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東武レコーディングズ系レーベル
エレクトレコード、読響アーカイヴ、WEITBLICK
セレクト名盤超特価!
1CD\2300→\990
2CD/3CD/4CD\4600\1690
〜10/28(日)・・・でも在庫限り


 WETBLICKレーベルなどを企画する東武トレーディングはほかにも日本主導のレーベルを持つ。
 今回はそのなかからエレクトレコード、読響アーカイヴ、WEITBLICKなどのレーベルからベストセラーとなった名盤をセールでお贈りします。

 セールはセールでも超特価セール。

 期間は10/28までですが、完売したらそこで終了となりますので、できればお早めに。



WEITBLICK


SSS 0186
\2300→\990
「チェリビダッケ&ニルソンによるワーグナー、ヴェルディ」
 (1)ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死
 (2)ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集より3曲(天使、悩み、夢)
 (3)ヴェルディ:歌劇「マクベス」第2幕より「光は萎えて」
 (4)ヴェルディ:
  歌劇「仮面舞踏会」第2幕より「ここがかの恐ろしい場所」
 (5)ヴェルディ:歌劇「運命の力」第4幕より「神よ平和を与え給え」
 (ボーナス・トラック)
  ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死
   リハーサル風景
ビルギット・ニルソン(ソプラノ)
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
スウェーデン放送交響楽団
 チェリビダッケVS.ニルソン、驚愕の共演アルバム!良好なステレオ録音

 録音:(1)(2)1967年9月8日、(3)-(5)1968年9月1日、ストックホルムコンサートホール(ステレオ)

 21 世紀になってチェリビダッケによるオペラが聴けるとは!
 決して経験がない訳ではないにも関わらず、やはり歌劇場とは疎遠だった巨匠チェリビダッケ。しかしコンサートではしばしばオペラの序曲などを好んで指揮しました。

 今回のアルバムは、圧倒的な声量を誇ったビルギット・ニルソンと正にがっぷり四つの名演集。ワーグナー作品についてはかつてGALA という海賊盤レーベルから出ていましたが、劣悪なモノラル音源で当盤とは比較になりません。
 特徴的な精緻を極めた弱音。繊細でいながら大きなうねりも生み出す巧みなオーケストラ・ドライヴ。熱い血を持つチェリビダッケが展開する官能美に余裕たっぷりのニルソンの堂々たる歌唱には深い感動とともに痺れる他ありません。
 この翌年の再共演が、イタリア・オペラのアリア3 曲です。チェリビダッケの音楽づくりはいつもの通り、ヴェルディも熟練の管弦楽作家として描き尽くします。しかしニルソンの顔を潰すような場面はなく、正に、龍虎相打つと言ったお互いの尊敬が音楽に込められております。ライナーノートは許光俊氏です。

 ライナーノートより抜粋:
 「ヴェーゼンドンクの歌」では、曲の性格ゆえ「トリスタン」以上に室内楽的な、細やかな響きへの配慮がうかがえる。見通しがよい響きは、どこかラヴェルのようでもある。特に「夢」が絶品だ。夜の暗闇の中で若いふたりが抱き合う「トリスタン」第2幕を先取りした音楽だが、彼の棒によってまさに夜の空気が震えるような、色がにじむような繊細な音楽が生み出されたことが、この録音からはよくわかる。


 英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付
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SSS 0192
\2300→\990
完全初出!
一期一会、極めて珍しいドイツ・オケとの共演!
 「ミュンシュ&ケルン放送響、1966年ステレオ・ライヴ」

  (1)フォーレ:「ペレアスとメリザンド」組曲
  (2)リスト:ピアノ協奏曲第1番
  (3)ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
  (4)ルーセル:交響曲第3番
シャルル・ミュンシュ(指揮)
ケルン放送交響楽団
(2)ニコル・アンリオ・シュヴァイツァー(Pf)
(3)ハンス・ユルゲン・メーリング(fl)
 ミュンシュ+ケルン放送響との一期一会の共演!完全初出!!
 高音質ステレオ録音!フルートが凄い!

