≪第103号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その4 2019/8/6〜
第103号
8/9(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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HMF
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HAF 8902622
(3CD+
1ボーナスDVD)
特別価格
¥4400 →\3990
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ボーナスDVD つき特別価格限定盤
クリスティ率いる『ポッペアの戴冠』、2018年ザルツブルク音楽祭
モンテヴェルディ(1567-1643):歌劇『ポッペアの戴冠』
≪ボーナスDVD≫演出・振付:ヤン・ロワース |
ポッペア:ソーニャ・ヨンチェヴァ(ソプラノ)、
ネローネ:ケイト・リンゼイ(メゾ・ソプラノ)、
オッターヴィア:ステファニー・ドゥストゥラック(メゾ・ソプラノ)、
オットーネ:カルロ・ヴィストリ(カウンターテナー)、
セネカ:レナート・ドルチーニ(バリトン)、
ドゥルシッラ:アナ・キンタンス(ソプラノ)、
乳母:マルセル・ビークマン(テノール)、
アルナルタ:ドミニク・ヴィス(カウンターテナー)、
フォルトゥーナ:テマラ・バンジェセヴィッチ(ソプラノ)、
ヴィルトゥ:アナ・キンタンス(ソプラノ)、
アモーレ:レア・デァンドル(メゾ・ソプラノ)、
ウィリアム・クリスティ(指揮・チェンバロ)、
レザール・フロリサン |
超充実の歌唱陣、そして極上の器楽パート!クリスティ率いる『ポッペアの戴冠』、2018年ザルツブルク音楽祭でのライヴ録音。ボーナスDVD
つき特別価格限定盤!
録音:2018年8月、ザルツブルク音楽祭/ボーナスDVD
収録:2018年8月、ザルツブルク音楽祭/NTSC、PCM
STEREO 2.0 & 5.1、3CD : 3h06'38、DVD
: 3h15'41
クリスティが「この世でもっとも素晴らしい作品のひとつ」と語るモンテヴェルディの傑作『ポッペアの戴冠』。クリスティにとって初録音の演奏が、超豪華キャストで登場。2018年ザルツブルク音楽祭で絶賛された演奏です。
独裁者ネローネが魅力的なポッペアと恋に落ち、妻(オッターヴィア)などすべての障害を取り除き、二人は結ばれるという、清く正しい者が勝つというわけではない非道徳的といっても過言ではないストーリーにも関わらず、その音楽があまりに素晴らしく、今なお人を引き付けてやまない魅力に満ちた『ポッペアの戴冠』。
クリスティはチェンバロを弾きながら指揮をし、軽やかでありながら、物語のドラマティックさを最大限引き出しています。
器楽アンサンブルは16名、上演では、舞台に設えられたピットに二手に分かれて配置され、重要なパートの時には立ち上がって演奏するなど、歌い手たちと同様あたかも登場人物のように演奏しています。
歌唱陣はポッペアにブルガリア出身で2010年ドミンゴ主催の「オペラリア」で優勝し世界で活躍する歌姫ソーニャ・ヨンチェヴァ。ネローネには2019年9月にはハーディング指揮ベルリン・フィルのベルリオーズ「ロミオとジュリエット」に出演予定、さらに10月にはウィーン国立歌劇場「ナクソス島のアリアドネ」にも作曲家役で出演予定のアメリカ出身の急上昇歌手、ケイト・リンゼイ。
他にもクリスティ「声の庭」出身の歌手など、望みうる最高の歌手たちが結集しています。
全体を通して歌唱陣は抜群の安定と余裕すら感じさせ、器楽パートも文句なしの超充実の演奏。美しい通奏低音も印象に残ります。
第3幕のオッターヴィアの「さらば、ローマよ」の通奏低音と歌い手の一体感は息をのむ美しさ。
レザール・フロリサン創立40周年記念セットとして、巨匠ヤン・ロワースによる演出・振付の舞台をおさめた映像が特典として付属します(NTSC,
日本語字幕なし)。
ヤン・ロワースは「ニードカンパニー」を創立した、ベルギーの演劇界の革新的巨匠。この舞台でもニードカンパニーのダンサーもソロで登場し、また、常に多数のダンサーが動いたり、ダンサーと歌手達が官能的な踊りを展開する映像がスクリーンに映写されたりと、ロワースらしい演出となっています。
ドミニク・ヴィスの相変わらずの達者な演技にも注目です。
■クリスティ&レザール・フロリサン来日情報
ヘンデル:「メサイア」
2019 年10月12日(土)いずみホール/10月13日(日)愛知県芸術劇場/10月14日(月・祝)東京オペラシティ
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バロック・オーボエ奏者レフラーと
ベルリン古楽アカデミーによるC.P.E.バッハ
C.P.E.バッハ:
(1)オーボエ協奏曲 変ホ長調 .468, Wq.
165
(2)管楽器、弦と通奏低音のためのシンフォニア
ヘ長調 H.656, Wq.181
(3)オーボエ協奏曲 変ロ長調 .466, Wq.164
(4)2つのオーボエ、2つのホルン、弦と通奏低音のための
シンフォニア ト長調 H.655, Wq.180 |
ベルリン古楽アカデミー
クセニア・レフラー(オーボエ(1)(3)) |
超絶技巧炸裂!名バロック・オーボエ奏者レフラーとベルリン古楽アカデミーによるC.P.E.バッハ
18世紀中頃、「真の天才」C.P.E.バッハに魅了されていたベルリンの聴衆たちは、彼の書く協奏曲を貪欲に聴いていました。
これらの作品はソリストに超絶技巧と高度にバランスのとれた音楽性を要求する難曲ばかりですが、ここではベルリン古楽アカデミーのオーボエ奏者であるレフラーが、仲間たちの強力にして万全な共演を得て、素晴らしいソロを展開しています。
■ベルリン古楽アカデミー 2019年日本公演スケジュール
J.B.バッハ:管弦楽組曲 第1番 ト短調
C.P.E.バッハ:オーボエ協奏曲 変ロ長調
Wq.164
G.F.ヘンデル:カンタータ HWV99「愛の妄想
─あの宿命の日から─」
(ソプラノ:ゾフィー・カルトホイザー)
9月26日(木) 19:00 名古屋 電気文化会館ザ・コンサートホール
9月28日(土) 14:00 兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール
9月29日(日) 15:00 東京 トッパンホール
9月30日(月) 19:00 東京 武蔵野市民文化会館小ホール
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AVIE
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グリーグ:リリック・ミュージック |
クレア・ブース(ソプラノ)
クリストファー・グリン(ピアノ) |
白と赤のバラ EG137/ノルウェーの旋律(抒情小曲集第1巻
Op.12より)*/
民謡(抒情小曲集第1巻 Op.12より)*/
待つうちに(小舟にて)(ヴィルヘルム・クラーグの5つの詩
Op.60より)/
風の精(抒情小曲集第7巻 Op.62より)*/
睡蓮に寄せて(ヘンリク・イプセンの6つの詩
Op.25より)/蝶々(抒情小曲集第3巻 Op.43より)*/
メロディ(抒情小曲集第4巻 Op.47より)*/王女
EG133/秘めた愛(6つのロマンス Op.39より)/
家路(抒情小曲集第7巻 Op.62より)*/歌曲集
《ハウグトゥッサ(山の娘)》 Op.67/
夢想(抒情小曲集第7巻 Op.62より)*/君を愛す(H・C・アンデルセンの詩による「心の歌」
Op.5より)/
わたしが死ぬとき(秋の別れ)(悲歌的な詩
Op.59より)/希望にみちて(5つの詩 Op.26より)/
過ぎ去った日々(抒情小曲集第6巻 Op.57より)*/若い花嫁の棺のそばで(6つのロマンス
Op.39より)/
鐘の音(抒情小曲集第5巻 Op.54より)*/詩集の一節(ヘンリク・イプセンの6つの詩
Op.25より)/
アリエッタ(抒情小曲集第1巻 Op.12より)*
(*=ピアノ・ソロ) |
クレア・ブースが歌うグリーグの多彩で抒情的な小品集
☆「グレインジャーの民謡集」に続く、クレア・ブースとクリストファー・パーヴェスの共同プロジェクト!
☆グレインジャーと親交を結んだグリーグの抒情的作品集!
クレア・ブースは、ロイヤル・オペラ・ハウス、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、ウェールズ・ナショナル・オペラなど英国の主要オペラ・ハウスで活躍し、舞台、コンサートの両面で幅広いレパートリーを披露、2016年10月には「没後20年
武満徹 オーケストラ・コンサート」で来日公演も行ったイギリスのソプラノ歌手。
グラミー賞受賞歴も誇るピアニスト&名盤奏者のクリストファー・グリンがクレア・ブースと共演したパーシー・グレインジャーの民謡集(AV
2372)の続編となるグリーグのレコーディングが登場。
ノルウェーの民俗音楽に関心を寄せたグレインジャーとは、1906年にロンドンで出会い親交を深めたグリーグ。
明るく無邪気な若々しさから秋の夕暮れを彩った作品まで、多彩で抒情的な声楽作品とピアノ・ソロのためのきらめく小品。
グリーグ自身が妻ニーナとの多くのリサイタル・ツアーで一緒に演奏したプログラムを含んでいます。
※録音:2018年10月&2019年5月、ポットン・ホール(サフォーク)

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...ノーバディ・ムーヴ...
ニュー・ギャラリー・コンサート・シリーズのための委嘱&初演作品集 |
サラ・ボブ(ピアノ) |
ランドール・ウールフ(b.1959):...ノーバディ・ムーヴ...(ピアノ独奏のための)
ジョナサン・ベイリー・ホランド(b.1974):調和の親交
デイヴィッド・ラコフスキ(b.1958):
前奏曲第18番「マインド・ザ・ギャップ」、前奏曲第51番「Wayo」、前奏曲第48番「チーター」
カーティス・K.ヒューズ:
組曲第1番(ピアノ独奏のためのVestibulationsより)、
アヴォイダンス・タクティクス第1番(ピアノとエレクトロニクスのための)
リー・ハイラ(1952−2014)(サラ・ボブ編曲):ソロ・カデンツァ集(マイ・ライフ・オン・ザ・プレインズより)
リウ・シャウポン(b.1979):ネヴァー・ハズ・ビーン・イェット
(ヴォーカライジング・ピアニストのための) |
サラ・ボブは多くの現代の作曲家の音楽を世界に紹介してきたピアニスト。
サラ・ボブが20年前にボストンを拠点に設立したニュー・ギャラリー・コンサート・シリーズのために委嘱された6人の作曲家のコレクション。ランドール・ウールフの「...nobody
move...」を除く全曲が世界初録音。
※録音:2014年〜2019年
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ONYX
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OPWBOX 01
(3CD)
¥3000 →\2690
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ピーター・ウィスペルウェイ 〜
コンチェルト・レコーディングス |
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ)、
金聖響(指揮)、フランダース交響楽団、
ジェフリー・テイト(指揮)、シドニー交響楽団 |
●CD1〜
ウォルトン:チェロ協奏曲*/ブロッホ:無伴奏チェロ組曲第1番/
リゲティ:無伴奏チェロ・ソナタ/
ウォルトン:無伴奏チェロのための10のパッサカリア/
ブリテン:無伴奏チェロ組曲第2番より
シャコンヌ
ジェフリー・テイト(指揮)*、シドニー交響楽団*
※録音:2007年8月、シドニー・オペラ・ハウス(オーストラリア/ライヴ)*/
2008年8月、オンデル・デ・リンデン(オランダ)
●CD2〜
ブリテン:チェロ交響曲 Op.68*/無伴奏チェロ組曲第1番
Op.72
金聖響(指揮)*、フランダース交響楽団*
※録音:2009年11月29日デ・シンヘル(ベルギー/ライヴ録音)*/2010年1月21日、メノー派教会(オランダ)
●CD3〜
ラロ:チェロ協奏曲ニ短調/
ベルリオーズ:劇的交響曲 《ロメオとジュリエット》
より 愛の情景/
サン=サーンス:チェロ協奏曲第2番ニ短調
Op.119
※録音:2012年12月5日、9日、11日、デ・シンヘル(ベルギー) |
【日本限定】 ピーター・ウィスペルウェイ!協奏曲名盤3枚をセットにした完全限定BOX!
☆日本完全限定企画!
☆ピーター・ウィスペルウェイの協奏曲アルバム3つをセットにした待望のコンチェルト・レコーディング。
Channel ClassicsからOnyxへと移籍したチェロの超人ピーター・ウィスペルウェイが録音したこの3つのアルバム、「ウォルトン」、「ブリテン」、「ラロ&サン=サーンス」の協奏曲録音(+いくつかの無伴奏チェロ作品)がセットなったお買い得BOXセットです。
※日本限定企画、完全数量限定のため、ご注文数が限定数を上回った場合は、誠に勝手ながら弊社にて配分とさせていただきます。今回のお得な機会に、ぜひともご注文をご検討ください!
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SIGNUM CLASSICS
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ナウ・マイ・ウィ・シンゲン 〜
アドヴェントとクリスマスのための音楽 |
ウェストミンスター・スクール聖歌隊
ティモシー・ガラード(指揮)
ベン・ブロー(オルガン) |
マシュー・マーティン:Novo profusi gaudio/
ジュディス・ウィアー:Drop down, ye heavens,
from above/
ヘンリー・ジョン・ガントレット(オドンネル編曲):ダビデの村に/
ジェームズ・マクミラン:おお、光り輝く夜明け/
ギレーヌ・リース=トラップ:アレルヤ!ア・ニュー・ワーク・イズ・カム・オン・ハンド/
アンドルー・カーター:マリアのマニフィカト/
ジョン・タヴナー:Ex Maria Virgine: Ave
rex angelorum/
イングランドの伝承曲(ウィルコックス編曲):天なる神には/
リチャード・アラン:おねむりなさい、いとしい子よ/
セシリア・マクドウォール:ナウ・マイ・ウィ・シンゲン/
ジョン・ラッター:ブリスの王/
イングランドの伝承曲(ヴォーン・ウィリアムズ編曲):ああベツレヘムよ/
エリザベス・ポストン:イエス・キリスト
りんごの木/
ロクサンナ・パヌフニク:天使の歌〜イエス・キリストは生まれた/
リチャード・ウィウバーフォース:My musick
shine/
メンデルスゾーン(ウィルコックス編曲):天には栄え/
ウィリアム・マティアス:Sir Christemas/
アレグザンダー・キャンプキン:眠れ、聖なる幼子よ/
作者不詳(ウィルコックス編曲):神のみ子は今宵しも |
1560年に設立され、その起源は14世紀初頭のウェストミンスター寺院ベネディクト会修道院にまで遡るという歴史あるパブリックスクール、ウェストミンスター・スクールの聖歌隊が歌う、アドヴェント(キリストの降誕を待ち望む期間)とクリスマスのための音楽。
※録音:2018年1月、キーブル・カレッジ礼拝堂(オックスフォード)
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HARDY
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イタリアのレーベルHARDYが、ペーザロ・ロッシーニ音楽祭の自主制作CDの取り扱いを開始。
ロッシーニ生誕の地であるペーザロで1980年から行われているこの音楽祭は、彼が30代までに残した40近いオペラから知られざる作品を上演し、その真価を問うことを目的としています。
CDはいずれも少し高価ですが、ここでしか聴くことの出来ない珍しい作品がリリースされています。 |


ROF-1001
(3CD)
\11000 |
ペーザロ・ロッシーニ音楽祭
ロッシーニ(1792-1868):歌劇『モーゼとファラオ』
(『エジプトのモーゼ』改作 フランス語
4幕版1827)
台本:ルイージ・バロッキ、エティエンヌ・ド・ジュイ |
モ−ぜ…ミケーレ・ペルトゥージ(バス)
ファラオ…エルダー・アリエフ(バス)
アメノフィス…チャールズ・ワークマン(テノール)
エリエゼル…ルイージ・ペトローニ(テノール)
オシリーデ…リッカルド・フェッラーリ(バス)
アウフィーデ…チェーザレ・カターニ(テノール)
シナイーデ…マリアナ・ペンチェヴァ(メゾ・ソプラノ)
アナイ…エリーザベト・ノルベルク=シュルツ(ソプラノ)
マリー…エンケレイダ・シコーサ(メゾ・ソプラノ)
ウラディーミル・ユロフスキ(指揮)
プラハ室内合唱団
ボローニャ市立劇場管弦楽団 |
1997年に上演された、『エジプトのモーゼ』のフランス語版『モーゼとファラオ』です。歌唱がフランス語に変更されているばかりでなく、3幕から4幕へと拡張されるなど、多くの改訂が行われています。
録音:1997年8月9,13,17,21日 ペーザロ(ライヴ)
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ROF-1002
(3CD)
\11000 |
ペーザロ・ロッシーニ音楽祭
ロッシーニ(1792-1868):歌劇『タンクレディ』
(1813 フェラーラ上演版) 全2幕
原作:ヴォルテール『タンクロード』
台本:ガエターノ・ロッシ |
アルジリオ…ジュゼッペ・フィリアノーティ(テノール)
タンクレディ…ダニエラ・バルチェッローナ(メゾ・ソプラノ)
オルヴァッツァーノ…シモーネ・アルベルギーニ(バス)
アメナイーデ…ダリーナ・タコーヴァ(ソプラノ)
イザウラ…ラウラ・ポルヴェレッリ(メゾ・ソプラノ)
ロッジェーロ…ジュゼッピーナ・ピウンティ(ソプラノ)
ジャンルイジ・ジェルメッティ(指揮)
プラハ室内合唱団
トスカーナORT管弦楽団 |
【ペーザロ・ロッシーニ音楽祭1999年 『タンクレディ』、悲劇エンディングのフェラーラ版】
1813年、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場からの委嘱で作曲された『タンクレディ』。ヴォルテールによる原作は悲劇でしたが、オペラ版では当時の劇場の慣習に従いハッピーエンドとなっています。
しかし、近年になって再発見されたフェラーラでの上演版では、原作どおり主人公が最後に死を迎えることになっており、こちらの版での上演も増えています。
録音:1999年8月11,14,18,22日 ロッシーニ劇場、ペーザロ
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ROF-1003
(3CD)
\11000 |
ペーザロ・ロッシーニ音楽祭
ロッシーニ(1792-1868):歌劇『チェネレントラ』
(1817) 全2幕
台本:ヤコボ・フェレッティ |
ドン・ラミロ…フアン・ディエゴ・フロレース(テノール)
ダンディーニ…ロベルト・デ・カンディア(バリトン)
ドン・マニフィコ…ブルーノ・プラティコ(バリトン)
クロリンダ…エカテリーナ・モロゾワ(ソプラノ)
ティスベ…ソニア・プリーナ(アルト)
アンジェリーナ(チェレネントラ)…ソニア・ガナッシ(メゾ・ソプラノ)
アリドーロ…ニコラ・ウルヴィエーリ(バス)
カルロ・リッツィ(指揮)
プラハ室内合唱団
ボローニャ市立劇場管弦楽団 |
【ペーザロ・ロッシーニ音楽祭2000年、フローレスとガナッシによる
『タンクレディ』】
ガナッシのチェネレントラ、フローレスの王子、指揮はリッツィという理想的な『チェネレントラ』。2000年のライヴです。
録音:2000年8月7,10,13,17,20日 ペーザロ
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ROF-1004
(2CD)
\7200 |
ペーザロ・ロッシーニ音楽祭
ロッシーニ(1792-1868):歌劇『新聞』 (1816)
全2幕
台本:ジュゼッペ・パロンバ |
リゼッタ…ステファニア・ボンファデッリ(ソプラノ)
ドラリーチェ…マリサ・マルティンス(メゾ・ソプラノ)
ラ・ローゼ夫人…ラウラ・ポルヴェレッリ(メゾ・ソプラノ)
アルベルト…アントニーノ・シラグーザ(テノール)
トラヴェルセン氏…ジャンピエロ・ルッジェーリ(バリトン)
アンセルモ…クリストフォロス・スタンボグリス(バス)
フィリッポ…ピエトロ・スパニョーリ(バリトン)
ドン・ポンポーニオ…ブルーノ・プラティコ(バリトン)
マウリツィオ・バルバチーニ(指揮)
プラハ室内合唱団
音楽祭青年管弦楽団 |
2001年のライヴ。ボンファデッリ、シラグーザら理想的なキャスティングが魅力です。
録音:2001年8月11,14,17,20,22,24日 アウディトリウム・ペドロッティ、ペーザロ
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ROF-1005
(3CD)
\11000 |
ペーザロ・ロッシーニ音楽祭
ロッシーニ(1792-1868):歌劇『試金石』 (1812)
全2幕
台本:イージ・ロマネッリ |
女侯爵クラリーチェ…カルメン・オプリサヌ(アルト)
男爵夫人アスパージア…ラウラ・ブリオーリ(メゾ・ソプラノ)
ドンナ・フルヴィア…パトリツィア・ビッチレ(ソプラノ)
アズドゥルーバレ伯爵…マルコ・ヴィンコ(バス)
騎士ジョコンド…ラウル・ヒメネス(テノール)
マクロービオ…ピエトロ・スパニョーリ(バリトン)
パクーヴィオ…ブルーノ・デ・シモーネ(バリトン)
ファブリツィオ…ダリウシュ・マチェイ(バス)
カルロ・リッツィ(指揮)
プラハ室内合唱団
ボローニャ市立劇場管弦楽団 |
若きロッシーニの重要作『試金石』、2001年のライヴ。
録音:2002年8月9,12,15,18,21日 ペーザロ
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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CALA SIGNUM
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1990年代中盤にかけてクラシックCDショップで大大大ベストセラーを続けたCALAのジェフリー・サイモン・シリーズ。
「40人のチェロ奏者たち」が空前の大ヒットとなり、その後珍しい作品や編曲作品を連発し、都内のクラシックCDショップはどこにいっても必ず「ジェフリー・サイモン」コーナーがあった。
その後CALA自体の沈滞でそれらのアルバムを見る機会はなくなったが、それを惜しんだSIGNUMがCALAと提携。これから新譜を含めてそれら名盤を再発売してくれるという。
オーストラリアの指揮者ジェフリー・サイモンが設立し、その独創性溢れるプログラムとハイ・クオリティなサウンドで根強い人気を博してきたイギリスのCala
Recordsが、Signum Classicsとの共同製作による新レーベル「Cala
Signum」として新たにスタートします。
「ロンドン・サウンド・シリーズ」や「ニューヨーク・フィルの首席奏者シリーズ」、「ストコフスキ協会シリーズ」などの人気シリーズを含め、Calaの豊富なカタログを彩ってきた名録音(旧譜)と新録音は、今後Cala
Signumより順次発売予定となります。
Cala Signumの今後にご期待ください!
