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これはすでにタイムカプセル
10年前の在庫の山からレア・アイテムをどうぞ



 なんとも贅沢な話なのだが、アリアCDには10年くらい前からずっとお蔵入りになっている在庫が数百枚ある。
 それらは、超貴重なものから、なんとなくあぶれてしまったものまで多種多様なのだが、それぞれ枚数が1〜3枚しかなかったためこれまで紹介する機会がないまま今に至ったものである。

 先週在庫を整理していたらまたその在庫の山が出てきて、「いつか売らないとなあ」、と言っていたら、「ジャケットをそのまま写真に撮って掲載すればいいじゃないですか」というありがたい忠言をスタッフからいただき、この特集となった。

 数年ぶりに封印を解いたのだが、何せほとんどが10年以上前、中には20年以上前のアルバムもある。今見てみると懐かしい・・・というかほとんどタイムカプセル的な様相を呈している。
 当然廃盤のもの、貴重なものが多い。オークションとかにかけたらとんでもないことになりそうなものもあると思うが、そこはアリアCD、そんなあこぎなことはしません。

 ただし、なにせ各1〜3枚。そして再入荷はほとんどありえないものが多いと思うので、完売の際はどうかご容赦を。またCD-R製作のものも入っている可能性もあります。ご了承ください。
 もちろんすべて新品です。


 これから時間を見ては追加掲載していきます。
 



ICN 9419 \2500
ムソルグスキー
フェドセーエフ/スヴェトラーノフ

 1990年代半ば、花火のように現れて花火のように散っていったICONEレーベル。
 2タイトルが箱から出てきた。

*****

ムソルグスキー /ラヴェル:

 組曲「展覧会の絵」(録音:1976年10月10日)/
  フェドセーエフ指揮/モスクワ放送響

 スケルツォ変ロ長調/
 「カルスの奪回」(録音:1974年4月20日)
   スヴェトラーノフ指揮/ソビエト国立響




ICN 9428 \2500
ロジェストヴェンスキー指揮/モスクワ放送響
ブルックナー交響曲第3番

ブルックナー:交響曲第3番(録音:1972年)
 ロジェストヴェンスキー指揮/モスクワ放送響





WCD 97012
\2500
アレクサンドル・ドミトリエフ指揮
ラフマニノフ:交響曲第3番

 聞いたことのないレーベル。
 ロシアの正統派の演奏家たちで正統派のレパートリーを繰り出す正統派のレーベル、という感じだった。
 その後二度と見かけない。

******

ラフマニノフ:交響曲第3番
        パガニーニ狂詩曲

アレクサンドル・ドミトリエフ指揮
サンクト・ペテルブルグ響
イゴール・ウリアッシュ(P)




  
AULOS
AMC 2034
\2500
ゲルギエフ&キーロフ歌劇場管
 チャイコフスキー:バレエ組曲


 創立時には東京で盛大なパーティーも開かれ、これから数百タイトルの貴重なロシア音源をリリーすします、とぶち上げつつも、わずか数年で消滅した韓国AULOS。

 昨今の韓国の音楽分野での飛躍振りを象徴するように、装丁も復刻状況もすばらしく、ロシア音源復刻が相次いだこの当時、音質・装丁などを考えるとここが一番優秀だったのはここだった。シャフラン、クレーメル、そしてコンドラシンの復刻は大いに話題となった。

 これはメロディア時代のゲルギエフのチャイコフスキー。

******

ゲルギエフ&キーロフ歌劇場管
 チャイコフスキー:
  バレエ組曲「眠りの森の美女」/
  バレエ組曲「くるみ割り人形」
1988年9月28日の録音。



  
ARIOSO ARI009
(2CD)\4000
ピエール・モントゥー指揮

内容はコチラ。

ピエール・モントゥー指揮

R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」
ショーソン:交響曲
 サンフランシスコ響

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
 ナタン・ミルシテイン(Vn)
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
 ヤン・ダーメン(Vn)
アムステルダム・コンセルトヘボウ


  
MCA 2-99809
(2CD)\990
クナ「フィデリオ」

 クナの「フィデリオ」。
 Westminster 原盤、90年代初期にCDショップを席巻したMCAのダブルデッカー・シリーズ。
 カット盤らしく、裏のバーコードに傷が入れられている。
 もちろん今は廃盤。
 ちょっと懐かしい。


ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲

セーナ・ユリナッチ(レオノーレ)
ジャン・ピアース(フロレスタン)
バイエルン国立管弦楽団
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮

1961年12月ステレオ(アナログ/セッション)




VIRTUOSO レーベル


  

VIRTUOSO 83002
(4CD)
¥5000
アーベントロート/ブラームス

(1)交響曲第1番(1941/4/3&7/29) ベルリン・フィル
(2)交響曲第3番(1952/3/17) ライプツィヒ放送響
(3)交響曲第4番(1950/2/15) 中部ドイツ放送響
(4)ドイツ・レクイエム(1952/11/23) ベルリン放送響&合唱団
E.Schmidt-Glanzel
H.Fridrich


  
VIRTUOSO 83007
(4CD)
¥5000
アーベントロート/シューマン、ほか

シューマン: 交響曲第1番
シューマン :交響曲第4番
シューマン :マンフレッド序曲
ライプツィヒ放送交響楽団
1949年
ブルックナー: 交響曲第4番
シベリウス :交響曲第2番
ライプツィヒ放送交響楽団
1951 年
ムソルグスキー: 展覧会の絵 ライプツィヒ放送交響楽団
1952 年
ワーグナー: マイスタージンガー序曲 バイロイト祝祭管弦楽団
1944年
ワーグナー: ワルキューレから ハンガリー国立歌劇場管弦楽団
1955年
ワーグナー: ヴェーゼンドンク歌曲集 レムニッツ
ライプツィヒ放送交響楽団
1950 年
ヨハン・シュトラウス:「こうもり序曲」「春の歌」「美しき青きドナウ」「芸術家の生活」 ライプツィヒ放送交響楽団
1950 年





ARIOSO から2タイトル

  
ARIOSO
ARI005
(2CD)\4000
アーベントロート/ブルックナー&ベートーヴェン

ブルックナー:交響曲第5番 ライプツィヒ放送響
1949年5月27日
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 ベルリン響
ベルリン国立歌劇場合唱団
ティラ・ブリーム(S)
ディアナ・オイストラディ(A)
ルードヴィッヒ・ズートハウス(T)
カール・パウル(B)
1950年12月31日



  
ARIOSO
ARI003
(2CD)\4000
ゴロヴァーノフの芸術

ゴロヴァーノフの芸術 1948/50年録音
 グリーグ:ペールギュント組曲第1,2番 他
 グラズノフ:交響曲第6,7番
ゴロヴァーノフ指揮
大ロシア管弦楽団、
モスクワ大放送交響楽団





  
ENSAYO
ENYCD9708
\2600
カルロ・ベルゴンツィ

 すでに消滅したスペインの愛おしいレーベルENSAYO。その在庫が一枚出てきた。
 ENSAYOとしては珍しいビッグ・アーティストの登場。

ベルゴンツィ〜イタリア・バロックのアリアとカンツォーネ集
 アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):
  おまえのところへ行って忠告しよう/わたしの命も奪って
  O cessate di piagarmi/Gi・il sole dal Gange/すみれ
 アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):
  O di tua man mi svena/Dille ch’il viver mio/Se cerca, se dice
 ジョヴァンニ・バティスタ・ペルゴレージ(1710-1736):
  三日もニーナは眠ったまま
  [実際はヴィンツェンゾ・レグレンツィオ・チアンピ(1719?-1762)作曲]
 ジュゼッペ・ジョルダーニ(1743-1798):カロ・ミオ・ベン
 アントニオ・カルダーラ(1760頃-1736):Vaghe luci
 フランチェスコ・ドゥランテ(1684-1755):踊れ、踊れ、やさしい乙女よ
カルロ・ベルゴンツィ(T)
フェリクス・ラビーリャ(P)







今は無きARIOSOレーベル

 即日完売したのですが別の箱から少しずつ発見しましたので再掲載します。


シューリヒト&コンセルトヘボウO/ヴェルディ:レクイエム ’39年
ARIOSO ARI 001 (2CD)



ARI 001
(2CD)
¥4000
ヴェルディ:レクイエム カール・シューリヒト指揮
アムステルダム・コンセルトヘボウO.

 1939年11月2日。アルキフォンで出ていた。
 音はさすがに30年代の録音ということもあって全体的にぼやけ気味で明瞭とはいえないが、24ビット・リマスタリング処理によりノイズなどはない。音に慣れてくるにしたがってシューリヒトの緊張感あふれる引き締まった世界に引きずり込まれていき、終盤に向かうにつれて音楽は鬼気迫る美しさに覆われる。その頃になるともう全く音の悪さが気にならなくなっている。

 ボーナス・トラックとして ゼーフリート、ヘンゲン、デルモータ、カール・ベーム指揮/ウィーン国立歌劇場 1945年 「ヴェルディ:レクイエム(ハイライト)」を収録。こちらは歌手陣のすごさをたっぷりどうぞ。音もそんなにひどくない。



 廃盤。高値では取引されている。


.