 演奏タイミング:(1)[5:55][2:27][3:50][4:57]/(2)[5:40][4:53][4:25][4:23]/(3)[9:51]/(4)[5:34][9:34][3:11][6:27]
 録音:1966年9月30日ケルン放送 ビスマルク・ザール

 1966 年の9 月、即ち1966/1967 シーズンの開始の月、ミュンシュは多忙を極めていた。
 9 月上旬には、フランス国立放送響を率いて、ブザンソン国際音楽祭に参加、さらに各地へ客演。9 月30 日には、ケルン放送響に初客演(そして最後の)、当CDに収録のコンサートを行う。
 10 月にはフランス国立放送響を率いて日本ツアーを行っている。
 正にミュンシュの音楽的壮時と言える時期だった。

 当CDにおけるケルン放送響との演奏は、ミュンシュとドイツのオーケストラによる初のディスク。
 良好なステレオ録音で現存していたことが有難い。
 ケルン放送響は現在に至るまで、ドイツで屈指の優秀な放送オーケストラだ。プログラムはミュンシュお馴染みの曲ばかりだが、「フルーティスト」を意識的に重用した曲目となっている。そのフルーティストは、ハンス・ユルゲン・メーリング。ケルン放送響の首席フルートを長く務めた名手である。
 ジャケットには辻修氏による来日時の写真を使用。(ライナー・ノートより)

 ※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付
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SSS 0200
\2300→\990
スイス放送からの蔵出し音源、正規盤完全初出。
 初出レパートリーを含むクレンペラーの遺産!

  (1)クレンペラー(自作自演):フガート
  (2)シェーンベルク:室内交響曲第1番
  (3)ベートーヴェン:交響曲第8番
  (4)モーツァルト:セレナータ・ノットゥルナ
オットー・クレンペラー(指揮)
ベロミュンスター放送管弦楽団(チューリヒ)
 スイス放送からの蔵出音源、正規盤完全初出。初出レパートリーを含むクレンペラーの遺産!!

 演奏タイミング(1)4:36、(2)8:40/7:09/3:41、(3)10:14/4:24/5:17/8:29、(4)3:03/3:33/4:55
 録音:(1)-(3)1960 年4 月24 日放送用セッション録音(モノラル)、(4)1951 年1 月28 日放送用セッション録音(モノラル)

 スイス放送からお宝発掘!クレンペラーのスイス録音。
 クレンペラー自作自演による、フガートは19世紀後半の退廃的ロマンを湛えた佳曲。
 そして重量級のシェーンベルク「室内交響曲第1番」が聞きもの。音色の不健康さや厳しいリズム感は巨匠ならではです。この曲の最高峰の演奏と言っても過言ではない程です。
 さらにお得意のベートーヴェン交響曲第8番、モーツァルトのセレナータ・ノットゥルナも楔を打ち込む様な強烈な演奏です。

 音質も時代としては良好中の良好。

 なお、オーケストラ名の表記について、オーケストラの歴史を見ますと、1947 年にチューリヒにおいてベロミュンスター放送管弦楽団として創設、1970 年にバーゼルに移転してバーゼル放送響と改組、1997 年にはバーゼル交響楽団と合併し現在に至っております。
 クレンペラーの録音当時はベロミュンスター放送管弦楽団のみならず、チューリヒ・スタジオ管の表記も見受けられますが、今回のリリース表記は、バーゼル響とも相談の上に全てベロミュンスター放送管弦楽団に統一しております。

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SSS 0209
\2300→\990
フィルクシュニーのモーツァルト協奏曲集、
 マカールとセルが伴奏!

  (1)モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番
    演奏タイミング [10:37] [5:02] [7:48]
  (3)モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番
    演奏タイミング [12:00] [10:36] [7:20]
ルドルフ・フィルクシュニー(Pf)
(1)ズデニェク・マカール(指揮)
 ケルン放送交響楽団
(2)ジョージ・セル(指揮)
 ケルン放送交響楽団
 完全初出レパートリー!ケルン放送ステレオ録音!フィルクシュニーのモーツァルト協奏曲、マカールとセルが伴奏!

 録音:(1)1973年1月19日放送録音、(2)1966年6月24日放送録音(音源提供:WDRケルン放送)

 今なお忘れがたい名ピアニスト、ルドルフ・フィルクシュニーのモーツァルトの協奏曲が登場!我が国でもモーストリー・モーツァルト音楽祭でも妙技を披露し絶賛されたことがあります。これほどの適性を示したモーツァルトながら録音は極めて少なく、2曲とも音盤初レパートリーです。ドイツ屈指の実力を誇るケルン放送響との共演でステレオ録音高音質!
 第15番は、フィルクシュニーが高く評価したマカールとの共演。奇を衒った箇所が少しもないのに十分に愉悦に富んで、奇数番号の協奏曲らしく楽しく聴けるところがフィルクシュニーらしい美点です。
 そして聞き物は何といっても希代のモーツァルティアン、ジョージ・セルが伴奏する豪華共演の第18番は、かつてEMIから出ていたチャイコフスキーの交響曲第5番の前半プログラムです。
 自身が優れたピアニストであったセルは共演するピアニストに殊に厳しく、アニー・フィッシャーなどには、自ら弾いて見せた上で「こういう風に弾け」と強要し衝突した程です。
 フィルクシュニーとは非常に相性が良く、商業録音こそ遺さなかったものの共演を繰り返しております。粒だった美音と清潔そのものの気品溢れるフィルクシュニーの芸風はセルとも相通じるものがあります。

