≪第108号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その2 2020/7/28〜
7/31(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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NIFC
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ケヴィン・ケナー(ピアノ)
ショパン:ピアノ協奏曲集(室内楽版)
ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21
(ケヴィン・ケナー&クシシュトフ・ドンベク編曲/
ピアノと弦楽五重奏のための)
ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
(ケヴィン・ケナー&クシシュトフ・ドンベク編曲/
ピアノと弦楽五重奏のための) |
ケヴィン・ケナー(ピアノ)
アポロン・ミューザゲート・クァルテット
スワヴォミル・ロズラフ(コントラバス) |
ケヴィン・ケナー自身による新アレンジ、「室内楽版」ショパンのピアノ協奏曲集!
☆1990年ショパン・コンクール最高位、ケヴィン・ケナー!
☆NIFC(ポーランド国立ショパン研究所)が贈る新たなショパン協奏曲アルバムは、ケヴィン・ケナー自身がアレンジした、新しい室内楽版!
1980年の第10回ショパン国際ピアノ・コンクールでは最年少受賞を果たし、再び挑んだ1990年の第12回では最高位(1位無しの2位)にまで上り詰めたアメリカ人ピアニスト、ケヴィン・ケナーが、NIFC(ポーランド国立ショパン研究所)の自主レーベルに再び登場。ケヴィン・ケナー自身と作曲家&チェリストであるクシシュトフ・ドンベクの二人が新しく編曲したショパンの2つのピアノ協奏曲を収録。
当時どのコンポーザー=ピアニストも一般的に行っていたように、ショパンもしばしば小編成バージョンで自分の協奏曲を演奏していましたが、残念ながらショパンの手によるピアノと弦楽のヴァージョンは残されておらず、ケヴィン・ケナーとクシシュトフ・ドンベクは様々な資料や歴史的文書を分析・研究し、この「ピアノと弦楽五重奏版」を復元。
小さなアンサンブルに対応しながらも、できるだけショパンのオリジナルに近い形になるよう構成されています。楽譜は、ヤン・エキエル教授編集のナショナル・エディションとして2015年に出版されており、日本ではケヴィン・ケナー自身の2019年7月来日公演(第1番)や、ショパン国際ピリオド楽器コンクールで優勝したトマシュ・リッテルの2019年6月来日公演(第2番)などで演奏されています。
伴奏は、ミュンヘン国際音楽コンクールの優勝でその名を轟かせたポーランドの若き四重奏団、アポロン・ミューザゲート・クァルテット(アポロン・ミューザゲート弦楽四重奏団)です。
※録音:2018年8月12日−14日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)
※使用ピアノ:スタインウェイ D578221

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BMOP
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BMOP 1068
(SACD HYBRID)
¥2600
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「タイム・リリース」
〜スティーヴン・マッキー(b.1956)作品集
(1)都会の海(2013)
(2)タイム・リリース(2005)〜打楽器と管弦楽のための
(3)トニック(2011)
(4)ターン・ザ・スカイ(2006) |
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト
(2)コリン・カリー(Prec) |
スティーヴ・ライヒの演奏で有名な打楽器奏者、コリン・カリーがソリストを務めています!
録音:2017年6月 [78:22]
スティーヴン・マッキーは当初、ロックバンドでエレクトリック・ギターを演奏していた。その後、クラシック系の音楽の作曲に転向し、現代音楽とロックを折衷したスタイルを確立。「都会の海」は強烈な低音のビートに乗せられて次々と展開する音の風景がとても魅力的。「タイム・リリース」は4つの楽章からなる一種の打楽器協奏曲。近年スティーヴ・ライヒの演奏で著名なコリン・カリーの超絶的なソロが聴きもの。
マッキーはミニマル、ロック、現代音楽の要素を融合した作曲家としてアメリカでは評価が高く、グラミー賞を受賞している。
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BMOP 1069
(SACD HYBRID)
¥2600
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デイヴィッド・フェルダー(b.1953):
「4つの枢機卿の時代」(2013-14) |
ローラ・エイキン(S)
イーサン・ハーシェンフェルド(B)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト |
録音:2014年10月[48:52]
デイヴィッド・フェルダーはアメリカ東海岸を中心に活動する作曲家。東海岸流の硬派で手堅いアカデミズムの手法を駆使して無調による構成力のある作品を多数発表、彼の作品はアメリカの多くのオーケストラにより演奏されている。
「4つの枢機卿の時代」はフランスの詩人ルネ・ドーマルの詩をもとにしたソプラノ、バス、オーケストラと朗読、エレクトロニクスのための作品。ベルク風の表現主義的な音楽にエレクトロニクスで作られた様々な音響が絡む野心作。
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BMOP 1070
(SACD HYBRID)
¥2600
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ガンサー・シュラー(1925-2015):オペラ「漁師と女将さん」
台本:ジョン・アップダイク(グリム童話に基づく) |
ソンドラ・ケリー(MS)
スティーヴン・ゴールドスタイン(T)
デイヴィット・クラヴィッツ(Br)
カトリーナ・ガルカ(S)
イーサン・ドゥプイ(T)
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト、
オデッセイ・オペラ |
録音:2015年11月 [64:48]
ガンサー・シュラーは現代音楽とジャズ、ポップスを融合した作曲家の先駆けとして知られ、彼の音楽は現代音楽界ではThe
third stream(第3の流れ)と呼ばれた。オリヴァー・ナッセン、マーク・アンソニー・タネジは彼の弟子である。様々な楽器を演奏し、ジャズ・ミュージシャンとしてマイルス・デイヴィス、ジョン。ルイスらとも度々共演した。
このディスクはグリム童話の同名の物語に基づくオペラ。人の好い漁師と欲深い妻、そして魔法にかけられて魚になった王子様の不思議な寓話。メルヘン・オペラだが、ジャズ、ポップス的な要素は薄く、ベルクの「ヴォツェック」を思わせる表現主義的な厳しい作風で書かれている。
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BMOP 1071
(SACD HYBRID)
¥2600
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エリック・ネイサン(b.1983):作品集
(1)管弦楽のためのパエストゥム(2013)
(2)ジェズアルドヘのオマージュ(2013, rev2017)
(3)スペース・オブ・ア・ドアー(2016)
(4)木の鐘(2011)
(5)欠けている言葉I(2014)
(6)イカルスは夢を見た(2008)
(7)シンフォニエッタのためのパエストゥム(2013) |
ギル・ローズ(指揮)
ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト |
録音:2017-2018年 [60:08]
エリック・ネイサンはアメリカ・ローマ大賞ほかアメリカの多くの賞を受賞し作品はニューヨーク・フィル、ボストン響などでさかんに取り上げられている。
エリオット・カーターに代表されるアメリカ東海岸流の前衛手法で書かれているものの、オーケストラの機能を最大限に生かした管弦楽法、色彩豊かな音の万華鏡が魅力的。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
DIAPASON
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DIAPCF019
(10CD)
特別価格 ¥6000 →¥5590
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ヴェルディ:オペラ集Vol.2
〜 仏ディアパゾン誌のジャーナリストの選曲による名録音集 |
【CD1-2】
・歌劇《リゴレット》
レナータ・スコット、エットーレ・バスティアニーニ、アルフレード・クラウス、
イーヴォ・ヴィンコ、フィオレンツァ・コッソット、シルヴィオ・マイオニカ、
クララ・フォーティ、ヴィルジリオ・カルボナーリ、エンツォ・グアーニ、ジュゼッペ・モレージ、
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団&合唱団、ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指揮)
録音:1960年7月1日−10日、ペルゴラ劇場(フィレンツェ、イタリア)
選定:エマニュエル・ドゥピュイ
【CD3-4】
・歌劇《トロヴァトーレ》
レオンティン・プライス、エットーレ・バスティアニーニ、フランコ・コレッリ、
ジュリエッタ・シミオナート、クルト・エクヴィルツ、ローレンス・デュトワ、
ニコラ・ザッカリア、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、
ウィーン国立歌劇場管弦楽団、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音:1962年7月31日、ザルツブルク祝祭大劇場(オーストリア)
選定:ジャン・カブール
【CD5-6】
・歌劇《椿姫》
マリア・カラス、ジュゼッペ・ディ・ステファノ、エットーレ・バスティアニーニ、
シルヴァーナ・ザノッリ、ルイザ・マンデッリ、ジュゼッペ・ザンピエーリ、
アルトゥーロ・ラ・ポルタ、アントニオ・ゼルビーニ、シルヴィオ・マイオニカ、
フランコ・リッチャルディ、ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団、カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)
録音:1955年5月28日、ミラノ・スカラ座(イタリア)
選定:リシャール・マルテ
【CD7-8】
・歌劇《シチリア島の夕べの祈り》
アニタ・チェルクェッティ、マリオ・オルティカ、ボリス・クリストフ、カルロ・タリアブーエ、
マリオ・ツォルニョッティ 、ジュリアーノ・フェリン、ミティ・トルッカート・パーチェ、
トンマーゾ・ソレイ、ワルター・アルティオリ、クリスティアーノ・ダラマンガス、
サンテ・アンドレオリ、トリノRAI管弦楽団&合唱団、マリオ・ロッシ(指揮)
録音:1955年11月16日
選定:ディディエ・ファン・モエレ
【CD9-10】
・歌劇《仮面舞踏会》
カルロ・ベルゴンツィ、コーネル・マックニール、ビルギット・ニルソン、
ジュリエッタ・シミオナート、シルヴィア・スタールマン、トム・クラウゼ、
リベロ・アルバーチェ、ピエロ・デ・パルマ、ヴィットリオ・パンダーノ、
サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団&合唱団、ゲオルク・ショルティ(指揮)
録音:1960年7月10日−12日&1961年6月27日−7月9日、ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院(イタリア)
選定:シルヴァン・フォール |
仏ディアパゾン誌の自主レーベルBOX第19弾!ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ集第2巻!
フランスで最も権威のある世界有数のクラシック音楽専門誌「ディアパゾン(Diapason)」の自主レーベルから登場する看板シリーズ、同誌のジャーナリストが選曲、選定を行うボックス・セット・シリーズの第19弾は、19世紀イタリアのオペラ王、ジュゼッペ・ヴェルディのオペラ集第2巻!
モーツァルト(DIAPCF004)、リヒャルト・シュトラウス(DIAPCF007)、プッチーニ(DIAPCF010)、ヴェルディ第1巻(DIAPCF013)、ワーグナー(DIAPCF016)に続く同シリーズにおける6タイトル目となるオペラ・ボックス、「ヴェルディ第2巻」には、「リゴレット」、「トロヴァトーレ」、「椿姫」、「シチリア島の夕べの祈り」そして「仮面舞踏会」の5作品を収録。
「偉大なるオペラ歌手たち 〜 男声編」の著者でもあるリシャール・マルテやディアパゾン誌の編集長エマニュエル・ドゥピュイなど5人のジャーナリストたちが、数ある録音の中のベストとして選んだ5つの名盤が、フランスのマスタリング・スタジオ「Circe」のリマスタリングで生まれ変わります。選曲、音質の両面に要注目!
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DIAP126
(2CD)
特別価格 ¥1900
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ジュリーニ指揮の「フィガロの結婚」1961年ライヴ!
モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》 |
エルネスト・ブラン、エリーザベト・シュヴァルツコップ、フェルナンド・コレーナ、
エリザベート・ゼーダーシュトレーム、テレサ・ベルガンサ、エッダ・ヴィンチェンツィ、
ユグ・キュエノー、ジョルジョ・タデオ、ピエロ・カプッチルリ、ヘザー・ハーパー、
ジリアン・スペンサー、ジョイ・ハケット、
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団、
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) |
ディアパゾンが選んだ決定盤シリーズ第126集!ジュリーニ指揮の「フィガロの結婚」1961年ライヴ!
フランスのクラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリング施して復刻するシリーズ『レ・ザンディスパンサーブル・ド・ディアパゾン
〜 ディアパゾンが選んだ決定盤』。
第126集としてシリーズに加わるのはジュリーニ&フィルハーモニア管弦楽団のコンビによるモーツァルトの「フィガロの結婚」であり、ディアパゾン誌が選んだのは1959年のロンドンでのセッション録音ではなく、1961年、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴ録音!
存在感抜群のケルビーノ役のベルガンサをはじめ、1959年盤にも参加していたシュヴァルツコップやカプッチルリなど当時を代表する世界的歌手たちとジュリーニの共演による名録音が、新たなリマスタリングを施されてディアパゾンのシリーズに加わります!
※録音(ライヴ録音):1961年2月6日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ロンドン、イギリス)
※リマスタリング:Circe
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MARSTON
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55002-2
(5CD )
¥9600 →\8990
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オーストリアの名ソプラノ
「ロッテ・シェーネ全録音集」
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「Vox 機械式吹き込み録音」 1921年12月頃
ベルリン
ヴェルディ:「仮面舞踏会」—知りたいのなら(ドイツ語)
トマ:「ミニョン」—私はティターニア(ドイツ語)
ロッシーニ:「セビリアの理髪師」—少し前の声は(ドイツ語)
マイヤベーア:「ユグノー」—高貴な紳士たちよ、ごきげんよう!(ドイツ語)
プッチーニ:「ボエーム」—私が街を歩くと(ドイツ語)
管弦楽伴奏
「Odeon 機械式吹き込み録音」 1924-1926年
ベルリン
・1924年5月5日
モーツァルト:「フィガロの結婚」—恋とは何かご存じのあなた方
J.シュトラウス2世:「こうもり」—私の侯爵様,田舎娘を演じる時は
ロッシーニ:「セビリアの理髪師」—少し前の声は(ドイツ語)
モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」—あなたは見るでしょう、いとしい人よ(ドイツ語)
フェリックス・グンター(指揮)管弦楽団
・1924年5月6日
R.シュトラウス:荒天 Op.69-5,セレナード
Op.17-2
フェリックス・グンター(ピアノ)
・1924年5月6日
プッチーニ:「ボエーム」—私が街を歩くと(ドイツ語)
ヨーゼフ・シュトラウス:オーストリアの村燕
Op.164
フェリックス・グンター(指揮)管弦楽団
・1925年6月11,12,13日
ジョーンズ:「芸者」—ああ、踊りませんか?(ドイツ語)
ツェラー:「小鳥売り」—私は郵便配達人のクリステル
ツェラー:「抗夫長」—ええ、あそこの山々の中で
ジョーンズ:「芸者」—大きなガラス鉢の中で金魚が泳いでいた?(ドイツ語)
ジョーンズ:「芸者」—愛、愛、あなたは優しく呼んでいる(ドイツ語)
スッペ:「美しいガラテー」—グラスの中に明るく
J.シュトラウス2世:「陽気な戦い」—キスに何があるのだろう
J.シュトラウス2世:「インディゴと40人の盗賊たち」—バッカナーレ
スッペ:「美しいガラテー」—あなたは何を言っているの?
ミレッカー:「哀れなヨナタン」—ああ、私たち哀れなプリマドンナたちは
J.シュトラウス2世:「ウィーンのカリオストロ」—ジプシーの子よ、あなたの髪は何と輝いていることか
ツェラー:「小鳥売り」—喜ばしいプファルツよ
ヘルマン・ヴァイゲルト(指揮)管弦楽団
・1926年5月3日
シューマン:くるみの木 Op.25-3/月の夜
Op.39-5
ブラームス:乙女は語る Op.107-3/セレナード
Op.106-1/旋律のように Op.105-1
ヘルマン・ヴァイゲルト(ピアノ)
・1926年5月4日
J.シュトラウス2世:美しく青いドナウ/ルビンシテイン(ブロスマン編):謝肉祭
ヘルマン・ヴァイゲルト(指揮)管弦楽団
「Odeon 電気録音」 1927年9月16日 ベルリン
ブラームス:旋律のように Op.105-1/シューベルト:愛の使い
D550-1 ピアノ伴奏
「Vox 電気録音」 ドイツ 1927年4月
ベネディクト:ヴェネツィアの謝肉祭 管弦楽伴奏
「The Gramophone Company」 1927-1934年
・1927年6月20日 ロンドン
ヴェルディ:「リゴレット」—それは魂の太陽
ジョゼフ・ヒスロップ(テノール)、ピエロ・コッポラ(指揮)管弦楽団
・1927年11月11日 ベルリン
ヴェルディ:「リゴレット」—祭日はいつでも寺院で ヘルベルト・ヤンセン(バリトン)
プッチーニ:「トゥーランドット」—氷のような姫君 フリッツ・ツヴァイク(指揮)ベルリン国立歌劇場管弦楽団
・1928年1月25日 ベルリン
プッチーニ:「トゥーランドット」—旦那様、お聞きください
モーツァルト:「魔笛」—ああ私は感じる/モーツァルト:「コジ・ファン・トゥッテ」—15歳の女は(ドイツ語)
フリッツ・ツヴァイク(指揮)ベルリン国立歌劇場管弦楽団
・1928年9月25日 ベルリン
J.シュトラウス2世:ウィーンの森の物語
Op.325
プッチーニ:「蝶々夫人」—ある日、私は見るでしょう(ドイツ語)
レオ・ブレッヒ(指揮)ベルリン国立歌劇場管弦楽団
・1928年10月22日 ベルリン
プッチーニ:「蝶々夫人」—お前の母さんは(ドイツ語)/
J.シュトラウス2世:「こうもり」—あなた様、私について何をお考えですの?
レオ・ブレッヒ(指揮)ベルリン国立歌劇場管弦楽団
・1929年5月4日 ベルリン
シューベルト:岩の上の羊飼い D965/ヴェルディ:「仮面舞踏会」—土色の顔を星に向けて(ドイツ語)
マスネ:「マノン」—さようなら私たちの小さなテーブル,彼等の声が甘い恋に誘う時(ドイツ語)
プッチーニ:「ボエーム」—私が街を歩くと
レオ・ブレッヒ(指揮)ベルリン国立歌劇場管弦楽団
・1930年5月16日 ベルリン
ニコライ:「ウィンザーの陽気な女房たち」—さあこちらに急いで来なさい
エーリヒ・オルトマン(指揮)ベルリン国立歌劇場管弦楽団
・1930年12月11日 ベルリン
J.シュトラウス2世:
「ヴェネツィアでの一夜」—アンニーナ!カラメッロ!,私の言うことを聞きなさい、アンニーナ
マルセル・ヴィットリシュ(テノール) クレメンス・シュマルスティヒ(指揮)ベルリン国立歌劇場管弦楽団
・1931年3月20日 ベルリン
モーツァルト:「魔笛」—ああ私は感じる/プッチーニ:「ボエーム」—あなたの愛の呼ぶ声に/ロッシーニ:誘い
エーリヒ・オルトマン(指揮)ベルリン国立歌劇場管弦楽団
・1931年3月24日 ベルリン
ドニゼッティ:
「ドン・パスクワーレ」—私は用意ができたわ/「ドン・パスクワーレ」—私は用意ができたわ(ドイツ語)
ヴィリ・ドムグラーフ=ファスベンダー(バリトン) エーリヒ・オルトマン(指揮)ベルリン国立歌劇場管弦楽団
・1934年9月14日 ウィーン
ヴォルフ:
遠いところへ旅立つと/私の恋人はとても小さくて/私にはペンナに住んでいる恋人がいる/
私の恋人が歌っている/ああ、あなたの家がガラスのように透明だったらいいのに/
緑と緑を身に付けた人に祝福があるように/愛を信じてはいけないわ、私の恋人よ、気を付けて!/
進軍ラッパが鳴っている/夜明け前の心地よい一とき/妖精の歌
ピアノ伴奏
「私的録音 収録日不明」
J.シュトラウス2世:酒、女と歌,わが人生は愛と喜び,アンネン・ポルカ
レーガー:マリアの子守歌 Op.76-52/クリスマスの歌:山の上のマリア
「フランスでの放送録音」
・1948年2月2日 パリ
シューマン:リーダークライス Op.39—見知らぬ土地で,間奏曲,静けさ,月の夜,美しい異郷,異郷にて,春の夜
ドレル・ハンドマン(ピアノ)
・1948年2月8日 パリ
シューマン:ミルテの花 Op.25—誰かが,山の人の離郷,ヴェネツィアの歌1,ヴェネツィアの歌2,遠くに
シューマン:祈り Op.135-5/メンデルスゾーン:ヴェネツィアのゴンドラの歌
Op.57-5
ドレル・ハンドマン(ピアノ)
「RIAS放送録音 ベルリン」
・1950年5月14日
ルーセル:光 Op.19-1,サラバンド Op.20-2/ショーソン:イタリアのセレナーデ
Op.2-5,静けさ Op.13-1
ラヴェル:魔法の笛/ドビュッシー:やるせなく夢見る思い,緑,操り人形,ピエロ
ヘルタ・クルスト(ピアノ)
・1950年5月16日
シューマン:
君は花のよう Op.25-24/雪の鈴花 Op.79-26/三月スミレ
Op.40-1/時は春 Op.79-23/
ジャスミンの茂み Op.27-4/薔薇よ、かわいい薔薇よ
Op.89-6/私の薔薇 Op.90-2/
蓮の花 Op.25-7/ああ、殿方たちよ
Op.37-3/海の妖精 Op.125-3/
私の馬車はゆっくりと行く Op.142-4/眠りの精
Op.79-12
ヘルタ・クルスト(ピアノ) |
オーストリアの名ソプラノ、ロッテ・シェーネの全録音集!
録音:1921〜50年ADD、349'05
marstonの新刊は、オーストリアの名ソプラノ、ロッテ・シェーネ(1891-1977)の全録音集。
ロッテ・シェーネはウィーンの生まれ。ウィーン国立歌劇場で人気を博した後、ベルリン国立歌劇場のプリマドンナとして大活躍。ユダヤ系だったためナチを嫌ってパリに移住し、第二次世界大戦中は身を潜めて活動ができなかったため引退同然になった。
やや古風な発声だが美声かつ表現力が豊かで、何より愛らしい魅力に溢れている。この5CDには彼女のそう多くはない商業録音に加え、パリでの放送録音、さらには私的録音まで加えて、まさに全録音集というべき見事な内容になっている。
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7/30(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ACCENTUS MUSIC
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ダニエル・チョバヌ、デビュー・レコーディング
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調op.83「戦争ソナタ」
エネスク:組曲第3番op.18より第7曲<夜の鐘>
ドビュッシー:前奏曲集第1集
【第2曲:ヴェール(帆)、第5曲:アナカプリの丘、
第6曲:雪の上の足跡、第8曲:亜麻色の髪の乙女、
第9曲:とだえたセレナード、第12曲:ミンストレル】
リスト:
巡礼の年 第2年「イタリア」〜ダンテを読んで−ソナタ風幻想曲 |
ダニエル・チョバヌ(ピアノ) |
ルーマニアが生んだ逸材 ダニエル・チョバヌ、デビュー・レコーディング
録音:2020年5月、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス
2017年アルトゥール・ルービンシュタイン国際コンクールで第2位及び聴衆賞を獲得したダニエル・チョバヌのデビュー・レコーディング。華麗な技巧と天才的な音楽センスで世界的に注目されています。
ダニエル・チョバヌは、1992年ルーマニア生まれ。スコットランド王立音楽院を経て、パリ・エコール・ノルマルでマリアン・リビツキ、ベルリン芸術大学でパスカル・ドゥヴァイヨンおよびマルクス・グローに師事。
2010年にロイヤル・フェスティヴァル・ホールにデビュー。
以後、ミュンヘンのガスタイク、ザルツブルク・モーツァルテウム、ラジオ・フランス・オーディトリウムなどでリサイタルを行う。
2015年BNDES 国際ピアノ・コンクールおよび2016年UNISA
国際ピアノ・コンクール優勝。2017年に故郷でネアムツ音楽祭を創設。

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PENTATONE
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PTC 5186759
(SACD HYBRID)
¥2800 →\2590
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ヤーコプス&ビー・ロック・オーケストラ/
シューベルト・チクルス第2弾
シューベルト:
(1)交響曲第2番 変ロ長調 D.125(1815)
(2)交響曲第3番 ニ長調 D.200(1815) |
ルネ・ヤーコプス(指揮)
ビー・ロック・オーケストラ |
なんと自由な歌わせ方!ヤーコプス率いるビー・ロック・オーケストラとのシューベルト。第2弾は交響曲第2番&第3番!
