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マニアック、且つ愛情あふれる復刻

サクラフォン〜SAKURAPHON
4タイトル新譜 & 2タイトル再プレス
〜1/19(火)午前9時



 歴史的ピアノ録音ファンの間で話題になっているらしい。
 「サクラフォン」という不思議な歴史的録音復刻レーベル。


 今でこそようやく知られるようになってきたブンダヴォエをはじめ、恥ずかしながらはじめてその録音を聴くレアな歴史的演奏家がズラリ。
 昔はCD-R復刻だったが、いまはすべてCDフォーマット。
 装丁は以下のようにかつてのLPを髣髴とさせる美麗で丁寧で愛情深いもの。CDを袋から取り出す瞬間に、LPを取り出すあの甘酸っぱい緊張感を思い出した。



 これだけのマニアック、且つ愛情あふれる復刻発売をする人、ただものではないだろうと思ったら・・・かつて DIW Classics という復刻レーベルで世間をにぎわせたプロデューサー夏目久生氏だった。

 コラムなどを見ても

  http://www.78rpm.net/

 ただものではないことを痛感させられる。

 その夏目氏の音楽に関わる作業全般を見ていて思うのは、それらが楽しくて仕方がないという「遊び心」にあふれてるということ。自分が幸せでなければ人を幸せにできない、というのはよく言われるフレーズだが、それがそのまんまこの夏目氏に、そしてこの「サクラフォン」というレーベルに当てはまるような気がする。
 だからこのレーベルのアルバム、見て楽しく、手にとって楽しく、そしてもちろん聴いて楽しいのである。
 
 そしてやはり特筆すべきはその音質。元の音源の豊かさや深さはそのままに、いい感じに聴きやすいところでうまく着地させてくれている。ニージェルスキの破天荒なショパンなど、その音質のよさにあっけに取られるほどだった。ここにも夏目氏の「楽しい」執念が見て取れる。

 復刻や録音に手を出し始めたアリアCDもお手本にしなければならないレーベルである。



 1/19(火)午前9時までのご注文をまとめて発注します。廃盤、完売の際はご容赦ください。
 

 ※コメントは、さくらふぉんのホームページより引用しております。





4タイトル新譜!


SKRP78007
2200円(税抜き)

「レシェティツキの弟子たち第4集」(1882〜1886年生まれのピアニストたち)
 Pupils of Leschetizky Vol.4 (pianists born from 1882 to1886)

 エリー・ナイ
 ヨーゼフ・シュワルツ
 グレイス・ポッター・キャロル
 フランク・メリック
 マリー・ノヴェロ
 エセル・レギンスカ

【収録曲】
● エリー・ナイ(1882-1958)
01. シューベルト(リスト編):「聞け、聞け!ひばりよ」S.558-9
(以上、米ブランズウィックによるアコースティック録音)

● ヨーゼフ・シュワルツ(1883もしくは1888-1945)
02. グリンカ(バラキレフ編):ひばり
03. ショパン:ワルツ 第5番 変イ長調 Op.42
04. ショパン:夜想曲 第1番 変ロ短調 Op.9-1
05. ラフマニノフ:前奏曲 ト短調 Op.23-5
06. シューマン:蝶々 Op.2
07. コレッリ:ヴァイオリン・ソナタニ短調 ファリネルリの主題による変奏曲『ラ・フォリア』Op.5-12 (ヴァイオリン演奏:ボリス・シュワルツ)
 (以上、独ホモコード録音)

● グレイス・ポッター・キャロル (1883-1978)
08. レシェティツキ:アラベスク 変イ長調(エチュード形式による)Op.45-1
09. レシェティツキ:スケルツォ
10. レシェティツキ:慰め(ロマンツェ)Op.40-3
 (以上、米フルトンによるプライヴェート録音)

● フランク・メリック (1886-1981)
11.レシェティツキ:カンツォネッタ Op.39-3『イタリアの思い出』より
12.レシェティツキ:オクターブによる間奏曲 Op.44-4『パステルズ』より
● マリー・ノヴェロ (1884-1928)
13.レシェティツキ:トッカータ ニ短調(チェルニーへのオマージュ) Op.46-5
 (以上、英ウィーナーによるアコースティック録音)

● エセル・レギンスカ (1886-1970)
14.リスト:ハンガリア狂詩曲 第13番 イ短調 S.244/13
15.モシュコフスキ:ワルツ ホ長調 Op.34
16.ラモー(レシェティツキ):ガヴォットと変奏曲
17.アレンスキー:エチュード 嬰ヘ長調 Op.36-13、マクダウェル:シャドウ・ダンス Op.39-8
18.マクダウェル:魔女の踊り OP.17-2
19.ショパン:エチュード イ短調 Op.25-11
 (以上、パテ縦振動盤のアコースティック録音)

.
 数多くのピアニストを輩出したレシェティツキ派を歴史的なレコード録音で辿る、音のドキュメンタリー・シリーズ。
 シリーズ中盤にあたる第4集では、知る人ぞ知る弟子たち、グレイス・ポッター・キャロル、フランク・メリック、マリー・ノヴェロによる師レシェティツキのピアノ作品の演奏を中心に、若き日のエリー・ナイによるロマンティックな時代の初録音盤、ロシアから来たヴィルトゥオーゾのヨーゼフ・シュワルツによる独ホモコード録音、そして女性音楽家の地位向上にも貢献したエセル・レギンスカの貴重なパテ縦振動盤など、1910年代から1960年初頭のロマン派の演奏を多数収録しました。
 多様な才能を開花させたレシェティツキの偉大なる功績を、6名の弟子たちの演奏を通して、実感出来るプログラムとなっています。
.

SKRP78008
1800円(税抜)
(ミニLPジャケット仕様 4P)

エンマ・ボワネ「フランス音楽名演集」(米ビクター、米シルマー SP録音)
 Emma Boynet plays French music ~ Victor & Schirmer 78rpm recordings



01. イシドール・フィリップ:鬼火 「パステル集」作品24-3
02. イシドール・フィリップ:夜想曲 作品90
03. ガブリエル・ピエルネ:ワルツ形式による夜想曲 作品40-2
04. ガブリエル・フォーレ:舟歌 第5番 嬰へ短調 作品66
05. デオダ・ド・セヴラック:日向で水浴する女たち(バニュルス=シュル=メルの思い出)
06. エマニュエル・シャブリエ:気紛れなブーレー
07. エマニュエル・シャブリエ:牧歌「10の絵画風小品集」より第6曲
08. クロード・ドビュッシー:夕べの大気に漂う音と香り ?「前奏曲集 第1巻」より第4曲
09. ジャック・イベール:小さな白いロバ「物語」より第2曲
10. ジャック・イベール:水売り女「物語」より第9曲
11-13. ガブリエル・フォーレ:ピアノ五重奏 ニ短調 作品89
  (w / ゴードン弦楽四重奏団)
TOTAL TIME : 70’ 52”
録音:1934年、1938年、1940年(ニューヨーク)

 フランス女流ヴィルトゥオーゾであるエンマ・ボワネが、1934年から1940年にかけてニューヨークで行った米ビクター、米シルマーへのSP録音によるフランス音楽名演集。
 師匠であるイシドール・フィリップのピアノ作品である「鬼火」「夜想曲」や、名指揮者としても高名なガブリエル・ピエルネの「ワルツ形式の夜想曲」などの知られざる小品をはじめ、19世紀末の退廃的ムードが漂うピアノ名曲をお楽しみいただけます。
 また、巻末に収録したゴードン弦楽四重奏との共演によるフォーレ「ピアノ五重奏」も、フォーレの名手として名高いボワネならではのみずみずしい歴史的名演です。

SKRP78009
2200円(税抜き)
(ミニLPジャケット仕様, 三つ折り6P)

「レシェティツキの弟子たち 第5集」(1887-1890年生まれのピアニスト)
 Pupils of Leschetizky Vol.5 (Pianists born from 1887 to 1890)


 パウル・ヴィットゲンュタイン、
 アリス・エーラーズ、
 ヴィクター・エベンシュタイン、
 ヘレナ・モルシュティン伯爵夫人、
 ベンノ・モイセヴィッチ

● パウル・ヴィットゲンュタイン(1887-1961)
 ラフ:紡ぎ歌
 ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲より抜粋
 シューベルト/リスト/ヴィットゲンシュタイン:海辺にて(1918年SPレコード録音)
 シューベルト/リスト/ヴィットゲンシュタイン:君こそわが憩い(1918年SPレコード録音)
 メンデルスゾーン/ヴィットゲンシュタイン:子供の小品(1918年SPレコード録音)
 ゴドフスキー:ショパンのエチュードによる練習曲 第22番 左手のための「革命エチュード」(1918年SPレコード録音)
 ドニゼッティ/レシェティツキ:左手のためのアンダンテ・フィナーレ?「ランメルモールのルチア」

