≪第103号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その9 2019/9/10〜
9/13(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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BIS
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BIS SA 2451
(SACD HYBRID)
¥2700 →\2490
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鈴木雅明率いるBCJが第九(2019年録音)をライヴ収録!
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125《合唱付き》
(I.14'26" +II.14'08" +
III.14'31" +IV.22'38"=66'28") |
アン=ヘレン・モーエン(ソプラノ)
マリアンネ・ベアーテ・キーラント(アルト)
アラン・クレイトン(テノール)
ニール・デイヴィス(バス)
バッハ・コレギウム・ジャパン
鈴木雅明(指揮) |
2019年最大の注目盤リリース!!ベートーヴェン生誕250周年&バッハ・コレギウム・ジャパン設立30周年記念、鈴木雅明率いるBCJが遂に第九(2019年録音)をライヴ収録!
ライヴ録音:2019年1月/東京オペラシティ
コンサートホール:タケミツ メモリアル
DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS
ecopak、66'28"
SACDハイブリッド盤。
1990年に鈴木雅明によって設立され、1995年以来スウェーデンBISレーベルより数多くのディスクをリリースしてきた世界の第一線で活躍するバッハ・コレギウム・ジャパン。2020年のベートーヴェン生誕250周年と当団結成30周年を記念して第九を東京オペラシティ・コンサートホールにてライヴ収録しました!
当団は1998年にワーグナー編のピアノ独奏版(ピアノ:小川典子)を録音し、少人数による清楚な合唱が高く評価されたBCJ
のベストセラー盤がありますが、この度アン=
ヘレン・モーエン、マリアンネ・ベアーテ・キーラント、アラン・クレイトン、ニール・デイヴィスという豪華なソリスト陣を迎えてBCJ
の管弦楽と合唱による演奏でオリジナルの第九を録音することが実現しました。
鈴木雅明の巧みなコントロールで緊張感を維持しながら快活なテンポで推進力のある演奏を展開。BCJ
の卓越した技術と豊かな表現力を再認識できる充実のアルバムが完成しました。
レコーディングは長年BCJ の録音を手掛けているハンス・キプファーが担当。ライヴならではの臨場感をとらえた極上の録音を堪能することができます。
2019年1月の感動の演奏会を収めたアルバム・リリースは2020年のベートーヴェン・イヤーを前に話題必至の大注目盤といえましょう。

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FIRST HAND RECORDS
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繊細な響きで穏やかに流れる現代音楽
ハワード・スケンプトン(1947-):
(1)Man and Bat (2017)
(2)ピアノ協奏曲(2015)/ ピアノと弦楽四重奏版(2018)
(3)The Moon is Flashing(2007)/テノールと室内アンサンブル版(2018)
(4)Eternity's Sunrise(2003)
全曲世界初録音 |
ロデリック・ウィリアムズ((1)バリトン)
ティム・ホートン((2)ピアノ)
ジェームス・ギルクライスト((3)テノール)
アンサンブル360 |
ハワード・スケンプトンは1947 年チェスター生まれ。イギリスの前衛作曲家コーネリアス・カーデューに師事し、作曲家・アコーディオン奏者として活動しています。
シンプルなメロディを息長く歌っていく作風で、薄く繊細な響きを基調とした音楽です。
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PAN CLASSICS
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太陽王とダンス
モンテクレール:3 つの組曲からなる『セレナーデ、或いはコンセール』
ルベル:カプリース、Boutade、『舞曲さまざま』からファンファーレ |
アンサンブル・オデッセイ |
ルイ14世時代の華やかな宮廷舞踏音楽
録音:2019年3月/オランダ/62'20''
わずか4歳で即位し、72年間の長きにわたりフランス国王の座についた「太陽王」ルイ14世。宮廷での華やかなダンスを楽しみ、初めてメヌエットを踊った人物とも言われています。
モンテクレールとルベルの舞踏作品を並べたこのCD
は、当時の宮廷音楽の情景を髣髴とさせるプログラムとなっています。モンテクレールは楽器の扱いも革新的で、管弦楽法の大家ラモーにも影響を与えたとされています。
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PENTATONE
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PTC 5186809
(SACD HYBRID)
¥2700 →\2490
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ヤノフスキがケルンWDR 響と「運命」「田園」を録音!
ベートーヴェン:
(1)交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」
(I.7'05" +II.10'10" +III.5'21"
+IV.10'58" = 33'34")
(2)交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」
(I.11'36"+II.10'25"+III.5'15"
+IV.3'48" +V.8'26"= 39'30")
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マレク・ヤノフスキ(指揮)
ケルンWDR交響楽団
(ケルン放送交響楽団) |
KKC 6108
(SACD HYBRID)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3000+税
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大注目盤。ベートーヴェン生誕250周年記念、巨匠ヤノフスキがケルンWDR
響と「運命」「田園」を録音!!
録音:2018年9月24-29日/ケルン・フィルハーモニー(ケルン)【WDR
共同制作】
73'04"、PCM HI-RES マルチチャンネル、ディジパック仕様
エグゼクティヴ・プロデューサー:ジークヴァルト・ビューロー(WDR)、ルノー・ロランジェ(PENTATONE)
レコーディング・プロデュサー:セバスティアン・ステイン
レコーディング・エンジニア:アルンド・カッパーズ
サウンド・エンジニア:ステファン・ザルゲルト
SACDハイブリッド盤。
2020年のベートーヴェン生誕250周年を記念してPENTATONEレーベルより強力盤の登場!巨匠マレク・ヤノフスキ率いるケルンWDR交響楽団(ケルン放送交響楽団)が2018年9月にケルン・フィルハーモニーにて収録した「運命」「田園」が遂にリリースされます。
ヤノフスキのベートーヴェンといえば2018年12月のNHK
交響楽団との第9演奏会が記憶に新しいところ。重厚さを持ちながら全曲を通して速めのテンポ設定の非常に見通しのよい演奏で聴衆を虜にしました。
ここに収録された「運命」「田園」でもヤノフスキの持ち味が十分に発揮された快演で、推進力のある演奏の中にヤノフスキでしか引き出すことのできない美しい旋律を際立たせた演奏が印象的です。
パワフルなエネルギーの中にも繊細な響きを作り上げる巨匠ならではの演奏を聴くことができます。
2019年11月、ヤノフスキはケルンWDR響との来日公演で「田園」をはじめベートーヴェンの傑作を演奏予定です。

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PTC 5186761
(SACD HYBRID)
¥2700 →\2490
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ユロフスキがチャイコフスキー『くるみ割り人形』を優美に演奏!
チャイコフスキー(1840-1893):
バレエ音楽『くるみ割り人形』Op.71(1892) |
ウラディーミル・ユロフスキ(指揮)
ロシア国立アカデミー管弦楽団
"エフゲニー・スヴェトラーノフ"
ニーナ・クプリャノヴァ(ハープ)
ヴェラ・アルマゾヴァ(チェレスタ)
スヴェシニコフ少年合唱団
アレクセイ・ペトロフ(合唱指揮) |
大注目盤。これぞ本家本元のチャイコフスキー!ユロフスキが『くるみ割り人形』を優美に演奏!!
ライヴ録音:2019年1月/モスクワ音楽院大ホール/DSD
マルチチャンネル、ディジパック仕様、輸入盤・日本語帯付
エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ(ペンタトーン)
レコーディング・プロデュサー、バランス・エンジニア&エディター:アルド・グルート(ポリヒムニア・インターナショナル)
レコーディング・エンジニア:ローラン・ユリウス(ポリヒムニア・インターナショナル)
SACD ハイブリッド盤。
世界が注目する指揮者のひとりウラディーミル・ユロフスキ。ロシア国立アカデミー管弦楽団との共演盤、チャイコフスキーのバレエ音楽『白鳥の湖』(PTC
5186640 / KKC 6005)が高い評価を得る中、待望の『くるみ割り人形』をライヴ収録しました!
この作品がもつ旋律の美しさ、甘く感傷に満ちた情緒など、チャイコフスキーが思い描いた真の世界をユロフスキが繊細な表現で優美に描き出します!
祖父が作曲家、父親が指揮者という音楽一家に1972年モスクワで生まれたユロフスキは、1990年18歳のときに家族とともにドイツに移住。ドレスデンおよびベルリンで研鑽をつみ、95年ウェクスフォード音楽祭におけるリムスキー=コルサコフの「5月の夜」の演奏で世界的に注目されました。
翌年にはレコーディングを開始し、2007年より首席指揮者に就任したロンドン・フィルをはじめ、ロシア・ナショナル管弦楽団と自国ロシアの作品を数多く録音をのこし、2017/18シーズンからはベルリン放送交響楽団の首席指揮者兼芸術監督にも就任しており、R.シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」、マーラーの交響詩「葬礼」、交響的前奏曲(PTC
5186597 / KKC 5846)、アラベラ・美歩・シュタインバッハー独奏のブリテン&ヒンデミットのヴァイオリン協奏曲(PTC
5186625 / KKC 5839)をリリースしております。
2019年3月には同団との来日公演を成功させ話題となりました。
ユロフスキはロシア国立アカデミー管弦楽団とプロコフィエフの交響曲およびチャイコフスキーの3大バレエの全曲録音を進行中です。

ユロフスキ
『白鳥の湖』全曲を、大失敗に終わった初演時の原典譜 |
PTC 5186640
(2SACD HYBRID)
\4200 →\3890
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ユロフスキ
『白鳥の湖』全曲を、大失敗に終わった初演時の原典譜で!
チャイコフスキー(1840-1893):
バレエ音楽『白鳥の湖』Op.20(1877年原典版) |
ウラディーミル・ユロフスキ(指揮)
ロシア国立アカデミー管弦楽団 |
これぞ本家本元のチャイコフスキー!!!ユロフスキが『白鳥の湖』全曲を1877年初演時の原典譜で録音!!
セッション録音:2017年2月、2018年2月/フィルハーモニア2、ラフマニノフ・ホール(モスクワ)/DSD、マルチチャンネル、クラムシェル・ボックス仕様、Disc
1 71' 54"、Disc 2 79' 52"、輸入盤・日本語帯付
SACD ハイブリッド盤。
世界が注目する指揮者のひとりウラディーミル・ユロフスキ。2017
年10 月には首席指揮者を務めるロンドン・フィルとともに初来日を果たし大きな話題となりました。
PENTATONE レーベルからはベルリン放送交響楽団およびロシア国立アカデミー管弦楽団との録音を積極的にリリースしており高い評価を得ております。当ディスクはロシア国立アカデミー管弦楽団との共演で、待ちに待ったチャイコフスキーのバレエ音楽『白鳥の湖』全曲、しかも1877
年世界初演時の原典譜を用いての録音です!!
祖父が作曲家、父親が指揮者という音楽一家に1972
年モスクワで生まれたユロフスキは、1990 年18
歳のときに家族とともにドイツに移住。ドレスデンおよびベルリンで研鑽をつみ、95
年ウェクスフォード音楽祭におけるリムスキー=コルサコフの「5
月の夜」の演奏で世界的に注目されました。翌年にはレコーディングを開始し、2007
年より首席指揮者に就任したロンドン・フィルをはじめ、ロシア・ナショナル管弦楽団と自国ロシアの作品を数多く録音をのこし、2017/18
シーズンからはベルリン放送交響楽団の首席指揮者兼芸術監督にも就任しており、R.
シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」、マーラーの交響詩「葬礼」、交響的前奏曲(PTC
5186597 / KKC 5846)、アラベラ・美歩・シュタインバッハー独奏のブリテン&ヒンデミットのヴァイオリン協奏曲(PTC
5186625 / KKC 5839)をリリースしております。2019
年3 月には同団との来日公演を予定しております。
チャイコフスキーの作品中、最も親しまれているバレエ音楽『白鳥の湖』。1877
年ボリショイ劇場での初演が不評に終わり、チャイコスフキーの死後、1895
年にプティパとイワノフによって再構成され蘇演され日の目を見ましたが、ユロフスキはあえて初演時の原典譜にこだわりました。チャイコフスキーの音楽がもつ旋律の美しさ、哀愁を帯びたリリシズム、甘く感傷に満ちた情緒など、チャイコフスキーが思い描いた真の世界をユロフスキが柔軟な感性で描き出します!この上なく洗練された美しさと幻想的で豪華絢爛たる物語をお楽しみください。
ユロフスキはロシア国立アカデミー管弦楽団とプロコフィエフの交響曲およびチャイコフスキーの3
大バレエの全曲録音を進行中です!
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SDG
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ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
カティ・デブレツェニ(ヴァイオリン)
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
ヴァイオリン協奏曲 イ短調 BWV1041
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 BWV1053
(カティ・デブレツェニ復元版、世界初録音)
ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV1042
ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 BWV1052
(ウィルフリード・フィッシャー、カティ・デブレツェニ復元版) |
カティ・デブレツェニ(ヴァイオリン)
サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ |
ガーディナーが手兵オケと作り上げた名演!軽やかにして重心の低い充実の響き、興奮をあおる緊張と弛緩の連続。名手デブレツェニの変幻自在な表現力にも脱帽!!
録音:2018年12月7-11日/ハムステッド、セント・ジュード教会/70'15''
ガーディナー& イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、注目の最新録音が登場。2000年から同オケで演奏しているヴァイオリニスト、カティ・デブレツェニをソロに立てたバッハの協奏曲集です。
彼女は2008年よりエイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団のリーダーも務めており、他にも方々で活躍する名手。チェンバロ協奏曲からの復元版は自身で手掛けたバージョンで、音楽の魅力と楽器の表現力を余すことなく伝えています。
デブレツェニの独奏はまろやかな美音を基調とした流麗なものですが、フレーズによってはノンレガートで突き刺すように弾き込んだり、強拍に猛烈なアクセントを付けたりと豊かなイマジネーションに基づく振り幅の大きな演奏を展開しています。
人数を抑えたオーケストラも通奏低音のチェンバロに至るまで自由度高く会話に参加し、かつ合わせるときはビタッと合わせた、緊張と弛緩の連続が見事な演奏で興奮をあおります。BWV1042第1楽章のダ・カーポ前やBWV1052ラストのクライマックスなどかなり壮絶な演奏。
しっかりと手綱を締め、音楽の核心を見失わず確実にコントロールするガーディナーの指揮も流石です。

カティ・デブレツェニの「四季」
自由で才気煥発、優雅で歌心にあふれ、新しい感覚が全編を満たす。
過激さを追い求めていた時代を過去のものにした21世紀の新「四季」。
絶対お奨めです。 |
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カティ・デブレツェニ
エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》
ヴァイオリン協奏曲ホ長調 Op.8-1, RV.269《春》
ヴァイオリン協奏曲ト短調 Op.8-2, RV.315《夏》
ヴァイオリン協奏曲ヘ長調 Op.8-3, RV.293《秋》
ヴァイオリン協奏曲ヘ短調 Op.8-4, RV.297《冬》 |
エイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団
カティ・デブレツェニ
(ディレクター&ヴァイオリン) |
OAEのヴィヴァルディの"四季"が登場!ヴァイオリンはリーダーのカティ・デブレツェニ!
シグナム・クラシックス(Signum Classics)のエイジ・オヴ・インライトゥメント管弦楽団(OAE)のシリーズ「OAE
RELEASED」。
ロジャー・モンゴメリーがナチュラル・ホルンで吹く「モーツァルト」(SIGCD
345)に続くのは、OAEのリーダーの1人、カティ・デブレツェニが弾くヴィヴァルディの「四季」!
ピリオド奏法の草分け的存在であるキャサリン・マッキントッシュ、ワルター・ライターに師事し、2008年からOAEでリーダーを務めているトランシルヴァニア地方出身の女流ヴァイオリニスト、カティ・デブレツェニ。
イングリッシュ・バロック・ソロイスツやヨーロピアン・ブランデンブルク・アンサンブル、フロリレジウム、リコルド、トリオ・ゴヤなど、世界有数のピリオド・オーケストラやアンサンブルで活躍してきた名ヴァイオリニストである。
OAEの創設メンバーであるキャサリン・マッキントッシュからカティ・デブレツェニへと受け継がれたDNA。ヴィヴァルディの「四季」がOAEの新時代の証しとなる。
※録音:2013年2月9日−10日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)

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AVIE
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ベンジャミン・ホックマン
モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番&第24番
ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453
ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491 |
ベンジャミン・ホックマン(ピアノ&指揮)
イギリス室内管弦楽団 |
ベンジャミン・ホックマンが弾き振り!モーツァルトのピアノ協奏曲集!
☆エルサレム出身、ニューヨークで活躍するピアニスト、ベンジャミン・ホックマン!
☆モーツァルトのピアノ協奏曲で、指揮者&協奏曲ソリスト・デビュー!
エルサレム出身で、現在はニューヨークを中心に国際的に活躍しているイスラエル系アメリカ人ピアニスト、ベンジャミン・ホックマン。
2006年にメトロポリタン美術館でニューヨーク・リサイタル・デビューを果たし、ニューヨーク・フィルやアメリカ交響楽団と共演を重ね、2011年には有望な若手演奏家に贈られる、栄誉あるエイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラントを受賞。イスラエル・フィルとの共演でカーネギー・ホール・デビューも成功させ、特にニューヨーク・タイムズからその明快でエキサイティングなパフォーマンスが評価されています。(前作の「ヴァリエーションズ(AV
2327)」はニューヨーク・タイムズの2015年ベスト・クラシカル・レコーディングに選出。)
近年は指揮活動でも頭角を現しているホックマンは、ルイ・ラングレーのアシスタントに任命され、2016年のモーストリー・モーツァルト音楽祭のゲスト・コンダクターを務めました。ニューヨークのトップ・オケと室内楽の奏者によって構成されるルーズベルト島交響楽団(ルーズベルト・アイランド・シンフォニー)の創設者兼音楽監督も務めるホックマンの指揮者&協奏曲ソリストとしてのデビュー・アルバムは、世界最高峰のモーツァルティアン・オーケストラであるイギリス室内管弦楽団との麗しきモーツァルトです。
※録音:2019年4月1日−2日、セント・ジョンズ・スミス・スクエア(ロンドン)

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CHANNEL CLASSICS
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トーマス・オリーマンスが「冬の旅」を再録音!
