≪第117号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その11 2022/10/25~
10/27(木)/10/28(金)紹介新譜
<メジャー・レーベル>
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WARNER
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9029643624
(16CD)
\6400→\5990 |
セシル・ウーセ/ワーナー録音全集
Disc1
ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』
ラヴェル:夜のガスパール M.55
セシル・ウーセ(ピアノ)
録音:20-22.I.1982, Abbey Road Studios,
London
Disc2
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番ト短調
Op.22
リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調 S.124
セシル・ウーセ(ピアノ)
サー・サイモン・ラトル指揮、バーミンガム市交響楽団
録音:25-26.III.1982, Warwick University
Disc3
フォーレ:即興曲 第2番ヘ短調 Op.31
フォーレ:即興曲 第3番変イ長調 Op.34
ドビュッシー:版画 L.100
ラヴェル:道化師の朝の歌 M.43-IV
シャブリエ:『絵画的小曲集』~スケルツォ=ヴァルス/牧歌
サティ:3つのジムノペディ
サン=サーンス:アレグロ・アパッショナート
嬰ハ短調 Op.70
サン=サーンス:ワルツの形式の練習曲 Op.52-6
セシル・ウーセ(ピアノ)
録音:25-27.VII.1982, Abbey Road Studios,
London
Disc4
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調
Op.26
プーランク:ピアノ協奏曲嬰ハ短調 FP.146
セシル・ウーセ(ピアノ)
ルドルフ・バルシャイ指揮、ボーンマス交響楽団
録音:22-23.XII.1982, Winter Gardens, Bournemouth
Disc5
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
Op.43
セシル・ウーセ(ピアノ)
サー・サイモン・ラトル指揮、バーミンガム市交響楽団
録音:3-4.V.1984, Butterworth Hall, Arts
Centre, University of Warwick
Disc6
グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.16
メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番ト短調
Op.25
セシル・ウーセ(ピアノ)
サー・ネヴィル・マリナー指揮、ロンドン交響楽団
録音:18 & 20.VII.1984, No.1 Studio,
Abbey Road, London
Disc7
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
リスト:パガニーニによる大練習曲 S.141
セシル・ウーセ(ピアノ)
録音:8-10.X.1984, No.1 Studio, Abbey Road,
London
Disc8-9
ドビュッシー:
前奏曲集 第1巻 L.117
前奏曲集 第2巻 L.123
ピアノのために L.95
喜びの島 L.106
セシル・ウーセ(ピアノ)
録音:6-7, 9-10.VIII.1985, No.1 Studio,
Abbey Road, London
Disc10
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58
ショパン:バラード第1番~第4番
セシル・ウーセ(ピアノ)
録音:11-13.V.1986, No.1 Studio, Abbey
Road, London
Disc11
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.58『葬送』
ショパン:スケルツォ第1番~第4番
セシル・ウーセ(ピアノ)
録音:4-6.V.1987, No.1 Studio, Abbey Road,
London
Disc12
ドビュッシー:
映像 第1集 L.110
映像 第2集 L.111
2つのアラベスク L.60
ベルガマスク組曲 L.75
セシル・ウーセ(ピアノ)
録音:21-23.III.1988, No.1 Studio, Abbey
Road, London
Disc13
ラヴェル:
高雅で感傷的なワルツ M.61
水の戯れ M.58
ハイドンの名によるメヌエット M.58
ソナチネ 嬰ヘ短調 M.40
亡き王女のためのパヴァーヌ M.19
組曲『鏡』 M.43
セシル・ウーセ(ピアノ)
録音:24-26.X.1988, No.1 Studio, Abbey
Road, London
Disc14
1. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調
Op.30
2. ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ 変ロ短調
Op.36(初版)
セシル・ウーセ(ピアノ)
ギュンター・ヘルビヒ指揮、フィルハーモニア管弦楽団(1)
録音:13-14.III.1989, No.1 Studio, Abbey
Road, London
Disc15
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調
Op.23
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54
セシル・ウーセ(ピアノ)
クルト・マズア指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:7-8.II.1990, No.1 Studio, Abbey Road,
London
Disc16
ラヴェル:
1. ピアノ協奏曲 ト長調 L.83
2. 組曲『クープランの墓』 L.68
3. 左手のためのピアノ協奏曲ニ長調 L.82
セシル・ウーセ(ピアノ)
サー・サイモン・ラトル指揮、バーミンガム市交響楽団(1,3)
録音:7.IV.1990, Studio No.1, Abbey Road,
London(2)
26-27.IV.1990, Butterworth Hall, Arts
Centre, University of Warwick(1,3)
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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セシル・ウーセ[1936-]のEMIクラシックスのレコーディングは、専属契約として3番目のレーベルとなり、46歳だった1982年から1991年までの約9年間にわたって録音をおこなわれ、この時期にウーセは国際的な脚光を浴びることになりました。
5歳で初めてリサイタルを行い、10歳よりパリ音楽院に入学、ヘプシバ・メニューインの恩師であるマルセル・シャンピに師事し、14歳で首席で卒業。ロン=ティボー国際コンクール入賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール4位入賞、ボルツァーノ・ブゾーニ国際ピアノコンクール入賞、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝など、すばらしい成績を収めています。
ロン=ティボー国際コンクールで彼女の演奏を聴いたルービンシュタインは、個人的に彼女を支援してきましたが、彼女に対する評価はなかなか上がることは有りませんでした。1970年代にドイツの「Eterna」と「Decca
France」への録音が高い評価を得て、ようやく彼女の名が知られるようになりました。
1982年、『展覧会の絵』『夜のガスパール』のカップリング録音盤が、EMIによる最初のソロ・レコーディングとしてリリース。
「セシル・ウーセの爽快なピアニズムによる明るいトーンとセンスの良さ」と称賛されました。
彼女の師であるシャンピが教えた「ロシア・ピアニズム」に基づいた彼女の強力なテクニックは、彼女が明確で力強い音色を演奏するのに最も適したものでした。彼女のテクニックは異論の余地がなく、音、色、輝きの習得を明らかにしています。フランスのレパートリーの作品は、彼女のプログラムの重要な位置をしめています。フランスの最も偉大なモダニストであるドビュッシーとラヴェルの演奏は、80年代後半に重要な録音として奉献しました。
リストとショパンも重要なレパートリーでした。
ショパンの第3ソナタの録音は、心に響く叙情性と英雄的な感情で溢れています。その優れた表現は、演奏の自然さと同じくらい見事なもので、派手ではありませんが、あらゆる点で魅力的なものです。「ウーセのショパン演奏は、ポリーニのように見事な説得力のあるもの。彼女の飽くなき音楽の熱意のために計り知れない喜びを与えるでしょう」とグラモフォン誌で評されました。またEMIの名指揮者たちとの協奏曲録音でも、見事な論理的な結論を示した演奏といえるものです。
2006年12月に健康上の理由から演奏活動から引退していますが、彼女の85歳を記念した旧EMIへの名録音を全て収録したこのボックスでは、彼女のそうしたピアニズムを堪能できるものとなっています。
各ディスクは、オリジナル・ジャケットを使用したデザインの紙ジャケ仕様。
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9029643842
(7CD)
\3300→\2990 |
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
エルガー:作品集
Disc1
エルガー:
1. チェロ協奏曲ホ短調 Op.85
2. 海の絵 Op.37
ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ:1)
ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ:2)
ロンドン交響楽団
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
録音:19 & 30.VIII.1965, Kingsway Hall,
London(STEREO)
Disc2
1. 弦楽のための序奏とアレグロ Op.47
2. 弦楽のためのセレナード ホ短調Op.20
3. エニグマ変奏曲 Op.36
4. 序曲『コケイン』 Op.40
アレグリ弦楽四重奏団(1)
シンフォニア・オヴ・ロンドン(1,2)
フィルハーモニア管弦楽団(3,4)
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
録音:10-11.V.1962(1,2), 9.V & 27.VIII.1962(3,4),
Kingsway Hall, London(STEREO)
Disc3
1. 交響曲第1番変イ長調 Op.55
2. 行進曲『威風堂々』第1番、第4番
フィルハーモニア管弦楽団
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
録音:28-29.VIII.1962, Kingsway Hall, London(STEREO)
Disc4
交響曲第2番変ホ長調 Op.63
ハレ管弦楽団
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
録音:20-21.IV.1964, Kingsway Hall, London(STEREO) |
Disc5
1. 序曲『フロワッサール』 Op.19
2. 行進曲『威風堂々』第2番、第3番、第5番
3. ため息(ソスピーリ) Op.70
4. エレジー Op.58
5. 交響的習作『フォルスタッフ』 Op.68
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(1-4)
ハレ管弦楽団(5)
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
録音:1.VI.1964(5), 14-16.VII.1966(1-4),
Kingsway Hall, London(STEREO)
Disc6-7
オラトリオ『ゲロンティアスの夢』
リチャード・ルイス(テノール)
ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
キム・ボルイ(バス)
シェフィールド・フィルハーモニー合唱団
アンブロジアン・シンガーズ
ハレ管弦楽団&合唱団
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
録音:27-30.XII.1964, Free Trade Hall, Manchester(STEREO)
夢の子供たち Op.43よりアンダンテ
ハレ管弦楽団
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
録音: 2 .II.1950, No. 1 Studio, Abbey Road,
London(MONO)
3つのバイエルン舞曲 Op.27a より『子守歌』
ハレ管弦楽団、
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
録音:30 .V.1947, Kingsway Hall, London(MONO)
カンタータ『カラクタクス』 Op.35より『Oh!
My warriors』『Leap, leap to light』
ピーター・ドーソン(バリトン)
グランド・オーケストラ
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
録音:24.IX.1928, Studio C, Small Queen’s
Hall, London(MONO)
使用音源:Remastered in 192kHz/24-Bit
from original tapes by Art & Son Studio,
2020 |
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バルビローリはチェリストとしてのキャリアをスタートさせ、1921年にはエルガーのチェロ協奏曲を作曲者の指揮の下で演奏しています。
そのエルガーの勧めもあり指揮者に転向し、20代に英国で指揮者としての地位を確立しました。
エルガーの死後、バルビローリはエルガーの音楽を人生の特別な使命とし、世界中に知らせるために全力を尽くすことを誓いました。
ここに収録された演奏で、彼がどれだけその約束を守ったかを判断することができます。特に旧EMIにステレオ録音で残したエルガー演奏は、どれも豊かな情感のにじみでる演奏として現在でも高い人気があります。
永遠の名盤として有名な、ジャクリーヌ・デュ・プレとのチェロ協奏曲や『エニグマ変奏曲』、交響曲はもちろん行進曲『威風堂々』まで陰影豊かに演奏するセンス、様々な場所に陰影を浮き上がらせた演奏ばかりです。
オリジナル・マスターテープより2020年リマスター音源使用。
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9029647715
(22CD)
\9800→\9290 |
セルゲイ・ディアギレフ~バレエ・リュス
バレエ・リュスの20年をシーズンごとに振り返る
Disc1:シーズン1909年
チェレプニン:バレエ音楽『アルミードの館』
Op.29
モスクワ交響楽団
ヘンリー・シェク(指揮)
録音:XI.1994, Mosfilm Studio, Moscow(音源:Marco
Polo)
Disc2:シーズン1909-1910年
ボロディン/リムスキー=コルサコフ&グラズノフ編:だったん人の踊り
リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』
Op.35
シカゴ交響楽団
小澤征爾(指揮)
録音:June & July 1969, Medinah Temple,
Chicago
Disc3:シーズン1910年
アダン/ビュッセル編:バレエ音楽『ジゼル』
フィルハーモニア管弦楽団
ロバート・アーヴィング(指揮)
録音:29-30.V.1961, Abbey Road Studio No.1,
London
Disc4:シーズン1910年
シューマン:謝肉祭 Op.9
アレンスキー、グラズノフ、クレノフスキー、ペトロフ、
リムスキー=コルサコフ、カラファーティ、チェレプニン、
リャードフ、ヴィンクラー、ヴィートリス、ソコロフによる管弦楽編曲版
フィルハーモニア管弦楽団
ロバート・アーヴィング(指揮)
録音:7 & 10.IV.1959, No.1 Studio,
Abbey Road, London
2021年 24bit/192kHzリマスター音源使用
ストラヴィンスキー:バレエ音楽『火の鳥』
ボストン交響楽団
小澤征爾(指揮)
録音:30.IV.1983, Symphony Hall, Boston
Disc5:シーズン1911年
チェレプニン:バレエ音楽『ナルシスとエコー』
Op.40
ハーグ・レジデンティ管弦楽団、ハーグ室内合唱団
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
録音:1998, Dr Anton Philipszaal, The Hague(音源:CHANDOS)
ウェーバー/ベルリオーズ編:舞踏への勧誘
パリ音楽院管弦楽団
アンドレ・クリュイタンス(指揮)
録音:29-30.XI & 1.XII.1965, Salle
Wagram, Paris
Disc6-7:シーズン1911年
チャイコフスキー:バレエ音楽『白鳥の湖』
Op.20 全曲
ロンドン交響楽団
アンドレ・プレヴィン(指揮)
録音:26-28.V & 8-10.VI.1976, Kingsway
Hall, London
Disc8:シーズン1911年
ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1947年版)
