1)1956 年6 月14 日/プラハ (2)1957 年3 月2 日/モスクワ MONO、75’20”

 SACD ハイブリッド盤。リヒテルのプラハ・レーベル、SACDリマスタリング・シリーズの第2 弾。収録の2 作はどちらも西側デビュー前の演奏で、当時「幻のピアニスト」と称されていましたが、とてつもない凄さです。「ピアノソナタ第17 番」は1956 年6 月のライヴ(拍手なし)ですが、冒頭から物凄い気迫で、息もつけぬまま彼の世界へ引き込まれます。典型的な「乗っている時のリヒテル」で、まさに神業としか言いようのない奇跡の40 分が続きます。モノラルながら、名人カレル・ソウケニークによるアナログ・テープからのリマスタリングにより、リヒテルしか出せない柔らかく色彩的な音を再現。
 「ピアノソナタ第16 番」は1957 年3 月2 日モスクワでのライヴがリヒテル唯一の録音とされ、これまでも様々な形でリリースされていますが、リヒテルのデリケートなニュアンスと息遣いが生々しく、こちらも35 分身動きもできないまま酔わされます。壮年期のリヒテルの巨人ぶりをあらためて実感できます。
 


PRDDSD 350077
(SACD YBRID)
\2,900→\1390
ギレリス(Pf)、スターン(Vn)、ロストロポーヴィチ(Vc)、グリュミオー(Pf)
 サン・サーンス協奏曲集

サン=サーンス:
 (1)ピアノ協奏曲第2番ト短調Op.22
 (2)序奏とロンド・カプリチオーソOp.28
 (3)チェロ協奏曲第1番イ短調Op.33
 (4)ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調Op.61
(1)エミール・ギレリス(Pf)
 アンドレ・クリュイタンス(指)
 パリ音楽院管
(2)アイザック・スターン(Vn)
 ユージン・オーマンディ(指)
 フィラデルフィア管
(3)ムスチスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
 マルコム・サージェント(指)
 フィルハーモニア管
(4)アルトゥール・グリュミオー(Pf)
 ジャン・フルネ(指)ラムルー管
 1959 年代半ばの録音とは思えぬ音質。巨匠たちのエネルギーと妖気まで再現。

 (1)1954 年3 月11 日/シャンゼリゼ劇場 (2)1957 年3 月13 日/フィラデルフィア (3)1956 年3 月6 日/アビーロード・スタジオ (4)1956 年6 月21-23 日/パリ BI-CHANNEL、79’01”

 SACD ハイブリッド盤。いずれもEMI、SONY、Philips の名盤と音源は同一ですが、「オリジナル・ソースよりDSD リマスター、バイ・チャンネル処理」とあります。プラハのドモヴィナ・スタジオで、名人カレル・ソウケニークが腕によりをかけて仕上げました。当然ながらすべて桁違いの名演奏で、あらためて各巨匠の凄さに脱帽させられます。4巨匠すべてに共通するのは、楷書的なのに、異常なボルテージの高さで妖気を発していること。リマスタリングにより音だけでなく、半世紀以上前のアーチストたちが放つエネルギーまで蘇っていて圧倒されます。全員歴史上の巨匠となってしまいましたが、今日の誰にも負けることのない決定的な名演として燦然と輝きます。

PRDDSD 350074
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
人気のプラハSACD 復刻シリーズに
 フルトヴェングラー第3弾はベートーヴェン

  ベートーヴェン:
   (1)ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73「皇帝」
   (2)交響曲第5番ハ短調OP.67「運命」
エトヴィン・フィッシャー(Pf)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
フィルハーモニア管(1)
ウィーン・フィル(2)
 (1)1951年2 月19-20 日/EMIスタジオ(ロンドン) (2)1954年2 月28 日-3月1 日/ウィーン楽友協会ザール
 Mono、stereo Bi-channel、74’ 50”

 SACD ハイブリッド盤。限定盤。
 メジャーレーベルのPD(著作権消滅)名盤をリマスターするシリーズ。最新盤は、フルトヴェングラーEMI の名盤SACD 化第3 弾。今回はHMV のLP をマスターとしています。
 歪みのなさはもちろんながら、楽器の分離、音場の広がりが感じられます。もちろん盛り上がりのエネルギーも増し、フルトヴェングラーの創りだす世界の壮大さに身動きもとれなくなるほど。フィッシャーのピアノの美しいタッチもゾクゾクするほど魅力的で、ニュアンスの絶妙さまで明瞭に聴き分けられるようになりました。39 分を一気に聴かせてしまいます。
 フルトヴェングラー・ファン必携のアルバムなだけでなく、フルトヴェングラー入門盤としても最適。偉大さを再認識できます。


PRDDSD 350073
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
モントゥー&LSOによる魅惑のラヴェル
 ラヴェル:
  (1)スペイン狂詩曲
  (2)亡き王女のためのパヴァーヌ
  (3)バレエ「ダフニスとクロエ」(全曲)
ピエール・モントゥー(指揮)
ロイヤル・オペラ・ハウス合唱団
 (合唱指揮:ダグラス・ロビンソン)
ロンドン交響楽団
 初演者モントゥーで聴く「ダフニスとクロエ」バレエ全曲

 録音:(1)(2)1961 年12 月11-13日/(3)1959 年4 月27-28 日 アナログ・テープ(ステレオ)からのDSD リマスタリング・編集を施しています。

 ピエール・モントゥー(1875-1964)によるラヴェル作品集。59 年および61 年ということで比較的晩年の演奏ですが、旋律のデュナーミクの施し方も実に息が長く、自然。ロンドン交響楽団の、見事に融け合う管楽器の音色、そしてモントゥーが引きだす弦楽器の高貴な音色も見事な1 枚です。「亡き王女のためのパヴァーヌ」での管楽器のまろやかさと弦楽器の高貴さには胸を打たれます。また、「ダフニスとクロエ」のバレエ版は、1912 年、モントゥーが初演したものというだけあって、情景感たっぷりの魅惑の演奏となっています!
 


PRDDSD 350070
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
 シューマン:
  (1)交響的練習曲 Op.13(遺作の5変奏付き)
  (2)幻奏曲ハ長調Op.17
  (3)ウィーンの謝肉祭の道化芝居Op.26
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
 奇跡の78 分。人間業とは思えぬ驚異の演奏がリアルに蘇る

 (1)録音:1956 年12 月12 日/プラハ (2)録音:1959 年11 月2 日/プラハ/MONO、78’21”

 SACD ハイブリッド盤。リヒテルの十八番のシューマン3 篇。うち2 点は1958、9 年のプラハ・ライヴで、当時のリヒテルは「鉄のカーテン」で隠され、幻のピアニストとして西側音楽界の伝説となっていましたが、この凄さは今日でも驚嘆のレベル。「交響的練習曲」も主題の深く沈んだ表情から、あたかも物語を語り紡ぐように各変奏を描いていく様、センチメンタリズムのみじんもない男のロマン、激しい部分での炎のようなエネルギーいずれも巨人な名にふさわしい芸術。「ウィーンの謝肉祭の道化芝居」は録音年月日の記載がありませんが、ライヴのノイズが感じられません。演奏は冴えに冴え、長い第1 楽章も一気に聴かせてしまうだけでなく、第2 楽章ロマンツェの情感とピアノの音色は人間業と思えぬ、まさに奇跡。リヒテルのシューマンを再認識させてくれます。


PRDDSD 350069
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
リヒテル&ムラヴィンスキー
 チャイコフスキー:

 (1)ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
 (2)交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指)
レニングラード・フィル
 チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番はこのディスクだけで十分!世にも貴きリヒテルとムラヴィンスキーの神業がSACDで蘇る

 (1)録音:1959 年7 月24 日/レニングラード・スタジオ (2)録音:1956年6 月/ウィーン・コンツェルトハウスザール・スタジオ/MONO、B-channel Stereo、78’ 37”

 SACD ハイブリッド盤。名盤の誉れ高いリヒテルとムラヴィンスキーによるチャイコフスキーのピアノ協奏曲が、放送用オリジナル・マスターからSACD 化されました。
 これが言葉にできない出来。マスター音源に起因する経年劣化はあるものの、エネルギーとオーラが50 年の時を経て、少しも弱まることなく圧倒します。
 40 代半ばだったリヒテルは、若々しいスピード感と情熱あふれ、まさに神業。後のカラヤンとの名盤以上の真摯さとストイックさが凄絶に伝わります。
 しかし、それ以上に目を見張らされるのがムラヴィンスキーのバック。リヒテルが相手ながら、全体を完全にムラヴィンスキー節にしてしまう強烈さ。冒頭からこの名作のイメージを一新させられる解釈と雄弁さで、その個性と存在感、大きく筋肉質な音楽作りは今日のどの指揮者も真似できぬレベル。全く甘くない男性的解釈に目から鱗が落ちます。これぞソ連時代の最高水準演奏と言えましょう。
 とにかくその凄さは聴けばわかります。この世のチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1 番の録音をすべて葬っても良いとさえ思ってしまう、神棚に置くべき音楽史上の宝です。
 「悲愴」はユニバーサル音源の名盤中の名盤。B-channel ステレオ化で音像も広がり、ますます音楽作りの大きさが映えます。全体をおおう緊張感と異様な雰囲気が増し、センチメンタリズムのかけらもない冷徹さながら、ムラヴィンスキーの人柄あふれる、こちらも音楽史上の至宝。一番の宝物にしたいアルバムです。


PRDDSD 350068
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
ライヴで燃えるアラウとクーベリック最高のブラームス、
 SACDで登場

  ブラームス:
   (1)ピアノ協奏曲第1番ニ短調Op.15
   (2)ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24
クラウディオ・アラウ(Pf)
ラファエル・クーベリック(指揮)
バイエルン放送交響楽団
 録音:(1)1964 年4 月24 日/バイエルン放送(ライヴ) (2)1963 年5 月20 日/ルガーノ(ライヴ)/STEREO BI-CHANNEL、79’ 27”

 SACDハイブリッド盤。限定盤。
 CDバックカバーにはバイエルン放送のライヴ音源を、名人カレル・ソウケニークがリマスタリングとあります。
 アラウとクーベリックによるブラームスのピアノ協奏曲は、Orfeoからリリースされ話題になったものと同音源。さらに鮮明な音で登場しました。ライヴで燃えるクーベリックならではの迫力と推進力が物凄く、ブラームス音楽の魅力を満喫させてくれます。独特なアラウのトーンも見事に蘇っています。
 「ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ」は一週間後のライヴがヘンスラーからリリースされていますが、こちらも冴えた演奏で30 分近くをあっと言う間に聴かせてしまいます。
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PRD 250320
\2,900→\1390
プラハのオイストラフ
 (1)バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番Op.21
 (2)同(シゲティ編):ハンガリー民謡〜「子供のために」より第6、13、18番
 (3)ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ〜第2楽章「バラード」
 (4)イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番「バラード」Op.27の3
 (5)プロコフィエフ:5つのメロディOp.35b
 (6)ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
ダヴィド・オイストラフ(Vn)
フリーダ・バウエル(Pf)
 オイストラフのお宝音源がプラハ・レーベルより登場

