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≪第126号アリアCD新譜紹介コーナー≫

その9 2025/2/11~



2/14(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜

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MUSIKMUSEUM



MMCD13020
【旧譜】
\2800
19世紀南チロル出身の作曲家ヨハン・ルフィナッチャの交響曲
 ヨハン・ルフィナッチャ(1812-1893):
  交響曲第3番 ハ短調
  演奏会用アリア「Ingeborgs Klage」*
  演奏会用アリア「Der Schwur am Grabe der Mutter」**
  演奏会用アリア「Erwartung」*
聖ブラシウス・アカデミー管弦楽団
カールハインツ・ジースル(指揮)
ベリンダ・ロウコタ(ソプラノ)*
アンドレアス・マッテルスベルガー
 (バス・バリトン)**

 ヨハン・ルフィナッチャの代表作の一つ、交響曲第3番!

 南チロル出身の作曲家、ヨハン・ルフィナッチャの作曲家キャリアで最大の成功を収めた作品「交響曲第3番」。
 この作品は木管楽器パートが一部現存していませんでしたが、同じチロル生まれの作曲家、ミヒャエル・F・P・フーバー(b.1971)によって補完されました。
 聖ブラシウス・アカデミー管弦楽団はルフィナッチャ作品の豊富な演奏、レコーディング経験を持ち、この作曲家の遺産を伝承する重要な役割を担っています。

 ※録音:2012年11月23日-25日(インスブルック、オーストリア)
 
 


MMCD13019
【旧譜】
\2800
ミヒャエル・F・P・フーバー:管弦楽作品集 Op.50-52
 ミヒャエル・F・P・フーバー(b.1971):
  ハープ協奏曲 Op.50*
  ヴィオラ・ダモーレと室内オーケストラのための
   協奏曲 Op.51**
  交響曲第3番 Op.52
聖ブラシウス・アカデミー管弦楽団
カールハインツ・ジースル(指揮)
マルティナ・リフェッサー(ハープ)*
アンドレアス・ティコッツィ(ヴィオラ)**

 カールハインツ・ジースル指揮、聖ブラシウス・アカデミー管弦楽団の演奏で当レーベルからレコーディングのリリースが続いているチロル地方出身の作曲家、ミヒャエル・F・P・フーバー(b.1971)の管弦楽作品集。
 卓越した管弦楽書法が高く評価されているフーバーの多彩なアイデアが生かされた作品を3曲収録しています。

 ※録音:2012年~2013年
 
 

MMCD13018
【旧譜】
\2800
フランチェスコ・アントニオ・ボンポルティ:
 モテット&トリオ・ソナタ集

  フランチェスコ・アントニオ・ボンポルティ(1672-1749):
   6つのモテット/ソナタ ハ長調 Op.1-9/
   ソナタ ヘ長調 Op.2-3
メラニー・ヒルシュ(ソプラノ)
ヴィータ&アニマ、
ペーター・ヴァルトナー(ポジティフオルガン)

 J.S.バッハにも影響を与えたといわれているバロック期のイタリアの作曲家、フランチェスコ・アントニオ・ボンポルティ(1672-1749)の作品集。
 1999年に鍵盤楽器奏者であるペーター・ヴァルトナーによって設立された古楽アンサンブル、ヴィータ&アニマとソプラノのメラニー・ヒルシュが、繊細で透明感のある演奏でボンポルティが音楽に込めた豊かな感情を伝えてくれます。
 
 


MMCD13017
【旧譜】
\2800
バロック後期のボヘミア生まれ
 ヨハン・ザッハ:協奏曲集

 ヨハン・ザッハ(1713-1773):
  オーボエ協奏曲 変ロ長調 GS C22
  フルート協奏曲 ニ長調 K C24
  ハープシコード協奏曲 ハ短調 GS C17
  フルート協奏曲 ニ長調 GS C21
  チェロ協奏曲 変ホ長調 GS C18
  フルート協奏曲 ト長調 K C19
  ハープシコード協奏曲 イ短調 K & GS deest
ミュンヘン・バロックゾリステン
ドロテア・ゼール
 (指揮、フラウト・トラヴェルソ)
アンドレアス・ヘルム(オーボエ)
ロビン・マイケル(チェロ)
アンネ・マリー・ドラゴジツ
 (ハープシコード)

 バロック後期のボヘミアに生まれ作曲家、オルガン奏者、ヴァイオリニストとして活躍したヨハン・ザッハ(1713-1773)の協奏曲集。
 伝統的な様式に基づいて書かれた宗教音楽とは違い、当時としては先進的な作曲技法が使われています。
 オランダ・バッハ協会の第6代音楽監督を務めたヴァイオリニスト、佐藤俊介も参加しているミュンヘン・バロックゾリステンの生き生きとしてウィットに富んだ演奏でお楽しみください。
 
 

MMCD13016
【旧譜】
\2800
ヨハン・ザッハ:聖週間のための音楽
 ヨハン・ザッハ(1713-1773):
  O magnum martyrium
  聖木曜日, 1. Nokturn der Matutin
  聖金曜日 1. Nokturn der Matutin
  聖土曜日 1. Nokturn der Matutin
  ミゼレーレ ハ短調
ヴォーカル・アンサンブル「NovoCanto」
チロル・バロックインストゥルメンタリステン
ヴォルフガング・コストナー(指揮)

 バロック後期のボヘミアに生まれ作曲家、オルガン奏者、ヴァイオリニストとして活躍したヨハン・ザッハ(1713-1773)が書いた聖週間のための作品集。
 ザッハは晩年にシトー会修道院を何度も訪れており、同修道院のアーカイヴにはこの作曲家の最大のコレクションが保管されています。

 ※録音:2013年3月14日-16日(インスブルック、オーストリア)
 
 

MMCD13015
【旧譜】
\2800
ムジカ・フェルディナンデア ~
 皇帝フェルディナント1世のための祝典
カペラ・デ・ラ・トーレ
カタリーナ・ボイムル(指揮)、他
  Alessandro Orologio:Intrada
  Stundenschlag:Uhrwerk inder Hofkirche Innsbruck
  Pieter Maessins:In dedicatione huius templi a 5
  Orlando di Lasso:Tityre, tu patulae a 6
  Jacobus Vaet:Tityre, tu patulae a 6 (Messe), Kyrie
  Jacobus Vaet:Tityre, tu patulae a 6 (Messe), Gloria
  Jacques Buus:Recercare
  Jacobus Vaet:Tityre, tu patulae (Messe), Credo
  Arnold von Bruck:Komm Heiliger Geist
  Jacobus Vaet:Tityre, tu patulae (Messe), Sanctus / Benedictus
  Jacobus Vaet:Tityre, tu patulae (Messe), Agnus Dei
  Antonio de Cabezon:Ancol que col partire
  Heinrich Isaac:Innsbruck ich muss dich lassen
  Arnold von Bruck:Musica Dei donum
  Michael Deiss:Tityre, tu patulae (Messe),
   Quis debit oculis nostris a 4 (Trauermotette auf den Tod Kaiser Ferdinands I.)
  Improvisation:Fa una canzione
  Christian Hollander:Austria virtute aquilas a 8
   (Huldigungsmotette fur das Erzhaus Habsburg)

 神聖ローマ皇帝フェルディナント1世によってチロル州の州都インスブルックに建設された宮廷教会の450周年を祝して制作された、当時の宮廷音楽家たちの作品を収録したアルバム。
 中世、ルネサンス期の音楽を専門とし高い評価を得ているカペラ・デ・ラ・トーレが、徹底した研究のもとで1563年の宮廷教会の落成式で演奏された音楽の再現を試みます。

 ※録音:2012年3月13日-15日、神学校教会、宮廷協会(インスブルック、オーストリア)
 




ECM



4859853
\3200
旧約聖書の『雅歌』『ソロモンの歌』を基に
 アンドレス・ムストネン~
  アレクサンドル・クナイフェル:Chapter Eight

 アレクサンドル・クナイフェル:
  Chapter Eight(教会、合唱団とチェロのための)
   1) Stanza I-VII、2) Stanza VIII-XXII、3) Stanza XXIII-XXXII
パトリック・デメンガ(チェロ)、
ラトヴィア国立合唱団、
リガ大聖堂少年合唱団、
カメール・ユース合唱団、
アンドレス・ムストネン(指揮)

 “驚くほど深い美意識”が込められた、ロシアの作曲家による“祈り”の作品

 ロシアの作曲家アレクサンドル・クナイフェル(1943-2024)の曲をエストニアの指揮者アンドレス・ムストネンが指揮したアルバムがECMニュー・シリーズより発売されます。
 収録されている『Chapter Eight(第8章)』は、旧約聖書の『雅歌』『ソロモンの歌』を基に、“最も響き渡る教会の音響空間で”演奏されるべき“社会の祈り”として構想されました。
 クナイフェルの言葉を借りれば、“筋やドラマのない”作品で、その中心にあるのは音の精妙な融合ですが、謎めいたところがないとは言えません。
 ここではチェロ奏者のパトリック・デメンガが独奏者としての役割を放棄し、ムストネンの指揮の下で3つの合唱団により組み合わされた声と教会に広がる雰囲気に身を任せています。
 録音はバロック時代に建てられ、卓越した音響効果があることで長い間知られているルツェルンのイエズス会教会堂で行われました。

 旧ソヴィエト時代のウズベキスタン共和国の首都タシケントで生まれ、幼い頃からチェロを学んだクナイフェルは、モスクワ音楽院でムスティスラフ・ロストロポーヴィチに師事しました。
 ロストロポーヴィチはこの『Chapter Eight(第8章)』を初めて聴いた時に、「教会、合唱団とチェロのためのこの作品にはどれほど深い美意識が込められているのかと驚くばかりである」と語りました。

  【録音】2009年3月、ルツェルン、イエズス会教会堂
 



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ALPHA CLASSICS



ALPHA1124
\3100→\2890
2009年ロンドン国際ピアノ・コンクール優勝
 ウズベキスタン出身
  ベフゾド・アブドゥラ イモフ

プロコフィエフ&ショール:ピアノ協奏曲
 1-4. セルゲイ・プロコフィエフ(1891-1953):
  ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 Op. 16
 5-7. アレクセイ・ショール(1970-): ピアノ協奏曲 第1番
ベフゾド・アブドゥライモフ(ピアノ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ヴァシリー・ペトレンコ(指揮)

 録音: 2024年8月 ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン
 収録時間: 58分

 【アブドゥライモフのショールがALPHAからも登場、カップリングはプロコフィエフの2番!】
 2009年のロンドン国際ピアノ・コンクールで優勝して以降、着実に演奏経験を重ねてきたウズベキスタン出身のピアニスト、ベフゾド・アブドゥラ イモフ。
 ALPHAからのアルバム第3弾は協奏曲を収めたもので、プロコフィエフ第2番とショール第1番という待望の内容となっています。
 プロコ フィエフがサンクトペテルブルク音楽院在学中に完成させ、1913年に作曲者自身がソリストを務めて初演されたピアノ協奏曲第2番は、先鋭 的な内容が大きな反響を呼んだもののその手稿はロシア革命を挟む混乱の中で行方不明となり、現行版は1923年に記憶を基に復元のう え改訂された版となっています。
 力強く野性的、かつモダンでロマン性も高いこの作品をアブドゥライモフは得意としており、2023年6月のNHK 交響楽団定期公演でも披露し、圧巻の演奏を聴かせてくれたことも記憶に新しいところ。
 ここでもペトレンコ率いるロイヤル・フィルの力演もあ り、ダイナミックで歌心に溢れる期待以上の演奏となっています。
 
 カップリングはウクライナ出身で現在ではニューヨークを拠点に活動するアレク セイ・ショールのピアノ協奏曲。
 ショールは近年注目を集めていますが、アブドゥライモフは2024年12月の来日公演でここに収められたピアノ協 奏曲第1番の日本初演を行い、NAXOSにもショールの協奏作品を録音(8.579140)するなど、その作品を高く評価しています。
 多分にロ マンティックで美しく聴きやすいショールの作品は、プロコフィエフの野性味と好対照をなしながら反発することはなく、むしろお互いに共鳴してい ると感じられるほど自然な組み合わせとなっていることに驚かされます。
 アブドゥライモフはここでも作品に深く寄り添い、その美しさを十二分に引 き出し色彩感を際立たせた伸びやかな演奏を聴かせています。

 
 
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ALPHA1125
\3100→\2890
メゾ・ソプラノ、ケイト・リンジー
 共演はル・サージュ
  輪廻 ~シューマン&フォーレ: 歌曲集
ケイト・リンジー(メゾ・ソプラノ)
エリック・ル・サージュ(ピアノ)
 ロベルト・シューマン(1810-1856):
  『ミルテの花』 Op. 25 より
   1. III. くるみの木
  『女の愛と生涯』 Op. 42
   2. I. 彼に会って以来/3. II. 彼は誰よりも素晴らしい人/
   4. III. 分からない、信じられない/5. IV. 私の指の指輪よ/
   6. V. 手伝って、妹たち/7. VI. やさしい人、あなたは見つめる/
   8. VII. 私の心に、わたしの胸に/
   9. VIII. 今、あなたは初めて私を悲しませる
 ガブリエル・フォーレ(1845-1924):
  『イヴの歌』 Op. 95
   10. I. 楽園/11. II. 最初の言葉/12. III. 燃えるバラ/
   13. IV. 神はなんと輝いて/14. V. 白い夜明け/
   15. VI. 生命の水/16. VII. 目覚めているのか、太陽のような私の香り/
   17. VIII. 白いバラの香りの中に/18. IX. 夕暮れ/19. X. おお死よ、星屑よ
  『2つのメロディ』 Op. 46 より
   20. II. 月の光
  『2つの歌』 Op. 27 より
   21. I. 愛の歌
 シューマン:
  『ミルテの花』 Op. 25 より
   22. VII. 睡蓮の花/23. XXIV. 君は花のごとく

 録音: 2023年12月 グラン・マネージュ、ナミュール、ベルギー
 収録時間: 57分

 【名花ケイト・リンジーが歌い上げる「女の愛と生涯」】
 アメリカはヴァージニア州生まれで現在は英国を拠点に活動するメゾ・ソプラノ、ケイト・リンジー。
 古楽から現代、ジャズまで幅広いレパートリー を持ち、その類稀な表現力で高い評価を得ている彼女がALPHAからリリースする4枚目のソロ・アルバムは、よく知られたシューマンの名作 『女の愛と生涯』と、知名度では落ちるもののフランス歌曲ファンの間では根強い人気を持つ、フォーレの『イヴの歌』の2作を柱とした一枚で す。
 どちらの歌曲集も、恋する女性と楽園のイヴという女性を主人公としており、「無垢、発見、喜び、悲しみ、そして最終的には経験によって のみ得られる人生のより深い理解を扱っています」とリンジーは語っています。
 そして彼女はこのアルバムを、生から死、そして新たな生へと続く 命のサイクルを想起させる『サンサーラ(サンスクリット語で輪廻)』と名付けました。『ミルテの花』からの数曲や、「月の光」なども収録。
 シューマ ンとフォーレのいずれに関してもスペシャリストという絶好の共演者、ル・サージュのピアノも素晴らしいサポートを聴かせます。
 リンジーの持つ声と 表現の美しさを堪能するこのとできるアルバムです。

 
 
 


ALPHA1098
\3100

17世紀イタリアの女性作曲家による声楽作品集


 1. バルバラ・ストロッツィ(1619-1677):
  Sonetto. Proemio dell'opera. Merce di voi
   ありがとう、幸運を告げる星々よ(曲集開始のソネット)
 2. アントニア・ベンボ(1640頃-1720頃): In amor ci vuol ardir
  恋するなら燃え盛れ
 3. ベンボ: Amor mio, facciam la pace
  愛しい人よ、安心できる恋にしよう
 4. ヨハン・ヒエロニムス(ジョヴァンニ・ジローラモ)・
  カプスベルガー(1580-1651):
   Corrente quinta 第5コルレンテ
 5. ストロッツィ: Canto di bella bocca. Che dolce udire
   美しき唇の歌(なんと耳に心地よい)
 6. カプスベルガー: Corrente quarta 第4コルレンテ
 7. イザベッラ・レオナルダ(1620-1704):
  Ad arma, o spiritus rebelles 武器を持て、血気盛んな魂ども
 8. ストロッツィ : Che si puo fare ? 何ができるというのか?
 9. フランチェスカ・カンパーナ(1615頃-1665):
  Voi luci altere 気位の高い両の瞳よ
 10. カプスベルガー: Gagliarda quarta 第4ガリアルダ
 11. フランチェスカ・カッチーニ(1587-1641以降?):
  Ch'amor sia nudo 恋の神は一糸まとわず
 12. カプスベルガー: Ballo secundo 第2舞踏曲
 13. カンパーナ: Fanciulla vezzoza 小綺麗なお嬢さん
 14. カプスベルガー: Corrente prima 第1コルレンテ
 15. ベンボ: Habbi pieta di me どうか情けをかけてほしい
 16. カプスベルガー: Ballo terzo 第3舞踏曲
 17. カンパーナ: Amor se questa sera 恋の神よ、もし今夜
 18. エルコーレ・パスクィーニ(1560頃~1615):
  Toccata prima 第1トッカータ
 19. ルチア・クィンチアーニ(1566頃~1611以降):
  Udite lagrimosi spiriti d'Averno
   聞くがよい、冥府で涙にくれる魂ども
 20. カプスベルガー: Gagliarda sesta 第6ガリアルダ
レ・カプスベルガールズ
 (声楽&古楽器アンサンブル)
アリス・デュポール=ペルシエ(ソプラノ)
アクセル・ヴェルネ(メゾ・ソプラノ)
ガランス・ボワゾ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ペルネル・マルゾラティ(トリプルハープ)
アルバーヌ・アンブス
 (テオルボ、ティオルビーノ、バロックギター、指揮)

 録音: 2023年1月 モーセスタジオ、エヴィエ(ノルウェー南部アグデル県)

 【次々と姿を現す、闇に沈められていた17世紀イタリアの女性芸術家の世界】
 バロック期の音楽を中心に、作品成立時の佇まいをよく見定め曲の味わいを引き出してゆく女性奏者集団レ・カプスベルガールズの新作は、 歴史に埋もれていた17世紀イタリアの作曲家たちに光を当てる好企画。
 名高い貴婦人作曲家バルバラ・ストロッツィや多作な修道女作曲 家イザベッラ・レオナルダ、「麗しのアマリッリ」の作者ジューリオ・カッチーニの娘フランチェスカなど既に比較的録音に恵まれている作曲家たちは もちろん、14歳の若さでローマの有名楽譜出版社が作品刊行に踏み切ったフランチェスカ・カンパーナ、コレッリの同時代人で近年再評価め ざましいアントニア・ベンボといった女性たちの名品も数多く収録しています。
 バロック初期のレチタール・カンタンド(歌いながら語る)様式の残照 から1700年前後の充実したカンタータ風の作品に至るまで、声楽のよき伴侶を務めた楽器テオルボの名手カプスベルガーの作品も挟みなが ら、さまざまな女性芸術家たちの感性を通じて17世紀音楽の多様さにも気づかされる内容の充実も嬉しいところ。
 小編成ならではの親密な アンサンブルで、21世紀ならではの古楽的発見の面白さを存分に味わえる1枚となっています。

 
 




