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≪第122号アリアCD新譜紹介コーナー≫

その1 2023/11/21~



11/24(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


CHANDOS



CHSA5318
(1SACD HYBRID)
\3000
フェリックス&ファニー・メンデルスゾーン:合唱作品集
 フェリックス・メンデルスゾーン:
  高き天より我は来たれり MWV A22 *
 ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル:
  カンタータ《ヨブ》 H-U258 +、庭園の歌 Op.3
 フェリックス・メンデルスゾーン:
  最初のワルプルギスの夜 Op.60 MWV D3 S #
デイヴィッド・テンプル(指揮)
クラウチ・エンド祝祭合唱団
ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ * + #
ジュリア・ドイル(ソプラノ)*
ジェス・ダンディ(コントラルト)#
マーク・ル・ブロック(テノール)#
アシュリー・リッチズ(バリトン)* #

 デイヴィッド・テンプル指揮によるメンデルスゾーン姉弟の合唱作品集!

 ☆フェリックス・メンデルスゾーンとファニー・メンデルスゾーンの合唱作品を集めた貴重なアルバム!
 ☆2023年、BBCプロムスに異例となる2度の出演を果たしたコントラルトのジェス・ダンディが参加!

 合唱指揮者デイヴィッド・テンプルが、クラウチ・エンド祝祭合唱団とロンドン・モーツァルトプレイヤーズを率いて、フェリックス・メンデルスゾーンとファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル姉弟の作品を讃えるアルバムを収録しました。
 この録音には、今年2度もBBCプロムスに出演し話題となったコントラルトのジェス・ダンディをはじめとする、強力なソリスト陣も参加しています。

 ファニー・メンデルスゾーンが1831年に作曲した3つのカンタータのうちのひとつである《ヨブ》は、タイトルからもわかる通り、「ヨブ記」にもとづいて書かれた作品です。
 このカンタータは長らく世に出ることがなく、作曲から1世紀半以上たった1992年まで未発表のままでした。

 アルバムを締めくくるフェリックス・メンデルスゾーンの「最初のワルプルギスの夜」は、ゲーテの詩をもとにした世俗カンタータで、1831年に初演されましたが、その後1843年に大幅な改訂が行われており、今回収録されたのはその改訂版となっています。

 ※録音:2022年11月4日-5日、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン、イギリス)
 
 


CHAN20275
\2700
見出された時~フランスのヴァイオリン作品集
 メル・ボニス(1858-1937):
  ヴァイオリン・ソナタ 嬰へ短調 Op.112
 フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ホ短調 Op.108
 レイナルド・アーン(1874-1947):
  ヴァイオリン・ソナタ ハ長調
 リリ・ブーランジェ(1893-1918):
  「ヴァイオリンとピアノのための2つの小品」より《夜想曲》
エレーナ・ユリオステ(ヴァイオリン)
トム・ポスター(ピアノ)

 エレーナ・ユリオステ&トム・ポスター夫妻によるフランス作品集!

 ☆BBCラジオ3新世代アーティスト・スキームを通じて出会ったヴァイオリニストのエレーナ・ユリオステとピアニストのトム・ポスター夫妻によるフランスのレパートリー!

 BBCラジオ3新世代アーティスト・スキームを通じて出会ったヴァイオリニストのエレーナ・ユリオステとピアニストのトム・ポスター夫妻。
 互いに数々のオーケストラや著名な指揮者たちとの共演を数多くこなし、国際コンクールでの優勝経験も持つ2人による2枚目のアルバムは、フランスの作曲家の作品および、フランスで活躍した作曲家の作品を収録しています。

 このアルバムに収録された3つのソナタは、いずれも第一次世界大戦中~戦後の激動の時代の中、発表された作品となっています。
 フォーレの「ヴァイオリン・ソナタ第2番」は、第1番から40年以上もの時を経て作曲されました。
 晩年期の完成された作曲技法による作品にも関わらず、時代の影響もあり、第1番より人気を得られなかったことをフォーレは妻に嘆いていたと云いますが、皮肉なことに現代においても演奏頻度が高いのはやはり第1番となっています。
 そういった背景も鑑み、ユリオステとポスターは、このアルバムで第2番に意図的にスポットライトを当てています。

 ※録音:2023年6月23日-25日、ポットン・ホール(サフォーク、イギリス)
 
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XCHAN20183
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3300
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)&エストニア国立交響楽団
 ラロ:管弦楽作品集

 エドゥアール・ラロ(1823-1892):
  歌劇《イスの王様》 序曲
  バレエ音楽 《ナムーナ》 より
   たばこのワルツ、組曲第1番&第2番
  交響曲ト短調
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)
エストニア国立交響楽団
CHAN20183
\2700→\2490

 父ヤルヴィのChandos新録音!85歳の節目に録音されたラロの管弦楽作品集!

 ☆エストニアの巨匠ネーメ・ヤルヴィ!
 ☆新録音は、85歳の誕生日に録音されたラロの管弦楽作品集!

 1937年、旧ソ連時代のタリンに生まれ、エフゲニー・ムラヴィンスキーに師事するなどし、今やエストニアを代表する世界的巨匠となったネーメ・ヤルヴィ。
 500タイトル近くに及ぶ膨大な、そして多彩な内容のレコーディングという偉大な業績を誇り、2018年の英グラモフォン賞において「生涯功労賞(ライフタイム・アチーヴメント賞)」を受賞したエストニアの巨匠の最新録音は、2022年6月7日に迎えた85歳の誕生日を含む3日間で録音したフランス・ロマン派の作曲家、エドゥアール・ラロの管弦楽作品集。

 ラロは、作曲家、ヴァイオリンおよびヴィオラ奏者として活躍し、スペイン交響曲(実質的にはヴァイオリン協奏曲)、チェロ協奏曲で知られています。
 本アルバムでは、生涯上演された唯一のオペラで、フランスで大成功を収めた 《イスの王様》 からの序曲、パリ・オペラ座の委嘱作品であるバレエ音楽 《ナムーナ》、そして、1886年に完成した力作 《交響曲ト短調》 で締めくくられます。
 この交響曲は、同年に作曲されたサン=サーンスのオルガン交響曲とフランクの交響曲の影に隠れてしまいがちですが、ラテン系音楽を愛するラロの旋律的才能と和声が見事に発揮されており、貴重な近代フランスにおける交響曲として一聴に値する作品と言えるでしょう。

 ※録音:2022年6月6日-8日、エストニア・コンサート・ホール(タリン、エストニア)

 
 
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RCHSA5340
(1SACD HYBRID)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3562
ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン)
ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲

 イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971):
  ヴァイオリン協奏曲 K 053(1931)*
  ロシア風スケルツォ K 070(1945)
  組曲第1番 K 045(1925)
  組曲第2番 K 038(1921)
  ミューズを率いるアポロ K 048(1927-28, revised 1947)
ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン)*
アンドルー・デイヴィス(指揮)
BBCフィルハーモニック
CHSA5340
(1SACD HYBRID)
\3000→\2790

 ジェームズ・エーネス、ストラヴィンスキーの協奏曲!

 ☆数々の音楽賞を受賞してきたヴァイオリニスト、ジェームズ・エーネス!
 ☆これまでも名演を繰り広げてきたアンドルー・デイヴィスとのストラヴィンスキーの協奏曲!

 驚異的な超絶技巧と澄み渡る抒情性で世界に名を馳せ、グラミー賞、グラモフォン賞、ジュノー賞などの栄誉ある音楽賞を多数受賞してきたカナダの天才ヴァイオリニスト、ジェームズ・エーネス。
 現在はソロ・アルバムやエーネス・クヮルテットの録音をONYX(オニックス)からリリースしていますが、Chandos(シャンドス)でも協奏曲を中心にバルトーク、プロコフィエフ、ウォルトン、チャイコフスキー、ベルリオーズ、ヤナーチェク、ドヴォルザークなど多くの名盤でN.ヤルヴィ、A.デイヴィス、ガードナー、ノセダらと共演してきました。

 今回のアルバムではストラヴィンスキーがアメリカのヴァイオリニスト、サミュエル・ドゥシュキンの依頼によって作曲したヴァイオリン協奏曲を熱演!
 バッハの影響も受けているこの作品を、持ち前の超絶技巧を活かして圧倒的な演奏で聴かせています。
 その他にもアンドルー・デイヴィスの指揮で《組曲第1番》などのフランス時代の作品など管弦楽作品も収録されています。

 ※録音:2023年2月9日&13日、メディア・シティUK(サルフォード)

 
 




GENUIN

GEN24856
\2600
ドイツ、デトモルト生まれ、リュウタ・コバヤシ(クラリネット)
憧れと情熱

 ブラームス:クラリネット・ソナタ へ短調 Op.120-1
 イェルク・ヴィトマン(b.1973):5つの断章
 シューマン:幻想小曲集 Op.73
 ヘルムート・アイセル(b.1955)
  〔セバスティアン・マンツ(b.1986)編〕:
   イスラエル組曲メドレー
リュウタ・コバヤシ(クラリネット)
ユリアン・エマニュエル・ベッカー(ピアノ)

 ドイツ音楽コンクール2022受賞の新星!クラリネット奏者のリュウタ・コバヤシ!

 クラリネット奏者のリュウタ・コバヤシは2003年にドイツ、デトモルトで生まれ、父親からクラリネットの手ほどきを受けました。
 ドイツ国内外のコンクールでの数々の受賞を経て、2022年にボンで開催されたドイツ音楽コンクールでは複数の賞を受賞しています。
 また2023年には若干19歳にして、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の首席クラリネット奏者に就任するなど、今、目が離せないアーティストのひとりです。

 19世紀と20世紀の作品を織り交ぜたこのアルバムでは、2023年のセント・オールバンズ国際オルガンコンクールで最年少出場者として第2位と聴衆賞を受賞したオルガン奏者でピアニストのユリアン・エマニュエル・ベッカーがピアノ伴奏を務めています。

 ※録音:2023年8月8日-10日(フランクフルト、ドイツ)

 
 
 
GEN24855
\2600
メタモルフォシス
 ルネ・クワン(1857-1935):The Flow of Time*
 エルガー:「エニグマ変奏曲」より
  《主題》、《第1変奏》、《第2変奏》、
  《第5変奏》、《第8変奏》
 ミカエラ・リア・カトラニス(b.1985):
  The Space Surrounding*
 マーティン・ドノソ・ヴェラ(b.1991):
  En Naufragio Hacia la Añoranza*
 エルガー:「エニグマ変奏曲」より《第7変奏》
 クワン:Imperceptible Change*
 エルガー:「エニグマ変奏曲」より《第9変奏》
 *世界初録音
デュオ・アマービレ
 〔パウラ・ブレランド(クラリネット)、
  アンナ=カタリーナ・シャウ(アコーディオン)〕

 クラリネット奏者のパウラ・ブレランドとアコーディオン奏者のアンナ=カタリーナ・シャウによって2016年に結成されたデュオ・アマービレは古楽から現代音楽まで幅広い楽曲をレパートリーとしています。
 このアルバムには、ルネ・クワン、ミカエラ・リア・カトラニス、マーティン・ドノソ・ヴェラがこのデュオのために作曲した新作と、エルガーのエニグマ変奏曲(抜粋)が組み合わせられています。

 ※録音:2022年12月13日-16日(ベルリン、ドイツ)
 
 

GEN24859
\2600
フロム・ホーム・ウィズ・ラヴ~
 ブラジル、スロヴェニア、ドイツの作曲家による作品集
カーチャ・ザコトニク(チェロ)
ナイラ・アルヴァレンガ・ラーマン(ピアノ)
  ヴィラ=ロボス:前奏曲 Op.20-2
  ブラシュ・プチハール(b.1977):サマー・ソナタ Op.8
  ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38
  ヴィラ=ロボス:「ブラジル風バッハ第5番 W389」より《アリア》
  ウルシュカ・オレシッチ(b.1981):リトル・ダイヤモンド*
  アンドレ・メマーリ(b.1977):チェロとピアノのためのブラジル組曲
  シキーニャ・ゴンザーガ(1847-1935):
   Feijoada do Brasil、Roda Yoyo、Gaucho – Corta Jaca
  ヴィラ=ロボス:O Canto Do Cisne Negro W122
 *世界初録音

 スロヴェニア出身のチェリスト、カーチャ・ザコトニクとブラジル出身のピアニスト、ナイラ・アルヴァレンガ・ラーマンによるこのアルバムには、それぞれの故郷の音楽とドイツの音楽が収録されています。
 スロヴェニアの作曲家ウルシュカ・オレシッチの「リトル・ダイヤモンド」は世界初録音となっています。

 ※録音:2023年5月25日-28日(フランクフルト、ドイツ)
 




HYPERION



CDA68427
\2700
カトリックの少年たちの美しい歌声
ヴェネツィアの秘宝    
ロンドン・オラトリー・スコラ・カントルム少年合唱団
チャールズ・コール(指揮)
 ジョヴァンニ・ガブリエリ(c1554/7-1612):
  Jubilate Deo omnis terra C136、Beata es virgo Maria C8、
  Ego sum qui sum C29、O quam suavis a 7 C10
 ジョヴァンニ・バッサーノ(1560/1-1617):Dic nobis Maria
 クラウディオ・メールロ(1533-1604):Adoramus te Domine、Beata viscera
 モンテヴェルディ(1567-1643):Adoramus te Christe SV289、Cantate Domino a 6 SV293
 ジャコモ・フィネッティ(fl1605-1631):O crux ave, spes unica
 アンドレア・ガブリエリ(c1510-1586):
  Laetare Jerusalem、Maria Magdalene, Maria Jacobi, et Salome
 ジョヴァンニ・クローチェ(c1557-1609):
  Cantate Domino、O sacrum convivium a 4、In spiritu humilitatis、Buccinate in neomenia

 ロンドン・オラトリー・スコラ・カントルム少年合唱団、ハイペリオン・レーベルでの第2弾!

 ☆7歳から18歳のカトリックの少年たちの美しい歌声!
 ☆モンテヴェルディ以前に活躍した「3人のジョヴァンニ」による素晴らしい音楽!

 『ルネサンス・ポリフォニーの偉大なる遺産を紹介する「Sacred treasures」シリーズ』第2弾!
 1996年に設立されたロンドン・オラトリー・スクールの聖歌隊、ロンドン・オラトリー・スコラ・カントルムは、7歳から18歳のカトリックの少年たちが公的な教育制度の中で高度な合唱教育の機会を享受し、毎週土曜日の典礼と主要な祝祭日でミサを歌いながら、アメリカとヨーロッパの演奏ツアーや多くのレコーディングに参加しています。

 ヴェネツィアの初期バロックの時代は最終的にモンテヴェルディが中心となりますが、それ以前に活躍したのが「3人のジョヴァンニ」でした。
 ジョヴァンニ・ガブリエリ、ジョヴァンニ・バッサーノそしてジョヴァンニ・クローチェの3人です。
 当時のサン・マルコ寺院ではガブリエリが第一オルガニスト、器楽の巨匠としてバッサーノ、ア・カペラの巨匠としてクローチェがおり、素晴らしい音楽を生み出していました。
 


JCDA68308
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3500
マルク=アンドレ・アムラン
 Hyperionデビュー30周年記念盤は自作自演集第2弾

ニュー・ピアノ・ワークス ~ アムラン:自作自演集

 マルク=アンドレ・アムラン(b.1961):
  パガニーニの主題による変奏曲/
  チョコレートについてのわが感想/古風な組曲/舟歌/
  ベートーヴェンの主題によるディアベリ変奏曲/
  パヴァーヌ・ヴァリエ/シャコンヌ/
  「ローラ」による瞑想曲/「武装した人」によるトッカータ
マルク=アンドレ・アムラン(ピアノ)
CDA68308
\2700

 マルク=アンドレ・アムラン!Hyperionデビュー30周年記念盤は自作自演集!

 ☆超人マルク=アンドレ・アムラン!
 ☆Hyperionデビュー30周年記念盤は自作自演集の第2弾!

 現代最高のスーパー・ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、マルク=アンドレ・アムラン。
 Hyperionデビュー30周年記念盤は、超大作、「短調による12の練習曲」の全曲録音に続く自作自演集の第2弾!

 Hyperion Recordsの専属アーティストとして、これまでに独奏、オーケストラ、室内楽と幅広いジャンルのアルバムを70点以上レコーディングしてきたアムラン。
 Hyperionでのデビュー30周年記念となる本アルバムでは、不協和音を見事に取り入れた独自の解釈と、ラフマニノフ、アルカンなどを思い起こさせる「パガニーニの主題による変奏曲」から、往年のヒット曲「ローラ」(映画「ローラ殺人事件」より)による音楽、2017年の第15回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールの委嘱による新作課題曲として作曲された「武装した人」によるトッカータ(ロム・アルメによるトッカータ)まで、今日、最も複雑な音楽的思考の持ち主の一人であるピアノの超人が、またひとつ人間の限界への扉を開きます。

 ※録音:2023年1月13日&14日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン、イギリス)

 
 




OBSESSION



NBBHQ001
(1HQCD)
\4200

HQCD仕様の高音質盤

「NBB Records」から厳選されたハイライト
 スーパー・コントラバス・カルテット
  ザ・ベース・ギャング ~ ハイライツ


 ワイズ=リーズ=ラッセル:
  パルプ・ベース・オア・ベース・フィクション?
 バートン・アヴェール&ダグ・フィーガーザ・ナック):
  マイ・シャローナ
 ラテン・ベース・メドレー
  〔エル・クンバンチェロ~恋のカーニバル~
   ブラジルの水彩画~南京豆売り~コーヒーを挽きながら~
   ティコ・ティコ~テキーラ~マシュ・ケ・ナダ~ビリンバウ〕
 エディー・ヴァン・ヘイレン(ヴァン・ヘイレン):ジャンプ
 フォー・スプリング・ベース・メドレー
  〔フィレンツェの朝~春の祭典~
   低くなったヴィヴァルディの《春》~プリマベーラ~
   春の声~憂鬱な春~ブエノスアイレスの春〕
 ロシア民謡:ヴォルガの舟歌
 5×4メドレー
  〔テイク・ファイヴ~
   交響曲第6番より第2楽章(チャイコフスキー)~
   今宵安らかに〕
 ジョー・ザヴィヌル:バードランド
 グノー:マリオネットの葬送行進曲
 ア・ワイター・シェイド・オヴ...
  バッハ・メドレー〔G線上のアリア~青い影〕
 久石譲:人生のメリーゴーランド
 ネレ・カライリチ, ヴォイスラフ・アラリカ&
  デヤン・スパラヴァロ
   (エミール・クストリッツァ&
    ノー・スモーキング・オーケストラ):ながい列車
ザ・ベース・ギャング
 〔アンドレア・ピーギ(コントラバス)、
  アルベルト・ボチーニ(コントラバス)、
  アメリゴ・ベルナルディ(コントラバス)、
  アントニオ・シャンカレポーレ(コントラバス)〕

 イタリアのスーパー・コントラバス・カルテット、ザ・ベース・ギャング!

