≪第104号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その7 2019/11/5〜
11/8(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ATMA CLASSIQUE
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ベルリオーズ編曲:
歌とギターのためのロマンス |
マガリ・シマール=ガルデス(ソプラノ)
アントニオ・フィゲロア(テノール)
ダヴィッド・ジャック(ギター) |
Romance de Florian - Amour, on doit benir
tes chaines / Romance de Bedard / Objet charmant
/
Romance de « Gulnare ouL'esclave
Persanne » / Romance de Plantade /
Romance de Florian - A Toulouse il fut
une belle Clemence / La Trompetteappelle
aux alarmes /
Romance / 2 Romance de Florian - Vous
qui loin d'une amante / Le Sentiment d'amour
/
Romance del'opera du « Chaperon
rouge » / Faut l'oublier / Air du «
Petit Jokey » /
Couplets de L'opera de « La Romance
» - Mon coeurs'ouvrait au sentiment
/
Fleuve du Tage / Romance de « l'Opera
Comique » - Que d'etablissements nouveaux
/
Romancede l'opera de « Blaise et
Babet » /
Romance de Naderman « Je pense
a vous » Romance favorite de Henri
IV /
Couplets de L'opera de « La Romance
» - Du tendre amour / Air de «
Philippe et Georgette » /
Romance de « l'Opera Comique »
- Ah ! pourl'amant le plus discret /
« La Sympathie » Romance
de l'opera « Felicie » / Minverne
ou tombeau de Ryno /
Le Rivage deVaucluse / Romance d. A.
Boieldieu |
ベルリオーズがギター伴奏で編んだ当時の流行歌
録音:2019年6月/70'15''
ベルリオーズはピアノが弾けず、身近な楽器はギターでした。かの『幻想交響曲』もギターで楽想を練ったといわれています。
また当時のパリで流行していた歌をギター伴奏に編曲した25曲からなる曲集が残っています。
その25曲をすべて収録したのがこのアルバム。珍しいレパートリーの貴重な録音です。
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アート&ラプソディ
J.S.バッハ:オルガン協奏曲ニ短調 BWV596
パーシー・ウィットロック:コラール幻想曲
変ニ長調
ラフマニノフ/アルシー・クリス:交響的舞曲
Op.45より 第1楽章 Non-Allegro
アート・テイタム/アルシー・クリス:ラプソディ・アフター・アート
アルシー・クリス:インプロヴィゼーション1
ヴィンセント・ユーマンス/アート・テイタム/アルシー・クリス:ふたりでお茶を
アルシー・クリス:インプロヴィゼーション2
ジャン・ギユー:トッカータ Op.9
ジャンヌ・ドゥメッシュー:練習曲第4番
ワーグナー/アルシー・クリス:ワルキューレの騎行 |
アルシー・クリス(オルガン) |
カナダ国際オルガンコンクール覇者のアルバム
74'27''
2017年のカナダ国際オルガンコンクールで最優秀賞及びバッハ賞を受賞したアルシー・クリスの演奏を収録したアルバムです。
バッハから近現代、自作までジャンル豊かな選曲。確かな技術を持ちながら優雅さを感じさせる、雰囲気のある演奏です。
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ABC CLASSICS
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ライヴ・イン・コンサート 〜 ハイドン&モーツァルト
ハイドン:交響曲第49番ヘ短調 《受難》
モーツァルト:交響曲第25番ト短調 K.183
ハイドン:交響曲第104番ニ長調 《ロンドン》 |
オーストラリア室内管弦楽団
リチャード・トネッティ
(芸術監督&ヴァイオリン) |
リチャード・トネッティ!「交響曲集」と「ソナタ集」
2つの新録音!
☆リチャード・トネッティ&ACO最新録音!
☆エネルギーと技巧を兼ね備えた、ハイドンとモーツァルトの見事なライヴ・パフォーマンス!
オーストラリアの人間国宝であり同国を代表するヴァイオリニスト、リチャード・トネッティが音楽監督を務め、豪州の楽壇を牽引し続けるオーストラリア室内管弦楽団(ACO)。
頻繁な来日公演により、日本でも幅広い人気を誇るトネッティ&ACOの最新録音は、ACOのトレードマークである濃密なエネルギーと鮮やかな技巧に満ちた、見事なライヴ・パフォーマンスによるハイドンとモーツァルトの交響曲集です。
※ABC Classicsのタイトルはレーベル側の事情により、急な廃盤やオーストラリア国外への輸出の終了が発生する場合がございます。予めご了承下さい。
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ABC 4818192
(2CD/特別価格)
¥3700
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ベートーヴェン&モーツァルト:
ヴァイオリン・ソナタ集 |
リチャード・トネッティ(ヴァイオリン)
エリン・ヘルヤード(フォルテピアノ) |
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第21番ホ短調
K.304
ヨーゼファ・バルバラ・アウエルンハンマー(1758−1820):
アリア「私は鳥刺し」による6つの変奏曲
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調
K.454
アウグスト・エベルハルト・ミュラー:「お手をどうぞ」による7つの変奏曲
Op.7-1
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第42番イ長調
K.526
ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調 Op.30-3、
ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47《クロイツェル》 |
☆オーストラリアでもっとも偉大な2人のミュージシャンによるベートーヴェン&モーツァルト!
オーストラリア室内管弦楽を率いるリチャード・トネッティと、近年オーストラリアのライムライト誌によって「オーストラリアのもっとも魅力的なソリスト」に選ばれたチェンバロとフォルテピアノの名手、エリン・ヘルヤード。オーストラリアでもっとも偉大な2人のミュージシャンによるヴァイオリン・ソナタ集。
モーツァルトとベートーヴェンの名曲に加え、アウエルンハンマーとミュラーが書いた、モーツァルトのテーマによる変奏曲の収録も嬉しいポイント。
ピアノは、モーツァルトやベートーヴェンも所有していたというアントン・ワルター製のフォルテピアノ(1790年代製のレプリカ)を使用。
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BMC
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エトヴェシュ:シンフォニック・オーケストラのための4つの作品
鷲は音もなく大空を舞い(The Gliding of
the Eagle in the Skies)
トランペット協奏曲《ジェット気流》(Jet
Stream)*
名も無き犠牲者へ(Alle vittime senza nome)
モーツァルトとの対話(Dialog mit Mozart) |
ペーテル・エトヴェシュ(指揮)
フランクフルト放送交響楽団
ホーカン・ハーデンベルガー(トランペット)* |
ハーデンベルガーが参加!エトヴェシュの管弦楽作品集!
ハンガリーのブダペスト・ミュージック・センター(Budapest
Music Center)の自主レーベル、BMC Recordsの取り扱いを開始いたします。
ハンガリーの演奏家たちを中心とするハイレベルの演奏、そしてレパートリーはハンガリー民謡からクラシック音楽、そして現代音楽までと多岐にわたります。また、シャーンドル・ヴェーグの秘蔵録音のリリースなども見逃せません。
東欧ハンガリーのみならず現代を代表する作曲家の1人、ペーテル・エトヴェシュ(1944ᬢ)自らがタクトを執ったオーケストラのための自作自演集は、フランクフルト放送交響楽団、そして世界屈指のトランぺッター、ホーカン・ハーデンベルガーが参加する強力布陣!
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の創立175周年を祝し2016年に作曲された委嘱作品である「モーツァルトとの対話」、バスク国立管弦楽団の委嘱作品で2012年に世界初演が行われた「鷲は音もなく大空を舞い」、4つのイタリアのオーケストラからの共同委嘱作品で2016年に初演された「名も無き犠牲者へ」など4作品を収録。
カールハインツ・シュトックハウゼンの息子で高名なトランペット奏者、マルクス・シュトックハウゼンが初演時のソリストを務めたトランペット協奏曲「ジェット気流」では、ハーデンベルガーが繰り出すサウンドとテクニックが冴え渡っています!
エトヴェシュのオーケストラ作品集の"現在"を知らせてくれる意義深い自作自演集と言えるでしょう。
※録音:2017年ᬢ2019年、アルテ・オーパー(フランクフルト、ドイツ)

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BMCCD 275
(2CD/特別価格)
¥3600
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ボルバーラ・ドボジが奏でる
バッハの「平均律クラヴィーア曲集第1巻」
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻
BWV.846-869 |
ボルバーラ・ドボジ(ハープシコード) |
チェコのブラチスラヴァ音楽院とプラハ芸術アカデミーで同国を代表するチェンバリストであり名教師ズザナ・ルージチコヴァーに師事し、ザルツブルクのモーツァルテウム音楽院ではヨハン・ゾンライトナーやニコラウス・アーノンクールの薫陶を受けたハンガリーの名チェンバリスト、ボルバーラ・ドボジが奏でる味わい深いバッハの「平均律クラヴィーア曲集第1巻」。
1983年のブルージュ国際チェンバロ・コンクールでの入賞歴を誇るボルバーラ・ドボジ。フランソワ=エティエンヌ・ブランシェ1世がパリで1733年に製作したハープシコードのレプリカ・モデル(エックハルト・メルツドルフ1997年製作)で、バッハの「平均律」の深き世界を丁寧に奏でてくれています。
近年の東欧古楽界の充実ぶりがうかがえるバッハ・アルバムです!
※録音:2018年6月、フェニックス・スタジオ(ディオスド、ハンガリー)

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ヴァイダ:クラリネット・シンフォニー
クラリネット・シンフォニー*/アリス・エチュード+/パーシステントゥ・ドリームズ# |
ガボール・ヴァルガ(クラリネット)*/+/#、ハンガリー放送交響楽団*、ゲルゲイ・ヴァイダ(指揮)*、
ヤーノシュ・ツェペジ(クラリネット)*、ネイサン・ギエム(ヴァイオリン)+、
ゲルゲイ・ポパ(ヴァイオリン)+、タマーシュ・ナジ(ヴィオラ)+、アールパード・アミラ(チェロ)+ |
2011年からはアメリカ、アラバマ州のハンツビル交響楽団の音楽監督、2014年からは国際アルメル・オペラ・コンクール&フェスティヴァルの芸術監督、さらに2017年からはポートランド祝祭交響楽団の音楽監督を務めるなど、指揮者としても目覚ましい活躍を展開しているハンガリーのコンポーザー=コンダクター、ゲルゲイ・ヴァイダの作品集。
中でもヴァイダ自らが指揮者を務めた「クラリネット・シンフォニー」では、ハンガリー放送交響楽団やシンガポール交響楽団の首席奏者を務め、フランツ・リスト室内管弦楽団でも活躍するハンガリーを代表するクラリネット奏者の1人、ガボール・ヴァルガが大活躍!
共演のソリスト、ヤーノシュ・ツェペジも同じくハンガリー放送交響楽団の首席クラリネット奏者を務める同国の名手です。
※録音:2016年ᬢ2017年
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DELPHIAN
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ケネス・レイトン:宗教合唱作品集
門よ、こうべを上げよ*/アウェイク・マイ・グローリー/
Wassail All Over the Town*/十字架につけられ
Op.38/
コヴェントリー・キャロル Op.25b/
Leighton: What love is this of thine?/
オヴ・ア・ローズ・イズ・オール・マイ・ソング/
おお、聖なる饗宴よ/
ミサ・サンクティ・ペトリ* (*世界初録音) |
エジンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊
ダンカン・ファーガソン(指揮)
サミュエル・ジェンキンス(テノール)
ジョゼフ・ビーチ(オルガン) |
スコットランドの名門合唱団、エジンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊!
☆スコットランドの名門、エジンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊!