ARCANA

A577
\3100
マルコ・セリーノ(ヴァイオリン)
 メタモルフォーゼ~無伴奏ヴァイオリンとバッハ
マルコ・セリーノ(ヴァイオリン)
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
  1-5. 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV 1004
  6-7. トッカータとフーガ イ短調
   (原曲‛&オルガン独奏のためのトッカータとフーガ ニ短調 BWV 565)*
  8-13. 組曲 イ短調(原曲‛&無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV 1008)*
  14-19. 組曲 ニ長調(原曲‛&無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV 1007)*
 * 演奏者自身による無伴奏ヴァイオリン編曲版での演奏

 使用楽器...ニコラ・アマティ1661年製オリジナル(オーレ・ブル〔1810-1880〕所有楽器)
 弓...ニコラ・ピエール・トゥルト18世紀中盤製オリジナル
 ピッチ: A=440Hz

 録音: 2019年4月27-29日 アウディトリウム・デッラ・コンパニア、モンテカステッリ・ピサーノ (イタリア中西部トスカーナ地方)
 収録時間: 67分

 【冴えわたる銘器の美音を通じ、変容による新たな魅力で広がるバッハ世界】
 現代楽器と古楽器をどちらも弾きこなし、イ・ムジチのメンバーでもあったイタリアのヴァイオリン奏者マルコ・セリーノは、映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネの厚い信望も得て活躍を続けてきました。
 バッハ研究者としての顔も持つセリーノはさまざまな作品の成立経緯を辿って復元・再構成も手がけており、彼が準備した楽譜はジュリアーノ・カルミニョーラやコンチェルト・ケルンの録音でも使われています。
 アマティの銘器とトゥルト(トゥルテ)の弓を手に臨んだこのソロ録音では、ヴァイオリン音楽であった可能性が示唆されている有名な「トッカータとフーガ」と、19世紀以来ヴァイオリン独奏版もたびたび編まれている『無伴奏チェロ組曲』からの2編を編曲。
 もともと無伴奏ヴァイオリンのための作品であるパルティータ第2番に始まり、鮮烈な高音域と分散和音が印象的なトッカータとフーガを経て、チェロの音域と不可分と思われた楽想が意外にもバロック・ヴァイオリンに馴染んで聴こえる編曲世界へと向かう入念なプログラムを聴かせてくれます。
 楽器の巧みなコントロールによって導き出される美しい響きを、溢れんばかりの自身の歌心に任せず適切な音楽解釈へと昇華してゆくセリーノの演奏は実に見事。
 曲順の妙と相俟って深く聴き極めたくなること必至の充実録音に仕上がっています。

 
 




<メジャー・レーベル>
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DG



4866820
\3200→\2990
《チョ・ソンジン~ラヴェル:ピアノ協奏曲集》
 ラヴェル:
  1-3) ピアノ協奏曲ト長調M.83
  4-5) 左手のためのピアノ協奏曲ニ長調M.82
チョ・ソンジン(ピアノ)、
アンドリス・ネルソンス(指揮)
ボストン交響楽団

 若きコンクール覇者がラヴェルの生誕150周年に捧げる究極のプロジェクト

 韓国を代表する世界的ピアニスト、チョ・ソンジンがモーリス・ラヴェルの生誕150周年に向け、ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調と左手のためのピアノ協奏曲を録音したニュー・アルバムを発売します。
 チョ・ソンジンは2015年にワルシャワでのショパン国際ピアノ・コンクールに優勝してから10年、リスト、ブラームス、ドビュッシーを含むドイツ・グラモフォンへの録音で若くしてスターダムにのし上がりました。
 現在、同世代で最も才能のあるアーティストの一人として、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ロンドン響、パリ管の他、多くの一流オーケストラに招かれて共演しています。

 【録音】2023年4月28日―5月1日、ボストン、シンフォニーホール
 
 

4867212
(CD)
\3400
〔デジスリーヴ仕様〕
《スヴェン・ヘルビッヒ~スヴェン・ヘルビッヒ:Requiem A》
 スヴェン・ヘルビッヒ:Requiem A
  1) Introitus、2) Kyrie、3) Meer von Tranen、4) Sana et Vola、
  5) Sanctus、6) Agnus Dei、7) Aus der Tiefe、8) An die Weide、9) Atem
スヴェン・ヘルビッヒ(エレクトロニクス)、
ルネ・パーペ(バス・バリトン)、
ドレスデン聖十字架教会合唱団、
マルティン・レーマン(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン
4867213
(LP)
\5600
〔Gatefold仕様〕
《スヴェン・ヘルビッヒ~スヴェン・ヘルビッヒ:Requiem A》
 スヴェン・ヘルビッヒ:Requiem A
  [Side A]
   1) Introitus、2) Kyrie、3) Meer von Tranen、
   4) Sana et Vola、5) Sanctus /
  [Side B]
   1) Agnus Dei、2) Aus der Tiefe、3) An die Weide、4) Atem

 ※180g重量盤
 

 戦後80周年記念。戦争の犠牲者への追悼と平和への深い願いを込めた、心に迫る新曲

 ドレスデンを拠点として活躍している作曲家、音楽プロデューサーのスヴェン・ヘルビッヒが第二次世界大戦終結80周年を記念して、戦争の犠牲者への追悼と平和への深い願いを込めた作品『Requiem A』を作曲しました。
 その世界初演が録音されたアルバムがドイツ・グラモフォンより発売されます。
 世界初演は2025年2月9日にドレスデンの聖十字架教会で行われ、ドレスデン聖十字架教会合唱団、シュターツカペレ・ドレスデン、名バス・バリトン歌手ルネ・パーペによって演奏されます。
 今後イギリスのコヴェントリーの他、各地で行われる公演を通して、この心に迫る作品は追悼や和解、そして文化交流の普遍的なメッセージとなることを目指しています。

 スヴェン・ヘルビッヒは1968年生まれ。エレクトロニック・ミュージックの分野でも活躍しています。
 ドイツ・グラモフォンからは2013年にデビュー・アルバム『ポケット・シンフォニーズ』をリリースしています。

 【録音】2025年2月9日、ドレスデン、聖十字架教会
 



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DECCA


4853432
(49CD)
\33000→\29990

《ジョーン・サザーランド
 ~デッカ録音全集/Vol.2:オペラ集 1959年-1970年》



《CD 1-2》
ヘンデル:歌劇『アルチーナ』HWV34
 【演奏】
 ジャネット・ヴァン・ダイク(ソプラノ)、ノーマ・プロクター(コントラルト)、
 フリッツ・ヴンダーリヒ、ニコラ・モンティ(テノール)、トマス・ヘムズリー(バス)、ケルン放送合唱団、
 フェルディナント・ライナー(指揮)カペラ・コロニエンシス
   【録音】1959年5月、ケルン(ライヴ)/

《CD 3》
ヘンデル:歌劇『エイシスとガラテア』HWV49
 【演奏】
  ピーター・ピアーズ、デイヴィッド・ガリヴァー(テノール)、オーウェン・ブランガン(バス)、
  セント・アンソニー・シンガーズ、サー・エイドリアン・ボールト(指揮)フィロムジカ・オブ・ロンドン
   【録音】1959年6月、ロンドン/

《CD 4-6》
モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527
 【演奏】エリーザベト・シュヴァルツコップ、グラツィエラ・シュッティ(ソプラノ)、ルイジ・アルヴァ(テノール)、
エーベルハルト・ヴェヒター、ジュゼッペ・タッデイ、ピエロ・カップッチッリ(バリトン)、ゴットロープ・フリック(バス)、
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)フィルハーモニア管弦楽団・合唱団
   【録音】1959年10月-11月、ロンドン/

《CD 7-8》
ヴェルディ:歌劇『リゴレット』
 【演奏】アンナ・ディ・スタジオ、ステファニア・マラグー(メッゾ・ソプラノ)、
  レナート・チオーニ、アンジェロ・メルクリアーリ(テノール)、コーネル・マクニール(バリトン)、
  フェルナンド・コレーナ、チェーザレ・シエピ、ジュゼッペ・モレージ(バス)、
  ニーノ・サンツォーニョ(指揮)サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団・合唱団
   【録音】1961年7月、ローマ/

《CD 9-10》
 ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』
  【演奏】
  アナ・ラケル・サトレ(メッゾ・ソプラノ)、
  リナルド・ペリッツォーニ、レナート・チオーニ、ケネス・マクドナルド(テノール)、
  ロバート・メリル(バリトン)、チェーザレ・シエピ(バス)、
  サー・ジョン・プリッチャード(指揮)サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団・合唱団
   【録音】1961年8月、ローマ/

《CD 11-13》
 ヘンデル:歌劇『アルチーナ』HWV34
  【演奏】
  ミレッラ・フレーニ、グラツィエラ・シュッティ(ソプラノ)、
  テレサ・ベルガンサ、モニカ・シンクレア(メッゾ・ソプラノ)、
  ルイジ・アルヴァ(テノール)、エツィオ・フラジェッロ(バス)、リチャード・ボニング(指揮)ロンドン交響楽団
   【録音】1962年4月、ロンドン/

《CD 14-15》
 ベッリーニ:歌劇『夢遊病の女』
  【演奏】
   シルヴィア・スタールマン(ソプラノ)、
   マルグレータ・エルキンス(メッゾ・ソプラノ)、アンジェロ・メルクリアーリ、
   ニコラ・モンティ(テノール)、ジョヴァンニ・フォイアーニ、フェルナンド・コレーナ(バス)、
   リチャード・ボニング(指揮)フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団・合唱団
    【録音】1962年9月、フィレンツェ/

《CD 16-17》
 ヴェルディ:歌劇『椿姫』
  【演奏】ドーラ・カラル(ソプラノ)、ミティ・トゥルッカート・パーチェ(メッゾ・ソプラノ)、カルロ・ベルゴンツィ、
  アンジェロ・メルクリアーリ、ピエロ・デ・パルマ(テノール)、ロバート・メリル(バリトン)、
  シルヴィオ・マイオニカ、マリオ・フロシーニ、ジョヴァンニ・フォイアーニ、テレーノ・メリディオナーレ(バス)、
  サー・ジョン・プリッチャード(指揮)フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団・合唱団
    【録音】1962年11月、フィレンツェ/

《CD 18-19》
 ビゼー:歌劇『カルメン』
  【演奏】ジョルジェット・スパネリス(ソプラノ)、レジーナ・レズニック、イヴォンヌ・ミントン(メッゾ・ソプラノ)、
  マリオ・デル・モナコ、ジャン・プリュダン、アルフレッド・アレット(テノール)、
  トム・クラウゼ(バリトン)、クロード・カレ、ロバート・ジェイ(バス)、
  ジュネーヴ大劇場合唱団、トーマス・シッパーズ(指揮)スイス・ロマンド管弦楽団
    【録音】1963年6月、ジュネーヴ/

《CD 20-22》
 ベッリーニ:歌劇『清教徒』
  【演奏】マルグレータ・エルキンス(メッゾ・ソプラノ)、ピエロ・デ・パルマ、ピエール・デュヴァル(テノール)、
  レナート・カペッキ(バリトン)、エツィオ・フラジェッロ、ジョヴァンニ・フォイアーニ(バス)、
  リチャード・ボニング(指揮)フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団・合唱団
   【録音】1963年7月、フィレンツェ/

《CD 23》
 ヘンデル:歌劇『エジプトのジュリアス・シーザー』HWV17
  【演奏】
   マリリン・ホーン、マルグレータ・エルキンス、モニカ・シンクレア(メッゾ・ソプラノ)、
   リチャード・コンラッド(テノール)、
   リチャード・ボニング(指揮)ロンドン新交響楽団
    【録音】1963年7月、ロンドン/

《CD 24-26》
 ベッリーニ:歌劇『ノルマ』
  【演奏】マリリン・ホーン、イヴォンヌ・ミントン(メッゾ・ソプラノ)、ジョン・アレクサンダー、
  ジョゼフ・ウォード(テノール)、リチャード・クロス(バス・バリトン)、
  リチャード・ボニング(指揮)ロンドン交響楽団・合唱団
   【録音】1964年7月、ロンドン/

《CD 27-29》
 ロッシーニ:歌劇『セミラーミデ』
  【演奏】パトリシア・クラーク(ソプラノ)、マリリン・ホーン(メッゾ・ソプラノ)、
  ジョン・サージ(テノール)、レスリー・ファイソン(バリトン)、
  スピロ・マラス、ジョセフ・ルルー、マイケル・ラングドン(バス)、アンブロジアン・オペラ・コーラス、
  リチャード・ボニング(指揮)ロンドン交響楽団
   【録音】1966年1月、ロンドン/

《CD 30-31》
 ベッリーニ:歌劇『テンダのベアトリーチェ』
  【演奏】ジョセフィン・ヴィージー(メッゾ・ソプラノ)、ルチアーノ・パヴァロッティ、ジョゼフ・ウォード(テノール)、
  コーネリス・オプトフ(バリトン)、アンブロジアン・オペラ・コーラス、
  リチャード・ボニング(指揮)ロンドン交響楽団
   【録音】1966年2月、ロンドン/

《CD 32-34》
 グノー:歌劇『ファウスト』
   【演奏】
    マルグレータ・エルキンス、モニカ・シンクレア(メッゾ・ソプラノ)、フランコ・コレッリ(テノール)、
    レイモンド・マイヤーズ、ロベール・マサール(バリトン)、
    ニコライ・ギャウロフ(バス)、アンブロジアン・オペラ・コーラス、
    リチャード・ボニング(指揮)ロンドン交響楽団
     【録音】1966年7月、ロンドン/

《CD 35》
 ボノンチーニ:歌劇『グリゼルダ』
   【演奏】ラウリス・エルムス、モニカ・シンクレア、マルグレータ・エルキンス(メッゾ・ソプラノ)、スピロ・マラス(バス)、
  アンブロジアン・シンガーズ、
  リチャード・ボニング(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
   【録音】1966年4月、ロンドン/

《CD 36》
 グラウン:歌劇『モンテズマ』(抜粋)
  【演奏】Elizabeth Harrison、レイ・ウッドランド(ソプラノ)、ラウリス・エルムス、モニカ・シンクレア(メッゾ・ソプラノ)、
  ジョゼフ・ウォード(テノール)、アンブロジアン・シンガーズ、
  リチャード・ボニング(指揮)ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
    【録音】1966年4月、ロンドン/

《CD 37-38》
 ドニゼッティ:歌劇『連隊の娘』
  【演奏】エディス・コーツ(ソプラノ)、モニカ・シンクレア(メッゾ・ソプラノ)、ルチアーノ・パヴァロッティ、
 アラン・ジョーンズ(テノール)、エリック・ガーレット(バリトン)、ジュール・ブリュイエール、スピロ・マラス(バス)、
 リチャード・ボニング(指揮)コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団・合唱団
    【録音】1967年7月、ロンドン/

《CD 39-40》
 ドリーブ:歌劇『ラクメ』
  【演奏】グウェニス・アニアー、ジョセフト・クレマン(ソプラノ)、ジャーヌ・ベルビエ、モニカ・シンクレア(メッゾ・ソプラノ)、
   エミール・ベルクール、アラン・ヴァンゾ(テノール)、ガブリエル・バキエ(バリトン)、クロード・カレ(バス)、
   リチャード・ボニング(指揮)
   モンテ・カルロ国立歌劇場管弦楽団(モンテ・カルロ・フィルハーモニー管弦楽団)・合唱団
    【録音】1967年10月、モナコ/

《CD 41-43》
 モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』
  【演奏】ピラール・ローレンガー(ソプラノ)、マリリン・ホーン(メッゾ・ソプラノ)、ヴェルナー・クレン(テノール)、
  ガブリエル・バキエ(バリトン)、ドナルド・グラム、クリフォード・グラント、レオナルド・モンレアーレ(バス)、
  アンブロジアン・シンガーズ、
  リチャード・ボニング(指揮)イギリス室内管弦楽団
   【録音】1968年8月、ロンドン/

《CD 44-47》
 マイアベーア:歌劇『ユグノー教徒』
  【演奏】
   マーティナ・アローヨ、アーリーン・オジェー、ジョセフト・クレマン、キリ・テ・カナワ、(ソプラノ)、ユゲット・トゥランジョー、
   ジャネット・コスター(メッゾ・ソプラノ)、
   アナスタシオス・ヴレニオス、ジョン・ウェイクフィールド、ジョゼフ・ウォード(テノール)、
   ドミニク・コッサ、ガブリエル・バキエ、ジョン・ノーブル、ジョン・ギブス、アラン・オピー(バリトン)、
   ニコラ・ギュゼレフ、グリン・トーマス、クリフォード・グラント(バス)、アンブロジアン・オペラ・コーラス、
   リチャード・ボニング(指揮)ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
    【録音】1969年4月、ロンドン/

《CD 48-49》
 ドニゼッティ:歌劇『愛の妙薬』
   【演奏】
    マリア・カズーラ(ソプラノ)、
    ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)、ドミニク・コッサ(バリトン)、
    スピロ・マラス(バス)、アンブロジアン・オペラ・コーラス、
    リチャード・ボニング(指揮)イギリス室内管弦楽団
     【録音】1970年7月、ロンドン
ジョーン・サザーランド(ソプラノ)

 “ラ・ステュペンダ(とてつもない声を持つ女)” “ベル・カントの女王” “世紀の歌声”と称えられたディーヴァ初の録音全集の第2弾 CD49枚組

  四半世紀以上にわたりオペラ・ディーヴァとして君臨した、オーストラリア出身のソプラノ歌手ジョーン・サザーランドのデッカ録音すべて(とEMI録音)が初めてまとめられ、「Vol.1:リサイタルとオラトリオ集」(CD37枚組)、「Vol.2:オペラ集 1959年-1970年」(CD49枚組)、「Vol.3:オペラ集 1971年-1988年」(CD48枚組)の3つのボックス・セットで発売されます。限定盤。

 第2弾となる「Vol.2:オペラ集 1959年-1970年」には、サザーランドが1959年から1970年に録音したオペラがまとめられています。
 『ドン・ジョヴァンニ』のドンナ・アンナ(ジュリーニ指揮、1959年)、同年ヴンダーリヒと録音したライヴの『アルチーナ』、『ランメルモールのルチア』の2つの録音のうちの最初のもの、他にも『ファウスト』、『ノルマ』、『セミラーミデ』、『ラクメ』、『ユグノー教徒』なども収録されています。さらにはレアな録音、グラウンの『モンテズマ』とボノンチーニの『グリゼルダ』のハイライトも収録されています。

 ジョーン・サザーランド(1926-2010)は後に夫となった指揮者リチャード・ボニングにベルカント・ソプラノとしての素質を見出され、1959年2月の歴史的な夜、コヴェント・ガーデンでの『ランメルモールのルチア』のタイトルロールを演じてから演奏や録音のオファーが殺到しました。
 ボニングとともに多くの芸術的、商業的成功を収め、伝説のデッカ・プロデューサー、ジョン・カルショウの自伝の中で「アメリカ全土でジョーン・サザーランドは大人気となり、彼女の録音は発売するやいなや売り切れになった」と書かれています。
 イタリアでは「ラ・ステュペンダ(とてつもない声を持つ女)」、また他にも観客から「プリマ・ドンナ・アッソルータ(最高のプリマ・ドンナ)」「ベル・カントの女王」「世紀の歌声」などと称讃されました。
 そして多くのアーティストと共演しましたが、中でも重要な共演者には、彼女が見出したルチアーノ・パヴァロッティがいます。
 1978年に大英帝国勲章デイム・コマンダーを授けられました。

