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≪第120号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その9 2023/7/4~



7/7(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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BIS



BIS SA 2541
(SACD HYBRID)
¥2900→\2690
鈴木雅明(オルガン)
 J.S.バッハ:オルガン作品集 Vol.4


 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
  前奏曲とフーガ イ短調 BWV543
   1. 前奏曲
   2. フーガ
  オルガン小曲集より 待降節のためのコラール
   3. いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV599
   4. 神よ、汝の慈悲によりて BWV600
   5. 主キリスト、神のひとり子 BWV601
   6. 全能の神を誉めまつれ BWV602
  クリスマスのためのコラール
   7. みどり子ベツレヘムに生まれたり BWV603
   8. 誉められよ、イエス・キリスト BWV604
   9. かくも喜びあふれる日は BWV605
   10. 高き天より、われは来たれり BWV606
   11. 空から天使の群れが来たりて BWV607
   12. 甘い喜びのうちで BWV608
   13. 神を誉めまつれ、キリストの徒よ、もろともに BWV609
  前奏曲とフーガ ハ短調 BWV549
   14. 前奏曲
   15. フーガ
  オルガン小曲集より クリスマス、新年、顕現節のためのコラール
   16. イエスよ、わが喜び BWV610
   17. 今やキリストを誉めるべし BWV611
   18. われらキリストの徒は BWV612
   19. 神の恵みを共にたたえん BWV613
   20. 古き年は過ぎ去りぬ BWV614
   21. 汝にこそ喜びあり BWV615
   22. 平安と喜びのうちでわれ逝かん BWV616
   23. 主なる神よ、いざ天の扉を開きたまえ BWV617
  受難節のためのコラール
   24. おお、罪のない神の仔羊 BWV618
   25. キリストよ、汝、神の仔羊 BWV619
   26. キリストはわれらに至福を与え BWV620
   27. イエスが十字架にかかりしとき BWV621
   28. おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け BWV622
   29. われら汝に感謝す、主イエス・キリストよ BWV623
   30. 神よ、われを助けて成し遂げさせたまえ BWV624
鈴木雅明
 (オルガン/
  クリストフ・トロイトマン
   (1737年製作)a'=440Hz)
KKC 6725
(SACD HYBRID)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3300

 1737年製の銘器トロイトマン・オルガンでバッハを弾く!鈴木雅明によるバッハのオルガン作品集第4弾は、オルガン小曲集から26曲、前奏曲とフーガ イ短調 BWV543、そして前奏曲とフーガ ハ短調 BWV549!!

 セッション録音:2022年8月12-17日/聖ゲオルク教会、グラウホフ(ドイツ)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、67'58
 プロデューサー&サウンド・エンジニア:ハンス・キプファー(Take5 Music Production)
 エディティング&ミキシング:ハンス・キプファー
 エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ

 SACD ハイブリッド盤。
 鈴木雅明のJ.S. バッハのオルガン作品集第4弾は、ドイツのオルガンビルダー、クリストフ・トロイトマン(1674-1757) が製作した歴史的楽器を演奏!
 前奏曲とフーガ イ短調 BWV543、同 ハ短調 BWV549、そして46曲(異稿BWV634を除くと45曲) からなるオルガン小曲集の第1弾として26曲(BWV599 ~ BWV624) を収録しております。

 ドイツ、ゴスラー近郊のグラウホフの聖ゲオルク教会に据え付けられたトロイトマン・オルガンはバッハ時代の現存する最も重要な楽器のひとつ。1734年から1737年にかけて製作、据え付けられ、以後、修復を重ねながらもオリジナルに忠実な状態で現在もその音色を聴くことができます。
 卓越した質の高さで知られ、輝かしく透明な響きが最大の魅力。鈴木雅明はこの銘器の色彩豊かなパイプの音色を巧みに組み合わせ、見事な演奏を聴かせてくれます。

 このアルバムに収録したオルガン小曲集は「待降節のためのコラール」、「クリスマスのためのコラール」、「クリスマス、新年、顕現節のためのコラール」、「受難節のためのコラール」の26曲。
 教会暦に沿ったこれらの作品は各曲1、2ページの短い作品ながらそのどれもが美しく、聴き手の心に響く名作です。
 鈴木雅明の卓越した演奏をご堪能ください。

 演奏の素晴らしさはもちろんのこと、BISの技術陣による録音であることも注目。
 SACD 層は5.0 Surround sound で収録されており、臨場感あふれる名演奏をお楽しみください。

 
 



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HARMONIAMUNDI



HMM 905373
¥2900→\2690
サン=サーンスゆかりのアルジェリア生まれ
チェリビダッケからも認められた女性指揮者ザイア・ジウアニ
 Bacchanale:Saint-Saens et la Mediterranee~
 バッカナール:サン=サーンスと地中海

  1-3. サン=サーンス(1835-1921):バレエ音楽《パリザティス》
  4. IDIR(1945-2020):A vava Inouva(歌、チェロとハープ)
  5. サン=サーンス:タランテラ op.6
   (フルート、クラリネットとオーケストラ)
  6. ラシド・ブライム=ディジェルール(b.1964):
   ホタ・アラゴネーゼへの序曲
  7. サン=サーンス:ホタ・アラゴネーゼ op.64
  8. イスティクバール・メズムムによる即興演奏
  9. サン=サーンス:あなたの声に私の心は開く(チェロと管弦楽版)
  10. バッカナールのダンス
  11. サン=サーンス:
   アルジェリア組曲 op.64より第1曲 前奏曲「アルジェの街」
  12. イスティクバール・ジダンによる即興
  13. インキレブ:Yababi el Hosn
  14. サン=サーンス:
   アルジェリア組曲 op.64より第2曲 ムーア風狂詩曲
  15. 即興
  16. Leyla
  17. サン=サーンス:アルジェリア組曲 op.64より第3曲 夕べの夢想
  18. 即興
  19. フランシスコ・サルバドール=ダニエル(1831-1871):
   チュニスのモレスクの歌
ザイア・ジウアニ(指揮)
オルケストル・ディヴェルティメント
フェットゥマ・ジウアニ(チェロ)
シルヴィア・カレッドゥ(フルート)
パトリック・メッシーナ(クラリネット)
ステファヌ=フランス・レジェ(ハープ)
アンサンブル・アメディエ
 (音楽監督:
  ラシド・ブライム・ディジェルール)

 チェリビダッケからも認められた指揮者ジウアニ、サン=サーンスの音楽の源泉を見つめるプロジェクト

 録音:2022年11月

 チェリビダッケからも認められた指揮者、ジウアニによるフランスと地中海の音楽のつながりを見つめるプロジェクト!
 2023年1月、ジウアニの伝記的映画がフランスを中心に公開され、大きな話題となっています。

 大の旅行好きで、特に地中海沿岸の国々によく旅したサン=サーンス。アルジェリアへは18 回、ほかにもエジプト、イタリア、スペインにも足を伸ばしました。
 《サムソンとデリラ》の「バッカナール」、《アルジェリア組曲》、エジプトへの旅に触発された《パリサティス》のアバレエ音楽など、旅の影響を受けて書かれた作品は多数にのぼります。
 このアルバムは、アルジェリアに重きを置いて選曲されています。《アルジェリア組曲》の3つの楽章は、アリジェリアの伝統音楽や古典音楽とならんでプログラムされ、その関連性がよくわかるようになっています。

 指揮のザイア・ジウアニは1978 年、アルジェリア人の両親のもとパリに生まれます。音楽好きな両親のおかげで幼いころからクラシック音楽に親しみ、中でも次第に指揮に興味を持つようになります。
 16歳の時、パリで開かれていたチェリビダッケのマスタークラスを熱心に受講していました。
 チェリビダッケの側近に認められ、アシスタントの一人として指揮をしたその日にチェリビダッケに会うことが許され、その後1 年半にわたってチェリビダッケの指導を受けました。
 チェリビダッケは彼女に、当時、女性が指揮者として成功することは難しい時代だったけれども、彼女なら絶対にできると励ましてくれたといいます。
 1998年、ディヴェルティメント・シンフォニー・オーケストラを設立。いまやその存在感はフランス内外でも広く知られる存在となっています。
 2007年、アルジェリア国立交響楽団の初の客演指揮者に就任。2023年1月にフランスを中心に彼女の伝記的映画が公開されるなど、ヨーロッパでの注目が非常に高まっています。

 ディヴェルティメントの首席チェロ奏者でザイアの双子の姉妹でもあるフェットゥマ・ジウアニ、2021年にフランス国立管の首席フルート奏者に就任したシルヴィア・カレッドゥ、フランス屈指のクラリネット奏者パトリック・メッシーナ、ディヴェルティメント創立以来ハープ奏者を務めるステファヌ=フランス・レジェがソロも務めます。
 さらに伝統楽器と歌のアンサンブル・アメディエが加わり、ヴァイオリンと歌のラシド・ブライム=ディジェルール、ウードのユセフ・ザイード、カーヌーンのマハディ・ムキニーニら、多彩な奏者たちを迎えた意欲的な内容となっています。
 
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HMM 902398
¥3100→\2890
イザベル・ファウスト&イル・ジャルディーノ・アルモニコ
 Locatelli~Il virtuoso, il poeta
  ロカテッリ~ヴィルトゥオーソ、詩人

  ピエトロ・アントニオ・ロカテッリ(1695-1764):
   ・合奏協奏曲 ハ短調 op.1-11
   ・ヴァイオリン協奏曲 イ長調 op.3-11
   ・合奏協奏曲 変ホ長調《アリアンナの嘆き》op.7-6
   ・ヴァイオリン協奏曲 ハ短調 op.3-2
   ・パストラーレ(合奏協奏曲 ヘ短調 op.1-8より)
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
イル・ジャルディーノ・アルモニコ
ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)
KKC 6729
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥3500

 「18世紀のパガニーニ」ロカテッリ作品集。ファウストが放つ決定的名演、アントニーニ×イル・ジャルディーノ・アルモニコとの化学反応!!

 録音:2022年12月13-17日、エウレギオ・グスタフ・マーラー文化センター(イタリア、トブラハ)/68:22

 世界最高峰のヴァイオリン奏者としての存在感を確かなものにしているイザベル・ファウスト。
 毎回注目の新譜ですが、今回は、アントニーニ率いるイル・ジャルディーノ・アルモニコと共演して、「18世紀のパガニーニ」と謳われるロカテッリの作品を録音しました。
 グラモフォン・アワードなど世界的に大変高い評価を得たモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全曲(KKC-5691 / HMC-902230、2015-16年録音) 以来の録音での共演。気品に満ちつつも華があり、《アリアンナの嘆き》でのやわらかくも劇的な響きなど、天下一品。
 演奏と作曲の両面で破格の才の持ち主であった音楽家ロカテッリの天才ぶりを実感させてくれるプログラムです。

 「18世紀のパガニーニ」と呼ばれるロカテッリ。1733年に24曲の無伴奏カプリース集『ヴァイオリンの技法 op.3』をしておりますが、それぞれに超絶技巧のカデンツァが含まれ、今なお実現可能すれすれの技術的難曲ばかり。まるでパガニーニといえます。
 また、しばしば奏者が要求される左手の極限までの伸長(当時のヴァイオリンよりも、現代のヴァイオリンのほうが指板が長いですが、ファウストは、ロカテッリが、ヴァイオリンの指板が長くなったきっかけでは、とすら言っています)、高音域の多用、弦の上での弓の頻繁な跳躍(ロカテッリは1年で12本の弓を消耗させたという伝説もある) など、ありとあらゆる高い技術が要求されます。
 しかしその音楽は、じつに典雅にして、オペラのような劇的な表現をも擁しています。
 ここに収録された作品にも、前例のないヴィルトゥオジティで、ヴァイオリンの音楽を劇的に進化させたロカテッリの神髄が詰まっています。
 ディスク最後に収録されているパストラーレは、独奏ヴァイオリンと管弦楽を含まないアンサンブルによる演奏ということを忘れる瞬間もあるような、多彩な音色に驚かされます。
 ファウストとイル・ジャルデイーノ・アルモニコ、そしてアントニーニのアンサンブルの妙で聴く、ロカテッリの決定盤の登場です。
 



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AVIE



AV2578
(8CD)
特別価格
¥14000→\12990
英国王立音楽アカデミー(RAM)フェロー、ロンドン大学の教授
 実力派ダニエル=ベン・ピエナール
  ハイドン:48のピアノ・ソナタ  
ダニエル=ベン・ピエナール(ピアノ)
 4つの初期ピアノ・ソナタ(1765年エントヴルフ・カタログによる)
  Sonata in D Hob. XVI:4 L.9 / Sonata in G Hob. XVI:6 L.13 /
  Sonata in C Hob. XVI:3 L.14 / Sonata in D Hob. XVI:14 L.16
 6つのピアノ・ソナタ(1765-1772)
  Sonata in E minor Hob. XVI:47bis L.19 / Sonata in B flat Hob. XVI:18 L.20 /
  Sonata in E flat Hob. XVI:45 L.29 / Sonata in D Hob. XVI:19 L.30 /
  Sonata in A flat Hob. XVI:46 L.31 / Sonata in G minor Hob. XVI:44 L.32
 ニコラウス・エステルハージ侯爵に捧ぐ6つのピアノ・ソナタ(c.1773,1774年出版)
  Sonata in C Hob. XVI:21 L.36 / Sonata in E Hob. XVI:22 L.37 / Sonata in F Hob. XVI:23 L.38 /
  Sonata in D Hob. XVI:24 L.39 / Sonata in E flat Hob. XVI:25 L.40 / Sonata in A Hob. XVI:26 L.41
 6つのピアノ・ソナタ(1774-1776?)
  Sonata in G Hob. XVI:27 L.42 / Sonata in E flat Hob. XVI:28 L.43 / Sonata in F Hob. XVI:29 L.44 /
  Sonata in A Hob. XVI:30 L.45 / Sonata in E Hob. XVI:31 L.46 / Sonata in B minor Hob. XVI:32 L.47
 カタリーナ&マリアンナ・アウエンブルッガーに捧ぐ6つのピアノ・ソナタ(1780年出版)
  Sonata in C Hob. XVI:35 L.48 / Sonata in C sharp minor Hob. XVI:36 L.49 /
  Sonata in D Hob. XVI:37 L.50 / Sonata in E flat Hob. XVI:38 L.51 /
  Sonata in G Hob. XVI:39 L.52 / Sonata in C minor Hob. XVI:20 L.33
 3つのピアノ・ソナタ(1783年ロンドンにて出版)
  Sonata in A flat Hob. XVI:43 L.35 / Sonata in D Hob. XVI:33 L.34 /
  Sonata in E minor Hob. XVI:34 L.53
 マリア・エステルハージ候妃のための3つのピアノ・ソナタ(1784年出版)
  Sonata in G Hob. XVI:40 L.54 / Sonata in B flat Hob. XVI:41 L.55 / Sonata in D Hob. XVI:42 L.56
 2つのピアノ・ソナタ(1789-1790)
  Sonata in C Hob. XVI:48 L.58 / Sonata in E flat Hob. XVI:49 L.59
 3つのイングリッシュ・ソナタ(1794-1795)
  Sonata in E flat Hob. XVI:52 L.62 / Sonata in C Hob. XVI:50 L.60 / Sonata in D Hob. XVI:51 L.61
 補遺:ハイドン作と広く推定されている9つの初期ピアノ・ソナタ
  Sonata in C Hob. XVI:7 L.2 / Sonata in G Hob. XVI:8 L.1 /Sonata in F Hob. XVI:9 L.3 /
  Sonata in C Hob. XVI:10 L.6 / Sonata in G Hob. XVI:G1 L.4 / Sonata in D Hob. XVII:D1 L.7 /
  Sonata in A Hob. XVI:12 L.12 / Sonata in E Hob. XVI:13 L.15 / Sonata in B flat Hob. XVI:2 L.11
 ボーナス・トラック:変奏曲 ヘ短調 Hob. XVII:6(1793)

 ダニエル=ベン・ピエナールが選んだ、ハイドンの48の真正ピアノ・ソナタ!

 ☆南アフリカ出身の天才ピアニスト、ダニエル=ベン・ピエナールのハイドンのピアノ・ソナタ集!
 ☆これまでもバッハやベートーヴェン、モーツァルト、シューベルトの録音で実績を上げてきた実力派!

 Avieレーベルにバッハやベートーヴェン、モーツァルト、シューベルトらバロック~古典派の偉大な作品を録音する傍ら、『長い17世紀』と題された凝ったアルバム(レコード芸術海外盤REVIEW、英グラモフォン誌、英BBCミュージック・マガジンで、それぞれ特選盤に選定)でも非凡な才覚を発揮しているピエナール。
 南アフリカ出身で現在はロンドンを拠点に活躍しており英国王立音楽アカデミー(RAM)のフェローとロンドン大学の教授としても知られています。
 またヴァイオリニストの川畠成道や、トランペッター&プロデューサーのジョナサン・フリーマン=アットウッドとの共演も行っています。

 ピエナール自身の綿密な研究に基づき、1765年以降のハイドン作と証明されている39曲と、ハイドン作と広く推定されている初期の9曲、合わせて48曲のピアノ・ソナタが選ばれています。
 ハイドンの若かりし頃の作品の真偽については慎重な調査・研究が続けられていますが、アントニー・ヴァン・ホーボーケンとクリスタ・ランドンのリストに含まれている作品のうち、断片的な作品、偽作が証明された作品や重大な疑念が持たれている作品は除かれています。

 ※録音:2020年9月13日&26日、10月17日、11月14日&21日、12月9日-11日、アンジェラ・バージェス・ホール(ロンドン)
 ※ホーボーケン及びランドンのカタログに掲載されているが、このサイクルには含まれていない初期の作品は以下となります。

 ・L. 21–27 (Hob. XVI:2) – おそらく火事で焼失
 ・L. 17–18 (Hob. deest), L.8 (Hob. XVI:5), L.10 (Hob. XVI:1) – 真正性に深刻な疑問あり
 ・L.57 – 真作でないことが示されている(L.19 (Hob. XVI:47)から半音上げて移調した2つの楽章が含まれている)
 ・L.28 (Hob. XIV:5), L.5 (Hob. XVI:11) – 断片としてのみ存在
 ・Hob. XVI:15 – ディヴェルティメント Hob.II:11の編曲だがハイドンによるものではない
 ・Hob. XVI:16 – 真正性に深刻な疑問あり
 ・Hob. XVI:17 – ヨハン・ゴットフリート・シュヴァネンベルガーによる作品





英グラモフォン誌、英BBCミュージック・マガジン特選盤
ダニエル=ベン・ピエナール(ピアノ)
「長い17世紀」


 AV 2415
(2CD/特別価格)
\3800→\3490
ダニエル=ベン・ピエナール(ピアノ)
 「長い17世紀」 - 初期鍵盤音楽の宝庫
ダニエル=ベン・ピエナール(ピアノ)
 CD1 --
 「導入と模倣」 -
  ジョヴァンニ・ピッチ:トッカータ/メールラ:半音階的カプリッチョ/
  デ・アラウホ:ソプラノの分割ストップのための第10旋法によるティエント/ヴェックマン:カンツォン(Ⅲ)ニ短調/
  アントニオ・デ・マセード:第4旋法による4声のリチェルカーレ/
  パブロ・ブルーナ:第6旋法による不協和音のティエントジョヴァンニ・ガブリエリ:4声のカンツォン第4番/
  ルイ・クープラン:デュオ ト短調/フェッラボスコ1世:ファンタジアwith G Final/
  フレスコバルディ:聖体奉挙のための半音階的トッカータ/
 「舞曲」 -
  トラバーチ:ガリアルダ第2番、第8番/ジョヴァンニ・マリア・ラディーノ:ガリアルダ第2番/
  ピーター・フィリップス:パヴァン ト長調("1580"パヴァン)/マシュー・ロック:組曲第3番ハ長調/
  ウィリアム・ティスデイル:アルマンド/メルヒオール・シルト:涙のパヴァーヌ(原曲:ダウランド)/
  ゲオルク・ムファット:パルティータ第4番ヘ長調(ショート・ヴァージョン)/
  フローベルガー:パルティータ第2番イ長調/シャンボニエール:パヴァーヌ「神々の話」/
  ラ・ゲール:ロンドー ト短調/トムキンス:心が乱れた時の悲しみのパヴァン/
  コプラリオ:マスク/ファーナビー:古いスパニョレッタ/シャイデマン:ガリアルダ ニ短調/

 CD2 --
 「変奏」 -
  ケルル:パッサカリア ニ長調/スウェーリンク:わが青春はすでに過ぎ去り/
  カバニーリェス:第1旋法によるパサカージェ/バード:ウォルシンガム/
  ジョン・ブル:ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ(Ⅰ)/ブクステフーデ:「ラ・カプリチョーザ」による変奏曲/
  ミヒャエル・プレトリウス:2つの変奏曲「今ぞわが魂よ、主をたたえよ」/
 「描写と喚起」 -
  クーナウ:ソナタ第4番「瀕死のヒゼキア王の病と快癒」/
  アントニオ・コッレア・ブラガ:第6旋法によるバターリャ/
  パスクィーニ:かっこうの スケルツォを伴ったトッカータ/
  ガスパール・ル・ルー:ラ・ファヴォリット/ダングルベール:シャンボニエール氏のトンボー

 ダニエル=ベン・ピエナール!「長い17世紀」の様々な鍵盤音楽を集成!

 ☆南アフリカが生んだ逸材ピアニスト、ダニエル=ベン・ピエナール!
 ☆ヨーロッパ全域の「長い17世紀」の様々な鍵盤音楽をモダン・ピアノで横断する驚異のリサイタル!

 南アフリカ出身、現在はロンドンを拠点に華麗な演奏活動と王立音楽アカデミー(RAM)の教授職などを続ける天才ピアニスト、ダニエル=ベン・ピエナール。ヴァイオリニストの川畠成道や、トランペッター&プロデューサーのジョナサン・フリーマン=アットウッドとの共演でも知られています。

 「長い17世紀(The Long 17th Century)」とは、16世紀後半から18世紀前半までを含めた期間のことで、1600年や1700年といった単なる数字のみで区切るのではなく、歴史的・文化的背景を重視した歴史区分です。
 ピエナールは、「長い17世紀」の間に多彩に発展した鍵盤楽器音楽を、ヨーロッパ全域の様々なスタイル、ジャンル、テクニックを調査して集成。
 すべて違う作曲者による36作品、約2時間半にわたる驚異のリサイタル・プログラムです。多くの作品はモダン・ピアノでの世界初録音となります。

 ※録音:2018年3月27日-28日、7月9日-10日、デュークズ・ホール(王立音楽アカデミー、ロンドン)


 



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CORO



COR16198
¥2700→\2490
ザ・シックスティーン
セイレーンの歌

 スタンフォード:8つのパートソング Op.119
 エリザベス・マコンキー:セイレーンの歌
 イモジェン・ホルスト:ようこそ喜び、ようこそ悲しみ
 ヴォーン・ウィリアムズ:静寂と音楽
 フィンジ:ロバート・ブリッジズの7つの詩
 アーサー・サリヴァン:長い一日が終わる
ザ・シックスティーン
ハリー・クリストファーズ(指揮)

 ザ・シックスティーン新録音!イギリスのパートソング集!

 ☆英国合唱界の至宝、ザ・シックスティーン!
 ☆新録音は、イギリスの作曲家たちによるパートソング集!

 1979年にハリー・クリストファーズが設立し、それ以来世界最高クラスの合唱団として活動し続けている英国合唱界の至宝、ザ・シックスティーン。

 これまでにルネサンス時代のモテット集、パーセルのオードやアンセム、ヘンデルの数え切れないほどのオラトリオ、そしてプーランク、ブリテン、マクミランといった現代音楽を取り上げてきたザ・シックスティーン。
 本アルバムでは、これまであまり取り上げる機会が少なかったパートソングを収録しています。

 スタンフォードから、フィンジ、イモジェン・ホルスト、そして、ヴォーン・ウィリアムズに師事したアイルランド系のイギリス人作曲家、エリザベス・マコンキーまで、素晴らしい詩と絶妙な音楽が組み合わさり、この100年あまりに誕生したイギリスのパートソングの変遷を辿ります。

 ※録音:2023年1月11日-13日、オール・ハロウズ教会(ゴスペル・オーク、イギリス)

 
 
 


COR16199
¥2700
イ・ファジョリーニの名録音が復刻
ストリッジョ:40声&60声のミサ曲《かくも幸せな日が》

 アレッサンドロ・ストリッジョ:
  40声のモテット《見よ, 至福の光を》、
  ミサ曲《かくも幸せな日が》
 ヴィンチェンツォ・ガリレイ:コントラプンクト第2番
 ストリッジョ:
  Fuggi, spene mia、O giovenil ardire、
  Altr'io che queste spighe、D'ogni gratia et d'amor、
  O de la bella Etruria invitto Duce、
  Caro dolce ben mio、Miser'oime
 単旋聖歌:《御身よりほかにわれは》
 トマス・タリス:40声のモテット《御身よりほかにわれは》
イ・ファジョリーニ
ロバート・ホリングワース(指揮)

 イギリスの実力派古楽系アンサンブル、イ・ファジョリーニの名録音が復刻!

 ☆イギリスの実力派古楽系アンサンブル、イ・ファジョリーニ!
 ☆デッカに残したストリッジョの最高傑作の名録音が復刻!

 ロバート・ホリングワースによって1986年にオックスフォード大学で結成され、2006年5月にはロイヤル・フィルーハーモニック協会から"アンサンブル・アウォード"を授与されたイギリスの実力派古楽系アンサンブル、イ・ファジョリーニ。
 ザ・シックスティーンの自主レーベルであるCoro第3弾は、2011年にデッカからリリースされ、グラモフォン・アーリー・ミュージック賞やディアパゾン・ドール賞を受賞したアレッサンドロ・ストリッジョの名録音が復刻。

 イタリア後期ルネサンス音楽の作曲家、アレッサンドロ・ストリッジョは、膨大なマドリガーレや劇音楽を作曲するとともに、その両者を融合させた「マドリガル・コメディ」の発案者としても知られています。
 本アルバムでは、約400年間消失しており現代になってパリで発見された、40声&60声のミサ曲 《かくも幸せな日が》 を中心に、トマス・タリスの傑作、《御身よりほかにわれは》 など、数多の声部が緻密に絡み合い壮麗な盛り上がりを魅せる16世紀の偉大な合唱芸術を取り上げています。

 ※録音:2010年9月29日-10月1日、トゥーティング・オール・セインツ教会(ロンドン、イギリス)

  




DUX

DUX1966
¥2600
シー・リメンバーズ ~ 映画サウンドトラック集 マクシム・ジェミンスキ(ピアノ)
室内オーケストラ
 ハンス・ジマー:ファースト・ステップ(インターステラーより)
 ジョン・モリス:トランシルヴァニアの子守唄(ヤング・フランケンシュタインより)
 アイシェデニーズ・ゴクチン:Su(ピュア・ピアノ組曲より)
 フィンヌーラ・シェリー/ロルフ・ラヴランド:ソングス・フロム・ア・シークレット・ガーデン
 アラシュ・サファイアン:ウナ・ファンタジア(ディス・イズ・(ノット)・ベートーヴェンより)
 ダリオ・マリアネッリ:有頂天のエリザベス(プライドと偏見より)
 ラミン・ジャヴァディ:メイン・テーマ(ゲーム・オブ・スローンズより)
 ピアソラ:オブリビオン(エンリコ4世(ヘンリー4世)より)
 アベル・コジェニオウスキ: テーブル・フォー・トゥー(ノクターナル・アニマルズより)
 ヤン・A.P.カチュマレク:運命の女(運命の女より)
 マックス・リヒター:シー・リメンバーズ(残された世界より)
 サム・スミス:ライティングズ・オン・ザ・ウォール(007 スペクターより)
 マリアネッリ:ペンバリーの彫像(プライドと偏見より)
 ダスティン・オハロラン:作品56
 ピアソラ:I've Seen That Face Before(リベルタンゴ)(フランティックより)

 ピアノ・アレンジで奏でる映画音楽集!