 録音:1966年5月18日(5)(6)、1969年5月19日(2)(3)、1972年5月17日(1)(4)/ドヴォルザーク・ホール(ライヴ)/Genuine Stereo、79’ 59”

 旧ソ連の大巨匠ダヴィド・オイストラフがチェコのプラハで行った貴重なライヴ集。
 壮年期のプロコフィエフとラヴェルのテクニックも素晴らしく、また死の2 年前1972 年のバルトークとイザイもまさにお宝と申せましょう。ことにイザイの無伴奏ソナタはステレオ録音で、鬼気迫る演奏に金縛り状態。
 オイストラフならではのつるつるした美音も魅力です。


PRDDSD 350066
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
 ベートーヴェン:

  (1)ピアノソナタ第23番ヘ短調 Op.57「熱情」
  (2)同第17番ニ短調Op.31の2「テンペスト」
  (3)同第18番変ホ長調Op.31の3
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
 絶品の「テンペスト」。鬼神のような「熱情」のフィナーレ、凄すぎるリヒテルのプラハ・ライヴ

 (1)1959 年11 月1 日/プラハ (2)1965 年6 月2 日/プラハ (3)1965 年6 月2 日/プラハ/MONO、B-channel Stereo、69’ 21”

 SACDハイブリッド盤。限定盤。かつて通常盤が国内盤発売され「レコード芸術」特選に輝いたリヒテルによるベートーヴェンのプラハ・ライヴ。オリジナル・テープからSACD リマスタリングを施されて蘇りました。
 驚きなのは壮年期のリヒテルの物凄さで、想像を絶するテクニック、「熱情」の終楽章での鬼神のような迫力に満ちた追込み、「テンペスト」の緊張感の持続など、誰にも真似のできぬ凄さ。ことに「テンペスト」は数ある録音のなかでも屈指の名演で、この作品を聴こうと思ったら、まず手に取るべきアルバムと申せましょう。轟く強音も柔らかな弱音もすべてが明瞭な音に生まれ変わりました。
 


PRDDSD 350065
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
在庫僅少
奇跡的なハンマークラヴィア演奏〜リヒテルの神業がSACD 化
 ベートーヴェン:ピアノソナタVOL.1

 (1)ピアノソナタ第27番ホ短調 Op.90
 (2)同第28番変イ長調Op.101
 (3)同第29番変ロ長調Op.106
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
 (1)1965年6 月2 日/プラハ(モノラル) (2)1986年5 月18 日/プラハ(ステレオ) (3)ハンマークラヴィア」[1975 年6 月/プラハ(ステレオ)/MONO、B-channel Stereo、75’10”

 SACD ハイブリッド盤。かつて通常盤が国内盤発売され「レコード芸術」特選に輝いたリヒテルによるベートーヴェンのプラハ・ライヴ。3篇いずれも神業ですが、なかでも「ハンマークラヴィア・ソナタ」の第3楽章は、乗っている時のリヒテル最良の例。演奏が進むにつれて音色はますます冴えわたり、17 分にわたり聴衆の存在を忘れたかのように、ひとりピアノとの対話に没入するリヒテルを聴くことのできる感動の記録です。
 この深遠は作品の内面世界を示してくれるだけでなく、渋く哲学的なピアノ録音として燦然と輝く宝石と申せましょう。リヒテルの息遣いまでも身近に感じられる、世にも貴いアルバムです。


PRDDSD 350064
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
LP で親しんだ名盤がSACDリマスタリング
 ハスキル&イーゴリ・マルケヴィチ
 ベルガンサ&アンセルメ

 ファリャ:
 (1)スペインの庭の夜
 (2)はかなき人生〜間奏曲と舞曲第1番
 (3)バレエ音楽「三角帽子」組曲
  【序奏/昼さがり/粉屋の女房の踊り/
   ぶどう/隣人たちの踊り/粉屋の踊り/
   代官の踊り/終幕の踊り】
(1)クララ・ハスキル(Pf)
 イーゴリ・マルケヴィチ(指)
(2)(3)テレサ・ベルガンサ(Ms)
 エルネスト・アンセルメ(指)
 驚くほど明快かつ途方もないエネルギーを秘めた新装盤に変身

 (1)コンセール・ラムルー管[1960年10月] (2)(3)スイス・ロマンド管[1961年]/66’ 35”

 SACD ハイブリッド盤。「スペインの庭の夜」は、ハスキルのレパートリーの中では異色ながら、マルケヴィチの好サポートとあいまってLP 時代から名盤の誉れ高いものでした。テープに起因するヒスノイズは感じられますが、各楽器の解像度が格段に向上してぐっと接近し、物凄いエネルギーまで放つようになったのが驚きです。
 ファリャの「スペインの庭の夜」のピアノ・パートは難技巧と、ギターなどスペイン音楽のイディオムが盛り込まれているため、弾き手を選ぶ音楽と言えます。
ハスキルは死の直前の演奏ながらタッチは力強く明快で、大編成のオーケストラと真っ向から張りあっています。ハスキルのピアノは、通常この作品で演じられる濃厚な官能性はなく、端正かつ清明。まるでモーツァルトみたいですが、意外なスペイン気質も感じさせ感動的。マルケヴィチの充実ぶりも素晴らしく、複雑なオーケストレーションを見事に統率、熱き血のたぎる盛り上がりを見せています。
 アンセルメの「三角帽子」もLP 時代からの名盤。この作品の世界初演者だったアンセルメ、ゆえ貴重このうえない演奏。いにしえのデッカ特有のマイク多用の効果がSACD 化でますます発揮され、スコアが見えるほど各楽器が際立っていますが、少しも人工的でなく、意外にアンセルメがエネルギーあふれる情熱的演奏をしていたことを証明してくれます。
 


PRDDSD 350061
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
リヒテルの代表盤「ディアベリ変奏曲」のプラハ・ライヴ、待望のSACD
 ベートーヴェン:
 (1)ピアノソナタ第31番変イ長調 Op.101
 (2)ディアベリ変奏曲 Op.120
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
 あの名盤がSACD 化。まるで会場にいるかのような臨場感。ますます凄さを実感できます。

 (1)[録音:1965年6月2日/プラハ] (2)[録音:1986年5月18日/プラハ]/STEREO、70’30”

 SACD ハイブリッド盤。発売当初から「レコード芸術」誌特選など絶賛され、リヒテルの代表盤のひとつとなっている「ディアベリ変奏曲」のプラハ・ライヴが待望のSACD リマスタリング。「ピアノソナタ第31 番」も素晴らしい演奏ですが、この1986 年の「ディアベリ変奏曲」、会場のノイズまでがますますリアルになり、リヒテルのほんのわずかなニュアンスの変化さえ伝わってくる鳥肌モノです。まさに会場にいるような臨場感、物凄い推進力で、約50分の大曲を一気に聴かせてしまう魔力、リヒテルの凄さを再認識させてくれます。


PRDDSD 350062
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
在庫僅少
リヒテル、発狂のショパン
 ・・・ついに復活・・・!

ショパン:
 (1)練習曲Op.10より第4番嬰ハ短調/第10番変イ長調/
  第11番変ホ長調
   [1988年7月15-20日/プラハ(ステレオ)]
 (2)練習曲Op.25より第5番ホ短調/第8番変ニ長調/
  第11番イ短調「木枯し」/第12番ハ短調
   [1988 年7 月15-20 日/プラハ(ステレオ)]
 (3)バラード第1 番ト短調Op.23
   [1960年2月21日/プラハ(モノラル)]
 (4)同第2番ヘ長調Op.38 [1960年2月21日/プラハ(モノラル)]
 (5)同第3番変イ長調Op.47 [1960年2月21日/プラハ(モノラル)]
 (6)同第4番ヘ短調Op.52 [1960年2月21日/プラハ(モノラル)]
 (7)ノクターン第18番ホ長調Op.62の2 [1972年10月18日/プラハ(ステレオ)]
 (8)同第19番ホ短調Op.72の1 [1972年10月18日/プラハ(ステレオ)]
 (9)幻想ポロネーズOp.61 [1972年10月18日/プラハ(ステレオ)]
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)

 ようやく復活した。
 PRAGAレーベル最大のベストセラーのひとつであり、リヒテル録音で最も発狂した演奏。
 かつてリアル・ショップ時代の店主は、PRAGAレーベルのうち、スメターチェクの「新世界」、そして「皇帝」&第4番アルバムとともに、このリヒテル盤を在庫していないショップはクラシックの店とは見なさない、などと偉そうなことを言っていた。
 ・・・そのリヒテルのショパン。
 冒頭のエチュード10−4でまず何が起こったか分からなかった。ここまで激しくする必要があるのか、というほど過激なはったりぶちかましの演奏。・・・こんなショパンがあるのか?
 そして圧巻は25−11。「木枯らし」と言われている曲である。・・もうほとんどスペクタクル大アクション映画。4分足らず聴いただけで終わった後はぐったり。それなのに、ああ、それなのに地獄に引きずり込むように壮絶で悲しく美しい12番がまだそのあとに続く・・・。
 この日のリヒテルは決して万全ではなく、ミスタッチもかなり多い。しかしここでのリヒテルの音楽にかける狂信者のような思い入れ・・・。ここまで燃焼し尽くしたリヒテルは稀である。
 そのあとの70年代の瞑想的なノクターン、ポロネーズも味わいぶかい。(「それでもクラシックは死なない!」より」)

 これぞ宝物。SACD 化で蘇った、こんな凄いバラード聴いたことがない!