 ●92ページのブックレットにはRaymond McGill氏による洞察に満ちたライナーノーツ、リチャード・ボニングによる序文、ジョン・トランスキーによる録音資料、豊富なイラストおよび写真が掲載されています。オリジナル・ジャケット仕様。

 ※録音全集と謳っている商品でも、稀に音源が漏れていることがございます。予めご了承ください。
  
 



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オーストラリアELOQUENCE


4847015
(29CD)
\23000→\20990

《アンタル・ドラティ~アンタル・ドラティ・イン・ロンドンVol.1》



《CD 1》
プロコフィエフ:
1-6) 組曲『3つのオレンジへの恋』Op.33a、7-10) スキタイ組曲Op.20
  【録音】1957年7月/

《CD 2》
モーツァルト:
 1-4) セレナード第13番ト長調K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』、
 5-8) 交響曲第36番ハ長調K.425『リンツ』
  【録音】1956年7月/

《CD 3》
1-4) リムスキー=コルサコフ:『金鶏』組曲、
5) ボロディン:だったん人の踊り(歌劇『イーゴリ公』より)
 (リムスキー=コルサコフ&グラズノフによる管弦楽編)
 【演奏】ロンドン交響合唱団(5)
  【録音】1956年7月/

《CD 4》
メンデルスゾーン:
 1-4) 交響曲第3番イ短調Op.56『スコットランド』、5) 序曲『フィンガルの洞窟』Op.26
  【録音】1956年7月/

《CD 5》
レスピーギ:1-5) 組曲『鳥』、6-8) ブラジルの印象
  【録音】1957年7月/

《CD 6》
ブラームス:
 1-10) ハイドンの主題による変奏曲Op.56a、11-26) ハンガリー舞曲集WoO1
  【録音】1957年7月(1-10)、1965年7月&1957年7月(11-26)/

《CD 7》
ハイドン:
 1-4) 交響曲第100番ト長調Hob.I:100『軍隊』、
 5-8) 交響曲第101番ニ長調Hob.I:101『時計』
  【録音】1957年7月/

《CD 8》
ヴェルディ:
 1) 歌劇『運命の力』序曲、2) 歌劇『ナブッコ』序曲、3) 歌劇『シチリア島の夕べの祈り』序曲、
 4) 歌劇『椿姫』より第1幕への前奏曲、5) 歌劇『椿姫』より第3幕への前奏曲
   【録音】1957年7月/

《CD 9》
ヘンデル:1-5) 組曲『水上の音楽』(H.ハーティ編)、6-9) 王宮の花火の音楽
  【録音】1957年7月/

《CD 10》
1-8) ハチャトゥリアン:バレエ音楽『ガイーヌ』、
9) チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』
  【録音】1960年6月(1-8)、1959年6月(9)/

《CD 11》
1) スメタナ:モルダウ(連作交響詩『わが祖国』より)、
2) ムソルグスキー:交響詩『はげ山の一夜』(原典版)、
3) リスト:交響曲第3番『前奏曲』S.97、
4) シベリウス:悲しきワルツ(劇音楽『クレオマ』Op.44より第1曲)
  【録音】1960年6月/

《CD 12》
1-22) ストラヴィンスキー:バレエ『火の鳥』
  【録音】1959年6月/

《CD 13》
ワーグナー:
 1) 楽劇『トリスタンとイゾルデ』より前奏曲と「愛の死」、
 2) 歌劇『タンホイザー』より序曲と「ヴェーヌスベルクの音楽」、
 3) 歌劇『ローエングリン』より第3幕への前奏曲
   【録音】1959年6月/

《CD 14》
エネスク:
 1) ルーマニア狂詩曲第1番イ長調Op.11 No.1、
 2) ルーマニア狂詩曲第2番ニ長調Op.11 No.2、
リスト:
 3) ハンガリー狂詩曲第6番S.359 No.3(リスト&F.ドップラーによる管弦楽編)、
 4) ハンガリー狂詩曲第2番S.244 No.2(K.ミュラー=ベルクハウスによる管弦楽編)
  【録音】1960年6月/

《CD 15》
ドヴォルザーク:
 1-4) 交響曲第8番ト長調Op.88、
 5) 序曲『謝肉祭』Op.92*、6-9) 交響曲第7番ニ短調Op.70
  【録音】1959年6月(1-5)、1963年7月(6-9)/

《CD 16》
コープランド:
 1-8) 組曲『アパラチアの春』(マーサのためのバレエ)、9-17) バレエ『ビリー・ザ・キッド』
  【録音】1961年6月/

《CD 17》
1-4) チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調Op.64
  【録音】1961年6月/

《CD 18》
1) リムスキー=コルサコフ:『ロシアの復活祭』序曲Op.36、
2) ボロディン:歌劇『イーゴリ公』序曲(グラズノフによる管弦楽編)、
3-7) リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲Op.34、
8) ボロディン:だったん人の踊り(歌劇『イーゴリ公』より)
 (リムスキー=コルサコフ&グラズノフによる管弦楽編)
 【演奏】ロンドン交響合唱団(8)
  【録音】1959年6月(1-7)、1956年7月(8)/

《CD 19》
1-4) ブラームス:交響曲第1番ハ短調Op.68
  【録音】1959年6月/

《CD 20》
ベートーヴェン:
 1-3) ウェリントンの勝利Op.91、4)『レオノーレ』序曲第3番Op.72b、
 5) バレエ『プロメテウスの創造物』Op.43より序曲
  【演奏】ディームズ・テイラー(ナレーション)(1-3)
   【録音】1960年6月/

《CD 21》
ベルク:1-5) 歌劇『ルル』組曲、6-8) 歌劇『ヴォツェック』Op.7(抜粋)
 【演奏】ヘルガ・ピラルツィク(ソプラノ)
  【録音】1961年6月/

《CD 22》
1-4) チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調Op.36
  【録音】1960年6月/

《CD 23》
1-4) モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550、
5-8) ハイドン:交響曲第45番嬰ヘ短調Hob.I:45『告別』
  【録音】1961年6月/

《CD 24》
1-3) ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30
 【演奏】バイロン・ジャニス(ピアノ)
  【録音】1961年6月/

《CD 25》
ワーグナー:
 1) 楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』より第1幕への前奏曲、
 2) 舞台神聖祝典劇『パルジファル』より「聖金曜日の音楽」、
 3) 歌劇『タンホイザー』序曲、4) 歌劇『ローエングリン』より第1幕への前奏曲
   【録音】1960年6月(1, 2, 4)、1959年6月(3)/

《CD 26》
1-3) ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調Op.104、
4) ブルッフ:コル・ニドライOp.47
 【演奏】ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)
  【録音】1962年7月/

《CD 27》
1-23) チャイコフスキー:バレエ『くるみ割り人形』Op.71
 【演奏】ロンドン交響合唱団
  【録音】1962年7月/

《CD 28》
1-3) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
 【演奏】ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
  【録音】1962年7月/

《CD 29》
1) ウェーバー:歌劇『オベロン』序曲、
2-5) シューマン:交響曲第4番ニ短調Op.120、
6-10) ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調Op.68『田園』
  【録音】1962年7月(1, 6-10)、1963年7月(2-5)


 *初CD化
 
アンタル・ドラティ(指揮)
ロンドン交響楽団

 ハンガリーの巨匠指揮者によるマーキュリーのステレオ初期の名盤を集大成 第1巻CD29枚組ボックス・セット

 ハンガリー出身の指揮者アンタル・ドラティがロンドンで行った録音、マーキュリーのステレオ初期の名盤をまとめたセット(全2巻)がエロクァンスより発売されます。
 第1巻の『アンタル・ドラティ・イン・ロンドンVol.1』には1956年7月から1961年7月の録音が収録されています。
 
 CD29枚組ボックス・セット。限定盤。

 ドラティとロンドン交響楽団は演奏シーズンを終えた後、毎年2週間にわたり集中的に録音を行いました。
 彼らがマーキュリーのエンジニアたちとともに非常に高いレベルを追求したことで、これらのアルバムは芸術的にも商業的にも輝かしい成功を収めました。
 レパートリーにはドラティが得意としている曲目が並んでいます。
 
 リムスキー=コルサコフ、チャイコフスキーの『くるみ割り人形』、ストラヴィンスキーの『火の鳥』などの他、リズミカルで洗練された演奏が特徴のハイドン(第45番、第100番、第101番)やモーツァルト(第40番)の交響曲、ドラティの演劇的才能を引き出したヴェルディやワーグナーのオペラからの管弦楽曲集、ハチャトゥリアンの『ガイーヌ』やコープランドの『アパラチアの春』『ビリー・ザ・キッド』などのバレエ音楽が収録されています。
 
 ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番ではピアニストのバイロン・ジャニスと、ブラームスではヴァイオリニストのヘンリク・シェリングと、ドヴォルザークではチェリストのヤーノシュ・シュタルケルと共演し、心の通じ合った名演を披露しています。
 ドヴォルザークの序曲『謝肉祭』はCDとして初めてリリースされます。

 このコレクションのために執筆された新たなエッセーの中で、デイヴィッド・パットモアは、ドラティがマーキュリーともロンドン交響楽団ともこうした関係を築けたのには、マーキュリーのチームが新たに唯一無二の臨場感を持つ、“出来事”となる録音を作りたいという強い思いを持っていたことがあると明かしています。

 オリジナル・ジャケット仕様。
 
 【録音場所】ロンドン
  
 
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4847106
(28CD)
\23000→\20990

《アンタル・ドラティ~アンタル・ドラティ・イン・ロンドンVol.2》


《CD 1》
1-8) バルトーク:
 歌劇『青ひげ公の城』Sz.48
  (プロローグ-開幕*/第一の扉/第二の扉/第三の扉/
   第四の扉/第五の扉/第六の扉/第七の扉)
 【演奏】
 Imre Pallo(ナレーション)、オルガ・ソーニ(ソプラノ)、ミハーイ・セーケイ(バス)
  【録音】1962年7月/

《CD 2》
1-4) チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74『悲愴』
  【録音】1960年6月/

《CD 3》
1-5) シェーンベルク:管弦楽のための5つの小品Op.16(1949年版)、
6) ヴェーベルン:管弦楽のための5つの小品Op.10、
7-9) ベルク:管弦楽のための3つの小品Op.6
  【録音】1962年7月/

《CD 4》
ベートーヴェン:
 1-4) 交響曲第5番ハ短調Op.67『運命』、5)『エグモント』序曲Op.84、6)『献堂式』序曲Op.124
  【録音】1962年7月/

《CD 5》
1-3) ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
 【演奏】ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
  【録音】1961年6月/

《CD 6》
ショパン:
1-3) ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11、4) 夜想曲第7番嬰ハ短調Op.27 No.1、
5-7) 練習曲集Op.25より
(第11番イ短調『木枯らし』/第1番変イ長調『エオリアン・ハープ』/第12番ハ短調『大洋』)
 【演奏】ジーナ・バッカウアー(ピアノ)
  【録音】1963年7月/

《CD 7》
リスト:
 1) ハンガリー狂詩曲第14番ヘ短調S.359 No.1、
 2) ハンガリー狂詩曲第12番嬰ハ短調S.359 No.4、
 3) ハンガリー狂詩曲第9番ニ長調S.359 No.6、
 4) ハンガリー狂詩曲第5番ホ短調S.359 No.5『悲劇的な叙事詩』
  【録音】1963年7月/

《CD 8》
1-5) バルトーク:管弦楽のための協奏曲S.116
  【録音】1962年7月/

《CD 9》
ベートーヴェン:
 1-3) ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58、4-6) ピアノ協奏曲第9番ホ長調Op.14 No.1
 【演奏】ジーナ・バッカウアー(ピアノ)
  【録音】1962年7月/

《CD 10》
ストラヴィンスキー:
 1) ロシア風スケルツォ(管弦楽版)、2) 花火Op.4、3) タンゴ(管弦楽版)、
 4-7) 管弦楽のための4つの練習曲、8-11) 交響詩『ナイチンゲールの歌』
  【録音】1964年6月(1, 2, 8-11)、7月(3-7)/

《CD 11》
1-3) ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.46
 【演奏】ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
  【録音】1964年7月/

《CD 12》
チャイコフスキー:
1-4) 交響曲第1番ト短調Op.13『冬の日の幻想』、
5-8) 交響曲第2番ハ短調Op.17『小ロシア』
  【録音】1965年7月/

《CD 13》
1-5) チャイコフスキー:交響曲第3番ニ長調Op.29『ポーランド』
  【録音】1965年7月/

《CD 14》
1-3) メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64、
4-6) シューマン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調WoO1
 【演奏】ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
  【録音】1964年7月/

《CD 15》
1) チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲Op.33、
2-4) サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番イ短調Op.33
 【演奏】ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)
  【録音】1964年6月/

《CD 16》
バルトーク:
 1-23) バレエ『中国の不思議な役人』Sz.73、
 24-26) 弦楽のためのディヴェルティメントSz.113
  【演奏】BBC交響楽団
   【録音】1964年7月/

《CD 17》
バルトーク:1-8) バレエ『木製の王子』Sz.60
  【録音】1964年7月/

《CD 18》
ショパン:1-3) ピアノ協奏曲第2番ヘ短調Op.21、4) 幻想曲ヘ短調Op.49
 【演奏】ジーナ・バッカウアー(ピアノ)
  【録音】1964年6月/

《CD 19》
1) ミヨー:バレエ『屋根の上の牛』Op.58、
2-4) フランセ:ピアノと管弦楽のためのコンチェルティーノ、
5) オーリック:管弦楽のための序曲、
6) サティ:バレエ『パラード』
 【演奏】クロード・フランセ(ピアノ)
  【録音】1965年8月/

《CD 20》
ハイドン:
 1-4) 交響曲第59番イ長調Hob.I:59『火事』、5-8) 交響曲第81番ト長調Hob.I:81
  【録音】1965年8月/

《CD 21》
モーツァルト:
 1) 歌劇『ルーチョ・シッラ』K.135より序曲、2-3) 2つの行進曲ニ長調K.335、
 4) アレグロ ニ長調K.121、5) 行進曲ニ長調K.249、6) メヌエット ハ長調K.409、
 7-9) 3つのドイツ舞曲K.605、10) 歌劇『フィガロの結婚』K.492より序曲
   【録音】1965年8月(1-9)、1962年7月(10)/

《CD 22》
ブラームス:1-4) 交響曲第3番ヘ長調Op.90、5-8) 交響曲第4番ホ短調Op.98
  【録音】1963年7月/

《CD 23》
バルトーク:
 1-4) 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽Sz.106、5-7) 2台のピアノと打楽器のためのソナタSz.110
  【演奏】ゲザ・フリード(5-7)、ルクトル・ポンセ(5-7)(ピアノ)、ロンドン交響楽団打楽器奏者
   【録音】1960年6月(1-4)、1962年7月(5-7)/

《CD 24》
1-4) ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調Op.92
  【録音】1963年7月/

《CD 25》
1-3) チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
 【演奏】ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
  【録音】1962年7月/

《CD 26》
チャイコフスキー:
 1-6) 組曲第1番ニ短調Op.43、7-11) 組曲第2番ハ長調Op.53
  【演奏】ヒュー・ビーン(ヴァイオリン)
   【録音】1966年8月/

《CD 27》
チャイコフスキー:
 1-4) 組曲第3番ト長調Op.55、
 5-8) 組曲第4番ト長調Op.61『モーツァルティーナ』
 【演奏】ヒュー・ビーン(ヴァイオリン)
  【録音】1966年8月/

《CD 28》
1-3) ファリャ:チェンバロ協奏曲、
フリアン・オルボーン:4-6) Tres cantigas del Rey**、7) パルティータ*、
8) バルトロメオ・デ・セルマ・イ・サラベルデ:4声のカンツォーナ*、
9) フランシスコ・コレア・デ・アラウホ:第7旋法によるティエント第5番*、
10-15) バルトロメオ・デ・セルマ・イ・サラベルデ:『カンツォーナ、ファンタジア、コッレンテ集』より
 (2声のガリアルダ*/ソプラノ・ソロのためのカンツォーナ*/2声と3声のバレット*/
3声のコッレンテ*/4声のコッレンテ*/3声のカンツォーナ*)、
16) アントニオ・デ・カベソン:Para quien crie yo cabellos*
  【演奏】
  ラファエル・プヤーナ(チェンバロ)、David Sandeman(フルート)(1-3)、
  ニール・ブラック(オーボエ)(1-3)、シア・キング(クラリネット)(1-3)、レイモンド・コーエン(1-3, 8-16)、
  ノーナ・リデル(8-16)(ヴァイオリン)、テレンス・ワイル(チェロ)(1-3, 8-16)、
  ヘザー・ハーパー(ソプラノ)(4-6)、デイヴィッド・マンロウ(リコーダー、ドゥルシアン)(8-16)、
  パトリック・アイアランド(ヴィオラ)(8-16)、オリヴァー・ブルックス(ヴィオローネ)(8-16)、
  Deirdre Dundas-Grant(ファゴット)(8-16)、Stephen Whittaker(打楽器)(8-16)、
  チャールズ・マッケラス(指揮)(1-3)、London Symphony String Quartet(4-6)
    【録音】1969年8月(1-3, 8, 10-15)、1964年7月(4-7, 9, 16)


 *初CD化
 **マーキュリー初CD化
アンタル・ドラティ(指揮)
ロンドン交響楽団、BBC交響楽団(CD 16)、
祝祭室内管弦楽団(CD 20, CD 21: 1-9)、
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(CD 26, CD 27)

 ハンガリーの巨匠指揮者によるマーキュリーのステレオ初期の名盤を集大成 第2巻CD28枚組ボックス・セット


 ハンガリー出身の指揮者アンタル・ドラティがロンドンで行った録音、マーキュリーのステレオ初期の名盤をまとめたセット(全2巻)がエロクァンスより発売されます。

 第2巻の『アンタル・ドラティ・イン・ロンドンVol.2』には1960年6月から1966年8月の録音が収録されています。

 CD28枚組ボックス・セット。限定盤。

 ボーナスとしてフィリップスから発売された、フリアン・オルボーン(ヘザー・ハーパーの歌唱による『Tres cantigas del Rey』)とマヌエル・デ・ファリャ(ラファエル・プヤーナの演奏によるチェンバロ協奏曲)による新古典主義の作品の珍しいアルバムも含まれています。
 ドラティと同じハンガリー出身の作曲家バルトークの作品は、それまでにない録音となりました。
 『管弦楽のための協奏曲』『弦楽のためのディヴェルティメント』『弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽』は雰囲気と正確さにおいて、これらの演奏に匹敵するものはほとんどありません。
 またバルトークの代表的な舞台作品である『青ひげ公の城』、さらに『中国の不思議な役人』『木製の王子』も収められています。
 『青ひげ公の城』では、「プロローグ」のナレーションが今回初めてCD化されました。
 
 第1巻に続いてハイドンの交響曲(第59番と第81番)、ブラームスとチャイコフスキーの交響曲全集、そしてヴァイオリニストのヘンリク・シェリングと共演した協奏曲のアルバムも3枚もあります。
 またシュールレアリスム時代のパリに焦点を当てた、サティの『パラード』とミヨーの『屋根の上の牛』、フランセやオーリックの珍しい作品も収録されています。
 
 楽団はロンドン交響楽団以外に祝祭室内管弦楽団やBBC交響楽団、そしてチャイコフスキーの管弦楽組曲全集を演奏したニュー・フィルハーモニア管弦楽団も参加しています。

 トーマス・ファインがリマスタリングとマスタリングの監修を行っています。
 デイヴィッド・パットモアによるこれらの録音の歴史的背景と重要性に関する新たなエッセー付き。
 オリジナル・ジャケット仕様。

 【録音場所】ロンドン
  
 












2/13(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


DA VINCI JAZZ


C00990
\2800
私のギター ~ アントニオ・カルロス・ジョビン:ギター作品集
 Wave / Desafinado / Fotografia / Insensatez /
 Chega De Saudade / Corcovado / So Danco Samba /
 Parlando Di Te / Janelas Abertas / Lamento No Morro /
 Garota De Ipanema / Spoon
マルコ・ポッジョレージ(ギター)

 ギターで紡ぐジョビンへのオマージュ!