シューベルト:歌曲集 《冬の旅》 Op.89,
D.911 |
トーマス・オリーマンス(バリトン)
パオロ・ジャコメッティ(フォルテピアノ) |
フィッシャー=ディースカウの秘蔵っ子、トーマス・オリーマンスが「冬の旅」を再録音!
☆オランダの名バリトン、トーマス・オリーマンス!
☆パオロ・ジャコメッティとのデュオ第2弾で、リートの最高峰「冬の旅」を再録音!
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの秘蔵っ子であり、フランスの名バリトン歌手ジェラール・スゼーの再来と謳われるオランダの大器トーマス・オリーマンス。
Channel Classicsのメイン・アーティストの一人であり、モダン楽器とピリオド楽器の双方に精通するピアニスト、パオロ・ジャコメッティとのデュオ第2弾は、リートの最高峰シューベルトの歌曲集「冬の旅」を録音。
前作の「シューマン(CCS 38416)」ではジャコメッティが2台のフォルテピアノを弾き分けていましたが、今回の「冬の旅」ではスタインウェイの雄弁な音色で多彩な表現を生み出しています。
また、オリーマンスは十数年前にもバート・ファン・デン・ブリンクの伴奏で「冬の旅」を録音しているため、今回は待望の再録音となります。毎年歌うたびに見つめなおし、振り返り、スコアを読み込んできたというオリーマンス円熟の「冬の旅」にご期待ください。
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CORO
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アメリカ最古のピリオド・オーケストラと、
英国合唱界の名指揮者クリストファーズによるハイドン・プロジェクト
ハイドン:交響曲集Vol.6
交響曲第99番変ホ長調 Hob.I-99
ハルモニー・ミサ 変ロ長調 Hob.XXII-14 |
ミレイユ・アスラン(ソプラノ)
キャスリン・ウィン=ロジャーズ(メゾ・ソプラノ)
ジェレミー・バッド(テノール)
サムナー・トンプソン(バリトン)
ハリー・クリストファーズ(指揮)
ヘンデル&ハイドン・ソサエティ |
ヘンデル&ハイドン・ソサエティのハイドン!「交響曲第99番」と「ハルモニー・ミサ」!
☆アメリカ最古のピリオド・オーケストラと、英国合唱界の名指揮者、ハリー・クリストファーズの豪華コンビによるハイドン・プロジェクト!
☆第6弾は「ロンドン交響曲」と「ハルモニー・ミサ」!
アメリカ最古のピリオド・オーケストラ、「ヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)」と、2008年にHHSの第13代音楽監督に就任したハリー・クリストファーズのコンビによるハイドンの交響曲ライヴのシリーズ第6弾!
1791から1795年のロンドン訪問期に作曲された12の「ロンドン交響曲集」のうちの1曲であり、クラリネットが使用された最初のハイドンの交響曲でもある「交響曲第99番」。そして、ハルモニー(管楽合奏)のために作曲され、管楽アンサンブルと4人の独唱、合唱によって演奏される「ハルモニー・ミサ」をカップリング。
ソリストは、5シーズンに渡りMETで歌い、古楽シーンでも精力的に活動しているミレイユ・アスランを始め、ハリー・クリストファーズとはザ・シックスティーンの「メサイア(COR
16062)」で共演したキャスリン・ウィン=ロジャーズ、ヘンデル&ハイドン・ソサエティの「メサイア(COR
16125)」で共演したサムナー・トンプソンなど充実の布陣です。
※録音(ライヴ):2019年1月25日&27日、シンフォニー・ホール(ボストン、アメリカ)

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DUX
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ワルシャワのフレデリク・ショパン音楽アカデミーのサウンド・エンジニア専攻を卒業したマウゴジャタ・ポランスカとレフ・トウヴィンスキによって1992年に設立された東欧ポーランド最大級のインディペンデント・レーベル「Dux(ドゥクス)」の取り扱いを開始します。
ポーランドの作曲家たちの知られざる音楽、ポーランドのアーティストたちの優れた演奏にご期待下さい。(代理店) |
DUX 0066
(3CD/特別価格)
¥4800 →\4390
〔旧譜〕
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ラファウ・ブレハッチ 〜
2005年第15回ショパン国際ピアノコンクール・ライヴ |
ラファウ・ブレハッチ(ピアノ)、アントニ・ヴィト(指揮)*
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団* |
〇第1次&第2次予選
ショパン:《24の前奏曲》Op.28より
第7番イ長調、第8番嬰ヘ短調、第9番ホ長調、第10番嬰ハ短調、第11番ロ長調、第12番嬰ト短調/
夜想曲ロ長調Op.62-1/練習曲変イ長調
Op.10-10/3つのワルツ Op.64/舟歌嬰ヘ長調
Op.60/
ポロネーズ変イ長調 Op.53《英雄》/3つのマズルカ
Op.56/ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58
〇本選
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11*
〇入賞者記念コンサート
ショパン:
3つのマズルカ Op.56/ポロネーズ変イ長調
Op.53《英雄》/
《3つのワルツ》Op.64より 嬰ハ短調Op.64-2、変ニ長調
Op.64-1《小犬》/
マズルカ変ロ長調 Op.17-1/
ドビュッシー:月の光 |
ブレハッチ、完全優勝の軌跡!第15回ショパン国際ピアノコンクール・ライヴ!
2005年の第15回ショパン国際ピアノコンクールにおいてクリスティアン・ツィメルマン以来、6大会&30年ぶりのポーランド人優勝者という栄冠に輝き、さらにはマズルカ賞、ポロネーズ賞、コンチェルト賞の副賞3賞全て(+ソナタ賞)を獲得し、文字通り「完全制覇」を成し遂げたラファウ・ブレハッチ。
ポーランド最大級のインディペンデント・レーベル「DUX(ドゥクス)」のライヴ・レコーディングには、第1次、第2次予選、本選、そして入賞者記念演奏会でのブレハッチのショパンの名演を収録!
「完全制覇」、しかも「2位無し」という圧倒的な成績で優勝を勝ち取ったブレハッチの偉大な功績を収めたピアノ・ファン必聴のセットです!
※録音(ライヴ):2005年10月2日-24日、ワルシャワ
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カルウォヴィチ:ピアノ作品全集
5月の歌/ワルツ ト長調/アンダンテ ヘ長調/
第1形式によるロンド/第2形式によるロンド/
第3形式によるロンド/フーガ変ロ長調/
前奏曲と二重フーガ Op.5/ソナチナ ニ短調/
ソナタ変ロ長調 |
ピオトル・バナシク(ピアノ) |
夭折の天才、カルウォヴィチのピアノ作品全集!
「若きポーランド」のメンバーの1人でり、ポーランドにおけるネオ・ロマンティシズムの旗手として大きな期待を一身に背負いながらも、1909年、タトラ山脈でのスキー中に雪崩に遭遇し志半ばでこの世を去った悲劇の名匠ミェチスワフ・カルウォヴィチ(1876-1909)。
ここでは、交響詩をはじめとして優れた管弦楽作品で近年評価が一気に高まったカルウォヴィチが遺したピアノ独奏作品の全てを網羅。シマノフスキを上回るとも称された才能が生み出したピアノ作品は、優れた抒情性、旋律美を兼ね備えた秀作揃いです。
カルウォヴィチのピアノ作品を弾くのは、ピオトル・バナシク。2012年にワルシャワで行われたナショナル・ショパン・ピアノ・コンクールで第1位に輝くなど、様々なコンクールでの入賞歴を持つ実力派です。
※録音:2019年2月22日、24日&3月17日、カトヴィツェ(ポーランド)
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アルパ・ドッピア(ダブル・ハープ)
ストラヴァガンツァ 〜 1550年-1700年のイタリア音楽
ピッキ:ポーランド風バッロ
フレスコバルディ:そよ風が吹けば
ヴァレンテ:誰が伝え、テノール・グランデ・アッラ・ナポリターナ
ロッシ:トッカータ第7番
作曲者不詳:ヘラクレスの力、ガンバ・ガリアルダ
トラバーチ:コンソナンツェ・ストラヴァガンティ、他 |
サラ・アグエダ(アルパ・ドッピア)
ハビエル・ヌニェス(ハープシコード) |
16世紀から18世紀初頭のイタリアにおける器楽と声楽のための音楽の歴史をたどる儚くもエキサイティングなプログラム「ストラヴァガンツァ」。
ルネサンス時代からバロック時代にかけて使用されていたイタリアで発展した「アルパ・ドッピア(ダブル・ハープ、ルネサンス・ハープとも)の、時には軽やかに、そして時には物悲しい音色が印象的な好演奏です。
セビリア・バロック管弦楽団やラ・リティラータなどと共演を重ねるハーピストのサラ・アグエダはもちろんのこと、スペインの古楽系鍵盤界の鬼才、ハビエル・ヌニェスの参加は見逃せません!才気あふれるヌニェスのハープシコードが、アグエダのアルパの音色をさらに引き立てています。
※録音:2017年9月、セゴビア(スペイン)
こんな感じです。
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ヨーゼフ・ゼイドレル(ca.1744-1806)と、
アントニ・ハーベル(1760-1831)の宗教曲と管弦楽作品
ゼイドレル:ミサ曲ニ長調
ハーベル:シンフォニア ニ長調 |
シンフォニエッタ・クラコヴィア
ポーランド室内合唱団
マルチン・ナウェンチ=ニエショウォフスキ(指揮)
イウォナ・ホッサ(ソプラノ)
アンナ・ベルナッカ(メゾ・ソプラノ)
トマシュ・クシシカ(テノール)
ヤロスラフ・ブレク(バス・バリトン) |
18世紀後半から19世紀前半にかけて活躍した2人のポーランド人作曲家、ヨーゼフ・ゼイドレル(ca.1744-1806)と、アントニ・ハーベル(1760-1831)の宗教曲と管弦楽作品をカップリング。
ゼイドレルの作品は、グロジスク・ヴィェルコポルスキやグニェズノ、ポズナンなどにマニュスクリプトが遺されており、「ミサ曲」はポーランド西部のグロジスク・ヴィェルコポルスキのコレクションに収められている作品で、四部合唱、2本のヴァイオリン、2本のヴァイオリンとオルガンという編成のために書かれています。
グニェズノ大聖堂の第1ヴァイオリニスト兼指揮者だったハーベルのシンフォニアは、2本のヴァイオリン、ヴィオラ、2本のフルート、2本のホルンなどが巧みに用いられた作品。どこかモーツァルト的な響きを感じさせる音楽です。
※録音:2018年10月5日ᬢ6日、ゴスティン(ポーランド)
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リオの1週間
ジスモンチ:7つの指輪/
ヒナステラ:ミロンガ、サンバ/
伝承曲(ランドフィエスタ編):ベネズエラのワルツ《君の影になりたい》/
アサド:組曲《リオの1週間》/
ペレイラ:バチコーシャ/
ピアソラ:タンゴ第2番(アンダンテ・ルバート・メランコリコ)/
ピアソラ(アサド編):タンゴの歴史/
ジスモンチ:道化師 |
ヴォフ&グジク・ギター・デュオ
ロクサナ・クヴァシュニコフスカ(ヴァイオリン) |
ポーランドの若きギター・デュオ、ヴォフ&グジク・ギター・デュオのデビュー・アルバムは、ブラジル・ギター界のレジェンド、セルジオ・アサドがこのデュオのために書いた組曲「リオの1週間」、アサドのニュー・アレンジによるヴァイオリンとギター・デュオのためのピアソラの「タンゴの歴史」を含む熱きラテン・プログラム!
「リオの1週間」は、異なるブラジル音楽のスタイルを用いて書かれた7曲から成り、リオ・デ・ジャネイロの1週間を表現したギター・デュオのための組曲。ポーランドの若き才能たちのためにアサドが2016年に作曲した作品です。
※録音:2019年1月20日&2月18日ᬢ19日、ポーランド
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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WEITBLICK
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SSS0235/38
(4CD 2枚価格)
¥4600 →\4190
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放送局とオーケストラ承認による初リリース
「フルトヴェングラー&ストックホルム・フィル、スウェーデン放送全録音集」
CD1)
(1)ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」*
CD2)
(2)ベートーヴェン:交響曲第8番
(3)ベートーヴェン:交響曲第7番*
CD3)
(4)ブラームス:ドイツ・レクイエム
CD4)
(5)リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」*
(6)ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死*
(7)ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番
(8)ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番のリハーサル風景
*印(1)(3)(5)(6)スウェーデン放送音源からは初出 |
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
(1)(4)ストックホルム・フィルハーモニー合唱団
(1)ヒョルディス・シンベリ(ソプラノ)、
リサ・テュネル(アルト)
ヨースタ・ベケリン(テノール)、
シーグルド・ビョルリンク(バス)
(4)ケルステン・リンドベルイ・トルリンド(ソプラノ)
ベルンハルト・ゼネルステット(バリトン) |
フルトヴェングラー+ストックホルム・フィル、スウェーデン放送による全録音集大成!
放送局とオーケストラ承認による初リリース!