 ☆ピアノと室内オーケストラで奏でる映画音楽!

 ポーランド出身のピアニスト、マクシム・ジェミンスキが室内オーケストラとともに奏でる映画音楽の名曲を中心としたプログラム。
 ジェミンスキは、キェルツェ音楽学校とクラクフ音楽アカデミーでピアノを学び、これまでにポーランド国内の多くのコンクールで上位入賞や、ソリストとして中国・ポーランド文化の一環としてサンドミェシュ城で開催されたコンサート出演、室内楽奏者として、ベルリン・フィルとも共演をしています。

 ABBA、マイケル・ジャクソン、レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー、ホイットニー・ヒューストンなど、ポップス界を代表するアーティスト達の作品をピアノ・アレンジ版で取り上げた前作、「フェニックス2020」(DUX1763)に続くDux第4弾は、中世から宇宙を舞台にした映画まで、半世紀近くにわたる映画音楽のヒット作をピアノ独奏と弦楽器群による室内オーケストラのアレンジで贈る好企画。オリジナル作品の持つシンフォニックなサウンドとはまた一味違った音色で聴き手に新たな感動を与えてくれます。

 ※録音:2023年1月6日-8日(ワルシャワ、ポーランド)

 
 
 


DUX1981
¥2600
ショパン-オルター・エゴ ~
 パーカッション・デュオのための作品集

  トマシュ・アルノルト(b.1990):
   レヴォリューショナリー・リミックス
  ショパン:夜想曲第19番ホ短調 Op.72-1
  アルノルト:数分間のワルツ、夜想曲の航海
  ショパン:
   マズルカ第20番変ニ長調 Op.30-3、マズルカ第7番ヘ短調 Op.7-3、
   マズルカ第11番ホ短調 Op.17-2、マズルカ第25番ロ短調 Op.33-4、
   マズルカ第33番ロ長調 Op.56-1
  アルノルト:ベア・バラード
  ショパン:ワルツ第6番変ニ長調 Op.64-1《小犬》
 
 ※ショパンの作品は、マリンバ、ヴィブラフォン、ベルのための編曲版
アルノルト&フロンチェク・パーカッション・デュオ

 マリンバ&ヴィブラフォン!-ユニークなアレンジで奏でるショパン!

 ☆ユニークなアレンジと、ショパンにインスパイアされたパーカッション・デュオのための作品集!

 多くの国際コンクールで高い評価を得ている打楽器奏者、トマシュ・アルノルトとヤコプ・フロンチェク。
 彼らは、学生時代からの友人であり、音楽を演奏することへの情熱、打楽器への愛情、そして音楽的な開放感によって強い絆で結ばれています。
 本アルバムでは、ポーランド音楽の伝統を発見したいという共通の願望に触発されたパーカッション・デュオが、CDという形でショパンの名作と、ショパンにインスパイアされたオリジナル作品を取り上げています。

 ショパンの音楽は、いつの時代も演奏者にとっては挑戦であり、聴く者に感動を与えてくれます。
 マリンバとヴィブラフォン(+ベル)というこれまでになかったユニークなアレンジは、まるでオルゴールのような音色からオルガンのような豊かな音色まで、新鮮なサウンドを作り出し、ポーランドの最も偉大な作曲家が残した名作に新たな可能性を見出しています。
 打楽器関係者は勿論のこと、ショパン・ファンにもおすすめの注目盤の登場です。

 ※録音:2022年5月27日-30日(ポーランド)

 
 




HALLE

CDHLD7561
(6CD-R)
¥6800
マーク・エルダー(指揮)、ハレ管
 エルガー:オラトリオ集6枚組


 エルガー:
  オラトリオ《ゲロンティアスの夢》Op.38*
  オラトリオ《使徒たち》Op.49+
  オラトリオ《神の国》Op.51#
マーク・エルダー(指揮)、
ハレ管弦楽団&合唱団
ハレ・ユース合唱団*+
アリス・クート(メゾ・ソプラノ)*+
ポール・グローヴス(テノール)*+
ブリン・ターフェル(バリトン)*
レベッカ・エヴァンズ(ソプラノ)+
ジャック・インブライロ(バリトン)+
クレア・ラター(ソプラノ)#
スーザン・ビックリー(メゾ・ソプラノ)#
ジョン・ハドソン(テノール)#
イアン・パターソン(バリトン)#

 マーク・エルダーとハレ管のエルガー:オラトリオ集!

 ☆グラモフォン賞総なめのオラトリオ集!
 ☆長年音楽監督を務めたマーク・エルダーとの会心のエルガー!

 《ゲロンティアスの夢》と《神の国》はグラモフォン賞を、《使徒たち》はグラモフォン賞とBBCミュージック・マガジン賞を受賞という非常に高評価を得た、マーク・エルダー指揮ハレ管弦楽団によるエルガーのオラトリオ集がBOXとなって登場です!
 またこのBOXはハレ・レーベルの20周年を記念したリリースとなります。

 長き歴史を誇るイギリス、マンチェスターの雄、ハレ管弦楽団と、音楽監督を2000年から2023年まで務めるマーク・エルダーによるエルガーの解釈は、長年の間称賛されてきました。
 またこのアルバムには、優秀なハレ合唱団とハレ・ユース合唱団、そしてアリス・クートを始めとした国際的に活躍している豪華ソリストも多数参加しています。

 ※録音:2008年7月15-19日*、2012年5月5日(ライヴ)+、2009年10月17日(ライヴ)、ブリッジウォーター・ホール(マンチェスター)
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 




NOVATIQUA RECORDS

NA72
¥2600
闇夜の静寂の中で ~ ヴィオール・コンソートのためのナポリの音楽
 シピオーネ・ステッラ(1558-1622): Partite sopra la Romanesca/
 フランチェスコ・ランバルド(1587-1642): Partite sopra Fidele/
 イッポーリト・タルタリーノ(1539-1582): Canzon sopra Susanna/
 ジョヴァンニ・デ・マック(1548-1614):
  Seconde Stravaganze、 Prima Gagliarda/
 ジェズアルド: Canzon francese del Principe/
 リナルド・ダッラルパ(15---1603): Partite sopra Zefiro/
 デ・マック: Capriccietto/
 ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ(1575-1647): Sesto tono cromatico/
 デ・マック: Canzone detta Le Due Sorelle/
 アスカニオ・マヨーネ(1570-1627): Ricercare/
 ステッラ: Seconda breve canzon/
 タルタリーノ: Canzon d'Ippolito/トラバーチ: Gagliarda prima/
 ランバルド: Gagliarda/トラバーチ: Seconda Gagliarda/
 デ・マック: Prime Stravaganze/
 ヘクトール・デッラ・マッラ(1570-1634): Spagnoletto/
 ジョヴァンニ・マリア・サビーニ(1588-1649): Gagliarda falsa/
 トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611): Tenebrae factae sunt
コンソルテリア・デッレ・テネブレ
 〔テオドーロ・バウ(トレブル・ヴィオール)、
  ロジータ・イッポーリト(テノール・ヴィオール)、
  マルコ・カソナート(バス・ヴィオール)、
  ノエリア・レヴェルテ・レシェ(バス・ヴィオール)〕

 2021年ブルージュ国際古楽コンクールで優勝したテオドーロ・バウ参加の四重奏!

 大英図書館に保存されているルイージ・ロッシ(1598-1653)の写本から、ナポリの音楽を集めたヴィオール・コンソートのための作品集。
 ルイージ・ロッシはイタリアの初期バロック音楽の作曲家で、その生涯の大部分が謎に包まれてはいるものの、室内カンタータを主とする数多くの作品が自筆譜で遺されています。

 コンソルテリア・デッレ・テネブレは、2016年に結成されたイタリアのヴィオラ・ダ・ガンバ四重奏団。
 デビュー作となった本アルバムは、2021年のブルージュ国際古楽コンクールで優勝したテオドーロ・バウにとって、初となるガンバ・コンソートの録音でもあります。

 ※録音:2021年、4月24日-27日(イタリア)
 
 
NA70
¥2600
音楽と体制 Vol.5 ~ ナチス時代の退廃音楽
 ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる弦楽三重奏曲集

 ラースロー・ヴェイネル(1916-1944):
  セレナーデ(弦楽三重奏のための)
 シャーンドル・クティ(1908-1945):
  セレナーデ(弦楽三重奏のための)
 レオーネ・シニガーリャ(1868-1944):
  セレナーデ Op.33(弦楽三重奏のための)*
 ヴァインベルク:弦楽三重奏曲 Op.48
 *世界初録音
アンサンブル・アルラウネ
 〔クララ・フランシスカ・
   シェーテンザック(ヴァイオリン)、
  ステーファノ・ザノビーニ(ヴィオラ)、
  アウグスト・ガスバッリ(チェロ)〕

 ナチス政権下において迫害を受けた作曲家に捧げられた、「音楽と体制」シリーズの第5巻。
 このシリーズの録音は、毎回異なる室内アンサンブルで展開されており、今作はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる弦楽三重奏曲集となっています。

 ※録音:2022年9月(イタリア)
 
 
NA85
¥2600
カイレ・マリア
 フランク:アヴェ・マリア FWV 62(オルガンとソプラノのための)
 サン=サーンス:アヴェ・マリア ICS 19(オルガンとソプラノのための)
 ラインベルガー:
  アヴェ・マリア Op.171-1(オルガンとソプラノのための)
 フォーレ:アヴェ・マリア Op.93(オルガンと2人のソプラノのための)
 グノー:
  トータ・プルクラ・エス CG 108(オルガンと2人のソプラノのための)
 レーガー:マリアの子守歌 Op.76-52(オルガンとソプラノのための)
 グノー:
  レジーナ・チェリ CG 106(オルガンと2人のソプラノのための)、
  アヴェ・レジーナ CG 103(オルガンと2人のソプラノのための)
 フォーレ:サルヴェ・レジーナ Op.67-1(オルガンとソプラノのための)
 サン=サーンス:
  インヴィオラータ ICS 286(オルガンとソプラノのための)
 ジャン=バティスト・フォール(1830-1914):
  サンクタ・マリア(オルガンとソプラノのための)
マリア・エルコラーノ(ソプラノ)
ヴァレンティーナ・ヴァッリャーレ(ソプラノ)
オルガ・ラウドーニャ(オルガン)

 19世紀から20世紀初頭にかけて聖母マリアに捧げられた、オルガンと1人または2人のソプラノのための楽曲集。
 表題のカイレ・マリアはギリシャ語で、ラテン語でのアヴェ・マリアを意味します。サン=サーンスやレーガー、フォーレ、フランクなど、著名な作曲家の知られざる名曲の数々を収録しています。

 ※録音:2022年6月15日&20日(イタリア)
 



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ONYX



ONYX4095S
(5CD)
【新装再発売】
特別価格
¥7600→\7190
ロジェの「ドビュッシーBOX」新装再発売
ドビュッシー:ピアノ作品全集

 前奏曲集第1巻/前奏曲集第2巻/版画/組曲《子供の領分》/
 2つのアラベスク/ベルガマスク組曲/レントよりおそく/
 バラード/マズルカ/小さな黒人/映像第1集/映像第2集/
 喜びの島/スケッチ帳より/ピアノのために/英雄の子守歌/
 アルバムの1ページ/舞曲(スティリー風のタランテラ)/
 ハイドンを讃えて/夢/12の練習曲/マスク/夜想曲/
 エレジー/小組曲(4手連弾)*/スコットランド行進曲(4手連弾)*/
 古代の墓碑銘(4手連弾)*/白と黒で(2台ピアノ)*/
 リンダラハ(2台ピアノ)*
パスカル・ロジェ(ピアノ)
アミ・ロジェ(ピアノ)*

 《東京エムプラス創立30周年記念》ロジェの「ドビュッシーBOX」新装再発売!

 ☆東京エムプラス創立30周年記念プロジェクト第3弾!
 ☆パスカル・ロジェのドビュッシーBOXが限定再プレス!
 ☆伊熊よし子氏書き下ろし日本語解説付き限定盤!

 フレンチ・ピアニズムの巨匠パスカル・ロジェが2004年~2011年に録音を行い、ドビュッシー生誕150周年の2012年に5巻セットの全集BOXとしてリリースされたドビュッシーのピアノ作品全集。
 近年はレーベル在庫切れ・入手困難が続いていた同BOXですが、2023年のオール・ドビュッシー・プログラムでの来日公演も記念して、ついに再生産が実現。
 伊熊よし子氏の書き下ろし日本語解説を付けた限定盤として新装リリースいたします。
 あふれるフランスのエスプリ、空間に広がる印象派の色彩と響き。ロジェが「無限の発見への素晴らしい旅」と語り、21世紀のドビュッシー演奏の新たなスタンダードとなった不朽の名演にご期待ください。

 ※録音:2004年-2011年、ラ・ショー=ド=フォン音楽ホール(スイス)

 ☆パスカル・ロジェ 2023年来日公演予定!
 ・2023/10/15(日) 川口総合文化センターリリア  ピアノ・リサイタル(オール・ドビュッシー・プログラム)
 ・2023/10/16(月) 武蔵野市民文化会館 小ホール ピアノ・リサイタル(オール・ドビュッシー・プログラム)
 ・2023/10/21(土) 京都コンサートホール     パスカル・ロジェ×ウインドクインテット・ソノリテ
 




DYNAMIC



CDS-8000
¥2400
1899年イタリア、ジェノヴァ生まれ
 ルイジ・コルテーゼ(1899-1976):ピアノ曲と室内楽作品集

 1-6. フランス風組曲 - ピアノのために Op. 29
  1. Prelude / 2. Invenzione / 3. Gavotta /
  4. Musetta / 5. Aria / 6. Rondo
 7-8. チェロ・ソナタ Op. 39
  7. Adagio molto / 8. Allegro vivo
 9. 詩篇 第8篇 Op. 21 - 歌、フルート、チェロとピアノのために
 10-14. 5つの小品 Op. 45 - ピアノのために
  10. Preludio / 11. Canzone /
  12. Berceuse / 13. Aria / 14. Epilogo
 15-16. 序奏とアレグロ Op. 40 – フルートとピアノのために
 17-18. Deux Odes de Ronsard ロンサールの2つの頌歌 Op. 25
   – 歌とピアノのために
   17. Ode XXIII (IIme Livre) / 18. Ode XIX (IIIme Livre)
ルイジ・コルテーゼ(ピアノ)...1-6
ジョルジョ・リッピ(チェロ)...7-8
ルチアーノ・スグリッツィ(ピアノ) ...7-8
ガブリエッラ・ラヴァッツィ(ソプラノ)...9、17-18
ジーナ・フォンタナ(フルート)...9、15-16
リッカルド・アゴスティ(チェロ)...9
マッシモ・ラウリチェッラ(ピアノ)...9-18

 録音:1960年代...1-8(MONO) 1987年3月1日...9-18 Dynamic Recording Studio,Genoa(イタリア)
 総収録時間:65分

 1899年イタリア、ジェノヴァ生まれの作曲家ルイジ・コルテーゼの作品集。母親がイタリア系フランス人であったためか、若い頃からフランス文化へ強い関心を抱いていたコルテーゼは、大学で数学とピアノを学び1924年に学位を取得後、パリに留学、ラヴェルらを教えた名教師アンドレ・ジェラルジュに師事し、和声学を学びました。
 アルフレッド・コルトーらとも親交を深めパリ生活を満喫したのち、イタリアに戻りアルフレッド・カゼッラに師事、更に研鑽を積んだコルテーゼは、フランス印象派の作風と、カゼッラ譲りの新古典派の作風を融合、独自の音楽を生み出します。
 また音楽評論家としても活躍した他、ニッコロ・パガニーニ音楽院の院長や、パガニーニ国際コンクールの審査員長も務めるなど、20世紀イタリア音楽界の発展に寄与しました。
 このアルバムには彼のピアノ曲と室内楽曲を収録。ここではコルテーゼ自身の演奏による『フランス風組曲』を聴くことができます。
 またイタリア出身のコルテーゼにとって「歌」はとりわけ重要な役割を持っており、「ロンサールの2つの頌歌」でも詩と音楽の見事な融合を聴くことができます。
 パリ音楽院の卒業試験のための「序奏とアレグロ」、最後のピアノ曲となった凝縮された音で書かれた「5つの小品」も聴きどころ。
 また彼における重要な作品である「詩篇 第8篇」は宗教的な意味合いを持つ器楽曲の一つ。彼が嫌っていたという新ウィーン楽派に特徴的な12音が用いられた珍しい作品です。
 



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GRAMOLA



GRAM99300
¥2700→\2490
リヒテンタール博士のモーツァルト
 交響曲第40番/第41番(弦楽五重奏版)

  1-4. 交響曲第40番 ト短調 K. 550
   1. I. Allegro / 2. II. Andante /
   3. III. Minuetto: Allegretto / 4. IV. Allegro assai
  交響曲第41番 ハ長調 K. 551...世界初録音
   5. I. Allegro vivace / 6. II. Andante /
   7. III. Minuetto / 8. IV. Allegro assai
 ペーター・リヒテンタール(1779-1853) による弦楽五重奏版
パンドルフィス・コンソート(古楽器使用)
【メンバー】
 Maximilian Bratt(第1ヴァイオリン)
 Anna Obermayer(第2ヴァイオリン)
 Alexander Znamenskiy(第1ヴィオラ)
 Elzbieta Sajka-Bachler(第2ヴィオラ)
 Gunter Schagerl(チェロ)

 録音:2022年6月14-16日 Atelier 73, Unterretzbach、ニーダーエスターライヒ州(オーストリア)
 総収録時間:52分

 パンドルフィス・コンソートによるモーツァルトの協奏曲、管弦楽作品を室内楽で演奏するシリーズ「リヒテンタール博士のモーツァルト」の続編が登場。
 アルバム・タイトルにある「リヒテンタール博士」とは、ブラチスラヴァ生まれの医師・作曲家ペーター・リヒテンタール(本名:ヴォルフガング・マイヤー)のこと。彼はモーツァルトの熱烈な信奉者で、モーツァルトの妻コンスタンツェや2人の息子とも親交がありました。
 リヒテンタールはレクイエム(GRAM99188)やピアノ協奏曲第20番、ピアノ・ソナタ第14番(GRAM99268)をはじめとした数多くのモーツァルト作品の編曲版を遺しています。
 このアルバムでは後期の傑作、交響曲第40番と第41番を弦楽五重奏に編曲した版を収録。通常の弦楽四重奏の編成に比べ、ヴィオラ2本が醸し出す豊かな内声の響きを存分に堪能できます。

 




リヒテンタール博士編曲のモーツァルト



 GRAM99268
\2700→\2490
モーツァルトの熱烈な信奉者
 リヒテンタール博士編曲のモーツァルト

 1-3. ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K. 466(ピアノと弦楽四重奏版)
   カデンツァ:アウレリア・ヴィソヴァン

 4. 幻想曲第4番 ハ短調 K. 475(ピアノとチェロ版)*

 5-7. ピアノ・ソナタ第14番 ハ短調 K. 457
  (ピアノとチェロ版)*
   5. I. Allegro molto 6. II. Adagio 7. III. Allegro assai

 全てペーター・リヒテンタール(1779/80-1853)による編曲版
 *?&世界初録音
アウレリア・ヴィショヴァン
 (ハンマークラヴィーア)
  Johann Frenzel製作(1828年頃)
パンドルフィス・コンソート(古楽器使用)
【メンバー】
 Luis Morais(第1ヴァイオリン)
 Anna Obermayer(第2ヴァイオリン)
 Alexander Znamenskiy(ヴィオラ)
 Gunter Schagerl(チェロ)

 ピッチ a=436Hz
 録音:2022年5月5-7日 Atelier 73、Unterretzbach、ニーダーエスターライヒ州(オーストリア)
 Elzbieta Sajka-Bachler(監修)
 総収録時間:61分

 【モーツァルトと同時代の信奉者による編曲集】
 
 このアルバムの前半にはリヒテンタールがオーケストラ・パートを弦楽四重奏に編曲したピアノ協奏曲第20番を収録。
 こちらはアウレリア・ヴィショヴァンが歴史的なハンマークヴィーアを演奏、パンドルフィス・コンソートと共に密度の濃いアンサンブルを奏でます。

 後半にはリヒテンタールがチェロ・パートを追加したハ短調のピアノ・ソナタや幻想曲が収録されており、ここではパンドルフィス・コンソートのチェリスト、ギュンター・シャーゲルがヴィショヴァンと息のあった演奏を披露しています。


GRAM99188
\2,700→\2490
弦楽四重奏~リヒテンタール版
 モーツァルト:レクイエム ニ短調 K626 

  1.Requiem 永遠の安息を
  2.Dies irae 怒りの日
  3.Tuba mirum 妙なるラッパの響き
  4.Rex tremendae Majestatis 恐るべきみいつの大王
  5.Recordare  思い出したまえ
  6.Confutatis 呪われし者
  7.Lacrymosa 涙の日
  8.Domine Jesu 主イエス・キリスト
  9.Hostias  賛美の生贄
 10.Sanctus 聖なるかな
 11.Benedictus 祝福されたもの
 12.Agnus Dei 神の子羊
パンドルフィス・コンソート(古楽器使用)
【メンバー】
 マキシミリアン・ブラット(第1ヴァイオリン)
 イングリット・ロールモーザー(第2ヴァイオリン)
 エルズビエータ・サイカ=バハラー(ヴィオラ)
 ギュンター・シャーゲル(チェロ)

 モーツァルトの「レクイエム」の弦楽四重奏版は、20年ほど前にアグライア四重奏団のアルバムがリリースされて以来、クイケンをはじめ、いくつかのアンサンブルが手掛けたヴァージョンです。
 モーツァルトの息子カールと親しかった彼による編曲は、モーツァルトの生涯最後の名作を、忠実でありながら簡素な形で弦楽四重奏へと移し替えることに成功しています。
 「歌詞が大きな意味を持つ宗教曲」から、一切の言葉を失くしてしまったこの編曲版を、ピリオド楽器アンサンブル、「パンドルフィス・コンソート」は親密に演奏。涙や悲しみの感情や希望の心を感じさせる素晴らしい仕上がりを見せています。

  録音 2018年2月4-7日 モーツァルト・ハウス ウィーン

 
 
GRAM99296
¥2700
Vorahnung 予感
 ヴィクトル・ウルバンチッチ(1903-1958):歌曲集
マリーナ・コルダ(ソプラノ)
ユリア・ティンホフ(ピアノ)
  1. Fruhling (1918, Text: Otto Riebicke) / 2. Sternenglanz (1918, Text: Minna Urbantschitsch) /
  3. Lenzwonne (1918, Text: Eva von Collani) / 4. Meine hochste Lust (1918, Text: Minna Urbantschitsch) /
  5. Uber die Heide (1919, Text: Theodor Storm) / 6. Fallendes Laub (1919, Text: Minna Urbantschitsch) /
  7. Sonne wirst du trinken (1919, Text: Eva von Collani) / 8. Vorabend (1919, Text: Ludwig Uhland) /
  9. Vision der Schonheit (1919, Text: Geoffrey Sephton) / 10. Die Elfe (1919, Text: Josef Freiherr von Eichendorf) /
  11. Vorahnung (1920, Text: Eduard Morike) / 12. Freundliche Vision (1920, Text: Julius Bierbaum) /
  13. Fruhlingsregen (1921, Text: Hans Bethge) / 14. Traurige Weisheit (1921, Text: Hans Bethge) /
  15. Ebene im Vorfruhling (1924, Text: Melitta Grunbaum) / 16. Faden (1924, Text: Paul Wertheimer) /
  17. Mond in der Kammer (1924, Text: Julius Bierbaum) / 18. Erster Schnee (1931, Text: Christian Morgenstern) /
  19. Elisabeth 1 (1936, Text: nach/after Hermann Hesse) / 20. Elisabeth 2 (1936, Text: nach/after Hermann Hesse) /
  21. Elisabeth 3 (1936, Text: nach/after Hermann Hesse) / 22. Glocken (undatiert/undated, Text: Conrad Ferdinand Meyer) /
  23. Handan harms og tara (1919, Text nach/after Eva von Collani / 1940, Text nach/after Bjorn Franzson)

 録音:2023年1月3-6日 Lorely-Saal, Penzing, Vienne(オーストリア)
 総収録時間:59分

 1903年、ウィーンで生まれたヴィクトル・ウルバンチッチ。マインツ州立劇場の指揮者をはじめ、グラーツ音楽院の副院長と音楽学の講師を務めたほか、音楽理論とピアノの教授としてドイツ、オーストリアの音楽界で要職を歴任しました。
 しかし彼の妻メリッタ・グリュネバウムがユダヤ系であったため、ナチス政権から逃れるためにアイスランドに移住。人生の後半をこの地で過ごしています。
 彼はレイキャビクの音楽大学で教鞭を執るとともに、アイスランド国立歌劇場の音楽監督に就任、1951年にはヴェルディの《リゴレット》のアイスランド初演を指揮するなど充実した音楽生活を送りました。
 このアルバムに収録されている歌曲のほとんどは、亡命前のオーストリアで作曲されたもの。どれも後期ロマン派のスタイルで書かれた甘く美しい旋律を持っています。
 アルバムタイトルの「Vorahnung」は1920年、エドゥアルト・メーリケの詩を用いて書かれた歌曲です。歌声を披露するのはケルンテン生まれのソプラノ、マリアーナ・コルダ。ウィーン国立音楽大学で学び、モーツァルトやフンパーディンクの歌劇を歌うとともに、演劇界でも活躍。
 このアルバムのブックレットではウルバンチッチについての詳細な考察(ドイツ語・英語)を寄せています。

 
 




SONO LUMINUS


DSL-92268
(CD+BD-A)
¥2800
アンナ・ソルヴァルドスドッティル:ARCHORA / AION
 1. ARCHORA(2022)
 2-4. AION(2018)
  2. I. Morphosis
  3. II. Transcension
  4. III. Entropia
アイスランド交響楽団
エヴァ・オッリカイネン(指揮)

 Blu-ray AUDIO 収録フォーマット、MP3、5.1 DTS HD MA 24/192KHz、9.1 Auro-3D 24/96KHz、2.0 LPCM 24/192KHz、9.1 Dolby Atomos 24/48KHz
 録音:2022年10月17-20日 Nordurljos Recital Hall(アイスランド)
 総収録時間:62分

 世界が注目するアイスランドの作曲家アンナ・ソルヴァルドスドッティル。ANCHORAは演奏時間19分ほどの作品。
 BBCプロムス、ロス・フィル、ミュンヘン・フィル、パリ管、アイスランド響他の共同委嘱作品であることからも、この作曲家の人気ぶりがうかがえます。
 2022年のBBCプロムスで当盤の指揮者オッリカイネンとBBCフィルが初演した演奏は、『ガーディアン』で「2022年クラシック音楽界のハイライト」と評されました。
 AIONは時間の中を自由に動き回る感覚をイメージした作品。2019年にイェーテボリ交響楽団とアイスランド・ダンス・カンパニーによって初演されました。
 
 

DSL-92263
(2CD)
¥3000
サユウン・ソルステインスドッティル(チェロ)
MARROW
 J.S.バッハ(1685-1750):無伴奏チェロ組曲全曲

  【CD1】
   1-6. 無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV 1007
   7-12. 無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV 1008
   13-18. 無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV 1009
  【CD2】
   1-6. 無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV 1010
   7-12. 無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV 1011
   13-18. 無伴奏チェロ組曲第6番 BWV 1012
サユウン・ソルステインスドッティル(チェロ)

 収録:2021年3月1-5日 Sono Luminus Studios, Boyce VA(USA)
 総収録時間:90分

 バッハの無伴奏チェロ組曲全曲を「人間らしく生きる上でのエッセンス」と語るサユウン・ソルステインスドッティル。
 1番から6番への調の推移に必然性を感じる彼女は、その「流れ」をより強く感じるためにリピートを省いて演奏しています。
 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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AUDITE



AU 21464
(3CD)
¥4400→\4090
7曲中6曲が未発表の正規初出音源
ヘルベルト・フォン・カラヤン/
 ルツェルン音楽祭初期録音集成(1952~1957)

  CD1
   (1)ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 Op.93
   (2)モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
   (3)J.S.バッハ:2台の鍵盤のための協奏曲第2番 ハ長調 BWV1061
  CD2
   (4)ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」
   (5)ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98
  CD3
   (6)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
   (7)オネゲル:交響曲第3番「典礼風」
(2)ロベール・カサドシュ(ピアノ)
(3)ゲザ・アンダ(ピアノ)、
 クララ・ハスキル(ピアノ)
(6)ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン)
(1)(2)(3)(6)(7)ルツェルン祝祭管弦楽団
(4)(5)フィルハーモニア管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
KKC 6731/3
(3CD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥5500

 大注目盤!auditeレーベル50周年&ルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ10周年。

 ルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ第19弾はカラヤンの初期ライヴ録音集成(1952年~1957年)!ベートーヴェンの第6番「田園」&第8番、ブラームスのヴァイオリン協奏曲(ミルシテイン)、モーツァルトのピアノ協奏曲第24番(カサドシュ)など充実の内容!

