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ザンデルリンク、死して7年
その名演を振り返る

WEITBLICK系シリーズは超特価
1CD\2300→\1390

〜10/28(日)


 ザンデルリンクが亡くなってもうすぐ7年。
 すでに引退してから長いのでその覚悟はしていたが、やはりその喪失感は大きかった。

 今回はザンデルリンクの名盤の中から選りすぐりのものをご紹介して、この大指揮者の偉大さを改めて認識したいと思います。

 とくに注目はここ最近急速に現れた優秀なライヴ録音アルバム。なかでもWEITBLICK系シリーズは超特価1CD\2300→\1390でお贈りします。






なにはともあれザンデルリンクといえばこれ
間違いなく代表作
ザンデルリンクのブラームス全集


 ザンデルリンクの真価を世界に知らしめ、多くの音楽ファンそして評論家に「20世紀最後にして最高のブラームス全集」と言わしめたザンデルリンク&ベルリン響のセット。ドレスデンとの旧録音全集もすごいが、いまはそちらにお奨め盤がないので、なにはともあれこちらのベルリン響全集。これなくしてはザンデルリンク、語れない。

 もとはCAPRICCIOから出ていたが廃盤。長らく入手困難の状況が続いていたが、その後Profilから復活。ようやく日の目を見た。



PH 11019
(4CD)
\3900
PROFIL盤
 ザンデルリング & ベルリン響/ブラームス:交響曲全集

  交響曲第1番ハ短調Op.68
  交響曲第2番ニ長調Op.73
  アルト・ラプソディOp.53 *
  交響曲第3番ヘ長調Op.90
  ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
  交響曲第4番ホ短調Op.98
クルト・ザンデルリング(指)
ベルリン交響楽団
アンネッテ・マルケルト(A) *
ベルリン放送合唱団 *
録音:1990 年ベルリン、イエス・キリスト教会 ( セッション )/プロデューサー:ハインツ・ヴェークナー エンジニア:エーベルハルト・リヒター/DDD、ステレオ

 巨匠ザンデルリングが晩年に手兵ベルリン交響楽団を指揮して、ブラームスの交響曲全曲を演奏したセッション録音。
 じっくりとしたテンポから生み出される骨太の表現と堅固な造形を基調とする、ザンデルリングによるブラームスの交響曲演奏。

 ザンデルリングが信頼を寄せる手兵ベルリン響と取り組んだ 2 度目のブラームス全集は、ドレスデン旧盤との比較ではすべての楽章で演奏時間が拡大する傾向にあり、おおきな音楽の流れとすみずみまで目配りを利かせた演奏内容が、この巨匠の代表盤として筆頭に挙げられるべきもの。ここではイエス・キリスト教会の美しくゆたかな残響もポイントとなっています。
 オリジナルはドイツのレーベル Capriccio が 1990 年にセッションを組んでレコーディングしたものですが、レーベルの解散によりしばらく入手難が続いていました。このたび Profil が正規ライセンスを得てカタログ復活の運びとなりました。さらに、初出時にはフルプライス 4 枚組でしたが、収録内容はそのままに大幅にプライスダウンを実現しているのもうれしいところです。