 ※フィルクシュニーご息女、ご子息からのメッセージ!
 イゴールと私の兄弟にとって、最近ドイツの放送局WDRのアーカイブで発見された父の歴史的録音がディスク化されることは大きな喜びです。ジョージ・セルもズデニェク・マカールも父が長年個人的に親密な結びつきを持っていた偉大な指揮者です。私たち兄弟はセルに会ったことはありませんが、彼の写真と眼鏡が、父が毎日練習していたピアノの後ろの本棚の上段に恭しく置かれていました。この並外れたアーティストに対して父がどのように思っていたかはその口調から明らかでした。どんなに深く尊敬していたか、そして愛していたか、共演の数々からいかに多くのことを学んだか。ここに収録されている1966年の録音は私たちが生まれる前のもので、この演奏を聴くことができたのは私たちにとってまさに思いがけない贈り物といえます。(ヴェロニク・フィルクシュニー)

 ズデニェク・マカールと父はプロフェッショナルな同僚でしたが、同時にお互い家族ぐるみで友人でした。父やマカールのような道徳的義務を負った人々が政治的な状況からチェコスロヴァキアからの亡命を余儀なくされたとき、この二人の同胞がともに音楽を演奏するどんな機会も極めて特別な意味を持っていたといえます。子供のころ夏の音楽フェスティヴァルでスイス、ルツェルンに滞在したときにはマカール家族をたびたび訪ねました。思い出してみると、私たち家族は家ではほとんどチェコ語のみを話していましたが、両親が他の人々とチェコ語で会話しているのを聞くのは稀なことでした。従ってマカールの湖畔の家を訪ねたことはとても意味深い鮮明な記憶として心に深く残っています。父はズデニェク・マカールを指揮者として、また音楽家としてこの上なく敬愛し、いつも芸術的な協力ができる場を楽しみにしていました。(イゴール・フィルクスニー)
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SSS 0210/11
(2CD)
\4600→¥1690
「イダ・ヘンデル、ストックホルム・リサイタル」
 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番
 バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 BWV1004〜「シャコンヌ」
 オットー・オルソン:ヴァイオリン・ソナタ第2番
 サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ

 (以下アンコール)
 ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
 ラヴェル:ハバネラ形式の商品
 リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)
クレイグ・シェパード(ピアノ)
 WEITBLICK至高の室内楽シリーズ。イダ・ヘンデル、ストックホルム・リサイタル。スウェーデン放送協会提供、高音質ステレオ録音!1984年12月9日

 録音:1984年12月9日ベルワルドホール・ライヴ(ステレオ)(音源提供:スウェーデン放送協会)

 これも衝撃的リリースです。名女流ヴァイオリニスト、イダ・ヘンデルのストックホルム・リサイタル。良好なステレオ録音。彼女とストックホルムとの縁は深く度々訪問し多くの名演を残しております(今後協奏曲ライヴがリリース予定です)。
 ベートーヴェンのソナタ第7番はスプラフォン盤がモノラルだったので大歓迎のリリース。確固たる自信に満ちた余裕の歩みを見せます。涙なくして聞けない「シャコンヌ」の真摯な魂の叫び。スウェーデンの作曲家オットー・オルソン(1879〜1964)は、オルガニストでもありました。作風は極めて後期ロマン派の影響の強いものです。ヘンデルもかなり陶酔的に演奏しており、地元の作曲家だけに拍手を盛んに浴びております。
 序奏とロンド・カプリチオーソも鮮血が迸るような情熱的な演奏。
 そして、色っぽい声で自ら曲目紹介するアンコール3曲、も魅力あふれる演奏です。「熊蜂の飛行」は音盤初レパートリーですから驚きです
 伴奏はクレイグ・シェパード(1947〜)で、最近は来日も多く、ソロ・アルバム(ROMEO RECORDSから多数発売になっています)も評価の高い名手です。
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WEITBLICK
SSS0021-2
\2300→\990
存在していた、幻の日本ライヴ録音
 サンソン・フランソワ/日生劇場ライヴ1969

 フランク:前奏曲、コラールとフーガ
 フォーレ:
  夜想曲第6番嬰二長調/即興曲第2番ト短調
 ドビュッシー:
  前奏曲集第1巻〜
   「デルフィの舞姫」/「亜麻色の髪の乙女」/「沈める寺」
  前奏曲集第2巻〜「花火」/
  ピアノのために全曲(前奏曲、サラバンド、トッカータ)
サンソン・フランソワ(P)

 2018年に新装発売になりましたが、こちらは旧バージョンです。

1969年11月16日、日生劇場でのライヴ録音(モノラル)

 サンソン・フランソワが早世する前年の日生劇場ライヴ。何と記録用録音が現存していた!