 ☆2023年6~7月の来日公演でも各地の聴衆を興奮の渦に巻き込んだイタリアのスーパー・コントラバス・カルテット、ザ・ベース・ギャング!
 ☆トップ・レベルのテクニックと絶妙な選曲をユーモア溢れるアレンジで、彼らの魅力がぎっしり詰まった最高にエキサイティングなハイライト・アルバム!

 ローマ・サンタ・チェチーリア管弦楽団やマーラー室内管弦楽団、ロンドン交響楽団などヨーロッパの名門オーケストラで首席奏者などを務める4人のコントラバス奏者で結成されたアンサンブル「ザ・ベース・ギャング」。
 今年2023年の6~7月には待望の再来日を果たし、各地の聴衆を興奮の渦に巻き込みました。
 本作はメンバーのアルベルト・ボチーニが設立したレーベル「NBB Records」へのレコーディングから厳選されたハイライト・アルバムで、HQCD仕様の高音質盤。
 クラシックとジャズ、ポップス、ラテン、映画音楽などを巧妙に組み合わせたユーモア溢れるアレンジを最上級のテクニックで聴かせてくれます。
 今年の来日公演でも披露したラテン・ベース・メドレーや5×4メドレー、人生のメリーゴーランドなども収録。
 4本のコントラバスから生み出されるエキサイティングな世界に魅了されること間違いなし。

 ※録音:2003年、2004年&2021年
 
 ※当タイトルは完全限定生産(初回生産限定)のため、ご注文数に対して十分な数量をご提供出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。初回生産分完売後は再生産時期未定となります。(代理店)


UHQCDとは
 新開発の製法により、従来の高音質ディスクよりさらに原盤に忠実な音を再現。
 CD規格に準拠。全てのCDプレーヤーでお楽しみいただけます。
 最高性能のクリスタルディスクに迫る高音質を手軽にお楽しみいただけます。


 




RUBICON


RCD1112
\2700
イン・ブルー      アンドルー・アームストロング(ピアノ)
 アーロン・ジェイ・カーニス(b.1960):ビフォア・スリープ・アンド・ドリームズ
 ジュリア・ペリー:プレリュード(1924-1979)
 ジョージ・ガーシュウィン(198-1937):3つのプレリュード
 アンドルー・アームストロング(b.1974):シー・フェル・フォー・ア・フライフィッシャー
 ガーシュウィン:アイ・ガット・リズム
 ウィリアム・グラント・スティル(1895-1978):スリー・ヴィジョンズ
 ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(作曲者編曲ソロ・ピアノ版)

 「ラプソディ・イン・ブルー」100周年記念!アンドルー・アームストロングのソロ録音!

 ☆ジェームズ・エーネスのデュオ・パートナーとしても活躍するアンドルー・アームストロングのソロ・アルバムがRubiconから登場!
 ☆2024年に100周年を迎える「ラプソディ・イン・ブルー」他、自作曲も含めたアメリカの現代作品集!

 カナダの天才ヴァイオリニスト、ジェームズ・エーネスの長年のデュオ・パートナーとして、グラモフォン賞やジュノー賞にノミネートしたベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集を含む多くのアルバムで共演してきたアメリカの名ピアニスト、アンドルー・アームストロングのソロ・アルバムが、イギリスのRubiconからリリース!
 2024年に作曲&初演100周年となる『ラプソディ・イン・ブルー』のソロ・ピアノ版を中心に、ガーシュウィンの名曲、エーネスとの共演盤(ONYX4189)でグラミー賞を受賞したアーロン・ジェイ・カーニスやアフリカ系アメリカ人作曲家のジュリア・ペリーとウィリアム・グラント・スティル、そしてアンドルー・アームストロング自身の作品も含めた現代アメリカのピアノ音楽の魅力的なリサイタル・プログラムです。

 ※録音:2022年8月、セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ロンドン)
 


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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ALTUS



PALTSA 1001
(6SACD HYBRID)
\15000→\13990
ギュンター・ヴァント 不滅の名盤 ミュンヘン・フィル編
 ブルックナー:交響曲第4・5・6・8・9 番
  SACD ハイブリッド3タイトルセット(全6枚)
ギュンター・ヴァント(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
   【PALTSA009/10】
    [Disc1]
     ハイドン:交響曲第76番 変ホ長調 Hob. I:76
     ブルックナー:交響曲第6番 イ長調 WAB. 106(原典版)
       録音:1999年6月24日/ミュンヘン、ガスタイクにおけるライヴ
    [Disc2]
     ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB 109(原典版)
       録音:1998年4月21日/ミュンヘン、ガスタイクにおけるライヴ
   【PALTSA011/2】
    [Disc1]
     ブルックナー:
      交響曲第8番 ハ短調 WAB. 108(1884-90年、ハース版)/第1楽章~第3楽章
    [Disc2]
     ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 WAB. 108(1884-90年、ハース版)/第4楽章
     シューベルト:交響曲第7(8)番 ロ短調《未完成》 D. 759
       録音:2000年9月15日(ブルックナー)、1999年9月28日(シューベルト)/
        ミュンヘン、ガスタイクにおけるライヴ
   【PALTSA013/4】
    [Disc1]
     ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調《ロマンティック》 WAB. 104(1878-80年原典版)
       録音:2001年9月13~15日/ミュンヘン、ガスタイクにおけるライヴ
    [Disc2]
     ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 WAB. 105(原典版)
       録音:1995年11月29日・12月1日/ミュンヘン、ガスタイクにおけるライヴ

 ヴァントの名演をSACDハイブリッドで堪能、ミュンヘン・フィルとブルックナー3作品をまとめた数量限定セット!

 限定生産、国内製作、日本語帯・解説付

 PROFIL音源をライセンスし、ALTUSがリマスター・SACDハイブリッド化して発売した「ギュンター・ヴァント 不滅の名盤」シリーズ。
 ここからミュンヘン・フィルとのブルックナー3タイトル(全6枚)を、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです。

 ブルックナー演奏に歴史と伝統を持つミュンヘン・フィルの熱量と、己の信念を貫くヴァントの緊張度の高い指揮が相まった、他では聴けない絶妙のバランスが 特徴です。
 気高く美しい第4番、妥協なき構築感の第5番、引き締まったリズムが躍動する第6 番、圧巻の音楽を聴かせる第8番、深遠な音響が胸を打つ第9番。
 晩年のヴァントが全霊をかけて臨んだ名演たちをお聴きください。
 ALTUSリマスターの効果も抜群です。

 
 
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PALTSA 1002
(4SACD HYBRID)
\11000→\9990
ギュンター・ヴァント 不滅の名盤 北ドイツ放送響編I
 ブラームス:交響曲全集 他
  SACD ハイブリッド2タイトルセット(全4枚)
ギュンター・ヴァント(指揮)
北ドイツ放送交響楽団
   【PALTSA017/8】
    [Disc1]
     J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV 1041
       ロラント・グロイッター(ヴァイオリン)
       ライヴ録音:1992年3月15-17日(場所記載なし)
     ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68
       ライヴ録音:1990年2月14日/ケルン、フィルハーモニー
    [Disc2]
     ハイドン:オーボエ協奏曲 ハ長調 Hob. VIIg: C1
       パウルス・ヴァン・デル・メルヴェ(オーボエ)
       ライヴ録音:1992年1月12-14日/ハンブルク、ムジークハレ
     ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 作品73
       ライヴ録音:1992年11月29-30日、12月1日/ハンブルク、ムジークハレ
   【PALTSA019/20】
    [Disc1]
     モーツァルト:フルート協奏曲第1番 ト長調 K. 313
       ヴォルフガング・リッター(フルート)
       ライヴ録音:1988年12月/ハンブルク
     ブラームス:交響曲第3番 へ長調 作品90
       ライヴ録音:1990年2月14日/ケルン、フィルハーモニー
    [Disc2]
     リゲティ:ロンターノ
       ライヴ録音:1987年/ハンブルク、ムジークハレ
     ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98
       ライヴ録音:1990年12月17日/ハンブルク、ムジークハレ

 ヴァントの名演をSACDハイブリッドで堪能、北ドイツとのブラームス全集2作品をまとめた数量限定セット!

 限定生産、国内製作、日本語帯・解説付

 PROFIL音源をライセンスし、ALTUSがリマスター・SACDハイブリッド化して発売した「ギュンター・ヴァント 不滅の名盤」シリーズ。
 ここから北ドイツ放送響とのブラームス2タイトル(全4枚)を、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです。

 ヴァントの手兵、北ドイツ放送響との90・92年録音のブラームス。当コンビのひとつの到達点と言える響きにあふれています。
 第1番は第1楽章序奏の快速さ や展開部の猛烈な盛り上がりがまさにヴァント。第2番は室内楽的でなく十分にシンフォニックでありながら、各楽器の音色が美しく組み合わされていく立体感に 驚かされます。
」第3番は第2楽章がことのほか美しく、歌がどんどんとオーケストラに広がっていく様は聴いていて惚れ惚れ。第4番は殆ど壮絶の極みというとこ ろまで巨大化していくパッサカリア後半が凄まじいの一言。ALTUSリマスターの効果も抜群です。

 北ドイツ放送響の首席奏者がソロをとった協奏曲はどれもモダン楽器の気品あふれる音色によるのびのびとした好演。難曲『ロンターノ』もさすがヴァントという指揮ぶりです。

 
 
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PALTSA 1003
(6SACD HYBRID)
\15000→\13990
ギュンター・ヴァント 不滅の名盤 北ドイツ放送響編II
 ブルックナー:交響曲第3・4・5・7・8・9 番
  SACD ハイブリッド3タイトルセット(全6枚)
ギュンター・ヴァント(指揮)
北ドイツ放送交響楽団
   【PALTSA023/4】
    ブルックナー:
     交響曲第3番 ニ短調 WAB. 103(ノヴァーク第3稿/1889年)
       ライヴ録音:1985年12月23日/ハンブルク、ムジークハレ
     交響曲第8番 ハ短調 WAB. 108(ハース版/1884-90年稿)
       ライヴ録音:2000年4月30日-5月3日/ハンブルク、ムジークハレ
     [SACD]Disc1:第3番全楽章/Disc2:第8番全楽章
     [CD]Disc1:第3番全楽章+ 第8番第1楽章/Disc2:第8番第2~4楽章
   【PALTSA025/6】
    ブルックナー:
     [Disc1]
      交響曲第4番 変ホ長調《ロマンティック》 WAB. 104(1878-80年原典版)
        ライヴ録音:1996年10月11-13日/ハンブルク、ムジークハレ
     [Disc2]
      交響曲第5番 変ロ長調 WAB. 105(原典版)
        ライヴ録音:1995年10月8-10日/ハンブルク、ムジークハレ
   【PALTSA027/8】
    ブルックナー:
     [Disc1]
      交響曲第7番 ホ長調 WAB. 107(1885年ハース原典版)
        ライヴ録音:1999年4月18-21日/ハンブルク、ムジークハレ
     [Disc2]
      交響曲第9番 ニ短調 WAB. 109(原典版)
        ライヴ録音:1998年4月5-7日/ハンブルク、ムジークハレ

 ヴァントの名演をSACDハイブリッドで堪能、北ドイツとのブルックナー3作品をまとめた数量限定セット!

 限定生産、国内製作、日本語帯・解説付

 PROFIL音源をライセンスし、ALTUSがリマスター・SACDハイブリッド化して発売した「ギュンター・ヴァント 不滅の名盤」シリーズ。
 ここから北ドイツ放送響とのブルックナー3タイトル(全6枚)を、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです。

 真打・北ドイツ放送響とのブルックナー。逞しい音響の絶頂期を感じさせる85年の精悍な第3番に、最晩年の圧倒的な深みを湛えた2000年の第8番。
 ブルッ クナー歿後100周年記念の第4番に、北ドイツ放送響5 周年記念の第5番。引き締まった構築感の清々しい第7番に、作品への没入感が凄まじく、静寂も爆発 もすべてに魂が宿った迫真の第9番。
 徹底したスコアの読みから生み出される、比類なき生命力!ALTUSリマスターの効果も抜群です。

 
 
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ALT 534
(7CD)
\11000→\9990
ブーレーズ・ライヴシリーズ集成
 CD4タイトルセット(全7枚)
ピエール・ブーレーズ(指揮)
  【ALT343/4】(2CD)
   [Disc1]
    ストラヴィンスキー:
     管弦楽のための4つの練習曲/カンタータ「星の王」/
     ドビュッシーの墓碑銘(管楽器のためのサンフォニー)/
     カンタータ「説教、説話、祈り」/バレエ音楽「春の祭典」
       ジョアンナ・ピータース(アルト)、ヘルベルト・ハント(テノール)、
       セバスチャン・ショウ(バリトン、朗唱)、フランス国立放送管弦楽団、
       フランス国立合唱団、ルネ・アリックス(合唱指揮)
       ライヴ録音:1963年6月18日/シャンゼリゼ劇場/ステレオ
   [Disc2]
    ドビュッシー:バレエ音楽「遊戯」/ベルク:アルテンベルク歌曲集/
    シェーンベルク:5つの管弦楽曲 Op.16/
    シェーンベルク:4つの管弦楽歌曲 Op.22/エドガー・ヴァレーズ:アルカナ
      ジョアンナ・ピータース(アルト) フランス国立放送管弦楽団
      ライヴ録音:1964年3月10日/シャンゼリゼ劇場/ステレオ
  【ALT345】(2CD)
   モーツァルト:
    [Disc1]
     ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467/ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K.537『戴冠式』
    [Disc2]
     ピアノ協奏曲第25番ハ長調 K.503
       イヴォンヌ・ロリオ(ピアノ) ラムルー管弦楽団
       ライヴ録音:1964年1月1日/パリ音楽院/モノラル
  【ALT346】
   ルイジ・ノーノ(1924-1990):
    ソプラノとコントラルト、テノール、混声合唱とオーケストラのための『断ち切られた歌』
      イルゼ・ホルヴェーイ(ソプラノ)、エヴァ・ボーネマン(コントラルト)、
      フリードリヒ・レンツ(テノール)、ベルンハルト・ツィンマーマン(合唱指揮)、
      ケルン放送合唱団、ケルン放送交響楽団
   カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007):
    3群のオーケストラのための『グルッペン』~作品第6番
     カールハインツ・シュトックハウゼン(オーケストラ1:指揮)、
     ブルーノ・マデルナ(オーケストラ2:指揮)、
     ピエール・ブーレーズ(オーケストラ3:指揮)、ケルン放送交響楽団
     ライヴ録音:1959年/ウィーン芸術週間/モノラル
  【ALT347/8】(2CD)
   ラモー:歌劇『イポリトとアリシ』
     イポリト:ジェラール・デュナン(オート・コントル)、
     アリシ:ラシェル・ヤカール(ソプラノ)、フェードル:リーズ・アルスゲ(メゾ・ソプラノ)、
     テゼ王:ルイ・モーラン(バス)、エノーヌ:シュザンヌ・ラファイエ(ソプラノ)、
     プリュトン/ネプトゥーヌ:ロジェ・ソワイエ(バス)、ディアーヌ:ベルト・カル(ソプラノ)、
     ティジフォヌ/メルキュール:ミシェル・ハメル(テノール)、
     女羊飼い:シルヴェンヌ・ジルマ(ソプラノ)、
     フランス国立放送管弦楽団、フランス国立合唱団
     ライヴ録音:1964年10月13日/シャンゼリゼ劇場/ステレオ

 ALTUSのブーレーズ指揮タイトルを網羅、バロックから現代まで4作品をまとめた数量限定セット!

 限定生産、国内製作、日本語帯・解説付

 ALTUSから発売されているブーレーズ指揮のタイトルすべて(4タイトル全7枚)を、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです。

 【ALT343/4】(2CD)・・・
  コンサートホール・レーベルの「春の祭典」直前におこなわれた激烈ライヴ。
  終演後は初演時を思わせる騒ぎになりブラボーとブーが錯 綜する大変な興奮の渦!
  オール・ストラヴィンスキー・プロの1夜とドビュッシーからヴァレーズまでの 才気あふれるプログラムの1 夜を豪華カップリング、ステレオ・ラ イヴ。

 【ALT345】(2CD)・・・
  ブーレーズのニューイヤーコンサート、メシアン夫人の名手イヴォンヌ・ロリオとモーツァルト三昧!
  ブーレーズのモーツァルトの伴奏の雄弁 さがすばらしく、木管が立体的に浮かび、曲想の変化にあわせ変幻の勢いで息もつかせぬすばらしさ。
  大メシアンが称賛したロリオのモーツァルトですが、すばらしいテク ニック、音色の豊かさなど、ここまで生き生きしたモーツァルトは稀。すばらしい復刻です。
  音質もモノラルながら大変聴きやすく良好。モーツァルトファンならず長く聴か れることまちがいなしの逸品。

 【ALT346】・・・
  前衛音楽の使徒が本領を発揮、初演メンバーによる壮絶の『グルッペン』収録!
  3群のオーケストラがそれぞれ独立した時空間を持ち、互いに激しく 侵食しあうセリエリズムの超難曲『グルッペン』は、シュトックハウゼン、マデルナ、ブーレーズの指揮とケルン放送交響楽団によって1958年に初演されました。
  このディ スクは全く同じ布陣によるわずか1年後のライヴ。前衛作曲家かつ指揮者である3 人の、確かな手ごたえを持って厳しく指揮しあうさまがしかと記録されており、凄まじ いまでの緊張感です。
  『断ち切られた歌』は第二次世界大戦中に迫害された犠牲者の手紙がテキストに用いられた、ノーノの代表作。ノーノ、シュトックハウゼン、ブーレー ズの3人は現代音楽界の三羽ガラスと呼ばれ、前衛音楽を牽引してきた存在ですが、ノーノとシュトックハウゼンは意見の相違から激しく対立、決別の道を辿ります。
  ブー レーズがこのふたりの作品を振った貴重にして刺激的な演奏会のライヴ録音。前衛音楽最盛期の異様なまでの熱気に圧倒されること間違いなし!