そのブラームスの交響曲全集も含み、
伝説の「田園」と「ロマンティック」も収め、
ラフマニノフまで収録したprofilのお徳用ボックス。
限定盤

PH 13037
(11CD-BOX)
特別価格\8000

「クルト・ザンデルリング・エディション」
[CD 1]
 ・ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調(1878-80年版)
   バイエルン放送交響楽団
   録音:1994 年11 月4 & 5 日/ミュンヘン、ヘルクレスザール(ライヴ・デジタル)
[CD 2]
 ・ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調op. 68「田園」
   ケルン放送交響楽団/録音:1985年10月(ライヴ・デジタル)
[CD 3]
 ・ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための協奏曲イ短調op. 102
   トーマス・ツェートマイアー(ヴァイオリン) アントニオ・メネセス(チェロ)
   ケルン放送交響楽団/録音:1985年10月(ライヴ・デジタル)
=ボーナストラック=
 ・ベートーヴェン:合唱幻想曲op. 80
   スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ) ソヴィエト国立アカデミー合唱団 モスクワ放送交響楽団
   録音:1952年モスクワ(メロディア盤(LP)からのトランスファー)
[CD 4]
 ・ブラームス:交響曲第1番ハ短調op. 68
   ベルリン交響楽団
   録音:1990 年/ベルリン、イエス・キリスト教会(デジタル・セッション/カプリッチョ原盤)
   プロデューサー:ハインツ・ヴェークナー/エンジニア:エーベルハルト・リヒター
[CD 5]
 ・ブラームス:交響曲第2番ニ長調op. 73
 ・ブラームス:アルト・ラプソディop. 53 *
   アンネッテ・マルケルト(アルト)* ベルリン放送合唱団* ベルリン交響楽団
   録音:1990 年/ベルリン、イエス・キリスト教会(デジタル・セッション/カプリッチョ原盤)
   プロデューサー:ハインツ・ヴェークナー/エンジニア:エーベルハルト・リヒター
[CD 6]
 ・ブラームス:交響曲第3番ヘ長調op. 90
 ・ハイドンの主題による変奏曲op. 56a
   ベルリン交響楽団
   録音:1990 年/ベルリン、イエス・キリスト教会(デジタル・セッション/カプリッチョ原盤)
   プロデューサー:ハインツ・ヴェークナー/エンジニア:エーベルハルト・リヒター
[CD 7]
 ・ブラームス:交響曲第4番ホ短調op. 98
   ベルリン交響楽団
   録音:1990 年/ベルリン、イエス・キリスト教会(デジタル・セッション/カプリッチョ原盤)
   プロデューサー:ハインツ・ヴェークナー/エンジニア:エーベルハルト・リヒター
[CD 8]
 ・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調op. 1
   スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ) モスクワ放送交響楽団
   録音:1955年/モスクワ(モノラル/メロディア音源)
 ・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調op.18
   スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ) レニングラード・フィル
   録音:1959 年/モスクワ(モノラル/メロディア音源)
[CD 9]
 ・ラフマニノフ:交響曲第1番ニ短調op.13
   レニングラード・フィル/録音:1950、51年(モノラル/メロディア音源)
[CD 10]
 ・ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調op. 27
   レニングラード・フィル
   録音:1956年5月/ベルリン(モノラル/Deutsche Grammophon音源)

[CD 11]初出
 ・ラフマニノフ:交響曲第3番イ短調op. 44
   ハンブルク北ドイツ放送交響楽団
   録音:1994 年5月8-10日/ハンブルク、ムジークハレ(デジタル・ライヴ)
   レコーディング・ディレクター:ゲラルト・ゲッツェ


 クルト・ザンデルリング・ボックス、目玉は初出&初レパートリー、1994 年ライヴ、NDR響との「ラフマニノフの交響曲第3番」

 巨匠ザンデルリングが指揮した名演奏の数々を収めた注目のセットがProfil より登場します。

 CD11 枚組のセットには、晩年の代表的名盤で、ベルリン響を指揮してセッション録音したブラームスの交響曲全集のほかに、バイエルン放送響とのブルックナーの「ロマンティック」、ケルン放送響を指揮したベートーヴェンの「田園」のライヴ演奏といったベストセラー・アイテムが含まれますが、なかでもラフマニノフを指揮したCD4 枚分が見逃せない内容。
 メロディア音源からのリヒテルとの協奏曲や、グラモフォン音源の第2 交響曲といった、すでに名盤として知られる1950 年代の演奏の数々(CD8 〜10)は、マスター・テープからのコピーとおもわれる音源を使用しており、モノラルながら復刻状態はきわめて良好。この作曲家をおおいに得意としたザンデルリングの至芸を、聴きやすい音で楽しむことが可能です。

 さらに、当セット1番の目玉といえるのが、1994 年にザンデルリングが北ドイツ放送響を指揮した交響曲第3 番のライヴ。
 この作品はザンデルリングのディスコグラフィにこれまでなかったもので、NDR アーカイヴのライヴ音源からの正規初CD 化となります。
 やはりザンデルリングがフィルハーモニア管を指揮した第2 番のセッション録音に通じる、巨匠晩年の様式がここでも特徴的で、演奏・録音いずれにおいても破格の内容。超弩級のスケールで展開される音楽は、一気にこの曲の演奏史を塗り替えるといっても言い過ぎには当たらないほどで、この1曲のためだけにでも当セットを入手する価値があると断言できます。