● アリス・エーラーズ(1887-1981)ハープシコード演奏
 マルチェロ:ソナタ へ長調 Op.1-1 (w/ルドルフ・ヒンデミット, チェロ)
 ダカン:かっこう
 ラモー:タンバリン、収穫
 J.S.バッハ:ブーリー「イギリス組曲」より
 モーツァルト:「トルコ行進曲」(省略版)

● ヴィクター・エベンシュタイン(1888-1968)
 ベートーヴェン:月光ソナタからの抜粋 (省略版)

● ヘレナ・モルシュティン伯爵夫人(1888-1963)
 ショパン:二つのマズルカ、作品6-2、68-1
 ショパン:ワルツ第11番変ト長調作品70-1、練習曲「蝶々」
 ショパン:スケルツォ第2番 変ロ短調 作品31

● ベンノ・モイセヴィッチ(1890-1963)
 ダカン:かっこう
 ラモー:変奏曲とガヴォット
 レシェティツキ:アラベスク 変イ長調 作品45
 ベートーヴェン:終楽章?「ワルトシュタイン」(1958年、日比谷公会堂ライブ)


 シリーズ第5弾は、ラヴェルに「左手のためのピアノ協奏曲」を作曲依頼をしたことでも有名なパウル・ヴィットゲンシュタインの貴重な1918年SPレコード録音を始め、のちにランドフスカの後継者となったアリス・エーラーズ、映画「エロイカ」でベートヴェンの「月光ソナタ」演奏を行ったペダゴグピアニストのヴィクター・エベンシュタイン、ポーランド出身でアメリカの演奏会で大成功を収めたヘレナ・モルシュティン伯爵夫人、日本でも馴染みの深いベンノ・モイセヴィッチの日比谷公会堂での1958年ライブ演奏などを含むピアノファン必携のアンソロジー。


SKRP33032
1800円(税抜)
(ミニLPジャケット仕様 4P)
ニコライ・オルロフ ショパン名演集
 Nikolai Orloff plays Chopin


01. バラード 第1番 ト短調 作品23
02. バラード 第4番 へ短調 作品52
03. 夜想曲 第5番 嬰へ長調 作品15-2
04. 夜想曲 第8番 変ニ長調 作品27-2
05~08. ピアノソナタ 第3番 ロ短調 作品58(全曲)
09. 幻想曲 へ短調 作品49


 ロシアに生まれたニコライ・オルロフは、モスクワ音楽院でピアノをコンスタンチン・イグムノフに、作曲と対位法をセルゲイ・タネーエフに学んだ名ピアニスト。デビューを果たした1912年には、作曲者自身の指揮でグラズーノフ「ピアノ協奏曲」の初演も務め大成功を収めています。
 その後、オルロフは西側に拠点を移しコンサートピアニストとして活躍し、1920後半から1930年代にかけてアンピコ・ピアノロールと、英デッカにチャイコフスキー「ピアノ協奏曲(全曲)」と、ショパンの小品をSPレコード6面を発売。その後、演奏活動や放送録音のアセテート盤があるのみで、レコーディングを行いませんでした。このCDに収めた演奏は、1960年代初頭にイタリアのマイナーレーベルに猛然と始めたスタジオ録音からの復刻となります。積極的にレコーディングを行わなかったオルロフが最晩年になって行ったこれらのセッションは、リラックスして自発性に富んでおり、オルロフの耽美的で繊細な魅力を知る上で最良のショパン名演集となっています。







2タイトル、再プレスされました!
再プレス

SKRP33007
\1800(税抜)
アニュエル・ブンダヴォエ「バッハ名演集」
 1. バッハ/ブゾーニ:目覚めよと呼ぶ声あり
 2. バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ
  (無伴奏ヴィオリン・パルティータ2番BWV.1004)
 3. バッハ:トッカータとフーガBWV.912
 4. バッハ:トッカータとフーガBWV.914
アニュエル・ブンダヴォエ(pf)
 幻の名盤として中古市場で高額取引をされる仏女流ピアニスト、アニュエル・ブンダヴォエの決定盤を待望のCD化。
 有名なバッハ=ブゾーニ「シャコンヌ」の心を揺さぶられる様な歴史的名演奏はもとより、オリジナル原盤ではB面に収録された2曲の「トッカータとフーガ」まで完全収録。何度繰り返して聴いても飽きのこない、感動的なバッハ。
 今まではマニアの間だけでひっそり楽しまれていたレコードですが、全ての音楽ファンに是非聴いていただきたい至高のアルバムです。 デュクレ=トムソンの優秀な録音も相俟った奇跡の一枚。
 (DSD transfer, 32bit192kHzマスタリング)

可愛すぎる。
再プレス

SKRP33013
\1800(税抜)
ヴィクトール・ジル:ショパン名演集 第2集

ショパン:
 幻想曲 Op.49
 即興曲 Op.51
 英雄ポロネーズ No.6 Op.53
 子守歌 Op.57
 ピアノ・ソナタ第3番Op.58
 舟歌 Op.60

[Total time : 63’03”]
ヴィクトール・ジル(p)

 ショパン伝統の継承者であるヴィクトール・ジル晩年のプライヴェート録音、幻のDISQUE RADIUM盤(LP3枚)を完全CD復刻した完結編。

 幼少よりショパン自身を知る人々の集まるサロンで育ち、多くの助言を受けたことはエーゲルディンゲル著「弟子から見たショパン」で良く知られている。
 この第二集では「舟歌」「英雄ポロネーズ」でのスケールの大きな作品から、「即興曲第三番」「子守歌」など小品までショパン後期の作品群を収録。

 「ソナタ第3番Op.58」全曲を含む、ショパン演奏の最高峰。

 

 ミニLP仕様CDジャケット
 Transfer & Re-Mastering : 夏目久生(Sakuraphon)
  (録音DSDトランスファー、32bit192kHzマスタリング、1950年代モノラル録音)










SKRP78004
\2200(税抜)
ミニLPジャケット仕様, 三つ折り6P)


「レシェティツキの弟子たち 第1集」(1830-1875年生まれのピアニスト)
  Pupils of Leschetizky Vol.1 (Pianists born from 1830 to 1875)


● テオドール・レシエティツキTheodor Leschetizky (1830-1915)
    Leschetizky : Les deaux alouettes, Op.2-1

イグナツィ・ヤン・パデレフスキIgnace jan Paderewski (1860-1940)
    Paderewski : Minuet in G major, Op.14-1

● Louis Ree (1861-1939) & Susanne Pilz Ree (1862-1937)
    Weber (arr. L.Ree) : Aufforderung zum Tanz, Op.65
    Pirani (arr. L.Ree) : Gavotte
    
● Auguste de Radwan (1867-1957)
    Chopin : Romanze~Piano Concerto in E minor, Op.11

● Mary Hallock Greenewalt (1871-1950)
    Chopin : 3 Preludes, Op.28-20, 7 & 4
    Chopin : Nocturne No.12 in G major, Op.37-2

● Katharine Goodson (1872-1958)
    Schumann : Blumenstuck, Op.19

● Marthe Girod-Niekerk (1875-1938)
    Bach : Bourree in A minor
    Chopin : Nocturne No.5 in F# major, Op.15-2
    Rameau : Gavotte et Variations

● Celeste Chop-Groenevelt (1875-1958)
    Johann Strauss II (arr. Schulz-Evler) : Konzert-Arabesken uber “An der schonen blauen Donau”
    Walter Niemann : Rosenzeit - Romanze, Op.43-2
    Chopin : Nocturne No.5 in F# major, Op.15-2
    Liszt : Hungarian Rhapsody No. 6


マスタリング:夏目久生

 フランツ・リストと共に、ピアノ演奏の歴史に最も影響を与えた偉大な教師であるテオドール・レシエティツキ(1830-1915)。
 門下生ピアニストによる歴史的録音を、アンソロジー全6枚と別巻、各々のピアニストの巻で復刻する、レシェティツキ研究の集大成CD復刻シリーズ。
 第1弾は、1830年から1875年までに生まれた9人のピアニストの演奏を収録(初出音源・初復刻音源、多数あり)。
 レシェティツキ本人のピアノロールを再録したSPレコードを始め、スター・ピアニストとなったパデレフスキの初録音、また、「ショパンを弾く (Chopin Playing)」の著者にてレシェティツキ研究の第一人者であるJmaes Methuen-Campbell氏によるライナーノート付き(4P、ピアニストたちの肖像写真も掲載)。




SKRP78005
 \2200(税抜)

「レシェティツキの弟子たち 第2集」(1878-1879年生まれのピアニスト)
  Pupils of Leschetizky Vol.2 (Pianists born in 1878 & 1879)