セッション録音:(1)2019年7月/デ・スピル・コンサートホール(ルセラーレ)、(2)2020年2月/ザール・インスブルック(インスブルック会議場内)/ディジパック仕様、DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、55'18、輸入盤・日本語帯付
エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ(ペンタトーン)
レコーディング・プロデューサー、バランス・エンジニア&エディター:エルド・グルート(ポリヒムニア・インターナショナル)
レコーディング・エンジニア:アンドレアス・ヴォルフ(第2番)、カール・シュールビールス(第3番)
SACDハイブリッド盤。
ルネ・ヤーコプス率いるビー・ロック・オーケストラのシューベルトの交響曲録音全集。好評を博した交響曲第1番&第6番を収録したアルバム(PTC
5186707)に続き、期待の第2弾では第2番と第3番を録音しました。前作に続き音楽家としての経験値と鋭い耳、そして深い知識を持つヤーコプスが満を持して録音しました。
ベルギー第3の都市ヘント(ゲント)に2005年創設されたオリジナル楽器のビー・ロック・オーケストラ(B'
Rock Orchestra)。実力派により構成された当団は音楽的に互いを刺激し合い、ルネ・ヤーコプス、アイヴァー・ボルトン、アレクサンドル・メルニコフなどの演奏家との共演で名声を高めてきました。当団には日本人演奏家も多く所属しており、2019年9月には待望の初来日を果たし話題となりました。変幻自在の音色で奏でることができる当団がヤーコプスのタクトにより自由に歌い、そしてカラフルで刺激的な演奏を聴かせてくれます。
交響曲第1番の完成から1年5か月後に書き上げられた交響曲第2番は形式面で第1番よりもさらに充実し、シューベルトらしさが色濃くなった作品。一方第3番は第2番と同様、1815年に書かれた作品。
同年、シューベルトは作曲家として実りの年と言え、5曲のオペラ、2曲のピアノ・ソナタ、2曲のミサ曲などを生み出しました。そのような時期に作曲された第3番は歌曲作曲家としての面目をはっきりとあらわしております。
声楽家であり指揮者でもある"音楽家"
ヤーコプスが溌剌としたシューベルト10代の世界観を見事に表現しております。今後のリリースにも注目の録音です!
演奏の素晴らしさはもちろんのこと、エルド・グルートなどPENTATONE
レーベルが誇る技術陣による録音で、DSDレコーディング技術で収録されたマルチチャンネル対応の極上の高音質録音を楽しむことができます。
「幼少の頃、私のお気に入りの作曲家の中で初めてコンサートで歌う機会を与えられたのがシューベルトでした。やがて、母国の都市ヘントにある大聖堂の少年合唱団のメンバーとなりボーイソプラノのソリストとして歌ってきました。その当時、私はディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの歌うシューベルトの歌曲の録音を聴き、ますますシューベルトの虜になりました。私はカウンターテナー歌手としてキャリアをスタートさせ、歌手として、そして指揮者として様々な作曲家の作品を演奏してきましたが、指揮者として私が最も敬愛するシューベルトにかえってきました。」(ルネ・ヤーコプス)

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PTC 5186707
(SACD HYBRID)
\2800 →\2590
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ヤーコプス&ビー・ロック・オーケストラ/
シューベルト(1797-1828):
(1)交響曲第1番 ニ長調 D.82(1813)
(I.11'17" +II.5'45" +III.4'54"
+IV.5'22"=27'18")
(2)交響曲第6番 ハ長調 D.589(1818)
(I.8'40"+II.5'45" +III.6'31"
+IV.9'25"= 30'21") |
ルネ・ヤーコプス(指揮)
ビー・ロック・オーケストラ |
大注目盤。ヤーコプスがPENTATONEレーベル初登場!!故郷ヘントのビー・ロック・オーケストラとの共演でシューベルトの交響曲第1番&第6番を録音!
セッション録音:2018年3月/ザール・インスブルック(インスブルック会議場内)/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、ディジパック仕様、57'39"、輸入盤・日本語帯付
SACD ハイブリッド盤。
ルネ・ヤーコプスがPENTATONE レーベル初登場!
母国ベルギー、ヘントのビー・ロック・オーケストラとの共演でシューベルトの交響曲第1
番と第6 番を録音しました。音楽家としての経験値と鋭い耳、そして深い知識を持つヤーコプスが満を持して指揮をした注目の録音です。
ベルギー第3 の都市ヘント(ゲント)に2005
年創設されたオリジナル楽器のビー・ロック・オーケストラ(B'
Rock Orchestra)。実力派により構成されたメンバーが音楽的に互いを刺激し合い、ルネ・ヤーコプス、アイヴァー・ボルトン、アレクサンドル・メルニコフなどの演奏家との共演で名声を高めてきました。変幻自在の音色を奏でることのできる当団がヤーコプスとともに実にカラフルにそして刺激的な演奏を聴かせてくれます。
シューベルトが習得したハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの先輩作曲家からの影響をはっきりと示しつつもシューベルトの独創性がいたるところにあらわれている交響曲第1
番。ヤーコプスはウィーン古典派の流れを受けた冒頭から溌剌としたテンポで明快な演奏を聴かせてくれます。
一方、シューベルトが古典的連環形式の第3
楽章にスケルツォの名をはじめてつけた交響曲第6
番。交響曲作曲家として、精神的内容がまじりけのないシューベルトがあらわれた名曲です。音楽家ヤーコプスの充実ぶりをあらわした名演登場といえましょう。
「幼少の頃、私のお気に入りの作曲家の中で初めてコンサートで歌う機会を与えられたのがシューベルトでした。やがて、母国の都市ヘントにある大聖堂の少年合唱団のメンバーとなりボーイソプラノのソリストとして歌ってきました。その当時、私はディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの歌うシューベルトの歌曲の録音を聴き、ますますシューベルトの虜になりました。私はカウンターテナー歌手としてキャリアをスタートさせ、歌手として、そして指揮者として様々な作曲家の作品を演奏してきましたが、指揮者として私が最も敬愛するシューベルトにかえってきました。」(ルネ・ヤーコプス)
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RESONUS
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RES10261
(2CD)
¥3400
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J.S.バッハ(1685-1750):平均律クラヴィーア曲集
第2巻
【Disc1】
1-24. 前奏曲とフーガ 第1番-第12番 BWV870-BWV881
【Disc2】
1-24. 前奏曲とフーガ 第13番-第24番 BWV882-BWV893 |
スティーヴン・デヴァイン(チェンバロ) |
2000年 コリン・ブース復元 2段鍵盤チェンバロ-ヨハン・クリストフ・フライシャー(1710年ハンブルク製
1段鍵盤チェンバロ)に基づき、コリン・ブースが2段鍵盤チェンバロとして製作したモデル。
録音 2019年5月29日-6月1日 聖メアリー教会、バーゾール、ノース・ヨークシャー
エイジ・オブ・インラントゥメント管弦楽団及びゴンザーガ・バンドの首席チェンバロ奏者として活躍し、ソリストしてもすでに6枚の録音のあるスティーヴン・デヴァイン。2002年にはロイヤル・アルバートホールで指揮者としてデビューを飾り、モーグ・シンセサイザーを使ったバッハ演奏プロジェクトにも取り組んでいます。
このバッハの平均律クラヴィーア曲集第2巻は、2019年にリリースされた第1巻(RES10239)の続編となるもので、第1巻と同じクリストフ・フライシャーのモデルによる楽器を用い、バッハの深淵な世界を紐解いていきます。
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ジェイムズ・マクミラン(1959-):オルガン作品集
1. Kenga e Krushqve ケンガとクルシュヴェ(2018)-世界初録音
2. Gaudeamus in loci pace 平和の地で喜びを(1998)
3-5. St Andrews' Suite 聖アンドリューの組曲(2013)
6. Offertorium オッフェルトリウム(1986)
7. Le Tombeau de Georges Rouault ジョルジュ・ルオーの墓で(2003)
8. White Note Paraphrase ホワイト・ノート・パラフレーズ(1994)
9. Meditaon 瞑想(2010)-世界初録音
10. Wedding Introit 婚礼への入祭唱(1983)
11. Toccata トッカータ(2019)-世界初録音 |
スティーヴン・ファー(リーガー・オルガン) |
1992年製 聖ジャイルズ大聖堂、リーガー・オルガン
録音 2020年2月11-12日 聖ジャイルズ大聖堂、エディンバラ
英国スコットランドの作曲家、ジェイムズ・マクミラン(1959-)のオルガン作品集。旺盛な作曲活動で知られるマクミランは、社会主義と愛国心に根差したメッセージ性の高い合唱曲で良く知られていますが、オルガンのためにも2004年の「スコットランドの動物詩」など興味深い作品を数多く書いています。
このアルバムには、オーケストラや合唱を伴わないオルガン・ソロのための作品を収録。1983年、彼自身の結婚式のための「婚礼への入祭唱」から、2019年の最新作「トッカータ」まで36年間に渡って書かれた作品を聴くことができます。
マクミランがオルガンに求める色彩的な音や響き、そして楽器の可能性をとことん追求した世界初録音を含む9作品を、イギリスの名オルガニスト、スティーヴン・ファーの演奏でお楽しみください。
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SOLO MUSICA
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SM283
(5CD)
¥7400 →\6990
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異才集団、カザル四重奏団
Beethovens Welt ベートーヴェンの世界
1799-1851 革命家と彼のライバル
【CD1】ベートーヴェンの世界 1799年
1-4. アダルベルト・ギロヴェッツ(1763-1850):
弦楽四重奏曲 ニ長調 Op.47 No.3(1799)-世界初録音
5-8. ハイドン(1732-1809): 弦楽四重奏曲
ト長調 Op.77 No.1 Hob. III: 81(1799)
9-12. ベートーヴェン(1770-1827): 弦楽四重奏曲
第1番 ヘ長調 Op.18 No.1(1798-1800)
【CD2】ベートーヴェンの世界 1806年
1-3. ボッケリーニ(1742-1805): 弦楽四重奏曲
ヘ長調 Op.64 No.1 G.248(1804)
4-7. ペーター・ヘンゼル(1770-1831):
弦楽四重奏曲 ニ長調 Op.20 No.4(1808)-世界初録音
8-11. ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲 第9番
ハ長調 Op.59 No.1(1806)
【CD3】ベートーヴェンの世界 1826年
1-4. ドニゼッティ(1797-1848): 弦楽四重奏曲
第17番 ニ長調(1825)
5-8. ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲 第16番
