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WARNERボックス・セット 超特価!
セレブリエール&ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管
グラズノフ:交響曲&協奏曲全集
(8CD)\4800→\3290



 WARNERが今のように元気がなく風前の灯だったときがあるが、そのとき一人気を吐いていたのがセレブリエール。
 このグラズノフも地道に一枚一枚発売されて、当時からレコード芸術で絶賛されていた。

 そのセレブリエールのグラズノフ交響曲ボックス。
 もともと廉価だったのだが、少数の在庫限定でこんな価格に。

 限定数なので完売の際はご容赦を。


 ちなみに同じように廉価で発売されたドヴォルザーク交響曲全集はすでに廃盤。おそらく世界中どこを探しても手に入らない。

 




(8CD)
\4800→\3290

廉価再発売
 セレブリエール(指揮)&ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管
  グラズノフ:交響曲&協奏曲全集


CD1
 グラズノフ:
 交響曲第1番ホ長調 Op.5「スラヴ」
  交響曲第2番嬰ヘ短調 Op.16
CD2
  交響曲第3番ニ長調 Op.33
  管弦楽のための幻想曲ホ長調 Op.28「海」
CD3
  交響曲第4番変ホ長調 Op.48
  交響曲第5番変ロ長調 Op.55
CD4
  交響曲第6番ハ短調 Op.58
  交響曲第7番ハ長調 Op.77「田園」
CD5
  交響曲第8番変ホ長調 Op.83
  交響曲第9番ニ短調(ヴイリル・ユーディン補筆版)
  「サロメ」 Op.90~序奏とサロメの踊り(オスカー・ワイルドの劇のための付随音楽)
CD6
  「ライモンダ」組曲 Op.57a
  バレエ音楽「四季」 Op.67
  2004-2009年
CD7
  ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.82
  ヴァイオリンと管弦楽のための瞑想曲 ニ長調 Op.32
  チェロと管弦楽のためのコンチェルト・バラータ ハ長調 Op.108
  チェロと管弦楽のための「吟遊詩人の歌」 Op.71
CD8
  ピアノ協奏曲第1番ヘ短調 Op.92
  ピアノ協奏曲第2番ロ長調 Op.100
  サクソフォン協奏曲変ホ長調 Op.109
  ホルンと管弦楽のための「夢」 Op.24
  2010年4月
CD1-6
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
ホセ・セレブリエール(指揮)

CD7-8
レイチェル・バートン・パイン(ヴァイオリン)
ウェン=シン・ヤン(チェロ)
アレクサンダー・ロマノフスキー(ピアノ)
マルク・シーソン(サックス)
アレクセイ・セロフ(ホルン)
ロシア・ナショナル管弦楽団
ホセ・セレブリエール(指揮)
 ※ブックレットは付属しません。

 1938年生まれのウルグアイの指揮者で作曲家のホセ・セレブリエール。
 コープランドに作曲を学び、当時ミネアポリス交響楽団の常任だったアンタル・ドラティに、さらにピエール・モントゥーに師事。
 その後、レオポルド・ストコフスキーに認められ、作曲家、指揮者として大きな影響を受けました。
 また、ジョージ・セルによってクリーヴランド管のコンポーザー・イン・レジデンスに指名されるなど、若い時より、その才能が発揮されました。
 このセレブリエール&スコティッシュ・ナショナル管の演奏は、グラズノフの輝かしさも十分に備えた色彩豊かなもので、メリハリの効いたタッチで各作品の性格を克明に描き分けた名盤です。



(昔のコメントから)

 指揮のセレブリエール。

 1938年生まれだからもうすぐ80歳になろうという知る人ぞ知る重鎮指揮者。

 ドラティやモントゥー、セル、コープランドに師事して、ストコフスキーの助手 を務めたというんですから伝説の人と言ってもいいんじゃないでしょうか。

 神童として知られていて、11歳でユース・オーケストラを組織して指揮者デビュー したといいます。

 店主がこの人を知ったのは今から25年ほど前。

 どこから入ってきたか分からない埃に埋もれたベートーヴェンの交響曲第3番の ビデオが、これはまあすごかったんです。

 スタイッリッシュで勢いがあって。 カッコいい。

 で、一体どんな人なんだろうと調べても、なんの事典を引いても出てこない。

 ようやくJOHN L. HOLMES の指揮者ガイドにその名が出てきて、見てみたらやっ ぱりすごい人だった。

 でも残念ながらその後も名声に恵まれることなくどちらかというと埋もれていき ます。

 ひっそりとリリースされたASVのシベリウスの交響曲第1番は、店主にとってしば らく同曲のベスト・アルバムでしたが、それもまったく注目されることなくすぐ 廃盤に。

 その後ようやくBISやNAXOSから新録音が出るようになって、「これでブーム到来 か!」と思ったのですが、あまり話題にはなりません。

 そんなときついにメジャー・レーベルのWARNERから登場することになります。

 グラズノフの交響曲集です。

 その正攻法で雄大な演奏はファンの話題となります。

 しかし・・・肝心のWARNERクラシック部門が青息吐息(注:その後復活します)。

 メジャー・レーベルと名乗るのがあわれなほど悲惨な状態に。

 多くのアーティストがズタズタにリストラされ、みるも無残なリリース状況に陥 り、毎月の新録音アルバムもせいぜい2,3点。 しかも全然やる気がないのが見え見え。

 そんなWARNERクラシックが斜陽の一途をたどっていたときに、いわば孤軍奮闘的 に同レーベルを支えていていたのがこのセレブリエールでした。

 でも宣伝力がなかったのでセレブリエールのアルバムはマニアからの評判はいい のに、あまり売れませんでした。

 だから出ていることすら知らない人も多いでしょう。

 でもそのグラズノフ、そして続くドヴォルザークは師匠ストコフスキーのよいと ころを受け継ぎ、大暴れはしない代わりに、語り口のよさと滑舌のよさを前面に 押し出す画期的な演奏になっていました。

 スマートなのにスケールが大きく、なにより落ち着いた気品が感じられるんです。

 だてにドラティやモントゥー、セル、コープランド、ストコフスキーに師事して ません。

 みんなが思っているより大人物なんです、この人。

 なにげないテンポの揺れも堂に入ったもの。






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