 74’ 06”

 SACD ハイブリッド盤。かつて通常盤で出て評価の高かったリヒテルのショパン、プラハ・ライヴ。オリジナル・テープからSACD リマスタリングを施されて蘇りました。通常盤は2枚にまたがっていましたが、今回はショパンだけで1枚にまとめているのも嬉しい限り。どの曲もリヒテルならではの神業ですが、1960 年、彼がアメリカ・デビューを果たして大騒ぎとなった時期のバラード全4篇の凄さは衝撃的。常に手元へ置いておきたいCD と申せましょう。
 また「幻想ポロネーズ」の構成感と語り口は誰にも真似できない大きさで圧倒されます。比較的晩年の練習曲も豪快かつ切れ味抜群で、男性的ショパン演奏をお求めの向きに大イチオシのアルバムです。
 SACD 化により、細かい内声まではっきり聞こえ、さらに音色の変化も明瞭となりました。
 


PRDDSD 350063
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
リヒテル〜屈指のシューベルト演奏、第21&13番
シューベルト:
 (1)ピアノソナタ第21番変ロ長調D960
   [1972年9月24日/プラハ(ステレオ)]
 (2)即興曲変イ長調Op.90 の4
   [1956年6月10日/プラハ(モノラル)]
 (3)ピアノソナタ第13番イ長調D664
   [1962年6月10、11日/プラハ(モノラル)]
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
 これぞシューベルト、陶酔的な美しさにひたれる80 分

 79’ 19”

 SACD ハイブリッド盤。
 リヒテルのシューベルト録音はいずれも絶品ですが、このプラハ・ライヴはそのなかでも屈指の名演とされています。それがSACD 化で登場。シューベルト最後のソナタである第21 番の第1 楽章の遅いテンポと緊張感を持続させるテクニック、まさに神業です。また世界初出となる1962 年6 月の第13 番第1楽章、歌い回しの絶妙さは陶酔的な美しさで、誰にも真似できません。シューベルト作品は各楽章が長いものが多いですが、リヒテルの冴えた演奏だと、いつまでも聴いていたくなる凄さです。


PRDDSD 350057
(2SACD HYBRID)
\4,200→\1990
在庫僅少
凄まじい演奏陣による歴史的ストラヴィンスキー演奏集
 ドホナーニ、ノイマン、コシュラー、東京クヮルテット、ジョゼフ・シルヴァースタイン・・・

 ストラヴィンスキー:
CD1
(1)バレエ音楽「火の鳥」(1910 年版)
  [1983年5月18日/ライヴ]
クリストフ・フォン・ドホナーニ
チェコ・フィル
(2)交響曲ハ調
  [1970年6月28-9日/スタジオ録音]
ヴァーツラフ・ノイマン(指)
チェコ・フィル

CD2
(1)結婚
 [1982年2月4日]
ブリギタ・シュルツォヴァー(Sop)、
ミロスラフ・シュヴェイダ(Ten)、
アンナ・バロヴァー(Ms)、
ダリボル・イェドリチカ(Bs)、
プラハ放送Cho、ズデニェク・イーレク、
ペトル・アダメツ。
イジー・ホレナ、ミラン・マリー(Pf)、
ズデニェク・コシュラー(指)
プラハ放送響
(2)兵士の物語
 [1980年5月28日/ライヴ]
ボストン交響楽団室内プレイヤーズ
(3)弦楽四重奏のための3つの小品
  [1987年2月2日/ライヴ]
(4)弦楽四重奏のためのコンチェルティーノ
  [1987 年2月2日/ライヴ]
東京クヮルテット
(5)シェイクスピアによる3つの歌
  [1971年2月2日/ライヴ]
ミラダ・ボウブリコヴァー(Ms)、
ムジカ・ノーヴァ・プラゲンシスのメンバー
かつてPR.250054、PR250063、PR.250073、PRD.250073 で出ていたものからストラヴィンスキー作品だけを抽出してまとめたアルバム。さらにSACD ハイブリッドとなっているのも大歓迎。まず何より演奏陣の豪華さに注目。ドホナーニやノイマンとチェコ・フィルも魅力ですが東京クヮルテットや、ボストン響往年のコンサートマスター、ジョゼフ・シルヴァースタイン率いる「兵士の物語」などお宝音源の連続。もちろん舌を巻く巧みさ。1セットは必ず持っていたいアルバムと申せましょう。

Rachmaninov: Piano Concertos Nos. 1 & 2
PRDDSD 350056
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
リヒテルvsザンデルリンク
 世紀のラフマニノフ 録音がSACD で登場

ラフマニノフ:
 (1)ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1
 (2)同第2番ハ短調Op.18
 (3)前奏曲嬰ヘ短調OP.23の1/イ長調Op.32の9/
  ロ短調Op.32の10/嬰ト短調Op.32の10
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
クルト・ザンデルリンク(指)
(1)モスクワ放送響
(2)レニングラード・フィル
ますます近寄り難い大きさとなった。

(1)録音:1955年2月18日/ライヴ(モノラル) (2)録音:1959年2月2日/ライヴ(モノラル) (3)録音:1960年10月28日/ニューヨーク、ライヴ(ステレオ)/ADD、75’40”

SACD ハイブリッド盤。
 ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番といえば、やはりリヒテルの演奏が不滅の名盤として燦然たる輝きを失わずにいます。
 それがSACD ハイブリッド盤となりました。あらためて聴いてみれば、神がかり的に凄い演奏であることが実感されます。ラフマニノフ自身でさえ、ここまで圧倒的な演奏は実現できなかったであろうという出来になっています。また、リヒテルの手の大きさと打鍵の強靭さ、鐘のように深く重い音から水晶のように透明な音までが鮮やかに聴こえるのが鳥肌モノの感動。細部まで明瞭なため、一音さえもおろそかにしないリヒテルのピアニズムを存分に堪能できます。
 さらに特筆すべきはザンデルリンクのバック。何よりムラヴィンスキー時代のレニングラード・フィル、ガウク時代のモスクワ放送響ならではの、いにしえのロシアのオーケストラの咆哮する金管と粘る弦に興奮させられます。ザンデルリンクもいつにもまして大きな音楽作りで、リヒテルの巨人的なオーラに少しもひけをとっていないのがさすが。2大巨匠が、甘さや感傷性の全くない「男のラフマニノフ」を聴かせてくれます。


PRDDSD 250297
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
プラジャークSQ
 ブラームス:
  (1)弦楽六重奏曲第1番変ロ長調Op.18
  (2)同第2番ト長調Op.36
プラジャークSQ
ペトル・ホルマン(Va)
ヴラディミール・フォルティン(Vc)
 秋の夜長にぴったり。円熟のプラジャーク四重奏団によるブラームス最新録音

 録音:2013 年6 月12-14 日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)/DDD、74’58”

 SACD ハイブリッド盤。第2 楽章がルイ・マルの名画「恋人たち」に使われたことでも有名なブラームスの弦楽六重奏曲第1 番。ブラームスの作品中でも、とりわけ美しいメロディとロマンにあふれる名作ですが、意外に新録音がありません。チェコのベテラン、プラジャーク四重奏団に二人のチェコの名手を加えた充実の演奏を聴かせてくれます。SACD ハイブリッドの録音良さも特筆もの。ブラームスならではの厚い響きですが、さすが「弦の国」チェコ、つややかでたっぷりした音が眼前に広がり、堪能できます。昨年創立40 周年を迎えたプラジャーク四重奏団の深い音楽性もじっくり味わえます。
PRDDSD 250244
(SACD Hybrid)
\2,900→\1390
アントニーン・レイハ:
 八重奏曲 変ホ長調Op.96
 ファゴットと弦楽四重奏のための変奏曲
 ホルンと弦楽四重奏のための“グラン・クインテット”Op.106
ヴラディーミラ・クラーンスカー(Hrn)
パヴェル・ラングパウル(Fg)
チェコ九重奏団
ハイドンの弟子でベートーヴェンの友人でもあったボヘミア出身のアントニーン・レイハ(1770?1836)は、彼が生きた18世紀前半当時最大の作曲家と目されていた。また、パリ音楽院で教授を務めたこともある彼は、「高等作曲理論」を著すなど有数の理論家としても知られている。このアルバムには、重要なポジションを占める室内楽作品のなかでも、特に木管楽器にスポットライトをあてた3曲を収めています。前ロマン派の室内シンフォニーに近く、1807年ウィーン作の八重奏は、弦楽四重奏にファゴット、ホルンのほか4種の木管楽器が加わるもの。1818年パリで書かれたファゴット変奏曲、そして同じくパリで1828年に書かれたグラン・クインテット。いずれも弦楽四重奏つきで、どこか卓越したソロのための協奏曲といった感さえして聴き栄えがする。こうした内容は名手ぞろいで知られるチェコ九重奏団にもってこいといえ、あたたかくやわらかい音色そのままの魅力を届ける。まさに楽興の時という趣きで、愉しげなムードにあふれている。DSDマルチチャンネルステレ
PRDDSD 250231
(SACD Hybrid)
\2,900→\1390
エルネー・ドホナーニ:
 (1)童謡の主題による変奏曲Op.25(1914)
 (2)チェロと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック ニ長調Op.12(1904-05)
 (3)ピアノ協奏曲第2番ロ短調Op.42(1946)
(1)(3)エルネー・ドホナーニ(P)
サー・エイドリアン・ボールト(指)
ロイヤル・フィルハーモニック
(2)ヤーノシュ・シュタルケル(Vc)
ワルター・ジュスキント(指)
フィルハーモニア管弦楽団
録音:1956年9月ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ リマスタリング:2008年DSDステレオ

貴重な音源がSACDハイブリッドになって再登場。
 エルネー・ドホナーニ(エルンスト・フォン・ドホナーニ)はハンガリーのロマン派作曲家・ピアニスト。孫のクリストフ・フォン・ドホナーニのほうが有名になってしまったが、そのブラームスばりのロマンティック音楽はもっともっと今の時代の人に聞かれていい。
 さてそれを証明するかのような豪華演奏陣による歴史的録音。作曲者自身の演奏によるピアノ協奏曲の伴奏はエイドリアン・ボールト、またシュタルケルとジュスキントという大物コンビによるチェロ協奏曲もすごい。

PRD 250416
\2,900→\1390
アブラヴァネルにマルティノン、
 豪華演奏陣によるヴァレーズ作品集

  ヴァレーズ:
   (1)アメリカ(原典版)/(2)オフランド/
   (3)アンテグラル(積分)/(4)アルカナ/
   (5)エクアトリアル/(6)ノクターナル(未完)
(1)モーリス・アブラヴァネル(指揮)
 ユタ交響楽団
(2)(3)フリードリヒ・チェルハ(指揮)
 アンサンブル・ディー・ライエ
(4)ジャン・マルティノン(指揮)
 シカゴ交響楽団
(5)(6)アリエル・バイビー(ソプラノ)
 ユタ大学市民合唱団バス・アンサンブル
 録音:1966 年/ソルトレイク・シティ(1)(5)(6)/81’ 07”

 Vangard ほか原盤。
 エドガー・ヴァレーズというと電子音楽などを駆使した超前衛作曲家のイメージが強いですが、ストラヴィンスキーやコダーイより1 歳年下の1883 年生まれで、ダンディやヴィドールに師事した、もはや現代音楽の古典と申せましょう。
 ヴァレーズの作品は少なく、有名な割にあまり聴く機会がないため、代表作6 篇を収めたこのアルバムの登場は大歓迎。いずれも実験的というよりはシンセサイザーやゲーム音楽を先取りしたようなところもあり、今の人々には心地よい世界が続きます。ヴァレーズ入門に最適な一枚。
PRDDSD 350049
(SACD Hybrid)
\2,900→\1390
(1)ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第4番ハ短調Op.18-4
(2)同:弦楽四重奏曲第11番ヘ短調Op.95「セリオーソ」
(3)シューベルト:弦楽四重奏曲第8番変ロ長調D.112
パルカニ四重奏団
ドビュッシー&ラヴェルやバルトークの全集など、リリースするアルバムが熱心なファンのあいだで大きな話題を集めるパルカニ四重奏団。最新アルバムはベートーヴェンとシューベルト。シューベルトが楽聖ベートーヴェンを崇拝していたことはよく知られていますが、ここではそれぞれベートーヴェンの第4番(1800年)と第11番(1816年)、シューベルトの第4番(1814年)というように、19世紀前半、弦楽四重奏というジャンルが隆盛を迎えた時期に書かれた3曲を取り上げている。陰影ゆたかな音色とともに、ずば抜けて高い合奏精度を誇るパルカニ四重奏団の演奏は、たとえばベートーヴェンの第4番ですでにあたかも後期の作品かと見紛う風格を漂わせており、たしかに目が離せないものといえるだろう。録音:(1)(3)1999年12月12〜15日オランダ、ユトレヒト、マリア・ミノーレ教会 (2)2001年9月23〜24日オランダ、デーフェンテル、再洗礼派教会 DSD 2チャンネル ステレオ 76'38"
PRDDSD 250271
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
ブロッホ:チェロ作品集
 ユダヤ人の生活から/ニーグン/
 ヘブライの瞑想曲/荒野の叫び/
 幻影と予言/無伴奏チェロ組曲第 3番
ミハル・カニュカ (Vc)
ミゲル・ボルヘス・コエーロ (P)
カニュカ、ブロッホを弾く!

