今なら在庫あるらしい
NAIVE モザイク弦楽四重奏団
ベートーヴェン:後期弦楽四重奏曲集
すでに活動停止状態のNAIVEから、どういうわけかまだポツポツと新譜が出てくる。
あるいは録音済みのものが契約上リリースされているのか。
それはそれでありがたい話ではあるが、すでに「死に体」状態にあるので、これからずっと安定して流通されるとは思わないほうがいいと思う。
今回のモザイク弦楽四重奏団/ベートーヴェン:後期弦楽四重奏曲集も紹介入荷分が即日完売、2回目の入荷はないかと思われたが先日ようやく入荷。しかし気になる方はどうかお早めに。
ちなみに「初期」は完売。
中期の録音予定はないとのこと。。。
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V 5445
(3CD)
\6100 →\4590
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レーベルの事情もあるので早めに手に入れておいたほうがいいでしょう
まさかのリリース
モザイク弦楽四重奏団
ベートーヴェン:後期弦楽四重奏曲集
[CD1]
・弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調 op.127
・弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 op.131
[CD2]
・弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 op.130
・弦楽四重奏曲 変ロ長調 op.133「大フーガ」
[CD3]
・弦楽四重奏曲第15番 イ短調 op.132
・弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 op.135 |
モザイク弦楽四重奏団
〔エーリヒ・エーバルト(Vn)、
アンドレア・ビショフ(Vn)、
アニタ・ミッテラー(Vla)、
クリストフ・コワン(Vc)〕 |
ピリオド弦楽四重奏団の雄、モザイク弦楽四重奏団、待望の新録音!ベートーヴェンの後期四重奏曲集を一挙3
枚組で!
Vn:Joseph Guarnerius filius Andrea, Cremona,
1705/Vn:製作者不明、フランス、1800年頃/Vla:Carolus
Le Pot, Lille, 1725/Vc:Alessandro Gagliano,
Napoli, 1720 年頃 [フランス楽器財団より貸与]
A=432Hz, ガット弦使用
録音:[CD1]2015年8月29-31日[CD2]2016年8月28-30日[CD3]2014年8月29-31日
ピリオド楽器の弦楽四重奏団として他の追随を許さないモザイク弦楽四重奏団。根強い人気を誇る彼らが久々の新録音として世に放つのは、ベートーヴェンの後期作品集。弦楽四重奏というジャンルにとって、あるいはあらゆる音楽の中でも最高の作品に数えられる作品を、一挙に3
枚組でリリースします!
ブックレットには、ピアニスト、アンドラーシュ・シフが「The
summit」と題して、ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲集について寄稿しており、こちらも興味深いものとなっております(日本語訳なし)。
なお、大フーガを、ベートーヴェンが最初に意図したとおりに第13
番の終楽章としではなく、後に出版されたとおりに単独で演奏しています。「作品130
を通して演奏するのには極度の集中を要します。その集中の後で「大フーガ」を単独で演奏することは、ジムの運動の後の水浴のように、新たなエネルギーを得られるのです」とコワンは述べています。
いずれにせよ、どの作品に対しても、モザイク弦楽四重奏団のメンバーの音楽に対する常に新鮮で真摯なアプローチが光る演奏となっています。
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