録音:(1)1943年12月8日、(2)(3)(7)1948年11月13日、(4)1948年11月19日、(5)(6)1942年11月25日、(8)1948年11月12日
全てストックホルムコンサートホールにおけるライヴ録音
フルトヴェングラーはスウェーデン、ストックホルムを頻繁に訪れました。ある時はウィーン・フィルを率いて、そして現地ストックホルム・フィルに客演しました。この度、フルトヴェングラー+ストックホルム・フィル共演の遺されている全録音がスウェーデン放送アーカイヴによる音源提供+ストックホルム・フィルの承認を得ての初発売となりました。
フルトヴェングラーの代名詞ともいえる「第九」は、1943年12月という難しい時期に単身ストックホルムに赴いた演奏。狂乱のような合唱には何か特別な感情が籠めらているかのようです。
ベートーヴェン・プロ、交響曲第8番、第7番は戦後の客演。元気なフルトヴェングラーらしい自由自在な演奏で、ストックホルム・フィルに秘伝を伝えるかのような見事な演奏。
「ドイツ・レクイエム」は巨匠唯一の完全全曲録音であり、崇高かつ燃え上がる情熱が同居した奇跡的な名演として著名。
シュトラウスの「ドン・ファン」、ワーグナーの「トリスタン」については語り上手、聞かせ上手のフルトヴェングラーらしい物語性の強いうねる様なロマンが最高です。
「レオノーレ」序曲第3番は、正に芸術は爆発だ!を地で行くもの。非常に細かく、エネルギッシュなリハーサルも必聴です。
過去に正規音源からCD化されたものもありますが、CD初期等のマスタリングには過度のエコー付加など問題があるものも多かっただけに今回のリリースは朗報という他ありません。
英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付、ネストル・スタリオーネ氏による書下ろし。
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<メジャー・レーベル>
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DECCA
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《アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ〜60周年記念BOX》
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4850093
(60CD)
\18000→\16990 |
創設60周年を迎えたロンドンの室内管弦楽団の歴史を綴るCD60枚組
●世界屈指、そして最も録音の多い室内管弦楽団の一つ、アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズの創設60周年を記念するCD60枚組のセットです。
洗練された独特なサウンドで世界の名声を得たこの楽団を称えるクラシック・ファン垂涎のコラボレーションです。500を超える膨大なカタログの中から60枚が厳選されています。
創設者で指揮者のサー・ネヴィル・マリナーの最初と最後の録音、アイオナ・ブラウンと現在の音楽監督ジョシュア・ベルの録音も含まれ、この楽団の60年の歴史を音で辿ることができる貴重なセットです。
●7曲が初CD化。豪華BOX入り。オリジナル・ジャケット仕様。
【録音場所】ロンドン
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アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
〜60周年記念BOX |
アカデミー・オブ・セント・マーティン・
イン・ザ・フィールズ |
《CD 1》
1) コレッリ:合奏協奏曲Op.6 No.7、
2) トレッリ:合奏協奏曲Op.6 No.10、
3) ロカテッリ:合奏協奏曲Op.1 No.9、
4) アルビカストロ:協奏曲第6番、
5) ヘンデル:合奏協奏曲Op.6 No.6、
6) マンフレディーニ:合奏協奏曲Op.3 No.10、
7) アルビノーニ:5声の協奏曲Op.5 No.5、
8) ケルビーニ:フレンチ・ホルンと弦楽のための練習曲第2番
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー、ノーマン・ネルソン、
ジェラルド・ジャーヴィス、アンソニー・ハワード(ヴァイオリン)(6,
7)、
ケネス・ヒース(チェロ)(6, 7)、ジョン・チャーチル(チェンバロ)(6,
7)、
バリー・タックウェル(ホルン)(8)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1961年(1-5)、1962年(6, 7)、1963年(8)/
《CD 2》
1) エイヴィソン:合奏協奏曲Op.9 No.11、
2) ヘンデル:合奏協奏曲Op.6 No.1、
3) テレマン:ターフェルムジーク第2巻より協奏曲、
4) ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲RV401、
5) ジェミニアーニ:合奏協奏曲Op.3 No.3、
6) ベッリーニ:オーボエ協奏曲変ホ長調、
7) コレッリ:合奏協奏曲Op.6 No.1
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー、ノーマン・ネルソン、
ジェラルド・ジャーヴィス、アンソニー・ハワード(ヴァイオリン)(1-3)、
ケネス・ヒース(チェロ)(1-4)、ジョン・チャーチル(チェンバロ)(1-4)、
ロジャー・ロード(コールアングレ)(6)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1962年(1-3)、1963年(4-7)
ヴィヴァルディ:
《CD 3》
協奏曲集Op.8 No.1-4『四季』1) 1969年録音、2)
1979年録音
【演奏】アラン・ラヴデイ(ヴァイオリン)(1)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)(1)、
アイオナ・ブラウン(ヴァイオリン&指揮)(2)
【録音】1969年(1)、1979年(2)/
《CD 4》
1) 2つのオーボエ、2つのホルンとヴァイオリンのための協奏曲RV569、
2) オーボエ協奏曲RV456、3) ファゴット協奏曲RV498、
4) フルート協奏曲RV441、5) 2つのホルンのための協奏曲RV539、
6) フラウティーノ協奏曲RV443、
7) 2つのオーボエのための協奏曲RV535、
8) 2つのオーボエとファゴットのための協奏曲RV574
【演奏】
ニール・ブラック(1, 2, 7, 8)、セリア・ニックリン(1,
7, 8)(オーボエ)、
ティモシー・ブラウン、ロビン・デイヴィス(ホルン)(1,
5, 8)、
アイオナ・ブラウン(ヴァイオリン)(1,
8)、ケネス・ヒース(チェロ)(1, 3, 4, 8)、
マーティン・ガット(ファゴット)(3, 8)、ウィリアム・ベネット(フルート/ピッコロ)(4,
6)、
サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1975年/
《CD 5》
1) 協奏曲RV563、2) 2つのホルンのための協奏曲RV539、
3) 2つのマンドリンのための協奏曲RV532、
4) 2つのフルートのための協奏曲RV533、
5) 2つのオーボエのための協奏曲RV536、
6) オーボエとファゴットのための協奏曲RV545、
7) 協奏曲RV562a
【演奏】マイケル・レアード、ウィリアム・ホートン(トランペット)(1)、
ティモシー・ブラウン、ニコラス・ヒル(ホルン)(2)、ジェイムズ・タイラー、
ダグラス・ウットン(マンドリン)(3)、ウィリアム・ベネット、レノーレ・スミス(フルート)(4)、
セリア・ニックリン(5, 6)、バリー・デイヴィス(5)(オーボエ)、
カーメル・ケイン(ヴァイオリン)(7)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1982年(1-6)、1975年(7)
《CD 6》ジェミニアーニ:合奏協奏曲Op.7
【演奏】アイオナ・ブラウン(指揮)
【録音】1982年/
《CD 7》[トランペット協奏曲集]
1) テレマン:トランペット協奏曲、
2) アルビノーニ:トランペット協奏曲、
3) ヘルテル:5声の協奏曲、
4) ファッシュ:トランペット協奏曲、
5) ヴィヴァルディ:トランペット協奏曲RV537、
6) アルブレツベルガー:5声の協奏曲、
7) L.モーツァルト:トランペット協奏曲、
8) フンメル:トランペット協奏曲
【演奏】ジョン・ウィルブラハム、フィリップ・ジョーンズ(5)(トランペット)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1968年(1-4)、1969年(5)、1970年(6-8/
《CD 8》
テレマン:ヴァイオリン協奏曲1) 第4番、2)
第11番、3) 第8番、
4) 第3番、5) 第9番、6) 序曲ハ長調『ハンブルクの潮の満干』
【演奏】アイオナ・ブラウン(ヴァイオリン&指揮)(1-5)、
デニス・ヴィゲイ(チェロ)(1-5)、アラン・カクストン(チェンバロ)(1-5)、
サー・ネヴィル・マリナー(指揮)(6)
【録音】1983年(1-5)、1975年(6)/
《CD 9》
ヘンデル:1) 合奏協奏曲Op.3 HWV312、2)
歌劇『アルチーナ』HWV34より序曲とバレエ音楽
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)(
【録音】1964年(1)、1971年(2)/
《CD 10-12》
ヘンデル:1) 合奏協奏曲Op.6、
オーボエ協奏曲2) 第1番HWV301*、3) 第2番HWV302a*、
4) 第3番HWV287*、二重協奏曲5) 第1番HWV332、6)
第2番HWV333、
7) 第3番HWV334
【演奏】アイオナ・ブラウン(ヴァイオリン&指揮)(1-4)、
セリア・ニックリン(オーボエ)(2-4)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)(5-7)
【録音】1981年(1)、1982年(2-4)、1979年(5-7)/
《CD 13-14》
J.S.バッハ:ピアノ協奏曲1) 第1番BWV1052、
2) 第2番BWV1053、3) 第4番BWV1055、4) 第3番BWV1054、
5) 第5番BWV1056、6) 第6番BWV1057、7) 第7番BWV1058
【演奏】マレイ・ペライア(ピアノ&指揮)
【録音】2000年(1-3)、2001年(4-7)/
《CD 15》
J.S.バッハ:1) 2つのヴァイオリンのための協奏曲BWV1043、
ヴァイオリン協奏曲2) 第1番BWV1041、3) 第2番BWV1042、
4) ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲BWV1060
【演奏】ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン&指揮)、
アレクサンダー・シトコヴェツキー(ヴァイオリン)(1)、
アンドレイ・リュブツォフ(オーボエ)(4)
【録音】2008年/
《CD 16-17》
J.S.バッハ:1) フーガの技法BWV1080、2)
音楽の捧げものBWV1079
【演奏】カーメル・ケイン(1)、マルコム・ラッチェム、アイオナ・ブラウン(2)、
ロジャー・ガーランド(2)(ヴァイオリン)、
スティーヴン・シングルズ(ヴィオラ)、ケネス・ヒース(1)、
デニス・ヴィゲイ(2)(チェロ)、ニール・ブラック、テス・ミラー(オーボエ)(1)、
ウィリアム・ベネット(フルート)(2)、クリストファー・ホグウッド(1)、
サー・アンドルー・デイヴィス(1)、ニコラス・クレーマー(2)(オルガン/チェンバロ)、
サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1974年(1)、1978年(2)/
《CD 18》
アーン:1) チェンバロ協奏曲第5番、2) ソナタ第1番、3)
序曲第1番、
C.P.E.バッハ:4) シンフォニア変ロ長調Wq.182
No.2、
5) スペインのフォリアによる変奏曲、6) チェンバロ協奏曲Wq.43
No.4、
7) J.C.バッハ:チェンバロ協奏曲イ短調
【演奏】ジョージ・マルコム(チェンバロ)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)(1,
3-7)
【録音】1967年(1-6)、1968年(7)/
《CD 19》
1) J.C.バッハ:交響曲集Op.3、
2) モーツァルト:3つの行進曲K.408より第2番、3)
ハイドン:交響曲第52番
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1970年/
《CD 20》
ヴァッセナール:コンチェルト・アルモニコ第1番−第6番
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1981年/
《CD 21》
[バロック・ホルン協奏曲集]
1) クネヒテル:ホルン協奏曲、
2) ラインハルト:ホルン協奏曲、
クヴァンツ:ホルン協奏曲3) 第3番、4) 第9番、
5) グラウン:ホルン協奏曲、R?llig:ホルン協奏曲6)
第14番、7) 第15番
【演奏】バリー・タックウェル(ホルン)、アイオナ・ブラウン(指揮)【録音】1985年/
《CD 22》
1) グルック:バレエ『ドン・ファン』、
ヘンデル:
2) 歌劇『アリオダンテ』HWV33よりバレエ音楽、
3) 歌劇『忠実な羊飼い』HWV8aよりバレエ音楽
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1967年(1)、1970年(2, 3)/
《CD 23》
ハイドン:チェロ協奏曲
1)第1番Hob.VIIb:1、2) 第2番Hob.VIIb:2、
3) トランペット協奏曲Hob.VIIe:1、4) チェンバロ協奏曲Hob.XVIII:11
【演奏】ハインリヒ・シフ(チェロ)(1,
2)、アラン・ストリンガー(トランペット)(3)、
ジョージ・マルコム(チェンバロ)(4)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1987年(1,2)、1967年(3)、1968年(4)/
ハイドン:
《CD 24》
1) 序曲Hob.Ia:7bis、2) 歌劇『アチデとガラテア』より序曲Hob.Ia:5、
3) 6つのドイツ舞曲Hob.IX:9、4) 6つのドイツ舞曲(Hob.IXより)、
5) オルガン協奏曲ハ長調、ホルン協奏曲6)
第1番Hob.VIId:3、7) 第2番Hob.VIId:4
【演奏】ジョージ・マルコム(チェンバロ)(1)、
サイモン・プレストン(オルガン)(5)、バリー・タックウェル(ホルン)(6,
7)、
サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1968年(1)、1966年(2, 4, 6, 7)、1967年(3)、1969年(5)/
《CD 25》
交響曲1) 第53番『帝国』*、2) 第99番、3)
第102番
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1970年(1)、1990年(2, 3)/
《CD 26》
M.ハイドン:1) ホルン協奏曲、2) 6つのメヌエット、3)
二重協奏曲
【演奏】バリー・タックウェル(ホルン)(1)、
スティーヴン・シングルズ(ヴィオラ)(3)、
サイモン・プレストン(オルガン)(3)、
サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1967年(1, 2)、1969年(3)
モーツァルト:
《CD 27》
1) コンチェルトーネK.190、2) セレナード第6番K.239、ディヴェルティメント3)
K.136、4) K.137、5) K.138
【演奏】アイオナ・ブラウン、カーメル・ケイン(ヴァイオリン)(1)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1972年(1)、1967年(2-5)/
《CD 28》
協奏交響曲1) K.297b、2) K.364、3) アダージョとフーガK.546
【演奏】ニール・ブラック(オーボエ(1)、ジャック・ブライマー(クラリネット)(1)、
アラン・シヴィル(ホルン)(1)、マイケル・チャップマン(ファゴット)(1)、
アイオナ・ブラウン(ヴァイオリン&指揮)(2)、ヨゼフ・スーク(ヴィオラ)(2)、
サー・ネヴィル・マリナー(指揮)(1, 3)
【録音】1972年(1)、1983年(2)、1984年(3)/
《CD 29》
セレナード
1) 第13番K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』、
2) 第9番K.320『ポストホルン』、3) 第6番K.239『セレナータ・ノットゥルナ』
【演奏】マイケル・レアード(ポストホルン)(2)、アイオナ・ブラウン、
マルコム・ラッチェム(ヴァイオリン)(3)、スティーヴン・シングルズ(ヴィオラ)(3)、
ライモン・コスター(コントラバス)(3)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1985年(1)、1984年(2)、1986年(3)/
《CD 30》1) セレナード第10番K.361『グラン・パルティータ』、2)
ディヴェルティメントK.188
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(1)、マイケル・レアード(2)(指揮)
【録音】1984年(1)、1989年(2)
ベートーヴェン:
《CD 31》
1) 12のメヌエットWoO7、
2) 12のドイツ舞曲WoO8、3) 12のコントルダンスWoO14、4)
大フーガOp.133
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1978年(1-3)、1974年(4)/
《CD 32》
交響曲1) 第4番Op.60、2) 第7番Op.92
【演奏】ジョシュア・ベル(指揮)【録音】2012年/
《CD 33》
ウェーバー:
1) クラリネット協奏曲第1番Op.73、2) 小協奏曲Op.26、3)
クラリネット協奏曲第2番Op.74
【演奏】アンドリュー・マリナー(クラリネット)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1990年
ロッシーニ:
《CD 34》
1) 歌劇『ウィリアム・テル』序曲、2) 歌劇『コリントの包囲』序曲、
3) 歌劇『チェネレントラ』序曲、4) 歌劇『泥棒かささぎ』序曲、
5) 歌劇『婚約手形』序曲、6) 歌劇『絹のはしご』序曲、
7) 歌劇『タンクレディ』序曲、8) 歌劇『ブルスキーノ氏』序曲、
9) 歌劇『イタリアのトルコ人』序曲、10)
歌劇『幸運な間違い』序曲
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1976年(1-4),1974年(5-10)/
《CD 35》
1) 歌劇『マホメット2世』序曲、2) 歌劇『リッチャルドとゾライデ』序曲、
3) シンフォニア『コンヴェンテッロ』、4)
シンフォニア『ボローニャ』、
5) 歌劇『セミラーミデ』序曲、6) 歌劇『ランスへの旅』序曲、
7) 歌劇『セビリャの理髪師』序曲、8) 歌劇『アルジェのイタリア女』序曲
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1979年(1-4)、1976年(5, 6)、1974年(7,
8)/
《CD 36》
1) 歌劇『ビアンカとファッリエーロ』序曲、
2) 歌劇『オテロ』序曲、
3) 歌劇『デメートリオとポリビオ』序曲、
4) 歌劇『エドゥアルドとクリスティーナ』序曲、5)
歌劇『アルミーダ』序曲、
6) 歌劇『コロノスとオイディプス』序曲、
7) 歌劇『エルミオーネ』序曲、8) 歌劇『トルヴァルドとドルリスカ』序曲
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)【録音】1979年
《CD 37》
1) クラーク:トランペット・ヴォランタリー、
2) ヘンデル:シバの女王の入城、
3) パーセル:アブデラザール組曲よりロンド、
4) ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第3番より第3楽章、
5) ボッケリーニ:弦楽五重奏曲Op.13 No.5よりメヌエット、
6) モーツァルト:ディヴェルティメントK.334より第3楽章、
ハイドン:
7)弦楽四重奏曲第17番Op.3 No.5『セレナード』より第2楽章、
8) トランペット協奏曲Hob.VIIe:1より第3楽章、
9) チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番Op.11より第2楽章、
10) シューベルト:劇音楽『ロザムンデ』D797よりバレエ音楽第2番、
11) メンデルスゾーン:『夏の夜の夢』Op.61よりスケルツォ、
12) Bree:Allegro for 4 String Quartets*、
13) ヴァッセナール:コンチェルティーノ・アルモニコ第4番、
14) ロカテッリ:劇場風序曲Op.4 No.5*
【演奏】ジョン・ウィルブラハム(トランペット)(1,
8)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1971年(1-11)、1975年(12-14)/
メンデルスゾーン:
《CD 38》
弦楽のための交響曲1) 第9番、2) 第10番、3)
第12番、4) ピアノ協奏曲
【演奏】ジョン・オグドン(ピアノ)(4)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1965年(1-3)、1969年(4)/
《CD 39》
交響曲1) 第3番『スコットランド』、2) 第4番『イタリア』
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)【録音】1993年/
《CD 40》
グノー:交響曲1) 第1番、2) 第2番、3) 歌劇『ファウスト』よりバレエ音楽
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)【録音】1997年/
《CD 41》
ドヴォルザーク:1) 弦楽セレナードOp.22、2)
管楽セレナードOp.44
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1981年/
《CD 42》
チャイコフスキー:
1) 組曲『くるみ割り人形』Op.71a、2) 弦楽セレナードOp.48、3)
ヴァイオリン協奏曲Op.35
【演奏】リーラ・ジョセフォウィッツ(ヴァイオリン)(3)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1982年(1, 2)、1994年(3)/
《CD 43》
グリーグ:1) 『ホルベルク』組曲Op.40、2)
2つの悲しい旋律Op.34、
3) シベリウス:悲しきワルツOp.44、
4) ニールセン:小組曲Op.1、
5) ヴィレーン:弦楽のためのセレナードOp.11、6)
シベリウス:組曲『恋人』Op.14
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)【録音】1970年(1)、1977年(2-6)/
《CD 44》
1) ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番Op.26、
2) メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲Op.64
【演奏】ジョシュア・ベル(ヴァイオリン)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1986年/
《CD 45》
R.シュトラウス:1)組曲『町人貴族』Op.60、2)
舞踏組曲AV107
【演奏】キャサリン・スコット(ピアノ)(1)、スティーヴン・オートン(チェロ)(1)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1995年/
《CD 46》
ブルッフ:1) スコットランド幻想曲Op.46、2)
ヴァイオリン協奏曲第1番Op.26
【演奏】ジョシュア・ベル(ヴァイオリン&指揮)
【録音】2017年/
《CD 47》
[フランス管弦楽作品集]
1) ベルリオーズ:ファウストの劫罰Op.24よりハンガリー行進曲、
2) ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ、
3) デュカス:魔法使いの弟子、
4) サン=サーンス:死の舞踏Op.40、
5) ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲、
6) シャブリエ:楽しい行進曲、
7) カントループ:『オーヴェルニュの歌』より「バイレロ」、
サティ:8)ジムノペディ第3番、9) ジムノペディ第1番、
フォーレ:10)パヴァーヌOp.50、11) 組曲『ドリー』Op.56
【演奏】カリタ・マッティラ(ソプラノ)(7)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1983年(1-6)、1986年(7-9)、1993年(10)、1982年(11)/
《CD 48》
レスピーギ:1) ローマの松、2) ローマの噴水、3)
ローマの祭り4) 組曲『鳥』
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1990年(1-3)、1987年(4)/
《CD 49》
バルトーク:1) 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽Sz.106、2)
ディヴェルティメントSz.113
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1969年/
《CD 50》
ストラヴィンスキー:
1) バレエ組曲『プルチネッラ』、2) ミューズを率いるアポロ、
3) ピアノと管弦楽のためのカプリッチョ
【演奏】ジョン・オグドン(ピアノ)(3)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1967年(1, 2)、1970年(3)/
《CD 51》
エルガー:
1) 序奏とアレグロOp.47、2) 弦楽セレナードOp.20、
3) ため息Op.70、4) 弦楽のためのエレジーOp.58、5)『スペインの貴婦人』組曲、
ウォーロック:6) 弦楽セレナード、7) カプリオール組曲、
バターワース:8) 狂詩曲『シュロップシャーの若者』、9)
2つの田園詩曲、10) 青柳の堤
【演奏】ニコラス・クレーマー(チェンバロ)(7)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1967年(1-5)、1977年(6, 7)、1976年(8-10)/
《CD 52》
ディーリアス:
1) 春初めてのカッコウの声を聴いて、
2) 劇付随音楽『ハッサン』より間奏曲とセレナード、3)
夜明け前の歌、
4) 歌劇『フェニモアとゲルダ』より間奏曲、5)
川面の夏の夜、
6) アリアとダンス、7) 歌劇『コアンガ』より「ラ・カリンダ」、
8) 歌劇『村のロメオとジュリエット』より「楽園への道」、
9) ディーリアス:カプリースとエレジー、10)
ホルスト:祈りOp.19 No.2、
11) エルガー:ロマンスOp.62、
12) ヴォーン・ウィリアムズ:オーボエ協奏曲
【演奏】ジュリアン・ロイド・ウェバー(チェロ)(9-11)、
セリア・ニックリン(オーボエ)(12)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1977年(1-8, 12)、1994年(9-11)/
《CD 53》
ヴォーン・ウィリアムズ:
1) 劇音楽『すずめばち』序曲、2) トマス・タリスの主題による幻想曲、
3) 沼沢地方にて、4) 管弦楽のための変奏曲、
5) ノーフォーク狂詩曲第1番、
6) 『富める人とラザロ』の5つのヴァリアント、
7) 弦楽、ピアノとハーモニカのためのロマンス
【演奏】トミー・ライリー(ハーモニカ)(7)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1993年(1-6)、1976年(7)/
《CD 54》
ヴォーン・ウィリアムズ:
1) 揚げひばり、
2) グリーンスリーヴスによる幻想曲、3) 合奏協奏曲、4)
イギリス民謡組曲、
5) 作者不詳:イギリス民謡
(夏は来たりぬ/きじばと/The Keeper would
a-hunting go/
樫とトリネコ/ある朝早く/ジョン・ピール/The
Jolly Miller/
恋人にリンゴを/ブリティッシュ・グレナディアーズ)
【演奏】アイオナ・ブラウン(ヴァイオリン)(1)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1971年(1)、1980年(2)、1977年(3,
4)、1980年(5)/
《CD 55》
[イギリス・シリーズ]
1) ディーリアス:春初めてのカッコウの声を聴いて、
2) ブリッジ:春の訪れ、
3) フォールズ:4月—イングランド、
4) ブリッジ:交響詩『夏』、
5) グレインジャー:収穫の賛歌、
6) バックス:11月の森、
7) ブリッジ:クリスマス舞曲『サー・ロジャー・ド・カヴァリー』
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1996年/
《CD 56》
フィンジ:
1) クラリネット協奏曲Op.31、2) ロマンスOp.11、3)
新年の音楽Op.7、
4) カンタータ『クリスマス』Op.8
【演奏】アンドリュー・マリナー(クラリネット)(1)、イアン・ボストリッジ(テノール)(4)、
サー・ネヴィル・マリナー(指揮)【録音】1996年/
《CD 57》
ティペット:
1) コレッリの主題による協奏的幻想曲、2)
リトル・ミュージック、
3) 2つの弦楽オーケストラのための協奏曲、
ウォルトン:4) 『ファサード』組曲第1番、5)
『ファサード』組曲第2番
【演奏】サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1970年(1-3)、1986年(4, 5)/
《CD 58》
1) マーラー:さすらう若者の歌、
ブリテン:2) 夜想曲Op.60、
3) フランク・ブリッジの主題による変奏曲Op.10
【演奏】ロバート・ティアー(テノール)(1,
2)、セシル・ジャイルズ(ファゴット)(2)、
デイヴィッド・ワトシン(ハープ)(2)、アイファー・ジェイムズ(ホルン)(2)、
ニール・ブラック(コールアングレ)(2)、シア・キング(クラリネット)(2)、
ウィリアム・ベネット(フルート)(2)、サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1973年(1, 2)、1975年(3)/
《CD 59》
1) ウィリアムソン:歌劇『幸福な王子』、
2) ウォルトン:弦楽のためのソナタ
【演奏】
エイプリル・カンテロ、ポーリン・スティーヴンス(ソプラノ)(1)、
シリア・レックス(メッゾ・ソプラノ)(1)、マルコム・ウィリアムソン、
リチャード・ロドニー・ベネット(ピアノ)(1)、Guildhall
Chamber Choir、
マルクス・ドッズ(1)、サー・ネヴィル・マリナー(2)(指揮)
【録音】1965年(1)、1972年(2)/
《CD 60》
モーツァルト:
1) エクスルターテ・ユビラーテK.165、2)
クラリネット協奏曲K.622、
3) クラリネット五重奏曲K.581
【演奏】エルナ・スプーレンバーグ(ソプラノ)(1)、
アンドリュー・マリナー(クラリネット)(2,
3)、
サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
【録音】1966年(1)、2004年(2, 3)
*初CD化
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<映像>

9/12(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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AUDAX RECORDS
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ヨハネス・プラムゾーラー(ヴァイオリン)
バロック後期のイタリアの偉大な画家ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ
ティエポロのための或るプレイリスト 〜
ティエポロの時代のヴェネツィアの音楽
ジョヴァンニ・ベネデット・プラッティ(1697−1763):
チェンバロ協奏曲ヘ長調*
シギスムント・マルティン・ガヤレク(c.1689−1723):
カンタータ 《嘆きのアルミーダ》*
アントニオ・ヴィヴァルディ(1678−1741):
トリオ・ソナタ ハ長調 RV.60、モテット
《正義による怒りで》 RV.626
プラッティ:ヴァイオリン, チェロと通奏低音のためのソナタ
ト短調
ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699−1783):
モテット 《天高きところに彩雲》 (*=世界初録音) |
ヨハネス・プラムゾーラー(ヴァイオリン)、
ディアナ・ハラー(メゾ・ソプラノ)、
フィリップ・グリスヴァール(チェンバロ)、
アンサンブル・ディドロ |
【日本語解説付き】
プラムゾーラー新録音!"ヴェネツィア最高の画家"、ティエポロの時代の音楽
● ポッジャーに学んだ新世代のバロック・ヴァイオリニスト筆頭、ヨハネス・プラムゾーラー!