 ☆イタリアのギタリスト、マルコ・ポッジョレージによるアントニオ・カルロス・ジョビンへのオマージュ・アルバム!
 ☆「イパネマの娘」、「デサフィナード」、「波」などの名曲とユニークな自作2曲を組み合わせる!

 インプロヴィゼーションの精神とボサノヴァの伝統に敬意を表するマルコ・ポッジョレージがギターで紡ぐアントニオ・カルロス・ジョビンへのオマージュ・アルバム。
 「イパネマの娘」、「デサフィナード」、「波」といった名曲に、ジャズ、クラシック、ラテン音楽、スペイン音楽など様々なバックグラウンドを持つポッジョレージのユニークな自作2曲を組み合わせ、偉大な作曲家の不朽の遺産に彼なりの形で賛辞を贈ります。

 ※録音:2024年9月
 





LAWO



LWC1349
\2800
エンゲゴール四重奏団
 モーツァルト:弦楽四重奏曲

 W.A.モーツァルト:
  ディヴェルティメント ニ長調 K.136/125a
  ディヴェルティメント 変ロ長調 K.137/125b
  ディヴェルティメント へ長調 K.138/125c
  弦楽四重奏曲第20番 ニ長調 K.499《ホフマイスター》
エンゲゴール四重奏団
 〔アルヴィド・エンゲゴール(ヴァイオリン)、
  サラ・チェン(ヴァイオリン)、
  ジュリエット・ジョプリング(ヴィオラ)、
  ヤン・クレメンス・カールセン(チェロ)〕

 ノルウェーの名アンサンブル、エンゲゴール四重奏団のモーツァルト第4弾!

 オスロを拠点に活動するエンゲゴール四重奏団の『プルシャ王四重奏曲』(LWC1123)、『ハイドン四重奏曲』(LWC 1167, LWC1219)につづくモーツァルト第4作。
 『ハイドン・セット』の2枚は、悲劇さえ感じさせるモーツァルト黄金期の創造性の豊かさを、決して強引になることなく表現するスタイルの演奏が好意的に評されました。

 第4作アルバムでは4曲が演奏されます。
 ザルツブルクで作曲された、チャーミングな「ニ長調」「変ロ長調」「へ長調」の《ディヴェルティメント》。
 《ホフマイスター》 のニックネームのつけられたニ長調の四重奏曲は、「ハイドン四重奏曲」(1782-85)と「プルシャ王四重奏曲」(1789-90)の間に作曲された、ポリフォニックな書法も見られる作品です。

 ※録音:2022年2月8日-10日、ソフィエンベルグ教会(オスロ)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 
 

LWC1398
\2800

H2O Trilogy
 セシーリエ・オーレ(b.1954):
  H2O 三部作-
   Part I - 水の作ったもの/Part II - 氷河の歌/
   Part III - 朝霧(2020)(弦楽四重奏のための)*
 ホトトギス!カッコウが鳴く(2022)
  (金管五重奏のための)**

エンゲゴール四重奏団
 〔アルヴィド・エンゲゴール(ヴァイオリン)、
  ラウラ・クストディオ・サバス(ヴァイオリン)、
  ジュリエット・ジョプリング(ヴィオラ)、
  ヤン・クレメンス・カールセン(チェロ)〕*
ニーノシュク金管五重奏団
 〔エルレン・オーゴール=ニルセン(トランペット)、
  ヨルゲン・アルネセン(トランペット)、
  マリーエ・ソールム・グラン(ホルン)、
  インゲビョルグ・ブリューケット(トロンボーン)、
  ベルゲル・イーヴェル・ファルデル(テューバ)〕**

 セシーリエ・オーレは、オスロ生まれ。ノルウェー国立音楽大学でピアノ、ユトレヒト大学のソノロジー研究所とアムステルダムのスヴェーリンク音楽院(アムステルダム音楽院)で作曲を学びました。
 1980年代にエレクトロ=アコースティック作品で国際的に注目され、その後、弦楽四重奏やシンフォニエッタの音楽を手がけるようになりました。
 『コデックス・テンポリス』(Aurora ACD4989)をはじめとする作品が、ノルウェー作曲家協会のレーベルに録音されています。
 アルネ・ヌールハイム作曲家賞とリンデマン賞の受賞者です。

 《H2O Trilogy》は、「水、氷、蒸気」の三態をとる「水の分子」を音楽に描いた作品です。
 「水の作ったもの」は、滝や狭隘なフィヨルドといった劇的な自然のひろがるハルダンゲル地方とノルウェー西海岸、「氷河の歌」は、ノルウェー西部のヨステダール氷河、「朝霧」は、ノルウェーの広大な海岸線と、3つの「Part」がそれぞれ、ノルウェーの自然への「オマージュ」。初演者のエンゲゴール四重奏団による録音です。

 ニーノシュク金管五重奏団の演奏する 《ホトトギス》は、江戸時代中期の俳人、白井鳥酔(しらい・ちょうすい)(1701(元禄14年)-1769(明和6年))の辞世の句「濃きうすき 雲を待ち得て ほとゝぎす」からインスピレーションを得て作曲されました。

 ※録音:2023年8月14日-18日、ソフィエンベルグ教会(オスロ)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 
 

LWC1345
\2800
multiMORF
 クヌート・ヴォーゲ(b.1961):
  multiMORF V(2020)
   (トロンボーン、エコー・クワルテットと
    エレクトロニクスのための)
  multiMORF VI(2020)
   (トランペット、4人の金管楽器奏者と
    エレクトロニクスのための)
  multiMORF VII(2021)
   (金管五重奏とエレクトロニクスのための)
ニーノシュク金管五重奏団
 〔エルレン・オーゴール=ニルセン(トランペット)、
  ヨルゲン・アルネセン(トランペット)、
  マリーエ・ソールム・グラン(ホルン)、
  インゲビョルグ・ブリューケット(トロンボーン)、
  ベルゲル・イーヴェル・ファルデル(テューバ)〕
トーロルフ・テューエスタ(エレクトロニクス)

 ベルゲン在住のクヌート・ヴォーゲは、ベルゲン国際フェスティヴァルやオスロのウルティマ音楽際のほか、バルセロナ、プラハ、ストックホルム、レイキャヴィークなどの音楽際でも取り上げられてきました。
 即興音楽を含む多彩なスタイルで活動をつづけ、2023年ノーベル文学賞を受けたヨン・フォッセの戯曲による1幕のオペラ 《だれか、来る》(Aurora ACD5043)が代表作のひとつに挙げられています。

 金管楽器、エレクトロニクスとライト・デザインによる 《multiMORF V》 《multiMORF VI》《multiMORF VII》 は、「multiMORF」シリーズ(2007-13)をサウンドデザイナーのトーロルフ・テューエスタと共同で発展させた作品です。
 このシリーズは、パブロ・ネルーダの『質問の書』にある「私が死に、そのことを知らなければ、その時刻を誰に尋ねればいいのか」「蜂に追われた盲人はどこに住めばいいのか」「黄色という色がなくなったら、何でパンを作るのか」といった素朴な質問からスタート。
 それをベースにイメージをさまざまに膨らませて「サウンド」が作られていきました。

 トーロルフ・テューエスタは、ユトレヒト芸術学校、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校、グリーグ・アカデミーで学び、現代音楽アンサンブル「BIT20」に属しながら、作曲家、サウンドデザイナー、キネティック・スカルプターとして活動を行なっています。

 ニーノシュク金管五重奏団は、2016年以来、49の作品の初演を手がけ、2021年にノルウェー作曲家協会の最優秀演奏者賞に選ばれました。
 セシーリエ・オーレの 《ホトトギス!》(LWC1398)も、このアンサンブルによって初演されました。

 ※録音:2022年9月5日-8日、ソフィエンベルグ教会(オスロ)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 
 

LWC1346
\2800
ヘルマン・ヴォークト:チェロ&ピアノ協奏曲
 ヘルマン・ヴォークト(b.1976):
  チェロ協奏曲(2014 rev.2022)*
  ピアノ協奏曲(2017-21)**
アウドゥン・サンヴィーク(チェロ)*
スヴァイング・ビェラン(ピアノ)**
ノルウェー放送管弦楽団
アンナ=マリア・ヘルシング(指揮)

 ノルウェーの作曲家ヘルマン・ヴォークトのチェロとピアノの協奏曲。ヘルマン・ヴォークトは、1976年にドランメンで生まれ、ノルウェー国立音楽大学でラッセ・トーレセン、オラヴ・アントン・トンメセン、ヘンリク・ヘルステニウス、ビョルン・クルーセに作曲を学びました。
 ハーグ王立音楽院のマルテイン・パディングとルイ・アンドリーセンの下で研究をつづけ、サルヴァトーレ・シャリーノたちのマスタークラスとセッションにも参加してきました。
 管弦楽曲、器楽曲、室内楽曲を中心に作曲、ノルウェー放送管弦楽団のほか、オスロ・シンフォニエッタ、「BIT20」、オスロ・フィルハーモニックなどが彼の作品を演奏しています。

 《チェロ協奏曲》 は、アウドゥン・サンヴィークが委嘱した作品です。
 〈ファンタジア〉〈カンツォーナ〉〈ソナタ〉の3楽章で書かれた、豊かな表現と深い抒情をもつ、感情の振幅の大きい作品です。
 2022年に改訂版が作られ、サンヴィークとノルウェー放送管弦楽団が初演しました。
 サンヴィーク(b.1979)は、スヴァイング・ビェランと共演したラフマニノフとショスタコーヴィチの 《チェロソナタ》(LWC1131)、ギンゲ・アンヴィークたちの作品をノルウェー放送管弦楽団と共演した『嘆きの跡』(LWC1234)といったアルバムが、 LAWO Classics からリリースされています。

 《ピアノ協奏曲》 は、モーツァルトのピアノ協奏曲をモデルに、打楽器奏者2人を加えて新たなスタイルを探った作品です。
 「ラルゴ-アレグロ・コン・モート」「アダージョ・セリーノ、センプレ・トランクィッロ」「ヴィヴァーチェ-アダージョ・ラルガメンテ-ヴィヴァーチェ」の3楽章には、ピアノのヴィルトゥオーゾ的パッセージも織りこまれています。
 ソリストのスヴァイング・ビェラン(b.1970)は、彼の世代を代表するピアニストのひとり。
 ザルツブルクのモーツァルテウムでハンス・レイグラーフに学び、1999年にノルウェー・コンサート協会の「最優秀ヤング・ミュージシャン」に選ばれました。
 スカルラッティとメンデルスゾーンのソナタのアルバムがスペルマン賞(ノルウェー・グラミー賞)にノミネートされ、ノルウェー放送管弦楽団と共演したショパンとシューマンの協奏曲(LWC1149)も注目されました。

 アンナ=マリア・ヘルシング(b.1971)は、フィンランド系スウェーデンの指揮者です。
 シベリウス・アカデミーでレイフ・セーゲルスタム、アッツォ・アルミラ、ヨルマ・パヌラに学び、オウル交響楽団とBBCコンサート・オーケストラの首席指揮者を務めました。
 2025年から2028年のシーズンにヴァーサ市管弦楽団の首席指揮者に就任することが決まっています。

 ※録音:2023年4月24日-28日、ノルウェー放送(NRK)大スタジオ(コンサートホール)(オスロ)/Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 
 

LWC1347
\2800
Adventuring the Intangible
 ラッセ・トーレセン(b.1949):
  チェロと管弦楽のための交響的協奏曲 Op.38
   《3つの谷をめぐる旅》*
 Ωn: 存在について Op. 63
  (管弦楽と合唱のための)(2019)**
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
アンサンブル96
アマーリエ・スタールハイム(チェロ)*
インガル・ベルグビュー(指揮)*
オスロ・フィルハーモニー合唱団**
ペーテル・シルヴァイ(指揮)**

 ラッセ・トーレセンは、20世紀から21世紀のノルウェー音楽を代表する作曲家のひとりです。
 スカンディナヴィアをはじめ各国の民俗音楽を現代の手法で芸術音楽に作ることで知られ、ピアノ三重奏曲 《心の鳥》、室内アンサンブルとシンセサイザーのための 《AbUno》、ペルシャの祈りの書による混声合唱曲 《甘く香る永遠の流れから》 など、多彩なスタイルの作品が演奏され、録音されています。

 チェロと管弦楽のための交響的協奏曲 《3つの谷をめぐる旅》 は、オスロ・フィル、ラジオ・フランスの「フェスティヴァル・プレザンス」の委嘱による作品です。
 2008年にトルルス・モルクのチェロ、ユッカ=ペッカ・サラステの指揮で初演されました。
 「管弦楽と合唱のための交響曲」《Ωn: 存在について)》も、2019年/2020年に100回目のシーズンを迎えるオスロ・フィルの委嘱で作曲されました。

 ※Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 
 

LWC1348
\2800
リズミカルな音楽 ヘルゲ・イーベルグ(ピアノ)
 ヘルゲ・イーベルグ(b.1954)
  海の底に/ロブスターの生活
    ヘルゲ・イーベルグ(ピアノ)、テリエ・トンネセン(ヴァイオリン)、
    ハンス・クリスチャン・ブレイン(クラリネット)、ベンディク・ホフセット(サクソフォン)
    アウドゥン・アンドレ・サンヴィーク(チェロ)、ニルス・アンデシュ・モッテンセン(ピアノ)
    マリウス・フラトビュー(コントラバス)、ヨアキム・ノルディン(マリンバ)
    ペール・オッドヴァル・ヨハンセン(ドラム)
  不誠実なロブスターの逃避
    ヘルゲ・イーベルグ(ピアノ)、ペール・オッドヴァル・ヨハンセン(打楽器)
  ちいさな足の踊り(間奏曲つき)
  蓮のダンス パートI/翌年も青草が?(お別れ)/蓮のダンス パートII
    ニルス・アンデシュ・モッテンセン(ピアノ)、
    クリスチャンサン交響楽団、ロルフ・グプタ(指揮)
  建造物(2020)(2台のピアノのための5つの小品)
    ニルス・アンデシュ・モッテンセン(ピアノ)、吉田紗苗(ピアノ)
    ペール・オッドヴァル・ヨハンセン(ドラム)

 ヘルゲ・イーベルグ Helge Iberg は、真に独創的な声をもった芸術家としてノルウェーの文化を支えています。
 現代音楽シーンとジャズ・シーンを自在に行き来し、ピアノやヴァイオリンの協奏曲、管弦楽曲と室内楽曲、歌曲とオペラなどを作曲。
 ピアニストとしては、ジャズ・ミュージシャンの自発性を保ちながら、作曲家として形式と表現を重んじるスタイルで活動しています。
 ノルウェー作曲家協会がCDを制作した、マーラー 《大地の歌》に使われたのと同じ唐詩による 《生命の惑星の歌》 が近年の代表作のひとつです。
 『Rhythmische Musik』と題したもっとも新しい「ポートレート」アルバムでは、ロルフ・グプタ Rolf Gupta 指揮クリスチャンサン交響楽団による《海の底に》、ピアニストのニルス・アンデシュ・モッテンセンの加わった《ちいさな足の踊り(間奏曲つき)》、自身がピアノ・ソロを弾く《Petites danses du moment》 など、イーベルグのユーモラスの見られる作品が演奏されます。
 2台のピアノで演奏する 《建造物》 でモッテンセンと共演する吉田紗苗はオスロ在住のピアニスト。
 『わたしの微分音ピアノ』(LWC1273)をはじめとする録音とコンサートを通じて広い地平線を求める活動をつづけています。

 ※Recorded in DXD 24bit/352.8kHz
 





MUSIKMUSEUM



MMCD13012
(3CD)
【旧譜】
特別価格
\5400
ルフィナッチャ:ピアノ作品集
 ヨハン・ルフィナッチャ(1812-1893):
  ファンタジー・ドゥ・プランタン/アンダンテ/
  ロンド・カプリチョーソ Op.6/アレグロ・アジタート/
  6つの性格的小品 Op.14/幻想曲 Op.15/
  3つの行進曲 Op.4/ソナタ ニ短調 Op.18/
  ソナタ ハ長調 Op.7/ソナタ ヘ短調 Op.3/ソナタ ヘ長調 Op.9
マーリーズ・ヌスバウマー(ピアノ)

 教育者として活躍したヨハン・ルフィナッチャのピアノ作品集!

