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≪第126号アリアCD新譜紹介コーナー≫

その5 2025/1/14~




1/17(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

HYPERION



CDA68455
\2800
ハフ:ピアノ協奏曲 《昨日の世界》
 スティーヴン・ハフ(b.1961):
  1-3. ピアノ協奏曲 《昨日の世界》(2023)
  4-6. ソナティナ・ノスタルジカ(2019)
  7-11. パルティータ(2019)
スティーヴン・ハフ(ピアノ)
マーク・エルダー(指揮/1-3)
ハレ管弦楽団(1-3)

 スティーヴン・ハフ、自作の「ピアノ協奏曲」を録音!

 ☆英国の名匠、現代を代表するコンポーザー=ピアニストの一人、スティーヴン・ハフ!
 ☆自作のピアノ協奏曲とピアノ独奏作品を収録した自作自演アルバム!
 ☆日本語解説付きの輸入盤!

 これまで4度のグラミー賞ノミネートとともに、2つの「レコード・オヴ・ザ・イヤー」を含む8つのグラモフォン賞に輝いてきたイギリスの名匠スティーヴン・ハフ。
 現代を代表するコンポーザー=ピアニストとしても活動するハフは、自らのアルバムに自作のピアノ曲やアレンジ作品を度々収録してきた他、チェロ・ソナタ、弦楽四重奏曲、ミサ曲などの録音がHyperionからリリースされていますが、本作はHyperionでは初となる全曲自作のアルバムです。

 ハフが作曲した初めての「ピアノ協奏曲」となった《昨日の世界》は、パンデミックの暗い時期に「ピアノ協奏曲を書くコンサート・ピアニストを描いた映画のための音楽」として依頼され2023年に完成、2024年1月に自らの独奏とドナルド・ラニクルズが指揮するユタ交響楽団の演奏で世界初演されました。
 このアルバムには、同年5月に行われたイギリス初演のライヴを収録。24年間にわたりハレ管弦楽団の音楽監督を務めたマーク・エルダーの音楽監督時代の最後期にあたる録音でもあります。
 「昨日の世界(The world of yesterday)」という副題は、シュテファン・ツヴァイクの同名の回想録から借用したものであり、ピアノ協奏曲の形式自体の歴史と、ピアニストたちの歴史を示した複合的な意味を持ちます。

 カップリングのソロ作品は、友人フィリップ・フォークの70歳を祝って書かれた《ソナティナ・ノスタルジカ》と、ウォルター・W・ノームバーグ財団の2017年度コンクール優勝者アルベルト・カノ・スミットのためにと委嘱された《パルティータ》。
 モーツァルトからベートーヴェン、メンデルスゾーン、ショパン、リスト、プロコフィエフを経てバルトークへと至る、コンポーザー=ピアニストたちの「名刺代わり」となったピアノ協奏曲の歴史に、新たな1ページを追加するであろうスティーヴン・ハフの「ピアノ協奏曲」にご期待ください!

 ※録音:
  ピアノ協奏曲:2024年5月15日-16日&19日、ブリッジウォーター・ホール(マンチェスター/ライヴ)
  ソナティナ:2024年6月11日、殉教者聖サイラス教会(ケンティッシュ・タウン)
  パルティータ:2023年9月11日、殉教者聖サイラス教会(ケンティッシュ・タウン)
 
 


CDA68450
\2800
フォーレ:優しい歌 Op.61(ピアノと弦楽五重奏伴奏版)&歌曲集
 フォーレ:
  連作歌曲《優しい歌》Op.61
   (作曲家自身によるピアノと弦楽五重奏伴奏版、1898年)/
  リディア Op.4-2/愛の歌 Op.27-1/秘密 Op.23-3/
  ひそやかに Op.58-2/イスパハーンのバラ Op.39-4/
  マンドリン Op.58-1/私たちの愛 Op.23-2/
  揺りかご Op.23-1/ある日の詩 Op.21/秋 Op.18-3/
  月の光 Op.46-2/9月の森で Op.85-1
ニッキー・スペンス(テノール)
ジュリアス・ドレイク(ピアノ)
ピアッティ四重奏団
ティム・ギブス(コントラバス)

 フォーレの「優しい歌」、ピアノと弦楽五重奏伴奏版!

 ☆スコットランドの名テノール、ニッキー・スペンスが歌うフォーレ!
 ☆作曲者自身の編曲によるピアノと弦楽五重奏伴奏版の「優しい歌」!

 ニッキー・スペンスとジュリアス・ドレイクによる演奏で、重要作《優しい歌》を中心に、フォーレの多彩な歌曲を収録した充実の一枚。
 フォーレの歌曲は、彼のメロディーに対する卓越した才能と、フランス語の微妙なニュアンスに対する鋭い感受性が発揮された名作が揃っています。

 ポール・ヴェルレーヌの詩に基づく《優しい歌》は、フォーレが初めて充実した愛の体験を得た時期に書かれたもので、初期の詩情豊かな書法を完成させると同時に、晩年の作風の変化を予感させる重要作品。
 非常に情熱的で、強烈なクロマティシズムと革新的な和声が特徴です。その新奇性ゆえに、フォーレの友人でありメンターであったサン=サーンスは「フォーレは完全に正気を失ってしまった」と延べ、若い作曲家たちの間でも賛否が分かれたほどでした。
 ここではフォーレ自身が後に作成したピアノと弦楽五重奏(弦楽四重奏にコントラバスを加えたもの)による伴奏版で収録されています。

 スコットランドのテノール歌手ニッキー・スペンスは、ヤナーチェクの歌曲集(CDA68282)でグラモフォン賞とBBCミュージック・マガジン賞をダブル受賞し、2015年の国際オペラ・アワードで「ヤング・シンガー賞」に名を連ねました。
 また、ロイヤル・フィルハーモニー協会から年間最優秀歌手にノミネートされ、国際的なオペラ・シーンで活躍を続けています。

 ※録音:2023年9月、殉教者聖シラス教会(イギリス、ロンドン)
 




ALPHA CLASSICS


ALPHA1117
\3100
ロベルト・グント、ヴィルヘルム・グロス:歌曲集 クリスティアン・イムラー(バスバリトン)
ヘルムート・ドイチュ(ピアノ)
 ロベルト・グント(1865-1927):
  1. Drei Zigeuner 3人のロマびと*/2. Julinacht 7月の夜 Op. 10-1/
  3. Die Strassen, die ich gehe 通りを歩くたび Op. 10-5/4. Schon Rotraut 美しきロートラウト Op. 16-1*/
  5. Tanderadei タンダラダイ Op. 16-2*/6. Die Nachtigall 夜啼鶯 Op. 16-3*/
  7. Landschaft im Spatherbst 晩秋の風景 Op. 29-1/8. Ein Traum ある夜の夢 Op. 29-2*/
  9. Es ist ein Flustern in der Nacht 夜、囁き声がして Op. 29-3/
  10. Abendstandchen ('Hor, es klagt') 夕暮れ時のセレナーデ Op. 34-5
 ヴィルヘルム・グロス(1894-1939):
  11-14. Lieder Der Sehnsucht 憧れの歌 Op.22b より
   11. I. Helle, sommerliche Nacht... 輝かしき夏の夜 Op.22b-1*
   12. II. Liebeslied 愛の歌 Op.22b-2*/13. III. Dich, Dich liebe ich 君を、君を愛している Op.22b-3 */
   14. IV. Es ist Nacht...夜になって Op.22b-4*
 グント:
  15. Wanderschaft さすらい Op. 36-3*/16. Der einsame Pfeifer 孤独な笛吹き Op. 36-4/
  17. Im Zimmer ('Herbstsonnenschein!') 部屋にいて Op. 39-2/
  18. Das Schifflein 小舟 Op. 39-3/19. Volksweise 民衆の調べ Op. 39-4*/
  20. 'Lass rauschen, Lieb, lass rauschen' どうでもいいさ、鎌の音なんて Op. 39-5*/
  21. Sehnsucht 憧れ Op. 40-1*/22. Auf einer Burg どこかの城で Op. 40-2*/
  23. Nachts 夜に Op. 40-5*/24. Studentenfahrt 学生時代の旅 Op. 40-6*
 グロス:
  25-29. Lieder an Die Geliebte 最愛の人へ捧げる歌 Op. 18
   25. Du allein... きみだけが Op. 18-1/26. Schicksal 宿命 Op. 18-2/
   27. Wenn ich ein Dichter ware... もしも私が詩人だったなら Op. 18-3/
   28. Das Singen deines Mundes きみの口から洩れる歌声 Op. 18-4/
   29. Und doch... だが、しかし... Op. 18-5
  30. The Red Maple Leaves カエデの紅葉*/31. Candles in the Sky 空の蝋燭*/
  32. You are my Song きみはぼくの歌*/33. Lonesome Gondolier 孤独なゴンドラ漕ぎ*
 *...世界初録音

 録音: 2023年2-3月 バイエルン放送スタジオ2、ミュンヘン
 収録時間: 77分

 【イムラーとドイチュが誘う、忘れられたウィーンの歌】
 ロベルト・グントはスイスに生まれウィーンで活躍、ピアニスト、教師、作曲家として大きな成功を収めました。
 60曲以上を出版したほか、100曲を超える未出版作品を残していますが、今日ではほとんど忘れられています。
 ヴィルヘルム・グロスはウィーンの裕福なユダヤ人の家庭に生まれて音楽教育を受けた後当地で活躍、やがてベルリンに移り映画音楽で成功しますが、ナチスの台頭を受けイギリスを経てアメリカへ移住、ポピュラー音楽で成功し、ヒュー・ウィリアムズの別名で発表した「Red Sails in the Sunset」はビング・クロスビー、ルイ・アームストロング、ナット・キング・コール、ビートルズらにカバーされて大ヒットしました。
 しかしながらその作品の多くもまた、現在ほとんど顧みられることがありません。
 
 ドイツ出身でドイツ語圏の知られざる歌曲作品の発掘に力を入れているクリスティアン・イムラーは長年手を組んでいる名手ヘルムート・ドイチュと共に、後期ロマン派の流れを汲みながらジャズなど他ジャンルの影響も色濃い、これら知られざる作品の魅力を紐解いていきます。
 
 

ALPHA1120
\3100
眩い光~現代合唱作品集
 1. ジョナサン・ダヴ(1959-): 七つの星を作る者を求めよ
 2. ジョン・ラター(1945-): 光の創造主への讃歌
 3. トマス・タリス(1505頃-1585): 光よ、お前の消える前に
 4. マイケル・ギャレピー(1990-): 光よ、お前の消える前に
 5. マシュー・マーティン(1976): 光よ、お前の消える前に
 6. デイヴィッド・ヒル(1957-): 主はわが光
 7. ジョアンナ・マーシュ(1970-): 夕べの祈り
 8. トビー・ヤング(1990-): 光
 9. チャールズ・ウッド(1866-1926):たたえん、よろこびの光を
 10. Motshwane Pege モツワネ・ペゲ(1998-):
  初めに神は天と地を創られた
 11. 松下 耕(1962-): おお、幸いなる光よ
 12. エドワード・エルガー(1857-1934)/ジョン・キャメロン(1944-)編曲:
  永遠の光 - 『エニグマ変奏曲』より「ニムロッド」による
 13. ウィリアム・ヘンリー・ハリス(1883-1973):
  主なる神よ、われらを連れ去りたまえ
 14. エリック・ウィテカー(1970-): スリープ
 15. ハーバート・ハウエルズ(1892-1983):
  今こそ主よ、僕を去らせたまわん(ヌンク・ディミティス)
   ~セントポール大聖堂の晩課 より
アンサンブル・アルテラ(混声合唱)
ジョン・ブラック(オルガン)
クリストファー・ローリー(カウンターテナー)

 録音: 2023年8月 セント・ポール教会 ケンブリッジ、マサチューセッツ州
 収録時間: 71分

 【光に包み込まれるような合唱サウンド!】
 アメリカのカウンターテナー、クリストファー・ローリーがアメリカ合唱界の中心を担うべく組織したヴォーカル・アンサンブル、アルテラによるALPHAから2枚目のアルバム。
 今回は「光」をテーマに世界各地の現代合唱作品を主に収録しています。
 輝かしく、厚みと温かみのあるハーモニーに包み込まれる稀有な体験を味わう、極上の一枚です。

 
 



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ARCANA

A574
\3100→\2890
ロベルタ・マメリ(ソプラノ)
 ハムレットの亡霊~失われた18世紀イタリア歌劇の残照を求めて

 1. ジュゼッペ・カルカーニ(1703-1779): Son sdegnato e son geloso
  激しい怒りを抑えられない、それに嫉妬も!
   (歌劇《アンブレート》〔1742〕より)*
 2. フランチェスコ・ガスパリーニ(1661-1727):
  Nella mia sfortunata prigionia わたしは運悪く囚われの身となり
   (歌劇《アンブレート》〔1705〕より)
 3-5. ヨハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783): Sinfonia
  4声のシンフォニア(イタリア風序曲)ト短調 Op. 5-6(1740頃)
 6. ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759):
  Tu indegno sei dell'allor あなたは桂冠を受けるに値しない
   (合作歌劇《アンブレート》〔1712〕より/
    原作: 歌劇《アグリッピナ》〔1709〕)
 7. ガスパリーニ: Stelle, voi che de' regnanti
  星々よ、運命を統べる者たちよ
   (歌劇《アンブレート》〔1705〕より)*
 8. カルカーニ: Siegui ad amar 愛し続けなさい
  (歌劇《アンブレート》〔1742〕より)*
 9-10. ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):シンフォニア ニ短調
 11. スカルラッティ: Nella mia sfortunata prigionia
  わたしは運悪く囚われの身となり
   (歌劇《アンブレート》〔1715〕より)*
 12. カルロ・フランチェスコ・ポッラローロ(1653頃-1753):
  D'ire armato il braccio forte
   怒りにまかせて剛腕に武具をまとえば
    (合作歌劇《アンブレート》〔1712〕より
 13-16. ガスパリーニ: シンフォニアまたは序曲 ハ長調
  (合作歌劇《アンブレート》〔1712〕より)
 17. ガスパリーニ: Cinto di amiche rose un di crescea
  かつて親しき薔薇に囲まれて育ち
   (歌劇《アンブレート》〔1705〕より)
 18. カルカーニ: Piu fido non poss'io
  わたしはもう、あなたには貞節を捧げられないのですね
   (歌劇《アンブレート》〔1742〕より)*
 19. ガスパリーニ: Tromba in campo e spada in guerra
  たとえ戦場に喇叭が轟き、剣が入り乱れようとも
   (歌劇《アンブレート》〔1705〕より)
 *...世界初録音
ロベルタ・マメリ(ソプラノ)
ル・コンセール・ド・ロテル・デュー
 (古楽器使用)
フランク=エマニュエル・コント
 (指揮・チェンバロ)
 A=415Hz
NYCX 10515
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3520

 録音: 2024年4月22-25日、6月30日 ランテルヌ新教教会、リヨン
 収録時間: 68分
 ※国内仕様盤解説訳、歌詞訳...白沢達生

 【緩急自在なマメリの歌唱が光る、発見の面白さ満載のバロック・アリア集】
 バロック作品の精緻な解釈で知られるイタリアのソプラノ歌手ロベルタ・マメリが、知られざるイタリア古楽の魅力を発掘・紹介してきたARCANAレーベルから世に問う新たなソロ・アルバムは、巨匠メタスタージオ以前の最も重要なイタリア劇音楽台本詩人の一人A.ゼーノ(1668-1750)が1705年に手がけたハムレット悲劇のオペラ台本《アンブレート》に光を当てるプログラム。
 この台本はシェイクスピアの戯曲より古い12世紀初頭の史料を典拠としており、ハムレットの母やシェイクスピア劇のオフィーリアに相当する女性ヴェレモンダが大きな役割を演じるユニークな内容。
 ガスパリーニ作曲による第1作の後もたびたび新作が書かれており、マメリはそれら後続作からのナンバー含め、作曲家の知名度に惑わされず優れた曲を厳選、ゼーノの台本で描かれた女性たち、あるいは初演時カストラートが演じた男性たちの心理をしなやかに解釈してゆきます。
 若き日のヘンデルやD.スカルラッティの秘曲、ポッラローロやガスパリーニらヴィヴァルディ前夜のヴェネツィアを沸かせた大家たちの充実作に加え、古典派前夜の時代に活躍したカルカーニ1742年作のアリア群もスタイリッシュで魅力的。さまざまなソリストと活躍する南仏リヨンの古楽器集団ル・コンセール・ド・ロテル・デューも端正にして熱のこもった演奏を聴かせ、未知の作品と出会う面白さを幾倍にも際出せてくれます。
 




B RECORDS

LBM071
(2CD)
\5100
シューマン: 弦楽四重奏曲(全3曲)、ピアノ五重奏曲
 ロベルト・シューマン(1810-1856):
  【CD 1】
   1-4. 弦楽四重奏曲 第1番 イ短調 Op. 41-1
   5-8. 弦楽四重奏曲 第2番 ヘ長調 Op. 41-2
  【CD 2】
   1-4. 弦楽四重奏曲 第3番 イ長調 Op. 41-3
   5-8. ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op. 44
ストラーダ四重奏団
 ピエール・フシュヌレ、
 田中綾子(ヴァイオリン)
 リズ・ベルトー(ヴィオラ)
 フランソワ・サルク(チェロ)

テオ・フシュヌレ(ピアノ)...ピアノ五重奏曲

 録音: 2024年4月3日、19日 シテ・ド・ラ・ミュジーク・エ・ド・ラ・ダンス、ソワソン (ライヴ/拍手入り)
 総収録時間: 101分

 フシュヌレ兄弟を中心として録音が続けられるシューマンの室内楽ライヴ録音シリーズの第4弾。
 ピエール・フシュヌレのほか、リール国立管弦楽団コンサートマスター田中綾子、名手フランソワ・サルクらによるストラーダ四重奏団が演奏する弦楽四重奏曲と、テオ・フシュヌレを迎えたピアノ五重奏曲を収録。
 いずれも1842年に立て続けに作曲された充実作を、メリハリのある活き活きとした演奏で楽しませてくれます。
 




CHANNEL CLASSICS



CCS47525
\3100
ヴィオラ奏者ダナ・ゼムツォフ
黄色い蝶 ~ラテン・アメリカン・フェイヴァリッツ

 1. チャブーカ・グランダ(1920-1983):
  La Flor De La Canela ニッケの花
 2. アントニオ・カルロス・ジョビン(1927-1994): Luiza ルイザ
 3. オスバルド・ファレス(1902-1985):
  Quizas, Quizas, Quizas キサス、キサス、キサス
 4. クチ・レギサモン(1917-2000): Balderrama バルデラマ
 5. アストル・ピアソラ(1921-1992): La Calle 92 92丁目通り
 6. コンスエロ・ベラスケス(1916-2005):
  Besame Mucho ベサメ・ムーチョ
 7. ピアソラ: Le Grand Tango ル・グラン・タンゴ
 8. アルマンド・マンサネーロ(1935-2020):
  Esta Tarde Vi Llover 雨のつぶやき
 9. フアン・ホセ・モサリーニ(1943-2022):
  Aller Et Retour 往復(行ったり来たり)
 10. ペペ・ギサール(1906-1980): Sin Ti あなたなしで(シン・ティ)
 11. ルイス・フロリアーノ・ボンファ(1922-2001):
  Manha De Carnaval 黒いオルフェ(カーニバルの朝)
 12. マヌエル・M.ポンセ(1882-1948):
  Estrellita 小さな星(エストレリータ)
 13. マリアーノ・モーレス(1918-2016): Uno ウノ
 14. イソリーナ・カリージョ(1907-1996):
  Dos Gardenias くちなしの花をふたつ
 15. アリエル・ラミレス(1921-2010):
  Alfonsina Y El Mar アルフォンシーナと海
ダナ・ゼムツォフ(ヴィオラ)

