≪第104号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その4 2019/10/15〜
10/18(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
INDESENS!
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コンセール・ラムルーのサクソフォニスト、ニコラ・プロスト!
ア・カインド・オヴ・ウィンド |
ニコラ・プロスト(サクソフォン)&
ゲスト・ミュージシャンたち |
ジョン・アダムズ:サクソフォン協奏曲より
第2楽章 モルト・ヴィーヴォ(サクソフォンとピアノのための)
フランク:漁師の歌(歌劇「ユルダ」より/5人の歌手とサクソフォン四重奏のための)
ギヨーム・コネソン:ア・カインド・オヴ・トレーン(ソプラノ/アルト・サクソフォンとピアノのための)
ベルリオーズ:神聖な歌(木管六重奏のための)
ミシェル・ルグラン:ザクセンの磁器(サクソフォン六重奏、独奏トロンボーン、コントラバスとドラムのための)
フィリップ・ゴーベール:悲劇的な詩(アルト・サクソフォンとピアノのための)
ヒンデミット:アルト・サクソフォン・ソナタ
アンブロワーズ・トマ:古いペルーの2つの歌(サクソフォン三重奏のための)
ペルト:スンマ(サクソフォン四重奏のための)
ヴィラ=ロボス:バラ(サクソフォン五重奏のための)
カロル・ベッファ:オブセッション(サクソフォン独奏のための)
アンドレ・ジョリヴェ:ミトリダテスのためのファンファーレ
(2本のトランペット、2本のサクソフォンとティンパニのための) |
コンセール・ラムルーのサクソフォニスト、ニコラ・プロスト!
☆コンセール・ラムルーの首席サクソフォニスト、ニコラ・プロスト!
☆サクソフォンのための最初期の作品から現代の新作まで、様々な編成のサクソフォン作品を旅する。
ニコラ・プロストは、佐渡裕の指揮によって日本でも高い人気を誇るようになったパリの著名なオーケストラ、コンセール・ラムルー(ラムルー管弦楽団)の首席サクソフォン奏者を務め、アンサンブル・ヴァリアンスやサクシアーナ・トリオなどのメンバーとしても活躍する名プレイヤー。
アドルフ・サックスが1840年代に開発したばかりという、サクソフォンの短く濃密な歴史を辿る旅。サクソフォンのために書かれた最初期の作品であるベルリオーズの「神聖な歌」(1844)から、フランク、トマ、ゴーベール、ヴィラ=ロボス、ヒンデミットなど19世紀後半〜20世紀中盤にかけて作曲された作品、そして現代のペルトやアダムズ、ゴネソンの作品まで、サクソフォン独奏からピアノとのデュオ、三重奏、四重奏、木管アンサンブル、特殊編成も含めた様々な編成で、サクソフォンの175年をめぐる素敵な旅をお届けします。
※録音:2017年、2019年、フランス

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ルルージュ、プロスト、シプリアン/オニクス
1 Star's in Shadow / 2 Circle / 3 Run's
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4 Sepia / 5 Mustang / 6 Light Wings /
7 Labyrinthe / 8 Funkiss / 9 Roots / 10
Oxy |
エマニュエル・ルルージュ(作曲、キーボード)
ニコラ・プロスト(サクソフォン、ウィンド・シンセ)
セドリック・シプリアン(パーカッション) |
フランスのコンポーザー、アレンジャー&パフォーマー、エマニュエル・ルルージュによるエレクトロ・プロジェクト最新作。
ジャズ、エレクトリック、コンテンポラリー、ワールドミュージック、インプロヴィゼーション、そしてロマンティシズム=ヴィルトゥオージティを融合した新しいジャンルを探求するルルージュが、ニコラ・プロストとコラボレーション。
アコースティック・サウンドとエレクトロニクスが絶妙に混じりあい、トランス、テクノポップ、ミニマル系のグルーヴィーなリズムの上で、サクソフォンとウィンド・シンセ(ウィンド・コントローラー)の美麗なメロディ、豊かな即興が贅沢に繰り広げられます。
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SOMM
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SOMMCD0602
\2500 |
ハイドン(1732-1809):ピアノ・ソナタ集 第2集
1-3.ピアノ・ソナタ 第50番 ニ長調 Hob.XVI:37
4-5.ピアノ・ソナタ 第54番 ト長調 Hob.XVI:40
6-8.ピアノ・ソナタ 第19番 ホ短調 Hob.XVI:47
9-11.ピアノ・ソナタ 第47番 ロ短調 Hob.XVI:32
12-13.ピアノ・ソナタ 第58番 ハ長調 Hob.XVI:48
14-16.ピアノ・ソナタ 第59番 変ホ長調 Hob.XVI:49 |
レオン・マッコウリー(ピアノ) |
レオン・マッコウリーのハイドン・ピアノ集。第1集(SOMMCD0162)に続く今作第2集には、中期の作品である第19番と、円熟期の5つのソナタが収録されており、ハイドンの多様性と先進性を存分に楽しむことができます。
マッコウリーは作品を丹念に読み込み、ピアノ学習者にはおなじみの第50番のソナタでも、要所要所に装飾を加えるなど、遊び心たっぷりの演奏を聴かせます。
落ち着いた風情に終始する第54番、情熱的な楽想を持つ第47番でのきらびやかな表現もさることながら、第58番、第59番でのベートーヴェンを思わせる力強い作品も聴きものです。
録音 2018年11月17.18日、Turner Sims,University
of Southampton
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SOMMCD273
\2500 |
イギリスの知られざる2人の女性作曲家
ドーラ・ブライト/ルース・ギップス:ピアノ協奏曲集
1-3.ドーラ・ブライト(1862-1951):ピアノ協奏曲
第1番 イ短調…世界初録音
4-11.ブライト:ピアノとオーケストラのための変奏曲…世界初録音
12-14.ルース・ギップス(1921-1999):ピアノ協奏曲
ト短調 Op.34
15.ギップス:アンブラヴァリア Op.70…世界初録音 |
サマンサ・ウォード(ピアノ)…1-11
マレイ・マッラクラン(ピアノ)…12-14
チャールズ・ピープルズ(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 |
イギリスの知られざる2人の女性作曲家、ドーラ・ブライトとルース・ギップスのピアノ協奏曲集。2人とも作曲を始める以前はすばらしいピアニストであり、作品の出来栄えからも、彼女たちが高い音楽性と卓越した技術の持ち主であることが理解できることでしょう。
ブライトの協奏曲はリストとバーナード・ショーに絶賛されたという作品。楽器の性能を知り尽くした彼女ならではのピアニズムを湛えた創造性豊かな協奏曲です。
変奏曲も巧みに構成されており、華麗で機知に富んだ音楽です。ブライトの60年ほど後に生まれたギップスも天才少女として賞賛されましたが、経歴の途中に手に怪我をしてしまい、作曲家に転向しました。5つの交響曲をはじめ、何曲かの協奏曲が知られています。
華麗なオーケストラ・パートが魅力的な協奏曲、「Ambarvalia=豊饒を願って畑を祓い清める古代ローマの祭」と題された小さなオーケストラ曲も豊かな楽想を持つのどかで魅力的な作品です。
録音 2019年4月24-25日、The Friary, Liverpool
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SOMMCD038
\2500
〔旧譜〕 |
ガーニー/ファーガソン:ピアノ作品集
アイヴォー・ガーニー(1890-1937):
1.絶望
2.憧れ
3.夏の森の歌
4.海
5.夜想曲 ロ長調
6.夜想曲 変イ長調
7.前奏曲 第1番 嬰ヘ長調
8.前奏曲 第2巻-第1番 変ニ長調
9.5つの前奏曲 第2番 イ短調
10.5つの前奏曲 第3番 変ニ長調
11.前奏曲 第3巻-第1番 ハ短調
12.前奏曲 第2巻-第2番 ハ長調
13.前奏曲 第2巻-第3番 嬰ヘ長調
14.前奏曲 第3巻-第2番 嬰ヘ長調(未完)
15.5つの前奏曲 第5番 ニ長調(第1稿)
16.5つの前奏曲 第5番 ニ長調(第2稿)
ハワード・ファーガソン(1908-1999):
17-19.ピアノ・ソナタ ヘ短調 Op.8
20-24.5つのバガテル Op.9 |
マーク・ベッビントン(ピアノ) |
作曲家として、また詩人として活躍したアイヴァー・ガーニー、幼い頃から楽才に恵まれ、フィンジとともにヴォーン・ウィリアムズから教えを受けたハワード・ファーガソン。あまり耳にすることのない2人のピアノ曲を併せた1枚。
ガーニーは歌曲の作曲家として知られますが、ピアノ曲でも抒情的な旋律を駆使した独自の世界を見せています。
かたや、ファーガソンが遺した作品は生涯で19作と非常に少ないのですが、ピアノ・ソナタはマイラ・ヘスが愛奏したことで有名。力強く沸き上がるような楽想に溢れた見事な作品です。イギリス音楽のオーソリティ、ペッビントンの共感に満ちた演奏で。
録音 2004年4月15-16日、St. Paul's Church,
Birmingham, West Midlands, England, United
Kingdom
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SOMMCD045
\2500
〔旧譜〕 |
ピアソラ(1921-1992):タンゴミュージック
1.オブビリオン(忘却)
2.エスクアロ(鮫)
3.アディオス・ノニーノ
4.リベルタンゴ
5.ムムーキ
6.ミロンガ・アン・レ(レのミロンガ)
7.ホセ・ブラガート:グラシエラとブエノス・アイレス
8.天使のイントロダクション
9.天使のミロンガ
10.天使の死
11.天使の復活
12.アヴェ・マリア
全てホセ・ブラガートによるチェロとピアノ編 |
エドゥアルド・ヴァッサッロ(チェロ)
クリスティーナ・フィローソ(ピアノ) |
チェリスト、エドゥアルド・ヴァッサッロはバーミンガム市交響楽団の首席チェリストであり、大のピアソラ愛好家。2002年には自らアンサンブル「エル・ウルティモ・タンゴ」を設立し、ピアソラをはじめとしたタンゴの演奏に力を入れています(SOMMCD033)。
このアルバムでは名アレンジャーでピアソラの親友でもあったホセ・ブラガートがヴァッサッロのために編曲したピアソラ作品のチェロ版を演奏。すすり泣くかのようなチェロの音色が心に迫ります。
録音 2004年1月27-28日、CBSO Centre, Birmingham,
United Kindom
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SOMMCD055
\2500
〔旧譜〕 |
HANDEL at Home
ヘンデル(1685-1759):作品集
1-4.オーボエ協奏曲 第3番 ト短調 HWV287
(フルート、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとチェンバロ編)
歌劇《アルチーナ》HWV34より
5.序曲
6.第2幕:Verdi Prati
7.ミュゼット
8.第3幕:Un momento di contento
9.第1幕:Tornami a vagheggiar
(フルート、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとチェンバロ編)
オラトリオ「ソロモン」HWV67より
10.序曲(チェンバロ編)
11.第1部:What tho' I trace
12.第2部:Beneath the vine
13.第3部:Will the sun forget to streak
(フルート、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとチェンバロ編)
オラトリオ「セメレ」HWV58より
14.第3幕:Myself I shall adore
15.第2幕:O sleep, why dost thou leave
me?
16.ガヴォット
17.第3幕:No, no, I'll take no less
(フルート、2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとチェンバロ編) |
ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ |
「ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ」のSOMMMレーベル2枚目となる録音。オペラ《アルチーナ》やオラトリオ「ソロモン」、「セメレ」などのアリアを含む曲をフルートを中心にしたアンサンブルでお楽しみいただけます。
一部の曲はヘンデル作品を積極的に出版していたジョン・ウォルシュの編曲版ですが、曲によってはアンサンブルのフルート奏者レイチェル・ブラウンが新たなアレンジを行い、フルートが歌うかのような魅力的な作品に生まれ変わらせています。オーボエ協奏曲をフルートに置き換えた「フルート協奏曲」の出来映えも素晴らしいものです。
録音 2005年11月16-18日、St. Mary's Church,
Walthamstow, London, UK
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SOMMCD200
\2500
〔旧譜〕 |
Songs I Love
私が愛する歌
1.ドニゼッティ:Ah, Remember, Oh Beautiful
Irene
2.ロッシーニ:Anzoleta After The Regata
3.ベッリーニ:lasping You To My Heart
4.サン=サーンス:Why Stay Alone
5.サン=サーンス:The Bell
6.マスネ:The Hands
7.マスネ:She Has Gone Away
8.ドリーブ:The Girls Of Cadiz
9.ビゼー:The Arab Hostess
10.パブロ・ルーナ:The Jewish Child
11.クルト・ヴァイル:Youkali
12.クルト・ヴァイル:Buddy On The Nightshift
13.クルト・ヴァイル:How Much Longer?
14.チャールズ・カミレーリ:What St. Elmo
Is
15.ペトロス・ペトリデス:The Moonbeam
16.伝承曲:The Doe
17.モネラオス・パランディオス:The Gipsies
18.伝承曲:Vassiliki Commands |
ジェニー・ドリヴァラ(ソプラノ)
ニーナ・ウォーカー(ピアノ) |
1957年ギリシャ生まれのソプラノ歌手、ジェニー・ドリヴァラの歌うイタリア、フランス・オペラのアリア集とクルト・ヴァイルやギリシャ民謡を併せた1枚。
ドニゼッティの「ルチア」でデビューし、ギリシャを代表する歌手となった彼女、テオドラキスの《アンティゴネ》やミクルツィコスの《ヘレーネの帰還》など現代オペラの世界初演で主役を歌い高く評価されました。
このアルバムでは名手ニーナ・ウォーカーがピアノ伴奏を担当。素晴らしい声を披露しています。
録音 不明
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SOMMCD202
\2500
〔旧譜〕 |
ロシア民謡集
1.伝承曲:Oy, kudriash moy, kudriash
2.伝承曲:A trubushku trubyat 笛は鳴る
3.伝承曲:V tiomnom lese 暗い森の中で
4.伝承曲:Dorozhenka 道
5.伝承曲:Veniki 花が咲く
6.シドロビィチ:Kolokol'chik 孤独な馬車のベル
7.伝承曲:Chas pa chas 時の後の時
8.伝承曲:Ya vichor mlada vo piru byla
ある日私は宴を催した
9.伝承曲:Step da step krugom 草原を見渡して
10.伝承曲:Tanya-Tanyusha
11.伝承曲:Matushka, shto vo poly pylno?
母よ、高原には何がありますか?
12.伝承曲:Ush, ty zimushka-zima あなたは冬
13.伝承曲:Vniz pa matushke pa Volge ヴォルガを下って
14.伝承曲:Susitka
15.伝承曲:Kak na matushke na Nive-rike
ネヴァ川で
16.伝承曲:Dvenadsat' razboynikov 12人の強盗
17.伝承曲:Vecherny zvon 夕べの鐘
18-24.アレクセイ・ラーリン(1954-):クリスマス・キャロル |
ガリーナ・ヴォルチェク(ソプラノ)…2.11.18-24
ウラディーミル・アルバタイエフ(テノール)…4.17.18-24
ヴァシル・ラーリン(テノール)…5
ヴァレンティナ・クズネツォフ(メゾ・ソプラノ)…7.11.18-24
アレクサンドル・ボロビエフ(バリトン)…8.12.18-24
アンジェル・ベレツキー(バリトン)…12
アレクセル・タル(バス)…16
ゲンナジー・ドミトリアク(指揮)
モスクワ・カペラ |
メンバー全員がモスクワ音楽院の卒業生で構成される「モスクワ・カペラ」は1991年にゲンナジ・ドミトリアクによって創設されたアンサンブル。
ロシア民謡だけではなく、国際的なレパートリーを持ち、数多くのコンサートに出演して高い評価を受けています。
このアルバムでは現代作曲家ラーリンの「クリスマス・キャロル」を含む様々な表情を見せるロシア民謡を誇らしげに歌い上げています。
録音 1994年11月5-7日、Studios of Moscow
Broadcasting Department, Moscow, Russia
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SOMMCD204
\2500
〔旧譜〕 |
The Long Day Closes
イギリスのロマンティック・パートソング集
1.ピアサル(1795-1856):花輪を飾れ
2.ピアサル:Who shall have my lady fair?
3.バーンビー(1838-1896):スウィート・アンド・ロウ
4.ウェズリー(1810-1876):O sing unto mie
roundelaie
5.ウォルミズリー(1814-1856):Music, All
Powerful
6.マクファーレン(1813-1887):デイジーはまだ?
