クラシックCD通販ショップ「アリアCD」へようこそ
トップページへ
規約などはこちら・・・
注文方法:
ご希望商品のチェック・ボックスをクリックし、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください(enterキーを押してもかまいません)。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、一番最後にページ下の「
注文フォームへ
」のボタンをクリックして、
注文フォーム・ページ
へ進んでいただいて、そこで注文を確定してください。
(チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)
注文フォームへ
REAL アリア・レーベル第4弾
平光真彌 其の一
ヴァイオリン小品集
RA 0105 (1CD-R)\2500
〜10/28(日)
東海地方でクラシック活動をしていると、必ずこの人の名前に出会うことになる。
平光真彌。
ヴァイオリニスト。
愛知室内オーケストラのコンマス、春日井交響楽団の客演コンマスを務め、昨年は愛知県芸術文化選奨文化新人賞も受賞、先日8月の「長久手おんぱく」ではプロデューサーも務めていた。
ほかにも弦楽四重奏、多様なアンサンブル、そしてソロ活動、はたまた教育活動・・・、東海地方ではまちがいなくもっともひっぱりだこヴァイオリニストなのである。
ソロ・アルバムは出ていないので聴いたことがない・・・アリアCDの会員の方なら多くの方がすでにこのひとの演奏を聴いているはずである。
名古屋宗次ホール自主製作盤、五島 史誉によるピアノ六重奏版「モーツァルト/ピアノ協奏曲」。そう、このアルバムのヴァイオリンが平光真彌。
弦楽器5本であのオーケストラ並みの伴奏を聴かせたのは平光氏の馬力と音楽性によるところが大きい。
このヴァイオリンうまいな、と思っていたあなたはすでに平光氏の術中にはまっている。
まわりのひとがよくこの人に「どうして東京のオケのコンマスにならないのか?」と尋ねているが、本人はどうもこの東海地方に愛着があるらしく、中央にはあまり興味がないらしい。
この人の実力なら東京はもちろん海外でも活躍できると思うのだが、本人にその志向がないのである。
だから東海地方ではもうひくてあまたの引っ張りだこ状態。このひとの時間を確保しようと思ったらまず半年先になる。
そんな大人気ヴァイオリニスト平光真彌のレコーディングをやろうというのだからアリアCDも恐れ知らずである。そのスケジュールを押さえるのが至難なことから、実に2年がかりでの製作となった。
収録したのは9曲の小品。
平光氏の得意とするちょっとエスニックで元気いっぱいの曲から、センチメンタルで涙をそそる哀愁の曲まで。
平光氏の演奏に立ち会った方はご存知のように、氏の演奏の特徴は、崩れる一歩手前の演歌的「泣き」。いまどきそんなに感情あらわにして弾く人はいない、というくらい激しく泣く。
彼のヴァイオリン・ケースにギトリスのサイン入り写真が飾られているのはおそらく偶然ではない。
今回もそんな平光氏の「泣き」節を味わっていただくべく、できるだけライヴに近い状況を作った。だからもちろん演奏はすべて一発収録。編集一切なし。
冒頭の「ハンガリー舞曲第5番」なんてかなり破天荒だが、もっときれいな録音もあったのに、あえてそうではないこういう過激なバージョンを選ぶところが平光氏らしい。
録音はもちろんREAL LP-CDの後藤氏。これまでの3作同様、いかにリアルに音声を再現するかにこだわった。演者の息遣いまで聴こえる。
ボーナストラック2曲目はライヴ録音によるモンティ/チャルダッシュ。
アコーディオン伴奏による熱い熱いライヴ。むちゃくちゃ盛り上がってます。
RA 0105
1CD-R\2500
REAL アリア・レーベル第4弾
平光真彌 其の一
ヴァイオリン小品集
1) ブラームス/ハンガリー舞曲第5番
2) ファリャ=クライスラー/スペイン舞曲
3) ブラームス/ハンガリー舞曲第2番
4) バルトーク/ルーマニア民族舞曲
5) ブラームス/ハンガリー舞曲第6番
6) ラフ/カヴァティーナ
7) クライスラー/美しきロスマリン
8) スヴェンセン/ロマンス
9) チャイコフスキー/メロディ
(ボーナストラック)
10) ブロッホ/ニーグン
11) モンティ/チャルダッシュ
平光真彌(Vn)
山下勝 (P)(1)〜(10)
収録/(1)-(9)2017.09.16 スタジオ・ハル
ピアノ/Bosendorfer Model200(1972)
(1)-(9)■MXL-ARIA AE-5100 ■ZOOM H6 24bit 44.1kz
(10)■RODE NT4 AE-5100 ■ PIONEER RT-1050 ■38cm/s 2track STEREO