 ヨハン・ルフィナッチャ(1812-1893)のピアノ作品集。ヨハン・ルフィナッチャは南チロル出身の作曲家で、シューベルトとブルックナーをつなぐ19世紀チロルのもっとも重要な作曲家の一人とされています。
 その作品は交響曲などの管弦楽曲からここで収録されているピアノ曲のように多岐に渡りますが、主に教育者として活躍したため、それほど多いものではありませんでした。
 それらの作品は彼が亡くなる前にチロルの博物館に寄贈されたため、現在も博物館にて保存されています。

 ※録音:2012年2月12日-17日
 
 

MMCD13009
【旧譜】
\2800
シュグラッファー:宗教吹奏楽曲集
 ヤーコプ・シュグラッファー(1799-1859):
  救い主の恐怖と死、ハルモニー・ミサ 変ホ長調
 ヨハン・バプティスト・ゲンスバッハー(1778-1844):
  ハルモニー・ミサ ロ長調
エルンスト・シュラーダー(指揮)
フェルディナンデウム管楽アンサンブル
ノーヴォカント・ヴォーカル・アンサンブル
マリア・エアラッハー(ソプラノ)
マルティナ・グマインダー(メゾ・ソプラノ)
ヴィルフリート・ロクル(テノール)
フィリップ・シュピーゲル(バス)

 初期ロマン派の作品を壮大なハルモニームジーク編成(歴史的楽器を使用した25人の管楽器奏者)の演奏で堪能できるアルバムです。
 ヤーコプ・シュグラッファー(1799-1859)のミサ曲を始めとして、ウィーンのシュテファン大聖堂の音楽監督であったヨハン・バプティスト・ゲンスバッハー(1778-1844)の作品を声楽アンサンブルと管楽アンサンブルという珍しい編成でお聴き頂けます。

 ※録音:2011年4月12日-14日
 
 
MMCD13014
【旧譜】
\2800
インゲニュン・モリトール:モテット集 様々なアーティスト
 インゲニュン・モリトール(1610-1669):フェリチェス・サンクティ
 ヨハン・シュタットルマイアー(1580-1648):カンツォン イ短調
 モリトール:
  O anima、カンツォーナ II、Exaltabo te, Deus meus、カンツォーナ III、
  Bonum est confiteri Domino、カンツォーナ、Magnificate Dominum mecum、
  カンツォーナ V、Ego dixi in abundantia mea
 バーナーディン・ウォーク:カンツォン ト長調
 モリトール:Ave virginum gemma

 フランシスコ会の修道士モリトールはイタリアのボルツァーノの修道院でオルガン奏者として働いていました。
 彼はモテットとカンツォーネのを作曲し、1668年にインスブルックの出版者ミヒャエル・ヴァーグナーによって出版されました。
 テキストの繊細な解釈と流れるようなメロディを備えたモリトールの作品は、当時の最先端を行くものであり、17世紀チロルの宗教音楽の水準の高さを証明しています。

 ※録音:2012年5月12日-13日
 
 

MMCD13013
【旧譜】
\2800
フランツ・バウアー:オラトリオ《ジェネシス》 カールハインツ・ジースル(指揮)
聖ブラシウス・アカデミー管弦楽団
聖ブラシウス・アカデミー合唱団
スザンネ・ラングバイン(ソプラノ)
アンドレアス・マッテルスベルガー(バリトン)

 チロルの作曲家フランツ・バウアー(b.1958)によるオラトリオ《ジェネシス》(2011年)は、聖書の創造物語を批評的に検証したものです。
 この作品は、バウアーが多種多様な構成スタイルと技法を駆使して実現した劇的な力とコントラストの豊かさが印象的です。
 カールハインツ・ジースル率いる聖ブラシウス・アカデミー管弦楽団、聖ブラシウス・アカデミー合唱団がソリスト共に好演しています。

 ※録音:2011年10月7日-9日
 
 

MMCD13011
【旧譜】
\2800
ネッツァー:歌曲集&二重唱曲集
 ヨーゼフ・ネッツァー(1808-1864):
  Lebensbild/Unser ziel/Vergebene frage/
  Mein element/Ringerl und Roserl/La lontananza/
  Finstre trennung/Sehnsucht/An Emma Op.5/
  Der papagey Op.24-2/Des sangers wunsch Op.25-2/
  Der arme maler/An Irene/Beim scheiden/
  Lied eines armen/An Selma Op.25-3/
  Nur einmal Op.41/Dai più vivi raggi estivi/
  Spates erkennen/Die Loreley Op.13
パウル・シュヴァイネスター(テノール)
アンドレアス・マッテルスベルガー(バリトン)
アンネッテ・ザイラー
 (ピアノ/コンラート・グラーフ製)
ヨハネス・ヒンターホルツァー(ホルン)

 チロルの作曲家ヨーゼフ・ネッツァー(1808-1864)の歌曲集&二重唱曲集。
 ホルンとピアノ伴奏という珍しい編成の歌曲集ですが、コンラート・グラーフ製のピアノとウィンナ・ホルンが知的かつ繊細に演奏するのと同時に若きテノール歌手パウル・シュヴァイネスターが見事な技巧で歌い上げます。

 ※録音:2011年5月28日-29日
 
 

MMCD13008
【旧譜】
\2800
ペンバウアー:歌曲集
 ヨゼフ・ペンバウアー(1848-1923):
  Lieder tirolischer Dichter Op.26/
  Mein liebster hat mich gekusst/Vier Lieder Op.83/
  Drei Lieder Op.83/Allerseelen/
  An den abendhimmel/Hinter den tannen/
  Immer denk ich dein/Wohin mit der freud/
  Dein gedenken/Auf deiner seele grunde/
  Wir gingen unter herbstlich bunten buchen/
  Allerseelen/Zwei Madchenlieder Op.95/
  Drei Lieder Op.77/Abendlied, Op.89-1/
  Sehnsucht/Liebesode, Op.89-2/Vier Lieder Op.91
マリア・エアラッハー(ソプラノ)
クレメンス・サンダー(バリトン)
アンネッテ・ザイラー(ピアノ)

 インスブルック生まれのヨゼフ・ペンバウアー(1848-1923)は、ウィーンでアントン・ブルックナー、ミュンヘンでヨーゼフ・ラインベルガーのもとで音楽教育を受け、26歳でインスブルックの音楽監督に任命されました。
 彼の作品の特徴は歌曲で、ハイネなどの国際的に有名な詩人やチロル地方の詩人の詩を基に作品を生み出しました。

 ※録音:2010年10月15日
 




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CHANDOS



CHSA5366
(SACD HYBRID)
\3000
スーパー・トロンボーン、ピーター・ムーア初の協奏曲集
 SHIFT ~トロンボーンとブラスバンドのための作品集
ピーター・ムーア(トロンボーン)
トレデガー・バンド、
イアン・ポートハウス(指揮)
 1. アーサー・プライヤー(1869-1942): アニー・ローリー(1895) -
  アリシア・アン・スコット(1810-1900)原曲/キース・M.ウィルキンソン(1945-)編曲
 2. ゴードン・ラングフォード(1930-2017): トロンボーンのための狂詩曲(1975)
 3. フィービー・パルマー・ナップ(1839-1908)/サイモン・ウッド編曲:罪咎を赦され(1873)
 4. エリック・ウィリアム・グスタフ・ライゼン(1894-1962):
  トロンボーンとブラスバンドのための小協奏曲(1952)
 5. ジョージ・バスマン(1914-1997)/ビル・ゲルダード(1929-2023)編曲:センチになって(1932)
 6-8. サイモン・ドブソン(1981-): トロンボーン協奏曲 第1番「シフト」(2012頃)*
 9. 黒人霊歌/ラングフォード編曲: 誰も知らない私の悩み
 10. フィリップ・スパーク(1951-): サンベージ(2007頃)
 *...世界初録音

 録音: 2024年9月26-29日 ジャック・ウィリアムズ・ホール、エブブ・ベール、モンマスシャー
 収録時間: 66分
 SACD層...2chステレオ/5.0chマルチ・チャンネル

 【スーパー・トロンボーン、ピーター・ムーア初の協奏曲集登場!】
 ベルファストに生まれ、グレーター・マンチェスターで育ったトロンボーン奏者ピーター・ムーア。
 2008年12歳にしてBBCヤング・ミュージシャン・コンペティションで最年少優勝、CHANDOSレーベルには2010年にグレグソンの協奏曲のソリストとして初登場(14歳!)、2014年には18歳にしてロンドン交響楽団最年少楽団員として副首席奏者に迎えられるなど、輝かしい経歴を持ちます。
 2018年には初のソロ・アルバム「ライフ・フォース」(RUBICON)をリリース、首席奏者としても活躍したロンドン交響楽団を現在は退きソロ活動に専念する彼が、今回初の協奏曲集をリリースすることになりました。
 共演が英国式ブラスバンドの雄トレデガー・バンド(トレデガー・タウン・バンド)というのもたいへん豪華。

 「口笛吹きと子犬」の作者としても知られる当時の有名トロンボーン奏者でスーザ・バンドでも活躍したアーサー・プライヤーが、スコットランド民謡「アニー・ローリー」を基に書き上げた華麗な変奏曲に始まり、ブラスバンド作品で知られる英国の作曲家サイモン・ドブソンがムーアのために書いた協奏曲の世界初録音、フィリップ・スパークがトロンボーンと吹奏楽のための書いた協奏曲の終楽章を作曲者自ら編曲した「サンベージ」などのほか、讃美歌や黒人霊歌、スタンダード・ジャズの編曲も収録しています。
 ムーアならではの目の覚めるような超絶技巧から、幅広い音域もムラなく歌い上げる伸びやかなカンタービレまでを堪能でき、トロンボーンが持つ魅力を極限まで楽しませてくれる素晴らしいアルバムです。
 





COL LEGNO

COL20476
(2CD)
\4000
マーラー・プロジェクト「どこに行くのか?」
 【CD1】
  1. Die Sonne scheidet/2. Schlummerliedchen/
  3. Drei Vogel(davon ein Esel)/
  4. Zum letzten Lebewohl/5. Phantasie/
  6. Wo bleibst du?/7. Um Mitternacht/
  8. Mir war das Gluck nicht hold/
  9. Neuschluderbacher Tanz/
  10. Wohin ich geh?/11. Morgen!
 【CD2】
  1. Der Kukuk/2. Wer ist der Bar?/
  3. Die Katzenkonigin/4. Der verliebte Maikafer/
  5. Kleiner Haushalt/6. Totengraberlied/7. Tod und Todin
フラヌイ(器楽アンサンブル)
バイエルン放送合唱団
ハワード・アーマン(指揮)

 録音日、場所:不詳
 総収録時間:68分

 東チロルの高原の名を冠したアンサンブル「フラヌイ」。1993年に同地出身の音楽家たちによって結成され、以降クラシック、民族音楽、ジャズ、現代を融合させた独自のスタイルで、シューベルトやマーラーの歌曲を演奏、高く評価されています。
 このアルバムではマーラーの「大地の歌」最終楽章からの1節「Wohin ich geh どこに行くのか」をテーマとし、フラヌイのメンバーでアレンジャー、マルクス・クレーラーとアンドレス・シェットの編曲によるマーラー、レーヴェやリヒャルト・シュトラウスの作品を交え、民謡詩集を起源とするマーラーの歌曲と"その後の世界"を探求しています。
 演奏にはハワード・アーマン率いるバイエルン放送合唱団も参加、アンサンブルと合唱団の融合が新たな音楽体験を創出しています。
 




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GRAMOLA



GRAM99346
\2900→\2690
レミ・バロー(指揮)&ピルセン・フィル
 リヒャルト・シュトラウス:ドン・ファン、英雄の生涯

 リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):
  1. 交響詩「ドン・ファン」 Op. 20
  2-7. 交響詩「英雄の生涯」Op. 40
   2. 英雄/3. 英雄の敵/4. 英雄の妻/
   5. 英雄の戦場/6. 英雄の業績/
   7. 英雄の隠遁と(人生の)完成
ピルセン・フィルハーモニー管弦楽団
レミ・バロー(指揮) 
NYCX 10518
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3300

 録音:2024年6月6日(ライヴ) Mestanska Beseda プルゼニ(チェコ)
 総収録時間:66分

 ブルックナーで独自の境地を見せたレミ・バローがリヒャルト・シュトラウスの新プロジェクトを開始!
 ザンクト・フローリアンの夏の音楽祭ブルックナー週間(Bruckner-Tage)の常任指揮者として、コロナ禍の期間を除いて毎年1曲ずつ録音した交響曲全集 を完成させたレミ・バロー。
 2023年にリヒャルト・シュトラウス音楽祭に招かれると大成功を収め、翌2024年には常任指揮者に任命されました。
 ウィーンの 老舗レコード店でもあるGramolaレーベルは、ブルックナーに続き、リヒャルト・シュトラウスの作品集の録音を開始。その第1弾が登場です。
 
 リヒャルト・シュトラウス音楽祭(Richard Strauss-Tage)は、シュトラウスの没後40年にあたる1989年に、彼が後半生の多くの時間を過ごしたガルミッ シュ=パルテンキルヒェンを舞台に始まった音楽祭。
 6月頃に開催され、室内楽や歌曲リサイタル、野外コンサート、講演会、新作を含む舞台作品、更には シュトラウスの別荘を訪れるツアーなどが組まれています。
 そのハイライトがオーケストラ・コンサートで、2024年には「ドン・ファン」と「英雄の生涯」を含む2つの プログラムが演奏されました。

 ここに収録されたのは、音楽祭に先立ってオーケストラの本拠で行われたコンサートとリハーサルでの演奏。
 音楽祭の会場の音 響が録音向きでないとの理由で、今後もこの方式が採用される見込みです。
 
 レミ・バローはパリ生まれ。パリ音楽院でジェラール・プーレにヴァイオリンを師事し、16歳の時に出会ったセルジウ・チェリビダッケから大きな影響を受けます。
 ウィーン国立歌劇場のヴァイオリン奏者として演奏した後に本格的に指揮を始めました。
 ブルックナーの録音ではザンクト・フローリアン特有の長い残響をふま えてチェリビダッケばりの遅いテンポを採ったバローですが、このシュトラウスでは端正な解釈を聴かせます。
 オーケストラの機能性や迫力で圧倒するタイプの演 奏ではありませんが、管楽器・打楽器ともにギラつくことなく、良く溶け合った弦をベースにぬくもりを湛えた有機的なサウンドは独特の味わいを持っています。

 ※ 国内仕様盤には日本リヒャルト・シュトラウス協会常務理事(事務局長)広瀬大介氏による日本語の解説が付属します。

 
 





ORCHID CLASSICS


ORC100366
\2600
J.S.バッハ:リュート組曲 BWV996-998(E.バインドマンによるピアノ編)
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750):
  1-6. リュート組曲 ホ短調 BWV 996
  7-11. リュート組曲 ハ短調 BWV 997
  12-14. 前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV 998
  15. ヨハネ受難曲 BWV 245 -
   アリオーソ「とくと見つめよ、わが魂よ」
エレノア・バインドマン
 (ピアノ...ベーゼンドルファー)

 録音:2024年5月18-19日 President Street Studios, Brooklyn、ブルックリン(USA)
 総収録時間:56分

 「ブランデンブルク・デュエット」や「無伴奏チェロ組曲」、「管弦楽組曲」のピアノ版編曲で知られるエレノア・バインドマン(エレオノール・ビンドマン)の新アルバム。
 バッハがリュートもしくはラウテンヴェルク(リュートに近い音のチェンバロ)のために作曲した作品をピアノ編曲で紹介し、その精巧な構造や豊かなテクスチャを再現しました。
 ヨハネ受難曲の「とくと見つめよ、わが魂よ」もリュートが活躍する曲です。バインドマンはベーゼンドルファーを使用、中低音域の豊かな音色がバッハの音楽の魅力を引き出しています。

 
 
 

ORC100369
\2600
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番、ドヴォルザーク:ロマンス 他
 1. アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):ロマンス ヘ短調 Op. 11
 2-4. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
  ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調「トルコ風」 K. 219
   (第1楽章、第3楽章のカデンツァ:ヨーゼフ・ヨアヒム)
 5-8. ドヴォルザーク:
  4つのロマンティックな小品(A.フォルテス編)
   5. I. カヴァティーナ/6. II. カプリッチョ/
   7. III. ロマンス/8. IV. エレジー
グレース・パク(ヴァイオリン)
プラハ・フィルハーモニア
エマニュエル・ヴィヨーム(指揮)

 録音:2021年6月 Church of Sts Simon and Jude、プラハ(チェコ)
 総収録時間:58分

 2018年、ナウムバーグ国際ヴァイオリン・コンクールの優勝者グレース・パクのソロ・デビュー・アルバム。
 ドヴォルザークとモーツァルトを収録したこの1枚からは、彼女の実力と音楽性、美音を存分に味わえます。
 グレース・パクはロサンゼルス生まれ。コルバーン音楽院とニューイングランド音楽院で学び、ミリアム・フリード、ロバート・リプセットらに師事しました。
 ニューヨーク・ユース管のソリストとしてカーネギーホールに出演、プラハ・フィルハーモニアとルドルフィヌムで演奏、ソウルではミンコフスキ指揮するグルノーブル・ルーヴル宮音楽隊のソリストを務めました。
 米国各地でマスタークラスを開催し、後進の指導にもあたっています。
 
 使用楽器は1717年製ジュゼッペ・フィリウス・アンドレア・グァルネリ。
 
 

ORC100368
\2600
BEYOND - オペラと現代管弦楽
 1-3. トーマス・アデス(1971-):
  3つの小品による組曲 - 歌劇《彼女に化粧を》より
   1. Overture/2. Waltz/3. Finale
 4-9. ジョナサン・ダヴ(1959-):《Stargazer》星を見つめる者*
  4. I. Searching the Night Sky/5. II. Constellations/
  6. III. Arcturus & Canis chasing Ursa Major & Minor with Lyra/
  7. IV. Gemini/8. V. Orion, Pegasus/9. VI. The Milky Way
 10-13. マシュー・オーコイン(1990-):「ユーリディス」組曲*
  10. I. The Underworld/11. II. A Letter From Above/
  12. III. A Room Made Out of String/13. IV. The Walk
 14.オーコイン:Heath ヒース*
 15. ニコ・ミューリー(1981-):
  ライアー組曲-歌劇《マーニー》より*
 *...世界初録音
ピーター・ムーア(トロンボーン)...4-9
BBCスコティッシュ交響楽団
ティモシー・レドモンド(指揮)

 録音:2024年7月16-18日 City Halls, Glasgow
 総収録時間:82分

 現代オペラの作曲に力を入れる4人の作曲家の作品を収録したアルバム。トーマス・アデスの「3つの小品による組曲」は2025年に初演から30周年を迎える彼の出世作《彼女に化粧を》からの作品。
 親しみやすい旋律が楽しめます。ダヴの《Stargazer》は「トロンボーンと管弦楽のためのオペラ」という副題を持ち、奏者ピーター・ムーアはこれまでにもこの作品を何度も演奏、今回満を持して録音に臨んでいます。
 ニコ・ミューリーの「ライアー組曲」はウィンストン・グレアムの小説「マーニー」を題材にした歌劇からの音楽。
 歌ではなく楽器が、悲しい主人公の物語を描き出しています。
 オーコインの「ユーリディス」は自身の歌劇《ユーリディス》のオーケストラ組曲。
 死者が忘却の川を渡ったことを告げる金属的な音で始まり、音楽は冥界と地上を行き来します。
 もう1作の「ヒース」は『リア王』に登場する荒涼たる場所の名前。全てを失った王が最後に行き着く場所をイメージした作品です。
 





SONO LUMINUS


DSL 92280
\2700
アンナ・ソルヴァルドスドッティル(1977-):
 Ubique

  1-11. partI – part XI
クレア・チェイス
 (フルート、バス・フルート、
  コントラバス・フルート)
コリー・スマイス(ピアノ)
カティンカ・クライン(チェロ)
セス・パーカー・ウッズ(チェロ)

 録音:2023年10月19日 Studio 9, The Porches, North Adams, MA
 総収録時間:46分

 世界が注目するアイスランドの作曲家アンナ・ソルヴァルドスドッティルの「Ubique =ラテン語でいたるところにの意」。
 全曲はほぼ46分の長さで、フルート、グランドピアノ、2台のチェロで演奏され、事前に準備されたエレクトロニクスによる低音のドローンが、神秘的なハーモニーを包み込みながら進行する、11部構成の抒情的な作品です。
 
 

DSL 92282
\2700
アエクオラ - 現代アイスランドの作品集
 1. マリア・フルド・マルカン・シグフスドッティル(1980-):
  アエクオラ
 2. ダニエル・ビャルナソン(1980-):First Escape
 3. パール・ラグナル・パールソン(1977-):Notre Dame
  3. 1. La Tour Nord/4. 2. La Tour Sud
 5. アンナ・ソルヴァルドスドッティル(1977-):Reminiscence
 6. シグフスドッティル:Re / fractions I
 7. シグフスドッティル:Re / fractions II
ミステリー・ソナタ
 ザカリー・カレッティン(ヴァイオリン)
 ミナ・ガイッチ(ピアノ)

 録音:2023年8月6-9日、2024年2月26-29日 Sono Luminus Studios, Boyce VA
 総収録時間:42分

 「ミステリー・ソナタ」はザカリー・カレッティンとミナ・ガイッチによるデュオ。
 これまでソロで活動してきた2人は、現代作品やクラシック以外の作品を紹介する際にこのデュオ名を用いています。
 ここではアイスランドの音楽文化と伝統にインスピレーションを受けた4人の作曲家の作品を演奏、どれも神秘的、かつモダンな響きを湛えています。
 