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SIGCD 2007
【新装再発売】
(特別価格)
¥1690
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ロンドン・チェロ・サウンド
サン=サーンス(バルコム編):白鳥(動物の謝肉祭より)
ラフマニノフ(バルコム編):ヴォカリーズ
カザルス:チェロ・オーケストラのためのサルダーナ
リチャード・バルコム:グリーンスリーヴス組曲
バーンスタイン(バルコム編):
トゥナイト(《ウェストサイド物語》より) |
ジェフリー・サイモン(指揮)
ロンドン4大オーケストラの
40人のチェロ奏者たち
〔ロンドン・フィル、
ロイヤル・フィル、
BBC響、
フィルハーモニア管から〕 |
Cala Signum始動!「ロンドン・チェロ・サウンド」が新装再発売!
☆新生Cala第1弾!
☆Calaを代表する人気シリーズ、「ロンドン・サウンド・シリーズ」から「チェロ・サウンド」が新装再発売!
ジェフリー・サイモンがロンドンのメジャー・オーケストラの名手たちを集めて指揮した超人気シリーズ「ロンドン・サウンド・シリーズ」。シリーズ第1弾となった「ロンドン・チェロ・サウンド」が新装再発売。サン=サーンスの「白鳥」、ラフマニノフの「ヴォカリーズ」、バーンスタインの「トゥナイト」などの永遠の名ナンバーがゴージャスなチェロ・オーケストラで蘇ります。
※録音:録音:1993年1月18日&4月2日、オール・ハロウズ教会(ロンドン)
※収録時間:約23分
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SIGCD 2163
【新装再発売】
¥2400 →\2190
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サン=サーンス:レクイエム/オルガン交響曲
歌劇 《黄色の姫君》Op.30より 序曲
レクイエム ハ短調 Op.54
交響曲第3番ハ短調 Op.79《オルガン付き》 |
ジェフリー・サイモン(指揮)
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
ハーロウ&イースト・ロンドン合唱団
ティヌケ・オラフィミハン(ソプラノ)
キャスリン・ウィン=ロジャース(アルト)
アンソニー・ローデン(テノール)
サイモン・カークブライド(バス)
ジェームズ・オドンネル(オルガン) |
サン=サーンスとドビュッシー!ジェフリー・サイモンの名盤復活!
☆ジェフリー・サイモン&LPOの名盤!
☆知られざる名作「レクイエム」と名曲「オルガン交響曲」をカップリングしたサン=サーンス!
ジェフリー・サイモン&ロンドン・フィルによるサン=サーンスの名録音2タイトルがCala
Signumよりリマスタリングされて新装再発売!
知られざるサン=サーンスの名作「レクイエム」と超有名曲「交響曲第3番《オルガン付き》」をカップリング。オルガン・ソロは、ウェストミンスター寺院のオルガニスト&音楽監督を務める名手ジェームズ・オドンネルです。
※録音:1993年1月&4月、オール・ハロウズ教会(ロンドン)
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SIGCD 2162
【新装再発売】
¥2400 →\2190
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サン=サーンス:アフリカ
ピアノと管弦楽のための幻想曲 《アフリカ》
Op.89
劇音楽 《パリザティス》より エアーとバレエ
ホタ・アラゴネーサ Op.64
大幻想曲 《サムソンとデリラ》(ルイジーニ編曲)
フルート、クラリネットと管弦楽のための《タランテラ》
Op.6
サラバンドとリゴードン Op.93
死の舞踏(歌曲版) Op.40
フランス軍隊行進曲(アルジェリア組曲 Op.60より)
ミューズと詩人たち Op.132
歌劇 《アスカニオ》より バレエと終曲 |
ジェフリー・サイモン(指揮)
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
グウェンドリン・モク(ピアノ)
スーザン・ミラン(フルート)
ジェームズ・キャンベル(クラリネット)
ティナ・グルーエンバーグ(ヴァイオリン)
アンソニー・ローデン(テノール)
ステファニー・チェイス(ヴァイオリン)
ロバート・トルーマン(チェロ)
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☆サン=サーンスの珍しいレパートリー満載!
ピアノと管弦楽がフル稼働する「アフリカ幻想曲」やフルートとクラリネット妙技を堪能できる「タランテラ」、テノール独唱を必要とする「死の舞踏」の原典版など滅多にお目にかかれないサン=サーンスのレパートリーが満載。
スーザン・ミラン、ステファニー・チェイス、ロバート・トルーマンらの名手たちのソロにも注目。
※録音:1993年1月&4月、オール・ハロウズ教会(ロンドン)
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SIGCD 2092
【新装再発売】
¥2400 →\2190
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ドビュッシー:管弦楽編曲集 〜 沈める寺
沈める寺(前奏曲集第1巻 .125より/ストコフスキ編曲)
喜びの島 L.109(モリナーリ編曲)
2つのアラベスク L.74(ムートン編曲)
海 L.111
ヒースの草むら(前奏曲集第2巻 L.131より/グレインジャー編)
スティリー風タランテラ .77(ラヴェル編曲)
子供の領分 L.119(カプレ編曲) |
ジェフリー・サイモン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団 |
☆ジェフリー・サイモン&POの名盤!
☆ドビュッシーのオーケストラ・アレンジ作品集!
ジェフリー・サイモン&フィルハーモニア管によるドビュッシーの名録音2タイトルもCala
Signumよりリマスタリングされて新装再発売!
Cala最初期の録音の1つ。ストコフスキ、ラヴェル、グレインジャーらが編曲した珍しいオーケストラ版ドビュッシーを集めたアルバムとして話題となった録音です。
※録音:1990年1月、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)
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SIGCD 2093
【新装再発売】
¥2400 →\2190
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ドビュッシー:管弦楽編曲集 〜 グラナダの夕べ
グラナダの夕べ(版画 .108より/ストコフスキ編曲)
月の光(ベルガマスク組曲 .82bより/カプレ編曲)
パコダ(版画 L.108より/グレインジャー編曲)
亜麻色の髪の乙女(前奏曲集第1巻 L.125より/グライヒマン編曲)
夜想曲 L.98
クラリネットと管弦楽のための第1狂詩曲 L.124b
小組曲 L.71(ビュセル編曲) |
ジェフリー・サイモン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団 |
☆「月の光」や「亜麻色の髪の乙女」のオーケストラ版!
珍しいオーケストラ版ドビュッシーを集めたアルバム第2弾。「月の光」、「亜麻色の髪の乙女」、「グラナダの夕べ」などの名曲が豪華なオーケストラ・サウンドで蘇ります。
※録音:1990年1月、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)
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OLYMPIA
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久々にOLMPIAの新譜情報が。明らかにジャケットのこれまでと装丁が違う。何かが始まろうとしているのか? |
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ベートーヴェン(1770-1827):
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番
ニ長調 Op.12 No.1
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番
イ長調 Op.12 No.2
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第3番
変ホ長調 Op.12 No.3
録音:1962年、パリ、フランス 同音源:Philips
/ Decca
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ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
レフ・オボーリン(ピアノ) |
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MKM 299
\2200 |
ベートーヴェン(1770-1827):
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第4番
イ短調 Op.23
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第5番
ヘ長調 「春」 Op.24
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第6番
イ長調 Op.30 No.1
録音:1962年、パリ、フランス 同音源:Philips
/ Decca
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ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
レフ・オボーリン(ピアノ) |
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ベートーヴェン(1770-1827):
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第7番
ハ短調 Op.30 No.2
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第8番
ト長調 Op.30 No.3
録音:1962年、パリ、フランス 同音源:Philips
/ Decca
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ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
レフ・オボーリン(ピアノ) |
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ベートーヴェン(1770-1827):
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第9番
イ長調 「クロイツェル」 Op.47
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第10番
ト長調 Op.96
録音:1962年、パリ、フランス 同音源:Philips
/ Decca
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ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
レフ・オボーリン(ピアノ) |
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MKM 302
(4CD)
\7400
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ベートーヴェン(1770-1827):ヴァイオリンとピアノのためのソナタ全集
第1番 ニ長調 Op.12 No.1/第2番 イ長調
Op.12 No.2/第3番 変ホ長調 Op.12 No.3
第4番 イ短調 Op.23/第5番 ヘ長調 「春」
Op.24/第6番 イ長調 Op.30 No.1
第7番 ハ短調 Op.30 No.2/第8番 ト長調
Op.30 No.3
第9番 イ長調 「クロイツェル」 Op.47/第10番
ト長調 Op.96
録音:1962年、パリ、フランス 同音源:Philips
/ Decca
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ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
レフ・オボーリン(ピアノ) |
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ショパン(1810-1849):ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲
ト短調 Op.8
ラヴェル(1875-1937):ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲
イ短調
録音:1950年、モスクワ、ロシア、ソヴィエト モノラル
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ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
セルゲイ・クヌシェヴィツキー(チェロ)
レフ・オボーリン(ピアノ) |
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ドヴォルジャーク(1841-1904):
ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲
第4番 ホ短調 「ドゥムキー」 Op.90
スメタナ(1824-1884):ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲
ト短調 Op.15
録音:1952年、モスクワ、ロシア、ソヴィエト モノラル
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ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
セルゲイ・クヌシェヴィツキー(チェロ)
レフ・オボーリン(ピアノ) |
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メンデルスゾーン(1809-1847):ヴァイオリン協奏曲
ホ短調 Op.64(*)
ベートーヴェン(1770-1827):
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61(+)
ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス
第1番 ト長調 Op.40(+)
録音:1960年4月24(29?)日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール モノラル(*)
1970年12月27日、ライヴ(+)
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レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
ソヴィエト国立交響楽団(*)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮(*))
モスクワ放送交響楽団(+)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮(+)) |
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メンデルスゾーン(1809-1847):ヴァイオリン協奏曲
ホ短調 Op.64(*)
ブルッフ(1838-1920):ヴァイオリン協奏曲
第1番 ト短調 Op.26(*)
J・S・バッハ(1685-1750):ヴァイオリン協奏曲
第1番 イ短調 BWV 1041(+)
録音:1974年11月13-15日、グルーネヴァルト教会、西ベルリン、西ドイツ(*)
1962年11月3日、モスクワ、ロシア、ソヴィエト(+)
原盤:Ariola-Eurodisc(*)
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レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
ベルリン放送交響楽団(*)
ロリン・マゼール(指揮(*))
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(+)
キリル・コンドラシン(指揮(+))
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ブラームス(1833-1897):
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番
ト長調 「雨の歌」 Op.78
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第2番
イ長調 Op.100(*)
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第3番
ニ短調 Op.108
ハンガリー舞曲集(ヴァイオリンとピアノのための版)から
第1番 ト短調(+)/第2番 ニ短調/第4番
ロ短調/第17番 ヘ短調(#)
録音:1951年(#)/1953年(#)/1955年(無印)/1956年(*) モノラル
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レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
アンドレイ・ムイトニク(ピアノ) |
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レオニード・コーガン・プレイズ・ヴィエニャフスキ、シマノフスキ
ヴィエニャフスキ(1835-1880):
ヴァイオリンとピアノのためのマズルカ
ト短調 「ポーランドの歌」 Op.12 No.1(*)
ヴァイオリンとピアノのためのマズルカ
ト長調 「オベルタス」 Op.19 No.1(*)
ヴァイオリンとピアノのための華麗なポロネーズ
イ長調 Op.21(*)
ヴァイオリンとピアノのための自作主題による変奏曲
イ長調 Op.15(+)
伝説(ヴァイオリンと管弦楽のための)
ト短調 Op.17(#)
グノーのオペラ「ファウスト」の主題による
ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲
イ長調 Op.20(**)
ヴァイオリンとピアノのための悲歌的アダージョ
イ短調 Op.6(+)
シマノフスキ(1882-1937):
ヴァイオリンとピアノのための夜想曲とタランテッラ
ホ短調 Op.28(++)
フランツ・ワックスマン(1906-1967):
ビゼーのオペラ「カルメン」の主題によるヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲(##)
録音:1948年(**)/1950年(*)/1951年(+)/1952年(#)/1953年(++)/1960年(##) モノラル
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レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
アルノルト・カプラン(ピアノ(*/+))
アンドレイ・ムイトニク(ピアノ(++))
モスクワ放送交響楽団(#)
アレクサンドル・ガウク(指揮(#))
ソヴィエト国立交響楽団(**/##))
ヴィラディーミル・デクチャレンコ(指揮(**))
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮(##)) |
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レオニード・コーガン・プレイズ・
グリーグ、アルベニス、ドビュッシー、ヴュータン、ブロッホ、サラサーテ
グリーグ(1843-1907):
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第3番
ハ短調 Op.45(*)
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番
ヘ長調 Op.8(*)
アルベニス(1860-1909):
エル・プエルト(「イベリア」より、ヴァイオリンとピアノのための編曲版)(+)
セビリャ(スペイン組曲 第1番 より、ヴァイオリンとピアノのための編曲版)(#)
ドビュッシー(1862-1918):
私の心は涙で濡れる(「忘れられた小唄」より、ヴァイオリンとピアノのための編曲版)(**)
ヴュータン(1820-1881):ヴァイオリンとピアノのためのロンディーノ
Op.32 No.2(++)
ブロッホ(1880-1959):バール・シェム(ヴァイオリンとピアノのための)から
ニグン(++)
サラサーテ(1844-1908):マラゲーニャ(ヴァイオリンとピアノのための)(##)
録音:1947年(*/++)/1949年(##)/1952年(+)/1953年(#)/1978年(**)
モノラル((**)はステレオ?)
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レオニード・コーガン(ヴァイオリン)
グルゴリー・ギンズブルク(ピアノ(*))
アンドレイ・ムイトニク(ピアノ(+/#))
ニーナ・コーガン(ピアノ(**))
ヴラディーミル・ヤンポリスキー(ピアノ(++))
アブラム・マカロフ(ピアノ(##)) |
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リスト(1811-1886):
ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 S.124(*)
ピアノ協奏曲 第2番 イ長調 S.125(*)
ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178(+)
ピアノのためのポロネーズ ホ長調 S.223
No.2(#)
録音:1961年6月19-21日、ウォルサムストー・アセンブリー・ホール、ロンドン、イギリス(*)
1966年11月12日、ラ・グラン・グアルディア劇場、リヴィルノ、イタリア(+)
1956年6月10日、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ モノラル(#)
同音源:Philips / Decca(*/+)
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スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
ロンドン交響楽団(*)
キリル・コンドラシン(指揮(*)) |
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バルトーク(1881-1945):ピアノ協奏曲 第2番
ト長調 Sz.95(*)
ベルク(1885-1935):ピアノ、ヴァイオリンと13の管楽器のための室内協奏曲(+)
録音:1969年11月、サル・ワグラム、パリ、フランス(*)
1977年11月12-13日、ライヴ、アテネ座、パリ、フランス(+)
同音源:EMI(*)
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スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
パリ管弦楽団(*)
ロリン・マゼール(指揮(*))
オレグ・カガン(ヴァイオリン(+))
モスクワ音楽院アンサンブル(+)
ユーリー・ニコライエフスキー(指揮(+)) |
<映像>
<LP>

8/8(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
AUDITE
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AU 23445
(2CD)
¥4200
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大バッハの名作を精神的子孫レーガーがピアノ・デュオに編曲
J.S.バッハ(レーガー編):
Disc 1
(1)ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調BWV1047
(2)ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV1050
(3)ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調BWV1046
(4)パッサカリア ハ短調BWV582
Disc 2
(5)トッカータとフーガ ニ短調BWV565
(6)ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調BWV1049
(7)ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調BWV1051
(8)ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV1048
(9)前奏曲とフーガ変ホ長調BWV552「聖アン」 |
ピアノ・デュオ・タカハシ
レーマン
【高橋礼恵、
ビョルン・レーマン】 |
大バッハの名作を精神的子孫レーガーがピアノ・デュオに編曲。超興奮のピアノ曲に変身して蘇った!