● オシップ・ガブリロヴィッチ Ossip Gabrilowitsch (7 Feb.1878?14 Sep. 1936)
    バッハ(サン=サーンス編):ブーリー ロ短調
    グルック(ブラームス編):ガヴォット ト長調
    アレンスキー:海辺で 作品52-4 「ピアノの為の6つのエスキス」

● セヴェリーン・アイゼンベルガー Severin Eisenberger (1879?1945)
    ベートーヴェン:「ピアノソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27-2 (月光) 」全楽章

● マーク・ハンブルグ Mark Hambourg (1879-1960)
    ベートーヴェン:スケルツォ ?「ピアノソナタ 第18番 変ホ長調 作品31-3 」
    パガニーニ(リスト編):ラ・カンパネラ(鐘)
    モシュコフスキ:コンサート・エチュード 変ト長調 作品24-1

● ヘルマン・オステイマー Herman Ostheimer (1879-1963)
    モシュコフスキ:春に
    ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 作品3-2(鐘)

● リヒャルト・シンガー Richard Singer (1879-1940)
    シンガー:タランテラ
    リスト:半音階的大ギャロップ
    リスト:愛の夢 第3番 変イ長調
    R・シュトラウス:間奏曲 作品9-3 ?「4つの情緒のある風景」
    シンディング:春の囁き 作品32-2
    グリーグ:蝶々 作品43-1
    E・シュルホフ:アラベスク 第2番 作品29-2
    ヒンデミット:ラグタイム?「ピアノの為の組曲 “1922”」

● フランク・ラ・フォルジュ Frank La Forge (1879-1953)
    ショパン:子守歌 変ニ長調 作品57


ミニLPジャケット仕様, 三つ折り6P
マスタリング:夏目久生

 フランツ・リストと共に、ピアノ演奏の歴史に最も影響を与えた偉大な教師であるテオドール・レシェティツキ(1830-1915)。
 門下生ピアニストによる歴史的録音を、アンソロジー全5枚と、各々のピアニストの巻で復刻するレシェティツキ研究の集大成CD復刻シリーズ。
 第二弾は、1878年と1878年に生まれた6人のピアニストの演奏を収録。
 ピアノの詩人ガブリロヴィッチの未発売SP録音、アイゼンベルガーによる「月光ソナタ」全楽章の放送録音、師のレシェティツキから「アントン・ルビンステインの演奏に最も似ている」と評されたマーク・ハンブルグ、レシェティツキとその助手であったマルグリット・メルヴィルに習ったヘルマン・オステイマー、ブゾーニの弟子としても高名なリヒャルト・シンガーの独VOX全録音集、そして歌曲の作曲や伴奏者としても高名なフランク・ラ・フォルジュのショパン「子守歌」など、初出音源・初復刻音源、多数あり。





SKRP78006
 \2200(税抜)

「レシェティツキの弟子たち 第3集」(1880-1882年生まれのピアニスト)
 Pupils of Leschetizky Vol.3 (Pianists born from 1880 to 1882)


● アルトゥール・シャタック(1881-1951)
   バッハ:シチリアーノ(プライヴェート・アセテート録音)

● リヒャルト・ブーリッヒ(1880-1952)w/ウェズリー・キューンル
   バッハ:コントラプンクトゥス第6番〜フーガの技法より
   (プライヴェートSP録音)

● ミヒャエル・フォン・ツァドラ(1882-1946)
   バッハ:サラバンドとパルティータ ハ長調 BWV.990 (省略版)
   モーツァルト:第三楽章 〜ピアノ協奏曲第17番ト長調KV.453
   (w/室内アンサンブル、指揮:エディ・ブラウン)1943年ラジオ放送録音

● イグナッツ・フリードマン(1882-1948)
   ショパン:ノクターン第16番変ホ長調作品55-2
   ショパン:ワルツ第9番変イ長調作品69-1「告別」(新発見された発売テイク・世界初復刻)
   フリードマン:彼女は踊る 作品10-5

● ウラディミール・ドロズドフ(1882-1960)
   スクリャービン:エチュード 嬰二短調 作品8-12
   スクリャービン:ソナタ第4番 嬰ヘ長調 作品30
   シューベルト(リスト編):魔王(プライヴェート録音)
   ショパン:ポロネース第6番 変イ長調 作品53「英雄」(プライヴェート録音)
   ドロズドフ:ヴァルス・スケルツォ(アネッテ・エシポヴァに捧ぐ)(プライヴェート録音)
   チャイコフスキー:瞑想 作品72-5(ピアノロール)
   リャプノフ: 鐘 作品11-3 〜12の超絶技巧練習曲(ピアノロール)

● ジョン・パウエル(1882-1963) w/ジョン・ラングスタッフ(バリトン)
   パウエル:L.B.P. に捧げる 作品34-1〜5つのヴァージニア民謡


ミニLPジャケット仕様, 三つ折り6P
マスタリング:夏目久生




SKRP33030
\1800(税抜)
「ヴィクトール・ジル(ピアノ): ショパン 4つのバラード全集」
 Victor Gille plays Chopin 4 Ballades


01. バラード 第1番 ト短調 Op.23
02. バラード 第2番 ト短調 Op.38
03. バラード 第3番 ト短調 Op.47
04. バラード 第4番 ト短調 Op.52

total time : 28’53”

 ショパン演奏の最高峰であるヴィクトール・ジル(1884-1964)によるバラード全集の伝説のスタジオ録音。
 ジルのショパンには「こんなアプローチ方法があったのか」「こんな表現の可能性がまだ残されていたのか」という新鮮な驚きがある。
 しかもそれはショパン自身や、19世紀のパリで花開いたフレンチピアニズムの伝統に根付いた、ごく自然発生的な演奏である。
 あまりにも多くのピアニストたちがショパンを弾き、これ以上何ができるのかという疑問に対する答えがギッシリ詰まった聴きどころ満載の一枚。

ミニLPジャケット仕様




SKRP33031
  \1800(税抜)

ニコライ・オルロフ:ロシア・ピアノ曲集
 Nikolai Orloff plays Russian Piano Music



01. ラフマニノフ:絵画的練習曲 ト短調 作品33-8
02. ラフマニノフ:前奏曲 ト長調 作品32-5
03. ラフマニノフ:楽興の時 変ホ短調 作品16-2
04. ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 作品3-2
05. ラフマニノフ:前奏曲 嬰ト短調 作品37-12
06. ラフマニノフ:リラの花 変イ長調 作品21-5
07. スクリャービン:エチュード 嬰二短調 作品8-12
08. スクリャービン:ワルツ ヘ短調 作品1
09. スクリャービン:エチュード 嬰ハ短調 作品2-1
10. リャードフ:前奏曲 ロ短調 作品11-1
11. プロコフィエフ:束の間の幻想 作品22より10番、16番
12. プロコフィエフ:ガヴォット 作品32-3
13. プロコフィエフ:年老いた祖母の物語 Op.31-2
14. ショスタコーヴィッチ:三つの幻想的な舞曲 作品5-1 アレグレット
15. ショスタコーヴィッチ:三つの幻想的な舞曲 作品5-2 アンダンティーノ-アレグレット
16. カバレフスキー:前奏曲 ロ短調 作品38-6 アレグロ・モルト

total time : 40’26”


ミニLPジャケット仕様

 コンスタンチン・イグムノフ門下のピアノの詩人として知られたニコライ・オルロフ(1892-1964)の幻の録音集。
 ショパン演奏で知られているが、このロシア作曲家のピアノ曲(ラフマニノフ、スクリャービン、リャードフ、プロコフィエフ、ショスタコーヴィッチ、カバレフスキー)を集めたLP録音は、オルロフが残したもっとも美しく幻想的なレコード。とりわけ、LP片面を費やしたラフマニノフの小品集は、オルロフの美音と叙情性を捉えた必聴の決定的名演奏です。

(マスタリング:夏目久生、録音DSDトランスファー、32bit192kHzマスタリング、1960年代初頭、モノラル録音)


 ニコライ・オルロフ(ニコラス・オルロフ)は、19世紀ロマン派のコンサート・ピアニスト。
 モスクワ音楽院を卒業後、コンスタンチン・イグムーノフにピアノを、セルゲイ・タネーエフに作曲と対位法を学んだ。
 しばしばアンチ・ヴィルトゥオーゾと例えられ、抒情的なスタイルで聴衆を魅了したオルロフは、少し先輩格であるロシアのピアニスト、オシップ・ガブリロヴィッチと相通ずるピアノの詩人であった。
 この魅力を見事に捉えているのは、最晩年(死のわずか数年前)60年代の初頭にイタリアのレーベルに録音された一連のLPレコードで、LP5枚ほどのピアノ曲をオルロフの美しいタッチで堪能することができる。
 とりわけロシア作曲家のピアノ小品を収めたこのアルバムは、まさに珠玉の名演揃いである。LP片面が費やされたラフマニノフの作品解釈は、ひたすら美しく儚い、どうにも忘れがたき歴史的名演奏盤である。
 またショパン演奏も、ソナタ第三番やバラード第一番、第四番、幻想曲、舟歌などの大曲をはじめ、定評のあった前奏曲集やマズルカも選集として残されており、オルロフのピアニズムを十二分に偲ぶ事が出来る。