バーミンガム市交響楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮)
録音:X.1986, Arts Center, Warwick
デュカス:舞踏詩『ラ・ペリ』
フランス国立放送管弦楽団
ジャン・マルティノン(指揮)
録音:21.IX.1971, Maison de l’O.R.T.F.,
Paris
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
エマニュエル・パユ(フルート)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮)
録音:17-19.IX.2004, Philharmonie, Berlin
Disc9:シーズン1912年
バラキレフ:交響詩『タマーラ』
フィルハーモニア管弦楽団
ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)
録音:13.XII.1954, Kingsway Hall, London
*初CD化、2021年 24bit/192kHzリマスター音源使用
ラヴェル:バレエ音楽『ダフニスとクロエ』全曲
パリ音楽院管弦楽団、ルネ・デュクロ合唱団
アンドレ・クリュイタンス(指揮)
録音:1 & 4-8.VI.1962 Salle Wagram,
Paris
Disc10:シーズン1913年
ドビュッシー:舞踏詩『遊戯』
パリ音楽院管弦楽団
アンドレ・クリュイタンス(指揮)
録音:11, 12 & 14.IX.1963, Salle Wagram,
Paris
ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』
フィルハーモニア管弦楽団
イーゴリ・マルケヴィチ(指揮)
録音:10, 12-13.I.1959, No.1 Studio, Abbey
Road, London
フローラン・シュミット:バレエ音楽『サロメの悲劇』組曲
フランス国立放送管弦楽団
ジャン・マルティノン(指揮)
録音:13-14.X.1972, Salle Wagram, Paris
Disc11:シーズン1914年
R.シュトラウス:バレエ音楽『ヨゼフ伝説』
Op.63
シュターツカペレ・ドレスデン
ルドルフ・ケンペ(指揮)
録音:III.1974, Lukaskirche, Dresden
ストラヴィンスキー:歌劇『うぐいす』全曲
ナタリー・デセイ(ソプラノ:夜鳴きうぐいす)
マリー・マクローリン(ソプラノ:料理人)
ヴィオレータ・ウルマーナ(アルト:死神)
ヴィセヴォロド・グリヴノフ(テノール:漁夫)
アルベルト・シャギドゥリン(バリトン:中国の皇帝)
ロラン・ナウリ(バリトン:従者)
マキシム・ミハイロフ(バス:僧侶)、他
パリ・オペラ座管弦楽団&合唱団
ジェイムズ・コンロン(指揮)
録音:6-9.II.1999,
Maison de l’Orchestre National d’Ile-de-France,
Alfortville
Disc12:シーズン1916年
R.シュトラウス:
交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』
Op.28
フィルハーモニア管弦楽団
ロリン・マゼール(指揮)
録音:19, 25 & 28.VI.1962, Kingsway
Hall, London
フォーレ:パヴァーヌ Op.50
ローザンヌ室内管弦楽団
アルミン・ジョルダン(指揮)
録音:XI.1981, Salle Paderewsky, Lausanne
トマジーニ:バレエ音楽『上機嫌な婦人たち』組曲
(原曲:D.スカルラッティ)
フィルハーモニア管弦楽団
イーゴリ・マルケヴィチ(指揮)
録音:13.V.1957, No.1 Studio, Abbey Road,
London
ストラヴィンスキー:交響的幻想曲『花火』
Op.4
フィルハーモニア管弦楽団
エリアフ・インバル(指揮)
録音:V.1990, Blackheath Concert Hall,
London
リャードフ:交響詩『キキモラ』 Op.63
リャードフ:交響詩『バーバ・ヤガー』 Op.56
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
ドミトリー・キタエンコ(指揮)
録音:Grieghallen, Bergen, Norway, 20-23.II.1991
サティ:バレエ音楽『パラード』
トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団
ミシェル・プラッソン(指揮)
録音:8-10 & 15.VI.1988, Halle-aux-Grains,
Toulouse
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Disc13:シーズン1919年
ロッシーニ/レスピーギ:バレエ音楽『風変わりな店』組曲
フィルハーモニア管弦楽団
アルチェオ・ガリエラ(指揮)
録音:V,1959, Kingsway Hall, London
2021年 24bit/192kHzリマスター音源使用
ファリャ:バレエ音楽『三角帽子』
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
フィルハーモニア管弦楽団
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮)
録音:1963, Kingsway Hall, London /
IV.1964, Studio No.1, Abbey Road, London
Disc14:シーズン1920年
ストラヴィンスキー:交響詩『ナイチンゲールの歌』
フランス国立管弦楽団
ピエール・ブーレーズ(指揮)
録音:VI.1981, Studio 103, Radio France,
Paris
ストラヴィンスキー:バレエ音楽『プルチネッラ』
イヴォンヌ・ケニー(メゾ・ソプラノ)
ロバート・ティア(テノール)
ロバート・ロイド(バス)
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
(アカデミー室内管弦楽団)
サー・ネヴィル・マリナー(指揮)
録音:6-7.XI.1981 & 30.VII.1982, No.1
Studio, Abbey Road, London
Disc15-17:シーズン1921年
チャイコフスキー:バレエ音楽『眠りの森の美女』全曲
ロンドン交響楽団
アンドレ・プレヴィン(指揮)
録音:IV-VI.1974, No.1 Studio, Abbey Road,
London
プロコフィエフ:バレエ組曲『道化師』
ロンドン交響楽団
クラウディオ・アバド(指揮)
録音:II.1966, Kingsway Hall, London(音源:Decca)
Disc18:シーズン1922年
ストラヴィンスキー:ブルレスク『きつね』
ジュール・バスタン(バス)
エリック・タピー(テノール)、
フィリップ・フッテンロッハー(バリトン)、他
楽器アンサンブル
シャルル・デュトワ(指揮)
録音:17-18.XII.1972, Koeniz, Switzerland
ストラヴィンスキー:バレエ音楽『結婚』(フランス語歌唱)
バシア・レチツカ(ソプラノ)
アルレット・シュデル(アルト)
エリック・タピー(テノール)
フィリップ・フッテンロッハー(バリトン)
マルタ・アルゲリッチ、ネルソン・フレイレ(ピアノ)
エドワード・アウアー、スザンヌ・ウッソン(ピアノ)
ローザンヌ大学合唱団(合唱指揮:ミシェル・コルボ)
打楽器アンサンブル
シャルル・デュトワ(指揮)
録音:27-28.V.1972, Crissier, Switzerland
プーランク:バレエ音楽『牝鹿』
フィルハーモニア管弦楽団
ジョルジュ・プレートル(指揮)
録音:24,25.XI.1980, No.1 Studio, Abbey
Road, London
Disc19:シーズン1924年
ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ編:交響詩『禿山の一夜』
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
マリス・ヤンソンス(指揮)
録音:VIII.1988, Konserthus, Oslo
オーリック:バレエ音楽『はた迷惑な人たち』
ミヨー:バレエ音楽『青列車』
モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団
イーゴリ・マルケヴィチ(指揮)
録音:VII-IX.1972, Monte-Carlo
(音源:La Guilde internationale du disque)
サティ/ミヨー編:びっくり箱
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
ジョン・ランチベリー(指揮)
録音:26.II.1978, Abbey Road Studio, London
Disc20:シーズン1927-1928年
ソーゲ:バレエ音楽『牝猫』
モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団
イーゴリ・マルケヴィチ(指揮)
録音:VII-IX.1972, Monte-Carlo
(音源:La Guilde internationale du disque)
サティ:バレエ音楽『メルキュール』
パリ管弦楽団
ピエール・デルヴォー(指揮)
録音:IX.1971, Salle Wagram, Paris
プロコフィエフ:バレエ音楽『鋼鉄の歩み』組曲
Op.41bis
フィルハーモニア管弦楽団
イーゴリ・マルケヴィチ(指揮)
録音:27 & 29.IV.1954, No.1 Studio,
Abbey Road, London
ヘンデル/ビーチャム編:バレエ組曲『物乞う神々』
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
サー・トマス・ビーチャム(指揮)
録音:23.IV.1958, Kingsway Hall, London
2021年 24bit/192kHzリマスター音源使用
Disc21:シーズン1928-1929年
ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ミューズをつかさどるアポロ』
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮)
録音:16-18. II. 2011, Philharmonie, Berlin
プロコフィエフ:バレエ音楽『放蕩息子』
Op.46
サンパウロ交響楽団
マリン・オールソップ(指揮)
録音:4-7, 9.VII.2012, Sala Sao Paulo,
Brazil(音源:Naxos)
Disc22:歴史的録音集
ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ編:
歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』
1. 戴冠式の場~『皇帝ばんざい』
フョードル・シャリアピン(バス)
マックス・シュタインマン指揮、パリ・ロシア・オペラ管弦楽団
録音:23.I.1931, Salle Pleyel, Paris
2. 戴冠式の場『わが心は重い』
フョードル・シャリアピン(バス)
ユージン・グーセンス指揮、管弦楽団
録音:27.V.1926, Queen’s Hall, London
3. 第2幕~『わしは最高の権力を得た』
4. 第2幕~『ボリスの苦悩』
フョードル・シャリアピン(バス)
マックス・シュタインマン指揮、ロンドン交響楽団
録音:6.VI.1931, Kingsway Hall, London
5. 第4幕~『ボリスの告別』
フョードル・シャリアピン(バス)
ビンチェンツォ・バレッツァ指揮、コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
録音:4.VII.1928, Covent Garden, London
ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』
ピエール・モントゥー指揮、グランド交響楽団(パリ交響楽団)
録音:1929, Paris |
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音楽、ダンス、視覚芸術の変革をもたらしたバレエ団「バレエ・リュス」は、1909年にロシア出身の芸術プロデューサーのセルゲイ・ディアギレフによってパリのシャトレ座で旗揚げされました。
革新的で華やかで、最も優秀な作曲家、ダンサー、振付家、デザイナーを集め、創造性を育み、聴衆に活気をつける天才性を持っていました。
バレエ・リュスの影響を象徴するのは『ストラヴィンスキー:春の祭典』の1913年の初演でした。それは悪名高いスキャンダルを引き起こしましたが、音楽の歴史をも変えました。この22CDセットは、激動の、しかし芸術的に豊かな期間である20年間の同団の存在の道をたどり、バレエ・リュスのために書かれたバレエ音楽をすべて収録してあります。
画期的な作品と希少性を網羅し、78回転SP、LP、デジタル時代の有名演奏家による数々の名演と画期的な解釈を再発見しながらお聴きいただけます。
【セルゲイ・ディアギレフ[1872-1929]】
ディアギレフは音楽の歴史を変えたインプレサリオ(コンサート、演劇、オペラなどを行う団体を組織し、また多くの場合その資金調達を行う者)です。
2022年3月31日、伝説的なバレエ・リュスの創設者である、華やかで先見の明のあるインプレサリオ、セルゲイ・ディアギレフの生誕150周年を迎えます。
ディアギレフは、ロシア北西部のノヴゴロド近郊に生まれ、ペルミの芸術的な環境で育ちました。
彼はペテルブルク大学の法科に入学したものの出席せずに芸術家を志して声楽、作曲を学び、マリインスキー劇場などで行われる演奏会へ頻繁に通ったそうです。学生ながら、1899年に特別任務要員に任命されたものの追放処分となりましたが、1905年に文化的起業をおこそうと考えを実行に移しました。
1906年、彼は20世紀初頭の世界の文化首都であったパリのサロン・ドートンヌでロシアの芸術と彫刻を宣伝しました。それ以降、彼はパリで活動を続けました。翌年、作曲家のリムスキー=コルサコフ、ラフマニノフ、グラズノフ、歌手のシャリアピン、フェリア・リトヴィンヌなどのロシア人アーティストとのコンサートを開催。1907年にラフマニノフ自身のピアノによる『ピアノ協奏曲第2番』演奏会の実施。1908年、パリ・オペラ座で、シャリアピンを主役に迎え、ムソルグスキーの歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』を上演しました。デザインは、ディアギレフが1909年にパリで設立したバレエ・リュスと密接に関係するようになった2人のロシア人美術家、レオン・バクストとアレクサンドル・ベノワによるものでした。
【バレエ・リュス:20世紀の音楽と視覚文化の変革力】
20年間、豊かな文化的発酵、劇的な移行、地政学的な激変の時代に、バレエ・リュスはダンス、音楽、デザインの革新的な融合でセンセーションを巻き起こしました。
1929年、ディアギレフの死後、同団が解散したとき、それは舞台芸術と視覚芸術の進化において重要な役割を果たしていました。
同団のレパートリーには、ジゼル、白鳥の湖、眠れる森の美女などの古典的なバレエが含まれていましたが、ロシア、古典的な世界、東洋から現代の映画、ビーチカルチャー、スポーツに至るまでのテーマの新作で大評判を築きました。
バレエ・リュスに関連する最も有名なアーティストのリストは、同団の重要性と影響力の十分な証拠を提供します。また、才能を引き付けて組み合わせるディアギレフの天才と、彼が育んだ創造的な卓越性を証明しています。
ディアギレフからバレエ・リュスのために依頼された作曲家には、ストラヴィンスキー、ドビュッシー、ラヴェル、R.シュトラウス、サティ、プロコフィエフ、プーランク、ファリャ、レスピーギ、デュカス、ミヨー、オーリック、シュミットが含まれていました。バレエ・リュスが初演した画期的な作品には、ストラヴィンスキーの『火の鳥』『ペトルーシュカ』『春の祭典』『プルチネッラ』。また、ドビュッシーの『遊戯』、ラヴェルの『ダフニスとクロエ』、サティの『パレード』、ファリャの『三角帽子』などがあります。
バレエ・リュスの作品の装飾と衣装は、ピカソ、マティス、ブラック、ユトリロ、デ・キリコ、エルンスト、ミロ、ドラン、ルオー、バクスト、ベノワ、レーリヒ、ゴロビン、ゴンチャロワ、ガボ、ペヴスナー、シャネルなどに依頼。
ダンサーと振付師には、ヴァーツラフ・ニジンスキー、ブロニスラヴァ・ニジンスカ、ミハイル・フォーキン、ジョージ・バランシン、レオニード・マシーン、セルジュ・リファール、アンナ・パヴロヴナ、タマーラ・カルサヴィナ、イダ・ルビンシュタイン、マリー・ランバート、ニネット・ド・ヴァロワ、アントン・ドーリンが含まれます。
脚本は、とりわけ、フーゴ・フォン・ホーフマンスタールとジャン・コクトーによってバレエ・リュスのために書かれました。
バレエ・リュスの指揮者には、ピエール・モントゥー、エルネスト・アンセルメ、イーゴリ・マルケヴィチ、ロジェ・デゾルミエールを迎えていました。
当初の拠点はパリでしたが、その存在を超えて、バレエ・リュスは南北アメリカ、イギリス、スペイン、イタリア、スイス、モンテカルロにも登場しました。
【ディアギレフ~バレエ・リュス:バレエとオペラの年代順調査】
このセットは、バレエ・リュスの20年をシーズンごとに上演された作品の音楽を、録音を通じて、その歴史を探求しようとするものです。
有名な作品から、ほとんど演奏されないものまで、幅広く収録されています。
1913年にパリで初演されたときに悪名高いスキャンダルを引き起こした画期的な作品『春の祭典』は、音楽革命を引き起こしたと信じられています。この『春の祭典』は、初演を行ったピエール・モントゥーが、1929年にパリでグランド交響楽団を指揮した録音。ディアギレフの死の直前に見いだされたイーゴリ・マルケヴィチ指揮フィルハーモニア管弦楽団の1959年の名演の2つが収録されています。
セット内の演奏は、ワーナー・クラシックの名盤による一番新しいリマスター音源を使用しつつ、無い音源については他のレーベルのカタログ(Decca、Chandos、Naxos、La
Guilde internationale du disqueなど)から提供されています。