7.サミュエル・コールリッジ=テイラー(1875-1912):Summer
Is Gone
8.サリヴァン(1842-1900):こだま 第4番:こだま
9.サリヴァン:こだま 第4番:The Long Day
Closes
10.スタンフォード(1852-1924):4つのパートソング
Op.110-4
「ヘラクレイトス」
11.スタンフォード:8つのパートソング Op.119-3「青い鳥」
12.ウッド(1866-1926):五尋の深みに
13.エルガー(1857-1934):「オラフ王の伝説」からの情景
Op.30
-夏の激流のように
14.エルガー:愛する人は北の地にありて Op.18-3
15.エルガー:行け、私の歌よ Op.57
16.バリー(1848-1918):告別の歌-第1曲 わが魂よ、御国は
17.バリー:8つのパートソング 第2番 O love,
they wrong thee much
18.バリー:8つのパートソング 第5番 You
Gentle Nymphs
19.バリー:恋は病
20.バリー:6つの現代の歌-第6番 音楽は、優しい声が消えても
21.バリー:6つのパートソング-私の喜び、あなたの喜び |
ジェフリー・ウィン・デイヴィス(指揮)
カンツォネッタ(声楽アンサンブル) |
ほとんど名前も知られていない作曲家たちによる21曲のパートソング集。
小さなアンサンブルによる気軽な合唱作品は、19世紀初頭ににメンデルスゾーンが広めた壮大な宗教作品とは違い、人々が気軽に楽しめるものとして愛されることとなり、数多くの作曲家たちが民謡風の素朴な旋律を用いてこの分野の作品を書いています。
このアルバムに収録されているのも、そのような作品であり、恋人に捧げる歌や、日常のふとした光景が映し出された親密で楽しい曲ばかりです。
録音 1995年2月4-5日、Department of Music,
Manchester University, England, United Kingdom
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SOMMCD205
\2500
〔旧譜〕 |
アントニン・トゥチャプスキー(1928-2014):合唱作品集
1-7.犠牲(1977)
8-12.5つのモテット(1977)
13-14.讃歌(1976)
15.7つの悲しみ(1989) |
スティーヴン・フォークス(バリトン)…1-7
コリン・ハント(オルガン)…1-7
トーマス・トゥラセク(ヴァイオリン)…15
バース・カメラータ
ナイジェル・ペリン(指揮) |
チェコの作曲家、トゥチャプスキー。モラヴィア男声合唱団のメンバーであり、オストラヴァ放送児童合唱団の指揮者としても活躍、1975年からは主として作曲家として数多くの合唱作品を作曲しました。
チェコ出身でありながら、その作品は複雑なハーモニーとリズムに彩られており、ブリテンの合唱音楽に似た雰囲気を持っています。また「生贄」で多用されるシンコペーションは作品に独自の味わいを持たせています。
録音 1996年1月27-28日、St. George's Brandon
Hill, Bristol, England, United Kingdom
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SOMMCD206
\2500
〔旧譜〕 |
ヒュー・スプラトリング(1949-):作品集
1-5.聖霊のミサ Op.23
6.おお、救いのいけにえよ Op.19b
7.大いなる秘跡(タントゥム・エルゴ)Op.19c
8.シンフォニエッタ Op.37
9.ハープのためのソナチネ
10.おお、大いなる神秘 Op.25a
11.楽園にて Op.25a |
トレーシー・チャドウェル(ソプラノ)…1-5
ジェフリー・ディバル(ハープ)…1-5.9.11
ヘレン・タンストール(ハープ)…1-5
スーザン・ブロック(ソプラノ)…6.7.11
ジョン・ハットン (オルガン)…6.7.11
ジョナサン・レナート(指揮)…1-5.8.11
パルナッスス・アンサンブル…1-5.8
イングリッシュ・ハーモニー合唱団…10.11 |
イギリスの現代作曲家スプラトリングの作品集。彼の作品はイギリス国内でもほとんど知られておらず、わずかに「弦楽のためのシンフォニエッタ」が時折演奏されるのみでしたが、20世紀になって少しずつ人気を獲得しつつあります。
激しい喜びが炸裂する「聖霊のミサ」のグローリアや、静謐さの中に時折見られる強烈な官能性が印象的な「ハープのためのソナチネ」など聴きごたえのある音楽です
録音 1988年5月15-17日、St. Mary Magdalene,Paddington,
United Kingdom
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SOMMCD207
\2500
〔旧譜〕 |
Music to Hear
チェルトナム・バッハ合唱団
1.伝承曲:The Sailor and Young Nancy
2.ヴォーン・ウィリアムズ(1872-1958):
3つのエリザベス朝の歌-3曲 おお、わが愛しの人よ
3.ヴォーン・ウィリアムズ:恋は病
4-8.ジョン・ラッター(1945-):誕生日のマドリガーレ集
9.ピアサル(1795-1856):Who shall have my
lady fair?
10.バーンビー(1838-1896):スウィート・アンド・ロウ
11.ヴォーン・ウィリアムズ:5つのイギリス民謡-第3曲
ちょうど川が流れていたとき
12-16.ジョージ・シアリング(1919-2011):Music
to Hear
17.ピアサル:花輪を飾れ
18.アーサー・サリヴァン(1842-1900):
7つのパートソング-第6番 長い一日が終わる(合唱版)
19-23.ゴブ・リチャーズ(1944-2011):Cycle
Round Britain ブリテンをめぐるツィクルス |
ブライアン・ケイ(指揮)
チェルトナム・バッハ合唱団
ハルモニームジーク |
このアルバムで指揮者を務めるブライアン・ケイ(1944-)は、もともとイギリスの名ヴォーカル・アンサンブル“キングズ・シンガーズ
”の創設メンバー。1960年代から1970年代までバス・パートを歌い、文字通り、アンサンブルを支えていた歌手です。
脱退後はBBCラジオのプレゼンターや、様々な合唱団の指揮者として大活躍しています。
このアルバムは、1946年設立、イギリスを拠点にするチェルトナム・バッハ合唱団との演奏を収録した1枚。ケイは伝統を重んじる合唱団から軽やかなハーモニーを見事に紡ぎ出すことに成功しています。
録音 1996年4月23-24日,7月2日、Pittville
Pump Room / Chosen Hill High School Hall,
Cheltenham, United Kingdom
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SOMMCD033
\2500
〔旧譜〕 |
El Ultimo Tango
ピアソラ(1921-1991):室内楽編曲集
1.リベルタンゴ
2.デカリッシモ
3.前奏曲
4.ブラガティッシモ
5.ブエノスアイレス午前零時
6.ルンファンド
7.アディオス・ノニーノ
8.オブリビオン(忘却)
9-12.ブエノスアイレスの四季
全てマーク・グッドチャイルドによる室内アンサンブル編 |
エル・ウルティモ・タンゴ(アンサンブル) |
「エル・ウルティモ・タンゴ」は2002年にバーミンガム市交響楽団の首席チェリスト、エドゥアルド・ヴァッサロによって設立されたアンサンブル。
メンバーはフルート、サックス、チェロ、コントラバス、チェロで構成されており、ピアソラ以降のタンゴを重要なレパートリーにしています。
このアルバムは設立してすぐにリリースされた1枚で、彼らの方向性を示すとともに、「タンゴ」への深い愛がにじみ出た見事な演奏です。編曲を担当するのは、アンサンブルのピアニストであるグッドチャイルド。
メンバーの特性を生かした柔軟なアレンジが活きています。
録音 2003年1月21-22日、CBSO Centre, Birmingham,
United Kingdom
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GALLO
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GALLO 1569/70
(2CD)
¥4000
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「リファレンス・ハルモニウム Vol.5」
〜アウグスト・ラインハルト(1831-1912)作品集
ラインハルト:
3つのチェロ、ハルモニウムとピアノのための三重奏曲
(第1番 ヘ長調 Op.28/第2番 ヘ短調
Op.30/第3番 ト長調 Op.46)
2つのハルモニウムとピアノのためのソナタ
(第1番 ハ長調 Op.84/第2番 ニ短調
Op.85)
3つのソナティーナ Op.38
(第1番 ハ長調/第2番 ヘ長調/第3番
イ短調) |
ヨリス・フェルダン(ハルモニウム)
マリー=ノエル・ベット(ピアノ)
ティヌ・ヴァン・パリス(チェロ) |
意外な人気シリーズ「リファレンス・ハルモニウム」第5集!
録音:2018年2月2-4日ベルギー,ヘフェルレー、134'31
ドイツの作曲家、アウグスト・ラインハルト(1831-1912)のハルモニウムの作品集。
ハルモニウムは基本的に足踏みオルガンだが多数のストップを用いて多彩な音色を奏でることができ、19世紀半ばに大流行した。ベルギーのオルガン奏者、ヨリス・フェルダンは埋もれていたハルモニウム作品の復活に力を入れており、このCDもその一つ。独特の上品な華やかさが心地よい。
1922年製ミュステル・アルモニウムと1900年製ミュステル・オルゲル=セレスタを使用。ピアノも1875年製スタインウェイを使用。
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GALLO 1553/54
(2CD)
¥4000
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「リシャール・アンテルム・ジャンダンへのオマージュ」
(1)バッハ:
高みにいる神だけが栄光であるように BWV711
高みにいる神だけが栄光であるように BWV662
高みにいる神だけが栄光であるように BWV663
幻想曲とフーガ ト短調 BWV 542
(2)フランク:第1コラール ホ長調
(3)メシアン:主の降誕
(4)ヴュアタ:聖霊降臨の主日のための3つの小品Op.36-3
(5)シェ:6つの合唱の形 Op.1
(6)バルブラン:4つの小品 Op.26
(7)バッハ:
前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552
トリオ・ソナタ第6番 ト長調 BWV530
(8)グリュネンワルド:オルガンのためのソナタ
(9)バッハ:小さな和声の迷宮 BWV591
(10)作者不詳:ユダヤ人の踊り
(11)パッヘルベル:フーガ ハ長調
(12)モンティレ:聖セシリア・ミサ |
リシャール・アンテルム・ジャンダン(オルガン)
(12)リシャール・アンテルム・ジャンダン(指揮)
聖ジョセフ教会混声合唱団 |
録音:(1)-(3)1972年7月27日 ジュネーヴ、(4)1973年4月3日
ジュネーヴ、(5)(6)1983年9月25日 カルージュ、(7)1966年8月25日
ジュネーヴ、(8)1966年5月7日 ジュネーヴ、(9)1970年10月24日
ジュネーヴ、(10)(11)1968年6月18日 メイラン、(12)1979年
ジュネーヴ/155'09
スイスのオルガニスト、リシャール・アンテルム・ジャンダンの録音集。ジュネーヴを拠点に活動し、ジュネーヴ音楽院の教授でもあるリシャール・アンテルム・ジャンダン。
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「飛翔〜ブラシュ合唱団」
ドレ:リュトリの祈り
メルム:お前のために、祖国よ
ビネ:傭兵の哀歌
カンティエーニ:白髪交じりの衛兵
プリュンホフ:星々の歌
ケドロフ:私たちの父
フリストフ:
私たちはあなたに歌う,主の名前を讃えよ,
神父たちの合唱,あなたを讃えることはふさわしい
モーツァルト:「魔笛」〜ああ、イシスとオシリスよ
ベッリーニ:「ノルマ」〜出発しないのか?
ヴェルディ:
「リゴレット」〜
人気のない道を皆で抜けて,静かにしろ、
復讐をしかけよう
ヴェルディ:「運命の力」〜天使たちの中の聖処女よ
シューベルト:
エレンの歌その2 D838/森の中の夜の歌
D913/
ゴンドラを漕ぐ人 D809
ミシュ:ジュラの地 |
スタニスラヴァ・ナンコヴァ(指揮)
ブラシュ合唱団
フランソワ・マルゴ(ピアノ)
ジェノヴァ金管四重奏団
ミシェル・ティラボスコ(パンフルート) |
52'20
1849年結成の歴史あるブラシュ合唱団の創立150周年CD。
スタニスラヴァ・ナンコヴァはブルガリアの生まれ。現在はスイス国籍。2015年からブラシュ合唱団の指揮者を務めている。
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「アルプスから湖へ〜スイスの作曲家たち」
オステットレ:夢見る小人の妖精,小さな踊り子
ツビンデン:3つの日本の素描 Op.72
オステットレ:ヤマウズラの歌
ドレ:瞑想,小さな男の人の歌,歌
ジャック=ダルクローズ:素描集 Op. 10
シェック:
春の憩い Op.20-4,晩の雲 Op.20-6,
3人のジプシー Op.24a-4
フーバ:アルバムの数ページ Op.34(全5曲)
ガンツ:ピアノ小品集 4手のための Op.14(全2曲)
ツビンデン:楽園の悲嘆 |
カテリーヌ・ピロネル・バッケッタ(メッゾソプラノ)
マリ=リュス・ラポソ=シャレ(ハープ)
アダルベルト・マリア・リヴァ(ピアノ) |
録音:2017年2月17日 スイス,コソネ74'09
近代スイスの作曲家の作品集。ミシェル・オステットレ(1940—)、ジュリアン=フランソワ・ツビンデン(1917—)、ギュスタヴ・ドレ(1866—1943)、エミル・ジャック=ダルクローズ(1865—1950)、オトマール・シェック(1886—1957)、ハンス・フーバー(1852—1921)、ルドルフ・ガンツ(1877—1972)の作品を収録。ハープを用いている作品はフランス近代音楽の影響が強いが、ジャック=ダルクローズ(ウィーン生まれ)、ガンツ、ことにシェックはドイツ・ロマン派的で、改めてスイスの多様性を実感させられる。
マリ=リュス・ラポソ=シャレはスイスのベテランのハープ奏者。コソネ音楽院の教授でもある。
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ARS PRODUKTION
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ARS 38255S
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕
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ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲集 Vol.2
ファゴット協奏曲ハ短調 RV.480
オーボエ協奏曲ハ長調 RV.450*
ファゴット協奏曲イ短調 RV.499
2本のオーボエのための協奏曲ハ長調 RV.534*
ファゴット協奏曲変ロ長調 RV.502
ファゴット協奏曲イ短調 RV.497
オーボエとファゴットのための協奏曲ト長調
RV.545*
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福井美穂(バロック・ファゴット、バロック・オーボエ)
エイミー・パワー(バロック・オーボエ)*
アンサンブルF
〔川原千真(第1ヴァイオリン)、
小田瑠奈(第2ヴァイオリン)、
宮崎桃子(ヴィオラ)、田崎瑞博(チェロ)、
菅間周子(ヴィオローネ)、ハンナ・リー(チェンバロ)、
金子浩(アーチリュート、バロック・ギター)〕 |
福井美穂の2つのヴィヴァルディ・アルバム、バロック・ファゴットのための協奏曲集!
録音:2017年10月3日-5日、神奈川県立相模湖交流センター
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ARS 38165S
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕
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ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲集 Vol.1
ファゴット協奏曲イ短調 RV.498
ファゴット協奏曲ハ長調 RV.472
ファゴット協奏曲ト短調 RV.495
シンフォニア(歌劇 《ジュスティーノ》RV.717
より)
ファゴット協奏曲ニ短調 RV.481
ファゴット協奏曲変ロ長調 RV.501《夜》
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福井美穂(バロック・ファゴット)、
アンサンブルF
〔川原千真(第1ヴァイオリン)、
三輪真樹(第2ヴァイオリン)、
宮崎桃子(ヴィオラ)、田崎瑞博(チェロ)、
菅間周子(ヴィオローネ)、平野智美(チェンバロ)、
金子浩(アーチリュート)〕 |
録音:2013年10月2日-3日、神奈川県立相模湖交流センター
☆福井美穂がSCBで学んだ古楽奏者たちと繰り広げるヴィヴァルディ!
☆バロック・ファゴットのための協奏曲アルバム!
☆第1巻、第2巻とも日本語解説付き!