録音:2019年1月2-5日/イエス・キリスト教会(ベルリン)、2016年3月1-3
/マリーエンミュンスター修道院(ブランデンブルク協奏曲第5番のみ)/DDD、65'
19"、62' 53"
日本人の高橋礼恵とドイツ人ビョルン・レーマン夫妻による実力派ピアノ・デュオのアルバム第4弾。
前作CD に収録したレーガー編曲の「ブランデンブルク協奏曲第5番」が、あまりに素晴らしい演奏ゆえ、ぜひ全曲をという声が世界中から起き、この録音が実現しました。
マックス・レーガーは旺盛な創作をこなすかたわら編曲も数多く行なっていますが、なかでも精神的先祖バッハ作品には特別な思いがあったらしく、さまざまな形態を試みています。
名作ブランデンブルク協奏曲は全6篇を1904-5年にピアノ4手用へ編曲しましたが、作品にとって、これ以上考えられないほど理想的な組合せながら、これまでほとんど演奏、録音されてきませんでした。
それは、レーガー自身がピアノの名手だったにもかかわらず、リストやラフマニノフのような合理的な編曲ではなく、バッハの錯綜する声部をあますことなく4つの手に振り分け、それらが複数の旋律を同時に奏するため、プリモの左手がとてつもなく難しいのと、手の交差が多すぎて1台のピアノでは困難を極めるなど、「机上の空論」とされていたからでした。
しかしピアノ・デュオ・タカハシ/レーマンはこれを指定のテンポで完璧に再現し、レーガーの編曲がすさまじく効果的であることを実証しました。
バッハのブランデンブルク協奏曲は、6曲の楽器編成がそれぞれ異なり、その特性や音色を駆使していることも魅力ですが、レーガーはそれをすべてピアノの色に塗り替え、メロディ自体の魅力や作曲法の巧みさを倍増させ「目から鱗」の連続。数字付低音などのレアリゼーションも興味津々。まさにレーガーの耳を通したバッハの世界となっています。
さらにフィル・アップとして、レーガーによるバッハの人気オルガン曲3篇のピアノ4手用編曲も収められています。有名な「トッカータとフーガ」の壮麗さ、「パッサカリア」のボルテージの高さ、「聖アン」の感動など、連弾ならではのオーディオ的音世界を満喫できます。いずれもアウディーテならではの高音質録音。「ブランデンブルク協奏曲第5番」のみスタインウェイですが、他はヤマハの銘器の音色をたっぷり楽しめます。
高橋礼恵とビョルン・レーマンは、ともにベルリン芸術大学でクラウス・ヘルヴィヒに師事。レーマンは現在同校教授を務め、高橋とふたりで日本でもマスタークラスをしばしば行うなど、お馴染みとなっています。
このふたりの凄いところは、4手連弾のために書かれた作品はどんなに込み入っていても1台4手で弾ききってしまうこと。2台で分ければ容易になっても、その形態で書かれたことの意味を追求しています。
深い楽譜の読み、精巧なアンサンブル、冴えた技巧によるピアノ・デュオ界きってのスター。
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AU 21439
(5SACD HYBRID)
特別価格 ¥6700 →\5990
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ボックスで登場!
アイヴィン・オードランによるグリーグ管弦楽曲全集
Disc 1
●交響的舞曲集Op.64
●劇付随音楽「ペール・ギュント」第1 組曲Op.46
●劇付随音楽「ペール・ギュント」第2 組曲Op.55
●リカルド・ノルドロークの思い出のための葬送行進曲EG
107
ケルンWDR交響楽団、アイヴィン・オードラン(指揮)
セッション録音:2010 年10 月4-8日/ケルン・フィルハーモニー(ケルン)[WDR
制作]
Disc 2
●2 つの悲しい旋律Op.34
●組曲「ホルベアの時代より」Op.40
●2 つのメロディOp.53
●2 つのノルウェーの旋律 Op.63
ケルンWDR交響楽団、アイヴィン・オードラン(指揮)
セッション録音:2009年8 月31 日-9 月2
日/クラウス・フォン・ビスマルク・ザール(ケルン)[WDR
制作]
Disc 3
●演奏会用序曲「秋に」Op.11
●抒情組曲 Op.54【羊飼いの少年/ノルウェー農民の行進曲/夜想曲/トロルの行進】
●鐘の音 Op.54-6(ザイドル編曲)
●古いノルウェーのロマンスと変奏 Op.51
●組曲「十字軍の兵士シーグル」Op.56【前奏曲「王宮にて」/間奏曲「ボルグヒルの夢」/忠誠行進曲】
ケルンWDR交響楽団、アイヴィン・オードラン(指揮)
セッション録音:2012 年10 月1-2日、4-6日/ケルン・フィルハーモニー(ケルン)[WDR
制作]
Disc 4
●交響曲 ハ短調 EG 119
●ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16*
ヘルベルト・シュフ(ピアノ)*、アイヴィン・オードラン(指揮)、ケルンWDR交響楽団
録音:2013年12月9-13 日(交響曲)、2014年2
月24-26日(ピアノ協奏曲)/
ケルン・フィルハーモニー(ケルン)[WDR
制作]
Disc 5
●「ペール・ギュント」の音楽 Op.23【婚礼の場で/山の王の娘の踊り】
● 6 つのオーケストラ伴奏歌曲
【ソルヴェイグの歌 Op.23-18/ソルヴェイグの子守歌Op.23-23/
モンテ・ピンチョから Op.39-1/白鳥
Op.25-2/
過ぎ去りし春 Op.33-2/ヘンリク・ヴェルゲラン
Op.58-3】*
●2 つの抒情小品 【高い山の夕べop. 68-4/揺りかごでop.
68-5
●山の精に捕われた人op. 32】**
●ノルウェー舞曲 Op.35
カミラ・ティリング(ソプラノ)*、トム・エリク・リー(バリトン)**、ケルンWDR
交響楽団、アイヴィン・オードラン(指揮)
録音:
2012年10月1-6日(Op.32&Op.68)、2013年12月9-13日(Op.35)、
2014年2月25日(ペール・ギュントの音楽)、2014年11月3-4日(6つのオーケストラ伴奏歌曲)/
ケルン・フィルハーモニー[WDR 制作] |
ケルンWDR 交響楽団
アイヴィン・オードラン(指揮) |
ノルウェーを代表する指揮者アイヴィン・オードランによるグリーグ管弦楽曲全集がお買い得なセットになって登場!
SACD ハイブリッド盤。
ノルウェーを代表する指揮者アイヴィン・オードランがケルンWDR
交響楽団とともに録音したとグリーグの管弦楽曲全集がお買い得なセットになって登場です。
グリーグの語法を体得し、名匠ヨルマ・パヌラの薫陶を授かった指揮者が生み出す音楽は冴えており、ここに完成した管弦楽全集は音楽的解釈の意味でも本流といえる充実した内容です。
Disc4 には交響曲を収録しております。生前は未出版で、ようやく1981年になって蘇演された「交響曲」は、グリーグがデンマークのコペンハーゲンに居住していた時期の1863年から64年にかけて、当時の師でデンマークを代表する交響曲作家ニルス・ヴィルヘルム・ゲーゼの勧めにより作曲されたもの。
ゲーゼに師事する以前、グリーグはライプツィヒ音楽院に学んでいますが、作風的にはメンデルスゾーンやシュポーア、そしてシューマンの影響を指摘されています。
グリーグ自身は交響曲をドイツ音楽の影響が色濃いとして、「決して演奏してはならない」とまでスコアに書き込んだそうですが、むしろここではドイツのオーケストラによる演奏というところが作風にマッチしているといえるかもしれません。
演奏はもちろん、優秀録音で知られるaudite
レーベルの社主にしてトーンマイスターのルトガー・ベッケンホーフが手掛けた注目の録音です。
単売時と同じくSACD ハイブリッド盤でのBOX
化も嬉しいところです。

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(「どっこいクラシックは死なない!」より)
久しぶりに生きのいい「ペール・ギュント」に出会った。
ノルウェーの指揮者アイヴィン・オードランの指揮、西ドイツ放送交響楽団の演奏。
この曲は人気があるわりに新録音が出ない。組曲形式の新録音はいつ以来だろう。
そしてノルウェーの指揮者というのもあまり見かけない。店主ひいきのオーレ・クリスティアン・ルードはノルウェーの指揮者だが、なかなかブレイクしない。
そうした中でノルウェーの若手指揮者がこの曲の新録音を出してくれたというのは、それだけで嬉しい。
・・・と思ったら、アイヴィン・オードラン、1956年生まれ。若手じゃなかった。フィンランドの強豪たち、サロネン、ミッコ・フランク、サカリ・オラモ、サラステ、ヴァンスカを送り出した名教師ヨルマ・パヌラに師事した実力派だった。
そのオードランの「ペール・ギュント」、完全なるお国ものということだが、われわれがノルウェー音楽に漠然と抱く文学的で内向的なイメージを崩す、エネルギッシュで大胆な演奏。ノルウェーにもいろんな人がいるだろうから、オードラン一人の演奏をとってこれが「真のノルウェー的解釈」というつもりはないが、想像以上にド派手で大スケールの演奏にはびっくりした。聴かせどころで決して物怖じしないのである。これでもかとたっぷり「ロマン」を前面に押し出してくる。「このくらいでやめておきます」という変な遠慮がないのは、やはりノルウェー人の誇りと自信がなせる技か。
今回の録音はAUDITEレーベルが贈る「グリーグ管弦楽曲全集第1弾」ということで相当力が入ってたんだろうけど、真っ向勝負でここまで聴かせてくれるオードランの力量は相当なものだと思う。要注意。
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HMF
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「三角帽子」初演100周年記念!
エラス=カサドによる熱く鮮烈なファリャ!
ファリャ:
1-8.バレエ「三角帽子」
9-17.バレエ「恋は魔術師」 |
カルメン・ロメウ(メゾ・ソプラノ/「三角帽子」)
マリーナ・エレディア(カンタオーラ/「恋は魔術師」)
マーラー・チェンバー・オーケストラ
パブロ・エラス=カサド(指揮) |
「三角帽子」初演100周年記念!エラス=カサドによる熱く鮮烈なファリャ!
バレエ「三角帽子」が初演されたのは1919年。今年は初演100周年記念イヤーにあたります。
スペインのグラナダ出身のエラス=カサドが、名門マーラー・チェンバー・オーケストラを率いて「三角帽子」と「恋は魔術師」を録音しました!
長年これらの作品を収録したいと考えていたエラス=カサド。このたびマーラー・チェンバー・オーケストラという世界最高峰のオーケストラを得ての満を持してのレコーディングとなりました。
まるで極彩色のキュビズムの絵画のような、熱く鮮烈な演奏に圧倒され、これまでのこれらの作品観を覆されるよう。
オーケストラの奏でる音色ひとつひとつから、極彩色の風景が薫り立ちます。さらにカサド仕込みの本場のスペインのリズムに聴き手の耳も心も踊ります。「恋は魔術師」で歌い手を務めるマリーナ・エレディアは、世界にフランメンコの魅力を伝え、受賞多数の世界的歌い手であり、当作品の世界最高峰のスペシャリストでもあります。
カサドによる、最高レベルでアップデートされたファリャ2
作品、注目です!
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HMX 2908990
(6CD)
¥3200
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「100のピアノ傑作集」ハルモニアムンディのよりすぐりトラック!
「100のピアノ傑作集〜100 Piano Masterpieces」
[CD1]
・D.スカルラッティ:ソナタ K.492/ジョイス・ヤン
・ハイドン:
ピアノ・ソナタ第53 番 ホ短調より第3
楽章、
第47 番 ロ短調より第1 楽章/アラン・プラネス
・モーツァルト:
ソナタ イ長調 K331より「トルコ行進曲」、
ソナタ ハ長調 K330より第1 楽章、アレグロ
ト短調 K312、
ソナタ 変ロ長調 K333より第3 楽章/
ジョルジュ・プルーデルマッハー
・ベートーヴェン:エリーゼのために WoO59/ブリジット・エンゲラー
・ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ 第14 番 op.27-2「月光」より第1,3
楽章、
ピアノ・ソナタ第8 番 op.13「悲愴」より第2
楽章/ポール・ルイス
・ベートーヴェン(リスト編):交響曲第6
番「田園」より第4 楽章/ミシェル・ダルベルト
[CD2]
・シューベルト:
ソナタ ヘ短調 D625より第1 楽章、
さすらい人幻想曲 op.15 D760より第2
楽章アダージョ、
楽興の時 op.94 D780より第3 番 ヘ短調、即興曲
op.90-4 変イ短調/アラン・プラネス
・シューベルト:ハンガリー風ディヴェルティスマン
ト短調 op.54 D818より第1 楽章/
アレクサンドル・タロー、シュ・シャオ=メイ
・シューベルト(リスト編):白鳥の歌よりセレナーデ/フレデリック・チュウ
・メンデルスゾーン:
無言歌集より op.19-1, op.19-6、ロンド・カプリチョーソ
op.14/ハヴィエル・ペリアネス
・シューマン:
ピアノ・ソナタ第2 番 ト短調 op.22より第3
楽章、
「ショパン」(『謝肉祭』op.9より)、パピヨンop.2より第2
曲/ジョン・ナカマツ
・シューマン:「見知らぬ国」「鬼ごっこ」(『子供の情景』op.15より)/ブリジット・エンゲラー
・シューマン:交響的練習曲より第10曲/ベアトリーチェ・ラナ
[CD3]
・ショパン:華麗なるワルツ イ短調 op.34-2、舟歌
op.60/ハヴィエル・ペリアネス
・ショパン:
ワルツ(遺作)イ短調、ワルツ 嬰ハ短調
op.64-2、ワルツ(遺作)ホ短調、
ワルツ ロ短調 op.69-2、前奏曲第4番
ホ短調、前奏曲第8番 嬰ヘ短調、
前奏曲第20 番 ハ短調/アレクサンドル・タロー
・ショパン:幻想即興曲 op.66/オリガ・カーン
・ショパン:夜想曲 変ロ短調 op.9-1、変ホ長調
op.9-2、ロ長調 op.9-3/ブリジット・エンゲラー
・ショパン:夜想曲 嬰ヘ短調 op.48-2/アラン・プラネス
・ショパン:マズルカ イ短調 op.68-2、幻想ポロネーズ
変イ長調 op.61/セドリック・ティベルギアン
[CD4]
・リスト:即興曲(夜想曲)、春の夜(シューマン)、ハンガリー狂詩曲第2
番/ジョン・ナカマツ
・リスト:巡礼の年「イタリア」への補遺「ヴェネツィアとナポリ」より
第3 曲タランテッラ/フレデリック・チュウ
・リスト:ソナタ ロ短調より第2 楽章/ポール・ルイス
・ブラームス:ハンガリー舞曲 WoO1より第4,
5 曲、バラード op.10-1/セドリック・ティベルギアン
・ブラームス:ピアノ・ソナタ 嬰ヘ短調 op.2より第1
楽章/アレクサンドル・メルニコフ
・シャブリエ:
10の絵画的小品より第9曲「華やかなメヌエット」、
ハバネラ、アルバムの綴り/アラン・プラネス
・R-コルサコフ(ラフマニノフ編):熊蜂の飛行/オリガ・カーン
・ヤナーチェク:
ピアノ・ソナタ 変ホ長調「1905年10月1日、街頭にて」、
『草陰の小道を通って』より第10 曲/アラン・プラネス
[CD5]
・ドビュッシー:2 つのアラベスク、「月の光」(『ベルガマスク組曲』より)/ニコライ・ルガンスキー
・ドビュッシー:
「雨の庭」(『版画』より)、
レント(憂鬱に、そしてやさしく)(『忘れられた映像』より)/アラン・プラネス
・サティ:
グノシエンヌ第1 番、ジムノペディ第1
番、グノシエンヌ第2 番、
グノシエンヌ第3 番、ヴァルス=バレエ、金の粉/アレクサンドル・タロー
・スクリャービン:6 つの前奏曲op.13より第3
番、第4 番/ヴァディム・ホロデンコ
・ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 op.3-2、前奏曲
op.23-1/ニコライ・ルガンスキー
・ラフマニノフ:イタリアン・ポルカ/ブリジット・エンゲラー、オレグ・マイセンベルク
・ラヴェル:
亡き王女のためのパヴァーヌ、水の戯れ、「オンディーヌ」(『夜のガスパール』より)、
洋上の小舟(『鏡』より)、プレリュード(『クープランの墓』より)/アレクサンドル・タロー
[CD6]
・ファリャ:「クバーナ」(『4 つのスペイン小品』より)、カンシオン、ノクトゥルノ/ハヴィエル・ペリアネス
・バルトーク:ルーマニア民俗舞曲(全6 曲)/アラン・プラネス
・ストラヴィンスキー:「ロシアの踊り」(『ペトルーシュカ』より)/アレクサンドル・メルニコフ
・プロコフィエフ:
モンタギュー家とキャピュレット家(『ロミオとジュリエット』op.
75より)、
ロマンス(『キージェ中尉』より/チュウ編)/フレデリック・チュウ
・モンポウ:ひそやかな音楽Ⅰ/ハヴィエル・ペリアネス
・ガーシュウィン:
ジョン・ブラウンのブルース、ラプソディ・イン・ブルー、ザ・マン・アイ・ラヴ/フランク・ブラレイ
・ショスタコーヴィチ:前奏曲とフーガ op.87より
前奏曲第4 番、第5 番、第13番/アレクサンドル・メルニコフ
・ウィリアム・ボルコム(b.1938):グレイスフル・ゴースト(ラグ)/マイケル・シェパード |
「100のピアノ傑作集」ハルモニアムンディのよりすぐりピアノ作品100トラック!名手たちの名演の連続に圧倒の6時間56分!!超お買い得!
録音:2009年-2014年/ケルン/6h56'47
ハルモニアムンディのカタログから、「100のピアノ傑作集」として、6枚組全100トラックのピアノ音楽集の登場。
プルーデルマッハー、フレデリック・チュウ、さらにはダルベルトによるベートーヴェン=リスト編の交響曲第6番「田園」という懐かしのトラックも!
タローのショパンにラヴェル、メルニコフも収録された超充実のラインナップ、そしてそれぞれの演奏の質の高さにあらためて驚く6枚組です。
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CHANNEL CLASSICS
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CCSSA 39719
(SACD HYBRID)
¥2800 →\2590
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イヴァン・フィッシャー(指揮)
ベートーヴェン:交響曲第1番&第5番
交響曲第1番ハ長調 Op.21
交響曲第5番ハ短調 Op.67《運命》 |
イヴァン・フィッシャー(指揮)
ブダペスト祝祭管弦楽団 |
鬼才イヴァン・フィッシャー&BFO、ベートーヴェンの交響曲第1番&第5番!
