≪第119号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その7 2023/3/28~
3/31(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ANALEKTA
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シューベルト: ピアノ・ソナタ第9番、第19番
ほか
フランツ・シューベルト(1797–1828):
1-4. ピアノ・ソナタ 第9番 ロ長調 D 575
5-6. 2つのスケルツォ D 593
7-10. ピアノ・ソナタ 第19番 ハ短調 D
958 |
マチュー・ゴーデ(ピアノ) |
録音: 2022年12月12-14日 パレ・モンカルム・ラウル・ジョバン・ホール、ケベック
収録時間: 74分
【シューベルトのスペシャリストによるソナタ全集第8弾!】
2019年に12回のリサイタルでシューベルトのソナタ全曲を弾き切ったマチュー・ゴーデ。
その直後から開始されたソナタ全曲と主要ピアノ作品を網羅するプロジェクトの第8弾。
シューベルトが多くのピアノ・ソナタを書いた充実期に作曲された第9番、死の直前に生み出された最後の3つのソナタの1つ第19番、愛らしいスケルツォを収録しています。
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BRU ZANE
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BZ1051
(2CD+BK)
¥4900
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ガスパーレ・スポンティーニ:
抒情悲劇《ヴェスタの巫女》全3幕
ガスパーレ・スポンティーニ(1774-1851):
抒情悲劇《ヴェスタの巫女》全3幕
(1807年パリ初演)
台本: ヴィクトール=ジョゼフ・
エティエンヌ・ド・ジュイ(1764-1846) |
ジュリア‛&マリナ・レベカ(ソプラノ)
リシニュス‛&スタニスラス・ド・バルベラック(テノール)
シンナ‛&タシス・クリストヤニス(テノール)
巫女の長‛&オード・エクストレモ(メゾ・ソプラノ)
最高神祇官‛&ニコラ・クルジャル(バス)
執政官/占師の長‛&ダヴィド・ヴィチャク(バリトン)
フランダース放送合唱団
レ・タラン・リリク(古楽器使用)
クリストフ・ルセ(指揮) |
録音: 2022年6月17-20日 ラ・セーヌ・ミュジカル、パリ
収録時間: 132分
【スポンティーニの出世作、ルセによる充実古楽器演奏で登場!】
フランスの古楽復興を牽引し、18世紀に人気を誇りながら歴史に埋もれていたイタリアやフランスの傑作を数多く発掘・紹介して話題を呼んできたクリストフ・ルセ率いるレ・タラン・リリク。
近年ではサリエリがパリで発表した三つのフランス語オペラの録音で毎回話題を呼んだほか、グノー生誕200周年の2018年には《ファウスト》初演時の版を古楽器初録音(BZ1037)、ロマン派時代の音楽にも高い適性のあることを印象づけました。
その彼らが今回、西洋歌劇史を辿れば避けては通れない19世紀初頭の重要作と正面から向き合います。
作曲家はベートーヴェンと同世代のイタリア人作曲家ガスパレ・スポンティーニ。
かの楽聖がウィーンで《フィデリオ》の原型となる《レオノーレ》の作曲と改作に腐心していた頃、フランス皇帝ナポレオンの妃ジョゼフィーヌの後押しを受けパリで世界初演された《ヴェスタの巫女》は大いなる熱狂をもって迎えられ、後にフランスとプロイセンをまたにかけ圧倒的名声を誇ることになるスポンティーニの出世作となった作品。
古代ローマを舞台に、絶やしてはならないとされてきた神殿の炎の鎮火をめぐる大事件を、革命期ならではのスリリングな音楽展開で描いた傑作ですが、この演奏はそのダイナミックな音作りもさることながら、独唱の細やかな節回しに適切に寄り添う古楽器オーケストラの音色も実に美しく、作品本来の魅力の諸相に迫った名演に仕上がっています。
バルベラック、クリストヤニス、ヴィチャクらフランス歌劇界の錚々たる男声歌手たちと共に、ラトヴィア出身の注目歌手マリナ・レベカが鮮やかな歌唱を聴かせ、ナチュラル・トランペットのマドゥーフやトロンボーンのクレア・マッキンタイアら大物ソリストから、クラリネット磯部礼奈のような新世代の俊才まで幅広い層が加わるレ・タラン・リリクの濃淡豊かな演奏の頼もしさも格別。
革命期のオペラの魅力を十全に堪能できる演奏内容に加え、Bru
Zaneレーベルならではの150ページに及ぶ仏英語による充実解説も嬉しいところです。
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CYPRES RECORDS
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アド・ルセム ~ビンゲンによるヒーリング・ミュージック
1. Anima - O nos peregrine sumus/2. Diabolus
- Que est hec potestas/
3. Humilitas - Ego cum meis sodalibus/4.
Karitas - Ego Karitas/
5. Victoria - Ego Victoria/6. Timor dei
- Ego Timor dei/
7. Obedientia - Ego lucida Obedientia/8.
Amor celestis - Ego aurea porta/
9. Disciplina - Ego sum amatrix/10. Pacientia
- Ego sum columpna/
11. Verecundia - Ego obtenebro/12. Castitas
- O Virginitas/
13. Contemptus mundi - Ego Contemptus Mundi/14.
Fides - Ego Fides/
15. Discretio - Ego Discretio/16. Misericordia
- O quam amara est illa/
17. Spes - Ego sum dulcis conspectrix/
18. Innocentia - Fugite, oves/19. Anima
- Nunc est michi necesse/
20. Virtutes - O Anima fugitiva/21. Diabolus
- Que es, aut unde venis ?/
22. Humilitas - O Victoria/23. Virtutes
- O pater omnipotens |
ロマン・ダイエ
(歌、ハルモニウム、
エレクトロニクス、編曲)
ジャン=ポール・デッシー
(チェロ、アクアフォン、
エレクトロニクス、編曲) |
録音: 2021年12月2日、3日 アルソニック、モンス、ベルギー
収録時間: 49分
中世の神秘主義者にして史上最初の女性作曲家とも言われるヒルデガルト・フォン・ビンゲンが、1151年頃に書いた典礼劇『オルド・ヴィルトゥトゥム』(諸道徳の秩序)を元にしたヒーリング・ミュージック。
チェロやエレクトロニクス、アクアフォン(水の入った金属製の壺のような器に長短たくさんの棒が付いており、これを叩く、弓で弾くなどしてよく響く音を出す創作楽器)による神秘的な音場をバックに、ダイエのバリトンでビンゲンのメロディが歌われ、また一部は語られます。何とも言えない心地よさ。
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QUEEN ELISABETH COMPETITION
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QECDUO21
(4CD)
¥4900 →\4490
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エリザベート王妃国際音楽コンクール ピアノ部門
2013 & 2016 |
ベルギー国立管弦楽団
マリン・オルソップ(指揮) ...6-8 |
【DISC 1】 ボリス・ギルトブルグ 2013年第1位、聴衆賞(Canvas-Klara Prize)
1-3. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
ピアノ協奏曲 第15番 変ロ長調 K. 450
4-5. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ
第27番 ホ短調 Op. 90
6-8. フランツ・リスト(1811-1886): ピアノ・ソナタ
ロ短調 S. 178
ワロニー王立室内管弦楽団、ミヒャエル・ホフシュテッター(指揮)
‛&1-3
録音: 2013年5月15日、18日 フラジェ、スタジオ4 ブリュッセル
(ライヴ)
収録時間: 70分
【DISC 2】 マテウシュ・ボロヴィアク 2013年第3位、聴衆賞(Musiq3 Prize)
1-6. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):パルティータ
第2番 ハ短調 BWV 826
7-9. モーツァルト: ピアノ協奏曲 第9番
「ジュノーム」 変ホ長調 K. 271
10-12. モーリス・ラヴェル(1875-1937):
夜のガスパール
ワロニー王立室内管弦楽団、ミヒャエル・ホフシュテッター(指揮)
‛&7-9
録音: 2013年5月15日、18日 フラジェ、スタジオ4 ブリュッセル
(ライヴ)
収録時間: 69分
【DISC 3】 ルカーシュ・ヴォンドラーチェク 2016年第1位、聴衆賞(Canvas-Klara Prize)
1-5. ヨハネス・ブラームス(1833-1897):
ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 Op. 5
6-8. セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943):
ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 Op. 30 |
録音: 2016年5月10日 フラジェ、スタジオ4 ブリュッセル
(ライヴ) ‛&1-5 2016年5月26日 ファイン・アーツ・センター ブリュッセル
(ライヴ) ‛&6-8
収録時間: 76分
【ギルトブルグの初発売ライヴほか、エリザベート王妃国際音楽コンクール2013年2016年の第1位と聴衆賞を集めたBOX】
難関で知られるエリザベート王妃国際音楽コンクールのライヴを集めた4枚組。
2013年と2016年に行われたピアノ部門の音源より、第1位と聴衆賞のアーティストたちの4人ライヴが、アーティストごとに1枚ずつのCDに収められています。
今回が初発売の音源を多く含んでおり、中でもギルトブルグの演奏は全て今回初登場というのが嬉しいところ。
彼らの若き日の熱演をたっぷりと楽しむことが出来る素晴らしい企画です。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
<メジャー・レーベル>
WARNER
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アルフレッド・コルトー/ワーナー・クラシックス・エディション
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5419747194
(40CD)
\17000→\15990 |
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アルフレッド・コルトー/ワーナー・クラシックス・エディション |
アルフレッド・コルトー
(ピアノ、指揮:Disc34-1, Disc35-36) |
20世紀前半のフランスを代表する巨匠ピアニスト、アルフレッド・コルトー。没後60年を記念して、2012年にリリースされた40枚組大全集『Anniversary
Edition』が待望の再発売。
彼の並外れたタッチとフレージングのセンス、最も多様なレパートリーに対する深く鋭い解釈、さらにはジャック・ティボーやパブロ・カザルスと一緒に結成した伝説的なトリオによって、アルフレッド・コルトーは当時の最高のピアニストとなりました。多くの弟子たち、特に優秀なディヌ・リパッティ、サンソン・フランソワ、クララ・ハスキルは、サムイル・フェインベルクやゲンリヒ・ネイガウスを通じて、ロシア・ピアノ楽派にも多大な影響を与えました。
ロマンティックでファンタジックな詩情を語った類まれなピアニストの貴重な音源を、コルトーの弟子であり、コルトーのレコーディング・セッションにも数多く参加したJohn
Guthrie Luke監修によって、最良のオリジナル・マスターを使用した2012年「ART
& SON STUDIO」によるリマスター音源使用。
なお、ここに収録された録音は完全なものではなく、「Duo-Art」、「Aeolian」および「Pleyela」のレーベルのために録音された多くのロールはここには収録されておりません。
※もともとは昨年、没60年としてリリース予定でしたが、コロナ禍、生産原材料不足のため、今年に遅れてのリリースとなっております。
※2012年発売商品と収録内容、使用音源には変更はございません。ボックスの仕様が2-piece
box, 各CDは紙ジャケットに収納、に変更となります。
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Disc1
アルベニス:スペイン~マラゲーニャ Op.165-3
録音:USA, Camden(New Jersey), 11 I 1919
アルベニス:スペインの歌 Op.232-5『セギディーリャ』
録音:Camden, 7 I 1919
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女(前奏曲集
第1巻より)
ドビュッシー:ミンストレル(前奏曲集 第1巻より)
録音:Camden, 8 I 1919
ショパン:タランテラ Op.43
録音:Camden, 11 I 1919
リスト:3つのコンサート用エチュード~軽やかに
録音:Camden, 8 I 1919
サン=サーンス:ワルツ形式のエチュード
Op.52-6
録音:Camden, 9 I 1919
ショパン:ポーランドの歌 Op.74-12 (リスト編)
録音:Camden, 28 I 1919
ショパン:子守歌 変ニ長調 Op.57
録音:Camden, 27 I 1920
リスト:ヴェルディの『リゴレット』コンサート・パラフレーズ
S.434
録音:Camden, 28 I 1920
ラヴェル:水の戯れ
録音:Camden, 28 I 1920
ショパン:タランテラ Op.43
録音:Camden, 28 I 1920
ショパン:エチュード 変ト長調 Op.10-5
ショパン:エチュード 変ト長調 Op.25-9
録音:Camden, 22 IV 1920
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調
S.244-2
録音:Camden, 28 I 1920
アルベニス:トゥリアーナ(イベリア第2巻より)
録音:Camden, 28 XII 1922
ショパン:エチュード ヘ長調 Op.25-3
ショパン:エチュード ヘ短調 Op.25-2
録音:Camden, 28 XII 1922
ショパン:即興曲 第1番 Op.29
録音:Camden, 28 XII 1922
フォーレ:無言歌 変イ長調 Op.17-3
録音:Camden, 20 XII 1922
リスト:『巡礼の年』第1年『スイス』~『泉のほとりで』
録音:Camden, 2 I 1923
ショパン:華麗なる大ポロネーズ Op.22
録音:Camden, 5 II 1923
スクリャービン:エチュード Op.8-12
録音:Camden, 5 II 1923
メンデルスゾーン:スケルツォ Op.16-2
録音:Camden, 5 II 1923
メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソ
Op.14
録音:Camden, 6 II 1923 |
Disc2
ウェーバー:舞踏への勧誘 Op.65
録音:Camden, 6 II 1923
アルベニス:スペインの歌 Op.232-5『セギディーリャ』
録音:Camden, 27 II 1923
アルベニス:スペイン(6つのアルバム・リーフ)Op.165-3『マラゲーニャ』
録音:Camden, 28 II 1923
ショパン:子守歌 Op.57
録音:Camden, 27 II 1923
ショパン:タランテラ Op.43
録音:Camden, 27 II 1923
ショパン:ポーランドの歌 Op.74-12 (リスト編)
録音:Camden, 28 II 1923
ショパン:エチュード 変ト長調 Op.10-5
ショパン:エチュード 変ト長調 Op.25-9
録音:Camden, 28 II 1923
ショパン:エチュード イ短調 Op.25-11
録音:Camden, 1 III 1923
リスト:3つのコンサート用エチュード~軽やかに
録音:Camden, 27 II 1923
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調
S.244-2
録音:Camden 1 III 1923
リスト:ヴェルディの『リゴレット』コンサート・パラフレーズ
S.434
録音:Camden, 1 III 1923
ラヴェル:水の戯れ
録音:Camden, 1 III 1923
サン=サーンス:左手のためのエチュード
Op.135-4『ブーレ』
録音:Camden, 1 III 1923
ドビュッシー:子供の領分
ドビュッシー:沈める寺(前奏曲集 第1巻より)
録音:London , 12 V or 18 XII 1923 |
Disc3
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54
ランドン・ロナルド指揮、アルバート・ホール管弦楽団
録音:Hayes (UK) 1 XI & 3 XII 1923
シューマン:謝肉祭 Op.9
録音:London, 12 V 1923
フォーレ:ドリー Op.56(コルトー編)~子守歌
録音:Camden (USA) 20 I 1925
ブラームス:子守歌 Op.49-4(コルトー編)
録音:Camden (USA) 21 III 1925
シューベルト:万霊節のための連祷 D.343(コルトー編)
録音:Camden (USA) 21 III 1925
ショパン:エチュード 変イ長調 Op.25-1
ショパン:ワルツ第7番 Op.64-2
録音:Camden, 21 III 1925
ショパン:即興曲 第2番嬰ヘ長調 Op.36
録音:Camden, 21 III 1925
リスト:ハンガリー狂詩曲第11番イ短調 S.244-11
録音:Camden, 21 III 1925 |
Disc4
ショパン:24の前奏曲 Op.28
録音:Hayes(UK), Studio A 22 III &
4 IV 1926
アルベニス:スペインの歌 Op.232-3
録音:USA, 27 X 1926
ヘンデル:アリアと変奏『調子のよい鍛冶屋』
録音:USA, 27 X 1926
リスト:ハンガリー狂詩曲第11番イ短調 S.244-11
録音:New York, 27 XII 1926
ショパン:バラード第1番 Op.23
録音:New York, 27 XII 1926
ショパン:子守歌 Op.57
録音:New York, 28 XII 1926
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調
S.244-2
録音:New York, 27/28 XII 1926
リスト:ヴェルディの『リゴレット』コンサート・パラフレーズ
S.434
録音:New York, 27/28 XII 1926 |
Disc5
ウェーバー:舞踏への勧誘 Op.65
録音:New York, 28 XII 1926
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54
ランドン・ロナルド指揮、ロンドン交響楽団
録音:London, Queen's Hall, 22 VI 1927
フランク:交響的変奏曲
ランドン・ロナルド指揮、管弦楽団
録音:London, Queen's Hall, 22 VI 1927
ドビュッシー:子供の領分
録音:London, Small Queen's Hall, Studio
C,
5 VI 1928 (III-VI), 11 XII 1928 (I &
II)
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女(前奏曲集
第1巻より)
ドビュッシー:野を渡る風(前奏曲集 第1巻より)
録音:London, Small Queen's Hall, 5 VI
1928 |
Disc6
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調
Op.35
録音:London, Studio C, Small Queen's
Hall,
5 VI 1928 (Mvts 1, 3 & 4), 11 XII 1928
(Mvt.2)
ショパン:前奏曲 ト短調 Op.28-12
録音:London, Studio C, Small Queen's
Hall, 11 X II 1928
ショパン:バラード第1番 Op.23
録音:London, Small Queen's Hall 7VI
1929
ショパン:バラード第2番 Op.38
ショパン:バラード第3番 Op.47
ショパン:バラード第4番 Op.52
録音:London, Small Queen's Hall, 11
III 1929
ショパン:ノクターン第2番 Op.9-2
ショパン:ワルツ第7番 Op.64-2
録音:London, Studio C, Small Queen's
Hall, 19 III 1929
フランク:プレリュード、コラールとフーガ
録音:London, Studio C Small Queen's
Hall , 6&19 III 1929 |
Disc7
シューマン:謝肉祭 Op.9
録音:London, Kingsway Hall, 5 VI 1928
& Small Queen's Hall, 11 XII 1928
シューマン:交響的練習曲 Op.13&5つの変奏曲
録音:London Small Queen's Hall 6 &
19 III 1929
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178
録音:London Small Queen's Hall 13III
1929 |
Disc8
アルベニス:スペインOp.165-3『マラゲーニャ』
アルベニス:スペインの歌 Op.232-5『セギディーリャ』
録音:Paris, Salle Chopin, 2 VI 1930
リスト:ハンガリー狂詩曲第11番イ短調 S.244-11
録音:New York, 1930
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58
録音:London, Studio C, Small Queen's
Hall, 12 V1931
ショパン:タランテラ Op.43
ショパン:ワルツ第9番 Op.69-1
録音:London, Studio C, Small Queen's
Hall , 13 V 1931
リスト:3つの演奏会用エチュード『軽やかさ』
録音:London StudioC Small Queen's Hall
13 V 1931
サン=サーンス:ワルツ形式のエチュード
Op.52-6
録音:London, Studio C, Small Queen's
Hall 13 |
Disc9
ドビュッシー:前奏曲集 第1巻
録音:London, Studio C, Small Queen's
Hall 12 V 1931
(8, OB 985-1, rec. 2 VII 1931: 9. OB 87503
;
11, OB 28877-1; 12; OB 878-3 rec. 13 V 1931;
10, CF3328-3)
rec. 2 VI 1930
ラヴェル:ソナチネ
ラヴェル:水の戯れ
録音:London, Studio C, Small Queen's
Hall, 11 V 1931
フランク:プレリュード、アリアとフィナーレ
録音:London, Studio 3, Abbey Road Studio,
8 III 1932 |
Disc10
ショパン:4つのバラード
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road
Studio, 6&7 VII 1933
ショパン:即興曲 第1番~第4番
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road
, 5 VII 1933
ショパン:幻想曲 ヘ短調 Op.49
ショパン:タランテラ Op.43
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road
4 & 5 VII 1933
ショパン:ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53『英雄』
録音:London, No.3 Studio Abbey Road
4 VII 1933 |
Disc11
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調
Op.35
録音:London No.3 Studio Abbey Road 8
VII 1933
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58
録音:London No.3 Studio Abbey Road 6
VII 1933
ショパン:24の前奏曲 Op.28
録音:Rec. London, No.3 Studio, Abbey