セル&ウィーン・フィル/ばらの騎士
ARIOSO ARI 004(3CD)\4000




ARI 004
(3CD)
¥4000
R.シュトラウス:ばらの騎士(全曲)
 1949/8/12
ライニング、ノヴォトナ、ギューデン、ロスヴェンゲ 他
セル指揮 ウィーン・フィル 1949年

 瑞々しいギューデンが絶賛された、セルの珍しいオペラ録音。
 1万円近くで取引されている。
 CD3 TRACK7 で原盤由来の音飛びあり。









  
伊THEOREMA
TH121215
\1000
ギーゼキング/クーベリック/ベートーヴェン1番


 90年代中盤にどどっと出てきた歴史的録音レーベルのひとつTHEOREMAの1枚。
 その後あっという間に市場から姿を消した。

 これはギーゼキングとクーベリックのベートーヴェンの1番。
 この録音、当初クーベリックの名は契約の関係からクレジットされていなかった。
 このCDでもクーベリックの名はない。

ワルター・ギーゼキング
 ベートーヴェン
  ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15
     ラファエル・クーベリック指揮
     フィルハーモニア管弦楽団
   ピアノソナタ第8番ハ短調Op.13「悲愴」
    1948年




  
SPIRIT OF VIENNA
\1500

 ヨーロッパで買ってきたおみやげCD。
 そのときの購入額は¥3000を超えていたのだが、もってかえってアリアCDで高値販売するのも気が引けてそのままお蔵入りになっていたもの。
 罪のないワルツ、マーチ、ポルカ集。盤はCD-Rのようである。
 半額以下でどうぞ。





  
eye of the storm
EOS5001
\3000
ワーグナー:管弦楽作品集
★カット盤

ワーグナー:管弦楽作品集
 ワーズワーズ指揮
 ニュー・クイーンズ・ホール管弦楽団



 日本では流通したことのない貴重盤。そして現地でもすでに廃盤。

 ニュー・クイーンズ・ホール管弦楽団は20世紀初頭に活躍したクイーンズホール管弦楽団のサウンドを現代に再現すべくつくられたオーケストラ。
 小型のトロンボーンやバッソンを用い、弦楽器にはガット弦を張るなどして当時の響き・雰囲気を再現。

 で、このアルバムではピリオド楽器と現代楽器で同じ曲を2回通り演奏しているわけである。
 とくにピリオド楽器での素朴精妙な演奏が印象的。

 
 カット盤は通常流通商品ではなく、アルバムのすみっこが1センチほど切り取られていて、ジャケも5ミリほど切れ目が入っている。
 完全無欠の商品をお求めの方は遠慮したほうがいいと思います。
 ただアルバム自体は相当前から廃盤の貴重品。(ケースの交換はご容赦・・・・)









024-108
\1500
セルゲイ・シェプキン(P)
J.S.バッハ: 6つのパルティータ, Vol. 1
  第1曲 変ロ長調 BWV 825 (1726)
  同第2曲 ハ短調 BWV 826 (1727)
  同第3曲 イ短調 BWV 827 (1725-27)
  同第4曲 ニ長調 D, BWV 828 (1729))


完売
024-109
\2200
セルゲイ・シェプキン(P)
J.S.バッハ: 6つのパルティータ Vol. 2
  パルティータ 第5曲 ト長調 BWV 829 (1730)
     同第6曲 ホ短調 BWV 830 (1723-30))
  4つのデュエット(from Clavier,bung III, 1739)(BWV 802-805)
  フランス風序曲 BWV 831 (1731-35)


 「ONGAKU」という日本語名のレーベル。
 実はケンタッキーのレキシントンで本拠を構えるアメリカのレーベル。
 一時期日本にも入ってきていたのだが、いつの頃からか代理店が消滅。
 
 さて、そのONGAKUレーベルの柱的アーティスト、セルゲイ・シェプキン。
 随分前だがこのシェプキンが日本でコンサートを開いて大注目を浴び、日本のポップス・メーカーが、ONGAKUから発売になっていたシェプキンの「ゴールドベルク変奏曲」を国内リリース。
 全国的にも大ヒットとなった。

 