 【ALT347/8】(2CD)・・・
  ブーレーズ盤歴初レパートリー、しかもクリアなステレオ録音。明晰で格調高く、モダン楽器でも全く違和感なし、むしろラモーの美しい 魅力がダイレクトに伝わる名演。
  『イポリトとアリシ』は50歳を迎えたラモーがついに本腰を入れてオペラに挑んだその1作目にして最高傑作の呼び声高い作品です。
  ブフォン論争を白熱させるほどに卓越した和声法と管弦楽法が駆使されたこのラモーの名作は、モダン楽器による力強い演奏にも十分耐えうる迫力と適応力を持っています。
  収録されているのはラモー没後200年にあたる1964年に行われたシャンゼリゼ劇場でのライヴ。曖昧さのないブーレーズの指揮が巧みな情景描写や躍動的な舞 曲をさらに引き締まったものにし、心地よい緊張感と推進力を生み出しています。
  物語後半の悲劇的な調子も媚びたところがなく高潔で堂々としていて迫真の出来。歌手陣はヤカールを始めフランスの実力者ぞろい、美しいフランス語による朗々とした歌唱が胸に響きます。
  部分的なカットも物語や音楽の本質を見据えたもので、じっく りと音楽に集中できる形と言えましょう。解説書にはあらすじの他トラック別の大意を掲載。

 
 



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LEBHAFT



LBCDR 1038
(CD-R)
\2500→\2290
アルトゥール・ローターの交響曲「第1番」「第8番」
 ベートーヴェン/交響曲第1番、第8番
アルトゥール・ローター指揮
ベルリン交響楽団

 録音:1950年代後期 (モノラル録音)                 
 原盤:独Opera 1145          

 アルトゥール・ローターの交響曲の録音は極めて少ないが、ベートーヴェンの交響曲の録音は幾つか残しており、ここでは「第1番」「第8番」という比較的小規模な2曲が収録されている。
 派手に着飾ったような演出がない室内楽的な演奏で、簡潔ながらも骨太な仕上がりとなっている。
 これは作品の持つ性質を完全に把握して成し得た見事な解釈で、ローターの真骨頂というべき名演だ。
 



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OBSESSION

UHQCDとは
 新開発の製法により、従来の高音質ディスクよりさらに原盤に忠実な音を再現。
 CD規格に準拠。全てのCDプレーヤーでお楽しみいただけます。
 最高性能のクリスタルディスクに迫る高音質を手軽にお楽しみいただけます。


MELHQ1001175
(1HQCD)
\4200

HQCD仕様の高音質盤

スヴェトラーノフの代表的録音
 チャイコフスキー:バレエ音楽《白鳥の湖》 ハイライト
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
ソヴィエト国立交響楽団
 チャイコフスキー:
  バレエ音楽《白鳥の湖》 より 序奏
  第1幕:情景、ワルツ、パ・ド・トロワ〔イントラーダ、コーダ〕、
  パ・ド・ドゥ
   〔テンポ・ディ・ヴァルス・マ・ノン・トロッポ・ヴィーヴォ・クアジ・モデラート、
    アンダンテ、コーダ〕
  第2幕:ワルツ、白鳥たちの踊り
   〔テンポ・ディ・ヴァルス、アレグロ・モデラート(小さな白鳥たちの踊り)、コーダ〕
  第3幕:情景、コール・ド・バレエと小人の踊り、情景、ハンガリーの踊り(チャールダーシュ)、
   ロシアの踊り、スペインの踊り、ナポリの踊り、マズルカ
  第4幕:間奏曲、小さな白鳥たちの踊り、フィナーレの情景

 スヴェトラーノフ&ソヴィエト国立響の《白鳥の湖》がHQCDで復刻!

 ☆Melodiyaの名盤でありスヴェトラーノフの代表的なレコーディングの一つ《白鳥の湖》が復刻!
 ☆スヴェトラーノフらしさ全開の快演(怪演?)がHQCDの高音質で甦る!

 Melodiyaレーベルの名盤の一つであり、しばらく廃盤状態が続いていたエフゲニー・スヴェトラーノフ&ソヴィエト国立交響楽団の1988年録音《白鳥の湖》がHQCD仕様となってハイライト版で復刻!
 猛烈なパワーとサウンド、推進力で繰り広げられる他に類を見ないスヴェトラーノフの濃密な名演が高音質となって甦ります。
 アナトーリ・リウビモフ、ウラディーミル・ソコロフ、レフ・ヴォロディン、ユーリ・トルチンスキーら往年のロシアン・サウンドを支えた名手たちのソロにも注目です!

 ※録音:1988年
 
 ※当タイトルは完全限定生産(初回生産限定)のため、ご注文数に対して十分な数量をご提供出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。初回生産分完売後は再生産時期未定となります。(代理店)
 
 


SMHQ002
(1HQCD)
\4200

HQCD仕様の高音質盤

LODIAの名盤
 カルロス・パイタ&ロイヤル・フィルのマーラー《巨人》

  マーラー:交響曲第1番ニ長調《巨人》
カルロス・パイタ(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

 カルロス・パイタ&ロイヤル・フィルのマーラー《巨人》がHQCDで復刻!

 ☆熱狂的なファンを持つアルゼンチンの爆演系指揮者、カルロス・パイタ!
 ☆自主レーベルからリリースしていたマーラーの《巨人》がHQCD化され復刻!

 フルトヴェングラーに心酔し、その影響を感じさせる解釈と破格の大音響で一部マニアから熱狂的な支持を集めるアルゼンチン出身の指揮者カルロス・パイタ。
 2015年の末に83歳で逝去し新たな録音の登場に期待することはできなくなってしまいましたが、自身がスイスで立ち上げたレーベル「Lodia」からリリースされていたマーラーの《巨人》(1976年録音)がHQCDとなってObsessionより復刻。
 豪快でドラマティックな演出、パイタならではの爆発力を伴った音の洪水をHQCD化によって格段に向上した音質で存分に味わうことができます。

 ※録音:1976年、キングズウェイ・ホール(ロンドン)/ADD
 
 ※当タイトルは完全限定生産(初回生産限定)のため、ご注文数に対して十分な数量をご提供出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。初回生産分完売後は再生産時期未定となります。(代理店)
 
 


SMHQ003
(1HQCD)
\4200

HQCD仕様の高音質盤

ダーニエル・ベンケーのHungarotonの名盤
 ヴィヴァルディ:リュート協奏曲&ソナタ集

 ヴィヴァルディ:
  リュート協奏曲ニ長調 RV93
  ヴィオラ・ダモーレ協奏曲ニ短調 RV540
  トリオ・ソナタ ト短調 RV85
  トリオ・ソナタ ハ長調 RV82
ダーニエル・ベンケー(リュート)
ラースロー・バールソニ(ヴィオラ・ダモーレ)
ジュジャ・ペルティシュ(ハープシコード)
マリア・フランク(チェロ)
ヤーノシュ・ロッラ(ヴァイオリン)
ブダペスト・フランツ・リスト室内管弦楽団
フリジェシュ・シャーンドル(指揮)

 バクファルク・コンソートの設立者であり、ハンガリー国内におけるルネサンス、バロック時代のリュート作品の普及に重要な役割を果たしたリュート&ギター奏者、ダーニエル・ベンケー(1947-2019)がHungarotonレーベルに遺したヴィヴァルディの作品集がHQCD仕様で復刻。ベンケーのリュート録音は現在入手可能なものがほとんど無く大変貴重なリリースとなります。

 ※録音:1978年/ADD
 
 ※当タイトルは完全限定生産(初回生産限定)のため、ご注文数に対して十分な数量をご提供出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。初回生産分完売後は再生産時期未定となります。(代理店)
 
 


SMHQ001
(1HQCD)
\4200

HQCD仕様の高音質盤

ハンガリーの知る人ぞ知るヴァイオリニスト、デーネシュ・ジグモンディ
 パガニーニ:ソナチネ&カプリス集

 パガニーニ:
  魔女たちの踊り/ソナチネ イ短調/ソナチネ ハ長調/
  カプリス第24番イ短調 Op.1-24/ソナチネ ホ短調/
  カプリス第23番変ホ長調 Op.1-23/カプリス第9番ホ長調 Op.1-9/
  カプリス第19番変ホ長調 Op.1-19/カプリス第20番ニ長調 Op.1-20/
  カプリス第14番変ホ長調 Op.1-14/
  カプリス第13盤変ロ長調 Op.1-13/カプリス第17番変ホ長調 Op.1-17
デーネシュ・ジグモンディ(ヴァイオリン)
アンネリーゼ・ニッセン(ピアノ)

 イザベル・ファウストの師でもあるハンガリーの知る人ぞ知るヴァイオリニスト、デーネシュ・ジグモンディ(デネス・ジグモンディ)(1922-2014)のパガニーニ作品集。
 廃盤となっていたTuxedo Musicの音源からHQCD仕様にパワーアップして久しぶりの復刻です。
 長年連れ添った妻でありデュオ・パートナーのアンネリーゼ・ニッセンが伴奏を務めています。

 ※録音:1976年/ADD
 
 ※当タイトルは完全限定生産(初回生産限定)のため、ご注文数に対して十分な数量をご提供出来ない可能性がございます。予めご了承下さい。初回生産分完売後は再生産時期未定となります。(代理店)






デーネシュ・ジグモンディ、貴重な旧譜
まだ入るといいのですが・・・



 PALADINO
PMR0093
(2CD)
\4000→\3690
デーネシュ・ジグモンディ(ヴァイオリン)
  J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲

 ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005
 ソナタ第1番ト短調 BWV.1001
 パルティータ第1番 ロ短調 BWV.1002
 パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006
 ソナタ第2番イ短調 BWV.1003
 パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004
デーネシュ・ジグモンディ(ヴァイオリン)

 2014年にこの世を去ったハンガリーの知る人ぞ知る名ヴァイオリニスト、デーネシュ・ジグモンディ(1922-2014)が、1995年、73歳の時に収録したヴァイオリンの聖典、バッハの無伴奏ソナタ&パルティータ全曲録音。

 録音の前年の1994年に50年以上に渡るデュオ・パートナーでもあった妻、アンネリーゼ・ニッセンを失ったジグモンディが、長年連れ添った妻への追悼としてレコーディングを行った慟哭、入魂の演奏であり、ジグモンディ自身の95歳を記念したパラディーノ(Paladino)レーベルから発売されました。

 ※録音:1995年5月、聖ヨハネ・バプティスト教会(ドイツ)
 



 この個性がたまらない人はいると思う。

 この人の弟子にイザベル・ファウストがいるというのはわかるような気がする。
 無個性ヴァイオリニストを量産体制するタイプの人ではないのだ。

 フャリャ/「スペイン舞曲」。
 これを聴いて気に入られた方はぜひ。
https://youtu.be/KeFKrcS1VCI


 昔出ていたベートーヴェンもフランクもブラームスもモーツァルトもいまは手に入らない。

 今回PALADINOがこの人のバッハの無伴奏をリリースしてくれたことを心から感謝、祝福したい。
 多くの人がこのヴァイオリニストの名を覚えてくれますよう。


 

MUSICAPHON
51750
(5CD)\9600

すでに廃盤
海外在庫限り
完売の際はご容赦を

デネス・ジグモンディ (ヴァイオリン)
 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集


 ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 K. 296
 ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K. 304
 ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 K. 481
 ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K. 378
 ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 K. 404
 ヴァイオリン・ソナタ イ長調 K. 526
 ヴァイオリン・ソナタ ト長調 K. 379
 ヴァイオリン・ソナタ ト長調 K. 301
 ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 K. 377
 ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K. 454
 ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 K. 302
 ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 K. 376
 ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 K. 380
 ヴァイオリン・ソナタ イ長調 K. 305
 ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 K. 303
 ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 K. 306
 ヴァイオリン・ソナタ イ長調 K. 402
 ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 K. 547
 ピアノ・ソナタ第17番 変ロ長調 K. 570 (ヴァイオリンとピアノ編)
 「泉のほとりで」の主題による6つの変奏曲 ト短調 K. 360

デネス・ジグモンディ (ヴァイオリン)
アンネリーゼ・ニッセン(ピアノ)CD1-4
ジュジャ・ベレニ (ピアノ)CD5

 1922年ブダペスト生まれ、伝説の名ヴァイオリニスト、デネス・ジグモンディ。
 カール・フレッシュ、ヴァーシャ・プシホダ、ジノ・フランチェスカッティの弟子。

 



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POLSKIE RADIO



PRCD1721/1727
(7CD)
特別価格
\12000→\10990

まさかまさかの再入荷
カヤ・ダンチョフスカ ~ アーカイヴァル・レコーディングズ 1974-2007


CD1
今回のセットの目玉!
 これが初出だった

モーツァルト(1756-1791):
 ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調 K.207 【初出】
ワルシャワ国立フィルハーモニー室内管弦楽団 
カロル・テウチュ(指揮)
   録音:1974年4月7日、ライヴ、北ドイツ放送、西ドイツ
   音源:北ドイツ放送
  ライセンサー:Studio Hamburg Distribution & Marketing GmbH
メンデルスゾーン(1809-1847):
 ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64 【初出】
ポーランド国立放送交響楽団 
タデウシュ・ストルガワ(指揮)
   録音:1982年12月22日、
      ラジオ音楽館、カトヴィツェ、ポーランド
   音源:ポーランド放送
ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):
 ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.22 【初出】
クラクフ放送交響楽団 
アントニ・ヴィト(指揮)
   録音:1981年2月27日、
     フィルハーモニー、クラクフ、ポーランド
   音源:ポーランド放送

CD2
シマノフスキ・ファンにとってもダンチョフスカ・ファンにとっても伝説の名演!


シマノフスキ(1882-1937):
  ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.35
  ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.61
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 
カジミェシュ・コルト(指揮)
   録音:1996年2月21日、
       フィルハーモニー、ワルシャワ、ポーランド
   原盤、ライセンサー:CD Accord
   前出:CD Accord, ACD 026
カルウォヴィチ(1876-1909):
  ヴァイオリン協奏曲イ長調 Op.8
クラクフ放送交響楽団 
アントニ・ヴィト(指揮)
   録音:1978年12月22日、
       フィルハーモニー、クラクフ、ポーランド
       音源:ポーランド放送

CD3
ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番と
 初出のパヌフニク、ウェーベルン


ブラームス(1833-1897):
  ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78(*)
  クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120 No.2(ヴァイオリン版)(+)
マヤ・ノソフスカ(ピアノ)
   録音:1987年1月12日(*)、13日(+)、
       ポーランド放送スタジオS-2、
       ワルシャワ、ポーランド
   音源:ポーランド放送
パヌフニク(1914-1991):ヴァイオリン協奏曲 【初出】 ポズナン放送室内管弦楽団[現 アマデウス室内管弦楽団]
アグニェシュカ・ドゥチマル(指揮)
   録音:1984年2月24日、
       アダム・ミツキェヴィチ大学講堂、
       ポズナン、ポーランド
   音源:ポーランド放送
ヴェーベルン(1883-1945):
  ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 Op.7 【初出】
マヤ・ノソフスカ(ピアノ)
   録音:1978年1月15日、
       ポーランド放送スタジオM-2、
      ワルシャワ、ポーランド

  
CD4
初出含む!
 シマノフスキ、ショーソン、イザイ


 シマノフスキ(1882-1937)/グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969)編曲:
  前奏曲 ロ短調 Op.1 No.1(ヴァイオリンとピアノのための版)(*)
 シマノフスキ:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.9(*)
 シマノフスキ/パヴェウ・コハンスキ(1887-1934)編曲:
  バレエ「ハルナシェ」Op.55 より 舞曲(ヴァイオリンとピアノのための版)(+)
 シマノフスキ:
  夜想曲とタランテッラ Op.28(+)/子守歌「アイタコ・エニアの子守歌」Op.52(+)
ユスティナ・ダンチョフスカ(ピアノ)
   録音:2007年7月11日(*)、12日(+)、
    ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ、
    ポーランド放送、ワルシャワ、ポーランド
   原盤:ポーランド放送 前出:PRCD 1030(廃盤)
ショーソン(1855-1899):
  詩曲 Op.25(ヴァイオリンとピアノのための版) 【初出】
マヤ・ノソフスカ(ピアノ)
   録音:1984年3月16日、RIAS、西ベルリン
   音源:RIAS Berlin / Deutschlandradio
イザイ(1858-1931):
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調「バラード」Op.27 No.3 【初出】
   録音:1975年12月13日、
       南ドイツ放送スタジオ、シュトゥットガルト
   音源:南西ドイツ放送(旧 南ドイツ放送)
   ライセンサー:SWR Media Services GmbH

CD5
初出!
 ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番


ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):
  ポロネーズ イ長調 Op.21(+) 【初出】/伝説 Op.17(*) 【初出】
クラクフ放送交響楽団 
イェジ・サルヴァロフスキ(指揮)
   録音:1978年1月23日(*)、24日(+)、
       フィルハーモニー、クラクフ、ポーランド
   音源:ポーランド放送
イザイ(1858-1931):
  無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番ホ短調 Op.27 No.4 【初出】
   録音:1975年12月12日、
       南西ドイツ放送スタジオ
   音源:南西ドイツ放送(旧 南西ドイツ放送) 
       ライセンサー:SWR Media Services GmbH
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第5番ト長調 Op.27 No.5    録音:1977年1月12日、ワルシャワ、ポーランド
   音源:ポーランド放送
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
  ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.99 【初出】
クラクフ放送交響楽団 
タデウシュ・ストルガワ(指揮)
   録音:1981年1月12-13日、
       フィルハーモニー、クラクフ、ポーランド
   音源:ポーランド放送
CD6
初出音源多数!