Road, 5 VII 1933 & 20 VI 1934 |
Disc12
ショパン:舟歌 Op.60
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road,
5 VII 1933
ショパン:エチュード Op.10
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road,
4 & 5 VII 1933
ショパン:エチュード Op.25
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road,
18/21 VI 1934 |
Disc13
ショパン:14のワルツ
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road,
19 & 20 VI 1934
ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21
ジョン・バルビローリ指揮、管弦楽団
録音:London, No.1 Studio, Abbey Road,
VII 1935 |
Disc14
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54
ランドン・ロナルド指揮、ロンドン・フィル
録音:London, No.1 studio Abbey Road
12 III 1934
フランク:交響的変奏曲
ランドン・ロナルド指揮、ロンドン・フィル
録音:London, No.1 Studio, Abbey Road,
13 III 1934
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第4番 Op.44
シャルル・ミュンシュ指揮、管弦楽団
録音:London, No.1 Studio Abbey Road
9 VII 1935 |
Disc15
シューマン:子供の情景 Op.15
録音:London, No.3 Studio Abbey Road
4 VII 1935
シューマン:蝶々 Op.2
録音:London, No.3 Studio Abbey Road
4 VII 1935
シューマン:クライスレリアーナ Op.16
録音:London, No.3 Studio Abbey Road
5 VII 1935 |
Disc16
シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集 Op.6
録音:London, No.3 Studio Abbey Road
18 V 1937
シューベルト:レントラー D.790
シューベルト:万霊節のための連祷 D.343(コルトー編)
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road,
19 V 1937
リスト:水の上を歩くパウラの聖フランチェスコ~伝説
S.175-2
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road,
19 V 1937
J.S.バッハ:アリア(アダージョ)~協奏曲ヘ短調
BWV.1056より
録音:London No 3 Studio Abbey Road,
18 V 1937
J.S.バッハ:オルガン協奏曲第5番 BWV.596(コルトー編)
録音:London No.3 Studio Abbey Road 18
V 1937
パーセル:ミヌエット(A.M.ヘンダーソン編)
パーセル:シチリアーナ(A.M.ヘンダーソン編)
パーセル:ガヴォット(A.M.ヘンダーソン編)
パーセル:エア(A.M.ヘンダーソン編)
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road,
26 X 1937
シューマン:夕べの歌 Op.12
録音:London, No.3 Studio Abbey Road,
26 X 1937 |
Disc17
メンデルスゾーン:無言歌 Op.19-1
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road,
19 V 1937
メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 Op.54
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road,
19 V 1937
ショパン:ポーランドの歌 Op.74~第12番(リスト編)
録音:London, No.3 Studio Abbey Road10
III 1939
ショパン:ポーランドの歌 Op.74~第2番『春』(リスト編)
ショパン:ポーランドの歌 Op.74~第14番『指輪』(リスト編)
録音:London No 3 Studio Abbey Road 10
III 1939
ウェーバー:ピアノ・ソナタ第2番 Op.39
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road,
10 III 1939
ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲
シャルル・ミュンシュ指揮、パリ音楽院管弦楽団
録音:Paris, Salle Chopin/Pleyel, 12
V 1939 |
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Disc18
ショパン:練習曲集 Op.10
録音:Paris, Studio Albert, 2&4 XI
1942
ショパン:練習曲集 Op.25
録音:Paris, Studio Albert 4 XI 1942 |
Disc19
ショパン:24の前奏曲 Op.28
録音:Paris, Studio Albert 2XII 1942
ショパン:14のワルツ
録音:Paris, Studio Albert, 24 V 1943 |
Disc20
シューマン:子供の情景 Op.15
録音:London Queen's Hall, 9 X 1947
ドビュッシー:子供の領分
録音:on Steinway instrument 299, London,
No.3 Studio, Abbey Road, 10 X 1947
ドビュッシー:沈める寺(前奏曲 第1巻より)
録音:on Steinway instrument 299, London,
No.3 Studio, Abbey Road 14 X 1947
フランク:前奏曲、アリアと終曲
録音:London, No.3 Studio Abbey Road
14 X 1947,
except 2B 850-6 rec. on 8 III 1932
ショパン:3つの新しいエチュード Op.posth.
録音:on Steinway instrument 299, London
,-3 Studio Abbey Road 9 X 1948 |
Disc21
ショパン:前奏曲 嬰ハ短調 Op.45
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road
10 X 1947
ショパン:夜想曲 第15番 Op.55-1
ショパン:夜想曲 第16番 Op.55-2
録音:on Steinway instrument 299,
London, No.3 Studio Abbey Road, 10 &
15 X 1947
ショパン:夜想曲 第16番 Op.55-2
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road,
15 X 1947
ショパン:幻想ポロネーズ第7番 Op.61
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road
, 15 X 1947
ショパン:夜想曲 第5番 Op.15-2
ショパン:夜想曲 第5番 Op.15-2 (take on
tape)
録音:London, No.3 Studio Abbey Road
20 IV 1948
シューマン:予言の鳥 Op.82-7
シューマン:予言の鳥 Op.82-7 (take on
tape)
録音:rec. London, No.3 Studio Abbey
Road, 19 IV 1948
ブラームス:子守歌 Op.49-4(コルトー編)
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road
, 19 IV 1948
シューベルト:連祷 D.343(コルトー編)
録音:London, No.3 Studio Abbey Road
19 IV 1948
J.S.バッハ:アリア(アダージョ)~協奏曲ヘ短調
BWV.1056より
J.S.バッハ:アリア(アダージョ)~協奏曲ヘ短調
BWV.1056より (take on tape)
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road
, 19 IV 1948
J.S.バッハ:チェンバロ組曲第1番&8番ト長調
Z.660 & 669
(A.M.ヘンダーソン/コルトー編)
J.S.バッハ:チェンバロ組曲第1番&8番ト長調
Z.660 & 669 (take on tape)
録音:19 IV 1948 (Bayley & Ferguson
publishers) |
Disc22
ドビュッシー:前奏曲集 第1巻
録音:rec. London, No.3 Studio, Abbey
Road, 24 X 1949
ショパン:子守歌 Op.57
ショパン:3つの新しい練習曲 Op.posth.
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road,
4 XI 1949
ショパン:ワルツ第6番 Op.64-1
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road
4 XI 1949
ショパン:前奏曲 嬰ハ短調 Op.45
ショパン:夜想曲 第2番 Op.9-2
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road,
4 XI 1949
ショパン:ワルツ第9番 Op.69-1
ショパン:ワルツ第11番 Op.70-1
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road
4 XI 1949 |
Disc23
ショパン:前奏曲 Op.28-15
録音:30 X 1950-3 Studio, Abbey Road
ショパン:マズルカ第2番 Op.6-2
ショパン:マズルカ第41番 Op.63-3
録音:England, 1950
メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 Op.54
録音:London, No.Studio, Abbey Road 24
& 30 X 1950
ショパン:舟歌 Op.60
録音:London No 3 Studio 17 X 1951
ショパン:練習曲 Op.10-3
ショパン:練習曲 Op.10-4
ショパン:練習曲 Op.25-2
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road
16 X 1951
ショパン:夜想曲 第4番 Op.15-1
ショパン:夜想曲 第7番 Op.27-1
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road
17 X 1951
ショパン:ワルツ第3番 Op.34-2
ショパン:ワルツ第9番 Op.69-1
ショパン:ワルツ第12番 Op.70-2
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road
16 X 1951
シューベルト:レントラー D.790
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road
17 X 1951 |
Disc24
ショパン:練習曲 ホ長調Op.10-3
ショパン:練習曲 変ト長調 Op.25-9
ショパン:幻想曲 ヘ短調 Op.49
ショパン:即興曲 第2番 Op.36
ショパン:夜想曲 第2番 Op.9-2
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 Op.35
ショパン:スケルツォ第2番 Op.31
ショパン:スケルツォ第3番 Op.39
ショパン:大ポロネーズ Op.22
ショパン:ポロネーズ第6番 Op.53『英雄』
録音:Tokyo Victor Studios 1-3 XII 1952 |
Disc25
ショパン:前奏曲 Op.28-15
ショパン:ワルツ第6番 Op.64-1
ドビュッシー:ゴリウォークのケークウォーク
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調
S.244-2
リスト:ハンガリー狂詩曲第11番イ短調 S.244-11
メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 Op.54
サン=サーンス:左手のためのエチュード
Op.135~第4番『ブーレ』
シューベルト:連祷 D.343(コルトー編)
シューベルト:楽興の時 D.780-3
ブラームス:子守歌 Op.49-4(コルトー編)
ショパン:ワルツ第11番 Op.70-1
録音:Tokyo Victor Studios 1-3 XII 1952
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番 Op.35
リスト:ハンガリー狂詩曲第11番イ短調 S.244-11
シューベルト:連祷 D.343 (コルトー編)
録音:London, No.3 Studio Abbey Road,
9 V1953 |
Disc26
ドビュッシー:子供の領分
シューマン:交響的練習曲 Op.13 & Op.
posth.
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road,
8 V 1953
シューマン:謝肉祭 Op.9
録音:London, No.3 Abbey Road Studio,
7 V 1953 |
Disc27
シューマン:子供の情景 Op.15
録音:London, Studio-3 Abbey Road, 7
V 1953
シューマン:クライスレリアーナ Op.16
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road,
28-30 VI 1954
ショパン:子守歌 Op.57
ショパン:練習曲 Op.10-5
ショパン:練習曲 Op.25-2
ショパン:練習曲 Op.25-9
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road,
29 VI 1954
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 Op.58~第3楽章
録音:London, No.3 Studio, Abbey Road,
28 VI 1954
ショパン:タランテラ Op.43
録音:London, No.3 Studio Abbey Road
30VI 1954
ショパン:ワルツ第6番 Op.64-1
ショパン:ワルツ第7番 Op.64-2
録音:London, No.3Studio Abbey Road,
30VI 1954
ショパン:ワルツ第9番 Op.69-1
ショパン:ワルツ第11番 Op.70-1
シューベルト:楽興の時 D.780-3
録音:London, No.3 Abbey Road Studio,
30 VI 1954 |
Disc28
ショパン:24の前奏曲 Op.28
録音:London, 24 X 1957
ショパン:4つのバラード
録音:London, 3 XII 1957 |
Disc29
ハイドン:ピアノ三重奏曲ト長調 Hob.XV.25
録音:London, Kingsway Hall, 20 VI 1927
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調
Op.97『大公』
録音:London, Studio C, Queen's Hall,
19 XI & 3 XII 1928
ベートーヴェン:10の変奏曲ト長調 Op.121a
録音: London Kingsway Hall, 6 VII 1926
ベートーヴェン:7つの変奏曲 WoO46
録音:London, Queen's Hall, London, 21
VI 1927
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
パブロ・カザルス(チェロ) |
Disc30
シューベルト:ピアノ三重奏曲 D.898
録音:London Kingsway Hall, 5, 6 VII
1926
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番
Op.49
録音:London Large Queen's Hall 20, 21
VI 1927
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
パブロ・カザルス(チェロ) |
Disc31
シューマン:ピアノ三重奏曲 Op.63
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
パブロ・カザルス(チェロ)
録音:London, Studio C Small Queen's
Hall, 15 & 18 XI, 3 XII 1928
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調
Op.47『クロイツェル』
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
録音:Paris, Salle Chopin/ Pleyel, 27,
28 V 1929 |
Disc32
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
録音:Hayes, Studio 1, 22 X 1923
フランク:ピアノ五重奏曲
インターナショナル・ストリング・カルテット
(Andre Mangeot & Boris Pecker, violin/
Frank Howerd, viola/ Herbert Withers, cello)
録音:ondon Queen's Hall 12XII 1927 |
Disc33
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
録音:Paris, Salle Chopin/ Pleyel 28
V 1929
フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.13
録音:London, Small Queen's Hall, 23
VI 1927
フォーレ:子守歌 Op.16
録音:Paris, Salle Chopin/Pleyel, 2 VII
1931
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調
ドビュッシー:前奏曲集 第1巻~ミンストレル
録音:London, Studio C, Small Queen's
Hall 7 VI 1929
ジャック・ティボー(ヴァイオリン) |
Disc34
1. ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調
Op.102
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
パブロ・カザルス(チェロ)
アルフレッド・コルトー指揮、バルセロナ・パウ・カザルス管弦楽団
録音:Barcelona 10 & 11 V 1929
2. ショーソン:ピアノ、ヴァイオリンと弦楽四重奏のための協奏曲
Op.21
ジャック・ティボー(ヴァイオリン)
Louis Isnard & Vladimir Voulfman, violins
Georges Blanpain, viola
Maurice Eisenberg, cello
録音:Paris, Salle Pleyel 1& 2 VII
1931 |
Disc35
1. クープラン:コンセール第8番ト長調
録音:Salle de l'Ecole Normale de Musique
de Paris 18 V 1932
2. J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番
BWV.1046
録音:Paris, Salle de l' Ecole Normale,
1 VI 1933
3. J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第2番
BWV.1047
録音:Paris, Salle de Ll'Ecole Normale
30 V 1933
4. J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番
BWV.1047
録音:Paris, Salle de l'Ecole Normale
, 2 XII 1931
アルフレッド・コルトー指揮、パリ・エコール・ノルマル管弦楽団 |
Disc36
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第4番
BWV.1049
Gabriel Bouillon, violin
Roger Cortet, flute
録音:Paris, Salle de l'Ecole Normale
29 V 1933
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番
BWV.1050
Alfred Cortot, piano
Jacques Thibaud, violin
Roger Cortet, flute
録音:Paris, Salle de l'Ecole Normale
16 & 17 V 1932
J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第6番
BWV.1051
録音:Paris, Salle de l'Ecole Normale,
4 XII 1931
アルフレッド・コルトー指揮、パリ・エコール・ノルマル管弦楽団 |
Disc37
シューマン:詩人の恋 Op.48
シャルル・パンゼラ(バリトン)
録音:Paris, 17 & 18 VI 1935
ドビュッシー:艶なる宴(ひめやかに/操り人形/月の光)
ドビュッシー:艶なる宴(無邪気な人たち/牧神/感傷的な対話)
ドビュッシー:3つのビリティスの歌
ドビュッシー:愛し合う二人の散歩道
ドビュッシー:抒情的散文~砂浜に
ドビュッシー:フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード~パリの女のバラード
マギー・テイト(ソプラノ)
録音:London, 12 & 13 III 1936 |
Disc38
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番 Op.13『悲愴』
録音:Paris, Ecole Normale de Musique,
11 I 1958, 3 V 1959, 13 & 14 VI 1960
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 Op.27-2『月光』(コルトーのコメント入り)
録音:Paris, Ecole Normale de Musique,
13 I 1958, 4 VI 1959 |
Disc39
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 Op.57『熱情』
~第1楽章
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 Op.57『熱情』
~第2楽章~第4楽章(コルトーのコメント入り)
録音:Paris, Ecole Normale de Musique,
21 & 24 III 1958, 8 VI 1959
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番 Op.90
~第1楽章&第2楽章(コルトーのコメント入り)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番 Op.90~第2楽章
録音:Paris, Ecole Normale de Musique,
24 III 1958 & 9 VI 1959 |
Disc40
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番 Op.79(コルトーのコメント入り)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第26番 op.81『告別』(コルトーのコメント入り)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第26番 Op.81『告別』
録音:Paris, Ecole Normale de Musique,
24 III 1958 & 9 VI 1959
コルトーによるスピーチ(ディヌ・リパッティの思い出によせて)
録音:Paris, Ecole Normale de Musique,
19 March 1959 |
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<映像>
<LP>
3/30(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
.