初CD化音源も含まれており、オリジナル・マスターテープより2021年、24bit/192kHzリマスター音源によって収録されています。
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9029500428
(5CD)
\2400→\2190 |
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
マーラー:交響曲第1番、第5番、第6番、第9番、歌曲集
Disc1-2
1. 交響曲第1番ニ長調『巨人』
2. 交響曲第6番イ短調『悲劇的』
(Disc1:第1楽章、Disc2:第2-4楽章)
Disc3
3. 交響曲第5番嬰ハ短調
Disc4
4. 交響曲第9番ニ短調
Disc5
5. さすらう若者の歌
6. リュッケルト歌曲集より『私はこの世に捨てられて』
7. 亡き子をしのぶ歌
8. リュッケルト歌曲集 |
ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ:5-8)
ハレ管弦楽団(1,5-7)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(2,3,8)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(4)
サー・ジョン・バルビローリ(指揮) |
ステレオ(セッション)録音
1957年6月11,12日 マンチェスター、フリー・トレード・ホール(1)
1967年8月17-19日 ロンドン、キングズウェイ・ホール(2)
1969年7月16-18日 ワトフォード、タウン・ホール(3,8)
1964年1月10,11,14,18日 ベルリン、イエス・キリスト教会(4)
1967年5月4日 ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ(5,6)
1967年7月12,13日 ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ(7)
2020年、24bit/192kHzリマスター音源使用
40年以上にわたる指揮者ジョン・バルビローリのレコーディングは、格言的な暖かさと寛大さを持ったキャリア、英国音楽の変革力、そして当時の偉大なアーティストと協力した伝説的な軌跡をたどりました。
その中でもここに収録されたマーラーの交響曲録音は、ディスコグラフィ中のランドマークとして評価されているものです。
後年の第5番や第6番での評価に先駆ける1957年録音の『第1番』。最終楽章の強烈で壮大な演奏が凄い『第6番』。名指揮者と名オーケストラが出会うとこれほどまでの凄い演奏が展開されるということを実証した『第9番』は、両者の音楽への意思が作品をさらなる高みに引き上げた、ベルリン・フィルにとって初のマーラー:交響曲第9番の録音。バルビローリの演奏の核心を示す彼の最後のマーラー録音となった『第5番』。ジャネット・ベイカーをソリストとした歌曲集は2人のマーラーの声楽作品の円熟した理解を示すものです。
2020年にリリースされた『バルビローリ/ワーナー録音全集』からのマーラー録音名盤CD5枚ボックスとなり、全集と同音源(オリジナル・マスターテープより2020年、24bit/192kHzリマスター)が使用されております。
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4693576018
\2900→\2690 |
アニヤ・ハルテロス(ソプラノ)
1. ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集
2. ベルク:7つの初期の歌曲
3. マーラー:リュッケルトの詩による5つの歌曲 |
アニヤ・ハルテロス(ソプラノ)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ワレリー・ゲルギエフ(指揮) |
録音:2018年1月18,20,21日(1)、2019年4月9-13日(3)、2020年1月30日~2月1日(2)、ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニー
後期ロマン派の時代に生まれたオーケストラ伴奏つきの歌曲の中でもとりわけ美しく、人々を魅了する3つの歌曲集。
歌劇『トリスタンとイゾルデ』と並行して作曲されたワーグナーの『ヴェーゼンドンク歌曲集』に横溢する濃厚なロマンティシズム。その雰囲気を引き継いたピアノ伴奏版の歌曲を更に精緻なハーモニーを持つオーケストラ伴奏版に変容させたベルクの『7つの初期の歌』、そしてマーラーの中期の傑作『リュッケルトの詩による5つの歌曲』。これらを歌いこなすには、連綿たる感情の発露が必要なだけではなく、厚みのあるオーケストラの響きを軽々と越えていく声の強靭さを持ち合わせていなくてはいけません。もちろん、批評家、聴衆から称賛されているアニヤ・ハルテロスはこの条件をやすやすとクリアしています。甘美な音色との融合を聴かせたゲルギエフが織りなす芳醇なオーケストラの響きをバックに、多彩な表現と清冽な美しい声で3つの歌曲集を歌いこなしています。
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9029504239
\2400→\2190 |
アルマーニやシャネルなどのブランド専属モデルとして活躍していた
ニーナ・コトワ(チェロ)
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番ホ短調 Op.38
レーガー:無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 Op.131c-2
シューマン:幻想小曲集 Op.73
シューマン:アダージョとアレグロ 変イ長調
Op.70 |
ニーナ・コトワ(チェロ)
ホセ・フェガーリ(ピアノ) |
録音:2014年、テキサス州フォートワース、テキサス・クリスチャン大学エド・ランドレス・オーディトリウム
ニーナ・コトワは、1970年旧ソ連生まれ。父親は著名なコントラバス奏者のイワン・コトフ。モスクワ音楽院に学び、85年にプラハ国際コンクールで優勝、注目を集めました。しかし父親の突然の死(35歳)をきっかけに、西側に出て音楽の勉強を続けながら、ニューヨークで生活のために始めたモデルの仕事で、一躍トップ・モデルとなりアルマーニやシャネルなどのブランド専属モデルとして活躍しました。並行してチェロの研鑚も積み、1996年ロンドン・デビュー・リサイタルをきっかけにモデルをやめ、音楽活動に専心し欧米で活躍しています。
これまでに数枚のアルバムを発売し、ドヴォルザークのチェロ協奏曲では「大胆な楽想と表現力!」と絶賛されました。満を持しての前アルバム「バッハの無伴奏」の録音でも、芯の強い発音と力感のある音質で、最近の古楽奏法を取り入れた演奏とは一線を画するもので、高い評価を得ています。
この演奏では、「考慮すべき才能! 落ち着きがあり、献身的で、優雅」とロサンジェルス・タイムズが評しているとおり、微塵も感じさせない個性的な演奏で、力強く、大胆で、豪放、決して美音だけでなく濁った音などの様々に活用し、ロシア的なクールさの中に包容力のある温かいものを表現していきます。
共演は1961年ブラジル生まれで1985年ヴァン・クライバーン・コンクール優勝者のホセ・フェガーリがピアノを受け持ち、叙情的なピアノでチェロをささえています。2人の華麗なるヴィルトゥオジティだけでなく、力強さをもった彼女のフレージングは、詩的なロマンティシズムがあふれ出るかのようです。
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9029673932
(2CD)
\2900→\2690 |
エマニュエル・パユ(フルート)
モーツァルト&フルート・イン・パリ
Disc1
1. フィリップ・エルサン:ドリームタイム
2. サン=サーンス:ロマンス Op.37
3. サン=サーンス:叙情小詩 ニ長調 Op.162
4. シャミナード:フルートと管弦楽のためのコンチェルティーノOp.107
5. プーランク:フルート・ソナタ FP.164(バークリー管弦楽伴奏編曲版)
6. フォーレ:幻想曲 Op.79(オーベール管弦楽伴奏編曲版)
7. サン=サーンス:タランテラ Op.6
Disc2
モーツァルト:
8. 管楽器のための協奏交響曲 変ホ長調
K.297b
(ロバート・レヴィンによる復元版)
9. フルートとハープのための協奏曲ハ長調
K.299
(カデンツァ:ニーノ・ロータ) |
エマニュエル・パユ(フルート)
ポール・メイエ(クラリネット:7)
ジルベール・オダン(バソン:8)
ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(ホルン:8)
アンネレーン・レナエルツ(ハープ:9)
パリ室内管弦楽団
フランソワ・ルルー(指揮、オーボエ:8) |
録音:2020年11月2-4日(1-7)、2021年1月4-6日(8,9)、フィラルモニ・ド・パリ
エマニュエル・パユとレ・ヴァン・フランセらとの共演による、19世紀後半のフランス作品とモーツァルトの協奏曲との関連性を解いたパユのこだわりのアルバムが完成。パユの精緻な演奏によって、透明でリリカルな美感を現わして、精緻極まりない造形や抽象美まで暗示するクールな美感!
この2枚組アルバム『モーツァルト&フルート・イン・パリ』は、9つの魅惑的な作品を集めたもので、すべてパリを起源とした独奏フルートを伴うものです。
「このアルバムの作品は、フルートのさまざまな黄金時代を表しています」とパユは言います。
ここで一番古いものは1778年にモーツァルトがパリへの3回目で最後の訪問で書いた、2つの協奏的作品です。当時のフルートは、貴族やブルジョアのためのファッショナブルな楽器でした。フランスはルイ14世と彼の宮廷作曲家ジャン=バティスト・リュリの時代からフルートと特別な関係を築いてきました。
19世紀後半、フルート奏者のポール・タファネル[1844-1908]は著名な人物となり、彼の演奏の技術またその洗練さは有名になりました。1893年からパリ音楽院でフルートの教授を務めた彼は、フルートのフランス楽派の創始者であり、20世紀におけるフルートの演奏指導において主流となる教本を上梓しました。エマニュエル・パユとフランソワ・ルルーはその時代のパリ音楽院を研究し、プログラムを組み立てました。それらの成果はまずディスク1に収録されています。
ディスク1の最初の曲、2014年作曲の『エルサン:ドリームタイム』は、オーストラリアのアボリジニ文化の創造物語を想起させる大胆な作品から始まりますが、そこからさかのぼり、2021年の没100年としてサン=サーンスの作品を3曲、そしてシャミナード、プーランク、フォーレらの曲を収録し、フランス音楽シーンに息づく「粋」をアルバムに仕立て上げたもの。プーランクとフォーレの作品では、管弦楽伴奏編曲版で演奏されます。オーボエ奏者のフランソワ・ルルーは近年では指揮者としても活躍しており、ここではフランス・タッチでの美しさでパユとともに見事に表現しています。
ディスク2では、モーツァルトが1778年にパリに滞在していた時に作曲した2つの協奏作品を収録しています。レ・ヴァン・フランセの2018年に発売したアルバム『コンチェルタンテ!』にも『協奏交響曲
K.297b』は収録されていましたが、その時はオーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンのための版によって演奏されていたためパユは参加していませんでした。今回はモーツァルトが元々フルート、オーボエ、ファゴット、ホルンのために書かれていたというロバート・レヴィンによる復元版によって演奏されているので、パユ・ファンにはうれしい録音となっています。もちろん、ジルベール・オダン、ラドヴァン・ヴラトコヴィチ、フランソワ・ルルーとの、レ・ヴァン・フランセにとって各自のソロ及び指揮活動、そして室内楽や音楽祭から得た経験を最大限に活かし、個々の芸術を更に発展することの出来る、最も刺激的な演奏となっています。
『フルートとハープのための協奏曲』は、1996年のアバド&ベルリン・フィルとの録音以来の再録音。今回はウィーン・フィルの首席ハーピストのアンネレーン・レナエルツとの共演となります。
ここに収録された全てのパユのフルート演奏は個性的で、可憐なメロディと清らかなフランスの抒情性の魅力が表出されています。
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9029673084
(34CD)
\9500→\8990 |
ジョスカン・デ・プレとフランドル楽派
アンサンブル・ジル・バンショワ、タヴァナー・コンソート、
ヒリヤード・アンサンブル、キングズ・シンガーズなど
7枚分のCDは初CD化
Disc1(ジル・バンショワ:シャンソン集)
1. Triste plaisir et douleureuse joie
2. Amours mercy de trespout non pooir
3. Je me recommande humblement
4. En regardent vostre tres doulx maintiens
5. Se la belle n'a le voloir
6. Je vous salue
7. Adieu mes tres belles amours
8. De plus en plus se renouvelle
9. Lune tres belle
10. Les tres doulx yeux du viaire ma dame
11. Amoreux suy et me vient toute joye
12. Adieu, adieu mon joieulx souvenir
13. Jamais tant que je vous revoye
14. Adieu m'amour et ma maistresse
15. Dueil angoisseus rage demeseuree
16. Pour prison ne pour maladie
17. Filles a marier
アンサンブル・ジル・バンショワ
ドミニク・ヴェラール(指揮)
録音:1996-1997年
Disc2(雉の祝宴~1454年ブルゴーニュ公の宮廷における祝宴の音楽)
1. そして、十分に(ヴィド)
2. さらば、わが愛しの貴婦人(作者不詳)
3. ひとたび死を前にすれば(作者不詳)
4. ヴィルヘルム・ルグラン殿
5. めでたし天の女王(デュファイ)
6. ひばりの歌(作者不詳)
7. わたしはかつてあなたに比類するものを見たことがない(バンショワ)
8. めでたし天の女王(フライ)
9. あなたのいと甘く魅惑的な眼差し(バンショワ)
10. 栄光と賛美とほまれとは(バンショワ)
11. わたしは貴女を求めはしない(グルノン)
12. 哀れにもわが身をかこつ(デュファイ)
13. 不幸なるきみ(作者不詳)
14. シャンソン(バンショワ)
15. あなたを喜ばせ続けるために(フォンテーヌ)
16. ため息つくわが心(作者不詳)
17. 喜びから、ひとり、離れて(バンショワ)
18. ヴェネツィア(作者不詳)
19. 私はとてもつらい(ヴィド)
20. レ音に基づく前奏曲(作者不詳)
21. 主よ感謝します(バンショワ)
アンサンブル・ジル・バンショワ
ドミニク・ヴェラール(指揮)
録音:1989年
Disc3(宮廷の愛)
1. この五月(デュファイ)
2. あでびとは、塔のほとりに(デュファイ)
3. 私はいつもそうはしない(バンショワ)
4. とつぐ頃の乙女たち(バンショワ)
5. 恋におちて(バンショワ)
6. ジュロアモール(バンショワ)
7. 矢にえぐられて(デュファイ)
8. コンスタンティーノープルの母なる聖教会の哀歌(デュファイ)
9. バス・ダンス『ラスパーニャ(1)』(作者不詳)(15世紀)
10. 故あってこそ私は嘆く(デュファイ)
11. わが佳き人の要塞を(デュファイ)
12. いとも甘き君がまなざし(バンショワ)
13. ああ、死なんばかりの悲しみ(デュファイ)
14. よく出来るはず(バンショワ)
15. 美わしの聖処女(デュファイ)
16. バス・ダンス『ラスパーニャ(2)』(作者不詳)(15世紀)
ロンドン古楽コンソート
デイヴィッド・マンロウ(指揮)
録音:1972-1973年
Disc4(デュファイ:もし私の顔が青いなら)
1. チューバの調子によるグローリア
2. シャンソン『ス・ラ・ファセ・パル』
3声部のオリジナル版
ブクスハイマー・オルガン曲集からの2つの鍵盤楽器編曲版
4声部の器楽合奏用版
3. ミサ曲『ス・ラ・ファセ・パル』
ロンドン古楽コンソート
デイヴィッド・マンロウ(指揮)
録音:1972-1973年
Disc5(デュファイ:シャンソン集)
1. Bon jour, bon moys
2. Helas mon dueil
3. Pour l'amour de ma doulce amye
4. Ce moys de may
5. Se la face ay pale
6. J'atendray tant
7. Craindre vous vueil
8. Ce jour de l'an
9. Adieu m'amour
10. Vergene belle
11. Quel fronte, signorille in paradiso
12. Mirandas parit haec urbs florentina puellas
13. Magnanimae gentis
14. O gemma, lux et speculum
15. Christe, redemptor omnium
ミュンヘン古楽スタジオ
トーマス・ビンクリー(指揮)
録音:1973-1974年
Disc6
● デュファイ:ミサ曲『見よ主のはしためを』
アンサンブル・ジル・バンショワ
ドミニク・ヴェラール(指揮)
録音:1992年
Disc7(デュファイ:ミサ曲『武装した人』)
1. ミサ曲『武装した人(ミサ・ロム・アルメ)』
2. モテトゥス『ばらの花が先ごろ』
3. モテトゥス『戦う教会』
4. アンティフォナ『うるわしき救い主のみ母』
5. モテトゥス『おお、聖セバスティアヌスよ』
6. モテトゥス『めでたし、トスカナ人の花』
ヒリヤード・アンサンブル
ポール・ヒリアー(指揮)
録音:1986年
Disc8(ギョーム・デュファイとその周辺 1)
1. Ave virgo(デュファイ)
2. Kyrie(デュファイ)
3. Gloria(デュファイ/ユゴー・ド・ランタン)
4. Credo(デュファイ)
5. Sanctus(デュファイ/リシャール・ロケヴィユ)