☆ケネス・レイトンの生誕90周年記念リリース!
ブルックナー(DCD 34071)やシェパード(DCD
34123)、ストラヴィンスキー(DCD 34164)など幅広いレパートリーの名盤を生み出してきたスコットランドの名門、エジンバラ・セント・メアリー大聖堂聖歌隊。
スコットランドのエジンバラを拠点に活動したイギリスの作曲家ケネス・レイトン(1929−1988)の生誕90周年を記念したレイトンの宗教的合唱作品集。
レイトンの初期と後期の無伴奏合唱作品、3つのクリスマス・キャロル、2つの傑作、セント・メアリー大聖堂聖歌隊のために作曲された2作品などを収録。
※録音:2019年3月11日ー15日、セント・メアリー大聖堂(エジンバラ)
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ロンドン・キングズ・カレッジからの
アドヴェント・キャロル |
ジョゼフ・フォート(指揮)
ロンドン・キングズ・カレッジ合唱団 |
グレゴリオ聖歌:天よ、上より水を注げ/
パレストリーナ:トランペットを吹き鳴らせ/
アンティフォン 〜 O Sapientia/
フィリップ・ムーア(b.1943):聖と知*/
アンティフォン 〜 O Adonai/
ラッスス:わが魂はあなたを仰ぎ望みます/
アンティフォン 〜 O Radix Jesse/
ジョエル・ラスト(b.1989):おお,エッサイの切り株よ*/
アンティフォン 〜 O Clavis David/
バード:門に昇りて/
作者不詳(トマス・オリヴァース、ジョゼフ・フォート編):見よ、主は輝く雲にうち乗り/
アンティフォン 〜 O Oriens/
セシリア・マクダウェル(b.951):アドヴェント・ムーン*/
アンティフォン 〜 O Rex Gentium/
ジョージ・ベンジャミン(b.1960):'Twas
in the year that King Uzziah died/
アンティフォン 〜 O Emmanuel/
バード:天にて喜びあれ/
作者不詳(トマス・ヘルモア、ジョゼフ・フォート編):久しく待ちにし主よとく来たり/
アンティフォン 〜 O Virgo virginum/
ケレンサ・ブリッグズ(b.1991):マニフィカト(グロスター・サーヴィス)*/
ビンゲン:おお芽吹く若枝よ
(*世界初録音) |
2014年10月に急逝したデイヴィッド・トレンデルの後任として、2015年9月に18世紀の音楽と舞踏の研究者としても名高いジョゼフ・フォートを音楽監督に迎えた名門ロンドン・キングズ・カレッジ合唱団。
ビンゲンやパレストリーナ、バードからロンドン・キングズ・カレッジと繋がりを持つ現代の作曲家まで、新旧のポリフォニーを巧妙に組み合わせた、アドヴェント(クリスマス)・アルバム。
※録音:2019年4月8日−10日、オール・ハロウズ教会(ゴスペル・オーク)
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ジュディス・ウィアー:室内楽&歌曲集
アフリカの夜*
チェロとピアノのための3つのコラール
ピアノ三重奏のための「O Viridissima」*
バグパイパーの弦楽三重奏曲
ピアノ独奏のためのデイ・ブレイク・シャドウズ・フリー*
リアリー?*
エアズ・フロム・アナザー・プラネット
(*世界初録音) |
アイリッシュ・タイナン(ソプラノ)
ヘブリディーズ・アンサンブル |
かつてスコットランド室内管弦楽団の首席チェリストを務めたウィリアム・コンウェイが創設者兼芸術監督として活躍するスコットランドを代表する室内楽団の1つ、ヘブリディーズ・アンサンブル(ヘブリデス・アンサンブル)。
ピーター・マクスウェル・デイヴィスの後任として、そして女性音楽家として初めて「女王の音楽師範(Master
of the Queen's Music)」に就任し、2018年にはエジンバラ王立協会の名誉フェローにも選出されたイギリスの作曲家、ジュディス・ウィアー(b.1954)の作品集。
※録音:2019年3月21日−23日、エジンバラ
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NIFC
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「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」
パデレフスキの大作交響曲「ポーランド」
パデレフスキ:交響曲ロ短調 Op.24《ポーランド》 |
グジェゴシュ・ノヴァク(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 |
「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」2018ライヴ!パデレフスキの大作交響曲「ポーランド」!
☆「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」2018ライヴ!
☆ポーランドの偉大な音楽家、パデレフスキの知られざる大作、交響曲「ポーランド」!
ポーランド国立ショパン研究所(NIFC)の自主レーベル「NIFC」がリリースするライヴ・シリーズ最新作。NIFCが主催するポーランドの音楽祭「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭(International
Music Festival 'Chopin and his Europe')」の2018ライヴ(「ドンブロフスキのマズルカ」をテーマとする6つのコンサートのうちの1つ)から、パデレフスキの知られざる大作交響曲「ポーランド」の新録音が登場。
イグナツィ・ヤン・パデレフスキ(1860−1941)は、ショパン以降のポーランドにおける優れたコンポーザー=ピアニストであり、ショパンの楽譜の編纂者、また首相や外務大臣を務めた政治家としても功績を残したポーランドの偉人。パデレフスキの音楽は、近年のNIFCからの活発なリリースもあり再評価の途上にあるものの、ピアノ作品が多くをしめており、管弦楽作品は未だ貴重。
この交響曲「ポーランド」は20世紀初頭に完成した、政治家として活動する前のパデレフスキの最後期の作品の1つで、後期ロマン派のスタイル、民族主義的な要素を含む3楽章60分を超える大作ですが、これまでまとまった録音も少なく、今回のノヴァク&ロイヤル・フィルの録音は、ロングセラー盤となっていたマクシミウク&BBCスコティッシュ交響楽団(Helios/CDH
55351/録音:1998年)以来の決定盤となることでしょう。
※録音:2018年8月29日、ポーランド国立歌劇場大劇場(テアトロ・ヴィエルキ)

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のすたるぢあ(NOSTALGIA)
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IKI(いき) 〜 フランス式リュート音楽 |
佐藤豊彦(リュート/L.グライフ 1611/1673) |
老ゴーティエ(1575−1651):組曲 F♯マイナー・Aメジャー
〔アルマンド「葬送」、クーラント「泣き女」、サラバンド、カナリー「雌山羊」〕
フランソワ・デュフォー(1604以前−1682以前):組曲
Aマイナー
〔プレリュード、アルマンド、クーラント、サラバンド、ジグ〕
ヨハネス・フレズノー(1615/16−1696以前):「フレズノーの涙」、組曲
Aメジャー・F♯マイナー
〔プレリュード、トンボー、クーラント、サラバンド、ジグ〕
シャルル・ムートン(ca.1626−ca.1720):組曲
Cマイナー
〔パヴァーヌ「貴婦人に捧げるトンボー」、クーラント「毅然とした女性」、
サラバンド「羊飼いの娘」、カナリー「自由思想の女性」、シャコンヌ「美しきスペイン女性」〕 |
佐藤豊彦新録音!フランス式リュートの「いき」な音楽!
日本語解説付き!(解説:佐藤豊彦)
☆リュートの世界的巨匠、佐藤豊彦の新録音!
☆17世紀フランスのリュート音楽における「いき」な曲を集めた、佐藤豊彦ならではのプログラム。
☆貴重なオリジナル・リュート、「グライフ」を使用!
リュート界の第一人者であり、日本が誇る世界的巨匠佐藤豊彦が、自主レーベル「のすたるぢあ(Nostalgia)」からリリースする新録音。
バロック音楽と呼ばれる新しい音楽が作られ、より大きく早く進化していった当時の音楽の中で、小さくゆっくりと、逆の方向へ進んでいったリュート音楽。
これまでも、フランス・バロックのリュート音楽が「侘び・寂」や「禅」にも通じると、日本の茶室文化との独自の共通点を見出し、コンサートやCD製作を行ってきた佐藤豊彦が、今度は17世紀フランスのリュート音楽のStyle
Brise(崩された様式)と、日本での美意識「いき」な表現との共通点を見出し、「いき」なフランス式リュート(バロック・リュート)音楽を集めたという、まさに佐藤豊彦ならではの深い知見と着眼点によるプログラムです。
今回の録音も、1611年に製作、1673年にフランス式リュートに改造された貴重なオリジナル楽器、「ロレンツ〔ラウレンティウス〕・グライフ」で演奏しています。
※録音:2018年3月29日−31日、みやまコンセール
※日本語解説:佐藤豊彦

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BERLIN CLASSICS
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BC 0301282
\2400 |
クラウディオ・ボルケス(Vc)
チェロとピアノによるシューマン作品集
詩人の恋Op.48、幻想小曲集Op.73、3つのロマンスOp.94、
民謡風の5つの小品Op.102、おとぎの絵本Op.113、
子供の情景Op.15より「詩人のお話」 |
クラウディオ・ボルケス(Vc)
ペーテル・ナジ(pf) |
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BC 0301309
\2400 |
シューベルト:歌曲集「冬の旅」Op.89 D.911 |
シャビエル・サバータ(C-T)
フランシスコ・ポヤト(pf) |
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BC 0301352
(9CD)
\4000→\3690 |
知られざるベートーヴェン
Disc. 1
ピアノ協奏曲ニ長調Op.61a
アマデウス・ウェーバージンケ(pf)
クルト・マズア指揮、ゲヴァントハウス管弦楽団
ピアノソナタ第9番
ディーター・ツェヒリン
弦楽四重奏曲ヘ長調Hess.34
ズスケ四重奏団
Disc. 2
シェーナとアリア「ああ、不実なる人よ」Op.65
シェーナとアリア「初恋」WoO.92
シェーナとアリア「いいえ、心配しないで」WoO.92a
ハンネローレ・クーゼ(Sop)
アルトゥール・アペルト指揮、シュターツカペレ・ベルリン
二重唱「お前の幸福な日々に」WoO.93
三重唱「不信心な者よ、おののけ」Op.116
ハンネローレ・クーゼ(Sop)エバーハルト・ビュヒナー(Ten)
アルトゥール・アペルト指揮、シュターツカペレ・ベルリン
アリア「接吻への試み」WoO.89
娘たちと仲良くしてWoO.90
ジークフリート・フォーゲル(Bs)
アルトゥール・アペルト指揮、シュターツカペレ・ベルリン
ウムラウフの「美しい靴屋の娘」への2つのアリアWoO.91
ハンネローレ・クーゼ(Sop)ジークフリート・フォーゲル(Bs)
アルトゥール・アペルト指揮、シュターツカペレ・ベルリン
Disc. 3
12のコントルダンスWoO.14
ヘルムート・コッホ指揮、ベルリン室内管弦楽団
6つのメヌエットWoO.9
カール・ズスケ、クラウス・ペータース(Vln)マティアス・プフェンダー(Vc)
11のウィーン舞曲「メートリング舞曲」WoO.17
6つのレントラーWoO.15
12のドイツ舞曲WoO.8
ヘルムート・コッホ指揮、ベルリン室内管弦楽団
Disc. 4
オラトリオ「オリーヴ山上のキリスト」Op.85
ヘルムート・コッホ指揮、ベルリン放送交響楽団
ジングシュピール「凱旋門」のフィナーレ「成就せり」WoO.97
ジークフリート・フォーゲル(Bs)
アルトゥール・アペルト指揮、シュターツカペレ・ベルリン
カンタータ「静かな海と楽しい航海」Op.112
ヘルムート・コッホ指揮、ベルリン放送交響楽団、合唱団
奉献歌「炎は燃え」Op.121b
インゲボルグ・シュプリンガー(MSop)
ヘルムート・コッホ指揮、ベルリン放送交響楽団、合唱団
Disc. 5
12のメヌエットWoO.7
祝賀メヌエット変ホ長調WoO.3
フリーデマン・ベッツェル指揮、ワイマール・シュターツカペレ
ピアノ協奏曲変ホ長調WoO.4
エヴァ・アンダー(pf)
ペーター・ギュルケ指揮、ベルリン室内管弦楽団
騎士バレエのための音楽WoO.1
ギュンター・ヘルビッヒ指揮、シュターツカペレ・ベルリン
Disc. 6
カノン集
太った人を讃えてWoO.100
「ろばの中のろば」Hess.277
親愛なる伯爵さま、親愛なる羊さまWoO.101
「伯爵様、おたずねしますHess.276
「最上の伯爵殿、貴殿は羊!」WoO.183
「そうあらねばならぬ」WoO.196
カノン ト長調Hess.274
「作品が出来上がった、金を調達しろ」WoO.19
「信じて望めよ」WoO.174
「ホフマンよ、決しておべっか者になるなかれ」WoO.180
アングレーゼ ニ長調Hess.61
修道僧の歌WoO.104
「博士、お訪ねしました」WoO.190
「修道院長殿、私は病気です」WoO.178
「苦しみは短く、喜びは永し」WoO.163
「死んでもいい、断じて違う」WoO.173
「神は堅きやぐら」WoO.188
「聖ペテロは岩なりき、ベルナルドゥスは聖なりき」WoO.175
「美徳とは空虚な名目ではない」WoO.181c
「人は高貴で、慈悲深く善良であれ」WoO.185
「親愛なる市参事会員殿、あなたは寒がる」WoO.177
「うすら寒く、生暖かくなく」WoO.191
「私たちはみな迷うものだ」WoO.198
「お芝居しないで体を動かせ!」WoO.187
「ブラウフレ、リンケ」WoO.167
「おおトビアス!、ハスリンガーの支配者」WoO.182
「今日バーデンを思い出せ」WoO.181a
「大公殿下、幸福を祈ります」WoO.179
「幸せはなくても良し、健康は欠くべからず」WoO.171
「ごきげんよう」WoO.181b
「人生を楽しめ」WoO.195
「新年おめでとう!」WoO.165
カノン 変イ長調 Hess.275
「恋人の腕に安らかに憩う」WoO.159
「私はあなたに接吻する」WoO.169
「愛する人よ、私はあなたにとって悩み、死ぬ」Hess.229
「あなたのみを讃う」WoO.186
「永遠にあなたのもの」WoO.161