DANACORD
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デンマークの巨匠、ヨン・ダムゴー(ピアノ)
プーランク:ピアノ作品集 |
ヨン・ダムゴー(ピアノ) |
プーランク:
8つの夜想曲
〔ハ長調(1929)、イ長調《少女たちの舞踏会》(1933)、
へ長調《マリーヌの鐘》(1934)、ハ短調《幽霊の舞踏会》(1934)、
ニ短調《蛾》、ト長調(1934)、変ホ長調(1935)、ト長調《終曲にかえて》(1938)/
無窮動(1918)/憂鬱(1940)/
3つの間奏曲〔ハ長調(1934)、変ニ長調(1934)、変イ長調(1943)〕/
3つの小品〔田園詩(1918-28)、賛歌(1928)、トッカータ(1938)〕 |
デンマークの巨匠、ヨン・ダムゴーが弾くプーランク!
デンマークのピアニスト、ヨン・ダムゴー(b.1941)の「ベートーヴェン、ショパン、ブラームス」(DACOCD910)に続くアルバム。
ダムゴーは学生時代、プーランクの《六重奏曲》をナディア・ブーランジェの前で弾いたことがあり、そのときのことについてこう話しています。
「程度の差はあれ、平凡な主題をどう扱ったものか、不安だったので助けを求めた。
ブーランジェが言うには、プーランクには確固としたユーモアのセンスがあり、それを極端に真面目な顔で表現するものだから、一層のユーモアをもたらすことになる、と。だから、プーランクの音楽はそれと同じ姿勢で扱わないといけない。いつも真面目に。」
この新しい作品集では、ダムゴーがプーランクのもっとも美しい小品のひとつに挙げた1928年の《田園詩》、もうひとつの美しい小品、パリがドイツ軍に占領された3ヶ月後の1940年8月に書かれた《憂鬱》、1929年から1938年にかけて作曲された《8つの夜想曲》といった曲が演奏されています。
旧譜
ヨン・ダムゴー(ピアノ)
ベートーヴェン、ショパン、ブラームス |
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ヨン・ダムゴー(ピアノ)
ベートーヴェン、ショパン、ブラームス
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調
Op.110
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58
ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ
Op.24 |
ヨン・ダムゴー(ピアノ) |
☆80歳を迎えてなお健在のデンマーク人ピアニスト!
☆かつて武蔵野音大の客員教授としても活躍したベテラン、ヨン・ダムゴーが弾くベートーヴェン、ショパン、ブラームス!
デンマークのピアニスト、ヨン・ダムゴー
John Damgaard は、ニューヨーク州ロチェスターのイーストマン音楽学校、王立デンマーク音楽アカデミーでゲオルク・ヴァシャヘーリ、その後、ロンドンでイローナ・カボス、イタリアでヴィルヘルム・ケンプに学びました。コペンハーゲンとオーフスの王立アカデミーで教え、東京の武蔵野音楽大学とメルボルンのオーストラリア国立音楽大学の客員教授を務めています。
北米、ロシア、バルト三国、イタリア、フランス、ベルギー、日本、オーストラリアでコンサートを行い、ラヴェルやシューベルトなど数多くのCD録音をリリースしてきました。
ベートーヴェンが1820年から1822年の間に作曲した3曲のソナタのひとつ、カンタービレの主題に始まる「モデラート
」、第2楽章「スケルツォ」、「アダージョとフーガ」の終楽章の《ピアノソナタ
変イ長調》。
ショパンがエミリー・ド・ペルトゥイス伯爵夫人に献呈した《ソナタ第3番》は、彼のピアノ曲のうち、技術的にも音楽的にももっともむずかしいと言われる作品。
28歳のブラームスが、さまざまな楽想をつぎこみ、「変奏曲」の技巧を駆使して作曲した、クララ・シューマンのための《ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ》。『ヘンデル変奏曲』を新しい視点から語ったブックレットのノーツもダムゴー自身が手がけています。
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オダマキの花が二本
クララ・シューマン:
6つの歌曲 Op.13(ハイネ、ガイベル、リュッケルトの詩)
〔暗い夢のなかにいた、彼らは愛しあっていた、
愛の魔法、月は静かに昇った、私はあなたの瞳に、
もの言わぬはすの花〕、
3つの詩 Op.12(フリードリヒ・リュッケルトの《愛の春》から)
〔風雨の中を彼はやってきた、
美しいがために私を愛するのなら、なぜ他の人にたずねるのか〕
リリ・ブーランジェ:
空のひろがり(フランシス・ジャムの詩)
〔彼女は野原から谷へ下りていった、彼女はとてもおおらかだ、
時どき僕は悲しくなる、ある詩人が言った、
僕のベッドの足元に、これが全部ただのくだらない夢で、
言葉にしなくてもいいくらい愛し合おう、
あなたは魂をこめて僕を見つめた、去年咲いたライラックは、
オダマキの花が二本、どうして僕が苦しんだかというと、
彼女のもっていたメダルが僕の手元にある、
明日でちょうど一年だ〕 |
デュオ・ボルス&ビャアケー
〔ニナ・ボルス・ロングレーン(ソプラノ)、
クリスティーナ・ビャアケー(ピアノ)〕 |
ファニー・メンデルスゾーンの《一年》(DACOCD957)をリリースしたクリスティーナ・ビャアケーとリリック・ソプラノのニナ・ボルス・ロングレーンの「デュオ・ボルス&ビャアケー」が、2022年で結成から5年が経ちました。
二人は、コペンハーゲンのホルメン教会で行われ、デンマーク放送からラジオ中継されたニルス・W・ゲーゼを祝うコンサートにソリストとして出演して初めて出会い、以後、デュオとしてコンサートやデンマーク国内のツアーを重ねました。
クララ・シューマンとリリ・ブーランジェの歌曲を歌うアルバム「オダマキの花が二本」は、2020年にロスキレ音楽協会の提案で行われた女性作曲家作品のコンサートがきっかけで生まれました。
このコンサートは、デンマーク放送が放送のために録音していましたが、好評だったためこのセッション録音が行われました。
クララ・シューマンの詩の嗜好は夫ロベルトと重なり、このアルバムで歌われる《6つの歌曲》と《3つの詩》もロベルトが好んだハインリヒ・ハイネ、エマヌエル・ガイベル、フリードリヒ・リュッケルトといった同時代の重要な詩人たちの詩に作曲されています。
またリリ・ブーランジェも同時代の詩をテキストに選んでいます。フランシス・ジャムの《空のひろがり》は、さまざまな感情を呼び起こす花や鳥といった言葉をちりばめ、ノスタルジアと憧れの気分にひたった作品です。
彼女の時代に好まれた"サロン"的雰囲気からは遠い、輝かしい、当時としては前衛の音楽が、この曲集の際立った魅力と言われています。
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KALEIDOS
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メル・ボニ(メラニー・ボニ):ピアノ作品集
伝説の女性/舟歌 Op.71/無言歌 Op.56/
5つの小品 Op.11/バラード Op.27 |
ディアナ・サハキアン(ピアノ) |
女性作曲家メル・ボニによる、独創性あふれる作品集!
アルメニア出身のピアニスト、ディアナ・サハキアンがフランスの女性作曲家メル・ボニ(本名メラニー・ボニ、1858-1937)の非凡さ、独創性を証明する1枚。
メリザンド、オフィーリア、サロメ、オンファールなど文学や神話の有名な女性たちを音楽的に描いた《伝説の女性》をはじめ、彼女の作品はロマン派のピアノの伝統を守りつつも、実験的なハーモニーと印象派のスタイル(ドビュッシーの影響)を取り入れ、並外れたセンスを示しています。
《5つの小品》のようにフランスのシューベルト、メンデルスゾーンのように聞こえる箇所もあります。
ディアナ・サハキアンはKaleidosレーベルからファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼルの作品集(KAL63592)もリリースしています。
※録音:2021年7月(ドイツ、ケンペン)
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シューマン&プロコフィエフ:ピアノ作品集
シューマン:幻想曲 ハ長調 Op.17、アラベスク
ハ長調 Op.18
プロコフィエフ:
ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83、
年老いた祖母の話 Op.31 |
ネナド・レチッチ(ピアノ) |
セルビアのピアニスト、ネナド・レチッチがシューマンとプロコフィエフの対照的な2つのピアノ作品を組み合わせ、複雑で相反する現代世界を表現した1枚。
一見するとほとんど共通点のない2人ですが、どちらも生涯を通じて文学に強い関心を持ち、音楽を心の状態の表現として捉えていた作曲家です。
音楽の持つ、異なる時代と文化を結びつける力を示したアルバムといえるでしょう。
※録音:2021年7月(ドイツ、ケンペン)
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ピアノ・ファンタジーズ
J.S.バッハ:幻想曲とフーガ ハ短調 BWV906
ベートーヴェン:幻想曲 ト短調 Op.77
シューベルト:幻想曲 ハ短調 D 2E
シューマン:3つの幻想的小品 Op.111
ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66
ブラームス:7つの幻想曲 Op.116 |
クラウディア・シェレンベルガー(ピアノ) |
約500年前に誕生し、着実に発展してきた音楽形式である「幻想曲」の多彩な世界を紹介する1枚。
本作は、ピアノにとって重要な「バロック、クラシック、ロマン派」の3つの時代をカバーしており、J.S.バッハの幻想曲をはじめ、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ショパン、ブラームスといった偉大な作曲家たちのあまり知られていない作品を紹介します。
名教師カール=ハインツ・ケマーリングに学んだクラウディア・シェレンベルガーの演奏で、幻想曲=自由な音楽的思考の世界をお楽しみください。
※録音:2022年9月(ドイツ、マインツ)
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KAL63292
【旧譜】
¥2600
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ウェージャ ~ ヴァイオリンとピアノのための南米の音楽
ルイス・ディ・マッテオ(b.1934):
ヴァイオリンとピアノのための二重奏曲
フラウジーノ・ヴァレ:焚火のそばで
ピアソラ:ラのタンゴ
エドガー・バルカルセル(1932-2010):Cuando
me vaya...
ヴィラ=ロボス:黒鳥の歌
テレサ・カレーニョ(1853-1917):私のテレシータ
ホセ・ブラガート(b.1915):インプレシオニスタ
ヒナステラ:パンペアーナ第1番 Op.16
モザルト・カマルゴ・グアルニエリ(1907-1993):セルタネハの歌
ホセ・カルロス・カンポス(b.1957):カプリッチョ・ペルアーノ
レンツォ・ブラセスコ(1888-1982):インカの歌
エルネスト・ロペス・ミンドロー(1892-1972):
マリネーラとトンデーロ
ポール・ドゥゼンヌ(b.1959):
ヴァイオリンとピアノのためのベネズエラ組曲
フリアン・アギーレ(1868-1924):ウェージャ |
カルロス・ジョンソン(ヴァイオリン)
吉住理絵子(ピアノ) |
リューベック・フィルのコンマス!カルロス・ジョンソンによる南米の音楽!
ペルー出身のヴァイオリニスト、カルロス・ジョンソンと日本人ピアニストの吉住理恵子のデュオが南米の音楽を探求。アルゼンチン、ブラジル、ペルー、ウルグアイ、ベネズエラの14人の作曲家による知られざる作品を取り上げています。
ドイツのデトモルト音楽大学でルーカス・ダーフィトに師事したカルロス・ジョンソンは、10歳という若さでソリスト・デビュー。
ウンブリア音楽祭(イタリア)をはじめ、バレンシア、バルセロナ、メリリャ(スペイン)などの著名な音楽祭に招待され、日本、韓国、アメリカ、ヨーロッパ各地でコンサートツアーを行っています。
ソリストとして、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ティボール・ヴァルガ室内管弦楽団などと共演。
2000年からはハンザ同盟都市リューベックの歴史あるオーケストラ、リューベック・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務めています。
※録音:2013年6月&12月、コロッセウム・リューベック(ドイツ)
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グレチャニノフ&ラフマニノフ ~
チェロとピアノのためのロシア作品集
アレクサンドル・グレチャニノフ:
チェロ・ソナタ ホ短調 Op.113、夜想曲
ラフマニノフ:
チェロ・ソナタ ト短調 Op.19、ヴォカリーズ
Op.34-14
グレチャニノフ:早朝に Op.126b より
トワイライト、オン・ウィンターズ・イヴ、ホームシックネス |
カタリーナ・デセルノ(チェロ)
ネナド・レチッチ(ピアノ) |
フランクフルト出身のチェリスト、カタリーナ・デセルノは、国際的ソリスト、室内楽奏者として活躍し、彼女のために作曲された作品の世界初演も数多く行っています。
本アルバムでは、ラフマニノフの2つの傑作に同時代の作曲家、アレクサンドル・グレチャニノフの作品をカップリング。
豊かなチェロの音色でこのロシアの名作を奏でます。
※録音:2015年2月(ノイマルクト、ドイツ)
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年間を通してバッハと Vol.4 |
カルステン・チュンドルフ(オルガン) |
J.S.バッハ:前奏曲 ハ長調 BWV.547/キリストは蘇りたまえり
BWV.627/
キリストは死の縄目につながれたり BWV deest/キリストは死の縄目につながれたり
BWV.718/
キリストは死の縄目につながれたり BWV.695/キリストは死の縄目につながれたり
BWV.625/
トリオ・ソナタ第5番ハ長調 BWV.529/われらの救い主なるイエス・キリスト
BWV.626/
われらの救い主なるイエス・キリスト BWV
deest/今日、神の御子は勝利をおさめたもう
BWV.630/
栄光の日現われぬBWV.629/聖なるキリストは蘇り
BWV.628/
聖なるキリストは蘇り BWV Anh.51/フーガ
ハ長調 BWV.547 |
シリーズ「年間を通してバッハと」の第4巻。バッハの
《前奏曲とフーガ》及び 《6つのオルガン・ソナタ》
と教会歴に関する作品を組み合わせたこのシリーズは2007年に聖マリエン教会のフレントロップ製オルガンの40周年を記念して始まりました。
演奏は2006年から聖マリエン教会の教会音楽監督を務めるカルステン・チュンドルフです。
※録音:2015年1月、聖マリエン教会(オスナブリュック)
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月の光 ~ ハープのための名作集
シュポア:幻想曲 Op.35/フォーレ:即興曲
Op.86/
ドビュッシー:月の光/ガーシュウィン :私の彼氏、サマータイム/
ジョン・トーマス:吟遊詩人の故郷の別れ/
ヘンデル:オルガン協奏曲第6番ロ長調 Op.4-6
HWV294/
C.P.E.バッハ:ソナタ ト長調 Wq139/
メンデルスゾーン:ロマンス Op.30-1、前奏曲
Op.35-1/
ヴィルヘルム・ポッセ:ヴェニスの謝肉祭による変奏曲 |
エミリー・ジョルメ(ハープ) |
人類最古の楽器のひとつであるハープは、長い歴史の中で多くの作曲家にインスピレーションを与え、多くの傑作を生み出してきました。
シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・ハーピスト、エミリー・ジョルメの2枚目のソロ・アルバム「月の光」では、ハープのための傑作を厳選して紹介します。
本アルバムでは、ドイツの作曲家ルイ・シュポアのハープのための幻想曲Op.35、フォーレのハープのための即興曲
Op.86などのオリジナル作品から、・ガーシュウィンの「私の彼氏」と「サマータイム」では、ジャズ・バラードをソロ・ハープ用にアレンジした、聴く機会の少ない2曲をお届けします。
※録音:2020年1月&6月&11月(ミュンヘン)
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SKANI
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ユリス・カルルソンス:生と死の踊り
ユリス・カルルソンス(b.1948):
バレエ《シルマチのアントニヤ》組曲
エル・シド - 生と死の踊り(管弦楽のための)
ヨセフの幻影(管弦楽とバリトン・ソロのための) |
リエパーヤ交響楽団
グンティス・クズマ(指揮)
ダウマンツ・カルニンシュ(バリトン) |
クズマ&リエパーヤ響が紹介するラトビアの管弦楽作品集!