 音質は残念ながらモノラルで、当時としても水準の高い録音とは言えないが、そのほの暗い、陰鬱な気配は充分収録されている。
 フランソワは録音を多く残しているが、ライヴ録音は極めて少なく、それは専属であったフランスEMIが、フランスEMIが録音していないレパートリーの商品化を固く禁じているからでもある。
 今回のリリースは日生劇場と発売元が協力し関係各所の了解を得、フランスEMI、子息マクシミリアン・フランソワの快諾も得た公式全世界発売。
 ライナーノートは、日英併記で、マクシミリアン・フランソワ責任監修、廻由美子氏、山崎浩太郎氏の執筆。



東武レコーディングズ



TBRCD 0035
\2300→\990
あなたも行ったかもしれない
 <東京芸術劇場アーカイヴ・シリーズ>
「ギーレン東京ライヴ1992」
 (1)ウェーベルン:パッサカリアOp.1
 (2)モーツァルト:ピアノ協奏曲第16番ニ長調K.451
 (3)マーラー:交響曲第10番〜「アダージョ」
 (4)モーツァルト:交響曲第38番ニ長調「プラハ」K.504<
ミヒャエル・ギーレン(指揮)
バーデン=バーデン南西ドイツ放送交響楽団
カルメン・ピアッツィーニ(Pf)

 圧倒的なパッサカリアは今でも耳に残っている。あなたも行ったかもしれない。

 強力盤!年末緊急リリース!ミヒャエル・ギーレン最後の来日公演!

 演奏タイム:(1)[11:03]/(2)[10:01][5:27][6:06]/(3)[22:25]/(4)[12:07][6:29][7:35]
 録音:1992 年11 月25 日東京芸術劇場ライヴ・デジタル

 2014 年に引退表明し指揮台を降りてしまった巨匠ギーレン。クールで情感、情緒を排してひたすらシビアな演奏を繰り広げた1990 年代前半までの演奏と活動晩年のロマンティックな憧憬に傾斜したスタイルは、見違える程の変貌ぶりで、まるで別人のようです。
 当CDの1992 年、手兵南西ドイツ放送響とのツアーが最後の来日となってしまいました。
 演奏スタイルはやはり辛口そのものです。ウェーベルン、マーラーのドライさは、尋常じゃありません。お気に入りのピアッツィーニをソリストに迎えてのモーツァルトのピアノ協奏曲も第16 番を選ぶところがギーレンらしく、「プラハ」交響曲は意外や恰幅の良い演奏ですが、縛りのキツさには目を見張ります。
 ギーレンの凄さはクールな演奏を熱をもって仕上げるところで、ここが凡百と異なるところでしょう。一説には空席が目立つことに腹を立てて、来日をその後拒絶したとも噂されておりましたが、そんなことは決してなく、リリースへの快諾を頂戴しました。

 ※80分を超える長時間収録。
 


TBRCD 0042
\2300→\990
70歳前の山田一雄のシェエラザード・ライヴ!
 (1)リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」
 (2)モーツァルト:交響曲第1番変ホ長調K.16
山田一雄(指揮)
東京都交響楽団
(1)コンサートマスター:小林健次
 馬力全開!!70歳前の山田一雄のシェエラザード・ライヴ!!ステレオ!!

 演奏タイム:(1)[11:45][11:26][10:35][12:05] (2)[4:30][3:56][2:12]
 録音:(1)1980 年5 月16 日、新宿文化センター、都響第131 回ファミリー・コンサート (2)1985 年5 月1 日、杉並公会堂、都響第182 回ファミリー・コンサート/何れもライヴ録音・ステレオ

 何れも大反響の山田一雄+都響の登場。初出レパートリーの「シェエラザード」です。この演奏は実演に触れたマニアには語り草になっている名演です。
 今聞いてもかなりの衝撃的演奏で、意識的な金管のロシア的咆哮は、ロシア音楽のエキスパートが当時朝比奈だけではなかったことを物語ります。
 70歳直前の山田一雄は、終始緊張感を伴ったそして熱狂的なオーケストラ・ドライヴで楽員と聴衆を煽ります。当時の名コンマス、小林健次の色気たっぷりのソロもこれは聴きもの!
 そして指揮台のアクションとは正反対な様式感の見事さ、厳格なリズム感といい、折り目正しいヤマカズ先生の一面も垣間見ることが出来ます。
 カプリングは巨匠が偏愛したモーツァルトが僅か8歳で書いた作品、交響曲第1番。山田一雄はベートーヴェン風の厳格さで音を紡ぎだします。
 