SKRP33001
\1800(税抜)
イソ・エリンソン / ショパン:24の練習曲全集 プラス2

ショパン:
 12の練習曲集作品10
 12の練習曲集作品25

(ボーナス)
 練習曲Op.10-1
 練習曲Op.25-6
  from rare German Columbia 78rpm r.1929)
イソ・エリンソン(ピアノ)


 近年、再評価されているヴィルトゥオーゾ、エリンソン(Iso Elinson 1907-1964, Russia)のショパン練習曲全集。

 ロシアの大ピアニスト、ブリューメンフェルドの門下生で、同門にはシモン・バレーレ、ホロヴィッツ、マリア・グリンベルグなどがいる。
 もともとエリンソンはヴィルトゥオーゾ・タイプで、SP盤のショパンの練習曲はその時代(1929年)に録音された貴重なもの。

 1950年代録音のモノラル盤では円熟期に入ったエリンソンの、伸びやかな演奏に自然と引き込まれる。アルトゥール・ルービンシュタイン、ヤン・エキエルと並んで、ショパン弾きのスタンダードとして大いに推薦したい。
 このショパンのエチュード全集は、オリジナルでは10インチ盤二枚で分売されていたものだが、今回「12の練習曲集作品10」「12の練習曲集作品25」をCD一枚に収録し、更にボーナストラックにはコレクターも入手困難な独Columbiaの78rpm (rec.ca1929) 録音のエチュード2トラック収録。

 リバーシブルCDジャケットは、オリジナル10インチLP二枚の表紙をあしらった4ページの業務印刷物で内側には曲目とピアニストの写真を掲載。
 数枚の原盤よりコンディションのいい盤を選んでのDSD録音、原音重視の復刻。


オリジナル録音:Pye record(1950年代モノラル録音)、独Columbia(1929年78rpm録音)
(DSDトランスファー & 32bit192kHzマスタリング)




マリー=テレーズ・フルノー
仏コロンビアSPレコード録音全集


 仏ピアニズム黄金時代の女流ピアニスト、 マリー=テレーズ・フルノー(Marie-Therese Fourneau, 1927-2000) が1940年代末から1951年の期間に残した仏コロンビアSPレコードを完全復刻。

 ロンの門下生であるフルノーは、19歳でロン=ティボー国際ピアノコンクールにサンソン・フランソワについで第2位を獲得した伝説的なピアニスト。
 高度な技巧と洗練された表現、そしてガヴォーピアノの美しい音色と三拍子そろった、当時黄金期を迎えていたフランス女流ピアニストの代表格の一人です。

 その後、難病によって短いキャリアを閉じてしまうので、残されたレコードはLP2枚と、さらに若い時期の仏コロンビアSP録音が、公式に発売された全てとなります。
 今回のCD復刻はそのSP録音を全て収録したもので、特にラヴェル「ソナチネ」全曲や、LPに再録音されなかったショパン「幻想ポロネーズ」は最大の聴きどころとなっています。

 ミニLPジャケット仕様




SKRP78003
\1800(税抜)
「マリー=テレーズ・フルノー:仏コロンビアSPレコード録音全集」
 Marie-Therese Fourneau ~ Complete French Columbia 78rpm recordings


ラヴェル:「ソナチネ」全曲
ラヴェル:悲しい鳥たち
ドビュッシー:雨の庭
ドビュッシー:組み合わされたアルペジオのために
フォーレ:バルカローレ 第3番, Op.42
ショパン:マズルカ第32番, Op.50-3
ショパン:幻想ポロネーズ, Op.61

Total Time : 45’07”
マリー=テレーズ・フルノー(P)

マスタリング:夏目久生、
録音DSDトランスファー、32bit192kHzマスタリング、仏コロンビアSP原盤
1940年後期、1951年の録音、モノラル






ジャクリーヌ・エイマール (ピアノ)
「フォーレ名演集」「ドビュッシー名演集」


 仏ピアニズム黄金時代の女流ピアニスト、 ジャクリーヌ・エイマール(Jacqueline Eymar, 1922-2008) による代表的な2タイトルを完全復刻。
 「フォーレ名演集」「ドビュッシー名演集」は、 ソロ録音の少ないエイマールが30代後半の全盛期に残したピアノファンに不動の人気を誇る本場フランスのエッセンスが堪能できる名盤。

 10歳で生地の南仏ニースにてデビュー、第二次世界大戦直後のパリでイーヴ・ナットに学び、フォーレ、ドビュッシー、フランク、ラヴェル、シャブリエ、シューベルト 、ショパン、シューマン、ブラームスなど幅広いレパートリーをはじめ、ジョルジュ・ミゴー「黄道12宮」、アンドレ・ジョリヴェ、セルジュ・ニグ、アントワーヌ・ティスネ、マリウス・コンスタン、 ピアノの師でもあるイーヴ・ナットのピアノ曲など、同時代作曲家の作品をいち早く紹介した功績が讃えられている。



SKRP33028
\1800(税抜)
「ジャクリーヌ・エイマール(ピアノ):フォーレ名演集」
 Jacqueline Eymar plays FAURE ~ pages celebres de GABRIEL FAURE

 舟歌 第2番, Op.41
 即興曲 第2番, Op.31
 夜想曲 第1番, Op.33
 即興曲 第5番, Op.102
 夜想曲 第6番, Op.63
 ヴァルス・カプリス第3番, Op.59
ジャクリーヌ・エイマール (ピアノ)
Total Time : 34’15"
Audio CD(ミニLPジャケット仕様)
マスタリング:夏目久生、録音DSDトランスファー、32bit192kHzマスタリング、モノラル録音

SKRP33029
\1800(税抜)

「ジャクリーヌ・エイマール (ピアノ): ドビュッシー名演集 」

 Jacqueline Eymar palys DEBUSSY ~ pages celebres de CLAUDE DEBUSSY

 アラベスク 第1番
 雨の庭  〜「版画」より
 沈める寺 〜「前奏曲 第1巻」より
 ミンストレル 〜「前奏曲 第1巻」より
 アナカプリの丘 〜「前奏曲 第1巻」より
 ゴリウォーグのケークウォーク 〜「子供の領分」より
 月の光 〜「ベルガマスク組曲」より
 喜びの島
ジャクリーヌ・エイマール (ピアノ)
Total Time : 32’55"
Format : Audio CD (ミニLPジャケット仕様)
マスタリング:夏目久生、録音DSDトランスファー、32bit192kHzマスタリング、モノラル録音

ドビュッシー没後100年記念企画第一弾でもある







SKRP33027
\1800(税抜)
CDプレス


アニュエル・ブンダヴォエ:シューマン名演集

 Agnelle Bundervoet plays Schumann
  

「6つの間奏曲」作品4
01. イ長調 Op.4-1
02. ホ短調 Op.4-2
03. イ短調 Op.4-3
04. ハ長調 Op.4-4
05. ニ短調 Op.4-5
06. ロ短調 Op.4-6

07. トッカータ ハ長調 Op.7

「幻想小品集」作品12
08. 夕べに(Des Abends) 変ニ長調 Op.12-1
09. 飛翔(Aufschwung)Op.12-2
10. なぜに(Warum?) 変ニ長調 Op.12-3
11. 気まぐれ(Grillen)Op.12-4
12. 夜に(In der Nacht) ヘ短調 Op.12-5
13. 寓話(Fabel) ハ長調 Op.12-6
14. 夢のもつれ(Traumes Wirren) ヘ長調 Op.12-7
15. 歌の終わり(Ende vom Lied) ヘ長調 Op.12-8

アニュエル・ブンダヴォエ(pf)

原盤:Ducretet-Thomson(1957年、モノラル録音)

マスタリング:夏目久生、録音DSDトランスファー、32bit192kHzマスタリング、1955年10月29日30日モノラル録音


 仏女流ピアニストの頂点、ラザール・レヴィ門下アニュエル・ブンダヴォエ(1922-2015)による幻のデッカ三部作の一枚。
 「6つの間奏曲」作品4の世界初録音を含むシューマンの初期作品を選んだこのアルバムは、 ブンダヴォエの集中力と表現の自由さを堪能できる究極のシューマン作品集です。(1957年モノラル録音)





ブンダヴォエの第1弾


SKRP33020
\1800(税抜)
CDプレス
アニュエル・ブンダヴォエ:リスト名演集
 Agnelle Bundervoet plays LISZT
  DECCA録音三部作第1弾