録音:2010 年 2 月 11 日、3 月 27、28 日、プラハ/DSD、73'08

「シェロモ」で有名なエルネスト・ブロッホ(1880- 1959)のチェロ作品を収録。「荒野の叫び」は交響詩として知られていますが、これはチェロとピアノのためのオリジナルの形態。「幻影と予言」はそのうちの 5楽章をピアノ独奏用に縮小したもの。「ニーグン」はヨーゼフ・シュースターによるピアノ伴奏版。いずれもどこか寂しげな郷愁を感じさせる音楽を、チェコの名チェリスト、ミハル・カニュカが豊かに歌い上げています。
PRDDSD 250267
(SACD HYBRID)
\2,900→\1390
メンデルスゾーン:
 (1)弦楽四重奏曲 ホ短調 op.44-2
 (2)カプリッチォ ホ短調 op.81-3
 (3)弦楽四重奏曲 ヘ短調 op.80
ツェムリンスキー弦楽四重奏団

メンデルスゾーンの才能のきらめき 新婚旅行の際に作曲されたホ短調の弦楽四重奏曲収録

メンデルスゾーン自身の新婚旅行の折に書かれたホ短調の弦楽四重奏は、大絶賛をもって世に迎えられ、後のシューマン、ブラームス、スメタナ、ドヴォルザークらの同ジャンルの作品の雛型的存在となりました。Op.80 ヘ短調のカルテットは姉のファニーの死に際して書かれたもの。冒頭から激しい慟哭を思わせる切迫した表情ですが、ツェムリンスキー SQ の面々は見事なアンサンブルで展開していきます。

PRDDSD 250249
(SACD Hybrid)
\2,900→\1390
ドホナーニ(1877-1960):室内楽作品集
 ピアノ五重奏曲第1番 ハ長調 op.1
 チェロ・ソナタ 変ロ短調 op.8
 ピアノ五重奏曲第2番 編ホ長調 op.33
コチアン弦楽四重奏団、
ミハル・カニュカ(Vc)
ヤロミール・クレパーチ(Pf)
ハンガリーの国民楽派の要素と、ブラームスに代表されるドイツ・ロマン派のスタイルが渾然一体となったドホナーニの作品集。どのパートもソリストのように語らせる手法は見事。現代チェコの至宝とも称されるコチアン弦楽四重奏団による演奏は、押し寄せるうねりと、熱く薫る叙情がなんとも魅力。
PRDDSD 250248
(SACD Hybrid)
\2,900→\1390
シュニトケ:室内楽作品集
 ピアノ三重奏曲(1992)/ア・パガニーニ(1982)
 マドリガル(1990)/ピアノ・ソナタ第1番(1987)
ヤナーチェク・トリオ
シュニトケの作品集。ア・パガニーニの鬼気迫る感じ、ピアノ・ソナタの極限まで研ぎ澄まされた感じ、極寒の見渡す限り地平線の大地に取り残されたような錯覚をおぼえる一枚。
PRDDSD 250229
(SACD Hybrid)
\2,900→\1390
ショパン:チェロソナタ Op.65
同:序奏と華麗なポロネーズ Op.3
グリーグ:チェロソナタ Op.36
ミハル・カニュカ (Vc)、
ヤロミール・クレパーチ(Pf)
プラジャークSQのチェロ奏者を務めるカニュカとライヒャ・トリオのピアノ奏者を務めるクレパーチの共演。つややかでしっとり落ち着いた大人の音楽を聴かせてくれる。
PRD 350048
\2,900→\1390
ドヴォルザーク:
 弦楽四重奏曲第14番変イ長調Op.105, B 193
 弦楽四重奏曲第13番ト長調Op.106, B 192
プラジャーク四重奏団
既出PRD.250102(第13番)、PRD.250136(第14番)よりの組み替え再発。お国ものドヴォルザークを看板に掲げる、チェコのプラジャークによる模範的演奏。ちょっとした節まわしにも、共感がたっぷりと込められている。
PRD 350050
\2,900→\1390
バルトーク:
 ヴァイオリン・ソナタ第1番Sz.75
 ヴァイオリン・ソナタ第2番Sz.76
ペテル・チャバ(Vn)
ジャン=フランソワ・エッセール(P)
バルトークと同郷のハンガリーのチャバが弾くソナタ集。既出PRD.250135(廃盤)の再発。

PRD 250416
\2,900→\1390
アブラヴァネルにマルティノン、
 豪華演奏陣によるヴァレーズ作品集

  ヴァレーズ:
   (1)アメリカ(原典版)/(2)オフランド/
   (3)アンテグラル(積分)/(4)アルカナ/
   (5)エクアトリアル/(6)ノクターナル(未完)
(1)モーリス・アブラヴァネル(指揮)
 ユタ交響楽団
(2)(3)フリードリヒ・チェルハ(指揮)
 アンサンブル・ディー・ライエ
(4)ジャン・マルティノン(指揮)
 シカゴ交響楽団
(5)(6)アリエル・バイビー(ソプラノ)
 ユタ大学市民合唱団バス・アンサンブル
 録音:1966 年/ソルトレイク・シティ(1)(5)(6)/81’ 07”

 Vangard ほか原盤。
 エドガー・ヴァレーズというと電子音楽などを駆使した超前衛作曲家のイメージが強いですが、ストラヴィンスキーやコダーイより1 歳年下の1883 年生まれで、ダンディやヴィドールに師事した、もはや現代音楽の古典と申せましょう。
 ヴァレーズの作品は少なく、有名な割にあまり聴く機会がないため、代表作6 篇を収めたこのアルバムの登場は大歓迎。いずれも実験的というよりはシンセサイザーやゲーム音楽を先取りしたようなところもあり、今の人々には心地よい世界が続きます。ヴァレーズ入門に最適な一枚。

PRD 250400
\2,900→\1390
クーベリックとマズアのメンデルスゾーン
 メンデルスゾーン:
  (1)真夏の夜の夢〜
   序曲/スケルツォ/妖精の行進/
   合唱付きの歌/間奏曲/夜想曲/
   結婚行進曲/葬送行進曲/
   道化役者たちの踊り/終曲
  (2)最初のワルプルギスの夜Op.60
  (3)演奏会用アリア「不幸な女よ!」Op.94
(1)エディット・マティス(ソプラノ)
 ウルズラ・ベーゼ(アルト)
 ラファエル・クーベリック(指揮)
 バイエルン放送交響楽団、合唱団
(2)アンネリーズ・ブルマイスター(アルト)
 エバーハルト・ビュヒナー(テノール)
 ジークフリート・ロレンツ(バリトン)
 ジークフリート・フォーゲル(バス)
 ライプツィヒ放送合唱団、
(3)エッダ・モーザー(ソプラノ)、
(2)(3)クルト・マズア(指揮)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 録音:1964 年2 月(1)/ヘルクレスザール(ミュンヘン)、1969 年3 月/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス(2)(3)/STEREO、79’ 55”

 クーベリックはドイツ・グラモフォン音源。音質がさらに鮮明になりました。
 マズアは1969 年3 月録音と記されていますが、1973 年9 月録音のEdel 原盤と思われます。
 メンデルスゾーンゆかりのライプツィヒ・ゲヴァントハウス管の音色が見事の一言につきます。
 

PRD 250412
\2,900→\1390
まさに神業、名手三人のベートーヴェン
 ベートーヴェン:
  (1)ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調Op.97「大公」
  (2)ピアノ三重奏曲第3番ハ短調Op.1の3
ミェチスワフ・ホルショフスキ(ピアノ)
シャンドール・ヴェーグ(ヴァイオリン)
パブロ・カザルス(チェロ
 録音:1958 年9 月/ベートーヴェンハウス(ボン)/STEREO、79’ 25”

 ユニバーサル音源。三大名手による至高のベートーヴェン。
 当時カザルスはすでに高齢でしたが、淡々としたなかに滋味あふれる世界はまさに神業。名盤がさらに鮮明な音質で蘇りました。

PRD 250353
(2CD)
\4,200→\1990
リヒテル・プレイズ・シューベルト
 Disc 1
  (1)ピアノ・ソナタ第9番ロ長調Op.147 D.575
  (2)ピアノ・ソナタ第11 番ヘ短調D.625
  (3)ピアノ・ソナタ第14番イ短調Op.143 D.784
  (4)アレグレット ハ短調D.915
 Disc 2
  (5)ピアノ・ソナタ第18 番ト長調Op.78 D.984
  (6)ピアノ・ソナタ第19番ハ短調D.985
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 リヒテルのシューベルト、入手困難音源多数!

 録音:1965年4月15日/カーネギーホール(1)、1978年7月23日/ヘルクレス・ザール(2)、1979年2月6日/東京文化会館(3)、1962年10月23日/フィレンツェ、テアトロ・コムナーレ(4)、1978年5月3日/モスクワ(5)、1972年4月/ザルツブルク(6)(すべてライヴ)/Stereo、77’ 15”、76’ 16”

 リヒテルのシューベルトはどれも神業の評価で多数のディスクがありますが、ここではJVC や個人所蔵音源など今日入手困難なものを集めた好企画。充実のひとときを堪能できます。
 

PRD 250392
(2CD)
\4,200→\1990
リヒテル・プレイズ・スクリャービン スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
(12)エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
 ソヴィエト国立交響楽団
 Disc 1
  (1)練習曲嬰ハ短調Op.2の1、(2)練習曲Op.8〜第5 番/第11番、
  (3)前奏曲Op.11〜第2番/第3番/第5番/第9番/第10番/第11番/
   第12番/第15番/第16番/第17番/第18番/第24番、
  (4)前奏曲ハ長調Op.13の1、(5)ピアノ・ソナタ第2番嬰ト短調Op.19、
  (6)マズルカ ホ短調Op.25の3、(7)幻想曲ロ短調Op.28、(8)4つの前奏曲Op.37、
  (9)前奏曲Op.39〜第3番/第4番、(10)詩曲Op.52の1、(11)交響曲第5番「プロメテウス」Op.60
 Disc 2
  (12)練習曲Op.42〜第2番/第3番/第4番/第5番/第6番/第8番、
  (13)ピアノ・ソナタ第5番嬰ヘ長調Op.53、(14)前奏曲Op59の2、
  (15)ポエム=ノクチュルヌOp.61、(16)ピアノ・ソナタ第6 番Op.62、
  (17)ピアノ・ソナタ第7 番「白ミサ」Op.64、(18)3つの練習曲Op.65、
  (19)ピアノ・ソナタ第9番「黒ミサ」Op.68、(20)焔に向ってOp.72、
  (21)2つの舞曲Op.73、(22)前奏曲Op.74の4
 リヒテルのスクリャービンを存分に味わえる2 枚