<メジャー・レーベル>

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DG



4866675
(2CD)
\3700
《エサ=ペッカ・サロネン~サーリアホ:歌劇『アドリアナ・マーテル』》
 カイヤ・サーリアホ:歌劇『アドリアナ・マーテル』
 《CD 1》
  第1幕1) 第1場:明かり、2) 第2場:闇、3) 第3場:二つの心 /
 《CD 2》
  第2幕1) 第4場:告白、2) 第5場:激怒、3) 第6場:決闘、4) 第7場:アドリアナ
フルール・バロン(メッゾ・ソプラノ)、
アクセル・ファニョ(ソプラノ)、
ニコラス・ファン(テノール)、
クリストファー・パーヴス(バス・バリトン)、
サンフランシスコ交響合唱団、
エサ=ペッカ・サロネン(指揮)
サンフランシスコ交響楽団

 【録音】2023年6月8-11日、サンフランシスコ、デービス・シンフォニーホール
 
 グラミー賞を受賞した、フィンランドの現代作曲家によるオペラの世界初録音。CD2枚組

 フィンランド出身の現代作曲家カイヤ・サーリアホ(1952-2023)作曲による歌劇『アドリアナ・マーテル』の世界初録音がドイツ・グラモフォンより発売されます。CD2枚組。この録音は第67回グラミー賞の「最優秀オペラ・レコーディング賞」を受賞しました。
 サーリアホは「最優秀現代クラシック作曲家」にもノミネートされました。サーリアホと同郷で生涯の友人でもあったエサ=ペッカ・サロネンがサンフランシスコ交響楽団を指揮し、ソリストはタイトルロールのフルール・バロンの他、アクセル・ファニョ、ニコラス・ファン、クリストファー・パーヴスが務め、演出をやはりサーリアホの友人であったピーター・セラーズが行っています。

 録音は2023年6月にサンフランシスコのデービス・シンフォニーホールで行われましたが、それはこの作曲家の早すぎる死からわずか数日後のことでした。
 サーリアホはヘルシンキ、フライブルク、パリで作曲を学び、1982年からパリを拠点に活動していた、同世代を代表する世界的な作曲家の一人でした。
 パリのフランス国立音響音楽研究所(IRCAM)で学び、研究したことが彼女の音楽に大きな影響を与え、ライヴ演奏と電子音響を融合し、彼女独特の豊かで神秘的なテクスチュアを創り出しました。

 歌劇『アドリアナ・マーテル』はサーリアホの2作目のオペラで、戦争で引き裂かれた国を舞台に、過去と現在を支配し、未来をも奪いそうになる暴力を乗り越えた母と息子の関係を描いた感動的な作品です。

 2006年4月にパリ国立オペラでこの作品の世界初演を行ったエサ=ペッカ・サロネンは、「それから18年後、私は以前よりも年を重ね、より経験を積んだ音楽家として、サンフランシスコでのこの素晴らしいスコアに戻って来ました。
 この録音に収められたサンフランシスコ交響楽団との公演のリハーサル中にカイヤの訃報が届きました。
 この作品を世界と共有できることは、それこそが慰めであり、それは私の人生において最も重要な存在の一人であり続ける友人のお陰です」とライナーノーツに書いています。
 





<映像>


NAXOS(映像)



2.110777
(DVD)
\4500
ロラン・ペリー演出/モネ劇場
 チャイコフスキー:歌劇《エフゲニー・オネーギン》

 ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840–1893):
  歌劇《エフゲニー・オネーギン》3幕の抒情的情景(1878)
   原作:アレクサンドル・プーシキン
    『エフゲニー・オネーギン』
   台本:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー/
    コンスタンティン・シロフスキー
エフゲニー・オネーギン...
 ステファン・デグー(バリトン)
タチヤナ...サリー・マシューズ(ソプラノ)
レンスキー...ボグダン・ヴォルコフ(テノール)
ラーリナ...
 ベルナデッタ・グラビアス(メゾ・ソプラノ)
フィリーピエヴナ...
 クリスティーナ・メリス(メゾ・ソプラノ)
オリガ...リリー・ヨルシュター(メゾ・ソプラノ)
グレーミン公爵...ニコラ・クルジャル(バス)
ペトロヴィチ...クリス・ベリ(バリトン)
ザレツキー...
 カミル・ベン・フセイン・ラクリ(バリトン)
トリケ...クリストフ・モルターニュ(テノール)
ギヨー...ジェローム・ジャコブ=パケ(俳優)
先唱者...チュン・ファンジュ(テノール)
モネ劇場交響楽団&合唱団
 (合唱指揮:ヤン・シュヴァイガー)
指揮:アラン・アルティノグリュ

NBD0185V
(Blu-ray)
\4500
NYDX 50398
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4950

 演出/衣装:ロラン・ペリー/美術:マッシモ・トロンカネッティ/照明:マルコ・ジュスティ/振付:リオネル・オシュ/映像監督:フランソワ・ルシヨン
 収録:2023年2月7日、9日 モネ劇場(ブリュッセル)/収録時間:148分
 音声:ロシア語 Dolby Digital 2.0/DTS 5.1(DVD) PCMステレオ2.0/DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
 字幕:日本語、英語、ドイツ語、フランス語、韓国語/画角:16:9
 DVD...片面二層ディスク NTSC All Regions Blu-ray...片面二層ディスク 1080i High Definition All Regions

 【ロラン・ペリー演出《エフゲニー・オネーギン》モネ劇場より新登場!】
 世界中のオペラ・シーンで引く手あまたの人気演出家ロラン・ペリーが、チャイコフスキーのオペラに初挑戦。
 ペリーは制作に当たって「《エフゲニー・オネーギン》は、傑出した文学(プーシキンの韻文小説をチャイコフスキーが台本化)と音楽の類いまれな結びつきによる傑作......」とインタビューで語っています。
 
 本作が上演されたモネ劇場は1700年創設のブリュッセルの名門歌劇場。近年の音楽監督にシルヴァン・カンブルラン、アントニオ・パッパーノ、大野和士ら錚々たる指揮者が名を連ね、旺盛な新制作の上演で知られています。
 ペリーの創案による、スムーズな場面転換と時の流れを暗示するフロート式の舞台の上で、フランスの名バリトン、ステファン・デグーがタイトルロールの虚無的な貴族の青年オネーギン役を、イギリスの名花サリー・マシューズが夢見る少女から成熟した貴婦人に成長するタチヤナ役を、ロシア生まれのノルウェーの新星リリー・ヨルシュターがお転婆なオリガ役を、ウクライナの俊英ボグダン・ヴォルコフがナイーブなレンスキー役を見事に歌い演じます。
 加えて2016年からモネ劇場の音楽監督を務めるアラン・アルティノグリュが率いるオーケストラと合唱団が、憂愁と憧憬、劇的な高揚に彩られたチャイコフスキーの音楽を味わい深く奏でています。

 






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OPUS ARTE(映像)



OA1389D
(DVD)
\4100→\3790
英国ロイヤル・バレエ バレエ『白鳥の湖』
  リアム・スカーレット版

  音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
   (1840-1893)
 特典映像:
  ・キャスト&クルー『白鳥の湖』を語る 
  ・衣装チームによるチュチュの製作
  ・キャスト・ギャラリー

オデット/オディール...ヤスミン・ナグディ
ジークフリート王子...マシュー・ボール
フォン・ロットバルト...トーマス・ホワイトヘッド
女王...クリスティーナ・アレスティス
ベンノ...チョン・ジュンヒョク
王子の妹たち...レティシア・ディアス、
 アネット・ブヴォリ
英国ロイヤル・バレエ団
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
指揮:マーティン・ゲオルギエフ


OABD7326D
(Blu-ray)
\5100→\4690
NYDX 50399
(DVD)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4400
NYDX 50400
(Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\5500

 原振付:マリウス・プティパ、レフ・イワノフ/追加振付:リアム・スカーレット、フレデリック・アシュトン(第3幕 ナポリの踊り)
 制作:リアム・スカーレット/美術:ジョン・マクファーレン/照明:デイヴィッド・フィン/演出:ギャリー・エイヴィス、ラウラ・モレーラ、サマンサ・レイン
 映像監督:ピーター・ジョーンズ
 収録:2024年4月17日、24日 コヴェント・ガーデン王立歌劇場(ロンドン)
 収録時間:138分(本編)+13分(特典)
 音声:英語 Dolby Digital 2.0/DTS 5.1(DVD) PCMステレオ2.0/DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
 字幕(特典映像のみ):日本語、英語、フランス語、ドイツ語、韓国語
 画角:16:9/DVD...片面二層ディスク NTSC All Regions Blu-ray...片面二層ディスク 1080i High Definition All Regions

 【スカーレット版再び! ナグディ&ボール主演の英国ロイヤル・バレエ『白鳥の湖』】
 鬼才リアム・スカーレットの追加振付による英国ロイヤル・バレエの31年ぶりの新制作『白鳥の湖』(2018年)は、壮麗な舞台美術とドラマティックな演出により大きな反響を巻き起こしました。
 今回の再演では2021年に早世したスカーレットの遺志を継ぎ、英国ロイヤル・バレエの優れた若手ダンサーたちに相応しい作品にすべく、演出のギャリー・エイヴィス、ラウラ・モレーラ、サマンサ・レインによって随所に巧みな工夫が加えられました。
 主演は、ともにロイヤル・バレエ・スクール時代から期待され、今、最もその踊りに勢いのある英国出身のプリンシパル、ヤスミン・ナグディとマシュー・ボール。
 このカップルが現代的なオデット&ジークフリート像を鮮やかに描き出します。
 英国舞台美術界における第一人者、ジョン・マクファーレンによる幻想的な湖畔や絢爛豪華な宮廷などの舞台美術も必見。
 伝統に新たな息吹を吹き込む、新時代の『白鳥の湖』の登場です。


















2/11(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜


BMC


BMCCD329
\2800
シューベルト・ナウ!
 シューベルト:
  さすらい人の夜の歌/住処/街/
  流れの上で/鴉/君の肖像/
  遠い国で/静かな海/ライアー弾き/
  ドッペルゲンガー/小川の子守
ヴェロニカ・ハルチャ(vo)
アナスタシア・ラズヴァリエヴァ(harp)
バーリント・ボルチョー
 (electronics, sound design)

 シューベルトの歌曲をジャズ&エレクトロニクスで!

 しなやかな歌声で多面的に活動するハンガリーのジャズ・シンガー、ヴェロニカ・ハルチャが、アナスアシタ・ラズヴァリエヴァ(ハープ)とのコラボレーションで贈る「NOW!」シリーズ。
 最新作の「シューベルト・ナウ!」では、即興、クラシックとジャズのヴォーカル・テクニック、ライヴ・エレクトロニクスの効果により歌曲王フランツ・シューベルトの音楽が魔法のように変貌。
 官能的で不気味なほどに美しい音楽が現代的な空間体験に広がります。
 シリーズ前作の「ドビュッシー・ナウ!」(BMCCD299)はClassical:NEXTでイノベーション賞にノミネートされました。

 ※録音:2024年1月5日-7日、BMCスタジオ(ブダペスト)

  
 




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ES DUR

ES2095
\2800→\2590
NDRエルプフィルの首席ハープ奏者、アナエル・トゥレ
 パースペクティヴズ ~ ハープ協奏曲集

 1-3. グリエール:ハープと管弦楽のための協奏曲ホ長調 Op.74
 4-6. エルンスト・フォン・ドホナーニ:
     ハープと室内オーケストラのための協奏曲 Op.45
 7-8. ドビュッシー:
     ハープと弦楽伴奏のための2つの舞曲《神聖な舞曲と世俗的な舞曲》
アナエル・トゥレ(ハープ)
ワシリー・ペトレンコ(指揮/tr.1-3)
NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団(tr.1-3)
バル・アヴニ(指揮/tr.4-8)
シュトゥットガルト室内管弦楽団(tr.4-8)

 NDRエルプフィル首席ハープ奏者、アナエル・トゥレの第2弾はコンチェルト集!

 ☆NDRエルプフィル首席ハープ奏者アナエル・トゥレ!
 ☆Es-Dur第2弾は、ハープ協奏曲の3大レパートリー!

 2015年にイスラエルで開催された第19回国際ハープ・コンクールで優勝して以来大きな注目を浴び続け、2018年からはNDRエルプフィルの首席ハープ奏者としてますます充実したハーピスト人生を贈るフランス出身のアナエル・トゥレ。
 2023年の国際クラシック音楽賞(ICMA賞)にノミネートされたデビュー作「20世紀のソロ作品集」(ES2085)に続く第2弾は、3つの協奏的作品を取り上げています。

 この世代を代表するハープ・ソリストの一人であるアナエル・トゥレは、ギレーヌ・プティ=ヴォルタ、ニコラ・テュリエ、アンドレアス・ミルトナー、グザヴィエ・ドゥ・メストレに師事。
 これまでにバイエルン放送交響楽団、パリ管弦楽団、バンベルク交響楽団、エストニア祝祭管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団など、一流のオーケストラとの共演や、ルツェルン音楽祭、ベルリン・フィルハーモニー、東京のサントリーホールなど、名だたる音楽祭やコンサートホールに招かれ、その卓越した音楽性で聴衆を魅了してきました。

 19世紀半ば以降、ハープはオーケストラの伴奏とともに、コンサートホールでのソロ楽器としても定着しました。
 本アルバムでは、20世紀初頭のフランス音楽の近代性を洗練させたドビュッシーの 《神聖な舞曲と世俗的な舞曲》 と、スラヴの魂とロマン主義への活気に満ちた賛辞であるグリエールの 《ハープ協奏曲》 という2つの傑作に、ハープ協奏曲のレパートリーの大胆な再解釈への道を開き、夢のような質感とダイナミックなコントラストが魅力的なドホナーニの 《ハープ協奏曲》 をカップリングし、ハープ協奏曲のレパートリーの3つの主要な作品に光を当てています。

 ※録音:2024年3月6日-10日&10月21日-23日(ドイツ)

 


グリエールのハープ協奏曲弾いてる動画・・・
https://youtu.be/FATIs5h9XZ4?si=hRkEsFyUNoDl96Lb



旧譜:第1弾


 ES2085
\2800
パースペクティヴズ ~ ハープのための作品集
 アンドレ・カプレ:ハープのためのディヴェルティスマン
 ヒンデミット:ハープ・ソナタ
 ブリテン:ハープのための組曲 Op.83
 ハインツ・ホリガー:前奏曲、アリオーソとパッサカリア
アナエル・トゥレ(ハープ)

 2015年にイスラエルで開催された第19回国際ハープ・コンクールで優勝して以来大きな注目を浴び続け、2018年からはNDRエルプフィルの首席ハープ奏者としてますます充実したハーピスト人生を贈るフランス出身のアナエル・トゥレにとっての初のソロ・アルバム。
 それまでなかった多様な奏法や音色が取り入れられ「ハープはサロンで用いられる楽器」という概念を覆した20世紀の作品を収録しています。

 ※録音:2021年4月4日-6日(ハンブルク、ドイツ)

 





ET'CETERA


KTC1843
\2800
ラプソディ!
 アルトゥーロ・マルケス:ダンソン第4番
 ガーシュウィン:歌劇《ポーギーとベス》より
  キャットフィッシュ・ロウとサマータイム*
 ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー**
 ウィテカー:ルクス・アルムクェ(黄金の光)
 トーマス・ヘールツ:ザ・ビタースウィート・ライド
 ピアソラ:オブリビオン(忘却)
 ローク・ディッカー:マンボ・エル・カロール*
テン・トーン・アンサンブル
ステッレ・コナイン(ヴォイス)*
クリスティアーン・クイフェンホーフェン(ピアノ)**

 管楽器を中心としたアンサンブル!「ラプソディ・イン・ブルー」のニュー・アレンジも!

 クラシック音楽に新たな視点をもたらすダイナミックなオランダのアンサンブル、テン・トーン・アンサンブルの15周年記念盤が登場!

 2009年に結成されたこのアンサンブルは、管楽器奏者8名と、打楽器奏者、コントラバス奏者というユニークな編成で、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団、ハーグ・レジデンティ管弦楽団、オランダ王立空軍管弦楽団、オランダ王立海軍ロイヤル・マリーン・バンドなど、オランダの主要オーケストラのメンバーによって構成されています。

 本作はラテンアメリカの熱狂的なリズムから現代作品の内省的な響きまで、多彩な楽曲をトーマス・ヘールツらによる編曲版で収録。
 特にガーシュウィンの《ラプソディ・イン・ブルー》は、ボブ・ジマーマンがテン・トーンのために特別にアレンジしたヴァージョンで、新鮮な響きを生み出しています。
 録音は優れた音響を誇るヒルフェルスムのオランダ音楽センター(MCO)の第1スタジオで行われ、プロデューサーのフレリック・デ・ヨングとエンジニアのエルンスト・クティーニョが、細部にまでこだわったサウンドを実現しています。

 ※録音:2023年10月、2024年4月&10月
 
 

KTC1798
(2CD)
\5400
フランク:オルガン作品集
 CD1 ~
  ファンタジー イ長調 FWV35/コラール第1番 ホ長調 FWV38/
  カンタービレ ロ長調 FWV36/英雄的小品 ロ短調 FWV37/
  コラール第2番 ロ短調 FWV39/フィナーレ 変ロ長調 FWV33
 CD2 ~
  交響的大曲 嬰ヘ短調 FWV29/
  前奏曲、フーガと変奏曲 ロ短調 FWV30/
  祈り 嬰ハ短調 FWV32/パストラール ホ長調 FWV31/
  幻想曲 ハ長調 FWV28/コラール第3番 イ短調 FWV40
イグナス・ミヒールス(オルガン)

 ベルギー・ブルージュ出身のオルガニスト、イグナス・ミヒールス(1963-)によるフランクのオルガン作品集。
 ベルギーのリエージュに生まれ、生涯のほとんどをフランスで過ごしたセザール・フランク(1822-1890)は、幼少期から卓越した才能を発揮し、パリ音楽院で学んだ後、主にオルガン作品と宗教音楽で名声を築きました。
 本アルバムには、彼のオルガン作品の中でも特に重要な作品が収録されており、フランクの特徴である荘厳な響きと豊穣なハーモニーを堪能することができます。

 ブリュッセル王立音楽院やパリ国立高等音楽院などで研鑽を積んだミヒールスは、現在ヘント大学のオルガン教授とブルージュ・救世主大聖堂の首席オルガニストを務めており、国際的なオルガンコンクールの審査員やマスタークラスの講師としても活躍しています。

 ※録音:2024年5月24日
 
 

KTC1819
\2800
1700年頃の北ドイツのカンタータ集~
 ゲオルク・エスターライヒの甦る遺産

  ヨハン・タイレ(1646-1724):Gott, sei mir gnadig
  ハインリヒ・ボーケマイヤー(1679-1751):Me miserum!
  ミヒャエル・エスターライヒ(1658-1709):Vater unser
  ゲオルク・エスターライヒ(1664-1735):
   Ich bin die Auferstehung und das Leben
  ヨハン・フィリップ・フェルチュ(1652-1732):
   Das weis ich furwahr
  ヨハン・フリードリヒ・マイスター(1640-1697):
   Ach das die Hulfe aus Zion
  ジュリオ・ジュリアーニ(生没年不詳):
   Plaudant caeli exsultent spherea
  ゲオルク・エスターライヒ:Weise mir Herr, deinen Weg
ムジカ・グローリア
ネーレ・フェルトメン(オーボエ、指揮)
ベニャミーノ・パガニーニ
 (ハープシコード、オルガン、指揮)

 本アルバムは、ゲオルク・エスターライヒ(1664-1735)が収集した手稿譜コレクションに基づく、貴重な北ドイツのカンタータの世界初録音を収録しています。
 後継者のボーケマイヤーの名で知られるこのコレクションは、1700年前後のドイツの宗教音楽を知る上で最も重要な資料の一つとされています。
 プログラムにはエスターライヒ自身や彼の同時代の作曲家によるさまざまな編成の作品が収められ、ムジカ・グローリアの歴史に忠実な演奏でお楽しみいただけます。
 当時の著名なオルガン製作者アルプ・シュニットガーによる1690年建造のオルガン(ドイツ、ホレルン=ツヴィーレンフレートの聖マウリティウス教会にあるオリジナル)が用いられている点もポイントです。

 ※録音:2024年6月、聖マウリティウス教会(ホレルン=ツヴィーレンフレート、ドイツ)
 





INDESENS CALLIOPE RECORDS


IC049
\2800
ニュー・フォー・シーズンズ ~
 ヴィヴァルディ・リコンポーズド

  マックス・リヒター(b.1966):
   スプリング1-3*
   サマー1-3**
   オータム1-3***
   ウィンター1-3****
クライペダ室内管弦楽団
ミンダウガス・バチュクス(指揮)
ユスティナ・ザヤンツァウスカイテ(ヴァイオリン)*
ルータ・リピナイティーテ(ヴァイオリン)**
エグレ・ヴァルテ(ヴァイオリン)***
ユリヤ・アンデルソン(ヴァイオリン)****

 マックス・リヒターの「四季」に新録音登場!ヴィヴァルディの原曲と2枚同時リリース!

