MUSICAPHON
|
M36816
(1CD-R)
【旧譜】
¥2600
|
ヘルムート・バルべ(b.1927):ドイツ民謡集(混声合唱のための) |
ベルント・シュテークマン(指揮)
ベルリン・ヴォーカル・アンサンブル |
Das Wandern ist des Mullers Lust/An der
Saale hellem Strande/Es klappert die Muhle/
Mit Lust tat ich ausreiten/Wohl heute
noch und morgen/Bald gras ich am Neckar/
Es saB ein schneeweiB Vogenlein/Maienzeit
bannet Leid/Es fiel ein Reif/In einem kuhlen
Grunde/
Es wollt ein Jagerlein jagen/Gesegn dich
Laub, gesegn dich Gras/O Tannenbaum/
Schwesterlein, wann gehn wir/Sterben ist
ein harte BuB/Ich weiB nicht, was soll es
bedeuten/
Ich komme schon durch manches Land/Es
fuhr ein Bauer/Das Lieben bringt groB Freud/
Ach Elslein, liebes Elslein/Wenn der Pott
aber nu en Loch hat/Mein Madel hat ein Rosenmund/
Es geht ein dunkle Wolk herein/Wenn die
Bettelleute tanzen/Im Maien die Vogelein
singen/
Kein schoner Land in dieser Zeit/Verstohlen
geht der Mond auf/
Ich hab die Nacht getraumet/Wohlan, die
Zeit ist kommen |
ドイツの指揮者、オルガン奏者、作曲家、ヘルムート・バルべが混声合唱のためにアレンジした15世紀から19世紀のドイツ民謡集。バルブは、ゴットフリート・グロート、エルンスト・ペッピングに師事。主に合唱作品やオルガンのための作品を手掛け、ベルリン芸術大学の教授も務めています。
1979年にベルント・シュテークマンによって創立されたドイツの著名なヴォーカル・アンサンブルの一つ、ベルリン・ヴォーカル・アンサンブルの洗練されたハーモニーでバルべのアレンジの素晴らしさをより一層引き立たせます。
※録音:1995年6月3日-5日
※当タイトルは、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
|
|
M36824
(1CD-R)
【旧譜】
¥2600
|
イギリスのギター音楽
リチャード・ロドニー・ベネット:即興曲
ウォルトン:5つのバガテル
ブリテン:ダウランドによるノクターナル
Op.70
リチャード・ロドニー・ベネット:ソナタ |
マクシミリアン・マンゴルト(ギター) |
R.R.ベネット、ウォルトン、ブリテンというイギリスの作曲家達によるギター作品を集約。演奏は、現代のドイツで最も注目されるギタリストの一人に数えられる、マクシミリアン・マンゴルト。マンゴルトは、アルヴァロ・ピエッリやトーマス・ミュラー・ペリング、セゴビア直伝の奏法を継承するオスカー・ギリアに師事。
これまでに20枚を超えるアルバムをリリースし、その優れた演奏は参考録音としても高い評価を得ています。ドイツのクラシック専門誌4誌からも大きく取り上げられ、その注目度の高さがうかがえます。
暖かく柔軟な音色と、ダイナミックでありながら繊細さを合わせ持った演奏に注目です。
※録音:1997年2月5日-8日
※当タイトルは、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
|
|
M36842
(1CD-R)
【旧譜】
¥2600
|
グラウン兄弟:管楽器のための室内楽作品集
ヨハン・ゴットリープ・グラウン(1698-1771)&カール・ハインリヒ・グラウン(1703-1757):