 録音:1952年1月14日(1)(2)(12)(18)(21)、4月4日(6)、1955年6月20日(16)、1964年12月30日(17)/モスクワ、1972年9月24日/プラハ(5)(13)、1972年10月27日/ワルシャワ(3)(4)(8)(9)(10)(19)(22) 、1988年4月12日/モスクワ(11)、1992年10月28日/ニーメヘン(7)(14)(15)(20)(すべてライヴ)/Mono、Stereo、81’ 01”、81’ 44”

 リヒテルが得意としたスクリャービンを2 枚に収めたアルバムで、ほぼすべてのレパートリーを聴くことができます。盤と演奏は素晴らしいものの、意味不明な録音データ等、若干の問題がございます。予めご了承ください。
 

PRD 250404
\2,900→\1390
ギレリスのピアニズムを堪能できるロシア作品集
 (1)スクリャービン:5つの前奏曲Op.74
 (2)同:練習曲嬰ハ短調Op.2の1
 (3)ストラヴィンスキー(作曲者& サーント編):
  ペトルーシュカからの5章
 (4)同(作曲者編):
  バレエ音楽「ミューズを率いるアポロ」〜アダージョ
 (5)プロコフィエフ:トッカータOp.11
 (6)同:つかの間の幻影Op.22〜第1, 3, 5, 7, 8, 10, 11, 17番
 (7)同(作曲者編):「3つのオレンジへの恋」Op.33〜行進曲
 (8)ハチャトゥリヤン:ピアノ・ソナタ変ホ長調
 (9)バラキレフ:イスラメイ
エミール・ギレリス(ピアノ)
 録音:1984年1月26日(1)、1977年12月24日(2)、1962年4月9日(3)、1959年1月22日(4)、1954年10月3日(5)、1967年10月18日(6)、1967年10月18日(7)、1963年3月15日(8)、1950年3月3日(9)/モスクワ(ライヴ)/Mono、Stereo、76’ 15”

 ギレリスはベートーヴェン演奏が特に人気ですが、彼の「鋼鉄のピアニズム」は母国ロシアの作品に最も向いていると申せましょう。ここではロシアと旧ソ連の魅力的なピアノ曲が集められています。大半が恐るべき技巧の要求される難曲で、プロコフィエフのトッカータやバラキレフのイスラメイは、さすがギレリスと惚れぼれするような名演です。またストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」は、ストラヴィンスキー本人による3 章にテオドル・サーントーによる2 篇を加えた5 章版。さらにハチャトゥリヤンの「ピアノ・ソナタ」はギレリスに献呈され、彼が世界初演を行った大作。出版譜とは異なる初版であるのも貴重です。
 

PRD 250403
\2,900→\1390
超豪華演奏家によるウェーバー序曲集
 ウェーバー:
  (1)舞踏への勧誘Op.65(オリジナル・ピアノ版)
  (2)舞踏への勧誘Op.65(ベルリオーズ編曲)
  (3)歌劇「ペーター・シュモル」序曲
  (4)歌劇「アブ・ハッサン」序曲
  (5)序曲「聖霊の支配者」Op.27
  (6)祝典序曲Op.59
  (7)歌劇「魔弾の射手」序曲
  (8)劇音楽「プレチオーザ」序曲
  (9)歌劇「オイリアンテ」序曲
  (10)歌劇「オベロン」序曲
ジャン=フランソワ・エッセール(ピアノ)(1)
カレル・アンチェル(指揮)
 チェコ・フィル(2)
ヘルマン・シェルヘン(指揮)
 パリ・オペラ座管弦楽団(3)(4)(8)(10)
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)
 フィルハーモニア管弦楽団(5)(6)
オットー・クレンペラー(指揮)
 フィルハーモニア管弦楽団(7)(9)(10)
 録音:2007年11月19日/パリ(1)、1964年12月/プラハ(2)、1958年7月(5)(6)、1960年5月(7)(10)、1960年9月(9)/ロンドン、1959年5月(3)(4)(8)/パリ/Stereo、78’ 57”

 ウェーバーの作品は魅力的なメロディと華やかな活気に満ちたものが多いわりに、演奏や録音にあまり恵まれていません。
 ここでは彼の代表的な器楽曲を10 篇お楽しみいただけます。
 「舞踏への勧誘」はオリジナルのピアノ版をエッセール、ベルリオーズによるオーケストラ版をアンチェル& チェコ・フィルの演奏でお楽しみいただけます。
 序曲集もシェルヘン、サヴァリッシュ、クレンペラーと超豪華な演奏陣によるのも嬉しい限りです。
 

PRD 250346
\2,900→\1390
意外にないシャブリエ作品集!
 シャブリエ:
  (1)狂詩曲「スペイン」
  (2)田園組曲(全4曲)
  (3)歌劇「いやいやながらの王様」〜スラヴ舞曲
  (4)ブレー・ファンタスク(ピアノ版)
  (5)ブレー・ファンタスク(オーケストラ版)
  (6)10の絵画風小品
ポール・パレー(指揮)
 デトロイト交響楽団(1)(2)(3)(5)
ジャン=ジョエル・バルビエ
 (ピアノ)(4)(6)
 録音:1960年11月/デトロイト(1)(2)(3)(5)、1965年/シャンゼリゼ劇場(4)(6)/Stereo、81’ 37”

 シャブリエの代表作を集めた嬉しい一枚。人気作「スペイン」や「田園組曲」などをポール・パレーの洗練された演奏で聴くことができます。さらに「田園組曲」のオリジナル「10 の絵画風小品」、オーケストラ版と併録されている「ブレー・ファンタスク」のピアノ版は名手バルビエの粋な解釈にひたれます。
 

PRD 250385
\2,900→\1390
ロッシーニ:弦楽ソナタ
 (1)第1番ト長調/(2)第2番イ短調/
 (3)第3番ハ長調/(4)第4番変ロ長調/
 (5)第5番変ホ長調/(6)第6番ト長調
サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
アカデミー室内管弦楽団
 つややかな弦の響きに見せられる80 分。

 録音:1966年6月(1)(3)(5)(6)、1968年1月(2)(4)/Stereo、81’ 05”

 ロッシーニの弦楽ソナタは少年時代の作ながら、美しいメロディとはつらつとした生気で人気となっています。マリナーとアカデミー室内管によるアーゴ音源を使用。つややかな響きに魅せられます。


PRD 250373
(2CD)
\4,200→\1990
レオニード・コーガン ソ連のヴァイオリン協奏曲集
 ハチャトゥリアン、フレンニコフ、ヴァインベルク、プロコフィエフ

 Disc 1
  (1)ハチャトゥリヤン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調
  (2)同:ヴァイオリンと管弦楽のためのコンチェルト・ラプソディ
  (3)フレンニコフ:
   ヴァイオリン協奏曲第2番ハ長調Op.23
 Disc2
  (4)プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調Op.63
  (5)ヴァインベルク:ヴァイオリン協奏曲ト短調Op.67
  (6)デニーソフ:パルティータ
   (バッハのパルティータ第2番BWV1004による)
(1)レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
 ピエール・モントゥー(指揮)
 ボストン交響楽団
(2)(4)キリル・コンドラシン(指揮)
 ソヴィエト国立交響楽団
(3)エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
 ソヴィエト国立交響楽団
(5)キリル・コンドラシン(指揮)
 モスクワ・フィル
(6)パヴェル・コーガン(指揮)
 器楽アンサンブル
 すべて貴重!ロシア音楽ファン狂喜の作品をコーガンの神業で

 録音:1958年1月12日/シンフォニー・ホール(ボストン)(1)、1964年11月11日/ロンドン(スタジオ録音)(2)、1977年1月5日/モスクワ(ライヴ)(3)、1961年/モスクワ(ライヴ)(4)、1961年9月/モスクワ(スタジオ録音)(5)、1981年9月5日/モスクワ(ライヴ)(6)/STEREO、73’ 40”、79’ 56”

 レオニード・コーガンはオイストラフと並ぶソ連の大ヴァイオリニストで、ムローヴァや佐藤陽子の師としても知られています。1982年に58歳の若さで亡くなりましたが、ロシアのヴァイオリニストとしては明るい音色で、ヴァイオリンの美しさを堪能させてくれます。残された録音はいずれも逸品ですが、現在入手困難なものが多いので大歓迎のリリースと申せましょう。
 ハチャトゥリヤンの協奏曲は作曲者指揮による盤もありますが、こちらはコーガンの初訪米時にモントゥーの指揮でセッション録音された貴重な記録です。モントゥーの推進力に満ちた伴奏も素晴らしく、さすが「春の祭典」初演者の面目躍如たるものがあります。
 ハチャトゥリヤンの「コンチェルト・ラプソディ」はコーガンのために書かれ、録音もされましたが、指揮者コンドラシンが亡命したため、音源は長くお蔵になっていました。
 同じくヴァインベルクの協奏曲もコーガンのために書かれ、ロジェストヴェンスキー指揮の世界初演時のライヴはCD化されていますが、コンドラシンとの決定盤は入手困難となっていました。近年CDが次々に発売されている作品ですが、コーガンの凄すぎる演奏の前に霞んでしまいます。
 もうひとつ注目なのが、ソ連現代作曲家デニーソフがJ.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番BWV1004」に室内オーケストラの伴奏を付けた珍品。前衛的なものではなく、アルビノーニの「アダージョ」のようなものものしい濃厚さで色彩豊か。コーガンが最晩年に愛息の伴奏で演奏しています。
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PRD 250377
(2CD)
\4,200→\1990
コシュラーの凄さを再認識させてくれるアルバム
ズデニェク・コシュラー讃

 Disc 1(踊りの音楽)
  (1)スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲
  (2)ストラヴィンスキー:
   バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)
  (3)プロコフィエフ:スキタイ組曲「アラーとロリー」
  (4)バルトーク:舞踊組曲
 Disc 2(フランス/チェコ音楽)
  (5)ボシュコヴェツ:スタート
  (6)オネゲル:ピアノ小協奏曲
  (7)ヤナーチェク:シンフォニエッタ
  (8)ミヨー:交響曲第10番Op.382
  (9)マルティヌー:寓話(第1、2曲)
(6)ボリス・クライニー(ピアノ)
ズデニェク・コシュラー(指揮)
(1)-(4)チェコ・フィル
(6)プラハ交響楽団
(5)(7)-(9)プラハ放送交響楽団
 コシュラーの凄さを再認識させてくれるアルバム

 録音:1979年3月(1)、1977年3月7-10日(2)、1973年3月(3)(4)、4月(5)、1977年4月(7)、1970年4月20日(ライヴ)(8)、1979年9月5日(ライヴ)(9)/ドヴォルザーク・ホール、1970年5月/チェコ放送(ライヴ)(6)/STEREO、82’ 27”、79’ 26”