「友情は真の幸福の泉」WoO.164
2つのカノンWoO.160-2
「タ、タ、タ…親愛なるメルツェルよ、ごきげんよう」WoO.162
「お願いです、変ホ長調の音階を書い下さい」WoO.172
「芸術は長く、人生は短い」(第2作)WoO.192
2つのカノンWoO.160-1
「沈黙を学べ」WoO.168-1
「雄弁」WoO.168-2
「ファルスタッフ君、登場しろ」WoO.184
ベルリン・ゾリステン、ベルリン・ジングアカデミー
ワルター・オルベルツ(pf)
ギゼラ・フェティンク(Sop)ヨアヒム・フォークト(Ten)
ヴォルフ=ディーター・バツドルフ(Vln)ベルント・ニーデルマイヤー(Vln)
トーマス・フランケ(Cla)ヘルマン・フランケ(Cla)ギュンター・ヴァッシュ(Hrn)
アスリッド・ピルツェッカー(Alt)ヨアヒム・フォークト(Ten)
2つのヴァイオリンのための小品イ長調(アレグロ)WoO.34
ヴォルフ=ディーター・バツドルフ(Vln)ベルント・ニーデルマイヤー(Vln)
別れの歌WoO.102
25のアイルランド民謡WoO.152より
第2、5、6、8、10、11、13、15、17、19、20、21、23、24曲
レナーテ・クラーマー(Sop)
インゲボルグ・シュプリンガー(MSop)ブラームス三重奏団
20のアイルランド民謡WoO.153より第1、4、5、7、8、10、15、17、20曲
ジークフリート・ローレンツ(Br)アルミン・ウーデ(Ten)
ブラームス三重奏団
Disc. 7
モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」の
「もし伯爵様が踊るなら」による12の変奏曲ヘ長調WoO.40
ペーター・グラッテ(Vln)エヴァ・アンダー(pf)
アダージョ変ホ長調WoO.43b
ソナチネ ハ長調WoO.44a
エルハルト・フィーツ(Mandrin)アマデウス・ウェーバージンケ(pf)
ヘンデルのオラトリオ「ユダス・マカウベス」の
「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲ト長調WoO.45
フリーデマン・エルベン(Vc)マティルデ・ヘルムート(pf)
音楽時計のための3つの小品WoO.33
エーリヒ・ ピアセツキ(Org)
モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の「お手をどうぞ」による変奏曲ハ長調WoO.28
Peter Basche(Obe)Ekkehard Glocke(Obe)ディーター・ワグナー(Hrn)
フルート、ファゴットとピアノのための三重奏曲ト長調WoO.37
ベルント・カスパー(pf)ヘルマン・ヴォルフラム(Flu)ディーター・ヘンヒェン(Fgt)
Disc. 8
25のスコットランド民謡Op.108
レナーテ・クラーマー(Sop)インゲボルグ・シュプリンガ(MSop)エバーハルト・ビュヒナー(Ten)
ギュンター・ライプ(Bs)ラインハルト・ウルブリヒト(Vln)ヨアヒム・ビショフ(Vc)エヴァ・アンダー(pf)
ホルスト・ノイマン指揮、ライプツィヒMDR放送合唱団
様々な国の23の歌WoO.158aより第1、4、7、8、9、10、12、13、14、15、17、18、20、22曲
ギュンター・ライプ(Bs)エヴァ・アンダー(pf)ラインハルト・ウルブリヒト(Vln)ヨアヒム・ビショフ(Vc)
6つの各国の歌WoO.158cより第2曲
エバーハルト・ビュヒナー(Ten)エヴァ・アンダー(pf)ラインハルト・ウルブリヒト(Vln)ヨアヒム・ビショフ(Vc)
フランスのメロディHess.168
エヴァ・アンダー(pf)ラインハルト・ウルブリヒト(Vln)クルト・マーン(Obe)ヴェルナー・パウリ(Guitar)
Disc. 9
六重奏曲変ホ長調Op.81b
ゲルハルト・メイヤー(Hrn)ルドルフ・ヘロルト(Hrn)Erben
Quartet
主題と10の変奏曲Op.107
ペーター・グラッテ(Vln)エヴァ・アンダー(pf)
3つの二重奏曲WoO.27
オスカル・ミヒャリク(Cla)ユルゲン・ロイター(Fgt) |
|

BC 0301383
(2CD)
\3000 |
1219年 — 聖フランシスコとスルタン
Disc. 1
マルカブリュ(1130-1150):Pax in Nominee
Domini
ティボー・ド・シャンパーニュ(1201-1253):
Seigneurs Saichies
ファラビ(872-950):Du Shems
不詳:Danse Real
ティボー・ド・シャンパーニュ:Au Tans Plain
De Felonie
アルフォンソ10世(1221-1284):Poi las
Figuras
イブン・アラビ(1165-1240):Vokal Improvisation
不詳:Ave Donna Santissima
Entel Hadi Entel Hak
Sia Laudato
Talaaql Badru Aleyna
Troppo Perde l'Tempo
Hasbi Rabi Celallah
Laudar Vollio
Hicazussak & Ussak Nasheed
La Septime Estampie Real
O Divina
アル・ブーシーリ(1212-1294):Qasida Burda
Disc. 2
アッシジの聖フランチェスコ(1182-1226):
Cantico Della Creature
ジェラレッディン・ルーミ(1207-1273):
Evrad-I Sherif
Qanun
アッシジの聖フランチェスコ:
Lodi di Dio Altissimoa - Zikir
Medieval Lute, Qanun, Mey
Organetto
Nat-I Sharif
Traverso
ユヌス・エムレ(1240-1321):Gel Gor Beni
Ask Neyledi
Rebap Fidel - Vihiuela
ヤコポーネ・ダ・トーデ(1230-1306):Donna
de Paradiso
Oud, Qanun
Qanun, Ney, Cello, Bendir
Shadheli(1196-1258):Hizb-Ul bahr
Qanun, Traverso
Ney
Surah Al-Hujurat 9/13 & Surah Al-Ahzab
33/56 |
ペラ・アンサンブル |
今年はアッシジの聖フランシスコとエジプトのスルタン・アル=マリク・アル=カーミルとの出会いから800周年の年で、この1219年は最も重要な宗教間の出会いとされている。
十字軍にまつわるキリスト教とイスラム教の対立で、フランシスコの戦闘ではなく神の言葉でという行動にスルタンが心を強く動かされ友好を示したとされる。
それらまつわる時代の音楽を集めた一枚。
|
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BC 0301384A
\2400 |
クリスマスキャロル名唱集
ヨハネス・ダニエル・ファルク:いざ歌え
いざ祝え
ヨハン・ネポムク・ダーフィト:マリアはいばらの森を通り/
ミヒャエル・プレトリウス:エサイの根より
マルティン・ルター:高き天よりわれは来たれり/
J.S.バッハ:来たり聞けよ お告げを
ザムエル・シャイト:かわいらしいイエスよ/
カール・ノイナー:おやすみ神の子よ
エールハルト・ボーデンシャッツ:ヨセフ
わたしの愛しいヨセフ
J.S.バッハ:甘き喜びのうちにBWV.751/
ジョン・フランシス・ウェイド:神の御子は今宵しも
フランツ・ザヴィエル・グルーバー:きよしこの夜/
エドゥアルド・エーベル:静かに雪が降り
不詳:O Tannenbaum, du tragst ein' grunen
Zweig/
伝承:こよなく美しく鐘は鳴る
伝承:山の上には風が吹き/
不詳:可愛いナイチンゲールよ 目をさませ
フランツ・ヨーゼフ・ブロイヤー:Kindelein
zart/
伝承:静かに 御子がお休み
ヴァルター・ライン:Nun sei willkommen,
Herre Christ/
不詳:高き天よりわれは来たれり |
ペーター・シュライアー(Ten)
ハンス=ヨアヒム・ロッチェ指揮、
シュターツカペレ・ドレスデン、
ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団 |
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BC 0301389
(3CD)
\2900 |
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオBWV.248 |
マルティン・フレーミヒ指揮、
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、
ドレスデン聖十字架合唱団"
アーリーン・オジェー(Sop)
アンネリース・ブルマイスター(Alt)
ペーター・シュライアー(Ten)
テオ・アダム(Bs)
マイケル・ウィッティグ(Sop) |
|

BC 0301390
\2400 |
ドレスデン聖十字架合唱団のクリスマス名唱集
アンドレアス・ハンマーシュミット:
Stimmige Fest und Zeit-Andachten: Sei
willkommen, Jesulein
ミヒャエル・プレトリウス:エサイの根より
ヨハネス・エッカールト:
Preusische Festlieder: Ubers Gebirg Maria
Geht
サミュエル・ザイデル:われらにみどり児生まれたもう
ヘンデル:よろこべやたたえよや
マウエルスベルガー:
クルツィアナーのクリスマスの晩祷RMWV.7より
「Macht hoch die Tur」
レーガー:眠れ愛しい子
クリストフ・デマンティウス:Jerusalem gaude
gaudio magno
プレトリウス:いざ来ませ 異邦人の救い主よ
Singet und klinget, ihr Kinderlein
マウエルスベルガー:
クルツィアナーのクリスマスの晩祷RMWV.7より
「高き天よりわれは来れ」
カール・ティール:もろびと声あげ
Willi Trader:可愛いナイチンゲールよ 目をさませ
フェリックス・ヴォイルシュ:Maria auf dem
Berge
コルネリウス・フロイント:Wie schon singt
uns der Engel Schar
レーガー:Es kommt ein Schiff geladen
ハインリヒ・カミンスキ:マリアはいばらの森を通り
ウルリヒ・シヒャ:さぁおいで子供たち
フランツ・ザヴィエル・グルーバー:きよしこの夜
マウエルスベルガー:
クルツィアナーのクリスマスの晩祷RMWV.7より
「いざ歌え、いざ祝え」 |
ローデリッヒ・クライレ指揮、
ドレスデン聖十字架合唱団
カペラ・サジタリアーナ
ゴトハルト・シュティール指揮、
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団 |
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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ARS NOVA
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レジェンダリー・フレンチ・ストリング・カルテッツ
カペー弦楽四重奏団
カルヴェ四重奏団
レーヴェングート弦楽四重奏団
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AN 111
(22CD)
\7800→\7390
CD20-トラック10で音飛びが発生のため取り扱いなし/再プレス予定なし
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*収録曲ならびに収録曲順が変更になる場合がありますがご了承ください。 |
ザ・レジェンダリー・フレンチ・ストリング・カルテッツ
カペー弦楽四重奏団
カルヴェ四重奏団
レーヴェングート弦楽四重奏団
CD 01
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第5番 イ長調 Op. 18-5
Columbia D13066-69
弦楽四重奏曲第7番 ヘ長調 Op. 59-1「ラズモフスキー第1番」
Columbia D15065-70
録音:1927-1928年
カペー弦楽四重奏団
[Lucien Capet (1st violin), Maurice Hewitt
(2nd violin), Henri Benoit (viola), Camille
Delobelle (cello)]
CD 02
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調Op. 74「ハープ」
Columbia D15061-64
弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op. 131
Columbia D15095-101
録音:1927-1928年
カペー弦楽四重奏団
[Lucien Capet (1st violin), Maurice Hewitt
(2nd violin), Henri Benoit (viola), Camille
Delobelle (cello)]
CD 03
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第15番 イ短調 Op. 132
Columbia D15114-18
シューマン
弦楽四重奏曲第1番 イ短調 op. 41-1
Columbia D15107-09
録音:1927-1928年
カペー弦楽四重奏団
[Lucien Capet (1st violin), Maurice Hewitt
(2nd violin), Henri Benoit (viola), Camille
Delobelle (cello)]
CD 04
シューベルト
弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D. 810「死と乙女」
Columbia D15053-56
モーツァルト
弦楽四重奏曲第19番 ハ長調 KV 465「不協和音」
Columbia D15110-113
録音:1927-1928年
カペー弦楽四重奏団
[Lucien Capet (1st violin), Maurice Hewitt
(2nd violin), Henri Benoit (viola), Camille
Delobelle (cello)]
CD 05
ハイドン
弦楽四重奏曲第53番 ニ長調 op. 64-5 Hob.
