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第40号マイナー・レーベル新録音新譜(5)


10%オフ・セール

 こちらの商品はすべて10%引きとさせていただきます。値下げになっているものは、そこからさらに10%引きとなります(\2200→\1990の商品なら\1791です)。
 2008年初頭、4年ほど前の紹介新譜です。

 他のセールと競合してそちらの価格と違いが出るものもあると思いますが、ご了承ください。
 すでに入手不能になっていることもありえます。ご理解くださいませ。

 最終フォーマットで提示される価格や自動送信で送られてくる価格は元の値段になっておりますが、「お客様シート」に記載されるときはセール価格になります。




BAYER

BR 100326
(2SACD Hybrid)
\5400
J.S.バッハ:
 ゴルトベルク変奏曲
ブルカルト・シュリースマン(Pf)
ドイツの中堅ピアニスト、シュリースマン。堅牢剛健なブラームスを聞かせるかと思えば、リストやゴドフスキなどの目も眩むばかりの超絶技巧を駆使した曲を披露、その多彩な音楽性がファンのあいだで高く評価されるピアニスト。そんな彼の最新録音は、ピアニストなら誰もが憧れる「小宇宙」ゴルトベルク変奏曲。かのグールドがこの曲の一つの極限に到達して以来、数多くのピアニストがこの難曲に挑んでいる。もちろんシュリースマンの演奏も個性的なもので、ゴルトベルクに新しい光をあてるものとして注目されること間違いなし。SACDのスペックを最大限に活かした贅沢な音もききもの。録音 2007年7月 テルデック・スタジオ

EBS

EBS 6153
(SACD Hybrid)
\3300
フェリックス・メンデルスゾーン:
 ヴェイオリンとピアノのための協奏曲 ニ短調
 ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64
ウルズラ・ショッホ(Vn)、
ニナ・ティヒマン(Pf)
ヴェストファーレン・ノイエ・フィルハーモニー
指揮:テオ・ヴォルタース
メンデルスゾーンの有名過ぎるヴァイオリン協奏曲と、ほとんど知られていないヴァイオリンとピアノのための協奏曲のカップリング。(後者のSACD録音は世界初)EBSレーベルらしい1枚。ここでヴァイオリンを演奏しているショッホは1971年ルードヴィッヒスブルク生まれ、4歳でヴァイオリンを始め、ケルン音楽学校で学び、アルバンベルク弦楽四重奏団にも師事した。アバドの時代のベルリン・フィルに3年間在籍した後、アムステルダム・コンセルトヘボウでも演奏している。