 ズデニェク・コシュラー(1928-1995)は、東京都交響楽団の客演指揮者としてたびたび来日していたため、日本でもおなじみのチェコの実力派。彼の魅力をCD2枚でたっぷり味わえます。1枚目は舞曲を集めていますが、スメタナ以外は現代の過激なものばかり。コシュラーのリズムの冴えが光ります。2枚目はチェコの作曲家を中心としていますが、パヴェル・ボシュコヴェツ(1894-1972)の「スタート」はスポーツをオーケストラで描いた珍しい作品。また日本でも人気のあるヤナーチェクの「シンフォニエッタ」、意外に録音のないオネゲルのピアノ小協奏曲など貴重です。
 

PRD 250380
\2,900→\1390
ジャクリーヌ・デュ・プレ讃
 (1)ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調Hob.VII :1
 (2)ディーリアス:チェロ協奏曲
 (3)エルガー:チェロ協奏曲ホ短調Op.65
ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ)
(1)ダニエル・バレンボイム(指揮)
 イギリス室内管弦楽団
(2)マルコム・サージェント(指揮)
 ロイヤル・フィル
(3)ジョン・バルビローリ(指揮)
 ロンドン交響楽団
 EMI 音源によるデュ・プレの協奏曲名演集

 録音:1967年4月17、24日/アビーロード・スタジオ(1)、1965年1月12、14日(2)、1965年8月19日(3)/キングズウェイ・ホール/STEREO、80’ 09”

 いずれもEMI音源。名盤中の名盤です。
 

PRD 250368
\2,900→\1390
ピアティゴルスキー讃
 (1)ブラームス:
  ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調Op.102
 (2)サン=サーンス:チェロ協奏曲イ短調Op.33
 (3)ブロッホ:ヘブライ狂詩曲「シェロモ」
(1)グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ)
 ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン)
(1)(2)フリッツ・ライナー(指揮)
 RCAビクター交響楽団
(3)シャルル・ミュンシュ(指揮)
 ボストン交響楽団
 RCA音源によるピアティゴルスキーの協奏曲名演集

 録音:1961年6月/ニューヨーク´◆1957年1月30日/ボストン/STEREO、70’ 56”

 いずれもRCA音源。名盤中の名盤です。
 

PRD 250402
\2,900→\1390
ザラ・ネルソヴァの芸術
 (1)ラロ:チェロ協奏曲ニ短調
 (2)バーバー:チェロ協奏曲Op.22
 (3)ブロッホ:荒野の叫び声
(1)ザラ・ネルソヴァ(チェロ)
 エードリアン・ボールト(指揮)
 ロンドン・フィル
(2)サミュエル・バーバー(指揮)
 ロンドン新交響楽団
(3)エルネスト・アンセルメ(指揮)
 ロンドン・フィル
 ネルソヴァの生誕ほぼ100年記念、協奏曲集

 録音:1953年11月24日(1)、1960年12月(2)、1955年3月3日(3)/キングズウェイ・ホール/82’ 55”

 名女流チェリスト、ネルソヴァのほぼ生誕100周年を祝うアルバム。バーバー自身が自作の指揮を受け持っているのが貴重。第2楽章ではバーバーならではの感動的なアダージョが繰り広げられます。ブロッホは彼女を「マダム・シェロモ」と呼ぶほど自作品の演奏者として高く評価していました。
 

PRD 250391
\2,900→\1390
貴重!ブダペスト四重奏団ワシントン国会図書館ライヴ
 (1)メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第3番ニ長調Op.44の1
 (2)シューマン:弦楽四重奏曲第1番イ短調Op.41の1
 (3)同:ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.44
(3)ブダペスト弦楽四重奏団
 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
 録音:1959年11月13日(1)、1961年10月5日(2)、1959年11月13日(3)/ワシントン国会図書館クーリッジ講堂(ライヴ)/82’ 29”

 ワシントン国会図書館のレジデント演奏家だったブダペスト弦楽四重奏団。彼らが1959年と1961年に同館の講堂で行ったコンサートのライヴ。シューマンのピアノ五重奏曲はルドルフ・ゼルキンがピアノを担当しているのも魅力です。
  

PRD 250383
\2,900→\1390
ビゼーの旋律美と異国情緒が満喫できる一枚
 ビゼー:
  (1)交響曲ハ長調
  (2)組曲「ローマ」(全4曲)
  (3)子供の遊び(全5曲)
(1)(3)ズデニェク・コシュラー(指揮)
 チェコ・フィル
(2)ファート・マンスーロフ(指揮)
 モスクワ放送交響楽団
 録音:1986年11月/プラハ(1)(3)、1961年10月5日(2)、1967年1月日(3)/モスクワ(ライヴ)(2)/81’ 55”

 ビゼーのオーケストラ曲は、ロッシーニやモーツァルトのように活き活きしてメロディも魅力的ですが、演奏が非常に難しいことで知られています。ここではチェコ・フィルの妙技に浸ることができます。
 

PRD 250382
\2,900→\1390
良い! ノイマンのヤナーチェク
 ヤナーチェク:(1)主よあわれみたまえ/(2)消えた男の日記(全22曲)/(3)グラゴール・ミサ
  ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)チェコ・フィル
  ヤドヴィガ・ヴィソチャンスカー(ソプラノ)、マリア・ムジャゾヴァー(アルト)、
  ベノ・ブラフト(テノール)、ダリボル・イェドリチカ(バス)、ペトル・ソヴァディナ(オルガン)(以上(1))
  ミロスラフ・フリドレヴィチ(テノール)、ヴェラ・ソウクポヴァー(アルト)、
  パヴェル・キューン室内合唱団、ラドスラフ・クヴァピル(ピアノ)(以上(2))
  ガブリエラ・ベニャチコヴァー(ソプラノ)、ヴェラ・ソウクポヴァー(アルト)、
  フランチシェク・リヴォラ(テノール)、カレル・プルーシャ(バス)
  ヤン・ホラ(オルガン)、チェコ・フィル合唱団
 録音:1964年3月28日(1)、1970年5月(2)、1978年1月5日(3)/ドヴォルザーク・ホール/78’ 50”

 ヴァーツラフ・ノイマンといえば、スメタナとドヴォルザークに他の追随を許さぬ神業を聴かせてくれますが、ヤナーチェクも見事。感動的な世界が広がります。

PRD 250355
\2,900→\1390
カラヤン壮年期のシベリウス、後期交響曲をまとめて1枚に!
 シベリウス:
  (1)交響曲第5番変ホ長調Op.82
  (2)同第6番ニ短調Op.104
  (3)同第7番ハ長調Op.105
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1960年9月(1)、1955年7月(2)(3)/キングズウェイ・ホール(ロンドン)/Mono、82’ 28”

 どちらもEMI 音源。以前交響曲第2 番と4 番をカップリングした盤(PRD 250354) がありましたが、残りの第5、6、7 番をまとめ82 分半の長時間収録CD として登場です。
 カラヤン壮年期の貴重な録音で、後年のような彫琢こそないものの、若々しいエネルギーに満ちていて魅力的です。
 

PRD 250390
\2,900→\1390
ブダペスト四重奏団によるブラームスの五重奏曲集
 ブラームス:
  (1)ピアノ五重奏曲ヘ短調Op.34
  (2)クラリネット五重奏曲ロ短調Op.115
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)(1)
デヴィッド・オッペンハイム(クラリネット)(2)
ブダペスト弦楽四重奏団
 録音:1963年9月8-9日/ギルフォード(ヴァーモント)ライブ(1)、1961年3月3日/コロムビア・レコード・スタジオ(2)/Stereo、80’ 25”

 ブダペスト四重奏団がゲストを招いてブラームスの五重奏曲2 篇を奏した豪華アルバム。ピアノ五重奏曲は壮年期のルドルフ・ゼルキンがヴィルトゥオーゾぶりを発揮。
 またクラリネット五重奏曲のデヴィッド・オッペンハイムはクラリネット奏者としてバーンスタインからソナタを献呈された人ですが、敏腕プロデューサーとしてカザルスのドキュメンタリーでイタリア賞を受賞したり、グールドを見出してコロムビア・レコードと契約させるなど手腕を振るったことで有名です。

PRD 250340
\2,900→\1390
ボストンのストラスブール人
 (1)ベルリオーズ:
  劇的交響曲「ロミオとジュリエット」Op.17〜
   スケルツォ「マブの女王」
 (2)フランク:交響詩「のろわれた狩人」
 (3)サン=サーンス:歌劇「黄色い姫君」序曲Op.30
 (4)同:交響詩「オンファールの糸車」Op.31
 (5)ドビュッシー:「夜想曲」〜祭
 (6)フォーレ:歌劇「ペネロープ」序曲
 (7)ラヴェル:ラ・ヴァルス
 (8)ルーセル:組曲ヘ長調Op.33
シャルル・ミュンシュ(指揮)
ボストン交響楽団
 ミュンシュ最良時の音源が新マスタリングで登場

 録音:1961年4月23日(1)、1958 年2 月19日(2)、1951年1月15日(ライヴ)(3)、1957年11月4日(4)、1962 年(5)、1959 年12 月12日(ライヴ)(6)、1961 年4 月23日(7)、1958 年3 月8 日(ライヴ)(8)】/純正Stereo、80’ 17”

 ミュンシュが1951 年から61 年までボストン交響楽団を指揮したフランス作品集。
 「純正ステレオ」と銘打っていますが、さすがに1951 年録音は違うと思われます。
 ほとんどがRCA 原盤で、アレクンサンドラ・エヴラールがリマスタリング。フォーレの美しい「ペネロープ」序曲、日本を題材としたサン=サーンスのオペラ「黄色い姫君」の序曲など、フランス音楽の魅力を満喫させてくれます。

PRD 250333
\2,900→\1390
ハンス・ロウバウト讃
 (1)ベルク:管弦楽のための3つの小品Op.6
 (2)ウェーベルン:管弦楽のための6つの小品Op.6
 (3)シベリウス:悲しきワルツ
 (4)シベリウス:交響詩「タピオラ」Op.112
 (5)バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタ
(1)(2)ハンス・ロスバウト(指揮)
 南西ドイツ放送交響楽団
(3)(4)ベルリン・フィル
(5)マリア・ベルクマン&
  ハンス・ロスバウト(ピアノ)、
 ヴェルナー・グラビンガー&
  エーリヒ・ザイラー(打楽器)
 ロスバウトの名ピアニストぶりが光る強烈なバルトーク

 純正Stereo、79’ 57”