01. 忘れられたワルツ第一番
02. 泉のほとりで
03. 妖精の踊り
04. スペイン狂詩曲
05. 狩り
06. パガニーニの主題による変奏曲
07. カプリス ホ長調
08. メフィスト・ワルツ

total time : 44 min 81sec

アニュエル・ブンダヴォエ(pf)

原盤:Ducretet-Thomson(1957年、モノラル録音)

マスタリング:夏目久生、録音DSDトランスファー、32bit192kHzマスタリング、1955年10月29日30日モノラル録音


 残念ながら本年(2015年2月14日)物故した、仏ピアニズム最高峰の女流ピアニスト、アニュエル・ブンダヴォエ(1922ー2015)によるDECCA録音三部作の第一弾である「リスト名演集」待望の完全復刻です。

 バッハ演奏で見せた集中力とヴィルトゥオジティを再現するtrack4「スペイン狂詩曲」、track8「メフィスト・ワルツ」、精巧な細工のように磨き抜かれたtrack1「忘れられたワルツ第一番」、恍惚とさせるほどに流麗な track2「泉のほとりで」など、19世紀から20世紀にかけてのフランス派を代表するリストの決定盤です。
 サクラフォン渾身のマスタリングでお愉しみください。












SKRP33026
\1800(税抜)

アリーヌ・ヴァン・バレンツェン:ピアノ名曲集
 ダカンからプーランクまで

   Aline van Barentzen - Recital de Piano



01. ダカン(1694-1772):かっこう
02. ラモー(1682-1764):雌鶏
03. モーツァルト(1682-1764):トルコ行進曲
04. ベートヴェン(1770-1827):エリーゼの為に
05. ウェーバー(1786-1826):常動曲
06. シューベルト(1797-1828):楽興の時
07. メンデルスゾーン(1809-1847):春の歌
08. メンデルスゾーン(1809-1847):紡ぎ歌
09. シューマン(1810-1856):トロイメライ
10. ショパン(1810-1849):ワルツ 第7番
11. リスト(1811-1886):愛の夢 第3番
12. ブラームス(1833-1897):ワルツ Op.39-15
13. ドビュッシー(1862-1937):月の光
14. ラヴェル(1875-1937):リゴードン
15. プーランク(1899-1963):常動曲
TOTAL TIME : 41'21"
アリーヌ・ヴァン・バレンツェン(P)

 先年より再評価著しいパリで活躍した女流ヴィルトゥオーゾ、
 アリーヌ・ヴァン・バレンツェン(Aline van Barentzen 1897-1981)によるピアノ小品集の決定盤。
 ダカンからプーランクまで、作曲家の生年に沿って組まれたこのLP盤は、馴染みのある作品をバレンツェンの超一流の演奏でたっぷり愉しめる名盤として人気の高い一枚。
 ショパンのワルツは印象に残る歴史的名演です。



Very faithful & high quarity DSD transfer & 32bit 192kHz.
フォーマット : 1960年頃モノラル録音 & ミニLP仕様CDジャケット
Transfer & Re-Mastering : 夏目久生(Sakuraphon)
(trianon trx6107 : mtx. 2XLT1.001 & 2XLT1.002: ca.1960s, EDF, MONO LP)
DSD transfer & re-mastaring by Hisao Natsume - Sakuraphon



アリーヌ・ヴァン・バレンツェン、SAKURAPHON第1弾

SKRP33024
1CD\1800(税抜)

アリーヌ・ヴァン・バレンツェン:ショパン&リスト名演集


【収録トラック】
 01. 幻想曲 ヘ短調 Op.49 (ショパン)
 02. 夜想曲 嬰ハ短調 Op.27-1 (ショパン)
 03. 練習曲 変ト長調 Op.10-5「黒鍵」 (ショパン)
 04. 練習曲 変イ長調 Op.25-1「牧童」 (ショパン)
 05. 練習曲 イ短調 Op.25-11-5「木枯らし」 (ショパン)
 06. メフィスト・ワルツ (リスト)
 07. ため息 (リスト)
 08. 水の上を歩む聖フランシス (リスト)
 09. エステ荘の噴水 (リスト)
 
アリーヌ・ヴァン・バレンツェン(P)

TOTAL TIME : 56'49"
1-8 : 1957年、9:1960年代
モノラルLP録音
DSD録音によるトランスファー、リマスタリング:夏目久生


 パリでC・アルカンの息子であるE・デラボルドに習い、その後ウィーンでレシェティツキの助言を受け、神童ピアニストとして衝撃的なデビューを果たした女流ヴィルトゥオーゾ、アリーヌ・ヴァン・バレンツェン(Aline van Barentzen 1897-1981)によるショパン、リストの名盤。
 DIW Classicsレーベル復刻「ベートーヴェン:三大ソナタ集」SP録音の名演によって、いち早くピアノレコード・コレクターの間で再評価がなされたことは記憶に新しい。
 1940年代のSPレコード録音に残されたリスト「メフィスト・ワルツ」の再演をはじめ、プライヴェートLP盤用にスタジオ録音された「エステ荘の噴水」までを完全収録。

 
 






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SKRP33025
\1800(税抜)

ヴィクトール・ジル(1884-1964):スタジオ録音集
 スカルラッティ、ウェーバー、シューマン&モーリス・サントス

    Victor Gille plays Scarlatti, Weber, Schumann, Grieg & Santoz


01. モーリス・サントス:夜想曲 第1番 Op.38-1
02. モーリス・サントス:夜想曲 第2番 Op.38-2
03. モーリス・サントス:月の光 Op.15
04. モーリス・サントス:ヴァルス・ロマンティーク Op.34
05. モーリス・サントス:サウダージ
06. シューマン:アラベスク ハ長調 Op.18
07. スカルラッティ:ソナタ 二短調 Kk.9 「パストーラル」
08. シューマン:夜に Op.23-4
09. シューマン:ロマンス Op.28-2
10. グリーグ:春に寄す
11. ウェーバー:常動曲

[Total time : 45’58”]
ヴィクトール・ジル(P)

 伝説のショパン弾きであるヴィクトール・ジルによるスタジオ録音。

 LP片面に費やしたモーリス・サントスは、シューマンやショパンへのオマージュ的作品を残した作曲家兼作家。
 1950年代末、この無名の作曲家サントスの作品を収録したアルバムが仏Acropoleレーベルから数枚発売された。
 その中でもとりわけジルによる演奏は、サントスの魅力をあますこと無く伝えている決定的な名演奏。

 またシューマンやグリーグの演奏も天下一品。
 プライヴェート録音では分かりづらかった美しいタッチと、コンディションの良いジルの演奏を堪能出来る一枚。

Very faithful & high quarity DSD transfer & 32bit 192kHz.
フォーマット : 1957-58年頃モノラル録音 & ミニLP仕様CDジャケット
Transfer & Re-Mastering : 夏目久生(Sakuraphon)






ジルの旧譜 ショパン1&2

SKRP33012
\1800(税抜)

ヴィクトール・ジル (1884-1964) ショパン名演 第1集
 Victor Gille plays Chopin Vol.1


ヴィクトール・ジル(p)
.
 ショパン本人の演奏を実際に聴いたことがある芸術家の集まるサロンで育った19世紀の大ショパン弾き、ヴィクトール・ジル(1884−1964)によるショパン「葬送ソナタ」全曲を含む名演集。
 ディエメ門下のジルの演奏は「ショパン演奏の秘かな愉しみ第1集」(DIW Classics)に収録した数曲の演奏で大きな反響を呼びました。
 今回は、その全貌をCD化する第一弾。
 聴き所は、やはり「ピアノソナタ第2番Op.35 葬送」の全曲演奏。
 ジルの演奏は、パッハマンの如く真珠のような美しいタッチのピアニッシモと、アントン・ルビンステインのようなグランドスタイルを併せ持った演奏スタイル。大きな規模のソナタには、19世紀のグランドスタイルが良く現れている。
 この音源はジルの晩年1950〜60年代前半に、おそらくジルの練習室でテープ録音された非常にプライヴェートなもの。
 モノラル録音でピアノも万全とは行きませんが、ショパン好きには「こんな演奏解釈もあったのか!」というような新しい発見で嬉しくなるようなトラックばかり。

 商業録音をほとんど残さなかった偉大なる隠遁ピアニストの唯一無二のショパン演奏をお聴き頂けます。ショパンをお好きな方には自信を持ってお勧めする大切な一枚です。
.
DSDトランスファー、32bit 192kHzリマスタリング

 
.