福井美穂は東京芸術大学を卒業し、スイスの古楽大学、バーゼル・スコラ・カントルム(SCB)で本格的にバロック・ファゴットを学び、スイス、ドイツ、日本で活動するファゴット奏者。
2009年からは、SCBを卒業した日本人奏者を中心にした古楽アンサンブル『アンサンブルF』を結成し、ヴィヴァルディのファゴット協奏曲の演奏に取り組んでおり、この2枚のアルバムは、その演奏と研究の結晶となる記録です。
未完成の作品も含めて、39曲ものファゴット協奏曲を書いたというヴィヴァルディのファゴット協奏曲からのセレクションと、第2巻ではオーボエ協奏曲(2本のオーボエ協奏曲では自身もバロック・オーボエを演奏)も収録。
日本古楽界を牽引する第一線級の演奏家たちによる力演を、SACDハイブリッド・マルチチャンネルによる高品質録音でお贈りします。
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ARS 38272
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕
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グルダ・ミーツ・ショスタコーヴィチ |
フリードリヒ・クラインハプル(チェロ)
ルドルフ・ピールマイヤー(指揮)
ウィーン・コンツェルト・フェライン |
フリードリヒ・グルダ:チェロと吹奏楽のための協奏曲
ショスタコーヴィチ(アレクサンダー・ヴァーゲンドリステル編曲):チェロと吹奏楽のための組曲
〔ワルツ (ジャズ組曲第1番 Op.38より)、ポルカ
(ジャズ組曲第1番 Op.38より)、
感傷的なロマンス (バレエ組曲第2番
Op.36より)、フォックストロット (ジャズ組曲第1番
Op.38より)、
コントルダンス(映画《「馬あぶ》 Op.97aより)、エレジー(バレエ組曲第3番
Op.37より)、
春のワルツ (バレエ組曲第2番 Op.78aより)、ギャロップ
(映画《馬あぶ》 Op.97aより)、
ロマンス (映画《馬あぶ》 Op.97aより)、行進曲(舞台管弦楽のための組曲より)、
ギャロップ (バレエ組曲第3番 Op.39より)、民衆の祭典(映画《馬あぶ》
Op.97aより) |
グルダとショスタコーヴィチの「チェロと吹奏楽」のための作品集
☆グルダとショスタコーヴィチ、「チェロと吹奏楽」の作品で二人の巨人を結び付ける!
ARS Produktionの看板アーティストの一人でもあるオーストリア出身のチェリスト、フリードリヒ・クラインハプルによる「チェロと吹奏楽(ウィンド・オーケストラ)」のためのアルバム。
「ウィーン三羽烏」の一人であるフリードリヒ・グルダの吹奏楽伴奏によるチェロ協奏曲と、ショスタコーヴィチの様々なバレエ音楽、映画音楽、ジャズ組曲等から集めた「チェロ組曲」。ともに優れたピアニストであり作曲家であった(作曲や音楽活動にジャズを大きく取り入れたという共通点も持つ)二人の巨人を結び付ける。クラインハプルの饒舌なチェロはもちろん、ウィーン交響楽団のメンバーからなる室内オーケストラ「ウィーン・コンツェルト・フェライン」(今回は吹奏楽編成)の軽妙洒脱な演奏も見事。
※録音:2018年9月9日-11日、Studio Tonzauber(ウィーン)
フリードリヒ・クラインハプル
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集
アグレッシヴ系、パワフル系の演奏をお探しの方に。
とくに生ぬるい演奏が多い第3番にあってこの人のはかなり激しい! |
ARS 38035
(SACD Hybrid)
\2700
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ベートーヴェン(1770-1827):
チェロ・ソナタ第1番ヘ長調 Op.5 No.1
チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.5 No.2
チェロ・ソナタ第3番イ長調 Op.69 |
フリードリヒ・クラインハプル(チェロ)
アンドレアス・ヴォイケ(ピアノ) |
録音:2008年10月、ヘルムート=リスト=ハレ |
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ARS 38085
(SACD Hybrid)
\2700
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ベートーヴェン(1770-1827):チェロ・ソナタ集
Vol.2
チェロ・ソナタ第4番ハ長調 Op.102 No.1
ヴァイオリン・ソナタ第10番 Op.96(フリードリヒ・クラインハプル&
アンドレアス・ヴォイケ編曲、チェロとピアノのための版)
チェロ・ソナタ第5番ト長調 Op.102 No.2 |
フリードリヒ・クラインハプル(チェロ)
アンドレアス・ヴォイケ(ピアノ) |
録音:2010年8月、ヘルムート=リスト=ハレ |
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ARS 38274
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕
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ウェスタン・ムード |
アンサンブル・エスペランサ
シュシャヌ・シラノシアン (コンサートマスター) |
アーロン・ジェイ・カーニス:天上の音楽/
アラン・ホヴァネス:ある芸術家の記念に
Op.168/
ガーシュウィン:子守歌/
ヴィクター・ハーバート:弦楽オーケストラのための3つの小品/
ガーシュウィン(ダニエル・シュナイダー編曲):ジョージ・ミーツ・ゲオルク(サマータイム)*/
ダニエル・シュナイダー/ローリング・ストーンズ:「悪魔を憐れむ歌」による変奏曲*/
ダニエル・シュナイダー:ネイのための協奏曲より
Karachi*/
ダニエル・シュナイダー/ジミ・ヘンドリックス:パープル・ヘイズ変奏曲*/
デューク・エリントン(ダニエル・シュナイダー編曲):イン・ア・センチメンタル・ムード*/
ダニエル・シュナイダー:グリーンスリーヴス変奏曲*/
バーバー:弦楽のためのアダージョ Op.11
(*=世界初録音) |
アンサンブル・エスペランサは、2015年にリヒテンシュタイン国際音楽アカデミーによって設立された弦楽オーケストラ。世界中から若き才気煥発なミュージシャンが集まり、リヒテンシュタイン、ドイツ、オーストリア、スイスのコンサートホールや音楽祭で演奏しています。サード・アルバムとなる「ウェスタン・ムード」では、スイス出身NY在住のコンポーザー=サクソフォニスト、ダニエル・シュナイダーの編曲によるガーシュウィンやグリーンスリーヴス、そしてローリング・ストーンズやジミ・ヘンドリックスの音楽などを含む、北米の作品集。
※録音:2018年10月14日-18日、シュヴァルツェンブルク(オーストリア)
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ARS 38277
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕
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イヴァン・ベソノフ・プレイズ・ショパン
ショパン:
マズルカ 変ホ短調 Op.24-4/マズルカ イ短調
Op.17-4
練習曲第3番 ホ長調 Op.10-3 《別れの曲》
練習曲第12番 ハ短調 Op.10-12 《革命》
ワルツ第5番 変イ長調 《大円舞曲》 Op.42
幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.posth.66
夜想曲 嬰ハ短調
(レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ)
Op.posth.
ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調 Op.44/
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35 《葬送》/
イヴァン・ベソノフ:
キリン(Giragge)/ワルツ イ短調/ワルツ
ロ短調 |
イヴァン・ベソノフ(ピアノ) |
ユーロヴィジョン・ヤング・ミュージシャン2018で優勝したロシアのピアニスト、イヴァン・ベソノフが弾くショパン。
サンクトペテルブルクの国際ショパン・ピアノ・コンクールやモスクワのグランド・ピアノ・コンクール、サンクトペテルブルクのアントン・ルビンシテイン・ピアノ・コンクール(The
Piano Miniature in Russian Music)などでも優勝し、ゲルギエフ、フェドセーエフ、スピヴァコフらロシアの巨匠たちと共演してきた実力者です。
また、2015年には映画音楽で作曲家デビューも果たしており、このアルバムでも自作のピアノ作品を3曲収録しています。
※録音:2018年12月、モスクワ音楽院
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ARS 38286
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕
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イースト・アンド・ウェスト
マノリス・カロミリス:5つの前奏曲
バルトーク:6つのルーマニア民俗舞曲 Sz.56
ショパン:ポロネーズ第1番 嬰ハ短調 Op.26-1
カロミリス:夜想曲
シューベルト:12のレントラー D.790
グリーグ:トロールハウゲンの婚礼の日 Op.65-6
プーランク:8つの夜想曲 FP.56
ファリャ:火祭りの踊り |
ダナエ・デルケン(ピアノ) |
1991年生まれのドイツ系ギリシャのエリート・ピアニスト、ダナエ・デルケン。卓越した技巧とカリスマ性によって、スイスの音楽誌クレッシェンドやドイツのコンチェルティ・マガジンなどによって絶賛された若き才能が、西洋と東洋のコントラストを描くプログラム。
※録音:2019年5月、デュッセルドルフ
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ARS 38232
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕
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ドイツ・オケによるカゼッラの交響曲第2番!
カゼッラ:
交響曲第2番ハ短調 Op.12
交響的断章《蛇女》組曲第1番 |
ファブリツィオ・ヴェントゥーラ(指揮)
ミュンスター交響楽団 |
ドイツ・オケによるカゼッラの交響曲第2番!SACD!
ワーグナーとリヒャルト・シュトラウスの音楽に触発されたアルフレード・カゼッラ(1883ᬢ1947)が1908年から1909年にかけて作曲し、当時のオペラが隆盛を誇っていたイタリア楽壇に器楽、オーケストラ作品の風を吹き込んだ重要作である「交響曲第2番」を収録。
ちなみにカゼッラは20世紀イタリアにおける器楽復興だけでなく、ヴィヴァルディの復権にも大きく寄与した音楽として、その足跡を確実に音楽史に残しています。
演奏はドルトムント近郊、ドイツ西部の街、ミュンスターのオーケストラ。カゼッラと言えばノセダ&BBCフィルの名演が思い浮かびますが、高音質で聴くミュンスター交響楽団の演奏も優れた完成度を披露してくれています。
※録音:2016年10月25日ᬢ26日&30日、ミュンスター劇場(ドイツ)
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ARS 38265
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕
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カレイドスコープ 〜 コントラファゴットのための作品集
オルタイス:ファゴット、コントラファゴットと弦楽四重奏のための《序奏とアレグロ》
ドイチュマン:コントラファゴットとピアノのためのソナタ
DWV.133
ブルンス:
コントラファゴットとピアノのための《2つの小品》Op.57、
コントラファゴットとピアノのための《6つの小品》Op.80、
コントラファゴット協奏曲 Op.98
オスチェル:コントラファゴット、弦楽四重奏とギターのための《孤独》 |
ハンス・アグレダ(コントラファゴット)、マティアス・ラーチュ(ファゴット)、
アンナ・キリチェンコ(ピアノ)、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団のメンバーたち、
パオロ・ムニョス=トレド(指揮) |
ダブルリード楽器のファゴットはファゴットでも、さらに低音楽器の"コントラファゴット"のソロ楽器としての魅力にフォーカスした大注目盤!
現在、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団のソロ・コントラファゴット奏者として活躍中のハンス・アグレダは、1981年ベネズエラ出身のファゴッティスト。
母国ベネズエラで学んだ後、ドイツへと渡りRCOの名手グスターヴォ・ヌニェスやクラウス・トゥーネマンに師事。シモン・ボリヴァル・ユース・オーケストラに参加した経歴を持ち、現在はコントラファゴットのスペシャリストとして、ベルリン・フィルやバイエルン放送交響楽団、バイエルン国立歌劇場、WDR交響楽団などにも招かれるなど大活躍中です。
ダブルリードならではの艶と幅のある音色、迫力の重低音、そして圧巻のテクニックは、低音楽器ファン要チェックです。
※録音:2018年7月1ᬢ4日、チューリッヒ大学(スイス)
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ARS 38271
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕
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プログレス 〜 ピアノと管楽器のための作品集
ドルマン:イェルサレム・ミックス(世界初録音)
ベートーヴェン:
ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調
Op.16
ヘルツォーゲンベルク:
ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調
Op.43 |
ピアノウィンドテット《アンサンブル4.1》
〔トーマス・ホッペ(ピアノ)、
イェルク・シュナイダー(オーボエ)、
アレクサンダー・グリュックスマン
(クラリネット)、
クリストフ・クニット(ファゴット)、
フリッツ・パールマン(ホルン)〕 |
ピアノウィンドテット「アンサンブル4.1」は、「4本の管楽器」と「1台のピアノ」による「五重奏曲」の演奏のために結成されたドイツの室内楽団。
同編成のための傑作中の傑作であるベートーヴェンの「Op.16」に、19世紀ウィーンのヘルツォーゲンベルク、2007年の新作で世界初録音となるアヴネル・ドルマン(1975ᬢ)の「イェルサレム・ミックス」をカップリングしたバランスのよいプログラムは、参考音源としても重宝されることでしょう。
メンバーもイェーナ・フィルとカメラータ・ザルツブルクで活躍するオーボエのイェルク・シュナイダー、ベルリン交響楽団の首席クラリネット奏者イェルク・シュナイダーなど実力者揃いです。
※録音:2017年6月26ᬢ28日、インマヌエル文化センター(ヴッパータール、ドイツ)
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ARS 38243
(SACD HYBRID)
¥2700
〔代理店変更再案内〕
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戦争はもう御免だ 〜 第一次世界大戦の犠牲者の追憶に
ジャヌカン:戦争/
マクダウェル:十字軍/
キーンツル:戦争での祈り/
ラインベルガー:フン族、トロ湖の夕べ/
ソコロフ:シベリアから/
コルネリウス:老いた兵士/
ネポムク・ダーヴィド:我々は戦場へと向かい/
シフィデル:平和/
ムーディ:平和への祈り/
執るミス:神、戦いの守護者/
ミヒャエル・ハイドン:平和の歌/
ジルヒャー:良き戦友、ターラウのエンヒェン、不実/
ジョン・レノン:イマジン/
ゴスペル:川辺を下って |
レンナー・アンサンブル・レーゲンスブルク(男声合唱)
ハンス・プリチェット(指揮) |
第一次世界大戦の終戦100周年を記念し、この大戦で命を落とした数百万人の戦没者への追悼としてプログラムされた「戦争と平和」をテーマとする男声合唱のためのプログラム。
演奏は、作曲家であり、レーゲンスブルク大聖堂のオルガニストを務めたヨーゼフ・レンナ—(1868ᬢ1934)の名前を冠するドイツの男声合唱団、レンナー・アンサンブル・レーゲンスブルク。
2011年に現在の音楽監督ハンス・プリチェットが着任し、さらにそのハーモニーのクォリティを高めています。
※録音:2017年6月30日-7月2日&8月19-20日、聖ニコラウス教区教会(バート・アプバッハ、ドイツ)
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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CASCAVELLE
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VEL 1590
(11CD 4枚価格)
¥8100 →\7590
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「ベルリオーズ(1803-1869):歴史的録音集」 |
幻想交響曲 Op.14
ピエール・モントゥ(指揮)、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
1962年6月4日 ウィーン ライヴ録音
序曲「ローマの謝肉祭」 Op.9
ジャン・マルティノン(指揮)パリ音楽院管弦楽団
1958年11月3-4日 DECCA録音 ステレオ
ウェーバー(ベルリオーズ編):舞踏への勧誘
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団
1958年 EMI録音 ステレオ
幻想交響曲 Op.14
シャルル・ミュンシュ(指揮)ボストン交響楽団
1960年5月5日 東京 ライヴ録音 ステレオ
序曲「海賊」 Op.2
トーマス・ビーチャム(指揮)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
1958年11月 EMI録音 ステレオ
「ベンヴェヌート・チェッリーニ」序曲 Op.
23/「ベアトリストベネディクト」序曲
アンドレ・クリュイタンス(指揮)、パリ・オペラ座管弦楽団
1956年 EMI録音
イタリアのハロルド Op.16
ウィリアム・プリムローズ(ヴィオラ)トーマス・ビーチャム(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
1951年11月 EMI録音
「カルタゴのトロイアの人々」
〜前奏曲,第2幕のバレエ音楽,ヌビアの奴隷たちの踊り,王の狩と嵐,トロイの人々の行進曲
ヘルマン・シェルヘン(指揮)、パリ音楽院管弦楽団,パリ声楽アンサンブル
1952年 Ducretet-Thomson録音
「カルタゴのトロイアの人々」〜私は死に行く
/ さらば、誇り高い都市よ
リタ・ゴール(メッゾソプラノ)、ローレンス・コリングウッド(指揮)フィルハーモニア管弦楽団
1958年3月6日 EMI録音 ステレオ
「ロメオとジュリエット」 Op.17
イルマ・コラッシ(MS)、ジョゼフ・ペロン(T)、ルシアン・ロヴァノ(Br)
シャルル・ミュンシュ(指揮)フランス国立放送管弦楽団&合唱団
1953年 シャンゼリゼ劇場でのライヴ録音
夏の夜 Op.7
シュザンヌ・ダンコ(ソプラノ)ソーア・ジョンソン(指揮)シンシナティ交響楽団
1951年4月24日 DECCA録音
キリストの幼時 Op.25
ジャン・ジロドー(語り)、エレヌ・ブヴィエ(マリー
MS)、ルイ・ノゲラ(ジョゼフ Br)、
ミシェル・ルー(エロド Br)、アンリ・メデュス(家族の父
B)
アンドレ・クリュイタンス(指揮)パリ音楽院管弦楽団、聖ポール・レモン合唱団
1951年6月 PATHE録音
テ・デウム Op.22
トーマス・ビーチャム(指揮)ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ダリッチ大学少年合唱団、ロンドン・フィルハーモニー合唱団
アレグザンダー・ヤング(テノール)、デニス・ヴォーン(オルガン)
1953年12月,1954年4月 米Columbia録音
ファウストの劫罰 Op.24
アンドレ・タープ(ファウスト T)、レジーヌ・クレスパン(マルグリート
S)
ミシェル・ルー(メフィストフェレス
Br)、ピエール・モントゥ(指揮)ロンドン交響楽団,合唱団
1962年3月8日 ロンドン ライヴ録音
レクイエム Op.5
ジャン・ジロドー(T)、ヘルマン・シェルヘン(指揮)パリ・オペラ座管弦楽団、フランス国立放送合唱団
1958年4月7-9日 Westminster録音
ルージェ・ド・リール(ベルリオーズ編):ラ・マルセイエーズ
クロディーヌ・カルソン(ソプラノ)、ヴィンソン・コール(テノール)
フィリップ・アントルモン(指揮)デンヴァー交響楽団,合唱団
1988年 ステレオ |
ベルリオーズ没後150周年記念、歴史的録音集成!