 20世紀のヴァイオリン小品集 

 シューベルト(1797-1828)/ヴィルヘルミ(1845-1908)編曲:
  アヴェ・マリア Op.52 No.6 D.839
 エデ・ポルディーニ(1869-1957)/クライスラー(1875-1962)編曲:踊る人形
 ブラームス(1833-1897):デイヴィッド・ホクスタイン(1892-1918)編曲:
  ワルツ変イ長調
  ヤヌシュ・オレイニチャク(ピアノ)
   録音:1980年6月15日、フィルハーモニー、ワルシャワ、ポーランド 原盤:Wifon

 アレクサンデル・ザジツキ(1834-1895):マズルカ ト長調 Op.26 【初出】
  マヤ・ノソフスカ(ピアノ)
   録音:1976年6月27日、ポーランド放送スタジオ、ワルシャワ、ポーランド
   音源:ポーランド放送

 ラヴェル(1875-1937):ハバネラ形式の小品
  ヤヌシュ・オレイニチャク(ピアノ)
   録音:1980年6月15日、フィルハーモニー、ワルシャワ、ポーランド 原盤:Wifon

 チャイコフスキー(1840-1893):
  「なつかしい土地の思い出」Op.42 から メロディー変ホ長調(No.3)
  ワルツ=スケルツォ ハ長調 Op.34 【初出】
  ローター・ブロダック(ピアノ)
   録音:1974年11月11日、RIAS、ベルリン、西ドイツ
   音源:RIAS Berlin / Deutschlandradio

 ドビュッシー(1862-1918)/レオン・ロケ(1839-1923):レントより遅く(ワルツ)
 クライスラー:ウィーン奇想曲 Op.2
 ドヴォルジャーク(1841-1904):ユモレスク変ト長調 Op.101 No.7
 フィビフ(850-1900):詩曲 Op.41
  ヤヌシュ・オレイニチャク(ピアノ)
   録音:1980年6月15日、フィルハーモニー、ワルシャワ、ポーランド 原盤:Wifon

 ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):2つの性格的マズルカ Op.19 【初出】
  マヤ・ノソフスカ(ピアノ)
   録音:1978年1月15日、ポーランド放送スタジオM-1、ワルシャワ、ポーランド
   音源:ポーランド放送

 グルック(1714-1787)/クライスラー編曲:
  オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」第2幕 より メロディー
  ヤヌシュ・オレイニチャク(ピアノ)
   録音:1980年6月15日、フィルハーモニー、ワルシャワ、ポーランド 原盤:Wifon

 グラナドス(1867-1916)/クライスラー編曲:
  12のスペイン舞曲 Op.37 から ホ短調(No.5) 【初出】
 クライスラー:愛の悲しみ 【初出】/美しきロスマリン 【初出】
  ユスティナ・ダンチョフスカ(ピアノ)
   録音:2006年12月19日、ライヴ、ジェシュフ大学、ジェシュフ、ポーランド
   音源:ポーランド放送ジェシュフ

 グラジナ・バツェヴィチ(1909-1969):オベレク第1番 【初出】
  マヤ・ノソフスカ(ピアノ)
   録音:1976年6月27日、ポーランド放送スタジオ、ワルシャワ、ポーランド
   音源:ポーランド放送

 ヘンリク・ヴィエニャフスキ:クヤヴャク イ短調 【初出】
  ユスティナ・ダンチョフスカ(ピアノ)
   録音:2006年12月19日、ライヴ、ジェシュフ大学、ジェシュフ、ポーランド
   音源:ポーランド放送ジェシュフ

 ヘンリク・ヴィエニャフスキ:スケルツォ=タランテッラ ト短調 Op.16【初出】
  マヤ・ノソフスカ(ピアノ)
   録音:1976年6月27日、ポーランド放送スタジオ、ワルシャワ、ポーランド
   音源:ポーランド放送

CD7
ツィマーマンとのDG録音!

 フランク(1822-1890):ヴァイオリン・」ソナタ イ長調
 シマノフスキ(1882-1937):神話?3つの詩 Op.30
 シマノフスキ/パヴェウ・コハンスキ(1887-1934)編曲:
  オペラ「ロジェ王」Op.46 より ロクサナの歌/クルピェの歌 Op.58
クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)
   録音:1980年7月、
        ヘルクレスザール、ミュンヘン、西ドイツ
   原盤、ライセンサー:Deutsche Grammophon

  

 数年前すさまじい大ブレイクを巻き起こしたのでCD関係者はよーく知っている。。
 初回分は即日完売、再入荷分も完売。
 それでも足りず、アリアCDでは代理店に無理を言いながらなんとか在庫を確保した。

 あの伝説のセットがまさかまさかの再入荷。

 カヤ・ダンチョフスカ録音集!

 ☆ヴァイオリン・ファン必聴必携! 入手困難となっていたBOXセットが日本再流通!
 ☆ポーランドの名ヴァイオリニスト、カヤ・ダンチョフスカの7枚組録音集!

 ポーランドの傑出したヴァイオリニスト、カヤ・ダンチョフスカの素晴らしき芸術を集成した豪華7枚組BOX。
 2014年にリリースされ、その後も何度か日本で流通しながらも、即完売・入手困難が続いていたBOXセットです。
 22曲の初出(ワールド・プレミア・リリース)となる貴重な放送音源から、Deutsche Grammophon、CD Accord、Wifon等からリリースされていた商業録音まで、1974年~2007年までの多くの録音作品全体からもっとも優れたパフォーマンスの音源がアーティスト自身によって選ばれおり、モーツァルト、メンデルスゾーン、ヴィエニャフスキ、シマノフスキ、ブラームス、ショスタコーヴィチ、イザイ、フランクらの傑作からカルウォヴィチ、パヌフニク、ザジツキなどポーランドの稀少なレパートリーも収録。
 ツィメルマン、オレイニチャクらポーランドの名ピアニストやポーランドの主要オーケストラとの共演によって、多くのファンを虜にしたカヤ・ダンチョフスカの魅力の全貌をお届けします。

 50ページのブックレット(英語、ポーランド語)には、ダンチョフスカ本人による曲目解説に加え、オイストラフ、ツィメルマン、ペンデレツキ、シェリングら偉大なアーティストたちとの写真も掲載。

 カヤ・ダンチョフスカは1949年クラクフ生まれ。
 1967年ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール(ポズナン)第3位、1969年アルベルト・クルチ国際ヴァイオリン・コンクール(ナポリ)第2位、1970年ジュネーヴ国際音楽コンクール第2位、1975年ARDミュンヘン国際音楽コンクール第3位、1976年エリザベート王妃国際音楽コンクール(ベルギー)第6位などの多くの国際コンクールで上位入賞。
 日本を含む各国の国際コンクールで審査員を務めるほか、クラクフ音楽アカデミーのヴァイオリン教授としても活躍しています。




***************************************************

 ポーランドを代表するヴァイオリニスト、カヤ・ダンチョフスカ。
 1949年、クラクフ生まれ。
 7歳よりヤン・スタシカにヴァイオリンを学び、8歳からクラクフ音楽院でエウゲニア・ウミンスカに師事した。
 1972年よりダヴィッド・オイストラフやルッジェーロ・リッチらの薫陶も受けた。

 1967年にヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールで3位入賞、1970年にジュネーヴ国際音楽コンクール2位、1975年にミュンヘン国際音楽コンクール3位、1976年のエリザベート王妃国際音楽コンクール6位入賞。
 

 朴訥でひたむきでまっすぐ、、、、なのにどこか親しげなヴァイオリン。
 そしてヴァイオリンが清らかなのである。

 実際に聴いていただければ分かると思う。
 フランクのソナタが少し聴けるのでどうぞ。。。

https://youtu.be/2x3u1t2FvSg

 いかがですか・・・

 
 ただダンチョフスカ、CD録音があまりにも少なかった。

 これはCD初出音源も多数収録した驚きの7枚組。
 ファンの渇きを一気に癒すリリースとして数年前に発売されたときは大爆発的(ほんとに)セールスを記録、あっというまに完売してしまった。

 そのセットが数年ぶりに入ってくることになったわけである。
 



 

 1980年に録音されたツィマーマンとのフランク&シマノフスキー(ジャケットを見ているだけでほんわかとした気持ちになる。若い!)、そして現在すでに入手困難なCD ACCRODの伝説的なシマノフスキーのヴァイオリン協奏曲のCDジャケット。
 今回のセットにはもちろん両方とも収録されている。


 



<国内盤> 


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フォンテック



FOCD9894
\3080

飯守泰次郎(指揮)東京シティ・フィル、
 ブルックナー 交響曲 第8番

 ブルックナー(1824-1896):交響曲 第8番 ハ短調
飯守泰次郎(指揮)
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

 飯守泰次郎(指揮)東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、ブルックナー 交響曲 第8番

 作品への情熱的な献身、そして伝説に昇華する導き―日本の演奏史に比類なき足跡を刻み、去る8月15日に逝去した大指揮者 飯守泰次郎。
 1960年代にミトロプーロス、カラヤン両国際コンクールに入賞。70年代からバイロイト音楽祭で歴史的公演に参加した後、東京シティ・フィル、名古屋フィル、関西フィル、仙台フィルの常任指揮者を歴任しました。
 シティ・フィルとは2000年、2010年にベートーヴェン全交響曲演奏会、さらに2000-08年には、演奏会形式を超えた<オーケストラル・オペラ>でワーグナーの7作品公演をおこないました。
 2014-18年には新国立劇場のオペラ芸術監督を務め、ハリー・クプファー新演出による『パルジファル』を皮切りに、『ニーベルングの指環』を含むワーグナー作品を演奏、そしてカタリーナ・ワーグナーの鮮烈な演出『フィデリオ』でのベートーヴェンの精神を体現する名演は、同劇場開場20周年シーズンを国際的な成功へと導いたのです。
 受賞歴も数多く、2000年第32回サントリー音楽賞、2012年日本芸術院賞、文化功労者は特筆すべきもので、2014年12月より芸術院会員を務めました。
 弊社は1998年に演奏されたブルックナー「ロマンティック」以来、飯守指揮による数々の名演を製品化してまいりました。
 当該CDは2023年4月7日におこなわれた、東京シティ・フィル特別演奏会の記録です。
 奇しくも最晩年の演奏となったブルックナー、すべての虚飾を排し人智を超えた境地がここにあります。

 収録:2023 年4月7日 サントリーホール ライヴ録音
 
 


FOCD9887
\2640
第8回仙台国際音楽コンクール ヴァイオリン部門優勝
 中野りな(ヴァイオリン)

  モーツァルト(1756-1791):ヴァイオリン・ソナタ イ長調 K305
  プーランク(1899-1963):ヴァイオリン・ソナタ FP119
  イザイ(1858-1931):
   無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ト長調 op.27-5
  R.シュトラウス(1864-1949):
   ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 op.18
中野りな(ヴァイオリン)
小井土文哉(ピアノ)

 仙台国際音楽コンクールは、仙台市が2001年に創設し、3年毎に行うコンクールです。
 協奏曲を課題曲の中心に据えるという特色を持ち、公正で信頼性の高い運営と市民の温かいホスピタリティに支えられたコンクールとの評価を得ており、2005年から国際音楽コンクール世界連盟に加盟しています。

 第8回コンクール ヴァイオリン部門は、2023年5月21日から6月4日にかけて開催されました。
 135名の申込者の中から、予備審査を通過した37名の才能溢れる若き音楽家たちが世界各地から仙台に集結し、熱演を繰り広げました。
 優勝者への副賞としてCD録音が定められており、当該レコーディングはコンクール終了から約1年を経ておこなわれ、既に数多くのコンサートに出演する、中野りなの<現在>を伝えるものです。

 中野 りな
 2004年生まれ、東京都出身。
 3歳よりヴァイオリンを始め、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室にて森川ちひろに学ぶ。2015年よりザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学夏期国際音楽アカデミーにてポール・ロチェックの指導を受ける。
 2023年4月より桐朋学園大学「ソリスト・ディプロマ・コース」及び、9月からはウィーン市立芸術大学にも在学。
 現在、辰巳明子、カルヴァイ・ダリボルに師事し研鑽を積む。ローム ミュージック ファンデーション2023年度奨学生。

 2014年、第68回全日本学生音楽コンクール東京大会(小学校の部)優勝、及び津田梅子記念音楽賞受賞。
 2015年若いヴァイオリニストのためのアルテユール・グリュミオー国際コンクール(ベルギー)カテゴリーA第1位・グランプリ。
 2018年第72回全日本学生音楽コンクール(中学校の部)優勝。2019年第3回若い音楽家のためのモーツァルトコンクール(中国・珠海)優勝。
 2020年第7回アリオン桐朋音楽賞受賞。2021年第90回日本音楽コンクール優勝。併せて岩谷賞、レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞、増沢賞を受賞。
 2022年第8回仙台国際音楽コンクールにおいて、史上最年少の17歳で優勝、及び聴衆賞を受賞し大きな注目を浴びる。

 これまで、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、セントラル愛知交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、ザルツブルク・チェンバー・ソロイスツ等と共演し、好評を得ている。

 使用楽器:一般財団法人ITOHより貸与されている1716年製のアントニオ・ストラディバリウス。

 収録:2023年6月20ᬢ21日 日立システムズホール仙台 コンサートホール
 
 


FOCD9888
\2640
第8回仙台国際音楽コンクール ピアノ部門優勝
 ルゥォ・ジャチン (ピアノ)

  フォーレ(1845-1924):
   ヴァルス・カプリス 第1番 イ長調 op.30
   ノクターン 第6番 変ニ長調 op.63
  スクリャービン(1872-1915):
   ピアノ・ソナタ 第7番 op.64 「白ミサ」
  シューマン(1810-1856):ピアノ・ソナタ 第1番 嬰ヘ短調 op.11
  シュルツ=エヴラー(1852-1905):
   ヨハン・シュトラウスの「美しく青きドナウ」によるアラベスク
ルゥォ・ジャチン(ピアノ)

 第8回コンクール ピアノ部門は、2023年6月21日から25日にかけて開催されました。
 438名の申込者の中から、予備審査を通過した31名の才能溢れる若き音楽家たちが世界各地から仙台に集結し、熱演を繰り広げました。
 優勝の副賞として録音されたこのCD---ピアノ部門の覇者ルゥォ・ジャチンは、類まれなテクニックを土台に、多彩な音色と変容する響きを生かして、明晰さのうちにも陰影に富む表現を繰り広げています。
 仙台国際音楽コンクールは、仙台市が2001年に創設し、3年毎に行うコンクールです。協奏曲を課題曲の中心に据えるという特色を持ち、公正で信頼性の高い運営と市民の温かいホスピタリティに支えられたコンクールとの評価を得ており、2005年から国際音楽コンクール世界連盟に加盟しています。

 ルゥォ・ジャチン
 1999年、中国・湖南省生まれ。2011年、武漢音楽学院附属中学校に入学し、フー・ヤンに師事。卒業後渡米し、オバーリン音楽院でロバート・シャノンに師事。
 現在、ニューイングランド音楽院でダン・タイ・ソンに師事している

 2013年、アメリカ(ミネソタ州)のヤング・アーティスト・ワールド・ピアノフェスティバル協奏曲コンクールにおいて、マーリーン・ポーレイ指揮、ミネソタ・フェスティバル・オーケストラとベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 op.37を演奏し優勝。2014年にはCCTVピアノ&ヴァイオリンコンクール(若手ピアノ部門)で銀賞を受賞。ノース・コーストピアノ音楽祭コンクール(2016年)、第5回Bluthner Irmler(青島)国際ピアノコンクール(2017年)でそれぞれ第1位。

 2019年には、アーサー・ダン・コンクール、ルドルフ・ゼルキン・コンクール(オバーリン)で優勝。同年、若いピアニストのためのショパン国際ピアノコンクール・北京で4位入賞。ピアノテキサス・ヤング・アーティスト協奏曲コンクールでは、ミゲル・ハース=ベドーヤ指揮、フォートワース交響楽団とプロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第2番 op.16を演奏し優勝。

 2022年、第8回仙台国際音楽コンクールピアノ部門で第1位。ファイナル及びガラコンサートで、高関健指揮、仙台フィルハーモニー管弦楽団とプロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第2番 op.16を演奏。
 上海、広州など中国各地でリサイタルを開催するほか、2015年にはフランスのアニマート協会から招待され、パリのコルトー・コンサートホールで演奏。
 2016年8月にはカリフォルニアのハンボルト州立大学のファルカーソン・リサイタルホールでリサイタルを開催。
 また、仙台フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、ミネソタ管弦楽団、中国フィルハーモニー管弦楽団、武漢フィルハーモニー管弦楽団などとも共演している。

 収録:2023年6月30ᬢ31日 日立システムズホール仙台 コンサートホール
 



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TOBU



TBRCD 0147/50
(4CD)
\3850
「ブリュッヘン+新日本フィルの音楽遺産2」
 CD1
  (1)ラモー:歌劇「ナイス」序曲とシャコンヌ
  (2)シューマン:交響曲第2番
  (3)シューマン:交響曲第4番
 CD2
  (4)モーツァルト:交響曲第31番「パリ」(四楽章版)
  (5)シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」
 CD3
  (6)ハイドン:交響曲第102番
  (7)ハイドン:交響曲第103番「太鼓連打」
 CD4
  (8)ハイドン:交響曲第104番「ロンドン」
  (9)アンコール(ハイドン:交響曲第104番~第4楽章)
フランス・ブリュッヘン(指揮)
新日本フィルハーモニー交響楽団

 ブリュッヘン+新日本フィルの音楽遺産2、シューマン、シューベルト、ハイドンの交響曲、etc

 録音:
  (1)(2)(4)2005年2月18日すみだトリフォニーホール(第381回定期演奏会)、(3)2007年1月26日すみだトリフォニーホール(第412回定期演奏会)、
  (5)2005年2月25日サントリーホール(第382回定期演奏会)、(6)-(9)2009年2月28日すみだトリフォニーホール(ハイドン特別演奏会)

 抜群のコンビネーションを見せた「ブリュッヘン+新日本フィル」。
 ベートーヴェン全集の衝撃のリリースは、ブリュッヘンの当意即妙なアイディアにオケが見事な反応を示す好演として絶賛されました。
 今回はその名コンビによる第2弾。ラモーからシューマンまでのヨーロッパ音楽を俯瞰する名曲揃い。
 ブリュッヘンという人は融通の利かない学究一途からは対極にいる音楽家であります。いわば常にエキサイティングな演奏を目指す一流のエンターテイナーであり、それだからこそ他の古楽器指揮者とまるで異なる次元に位置しています。
 宇野功芳氏がブリュッヘンを賞賛したのも頷ける面白演奏ばかりです。
 シューマンの第4番などはこの曲がもはやベートーヴェンの第7番と相似形であることを示した個性豊かな演奏。第2番は巨匠にとって音盤としては初のレパートリー、イキイキ艶やかな快演。
 モーツァルトの第31番は何と第2楽章の異稿、通常稿の順番で演奏し、全四楽章の交響曲で演奏する異端ぶり。ブリュッヘンの旧録は通常版でしたので必聴!
 




QUARTZ


XQTZ2149
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3300
団結した民衆は決して敗れることはない!
 ベートーヴェン:
  ヴラニツキーのバレエ《森のおとめ》の
   ロシア舞曲の主題による12の変奏曲 WoO.71
 ジェフスキー:《不屈の民》による36の変奏曲
 アレクセイ・クルバトフ(b.1983):最後の3分間(世界初録音)
ヴァディム・ホロデンコ
 (ピアノ/ファツィオリF308)

 ホロデンコが弾く「不屈の民」変奏曲!来日記念国内仕様盤緊急リリース!
 輸入盤発売済み / QTZ2149

 ☆第4回仙台国際音楽コンクールの覇者、ヴァディム・ホロデンコ!
 ☆2023年来日公演予定曲目、ジェフスキーの傑作 《不屈の民》変奏曲収録!
 ☆2023年来日記念盤として、日本語解説付きの国内仕様盤も緊急リリース!