6. O flos fragens(ヨハンネス・ブラッサール)
7. Gloria(デュファイ/ユゴー・ド・ランタン)
8. Sanctus(デュファイ/ユゴー・ド・ランタン)
9. Ecclesiae militantis(デュファイ)
10. Moribus et genere Christo conimete Johannes(デュファイ)
11. Lamentatio Sanctae Matris Ecclesiae Constantinopolitanae(デュファイ)
12. Veni creator spiritus(デュファイ)
13. Qui latuit(デュファイ)
14. Beata mater(デュファイ)
15. Gloria, laus et honor(バンショワ)
16. Musicorum decus et species(作者不詳)
アムステルダム・シンタグマ・ムジクム
ケース・オッテン(指揮)
録音:1974年
Disc9(ギョーム・デュファイとその周辺 2)
1. C. Armes, Amours(フランソワ・アンドリュー)
2. Kere dame(作者不詳)
3. C. Fumeux fume(ソラージュ)
4. Puisque je suis fumeux(ヨハン・シモン・ド・アスプロワ)
5. Bonte biaute(ヨハネス・セザリス)
6. Dueil angoisseus(バンショワ)
7. La plus jolie et la plus belle(ニコラ・グルノン)
8. Puisque je voy(アルノルド・ド・ランタン)
9. La perontina(ロバート・マートン)
10. Bon jour, bon mois(デュファイ)
11. Je vous pri(デュファイ)
12. C'est bien raison(デュファイ)
13. Mon chier amy(デュファイ)
14. Bien veignes vous(デュファイ)
15. Helas mon dueil(デュファイ)
16. J'ay mis mon cuer et ma pensee(デュファイ)
17. La dolce vista(デュファイ)
18. Dona i ardenti ray(デュファイ)
19. L'alta belleza tua(デュファイ)
アムステルダム・シンタグマ・ムジクム
ケース・オッテン(指揮)
録音:1974年
Disc10(ヨハネス・オケゲム:ミサ曲集 1)
1. 死者のためのミサ曲
2. 第4旋法によるミサ『ミ・ミ』
ヒリヤード・アンサンブル
ポール・ヒリアー(指揮)
録音:1984年
Disc11(ヨハネス・オケゲム:ミサ曲集 2)
1. 比例ミサ
2. 恵み深き救い主の御母
3. サルヴェ・レジナ I
4. 汚れなき神の御母
5. アヴェ・マリア
6. サルヴェ・レジナ II
ヒリヤード・アンサンブル
ポール・ヒリアー(指揮)
録音:1988年
Disc12(ジョスカン・デ・プレ:1490-1520年のモテット集)
1. アヴェ・マリア
2. スターバト・マーテル
3. 救い主のうるわしき母
4. 御身は祝されたまえり、天の女王
5. めでたし、いけにえなるキリスト
6. めでたし、乙女マリアより生まれ給いしまことのお体よ
7. Plaxit autem David
カペラ・アンティクヮ・ミュンヘン
コンラート・ルーラント(指揮)
録音:1965年 ※初CD化
Disc13(ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲集)
1. ミサ曲『パンジェ・リングァ』
2. ミゼレーレ・メイ、デウス
フィリップ・カイヤール合唱団
フィリップ・カイヤール(指揮)
録音:1968年 ※初CD化
Disc14(ジョスカン・デ・プレ:モテットとシャンソン)
1. アヴェ・マリア
2. 4声のためのモテット『わが息子、アブサロン』
3. 4声のためのモテット『来たりたまえ、聖霊よ』
4. 6声のためのモテット『われ深き淵より汝を呼べリ』
5. 4声のためのモテット『スカラメッラは戦場に行く』
6. 私はあなたの慈悲に期待した
7. こおろぎ
8. 千の悲しみ
9. 4声のためのモテット『可愛いカミュゼット』
10. 6声のためのモテット『私は嘆く』
11. わが子、川のほとりの茂みの中で
12. 愛さずにはいられない
13. ヨハネス・オケゲムの死を悼む挽歌
ヒリヤード・アンサンブル
ポール・ヒリアー(指揮)
録音:1983年
Disc15(ジョスカン・デ・プレ:ミサ、モテット、シャンソン集)
1. モテトゥス『神をはぐくむ汚れなき処女』
2. シャンソン『さようなら、我が愛しき人々よ』
3. シャンソン『悲しみと愁いに満ち』
4. シャンソン『私にはもうこれ以上の勇気はない』
5. シャンソン『我が愛しき人よ』
6. フロットーラ『主よ、御身に望む』
7. シャンソン『終りなき悲しみ』
8. グレゴリオ聖歌『アヴェ・マリス・ステッラ《めでたし海の星》』
9. ミサ『アヴェ・マリス・ステッラ』
10. モテトゥス『喜べ処女、キリストの御母』
11. モテトゥス『めでたし女王』
タヴァナー・コンソート&コーラス
アンドルー・ローレンス=キング(ハープ)
アンドルー・パロット(指揮)
録音:1983年
Disc16(ジョスカン・デ・プレ:ミサ曲集)
1. ミサ曲『フェルラーラ公エルコレ』
2. 天にましますわれらの父よ/めでたし、めぐみに満てるマリア
3. ダヴィデはアブサロンのことを嘆き悲しみぬ
4. 神よ、われをあわれみたまえ
5. 御身のみ奇蹟をなす者
ヒリヤード・アンサンブル
ポール・ヒリアー(指揮)
録音:1989年
Disc17(ルネサンスのシャンソン集)
1. La lune est coustumiere de naistre tous
les mois(ピエール・クレロー)
2. Quand j'estois libre(ジャン・シェルダヴォワーヌ)
3. Revecy venir du Printans(クロード・ル・ジュヌ)
4. Que n'est-elle aupres de moy(ピエール・セルトン)
5. La plus des plus(ジョスカン・デ・プレ)
6. Il viendra le jour desire(ピエール・ド・ラ・リュー)
7. La nuict froide et sombre(オルランド・ディ・ラッソ)
8. Quand je congneu en ma pensee(ピエール・サンドラン)
9. Quand j'estois libre(ジャン・シェルダヴォワーヌ)
10. Jouyssance vous donneray(クローダン・ド・セルミジ)
11. O doulx regard, o parler(クレマン・ジャヌカン)
12. Amour, Amour donne moy paix ou treve(ファブリス・マリン・カイェタン)
13. Helas, ma dame, faites-lui quelque bien(ニコル・デ・セリエ・ド・エスダン)
14. Fiere cruelle en amour(クロード・ル・ジュヌ)
15. J'en ay dueil(ヨハネス・オケゲム)
16. Mon ceur se recommande a vous(オルランド・ディ・ラッソ)
17. L'un apreste la glu(クロード・ル・ジュヌ)
18. Quand j'estois libre(ジャン・シェルダヴォワーヌ)
19. Secoures moy ma dame par amours(クローダン・ド・セルミジ)
20. Se congie prens(ジョスカン・デ・プレ)
21. Cueurs desolez de toutes(ジョスカン・デ・プレ)
アンサンブル・ジル・バンショワ
ドミニク・ヴェラール(指揮)
録音:2000年 |
Disc18(ネーデルランド楽派の音楽 1)
1. スカラメッラは戦に行く(ジョスカン・デ・プレ)
2. 私を慰めておくれ、優しい栗色髪の女よ:6声のシャンソン(ジョスカン・デ・プレ)
~リュート2重奏
3. コオロギはいい歌い手で(ジョスカン・デ・プレ)
4. 女よ、貴女の家には(イザーク)
5. 私の恋人はいいところばかり:4声のシャンソン(ヒゼヘム)
~4声の器楽曲(ジョスカン・デ・プレ)~3声の器楽曲1&2(アグリーコラ)
6. 絶望の淵に身を投げて~死を待ち望むほかに(ブリュメル)
7. 母は私に若い妻を与えてくれた(作者不詳)
8. 貴女はもっとすばらしい女(ヒゼリン)
9. 私は楽しい人生を選んで:3声のシャンソン(バルビロー)
~鍵盤楽器独奏(ホフハイマー)~4声のシャンソン(オブレヒト)
10. 私を手本にしなさい(オケゲム)
11. 口許は笑っていても(オケゲム)
12. ギョームは暖まりに行く(作者不詳)
13. さようなら、いとしい女よ:4声のシャンソン(ジョスカン・デ・プレ)
~鍵盤楽器独奏
14. やけになった運命の女神よ:3声のシャンソン(ビュノワ)
~声と楽器による6声の合奏(アグリーコラ)
~3声の器楽曲(ジョスカン・デ・プレ)
15. 酒を取りにいった娘(作者不詳)
16. 戦に(イザーク)
17. タンデルナーケン(作者不詳)
18. 聴く人たちに(ヒゼリン)
19. まことの愛の神(ブリュメル)
20. 2つのリュート舞曲(作者不詳)
21. やぶにらみ(作者不詳)
22. 絶望した女のように(アグリーコラ)
ロンドン古楽コンソート
デイヴィッド・マンロウ(指揮)
録音:1975年
Disc19(ネーデルランド楽派の音楽 2)
1. 王様万歳(ジョスカン・デ・プレ)
2. スペイン(ジョスカン・デ・プレ)
3. 女の子は坐った(オブレヒト)
4. 恋を捨てる事になったのか(作者不詳)
5. ベルナルディーナ(ジョスカン・デ・プレ)
6. 3声のミサ曲~キリエ(ティンクトリス)
7. ミサ曲『見よ、大地の大きな揺れが』~グローリア(ブリュメル)
8. 『いいところばかり』によるクレード(ジョスカン・デ・プレ)
9. ミサ曲『ああ、かぎりなく聖なるマリア様』~サンクトゥス(ラ・リュー)
10. ミサ曲『バス・ダンス』~アニュス・デイ(イザーク)
11. 天と地の神でも主でもある方を(オブレヒト)
12. ああ善良なイエスよ(コンペール)
13. 深い淵から(ジョスカン・デ・プレ)
14. 貴女は祝福されています、天の女王様(ジョスカン・デ・プレ)
15. 処女である母は男を知らずに(J.ムトン)
16. 貴女は犯されず汚されず純潔です、マリア様(ジョスカン・デ・プレ)
17. 汚れのない神の御母(オケゲム)
18. さあ主を賛えよう(オブレヒト)
19. ああ、かぎりなく聖なるマリア様(ヴェルドロ)
ロンドン古楽コンソート
デイヴィッド・マンロウ(指揮)
録音:1975年
Disc20(ハインリヒ・イザーク作品集)
1. ミサ曲『O praeclara』
2. La mi la sol (instrumental)
3. Tota pulchra Es
4. Illumina oculos meos
5. Maria, Jungfrau hochgeborn
6. Carmen (instrumental)
7. Es het ein Baur ein Tochterlein
8. Donna di dentro dalla tua casa
カペラ・アンティクヮ・ミュンヘン
コンラート・ルーラント(指揮)
録音:1969年 ※初CD化
Disc21(ハインリヒ・イザーク作品集)
1. Commune festorum beatae Mariae Virginis
2. 復活祭ミサ曲
3. Quis Dabit pacem populo timenti
4. Es het ein Baur ein Tochterlein
5. Es wollt ein meydlein grasen gan
6. Greiner, zancker, schnopffitzer
7. J'ay pris amours
8. Fammi una gratia, amore
9. La Mora (ハンス・ノイジトラー)
10. Ne piu bella di queste
ヒリヤード・アンサンブル
ケース・ブッケ・コンソート
録音:1981年
Disc22(フィリップ・デ・モンテ:宗教的・世俗的歌曲集)
1. おお、優しく甘きものよ
2. 私を見逃してください、主よ
3. やさしい、いとしいかたよ
4. キジバトのように
5. キジバトのように(リュート・ソロ)
6. 女神ヴェニュス
7. 私の愛しい人
8. ミサ曲『私の愛しい人』
ヒリヤード・アンサンブル
ケース・ブッケ・コンソート
録音:1983年
Disc23
1. 死者のためのミサ曲(ピエール・ド・ラ・リュー)
2. おお、主なるイエス・キリスト(ブリュメル)
3. O mors inevitabilis(ヒ-ロニムス・ヴィンダース)
4. Musae Jovis ter Maximi(ベネディクトゥス・アッペンツェラー)
5. Continuo lacrimas(ヤコブス・ファート)
6. Quis dabit oculis nostris(ルートヴィヒ・ゼンフル)
7. Non moriar sed vivam(ルートヴィヒ・ゼンフル)
カペラ・アンティクヮ・ミュンヘン
コンラート・ルーラント(指揮)
録音:1965年 ※初CD化
Disc24(ピエール・ド・ラ・リュー作品集)
1. 4部のモテット
2. ミサ曲『Cum iocunditate』
3. おお、救いの生贄よ
4. アヴェ・レジーナ・チェロールム
5. Delicta juventutis
ヒリヤード・アンサンブル
ポール・ヒリアー(指揮)
録音:1990年
Disc25(トーマス・クレキヨン作品集)
1. Ung gay bergier
2. Ung gay bergiere (lute)
3. Je ne fais riens que plaindre et soupirer
4. Grant heur seroit
5. Quand me souvient ung triste ceur
6. Si des haulx cieulx
7. Dedens tournay
8. A vous en est
9. Fortune hellas que tu peult profiter
10. Pour ung plaisir (lute)
11. Au monde n'est plus grant soulas
12. Ye pre[n]s en grey
13. Factus est repente de celo sonus
14. Por un plaisir
15. Servus tuus ego sum 3.19
16. Declaratio sermonum tuorum illuminat
17. Prenes pitie
18. Virgo gloriosa
19. Domine Jesu Christe
アンサンブル・ペル・カンタ・エ・ソナール
ステファヌ・カイヤー合唱団(声楽アンサンブル)
ステファヌ・カイヤー(指揮)
録音:1978年※初CD化
Disc26-27(ラッスス:ダヴィデ懺悔詩篇曲集)
1. あなたの狂気によって
2. 不義を減らされた者は幸いなり
3. あなたの狂気によって
4. 主よ、憐れみたまえ
5. 主よ、あなたの狂気によって
6. 主よ、私の祈りを聞きとってください
7. 主よ、怒りもて罰したもうなかれ
ヒリヤード・アンサンブル
ケース・ブッケ・コンソート
録音:1985年
Disc28(オルランド・ディ・ラッソ:モテットとシャンソン集)
1. スターバト・マーテル
2. オリーブ山で
3. イエスが生まれたまいし時
4. こんにちは愛しき人
5. 花の15歳
6. ある日スザンヌが
7. J'ayme la pierre precieuse
8. マルゴーはぶどうを摘みに
9. 寒くてさびしい夜
10. ある日スザンヌが
11. Pour courir en poste a la ville
ヒリヤード・アンサンブル
ポール・ヒリアー(指揮)
録音:1983年
Disc29(オルランド・ディ・ラッソ:シャンソンとマドリガーレ集)
1. こんにちは、ところで何か耳よりな話は
2. こんにちは、私の心よ
3. アラスの市場で
4. 昔、修道女がひとり
5. 燃える、燃える、助けに来てくれ
6. 平和な領域
7. おお、ぶどう酒よ
8. ぶどう、ぶどう、小さなぶどう
9. 寒くて暗い夜
10. うちの亭主が帰ってくると
11. 毎夜私はあなたなしで床につき
12. 音楽、それは最高の神の贈り物
13. わがいとしき君よ
14. 輝く星がみな夜には生き生きとし
15. キ・キリキ
16. かつて私は歌ったが、今は泣く
17. たしかに私は恋に燃えているが
18. 新しい歌を聴いてくれ
19. 有益な忠告
20. 五月に
21. どんな事にも時がある
キングズ・シンガーズ
録音:1986年
Disc30(オルランド・ディ・ラッソ:モテット集)
1. 主よ、私たちの主よ
2. 私たちはあなたを拝みます、キリストよ
3. 平安のうちに
4. 最期の時に
5. あなたに向って私は目を上げ
6. テ・デウム
7. セクエンツィア『自然の秩序に逆らって』
8. モテトゥス『自然の秩序に逆らって』
9. 賛美のうちに鳴り響け
10. 私の骨は皮と肉とに
11. 死者の中から復活させられたキリスト
12. 賛美と栄光と
13. マニフィカト『自然の秩序に逆らって』
キングズ・シンガーズ
録音:1987年
Disc31(オルランド・ディ・ラッソ:マドリガルとモテット集)
1. Al dolce suon’
2. Ben convenne, madonna... Solo n'andro
3. Ove d'altra montagna ombra non tocchi
4. Spent'e d'amor... Ma che morta
5. Lucescit jam o socii... Nunc bibamus non
segniter
6. Voir est beacoup
7. Domine, quando veneris
8. Beati pauperes spiritu
9. Beati pacifici
10. Da pacem Domine
11. Gloria patri et filio
12. Praesidium, Sara
13. Bestia curvafia pulices
アルスフェルト声楽アンサンブル
ヴォルフガング・ヘルビッヒ(指揮)
録音:1980年
Disc32(ジャケス・デ・ヴェルト:マドリガーレ集
第7巻)
1. 昇り、照らして下さい
2. ああ、何ができるでしょう?