ECM 1CD¥2400

476 5780 ザ・ダウランド・プロジェクト/ロマーニア
 1.Got schepfer aller dingen:13世紀の文書起草官
 2.ヴェリス・ドルチス:カルミナ・ブラーナ写本より(1230年)
 3.美しき薔薇:フラヌス写本より(15世紀後期)
 4.われらのために祈りたまえ:12世紀アキテーヌ
 5.L- lume:イベリア、ペニンシュラ地方の民謡
 6ドルチェ・ソルム:カルミナ・ブラーナ写本より(1230年)
 7.Der oben swebt:ヴォルケンシュタイン(1377?-1445)
 8.オ・ベアタ・インファンティア(断章):グレゴリオ聖歌より
 9.おお、薔薇よ:イベリア、ペニンシュラ地方の民謡
 10.サウダーデ:ヴァレント/サーマン/スタッブス
 11.イン・フラジェリス:ジョスカン・デ・プレ(1450-55?-1521)
 12.主,イエスは横切られ:フィルミヌス・カロン(作曲家不詳 c1460-75)
 13.オ・ベアタ・インファンティア:グレゴリオ聖歌より
 14.クレド・ラウダーテ・ドミヌム:ラッスス(1532-1594)
 15.Ein gut Preambel(ビウエラ独奏):ノイシドラー(1508-1563)
 16.聖なるかな,御身ただ一人:ジョスカン・デ・プレ(1450-55?-1521)
 17.Ein iberisch Postambel:ヴァレント/サーマン/スタッブス
ジョン・ポッター(T)、
ミロス・ヴァレント(Vn.Vl)
ジョン・サーマン(ソプラノ・サキソフォン.バス・クラリネット.テノール&バス・リコーダー)
スティ−ヴン・スタッブス(バロック・ギター.ビウエラ)
「ダウランド・プロジェクト」は元ヒリヤード・アンサンブルのジョン・ポッターが、サックスのジョン・サーマンたち、ジャズ畑のメンバーと共に16世紀末-17世紀初めの英国の作曲家ジョン・ダウランドの作品を取りあげたことで時を越えた音楽の融合として話題になった一連のシリーズ。今回は13世紀の音楽を中心に、グレゴリオ聖歌や、カルミナ・ブラーナ写本などのメロディを交え、変幻自在な音楽を作りだしている。メンバーもおなじみのミロス・ヴァレントやスティーブン・スタッブスなど名手揃い。時折聞こえてくる「彼らの音楽」にも耳を傾けてください。録音:2006年1月
476 6188 ハイドン:
 交響曲第39番&45番「告別」
ユン・イサン:
 室内交響曲Ⅰ
ミュンヘン室内管弦楽団 
指揮:アレクサンダー・リープライヒ
1950年に設立され、ほぼ30年間、H・シュタードルマイヤーが率いてきたこの楽団は、常に革新的なプログラミングと斬新なコンサートで聴衆を魅了してきました。1996年に名ヴァイオリニスト、クリストフ・ポッペンが引き継いだが、このリープライヒが2006/07年もシーズンから首席指揮者・芸術監督に就任した。1968年レーゲンスブルクで生まれた彼は、96年からエト・デ・ワールトの助手を務め、その翌年彼の代役としてアムステルダム・コンセルトヘボウを振り大絶賛されました。アバドやギーレンからも芸術的な薫陶を受け、自らも合唱団を設立し指揮をするなど目覚しい活動を行なっている現在最も注目を浴びている若手指揮者の一人。このアルバムはECMレーベルへのミュンヘン室内管弦楽団の8枚目の作品となる。いままでに、ハルトマン、グバイドゥーリナ、バッハ/ウェーベルン(リチェルカーレ)、マンスーリアン、ガイ、シェルシ、シルヴェストロフと録音してきた彼らですが、今回は「さようなら」と題されたハイドンとユン・イサンの交響曲集です。ハイドンの初期の作品の中でもとりわけ魅力的な「告別」と、リープライヒが自ら北朝鮮を訪れた際に作曲家とその家族に会ったという思い入れのあるユン・イサンの交響曲を並べることで、若き指揮者の意欲が見えてはこないでしょうか?録音:2007年5月 ミュンヘン
476 6149 「アストリアス」
 〜スペインとアルゼンチンの歌曲たち
 ファリャ(1876-1946):1.アストゥリアーナ
 グラナドス(1867-1916):トナディーリアスより
  2.美しい女の流し目
  3.忘れられた伊達男
  4.嘆きのマハⅢ
  5.控え目な伊達男
 カルロス・グアスタヴィーノ(1912-2000):
  6.ばらと柳
 ヒナステラ(1916-1983):5つのアルゼンチン民謡より
  7.悲歌
 ハビエル・モンサルヴァーチェ(1912-2002):
  8.小さな黒人のための子守歌
  9.すばらしい!
  10.ピアノの中のキューバ
  11.ハバネラの調べで
 ファリャ(1876-1946):7つのスペイン民謡
  12.ムーア人の衣装
  13.ムルシア地方のセギディーリャ
  14.アストゥリアス地方の歌
  15.ホタ
  16.ナナ
  17.歌
  18.ポーロ
 ヒナステラ(1916-1983):
  19.悲歌
 カルロス・グアスタヴィーノ(1912-2000):
  20.鳩のあやまち
  21.癒しがたき渇き
  22.パンパマパ
  23.柳の美しい枝
  24.ばらと柳
 カルロス・ロペス・ブチャルド(1881-1948)
  25.かよわくつないだ手
  26.私の泣き声を聞け
キム・カシュカシャン(Va)、
ロバート・レヴィン(P)
カシュカシャンの演奏は力強い生命力と無限のダイナミック、そして彼女の素晴らしい弓は微妙な言葉のニュアンス、大胆な歌心を雄弁に伝えます。モーツァルトの演奏で知られるレヴィンの演奏も等しく自信に満ちています。本来スペイン語で書かれたこれらの歌は、多彩な言葉の響きを駆使した色彩とヴォリュームを持っていたが、カシュカシャンとレヴィンの対話は言葉を超えた音楽を奏でる。川、子守歌、月の光、愛そして憎しみ、挨拶、別れ、これらの気持ちを空間に解放します。グローブ誌でこのように絶賛されたカシュカシャンとレヴィンの最新アルバム。カシュカシャンは「歌はすべての治療の中で最も強力なものです」とリブレットに記した。彼女の父が歌ったフォークソングは彼女にアーティストとしての生命を授けた。「声がもたらす旋律的で感情的な情報を弦におきかえる魅力」を知った彼女は現代音楽の分野で活躍しているときも、歌に対する愛情を一時も忘れなかったのです。今回のアルバムは、スペインとアルゼンチンの作曲家たちの歌曲をカシュカシャン自身が編曲したもので、もともと情熱的で郷愁を誘う歌たちが、一層美しく滑らかに生まれ変わっている様は見事というほかありません。まさに「言葉を超えた音楽」がここにある。録音:2006年9月 チューリッヒ