ベルリオーズ没後150周年記念に、ベルリオーズの主要作品を集めている。
名盤として誉れ高いものから、貴重なライヴ録音まで、11CD、およそ11時間弱たっぷり楽しめる。クラムシェルBOX仕様。
なお録音時期やステレオ表記はCDブックレットには明記されておらず、案内時に分かる範囲で補足してある。
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<国内盤>
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TESTAMENT(国内仕様盤)
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KKC 6115/22
(8CD)
¥11000+税
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クレンペラー&ウィーン・フィル〜1968年ウィーン芸術週間ライヴ(8CD)
[CD1]
(1)モーツァルト:セレナード 第12番 ハ短調
K.388/384a「ナハトムジーク」
(2)モーツァルト:交響曲 第41番 ハ長調
K.551「ジュピター」
[CD2]
(3)ベートーヴェン:序曲「コリオラン」Op.62
(4)ベートーヴェン:交響曲 第4番 変ロ長調
Op.60
(5)シューベルト:交響曲 第8番 ロ短調
D.759「未完成」
[CD3]
(6)ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調Op.67「運命」
(7)ラモー:ガヴォットと6つの変奏曲(クレンペラー編)
[CD4]
(8)ブルックナー:交響曲 第5番 変ロ長調
[CD5]
(9)マーラー:交響曲 第9番 ニ長調(第1−3楽章)
[CD6]
(10)マーラー:交響曲第9番 ニ長調(第4楽章)
(11)J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲
第1番 ヘ長調BWV.1046
[CD7]
(12)R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」Op.20
(13)ワーグナー:ジークフリート牧歌
(14)ワーグナー:《トリスタンとイゾルデ》第1幕への前奏曲
(15)ワーグナー:《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第1幕への前奏曲
[CD8] 【ボーナスCD】
(16)ブラームス:ドイツ・レクイエム |
オットー・クレンペラー(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルマ・リップ(ソプラノ)(15) エバーハルト・ヴェヒター(バリトン)(15) ウィーン楽友協会合唱団(15) |
ウィーン・フィルと組んだ83歳老巨匠クレンペラー最高の遺産!音も極上!60年代ウィーン・フィルの"黄金の音"が聞こえる!テスタメントのロングセラー8CDBOX、特別価格の国内盤で登場。
録音:1968年5月19日((1)(2)(10))、26日((3)(4)(6))、6月2日((7)(8))、9日((9))、16日((5)(11)〜(14))ウィーン楽友協会大ホールでのライヴ【ステレオ】
【ボーナスCD】1958年6月15日((15))同上ホールでのライヴ【モノラル】
[TESTAMENT]SBT.81365、(P)2005、輸入盤・日本語帯・解説・歌詞対訳付
クレンペラーが最晩年の1968年にウィーン芸術週間でウィーン・フィルを指揮したときの記録。5日間の公演ほぼ全曲を集成したBOX。しかもステレオ・ライヴ!(1曲=モーツァルトの「フリーメーソンの葬送音楽」のみ、マスターテープ喪失のため未収録)。
ボーナスCD として初出音源、同じウィーン・フィルを指揮した58年ライヴの「ドイツ・レクイエム」を付けています。
ボーナスCD を除く7枚(6タイトル)は、2006
年ユニバーサルから国内盤として発売されたことがありますが、集大成BOX
の初の国内仕様化、しかもお求めやすくした価格設定になっております。
吉田秀和氏が『世界の指揮者』(ラジオ技術社、1973年初刊)のなかで「これはすごかった。あとにもさきにも、あんなに大きな拡がりをもった<第五>をきいたことはないといってよい」と書き、1992年にDG
から初発売されたとき、たいへんな話題になった「運命」。重厚・厳粛な響きで貫かれている「未完成」。「クレンペラーがマーラーの最高傑作と認めていた・・これはクレンペラー最高の遺産といってよい」(レコ芸・小石忠男氏)マーラーの第9番。「録音も含めればフルトヴェングラーを抜いてベスト・ワンだろう」(レコ芸・宇野功芳氏)「コリオラン」。「疑いもなく彼の同曲CD
のベスト」(レコ芸・宇野氏)と評されたベートーヴェンの第4番。
クレンペラー本人が「団員たちは扱いやすくないが、彼らの演奏ぶりはすばらしい。見事であった」(ライナーノーツの邦訳より)と断言したブルックナーの第5番。ダイナミックにノリノリと弦楽器が活躍する「ジュピター」。そして公演の最終日に、《マイスタージンガー》初演100周年を記念して壮大なスケールで演奏されたワーグナーの3曲(ジークフリート牧歌、トリスタン前奏曲、マイスタージンガー前奏曲)など、全14曲。生前「ウィーン・フィルはアメリカのオーケストラより優れている。ベルリン・フィルより好きだ。・・特に弦は素晴らしい」と語っていたクレンペラーの「最高の経験の一つ」(本人談)が刻まれております。
音質の特徴・・・ムジ−クフェライン(ホール)の残響をうまくとりこんでいて、中低域を厚く響かせ、高域がきれいに伸びている、アナログ録音黄金期の音!60年代のウィーン・フィルの音が聞こえます。デッカ/ロンドン等の録音でウィーン・フィルの音に親しんできた人には堪らない魅力があります。ORF(オーストリア放送協会)提供の音源がテスタメント自慢のリマスタリングで見事に甦っています。
ボーナスCD の「ドイツ・レクイエム」がまた魅力的。1958年、11年ぶりにウィーン・フィルと再会したクレンペラーが演目に選んだこの曲は晩年の彼のお気に入りで、このあと61年に、EMI
セッション録音(オケはフィルハーモニア)の名盤を生み出しますが、こちらはウィーン・フィル!音はモノラルながら、たいへん熱を帯びた劇的な演奏となっており、ファンなら必聴・必携ものです(しかも歌詞対訳付)。
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<LP>
MARIINSKY(LP)
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MAR 0019LP
(LP)
¥3600
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ゲルギエフの「悲愴」、LPで登場!
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」 |
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
マリインスキー劇場管弦楽団 |
録音:2010年1月29日/サル・プレイエル(パリ、ライヴ)/180g
ゲルギエフとマリインスキー管弦楽団の「悲愴」という鉄板中の鉄板アイテムがLP
で登場!
MARIINSKY レーベルのLP はこれまでにもいくつかリリースされ、どれも高いクオリティで評判だっただけに、期待が高まります。
限定生産となっておりますのでお早めにお買い求めください。
ゲルギエフの指揮するチャイコフスキーの交響曲といえば、ウィーン・フィルとの共演盤が知られていますが、それから10
数年を経て円熟のゲルギエフが再録音に臨んだ録音。それも手兵マリインスキー劇場管を率いているとあって、話題となりました。
ゲルギエフは極めて正攻法から勝負。奇をてらったり、これ見よがしなところは少なく、あくまでも壮大かつ緊張感あふれる「悲愴」像をつくりあげています。ライヴならではの一発勝負的な潔さもある感動的名演で、同曲の指折りの名盤のひとつの登場となります。
演奏は、2011年10月にリリースされたブルーレイ(KKC
9038/ MAR 0515) とDVD (KKC 9039/ MAR 0513)
に収録されていたもの、さらにそのCD 盤(MAR
0019) と同じです。
MARIINSKY レーベルの過去LP(すべて限定盤)・・・
廃盤 KKC 1103 チャイコフスキー:ピアノ協奏曲(ピアノ:トリフォノフ)
廃盤 KKC 1105/6 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番(ピアノ:マツーエフ)
MAR 0593LP チャイコフスキー:くるみ割り人形/ゲルギエフ

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10/17(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
BIS
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BIS SA 2432
(SACD HYBRID)
¥2800
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パスカル・ロフェ率いるフランス国立ロワール管、
ルーセル&デュカスの管弦楽作品集!
(1)ポール・デュカス(1865-1935):《ポリュークト》序曲(1891)
(2)アルベール・ルーセル(1869-1937):
バレエ《蜘蛛の饗宴》Op.17(1912-13)
(3)デュカス:スケルツォ《魔法使いの弟子》(1897) |
フランス国立ロワール管弦楽団
パスカル・ロフェ(指揮) |
パスカル・ロフェ率いるフランス国立ロワール管のBIS
レーベル第3弾はルーセル&デュカスの管弦楽作品集!
セッション録音:2018年7月/ナント、フランス/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、59'46"
制作:トーレ・ブリンクマン/録音:ファビアン・フランク
SACDハイブリッド盤。
ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏のオーケストラ、フランス国立ロワール管弦楽団と音楽監督パスカル・ロフェのデュティユー作品集『狼(Le
Loup)』(BIS SA-1651)、パスカル・デュサパンの『協奏的作品集』(BIS
SA-2262)につづくBIS レーベル第3作。「箒、クモ、古典的悲劇」の3つの作品を演奏しています。
デュカスが、ゲーテのバラードを基に「管弦楽のためのスケルツォ」として作曲した《魔法使いの弟子》。ジャック・ルシェの委嘱を受けたルーセルがファーブルの『昆虫記』に基づいて作曲、夏の一日、庭の片隅で虫たちが戦う姿をバレエの音楽にした《蜘蛛の饗宴》。
異教徒のキリスト教への改宗をテーマにしたコルネイユの劇によるデュカスの演奏会序曲《ポリュークト》。フランス国立ロワール管弦楽団(ONPL)は、1971年9月、ピエール・デルヴォーが指揮してナントとアンジェで最初のコンサートを行い、1996
年から「国立」として活動しています。
パスカル・ロフェは、パリ音楽院で学び、アンサンブル・アンテルコンタンポランでピエール・ブーレーズとコラボレートしました。2014年から音楽監督を務めています。
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BIS SA 2414
(SACD HYBRID)
¥2800
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『ユーゲントシュティール
-1898年-1916年の歌曲集』 |
カミラ・ティリング(ソプラノ)
パウル・リヴィニウス(ピアノ/Fazioli)
ニコラ・ビルクハン(ヴァイオリン) |
●エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957):
素朴な歌 Op.9(1911-16)より I.雪割草/III.セレナード/IV.恋文/VI.夏
●コルンゴルト:5つの歌 Op.38(1948)より I.幸せを願い
●アルバン・ベルク(1885–1935):7つの初期の歌(c.1905-08)
【夜/葦の歌/ナイチンゲール/夢にみた栄光/室内にて/愛の頌歌/夏の日々】
●アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー(1871-1942):ワルツの歌Op.6
【かわいいツバメ/不満げに月が昇る/小さな窓よ、お前は夜は閉じられ/
私は夜になると出歩き/小さな青い星/私は手紙を書き】
●アルノルト・シェーンベルク(1874-1951):4つの歌Op.2(1899)
【期待/あなたの金の櫛を私におくれ/高揚/森の木漏れ日】
●グスタフ・マーラー(1860-1911):歌曲集《リュッケルトによる5つの歌曲》(1901-02)
【私はほのかな香りを吸った/私の歌をのぞき見しないでくれ/
美しさゆえに愛するのなら/真夜中に/私はこの世に捨てられて*】 |
名唱カミラ・ティリングが歌うユーゲントシュティール〜1898
年-1916年の歌曲集!
セッション録音:2018年2月、3月/バイエルン音楽スタジオ(ミュンヘン、ドイツ)/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、66'13"
制作・録音 マリオン・シュヴェーベル
SACD ハイブリッド盤。
リヒャルト・シュトラウスの歌曲集『赤いバラ』(BIS
SA-1709)、シューベルト歌曲集『ただあなたのそばに』(BIS
SA-1844)、北欧歌曲集『森で』(BIS SA-2154)をリリースしたスウェーデンのソプラノ、カミラ・ティリングとドイツのピアニスト、パウル・リヴィニウスのコラボレーションによる新作。
1896年にドイツで刊行された雑誌『ユーゲント』から生まれた言葉「ユーゲントシュティール(青春様式)」をアルバム・タイトルに、19世紀からに20世紀への変わり目の時代に作られた歌曲が歌われます。
コルンゴルトが1911年から1916年にかけて作曲した《素朴な歌》の4曲と、そのころのスタイルを留めた1948年の《5つの歌》の〈幸せを願い〉。
ベルクがシェーンベルクに学んでいたころに作曲した、後期ロマンティシズムとモダニズムの共存する《7つの初期の歌》。イタリア、トスカーナ地方の民謡がグレゴロヴィウスのドイツ語訳によりワルツのメロディで歌われるツェムリンスキーの『フェルディナント・グレゴロヴィウスのトスカーナの歌によるワルツの歌』。シェーンベルクの「ユーゲントシュティール」美学を反映する《4つの歌》。
マーラが芸術家として人間としての主要なテーマをリュッケルトの詩に託した《リュッケルトによる5つの歌曲》。最後の〈私はこの世に捨てられて〉にはアーティストたちのアイデアにより管弦楽共演版に基づくヴァイオリン・ソロが加わります。
バイエルン放送交響楽団の第1ヴァイオリン奏者、ニコラ・ビルクハンの演奏です。
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BIS SA 2440
(SACD HYBRID)
¥2800
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ユーハン・ダーレネ、
チャイコフスキーとバーバーのヴァイオリン協奏曲
(1)チャイコフスキー(1840-1893):
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35(1878)
(2)バーバー(1910-1981):
ヴァイオリン協奏曲 Op.14(1939) |
ユーハン・ダーレネ(ヴァイオリン)
ノルショーピング交響楽団
ダニエル・ブレンドゥルフ(指揮) |
BIS レーベルより大型新人デビュー、カール・ニールセン国際コンクールの覇者、ユーハン・ダーレネがチャイコフスキーとバーバーのヴァイオリン協奏曲を録音!!!
セッション録音:2019年1月/ルイ・ド・イェール・コンサートホール(ノルショーピング、スウェーデン)
DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS
ecopak、58'47"
制作・録音:イェンス・ブラウン
SACD ハイブリッド盤。
スウェーデンのBIS レーベルの社主ロベルト・フォン・バール氏はこれまでエフゲニー・スドビン、アレクサンドル・カントロフなど数多くの若き才能を見出してきました。
今回はバール氏大推薦のヴァイオリニスト、ユーハン・ダーレネが堂々のデビュー録音をリリースいたします!バール氏はダーレネが9歳の時からその才能に注目していたという逸材です。
ユーハン・ダーレネは、2000年スウェーデンのノルショーピングに生まれました。4歳からヴァイオリンを習い、3年後、初めてプロの交響楽団と共演しました。王立ストックホルム音楽大学でペール・エーノクソンに学び、ドラ・シュヴァルツベルク、パメラ・フランク、ゲルハルト・シュルツ、デトレフ・ハーン、ヘンニング・クラッゲルードのマスタークラスに参加しています。
ヨーロッパ、中国、南アフリカのオーケストラにソリストとして客演、ローランド・ペンティネン、イングリ・アンスネスたちの共演でリサイタルに出演。2018年には「ノルウェー・クレッシェンド」プログラムでジャニーヌ・ヤンセン、レイフ・オヴェ・アンスネス、ギドン・クレーメルに教わりました。
デンマークのオーゼンセで行われたカール・ニールセン国際コンクール、2019年ヴァイオリン部門で第1位。2020年/2021年のシーズン、スウェーデン放送交響楽団の「アーティスト・イン・レジデンス」を務めることが決まっています。
彼の弾くヴィオリンは、1736年製のアントニオ・ストラディヴァリウス。オスロの「アンデシュ・スヴェオース公益基金」から貸与された楽器です。
ダーレネのBIS レーベルへの初めての録音に選んだ作品はチャイコフスキーとバーバーのヴァイオリン協奏曲です!