ユリス・カルルソンス(b.1948)は、ラトビアの古い世代に属する作曲家です。
様々なジャンルで多くのダイナミックな作品を作ってきました。1990年から2007年までヤーゼプス・ヴィートリス・ラトビア音楽アカデミーで教え、1989年から1993年にかけてラトビア作曲家連盟の会長を務めました。
グンティス・クズマ(b.1983)とリエパーヤ交響楽団のこのアルバムでは、初めてスタジオ録音されるカルルソンスの管弦楽作品が特集されています。
バレエ《シルマチのアントニヤ》は、20世紀初頭のラトビア、シルマチの農場を舞台とする、若い未亡人のオーナーのアントニヤ、彼女の娘、農夫長、仕立て屋たちの物語を題材にしたルードルフス・ブラウマニス(1863-1908)の戯曲による作品です。
2017年に作曲され、翌年初演されました。このアルバムでは、2020年に作られた、9曲の「組曲」が演奏されます。
《エル・シド - 生と死の踊り》は、リガで上演されたピエール・コルネイユの劇『ル・シッド(エル・シド)』とは別の伝説に基づく作品です。
情熱、血の声、名誉、魂の高貴さ、誠実さを「トーン」に作曲されています。
《ヨセフの幻影》は、1981年に上演されたトーマス・マンの劇『ヨセフとその兄弟』とは直接のつながりをもたない、回想と内省の「遠いエコー」として書かれました。
過去か未来、あるいは両方の「幻影」。東方の砂漠にひとりでいる孤独という「ヨセフの現実」が、ラトビアの詩人で劇作家のライニスの作品に近い視点で描かれます。
※録音:2022年9月5日-8日、グレート・アンバー・コンサートホール(リエパーヤ、ラトビア)
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ラトビアの川の歌
ライモンツ・パウルス(b.1936):合唱曲集《ラトビアの川の歌》
〔サラツァ川、ガウヤ川、リエルぺ川、
オグレのシチリアーナ、イルべ川、ヴェンタ川、
ダウガヴァ川、アイヴィエクステ川、川の詩*〕 |
ユースクワイア「バルシス」
インツ・テレロヴスキス(指揮)
イネセ・ザンデレ(朗読)*
ライモンツ・パウルス(ピアノ)* |
『ラトビアの川の歌』は、ラトビアの3人の芸術家のコラボレーションで実現したアルバムです。
ミュージカル、バレエ、映画、合唱曲、ジャズ、ポップソング作曲家として活躍し、1988年から1993年まで文化省の大臣を務めたライモンツ・パウルス(b.1936)。
児童文学の執筆と編集、出版の活動で知られる詩人のイネセ・ザンデレ(b.1958)。そしてラトビア音楽アカデミーで学び、イギリスとドイツのバロック音楽演奏のコースに参加し、「バルシス(Balsis)」と「ティアデ(Tiade)」のユースクワイアを指揮するインツ・テレロヴスキス(b.1972)。
本アルバムは、サラツァ川、ガウヤ川、リエルぺ川、オグレ川が流れこむ〈オグレのシチリアーナ〉など、ラトビアの川をテーマにした8つのアカペラ合唱曲と、ザンデレがパウルスのピアノ伴奏で朗読する『川の詩』で構成されています。
合唱曲を集成した『川の歌』という「特別な旅」が始まってからすでに10年が経過しました。「ザンデレが川を詩に書き、若い世代がラトビア合唱音楽に応えるかぎり、『バルシス』(ラトビア語で「声」)は、小さな川と大きな川として流れ、広大な海や湖へと注いでいく」。指揮者のテレロヴスキスは、このアルバムが作られた目的と意義をそう語っています。
※録音:2021年10月13日&12月2日、リガ改革派教会(ラトビア)
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ルツィーヤ・ガルータ:神聖な愛
ルツィーヤ・ガルータ(1902-1977):
空と海/私にできさえすれば/夕映に/
ああ, 私の大切な女の子/しゃべらないほうがいい/
別れ際/さあ早く神のところへ行け, 愛しの太陽よ/
異国のコーカサスの子供の歌/山の子供の子守歌/
ジャネマの歌/困難な瞬間に/子守歌/秋/小雨/
生まれ故郷は春に/春はもうじき/提供者/
月の舟/またやって来たね/神聖な愛 |
ユリヤ・ヴァシリエヴァ(ソプラノ)
マーリス・スクヤ(ピアノ) |
ルツィーヤ・ガルータ(1902-1977)は音楽学者の間で、ラトビアのジェルメーヌ・タイユフェールとも呼ばれています。
ガルータが学生になったばかりの頃、フランスで起きた新しいトレンドに興味をもち、海外で学ぶ夢をもっていたことが、いわゆる「フランス六人組」の作曲家とくらべられる理由だと言われています。
彼女は、ラトビア音楽院を卒業後、パリで、アルフレッド・コルトーと、ドビュッシーの友人であったイシドール・フィリップにピアノを、作曲家で指揮者のポール・ル・フレムに管弦楽法を学び、二度目にフランスに渡った際にはエコール・ノルマル音楽院のポール・デュカスに作曲法を師事しました。
このガルータの歌曲アルバムで伴奏を務めるマーリス・スクヤは、ガルータにピアノを学びました。「ガルータの音楽を伝えるという使命は、精薄さに戦いを挑むことだ。
現代の音楽は多様な効果に長けてはいるが、ややもすると実質に欠ける。対照的にガルータの音楽は、内容が豊かだ」(マーリス・スクヤ)。彼のステージ・パートナーであるソプラノ歌手、ユリヤ・ヴァシリエヴァが共演。比較的初期の1926年に書かれた《空と海》に始まり、ガルータが生涯にわたって作りつづけた「小世界」の作品が20曲、初めてのスタジオ録音を含むプログラムで歌われます。
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URANIA RECORDS
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カール・ヴァイグル:弦楽四重奏曲集
カール・ヴァイグル(1881-1949):
ヴィオラ・ダモーレを伴う弦楽四重奏曲第2番ホ長調
(世界初録音)
弦楽四重奏曲第4番ニ短調(世界初録音)
アルトと弦楽四重奏のための3つの歌
メゾ・ソプラノと弦楽四重奏のための3つの歌
(ドイツ語による世界初録音) |
アンサンブル・マーク・ロスコ
〔カルロ・ラザリ(ヴァイオリン)、
ジャーダ・ヴィゼンティン(ヴァイオリン)、
べンジャミン・バーンスタイン
(ヴィオラ、ヴィオラ・ダモーレ)、
マリアンナ・シナグラ(チェロ)〕
アルバヌ・カレール(メゾ・ソプラノ) |
カール・ヴァイグルの世界初録音を含む弦楽四重奏曲集!
☆オーストリアの後期ロマン派音楽の作曲家、カール・ヴァイグルの世界初録音を含む弦楽四重奏曲集!
オーストリア後期ロマン派の作曲家、カール・ヴァイグルが残した世界初録音を含む弦楽四重奏曲集が、イタリアのインディペンデント・レーベル【ウラニア・レコーズ(Urania
Records)】から登場。
上流階級出身のヴァイグルは、ツェムリンスキーから作曲の手解きを受け、ウィーン音楽院ではロベルト・フックスの下で作曲を学びました。
シェーンベルクとも親交が深く、マーラーの作風を受け継ぎ生涯ロマン派風の曲調を貫きました。
アンサンブル・マーク・ロスコは、2011年、イタリア北東部の優れた弦楽器奏者たちにより結成され、メンバーは、室内楽、ソロ、オーケストラ、教育の各分野で、さまざまなプロフェッショナルな経験を共有し、聴衆が聴く機会の少ない素晴らしいレパートリーを広めています。
カルロ・ラザリ、ベンジャミン・バーンスタイン、マリアンナ・シナグラは、イタリア弦楽四重奏団とトリエステ三重奏団の下で研鑽を積み、世界各地での演奏活動の他、いくつかのメジャーレーベルでの録音も残しています。
彼らはイタリアの主要オーケストラ(ミラノ・スカラ座、ヴェネツィア・フェニーチェ劇場、アレーナ・ディ・ヴェローナ、トリエステ・ヴェルディ歌劇場、アルトゥーロ・トスカニーニ・フィルハーモニー管弦楽団)で首席奏者を務め、海外ではイスラエル・フィル、サンパウロ州管弦楽団などでソリストとして活躍。イタリアの各音楽院では、後進の指導にも力を注いでいます。
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イェネー・フバイ:ヴァイオリン・ソナタ集
イェネー・フバイ(1858-1937):
ロマンティックなソナタ Op.22
夜想曲 Op.42(初稿版による世界初録音)
夜想曲 Op.73(初稿版による世界初録音)
ロマンス Op.24(初稿版による世界初録音)
花の一生 Op.30 より 1. 芽生え(世界初録音)
スケルツォ Op.80 |
アレッサンドロ・クレリチ(ヴァイオリン)
キアラ・サルキーニ(ピアノ) |
リストに支持され、ブラームスに賞賛され、ヴュータンの友人であったイェネー・フバイは、当時ヨーロッパで有名だったハンガリーのヴァイオリニスト兼作曲家です。
現在では、音楽学の分野で徐々に再発見され、コンサートやレコーディングで成果を上げている芸術家の一人でもあります。
本アルバムでは、中欧のエレガントなテイストとハンガリーの要素を融合させたヴァイオリンとピアノのための作品を集約しています。
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<メジャー・レーベル>
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WARNER
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オットー・クレンペラー/ワーナー・クラシックス・リマスター・エディション~
交響曲、管弦楽曲、協奏曲作品録音全集
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5419725704
(95CD)
\37000→\35990 |
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2023年7月8日に、巨匠指揮者オットー・クレンペラーは没50年をむかえます。
それを記念して、ワーナー・クラシックスのカタログに収録されている彼の完全な録音全集を、オリジナル・マスターテープより2023年24bit/192kHzリマスター音源による2つのボックスとして発売いたします。
その第1弾として『シンフォニック作品&協奏曲作品録音全集』(95CD)を、2023年6月に発売いたします。
第2弾の『オペラ&宗教的作品全集』(29CD)は2023年末に発売を予定しています。
これらの95枚分のCDは、主に交響曲のレパートリーに焦点を当てており、オペラや宗教的作品ボックスに先行して発売したします。
この2つのボックスを合わせて『オットー クレンペラー/ワーナー・クラシックス・リマスター・エディション』の全体が形成されます。これは、偉大なるクレンペラーのワーナー・クラシックスが現在権利を持つカタログの全てです。元々は
旧EMIコロンビア、HMV、エレクトローラ、パーロフォンのために録音されたもので、オリジナル・マスターテープ、または入手可能な最良のソースから、2023年「Art
& Son Studio」において新たに24bit/192kHzでリマスターされたものです。レコーディング・アーティストとしての彼の黄金時代は、ロンドンのフィルハーモニア管弦楽団と緊密な関係を築いた1950年代に始まり、クレンペラーが亡くなる2年前の1971年まで多くの録音が行われました。
ここに収録された音楽の大部分は、18世紀後半から20世紀初頭にかけてのオーストリア=ドイツ派の主要な作曲家によるものです。しかし、作曲家の完全なリストが示すように、レパートリーはバロックから近現代、そして他の国の作品まで及びます。
3つの初出音源(デニス・ブレインとのヒンデミット:ホルン協奏曲からのテイク、ディスク4)(シューベルト:交響曲第4番からのテイク、ディスク58)(クレンペラー作曲の弦楽のためのフーガと変奏、ディスク93)を収録。さらにクレンペラーの自作自演音源集(ディスク93~94)と、音楽ジャーナリスト、ジョン・トランスキーによる、クレンペラーと演奏した経験を持つ音楽家へのインタビュー(ディスク95)が収められています。
「オットー・クレンペラーは文字通り、20世紀の膨大な音楽史を具現化した。リスナーを音楽の核心に引き込む彼の最高の演奏には、緊張感で構築的な見事な統率」と、ニューヨーク・タイムズは書いています。また「クレンペラーの最も特徴的なパフォーマンスは、厳密に外向きのデザインを投影し、荘厳な落ち着きと重量を蓄積し、指揮における誠実さと道徳的権威の塊として知られていた。彼が提示したテンポとインスピレーションを受けた文字通り、正しい演奏に対する彼の鉄のような主張は、ベートーヴェン、マーラーなどの彼の朗読に新しい意味をもたらした・・・彼の指揮は、テキストの厳密な遵守によって特徴付けられている。彼は決して明白で派手な効果には興味がなく、常にオーケストラを完全に指揮した。彼は素晴らしいオーケストラのバランス感覚を持っていて、音楽の中心的な本質を伝えるために全力を尽くした」と、アメリカの作家ジョーゼフ・ホロヴィッツは書いています。
プロデューサーだったウォルター・レッグは「彼が求めたのは音価と質感の明瞭さだけだった・・・彼はすべて知的な力と花崗岩のような意志だった」と、1974年に「Gramophone」誌で述べています。
レッグは、1926年にヴィースバーデンのオペラハウスでクレンペラーの指揮を初めて聴いたとき「フィデリオとドン・ジョヴァンニの彼の演奏は啓示だった」とも述べています。
クレンペラーのキャリアの側面は劇的で、若い頃にグスタフ・マーラーに師事し、1920年代のベルリンで前衛芸術家として著名な人物となった後、ナチスによって亡命を余儀なくされました。時には気まぐれで荒々しい性格の彼は、アメリカとヨーロッパの間で暮らし、働き、しばしば経済的に不安定な生活を送り、肉体的および精神的健康に起因する挫折を繰り返し苦しみ、克服しました。特に1939年に脳腫瘍が彼を部分的に麻痺させ、彼は生涯を通じて双極性障害に苦しみました。彼は作曲も行いました。1973年7月8日にチューリッヒで88歳で亡くなりましたが、20世紀の音楽史演奏史にその名を刻みました。
なおワーナーの音源のリマスターを数多く手がける「Art
& Son Studio」のリマスターのモットーは、オリジナル・マスターの音を忠実に届けることです。必要以上のイコライザーやノイズリダクションは使用せず、アナログ盤で再生した音を再現するものではありません。耳心地によく聞こえる音質とは異なりますが、これまで以上に生き生きとした音楽をそのまま復活させ、後生に残していくことです。
※旧EMIから発売されておりました、バイエルン放送交響楽団とによるライヴ録音は、バイエルン放送所有の音源のため、このリリースには含まれておりません。
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オットー・クレンペラー/ワーナー・クラシックス・リマスター・エディション~
交響曲、管弦楽曲、協奏曲作品録音全集
Disc1
1. ブラームス:大学祝典序曲 Op.80
2. ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
3. ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』~第1幕への前奏曲(1859年版)
4. R.シュトラウス:『サロメ』~7つのヴェールの踊り
シュターツカペレ・ベルリン
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:23.VI.1927(1,3), 20 & 27.XII.1927,
3.II & 26-27.VI.1928(2), 25.V.1928(4),
Singakademie, Berlin(モノラル)
Disc2
1. オーベール:歌劇『フラ・ディアヴォロ』
S.18~序曲
2. オッフェンバック:喜歌劇『美しきエレーヌ』~序曲
3. R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』
Op.28
4. R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』
Op.20
シュターツカペレ・ベルリン
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:22.V.1929(1,2), 3 & 24.VI.1929(3),
28.VI & 25.X.1929(4), Berlin(モノラル)
Disc3
モーツァルト:
1. 交響曲第29番イ長調 K.201
2. 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:8-9.X.1954(1); 5?6.X and 24.XI.1954(2),
Kingsway Hall, London(モノラル)
Disc4
1. ヒンデミット:バレエ音楽『気高い幻想』組曲
2. ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲
Op.56a
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:7-8(1) & 9(2).X.1954, Kingsway
Hall, London(モノラル)
3. ヒンデミット:ホルン協奏曲~ 第1楽章(部分演奏 Take3) ※初出音源
デニス・ブレイン(ホルン)
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:7, X.1954, Kingsway Hall, London(モノラル)
Disc5-6
J.S.バッハ:
管弦楽組曲第1番ハ長調 BWV.1066
管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV.1067
管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV.1068
管弦楽組曲第4番ニ長調 BWV.1069
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:19-20, 22-23.XI and 3-4.XII.1954, Kingsway
Hall, London(モノラル)
Disc7
ベートーヴェン:
レオノーレ序曲第1番 Op.138
レオノーレ序曲第2番 Op.72a
レオノーレ序曲第3番 Op.72b
歌劇『フィデリオ』 Op.72~序曲
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:17-18 & 24.XI.1954, Kingsway Hall,
London(モノラル)
Disc8
ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:3-4 & 17.XII.1955, Kingsway Hall,
London(モノラル)
Disc9
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:5-6.X & 17.XII.1955, Kingsway Hall,
London(ステレオ)
Disc10
ベートーヴェン:
交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:6-7.X & 17.XII.1955, Kingsway Hall,
London(モノラル)
『献堂式』序曲 Op.124
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:21 & 25.VII.1956, Kingsway Hall,
London(ステレオ)
Disc11
1. モーツァルト:セレナード第13番ト長調 K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
2. ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6-4 イ長調(シェーンベルク編)
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:25(1), 28.III & 26.VII.1956(2),
No.1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc12
1. モーツァルト:セレナード第6番ニ長調 K.239『セレナータ・ノットゥルナ』
2. モーツァルト:アダージョとフーガ ハ短調
K.546
3. ベートーヴェン:大フーガ Op.133
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:25(1), 26-27(2,3).III.1956, No.
