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この晩秋に一枚ご紹介しましょう
アントワーヌ・ダール:6つのソナタ
デル・ゴルツ VS ホレ・パール VS ショルンスハイム
RAUMKLANG 1CD¥2900

 

 これが実に素敵なアルバムなのだが、でも・・・美しいだけではない。

 熟練の熟女3人が競演した未知の作曲家の音楽。

 作曲者の名はアントワーヌ・ダール、という人。
 ヴェルサイユ宮殿の音楽家として活躍していたらしい。

 1700年代中盤だからすでにルイ14世はすでにこの世の人ではなく、ルイ王朝が退廃にまみれて破滅へ向かっていた頃。
 パリに就職活動に行ったモーツァルトが唯一就職先にあっせんされたのがちょうどこの頃のヴェルサイユのオルガニストの仕事。しかしどんな職でもほしかったはずのモーツァルトですら、「あんな落ち目のところへ行くか」と言ったというから、やはり当時のヴェルサイユは、音楽家の活動の場としては残念ながら一流ではなかったと思われる。

 そんなこと言ってたらこのダールがとんでもない二流の人みたいだが、いやいや、これがなかなか素敵な音楽なのである。
 美しく、そして退廃的。
 物憂げでちょっと哀しげ。
 でも常に気品は忘れない。
 しとやかな貴婦人のようなチェロに、豪奢なドレスのようなガンバと、きらびやかな宝石のようなチェンバロが寄り添う。
 着飾った演奏家たちが、密やかな微笑と颯爽とした礼節でもって貴族たちの前で弾いている様子が目に浮かぶ。
 でもおそらく当の貴族たちはその美しい音楽に耳をそばだてることもなく、音楽家たちに一瞥をくれるわけでもなく、高貴で高慢ちきで卑猥な遊びに興じていたのだろう。
 すでに破滅が約束されている荒んだ宮廷のぜいたくなBGMとしてこの音楽は流れていたのか。

 しかしそんな忘れられた曲が、数百年たった今、同じように荒んだ世にまた流れているのが面白い。
 それが今の世に似合ってしまうのがまた・・・。



 さてここで登場するのが3人の世界的女流奏者。

 まずはチェリストのフォン・デル・ゴルツ。
 1991年から2004年までフライベルク・バロック・オーケストラのメンバーとして活躍、その後もロンドン・フィルやハノーヴァー・バンド、ベルリン・バロック・ソロイスツなどに招かれるなど実力派女流奏者として厚い信頼を寄せられている。



 そして現在最も実力・人気のある女流ガンビストと言われるヒレ・パール。
 フライブルク・バロック・オーケストラのガンバ奏者としても長年活躍、ザ・ハープ・コンソートのガンバ奏者としてもその名を知られている。



 3人目がミュンヘンの音楽芸術大学のチェンバロ学科の教授としても活躍するショルンスハイム。
 世界的鍵盤奏者としての名声を確立したまさに第一人者である。




 つまりヒレ・パールとショルンスハイムが通奏低音としてフォン・デル・ゴルツの演奏を支えるという豪華な陣容なわけある。



2701
¥2900
海外在庫のみ
アントワーヌ・ダール(1715−1784):
 バソン、またはチェロと通奏低音のための6つのソナタ(1759)
  ソナタ第1番ハ長調/同第6番イ短調/同第2番ト長調/
  同第3番ハ短調/同第4番ヘ長調/同第5番ニ短調
クリスティン・フォン・デル・ゴルツ(チェロ)、
ヒレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
クリスティーネ・ショルンスハイム(チェンバロ)


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