☆ 鬼才イヴァン・フィッシャーとブダペスト祝祭管弦楽団!
☆ 待望のベートーヴェン新録音!
☆ 「レコード・アカデミー賞 録音賞」を受賞した優秀録音チームが贈る、格別の「運命」!
ハンガリーの鬼才イヴァン・フィッシャーと、フィッシャーがゾルターン・コチシュと共に創設し、世界最高峰のオーケストラへと育てたブダペスト祝祭管弦楽団(BFO)。
Channel Classicsからは「第4番&第6番(CCSSA30710/廃盤)」と「第7番(CCSSA25207/廃盤)」がリリースされていた同コンビによるベートーヴェン録音。
待望の新録音は、ハイドンやモーツァルトなど古典的な交響曲の伝統に根ざしながらも、新たな時代への重要な転換点となった「交響曲第1番」、そしてベートーヴェンの不朽性の究極の証明となる傑作「交響曲第5番
《運命》」のカップリング!
イヴァン・フィッシャーは、ベルリン・フィルやロイヤル・コンセルトヘボウ管(RCO)など世界トップクラスのオーケストラにも頻繁に客演しており、RCOとはベートーヴェンの交響曲全集も録音しているだけに、自らが鍛え上げた手兵ブダペスト祝祭管との新たなベートーヴェン録音にも期待がかかります。
「マーラーの交響曲第3番(CCSSA 38817)」では、第55回レコード・アカデミー賞において「特別部門録音賞」を受賞した優秀録音チーム、名エンジニアのジャレッド・サックス率いるChannel
Classicsによる超ハイクオリティ・レコーディングにも注目です。

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LAWO CLASSICS
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プーランク 協奏曲集
プーランク:
ピアノ協奏曲*
2台のピアノと管弦楽のための協奏曲 ニ短調**
オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲
ト短調 |
クリスチャン・イーレ・ハドラン(ピアノ)*/**
ホーヴァル・ギムセ(ピアノ)**
コーレ・ノールストーガ(オルガン)
ノルウェー放送管弦楽団
トマス・セナゴー(指揮)*/**
ペーテル・シルヴァイ(指揮) |
「世紀を超え、多種多様なスタイルからインスピレーションを得て、苦もなく自分の音楽に織りこんでゆく。その美しさと優美さに魅せられてしまったら、それに代わることのできるものがどれほどあるだろうか」。
20世紀、比類のない作曲家フランシス・プーランクの3つの協奏曲を、優美さと鋭敏な感覚をあわせもった「魅力あるヴィルトゥオーゾ」たちがノルウェー放送管弦楽団と共演しました。
スカルラッティ、モーツァルト、シューマン、ショパン、ブラームス、シンディング、現代ノルウェーと、幅広い時代の作品を手がけ、ノルウェーの音楽シーンに新しい風をもたらしたクリスチャン・イーレ・ハドラン(b.1983)が2曲のピアノ協奏曲を弾き、ハドランに先立つ世代の「ナンバーワン」ピアニスト、シベリウスのピアノ作品の全曲録音で国際的に知られアルヴェ・テレフセンやトルルス・モルクが信頼を寄せるホーヴァル・ギムセ(b.1966)が、2台の協奏曲の第2ピアノ。
2009年から2012年までノルウェー放送管弦楽団(KORK)の首席指揮者を務めたトマス・セナゴー(スナゴー)
(b.1969)が、2曲の指揮をしています。
オルガン協奏曲は、オスロ大聖堂で録音が行われました。大聖堂オルガニストのコーレ・ノールストーガ(b.1954)のソロ、ベートーヴェンから後期ロマンティシズムの音楽を主なレパートリーとし、現代ノルウェー音楽の初演や録音を数多く任せているペーテル・シルヴァイ(b.1971)の指揮による演奏です。
※録音:2012年1月23日ᬢ25日、ノルウェー放送コンサートホール(大スタジオ)(オスロ)*/2011年1月27日ᬢ28日、ノルウェー放送コンサートホール(大スタジオ)(オスロ)**/2012年10月13日 オスロ大聖堂(ノルウェー)

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ONYX
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ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第2弾 第1番〜第3番
ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調 Op.12-1
ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.12-2
ヴァイオリン・ソナタ第3番変ホ長調 Op.12-3
モーツァルトの歌劇《フィガロの結婚》の
「もし伯爵様が踊るなら」による12の変奏曲
WoO.40 |
ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン)
アンドルー・アームストロング(ピアノ) |
カナダの天才ジェームズ・エーネス、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第2弾
☆2019年グラミー賞を受賞したカナダの天才ヴァイオリニスト!
☆ジェームズ・エーネスが弾くベートーヴェン第2弾!
「地球上に存在する完璧なヴァイオリニストの1人」(英デイリー・テレグラフ紙)など圧倒的評価を受け、2019年の第61回グラミー賞ではアーロン・ジェイ・カーニスのヴァイオリン協奏曲(ONYX
4189)で見事「最優秀器楽賞(Best Classical
Instrumental Solo)」を受賞したカナダのヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト、ジェームズ・エーネス。
2017年3月に発売され高く評価されたベートーヴェンの「クロイツェル・ソナタ」に続くエーネスのベートーヴェン・ソナタ集第2弾。
エーネスが長年コンビを組む名手アンドルー・アームストロングとのデュオで、ベートーヴェンが師アントニオ・サリエリへと捧げた初期の3つのヴァイオリン・ソナタ(Op.21)と、モーツァルトの「フィガロの結婚」に基づく変奏曲(WoO.40)をレコーディング。
前作の「ヴァイオリン・ソナタ第6番&第9番(ONYX
4170)」では英グラモフォン誌の「Editor's
Choice」を獲得し、「ヴァイオリン協奏曲(ONYX
4167)」では同「Editor's Choice」とレコード芸術「特選盤」を受賞するなど、その気高き音色と圧倒的なテクニックが絶賛されてきたエーネスのベートーヴェン新録音にご期待ください!

第1弾 第6番&第9番 |
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カナダの天才ジェームズ・エーネス「クロイツェル・ソナタ」登場!
ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調 Op.30-1
ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47《クロイツェル》 |
ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン)
アンドルー・アームストロング(ピアノ) |
天才エーネスのソナタ集第3弾は、ベートーヴェン!
「地球上に存在する完璧なヴァイオリニストの1人」(英デイリー・テレグラフ紙)など圧倒的評価を受けているカナダのヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト、ジェームズ・エーネス。エーネスが長年コンビを組むアンドルー・アームストロングとのデュオによるヴァイオリン・ソナタ集第3弾は、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集が登場!
美しく内観的な第6番と、勇ましく劇的な第9番「クロイツェル」。元々第6番の終楽章であったものが第9番のフィナーレに転用されるなど関連性を持ち、ともにイ長調でありながら異なったムードを持つ2つの作品の姿を、天才エーネスが鮮やかに描いてくれることでしょう。
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先日案内が来たエーネスの伝説の名演 |
ONYX 4164
(2CD/特別価格)
\4000 →\3690
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同曲屈指の名演・・・ひょっとしたら「最高の名演」かもしれない
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集
ヴァイオリン協奏曲
第1番変ロ長調 K.207/第2番ニ長調 K.211/
第3番ト長調 K.216/第4番ニ長調 K.218/
第5番イ長調 K.219《トルコ風》/
アダージョ ホ長調 K.261/
ロンド 変ロ長調 K.269(261a)/ロンド ハ長調
K.373 |
ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン)
モーツァルト・
アニヴァーサリー・オーケストラ |
カナタ放送協会のレーベルCBC。
今はほとんど活動していない。
今回のエーネスのモーツァルトはこのCBCからリリースされていて、店主の大推薦アルバムだった・・・が、残念ながらオークションの異常高騰価格以外では入手することはできなかった。
それが今回ONYXから復活発売されることになったわけである。
(当時のコメントから)
すごかった。
正直、ここまでとは思わなかった。
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲全集・・・。
もちろん数々の名演名盤がひしめく。
・・・しかし店主としてはどの演奏も若きモーツァルトに翻弄されて、もうひとつ核心に迫れず撤退している演奏が多かった。というか、この曲の核心を突くことなど人間には不可能と思っていた。
しかし・・・エーネス・・・かなり近い。
この天衣無縫さと、湧き出る天才的感性。
これがモーツァルトのヴァイオリン協奏曲。カデンツァも素敵。
すべてにおいてモーツァルトと感性がシンクロしているような気がする。
真の天才だけがなせる業ということか。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
APR
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APR 6029
(2CD/特別価格)
¥2500 →\2290
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ウィリアム・マードック 〜 コロンビア・ソロ電気録音全集1925−1931 |
ウィリアム・マードック(ピアノ) |
【CD1】
・メンデルスゾーン:無言歌第18番変イ長調
Op.38-6《デュエット》 【録音:1927年4月14日】
・メンデルスゾーン:無言歌第30番イ長調
Op.62-6《春の歌》 【録音:1927年4月14日】
・ショパン:練習曲第13番変イ長調 Op.25-1《エオリアン・ハープ》 【録音:1926年2月9日】
・ショパン:ワルツ第4番ヘ長調 Op.34-3《華麗なる円舞曲》 【録音:1926年2月9日】
・ショパン:子守歌変ニ長調 Op.57 【録音:1926年4月13日】
・ショパン:バラード第3番変イ長調 Op.47 【録音:1927年4月20日】
・シューマン:ロマンス嬰ハ長調 Op.28-2 【録音:1927年4月19日】
・リスト:愛の夢第3番変イ長調 S.541-3 【録音:1927年4月14日】
・パガニーニ(リスト編):ラ・カンパネラ
S.141-3 【録音:1930年5月5日】
・リスト:ハンガリー狂詩曲第12番嬰ハ短調
S.244-12 【録音:1927年4月14日】
・シューベルト/リスト編:きけ、きけ、ひばり
S.558-9 【録音:1926年2月9日】
・シューベルト/タウジヒ編:軍隊行進曲第1番ニ長調
D.733-1,Op.51-1 【録音:1927年4月14日】
・ブラームス:ワルツ変イ長調 Op.39-15 【録音:1927年4月14日】
・パデレフスキ:メヌエット ト長調 Op.14-1 【録音:1927年4月14日】
・グリーグ:ノルウェーの花嫁の行列 Op.19-2 【録音:1931年10月8日】
・シベリウス:悲しいワルツ Op.44-1 【録音:1931年9月30日】
・ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調 Op.3-2 【録音:1926年4月13日】
・ラフマニノフ:前奏曲ト短調 Op.23-5 【録音:1931年5月5日】
・ラフマニノフ:前奏曲嬰ト短調 Op.32-12 【録音:1927年4月20日】
・ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調 Op.3-2 【録音:1931年5月5日】
【CD2】
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番ハ短調
Op.13《悲愴》 【録音:1926年10月12日】
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調
Op.57《熱情》 【録音:1927年19日ᬢ20日】
・J.S.バッハ/ブゾーニ編:目覚めよと呼ぶ声あり
BWV.645 【録音:1925年11月23日】
・ドビュッシー:アナカプリの丘 【録音:1925年11月23日】
・ドビュッシー:ヒースの茂る荒れ地 【録音:1925年11月23日】
・ドビュッシー:吟遊詩人 【録音:1927年4月20日】
・アルベニス:エル・プエルト 【録音:1925年11月23日】
・ファリャ:クバーナ 【録音:1925年11月23日】
・ファリャ:アンダルシア 【録音:1925年11月23日】
●デイリー・エクスプレス・ナショナル・ピアノ・プレイング・コンペティション課題曲集
・アダム・カース:小さなスケルツォ 【録音:1928年6月12日】
・リチャード・ウォルシュー:太陽と陰 【録音:1928年6月11日】
・トーマス・ダンヒル:しずくの妖精 【録音:1928年6月12日】
・アーネスト・マーカム・リー:伝説 【録音:1928年6月11日】
・オーランド・モーガン:美しい粉 【録音:1928年6月11日】
・アレック・ローリー:ランブリング・セイラー 【録音:1928年6月29日頃】
・フェリックス・スウィンステッド:セレナータ 【録音:1928年6月11日】
・ジョージ・ダイソン:プリムローズ・マウント 【録音:1928年6月12日】
・ボーウェン:夢 Op.86 【録音:1928年6月11日ᬢ12日】
・アイアランド:ロンド 【録音:1928年6月12日】 |
1920年台の英コロンビアを支えた名ピアニスト。豪州出身の知られざる名手マードックのソロ録音集!
1920年台のUKコロンビア社を代表するレコーディング・アーティストの1人だったものの、現在ではその名前、演奏ともに知る人ぞ知る存在であるオーストラリアのピアニスト、ウィリアム・マードック(1888ᬢ1942)。
この知られざるオーストラリア人ピアニストが、電気録音の最初期の時代にコロンビア社に遺したソロ録音の全曲を、同レーベルでお馴染みのエンジニア、アンドルー・ハリファックスがリマスタリングを施し、貴重なピアノ録音を続々と発掘しているイギリスのAPRが復刻!
主にソロ、室内楽で活躍し、エルガーのヴァイオリン・ソナタやピアノ五重奏曲の初演にも参加したマードックですが、1925年にはハミルトン・ハーティ&ハレ管弦楽団とのコンビでベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第3番」を録音するなど、幅広いレパートリーを誇ったピアニストでもあります。
また、マードックの遺産の一部である1928年の「デイリー・エクスプレス・ナショナル・ピアノ・プレイング・コンペティション」課題曲集(全10曲)非常に貴重であると同時に、ピアノ・マニア必聴のレア・レパートリーです!
※リマスタリング:アンドルー・ハリファックス
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ERMITAGE
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BM 6100
(5CD)
¥3200 →\2990
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アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ
〜生誕100年記念BOX |
CD 1
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第13番 ハ長調 K 415(1953年,ナポリ)
フランコ・カラッチオーロ(指揮)
アレッサンドロ・スカルラッティ管弦楽団
ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K 466 (1953年,フィレンツェ)
ディミトリ・ミトロプーロス(指揮)フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団
ピアノ協奏曲第15番 K.450 (1951年,ミラノ)
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
RAI国立交響楽団
CD 2
シューマン:謝肉祭 Op.9 (1957年,ロンドン)/ピアノ協奏曲
op.54 (1948年,ニューヨーク)
ディミトリ・ミトロプーロス(指揮)ニューヨーク・フィルハーモニック
CD 3
リスト:
ピアノ協奏曲第1番変ホ長調 S.124/R.455
(1953年,フィレンツェ)
ディミトリ・ミトロプーロス(指揮)フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団
死の舞踏(1962年,ヴァチカン)
フランク:交響的変奏曲(1949年,ロサンジェルス)
アルフレッド・ウォーレンスタイン(指揮)ロサンジェルス・フィルハーモニック
アルベニス:入江のざわめき(1942年,ミラノ)
グラナドス:スペイン舞曲(1939年,ミラノ)
マレスコッティ:幻想曲(1939年,ミラノ)
CD 4:
ヴィヴァルディ:協奏曲ロ短調〜アレグロ(1942年,ジュネーヴ)
エルネスト・アンセルメ(指揮)スイス・ロマンド管弦楽団
クレメンティ:ソナタ Op.12-1 (1959年,ロンドン)
スカルラッティ:
ソナタ K.322 L.483 (1961年,ロンドン)/ソナタ
K.27 L.449 (1955年,トリノ)/
ソナタ K.9 L.413/ソナタ K.11 L.352
Tomeoni:アレグロ(1943年,ミラノ)
バッハ:イタリア協奏曲 BWV 971 (1943年,ミラノ)
ガルッピ:プレスト 変ロ短調(1941年,ミラノ)/ソナタ ハ長調(1941年,ミラノ)
CD 5:
ショパン:
ピアノ・ソナタ Op.35-2 (1952年,アレッツォ)/スケルツォ第2番
Op.31 (1941年,ミラノ)/
マズルカop.68-2 (1941年,ミラノ)/ワルツ
Op.69-1 (1941年,ミラノ)/
子守歌 Op.57 (1962年,ミラノ)/
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ(1962年,ミラノ)/
マズルカop.33-4 (1962,ミラノ) |
GRAND SLAM
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トスカニーニ&NBC響、
ベートーヴェン「英雄」とシューベルト「未完成」
(1)ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調
Op.55「英雄」
(2)シューベルト:交響曲第8番 ロ短調 D.759「未完成」 |
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)
NBC 交響楽団 |
トスカニーニ&NBC響、灼熱のベートーヴェン「英雄」とシューベルト「未完成」、2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻!