サミュエル・バーバーのヴァイオリン協奏曲は、母校、カーティス音楽学校の理事だったサミュエル・フェルスの委嘱で作曲された作品です。1939年の夏、ジャン・カルロ・メノッティと一緒に旅したスイスで「アレグロ」と「アンダンテ」の2つの楽章を作曲。帰国後、初演者として予定されていたブリセッリから「ヴィルトゥオーゾ性に欠ける」という不満が寄せられたため、「無窮動のプレスト(Presto
in moto peerpetuo)」の第3楽章を追加しました。ハーバート・ボーメルとフリッツ・ライナー指揮カーティス音楽学校のオーケストラが私的初演した後、アルバート・スポールディングがユージン・オーマンディ指揮のフィラデルフィア管弦楽団の共演で初演。
バーバーの音楽を代表する作品のひとつとされています。
ダーレネは抜群のテクニックと10代とは思えないほどの堂々たる演奏を披露しております。
ユーハン・ダーレネが、2018年/2019年シーズン、「アーティスト・イン・レジデンス」として共演したノルショーピング交響楽団は、1912年に設立され、ヘルベルト・ブロムシュテット、オッコ・カム、広上淳一、オーレ・クリスチャン・ルード、リュー・チャーたちが首席指揮者を務め、スウェーデンを代表するオーケストラのひとつと呼ばれるようになりました。
『《ハウス・オブ・カード》交響曲』(KKC
4144/5)などの多くのアルバムを BIS レーベルに録音しています。
指揮者のダニエル・ブレンドゥルフ(1981–)は、ストックホルム県ハーニンゲ生まれ。トゥールレイフ・テデーンとハインリヒ・シフにチェロを学び、2005年、ヨルマ・パヌラの勧めで指揮を始めました。マルメ交響楽団とスウェーデン放送交響楽団を指揮したブリッタ・ビューストレムの作品集『見えざる都市』が代表的アルバムです。現在、ダーラナ・シンフォニエッタの首席指揮者を務めています。
スウェーデンの音楽家たちが共感を寄せるバーバーの音楽。木々の紅葉が青空に映えるアメリカ東海岸の抒情とも異なる、みずみずしい若葉のような抒情が薫ります。

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CLAVES(キング・インターナショナル)
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KKC 4195/9
(5CD)
¥7600
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小糸恵 / J.S.バッハ:オルガン作品傑作集 |
小糸恵(オルガン) |
Disc 1
●前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548/●コラール《いと尊きイエスよ、われらはここに集いて》BWV731/
●前奏曲とフーガ イ長調 BWV536/536a/●コラール前奏曲《ああ、そもそもわれらの命は》BWV743/
●前奏曲とフーガイ短調 BWV543/●アダージョBWV1016(ヴァイオリン・ソナタ第3番より第1楽章)/
●トリオ BWV1027/1027a(ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第1番より第1、4楽章編曲:小糸恵)/
●コラール・パルティータ《喜び迎えん、慈しみ深きイエスよ》BWV768/
●コラール前奏曲《装いせよ、おお、魂よ》BWV654(ライプツィヒ・コラール集より)/
オルガン:アルプ・シュニットガー(1692年製作)
セッション録音:2009年6月21-23日/聖マルティニ教会(フローニンゲン)
Disc 2
●トッカータとフーガ ニ短調 BWV565/
●コラール前奏曲《いざ来ませ、異邦人の救い主よ》BWV659-661(ライプツィヒ・コラール集より)/
●コラール前奏曲《主イエス・キリストよ、われらを顧みて》BWV655(ライプツィヒ・コラール集より)/
●幻想曲 ハ短調 BWV562/●フランス風序曲
ロ短調 BWV 831/
●トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV564/
●コラール《目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声》BWV645/●幻想曲とフーガ
ト短調 BWV542/
●カンタータ《神の時こそいと良き時》BWV106
より第1曲「ソナティーナ」/
●コラール前奏曲《汝にこそ喜びあり》BWV615(オルガン小曲集より)/
オルガン:ゴットフリート・ジルバーマン(1755年完成)
セッション録音:2009年9月21-23日/ホーフ教会(ドレスデン)
Disc 3
●前奏曲とフーガ ロ短調 BWV544/
●コラール前奏曲《われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ》BWV639(オルガン小曲集より)/
●前奏曲 イ短調 BWV894(オルガン編曲:小糸恵)/●フーガ
ロ短調 BWV579【コレッリの主題による】/
●カンタータ第170番《満ち足れる安息、うれしき魂の悦びよ》よりアリア(編曲:ジャン=エデル・ベルティエ)/
●協奏曲 ニ短調 BWV974【原曲:A.マルチェッロのオーボエ協奏曲】(編曲:小糸恵)/
●前奏曲(トッカータ)とフーガ ヘ長調
BWV540/●コラール前奏曲《主なる神よ、われを憐みたまえ》BWV721/
●コラール前奏曲《われ汝に別れを告げん》BWV736
オルガン:クリスティアン・ミュラー(1738年製作)
セッション録音:2011年6月21-23日/聖バフォ教会(ハールレム)
Disc 4
●パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582/●コラール前奏曲《主イエス・キリストよ、われらを顧みて》BWV709/
●コラール前奏曲《われはいずこにか逃れゆくべき》BWV694/●前奏曲とフーガ
ハ短調 BWV549/
●コラール前奏曲《ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ》BWV1100(ノイマイスター・コラール集より)/
●コラール・パルティータ《おお神よ、汝義なる神よ》BWV767/
●コラール前奏曲《いと高きところには神にのみ栄光あれ》BWV663/
●コラール前奏曲《主よ、われらを汝の御言葉のもとに留めたまえ》BWV1103(ノイマイスター・コラール集より)/
●アダージョ 変ホ長調(ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番
BWV1017 より第3楽章、編曲:小糸恵)/
●前奏曲(幻想曲)とフーガ ハ短調 BWV537/
●幻想曲 ト長調 BWV571 からアレグロ/
シャコンヌ/●前奏曲とフーガ ハ長調 BWV547
オルガン:アルプ・シュニットガー(1692年製作)
セッション録音:2013年6月17-19日/聖マルティニ教会(フローニンゲン)
Disc 5
●前奏曲とフーガ ト長調 BWV541/●コラール前奏曲《古き年は過ぎ去りぬ》BWV614(オルガン小曲集より)/
●コラール前奏曲《主なる神よ、いざ天の扉を開きたまえ》BWV1092(ノイマイスター・コラール集より)/
●幻想曲とフーガ イ短調 BWV904/●コラール前奏曲《キリスト、汝
神の小羊》BWV619(オルガン小曲集より)/
●コラール前奏曲《主キリスト、神のひとり子》BWV
Anhang55/
●コラール前奏曲《われら悩みの極みにありて》BWV641(オルガン小曲集より)/
●コラール前奏曲《われらの救い主なるイエス・キリストは》BWV665(ライプツィヒ・コラール集より)/
●前奏曲とフゲッタ ト長調 BWV902/●トリオ
ハ短調 BWV21/1/
●コラール《主よ、人の望みの喜びよ》BWV147/6/
●前奏曲(無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番
ト短調 BWV1001 より第1楽章アダージョのオルガン編曲)/
●フーガ ニ短調 BWV539/2/●コラール前奏曲《甘き喜びに包まれ》BWV751/
●コラール前奏曲《わが確き望みなるイエスは》BWV728/
●コラール前奏曲《いまぞ喜べ、汝らキリストの徒よ》BWV734/
●コラール前奏曲《おお神の子羊、罪なくして》BWV618(オルガン小曲集より)/
●コラール前奏曲《来ませ、聖霊、主なる神よ》BWV651(ライプツィヒ・コラール集より)
オルガン:フランシスクス・フォルクラント(1737
年製作)
セッション録音:2014年9月23-25日/クルシス教会(エアフルト) |
日本独自企画。歴史的オルガンを使用した名録音!日本が世界に誇るオルガニスト小糸恵によるJ.S.バッハのオルガン作品傑作集全5
枚がセットになってリリース!
日本が世界に誇る世界的オルガニストの小糸恵がスイスClaves
レーベルよりリリースしてきたJ.S. バッハのオルガン作品傑作集。その全5枚が日本独自企画としてセットとしてリリースされます。当録音は歴史的なオルガンを用いたことでも注目された名盤ですが、現在入手困難となっていただけにうれしいセット化といえましょう。
スイスをはじめとしたヨーロッパで非常に高い評価を得ている小糸恵の演奏は長年ヨーロッパで研鑽を積んできたレジストレーションのセンスの良さと、徹底された楽曲解析が伺える絶品の演奏です。また小糸恵編曲によるバッハの作品を収録していることも注目。小糸恵が描きだすバッハの広大な宇宙が広がります。寺西肇氏による曲目解説付。
小糸恵(オルガン)
京都生まれ。バロック音楽、特にバッハのスペシャリストとして活躍する日本が誇るオルガニスト。ソリストとしてスイスを拠点にヨーロッパ、アメリカ、ロシア、日本など世界各地でコンサートを開催している。
また、ムジカ・アンティクァ・ケルンやアンサンブル・ジル・バンショワなど古楽オーケストラやグレゴリオ聖歌隊との共演にも積極的に取り組んでいる。
1992年にローザンヌ高等音楽院のオルガン科教授に就任し、演奏活動の傍ら後進の育成にも取り組んでいる。さらにさまざまな国際オルガンコンクールの審査員としても頻繁に招かれている。音楽祭では1997
年開始当初よりローザンヌ・バッハ・フェスティバルの芸術監督を、また2012年からはローザンヌ・シティ・オペラのバロック・オペラ共同プロデューサーも務める。
レコーディングとしてはHarmonic Records
より『J.S.バッハ:トリオ・ソナタ集、オルガン協奏曲集』、『C.P.E.バッハ:オルガン作品集』、Claves
レーベルより『ブクステフーデのオルガン作品集』および当録音の『J.S.バッハ:オルガン作品傑作集』、Deutsche
Harmonia Mundi(DHM)レーベルより『バッハ以前のオルガン作品集』、『バロック・オルガン独奏のための協奏曲集』、『17世紀北ドイツのオルガンと合唱のための音楽』、『J.S.バッハ:名オルガン作品集』などをリリースしている。
バッハを中心としたバロック・レパートリーの柱とし、歴史的資料の研究に基づいた楽器の選択および演奏法で、小糸恵に独自の演奏活動を行っている。

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HMF
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HAF 8905307
(2CD)
¥3800 →\3490
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レザール・フロリサン
ジェズアルド(1566-1613):マドリガーレ集第1巻&第2巻
[CD1] 第1巻(フェッラーラ、1594年)
[CD2] 第2巻(フェッラーラ、1594年) |
ポール・アグニュー(指揮)
レザール・フロリサン |
レザール・フロリサンによる、美しくかつ刺激的なジェズアルド
録音:2019年6月
2019年10月に来日したばかりのクリスティ率いるレザール・フロリサン(1979年結成)。そのやわらかな表現と、合唱の歌唱力の高さに聴衆は圧倒的な感動をおぼえました。
待望の新譜は、レザール・フロリサンの共同指揮者、ポール・アグニューによる、ジェズアルドです。半音階の多用、強烈な不協和音など、その作品は今なお私達の耳に鮮烈に響きます。
また、編成も、モンテヴェルディがSSATB(ソプラノ2、アルト、テノール、バス)という5声なのにたいし、ジェズアルドはSATTB、あるいはSSATB、さらにSAATB
など、とその編成も様々。
特にテノールが2声である編成の作品では、テノールが中心的な役割をしているのもポイントで、ジェズアルドが変幻自在に内容によって楽想を変えていることがうかがえます。
ここではレザール・フロリサンの面々が、それぞれの作品の言葉と音、両方を美しくかつ刺激的に響かせています。
レザール・フロリサンでは、今後、クリスティとアグニューによる演奏は半々の予定とのこと。それぞれの指揮による新譜も今後も予定されているとのことで、ますます注目です。
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RCO LIVE
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RCO 18001
(2SACD HYBRID)
¥3800
※DVD&Blu-ray同時発売
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イヴォ・ヴァン・ホーヴェによる2017年上演
R.シュトラウスの楽劇≪サロメ≫
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):
楽劇≪サロメ≫ |
ランス・ライアン(ヘロデ王/テノール)
マリン・ビストレム(サロメ/プラノ)
ドリス・ゾッフェル(ヘロディアス/メゾソプラノ)
エフゲニー・ニキーチン(ヨカナーン/バス)
ピーター・ソン(ナラボート/テノール)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ダニエレ・ガッティ(指揮)
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KKC 6123/4
(2SACD HYBRID)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3700+税
※DVD&Blu-ray同時発売
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斬新な演出で話題のイヴォ・ヴァン・ホーヴェによる2017年上演R.シュトラウスの楽劇≪サロメ≫、ガッティ&コンセルトヘボウ管、SACD,BD,DVD
で同時発売!
演出:イヴォ・ヴァン・ホーヴェ/舞台・照明:ヤン・ヴァースウェイヴェルド/衣装:アン・デュハウス/舞台映像:タル・ヤーデン/
振付:ヴィム・ヴァンデケイビュス/ドラマトゥルギー:ヤン・ファンデンホーヴェ/映像監督:フランソワ・ルシヨン
収録:2017年6月24-27日アムステルダム、オランダ国立歌劇場、ライヴ
(2SACD Hybrid):(5.0+2.0)、102'00
(Blu-ray)画面:1080i,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS
HD-MA5.0、リージョン:All、字幕:独英仏、原語:ドイツ語、110'
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(DVD)画面:NTSC,16:9、音声:PCM ステレオ、DD5.0、リージョン:All、字幕:独英仏、原語:ドイツ語、110'
51
ROC LIVE 久々の新譜の登場です。2017年6月にオランダ国立歌劇場で上演されたR.シュトラウスの楽劇≪サロメ≫。現在の演劇シーンで最も注目を集める、ベルギー生まれのオランダの演出家イヴォ・ヴァン・ホーヴェによる新演出です。イヴォ・ヴァン・ホーヴェは2017年11月舞台『オセロー』で東京公演を行い大きな話題となりました。
タイトル・ロールを歌うのは、スウェーデン出身のソプラノ、マリン・ビストレム。この作品はタイトル・ロールにかかっているともいえるほど重要な役どころ。マリン・ビストレムの声質、容姿ともに男を破滅させる宿命の女ファム・ファタールを見事に演じ切っています。
ダニエレ・ガッティ指揮コンセルトヘボウ管は、この作品の持つ官能美、サロメの狂気を演奏で効果的に表現しています。
余計な装飾のない舞台は、サロメの純粋無垢さから、ヨカナーンの首を求める官能や残酷さを、リアルに感じ取れる舞台となっています。
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COBRA RECORDS
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カント・オスティナート最新作、サクソフォン八重奏版登場!
シメオン・テン・ホルト:カント・オスティナート(サクソフォン八重奏版) |
オランダ・サクソフォン八重奏団 |
現代オランダ音楽界の重鎮作曲家、そして世界を代表するミニマリストとして支持を得ているシメオン・テン・ホルト(1923ᬢ2012)。作曲者のお膝元オランダで15,000枚以上の大ヒットを記録した伝説的名盤(2台ピアノ版/KTC
1367)の復活よって支持層を確実に広げたシメオン・テン・ホルトの超大作「カント・オスティナート」。
元々自由度が高く、世界中で様々な編成によって演奏・録音されてきた「カント・オスティナート」ですが、オランダのCobra
Recordsから、なんとサクソフォン八重奏版のレコーディングが登場。もちろん、世界初録音。
オランダ・サクソフォン八重奏団(Nederlands
Saxofoon Octet/NS8)は、近年卒業した若きサクソフォン奏者たちによって2014にアムステルダムで結成、室内楽から交響曲のサクソフォン・アレンジ、そして現代の音楽まで幅広い音楽に適応するサクソフォン・オクテットとして活動しています。
"カント(歌)"が"オスティナート(反復)"しながら途切れることなく演奏される"106"のセクション。サクソフォン八重奏版は、オランダのサクソフォン奏者ステガン・デ・ヴァイスがメインに編曲し、NS8とリハーサルを重ねながらともに完成させていったもので、「4台ピアノ版」とはまったく異なるサウンドを奏でるとのこと。その癒しのミニマル・サウンドで日本のニューエイジ&現代音楽界でも話題を呼んだ「カント・オスティナート」のサクソフォン版は、ニューエイジ・ファンはもちろん、管楽器関係者も要注目です。
※録音:2019年4月29日ー30日、聖クネラ教会(レーネン、オランダ)

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KAIROS
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0015006KAI
(3CD/特別価格)
¥5200
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ガーデンシュテッターの小&大編成作品集!