III: 63「ひばり」
Columbia D13070-72
フランク
ピアノ五重奏曲 ヘ短調 M. 7*
Columbia D15102-06
録音:1927-1928年
Marcel Ciampi piano*
カペー弦楽四重奏団
[Lucien Capet (1st violin), Maurice Hewitt
(2nd violin), Henri Benoit (viola), Camille
Delobelle (cello)]
CD 06
ラヴェル
弦楽四重奏曲 ヘ長調
Columbia D15057-60
ドビュッシー
弦楽四重奏曲 ト短調 Op. 10
Columbia D15085-88
録音:1927-1928年
カペー弦楽四重奏団
[Lucien Capet (1st violin), Maurice Hewitt
(2nd violin), Henri Benoit (viola), Camille
Delobelle (cello)]
|
カペー弦楽四重奏団 |
CD 07
ラヴェル
弦楽四重奏曲 ヘ長調
録音:1936年12月4日
Voix de son maitre DB5025-28
ドビュッシー
弦楽四重奏曲 ト短調 Op. 10
録音:1931年6月25日
Columbia LFX210-2
カルヴェ四重奏団
[Joseph Calvet (1st violin), Daniel Guilevitch
(2nd violin), Leon Pascal (viola), Paul Mas
(cello)]
CD 08
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第1番 ヘ長調 Op. 18-1
録音:1936年11月23日
Telefunken E 2142-45
弦楽四重奏曲第5番 イ長調 Op. 18-5
録音:1938年10月26日
Telefunken E 2523-25
カルヴェ四重奏団
[Joseph Calvet (1st violin), Daniel Guilevitch
(2nd violin), Leon Pascal (viola), Paul Mas
(cello)]
CD 09
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第8番 ホ短調 Op. 59-2「ラズモフスキー第2番」
録音:1938年10月26日
Telefunken E 2595-98
弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op. 131
録音:1938年10月26日
Telefunken E 2595-94
カルヴェ四重奏団
[Joseph Calvet (1st violin), Daniel Guilevitch
(2nd violin), Leon Pascal (viola), Paul Mas
(cello)]
CD 10
シューベルト
弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op. 125, D.
87
録音:1937年10月25日
Telefunken E 2356-58
弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D. 810「死と乙女」
録音:1937年5月7-8日
Telefunken E 2282-86
カルヴェ四重奏団
[Joseph Calvet (1st violin), Daniel Guilevitch
(2nd violin), Leon Pascal (viola), Paul Mas
(cello)] |
カルヴェ四重奏団 |
CD 11
ラヴェル
弦楽四重奏曲 ヘ長調
録音:1953年6月24-25日
DG 18312
ドビュッシー
弦楽四重奏曲 ト短調 Op. 10
録音:1953年3月31日-4月1日
DG 18312
ルーセル
弦楽四重奏曲 ニ長調 Op. 45
録音:1950年10月2-3日
DG 18249
レーヴェングート弦楽四重奏団
[Alfred Loewenguth (1st violin), Maurice
Fueri (2nd violin), Roger Roche (viola),
Pierre Basseux (cello)]
CD 12
ピエール・ヴァション(1738-1803)
弦楽四重奏曲 イ長調 Op. 11-1
ニコラス・ダレイラク (1753-1809)
弦楽四重奏曲 ニ長調 Op.7-3
ピエール・ヴァション(1738-1803)
弦楽四重奏曲 ヘ短調 Op. 11-5
ニコラス・ダレイラク (1753-1809)
弦楽四重奏曲 変ホ長調 Op. 7-5
録音:1959年9&10月, Stereo
Archive 198033
レーヴェングート弦楽四重奏団
[Alfred Loewenguth (1st violin), Jacuqes
Gotkovsky (2nd violin),
Roger Roche (viola), Pierre Basseux (cello)]
CD 13
弦楽四重奏曲第17番 変ロ長調 KV 458「狩り」
録音:1950年10月4日
DG 18315
シューベルト
弦楽五重奏曲 ハ長調 Op. 163 D. 956*
録音:1958年
Les Discophiles Francais DF 214
レーヴェングート弦楽四重奏団
[Alfred Loewenguth (1st violin), Maurice
Fueri (2nd violin),
Roger Roche (viola), Roger Loewenguth*, Pierre
Basseux (cello)]
CD 14
プランク
ピアノ五重奏曲 ヘ短調M. 7*
録音:1955年5月
Philips N-00597
弦楽四重奏曲第19番 ハ長調 KV 465「不協和音」
録音:1945年
Voix de son maitre DB11120/22
レーヴェングート弦楽四重奏団
[Alfred Loewenguth (1st violin), Maurice
Fueri (2nd violin),
Roger Roche (viola), Pierre Basseux (cello)]
CD 15
ハイドン
弦楽四重奏曲第61番 ニ短調 Op. 76-2 Hob.
III: 76「五度」
録音:1958年, Stereo
Eurodisc SMG 20066
弦楽四重奏曲第59番 ト短調 Op. 74-3 Hob.
III: 74「皇帝」
録音:1958年, Stereo
Eurodisc SMG 20066
弦楽四重奏曲第 53番 ニ長調 Op. 64-5 Hob.
III: 63「ひばり」*
録音:1953年3月
DG 18315
レーヴェングート弦楽四重奏団
[Alfred Loewenguth (1st violin), Jacuqes
Gotkovsky, Maurice Fueri* (2nd violin),
Roger Roche (viola), Roger Loewenguth, Pierre
Basseux* (cello)]
CD 16
イベール
弦楽四重奏曲
録音:1945年10月
Voix de son maitre DB11180/82
フランク
弦楽四重奏曲 ニ長調
録音:1955年5月
Epic LC-3227
レーヴェングート弦楽四重奏団
[Alfred Loewenguth (1st violin), Jacuqes
Gotkovsky (2nd violin),
Roger Roche (viola), Roger Loewenguth (cello)]
CD 17
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第 7番 ヘ長調Op. 59-1「ラズモフスキー第1番」
弦楽四重奏曲第8番 ホ短調 Op. 59-2「ラズモフスキー第2番」
録音:1961年
Vox SVBX 43
レーヴェングート弦楽四重奏団
[Alfred Loewenguth (1st violin Jacuqes Gotkovsky
(2nd violin), Roger Roche (viola), Roger
Loewenguth (cello)]
CD 18
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第9番 ハ長調 Op. 59-3「ラズモフスキー第3番」
録音:1961年
Vox SVBX 43
弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 Op. 74「ハープ」
録音:1960年
Vox SVBX 44
レーヴェングート弦楽四重奏団
[Alfred Loewenguth (1st violin Jacuqes Gotkovsky
(2nd violin), Roger Roche (viola), Roger
Loewenguth (cello)]
CD 19
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第11番 ヘ短調 Op. 95「セリオーソ」
録音:1961年
Vox SVBX 43
弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調 Op. 127
録音:1962年
Vox SVBX 44
大フーガ 変ロ長調 Op. 133
録音:1961年
Vox SVBX 43
レーヴェングート弦楽四重奏団
[Alfred Loewenguth (1st violin Jacuqes Gotkovsky
(2nd violin), Roger Roche (viola), Roger
Loewenguth (cello)]
CD 20
トラック10で音飛びが発生/再プレス予定なし
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第13番 変ロ長調 Op. 130
録音:1962年
Vox SVBX 44
弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 Op. 131
録音:1963年
Vox SVBX 45
レーヴェングート弦楽四重奏団
[Alfred Loewenguth (1st violin Jacuqes Gotkovsky
(2nd violin), Roger Roche (viola), Roger
Loewenguth (cello)]
CD 21
ベートーヴェン
弦楽四重奏曲第15番 イ短調 Op. 132
録音:1963年
Vox SVBX 45
弦楽四重奏曲第16番 ヘ長調 Op. 135
録音:1963年
Vox SVBX 44
レーヴェングート弦楽四重奏団
[Alfred Loewenguth (1st violin Jacuqes Gotkovsky
(2nd violin), Roger Roche (viola), Roger
Loewenguth (cello)]
CD 22
シューベルト
弦楽四重奏曲第14番 ニ短調 D. 810「死と乙女」
弦楽四重奏曲第12番 ハ短調 (四重奏断章) D.