セッション録音:(1)1953年12月6日/カーネギー・ホール(ニューヨーク)、(2)1950年3月12日/
NBC、スタジオ8H(ニューヨーク)/モノラル
使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
■制作者より
トスカニーニの録音の中でも最も強烈と言われる1953年のベートーヴェン「英雄」、そして意外にもしなやかな演奏であるシューベルトの「未完成」、これら2曲を2トラック、38センチのオープンリール・テープに刻まれた情報を忠実に再現しました。結果、細部まで克明に聴き取れるようになり、演奏全体の色彩感がより豊かに感じられます。
また、解説書にはトスカニーニの棒でベートーヴェンの「合唱幻想曲」と第9を歌った日本人の合唱団員の手記を掲載しています。その女声歌手はトスカニーニのもとで演奏出来たことにひたすら感激して筆を走らせていますが、リハーサルや本番の空気がとてもいきいきと伝わって来ます。トスカニーニと共演した経験を持つ日本人の手記は他に類例がなく、きわめて貴重です。(平林 直哉)
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MEMBRAN
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MEMBRAN 600531
(10CD)
¥2400
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Milestones of a Conductor Legend
アタウルフォ・アルヘンタ(Cond)名演奏集 |
Disc. 1
アルベニス:ナヴァーラ/
グラナドス:ゴイェスカス
スペイン国立管弦楽団/1953年〜1956年録音
グラナドス:アンダルーサ
ロンドン交響楽団/1957年録音
トゥリーナ:交響詩「幻想舞曲集」Op.22
パリ音楽院管弦楽団/1953年〜1956年録音
トゥリーナ:セビーリャ交響曲Op.23
スペイン国立管弦楽団/1953年〜1956年録音
Disc. 2
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
ナルシソ・イエペス(Guitar)スペイン国立管弦楽団/1956年録音
ロドリーゴ:ヴァイオリンと管弦楽のための「夏の協奏曲」
クリスチャン・フェラス(Vln)フランス国立管弦楽団/1951年録音
Disc. 3
ファリャ:バレエ音楽「恋は魔術師」
テレサ・ベルガンサ(MSop)フランス国立放送管弦楽団/1957年録音
ドビュッシー:管弦楽のための映像
スイス・ロマンド管弦楽団/1957年録音
Disc. 4
ファリャ:交響的印象「スペインの庭の夜」、歌劇「はかなき人生」より序奏
ゴンサロ・ソリアーノ(pf)フランス国立放送管弦楽団/1957年ライヴ録音
フランシスコ・アセンホ・バルビエリ(1823-1894):サルスエラ「ラバピエスの理髪師」より前奏曲
フェデリコ・チュエーカ(1846-1908):サルスエラ「果樹園の愉しみ」よりパッサカリア
マヌエル・フェルナンデス・カバリェーロ(1835-1906):
サルスエラ 「アフリカの二人組」よりCoro
de la Murmuracion
ヘスス・グリーディ(1886-1961):サルスエラ「農場」より第2幕への前奏曲
ヘロニモ・ヒメネス(1854-1923):
サルスエラ 「ルイス・アロンソの結婚式」より幕間劇
サルスエラ「ルイス・アロンソの舞踏会」より前奏曲、幕間劇
フェデリコ・モレノ・トローバ(1891-1982):
サルスエラ「ルイサ・フェルナンダ」より第3幕への前奏曲
オルケスタ・シンフォニカ/マドリッド室内管弦楽団、合唱団/1951〜56年録音
Disc. 5
アルベニス(アルボス編):イベリア
パリ音楽院管弦楽団/1953年録音
ラヴェル:道化師の朝の歌 Orchestre
des centro soli
1956年ライヴ録音
ファリャ:バレエ音楽「三角帽子」より3つの踊り
フランス国立放送管弦楽団/1957年録音
Disc. 6
シャブリエ:狂詩曲「スペイン」/リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲Op.34
スペイン国立管弦楽団/1956年録音
モシュコフスキ:スペイン舞曲集Op.12
ロンドン交響楽団/1957年録音
ファリャ:組曲「三角帽子」
スペイン国立管弦楽団/1956年録音
Disc. 7
グリーディ:10のバスクの歌
エルネスト・アルフテル(1905-1989):シンフォニエッタ
ニ長調
スペイン国立管弦楽団/1953年〜1956年録音
Disc. 8
トマス・ブレトン(1850-1923):アンダルシアの情景
アルハンブラにて、演奏会用ボレロ、ラ・ドロレス
グラン・オルケスタ・シンフォニカ/1955年録音
Disc. 9
リスト:交響詩「レ・プレリュード」
スイス・ロマンド管弦楽団/1954年録音
リスト:ピアノ協奏曲第1番、第2番
ジュリアス・カッチェン(pf)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団/1957年録音
Disc. 10
リスト:ファウスト交響曲
パリ音楽院管弦楽団/1955年録音 |
スペイン最大のカリスマ指揮者アタウルフォ・アルヘンタ。
今でこそアルヘンタのCDは店頭で見つけるのが難しいほど少なくなってしまったが、LPファンには熱心な彼の信者が多い。
スペイン生まれらしい情熱的で豊かな色彩感覚と、師シューリヒト譲りの実直で堅実な音楽作りが本物志向のファンに愛されたのである。
メーカー主導のレパートリー作りのためにどちらかというと「色物系」扱いされてしまいがちなアルヘンタであるが、生み出す音楽にこんなにも独特の「芯」がある人も珍しい。
アルヘンタは50年代に入って活発に録音活動を続けたが、ようやく世界的に認められ始めた1958年、突然の自動車事故によりわずか44歳でこの世を去ってしまった。
短く見ても残り30年生きていればどんなにもすばらしい音楽をわれわれに残してくれていたことか。
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MEMBRAN 600532
(10CD)
¥2400
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Milestones of a Piano Legend
ニキタ・マガロフ(pf)名演奏集 |
Disc. 1
ショパン:ピアノソナタ第3番、4つの即興曲、子守歌Op.57
1954年録音
Disc. 2
シューマン:謝肉祭Op.9/リスト:パガニーニによる大練習曲
1961年録音
Disc. 3
ハイドン:ピアノソナタHob.XVI:48/ベートーヴェン:ピアノソナタ第30番/
シューマン:交響的練習曲Op.13
1960年録音
Disc. 4
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
ヴィレム・ファン・オッテルロー指揮、ウィーン交響楽団/1961年録音
リスト:死の舞踏S.126
ロベルト・ベンツィ指揮、コンセール・ラムルー管弦楽団/1961年録音
Disc. 5
グラナドス:ゴイェスカス第1部、わら人形、ゴイェスカス第2部
1952年、1954年録音
Disc. 6
ショパン:4つのマズルカOp.6、5つのマズルカOp.7、4つのマズルカOp.17、Op.24
1956年録音
ヘンデル:ヴァイオリンソナタ ニ長調HWV.371
ヨゼフ・シゲティ(Vln)/1937年録音
Disc. 7
ショパン:4つのマズルカOp.30、Op.33、Op.41/3つのマズルカOp.50、Op.56
1956年録音
モーツァルト:ヴァイオリンソナタ第21番K.304
ヨゼフ・シゲティ(Vln)/1937年録音
Disc. 8
ショパン:
3つのマズルカOp.56、Op.59、Op.63/4つのマズルカOp.67、Op.68/
マズルカ イ短調 「ノートル・タン」Op.posth./マズルカ
イ短調 「エミール・ガイヤール」Op.posth.
1956年録音
Disc. 9
ショパン:ピアノ協奏曲第1番
ロベルト・ベンツィ指揮、コンセール・ラムルー管弦楽団/1961年録音
リスト:ピアノソナタ ロ短調
1951年録音
Disc. 10
ストラヴィンスキー:ピアノと管楽器のための協奏曲、カプリッチョ
エルネスト・アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管弦楽団/1955年録音 |
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SCRIBENDUM
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SC 814
(34CD)
¥10800 →\9490
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マリヤ・グリンベルクの芸術 |
CD1
J.S.バッハ:
サラバンドとパルティータ, BWV 990
録音:1960年
前奏曲とフーガ ニ長調, BWV 532 (編:ブゾーニ)
録音:1961年
ピアノ協奏曲第5番 ヘ短調, BWV 1056/前奏曲とフーガ イ短調,
BWV 543 (編:リスト)/
ソナタ第5番 ハ長調〜ラルゴ, BWV 529
(編:フェインベルク)/前奏曲とフーガ ニ長調,
BWV 532 (編:ブゾーニ)
録音:1976年2月5日 (ライヴ)
テレマン:ファンタジア第3番〜ラルゴ TWV33
録音:不明
コレッリ:合奏協奏曲 ト短調 Op.6 No.8
「クリスマス協奏曲」〜パストラーレ(編:ゴドフスキー)
録音:1951年
CD2
スカルラッティ:
ソナタ ハ長調, L.104/ソナタ ニ短調,
L.413/ソナタ ヘ短調, L.382/
ソナタ イ長調, L.345/ソナタ ハ短調,
L.352/ソナタ ハ短調, L.360
録音:1968年5月19日(ライヴ)
セイシャス(1704-1742):メヌエット へ短調/トッカータ ヘ短調
録音:1967/68年
アントニオ・ソレール(1729-1783) :
ソナタ第12番嬰 へ長調〜アレグロ/ソナタ第2番嬰 ハ短調〜アレグロ/
ソナタ第11番 ト短調〜アレグロ
録音:1967or1959年(ステレオ)
モーツァルト:
アレグレットによる12の変奏曲 変ロ長調,
K500
録音:1960年
幻想曲 ハ短調, .396(シュタットラーによる補筆完成版)
録音:1963年
幻想曲 ハ短調, KV.475
録音:1973年1月30日(ライヴ)
CD3
カール・ハインリヒ・グラウン:ジーグ 変ロ短調
録音:1959年
モーツァルト:
ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調, K332
録音:1967年
ピアノ・ソナタ第17番 ニ長調, K.576
録音:1961年
ピアノ・ソナタ第18番 ヘ長調, K.533
録音:1970年
ピアノ・ソナタ ハ短調, KV.457
録音:1973年1月30日(ライヴ)
CD4
ベートーヴェン:
パイジェッロの歌劇「水車屋の娘」の二重唱「わが心もはやうつろになりて」による6つの変奏曲
WoO.70
録音:1961年
メヌエット 変ホ長調, WoO.82/メヌエット 変ホ長調,
WoO.10 No.3/
メヌエット ト長調, WoO.10 No.2/メヌエット ニ長調,
WoO.10 No.5
録音:1951年
ロンド・ア・カプリッチョト長調, Op.129「なくした小銭への怒り」
録音:1952年
創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80/
ロンドト長調, Op.51 No.2 /6つのエコセーズ 変ホ長調,
WoO.83
録音:1965年(モノラル)
ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調, Op.2 No.1
録音:1959年
ピアノ・ソナタ第6番 ヘ長調, Op.10
No.2
録音:1950年
CD5
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調, Op.13「悲愴」
録音:1951年
ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調, Op.27
No.2「月光」
録音:1961or1959年
ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調, Op.53「ワルトシュタイン」
録音:1958年
ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調, Op.57「熱情」
録音:1960or1961年
CD6
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調, Op.2 No.1/ピアノ・ソナタ第2番 イ長調,
Op.2 No.2/
ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調, Op.2 no.3
録音:1968年10月29日(ライヴ)
CD7
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調, Op.7
録音:1968年10月29日(ライヴ)
ピアノ・ソナタ第7番 ニ長調, Op.10
No.3
録音:1974年1月20日(ライヴ)
ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調, Op.26「葬送行進曲」
録音:1973年1月30日(ライヴ)
CD8
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第1番 ハ長調, Op.15
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、ドミトリー・キタエンコ(指揮)
録音:1970年(ライヴ,モノラル)
ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調, Op.19
モスクワ放送交響楽団、キリル・コンドラシン(指揮)/録音:1947年
CD9
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第3番 ハ短調, Op.37
モスクワ放送交響楽団、クルト・ザンデルリンク(指揮)/録音:1952or1965年
ピアノ協奏曲第4番 ト長調, Op.58
ロシア国立交響楽団、ネーメ・ヤルヴィ(指揮)/録音:1965年(ステレオ)
CD10
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第3番 ハ短調, Op.37 (Cadenza
by Reinecke)
ロシア国立交響楽団、カール・エリアスベルク(指揮)/録音:1958年1月25日(ライヴ)
ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調, Op.73「皇帝」
モスクワ放送交響楽団、アレクサンンドル・ガウク(指揮)/録音:1957年1月23日
CD11
ベートーヴェン :
ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調Op.2 No.1
録音:1966年
ピアノ・ソナタ第2番 イ長調O.2 No.2
/ピアノ・ソナタ第3番 ハ長調Op.2 No.3
録音:1965年
CD12
ベートーヴェン :
ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 Op7
録音:1965年
ピアノ・ソナタ第5番 ハ短調 Op.10 No.1/ピアノ・ソナタ第6番 へ長調Op.10
No.2
録音:1964年
CD13
ベートーヴェン :
ピアノ・ソナタ第7番 ニ短調 Op.10 No.3
録音:1965年
ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」
録音:1966年
ピアノ・ソナタ第9番 ホ長調 Op.14 No.1/ピアノ・ソナタ第10番 ト長調Op.14
No.2
録音:1965年
CD14
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第11番 変ロ長調, Op.22
録音:1964年
ピアノ・ソナタ第12番変 イ長調Op.26「葬送行進曲」
録音:1965年
ピアノ・ソナタ第13番 変ホ長調Op.27
No.1
録音:1964年
ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27
No.2「月光」
録音:1966年
CD15
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第15番 ニ長調 Op.28「田園」/ピアノ・ソナタ第16番 ト長調
Op.31 No.1 /
ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 Op.31
No.2「テンペスト」
録音:1964年
CD16
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調 Op.31
No.3「狩り」
録音:1966年
ピアノ・ソナタ第19番 ト短調Op.49 No.1
録音:1964年
ピアノ・ソナタ第20番 ト短調 Op.49
No.2
録音:1965年
ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調 Op.53「ワルトシュタイン」
録音:1966年
ピアノ・ソナタ第22番 へ長調 Op.54
録音:1965年
CD17
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調 Op.57「熱情」
録音:1966年
ピアノ・ソナタ第24番 嬰へ長調 Op.78
「テレーゼ」
録音:1965年
ピアノ・ソナタ第25番 ト長調 Op.79/
ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調 Op.81a「告別」
/ピアノ・ソナタ第27番 ホ短調 Op.90
録音:1966年
CD18
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第28番 イ長調 Op.101
ピアノ・ソナタ第29番 変ロ長調Op.106「ハンマークラヴィーア」
録音:1966年
CD19
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 Op.109
録音:1967年
ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調Op.110/ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調Op.111
録音:1966年
CD20
シューマン:春の夜(編:リスト)/献呈(編:リスト)
録音:1950年
グリーグ:組曲「ホルベアの時代から」
録音:不明
シューマン:
ピアノ協奏曲 イ短調, Op.54
ロシア国立交響楽団、カール・エリアスベルク(指揮)
録音:1958年1月25日(ライヴ)
ピアノ・ソナタ第1番 嬰へ短調, Op.11
(断片) Un poco Adagio;Allegro vivace Aria
録音:1948年
CD21
シューマン:
子供の情景, Op.15
録音:1951年
色とりどりの小品 Op.99
録音:1947年
交響的練習曲 Op.13
録音:1961年
3つの幻想小品集, Op.111
録音:1970年
CD22
シューベルト:
4つの即興曲, D. 899 (Op. 90) /ワルツ、レントラー&ドイツ舞曲集(編:グリンベルク編)/
ピアノ・ソナタ第13番 イ長調, Op.120
D.664
録音:1974年10月14日(ライヴ,ステレオ)
CD23
シューベルト:
さすらい人 D.489 (編:リスト)/白鳥の歌,
D.957 I (編:リスト)/
アトラス D.957 VIII (編:リスト)/別れ
D.957 VII(編:リスト)/
街 D.957 XI (編:リスト)/冬の旅 D911
IV (編:リスト)/水の上で歌うD.774 (編:リスト)
録音:1976年2月5日(ライヴ,モノラル)
ピアノ・ソナタ第13番 イ長調, Op.120
D.664
録音: 1973年1月30日(ライヴ,モノラル)
フランク:交響的変奏曲
モスクワ放送交響楽団、ロマン・マツォヴ(指揮)/録音:1961年(ステレオ)
CD24
メンデルスゾーン:
無言歌集 /ホ長調 Op30 No.3 /イ短調
Op.38 No.5 /イ短調 Op.53 No.5「民謡」
録音:1967
嬰へ短調 Op.67 No.2 /変ロ長調 Op.67
No.3 /ト長調, Op.62 No.4 /ホ短調 Op.62
No.3「葬送行進曲」 /
ホ短調 Op.102 No.1 /ハ短調 Op.38 No.2
/変ホ長調Op.53 No.2 /ト長調 op.62 No.1
/
イ短調Op.85 No.2 /ロ短調 Op.67 No.5
/ト短調 Op.102 No.4 /イ長調 Op.62 No.6「春の歌」/
イ長調 Op.102 No.5
録音:1968年
幻想曲 嬰へ短調 Op.28「スコットランド・ソナタ」
録音:1951年
スケルツォ・カプリッチ 嬰へ短調 WoO
3
録音:1950年
グリンカ:
アンダルシア舞曲 ト長調 /ワルツ 変ホ長調
/子供のポルカ ロ長調 /マズルカ ハ短調
録音:1959年
タランテラ イ短調
録音:1966年12月12日
アリャビエフの「夜鳴きうぐいす」の主題による変奏曲
録音:1964年5月18日
マズルカ 変イ長調 /別れのワルツ ト長調
録音:1959年6月13日
CD25
ショパン:
バラード第1 番 ト短調 Op.23
録音:1952年
バラード第3番 変イ長調 Op.47
録音:1950年
バラード第4番 ヘ短調 Op.52
録音:1961年
マズルへカ 嬰ハ短調 Op.6 No.2/マズルカ ホ長調
Op.6 No.3/
マズルカ 変ホ短調 Op.6 No.4
録音:1949年
マズルカ 変ニ長調 Op.30 No.3/マズルカ 嬰ト長調
Op33 No.1/
マズルカ ト長調 Op.50 No.1/マズルカ ヘ短調Op.63
No.2
録音:1961年
マズルカ へ長調 Op.68 No.3/マズルカ ト長調
Op.67 No.1/
マズルカ ト短調 Op.67 No.2
録音:1951年
華麗なる変奏曲 変ロ長調 Op.12
録音:1948年
タランテラ 変イ長調 Op.43
録音:1950年
クライスラー:愛の悲しみ(編:ラフマニノフ)
録音:1952年
CD26
グリーグ:詩的な音の絵
録音:不明
リスト:
ピアノ・ソナタ ロ短調
録音:1952年
スペイン狂詩曲 (スペインのフォリアとホタ・アラゴネーサ)
録音:1951年
ハンガリー民謡による幻想曲
モスクワ放送交響楽団、Elic Klass(指揮)
録音:1971年
超絶技巧練習曲第9番 変イ長調「回想」
録音:1951年
CD27
ブラームス:
バラード ロ長調 Op.10 No.4 /バラード ロ短調
Op.10 No.3
録音:1950年
創作主題による変奏曲 ニ長調, Op.21
No.1
録音:1964年(?)