完売
KURAKICHI
HKA 47402
\2800
ヤッシャ・シルヴァースタイン

 ヤッシャ・シルバースタイン(1934年4月21日 - 2008年11月21日)は、ドイツ出身のチェロ奏者。
 ドイツ領(現ポーランド領)シュテティーンの生まれ。
 ミュンヘンでルドルフ・ヒンデミットにチェロとピアノを学び、ミュンヘン放送管弦楽団やニュルンベルク交響楽団の首席チェロ奏者を務めた。
 1963年にアメリカに渡ってテキサス大学の教員となり、ピッツバーグ交響楽団の首席チェロ奏者になった。
 1966年からメトロポリタン歌劇場の首席チェロ奏者を務め、1996年に引退した。


 シューマン、カール・ダヴィドフ、ゲオルク・ゴルターマンなど珍しいチェロ協奏曲を含むアルバム。
 もちろん現在入手不能。







完売
A CLASSICAL RECORD
ACR 38
\2800
デ・ヴィートとプシホダ


 いまはなき名レーベル A CLASSICAL RECORD。
 その名盤中の名盤、デ・ヴィートとプシホダのコンチェルトを収録した1枚。
 戯れに某サイトを覗いたら、新品は14000円を超えていた。



完売
ARS SONANDI
\1000
アンドレイ・ロジーヌ
「ロマンティック・ヴァイオリン曲集」


1961年ルーマニア、ブカレスト生まれ、ドイツのマンハイム国立劇場管弦楽団のコンマス、アンドレイ・ロジーヌの「ロマンティック・ヴァイオリン曲集」。



完売
MiClaire CDs
\1000
ユリヤ・ゴレンマン
ベートーヴェン
ピアノ協奏曲第3番&第4番

 第13回エリーザベト・コンクール第4位のユリヤ・ゴレンマンのベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番&第4番。

 MiClaire CDsは日本では流通したことのないレーベル。
 ゴレンマン以外のCDは出ていないので彼女の自主製作的レーベルと思われる。







完売
ETCETERA
KTC 1072
\2500
コンドラシン/スクリャービン

 コンドラシン指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管/スクリャービン交響曲第3番 1976/2/12ライヴ

 CD初期時代からずっと名盤であり続けたロング・ベストセラー。この曲はこの演奏で初めて聴いたという方も多かったと思う。
 今は廃盤。オークションなどではときに見かけるが法外な値段がつけられる。




  
完売
BBC LEGENDS
BBCB 8004
\2800
ブリテン/マーラー:交響曲第4番

 この曲のベスト演奏じゃないかと思う、ブリテンの指揮。
 多分聴いたらびっくりする。


マーラー:
 交響曲第4番
  ジョーン・カーライル(Sp)1961年7月6日モノ
 歌曲集「さすらう若人の歌」
  アンナ・レイノルズ(Ms)1972年6月19日ステレオ
 歌曲集「子供の不思議の角笛」より2曲
  エリー・アメリング(Sp)1969年6月22日ステレオ

ベンジャミン・ブリテン(指)
 ロンドン交響楽団


 もちろん廃盤。新品を手に入れるにはそれなりの投資が必要かと。




  
完売
韓国EMI 0072
(2CD)\6000
カラヤン/BPO チャイコフスキー

 あれは何年前だろう、DISKYから’71年のカラヤン&ベルリンのチャイコフスキーのアルバムをリリースする企画があるというので、DISKYの担当者と何人かのCDショップの人間が集まってデモテープを試聴した。

 ↓これはそのときの試聴記。

////////////////////

 これらの録音は、EMIからLPリリースされた当時はレコード・アカデミー賞を受けるなど絶賛されたが、その後両曲ともベルリン・フィル、ウィーンフィルとの新録音がリリースされ、現在ではあまり話題に上ることもなく両方とも廃盤になっている。
 カラヤンとベルリン・フィルとの演奏が聴きたければ’75、76年の演奏が推薦されるし、全体の録音を通じていえば最後の’84年のウィーン・フィルとの演奏が選ばれる。恥ずかしながら店主もあまりこの’71年のEMI録音のことをよく知らなかった。ただの通過点録音のように思っていたのである。

 そんなとき、東京のある場所でこの録音を聴かされた。ほとんどなんの先入観も前知識もないまままず第5番が試奏された。

 ・・・その瞬間その場所の空気が止まった。

 その場にはクラシック関係者が何人かいて、それぞれ別に大きな期待もしないでその場に居合わせたにもかかわらず、そこで流れたチャイコフスキーは、そこにいる全員の呼吸を鼓動を思考を停止させた。
 そしてその状態はなんと全2曲終了するまで続いたのである!誰も「うん」とも「すん」とも言えなかった。