3. 愛しき人よ、たとえこの髪が
4. 心が苦しいのは
5. 役に立たぬ愚かな瞳よ
6. 美しい林
7. 苦しみは喜びだった
8. ひとり物思いにふけり
9. 墓に着いて
10. おまえは私の死を望み
11. 天の恵み
12. ティルシは死にたがった
13. そんなに速くどこへ
コンソート・オブ・ミュージック
アントニー・ルーリー(指揮)
録音:1988年
Disc33(アドリアン・ヴィラールト:作品集)
1. O salutaris hostia
2. O domine Jesu Christe
3. Ricercare
4. O Thoma, laus et gloria
5. Flete oculi
6. O dominicis diebus in quadragesima, ad
vesperas, hymnus
7. Dessus le marche Darras
8. Un giorno mi prego
9. O bene mio
10. Madonn'io non lo so
11. O dolce vita mia (chorus version)
12. O dolce vita mia (instrumental version)
13. Lasso, ch'io ardo
14. Zoia zentil
15. Giunto m'ha amor, nulla posso levar
ブリュッセル声楽アンサンブル
アンサンブル・ポリフォニーズ
シャルル・コニッグ(指揮)
録音:1970年 ※初CD化
Disc34(ルネサンス・ブロックフレーテ音楽集/スザート:舞曲集)
1. Vergene Bella(デュファイ)
2. Tante lafano(フィルミヌス・カロン)
3. Helas le bon temps(ヨハネス・ティンクトーリス)
4. Ma bouche rit(オケゲム)
5. Si je perdu mon amy(作者不詳)
6. Benedictus(作者不詳)
7. Si je perdu mon amy(マルブリアヌス・デ・オルト)
8. Barises moy(ロワゼ・コンペール)
9. Vray dieu d'amours(アントワーヌ・ブリュメル)
10. Malor me bat(オケゲム)
11. Si je perdu mon amy(ジョスカン・デ・プレ)
12. Stat ein meskin was junck(ヤーコプ・オブレヒト)
13. T'Andernaken(作者不詳)
14. N'esse pas ung grant desplaisir(ジョスカン・デ・プレ)
15. Entre je suis(ジョスカン・デ・プレ)
16. De tous biens playne(ジョスカン・デ・プレ)
17. Ma bouche rit(ジョスカン・デ・プレ)
18. T'Andernaken(ヤーコプ・オブレヒト)
19. Entre du fol(ティールマン・スザート)
20. Bergerette(ティールマン・スザート)
21. Bergeret sans roch(ティールマン・スザート)
22. La Bataille(ティールマン・スザート)
23. Je pers Espoir(ベネディクトゥス・アッペンツェラー)
24. Fortune helas(トーマス・クレキヨン)
25. Si me tenez(トーマス・クレキヨン)
26. Se dire ie losoye(ニコラ・ゴンベール)
ウィーン・ブロックフレーテアンサンブル
録音:1980年 ※初CD化(1-25)
27. 12の舞曲集(ティールマン・スザート)
ロンドン古楽コンソート
デイヴィッド・マンロウ(指揮)
録音:1971年 |
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15世紀から16世紀にかけて活躍したフランドル楽派の作曲家には、バンショワ、デュファイ、ジョスカン・デ・プレ、オブレヒト、ド・ラ=リュー、イザーク、オルランド・ディ・ラッソ、ヴィラールト、デ・ヴェルトなどの多くの作曲家が含まれていました。
200年にわたる西洋音楽の歴史にまたがり、音楽の言語が古代のモダリティからバロック美学の夜明けを示す調性へと徐々に移行するにつれて、フランドル楽派はルネサンス全体で繁栄しました。
中心的作曲家ジョスカン・デ・プレ[c.1440-1521]を記念するだけでなく、このセットには、フランドル楽派の他の多くの主要な作品が含まれており、これらの音楽を専門とする演奏者たちによって研究や解釈されたさまざまなジャンルが含まれています。
モテット、ポリフォニックなミサ、詩篇などこれらの作品は、アンサンブル・ジル・バンショワ、タヴァナー・コンソート、ヒリヤード・アンサンブル、キングズ・シンガーズなど、このジャンルの定評のある有名演奏団体によって印象的な美しさで捉えられています。
この最高潮に達したポリフォニーは、神聖なものと世俗的なものの近さ、そして驚くべき現代性の思考、これらすべての特質は、この音楽が今日でも私たちにとってそのような即時性を持っている理由を説明しています。
2021年8月27日、作曲家ジョスカン・デ・プレが亡くなってから500年を迎えます。
ジョスカン・デ・プレは当時の全ての作曲技法を見事なまでに意のままに操っており、存命中既に著名な作曲家であり、現在ではその時代の最も優れた代表者であったと看做されています。
既存のフランスの土地に加えて、フランドル公国の所有物には、最終的にはバル公領、ロレーヌ公国、ルクセンブルク公国、ブラバント公国、ヌヴェール県、ルテル県、アルトワ伯領地、ヴェルマンドワ伯領地も含まれていました。16世紀中期になるとフランドルだけでなくイタリアを始めヨーロッパ全体で支配的な地位を占めていました。フランドル楽派は、この広大な領土にちなんで名付けられました。建築、彫刻、絵画、音楽はすべて、ブルゴーニュの野心の恩恵を受け、大陸が人文主義とルネサンスの時代に移行するにつれて、ヨーロッパ全体に芸術の新しい方向性として広めました。そのビジョンでは、人類は神の創造の頂点と見なされ、芸術の義務は人間の知性とその創造的行為への応用の両方を美化することでした。音楽レベルでも、最も多くの人々とのコミュニケーションを模索していました。これにより、様々な作曲家が独自の書法によってその時代に適合された新しい種類のポリフォニーが生まれました。その音楽技法は、それぞれの声部が対等の価値をもち、お互いに旋律要素を模倣しあいながら展開していく通模倣様式が用いられ、時代が進むにつれて自由な模倣形式へと進化していきました。その豊かな芸術運動は、声楽、器楽、宗教的(ミサ、モテット・・・)、世俗的(シャンソン、マドリガーレ、舞曲・・・)など、いくつかの面で音楽史の柱となっています。
この34枚のCDボックスは、ジョスカン・デ・プレ周辺の特徴的な作曲家の大規模なパネルを通してこれらすべての側面を例示しています。ジル・バンショワ[c.1400-1460]、ギヨーム・デュファイ[1397-1474]、ヨハネス・オケゲム[c.1410-1497]、ハインリヒ・イザーク[c.1450-1571]、ピエール・ド・ラ=リュー[1460-1518]、トーマス・クレキヨン[c.1505-after1557]、フィリップ・デ・モンテ[1521-1603]、アドリアン・ヴィラールト[1490-1562]、オルランド・ディ・ラッソ[1532-1594]、ジャケス・デ・ヴェルト[1535-1596]および、他の多くのあまり知られていない作品を含む演奏は、ここでは素晴らしいアンサンブルによって演奏され、歴史的情報・研究に基づいた先駆者たちばかりによるものです。ヒリヤード・アンサンブル、アンサンブル・ジル・バンショワ、タヴァナー・コンソート、キングズ・シンガーズ、アムステルダム・シンタグマ・ムジクム、デイヴィッド・マンロウ、コンラート・ルーラント・・・など。
この34枚のCDボックスにはベンチマーク的な録音も数多く含まれており、7枚分のCDは初CD化となります。
またそれらは、オリジナル・マスターテープより「Studio
Art&Son」によって24bit/192kHzリマスターされています。
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<国内盤>
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オクタヴィア・レコード
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OVCL-00798
(HQ HYBRID)
¥3520
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飯森範親(指揮)&日本センチュリー響
<ハイドン交響曲集Vol.17>
ハイドン:
交響曲 第33番 ハ長調 Hob.Ⅰ:33
交響曲 第48番 ハ長調 Hob.Ⅰ:48「マリア・テレージア」
交響曲 第36番 変ホ長調 Hob.Ⅰ:36 |
飯森範親(指揮)
日本センチュリー交響楽団 |
2019年11月22日 大阪、いずみホールにてライヴ収録
日本センチュリー交響楽団と首席指揮者飯森範親との一大プロジェクト!精緻に奏でられた気品あるハイドン交響曲集
Vol.17
日本センチュリー交響楽団が首席指揮者の飯森範親と共にスタートした「ハイドンマラソン」は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンのすべての交響曲を演奏しようという一大プロジェクト。当盤は第20回コンサートのライヴ収録です。
幾度の公演を重ね、信頼関係を築いてきた飯森と日本センチュリー響は、精緻な構築と、細部までこだわりぬいた感性で、気品あふれるハイドンを奏でています。
柔和で晴々とした優美な演奏は、まさに彼らの真骨頂といえるでしょう。
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OVCL-00795
(HQ HYBRID)
¥3520
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久石譲 presents ミュージック・フューチャー
VI
久石 譲:2 Dances for Large Ensemble (2021)
[世界初演]
レポ・スメラ:1981 from "Two pieces
from the year 1981" (1981)
ブライス・デスナー:
Murder Ballades for Chamber Ensemble
(2013) [日本初演]
アルヴォ・ペルト:Fratres for Violin and
Piano (1977/1980)
ニコ・ミューリー:Step Team (2007) [日本初演] |
久石譲(指揮)
ミュージック・フューチャー・バンド |
2021年10月8日 東京・紀尾井ホール にてライヴ収録
久石 譲 主宰Wonder Land Records ×
クラシックのEXTONレーベル夢のコラボレーション第6弾!未来へ発信するシリーズ!
久石譲が"明日のために届けたい"音楽をナビゲートするコンサート・シリーズ「ミュージック・フューチャー」より、アルバム第6弾が登場。
"現代の音楽"を堪能する極上のプログラムと銘打たれた2021年のコンサートのライヴ録音です。
北欧エストニアの作曲家レポ・スメラとアルヴォ・ペルト、アメリカの作曲家ブライス・デスナーとニコ・ミューリー、そして久石譲の作品から、多種多様な「リズム」の楽しさを発見することができることでしょう。
日本を代表する名手たちが揃った「ミュージック・フューチャー・バンド」が奏でる音楽も、高い技術とアンサンブルで見事に芸術の高みへと昇華していきます。
EXTONレーベルが誇る最新技術により、非常に高い音楽性と臨場感あふれるサウンドも必聴です。「明日のための音楽」がここにあります。
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OVCT-00203
(HQ HYBRID)
¥3520
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宮谷理香 (ピアノ)
RIKA plays CHOPIN VARIATION
ショパン:
ドイツ民謡「シュヴァイツェルブープ(スイス少年)」
のテーマによる変奏曲 ホ長調(遺作)
4手のための変奏曲 ニ長調(遺作)
モーツァルトの歌劇「ドン・ジョバンニ」の
「ラ・チ・ダレム・ラ・マノ(お手をどうぞ)」による
変奏曲 変ロ長調 作品2
変奏曲「パガニーニの思い出」 イ長調(遺作)
華麗なる変奏曲(エロールの歌劇「リュドヴィク」の主題による)
変ロ長調 作品12
「ヘクサメロン(6つの詩)」のための変奏曲
ホ長調
フルートとピアノのためのロッシーニの歌劇「シンデレラ」の
主題による変奏曲 ホ長調(遺作)※
乙女の願い (17のポーランドの歌 作品74-1)※ |
宮谷理香 (ピアノ)
山形 由美 (フルート) ※ |
2022年7月5-7日高崎芸術劇場にて収録
ショパンが遺した美しい歌心の世界。宮谷理香が綴るショパン名曲シリーズ!
宮谷理香は、ショパン国際ピアノコンクールでの入賞を皮切りに、この作曲家を軸に精力的活動を繰りひろげ、その円熟の度合いをますます深めています。
2019年の「ノクターンVol.1」、2020年の「ノクターンVol.2」以来となるショパン・アルバムの新作は、「VARIATION」と題し、ショパンが生涯に渡って書き遺した「変奏曲」に焦点を当てています。
知られた作品に加え、宮谷自身による多重録音の〈4手のための変奏曲〉やフルートに山形由美を迎えた珍しい小品など、宮谷のこだわりがぎゅっと凝縮された聴きどころ満載のアルバムとなりました。
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OVCC-00168
(HQ HYBRID)
¥3520
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カンタービレ
ピアソラ:ロマンティコ
コセンティーノ:タンゴ・フォー・ゲーリー
ベートーヴェン/山中惇史 編:アダージョ・カンタービレ
(ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」より 第2楽章)
★
ヘンデル/山中惇史 編:オンブラ・マイ・フ
武満 徹:小さな空 [編曲:山中 惇史] MI・YO・TA
[編曲:沼尻 竜典]
挾間 美帆:マリンバのための小狂詩曲
細川 俊夫:想起ラフマニノフ/山中惇史 編:前奏曲
作品23-4 ★
J.S.バッハ/エヴェリン・グレニー 編:
マタイ受難曲 BWV24
4第63曲コラール「おお、血と涙にまみれ御頭よ」 |
塚越慎子(マリンバ)
山中 惇史(ピアノ)★ |
2022年4月1-3日、埼玉・富士見市民文化会館(キラリふじみ)
にて収録
《デビュー15周年アルバム》 愛情に満ちた「歌う」マリンバの世界。
伝統の香りと革新の息吹が絶妙なバランスでブレンドされていて、そこに慎子さんの音楽に向かう姿勢、即ち、生きていく姿勢そのものが凝縮されているように思います。
人を幸せにすることのできるマリンバ奏者・塚越慎子さんが開く新しい扉に注目です。 ――指揮者・山田
和樹 (ライナーノートより)
人気マリンバ奏者、塚越慎子のデビュー15周年を飾るアルバムは、常に彼女が意識してきた「カンタービレ―歌うように」をテーマに、自身の音楽人生を形づくった大切な楽曲を選びました。
山中惇史による編曲版も多く収録し、楽曲の新たな魅力が引き出されています。塚越の愛情に満ちた温かく優しいマリンバの音色をお楽しみください。
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OVCL-00794
(HQ HYBRID)
¥3520
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20世紀のギターソナタ集
M. カステルヌオーヴォ=テデスコ:
ギター・ソナタ ニ長調 作品77 「ボッケリーニ讃歌」
M. ポンセ:ロマンティックなソナタ 「シューベルトを讃えて」
A. ホセ:ギター・ソナタ |
荒井 一穂(ギター) |
2022年4月21-22日神奈川県立相模湖交流センターにて収録
卓越したテクニックと豊かな音楽表現!ギター界の若手ホープ、待望のセカンド・アルバム!