カプリッチョ ロ短調 Op.76 No.2
録音:1971or1964年
16のワルツOp.39(抜粋)
第3番 嬰ト短調、第1番 ロ長調、第7番 嬰ハ短調、
第6番 嬰ハ長調、第15番 変イ長調、第16嬰 ハ長調
録音:1964年(ステレオ)
3つの間奏曲, Op.117 第1番 変ホ長調
、第2番 ロ短調、第3嬰 ハ短調
録音:1961年
ハンガリー舞曲(抜粋)
第3番 へ長調、第14番 ニ短調 、第11番 ニ短調、第7番 へ長調、第9番 ホ短調
録音:1960年
CD28
ブラームス:
シューマンの主題による変奏曲 嬰へ短調
Op.9
録音:1951年(モノラル)
16のワルツ Op.39(抜粋)
第1番 ロ長調 、第3番 嬰ト短調、第7番 嬰ハ短調、第16番 嬰ハ長調、
第6番 嬰ハ長調、第15番 変イ長調
録音:1964年(モノラル)
ビゼー:ラインの歌/夜明け/出発 /夢
/ジプシー女/打ち明け話/帰還
録音:1951年
ボロディン:ピアノ五重奏曲 ハ短調
ボリショイ劇場弦楽四重奏団/録音:1946年5月7日
CD29
ドビュッシー:
版画〜グラナダの夕べ
録音:1951年
前奏曲集第1集より
帆、雪の上の足跡、とだえたセレナード、西風の見たもの、亜麻色の髪の乙女、
パックの踊り、ミンストレル、
前奏曲集第2集より 花火
6つの古代の墓銘碑(編:グリンべルク)
第1曲 夏の風の神パンに祈るために、第2曲
無名の墓のために、
第3曲 夜が幸いであるために、第6曲
朝の雨に感謝するために
ニカ・ザバブニコワ(ピアノ)/録音:1961年
アレンスキー:ロシア民謡による幻想曲
Op.48 (1899)
モスクワ放送交響楽団、セルゲイ・ゴルチャコフ(指揮)/録音:1947年12月20日
アナトーリ・リャードフ:
ポーランドの民謡の主題による変奏曲変イ長調,
Op.51
録音:1947年
練習曲 変イ長調 Op.5、練習曲 ホ長調
Op.12
録音:1950年1月14日
練習曲 へ長調 Op.37
録音:1950年1月6日
練習曲 嬰ハ短調, Op.40
録音:1950年1月10日
グラズノフ/フェリックス・ブルーメンフェルト:演奏会用ワルツ第1番ニ長調Op.47
録音:1948年6月23日
CD30
ラフマニノフ:
楽興の時 ロ短調 Op.16 No.3
録音:1953年12月25日
10の前奏曲Op.23から
第2番 ロ長調、第4番 ニ長調、第7番 ハ短調、第9番 変ホ短調
13の前奏曲Op.32から 第1番 ハ長調、第5番 ト長調
録音:1960年12月3日
第8番
録音:不明
第10番 ロ短調
録音:1961年6月13日
第11番 ロ長調
録音:1960年12月3日
幻想的小品 ト短調
録音:1952年2月18日
メトネル:
2つのおとぎ話 Op.20
録音:1953or1961年
忘れられた調べより(抜粋)
夕べの歌 Op.38 No.6 、森の舞曲 Op.38
No.7 、花の舞曲 Op.40 No.3 、
祝祭の舞曲 Op.38 No.3 、春 Op.39
No.3 、回想 Op.38 No.8
ピアノ・ソナタ ト短調 Op.22
録音:1948年
CD31
プロコフィエフ:
スケルツォ Op.12 No.10/ピアノ・ソナタ第2番 ニ短調
Op.14/
ピアノ・ソナタ第5番 ハ長調 Op.38
録音:1961年
ピアノ・ソナタ第6番 イ長調 Op.82
録音:1973年
エジプトの夜 (2台ピアノ版/編:ミャスコフスキー)
ニカ・ザバブニコワ(ピアノ)/録音:1964年5月20日(ライヴ)
CD32
ショスタコーヴィチ:
24の前奏曲とフーガ, Op.87より
第1番 ハ長調 、第7番 イ長調 、第8番 嬰へ短調、第15番 変ニ長調
録音:1961年
人形の踊りより
第5番 おどけたワルツ、第3番 ロマンス、第7番
踊り
録音:14th June 1960年
ピアノ協奏曲 ハ短調, Op.35
セルゲイ・ポポフ(トランペット)
、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 、
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)/録音:1962年
アレクサンドル・ロクシーン(1920 - 1987):ピアノのための変奏曲(1953)
録音:1956年
CD33
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第2番,
Op.44 (arr. Siloti)
モスクワ放送交響楽団、キリル・コンドラシン(指揮)/録音:1946年
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調,
Op.30
録音:1958年1月25日
CD34
ミェチスワフ・ヴァインベルク:
ピアノ・ソナタ第6番, Op.73
録音:1964年
組曲「子供のノート第I巻」 Op.16
録音:1964年(?)
ドミトリー・カバレフスキー:ピアノ・ソナタ第3番 ヘ長調,
Op.46
録音:1958年
ヒンデミット:4手のためのピアノ・ソナタ
(1938)
ヴィトルト・ルトスワフスキ(1913-1994):パガニーニの主題による変奏曲(2台ピアノ版)
ニカ・ザバブニコワ(ピアノ)/録音:1964年5月20日(ライヴ)
バルトーク:組曲「戸外にて」/太鼓と笛で/舟歌/ミュゼット/夜の音楽/狩
録音:1962年 |
ロシアにおいて最初にベートーヴェン:ソナタ全曲録音を完成させた女流ピアニスト、グリンベルグ。
マリア・グリンベルグ(1908-1978)は1925年モスクワ音楽院で学ぶが、1930年にユダヤ系である事を理由に迫害を受ける。1950年代にはようやく国内に限り演奏活動を再開。1960年代から海外への演奏活動を開始。ハンガリー、ドイツ、オランダ等で成功を収める。
ベートーヴェン、シューベルト、リスト等を得意とし、そのシリアスで真摯な演奏は、大きく評価されている。
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VENIAS
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VN 035
(23CD)
¥9900 →\8990
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クララ・ハスキル・コレクション 〜1934-1960
Recordings |
CD1
アントニオ・ソレール(1729-1783):ソナタ ニ長調*
Giovanni Battista Pescetti(c.1704-1766):ソナタ ハ長調*
ハイドン:変奏曲 ヘ短調,Hob.XVⅡ:6*
シューマン:アベッグ変奏曲,op.1**/森の情景op.82***
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調,op.58?
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団、カルロ・ゼッキ(指揮)
録音:1934年1月(*),1938年3月29日
(**),1947年10月 (***),1947年6月(?)
CD2
J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲 第5番 ヘ短調,
BWV 1056*
カザルス祝祭管弦楽団、パブロ・カザルス(指揮)
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第19番 ヘ長調,K459**/ピアノ協奏曲第20番 ニ短調,K466**
ヴィンタートゥール交響楽団、ヘンリー・スヴォボダ(指揮)
録音:1950年(*),1950年9月(**)
CD3
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調,op.37*
ヴィンタートゥール交響楽団、ヘンリー・スヴォボダ(指揮)
シューベルト:ピアノ・ソナタ 変ロ長調,D.960(遺作)**
録音:1950年10月(*),1951年6月8日(**)
CD4
シューマン:
森の情景op.82*/アベッグ変奏曲,op.1**/
色とりどりの小品,op.99(抜粋)*** 3つの小品、5つの音楽帳/
ピアノ協奏曲 イ短調,op.54?
ハーグ・フィルハーモニー管弦楽団、ウィレム・ファン・オッテルロー(指揮)
ラヴェル:ソナチネ 嬰へ短調**
録音:1947年11月(*),1951年10月(**),1952年4月(***),1951年5月(?)
CD5
スカルラッティ*:ソナタ
嬰ハ短調,Kk 247(L256/P297)/ト長調,Kk
2(L388/P58)/ハ長調,Kk 132(L457/P295)/
ト短調,Kk 35(L386/P20) /ヘ短調,Kk
193(L142/P254)/ヘ短調,Kk 386(L171/P137)/
ヘ短調,Kk 519(L475/P445)/イ長調,Kk
322(L483/P360)/ロ短調,Kk 87(L33/P43)/
ハ長調,Kk 515(L255/P417)/ヘ長調,Kk
437(L278/P499)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調,K271「ジュノーム」**
南ドイツ放送交響楽団、カール・シューリヒト(指揮)/録音:1950年(*),1952年5月23日(**)
CD6
スカルラッティ*:
ソナタ 変ホ長調,Kk 193(L142/P254)/ソナタ ロ短調,Kk
87(L33/P43)/
ソナタ ヘ短調,Kk 386(L171/P137)
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調,K271「ジュノーム」**
カザルス祝祭管弦楽団、パブロ・カザルス(指揮)
ピアノ協奏曲第13番 ハ長調,K415***
RIAS交響楽団、フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
録音:1951年10月(*),1953年6月19日(**),1953年(***)
CD7
スカルラッティ:ソナタ ハ長調、ソナタ 変ホ長調、ソナタ ロ短調/
J.S.バッハ:トッカータ ホ短調BWV 914
/シューマン:アベッグ変奏曲,op.1/
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調,op.111/
ドビュッシー:練習曲〜対比的な響きのために、練習曲〜半音階のために/ラヴェル:ソナチネ 嬰へ短調
録音:1953年4月11日
CD8
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第23番 イ長調,K488*
スイス・イタリアーナ管弦楽団、オトマール・ヌッシオ(指揮)
ピアノ協奏曲第20番 ニ短調,K466**
フィルハーモニア管弦楽団、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音:1953年6月25日(*),1956年1月28日(**)
CD9
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調,K271「ジュノーム」/ピアノ協奏曲第23番 イ長調,K488
ウィーン交響楽団、パウル・ザッハー(指揮)/録音:1954年10月
CD10
モーツァルト:
ピアノ・ソナタ ハ長調,K330*/デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲
ニ長調,K.573*/
ピアノと管弦楽のためのロンド イ長調,K386**/
ウィーン交響楽団、ベルンハルト・パウムガルトナー(指揮)
シューマン:森の情景 op.82*/5つの音楽帳**
録音:1954年5月5-6日(*),1954年(**)
CD11
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調,K271「ジュノーム」*
ケルン放送交響楽団、オットー・アッカーマン(指揮)
ピアノ協奏曲第20番 ニ短調,K466**
ウィーン交響楽団、ベルンハルト・パウムガルトナー(指揮)
録音:1954年6月11日(*),1954年10月(**)
CD12
シューマン:
ピアノ協奏曲 イ短調,op.54*
ストラスブール市管弦楽団、カール・シューリヒト(指揮)
子供の情景,op.15**
J.S.バッハ:2台のピアノのための協奏曲 ハ長調,BWV
1061***
フィルハーモニア管弦楽団、アルチェオ・ガリエラ(指揮)
録音:1955年6月15日(*)1955年5月(**),1956年(***)
CD13
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調,o.31 no.2「テンペスト」*/
ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調,op.31
no.3「狩り」*/シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調,op.54**
スイス・ロマンド管弦楽団、エルネスト・アンセルメ(指揮)/録音:1955年5月(*),1956年(**)
CD14
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第20番 ニ短調,K466*
ボストン交響楽団、シャルル・ミュンシュ(指揮)
ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調,K595**
ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団、オットー・クレンペラー(指揮)
ピアノ・ソナタ ハ長調,K330***
録音:1957年11月9日(*),1956年9月9日(**),1957年8月23日(***)
CD15
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調,op.31
no.3「狩り」
モーツァルト:デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲
ニ長調,K.573
シューベルト:ピアノ・ソナタ第16番 イ短調,Op.42,D.845
シューマン :子供の情景,op.15
録音:1956年9月7日
CD16
モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調,K365*
フィルハーモニア管弦楽団、アルチェオ・ガリエラ(指揮)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調,op.37**
ボストン交響楽団、シャルル・ミュンシュ(指揮)
録音:1956年4月 (*),1956年11月3日(**)
CD17
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調,K595*
バイエル国立歌劇場管弦楽団、フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調,K365**
ゲザ・アンダ(第2ピアノ)、
カメラータ・アカデミカ・ザルツブルク、ベルンハルト・パウムガルトナー(指揮)
ピアノ・ソナタ ハ長調,K330***
録音:1957年5月(*),1957年8月4日(**),1957年8月8日(***)
CD18
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調,op.31
no.3「狩り」*
シューベルト:ピアノ・ソナタ 変ロ長調,D.960(遺作)*
モーツァルト:ピアノ協奏曲第13番 ハ長調,K415**
ルツェルン祝祭弦楽合奏団、ルドルフ・バウムガルトナー(指揮)
録音:1957年8月23日(*),1960年(**)
CD19
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調,K466*
フィルハーモニア管弦楽団、オットー・クレンペラー(指揮)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調,op.37**
録音:1959年9月8日(*),1959年12月(**)
CD20
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調,o.31 no.2「テンペスト」*
ピアノ・ソナタ第18番 変ホ長調,op.31
no.3「狩り」*
モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番 ヘ長調,K459**
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、フェレンツ・フリッチャイ(指揮)
録音:1960年9月(*),1955年9月(**)
CD21
モーツァルト:きらきら星変奏曲 ハ長調,K265*/
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調,op.21**/ファリャ—:スペインの庭の夜**
コンセール・ラムルー管弦楽団、イーゴリ・マルケヴィッチ(指揮)
録音:1960年5月(*),1960年10月(**)
CD22
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第20番 ニ短調,K466*/ピアノ協奏曲第24番 ハ短調,K491*
コンセール・ラムルー管弦楽団、イーゴリ・マルケヴィッチ(指揮)
ピアノ・ソナタ ヘ長調,K280**
録音:1960年11月(*),1960年5月(**)
CD23
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第3番 ハ短調,op.37*
スイス・ロマンド管弦楽団、エルネスト・アンセルメ(指揮)
ピアノ協奏曲第4番 ト長調,op.58**
RAI国立交響楽団、マリオ・ロッシ(指揮)
録音:1960年(*),1960年4月22日(**)
*収録曲ならびに収録曲順が変更になる場合がありますが予めご了承ください。 |
<LP>
韓国WARNER(LP)
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PWCL 0009
(LP)
¥6700
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ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)/
タルティーニ、モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ
SIDE A
タルティーニ:ヴァイオリ・ソナタ ト短調「悪魔のトリル」(編曲:クライスラー)
SIDE B
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第32番 変ロ長調
K.454 |
ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポリスキー(ピアノ) |
*180グラム重量盤、オリジナル・ジャケット仕様(別途オリジナル・ジャケット表裏印刷物封入)
録音: 1956年2月16-17日, アビー・ロード第1スタジオ,ロンドン
プロデューサー: ウォルター・レッグ/バランス・エンジニア:
Neville Boyling /オリジナルLP: Columbia
33CX 1415
リマスタリング・レート: 24bit/96kHz/リマスタリング日:
2019年 5月
オリジナル・ジャケット仕様
ワーナー・ミュージック社保管のオリジナル・マスター・テープからの復刻
(p) 1957 Parlophone Records Limited. Remastered
(p) 2008 Parlophone Records Limited.
(c) 2019 Parlophone Records Limited, a
Warner Music Group Company.
Made in U.K.
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8/7(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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ALTUS
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指揮は坂入!ヴァイオリンは石上!
東京ユヴェントス・フィルハーモニー第18回定期演奏会
(1)ラヴェル:ツィガーヌ
(2)ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調『
運命』 Op.67 |
石上真由子((1)ヴァイオリン)
坂入健司郎(指揮)
東京ユヴェントス・フィルハーモニー |
なんか日本も面白くなってきた。
坂入&ユヴェントスの『運命』ついにディスク化。石上真由子を迎えたラヴェルも必聴。
スタッフのミヒン君の情報では石上は「運命」の録音にも参加しているらしい。
録音:2019年3月10日/第一生命ホール(ライヴ)/日本語帯・解説付、国内プレス
2008年に慶應義塾の高校生・大学生を中心として結成されたオーケストラ「東京ユヴェントス・フィルハーモニー」。今では慶応出身者以外の社会人などもメンバーに名を連ね、年齢層も幅広く、演奏会のたびに充実した音楽を聴かせる名団体として広く知られています。2018年に創立10周年記念として行われた『千人の交響曲』の演奏会は大変な話題になりました(ALTL-012
として発売中)。
今回のアルバムには2019年3月のライヴを収録。
まずは新進気鋭のヴァイオリニスト石上真由子を迎えた『ツィガーヌ』。「ラ・フォル・ジュルネTOKYO
2019」でも同曲を共演し名演を聴かせており、改めてCD
で聴けるのが嬉しい1曲。
そしてカップリングは新たな時代を歩み出したユヴェントス・フィル渾身の『運命』!王道の名曲から目の醒めるような演奏を繰り出してくれます。いずれも名匠・坂入健司郎氏の力強い指揮ぶりに注目です。
坂入健司郎
1988年5月12日生まれ、神奈川県川崎市出身。慶應義塾大学経済学部卒業。
これまで指揮法を井上道義、小林研一郎、三河正典、山本七雄各氏に、チェロを望月直哉氏に師事。また、モスクワ放送響音楽総監督ウラディーミル・フェドセーエフ氏、元アルメニア国立放送交響楽団音楽監督井上喜惟氏と親交が深く、指揮のアドバイスを受け、アシスタントを務めている。
13歳ではじめて指揮台に立ち、2007年3月東京芸術劇場で行なわれたチャイコフスキーの『交響曲第4番』をメインとした演奏会で成功を収め、音楽現代2007年5月号において「クライマックスを作るのが実に上手く、白熱した名演となり未来の巨匠ぶりを存分に発揮していた。」と絶賛される。
2008年より東京ユヴェントス・フィルハーモニーを結成、現在まで音楽監督を務める。これまで、イェルク・デームス氏、ジェラール・プーレ氏、舘野泉氏など世界的なソリストとの共演や、数多くの日本初演・世界初演の指揮を手がける。
2015年1月、ミューザ川崎でマーラーの交響曲第2番『復活』を指揮した演奏会で好評を博したことを機に、同年3月に指揮者として初めて「かわさき産業親善大使」に就任。5月には、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭に出演を果たし、MOSTLY
CLASSIC 誌2015年8月号の特集「注目の気鋭指揮者」にも推挙された。
2016年、新鋭のプロフェッショナルオーケストラ、川崎室内管弦楽団を結成。音楽監督に就任。その活動は、2016年12月朝日新聞紙「旬」にて紹介された。その後、湯山玲子氏主宰「サロン・ド・爆クラ!」にて、シェーンベルク「月に憑かれたピエロ」の連続上演を企画・指揮、2018年には東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に初客演しオルフ「カルミナ・ブラーナ」を指揮、成功を収めた。その他にもマレーシア国立芸術文化遺産大学に客演し、新作を世界初演するなど海外での指揮活動も行なっている。 |
石上真由子
5歳からヴァイオリンを始め、8歳の時にローマ国際音楽祭に招待される。高校2年生で第77回日本音楽コンクール第2位、併せて聴衆賞及び