SKRP33013
\1800(税抜)
ヴィクトール・ジル:ショパン名演集 第2集

ショパン:
 幻想曲 Op.49
 即興曲 Op.51
 英雄ポロネーズ No.6 Op.53
 子守歌 Op.57
 ピアノ・ソナタ第3番Op.58
 舟歌 Op.60

[Total time : 63’03”]
ヴィクトール・ジル(p)

 ショパン伝統の継承者であるヴィクトール・ジル晩年のプライヴェート録音、幻のDISQUE RADIUM盤(LP3枚)を完全CD復刻した完結編。

 幼少よりショパン自身を知る人々の集まるサロンで育ち、多くの助言を受けたことはエーゲルディンゲル著「弟子から見たショパン」で良く知られている。
 この第二集では「舟歌」「英雄ポロネーズ」でのスケールの大きな作品から、「即興曲第三番」「子守歌」など小品までショパン後期の作品群を収録。

 「ソナタ第3番Op.58」全曲を含む、ショパン演奏の最高峰。

 

 ミニLP仕様CDジャケット
 Transfer & Re-Mastering : 夏目久生(Sakuraphon)
  (録音DSDトランスファー、32bit192kHzマスタリング、1950年代モノラル録音)









SKRP33023
1CD\1800(税抜)

アンリエット・フォール:ラヴェル名演集

 
【収録トラック】
 01. 水の戯れ (ラヴェル)
 02. 前奏曲 1913 (ラヴェル)
 「夜のガスパール」 (ラヴェル)
  03. オンディーヌ (ラヴェル)
  04. 絞首台 (ラヴェル)
  05. スカルボ (ラヴェル)
アンリエット・フォール(P)
TOTAL TIME : 28'39"
1956年モノラルLP録音
DSD録音によるトランスファー、リマスタリング:夏目久生

 ラヴェルに「我が完全無欠の演奏家」と評され、作曲者自身から作品解釈を直伝されたフランスの女流ピアニスト、アンリエット・フォール(Henriette Faure, 1905-1985)によるラヴェル名演奏の決定盤。

 1923年に世界最初のオール・ラヴェルでのリサイタルを行い、その後、世界各地で数百回におよぶラヴェル作品の演奏ツアーを敢行。G・フォーレ演奏においてのマルグリット・ロン、C・ドビュッシー演奏おいてのモーリス=フランソワ・ガイヤールに並ぶパイオニア的ピアニストであり、また仏ピアニズム最良の一人でもある。

 「水の戯れ」「前奏曲1913」「夜のガスパール(全曲)」を収録したこのモノラルDECCA盤は、必要以上に劇的にならない、アンリエット・フォールの創り出す典雅で優美なラヴェル演奏を堪能出来る極上の一枚。

  


 かつてARDMOREで出ていた(現在廃盤)ときの店主のコメント。

 「こんなラヴェルだったか。まるで猛獣のような。
 ラヴェルはフォールに対し「わが完全無欠な演奏家」と呼んだという。ラヴェルはこういう演奏を理想としていたのか?これは普段我々が聴くラヴェルからはあまりにも遠く離れている。これが理想のラヴェルだったとしたら、我々が今まで聴いてきた、淡くはかない水墨画のようなラヴェルや、色鮮やかで機知に富んだラヴェルは何だったのか。
 アンリエット・フォールのラヴェルは、豪胆で攻撃的。肉食系なのである。
 こんなラヴェルがあるのか。おそらく好き嫌いは分かれるだろう。技巧も抜群ということはないだけに、嫌いな人はメタメタに嫌うだろう。しかしこの異端の(しつこいようだがラヴェルは「完全無欠」と呼んだ)フォールの演奏には、何か強く心に訴えかけるものがある。その求心力は他のラヴェル演奏では聴けない。」






SKRP33022
1CD\1800(税抜)

リーア・エッフェンバッハ:
  ショパン「14のエチュード選集」作品10&25より

     Leah Effenbach plays Chopin 14Etudes from Op.10 & Op.25
01. ハ長調 Op.10-1
02. イ短調 Op.10-2
03. ホ長調 Op.10-3
04. 嬰ハ短調 Op.10-4
05. 変ト長調 Op.10-5
06. 変ホ短調 Op.10-6
07. ハ長調 Op.10-7
08. へ長調 Op.10-8
09. ハ短調 Op.10-12
10. 嬰ト短調 Op.25-6
11. 嬰ハ短調 Op.25-7
12. 変二長調 Op.25-8
13. 変ト長調 Op.25-9
14. イ短調 Op.25-11

リーア・エッフェンバッハ(P)

 アレキサンドル・スカラレフスキと、かのストコフスキー夫人であるオルガ・サマロフ門下のピアニストのリーア・エッフェンバッハ(1915-1978)は、メリハリの利いたリズム感覚、瑞々しさ、溢れるような生命力を感じさせるタイプの魅力的な女流ヴィルトゥオーゾ。
 このショパンのエチュードから14曲をセレクトしたこのモノラル初期盤は、そんなエッフェンバッハのピアニズムを知るにはうってつけの一枚である。(その後、エッフェンバッハはステレオ録音期に「12のエチュードOp.25」、「4つのスケルツォ全集」の独奏レコードと、姉妹デュオの二枚のLPレコードを残している。)

 CD復刻にあたり、コンディションの良いレコードに巡り会えるまでには数枚のレコードを要した。
 それだけこのレコードの持ち主たちは、繰り返しエッフェンバッハの演奏に耳を傾けたという証しでもある。
 ぜひ何度も何度も、このCDで繰り返し聞いて欲しい一枚。(サクラフォン)

(1957年モノラル録音)






SKRP33021
1CD\1800(税抜)

ユリウス・イッサーリス
 スクリャービン「24の前奏曲集」

 ボーナス:
   ショパン:前奏曲 Op.28-16
         練習曲 Op.25-6
   リスト:小人の踊り
ユリウス・イッサーリス(P)
スクリャービン/1962年録音 DELTA 12022 モノラル
ボーナス/1920-30年代

(DSDトランスファー、32bit 192kHzリマスタリング)

 スクリャービンやラフマニノフを輩出したサフォノフ門下、ロシアピアニズムの巨匠ユリウス・イッサーリス (1888-1968) 。
 1888年、モルドヴァの首都キシナウ出身で、あのイギリスの名チェリスト、スティーヴン・イッサーリスの祖父でもある。ユダヤ系への迫害の影響により、モスクワを追われ、ウィーンを経てロンドンに定住の地を求めた。
 そのユリウス・イッサーリスによるスクリャービン「24の前奏曲集」の完全復刻。実は英国の作家コリン・ウィルソン氏も愛聴したレコードとしても有名。
 穏やかでひたすら耽美的、ゆったりとしたテンポで一つ一つの音を大切にする演奏の心地良さは、スクリャービンの名手として知られるソフロニツキーの仄暗い情熱的な演奏とは好対照をなすもの。
 残響を抑えたモノラル録音の音の良さと相俟って、何度も何度も繰り返し聴きたくなる飽きのこない名演。

 ボーナストラックには、今まで知られていなかった若き日のイッサーリスのSP録音(ショパン&リスト)が世界初収録。


 また彼はタネーエフとウィドールに作曲を師事した作曲家でもある。 
 その音楽は、ショパンの影響を感じさせながらも、スラヴ民謡や民族舞踊、哀愁漂う旋律、独特の和声進行を兼ね備えたロシアの知られざる秀作。
 HYPERIONからリリースされたアルバムもごいっしょにどうぞ。








HYPERIONから出ている
ユリウス・イッサーリス:作品集
もちろんチェロはスティーヴン・イッサーリス!

CDA 68025
\2400
ユリウス・イッサーリス:作品集
 バラード ト短調 Op.3-1/バラード変ホ短調 Op.3-2/モメント・トリステ/
 10の前奏曲 Op.2より
  第1番ハ長調、第2番ハ短調、第4番ロ短調、第6番ヘ短調、
  第7番ヘ短調、第8番変ホ長調、第10番ト短調/
 エキゾチックな前奏曲 Op.10-2/トッカータ・イン・フォースズ Op.10-1/
 バラード イ短調(チェロとピアノのための)*/
 おとぎ話 Op.6/3つのピアノ小品 Op.8/
 ロシアの思い出 Op.9/奇想曲イ短調 Op.12/
 子供の頃の思い出 Op.11/どうして?/ロシアの踊り Op.7
サム・ヘイウッド(ピアノ)
スティーヴン・イッサーリス(チェロ)*

 ユリウス・イッサーリスの作品集!イッサーリスの祖父が遺した知られざる秀作。

 サム・ヘイウッドは2011年のイッサーリスの来日公演でもデュオを組んだオーストラリア、ブリスベン出身のイギリスのピアニスト。
 英ロイヤル・フィルハーモニック・ソサエティからは権威あるユリウス・イッサーリス・スカラシップを贈られるなど、さらなる飛躍が期待されている。
 そしてカザルスに献呈された「バラード イ短調」を弾くのは、もちろんユリウスの孫であるスティーヴン・イッサーリス!
 ユリウスの「ピアノ作品集」は、イッサーリス一族の音楽的才能のルーツをたどる貴重な機会となることだろう。

 ※録音:2013年1月2日−4日、ポットン・ホール(サフォーク、イギリス)