アンジェロ・フェルプルーヘン
 (トランペット、フリューゲルホーン)...
  1、3、6、8、13-15
クラウディオ・コンスタンティニ
 (バンドネオン)...1、4、9、11、14
ニコラス・シュワルツ(ダブルベース)...
 1、3-8、10、11、13-15
アンナ・フェドロヴァ(ピアノ)...
 1-3、6-8、12-15
アンドレ・フルーン(パーカッション)...
 3、4、6、8、11、15

 録音: 2024年2月 スタジオ150、ベツレヘム教会、アムステルダム
 収録時間: 72分

 【ダナ・ゼムツォフが綴る、自らのルーツのメロディ】
 メキシコシティ生まれのヴィオラ奏者ダナ・ゼムツォフは、色鮮やかなラテン・アメリカの文化に日頃から深い愛着を抱いてきたといいます。
 そんな彼女がガルシア=マルケスの小説『百年の孤独』に出会い、そこに描かれた黄色い蝶の生き生きととした文学的イメージに強く触発され、自らの最初期の音楽的記憶を巡る旅へと出ることにしました。
 ここに収録された曲は、スペイン語圏の人々であれば空で歌うことの出来るメロディばかり。
 アレンジはスペインの作曲家ジョアン・アルベルト・アマルゴスとここでバンドネオンを担当するクラウディオ・コンスタンティニを中心に、一部ゼムツォフなども担当しており、ラテン・アメリカに漂う哀愁、荒々しさ、活気、そして喜びを伴うシュールさを自然に呼び起こす詩情豊かなものです。
 盟友アンナ・フェドロヴァが多くの曲で参加しているほか、オランダの名トランペッター、アンジェロ・フェルプルーヘンが活躍し、味わい深い演奏を聴かせます。
 



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CPO



555375
(2CD)
\4200
シンディング:ピアノ三重奏曲集 Op.23、 64、 87
 【CD1】
  1-3. ピアノ三重奏曲 ニ長調 Op. 23
  4-6. ピアノ三重奏曲 イ短調 Op. 64a
 【CD2】
  1-3. ピアノ三重奏曲 ハ長調 Op. 87
  4-9. チェロとピアノのための6つの小品 Op. 66
   4. No. 1. Praeludium/5. No. 2. Andante funebre/
   6. No. 3. Intermezzo/7. No. 4. Impromptu/
   8. No. 5. Romanze/9. No. 6. Ritornell
ハイペリオン・トリオ

 録音:Deutschlandfunk Kammermusiksaal、ケルン(ドイツ) 2020年8月28-30日...CD1:1-4 2023年5月13-14日...CD1:5-6 2022年4月30日-5月1日...CD2:1-3 2023年11月15-16日...CD2:4-9
 総収録時間:57分

 美しいピアノ曲「春のささやき」で知られるノルウェーの作曲家クリスティアン・シンディング。
 この2枚組には1893年から1908年に作曲されたピアノ三重奏曲を中心に収録。第1番は勇壮な旋律で幕を開け、アンダンテ楽章では楽器の複雑な絡み合いを通じてアール・ヌーヴォーの美学を表現、終楽章では第1楽章の動機を再現させて統一感を持たせています。
 第2番では第1楽章展開部の力強い旋律でヴァイオリンにスル・ポンティチェロ奏法を使って効果を上げ、第3番はグリーグ、ワーグナーへのオマージュを取り入れた創意あふれる作品です。
 1903年のチェロとピアノのための「6つの小品」はシンプルな構成ながら、物語性と感情的な深みを持つ曲集。
 第5曲「ロマンス」の憂愁に溢れたチェロの旋律がとりわけ印象的です。

 
 
 


555152
\3100
ゲルンスハイム:ピアノ協奏曲 ハ短調 他
 フリードリヒ・ゲルンスハイム(1839-1916):
  1-3. ピアノ協奏曲 ハ短調 Op. 16
  4-6. 交響詩「あるドラマのために」 Op. 82
  7-9. チェロ協奏曲 ホ短調 Op. 78
オリヴァー・トリンドル(ピアノ)...1-3
アレクサンダー・ヒュルスホフ(チェロ)...7-9
マインツ州立フィルハーモニー管弦楽団
ヘルマン・ボイマー(指揮)

 録音: 2017年7月3-6日 Kurfurstliches Schloss, マインツ(ドイツ)
 総収録時間:65分

 ユダヤ人医師を父としてヴォルムスに生まれたゲルンスハイム。1848年、革命を避けて一家が移住したライプツィヒでモシェレスにピアノを学び、やがてパリに留学。
 ロッシーニ、ラロ、サン=サーンスらと親交を結び作曲家、ピアニストとして活躍を始めるとともに、指揮者として同世代の作品を積極的に演奏するなど活躍しました。
 
 このアルバムには、ゲルンスハイムの3つの作品を収録。ピアノ協奏曲は初期の傑作で、ブラームスやシューマンの影響が感じられる技巧的かつ豊かな旋律が特徴です。
 1870年にブラームスの支援でウィーン楽友協会で初演され、ゲルンスハイム自身がピアノを演奏しました。
 
 円熟期に書かれたチェロ協奏曲は、ラプソディックな自由形式による単一楽章の作品です。
 チェロが主導的役割を果たし、美しい旋律と巧みなカデンツァが特徴で、響きは保守的ながら実験的な要素も含まれ、ドホナーニの同時代の作品と通じるものがあります。
 
 交響詩「あるドラマのために」はチェロ協奏曲以前の1902年頃の作曲とされ、1910年にベルリン・フィルによる初演、1911年にはアメリカ初演も行われました。
 後期ロマン派らしい劇的な性格を持ちながらも明確なテーマは示されていない謎めいた作品です。
 
 指揮者のボイマーは、これまでにゲルンスハイムの4つの交響曲(777758、777848)を録音。いずれも高く評価されています。
 
 


555574
\3100
アドルフ・ブッシュ:ピアノ協奏曲とピアノ作品集
 アドルフ・ブッシュ(1891-1952):
  1-3. ピアノ協奏曲 ハ長調 Op. 31(1924)*
  4. アジタート BoO30(1909)
  5. 4つの間奏曲 - 間奏曲 イ短調 BoO 102(1916)
  6. 主題と変奏 変ロ長調 Op. 63(1920) - 変奏*
  7-9. 組曲 Op. 60b
   7. Song without Words 無言歌
   8. Album Leaf アルバムの一葉
   9. Scherzo スケルツォ
  10. 古い様式による小カノン風スケルツォ(1942)*
  11. アンダンテ・アフェットゥオーソ BoO 36(1945)
  12. アレグロ・ヴェーメンテ BoO 32(1946)
  13. アンダンテ・エスプレッシーヴォ BoO 37(1952)
 *...世界初録音
フローレンス・ミレー(ピアノ)
グライツ=ライヒェンバッハ・フォクトラント・フィルハーモニー管...1-3
デイヴィッド・マーロウ(指揮) ...1-3

 録音:2022年3月29-31日 Neuberinhaus Reichenbach...1-3 2022年7月5-9日、11月29日 WDR Koln, Klaus-von-Bismarck-Saal...4-13
 総収録時間:71分

 アドルフ・ブッシュは、ドイツを代表するヴァイオリニストの一人で、ソリスト、弦楽四重奏団のリーダー、教育者として活躍しました。
 当時のドイツの伝統的な音楽家として演奏と作曲の両立を志向し、交響曲から器楽曲、歌劇に至るジャンルで作品を遺しています。
 このアルバムに収録されたピアノ協奏曲は、1922年に出会い意気投合したルドルフ・ゼルキン(後に娘婿となった)のために作曲し、1924年12月19日に兄フリッツの指揮、ゼルキンの独奏により、ドレスデンのゼンパーオーパーで初演が行われました。
 全体的にブラームスやレーガーの影響が感じられる調性的で明確な構造を持ち、独奏パートには高度な技巧を要求するとともに、オーケストラの伴奏は対位法を駆使した豊かな響きを持っています。
 この曲を大切にしていたルドルフの息子、ピーター・ゼルキンが病床で当盤のピアニスト、ミレーに作品を紹介するように勧めたということです。
 他のピアノ曲は、ブッシュの家族や友人のために書かれたもので、最晩年の作品「アンダンテ・エスプレッシーヴォ」はピーターがアンコール曲として愛奏していたことでも知られています。
 
 


555672
(2CD)
\4200→\3890
フォーグラー弦楽四重奏団
 ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲集 第5集
 - 第1番、第7番、第11番 他

 アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):
  【CD1】
   1-4. 弦楽四重奏曲第7番 イ短調 Op. 16, B. 45
   5-8. 弦楽四重奏曲第1番 イ長調 Op. 2
  【CD2】
   1-4. 弦楽四重奏曲第11番 ハ長調 Op. 61
   5-6. 8つのワルツ Op. 54, B. 101より
    (弦楽四重奏とコントラバス版)
     5. 第1番 イ長調/6. 第2番 イ短調
フォーグラー弦楽四重奏団
フリッチョフ=マルティン・グラープナー(コントラバス)...CD2:5-6

 録音:スタジオ・ベルネ45、ベルリン(ドイツ) 2023年3月9-10日...CD1:1-4 2021年12月19-21日...CD1:5-8、CD2:5-6 2023年7月10-11日...CD2:1-4
 総収録時間:約118分

 フォーグラー弦楽四重奏団によるドヴォルザークの弦楽四重奏曲集。およそ13年間にわたる全集録音がこの第5集で完結となります。
 今回のアルバムにはワーグナーとリストの影響が感じられる1862年作曲の第1番と、冒頭からスラヴ民謡風の旋律が印象的に用いられた1874年の第7番、ウィーンで演奏するために書かれたため、スラヴ色の表出が比較的抑えられた1881年の第11番を収録。
 最後に置かれたワルツはもともとピアノのために書かれた「8つのワルツ」からドヴォルザークが2曲を選び弦楽四重奏用に編曲。
 後にコントラバスをオプションで加え、弦楽オーケストラでの演奏も可能となった作品です。
 演奏するフォーグラー弦楽四重奏団は1985年、ベルリンのハンス・アイスラー音楽アカデミーの学生たちによって結成されたアンサンブル。
 創設以来、メンバーの交代をすることなくハイドンからバルトークまで幅広いレパートリーを演奏、時にはタンゴやポップスも演奏することで知られます。
 
 

555677
\2600
エンリケ・グラナドス:ゴイェスカス
 エンリケ・グラナドス(1867-1916):
  1-4. ゴイェスカス 第1部
  5-6. ゴイェスカス 第2部
  7. わら人形
ディナ・ストイルコヴィチ
 (ピアノ...1895年製スタインウェイ B)

 録音:Abtei Marienmunster, GroBer Konzertsaal(オーストリア) 2023年8月21日...1-6 2023年9月19日...7
 総収録時間:53分

 フランシスコ・デ・ゴヤの芸術にインスパイアされてグラナドスが作曲したピアノ組曲「ゴイェスカス」。
 後にオペラに発展したこの作品は、スペイン音楽史上重要な位置を占めています。
 グラナドスがゴヤに魅了されたのは1896年、プラド美術館での展覧会がきっかけで、その後、1909年から「ゴイェスカス」の作曲を開始、1911年までにピアノ組曲を完成させました。
 全体はゴヤの版画「カプリチョス」の印象やスペインの民俗音楽、詩的表現を取り入れた多彩な楽章で構成されており、愛、死、幻想的な物語が織り込まれています。
 特に、「愛の言葉」や終曲の「幽霊のセレナード」はその象徴的な楽章として知られています。
 また、「ゴイェスカス」と関連する別の作品「わら人形 エル・ペレレ」では、スカルラッティ風の技巧的な表現を取り入れ、躍動感あふれる音楽を作り上げました。
 
 演奏するディナ・ストイルコヴィチは1994年生まれの才能豊かなピアニスト。
 13歳から活動を開始し、いくつかの国際コンクールでの優勝歴を誇り、早くから注目を集めました。
 彼女はグラナドスの熱心な支持者であり、彼の作品についての修士論文を執筆しています。
 
 

555439
(2CD)
\5300
テレマン:フランス風典礼歴カンタータ集 1714/1715 第4集
 ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
  【CD1】
   1-6. Nun komm, der Heiden Heiland
    いざ来たれ、異教徒の救い主よ TWV 1:1175
   7-12. Sehet auf und hebet eure Haupter auf TWV 1:1260
   13. 暁の星のいと美しきかな TWV 31:37
    (B. ペーターゼンによる2つのオーボエと弦楽、通奏低音編)
   14-17. Ach Gott, wie manches Herzeleid
    ああ神よ、いかに多き胸の悩み TWV 1:18
   18-25. Christen heissen und nicht sein TWV 1:135
   26-30. Herr Christ, der einge Gottessohn
    神のひとり子なる主キリスト TWV 1:732
  【CD2】
   1-5. Zorn und Wuten sind Greuel TWV 1:1734
   7-12. Nimm von uns, Herr, du Treuer Gott TWV 1:1159
   13-19. Wer Jesum kennt TVWV 1:1588
   20-25. Machet euch Freunde TWV 1:1076
   26-30. Erhalt uns Herr TWV 1:451
アンネマリー・プファーラー(ソプラノ)...CD1
マティアス・デーリンク(カウンターテナー)...CD1
ファビアン・ケリー(テノール)...CD1
ハンス・クリフトフ・ベーゲマン(バス)...CD1
アグネス・コヴァーチ(ソプラノ)...CD2
ジェフ・マック(カウンターテナー)...CD2
ゲオルク・ポプルッツ(テノール)...CD2
ハンス・クリフトフ・ベーゲマン(バス)...CD2
ダーフィト・ゼフェリン(バス)...CD2
グーテンベルク・ソロイスツ
ノイマイヤー・コンソート
フェリックス・コッホ(指揮)

 録音: SWR Studio Kaiserslautern(ドイツ) 2023年1月9-12日...CD1 2022年4月19-22日...CD2 Kurfurstliches Schloss, マインツ(ドイツ)
 総収録時間:約138分

 テレマン作品の復興に力を注ぐcpoレーベルのシリーズ、1714/15の教会歴(典礼歴)のために作曲されたカンタータ全72曲の録音プロジェクト。
 このカンタータ集はフランス風舞曲の要素や、オペラ・アリアを思わせるソロ・パートと聖書詩句の融合が特徴です。
 第4集には10曲のカンタータを収録。待降節の音楽と、教会暦の通常の日曜日のために書かれたカンタータは、どちらにも瞑想的な瞬間があるものの、全体を通して豊かな色彩感に溢れており、牧師であり詩人でもあったエルトマン・ノイマイスター(1671-1756)のテキストによる礼拝のメッセージの核心を的確に伝えます。
 また途中におかれたシンフォニア「暁の星のいと美しきかな」TWV 31:37は、1735年から1740年にかけて書かれた、テレマンのハンブルク時代の作品です。
 もともとオルガン用ですが、ここではこのアルバムのアンサンブルにふさわしいスタイルに編曲されています。
 フェリックス・コッホの指揮によるこのプロジェクトは、バロック歌唱に実績のあるヴェテラン歌手とともに、このプロジェクトのために選抜された若き歌手たちが組織するヴォーカル・アンサンブル「グーテンベルク・ソロイスツ」が演奏します。
 




CYPRES RECORDS



CYP4665
\3100
タチアナ・サムイル(ヴァイオリン)
ヴュータン、ヴィエルヌ: ヴァイオリン・ソナタ

 1-4. アンリ・ヴュータン(1820-1881):
  ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op. 12
 5-8. ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):
  ヴァイオリン・ソナタ ト短調 Op. 23
タチアナ・サムイル(ヴァイオリン)
ヨハン・シュミット(ピアノ)

 録音: 2023年2月24-26日 アルソニック、モンス、ベルギー
 収録時間: 61分

 ロシア系モルドバ人の音楽一家に生まれ、現在はベルギーを中心に活躍するタチアナ・サムイル。
 1998年のベルギー国際ヴュータン・コンクールでの優勝が国際的キャリアの第一歩となった彼女にとって、今日あまり演奏の機会のないヴュータンのソナタを取り上げることは大きな目標の一つでした。
 今回はその手稿譜にまでさかのぼって研究、その成果を生かした瑞々しい演奏を聴かせます。
 カップリングは、ヴュータンが活躍したフランスで大オルガニストとして名を馳せたヴィエルヌのヴァイオリン・ソナタ。
 共演はベルギーの名手ヨハン・シュミットです。
 




DELOS


DE3612
\3100
マーク・ハガティ: ユナイテッド・サウンズ・オヴ・アメリカ
 マーク・ハガティ: ユナイテッド・サウンズ・オヴ・アメリカ
  1. introduction/2. dreams are illegal/3. why i write/
  4. monday morning/5. i wish i could go back (for uncle ant)/
  6. hello beautiful/7. how ironic8. no time to study/
  9. the science of love and war/10. no home to go home to/
  11. rest in peace Mrs. Frances/12. united sounds of america
ツイン・ポエッツ(Spoken word poetry)
マケダ・ハンプソン(ソプラノ)
ジョナサン・ホイットニー(パーカッション)
Oksana Glouchko(ピアノ)
デラウェア大学交響楽団
ジェームズ・アレン・アンダーソン(指揮)

 録音: 2022年5月7日 パグリシ・ホール、デラウェア大学、USA
 収録時間: 48分

 アメリカ合衆国の多様な響きをテーマにした「ユナイテッド・サウンズ・オヴ・アメリカ」は、心地よいラップのようなストリート・ポエトリーの力強さとリズムを、交響楽団の表現力と融合させ、緊急性の高い社会問題をシンフォニックな舞台で問いかけます。
 重いテーマに触れる一方で、心温まる幼少期の思い出や、希望とユーモアに満ちた高揚感ある瞬間が織り込まれ、最終的には力強い団結の呼びかけへと昇華しています。
 




DIVINE ART


DDX 21105
\2800
イアン・スティーヴンス:室内楽作品集
 イアン・スティーヴンス(1974-):
  1. Celtic Elegy ケルトのエレジー
   クラリネットとチェロのための
  2-4. Springhead Echoes スプリングヘッド・エコーズ
   弦楽四重奏のための
  5-7. クラリネット五重奏曲
  8-10. North Country ノース・カントリー
   弦楽四重奏のための
  11-13. オーボエ五重奏曲

マンディ・バーヴィル(クラリネット)
ジョナサン・スモール(オーボエ)

フィッツウィリアム弦楽四重奏団
ルーシー・ラッセル(ヴァイオリン)
アンドルー・ロバーツ(ヴァイオリン)
アラン・ジョージ(ヴィオラ)
ヘザー・トゥアク(チェロ)
ウルスラ・スミス(チェロ)