E・ナカミチ賞受賞。第7回ルーマニア国際音楽コンクール弦楽部門第1
位、全部門最優秀賞及びコンチェルトデビュー賞受賞。第5回宗次エンジェルヴァイオリンコンクール第4位受賞。第14回チェコ音楽コンクールヴァイオリン部門第1位受賞。2017年9月バルトークコンクールにて特別賞受賞。NHK-FM名曲リサイタルやリサイタル・ノヴァに出演。NHK
テレビではドキュメンタリーや大阪フィルハーモニー交響楽団との共演も放送された。
東京交響楽団、京都市交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、ブラショフ国立交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京ニューシティ管弦楽団、セントラル愛知交響楽団など、国内外で多数のオーケストラと共演。ヨーロッパ各地でも演奏会に出演。ソロ活動と共に長岡京室内アンサンブル、アンサンブル九条山のメンバーとしても活躍している。森悠子氏らに師事。 |
となるとこのアルバムも紹介しないわけにいかない。
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BIS
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BIS SA 2293
(SACD HYBRID)
¥2700
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ホーカン・ハーデンベルガー(トランペット)〜「物語」
(1)ベッツィ・ジョラス(1926-):
真実の物語(Histoires vraies)〜
ピアノ、トランペットと管弦楽のための協奏的組曲(2015)
(2)サリー・ビーミッシュ(1956-):トランペット協奏曲(2003)
(3)オルガ・ノイヴィルト(1968-):
・・・miramondo multiplo・・・〜
トランペットと管弦楽のための(2006) |
ホーカン・ハーデンベルガー(トランペット)
(1)ロジェ・ムラロ(ピアノ)
(1)(3)マルメ交響楽団
(2)ナショナル・ユース・
オーケストラ・オブ・スコットランド
マーティン・ブラビンズ(指揮) |
スウェーデンのトランペット奏者、ハーデンベルガーのために書かれた音楽
録音:(1)(3)2017 年6 月/マルメ・ライヴ・コンサートホール(マルメ、スウェーデン)、(2)2014
年8 月/ヘンリー・ウッド・ホール(グラスゴー、スコットランド)
制作:(1)(3)マリオン・シュヴェーベル、(2)トゥーレ・ブリンクマン
録音:(1)(3)ディルク・リューデマン、(2)インゴー・ペトリ
DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS
ecopak、61'00"
SACD ハイブリッド盤。
スウェーデンのトランペット奏者、ホーカン・ハーデンベルガー(ハーデンベリエル)(1962-)のために書かれた音楽。ブレット・ディーンとルカ・フランチェスコーニの協奏曲(BIS
SA 2067)につづき、ベッツィ・ジョラスとオルガ・ノイヴィルトの協奏的作品のアルバムがリリースされます。
ベッツィ・ジョラス(1926-)は、パリ生まれ。1940年からアメリカで一般教育を受けた後、ポール・ベップルに作曲、ヘレン・シュナーベルにピアノ、カール・ワインリックにオルガンを学びました。1946年、ベニントン大学を卒業後、パリ音楽院でミヨー、シモーヌ・プレ=コサード、メシアンの下で作曲の研究を続けました。
「ピアノ、トランペットと管弦楽のための協奏的組曲」として書かれた《真実の物語》は、2015年の作品です。「ピアニスト」のミュラロと「トランペッター」のハーデンベルガーのふたりから寄せられた、一緒に演奏したいという願いを叶えたという「真実」、「私たちが聞かないようにしている音」を意識して使ってみせたという「真実」。「モンテカルロの芸術の春」フェスティヴァルの委嘱で作曲されました。
オーストリアの作曲家オルガ・ノイヴィルト(1968-)は、子供ころからトランペットの音に魅せられ、プロのジャズ・トランペッターをめざしたものの、15歳の時、交通事故で顎を負傷したため夢を実現できなかったといいます。
「世界を眺める時の見方の多様性」を意味する曲名をもつ《‛&miramondomultiplo‛&》は、トランペットと大編成の管弦楽のために書かれた、夢幻的とも言える瞬間をさまざまに示した作品です。「空気」ないし「雰囲気」と「旋律」を意味する
"aria"(アリア、エア)のタイトルを共通して与えられた5つの楽章で構成されています。
〈天使のアリア(aria dell' angelo)〉〈記憶のアリア(aria
della memoria)〉〈冷血のアリア(aria del
sangue freddo)〉〈平安のアリア(aria della
pace)〉〈喜びのアリア(aria del piacere)〉。2006年ザルツブルク音楽祭、ハーデンベルガーとピエール・ブーレーズ指揮ウィーン・フィルハーモニーの共演で初演されました。
ジョラスとノイヴィルトの間に置かれたサリー・ビーミッシュ(1956-)のトランペット協奏曲は、彼女のオーケストラ作品集(BIS
SA 2156)に入っていたものと同じ録音です。
イタロ・カルヴィーノの『見えない都市』、「12歳の息子が家で鳴らしていたジャズ・プレーヤー、クリフォード・ブラウンのトランペットの豊かな音」と「もちろん、ハーデンベルガーの素敵な演奏」をインスピレーションに作曲された「前奏曲:アダージョ
− アレグロ」「アンダンテ」「アレグロ −
プレスト」の3楽章の音楽です。
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BIS SA 2439
(SACD HYBRID)
¥2700
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「affinities」 |
ファニー・アントネルー(ソプラノ)、
ケルスティン・モルク(ピアノ) |
ヤニス・コンスタンティニディス(1903-1984):『ギリシャ人の20の歌』より
第2番「Young Irene」、第19番「The Break
of Day」、
第10番「The Black Headscarf」、第16番「Tonight
at Midnight」
アレクサンダー・ツェムリンスキー(1871-1942):
「乙女の嘆き」、「Madel, kommst du mit
zum Tanz?」、「Nun schwillt der See so bang」
マノリス・カロミリス(1883-1962):「I
neraidoparmeni」*、「I neraida」*、「Rumeliotissa」*
アルノルト・シェーンベルク(1874-1951):「期待」Op.2-1、「乙女の歌」Op.48-3
ディミトリ・ミトロプーロス(1896-1960):「船員の死」*、「アプロディーテーへ」
クルト・ヴァイル(1900-1950):「別れの手紙」、「Klops
Lied」
フィリップ・ヤルナッハ(1892-1982):「子供の不思議な角笛」
ニコス・スカルコッタス(1904-1949):「I
lafina」*
アントン・ベーア=ヴァルブルン(1864-1929):「Mariae
Sehnsucht」
エミリオス・リアディス(1880-1935):『9つの短いギリシャの歌』より
「Magissa」、「Missiriotissa」
ルートヴィヒ・トゥイレ(1861-1907):「Klage」
ドミトリス・リャリオス(1869-1940):「Es
erklingt wie Liebestone」*
* =世界初録音 |
大指揮者ミトロプーロスが作曲した歌曲も収録!ギリシャとドイツの芸術にまつわる歌曲集
セッション録音:2017年8月/ライツターデル、ノイマルクト(ドイツ)/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、63'41"
SACD ハイブリッド盤。
ソプラノ歌手ファニー・アントネルーがギリシャとドイツの芸術にまつわる歌曲を録音しました。
注目はギリシャ人の指揮者ディミトリス・ミトロプーロス作曲による歌曲も収録していることです。
ミトロプーロスは大指揮者にしてピアニスト、作曲家としても活躍。ここに収録した歌曲はミトロプーロスの多才さを示した作品といえます。
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HAENSSLER
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「Der du die Zeit in Handen hast」
(1)「Er weckt mich alle Morgen」
(2)「Gelobt sei deine Treu」
(3)「Der Tag ist seiner Hohe nah」
(4)「Es mag sein, dass alles fallt」
(5)「Ja, ich will euch tragen」
(6)「Herr, wir stehen Hand in Hand」
(7)「Nun sich das Herz von allem loste」
(8)「Wir glauben Gott im hochsten Thron」
(9)「Gott wohnt in einem Lichte」
(10)「Ich liege Herr in deiner Hut」
(11)「Abend ward, bald kommt die Nacht」
(12)「Die Nacht ist vorgedrungen」
(13)「Sieh nicht an, was du selber bist」
(14)「Du Kind, zu dieser heiligen Zeit」
(15)「Von guten Machten wunderbar geborgen」
(16)「Der du die Zeit in Handen hast」 |
ゾリステン・アンサンブル
ゲルハルト・シュニッター(合唱指揮) |
スピリチュアルな世界。悲劇の詩人ヨッヘン・クレッパーと同時代の作品集
49'53"
スピリチュアルな世界が広がる詩人ヨッヘン・クレッパーと同時代の作品集。ナチ迫害により、家族とともに自死へと追い込まれた悲劇の詩人、ヨッヘン・クレッパーの詩の世界観は神への賛美とともに内なる心の叫びもあらわしており、マルティン・ルター、パウル・ゲルハルトと並びドイツを代表する讃美歌詩人として知られます。
このアルバムにはクレッパーのほかにルドルフ・ツェベレイ、ギヨーム・フランツ、ヨハンズ・ペツォルト、ピーター・シュトラウヒ、ディートリヒ・ボンヘッファー、ゲルハルト・シュニッターなどの作品を収録しております。
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LPO
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ユロフスキ&LPO
マーラー:交響曲第4番 ト長調 |
ソフィア・フォミナ(ソプラノ)
ウラディーミル・ユロフスキ(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
(コンサートマスター/ピーター・シェーマン) |
オペラのような表情豊かさユロフスキとLPO
による細かな彫琢が光るマーラー4番
録音:2016年10月12日、ロイヤル・フェルティバルホール(ライヴ)/58'55
ユロフスキとLPOによるマーラー4番の登場。ひとつひとつのリズムやパッセージが、オペラの登場人物のように実に細やかにキャラクターづけられており、表情豊か。ユロフスキとLPOの意思疎通の確かさを感じる演奏となっております。
ソプラノのソフィア・フォミナはモスクワで学び、2012年ロイヤル・オペラハウスでデビュー、他にもメータ指揮バイエルン国立歌劇場の「仮面舞踏会」(KKC-9211,
9210, 9369)にも出演し、幅広いレパートリーと活躍している注目のソプラノです。
ここでも抜群の安定と、余裕ある歌声で聴かせます。
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ET’CETERA
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リコーダーによる作法の新旧
ヘンリー8世宮廷の手写本より 〜
ヘンリー8世(1491−1547):コンソート第20番
ハインリヒ・イザーク(1450−1517):ラ・ミ[・ラ・ソ]
国王ヘンリー8世:コンソート第1番
ジョン・ロイド(ca.1475−1523):パズル
− カノンⅠ、パズル − カノンⅡ
国王ヘンリー8世:コンソート第22番
ロバート・フェアファックス(1464−1521):パズル
− カノン Ⅳa/b
ルチャーノ・ベリオ(1925−2003):
ジェスティ(テナー・リコーダーのための)
コスタンツォ・フェスタ(ca.1485−1545):
定旋律「ラ・スパーニャ」による125のコントラプンティ集より
21のコントラプンティ
ルチャーノ・ベリオ:ジェスティ(アルト・リコーダーのための)
ボールドウィンの手写本より 〜
ジョン・ボールドウィン(ca.1560−1615):コンソート集
〔iii voc. upon the plainsong、Ⅳ vocum、A
Duo、
Salva Jesu Ⅰ、Salva Jesu Ⅱ、Upon
In Nomine〕 |
オリーブ・コンソート
〔ケース・ブッケ(リコーダー)、
ヴァルター・ファン・ハウヴェ(リコーダー)、
田中せい子(リコーダー)、
ダニエレ・ブラジェッティ(リコーダー)〕 |
ケース・ブッケとハウヴェによる新四重奏団!オリーブ・コンソートのファースト・アルバム!
☆ブリュッヘンの高弟、ケース・ブッケとヴァルター・ファン・ハウヴェが再び共演!
☆両氏の薫陶を受けた田中せい子、ダニエレ・ブラジェッティが参加した世界屈指のリコーダー四重奏団!
☆ルネサンス時代と20世紀のリコーダーのための超絶作品集!
☆日本語解説付き!
フランス・ブリュッヘンに薫陶を受け、ブリュッヘンが指揮者へと転身後にリコーダー界を背負ってきた二人の巨匠、ケース・ブッケとヴァルター・ファン・ハウヴェ。
二人がブリュッヘンの葬儀でおよそ四半世紀ぶりに共演を果たし、ハウヴェに師事した田中せい子、ブッケに師事したダニエレ・ブラジェッティが加わり、2018年に世界屈指のリコーダー四重奏団「オリーブ・コンソート」を結成。
2018年6月にミラノとアレッツォで行われた結成コンサート「リコーダーによる作法の新旧」のプログラムがCDとなって登場!
2019年12月には、同プログラムでオリーブ・コンソートの日本初公演も予定しております。
「作法の新旧(ジェスティ・アンティーキ・エ・モデルニ)」は、イタリアとイギリス・ルネサンスの器楽曲と20世紀の1曲が、「大いなる実験と探求の精神」という共通点によって結びつけられたプログラム。
バッハより2世紀前に、類い稀なる対位法の手法を魅せたコンスタンツォ・フェスタの「コントラプンティ(対位法)」。自身もリコーダーの演奏や作曲を行う愛好家であったイングランド王ヘンリー8世の宮廷でまとめられた手写本からのコンソート音楽。
1970年代にブッケが大英図書館で発見した「ボールドウィンの手写本」に収められている、高度で複雑なポリリズムが取り入れられた難曲。そして、ベリオがブリュッヘンのために作曲した超絶リコーダー作品「ジェスティ」。
リコーダーの現代史に決定的な影響を与えることになったこの「ジェスティ」は、息、指、舌、声に分解されたそれぞれの動作(ジェスチャー)が個別に記譜され、まるで独奏楽器のための究極のポリフォニーと言えるような音楽が生み出されます。
このプログラムでは、ブッケがアルト・リコーダーで、ハウヴェがテナー・リコーダーでそれぞれ「ジェスティ」を演奏し、多分に含まれる即興的要素から全く異なる表現を楽しめます。
※録音:2018年6月25日−28日、ピエーヴェ・ディ・サン・ピエトロ・ア・プレシャーノ(アレッツォ、イタリア)
☆2019年12月にオリーブ・コンソートの日本初公演決定!
2019年12月15日 東京文化会館 小ホール 「リコーダーによる作法の新旧〜究極のポリフォニー」
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ヤスパー・シュウェップが歌うシューベルト。
『美しき水車小屋の娘』
シューベルト:歌曲集 《美しき水車小屋の娘》 |
ヤスパー・シュヴェッペ(バリトン)
福田理子(フォルテピアノ) |
オランダの主要な合唱団のメンバーとして活躍し、オランダ室内合唱団の芸術コーディネーターも務めるバリトン歌手、ヤスパー・シュウェップが歌うシューベルト。前作『冬の旅』(KTC
1534)に続き『美しき水車小屋の娘』も登場。
オーボエ奏者からフォルテピアノ奏者へと転向した日本人ピアニスト、福田理子が、エドウィン・ベウンク・コレクションの貴重な歴史的楽器、コンラート・グラーフ1827年製のフォルテピアノを弾いています。
※録音:2017年11月、エドウィン・ベウンク・スタジオ(オランダ)
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ピアノ版にトランスクリプションされた
「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」
ハイドン:十字架上のキリストの最後の7つの言葉(ピアノ版) |
ヤン・ミヒールス(ピアノ) |
2018年1月に大野和士(指揮)&東京都交響楽団とメシアンの大作「トゥーランガリラ交響曲」を披露したベルギーの名ピアニスト、ヤン・ミヒールスが弾くハイドン。
ハイドン自身の監修によってピアノ版にトランスクリプションされた「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」の2004年録音が、Et'ceteraレーベルより復刻。
※録音:2004年11月、オランダ
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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BIDDULPH
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フリッツ・クライスラー 愛奏小品集 1926-38
【1926、1928年録音】(*)
フリムル(1879-1972)/クライスラー(1875-1962)編曲:インディアンの愛の呼び声
ルメア(1865-1934)/センジャー(1865-1935)編曲:月光とばら(アンダンティーノ)
レハール(1870-1948):クライスラー・セレナード
チャイコフスキー(1840-1893)/クライスラー編曲:ユモレスク
レハール/クライスラー編曲:フランシスキータのセレナード
フリムル/クライスラー編曲:娘たちの踊り
クライスラー:羊飼いのマドリガル
アルベニス(1860-1909)/クライスラー編曲:マラゲーニャ
ドホナーニ(1877-1960)/クライスラー編曲:ハンガリー牧歌
ドルドラ(1868-1944):思い出
マスネ(1842-1912)/マルシック(1847-1924)編曲:タイスの瞑想曲
フォスター(1826-1864)/クライスラー編曲:故郷の人々
ファリャ(1876-1946)/クライスラー編曲:スペイン舞曲
アルベニス/クライスラー編曲:タンゴ
ヴィンターニッツ(1892-1948)操り人形の踊り
クライスラー:ベートーヴェンの主題によるロンディーノ
【1938年録音】(+)
J・S・バッハ(1685-1750)/クライスラー編曲:
ガヴォット(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番
より)
ブラームス(1833-1897)/ホックスタイン(1892-1918)編曲:ワルツ
Op.39 No.15
ドヴォルジャーク(1841-1904)/クライスラー編曲:ユモレスク
チャイコフスキー/クライスラー編曲:アンダンテ・カンタービレ
クライスラー:ウィーン奇想曲/愛の喜び/愛の悲しみ/美しきロスマリン
アイルランド民謡/クライスラー編曲:ロンドンデリーの歌
78回転盤音源。トランスファー:Ward Marston、エクストラ・リストレーション:Gene
Gaudette、ファイナル・マスター:Paul Arden-Taylor。
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フリッツ・クライスラー(ヴァイオリン)
カール・ラムソン(ピアノ(*))
フランツ・ルップ(ピアノ(+)) |
BIDDULPHの人肌の復刻で聴くクライスラー。
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LEBHAFT
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LBCDR 1013
(CD-R)
¥2400 →\2190
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「幻の指揮者」エルネスト・ボルサムスキー
マーラー:交響曲第1番「巨人」 |
エルネスト・ボルサムスキー指揮
ベルリン放送交響楽団 |
◎アインザッツレコード・プロデュース
アインザッツレコードが企画・制作のCD-Rをフォーマットとしたレーベルです。ザンデンオーディオシステム社製「LCR型フォノイコライザ」を使用し、各レーベルに適応したイコライザカーブで再生しています。
録音:1949年3月 原盤:米Urania URLP7080
「幻の指揮者」と言われるエルネスト・ボルサムスキーだが、ここでその全貌が明らかになる。ドイツを中心に活躍したこの指揮者のマーラー「第1番」は1949年に録音されたが、これはセッション録音としては1940年のディミトリ・ミトロプーロス指揮ミネアポリス交響楽団に次ぐ史上2番目の同曲録音となる。
ボルサムスキーの録音は極めて僅かしか残されておらず、当盤は実に貴重な音源。
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8/6(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
CLAVES
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50 1919/20
(2CD)
¥4600
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シネ・ノミネ四重奏団
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第1番-第6番 Op.18(1798-1800)
CD 1
(1)弦楽四重奏曲第1番 ヘ長調 Op.18-1
(2)弦楽四重奏曲第2番 ト長調 Op.18-2「挨拶する」
(3)弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 Op.18-3
CD 2
(4)弦楽四重奏曲第4番 ハ短調 Op.18-4
(5)弦楽四重奏曲第5番 イ長調 Op.18-5
(6)弦楽四重奏曲第6番 変ロ長調 Op.18-6 |
シネ・ノミネ四重奏団
【パトリック・ジュネ(1st ヴァイオリン)、
フランソワ・ゴトロー(2nd ヴァイオリン)、
ハンス・エジディ(ヴィオラ)、
マルク・ジェルマン(チェロ)】 |
名クァルテット、シネ・ノミネ四重奏団がベートーヴェンの弦楽四重奏曲を録音!!
セッション録音:2018 年10 月& 11 月/ラ・ショー=ド=フォン(スイス)/ディジパック仕様、CD
1 76'27"、CD 2 76'17"
1975年にローザンヌで設立し現在も精力的に演奏活動・録音している名クァルテット、シネ・ノミネ四重奏団がベートーヴェンの弦楽四重奏曲第1番〜第6番を録音しました。
結成時より第1ヴァイオリンのパトリック・ジュネ、第2ヴァイオリンのフランソワ・ゴトロー、ヴィオラのニコラシュ・パシュ(現在はハンス・エジディ)、チェロのマルク・ジェルマンという4人によって編まれたアンサンブルは、2018年現在結成43年を迎えて一際美しく奏でられます。
期待のベートーヴェンでも阿吽の呼吸から奏でられるアンサンブルを聴くことができます。2020年のベートーヴェン・イヤーを前に注目のリリースです!