SKRP33020
\1800(税抜)
CDプレス
アニュエル・ブンダヴォエ:リスト名演集
 Agnelle Bundervoet plays LISZT
  DECCA録音三部作第1弾

01. 忘れられたワルツ第一番
02. 泉のほとりで
03. 妖精の踊り
04. スペイン狂詩曲
05. 狩り
06. パガニーニの主題による変奏曲
07. カプリス ホ長調
08. メフィスト・ワルツ

total time : 44 min 81sec

アニュエル・ブンダヴォエ(pf)

原盤:Ducretet-Thomson(1957年、モノラル録音)

マスタリング:夏目久生、録音DSDトランスファー、32bit192kHzマスタリング、1955年10月29日30日モノラル録音


 残念ながら本年(2015年2月14日)物故した、仏ピアニズム最高峰の女流ピアニスト、アニュエル・ブンダヴォエ(1922ー2015)によるDECCA録音三部作の第一弾である「リスト名演集」待望の完全復刻です。

 バッハ演奏で見せた集中力とヴィルトゥオジティを再現するtrack4「スペイン狂詩曲」、track8「メフィスト・ワルツ」、精巧な細工のように磨き抜かれたtrack1「忘れられたワルツ第一番」、恍惚とさせるほどに流麗な track2「泉のほとりで」など、19世紀から20世紀にかけてのフランス派を代表するリストの決定盤です。
 サクラフォン渾身のマスタリングでお愉しみください。







ブンダヴォエの旧譜 バッハ

SKRP33007
\1800(税抜)
アニュエル・ブンダヴォエ「バッハ名演集」
 1. バッハ/ブゾーニ:目覚めよと呼ぶ声あり
 2. バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ
  (無伴奏ヴィオリン・パルティータ2番BWV.1004)
 3. バッハ:トッカータとフーガBWV.912
 4. バッハ:トッカータとフーガBWV.914
アニュエル・ブンダヴォエ(pf)
 幻の名盤として中古市場で高額取引をされる仏女流ピアニスト、アニュエル・ブンダヴォエの決定盤を待望のCD化。
 有名なバッハ=ブゾーニ「シャコンヌ」の心を揺さぶられる様な歴史的名演奏はもとより、オリジナル原盤ではB面に収録された2曲の「トッカータとフーガ」まで完全収録。何度繰り返して聴いても飽きのこない、感動的なバッハ。
 今まではマニアの間だけでひっそり楽しまれていたレコードですが、全ての音楽ファンに是非聴いていただきたい至高のアルバムです。 デュクレ=トムソンの優秀な録音も相俟った奇跡の一枚。
 (DSD transfer, 32bit192kHzマスタリング)

可愛すぎる。




SKRP33002
\1800(税抜)
CDプレス

「ジャン・ヴェール plays ガブリエル・フォーレ」


01. 主題と変奏 作品73
02. 夜想曲 第13番 作品119
03. ワルツ・カプリス第2番 作品38
04. ピアノのための小品 第1番 作品84
05. 舟歌 第3番 作品42

total time : 35 min 47sec.

ジャン・ヴェール(P)
DSDトランスファー & 32bit192kHz 新リマスタリング2015年9月
オリジナル録音:Zodiac record(1950年代モノラル録音)

マスタリング:夏目久生、録音DSDトランスファー、32bit192kHzマスタリング、モノラル録音


 仏ピアニズムの本流であるルイ・ディエメ門下のジャン・ヴェールによって演奏された枯淡のフォーレ。
 画家アンドレ・コルデイユによる秀逸なヴェールの肖像からなるレコードジャケットは、ピアニスト自身の持つの仄暗い幽玄な音楽をよく表している。
 ジャン・ヴェールは舞踊家のニジンスキー(Vaslav Nijinski)の死の床で請われてピアノを弾いたという逸話を目にしたことがあった。
 果たしてどんな曲を弾いたのであろうか後世の僕らには知る由もない。

 生来の病弱であったジャン・ヴェールは37歳で早々と演奏活動からリタイアしてしまった。
 また録音もほとんど行っておらず、このアルバム以外にはピアノソロのレコードを残していない(例外として1916年VictorにPovla Frischのピアノ伴奏で録音を残している)。
 隠遁した後は限られた人々の前にしか姿を現すことも無く、このレコードがヴェールの芸術を知る唯一の手掛かりとなっていることもこのレコードの存在価値を高めている。
 そんな蘊蓄は横に置いたとしても、とにかくフォーレ愛好家には外せない定盤の一枚としてお薦めしたい。そんな魅力的なレコードなのである。

 





SKRP78002
\1800(税抜)

アンリ・ジル=マルシェックス:SPレコード & 未発売放送録音集)



 ドビュッシー:ミンストレル
 ドビュッシー:ヴィーノの門
 F・クープラン:風になびく帽子のリボン
 ダカン:「かっこう」
 ラモー:「タンブーラン」
 ラモー:メヌエット No.10
 D・スカルラッティ:ソナタ K.159
 モーツァルト:トルコ行進曲
 バルトーク:アレグロ・バルバロ

 ジル=マルシェックス:「出雲の秋月」
 ジル=マルシェックス:ヴァイオリンとピアノのために幻想的組曲(*)
 ジル=マルシェックス:「七つの芸者の歌」(**)


ボーナス・トラック
 ジル=マルシェックス:「出雲の秋月」〜「4つの旧き日本の印象」(***)
 ラヴェル(ジル=マルシェックス編):「5時のフォックストロット」〜「魔法と子供」(****)

[Total time : 78’17”]
Henri Gil-Marchex, piano (1)~(23)
Paule Bouquet, violin (*)
Nadine Sautereau, soprano (**)
白石朝子, piano (***)
林川崇, piano (****)

 1925〜1937年、戦前の日本に5回に渡り来日し、日仏親善の音楽大使の役割を果たしたフランスのピアニスト兼作曲家アンリ・ジル=マルシェックスによるピアノ録音集。

 ルイ・ディエメの門下、そしてラヴェルなどフランス作曲家とも多くの親交を持ち、クープランからミヨーまで多くの日本初演を超一流の演奏で行い、当時の楽壇に多大な影響を及ぼした功績は計り知れない。
 また、日本文化に触れ、その印象をピアノ小品「4つの旧き日本の印象」「七つの芸者の歌」などの小品として遺しており、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)を連想させる大変な日本贔屓でもあった事は忘れがたい。

 アンリ・ジル=マルシェックスの功績を讃え、1927年電気録音によるコロンビアSPレコードと、今回初めて公開される自作曲(上記2曲作品を含む)の放送録音(Meloclassic音源提供)を完全収録した日本洋楽史を知る上でも重要な音源のCD化です。


 ボーナストラックの新録音も貴重。

 まず、ジル=マルシェックス研究の第一人者であり再評価の発端となった論文をものした白石朝子博士のピアノ演奏による「出雲の秋月」。
 そしてピアニスト兼作曲家の林川崇氏のピアノ演奏によるジル=マルシェックス編ラヴェル「5時のフォックストロット〜魔法と子供」(ジル=マルシェックスの十八番であった)

 ピアノ音楽ファンの知的好奇心を満たすサクラフォン渾身の一枚。
 ぜひお愉しみください。




 ミニLP仕様CDジャケット
 Transfer & Re-Mastering : 夏目久生(Sakuraphon)
  (録音DSDトランスファー、32bit192kHzマスタリング、1927,1950年代モノラル録音、ボーナストラック2014‐15年録音)




SKRP78001
\1800(税抜)
CDプレス

マリー・パンテ ピアノSP録音集
Marie Panthes Columbia & Pacific 78rpm recordings



モーツァルト(?):パストラル・ヴァリエ
アルベニス:グラナダ Op.47-1
ショパン:ノクターン No.17 Op.62-1
ショパン:マズルカ No.21 Op.30-4
ショパン:マズルカ No.22 Op.33-1 & No.27 Op.41-2
ショパン:マズルカ No.47 Op.68-2 & No.5 Op.7-1
ショパン:マズルカ No.6 Op.7-2 & No.7 Op.7-3
ショパン:マズルカ No.13 Op.17-4
ショパン:マズルカ No.25 Op.33-4
ショパン:ノクターン No.20 Op.posth
マレスコッティ:組曲第2番

マリー・パンテ(ピアノ)

 オデッサ生まれの伝説のショパン弾き、マリー・パンテ(1871-1955)待望の復刻。
 パンテは初期ショパンコンクールの審査員を務めるなど、ショパン演奏に関しては一家言あったばかりでなく、実際にピアニストとして超一流の腕前を持った19世紀を代表するピアニストのひとり。
 当時の作曲家たちは、プランテ、ディエメ、リスレル、コルトーなどとともに、パンテにも多くの曲を献呈しています。