 録音:2022年12月17-18日、2024年2月21-22日 Wyastone Concert Hall Monmouth(UK)
 総収録時間:74分

 英国のチェリスト・作曲家イアン・スティーブンス。彼の作品は美しい旋律と明快な構造を持ち、随所に民謡の素 材が用いられています。
 ケルト音楽の伝統にインスパイアされた、クラリネットとチェロのための「ケルティック・エレジー」 や、彼の想い出から生まれた「クラリネット五重奏曲」など、現代的な響きの中にほのかな郷愁を感じさせる作品が 楽しめます。







FUGA LIBERA

FUG832
\3100
南オランダ・フィルとその首席指揮者ダンカン・ウォード
ガーシュウィン、モンサルバーチェ、バーンスタイン、カンポ

 1. ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937):
  《ストライク・アップ・ザ・バンド》序曲
 2-6. ハビエル・モンサルバーチェ(1912-2002):
  5つの黒人の歌*
 7-9. レナード・バーンスタイン(1918-1990):
  《オン・ザ・タウン》より3つのダンス・エピソード
 10-13. ジェニー・ペーニャ・カンポ(1983-): キューバ組曲
アドリアーナ・ビニャーニ・レスカ(メゾソプラノ)*
南オランダ・フィルハーモニー管弦楽団
ダンカン・ウォード

 録音: 2024年1月 オランダ (ライヴ/拍手入り)
 収録時間: 65分

 南オランダ・フィルとその首席指揮者ダンカン・ウォードによる、アメリカ音楽を中心としたアルバム。
 ガーシュウィンとバーンスタインの有名曲のほか、現代キューバの作曲家カンポによるダンサンブルな作品、スペインの作曲家モンサルバーチェがキューバに暮らす黒人の生活を描写した代表曲「黒人の歌」を収録。
 楽しさとメランコリックな面を併せ持ったアルバムです。
 




LA DOLCE VOLTA


LDV136
\3100
ベアトリス·べリュ(ピアノ)
魔法とおとぎ話にまつわるピアノ・トランスクリプション集
ベアトリス·べリュ(ピアノ)
 ポール・デュカス(1865-1935)/ベアトリス・ベリュ(1985-)編曲:
  1. 魔法使いの弟子
 カミーユ・サン=サーンス(1835-1921)/フランツ・リスト(1811-1886)編曲:
  2. 死の舞踏 Op. 40
 イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971)/グイド・アゴスティ(1901-1989)編曲:
  3-5. 火の鳥(カスチェイ王の凶悪な踊り/子守歌/終曲)
 べリュ:6-8. 語られざる物語(優しい継母/躁鬱病の人魚/彼女は彼の口づけを待たずに目を覚ました)
 ピョートル・チャイコフスキー(1840-1893)/パーヴェル・パプスト(1854-1897)編曲:
  9.「眠れる森の美女」による演奏会用パラフレーズ
 リチャード(1928-2024) & ロバート(1925-2012)・シャーマン/ベリュ編曲:
  10. ヒギタス・フィギタス ~映画『王様の剣』
 ジョン・ウィリアムズ(1932-) / ベリュ編曲:
  11. ヘドヴィグのテーマ ~映画『ハリー・ポッター』

 録音: 2024年5月13-16日 ヴェルニゲローデ・コンツェルトハウス、ドイツ
 収録時間: 60分
 ※ 日本語解説付

 【ベアトリス・ベリュが描く魔法の世界】
 ピアノのための編曲作品を中心に様々なレーベルから精力的にアルバムをリリースするスイスのピアニスト、ベアトリス・ベリュ。
 La DolceVoltaではマーラーとシェーンベルク作品のピアノ・トランスクリプションを収めたアルバム(LDV100)が好評を得ている彼女が、魔法やおとぎ話をテーマとしたアルバムをリリースします。
 自ら編曲した「魔法使いの弟子」や、イタリアのピアニスト、グイド・アゴスティによる「火の鳥」など、目の覚めるようなテクニックと物語の見事な語り口を両立させる表現の幅が見事。
 ベリュの自作「語られざる物語」は、おとぎ話と女性の権利を擁護するムーヴメントを結び付けたという意欲作です。
 最後には映画音楽の名作も収録。
 




 LINN RECORDS


CKD752
\3100
秘めた想い~バッハ、ブラームス、ブゾーニ、レーガー サムソン・ツォイ(ピアノ/Steinway D-274)
 ヨハネス・ブラームス(1833–1897)/フェルッチョ・ブゾーニ(1866–1924)編曲:
  11のコラール前奏曲 Op. 122 より
   1. X. わが心の切なる願い/2. VIII. 一輪のばらが咲いて
 ブラームス:
  3-29. ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op. 24
 ブラームス/ブゾーニ編曲: 11のコラール前奏曲 Op. 122 より
  30. IV. 心より喜びに満ちて
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685–1750)/ブラームス編曲:
  無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV 1004 より
   31. V. シャコンヌ(左手のための)
 ブラームス/ブゾーニ編曲: 11のコラール前奏曲 Op. 122 より
  32. V. おお愛する魂よ、汝を飾れ//33. IX. わが心の切なる願い
 ブラームス/マックス・レーガー(1873–1916)編曲: 4つの厳粛な歌 Op. 121
  34. I. 世の人に起こることは獣にも起こる
  35. II. ここにわれ身をめぐらして、すべてのしいたげを見たり
  36. III. おお死よ、いかに汝は厳しいことか
  37. IV. たとえわれ人の言葉、天使の言葉もて語るとも
 ブラームス/ブゾーニ編曲: 11のコラール前奏曲 Op. 122 より
  38. XI. おお世よ、私は汝を去らねばならない

 録音: 2023年6月24-26日 アイ湾音楽堂、アムステルダム
 収録時間: 76分

 【サムソン・ツォイ、ソロ・デビュー・アルバムはブラームスを中心に時代を超えた巨人たちを繋ぐプログラム】
 カザフスタン出身のサムソン・ツォイ、パヴェル・コレスニコフとのデュオで既にアルバムをリリースしている彼による初のソロ・アルバムが登場。
 ブラームスが大バッハを手本として書き上げたオルガンのための「11のコラール前奏曲集」からブゾーニがピアノ用に編曲した6曲の間に、若き日のブラームスがヘンデルのクラヴサン組曲HWV 434に含まれる8小節のアリアを元に書き上げた大曲、ブラームスが左手のみのために編曲した大バッハの「シャコンヌ」、レーガーがピアノ独奏用に編曲した「4つの厳粛な歌」などを配した意欲的な内容です。
 ツォイは持ち前の高い技術力と内省的とも言える感性で、これらの作品のピアニスティックな魅力を十二分に引き出しつつ、その精神的な繋がりを明らかにする見事な演奏を聴かせています。
 
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CKD778
(3CD)
\5500→\5090
クリスティアン・マチェラル(指揮)&ケルンWDR交響楽団
 ラフマニノフ: 交響曲全集

 セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943):
  【CD 1】
   1-4. 交響曲 第1番 ニ短調 Op. 13
   5. ジプシーの主題による奇想曲(ボヘミア奇想曲) Op. 12
  【CD 2】
   1-4. 交響曲 第2番 ホ短調 Op. 27
  【CD 3】
   1-3. 交響曲 第3番 イ短調 Op. 44/4. 死の島 Op. 29
ケルンWDR交響楽団
クリスティアン・マチェラル(指揮)

 録音: 2021-2022年 ケルン・フィルハーモニー、ドイツ
 総収録時間: 194分

 【マチェラルと手兵WDR響によるラフマニノフの交響曲を一挙全集で】
 1980年ルーマニア生まれ、2024年にはフランス国立管を振ったエネスクでドイツ・グラモフォン・デビューするなど、現在ヨーロッパで躍進中のクリスティアン・マチェラル。
 彼が首席指揮者を務めるケルンWDR交響楽団とのLINN第4弾(第3弾はトルプチェスキとのブラームスの協奏曲)は、ラフマニノフの番号付き交響曲を一挙に全集でリリースという力の入ったものとなりました。
 若き日の意欲作ながら初演の歴史的失敗で知られ、大きく失望した作曲者自身の手によりその後陽の目を見なかったため歿後にやっと評価された第1番、初演から大成功を収め現在までラフマニノフの代表作の一つに数えられる第2番、ロシアを離れた晩年に作曲された充実作第3番を中心に収録。
 演奏される機会の少ない「ジプシーの主題による奇想曲」は交響曲第1番と同時期の若々しい作品、さらに交響曲第2番を成功させた充実期の「死の島」も併せて収録しています。
 ラフマニノフらしい美しいメロディと躍動的なリズムに彩られながらもそれぞれに個性的なこれらの作品を、マチェラルが深い共感を持ってたっぷりと歌い上げています。

 
 




METIER


MEX 77120
\2800
ユーグ・デュフール:世界の起源 - ピアノ作品集
 ユーグ・デュフール(1943-):
  1. Meeresstille 海の静けさ(2004)
  2. An Schwager Kronos 馭者クロノスに(1994)
  3. Rastlose Liebe 憩いのない恋(2000)
  4. L'Origine du monde 世界の起源(2004)
  5. La Fontaine de cuivre apres Chardin
   シャルダンによる銅製の給水器(2013)
  6. Tombeau de Debussy ドビュッシーのトンボー(2018)
マリリン・ノンケン(ピアノ)
NYU・コンテンポラリー・ミュージック・アンサンブル...4
ジョナサン・ハース(指揮)...4

 録音:2023年12月13日 John A. Paulson Center, New York University...3 2023年12月22日、2024年4月29-30日 Troy Savings Bank Hall, Troy...1-3,5-6
 総収録時間:65分

 ピアニストのマリリン・ノンケンによるスペクトル楽派ピアノ音楽の3作目のアルバムです。
 今作で取り上げたユーグ・ デュフールは1943年リヨン生まれ。哲学と音楽を学び、ジュネーヴでピアノと作曲の研鑽を重ねた後、現代音楽の分野で活躍し、「スペクトル技法を用いて彫刻のような音の構造を創り出す」ことで知られており、ノンケンの演奏 は、その特徴を引き立てています。
 ゲーテの詩に触発された「An Schwager Kronos」や「Meeresstille」などの 作品はニューヨークのトロイ・セーヴィング・バンク・ホールの豊かな音響のもとで録音され、デュフールの音楽が持つ ユニークな音響の特徴が生かされています。
 オーケストラを伴う「l'Origine du monde」はピアノと他の楽器の音 色が共鳴し、更なるスペクトル音楽の可能性を探求しています。
 
 

MEX 77136
\2800
独奏ヴィオラとエレクトロニクスのための作品集
 1. ジョナサン・ナングル(1981-):The Gentle Erasure of Time
 2. カリン・レーンクヴィスト(1957-):Thought the Sea Would Sing to Me
 3. ニコル・リジー(1973-):Turntaasm
 4. サム・パーキン:More Beautiful Than it Has to Be
 5. ベンジャミン・ブローニング(1967-):Memory Shifts
 6. リンダ・バックリー(1979-):The Thin Veil
ネイサン・シャーマン(ヴィオラ)
グスタフ・リンドステン(エレクトロニクス)

 録音:2024年4-5月 Hellfire Studios, Dublin
 総収録時間:58分

 ダブリンを拠点とするアメリカ人ヴィオラ奏者ネイサン・シャーマン。
 彼のデビュー・ソロ・アルバム『The Gentle Erasure of Time』は、独奏ヴィオラとエレクトロニクスのための新作委嘱作品を集めたもので、記憶、動き、美を テーマにしています。
 冒頭の「Erasure of Time」からヴィオラとエレクトロニクスが緊張感あるサウンドスケープを展 開し、最後のリンダ・バックリーの「The Thin Veil」の内省的で叙情的な曲でアルバムが締めくくられます。
 



<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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BIDDULPH RECORDINGS



BIDD85055
\2600→\2390
アルバート・サモンズ(ヴァイオリン)&ウィリアム・マードック(ピアノ)
 アコースティック録音時代のヴァイオリン・ソナタ集
アルバート・サモンズ(ヴァイオリン)
ウィリアム・マードック(ピアノ)
 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)
  1-4. ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 Op. 24「春」
   (短縮版 ブックレット表示による演奏時間 3:37/3:21/2:02/3:58)
 
 ベートーヴェン
  5-7. ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 Op. 47「クロイツェル」(短縮版 3:56/7:58/3:44)
 
 セザール・フランク(1822-1890)
  8-9. ヴァイオリン・ソナタ イ長調より第1楽章&第2楽章(短縮版 3:38/3:29)
 
 エドヴァルド・グリーグ(1843-1907)
  10-11. ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調より第1楽章&第2楽章(短縮版 3:58/3:57)
 
 12-14. サミュエル・コールリッジ=テイラー(1875-1912)
  ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op. 28(短縮版 7:01/3:54/3:57)
 
 15-17. ジョン・アイアランド(1879-1962)
  ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ短調(短縮版 3:58/7:55/2:47)

 録音(すべてMONO)/音源(初出盤を使用)
 1-4. 1917年10月5日/Columbia L 1231/32 (matrices 76012/15) 5-7. 1917年3月7日/Columbia L 1210/11 (matrices 75488/91) 8-9. 1916年6月3日、7月5日/Columbia L 1149 (matrices6865/66)
 10-11. 1916年6月5日/Columbia L 1079 (matrices 6863/64) 12-14. 1917年4月15日/Columbia L 1396/97 (matrices75860/63) 15-17. 1917年3月7日/Columbia L 1322/23 (matrices75484/87)

 復刻プロデューサー: Eric Wen/復刻エンジニア: Raymond Glaspole/マスタリング: Rick Torres

 【戦前の英国を代表するデュオのアコースティック録音によるヴァイオリン・ソナタのすべてを復刻】
 アルバート・サモンズは1886年に靴職人の家に生まれ、熱心なアマチュア・ヴァイオリニストだった父と兄の手ほどきで演奏を始めました。
 自作のヴァイオリンでメンデルスゾーンの協奏曲を演奏しているところをビーチャムが聴いて自身のオーケストラにスカウト。ティボーやイザイ、カザルスらに高く評価され、英国を代表するヴァイオリニストとして活躍しました。
 特にエルガーの録音は今も同曲を語る上での必聴盤の一つとされています。
 
 ウィリアム・マードックは1888年にオーストラリアの技師の家に生まれ、法律家を志して勉学を積みながら、奨学金を得てロンドンの王立音楽学校でピアノを学びました。
 在学中に2度も金メダルを得ながらも法律家への道を歩もうとしていたマードックですが、名歌手クララ・バットのツアーに抜擢されて高い評価を得たことが音楽家への道を決定づけました。
 サモンズとマードックは第1次大戦中に英国近衛歩兵連隊軍楽隊(グレナディア・ガーズ・バンド)で出会い、意気投合。人気ヴァイオリニストとお気に入りの伴奏者による主従関係のようなデュオが主流だった当時としては異色の、対等のデュオとして高い評価を得ました。

 このディスクは二人が英コロンビアにアコースティック録音したヴァイオリン・ソナタをすべて復刻したアルバムです。
 いずれの曲もSPレコードの収録時間に合わせて「短縮」されていますのでご注意ください。
 レーベルによれば、短縮版ながらすべてこれらの曲の史上最初の録音とのこと。
 
 特にコールリッジ=テイラーとアイアランドはこのデュオが初演を行った翌日に収録されたという点でも貴重な記録です。
 100年以上前の録音なので音質には限界がありますが、ノイズはかなり整理されており、ヴィブラートやポルタメントの使い方などヴァイオリン演奏史に関心のある方には聴きものとなることでしょう。
 全12ページのブックレットには貴重な写真に加えて、歴史的録音に詳しいJonathan Woolfによる興味深い解説が6ページ掲載されています(英語のみ)。
 それによれば、これら「短縮版」は演奏者二人が(時に作曲家立会いの下で)音楽的な説得力を保つべく試行錯誤と熟議を重ねて作ったそうで、これも録音史の貴重な証言と言えるでしょう。
 




MARSTON



52079-2
(2CD)
\5400

「ブランシュ・マルケージ全集とマチルデ・マルケージの教え子たち」
 【CD1】
  ブランシュ・マルケージ(1863-1940、メッツォソプラノ)
   (1)あなたがそばに居たら(シュテルツェル、伝バッハ)/(2)五月に(ゴルトシュミット)/
   (3)子守唄(ドイツ民謡)/(4)ママも知る通り(マスカーニ)/
   (5)歌に生き、恋に生き(プッチーニ)/(6)夏(シャミナード)/
   (7)サランの薔薇に(アルディーティ)/(8)魔法の歌(メイエル=ヘルムント)/
   (9)菫(A・スカルラッティ)/(10)恋する蝶のように(D・スカルラッティ)/
   (11)死よ、私を眠りに誘ってください(作曲者不詳・ドルメッチ編曲)/
   (12)あなたの手を貸して、ベリンダ(パーセル)/
   (13)あなたの手を貸して、ベリンダ(パーセル)※別テイク/
   (14)アムーリ、アムーリ(シチリア民謡・サデーロ編曲)/
   (115)マリアの子守歌(レーガー)/(16)雪(シグール・リー)/
   (17)さあ歩きましょう、マリア(ヴォルフ)/(18)手紙(モレ)/
   (19)父よ、安らかな眠りを(ヘンデル)
    共演・録音:
     (1)-(3)ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー(ピアノ) 
     (4)-(7)ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー(指揮)管弦楽団
     (1)-(7)1906年2月 グラモフォン・カンパニー、ベルリン
     (8)ピアニスト不明,1912年1月4日 コロンビア・フォノグラフ、ロンドン
     (9)(10)ピアニスト不明,1934年プライヴェート・テスト録音
     (11)-(19)1936-1937年 グラモフォン・カンパニー、ロンドン
     (11)(15)(16)ロバート・エインズワース(ピアノ)
     (12)(13)(14)(17)(18)(19)アグネス・ベッドフォード(ピアノ)
  エスター・パリサー(1868-?、ソプラノ)
   (20)樹木の陰で(ヘンデル)/(21)ボレロ(サン=サーンス)/
   (22)甘き花が漂う(ホウリー)/(23)まるで薔薇のように素晴らしい(ネヴィン)/
   (24)春(ヘンシェル)/(25)恋に狂う娘(S・マルケージ)
    共演・録音:ランドン・ロナルド(ピアノ) 1902年グラモフォン・カンパニー、ロンドン
  スザンヌ・アダムス(1872-1953、ソプラノ)
   (27)宝石の歌(グノー)/(28)私は夢に生きたい(グノー)/(29)コケット(スターン)
   (30)埴生の宿(ビショップ)/(31)埴生の宿(ビショップ)※別テイク
 【CD2】
  (1)新しい春(ヴィダル)
   共演・録音:ランドン・ロナルド(ピアノ) 1902年グラモフォン・カンパニー、ロンドン
  フランシス・サヴィル(1865-1935、ソプラノ)
   (2)微風よ、私の嘆きを聞いておくれ(ワーグナー)/(3)夏の名残の薔薇(フロトウ)/
   (4)さあマノン、夢は捨てて(マスネ)/(5)みんなの声が愛の言葉を囁くとき(マスネ)/
   (6)森の小鳥は憧れを歌う(オッフェンバック)/(7)飛んで行くのは愛の歌(オッフェンバック)/
   (8)お母さん教えて(フランス民謡)/(9)ニノン(トスティ)/(10)野薔薇(シューベルト)/
   (11)子守唄(ブラームス)/(12)考えもしなかった(メイエル=ヘルムント)/
   (13)毎朝あなたに菫を贈る(メイエル=ヘルムント)
     共演・録音:ピアニスト不明, 1902年4月 グラモフォン・カンパニー、ウィーン
  エリザベス・パルキーナ(1878頃-1922、ソプラノ)
   (14)ライ麦畑を通り抜けて[故郷の空](スコットランド民謡)/(15)ヴィラネル(デラクァ)/
   (16)もしも彼が怒鳴るなら(ビショップ)/(17)キーラニー(バルフ)/(18)青い眼を開けて(マスネ)/
   (19)小さな灰色のリネット(ウィルビー)/(20)あなたが私に話すとき(ダルドロ)/
   (21)素敵な庭をよく訪ねる(ダルドロ)/(22)マッティナータ(レオンカヴァッロ)/
   (23)セレナータ(トスティ)/(24)春(トスティ)/(25)歌う妖精(ベンベルク)
    共演・録音:ランドン・ロナルド(ピアノ), 1904、1906年 グラモフォン・カンパニー、ロンドン
  アダ・クロスリー(1871-1929、コントラルト)
   (26)いとしい女よ(ジョルダーニ)/(27)四葉のクローバー(ウィルビー)/
   (28)景色(アーン)/(29)新年の歌(マリンソン)/(30)岩の上で(サントン=ドルビー)/
   (31)落穂拾いの微睡の歌(ウォルシュー)/(32)されど神は彼を心に留める(メンデルスゾーン)
    共演・録音:(26)-(29)共演・録音:H.H.ブース(ピアノ),1903年4月
     ヴィクター・トーキング・マシン、フィラデルフィア
     (30)-(32)ピアニスト不明,1905、1906、パテ、ロンドン

 大半が貴重な1902~1906年録音!20世紀前半に活躍したメッツォ、ブランシュ・マルケージとその母マチルデ・マルケージの弟子たちの録音集!