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HAENSSLER
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ユダヤ系作曲家によるヴァイオリンとオーケストラのための作品集
(1)ハンス・ガル(1890-1987):
ヴァイオリンと弦楽オーケストラのためのコンチェルティーノ
(2)ヨーゼフ・カミンスキ(1903-1972):
ヴァイオリンとオーケストラのための協奏曲
(3)レナード・バーンスタイン(1918-1990):
ヴァイオリン、弦楽、ハープと打楽器のためのセレナード |
エツェツ・オフェル(ヴァイオリン)
ベルリン放送交響楽団
(1)(2)フランク・ベールマン(指揮)
(3)オメール・メイア・ウェルバー(指揮) |
20世紀に活躍した3人のユダヤ系作曲家によるヴァイオリンとオーケストラのための作品集
セッション録音:(1)(2)2016年2月15-17日、(3)2017年6月30日&7月1日/ハウス・デス・ルンドフンクス・ベルリン・ザール1/74'55"
このアルバムは20世紀に活躍した3人のユダヤ系音楽家、ハンス・ガル、ヨーゼフ・カミンスキ、レナード・バーンスタインによるヴァイオリンとオーケストラのための作品集です。
このうちガルとカミンスキは戦前のドイツにおける国民社会主義の弾圧の結果に苦しんだ音楽家です。
1890年オーストリア・ハンガリー帝国に生まれた作曲家、指揮者、ピアニスト、音楽学者のハンス・ガルは、1933年にナチ党の権力掌握にともないマインツ高等音楽学校の校長を辞任に追い込まれ、のちにイギリスに渡りました。
ヨーゼフ・カミンスキは1903年オデッサ生まれ。音楽的才能に恵まれ12歳でワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団とソリストとして共演した神童です。1924年にウィーンに渡りガルとともに作曲を学び、その後1937年にはイスラエルに移住し、パレスチナ管弦楽団(現イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団)の首席ヴァイオリニストに就任したヴァイオリニスト、作曲家です。
レナード・バースタインは言わずと知れた20世紀を代表する指揮者、作曲家、ピアニスト。ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のためのセレナード(プラトンの『饗宴』による)はクーセヴィツキー財団の委嘱によって1954年作曲された作品。1986年当時14歳だった五嶋みどりが当作品演奏中に2度もE線が切れたにもかかわらず見事に弾ききった「タングルウッドの奇跡」でも知られるバーンスタインの代表作。近年では実演・録音ともに増えており、ヴァイオリニストの重要レパートリーの一つとなっております。
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グノーの聖チェチーリア荘厳ミサ曲とビゼーのテ・デウム!
(1)グノー:聖チェチーリアの荘厳ミサ曲
(2)ビゼー:テ・デウム |
(1)アンジェラ=マリア・ブラシ(ソプラノ)、クリスティアン・エルスナー(テノール)、
ディートリヒ・ヘンシェル(バリトン)
(2)アンジェラ=マリア・ブラシ(ソプラノ)、クリスティアン・エルスナー(テノール)
ハンス・ルドルフ・ツェベレイ(指揮)、ミュンヘン交響楽団、ミュンヘン・モテット合唱団 |
ヘンシェル参加のグノーの聖チェチーリア荘厳ミサ曲とエルスナー参加のビゼーのテ・デウム!!
ライヴ録音:1996年3月13日&17日/ヘラクレス・ザール(ミュンヘン)/60'21"
当時の基準で技巧的な点でも、またオペラ的な様式の導入という点でも画期的で、グノーの教会音楽家としての名を不動にした聖チェチーリアの荘厳ミサ曲。
当代の名バリトン、ヘンシェルが参加しているのに注目です。カップリングはビゼーの珍しい宗教曲を収録。こちらはエルスナーが参加しております。
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ルネサンス期ポーランドのリュート音楽 |
ヨアヒム・ヘルト(リュート) |
(1)アルベルト・ドゥゴライ:
前奏曲/3つのファンタジア/2つのホレア・ポローニカ/クーラント
(2)ディオメデス・カート:
前奏曲/3つのガリアルダ/レ・ミ・ファ・ソ・ラ/ファヴォリート/2つのファンタジア
(3)作者不詳:モニハ/クーラント/4つのポーランド舞曲
(4)ヤクブ・ポラク:
前奏曲/2つのヴォルテ/4つのファンタジア/ガリアルダ/クーラント |
淡いメランコリーに翳る絶美の世界
録音:2019年2月24-27日/救世主教会(ヴァレンドルフ)/59'
00"
16世紀ヨーロッパではリュート音楽が隆盛をみましたが、ポーランドも同様で味わい深く美しい作品が数多く生まれました。
そこにはマズルカのリズムが明瞭なものもあり、かのランドフスカがチェンバロで奏して録音したり、タンスマンがギター曲の素材にしているほどです。
アルベルト・ヴォイチェフ・ドゥゴライ(1558-1618頃)
やヤクブ・ポラク(1545-1605) のようなポーランド人リュート奏者の作品のほか、ポーランドの宮廷で活躍したイタリア人ディオメデス・カート(1565-1628)
も当時の雰囲気を伝えてくれます。
ヨアヒム・ヘルトは1963年ハンブルク生まれのベテラン。イル・ジャルディーノ・アルモニコとの活動でも知られています。
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PROFIL
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PH 19033
(4CD)
¥5200 →\4790
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ショパンの師、ポーランド音楽界の大偉人
エルスネル:室内楽曲全集
Disc 1 73' 30"
(1)ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調Op.10の1
(2)ヴァイオリン・ソナタ ニ長調Op.10の2
(3)ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調Op.10の3
(4)七重奏曲ニ長調〜
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、
フルート、クラリネット、ピアノのための
Disc 2 51' 24"
(5)ピアノ三重奏曲変ロ長調Op.2
(6)マズルカ風ロンド ト短調
(7)クラコヴィアク風ロンド変ロ長調
(8)ピアノ四重奏曲変ホ長調Op.15
Disc 3 56' 51"
(9)弦楽四重奏曲ハ長調Op.8の1
(10)弦楽四重奏曲変ホ長調Op.8の2
(11)弦楽四重奏曲ニ短調Op.8の3
Disc 4 67' 41"
(12)ピアノ・ソナタ第1番
(13)ピアノ・ソナタ第2番
(14)ピアノ・ソナタ第3番
(15)4手のためのソナタ 変ロ長調Op.16 |
トリオ・マルゴー
【荒木紅(フォルテピアノ)、
クリストフ・ハイデマン(ヴァイオリン)、
マルティン・ゼーレン(チェロ)】
マチアス・キースリング(フルート)(4)
リサ・シクリャヴェル(クラリネット)(4)
アイノ・ヒルデブラント(ヴィオラ)(8)
ホフマイスター四重奏団(9)(10)(12)
ミヒャエル・ハーゼル(ピアノ)(15) |
9 月に来日公演予定の団体によるショパンの恩師エルスネルの典雅な世界
録音:2015、2018、2019年/福音アンドレアス教会(ベルリン)
ユゼフ・エルスネル(1769-1854) はポーランドの作曲家。何よりショパンの師として知られ、学生時代の習作ピアノ・ソナタ第1
番は彼に捧げられています。
これまではショパンの師という形容ばかりでエルスネルの作品を聴く機会はあまりありませんでしたが、なんと室内楽をすべて集めた4枚組のセットが登場します。
各3篇のヴァイオリン・ソナタと弦楽四重奏曲も嬉しい限りながら、3篇のピアノ・ソナタと1篇の連弾用ソナタが驚き。いずれも古典派的作風で、ショパンのような民族色は薄いもののすっきりとした格調高さが魅力です。
録音自体貴重ながら、さらにピリオド楽器を用いているのも興味津々。日本人フォルテピアノ奏者・荒木紅を中心としたトリオ・マルゴーが生き生きとした演奏を繰り広げます。今年10月7日に武蔵野市民文化会館で来日公演が予定されています。
4手のためのソナタで連弾相手を務めるのはベルリン・フィルのフルート奏者でおなじみのミヒャエル・ハーゼル。余技とは思えぬピアニズムを聴かせてくれます。
ユゼフ・エルスネルって誰!? |
ユゼフ・クサヴェルィ・エルスネル( 1769年
- 1854年)はポーランドの作曲家で音楽教育家。
フリデリク・ショパンの師として知られる。
家系はドイツ系だったが、後にワルシャワへ移住した頃にはほぼ完全にポーランド化していた。
ヴロツワフとウィーンで音楽を学んだ後、1791年にブルノでヴァイオリニストとなる。
1792年にはルヴフの劇場の楽長となり、1799年から1824年までワルシャワ国立劇場にて首席指揮者を務める。
愛国的なポーランド語オペラ(全38曲)を史上初めて作曲して同劇場で初演した他、交響曲やミサ曲、ポロネーズ、オラトリオ、室内楽などを残した。
教育家としては1821年にワルシャワ音楽院を設立し、音楽大学の学長となる。
つまりポーランド音楽界の大偉人である。
1823年から1829年までショパンに音楽理論と作曲を教えた。
「ショパン、フリデリク、3年生。驚くべき才能、音楽の天才」と有名な記述を残したのがこのエルスネルである。
またショパンにポーランド語によるオペラの作曲を勧めたのもこの人。
ちなみにショパンは彼の最初のソナタ作品をエルスネルに捧げている。
また最近店主がいやにはまっている、ポーランドの国民歌劇『ハールカ』の作曲者モニューシュコの師でもある。
これは珍しいヴァイオリン・ソナタの映像。
古典的、上品で優雅な作品。
https://youtu.be/RukYv0N-TMg
ロマン派の萌芽ともいうべき自由な感性も楽しめる。
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ARS PRODUKTION
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ARS 38234
(SACD Hybrid)
\2800
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スパイス!パフューム!トキシン!
アヴネル・ドルマン(1975-):
スパイス、パフューム、トキシン![香辛料!香水!毒素!]
(2人の打楽器奏者と管弦楽のための協奏曲)(*)
デュカス(1865-1935):交響詩「魔法使いの弟子」 |
ダン・タウンセンド、アーロン・レイエンデッケルス(打楽器(*))
北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団
マルクス・フーバー(指揮) |
録音:2017年1月10-12日、シュタットパルク・シュッツェンホーフ、ヘルフォルト、ドイツ
アヴネル・ドルマンはイスラエルの作曲家。
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ARS 38238
(SACD Hybrid)
\2800
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無伴奏「マンドリン」ソナタ&パルティータ
Vol. 1
J・S・バッハ(1685-1750)/フロリアン・クラウス・ルンプ編曲:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調
BWV 1001(マンドリンのための版)
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番
ロ短調 BWV 1002(マンドリンのための版)
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調
BWV 1003(マンドリンのための版) |
フロリアン・クラウス・ルンプ(マンドリン) |
録音:2017年7月24-28日、Ergin Music、ハンブルク、ドイツ |
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ARS 38240
(SACD Hybrid)
\2800
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ドビュッシー没後百年 1918-2018
ドビュッシー(1862-1918):
映像 第1集(ピアノのための)
ピアノのための前奏曲集第2巻
ドビュッシー/アンドレ・カプレ(1878-1925)編曲/ヴァンサン・ラルデル改訂・補完:
「聖セバスチャンの殉教」からの交響的断章(*) |
ヴァンサン・ラルデル(ピアノ) |
録音:2017年7月25-27日、インマヌエル文化センター、ヴッパータール、ドイツ
(*)はこの版による世界初録音。
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ARS 38241
(SACD Hybrid)
\2800
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イザイ(1858-1931):6つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
Op.27 |
シュテファン・タララ(ヴァイオリン) |
録音:2017年8月7-10日、インマヌエル文化センター、ヴッパータール、ドイツ |
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ARS 38242
(SACD Hybrid)
\2800
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ロマンティック、ブリリアント、イマジネイティヴ
グリーグ(1843-1907):ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番
ヘ長調 Op.8
チャイコフスキー(1840-1893):感傷的なセレナード(ヴァイオリンと管弦楽のための)Op.26
カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):
フィガロ(ロッシーニのオペラ「セビリャの理髪師」のカヴァティーナによる
ヴァイオリンとピアノのためのコンチェルト・パラフレーズ
パガニーニ(1782-1840):
ロッシーニのオペラ「タンクレーディ」のアリア「こんなに胸騒ぎが」による
ヴァイオリンとピアノのための序奏と変奏曲
シューベルト(1797-1828):ヴァイオリンとピアノのための幻想曲
ハ長調 D 934 |
アレクセイ・セメネンコ(ヴァイオリン)
インナ・フィルソヴァ(ピアノ) |
録音:2017年9月4-6日、インマヌエル文化センター、ヴッパータール、ドイツ |
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ARS 38243
(SACD Hybrid)
\2800
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WAR NO MORE 第一次世界大戦の犠牲者の記念に
戦争と平和を歌った男声合唱作品集
クレマン・ジャヌカン(1485頃-1558):戦争
[La Guerre]
エドワード・マクダウェル(1860-1941):十字軍
[The Crusaders] Op.52 No.3
ヴィルヘルム・キーンツル(1860-1908):戦争での祈り
[Gebet im Kriege] Op.92
ヨゼフ・ガブリエル・ラインベルガー(1839-1901):
ヴェストファーレンより [Aus Westalen]
Op.130 から フン族 [Die Hunnen](No.3)
湖畔の風景 [Seebilder] Op.116 から トロ湖の夕べ
[Abend am Toro-See](No.3)
ニコライ・ソコロフ(1859-1922):シベリアより
Op.6 No.1
ペーター・コルネリウス(1824-1874):老兵
Op.12 No.1
ヨハン・ネポムク・ダーヴィト(1895-1977):われらは戦場へ赴いた
[Wir zogen in das Feld]
ユセフ・シフィデル(1930-2014):平和 [Pax]
アイヴァン・ムーディ(1964-):平和への祈願
[Supplication for Peace]
ヴェリヨ・トルミス(1930-2017):神、戦いの守護者
[Deus, protege a bello]
ミヒャエル・ハイドン(1737-1806):平和の歌
[Friedenslied] MH 644
フィリードリヒ・ジルヒャー(1789-1860):
良き戦友 [Der gute Kamerad]/ターラウのエンヒェン
[Annchen von Tharau]/不実 [Untreue]
ジョン・レノン(1940-1980)/ハンス・プリチェット編曲:イマジン
[Imagine]
伝承曲(ゴスペル)/ハンス・プリチェット編曲:川辺を下って
[Down by the Riverside] |
レナー・アンサンブル・レーゲンスブルク(男声合唱)
ハンス・プリチェット(指揮) |
録音:2017年6月30日-7月2日、8月19-20日、聖ニコラウス教区教会、バート・アプバッハ、ドイツ |
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ARS 38244
(SACD Hybrid)
\2800
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サン=サーンス(1835-1921):ピアノ・デュオのための作品集
Vol.3
ホタ・アラゴネサ(管弦楽のための)Op.64(2台のピアノのための編曲版)
ピアノ四手連弾のための小二重奏曲 ト長調
Op.11
ハルモニウムとピアノのための2つの二重奏曲
Op.8 から
カヴァティーナ(No.2)(2台のピアノのための編曲版)
タランテッラ イ短調(フルート、ピアノと管弦楽のための)Op.6(2台のピアノのための編曲版)
アルバムの綴り 変ロ長調(ピアノ四手連弾のための)Op.81
勝利に向かって(吹奏楽のための)Op.152(ピアノ四手連弾のための編曲版)
祝婚曲 ヘ長調(オルガンのための)Op.9(ピアノ四手連弾のための編曲版)
ナイル川の岸辺(吹奏楽のための軍隊行進曲)Op.125(ピアノ四手連弾のための編曲版)
死の舞踏(管弦楽のための交響詩)Op.40(2台のピアノのための編曲版)
トランペット、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスとピアノのための七重奏曲
変ホ長調 Op.65(ピアノ四手連弾のための編曲版) |
ヴィリヤ・ポスクテ&トマス・ダウカンタス(ピアノ) |
録音:2017年7月10-14日、インマヌエル文化センター、ヴッパータール、ドイツ |
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ARS 38245
(SACD Hybrid)
\2800
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バッハ・トゥ・ザ・フュチャー
J・S・バッハ(1685-1750)/ブゾーニ(1866-1924)編曲:
われは御身に呼びかける、主イエス・キリストよ
[Ich ruf' zu dir, Herr Jesu Christ]
(オルガンのためのコラール前奏曲 BWV
639/ピアノのための版)
目覚めよ、とわれらを呼ぶ声あり [Wachet
auf, ruft uns die Stimme]
(オルガンのためのコラール前奏曲 BWV
645/ピアノのための版)
いざ来たれ、異教徒の救い主よ [Nun komm'
der Heiden Heiland]
(オルガンのためのコラール前奏曲 BWV
639/ピアノのための版)
イエス・キリスト、われらの救い主 [Jesus
Christus]
(オルガンのためのコラール前奏曲 BWV
665/ピアノのための版)
J・S・バッハ:フランス組曲第2番 ハ短調
BWV 813(クラヴィーアのための)
J・S・バッハ/ジロティ(1863-1945)編曲:
シチリアーノ(フルートとチェンバロのためのソナタ
BWV 1031 から/ピアノのための版)
前奏曲 ロ短調
(W・F・バッハのためのクラヴィーア小曲集
から、BWV 855a/ピアノのための版)
アンダンテ(無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番
イ短調 BWV 1003 から/ピアノのための版)
エア(管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV 1068
から/ピアノのための版)
J・S・バッハ/サン=サーンス(1835-1921)編曲:
ブーレ(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番
BWV 1002 から/ピアノのための版)
ラルゴ(無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番
BWV 1005 から/ピアノのための版) |
ザビーネ・ヴェーヤー(ピアノ) |
録音:2017年3月20-21日、8月28-29日、インマヌエル文化センター、ヴッパータール、ドイツ |
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ARS 38246
(SACD Hybrid)
\2800
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ドビュッシー(1862-1918):
前奏曲集第1巻(ピアノのための)L.117
映像 第2集(ピアノのための)L.111
子供の領分(ピアノのための)L.113
夢想(ピアノのための)L.68 |
マリオ・ヘリング(ピアノ) |
録音:2017年11月13-15日、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ |
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ARS 38247
(SACD Hybrid)
\2800
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サザーン・チューンズ
エドゥアルド・トルドラ(1895-1962):海の眺め
[Vistes al mar] (弦楽のための)
レスピーギ(1879-1936):弦楽のための組曲
コミタス(1869-1935)/セツゲイ・アスラマジアン編曲(1897-1978):
小曲集 [Miniatures](弦楽のための版)
ニーノ・ロータ(1911-1979):弦楽のための協奏曲 |
アンサンブル・エスペランサ(弦楽合奏) |
録音:2017年10月16-19日、アンゲリカ・カウフマン・ザール、シュヴァルツェンベルク、ドイツ |
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ARS 38278
(SACD Hybrid)
\2800
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モーツァルト(1756-1791):
ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのためのディヴェルティメント
変ホ長調 K.563
弦楽三重奏断章
(ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための)ト長調
K.562e/Anh.66 |
トリオ・オレアーデ
石橋幸子(ヴァイオリン)
ウルズラ・ザルンタイン(ヴィオラ)
クリスティーネ・フー(チェロ) |
録音:2018年12月4-6日
トリオ・オレアーデはスイスのチューリヒに本拠を置く弦楽三重奏団。メンバーは日本・ドイツ・中国出身。ヴァイオリン奏者の石橋幸子(いしばしゆきこ)は原田幸一郎、ザハール・ブロンに師事。
2002年以来2019年現在チューリヒ・トーンハレ管弦楽団第1ヴァイオリン奏者。
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<メジャー・レーベル>

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