703
録音:1956年9月25-26日
Les Discophiles Francais DF203
レーヴェングート弦楽四重奏団
[Alfred Loewenguth (1st violin), Maurice
Fueri (2nd violin), Roger Roche (viola),
Pierre Basseux (cello)]
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レーヴェングート弦楽四重奏団 |
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ジノ・フランチェスカッティの芸術
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AN 112
(22CD)
\7800→\7390 |
 |
*収録曲ならびに収録曲順が変更になる場合がありますがご了承ください。 |
ジノ・フランチェスカッティの芸術
CD 01
ヴァイオリン・リサイタル
1 パガニーニ:イ・パルピティ, Op. 13
2 アルベニス(編:クライスラー):タンゴ
3 ヴィエニャフスキ—:モスクワの思い出 Op.
6
4 タルティーニ(編:フランチェスカッティ):コレッリの主題による変奏曲
5 ショスタコーヴィチ(編:グルーヌス):黄金時代〜ポルカ
6 クライスラー:ベートーヴェンの主題によるロンディーノ
7 ドビュッシー(編:ハルトマン):亜麻色の髪の乙女
8 ドビュッシー(編:ハルトマン):ミンストレル
9 シューマン:森の情景〜予言鳥 Op. 82, No.
7
10 ヴィエニャフスキ—:カプリース イ短調
11 クライスラー:美しきロスマリン
録音:1949年 (1), 1949年4月27日 (2), 1946年
(3-6, 9-10), 1946年4月12日 (7-8), 1947年(11)
Columbia ML 4310
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
アルトゥール・バルサム(ピアノ) (1-3 &
11), マックス・ランナー(ピアノ) (4-10)
CD 02
ベートーヴェン
ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 Op. 12-1
録音:1958年5月12-14日, Stereo
Columbia ML 5453
ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op. 12-2
録音:1961年10月2-7日, Stereo
Columbia ML 5972
ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op. 12-3
録音:1950年12月26日
Columbia ML 4478
ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調 Op. 23
録音:1950年12月26日
Columbia ML 4478
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
CD 03
ベートーヴェン
ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 Op. 24「春」
録音:1961年10月2-7日, Stereo
Columbia ML 5827
ヴァイオリン・ソナタ第6番 イ長調 Op. 30-1
録音:1961年10月2-7日, Stereo
Columbia ML 5972
ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op. 30-2
録音:1953年9月24日
Columbia ML 4861
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
CD 04
ベートーヴェン
ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op. 30-3
録音:1953年9月24日
Columbia ML 4861
ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調 Op. 47「クロイツェル」
録音:1958年5月12-14日, Stereo
Columbia ML 5453
ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 Op. 96
録音:1958年5月12-14日, Stereo
Columbia ML 6138
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
CD 05
ブラームス
ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 Op. 78
ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調Op. 100
ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調Op. 108
録音:1952年1月4日 (op.78&100), 1947年1月8日
(op.108)
Live Recording
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
CD 06
ベートーヴェン
1 ロマンス第1番 ト長調 Op. 40
2 ロマンス第2番 ヘ長調 Op. 50
録音:1961年5月9日 (1-2) Stereo
Live Recording
ラヴェル
ヴァイオリン・ソナタ ト長調
4 I. Allegretto
5 II. Blues: Moderato
6 III. Perpetuum mobile: Allegretto
7 2つのヘブライの歌
8 ヴォカリーズ〜ハバネラ形式のエチュード
9 フォーレの名前による子守唄
録音:1955年1月11日 (4-9)
Columbia ML 5058
10ツィガーヌ
録音:1931年4月20日
Columbia LX1524/25
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
エウジェニオ・バニョーリ(1-2),アルトゥール・バルサム(4-9),
モーリス・フォーレ(10)(ピアノ)
CD 07
ベートーヴェン
ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op. 12-3
ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調 Op. 23
ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op. 30-2
ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op. 30-3
録音:1961年10月2-7日 Stereo
Columbia ML 5827 (Nos 3 & 4), ML 6138
(Nos. 7 & 8)
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
CD 08
ブラームス
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 77
録音:1958年8月24日, Live
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリ・ミトロプーロス(指揮)
ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調
Op. 102
録音:1955年8月30日, Live
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ピエール・フルニエ(チェロ)
BBC交響楽団
マルコム・サージェント(指揮)
CD 09
モーツァルト
ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 KV 216
ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調KV 218
録音:December 1958年12月10, 12, 15 &
17日, Stereo
Columbia ML 5381
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
コロムビア交響楽団
ブルーノ・ワルター(指揮)
CD 10
ブルッフ
ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op. 26
録音:1952年2月2日
Columbia ML 4575
サン・サーンス
ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 op. 61
録音:1950年1月23日
Columbia ML 4315
プロコフィエフ
ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 op. 63
録音:1952年10月27日
Columbia ML 4648
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ニューヨーク・フィルハーモニー
ドミトリ・ミトロプーロス(指揮)
CD 11
メンデルスゾーン
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op. 64
録音:1954年11月17日
Columbia ML 4965
チャイコフスキー
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op. 35
録音:1954年3月27日
Columbia ML 4965
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ニューヨーク・フィルハーモニー
ドミトリ・ミトロプーロス(指揮)
CD 12
フォーレ
ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 Op. 13
ヴァイオリン・ソナタ第2ホ短調op. 108
録音:1953年9月22日
Columbia ML 5049
J.S.バッハ
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番ロ短調,
BWV1002
録音:1958年9月9日, Live
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
CD 13
ベートーヴェン
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 61*
録音:1946年11月13日, Live
ラロ
スペイン交響曲 ニ短調 Op. 21
録音:1946年11月26日
Pathe LFX8061-64
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
パリ音楽院管弦楽団*
コロムビア交響楽団
アンドレ・クリュイタンス(指揮)
CD 14
アンリ・ヴュータン(1820-1881)
ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ短調 Op. 31
録音:1954年4月14日
Columbia ML 5184
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
フィラデルフィア管弦楽団
ユージン・オーマンディ(指揮)
フランク
ヴァイオリン・ソナタ イ長調
録音:1946年5月7日
Columbia ML 4178
ドビュッシ
ヴァイオリン・ソナタ ト短調
録音:1946年4月26日
Columbia ML 4178
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
CD 15
ラロ
スペイン交響曲 ニ短調 Op. 21
録音:1957年4月22日, Stereo
Columbia ML 5184
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ニューヨーク・フィルハーモニー
ドミトリ・ミトロプーロス(指揮)
パガニーニ
ヴァイオリン協奏曲第1 in D major op. 6
録音:1950年1月15日
Columbia ML 4315
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
フィラデルフィア管弦楽団
ユージン・オーマンディ(指揮)
CD 16
ベートーヴェン
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 61
録音:1958年3月19日, Live
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
コンセルトヘボウ管弦楽団
エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮)
モーツァルト
ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調KV 216
録音:1946年11月13日, Live
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
パリ音楽院管弦楽団
アンドレ・クリュイタンス(指揮)
CD 17
ブルッフ
ヴァイオリン協奏曲第1 番 ト短調 Op. 26
録音:1962年1月23日, Stereo
Columbia ML 5751
ブラームス
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op. 77*
録音:1961年4月15日, Stereo
Columbia ML 5871
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ニューヨーク・フィルハーモニー
ドミトリ・ミトロプーロス(指揮)
レナード・バーンスタイン(指揮)*
CD 18
ベートーヴェン
ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調Op. 47「クロイツェル」
録音:1949年12月28日
Columbia ML 4327
プロコフィエフ
ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調, Op. 94a*
録音:1961年5月9日, Live
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ロベール・カサドシュ(ピアノ), エウジェニオ・バニョーリ(ピアノ)*
CD 19
メンデルスゾーン
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op. 64
録音:1953年12月18日, Live
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
トリノRAI交響楽団
フェルナンド・プレヴィターリ(指揮)
ショーソン
ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲
ニ長調 Op. 21
録音:1954年12月1日
Columbia ML 4998
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
ギレー四重奏団
CD 20
ブラームス
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調Op. 77
録音:1956年3月11日
Columbia ML 5114
ショーソン
詩曲 Op. 25
録音:1950年11月5日
Columbia ML 5253
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
フィラデルフィア管弦楽団
ユージン・オーマンディ(指揮)
CD 21
ベートーヴェン
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 61
録音:1961年1月26日, Stereo
Columbia ML 5663
ブラームス
ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調Op.
102*
録音:1959年11月20日, Stereo
Columbia ML 5493
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン),ピエール・フルニエ(チェロ)*
コロムビア交響楽団
ブルーノ・ワルター(指揮)
CD 22
メンデルスゾーン
ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op. 64*
録音:1962年12月1日, Stereo
Columbia ML 5751
J.S.バッハ
ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調BWV 1042
録音:1953年1月13日
Columbia ML 4891
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
クリ—ヴランド管弦楽団*,コロムビア交響楽団
ジョージ・セル(指揮) |
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DOREMI
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DHR 8095
(4CD)
¥8800 →\7990
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マヌーグ・パリキアン演奏集
J.S.バッハ:
(1)ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041/
(2)ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV1042/
(3)ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
ホ短調 BWV1023
モーツァルト:
(4)ヴァイオリン協奏曲第1番 変ロ長調 K207/
(5)ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K219
(6)ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K216、ヴァイオリン協奏曲第4番
ニ長調 K218
ベートーヴェン:
(7)ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61/
(8)三重協奏曲ハ長調 Op.56/
(9)ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調『春』Op.24、
ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調『クロイツェル』Op.47
(10)ブゾーニ:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
Op.35
(11)マスネ:タイスの瞑想曲 |
マヌーグ・パリキアン(ヴァイオリン)
(1)(2)アレクサンダー・クランハルス(指揮)、バーデン室内管弦楽団
(3)ヘルベルト・ホフマン(チェンバロ)、アレクサンダー・モラーン(チェロ)
(4)ワルター・ゲール(指揮)、コンセール・コロンヌ
(5)ワルター・ゲール(指揮)、アムステルダム・フィルハーモニック・ソサエティ
(6)ワルター・ゲール(指揮)、ハンブルク室内管弦楽団
(7)アレクサンダー・クランハルス(指揮)、フランクフルト放送交響楽団
(8)マッシモ・アンフィテアトロフ(チェロ)、オルネッラ・サントリクイド(ピアノ)、
ワルター・ゲール(指揮)、アムステルダム・フィルハーモニー管弦楽団
(9)マグダ・タリアフェロ(ピアノ)
(10)ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指揮)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
(11)ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 |
ホーレンシュタインやカラヤンとの共演も。イギリスの名手パリアキンの演奏集
録音:(1)-(9)1956〜59年、(10)1966年10月20日、(11)1954年7月22・23日
マヌーグ・パリキアン(1920-1987)はトルコ生まれで、イギリスに渡りヴァイオリニストとして、また教師として活躍した人物です。
古典的なレパートリーのほか、同時代の作曲家の作品も精力的に紹介していました。
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11/7(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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DUX
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ダニール・トリフォノフ(ピアノ)
ショパン:ピアノ協奏曲第1番(弦楽オーケストラ伴奏版)
ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
(ヴォイチェフ・ライスキ編曲/弦楽オーケストラ伴奏版)/
舟歌 嬰ヘ長調 Op.60/即興曲 変イ長調 Op.29/
即興曲 嬰ヘ長調 Op.36/タランテラ 変イ長調
Op.43 |
ダニール・トリフォノフ(ピアノ)
ヴォイチェフ・ライスキ(指揮)
ソポト・ポーランド室内
フィルハーモニー管弦楽団 |
ダニール・トリフォノフのショパン!室内オケ版「ピアノ協奏曲第1番」!
☆あの歴史的なショパン・コンクールの直後に録音されたトリフォノフのショパン!