 ライヴ録音:(1)(2)1952年8月16日、(3)(7)1955年8月10日、(4)(5)1956年9月6日、(6)1957年8月17日、/クンストハウス、ルツェルン(モノラル)/CD1: 75'00、CD2: 80'06、CD3: 69'51
 エグゼクティヴ・プロデューサー&リマスタリング:ルトガー・ベッケンホーフ

 定評あるaudite レーベルの1st マスター・リリースのルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ第19弾は、ヘルベルト・フォン・カラヤンのルツェルン音楽祭における初期のライヴ録音集成!
 現存するオリジナルマスターからの復刻で、J.S.バッハの2台の鍵盤のための協奏曲第2番(同シリーズ第17弾 KKC-6462 / AU-95650で発売中) を除く全作品が未発表の正規初出音源という驚きの内容です!
 カラヤンが自身のキャリアを再構築していた時期の貴重な記録で、ルツェルン祝祭管弦楽団(1952年、1955年、1957年) とフィルハーモニア管弦楽団(1956年) との共演です。

 ヘルベルト・フォン・カラヤンはルツェルン音楽祭を代表するアーティストのひとりで、1948年から1988年までの40年間、スイス祝祭管弦楽団(ルツェルン祝祭管弦楽団)、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と計9回登場し、同音楽祭にその名を刻みました。

 1946年、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との第二次世界大戦後初の演奏会を前に戦時中ナチスの党員であったことを理由に公開演奏停止処分と受けていたカラヤン。
 ルツェルン国際音楽祭(現在のルツェルン音楽祭) は、オーストリア国外で初めてカラヤンを起用した招聘元であり、カラヤンの国際的な指揮者として復帰を後押しした重要な舞台でした。同音楽祭に対し、カラヤンはのちに「私は常に恩義を感じている」と告白しています。

 現存する音源にはバッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、オネゲルと多岐にわたります。エキサイティングでリズミカルにして引き締まった解釈は、カラヤンが各作品の譜面に忠実ながら、実に表現力の豊かな指揮者であることを示しています。
 また協奏曲を振るのも得意とし、アンダ&ハスキルのバッハ、ミルシテインのブラームス、カサドシュのモーツァルトと、繊細でありながら極めて存在感のある伴奏者としても秀でております。

 演奏の素晴らしさに加えて今年(2023年)にレーベル50周年を迎えるaudite(2000年にFermate レーベルと合併)の見事な復刻にも注目。同レーベル社主のルトガー・ベッケンホーフ氏が丁寧にリマスタリングしております。
 またブックレットには今回初めて掲載された音楽祭の写真も多数掲載。資料的価値はもちろんのこと、歴史的に見ても非常に重要な演奏会が正規初出音源でリリースされることは大歓迎と申せましょう。

 デジタルのボーナス・トラックとして、1951年9月1日、同音楽祭の最後に演奏したJ.S.バッハのミサ曲 ロ短調 BWV232 全曲を聴くことができます。
 演奏はヘルベルト・フォン・・カラヤン指揮、ウィーン交響楽団、ウィーン楽友協会合唱団、エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)、エルザ・カヴェルティ(アルト)、エルンスト・ヘフリガー(テノール)、ハンス・ブラウン(バス) です。(商品インレイに印字されたQR コードから聴くことができます)

 国内仕様版(KKC-6731/3) には音楽歴史学者でルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン教授のヴォルフガング・ラザート著「 "明快なる構成" ~ヘルベルト・フォン・カラヤンのルツェルンでの初期のライヴ録音」の寺西肇による翻訳の充実の日本語解説書付です。
 




OLYMPIA


MKM 376
(2CD)
¥3000
グレート・ピアニスト スヴャトスラフ・リヒテル スヴャトスラフ・リヒテル (ピアノ)
 [CD 1]
  ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750) :平均律クラヴィーア曲集 第1巻 から
   前奏曲とフーガ ハ長調 BWV 846 / 前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV 853
    〔1970年7月、スタジオ、ザルツブルク〕
  ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (1770-1827) :ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 Op.31 No.2
   〔1980年11月7日、ライヴ、パリ〕
  フランツ・シューベルト (1797-1828) :
   幻想曲 ハ長調 「さすらい人」 D 760 〔1963年2月、スタジオ、パリ〕
   即興曲 変イ長調 D 899 No.4 〔1979年2月24日、ライヴ、東京〕
  フランツ・リスト (1811-1886) : メフィスト・ワルツ 第1番 S.514
   〔1954年11月14日、ライヴ、レニングラード〕(*)
 [CD 2]
  フィリデリク・ショパン (1810-1849) :
   24の前奏曲 Op.28 から
    第4番 ホ短調 / 第5番 ニ長調 / 第6番 ロ短調 / 第7番イ長調 / 第8番 嬰ヘ短調
    第9番 ホ長調 / 第10番 嬰ハ短調 / 第13番 嬰ヘ長調 / 第19番 変ホ長調
    第11番 ロ長調 / 第2番 イ短調 / 第23番 ヘ長調 / 第21番 変ロ長調
     〔1979年3月20日、ライヴ、横浜〕
   12のエチュード Op.10 から 第12番 ハ短調 「革命」〔1980年11月7日、ライヴ、パリ〕
   バラード 第4番 ヘ短調 Op.52 〔1962年11月、ライヴ、ヴェネツィア〕
  ローベルト・シューマン (1810-1856) :
   トッカータ ハ長調 Op.7 〔1958年2月8日、ライヴ、ブダペスト〕
   幻想小曲集 Op.12 から 夜に (No.5) / 夢のもつれ (No.7)〔1979年2月21日、ライヴ、東京〕
  クロード・ドビュッシー (1862-1918) : 前奏曲集 第1巻 から
   帆 / 野を渡る風 / アナカプリの丘 〔1961年7月、ライヴ、ロンドン〕
  セルゲイ・ラフマニノフ (1873-1943) :10の前奏曲 Op.23 から
   第2番 変ロ長調 / 第4番 ニ長調 / 第5番 ト短調 / 第7番 ハ短調
    〔1959年4月28日-5月2日、ライヴ、ワルシャワ〕
  セルゲイ・プロコフィエフ (1891-1953) :束の間の幻影 Op.22 から
   第3曲 / 第6曲 / 第9曲 〔1962年11月17日、ライヴ、ヴェネツィア〕
  ヨハネス・ブラームス (1833-1897) :
   スケルツォ (ヴァイオリンとピアノのための F.A.E. ソナタ から) (+)
    ダヴィド・オイストラフ (ヴァイオリン) 〔1968年12月4日、ライヴ、パリ〕

 録音 : 〔記載データ〕

 (*)は初出音源と表示されていますが、ロシアにおける初出を意味している可能性がございます。ご了承ください。
 
 

MKM 380
(2CD)
¥3000
セルゲイ・ラフマニノフ (1873-1943) : 管弦楽 & ピアノ作品集
 [CD 1]
  交響的舞曲 Op.45 (+)
  交響詩「死の島」 (#)
  ヴォカリーズ (V・キン 編曲、管弦楽版) (*)
  オペラ「アレコ」 からの断章 (*)
   序奏 / 女たちの踊り / 間奏曲 / 男たちの踊り
 [CD 2]
  楽興の時 Op.16 (+)
   第1番 変ロ短調 / 第2番 変ホ短調 / 第3番 ロ短調
   第4番 ホ短調 / 第5番 変ニ長調 / 第6番 ハ長調
  前奏曲 (*)
   嬰ハ短調 Op.3 No.2 / 嬰ヘ短調 Op.23 No.1 / ニ長調 Op.23 No.4
   嬰ト短調 Op.32 No.12 / ロ短調 Op.32 No.10 / 変ロ長調 Op.23 No.2
  コレッリの主題による変奏曲 ニ短調 Op.42 (*)
[CD 1]
 フィラデルフィア管弦楽団 (+)
 ユージン・オーマンディ (指揮 (+))
 ソヴィエト国立交響楽団 (*/#)
 エフゲニー・スヴェトラーノフ (指揮 (*/#))
[CD 2]
 ラザール・ベルマン (ピアノ)

 [CD 1]録音 : 1960年 (+) / 1966年 (#) / 1973 (*)  [CD 2]録音 : 1975年 (+) / 1980年 (*)
 
 

MKM 381
(2CD)
¥3000
ヤッシャ・ハイフェッツ・イン・コンサート
 [CD 1]
  ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (1770-1827) :
   ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (*)
  リヒャルト・シュトラウス (1864-1949) :
   ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 変ホ長調 Op.18
 [CD 2]
  セザール・フランク (1822-1890) :
   ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調
  ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750) :
   無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV 1006 から
    前奏曲 / ルール / ジーグ
  エルネスト・ブロッホ (1880-1959) : 即興曲
  クロード・ドビュッシー (1862-1918) : ワルツ ト長調
  セルゲイ・ラフマニノフ (1873-1943) :
   絵画的練習曲 変ホ長調 Op.33 No.4
  マヌエル・デ・ファリャ (1876-1946) :
   7つのスペイン民謡 より 子守歌
  フリッツ・クライスラー (1875-1962) :
   狩り (ジャン=バティスト・カルティエの様式による奇想曲)
  モーリス・ラヴェル (1875-1937) : ツィガーヌ
  マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ (1895-1968) : 海のささやき
ヤッシャ・ハイフェッツ (ヴァイオリン)
ロサンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団 (*)
ブルックス・スミス (ピアノ (無印))

 録音 : 1964年12月6日(*)、1972年10月23日(+)、ライヴ、ドロシー・チャンドラー・パビリオン、ロサンジェルス、アメリカ合衆国

 (*)はドロシー・チャンドラー・パビリオンのこけら落とし公演の、他はヤッシャ・ハイフェッツ (1901-1987) の引退公演 (最後のリサイタル) のライヴ録音。
 



<映像>

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C MAJOR(映像)



80 9404
(Blu-ray)
¥5500→\5090
エフゲニー・キーシン/ザルツブルク音楽祭リサイタル2021
 ベルク:ピアノ・ソナタ Op.1
 フレンニコフ:
  ピアノのための3つの小品 Op.5-3「舞曲」
  ピアノのための5つの小品 Op.2
 ガーシュウィン:3つの前奏曲
 ショパン:
  夜想曲 第17番ロ長調Op.62-1
  即興曲 第1番変イ長調 Op.29
  即興曲 第2番嬰ヘ長調 Op.36
  即興曲 第3番変ト長調 Op.51
  スケルツォ 第1番ロ短調 Op.20
  ポロネーズ 第6番変イ長調 Op.53「英雄」
 [アンコール]
  メンデルスゾーン:
   無言歌集 Op.38-6 変イ長調「デュエット」
  キーシン:
   4つのピアノ小品 Op.1-2「ドデカフォニック・タンゴ」
  ショパン:スケルツォ 第2番変ロ短調 Op.31
  ドビュッシー:ベルガマスク組曲第3 曲「月の光」
エフゲニー・キーシン(ピアノ)
KKC 9821
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥6700

80 9308
(DVD)
¥4500→\4190
KKC 9822
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
¥5000

 神童から巨匠へ 圧倒的な才能を持つピアニスト、エフゲニー・キーシン、恩師に捧げる演奏。ザルツブルク音楽祭リサイタル2021、ブルーレイ&DVDで発売!

 収録:2021年8月14日、ザルツブルク祝祭大劇場(ザルツブルク音楽祭ライヴ)
 (Blu-ray)画面:1080i 16:9 FullHD、音声:PCM ステレオ、DTS-HD、MA5.0、リージョン:All、BD50、106分
 (DVD)画面:NTSC,16:9、音声:PCM ステレオ、DTS5.1、リージョン:All、DVD9、106分

 世界的な人気を誇るピアニスト、エフゲニー・キーシン。1971年モスクワ生まれ。2歳でピアノを弾き始め、6歳のときにグネーシン音楽学校に入学、10歳でデビューを果たし神童として注目を集めました。
 1986年には初の日本ツアーも開催し、以来日本でも高い人気を誇っています。
 
 この映像は、50歳を迎える節目の年に登場したザルツブルク音楽祭の模様。キーシンは1987年の同音楽祭デビューから、その輝きに満ちた演奏で人々を魅了し続けてきました。
 また、この演奏は自身の節目であると同時に、2021年7月27日98歳で亡くなったキーシンの恩師アンナ・パヴロヴナ・カントールに捧げるリサイタルでもありました。
 カントール先生とはキーシンは、家族同然のお付き合いがあり長年進行を温めてきた、彼の唯一のピアノ教師でありました。
 プログラムはベルク、ガーシュウィン、ショパン、そしてロシアの作曲家フレンニコフに、アンコールは4曲演奏しています。

 
 
















7/6(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

2L



2L 172SABD
(Blu-ray Disc Audio
+SACD HYBRID)
¥4000
トロンハイムの協奏曲 /
 トロンハイム交響楽団バロック・アンサンブル

  ヨーゼフ・メック(1690-1758):
   ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Op.1 no.9(XM 141)
  作者不詳(オプフェルマンド氏):
   ヴァイオリン協奏曲 ハ短調(XM 49)
  ヨハン・ヘンリク(ハインリヒ)・ベッリーン(1741-1807):
   チェンバロ、ヴァイオリンとチェロのためのソナタ
    (Sonata a Cembalo, violino e Violoncello)(XM 3)
  アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):
   ヴァイオリン協奏曲 イ長調 RV 335
    《かっこう(Il Cucu)》(XM 140)
トロンハイム交響楽団バロック・アンサンブル
シーグル・イムセン(ソロ・ヴァイオリン)
レナータ・クバラ(ヴァイオリン)
セシリア・ヴォールベルグ(ヴァイオリン)
ヴェローナ・ラップ(ヴィオラ)
トールライフ・ホルム(チェロ)
フレードリク・ブリーケング(ヴィオローネ)
トマス・C・ボイセン(リュート、テオルボ)
グンヒル・トンデル(チェンバロ、オルガン)
クリスティーナ・コブ(フォルテピアノ)

 グンネルス・ライブラリー所蔵の特別コレクションをトロンハイム交響楽団の「バロック・アンサンブル」が演奏、歴史的遺産のある街トロンハイムを感じる1枚

 録音:2021 年6月 ラーデモーエン教会(トロンハイム、ノルウェー)
 制作・バランスエンジニア・編集・ミクシング・マスタリング:モッテン・リンドベルグ
 [DXD(24bit/352.8kHz)録音]
 [Disc 1: SACD hybrid (5.1 multichannel DSD/2.0 stereo DSD) RedBook PCM: MQA CD]
 [Disc 2: Blu-ray: 2.0 LPCM (192kHz/24bit), 5.1 DTS HD-MA (192kHz/24bit), 7.1.4. Auro-3D (96kHz), 9.1.4. Dolby Atmos (48kHz),mShuttle: MQA + FLAC + MP3 Region: ABC worldwide]

 トロンハイムは、聖オラヴ・トリュグヴァソンによって町の基礎づくりが行われた997 年以後、大きく発展し、ノルウェーの政治、宗教、文化の中心地として栄えました。18 世紀、大北方戦争(1700-1721)が終わると、商人たちが木材、干し魚、トロンデラーグ鉱山の銅などの輸出を再開。トロンハイムは大きな経済発展を経験しました。
 贅沢な社会環境は、さらなる生活の豊かさを求め、ヨーロッパ大陸から最新のファッション、文学と音楽がもたらされました。
 
 このアルバムでは、トロンハイムの「グンネルス・ライブラリー(Gunnerusbibioteket)」の所蔵する特別コレクションに収められた作品が4 曲、トロンハイム交響楽団の「バロック・アンサンブル」によって演奏されます。
 このコレクションは、プロイセンのメーメル(現、リトアニア、クライペダ)からトロンハイムに移り、この都市の文化と生活に欠かせない人材として活躍したヨハン・ダニエル・ベッリーン Johan daniel Berlin(1714-1787)と彼のサークルの所有だったとされ、デンマーク=ノルウェーの音楽がヨーロッパ大陸の器楽作品の豊かな土壌の上に育ったことを知る貴重な手がかりと考えられています。
 
 《チェンバロ、ヴァイオリンとチェロのためのソナタ》を作曲したヨハン・ヘンリク(ハインリヒ)・ベッリーン Johan Henrich (Heinrich) Berlin は、ヨハン・ダニエルの三人の子のひとり。
 トロンハイムで生まれ、父から音楽を教わりながら、父の所蔵する膨大な音楽理論書、手稿譜、楽器コレクションを自由に使い、自身の音楽を深めていきました。オルガニストとして活躍、トロンハイム音楽協会(Det Trondhjemske Musikalske Selskap)の創設にも加わりました。
 バロック期のノルウェーを代表する作曲家とみなされ、『ベッリーン父子の音楽』(Simax PSC 1331)などに作品が収録されています。
 ヨーゼフ・メック Joseph Meck は、ラインラント=パラティナーテのクネーリンゲン生まれ。ドイツで初めてヴィヴァルディをモデルにしたヴァイオリン協奏曲を書いたひとりとされ、『XII Concerti à Cinque Stromenti(5つの楽器による12の協奏曲) Op.1』が、1720年ないし1721年にアムステルダムで出版されました。《ヴァイオリン協奏曲 ト長調》は、この協奏曲集の第9曲。ライブラリーの整理番号「XM 141」の作品です。
 作者不詳の《ヴァイオリン協奏曲 ハ短調》は、タイトル・ページに書かれた「Del Sigr. Opfermand(オプフェルマンド氏)」の作と推測されるものの、この人物に関する詳細は不明とされています。ヴィヴァルディの《かっこう》の協奏曲は、彼の当時もっとも演奏された協奏曲のひとつとされる作品です。
 アルバムの録音セッションは、2021年6月にトロンハイムのラーデモーエン教会で行われました。プロデューサーのモッテン・リンドベルグ Morten Lindbergが、「素晴らしい響き」という、カントゥスの『ユグドラシル』の録音された教会です。

 [Pure Audio Blu-ray ディスクと SACD ハイブリッドディスクをセットにしたアルバムです。
 Pure Audio Blu-ray ディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。
 SACD ハイブリッドディスクはSACDブレーヤーとCDプレーヤーで再生できますが、Pure Audio Blu-ray ディスクはCDやDVDのプレーヤーでは再生できないので、Blu-ray プレーヤーもしくは Blu-ray 対応のPCをお使いください]

 
 




ANTARCTICA


ANTAR 051
¥2800
退廃音楽をうたう
 グスタフ・マーラー:『子どもの不思議な角笛』より 原光
 ミッシャ・スポリアンスキー:リラの歌
 エルヴィン・シュルホフ:
  『ジャズの舞踏組曲』WV 98より フォックストロット
 クルト・ヴァイル:『マリー・ギャラント』より ユーカリ
 ミッシャ・スポリアンスキー:青の時間
 アルマ・マーラー:『5つの歌曲』より 静かな街
 イルゼ・ウェバー:テレジエンシュタットをさまよう
 ハンス・アイスラー&クルト・トゥホルスキー:塹壕
 ヴィクトル・ウルマン:『3つのユダヤの歌』Op.53より 白樺
 ギデオン・クライン:
  『チェコとロシアの民謡集』より Uz Mne Kone Vyvadeji
 イルゼ・ウェバー:子守唄
 カルロ・シグムンド・タウベ:あるユダヤの子
 ギデオン・クライン:子守唄
 グスタフ・マーラー:
  交響曲第5番 嬰ハ短調より アダージェット「夕映えに」
フラマン放送合唱団
ブリュッセル・フィルハーモニックのソリストたち
バルト・ファン・レイン(指揮)
エステール・ルフォール(ソプラノ)

 不当な評価を受けた音楽家たちの声を聴く美しいほどに胸を締め付ける合唱曲集

 録音:2022年8月29日-9月2日/ブリュッセル、マリブランザール

 ジャズ、黒人音楽、新ウィーン楽派の無調音楽、そしてユダヤ人作曲家の音楽は、1930 年代にナチス政権から「退廃音楽」とみなされ迫害を受けました。
 1938 年にデュッセルドルフで退廃音楽展が開かれこれらの「堕落した音楽」が強く弾圧されるなどして、多くの音楽家は亡命を迫られ、あるいは強制収容所に送られて命を落とす不幸をたどります。

 「退廃音楽」の汚名をつけられた音楽をあつめ、合唱主体のアレンジで力強く美しく歌いあげたアルバム。
 マーラーの「原光」にはじまり、さまざまな作曲家の作品を経て「アダージェット」(これも無伴奏合唱版)に至るプログラムは、不当な評価を受けた音楽が浄化され天に昇っていくようで、聴いていて胸が締め付けられます。
 フラマン放送合唱団の精緻な合唱が絶品。
 
 


ANTAR 046
¥2800
ベルギーの作曲家グロスロによる協奏曲と交響曲
 ロベール・グロスロ(1951-):
  (1)ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.129
  (2)Now, Voyager, sail...(交響曲第1番)Op.130
リナス・ロス(ヴァイオリン(1))
ロベール・グロスロ(指揮)
ブリュッセル・フィルハーモニック

 淡くきれいな調性感をもった耳なじみの良い現代作品、ベルギーの作曲家グロスロによる協奏曲と交響曲

 録音:(1)2020年4月19日、9月3日 (2)2021年6月14・15日/66'10''

 ベルギーの作曲家ロベール・グロスロによる調性感をもった現代作品集。
 ヴァイオリン協奏曲第2 番は「好きな作曲家であるシベリウスに近い」とグロスロが語っており、透明感がありつつも暗く重い雰囲気がただよう独特な美しさを持っています。
 またアメリカの作家ウォルト・ホイットマンの詩にちなんだ『Now,Voyager, sail...』はグロスロの最初の交響曲で、そのスケルツォ楽章にはビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』に収録されている「ゲッティング・ベター」が素材として用いられています。
 




ARS PRODUKTION

代理店変更のため再案内

ARS38501
【旧譜】
¥2700
ボリス・ブロッホ(ピアノ)
ピアノ・ワークス Vol.1

 リスト:
  ヘンデルのジングシュピール《アルミーラ》による
   サラバンドとシャコンヌ S.181
  パガニーニ大練習曲 S.141(ブゾーニ編)
  ダルゴムイシスキーのタランテッラ S.483
  モーツァルトの《フィガロの結婚》の2つの主題による
   幻想曲(ブゾーニ補筆版)
ボリス・ブロッホ(ピアノ)

 鬼才ボリス・ブロッホのリスト・アニヴァーサリー・アルバム!