● "ヴェネツィア最高の画家"、ティエポロが聴いたであろう当時のヴェネツィアの音楽を再現!
● 日本語解説付き!
南チロルから世界へと羽ばたいた"21世紀世代"のバロック・ヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラーは、アンサンブル・ディドロやインターナショナル・バロック・プレーヤーズを主宰し、師であるレイチェル・ポッジャーのブレコン・バロックのメンバーとしても活躍する若き名手。
アンサンブル・ディドロとともに、高い技術と深い知識で17世紀〜18世紀の知られざるバロック・レパートリーを発掘してきたヨハネス・プラムゾーラーのニュー・アルバムは、バロック後期のイタリアの偉大な画家ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ(1696ー1770)をテーマとしたプログラム。
ティエポロが生地であり主な居住地でもあったヴェネツィアで聴いたであろう音楽、そしてティエポロがパステルカラーで描いた美しい諸作品に最もよく合う音楽を想像し現代に再現するというプラムゾーラーならではの好企画です。
作曲家兼オーボエ奏者兼チェンバロ奏者兼フルート奏者兼テノール歌手兼声楽教師という多岐に渡る職務でヴュルツブルク司教の宮廷に高級で雇われていたというジョヴァンニ・ベネデット・プラッティ(ティエポロとはヴュルツブルク宮殿で顔を合わせていたと推測される)のチェンバロ協奏曲と、優れたチェロ奏者であったシェーンボルン伯(ヴュルツブルク司教の兄)のために書かれた、「ヴァイオリンとチェロ」という珍しい編成のためのトリオ・ソナタ。
バイロイト辺境伯の宮廷楽長を務めたシギスムント・マルティン・ガヤレクが、修学のために訪れたヴェネツィアで書いたカンタータ。ティエポロと同じく、ピエタ慈善院のために作品を書いたヴィヴァルディの技巧的なトリオ・トナタ。
ドイツ出身でヴェネツィアに居を構えたヨハン・アドルフ・ハッセが、(高名なソプラノ歌手であった妻ファウスティーナではなく)オスペダーレ・デリ・インクラビリ(不治の病の病院)のソプラノ歌手に捧げた煌めくモテットなどを収録。
この録音は、ティエポロの没後250年周年記念となる2020年に、シュトゥットガルト国立美術館で行われる展覧会のオーディオガイドにも使われることになっています。
※録音:2019年2月11日−14日、SWR(南西ドイツ放送)・シュトゥットガルト放送スタジオ

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ツィマーマンのコーヒーハウス |
アンネ=ズーゼ・エンスレ(リコーダー)
ラインハルト・フューラー(ハープシコード) |
アルビノーニ:ソナタ イ短調/
J.S.バッハ:コラール「いと高きにある神にのみ栄光あれ」によるトリオ
BWV.664/
ヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルク(1727−1756):
リコーダーとオブリガート・ハープシコードのためのソナタ
ハ長調/
J.S.バッハ:コラール「イエス、わが頼り」
BWV.728/
テレマン:メトディッシェ・ソナタ第11番
TWV.41:d2/
クープラン:田園詩, ロンドー、コンセール第6番/
J.S.バッハ:コラール「ああ、われらと共に留まりたまえ、主イエス・キリストよ」(BWV.649)
によるトリオ、ソナタ ヘ長調(BWV.1033〜パッチワーク・ソナタ) |
● 1988年ドイツ生まれの若きリコーダーの名手、アンネ=ズーゼ・エンスレ第2弾!
● バッハ、テレマン、クープランの編曲作品で、「ツィマーマンのコーヒーハウス」の世界へと導く!
2013年にロンドンのSRPメック国際リコーダー・コンクール(ドロテー・オーバーリンガーを排出したことでも知られる名門コンペティション)で最優秀賞を受賞した1988年ドイツ生まれの若き名手、アンネ=ズーゼ・エンスレのAudax
Records第2弾。
2019年の大阪国際音楽コンクール(チェンバロ部門)で最高位を受賞したウィーン生まれのハープシコード奏者、ラインハルト・フューラーとのデュオで繰り広げる"ツィマーマンのコーヒーハウス"の音楽。
1730年代のライプツィヒに実在した「ツィマーマンのコーヒーハウス(カフェ・ツィマーマン)」は、大バッハ他、テレマンやヘンデル、ロカテッリ、ポルポラなど当時の有力音楽家たちがこぞって音楽を提供し、演奏していたというライヴハウス的カフェ。
リコーダーとハープシコードのためのオリジナル作品と、この編成のために自ら編曲した作品で、"ツィマーマンのコーヒーハウス"の世界へと導きます。
※録音:2019年2月10日−13日、プロクルス博物館(ナトゥルノ)
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KAIROS
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0015037KAI
(3CD/特別価格)
¥5000
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指揮者はシモーネ・ヤング!
ラングの大作「パルツェフール」!
ラング:
ソリスト、合唱と管弦楽のための楽劇《パルツェフール》 |
アルノルト・シェーンベルク合唱団
クラングフォーラム・ウィーン
シモーネ・ヤング(指揮)
ダニエル・グローゲル(カウンタテナー)
マグダレーナ・アンナ・ホフマン(ソプラノ)
ヴォルフガング・バンクル(バス)
トマス・トマソン(バリトン)
マルティン・ヴィンクラー(バス・バリトン) |
指揮者はシモーネ・ヤング!リンツの作曲家ラングの大作「パルツェフール」!
オーストリア、リンツ出身の現代音楽作曲家、ベルンハルト・ラング(1957ᬢ)」の楽劇「パルツェフール(ParZeFool)」はその名が示す通り、ワーグナーの楽劇「パルジファル」への再考と再構築によって生まれた大作です。
この「パルツェフール」はラングが推し進めている「モナドロジー(単子論)・シリーズ」の1つであり、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンやシューベルトなどの音楽の断片、さらにはジャズやヒップホップからの影響、そして無調のパッセージなどが響き始めます。
ワーグナーの「ライトモティーフ」の概念を超越し、無限ループ的なアイディアも取り入れられたこの作品の録音は、現代音楽ファンのみならず、ワグネリアン(そしてオペラ嫌いの方も!?)も要注目です。
しかもアルノルト・シェーンベルク合唱団やクラングフォーラム・ウィーンを率いるのはシモーネ・ヤング!期待が高まります。
※録音:2007年6月6日&8日、アン・デア・ウィーン劇場(オーストリア)

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ミュライユ:ポルトラン |
アンサンブル・ケアン
ギヨーム・ブルゴーニュ(指揮) |
フルート、クラリネット、ホルン、ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための《Seven
Lakes Drive》(2006)
フルート、ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための《Feuilles
a travers les cloches》(1998)
ホルン、打楽器、ピアノ、ヴィオラとチェロのための《Dernieres
nouvelles du vent d'ouest》(2011)
クラリネットとヴァイオリンのための《Les
Ruines circulaires》(2006)
フルート、打楽器、ヴィオラとチェロのための《Garrigue》(2008)
フルート、クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための《Paludes》(2011)
フルート、クラリネット、ホルン、打楽器、ピアノ、ヴァイオリン、
ヴィオラとチェロのための《Le Chambre
des cartes》(2011) |
オリヴィエ・メシアン、ジャンヌ・ロリオの弟子で1971年のローマ大賞を受賞。当時の主流であったセリー技法を用いらず、スペクトル分析に基づくスペクタル楽派の開祖的存在の1人として高名なフランスの作曲家、トリスタン・ミュライユ(1947ᬢ)の室内楽作品集。
2010年には武満徹作曲賞の審査員を務めるなど、日本で特に知名度の高い現代音楽作曲家の1人であるミュライユ。
1998年に結成されたアンサンブル・ケアンが、1998年から2011年に作曲されたミュライユの室内楽におけるランドマークとなる作品を紐解きます。
※録音:2018年2月&6月
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プリッチャード:ロッカビー
1. Loser/2. March, March, March/3. Decoy/
4. Rockaby/5. Graffiti/6. Glorvina/7.
Irene Electric |
クラウス・シュテフェス・ホーレンダー(ピアノ、ヴォイス)・・1
王立ノルウェー海軍軍楽隊、ビャルテ・エンゲセト(指揮)・・2
アンサンブル・ルシェルシュ、SWRエクスペリメンタルスタジオ・・3
アルウィン・プリッチャード(ヴォイス)、
BBCスコティッシュ交響楽団、
イラン・ヴォルコフ(指揮)・・4
クリスティアン・ディアシュタイン(打楽器)、
SWRエクスペリメンタルスタジオ・・5
SWRエクスペリメンタルスタジオ・・・6
ヴィクトリア・ジョンソン(ヴァイオリン)、
トロルフ・トゥエスタッド(エレクトロニクス)、
フィリピン芸術高校合唱団 ・・7 |
現在、ノルウェーのベルゲンを拠点に活躍中のイギリス、グラスゴー出身の女流作曲家であると同時に、ヴォーカリスト、パフォーマー、キュレーターでもあるアルウィン・プリッチャード(1968ᬢ)。
ここでは作曲者自身の演奏を含め、ピアノ、打楽器、アンサンブル、吹奏楽、オーケストラなど、異なるジャンル、スタイルの7作品を組み合わせてプリッチャードの多彩な作風を表現したポートレート・アルバムを創り上げています。
※録音:2004年ᬢ2018年
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カーター:室内楽作品集
1. too many arguments in line 17(2010)/
2. When All Else Fails(2017)/3. grip(2006)/
4. Errata(2010)/5. break;(2018)/
6. On the limits of a system and
the consequences of my decisions(2016) |
ジャック四重奏団・・1
ヤルン/ワイアー ・・2
カルダー弦楽四重奏団・・3
エマニュエル・トルクァーティ・・4
デュオ・ディロン=トルクァーティ・・5
キース・キルヒホフ・・6 |
ライアン・カーター(1980ᬢ)は、オランダのハーグ王立音楽院でルイ・アンドリーセンとヒリウス・ファン・ベルフエイクに師事し、コロンビア大学のコンピューター・ミュージック・センターでさらなる研鑽を積んでいるアメリカの気鋭の現代音楽作曲家。
尖ったプログラム、完璧なテクニックで攻め続けるジャック四重奏団、評価急上昇中のアメリカのクヮルテット、カルダー弦楽四重奏団の参加も、カーターの作品の普及の大きな手助けとなることでしょう。
※録音:2010年-2018年
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ロベルト・ファブリツィアーニ(フルート)
オズヴァルド・コルッチーノ(1963-)の「Interni」
コルッチーノ:フルートのための《Interni》(2017/18) |
ロベルト・ファブリツィアーニ(フルート) |
フルート界の鬼才、ロベルト・ファブリツィアーニがその圧巻の技巧と音楽性で繰り出すオズヴァルド・コルッチーノ(1963-)の世界。
イタリアの作曲家であると同時に詩人でもあるコルッチーノは1979年に作曲活動を開始し、さらには1986年から2003年まで詩人として活発な活動を繰り広げてきた言わば文化人。
2017年から18年にかけて作曲された「Interni」は、C管、バス、アルト、コントラバスのそれぞれのフルートが活躍する6曲からなる曲集です。
※録音:2018年3月12日ᬢ14日、フィレンツェ
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LAWO
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ペトレンコ&オスロ・フィル!
R・シュトラウス第2弾は「ドン・キホーテ」!
R.シュトラウス:
交響詩《ドン・キホーテ》Op.35
交響詩《ドン・ファン》Op.20
交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》Op.28 |
ワシリー・ペトレンコ(指揮)
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
エリセ・ボートネス(コンサートマスター)
ルイーザ・タック(チェロ)
カスリーン・ブロック(ヴィオラ) |
ペトレンコ&オスロ・フィル!R・シュトラウス第2弾は「ドン・キホーテ」!
☆ワシリー・ペトレンコと、創立100周年を迎える名門オスロ・フィル!
☆新シリーズ、リヒャルト・シュトラウスの管弦楽作品集第2弾!