☆指揮者ヴォイチェフ・ライスキ自身が編曲した「弦楽オーケストラ」の伴奏によるピアノ協奏曲第1番!
アヴデーエワ、ヴンダー、ゲニューシャス、ボジャノフ、ホジャイノフなど多くのスターを生み出した第16回ショパン国際ピアノ・コンクール(2010年)において第3位とマズルカ賞を受賞し、その後アルトゥール・ルービンシュタイン国際コンクール、チャイコフスキー国際コンクールという世界最高峰のコンクールを次々に制し、スター街道を突き進んできたダニール・トリフォノフ。
歴史的なショパン・コンクールの直後、2010年の12月に録音され、ポーランドのDUXからリリースされていたトリフォノフのショパン・アルバム。
注目は、トリフォノフがショパン・コンクールやチャイコフスキー・コンクールの決勝でも披露した「ピアノ協奏曲第1番」。1982年にバルト海に面するポーランド北部の都市ソポトで自身の室内オーケストラ「ヴォイチェフ・ライスキ室内管弦楽団」(その後、「ソポト・ポーランド室内フィルハーモニー管弦楽団」に名称変更)を設立し、芸術監督を務めているヴォイチェフ・ライスキが、鮮やかな室内オーケストラ伴奏版へとアレンジしています。
※録音:2010年12月、聖モニューシュコ音楽アカデミー(グダニスク、ポーランド)
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ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)
ショパン:ピアノ協奏曲第1番(弦楽オーケストラ伴奏版)
ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
(ヴォイチェフ・ライスキ編曲/弦楽オーケストラ伴奏版)
3つのマズルカ Op.59
ポロネーズ第5番 嬰ヘ短調 Op.44 |
ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)
ヴォイチェフ・ライスキ(指揮)
ソポト・ポーランド室内フィルハーモニー管 |
ルーカス・ゲニューシャスの2つのショパン!
※録音:2010年12月、聖モニューシュコ音楽アカデミー(グダニスク、ポーランド)
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ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ)
ショパン:練習曲集 Op.10&25
12の練習曲 Op.10
12の練習曲 Op.25
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ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ) |
※録音:2011年8月6日−8日、カロル・シマノフスキ音楽アカデミー(カトヴィツェ、ポーランド)
☆ショパン・コンクール、チャイコフスキー・コンクールで第2位を受賞したルーカス・ゲニューシャス!
アヴデーエワ、ヴンダー、トリフォノフ、ボジャノフ、ホジャイノフなど多くのスターを生み出した第16回ショパン国際ピアノ・コンクール(2010年)において、インゴルフ・ヴンダーと第2位を分け合いポロネーズ賞を受賞、5年後のチャイコフスキー国際コンクールでも第2位という好成績を収めたルーカス・ゲニューシャスがポーランドのDUXに録音していた2つのショパン。
「ピアノ協奏曲第1番」は、ダニール・トリフォノフ盤(DUX
0832)と同じく、ライスキ編曲の弦楽オーケストラ伴奏版。もう1つは、2011年にシマノフスキ音楽アカデミーで録音され、英MusicWeb
Internationalで「This Chopin playing is top
of the league」と絶賛された、Op.10とOp.25の練習曲集です。
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OUTHERE MUSIC
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OUT663
\2800 |
ファブリツィオ・カッソル:L.のためのレクイエム
インスパイア—ド・バイ・ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
1 (Joao Barradas) :Requiem aeternamレクイエム・エテルナム(永遠の安息を)
2 (Owen Metsileng) :Ad Te アド・テ
3 (The band) :Kyrie キリエ(憐みの賛歌)
4 (Fredy Massamba & Rodriguez Vangama)
:Dies irae primum ディエス・イレ(怒りの日)I
5 Dies irae secundum ディエス・イレ(怒りの日)II
6 (Boule Mpanya & Niels Van Heertum) :Tuba
mirum primum トゥーバ・ミルム(奇しきラッパの響き)I
7 Tuba mirum secundum トゥーバ・ミルム(奇しきラッパの響き)II
8 Rex tremendae レックス・トレメンデ(威厳溢れる恐るべき王)
9 (Rodriguez Vangama) :Recordare レコルダーレ(思い出したまえ)
10 (Kojack Kossakamvwe & Russell Tshiebua)
:Confutatis primum コンフターティス(呪われし者)I
11 (Joao Barradas) :Confutatis secundum コンフターティス(呪われし者)II
12 Voca me ヴォーカ・メ(私をお呼びください)
13 (Kojack Kossakamvwe) :Lacrimosa ラクリモーサ(涙の日)
14 Domine Jesu ドミネ・イエス(主、キリストよ)
15 (Niels Van Heertum) :Hosias オスティアス(生贄を)
16 (Michel Seba) :Sanctus サンクトゥス(感謝の賛歌)
17 Fuga con Bendedictus フーガ・コン・ベネディクトゥス
18 (Fredy Massamba & Rodriguez Vangama)
:Agnus Dei アニュス・デイ(神の子羊)
19 Miserere ミゼレーレ(私を憐みください)
作曲:ファブリツィオ・カッソル
(トラック4:Fredy Massamba,Rodriguez
Vangama,ファブリツィオ・カッソル)
モーツァルト作曲『レクイエム』による
各トラック冒頭のカッコ内はコラボレーション・アーティスト
追加歌詞(『レクイエム』オリジナル歌詞からのインスパイアによる):
Russell Tshiebua, Boule Mpanya, Fredy
Massamba |
ファブリツィオ・カッソル:音楽監督
Rodriguez Vangama: Conductor, Guitar and
Electric Bass
Joao Barradas: Accordion
Fredy Massamba, Russell Tshiebua, Boule Mpanya:
Vocals
Lhilhi Nobulumko Mngxekeza: Soprano
Owen Metsileng: Tenor
Stephen Diaz: Countertenor (on all tracks
except 2, 9, 10 & 15)
Rodrigo Ferreira: Countertenor (on 2, 9,
10, 14 & 15)
Kojack Kossakamvwe: Electric Guitar
Niels Van Heertum: Euphonium
Bouton Kalanda, Erick Ngoya, Silva Makengo:
Likembe
Michel Seba: Percussions
ステージ構成:アラン・プラテル |
モーツァルトの『レクイエム』は西洋音楽の歴史において、最も象徴的な作品の一つです。
ファブリツィオ・カッソルは、その迷宮を探る数年に渡ったリサーチの後、この悲しみの儀式に喜びなど他の感情も加え、音楽と踊りで表現するために枠組みを外して再構成したいという思いに駆られました。
それをアラン・プラテルに打ち明けると、彼も瞬時にその着想に共感し、この企画がスタートしたのです。アンサンブルの中心は、6人の歌手と3人のリケンベ(親指ピアノ)奏者、アコーディオン、ギター、ベース、ユーフォニアムとパーカッション。
『レクイエム』原曲の言葉や基本的な枠組みは残されており、ほとんどのセクションでそれと認識できるフレーズが引用されています。
強烈な歓喜とパワー溢れるグルーヴ、そして深淵な世界がポリフォニーとなって交じり合います。5つのアフリカの言語がラテン語のテキストと絡み合い、祖先への祈りが鳴り響き、今日の現実の世界への目を開かせる、ユニークな旅へと誘います。
録音:
January - August 2017 (Milestone Studios),
November 2017 (Jet Studio),
December 2017 (RED H Studio)
& February 2018 (La Monnaie)
プロモーション動画 https://youtu.be/_LiWA78yWp8
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<国内盤>
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BRINRINRI
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1987年録音の伝説的名盤が30余年の時を経て蘇る
山下和仁(ギター)
「ソル・幻想曲集」
幻想曲 Op.7
幻想曲 Op.10
悲歌風幻想曲 Op.59
幻想曲 Op.30
幻想曲「別れ」Op.21
幻想曲 Op.4 |
山下和仁(ギター) |
鮮烈な衝撃も新たに、1987年録音の伝説的名盤が30余年の時を経て蘇る! ソル・幻想曲集 ◎山下和仁
録音:1987年6月17日(2019年リマスター)
鮮烈な衝撃も新たに、1987年録音の伝説的名盤が30余年の時を経て蘇る!
1987年6月、現在も語り継がれる伝説的レコーディングによって音盤に刻まれた「ソル・幻想曲集」が、デジタル・リマスターを施されて待望の復活を遂げた。ソルが華麗なテクニックの極みと作曲技法の粋を凝らした屈指の演奏会用作品「幻想曲」の数々が、若き山下和仁の手により一際強い輝きを放ち、息吹が聴こえるほどに躍動する様は、30余年を経てなお、鮮烈な衝撃をもって迎えられるであろう。この歴史的名盤にぜひ耳を傾けて頂きたい。(月刊「現代ギター」編集長 渡邊弘文)
本CDは、1989年に発売されたCD「ソル:ギター曲全集」より幻想曲一枚の2019年リマスター盤です。
山下和仁(ギター)
1961年長崎市に生まれ、父、山下亨に8歳よりギターを学ぶ。また作曲家の小船幸次郎に師事。15歳で全国コンクール(現:東京国際ギターコンクール)優勝のあと、1977年、16歳でラミレス、アレッサンドリア国際、パリの世界三大国際ギターコンクールに、いずれも史上最年少優勝という快挙を成し遂げた。LP,CD合わせてこれまでに85枚のアルバムを発表。
1980年発表の自身の編曲による〈展覧会の絵〉が大反響を得る。以後〈火の鳥〉〈シェエラザート〉〈新世界より〉などオーケストラ用大曲をギター用に次々アレンジ、さらに「バッハ:無伴奏ヴァイオリン、チェロ、フルート、リュート組曲BWV995-1013(5CDs)」を全て編曲。かたわら「F.ソル:ギター曲全集(16CDs)」「H.ヴィラロボス:12の練習曲と5つのエチュード」「M.カステルヌオーヴォ=テデスコ:ゴヤによる24のカプリチョス」など、ギター本来のレパートリーも名演の誉れ高く、広大なレパートリーを有する。
ウィーン・ムジークフェライン大ホール、ロシア・サンクトペテルブルグフィルハーモニー大ホール、イタリア・テアトロオリンピコ、テアトロ・レッジョ、ニューヨーク・リンカーンセンター、シカゴ・オーケストラホール、など世界各地でソロリサイタル。また世界各地で行われるジャンルの混交した大規模フェスティバルにも、クラシックの雄として、たびたび招待されている。L.スラトキン、R.フリューベック・デ・ブルゴスなど世界的指揮者やオーケストラとも数々共演。また、ジャズ・ギタリストのラリー・コリエル、フルートのJ.ゴールウェイ、コントラバスのゲリー・カー、ヴァイオリンの竹澤恭子、東京クヮルテットなどと共演。
2004年に自身の子供たちと「山下和仁ファミリーカルテット・クインテット」を結成、長女(紅弓)、次女(愛陽)とのギターデュオでも世界各地で公演。国内外の作曲家、特にアジアの作曲家たちの新作委嘱初演にも意欲的で、山下和仁のために書かれた作品は60曲を越えている。CD『黎明期の日本ギター曲集』で平成11年度文化庁芸術祭大賞を受賞。
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<映像>
<LP>

11/6(水)紹介新譜
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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EPITAGRAPH
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EPITA 011
(UHQCD)
¥2900 →\2690
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世界初出!