 鬼才ボリス・ブロッホのリスト・アニヴァーサリー・アルバム!ウクライナのオデッサで生まれ育ったボリス・ブロッホは、モスクワのチャイコフスキー国立音楽院でタチアナ・ニコラーエワ、ドミトリー・バシキーロフに師事し、1978年にはブゾーニ国際ピアノコンクールで第1位を受賞した、"鬼才"や"奇才"といった表現がピッタリな知る人ぞ知る名ピアニスト。本作は彼がアルス・プロダクション(ARS Produktion)で進めているシリーズ「ピアノ・ワークス」の第1集で、フランツ・リストの生誕200年を記念してリリースされました。全てライヴ録音です。
 「ピアノ演奏に改革をもたらした人物であり、我々の職業の父であり、作曲家、ピアニスト、指揮者、教師として4度の先見の明を持つ天才であるリストに対して、ささやかながらもより愛情深い賛辞を捧げ、深い感謝と尊敬の念をもって彼の前に頭を下げる、私にとって歓迎すべき機会である。」(ボリス・ブロッホ)

 ※録音:1979年(モーツァルト幻想曲)、2003年(パガニーニ大練習曲)、2005年(32のタランテッラ)、2007年(サラバンドとシャコンヌ)
 
 

ARS38502
(2CD)
【旧譜】
¥3900
ボリス・ブロッホ(ピアノ)
ピアノ・ワークス Vol.2

 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調《悲愴》 Op.13
  ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調《月光》 Op.27-2
  ピアノ・ソナタ第23番 ヘ短調《熱情》 Op.57
  ピアノ・ソナタ第21番 ハ長調《ヴァルトシュタイン》 Op.53
  幻想曲 Op.77
  創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80
  ピアノ・ソナタ第6番 ヘ長調 Op.10ー2
ボリス・ブロッホ(ピアノ)

 鬼才ボリス・ブロッホのベートーヴェン・ソナタ集!ウクライナのオデッサで生まれ育ったボリス・ブロッホは、モスクワのチャイコフスキー国立音楽院でタチアナ・ニコラーエワ、ドミトリー・バシキーロフに師事し、1978年にはブゾーニ国際ピアノコンクールで第1位を受賞した、"鬼才"や"奇才"といった表現がピッタリな知る人ぞ知る名ピアニスト。
 本作は彼がアルス・プロダクション(ARS Produktion)で進めているシリーズ「ピアノ・ワークス」の第2集で、悲愴、月光、熱情、ヴァルトシュタインといったベートーヴェンの特に有名なピアノ・ソナタを中心に収録しています。《創作主題による32の変奏曲》以外はライヴ録音です。

 ※録音:1979年(第6番)、2001年(幻想曲)、2004年(32の変奏曲)、2008年
 
 
ARS38495
【旧譜】
¥2700
ライネッケ:4手連弾のためのピアノ作品集
 カール・ライネッケ(1824-1910):
  4手ピアノのためのソナタ イ短調 Op.35(1845)
  グルックのガヴォットによる即興曲 Op.125(1873)
  3つの小幻想曲 Op.9(1845/47)
  J.S. バッハのサラバンドによる変奏曲 Op.24(1849)
  アンデルセンの童話《豚飼い王子》のための音楽 Op.286
ダイアン・ベイカー
エッカート・ゼルハイム
 (ピアノ/1839年製エラール)

 メンデルスゾーンやシューマンに師事し、ライプツィヒ音楽院の院長やゲヴァントハウス管弦楽団の楽長を務めたドイツ・ロマン派の重鎮、カール・ライネッケ(1824-1910)の4手連弾のためのピアノ作品集。
 作品番号付きのものだけでも290近くを残した多作家で、フルートやハープのための協奏曲や室内楽曲が有名です。
 ピアノ作品は録音も少なくあまり知られていませんが、J.S.バッハ《フランス組曲第1番》のサラバンドを主題にした変奏曲や、グルック《オーリードのイフィジェニー》のガヴォットによる即興曲、聴き応えのある連弾ソナタなど、ロマン派の王道をゆくような素晴らしい作品が並んでいます。
 1839年エラール製ピアノによる親密で味わい深いサウンドも魅力たっぷりの、美しいアンティークのようなアルバムです。

 ※録音:2006年11月、クラウス・フォン・ビスマルク・ザール(ドイツ、ケルン)
 
 

ARS38499
【旧譜】
¥2700
ブルグミュラー、シュンケ、シューマン:ピアノ作品集
 ノルベルト・ブルクミュラー(1810-1836):
  ラプソディ ロ短調 Op.13(1834)
 ルートヴィヒ・シュンケ(1810-1834):
  グランド・ソナタ ト短調 Op.3(1832)
 ロベルト・シューマン(1810-1856):
  フモレスケ 変ロ長調 Op.20(1838/1839)、
  謝肉祭 Op.9(1833-35)
佐野恵(ピアノ/スタインウェイ)

 ブルグミュラー、シュンケ、シューマンという1810年生まれの3人の天才作曲家がほぼ同時期に作曲したピアノ作品を集めた1枚。
 練習曲で有名なヨハン・ブルグミュラーの弟であるノルベルト・ブルクミュラー(1810-1836)とシューマンの親友ルートヴィヒ・シュンケ(1810-1834)は、どちらもシューマンがその早すぎる死を嘆いた夭逝の天才でした。
 シューマンはブルグミュラーの《ラプソディ》について「ゲーテの《魔王》からはじめて受けたものと同じほどの効果がある」「まるで別世界からのまぼろしのよう」と述べ、またシュンケの大ソナタ(シューマンに献呈)についても絶賛し、お返しに《トッカータ》を献呈しています。
 1830年代、ドイツ・ロマン派の最初の花盛りの時代と若き作曲家達の姿という、二重の意味でのロマン派の青春時代を映し出した1枚です。

 佐野恵は、ブリュッセル王立音楽院に入学、その後ケルン音楽大学で研鑽を積み、テヌート音楽コンクール(ベルギー)、セネガリア国際コンクール(イタリア)などを受賞しています。このアルバムのブックレットには充実の日本語解説が掲載されています。

 ※録音:2010年12月&2011年1月、エトリンゲン市民会館(ドイツ)
 




GLOBE RECORDS


GLO5284
¥2700
革命! ~ 1800年前後のオランダの革命歌 カメラータ・トラジェクティナ
 1. Ouverture voor het Utrechts exercitiegenootschap Pro Patria et Libertate (1784)
 2. Samenspraak tusschen Teunis en Kniertje,
  een Duivendrechtsche Boer en Boerin, over de exercitie der Amsterdamsche Schutteren op het Drilveld (1785)
 3. Marsch voor de Burger-Compagnie: De Zwarte Knegten (1784)
 4. De klagende Vrouw van een Granadier, onder 't Vry-Corps: voor Vryheid en Vaderland, te Leiden (1785)
 5. Lof der vryheid (1785)
 6. Voor den doorlugtigsten prins Willem den Vyfden van Oranje en Nassau,
  enz. enz. enz. Ses en Dertig Jaaren oud, den. VIII Maart 1784 (1784)
 7. Een nieuw lied op de Oegstgeestsche Vrolykheid (1783)
 8. Schoppen Troeff (1785)
 9. Aria, Voor Zang, Viool en Bas op de Heeren Nieuwbakken Patriotten (1788)
 10. De droeve toestand (1787)
 11. De Trouwheid der Patriotten by die der Keeshonden vergeleken (1789)
 12. Op de Aristocraaten (1795)
 13. Ach! Gij zijt uw Wimpje kwijt (1795)
 14. Feestzang ter geleegenheid van het planten van een Vrijheidsboom, te Dokkum (1795)
 15. De Schreiende Menschheid bij 't beschouwen der Gruweldaaden van de Engelschen en Russen (1799)
 16. Thuiskomst van den Erfprins van Oranje. Beurtzang. (1799)
 17. Vreede-Zang (1802)
 18. Een nieuw lied, Op 't Vertrekken van alle de Weezen (1811)
 19. Een Nieuw Lied of een Oranje Snuifje, Napoleon aangeboden door de Nederlandsche Maagd (1814)
 20. Oranje-Liedje (1813) 01:56
 21. Welkomgroet aan Z.K.H. Willem Frederik bij het betreden van het Hollandsch Strand (1813)

 オランダの古楽アンサンブル「カメラータ・トラジェクティナ」は中世から初期バロックまでのオランダ音楽を中心に約50年間活動してきましたが、このアルバムではその範囲を19世紀初頭まで広げています。
 フランス革命はヨーロッパの様相を一変させ、1800年前後はオランダにとっても紛争、社会変化、政変に満ちた時代でした。
 そんな時代のオランダの革命歌や人民歌、愛国的作曲家の作品などを集めた極めて濃厚なコレクション・アルバム。
 アルバムに掲載されたオランダ語の曲名だけでは殆ど分かりませんが、現在のフランス国歌としても知られる革命歌の金字塔『ラ・マルセイエーズ』と同じメロディが使われた「ドックムの自由の木植林を記念した祝祭歌」(トラック14)を始め、同じく人気フランス革命歌の1つである『サ・イラ』(トラック12)や、日本では『あの雲のように』のタイトルでも親しまれるドイツ歌曲『人生を楽しみたまえ(Freut euch des Lebens)』(トラック17)、ベートーヴェンの《ウェリントンの勝利》でも引用されているフランス民謡『マールボロ将軍は戦争に行く』(トラック9)、ダレラックの歌劇《ニーナ》で歌われる人気アリア『愛しい人が帰るときには』(トラック10)、ルソーの歌劇《村の占い師》の音楽が使われた『自由の賛美』(トラック4)など、クラシック愛好家や革命歌ファンにとっても非常に興味深い内容となっているでしょう。

 こちらの商品は手書きのシリアルナンバー入りの1000部限定商品です。

 ※録音:2021年12月13日-16日、ユトレヒト
 




PERFECT NOISE



PN2205
¥2700
アイリス・リヒティンガーのリコーダー
 ドリーミング・アンド・ウェイキング


 ゴットフリート・フィンガー:
  ア・グラウンド、チャコーナ(ソナタ第10番 Op.3-10)、
  チャコーナ(ソナタ 第8番 Op.3-8)
 ジャコモ・カリッシミ:ソナタ ニ短調
 ソロモン・エクレス:Bellamira
 ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスペルガー:
  トッカータ、コレンテ
 ベネデット・マルチェッロ:ソナタ第12番 Op.2-12
 ジュゼッペ・サンマルティーニ:無伴奏フルートのためのソナタ
 ジョヴァンニ・ザンボーニ・ロマーノ:ソナタ第6番
 シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス:ソナタ第6番
 作曲者不詳:イタリアン・グラウンド
アイリス・リヒティンガー
 (バロック・リコーダー
  ルネサンス・リコーダー)
アクセル・ヴォルフ(リュート、テオルボ)

 アイリス・リヒティンガーのリコーダー!イギリス・バロックの多国籍音楽!

 古楽界のスペシャリストであるアイリス・リヒティンガーとアクセル・ヴォルフによるリコーダーとリュートのための作品集。
 今作では、多国籍のるつぼであったバロック時代のロンドンで生まれた、様々な国の作曲家の作品を取り上げました。
 人工的なサウンド・シェイプやデジタル・リバーブを使用しない、もっと自然なレコーディングが行われています。

 演奏者のアイリス・リヒティンガーは、このアルバムで披露しているリコーダー以外にも声楽、さらにピアニストとしても活躍しています。
 その深い洞察力と豊かな表現力で音楽の本質的な部分を誰にでも分かるように伝える能力に優れた音楽家です。
 このアルバムでもリュートのアクセル・ヴォルフと共にそれぞれの作品の魅力を伝えてくれています。

 ※録音:2021年3月
 
 

PN2206
¥2700
生涯の旅 ~ セバスティアン・ゲオルゲ:室内楽作品集 アンサンブル・アルテラ・パルス
 フォルテピアノ、2つのヴァイオリンとチェロのためのソナタ(四重奏曲)ロ長調 SG V 13
 2つのフルート、ヴィオラとチェロのための四重奏曲 ヘ長調 SG VII 1
 2つのヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲 ニ短調 SG VI 9
 フォルテピアノとフルートのためのソナタ ニ長調 SG V 4
 チェロ・オブリガート、フルート、ヴァイオリンと通奏低音のための四重奏曲 ロ長調 SG VII 2
 2本のフルート、2本のヴァイオリンとチェロのための五重奏曲 ロ長調 SG VIII 4

 マインツ出身でモスクワやサンクトペテルブルクで活躍した作曲家セバスティアン・ゲオルゲの室内楽作品集。
 この知られざる作曲家は、1766年頃にモスクワを訪れ活躍しました。当時のモスクワは音楽活動が盛んで高賃金を求めて海外から作曲家が多く訪れていました。
 セバスティアン・ゲオルゲもその一人で、新たなインスピレーションを得て様々な作品を作曲し、カペルマイスターとしてモスクワ大学などでも活躍しました。

 ※録音:2022年1月24日-26日
 




QUARTZ



QTZ2152
¥2600
作曲者本人と親交のあったアンナ・ノークス(フルート)

 ダマーズ:
  フルート、ヴァイオリン、ヴィオラとハープのための音楽


  ドビュッシー(ジャン=ミシェル・ダマーズ編):
   ベルガマスク組曲(フルート, ヴィオラ, ハープのための)
  ジャン=ミシェル・ダマーズ(1928-2013):
   フルートとハープのためのソナタ第2番、
   ヴァイオリンとハープのためのソナタ、
   フルート, ヴィオラ, ハープのための三重奏曲
アンナ・ノークス(フルート)
ロバート・スミッセン(ヴィオラ)
ソフィー・ラングドン(ヴァイオリン)
ヒュー・ウェブ(ハープ)

 作曲者本人と親交のあったアンナ・ノークスによるダマーズのフルート作品集。

 マルセル・デュプレらに学び、ローマ賞も受賞した20世紀のフランス音楽界有数の作曲家、ジャン=ミシェル・ダマーズの作品集。
 室内楽の分野で特に知られているダマーズが得意としたフルートやハープを用いた作品と、ドビュッシーの「ベルガマスク組曲」のダマーズらしいフルート、ヴィオラ、ハープという三重奏編曲版が収録されています。

 フルート奏者のアンナ・ノークスはダマーズに特に思い入れのある人物の一人。
 最初のレコーディングにダマーズの室内楽を選んだノークスのもとにダマーズが手紙を送ったことをきっかけに、ノークスが主宰するサマースクールのコンポーザー・イン・レジデンスとしてダマーズが2年連続で参加するなど良好な関係を築き、ダマーズの音楽はノークスの人生に欠かせない存在となりました。

 ※録音:2019年-2020年(ロンドン)
 
 

QTZ2155
¥2600
ロマンス
 ラフマニノフ:朝 Op.4-2/タネーエフ:小さな島 Op.17-1/
 ラフマニノフ:リラの花 Op.21-5/プロコフィエフ:夢 Op.104-9/
 ラフマニノフ:
  小さな島 Op.14-2、春の洪水 Op.14-11、私の胸のうちに Op.14-10/
 プロコフィエフ:カテリーナ Op.104-4/
 リムスキー=コルサコフ:私のいたずらな娘 Op.42-4/
 チャイコフスキー:涙は震える Op.6-4/
 ラフマニノフ:私を信じるな, わが友よ Op.14-7/
 チャイコフスキー:昼の輝きが満ち, 夜の静けさが広がっても Op.47-6/
 リムスキー=コルサコフ:流れたなびく雲が切れ切れになって Op.42-3/
 プロコフィエフ:茂みのかげに Op.104-8/
 チャイコフスキー:ただ憧れを知る者だけが Op.6-6/
 プロコフィエフ:私はどこにいっても恋人に会えない Op.104-7/
 チャイコフスキー:なぜ? Op.6-5/
 ラフマニノフ:あなたは皆に愛される Op.14-6/
 メトネル:
  ばら Op.29-6、祈り Op.29-7、
  ヴィルヘルム・マイスターより Op.15-2、似たもの同士 Op.15-11/
 グレチャニノフ:死 Op.15-2/ラフマニノフ:時は来た! Op.14-12
イェスティン・モリス(カウンターテナー)
ナイジェル・フォスター(ピアノ)

 バレエや交響曲、オペラで大きな名声を得たおかげで見過ごされがちな、チャイコフスキーからプロコフィエフの時代に活躍したロシアの作曲家たちによる歌曲集。
 ロンドン出身のカウンターテナー、イェスティン・モリスが25の作品を「人生と夢」、「愛」、「憧れ」、「喪失」という4つのテーマに分けて歌います。
 巨大な個性、先駆者、革命家、名ピアニスト、あまり知られていない英雄、そして100年以上前と同じように今日にも通用する豪華で明快な詩の物語が綴られており、当時のロシアが歌曲の世界でも並外れた貢献をしていたことを証明しています。

 ※録音:メニューイン・ホール(サリー、イギリス)
 



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SWR CLASSIC



SWR19131CD
¥2600→\2390
インキネン&ドイツ放送フィル
 2022年クリスマス・コンサート・ライヴを中心としたアルバム
  ESTKLANGE 祝祭の響き

 1. エンゲルベルト・フンパーディンク(1854-1921):
  歌劇《ヘンゼルとグレーテル》 - 序曲
 2. リヒャルト・シュトラウス(1864-1949): 子守歌 Op. 41 No. 1
 3. フンパーディンク:歌劇《眠り姫》より管弦楽組曲 - 祝祭の響き
 4. R. シュトラウス:13管楽器のためのセレナード 変ホ長調 Op. 7
 5. フンパーディンク:
  歌劇《ヘンゼルとグレーテル》- 夕べの祈りと夢のパントマイム
 6. ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):
  『くるみ割り人形』- おもちゃの兵隊の行進曲
 7. マックス・レーガー(1873-1916):マリアの子守歌 Op. 73 No. 52
 8-11. ヴィクター・ヘリー=ハッチンソン(1901-1947):キャロル交響曲
  8. I. Allegro energico - Oh Come All Ye Faithful
  9. II. Scherzo - Allegro molto moderato- God Rest Ye Merry Gentlemen
  10. III. Andante quasi lento e cantabile - The First Nowell
  11. IV. Allegro energico come prima
   - Here We Come A-Wassailing - Oh Come All Ye Faithful
エルサ・ブノワ(ソプラノ)...2、5
サラ・ロンベルガー(メゾ・ソプラノ)...5、7
ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団
ピエタリ・インキネン(指揮)

 録音:2022年12月2日(ライヴ) SR-Sendesaal Saarbrucken(ドイツ)‥1-3、5-11 2022年9月3日 Congresshalle Saarbrucken(ドイツ)...4

 インキネンとドイツ放送フィルによる、2022年のクリスマス・コンサートのライヴ録音を中心としたアルバム。
 前半はドイツ語圏ではクリスマス時期の定番作品を中心としたプログラム。後半では、さまざまなキャロルが次々と現れるヴィクター・ヘリー=ハッチンソンの「キャロル交響曲」が演奏されます。
 2022年9月のコンサートから採られたリヒャルト・シュトラウスの「13管楽器のためのセレナード」もハッピーな気持ちを盛り上げて、不思議と違和感なく収まっています。
 ありがちなクリスマス名曲集とは異なる、ロマンティックでシンフォニックな、楽しくて心温まる1枚となっています。
 



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QUERSTAND



VKJK 2208
(4CD 3枚価格)
¥5600→\5190
豪華ブックレット
 ラ・ヴィジオーネ~待望の全曲録音
  テレマン:「音楽の練習帳(全曲)」

 ソロ・ソナタ第1番~
  ヴァイオリンと通奏低音のための ヘ長調 TWV41:F4
 トリオ・ソナタ第1番~
  フラウト・ドルチェ、オーボエと通奏低音のための TWV42:C2
 ソロ・ソナタ第2番~
  フラウト・トラヴェルソと通奏低音のための ニ長調 TWV41:D9
 トリオ・ソナタ第2番~
  ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロと
   通奏低音のための ト長調 TWV42:G6
 ソロ・ソナタ第3番~
  ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための イ短調 TWV41:a6
 トリオ・ソナタ第3番~
  ヴァイオリン、オーボエと通奏低音のための ト短調 TWV42:g5
 ソロ・ソナタ第4番~
  フラウト・ドルチェと通奏低音のための ニ短調 TWV41:d4
 トリオ・ソナタ第4番~
  フラウト・トラヴェルソ、チェンバロと
   通奏低音のための TWV42:A6
 ソロ・ソナタ第5番~
  オーボエと通奏低音のためのソナタ 変ロ長調 TWV41:B6
 トリオ・ソナタ第5番~
  フラウト・ドルチェ、ヴァイオリンと
   通奏低音のための イ短調 TWV42:a4
 ソロ・ソナタ第6番~チェンバロのための ハ長調 TWV32:3
 トリオ・ソナタ第6番~
  フラウト・トラヴェルソ、ヴィオラ・ダ・ガンバと
   通奏低音のための ロ短調 TWV42:h4
 ソロ・ソナタ第7番~
  ヴァイオリンと通奏低音のための イ長調 TWV41:A6
 トリオ・ソナタ第7番~
  フラウト・ドルチェ、ヴィオラ・ダ・ガンバと
   通奏低音のための ヘ長調 TWV42:F3
 ソロ・ソナタ第8番~
  フラウト・トラヴェルソと通奏低音のための ト長調 TWV41:G9
 トリオ・ソナタ第8番~
  フラウト・ドルチェ、チェンバロと
   通奏低音のための 変ロ長調 TWV42:B4
 ソロ・ソナタ第9番~
  ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための ホ短調 TWV41:e5
 トリオ・ソナタ第9番~
  フラウト・トラヴェルソ、ヴァイオリンと
   通奏低音のため ホ長調 TWV42:E4
 ソロ・ソナタ第10番~
  フラウト・ドルチェと通奏低音のための ハ長調 TWV41:C5
 トリオ・ソナタ第10番~
  ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと
   通奏低音のため ニ長調 TWV42:D9
 ソロ・ソナタ第11番~オーボエと通奏低音のための ホ短調 TWV41:e6
 トリオ・ソナタ第11番~
  フラウト・トラヴェルソ、オーボエと
   通奏低音のための ニ短調 TWV42:d4
 ソロ・ソナタ第12番~チェンバロのための ヘ長調 TWV32:4
 トリオ・ソナタ第12番~
  オーボエ、チェンバロと通奏低音のための 変ホ長調 TWV42:Es3
ラ・ヴィジオーネ:
 【イザベル・シャウ(ヴァイオリン)、
  ズザンネ・ハルティッヒ(チェロ)、
  ラウラ・フライ
   (ヴィオラ・ダ・ガンバ)】
ニールス・プフェッファー
 (チェンバロ,テオルボ)
レオン・イェニッケ(テオルボ,ギター)
マルティン・リッパー(リコーダー)
アンティエ・ティールバッハ(オーボエ)
ライナー・ヨハンセン(ファゴット)
イルディコ・ケルテーシュ(フルート)
ヘルマン・ヒケットヒール
 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)

 テレマン「音楽の練習帳」待望の全曲録音!

 録音:2021年3月22-27日,4月26日-5月1日 ドイツ ヘッセン州 ニールスタール

 待望のテレマン「音楽の練習帳」全曲の新録音。「音楽の練習帳」は「食卓の音楽」や「忠実な音楽の師」と並んでテレマンの重要な作品集。
 全24曲、12のソロ・ソナタ(独奏楽器+通奏低音、ただし2曲のチェンバロ・ソナタは独奏のみ)と12のトリオ・ソナタは、テレマンの魅力が詰まった名曲揃い。しかしこれまで全24曲全曲録音は僅かだった。そこにこの最新録音。
 しかもテレマン研究の権威クラウス・ホフマン(2009年にBaerenreiter社から「音楽の練習帳」の新校訂譜を刊行)の長年の成果を反映させた演奏で、あらゆる点で最先端のテレマンを実現したものである。なお解説(独英語)もクラウスが執筆している。
 ラ・ヴィジオーネは、ヴァイオリンのイザベル・シャウ、チェロのズザンネ・ハルティッヒ、ヴィオラ・ダ・ガンバのラウラ・フライを核に様々な奏者を招いてバロック時代の多様な編成にあたるドイツの室内アンサンブル。これがデビューCDである。
 
 横約18cm、縦20cm弱の美麗なブックタイプの収納ケースにさらにスリップケース。収納ケースと一体化した冊子50ページ弱に独英の解説。
 
 

VKJK 2212
¥2100
「ストラスブールのヨハネス・ブラームス」 ジャン=ミシェル・デュイエ(オルガン)
 ブラームス:「私のイエスよ、私を導いてください」Op.122-1/「自分を飾りなさい、おお愛する魂よ」Op.122-5
 ショーソン:思慮深い聖母よ
 ブラームス:「心から私は願う」/「ああ悲しみよ、ああ心痛よ」
 (以上、新寺院のメルクリン・オルガン)
 ブラームス:「あああなた方は何と至福なことか、経験深い人たちよ」Op.122-6/「心から私は願う」
 ブッシュ:前奏曲 Op.17-1
 ブラームス:「ああ神よ、揺るぎない神よ」/「ああこの世よ、私はお前から去らねばならない」
 (以上、聖トーマス教会のダルシュイタイン=ヘルプファー・オルガン)
 ブラームス:「心から愛するイエスよ」 Op.122-2/「一輪の薔薇が咲き」 Op.122-8
 レーガー:クリスマス Op.145-3
 ブラームス:「心から私は願う」
 (以上、聖パウル教会のヴァルッカー・オルガン)
 ブラームス:「ああこの世よ、私はお前から去らねばならない」
 (新寺院のメルクリン・オルガン)

 DDD、69'12

 ブラームスのオルガン曲を中心に、ストラスブールの3つのオルガンで演奏したCD。
 現在はフランス領のストラスブールは、長らくドイツのシュトラスブルクであったため、今でもドイツ文化が色濃く、またブラームスも訪れたことがあるという。録音も優秀。
 
 
VKJK 2213
¥2100
「フライブルクのジルバーマン・オルガンの響き」
 (1)バッハ:オルガン協奏曲 イ短調 BWV593
 (2)バイヤー:私の魂よ 今こそ主を称えなさい
 (3)レルシュタープ:オルガン・ソナタ ニ長調
 (4)ブットシュテット:フーガ ハ長調
 (5)バッハ:「天の国におられる私たちの父よ」 BWV636
 (6)ムッファート:第7トッカータ
 (7)ブットシュテット:
  パルティータ「おお神よ、揺るぎないあなたよ」
 (8)バッハ:トリオ・ソナタ第3番 ニ短調 BWV527~第2楽章
 (9)クリーガー:トッカータ ハ長調
(1)(2)(3)アルブレヒト・コッホ
 (オルガン;
  (1)(2)聖マリア大聖堂の
   大ジルバーマン・オルガン、
  (3)聖マリア大聖堂の
   小ジルバーマン・オルガン)
(4)-(9)クレメンス・ルッケ
 (オルガン;
  (4)-(6)ヤコビ教会の
   ジルバーマン・オルガン、
  (7)-(9)ペテリ教会のジルバーマン・オルガン)

 録音:2022年5月 ドイツ バーデン=ヴュルテンベルク州 フライブルク/DDD、69'45

 ドイツ最南西部の都市、フライブルクの3つの教会に残された4つのジルバーマン・オルガンを二人のオルガン奏者が演奏したCD。ゴットフリート・ジルバーマン製作の聖マリア大聖堂の大オルガンはジルバーマン・オルガンの中でも特に有名で、様々な録音で用いらてきた名器。
 小オルガンは元々ヨハンニス教会という別の教会のために制作されたものだったが、1930年代に大聖堂に移築されたもの。ヤコビ教会のオルガンは1718年完成。ペテリ教会のオルガンは1730年代後半。それぞれのオルガンが個性を持っており、素晴らしい音色を響かせている。
 アルブレヒト・コッホは1976年生まれのドイツのオルガン奏者。2008年からフライブルク大聖堂のカントールを務めている。
 クレメンス・ルッケは1986年生まれのドイツのオルガン奏者。ライプツィヒで学び、2014年にフライブルクのペテリ教会の合唱指導者に就任している。
 




ZKP


ZKP 117473
¥2500
「エスプレッシーヴォ」~フルート、チェロ、ハープによる三重奏曲集
 グリンカ(ヘルマン編):3つのロシアの歌
 ドビュッシー(カーマン編):アラベスク第1番 ホ長調
 イベール:2つの間奏曲
 ラヴェル(サルセード編):ソナティーヌ
 モストラー:ハープのセレナード Op.20
 エルシュレーゲル:ハープ・セレナード
エヴァ=ニーナ・コズムス(フルート)
カーメン・ペチャル・コリトニク(チェロ)
モイツァ・ズロブコ(ハープ)

 スロヴェニアの演奏家達によるフルート、チェロ、ハープという珍しい組み合わせの三重奏曲集!