ワシリー・ペトレンコは、2019年に創立100周年を迎えたノルウェーの名門オスロ・フィルハーモニー管弦楽団と、英国ロイヤル・リヴァプール・フィルの2つの名門オーケストラで首席指揮者を務め、2021年からはシャルル・デュトワの後任としてロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督に任命されたことでも話題を呼んでいる若き巨匠の筆頭格。
2017年の英グラモフォン賞では「アーティスト・オヴ・ザ・イヤー(年間最優秀アーティスト賞)」に選ばれるなど、世界的な評価を高める21世紀の若き巨匠と、オスロ・フィル、ノルウェーのレーベル「ラウォ(LAWO)」とのコラボレーション・プロジェクト第6弾。
「ツァラトゥストラはかく語りき」&「英雄の生涯」(LWC
1166)に続くリヒャルト・シュトラウスの管弦楽作品集第2弾は、「ドン・キホーテ」、「ドン・ファン」、そして「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」といった、シュトラウスの豊かで劇的な管弦楽書法が発揮される3つの交響詩。
独奏チェロが活躍する「ドン・キホーテ」では、オスロ・フィルの首席チェリストであるルイーザ・タックが、ニコロ・ガリアーノ1745年製のチェロの音色を披露。
タックは2015年まではロイヤル・ノーザン・シンフォニアの首席奏者も務め、英国とスカンジナビアの各地のオーケストラでゲスト・プリンリパルとして共演してきた英国の名手です。
※録音:2017年10月17日ー21日&11月29日−12月1日、オスロ・コンサート・ホール(ノルウェー)

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ORLANDO RECORDS
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OR 0038
(2CD/特別価格)
¥3800
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21世紀におけるリコーダーの新たな可能性
ハンナン:RSRCH 12/84 〜 夢
フロン:ビースト・コールズ
デンナー:エングレーヴェ第5番
尹伊桑:牧歌の訪問者
フレーリッヒ:セマフォ |
スザンネ・フレーリッヒ(テナー・リコーダー) |
バロック時代以前から続く楽器「リコーダー」と「21世紀音楽」の組み合わせで革新的な演奏、表現を目指したプログラム。
テナー・リコーダーで圧倒的な表現力と技巧を繰り出すスザンネ・フレーリッヒは、1979年、ドイツのパッサウ出身のリコーダー奏者。
アムステルダム音楽院、ベルリン芸術大学でリコーダーを学び、世界初演等を数多く手掛けています。
※録音:2018年ᬢ2019年、ベルリン&グラーツ
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CEDILLE RECORDS
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CDR90000180
\2400→\2190 |
トーマス・ハンプソン:Songs from Chicago
シカゴからの歌
アーンスト・ベーコン(1898-1990):告別の歌
1.第1番:Lingering Last Drops
2.第2番:World Take Good Notice
3.第3番:The Last Invocation
4.第4番:On the Frontiers
5.第5番:The Divine Ship
6.第6番:Darest Thou Now, O Soul
7.第7番:Grand Is the Seen
フローレンス・ベアトリス・プライス(1887-1953):
8.Songs to the Dark Virgin 黒き処女への歌
9.My Dream 私の夢
ジョン・オールデン・カーペンター(1876-1951):4つの黒人霊歌より
10.第1番:Shake your brown feet, honey
11.第3番:The Cryin' Blues
12.第2番:Jazz-Boyz
マーガレット・アリソン・ボンズ(1913-1972):3つの夢の肖像
13.第1番:Minstrel Man
14.第2番:Dream Variation
15.第3番: I, Too
16.The Negro Speaks of Rivers
17.ルイス・キャンベル=ティプトン(1877-1921):2つの歌
Op.33
-第1曲 エレジー
18-25.カーペンター:ギタンジャリ |
トーマス・ハンプソン(バリトン)
ホアン・コアンハオ(ピアノ)
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1955年アメリカ生まれのバリトン歌手、トーマス・ハンプソン。
このアルバムでは20世紀初頭のシカゴにまつわる5人の作曲家たちの歌曲を心を込めて歌い上げています。
シカゴ生まれの作曲家ベーコンによるしっとりとした歌い口が魅力の「告別の歌」、アフリカ系アメリカ人初の女性作曲家プライスのロマンティックな歌曲、同じくアフリカ系でピアニストとしても活躍した女性作曲家ボンズの抒情的な歌、シカゴに生まれ、パリで生活したティプトンの洒落た歌、会社員と音楽家の二足のわらじを履き分けたカーペンターによる、黒人霊歌をもとにしたジャズ風の作品と、各々の作曲家の特徴が良く出た味わい深い歌曲集です。
録音 2017年10月,2018年1月、Anne & Howard
Gottlieb Hall, Merit School of Music, Chicago, Illinois, USA
プロモーション動画: https://youtu.be/4Y-LWthfTmA
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CDR90000183
\2400 |
Saariaho×Koh
サーリアホ(1952-):作品集
1.トーカル
2-5.クラウド・トリオ
6.Light and Matter…世界初録音
7.アウレ…ヴァイオリンとチェロ版世界初録音
8-9.ヴァイオリン協奏曲「聖杯の劇場」
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ジェニファー・コー(ヴァイオリン)
コナー・グレイ・コヴィントン(指揮) カーティス20/21アンサンブル
ニコラス・ホッジス(ピアノ)…(ピアノ)…1.6/アンッシ・カルットネン(チェロ)…6.7
ホアン・シンヤン(ヴィオラ)…2-5/ウィルヘルミナ・スミス(チェロ)・・・2-5 |
世界中で高く評価されるアメリカ出身のヴァイオリニスト、ジェニファー・コー。
今作では彼女と深いつながりのあるフィンランドの女性作曲家カイヤ・サーリアホの作品の中からお気に入りの曲を演奏しています。
ヴァイオリン協奏曲「聖杯の劇場」は幾たびとなく演奏しているというコーにとって大切な曲。
豊かな弦の響きの中に立ち現れる仄かな旋律は、これまでのサーリアホの作品とは一線を画した表現的な作風が感じられます。
ヴァイオリンとチェロのための「アウレ」はサーリアホの家の窓の外にある公園の風景を描いた作品。コーとチェリスト、カルットゥネンのために書かれています。
他、スペイン語で「触れる」を意味する「トーカル」など、どの曲も遊び心と音への繊細な感覚が溢れる魅力的な作品が収録されています。
録音:
2017年11月25-26日 Studios Ferber, Paris,
France…1.6.7
2016年12月11日 Academy of Arts and Letters,
New York, NY, United States…2-5
2016年10月31日 Miriam and Robert Gould
Rehearsal Hall, Curtis School of Music, United States…8-9
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\2400 |
Sisters in Song 歌の姉妹
1.オッフェンバック(1819-1880):歌劇《ホフマン物語》-
第2幕 舟歌「美しい夜、ああ、愛の夜」
2.ドリーブ(1836-1891):歌劇《ラクメ》-
第1幕 花の二重唱「ジャスミンが咲くドームへ」
3.フンパーディンク(1854-1921):歌劇《ヘンゼルとグレーテル》-
第2幕 夜になって眠りにつくと(夕べの祈り)
4.モーツァルト(1756-1791):歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》K588-
第1幕「ああ、妹よ」
5.モーツァルト:歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》K588-
第1幕「さわやかに風よ吹け」
6.オブラドルス(1897-1945):いちばん細い髪の毛で
7.フォーレ(845-1924):月の光 Op.46-2(J.クラークによる2声と管弦楽編)
8.伝承曲:黒はあの娘の髪の毛の色(J.クラークによる2声と管弦楽編)
9.J.S.バッハ(1685-1750)=グノー(1818-1893):アヴェ・マリア
(J.クラークによる2声と管弦楽編)
10.伝承曲:ギレアデに乳香あり
(J.クラークによる2声と管弦楽編)
11.伝承曲:なんてきれいな都だろう
(J.クラークによる2声と管弦楽編)
12.伝承曲:良い知らせじゃないか
(J.クラークによる2声と管弦楽編)
13.伝承曲:時には母のない子のように
(J.クラークによる2声と管弦楽編)
14.伝承曲:すべては主の手の中に
(J.クラークによる2声と管弦楽編) |
ニコル・キャベル(ソプラノ)
アリソン・ケンブリッジ(ソプラノ)
ウラディーミル・クレノヴィチ(指揮)
レイク・フォレスト交響楽団 |
2005年に開催されたBBCカーディフ国際声楽コンクールで優勝したニコル・キャベルと、彼女の親友アリソン・ケンブリッジのオペラ・デュエットアルバム。
オッフェンバックの「舟歌」やドリーブの「花の二重唱」などの有名曲や、モーツァルト、オブラドルスのオリジナル曲を華麗に歌っています。
アルバムの後半は、名アレンジャー、ジョー・クラークが彼女たちのために特別にアレンジしたオーケストラの伴奏とともにフォーレ、バッハ、民謡、黒人霊歌を熱唱。まさに“夢のプロジェクト”たる1枚です。
録音 2018年1月22-25日、James Lumber Center
for the Performing Arts, College of Lake
County in Grayslake, IL
プロモーション動画:https://youtu.be/tfRbJNh2G0U
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CDR90000182
\2400 |
Blues Dialogues/レイチェル・バートン・パイン
1.デイヴィッド・ベイカー(1931-2016):ブルース
2-4.コールリッジ=テイラー・パーキンソン(1932-2004):
無伴奏ヴァイオリンのためのブルース・フォームズ
5.パーキンソン:ルイジアナ・ブルース・ストラト
6-8.ウィリアム・グラント・スティル(1895-1978):組曲
9-13.ノエル・ダ・コスタ(1929-2002):
無伴奏ヴァイオリンのための舞曲集…世界初録音
14.クラレンス・キャメロン・ホワイト(1880-1960):レヴィー・ダンス
15.デューク・エリントン(1899-1974):
In a Sentimental Mood(W.ローガンによるヴァイオリンとピアノ編)
16-19.ドロレス・ホワイト(1932-):ブルース・ダイアローグ
20.エロリン・ウォーレン(1958-):ウギ・ブギ
21.ビリー・チャイルズ(1957-):
Incident on Larpenteur Avenue…世界初録音
22.ダニエル・バーナード・ルーメイン(1971-):フィルター…世界初録音
23.チャールズ・ブラウン(1940-):無言歌 |
レイチェル・バートン・パイン(ヴァイオリン)
マシュー・ヘイグル(ピアノ) |
超絶技巧を兼ね備え、かつソウルフルな演奏を行うことで知られるヴァイオリニスト、レイチェル・バートン・パイン。この「Blues
Dialogues」と題されたアルバムでは、20世紀から21世紀に活躍したアフリカ系の作曲家たちの作品を演奏しています。
エレクトロニック・ダンス風の「フィルター」や民謡風の「舞曲」と2016年に実際に起きた警官による銃の発砲事件をテーマにした「Incident
on Larpenteur Avenue」、この3曲の世界初録音を含むこのアルバムは、ユーモラスな雰囲気の作品から悲痛な作品まで、まさに現代アメリカの縮図ともいえるような多種多彩な曲が混在しており、聴き手の想像力を刺激します。
ヤッシャ・ハイフェッツのお気に入りレパートリーであった、キャメロン・ホワイトの「レヴィー・ダンス」も聴きどころです。
録音 2017年12月18-22日,2018年5月4日、Nichols
Hall, Music Institute of Chicago, Evanston,
IL
プロモーション動画:https://youtu.be/XrPeUDhRtMw
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\2400 |
Ascent
ヴィオラとピアノのための作品集
1.ヨーク・ボーエン(1884-1961):幻想曲 Op.54
2-3.クラリス・アサド(1978-):メタモルフォーゼ…世界初録音
4-7.シューマン(1810-1856):おとぎの絵本
Op.113(ヴィオラとピアノ版)
8.ガース・ノックス(1956-):フーガ・リブレ
9.ショスタコーヴィチ(1906-1975):
ヴィオラとピアノのための即興曲 Op.33…世界初録音
10.フランツ・ワックスマン(1906-1967):
カルメン幻想曲(ヴィオラとピアノ版)…ヴィオラ版世界初録音 |
マシュー・リップマン(ヴィオラ)
ヘンリー・クレイマー(ピアノ) |
アメリカの若いヴィオラ奏者、マシュー・リップマンの「Ascent」。
このデビュー・アルバムは、彼の亡くなった母親に捧げられており、ゆったりとした美しい曲ばかりが選ばれています。
なかでもショスタコーヴィチの即興曲は長らく行方不明になっていた作品(作品番号33は付随音楽「呼応計画」に付けられている)で、モスクワ国立公文図書館から発見された楽譜により世界初録音がなされています。
また、ワックスマンの「カルメン幻想曲」も、ヴィオラで演奏されるのはこれが初めての録音となります。
ニューヨークタイムズ紙で「豊かな音色とエレガントなフレージング」と評されたリップマンの素晴らしい技巧と音楽性が存分に発揮されています。
録音:
2017年10月1-3日 American Academy of Arts
and Letters, New York, USA…1.4-7.8.10
2018年4月25-26日 American Academy of
Arts and Letters, New York, USA…2-3
2018年7月7日 Oktaven Audio, Mount Vernon, NY…9
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\2400 |
Project W
現代の女性作曲家たちの管弦楽作品集
1-3.フローレンス・ベアトリス・プライス(1887-1953):
Dances in the Canebrakes(W.G.スティルによる管弦楽編)
4.クラリス・アサド(1978-):シン・フロンテーラス
5.ジェシー・モンゴメリー(1981-):Coincident
Dances
6.レーナ・エスマイル(1983-):Charukeshi
Bandish
7.エスマイル(1983-):#metoo
8-12.ジェニファー・ヒグドン(1962-):ダンス・カード |
陳美安 チェン・メイアン(指揮)
シカゴ・シンフォニエッタ
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2011年からシカゴ・シンフォニエッタの芸術監督を務める女性指揮者チェン・メイアン。2016年には「クラシック音楽で人種、民族、性別の多様性を擁護した」功績が認められ、オーケストラが権威ある“MacArthur
Award”を受賞するなど、様々な偏見を払拭するための音楽活動が高く評価されています。
このアルバムでは19世紀から21世紀に至る女性作曲家たちの作品を幅広く紹介。
アメリカ初のアフリカ系女性作曲家フローレンス・プライスを始め、インド系アメリカ人エスマイルまで、多彩な作品が収録されています。
録音 2017年9月19日,2018年3月13-14日、Wentz
Hall, Naperville IL
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\2400 |
20世紀のオーボエ・ソナタ集
1-3.ヨーク・ボーエン(1884-1961):オーボエ・ソナタ
4-6.ペトル・エベン(1929-2007):オーボエ・ソナタ
Op.1
7-9.アンリ・デュティユー(1916-2013):オーボエ・ソナタ
10-13.ウジェーヌ・ボザ(1905-1991):オーボエ・ソナタ
14-16.プーランク(1899-1963):オーボエ・ソナタ
FP185
17-19.サン=サーンス(1835-1921):オーボエ・ソナタ
ニ長調 Op.166 |
アレックス・クライン(オーボエ)
フィリップ・バッシュ(ピアノ) |
グラミー賞受賞、30歳でシカゴ交響楽団で首席オーボエ奏者に就任した天才オーボエ奏者アレックス・クライン。
病のため、一度はオーケストラを退団しましたが、2016年に再度オーディションを受け復帰が決定したものの最終的には断念。
その不屈の精神力と音楽性は「アメリカの生きる伝説」とまで讃えられています。
このアルバムでは、サン=サーンスからエベンまで、オーボエのために書かれた20世紀の作品を演奏。
ユニークで美しい音色を存分に活かした素晴らしい表現からは耳が離せません。
録音 2018年5月7.9.11.25.28.29日、Fay
and Daniel Levin Performance Studio at WFMT
Chicago
プロモーション動画:https://youtu.be/ErXGSJhO41Y
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\2400 |
Winged Creatures
1.マイケル・アーベルス(1962-):Winged Creatures 翼のある生き物
…世界初録音
2-4.ダンツィ(1763-1826):協奏交響曲 変ロ長調
Op.41
5.サン=サーンス(1835-1921):タランテッラ
Op.6
6-8.ジョエル・パケット(1977-):二重協奏曲…世界初録音 |
アレン・ティンカム(指揮)
シカゴ・ユース・シンフォニー・オーケストラ
ダマーレ・マクギル(フルート)
アンソニー・マクギル(クラリネット) |
ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団の首席クラリネット奏者アンソニー・マクギルと、彼の弟でシアトル交響楽団の首席フルート奏者ダマーレ・マクギルをフィーチャーしたアルバム。
アルバム・タイトルの「Winged Creatures
翼のある生き物」はこのプロジェクトのための委嘱作品で、もちろん世界初録音。同じく世界初録音のジョエル・パケットの「二重協奏曲」も兄弟たちの委嘱作品です。
どの曲も2台の楽器の親密なアンサンブルが存分に楽しめますが、なかでも、サン=サーンスの「タランテッラ」は、彼らが18歳と14歳の時にピアノ伴奏版で演奏したという思い出の曲。長年演奏してきたという自信が溢れる熱演となっています。
彼らが若いころに在籍したシカゴ・ユース・シンフォニー・オーケストラとの共演です。
プロモーション動画:https://youtu.be/4BsfOZqwBeE
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20世紀のチェンバロ協奏曲集
1-3.ウォルター・リー(1905-1942):チェンバロ・コンチェルティーノ
4-6.ネッド・ローレム(1923-):コンチェルティーノ・ダ・カメラ
7-9.ヴィクトル・カラビス(1923-):チェンバロ協奏曲
Op.42
10-15.マイケル・ナイマン(1944-):チェンバロ協奏曲 |
ジョリー・ヴィニクール(チェンバロ)
スコット・スペック(指揮)
シカゴ・フィルハーモニック |
ワンダ・ランドフスカやヴァイオレット・ゴードン=ウッドハウスといった熱心な復刻者のおかげで、一度はすたれてしまった「チェンバロ」の人気が再燃したのが20世紀の始めのことでした。
ランドフスカの依頼で、プーランクとファリャが“新しい”楽器のために協奏曲を作曲しましたが、ファリャ自身は、どんなに頑丈に誂えた楽器でも(この頃のチェンバロはピアノを模倣し重い金属のフレームが使われていました)オーケストラの音には勝てないと考え、結局は室内楽とチェンバロのための協奏曲を完成、しかし曲調がモダン過ぎたのか、ランドフスカは初演以降はこの作品を演奏しませんでした。
とはいえ、チェンバロの響きは多くの作曲家の心を捉え、いくつかの新しい協奏作品が生まれました。
このアルバムではランドフスカの伝統を受け継ぐヴィニクールが素晴らしい演奏を披露しています。
録音:
2016年11月3日 Wentz Hall, Naperville,
IL…10-15
2018年3月5日 Feinberg Theater, Spertus
Institute, Chicago, IL …1-3.7-9
2018年5月8日 Reva and David Logan Center
for the Arts at the University of Chicago…4-6
プロモーション動画:https://youtu.be/eGrcgIXShKs
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\2400 |
Silenced Voices
退廃音楽の作曲家たち
1.ディック・カッテンブルグ(1919-1944):弦楽三重奏曲
2-4.シャーンドル・クティ(1908-1945):セレナード
第3番
5-6.ハンス・クラーサ(1899-1944):パッサカリアとフーガ
7.クラーサ:ターネク
8-10.ギデオン・クライン(1919-1945):弦楽三重奏曲
11.パウル・ヘルマン(1902-1944):弦楽三重奏曲
12-14.ゲザ・フリード(1904-1989):弦楽三重奏曲
Op.1 |
ブラック・オーク・アンサンブル |
「現代のシカゴで最も革新的でダイナミックな演奏をする」と評判の高いブラック・オーク・アンサンブル。
今作では20世紀初頭“退廃音楽作曲家”として迫害を受けたオーストリア、ハンガリー、チェコスロバキア出身のユダヤ系作曲家の作品を取り上げています。
収録されている6名の作曲家のうち、5名は終戦を目にすることなく苦難の内に世を去りましたが、ゲザ・フリードだけはオランダのレジスタンスとして第二次世界大戦を生き延び、戦後はオランダ楽壇の重要人物として活躍しました。
この三重奏曲は若き日に作曲されたもので、ハンガリーの民族音楽の影響を受けた独創的な作品です。
他には最近耳にする機会が増えてきたクラーサ、クラインの作品をはじめ、ヘルマンの先進的な三重奏曲、若々しいカッテンブルグの三重奏曲、クティのセレナードを収録。フランツ・リスト・アカデミーでクティと同級生だった指揮者ショルティは「もし彼が生きていたらハンガリーの偉大な作曲家になっただろう」とその作品を高く評価たというエピソードも残っています。
録音 2018年7月30-31日,9月18-19日、Mary
B. Galvin Recital Hall at Northwestern University
プロモーション動画:https://youtu.be/0L2Ugh0Kyr8
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

9/11(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ACCENT
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ドレスデンのオーボエ
ヴィヴァルディ:オーボエと通奏低音のためのソナタ
ハ短調 RV53
作曲者不詳:オーボエ、ヴァイオリン、チェロと通奏低音のための協奏曲
変ロ長調
ファッシュ:2つのオーボエ、ファゴットと通奏低音のための四重奏曲
ト短調 FaWV N:g1
テレマン:オーボエ、ヴァイオリンと通奏低音のための三重奏曲
ト短調 TWV 42:g12
プラッティ:オーボエと通奏低音のためのソナタ
ハ短調
ハッセ:シャリュモー、オーボエ、ヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲
ヘ長調
作曲者不詳:オーボエ、ヴァイオリンと通奏低音のための三重奏曲
ト短調
シュテルツェル:オーボエ、ヴァイオリン、ホルンと通奏低音のためのソナタ第1番
ト短調 |
クセニア・レフラー(オーボエ)、ダニエル・ドイター(ヴァイオリン)、
ミヒャエル・ボッシュ(オーボエ)、エルンスト・シュラーダー(シャリュモー)、
ギェルギ・ファルカス(ファゴット)、ヴァーツラフ・ルクス(ホルン)、
カタリーナ・リツィグ(チェロ)、ミヒャエラ・ハッセルト(チェンバロ) |
バロック・オーボエの女王クセニア・レフラー、バロック器楽の最先端、ドレスデンに現る!