オーボエ・ダモーレ、ヴァイオリンと通奏低音のための三重奏曲イ長調
ホルン、オーボエ・ダモーレと通奏低音のための協奏曲ニ長調
ホルン、オーボエ・ダモーレと通奏低音のための協奏曲
オーボエ・ダモーレ、ホルンとバスーンのための三重奏曲ホ長調
ヴァイオリン、ホルンと通奏低音のための三重奏曲ニ長調
2本のオーボエ、トランペットとバスーンのための協奏曲
オーボエ・ダモーレ、ホルンとバスーンのための三重奏曲ニ長調 |
コンサート・ロイヤル・ケルン
〔ラファエル・ヴォッセラー(バロック・ホルン)、カルラ・シュレーター(オーボエ・ダモーレ)、
エリック・ドゥーシー(オーボエ・ダモーレ)、アネッテ・シチェルシュミット(バロック・ヴァイオリン)、
トルディ・ファン・デル・ウルプ(バロック・バスーン)、ロマーノ・ギーファー(ハープシコード)、
フリーデマン・インマー(バロック・トランペット)〕 |
ドイツ前古典派の作曲家、ヴァイオリン奏者のヨハン・ゴットリープ・グラウンと、弟で声楽家、作曲家のカール・ハインリヒ・グラウン兄弟による室内楽作品集。
ヨハン・アドルフ・ハッセと同時代を生きたグラウン兄弟は、兄のヨハン・ゴットリープが高名なヴァイオリニスト、弟カール・ハインリヒは卓越したオペラ作曲家として当時の音楽の発展に力を尽くしたことでも知られています。
兄弟でフリードリヒ大王の宮廷に仕えていたこともあり、当時の流行の音楽が反映された室内楽作品としての完成度は素晴しいものになっています。
コンサート・ロイヤル・ケルンは、オーボエ奏者のカルラ・シュレーターによって結成されたドイツのピリオド・アンサンブル。18世紀以降、演奏されていない貴重な作品をアーカイヴやライブラリーで探し出し、これらの作品の蘇演を目指しています。
※録音:2002年1月
※当タイトルは、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
|
|
M36889
(1CD-R)
【旧譜】
¥2600
|
ヘンデル&ヴァイス:オーボエ・ソナタ全集
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル:ソナタ
ヘ長調 HWV363a
ヨハン・ジギスムント・ヴァイス:ソナタ
変ホ長調
ヘンデル:ソナタ ハ短調 HWV366
ヴァイス:ソナタ ト短調
ヘンデル:ソナタ ロ長調 HWV357
ヴァイス:ソナタ ロ長調
ヘンデル:ソナタ ト短調 HWV364 |
コンサート・ロイヤル・ケルン
〔カルラ・シュレーター(バロック・オーボエ)、
ライナー・ヨハンセン(バロック・バスーン)、
ロベルト・ニコライツィク
(ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェロ)、
ヤマト・ハスミ(アーチリュート)、
トマス・シノフツィク
(ハープシコード、オルガン)〕 |
ドイツのピリオド・アンサンブル、コンサート・ロイヤル・ケルンの創設者でもあるバロック・オーボエの名手、カルラ・シュレーターが奏でるヘンデル&ヴァイスのソナタ全集。
シュレーターは、オルガン、ハープシコードをトン・コープマンに、オーボエをポール・ドンブレヒト、マルセル・ポンゼーレに師事。自らが創設したコンサート・ロイヤル・ケルンでは、18世紀以降、演奏されていない貴重な作品(室内楽だけでなく、オペラやオラトリオなども)をアーカイヴやライブラリーで探し出し、これらの作品の蘇演を目指しています。
※録音:2006年8月22日-25日
※当タイトルは、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
|
|
M36906
(1CD-R)
【旧譜】
¥2600
|
J.ハイドン、J.C.バッハ、モーツァルト、シューベルト、ショパン:
鍵盤作品集 |
スザンネ・フォン・ラウン(フォルテピアノ) |
J.ハイドン:アダージョ ヘ長調 Hob.XVII/9*、ソナタ
ト長調 Hob.XVI/G1*
J.C.バッハ:ソナタ ト長調 Op.5,3**
J.ハイドン:アダージョ ト長調 Hob.XV/22,2*、アレグレット
ト短調 Hob. III/41,4*
モーツァルト:ロンド ニ長調 KV.485***、アダージョ
ト長調 KV.356***
シューベルト: 8つの感傷的なワルツ D.779§