マルツィのバッハ協奏曲1番・2番のライヴ音源
ボーナス・トラックに、無伴奏ソナタ第2番
J.S.バッハ:
1. ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調
BWV.1041
2. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調
BWV.1042
<ボーナス・トラック>
3. 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ
第2番 イ短調 BWV.1003 |
ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)
フランツ=パウル・デッカー(指揮)(1-2)
ヒルヴェルスム放送管弦楽団(1-2) |
優しく歌う、心に染み入るような、マルツィのバッハ。協奏曲1番・2番のライヴ音源が世界初出CDで登場!ボーナス・トラックに、無伴奏ソナタ第2番(66年ライヴ)を追加。
ヨハンナ・マルツィ/バッハ:ヴァイオリン協奏曲
第1番&第2番、無伴奏ソナタ第2番【UHQCD】【限定発売】
録音:(1-2)1962年8月29日(ライヴ)(3)1966年12月3、4日
待降節演奏会、エップシュタイン(ライヴ)
Produced by Epitagraph(原盤:エピタグラフ)/MONO、59'35"、日本語帯・解説付
至高の名演というべきバッハ「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」復刻盤が各社から相ついで発売され、いま人気が過熱中のヨハンナ・マルツィ。彼女の同じバッハ、協奏曲1番・2番のライヴ音源が世界初出CDで登場!
エピタグラフ・レーベルの主宰者が自主製作盤(LP)を作ったことがありますが、CD化は初めて。協奏曲2番はクリュイタンス&NYPO(1957年)、ヨッフム&バイエルン(1959年)の2種CDが出ていましたが、1番は初めて。ライヴ遺産が少数しか日の目を見ていないマルツィのなんと初出曲になります!
1962年8月29日オランダで行われたコンサートの実況録音。聴衆の拍手入りです。
演奏は、優雅で気品あり、ひたむきに温かく、優しく歌うバッハ。人間味豊かに心に染み入るようにささやきかけるバッハ・・・本当に感動的です!伴奏のオケと指揮もインティメートな雰囲気に満ちています。ノイズは少なく、リマスタリングされた音は良好。UHQCD
によりさらに音質UPになります。
ボーナス・トラックに無伴奏ソナタ2番を追加。既発売スペクトラムCDとは別ルートの、DGG
が製造した記念品(LP)から独自復刻した音源です。こちらの音は一段と鮮明。教会内の残響も取り入れて、生々しく響いてきます。(ただし、1カ所、LP
復刻作業の際、生じたという歪みが第2楽章フーガの終和音にあります。予めご了承ください)
1966年12月3、4日、フランクフルト近郊の小さな町エップシュタインで開かれたクリスマス前の待降節コンサートの実況録音。会場は教会(タールキルヒェ)らしく、かすかにそとの自動車の音が聞こえますが、臨場感は満点。有名な第3楽章「アダージョ」では、マルツィの切々とうたう自然な感情の発露がみられ、ひときわ感動的です!
バッハの「無伴奏全曲」に、マルツィは屈指の名演(1954
− 55 年のEMI 録音)を遺していますが、ライヴ音源としては1番のソナタ、1960年モントリール盤(Doremi)しかなかっただけに本当に貴重です。
ヨハンナ・マルツィの貴重なバッハ・ライヴ・アルバム、ファンならずとも垂涎のCDといえるでしょう。
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EPITA 010
(UHQCD)
¥2900 →\2690
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クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル/
モーツァルト&ワーグナー名演集
(1)モーツァルト: 交響曲 第41番 ハ長調「ジュピター」
ワーグナー:
(2)《タンホイザー》序曲(断片)
(3)《 ニュルンベルクのマイスタージンガー》第1幕への前奏曲
(4)《ニュルンベルクのマイスタージンガー》第3幕への前奏曲【
初CD】
<ボーナス・トラック>
(5)モーツァルト:《魔笛》序曲* |
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
バイエルン国立管弦楽団* |
この破格のスケール&表現力!初CD音源をまじえて登場、クナのモーツァルト&ワーグナー!
クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル/モーツァルト&ワーグナー名演集【UHQCD】【限定発売】
録音:(1)(2)1940年5月12日 ウィーン(ライヴ) DRA(ドイツ放送アーカイヴ)所蔵のRRG(ドイツ帝国放送)録音SPからの復刻/Mat.
No.58899〜58908,58924,58925
(3)(4)1950年9月2−9日 ムジークフェラインザール、ウィーン(DECCAによるセッション録音)/初出LP(英DECCA
LW5038)からの復刻 Mat.No.TRL51,52
(5)1956 年 プリンツレーゲンテン劇場、ミュンヘン(ライヴ)/Produced
by Epitagraph(原盤:エピタグラフ)
MONO、68'46"、日本語帯・解説付
各音源について補注:
(1)(2)・・・2011 年にDLCA7032 という品番でドリームライフから発売された音源。再発売になりますが、新たにキング関口台スタジオでリマスタリングしています。「ジュピター」は初出時の『レコード芸術』誌で宇野功芳氏から次のように批評されました。
「推薦 クナの《ジュピター》は暗い。クナの《ジュピター》は憂鬱感が深い。でも、僕はそこに惹かれた。・・以前耳にした41年盤がおよそクナらしくないのに比べ、これはクナそのもの。(
以下略)」クナの同曲への唯一絶対的な名演、貴重盤になります。
(3)(4)・・・この2曲、1950年に英DECCA へ録音され、SP
はKX28573/4、LPはLW5038 で発売されました。ところが、日本では(
キングレコードから)、(3)(第1幕への前奏曲)のみMZ5128以降3種のLP、CDは250E183
でリリースされただけ。ユニバーサルから発売された同曲のCDは全曲盤からとられたものでした。(4)(第3幕への前奏曲)については、キングでも発売されたことがありません。ユニバーサルからリリースされた同曲音源は全曲盤からのものです。今回、英DECCA
の初出LPから、初めて復刻(盤起こし)で、日の目を見る音は優秀録音で有名なDECCA
らしく、鮮明激烈なことこの上なし!ウィーン・フィルを指揮した最盛期クナのワーグナーを堪能してください。
(5)1956年にミュンヘンのプリンツレーゲンテン劇場で、クナは《魔笛》を10回指揮しています。オンエアされたこの序曲はいずれかの日(初日のある1月27日ではないかと推察)。同曲については、他にクナの音源がなくこれまた貴重盤になるでしょう。
お断り:オリジナルディスク・テープ復刻にともなうノイズがあります。《タンホイザー》序曲では原盤の損傷により中間部(約3分)が欠落しています。予めご了承ください。
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<映像>

11/5(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
DUX
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朝4時のタンゴ
ニシンマン:オンブレ・タンゴ/ピアソラ(ニシンマン編曲):忘却/
ニシンマン:午前4時のタンゴ/ダッタ(ニシンマン編曲):飛行機/
ピアソラ(ニシンマン編曲):ブエノスアイレスの四季/
ペドロ・デルフィーノ:ボヘミアの思い出/
ガルデル&ラテス:あなたがいないとき |
マルセロ・ニシンマン(バンドネオン)
バルティック・ネオポリス・オーケストラ |
バンドネオン界の雄、マルセロ・ニシンマン登場!
アルゼンチンのタンゴ界、バンドネオン界で圧倒的な存在感を放つ名手、マルセロ・ニシンマン(1970ᬢ)がソリストを務めるポーランド発のタンゴ・アルバム!
そのコンセプトは、ポーランド有数の湾岸都市であるシュチェチンと、アルゼンチンのブエノス・アイレスの航路を音楽で表現するというユニークなもの。
ブエノス・アイレス出身のニシンマン、シュチェチンで創設された弦楽オーケストラ、バルティック・ネオポリス・オーケストラの共演が、数々のアルゼンチン・タンゴを情熱的に繰り広げてくれています。
※録音:2017年2月20日-23日、ミエンジズドロイェ(ポーランド)
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ヘンリク・グレツキの息子
ミコワイ・グレツキ(1971-)の室内楽、協奏曲集
ミコワイ・グレツキ:
オーケストラのための《ザン・トンテミクイコ》
クラリネット、ホルンと弦楽オーケストラのための三重協奏曲
クラリネット、ホルンとピアノのための《トリオ・タイタニック》 |
シレジアン・トリオ
ティヒ室内管弦楽団《AUKSO》
マレク・モシュ(指揮) |
20世紀〜21世紀初頭のポーランドを代表する作曲家ヘンリク・グレツキ(1933-2010)の息子で、父と同じく作曲家の道を歩むミコワイ・グレツキ(1971-)の室内楽、協奏曲集。
カトヴィツェ音楽アカデミーを卒業した後、カナダへと渡り、その後はインディアナ大学で研鑽を積むなど、現在はアメリカを拠点に活躍中のポーランドの作曲家です。
※録音:2017年12月、メディアテカ・コンサート・ホール(ティヒ、ポーランド)
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ORFEO
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C987199
(9CD)
\8000→\7590 |
アンドリス・ネルソンス&バーミンガム市交響楽団名演集
【CD1】
チャイコフスキー(1840-1893):
1.幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」 Op.32
2-5.交響曲 第4番 ヘ短調 Op.36
録音 2011年6月1,4日
バーミンガム・シンフォニー・ホール
【CD2】
チャイコフスキー(1840-1893):
1-4.交響曲第5番 ホ短調 Op.64
5.幻想的序曲「ハムレット」Op.67
録音 2008年10月16,17日
バーミンガム・シンフォニー・ホール
【CD3】
チャイコフスキー(1840-1893):
1.幻想的序曲「ロメオとジュリエット」(1880年第3稿)
2-5.交響曲第6番 ロ短調「悲愴」 Op.74
録音
2009年6月17,18日…1
2010年6月2,3日…2-5
バーミンガム・シンフォニー・ホール
【CD4】
チャイコフスキー(1840-1893):
1.スラヴ行進曲 Op.31
2-5.マンフレッド交響曲 Op.58
録音 2013年9月24-27日 ライヴ
バーミンガム・シンフォニー・ホール
【CD5】
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):
1.「ばらの騎士」組曲 Op.59 Trv227
2-7.交響詩「英雄の生涯」Op.40 Trv190
録音
2009年5月28日…1
2009年6月22,24,27日…2-7
バーミンガム・シンフォニー・ホール
【CD6】
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):
1-9.交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」Op.30
Trv176
10.交響詩「ドン・ファン」Op.20 Trv156
11.交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28
Trv171
録音
2012年1月10,12,14日…1-9
2011年9月27-29日…10
2013年1月22-24日…11
バーミンガム・シンフォニー・ホール
【CD7】
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):
1-22.アルプス交響曲 Op.64
23.楽劇《サロメ》Op.54 Trv215-7つのヴェールの踊り
24.拍手
録音
2010年1月28日,2月3日…1-22
2010年11月10,11日…23
バーミンガム・シンフォニー・ホール
【CD8】
1-24.ストラヴィンスキー(1882-1971):バレエ音楽「火の鳥」原典版
25-27.詩篇交響曲
録音
2009年7月21,22日,26,27日
バーミンガム・シンフォニー・ホール
【CD9】
1-4.ショスタコーヴィチ(1906-1975):交響曲
第7番 ハ長調「レニングラード」Op.60
録音
2011年11月10,12日
バーミンガム・シンフォニー・ホール |
アンドリス・ネルソンス指揮
バーミンガム市交響楽団 |
2020年、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートに登場予定の現代を代表する指揮者アンドリス・ネルソンス。
若きネルソンスがOrfeoレーベルに残したバーミンガム市交響楽団との名演奏が「9枚組BOX」で登場!