M.ジュリアーニの作品を収めたファースト・アルバムで卓越した演奏を聴かせ、レコード芸術誌で特選盤に選ばれるなど、今大注目の若手クラシック・ギタリスト荒井一穂。
待望のセカンド・アルバムでは前作とはガラリと装いを変え、20世紀ギター界を生きた大作曲家M.カステルヌオーヴォ=テデスコ、M.ポンセ、A.ホセが遺した名作3大ギターソナタと言っても過言ではない大作を一挙に収めました。
荒井の冴えわたるテクニックと豊かな音楽表現を、臨場感あふれる高音質録音でご堪能ください。
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OVCX-00093
(HQ HYBRID&
DVD-Video)
¥3630
※初回限定200枚 特典DVD付き
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谷 昂登 IN CONCERTRecorded at Takasaki City
Theatre 2022
【CD】
スクリャービン:幻想曲 ロ短調 作品28
シューマン:幻想曲 ハ長調 作品17
クライスラー/ラフマニノフ編:愛の悲しみ
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
【DVD】※初回限定パッケージのみ
スクリャービン:幻想曲 ロ短調 作品28
チャイコフスキー:
「四季」 - 12の性格的描写 作品37より10月「秋の歌」
特典映像
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谷 昂登(ピアノ) |
2022年6月14-17日 高崎芸術劇場にて収録
高崎芸術劇場≪T-Shotシリーズ≫第7弾!
リサイタル・録音・映像によって才能溢れる若手演奏家を多角的に紹介する、大友直人が贈る高崎芸術劇場の「T-Shotシリーズ」第七弾。
18歳にして第90回日本音楽コンクール第1位及び岩谷賞(聴衆賞)を受賞。清潔感あふれる躍動と、生き生きとした演奏が魅力のピアニスト谷昂登、初ソロCD+DVD。
[発売元・(公財)高崎財団]
谷 昂登(ピアノ) Akito Tani (piano)
第21回フッペル鳥栖ピアノコンクール2015
第1位及び月光賞を最年少受賞。第20回浜松国際ピアノアカデミーコンクール特別賞受賞。第38回霧島国際音楽祭賞並びに堤剛音楽監督賞受賞。
第1回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際オンラインピアノコンペティション第1位。第17回チェコ音楽コンクール第1位。
第6回アリオン桐朋音楽賞受賞。第44回ピティナ・ピアノコンペティション特級銅賞。第18回東京音楽コンクール、ピアノ部門第2位(最高位)及び聴衆賞。第90回日本音楽コンクール第1位及び岩谷賞(聴衆賞)受賞。
令和2年度 北九州市民文化奨励賞受賞。令和3年度
梅津賞(学長賞)受賞。
現在、岡本美智子、鈴木弘尚、永野栄子の各氏に師事。ロームミュージックファンデーション2021、2022年度奨学生。
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を首席で卒業後、現在、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに特待生として在学中。
※初回完売後はCD(Hybrid Disc)のみのパッケージとなります。
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10/26(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
CANARY CLASSICS
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■Canary Classicsレーベルについて
類まれな才能と感性豊かにして美音を奏でるギル・シャハムが2004年に立ち上げた自主レーベルCanary
Classics。
シャハムならではのレパートリーの広さを示す充実のリリースが続いており、ディスクごとのコンセプトにこだわりを持つ興味の尽きないレーベルです。
また近年は妹のオルリ・シャハムの録音でも注目を集めております。 |
CC 21
(2CD)
¥3000
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オルリ・シャハム
モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集 Vol.2&3
CD1(Vol.2)
(1)ピアノ・ソナタ第9番 イ短調 K.310
(2)ピアノ・ソナタ第12番 ヘ長調 K.332
(3)ピアノ・ソナタ第18番 ニ長調 K.576
CD2(Vol.3)
(4)ピアノ・ソナタ第16番 ハ長調 K.545「初心者のための小ソナタ」
(5)ピアノ・ソナタ第4番 変ホ長調 K.282
(6)ピアノ・ソナタ第5番 ト長調 K.283
(7)ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 K.331「トルコ行進曲付き」 |
オルリ・シャハム
(ピアノ/Steinway D274) |
「トルコ行進曲」も収録!オルリ・シャハムによるモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲録音第2&3
集!
セッション録音:2019年8月21、22&27-29日、2020年9月2日/メカニクス・ホール、ウースター(マサチューセッツ州)/DDD、ディジパック仕様、CD1:
61'11、CD2: 69'34"
ギル・シャハムの妹でスタインウェイ・アーティストでもあるピアニスト、オルリ・シャハムによる新モーツァルト全集に基づくピアノ・ソナタ全集。
当アルバムは第2&3集の2枚組です。
オルリの魅力といえば色彩豊かなピアノの音色。兄ギルとのモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集(CC-01)でもその才能を高く評価されており、当全曲録音
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<メジャー・レーベル>
DG
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4863313
\2600 |
アンドレ・シュエン
~シューベルト:歌曲集『白鳥の歌』
シューベルト:歌曲集『白鳥の歌』D957
1) 愛の使い、2) 兵士の予感、3) 春の憧れ、4)
セレナーデ、
5) 住処、6) 遠国にて、7) 別れ、8) アトラス、9)
君の肖像、
10) 漁師の娘、11) 街、12) 海辺にて、13)
影法師、14) 鳩の便り |
アンドレ・シュエン(バリトン)、
ダニエル・ハイデ(ピアノ) |
ドイツ・リートを得意とするイタリア生まれのバリトン歌手、シューベルト第2弾。
●ドイツ・リートを得意とするイタリア生まれのバリトン歌手、アンドレ・シュエンは2021年に大好評を博したDGへのデビュー・アルバム『シューベルト:美しき水車小屋の娘』に続き、今回もシューベルトの歌曲集をリリースします。
シューベルトの謎めいた最後の歌曲集となった『白鳥の歌』について、アンドレは「シューベルトの歌曲集の中で一番好きなものです。
特にハイネの詩に感動します」と語り、その憧れはプロの歌手になる前からのものでした。
この歌曲集はルートヴィヒ・レルシュタープ、ハインリヒ・ハイネ、ヨハン・ガブリエル・ザイドルの詩による歌曲が、シューベルトの早過ぎる死の後にまとめられたものです。
アンドレが20代前半の頃から共演しているドイツのダニエル・ハイデがピアノ伴奏しています。
【録音】2021年3月3日、ホーエネムス、マルクス・ジッティクス・ザール
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736270
(2CD+BD)
\4400→\3990 |
ダニール・トリフォノフ
~バッハ:アート・オヴ・ライフ
デラックス・エディション
CD1
1. J.C.バッハ:ソナタ 第5番 イ長調 作品17の5
2. W.F.バッハ:ポロネーズ 第8番 ホ短調
F.12の8
3. C.P.E.バッハ:ロンド ハ短調 Wq.59の4
H.283
4. J.C.F.バッハ:「ああ、お母さん聞いて」による変奏曲
アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳(1725年)から
5. 作者不詳:ミュゼット ニ短調 BWV Anh.126
6. 作者不詳:アリア《わが魂よ、とくと思いみよ》BWV509
7. 作者不詳:メヌエット イ短調 BWV Anh.120
8. 作者不詳:メヌエット ヘ長調 BWV Anh.113
9. 作者不詳:ポロネーズ ヘ長調 BWV Anh.117b
10. 作者不詳:ポロネーズ ニ短調 BWV Anh.128
11. J.S.バッハ:コラール《己が平安に帰りて静まれ》
BWV511
12. ペツォールト:メヌエット ト長調 Anh.114
13. 作者不詳:メヌエット ト長調 BWV Anh.116
14. C.P.E.バッハ:ポロネーズ ト短調 BWV
Anh.125
15. 作者不詳:メヌエット ハ短調 BWV Anh.121
16. シュテルツェル:アリア《汝が我がそばに居てくれるのなら》BWV508
17. J.S.バッハ/ブラームス編:シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ
第2番 ニ短調 BWV1004から)
18. J.S.バッハ:フーガの技法 BWV1080(第1コントラプンクトゥス~第5コントラプンクトゥス)
CD2
19. J.S.バッハ:フーガの技法 BWV1080(第6コントラプンクトゥス以降)
(ダニール・トリフォノフによる第14コントラプンクトゥス完成版付き)
20. J.S.バッハ/ヘス編:主よ、人の望みの喜びよ(《心と口と行いと生活で》
BWV147から)
録音:
2020年12月 マサチューセッツ州、メカニクス・ホール(CD1:1-16)、
2021年1月、2月 ベルリン、ジーメンスヴィラ(CD1:17,18,
CD2) |
BD
1.Brahms: Opening Credits - Live [Music
Video]
2.Brahms: V. Chaconne (After Violin Partita
No. 2 in D Minor, BWV 1004 by J.S. Bach,
Arr. for Piano) [5 Studies, Anh.1a/1] - Live
[Music Video]
3.J.S. Bach: Contrapunctus 1 [The Art Of
Fugue, BWV 1080] - Live [Music Video]
4.J.S. Bach: Contrapunctus 2 [The Art Of
Fugue, BWV 1080] - Live [Music Video]
5.J.S. Bach: Contrapunctus 3 [The Art Of
Fugue, BWV 1080] - Live [Music Video]
6.J.S. Bach: Contrapunctus 4 [The Art Of
Fugue, BWV 1080] - Live [Music Video]
7.J.S. Bach: Contrapunctus 5 [The Art Of
Fugue, BWV 1080] - Live [Music Video]
8.J.S. Bach: Contrapunctus 6 [per Diminutionem]
in Stylo Francese [The Art Of Fugue,
BWV 1080] - Live [Music Video]
9.J.S. Bach: Contrapunctus 7 per Augmentationem
et Diminutionem [The Art Of Fugue, BWV
1080] - Live [Music Video]
10.J.S. Bach: Contrapunctus 8 [The
Art Of Fugue, BWV 1080] - Live [Music Video]
11.J.S. Bach: Contrapunctus 9 alla Duodecima
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live [Music
Video]
12.J.S. Bach: Contrapunctus 10 alla Decima
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live [Music
Video]
13.J.S. Bach: Contrapunctus 11 [The Art
Of Fugue, BWV 1080] - Live [Music Video]
14.J.S. Bach: Contrapunctus [12] [rectus] [The
Art Of Fugue, BWV 1080] - Live [Music Video]
15.J.S. Bach: Contrapunctus 12 inversus
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live [Music
Video]
16.J.S. Bach: Contrapunctus [13] [rectus]
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live [Music
Video]
17.J.S. Bach: Contrapunctus [13] inversus
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live [Music
Video]
18.J.S. Bach, Trifonov: [Contrapunctus
14] (Compl. by Daniil Trifonov) [The
Art Of Fugue, BWV 1080] - Live [Music Video]
19.J.S. Bach: Jesu, Joy of Man’s Desiring
(Transcr. Hess for Piano) [Herz und Mund
und Tat und Leben, Cantata BWV 147] - Live
[Music Video]
20.J.C. Bach: I. Allegro [Sonata No. 5
in A Major, Op. 17, No. 5] - Live [Music
Video]
21.W.F. Bach: No. 8 in E Minor [12 Polonaises,
F. 12] - Live [Music Video]
22.C.P.E. Bach: IV. Rondo in C Minor, H.
283 [2 Clavier-Sonaten, 2 Fantasien und
2 Rondos f?r Kenner und Liebhaber, Wq. 59]
- Live [Music Video]
23.C.P.E. Bach: Applause & Credits
- Live [Music Video]
24.J.S. Bach: Contrapunctus 1 [The Art
Of Fugue, BWV 1080] - Live
25.J.S. Bach: Contrapunctus 2 [The Art
Of Fugue, BWV 1080] - Live
27.J.S. Bach: Contrapunctus 4 [The Art
Of Fugue, BWV 1080] - Live
28.J.S. Bach: Contrapunctus 5 [The Art
Of Fugue, BWV 1080] - Live
29.J.S. Bach: Contrapunctus 6 [per Diminutionem]
in Stylo Francese [The Art Of Fugue, BWV
1080] - Live
30.J.S. Bach: Contrapunctus 7 per Augmentationem
et Diminutionem [The Art Of Fugue, BWV
1080] - Live
31.J.S. Bach: Contrapunctus 8 [The Art
Of Fugue, BWV 1080] - Live
32.J.S. Bach: Contrapunctus 9 alla Duodecima
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live
33.J.S. Bach: Contrapunctus 10 alla Decima
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live
34.J.S. Bach: Contrapunctus 11 [The Art
Of Fugue, BWV 1080] - Live
35.J.S. Bach: Contrapunctus [12] [rectus]
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live
36.J.S. Bach: Contrapunctus 12 inversus
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live
37.J.S. Bach: Contrapunctus [13] [rectus]
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live
38.J.S. Bach: Contrapunctus [13] inversus
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live
39.J.S. Bach, Trifonov: [Contrapunctus
14] (Compl. by Daniil Trifonov) [The
Art Of Fugue, BWV 1080] - Live
40.J.S. Bach: Contrapunctus 1 [The
Art Of Fugue, BWV 1080] - Live / Surround
Sound d Sound
41.J.S. Bach: Contrapunctus 2 [The
Art Of Fugue, BWV 1080] - Live / Surround
Sound
42.J.S. Bach: Contrapunctus 3 [The
Art Of Fugue, BWV 1080] - Live / Surround
Sound
43.J.S. Bach: Contrapunctus 4 [The
Art Of Fugue, BWV 1080] - Live / Surround
Sound
44.J.S. Bach: Contrapunctus 5 [The
Art Of Fugue, BWV 1080] - Live / Surround
Sound
45.J.S. Bach: Contrapunctus 6 [per
Diminutionem] in Stylo Francese [The Art
Of Fugue, BWV 1080] - Live / Surround Sound
46.J.S. Bach: Contrapunctus 7 per Augmentationem
et Diminutionem [The Art Of Fugue, BWV
1080] - Live / Surround Sound
47.J.S. Bach: Contrapunctus 8 [The
Art Of Fugue, BWV 1080] - Live / Surround
Sound
48.J.S. Bach: Contrapunctus 9 alla Duodecima
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live /
Surround Sound
49.J.S. Bach: Contrapunctus 10 alla Decima
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live /
Surround Sound
50.J.S. Bach: Contrapunctus 11 [The Art
Of Fugue, BWV 1080] - Live / Surround Sound
51.J.S. Bach: Contrapunctus [12] [rectus]
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live /
Surround
52.J.S. Bach: Contrapunctus 12 inversus
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live /
Surround Sound
53.J.S. Bach: Contrapunctus [13] [rectus]
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live /
Surround Sound
54.J.S. Bach: Contrapunctus [13] inversus
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live /
Surround Sound
55.J.S. Bach, Trifonov: [Contrapunctus
14] (Compl. by Daniil Trifonov) [The
Art Of Fugue, BWV 1080] - Live / Surroun
56.J.S. Bach: Contrapunctus 1 [The
Art Of Fugue, BWV 1080] - Live / Dolby Atmos
57.J.S. Bach: Contrapunctus 2 [The
Art Of Fugue, BWV 1080] - Live / Dolby Atmos
58.J.S. Bach: Contrapunctus 3 [The
Art Of Fugue, BWV 1080] - Live / Dolby Atmos
59.J.S. Bach: Contrapunctus 4 [The
Art Of Fugue, BWV 1080] - Live / Dolby Atmos
60.J.S. Bach: Contrapunctus 5 [The
Art Of Fugue, BWV 1080] - Live / Dolby Atmos
61.J.S. Bach: Contrapunctus 6 [per Diminutionem]
in Stylo Francese [The Art Of Fugue,
BWV 1080] - Live / Dolby Atmos
62.J.S. Bach: Contrapunctus 7 per Augmentationem
et Diminutionem [The Art Of Fugue, BWV
1080] - Live / Dolby Atmos
63.J.S. Bach: Contrapunctus 8 [The
Art Of Fugue, BWV 1080] - Live / Dolby Atmos
64.J.S. Bach: Contrapunctus 9 alla Duodecima
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live /
Dolby Atmos
65.J.S. Bach: Contrapunctus 10 alla Decima
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live /
Dolby Atmos
66.J.S. Bach: Contrapunctus 11 [The
Art Of Fugue, BWV 1080] - Live / Dolby Atmos
67.J.S. Bach: Contrapunctus [12] [rectus]
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live /
Dolby Atmos
68.J.S. Bach: Contrapunctus 12 inversus
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live /
Dolby Atmos
69.J.S. Bach: Contrapunctus [13] [rectus]
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live /
Dolby Atmos
70.J.S. Bach: Contrapunctus [13] inversus
[The Art Of Fugue, BWV 1080] - Live /
Dolby Atmos
71.J.S. Bach, Trifonov: [Contrapunctus
14] (Compl. by Daniil Trifonov) [The Art
Of Fugue, BWV 1080] - Live / Dolby Atmos
2021年10月25日ドイツ、ベルリン、フィルハーモニーにてライヴ録音 |
「音楽の父」から「家族の父へ」。世界を切り拓くピアニストが、偉大な作曲家の二つの姿を解き明かす!