ショパン:夜想曲第21番ハ短調 BI.108§§、5つのマズルカ
Op.7§§ |
ドイツの音楽学者、アンドレアス・E・ベールマンがハンブルクの美術工芸博物館に寄贈した70もの貴重な楽器から、5つの鍵盤楽器を用いて奏でる好企画。
バロックから現代まで幅広いレパートリーを誇るドイツのピアニスト、スザンネ・フォン・ラウンは、コンラート・ハンゼン、チャールズ・スペンサー、ペーター・フォイヒトヴァンガーに師事。2005年に、ドイツ人ピアニストとしては初となるムツィオ・クレメンティ賞を受賞しています。
※録音:2007年
※使用楽器:ハンマーフリューゲル(ヨハン・ヤコブ・ケニッケ、ウィーン1795年製)*、ターフェルクラヴィーア(クリスティアン・バウマン、
ツヴァイブリュッケン1777年製)**、ハンマーフリューゲル(ヨハン・ダーフィト・シードマイヤー、ニュルンベルク1801年製)***、ハンマーフリューゲル(マティアス・ミュラー、ウィーン1820年製)§、ハンマーフリューゲル(ジョン・ブロードウェイ&サンズ、ロンドン1841年製)§§
※当タイトルは、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
|
|
M36939
(1CD-R)
【旧譜】
¥2600
|
ラテン&スペインの幻想
ナルシソ・サウル(b.1957):アミーゴ・デ・オロ、ミロンガ
マヌエル・ムルギ(b.1975):Reflejos De
Un Sueno Sumergido
マルコ・ぺレイラ(b.1950):ファンタジー・コンチェルタンテ
アルベルト・ロドリゲス・モリナ(b.1977):Los
Elementos
セルジオ・ボッサー(b.1967):Piezas del
Parana
チッキ・セラーノ(b.1961):Tres Candidos
Universos
ラファエル・カタラ(b.1960):Prisionera
del mar |
マクシミリアン・マンゴルト(ギター)
ミリアム・シュルーダー(ハープ) |
これまでに20枚を超えるアルバムをリリースし、その優れた演奏は参考録音としても高い評価を得ている現代のドイツで最も注目されるギタリストの一人、マクシミリアン・マンゴルトと、ドイツ、ヨーロッパを中心に室内楽奏者として活動し、ドイツ・サルヴィ・ハープ・コンクール第1位など、数々のコンクールで上位入賞を果たしているミリアム・シュルーダーによるデュオ・アルバム。
全曲、このデュオのために作曲され、ギターとハープ、撥弦楽器同士の音色が見事にブレンドし、優雅な時間を描き出しています。
※録音:2011年6月23日-25日
※当タイトルは、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
|
|
M36945
(1CD-R)
【旧譜】
¥2600
|
アンドレアス・タルクマン:ミュージカル「フェリックスとファニーの旅」 |
イェルク・シャーデ(フェリックス・メンデルスゾーン)、
メイケ・レルシュコ(ファニー・メンデルスゾーン)、
エムスラント・アンサンブル
〔ジェニーン・ソープ(ヴァイオリン)、ガブリエル・シック(ヴァイオリン)、
ボリス・バルデンハーゲン(ヴィオラ)、オラフ・ニーシング(チェロ)〕 |
メンデルゾーン姉弟が多くの国や都市を訪れ、ライプツィヒに戻るまでの旅を描いたミュージカル。ドイツ出身の作曲家、編曲家であるアンドレアス・タルクマンが、弦楽四重奏のためにアレンジし、随所に散りばめたメンデルスゾーンの作品の数々にも注目です。
※録音:2012年5月23日&24日
※当タイトルは、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
|
|
|
ダンツィ:フルートによる室内楽
フランツ・ダンツィ:
フルート五重奏曲変ホ長調 Op.50-1
フルート四重奏曲ニ短調 Op.56-2
小二重奏曲第2番ニ長調 Op.64-2
フルート五重奏曲ロ短調 Op.50-2 |
ウィルベルト・ハーツェルツェット(フルート)
アンサンブル・レザデュー
〔マリー・ウーティガー(ヴァイオリン)、
ハーヨ・ベス(ヴァイオリン)、
クラウディア・シュテーブ(ヴィオラ)、
ニコラス・セロ(チェロ)〕 |
名手ハーツェルツェットによるダンツィの室内楽!