 録音:1902~37年、ADD、81'41/80'46

 ブランシュ・マルケージ(メッツォソプラノ)は1863年、パリ出身。両親は声楽教師として有名なサルヴァトーレとマチルデ。
 ワーグナーの作品解釈でよく知られている。メッツォソプラノではあるが、このCDでもソプラノの曲を歌っていてレパートリーの広さが窺える。
 エスター・パリサー(ソプラノ)は1868年、フィラデルフィア出身。母は歌手で父は指揮者という音楽一家に生まれた。16歳でフランスに渡りマチルデ・マルケージに師事。アメリカ、ヨーロッパの歌劇場で活躍した。
 スザンヌ・アダムス(ソプラノ)は1872年、マサチューセッツ州出身。16歳の時にパリに渡りマチルデ・マルケージに師事。フランスで活躍した後に、20世紀初頭のメトロポリタン歌劇場を代表するコロラトゥーラソプラノとなる。
 フランシス・サヴィル(ソプラノ)は1865年、サンフランシスコ出身。母から声楽の手解きを受けた後に、パリでマチルデ・マルケージに師事。メトロポリタン歌劇場、シドニー・オペラハウス、メルボルン・オペラハウスなどで活躍した。
 エリザベス・パルキーナ(ソプラノ)は1878年、ミズーリ州出身。最初は母から声楽の手解きを受ける。1899年にフランスに渡りパリでマチルデ・マルケージに師事。ラクメ、マルガリーテ、ムゼッタなどのコロラトゥーラソプラノの役を得意としていた。
 アダ・クロスリー(コントラルト)は1871年、オーストラリア出身。ビクターの最初のレッドシール(赤盤)アーティストとして有名。パリ在住時にマチルデ・マルケージに師事。
 マチルデ・マルケージは1821年、フランクフルト出身のメッツォソプラノ、声楽教師1852年にイタリア出身のバリトン歌手サルヴァトーレ・マルケージと結婚。パリやウィーンで声楽教室を営んだ。
 2人が遺した声楽の教本は日本でも出版されており、ネリー・メルバ、エマ・イームス、エマ・カルヴェなど多くの歌手達を育てている。
 SP盤の復刻なので音質は期待できないが、19世紀後半から20世紀初頭に活躍した歌手達のテクニックが堪能できる。
 現代では失われつつある本物の声を聞くことが出来る2枚である。声楽に興味のある方には特にお勧めしたい。
 


<国内盤> 


MCLASSICS


MYCL00057
\3740
水の反映
 1. エルガー (1857-1934):朝の歌 作品15-2
 2. フォーレ(1845-1924):シシリエンヌ 作品78
 3. ショパン(1810-1849):序奏と華麗なポロネーズ ハ長調 作品3
 4. W.G.ジョーンズ / 大野真理子、深石宗太郎編:シーリア
 5. 向井響(1993- ):ユーフォニアムとピアノのための「水の反映II」
 6. ドビュッシー(1862-1918):美しい夕暮れ
 7. ブラームス(1833-1897):月夜 WoO 21
 8-11. ブラームス:ホルン三重奏曲 変ホ長調 作品40 <ユーフォニアム版>
  8. I. Andante - Poco piu animato
  9. II. Scherzo. Allegro - Molto meno allegro - Allegro
  10. III. Adagio mesto
  11. IV. Finale. Allegro con brio
百采
 佐藤采香(ユーフォニアム)
 鐵百合奈(ピアノ)

石原悠企(ヴァイオリン)...8-11

 《録音》2024年7月10-12日 神奈川県、相模湖交流センター ラックスマンホール
 収録時間:66分

 優美な旋律。豊潤な音色。ユーフォニアムとピアノが奏でる新たな美しい世界。ユーフォニアム版ブラームス:ホルン・トリオを収録!

 2018年リエクサ国際コンクールにて日本人初の優勝を果たすなど、日本を代表するユーフォニアム奏者となった佐藤采香と、豊かな感性と作品への深い洞察で高い評価を受けるピアニスト鐵百合奈の二人が新たなデュオ「百采(ひゃくさい)」を結成。
 当アルバムがデュオ・デビューアルバムとなります。息の合った軽やかなアンサンブルで、彩り豊かにメロディを奏でます。
 水面のように煌めく音色が美しい向井響「水の反映II」。チェロの代わりにユーフォニアムで奏でるショパン「序奏と華麗なポロネーズ」は、二人の鮮やかな妙技と音色が全開です。
 また注目は、ヴァイオリニスト石原悠企を迎えたブラームスのホルン・トリオ<ユーフォニアム版>。
 ブラームスの繊細で美しい世界観をユーフォニアムとヴァイオリン、ピアノというアンサンブルでご堪能下さい。
 
 無限に広がる「百采」の世界。ぜひお聴き下さい。
 
















1/16(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

CRD


CRD3546
(1CD-R)
\2600
ヴィルトゥオーゾ・ハープシコード作品集
 ファーナビー:風見鶏 FVB 141
 バード:ファンタジア イ短調 MB13
 J.S.バッハ:トッカータ ニ長調 BWV 912
 ラモー:サイクロプス RCT 3
 アントワーヌ・フォルクレ:組曲第5番(抜粋)
メロディー・リン(ハープシコード)

 クレアモント大学院大学で学びアメリカを拠点に活動し、ロサンゼルス・バロック・オーケストラのメンバーなどを務めるハープシコード奏者、メロディー・リンのデビュー・アルバム。ルネサンス・バロック時代の鍵盤音楽を研究してきた彼女がもっとも得意とするプログラムでレコーディングに臨みました。

 ※録音:2022年4月3日&5日(カリフォルニア)

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 



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LYRITA



SRCD441
(1CD-R)
\2800
イギリスのチェロ・ソナタ集 Vol.3
 ウィリアム・ハールストーン(1876-1906):チェロ・ソナタ ニ長調
 フェリックス・スウィンステッド(1880-1959):チェロ・ソナタ
 ドリーン・カーウィゼン(1922-2003):
  チェロ・ソナタ ホ短調 Op.132/夜想曲/ユーモレスク
 フランク・ブリッジ(1913-1976):チェロ・ソナタ ハ長調 Op.65
ライオネル・ハンディ(チェロ)
ジェニファー・ウォルシュ(ピアノ)

 イギリスの名チェロ奏者が弾く、イギリスの知られざるチェロ・ソナタ集第3巻!

 イギリスの名チェリスト、ライオネル・ハンディと、ジェニファー・ウォルシュ(旧姓:ヒューズ)によるイギリスのチェロ・ソナタ集の第3弾。
 著名なチェロ奏者で、作曲家のメイ・ムクルのために作曲されたハールストーンのソナタから、ブリッジの最も人気のある室内楽作品の一つである2楽章から成るソナタがカップリングされています。

 ハンディは、アカデミー室内管の首席チェロ奏者を10年間務め、ソリストとしては、フィルハーモニア管弦楽団、ロンドン交響楽団、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、イギリス室内管弦楽団、ハレ管弦楽団など、英国を代表するオーケストラの客員首席チェロ奏者として活躍し、現在は母校の英国王立音楽アカデミーのチェロ科教授として後進の指導に力を注いでいます。

 ※録音:2024年3月23日-24日、ウィンチェスター・カレッジ(イギリス)
 
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 
 

SRCD439
(1CD-R)
\2800
ウィリアム・ブッシュ:室内楽作品集
 ウィリアム・ブッシュ(1901-1945):
  ヴァイオリンとピアノのための3つの小品
  ヴァイオリンとヴィオラのためのパッサカリア
  チェロとピアノのための思い出
  ピアノと弦楽のための四重奏曲
  チェロとピアノのための組曲*
  チェロとピアノのためのエレジー*
ピアッティ四重奏団のメンバー
サイモン・キャラハン(ピアノ)
アショク・クロウダ(チェロ)*

 20世紀前半にコンサート・ピアニストとしても活躍したイギリスの作曲家、ウィリアム・ブッシュの室内楽作品集。
 本アルバムには、独立した作品として書かれた「3つの小品」から、エリザベス・ポストンのために書かれた「チェロとピアノのための思い出」、ブッシュの室内楽曲の中でも最も充実した作品のひとつで、叙情的な才能が顕著に表れている「ピアノと弦楽のための四重奏曲」などが収められています。

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 
 


SRCD384
(1CD-R)
\2800
イギリス後期ロマン派の知られざる作曲家、ロジャー・サシェヴェレル・クック
 ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)
  クック:チェロ・ソナタ集


 ロジャー・サシェヴェレル・クック(1912-1972):
  チェロ・ソナタ第1番ニ短調 Op.24(世界初録音)
  チェロ・ソナタ第2番ハ長調 Op.29(商業用世界初録音)
  チェロ・ソナタ第3番イ短調 Op.44(世界初録音)
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)
サイモン・キャラハン(ピアノ)

 イギリス後期ロマン派の知られざる作曲家、ロジャー・サシェヴェレル・クックのチェロ・ソナタ集。
 本アルバムには、クックの人生において非常に生産的な時期であった1936年から1941年にかけて作曲された3つのソナタが収められています。
 国際的に活躍するイギリスのチェロ奏者、ラファエル・ウォルフィッシュと、数々の知られざる作曲家たちによる素晴らしい作品を世に広めてきたイギリスのピアニスト、サイモン・キャラハンがクックの作品が持つ魅力を見事に引き出しています。

 ※録音:2019年6月12日-14日、ワイアストン・レイズ(イギリス)
 
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 




NIMBUS ALLIANCE


NI6454
(1CD-R)
\2800
バッハ・セントリシティ
 J.S.バッハ(デイヴィッド・ポンスフォード編):
  オルガン協奏曲第4番 ハ長調 BWV 595
   (原曲:ザクセン=ヴァイマール公エルンスト)
  オルガン協奏曲第2番 イ短調 BWV 593(原曲:ヴィヴァルディ)
  トリオ ニ短調 BWV 583
  ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ト長調 BWV 1027
  トリオ ハ短調 BWV 585(原曲:J.F.ファッシュ)
  オルガン協奏曲第1番 ト長調 BWV 592
   (原曲:ザクセン=ヴァイマール公エルンスト)
  ブランデンブルク協奏曲第6番 変ロ長調 BWV 1051
  アリア BWV 587(原曲:クープラン)
  オルガン協奏曲第5番 ニ短調 BWV 596(原曲:ヴィヴァルディ)
デイヴィッド・ポンスフォード(ハープシコード)
デイヴィッド・ヒル(ハープシコード)

 様々な作曲家の作品を基にしたJ.S.バッハの楽曲を2台ハープシコード版にアレンジ!

 17世紀と18世紀の鍵盤音楽の権威であるデイヴィッド・ポンスフォードが編曲し、名匠デイヴィッド・ヒルとともに2台のハープシコードで弾くバッハの作品集。
 過去には「6つのトリオ・ソナタ BWV 525-530」(NI6403)も2台のハープシコードで演奏していた"2人のデイヴィッド"。
今作では主にバッハが他の作曲家の作品を基にした楽曲をさらに2台のハープシコード用にアレンジし、これらの作品のこれまで見えにくかった部分や新たな洞察を提示します。

 ※録音:2023年10月&2024年2月(アルヴェスコット、イギリス)

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
 
 

NI6455
(1CD-R)
\2800
パリ1913 ~ 歌のささげもの
 アンドレ・カプレ:En regardant ces belles fleurs/
 ミヨー:L'Innocence/
 レイナルド・アーン:クロリスに/
 ラヴェル:ステファヌ・マラルメの3つの詩(ストラヴィンスキー編)/
 ジョルジュ・オーリック:Le Pouf/
 ギィ・ロパルツ:La Route*/
 ルイ・デュレ:歌のささげもの*/
 サン=サーンス:小さな手/
 フォーレ:私には大切なのです、愛の神よ/
 シャミナード:私が望むことは/
 ドビュッシー:ステファヌ・マラルメの3つの詩/
 サティ:3つの恋愛詩(ネイサン・ジェイムズ・デアデン編)/
 リリ・ブーランジェ:あなたの魂すべてで私を見つめた/
 ガブリエル・グロヴレーズ:ギターとマンドリン
 *世界初録音
クレア・ブース(ソプラノ)
アンドルー・マシューズ=オーウェン(ピアノ)

 幅広いレパートリーを持ちロイヤル・オペラ・ハウス、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、ウェールズ・ナショナル・オペラなど英国の主要オペラ・ハウスで活躍し、2016年10月には「没後20年 武満徹 オーケストラ・コンサート」で来日公演も行ったイギリスのソプラノ歌手、クレア・ブースによるおよそ100年前のパリをテーマにしたアンソロジー。
1913年に東洋人として初めてノーベル文学賞を受賞したラビンドラナート・タゴールのテキストを用いた、世界初録音となるルイ・デュレの「歌のささげもの」がポイント。
デュレが戦前のパリのカフェやサロンで同時代の他の作曲家たちと肩を並べる存在であったことを示す作品です。

 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。




CHANDOS



CHAN20383
(2CD)
\2800
グレツキ:弦楽四重奏のための作品全集
 ヘンリク・ミコワイ・グレツキ(1933-2010):
  【CD1】
   1. 弦楽四重奏曲第1番 「すでに日は暮れて」 Op.62(1988)
   2-5. 弦楽四重奏曲第2番「幻想曲風に」 Op.64(1991)
  【CD2】
   1-5. 弦楽四重奏曲第3番「‛&ソングス・アー・サング」 Op. 67(1994-95)
   6-10. 5つのクルピエ地方の歌 Op. 75(1999)(弦楽四重奏版)‛&世界初録音
    6. No. 1. Hej, z gory, z gOry!
    7. No. 2. Ciamna nocka, ciamna
    8. No. 3. Wcoraj, dzlwcyno, nie dzisiaj
    9. No. 4. Z Torunia ja parobecek
    10. No. 5. Wysla burzycka, bandzie desc
シレジア弦楽四重奏団
 Szymon Krzeszowiec(ヴァイオリン)
 Arkadiusz Kubica(ヴァイオリン)
 Lukasz Syrnicki(ヴィオラ)
 Piotr Janosik(チェロ)
 
 録音:Concert Hall of the Karol SzymanowskiAcademy of Music、カトヴィツェ(ポーランド) 2008年2月28-30日…第1番 2008年2月23-25日…第2番 2008年3月28-30日…第3番 2014年5月30日、6月30日…5つのクルピエ地方の歌
 
 総収録時間:124分

 EMI Polandから2008年に発売されたグレツキの3曲の弦楽四重奏曲に、今回初出となる「5つのクルピエ地方の歌」をカップリングしたアルバム。
 2枚組ながら特別価格での発売です。
 
 3曲の弦楽四重奏曲はいずれも晩年の作で、クロノス・クァルテットの委嘱で書かれました。
 第1番は1988年に書かれた単一楽章の作品で、16世紀の作曲家ヴァツワフ・フォン・シャモトゥイの歌「Modlitwa, gdy dziatki spa. id. 子どもたちが寝るときの祈り」の旋律が用いられています。
 第2番は「クワジ・ウナ・ファンタジア 幻想曲風に」という副題を持ち、ベートーヴェンの影響が感じられる古典的な4楽章構成の作品。
 第3番は1994年から95年にかけて作曲されたものの、2005年まで初演が行われることがなく、楽譜の献辞には「長年この四重奏曲を辛抱強く待っていたクロノス・クァルテットに」と記されています。

 タイトルはロシアの詩人ヴェリミール・フレーブニコフの詩から採られており、全曲を覆うテーマは、嘆き、哀悼、追悼、慰めと、彼の代表作「悲歌のシンフォニー」に通じるものがあります。
 「5つのクルピエ地方の歌」はワルシャワ西部の民謡に基づいた合唱曲が原曲。
 グレツキ自身が「この作品は弦楽四重奏でも効果的に演奏できる」と提案しており、今回シレジア弦楽四重奏団によってそのヴァージョンの世界初録音が実現しました。
 シレジア四重奏団は、ポーランドを代表する室内楽アンサンブルの一つ。コンセルトヘボウ、カーネギーホール、ウィグモアホールなど世界各地で演奏を行い、2019年にはBBCプロムスに初登場しました。
 ポーランド国立放送交響楽団の専属アンサンブルとして活動するとともに、1993年から2017年まで国際室内楽フェスティバルを主宰しました。
 自国の作品を主なレパートリーとし、2017年、グラジナ・バツェヴィチの弦楽四重奏曲全集の録音(CHANDOS)でグラモフォン賞を受賞、2023年にはミェチスワフ・ヴァインベルクの弦楽四重奏曲全集(CD ACCORD)をリリース、こちらも高く評価されています。
 




DYNAMIC



CDS 8038
\2600
パガニーニ:24のカプリース(マンドリン編) ドル・ギドン・アムラン (マンドリン)
 (マンドリン)イスラエルのluthier Arik Kerman製マンドリン
 1. 第1番 ホ長調/2. 第2番 ロ短調/3. 第3番 ホ短調/4. 第4番 ハ短調/
 5. 第5番 イ短調/6. 第6番 ト短調/7. 第7番 イ短調/8. 第8番 変ホ長調/
 9. 第9番 ホ長調/10. 第10番 ト短調/11. 第11番 ハ長調/12. 第12番 変イ長調 /
 13. 第13番 変ロ長調/14. 第14番 変ホ長調/15. 第15番 ホ短調/
 16. 第16番 ト短調/17. 第17番 変ホ長調/18. 第18番 ハ長調/
 19. 第19番 変ホ長調/20. 第20番 ニ長調/21. 第21番 イ長調/
 22. 第22番 ヘ長調/23. 第23番 変ホ長調/24. 第24番 イ短調