 ウクライナの若き巨匠ヴァディム・ホロデンコがファツィオリF308を自在に操り、自由で独立したウクライナの人々へ想いを捧げるアルバム。
 多彩な引き出しを駆使して多くの変奏曲を遺したベートーヴェンの「ヴラニツキーのバレエ《森のおとめ》のロシア舞曲による12の変奏曲」。
 そして1960~70年代にラテンアメリカ各地で起こったヌエバ・カンシオン(音楽を通した社会変革運動)の中で人民連合政府の歌として作曲され、今日でも世界中で歌われる「The People United Will Never Be Defeated!(団結した民衆は決して敗れることはない!)」をもとにジェフスキーが変奏曲に仕上げた大作「《不屈の民》による36の変奏曲」という2つの変奏曲を弾きます。
 プログラムの最後に置かれたのはでホロデンコと2011年にモスクワ音楽院で出会って以来友人同士であるというロシアの作曲家、アレクセイ・クルバトフの2015年の作品「最後の3分間」。
 2人の深い友情と厚い信頼によってこの作品の世界初録音が実現しました。

 ヴァディム・ホロデンコは深みのある音と洗練された表現力、そして完璧なヴィルトゥオーゾ性を兼ね備えた、ユダヤ人の血を引くキーウ(キエフ)出身のピアニスト。
 2010年の第4回仙台国際音楽コンクールで第1位を獲得してその名を上げると、翌年にはドルトムントのシューベルト国際コンクールで優勝、さらに2013年にはヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールでも優勝し一躍同世代のトップ・ピアニストの仲間入りを果たし、現在に至るまで第一線で活躍し続けています。
 自分の存在が世に知れ渡るきっかけとなった仙台を特別な地と話し、その後も度々来日を果たして日本でも多くのファンを獲得している人気ピアニストの一人です。

 ※録音:2021年8月29日-9月2日、放送会館(サンクトペテルブルク、ロシア)

 録音された音は通常、リリースされるとそれぞれの道を歩むこととなる。しかしこの録音については発売される前に意味を帯びることとなり、非常に特別なものとなった。(中略)2021年9月に収録されたこの録音は2022年2月24日、人類と中世の闇との均衡がもろくも崩れ去った瞬間、違う意味を持つこととなる。この録音は自由で独立した国家、ウクライナの人々に捧げられる。ウクライナの揺るぎない精神が打ち負かされることは決してない。ヴァディム・ホロデンコ(日本語訳:山根悟郎)

 ~ ヴァディム・ホロデンコ 2023年 来日公演予定 ~
 ・12/5(火) 豊洲シビックセンターホール(東京) 【ジェフスキー:「不屈の民」変奏曲】
 ・12/7(木) ミューザ川崎シンフォニーホール(神奈川)
 ・12/12(火) 紀尾井ホール(東京)
 















11/23(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


DA VINCI CLASSICS


C00817
\2600
フンメル:フルートとピアノのための作品集 Vol.1
 フルート・ソナタ ニ長調 Op.50
 フルート・ソナタ イ長調 Op.64
 フルート・ソナタ ト長調 Op.2a-2
 華麗なロンド ト長調 Op.126
 歌劇《ギース家のマティルド》より
  ロマンツァ&三重唱(2本のフルートとピアノ版)
エドゥアルド・サンチェス(フルート)
エンリケ・バガリア(ピアノ)

 数々の巨匠たちに師事した作曲家、フンメル!

 モーツァルト家に住み込みで弟子入りし、ハイドンやサリエリからも薫陶をうけ、ベートーヴェンとも親交を深めたというフンメルのフルートとピアノのための作品集の第1弾!
 フンメルは多作な作曲家でほぼすべてのジャンルに作品がありその数は300以上ともいわれています。
 その中で室内楽の作品は10パーセント強にすぎませんが、多彩な楽器の作品にあふれています。
 このアルバムに収められたフルートとピアノのための作品も充実したものが多く残されており、例えば《Op.2a-2》は12歳から13歳頃に書かれた作品ですが、モーツァルトの影響も感じられ幼い頃から神童と言われていたことが納得できる内容となっています。

 ※録音:2023年4月14日-16日(スペイン)
 
 


C00818
\2600
ナポリのピアノの一世紀 ヴィンチェンツォ・カルーソ(ピアノ)
 ジェンナーロ・ナポリ:Scene infantili(1926)
 マリオ・ピラティ:Novelletta(1921)
 テレンツィオ・ガルジューロ:ピアノ・ソナタ第2番(1935)
 アラディーノ・ディ・マルティーノ:《ナポレターナ》組曲(1957)
 ヤーコポ・ナポリ:ギャロップ・ポルカ(1966)
 エンツォ・デ・ベッリス:Pupazzetti(1969)
 アルフレード・チェーチェ:Capriccio in bianco e nero(1972)
 アントニオ・カギッウラ:Un momento infantile
 ティート・アプレア:Dalle 15 Danze per planoforte(1973)
 ヴィンチェンツォ・カルーソ:Tre arie antiche(2015)
 グアンディ・ノベチェンテスキ・スーラ:カンツォーネ・ナポレターナ(2022)
 ファビオ・アンブロジーノ:Serenatella Napoletana(2023)
 シロ・フェリーニョ:ザ・ラスト・ナポリタン・オートピアノ(2023)

 ナポリ音楽院とその向かいにある音楽出版社カサ・ムジカーレ・シメオリに関する作品を集めた作品集。
 音楽出版社カサ・ムジカーレ・シメオリは1920年代に設立されると100年以上ナポリの様々なジャンルの作品を出版し続けてきました。

 このアルバムの冒頭に収録されている作品の作曲家ジェンナーロ・ナポリは音楽院で長年作曲を教え彼の音楽理論は現在の教育にも欠かせないものになっています。
 そのためこのアルバムに収められている作曲家はジェンナーロ・ナポリの直接の弟子であったり、その影響を少なからず受けています。
 これらの作品をまとめて聴くことによってナポリの20世紀以降の音楽史を紐解くことができます。

 ※録音:2023年7月
 
 


C00819
\2600
フルートとピアノのためのフランス作品集
 ウィドール:フルートとピアノのための組曲 Op.34
 プーランク:フルート・ソナタ
 ヨハネス・ドンジョン:エレジー
 ジュール・ムーケ:フルート・ソナタ《パンの笛》Op.15
 フォーレ:コンクール用小品
リタ・ダルカンジェロ(フルート)
ジュリアーノ・マッツォカンテ(ピアノ)

 かつて兵庫県立芸術文化センター管弦楽団の首席フルート奏者を務めた経歴を持つイタリアの女流奏者リタ・ダルカンジェロによるフランス作品集。
 イギリスやミラノ、マンハイムで研鑽を積み、巨匠ジェームズ・ゴールウェイに師事した才女です。

 ※録音:2021年7月


リタ・ダルカンジェロ、旧譜


 C00440
\2600
テレマンの傑作
 「無伴奏フルートのための12の幻想曲(ファンタジア)」

  テレマン:
   無伴奏フルートのための12の幻想曲 TWV.40:2-13
リタ・ダルカンジェロ(フルート)

 リタ・ダルカンジェロは、テレマンが要求している高い理想像を深く分析し、高度なテクニックに基づく優雅な名人芸で快活かつ正確に演奏しています。

 ※録音:2020年16日-17日、アンドレアス教会(ベルリン、ドイツ)

 
 

C00820
\2600
影と光
 プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.80 ヘ短調
 アントニー・ジラール:
  ヴァイオリン・ソナタ《ビハインド・ザ・ライト》
タチアナ・メスニアンキーヌ(ヴァイオリン)
ダニエル・ギャルディオル(ピアノ)

 戦争によって抑圧されたプロコフィエフによって書かれた《ヴァイオリン・ソナタ第1番》は歴史の影の部分を投影しています。
 この戦争と弾圧によって友人を失ったプロコフィエフの絶望や悲しみも反映されているといえるでしょう。
 その一方でアントニー・ジラールは今世紀を明るくしたいという願いが込められた作品となっており、影と光の両面をこのアルバムでは描いています。
 
 

C00812
\2600
バッハとロマンティシズム ~オルガン作品集
 J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 《ドリア調》 BWV538
 メンデルスゾーン:オルガン・ソナタ第6番 ニ短調 Op.65
 レーガー:序奏とパッサカリア ニ短調
 リスト:バッハの名による幻想曲とフーガ S.529
 メンデルスゾーン:オルガン・ソナタ第2番 ハ短調 Op.65
 【ボーナス・トラック】
  J.S.バッハ:プレリュードとフーガ イ短調 BWV543
アレッサンドロ・キアントーニ(オルガン)

 若きオルガン奏者が奏でるバッハとロマン派のオルガン作品集!

 19世紀ロマン派のオルガン作品と、ロマン派の音楽家たちが尊敬と畏怖の念を抱き、壮大さ、偉大さ、崇高さを高く評価し魅了されていたJ.S.バッハのオルガン作品を一枚にまとめたアルバム。

 1996年生まれのオルガン奏者アレッサンドロ・キアントーニは、ドニゼッティ音楽院でピアノとオルガンを学び、イタリア国内外で定期的にコンサートを行うほか、多くのオルガン音楽祭に招かれ、数々の名器を演奏しています。

 ※録音:2023年4月12日-14日、サン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会(アレッサンドリア、イタリア)
 
 

C00816
\2600
妖精の園~フルート、ファゴット、ハープによるフランス作品集
 ドビュッシー(ジャン=ミシェル・ダマーズ編):
  ベルガマスク組曲
 マルセル・トゥルニエ(1879-1951):
  おとぎの国~前奏と舞曲(ハープのための)
 ジャン=ミシェル・ダマーズ(1928-2013):トリオ
 ラヴェル(マッシモ・マッツァ編):マ・メール・ロワ
アリオーソ・フリオーソ・トリオ
 〔アントニオ・ヴィヴィアン(フルート)、
  フランチェスコ・フォントラン(ファゴット)、
  フランチェスカ・ティラーレ(ハープ)〕

 アリオーソ・フリオーソ・トリオは、フルート、ファゴット、ハープという珍しい編成のアンサンブルです。
 イタリアの数々の音楽祭に招かれ、前作「森の中の泉へ」(C00472)はメディアから高い評価を得ています。

 ラヴェル作曲の「マ・メール・ロワ」の終曲《妖精の園》がタイトルに掲げられたこのアルバムには、ハープの音色が想像させる、神秘的な世界をあらわす作品が集められています。

 ※録音:2023年7月、アーバン・レコーディング・スタジオ(トリエステ、イタリア)
 
 

C00814
\2600
アラディーノ・ディ・マルティーノ:
 おとぎ話~弦楽とピアノのための室内楽作品集

  アラディーノ・ディ・マルティーノ(1908-1989):
   おとぎ話(チェロとピアノのための)*
   チェロ・ソナタ*
   序奏とバーレスク(ヴァイオリンとピアノのための)
   ピアノ三重奏曲 ト長調*
 *世界初録音
フランチェスコ・ペヴェリーニ(ヴァイオリン)
フランチェスコ・マストロマッテオ(チェロ)
ステファーニア・アルジェンティエーリ(ピアノ)

 イタリアの作曲家、アラディーノ・ディ・マルティーノは、ナポリ音楽院でフランチェスコ・チレアに学びました。
 2度の世界大戦の中を生き抜いたディ・マルティーノは、さまざまなジャンルの作品を残しながらも、同時代の多くの作曲家同様、長きに渡って見過ごされてきました。
 このアルバムの大部分は世界初録音となっています。

 ※録音:2022年7月(ルチェーラ、イタリア)
 
 

C00813
\2600
バード・スピリット・ドリーミング~
 ソプラノ・サクソフォンとピアノのためのオーストラリア作品集

  ピーター・スカルソープ:ロックプール・ドリーミング
  ロス・エドワーズ:バード・スピリット・ドリーミング
  ブレントン・ブロードストック:あなたの輝く涙に触れた
  マシュー・ヒンドソン:ナイト・ピース
  ライル・チャン:香る萼
  ブロードストック:アン・エンドレス・リップルII
  マシュー・オルロヴィッチ:クラウド・ナイン
HDデュオ
 〔マイケル・デューク(ソプラノ・サクソフォン)、
  デヴィッド・ホーウィー(ピアノ)〕
エフゲニー・ソルキン(ヴァイオリン)
ジュリアン・スマイルズ(チェロ)
ケヴィン・マン(打楽器)

 オーストラリアの作曲家によるソプラノ・サクソフォンとピアノのための作品を集めたアルバム。
 ロス・エドワーズ、マシュー・ヒンドソン、ブレントン・ブロードストックの作品はもともとオーボエのために作曲されたものを作曲家自身が編曲し、収録しています。
 また、ライル・チャンとマシュー・オルロヴィッチの作品は、このアルバムのために特別に委嘱されています。

 ※録音:2022年8月20日-21日&9月18日
 



<メジャー・レーベル>
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ERATO



5419782798
\3000→\2790
ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)
『オペレッタ~ウィーン・ベルリン・パリ』

 1. ロベルト・シュトルツ:オペレッタ『お気に入りの家来』~
   「君は我が心の皇帝たれ」
 2. パウル・リンケ:オペレッタ『ルナ夫人』~「月に横たわる城」
 3. フランツ・レハール:オペレッタ『エヴァ』~
   「幸せの夢に過ぎなかったとしても」
 4. エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(原曲:ヨハン・シュトラウス):
   オペレッタ『愛の歌』~「少し浮気」
 5. エメリッヒ・カールマン:オペレッタ『謝肉祭の魔女』~
   「愛する人、私はあなたを探しています」
 6. シュトルツ:オペレッタ『白馬亭にて』~「私が愛する歌はワルツ」
 7. カール・ミレッカー/テオ・マッケベン編:
   オペレッタ『デュバリー夫人』~「Ich schenk mein Herz nur dem allein」
 8. リヒャルト・ホイベルガー:
   オペレッタ『オペラ舞踏会』~「別室へ行きましょう」
 9. フランシス・ロペス:
   オペレッタ『アンダルシア』~「あなたを夢中にさせる」
 10. レハール:オペレッタ『フリーデリケ』~
   「なぜ目覚めたままキスしたの?」
 11. ヨハン・シュトラウス2世:オペレッタ『女王のレースのハンカチーフ』~
   「野ばらが花開くところ」
 12. アンドレ・メサジェ:オペレッタ『ムッシュ・ボケ―ル』~
   「ナイチンゲール、前と同じように」
 13. レハール:オペレッタ『パガニーニ』~
   「愛、地上の天国よ」
 14. レハール:オペレッタ『ジプシーの恋』~
   「ツィンバロンの響きを聞くと」
 15. パウル・アブラハム:オペレッタ『サヴォイの舞踏会』~
   「白い腕の中で」
 16. アンリ・クリスティーネ:オペレッタ『フィフィ』~
   「脱帽だ」(アスパシアのアリア)
 17. メサジェ:オペレッタ『仮面をつけた愛(恋仮面)』~
   「仮面をした恋」
 18. オスカー・シュトラウス:オペレッタ『マノン』~
  「私は彼女が何を望んでいるかを知っている女性です」
ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)
ヨナス・カウフマン(テノール:4,6,8)
エリケ・コットマイヤー(ソプラノ:11)
エミリー・シエラ(メゾ・ソプラノ:11)
ミュンヘン放送管弦楽団
エルンスト・タイス(指揮)
 録音:
  2023年1月16,17日、6月26,27日、7月19,20日(1-3,5,7,9-18)/
  2023年3月2日(4,6,8)、ミュンヘン、バイエルン放送(1-3,5,7,9-18)/
  ザルツブルク、soundMUHLE e.U.(4,6,8)

 世界のソプラノの女王、ディアナ・ダムラウが歌う、ウィーン、ベルリン、パリで作曲され大人気を誇ったオペレッタ。現在ではほとんど演奏されない作品が歌われていますが、その中でも美しい旋律を、人生で忘れられない歌としてダムラウが気持ちを込めて歌い上げます。
 ダムラウとカウフマンは、これまで長年のコラボレーションを行っており、今回も3曲で参加。またウィーン・フォルクスオーパーなどで数多くのオペレッタを演奏しているウィーン出身の指揮者エルンスト・タイスが、見事なオーケストラとの阿吽の呼吸で演奏されます。





SONY



19658842372
\3100

アマルコルド&ドレスデン・フィルハーモニー児童合唱団
 『フォークソング~アラウンド・ザ・ワールド』


 1. フランス民謡:『パヴァーヌ』
 2. ドイツ民謡:『小鳥の結婚式』
 3. ドイツ民謡:『さあ、湖を渡ろう』
 4. スウェーデン民謡:『誰が風なしで航海を』
 5. ハンガリー民謡:『へい、踊れよ』
 6. 日本のわらべ歌:『ほたる こい』
 7. 北アメリカ民謡:『シェナンドー』
 8. ノルウェー民謡:『オーロラ』
 9. ロシア民謡:『白樺の木』
 10. シューマン:『もしも私が小鳥だったら』
 11. ポーランド民謡:『ミロンツァルニア』
 12. ラトヴィア民謡:『銀色の雨が降る』
 13. オルランド・ディ・ラッソ:『ほら、楽しいこだまが聞こえてくるよ』
 14. 日本民謡:『夏』
 15. イスラエル民謡:『ハバ・ナギラ』
 16. ドイツ民謡:『荷車は老婆でいっぱい』
 17. ドイツ民謡:『猟師が池に沿って歩いた』
 18. 南アメリカ民謡:『私のカリプソを楽しんで』
 19. シンガポール民謡:『月の炎のダンス』
ドレスデン・フィルハーモニー児童合唱団
アマルコルド
 録音:2023年6月26-28日、7月1,4,5日, 8月28,29日、ドレスデン、クルトゥーアパラス

 クラシック音楽の歴史のさまざまな時代を歌で巡るフォークソングの世界の旅。それは恋人や最愛の人への讃美を物語ります。
 このアルバムでの音楽の旅では、イタリアのルネサンスやフランスのパヴァーヌ(風格ある宮廷舞踊)に始まって世界中へ私たちを誘ってくれます。人気の高いドイツ民謡も多数披露されており、特に『小鳥の結婚式』と『さあ、湖を渡ろう』など、その一部は今回のリリースのために特別にアレンジされています。 スカンジナビアの『誰が風なしで航海を』『オーロラ』、ポーランドの『ミロンツァルニア』、ハンガリーの『へい、踊れよ』、日本の『夏』『ほたるこい』、アメリカ 『シェナンドー』『私のカリプソを楽しんで』、そしてもちろん、世界的に有名な『ハバ・ナギラ』なしでは、世界一周の旅は完結しません。

 50年以上の歴史があるドレスデン・フィルハーモニー児童合唱団は、ドイツで最も有名で最も成功した児童合唱団のひとつです。現在約140人の児童が合唱団に属し、さまざまな編成で歌っています。またドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団との継続的な共演は、合唱団の児童がプロの音楽活動に直接触れる機会となり、音楽の多様性を理解することに貢献します。合唱団のレパートリーはルネサンスから21世紀までの作品が含まれ、常に拡大されています。国内および国際コンクールで数多くの賞を受賞し、本拠地ドレスデンでは国際児童合唱祭を主催しています。また2023年秋には、イギリスとフランスを巡るツアーが予定されています。