ヘ長調 Op.135(1826)
9-12. シューベルト(1797-1828):弦楽四重奏曲
第14番 ニ短調「死と乙女」op. posthum D 810(1824/26)
【CD4】ベートーヴェンの世界 1827/1842年
1-4. メンデルスゾーン(1809-1847): 弦楽四重奏曲
第2番 イ短調 Op.13(1827)
5-8. シューマン(1810-1856): 弦楽四重奏曲
第3番 イ長調 Op.41 No.3
【CD5】ベートーヴェンの世界 1851年
1-4. ツェルニー(1791-1857): 弦楽四重奏曲
第28番 変イ長調(1851)-世界初録音 |
カザル四重奏団
【メンバー】
フェリックス・フロッシュハマー(第1ヴァイオリン)、
ラヘル・ロジーナ・シュペート(第2ヴァイオリン)、
マルクス・フレック(ヴィオラ)、
アンドレアス・フレック(チェロ) |
録音2017年11月1-3日、2018年5月30日-6月1日、2019年1月4-6日、6月2-4日、8月26-29日 Kirche
Bachs ZH&Ref.Kirche Wilchingen SH
長い歴史の中に突然出現する真の天才は、彼らの活動領域だけではなく広い範囲に影響を及ぼすことが知られています。ケンブリッジ大学ではそんな天才を100人選び出し、世界に与えた影響を研究しています。
ベートーヴェンは第27位に選出されており、彼が活躍していた当時から、現代に至るまで、その音楽が人々にどのような影響を与えていたかについても様々な研究がなされています。
このカザル四重奏団による5枚組は、ベートーヴェンの同時代、更には後世への影響という観点から5つの時点を取り上げ、彼の先人であるギロヴェッツやハイドン、ボッケリーニから、シューベルトやツェルニーら彼の次世代の作曲家たち、そしてシューベルトやメンデルスゾーン、シューマンといったロマン派の作曲家たちの作品を並べることで、ベートーヴェンをとりまく音楽界の動向を探っていくというプロジェクト。世界初録音も含む興味深いアルバムです。
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AGLAE MUSICA
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AMC 109
(1CD)
¥2600
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マドリガル 20 & 21世紀カタルーニャの合唱音楽 |
コル・マドリガル (合唱)
ミレイア・バレラ (指揮) |
シャビエ・プチ [Xavier Puig] (1973-) :
Canco de llaurar
マヌエル・ウルトラ [Manuel Oltra] (1922-2015)
:
Margarideta / Amor mariner havanera /
Canco de bressol
パウ (パブロ) ・カザルス (1876-1973) :
O Vos Omnes
マヌエル・ブランカフォルト (1897-1987)
: 聖三部作 [Tripticum Sacrum]
Cantate Domino / Deus meus ne tardaveris
/ Jubilate Deo
エドアルド・トルドラ (アドゥアルド・トゥルドラ)
(1895-1962) : 7つの民謡
De Mataro varem venir / Ai, minyons
/ El pardal / Matinet me'n llevo jo
Sota el pont d'or / Flor d'olivar /
No t'espantis Alabau
ジュアキム・セラ (1907-1957) : Capvespre
ダビド・パドロス (1942-2016) : Canco de
batre
オスカル・アスプラ (1886-1976) : Canco
de batre
アンリク・ムレラ (1865-1942) : Les neus
que es fonen
クリストフ・タルタブイ (1888-1964) : Madrigal
/ Cant de maig, cant d'alegria |
録音 :
2015年12月12-13日、サラ・イベリア、サン・フェリウ・ダ・リュブラガト、カタルーニャ、スペイン
2015年12月15日、テアトラ・アウディトリ、リナルス・ダル・バリェス、カタルーニャ、スペイン
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AMC 110
(1CD)
¥2600
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プロコフィエフ (1891-1953) :
ピアノ・ソナタ 第6番 イ長調 Op.82
束の間の幻影 (ピアノのための) Op.22 |
アレックス・アルグアシル (ピアノ) |
録音 : 2016年3月、スタジオ 44.1、ジロナ、カタルーニャ、スペイン
アレックス・アルグアシルはカタルーニャ
(スペイン) のバルセロナに生まれ、バロセロナ市立音楽院、マンハッタン音楽院
(ニューヨーク、アメリカ合衆国) で学んだピアニスト。アリシア・デ・ラローチャにも師事し、2008年カーネギー・ホールにデビュー。
2020年現在バルセロナのリセウ音楽院教授。日本でも演奏会やレッスンを行っています。
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AMC 111.12
(2CD)
¥3000
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ベートーヴェン (1770-1827) : チェロ・ソナタ
& 変奏曲集
[CD 1]
チェロとピアノのためのソナタ 第1番 ヘ長調
Op.5 No.1
チェロとピアノのためのソナタ 第2番 ト短調
Op.5 No.2
チェロとピアノのためのソナタ 第3番 イ長調
Op.69
[CD 2]
チェロとピアノのためのソナタ 第4番 ハ長調
Op.102 No.1
チェロとピアノのためのソナタ 第5番 ニ長調
Op.102 No.2
ヘンデルの「ユダス・マカベウス」の「見よ、勇者は帰る」の主題による
チェロとピアノのための12の変奏曲 WoO
45
モーツァルトの「魔笛」の「可愛い娘か女房がいれば」の主題による
チェロとピアノのための12の変奏曲 Op.66
モーツァルトの「魔笛」の「恋を知る男たちは」の主題による
チェロとピアノのための7つの変奏曲 WoO
46 |
アルナウ・トゥマス (チェロ)
ケネディ・モレッティ (ピアノ) |
録音 : 2016年10、12月、アビラ、スペイン
アルナウ・トゥマスはカタルーニャ (スペイン)
のバルセロナに生まれたチェリスト。カザルス・カルテットのメンバーとして
harmonia mundi レーベルに多くの録音があります。
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AMC 113
(1CD)
¥2600
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モーツァルト (1756-1791) : 鍵盤楽器のための音楽
ピアノ・ソナタ 第1番 ハ長調 K.279
ピアノ・ソナタ 第9番 ニ長調 K.311
ピアノのためのロンド イ短調 K.511
ピアノ・ソナタ 第17番 ニ長調K.576 |
ケネディ・モレッティ (ピアノ) |
録音 : 2006年11月10日、国立音楽堂室内楽ホール、マドリード、スペイン
ケネディ・モレッティは1966年ブラジルのサンパウロに生まれ、サンパウロ大学、リスト・フェレンツ音楽大学、ウィーン国立音楽大学で学び、1994年以来スペインを本拠としているピアニスト。ソロ・ピアニスト、アンサンブル・プレーヤー、歌手の伴奏者、またスペイン各地の音楽院等での教育者として活躍しています。
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KARONTE
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KAR 7055/6
(2CD)
¥2900 →\2690
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出身地バスクのオケ!!
アンヘル・イジャラメンディ 交響曲 第7番ライヴ
アンヘル・イジャラメンディ [イリャラメンディ]
(1958-) :
[CD 1]
交響詩「サラウツ」[Zarautz]
クラリネット、ピアノ、ヴィオラと管弦楽のための協奏曲
(+)
[CD 2]
交響曲 第7番 (合唱と管弦楽のための)
(*)
映画音楽「Los Borgia」(ボルジア家)
から
チェーザレの死 [Muerte de Cesar]
(合唱と管弦楽のための) (*)
サラウツ (ファイナル・パート) [Zarauts
(Parte final)] (管弦楽のための)
さようなら、皆様 [Agur Jaunak] (合唱と管弦楽のための)
(*) |
ホス・オキニェナ (ピアノ (+))
フアン・ナバロ (クラリネット (+))
デルフィーヌ・デュピュイ (ヴィオラ (+))
オルフェオン・ドノスティアラ (合唱 (*))
コラル・サラウツ・アベスバツァ (合唱 (*))
エウスカディ交響楽団
(バスク・ナショナル管弦楽団)
ホセ・ミゲル・ペレス=シエラ (指揮) |
録音 : 2017年9月15日、ライヴ、サラウツ、バスク州、スペイン
スペイン、バスク地方出身の作曲家イリャラメンディ。これは映画音楽の分野でも名高いイリャラメンディが50歳を前に書き上げた第7交響曲。
単一楽章作品だが全体は3つの部分に分かれている。印象的なヴァイオリン・ソロに始まり、弦楽が奏でる物悲しく息の長いテーマ、それを発展させる形で金管中心に奏されるバッハのオルガン作品のようなフーガ風楽節、意味を持たない「Eneritza」という唯一の歌詞をテーマ旋律に乗せて繰り返し歌う合唱、映画のクライマックス・シーンを思わせる緊迫した終盤まで、一気に聴かされてしまう作品。
交響曲第7番は以前同じKaronteからワルシャワ国立フィル2007年10月の録音が出ていて店主のお気に入りだったが、今回はバスクのオケである!!大いに期待したい。
(交響曲第7番について かつてのコメントから)
スペインの現代音楽は、熱くてロマンティックでメロディアスなものが多い。とくにバスク出身の作曲者は、時代に取り残されたようなアナクロな音楽を聴かせてくれる。
このイリャラメンディは映画音楽も書くというから、その傾向がさらに強い。1回目聴いたときから、正体不明の激しくて熱い音楽の虜となった。この2,3ヶ月に最も聴いた作品のひとつである。
作品は単一楽章、38分。大作、というほどでもないが、内容が非常に濃い(というか、押し付けがましいというか、くどいというか)ので、聴いて終わった後の充実感はすごいものがある。この過剰なサービス精神はベートーヴェン、マーラー並み。人の心を高揚させ、悲しませ、喜ばせ、喜怒哀楽をともにして涙を流させることを作品の最大のテーマにしているかのようである。イリャラメンデの師匠が、NAXOSで壮絶な「葬送オラトリオ」を聴かせてくれたエスクデロというのだから、このイリャラメンディの強烈さも納得が行く。いや、その強烈さでは師匠をも凌ぐ。これだけ甘ったるい曲想とわかりやすい構造で、ここまで強烈な音楽を作れるか。誰が聴いてもはっきりわかるようなフーガの形を取ることで単刀直入に聴くものの心を圧迫し、そうかと思うと一転してロマンス映画のような美しく物悲しい旋律で哀愁をそそる。この馬鹿馬鹿しいまでの単純な構成が、日々かたくなに閉ざしていた硬くこわばった心が、少しずつ少しずつほぐされて柔らかくなって、次第次第にこの音楽に取り込まれていくのがわかると思う。
この夏一番の交響曲体験。何度も言うようだが思いっきり熱い音楽だが、この熱さが肉体的な暑さを吹き飛ばしてくれた。
まさかとおもってネットで検索したらこの曲がまるまるここで聴ける・・・何という時代だ・・・
https://youtu.be/VNBcJlYdNK4
いいのか・・・といいつつ久しぶりに全部聴いてしまった。
スペインSONY(入りにくい・・・)