TBRCD 0048/49
(2CD)
\4600→¥1690
「シモン・ゴールドベルク・ラスト・コンサート」
 (1)バッハ:管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067
 (2)モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550
 (3)ヒンデミット:弦楽のための5つの小品Op.44-4
  (器楽合奏のための学校用作品Op.44 より)、
 (4)ハイドン:交響曲第82番ハ長調「熊」

 (5)(アンコール)ハイドン:交響曲第82番「熊」より終楽章
シモン・ゴールドベルク(指揮)
水戸室内管弦楽団
(1)工藤重典(フルート)
 シモン・ゴールドベルク生涯最後の演奏会!水戸室内管弦楽団とのライヴ録音!

 演奏タイム:録音:1994 年4 月11 日、水戸芸術館コンサートホールATM/(1)[7:10][1:36][1:59][2:06][3:19][1:17][1:21]/(2)[8:17][7:56][4:07][6:51]/(3)[2:02][1:45][1:45][2:59][3:26]/(4)[8:12][7:06][4:13][5:27]/(5)[3:56]

 1993 年の4 月、シモン・ゴールドベルクは1990 年に創設されたばかりの水戸室内管弦楽団と2 回のコンサートを持った。そして、この2 回の演奏会が結果として彼の最後の演奏会となった。その3 か月後の7 月19 日に急逝することになる。正にゴールドベルクの白鳥の歌がこのCD に収録されている。

 ここに収録されているヒンデミット作品は1927 年に書かれ、当時ゴールドベルクはベルリン・フィルのコンサート・マスター、ヒンデミットはベルリン音楽大学の教授であった。この楽曲についてゴールドベルクが特別な発言を残している訳ではないが、ヒンデミットの作曲の経緯をつぶさに知っていたとみる方が自然であろう。録音の少ない珍しいこの作品がゴールドベルクの指揮で聴けることが嬉しい。

 バッハ、モーツァルト、ハイドンはゴールドベルクの愛奏曲。
 バッハでは名手、工藤重典共々緊張感は高いのに温かみのある独特の味があり、モーツァルトではテンポを遅めにし、当時流行していた古楽風演奏とは一線を画したロマンティックな演奏と言っても過言ではない。ハイドンもまた恰幅がよく、愉悦、余裕というものが全曲を通じて感じられる。

 またこの演奏会ではこの交響曲のフィナーレがアンコールとして演奏されているが、肌触りが全く違うリラックスした表情で奏でられている。
 演奏の一回性を重んじたゴールドベルクの魔術がここに明らかである。
 


TBRCD 0050
\2300→\990
巨匠アントン・ナヌートの初出名演集!
 (1)チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
 (2)ムソルグスキー:交響詩「禿山の一夜」
アントン・ナヌート(指揮)
スロヴェニア放送交響楽団
 

 巨匠アントン・ナヌートの初出名演集!
 謎の指揮者として存在すらも怪しまれたナヌート。しかし日本では紀尾井シンフォニエッタへの3 度の客演で幻どころか今や最後の巨匠と呼んでも過言ではないほど骨太の名演で大評判を得ました。
 1932 年にスロヴァニアのゴリツァ出身、第2 次大戦時はイタリア領となった土地で、イタリア語で若年の教育を受けました。バレエ、オペラの指揮から交響楽団の指揮に進んだ典型的な叩上げタイプ。一つのオーケストラと長く仕事をする土地に同化した指揮者です。野武士の風格とでも呼びたいゴツゴツとした風格あふれる名指揮者です。

 (1)2012 年10 月4 日スタジオ録音/(2)1999 年5 月17 日ライヴ録音

 ナヌートは「尊敬する指揮者は?」という問いに、ワルターとマタチッチを挙げます。手触りの粗いゴツゴツした構えの音楽づくりはなるほどマタチッチとの共通項もあります。(ライナーノートより)
2012 年9 月、ナヌートは80 才を祝うコンサートを行った。その直後に行われたスタジオ・セッション録音である。コンサートでも演奏された「悲愴」交響曲は、正にナヌート畢生の名演奏と言えよう。まるでライヴ録音のような高揚感が漲っている。第1 楽章が20 分を超える。目一杯遅い。ここでナヌートは十分な感情移入をしてみせる。冒頭の低弦の神経の張り詰めた、しかし絶望感の漂い方、ここは凄い。ヴァイオリンなどまるで人の声の様に切実である。

 ※日本語・英語解説付。
 


TBRCD 0051
\2300→\990
巨匠アントン・ナヌートの初出名演集!
 シューマン:
  (1)交響曲第4番
  (2)「マンフレッド」序曲
アントン・ナヌート(指揮)
スロヴェニア放送交響楽団
 (1)1986 年2 月6 日ライヴ録音/(2)1998 年5 月29 日ライヴ録音