 録音:2022年5月 スロヴェニア リュブリャーナ

 フルート、チェロ、ハープという珍しい組み合わせの三重奏曲集。馴染み深いフルートとハープの組み合わせにチェロが加わると、華やかさに情感と深みが加わって味わい深くなる。
 さすがにこの編成のオリジナル曲は少なく、グリンカの「3つのロシアの歌」は、グリンカの歌曲をエドゥワルド・ヘルマンがヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノに編曲したものをさらに置き換えて演奏している。
 有名なドビュッシーのアラベスクはフェイス・カーマンの編曲、これはたいへん優れた編曲。ラヴェルのピアノのためのソナティーヌは、20世紀の偉大なハープ奏者カルロス・サルセードの編曲。
 ニコラウス・モーリッツ・モストラー(1879-1963)はオーストリアのグラーツ生まれのハープ奏者。1895年から1908年にリュブリャーナ歌劇場でハープ奏者を務めたという。
 アルフレート・エルシュレーゲル(1847-1915)はチェコのウーシュチェクに生まれ、ウィーンでハープを学んだ。彼のセレナーデ、やはりオリジナルはヴァイオリン、チェロ、ハープだが、フルートで演奏するとサロン趣味が倍加してとても美しい。
 エヴァ=ニーナ・コズムスはスロヴェニアのフルート奏者。現在フランスのリモージュ歌劇場の首席フルート奏者を務めており、そのためかフランス風の気品の高い響きが美しい。
 カーメン・ペチャル・コリトニクはリュブリャーナ生まれ、マリボール育ちのチェロ奏者。リュブリャーナ・チェロ祭の芸術監督を務めている。
 モイツァ・ズロブコはスロヴェニアの代表的ハープ奏者。
 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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SWR CLASSIC



SWR19129CD
¥2200→\1990
ミケランジェリ、36歳のライヴ
モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番/第20番

 1-3. ピアノ協奏曲第15番 変ロ長調 K. 450
  1. I. Allegro 2. II. Andante 3. III. Allegro
 4-6. ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K. 466
  カデンツァ...ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
   4. I. Allegro 5. II. Romanza
   6. III. Rondo. Allegro assai
アルトゥーロ・ベネデッティ・
 ミケランジェリ(ピアノ)
シュトゥットガルト放送交響楽団
アントワーヌ・ド・バヴィエ(指揮)

 録音:MONO1956年7月11日(ライヴ) Ludwigsburg Festival(ドイツ)
 総収録時間:53分

 20世紀を代表するピアニストの一人、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(1920-1995)、36歳のライヴがリマスターされて登場。
 完璧主義者のミケランジェリは、共演者やレパートリーを厳選し、録音には滅多にOKを出しませんでしたが、放送には同意していたため、PianistDiscography.comによれば、モーツァルトの第15番には7種、第20番には9種もの録音が存在します。
 モーツァルト生誕200年にあたる1956年7月11日、ルートヴィヒスブルク音楽祭でライヴ録音されたこの演奏は、壮年期のミケランジェリらしく理知的で力強く、推進力漲る演奏。
 2013年にSWR(南西ドイツ放送)からライセンスされたマスターを使ってICA CLASSICSからリリースされたのと同一音源ですが、今回は本家SWRで新たにマスタリングしたとのことです。
 指揮者のアントワーヌ・ド・バヴィエ(アントン・フォン・バヴィエルとも)はスイス出身のクラリネット奏者。
 フルトヴェングラーの勧めで指揮をはじめ、ビルバオ交響楽団を指揮した後、ザルツブルク・モーツァルテウムで室内楽を教え、1990年代にはプラハのスーク室内管弦楽団の指揮者を務めました。
 


<メジャー・レーベル>
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SONY



19658729902
\3100→\2890
リスティアーン・ティーレマン&ウィーン・フィル
 ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 WAB109

  (原典版 新全集IX、1951年出版 ノーヴァク校訂)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアーン・ティーレマン(指揮)
 録音:2022年7月28,30日、ザルツブルク、祝祭大劇場

レコーディング・プロデューサー:アーレント・プローマン
バランス・エンジニア:ペーター・ヘッカー
プロデューサー:マグダレーナ・ヘルプスト
マスタリング・エンジニア:マルティン・キストナー(b-sharpミュージック&メディア・ソリューションズ)
ユニテルとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との共同制作


 シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者としてドイツ音楽の世界的巨匠と目されるクリスティアーン・ティーレマン。今やウィーン・フィルにとっても最重要指揮者のひとりであり、2024年の作曲者生誕200年を目指しこのコンビが続けているビッグ・プロジェクト「ブルックナー:交響曲全集」に大きな注目が集まっています。

 第6弾は、ブルックナーが最晩年に取り組み、3楽章までオーケストレーションを終えながら終楽章を未完のまま残した第9番。作品の構成はそれまで以上に深まり、宇宙が鳴動するような響きを感じさせる究極の交響曲といえましょう。ティーレマンのこの交響曲の演奏はすでに2015年、バーデン=バーデンでのシュターツカペレ・ドレスデンとの演奏が発売されており、2つ目のソフトとなります。来日公演でも披露している得意の演目で、ここではウィーン・フィルの豊潤かつ濃厚なサウンドを生かした、ティーレマンの流麗な解釈が聴きものです。ヴァイオリンを対向にした配置も作品の構造を浮き彫りにする効果が絶大。

 ウィーン・フィルの同曲新録音としては、2002年の同じくザルツブルク音楽祭でのアーノンクール指揮のライヴ盤以来、久々の登場となります。
 クリスティアーン・ティーレマンは1959年ベルリン生まれ。シュテルン音楽院で学び、カラヤンのアシスタントに。ベルリン・ドイツ・オペラ音楽総監督、ミュンヘン・フィル音楽監督を経て、2012年~シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者。ワーグナー、シュトラウス、ブルックナーを中心とするドイツ音楽の巨匠です。




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WARNER CLASSICS



5419753851
\2700→\2490
アジス・ショハキモフ(指揮)&ストラスブール・フィル
 チャイコフスキー:
  交響曲第5番ホ短調 Op.64
  幻想序曲『ロメオとジュリエット』 TH 42
ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団
アジス・ショハキモフ(指揮)
 録音:2022年10月13,14日、ストラスブール、Palais de la Musique et des Congres

 アジス・ショハキモフは1988年、ウズベキスタンの首都タシケント生まれ。6歳からヴァイオリン、ヴィオラを学び、指揮をウラディミール・ネイメルに師事。13歳の時にウズベキスタン国立交響楽団を指揮してデビュー。
 その後、ウラディーミル・スピヴァコフが主宰するロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団のクラスに招かれ、2010年には定期演奏会にデビュー。
 同年にバンベルク交響楽団が主催する「グスタフ・マーラー国際指揮者コンクール」で第2位を獲得して国際的な注目を集め、すぐにドレスデン国立歌劇場管弦楽団、ボローニャ歌劇場管弦楽団、南西ドイツ放送交響楽団、エルプ・フィルハーモニー管弦楽団、hr交響楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ミラノ・ヴェルディ管弦楽団、デュッセルドルフ交響楽団など、欧州のトップ・オーケストラの指揮に招かれるようになり絶賛を浴びるようになりました。

 2015年からデュッセルドルフのライン・ドイツ・オペラの指揮者陣に加わるようになり、2016年には「ネスレ&ザルツブルク音楽祭青年指揮者コンクール」で優勝。2014年以来たびたび客演していたストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を2021/2022シーズンより務め、2026年までにさらに契約延長されるほど高評価を浴びています。
 2018年と2022年に読売日本交響楽団を指揮しています。

 ショハキモフの指揮は、音楽的解釈を統一させ表現したい音楽を創出する、というもののさらに上に行こうとする力を持っています。印象的な旋律がスムーズに流れるテンポ、切れ味のあるリズムに絶妙な味を加えることにより、新しいチャイコフスキー像を作り上げていきます。メロディの美しさ表現した第3楽章、コントラバスのはじくようなノリで速めのテンポで推し進める最終楽章など、多彩な音色と敏捷な切れ味を持つサウンドは特に魅力的な部分が現われています。















7/5(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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APARTE



AP 324
¥2900→\2690
マルティン・ハーゼルベック指揮&ウィーン・アカデミー管
 リスト:管弦楽伴奏声楽作品集
  トーマス・ハンプソンも参加

 1. ローレライ S.369
 2. 3 人のジプシー S.374
 3. 若い尼僧(シューベルト作)
 4. 糸を紡ぐグレートヒェン(シューベルト作)
 5. ミニョンの歌(このままの姿でいさせてください)
  (シューベルト作)
 6. 魔王(シューベルト作)
 7. 影法師(シューベルト:《白鳥の歌》より)*
 8. 祖先の墓 S.371*
 9. ヴァイマルの死者たち*
 10. さすらいのユダヤ人*
 11. 巨人 S.79/2
 *=リスト・アカデミー・エディションによる世界初録音
イム・スンヘ(ソプラノ[3-5])
ステファニー・ハウツィール(メゾ・ソプラノ[1])
トーマス・ハンプソン(バリトン2, 6-10)
トマシュ・コニエチュニ(バリトン[11])
ウィーン合唱団[11]
マルティン・ハーゼルベック指揮
ウィーン・アカデミー管弦楽団

 リストの管弦楽伴奏声楽作品集、トーマス・ハンプソンも参加!

 録音:2021、2022年/66:00

 リストの管弦楽伴奏による歌曲集。リストにとって歌曲は、芸術的・美的発展の手段でした。
 また、リストの後、管弦楽伴奏による歌曲も多く生み出されるようになるなど、同世代・後世にも影響を与えています。
 ここでは、リスト作のほか、シューベルトの歌曲をリストが管弦楽伴奏に編曲したものも収録。管弦楽版が未出版だった、「影法師」「祖先の墓」「ヴァイマルの死者たち」「さすらいのユダヤ人」を、リスト・アカデミー・エディションに基づいて世界初録音収録。
 歌唱陣は、ウィーン国立歌劇場で活躍し、ヘンデルやモーツァルト、そして《ばらの騎士》オクタヴィアンで絶大な評価を得ているハウツィール、ヘレヴェッヘの指揮で鮮烈デビューし、宗教作品からオペラ、歌曲まで縦横無尽に活躍するイム・スンヘ、そして言わずとしれたトーマス・ハンプソン、バイロイト音楽祭や東京・春・音楽祭などでもおなじみのコニエチュニ、という夢のような顔ぶれです。
 ハーゼルベック率いるウィーン・アカデミー管の細やかな表現も味わいがあります。
 ハーゼルベックはオルガン奏者、指揮者として数多くのリリースと受賞を重ねた重鎮。1985年にピリオド楽器のウィーン・アカデミー管弦楽団を設立し、バロックからロマン派作品まで、ウィーン楽友協会および世界中で演奏会シリーズを重ねました。
 



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BIS



BIS SA 2730
(SACD HYBRID)
¥2900→\2690
2022年グラモフォン誌「ヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」受賞
 ユーハン・ダーレネ(ヴァイオリン)
  「ステンドグラス」

 (1)ペルト:フラトレス(1977 / 1980)
 (2)ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ ト長調(1923-27)
 (3)リリ・ブーランジェ:ノクターン(1911)
 (4)プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調 Op.94a(1943)
 (5)バツェヴィチ:ユモレスク(1953)
 (6)バツェヴィチ:子守歌(1952)
 (7)バツェヴィチ:スラヴ舞曲(1952)
 (8)バツェヴィチ:ステンドグラス・ウィンドウ(1932)
ユーハン・ダーレネ
 (ヴァイオリン/
  ストラディヴァリウス(1736年製))
クリスチャン・イーレ・ハドラン
 (ピアノ/Steinway D)

 世界が注目する俊英ユーハン・ダーレネ。BIS第4弾は20世紀に生まれた作品を録音!

 セッション録音:2022年11月14-16日/グリューネヴァルトホール、ストックホルム・コンサートホール(スウェーデン)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、68'48
制作・録音:イェンス・ブラウン

 SACDハイブリッド盤。
 2022年にグラモフォン誌の「ヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞した、世界から注目されているスウェーデンのヴァイオリニスト、ユーハン・ダーレネ。
 2023年5月の来日公演でも抜きん出たテクニックと情感豊かな演奏で聴衆を魅了しました。

 BISレーベル第4弾は『ステンドグラス』。収録作品は、ペルトの「フラトレス」にはじまりラヴェルのヴァイオリン・ソナタ ト長調、リリ・ブーランジェの「ノクターン」、プロコフィエフのソナタ第2番、そしてポーランドのグラジナ・バツェヴィチ(1909-1969)の小品で構成。
 それぞれの作曲家が独自の音楽言語を持ちますが、ダーレネはそこに共通点を見出した意欲的な内容で、『北欧ラプソディ』(BIS SA-2560)に続き、共演はクリスチャン・イーレ・ハドランです。

 バツェヴィチは国際的に知られた最初のポーランド人女性作曲家。音楽一家に生まれ、自身はヴァイオリニストとしても活躍し、大ヴァイオリニスト、カール・フレッシュにも学んでいます。
 作曲はワルシャワ音楽院でカジミェシュ・シコルスキに、エコール・ノルマル音楽院でナディア・ブーランジェにそれぞれ師事しています。ヴァイオリン・ソナタを5つ書いていますが、ダーレネは小品4 曲を収録。
 ヴァイオリニストの作曲家なだけにピツィカート、フラジオレットなど様々な奏法を巧みに取り入れており、幻想的な世界を色彩感豊かに音化しています。

 スウェーデンのBISレーベルの社主ロベルト・フォン・バール氏はこれまでエフゲニー・スドビン、アレクサンドル・カントロフなど数多くの若き才能を見出してきました。
 ユーハン・ダーレネもその一人で、9歳の時からその才能に注目していたという逸材です。ダーレネの今後の活躍にもご期待ください!

 
 




HARMONIAMUNDI



HMM 905362
¥3100
ケンブリッジ・クレア・カレッジ合唱団
ROLLING RIVER

 バーンスタイン(1918-1990):
  チチェスター詩篇、Hashkiveinu(ハシュキヴェイヌ)
 伝承曲(ジェームズ・エルプ編曲):シェナンドー
 サミュエル・バーバー(1910-1981):
  二つの合唱曲 op.42(十二夜、水の上で歌う)
 ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):
  Take him, earth, for cherishing(大地よ、彼を大切にせよ)
 ジェニファー・ヒグドン(b.1962):おお大いなる神秘よ
 キャロライン・ショウ(b.1982):and the swallow(そしてつばめは)
 デイヴィッド・ラング(b.1957):感染症から身を守りましょう
 ニコ・ムーリー(b.1981):
  A Great Stone[世界初録音], A Good Understanding
 エリック・ホワイテークル(b.1970):
  レナードは空飛ぶマシーンを夢見る
ケンブリッジ・クレア・カレッジ合唱団
グレアム・ロス(指揮)
イェスティン・デイヴィス
 (カウンターテナー/
  バーンスタイン:チチェスター詩篇)
タニヤ・ヒュートン(ハープ)
オーウェン・グンネル(打楽器)
レベッカ・ラーセン&ジェーン・ミッチェル(フルート)
ジョージ・ジロー&サミュエル・ジョーンズ(オルガン)

 戦後から現代までのアメリカ合唱音楽の素晴らしいパノラマ

 録音:2022年

 グレアム・ロス率いる名門ケンブリッジ・クレア・カレッジ合唱団の新譜は、アメリカの合唱音楽。バーンスタインのチチェスター詩篇から、アメリカの民謡「シェナンドー」、さらに世界初録音の楽曲まで、様々な作品が集められています。
 「シェナンドー」には様々なヴァージョンがありますが、ここで歌われているジェームズ・エルプ編曲のヴァージョンは、合唱の世界で極めてよく演奏されています。
 タイトルのROLLIN RIVER は、シェナンドーの歌詞にも現れる言葉。きわめて高い水準での演奏の登場です。
 



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PENTATONE



PTC 5187070
(SACD HYBRID)
¥2900
メロディ・ムーア(ソプラノ)
 「テバルディを偲んで」

 「初期」
  (1)ボーイト:「いつかの夜、暗い海の底に」~
   歌劇『メフィストーフェレ』より
  (2)マスカーニ:「わずかな花よ」~歌劇『友人フリッツ』より
  (3)ジョルダーノ:「亡くなった母を」~
   歌劇『アンドレア・シェニエ』より
  (4)プッチーニ:「私の名はミミ」~歌劇『ラ・ボエーム』より
 「トスカニーニとスカラ座時代」
  (5)ロッシーニ:「星の輝く王座から」~歌劇『エジプトのモーゼ』より
  (6)ヴェルディ:「主よ、お願いです―主よ」~
   聖歌四篇 第4曲「テ・デウム」より
  (7)ヴェルディ:「勝ちて帰れ」~歌劇『アイーダ』より
  (8)カタラーニ:「さようなら、ふるさとの家よ」~
   歌劇『ラ・ワリー』より
 「メトロポリタン・オペラ時代」
  (9)ヴェルディ:「平和を与えたまえ」~歌劇『運命の力』より
  (10)プッチーニ:「この柔らかなレースに包まれても」~
   歌劇『マノン・レスコー』より
  (11)ヴェルディ:「さようなら、過ぎ去った日々よ」~歌劇『椿姫』より
  (12)チレア:「私は慎ましいしもべです」~
   歌劇『アドリアーナ・ルクヴルール』より
  (13)プッチーニ:「母もなく」~歌劇『修道女アンジェリカ』より
 「カーネギーホールにおけるラスト・コンサート」
  (14)アレッサンドロ・スカルラッティ:「私は心に感じる」
   (ヨブ・マールセ編曲によるソプラノ、オーボエと弦楽版)
メロディ・ムーア(ソプラノ)
トランシルヴァニア・フィルハーモニー管弦楽団&
 同合唱団「クルジュ=ナポカ」
ローレンス・フォスター(指揮)

 名歌手レナータ・テバルディを偲んで。メロディ・ムーアがテバルディの十八番のオペラ・アリアを収録!

 セッション録音:2022年7月/クルジュ・ラジオ・スタジオ(ルーマニア)/PCM HI-RES、マルチチャンネル、ディジパック仕様、64'09
 エグゼクティヴ&レコーディング・プロデューサー:ヨブ・マールセ(San Francisco Classical Recording Company)
 バランス・エンジニア&エディティング:ジャン=マリー・ヘイセン(Polyhymnia International B.V.)

 SACD ハイブリッド盤。
 メロディ・ムーアがイタリアのオペラ歌手レナータ・テバルディ(1922-2004)を偲んで、テバルディが得意としたロッシーニ、ヴェルディ、ボーイト、カタラーニ、プッチーニ、マスカーニ、ジョルダーノ、チレア、アレッサンドロ・スカルラッティのオペラ・アリアを中心に収録しました。

 ボーイトの『メフィストーフェレ』のエレーナを歌いデビューしたテバルディ。1946年、戦災で破壊されたスカラ座の再開記念コンサートのオーディションを受け、この時トスカニーニに認められ、24歳の若さでスカラ座デビューしました。
 その後、ヨーロッパ、アメリカ各地の歌劇場に招かれ、歌手としての地位を確立。1976年の現役引退まで第一線で活躍しました。
 テバルディの歌手人生のハイライトがムーアの情熱的な歌声で再現されます。演奏の素晴らしさはもちろんのこと、PENTATONEレーベルが誇る技術陣が結集した高音質録音です。

 ※日本語帯はつきません。
 




NAXOS



8.559913
¥1800
ジェニファー・ヒグドン(1962-):
 デュオ・デュエル/管弦楽のための協奏曲

  1. デュオ・デュエル(2020)...世界初録音
  2-6. 管弦楽のための協奏曲(2002)
   2. I. 3. II. 4. III. 5. IV - 6. V
マシュー・ストラウス(パーカッション)...1
スヴェト・ストヤノフ(パーカッション)...1
ヒューストン交響楽団ロ
バート・スパーノ(指揮)

 録音:Jesse H. Jones Hall for the PerformingArts(USA) 2022年5月6-8日...1 2015年4月17-19日...2-6
 総収録時間:60分

 【ピューリッツァー賞とグラミー賞受賞、アメリカで最も注目される作曲家ジェニファー・ヒグドンの爽快な協奏曲集】
 シカゴ・サンタイムズ紙が「モダンでありながら時代を超えている」と絶賛する作曲家ヒグドン。
 メロディとハーモニーを効果的に使うネオ・ロマン主義的な作風とオーケストラがよく鳴るスコアを書く技術で、アメリカで最も人気のある作曲家の一人です。
 
 初録音となる「デュオ・デュエル」は単一楽章、演奏時間24分近い作品。二人のパーカッション奏者とオーケストラのための協奏曲で、パーカッションが繰り広げる「デュエル」に対し、オーケストラが時に冷静になれと呼びかけるように、時に激しく盛り上げるように絡んでゆきます。
 「管弦楽のための協奏曲」はフィラデルフィア管弦楽団の創立100周年を記念して委嘱された作品で、2002年6月12日にヴォルフガング・サヴァリッシュの指揮で初演されました。
 バルトークの同名作品と同じ5楽章構成で、フィラデルフィア管の腕利き奏者を想定した名人芸が至る所に発揮されています。
 祝祭的な雰囲気を湛えた第1楽章、弦楽器をフィーチャーした第2楽章、緩徐楽章に相当し各楽器のソロを堪能できる第3楽章、静と動の対象が印象的でパーカッションが活躍する第4楽章、エネルギッシュな音の動きが見事な最終楽章と、オーケストレーショ ンの名手ヒグドンの手腕が十二分に発揮された名作です。
 指揮者のスパーノはヒグドンと一歳違いで早くから交流があり、ヒグドン作品を積極的にとりあげています。
 「管弦楽のための協奏曲」は2003年録音のTelarc盤以来の再録音。作品のすみずみまでを知り尽くした見事な演奏を聴かせます。

 
 
 


8.574487
¥1800
ファイン・アーツ四重奏団
ジョルジェ・エネスク(1881-1955):初期室内楽作品集

 1-4. ピアノ五重奏曲 ニ長調(1896)
  1. I. Allegro moderato 2. II. Scherzo vivace
  3. III. Andante 4. IV. Allegro con spirito
 5-6. 前奏曲とガヴォット(1898)
 7. オーバード(朝の歌)ハ長調(1899)
 8-10. パストラーレ、悲しきメヌエットと夜想曲(1900)
 11. 2つのルーマニア狂詩曲 Op. 11 - 第1番 イ長調(1901)
  (J. エノックによるピアノと弦楽五重奏編 1957)
ファイン・アーツ四重奏団
【メンバー】
 Ralph Evans(ヴァイオリン)...1-6、8-11
 Efim Boico(ヴァイオリン)...1-4、7、11
 Gil Sharon(ヴィオラ)...1-4、7、11
 Niklas Schmidt(チェロ)...1-7、11
アレクサンダー・ビッカルト(コントラバス)...11
ジゼル・ヴィトコフスキ(ピアノ)...1-6、8-10
ファビオ・ヴィトコフスキ(ピアノ)...5-6、8-11

 録音:2022年10月22-25日 Katherine M. Elfers Hall, Esther Eastman Music Center, The Hotchkiss School, (USA)
 総収録時間:68分

 【ルーマニア狂詩曲で知られるエネスク、若き時代の作品集】
 優れたヴァイオリニストで教育者、そしてルーマニアを代表する作曲家ジョルジェ・エネスク。若い頃にはパリに留学して作曲をマスネとフォーレに学びましたが、その頃に書いた作品の多くは長い間出版されませんでした。
 このアルバムは、そのパリ時代の作品を中心にしています。冒頭のピアノ五重奏曲は、エネスクのヴァイオリンの師マルタン・ピエール・マルシックに捧げられ、その精緻な筆致にはエネスクが尊敬していたブラームスの影響が窺われます。
 ヴァイオリン、チェロと2台のピアノのための「前奏曲とガヴォット」、エネスク唯一の弦楽三重奏曲「オーバード」、ヴァイオリンとピアノの連弾による「パストラーレ、悲しきメヌエットと夜想曲」からは若きエネスクの意欲が感じられます。
 最後には、1901年の初演当時から人気を博していた「ルーマニア狂詩曲第1番」をエネスクの死後にピアノと弦楽五重奏用に編曲した版が演奏され、アルバムを華やかに締めくくります。
 NAXOSにも数多くの録音があるファイン・アーツ四重奏団が中心となって、生き生きとした音楽を生み出しています。

 
 
 

8.660516
(2CD)
¥2600
スタニスワフ・モニューシュコ(1819-1872):
 歌劇《パリア》 プロローグと全3幕

  ポーランド語歌唱
   台本:ヤン・チェシンスキ
   原作:カシミール・ドゥラヴィーニュ
   【CD1】1. 序曲 2-14. 第1幕
   【CD2】1-7. 第2幕 8-16. 第3幕
イダモール...ドミニク・ストヴィチ(テノール)
ネアラ...イヴォナ・ソボトカ(ソプラノ)
ラテフ...ピオトル・フリーベ(テノール)
アケバル...ラファウ・コルピク(バス)
ジャレス...スタニスワフ・クフリュク(バリトン)
巫女...アレクサンドラ・キエドロフスカ(ソプラノ)
ポズナン国立モニューシュコ・オペラ合唱団
 (合唱指揮...マリウシュ・オットー)
ポズナン国立モニューシュコ・オペラ管弦楽団
ヤチェク・カスプシク(指揮)