1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc13
モーツァルト:
1. 交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』
2. 歌劇『後宮からの逃走』 K.384~序曲
3. 交響曲第36番ハ長調 K.425『リンツ』
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:19-20.VII.1956(3), 29.IX.1960(2),
Kingsway Hall, London;
22-23.X.1960(1), No.1 Studio, Abbey Road,
London(ステレオ)
Disc14
モーツァルト:
交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』
交響曲第39番変ホ長調 K.543
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:23-24.VII.1956, Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc15
モーツァルト:
1. 交響曲第25番ト短調 K.183
2. 交響曲第40番ト短調 K.550
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:21 & 23(2) & 24-25(1).VII.1956,
Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc16
ブラームス:
1. 交響曲第2番ニ長調 Op.73
2. 悲劇的序曲 Op.81
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:29-30.X.1956(1), 29.III.1957(2),
Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc17
ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:29 & 31.X.1956, 1.XI.1956 &
28-29.III.1957, Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc18
ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:1.XI.1956 & 28-29.III.1957, Kingsway
Hall, London(ステレオ)
Disc19
ブラームス:
1. 交響曲第3番ヘ長調 Op.90
2. 大学祝典序曲 Op.80
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:26-27(1) & 29(2).III.1957,
Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc20
ベートーヴェン:
1. 交響曲第2番ニ長調 Op.36
2. 序曲『コリオラン』 Op.62
3. 『プロメテウスの創造物』 Op.43~序曲
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:4-5(1) & 21(2).X.1957, 25.XI.1957(3),
Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc21
ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:7-8.X.1957, Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc22
ベートーヴェン:
1. 交響曲第4番変ロ長調 Op.60
2. 『献堂式』序曲 Op.124
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:21-22.X.1957, Kingsway Hall, London(1);
28.X.1959, No.1 Studio, Abbey Road, London(2)(ステレオ)
Disc23
ベートーヴェン:
交響曲第1番ハ長調 Op.21
交響曲第8番ヘ長調 Op.93
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:28-30.X.1957, Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc24-25
ベートーヴェン:
交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
オーセ・ノルドモ=レーヴベリ(ソプラノ)
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
ヴァルデマール・クメント(テノール)
ハンス・ホッター(バス・バリトン)
フィルハーモニア合唱団
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:30-31.X & 21-23.XI.1957 , Kingsway
Hall, London(ステレオ)
劇音楽『エグモント』 Op.84~序曲とアリア
ビルギット・ニルソン(ソプラノ)
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:25.X and 21 & 25.XI.1957, Kingsway
Hall, London(ステレオ)
Disc26
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
オーセ・ノルドモ=レーヴベリ(ソプラノ)
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
ヴァルデマール・クメント(テノール)
ハンス・ホッター(バス・バリトン)
フィルハーモニア合唱団
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:15.XI.1957, Royal Festival Hall, London(ステレオ/ライヴ)
Disc27
ベートーヴェン:
交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
『シュテファン王』序曲 Op.117
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:22-24 & 29.X.1959, No.1 Studio,
Abbey Road, London(ステレオ)
Disc28
ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:29.X & 11-13.XI.1959, No.1 Studio,
Abbey Road, London(ステレオ)
Disc29
ハイドン:
1. 交響曲第98番変ロ長調 Hob.I:98
2. 交響曲第101番ニ長調 Hob.I:101『時計』
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:18-19(2) & 19-21.I.1960(1),
No.1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc30
メンデルスゾーン:
1. 序曲『フィンガルの洞窟』 Op.26
2. 交響曲第3番イ短調 Op.56『スコットランド』
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:22, 25 & 27.I.1960(2), 15.II.1960(1),
No.1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc31
メンデルスゾーン:劇付随音楽『真夏の夜の夢』
Op.61(抜粋)
ヘザー・ハーパー(ソプラノ)
ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
フィルハーモニア合唱団
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:28 & 29.I. & 16, 18-19.II.1960,
No.1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc32
1. メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』
2. シューマン:交響曲第4番ニ長調 Op.120
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:15, 17 & 19.I.1960, No.1 Studio,
Abbey Road, London(1); 4-5.V.1960, Kingsway
Hall, London(2)(ステレオ)
Disc33
ワーグナー:
1. 『リエンツィ』序曲
2. 『さまよえるオランダ人』序曲
3. 『タンホイザー』序曲
4. 『ローエングリン』~第1幕への前奏曲
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:23-24.II(3), 24-25.II(2), 2-3.III(1),
25.II & 3.III.1960(4), Kingsway Hall,
London(ステレオ)
Disc34
ワーグナー:
1. 『ローエングリン』~第3幕への前奏曲
2. 『ニュルンベルクのマイスタージンガー』~第1幕への前奏曲
3. 『ニュルンベルクのマイスタージンガー』~徒弟たちの踊りとマイスターたちの入場
4. 『トリスタンとイゾルデ』~前奏曲と愛の死
5. 『神々の黄昏』~ジークフリートの葬送行進曲
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:27.II(1,5), 1-2.III(2), 1-3.III(4),
8.III.1960(3), Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc35
ワーグナー:
1. 『ラインの黄金』~ヴァルハラ城への神々の入城
2. 『ワルキューレ』~ワルキューレの騎行
3. 『ジークフリート』~森のささやき
4. 『神々の黄昏』~ジークフリートのラインの旅
5. 『タンホイザー』~第3幕への前奏曲
6. 『パルジファル』~第1幕への前奏曲
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:3.III.1960(5), 10.III.1960(2),
24.X.1961(1), 24.X & 13.XI.1961(3),
14.XI.1961(6), 22.XI.1961(4), Kingsway
Hall, London(ステレオ)
Disc36
R.シュトラウス:
1. 交響詩『ドン・ファン』 Op.20
2. 『サロメ』 Op.54~ 7つのヴェールの踊り
3. 交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』
Op.28
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:5.III(2), 8-9.III(3), 9-10.III.1960(1),
Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc37
1. ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』序曲
2. ウェーバー:歌劇『オイリアンテ』序曲
3. ウェーバー:歌劇『オベロン 序曲
4. フンパーディンク:歌劇『ヘンゼルとグレーテル』序曲
5. フンパーディンク:歌劇『ヘンゼルとグレーテル』よりパントマイム
6. グルック:歌劇『オーリードのイフィジェニー』序曲
7. クレンペラーのアナウンス
8. ケルビーニ:『アナクレオン』序曲
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:5 & 6.V.1960(1,3), 27 & 29(4,5),
28(2)& 29.IX.1960(6), 28.IX.1960(7,8),
Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc38
モーツァルト:
ホルン協奏曲第1番ニ長調 K.412
ホルン協奏曲第2番変ホ長調 K.417
ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K.447
ホルン協奏曲第4番変ホ長調 K.495
アラン・シヴィル(ホルン)
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:11, 12, 18 & 19.V.1960, Kingsway
Hall, London(ステレオ)
Disc39
1. シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
2. リスト:ピアノ協奏曲第1番変ホ長調 S.124
アニー・フィッシャー(ピアノ)
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:22-24.V.1960 and 9-10, 31.V. &
16.VIII.1962, Kingsway Hall, London(1);
24.V.1960 & 10.V.1962(2), No.1 Studio,
Abbey Road, London(ステレオ)
Disc40
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
Op.77
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)
フランス国立放送管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:17-19.VI.1960, Salle Wagram, Paris
Disc41-42
J.S.バッハ:
ブランデンブルク第1番ヘ長調 BWV.1046
ブランデンブルク第2番ヘ長調 BWV.1047
ブランデンブルク第6番変ロ長調 BWV.1051
ブランデンブルク第3番ト長調 BWV.1048
ブランデンブルク第4番ト長調 BWV.1049
ブランデンブルク第5番ニ長調 BWV.1050
フィルハーモニア管弦楽団
ジョージ・マルコム(チェンバロ)
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:X-XI.1960 , No.1 Studio, Abbey Road,
London(ステレオ)
Disc43
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:25.X, 19.XI & 3.XII.1960, Kingsway
Hall, London(ステレオ)
Disc44-45
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107(1885年ノヴァーク版)
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:1-5.XI.1960 , Kingsway Hall, London(ステレオ)
ワーグナー:ジークフリート牧歌
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:24.X & 13.XI.1961, Kingsway Hall,
London(ステレオ)
Disc46
シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:16-19.XI.1960, Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc47
マーラー:交響曲第4番ト長調
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:6-8, 10 & 25.IV.1961, Kingsway
Hall, London(ステレオ)
Disc48
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:18?20.X.1961, Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc49
1. J.シュトラウス2世:ワルツ『ウィーン気質』
Op.354
2. J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』序曲
3. J.シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.437
4. ヴァイル:小さな三文音楽(『三文オペラ』からの管楽オーケストラのための組曲)
5. クレンペラー:メリー・ワルツ
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:20.X.1961(1,3), 30.X.1961(5), 30-31.X
& 2.XII.1961(2,4), Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc50
R.シュトラウス:
1. 交響詩『死と浄化(変容)』
2. メタモルフォーゼン(23の独奏弦楽器のための習作)
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:23.X & 13.XI.1961(1), 3-4.XI.1961(2),
Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc51
マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
ヒルデ・レッセル=マイダン(メゾ・ソプラノ)
フィルハーモニア合唱団
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:22-24.XI.1961 & 15, 24.III.1962,
Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc52
1. ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集
2. ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』より『イゾルデの愛の死』
3. ブラームス:アルト・ラプソディ Op.53
4. マーラー:リュッケルト歌曲集より『私はこの世に忘れられ』
5. マーラー:リュッケルト歌曲集より『真夜中に』
6. マーラー:『子供の不思議な角笛』より『うき世の暮らし』
7. マーラー:リュッケルト歌曲集より『私は快い香りを吸いこんだ』
8. マーラー:『子供の不思議な角笛』より『美しいトランペットの鳴りわたるところ』
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:21-23.III.1962(1-3), 17-19.II.1964(4-8),
Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc53
モーツァルト:
1. 交響曲第40番ト短調 K.550
2. 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:6-7(2), 8 & 28.III.1962(1),
Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc54
モーツァルト:
交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』
交響曲第39番変ホ長調 K.543
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:26-28.III.1962, Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc55
ストラヴィンスキー:
1. 三楽章の交響曲
2. バレエ組曲『プルチネッラ』
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:28 & 30.III and 16.V.1962(1),
18.II, 14 & 18.V.1963 and 20.III.1964(2),
Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc56
チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:16-19 & 21.I.1963, Kingsway Hall,
London(ステレオ)
Disc57
チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:23-25.I. & 2.II.1963, Kingsway
Hall, London(ステレオ)
Disc58
シューベルト:
1. 交響曲第5番変ロ長調 D.485
2. 交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』
3. 交響曲第4番ハ短調 D.417~第1楽章(テイク録音) ※初出音源
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:4 & 6.II.1963(2), 13, 15 &
16.V.1963(1), 7.XI.1963(3), Kingsway
Hall, London(ステレオ)
Disc59
ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:23-26.IV. & 17 & 18.IX.1963,
Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc60
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(1878/80年ノヴァーク版)
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:18-20 & 24-26.IX.1963, Kingsway
Hall, London(ステレオ)
Disc61
モーツァルト:
1. 交響曲第31番ニ長調 K.297『パリ』
2. 交響曲第34番ハ長調 K.338
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:16-18(1) & 18-19(2).X.1963,
No.1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc62
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:30 & 31.X and 1 & 2.XI.1963,
Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc63
ベートーヴェン:
1. レオノーレ序曲第1番 Op.138
2. レオノーレ序曲第2番 Op.72a
3. 歌劇『フィデリオ』 Op.72~序曲
4. レオノーレ序曲第3番 Op.72b
フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:6 & 17.II.1962(3); 6-7(1),
5-6(2) & 4-5(4). XI.1963, Kingsway
Hall, London(ステレオ)
Disc64
モーツァルト:セレナード第10番変ロ長調
K.361『グラン・パルティータ』
ロンドン管楽五重奏団&アンサンブル
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:26.I & 10-13.XII.1963, No.1 Studio,
Abbey Road, London(ステレオ)
Disc65
マーラー:大地の歌
クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ)
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)
フィルハーモニア管弦楽団(ニュー・フィルハーモニア管弦楽団)
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:19-22.II.1964, Kingsway Hall, London;
7-8.XI.1964 (Wunderlich) and
6-9.VII.1966 (Ludwig), No.1 Studio, Abbey
Road, London(ステレオ)
Disc66
ハイドン:
1. 交響曲第88番ト長調 Hob.I:88
2. 交響曲第104番ニ長調 Hob.I:104『ロンドン』
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:12-14(1) & 14-16(2).X.1964,
No.1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc67
モーツァルト:
1. 歌劇『フィガロの結婚』序曲 K.492
2. フリーメイソンのための葬送行進曲 K.477
3. 歌劇『後宮からの逃走』序曲 K.384
4. 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』序曲 K.527
5. 歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』序曲 K.588
6. アダージョとフーガ ハ短調 K.546
7. 歌劇『皇帝ティートの慈悲』序曲 K.621
8. 歌劇 『魔笛』序曲 K.620
9. セレナード第13番ト長調 K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
フィルハーモニア管弦楽団(3,6,8)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(1,2,4,5,7,9)