 ☆ヴィヴァルディの「四季」を再創造したマックス・リヒターの人気作に新録音が登場!4人のソリストが1曲ずつ演奏!

 ポスト・クラシカルの先導者、マックス・リヒターの「ニュー・フォー・シーズンズ ~ ヴィヴァルディ・リコンポーズド」に新録音が登場!
 ヴィヴァルディの「四季」を再創造したこの作品は2012年にダニエル・ホープのソロで初演され、その後のアルバムは世界22ヵ国のヒット・チャートに乗りポスト・モダン&ミニマル界隈をにぎわせた人気作。
 今回のレコーディングではリトアニア・ヴァイオリン界をリードする4人のソリストがそれぞれ1曲ずつソロを担当。
 J.S.バッハの「ブランデンブルク協奏曲集」(OIC004/IC004)で美しいアンサンブルを聴かせた同じくリトアニアのクライペダ室内管弦楽団との演奏です。
 なお、同日にレコーディングされたヴィヴァルディの「四季」(IC062)も同時リリースとなります。

 ※録音:2023年12月31日、クライペダ・コンサートホール(リトアニア)
 
 


IC062
\2800
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》Op.8
 ヴィヴァルディ:
  協奏曲第1番 ホ長調 RV.269《春》Op.8-1*
  協奏曲第2番 ト短調 RV.315《夏》Op.8-2**
  協奏曲第3番 ヘ長調 RV.293《秋》Op.8-3***
  協奏曲第4番 ヘ短調 RV.297《冬》Op.8-4****
クライペダ室内管弦楽団
ミンダウガス・バチュクス(指揮)
ユスティナ・ザヤンツァウスカイテ(ヴァイオリン)*
ルータ・リピナイティーテ(ヴァイオリン)**
エグレ・ヴァルテ(ヴァイオリン)***
ユリヤ・アンデルソン(ヴァイオリン)****

 リトアニア・ヴァイオリン界をリードする4人のソリストがそれぞれ1曲ずつソロを担当しヴィヴァルディの「四季」をレコーディング。
 J.S.バッハの「ブランデンブルク協奏曲集」(OIC004/IC004)で美しいアンサンブルを聴かせた同じくリトアニアのクライペダ室内管弦楽団との演奏です。
 なお、このヴィヴァルディの「四季」を再創造したマックス・リヒターの人気作「ニュー・フォー・シーズンズ ~ ヴィヴァルディ・リコンポーズド」(IC049)も同日にレコーディングしており、同時にリリースとなります。

 ※録音:2023年12月31日、クライペダ・コンサートホール(リトアニア)
 




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ALPHA CLASSICS


ALPHA1126
\3100→\2890
レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン
 人間の声~マラン・マレの知られざるフルート音楽

 マラン・マレ(1656-1728)
  1. ポロネーズ〔ポーランド風の小品〕
   (『ヴィオール曲集 第2巻』より)
    2-8. 組曲 ホ短調
     2. サンフォニー/3. クラント/
     4. パスピエ/5. 優美に(サラバンド)/
     6. ムニュエ〔メヌエット〕/7. ロンド/8. ジグ
  9. 嘆き(パンミュール写本より)
  10-17. 組曲 ト長調
   10. プレリュード/11. アルマンド/
   12. ロンド形式のガヴォット/
   13. 人間の声/14. マレ氏のミュゼット/
   15. サラバンド/16. ロンド/17. ジグ
  18. 人間の声(『ヴィオール曲集 第2巻』より) ※ヴィオール独奏
  19-22. 組曲 ハ長調/ハ短調
   19. プレリュード(『ヴィオール曲集 第2巻』第81曲)/
   20. ガヴォット/21. サラバンド/
   22. 跳ねまわる者(『ヴィオール曲集 第4巻』より)
  23. ギター(『ヴィオール曲集 第3巻』より)
   ※バロックギター独奏
  24. カプリース〔気まぐれ〕、またはソナタ
   (『ヴィオール曲集 第4巻』より)
  25-29. 組曲 ト短調
   25. サラバンド/26. ガヴォット/
   27. ムニュエ/28. ミュゼット/29. ジグ
レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン
 (古楽器使用)
フランソワ・ラザレヴィチ
 (フラウト・トラヴェルソ[1-17,24-29]、
  ミュゼット〔鞴式バグパイプ〕[19-22])
リュシル・ブーランジェ
 (バス・ド・ヴィーオル
  〔ヴィオラ・ダ・ガンバ〕)
エリック・ベロック(アーチリュート、バロックギター)
NYCX 10517
(国内仕様盤・日本語解説付)
\3300

 録音: 2024年9月 ヴィルファヴァール農園 (フランス中南部リムーザン地方)
 ※国内仕様盤解説日本語訳‛&白沢達生

 【ラザレヴィチが新発見手稿譜から読み解く、意外な作曲家によるフルート音楽の機微】
 太陽王ルイ14世の庇護下で、自身も演奏に秀でていた弓奏弦楽器ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)のため600曲近く作品を残したフランス・バロックの巨匠マレ。
 他にオペラや室内楽なども作曲、その録音もヴィオール曲ほどではないにせよ少なくありませんが、ことフルートを主役に据えマレが作曲した(つまり編曲ではない)作品となると、専門家の間ですらその存在が全く認識されていませんでした。
 しかし2023年、18世紀に書かれたフルート向け手稿譜が2揃い相次いで急浮上。
 そこにマレの名を冠しながら、既知の彼のヴィオール作品群に原曲が見つからないフルート作品が少なからず含まれていたのです。
 それらを徹底検証、他の稀少作品も交え「マレのフルート曲」と認識しうる未知の音楽に光を当てるのは、バロック期のフランス音楽に深い知見を持ち、トラヴェルソ(バロックフルート)の他さまざまなバグパイプも吹きこなす名手フランソワ・ラザレヴィチ。
 名歌手ドミニク・ヴィスとの共演で知られる大ベテラン撥弦奏者エリック・ベロック、ソロ活動も好調なヴィオール奏者リュシル・ブーランジェらの共演を得て、通奏低音にチェンバロを用いない親密な響きの中で綴られる音楽はいずれ劣らぬ繊細な名曲ばかり、名手揃いの宮廷楽団を指揮していたマレがフルートに関心を寄せ作曲していた可能性も示唆する内容になっています。
 奏者自身による解説(国内仕様盤には全訳付)と併せ、作曲家像にもフランス音楽解釈にも新風を呼び込む1枚と言えそうです。
 




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BR KLASSIK



900360
\2700→\2490
ロベルト・アバド(指揮)&ミュンヘン放送響
 ブラームス:21のハンガリー舞曲
ミュンヘン放送管弦楽団、
ロベルト・アバド(指揮)
 ヨハネス・ブラームス(1833-1897):21のハンガリー舞曲
  1. 第1番 ト短調(J. ブラームスによる管弦楽編)/
  2. 第2番 ニ短調(A. ハッレーンによる管弦楽編)/
  3. 第3番 ヘ長調(J. ブラームスによる管弦楽編)/
  4. 第4番 嬰へ短調(P. ユオンによる管弦楽編)/
  5. 第5番 ト短調(A. パーロウによる管弦楽編)/
  6. 第6番 ニ長調(A. パーロウによる管弦楽編)/
  7. 第7番 イ長調(M. シュメリンクによる管弦楽編)/
  8. 第8番 イ短調(H. ガルによる管弦楽編)/
  9. 第9番 ホ長調(H. ガルによる管弦楽編)/
  10. 第10番 ヘ長調(J. ブラームスによる管弦楽編)/
  11. 第11番 ニ短調(A. パーロウによる管弦楽編)/
  12. 第12番 ニ短調(A. パーロウによる管弦楽編)/
  13. 第13番 ニ長調(A. パーロウによる管弦楽編)/
  14. 第14番 ニ短調(A. パーロウによる管弦楽編)/
  15. 第15番 変ロ長調(A. パーロウによる管弦楽編)/
  16. 第16番 ヘ短調(A. パーロウによる管弦楽編)/
  17. 第17番 嬰へ短調(A. ドヴォルザークによる管弦楽編)/
  18. 第18番 ニ長調(A. ドヴォルザークによる管弦楽編)/
  19. 第19番 ロ短調(A. ドヴォルザークによる管弦楽編)/
  20. 第20番 ホ短調(A. ドヴォルザークによる管弦楽編)/
  21. 第21番 ホ短調(A. ドヴォルザークによる管弦楽編)

 録音:1996年12月3-10日 ヘルクレスザール、ミュンヘン(ドイツ)‛&1、3、5、6、10、17-21 1997年4月1-3日 BR 第1スタジオ、ミュンヘン(ドイツ)‛&2、4、7-9、11-16
 総収録時間:51分

 19世紀初頭以降、ハンガリーの民俗音楽の旋律は西ヨーロッパで大きな人気を博しました。
 特に「ハンガリー音階」もしくは「ロマ音階」として知られる独特の短音階がその魅力の一部になっており、これらはリスト、バルトークなどの作曲家に影響を与え数多くの作品が生まれました。
 ブラームスの「ハンガリー舞曲」もその代表的な例の一つです。
 原曲はピアノ4手のために書かれましたが、その後ブラームス自身が最初の10曲をピアノ独奏用に編曲するとともに、一部の曲をオーケストラ用に編曲、このアルバムには彼の編曲の他、友人や後の音楽家による編曲が収録されています。
 
 ロベルト・アバドはクラウディオ・アバドを叔父に持つイタリアの指揮者。
 フェニーチェ劇場でフランコ・フェラーラから指揮法を学び、サンタ・チェチーリア国立アカデミーでも研鑽を積みオペラを中心に世界中で活躍、2022年からボローニャ歌劇場フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務めています。
 2009年と2012年にはイタリアの批評家賞「プレミオ・アッビアーティ賞」を受賞しました。
 この録音は1991年から1998年にかけてミュンヘン放送管弦楽団の音楽監督を務めていた時期のもので、オペラで培った歌心をオーケストラから存分に引き出しています。

 
 




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DYNAMIC

CDS 8059
\2600
パオラ・ペルッチ(ハープ)
 ベートーヴェン・フォー・ハープ

 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
  1. スイスの歌による6つの変奏曲 WoO 64
  2-4. 伝ベートーヴェン:ディヴェルティスマン(1820-1830)*
   2. Maestoso moderato/3. Adagetto/4. Maestoso
  5. 3つの易しいバガテル - ワルツ(N. ボクサによるハープ編)*
  6-8. ピアノ・ソナタ第14番「月光」 Op. 27 No. 2
   (J. トーマスによるハープ編)*
  9. アダージョ・グラツィオーソ - ピアノ・ソナタ第16番より*
 *‛&ハープでの演奏は世界初録音
パオラ・ペルッチ(ハープ)

 録音:2024年4月10-12日 Auditorio Stelio Molo, RSI, ルガーノ(スイス)
 総収録時間:53分

 18世紀後半、クロマティック・ペダルの発明によりハープにおける半音の演奏が容易になったことで、主にフランスの上流階級の間で人気が高まりまし た。
 パリがハープ普及の中心地となり、とりわけ王族や貴族の間で広く愛奏され、フランス革命後もその人気は衰えることはありませんでした。
 そのため、1750年から1850年にかけてハープのために膨大な作品が作曲されるとともに、人気作品のハープ用編曲も数多く行われました。
 このアルバムに はベートーヴェンがピアノまたはハープのためにと記した「スイスの歌による6つの変奏曲」と、偽作の可能性のある「3つのディヴェルティスマン」、名手ジョ ン・トーマスによる「月光」やニコラ=シャルル・ボクサが編曲した「易しいバガテル」と、原曲の譜面通りに演奏したピアノ・ソナタ第16番の「アダージョ・グ ラツィオーソ」が収録されています。
 「3つのディヴェルティスマン」は、チェコのブルノの城館で楽譜が見つかり、ベートーヴェンと交流のあったカール・ヴィル ヘルム・フォン・ハウクヴィッツ伯爵の作品の可能性が指摘されています。
 
 ペルッチは「アダージョ・グラツィオーソ」のみをモダン・ハープで演奏し、それ以外 の作品はエラール・ハープで演奏しました。
 イタリアのハーピスト、パオラ・ペルッチは、作曲家マリオ・ペルッチを父に持ち、17歳でペーザロ音楽院を首席で卒業した後、サンタ・チェチーリア国立アカデミーなどで研鑽を積みました。
 歴史的ハープ作品の研究・演奏に力を注ぎ、19世紀の作品の録音やさまざまな作品の初演も手がけています。
 また、シャルル=ニコラ・ボクサ文化協会を設立し、学術会議を主導するほか、国際的にマスタークラスを開催しています。

 
 




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OEHMS CLASSICS



OC1738
\2800→\2590
マリア・レットベリ(ピアノ)
 ユーロポリス - ヨーロッパ27か国のピアノ曲
マリア・レットベリ(ピアノ)
  ...Steinway D(1898年製 2020年修復)
 1. ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):涙のパドゥン(オランダ)
 2. ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ ハ長調 K.159(イタリア)
 3. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):
  ピアノ・ソナタ ヘ長調 K.332 – 第2楽章(オーストリア)
 4. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):
  ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調「悲愴」 Op. 13 – 第3楽章(ドイツ)
 5. ジョン・フィールド(1782-1837):夜想曲第2番 ハ短調 H25(アイルランド)
 6. フレデリック・ショパン(1810-1849):エチュード ハ短調 Op. 10 No. 12(ポーランド)
 7. フランツ・リスト(1811-1886):コンソレーション第3番 変ニ長調 S. 172(ハンガリー)
 8. セザール・フランク(1822-1890):
  前奏曲、フーガと変奏曲 Op. 18– 前奏曲(H. バウアーによるピアノ編)(ベルギー)
 9. アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):ユモレスク Op. 101 No. 7(チェコ)
 10. イサーク・アルベニス(1860-1909):マラゲーニャ Op. 165 No. 3(スペイン)
 11. クロード・ドビュッシー(1862-1918):前奏曲第2巻 – 第5番 ヒースの荒野 L. 123(フランス)
 12. ジャン・シベリウス(1865-1957):樅の木 Op. 75 No. 5(フィンランド)
 13. カール・ニールセン(1865-1931):ユモレスク Op. 3 No. 1(デンマーク)
 14. ジョゼ・ヴィアンナ・ダ・モッタ(1868-1948):
  Valsa caprichosa きまぐれなワルツ Op. 9 No. 3(ポルトガル)
 15. ミカロユス・コンスタンティナス・チュルリョーニス(1875-1911):
  夜想曲 嬰ハ短調 Op. 6 No. 2(リトアニア)
 16. ジョルジェ・エネスク(1881-1955):組曲第3番 – メロディ(ルーマニア)
 17. ドーラ・ペヤチェヴィチ(1885-1923):バラ Op. 19 No. 5(クロアチア)
 18. パンチョ・ヴラディゲロフ(1899-1978):
  ピアノのための組曲 Op.51– Quasi rapsodico(ブルガリア)
 19. ヤニス・イヴァノフス(1906-1983):ヴァルシス(ラトヴィア)
 20. ラーシュ=エリク・ラーション(1908-1986):スケッチ Op. 38 – Espressivo(スウェーデン)
 21. エウゲン・スホニュ(1908-1993):小組曲とパッサカリア Op. 3 – 前奏曲(スロヴァキア)
 22. ミキス・テオドラキス(1925-2021):メロス 第10番(ギリシャ)
 23. チャールズ・カミレーリ(1931-2009):2つの歌 – カンティレーナ(マルタ)
 24. アルヴォ・ペルト(1935-):アリーナのために(エストニア)
 25. ペテル・コパチ(1949-):ピアノのための12の前奏曲 第1番 – Con sentiment(スロヴェニア)
 26. クロード・レネルス(1956-):Derivantes – 前奏曲(ルクセンブルク)
 27. コンスタンティノス・Y・スティリアヌー(1972-):12のピアノ・プレリュード第1集 –
  II. "‛&Composition with Yellow and Blue, 1932/ Piet Mondrian"(キプロス)

 録音:2024年4月24-26日 Villa Teresa, Coswig(ドイツ)
 総収録時間:80分

 スクリャービンのピアノ作品全集(Capriccio C49586)などのアルバムが高く評価されるピアニスト、マリア・レットベリ。
 彼女は、ヨーロッパ連合の27か国から1曲ずつピアノ作品を厳選。
 ルネサンスから20世紀音楽、ミニマリズムまで多様な様式を網羅した作品を通じて、各国の音楽の魅力を伝えています。




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 マリア・レットベリと言えばこのボックス。

 スクリャービンの作品番号付きピアノ独奏曲全集を聴くにあたって、いつからかこのボックスが決定的定番となり、まったく他を寄せ付けない存在になってしまった。
 クラシック・バイヤーの合言葉みたいなものである・・・「スクリャービンのピアノ曲全集?だったらレットベリですね・・・」

 すでにメーカー完売、入手困難だが海外倉庫に若干在庫があるらしい。完売の際はご容赦を。


旧譜
マリア・レットベリ(ピアノ)
スクリャービン:ピアノ独奏作品全集

CAPRICCIO
49586
(8CD)
\12000→\9990
すでに入手困難
海外在庫限り
他を寄せ付けない決定的定番ボックス
マリア・レットベリ(ピアノ)
 スクリャービン:ピアノ独奏作品全集 ――


 CD-1&CD-2 ~ ピアノ・ソナタ第1番~第10番/

 CD-3&CD-4 ~
  前奏曲Op.11、Op.13、Op.15、Op.16、Op.17、Op.22、Op.27、
  Op.31、Op.33、Op.35、Op.37、Op.39、Op.48、Op.67、Op.74/

 CD-5 ~
  3つの小品Op.2、12の練習曲Op.8、
  8つの練習曲Op.42、3つの練習曲Op.65/

 CD-6 ~
  マズルカ&ワルツ ― ワルツ ヘ短調Op.1、マズルカOp.3、同Op.25、
  ワルツ変イ長調Op.38、マズルカOp.40、ワルツ風にOp.47/