 現代音楽の旗手として名高かったオーストリアの指揮者ハンス・ロスバウト(1895-1962) の名演集。
 「Genuine Stereo」をうたっていますが、オリジナルはモノラル音源で、メインのベルク、ウェーベルン、シベリウスはDG 音源と思われます。
 このアルバムの注目はバルトークの「2 台のピアノと打楽器のためのソナタ」。何とロスバウトがピアノ演奏を披露しています。歌曲の伴奏の録音はいくつかありますが、難曲で知られるバルトーク(第2 ピアノの方)を手掛けるほどの自信が感じられます。
 2 台のピアノと各種打楽器のアンサンブルによるこの曲、ロスバウトが実質上の指揮者を務めていて、張りつめた緊張感と精密なアンサンブルでこの作品屈指の名演と言えます。
PRD 250362
\2,900→\1390
モントゥーの名録音がPragaレーベルから登場
 リムスキー=コルサコフ:
  (1)弦楽六重奏曲イ長調
  (2)ピアノと木管のための五重奏曲〜
   第2楽章アンダンテ
  (3)交響組曲「シェエラザード」Op.35
(1)パヴェル・フーラ、
 ミロシュ・チェルニー(ヴァイオリン)、
 ズビニェク・パドウレク、
  ヨセフ・クルソニュ(ヴィオラ)、
 ヴァーツラフ・ベルナーシェク、
  ミハル・カニュカ(チェロ)
(2)プラハ木管五重奏団のメンバー
 イヴァン・クラーンスキー(ピアノ)
(3)ピエール・モントゥー(指揮)
 ロンドン交響楽団
 録音:2003年1月31日(1)、1月22日(2)/プラハ・セッション、1957年9月/ロンドン・セッション(3)/Stereo、82’ 15”

 モントゥーの「シェエラザード」はステレオ最初期のデッカの名盤。早めのテンポで颯爽とした演奏。新マスタリングでの登場となります。弦楽六重奏曲はリムスキー=コルサコフの初期作品で、第2 楽章はBACH(シ♭・ラ・ド・シ)の音による三声の二重フーガだったり、ロシア的な美しい歌に満ちた第4 楽章など聴きどころも多い曲。ピアノと木管の五重奏曲の第2 楽章は「シェエラザード」の萌芽を感じさせるオリエンタルな雰囲気が興味津々です。
 

PRD 250331
\2,900→\1390
超貴重なボロディンSQ
 1960年代のショスタコーヴィチ録音第2弾

  ショスタコーヴィチ:
   (1)弦楽四重奏曲第4番ニ長調Op.83
   (2)同第6番ト長調Op.101
   (3)同第9番変ホ長調Op.117
ボロディンSQ
 【ロスチスラフ・ドゥビンスキー、
  ヤロスラフ・アレクサンドロフ(ヴァイオリン)、
  ドミートリー・シェバリーン(ヴィオラ)、
  ワレンチン・ベルリンスキー(チェロ)】
 録音:1966年1月、11月/モスクワ(ラジオ放送)/Stereo、79’ 15”

 オリジナル・ブックレットのトラック表示によれば、モスクワ放送でオンエアされた1966 年録音の音源と受け取れますが、同解説書中には別の記述もありはっきりしません。いずれにしてもボロディンSQ による1960 年代のショスタコーヴィチ録音は今日入手困難で、ファンには朗報と申せましょう。ドゥビンスキーならではの歌ごころが独特の魅力を放っています。
 

PRD 250371
\2,900→\1390
ドヴォルザークの「弦楽セレナード」、オリジナル八重奏版
 ドヴォルザーク:
  (1)セレナード ホ長調B3(6初稿の八重奏版)
  (2)弦楽セレナード ホ長調Op.22 (B52)
  (3)管楽セレナード ニ短調Op.44 (B77)
(1)(3)チェコ九重奏団
(2)ネヴィル・マリナー(指揮)
アカデミー室内管弦楽団
 録音:1998年9月(1)、10月(3)/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)、1965年11月/セント・マーチン教会(2)/Stereo、77’ 21”

 ドヴォルザークの作品のなかでもとりわけ美しく人気の高い「弦楽セレナード」。わずか12 日間で書きあげたとされますが、実は原作があったとされます。それはクラリネット、ホルン、ファゴット、2 つのヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバス、ピアノの八重奏で、ニコラス・イングマンが復元しました。現行版のこころにしみいるようなつややかな音色と異なる、素朴で軽い感覚が魅力。もちろんオリジナル版も収録。マリナー指揮アカデミー室内管の美演を楽しめます。
 

PRD 250358
(2CD)
\4,200→\1990
ヴェーグ四重奏団のバルトーク・弦楽四重奏曲全集
 Disc 1
  (1)第1番Sz.40/(2)第3番Sz.85/
  (3)第5番Sz.102
 Disc 2
  (4)第番Sz.67/(5)第4番Sz.91/
  (6)第6番Sz.114
ヴェーグ四重奏団
 ヴェーグ四重奏団の名盤をリマスタリング

 録音:1954年9-10月/ロンドン/Stereo、75’ 21”、78’ 28”

 ヴェーグ四重奏団はバルトークの弦楽四重奏曲全集を2回録音していますが、これは最初の方。リーダーで第1ヴァイオリンのシャーンドル・ヴェーグはハンガリー人で、作品の民族色と激しい感情を見事に表現。Praga 社のインフォメーションによると、1954 年コロムビア初期盤から板起こし復刻したとのことで、60 年以上経ながら物凄いエネルギーが伝わってきます。
 

PRD 250369
(2CD)
\4,200→\1990
ズデニェク・ハラバラ最晩年の名演が光る!
 ドヴォルザーク:
  Disc 1
   (1)交響曲第7番ニ短調Op.70
   (2)カンタータ「白山の後継者たち」Op.30
   (3)交響詩「野鳩」Op.110
  Disc 2
   (4)交響詩「水の魔物」Op.107
   (5)交響詩「真昼の魔女」Op.108
   (6)交響詩「金の紡ぎ車」Op.109
   (7)交響詩「英雄の歌」Op.111
(1)(2)ズデニェク・コシュラー
(3)-(6)ズデニェク・ハラバラ(指揮)
(1)(3)-(6)チェコ・フィル
(2)プラハ交響楽団
(7)アロイス・クリマ(指揮)
 プラハ放送交響楽団
 往年の名指揮者ズデニェク・ハラバラ最晩年の名演が光る!

 録音:1964年10月12-14日(1)(3)、1972年1月(2)、1961年9月19-20日(4)-(6)/ドヴォルザーク・ホール、1961年10月/チェコ放送、スタジオ1(7)/Stereo、79’ 58”、78’ 47”

 ドヴォルザークの作品のなかから、とりわけボヘミア的なテーマのものを集めたアルバム。「白山の後継者たち」は1872 年、ドヴォルザーク29 歳の出世作。1620 年11 月にプラハ近郊の山で起きたハプスブルク軍とボヘミア貴族のカトリック対プロテスタントの宗教戦闘となっています。交響詩はいずれもエルベンの民話み基づきますが、内容は暗く残酷なものが多いのが意表をつきます。往年のオペラ指揮者ズデニェク・ハラバラ(1899-1962) 最晩年の録音が貴重。ボルテージの高い演奏を楽しめます。

PRD 250324
\2,900→\1390
プリムローズの芸術
 (1)モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調K.364
 (2)ベルリオーズ:イタリアのハロルド〜第3楽章「セレナード」
 (3)バルトーク:ヴィオラ協奏曲
 (4)ウォルトン:ヴィオラ協奏曲(オリジナル版)
ウィリアム・プリムローズ(Va)
(1)ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)
 イズラー・ソロモン(指揮)
 RCA ビクター交響楽団
(2)シャルル・ミュンシュ(指揮)
 ボストン交響楽団
(3)ティボル・シェルイ(指揮)
 新交響楽団
(4)ウィリアム・ウォルトン(指揮)
 フィルハーモニア管弦楽団
 ヴィオラの魅力満喫、プリムローズの至芸

 録音:(1)1956年10月2日ニューヨーク (2)1958年3月31日ボストン (3)1951年 (4)1946年7月22-23 日ロンドン/Genuine Stereo/77’ 42”

 CD ジャケット、解説書、盤面には「GENUINE STEREO(正真正銘ステレオ)」と明示されていますが、年代から見てもオリジナルはモノラル。
 ヴィオラを主役楽器として認識させた名手プリムローズの貴重な録音を集めたアルバム。
 モーツァルトとベルリオーズはRCA 原盤、ウォルトンはEMI 原盤ですが、入手容易となって大歓迎と申せましょう。
 ウォルトンは作曲者自身、バルトークは補筆完成者が指揮を受けもっているのも貴重です。
 

PRD 250318
\2,900→\1390
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲
 (1)第10番変イ長調Op.118
 (2)第11番ヘ短調Op.122
 (3)第12番変ニ長調Op.133
 (4)第13番変ロ短調Op.138
ベートーヴェン四重奏団
 【ドミートリー・ツィガーノフ、
  ニコライ・ザバヴニコフ(Vn)、
  フョードル・ドゥルジーニン(Va)、
  セルゲイ・シリンスキー(Vc)】
 ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲を

 (1)1966年1月10日モスクワ(ライヴ) (2)1969年3月25日モスクワ(ライヴ) (3)1969年3月25日モスクワ(ライヴ) (4)1971年1月27日レニングラード(ライヴ)/Genuine Stereo/81’ 39”

 ショスタコーヴィチの15 曲ある弦楽四重奏曲のうち、第1 番と15 番以外の13 曲のを世界初演したベートーヴェン四重奏団。
 ショスタコーヴィチの私小説か日記のような存在である弦楽四重奏曲を共同制作者級に熟知する彼らの演奏は、ちょうど交響曲におけるムラヴィンスキー盤のように、このうえなく貴重。
 ここでは第2 ヴァイオリンがザバヴニコフに代わってからのコンサートから4 曲。CD の表示によれば、1966 年から71 年までの放送用ステレオ・ライヴとのことですが、11 番と13 番はメロディアから発売されているものと同一演奏。10 番と12 番は初出と思われます。
 構築性と説得力はその後のどの団体も真似のできない凄さ。ショスタコーヴィチ・ファン必聴のアルバムです。


PRD 250322
\2,900→\1390

オイストラフの自由闊達な演奏が魅力、幻のチェコ音源
 ベートーヴェン:
  (1)ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調Op.24「春」
  (2)ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調Op.30 の1
  (3)ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調Op.47「クロイツェル」

ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
(2)スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
(1)(3)フリーダ・バウエル(ピアノ)
 録音:(1)1969 年5 月19 日/プラハ(ライヴ) (2)1967 年10 月29 日/モスクワ(ライヴ) (3)1967 年1 月1 日/モスクワ(ライヴ)/純正Stereo、78’ 17”

 オイストラフのベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタといえば、オボーリンとの名演が有名ですが、こちらはプラハ・ライヴ及び、モスクワ放送からチェコ放送にへ提供されたテープをマスターにリマスタリング。
 リヒテルとの共演は第6 番ですが、ピアノの雄弁さに聴き惚れます。フリーダ・バウエルとの「春」と「クロイツェル」は、オボーリンとの共演盤以上にオイストラフの自由な演奏が魅力的。説得力満点です。
 


PRD 250325
\2,900→\1390
オイストラフ生誕60年記念コンサート、奇跡の巨匠芸
 (1)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
 (2)シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47
 (3)同:2 つのユモレスクOp.87
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
(1)モスクワ放送交響楽団
(2)(3)モスクワ・フィル
 録音:(1)1968年9月27日 (2)(3)1965年7月23日/モスクワ/純正Stereo、71’ 48”