 声楽アンサンブルの「アマルコルド」は1992年、ライプツィヒの聖トーマス少年合唱団出身のメンバーによって結成され、世界有数の声楽アンサンブルのひとつとして活躍を続けています。ユニークな音色、息を呑むような均質性、音楽的な信頼性だけでなく、溢れる魅力とユーモアが特徴となっています。レパートリーは膨大かつ多様で、中世の単旋聖歌、マドリガル、ルネサンスのミサ曲から、ヨーロッパのロマン派から20世紀の作品群、世界各地のアカペラ民謡の編曲、さらにはソウルミュージックやジャズにまで及びます。ゲヴァントハウス管弦楽団、聖トーマス少年合唱団と並び、ライプツィヒの音楽シーンを代表する存在として、ドイツ国内外から注目されています。数々のコンサート・ツアーで50カ国以上を訪れ、世界のほぼ全域での演奏を行っています。アマルコルドのコンサート・プログラムはアカペラが中心ですが、ドイツ内外のオーケストラやソリストとの共演も行っています。

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19439928772
(13CD)
\12000→\10990

アルトゥール・ロジンスキー&クリーヴランド管/
 コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション



Disc1
ラヴェル:
 ダフニスとクロエ 第2組曲 M.57b
 スペイン狂詩曲 M.54
 道化師の朝の歌 M.43-4

クリーヴランド管弦楽団
アルトゥール・ロジンスキー(指揮)

 録音時期:1941年12月29日、1940年12月15日、1941年4月14日、1942年2月22日
 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ホール


Disc2
 ドビュッシー:交響詩『海』 L.109
 ジェローム・カーン:映画『ショウ・ボート』~シンフォニック・シナリオ

クリーヴランド管弦楽団
アルトゥール・ロジンスキー(指揮)

 録音時期:1941年12月29日
 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ホール


Disc3
 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調 Op.47

クリーヴランド管弦楽団
アルトゥール・ロジンスキー(指揮)

 録音時期:1942年2月22日
 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ホール


Disc4
R.シュトラウス:
 交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.28
 『サロメ』~7つのヴェールの踊り
 『ばらの騎士』~第2幕からのワルツ・シークエンス

クリーヴランド管弦楽団
アルトゥール・ロジンスキー(指揮)

 録音時期:1940年12月14日、1942年2月22日
 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ホール


Disc5
 チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』
 チャイコフスキー:序曲『1812年』 Op.49
 チャイコフスキー:スラヴ行進曲 Op.31
 ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチナ』~モスクワ川の夜明け

クリーヴランド管弦楽団
アルトゥール・ロジンスキー(指揮)

 録音時期:1940年12月14日、1941年4月14日
 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ホール


Disc6
 シベリウス:交響曲第5番 変ホ長調 Op.82
 ヤルネフェルト:前奏曲
 シベリウス:交響詩『フィンランディア』 Op.26

クリーヴランド管弦楽団
アルトゥール・ロジンスキー(指揮)

 録音時期:1941年12月28日、1939年12月20日
 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ホール


Disc7
 チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.64

クリーヴランド管弦楽団
アルトゥール・ロジンスキー(指揮)

 録音時期:1939年12月20日、1940年1月8日
 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ホール


Disc8
 ショスタコーヴィチ:交響曲第1番ヘ短調 Op.10

クリーヴランド管弦楽団
アルトゥール・ロジンスキー(指揮)

 録音時期:1941年4月14日
 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ホール


Disc9
 リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』 Op.35
 ヴァインベルガー:『大きな栗の木の下で』による変奏曲とフーガ

クリーヴランド管弦楽団
アルトゥール・ロジンスキー(指揮)

 録音時期:1939年12月20日、1940年1月9,10日
 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ホール


Disc10
 ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調 Op.21
 メンデルスゾーン:劇付随音楽『真夏の夜の夢』~
  序曲、スケルツォ、ノットゥルノ、間奏曲、結婚行進曲

クリーヴランド管弦楽団
アルトゥール・ロジンスキー(指揮)

 録音時期:1941年12月28日、1942年2月22日
 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ホール


Disc11
 R.シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』 Op.40
 ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』序曲

クリーヴランド管弦楽団
アルトゥール・ロジンスキー(指揮)

 録音時期:1940年1月12日、12月14日
 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ホール


Disc12
 ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14

クリーヴランド管弦楽団
アルトゥール・ロジンスキー(指揮)

 録音時期:1942年4月12,14日
 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ホール


Disc13
 シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲 Op.36

ルイス・クラスナー(ヴァイオリン)
ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
ディミトリ・ミトロプーロス(指揮)

 録音時期:1952年12月1日
 録音場所:ニューヨーク、コロンビア30番街スタジオ

 ベルク:ヴァイオリン協奏曲『ある天使の思い出に』

ルイス・クラスナー(ヴァイオリン)
クリーヴランド管弦楽団
アルトゥール・ロジンスキー(指揮)

 録音時期:1940年12月15日
 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ホール

 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64 世界初発売

ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン)
クリーヴランド管弦楽団
アルトゥール・ロジンスキー(指揮)

 録音時期:1942年2月22日
 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ホール
 モノラル 録音
 復刻:アンドレアス・マイヤー

 2021年発売のアルトゥール・ロジンスキーとニューヨーク・フィルの16枚組セットに続き、ロジンスキーが1933年から1943年まで音楽監督を務めたクリーヴランド管弦楽団とのコロンビアへの全録音をCD13枚に集成したセットが登場します。

 アルトゥール・ロジンスキー[1892-1958]は1930年代にアメリカで最もエキサイティングな指揮者と目され、クリーヴランド管音楽監督在任中の1937年にニューヨーク・フィルに客演して指揮したR.シュトラウスの『エレクトラ』の壮絶な演奏はラジオ放送で全米に中継され、未だに同フィル史上に残る名演と目されています。無駄のない推進力のある演奏解釈はロジンスキーが規範と仰いだトスカニーニの影響を受け、「燃えるような、激しい気性を持ったポーランドの名指揮者」として高い評判を得て(彼は不満を持ったプレーヤーを追い払うために、ピストルをポケットに入れていたとも伝えられています)、ロサンジェルス・フィル(1929~1933)、クリーヴランド管弦楽団(1933~1943)の音楽監督を歴任(1933年にアメリカ国籍を取得)。1935年にはショスタコーヴィチのオペラ『ムツェンスク郡のマクベス夫人』のアメリカ初演を実現しています。

 クリーヴランド管弦楽団在任中、ロジンスキーはそのオーケストラを素晴らしいアンサンブルに作り上げ、後任のジョージ・セルはそのアンサンブルを国際的な名声に押し上げました。さらにロジンスキーはヨーロッパでも活躍し、1936年には帰化したアメリカ人として初めてザルツブルク音楽祭でウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮しています。その才能に感銘を受けたトスカニーニは、1938年に新しく組織されたNBC交響楽団のメンバーのリクルートとオーケストラとしてのトレーニングを任せたほどです。

 このセットに収録されているのは、ロジンスキーが1939年から1942年にかけてクリーヴランド管弦楽団とともにコロンビア・マスターワークスに録音したすべての音源です。レパートリーは、オーケストラの機能を駆使した大曲がほとんどを占めています。ベルリオーズの『幻想交響曲』(ディスク12)、リムスキ=コルサコフの『シェエラザード』(ディスク9。「数多くの人気のある作品演奏の中でも、これまでに与えられた最高の表現のひとつ」ハイ・フィデリティ誌)、R.シュトラウスの『英雄の生涯』(ディスク11)、チャイコフスキーの交響曲第5番(ディスク7。「ここで注目に値するのは、第2楽章の緊張感と第1楽章に近い英雄性」グラモフォン誌)などはSP時代に高く評価された録音でした。

 そのほか、シベリウスの交響曲第5番や交響詩『フィンランディア』(ディスク6)、ショスタコーヴィチの交響曲第1番(ディスク8)と第5番(ディスク3)、チャイコフスキーの『ロメオとジュリエット』(「汚れのない興奮」グラモフォン誌)や序曲『1812年』(ディスク5)、ドビュッシーの『海』(ディスク2)、ジェローム・カーンの映画「ショウ・ボート」からのシンフォニック・シナリオ(ディスク2)などが含まれています。また同時代音楽の名手で初演者だったルイス・クラスナーをソリストとして迎えたベルクのヴァイオリン協奏曲(ディスク13)は世界初録音の栄誉を担っています(ディスク13はLP時代のカップリングを踏襲し、クラスナーがディミトリ・ミトロプーロス&ニューヨーク・フィルと共演したシェーンベルクのヴァイオリン協奏曲がカップリングされています)。

 当セットの目玉は、何といっても1942年2月22日に録音された、ナタン・ミルシテインとのメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲でしょう(ディスク13)。正規のセッション録音であるにもかかわらずSP時代には未発売に終わった音源で、今回が初発売となります。未発売に終わった理由は不明ですが、おそらく第1楽章の第2面の演奏時間がSP盤の片面に収録するには若干長かったからではないかと思われています。ミルシテインは1945年にブルーノ・ワルター&ニューヨーク・フィルと同曲を録音し、コロンビアのLP第1号にも選ばれているせいか、3年前のこのロジンスキー&クリーヴランドとの共演盤は忘れ去られてしまいました。実に貴重な復刻といえるでしょう。
 これまで、これらの録音の初出は78回転SP盤で、その後LP時代に一部が再発されましたが、CD時代にはマイナーレーベルからCD化されていただけでした。今回、復刻の名手アンドレアス・マイヤーが細心の注意を払って、オリジナル原盤から24ビット・リマスター。今なお広く賞賛されているこの指揮者の ディスコグラフィの大きなギャップを埋めています。

 各ディスクは米国初出盤のジャケット・デザインの紙ジャケットに封入(レーベル・デザインも当時のイメージを再現)し、詳細な録音データを網羅し未発表写真を掲載した40ページのオールカラーブックレットとともにクラムシェルボックスに収納されています。






<国内盤> 


BRAVO RECORDS

BRAVO 10013
\2200
髙木凜々子(ヴァイオリン)
シャコンヌ&ロマンス

 (1)シャコンヌ -
  無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より
   (ヨハン・セバスティアン・バッハ)
 (2)ロマンス第2番 へ長調(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン)

 (3)シャコンヌ ト短調(トマソ・ヴィターリ / レオポルド・シャルリエ)*
 (4)ロマンス (映画「馬あぶ」より)
  (ドミートリイ・ショスタコーヴィチ / コンスタンティン・フォルトゥナトフ)*
       *「リリコ・カンタービレ」(BRAVO-10007)より
髙木凜々子(ヴァイオリン)
(2)-(4)三又瑛子(ピアノ)

 多くの音楽ファンを魅了する実力派ヴァイオリニスト 髙木凜々子待望のバッハ《シャコンヌ》とベートーヴェンの《ロマンス》、初のCD化!

 セッション録音:2022年1月17~19日/J:COM 浦安音楽ホール/国内製作・日本語帯・解説付【解説:髙木凜々子】
 プロデューサー:白柳龍一 ディレクター:国崎裕 エンジニア:深田晃

 ● 2022年5月のリリース以来、ベストセラー・アルバムとして高い人気を誇るCD「リリコ・カンタービレ」。その録音セッションと同じ日程で、J.S.バッハの《シャコンヌ》と、ベートーヴェンの《ロマンス第2番 へ長調》がレコーディングされていました。

 ●収録時間の関係で「リリコ・カンタービレ」に入れることができなかったこれら2つの作品に、「リリコ・カンタービレ」からの2 曲を加え、4曲入りミニCDとして新たにリリースしたします。

 ●名器 ストラディヴァリウス"Lord Borwick"(1702)による清澄な響きと、髙木凜々子の卓抜なテクニック、豊かな歌心がマッチして、まさに新しい時代のバッハ「シャコンヌ」が登場しました。

 ●レコーディング・エンジニアは、音の名匠・深田晃。あくまでもナチュラルな音響空間の表現と、演奏家の魂に肉迫するような音作りは、録音芸術の粋を堪能させてくれます。

 ●フルカラー、12 ページの解説書は、髙木凜々子自身による解説が掲載されています。

 【髙木凜々子・プロフィール】
  東京藝術大学在学中にブダベスト ( ハンガリー) で行われたバルトーク国際コンクールで第2位、および特別賞を受賞し、国内外から注目を浴びる。
  そのほか、シュ ロモ・ミンツ国際コンクール第3位、東京音楽コンクール第2位および聴衆賞、日本音楽コンクール第3位およびE・ナカミチ賞など、数々のコンクールで入賞。
  これまでにソリストとして、読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック 管弦楽団、パシフィックフィルハーモニア東京、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、大阪交響楽団、ハンガリー 国立交響楽団セゲド、ハンガリー・ソルノク市立交響楽団、アニマ・ムジケ室内管弦楽団など、国内外の数多くのオーケストラと共演している。
  また、各地でソロリ サイタルに出演しているほか、YouTube やテレビ、ラジオなどのメディア活動も積極的に行なっている。
  星はるみ、篠崎功子、清水高師の各氏に師事。2010年度 ヤマハ音楽奨学生、2018年度、21年度ローム音楽奨学生。
  23年4月よりパシフィックフィルハーモニア東京の特別コンサートマスターに就任。東京藝術大学卒業。



【G線上のアリア】バッハ in 名古屋
https://youtu.be/yrW-o1hqynQ?si=QES6OvhoOzd5e8Oo





2022年5月リリース
ベストセラーとなった「リリコ・カンタービレ」
 BRAVO 10007
\3300
髙木凜々子
 リリコ・カンタービレ  
髙木凜々子(ヴァイオリン)、
三又瑛子(ピアノ)
 1. エストレリータ(マヌエル・ポンセ/ ヤッシャ・ハイフェッツ)
 2. シャコンヌ ト短調(トマソ・ヴィターリ/レオポルド・シャルリエ)
 3. 母が教えてくれた歌(アントニン・ドヴォルザーク/フリッツ・クライスラー)
 4. G 線上のアリア (ヨハン・セバスチャン・バッハ/アウグスト・ヴィルヘルミ)
 5. タンゴ ニ長調 (イサーク・アルベニス/フリッツ・クライスラー)
 6. 金髪のジェニー (スティーヴン・フォスター/ヤッシャ・ハイフェッツ)
 7. 詩曲 (エルネスト・ショーソン)
 8. ユーモレスク (アントニン・ドヴォルザーク/ヤッシャ・ハイフェッツ)
 9. 思い出 (フランティシェク・ドルドラ)
 10. 春の歌 (フェリックス・メンデルスゾーン/フリードリヒ・ヘルマン)
 11. ロマンス(映画「馬あぶ」より)(ドミートリイ・ショスタコーヴィッチ/コンスタンティン・フォルトゥナトフ)
 12. ツィガーヌ (モーリス・ラヴェル)
 13. ロンドンデリーの歌 (アイルランド民謡/フリッツ・クライスラー)

 新進気鋭の実力派ヴァイオリニスト 髙木凜々子、名器ストラディヴァリウスで描く、麗しく清冽な歌=カンタービレの世界!

 セッション録音:2022年1月17, 18, 19日/J:COM浦安音楽ホール/DDD、日本語帯・解説付【解説:髙木凜々子】
 プロデューサー:白柳龍一/ディレクター:国崎 裕/エンジニア:深田 晃


  




MCLASSICS


MYCL00029
\3300
Fakturen -ハーモニーの四元素-
 1-3. ケーパー(1927-2011):
  ファゴット・カルテットと管弦楽のための協奏曲「Fakturen」/
   1. I. Adagio - Allegro / 2. II. Lento, tempo sempre rubato
   3. III. Tempo di Marcia - Presto

 4-6. ボワモルティエ(1689-1755):協奏曲 ト長調 作品15ー3
  4. I. Allegro / 5. II. Adagio / 6. III. Allegro
 
 7-10. スティーブンソン(1941-2021):ディヴェルティメント
  7. I. Allegro / 8. II. Alla Siciliana: Non troppo lento /
  9. III. Scherzo: Molto vivace / 10. IV. Finale: Allegro giocoso
 
 11-15. ドンデイヌ(1921-2015):気晴らしのために
  11. I. 雲雀 / 12. II. ラ・ロシェルの歌 /
  13. III. ジェンヌの歌 / 14. IV. いたちが走る /
  15. V. ディジョンへの道沿いによるフーガ
 
 16-17. 團伊玖磨(1924-2001):ソナタ
  16. I. Allegro moderato
  17. II. Andante moderato - Allegro leggiero
 
 18-21. キーティング(1950- ):ダンスホール組曲
  18. I. タンゴ(ハバネラ) / 19. II. フォックストロット /
  20. III. ワルツ / 21. IV. チャールストン
 
 22. グレテン(1964- ):バスーン・パーティ
 
 23. アンダーソン(1908-1975):ファゴット吹きの休日
ファゴット・カルテット・
 ザ・ナッツ...1-23
  シャシコフ ゲオルギ、
  田作幸介、
  三好彩、
  野村和代
村上寿昭(指揮)...1-3
愛知室内オーケストラ...1-3

 《録音》2022年2月27日愛知県芸術劇場コンサートホール・・・1ー3 2022年4月1ー3日岐阜、クララザール(じゅうろく音楽堂)・・・4ー23

 ファゴット4本が魅せる妙技。ファゴット・カルテット・ザ・ナッツ デビュー!
 名古屋フィル3名と愛知室内オーケストラ1名のファゴット奏者によるアンサンブル、「ザ・ナッツ」のデビュー・アルバムです。
 注目は、日本初演となったケーパーのファゴット・カルテットと管弦楽のための協奏曲「Fakturen」です。
 珍しいファゴット4本のために書かれた協奏曲で、美しいメロディと色彩豊かなオーケストレーションが楽しめる作品です。
 その他にもボワモルティエや團伊玖磨などの古今東西のオリジナル作品が並び、ファゴットの音色、妙技で埋め尽くされています。
 ファゴットという楽器が持つ表現力の幅に驚くことでしょう。「ザ・ナッツ」のメンバーによる軽やかなサウンドと表情豊かな演奏をぜひお聴きください。

 【The Nuts Bassoon Quartet】
  名古屋フィルハーモニー交響楽団のファゴット奏者によりファゴットアンサンブルチームとして結成され、世代交代もありながら現在のメンバーに至る。
  "nuts"という言葉には「気が狂っている」「夢中になっている」「熱を上げている」という意味があり、グループ名には「ファゴットという面白い楽器に"nuts"な状態になっている4人」という想いが込められている。
  2017年、ドルチェ・アートホールNagoyaにて最初のリサイタルを行い、2020年には電気文化会館ザ・コンサートホールにて2回目のリサイタルを行い好評を博す。
  2022年、愛知室内オーケストラのコンチェルタンテ・シリーズにおいて、ソリストとして出演。4本のファゴットとオーケストラのための作品であるKarl-Heinz Köperの「Fakturen」を日本初演した。