 BOX 仕様:紙製クラムシェル・タイプ。W129×H132×D30(ミリ)、重量250g。
 ブックレットはトラック・リスト、録音データのみの記載となります。






ザンデルリンク世界初演ライヴ
ショスタコーヴィチ:ユダヤの民族詩より Op. 79
BERLIN CLASSICS 0032802BC 1CD¥2600

Judische Chronik
BERLIN CLASSICS
0032802BC
¥2600
ショスタコーヴィチ:ユダヤの民族詩より Op. 79(ドイツ語歌唱)

ボリス・ブラッハー
ルドルフ・ワーグナー=レーゲニ
カール・アマデウス・ハルトマン
ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ
パウル・デッサウ共作
 :ユダヤ年代記
Ekkehard Schall (ナレーター)
Hilmar Thate (ナレーター)
Anna Barova (メゾ・ソプラノ)
Vladimir Bauer (バリトン)
ライプツィヒ放送合唱団
ライプツィヒ放送交響楽団
ヘルベルト・ケーゲル指揮
マリア・クローネン(ソプラノ)
アンネリース・ブルマイスター (アルト)
ペーター・シュライアー(テノール)
ベルリン交響楽団
クルト・ザンデルリンク指揮

 知られざるザンデルリンクの名演。
 1963年、ショスタコーヴィチに管弦楽伴奏版のスコアを渡されたザンデルリンクが、旧東独ベルリンで行った世界初演ライヴ。
 体制を批判する告発的意味合いがあることはもちろんであるが、スケールが大きく起伏の激しい作品で、そのバックボーンを知らずともショスタコーヴィチの傑作と認識できる。
 ときどき映画音楽に通じるダイナミズムを感じるが、手放しで楽しむ雰囲気はもちろんない。それにしても真摯な正攻法演奏。ザンデルリンクが、ロシアで世話になったショスタコーヴィチに対する敬愛の念をこめて演奏しているその心情が伝わってくるようである。取り上げる曲は案外ポピュラーだったザンデルリンクの、隠れた名録音。なぜかあまり日本では流通してこなかったアルバム。

 蛇足ながらカップリングが、ブラッハー、ワーグナー=レーゲニ 、ハルトマン、ヘンツェ、デッサウ共作というおそるべき作品「ユダヤ年代記」。
 しかも指揮がケーゲルときた。前衛ではなく聴き易い作品だが、こんな恐ろしい作品を一介の日本人が聴いていていいのか、悩んだ。






BBC LEGENDS
Kurt Sanderling
BBCL 4248
\3200
(1)モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲
(2)マーラー:交響曲第4 番ト長調
フェリシティ・ロット(S)
クルト・ザンデルリング(指)
BBC ノーザン交響楽団
 なんとザンデルリングによるマーラー第4 番がBBC LEGENDS に登場。
 音源そのものも完全初出、しかもザンデルリング初のレパートリーとくれば、これは絶対見逃すことの出来ない内容といえるでしょう。
 ザンデルリングのマーラーといえば、9 番や10 番が巨大なアプローチでとりわけ人気を集めていますが、初期の作品であるこの4 番でも巨匠スタイルによる構えの大きさが際立っています。また、フィナーレを彩るのは女王ロットというのも魅力。さらに、デモーニッシュな表現が凄みをきかせる「ドン・ジョヴァンニ」も貴重なカップリング。いずれも音質良好。
 録音:1978 年4 月17 日マンチェスター、BBC スタジオ ステレオ
Kurt Sanderling
BBCL 4262
\3200
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」Op.40
 録音:1975年9月30日マンチェスター、自由貿易ホール(ライヴ)
シューベルト:交響曲第8番ロ短調D.759「未完成」
 録音:1978年4月17日マンチェスター、BBCスタジオ(ライヴ)
クルト・ザンデルリング(指)
BBCノーザン交響楽団[現:BBCフィルハーモニック]
 マーラーの第9交響曲(BBCL.4232)のカタログ復活を皮切りに、BBC LEGENDSが意欲的に発掘を推し進めているザンデルリングのBBCノーザン響ライヴ・シリーズ。このたび登場するのは、既出マーラーの第4交響曲ほか(BBCL.4248)と同日の演奏で、おそらくザンデルリングでは現状入手できる唯一のシューベルト「未完成」。
 この一曲だけでも計り知れない価値があるといえますが、カップリングには1975年の録音で、ライプツィヒ放送響との1972年ライヴ盤でも知られる「英雄の生涯」という、これまた楽しみなプログラムが組まれています。
 いずれも悠然たる構えでじっくり聞かせるスタイルが特徴的で、巨匠の芸風にどっぷり浸れる最高の一枚といえるでしょう。ともに音質優秀です。ステレオ