録音:2018年10月4-7日/ドイツ、ノイマルクト/78'00''
ベルリン古楽アカデミーの主席奏者でもあり、バロック・オーボエの女王との呼び声も高いクセニア・レフラーによるアルバムです。
バロック時代に器楽音楽の最先端を行ったドレスデンゆかりの作品を収録。オーボエを軸としつつもヴァラエティ豊かな編成となっており、さらに短調の曲が多いのも当時の先鋭的な表現力の強さを感じさせます。
柔らかな歌から尖ったアタックまで、縦横無尽に活躍するオーボエをとくとお聴きください。共演者もレフラーと気心の知れた奏者ばかりでハイ・レベルなアンサンブルが繰り広げられています。
今では指揮者として有名なヴァーツラフ・ルクスがホルンで参加しているのも注目です。
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APARTE
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AP 220
(2CD)
¥3600 →\3290
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巨匠ブルーノ・リグット、久々の新録音!
ショパン:ノクターン集
[CD1]
夜想曲
ホ短調 op.72(遺作)、嬰ハ短調(遺作)、
第1番 変ロ短調 op.9-1、第2番 変ホ長調
op.9-2、
第3番 ロ長調 op.9-3、第4番 ヘ長調 op.15-1、
第5番 嬰ヘ長調 op.15-2、第6番 ト短調
op.15-3、
第7番 嬰ハ短調 op.27-1、第8番 変ニ長調
op.27-2、
第9番 ロ長調 op.32-1、第10番 変イ長調
op.32-2
[CD2]
夜想曲
ハ短調(遺作)、第11番 ト短調 op.37-1、
第12番 ト長調 op.37-2、第13番 ハ短調
op.48-1、
第14番 嬰ヘ短調 op.48-2、第15番 ヘ短調
op.55-1、
第16番 変ホ長調 op.55-2、第17番 ロ長調
op.62-1、
第18番 ホ長調 op.62-2 |
ブルーノ・リグット(ピアノ) |
巨匠ブルーノ・リグット、久々の新録音!濃厚なロマン漂う演奏
録音:2019年2月25-28日、サル・コロンヌ(パリ)
巨匠ブルーノ・リグット、久々の新録音の登場。リグットはイタリア人の父とフランス人の母の間にパリで生まれ、サンソン・フランソワの唯一の弟子だったことでも知られています。1965
年にロン=ティボー国際コンクールに入賞、1966
年にはチャイコフスキー国際コンクールでも入賞し、以降国際的に活躍しています。
教育者としても高名で、弟子にはリーズ・ドゥ・ラ・サールら、国際的に活躍しているピアニストを輩出しています。
今回リグットが録音したのは、ショパンのノクターン。1970
年代にも何曲か録音しておりますが、このたび全集としてあらためて録音、作曲年代順に収めています。
師フランソワからも「素晴らしい音色と即興的なセンス、そしてロマンチックな詩の心をたくさんもっている」と絶賛されたリグットらしく、非常にロマンチックな演奏。
そして左手の低音がなんともふくよかに響くのが印象に残ります。
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ATMA CLASSIQUE
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ACD2 2756
(3CD)
¥5300
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モーツァルト:『ハイドン・セット』 木管五重奏版
[CD1]
(1)弦楽四重奏曲第14番 ト長調 K.387『春』(ジェフリー・エマーソン編)
(2)弦楽四重奏曲第15番 ニ短調 K.421(マルタン・カルペンティエ編)
[CD2]
(3)弦楽四重奏曲第16番 変ホ長調 K.428(マティウ・リュシエ編)
(4)弦楽四重奏曲第17番 変ロ長調 K.458『狩』(ジェフリー・エマーソン編)
[CD3]
(5)弦楽四重奏曲第18番 イ長調 K.464(ノルマン・フォルジェ編)
(6)弦楽四重奏曲第19番 ハ長調 K.465『不協和音』(ジェフリー・エマーソン編) |
ペンタドル
[アリアーヌ・ブリッソン
((1)(2)(3)(5)フルート)、
ダニエル・ブルジェ((4)(6)フルート)、
マルタン・カルペンティエ(クラリネット)、
ノルマン・フォルジェ(オーボエ)、
マティウ・リュシエ(ファゴット)、
ルイ=フィリップ・マルソレ(ホルン)] |
モーツァルトが力を注いで書き上げた名作、「ハイドン・セット」全曲を木管用にアレンジ!
録音:(2)(3)2019年3月、(1)(5)2017年6月、(4)(6)2015年12月/54'18''、55'12''、61'38''
1985年創設のカナダの木管アンサンブル「ペンタドル」による注目編曲、木管五重奏版「ハイドン・セット」!
モーツァルトが推敲に推敲を重ねて本気で書き上げた弦楽四重奏の最高峰と言うべき曲集がまさか管楽器に置き換えられるとは。
40年前に作曲家ジェフリー・エマーソンが編曲した3曲にメンバーによる編曲を加えて、6曲セットとして完成した他では聴けない意欲作です。
親しみやすい響きを持ちながらも楽器ごとの音色の違いが楽曲の対位法的な側面をおおいに刺激しており、モーツァルトの立体的な書法が堂々と響いてきます。
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音と香りと
タイユフェール:即興曲 ホ長調/フォーレ:夜想曲第4番
変ホ長調/
プーランク:間奏曲 変イ長調 FP 118/シャブリエ:ハバネラ/
ドビュッシー:映像第2集より 第3曲『金色の魚』/
ドビュッシー:前奏曲集第1巻より 第4曲『夕べの大気に漂う音と香り』/
ドビュッシー:前奏曲集第1巻より 第1曲『デルフィの舞姫』/
ドビュッシー:ベルガマスク組曲より 第3曲『月の光』/
ラヴェル:水の戯れ/ラヴェル:ソナチネ |
ジャニーナ・フィオーコウスカ(ピアノ) |
フランス音楽の香りを自然に表現
録音:2019年2月/56'13''
40年以上にわたり演奏家経験を積むカナダのピアニスト、フィオーコウスカによるフランス・アルバムです。
彼女はパリでルフェビュールに師事したこともある人物で、フランス作品に対する自然な感性が見事。薫り高く幻想的な演奏です。
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BIS
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BIS SA 2465
(SACD HYBRID)
¥2700
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シャルル・ヴァランタン・アルカン(1813-1888):
短調による12の練習曲 Op.39(1857)より
(1)第4曲〜第7曲「交響曲」
(2)第8曲〜第10曲「協奏曲」 |
ポール・ウェー
(ピアノ;Steinway D No. 582243) |
現役弁護士の異色のピアニスト、ポール・ウェーがアルカンの超絶技巧作品を録音!
セッション録音:2017年8月、2018年5月/ホール・ワン、キングス・プレイス(ロンドン)
DSD、4.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS
ecopak、78'32"
SACDハイブリッド盤。
シンガポール人とマレーシア人の両親のもとオーストラリアに生まれ、現在ロンドンを拠点に活躍するポール・ウェーはなんとロンドン大手の法律事務所の現役弁護士の顔をもつ異色のピアニスト!
ザ・リーガル500では第一級弁護士としてランク付けされる敏腕弁護士です。
そんなキャリアをもつウェーですが現役ピアニストとしても確かな評価を集めております。
4歳でピアノをはじめたウェーは12歳の時にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでデビュー・コンサートを開くなど神童として注目を集めました。
その後、ニューヨークのマンハッタン音楽学校にてニーナ・スヴェトラノワに師事し研鑽を積むも、ピアニストだけではなく弁護士も目指し、ロンドンの名門オックスフォード大学法学部で法律を学び、現在のキャリアを築いております。
19世紀に活躍したヴィルトゥオーソ・ピアニスト、作曲家のアルカンはリストに劣らぬテクニックの持ち主として知られた音楽家。しかし内気な性格が人嫌いに転じていき、20歳で主だったコンサート活動から身をひきました。
アルカンが生涯残した作品のほぼすべてがピアノ曲で作風は独創的かつ異端児的。超絶技巧の作品が主立ちます。
短調による12の練習曲 Op.39はアルカンの大規模な代表作で全12曲から構成されております。
ここに収録された第4曲〜第7曲「交響曲」と第8曲〜第10曲「協奏曲」はそれぞれ大編成のオーケストラを思わせるピアノ独奏のための作品で、最高難度の作品としても知られます。
ウェーの卓越した技術と語り口でこの難曲をものともせず演奏しております!
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BIS SA 2436
(SACD HYBRID)
¥2700 →\2490
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アラム・ハチャトゥリアン(1903-1978):ピアノ作品集
(1)ピアノ・ソナタ(1961)
(2)2つの小品(1926)
(3)子供のアルバム第1巻(1947)
(4)詩曲(1927)
(5)ソナチネ ハ長調(1959)
(6)トッカータ(1932) |
イヤード・スギャエル
(ピアノ;Steinway D) |
情感豊かなハチャトゥリアンのピアノ作品集
セッション録音:2018年12月/チータム音楽学校内ストーラー・ホール(マンチェスター)
DSD、4.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS
ecopak、74'46"
SACDハイブリッド盤。
1993年、ヨルダン・ハシミテ王国の首都アンマンに生まれ、現在欧米で活躍する俊英ピアニスト、イヤード・スギャエルがハチャトゥリアンのピアノ作品を収録しました。
バレエ音楽『ガイーヌ』の「剣の舞」など、民族音楽が明確に継承された名作を数多く残したハチャトゥリアンですがピアノ作品でもアルメニア、グルジア、トルコ、アゼルバイジャンなどの民族音楽と西洋音楽とを融合させた情感豊かで強いリズムが印象的な作品を残しております。
ここに収録されたトッカータでは打楽器的な手法と東洋的な旋律が用いられるなど、華やかな演奏効果でハチャトゥリアンのピアノ作品の中では最も演奏される作品として知られます。
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BIS SA 1998
(SACD HYBRID)
¥2700 →\2490
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「謝肉祭」〜
ヴァイオリンとギターのための作品集 |
五明カレン(ヴァイオリン;1703年製ストラディヴァリウス「オーロラ」)
イスモ・エスケリネン(ギター;2011年製ロディ) |
(1)ヴィヴァルディ(1678-1741):ソナタ第2番
イ長調 RV.31〜12のヴァイオリン・ソナタ集
Op.2より
(2)ロカテッリ(1695-1764):ソナタ第12番
ニ短調〜12の室内ソナタ Op.6より
(3)パガニーニ(1782-1840):ソナタ第1番〜チェントーネ・ディ・ソナタ
Op.64 MS.112より
(4)パガニーニ:ソナタ第1番〜ヴァイオリンとギターのための6つのソナタ
Op.2 MS.26より
(5)パガニーニ:ブラヴーラ変奏曲
(6)コレッリ(1653-1713):ソナタ第12番
ニ短調「ラ・フォリア」〜12のヴァイオリン・ソナタ集
Op.5より
(7)パガニーニ:「ロマンス」「アンダンティーノ・ヴァリアート。スケルツァンド—第1〜6変奏」
〜ギターとヴァイオリンのためのグランド・ソナタ
イ長調 Op.39 MS.3より
(8)パガニーニ:ヴェネツィアの謝肉祭 Op.10
MS.59 |
名曲「ラ・フォリア」も収録!麗しの五明カレンが銘器ストラディヴァリウスで奏でるヴァイオリンとギターのための作品集。
セッション録音:2015年9月/トロイ貯蓄銀行ホール(ニューヨーク)/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、67'30"
SACD ハイブリッド盤。
麗しのヴァイオリニスト五明カレンが銘器ストラディヴァリウス「オーロラ」を用いて演奏したヴァイオリンとギターのための作品集をリリースします。
五明カレンは1982年東京生まれで2歳の時にモントリオールに移住、5歳でヴァイオリンをはじめ、わずか9歳でカナダ音楽コンクール第1
位受賞した才華。その後名教師ドロシー・ディレイに師事しジュリアード音楽院で学び研鑽を積みました。現在アメリカを拠点にソリストとしてヨーロッパでも高い評価を受けております。
2013年11月にNHK スペシャル『至高のバイオリン ストラディバリウスの謎』でイタリアのクレモナを訪れヴァイオリンの史上最高の名器ストラディヴァリウスの秘密に迫るドキュメンタリーに出演し、愛器「オーロラ」の音色を名曲に乗せて披露したことでその名が知られております。当番組内で"楽器自体に独特の声を持っている"
とその魅力を語る五明カレンが美しい音色を聴かせてくれます。
共演のイスモ・エスケリンはティモ・コルホネン門下で現在フィンランドを代表するギタリスト。ALBA
レーベルより数多くのディスクをリリースしている名手です。
五明カレンはル・ポン国際音楽祭2019赤穂・姫路に出演予定です。
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<映像>
EURO ARTS(映像)
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ベートーヴェン名曲映像集〜グレート・ベートーヴェン・ベーシック |
DVD1
交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」
収録:2001年2月、ローマ、サンタ・チェチーリア音楽院
交響曲第9番ニ短調作品125「合唱」
収録:2000年5月1日、ベルリン、フィルハーモニー
カリタ・マッティラ(ソプラノ) ヴィオレッタ・ウルマーナ(メゾソプラノ)
トーマス・モーザー(テノール) アイケ・ヴィルム=シュルテ(バス)
クラウディオ・アバド(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
映像監督:ボブ・コールス
DVD2
交響曲第5番ハ短調作品67「運命」
クラウディオ・アバド(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
収録:2001年2月、ローマ、サンタ・チェチーリア音楽院
映像監督:ボブ・コールス
特典映像:ドキュメンタリー
DVD3
ベートーヴェン:『荘厳ミサ曲』ニ長調
作品123
カミッラ・ニールンド(ソプラノ) ビルギット・レンメルト(メゾソプラノ)
クリスティアン・エルスナー(テノール) ルネ・パーペ(バス)
ドレスデン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:マティアス・ブラウアー)
シュターツカペレ・ドレスデン ファビオ・ルイージ(指揮)
収録:2005年11月4,5日、ドレスデン、フラウエン教会(ZDF制作)
映像監督:ネーレ・ミュンヒマイヤー
DVD4
ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61/交響曲第6
番ヘ長調 作品68『田園』
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ベルナルド・ハイティンク(指揮)
収録:2015年4月、バーデン=バーデン、フェストシュピールハウス(ライヴ)
映像監督:トルベン・シュミット・ヤコブセン
DVD5
歌劇『フィデリオ』全曲
ジャクリーン・ワグナー(ソプラノ/レオノーレ) ノルベルト・エルンスト(フロレスタン/テノール)
ローマン・トレーケル(ドン・ピツァロ/バリトン) ヴォチェク・ギールラッハ(ロッコ/バス)
タチアナ・シュナイダー(マルツェリーネ/ソプラノ) リッカルド・ボッタ(ジャキーノ/テノール)
マルティン・ゾンマー(ドン・フェルナンド/バリトン) マルク・ハーグ(囚人1/テノール)
フランク・ウーリヒ(囚人2/バリトン)
マルクス・ビューラー(看守1) パトリック・ドーバ(看守2)
ザンクト・ガレン合唱団(合唱指揮:ミヒャエル・フォーゲル)
ザンクト・ガレン交響楽団 オットー・タウスク(指揮)
演出:ヤン・シュミット=ガレ/舞台:ニコラウス・ウェーベルン
衣装:ヤン・タックス/照明:ラインハルト・トラウプ
収録:2018年3月15日スイス、ザンクト・ガレン劇場(ライヴ)
映像監督:ラルフ・ネッツァー
DVD6
ピアノ協奏曲第4番ト長調 作品58/ピアノ協奏曲第5番変ホ長調
作品73『皇帝』
ダニエル・バレンボイム(ピアノ、指揮) シュターツカペレ・ベルリン
収録:2007年5月、ルール・ピアノフェスティヴァル(ライヴ)
映像監督:ミヒャエル・ベイヤー
DVD7
弦楽四重奏曲第4番ハ短調作品18
弦楽四重奏曲第7番へ長調作品『ラズモフスキー第1番』
弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調作品131
ジュリアード弦楽四重奏団
【ロバート・マン(ヴァイオリン) アール・カーリス(ヴァイオリン)
サミュエル・ローズ(ヴィオラ) ジョエル・クロスニック(チェロ)】
収録:1975 年ビブリオテークザール(ポリング、バイエルン)
映像監督:フーゴ・ケッヒ
DVD8
ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 作品13『悲愴』/ピアノ・ソナタ第14
番嬰ハ短調 作品27-2『月光』
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
収録:1983、1984年、ウィーン、キンスキー宮、ヘッツェンドルフ宮(ライヴ)
映像監督:ジャン=ピエール・ポネル
ディアベッリの主題による33の変奏曲作品120
ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
収録:2006年7月14日、ルール・ピアノフェスティヴァル、エッセン・フィルハーモニー(ライヴ)
映像監督:ヤン・シュミット=ガレ
エロイカ変奏曲作品35
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
収録:1970年、ボン・ベートーヴェン音楽祭
映像監督:クラウス・リンデマン
エグモント序曲
クラウディオ・アバド(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
収録:2002年5月1日、パレルモ、マッシモ劇場(ライヴ)
映像監督:ボブ・コールス
ヴァイオリンとオーケストラのための「ロマンス」第1番ト長調、第2番ヘ長調
クラウディオ・アバド(指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
コーリャ・ブラッハー(ヴァイオリン)
収録:1996年5月1日、サンクト・ペテルブルク、マリインスキー劇場(ライヴ)
映像監督:ブライアン・ラージ |
ベートーヴェン生誕250周年記念。ベルリン・フィル、アバド、ハイティンク、ルイージ、ファウスト、バレンボイムなどによるベートーヴェンの名曲・名演奏が凝縮されたDVDセット
画面:16:(9 DVD7&8/4:3)、NTSC、音声:PCMステレオ、DD5.1、DTS5.1(DVD7&8/PCMステレオ)、リージョン:0、総収録時間:814分
2020年のベートーヴェン・イヤーを前に、EURO
ARTS レーベルがこれまでリリースしてきた、選りすぐりのベートーヴェンの名曲・名演を集めた8枚組のDVDボックスが発売されます。
まず、当時ベーレンライター新校訂譜の採用で話題を呼んだ、アバド指揮ベルリン・フィルによる交響曲第3、5、9番。2000年に第9の収録からスタートしたチクルスでしたが、ほどなくアバドが病に倒れ中断したものの、幸い復調し翌2001年から再開。ベートーヴェンの交響曲の演奏史に一石を投じた名演です。
そして、第二次世界大戦中、ドイツ軍の攻撃に対する報復に燃える英軍を中心におこなわれた凄惨きわまりない「ドレスデン爆撃」によって徹底的に破壊され、60年後の2005年、16年をかけてようやく再建されたドレスデンのフラウエン教会の再建記念コンサートで演奏された、ルイージ指揮シュターツカペレ・ドレスデンによる「荘厳ミサ曲」。
2007年からドレスデン国立歌劇場の音楽総監督に就任が決まっていたルイージにとってはお披露目的な意味合いもある記念演奏会の記録です。
次に、現代有数の実力派ヴァイオリニスト、イザベル・ファウストと今年指揮活動から引退する巨匠ハイティンクによる2015年バーデン=バーデン・イースター音楽祭の映像。
ヴァイオリン協奏曲と交響曲第6番「田園」が収録されており、2016年度のレコードアカデミー賞特別部門を受賞したディスク。そして、スイス最古の劇場ザンクト・ガレンで上演された「フィデリオ」。
演出は映画監督として名を馳せているヤン・シュミット=ガレ。さらに、バレンボイム、ベレゾフスキー、グルダ、そしてジュリアード弦楽四重奏団の演奏。サンクト・ペテルブルクで行われた1996年ヨーロッパコンサートよりコーリャ・ブラッハーをソリストとした「ロマンス」など、歴史に残る名演奏の数々を収録したDVDセットです。
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9/10(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
2L
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2L 155SABD
(Blu-ray disc audio
+ SACD HYBRID)
¥4300
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オスロの隠れた名所のヴィーゲラン美術館で録音
『音の墓所(Tomba sonora)』
クリスティン・ボルスタ(1981-):
1. エコー&影(Echoes & Shadows)(2011)
2. 静寂(Stilla)(2011)
3.TRY(2017)
4. 雲と雲の間に(Mellom Skyene)(2011)
5. 音の墓所(Tomba sonora)(2009) |
ステンメクラング
クリスティン・ボルスタ(ヴォーカル)
ユリー・クライヴェ(ヴォーカル)
リンネア・スンフェール・ハウグ(ヴォーカル)
カロリーネ・ダール・グッルベルグ(ヴォーカル)
ガブリエーレ・ソーレンセン(ヴォーカル)
エルレン・ハッベスタ(チェロ)
ダグ・オイスタイン・ベルゲル(チェロ)
ヴィルデ・アルメ(チェロ)
カトリーネ・ペーデシェン(チェロ) |
圧倒的な音響体験!圧巻のフレスコ画でオスロの隠れた名所のヴィーゲラン美術館で録音。作曲家クリスティン・ボルスタが、この空間のために書いた作品を収録
録音:2018年8月 エマヌエル・ヴィーゲラン美術館マウソレウム(オスロ)/5.0
surround/stereo
制作・バランスエンジニアリング:モッテン・リンドベルグ/編集:クリスティン・ボルスタ、モッテン・リンドベルグ
[DXD(24bit/352.8kHz)録音]
[Blu-ray: 5.0 DTS-HD MA(24bit/192kHz),
7.0.4. Dolby Atmos(48kHz), 2.0 LPCM (24bit/192kHz),
7.0.4. Auro-3D(96kHz), mShuttle: MQA +
FLAC + MP3 Region ABC]
[SACD hybrid(5.0 surround DSD/2.0 stereo
DSD)/CD 2.0 stereo(16bit/44.1kHz)/MQA-CD]
オスロのスレムダールにあるエマヌエル・ヴィーゲラン美術館は、彫刻家グスタフの弟、エマヌエル(1876-1948)が彫刻と絵画の作品を展示するため1926年に建設されました。
この施設には「Tomba Em-manuelle(エマルエル墓所)」と名付けられたマウソレウムがあり、オスロ観光の穴場のひとつとされています。この墓室は、低く狭い入り口の上に彼の遺灰を納めた壺が置かれ、『Vita(人生)』と題したフレスコ画の描かれた800平方メーターの壁が巨大な空間を形成しています。『Tomba
sonora(音の墓所)』は、このマウソレウムのための音楽プロジェクトとして企画されました。
プロジェクトの音楽は、多彩な活動をする作曲家クリスティン・ボルスタ
Kristin Bolstad が、この部屋の残響時間を念頭に置き、固有の周波数特性とそれから派生する倍音を音楽要素としながら作詞、作曲した作品です。
2人のヴォーカリストのための《Echoes &
Shadows(エコー&影)》、3人の《Stilla(静寂)》と《Mellom
Skyene(雲と雲の間に)》、5人で歌う《TRY》と4人のチェリストが加わる《Tomba
sonora(音の墓所)》。
ボルスタもメンバーのヴォーカルアンサンブル「ステンメクラング(Stemmeklang)」(声の響き)の歌手の配置は、マウソレウムの空間を「創作」に活かすため、それぞれの曲の音楽の流れと動きの全体の姿を考えながら決められていきました。2Lのモッテン・リンドベルグが、プロジェクトを楽しみながら制作と録音にあたっています。
[プロフィール]
クリスティン・ボルスタ Kristin Bolstad(1981-)は、ノルウェーのヴォス生まれ。民俗音楽とクラシカル・ミュージックをベースに、ジャズ、ポップ、ロック、ソウル、ファンクも経験し、オスロに住み、作曲家、ヴォーカリスト、即興音楽家として活動。
2010年から2017年まで「新音楽作曲家グループ(NyMusikkis
Komponistgruppe)」に所属、特定の場所や空間で演奏する音楽を主に手がけ、内外の演奏家やアンサンブルとのコラボレーションによる作品を発表してきた。
[Pure Audio Blu-ray ディスクと SACD ハイブリッドディスクをセットにしたアルバムです。
Pure Au-dio Blu-ray ディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。
SACD ハイブリッドディスクはSACD ブレーヤーとCD
プレーヤーで再生できますが、Pure Audio Blu-ray
ディスクはCD やDVD のプレーヤーでは再生できないので、Blu-ray
プレーヤーもしくは Blu-ray 対応のPC をお使いください。
SACD ディスクの CD 層は MQA-CD仕様になっており、MQA
デコーダーを搭載した機器を使用すればハイレゾ・スペックの音を聴くことができます。]

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2L 156SACD
(SACD HYBRID)
¥2600
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『おとぎ話(Skazki)』 |
グンナル・サーマ(ピアノ) |
ニコライ・メトネル(1880-1951):ピアノ作品集
4つの小品Op.4(1897-1902)
[練習曲/カプリース/ 楽興の時/ 前奏曲]
3つの話Op.17(1908-09)
[アンダンテ(ダフニスとクロエ)/テンポ・ジュスト/アレグロ、モルト・ソステヌート]
4つのおとぎ話Op.35(1916)
[アンダンテ・マエストーゾ/カプリッチョーゾ、コン・グラツィア/
カンタービレ、ナランテ/アレグロ・アパッショーナート・エ・テンペストーゾ]
3つのおとぎ話Op.42(1924)
[ロシアのおとぎ話(アレグロ・ソステヌート)/
コン・モート・ディジンヴォルト・エ・グラツィオーゾ(フリギア旋法)/
モデラート、ナランテ ]
3つの労働の賛歌) Op.49(1926-28)
[労働の前の賛歌/ 賛歌「鉄敷に向かって」/
労働の後の賛歌]
バラはもうしおれ Op.36 no.3 |
ノルウェーのピアニスト、グンナル・サーマによるメトネル作品集
[Piano: Bechstein Concert D282]
録音:2018年10月 ソフィエンベルグ教会
(オスロ、ノルウェー)/5.1 surround/stereo
制作・バランスエンジニアリング:モッテン・リンドベルグ
[DXD(24bit/352.8kHz)録音]/[SACD:
5.1 multichannel DSD/2.0 stereo DSD/RedBook
PCM: MQA CD]
「1970年代のある日、耳慣れないピアノ音楽がラジオから聞こえてきた。独特な、何かを呼び起こすような、時として催眠術にでもかけるような音楽。
同時に、そこには豊富な対位法とはっきりした構造があった。手短に言うと、心と頭の両方のための音楽だ。ニコライ・メトネルの〈回想ソナタ〉、ピアニストは他ならぬエミール・ギレリスだった。
この作品を弾ければ!‛&‛&」(グンナル・サーマ)。ノルウェーのピアニスト、グンナル・サーマは、2000年、最初のメトネル作品集(Lindberg
Lyd PIANO-002)をリリース。当時、世界初録音の作品を2曲含む5つの作品を弾いていました。
メトネルの第2作は、2018年、前作と同じオスロのソフィエンベルグ教会でのセッション録音です。「ノームの嘆き」の副題をもつ〈楽興の時〉など、帝政ロシアの時代の《4つの小品》。
シューマンの《ノヴェレッテ》を思わせる曲名がつけられた《3つの話》。「おとぎ話」の曲名で書かれ個人的経験や人の内面の対立を語ると言われる作品からは、1916年と1924年の2つの曲集。
「ソ連」となった祖国を離れた後、1926年から1928年にかけて、プロテスタントの労働倫理の表現とみなされる曲名で作曲した《3つの労働の賛歌》。アルバムの最後に歌曲集《プーシキンの6つの詩》の一曲をピアノ・ソロ曲に編曲した初録音の作品が演奏されます。
グンナル・サーマは、オスロのリヴ・グラーセルとローベット・リフリング、王立ノザーン音楽大学のリシャルト・バクスト、イジー・フリンカに学び、1975年にオスロでデビューしました。
ノルウェー国立音楽大学で伴奏ピアニストを務め、ソリストとしても活動。一般的なレパートリーに加え、メトネルの他、アルカン、ブゾーニ、シチェドリンといった比較的珍しい作曲家の作品を広く手がけています。
このアルバムの録音には、メトネルの気に入りの楽器といわれ彼がロンドンのアパートメントに置いていた
Bechstein の新しいモデル D282 のピアノが使われました。

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BONGIOVANNI
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子供たちに向けて書かれた4手作品
レモ・ヴィンチグエッラ:4手ピアノ作品全集 |
イレーネ・ボッシ(ピアノ)
ダニエラ・スカレッティ(ピアノ) |
62'57''
1956年生まれのイタリアの作曲家ヴィンチグエッラはジャズやポップスの香りをまとったピアノ曲で知られています。
教育用の親しみやすい作品も書いており、「20世紀のバイエル」と呼ばれることも。ここに収録された4手作品も子供たちにクラシックに興味を持ってもらうための音楽となっています。
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EASONUS
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EAS 29342
(4CD)
\15000 →\13990
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エリーザベト・レオンスカヤ( ピアノ)
全集完結!
シューベルト:初期ピアノ・ソナタ集
Disc 1
ピアノ・ソナタ第1番ホ長調D.157
ピアノ・ソナタ第6番ホ短調D.566(第1、2楽章のみ)
ピアノ・ソナタ第4番イ短調D.537
Disc 2
ピアノ・ソナタ第2番ハ長調D.279 +アレグレット
ハ長調D.346
ピアノ・ソナタ第3番ホ長調D.459(5楽章版)
Disc 3
ピアノ・ソナタ第5番変イ長調D.557
ピアノ・ソナタ第7番変ホ長調D.568
ピアノ・ソナタ第9番ロ長調D.575
Disc 4
ピアノ・ソナタ第11番ヘ短調D.625 + アダージョ変ニ長調D.505
ピアノ・ソナタ第13番イ長調D.664
さすらい人幻想曲D.760 |
エリーザベト・レオンスカヤ( ピアノ) |
レオンスカヤのシューベルトのソナタ全集完結。「さすらい人幻想曲」も含む超豪華美麗アルバム第2弾。
録音:2017年/ブレーメン・ゼンデザール/56'
57"、56' 09"、70' 29"、71'
13"
エリーザベト・レオンスカヤは1945年11月23日生まれの73歳。最新録音のシューベルトをメインにした超豪華装丁アルバムがリリースとなります。
今回は2017年録音によるシューベルトの初期ソナタ集。断片しか現存しない第8番と10番を除く1番から13番までが収められ、前作EAS29300の後期ソナタ集とあわせると全集完結となりました。
レオンスカヤは昨2018年の東京・春・音楽祭で、この大半を演奏、聴衆を魅了しました。通して聴くと4時間を要しますが、いつまででも聴いていたくなる絶品です。
興味深いのは、第2、11番の欠落楽章ではないかとされる小品を挿入して完成させていること。さらに第3番も「3つのピアノ曲」を加えた5楽章構成にしていて興味津々。ボルテージの高い「さすらい人幻想曲」が収められているのも嬉しい限り。
レオンスカヤは、同業者に不寛容だったリヒテルがほぼ唯一手放しで絶賛したピアニストですが、70代半ばとなり円熟の極地にあります。
語り口の巧さと優しい人柄のにじみ出る表現はまさに神業と申せましょう。レオンスカヤ最高の状態のシューベルトのソナタが残されたことは、まさに人類の遺産。
さらなる魅力は、LPサイズ48ページの解説書。内容はドイツ語と英語で、スペインの音楽学者でシューベルトのピアノ曲の権威ミゲル・アンヘルが最新の研究に基づく詳細な各曲の解説が超貴重。
シューベルトに興味を持つ方々なら興奮する一大研究書となっています。
エリーザベト・レオンスカヤ( ピアノ)
シューベルト:ピアノ・ソナタ集第1弾 |
EAS 29300
(4CD+
Bonus DVD [PAL])
\15000 →\13990
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レオンスカヤ生誕70年記念、新録音
超豪華美麗アルバム
リヒテルとのデュオの貴重な映像付き!(PALですが・・・)
シューベルト:ピアノ・ソナタ
CD1
第14番イ短調D.784、第18番ト長調D.894
CD2
第16番イ短調D.845、第17番ニ長調D.850
CD3
第15番ハ長調D.840、第20番イ長調D.959
CD4
第19番ハ短調D.958、第21番変ロ長調D.960
Bonus DVD(PAL方式:82分)
モーツァルト(グリーグ編曲):
ピアノ・ソナタ第5番ト長調K.283
幻想曲ハ短調K.475
ピアノ・ソナタ第15番ハ長調K.545
ピアノ・ソナタ ヘ長調K.533 / 494 |
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CD
エリーザベト・レオンスカヤ
(ピアノ)
DVD
エリーザベト・レオンスカヤ &
スヴャトスラフ・リヒテル
(ピアノ・デュオ) |
これはすごい!