 録音:2024年3-4月 Eshel Studios、テル・アヴィヴ(イスラエル)
 総収録時間:85分

 ニコロ・パガニーニの「24のカプリース」は、ヴァイオリンの驚異的な技巧と自由な創造性を融合させた代表作で、リストやラフマニノフら後世の作曲家たちに多大な影響を与えただけではなく、編曲版なども広 く人気を集めています。
 この作品を、ドル・ギドン・アムランがマンドリン用に編曲。
 イスラエルのアリク・ケル マンが製作した楽器を使用し、卓越した技巧と音楽性で全曲を鮮やかに演奏しています。
 イスラエル出身のドル・ギドン・アムランは、多くのオーケストラと共演し、イスラエル・マンドリン・ソリスト・ア ンサンブルの編曲も手がけています。
 彼はAICF(アメリカ=イスラエル文化財団)の奨学金を受け、イタリアのモデナで開催された国際マンドリンコンクールで第2位を受賞するなど高い評価を得ています。
 
 

CDS 8054
\2600
リヴィアベッラ:ヴァイオリンとピアノのための作品集 ハンス・リヴィアベッラ(ヴァイオリン)
ジャンルカ・アンジェリッロ(ピアノ)
 リーノ・リヴィアベッラ(1902-1964):
  1. ソナタ・イン・ウン・テンポ(1934)
  2. コンチェルト(1956)
  3. ブルル -
    マッシモ・ボンテンペッリの小説『最後のエヴァ』に登場する機械人形(1930)
  4. カンツォネッタ(1925)
  5. Canto andaluso アンダルーサの歌(1930)
  6. Lucio e Renato. Marcetta ルーチョとレナート、マルチェッタ(1944)
  7. アンダンテ – オルガン、もしくはピアノとヴァイオリンのための(1926)
  8. アリア(1925)
  9. パストラーレ(1943)
  10. Sonatina per l'elevazione 聖体奉挙のソナチネ(1924)
  11-14. ソナタ イ短調(1920-28)
 11-14を除き世界初録音

 録音:2021年4月、12月 Auditorio Stelio Molo RSI,Lugano(スイス)
 総収録時間:65分

 リーノ・リヴィアベッラは、20世紀前半に活躍したピアニスト・作曲家。サンタ・チェチーリア音楽院でレスピーギ に作曲を学びました。
 彼は、オペラの影響からイタリアの器楽音楽を解放しようとする運動の先駆者でもあ り、聴き手の感情を鼓舞するダイナミックな作品を数多く作曲、1936年のベルリン・オリンピック芸術競技 (オーケストラ作曲部門)で銀メダルを受賞するなど、多くの受賞歴を誇ります。
 教育者としてもフランコ・ドナ トーニをはじめとする多くの後進を育てました。
 本アルバムに収録された作品は、20世紀前半のイタリアにお けるヴァイオリンとピアノのための重要な作品群の一部として評価されています。
 アルバムでは、作曲者の孫で あるヴァイオリニスト、ハンス・リヴィアベッラが演奏。
 彼はルガーノの「エネルジエ・ノーヴェ四重奏団」の第1ヴァ イオリン奏者であり、同アンサンブルと共に精力的な演奏活動を繰り広げています。
 
 ピアニストのジャンルカ・ア ンジェリッロはトリノ生まれ。モスクワ音楽院で3年間、レフ・ナウモフに師事し、世界的に活躍しています。
 



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NAXOS

8.574617
\2100
今村泰典(テオルボ)
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲集 第1集(テオルボ編)

 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
  1-6. 無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV 1007
   1. I. Prelude 前奏曲/2. II. Allemande アルマンド/
   3. III. Courante クーラント/4. IV. Sarabande サラバンド/
   5. V. Menuet I-II メヌエット I-II/6. VI. Gigue ジーグ
  7-12. 無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV 1011
   7. I. Prelude 前奏曲/8. II. Allemande アルマンド/
   9. III. Courante クーラント/10. IV. Sarabande サラバンド/
   11. V. Gavotte I-II メヌエット I-II/12. VI. Gigue ジーグ
  13-18. 無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV 1010
   13. I. Prelude 前奏曲/14. II. Allemande アルマンド/
   15. III. Courante クーラント/16. IV. Sarabande サラバンド/
   17. V. Bourree I-II メヌエット I-II/18. VI. Gigue ジーグ
 
 ※全て今村泰典によるテオルボ編曲
今村泰典(テオルボ)
NYCX 10511
(国内仕様盤・日本語解説付)
\2530

 録音:Roman Catholic Church, オーバーブッフシテン(スイス) 2022年7月20-27日‛&1-6 2023年7月17-25日‛&7-18
 総収録時間:69分

 - 今回の録音において、私はテオルボ版の編曲に関して自身なりの解答を見出すことができたと考えている。
 本演奏を通じて、皆様に共感を抱いていただければ幸甚に思います。‛&今村泰典 日本語解説より

 大バッハのリュート作品全集(8.573936)で高い評価を受けた今村泰典が、名作「無伴奏チェロ組曲」に取り組みます。
 今村はこの組曲を演奏するにあたり、リュート属の中で音域がチェロに非常に近いテオルボで演奏することを選択。
 チェロの旋律に対する通奏低音のバスを補完することが、バロックのスタイルに最も忠実であると考え、曲によっては新たな装飾を付け加えるなど、豊かな演奏経験に裏打ちされた解釈を披露しています。

 ※国内仕様盤には今村泰典氏による日本語解説が付属いたします。

 
 



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OEHMS CLASSICS



OC1905
\2600→\2390
ブルックナー:オルガン編曲による交響曲 ヘ短調 他 ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン)
 1-3. アントン・ブルックナー(1824-1896)/エルヴィン・ホルン:幻想曲 ハ長調 -
  1886年10月6日、ウィーン、シュテファン大聖堂におけるブルックナーの即興演奏の再構築
 4. エンヨット・シュナイダー(1950-):アルファとオメガ -
  アントン・ブルックナーの交響曲 ヘ短調へのフェンスター(2024)
 5-8. ブルックナー:交響曲 ヘ短調 WAB 99(エベルハルト・クロッツによるオルガン編)
 OC499 ブルックナー:オルガン編曲による交響曲全集より分売

 録音:2024年3月20-24日 パリ(フランス)、サンテティエンヌ・デュ・モン教会
 総収録時間:76分

 ハンスイェルク・アルブレヒトの「オルガン編曲によるブルックナー交響曲全集」の最後に録音され、BOXのみに収録されていたアルバムの分売です。
 冒頭には、ブルックナーが1886年にウィーンの聖シュテファン大聖堂で、新しいヴァルカー製オルガンの除幕式で即興演奏した幻想曲を再構築した作品が収録されています。
 記譜が残されていないため、ブルックナー研究家であり、この全集でも多くの作品を編曲したエルヴィン・ホルンが、ブルックナーの名刺に書き留められた2つのテーマを基に、伝えられている演奏のスタイルに基づいて構築しました。
 また、このシリーズでは、収録されている交響曲にインスパイアされた新作をブルックナーへの「フェンスター(窓)」として収録しているのも特徴。
 「始まりと終わり」を意味するシュナイダーの「アルファとオメガ」は全集の締めくくりにふさわしい作品で、ブルックナーの交響曲創造の出発点となった《交響曲ヘ短調》(別名「習作交響曲」)へと繋げています。
 なお、第1楽章と第4楽章のリピートは省いて演奏されています。
 ブルックナーがオーストリアを代表するオルガン演奏家として招かれ、サン=サーンスやフランクから絶賛されたという故事にちなみ、パリで収録されました。
 



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SOMM RECORDINGS



SOMMCD0697
\2700→\2490
ピアノ・デュオによるベートーヴェン:交響曲 第9番
 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
  交響曲第9番 ニ短調 Op.125 -
   クサヴァー・シャルヴェンカによる4手ピアノ編
    1. I. Allegro ma non troppo, un poco maestoso
    2. II. Molto vivace
    3. III. Adagio molto e cantabile
    4. IV. Presto –5. "O Freunde"
テッサ・アイス(ピアノ)
ベン・スクーマン(ピアノ)

 録音:2022年7月30-31日 The Menuhin Hall, Stoke d'Abernon
 総収録時間:66分

 2021年から録音が始まったシャルヴェンカの編曲によるベートーヴェンの交響曲全集が、ついにこの第6集「交響曲第9番」で完結します。
 合唱を伴う大作「第九」をピアノ版に編曲するのは困難で、リストの見事な編曲(独奏用、2台ピアノ用)の他には、合唱を伴うワーグナーの編曲やヴァイオリンとピアノによるハンス・ジットの編曲など、ほんの僅かの版が存在するのみです。
 編曲者のクサヴァー・シャルヴェンカはポーランド系ドイツのピアニスト・作曲家で、ツェルニーの弟子であったテオドール・クラクにピアノを師事しており、この編曲もベートーヴェン直系の弟子(ツェルニーはベートーヴェンに直接師事していた)ならではの作品に対する敬愛が感じられる見事な仕上がりです。
 演奏しているのは南アフリカのケープタウン出身のピアニスト、テッサ・アイスと、同じく南アフリカ出身のペン・スクーマンによるピアノ・デュオ。
 2010年からロンドンを中心に各地で活躍しています。2015年からシャルヴェンカ編曲による交響曲全9曲の演奏を開始。作品を手中に収めた素晴らしい演奏を聴かせます。

 
 
 


SOMMCD0695
\2700
フィリップ・グラス:ピアノ・エチュード選集
 フィリップ・グラス(1937-):
  1. エチュード第1番/2. エチュード第2番/
  3. エチュード第18番/4. エチュード第3番/
  5. エチュード第16番/6. エチュード第17番/
  7. エチュード第6番/8. エチュード第8番/
  9. エチュード第12番/10. エチュード第9番
ジュスト・ディ・ラッロ(ピアノ)

 録音:2024年1月31日、2月1日 The Other Side Studio、ロンドン
 総収録時間:62分

 フィリップ・グラスの「20のピアノ・エチュード」出版10周年記念リリース。
 ジュスト・ディ・ラッロはこの曲の既存の録音の多くが、作曲者の意図とは異なるテンポやダイナミクスやフレージングで演奏されていることに注目。
 ラッロは10曲を選び、楽譜通りの演奏を目指しています。
 ジュスト・ディ・ラッロは、1996年以来、ソリスト、伴奏者として活躍。レパートリーは古典派から現代音楽、実験音楽までと幅広く、近年はイタリアと英国でフィリップ・グラスの「エチュード」を特集したコンサートシリーズを行い高く評価されました。

 
 




<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>

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メジドゥナロードナヤ・クニーガ・ムジカ (旧オリンピア)


MKM 382
(2CD)
\3400
グレート・ヴァイオリニスト ダヴィド・オイストラフ(1908-1974) ダヴィド・オイストラフ (ヴァイオリン)
 [CD 1]
  アントニオ・ヴィヴァルディ (1678-1741) :2つのヴァイオリン、弦楽のための協奏曲 ニ長調 RV 512
    アイザック・スターン (ヴァイオリン)
    フィラデルフィア管弦楽団員 ユージン・オーマンディ (指揮)
    〔1959年12月31日 / スタジオ、ステレオ〕
  ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (1770-1827) :
   ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス 第1番 ト長調 Op.40
    モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 キリル・コンドラシン (指揮)
    〔1963年3月8日 / モスクワ、ロシア、ソヴィエト連邦 / ライヴ、ステレオ〕
  ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893) : ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
    モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー (指揮)
    〔1968年9月27日 / モスクワ、ロシア、ソヴィエト連邦 / ライヴ、モノラル〕
  パウル・ヒンデミット (1895-1963) : ヴァイオリン協奏曲
    ロンドン交響楽団 パウル・ヒンデミット (指揮)
    〔1962年9月 / ロンドン、イギリス / スタジオ、ステレオ〕
 [CD 2]
  ピョートル・チャイコフスキー : ピアノ三重奏曲 イ短調 「偉大な芸術家の思い出に」 Op.50 (*)
    レフ・オボーリン (ピアノ) スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー (チェロ)
    〔1953年10月11日 / レニングラード、ロシア、ソヴィエト連邦 / ライヴ、モノラル〕
  セザール・フランク (1822-1890) : ヴァイオリン・ソナタ イ長調
    スヴャトスラフ・リヒテル (ピアノ)
    〔1968年12月14日 / パリ、フランス / ライヴ、ステレオ〕
  ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン :ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ニ長調 から 第3楽章 ロンド
    スヴャトスラフ・リヒテル (ピアノ)
    〔1972年3月29日 / モスクワ、ロシア、ソヴィエト連邦 / ライヴ、ステレオ〕
  フリデリク・ショパン (1810-1849) /
   フリッツ・クライスラー (1875-1962) 編曲 : マズルカ Op.67 No.4
   ヴィリー・ブルメスター (1869-1933) 編曲 : マズルカ Op.25 No.2
    フセヴォロト・トピリン (ピアノ)
    〔1932年 / モスクワ、ロシア、ソヴィエト連邦 / スタジオ、モノラル〕


 (*)は初出音源と表示されていますが、ロシアにおける初出を意味している可能性がございます。
 
 


MKM 383
(2CD)
\3400
グレート・ヴァイオリニスト アイザック・スターン(1920-2001) アイザック・スターン (ヴァイオリン)
 [CD 1]
  ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750) :
   オーボエ、ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ短調 BWV 1060R
    ハロルド・ゴンバーグ (オーボエ) ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団員
    レナード・バーンスタイン (チェンバロ、指揮)
    〔1966年2、6月 / スタジオ、ステレオ〕
  ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756-1791) :ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216
    クリーヴランド管弦楽団員 ジョージ・セル (指揮)
    〔1961年1月21-23日 / スタジオ、ステレオ〕
  フェリックス・メンデルスゾーン (1809-1847) : ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
    フィラデルフィア管弦楽団 ユージン・オーマンディ (指揮)
    〔1959年7月13日 / スタジオ、ステレオ〕
  フランツ・ワックスマン (1906-1967) : カルメン幻想曲
    名称不明の管弦楽団 フランツ・ワックスマン (指揮)
    〔1946年8月14日 / スタジオ、モノラル〕
  クロード・ドビュッシー (1862-1918) : 亜麻色の髪の乙女 (前奏曲集 第1巻 第8曲)
    コロムビア交響楽団 フランク・ブリーフ (指揮)
    〔1972年1月17-18日 / スタジオ、ステレオ〕
 [CD 2]
  ヨハネス・ブラームス (1833-1897) : ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
    フィラデルフィア管弦楽団 ユージン・オーマンディ (指揮)
    〔1959年11月2日 / スタジオ、ステレオ〕
  ジャン・シベリウス (1865-1957) : ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47
    フィラデルフィア管弦楽団 ユージン・オーマンディ (指揮)
    〔1969年2月7日 / スタジオ、ステレオ〕
  クロード・ドビュッシー : 月の光 (ベルガマスク組曲 L.75 より)
    コロムビア交響楽団 ミルトン・ケイティムズ (指揮)
    〔1963年6月12-14日 / スタジオ、ステレオ〕
  ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809) :
   ヴァイオリン協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.VIIa:1 から 第2楽章 アダージョ (*)
    レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 クルト・ザンデルリング (指揮)
    〔1956年5月13日 / ライヴ、アンコールで演奏〕

 (*)は初出音源と表示されていますが、ロシアにおける初出を意味している可能性がございます。
 
 


MKM 384
(2CD)
\3400
グレート・ヴァイオリニスト ユーディ・メニューイン (1916-1999) ユーディ・メニューイン (ヴァイオリン)
 [CD 1]
  ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (1770-1827) : ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
    メニューイン・フェスティヴァル管弦楽団 ユーディ・メニューイン (指揮)
    〔1971年11月16-18日 / ロンドン、イギリス / ライヴ、モノラル〕
  ニコロ・パガニーニ (1782-1840) : ヴァイオリン協奏曲 第2番 ロ短調 Op.7
    ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 アルベルト・エレーデ (指揮)
    〔1960年11月 / ロンドン、イギリス / スタジオ、ステレオ〕
  ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893) :
   バレエ 「白鳥の湖」 Op.20 から 小さな白鳥の踊り (第13曲)
    フィルハーモニア管弦楽団 エフレム・クルツ (指揮)
    〔1958年3-4月 / ロンドン、イギリス / スタジオ、ステレオ〕
 [CD 2]
  ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750) :
   ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第4番 ハ短調 BWV 1017
    グレン・グールド (ピアノ)
    〔1965年10月25-26日 / トロント、カナダ / スタジオ、ステレオ〕
  ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン : ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 Op.24 「春」
    ヴィルヘルム・ケンプ (ピアノ)
    〔1970年6月 / ロンドン、イギリス / スタジオ、ステレオ〕
  フェリックス・メンデルスゾーン (1809-1847) : ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調
    ジェラルド・ムーア (ピアノ)
    〔1952年10月8日 / ロンドン、イギリス / スタジオ、モノラル〕
  クロード・ドビュッシー (1862-1918) : ヴァイオリン・ソナタ
    ベンジャミン・ブリテン (ピアノ)
    〔1959年6月27日 / オールドバラ、イギリス / ライヴ、モノラル〕
  ヨハン・ゼバスティアン・バッハ :
   無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV 1006 から 前奏曲 (*), ガヴォット (*)
  〔1962年11月12日 / レニングラード、ロシア、ソヴィエト連邦 /ライヴ、モノラル、アンコールで演奏〕


  (*)は初出音源と表示されていますが、ロシアにおける初出を意味している可能性がございます。
 
 