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88875165072
【旧譜】
\3200
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アンヘル・イジャラメンディ [イリャラメンディ]
(1958-) :
交響曲 第4番「天真爛漫な」[Ingenua] (1996)(*)
交響曲 第9番 (2011) |
マイテ・アルアバレナ (メゾソプラノ(*))
エウスカディ交響楽団
[バスク・ナショナル管弦楽団]
ホセ・ミゲル・ペレス=シエラ (指揮) |
録音 : 2015年3月、エウスカディ交響楽団ホール、サンセバスチャン、スペイン

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<メジャー・レーベル>
スペインDG
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非常に入りにくいスペイン・ローカルのドイツ・グラモフォンです。 |
0028948173877
(1CD)
[Deutsche Grammophon]
¥3200
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ホセ・マリア・カノ (1959-) :オペラ「ルナ」−
抜粋 (カンシオネ、ロマンサとダンス)
Te quiero morena [I love you morena (dark
lady)] (D)
Llevame nino pal cura [Take me to the priest]
(A)
Pasodoble de la luna [Pasodoble of the
moon](D)
Bajo el cielo de Sevilla [Under the Sevillian
sky] (B)
Jaleo (P)
Y nos vamos pa Belen [And we're off to
Bethlehem] (D)
Arrorro, arrorro [Arroro, Arroro (Hushaby,
hushaby)] (A)
Un gitano sin su honor [A gypsy without
his honour] (D)
Epilogo [Epilogue] (F) |
プラシド・ドミンゴ (テノール : アントニオ
(D))
テレサ・ベルガンサ (メゾソプラノ : メルセデス
(B))
アイノア・アルテタ (ソプラノ : ロラ
(A))
ルネ・フレミング (ソプラノ : ルナ (F))
マリア・パヘス (フラメンコ・ダンス &
カスタネット (P))
オーケストラと指揮者のクレジット無し |
録音 : 時期の記載無し、Lansdowne Studios
および Air Studios、ロンドン、イギリス
ホセ・マリア・カノはスペインのミュージシャン・作曲家・レコードプロデューサー・ヴィジュアルアーティスト。ポップ・ロック・バンド
Mecano (1981-1992) の主要メンバーでしたが、バンドが解散した1992年にオペラ「ルナ」を発表。1998年以降は主にヴィジュアルアーティストとして活躍しています。
Youtube で「演奏会形式版による初演」(1998)
と銘打った動画が視聴可能となっており、その演奏にドミンゴとアルテタが参加しています。
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028948184934
(1CD + DVD PAL)
[Deutsche Grammophon]
¥3200
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パチョ・フロレス カントス・イ・レブエルタス
[CD / DVD]
ヨハン・バプティスト・ゲオルク・ネルーダ
(ヤン・クシュチテル・ヤン・ネルダ) (1711-1776)
:
コルノ・ダ・カッチャと弦楽のための協奏曲
変ホ長調 (カデンツァ : パチョ・フロレス作)
(Cc)
第1楽章 / 第2楽章 / 第3楽章
エイトル・ヴィラ=ロボス (1867-1959) :
ブラジル風バッハ 第5番 から アリア
(コルネットと弦楽のための版) (C)
パチョ・フロレス (1981-) :
歌と反乱 [Cantos y Revueltas] (トランペット、クアトロと弦楽のための)
(F/C/*/Cu)
エラクリオ・フェルナンデス (1851-1886)
:
小粋な悪魔 [El Diablo Suelto] (トランペット、クアトロ、マラカスと弦楽のための版)
(*/Cu/M)
アストル・ピアソラ (1921-1992) :
ブエノスアイレスの冬 (フリューゲルホルンと弦楽のための)
(F)
[DVD]
メイキング・オブ・・・ |
パチョ・フロレス
(トランペット (*)、コルノ・ダ・カッチャ
(Cc)、コルネット (C)、フリューゲルホルン
(F))
レオ・ロンドン (クアトロ (Cu))
レアル・フィラルモニア・デ・ガリシア (ガリシア王立管弦楽団)
マヌエル・エルナンデス=シルバ (指揮、マラカス
(M)) |
録音 : 2018年1月13日、ライヴ、パラシオ・デ・ラ・オペラ、コルーニャ、ガリシア、スペイン
ホルン協奏曲として演奏されることが多いネルーダのコルノ・ダ・カッチャ協奏曲と南米音楽で構成されたプログラム。クアトロは南米ベネズエラのフォルクローレの演奏で盛んに使われる4弦の小型ギター。
当DVDの再生にはPAL方式対応のDVDプレーヤーが必要です。パソコンでの再生についても弊社は保証いたしません。ご了承ください。
(代理店)
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0028948178537
(2CD)
[Deutsche Grammophon]
¥3200
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ホセ・マリア・ガリャルド・デル・レイ 50
Anos no es nada |
ホセ・マリア・ガリャルド・デル・レイ (ギター) |
[CD 1] ギター独奏
J・S・バッハ (1685-1750)/ホセ・マリア・ガリャルド・デル・レイ
編曲 :
シャコンヌ (無伴奏ヴァイオリン・パルティータ
第2番 ニ短調 BWV 1004 より ; ギター独奏版)
ホセ・マリア・ガリャルド・デル・レイ
(1961-) :
トレド協奏曲 [Concierto de Toledo]
から 第2楽章のカデンツァ / 第3楽章のカデンツァ
トリアネイラ [Trianeira]
アストル・ピアソラ (1921-1992) : 天使のミロンガ
/ アディオス・ノニーノ
ホセ・マリア・ガリャルド・デル・レイ
: コンサート・エチュード集 から
エチュード 第7番、フェーリクス・メンデルスゾーンに
エチュード 第8番、フェーリクス・メンデルスゾーンに
スペイン伝承曲/フェデリコ・ガルシア・ロルカ
(1898-1936) 編曲/
ホセ・マリア・ガリャルド・デル・レイ
編曲 : ロルカ組曲 から
アンダ・ハレオ [Anda Jaleo] / 四人のらば追い
[Los Cuatro Muleros]
ホセ・マリア・ガリャルド・デル・レイ
:
木々が話す [The Trees Speak] から インセンスシダー
[Incense Cedar] / セコイア [Coast Redwood]
カリフォルニア組曲 から 前奏曲 / ワルツ
サン・ロレンソの夜 [Noches de San Lorenzo]
(前奏曲)
[CD 2] アンサンブル
マヌエル・ガルシア (1775-1832) :バヘリト・ヌエボ
[Bajelito Nuevo] / 有力な騎士 [Poderoso Caballero]
テレサ・ベルガンサ (メゾソプラノ)
ファリャ (1876-1946) : 7つのスペイン民謡
から 子守歌 [Nana] / ホタ [Jota]
エリーナ・ガランチャ (メゾソプラノ)
ロドリーゴ (1901-1999) : アランフエス協奏曲
(ギター協奏曲) から 第2楽章 アダージョ
スペイン国立管弦楽団 ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス
(指揮)
サルバドル・バカリセ (1898-1963) : ギター協奏曲
イ短調 Op.72 から 第2楽章 ロマンス
スペイン放送交響楽団 ミシェル・タバシュニク
(指揮)
ファリャ : オペラ「はかなき人生」から
舞曲
ホセ・マリア・ガリャルド・デル・レイ
: 暗闇のバンデリリャ [Banderillas de Tiniebla]
ラ・マエストランサ・アンサンブル
フリアン・モスタソ (1903-1938) : 偽せ金
[Falsa Moneda]
マヌエル・キロガ (1892-1961) : 緑色の瞳
[Ojos verdes]
プラシド・ドミンゴ (テノール) マドリード州立管弦楽団 ミゲル・ロア
(指揮)
アストル・ピアソラ :ブエノスアイレスの夏
[Verano Porteno] / チキリン・デ・バチン [Chiquilin
de Bachin]
エセキエル・コルタバリア (フルート)
アストル・ピアソラ : 忘却 [Oblivion]
パコ・デル・ポソ (カンタオール [フラメンコの歌い手])
ホセ・マリア・ガリャルド・デル・レイ/ミゲル・アンヘル・コルテス
(1972-) :
モクゲンジ [Jabonero de la China]
アダージョ・フラメンコ (洞窟の空気)
[Adagio Flamenco (Aire de la Cueva]
ミゲル・アンヘル・コルテス (ギター) |
9歳でキャリアをスタートしたというスペインのギタリスト・作曲家ホセ・マリア・ガリャルド・デル・レイの音楽活動50年記念盤。
アルバム・タイトルの『50 Años no
es nada』は「50年なんてたいしたことないね」というような意味です。
収録曲は既発売音源から選ばれたと思われますが、これまで日本で入手できたものは少ないでしょう。
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0028948181698
(1CD)
[Deutsche Grammophon]
¥3200
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ジュアン・バレン (1964-) :
ポエティック・ログブック |
マリア・プラナス (ソプラノ (*))
アルス・アンサンブル、ジュアン・バレン (指揮) |
Punta Campanella (無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌ)
Areia escrita (ソプラノ、アンサンブルとエレクトロニクスのための)
(詩 : Pons Ponc) (*)
Verra la morte e avra i tuoi occhi
(ソプラノ、アンサンブルとエレクトロニクスのための)
(詩 : Cesare Pavese) (*)
Swansea - Variation No. 1 (アンサンブルとチェロ独奏、ヴァイオリン独奏のための)
Do not go gentle into that good night
(ソプラノ、アンサンブルとエレクトロニクスのための)
(詩 : Dylan Thomas) (*)
De sentir (ソプラノ、アンサンブルとエレクトロニクスのための)
(詩 : Joan Valent) (*)
Porto Antico - Variation No. 2 (アンサンブルとチェロ独奏、ヴァイオリン独奏のための)
Seras amor (ソプラノとアンサンブルのための)
(詩 : Pedro Salinas) (*)
Si me llamaras (ソプラノとアンサンブルのための)
(詩 : Pedro Salinas) (*)
Porto Cristo - Variation No. 3 (アンサンブルとチェロ独奏、ヴァイオリン独奏のための)
I'd die for you
(ソプラノ、アンサンブルとエレクトロニクスのための)
(詩 : Robert Graves) (*)
Puerto de las Nieves - Variation No.