ガーデンシュテッター:
セマンティカル・インヴェスティゲイションズI
セマンティカル・インヴェスティゲイションズII
悲しい歌
フィギュア 〜 イコノソニックスI
ボディーズ 〜 イコノソニックスII
展覧会の絵 〜 イコノソニックス |
エルンスト・コヴァチッチ(ヴァイオリン)
クラングフォルム・ウィーン
エティエンヌ・シーベンス(指揮)
アンサンブル・モデルン
シャーン・エドワーズ(指揮)
アンサンブル・ニケル
弦楽アンサンブル《ランスタン・ドヌ》
クラシミル・ステレフ(アコーディオン)
ヤロン・ドイチュ(エレキ・ギター) |
ラッヘンマンの高弟、ガーデンシュテッターの小&大編成作品集!
ヘルムート・ラッヘンマンとエーリヒ・ウルバンナーに作曲を師事したオーストリアの現代音楽作曲家、クレメンス・ガーデンシュテッター(1966ᬢ)の小編成&大編成作品集。
ラッヘンマン門下の中で特に高い存在感の発揮しているガーデンシュテッターの2006年から2010年までの"ノイズ系現代音楽"によるポートレート・プログラムは、特殊奏法、リズムと色彩的感覚が独特かつ印象的。
ラッヘンマンの高弟と称されるその実力、名声の高さを存分に知ることの出来る作品集です。
※録音:2008年2月7日ᬢ2016年10月9日、スイス&ドイツ

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トラヴェルサ:オマージュ
ヴァイオリンとピアノのための《ソナタ風に》
ヴァイオリンとアンサンブルのための《レッド2》
ピアノ・ソロのための《悲しき鳥》
ソプラノ、クラリネット、チェロとピアノのための
《ステファヌ・マラルメの3つの詩》
ソプラノと6つの楽器のための《他の空に》 |
カン・ヘスン(ヴァイオリン)
リヴィア・ラド(ソプラノ)
チロ・ロンゴバルディ(ピアノ)
アンサンブル・プロメテオ
マルコ・アンギウス(指揮) |
セリエル技法の先駆者的存在である20世紀イタリアの大作曲家ルイジ・ノーノの弟子であり、アンサンブル・エドガーヴァレーズの設立に携わるなど、ノーノ、ヴァレーズ、ブーレーズの伝統を採り入れた作風を確立した現代イタリアの音楽家、マルティーノ・トラヴェルサ(1960ᬢ)。
7歳の時に独学で音楽家としての勉強を始め、ピアノ、作曲、ジャズ、電子音楽、情報技術を、ペスカーラ、ザルツブルク、カリフォルニアなどで学び、現在は作曲家であると同時に、音楽音響学と空間化技術に適用される電子技術の分野の研究者としても活躍しています。
アンサンブル・プロメテオは、2009年にトラヴェルサが創設した現代音楽アンサンブル。イタリアを中心にヨーロッパの現代音楽の演奏家たちによって構成されるスペシャリスト集団です。
※録音:2017年5月ᬢ2018年7月、カーサ・デッラ・ムジカ(パルマ、イタリア)
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<メジャー・レーベル>
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オーストラリアELOQUENCE
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4826954
(2CD)
\1800 |
《カール・ミュンヒンガー〜Munchinger Miniatures》
《CD 1》
1) J.S.バッハ:フーガ イ短調BWV947(ミュンヒンガー編)、
2) ボッケリーニ:メヌエット(弦楽五重奏曲ホ長調Op.13
No.5より)、
3) モーツァルト:バレエ『レ・プティ・リアン』K.App.10(抜粋)*、
4) ホフシュテッター(伝ハイドン):アンダンテ・カンタービレ(弦楽四重奏曲ヘ長調Op.3
No.5より)、
5) ヴィヴァルディ:弦楽のための協奏曲ト長調『アラ・ルスティカ』RV151(抜粋)*、
6) J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068より第2曲:アリア、
7) グリーグ:ホルベルク組曲Op.40より第1曲:前奏曲*、
8) シューマン:東洋の絵Op.66より第1曲(室内楽編)、
9) モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調K.334より第3楽章、
10) ヘンデル:合奏協奏曲第6番ト短調Op.6
No.6より第3曲:ミュゼット、
11) シューベルト:5つのメヌエットと6つのトリオD89より第5番ハ長調*、
12) J.S.バッハ:幻想曲とフーガ ト短調BWV542『大フーガ』よりフーガ(ミュンヒンガー編)、
13) グルック:シャコンヌ(歌劇『パリーデとエレーナ』より)/
《CD 2》
1) レスピーギ:古風な舞曲とアリア第3組曲*、
2) マルタン:弦楽オーケストラのためのパッサカリア、
3) ヒンデミット:弦楽オーケストラのための5つの小品*、
4) バークリー:弦楽のためのセレナードOp.12*、
5) バーバー:弦楽のためのアダージョOp.11
*DECCA世界初CD化 |
カール・ミュンヒンガー(指揮)
シュトゥットガルト室内管弦楽団 |
エロクァンス・レーベル20周年記念盤
デッカのスター・アーティストによる珠玉のオーケストラ小品集。2枚組
今年(2019年)10月、世界で最も成功したクラシック音楽の再発レーベルの一つ、エロクァンスが創立20周年を迎えました。それを記念し、デッカ遺産には欠かせない指揮者カール・ミュンヒンガーを取り上げます。
オーケストラ小品の2枚のデッカLPアルバム、『Mnchinger
Miniatures』と『弦楽のための20世紀音楽集』を合わせて新規リマスタリング、世界初CD化。レスピーギの曲も加えられました。2枚組。
「長い間聴いてきたこの種の録音の中で最も喜びを与えてくれるものです」と1967年7月の『グラモフォン』誌で紹介され、「美しく、バランスがとれた音楽、この上なく素晴らしい演奏、鋭さと豊かさを結びつける力強い音で録音……ありきたりでない小品集を求めている人たちにぜひ勧めたい録音です」と絶賛されました。
【録音】1951年3月(CD 2: 1)、1955年10月(CD
2: 2-5)、1960年10月−11月(CD 1: 13)、ジュネーヴ、1966年9月、シュトゥットガルト(CD
1: 1-12)
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4828427
\1400 |
《カール・ミュンヒンガー〜リスト:交響詩集/ワーグナー:ジークフリート牧歌》
リスト:
1) 交響詩『プロメテウス』S.99、2) メフィスト・ワルツ第1番S.110
No.2、
3) 交響詩『マゼッパ』S.100、4) 交響詩『ハムレット』S.104、
5) ワーグナー:ジークフリート牧歌
初CD化/世界初CD化 |
カール・ミュンヒンガー(指揮)
パリ音楽院管弦楽団(1-4)、
スイス・ロマンド管弦楽団員(5)、
シュトゥットガルト室内管弦楽団(5) |
エロクァンス・レーベル20周年記念盤
デッカのスター・アーティストによるロマン派音楽集
今年(2019年)10月、世界で最も成功したクラシック音楽の再発レーベルの一つ、エロクァンスが創立20周年を迎えました。それを記念し、今回一人のアーティスト、デッカ遺産には欠かせない指揮者カール・ミュンヒンガーを取り上げます。
1954年6月に、ミュンヒンガーはリストの作品をパリ音楽院管弦楽団とともに録音し、『マゼッパ』と『ハムレット』はその「ドラマ性と明快さ」を『ハイ・フィデリティ』誌に賞賛されました。
それより前の1951年に録音されたワーグナーの『ジークフリート牧歌』をカップリング。作曲者から妻への音楽のバースデー・カードの愛を込めた演奏です。
【録音】1951年10月、ジュネーヴ(5)、1954年6月(1-4)、パリ
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4840160
(8CD)
\6500 |
《カール・ミュンヒンガー〜バロック・レガシー》
《CD 1》
ガブリエリ:
1) 8声のソナタ第13番*、2) 7声のカンツォーナ第7番*、3)
7声のカンツォーナ*、
4) 第1旋法による8声のカンツォーナ第1番*、
5) カンツォーナ第10番(サクラ・シンフォニア集第2巻より)*、
6) 6声のカンツォーナ第2番*、7) ピアノとフォルテのソナタ*、
8) 3つのヴァイオリンのためのソナタ第21番*、
9) 2つの弦楽オーケストラのためのカンツォーナ第1番*、
10) ピアノとフォルテのソナタ(2つの弦楽オーケストラ版)*、
テレマン:11) ヴィオラ協奏曲ト長調*、12)
組曲『ドン・キホーテのブルレスカ』*
【演奏】ブライアン・ランネット(チェンバロ)(1-8)、ハインツ・キルヒナー(ヴィオラ)
【録音】1952年9月、ジュネーヴ(9-11)、1969年5月、シュトゥットガルト(1-8)、
1975年6月、ドイツ、ルートヴィヒスブルク(12)/
《CD 2》
ヴィヴァルディ:
1) ヴァイオリン協奏曲集Op.8 No.1-4『四季』(1951年録音)*、
2) チェロ協奏曲ホ短調RV40(V.ダンディ&P.バズレール編)、
3) クープラン:チェロと弦楽のための演奏会用小品(P.バズレール編)
【演奏】ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン)(1)、ピエール・フルニエ(チェロ)(2,
3)
【録音】1951年3月、(1)、1952年9月(2,
3)、ジュネーヴ/
《CD 3》
1) ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集Op.8
No.1-4『四季』(1958年録音)、
ペルゴレージ:フルート協奏曲2) 第1番ト長調*、3)
第2番ニ長調
【演奏】ヴェルナー・クロツィンガー(ヴァイオリン)(1)、ジャン=ピエール・ランパル(フルート)(2,
3)
【録音】1958年5月(1)、1963年10月(2)、ジュネーヴ、1963年10月、シュトゥットガルト(3)/
《CD 4》
J.S.バッハ:管弦楽組曲1) 第1番ハ長調BWV1066、2)
第2番ロ短調BWV1067、3) 第3番ニ長調BWV1068
【演奏】ジャン=ピエール・ランパル(フルート)(2)
【録音】1961年6月、ジュネーヴ/
《CD 5》
1) J.S.バッハ:管弦楽組曲第4番ニ長調BWV1069、
2) ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集Op.8
No.1-4『四季』(1972年録音)
【演奏】コンスタンティ・クルカ(ヴァイオリン)(2)、イーゴリ・キプニス(チェンバロ)(2)
【録音】1961年6月、ジュネーヴ(1)、1972年7月、ドイツ、ルートヴィヒスブルク(2)/
《CD 6》
ヴァッセナール:コンチェルト・アルモニコ
1) 第1番ト長調、2) 第2番変ロ長調、3)
第3番イ長調、
4) 第4番ト長調、5) 第5番ヘ短調、6) 第6番変ホ長調
【録音】1962年10月、ジュネーヴ/
《CD 7》
J.C.バッハ:6つのシンフォニアOp.18 No.1-6
【録音】1973年7月、1975年6月、ドイツ、ルートヴィヒスブルク/
《CD 8》
J.S.バッハ:
1)フーガ イ短調BWV947(ミュンヒンガー編)**、
2) フーガ ト短調BWV542『大フーガ』**、
3) 音楽の捧げものBWV1079より6声のリチェルカーレ(フィッシャー編)**、
4) ベートーヴェン:大フーガ 変ロ長調Op.133**、
5) ハイドン:交響曲第45番嬰ヘ短調Hob.I:45『告別』**
【演奏】スイス・ロマンド管弦楽団員(5)
【録音】1951年10月、ジュネーヴ
*DECCA世界初CD化
**DECCA初CD化 |
カール・ミュンヒンガー(指揮)
シュトゥットガルト室内管弦楽団 |
エロクァンス・レーベル20周年記念盤
デッカのスター・アーティストによるバロック音楽の遺産。8枚組BOX限定盤
今年(2019年)10月、世界で最も成功したクラシック音楽の再発レーベルの一つ、エロクァンスが創立20周年を迎えました。それを記念し、今回一人のアーティスト、デッカ遺産には欠かせない指揮者カール・ミュンヒンガーを取り上げます。
このCD8枚組BOXではこの熟練指揮者によるバロック音楽の演奏を心ゆくまで堪能できます。限定盤。オリジナル・ジャケット仕様。
ミュンヒンガーの『The Baroque Legacy』はガブリエリからハイドンまで、バロック・アンサンブルの名作集が新規リマスタリングされ、初CD化となる録音も含まれます。
美しいガブリエリのソナタとカンツォーナ、ヴィヴァルディの『四季』の1951年、1958年、1972年の録音。そしてバロックに優雅に別れを告げたヴァッセナールとヨハン・クリスティアン・バッハの様式となり、バッハとベートーヴェンのフーガのアルバム、1951年録音のハイドンの『告別』交響曲と続きます。

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4840170
(8CD)
\6500 |
《カール・ミュンヒンガー〜クラシカル・レガシー》
《CD 1》
ハイドン:
交響曲1) 第88番ト長調Hob.I:88、2) 第101番ニ長調Hob.I:101『時計』、3)
第96番ニ長調Hob.I:96『奇蹟』*
【録音】1954年11月(1, 2)、1957年5月(3)、ウィーン/
《CD 2》
ハイドン:
交響曲1) 第104番ニ長調Hob.I:104『ロンドン』*、2)
第83番ト短調Hob.I:83『めんどり』**、
3) 第100番ト長調Hob.I:100『軍隊』**【録音】1957年5月(1)、1961年4月(2,
3)/
《CD 3》
モーツァルト:
交響曲1) 第31番ニ長調K.297『パリ』*、2)
第32番ト長調K.318*、
3) 第35番ニ長調K.385『ハフナー』*、4)
第40番ト短調K.550**
【録音】1955年3月、ウィーン(4)、1968年4月、シュトゥットガルト(1-3)/
《CD 4》
モーツァルト:
1) 交響曲第33番変ロ長調K.319**、2) フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299、
3) クラリネット協奏曲イ長調K.622
【演奏】ヴェルナー・トリップ(フルート)(2)、フーベルト・イェリネク(ハープ)(2)、
アルフレート・プリンツ(クラリネット)(3)
【録音】1955年3月(1)、1962年9月(2,
3)、ウィーン/
《CD 5》
1) セレナード ニ長調K.250『ハフナー』、
2) セレナード ト長調K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』**
【演奏】ヴィリー・ボスコフスキー(ヴァイオリン)(1)
【録音】1960年10月、ウィーン(1)、11月、ジュネーヴ(2)/
《CD 6》
ディヴェルティメント1) 第1番ニ長調K.136*、2)
第11番ニ長調K.251『ナンネル・セプテット』*、
3) バレエ『レ・プティ・リアン』K.App.10*、4)
音楽の冗談K.522*
【録音】1955年10月(2)、1956年11月(3)、1960年11月(1,
4)、ジュネーヴ/
《CD 7》
1) ハイドン:チェロ協奏曲第2番ニ長調Hob.VIIb:2、
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲2) 第3番ト長調K.216、3)
第7(6)番変ホ長調K.268(偽作)
【演奏】ピエール・フルニエ(チェロ)(1)、クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン)(3)
【録音】1953年9月(1)、1954年10月(2,
3)、ジュネーヴ/
《CD 8》
1) ボッケリーニ:チェロ協奏曲変ロ長調、
モーツァルト:ピアノ協奏曲
2) 第9番変ホ長調K.271『ジュノム』、3)
第15番変ロ長調K.450
【演奏】ピエール・フルニエ(チェロ)(1)、ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)(2,
3)、
スイス・ロマンド管弦楽団員(2, 3)
【録音】1952年9月(1)、1953年9月(2,
3)、ジュネーヴ
*DECCA世界初CD化
**DECCA初CD化 |
カール・ミュンヒンガー(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(CD 1,
CD 2, CD 3: 4, CD 4, CD 5: 1)、
シュトゥットガルト室内管弦楽団
(CD 3: 1-3, CD 5: 2, CD 6-CD 8) |
エロクァンス・レーベル20周年記念盤
デッカのスター・アーティストによるクラシック遺産。8枚組BOX限定盤
今年(2019年)10月、世界で最も成功したクラシック音楽の再発レーベルの一つ、エロクァンスが創立20周年を迎えました。それを記念し、今回一人のアーティスト、デッカ遺産には欠かせない指揮者カール・ミュンヒンガーを取り上げます。
CD8枚組限定盤BOX。オリジナル・ジャケット仕様。
この『The Classical Legacy』は、ミュンヒンガーの確かで魅力あふれる指揮によるハイドンとモーツァルトの素晴らしい録音の饗宴です。世界初CD化録音も含まれています。
ヴィルヘルム・ケンプ、クリスチャン・フェラス、そしてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席ソリストがモーツァルトの協奏曲で共演しています。セレナードとディヴェルティメントの録音も収録されています。

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<映像>
RCO LIVE(映像)
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RCO 18102
(Blu-ray)
¥5300
※CD同時発売
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イヴォ・ヴァン・ホーヴェによる2017年上演
R.シュトラウスの楽劇≪サロメ≫
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):
楽劇≪サロメ≫ |
ランス・ライアン(ヘロデ王/テノール)
マリン・ビストレム(サロメ/プラノ)
ドリス・ゾッフェル(ヘロディアス/メゾソプラノ)
エフゲニー・ニキーチン(ヨカナーン/バス)
ピーター・ソン(ナラボート/テノール)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ダニエレ・ガッティ(指揮)
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KKC 9503
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥5000+税
※CD同時発売
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RCO 18103
(DVD)
¥3600
※CD同時発売
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KKC 9504
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥4000+税
※CD同時発売
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斬新な演出で話題のイヴォ・ヴァン・ホーヴェによる2017年上演R.シュトラウスの楽劇≪サロメ≫、ガッティ&コンセルトヘボウ管、SACD,BD,DVD
で同時発売!