MKM 385
(2CD)
\3400
グレート・ヴァイオリニスト ヤッシャ・ハイフェッツ (1901-1987) ヤッシャ・ハイフェッツ (ヴァイオリン)
 [CD 1]
  アントニオ・ヴィヴァルディ (1678-1741) :
   ヴァイオリン、チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 変ロ長調 RV 547
    グレゴール・ピアティゴルスキー (チェロ) マルコム・ハミルトン (チェンバロ)
    室内オーケストラ
    〔1963年10月10日 / ロサンゼルス、アメリカ合衆国 / スタジオ、ステレオ〕
  ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756-1791) :
   ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための協奏曲 変ホ長調 K.364
    ウィリアム・プリムローズ (ヴィオラ) RCAビクター交響楽団
    アイズラー・ソロモン (指揮)
    〔1956年10月2日 / ロサンゼルス、アメリカ合衆国 / スタジオ、ステレオ〕
  マックス・ブルッフ (1838-1920) : スコットランド幻想曲 (ヴァイオリンと管弦楽のための)
    オジアン・エリス (ハープ) ロンドン新交響楽団 マルコム・サージェント (指揮)
    〔1961年5月15、22日 / ロンドン、イギリス / スタジオ、ステレオ〕
  カミーユ・サン=サーンス (1835-1921) :
   序奏とロンド・カプリチオーソ (ヴァイオリンと管弦楽のための) Op.28
  パブロ・サラサーテ (1844-1908) :
   ツィゴイネルワイゼン (ヴァイオリンと管弦楽のための) Op.20
    RCAビクター交響楽団 ウィリアム・スタインバーグ (指揮)
    〔1951年6月19日 / ロサンゼルス、アメリカ合衆国 / スタジオ、モノラル〕
 [CD 2]
  ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750) :クラヴィーアのための3声のシンフォニア より
   第4番 ニ短調 BWV 790 / 第9番 ヘ短調 BWV 795 / 第3番 ニ長調 BWV 789
    ウィリアム・プリムローズ (ヴィオラ) グレゴール・ピアティゴルスキー (チェロ)
    〔1960年8月15-16、18日 / ロサンゼルス、アメリカ合衆国 / スタジオ、ステレオ〕
  ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト /
   フリッツ・クライスラー (1875-1962) 編曲 : ロンド (ハフナー・セレナード K.250 より)
    ブルックス・スミス (ピアノ)
    〔1970年9月16日 / パリ、フランス / スタジオ、ステレオ〕
  ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (1770-1827) :
   ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 Op.47 「クロイツェル」
    ブルックス・スミス (ピアノ)
    〔1960年9月22日 / ロサンゼルス、アメリカ合衆国 / スタジオ、ステレオ〕
  ヨハネス・ブラームス (1833-1897) : ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.108
    ウィリアム・カペル (ピアノ)
    〔1950年11月29-30日 / ロサンゼルス、アメリカ合衆国 / スタジオ、モノラル〕
  ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル (1685-1759) /
   ヨハン・ハルヴォルセン (1864-1935) 編曲 : パッサカリア
    グレゴール・ピアティゴルスキー (チェロ)
    〔1963年9月1日 / ロサンゼルス、アメリカ合衆国 / ライヴ、モノラル〕
  トマゾ・アントニオ・ヴィターリ (1663-1745) /
   オットリーノ・レスピーギ (1879-1936) : シャコンヌ
    リチャード・エルザッサー (オルガン)
    〔1950年8月4日 / ロサンゼルス、アメリカ合衆国 / スタジオ、モノラル〕
  ニコロ・パガニーニ (1782-1840) / フリッツ・クライスラー 編曲 :
   カプリス 第20番 (無伴奏ヴァイオリンのための24の奇想曲 Op.1 より) / 第13番 (同)
    ブルックス・スミス (ピアノ)
    〔1956年4月14日 / ロサンゼルス、アメリカ合衆国 / スタジオ、ステレオ〕

 
 


MKM 386
(2CD)
\3400
グレート・ヴァイオリニスト ヘンリク・シェリング (1918-1988) ヘンリク・シェリング (ヴァイオリン)
 [CD 1]
  ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756-1791) :ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219
    ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 アレグザンダー・ギブソン (指揮)
    〔1966年4月18-19日 / スタジオ、ステレオ〕
  エルネスト・ショーソン (1855-1899) : 詩曲 (ヴァイオリンと管弦楽のための) Op.25
  ニコロ・パガニーニ (1782-1840) : ヴァイオリン協奏曲 第3番 ホ長調 MS 50
     ボストン交響楽団 マイケル・ティルソン・トーマス (指揮)
    〔1974年1月17日 / ライヴ、ステレオ〕
 [CD 2]
  ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750) :
   ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第4番 ハ短調 BWV 1017
    ヘルムート・ヴァルヒャ (チェンバロ)
    〔1969年6月 / スタジオ、ステレオ〕
  ジュゼッペ・タルティーニ (1692-1770) / ジノ・フランチェスカッティ (1902-1991) 編曲 :
   コレッリの主題による変奏曲 (ヴァイオリンとピアノのための)
    チャールズ・ライナー (ピアノ)
    〔1959年3月16-17日 / スタジオ、ステレオ〕
  ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :ヴァイオリン・ソナタ 第28番 変ホ長調 K.380
    イングリット・ヘブラー (ピアノ)
    〔1972年5月16-19日 / スタジオ、ステレオ〕
  ヨハネス・ブラームス (1833-1897) : ヴァイオリン・ソナタ 第2番 イ長調 Op.100
    アルトゥール・ルービンシュタイン (ピアノ)
    〔1960年12月30日 / スタジオ、ステレオ〕
  ヘンリク・ヴィエニャフスキ (1835-1880) : スケルツォ・タランテッラ Op.16
    チャールズ・ライナー (ピアノ)
    〔1959年1月17日 / スタジオ、ステレオ〕
  クリストフ・ヴィリバルト・グルック (1714-1787) / フリッツ・クライスラー (1875-1962) 編曲 :
   メロディー (オペラ 「オルフェオとエウリディーチェ」 より
  オトカル・ノヴァーチェク (1866-1900) : 無窮動
    チャールズ・ライナー (ピアノ)
    〔1963年2月13-14日 / スタジオ、ステレオ〕
  ヨハネス・ブラームス / フリッツ・クライスラー 編曲 : ハンガリー舞曲 第17番 (*)
  パブロ・サラサーテ (1844-1908) : サパテアード (スペイン舞曲 第6番) Op.23 No.2 (*)
    フセヴォロト・ペトルシャンスキー (ピアノ)
    〔1961年11月19日 / モスクワ、ロシア、ソヴィエト連邦 / ライヴ、ステレオ〕

 (*)は初CD化音源と表示されていますが、ロシアにおける初CD化を意味している可能性がございます。
 
 


MKM 387
(2CD)
\3400
グレート・ヴァイオリニスト ナタン・ミルシテイン (1904-1992) ナタン・ミルシテイン (ヴァイオリン)
 [CD 1]
  アントニオ・ヴィヴァルディ (1678-1741) :
   2つのヴァイオリン、チェロ、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ短調 RV 565
    エリカ・モリーニ (ヴァイオリン) ハーヴェイ・シャピロ (チェロ)
    室内オーケストラ
    〔1964年3月27日 / スタジオ、ステレオ〕
  ヨハネス・ブラームス (1833-1897) : ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
   ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 オイゲン・ヨッフム (指揮)
   〔1974年11月 / スタジオ、ステレオ〕
  カミーユ・サン=サーンス (1835-1921) : ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 Op.61
   フィルハーモニア管弦楽団 アナトール・フィストゥラーリ (指揮)
    〔1963年6月3-4日 / スタジオ、ステレオ〕
 [CD 2]
  ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750) :
   無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV 1004
    〔1972年 / スタジオ、ステレオ〕
  ナタン・ミルシテイン : パガニーニアーナ (無伴奏ヴァイオリンのための)
    〔1975年12月 / スタジオ、ステレオ〕
  アルカンジェロ・コレッリ (1653-1713) :
   ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.5 No.12 「ラ・フォリア」
    レオン・ポマーズ (ピアノ)
    〔1959年1月29日 / スタジオ、ステレオ〕
  ヨハネス・ブラームス (1833-1897) : ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.108
    ウラディーミル・ホロヴィッツ (ピアノ)
    〔1950年6月22、29日 / スタジオ、モノラル〕
  ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893) / アレクサンドル・グラズノフ (1865-1936) 編曲 :
   懐かしい土地の思い出 (ヴァイオリンと管弦楽のための版)
    交響楽団 ロバート・アーヴィング (指揮)
    〔1960年代 / スタジオ、ステレオ〕

 
 


MKM 388
(2CD)
\3400
グレート・チェリスト ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ (1927-2007) ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ (チェロ)
 [CD 1]
  アントニーン・ドヴォルジャーク (1841-1904) : チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
    ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 エイドリアン・ボールト (指揮)
    〔1957年4月23-24日 / スタジオ、ステレオ〕
  ローベルト・シューマン (1810-1856) : チェロ協奏曲 イ短調 Op.129
  ピョートル・チャイコフスキー (1840-1893) :
   ロココ風の主題による変奏曲 (チェロと管弦楽のための) Op.33
    ソヴィエト国立交響楽団 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー (指揮)
    〔1960年11月30日 / ライヴ、モノラル〕
 [CD 2]
  セルゲイ・ラフマニノフ (1873-1943) : チェロ・ソナタ ト短調 Op.19
    アレクサンドル・デジューキン (ピアノ)
    〔1956年12月 / ライヴ、モノラル〕
  フランツ・シューベルト (1797-1828) : アルペッジョーネ・ソナタ イ短調 D 821
    ベンジャミン・ブリテン (ピアノ)
    〔1968年7月22-27日 / スタジオ、ステレオ〕
  フランツ・シューベルト /
   ヤッシャ・ハイフェッツ (1901-1987)、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ 編曲 :
   即興曲 第3番 変ト長調 Op.90, D 899
    アレクサンドル・デジューキン (ピアノ)
    〔1950年代 / モスクワ、ロシア、ソヴィエト連邦 / スタジオ、モノラル〕
  ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750) :
   無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV 1009 から ブーレ (*)
   無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV 1008 から サラバンド (*)
   トッカータ、アダージョとフーガ BWV 564 から アダージョ (*)(+)
    記載なし (ピアノ (+))
    〔1964年1月22日 / レニングラード、ロシア、ソヴィエト連邦 /
     ライヴ、モノラル、アンコールで演奏〕

 
 (*)は初出音源と表示されていますが、ロシアにおける初出を意味している可能性がございます。
 
 


MKM 389
(2CD)
\3400
グレート・チェリスト グレゴール・ピアティゴルスキー (1903-1976) グレゴール・ピアティゴルスキー (チェロ)
 [CD 1]
  アントニーン・ドヴォルジャーク (1841-1904) : チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104
    ボストン交響楽団 シャルル・ミュンシュ (指揮)
    〔1960年2月22日 / スタジオ、ステレオ〕
  ヨハネス・ブラームス (1833-1897) :
   ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための協奏曲 イ短調 Op.102
    ヤッシャ・ハイフェッツ (ヴァイオリン)
    ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団 レナード・バーンスタイン (指揮)
    〔1963年9月1日 / ライヴ、モノラル〕
  カミーユ・サン=サーンス (1835-1921) : 「動物の謝肉祭」から 白鳥
    NBC交響楽団 ドナルド・ヴォーヒーズ (指揮)
    〔1951年6月18日 / スタジオ、モノラル〕
 [CD 2]
  ルイジ・ボッケリーニ (1743-1805) : ヴァイオリンとチェロのためのソナタ ニ長調
    ヤッシャ・ハイフェッツ (ヴァイオリン)
    〔1964年11月18日 / スタジオ、ステレオ〕
  ヨハネス・ブラームス :
   チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調 Op.38/チェロ・ソナタ 第2番 ヘ長調 Op.99
    アルトゥール・ルービンシュタイン (ピアノ)
    〔1966年9月11日 / スタジオ、ステレオ〕
  イーゴリ・ストラヴィンスキー (1882-1971) /
   ヤッシャ・ハイフェッツ (1901-1987)、グレゴール・ピアティゴルスキー (1903-1976) 編曲 :
   イタリア組曲 (ヴァイオリンとチェロのための版)
    ヤッシャ・ハイフェッツ (ヴァイオリン)
    〔1963年10月14日、11月12日 / スタジオ、ステレオ〕

 
 


MKM 390
(2CD)
\3400
グレート・チェリスト パブロ・カザルス (1876-1973)
 [CD 1]
  ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750) :
   ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ 第3番 ト短調 BWV 1029
    パウル・バウムガルトナー (ピアノ) 〔1950〕
  ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (1770-1827) :
   チェロ・ソナタ 第1番 ヘ長調 Op.5 No.1
    ルドルフ・ゼルキン (ピアノ) 〔1953〕
   チェロ・ソナタ 第3番 イ長調 Op.69
    アルフレッド・コルトー (ピアノ) 〔1958〕
 [CD 2]
  ローベルト・シューマン (1810-1856) :
   ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 Op.63
    ミェチスワフ・ホルショフスキ (ピアノ) アレクサンダー・シュナイダー (ヴァイオリン)〔1953〕
   アダージョとアレグロ Op.70
    クリフォード・カーゾン (ピアノ) 〔1956〕
  ヨハネス・ブラームス (1833-1897) : ピアノ三重奏曲 第2番 ハ長調 Op.87
    ユージン・イストミン (ピアノ) ユーディ・メニューイン (ヴァイオリン) 〔1955〕
  ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756-1791) :
   オペラ 「イドメネオ」 K.366 から アリア
    ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス (ソプラノ) 〔1959〕

 録音場所 : プラド音楽祭、プラド、フランス
 録音方式 : ライヴ、モノラル
 
 

MKM 391
(2CD)
\3400
セルゲイ・プロコフィエフ (1891-1953) :
 バレエ 「ロメオとジュリエット」 Op.64
ロンドン交響楽団
アンドレ・プレヴィン (指揮)

 録音時期 : 1973年
 録音方式 : スタジオ、ステレオ
 



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SOMM RECORDINGS



ARIADNE5035
\2700→\2490
ストコフスキー(1882-1977)の貴重な記録
 ファリャ:恋は魔術師(1964年録音)他

 1-13. マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):
  バレエ音楽『恋は魔術師』*
 14. 組曲『恋は魔術師』 リハーサル**
 15. エクトル・ベルリオーズ(1803-1869):
  ローマの謝肉祭 Op. 9 リハーサル**
 16. フランクリー・スピーキング -
  ジョン・ボーエン、レジナルド・ジャック、
   ジョージ・スコットからの質問に
    レオポルド・ストコフスキーが答える
グロリア・レーン(ソプラノ)*
BBC交響楽団*
ヒュー・マグワイア(リーダー)*
サンフランシスコ交響楽団**
レオポルド・ストコフスキー(指揮)

 1964年9月15日(ライヴ)ロイヤル・アルバート・ホール、ロンドン‛&1-13 1952年12月19日(ライヴ)War Memorial Opera House、サンフランシスコ‛&14,15 1959年8月25日 BBC スタジオ、ロンドン‛&16
 総収録時間:75分

 伝説的指揮者レオポルド・ストコフスキー(1882-1977)の貴重な記録を収めたアルバム。
 1964年のロイヤル・アルバート・ホールでのファリャ:バレエ音楽『恋は魔術師』の演奏、1952年のサンフランシスコ交響楽団との『恋は魔術師』およびベルリオーズ序曲「ローマの謝肉祭」のリハーサル、1959年のBBCでのインタビューが収録されています。
 1964年の『恋は魔術師』はモノラルながら鮮明な音質です。
 
 レオポルド・ストコフスキーのユニークなスタイルといえば、効果的な音響を求めてオーケストラ内の配置を変更し、中でも今日では「通常配置」と呼ばれる1stと2ndのヴァイオリンを並べる形(ストコフスキー・シフト)を提唱したほか、弦楽器奏者それぞれの自由なボウイングを尊重する柔軟性、イングリッシュホルンやホルン等のソロパートのヴィブラートや音色への強いこだわり、そして指揮棒を使わない独自の指揮技法などが挙げられ、これらは彼の人気と独特な豊かなサウンドを形作る要素となっていました。
 本アルバムに収録されたリハーサルでは、ストコフスキーの創造的なプロセスを垣間見ることができます。
 アルバムに収録された『恋は魔術師』の演奏は、彼のカリスマ的な音楽作りを象徴する例です。
 
 30分にわたるインタビュー「フランクリー・スピーキング 率直に言って」(英語)では3人のインタビュアーの質問にストコフスキーが答えるというスタイルで、演奏旅行先でのウィーンの印象から、ツアーで訪れたドイツ、イタリア、ポーランドでのコンサートについて、また音楽を演奏する喜びを語り、ベートーヴェンの作品の演奏を例に挙げ、音楽を解釈する重要性を説いていきます。
 そしてディズニーとの会話、ポーランド移民であった父と幼少期の思い出、音楽に対する姿勢などを明快に答えていきます。
 「音の魔術師」の異名を持つストコフスキーの飾らない表情が窺えるインタビューです。
 















1/14(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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HAENSSLER



HC 24034
\2700
ハイオウ・チャン(ピアノ)&ハーバ四重奏団
 グリンカ - ドヴォルザーク

 (1)ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲イ長調Op.81
 (2)グリンカ:大六重奏曲変ホ長調
ハイオウ・チャン(ピアノ)
ハーバ四重奏団
イオアン・クリスティアン・ブライカ(コントラバス)(2)

 ハイオウ・チャンのピアノが光るドヴォルザークとグリンカ

 録音:2022年3月26-27日、11月1日/hr-ゼンデザール/65'06"

 1984年生まれの中国のピアニスト、ハイオウ・チャンがハーバ四重奏団とドヴォルザークの名作に挑戦。
 ハーバ四重奏団は1946年創設の名門弦楽四重奏団ですが、1968年に解散、1984年に再結成されました。
 現在はメンバーが若手に一新されフレッシュな演奏を聴かせてくれます。

 カップリングはルーマニア出身のコントラバスの名手イオアン・クリスティアン・ブライカを加えたグリンカの六重奏曲。
 イタリアの影響が強い華麗な作品で、ピアノは協奏曲ばりの技巧が要求されます。
 ハイオウ・チャンはどちらの作品も得意として弾き込んでいるため説得力満点、切れ味最高の演奏を繰り広げます。
 
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HC 24044
\2700
ウクライナの天才たちのピアノ曲
 ウクライナの前奏曲集

 (1)シリヴァンスキー:24の前奏曲
 (2)ゴゼンプート:12の前奏曲
 (3)ヤフニナ:6つの前奏曲
ヤーシャ・ネムツォフ(ピアノ)

 国に翻弄されたウクライナの天才たちのピアノ曲が日の目を見た

 録音:2024年5月13-15日/RBBスタジオ/68'08"

 旧ソ連時代からロシアの作曲家と明白な区別がないままだったウクライナの作曲家3名の貴重なアルバムの登場。ことにゴゼンプートとヤフニナは世界初録音。

 マトヴェイ・ゴゼンプート(1903-1960) はキエフ出身。グリエール門下の作曲家でしたが、戦後スターリン時代の反ユダヤ主義運動の犠牲になりカザフスタン へ逃れますが、ストレスから病気となり、キエフへ戻っても居場所がないまま57歳で亡くなりました。
 彼は「24の前奏曲」を作ったとされますが半分のみ出版され、 残りは散逸してしまいました。ロマン派の表現法とジャズを含む現代のポピュラー音楽の多様な影響が融合し、非常に魅力的。

 ニコライ・シリヴァンスキー(1916-1985) はハリコフ近郊で生まれ育ち、レニングラードとモスクワで修業。戦後故郷へ戻り、1968 年にキエフ音楽院ピアノ 科教授に任命されました。
 「24の前奏曲」は、1966年と1974年に出版されましたが、ショスタコーヴィチやカバレフスキーの名作に勝るとも劣らない独創性と 感情の深さを感じさせます。

 エフゲニヤ・ヤフニナ(1918-2000)はシェバリーン門下の女性作曲家。叔父はレーニンとロシア社会民主労働党を設立したユーリ・マルトフ。彼女もゴゼンプー ト同様反ユダヤ主義の迫害にあい、スターリンが亡くなるまで音楽界から締め出され、生計を立てる手段も奪われました。彼女の数少ないピアノ作品「6つの前奏 曲」は個性的な和声と激烈な感情に満ちていて聴き応え満点です。
 
 