4
(アンサンブルとチェロ独奏、ヴァイオリン独奏のための) |
録音 : 時期の記載無し (2019年以前)、Old
Meyer Studios、パルマ・デ・マヨルカ、スペイン
ジュアン・バレンはスペイン、マヨルカ島生まれの作曲家。
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0028948185795
(1CD)
[Deutsche Grammophon]
¥3200
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トマティート アランフエス協奏曲
ロドリーゴ (1901-1999) : アランフエス協奏曲
(ギター協奏曲) (+)
第1楽章 / 第2楽章 / 第3楽章
アストル・ピアソラ (1921-1992) :
忘却 (ギター二重奏版) (*) /
フーガとミステリオ (ギター二重奏版) (*)
エグベルト・ジスモンチ (1947-) : 水とワイン
(ギター二重奏版) (*) |
ホセ・フェルナンデス・トレス "トマティート"
(ギター)
ホセ・デル・トマテ (ギター (*))
マドリード州立管弦楽団 (+)
ビクトル・パブロ・ペレス (指揮 (+)) |
録音 : 時期の記載無し、マドリード州立管弦楽団本部、マドリード、スペイン
クラシカルもいけるヒタノ (スペインのロマ)
系フラメンコ・ギタリスト、トマティート (本名ホセ・フェルナンデス・トレス)
がソロを弾くアランフエス協奏曲と、息子ホセ・デル・トマテ
(本名ホセ・フェルナンデス) とのギター・デュオ
3曲。
トマテはトマトのこと、トマティートは「小さなトマト」という意味なので、父親のほうが小さいことになってしまうのが面白いですね。
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<国内盤>

7/29(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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ACCENTUS MUSIC
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シュターツカペレ・ドレスデン
2019年アジア・ツアー 韓国公演
チョン・ミョンフン&キム・ソヌク/ブラームス
ブラームス:
ピアノ協奏曲第1番ニ短調op.15
6つの小品op.118 |
チョン・ミョンフン(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン
キム・ソヌク(ピアノ) |
チョン・ミョンフン&シュターツカペレ・ドレスデン、2019年アジア・ツアー 韓国公演で行われた韓国期待のピアニスト、キム・ソヌクとのブラームス
録音:2019年9月、ソウル・アーツ・センター、ライヴ(op.15)/2020年6月、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、メンデルスゾーン・ザール(op.118)
シュターツカペレ・ドレスデンの首席客演指揮者であるチョン・ミョンフン。彼は、韓国の若手演奏家を支援し、才能ある音楽家発掘し世界へ羽ばたかせています。
本盤は、かねてより共演しCD録音も行っている韓国期待のピアニスト、キム・ソヌクとブラームスのピアノ協奏曲第1番を録音。シュターツカペレ・ドレスデンとの2019年秋のアジア・ツアーより韓国公演のライヴです。
キム・ソヌクは、1988年ソウル生まれ。2006年リーズ国際ピアノ・コンクールで、史上最年少かつ初のアジア人として優勝、世界の注目を集めました。ドイツ・グラモフォンから2タイトルチョン・ミョンフン指揮でベートーヴェンとウンスク・チンのピアノ協奏曲がリリースされており華々しい活躍をしているピアニスト。
Accentus Music からはベートーヴェン、ブラームスやフランクのアルバムをリリースし、作品に対する深い洞察力、そして音楽の特徴を見事に捉えた演奏で高い評価を得ています。
ブラームスのピアノ協奏曲第1番は紆余曲折を経て完成しています。1854年2台ピアノのためのソナタ(クララ・シューマンとの共演を意図)として構想され、その後、一度交響曲として改作を試み、最終的にはピアノ協奏曲へ改訂し、ようやく1859年ハーノーファーでの初演に至っています。
ピアノとオーケストラがほぼ対等な役割を担いながら互いを補完し合う大規模な協奏曲であり、重厚長大でシンフォニックな作りであることから「ピアノ独奏つきの交響曲」ともいわれます。
ドイツ系の演目を得意とするキム・ソヌクですが、チョン・ミョンフン&シュターツカペレ・ドレスデンというこれ以上にないくらい好手を得ての演奏は、実に見事。強靭な打鍵とテクニック、そして高度な構築力を存分に披露しています。
また、2020年6月に録音されたカップリングのブラームス最晩年の作品「6つの小品op.118」も必聴。クララ・シューマンに献呈されたこの曲集は、哀愁に満ちた旋律が心に深く残る作品群。キム・ソヌクのどこか懐かしさを感じさせる音色は、心に染み入ります。

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ALIA VOX
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AVSA 9937
(3SACD HYBRID)
¥5200 →\4790
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サヴァールによるベートーヴェン交響曲!一挙に1-5番が登場!!
ベートーヴェン:交響曲第1-5番
[CD1]
交響曲第1番 ハ長調 op.21 [25'30]
交響曲第2番 ニ長調 op.36 [34'07]
[CD2]
交響曲第3番 変ホ長調「 英雄」op.55 [43'58]
[CD3]
交響曲第4番 変ロ長調 op.60 [32'10]
交響曲第5番 ハ短調 op.67 [34'22]
気になる6-9番は、2021年に発売予定! |
ジョルディ・サヴァール(指揮)
ヤコブ・レーマン(コンサート・マスター)
ル・コンセール・デ・ナシオン |
録音:2019年6月5-6日(第2,4番)、2019年10月5-9日(第1,3,5番)/コルドナ城修道院、カタルーニャ
SACD層オーディオフォーマットはマルチチャンネルとなっております。
ベートーヴェン・イヤーに、ALIA VOX から注目盤の登場!
この録音にあたり、サヴァールは当時使用された楽器、およびそれに近い楽器をそろえ、メンバー数も50-60名と当時なされていたと考えられるのと同じ規模で録音に臨みました。もちろんオリジナル資料にもあらためてあたり、ベートーヴェン自身によるテンポ表示などもすべて見直しての演奏となっております。
全体を通して、良い意味で軽やかで、非常にピュアなまなざしで演奏していながら、思わぬ響きにはっとさせられる瞬間が続き、耳が開かれる思いです。美しさを追求した弦楽器の音色は抜群、管楽器のブレンド具合も見事。
サヴァールのアンサンブルでおなじみのパーカッション奏者ペドロ・エステヴァンのティンパニも軽やかに響きながら全体を見事に引き締めております。
交響曲第3番は1994年の録音がありますが、それ以来のベートーヴェン交響曲の登場ということで、大注目です。なお、気になる6-9番は、2021年に発売予定ということです。

忘れ去るにはまだ早い
これも名盤!
サヴァール、25年前、1回目の「英雄」 |
AVSA 9916
(SACD HYBRID)
\2200 →\1990
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いやいや、これもまだまだ名盤!
サヴァールによる「英雄」、SACDハイブリッド盤で登場
ベートーヴェン:
(1)交響曲第3番 変ホ長調「英雄」Op.55
(I.15’23”+II.12’48”+III.5’25”+IV.10’51”)
(2)コリオラン序曲 Op.62(7’34”) |
ジョルディ・サヴァール(指揮)
ル・コンセール・デ・ナシォン |
誉れ高き名盤復活!サヴァールによる「英雄」がSACDハイブリッド盤で登場
録音:1994年1月/カルドナ/ステレオ、マルチチャンネル、52’
01”
SACD ハイブリッド盤。
ALIA VOX レーベルの「ヘリテージ・シリーズ」(ジョルディ・サヴァールAstree
から原盤を買い上げて再発売をしている好企画)の最新タイトルは1994
年1 月に録音された名盤の誉れ高いベートーヴェンの「英雄」です。
サヴァール率いるコンセール・デ・ナシォンによる当録音では、美しさを追求した弦楽器の音色に加え、快活なティンパニと通奏低音楽器群の響きを堪能することができます。
なおSACD 層にはマルチチャンネルも収録。この素晴らしい演奏を、あらためて新たな高音質で楽しむことができます。
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PENTATONE
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PTC 5186846
¥2600 →\2390
発売無期延期
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フランチェスコ・ピエモンテージ(ピアノ)
「バッハ・ノスタルジア」
J.S.バッハ(ブゾーニ編):前奏曲 変ホ長調『聖アン』
BWV552/1
J.S.バッハ(ブゾーニ編):コラール『いざ来ませ、異教徒の救い主よ』BWV659
J.S.バッハ(ブゾーニ編):コラール『目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声』BWV645
J.S.バッハ:イタリア協奏曲 BWV971
J.S.バッハ(ケンプ編):シチリアーノ 変ホ長調
BWV1031/2
J.S.バッハ(マクシミリアン・シュナウス編):コラール『イエスよ、汝いまぞ天より下りたまい』
BWV650
ブゾーニ:トッカータ K.287
J.S.バッハ(ブゾーニ編):フーガ 変ホ長調『聖アン』
BWV552/2 |
フランチェスコ・ピエモンテージ(ピアノ) |
若き名手ピエモンテージが奏でる圧巻の『聖アン』!!PENTATONE
レーベル第2弾はバッハのトランスクリプション!
セッション録音:2019年12月/イエス・キリスト教会(ベルリン)/DDD、ディジパック仕様、52'14、輸入盤・日本語帯付
エグゼクティヴ・プロデューサー:シュテファン・ラング(Deutschlandradio)&ルノー・ロランジェ(PENTATONE)
レコーディング・プロデューサー:ヨハネス・カンマン(Nordklang)
現在ヨーロッパを中心に大活躍の若き名手フランチェスコ・ピエモンテージ。これまでに数多くのレーベルからの積極的な録音活動でも注目されております。
近年はシューベルトの最高傑作ピアノ・ソナタ第19番〜第21番(PTC
5186732)でPENTATONE レーベル・デビューを果たし、若き名手の決定的名盤として話題となりました。
PENTATONE レーベル期待の第2弾は「バッハ・ノスタルジア」と題されたアルバムで、通称『聖アン』の名前で知られるJ.S.バッハ作曲、ブゾーニ編曲の前奏曲とフーガ
変ホ長調 BWV552 を両端に配置し、ブゾーニ、ケンプ、シュナウスが編曲したバッハの作品、そしてブゾーニのトッカータを収録しました。
全27曲で構成されるJ.S. バッハのクラヴィーア練習曲集第3部「ドイツ・オルガン・ミサ」のすべてを挟むような形で両端に配置される前奏曲とフーガ変ホ長調
BWV552『聖アン』は単独で演奏されることも多い名作。シェーンベルクによる管弦楽版でも知られます。ピエモンテージはこの作品の元の構成をイメージし、両端に配置し演奏しました。ブゾーニが編曲したバッハのオルガン作品の中でも最も難曲として知られるこの名作を壮大で流麗なオルガンの響きを追求した名演を聴かせてくれます。
バッハのシャコンヌのピアノ編曲でも有名なフェルッチョ・ブゾーニ(1866-1924)のオリジナル作品トッカータ
K.287 は小前奏曲、幻想曲、シャコンヌの3 部構成の難曲。ピエモンテージが薫陶を受けたアルフレート・ブレンデルが愛奏していたことでも知られます。
華麗な技巧を駆使したこの作品は作曲家ブゾーニとしての実力と存在感を示しており、ピエモンテージの詩情あふれる表現力で当作品に輝きを与えます。今後一層の活躍が期待せずにはいられない充実のアルバムが完成しました。
フランチェスコ・ピエモンテージ:
フランチェスコ・ピエモンテージは1983年スイス生まれ。アルフレート・ブレンデル、セシル・ウーセ、アレクシス・ワイセンベルク等、偉大なピアニストからも薫陶を受け、2007年エリザベート王妃国際音楽コンクールで第3位受賞し注目されました。
これまでに、バイエルン放送交響楽団、BBC
交響楽団など、指揮者では、サカリ・オラモ、ミハイル・プレトニョフ等と共演しております。また、特にマルタ・アルゲリッチからは絶賛され、ルガーノ音楽祭に度々出演していました。今後の活躍が期待されるピアニストの一人です。

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UNEXPECTED SHADOWS(予期せぬ影)
ジェイク・ヘギー(1966-):
(1)「 Music」〜『The Breaking Waves』より(
詩:尼層シスター・ヘレン・プレイジェーン)
(2)『 The Work at Hand』(詩:ラウラ・モイフィールド)*
I.「Individual Origami」
II.「Warrior I」
III.「The Slow Seconds」
(3)「 Ice Cube Aria:"I don't have
to do a thing"」 〜『If I Were You』より(詩:ジーン・シェアー)
(4)『 Iconic Legacies:First Ladies at
the Smithsonian』(詩:ジーン・シェアー)
I.「Eleanor Roosevelt: Marian Anderson's
Mink Coat」
II.「Mary Todd Lincoln: Abraham Lincoln's
Hat」
III.「Jacqueline Kennedy Onassis: White
House Christmas Card, 1963」
IV.「Barbara Bush: The Muppets」
(5)『 Of Gods & Cats』(詩:ギャビン・ディラード)
I.「In the Beginning」
II.「Once Upon A Universe」
(6)『 STATUESQUE』(詩:ジーン・シェアー)
I.「Henry Moore: Reclining Figure in
Elmwood」
II.「Pablo Picasso: Head of a Woman,
1932」
III.「Hatshepsut: The Divine Potter」
IV.「Alberto Giacometti: Standing Woman,
1948」
V.「Winged Victory: We're Through」 |
ジェイミー・バートン(メゾ・ソプラノ)、
ジェイク・ヘギー(ピアノ)、
マット・ハイモヴィッツ(チェロ)* |
世界的メゾ・ソプラノ、ジェイミー・バートンがPENTATONEレーベル・デビュー!