 試奏終了後、お互いに顔を見合わせ、ようやくつぶやいた言葉が「すごい・・・」。
 それが今回の’71年のカラヤン&ベルリンのチャイコフスキーのアルバムだった。

 その後になってようやく事の顛末を聞かされた。
 すさまじい名演であるにもかかわらずこれらの録音がお蔵入りになっていることに心を痛めた外資系ショップの担当者が、日本の有名なディレクターに対してDISKYを通して制作を熱望、それによって日本主導体制の中CD化が決まり、その後発見された優秀なオリジナル・テープをもとにEMIのアビー・ロード・スタジオにおいて「ARTリマスタリング」を施し、それでも音質に満足しなかった日本の関係者がさらに音質を改善させるために「ART陣営随一」といわれるイアン・ジョーンズに再リマスタリングを依頼したという。・・・まさに現代のクラシック業界において奇蹟といっていい異例のこだわりの中、このアルバムは完成したのだという。そしてそれだけの熱意を生み出させたその信じられない演奏。
 今回のアルバムに関わった多くの方に敬意を表したい。

 ちなみに同時に録音された第4番もとんでもない演奏だが、残念ながらオリジナル・テープに問題があり今回リリースにならなかった。その演奏を聴いた多くの担当者が、傷があっても出してほしいと懇願している。私もそうなるとうれしい。

///////////////////

 で、その後DISKYは廃盤となったが、相前後して登場したのがこの韓国盤。
 これが非常にがんばってて、しかもお蔵入りになった第4番まで収録されているということで大きな騒ぎとなった。

 今でも「このときのカラヤンのチャイコフスキーを聴くならDISKY盤か韓国盤か」と言われるはそのせい。
 安いのがよい人は国内盤からも輸入盤からも超廉価盤で出ているのでそちらを購入することをオススメするが、もし最高の音で聞きたければ迷わずこれを。

 いまは韓国盤もDISKY盤も入手することは至難の業。

 




ロシアの伝説的ホルン奏者
ヴィタリー・ブヤノフスキー の芸術 第4巻
フィンランド・ホルン協会 1CD\3000


 1928年ロシア生まれのホルン奏者ヴィタリー・ブヤノフスキー。
 レニングラード・フィルを愛する方、ロシア演奏家好きの方、ホルン好きの方はよくご存知だと思う・・・、旧ソ連を代表するホルン奏者の一人。
 ムラヴィンスキー率いるレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者として活躍したといえば、それだけでそのすごさは納得してもらえると思う。
 父親のミカエルも有名なホルン奏者で、彼はレニングラード国立音楽院教授であり、レニングラード流派の創始者といわれる。
 ヴィタリー・ブヤノフスキーはその父親の熱血指導の下、1953年プラハ、1959年ウィーンの国際コンクールで優勝。その後親子二代にわたる堂々たるロシア・ホルンの伝統を培った。
 ヴィタリー・ブヤノフスキーは1959年からレニングラード・フィルの首席として活躍、ムラヴィンスキーの亡くなった1988年に退団したというから、まさにムラヴィンスキーと一心同体。
 旧ソビエト楽団のホルン界の生ける伝説だったのだろう。そしてその5年後、本当にムラヴィンスキーを追うように亡くなる。
 そのヴィタリー・ブヤノフスキー、いくつかの録音を残していたが、ほとんどが現在では入手不能状態だった。


 
完売
PRS 0052
\3000
ヴィタリー・ブヤノフスキー の芸術 Vol.4

ヴィタリー・ブヤノフスキー の芸術 Vol. 4

 ブヤノフスキー:ノルウェー民謡編曲集
 ブリテン:セレナード Op.31
 ブヤノフスキー:無伴奏ホルン・ソナタ第1番
 ヴィラ=ロボス:ショーロ第4番
           ショーロ形式の五重奏曲


ヴィタリー・ブヤノフスキー(ホルン)
 キラ・イゾトワ(ソプラノ)
 ヴェレンチナ・コピロワ(ソプラノ)
 カール・ザーリン(テノール)
ラザール・ゴズマン指揮
  レニングラード室内管