アンドリス・ネルソンスは、トランペット奏者として経歴を開始し、ラトビア国立歌劇場の首席指揮者を経て、2006年から2009年には北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任。2008年よりバーミンガム市交響楽団、2014年よりボストン交響楽団の音楽監督を務めると同時に、2017/18シーズンよりライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスター(楽長)にも就任。現在、その活動が最も注目を集める存在です。
バーミンガム時代のネルソンスの演奏は、弦楽器の美しい響きを重視し、作品の個性を際立たせるだけでなく、新たなレパートリーの開拓にも積極的に取り組み、前任者であるサイモン・ラトルとサカリ・オラモが築き上げたオーケストラの名声を更に高めました。
Orfeoはバイエルン放送交響楽団に客演したネルソンスの才能に早い時期から注目し、彼がバーミンガム市交響楽団の音楽監督に就任した時から野心的なプロジェクトを企画、一連の作品を録音しました。
チャイコフスキーの後期交響曲集を始め、得意とするリヒャルト・シュトラウスの交響詩集、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、そしてショスタコーヴィチの「レニングラード」など、若いエネルギーに満ち、颯爽とした演奏のネルソンスを存分に味わっていただけます。
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C984191
\2800→\2490 |
ダニエル・ミュラー=ショット(チェロ)
#CelloUnlimited
1-3.コダーイ(1882-1967):無伴奏チェロのためのソナタ
Op.8(1915)
4.プロコフィエフ(1891-1953):無伴奏チェロのためのソナタ
嬰ハ短調 Op.134(1953)
5-9.ヒンデミット(1895-1963):無伴奏チェロのためのソナタ
Op.25-3(1922)
10-18.ヘンツェ(1926-2012):セレナード(1949)
19.ダニエル・ミュラー=ショット(1976-):カデンツァ(2018)
20-22.ジョージ・クラム(1929-):無伴奏チェロのためのソナタ(1955)
23.パブロ・カザルス(1876-1973):鳥の歌(無伴奏チェロのための)(1939) |
ダニエル・ミュラー=ショット(チェロ) |
18世紀初頭に作曲されたJ.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲」以降、独奏チェロのための目立った作品は、長い間書かれることがありませんでした。
しかし20世紀になると次々にこの分野での名作が次々と出現します。その先鞭をつけたのは、演奏時間30分を超えるコダーイの「無伴奏チェロのためのソナタ」。この曲はミュラー=ショットに言わせるとまさに「エベレスト」であり厳しさの中に美しさを持つ孤高の作品です。
その後もヒンデミットやプロコフィエフ、ヘンツェ、カザルス、クラムによるユニークな「無伴奏チェロ作品」が多数生まれており、ミュラー=ショットは「長年にわたって私に影響を与えてきた独奏チェロ作品」であるこれらを紹介するとともに、自身の初の作品「カデンツァ」も併せて披露、アルバム・タイトル「CelloUnlimited=チェロの限界を超える」通りの手に汗握るばかりの凄まじい演奏を聴かせます。
録音 バイエルン放送 第2スタジオ、2017年9月25.26日…1-3 2019年1月9.10日…4-23
プロモーション動画 https://youtu.be/Roq-RLDsRNU
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C934191
\2800 |
シューベルト(1797-1828):歌曲集「冬の旅」
D911
1.おやすみ 2.風見の旗
3.凍った涙 4.氷結
5.菩提樹 6.溢れる涙
7.川の上で 8.回想
9.鬼火 10.休息
11.春の夢 12.孤独
13.郵便馬車 14.霜おく頭
15.からす 16.最後の希望
17.村にて 18.嵐の朝
19.まぼろし 20.道しるべ
21.宿屋 22.勇気
23.幻の太陽 24.辻音楽師 |
パーヴォル・ブレスリク(テノール)
エミール・カッツ(ピアノ) |
リリカルな歌声で知られるテノール、パーヴォル・ブレスリク。ドイツの音楽雑誌「Opernwelt」にて2005年度の年間最優秀歌手賞を受賞、一躍脚光を浴び世界の檜舞台に躍り出て以降、オペラとコンサートの両面で広く活躍しています。
2015年にリリースされた「美しき水車小屋の娘」では、エミール・カッツとともに若々しい表現によるシューベルトを披露しましたが、今回の「冬の旅」では更に深い表現を聴かせます。
「以前からこの曲集に敬意を払い、歌うたびに常に新しい発見がある」と語るブレスリクは、歌の主人公である“人生に疲れた旅人”の魂に寄り添い、苦悩や悲しみを共感込めて歌い上げます。
エミール・カッツも独特の音楽観を持つピアニストとして知られており、シューベルトがピアノに託した音の一つ一つを克明に洗い出します。降り積もる雪、菩提樹の葉のさざめき…旅人を包み込み、時には突き放すかのように、素晴らしい音世界が描き出されています。
録音 2018年9月5-7日 ライヴ、Hohenems, Markus-Sittikus-Saal
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C985191
\2100 |
ニーダーエースターライヒ・トーンキュンストラー管弦楽団
=ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団
ダニエル・フランソワ・オーベール(1782-1871):歌劇《石工》3幕・・・ドイツ語歌唱
ウジェーヌ・スクリーブ&ジェルマン・ドラヴィーニュ
台本 |
ロジェ:石工…ヴァルター・アントン・ドッツァー(テノール)
バプティスト:鍵屋…フランツ・フックス(バリトン)
レオン・ド・メランヴィル:将校…ヘラクレス・ポリティス(テノール)
ウスベック:トルコ人奴隷…ペーター・ラッガー(バス)
リカ:トルコ人奴隷…エーリッヒ・クチャール(テノール)
イルマ:ギリシャの若い女奴隷…ヒルデ・リヒリング(ソプラノ)
ヘンリエッテ:若いパリ娘…マリア・ザルテン(ソプラノ)
他
クルト・テンナー(指揮)
ニーダーエースターライヒ・トーンキュンストラー合唱団
ニーダーエースターライヒ・トーンキュンストラー管弦楽団 |
19世紀フランスで最も成功した歌劇作曲家の一人、オーベールの知られざる歌劇《石工》。
フランス革命から連綿と続く“救出オペラ(主人公が不当な危機に陥るも周囲の人々によって助けられる)”であり、ボワエルデューなどのフランス歌劇の伝統に則った様式を持ちながら、ロッシーニを思わせるイタリア風の華やかさも備えた作品で、初演当時は絶大な人気を獲得した作品で、1825年の初演時から1896年まで、実に525回も上演されたという記録がありますが、現在では全く演奏されることがありません。
この録音は1950年にウィーンで上演された際の記録であり、ウィーン伝統の響きを備えたニーダーエースターライヒ・トーンキュンストラー管弦楽団(ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団)と歌手たちが絶妙の演奏を繰り広げています。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
GRAND SLAM
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トスカニーニ&NBC交響楽団、
ブラームス交響曲全集第2弾(交響曲第2番+第3番)
ブラームス:
(1)交響曲第3番 ヘ長調 Op.90
(2)交響曲第2番 ニ長調 Op.73 |
アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)
NBC 交響楽団 |
トスカニーニ&NBC交響楽団、ブラームス交響曲全集第2弾(交響曲第2番+第3番)、2
トラック、38 ンセンチ、オープンリール・テープ復刻
録音:(1)1952年11月4日、(2)1952年2月11日/カーネギー・ホール(ニューヨーク)/モノラル
使用音源: Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
■制作者より
GS-2208(交響曲第1番+第4番)の続編です。このGS-2208
については、直接的、間接的に「既存の盤とは見違えるような音質」と反響がありました。このGS-2209(交響曲第2番+第3番)も全く同じ音質です。なお、解説書には「トスカニーニ夫妻(その2)が掲載されています。トスカニーニの知られざる一面がうかがえる、非常に貴重な資料です。(平林 直哉)
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<国内盤>
ミッテンヴァルト
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日本女性作曲家の歩みⅡ〜室内楽作品〜
(1)-(4)松島 彝(1890-1985):弦楽四重奏曲
変ホ長調(1924)[17:58]
(5)吉田隆子(1910-56):
青年の歌(1933)〜2つのヴァイオリンのための[4:20]
(6)-(8)吉田隆子:弦楽三重奏曲「ソナチネ」(1932)[7:13]
(9)(10)渡 鏡子(1916-74):
ピアノ、ヴァイオリンとチェロのためのトリオ(1950)[15:00]
(11)-(13)金井喜久子(1906-1986):ピアノ五重奏曲(1966)[19:01] |
高良仁美(ピアノ)
印田千裕弦楽四重奏団:
【印田千裕(1stヴァイオリン)、
竹内 弦(2ndヴァイオリン)、
横畠俊介(ヴィオラ)、
印田陽介(チェロ)】 |
令和元年度(第74回)文化庁芸術祭参加作品。先駆的女性たちの瑞々しくしなやかな響き、日本女性作曲家の歩みⅡ〜室内楽作品〜
21世紀の幕開けと前後して、洋楽受容史の研究が活況を帯び、これと連動したコンサートが各地で催されてきた。「日本音楽の歩み」をテーマとしたCDもリリースされ、当時の音楽への新たな評価にも繋がっている。とはいえ、女性の手による作品が演奏される機会は滅多にない。女性の作曲家は確かに存在していたにもかかわらず、なぜ看過されたのだろうか。
このアルバムに収録された室内楽曲は、1890年から1916年の間に誕生した4人の女性作曲家〜女性作曲家のパイオニア松島彜、女性解放と反戦運動を訴えた吉田隆子、沖縄音楽の伝播に努めた金井喜久子、チェコ音楽の研究者としても名高い渡鏡子〜によるものである。同時代の作曲家には、山田耕筰、信時潔、伊福部昭、橋本國彦、柴田南雄等が名を連ね、いずれも日本作曲家の礎を築いた重鎮と仰がれている。一方、彼女たちの作品や名前はほとんど忘れられてしまった。
しかし、彼女たちが置かれた環境や目指した音楽は全く異なるが、どの作品にも真摯なメッセージや感性が溢れ、実に個性的である。彼女たちが残した足跡は、日本の作曲界の歩みとオーバーラップするだけでなく、従来の洋楽史に新たな可能性を与えてくれるだろう。
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<映像>
DUX(映像)
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DUX 6178
(Blu-ray Video)
¥4500
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ドヴォルザークの9作目のオペラ「ルサルカ」の映像
ドヴォルザーク:歌劇《ルサルカ》Op.114 |
マチエイ・フィガス(指揮)、ビドゴシュチ・オペラ・ノヴァ管弦楽団、同合唱団、同バレエ団、
マグダレーナ・ポルコフスカ(ルサルカ)、タデウシュ・シュレンキェル(王子)、
ヤチェク・グレシュタ(ワッサーマン)、ダリナ・ガピッツ(魔女)、
カタルジナ・ノヴァク=スタンチク(外国の王女)、パヴロ・トルストイ(猟師)、他 |
ポーランド北東の都市ブィドゴシュチュ(Bydgoszcz)にある同国有数の歌劇場、オペラ・ノヴァが上演したドヴォルザークの9作目のオペラ「ルサルカ」の映像リリース。
ルサルカ役のソプラノ、マグダレーナ・ポルコフスカや王子訳のテノール、タデウシュ・シュレンキェルなど、ポーランドの実力派歌手陣が揃っており、ブィドゴシュチュの音楽的街興しとも言える演奏、演出ともに充実した「ルサルカ」に仕上がっています。
※録音:2015年、オペラ・ノヴァ(ブィドゴシュチュ、ポーランド)
※サウンドフォーマット:Dolby Digital 5.1/2.0/映像フォーマット:16:9/字幕:ポーランド語、英語、ドイツ語
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