 交響曲第4番は、ナヌートの出身地である、ヌオヴァ・ゴリツァにおけるライヴ録音。
 まるでクナッパーツブッシュが甦ったような演奏。物凄い遅いテンポが採用され、長靴でぬかるみを歩くような歩みの重さが実にユニーク。
 「マンフレッド」序曲も巨匠の至芸と言える立派な演奏。重厚さとともに、ある種の怖さ、恐ろしさを伴った悪魔的演奏です。ワーグナーの森にも直結する陰鬱で、ロマンティックな世界が展開されております。


TBRCD 0043/46
(4CD)
\4600→¥1690

「デプリースト&都響、ベートーヴェン傑作集」
 (1)ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
 (2)ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」、「プロメテウスの創造物」序曲
 (3)ベートーヴェン:交響曲第7番
 (4)ベートーヴェン:交響曲第8番
 (5)ベートーヴェン:交響曲第9番、「コリオラン」序曲

ジェイムズ・デプリースト(指揮)
東京都交響楽団
(第9)
 澤畑恵美(ソプラノ)
 竹本節子(メゾソプラノ)
 福井 敬(テノール)
 福島明也(バリトン)
 二期会合唱団
 
 包容力とスケールの大きさ!デプリースト&都響のベートーヴェン傑作集・ライヴ!「のだめ」出演で著名なデプリースト、もちろんベト7も収録!

 録音:(1)2005 年11 月19 日サントリーホール、(2)2004 年11 月20 日東京芸術劇場、(3)1997 年3 月20 日東京文化会館、(4)2008 年3 月30 日サントリーホール、(5)2006 年12 月26 日サントリーホール

 人格の大きさをそのまま音楽にしたかのような、包容力満点のデプリーストのベートーヴェン傑作集が特価で登場。(ライナーノートより)
 デプリーストが亡くなって、早くも今年で3年になる。東京都交響楽団の常任指揮者として、数々の名演を披露したが、ベートーヴェンの交響曲がここに初めてCDとなる。
 デプリーストは少なからぬレコーディングを遺したが、ベートーヴェンの楽曲は一切録音しなかったので、このリリースは大歓迎である。
 デプリーストはあるインタビューで、自身に最も重要な作曲家は、モーツァルトとマーラーであると発言している。その実、ブルックナー、ショスタコーヴィチの演奏解釈にも非凡なところを見せて高い評価を得ているし、もちろん当盤のベートーヴェンの解釈も見事なものである。このコンビでベートーヴェンの交響曲全てを演奏しなかったことが今更ながら惜しまれる。

 ※日本語・英語解説付。
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TBRCD 0047
\2300→\990


新たな研究に基づいた楽譜によるメンデルスゾーン
交響曲第4番「イタリア」(1834年版)
交響曲第3番「スコットランド」(1842年稿)
有田正広&クラシカル・プレイヤーズ東京

  <東京芸術劇場アーカイヴ・シリーズ>
   メンデルスゾーン:
    (1)交響曲第4番イ長調Op.90「イタリア」(1834年版)
    (2)序曲「ヘブリディーズ諸島(フィンガルの洞窟)」(ローマ版第2稿)
    (3)交響曲第3番イ短調Op.56「スコットランド」(1842年稿) 
有田正広(指揮)
クラシカル・プレイヤーズ東京
 東京芸術劇場アーカイヴ・シリーズ!有田正広&クラシカル・プレイヤーズ東京の珍しい版によるメンデルスゾーン名曲集!

 演奏タイム:(1)[10:38][6:00][6:58][6:27]/(2)[11:07]/(3)[16:36][4:17][9:25][9:51]
 録音:(1)2015 年7 月12 日、(2)(3)2016 年2 月6 日、何れも東京芸術劇場ライヴ・デジタル録音

 ※版についてはライナー・ノートに小川恒行氏の詳細な解説がございます。



 日本の古楽界をリードするフルート奏者有田正広は、国内外の数々のコンクールで輝かしい受賞歴を持ち、クイケン兄弟やトレヴァー・ピノックなど世界的なアーティストともしばしば共演。2009 年4 月には、ロマン派までをレパートリーとする日本初のオリジナル楽器によるオーケストラ「クラシカル・プレイヤーズ東京(CPT)」を結成。
 惜しくも昨年(2017年)10月13日に解散となったが、このアルバムは彼らの素晴らしさを伝える貴重なライヴ録音である。

 メンデルスゾーンの作品は、2009 年にテーマ・カタログが刊行され、ようやくその作品の全体像が明らかにされた。
 また、作品の研究も進み、いくつかの出版社からは信頼の置ける楽譜の出版も行われるようになり、その成果として「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64」の初期稿なども出版され、演奏もされるようになってきている。