 2004 年にメロディアからリリースされたCD と同内容。チャイコフスキーはオイストラフの生誕60 年を記念して行われたコンサートのライヴで、余裕の巨匠芸を満喫できます。
 若きロジェストヴェンスキーの伴奏もほれぼれするような巧さ。シベリウスの冷たいヴァイオリンの響きも独特です。


PRD 250319
\2,900→\1390
ズデニェク・コシュラー、オイストラフ、スメタナSQ
 夢のショスタコーヴィチ・アルバム

 ショスタコーヴィチ:
  (1)交響曲第9番変ホ長調Op.70
  (2)ピアノ三重奏曲第2番ホ短調Op.67
  (3)弦楽四重奏曲第3番ヘ長調Op.73
(1)ズデニェク・コシュラー(指揮)
 チェコ・フィル
(2)オイストラフ・トリオ
(3)スメタナ四重奏団
 (1)1967 年5 月26 日ドヴォルザーク・ホール(ライヴ) (2)1961 年5 月26 日ドヴォルザーク・ホール(ライヴ) (3)1961 年1 月20 日ドヴォルザーク・ホール(ライヴ)/Genuine Stereo、78’ 09”

 いずれもチェコ、ドヴォルザーク・ホールでのライヴ。コシュラーの9 番とオイストラフ・トリオはPraga レーベルから、スメタナSQ はスプラフォンから発売されていましたが、今日入手困難なため大歓迎。
 ことにピアノ三重奏曲第2 番はオイストラフのヴァイオリン、オボーリンのピアノ、クヌシェヴィツキーのチェロによる神業的名演。ここに収められた3 篇は第2 次世界大戦末から終戦直後に産みだされたもので、アルバムは「戦禍の跡」と題されています。


PRD 250315
\2,900→\1390
フランソワ、ゼルキン、カッチェン
 歴史的録音ながらガヴリーロフの未知の録音も収録

  左手のための名作集Vol.1
 (1)ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲
 (2)スクリャービン:左手のための前奏曲Op.9 の1
 (3)プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第4 番変ロ長調Op.53
 (4)バルトーク:左手のための練習曲 BB.71.No.1
 (5)ブリテン:ディヴァージョンズOp.21
(1)サンソン・フランソワ(Pf)
 アンドレ・クリュイタンス(指揮)
 パリ音楽院管弦楽団
(2)アンドレイ・ガヴリーロフ(Pf)
(3)ルドルフ・ゼルキン(Pf)
 ユージン・オーマンディ(指揮)
 フィラデルフィア管弦楽団
(4)ガボール・ガボシュ(Pf)
(5)ジュリアス・カッチェン(Pf)
 ベンジャミン・ブリテン(指揮)
 ロンドン交響楽団
 驚きの名演揃い。左手だけとは思えぬ魔術の世界

 録音:(1)1959 年8 月3 日/サル・ワグラム (2)1978 年5 月17 日/プラハ(ライヴ) (3)1958 年2 月2日/フィラデルフィア (4)1965 年1 月20 日/ブダペスト(ライヴ) (5)1955 年7 月3-4 日/ロンドン/純正Stereo、78’ 58”

 さまざまな理由から、右手が困難になったピアニストのために書かれた左手作品を集めたシリーズ第1 弾。
 このジャンルといえば挙げられるパウル・ヴィトゲンシュタインの依頼で作曲されたラヴェル、プロコフィエフ、ブリテンの協奏曲をメインに、スクリャービンとバルトークの小品が収められた魅力的なラインナップ。
 さらに演奏陣が超豪華。ラヴェルがフランソワとクリュイタンス、プロコフィエフがゼルキンとオーマンディ、ブリテンがカッチェンと作曲者という定評のある音源を集めています。さらにガヴリーロフが弾くスクリャービンも未知の音源。いずれも作曲者たちがピアニズムのトリックと職人芸を駆使して両手以上の効果をあげていて驚き。左手ピアノ音楽をじっくり聴くのに最適なアルバムと申せましょう。
 

PRD 250313
\2,900→\1390
モーリン・フォレスター追悼
 マーラー:
  (1)子供の不思議な角笛(全13曲)
  (2)つのリュッケルトの歌
モーリン・フォレスター(コントラルト)
ハインツ・レーフス(Bs)
(1)フェリックス・プロハスカ(指揮)
 ウィーン祝祭管弦楽団
(2)フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
 ベルリンRIAS交響楽団
 伝説のコントラルト、フォレスターのマーラー

 録音:(1)1963 年5 月27-31 日/ウィーン (2)1956 年/ベルリン/純正Stereo、71’ 54”

 5 年前に歿したカナダの名アルト、モーリン・フォレスター(1930-2010) を追悼するアルバム。マーラー歌手として一世を風靡した彼女が、若さと張りに満ちた時期に巨匠と共演した貴重な音源。
 「子供の不思議な角笛」は「死んだ少年鼓手」(レーフスのバス独唱)を含む13 曲版。深々とした声質、劇的な表現の凄まじさなど、往年の巨匠たちから認められた才能を堪能させてくれます。
 

PRD 250314
\2,900→\1390
プラジャークSQ によるベートーヴェンの名作2篇
 ベートーヴェン:
  (1)弦楽四重奏曲第8番ホ短調「ラズモフスキー第2番」Op.59 の2
  (2)同第15番イ短調Op.132
プラジャークSQ
 録音:(2)1999年3月、8月、9月 (1)2000年10月/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)/純正Stereo、79’ 05”

 かつて別カップリングで発売されていた2 作を集めたアルバム。収録時間ぎりぎりのお得盤です。プラジャークの演奏は覇気と真摯な迫力に満ち感動的。


PRD 250311
\2,900→\1390
貴重なシューベルト室内楽曲集をプラジャークの名演で
 シューベルト:
  (1)弦楽五重奏曲ハ長調D.956
  (2)弦楽三重奏曲第1番変ロ長調D.471
  (3)弦楽三重奏曲第2番変ロ長調D.581
(1)プラジャークSQ、
 マルク・コペイ(Vc)
(2)(3)パヴェル・フーラ(Vn)
 録音:2002年9月1日(1)、2007年11月4日(2)(3)/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)/Stereo、80’ 43”

 かつてプラハ・レーベルから別カップリングのSACD ハイブリッド盤でリリースされていたものを通常CD で編み直しました。プラジャークSQ に名手マルク・コペイを加えた弦楽五重奏曲が充実の名演。
 さらに2 篇しか残されていない弦楽三重奏曲もこのレベルでの登場は貴重。
 SACD 発売時は「ベートーヴェン三重奏団」と表記されていましたが、当盤では人名のみとなっています。
 

PRD 250312
\2,900→\1390
オルランド四重奏団が進化したパールカーニSQの妙技
 (1)ドビュッシー:弦楽四重奏曲ト短調
 (2)ラヴェル:弦楽四重奏曲ヘ長調
 (3)バルトーク:弦楽四重奏曲第4番Sz.91
パールカーニSQ
 録音:2003年12月/ドープヘジンデ教会(オランダ)(1)(2)、2008年6月3日/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)(3)/Stereo、79’ 48”

 1976 年に創設され各国のコンクールでのきなみ優勝したオルランドSQ。そのうち3 名のメンバーにより1984 年に創設されたパールカーニSQ。
 驚くべき精密なアンサンブルと深い音楽性で近代の名作3 篇を聴かせてくれます。
PRD 250160
\2,900→\1390
シュポア:九重奏曲ヘ長調Op.31/
      八重奏曲ホ長調Op.32
チェコ九重奏団
職人的書法に長け幅広いジャンルに作品を残したシュポア。初期ロマン派を通じ室内楽の傑作として名高い2曲を、九重奏曲を演奏する必要上結成されたチェコ九重奏団が演奏。録音:2000 年9 月9 日、2001 年1 月6 −7 日プラハ
PRD 250165
\2,900→\1390
ベートーヴェン:「チェロ作品全集第1巻」
 チェロ・ソナタ第1番ヘ長調Op.5-1/
 同第2番ト短調Op.5-2/
 ヘンデルの「ユダ・マカベア」の「見よ、勇者は帰る」の主題による
 12の変奏曲ト長調WoO.45/
 モーツァルトの「魔笛」の「恋を知る男たちは」の主題による
 7つの変奏曲変ホ長調WoO.46/
 モーツァルトの「魔笛」の「娘か女か」の主題による
 12の変奏曲ヘ長調Op.66
ミハル・カニュカ(Vc)
イヴァン・クランスキー(P)
プラハで同じく結成された「グァルネリ・トリオ」のピアノと「プラジャーク四重奏団」のチェロという顔触れで聴くベートーヴェン第1 弾。
PRD 250192
\2,900→\1390
シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調
フンメル:チェロ・ソナタ イ長調Op.104
同:変奏曲 ニ短調Op.54
ミハル・カニュカ(Vc)
イトウ・ルミ(P)
チェリストの重要レパートリー、シューベルトの傑作と、同時期に書かれたフンメルのソナタほかを収録。プラジャークSQのチェリストに、欧州でパール・トリオとして活躍する神戸出身のピアノという顔ぶれ。室内楽の豊富な経験が活かされた演奏。録音:2002年8月、2003年1月プラハ
PRD 250193
\2,900→\1390
ツェムリンスキー:弦楽四重奏曲集
 第2番Op.15/第3番Op.19
コチアン四重奏団
旧番号PR 250092の再発。
PRDDSD 250215
(SACD hybrid)
\2,900→\1390
チャイコフスキー:
 弦楽四重奏曲第3番 ホ短調 Op.30
 弦楽四重奏曲断章 変ロ長調
パルカニ四重奏団
パルカニ四重奏団(旧オルランド四重奏団)のPRAGA録音第2弾。チャイコフスキーの弦楽四重奏曲の中でも最も崇高な美しさに溢れた第3番を演奏している。友人の名ヴァイオリニスト、フェルディナント・ラウプの突然の死を悼んで作られたこの曲は、静かな悲しみに満ちている。前身から数えて来年が結成30年の四重奏団だけに、4つの楽器が滑らかに溶けたアンサンブルで、チャイコフスキーの嘆きを、時に美しく、時にこみ上げるように歌い上げている。録音:2003年12月15、16、17日
PRDDSD 250216
(SACD Hybrid)
\2,900→\1390
プロコフィエフ:
 ユーモラスなスケルツォOp.12?4本のFgのための
 古典交響曲 Op.21(寺嶋陸也編曲による2台Pf版)
 ユダヤ主題による序曲 Op.34
 五重奏曲ト短調 Op.39
 組曲「ロミオとジュリエット」(タルクマン編曲による木管八重奏版)
チェコ九重奏団、
プラハ木管五重奏団、
マルティン・フルシェル、
イリーナ・コンドラチェンコ(ピアノ・デュオ)
管楽器を中心としたプロコフィエフ作品集。古典交響曲は寺嶋陸也がアルゲリッチのために行なった名編曲。オリンピックのフィギュアスケートでも有名になった「ロミオとジュリエット」はアンドレアス・タルクマンによるクラリネット、ホルン、ファゴット各2、オーボエ、イングイッシュホルンの八重奏版。いずれもカラフルで親しみやすいプロコフィエフの世界が満喫できる。






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