 今では入手不能。
 ブリテンの「セレナード」は、テノールと ホルンと弦楽のための作品。デニス・ブレインのために書かれたロマンティックな作品で、30分近くかかる中篇。
 またブヤノフスキー自身の手による「ノルウェー民謡編曲集」もソプラノ歌唱を伴う。無伴奏ホルン・ソナタ第1番はヘルマン・バウマンに献呈された。

1966、1968、1970、1972、1981年録音






  
完売
DANTE LYS279
\2000
フリート/第9

 伝説のレーベルDANTEから20年前にリリースされたオスカー・フリートの「第9」。
 1928年の録音。宮澤賢治が聴いていた、と言われている録音である。
 

ロッテ・レオナルト(S) / ジェニー・ソンネベルグ(Contralto) /
オイゲネ・トランスキー(T) / ヴィルヘルム・グットマン(B)
オスカー・フリート指揮/
ブルーノ・キッテル合唱団 /
ベルリン国立歌劇場管弦楽団




RUSSIA REVELATION 3タイトル
すべて各1本



 今は無きRUSSIA REVELATION の入手困難アイテム、3タイトル。
 指揮はすべてロジェストヴェンスキー。


完売
RUSSIA REVELATION
RV10004
\2000
ラフマニノフ



  
完売
RUSSIA REVELATION
RV10041
\2000 
プロコフィエフ




完売
RUSSIA REVELATION
RV10006
\2000
 シベリウス
プロコフィエフ
グラズノフ





完売
MUZA
PNCD004
\2200
ショパン・コンクール・ライヴ

 ショパン・コンクール・ライヴ 
  ギャリック・オールソン(第8回1970年)
  クリスティアン・ツィマーマン(第9回1975年)


ショパン・コンクールのライヴ・アルバム。MUZAからの発売。現在もちろん廃盤。
ツィマーマン・ファンは探している方も多いと思う。

 ギャリック・オールソン(第8回1970年)
 クリスティアン・ツィマーマン(第9回1975年)


   
完売
VIRTUOSO 93008
(3CD)\5000
セル/ブラームス


 初出音源として発売された1960年代後半のセルのブラームスのライヴ、3タイトル。
 少なくとも交響曲2つについては初出だった覚えが。
 
 ゼルキンとのピアノ協奏曲第1番 1968.4.18
 交響曲第2番 1967.1.5
 交響曲第4番 1969.4.17

 オケはもちろんクリーヴランド。

 VIRTUOSO、少なくともこのアイテムを新品で手に入れることは難しいと思う。





  
ZYX 10004
\4000
モソロフ:鉄工場

完売
  

 モソロフの「鉄工場」が収録されているということで大ベストセラーとなったZYXの貴重なアルバム。
 同時収録曲も興味深い。

 もう手に入らない。

 収録内容はこちら。

CD 1:
MOSSOLOV Soldiers Song
1. Suite

Osipov Russian Folk Orchestra
Vtaly Gnutov - conductor

KABALEVSKY Romeo and Juliet
2. Introduction - Morning in Verona
3. Preparation for the Ball
4. Guests Procession
5. Merry Dance
6. Lyrical Dance- Meeting of Romeo and Juliet
7. In Lorenzos Cell
8. Scene at the Square
9. Romeo and Juliet
10. Finale: Death an Reconciliation

Moscow Symphony Orchestra
Dimitrij Kitaenko - conductor

SCHNITKE
11. The Inspector's Tale


USSR Ministry of Culture Symphony Orchestra
Gennadi Rozhdestvensky - coductor

KARAYEV
12. Seven Beauties
Bolshoi Theatre Orchestra
Mark Ermler - conductor


CD 2:
MOSSOLOV Front Read
1. Spring Water
2. Cuban March Song
3. My Sweetheart Went to Serve in the Army
4. The Steppe is Shot Far and Wide
5. Our Army
6. Eternal Fire
7. Listen people
8. At the Halt
9. The FrontRoads


USSR RTV Chorus
Nicolai Kutuzov - conductor

Piano Concerto No 1
10. Largo
11. Espressivo
12. Presto

Rusuda Khuntsaria - piano
USSR Symphony Orchestra
Vladimir Kozhukar - conductor

Colective Farm Meadows
13. Colective Farm Meadows
14. Cossak Went to the Steppe
15. Spring Song
16. Treshing
17. The Land Blossomed
18. Dance Song
19. Soldiers at the Harvest
20. Harvest is at its Height


USSR RTV Chorus
Nicolai Kutuzov - conductor

Zavod
21. Iron Foundry

USSR Symphony Orchestra
Evgeny Svetlanov - conductor







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