 最も入手困難(アメリカ最大のアーカイブも所蔵していない)として知られるパンテの「夜想曲第17番Op.62-1」のレコードや、仏パシフィック盤に録音した一連の「マズルカ選集」は、ショパン演奏史上に欠くことの出来ない歴史的な名盤。
 また、ミケランジェリが録音を残したことで知られるスイス人作曲家マレスコッティによる技巧的なピアノ曲も、マリー・パンテの演奏で聴くことが出来ます。

 復刻にあたっては、数枚のレコードからベストなコンディションの原盤を用い、原音を損なわないよう丁寧に復刻されています。
  (DSDトランスファー、32bit 192kHzリマスタリング)


*****************************

 マリー・パンテである。
 「クラシックは死なない!」シリーズでもご紹介した、あの壮絶な「雨だれ」を弾いた人。
 あの演奏を聴いてからショパンのイメージが変わった。
 そのマリー・パンテのレア音源を集めたものである。
 怖いが、しかし聴かないわけにいかない・・・。







SKRP 2001
\3000(税抜き)
CDプレス
ウェルテ・ミニョン(ピアノロール)による19世紀の仏ピアニズム
 ● ガブリエル・フォーレ (1845-1924)

  (1)フォーレ:「シシリエンヌ」 Op.78
  (2)フォーレ:「舟歌 第1番 イ短調 作品26」
  (3)フォーレ:「夜想曲 第3番 イ長調 作品33-3」
  (4)フォーレ:「パヴァーヌ作品50」 Op.50
 ● ルイ・ディエメ (1843-1919)

  (5)ダカン:「かっこう」
  (6)マスネ:「二つの即興曲」
   No. 1 Eau dormante,
   No. 2 Eau courante
  (7)ラモー/ディエメ「ガヴォット」
 ● イシドール・フィリップ (1863-1958)

  (8)フィリップ:「舟歌 嬰ヘ短調」
 ● ラウル・プーニョ (1852-1914)

  (9)リスト:「ハンガリア狂詩曲 第11番 イ短調」
  (10)フォーレ:「夜想曲 第4番 変ホ長調 作品36」
  (11)パラディス:「ソナタ イ長調」
  (12)スカルラッティ:「ソナタ イ長調」
  (13)ベートーヴェン:「月光ソナタより第1楽章」
  (14)モーツァルト:「ソナタ 第18番 ニ長調より第3楽章」
  (15)ショパン:「幻想即興曲 作品66」
 ● ルシエン・ヴュルムザー (1877-1967)

  (16)ショパン:「子守歌 作品57」
   (録音:浜松市楽器博物館 2009年11月13、14日)
 フランスの大作曲家、ガブリエル・フォーレによるピアノ自作自演や、仏ピアノ界の大教師であるディエメとフィリップの貴重な演奏、ショパンの孫弟子に当たる大ピアニストのプーニョやヴュルムザーと、19世紀ピアノ演奏史上においても重要な演奏を集めました。
 また歴史的な資料性はもとより、ピアノ音楽そのものを愉しめるように選曲・編集してあります。
 Welte-Mignon社のピアノロールを、非常に状態の良い浜松市楽器博物館所蔵のヴィンテージ・スタインウェイで再生し、サクラフォンが24bit/192khzでステレオ録音した贅沢なCDとなっております。
 (世界初復刻音源を多数収録)








以下のCD-Rタイトルは廃盤になってしまいました・・・
ただいつかCDプレスで復活させていくそうです。

SKRP33005
\1296(税込)
「アンナ・エシポヴァ/ピアノ・ロール集 - レシェテツキの弟子たち 第一集」
 1. ショパン:前奏曲 変イ長調 Op.28-17
 2. ショパン:マズルカ ロ短調 Op.33-4
 3. ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
 4. ヴェルディ/リスト: リゴレット・パラフレーズS.434
 5. シューマン:クララ・ヴィークの主題による変奏曲 Op.5
 6. ダルベール:スケルツォ 嬰ヘ長調 Op.16-2
 7. タールベルク:
   「夢遊病の娘」からのモティーフによる大奇想曲 Op.46
アンナ・エシポヴァ(P)
 
SKRP 33011
\1296(税込)
「エレナ・ベックマン=シチェルビナ/ピアノ名演集」
 (1)ベートーヴェン/リスト: アデライーデ
 (2)サン=サーンス:グルックの「アルセスト」の舞踏曲によるカプリース
 (3)アレンスキー:
    森の小川(24の性格的小品 Op.36  No.15)
 (4)ラフマニノフ:練習曲「音の絵」 Op.33-1
 (5)スクリャービン:詩曲 Op.32-1
 (6)同:ワルツ 変イ長調 Op.38
  ※ 一部マスターテープの起因によるお聞き苦しい箇所があります。
    (1950年11月21日録音 : 原盤 D7187-88 GOST 5289-56)
エレナ・ベックマン=シチェルビナ(P)
 
 1881年モスクワで生まれたエレナ・ベックマン=シチェルビナはロシアの伝説の女流ピアニスト。
 幼い頃ラフマニノフが一緒に練習してくれたというのは序の口。彼女の演奏を聴いたチャイコフスキーは彼女の演奏に感動し「天使よ!」と叫んでキスした。グラズノフやR・コルサコフとも知り合い、スクリャービンやシャリアピンの前でも演奏を披露、さらにシベリウスは彼女の弾く自作の曲をこっそり聴きにきてその演奏を賞賛、ドビュッシーもまた自分の作品を弾く彼女を絶賛している。
 これは偉大な作曲家たちが褒め称えたベックマン=シチェルビナの奇跡的な録音。彼女が69歳のときのもの。死の1年前の演奏である。
SKRP 33014
\1296(税込)
マリウス・フランシス・ガイヤール/自作自演集
 (1950年代モノラル、
   オデオン原盤:DSD録音による高音質トランスファー、
   32bit192kHzリマスタリング)
マリウス・フランシス・ガイヤール(P)
M.A.ブロッホ(Vc)
 
SKRP 33010
\1296(税込)
エイブラム・チェイシンズ・プレイズ・ショパン
 01. スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 Op.39 7'28"
 02. 即興曲 第2番 嬰ヘ長調 Op.36 5'39" 
 03. バラード 第3番 変イ長調 Op.47 7'17"
 04. ポロネーズ 第6番 変イ長調「英雄」 Op.53 6'47"
 05. 幻想曲 ヘ短調 Op.49 12'42"
  TOTAL TIME : 40'13"
  (フォーマット: CD-R, 1950年代モノラル録音、DSDトランスファー、32bit192kHzマスタリング)
エイブラム・チェイシンズ(P)
  
SKRP33009
\1296(税込)
コンスタンス・キーン・プレイズ・バッハ、ベートーヴェン&ブラームス
 バッハ:フランス組曲 第5番 ト長調 9’15”
 ベートーヴェン:32の変奏曲 ハ短調 10’30”
 ブラームス:パガニーニの主題による変奏曲, Op.35 17’18”
  (フォーマット: CD-R, 1950年代モノラル録音、
   DSDトランスファー、32bit192kHzマスタリング)
コンスタンス・キーン(P)
 
SKRP33006
\1296(税込)
「マックス・ロスタル(ヴァイオリン)バッハ、ビーバー、タルティーニ名演集」
 (1)バッハ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV.1023
 (2)ビーバー:パッサカリア
 (3)タルティーニ:ヴァイオリンとストリングスの為の協奏曲 ト短調 D.86
マックス・ロスタル(Vn)
(1)フランク・ペレーク( Harpsichord)
 アントニオ・トゥシャ(Cello)
(3)ヴィンタートゥール交響楽団
 ワルター・ゲール指揮
  
SKRP33003
\1296(税込)
フランク・メリック「ブラームス&バラキレフ:ピアノソナタ集〜
 レシェティツキの弟子たち第二集」

  バラキレフ:ピアノ・ソナタ 変ロ短調 Op.102
  ブラームス: ピアノ・ソナタ 第2番 変へ短調 Op.2
フランク・メリック(P)
 
SKRP33008
\1296(税込)
カルテット・イタリアーノ/
 ベートヴェン:弦楽四重奏 第13番 変ロ長調 作品130
イタリアン・カルテット
 
SKRP33004
\1296(税込)
「スタニスラス・ニージェルスキ plays ショパン 第二集 plus 3」
 1. ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調 Op.44
 2. スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31
 3. バラード第2番 ヘ長調 Op.38
 4. 子守歌 変ニ長調 Op.57
 5. マズルカ 第17番 変ロ短調 Op.24-4
 6. 夜想曲第5番 嬰ヘ長調 Op.15-2

[ bonus tracks from rare 45rpm ]
 7. ワルツ第1番 変ホ長調 Op.18「華麗なる大円舞曲」
 8. ワルツ第7番 嬰ハ短調 Op.64-2
 9. ワルツ第9番 ロ短調 Op.69-2
スタニスラス・ニージェルスキ(P)





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