 録音:2022年4月12日 Aula Uniwersytecka, Poznan(ポーランド)
 総収録時間:135分

 《ハルカ》(CD:8.660485-86)や《幽霊屋敷》などの作品で「ポーランド歌劇の父」とも呼ばれるスタニスワフ・モニューシュコ。この《パリア》は彼が完成させた最後の歌劇で、南インドを舞台に不条理な身分差別と闘い翻弄される人々を描く悲劇です。
 カーストの最下層に生まれたイダモールは新たな人生を歩むために故郷も家族も捨て、別人になりすまして屈強な戦士に成長。戦いの功績により神官アケバルの娘ニーラとの結婚を許されます。
 祝賀ムードに包まれた村に現れたのがイダモールの父ジャレス。彼はかつてカーストの掟を破って森に踏み込み、神聖な場所を汚すという重大な罪を犯して追放されたのでした。
 アケバルはジャレスに死刑を宣告しますが、イダモールが自分はジャレスの子であると名乗り出て、激昂した人々により殺されてしまいます。
 ニーラはイダモールへの愛が真実であったと気づき、自らジャレスの娘であると宣言して追放の刑を受けて村を去るのでした。
 凄惨な結末ゆえか、初演時には不評でしたが、不条理な社会体制がもたらす悲劇というテーマは現代世界で強い訴求力を発揮します。
 指揮者ヤチェク・カスプシクの下、歌手たちが渾身の歌唱を聴かせます。
 
 

8.579136
¥1800
中国のロマンス ギター作品集 リウ・シャンイ(ギター)
 シァ・ウェイナン(1981-)
  1. The Flow 水云間(2016)* / 2. Swan and Maiden 白鳥と乙女(2016)* /
  3. Whisper of the Wind 風のささやき(2016)* / 4. Love at Night of Tulips チューリップの夜の恋(2018)* /
  5. The Little Match Girl マッチ売りの少女(2016)*
 ファン・タオ(1983-)
  6. In the Moonlight 月明かりの中で(2018)* / 7. Her 彼女(2018)* /
  8. The Rain Outside the Window 窓の外の雨(2018)* / 9. Whisper ささやき(2020)* /
  10. 83 Munan Road 睦南道83号(2020)* / 11. Farewell 告別(2021)* /
  12. Serendipity 偶然の出会い(2018)*
 リン・ファンキ(1985-)
  13. Lonely Soul 孤魂(2017) / 14. Gone with the Wind 風と共に去りぬ(2015) /
  15. Oh My Little Imaginary Love オー・マイ・リトル・イマジナリー・ラヴ(2017) /
  16. Sadness 悲しみ(2014)* / 17. Tenderness 優しさ(2014)* / 18. Lullaby 子守歌(2017) /
  19. Promise without Words 言葉のない約束(2017) / 20. Reminiscence 回想(2017)
 *・・・世界初録音

 録音:Motif Audio Studio, Shanghai(中国) 2022年6月25日...12 2022年6月10日...1-11 2022年8月18日...13-20
 総収録時間:58分

 『中国のロマンス』と題された現代中国のギター作品集。現代の作品ではありながら、どれも調性を持つ美しい曲想によって書かれています。
 シァ・ウェイナンは中国生まれ。幼いころから音楽に興味を抱き父親から教えを受けました。10代の頃にはロックに夢中になり中国のロックバンドでギターを弾く他、ソングライター、レコーディングエンジニア、音楽プロデューサーを務めるなど、音楽業界で豊富な経験を持っています。
 中央音楽院ではクラシックの奏法も学びました。冒頭の五音音階を用いた中国風の導入で始まる「The Flow 水云間」は湖の上に浮かぶボートを表現。バリオスの「森で夢見る」を思わせるトレモロの使用が印象的です。
 ファン・タオは中国全土でギター・リサイタルを行う人気者。2020年にはインターネットメディアの企画・運営を行うXimalayaが主催した「theNational Love-Music」のトップ10入りを果たし、テレビ出演も行っています。
 彼の作品も、どこか懐かしく哀愁を湛えた旋律に満ちています。
 リン・ファンキは中国のギター作曲家の中でも、最も多作で知られる人。すでに100曲以上の作品を発表し、ギタリストとしては2018年に発表したアルバム「モノローグ」が大好評を博しています。
 このアルバムには比較的ゆったりとしたテンポを持つ抒情的で優しい曲が収録されています。
 2016年に開催されたフランシスコ・タルレガ国際ギター・コンクールで中国人として初の優勝を飾ったリウ・シャンイが共感溢れる演奏を聴かせます。
 




SOLO MUSICA


SM439
¥2400
アガタ=マリア・ラーツ(ヴァイオリン)
 エコー・オブ・バッハ 無伴奏ヴァイオリン作品集
アガタ=マリア・ラーツ(ヴァイオリン)
 1. クララ・ジャズ(1985-): Introduction イントロダクション
 2-5. ヨハン・パウル・フォン・ヴェストホフ(1656-1705):無伴奏ヴァイオリンのための組曲第5番 ニ短調
  2. Allemande / 3. Courante / 4. Sarabande / 5. Gigue
 6. クララ・ジャズ:...Echo...
 7. クララ・ジャズ:Vergissmeinnicht
 8-12. ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
  無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004
   8. Allemanda / 9. Corrente / 10. Sarabanda / 11. Giga / 12. Ciaccona
 13. クサヴィエ・ダイヤー(1972-):Cette ame a six ailes tout comme les Seraphins
 14-17. ウジェーヌ・イザイ(1858-1931):無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番 Op. 27
  14. Obsession 妄執: Prelude / 15. Malinconia 憂鬱 - Poco lento /
  16. Danse des Ombres 影たちの踊り:Sarabande / 17. Les furies 復讐の女神たち

 録音:2021年5月18日、6月23日 Blumenstein Church(スイス)
 総収録時間:64分

 新世代ヴァイオリニスト・作曲家、アガタ=マリア・ラーツが弾く無伴奏ヴァイオリンのための作品集。
 収録曲はJ.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番」を中心に、ヴァイオリンの名手としてバッハにも影響を与えたとされる初期バロックの作曲家ヴェストホフの組曲、バッハ作品からインスピレーションを受け、ジャック・ティボーに献呈されたイザイのソナタ第2番。
 そしてラーツが作曲家として活動する際に用いる名義"クララ・ジャズ"作の3曲に加え、スイスの作曲家クサヴィエ・ダイヤーの「Cette ame a six ailes tout comme les Seraphins=この魂にはセラフィムと同じく6枚の翼がある」という変化に富んだプログラムです。
 アガタ=マリア・ラーツは、11歳でポーランドのコシャリン交響楽団と共演、コンサートデビューして以来、さまざまなオーケストラと頻繁に共演。
 各地の音楽祭にも頻繁に招待されたほか、その音楽的功績が讃えられ、ポーランド文化大臣から特別賞を受賞しています。

 
 
 

SM430
¥2400
影から光の中へ チェロとピアノのための作品集
 1-3. アレクサンドル・ボロディン(1833-1887):
  チェロとピアノのためのソナタ ロ短調
   1. I. Allegro / 2. II. Pastorale. Andante dolce /
   3. III. Maestoso. Presto
 4-8. スルハン・フョードロヴィチ・ツィンツァーゼ(1925-1991):
  チェロとピアノのための5つの小品
   4. Handkarren-Lied / 5. Tschonguri / 6. Satschidao
   7. Wiegenlied 8. Tanzlied
 9-11. カミロ・シューマン(1872-1946):
  チェロとピアノのためのソナタ 第1番 ト短調 Op. 59
   9. I. Allegro moderato
   10. II. Andante cantabile ed espressivo
   11. III. Allegro molto
デュオ・ルビコン
 【メンバー】
 ナルギーザ・ユスポヴァ(チェロ)
 ポリーナ・スピリナ(ピアノ)

 録音:2022年7月30日-8月1日 Seidl-Muhle, groBer Saal Ismaning(ドイツ)
 総収録時間:58分

 2016年からミュンヘンを拠点にデュオ活動を行う"デュオ・ルビコン"。
 子供たちの遊び場で出会い意気投合したという2人の親密な演奏は、これまでにも高く評価されています。
 この「影から光の中へ」と題されたアルバムでは、あまり演奏されることのない作品が選ばれています。
 第1楽章にJ.S.バッハ:無伴奏ソナタ BWV1001のフーガがモティーフとして使用されているボロディンのチェロ・ソナタ、ジョージアの作曲家ツィンツァーゼによる、19世紀ロシアで注目されていたコーカサスの民俗音楽の要素をふんだんに採り入れた「5つの小品」、ドイツ後期ロマン派時代の作曲家カミロ・シューマンのロマンティックなソナタ。どれも親しみやすく、魅力的な作品です。

 
 




TOCCATA CLASSICS



TOCC-669
¥2400
ヘイノ・エッレル(1887-1970):ピアノ作品全集 第9集 ステン・ラスマン(ピアノ)
 1. 瞑想曲 ロ長調(1938)* / 2. 小品 嬰ト短調(1916)* / 3. トッカータ ロ長調(1919) /
 4. 行進曲のテンポで ト長調(1919)* / 5. 行進曲のテンポで 変ホ長調* / 6. アレグロ・モデラート ホ短調(1909)* /
 7. アンダンテ・エスプレッシーヴォ 変ロ長調* / 8. ソステヌート 変ホ短調* /
 9. モデラート・コン・アニマ 変ロ短調* / 10. ソステヌート 変ロ短調* / 11. ワルツのテンポで ト長調* /
 12. アレグロ・ヴィヴァーチェ ホ長調* / 13. 小品 嬰ハ短調* / 14. レント ハ短調* /
 15. ワルツ 変イ長調(1913)* / 16. 即興曲 ヘ短調(1910頃)* / 17. ワルツ 変ロ長調(1913)* /
 18. アンダンテ・モデラート ト短調(1914/1942)* / 19. フモレスケ:Une mouche importune (1916)*
 20-23. 4つの抒情小品(1947)
  20. No. 1. ソステヌート ロ長調 / 21. No. 2. モデラート・アッサイ ロ短調 /
  22. No. 3. レント・エスプレッシーヴォ 嬰ヘ長調 / 23. No. 4. アンダンテ・コン・モート 嬰ヘ短調
 24. ソステヌート - 左手のために(1940)*
 25-27. ピアノ・ソナタ第3番 変ホ短調(1944)
  25. I. Allegro moderato / 26. II. Larghetto / 27. III. Allegro vivo
 28. Kodumaine viis 故郷の調べ(1918–1940s)
 *...世界初録音

 録音:2018年3月24-25日、6月18日 The Old Granary Studio, Priory Farm,Maypole Green, Toft Monks, Beccles, Suffolk(UK)
 総収録時間:79分

 【TOCCATA CLASSICSの人気シリーズの一つ、エストニアの作曲家ヘイノ・エッレルのピアノ作品全集が遂に完結!】
 2008年から録音がはじまり、全巻を通じて演奏を担当したピアニスト、ステン・ラスマンは当初「全6集で完成」を予想していたとのことですが、調査を続けるうちに新しい曲が発見され、全206曲、9枚のアルバムからなる膨大な作品集となりました。
 シリーズの最終巻となるこの第9集に収録されているのも、ほとんどが世界初録音。
 収録曲の大半はエッレルが得意とした小品ですが、初演時に賛否両論を巻き起こしたという、22分に及ぶ「ピアノ・ソナタ第3番」も収録されています。
 全集の最後を締めくくるのは、エストニアで良く知られる「故郷の調べ」と題された小品。
 エストニア愛国精神を象徴する旋律からは、全曲録音という偉業を成し遂げたラスマンの達成感も感じられます。

 
 
 

TOCC-696
¥2400
アーノルド・クック(1906-2005):弦楽四重奏曲全集 第1集
 1-4. 弦楽四重奏曲第3番(1967)
  1. I. Allegro energico / 2. II. Andante /
  3. III. Scherzo: Molto allegro / 4. IV. Allegro vivace
 5-7. 弦楽四重奏曲第5番 (1978)
  5. Moderato / 6. Allegro / 7. Presto
 8-11. 弦楽四重奏曲第1番 (1933)
  8. I. Fuga: Lento non troppo / 9. II. Scherzo: Vivace /
  10. III. Intermezzo: Allegretto / 11. IV. Finale: Presto
 全て世界初録音
ブリッジ四重奏団
【メンバー】
 Colin Twigg(ヴァイオリン)
 Catherine Schofield(ヴァイオリン)
 Michael Schofield(ヴィオラ)
 Lucy Wilding(チェロ)

 録音:2022年11月21-22日 All Saints' Church, Thornham, Norfolk(UK)
 総収録時間:56分

 2005年に98歳で生涯を閉じたヨークシャー生まれの作曲家アーノルド・クック。
 ベルリン音楽アカデミーでヒンデミットに師事し、帰国後はケンブリッジ祝祭劇場の音楽監督を務め、やがて王立マンチェスター音楽大学の教授に就任します。
 6曲の交響曲、協奏曲や歌劇など多岐にわたる作品を書き、特に室内楽と歌曲が多くあります。
 弦楽四重奏曲は5曲遺されており、この第1集では、師ヒンデミット譲りの精緻な対位法が用いられた第1番、スコットランドの旋律など、さまざなモティーフが組み合わされた第3番、3つの部分が続けて演奏される簡潔な書法による第5番が収録されています。
 
 

TOCC-700
¥2400
デレク・スコット(1950-):管弦楽作品集 第3集
 1. 交響詩「Wilberforce ウィルバーフォース」 Op. 43(1983/2022)
 2. Salisbury Plain ソールズベリー平原 -
  ホルンとオーケストラのための幻想曲 Op. 1(1972/2022)
 3. Lament 哀歌 Op. 8(1977/2022)
 4. Fibrillation Fantasy フィブリレイション幻想曲 Op. 41(2022)
 5. Pavane パヴァーヌ Op. 42 (2022)
 6. 交響詩「The Warning Song 警告の歌」Op. 44(1985/2022)
 7. Reminiscence 回想 -
  オーケストラのためのロンド Op. 45(1971/2022)
 8-11. 合奏協奏曲 ト短調 Op. 40 (1972/2021)
  8. I. Grave - Allegro / 9. II. Passacaglia: Andante /
  10. III. Larghetto / 11. IV Allegro vivace
 全て世界初録音
イングス・ノヴィカーンス (ホルン)...2
リーガ・バルターボラ(ヴァイオリン)...8-11
ヤーニス・バルターボルズ(ヴァイオリン)...8-11
クラーヴス・ヤンケヴィッツ (チェロ)...8-11
ゲルトゥルダ・イェリョメンコ (チェンバロ)...8-11
リエパーヤ交響楽団
ポール・マン(指揮)

 録音:2023年5月15-18日 'Great Amber' Concert Hall、リエパーヤ(ラトヴィア)
 総収録時間:71分

 1950年にバーミンガムで生まれたデレク・スコットの管弦楽作品集。
 1970年代に現代音楽に特化した室内オーケストラ・プロジェクトを立ち上げ、新作を積極的に演奏し、作曲家としても3度にわたり賞を獲得しました。
 しかし1980年代になると自身の活動に疑問を感じてポップ・ミュージックに転身し、ロックバンドで演奏します。
 後にイギリスにおける「軽音楽」の歴史、特にドイツ語オペレッタが英米のミュージカルに及ぼした影響の研究で高く評価されました。
 定年で研究職を退いたスコットは、ある日、若書きの作品やそのスケッチを目にして、今の自分にも響くものを見出します。
 このアルバムの収録曲は、それらを今持てる作編曲のテクニックで再構成して仕上げたもの。40年から50年の時を隔てた「自分との再会」が生んだアルバムです。
 2曲の最新作のうち「フィブリレイション幻想曲」は不整脈に襲われた時の経験を独特のビートで表現したもの。
 「パヴァーヌ」はウクライナでの犠牲者を悼んで書かれたものです。
 
 

TOCC-685
¥2400
リヒャルト・フルーリー(1896-1967):4つの歌曲集 シュテファニー・ビュールマン(ソプラノ)
マーガレット・シンガー(ピアノ)
 1-20. 20の女性の歌(ヘルマン・フェルディナント・シェルの詩による)(1946)
  1. No. 1 Entgleite mir nicht in die Welt (1946年2月5日) /
  2. No. 2 Immer muss ich einsam sein (1946年1月30日) /
  3. No. 3 Will mich gerne niederlassen (1946年2月9日) / 4. No. 4 Wandern mit Dir (1946年1月26日) /
  5. No. 5 O war' ich bei Dir (1946年2月2日) / 6. No. 6 Trennt uns der Tod (1946年1月23日) /
  7. No. 7 So gern neigt' ich mein Haupt zu Dir (1946年1月31日) /
  8. No. 8 Der Zweig (1946年2月13日) / 9. No. 9 Dir will ich gehoren (1946年1月26日) /
  10. No. 10 Was ich erlebt (1946年2月9日) / 11. No. 11 Dir (1946年2月12日) /
  12. No. 12 Hatt ich dir's doch gegeben (1946年2月11日) / 13. No. 13 Er liebt mich (1946年1月23日) /
  14. No. 14 Lieber, sei gut (1946年2月4日) / 15. No. 15 Wenn Du die andre liebst (1946年2月5日) /
  16. No. 16 Hoffnungslos lieben (1946年1月29日) / 17. No. 17 Wenn ich einst gestorben bin (1946年1月25日) /
  18. No. 18 Und wenn Du mich liebst (1946年2月8日) /
  19. No. 19 Ich sage nichts, kein Sterbenswortchen (1946年2月8日) /
  20. No. 20 Ich lieb' ihn o Himmel (1946年1月26日)
 21-28. 8つの愛の歌 (1920-22)
  21. No. 1. Ich hab dich lieb (1921) / 22. No. 2. Du (1921) /
  23. No. 3. Der Liebende: Winde wehn (1920) / 24. No. 4. Noch seh ich dich (1922年6月) 1:29 /
  25. No. 5. Der Liebende: Ein hohes Schwestertum (1922) / 26. No. 6. Aber (1922) /
  27. No. 7. Ein Kuss (1922) / 28. No. 8. Inez (1921年5月) /
 29-38. 10の夜の歌(1923/1933) / 29. No. 1. Alles schweigt (1933年3月13日)
  30. No. 2. Ein Lied (1933年2月22日) / 31. No. 3. Weisst du (1933年2月10日) /
  32. No. 4. Bang ist die Nacht (1933年2月13日) / 33. No. 5. Vom Wege (1933年2月23日) /
  34. No. 6. Herzloses Madchen (1933年3月10日) / 35. No. 7. Flieder (1933年4月12日) /
  36. No. 8. Du (1933年2月2日) . 37. No. 9. Traum (1933) / 38. No. 10. Der Tausch (1923年2月20日)
 39-45. ヨーゼフ・ラインハルトの詩による小さな7つの歌(1920)
  39. No. 1. 's Hergottsbrundli (1920年5月) / 40. No. 2. 's Matteli (1920年5月) /
  41. No. 3. Dru Nageli im Garte (1920年5月) / 42. No. 4. Ha nemol es Liedli gwusst (1920) /
  43. No. 5. Nemol (1920年8月4日) / 44. No. 6. Tropfli im Gras (1920年5月) /
  45. No. 7. Heimetvogel (1920年6月2日)
 全て世界初録音

 録音:2022年10月17-19日 Kleiner Konzertsaal, Solothurn(スイス)
 総収録時間:64分

 スイスの作曲家、リヒャルト・フルーリー。地元の音楽院でフェリックス・ワインガルトナーに指揮を、ウィーンではヨーゼフ・マルクスに作曲を学びました。
 やがてゾロトゥルン市のオーケストラを30年間指揮するとともに、作曲家としても活動し、交響曲、器楽曲、声楽曲から宗教作品など多数の作品を遺しました。
 フルーリーは180曲以上のピアノ伴奏付きの歌曲を書きましたが、このアルバムには1920年から1946年にかけて書かれた4組の歌曲集を収録。
 シューマンやブラームスなどのドイツ・リートの伝統を継承した作品は、どれもロマンティックな雰囲気と美しい旋律を持っています。
 
 彼の作品には日記のように完成日が記されているものも多くあります。
 「20の女性の歌」は、彼自身の恋愛経験をもとに3週間で書き上げた曲の中から選ばれました。「8つの愛の歌」も同じくフルーリー自身の失恋経験から生まれた曲集。
 「10の夜の歌」は5人の詩人のテキストに基づいた作品で、フルーリーは全曲を後年、室内オーケストラ伴奏歌曲に編曲しています。
 「7つの小さな歌」はゾロトゥルン地方の方言を用いたヨーゼフ・ラインハルトの詩による歌曲集。
 1908年に出版されたこの詩はヒンデミットを含む多くの作曲家が歌曲に用いるほど人気を博したものです。
 




ACTE PREALABLE

AP 0556
¥2500
エルネスト・ショーソン (1855-1899) : オルガン & 合唱作品集
 聖人共通晩課 [Les Vepres du Commun des Saints] Op.31
  (オルガンのための) (1897)
   Haec est virgo Sapiens et una /
   Haec est virgo Sapiens, quam Dominus / Haec est quae nascivit /
   Veni electa mea / Ista est speciosa / Veni sponsa Christi /
   Prudentes Virgines / Veni sponsa Christi
 マニフィカトのためのアンティフォナ
  [Autres antiennes breves pour le Magnificat]
   (オルガンのための) (1897)
    Modere / Sans lenteur / Mouvement de Choral
 劇付随音楽 「聖セシリア」 からの5つの小品
  [Cinq Pieces extraites de La Legende de Ste Cecile] Op.22 (1891)
   (ルネ・ヴィエルヌ (1878-1918) によるオルガンのための編曲版)
    Priere / Sortie douce
    Offertoire sur l'Hymne de St Michel "Te splendor et virtus Patris"
    Entree grave / Prelude funebre
 おお、救いのいけにえ [O salutaris Hostia]
  (バリトンとオルガンのための) (1897)
 2つのモテット [Deux Motets]
  (独唱、ヴァイオリンとオルガンのための) Op.6 (1883)
   Deus Abraham / Ave verum corpus
 3つのモテット [Trois Motets] Op.12
  Ave Maria (1885) / Tota pulchra es, Maria (1885) / Ave, maris stella (1886)
 4つのモテット [Quatre Motets] Op.16
  Lauda Sion, salvatorem (1888) / Benedictus (1890) /
  Pater noster (1891) / Tantum ergo Sacramentum (1891)
アグニェシュカ・ティラフスカ (ソプラノ)
ドロタ・ラスコヴィエツカ=ウルバン (ソプラノ)
アンジェイ・グワディシュ (バリトン)
アンジェイ・チャプリンスキ (ヴァイオリン)
イヴォナ・ゴジク=チフィエク (チェロ)
ルブリン工科大学アカデミー合唱団
エルジビェタ・クシェミンスカ (指揮)
スタニスワフ・マリイェフスキ (オルガン)

 録音 : 2021年11月30日、12月1日、2022年6月13-14日、福音記者聖ヨハネ & 洗礼者聖ヨハネ大聖堂、ルブリン、ポーランド
 使用楽器 : 1935年、ホマン&イェジェルスキ [Homan & Jezierski] 製

 ショーソンの知られざるジャンルの作品を収めた興味深いプログラム。
 Acte Prealable の社主ヤン・ヤルニツキは今から20年近く前、イーストマン音楽学校 (アメリカ合衆国ニューヨーク州ロチェスター) のシブリー・ミュージック・ライブラリーでショーソンのオルガン曲の手稿譜を見つけ、何人ものオルガン奏者たちにその録音を持ちかけましたが彼らの興味を引くに至りませんでした。
 そんな中、ポーランドにおけるフランス・オルガン音楽のエキスパートであるスタニスワフ・マリイェフスキが録音に興味を示しました。
 そしてこれらのオルガン曲だけではCD一枚を満たせないとわかると、マリイェフスキとヤルニツキは検討の結果、ショーソンのオルガン伴奏合唱曲と組み合わせることにしました。
 幸いにもそれらの手稿譜がパリ公立図書館に所蔵されていました。合唱曲の手稿譜が手に入り、録音のためのミュージシャンたちが揃ったちょうどその頃、Isabelle Bretaudeau によるクリティカル・エディションが出版され、マリイェフスキとヤルニツキは録音のために楽譜を整える時間と費用を節約することができました。
 レーベルからの提供情報において収録曲と演奏者の割り振りに不明な点があるため、サンプル盤を入手してから再度ご案内いたします。
 
 
AP 0560
¥2500
アルトゥル・チェシラク (1968-) : 協奏的作品集
 クラリネット協奏曲 (2003-2007、室内版 2022) (*)
 左手のためのピアノ協奏曲 (2009-2010、室内版 2022) (+)
 管楽器と打楽器のための音楽
  (2014-2015、2人のドラマーと指揮者を伴う版 2019) (#)
 クラリネットとピアノのためのソナタ (2000、改訂版 2006) (**)
ボグスワフ・ヤクボフスキ (クラリネット (*/**))
ミレナ・パルカイ (ピアノ (+))
クシシュトフ・ソヴィンスキ (ピアノ (**))
フィールハーモニー・クインテット (#)
フィリッポ・ダ・ノーチェ (フルート)
イザベラ・ココシンスカ (オーボエ)
ボグスワフ・ヤクボフスキ (クラリネット)
エディタ・モロス (ファゴット)
カタジナ・スウコフスカ (ホルン)
マルタ・ミクリンスカ、シモン・ガツェク (打楽器 (#))
シュチェチン芸術アカデミー器楽アンサンブル (*/+)
バルバラ・ハレツ (指揮 (*/+/#)

 録音 :2022年11月21日(#) & 26日(*)、12月7日(+)、シュチェチン芸術アカデミー(*/+/#)、2007年9月、シュチェチン・フィルハーモニー(**)、シュチェチン、ポーランド

 アルトゥル・チェシラクはワルシャワのショパン音楽アカデミー、ポズナンのパデレフスキ音楽アカデミーで学んだ作曲家・ピアニスト。
 




<メジャー・レーベル>
.