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:7.III.1956(6), 29.IX.1960(3); 24-26
& 31.III and 1?4, 6?8 & 10.IV.1964(8);
16 & 29.X.1964(5); 29-30.X.1964(4);
30.X & 9.XI.1964(1); 9 & 14.XI.1964(7);
29-30.X & 4.XI.1964(9); 14.XI.1964(2),
No.1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc68
ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB106(1881年ハース版)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:6, 10-12 & 16-19.XI.1964, Kingsway
Hall, London(ステレオ)
Disc69
モーツァルト:
1. 交響曲第29番イ長調 K.201
2. 交響曲第33番変ロ長調 K.319
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:20, 21(1) & 22-23(2).IX.1965,
No.1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc70
ハイドン:
1. 交響曲第100番ト長調 Hob.I:100『軍隊』
2. 交響曲第102番変ロ長調 Hob.I:102
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:20-21.X.1965(1); 25-26.IX & 19.X.1965(2),
No.1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc71
シューマン:
交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』
『マンフレッド』序曲 Op.115
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:21-23, 25 & 27.X.1965, No.1 Studio,
Abbey Road, London(ステレオ)
Disc72
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
Op.61
イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:21, 22, 24 & 25.I.1966, Kingsway
Hall, London(ステレオ)
Disc73
1. フランク:交響曲ニ短調 FWV.48
2. ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1947年版)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:10-12 & 14-15.II.1966(1), 28,
29 & 31.III.1967(2), No.1 Studio, Abbey
Road, London(ステレオ)
Disc74-75
マーラー:交響曲第9番ニ短調
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:15-18 & 21-24.II.1967, Kingsway
Hall, London(ステレオ)
Disc76
ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB105(1878年ノヴァーク版)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:9, 11, 14 & 15.III.1967, Kingsway
Hall, London(ステレオ)
Disc77
モーツァルト:
1. ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:17-18.III.1967, No. 1 Studio, Abbey
Road, London(ステレオ)
2. セレナード第12番ハ短調 K.388
3. セレナード第11番変ホ長調 K.375
ニュー・フィルハーモニア管楽アンサンブル
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:14-15.III.1967, Kingsway Hall, London(2);
20-21.IX.1971(3), No. 1 Studio, Abbey Road,
London(ステレオ)
Disc78
ベートーヴェン:
1. ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15
2. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:3-4.XI.1967(2), 11, 14 & 28.X
and 4.XI.1967(1), No. 1 Studio, Abbey Road,
London(ステレオ)
Disc79
ベートーヴェン:
1. ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37
2. ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:9-10.X.1967(2), 10-11 & 14.X.1967(1),
No. 1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc80
ベートーヴェン:
1. ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』
2. 合唱幻想曲 ハ短調 Op.80
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
ジョン・オールディス合唱団(2)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:3-4.XI.1967(2), 4-5 & 9.X.1967(1),
No. 1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc81-82
マーラー:交響曲第7番ホ短調『夜の歌』
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:18-21 and 24-28.IX.1968, Kingsway Hall,
London(ステレオ)
Disc83
シューマン:
1. 交響曲第2番ハ長調 Op.61
2. 歌劇『ゲノヴェーヴァ』 Op.81~序曲
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:3, 5 & 6(1) & 7(2).X.1968,
No.1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc84
1. ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92
2. ラモー:ガヴォットと6つの変奏曲(クレンペラー編)
3. ベートーヴェン:『プロメテウスの創造物』
Op.43~序曲とバレエ音楽
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:7, 13(2) & 12-14(1).X.1968,
6, 17-18.X.1969(3), No. 1 Studio, Abbey
Road, London(ステレオ)
Disc85
シューマン:
交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』
ゲーテの『ファウスト』からの情景 WoO.3~
序曲
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:5-8.II.1969, No.1 Studio, Abbey Road,
London(ステレオ)
Disc86-87
J.S.バッハ:
管弦楽組曲第1番ハ長調 BWV.1066
管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV.1067
管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV.1068
管弦楽組曲第4番ニ長調 BWV.1069
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:16-19.IX & 17-18.X.1969, No.1 Studio,
Abbey Road, London(ステレオ)
Disc88
オットー・クレンペラー:
交響曲第2番
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:3.XI.1969, No.1 Studio, Abbey Road,
London(ステレオ)
弦楽四重奏曲第7番
フィルハーモニア弦楽四重奏団
録音:16-17.II.1970, No.1 Studio, Abbey Road,
London - recorded under Klemperer's supervision(ステレオ)
Disc89
ブルックナー:交響曲第9番ニ短調(1884年ノヴァーク版)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:6-7 & 18-21.II.1970, Kingsway Hall,
London(ステレオ)
Disc90
ハイドン:
1. 交響曲第92番ト長調 Hob.I:92『オックスフォード』
2. 交響曲第95番ハ短調 Hob.I:95
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:9-10.II.1970(2); 18-19.IX.1971(1),
No.1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)
Disc91-92
ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ノヴァーク版)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音:29 & 30.X and 2-4, 10, 11 &
14.XI.1970, Kingsway Hall, London(ステレオ)
Disc93
オットー・クレンペラー:
1. 交響曲第2番(1962年版)
2. 管弦楽のための変奏曲(1962年版)
3. 弦楽のためのフーガと変奏(1962年版) ※初出音源
4. 交響曲第2番~第2楽章(alternate version)
5. 我、弾劾す(英語歌唱)
6. Recollection
7. スケルツォ
8. クレンペラーの75歳の誕生日のドーチェスター
ホテルでのジョゼフ・ロックウッドとクレンペラーのスピーチ
ニュー・フィルハーモニア合唱団(8)
フィルハーモニア管弦楽団(1-3)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(4-7)
オットー・クレンペラー(指揮:1-7)
録音:19.V.1962, Royal Festival Hall(1-3);
22.III.1968(4), X.1968(5,6), III.1969(7),
Abbey Road, London;
11.V.1960,The Dorchester Hotel, London(8)
Disc94
オットー・クレンペラー:
1. 弦楽四重奏曲第3番
2. 交響曲第4番
3. 交響曲第3番
フィルハーモニア弦楽四重奏団(1)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(2,3)
オットー・クレンペラー(指揮:2,3)
録音:17.III.1969(1), III.1969(2), 14.II.1970(3),
Abbey Road, London
Disc95
音楽ジャーナリスト、ジョン・トランスキーによる、クレンペラーと演奏した経験を持つ音楽家へのインタビュー
録音:1989-2022年
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3/29(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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HALLE
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CDHLL7560
(1CD-R)
¥2200 →\1990
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ハレ管の首席奏者たちによる
ストラヴィンスキー:兵士の物語 |
マーク・エルダー(指揮)
ハレ管弦楽団のミュージシャンたち
リチャード・カッツ(ナレーター)
マーティンズ・イムハンベ(兵士)
マーク・ロッキャー(悪魔) |
ハレ管の首席奏者が魅せる、ストラヴィンスキー《兵士の物語》!
第一次世界大戦直後に作曲されたストラヴィンスキーの「兵士の物語」は、戦後間もない状況で大編成のものは上演できないことを考えて7人のオーケストラと、ナレーター、兵士と悪魔という少人数で上演できるよう編成されています。
ジャズやポピュラー・ダンスの要素も取り入れられ、リズムの面白さが際立つこの作品を、ハレ管弦楽団の首席奏者たちが集まり、見事なアンサンブルで再現しています。
※録音:2021年3月
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond
Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
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LYRITA
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SRCD412
(1CD-R)
¥2600
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イギリスのチェロ・ソナタ集 Vol.2
エセル・スマイス(1858-1944):チェロ・ソナタ
イ短調 Op.5(1887)
ディーリアス:チェロ・ソナタ(1916)
アームストロング・ギブス(1889-1960):
チェロ・ソナタ ホ短調 Op.132(1951)
ブリテン:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.65(1961) |
ライオネル・ハンディ(チェロ)
ジェニファー・ヒューズ(ピアノ) |
アカデミー室内管の首席チェロ奏者として活躍し、イギリス王立音楽院のチェロ科教授に就任したイギリスのチェリスト、ライオネル・ハンディとジェニファー・ヒューズによるイギリスのチェロ・ソナタ集の第二弾。
ロストロポーヴィチとの親交から生まれたブリテンのチェロ・ソナタから、あまり知られていないイギリスの女流作曲家エセル・スマイスの抒情的な作品など珍しいものまで収録しています。
※録音:2021年12月15日-16日
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond
Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
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ダヴ:イン・エグザイル
ジョナサン・ダヴ(b.1959):
イン・エグザイル
《イン・エグザイル》より「夜の歌」* |
ゲルゲイ・マダラシュ(指揮)
バーミンガム市交響楽団
サイモン・キーンリーサイド(バリトン)
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)
ジョナサン・ダヴ(ピアノ)* |
ヨーロッパのオペラ界で「ベンジャミン・ブリテンの正統的な後継者」と目されているジョナサン・ダヴによる声楽を伴うチェロ協奏曲《イン・エグザイル》。
この曲はこのアルバムのソリストであるラファエル・ウォルフィッシュの母親で、アウシュビッツ女性オーケストラの生き残りであるアニータ・ラスカー=ウォルフィッシュに捧げられています。
「チェロ奏者であったため生き残ることが出来た」という彼女やその家族の境遇などから作曲の契機を得ています。
※録音:2021年9月12日*&12月8日-9日
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond
Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
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NIMBUS
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NI8111
(1CD-R)
¥2500
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サン=サーンス Vol.4 ~ ハルモニウムとピアノのための二重奏曲集
アレクサンドル・ギルマン(1837-1911):
スケルツォ・カプリチョーソ Op.36、パストラーレ
Op.26
サン=サーンス:6つの二重奏曲 Op.8よりスケルツォ
フランク:前奏曲、フーガと変奏曲 Op.18
FWV.30
サン=サーンス:二重奏曲 Op.8よりカプリッチョ
ギルマン:祈り ヘ長調 Op.16
サン=サーンス:二重奏曲 Op.8よりコラール
ギルマン:Finale alla Schumann Op. 83
サン=サーンス:
二重奏曲 Op.8よりカヴァティーナ、
二重奏曲 Op.8より幻想曲とフーガ
ギルマン:エレジー・フーガ Op.44
サン=サーンス:二重奏曲 Op.8よりフィナーレ |
ミロシュ・ミリヴォイェヴィチ
(クラシカル・アコーディオン)
サイモン・キャラハン(ピアノ) |
第1巻と第2巻はマーティン・ジョーンズとエイドリアン・ファーマーによるピアノ連弾と2台ピアノ作品、第3巻はサイモン・キャラハンと竹ノ内博明による、ショパンとリストのピアノ・ソナタ(サン=サーンス編曲2台ピアノ版)と続いて好評を博してきたサン=サーンスの作品集第4巻。
サン=サーンスのハルモニウムとピアノによる「二重奏曲
Op.8」を中心とした作品集は、ハルモニウムと同じようにふいごから送られる空気によって発音する楽器、アコーディオンによって演奏されています。
ミロシュ・ミリヴォイェヴィチはセルビア出身のクラシカル・アコーディオン奏者。ロンドンの王立音楽アカデミー(RAM)で学び、RAMクラブ賞を受賞した最初のアコーディオン奏者となり、イタリア、デンマーク、フランス、ドイツの国際コンクールで第1位を受賞しています。
ピアノは知られざる作品を次々と録音し、話題を呼ぶピアニスト、サイモン・キャラハンです。
※録音:2021年12月6日-8日
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond
Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
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NIMBUS ALLIANCE
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NI6436
(1CD-R)
¥2500
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ソーヤーズ:協奏曲集
フィリップ・ソーヤーズ(b.1951):
1-3. ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
4. 弦楽のための回想
5-7. ヴィオラ協奏曲
8. 八重奏曲 |
ケネス・ウッズ(指揮)
イギリス交響楽団(1-7)
ダニエル・ローランド
(ヴァイオリン、1-3&ヴィオラ、4)
マーヤ・ボグダノヴィチ(チェロ、1-3)
イングリッシュ・シンフォニー・
オーケストラ・ソロイツ(8) |
ヴォーン=ウィリアムズとバルトークの孫弟子にあたるイギリスの作曲家であり、1973年から97年まで王立歌劇場管のヴァイオリニストとしても活躍したフィリップ・ソーヤーズ(1951-)。
このアルバムでは協奏曲とイギリス交響楽団の首席奏者たちによる「八重奏曲」を収録しています。
「二重協奏曲」では、フランソワ=グザヴィエ・ロトやハインツ・ホリガーなどと協奏曲で共演しているダニエル・ローランドや、カーネギーホールでのリサイタルや来日公演も果たしているマーヤ・ボグダノヴィチという注目のアーティストを迎えています。
※録音:2022年3月2日-3日(1-3&5-7)、2021年4月7日-8日(4,8)
※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond
Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
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CASCAVELLE
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「インターヴァル」~パンフルートとハープの二重奏
ドビュッシー:アラベスク第1番 ホ長調
ドヴォルザーク:ユモレスク第7番 変ト長調
モンティ:チャールダーシュ
ヴィラ=ロボス:黒鳥の歌
モルナール:日本民謡の主題による幻想曲
チャイコフスキー:感傷的なワルツ ヘ短調
Op.51-6
F.ベッリーニ:夜想曲 Op.12
ビゼー:「カルメン」~セギディーリャ,第3幕への間奏曲
ファリャ:7つのスペイン民謡~ナナ
イベール:間奏曲
ピアソラ:大いなる理由の砦 |
デルタ・デュオ:
【ジャンヌ・ゴリュ(パンフルート)
セリーヌ・ゲ・デ・コンブ(ハープ)】 |
パンフルートとハープによる名曲集!
DDD、43'45
※簡易紙ケース収納
パンフルートとハープによる小曲集。
パンフルートの素朴な伸びやかさとハープの華やかさが融合して、実に美しい。
いずれの曲も格調の高さを保ちつつ、ゆったりと楽しむことができる。ジャンヌ・ゴリュはスイスを代表するパンフルート奏者。
演奏活動の他、モントルー=ヴヴェ=リヴィエラ音楽院でパンフルートの指導者としても活躍している。
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「ポール・ミシュ(1886-1960):
ヴァイオリンとピアノのための作品集」
ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op.14
ヴァイオリンとピアノのための20の小品
ヴァイオリン・ソナタ ロ短調 Op.20
ヴァイオリンとピアノのための17の小品 |
アレクサンドル・デュバク(ヴァイオリン)
マルリス・ワルター(ピアノ) |
スイスの作曲家、ポール・ミシュの珍しいヴァイオリン作品集!
録音:2021年10月11-13日,2022年7月11-12日
スイス ヴォー州 クロワ、143'06
※簡易紙ケース収納
スイスの作曲家、ポール・ミシュ( 1886 1960
)のヴァイオリンとピアノのための作品集。
ミシュはスイス、ベルン州クルトラリーの生まれ。ジュネーヴ音楽院でヴァイオリンを学び、後に母校のヴァイオリン教授に就任、40年に渡って指導にあたった。
ヴァイオリニストしての活動の他、作曲にも熱心だった。彼の作品だけがまとまったCDはこれが初めてかもしれない。
作風は非常にロマンティックで、フォーレなどから印象派を飛び越して直で繋がっているような印象を受ける。フランス近代のヴァイオリン曲が好きな人にはお勧めできる。
アレクサンドル・デュバクはスイスのヴァイオリニスト。15歳でメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を弾いてデビュー。チューリヒ・トーンハレ管弦楽団のコンサートマスターを務めた。
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VEL 1683-84
(2CD)
¥4000 →\3790
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「タンゴの詩人 アルゼンチンの作曲家ベルナルド・ストルマン作品集」
CD1)「ヴァイオリンと弦楽五重奏」
ミロンゴン/サンバの動機とマランボによる変奏曲/私はかつて/
内気なタンゴ/マルタスタル/G線上のタンゴ/我が町/
南米先住民のヴィダラ/スパルタクス/驚き/タンゴ・ルバート/
付け足し付き/だってそうだから/古い考え
CD2)「無伴奏ヴァイオリン、ヴァイオリンとピアノ」
ユーリ/昔に/きざな男/私のヴァイオリンと私/
もし私をほしいと思うのなら/愚か者/ヴァイオリン/甘く見る/
変奏/考え/気取り屋/何か親密なこと/いとしいベアトリス/
ライオンの家/街のタンゴ/一番/中庭のタンゴ |
ロベルト・サウィツキ(ヴァイオリン)
CD1)
ランシー=ジュネーヴ管弦楽団の奏者
CD2)
エリーザベト・デンニ・コッヒャー(ピアノ) |
録音:2022年、123'17
※簡易紙ケース収納
アルゼンチンの作曲家、ベルナルド・ストルマン(1910―2004)の作品集。彼の作風はクラシック寄りのタンゴといった感じで、どちら側からでも楽しめるだろう。
ストルマンと同じくブエノスアイレス生まれで盟友のアルゼンチンのヴァイオリニスト、ロベルト・サウィツキがどの曲も愛情を込めて演奏している。
サウィッキは1970年から1975年までスイス・ロマンド管弦楽団でヴァイオリン奏者を務めた。
ランシー=ジュネーヴ管弦楽団は、スイス・ロマンド管弦楽団を退任後サウィッキが創設したオーケストラ。
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GALLO
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ボビー・ミッチェルによる
陽性のシューマン:ピアノ作品集!