MD+G 1CD¥2300

643 14242
¥2090
メル・ボニス(1858-1937):
 ピアノ四重奏曲 第1番 Op.69
 ピアノ四重奏曲 第2番 Op.124
 夜と朝 Op.76
モーツァルト・ピアノ四重奏団
メル・ボニス(本名メラニー・ボニス)は音楽界では長く忘れ去られていた存在だが、フランスのベルエポック期の最も重要な女性作曲家。2008年は彼女の生誕150年にあたり、このアルバムを皮切りに評価が高まることでしょう。幼い頃から音楽の才能を示し、かのセザール・フランクがパリのコンセルヴァトワールで学ぶように口添えをしても、職人気質であった彼女の両親はそれを良しとせず、彼女が音楽の道を歩むことに対しては常に反対の姿勢をとり続けたという。そのため、彼女はピアニスト、オルガニストとして多くの賞を獲得し、学友のエティックと恋仲になっても最終的には両親により実家に引き戻され、親の決めた相手と結婚しなくてはいけなかったのです。しかしその後、さまざまな障害を乗り越え、また自らの愛も貫きとおし、作曲家として活動するためにあえて「メラニー」ではなく「メル」という男名前を用いて300もの作品を発表、その独創的な作風はサン=サーンスも驚愕したというほどの素晴らしいものです。今回、モーツァルト・ピアノ四重奏団という的確な表現者を得て、彼女の作品は新たな光を発します。録音:2006年1-2月 バート・アーロルゼン
632 14912
¥2090
ヨーゼフ・ボフスラフ・フェルステル(1859-1951):
 交響曲全集 第1集
  交響曲第1番
  交響曲第2番
オスナブリュック交響楽団
指揮:ヘルマン・ボイマー
ハンブルク音楽院、プラハ音楽院、そしてウィーン新音楽院で教鞭をとり、20世紀チェコの作曲家を多く排出した教育者として、そしてマーラーやR・シュトラウスの作品の批評家として、また170以上もの作品を書いた作曲家として、また画家、文筆家として活躍したフェルステル。しかし、その作品は穏やかで内省的であったためか現在ではほとんど演奏される事がない。画家としても素晴らしい才能を持っていたフェルステルの音楽は、例えそれが表題音楽でなくとも作曲家の人生の経験をつぶさに味わうことができる。1888年に書かれた最初の交響曲は彼の母の死を追悼して書かれたもの、緊張感と哀悼にみちた美しい作品。1890年に書かれた第2番の交響曲は、彼の友人でもあったマーラーが高く評価したといわれる作品で、葬送行進曲とスケルツォが見事な対比を描いた力作と言えるだろう。今回、ボイマーとオスナブリュック交響楽団によって、この素晴らしい作品群が音として表現されることは聴き手にとっても大きな喜びであることは間違いない。録音:2007年3、5月
912 14896
(SACD Hybrid)
\3300→¥2990
歌の翼に
  〜ロマン派ピアノ作品集
 メンデルスゾーン:厳格な変奏曲
 メンデルスゾーン=リスト:歌の翼に
 リスト:ローレライ
 シューマン:幻想曲 ハ長調
 マーラー:さすらう若人の歌
クラウディウス・タンスキ(Pf)
愛、幸せ、情熱、別れ、これらの要素は「愛」を音で綴る上で重要な役割を演じます。これまで、ブゾーニやプフィッツナー、そしてスメタナなど、どちらかというとマニア度の高い作品の録音で高い評価を得ているクラウディウス・タンスキの最新アルバムは、メンデルスゾーンからリスト、シューマン、そしてマーラーまで情熱と想像力と歌心に満ちた作品を集めたもの。表題にもなっている「歌の翼に」は、伴奏部のアルペジョと歌の部分が完全に独立、かつ融合したものでリストの編曲の妙をじっくり味わうことができるでしょうシューマンの幻想曲の見事さは誰もが知るとおり。マーラーの「さすらう若人の歌」は、マーラー自身の演奏を記録したピアノ・ロール(Welte-Mignon)を基にタンスキ自身が編曲し、1901年製のコンサート用スタインウェイで演奏したという変り種。SACDというフォーマットを最大限に生かした広がりのある音も聴き所と言えるでしょう。録音:2007年6月 
316 12912 マルセル・デュプレ(1886-1971):オルガン作品集 第9集
 24のインヴェンション Op.50
 3つの讃歌 Op.58
ベン・ヴァン・オーステン(Org)
パリ 聖エティエンヌ・ドゥ・モン教会のオルガン
ヴィドールやヴィエルヌに師事し、メシアンやマリー=クレール・アラン、ヴァージル・フォックス、ピエール・コシュローらを輩出した名オルガニスト、マルセル・デュプレの作品の集大成となる今シリーズもついに第9集を数えることとなりました。1934年に、ヴィドールの後任オルガニストとして、サン・シュルピス教会のオルガニストとなったデュプレだが、そのポストに就いたまま1954年から1956年までパリ音楽院院長に就任したため、彼はほとんど作曲のための時間を持つことができなかったようだ。そんな中で書かれたのが「24のインヴェンション」で、バッハの先例に基づいた24の調性からなる曲集で、果てしなく豊かな想像力と見事な構成によって書かれています。古い聖歌のメロディーに基づいた「3つの讃歌」も極めて難易度の高い技巧を必要とする素晴らしい作品。1636年に建立された聖エティエンヌ・ドゥ・モン教会のオルガンは34のストップと4つの鍵盤を有していたが、それは時代とともに拡大され続け、19世紀にカヴァッリ=コルによって完全に改造を施され83以上ものストップを持った輝かしい音色となり。1956年になってようやく完成、まさにデュプレの音楽を演奏するにふさわしい音色を備えている。録音:2007年10月 パリ
309 07092
¥2090
ヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルク(1727-1756):室内楽作品集
 トリオ・ソナタ
 2つのヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音のための四重奏曲
 ポロネーズ
ムジカ・アルタ・リパ
ヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルク。彼はすぐれたクラヴィア奏者であり、J・S・バッハの弟子でもあった。彼の名前が劇的に知られることになったのは何と言っても、あの名曲「ゴルトベルク変奏曲」だろう。(彼のために書かれたとされるこの曲ですが、真偽のほどはわかっていません。)ゴルトベルクはバッハの死後、室内楽作曲家として活躍を始めましたが、その6年後、わずか29歳の若さでこの世を去ってしまう。このアルバムには、そんなゴルトベルクの珍しい作品を収録している。東プロイセン生まれのゴルトベルクは、少々変わり者で潔癖症、そして常に憂鬱であったそうです。彼は自分の作品の出来に満足せず、いくつかは彼自身の手で破棄されてしまったとも言われる。ここで聴かれる曲にも、バッハの影響、そこからの脱却、独自の対位法、などなど多くの興味深い面が聞き取れることだろう。テレマンの演奏で高い評価を得ているハノーバーの団体、ムジカ・アルテ・リパの演奏で。録音:1996年2、11月 ボン