DG



4864202
(CD)
\3000→\2790
〔デジパック仕様〕
《エレーヌ・グリモー~For Clara》
 シューマンとブラームスの作品集~クララのために

 シューマン:1-8) クライスレリアーナOp.16、
 ブラームス:
  9-11) 3つの間奏曲Op.117、
  12-20) 9つのリートと歌Op.32
  (第1曲:私は不意に飛び起きた/第2曲:もうお前のところには行くまい/
   第3曲:悲しくさまよい歩く/第4曲:私の傍らを流れ去った河/
   第5曲:いまいましい、お前はそうやって私をまた/
   第6曲:僕が思い違いをしたと君は言う/
  第7曲:あなたはひどい事を言おうと思っているが/
   第8曲:私とあの子はこんななか/第9曲:わが妃よ、そなたはなんと)
コンスタンティン・クリンメル(バリトン)(12-20)、
エリーヌ・グリモー(ピアノ)
 【録音】2022年6月3-4日、ドイツ、ポリング、Bibliothekssaal(1-8)、2023年3月25日、ハノーファー、テスマー・トーンスタジオ(9-11)、2022年8月28-30日、ドイツ、シュティーニッツ、トゥルビーネンハレ(12-20)

4864203
(2LP)
\5900
〔Gatefold仕様〕
《エレーヌ・グリモー~For Clara》
《LP 1》
 シューマン:
  [Side A]
   1-3) クライスレリアーナOp.16(第1曲-第3曲)/
  [Side B]
   1-4) クライスレリアーナOp.16(第4曲-第8曲)/
 《LP 2》
 ブラームス:
  [Side A]
   1- 3) 3つの間奏曲Op.117 /
  [Side B]
   1-9) 9つのリートと歌Op.32
   ((第1曲:私は不意に飛び起きた/第2曲:もうお前のところには行くまい/
    第3曲:悲しくさまよい歩く/第4曲:私の傍らを流れ去った河/
    第5曲:いまいましい、お前はそうやって私をまた/
    第6曲:僕が思い違いをしたと君は言う/
    第7曲:あなたはひどい事を言おうと思っているが/
    第8曲:私とあの子はこんななか/第9曲:わが妃よ、そなたはなんと)
コンスタンティン・クリンメル(バリトン)(LP 2: Side B)、
エリーヌ・グリモー(ピアノ)
【録音】2022年6月3-4日、ドイツ、ポリング、Bibliothekssaal(LP 1)、2023年3月25日、ハノーファー、テスマー・トーンスタジオ(LP 2: Side A)、2022年8月28-30日、ドイツ、シュティーニッツ、トゥルビーネンハレ(LP 2: Side B)

 二人の作曲家が一人の女性に捧げた愛に満ちた“文学的音楽”。 グリモーの最新盤

 ●フランスを代表するピアニスト、エレーヌ・グリモーのニュー・アルバムはシューマンとブラームスの作品集です。シューマンの8曲からなるピアノ曲集『クライスレリアーナ』とブラームスの『3つの間奏曲』と『9つのリートと歌』が収録されています。『クライスレリアーナ』はロマン派の物語作家であるE.T.A.ホフマンの著作に登場する風変わりなホフマン自身の分身(クライスラー)に霊感を得て作曲されました。グリモーはこの曲を10代の頃からよく知っていて、以前録音したこともあります。「このような作品とは生涯ともに過ごすことができ、そしていつも新しい何かを発見します」とグリモーは語っています。
 シューマンに才能を見出されたブラームスによる、シューマンの未亡人クララへの片思いの気持ちが込められた歌曲集『9つのリートと歌』では、天才バリトン歌手コンスタンティン・クリンメルがグリモーと共演しています。

 ●「作曲家の中で最も文学的」とグリモーが評するシューマン。その文学的な取り組みの幅広さは、ゲーテ、バイロンなどからの歌や合唱、オペラの作品の膨大な数だけではなく、文学作品からのインスピレーションを自身のピアノ音楽に巧みに織り込んでいることからも証明することができるでしょう。『クライスレリアーナ』ほどこの要素をさりげなく表現した作品は他にありません。

 ●シューマンは『クライスレリアーナ』を1838年の春から作曲しました。4月半ば、彼はクララ・ヴィークに手紙を書いています。「この前の手紙のあと、新しい曲集を完成しました。
  『クライスレリアーナ』という名にします。[…]私の音楽は自分にとっては全て簡潔に素晴らしく組み合わされているように思えます」。シューマンはこのスコアを出版社に送る際、その写しをクララにも送っています。彼女に捧げるつもりだったようです。(初版はクララの父ヴィークに遠慮してかショパンに献呈された。)

 ●ロベルトとクララ・シューマンと密接に関わったブラームスはおそらく自身の“クライスラー”と関わらざるを得なかったでしょう。1854年の『シューマンの主題による変奏曲』Op.9で、分身というシューマン風のアイデアを取り入れています。
  しかしその10年後の『9つのリートと歌』では少なくとも歌曲の作曲に関して、ブラームスの個人的な文学の関心がどこにあったのかが分かります。
 
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4864870
(CD)
\2900→\2690
〔Digisleeve仕様〕
天才作曲家が遺したオーケストラ作品
ヨハン・ヨハンソン:
 A Prayer To The Dynamo/Suits from Sicario and The Theory of Everything

  ヨハン・ヨハンソン:
   1-4) A Prayer To The Dynamo(Part I?IV)、
   5-9) Suit from The Theory of Everything
    (I. A Model of the Universe/II. Domestic Pressures/
     III. The Origins of Time/IV. Forces of Attraction/V. Cambridge 1963)、
   10-12) Suite from Sicario(I. Target/II. Desert Music/III. Melancholia)
Paul Corley(プログラミング)(1-4)、
スクーリー・スヴェリッソン(ベースギター)(12)、
ダニエル・ビャルナソン(指揮)
アイスランド交響楽団
 【録音】2021年8月、レイキャビク、ハルパ・コンサートホール

4861571
(2LP)
\5900
〔Gatefold仕様〕

ヨハン・ヨハンソン:
 A Prayer To The Dynamo/Suits from Sicario and The Theory of Everything
 ヨハン・ヨハンソン:
 《LP 1》
  A Prayer To The Dynamo
   [Side A]
    1-2) Part I?II/
   [Side B]
    1-2) Part III-IV/
 《LP 2》
  [Side A]
   1-5) Suit from The Theory of Everything
    (I. A Model of the Universe/II. Domestic Pressures/III. The Origins of Time/
     IV. Forces of Attraction/V.Cambridge 1963)/
  [Side B]
   1-3) Suite from Sicario(I. Target/II. Desert Music/III. Melancholia)
Paul Corley(プログラミング)(LP 1)、
スクーリー・スヴェリッソン(ベースギター)(LP 2: Side B: 3)、
ダニエル・ビャルナソン(指揮)
アイスランド交響楽団
 【録音】2021年8月、レイキャビク、ハルパ・コンサートホール

 “ユニークな音世界”を構築する天才作曲家が遺したオーケストラ作品を受賞映画音楽作品からの組曲とともに録音したアルバム。世界初録音

 ●アイスランドの天才作曲家ヨハン・ヨハンソン(1969-2018)による後期の3つの作品がドイツ・グラモフォンから発売されます。すべて世界初録音。
  『A Prayer To The Dynamo』は、ヨハンソンがテクノロジーに魅了されたことに、そして特に彼がレイキャヴィク郊外の水力発電所で行ったフィールド・レコーディングとアメリカの作家ヘンリー・アダムズの著作『ヘンリー・アダムズの教育』とにインスパイアされたオーケストラ作品の大作です。
 ウィニペグ交響楽団からの委嘱により作曲され、2012年2月13日に同交響楽団の現代音楽祭で初演されました。この作品は彼にとってキャリアの転機となる作品であり、映画音楽のような制約を一切受けずに自由に作曲されたオーケストラ作品です。

 ●「ヨハンソンのミニマル・ミュージックはいかに電気が世界を変えたかということに基づく驚きの感覚にインスパイアされている」―『ウィニペグ・フリー・プレス』紙(『A Prayer To The Dynamo』の世界初演ライヴについて)

 ●ヨハンソンの最も成功した映画のサントラ盤から作曲家自身により編集・編曲された2つの組曲も収録されています。
  映画『Sicario(邦題:ボーダーライン)』と『The Theory of Everything(邦題:博士と彼女のセオリー)』で、これらはアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞(『The Theory of Everything』は作曲賞を受賞)、英国アカデミー賞、放送映画批評家協会賞、グラミー賞などにノミネートされました。
  映画の物語には関わりなく、純粋に音楽的な判断に基づいて編曲された組曲です。

 ●アイスランドのダニエル・ビャルナソンがアイスランド交響楽団を指揮、レイキャビクのハルパ・コンサートホールで録音されました。
  ブックレットには有名な音楽ライターでラジオのホストであるジョン・シェーファー氏が、ヨハンソンの父親ヨハン・グンナルソンにインタビューしたライナーノーツが掲載されています。

 ●これら3つの世界初録音は、この作曲家のディスコグラフィにさらなる広がりと深みを加えている。
  昨年の『グラモフォン』誌の『ドローン・ミサ』評でも述べられているように、「ヨハンソンの音楽は遠い惑星からのタイムカプセルの中に到着したような印象を与え、それは私たち自身のイメージを映している。彼本人がいないことが今、さらに彼の音楽のユニークな音世界に神秘と魔法を加えている」―『グラモフォン』誌
 






<国内盤> 

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マイスター・ミュージック



MM-4521
¥3520
名手共演!
 重厚かつ流麗な、弦楽六重奏の世界を堪能
  『ブラームス:弦楽六重奏曲 第1番』

  J.ブラームス
   (1)-(4)弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 作品18
   (5)弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 作品36 第2楽章
ストリング・アンサンブルMT
フェデリコ・アゴスティーニ (ヴァイオリン)
中村 静香 (ヴァイオリン)
店村眞積 (ヴィオラ)
村上 淳一郎 (ヴィオラ)
上村 昇 (チェロ)
山本 裕康 (チェロ)

 [ライヴ・レコーディング/ Live Recording]

 ブラームスの室内楽作品の中でも白眉といえる 「弦楽六重奏」。 6本の弦楽器が表すブラームス独自の世界観を、屈指の奏者による流麗な響きで堪能する1枚。

 ヴァイオリンのフェデリコ・アゴスティーニは「イムジチ合奏団」のコンサートマスターを務め、数々の名盤を世に送り出している事でも知られる名手。
 彼を筆頭に、ヴィオラの店村眞積やチェロの上村昇といった我が国を代表する弦楽奏者が名を連ねた六重奏です。
 彼らは、 小澤征爾が総監督を務める水戸室内管弦楽団を契機としたメンバーで、その緊密なアンサンブルは気心が知れた演奏家同士ならでは。

 重厚かつ倍音ゆたかな響きを、ハイレゾDXD384KHzレコーディングが艶やかにとらえています。
 




<映像>


C MAJOR(映像)



80 8404
(4Blu-ray)
¥12000
ジョン・クランコ
 シュトゥットガルト・バレエ団コレクション

  (1)シュトゥットガルト・バレエ団「オネーギン」
   ボーナス映像:
    ユルゲン・ローゼ(美術・衣装)、
    マルシア・ハイデ(ダンサー)、
    リード・アンダーソン(前芸術監督)による対話。
  (2)シュトゥットガルト・バレエ団「ロミオとジュリエット」
   ボーナス映像:
    マルシア・ハイデ(ダンサー)、
    リード・アンダーソン(前芸術監督)と
    タマシュ・デートリッヒ(現芸術監督)による対話。
  (3)シュトゥットガルト・バレエ団「じゃじゃ馬ならし」
   ボーナス映像:
    リード・アンダーソン(前芸術監督)と
    タマシュ・デートリッヒ(現芸術監督)による対話。
  (4)シュトゥットガルト・バレエ団
   ドキュメンタリー・コレクション
    〈奇跡とスーパーヒーローたちの物語~
     シュトゥットガルト・バレエ団〉
    〈マルシア・ハイデ~ダンスへの誘惑〉
    〈フリーデマン・フォーゲル~ダンスの化身〉
シュトゥットガルト・バレエ団
(1)指揮:ジェームズ・タグル
 演奏:シュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団
 出演:
  オネーギン:フリーデマン・フォーゲル
  タチヤーナ:アリシア・アマトリアイン
  レンスキー:デヴィッド・ムーア
  オリガ:エリサ・バデネス
  グレーミン侯爵:ジェイソン・レイリー
  乳母:マルシア・ハイデ
  ラリーナ夫人:ミランダ・ウィザム、ほか
  シュトゥットガルト・バレエ
(2)指揮:ジェームズ・タグル
 演奏:シュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団
 出演:
  ジュリエット:エリサ・バデネス
  ロミオ:デヴィッド・ムーア
  マキューシオ:マルティ・フェナンデス・パイシャ
  パリス:ロマン・ノヴィツキー
  ティポルト:ロバート・ロビンソン
  ジュリエットの乳母:マルシア・ハイデ
  キャピュレット公:リード・アンダーソン
  キャピュレット夫人:メリンダ・ウィザム
  ローレンス修道士:エゴン・マドセン
  ベンヴォーリオ:
   アドナイ・ソアレス・ダ・シルバ ほか
  シュトゥットガルト・バレエ
(3)指揮:ウォルフガング・ハインツ
 演奏:シュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団
 出演:
  エリサ・バデネス(カタリーナ)
  ジェイソン・レイリー( ペトルーチオ)
  ヴェロニカ・フェルテリヒ( ビアンカ)
  マルティ・フェルナンデス・パイシャ( ルーセンシオ)
  アレッサンドロ・ジャキント(グレミオ)
  ファビオ・アドリシオ( ホルテンシオ)
  ローランド・ダレシオ( バプティスタ)
80 8308
(8DVD)
¥12000

 (1)振付:ジョン・クランコ/音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー/編曲:クルト= ハインツ・シュトルツェ/美術・衣装:ユルゲン・ローゼ/映像演出:ミヒャエル・バイヤー
  収録:2017 年11月3、5日/シュトゥットガルト州立歌劇場(ライヴ)
 (2)振付:ジョン・クランコ/音楽:セルゲイ・プロコフィエフ/美術・衣装:ユルゲン・ローゼ
/映像演出:ミヒャエル・バイヤー
  収録:2017 年4月29,30日、5月2日/シュトゥットガルト州立歌劇場(ライヴ)
 (3)振付:ジョン・クランコ/音楽:ドメニコ・スカルラッティ、クルト・ハインツ・シュトルツェ/美術・衣装:エリザベス・ダルトン
  収録:2022 年5月13~15日/シュトゥットガルト州立歌劇場(ライヴ)

 巨匠ジョン・クランコの遺産を継承するドイツの名門、シュトゥットガルト・バレエ団、クランコの代表作「オネーギン」「ロミオとジュリエット」「じゃじゃ馬ならし」3演目をまとめた限定映像ボックスがリリース!!

 巨匠ジョン・クランコの遺産を継承するドイツの名門、シュトゥットガルト・バレエ団。クランコの代表作「オネーギン」「ロミオとジュリエット」「じゃじゃ馬ならし」の3演目をまとめた限定映像ボックスがリリース。各演目の最後にはボーナス映像として、新旧の芸術監督二人、バレエ団のもう一人の顔であったマルシア・ハイデによる興味深いインタビュー映像が収録されています(ドイツ語/英語字幕)。
 またシュトゥットガルト・バレエ団にまつわる貴重な3 つのドキュメンタリー映像も収録された、ファン必見の内容となっています。

 英国ロイヤル・バレエ団の若手振付家として活躍していたジョン・クランコがシュトゥットガルト・バレエ団に招かれたのが1961年。
 当時ドイツにはオペラから独立したバレエ団はなく、クランコは一からこのバレエ団を育て上げることになります。その後、クランコに見いだされたマリシア・ハイデらの活躍により、瞬く間に世界有数のバレエ団として認められます。
 しかし1973 年にクランコが45歳の若さで夭折。彼の突然の死はバレエ団にとって大きな衝撃となりましたが、クランコの築いた伝統は今なお受け継がれています。

 【オネーギン】
 天才振付家ジョン・クランコの代表作。原作はプーシキンの小説。音楽は、チャイコフスキー。同名のオペラの楽曲ではなく他の楽曲をクルト= ハインツ・シュトルツェが編曲したものを使用しています。
 多くのダンサーが憧れるクランコの「オネーギン」。今作に出演するのは、シュトゥットガルト・バレエ団を代表するプリンシパル、フリーデマン・フォーゲルとアリシア・アマトリアイン。2018年の来日公演にも登場したコンビです。

 【ロミオとジュリエット】
 世界中の誰もが知っている悲恋の物語シェイクスピア名作。数多くのバレエ団に上演されていますが、このクランコ版はひときわロマンティックな振付として好まれています。
 特に、主役の二人が初々しく描かれているバルコニーのシーンは必見です。
 ジュリエットには、今最もシュトゥットガルト・バレエ団の中で勢いのある若手エリサ・バデネスとデヴィッド・ムーア。

 【じゃじゃ馬ならし】
 シェークスピアの喜劇を基にドメニコ・スカルラッティ(編曲:クルト=ハインツ・シュトルツェ)の音楽を用い、ジョン・クランコが振り付けた、誰もが楽しめるコメディ・バレエの傑作です。
 裕福なバプティスタの長女で「じゃじゃ馬娘」のカタリーナと、気立ての良い美しい次女ビアンカの結婚をめぐる騒動を描いたもので、威勢が良く賢いペトルーチオがカタリーナと結婚し、彼女を「飼いならし」カタリーナが従順な淑女へと変貌していく様子を面白おかしく描いています。
 カタリーナをシュトゥットガルト・バレエを代表するプリンシパルのエリサ・バデネス、ペトルーチオをベテラン・プリンシパルのジェイソン・レイリーが務めています。
 














7/4(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

ALIA VOX



AVSA 9954
(2SACD HYBRID)
¥3400
ORIENTE LUX~Dialogue of souls(『東方の光』~魂の対話)
 CD1
  1. Sadher Lau Banailo More Boiragi(バングラデシュの伝統歌) 5'13
  2. La rosa enflorece(セファルディの伝統歌) 3'24
  3. Mirkut (クルドの伝統歌)3'40
  4. Ya Gazaly(シリアの伝統歌) 4'00
  5. Michael Praetorius : Canarios 4'16
  6. Seferdin(クルドの宗教歌) 4'06
  7. El bent el shalabia(イラクの伝統歌) 3'09
  8. Longa Riad (Farah Faza)
   (アラブの器楽音楽/リアド・ソムバティ(1906-1981)) 3'11
  9. Ya habibi(シリアの伝統歌) 4'30
  10. 'Al maya, 'Al maya(シリアの伝統歌) 7'19
 CD2
  1. El Rey Nimrod(イスラエルの伝統歌) 2'31
  2. Sabiha(シリアの伝統歌) 9'19
  3. As for tall(レバノンの歌、マルセル・カリフェ(1950)) 5'14
  4. Lamouni(モロッコとチュニジアの伝統歌) 3'50
  5. Laïli Djan(アフガニスタンの伝統歌)3'33
  6. Hal Asmar(シリアの伝統歌) 5'07
  7. Ya Mariam el bekr (シリアの伝統歌) 3'15
  8. Kevok(クルドの伝統歌とダンス) 6'23
  9. Apo xeno meros(ギリシャの伝統歌)~
   ウクバル(イスタンブールの伝統歌)~
   即興~バングラデシュの伝統歌~
   Ghazali tal jahri(モロッコの伝統的なダンス)
  10. 'Al maya, 'Al maya 3'10(シリアの伝統歌)(アンコール)
オルフェウス21(声楽および器楽)
児童合唱
エスペリオンXXIのメンバー
ジョルディ・サヴァール(指揮、リラ)

 2023年10月来日予定の巨匠サヴァール最新盤!《東方からの光》

 録音:2019年3月10日、パリ、フィルハーモニー(ライヴ)/disc1/42:50、disc2/46:52

 古楽界の巨匠中の巨匠、常に歴史に目を向け耳を傾ける哲人、ジョルディ・サヴァール。
 近年、ベートーヴェンやシューベルトなどの交響曲のプロジェクトを実施する一方、西洋と東洋の音楽のつながりを長きにわたって探求する活動も続けています。これにより、両者(=世界の人々)の相互理解を促すことができる、と考えているからです。

 サヴァールは、ユネスコ平和芸術家、EU 異文化対話大使にも任命され、芸術と文明の歴史との関係を探求し、文化を結びつけ、人々をひとつにするために、初期クラシック音楽と、地中海および世界の伝統音楽の振興に力を注いでいます。
 そんなサヴァールは、近年の移民の波に無関心でいることはできませんでした。移民たちのキャンプを実際に訪れ、その生活環境に衝撃を受けた彼は、移民の音楽家たちを助けるために何かしようと決意します。
 「音楽ですべてを解決することはできませんが、人間らしく生きる道を見つける手助けにはなる」(サヴァールの言葉)。
 キャンプのプレハブ小屋にいたアフガニスタンからの若者がドンブラ・リュートを奏で、サヴァールがヴィオラ・ダ・ガンバを奏でて即興で二重奏を演奏したこともあります。
 サヴァールの呼びかけにより、こうした難民や移民、戦争や飢餓、災害に見舞われた国々から音楽家を迎えた『オルフェウス21』が結成されました。
 このメンバーたちは、サヴァールらと共に演奏活動をするだけでなく、それぞれの出身地の子供たちに、自国の音楽(必ずしも楽譜では伝承されておらず、口頭での伝承のものもある)を教えるなど、後世に目を向けた活動も行っています。

 この新しいアルバムには、サヴァール、エスペリオンXXIのメンバーと、オルフェウス21の共演が収められています。
 中世に広く普及していた「東方からの光(exOriente Lux)」(東から日が昇るように、東から知や文化がもたらされた)という思想が、シリア、アフガニスタン、ギリシャ、イラク、モロッコなどのレパートリーとの実りある出会いによって、いまの時代に美しく響きます。

 =タイトルは、夜明けは必ず東から始まることを意味するが、同時に、東方の古代文明の思想や文化的・精神的伝統からもたらされる知的な光をも意味する。東方の口頭伝承による音楽にたずさわる人々と対話することによって、ヨーロッパに残されている中世の音楽を知る手がかりを得ることができるなど、オルフェウス21プロジェクトがもたらす実りははかりしれないほど大きなものだ=(サヴァールの言葉)







NOMADMUSIC



NMM 104
(3CD)
¥4200
アンサンブル・セザミ
ラヴェル室内楽全集

 ラヴェル:
  Disc1
   (1)マ・メール・ロワ(全5曲)
   (2)フォーレの名による子守歌
   (3)ヴァイオリン・ソナタ(遺作)
   (4)序奏とアレグロ
  Disc2
   (5)ヴァイオリン・ソナタ ト長調
   (6)ピアノ三重奏曲イ短調
   (7)鐘の鳴るなかで
   (8)口絵(ピアノ5手のための)
   (9)スペイン狂詩曲(作曲者によるピアノ4手編曲)
  Disc3
   (10)ツィガーヌ
   (11)弦楽四重奏曲ヘ長調
   (12)ヴァイオリンとチェロのためのソナタ
アンサンブル・セザミ
 【アン=エステル・メドゥーズ
  (ヴァイオリン(2)(3)(4)(10)(11)(12))、
  ナーマン・スルチン
  (ヴァイオリン(4)(5)(6)(11)、ピアノ(8))、
  バルバラ・ギープナー
  (ヴィオラ(4)(11)、ピアノ(1)(7)(8)(9)(10))、
  メイタヌ・セバスティアン(チェロ(4)(6)(11)(12))、
  ジュリアン・ル・パープ(ピアノ(1)(2)(3)(5)-(9))】
アルド・ベアルテン(フルート)、
マチュー・ステファヌス(クラリネット)、
プリモル・スルチン(ハープ)(以上(4))

 若き多才な団体によるフレッシュなラヴェル

 ディジパック仕様、42'07"、64'09"、57'59"

 アンサンブル・セザミは2013年結成。弦楽四重奏とピアノという5名のメンバーにより、当初はシューベルト作品を演奏するプロジェクト用に集められました。
 その後レパートリーを広げ、フランスを中心に活躍しています。

 彼らのデビュー・アルバムはラヴェルの室内楽曲全集。ピアノ・デュオの作品も収められていますが、なんとヴィオラのバルバラ・ギープナーが4篇、5手用の「口絵」ではさらにヴァイオリンのナーマン・スルチンがピアノの腕前を披露しています。
 ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団のヴィオラ奏者でもあるギープナーは「ツィガーヌ」のピアノ伴奏まで担っているのが驚き。

 多才な若手たちがラヴェルの精緻極まりない音楽を生き生きと再現しています。
 
 
FF 004
(2CD)
¥4200
ハイドン:エルデーディ四重奏曲
 Disc1
  (1)弦楽四重奏曲第75番ト長調Hob.III:75
  (2)同第76番ニ短調「五度」Hob.III :76
  (3)同第77番ハ長調「皇帝」Hob.III:77
 Disc2
  (4)同第78番変ロ長調「日の出」Hob.III:78
  (5)同第79番ニ長調「ラルゴ」Hob.III:79
  (6)同第8番変ホ長調Hob.III:80
アコス弦楽四重奏団
 【アレクシス・ゴメス、村上彩
   (ヴァイオリン)、
  カーチャ・ポーリン(ヴィオラ)、
  シリエル・ゴラン(チェロ)】

 弓にこだわるアコスSQ、鮮烈なハイドン登場!

 録音:2022年/エリック&シルヴィ・ボワッソナ講堂(フレーヌ)/ディジパック仕様、68'24"、63'47"

 アコス弦楽四重奏団は2015年結成。村上彩を第2ヴァイオリン奏者とする注目の団体。
 取り組むレパートリーに応じてさまざまな弓を用いているこだわりを見せ、子供たちへの弦楽四重奏啓蒙運動にも力を入れています。

 デビュー・アルバムはハイドン円熟期の「エルデーディ四重奏曲」。名作「五度」や「日の出」「ラルゴ」や、現在のドイツ国歌の原曲となった「皇帝」など聴き応え満点な6篇をフレッシュに再現しています。
 



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PENTATONE



PTC 5186866
¥2700→\2490
ピョートル・ベチャワ
 ヘルムート・ドイチュとともに
   「ロマンス」
 
ピョートル・ベチャワ(テノール)、
ヘルムート・ドイチュ(ピアノ)
 ラフマニノフ:
  ・12のロマンス Op.12より
   第4曲:彼女たちは答えた / 第5曲:リラの花 / 第7曲:ここはすばらしい場所
  ・6つの歌 Op.4
   第1曲:いや、お願いだ、行かないで / 第2曲:朝 /
   第3曲:夜の静けさに / 第4曲:美しい人よ、私のために歌わないで /
   第5曲:ああ、私の畑よ / 第6曲:そんなに昔だろうか
  ・12の歌 Op.14より
   第1曲:私はあなたを待っている /
   第7曲:私を信じるな、わが友よ / 第11曲:春の洪水
 チャイコフスキー:
  ・7つの歌 Op.47より
   第6曲:昼の輝きが満ち、夜の静けさが広がっても
  ・12の歌 Op.60より
   第12曲:星は穏やかに私たちを照らし
  ・コンスタンティン・ロマノフの歌詞による6つの歌 Op.63より
   第5曲:もう部屋の灯は消えた / 第6曲:セレナード
  ・6つの歌 Op.6より
   第5曲:なぜ / 第6曲:ただあこがれを知る者だけが
  ・6つの歌 Op.16より
   第5曲:なぜそんなに
  ・6つの歌 Op.27より
   第1曲:眠る前に夢見て
  ・6つの歌 Op.28より
   第3曲:なぜ
  ・6つの歌 Op.38より
   第2曲:それは早春のことだった / 第3曲:騒がしい舞踏会のなかで
  ・ラトガウスの歌詞による6つの歌 Op.73
   第1曲:私はおまえと一緒に座っていた / 第2曲:夜 /
   第3曲:この月夜に / 第4曲:太陽は沈んだ /
   第5曲:暗い日に / 第6曲:再び、前のように、ただひとり

 ベチャワがラフマニノフとチャイコフスキーの「ロマンス」を歌う!