レオンスカヤ生誕70 年記念超豪華美麗アルバム。リヒテルとのデュオの貴重な映像付き!
CD:録音:2015 年/ベルリン・マイスターザール/CD1:67’
07”、CD2:79’ 50”、CD3:67’ 19”、CD4:79’
31”
DVD:収録:1993 年7 月26 日/モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)/82’
00”
エリーザベト・レオンスカヤは1945 年11 月23
日生まれ。先日70 歳を迎えた記念に、最新録音のシューベルトをメインにした超豪華装丁アルバムがリリースとなりました。
今回は昨年の最新録音によるシューベルトの後期ソナタ集。14
番から21 番までの魔術的な名曲を聴かせてくれます。シューベルトの後期作品は、単に技巧だけで解決できない別世界の音楽といえますが、レオンスカヤは全く奇を衒わず、明快かつ優しい音色で表現。その円熟に驚かされます。いずれも長大で、通して聴くと5
時間近くかかりますが、いつまででも聴いていたくなる陶酔の世界。まさに絶品と申せましょう。
もうひとつの魅力が、彼女を絶賛していたリヒテルとの共演の映像がボーナスDVD
化されていること。ベストセラーとなったワーナーのCD
と同じ1993 年にモスクワ音楽院大ホールで行われたコンサートのライヴですが、こちらはさらにピアノ・ソナタ第5
番も入った計82 分な点が注目。カラーで画質はあまりよくありませんが、演奏はまさに神業。リヒテルの悠然たる弾きぶりを見るだけでも価値があります。
さらなる魅力は、LP サイズ48 ページの解説書。内容は英語で、彼女の伝記からインタビュー、天使のような少女時代からアイドル風な10-20
代の貴重な写真満載。この写真からも彼女の優しい人間性が伝わってきます。
*このDVD はPAL 方式によりますため、通常のDVD
プレイヤーでは再生できません。パソコンでならばご覧になれる可能性があります。
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ET’CETERA
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ヘンデル:水上の音楽(サクソフォン四重奏版)
《水上の音楽》 組曲第1番ヘ長調 HWV.348
《水上の音楽》 組曲第2番ニ長調 HWV.349
《水上の音楽》 組曲第3番ト長調 HWV.350
(アウケリーン・クラインペニング編曲) |
シレーネ・サクソフォン・クヮルテット
〔フェムケ・エイルストラ(ソプラノ)、
フェムケ・ステケテー(アルト)、
アンネリース・フリースヴェイク(テナー)、
アウケリーン・クラインペニング(バリトン)〕 |
サクソフォン四重奏版!ヘンデル「水上の音楽」全曲!
☆オランダの麗しきサクソフォン四重奏団!
☆まったく新しいアプローチによるヘンデル「水上の音楽」のサクソフォン四重奏版!
オランダの若手女流サクソフォーン奏者で結成されたシレーネ・サクソフォン・クヮルテット。ソプラノ・サクソフォンのフェムケ・エイルストラは、結成34年を誇るオランダの名門アンサンブル、アウレリア・サクソフォン・カルテットの2代目ソプラノ・サクソフォンを担当しています。
ハイドンの「弦楽四重奏曲」とガーシュウィンの「パリのアメリカ人」のサクソフォン四重奏版を収録したデビュー・アルバム(KTC
1569)に続き、ヘンデルの傑作「水上の音楽」のサクソフォン四重奏版がリリース!
前作ではテナー・サクソフォンのアンネリース・フリースヴェイクが編曲していましたが、今作ではバリトン・サクソフォンのアウケリーン・クラインペニングがアレンジを担当。
組曲第1番から第3番までの「水上の音楽」全曲に、オランダの現代女流作曲家(兼サクソフォン奏者、ヴィジュアル・アーティスト)、セリア・スヴァルト(b.1994)による「Underwater(ヘンデルの音楽からインスピレーションを得たサクソフォン即興のためのサウンドスケープ)」を挟み、まったく新しいアプローチによる「水上の音楽」をお届けします。
※録音:2019年5月18日&20日、オランダ
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KTC 1648
(2CD/特別価格)
¥3800
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アンリ・ジョゼフ・ド・クロース 〜 クラリネット・ダモーレの復活
アンリ・ジョゼフ・ド・クロース(1756−1842):
交響曲第1番変ホ長調、ファゴット協奏曲ハ長調、
交響曲第2番ニ長調
作曲者不詳:
2本のクラリネット・ダモーレのためのコンチェルタンテ
ト長調
アンリ・ジョゼフ・ド・クロース:
2本のクラリネット・ダモーレのためのパルティア(全曲世界初録音) |
テラ・ノヴァ・コレクティーフ
ヴラド・ウェーフェルベルヒ
(指揮、クラリネット・ダモーレ) |
☆ベルギーの新進気鋭のピリオド・アンサンブル、テラ・ノヴァ・コレクティーフによるモーツァルト!
☆2019年2月の「たかまつ国際古楽祭」でも披露された幻の楽器「クラリネット・ダモーレ」を、名手ウェーフェルベルヒが復活させる!
テラ・ノヴァ・コレクティーフは、イ・ソリスティ・デル・ヴェントやシャン・ダクションのメンバーでもあるクラリネット奏者、ヴラド・ウェーフェルベルヒを芸術監督として2012年に結成されたベルギーのピリオド・アンサンブル。
歴史的クラリネットと現代のバス・クラリネットのスペシャリストであり、アントワープの王立音楽院でバス・クラリネットを教えるウェーフェルベルヒが、現在のコンサート・シーンでは完全に姿を消してしまった幻の楽器「クラリネット・ダモーレ(愛のクラリネット)」の音色を現代に再現するという、古楽系管楽器関係者注目の好企画。
アンリ・ジョゼフ・ド・クロース(1756−1842)は、ドイツ、レーゲンスブルク宮廷の楽長を務めたベルギーのヴァイオリニスト。ブリュッセル宮廷の楽長を務めたアンリ=ジャック・ド・クロース(アンリ=ジャック・ド・クルス/1705−1786)は父親です。
ウェーフェルベルヒは2019年2月に行われた「たかまつ国際古楽祭」に出演し、アンリ・ジョゼフ・ド・クロースの作品を含め、クラリネット・ダモーレの音色を本邦初公開しています。
※録音:2018年10月30日−11月2日&2019年3月13日−15日、ベルギー
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タブラ・ラーサ 〜 ギター四重奏のための名曲アレンジ集
モーツァルト:アレグロ・コン・スピーリト
(2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448/375aより)
スクリャービン:即興曲 変ロ短調 Op.12-2
ドビュッシー:版画
J.S.バッハ:フーガ − ヴィヴァーチェ
(2台のチェンバロのための協奏曲ハ長調
BWV.1061より)
ショパン:スケルツォ第2番 変ロ短調 Op.31
ラフマニノフ:前奏曲 ニ長調 Op.23-4、前奏曲
ト短調 Op.23-5
ビゼー:カルメン組曲
モーツァルト:トルコ行進曲
(ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331/300iより) |
フォー・エイセス・ギター四重奏団 |
フォー・エイセス・ギター四重奏団は、2017年のオッソラ室内楽コンクール(イタリア)で第1位を受賞したベルギーのギター四重奏団。スタイルにとらわれないユニークな活動で人気を集めており、今回のニュー・アルバム「タブラ・ラーサ」(白紙やまっさらな状態を意味する言葉)でも、バッハからモーツァルト、ショパン、ビゼーなどまばゆいばかりの名曲をギター四重奏に編曲。
単にギターに置き換えるだけでなく、リズムやスタイルも自由にアレンジし、時には口笛も飛び出す「トルコ行進曲」など楽しさ満点のプログラムです。
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アラン・チャールトン:雲と鏡
ザ・クラウド(ソプラノとピアノのための歌曲集)
ザ・スノー・インザ・ストリート(混声合唱のための)
歓べ、歓べ、キリストは生まれた(混声合唱のための)
チェロとギターのための組曲
ファンタジー(ボーナス・トラック) |
エイプリル・フレドリク(ソプラノ)
ウィリアム・ヴァン(ピアノ)
ブリュッセル室内合唱団
エデンウッド・デュオ
アラン・チャールトン
(エレクトリック・ピアノ/
ボーナス・トラック) |
1970年ロンドン生まれ、多くの作曲賞を受賞しながらも、2018年に癌によってその短すぎる生涯を終えた作曲家、アラン・チャールトン(1970−2018)の作品集。
※録音:2011年、2017年、2018年
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KTC 1664
(7CD/特別価格)
¥7600
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ピーテル・ブリューゲルの時代の音楽
CD1「聖書のテーマ」〜
フィリップ・デ・モンテ、オルランドゥス・ラッスス、アドリアン・ヴィラールト、ヤコブス・クレメンス・ノン・パパ、他
CD2「王宮からの音楽」〜
ニコラ・ゴンベール、トマ・クレキヨン、ジョスカン・デ・プレ、ルイス・デ・ナルバエス、フィリップ・ロジエ、他
CD3「死と無常」〜
コルネリウス・カニス、フィリップ・デ・モンテ、ピエール・ド・マンシクール、
ジャケス・デ・ヴェルト、チプリアーノ・デ・ローレ、他
CD4「愛とお祝いへの頌歌」〜
ニコラ・ゴンベール、ピエール・ムル、ジャン・ド・カストロ、オルランドゥス・ラッスス、
アンドレアス・ペフェルナーヘ(ペヴェルナージュ)、他
CD5「悪徳の美徳」〜
イヴォ・デ・ヴェント、アルノルト・フォン・ブルック、ハインリヒ・イザーク、ヘールキン・デ・ホント、ヨハネス・ルピ、他
CD6「低地帯諸国の宗教対立」〜
カスパル・オトマイルク、ヨハネス・エッカルト、バルドゥイン・ホーヨウル、
パスカル・ド・レストカール、ギヨーム・シャティヨン・ド・ラ・トゥール、他
CD7「踊りと歌」〜
ピエール・ファレーズ、ティールマン・スザート、イエロニムス・ヴィンデルス、
アレクサンドル・アグリコラ、ルドヴィクス・エピスコピウス、他 |
ブリスク・リコーダー四重奏団、
カメラータ・トライェクティナ、カペラ・マリアーナ、
カペラ・サンクティ・ミカエリス、カピラ・フラメンカ、クレンド、クレンド・コンソート、
エギディウス・コンソート、エギディウス・アンサンブル、エギディウス・クヮルテット&カレッジ、
ヘンリーズ・エイト、ウエルガス・アンサンブル、インアルト、ラ・カッチャ、オランダ室内合唱団、
オルトレモンターノ、ラタス・デル・ビエホ・ムンド、サジタリウス、ユートピア、他 |
ピーテル・ブリューゲル没後450周年記念、7枚組豪華BOX!
☆オランダの老舗レーベル「Et'cetera」が祝う、ピーテル・ブリューゲル没後450周年記念!
☆「農民画家」と呼ばれ、150年続いた名門画家一族の長ピーテル・ブリューゲル1世の時代の音楽。
オランダの老舗レーベル「Et'cetera(エトセトラ)」から、2019年に没後450周年を迎える16世紀オランダ(当時ブラバント公国)の偉大な画家、ピーテル・ブリューゲル(父)(1525−1569)のアニヴァーサリーBOXセットが登場。
ブリューゲルが活動した16世紀のフランドル地方を舞台に、当時の主要な作曲家からあまり知られていない作曲家までを様々なテーマでプログラムした全7枚組BOXという、Et'ceteraならではの豪華企画です。
参加アーティストも、オランダ、ベルギーを中心とする名門古楽アンサンブル、古楽グループがその名を連ねています。
ジャケット写真は、ピーテル・ブリューゲルの代表作の1つ「穀物の収穫(1565)」。
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RED PRIEST RECORDINGS
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RP 015
(CD-R)
¥2500
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バッハ・サイド・オヴ・ザ・ムーン |
ラリー・ラッシュ(シンセサイザー)
ピアーズ・アダムス(リコーダー) |
J.S.バッハ:シチリアーノ(フルート・ソナタ
BWV.1031 より)/
アルビノーニ:アダージョ(オーボエ協奏曲
Op.9-2 より)/
ヴィヴァルディ:アダージョ(オーボエ協奏曲
RV.452 より)/
サンマルティーニ:シチリアーノ(リコーダー協奏曲
より)/
ヘンデル:ラルゴ(トリオ・ソナタOp.2-1
より)/
パーセル:ディドの嘆き(ディドとエネアス
より)/
ヘンデル:神の光の永遠の泉(アン女王の誕生日のための頌歌
より)/
グルック:祝福された精霊の踊り(オルフェオ
より)/
ヴィヴァルディ:カンタービレ(フルート協奏曲
RV.428「ごしきひわ」 より)/
J.S.バッハ:アダージョ(フルート・ソナタ
BWV.1020 より)/
ヴィヴァルディ:ラルゴ(リコーダー協奏曲
RV.108 より)/
アルビノーニ:アダージョ(オーボエ協奏曲
Op.7-3 より)/
J.S.バッハ:アンダンテ(フルート・ソナタ
BWV.1034 より) |
「レッド・プリースト」のリーダーを務めるリコーダーのヴィルトゥオーゾ、ピアーズ・アダムズと、一流のプロデューサーでもありサウンドアーティストのラリー・ラッシュのコラボレーション・アルバムが登場。
バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディ、アルビノーニ、グルック、パーセルなどのバロック期を代表する作曲家たちの感動的な音楽をピアーズ・アダムスの奏でるリコーダーの深く美しい音色と壮大な電子音楽の見事な融合で贈ります。
※録音:2015年ᬢ2018年、イギリス
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond
Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルの盤となります。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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CAMEO CLASSICS
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CC 9112
(CD-R)
¥2100 →\1990
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クリップスによる、マーラーの交響曲第4番!
マーラー:交響曲第4番 |
ヨーゼフ・クリップス(指揮)
ロンドン交響楽団
シュザンヌ・ダンコ(ソプラノ)
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☆クリップスによる、マーラーの交響曲第4番!1950年代のBBC録音が復刻!
「リリタ(Lyrita)」の創設者、リチャード・イッターが蒐集していたBBC放送のコレクションから、ヨーゼフ・クリップス&ロンドン響による「マーラーの交響曲第4番」の貴重な音源を復刻。
ソリストは、ベルギーの名ソプラノ、シュザンヌ・ダンコが務めています。
※BBC放送日(ライヴ):1957年1月20日、ロイヤル・フェスティバル・ホール(ロンドン)/ADD
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond
Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルの盤となります。
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NIMBUS
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NI 8826
(4CD-R/特別価格)
¥5000 →\4590
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レシェティツキの弟子
フランク・メリック 〜 ウィズ・ヘンリー・ホルスト |
フランク・メリック(ピアノ)
ヘンリー・ホルスト(ヴァイオリン) |
CD1 〜
バックス:
伝説、バラード、ヴァイオリン・ソナタ第1番ホ長調、
ヴァイオリン・ソナタ第2番/
CD2 〜
バックス:ヴァイオリン・ソナタ第3番/
ディーリアス:ヴァイオリン・ソナタ第2番/
エドワード・アイザックス:ヴァイオリン・ソナタ
イ長調 より アンダンティーノ/
エドマンド・ラッブラ:ヴァイオリン・ソナタ第2番
Op.31/
バーナード・スティーヴンス:ダウランドの主題による幻想曲
Op.23/
CD3 〜
グンナル・デ・フルメリー:
ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op.15、
ヴァイオリン・ソナタ第2番 嬰ハ短調
Op.30/
シベリウス:ヴァイオリン・ソナチネ ホ長調
Op.80/
CD4 〜
レーガー:
ヴァイオリン・ソナタ第5番 嬰へ短調
Op.84、
古い様式による組曲 Op.93/
プロコフィエフ:5つのメロディ Op.35b |
フランク・メリック(1886-1981)は、ウィーンで名教師テオドール・レシェティツキに学び、1903年にロンドンでデビュー。
1911年から1929年まで王立マンチェスター音楽カレッジで、1929年から王立音楽カレッジで教鞭を執った20世紀イギリスの名ピアニスト。フランク・メリック・ソサエティと1960年代の"レア・レコーデッド・エディション"からのベスト・パフォーマンス・セレクション4枚組では、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やリヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務めた名ヴァイオリニスト、ヘンリー・ホルスト(1899-1991)との貴重な録音が蘇ります。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond
Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルの盤となります。
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<映像>
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BONGIOVANNI(映像)
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AB 20041
(DVD)
¥5800 →\5390
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デヴィーアの歌手人生を総括した『ノルマ』。
指揮はバッティストーニ!
ベッリーニ:歌劇『ノルマ』 |
ノルマ:マリア・デヴィーア
アダルジーザ:アンナリーザ・ストロッパ
ポリオーネ:ステファン・ポップ
オロヴェーゾ:リッカルド・ファッシ
クロティルデ:エレーナ・トラヴェルシ
フラヴィオ:マヌエル・ピエラッテッリ
アンドレア・バッティストーニ(指揮)
フランコ・セバスティアーニ(合唱指揮)
ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場管弦楽団&合唱団 |
このベルカントは現代最高峰!デヴィーアの歌手人生を総括した『ノルマ』。指揮はバッティストーニです!
ルイージ・ディ・ガンジ&ウーゴ・ジャコマッツィ(演出)
収録:2018年1月28、31日/150'00''、字幕:伊英、Stereo
PCM、16:9 NTSC、リージョン All
バッティストーニ指揮、フェリーチェ歌劇場の『ノルマ』ライヴ映像です。何といっても2018年のシーズンをもってオペラから引退したマリア・デヴィーアがノルマを歌っているのが最大の魅力。
日本での最後のオペラ出演も2017年の藤原歌劇団の『ノルマ』でした。彼女の歌手人生を総括する最高の役どころと言っても良く、1948年生まれのデヴィーアが70
歳とは思えぬ素晴らしく力強い歌唱を聴かせてくれます。
現代最高峰のベルカントを映像とともにたっぷりとご堪能ください。
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