(11)ライブ録音
録音エンジニア、REAL LP-CDでおなじみの後藤氏のコメント
2年がかりで録音した平光さんはとても情熱的。
どんな曲でも真正面から攻めるまさにヴァイオリン職人。
この熱い息吹を収録するのにマスタリングで少々苦労した。
もっと太く、もっと熱く、かといってヴァイオリンの繊細さを失ってはいけない。
一方ピアノの山下さんは堅実だが透明でクールな響きを持っている。
この対比を上手く調和するよう4Chマイクのミキシングを慎重に行なった。
平光 真彌(ヴァイオリン)
愛知県立芸術大学音楽学部卒業。2005年、同大学大学院音楽研究科修了。
中村桃子賞受賞。
愛知県芸術文化選奨文化新人賞受賞。
ヴァイオリンを青山泰宏、大久保ナオミ、福本泰之、Ewald Danel、服部芳子の各氏に師事。指揮を紙谷一衛氏に師事。
第11回日本クラシック音楽コンクール第3位。第1回宗次ホール弦楽四重奏コンクール第1位。併せて、聴衆賞、オーナー賞も獲得。
2007年、2010年及び2012年小淵沢室内楽セミナーにて最優秀カルテットとして「緑の風 音楽賞」受賞。2012年には講師特別賞も同時受賞。
2018年愛知県芸術文化選奨受賞。
これまで、プラハ放送交響楽団等ソリストとして多数のオーケストラと共演。
2000年からウィーン岐阜管弦楽団、2004年から愛知室内オーケストラのコンサートマスターを務めるほか、神戸室内合奏団、春日井交響楽団などの客演コンサートマスターを務める。
その他、ソロ、室内楽の分野でも中部地方を中心とし、積極的に演奏活動を行っており、クラシック音楽を親しみやすくより身近に感じてもらうために、サロンコンサートを精力的に行い地域に根ざした音楽活動を展開している。
愛知県立芸術大学、名古屋芸術大学非常勤講師
山下勝(ピアノ)
愛知県立芸術大学卒業、同大学院修了。ミュンヘン国立音楽大学留学。アメリカ、スノーバードの音楽祭に参加し、リサイタル、公開レッスン、コンクール審査などを行なう。
2000年より2012年まで「トリオ・シュパンツィヒ」のメンバーとして、ベートーヴェンやドイツロマン派作曲家のピアノトリオ全曲演奏会をはじめ、年に数回演奏会を開催、大学やピアノコンクールの審査員などで後進の指導にもあたっている。
2007年名古屋音楽ペンクラブ賞、平成24年度名古屋市芸術奨励賞受賞。現在、名古屋芸術大学、金城学院大学、各非常勤講師。CBCクラブ、愛知ロシア音楽研究会、各会員。
.
REAL アリア・レーベル第3弾
DUO CONCERT
西岡あかね(フルート)&西岡あさみ (ピアノ)
〜10/28(日)
第90号特集で小さくお知らせしたのだが、もう1枚ほしいという方や、フルートの姉妹の録音はもう手に入らないのか、という問い合わせをいくつかいただいたので再掲載いたします。
なおこのアルバムはアーティストの希望により、完全にアリアCD会員限定となります。
会場販売を含め、一般発売は現時点ではありません。
//////////
一昨年5月に名古屋宗次ホールでモーツァルトのレクチャー・コンサートをしたとき、プログラムの中にフルート四重奏曲第1番を入れてみた。
まだ幸せだった頃のモーツァルトを象徴する曲として。
そこでフルートを吹いてもらったのが東京・名古屋を拠点に演奏活動をしている西岡あかねさん。
モーツァルトが、愛するアロイジアに捧げるように創り上げた幸せな曲。
その曲にあかねさんの華やかで典雅なフルートの音色はぴったり。
技巧的にうまい人はたくさんいるが、こんなふうに舞台に花を咲かせることができる人はなかなかいない。
これは持って生まれた天性の素養だから。
その時点でこのあかねさんを呼んでサロン・コンサートをやったら受けるだろうな、とは思っていた。
そうしたら、このあかねさんにピアニストのお姉さんがいた。
西岡あさみさん。
姉妹二人が並ぶと・・・写真を見てご想像のとおり、映画か宝塚。。
思わず「これは卑怯だろう」といいたくなるくらい。
ほんわかとした可愛い系の妹あかねさん、一方クールビューティー系のお姉さんあさみさんは、実は現役バリバリのモデルでもある。モデルとピアニストをやっているわけである。状況が状況ならテレビに出ていてもおかしくない(というかCMには出ているらしい)。
ということで、美人に弱い店主、即決でサロン・コンサートを決定。
そのコンサートが一昨年10月15日に名古屋で行われたわけである。
まるで少女マンガから登場したような美人姉妹デュオのコンサートは、しかしその美しさでサロンの客を魅了したわけではなかった。
演奏がすばらしかったのである。
こちらの想像の2倍も3倍も。