内田光子(Pf)&クルト・ザンデルリンク
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
DECCA 475 6757 (3CD)¥3200
Beethoven: The 5 Piano Concertos
475 6757
(3CD)
¥3200
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
         創作主題による32の変奏曲ハ短調 WoO.80
内田光子(Pf)
クルト・ザンデルリンク指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管
バイエルン放送響

 ザンデルリングの引退コンサートでモーツァルトのピアノ協奏曲を弾いた内田光子。その名演はいまだに語り継がれているが、それは内田のザンデルリンクへの強い思いがあったからこそ。このベートーヴェンのピアノ協奏曲全集での共演も、内田光子の強い希望で実現したもので、当時「指揮はザンデルリング以外はありえない」と語っていた。ザンデルリンクの伴奏指揮者としての優秀さを物語る貴重な録音。





豪壮、重厚!
レーゼル&ザンデルリンク、稀有なるラフマニノフ!
BERLIN CLASSICS BC 0013422 (2CD) \3600

Rachmaninov: Piano Concertos Nos. 1-4 (complete)
BC 0013422
(2CD)
¥3600
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集 ペーター・レーゼル(P)
ベルリン交響楽団
クルト・ザンデルリンク指揮
 1978〜81年ステレオ録音(ベルリン、キリスト教会)

 あわてず騒がず。
 ハリウッド的で華麗で洒落た演奏が多いラフマニノフのピアノ・コンチェルト録音にあって、この東独二人の演奏で聴くと、「これがロシアのラフマニノフ」かと思わずうならされてしまう。
 チャラチャラしたところのない、きわめて地味で手堅い演奏なのだが、深い深い。
 こういう演奏でこそ演奏家の非凡さを知る。ザンデルリンクらしさがピアニストの優秀さとあいまってにじみ出た最高の例。
 







WEITBLICK
1CD¥2300→¥1390

〜9/23(日)

 日本のファン好みの巨匠ライヴをリリースしてくれるWEITBLICKがザンデルリンクの音源を発売してくれると聴いたときはみんな歓喜した。そしてその出来は予想をはるかに上回るものだった。
 今回代理店の特別な計らいで、9/23までの期間限定で超特価セール開催。いずれも聴いておきたい貴重なライヴ音源である。

SSS00055
SSS 0055-2
\2300→\1390
ベートーヴェン:「エグモント」序曲(1969年1月スタジオ)
ヘンデル:合奏協奏曲作品6−3(1972年9月ライヴ)
R・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」(1972年2月ライヴ)
クルト・ザンデルリンク指揮
ライプツィヒ放送響
全ステレオ録音

 巨匠ザンデルリンクのライヴ・シリーズ第1弾。レコード・ビジネスそのものに否定的な巨匠故に、CD化を許さないケースが非常に多く交渉は困難を極めた様子だが、発売が決定した。「英雄の生涯」は活動最後期にはレパートリーから外してしまったが、音色のブレンドに抜群の能力を持つ巨匠だけに色彩も申し分なく、推進力に富んだ快演。ヘンデルの合奏協奏曲の荘重な響きは思わず襟元を正してしまうほど。「エグモント」の立派さは言葉の説明は必要ない。いずれも高音質ステレオ録音。

SSS00072
SSS 0072-2
\2300→\1390
ベートーヴェン:「エグモント」序曲
J.S.バッハ:2台ヴァイオリンのための協奏曲
ブラームス:交響曲第4番
クルト・ザンデルリンク指揮
ミュンヘン・フィル
インゴ・ジンホファー(Vn)、
スレテン・クルスティク(Vn)
全ステレオ録音 1984年11月23日ヘルクレスザール・ステレオ・ライヴ