2010年ショパン国際ピアノ・コンクールや、2011年ルービンシュタイン国際ピアノコンクール、第14回チャイコフスキー国際コンクールなど、数々の世界的コンクールでの受賞をきっかけに世界デビューを果たした、ロシアの若手ピアニスト、ダニール・トリフォノフの2021年リリースの《バッハ:アート・オブ・ライフ》2CDに+2021年10月に伝説のベルリン・フィルハーモニーで行われたリサイタルLIVEの映像+音源を収録したBD付のデラックス盤。
BDには通常のオーディオ、サラウンド、ドルビー・アトモス音源が収録され聴き比べもできる!
「音楽の父」J.S.バッハの最晩年の作品「フーガの技法」をはじめ、バッハの息子による作品や、二人目の妻、アンナ・マグダレーナ・バッハに贈った音楽帳など、バッハの家庭を覗き込めるような選曲。
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4862977
(2CD)
\3000→\2790 |
《アンドレーア・マルコン~モンテヴェルディ:クリスマスの挽歌》
《CD 1》
1) モンテヴェルディ:神よ、慈悲もてわれらを助けたまえ
(『聖母マリアの夕べの祈り』SV206より)、
2) ガブリエリ:第1旋法によるイントナツィオーネ、
3) モンテヴェルディ:詩篇109篇「主は言われた」第2番SV264
(『倫理的・宗教的な森』より)、
4) アレッサンドロ・グランディ:O felix,
o lucidissima nox
(『2声のモテット集』より)、
5) ガブリエリ:第11旋法によるイントナツィオーネ、
6) モンテヴェルディ:詩篇110篇「主はわが主に言われる」第3番SV267
(『倫理的・宗教的な森』より)、
7) フランチェスコ・ウスペル:Sonata a 8
con quattro soprani
(『Compositioni amoniche』Op.3より)、
8) ガブリエリ:第5旋法によるイントナツィオーネ、
9) モンテヴェルディ:
詩篇111篇「いかに幸いなことか、主を畏れる人は」第1番SV268
(『倫理的・宗教的な森』より)、
10) アレッサンドロ・グランディ:O imtemerata
(『2声のモテット集』より)/
《CD 2》
1) ガブリエリ:第2旋法によるイントナツィオーネ、
モンテヴェルディ:
2) 詩篇112篇「主を賛美せよ、しもべたちよ」第2番SV271
(『倫理的・宗教的な森』より)、
3) 来たれ、汝ら渇ける者よSV335、
4) ガブリエリ:第8旋法によるイントナツィオーネ、
5) モンテヴェルディ:詩篇116篇「子らよ、主を讃めたたえよ」第1番SV270
(『倫理的・宗教的な森』より)、
6) ガブリエリ:14声のソナタ第18番(『カンツォーナとソナタ集』より)、
7) モンテヴェルディ:神よ、真心をつくしてSV280
(『倫理的・宗教的な森』より)、
8) ヴァレンティーニ:今日キリストが生まれた、
9) ガブリエリ:第9旋法によるイントナツィオーネ、
10) モンテヴェルディ:マニフィカト第1番SV281
(『倫理的・宗教的な森』より)、
11) ガブリエリ:第10旋法によるイントナツィオーネ、
12) モンテヴェルディ:カンターテ・ドミノSV293 |
アリーチェ・ボルチアーニ(CD 1: 4, CD 2:
3, 7)、
フランチェスカ・カッシナーリ(CD 2: 3, 7)(ソプラノ)、
マティアス・ルフト(CD 1: 4)、
ウィリアム・シェルトン(CD 1: 10)、
カルロス・メーナ(CD 1: 10, CD 2: 7, 8)(アルト)、
Ivo Haun de Oliveira(CD 2: 7)、
チョンゴル・サーントー(CD 2: 7)(テノール)、
グリエルモ・ブオンサンティ(バス)(CD 2:
7)、
Giulio De Nardo(オルガン)(CD 1: 2, 5,
8, CD 2: 1. 4, 9, 11)、
ラ・チェトラ・ヴォーカル・アンサンブル・バーゼル
(CD 1: 1, 3, 6, 9, CD 2: 2, 5, 7, 8, 10,
12)、
アンドレーア・マルコン(指揮)
ラ・チェトラ・バロック・オーケストラ・バーゼル
(CD 1: 1, 3, 4, 6, 7, 9, 10, CD 2: 2,
3, 5, 6-8, 10, 12)
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“完璧なバロック期のクリスマス”を耳で体験できる稀有なアルバム。CD2枚組
クラウディオ・モンテヴェルディの『クリスマスの挽歌』の最新録音をお届けします。喜びにあふれた歌と多彩な楽器が組み合わされたこのアルバムは、17世紀前半宮廷楽長だったモンテヴェルディによりヴェネツィアのサン・マルコ寺院で聴かれたかもしれない『クリスマスの挽歌』を再現したものです。完璧なバロック期のクリスマスを耳で体験することができます。
演奏はスイスのバーゼルを拠点とする古楽の楽団と合唱団として有名なラ・チェトラ・バロック・オーケストラ・バーゼルとラ・チェトラ・ヴォーカル・アンサンブル、そしてトレヴィーゾのサンタ・カテリーナ市立博物館にある印象的な大きな「ザニン・オルガン」です。
アンドレーア・マルコンはイタリア、トレヴィーゾ出身の指揮者、オルガニスト、チェンバリスト、学者で、古楽演奏のスペシャリストでもあります。
ブックレット(英語/ドイツ語)にはアンドレーア・マルコンによる個人的な序文とラテン語、英語、ドイツ語の歌詞(全曲)、「ザニン・オルガン」についての詳しい解説が掲載されています。CD2枚組。
【録音】2021年8月23-26日、イタリア、トレヴィーゾ、サンタ・カテリーナ市立博物館
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DECCA
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4853429
\2600 |
《ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団~
クリスマス・キャロル・アット・キングズ》
1) ダヴィデの村に(ゴーントレット)、
2) きよしこの夜(グルーバー)、
3) 木枯らし寒く吹きすさび(ダーク)、
4) コヴェントリー・キャロル、
5) 神の御子は今宵しも、6) まきびとひつじを、
7) かいばのおけで(カークパトリック)、8)
甘き喜びのうちに、
9) ロッキング・キャロル、10) ベツレヘムの小さな町よ、
11) 神が歓びをくださるように、
12) 羊飼いの群れを守る夜に、13) ひいらぎとつたは、
14) ディンドン空高く、15) 天には栄え(メンデルスゾーン)、
16) 真冬の雪の中に、17) 野の羊飼い |
ロビン・バーター(1)、
ジョン・ボウエン(3)(ボーイ・ソプラノ)、
デイヴィッド・ブリッグス(1, 6, 7, 10, 11)、
サイモン・プレストン(5, 8, 12)、
サー・アンドリュー・デイヴィス(15)(オルガン)、
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団、
スティーヴン・クレオバリー(1-4, 6, 7, 10,
11, 14)、
サー・デイヴィッド・ウィルコックス(5, 8,
9, 12, 13, 15-17)(合唱指揮)、
ジェイムズ・モーガン(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 |
伝統の「キングズ」のキャロルに最新録音の楽団演奏を組み合わせた魔法のサウンド
伝説のケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団を象徴する録音とロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団による楽器演奏の最新録音を合わせた、魔法のような「クリスマス・アット・キングズ」のサウンドをお届けします。
多くの人に愛されているクリスマス・キャロルが歌われています。
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団は500年以上の歴史を誇る世界で最もよく知られた合唱団の一つです。
ボーイ・ソプラノ、カウンターテノール、テノール、バスという男性のみによる合唱団で、そのクリスマス・キャロルは清楚で荘厳と、高い評価を得ています。
【録音】2022年7月7、8日、ロンドン、エンジェル・スタジオ
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4802788
(CD)
\2600 |
《レディ・アサ~My Nirvana》
《CD》
1)Love Buzz 2)Smells Like Teen Spirit
3)My Girl (Where Did You Sleep Last Night)
4)In Bloom
5)Lithium 6)Come As You Are 7)Heart Shaped
Box 8)All Apologies 9)Polly |
レディ・アサ(チェロ) |
4802789
(LP)
\4400 |
《LP 1》
[Side A]
1) Lave Buzz、2) Smells Like Teen Spirit、
3) My Girl (Where Did You Sleep Last
Night)、4) In Bloom/
[Side B]
1) Lithium、2) Come As You Are、
3) Heart Shaped Box、4) All Apologies、5)
Polly |
アルバニア出身のチェリストが刺激を受けた偉大なバンド,ニルヴァーナの音楽をリワーク
レディ・アサは1977年アルバニアの首都ティラナに生まれたチェリストです。ティラナでニルヴァーナが聴かれるようになったのは内戦の影響で国が苦しんでいた頃でした。
ニルヴァーナのアルバム『Nevermind』は半世紀にわたって西洋音楽が禁じられていた政治体制の崩壊により、隠れたところで広まっていきました。
こうした音楽がレディ・アサのようなアルバニアの若者たちに刺激を与えました。昼間ティラナ音楽院でチェロを学んでいたレディは、夜になるとイタリアにいた兄から送ってもらった街でたった1つのエレキベースを弾いていました。
そして1990年その兄を頼ってイタリアに亡命。それから長い年月が経ち、レディはチェリストとして成功し、今回“自分の”ニルヴァーナを演奏することとなりました。
辛辣な弦のメロディを威風堂々とした人間的なサウンドに変えています。
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<国内盤>
CHERCHE-MIDI RECORDS
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Belle Epoque ~美しき時代~
1-3. ルクー(1870-1894):ピアノとヴァイオリンのためのソナタ
I. Tres modere - Vif et passionne
II. Tres lent
III. Tres anime
4-5. ドビュッシー (1862-1918) : 2つのアラベスク
第1番 第2番
6. ドビュッシー: 喜びの島
7. フォーレ(1845-1924) : 夢のあとに
8. イザイ(1858-1931) : 子どもの夢
*トラック4-6はピアノ・ソロ |
寺本みなみ(ピアノ)
寺本みずほ(ヴァイオリン) |
録音:2021年5月21日, 2022年1月9日, 2月18日 碧南市芸術文化ホール,
エメラルド ホール
長江和哉(レコーディング・エンジニア)
ピアニスト寺本みなみ、ヴァイオリニスト寺本みずほ、姉妹デュオによるファーストアルバム。二人の所縁の地でもあるパリが繁栄した19世紀後半から20世紀初頭「ベル・エポック」をテーマに、ベルギーの夭逝の作曲家・ルクーの「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ」、ドビュッシーのピアノソロ曲「2つのアラベスク」「喜びの島」、フォーレの名曲「夢のあとに」、イザイの「子どもの夢」を収録。
力強くも繊細な演奏スタイルに定評のある二人の、姉妹ならではの阿吽の呼吸で紡ぐ音の世界が豊かに奥深く描き込まれた一枚となっている。
寺本みなみ・みずほデュオ
ピアニスト寺本みなみ、ヴァイオリニスト寺本みずほによる姉妹デュオ。
寺本みなみは愛知県立芸術大学を卒業後、ロンドン英国王立音楽大学大学院修士課程を最優秀にて修了。
同大学院アーティスト・ディプロマコースへ進み、演奏家国家資格を取得し卒業。その後フランスに移り、ヴェルサイユ国立地方音楽院最終課程を満場一致の一等賞にて修了。
寺本みずほは名古屋市立菊里高等学校音楽科を卒業後、フランス国立リール地方音楽院最上級課程を満場一致の最優秀にて主席で修了。同時に室内楽においてもトリオとクインテットで満場一致の最優秀賞を受賞。
デュオにおいてはパリにて共に室内楽を学び、ヴァレリア・マルティナ国際コンクール(伊)室内楽部門にて満場一致の第1位を受賞する他、それぞれソロにおいても国内外のコンクールにて多数受賞している。
バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーに加え、クラシックと他ジャンルの音楽を融合させたオリジナルアレンジ曲を演奏するなど、多彩な演奏活動を展開し、いずれも好評を得ている。
これまで日本はもとより、イギリス、フランス、ロシア、ウズベキスタンなど世界各地でも演奏を行なっている。
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<LP>
DG(LP)
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4863297
(LP)
\3700 |
《フリッツ・ヴンダーリヒ/ヘルマン・プライ~
Eine Weihnachtmusik(クリスマスの音楽)》
[Side A]
1) アルビノーニ:
協奏曲ニ長調Op.10 No.6よりテンポ・ディ・ミヌエット(H.G.レナ―編)、
2)『ルカによる福音書』第2章第1-6節、
3) 伝承曲:マリアは茨の森を通って行った、
4) 伝承曲:声を高く上げよ、5)『ルカによる福音書』第2章第7節、
6) 伝承曲:一輪のばらが咲いて、
7)『ルカによる福音書』第2章第8節、
8) テレマン:2つのオーボエのためのソナタ
イ長調よりシチリアーノ
(H.G.レナ―編)、
9)『ルカによる福音書』第2章第9節、
10) 伝承曲:私には訳が分からない、
11)『ルカによる福音書』第2章第10-11節、
12) 伝承曲:おお、この上ない喜び、
13)『ルカによる福音書』第2章第12節、
14) テレマン:2つのオーボエ・ダモーレのためのソナタ
イ長調よりアレグロ
(H.G.レナ―編)/
[Side B]
1) テレマン:2つのオーボエ・ダモーレのためのソナタ
イ長調よりラルゲット
(H.G.レナ―編)、
2) 作者不詳:高き天よりわれは来たれり、
3)『ルカによる福音書』第2章第13-14節、
4) アルビノーニ:協奏曲ニ長調Op.10 No.6よりテンポ・ディ・ミヌエット
(H.G.レナー編)、
5)『ルカによる福音書』第2章第15-16節、
6) 伝承曲:まぶねのかたわらに立ちて、
7)『ルカによる福音書』第2章第17節、
8) 伝承曲:静かに、御子がお休み、
9)『ルカによる福音書』第2章第18-19節、
10) グルーバー:きよしこの夜、
11)『ルカによる福音書』第2章第20節、
12) プレトリウス:甘き喜びのうちに |
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)
(Side A: 3, 4, 6, 10, 12, Side B: 2, 8,
10, 12)、
ヘルマン・プライ(バス)
(Side A: 3, 4, 10, 12, Side B: 2, 6, 8,
10, 12)、
ヴィリー・クヴァトフリーク(語り手)