HC 24048
(2CD)
\5100
ブラゴエ・ベルサ歌曲集 クレシミル・ストラジャナツ(バス・バリトン)
クレシミル・スタルチェヴィチ(ピアノ)
 ベルザ:
  Disc1(ドイツ語詩)
   サラマンカの城壁にOp.41(ハイネ)/そして、私がとても長くOp.40(ハイネ)/
   いとしい恋人Op.66(ハイネ)/私の甘い愛Op.39(ハイネ)/
   ある愛の歌Op.67(フォルカー)/おお、どうか笑わないでOp.32(レールモントフ)/
   白鳥Op.52(イプセン)/エドワードOp.17(ヘルダー)/
   孤独Op.60(ミュラー)/海の燐光Op.61(ジーベル)
  Disc2(クロアチア語詩)
   ああ夢よ、色とりどりな夢よOp.45(ヨシプ・ベルサ)/君を愛すOp.46(ヨシプ・ベルサ)/
   君はいくつ?Op.44(ヨシプ・ベルサ)/エリカOp.73(プレラドヴィチ)/
   海辺の歌Op.72(プレラドヴィチ)/いつ?(プレラドヴィチ)/
   私はこう言ったはずOp.13(作詩不詳)/暗い日(プレラドヴィチ)/
   風が吹きOp.43(ロヴリチ)/それが何なのか分からないOp.48(ヨシプ・ベルサ)/
   奴隷女Op.47(ヨシプ・ベルサ)/恋狂いOp.33(ロヴリチ)/
   トゥールの王Op.21(ゲーテ;カルドゥッチのイタリア語訳)

 クロアチアを代表する作曲家の美しい歌曲

 録音:2024年5月13-15日/RBBスタジオ3/44'47"、39'59"

 ブラゴエ・ベルサ(1873-1934) はクロアチアを代表する作曲家。ザグレブとウィーンで学び、主にウィーンで作曲活動を行いました。
 ワーグナーとR.シュトラウス、後にはマーラーの影響を受け、近代オーケストレーションをクロアチア音楽へ持ち込みました。

 彼はオペラ作曲家として成功しましたが、叙情的な歌曲も数多く残しています。それを23曲世界初録音しました。
 独唱は同郷のバス・バリトン、クレシミル・スト ラジャナツ。ヘレヴィッヘのバッハやBCJと共演して日本でもお馴染みですが、2枚組のうち1枚はハイネほかのドイツ語詩、1枚は作曲者の実兄ヨシプはじめクロ アチア語の詩での歌唱。最後の1曲のみイタリア語によります。

 彼の歌曲は本質的にロマン派的で、シューベルトを思わす柔らかい響きと劇的表現が魅力。時にクロアチア民謡風な節も現れて興味津々です。
 



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GLOSSA



GCD924504
\2800
ペルシャとノルウェーの音楽
 ペルシャの空に輝く北欧の光

 ハルダンゲル民謡:And the Glacier Answers Quietly
 ハルダンゲル民謡:Vetla jento mi
 ペルシャのラディーフ「Reng-e Farah」に基づく:
  Dance of the Wind
 ハルダンゲル民謡:Huldreslattar
 ロレスターンとソグンの民謡:Daya Daya - Brureslatt
 ベネディクト・モーセス&キヤ・タバシアン:
  Moonlight - Mahtab
 セテスダール:Den 4. Gorrlausen
 モーセス:Shooting Stars in the Wide Sky
 モーセス&タバシアン:Timeturning - Along with the Breeze
 モーセス:Summer Solstice
 タバシアン:Baz Amadam
 セテスダールの子守唄:Nordic Dreams
コンスタンティノープル
 〔キヤ・タバシアン(セタール、ヴォイス)、
  ベネディクト・モーセス(ハルダンゲル・フィドル&ヴォイス)、
  パトリック・グレアム(パーカッション)〕

 タバシアン&コンスタンティノープル第4弾!北欧とペルシャの国境を越えた旅!

 ☆ヨーロッパ、地中海と中東の越境古楽最前線!
 ☆キヤ・タバシアン&コンスタンティノープルGlossa第4弾は、ハルダンゲル・フィドルの名手ベネディクト・モーセスを迎えて贈る、ペルシャとノルウェーの音楽!

 イラン出身、14歳でケベックへ移住し古代ペルシャ音楽を学んできたキヤ・タバシアンが1998年にモントリオールで設立したアンサンブル、"コンスタンティノープル"のGlossaレコーディング第4弾。
 タバシアンが芸術監督を務め、中世とルネサンス、ヨーロッパ、地中海と中東の伝統を受け継ぐ広範な音楽を制作してきたコンスタンティノープルの最新プロジェクトでは、ハルダンゲル・フィドル(ハーディングフェーレ)の名手としても知られるノルウェーのフォーク・シンガー&ミュージシャン、ベネディクト・モーセスとコラボレーション!

 共鳴弦の張られた小型のヴァイオリン型民族楽器、ハルダンゲル・フィドルの発祥の地でもあるノルウェー、ハルダンゲル地方を始めとするノルウェーやイランの民謡・伝統音楽を中心に、タバシアンやモーセスのオリジナルと合作で、豊かな伝統に根ざしながらも、新たな創造性や現代への解放的なアプローチも反映。
 瞑想的でありながら熱狂的でもある純粋な色彩とリズム、雄大なサウンドスケープが、北から南へ、東から西へと、国境のない想像の世界を旅します。

 ※録音:2024年5月、ハルダンゲル(ノルウェー)

 
 




LYRITA


SRCD440
(2CD-R)
特別価格
\2800
英国が誇る若き名手ゴールドシャイダー
ギャヴィン・ヒギンズ:ホルン協奏曲

 ギャヴィン・ヒギンズ:
  【CD1】
   1-3. ホルンと管弦楽のための協奏曲
   4-6. 独奏ホルンのためのファンファーレ、エアとフラリッシュ
  【CD2】
   1-7. 妖精の花嫁(女声、男声、合唱、管弦楽のための)
ベン・ゴールドシャイダー(ホルン/CD1)
マルタ・フォンタナルス=シモンズ(メゾ・ソプラノ/CD2)
ロデリック・ウィリアムズ(バリトン/CD2)
ハイメ・マルティン(指揮/CD1:tr.1-3)
マーティン・ブラビンズ(指揮/CD2)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団
 (CD1:tr1-3, CD2)
スリー・クワイア・フェスティバル合唱団
 (CD2)

 英国が誇る若き名手ゴールドシャイダー!ギャヴィン・ヒギンズのホルン協奏曲を吹く!

 ☆ラデク・バボラークに師事!英国が誇る若き名手ベン・ゴールドシャイダー!
 ☆2024年アイヴァー・ノヴェロ賞最優秀管弦楽曲賞を受賞したギャヴィン・ヒギンズのホルン協奏曲を吹く!
 ☆楽譜も同時リリース予定!

 イギリスで最も刺激的で才能に恵まれた作曲家の1人、ギャヴィン・ヒギンズの作品集がLyritaから登場。
 ヒギンズは、チェサム音楽学校、王立ノーザン音楽大学、英国王立音楽カレッジでホルンと作曲を学び、現在は主にオーケストラとオペラの世界で活躍しています。
 ヒギンズの作品は、ロイヤル・フィルハーモニック協会賞とサウス・バンク・スカイ・アーツ賞を受賞した「ブラスバンドとオーケストラのためのコンチェルト・グロッソ」(2022年)など、BBCプロムスをはじめとするイギリスを代表する音楽祭から委嘱されています。

 本アルバムでは、自身が学んだホルンをフィーチャーした作品としては初となる「ホルン協奏曲」、独奏ホルンのための組曲「ファンファーレ、エアとフラリッシュ」、そして、ウェールズの神話に着想を得た2人の歌手とオーケストラのためのカンタータ「妖精の花嫁」を収録。
 「ホルン協奏曲」は、モーツァルトとシュトラウスの有名なホルン協奏曲の調である変ホ調で書かれています。
 また、オーケストラのホルン4重奏との関係を際立たせることで、独奏ホルンの響きを増幅・拡大させており、19世紀半ばに書かれたシューマンのコンツェルトシュトゥックや、19世紀後半に書かれたリゲティのハンブルク協奏曲を思い起こさせる作品です。「ファンファーレ、エアとフラリッシュ」は、2020年から2021年にかけて書かれた3つの曲から作られた独奏ホルンのための組曲です。

 ソリストを務めるベン・ゴールドシャイダーは、1997年ロンドン生まれの若き名手で、これまでに、協奏曲、ソロ、室内楽作品をはじめとするホルンのための50以上の作品を初演してきました。
 英国王立音楽カレッジでスーザン・デントに、2020年にはベルリンのバレンボイム・サイード・アカデミーでラデク・バボラークに師事。
 2019年YCAT国際オーディション入賞、2016年BBCヤング・ミュージシャン・コンクール協奏曲ファイナリストに選ばれています。
 2025年7月には、師でもあるバボラークをはじめとする世界のスター奏者達、そして、日本が誇る名ホルン奏者、福川伸陽との豪華共演を控えています。

 ※録音:2024年1月11日、ホディノット・ホール(カーディフ/ホルン協奏曲)/ライヴ録音:2023年7月23日、スリー・クワイア・フェスティバル(グロスターシャー/妖精の花嫁)
 
 ※当タイトルは、高品質メディア(SONY DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

 
 




RUBICON


RCD1124
\2800
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲集 Vol.2
 チャイコフスキー:
  弦楽四重奏曲第3番
  弦楽四重奏曲 断章
  《四季》より
   3月、7月、9月、10月(弦楽四重奏版)
アムステルダム・デュドック四重奏団

 アムステルダム・デュドック四重奏団のチャイコフスキー第2弾!

 ☆アムステルダムの知的なカルテット、アムステルダム・デュドック四重奏団のチャイコフスキー第2巻!
 ☆弦楽四重奏曲第3番と、弦楽四重奏版の「四季」(抜粋)をカップリング!

 アムステルダム・デュドック四重奏団によるチャイコフスキーの弦楽四重奏曲全集の第2弾。
 本作はガット弦を使用した「新しい」音の世界が特徴です。
 
 ガット弦が生み出す自然で生々しい音色は、スチール弦にはない特有の親密さをもたらします。
 本作のメインとなる弦楽四重奏曲第3番(1876)はチャイコフスキーの最後の弦楽四重奏曲で、作曲家が創作の焦点を室内楽からオペラや交響曲へと移す直前の作品です。
 カップリング曲として、ピアノ曲集《四季》から4曲(3月、7月、9月、10月)を弦楽四重奏に編曲したものが収録されています。

 「21世紀の弦楽四重奏団として、演奏する音楽の意味を探り、過去の音楽を現代の聴衆のために新たな意味をもって反映させる最善の方法を常に探し求めている」というアムステルダム・デュドック四重奏団。
 英ガーディアン紙は彼らの「しなやかで生き生きとした音と構造と細部への注意深い感覚」を称賛しました。
 アンサンブル名は、音楽をこよなく愛したオランダの著名な建築家ウィレム・マリヌス・デュドック(1884-1974)に由来しています。
 



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SIGNUM CLASSICS



XSIGCD887
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3300
キングズ・シンガーズ、現メンバーによるラスト・レコーディング
 夢を織っている糸のようなもの

 1. マックス・レーガー:夜の歌
 2-4. ドビュッシー:3つのシャンソン
 5. シューベルト:逃避
 6. ブラームス:ヴィネータ
 7-9. ヴォーン・ウィリアムズ:3つのシェイクスピアの歌
 10. サン=サーンス:サルタレッロ
 11. エルガー:丘の上の死
 12. エルガー:ふくろう
 13. エルガー:我が心の奥深く
 14-16. ラヴェル:3つのシャンソン
 17. ファニー・メンデルスゾーン:
  《庭の歌》より 夕べの森はすでにざわめき
 18. フェリックス・メンデルスゾーン:
  オラトリオ《エリヤ》より 山に向かいて目をあげよ
 19. ヒューゴ・アルヴェーン:ふたりだけの牧場で
 20. ヒューゴ・アルヴェーン:
  そして乙女は指輪を赤い金のリボンに結び
 21. ヒューゴ・アルヴェーン:夕暮れ
 22. ヴォーン・ウィリアムズ:真理への雄々しさ
 23. シベリウス:フィンランディア(やすかれわがこころよ)
キングズ・シンガーズ
 〔パトリック・ダナキー(カウンターテナー)、
  エドワード・バトン(カウンターテナー)、
  ジュリアン・グレゴリー(テノール)、
  クリストファー・ブリュートン(バリトン)、
  ニック・アシュビー(バリトン)、
  ジョナサン・ハワード(バス)〕
グレイス・デイヴィッドソン(ソプラノ/tr.7-9)
ヴィクトリア・メテヤード(ソプラノ/tr.7-9)
SIGCD887
\2700→\2490

 キングズ・シンガーズ!現メンバーによるラスト・レコーディング!

 ☆男声ア・カペラ・グループのレジェンド、キングズ・シンガーズ!現メンバーによるラスト・レコーディング!
 ☆名ソプラノ歌手との共演によるクラシックレパートリー!

 ルネサンス・ポリフォニーからジャズ・ポップスまで、2000曲以上ものレパートリーを誇り、2018年に結成50周年を迎えた男声ア・カペラ・グループのレジェンド、キングズ・シンガーズ。
 現メンバーによる最後の録音となる本アルバムは、名ソプラノ歌手との共演によるクラシックレパートリー。
 アルバム・タイトルの「夢を織っている糸のようなもの(Such stuff as dreams are made on)」は、ヴォーン・ウィリアムズの「シェイクスピアの歌 第2曲」でも歌詞として使用されている、シェイクスピアの『テンペスト』からのセリフです。

 20世紀初頭(とその前後)のヨーロッパ合唱音楽の多くは、その時代に大陸を支配した紛争の亡霊によって形作られ、傷つけられてきました。
 戦争の影の中で、作曲家たちは死、捕虜、恐怖というテーマを取り上げ、それらを故郷からのインスピレーション、つまり自国の最高の部分を捉えた詩、歴史、田園風景とバランスをとっていたのです。
 フランス、ドイツ、イギリスに対するこうしたノスタルジックで心を打つ思い出は、「ロマン主義」ジャンルの象徴となっており、このことを最もよく捉えているのは、シェイクスピアの独白「雲に覆われた塔」を曲にしたレイフ・ヴォーン・ウィリアムズです。
 プログラムの中心となっているヴォーン・ウィリアムズの 《3つのシェイクスピアの歌》 では、8つのパートを6声に収めることが困難であったため、メンバーとも親交のあった名ソプラノ、グレイス・デイヴィッドソンとヴィクトリア・メテヤードを招き、このレコーディングが実現。
 彼女たちの歌声は、キングズ・シンガーズのサウンドとスタイルに見事にフィットし、彼らが築き上げてきたレパートリーに新たな花が添えられます。
 このレコーディングを通して、ヴォーン・ウィリアムズやエルガーが知っていたであろうイギリスの田園風景に聴衆を誘います。

 ※録音:2024年4月30日、5月1日、6日-8日、聖ニコラス教会(ケマートン、イギリス)

 
 
 

SIGCD892
\2700
四旬節と受難節のための音楽 グレアム・ロス(指揮)
ベヴァン・ファミリー・コンソート
 聖歌:Attende Domine/
 バード:Tribulatio proxima est/
 ニール・ライト(b.1956):アヴェ・レジーナ・チェロールム/
 アンドレア・ロータ(c.1553-1597):Emendemus in melius/
 デイヴィット・ベヴァン(1951-2021):詩篇第21番/
 アルフォンソ・フェッラボスコ1世(1543-1588):6声の哀歌/
 バルダッサーレ・サルトリ(fl.1689-1716):Christus factus est/
 デュルフレ:ウビ・カリタス/ジローラモ・ジャコッビ(1567-1628):Caro mea/
 メラニー・ボニス(1858-1937):Tantum ergo op.168/
 トレドの聖歌:聖金曜日への哀歌/
 プーランク:Vinea mea electa/
 メンデルスゾーン:Am Karfreitag (from Op. 79)/
 パーセル:わが祈りを聞きたまえ、主よ Z.15/
 コリン・マウビー(1936-2019):The Reproaches/
 アントニオ・ロッティ(1667-1740):Crucifixus a 8/
 アロンソ・ロボ(1555-1617):Lamentations for Holy Saturday: Lectio II/
 ブルックナー:キリストは我らのために

 ベヴァン・ファミリー・コンソートの最新作!

 メアリー・ベヴァンを筆頭に、声楽や教会合唱の分野で活躍するイギリスの音楽一家ベヴァン・ファミリー。
 オリジナルのベヴァン・ファミリー・クワイア(ベヴァン・ファミリー合唱団)は14人のきょうだいのうち11人で構成され、父親のロジャーが指揮を執って1975年にデビュー・アルバム(LP)をリリースしました。
 その後次男のデイヴィッドが引き継ぎ、デイヴィッドはウェストミンスター大聖堂の副音楽監督にも就任しました。
 ファミリーでの音楽活動の伝統はその後も盛んになり、2013年に2世代目の親戚の何人かが新しいファミリー合唱団を結成し、「ベヴァン・ファミリー・コンソート」と名づけられました。53人に及ぶ親類のうち15人から22人のメンバー(そのうち7人はプロの歌手)で活動しており、このアルバムでは四旬節と受難節のための音楽を収録しています。

 ※録音:2024年5月11日-15日
 
 

SIGCD885
\2700
サン・ムーン・スターズ・レイン クリストファー・ガビタス(指揮)
フェニックス・コラール
 コナー・コッピン:I Found Night,There will come soft rains/
 フランク・ティケリ:サラ・ティーズデールの詩「星座」/
 ウィリアム・ヤネシュ:天文学者/
 スティーヴン・ジェイムズ・ブラウン&ローラ・マヴーラ(ローラ・マヴーラ編曲):
  シング・トゥ・ザ・ムーン/
 エリカ・ロイド(ヴィンス・ピーターソン編曲):Cells, Planets/
 ジョン・ラッター:Be not afeard/
 ロバート・A・ハリス:四月の雨の歌/
 デイル・トランボア:Little you, looking up/
 エルガー:夏の激流のように/
 ダン・フォレスト:The Sun never says/
 ケイト・ラズビー(ジム・クレメンツ編曲):星空の下で/
 エリック・ウィテカー:With a lily in your hand/
 トビー・ヘシオン:She walks in beauty/
 アーサー・サリヴァン(ボブ・チルコット&クリストファー・ガビタス編曲):
  The Sun whose rays are all ablaze/
 エリック・ウィテカー:Water Night

 キングズ・シンガーズのメンバーであったクリストファー・ガビタス率いるフェニックス・コラールによるSignumレーベル第2弾は、自然界に対する畏敬の念、その中での自分の位置を理解しようとする探求心、そして自分自身よりもはるかに大きな力に依存しているという認識をテーマにしたアルバムです。
 詩人たちがこの自然界に対する畏敬の念を詩や散文にしたためたものから作曲家たちがインスピレーションを得て作られた作品を収録しています。

 クリストファー・ガビタスは2004年から2018年にかけてキングズ・シンガーズのメンバーとして世界中のツアーと40以上のアルバムのレコーディングに参加してきました。
 2019年からはアリゾナを拠点とするプロ合唱団フェニックス・コラールの芸術監督とレッドランズ大学(カリフォルニア)のアーティスト・プロフェッサーに就任しています。

 ※録音:2024年1月12日-15日
 
 