 WEITBLICKでは2枚目の登場となる巨匠ザンデルリンク。彼は80年代から90年代にかけてかなり頻繁にミュンヘン・フィルに客演した。
 「エグモント」からして壮大、重厚な響に圧倒される。バッハはもちろん旧スタイルの演奏で、堂々たる押し出しの立派な音楽。ジンホファーはバイエルン国立歌劇場管のコンマスもつとめた名手。クルスティクは、現在もミュンヘン・フィル名物コンマス。
 そしてブラ4!これぞ圧倒的な名演奏。尋常ではない遅いテンポが採用され、ロマンティシズム、耽美指向がムンムンと漂う個性的な演奏。チェリビダッケが鍛えたミュンヘン・フィルの明るく、美しいサウンドを時には豪快に、時には繊細に料理したライヴゆえの自在な起伏が最高。

 「評論家もファンも絶賛のザンデルリンクのブラームス4番。
 先週のヨッフムのブルックナーは、入ってきてすぐに聴けたが、ザンデルリンクのブラームスとなると、聴く決心がつくまで2週間かかった。
 で、ようやく聴いた。

 素晴らしい。
 実に素晴らしい。・・・とてつもなく素晴らしかった。
 どうすればこういう演奏ができるのだろう。凡百の演奏と何がどう違うのだろう。
 熱い息づかい、深い呼吸か?ずしりとした重いテンポか?彫りの深い歌い込みか?
 ・・・わからない。
 ただひとつだけ思ったのは、この演奏が「クルト・ザンデルリンク」という人間を100%表現したものだということ。だから当然個性はかなり強い。終楽章にいたってはブラームスというよりザンデルリンクを聴くという趣がそうとう強くなる。しかしその頃にはザンデルリンクという音楽家がいとおしくていとおしくて仕方がなくなっているはず。頼むから終わらないで、とお願いしたくなる。聴いているうちに人間「ザンデルリンク」の中心を流れる何かを、直接からだに注ぎ込まれたようになるのである。
 ・・・とすると、さっきの「何が凡百の演奏と違うのか」という問いかけにはおのずと答えが出てくる。
 「ザンデルリンク」という人の中心を流れる何かが、他の人と決定的に違う・・・ということか。
 まあ、聴いてもらえばわかっていただけると思う。この素晴らしい演奏の前に、店主の下手な表現など必要ない。今年ベスト10の中に入る絶対的名盤。このアルバムは聴いておいたほうがいい。
 ちなみに「エグモント」やバッハも冒頭こそもたつくが極めて崇高で敬虔な音楽。とくにバッハの美しさといったら。」(「それでもクラシックは死なない!」より)


SSS0083-2
\2300→\1390
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 クルト・ザンデルリング指揮
ベルリン交響楽団(旧東)、
ベルリン放送合唱団、
ベルリン国立歌劇場合唱団、
ベルリン・コミッシェ・オパー合唱団、
エヴァ・マリア・ブンドシュー(S)、
ウタ・プリエフ(Ms)、
ペーター・シュライアー(T)、
テオ・アダム(Bs)
録音:1987年10月23日ベルリン・ドイツ民主共和国会館、ステレオ・ライヴ英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。

 巨匠ザンデルリンクの第9ライヴ。
 ベルリン市制750周年祝賀演奏会というまさに記念すべきコンサート。こうした状況での「第9」演奏が非常に大きな意味を持つことは想像に難くない。
 もちろん東ドイツ(DDR=ドイツ民主共和国)では最大の音楽イベントである。独唱歌手も東独系の超大物が用意された。ザンデルリンクもそうとう気合が入っていたか、手兵ベルリン交響楽団を思う存分振り回して、ザンデルリンクとしてはかなり音量・テンポの変化を与えたドラマティックな演奏となっている。緊張感に満ちた、そして気迫の籠もった怖ろしいまでの威容を誇る超名演といっていい。
 実はザンデルリンクがお孫さん達へのクリスマス・プレゼントにしたいと仰ったために今回のリリースとなったらしい。まあ。

SSS0087-2
\2300→\1390
(1)ハイドン:交響曲第94番「驚愕」
(2)ブラームス:交響曲第3番
クルト・ザンデルリング指揮
ウィーン交響楽団
録音:(1)1998年12月17日、(2)1997年10月4日