 【シャシコフ ゲオルギ Chachikov Gueorgui】
  1978年、ブルガリア生(てんびん座)。3歳の時、父とよく行ったホテルのカフェにコーヒーを飲みに行ったところ、ボーイに笑われて、ここからまっすぐ家に帰るように言われた。(両親に呆れられ怒られた。)
  1998年よりワイマール国立音楽大学で、ゲオルグ・クルッチ氏に師事。その後、ドイツ国立ケルン音楽大学に移籍。2005年に満場 一致の最優秀の成績を得て、ディプロマを取得。2007年にドイツ国家演奏家資格を取得。これまでにバンベルク交響楽団、マレーシ ア・フィルハーモニー管弦楽団、マーラー室内管弦楽団より客演として招聘される。1998年よりフィルハーモニー・デア・ナシオーネン首 席奏者として活躍。2002-2004年クラシック・フィルハーモニー・ボン交響楽団首席奏者、2004-2006年ケルン室内管弦楽団首 席奏者を務める。
  ソリストとして名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団と共演。
  2008年NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。
  2007年より、名古屋フィルハーモニー交響楽団首席ファゴット奏者。

 【田作幸介】
  長崎県対馬市出身。長崎県立長崎東高校卒業。
  2009年、国立音楽大学卒業。その後、同大学アドヴァンスト・コース管弦打ソリスト・ コース修了。
  2006年、スイス・アローザ夏季国際音楽アカデミーにてソロ・リサイタルを行う。
  第6回日本ジュニア管打楽器コンクールファゴット部門高校生コース金賞。第10回コンセール・マロニエ21木管部門入賞。第29回宝塚ベガ音楽コンクール木管部門第4位。
  2011年、名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団。現在首席を務める。2017年、新進演奏家育成プロジェクトにて、ウェーバーのファゴット協奏曲を名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。
  現在、愛知県立芸術大学・非常勤講師(室内楽指導)。ドルチェ・ミュージック・アカデミーNagoya講師。椙山女学園中高オーケストラ部・木管トレーナー。
  これまでにファゴットを辻崎裕之、馬込勇、坪井隆明、吉田将の各氏に師事。

 【三好彩】
  静岡県浜松市出身。13歳よりファゴットを始める。静岡県立浜松江之島高等学校芸術科、東京藝術大学音楽学部、独フォルクヴァング芸術大学修士課程卒業。2015年より名古屋フィルハーモニー交響楽団ファゴット奏者となる。
  東京藝術大学在学中、モーニングコンサートに出演。2009年、2010年に小澤征爾音楽塾オーケストラ・プロジェクトに参加。第17回浜松国際管楽器アカデミーの成績優秀者による「第9回 若きヴィルトォーゾコンサート」に出演。2015年、浜松国際管楽器アカデ ミーオープニングコンサート、木曽音楽祭に出演。これまでにファゴットを岡崎耕治、河村幹子、マルテ・レファートの各氏に師事。

 【野村和代】
  愛知県一宮市出身。愛知県立芸術大学音楽学部器楽科卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。第26回読売中部新人 演奏会出演。第143回日本演奏連盟新人演奏会にて名古屋フィルハーモニー交響楽団とウェーバーのファゴット協奏曲を共演。中日賞受賞。芸術文化活動が第26回愛銀教育文化財団の助成を受ける。2017年、モーツァルテウム夏期音楽セミナー参加、ディ プロム取得。これまでにファゴットを青谷良明、菅原眸、中川良平、前田信吉の各氏に師事。バソンを小山清氏に師事。
 一般社団法人愛知室内オーケストラファゴット奏者。

 
 















11/21(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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BIS



BIS SA 2062
(SACD HHBRID)
\2900→\2690
ウィレンス率いるケルン・アカデミー
 モーツァルト:序曲集

 (1)歌劇『アルバのアスカニオ』序曲 KV.111(1771)
 (2)歌劇『イドメネオ』序曲 KV.366(1781)
 (3)歌劇『フィガロの結婚』序曲 KV.492(1786)
 (4)歌劇『後宮からの逃走』序曲 KV.384(1782)
 (5)歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』序曲 KV.588(1789)
 (6)歌劇『劇場支配人』序曲 KV.486(1786)
 (7)歌劇『ポントの王ミトリダーテ』序曲 KV.87(1770)
 (8)歌劇『偽の女庭師』序曲 KV.87(1770)
 (9)歌劇『ドン・ジョヴァンニ』序曲 KV.527(1787)
 (10)歌劇『ルチオ・シッラ』序曲 KV.135(1772)
 (11)歌劇『皇帝ティートの慈悲』序曲 KV.621(1791)
 (12)歌劇『魔笛』序曲 KV.620(1791)
マイケル・アレクサンダー・ウィレンス(指揮)
ケルン・アカデミー

 モーツァルトの傑作揃い!オペラ序曲集をウィレンス率いるケルン・アカデミーが華麗に演奏。

 セッション録音:2022年9月2~4日/ドイチュラントフンク・カンマームジークザール(ドイツ)
 DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、
62'26
 プロデューサー:ハンス・キプファー(Take5 Music Production)

 SACDハイブリッド盤。
 17世紀半ば以降、序曲は大規模なオペラの前に演奏される「管弦楽作品」として定着しました。
 天才モーツァルトの偉大さを改めて知る ことのできる序曲集を演奏するのは、マイケル・アレクサンダー・ウィレンス率いるケルン・アカデミー。
 当録音ではモーツァルトの傑作揃いのオペラから12 の序曲を収録。
 フォルテピアノ奏者ブラウティハムとのモーツァルトのピアノ協奏曲でも聴かせてくれたように、快活明瞭なアプローチによる演奏を披露。
 ピリオド楽器 だからこそのあたたかみと響きを堪能できます。

 




ウィレンス&ケルン・アカデミー
モーツァルトの旧譜から2作

明るく爽やかなモーツァルト


 BIS SA 2244
(SACD HYBRID)
\2900→\2690
ケルン・アカデミーによるポストホルンとアイネ・クライネ・ナハトムジーク!
 モーツァルト:
  (1)2つの行進曲より第1番 ニ長調 K.335-1
  (2)セレナード第9番 ニ長調 K.320「ポストホルン」
  (3)2つの行進曲より第2番 ニ長調 K.335-2
  (4)セレナード第13番 ト長調 K.525
   「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
    (+メヌエット 弦楽四重奏曲第1番 ト長調 K.80より)
ミヒャエル・アレクサンダー・ウィレンス(指揮)
ケルン・アカデミー
 ウィレンス率いるケルン・アカデミーによる明るく軽やかなポストホルンとアイネ・クライネ・ナハトムジーク!

 セッション録音:2015年12月/ドイッチュラントフンク・カンマームジークザール(ケルン)/DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、74’41”

 SACD ハイブリッド盤。
 鬼才フォルテピアノ奏者、ロナルド・ブラウティハムによるモーツァルトのピアノ協奏曲全曲録音シリーズでもおなじみのマイケル・アレクザンダー・ウィレンス率いるケルン・アカデミーがモーツァルトの管弦楽作品を収録しました。
 1996 年にマイケル・アレクサンダー・ウィレンスによって設立されたケルン・アカデミー。幅広いレパートリーの中でも最も得意とするのがこのモーツァルトです。ここで聴くポストホルンやアイネ・クライネ・ナハトムジークは実に軽やか。
 アンサンブルの響きを大切にし、明るく彩ったモーツァルトを堪能することができます。なお、アイネ・クライネ・ナハトムジークは本来5 楽章構成でしたが、第2 楽章が紛失しています。当録音では弦楽四重奏曲第1番のメヌエットを第2 楽章として演奏しております。



 BIS SA 2394
(SACD HYBRID)
\2900→\2690
ケルン・アカデミーによるモーツァルトの管弦楽作品集!
 モーツァルト:
  (1)行進曲 ニ長調 K.249(1776)
  (2)セレナード第7番「ハフナー」 ニ長調K.250(1776)
  (3)音楽の冗談 K.522(1787)
ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)
ケルン・アカデミー

 セッション録音:2018年5月/ドイッチュラントフンク・カンマームジークザール(ケルン)
 DSD、5.0 Surround sound、マルチチャンネル、BIS ecopak、85'51"

 SACD ハイブリッド盤。
 フォルテピアノ奏者、ロナルド・ブラウティハムによるモーツァルトのピアノ協奏曲全曲録音シリーズでもおなじみのマイケル・アレクザンダー・ウィレンス率いるケルン・アカデミー。当ディスクはモーツァルトの管弦楽作品の行進曲 ニ長調 K.249、セレナード第7番「ハフナー」 ニ長調 K.250、音楽の冗談 K.522 を収録しております。

 1996年にマイケル・アレクサンダー・ウィレンスによって設立されたケルン・アカデミー。幅広いレパートリーの中でも最も得意とするのがこのモーツァルトです。ここに聴く管弦楽作品も実に軽やか。アンサンブルの響きを大切にし、明るく彩ったモーツァルトを堪能することができます。




 



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DA VINCI CLASSICS

C00777
\2600→\2390
ピアノ連弾ヴァージョンで聴くラモー&レスピーギとは!

 ドゥエ・ディ・ドゥオ
  ルネサンスとバロックに影響された4手ピアノ作品集

 ラモー(レオン・ロケ編):
  バレエ音楽《優雅なインドの国々》 第1組曲、第2組曲*
 レスピーギ(作曲者編):
  リュートのための古風な舞曲とアリア 第1組曲、第2組曲
 *世界初録音
ドゥエ・ディ・ドゥオ
 〔カテリーナ・ロベルティ(ピアノ)、
  サルヴァトーレ・スクラーファニ(ピアノ)〕

 ピアノ連弾ヴァージョンで聴くラモー&レスピーギ!

 ☆ピアノ・デュオ、ドゥエ・ディ・ドゥオによるラモー&レスピーギ!
 ☆ラモーの《優雅なインドの国々》の4手ピアノ版は世界初録音!

 ラヴェルやドビュッシーのトランスクリプションなどで知られるフランスの編曲家レオン・ロケが編曲した、バロック期にフランスで流行したオペラ=バレのジャンルを代表する作品の一つであるラモーの《優雅なインドの国々》と、レスピーギが古い時代に書かれたリュートのための旋律を基に作曲した弦楽合奏のための作品《リュートのための古風な舞曲とアリア》のレスピーギ自身による4手ピアノ版を収録した1枚。
 いずれも音楽が生まれた当初から長い時間が経過したあとにその時代の美学に従って編曲されたスタイルで聴くことで、ルネサンス、バロック音楽の再発見を誘います。
 《優雅なインドの国々》の4手ピアノ版は世界初録音。共にブリュッセル王立音楽院出身のピアノ・デュオ、ドゥエ・ディ・ドゥオの演奏でお楽しみください。

 ※録音:2023年1月(チーゴレ、イタリア)
 
 
C00811
\2600
J.S.バッハ:インヴェンションとシンフォニア(全曲)ほか
 J.S.バッハ:
  イタリア協奏曲 BWV971
  インヴェンション BWV772-786
  シンフォニア BWV787-801
  イタリア風のアリアと変奏 イ短調 BWV989
ピエトロ・ソラーチ(ピアノ)

 ピエトロ・ソラーチによるバッハのピアノ作品全曲録音の第8巻!

 イタリア人ピアニスト、ピエトロ・ソラーチは、幼少期から才能を発揮し、1985年の第11回ショパン国際ピアノ・コンクールでは参加したイタリア人の最高位となり、イタリアを中心に国内外で活動しています。
 ソラーチによるバッハのピアノ作品全曲録音の第8巻となるこのアルバムは、「インヴェンションとシンフォニア」を軸に、「イタリア協奏曲」と「イタリア風のアリアと変奏」が脇を固めます。

 毎回、日本の風景がジャケット写真に採用されている本シリーズ。今回は京都、龍安寺の石庭です。

 ※録音:2021年、グリファ&フィリ・スタジオ(ミラノ、イタリア)
 
 

C00808
\2600
バルトーク&ジュゼッペ・ダミーコ:ピアノ作品集
 ジュゼッペ・ダミーコ(b.1972):民謡間奏曲
 バルトーク:3つのチーク県の民謡 BB.45b SZ.35
 ダミーコ:Impressioni modali Vol.1
 バルトーク:15のハンガリーの農民の歌 BB.79 SZ.71
 ダミーコ:5つのファンタスティック・ダンス
 バルトーク:ハンガリー農民の歌による8つの即興曲 BB.83 SZ.74 Op.20
フランチェスコ・パスクアロット(ピアノ)

 20世紀のハンガリーを代表する作曲家バルトークと、1972年に生まれ、音楽だけでなく絵画や建築にも才能を発揮し、独学で作曲を続けるイタリアの作曲家ジュゼッペ・ダミーコのピアノ作品を交互に並べたアルバム。
 ダミーコの作品は2021年から2023年にかけて作曲された作品が収録され、バルトーク同様、民族音楽に触発されたものとなっています。

 イタリアのピアニスト、フランチェスコ・パスクアロットは、ミラノ音楽院を優秀な成績で卒業し、巨匠ブルーノ・カニーノからも絶賛される注目株です。

 ※録音:2023年3月11日-12日、クラシカル・レコーディング・スタジオ(ペルージャ、イタリア)
 
 

C00810
\2600
アントニー・ジラール:室内楽作品集
 アントニー・ジラール(b.1959):
  A la lisiere du temps
   (オーボエ、イングリッシュ・ホルンとファゴットのための)
  Les premiers signes de l'aurore
   (オーボエ・ダモーレとピアノのための)
  4つのカノン(2本のオーボエのための)
  ファゴットとピアノのためのソナタ
  Au bord du souffle
   (オーボエ、イングリッシュ・ホルンとピアノのための)
ル・トリオ・デ・ドゥーブル
 〔マリカ・ロンバルディ
  (オーボエ&オーボエ・ダモーレ)、
  ジャン=ピエール・アルノー
  (オーボエ&イングリッシュ・ホルン)、
  ヴァレリー・ガルニエ(ファゴット)〕
ジュネヴィエーヴ・ジラール(ピアノ)

 作曲家のアントニー・ジラールはパリ国立高等音楽院で作曲を学び、現在は同校で教鞭をとりながら作曲活動を行っています。
 2023年までに250曲近くの作品を生み出しており、数多くのレコーディングが行われています。

 このアルバムに収録された「A la lisiere du temps」、「Les premiers signes de l'aurore」、「Au bord du souffle」はイタリアのオーボエ奏者マリカ・ロンバルディ並びにジャン=ピエール・アルノー、ファゴット奏者のヴァレリー・ガルニエ、ピアニストのジュネヴィエーヴ・ジラールのための書き下ろしとなっています。

 ※録音:2022年9月、2023年4月&7月
 
 

C00807
(2CD)
特別価格
\3600
ハイドン:16の初期ピアノ・ソナタ集 チェン・シュエユアン(ピアノ)
 ハイドン:ピアノ・ソナタ
  【CD1】
    ハ長調 Hob.XVI-1/変ロ長調 Hob.XVI-2/ハ長調 Hob.XVI-3/ニ長調 Hob.XVI-4/
   イ長調 Hob.XVI-5/ト長調 Hob.XVI-6/ハ長調 Hob.XVI-7/ト長調 Hob.XVI-8
  【CD2】
   ヘ長調 Hob.XVI-9/ハ長調 Hob.XVI-10/ト長調 Hob.XVI-11/イ長調 Hob.XVI-12/
   ホ長調 Hob.XVI-13/ニ長調 Hob.XVI-14/ハ長調 Hob.XVI-15/変ホ長調 Hob.XVI-16

 中国出身の若手ピアニスト、チェン・シュエユアンは南京、上海、ウクライナでピアノを学び、数々のコンクールで受賞し、各地で多くのコンサートを開催しています。
 中国の著名なピアニストからも認められる存在で、注目されています。

 ※録音:2023年4月-5月(南京市、中国)
 




INDESENS CALLIOPE RECORDS



IC030
\2600
ドルチェ・プピッロ   ソニア・プリナ(コントラルト)、
ルアン・ゴエス(カウンターテナー)、
レ・フリオーシ・ギャランテス
 ニコラ・ポルポラ:アリア "Empi se mai disciolgo"
 アレッサンドロ・スカルラッティ:アリア"Dormi o fulmine di guerra"
 ヘンデル:二重唱"Son nata a lagrimar"
 ヴィヴァルディ:歌劇《テンペのドリッラ》RV 709 より「シンフォニア」
 ジョヴァンニ・ボノンチーニ:アリア"l'augelletto finche stretto nel suo carcere"*
 ヴィヴァルディ:アリア"Gelido in Ogni Vena"
 ヨハン・カスパール・ケルル:2つの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ
 アゴスティーノ・ステッファーニ:
  レチタティーヴォ "Ohime, non piu perdoni a un cieco error"、
  アリア"Deh, non far colle tue lagrime al mio cor la morte amara"
 ヘンデル:アリア"Furibondo spira il vento"
 ジョヴァンニ・レグレンツィ:二重唱"Pur ch'il foco ond'io m'infiammo"*
 ジョヴァンニ・パオロ・コロンナ:シンフォニア Parte seconda Oratorio il Mose*
 レグレンツィ:アリア"Lumi, potete piangere" Opera La divisione del mondo
 ヘンデル:歌劇《アルチーナ》第三幕 より「シンフォニア」
 アントニオ・ロッティ:アリア"Discordi Pensieri"
 ジャコモ・カリッシミ:二重唱"Rimanti in pace omai"
 エンリコ・アルビカストロ:協奏曲 Op.7-4 より 第3楽章アダージョ
 ヘンデル:アリア"Mi lusinga il dolce affetto"
 ボノンチーニ:二重唱"Se t'abborro e la tua morte"*
 *世界初録音

 ソニア・プリナによるバロック・アリア集!

 ☆バロック時代の作品を特に得意としているコントラルト、ソニア・プリナ!
 ☆二重唱も収録し、幅広い作品をお楽しみいただけます!

 「師匠と弟子」をテーマにした17世紀から18世紀のアリア集。歌うのは、「Glossa」レーベルからもソロ・アルバムをリリースする他、ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテ、カルロ・イパタ&アウセル・ムジチ、アラン・カーティス&イル・コンプレッソ・バロッコなどのバロック・オペラ録音にも参加し人気を博してきた古楽系コントラルト(アルト)歌手ソニア・プリナ。
 カウンターテナーのルアン・ゴエスを迎えて見事な二重唱も繰り広げるなどその超絶技巧を余すことなく発揮しています。

 2022年にソニア・プリナはファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテと共に来日し、ヘンデルの《シッラ》を上演し高い評価を得ました。

 ※録音:2022年7月11日-17日、ソーヴテール教会
 



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MELISM



MLSCD029
\2700→\2490
コルトーの愛弟子、フローランス・ドラージュ
 2021年録音
  ベートーヴェン:後期三大ピアノ・ソナタ集


 ベートーヴェン:
  ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 Op.109
  ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op.110
  ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 Op.111
フローランス・ドラージュ(ピアノ)

 アルフレッド・コルトーの愛弟子、フローランス・ドラージュのベートーヴェン!