 このCD に収録された交響曲 第4 番 イ長調「イタリア」、序曲「ヘブリディーズ諸島(フィンガルの洞窟)」、交響曲 第3 番 イ短調「スコットランド」の3 曲についても同様に、新しい研究成果に基づいた楽譜を使用している。今回の版についてはライナー・ノートに小川恒行氏の詳細な解説があるのでぜひ参照してほしい。

 また、本格的なピリオド楽器でメンデルスゾーンの管弦楽曲を演奏する試みは、CD の録音で見る限り1988 年ごろから始まったようである。
 日本でも2000 年以降にごくわずかに録音されたものがあるとはいえ、まだ本格的な状況には至っていない現在、有田=CPT によるメンデルスゾーンの演奏は画期的と言えるだろう。






ELECT RECORD・東武ランドシステム



ERT 1030
\2300→\990
ルービンシュタイン・ブカレスト・ライヴ1964/
 オール・ショパン・リサイタル!
  即興曲第3番Op.51/夜想曲第番Op.27−2/
  スケルツォ第2番Op.31/バラード第1番Op.23/
  練習曲第5番Op.25/ワルツ第7番Op.64-2/
  ポロネーズ第6番Op.53「英雄」
アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
 巨匠ルービンシュタイン・ブカレスト・ライヴ1964オール・ショパン・リサイタル!

 録音:1964 年9 月19 日パレス・ホール、ブカレスト(ライヴ)/サウンド・マスタリング:WEITBLICK

 1964 年のジョルジュ・エネスコ国際音楽祭は、超豪華出演陣が特徴で大ピアニストルービンシュタインの名演が登場です。しかもお得意のショパン・プログラム。
 巨匠は既に77 歳でしたが気力、体力とも絶頂の頃で華やかな音色、芝居がかった大胆な表現力を駆使し圧倒的な感銘を与えます。
 リサイタルの締め括りに相応しい「英雄ポロネーズ」の堂々たる威容は正にルービンシュタインならではと申せましょう。このリサイタルの後10 月には久々にソビエトを訪問しております。EFE16 として、ルーマニア国内のみでリリースされた超レア盤で、ブカレストの猛暑、激寒を耐えて良好な状態で保存されていたマスター・テープから再生復刻しております。良好な音質!
 ジャケ写には1966 年の来日時の格好良い写真が見つかり、録音と近い時期の写真ということで用いております。
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ERT 1010/12
(3CD、2枚価格)
\4600→¥1690
「カルロ・ゼッキ、エレクトレコード全録音集」
 モーツァルト:
  (1)交響曲第1番K.16/(2)交響曲第42番K.75/
  (3)交響曲第27番K.199/(4)ピアノ協奏曲第23番K.488/
  (5)ディヴェルティメント第11番K.251/
  (6)ピアノ協奏曲第17番K.453/
  (7)ピアノ・ソナタ第10番K.330
カルロ・ゼッキ
 ((1)-(6)指揮,(8)ピアノ)
(1)-(6)ルーマニア国立放送響
(4)(6)(7)ファウスト・ザドラ(Pf)
(8)ラドゥ・アルドゥレスク(Vc)
 カルロ・ゼッキのエレクトレコード全録音集!

 録音:(1)-(3)1972 年スタジオ録音 (4)-(7)1970 年スタジオ録音 (8)1961 年スタジオ録音、全曲ステレオ

 名指揮者、名ピアニスト、カルロ・ゼッキ(1903〜1984)は、ローマで生れ、ベルリンではブゾーニ、シュナーベルに師事し、エンリコ・マイナルディとのコンビはヨーロッパで絶大な人気を誇りました。指揮者として日本では著名で、群馬交響楽団、日本フィル、読売日本交響楽団を指揮。その魔法のような指揮ぶりは今も語り草です。多才な人物の割に録音は非常に少なく、今回のCD 化は歓迎されましょう。特にモーツァルト作品の解釈は神品として知られております。CD 化もされている群馬交響楽団、遠山慶子氏との協奏曲は語り草の名演です。当CD収録の交響曲第42 番は現行では偽作との見方が一般的でそれ故に録音も希少。ディヴェルティメントの愉悦は、ゼッキの弟子ファウスト・ザドラ(1934〜2001)とのコンビです。ザドラはアルゼンチン出身ですが、活動はイタリア中心でそのヴィルトゥオジティには目を見張るものがあります。日本ではあまり知られていませんが、ぜひ聴いていただきたい名手です。ベートーヴェンのチェロ・ソナタではゼッキはピアノ伴奏に回っています。チェロ独奏のラドゥ・アルドゥレスクは、今はルイジ・ピオヴァーノの師匠と言った方が解りやすいでしょうか。旧東欧を代表する名手でETERNA などにも多くの録音があります。