 巨匠ザンデルリンクは、2002年に演奏活動から引退する直前までヨーロッパ各地の名門オケに客演を繰り返し、どのオーケストラからも驚異的高水準の演奏を引出すことで尊敬を集めた。ほぼ毎年客演したウィーン交響楽団との相性も抜群。機能的でストレートな反応にザンデルリンクの豪快なドライヴが見事に決まります。
  いずれもウィーン・コンツェルトハウス大ホール デジタル・ライヴ録音。
 巨匠お得意のブラ3では普段の渋みにウィーン響の華やかさが加味され絶妙。カプリングの「驚愕」はあるようでなかったディスク初登場レパートリー。ハイドンを面白く聴かせる第一人者の巨匠ゆえに、堅苦しさや優等生的な融通の利かなさはまるでなく、愉悦と大胆な遊び心に満ちた快演。やはり第2楽章の豪快な「バシンっ」には痺れる。


英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。

SSS0088-2
\2300→\1390
(1)チャイコフスキー:交響曲第4番
(2)ムソルグスキー(ショスタコーヴィチ版):
 「ホヴァンシチナ」序曲
クルト・ザンデルリング指揮
ウィーン交響楽団
録音:(1)1998年12月17日、(2)1997年10月4日

 こちらもいずれもウィーン・コンツェルトハウス大ホール、デジタル・ライヴ録音。
 チャイ4もザンデルリンクが活動最後期まで手放さなかった愛想曲。華麗で荘重。ベルリン響とのスタジオ録音から20年を経た気品あふれる名演。
 スケールは極大だが、そこはかとない寂寥感が如何にもザンデルリンクらしいところ。音色のブレンドに凄腕を持つ巨匠に対し、オーケストラの機能美にも打たれる。
 「ホヴァンシチナ」序曲も初出演目。しみじみとした憂愁、鄙びたビターな味わいには感服。 

SSS0091-2
\2300→\1390
ベートーヴェン:
 仝魘繕並茖家
 交響曲第5番「運命」
クルト・ザンデルリング指揮
ベルリン交響楽団
英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。録音:1973年7月28日メトロポールシアター、ベルリン 1984年10月1日シャウシュピールハウス、ベルリン 全てステレオ・ライヴ録音

 手兵ベルリン交響楽団を駆使して、本場物のドイツ音楽を堪能させてくれます。
 第2番は愛奏曲で活動最後期まで演奏を繰り返しました。この時代から大巨匠の風格十分のゆったりした悠久の名演。
 第5番「運命」は、途中からレパートリーから外してしまった曲目です。こちらは、シャウシュピールハウス、ベルリン(現コンツェルトハウス、ベルリン)の柿落とし公演で、旧東ベルリン芸術週間の枠組みの記念コンサートです。かつてCAPRICCIOから出たことがありますが入手困難になっておりました。
 今回はDRA提供のマスター・テープよりの復刻で既出盤よりも残響が抑え目になっており、細かい所の混濁が避けられています。
 力強い横綱相撲とでも例えたい極めつけの名演。

SSS0101-2
\2300→\1390
ザンデルリング追悼盤!
 生前にリリースを快諾したモーツァルト39 番&「田園」

モーツァルト:交響曲第39番
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
クルト・ザンデルリング指揮
ベルリン・ドイツ交響楽団
録音:1991 年12 月2 日シャウシュピールハウス、ベルリン(現コンツェルトハウス),ライヴ録音

 巨匠ザンデルリング追悼盤。
 引退してほぼ10 年とは言え、亡くなられてみると寂しいものがあります。巨匠の生前に許諾を得ていた、モーツァルトの第39番と「田園」の登場です。
 ザンデルリングはコンサートの前半にハイドンを演奏することが多く、その演奏はいつも活き活きとして、絶品でした。今回は珍しくモーツァルトの第39 番(初出レパートリー)を聴かせてくれます。随分とロマンティックな演奏で、ザンデルリングらしい恰幅良く、豊かなスケールを誇ります。どこまでも柔らかく旋律美を強調した名演です。
 「田園」は巨匠の愛奏曲といって差し支えありません。とにかくスタイリッシュな演奏で、音色はとても美しく、ザンデルリングならではの思い切りの良さも楽しめドラマティックでもあります。ベルリン・ドイツ響とは、ほぼ毎年客演し良好な関係でした。
 「田園」は1997 年にも再度取上げており、よほど気に入っていたと言えるでしょう。
 御承知の通り、ベルリン・ドイツ響の普段の演奏会場はフィルハーモニーですが、この当時はアスベスト除去改修で旧東ベルリンに位置しザンデルリングに馴染み深いシャウシュピールハウス(現コンツェルトハウス)での美しい一夜となりました(同様の理由でアバドのブラームス全集も一部がシャウシュピールハウスでライヴ収録です)。そんなことを思い出すのも感慨深いものがあります。