シューマン:
8つのノヴェレッテ Op. 21
フモレスケ 変ロ長調 Op. 20 |
ボビー・ミッチェル(ピアノ) |
録音:2021年 米国 カリフォルニア州 サンフランシスコ、73'14
※簡易紙ケース収納。
GALLO 1618に続く米国のピアニスト、ボビー・ミッチェルによるシューマン。
現代音楽を得意とし、またフォルテピアノでハイドンを弾いたりするミッチェルは、シューマンでは意欲的で活力ある演奏を繰り広げている。
シューマンで連想される苔むした森のような陰ではなく、陽のシューマン、これがなかなか面白い。
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PIANO CLASSICS
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ガブリエル・デュポンが
20代なかばで書いたピアノ曲集「病める時」
デュポン:「病める時」 |
ジュゼッペ・タッコーニャ(pf) |
10代の頃から結核に侵され36歳で亡くなったフランスの作曲家、ガブリエル・デュポンが20代なかばで書いたピアノ曲集「病める時」は、病床から世界を見つめる人間の心情をピアノで描いた傑作。
演奏のジュゼッペ・タッコーニャはリストやラフマニノフなどロマン派、後期ロマン派のレパートリーを得意とするイタリアのピアニスト。
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ルーカス・ハイスマンが西村朗と高橋渓太郎のピアノ曲を演奏
高橋渓太郎:風鈴、嶺谺、疾薫
西村朗:星の鏡、ピアノのための「三つの幻影」 |
ルーカス・ハイスマン
イーフォ・デラーレ(pf) |
ベルギーの現代音楽系ピアニスト、ルーカス・ハイスマンが西村朗と高橋渓太郎のピアノ曲を、鮮烈なイメージと明るく突き刺さるようなハーモニーで演奏。
西村朗は「星の鏡」、「三つの幻影」、「法悦の鐘」、高橋渓太郎は、「風鈴」と「嶺谺」、そして4手のための「疾薫」。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
NORTHERN FLOWERS
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レニングラードの弦楽四重奏曲集 (Vol.2)
ゲンナジー・バンシチコフ (1943-) : 弦楽四重奏曲
(1982) (*)
リュツィアン・プリゴージン (1926-1994)
:
弦楽四重奏曲 第2番 (1983) (+)
ベニアミン・バスネル (1925-1996) :
弦楽四重奏曲 第4番 (1969) (#)
弦楽四重奏曲 第5番 (1975) (**) |
レニングラード・フィルハーモニー・カルテット
(弦楽四重奏 (*/+))
タネーエフ・カルテット (弦楽四重奏 (#/**)) |
録音 : 1970年(#)、1983年(*)、1984年(+/**)、カペラ・コンサート・ホール、レニングラード、ロシア、ソヴィエト
ゲンナジー・バンシチコフはカザン (現タタールスタン共和国の首都)
に生まれたロシアの作曲家。
数多くのオペラ・声楽作品を書いていますが、弦楽四重奏曲は収録の1曲のみです。
リュツィアン・プリゴージンはタシュケント
(現ウズベキスタンの首都) に生まれたロシアの作曲家。
ベニアミン・バスネルはショスタコーヴィチに師事したロシアの作曲家。
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<国内盤>
コウベレックス
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KRS 5617/18
(2CD)
¥4400
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「松田康子ピアノリサイタル2022 音の探検」
J.ブラームス:ピアノのための6つの小品 作品118
L.v.ベートーヴェン:6つのバガテル 作品126
R.シューマン:クライスレリアーナ~ピアノのための幻想曲集
作品16 |
松田康子(ピアノ) |
松田康子渡独50年を迎え、待望の2022年のライヴ録音愛と優しさ、センスあふれるクライスレリアーナ!
録音:2022年10月16日豊中市立文化芸術センター
アクア文化ホール(豊中市)ライヴ録音、Disc1
:48分09秒 Disc 2: 39分46秒
録音:コウベレックス/企画・製作:studio.
marina
長らく海外での演奏活動を経て、前回2017年に帰国コンサートを開催した際のライヴ録音CD(国内ファーストアルバム)は広く注目され、高く評価された。「(C.P.E.バッハ、ベートーヴェン、シューベルト)3世代にわたる音楽文化の継承の見本といっていいほど...
演奏ぶりもすこぶる流れが良くニュアンスも豊かで第一級の快さ。
さすがに年季を入れたピアニストは違う」とレコード芸術誌で評され特選盤に選出された。
今回のCDは2022年の豊中での演奏会のライヴで、楽器は1925年製ニューヨーク・スタインウェイ
CD135を使用。
ブラームスの「6つの小品」も「クライスレリアーナ」も潜在的な音の性格を丁寧に追求しつつ、全体はライヴならではの爽快な一期一会、最後まで一気に聴かずにいられない。
ベートーヴェンの「6つのバガテル」では松田の音楽への愛着が伝わってくる。色鮮やかなアルバムを愉しむことができるであろう。
松田康子 プロフィール
京都生まれ。13歳で大阪フィルハーモニー交響楽団と共演。京都市立堀川高校音楽科から東京芸術大学、同大学大学院に学ぶ。
伊奈和子、土肥みゆき、田村宏、永井進、園田高弘の各氏に師事。73年渡独。ミュンヘン音大でローズル・シュミットに師事。
国家芸術家試験に最優秀賞で合格。78年ヴィットリオ・グイ室内音楽コンクール入賞。84年セルジュ・チェリビダッケ指揮ミュンヘンフィルに招かれラヴェル「ピアノ協奏曲」で共演、急激に活動を開始する。
88年・90年・94年・96年ベルリン・フィルハーモニーホールでのモーツァルト・ピアノ協奏曲ツィクルス(コンラート・ラッテ指揮)。89年ザルツブルクのモーツァルト週間でレオポルト・ハーガー指揮ウィーンフィルと共演したのをはじめ各国で演奏旅行を行う。
2001年にはミャンマー文化庁と日本大使館の招待を受け、首都ヤンゴンでリサイタルを開いた。ペーター・マーク、カール・エステルライヒャーなど、著名指揮者との共演も多い。リサイタルソリストとしてミュンヘンのヘラクレスザール、モスクワのスクリャービン博物館などに登場。
室内楽にも積極的に取り組んでおり、バイエルン放送響コンサートマスターのフロリアン・ゾーンライトナー、州立歌劇場管弦楽団首席チェロ奏者ペーター・ヴェットケ、バイエルン放送響元首席フルーティストのアンドラーシュ・アドリアンらとしばしば舞台を共にしているほか、フランスのヴァイオリニスト、ピエール・オマージュと共演を重ねており、2006年8月にはルブリアーナ・フェスティバル(スロヴェニア)はじめ、フランスやスペインの音楽祭に招かれている。
ブゾーニ、カサ・グランデ、ポルト、ポッツォーリ、サンレモ、アンドーラ、など室内楽コンクールの審査員も数多く務める。
2005年10月から京都市立芸術大学助教授として活動。2009年再びドイツに戻り、ミュンヘン音楽大学教授として後進の指導にあたり退官後も音の探検を続け、2017年渡独45年を記念して伊丹アイフォニックホールにてのリサイタルをライヴ録音し、そのCDはレコード芸術特選盤となり話題になる。
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<映像>
3/28(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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APARTE
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ルセ&レ・タラン・リリク
驚くべきフランス・バロック、ロワイエのオーケストラ曲集
~劇音楽の管弦楽組曲
ジョゼフ・ニコラ・パンクラス・ロワイエ:
(1)愛の力(全15曲)
(2)ザイード、グラナダの女王(全14曲)
(3)アルマシス(全6曲)
(4)ピリュス(全4曲)
(5)ザイード、グラナダの女王(異稿2曲) |
クリストフ・ルセ(指揮)
レ・タラン・リリク |
ルセの真骨頂!レ・タラン・リリクを率いてロワイエのオーケストラ曲に挑戦!
録音:2021年12月14-16日/ノートルダム大聖堂/ディジパック仕様、81'00"
クリストフ・ルセのロワイエ、といえば当然クラヴサン曲と思いますが、今回の新譜は何とオーケストラ曲集。
手兵レ・タラン・リリクを指揮しての劇音楽中の組曲で、「ピリュス」以外は世界初録音という興味津々のアルバムです。
ルセが1993年にオワゾリールからリリースしたロワイエのクラヴサン曲集のディスクは名盤として高く評価され、2009年にもambroisie
レーベルから新録音を出し注目されました。
チェンバロ曲は知られてはいるもののオーケストラは珍しく、ロワイエの新しい面の再発見につながると申せましょう。
劇音楽のオーケストラ・ナンバーゆえ各種舞曲や行進曲、エールなどですが、ロワイエの叙情性と洗練に対する感覚が光ります。
チェンバロ曲として有名な「スキタイ人の行進曲」の原曲「ザイード」の「トルコ人のためのロンドーによるエール」もルセの指揮で聴くことができるのは理想的。
ロワイエのオーケストラ曲にみられるチェンバロ的書法をはじめ、ルセほど適任は考えられぬ感性と解釈になっています。
いずれの曲も魅力的で聴きごたえ満点。ルセの指揮とレ・タラン・リリクもロワイエの個性とドラマ感覚を驚くべき深みと安定感で再現し、彼のオーケストラ曲の魅力を再認識させてくれます。
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イル・ポモ・ドーロ合唱団のジェズアルド
ジェズアルド:サクレ・カンティオーネス
(1)幸いなるかな天の女王/(2)エルサレムよ、あなたの光が/
(3)幸いあれ、いと優しきマリアよ/
(4)主よ、御身のあわれみと慈悲を思い起こしたまえ/
(5)あなたを讃美させてください/
(6)主よ、聖霊が/(7)主よ、わたしの嘆きに/
(8)主よ、なんと悲しいことか/(9)わたしは嘆き疲れ/
(10)私は日々罪を犯し /(11)おお、この道を行ったすべての人よ/
(12)神よ、聞き給え/(13)けがれなきマリアと/
(14)ああ 祝福された十字架よ/(15)あなたの慈しみを/
(16)神は避けどころ/(17)われ、苦悩と悲しみにあいたり/
(18)あなたのみ顔を輝かせてください/(19)恩寵の母マリア |
ジュゼッペ・マレット(指揮)
イル・ポモ・ドーロ合唱団 |
イル・ポモ・ドーロがルネサンスの前衛作曲家ジェズアルドに挑戦!
録音:2021年5月19-23日/聖ロッコとセバスティアーノ同胞団(クミアーナ、イタリア)/ディジパック仕様、65'00"
近年古楽界で最も注目される団体のひとつイル・ポモ・ドーロ。この合唱団がルネサンス異端の作曲家ジェズアルドの「サクレ・カンティオーネス」に挑戦しました。
カルロ・ジェズアルド(1566-1613) はナポリの貴族の家に生まれ、作曲家としてマドリガーレや宗教曲を作りましたが、極端な半音階や不協和音などほとんど現代音楽ばりの作風を示すなど激しい気性を反映させていました。
ストラヴィンスキーが絶賛し、20世紀作曲家たちを驚させた彼の代表作をテノール歌手としても有名なジュゼッペ・マレット指揮のイル・ポモ・ドーロがフレッシュに再現。
演奏が非常に難しいことでも知られますが、彼らは正確なうえ激烈な表現も驚きで、420年を経てジェズアルドが思い描いていた音世界が完璧に実現しました。
超注目のアルバムです。
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AUSTRIAN GRAMOPHONE
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ミハウ・ブチコフスキ(ヴァイオリン)
ルクー、フランク、デュプレ:
ヴァイオリンとピアノのための作品集
ギヨーム・ルクー:ヴァイオリン・ソナタ
ト長調
セザール・フランク:メランコリー
マルセル・デュプレ:ヴァイオリン・ソナタ
ト短調 Op.5*
*世界初録音 |
ミハウ・ブチコフスキ(ヴァイオリン)
アンドルー・ライト(ピアノ) |
多方面で活躍を見せる今注目のヴァイオリニスト、ミハウ・ブチコフスキの魅力が詰まった、19世紀末~20世紀初頭のフランスを象徴するヴァイオリンとピアノのための3つの作品集。
美しいメロディとノスタルジックな性格を持つセザール・フランクの短い作品「メランコリー」を軸に、フランク最後の弟子として将来を嘱望されていながらも24歳の若さで夭折した作曲家、ギヨーム・ルクーのソナタ、フランクの弟子であるルイ・ヴィエルヌに師事したマルセル・デュプレのソナタという、フランクの遺伝子を継いだ3世代にわたる作品で構成したプログラムになっています。
デュプレのソナタはこれが世界初録音です。
グダニスク・スタニスワフ・モニューシュコ音楽アカデミーでヴァイオリンを学んだブチコフスキは、ベルギー政府およびポーランド文化・国家遺産省から名誉ある奨学金を授与されており、ヨーロッパやオーストラリア、アフリカなどで演奏活動を行っています。
バッハから現代音楽まで幅広いレパートリーを弾きこなしますが、中でも室内楽は彼のキャリアにおいて特別な位置を占めています。
※録音:2022年7月11日-15日、ステッペンウルフ・スタジオ(オランダ)
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AVIE
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AV2562
(7CD)
特別価格
¥12000
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クリストファー・タイラー・ニッケル新作、
CD7枚組、計約7時間の大作オラトリオ「マルコ福音書」!
C.T.ニッケル:
オラトリオ《マルコによる福音書》(GATM) |
クライド・ミッチェル(指揮)
バンクーバー・コンテンポラリー・オーケストラ
キャサリン・レディング(ソプラノ)
ファビアナ・カッツ(メゾ・ソプラノ)
カーマン・J.プライス(テノール)
スティーヴン・ベランガー(バリトン) |
カナダの人気作曲家、クリストファー・タイラー・ニッケルの超大作!
☆英語聖書の「マルコ福音書」"全文"を舞台にした約7時間に及ぶオラトリオ!
カナダの人気現代作曲家、クリストファー・タイラー・ニッケル(b.1978)による超大作、オラトリオ「マルコによる福音書(The
Gospel According to Mark / GATM)」!
1月~3月にかけて配信限定で3つの抜粋盤がリリースされていましたが、ついにCD7枚組の全曲セットが発売となりました。
テキストには伝統的なラテン語やドイツ語ではなく、英語プロテスタントのテキストが選択され、欽定訳聖書(King
James bible)の「マルコによる福音書」第1章~第16章全文(!)を用いているという規格外のオラトリオ。
室内楽サイズの弦楽オーケストラに2本のホルン、オーボエ(オーボエ・ダモーレ)、コール・アングレ(バス・オーボエ)を加えた編成に、ソプラノ、アルト(メゾ・ソプラノ)、テノール、バス(バリトン)の独唱で構成され、他のオラトリオとは異なり、歌手は特定の人物を表すのではなく、語り手と合唱を兼ねています。全部で約7時間に及ぶという超大作のオラトリオで、平和と動乱、闇と光のコントラストを通してリスナーを福音書の旅に誘います。
クリストファー・タイラー・ニッケル(1978-)はコンサートホール用の作品だけでなく、映画、テレビ、劇場のための音楽も得意とするカナダの作曲家。
代表作には、各種オーボエ&オーボエ・ダモーレのための作品(無伴奏、ソナタ、室内楽、協奏曲)やクライド・ミッチェルが指揮した交響曲第2番、ノースイースタン・ペンシルヴェニア・フィルハーモニックが4万人の聴衆を集めた「自由のためのファンファーレ」、演劇ではジュール・ヴェルヌの「海底二万里」を題材にしたミュージカルやCatchingART
Contemporary Balletのためのバレエ音楽、バンクーバーのシェイクスピア・フェスティヴァル「Bard
on the Beach」の音楽などがあり、イギリスのAvieレーベルから、オーボエ協奏曲集(AV2433)、交響曲第2番(AV2456)、オーボエのためのソナタ&室内楽作品集(AV2558)などがリリースされています。
これまで、SOCAN(カナダ作曲家・著者・音楽出版社協会)賞4回、パークシティ映画音楽祭2004年金賞、レオ賞(カナダ、ブリティッシュコロンビア州の映画・テレビ業界向けの賞)2回(ノミネート14回)、西カナダ音楽賞ノミネートなどの栄誉に輝いています。
カナダ=アメリカの指揮者クライド・ミッチェルは、コロンビア交響楽団(コロンビア共和国の首都ボゴタ)とツーソン交響楽団(米アリゾナ州)で首席ホルン奏者を務めた後、シャルル・デュトワが指揮する名門モントリオール交響楽団で副首席ホルン奏者も経験。
モントリオール大学で教鞭を執り、バンクーバー交響楽団のレジデント兼アソシエイト・コンダクターの役職を9年間務めた後、自身でライオンズ・ゲート・シンフォニア(バンクーバーのプロ・オケ)を創設し、クリストファー・タイラー・ニッケルの交響曲第2番などを初演しています。
※録音:2019年6月~7月、バンクーバー(カナダ)
こんなのもあります
クリストファー・タイラー・ニッケル
53分に及ぶ単一楽章の「交響曲第2番」! |
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クリストファー・タイラー・ニッケル!
53分に及ぶ単一楽章の「交響曲第2番」!
クリストファー・タイラー・ニッケル(1978-):
交響曲第2番 (2016/2018)
※世界初録音 |
クライド・ミッチェル(指揮)
ノースウエスト・シンフォニア |
☆クリストファー・タイラー・ニッケル第2弾!
☆53分に及ぶ単一楽章の「交響曲第2番」!