演出:イヴォ・ヴァン・ホーヴェ/舞台・照明:ヤン・ヴァースウェイヴェルド/衣装:アン・デュハウス/舞台映像:タル・ヤーデン/
振付:ヴィム・ヴァンデケイビュス/ドラマトゥルギー:ヤン・ファンデンホーヴェ/映像監督:フランソワ・ルシヨン
収録:2017年6月24-27日アムステルダム、オランダ国立歌劇場、ライヴ
(2SACD Hybrid):(5.0+2.0)、102'00
(Blu-ray)画面:1080i,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS
HD-MA5.0、リージョン:All、字幕:独英仏、原語:ドイツ語、110'
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(DVD)画面:NTSC,16:9、音声:PCM ステレオ、DD5.0、リージョン:All、字幕:独英仏、原語:ドイツ語、110'
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ROC LIVE 久々の新譜の登場です。2017年6月にオランダ国立歌劇場で上演されたR.シュトラウスの楽劇≪サロメ≫。
現在の演劇シーンで最も注目を集める、ベルギー生まれのオランダの演出家イヴォ・ヴァン・ホーヴェによる新演出です。
イヴォ・ヴァン・ホーヴェは2017年11月舞台『オセロー』で東京公演を行い大きな話題となりました。
タイトル・ロールを歌うのは、スウェーデン出身のソプラノ、マリン・ビストレム。この作品はタイトル・ロールにかかっているともいえるほど重要な役どころ。マリン・ビストレムの声質、容姿ともに男を破滅させる宿命の女ファム・ファタールを見事に演じ切っています。
ダニエレ・ガッティ指揮コンセルトヘボウ管は、この作品の持つ官能美、サロメの狂気を演奏で効果的に表現しています。余計な装飾のない舞台は、サロメの純粋無垢さから、ヨカナーンの首を求める官能や残酷さを、リアルに感じ取れる舞台となっています。
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10/16(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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TOCCATA
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TOCC-523
\2400 |
モシュコフスキ(1854-1925):管弦楽作品集 第1集
交響詩「ヨハンナ・ダルク」Op.19(1875-1876)
1.第1楽章:Allegro commodo
2.第2楽章:Andante malinconico
3.第3楽章:Molto moderato
4.第4楽章:Allegro molto
世界初録音 |
ヤクブ・ハウファ(ヴァイオリン)…1,4
イアン・ホブソン(指揮)
シンフォニア・ヴァルソヴィア |
ユダヤ系ポーランド人ピアニスト、モーリッツ・モシュコフスキ。優れたピアニストでもあったため、現在ではもっぱら「ピアノのための15の練習曲」、もしくは華麗な技巧を駆使した「ピアノ協奏曲
ホ長調」ばかりが知られています。
しかし彼はピアノ曲のみを残したわけではなく、ヴァイオリン曲や管弦楽曲、オペラ《ボアブディル》など大規模な作品も書き、とりわけオペラの中のバレエ作品は当時大人気を誇りました。
このアルバムには彼が20代前半に作曲した交響詩「ヨハンナ(ジャンヌ)・ダルク」(世界初録音)を収録。フリードリヒ・シラーの戯曲を元に、気高く美しい少女の死と変容を描いた作品です。
モシュコフスキ自身は、ワーグナーとヨアヒム・ラフからの影響を認めていますが、華麗なオーケストレーションからは、60年後のハリウッド映画音楽を予見させるほどの独自性も感じられます。
録音 2018年12月12,13日、Witold LutosBawski
Concert Studio (S1), Polish Radio, Warsaw
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TOCC-528
\2400 |
ヘルマン・グレーデナー(1844-1929):管弦楽作品集
第1集
1-3.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 Op.22(1890)
4-6.ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ短調 Op.41(1905)
世界初録音 |
カレン・ベントリー・ポリック(ヴァイオリン)
ゴットフリート・ラブル(指揮)
ウクライナ国立交響楽団 |
ドイツで生まれ、ウィーンを拠点に活躍したロマン派の作曲家ヘルマン・グレーデナー。
存命時には作曲家、教師として尊敬を集めましたが、没後は次第に忘れられ、現在では彼の作品を耳にすることはほとんどありません。
2曲のヴァイオリン協奏曲は彼の代表作でありながら、このアルバムが世界初録音となります。ドイツ風のかっちりとした構成と、美しいメロディに溢れた全曲からは、確かにブラームスやシベリウスの影響も感じられますが、第1番の終楽章で聴かれる民謡風の旋律や、ベートーヴェン作品を思わせる決然とした主題が魅力的な第2番の第1楽章などからは、グレーデナー独自の確かな作曲技法をうかがい知ることができます。
存分に歌う魅力的なヴァイオリンの響きをお楽しみください。
録音 2018年6月15-18日、The House of Records
in Kiev, Ukraine
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TOCC-470
\2400 |
フリッツ・ハート(1874-1949):ヴァイオリンとピアノのための作品全集
第1集
1-2.ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ニ長調 Op.42(1920)
3-4.ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ト短調 Op.142(1941)
5-6.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ短調 Op.7(1911)
7.聖フランシスの前奏曲-ヴァイオリンとピアノのための(1941)
2つのバッハのコラールによるパラフレーズ
8.Herzlich thut mich verlangen われ心よりこがれ望む
9.Christ lag in Todesbanden キリストは死の縄目につながれたり
世界初録音 |
ステファニー・マッカラム(ピアノ)
スーザン・コリンズ(ヴァイオリン) |
南ロンドン、ブロックリーで生まれたフリッツ・ハート。アイルランドからやってきた物売りの父と、コーンウォール出身でピアノ教師の母のもと、5人兄弟の長男として生まれた彼は、家庭の事情で音楽を専門に学ぶことはできませんでしたが、母からピアノの手ほどきを受け、その後はウェストミンスター寺院の聖歌隊に属し、ここで対位法や作曲、ピアノを学ぶチャンスを得ることができました。
そして当時音楽界を席巻していたワーグナーの音楽に触れ、本格的な音楽家を目指すこととなります。やがて、オペラ・カンパニーの興行に随行した先のメルボルンで職を得たことがきっかけで、オーストラリアでの活動を足掛かりを作っただけではなく、1936年にはハワイ大学の初の音楽の教授になり、ホノルル交響楽団の常任指揮者になるなど、起伏に富んだ人生を送りました。
またホルストとも親交を結び、彼の娘イモージェンの名付け親になったことでも知られています。
このヴァイオリン・ソナタには明確な印象派の影響が見てとれますが、彼のルーツであるケルト風の旋律も聞こえてくるなど興味深い作品に仕上がっています。
録音 2017年9月26-28日、Recital Hall West,
Sydney Conservatorium of Music
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TOCC-546
\2400 |
ロシアのユダヤ人作曲家 第5集
アレキサンダー・クレイン(1883-1951):室内楽作品集
ユダヤのスケッチ集 第1番 Op.12(1909)-クラリネットと弦楽四重奏のための
1.第1楽章:Lento Piu mosso
2.第2楽章:Andante con anima Allegretto
grazioso
3.第3楽章:Allegro moderato
4.抒情的断章 Op.1a(1901出版)-4台のチェロのための
5.ヘブライの奇想曲 Op.24(1917)-ヴァイオリンとピアノのための
6.エレジー Op.16(1913)-チェロとピアノのための
7.アリア Op.41(1927)-ヴァイオリンとピアノのための
8-10.3つのオーナメント Op.42(1924-1927)-ヴィオリンとピアノのための
…このヴァージョンによる世界初録音
11.ユダヤの旋律 Op.43(1927)-チェロとピアノのための
12-16.舞曲 Op .50(1937)-ピアノのための
(ベンディックス・バルグリー/ハイフェッツによるヴァイオリンとピアノ編)(1941/2018)
…このヴァージョンによる世界初録音含む
17.詩曲 Op.10-チェロとピアノのための(1907-1910)…世界初録音
18-19.ユダヤのスケッチ集 第2番 Op.13(1910)
-クラリネットと弦楽四重奏のための |
デヴィッド・クラハウアー(クラリネット)…1-3,18-19
ノア・ベンディックス=バルグリー(ヴァイオリン)…5-10,12-16
アーロン・ツェルコヴィチ(チェロ)…1-3,4,6,11,17,18-19
ロドリーゴ・オヘダ(ピアノ)…5-17
ピッツバーグ・ユダヤ音楽・フェスティヴァルの演奏者たち
ジェニファー・オーチャード(ヴァイオリン)…1-3,18-19
デニス・オボイル(ヴァイオリン)…1-3,18-19
ミハイル・イストミン(チェロ)…4
ミヒャエル・リップマン(チェロ)…4
デイヴィッド・プレモ(チェロ)…4 |
ユダヤ系ロシア人作曲家、アレキサンダー(アレクサンドル)・クレインの作品集。
彼の父アブラムはリトアニア出身のフィドル弾きで、当時人気の“クレズマー(ユダヤ系の民謡をルーツに持つ音楽)”の代表的奏者でした。
またユダヤ教とキリスト教双方に深い理解を持ち、エストニア語、ラトヴィア語、ドイツ語、恐らくロシア語も自在に話すことができた精力的な人物であり、アレキサンダーはこの父を非常に尊敬し、厳しい音楽修行にも耐えたということです。
14歳でモスクワ音楽院に入学、すぐさま作品を発表し、時代に沿った作風を身に着けたため、1920年代はロシアにおけるユダヤ楽派の指導者として活躍、ソ連作曲家同盟の設立後には官職につくなど、ある程度の成功を収めました。このアルバムに収録された彼の作品は、どれもユダヤの素材を上手く使い、力強さと憂鬱さを併せ持つ濃厚な音で溢れています。
録音:Kresge Recital Hall, Carnegie Mellon
University; Lyric Fragment 2012年5月22日…1-3,18-19 2018年2月28日,3月1日…6,5,7,8-10,12-16 2019年1月9日…17 2012年12月17日
ライヴ Rodef Shalom Congregation by Stephen
Baum for WQED-fm‘Performance in Pittsburgh’…4
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TOCC-539
\2400 |
ハンフリー・プロクター=グレッグ(1895-1980):室内楽作品集
第1集
1-3.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ短調(1934頃)
4-6.ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ハ長調(1943頃)
7-9.ヴァイオリン・ソナタ 第4番 ニ長調(1969)
世界初録音 |
アンドリュー・ロング(ヴァイオリン)
イアン・バックル(ピアノ) |
ハンフリー・プロクター=グレッグ(学生たちや彼の同僚はP=Gと呼んでいた)はイギリスの現代作曲家。
ロイヤル音楽カレッジでスタンフォードに作曲を師事する一方、オペラの研究でもスカラ座への留学のための奨学金を受けるなど卓越した才能を誇っていました。
そのため、オペラの翻訳者として高く評価されただけではなく、マンチェスター大学の音楽学部を設立するなど、音楽全般の普及に尽力、様々な功績を残しています。
指揮者ビーチャムとも親しく、生涯に渡ってビーチャムと協力体制を取り、プロクター=グレッグが書いたビーチャムについての著作の収入で指揮者の胸像を制作したというエピソードも残されています。
このように、自身の興味の範囲が広かったプロクター=グレッグですが、その作品にはディーリアスとフォーレの影響が表れており、抒情的で繊細なハーモニーは外向的なオペラとはまた違う風情を持っています。
録音 2018年9月10-11日、Cosmo Rodewald
Concert Hall in Manchester University
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TOCC-496
\2400 |
ロイ・アグニュー(1891-1944):ピアノ作品集
1.ラプソディ(1928)…世界初録音
2.トッカータ(1933)
3-4.ピアノのための2つの小品(1927)…世界初録音
5-7.3つの前奏曲(1927)…世界初録音
8.ダンス・インプレッション(1927)…世界初録音
9.Drifting Mists 漂う霧(1931)
10.ソナタ(1929)
11.練習曲(1924)…世界初録音
12-14.3つの詩(1927)…世界初録音
15.詩的なソナタ(1929/1935完成版)
16-18.3つの抒情(1927)…世界初録音
19.妖精の踊り:練習曲(1928)…世界初録音
20.メーデー(1927)…世界初録音
21-26.オーストラリアの森の小品集(1913)…世界初録音 |
ステファニー・マッカラム(ピアノ…Fazioli) |
20世紀初頭のオーストラリア出身の作曲家の中で、数少ない国際的な成功を収めた一人、ロイ・アグニューのピアノ曲集。
ドイツ・ロマン派から印象派、新古典派までありとあらゆる外部の影響を上手く取り込み、自身のスタイルに反映させた人です。作品はバラエティに富み、幅広い魅力を備え、かつロマンティックなスタイルを持っています。即興的なフレーズが次々と現れるラプソディ、ラヴェルを思わせる変幻自在なトッカータなど、冒頭の2曲を聴いただけでも、アグニューの多彩な作風とセンスの良さを知ることができます。また、抒情的な作品ではスクリャービンの神秘性も感じさせます。万華鏡を覗くかのような楽しさが味わえる1枚です。
録音 2019年4月20,22日、Verbrugghen Hall,
Sydney Conservatorium of Music
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TOCC-544
\2400 |
ニコラス・ルイズ・エスパデーロ(1832-1890):ピアノ作品集
第1集
1.5つの大トランスクリプション集-第5番「椿姫」(1870頃-1880)
2.前奏曲(1889)
3.5つの大トランスクリプション集-第3番「仮面舞踏会」Op.46
4.Innocence-caprice 無垢なカプリース Op.23
5.5つの大トランスクリプション集-第1番「ポリウート」
6.5つの大トランスクリプション集-第2番「ファウスト」Op.51
7.Pureza y calma 清純と落ち着き(1889)
8.オシアン・ポルカ(1850以降)
9.Sur la tombe de Gottschalk ゴットシャルクの墓に
Op.68(1870)
10.Valse ide?ale 理想のワルツ Op.60(1874出版)
11.Souvenir d'autrefois 昔の思い出(夜想曲)
Op.11(1850以降)
12.5つの大トランスクリプション集-第4番「イル・トロヴァトーレ」Op.44
世界初録音(トラック9を除く) |
ホセ・ラウル・ロペス(ピアノ) |
キューバで芸術音楽の普及が始まったのは18世紀後半になってから。エステバン・サラス・イ・カストロ(1725-1803)の典礼音楽が最初とされています。
しかしそれ以前、コロンブスが南アメリカに到達した頃にはアボリジニたちの宗教的な歌があったとされますが、先住民たちの減少とともに、これらの記録も失われてしまいました。
その後も幾度か音楽が普及する機会がありましたが、どれも定着することはなく、結局、18世紀後半まで「芸術音楽」の普及は待たれることとなったのです。
ピアニスト、ホセ・ラウル・ロペスは忘れられた南米音楽の蘇演に積極的に取り組んでおり、以前リリースされたコメリャス作品集(TOCC-347)でも興味深い世界を見せていました。
今回のエスパデーロ作品集でも、ショパンを思わせるサロン風の音楽から、華麗なオペラのトランスクリプションまで、レヴェルの高い素晴らしい作品と演奏を披露しています。
録音 Hugh Hodgson Concert Hall at the
University of Georgia, Athens、2018年12月18日…11,3,2,5,6,4 2018年12月19日…12 2018年12月20日…8 2019年5月28日…9,7,10,1 2019年5月29日…1
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TOCC-493
\2400 |
ニコラス・ツォルティス(1978-):LES MYSTERES
謎
1.L’etoile de mer 海の星(2013)
2.'… de ce qui est en lutte’闘争中のこと(2015)
3.What the wave meant その動きが意味するもの(2005-2007)
4.Les mysteres du chateau du De
骰子(サイコロ)城の秘密(2016/2019改訂)
世界初録音 |
ダニエル・エイジ(フルート)
シュテファン・マイヤー(指揮)
ダス・ノイエ・アンサンブル |
アテネで生まれ、現在パリを拠点に活躍する作曲家ニコラス・ツォルティスの作品集。2008年に開催された国際作曲コンクールの全てで優勝したという逸材で、現在では主に劇音楽や映像の分野で作品を発表しています。
このアルバムに収録された作品のうち「Les
mysteres du chateau du De」と「.L’etoile
de mer」はマン・レイのモノクロ無声映画からインスパイアされた曲。
「What the wave meant」はレッド・ホット・チリ・ペッパーズの“Can’t
Stop”に由来し、「… de ce qui est en lutte」は古代ギリシャのヘラクレイトスの格言がもとになっています。
どの曲もフランスのシュルレアリスム(超現実主義)と伝統的なポリフォニーの融合を目指して生まれたもので、もともとは4作ばらばらに構想されましたが、演奏家であるダス・ノイエ・アンサンブルが4曲からなる組曲として設定、コンサートなどで演奏していることから、今回のアルバムでもその方法が採用されました。各々の楽器の音が溶け合い、不思議な音響を創り上げています。
録音 2019年4月15-17日、Kleiner Sendesaal
of NDR, Hanover
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10/15(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ALTUS RECORDS
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リチャード・ハーヴェイによる合唱作品集
リチャード・ハーベイ:合唱作品集 |
ヘリ・ユルゲンソン(指揮)
エストニア・フィルハーモニック室内合唱団、他 |
英国アカデミー賞とも呼ばれるBAFTAアウォードの受賞者でもあるイギリスの作曲家、指揮者のリチャード・ハーヴェイによる合唱作品集。
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond
Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
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CHRISTOPHORUS
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ローゼンミュラー:クリスマス協奏曲集
ヨハン・ローゼンミュラー:
同じ地方の草原に羊飼いらがいて、
グローリア — 言葉は肉体となり
シュッツ:クリスマス物語 Sw.435 |
ブノワ・アレ(指揮)
ラ・シャペル・レナーヌ |
シュッツとローゼンミュラー 2つの「クリスマス物語」
☆知られざるもう一つの「クリスマス物語」、ローゼンミュラーのクリスマス作品!