※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。
シューベルト:交響曲第9番『グレート』、ハイドン:交響曲第39番 ザンデルリング&スウェーデン放送交響楽団
SSS0133-2
\2300→\1390
ついに登場!
 クルト・ザンデルリング&スウェーデン放送交響楽団
  (1)シューベルト:交響曲第9番ハ長調「ザ・グレート」
  (2)ハイドン:交響曲第39番ト短調
クルト・ザンデルリング指揮
スウェーデン放送交響楽団
クルト・ザンデルリング初出レパートリー!シューベルト「ザ・グレート」&ハイドン:第39番、スウェーデン放送響ライヴ

演奏タイミング: ザ・グレート[14:39][15:11][10:29][13:44] ハイドン[4:36][4:24][3:10][5:16]
(1)1994年10月14日ベルワルドホール・ライヴ (2)1992年10月16日ベルワルドホール・ライヴ (ステレオ・デジタル録音)

 巨匠ザンデルリングに「ザ・グレート」のディスクがなかったことは驚きですが、ついに名人集団スウェーデン放送響との名演が発見されました。録音も上々。スケール極大の大演奏です。どこまでも自然体で、柔らかな響きを保ちます。ホルンを朗朗と吹かすところなど、こうでなくっちゃという感じです。これぞ「ビッグではなく、グレートです」と申せましょう。
 ハイドンの疾風怒濤期の名作「第39番」(モーツァルトではなく、ハイドンです!)も初出レパートリーです。巨匠はしばしばハイドンをコンサートの前プロに置くことが多かったのですが、この第39番は特に愛奏した素晴らしい作品です。エネルギッシュにオーケストラをドライヴする姿が目に浮かぶようです。


SSS0134-2
\2300→\1390
クルト・ザンデルリング/スウェーデン放送響ライヴ
(1)ブラームス:悲劇的序曲
(2)ブラームス:交響曲第4番
クルト・ザンデルリング指揮
スウェーデン放送交響楽団
録音:(1)1997 年11 月28 日ベルワルドホール・ライヴ、(2)1990 年5 月4 日ベルワルドホール・ライヴ

 巨匠ザンデルリングと言えばブラームスですが、この第4 番はザンデルリングのどの同曲異演よりも情熱的というか、私小説的主情的な解釈と言えます。当レーベルではミュンヘン・フィルとのライヴがありますが、それよりも全体で2 分以上も長く、ロマン主義解釈の大家であることは疑いないザンデルリングですが、ここまで耽溺的な一面があったのかと驚かされます。
 第1 楽章などは祈りにも似た没入。第3 楽章の裂帛の気合も身の毛もよだつばかりです。フィナーレに至っては奈落の底へ突き落とされるかのようなカタルシスさえ感じます。例によって遅いテンポが採用されておりますが、その劇性は凄まじく手に汗握る熱演となっております。「悲劇的序曲」はベルリン交響楽団との全集では再録音しなかった曲で、こちらも15 分にも及ぼうという怪演。古格を保つ驚愕の名演です。

 ※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。
 ※演奏タイミング 交響曲第4 番[14:33][12:42][6:34][11:45]/悲劇的序曲[14:47]



SSS0135-2
\2300→\1390
クルト・ザンデルリング/スウェーデン放送響ライヴ
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番
クルト・ザンデルリング指揮
スウェーデン放送交響楽団
録音:1994 年10 月21 日ベルワルドホール・ライヴ

 ザンデルリンクのショスタコ8番はベルリン交響楽団とのスタジオ録音が唯一で、この曲を遅いテンポで透徹したユニークな演奏として名高いものでした。第8 番は、巨匠が活動最晩年までレパートリーから外さなかった愛奏曲ながら、ライヴ録音の登場は今までありませんでした。ムラヴィンスキーなら、快速で進めるであろう箇所はザンデルリングはこれでもかとばかりに執拗に遅いテンポで、このシリアスな作品をまるで点描画のように聴衆に開示して行きます。
 余程好調だったのか、足踏みや第3 楽章から第4 楽章にかけての掛け声を発したり、冷静沈着に見えるザンデルリングの燃える姿が記録されています。