 録音:2021年3月9-12日/マルクス・シティックス・ホール(ザルツブルク)/DDD、ディジパック仕様、81'01

 世界的テノール、ピョートル・ベチャワがリート伴奏者として名高いヘルムート・ドイチュとともにラフマニノフとチャイコフスキーの「ロマンス」を集めたアルバムをリリース!

 「ロマンス」は19世紀から20世紀初頭のロシアで最も人気のあったジャンルであり、プロだけでなくアマチュアにも親しまれました。
 チャイコフスキーとラフマニノフはこの上ない美しい旋律を書き上げ、「ロマンス」の名曲を多く残しております。

 ドイチュの見事な演奏とともにベチャワは色彩豊かなリリシズムとイタリア的な雰囲気を併せ持つこれらの作品を歌い上げます。

 ベチャワは1966年ポーランド最南部のチェホヴィツェ=ジエジツェ生まれ。リンツ州立劇場での活躍後、1997年からはチューリッヒ歌劇場に所属。
 その後の活躍は目覚ましくロイヤル・オペラ・ハウス、メトロポリタン歌劇場、マリインスキー劇場、パリ国立オペラ座などで活躍し、圧倒的な歌唱で注目され続けています。
 PENTATONEレーベルからリリースした「私は勝つ!~イタリア・オペラ・アリア集」(PTC-5186993)は2021年、ドイツの最も権威のある賞のひとつオーパス・クラシック賞の「シンガーズ・オブ・ザ・イヤー」の栄冠に輝いています。
 
 ※日本語帯はつきません。

 
 




PROFIL



PH 23020
¥2700
光の踊り
 (1)リムスキー=コルサコフ:道化師の踊り~歌劇「雪娘」より
 (2)グラズノフ:エレジーOp.44(ヴィオラとアコーディオン版)
 (3)ムソルグスキー:「展覧会の絵」~
  プロムナード/グノームス/古城/
  サムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ/
  バーバ・ヤガー/キエフの大門
 (4)リムスキー=コルサコフ:インドの歌~歌劇「サトコ」より
 (5)ボロディン:ポロヴェッツ人の踊り~歌劇「イーゴリ公」より
 (6)ロシア民謡「悲しき天使」
 (7)リムスキー=コルサコフ:「雪娘」の主題による幻想曲
タチヤナ・マズレンコ(ヴィオラ)
ヤルス四重奏団
 【エレーナ・キセリョワ(ドムラ)、
  ワレリー・キセリョフ(アルト・ドムラ)、
  ヴラジスラフ・コジョカル(アコーディオン)、
  ジョルジ・マホシヴィリ(コントラバス)】

 ロシアの情熱をヴィオラが謳い上げる

 録音:2020年9月1-3日/WDR放送クラウス・ヴォン・ビスマルク・ザール(ケルン)/60'27"

 ベテラン・ヴィオラ奏者のタチヤナ・マズレンコはこれまでProfilレーベルから「白夜」と題するロシアのヴィオラ曲アルバムを3 枚リリースして好評を博していました。
 今回もロシア作品ですが、ロシアの民俗楽器ドムラとアコーディオン、コントラバスの四重奏団との共演。ドムラはマンドリンのような楽器で、ロシア情緒を醸し出す音色を持っています。

 ヴィオラのためのオリジナル作品はグラズノフの「エレジー」のみ。これもアコーディオン伴奏、あとは五人組の名作を編曲していますが、ムソルグスキーの「展覧会の絵」やボロディンの「ポロヴェッツ人の踊り」をヴィオラと民俗アンサンブルで奏でているのが興味津々。ロシア的な色彩が増し、目から鱗が落ちることうけあいの世界が広がります。

 さらにもとはロシアのジプシー歌謡で、西洋や日本でポップスとして大ヒットした「悲しき天使(長い道で)」をヴィオラで情熱的に謳い上げます。
 



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WERGO

WER 6442
¥2600
ユロフスキも登場
 マルコ・ニコディエヴィチ(1980-):管弦楽作品集

 (1)ABSOLUTIO 罪の赦し(2016) ~管弦楽のための後奏曲
 (2)abgesang 別れの歌(2015–2017) ~
  ソプラノと管弦楽のための歌曲
 (3)da ispravitsja / gebetsraum mit nachtwache
  ダ・イスプラヴィツィア / 晩祷空間(2019)~
   オブリガート・オルガンと管弦楽のための
 ※世界初録音
(1)ヨナタン・シュトックハンマー(指揮)、
 フランクフルト放送交響楽団
(2)アンナ・ゾーン(ソプラノ)、
 ヨナタン・シュトックハンマー(指揮)、
 ベルリン放送交響楽団
(3)ヤクブ・サヴィツキ(オルガン)、
 ウラディーミル・ユロフスキ(指揮)、
 ベルリン放送交響楽団

 セルビア生まれの作曲家による現代書法と個人的背景とが折り合わさった聴き応え抜群の管弦楽作品集

 録音:(1)2018年9月10日、(2)2022年10月10日、(3)2020年1月17日/59'46''

 マルコ・ニコディエヴィチは1980 年セルビア、スボティッツァ生まれ。テオドール・クルレンツィス、ウラディーミル・ユロフスキ、アンサンブル・アンテルコンタンポランらとともに、独自の作曲活動を展開しています。
 このCD には、祖国の音楽的・文化的な伝統と個人的な思い出が籠められた3篇の大オーケストラ作品を収録。精緻な書法を駆使していながらも熱量ある管弦楽の扱いでおおいに盛り上がり、ときにアラビア音階に近い響きがみられるなど、晦渋さがまったくなく聴き応え充分。おもしろい現代音楽です。

 『ABSOLUTIO』はニコディエヴィチ作品の特徴である「シンプルにして厳格な構成」が体現された作品。浮遊感のある3 和音にはじまり、ソナタ形式の残滓がゆらめきながら螺旋を描き、しだいに求心力を増していきます。

 『abgesang』はニコディエヴィチのピアノの恩師が書いた詩にインスピレーションを受けて作曲されました。
 1995年に書かれたその詩はシンメトリカルな手法で秋の墓地を綴ったもので、このとき作曲家の祖国はユーゴスラビア紛争の真っ只中にありました。

 『da ispravitsja / gebetsraum mit nachtwache』は故郷の文化遺産、セルビア正教の音楽と典礼を扱った作品。
 残響・共鳴・エコーといった電子的手法が生演奏の管弦楽に応用され、教会を思わせる音響空間のなかで聖なる歌が折り重ねられていきます。美しくも暗さを孕んだ音色が印象的。
 
 

WER 5129
¥2600
エンヨット・シュナイダー(1950-):
 Orbe Rotundo 円い球体(2010)

  ~生と魔法と死の歌 /
   独唱・合唱と管弦楽のためのラテン語と
    中世のテキストによる一年の風景画
サンドラ・ムーン(ソプラノ)
ロベルト・セリアー(テノール)
トッド・ボイス(バリトン)
ミュンヘン・モテット合唱団
モラヴィスカ・フィルハーモニー・オロモウツ
ハイコ・ジーメンス(指揮)

 オルフの『カルミナ・ブラーナ』をさらに拡張、歌いあげる人間の業、熱狂を誘う快作

 録音:2010年12月5日(世界初演ライヴ)/50'20''

 WERGOからの数々のリリースのほか、映画音楽の世界でも活躍する多作家シュナイダー。2010年の『Orbe Rotundo』初演ライヴが収録されています。
 これはオルフの『カルミナ・ブラーナ』と同じ編成で、対となる作品として書かれたもの。
 『カルミナ・ブラーナ』同様に土臭く、過激なテキストで人間のあらゆる業を歌っていて、その世界はさながら『カルミナ・ブラーナ』をさらに拡張し、推し進めたよう。
 美しい響きを用いながら、ダイナミックな爆発、しなやかなリズム、豊かな優しさといったさまざまな表情を見せる合唱が実に雄弁。
 初演時に「現代作品としては異例の熱狂的拍手」(ノイエ・ムジークツァイトゥング誌)で受け入れられたという音楽をじっくりお楽しみください。
 



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CANTATE



C58057
¥2700
ボレロ ~ 展覧会の絵(抜粋)
 4本のトランペット、パーカッション&オルガンのための編曲集
プファイファー・トランペット・コンソート
  ジークフリート・カルク=エーレルト:勝利の歌/
  ラヴェル:プティ・ボレロ(原曲:ボレロ)/
  バーンスタイン:キャンディード序曲/
  R.シュトラウス:ヨハネ騎士修道会の荘重な入場/
  パーセル:トランペットを吹きならせ/
  ヘンデル:オルガン協奏曲第13番ヘ長調 《かっこうと夜うぐいす》 HWV295 より アレグロ/
  J.S.バッハ:
   カンタータ第68番 BWV‶8 より アリア 《我が信仰深き魂よ》、
   カンタータ第180番 BWV180 より コラール 《装え心よ 罪の闇を去り》/
  ブリテン:聖エドモンズ墓地のためのファンファーレ/グリーグ:4つの抒情的小品/
  ドヴォルザーク:家路(交響曲第9番より第2楽章)/
  ガーシュウィン:リトル・ラプソディー(原曲:ラプソディー・イン・ブルー)/
  メンデルスゾーン:オルガン・ソナタ第2番より/
 ムソルグスキー:展覧会の絵(抜粋)

 名曲をトランペットの煌びやかな音色で!

 トランペット、打楽器、オルガンのアンサンブルによる、輝かしい響きのアレンジ作品集。
 ヨアヒム、ハラルド、マルティンらプファイファー兄弟によって結成されたプファイファー・トランペット・コンソートは、有名な作品はもちろんのこと、あまり知られていない作品に新しい衣を着せ、華やかに輝かせる独自の編曲を得意としています。
 本アルバムでは、ボレロや展覧会の絵など、クラシックのお馴染みの名作を、トランペットならではの魅力を十分に注ぎ込んだ好アレンジで贈ります。

 ※録音:2022年6月28日、30日
 




HYPERION


CDA68426
¥2700
クレド
 リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):ドイツ語のモテット Op.62
 スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム(1942-2019):4つの愛の歌
 オリヴィエ・メシアン(1908-1992):
  イエスの永遠性への賛歌(クリトゥス・ゴットヴァルト編)
 アンブロジュ・チョピ(1973-):He wishes for the Cloths of Heaven
 リヒャルト・シュトラウス:夕べ Op.34-1
 マテイ・カステリッチ(1994-):クレド/私は信じる
ラトビア国立合唱団
マーリス・シルマイス(指揮)

 ラトビア国立合唱団による「愛」をテーマにした合唱作品集!

 ☆2022年に80周年を迎えたラトビア国立合唱団!
 ☆求められる歌手の人数が多いためあまり演奏されないリヒャルト・シュトラウスの2作品を中心に収録!

 ヨーロッパで最も高く評価されている合唱団のひとつ、ラトビア国立合唱団による「愛」をテーマにした合唱作品集!
 1997年より芸術監督・首席指揮者を務めるマーリス・シルマイスのもと、2022年に80周年を迎えたラトビア国立合唱団。
 技術と音楽性を併せ持つ歌手たちが揃っており、1パ―ト1名のアカペラから、大規模な合唱団であることを活かしたフル・オーケストラとの共演まで、幅広いレパートリーをこなしています。
 本作では、求められる歌手の人数が多いためあまり演奏されないリヒャルト・シュトラウスの2作品を柱に、原曲以上に魅力的なメシアンの《イエスの永遠性への賛歌》(『世の終わりのための四重奏曲』の第5楽章)の編曲版や、スロベニアの作曲家であるアンブロジュ・チョピ(1973-)とマテイ・カステリッチ(1994-)の作品を収録しています。
 特に若きカステリッチがチョピに捧げた《クレド/私は信じる》は、アントニオ・ロッティ(1667-1740)の《十字架につけられ給いて》を引用した非常に感動的な作品。
 シルマイスはこの作品を「クラシックの偉大な合唱作品に比肩する」と絶賛しています。

 ※録音:2021年6月&9月、聖ヨハネ教会(ラトビア、リガ)
 




MUSICAPHON


M56996
¥2700
ペッシンガー:
 ヴァイオリンとヴィオラのための3つの二重奏曲集 Op.4

  フランツ・アレクサンドル・ペッシンガー(1766-1827):
   二重奏曲第1番変ホ長調/二重奏曲第2番ヘ長調/
   二重奏曲第3番ロ短調
カティア・グルトナー(ヴァイオリン)
クリスティアン・グーセス(ヴィオラ)

 19世紀前半、ビーダーマイヤー時代のウィーンの著名な編曲家の一人、フランツ・アレクサンドル・ペッシンガーは、ベートーヴェンの師としても知られるアルブレヒツベルガーに師事し、1798年から没するまでウィーン宮廷オーケストラのヴァイオリニストおよびヴィオラ奏者を務めました。
 また、編曲家として、とりわけ交響曲の弦楽四重奏版を書き、ベートーヴェンから高く評価され、同時代の人々からはモーツァルトやハイドンと同等であると考えられていました。

 本アルバムでは、音楽史においても大きな変動の時期に作曲された、ペッシンガーによるヴァイオリンとヴィオラのための初録音となるデュオ作品を収録。
 演奏は、鬼才アントン・シュテックが率いるピリオド楽器を使用したクァルテット、シュパンツィヒ弦楽四重奏団のメンバーでもあるカティア・グルトナーとクリスティアン・グーセスです。

 ※録音:2021年12月6日-8日(ベルリン、ドイツ)
 
 

M56995
¥2700
ブローネンミューラー:ソナタとアリエッタ集
 エリアス・ブローネンミューラー(1666?-1762?):
  オーボエ、ヴァイオリンと通奏低音のための6つのソナタより
   第1番変ロ短調、第2番変ロ長調、第3番変ホ長調
  ハープシコードのための3つのトッカティーナ イ短調
  ソプラノ、オーボエ、ヴァイオリンと
   通奏低音のための4つのアリエッタ
  オーボエのためのソロ ト短調
  ヴァイオリンのためのソロ ホ長調
  オーボエ、ヴァイオリンと通奏低音のための6つのソナタより
   第4番イ短調、第5番ホ短調、第6番ニ長調
アンサンブル・コンサート・ロイヤル・ケルン

 コンサート・ロイヤル・ケルンは、バロック・オーボエの名手カルラ・シュレーターによって結成されたドイツのピリオド・アンサンブル。
 18世紀以降、演奏されていない貴重な作品をアーカイヴやライブラリーで探し出し、これらの作品の蘇演を目指しています。
 本アルバムでは、ドイツの作曲家、エリアス・ブローネンミューラーが残した知られざる作品を探求しています。

 ※録音:2022年3月6日-8日(ドイツ)
 
 

M56991
¥2700
エウジェ二オ・デ・ローザが奏でる
 ベートーヴェン&シューマン・アルバム

  ベートーヴェン:バガテル集 Op.119, 126
  シューマン:クライスレリアーナ
エウジェニオ・デ・ローザ
 (ピアノ/スタインウェイ)

 30年以上にわたりイタリア国内、及び国際的に活躍してきたコンサート・ピアニスト、エウジェ二オ・デ・ローザが奏でるベートーヴェン&シューマン・アルバム。
 デ・ローザは、ローマの名門、サンタ・チェチーリア音楽院を優秀な成績で卒業。イタリアの2つの音楽院で院長を務め若手音楽家の育成にも力を注いでいます。

 ※録音:2021年5月10日-12日(ローマ)
 



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PERFECT NOISE



PN2305
(2CD)
特別価格
¥3600
オーストリアのiTunesチャートで第2位にランクインした
 大人気チェリスト、フローリアン・ベルナー
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全集

 J.S.バッハ:
  無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007
  無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV1008
  無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009
  無伴奏チェロ組曲 第4番変ホ長調 BWV1010
  無伴奏チェロ組曲 第5番ハ短調 BWV1011
  無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV1012
フローリアン・ベルナー(チェロ)

 大人気チェリスト、フローリアン・ベルナーのバッハ「無伴奏チェロ組曲」が完成!

 ☆オーストリアのiTunesチャートで第2位にランクインした大人気チェリスト、フローリアン・ベルナー!
 ☆第1番~第3番のリリースから2年、残る3曲も録音されバッハの無伴奏チェロ組曲全集が完成!

 2021年5月にオーストリアにおけるiTunesのアルバム・チャートで2位にランクインするなど絶大な人気を誇り、今のオーストリアの音楽シーンをリードするウィーン出身のチェリスト、フローリアン・ベルナー。2021年にオーストリアのVMSレーベルからバッハの無伴奏チェロ組曲第1番~第3番がリリースされ、ようやく日本でもこの素晴らしい才能に気軽に触れられる機会が訪れましたが、2023年初頭、長らくリリースが待たれていた残る3曲のレコーディングがついに実現し、第1番~第3番の音源とセットとなってドイツのPerfect Noiseレーベルより全集として発売されます。

 第1番~第3番のレコーディングが行われたのは2020年の9月。Covid-19のパンデミックによってコンサートやリハーサルがなくなってしまい、楽器を介して人と直接コミュニケーションを図れないことに孤独感や苦痛を感じていた中、トスカーナに住む友人宅の近くにあった小さな教会でレコーディングされました。
 それから2年以上の月日が経過した2023年1月、トスカーナでの経験がずっと頭に残っていたベルナーは残る3曲もレコーディングしてひとつのアルバムを完成させたいと思い、Perfect Noiseレーベルの協力もあってこの作品が誕生したドイツのケーテンでレコーディングが実現しました。

 フローリアン・ベルナーは1973年生まれ。ウィーン音楽大学でアンジェリカ・メイとアルバン・ベルク弦楽四重奏団に師事したのち、イタリアでは世界的名手、マリオ・ブルネロにも学びました。
 1993年にフーゴ・ヴォルフ弦楽四重奏団を結成すると、同世代の弦楽四重奏団の中でも最もエキサイティングな存在として国際的に名声を高め、現在まで活躍し続けています。
 ソリストとしては2007年から2013年までクラウディオ・アバドとダニエル・ハーディング指揮のマーラー室内管弦楽団に定期的に客演し、2007/08年にはニーダーエスターライヒ管弦楽団のゲスト・ソロ・チェリストを務めたほか、様々な音楽祭へ出演したり、テレビ東京でベートーヴェンのチェロ・ソナタのドキュメンタリーを制作するなど多方面で活動を行っています。

 ※録音:2020年9月21日-29日、サン・ロレンツォ教会(カスタニェート・カルドゥッチ、イタリア)&2023年1月30日-2月2日、ヨハン・セバスティアン・バッハ・ホール(ケーテン、ドイツ)

 
 



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RAUMKLANG



RK4201
¥2700
ヒルデガルト・フォン・ビンゲンを、ピアノ版へ美しく編曲
 ヴィジョンズ
マリー=ルイーズ・ヒンリクス(ピアノ)
 ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:おお, 偉大なる父よ、鳩はじっと見ていた/
 ハルトマン&ゲオルギイ・グルジェフ:ケルビム賛歌、Sayyid Chant and Dance No.8/
 マリー=ルイーズ・ヒンリクス:ロンドンの思い出/
 ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:おお, 祝福された幼少期/
 チャイコフスキー:フランスの古い歌/
 ヒリンクス:ボロム/
 ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:おお, なんと貴重なことか/
 ハルトマン&グルジェフ:アルメニアの歌第4番/
 ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:聖霊は生の源の火よ/
 ハルトマン&グルジェフ:サイイドの歌と踊り第15番/
 ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:おお, まことに愛らしき若枝よ/
 ハルトマン&グルジェフ:サイイドの歌と踊り第30番、ママシャ/
 ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:O felix apparitio/
 ハルトマン&グルジェフ:サイイドの歌と踊り第34番/
 ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:Favus distillans

 ヒルデガルト・フォン・ビンゲンを、ピアノ版へ美しく編曲!

 ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの歌曲をマリー=ルイーズ・ヒンリクスがピアノ版に編曲した本アルバム。
 マリー=ルイーズ・ヒンリクスは、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの楽曲を元々ピアノのために作られているかのように編曲し、時に即興的に独自のハーモニーとメロディを加え、新たな美しく純粋な響きを持った楽曲に生まれ変わらせています。
 彼女の並外れた感受性によって奏でられるこのアルバムをお楽しみください。

 ※録音:2022年10月
 
 


RK4104
¥2700
向かい合って
 ビーバー:
  パルティア第6番(2つのヴァイオリンと通奏低音のための)、
  ソナタ第4番《 神殿での奉献》(《ロザリオのソナタ》より)
   (スコルダトゥーラ・ヴァイオリンと通奏低音のための/
    2本のヴァイオリン版)
 パッヘルベル:
  コラール・パルティータ《神の御業はすべて善きことなり》
   (ソロ・オルガンのための)
 ビーバー:
  無伴奏ヴァイオリンのためのパッサカリア 《守護天使》
   (《ロザリオのソナタ》より)(ヴァイオリンとヴィオラ版)
 J.S.バッハ:
  ソナタ BWV 1038(2つのヴァイオリンと通奏低音のための)、
  前奏曲とフーガ BWV 550(ソロ・オルガンのための)
 パッヘルベル:
  パルティア第2番 ハ短調(《音楽の喜び》より)
   (2本のスコルダトゥーラ・ヴァイオリンと通奏低音のための)
アーバン・ストリングス
 〔ゲオルク・カルヴァイト(ヴァイオリン、ヴィオラ)、
  タベア・ヘーファー(ヴァイオリン)、
  レオ・ファン・ドゥセラール(オルガン)、
  ヴァルター・ルーマー(ヴィオローネ)〕

 ベルリン古楽アカデミーのコンサートマスター兼ソリストであるゲオルク・カルヴァイトを中心としたアーバン・ストリングス。
 このアルバムで彼らは17世紀の慣習に従って個々の声部がはっきりと聴こえるように配置し、音響空間を意識した録音を行っています。
 国際的に活躍する4人のアーティストたちはスコルダトゥーラの有無にかかわらずヴァイオリンの調律を変え、神秘的な響きを生み出しています。

 ※録音:2022年11月&12月
 




<国内盤> 


KING INTERNATIONAL/HARMONIAMUNDI


HMSA 0069
(SACDシングルレイヤー)
¥4600
ロトの《運命》がSACDで登場!
 ベートーヴェン(1770-1827):
  交響曲第5番 ハ短調 op.67《運命》
 ゴセック(1734-1829):17声の交響曲 ヘ長調 RH64
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)
レ・シエクル
 (管弦楽/ピリオド楽器使用)

 ハルモニアムンディSACDシリーズ、3タイトルのご案内、日本独自企画・限定盤

 録音:2017年3月/フィルハーモニー・ド・パリ(ベートーヴェン)、2020年2月/ブローニュ=ビヤンクール、ラ・セーヌ(ゴセック)/STEREO、国内製作・日本語帯・解説付

 ロトとレ・シエクルによるベートーヴェンの《運命》がSACDシングルレイヤーで登場します! ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画のリリース。限定生産となります。

 《運命》は、基本的にロトらしい推進力に満ちた早目のテンポによります。歯切れの良いリズム、聴いたことのないような弦のフレージング、明るく輝かしい音色など、まさにロトとレ・シエクルにしかできない演奏を繰り広げ充実感の極み。
 カップリングは《ガヴォット》で有名なゴセック(1734-1829)の17声の交響曲。
 ゴセックはシンフォニストとして非常な人気を誇り、また当時フランスの管楽器奏者の水準が高く、それが作品に反映されているため、ベートーヴェンは多くのことを学び作品に応用したとされます。
 このたびのSACD化により、高音の伸びがより豊かになっており、実際に演奏会場のベスト・ポジションで聴いているような印象になっています。

 
 
 

HMSA 0070
(SACDシングルレイヤー)
¥4600
ロトの《英雄》がSACDで登場!
 ベートーヴェン(1770-1827):
  交響曲第3番 変ホ長調 作品55《英雄》
 メユール(1763-1817):
  序曲~歌劇《アマゾネス、あるいはテーベの創生》より
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)
レ・シエクル
 (管弦楽/ピリオド楽器使用)

 録音:2020年3月/トゥルコアン市立劇場(グルノーブル)(ベートーヴェン)、2020年2月/セーヌ・ミュジカル、ブローニュ・ビリヤンクール(メユール)/STEREO、国内製作・日本語帯・解説付

 ロトとレ・シエクルによるベートーヴェンの《英雄》がSACDシングルレイヤーで登場します! ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画のリリース。限定生産となります。

 ベートーヴェンの交響曲第3番《英雄》でロトは、抜群のリズム感の良さと引き締まった造形、みなぎる緊張感で、作品の革新的な面を高らかに響かせます。
 カップリングには、メユールの歌劇《アマゾネス》序曲を収録。メユールはベートーヴェンより7歳年長で、ナポレオン時代のフランスを代表するオペラ作曲家。
 考えられている以上にベートーヴェンと共通点が多く、オーケストラの職人でした。シューマンも、ベートーヴェンとメユールの作品の類似性を指摘しています。
 このたびのSACD化により、18-19世紀の天才による作品がより豊かなサウンドで響きます。
 
 

HMSA 0071
(SACDシングルレイヤー)
¥4600
ロトのドビュッシーがSACDで登場!
 ドビュッシー:
  ・管弦楽組曲第1番
   (ドビュッシーによる管弦楽版/
    フィリップ・マヌリによる補筆完成版
     (第3楽章「夢」ほか))
  ・海~3つの交響的スケッチ
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)
レ・シエクル(管弦楽/ピリオド楽器使用)

 ライヴ録音: 2012年2月2日/シテ・ド・ラ・ミュジーク(管弦楽組曲第1 番)、2012年4月13日/聖チェチーリア音楽院(ローマ)(海)/STEREO、国内製作・日本語帯・解説付

 ロトとレ・シエクルによるドビュッシーの《海》がSACDシングルレイヤーで登場します!
 ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画のリリース。限定生産となります。

 《海》が初演されたのは1905年10月。その時の響きを再現すべく、弦楽器はガット弦、金管は細管、木管やハープは当時のフランス製、パリ音楽院直伝の奏法を遵守しています。
 ヴィブラートとトレモロに終始するようなこの作品で、ヴィブラートが極力抑えられているため、聴感上の印象は雅楽のようでさえあります。
 《管弦楽組曲 第1番》はドビュッシーの学生時代の作品で、長く失われたとされてきましたが、草稿が発見されたもの。
 スコアが失われていた「夢」とその他不完全な部分を、現代フランスの作曲家フィリップ・マヌリが補筆完成させました。
 

















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