SIGCD891
\2700
ウィル・トッド:All Will Be Well
 ウィル・トッド:
  All Will Be Well/We Are Laid Asleep/Reverence/
  Sing Me Home/Blessed Are The Peacemakers/
  Take Away My Sorrow/O Magnum Mysterium/
  See Amid The Winter's Snow/On This Night/
  Renew Me In The Sunlight/Let All The People Praise You/
  This Miracle We Share/Earthificat/A New Sunrise
マーク・エドワーズ(指揮)
ウィル・トッド(ピアノ)
ヴォイシズ・オヴ・ホープ
ウィル・トッド・アンサンブル
アリナ・オーケストラ

 2006年にリリースされ、世界中で大ブレイクしたジャズ・ミサ「青のミサ(ミサ・イン・ブルー)」で知られる英国の作曲家、ウィル・トッド(b.1970)。
 今アルバムでは「希望」を全体のテーマにしています。様々な合唱団から委嘱された作品を収録しており、クリスマスのための作品や、ジャズの要素を取り入れた作品を収録しています。

 ※録音:2024年9月20日-22日
 




INVENTA


INV1016
\2700
ポルトガル・ルネサンス期のオルガニスト、ハーピスト、作曲家
マヌエル・ロドリゲス・コエーリョ:音楽の花束 第4集

 マヌエル・ロドリゲス・コエーリョ(1555頃-1635頃):
  1. 第1旋法によるテント第3番/2. 第2旋法によるテント第1番/
  3. 第3旋法によるテント第1番
  4. スサーナ・グロサーダ第2番 -
   ラッススの5声の「シュザンヌはある日」に基づく4声のための
  5. 第5旋法によるテント第2番6. 第6旋法によるテント第1番/
  7. 第6旋法によるテント第3番/8. 第8旋法によるテント第2番
フェルナンド・ミゲル・ジャロート(チェンバロ)

 ゲルマン国立博物館所蔵のクリスチャン・ファーターによる1738年製作のシングル・マニュアル・チェンバロに基づくクリンクハマー・ハープシコーズ&フォルテピアノス社製作のレプリカ楽器
 録音:2024年5月11-13日 ポルトガル、マフラ国立宮殿
 総収録時間:62分

 ポルトガル・ルネサンス期のオルガニスト、ハーピスト、作曲家マヌエル・ロドリゲス・コエーリョの現存する唯一の作品集『Flores De Mvsica(音楽の花束)』。
 1620年に印刷され、スペイン王フェリペ3世に献上された500ページ以上にもなるこの曲集を体系的に録音するシリーズの第4集です。
 1620年の初版から400年となる2020年を機会に刊行が開始された校訂譜が使用され、研究の成果が活かされています。
 今作ではポルトガルの俊英鍵盤奏者ジャロートが、7つのテントとラッススの有名な「シュザンナはある日」に基づく作品がチェンバロで演奏しています。
 BRILLIANT CLASSICSやRAMEEといったレーベルにフランス・バロック作品の録音で好評を得ていたジャロートが、クリスチャン・ファーター製チェンバロの精巧なレプリカ楽器を使用し、母国の作曲家コエーリョへの敬愛の念を込めた鮮烈な演奏でその作品の魅力を存分に伝えています。
 17世紀のポルトガルの貴重な鍵盤作品を優れた演奏でお楽しみください。
 




RESONUS CLASSICS


RES10353
\2700
パッヘルベル:オルガン作品全集第4集 マシュー・オーウェンズ(オルガン)
 ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):
  1. トッカータ ハ長調 P456/2. フーガ ハ長調 P146/
  3. 我ら悩みの極みにありて P495/4. 我ら悩みの極みにありて P494/
  5-9. 目覚めよ、我が心よ P498/10. リチェルカール ハ短調 P419/
  11. ファンタジア 変ホ長調 P127/12. フーガ ハ短調 P152/
  13-25. 第8旋法のマニフィカトによるフーガ/26. 愚かな者の口はよく語り P115/
  27. 願わくば神、我を恵みて P118/28. 願わくば神、我を恵みて P119/
  29. ああ神よ、天よりみそなわし P1/30. イエス・キリスト、我らの救い主 P51/
  31. ファンタジア ト短調 P128/32. フーガ ト短調 P160

 オルガン/ベルナール・オーベルタン製作2015年
 録音:2022年11月19日&2023年4月18日 イギリス、イーストサセックス州フェアワープの私邸
 総収録時間:78分

 イギリスで様々な要職に就く実力派オルガニスト、マシュー・オーウェンズによるパッヘルベルのオルガン作品集第4集。
 「パッヘルベルのカノン」が突出して有名なパッヘルベルですが、その鍵盤作品は同時代のブクステフーデらと並び、当時から称賛され、J.S.バッハにも大きな 影響を与えました。
 古楽演奏が盛んになってから徐々に鍵盤作品の録音も出てきてはいますが、まだまだ体系的な録音は少ないので、マシュー・オーウェン ズによるこのシリーズも完成が待望されています。
 今作では、パッヘルベルの巧みな対位法書法が聴ける作品と独創的なコラール前奏曲が選曲されています。当時のルター派のオルガン音楽の魅力が詰まった作品群です。
 オーウェンズは、この録音で、現代オルガン製作の名工オーベルタンが2015年に製作したイーストサセックス州にある私邸に設置された比較的小型のパイプオルガンを使用。
 卓越した演奏でパッヘルベルのオルガン作品の真価を聴かせてくれます。

 
 
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RES10352
\2700
17世紀イタリアで活躍した女性作曲家
 憧れの声 - バルバラ・ストロッツィ作品集

 1. バルバラ・ストロッツィ(1619-1677):
  マドリガル集 第1集 Op. 1 - 第1番 Sonetto proemio dell'opera
 2. ストロッツィ:カンタータ、アリエッタと二重唱 Op. 2 -
  第18番 La riamata da chi amava
 3. ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):
  カンツォーナ第5番「トロンボンチーナ」 F8.06a
 4. ストロッツィ:カンタータ、アリエッタと二重唱 Op. 2 -
  第2番 Begl'occhi、 bel seno、bei crini、 e bella bocca
 5. ストロッツィ:1声、2声、3声のカンタータとアリエッタOp. 3 - 
  第11番 Desideri vani 
 6. タルクィニオ・メールラ(1595-1665):第2旋法によるトッカータ
 7. ストロッツィ:アリア Op. 8 - 第6番 Che si puo fare
 8. アレッサンドロ・ピッチニーニ(1566-1638):
  フランスのアリア『アレマーナ』に基づく変奏付きパルティータ
 9. ストロッツィ:カンタータ、アリエッタと二重唱 Op. 2 -
  第16番 L'Amante segreto
 10. メールラ:協奏様式によるカンツォーナまたはソナタ Op. 12 -
  第11番 La bianca
 11. ストロッツィ:カンタータ、アリエッタと二重唱 Op. 2 -
  第23番 I baci
 12. ストロッツィ:カンタータ、アリエッタと二重唱 Op. 2 -
  第25番 La sol、 fa、 mi、 re、 do
 13. ビアージョ・マリーニ(1594-1663):音楽的感情 Op. 1 -
  第25番 Gagliarda a2 (La caotorta)
 14. ストロッツィ:独唱のためのアリエッタ Op. 6 -
  第14番 Amante ravveduto
 15. ストロッツィ:1声、2声、3声のカンタータとアリエッタOp. 3 -
  第9番 Begli occhi
チェルレオ(古楽声楽アンサンブル)
エミリー・オーウェン(ソプラノ)...
  1、 2、 4、 5、 9、 11、 14 - 15
ジェニ・ハーパー(ソプラノ)...
  1、 2、 4、 5、 7、 11、 12 - 15
トビー・カー(テオルボ&バロック・ギター)
ケイト・コンウェイ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
サトコ・ドイ=ラック(チェンバロ)

 録音:2024年2月7-9日 St John's Church Loughton(UK)
 総収録時間:72分

 バルバラ・ストロッツィは、17世紀イタリアで活躍した女性作曲家。養父で詩人のジュリオ・ストロッツィが運営するサークルで、知識人や芸術家たちとの交流 を持つ文化的な環境で育ちました。
 フランチェスコ・カヴァッリに作曲を師事し、1644年から1664年にかけて8巻の楽譜を出版、そのうち7巻が現存しています。
 彼女の作品の大半はソプラノ独唱と通奏低音のために書かれており、恐らく彼女自身が歌ったであろうと推測されています。
 これらは、愛の憧れや人生 への疑問、解放への願望をテーマにしており、その音楽は、詩の意味を深めるだけでなく、時には覆すことで聴衆を魅了しました。
 このアルバムではストロッツィの作品を中心に、彼女に影響を与えた先人たちの作品を収録。
 2人のソプラノ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロ、テオルボ奏者を メンバーとするチェルレオが見事な演奏を聴かせます。
 このチェンバロはサトコ・ドイ=ラック(土井聡子)が担当しています。

 
 
 

RES10351
\2700
Lonely Landscape - パメラ・ハリソン:室内楽作品と歌曲集
 パメラ・ハリソン(1915-1990):
  1-4. チェロ・ソナタ
  5-14. 歌曲集「The Kindling of the Day」
   5. To Julia、 in her Dawn、 or Daybreak/
   6. Upon Julia's Haire、 Filled With Dew/
   7. The Tear Sent to Her from Staines/8. To the Western Wind/
   9. A Meditation for His Mistress/10. To Musick: A Song/
   11. To the Water Nymphs Drinking at the Fountain/
   12. Gilly-flowers/13. To Daisies: Not to Shut So Soon/
   14. The Night-Piece: To Julia
  15-19. 七重奏曲
   15. Con moto e marcato/16. Tranquillo/17. Allegro vivace/
   18. Lento ma non troppo/19. Allegro assai
  20-25. 歌曲集「The Lonely Landscape」
   20. The night is darkening around me/
   21. Tis moonlight、 summer moonlight/
   22. The starry night shall tidings bring/23. Fall、 leaves、 fall/
   24. The sun has set/25. I'm happiest now when most away
  26-29. 4つの小品
   26. Lento espressivo - フルートとピアノのための
   27. Allegretto e leggiero (Chase a Shadow) ー オーボエとピアノのための
   28. Andante ー クラリネットとピアノのための
   29. Moderato ー ファゴットとピアノのための
  30-32. 田園八重奏曲
   30. Molto moderato - Allegro molto/31. Lento/32. Con brio
  33-40. ウォルター・デ・ラ・メアの8つの詩(A Present for Paul)
   33. Blindman's In/34. A Goldfinch/35. White/36. Dreamland/
   37. Where/38. Why?/39. The Horseman/40. Nicoletta
 全て世界初録音
アリス・ニアリー(チェロ)...1-19
ジェイムズ・ギルクリスト(テノール)...
 5-14、20-25、33-40
ジェームス・コールマン(ピアノ)...
 1-4、20-25、26-29、33-40
ロイヤル・ウェールズ・チェンバー・プレイヤーズ

 録音:2024年1月16-18日 Wyastone Concert Hall、 Monmouth(UK)
 総収録時間:82分

 英国ケントで生まれた作曲家パメラ・ハリソン。王立音楽大学でゴードン・ジェイコブに作曲を、アーサー・ベンジャミンにピアノを学び、1943年にチェロ奏者の ハーヴェイ・フィリップスと結婚。
 その後も作曲活動を続け、室内楽を中心に作曲活動を行いました。このアルバムは、クラリネット奏者ロバート・ブレーンが選 曲した1枚で、ハリソン作品の入門にもふさわしいものです。
 師ジェイコブから「最高の現代作品」と高い評価を受けた1947年初演のチェロ・ソナタにはじま り、BBC放送やウィグモアホールで演奏され、聴衆からも絶賛された繊細な表情を持つ歌曲集「The Kindling of the Day」やブロンテ、ドーソンの詩を 用いた歌曲に続き、結婚生活が破綻した1959年の以降の作品が並びます。
 この頃は大規模な作品が減少したものの、親しい友人たちのための小品が いくつか生まれました。
 やがて1980年代に創作意欲を取り戻した彼女は、ベートーヴェンを想起させる七重奏曲や田園八重奏曲などのような、古典的な 楽器編成や田園的なテーマに焦点を当てた作品を書き上げるとともに、ジャケットに使用されているような美しい風景画の製作に心を傾け、ブライトンで75 年の生涯を閉じました。
 美声を誇るジェイムズ・ギルクリストの歌唱と、名手たちのアンサンブル、ロイヤル・ウェールズ・チェンバー・プレイヤーズによる演奏でお 聴きください。

 
 
 

RES10350
\2700
バッシ-:声楽作品集
 マーティン・バッシ-(1958-):
  1-6. カンタータ「A Brother Abroad」
   1. My Lord Archbishop. Walter/2. Despite such violence/
   3. Here I am trusted/4. The Lord has granted me/
   5. And now. as I come to Pynnore/
   6. You join in our procession around the church
  7. The Rites Observed - 無伴奏ホルンのための
  8. La Rossa - 無伴奏フルートのための
  9-13. Children of Adam
   9. The Mystic Trumpeter/10. As Adam/
   11. We two. how long we were fooled/
   12. When lilacs last in the dooryard bloom'd/
   13. Joy. shipmate. Joy!
  14-17. A Chainless Soul
   14. The Old Stoic/15. Methinks this heart should rest awhile/
   16. Fall. leaves fall/17. No coward soul is mine
 全て世界初録音
マーカス・ファーンズワース(バリトン)...1-6、9-13
アリソン・ローズ(ソプラノ)...14-17
リビー・バージェス(ピアノ)...9-17
エマ・ハルナン(フルート&ピッコロ)...1-6、8
ジョージ・ストリヴンズ(ホルン)...1-6、7
スティーヴン・バーク(パーカッション)...1-6
マーティン・バッシー(指揮)...1-6

 録音:2024年2月25-26日、3月7日 Stoller Hall. Manchester(USA)
 総収録時間:67分

 「声」の扱いに定評のある英国の作曲家マーティン・バッシ-の作品集。
 「A Brother Abroad」はミドルセックスのピンナー教区教会の奉献700周年を記 念して作曲さ れたカンタータ。
 14世紀に実在したフランシスコ会の司教"ボローニャのペトロ"(1260頃-1332)の生涯を描いたもので、司教、修道士、政 治家としての役 割を果たしたペトロの姿が、独唱パリトンとフルート、ホルン、パーカッションによる演奏で描かれています。
 添えられた2曲の無伴奏作品は、 カンタータの素材 を発展させたものです。
 アルバムにはホイットマンの詩による「Children of Adam」とブロンテの詩による「A Chainless Soul」も収録。
 バッシ-によるドラマ ティックな物語を堪能できます。
 


<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>


DIAPASON


DIAP176
\2100
クラウディオ・アラウ(ピアノ)
 ショパン:24の前奏曲
クラウディオ・アラウ(ピアノ)
 ショパン:
  ・バラード第3番変イ長調 Op.47
  ・バラード第4番ヘ短調 Op.52
  ・24の前奏曲 Op.28
    クラウディオ・アラウ(ピアノ)
    ※録音:1960年
 ショパン:
  ・アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op.22
    クラウディオ・アラウ(ピアノ)
    リトル・オーケストラ・ソサエティ、トーマス・シャーマン(指揮)
    ※録音:1947年

 ディアパゾンが選んだ決定盤シリーズ第176集!20世紀を代表する巨匠、クラウディオ・アラウのショパン!

 ☆『レ・ザンディスパンサーブル・ド・ディアパゾン ~ ディアパゾンが選んだ決定盤』シリーズ第176集!
 ☆20世紀を代表する巨匠、クラウディオ・アラウが残した1960年&1947年のショパンの名録音が復刻!

 フランスの世界的クラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリングを施して復刻するシリーズ『レ・ザンディスパンサーブル・ド・ディアパゾン ~ ディアパゾンが選んだ決定盤』。
 シリーズ第176巻では、20世紀を代表するピアノの巨匠の1人、クラウディオ・アラウが残した1960年&1947年のショパンの名録音が復刻。

 南米チリ出身の名ピアニスト、クラウディオ・アラウは、ベルリンのシュテルン音楽院でリストの最後の弟子だったマルティン・クラウゼに師事。
 1914年のベルリンでのデビューで大成功を収め、以後ニキシュ、メンゲルベルク、フルトヴェングラーをはじめとする大指揮者と共演しヨーロッパでの名声を確立しました。
 1941年のカーネギー・ホール・デビュー後、アメリカに本拠を移し、第二次大戦後は南北アメリカ、東西ヨーロッパ、アジアなど世界的に活躍。1991年に88歳で亡くなる2年前までコンサート・録音活動を精力的に行いました。

 本アルバムには、1960年に録音されたショパンの「2つのバラード」と「24の前奏曲」、そして、オットー・クレンペラーに師事したアメリカの指揮者、トーマス・シャーマンが創設したリトル・オーケストラ・ソサエティとの共演によるアラウ初期の録音、「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」がカップリングされています。
 フランスのマスタリング・スタジオ「Circe」のリマスタリングによって音質が向上した巨匠のショパンにご注目ください。
 
 

DIAP175
(2CD)
特別価格
\2600
アンドレ・クリュイタンス(指揮)
 録音:1948年3月
ジャック・オッフェンバックによる
 4幕の幻想的オペラ《ホフマン物語》

  オッフェンバック:歌劇 《ホフマン物語》
ラウル・ジョバン(ホフマン)
ルネ・ドリア(オランピア)
ヴィーナ・ボヴィ(ジュリエッタ)
ゲオリ・ブエ(アントニア)
アンドレ・ペルネ(コッペリウス)
シャルル・ソワ(ダペルトゥット船長)
ロジェ・ブルダン(ミラクル博士)
ファネリ・レヴォイル(ニクラウゼ)
ルネ・ラペルトリ(スパランツァーニ)
シャルル・カンボン(ペーター・シュレミール)
アンドレ・フィリップ(クレスペル)
シモネ・ボルゲセ(アンティニアの母の声)
ロム・ムシィ(リンドルフ)
エレーヌ・ドライエ(ステッラ)
レイモンド・アマーデ(ナタナエル)
アンドレ・ヴェシエール(ルーテル)
カミーユ・モラーヌ(ヘルマン)
ブールヴィル
 (ピティキナッチョ、フランツ、
  アンドレス、コシュニーユ)
ルネ・フォーレ(ステッラ、ミューズ)
パリ・オペラ・コミーク座管弦楽団&合唱団
アンドレ・クリュイタンス(指揮)

 フランスの世界的クラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリングを施して復刻するシリーズ『レ・ザンディスパンサーブル・ド・ディアパゾン ~ ディアパゾンが選んだ決定盤』。
 シリーズ第175巻では、フランスの作曲家、ジャック・オッフェンバックによる4幕の幻想的オペラ 《ホフマン物語》 が登場。

 《ホフマン物語》 は、ドイツ・ロマン主義の作家E.T.A.ホフマンによる3つの恋物語をモチーフとした作品で、「天国と地獄」などを生んだオッフェンバック唯一のオペラ作品です。
 本アルバムでは、名匠アンドレ・クリュイタンスが残した2つの録音から、パリ・オペラ・コミーク座を率いた全フランス人キャストによる1948年の録音が収められています。

 ※録音:1948年3月11-26日、シャンゼリゼ劇場(パリ、フランス)
 



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SCRIBENDUM



SC 842
(3CD)
\4500→\4190
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
 バッハ:パルティータ全曲
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)

 昨年発売されたイギリスのスクリベンダム・レーベルの40枚組ボックスに含まれていたパルティータ全集の単独発売。
 


















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