 CD-7 ~
  即興曲&詩曲 ― 2つのマズルカ風即興曲Op.7、2つの即興曲Op.10、
  同Op.12、同Op.14、2つの詩曲Op.32、悲劇的詩曲Op.34、
  悪魔的詩曲Op.36、詩曲変ニ長調Op.41、2つの詩曲Op.44、
  同Op.63、同Op.69、同Op.71、詩曲《焔に向かって》Op.72/

CD-8 ~
 アレグロ・アパッショナートOp.4、2つの夜想曲Op.5、前奏曲嬰ハ短調Op.9-1、
 前奏曲と夜想曲Op.9、演奏会用アレグロOp.18、ポロネーズ変ロ短調Op.21、
 幻想曲ロ短調Op.28、3つの小品Op.45、スケルツォ ハ長調Op.46、
 3つの小品Op.49、4つの小品Op.51、3つの小品Op.52、4つの小品Op.56、
 2つの小品Op.57、アルバムのページOp.58、2つの小品Op.59、2つの舞曲Op.73

ボーナスDVD ~
 ミステリウム ―― レットベリの弾くスクリャービンとインタビュー
 (NTSC/16:9/リージョン・コード:0/収録時間:約55分)
マリア・レットベリ(ピアノ)

 生まれはバルト三国の小国ラトヴィアの首都リガで国籍はスウェーデン、そして現在はベルリンを拠点として活躍中の女流ピアノ奏者マリア・レットベリ。
 作品番号付きのピアノ独奏作品の全てを網羅したこの作品集は2004年から2007年にかけてじっくりと時間をかけて完成された。
 レーベルのお膝元ドイツはもちろん、イギリスの「グラモフォン誌」や「ミュージックウェブ・インターナショナル」などで好レビューを続々と獲得。
 どうだろう、国内でもこの全集の悪口を聞いたことがない。それほどの定番アイテムとして君臨しているのである。

 サンクトペテルブルク音楽院、王立ストックホルム音楽院、シベリウス音楽院などヨーロッパの名門で研鑽を積んだ美しきピアニストが、自らが創造するスクリャービンの世界。





CEMBAL D'AMOUR


CEMBCD 215
\2400
「モルデカイ・シェホリ~ニューヨーク・コンサート 第16集」
 (1)-(3)ブゾーニ:オルガン・トッカータ ハ長調
  (バッハ:トッカータ、アダージョとフーガ BWV. 564)
 (4)ブラームス:間奏曲 Op. 118 - 2
 (5)ブラームス:バラード Op. 118 - 3
 (6)ショパン:スケルツォ 第4番 ホ長調 Op. 54
 (7)リスト:エステ荘の噴水
 (8)リスト:ファウストのワルツ(グノー:ファウスト第2幕より)
 (9)ゼズ・コンフリー:鍵盤に乗った猫
モルデカイ・シェホリ(ピアノ)

 モルデカイ・シェホリのニューヨーク・ライヴ第16集!

 録音:(7)(9)2004年5月25日アリス・タリー・ホール (4)(5)1985年5月20日マーキン・コンサートホール (1)~(2)(6)(8)2003年6月4日アリス・タリー・ホール/DDD、61:55

 ニューヨークを拠点に活躍するモルデカイ・シェホリのライヴ録音集の第16弾。
 今回は、マーキン・コンサートホールとアリス・タリー・ホールでの演奏が収録されている。
 お馴染みの有名曲が並んでいるが、アルバムとして非常に良く考えられた選曲がされており最後まで楽しめる。
 シェホリの演奏もライヴならではの迫力が感じられ、スタジオ収録とは違った魅力が感じられる。
 最後にアンコール的に収められた「鍵盤に乗った猫」がライヴ感をさらに盛り上げている。
  





GALLO


GALLO 1721
\2200
「ハーモニウムとピアノによるメンデルスゾーン作品集」 クリストフ・ラーメ(ハルモニウム)
オリヴァー・ドレクセル(ピアノ)
 (1)序曲「リュイ・ブラース」Op. 95 (ラインハルト編曲)
 (2)オルガン・ソナタ第4番変ロ長調Op.65-4第3楽章(ラーメ編曲)
 (3)序曲「フィンガルの洞窟」Op. 26(ラインハルト編曲)
 (4)ピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25~第2楽章アンダンテ(ラインハルト編曲)
 (5)序曲「真夏の夜の夢」Op. 21(ラインハルト編曲)
 (6)ヴァイオリン協奏曲ホ短調Op.64~第2楽章アンダンテ(ラインハルト編曲)
 (7)秋の歌Op.63-4(ラーメ編曲)
 (8)主は天使たちに命じた「エリアOp.70より」(ラーメ編曲)
 (9)交響曲第4番イ長調Op.90~第1楽章(ドレクセル編曲)

 ハーモニウムによる作品集第3弾はメンデルスゾーン!

 録音:2023年9月7日~10日 聖マリア・エンプフェングニス教会、76'37
 ※簡易紙ケース収納

 クリストフ・ラーメによるハーモニウム作品集第3弾(第1集「ベートーヴェン」 品番:GALLO1621]、第2集「バッハ」 品番:GALLO1668)。
 
 クリストフ・ラーメはレックリングハウゼン出身。フォルクヴァング芸術大学でオルガンを学び、ハーモニウム奏者としても活躍している。
 オリヴァー・ドレクセルは、ドイツの作曲家「ユルク・バウアー」のピアノ作品全集で1988年にCDデビュー。作曲家としても活躍している。
 
 編曲の良さがこのアルバムの価値を高めている。
 音の持続が出来るハーモニウムとリズムを刻むピアノのコンビネーションが素晴らしい音の繋がりの世界を体現している。選曲も好く、リラックスして楽しめる好企画盤である。
 
 
GALLO 1719
\2200
「マヌエル・ロイエンベルガー/時の流れ」
 (1)村松崇継:ランド
 (2)ネボイシャ・ヨヴァン・ジヴコヴィッチ:イリアス
 (3)マヌエル・ロイエンベルガー:時の流れ
 (4)アストール・ピアソラ(エリック・サミュート編曲):
  リベルタンゴ
 (5)エリック・サミュート:ローテーション第4番
 (6)マヌエル・ロイエンベルガー:アンナ
 (7)エヴリン・グレニー:小さな祈り
 (8)安倍圭子:プリズム
 (9)J.S.バッハ:シャコンヌ
  (パルティータ第2番 ニ短調 BWV. 1004より)
 (10)マヌエル・ロイエンベルガー:モザイク
 (11)チャバ・ゾルターン・マリヤン:レムリア
マヌエル・ロイエンベルガー
 (マリンバ・作曲)

 バッハから現代作品まで!マリンバ作品集!

 録音:2024年 チューリッヒ州・ヴィンタートゥール

 マヌエル・ロイエンベルガー(マリンバ・作曲)は1988年スイスのトゥーン出身。16歳よりマリンバを始める。
 チューリッヒ芸術大学、マイアミ大学フロスト音楽学校、ルツェルン応用科学・芸術大学で学ぶ。
 活動のメインは様々なジャンルのアーティストとすることである。ダニ・ボーラク(タップダンサー)、カルメン・ベルガー(クラリネット)、正木淑子(オルガン)のほか、オーケストラ、コーラス、室内アンサンブルと共演者は大変多彩である。
 このディスクはロイエンベルガー初のソロ・アルバム。バッハから現代の作品まで実に多彩なレパートリーを楽しむことが出来る。
 自身の作品とリスペクトしているアーティストの作品、邦人作品、コンピュータ音楽との組み合わせと耳が退屈することがない。
 マリンバの音色は大変耳触りが良いので、打楽器にあまり馴染みのない方も楽しめる仕上がりである。
 





ODRADEK RECORDS


ODRCD 448
\2600
マルタン、ショスタコーヴィチ、バキハノフ、
 20世紀のピアノ三重奏曲集

   マルタン:アイルランド民謡による三重奏曲
  ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 Op. 67
  バキハノフ(b.1930):ピアノ三重奏曲第3番(1979)
トリオ・エリアル:
 【ジャミーラ・ガラユシフリ(Vn)
  サンドロ・メツァロス(Vc)
  ダリア・コルトコフ(Pf)】

 録音 : 2024年1月29~30日 スタジオ・オドラデク、DDD、53'23

 トリオ・エリアルは2020年にチューリッヒ芸術大学で設立されたピアノ三重奏団。
 名前の由来は、トーニ・エリアル美術館から取られた。ジャミーラ・ガラユシフリ(ヴァイオリン)はアゼルバイジャンのバクー出身。
 2023年、イリア・グリンゴルツのクラスでデュプロマを取得する。数々のコンクールで優秀な成績を収める。
 ヴェンゲーロフ他の一流指揮者と共演している。サンドロ・メツァロス(チェロ)は2000年、スイス出身。2024年よりチューリヒ・トーンハレ管弦楽団に在籍している。
 ピアノ三重奏曲は3人の奏者の丁々発止とした音のやり取りが醍醐味だが、期待を裏切らない見事な演奏に好感が持てる。
 まだ後期ロマン派の影響が残るマルタン、ロシアにおける追悼の伝統を汲んだショスタコーヴィチ、民族的な色彩感が濃厚なアゼルバイジャンの作曲家トフィク・バキハノフ(b.1930)と近代のピアノ・トリオが纏めて楽しめる好企画盤である。
 
 

ODRCD 451
\2600
「ブレイズ(三つ編み)」
 ショパン:チェロ・ソナタ ト短調Op.65
 ボエルマン:チェロ・ソナタ イ短調Op.40
 ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調L.135
セルジオ・パートリア(チェロ)
エレナ・バッラーリオ(ピアノ)

 イタリアの夫婦デュオによるショパン、ボエルマン、ドビュッシー:チェロ・ソナタ集!

 録音:2024年3月18~20日  スタジオ・オドデラク、DDD、68'04

 セルジオ・パートリア(チェロ)は16歳で、スイス・イタリア語放送管弦楽団のソリストとしてデビュー。
 アレッサンドリア音楽院、キジアーナ音楽院、サンタ・チェチーリア音楽院で学ぶ。CDも数多くリリースされており協奏曲のソリスト、室内楽でイタリアを中心に世界中で活躍している。
 エレナ・バッラーリオはイタリアのピアニストで作曲家でもある。当ODRADEKの他BRILLIANT、DYNAMIC等に多数録音している。
 1987年より夫でもあるセルジオ・パートリアとデュオを組み活躍している。
 
 ショパンのチェロ・ソナタは、1846~7年の間に作曲された最後の大作。構成的にはピアノ・ソナタ第3番に似通っているところが多い。
 チェロとピアノを対位法的に扱い、協奏的な展開をしているのが特色と言える。チェロの愛好家の間では大変人気のある名曲である。

 ボエルマンのチェロ・ソナタは、名手アンドレ・ナヴァラが普及に努めたことで知られている。
 ボエルマンはフォーレと同じくニーデルメイエ宗教音楽学校で学び、作曲家、オルガニストとして活躍した。一般にはオルガンのための作品が有名である。
 ドビュッシーのチェロ・ソナタは、作曲家の最晩年の作品で印象主義的な要素を持つ作品である。抒情的で情感的な要素も含んでいて、現代のチェロのレパートリーにおいて大変重要な位置を占めている。
 息の合った夫婦デュオの演奏も素晴らしいが、この組み合わせでこれらの3曲が聴けるのが有り難い。
 録音も良く室内楽の醍醐味が味わえる好企画と言える。
 





QUERSTAND


VKJK 2406
\2200
ベートーヴェン:エグモントの音楽 Op. 84
 (1)序曲/(2)彼は真実をもっと知っているかも知れない/
 (3)No.1 リート「太鼓が鳴ると」/
 (4)不幸だ!祖国の運命はそうではない/
 (5)No.2 間奏曲I/(6)誰が敢えてするべきだろうか/
 (7)No. 3 間奏曲II/(8)全てを忘れないで/
 (9)No.4 リート「喜びに満ちては、苦しみに溢れ」/
 (10)黙らせて、抱き締めさせて/(11)No.5 間奏曲III/
 (12)普遍の恐怖/(13)No.6 間奏曲IV/
 (14)腕が無い私をあなたのようにしないで/
 (15)No.7 クレールヒェンの死/
 (16)人は自分の人生を導く事が出来ると信じている/
 (17)No.8 メロドラマ:甘い眠り/(18)No.9 勝利のシンフォニー
ファビアン・エンダース(指揮)
ブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団
エヴェリン・ノヴァーク(ソプラノ)
クラウス・メルテンス(語り)

 ファビアン・エンダース(指揮)ブルノ国立フィルのベートーヴェン第2弾は「エグモント」全曲!

 録音:2021年11月19日 ポツダム・平和教会にてライヴ収録、54'29、DDD

 ファビアン・エンダース(指揮)ブルノ国立フィルのベートーヴェンは「献堂式」全曲(PROFILレーベル)が発売になっていますが、その「献堂式」と同じ日(2021年11月19日)の演奏で「エグモント」も発売になります。

 「エグモント」は普段は序曲以外を耳にする機会がないが、ナレーションを入れた全曲盤は複数リリースされている。
 以前はゲーテのオリジナルで上演されていたようだが、今回は指揮のエンダースが台本を書いての上演である。
 ライヴという事もあり、テンションの高い演奏に引き込まれる仕上がりである。響きも豊かでしかも大変クリアで「エグモントの音楽」の全容を知るのに最適なアルバムである。
 
 ファビアン・エンダースは1986年、ドイツ出身。バッハやブルックナーなどの宗教音楽や管弦楽曲で高い評価を得ている。
 シュトゥットガルト・フィル、ウィーン放送響、ブルノ国立フィルなどと共演している。エヴェリン・ノヴァークはクロアチア出身。
 ベルリン国立歌劇場のアンサンブル・メンバー。これまでに、バレンボイム、メータ、ラトル、ジョルダン他の指揮者のもとで活躍。
 オペラのCD・DVDにも数多く出演している。クラウス・メルテンスはバッハの歌唱の名手として知られているバス・バリトンだが、今回は、ナレーターとしての出演のみである。
 
 
VKJK 2507
\2200
「聴け、天使の歌を」~クリスマスのドイツ歌曲集 トビアス・ベルント(バリトン)
ミヒャエル・シュッツェ(ピアノ)
 (1)ハルヴァックス:歌え、天国の聖なるコーラス/(2)グリーグ:クリスマスの雪Op.49-5/
 (3)トゥルンク:アドヴェントOp.61-1/(4)ヴァイスマン:聖ニコラウスの日/(5)ツェラー:冬の夜/
 (6)パルメ:聴け、天使の歌をOp.40-1/(7)シュレンドルフ:多くの光が見えるOp.11-4/
 (8)レーガー:クネヒト・ループレヒトOp.76-50/(9)フンパーディンク:クリスマス/
 (10)レーヴェ:異国の子のキリストOp.33-3/(11)トゥルンク:マリアOp.61-3/
 (12)レーガー:マリアの子守歌Op.76-52/(13)トゥルンク:牧歌Op.61-6/
 (14)ハルヴァックス:幼児に挨拶を送ろうOp.32-1/(15)ハース:感動的な音楽Op.49-3/
 (16)コルネリウス:シメオンOp.8-4/(17)フンパーディンク:天の縁は輝く/
 (18)トゥルンク:東方の三賢者Op.61-5/(19)グレーナー:ベツレヘムの歌Op.40-4/
 (20)コルネリウス:王Op.8-3/(21)ヴォルフ:顕現節(ゲーテ詩集 No. 19)

 録音:2021年3月 コーセル宮殿大広間にて収録、DDD、71'39

 クリスマスの為の作品集だがよく耳にするキャロル集ではなく、ドイツ歌曲のアルバムである。
 このようなアルバムは過去にも、フィシャー=ディースカウやオラフ・ベーアのアルバムがリリースされていた。
 ベルントの声は柔らかくこれ等の曲に適しており、クリスマスでなくともドイツ歌曲のアルバムとして充分に楽しめるものとなっている。
 
 トビアス・ベルントはドレスデン十字架合唱団でトレーニングを受けた後に、ライプチッヒでヘルマン・クリスチャン・ポルスター、マンハイムでルドルフ・ピアネーに師事。
 ベルリン国際歌曲コンクール、ブラームス・コンクールで優勝。ラーデマン、ヘレヴェッヘ、リリング、ラトル、ブロムシュテット等の指揮者と共演。
 レパートリーは幅広くバロック、古典から現代まで網羅する。オペラでは、タンホイザー、コシ・ファン・トゥッテ、リナルドなどに出演している。
 




<国内盤> 

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FONTEC



FOCD9919/21
(3CD)
\8250
尾高忠明、大阪フィルハーモニー交響楽団
 ブルックナー 初期交響曲集

  ブルックナー(1824-1896):
   交響曲 第0番 二短調 〈ノーヴァク版〉
   交響曲 第1番 ハ短調 〈1865/66 リンツ稿 ノーヴァク版〉
   交響曲 第2番 ハ短調 〈1877第2稿 キャラガン版〉
尾高忠明(指揮)
大阪フィルハーモニー交響楽団

 尾高忠明 指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団 ブルックナー 初期交響曲集

 収録:2024年6月13日(第0番) 8月28日(第2番) 11月14日(第1番) ザ・シンフォニーホール ライヴ録音

 数多くの名演により、ブルックナーを楽団の最重要レパートリーへと築き上げた大阪フィル。
 作曲者生誕200年を記念して、2024年に開催された「シンフォニストの理想を求めて」公演ライヴ録音――世界的に見ても高いレベルと称される「尾高ブルックナーの理想像」、シリーズ第7弾は初期交響曲3作品の集成です。
 


<LP>


CAPRICE(LP)


CAP22073
(2LP)
特別価格
\6700
ミュージック・イン・クライシス
 ロバータ・セテルズ(1929-2014):
  【Disc1】
   Landscape with 3 Tape-Recorders and‛&/Scenario/
   Isolation! Meinhof in Memoriam/P1 - Information?
  【Disc2】
   P4/Landskap/Menagerie/Sequences

ロバータ・セテルズ


 アメリカの作曲家兼工業デザイナー!ロバータ・セテルズの電子音楽!

 ロバータ・セテルズは、アメリカの作曲家でインダストリアル・デザイナーでした。
 ジュリアード音楽院で作曲を学び、1970年代から1980年代にストックホルムのEMS(Elektronmusikstudion)で電子音楽を作曲しました。
 ピエール・ブーレーズと特にヤニス・クセナキスの下で作曲の研究を続けるためパリの IRCAM に応募。
 自身の住むパリにスタジオを作り、このアルバムに収録されている作品のいくつかをここで作曲しました。

 最初のディスクに収録された 《Isolation》 もその一作。
 ドイツ赤軍を共同で創設し、数多くの銀行強盗や爆弾テロ事件を起こして逮捕され、裁判中の1976年に獄死したウルリケ・マインホフを追悼するこの曲は、レコード・リリースする予定だった Caprice レーベルが、作品の極左過激的テーマを嫌い、撤回。
 そのため "Music in Crisis" と名付けた彼女のプライベート・レーベルからリリースされました。
 このアルバムの作品はすべて、彼女所有のアナログ録音によるオリジナル・テープを使い、作品の特徴を正しく保持することに努め、リマスタリングが行われました。
 
















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