 ※CD 日本プレス。英語、日本語によるライナーノート付。
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ERT 1028/29
(2CD)
\4600→¥1690
緊急発売チッコリーニ追悼企画
 「アルド・チッコリーニELECTRECORD 全録音集」

 (1)フランク:前奏曲、コラールとフーガ
 (2)ドビュッシー:ベルガマスク組曲
 (3)シャブリエ:絵画的小品より「風景」、「スケルツォとワルツ」
 (4)スカルラッティ:
  ソナタ ハ長調L.5、ソナタ ホ長調L.23、ソナタ ヘ短調L.281、
  ソナタ ロ短調L.263、ソナタ 二長調L.14
 (5)シューベルト:4つの即興曲より,変ホ長調作品90-2、変イ長調作品90-4
 (6)リスト:ウィーンの夜会S427-6
 (7)ドビュッシー:前奏曲第一巻(全曲)
アルド・チッコリーニ(ピアノ)

 (2月末頃発売予定)ピアノの自由人、アルド・チッコリーニ!ELECTRECORD 全録音集!

 録音:(1)-(3)1967 年12 月ルーマニア放送、スタジオ録音、ステレオ(LP Number ECE0345)
  (4)-(6)1961 年9 月ルーマニア放送、スタジオ録音、ステレオ(LP Number ECD1019)
  (7)1961 年9 月10 日ルーマニア放送、ライヴ録音、モノラル(LP Number EFEII)
 サウンド・マスタリング:WEITBLICK

 昨年6 月にも来日し、元気なところを聴かせてくれたピアノの自由人、アルド・チッコリーニ氏が突然亡くなりました。
 イタリアのナポリ出身ですが、パリ音楽院で学び、フランスに帰化し、フランスのピアニストとして亡くなりました。レパートリーも幅広く、どれもこれも高水準で、シリアスな曲から愉悦に満ちた曲まで、何でもござれで、高齢になってからも益々その芸境に深みをまし活動も精力的でした。
 ELECTRECORD にはLP3 枚分の録音を遺しておりますが、その存在はほとんど知られることのなかったものです。今回一挙にCD 化致します。1960 年代の演奏ばかりで技術も才知も頂点を極めていた時代の録音です。得意のドビュッシーの作品が多いのも大歓迎です。ライヴの「前奏曲第一巻」はなるほど、センスとインスピレーションに満ちたチッコリーニにしかできない名演です。
 フランクの前奏曲、コラールとフーガも陰鬱さよりからりと晴れた印象派的な明朗さに独自性があります。同郷のナポリ出身のスカルラッティ作品は度々愛奏した得意曲で才気煥発の名演。必携の名盤の登場と申せましょう。





読売日本交響楽団



YASCD 1010/11
(2CD)
\4600→¥1690
ルドルフ・バルシャイ+読響の軌跡!
 「モーツァルト:交響曲集」

 (1)交響曲第35番ニ長調「ハフナー」K.385
 (2)交響曲第39番変ホ長調K.543
 (3)交響曲第40番ト短調K.550
 (4)交響曲第41番ハ長調「ジュピター」K.551
ルドルフ・バルシャイ(指揮)
読売日本交響楽団
 録音:(1)(2)2006 年4 月14 日東京芸術劇場第127 回芸劇名曲シリーズ (3)(4)1989 年11 月19 日サントリーホール第280 回名曲シリーズ
 全曲ライヴ・ステレオ録音(サウンド・マスタリング:WEITBLICK)
 演奏タイミング:(1)[5:46][9:00][2:55][4:10] (2)[11:20][9:12][4:06][5:52] (3)[8:12][11:44][4:16][7:01] (4)[11:15][12:47][4:37][11:57]

 バルシャイのモーツァルト交響曲はMELODIYA からも出ていましたが(第25&40 番、第28&41 番)、当CDも過激な演奏で、近代的なオーケストラである読響を縛り上げて、締め付けて、贅肉を削ぎ落として、異形のモーツァルトを構築しております。
 第35 番、第39 番は2006 年の演奏で最後の来日となりましたが、緩みは一切見られません。こういう室内楽的緊密度、緊迫感は、弦楽器出身のシャンドール・ヴェーグとも共通します。1989 年の第40 番、第41 番「ジュピター」に至っては、郷愁や感傷を一切拭い去った潔さに惹かれてしまいます。多くの巨匠指揮者が晩年になるとロマンティックに傾斜していく中、バルシャイはまったくその魅力と誘惑を否定し続けた稀有の存在と言えるでしょう。











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