(Side A: 2, 5, 7, 9, 11, 13, Side B: 3,
5, 7, 9, 11)、
ハンス・ゲオルク・レナー
(オーボエ[Side A: 1, 3, 12, Side B: 2,
4, 10]、
オーボエ・ダモーレ[Side A: 6, 8, 14,
Side B: 1, 6, 8, 12])、
ディートマー・ケラー(オーボエ[Side
A: 1, Side B: 4, 6, 8, 12]、
オーボエ・ダモーレ[Side A: 8, 14, Side
B: 1]、
イングリッシュホルン[Side A: 6, 10,
12, Side B: 2, 8])、
Berthold Stihl(ホルン)(Side A: 1, 4, Side
B: 4, 10)、
Robert Bodenr?der(クラリネット)(Side B:
12)、
ヘルムート・ベッカー
(Side A: 1, 3, 6, 8, 10, 12, 14, Side
B: 1, 2, 4, 6, 8, 10, 12)、
Sepp Gr?nwald
(Side A: 1, Side B: 4)(ファゴット)、
Christmut Geier(Side A: 10)、
ヴォルフガング・ナイニンガー(Side A: 12,
Side B: 2, 10, 12)(ヴァイオリン)、
ヴォルフガング・シュテルト(コントラバス)
(Side A: 1, 4, 6, 10, 12, Side B: 2, 4,
6, 10, 12)、
フリッツ・ノイマイヤー
(チェンバロ[Side A: 1, 4, 8, 14, Side
B: 1, 2, 4, 6, 12]、
指揮[Side A: 1, 3, 4, 6, 8, 10, 12,
14, Side B: 1, 2, 4, 6, 8, 10, 12])
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ヴンダーリヒ最後の録音となったクリスマスの定番アルバムがLPに
「マリアは茨の森を通って行った」や「一輪のばらが咲いて」、「静かに、御子がお休み」のような伝承曲に、ドイツのフリッツ・ノイマイヤーの指揮で明快に実直に演奏されたトマーゾ・アルビノーニとゲオルク・フィリップ・テレマンによる曲、そしてそれらの曲の間に舞台俳優のヴィリー・クヴァトフリークによって語られる『ルカによる福音書』からのクリスマスのストーリー。
織物のように作り上げられた心温まるクリスマス・アルバムです。
「多くの人たちにとって、このアルバムはクリスマス・ツリーやキャンドルのようにクリスマスに欠かせないものでしょう」―バルバラ・ヴンダーリヒ(ヴンダーリヒの娘)
「ステージやマイクの前に我が友フリッツとともにいた時が、私の歌手人生の中で最も輝いていた瞬間でした」―ヘルマン・プライ
180g重量盤LP
【録音】1966年、ドイツ
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10/25(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ARS PRODUKTION
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代理店変更により再掲載 |
ARS38116
(1SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2900
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シュポア:歌曲集 Vol.1
ルイ・シュポア(1784-1859):
Ermunterung WoO117-1/Sonntagsfruhe WoO117-2/
Fruhlingslied WoO117-3/Wenn sich zwei
Herzen finden WoO120/
Lied des verlassen Madchens WoO90/Nachgefuhl
WoO91/
Verlust WoO99/Unterwegs WoO101/Abendlied
WoO104/
Wolle keiner mich fragen WoO106/Thranen
WoO108/
Leibt er mich WoO109/Immerdar Liebe
WoO113/
Der Herbst WoO115/Glockenklange WoO118/
Grusse WoO123/Immerdar dasselbe! WoO124/
Wohin? WoO125/Die verschweigene Nachtigall
WoO126/
Neue Liebe, neues Leben, WoO127/
Abendlied Op.108-1/Das Herz Op.108-2/Ruhe
Op.108-3 |
フェリツィタス・エルプ(ソプラノ)
ユディト・エルプ(ソプラノ)
ドリアナ・チャカロヴァ(ピアノ) |
エルプ姉妹によるシュポア:歌曲集第1弾!
ドイツ・リートの発展に大きく貢献しながらも、これまで音楽史やドイツリート研究者の間でほとんど顧みられることがなかったシュポアの再評価を促す1枚。
二重唱も含まれており、ドイツ・シュトゥットガルト出身のエルプ姉妹が美しく澄んだ伸びやかな歌を聴かせます。
「シュポアは、ロベルト・シューマン、ヨハネス・ブラームス、フーゴ・ヴォルフがさらに発展させた、紛れもないオリジナルなドイツ・リート様式の先駆者であると考えることができる。(中略)あるものは未来に向かって大胆に書かれたハーモニーを持ち、またあるものは抒情的なシンプルさの中に豊かなメロディーのアイデアを示している。」(ブックレットより抄訳)
※録音:2011年11月、インマヌエル教会(ドイツ、ヴッパータール)
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ARS38115
(2SACD HYBRID)
【旧譜】
¥4200
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ヨハン・セバスティアン・バッハ:フランス組曲
CD1
フランス組曲第1番 ニ短調 BWV812
フランス組曲第2番 ハ短調 BWV813
フランス組曲第3番 ロ短調 BWV814
フランス組曲第4番 変ホ長調 BWV815
(BWV815aのガヴォットIIを含む)
CD2
フランス組曲第5番 ト長調 BWV816
フランス組曲第6番 ホ長調 BWV817
組曲 イ短調 BWV818a
組曲 変ホ長調 BWV819a |
カスパール・フランツ(ピアノ) |
1980年生まれのドイツのピアニスト、カスパール・フランツのソロデビュー・アルバム。
ロストック音楽大学でマティアス・キルシュネライトに、ハンスアイスラー音楽大学でエバーハルト・フェルツに師事したほか、レナーテ・クレチュマー=フィッシャー、クリストフ・エッシェンバッハ、アンドラーシュ・シフ、エリーザベト・レオンスカヤらにも学んでいます。タッチの細部や演奏空間の雰囲気まで捉えた美しい録音です。
※録音:2012年1月、インマヌエル教会(ドイツ、ヴッパータール)
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ARS38108
(1SACD HYBRID)
【旧譜】
¥2900
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フランスのハープ協奏曲集(忘れられた至宝
Vol.10)
マルタン=ピエール・ダルヴィマール(1772-1839):
ハープ協奏曲第2番 Op.30
フランチェスコ・ペトリーニ(1744-1819):
ハープ協奏曲第1番 Op.25
ダニエル・シュタイベルト(1765-1823):
ハープ大協奏曲 |
長澤真澄(シングル・アクション・ハープ)
ケルン・アカデミー
ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮) |
モダンもピリオドも弾きこなす日本のハーピスト、長澤真澄による知られざるハープ協奏曲集。
本作ではシングル・アクション・ハープを使用し、ベートーヴェンとのピアノ対決で有名なヴィルトゥオーゾ、シュタイベルトの作品を含む古典派~初期ロマン派の3作品を収録。典雅な響きを楽しめます。
※録音:2010年1月、インマヌエル教会(ドイツ、ヴッパータール)
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CHRISTOPHORUS
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パストラーレ ~ クリスマスのためのバロック器楽作品集 |
・フランチェスコ・マンフレディーニ:シンフォニア《聖なるクリスマスのために》
ニ短調 Op.2-12
バーゼル・カプリコルヌス・コンソート
・伝承曲:カラブリアのパストラーレ
ラボラトリオ'600、フランコ・パヴァン(指揮)
・ジョバンニ・バッティスタ・フェッランディーニ:シンフォニア・パストラーレ
ニ長調
アルモニー・ユニヴェルセル
・テレマン:トランペット協奏曲 ニ長調 TWV
51:D7
ジャン=フランソワ・マドゥフ(トランペット)、ラ・プティット・バンド、シギスヴァルト・クイケン
・パヴェル・ヨゼフ・ヴェイヴァノフスキー:降誕のソナタ
アルス・アンティクヮ・アウストリア、グナール・レツボール(指揮)
・ヘンデル:ピファ(田園交響曲)(メサイアより)
ムジカ・フィオリタ、ダニエラ・ドルチ(指揮)
・J.S.バッハ:シンフォニア(クリスマス・オラトリオより)
ムジカ・フィオリタ、ダニエラ・ドルチ(指揮)
・ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー:トリオ・ソナタ
《ラ・パストラーレ》
ラビリント、エンリコ・ガッティ(指揮)
・ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ヘ短調《冬》
RV297
ライラ・シャイエーク(ヴァイオリン)、ムジカ・フィオリタ、ダニエラ・ドルチ(指揮)
・ヨハン・メルヒオール・モルター:コンチェルト・パストラーレ
ト長調
ムジカ・フィオリタ、ダニエラ・ドルチ(指揮)
・ジョヴァンニ・ザンボーニ:パストラーレ
ラボラトリオ'600、フランコ・パヴァン(指揮)
・ヨハン・プファイファー:パストラーレ(序曲
ト長調より)
バツドルファー・ホーフカペレ
・コレッリ:クリスマス協奏曲 Op.6-8
イタリア音楽院国立バロック・オーケストラ、パオロ・ペッローネ(指揮) |
バロック音楽の名手が集う!クリスマス器楽作品集!
☆バロック期のクリスマスのための音楽をたっぷりと収録!
☆シギスヴァルト・クイケン、ダニエラ・ドルチなどバロック演奏のエキスパートたちによる演奏!
作曲家がクリスマスを主題に作曲を本格的に始めたのはバロック期からでした。その多くはクリスマス・オラトリオやカンタータといった声楽を伴うものですが、このアルバムでは器楽作品のみを、Christophorus、Glossa、Accent、Pan
Classicsなど様々なレーベルの音源から集めました。
演奏もダニエラ・ドルチ&ムジカ・フィオリタを中心として、バロック音楽のエキスパートたちの名演揃いです。
クリスマス・キャロルとはまた違ったバロック期のクリスマス音楽をたっぷりとお楽しみいただけます。
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NIFC
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モニューシュコ: 歌曲集 第3巻
スタニスワフ・モニューシュコ(1819-1872):
四季/ジグムントの柱の下/3つの花/穏やかな川の上で/
運命/マズールへの呼びかけ/私のコロヴァイ/
小さなナイチンゲール/即興曲/天使の子/
氷上のボール/鹿毛の雄馬を飼っていた/水を求めて/
村長の歌/盗癖/涙/幸せな日々/夕暮れに/
村のハーディー・ガーディー・マン(3)/
漁師/歌「Lo the sun it's dial's hidden」/
ラメント第5番/酔い騒ぐ老人/マチェク |
マリウシュ・ゴドレフスキ(バリトン)
ラドスワフ・クレク
(ピリオド・ピアノ/
クラール&ザイトラー1864) |
☆2019年に生誕200年を迎えNIFCが注力する作曲家、スタニスワフ・モニューシュコ!
☆ポーランド有数のバリトン歌手、マリウシュ・ゴドレフスキ!
2019年に生誕200年を迎えNIFC(ポーランド国立ショパン研究所)がその作品の再発見、再評価に総力を挙げている作曲家、スタニスワフ・モニューシュコ(1819-1872)の歌曲集第3弾!
モニューシュコは「ポーランド・オペラの父」と言われ、フレデリック・ショパンと並ぶポーランドを代表する作曲家の一人です。
近年ではピリオド楽器による主要なオペラ作品のリリースが続いており、歌曲集も継続しています。
前作(NIFCCD116)に引き続き、ポーランドの国内外の多くのオペラ・シーンで活躍し、ドイツ・リート、イギリス・バロックなどもレパートリーとするポーランド有数のバリトン歌手、マリウシュ・ゴドレフスキが歌います。今作では1864年製のクラール&ザイトラーのピアノが使用されており、前作までとはまた違った響きを出しています。
※録音(ライヴ):2021年1月3日-6日、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)
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TRPTK
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TTK0086
(1SACD HYBRID)
¥2900
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モーツァルト:4手のためのソナタ集
4手のためのソナタ 変ロ長調 K.358
4手のためのソナタ ヘ長調 K.497
4手のためのソナタ ハ長調 K.521 |
トーマス・ベイエル(ピアノ)
ニコラス・ファン・プッケ(ピアノ) |
オランダの若きピアノ・デュオ!モーツァルトの4手連弾ソナタ集!
☆オランダの若きピアノ・デュオがモーツァルトに新たな息吹を与える!
☆色彩と活力にあふれるモーツァルトの4手連弾ソナタ集!
1988年生まれのトーマス・ベイエルと、1992年生まれのニコラス・ファン・プッケ、オランダの若い世代におけるトップ・ピアニストによってモーツァルトに新たな息吹が与えられる、4手連弾のためのソナタ集!
2019年からヤング・ピアニスト・ファウンデーションの芸術監督を務め、2022年にオランダの教育・文化・科学省からクラシック音楽家に与えられる最高の国家賞「オランダ音楽賞(Nederlandse
Muziekprijs)」を受賞したトーマス・ベイエルと、鋭い音楽感覚を持ち、ダイナミックで感情豊かな演奏をする情熱的な音楽家ニコラス・ファン・プッケは15年以上の付き合いがある仲の良い友人同士であり、定期的にお互いを訪ね、楽しみ、批評し合っています。
2012年にアムステルダムで行われた初リサイタルから定期的にコンサートを続けており、新型コロナ・ウイルスの流行時に彼らはモーツァルトの4手連弾ソナタに焦点を当て、多くの公演も行い、オランダの冒険的な高音質レーベル「TRPTK」に3つのソナタを録音しました。
低音側で力強くペダルを踏むファン・プッケと、グランド・ピアノの高音側で洗練された詩人のように歌うベイエル。
優れたテクニックと互いに共感する能力、色彩豊かな想像力に恵まれた二人のピアニストが、モーツァルトの自然で儚い音に活力と魅力あふれる新たな息吹を吹き込みます。
※録音:2021年12月10日-11日、オランダ
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<メジャー・レーベル>
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