モーツァルトの演奏を聴いてあかねさんが本格派であることは分かっていたのだが、お姉さんのあさみさんも大人しくしていると全然分からないが、実はファランのトリオとか、ライネッケのコンチェルトが好きという筋金入りのクラシック・マニア(ライネッケのCDはアリアCDで買ったらしい)。
このふたり、アイドルではないのである。
本格派。
だからキリッとした緊張感を漂わせつつ、清楚で優しく、素朴さと優雅さを兼ね備えた素敵な演奏会になった。
さて、そのコンサートの模様は、とりあえずREAL LP-CDのエンジニア後藤氏の計らいでデジタル収録されていた。
できあがった録音を聞いたところ、とても音映りがよく、会場で経験した華やかな雰囲気もよく収められていた。
そこで半分冗談で「CDにして売ってみない?」と二人にもちかけたのだが、もともとCD発売するという話ではなかったので、やんわりと断られた。
コンサートの一発録りなのでもちろん完璧ではないし、二人にとってはそれを販売されても困るだろう。
ところが事務所でかけるとスタッフの反応がすこぶるいい。みんな、このあいだの美人姉妹の演奏だというとびっくりして、「でも、これ絶対売れますよ!」と。
そういわれるとなんだかそんな気がしてくる。
確かにいいのである。
すごくいい感じなのである。
そのなんともいえない典雅で自然な雰囲気が。
スタジオでこねくりまわして作り上げたコンピューター処理録音ではない。
あのときのコンサートをそのまま生録りした、まさに「そのまま」の演奏。
・・・これはこれで聴きたい人は多いのではないか。
実際あのときに参加したサロン客のほとんどがぜひ欲しいと言ってきている。
ということで、引っ込み思案で遠慮ばかりしているふたりを半ば強引に説得して、「アリアCDの会員さんにだけなら」という条件でようやく発売の許可を得た。
それが今回のCDというわけである。
ちなみに、一番最後のアンコール曲、フォーレの「子守唄」。
もともとはピアノ連弾用の曲で今回はフルートとピアノ用の編曲版なのだが・・・途中であかねさんはフルートをピアノの上に置くと、おもむろにあさみさんの横に座り連弾を始めた。
ピアノもうまいのである。
REAL ARIA
RA-0006
(1CD-R)
\2000
DUO CONCERT
1 フォーレ:シシリエンヌ Op.78
2 リャードフ:バルカロール(舟歌)/ ピアノ・ソロ
3 ビゼー:「アルルの女」組曲第2番よりメヌエット
4 バッツィーニ:妖精の踊り Op.25
5 ブラヴェ:フルートソナタ ニ短調 Op.2No.2
フランク:フルートソナタ
6 第1楽章
7 第4楽章
Encore
8 フォーレ「ドリー」op.22より 子守唄
西岡あかね(フルート)
西岡あさみ (ピアノ)
2016年10月15日 名古屋スタジオ・ハル
薄型ケース入り。
製作はエンジニアの後藤氏による1枚1枚ずつのオリジナルからのコピー。
西岡あかね(フルート)Akane Nishioka
パリ国立高等音楽院卒業。
在学中ヤマハ音楽振興会、NPO財団法人イエロー・エンジェル奨学生。
また2008年より2年間文化庁新進芸術家海外研修生として研鑽を積む。
2011年より小澤征爾音楽塾生として、サイトウ・キネン・フェスティバル、オペラ・プロジェクトに参加。
国内外の数々のコンクールの賞歴を持ち、現在は後進の指導を行う傍ら室内楽、オーケストラの
客演奏者やCDのレコーディング等、東京、名古屋を拠点に演奏活動をしている。
西岡あさみ (ピアノ)Asami Nishioka
愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業。
パリ・エコール・ノルマル音楽院修了。審査員満場一致で高等ディプロム取得。
同大学在学中、大学主催「定期演奏会」「ピアノデュオの愉しみ」などに選抜出演。
ソロや室内楽で、東京・名古屋を中心に、パリ、ニューヨークでリサイタルなどを行う。
CASIOデジタルピアノ「Privia」のプロモーションビデオなどにも出演。
これまで、田中章子、佐野翠、定行和子、田中麗子、ブルーノ・リグットの各氏に師事。
オフィシャルブログ「あさみのお散歩」Powered by Ameba
http://ameblo.jp/nishioka-asami/
ページ内の商品チェック・ボックスをクリックしたら、最後に 「かごに入れる」ボタンを押してください。
新店内のほかのページのお買い物がありましたら、そちらもすませ、最後に「注文フォームへ」ボタンを押して注文フォームで注文を確定してください。
(チェック内容を変更したら、必ずもう一度「かごに入れる」ボタンをクリックしてください。変更内容がかごに反映されませんので)
注文フォームへ
アリアCD トップページへ
Copyright(C) 2018 ARIA−CD.All rights reserved.08