 ※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。
 ※演奏タイミング [27:31][7:11][7:24][9:52][17:39]

SSS0143
\2300→\1390
クルト・ザンデルリング指揮&スウェーデン放送響
 (1)シューマン:交響曲第4番
 (2)ベートーヴェン:交響曲第2番
クルト・ザンデルリング(指揮)
スウェーデン放送交響楽団
 ザンデルリング+スウェーデン・ライヴの続編!ドイツ音楽、ドイツ的演奏の神髄、シューマン:交響曲第4 番、ベートーヴェン:交響曲第2番

 録音:(1)1990 年5 月4 日デジタル (2)1997 年11 月28 日デジタル いずれも、ベルワルドホールに於けるライヴ
 演奏タイミング:シューマン[12:22][4:55][5:54][10:17]、 ベートーヴェン[14:46][12:22][4:37][7:10]

 名人集団としてすっかり認知度を増したスウェーデン放送響。どんな曲者指揮者が現れてもびくともしない練達のアンサンブルを聴かせてくれます。
 濃厚な表情付がますます顕著となった90 年代ザンデルリングのヘビーな表現。シューマンの交響曲第4 番は自身の引退コンサートでも取上げた、最愛のレパートリーです。
 思い切りの良い開始から、ベートーヴェンの交響曲第2 番は指揮者にとっての難曲として知られております。エーリヒ・クライバーは、この曲はベートーヴェンがまだベートーヴェンに脱皮し切れていない作品と称しておりますが、そのクライバーのアシスタントも務めたことのあるザンデルリングは、この曲を好みました。活動最後期まで繰返し演奏し、そのロマン派的解釈は恰幅豊かな美演として知られております。第2 楽章の入りなどはまるでブルックナーの緩徐楽章!
 ※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。


YASCD 1001
\2268→\1390
ザンデルリンク&読売日響
 ハイドン:交響曲第82番ハ長調「熊」
 ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68
クルト・ザンデルリンク指揮
読売日本交響楽団
 録音:1990年2月7日サントリーホール、第283回名曲シリーズ・ライヴ、アナログ・ステレオ

 ついにヴェールを脱いだ!読響の歴史に刻まれる名演奏。2011 年に98 歳で亡くなった名誉指揮者クルト・ザンデルリンク。結果的に巨匠最後の来日となった1990 年の読響客演。この時巨匠は3 回のコンサートを持ちましたが、この日が名実ともに最後の演奏会でした。ハイドンは巨匠の愛した名曲ですが、立派な佇まいには脱帽です。十八番のブラ1は、悠揚迫らぬテンポでじっくりと歩みを進める大演奏。コクのある音色、懐かしさを感じる渋い響きを読響から巧みに引出しております。デジタル時代は既に始まっていましたが、オープン・リールによる録音故に温かみのあるサウンドで収録されていることも却って良かったのかもしれません。
 優秀なアナログ・ステレオ録音。サウンド・マスタリング:WEITBLICK
 

YASCD 1002
\2268→\1390
ザンデルリンク&読売日響
 ヨハン・クリスチャン・バッハ:シンフォニア ニ長調Op.3-1
 ブラームス:交響曲第2番 ニ長調Op.73
クルト・ザンデルリンク指揮
読売日本交響楽団
 録音:1980 年11 月29 日日比谷公会堂第173回名曲シリーズ・ライヴ、アナログ・ステレオ

 名誉指揮者ザンデルリンクお得意のブラームス。ブラームスの交響曲は読響と第3 番を除いて全て演奏しております。この第2 番の演奏は、80 年です。高名な二種のスタジオ録音(72 年と90 年)の丁度中間の時期にあたり、その違いが興味深いところです。一口に言って情熱的なブラームスで、感情注入が随所に見られます。フィナーレのコーダは延々と延ばされ、その過激振りはミュンシュすら想起させます。大バッハの末子クリスチャン・バッハのシンフォニアも格調高く、ロマンティックな表現には抗しがたい魅力があります。当時はまだまだクラシック音楽の殿堂であった日比谷公会堂のサウンドも懐かしいところと申せましょう。
 優秀なアナログ・ステレオ録音。サウンド・マスタリング:WEITBLICK






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