☆音楽監督ブノワ・アレの妹であるソプラノ歌手、サロメ・アレ参加!
ヨハン・ローゼンミュラー(1626−1686)は、ライプツィヒ聖トーマス教会のカントルに内定しながらも同性愛疑惑により投獄され、脱獄しイタリアで活動しながらその名を広めた作曲家。
「イタリアの"官能"とドイツの"実直"をもっとも調和のとれた方法で融合させることができる」と言われ、当時は高名な音楽家の一人に名を連ねながらも現代では演奏・録音の機会が少なく、Christophorusからのいくつかの録音(CHR
77425、CHR 77333、CHR 77319等)により少しずつ復権が行われています。
このアルバムでは、ローゼンミュラーが17世紀半ばにライプツィヒで書いたキリストの降誕を描いた「クリスマス物語」、声楽と器楽のためのクリスマス協奏曲集に、有名な方の「クリスマス物語」であるハインリヒ・シュッツの作品をカップリング。
演奏は、ブノワ・アレが2001年に設立した声楽と器楽によるフランスのアンサンブル、"ラ・シャペル・レナーヌ"。ブノワ・アレの妹でもあり、エルヴェ・ニケのル・コンセール・スピリチュエルとも度々共演しているソプラノ歌手、サロメ・アレ(サロメ・アレール)も参加しています。
※録音:2019年4月25日−29日、フランス
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1697年のストラスブールの讃美歌集からの
クリスマス・ソング・コレクション
ストラスブールのクリスマス讃美歌集 |
シュピーレイト
(アーリー・ミュージック・フライブルク) |
ドイツのフライブルクを拠点に活動する中世アンサンブル、シュピーレイト(Spielleyt)が歌う、1697年のストラスブールの讃美歌集からのクリスマス・ソング・コレクション。
17世紀に残された歌集から、中世の音楽へと復元して演奏しています。
※録音:2010年6月11日−13日、ドイツ
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旧ソビエト連邦時代に録音、
ロシア正教会の鐘の音コレクション
ロシア正教会の鐘 |
様々なアーティスト |
旧ソビエト連邦時代に録音されたロシア正教会の鐘の音コレクション。ロシア、エストニアの様々な教会、修道院の鐘の音を収録。
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DUX
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華々しきロマン主義 〜 オーボエのための作品集 |
ダヴィド・ヴァルテ(オーボエ&イングリッシュ・ホルン)
マグダレーナ・ドゥス(ピアノ) |
フランク(ワルター編):ソナタ イ長調(オーボエ、またはイングリッシュ・ホルン&ピアノ版)
フォーレ(ワルター編):ゆりかご Op.23-1(イングリッシュ・ホルン&ピアノ版)
シューベルト(ワルター編):即興曲 Op.142-3(オーボエ&ピアノ版)
ドラニシニコヴァ:詩曲
パスクッリ:アメリア
ショパン(ワルター編):前奏曲 Op.28-15(オーボエ、またはイングリッシュ・ホルン&ピアノ版)
ヴェルーストゥ:演奏会用小品 Op.85-11 |
モラゲス木管五重奏団のオーボイスト、ヴァルテ登場!
1980年の結成時よりモラゲス木管五重奏団のメンバーとして現在も活躍を続けるフランス・オーボエ界の名手、ダヴィド・ヴァルテ(デイヴィッド・ワルター)が奏でる濃厚なロマンティシズム!
ロマン派の音楽、または"ロマン派的"な作風の作品を集めたプログラムは、ヴァルテの編曲によるオーボエ版の「フランク:ヴァイオリン・ソナタ」や、フォーレ、シューベルト、ショパンの編曲作品を多数収録。
ロシアのドラニシコヴァ、フランスのヴェルーストゥ、オーボエのパガニーニとも称されたパスクッリのオリジナル作品とのバランスも絶妙です。世界屈指のオーボイストの艶やかな音色をご堪能下さい。
※録音:2018年3月2日ᬢ4日、カトヴィツェ(ポーランド)
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アーベル:マルツァーン・コレクションからのソナタ集
ソナタ ト短調 A2:72/ソナタ ニ長調 A2:75/
ソナタ ト短調 A2: 56A/ソナタ ト長調 A268A/
ソナタ イ短調 A2: 57A/ソナタ ニ長調 A2:50 |
クシシュトフ・フィルルス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
アンナ・フィルルス(ハープシコード、フォルテピアノ)
トマシュ・ポクジヴィンスキ(バロック・チェロ) |
ヴィラ・ダ・ガンバ奏者、コントラバス奏者の二刀流で活躍を続けるヴィットリオ・ギエルミ門下のポーランドの実力派ガンビスト、クシシュトフ・フィルルス。
ポーランドの古楽オーケストラ 「oh!」 や、カトヴィツェのポーランド放送交響楽団など、モダン、ピリオドの両シーンで活躍すると同時に、カトヴィツェとクラクフの音楽大学で教鞭を執り、後進の育成にもあたっています。
今回収録されたアーベルの6曲のソナタは、最近発見されポーランドの音楽学者ソニア・ヴロンコフスカが公開したマニュスクリプト、「マルツァーン・コレクション」に収められていた作品で録音も貴重です。
※録音:2018年10月&11月、カトヴィツェ
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クラクフ木管五重奏団と仲間たち
ツェムリンスキー:フモレスケ
ウカシェフスキ:木管五重奏曲
マラフスキ:モルスキェ・オコ(海の瞳)
デプスキ:カンタービレ
ミヨー:スカラムーシュ
ミコワイ・グレツキ:ブルレスカ |
ベレタ・ビリンスカ(ピアノ)
パヴェウ・グスナル(サクソフォン)
クラクフ木管五重奏団 |
クラクフ木管五重奏団は、ポーランド、クラクフの室内オーケストラ、カペラ・クラコヴィエンシスで出会った木管奏者5人によって1998年に結成されたアンサンブル。
グレツキやウカシェフスキ、マラフスキ、デブスキのポーランド勢に、ツェムリンスキー、ミヨーを加えた多彩なプログラムで、その高いアンサンブル能力、個々の優れたテクニック、サウンドを遺憾なく発揮してくれています。
ツェムリンスキー、ミヨーを除くポーランド作品は今回の演奏が世界初録音です。
※録音:2017年10月&2018年4月、カトヴィツェ(ポーランド)
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マルチン・タデウシュ・ウカシェフスキ:ピアノのための練習曲
4つの超絶技巧練習曲《四季》
12の演奏会用練習曲
3つのアカデミックな練習曲(全曲世界初録音) |
ラドスワフ・ソブチャク(ピアノ) |
ウカシェフスキはウカシェフスキでも、合唱で有名なパヴェウ・ウカシェフスキではなく、コンポーザー=ピアニストとして活躍するマルチン・タデウシュ・ウカシェフスキ(1972ᬢ)の世界初録音となるピアノのための練習曲集。
ここに収録されている3つの練習曲集は、まさに現代のポーランドで誕生したピアノのための「超絶技巧練習曲」!難解な実験音楽ではなく、調性音楽の伝統に則ったスタイルで書かれており、ピアノファン、エチュードファンは要注目です。
※録音:2018年7月9日ᬢ10日、キエルツェ(ポーランド)
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ET’CETERA
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柴田俊幸(フラウト・トラヴェルソ)
C.P.E.バッハ:フルート・ソナタ集
ソナタ ト長調 Wq.123, H.550
ソナタ ホ短調 Wq.124, H.551
ラ・ガブリエル Wq.117/35, H.97
ソナタ 変ロ長調 Wq.125, H.552
鍵盤楽器のためのソナタ ト短調 Wq.65/27
H.68
ソナタ イ短調 Wq.128, H.555
ラ・カロリーヌ Wq.117/39, H.98
ソナタ ニ長調 Wq.131, H.561 |
柴田俊幸(フラウト・トラヴェルソ)
バルト・ナーセンス(チェンバロ) |
注目若手トラヴェルソ奏者!柴田俊幸が吹くC.P.E.バッハ!
☆たかまつ国際古楽祭総合監督を務める若きフルーティスト、柴田俊幸!
☆大バッハの次男、C.P.E.バッハのフルートと通奏低音のためのソナタ集!
ベルギーを拠点に活動し、日本では「たかまつ国際古楽祭」を立ち上げるなど広く活動する古楽&モダンのフルート奏者、柴田俊幸の新録音が、オランダの老舗レーベル「Et'cetera」からリリース。
モダン楽器奏者としてブリュッセル・フィルハやベルギー室内管弦楽団、古楽器奏者としてはラ・プティット・バンド、イル・フォンダメントなどの一流オーケストラで演奏し、2017年には地元高松で「たかまつ古楽古楽祭」を立ち上げ、2019年には総合監督として第3回を迎えました。2019年9月には初来日したB'Rockオーケストラのソリストも務める他、ベルギーの名鍵盤楽器奏者バルト・ナーセンスとのソロ・リサイタルも成功させています。
アントワープの王立音楽院図書館・フランダース音楽研究所の研究員として、時代考証演奏法の研究と18世紀ー19世紀のフランダースの作品の発掘、楽譜の校正と出版にも携わる柴田俊幸が1725年頃製のフラウト・トラヴェルソで吹く、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハのフルート・ソナタ集。
音楽史に素晴らしい遺産を残しながらも、偉大すぎる父の陰に隠れて過小評価されたままとなっているC.P.E.バッハの「宝石」を、豊かな倍音を含んだ柔らかいトラヴェルソの音色でお届けします。
古楽ファンやトラヴェルソ愛好家は要注目です!
※録音:2019年6月18日ᬢ19日(フルート・ソナタ)&6月22日(チェンバロ・ソロ)、ベルギー

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PRIMA CLASSIC
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PRIMA 003
(2CD/特別価格)
¥3800
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マリナ・レベカ来日記念盤!現代最高のヴィオレッタが歌う椿姫!
ヴェルディ:歌劇 《椿姫》 |
マリナ・レベカ(ヴィオレッタ・ヴァレリー)、
チャールズ・カストロノヴォ(アルフレード・ジェルモン)、
ジョルジェ・ペテアン(ジョルジョ・ジェルモン)、
エリザベート・セルゲーエヴァ(フローラ・ベルヴォア)、
ギデオン・ポッペ(ガストーネ子爵)、
イサーク・ガラン(ドビニー侯爵)、
リハルズ・モチャノフスキス(ドゥフォール男爵)、
クリシュヤーニス・ノルヴェリス(グランヴィル医師)、
ラウラ・グレチカ(アンニーナ)、
ミハイルス・チュルパイェフス(ジュゼッペ、フローラの召使い)、
ルカ・マルトーニ(使者)、ミヒャエル・バルケ(ドイツ)、
ラトビア祝祭管弦楽団、ラトビア国立合唱団 |
☆現代最高のヴィオレッタ、マリナ・レベカが歌う椿姫!
☆2019年11月、トリエステ・ヴェルディ歌劇場の「椿姫」で来日!
オペラと歌曲にフォーカスを当てた新しいインディペンデント・レーベル、Prima
Classic(プリマ・クラシック)。
レコーディング第3弾は、第1弾(PRIMA 001)でも素晴らしい歌声を聴かせてくれたラトビアの美しきソプラノ、マリナ・レベカが再び登場。
マリナ・レベカはラトビアのリガ生まれ。ラトビアで音楽を学んだあとローマのサンタ・チェチーリア音楽院を卒業。ザルツブルクの国際サマー・アカデミーとペーザロのロッシーニ・アカデミーでも研鑽を積み、ヴェルディとロッシーニ、モーツァルトの第一人者として世界で高い評判を得、2017/18シーズンでは、ミュンヘン放送管弦楽団の最初のアーティスト・イン・レジデンスに選ばれています。
これまで、ロイヤル・オペラ・ハウス、MET、ウィーン国立歌劇場、パリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座等、世界の主要なオペラ・ハウスで「椿姫」のタイトルロールを務め、名実ともに現代最高のヴィオレッタの一人として君臨するマリナ・レベカが、故郷ラトビアのオーケストラ&合唱団とともに「椿姫」を録音。マリナ・レベカがヴィオレッタを歌う、2019年11月のトリエステ・ヴェルディ歌劇場「椿姫」公演を記念して、来日記念盤を緊急リリースいたします。
長く速いコロラトゥーラ、美しいレガート、多彩な表情といった高い技術と表現力が要求されるヴィオレッタを堂々と歌うマリナ・レベカの圧倒的な歌唱力にご期待ください。
※録音:2019年、3月24日ᬢ4月3日、グレート・ギルド・イン・リガ(ラトビア)
☆マリナ・レベカ 来日公演スケジュール!
◆2019年11月2日&11月4日 東京文化会館(トリエステ・ヴェルディ歌劇場「椿姫」)
◆2019年11月9日 大阪 フェスティバルホール(トリエステ・ヴェルディ歌劇場「椿姫」)
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
CAMEO CLASSICS
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CC 9115
(2CD-R/特別価格)
¥3200
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サルスエラ・グランデの大傑作「ラバピエスの理髪師」
フランシスコ・バルビエリ:
サルスエラ《ラバピエスの理髪師》
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スタンフォード・ロビンソン(指揮)
ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団
BBCコーラス
ブルース・ボイス(バリトン)
マリア・ペリッリ(ソプラノ)、他 |
「リリタ(Lyrita)」の創設者、リチャード・イッターが蒐集していたBBC放送のコレクションから、バルビエリがロッシーニの「セビリアの理髪師」に対抗して作曲した、サルスエラ・グランデの大傑作「ラバピエスの理髪師」の貴重音源を復刻。
※BBC放送日:1954年2月28日、BBCスタジオ・レコーディング/ADD
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond
Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
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CC 9113
(2CD-R/特別価格)
¥3200
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ビゼーとルコックが同じ台本にそれぞれ別の音楽を付けた
2つの喜歌劇「ミラクル博士」
ビゼー&ルコック:喜歌劇 《ミラクル博士》 |
スタンフォード・ロビンソン(指揮)
ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団
バーナード・ルフォール(バリトン)
フェーンリー・ルヴォイル(メゾ・ソプラノ)、他 |
「リリタ(Lyrita)」の創設者、リチャード・イッターが蒐集していたBBC放送のコレクションから、ビゼーとルコックが同じ台本にそれぞれ別の音楽を付けた2つの喜歌劇「ミラクル博士」の貴重音源を復刻。
※BBC放送日:1954年2月7日、BBCスタジオ・レコーディング/ADD
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond
Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
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<映像>

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