オーボエ協奏曲集(AV2433)に続く、Avieからリリースされるクリストファー・タイラー・ニッケルの録音プロジェクト第2弾。
クリストファー・タイラー・ニッケル(1978-)はコンサートホール用の作品だけでなく、映画、テレビ、劇場のための音楽も得意とするカナダの現代作曲家。
2016年作曲、2018年改訂の交響曲第2番は53分に及ぶ長さの単一楽章で書かれた、広大で深みのある感動的な作品。
作曲家自身はこの交響曲について「邪魔でありながらも誘惑するアイディアの間にある鏡で構成されている」「それぞれがお互いに向き合うときに摩擦と不協和音が生じる」「絶妙に魅力的なものとグロテスクなものが同時に存在している」等と説明しています。
※録音:2019年11月5日、バスティア大学聖トーマス礼拝堂(アメリカ、ケンモア)
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ラヴ&ライト
ジェイムズ・マクミラン(b.1959):Os Mutorum
ガブリエル・ジャクソン(b.1962):Ubi Flumen
Praesulis
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179)):
O Virtus Sapientiae
カイル・スミス(b.1956):Monstra Te Esse
Matrem
スンジ・ホン(b.1973):ルクス・エテルナ
作者不詳:オー・マリア, ステラ・マリス
作者不詳
(14世紀イングランド/トランスレーション:E.H.サンダーズ):
Salve Virgo Virginum
インチコルム典礼書(Inchcolm Antiphoner)(c.1340,
Scotland):
O Columba
アンドルー・スミス(b.1961):
アエ・レジナ・チェロルム、アヴェ・マリア、レジナ・チェリ
カイル・スミス:詩篇
ケニオン・ダンカン(b.1996):chorea lucis |
アイシング・シリコン・ヴァリー(合唱)
ジェンナー・デルプ・サマーズ(指揮)
シェリル・アン・フルトン(ハープ)
エステリ・ゴメス(ソプラノ) |
合唱を通じて若い女性の人生を変えるというビジョンを掲げ2013年に設立されたアメリカのベイエリアを拠点とする少女合唱団「アイシング・シリコン・ヴァリー(シリコンバレー)(iSing
Silicon Valley)」。
「ラヴ&ライト」は、同合唱団の創設10周年を記念してリリースされるアルバムで、ビンゲンからマクミランまでの多様な宗教音楽、韓国のソンジ・ホンの新作、多分野で活躍する作曲家ケニオン・ダンカンの作品などを収録。
パンデミックの暗闇から愛と光を見出すため、古今東西の聖なる音楽、越境と癒しの音楽の輝かしいサウンドでレコーディングに臨みました。
名ハープ奏者シェリル・フルトン、グラミー賞受賞歌手エステリ・ゴメスとコラボレーションしています。
※録音:2022年5月&6月、カリフォルニア
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NEOS
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言葉とは何か、歌とは何か What of words and
what of song
レベッカ・サンダース: O(2017)* 、O Yes
& I(2018)*
エンノ・ポッペ:Wespe(2005)
ベアート・フラー:
Spazio Immergente I(2015)*、Lotofagos(2006)
ハヤ・チェルノヴィン:Adiantum Capillus-Veneris
I(2015)
*世界初録音 |
ジュリエット・フレイザー(ソプラノ)
ミカエル・ルドルフソン(トロンボーン)
ヘレン・ブレッドソー(バスフルート)
ウリ・フッセネッガー(コントラバス) |
1950~60年代生まれの作曲家たちによる、声楽作品集!
レベッカ・サンダースやエンノ・ポッペ、ベアート・フラーなど、ヨーロッパで様々な美学が認められるようになった1950年~60年代生まれの作曲家たちによる声楽作品集。
彼らはそれぞれ異なる方法で、言語やその意味を解体すること、また人の声を楽器として扱い、そこに自然な抒情性を調和させることに成功しています。
本作における「声」はルネサンスのポリフォニーの響きを届けたり、異世界的な音で未来を導いたり、耳元でささやく親密さを呼び起こしたり、情熱的なベル・カントの叫びを届けたりと、多様な表現を見せます。
複雑な現代音楽を得意とするソプラノ歌手、ジュリエット・フレイザーの歌唱にもご注目ください。
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エルンスト・ヘルムート・フランマー:声楽作品集
Spaziofonia – Polimorfia II(2018/22)~
4チャンネルテープのための
Homs, gegen das Vergessen ... Paris, aus
einem Totenhaus ...
Unterwerfung ...?(2018)~バリトン独唱のための
Nach vorn ...
4, spatial a l'evocation infini et echappee(2016)~
バスとテープのための
Almeria, tu terra quemada
(Almeria, deine verbrannte Erde)(1985/87)~
パーカッションとエレクトロニクスを伴う3人の歌手のための
全曲世界初録音 |
ヴォクスノヴァ・イタリア
〔アンナ・クレメンティ(ソプラノ)、
サンドラ・ナーリア(テノール)、
ニコラス・イシャーウッド(バス)〕 |
ドイツ・ハイルブロン出身の現代音楽作曲家、エルンスト・ヘルムート・フランマー(1949-)の声楽作品集。
フランマーは1969年から1972年まで数学と物理学を、1973年以降は音楽学、美術史、哲学を学び、ルイジ・ノーノとハンス・ウェルナー・ヘンツェに関する論文で博士号を取得しています。
1976年以降はクラウス・フーバー、ブライアン・ファーニホウ、パウル=ハインツ・ディートリヒのもとで作曲を学び、ニューミュージックに関する記事を定期的に発表、書籍の企画も行っています。
フランマーの声楽作品では、本作にも参加している偉大な声楽家ニコラス・イシャーウッドが重要なインスピレーション源になっているとのことです。
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RUBICON
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RCD1109
(2CD)
特別価格
¥3600
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モーツァルト:ピアノ協奏曲集
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K466
ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K467
ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K488
ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K595 |
エリーザベト・ソンバール(ピアノ)
ピエール・ヴァレー(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 |
エリーザベト・ソンバール、晩年のモーツァルト:ピアノ協奏曲集!
☆これまでも名演を繰り広げてきたソンバール&ヴァレー&ロイヤル・フィル!
☆性格の違うピアノ協奏曲を見事に弾き分けています!
モーツァルトのピアノ協奏曲集の中でも、それぞれが性格の違う四曲を収録しました。
作曲時期はモーツァルトの晩年にあたる1785年から1791年にかけてのもので、第20番はその情熱的な曲調から当時の聴衆を震撼させたといいます。
一方で、第21番は晴れやかで楽観主義に満ちており、第23番は温かみのある満足感に包まれていて特にアダージョは心に響くものがあります。
そして1791年に作曲された第27番は、モーツァルト自身が人生の終わりを感じていたかのような深い悲しみに満ちた作品です。
そのような印象的な四曲をエリーザベト・ソンバール(エリザベス・ソンバート)は見事に表現しています。
エリーザベト・ソンバールは、1988年にクラシック音楽を多様な聴衆と共有するため「レゾナンス財団」を立ち上げ、現在は世界7カ国の病院、孤児院、刑務所など様々な場所で年間500を超えるコンサートを行っており、それらの功績が認められ2006年にはフランスの国家功労勲章を、2008年には芸術文化勲章を受賞しています。
ロイヤル・フィルとも強固な関係を築いており、Signum
Classicsからピエール・ヴァレーの指揮の下、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集(SIGCD657)をリリースするなど、その信頼関係から生み出される演奏は高い評価を受けています。
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BSOREC
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オリジナル・グルーヴズ
1. Prelude
(J.S.バッハ:前奏曲 ハ短調 BWV 847/
Peter Lawrence, Claudio Estay編)
2. La Fiesta
(チック・コリア/Carlos Vera Larrucea,
Oriol Cruixent編)
3. Fuga y Misterio
(アストル・ピアソラ/Carlos Vera Pinto編)
4. La Muerte del Angel
(アストル・ピアソラ/ Carlos Vera Larrucea編)
5. Yatra-ta(タニア・マリア/Carlos Vera
Larrucea)
6. El Rascapetate(伝承曲/Jose Luis Aquino
Gomez編)
7. El Piri(伝承曲/Jose Luis Aquino Gomez編)
8. Capullitode Aleli
(ラファエル・エルナンデス/
Christos Rafalides, Carlos Vera Larrucea編)
9. A Night in Tunisia
(ディジー・ガレスピー/
Dave Samuels, Carlos Vera Larrucea編)
10. Patagonia(オリオール・クルイサン作)
11. Spain
(チック・コリア/Peter Sadlo, Carlos Vera
Larrucea編)
12. Por una Cabeza
(カルロス・ガルデル、アルフレード・レ・ペラ/
Cesar Martinini編)
13. Gracias a la Vida
(ビオレータ・パラ/Carlos Vera Larrucea編) |
OPERcussion オーパーカッション
(バイエルン国立管弦楽団の打楽器奏者たち)
【メンバー】
Claudio Estay、Thomas Marz、
Maxime Pidoux、Pieter Roijen、
Carlos Vera Larrucea
【ゲスト】
Tomas Toral、Julia Pfister、
Juliana Zara、Alvaro Zambrano |
録音:2021年8月 バイエルン国立歌劇場、ブルーノ・ワルター・ザール
総収録時間:68分
楽団の記録を1523年にまでさかのぼれるというバイエルン国立管弦楽団。
1600年にはティンパニが記録されているものの、本格的な打楽器セクションが整備されたのは1925年以降とのこと。
その打楽器セクションが2009年に結成したアンサンブルが「オーパーカッション」。
ドイツ語の「オペラ/歌劇場」を意味するOperと打楽器(英語)のPercussionを組み合わせて命名されました。
日頃は歌劇場のピットで目立たない彼らですが、ひとたびピットを出れば、素晴らしいテクニックとグルーヴ感満点のアンサンブル、陽気な音楽性で圧倒的なステージを繰り広げます。
新型コロナウイルスによる劇場閉鎖の間に行われた無観客の配信ライヴが話題になり、バイエルン国立歌劇場の自主レーベルからのCDリリースとなりました。
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<映像>
OPUS ARTE
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OA1370BD
(27DVD)
¥17300
※演劇です
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シェイクスピア グローブ座コレクションBOX(27DVD) |
【演出:ドミニク・ドロムグール】
◎『恋の骨折り損』(Love's Labour's Lost)*** フィリップ・カンバス/トリスタン・グラヴェル
他
◎『夏の夜の夢』(A Midsummer Night's
Dream)* ミシェル・テリー/ピアース・クイグリー
他
◎『尺には尺を』(Measure for Measure)* ドミニク・ローワン/カート・エジアワン
他
◎『ヘンリー四世第1部』(Henry IV, Part1)* ロジャー・アラム/ジェイミー・パーカー
他
◎『ヘンリー四世第2部』(Henry IV, Part2)* ロジャー・アラム/ジェイミー・パーカー
他
◎『ヘンリー五世』 (Henry V)*** サム・コックス/ジェイミー・パーカー
他
◎『ロミオとジュリエット』(Romeo and
Juliet)*** アデトミヴァ・エドゥン/エリー・ケンドリック
他
◎『ジュリアス・シーザー』(Julius Caesar)* ジョージ・アーヴィング/トム・マッケイ
他
【演出:ブランシュ・マッキンタイヤー】
◎『間違いの喜劇』(The Comedy of Errors)* マシュー・ニーダム/サイモン・ハリソン
他
【演出:トビー・フロウ】
◎『じゃじゃ馬ならし』(The Taming of
the Shrew)*
サマンサ・スピロ/サイモン・ペイズリー・デイ
他
【演出:ジョナサン・マンビィ】
◎『ヴェニスの商人』(The Merchant of
Venice)* ジョナサン・プライス/ドミニク・マフハム
他
◎『アントニーとクレオパトラ』(Antony
and Cleopatra)*
クライヴ・ウッド/イヴ・ベストジョナサン・ボンニーチ
他
【演出:ジェレミー・ヘーリン】
◎『から騒ぎ』(Much Ado About Nothing)** イヴ・ベスト/チャールズ・エドワーズ
他
◎『テンペスト』(The Tempest)* ロジャー・アラム
他
【演出:テア・シャーロック】
◎『お気に召すまま』(As You Like It)*** 2DVDナオミ・フレデリック/ジャック・ラスキー
他
【演出:ティム・キャロル】
◎『十二夜』(Twelfth Night)* マーク・ライランス/ロジャー・ロイド・パック
他
【演出:クリストファー・ラスコーム】
◎『ウィンザーの陽気な女房たち』(The
Merry Wives of windsor)*
クリストファー・ベンジャミン/セレナ・エヴァンス
他
【演出:ジョン・ダヴ】
◎『終わりよければ全てよし』(All's Well
That Ends Well)** ジェイニー・ディー/サム・クレーン
他
【演出:サイモン・ゴッドウィン】
◎『リチャードニ世』(Richard II)* フレデリック・ニールソン/オリヴァー・ブート
他
【演出:ルーシー・ベイリー】
◎『タイタス・アンドロニカス』(Titus
Andronicus)*
ウィリアム・ヒューストン/インディラ・ヴァルマ
他
【演出:イヴ・ベスト】
◎『マクベス』(Macbeth)* ジョセフ・ミルソン/サマンサ・スピロ
他
【演出:ナンシー・メックラー】
◎『リア王』(King Lear)**** ケヴィン・R.マクナリー/エミリー・ブルーニ
他
【演出:バリー・ラッター】
◎『ヴェローナの二紳士』(The Two Noble
Kinsmen)* モヨ・アカンデ/ジュード・アクウダイク
他
【演出:フェルデライ・ホルメス&エル・ワイル】
◎『ハムレット』(Hamlet)**** キャトリン・アーロン/ジェームズ・ギャルノン
他
【演出:マーク・ローゼンブラット】
◎『ヘンリー八世』(Henry VIII)* ドミニク・ローワン/ミランダ・レイソン
他
【演出:マシュー・ダンスター】
◎『フォースタス博士』(Doctor Faustus)(クリストファー・マーロウ作)**
ポール・ヒルトン/アーサー・ダーヴィル |
総収録時間:3505分
音声:Dolby Digitalステレオ2.0 / Dolby
Digital 5.1...* Dolby Digitalステレオ2.0
/ DTS 5.1...**
PCMステレオ2.0 / DTS 5.1*** Dolby Digitalステレオ2.0...****
字幕:英語・ドイツ語...じゃじゃ馬ならし/から騒ぎ/十二夜/ウィンザーの陽気な女房たち/終わりよければ全てよし/ヘンリー四世第1部、第2部/ヘンリー五世/ヘンリー八世/フォースタス博士
英語・ドイツ語・フランス語...テンペスト/夏の夜の夢/マクベス他作品は英語のみ
画角:16/9 NTSC All Region/DVD:片面二層ディスク×27
1599年、初代グローブ座はロンドン、テムズ川のサウス・バンクにシェイクスピア自身も株主のひとりとして設立されました。
同劇場は1613年の火災を経て再建されたものの、清教徒革命の勃発した1642年に閉鎖され、1644年に取り壊しとなりました。それから350年余りを経た1997年、グローブ座の再建プロジェクトを立ち上げた俳優で映画・舞台監督のサム・ワナメイカーの遺志を受け継ぎ、旧劇場のすぐ近くの地所に新たに「シェイクスピアーズ・グローブ」として開館。旧劇場の外観を再現し1400人の観客を収容するこの劇場は、シェイクスピア演劇の新たなメッカとなりました。
当コレクションには、2009年から2018年の間にこの劇場で優れた俳優と監督によって上演された、シェイクスピアの喜劇、悲劇、史劇から25作品(付録としてクリストファー・マーロウ作『フォースタス博士』)が収められています。
グローブ座ならではの俳優たちと観客の交感による独特な雰囲気が、手に取るようにお分かりいただける映像です。
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OA1298D
(DVD)
¥3700
※演劇です
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シェイクスピア史劇のスリリングな舞台、
リチャード三世
シェイクスピア『リチャード三世』 |
グロスター公リチャード(後のリチャード三世)
...アーサー・ヒューズ
リッチモンド伯...ニコラス・アームフィールド
エドワード四世 ...アシュレー・D.ゲイル
ヘイスティングス卿...ミカー・バルフォア
ヨーク侯爵夫人...クレア・ベネディクト
エリザベス女王...カースティ・ブシェル
書士...ソフィー・カートマン 他 |
演出:グレゴリー・ドラン/美術:スティーヴン・ブリムソン・ルイス/照明:マット・ドー/
作曲:ポール・イングリシュビー/音響:クレア・ウィンザー/ムーヴメント・デザイナー:サイアン・ウィリアムズ
収録:2022年7月20日 ストラトフォード=アポン=エイヴォン
シェイクスピア劇場/収録時間:174分
音声:Dolby Digitalステレオ2.0 / Dolby
Digital 5.1/字幕:英語/画角:16/9 NTSC
All Region、DVD:片面二層ディスク
「良心などというものは臆病者が使う言葉に過ぎない」
15世紀イングランド、世は薔薇戦争の渦中。野心家のグロスター公リチャードは、乱世に乗じて王座をわが物にせんと策略をめぐらし、邪魔者を排除してイングランドの王座を手中に収めたのも束の間、現れた亡霊に怯えた王は戦いに敗れ王座を失います。グレゴリー・ドラン監督、名優アーサー・ヒューズ主演のシェイクスピア史劇のスリリングな舞台をお楽しみください。
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