ハイモヴィッツも参加したアルバム、ジェイク・ヘギーの『UNEXPECTED
SHADOWS』
エグゼクティヴ・プロデューサー:ジェイク・ヘギー
レコーディング、ミキシング、マスタリング:スティーヴ・バーネット(Barnett
Music Productions)
アシスタント・エンジニア:ダン・トンプソン(Perfect
Record)
録音:2019年7月/スカイウォーカー・サウンド(カリフォルニア)/DDD、ディジパック仕様、66'40、輸入盤・日本語帯付
メゾ・ソプラノのジェイミー・バートンが、ジェイク・ヘギー作曲によるアルバム『UNEXPECTED
SHADOWS』をリリースします。ピアノは作曲家自身が担当し、世界的チェリスト、マット・ハイモヴィッツが参加した作品も含まれます。
『UNEXPECTED SHADOWS(予期せぬ影)』は女性たちの生命力に満ちた力強い言葉がヘギーの音楽と見事に融合した歌曲集でその作者も実に幅広いです。
ラウラ・モイフィールドの詩に合わせた『The
Work at Hand』は、モイフィールド自身とこれまで何百万人もの女性が経験したがんとの闘いについて綴った3つの歌曲。この作品におけるマット・ハイモヴィッツのチェロの演奏は、実に深く、感動的な詩にさらなる息吹を与えております。
この他、ジーン・シェアーのテキストに基づき作曲された『Iconic
Legacies』は4人のファーストレディについて歌った作品。また、アメリカのシンガーソングライター、ギャビン・ディラードの詩に基づく『Of
Gods & Cats』では、宗教的な寓話のパロディを遊び心たっぷりに表現しています。ヘギーがそれぞれの詩から思い描いた世界を旋律にし、名唱バートンが思いを込めて歌いあげました。
メゾ・ソプラノのジェイミー・バートンは世界的に権威ある賞を数多く受賞している実力派。近年は数々のオペラやコンサートに出演しております。
ジェイク・ヘギーはアメリカの現代オペラ界を牽引する作曲家。オペラ「素晴らしき哉、人生!(It's
a Wonderful Life)」(PTC 5186631)やメロディ・ムーア、リサ・デランのアルバムへの書き下ろしなどでも知られる注目の作曲家です。
1970年イスラエル生まれのチェリスト、マット・ハイモヴィッツは、1988年にレヴァイン指揮、シカゴ交響楽団をバックにドイツ・グラモフォンに録音し、センセーショナルなレコーディング・デビューを果たしました。その後、1999年に自身のレーベルOxingale
Records よりバロックから現代まで、さらにジャンルの壁を超えジャズ、ロックと実に多彩なプログラムに挑戦してきました。"PENTATONE
OXINGALE Series" から積極的なリリースが続いており好評を博しております。
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PIANO CLASSICS
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ドビュッシー:ピアノ曲全集第2集
映像第2集、前奏曲集第2巻、ベルガマスク組曲 |
アレッサンドラ・アマーラ(pf) |
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
ALTO
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マーラー:交響曲第7番 |
ヴァレリー・ゲルギエフ指揮
ロンドン交響楽団 |
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メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲Op.64
アルテュール・グリュミオー(Vln)
ベルナルト・ハイティンク指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲Op.77
エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
コレッリ:ヴァイオリンソナタ「ラ・フォリア」Op.5-12
リッカルド・カスタニョーネ(pf) |
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ブリテン:
テノール、ホルンと弦楽のためのセレナードOp.31
ピーター・ピアーズ(Ten)、デニス・ブレイン(Hrn)、
ユージン・グーセンス指揮、ロンドン新交響楽団
フランク・ブリッジの主題による管弦楽のための変奏曲Op.10
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、フィルハーモニア管弦楽団
青少年のための管弦楽入門Op.34
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮、フィルハーモニア管弦楽団
音楽の夜会Op.9より行進曲、カンツォネッタ、チロル風、タランテラ(原曲:ロッシーニ)
エイドリアン・ボールト指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 |
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モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番K.466
スヴャトスラフ・リヒテル(pf)
スタニスワフ・ヴィスウォツキ指揮、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番K.595
ルドルフ・バルシャイ指揮、モスクワ室内管弦楽団
ベートーヴェン:ピアノと管弦楽のためのロンドWoO.6
クルト・ザンデルリング指揮、ウィーン交響楽団 |
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J.S.バッハ:
ゴールドベルク変奏曲BWV.988
クラヴィーアのためのパルティータ
第5番BWV.829、第6番BWV.830
平均律クラヴィーア曲集第2巻より
フーガ 嬰ヘ短調BWV.883、フーガ ホ長調BWV.878 |
グレン・グールド(pf) |
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エルガー:
ヴァイオリン協奏曲Op.61
サルヴァトーレ・アッカルド(Vln)、
リチャード・ヒコックス指揮、ロンドン交響楽団
ピアノ協奏曲Op.90、交響的前奏曲「ポローニア」Op.76
劇付随音楽「インドの王冠」Op.66より
市民のファンファーレ
マーガレット・フィンガーハット(pf)、メッテ・クリスティーナ・オスタゴー(MSop)、
ダグラス・ボストック指揮、ミュンヘン交響楽団 |
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ALC 1607
(2CD)
¥2300
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ベルリオーズ:死者のための大ミサ曲 |
バリー・バンクス(Ten)
コリン・デイヴィス指揮、
ロンドン交響楽団、ロンドン交響合唱団、
ロンドン・フィルハーモニー合唱団 |
<メジャー・レーベル>
スペインSONY
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一般には非常に入りにくいスペイン・ローカルのSONYです。 |
88985446392
(1CD)
¥3200
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つぶやき バスクのピアノ音楽 |
ホス・オキニェナ (ピアノ) |
ドノスティア神父 (ホセ・ゴンサロ・スライカ)
(1886-1956) : ピアノのための3つの小品
悲痛なアンダンテ / バスク・メヌエット
/ バスク・ソナタのためのアンダンテ
パスクアル・アルダベ (1924-2013) : ピアノのための3つのバガテル Maitagarria
/ Uso Shuriya / Maritxu
ホセ・ビダウレ (1780-?) : ピアノ・ソナタ
ト長調
ホセ・デ・ララニャガ (1728-1806) : ピアノ・ソナタ
第5旋法
フアン・アンドレス・デ・ロンビデ (1745-1811)
: ピアノ・ソナタ ト長調 / ピアノ・ソナタ
ヘ長調
マヌエル・デ・ソストア (1750頃-1813) :
ピアノのためのアレグロ ニ長調
アグスティン・デ・エチェベリア (?-1792)
: ピアノ・ソナタ 第5旋法
フランシスコ・デ・イバルサバル (1716-?)
: ピアノのためのトッカータ ニ長調
トマス・ガルビス (1901-1989) : ピアノのためのバスク舞曲集
から
舞曲 I / 舞曲 III / 舞曲 VIII. 鷲 [Arranoa]
/ 舞曲 X / 舞曲 XII / 舞曲 XV
フェリクス・ラビリャ (1928-2013) :
若いピアニストのための3つのバスクの小品
異端の教会 [Eliz Eresia] / 新年の歌
[Egu Berri Abestiyak] / Eresi Alayak
若いピアニストのための3つの舞曲
輪舞 [Biribilketa] / 早朝に [Goizian
Goizik] / 踊り [Dantzak] |
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88985494962
(2CD)
¥3200
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ルイス・コボス ファンタジア
[CD 1]
ルイス・コボス (1948-) 編曲 : サルスエラ組曲
(*)
ルイス・コボス : イタリアの時
RAI交響楽団
ルイス・コボス 編曲 : サルスエラ・ロマンティカ
(*)
ビゼー (1838-1875)/ルイス・コボス 編曲
: カルメン・パッション (*)
コヴェントガーデン王立オペラハウス合唱団
ルイス・コボス 編曲 : レインボー組曲
(ハリウッド映画音楽による) (*)
フランシスコ・タレガ (1852-1909)/ルイス・コボス
編曲 : アルハンブラの思い出 (*)
プッチーニ (1858-1924)/ルイス・コボス
編曲 : 愛のアリア (*)
ルイス・コボス 編曲 : メヒカーノ序曲
(*)
ヴェルディ (1813-1901) : オペラ「ラ・トラヴィアータ」から
第3幕前奏曲 (*)
J・S・バッハ (1685-1750) : 管弦楽組曲
第3番 ニ長調 BWV 1068 から アリア (*) |
[CD 2]
レベリアノ・ソウトゥリョ (1880-1932)
& フアン・ベルト (1890-1931)/ルイス・コボス
編曲 : くちづけの伝説 (*)
ルイス・コボス 編曲 : 太陽と陰 (パソドブレ)
(*)
ヴェルディ (1813-1901) : オペラ「ナブッコ」から
行け、わが思いよ、黄金の翼に乗って
コヴェントガーデン王立オペラハウス合唱団 ロンドン交響楽団
ルイス・コボス 編曲 : メヒカーノ (*)
ルイス・コボス 編曲 : ウニドス・ポル・エル・タンゴ
(*)
プッチーニ/ルイス・コボス 編曲 : オペラ「トゥーランドット」から
誰も寝てはならぬ
プラシド・ドミンゴ (テノール) コヴェントガーデン王立オペラハウス合唱団 ロンドン交響楽団
ヴィヴァルディ (1678-1741) :「四季」から
夏 (*)
ジョン・ジョージアディス (ヴァイオリン)
ルイス・コボス : 南風
アルトゥロ・サンドバル (トランペット、フリューゲルホルン) ルイス・コボス
(サクソフォン)
ロイヤル・フィルハーモニック・ストリングス
&ラ・グラン・オルケスタ・トロピカル・デ・プエルト・リコ
ジョン・バリー (1933-2011) : アフリカの思い出
ロサンゼルス交響楽団
リムスキー=コルサコフ (1844-1908)/ルイス・コボス
編曲 : スペイン奇想曲
モスクワ交響楽団
ルイス・コボス 編曲 : ドナウの声
ウィーン交響楽団
レモ・ジャゾット (1910-1998)/ルイス・コボス
編曲 : アダージョ |
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ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 (*)
その他のオーケストラ (収録曲別に表記)
ルイス・コボス (指揮) |
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19075946372
(1CD)
¥3200
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レクシア (言葉) 歌曲集
デュパルク (1848-1933) : 恍惚 / 旅への誘い
/ 悲しき歌
レスピーギ (1879-1936) : 霧 / ストルネッロを歌う女
アーン (1874-1947) : 恍惚の時 / 秋の歌
/ 恋する乙女
フェリクス・ラビリャ (1928-2013) :
Anderegeya / Loa Loa / Leengo denborentan
プーランク (1899-1963) : 花々 / ハートの女王
リスト (1811-1886) : その日に祝福あれ