古典派~ロマン派への過渡期のドイツに生き、チェリストとしてマンハイムやミュンヘンなどで宮廷楽団員も務めたフランツ・ダンツィが作曲したフルートの室内楽作品集。
フルートにはフラウト・トラヴェルソなどを用いた古楽の演奏で絶大な評価を得るオランダの偉大な名手、ウィルベルト・ハーツェルツェットが参加。アンサンブル・レザデューはムジカ・アンティクァ・ケルンのメンバーによって1986年に設立された腕利き集団。「Les
Adieux」という名称はベートーヴェンの告別ソナタにちなんで名付けられました。
※録音:1993年8月(ドイツ)
|
|
|
インプレッション
ドビュッシー:弦楽四重奏曲ト短調 Op.10
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ*
シュミット:サクソフォン四重奏曲 Op.102 |
リノス・サクソフォン四重奏団 |
ギリシャ神話の登場人物リノスからその名が付けられたリノス・サクソフォン四重奏団は、1985年に結成されたドイツのアンサンブル(結成当時の名称はクレフェルダー・サクソフォン四重奏団)。
創設以来メンバーを変更することなく活動を続けています。ファースト・アルバムとなった本作では王道のオール・フレンチ・プログラムに真っ向勝負。高水準の技術と抜群のアンサンブルで、軽妙洒脱な演奏とは一味違った、ドイツらしい重厚さも兼ね備えた演奏を披露しています。
※録音:2001年7月、2003年3月*(ドイツ)
|
|
M56859
【旧譜】
¥2600
|
敬虔なヘレネ
ベルント・アロイス・ツィンマーマン:
敬虔なヘレネ、ライン州の教会舞曲
ドヴォルザーク:マズレック ホ短調 Op.49、ロンド
ト短調 Op.94
スメタナ:歌劇 《売られた花嫁》 より3つの舞曲 |
ギーゼラ・マイ(朗読)
エムスラント・アンサンブル
アンサンブル・プリズマ |
現代音楽作曲家、ベルント・アロイス・ツィンマーマンの、録音自体が希少な「敬虔なヘレネ」を、2016年に惜しまれつつこの世を去ったドイツの著名な女優、歌手であるギーゼラ・マイの語りで聴ける1枚。
後半はドヴォルザークとスメタナというチェコの偉大な作曲家の作品のアンサンブル版が収録されています。
※録音:2004年3月(ドイツ)
|
|
M56854
【旧譜】
¥2600
|
クッサー:コンポジション・ド・ムジーク
ヨハン・ジギスムント・クッサー(1660-1727):
コンポジション・ド・ムジーク(1682)
~
組曲第1番、組曲第2番、組曲第3番 |
レ・エンシャンタン
クラウス・ヴェスターマン(指揮) |
ヨハン・ジギスムント・クッサーはプロテスタント教会のカントルを務めていたヨハン・クッサーの下に当時のハンガリー王国で生まれましたが、宗教的な迫害を受け1674年に一家でシュトゥットガルトに移住します。
さらにその2年後にはパリへ移りヴェルサイユ宮殿で過ごしますが、そこでリュリと出会い、作曲を学びました。その後もドイツ、イギリス、アイルランドへと移り住み、各地で作曲家や宮廷学長として活躍。ヘンデルやテレマンといった後の大作曲家たちに影響を与えたといわれています。
※録音:2004年2月(ドイツ)
|