 フランスのピアニストであるフローランス・ドラージュは、20世紀のフランスを代表するピアニスト、アルフレッド・コルトーの愛弟子で、コルトーのピアニズムを継承し続けています。
 ドラージュはこれまでほとんど人前でベートーヴェンを演奏しませんでしたが、この録音で師コルトーへのオマージュを捧げています。

 ※録音:2021年1月、サン=マルセル福音教会(フランス、パリ)



フローランス・ドラージュの旧譜は入手困難なものが多いのですが
この1タイトルは海外倉庫に1本在庫あるようです(2023/11/20)
完売の際はご容赦を

フローランス・ドラージュ/コルトーのピアノ


INDE020
(2枚組)
\7000
フローランス・ドラージュ(p)/
 コルトー最後の門弟と、コルトーのピアノ

【Disque I】
スタインウェイD91814(1896/旧・コルトー所有)
 ショパン(1810-1849)
  ①即興曲第1番op.29
  ②同 第2 番op.36 ③同 第3 番op.51
  ④幻想即興曲op.66
 シューマン(1810-1856):
  ⑤子供の情景op.15
 シューベルト(1797-1828):
  ⑥即興曲集D899
 フォーレ(1845-1924):
  ⑦ピアノ小品op.84-5
 ショパン(1810-1849):
  ⑧ワルツ第5番op.42
  ⑨同 第6番op.61-1 ⑩同 ホ短調(遺作)…録音: 2009年9月

【Disque II】スタインウェイD499495 (1986)
 J.S.バッハ(1685-1750):
  ①半音階的幻想曲BWV903
 リスト(1811-1886):
  ②愛の夢 第3番
 ワーグナー(1813-1883):
  ③黒鳥館に到着して
  ④アルバムの一葉(ベッティ・ショット夫人のために)
  ⑤『タンホイザー』-星空のロマンツェ(リスト編)
  ⑥『さまよえるオランダ人』-亡霊たちの合唱(リスト編)
  ⑦『トリスタンとイゾルデ』-イゾルデの愛の死(リスト編)
 フォーレ(1845-1924):
  ⑧即興曲第3番op.34
 ラヴェル(1875-1937):
  ⑨逝ける王女のためのパヴァーヌ
  ⑩噴水
 ドビュッシー(1862-1918):
  ⑪『映像 第1集』-水の反映
  ⑫『前奏曲集 第2集』-前奏曲12番「花火」…録音:2009年3月
フローランス・ドラージュ(p)

 ピアノの神様・コルトー最後の弟子が21世紀に伝える、フランス・ピアニズムの真髄。



 
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MLSCD041042043
(3CD)
特別価格
\5200→\4790
1990年の世界初全曲録音と
 2021年のアテネ・フィルによるギリシャ革命200周年記念ライブ録音
ニコス・スカルコッタス:36のギリシャ舞曲

 ニコス・スカルコッタス(1904-1949):
  36のギリシャ舞曲 AK11(1990年世界初全曲録音)*
  36のギリシャ舞曲 AK11(2021年ライヴ録音)**
ウラル国立フィルハーモニー管弦楽団*
アテネ・フィルハーモニー管弦楽団**
バイロン・フィデツィス(指揮)

 20世紀ギリシャの作曲家、ニコス・スカルコッタスの管弦楽作品『36のギリシャ舞曲』は、1990年にウラル国立フィルハーモニー管弦楽団によって世界初全曲録音されましたが、長らく絶版となっていました。
 この全曲録音が今回新たにリマスタリングされるとともに、2021年にアテネ・フィルハーモニー管弦楽団が演奏した、1821年のギリシャ革命200周年記念コンサートのライブ録音が組み合わせられました。
 いずれも指揮を振ったのはギリシャの指揮者バイロン・フィデツィスで、彼の30年にわたる研究や経験が垣間見えるアルバムでもあります。

 ※録音:1990年6月23日-27日&10月1日-2日、2021年6月19日(ライヴ)
 




RUBICON



RCD1125
\2700
ダニ・ハワード:管弦楽作品集
 トロンボーン協奏曲はLSO首席ピーター・ムーア

 ダニ・ハワード(b.1983):
  アルゲントゥム*/
  トロンボーン協奏曲*/エリップシス/
  コアレッセンス/アーチズ
マイケル・シール(指揮)*
パブロ・ウルビーナ(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
ピーター・ムーア(トロンボーン)

 注目の女流作曲家、ダニ・ハワード!トロンボーン協奏曲はLSO首席ピーター・ムーア!

 ☆注目のイギリスの若き女流作曲家、ダニ・ハワードの管弦楽作品集!
 ☆トロンボーン協奏曲のソリストは、LSO首席ピーター・ムーア!

 イギリスの女流作曲家、オーケストレーターのダニ・ハワードによる管弦楽作品集がRubiconから登場。ハワードの作品は、ヨーロッパで急速に評価を確立しつつあり、2021年6月にピーター・ムーアとRLPOにより初演されたトロンボーン協奏曲は、タイムズ紙から「即席の名作...瑞々しく...心を奪う...」と高く評価をされています。
 作品の多くは、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団(RLPO)を含む、イギリスの主要なオーケストラから委嘱を受けており、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、CBSO、ハレ管弦楽団、BBCフィルハーモニック、ブリテン・シンフォニア、などの40以上のオーケストラで演奏されています。また、ハワードは、ロンドン交響楽団のレジデンス・コンポーザーも務めています。

 トロンボーン協奏曲でソリストを務めるピーター・ムーアは、2008年、12歳にして「BBCヤング・ミュージシャン・オヴ・ザ・イヤー賞」に輝き、2014年には弱冠18歳でロンドン交響楽団の副首席トロンボーン奏者に就任。2015年にはBBCラジオ3の「ニュー・ジェネレーション・アーティスト・スキーム」に、さらには2018/19シーズンの「ECHOライジング・スター」に選出されるなど、世界有数のトロンボーン奏者として活躍しています。
 現在は、ロンドン交響楽団の首席トロンボーン奏者としてオーケストラで活動する傍ら、ソリストとしてBBC交響楽団、RLPO、ルツェルン交響楽団などと共演。教育者としては英国王立音楽アカデミーのトロンボーン科教授を務めています。

 本アルバムは、傑出した若手作曲家の一人である彼女の素晴らしく、親しみやすい音楽に触れるだけでなく、才能溢れる名手の妙技も堪能できる1枚に仕上がりました。

 
 




SIGNUM



SIGCD776
(2CD)
特別価格
\4200
ニューヨークの聖トーマス合唱団が祝うウィリアム・バード没後400周年
バード:宗教作品集

 ウィリア・バード:
  父よ, 我を明らかにしたまえI/彼, 彼らをやしなう/
  キリエ(4声のミサ曲より)/グローリア(4声のミサ曲より)/
  コレクト(祈り)/イピスル(書簡朗読)/
  主よ, すべての者の目は/アレルヤ, 弟子たちは知りぬ/
  ゴスペル/父よ, 我を明らかにしたまえ(単旋聖歌)/
  我を明らかにしたまえII(オルガン)/クレド(4声のミサ曲より)/
  主の司祭/Sursum corda & Proper Preface/サンクトゥス(4声のミサ曲より)/
  ベネディクトゥス(4声のミサ曲より)/主の祈り&平和のあいさつ/
  アニュス・デイ(4声のミサ曲より)/このパンを食べ/われは命の糧なり/
  世界の救世主I/おお聖なる晩餐/アヴェ・ヴェルム・コルプス/
  世界の救世主II/パンジェ・リングァ/天使の糧/主は皆さんと共に/
  おお救い主なるいけにえよ/ファンタジア ニ短調/
  ザ・グレート・サーヴィス(1981年録音)*
ニューヨーク五番街・聖トーマス男声合唱団&
  少年合唱団
聖トーマス・ブラス
ジェレミー・フィルセル(オルガン、指揮)
ジェレ・ハンコック(オルガン、指揮)*

 ニューヨークの聖トーマス合唱団が祝うウィリアム・バード没後400周年!

 ☆NYCの聖トーマス合唱団が祝うバード没後400周年アルバム!
 ☆「4声のミサ曲」を中心に、バードが16世紀後半に体験したであろう聖体祭のミサを再現!
 ☆1981年録音の復刻もカップリング!

 アメリカの聖公会合唱の伝統における主要団体、ニューヨーク五番街・聖トーマス男声合唱団&少年合唱団のSignum第2弾は、ウィリアム・バードの没後400周年記念盤。
 傑作「4声のミサ曲」を中心に、ラテン語のモテットや聖歌、祈りの言葉、聖書の朗読なども組み込み、バードが16世紀後半に体験したであろう聖体祭のカトリック・ミサを再現したプログラムです。
 後半に収録された「ザ・グレート・サーヴィス」(英国国教会の典礼のために英語で書かれた作品)は、元合唱団長でオルガニストのジェレ・ハンコック(1934-2012)が1981年に録音していたLPからの復刻(初CD化)音源です。

 ※録音:2022年5月、ニューヨーク&1981年5月、ニューヨーク*

 
 




<歴史的録音>
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MELISM



MLSCD030
\2700→\2490
ウジェーヌ・ビゴー(指揮)
 1959年シャンゼリゼ劇場初演
エマニュエル:鎖に繋がれたプロメテウス

 モーリス・エマニュエル(1862-1938):
  歌劇《鎖に繋がれたプロメテウス》
ウジェーヌ・ビゴー(指揮)
RTFフィルハーモニー管弦楽団
ジャン・モリアン(プロメテウス)
イヴォン・ル・マルカドゥール(エルメス)
ジュヌヴィエーヴ・モワザン(イオ)、他

 モーリス・エマニュエル作曲、歌劇《鎖に繋がれたプロメテウス》!

 ☆現存する3幕分の初演を収録した貴重な記録!

 モーリス・エマニュエル(1862-1938)はフランスの作曲家であり、音楽学者でした。
 パリ音楽院に入学したエマニュエルは、ドリーブに師事し研鑽を積みました。
 その後彼は、1909年から1936年までパリ音楽院の教授を務めています。

 歌劇《鎖に繋がれたプロメテウス》は、1895年から1898年にかけて作曲され当初は全5幕の作品でしたが、2幕分の楽譜は作曲者自身によって破棄され、現存するのは3幕分のみとなっています。
 エマニュエルの存命中は3幕全てが演奏された記録は残っておらず、1959年にシャンゼリゼ劇場でコンサート形式で上演されました。
 その時の磁気テープがモーリス・エマニュエル協会に奇跡的に残されており、50年以上たった今、「Melismレーベル」によって蘇ります。

 ※録音:1959年11月23日、シャンゼリゼ劇場(フランス、パリ)
 



<メジャー・レーベル>
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DG



4864884
\2600→\2390
ブリン・ターフェル、5年ぶりのスタジオ・アルバム
 「Sea Songs」
 伝承曲:
  1) Fflat Huw Puw、2) Drunken Sailor、3) Codi Angor、4) Whiskey Johnny、
  5) Sloop John B、6) Me Zo Ganet E Kreiz Ar Mor、7) Ar Lan Y M?r、
  8) Santiana、9) The Green Willow Tree、10) Unst Boat Song、
  11) The Wellerman、12) Ye Mariners All、13) Harbwr Corc、14) Bold Riley、
  15) Mae’r Gwynt Yn Deg、16) Irish Rover、
  17) Leave Her, Johnny(「Codi Angor」の英語ヴァージョン)
ブリン・ターフェル、
サイモン・キーンリーサイド(2)(バリトン)、
Calan(3, 13, 17)、
フィッシャーマンズ・フレンズ(5, 14)、
Eve Goodman(6, 7)、
スティング(9)

 世界で活躍するバス・バリトンが歌う、様々な地域の“海の歌”

 世界で最も偉大な、そして最も多くの賞を受賞しているバリトン歌手の一人、ブリン・ターフェルが5年ぶりのスタジオ・アルバム『Sea Songs』をリリースします。
 海の労働歌や元気な船乗りの歌、海の民謡など様々なレパートリーが最新の編曲で収録されています。
 ゲストとしてスティング、サイモン・キーンリーサイド、フィッシャーマンズ・フレンズ、そしてCalanが参加しています。
 労働歌「The Wellerman」「Santiana」「Drunken Saillor」(サイモン・キーンリーサイドと共演)、バハマの海の歌「Sloop John B」(フィッシャーマンズ・フレンズと共演)、ウェールズの民俗音楽のクラシック「Ar Lan Y M?r(By the Sea)」「The Green Willow Tree」(スティングと共演)、そしてもちろん「Irish Rover」の元気をもらえる演奏も含まれています。
 ウェールズ、イングランド、アイルランド、シェトランド諸島、ブルターニュなど、様々な地域に起源を持つ歌が集められています。

 ブリン・ターフェルがドイツ・グラモフォンと契約してから2024年で30年を迎えます。
 2023年にはイギリスのチャールズ3世とカミラ女王の戴冠式での感動的なパフォーマンスが称賛されました。
 ターフェルは戴冠式とウィンザー城での戴冠式コンサートの両方に出演した唯一のアーティストでした。

 ブリン・ターフェルは1965年北ウェールズ生まれ。ロンドンのギルドホール音楽演劇学校を卒業。1989年にBBCカーディフ国際声楽コンクールで入賞。
 1990年にウェールズ・ナショナル・オペラに『コジ・ファン・トゥッテ』のグリエルモ役でデビューした後、世界一流のコンサートホールや歌劇場に出演し、並外れたキャリアを築いてきました。
 ポピュラー音楽など他分野でも活躍し、2007年にグラミー賞を受賞しています。
  





<国内盤> 

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BIJIN CLASSICAL



BJN-1024-25
(2CD)
\3960
イリーナ・メジューエワ(ピアノ)
「日本デビュー25周年記念リサイタル」

 ●CD-1
  J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 より
   プレリュード ヘ短調 BWV857
  ブラームス:ピアノ・ソナタ 第3番 ヘ短調 作品5
 ●CD-2
  リスト:巡礼の年 第3年 S.163
 〔アンコール曲〕
  リスト:聖ドロテア S.187
  ブラームス:ロマンス ヘ長調 作品118-5
  J.S.バッハ:コラール・プレリュード
   「我ら悩みの極みにありて」BWV641
イリーナ・メジューエワ(ピアノ)

 ロマン派音楽の深奥を衝く ~ 入魂のライヴ!。日本デビュー25 周年記念リサイタル、イリーナ・メジューエワ

 ピアノ – 1925年製NYスタインウェイ CD135
 録音:2022年12月12日、トッパンホールにおけるライヴ録音
 STEREO/96kHz+24Bit録音、発売元:日本ピアノサービス株式会社

 2022年12月12日にトッパンホール(東京)で開催されたメジューエワの日本コンサートデビュー25周年記念リサイタルのライヴ録音。
 若きブラームスの大作ソナタ(第3番)とリスト晩年の傑作〈巡礼の年 第3年〉をメインに据えたプログラム。
 19世紀を代表する二大巨匠の世界観を相照らし合わせながら、「憧れ」や「不安」、「愛」、「死」、「運命」、「諦観」など様々な感情が交錯するロマン派音楽の本質を浮き彫りにしてゆきます。
 幅広いダイナミクスと色彩感豊かな音色を備えたスケールの大きな演奏で聴き手を魅了します。
 
 (使用楽器:1925年製NY製スタインウェイCD135)。
 


<LP>


GLOSSA(LP)


GCDV40917
(1LP)
\5200
ラウンドM ~ モンテヴェルディ・ミーツ・ジャズ
 モンテヴェルディ:ああ, 私は傷つき倒れる
 サンチェス:簒奪者にして暴君
 モンテヴェルディ:ニンファの嘆き
 モンテヴェルディ:苦しみが甘美なものならば
 モンテヴェルディ:ああ、恋する人はどこにいるのか
 メールラ:カンツォーネ・ソプラ・ラ・ナンナ
ロベルタ・マメリ(ソプラノ)
クラウディオ・カヴィーナ(指揮)
ラ・ヴェネクシアーナ、エマニュエル・シシ
 (ソプラノ&テナー・サクソフォン)
ファウスト・ベカロッシ(アコーディオン)
アルベルト・ロ・ガット(コントラバス)
ドナト・ストルフィ(ドラムス)

 モンテヴェルディ・ミーツ・ジャズ!?あの衝撃作がLP盤で登場!

 ☆モンテヴェルディ・ミーツ・ジャズ!?
 ☆ラテン系ヴォーカル・アンサンブルの最高峰ラ・ヴェネクシアーナによる話題作がLP盤で登場!

 マドリガーレ全集、オルフェオ、ポッペアの戴冠など、モンテヴェルディの音楽の全てを知るといっても過言ではない鬼才クラウディオ・カヴィーナ率いる、ラテン系ヴォーカル・アンサンブルの最高峰ラ・ヴェネクシアーナ。世俗音楽、宗教音楽などジャンルを問わずモンテヴェルディの音楽を伝え続けてきた伝道師たちと、豪華ジャズ・プレーヤーたちの出会いによって誕生した話題作『モンテヴェルディ・ミーツ・ジャズ』がLP盤となって登場。

 この驚きのアイディアを実現させたカヴィーナ&ラ・ヴェネクシアーナは、ジャズ・ヴァージョンにアレンジしたモンテヴェルディを演奏しているのではなく、しかもオリジナル・スコアの内容も全く変えていないという。
 そこでポイントとなるのが、エンリコ・ピエラヌンツィ、フラビオ・ボルトロ等とも共演し、ジャズ・シーンのトップ・サクソフォニストの1人として活躍中のエマニュエル・シシをはじめとした、サクソフォン、アコーディオン、ダブルベース、ドラムスのジャズ・クヮルテットたちの存在。ラ・ヴェネクシアーナによるモンテヴェルディの音楽と、豪華ジャズ・プレーヤーたちのインプロヴィゼーションの共演。
 そして、独創的なアイディアを次々と打ち出したモンテヴェルディの音楽に存在するジャズ的な要素の巧みな表現。斬新でチャレンジ精神にあふれ、しかもスパイスが効いたユニークなモンテヴェルディにご注目ください。

 ※録音:2009年11月、モンドヴィ(イタリア)
 DMM cutting/24 bit/48 kHz
 High Resolution Audio Optimization for Vynyl production:Northstar Recording Services BV
 Editing and Re-Mastering:Bert van der Wolf-Oude Avenhuis
 Made in the Netherlands by Profact International B.V.

 
 

















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