ハビエル・モンサルバーチェ (シャビエ・ムンサルバッジャ)
(1912-2002) :
黒人の子供を寝かしつける歌 |
ギリェン・ムンギア (テノール)
ホス・オキニェナ (ピアノ) |
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19075950792
(1CD)
¥1700
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アルヘンタ (指揮)
ハシント・ゲレロ (1891-1951) : サルスエラ「灰鷹」
トニ・ロサド (ソプラノ : アドリアナ)、テレサ・ベルガンサ
(メゾソプラノ : ロサウラ)、
マルエル・アウセンシ (バリトン : フアン)、カルロス・ムンギア
(テノール : グスタボ)、
マドリード・カントレス合唱団、フリアン・ペレラ
(合唱指揮)、
大交響楽団 (マドリード室内管弦楽団)、アタウルフォ・アルヘンタ
(指揮) |
録音 : 1954年以前
初出 (LP) でのオーケストラ名表記は Orquesta
de Camara de Madrid です。
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19075969852
(1CD)
¥1700
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フランシスコ・アセンホ・バルビエリ (1823-1894)
: サルスエラ「パンと闘牛」 |
アナ・マリア・イリアルテ (ソプラノ : プリンセサ・デ・ルサン)、
コンチタ・ドミンゲス (ソプラノ : ペピタ)、マヌエル・アウセンシ
(バリトン : 大尉)、
カルロス・ムンギア (テノール : アバテ)、ラファエル・カンポス
(バリトン : ゴヤ)、
カルロス・S・ルケ (バリトン : 将軍)、エンリケ・マルビド
(バリトン : 代官)、
ホアキン・ポルティリョ (コミック・テナー
: ロメロ)、グレゴリオ・ヒル(コミック・テナー)、
マドリード・カントレス合唱団、ホセ・ペレラ
(合唱指揮)、
大交響楽団、インダレシオ・シスネロス (指揮) |
録音 : 1969年以前
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88843044032
(1CD)
【未案内旧譜】
¥3000
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ホアキン・アチューカロ (ピアノ)
グラナドス : ゴイェスカス
グラナドス (1867-1916) :
わら人形 (ピアノのための)
ピアノ組曲「ゴイェスカス」
愛の言葉 / 窓辺の語らい / 燈し火のファンダンゴ
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嘆き、またはマハとナイチンゲール
愛と死 / 幽霊のセレナード (エピローグ)
アルベニス (1860-1909) :
ピアノ曲集「スペイン」Op.165 から タンゴ
(No.2)
ナバラ
ファリャ (1876-1946) :
バレエ「三角帽子」から 粉屋の踊り (ピアノ独奏版)
バレエ「恋は魔術師」から 火祭りの踊り
(ピアノ独奏版) |
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ホアキン・アチューカロ (ピアノ) |
録音 : 1972、1978年/発売 : 2014年
インターナショナルでは廃盤になったようですがスペイン盤としては流通しています。
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19075898102
(3CD)
¥3600
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サルスエラ名曲集
[CD 1] サルスエラ名シーン集
フランシスコ・アロンソ (1887-1948) :
サルスエラ「浮かれ騒ぎ」から Canto a Murcia
マヌエル・アウセンシ (バリトン) マドリード・カントレス合唱団 スペイン交響楽団
パブロ・ソロサバル (1897-1988) : サルスエラ「一束のバラ」から
Hace tiempo que vengo al taller
テレサ・ベルガンサ (メソソプラノ) アントニオ・ブランカス
(バリトン) 他
フェデリコ・チュエカ (1846-1908) &
ホアキン・バルベルデ (1846-1910) :
サルスエラ「年月は水のごとく去り」から
傘のデュオ
アナ・マリア・イリアルテ (ソプラノ) ヘラルド・モンレアル
(テノール)
ホセ・セラノ (1873-1941) : サルスエラ「忘却の歌」から
Soldado de Napoles
フリアン・モリナ (テノール) マドリード・カントレス合唱団
ルペルト・チャピ (1851-1909) : サルスエラ「人騒がせな娘」から
フェリペとマリ・ペパの二重唱
アナ・マリア・イリアルテ (ソプラノ)
フランシスコ・アロンソ : サルスエラ「ラ・カレセラ」から
火花のパッサカリア
ピラール・ローレンガー (ソプラノ)
ホセ・セラノ & ホアキン・キニト・バルバルデ・サンフアン
(1875-1918) :
サルスエラ「友人メルキアデス」から
セラフィンとメルキアデスのデュオ
ヘラルド・モンレアル (テノール)
ビセンテ・リェオ (1870-1920) : サルスエラ「ファラオの宮廷」から
バビロニアのクプレ
マドリード・カントレス合唱団
フェデリコ・モレノ・トロバ (1891-1982)
: サルスエラ「マリア・マヌエラ」から El
piropo madrileño
マヌエル・アウセンシ (バリトン)
マヌエル・ペレリャ (1880-1939) :
サルスエラ「アルカラのドン・ヒル」から
Canta y no llores (ハバネラ)
テレサ・ベルガンサ (メソソプラノ) リナ・ウアルテ
(ソプラノ)
フェルナンド・ディアス・ヒレス (1887-1960)
: サルスエラ「ラバ追いの歌」から Soy arriero
マヌエル・アウセンシ (バリトン)
マヌエル・フェルナンデス・カバリェロ
(1835-1906) : サルスエラ「アフリカのデュオ」から
デュオ
モンセラート・カバリエ (ソプラノ) ベルナベ・マルティン
(テノール)
パブロ・ルナ (1880-1942) & エンリケ・ブル
(1873-1951) :
サルスエラ「ポンテベドラのいかした女」から
Soy la chula madrilena
トニ・ロサド (ソプラノ)
レベリアノ・ソウトゥリョ (1880-1932)
& フアン・ベルト (1890-1931) :
サルスエラ「ぶどうづるの茂み」から
¿DOnde estaran nuestros mozos?
マドリード・カントレス合唱団
※ CD 1 は特記以外オーケストラと指揮者の記載無し
モンセラート・カバリエ、ピラール・ローレンガー、アナ・マリア・イリアルテ、トニ・ロサド
(ソプラノ)
テレサ・ベルガンサ (メソソプラノ)、マヌエル・アウセンシ
(バリトン) 他
マドリード・カントレス合唱団
[CD 2] サルスエラ前奏曲 & 間奏曲集
ルペルト・チャピ : サルスエラ「人騒がせな娘」前奏曲
(*)
ヘスス・グリディ (1886-1961) : サルスエラ「エル・カセリオ」前奏曲
(*)
オルフェオン・ドノスティアラ室内合唱団
レベリアノ・ソウトゥリョ & フアン・ベルト
: サルスエラ「くちづけの伝説」間奏曲 (C)
ヘロニモ・ヒメネス (1852-1923) : サルスエラ「ルイス・アロンソの結婚式」間奏曲
ルペルト・チャピ : サルスエラ「狂った王様」から
ノクターン (N)
フリタ・ベルメホ、ピラール・ローレンガー
(ソプラノ) カルロス・ムンギア (テノール)
トマス・ブレトン (1850-1923) : サルスエラ「パロマの前夜祭」前奏曲
(*)
アマデオ・ビベス (1871-1932) : サルスエラ「ドニャ・フランシスキタ」から
ファンダンゴ
トマス・ブレトン : サルスエラ「ラ・ドロレス」から
ホタ
ルペルト・チャピ : サルスエラ「擲弾兵の太鼓」前奏曲
(*)
テレサ・ベルガンサ (メゾソプラノ) ジョゼ・ヴァン・ダム
(バス) マドリード・カントレス合唱団
ヘロニモ・ヒメネス : サルスエラ「ルイス・アロンソの舞踏会」間奏曲
パブロ・ルナ : サルスエラ「ユダヤの子」間奏曲
(*)
フェデリコ・チュエカ : サルスエラ「お水、お菓子とお酒」間奏曲
(C)
ヘロニモ・ヒメネス : サルスエラ「ルイス・アロンソの結婚式」から
ボレロ
カルロス・ムンギア (テノール)
フェデリコ・チュエカ : サルスエラ「果樹園の愉しみ」間奏曲
(S)
テレサ・ベルガンサ (メゾソプラノ) アルトゥロ・ディアス・マルトス
(バリトン)
マドリード・カントレス合唱団
アマデオ・ビベス : サルスエラ「ボヘミアン」間奏曲
交響楽団 (*)、大交響楽団 (無印)、スペイン国立管弦楽団
(N)、
マドリード室内管弦楽団 (C)、マドリード交響楽団
(S)、アタウルフォ・アルヘンタ (指揮)
[CD 3] サルスエラを歌う大歌手たち
フェデリコ・モレノ・トロバ :
サルスエラ「ルイサ・フェルナンダ」から
De este apacible rincon de Madrid
レベリアノ・ソウトゥリョ & フアン・ベルト
:
サルスエラ「くちづけの伝説」から Hecho
de un rayo de luna
プラシド・ドミンゴ (テノール)
バルセロナ交響楽団 ルイス・アントニオ・ガルシア・ナバロ
(指揮)
レベリアノ・ソウトゥリョ & フアン・ベルト
:
サルスエラ「最後の夢見る人」から Bella
enamorada (マズルカ)
マドリード・カントレス合唱団 交響楽団 ベニト・ラウレト
(指揮)
ホセ・セラノ : サルスエラ「ラ・ドロロサ」から
La roca fría del calvario
アルフレド・クラウス (テノール) テネリフェ交響楽団 ビクトル・パブロ・ペレス
(指揮)
ヘスス・グリディ : サルスエラ「エル・カセリオ」から
Yo no se que veo en Ana Mari
ハイメ・アラガル (ジャウマ・アラガイ)
(テノール) 交響楽団 アントニ・ロス・マルバ
(指揮)
パブロ・ルナ : サルスエラ「いたずら好きな粉ひき娘」から
Paxarin tú que vuelas
プラシド・ドミンゴ (テノール)
バルセロナ交響楽団 ルイス・アントニオ・ガルシア・ナバロ
(指揮)
ホセ・セラノ : サルスエラ「神の御心」から
ハンガリーの歌
マヌエル・アウセンシ (バリトン) 大交響楽団 アタウルフォ・アルヘンタ
(指揮)
アマデオ・ビベス (1871-1932) : サルスエラ「ドニャ・フランシスキタ」から
Por el humo
イポリト・ラサロ (テノール) 交響楽団 指揮者の記載無し
ハシント・ゲレロ (1891-1951) : サルスエラ「セビリャの泊り客」から
Lagarternas
マドリード・カントレス合唱団 交響楽団 インダレシオ・シスネロス
(指揮)
トマス・ブレトン : サルスエラ「ラ・ドロレス」から
Aragón la más famosa (ホタ)
オルフェオン・ドノスティアラ (合唱) 交響楽団 アタウルフォ・アルヘンタ
(指揮)
ヘロニモ・ヒメネス : サルスエラ「セビリャの理髪師」から
ポロネーズ
モンセラート・カバリエ (ソプラノ) バルセロナ交響楽団 エウヘニオ・マリオ・マルコ
(指揮)
ハシント・ゲレロ : サルスエラ「サフランの花」から
Las espigadoras (ロマンス)
モンセラート・カバリエ (ソプラノ)
マドリード・カントレス合唱団 交響楽団 ニカシオ・タヘダ
(指揮)
フランシスコ・アセンホ・バルビエリ (1823-1894)
: サルスエラ「ラバピエスの理髪師」から パロマの歌
モンセラート・カバリエ (ソプラノ) バルセロナ交響楽団 エウヘニオ・マリオ・マルコ
(指揮)
ホセ・セラノ : サルスエラ「カーネーション」から
Que te importa que no venga
テレサ・ベルガンサ (メゾソプラノ)
バルセロナ交響楽団 ルイス・アントニオ・ガルシア・ナバロ
(指揮)
パブロ・ソロサバル : サルスエラ「ドン・マノリト」から
Una rosa en su talle
テレサ・ベルガンサ (メゾソプラノ) 他の記載無し
フェデリコ・モレノ・トロバ : サルスエラ「はすっぱ娘」から
Como soy chulapona
テレサ・ベルガンサ (メゾソプラノ) 交響楽団 ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス
(指揮)
パブロ・ソロサバル : サルスエラ「一束のバラ」から
No corte mas que una rosa
テレサ・ベルガンサ (メゾソプラノ) 大交響楽団 パブロ・ソロサバル
(指揮) |
ハードカバー・ブック仕様。
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<国内盤>

7/28(火)紹介新譜
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
<メジャー・レーベル>
<国内盤>

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