TELARC 1CD¥2300

CD 80681
¥2090
チャイコフスキー:
 交響曲第6番「悲愴」
 幻想的序曲「ロメオとジュリエット」
シンシナティ交響楽団
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
SACD 60681
(SACD Hybrid)
\3700→¥3390
パーヴォ・ヤルヴィとシンシナティ交響楽団のTELARCへの12作目の録音となる今作は、チャイコフスキーの名作2曲。音で綴るラブ・ロマンスである「ロメオとジュリエット」、チャイコフスキーの心の声とも言える「交響曲第6番」。これらはとても劇的で極めて感情豊かな作品で、ヤルヴィと手兵シンシナティ交響楽団は、卓越した技術と豊麗な響きでこの2つの名曲を最高の形で表現、話題沸騰の1枚。録音:2007年1月 シンシナティ
CD 80683
¥2090
プロコフィエフ:
 交響曲第5番 変ロ長調 Op. 100
 「キージェ中尉」組曲 Op. 60
シンシナティ交響楽団
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
SACD 60683
(SACD Hybrid)
\3700→¥3390
こちらは、パーヴォ・ヤルヴィとシンシナティ交響楽団のTELARCレーベルへの13枚目の録音。プログラムはオール・プロコフィエフ。劇的で重厚な「交響曲第5番」と、風刺に満ちた「キージェ中尉」という性格の全く異なった曲2をカップリングしたもの。「いつも交響曲第5番は録音したかった」とヤルヴィは渇望していた。なぜなら、彼はこの曲を20世紀の最高のシンフォニーの一つと考えていたから。音楽語法、そして構造ともの素晴らしいと彼が讃える作品だからこそ、演奏も力の入ったもので、まさにプロコフィエフの「ロシアの誇り」を音で表現した素晴らしい音楽に仕上がっている。かたや、トゥイニャーノフの小品に基づく映画音楽「キージェ中尉」からの組曲は、存在しない中尉にふりまわされる人々を面白おかしく描いた作品で、特に第2曲目の「ロマンス」はスティングが取り上げたことでも知られる名曲。こちらも曲の性格を見事に描いた秀演。録音:2007年3月 シンシナティ
CD 80690 ディム・サム(飲茶)
1. Song of the Ch'in
2. Shuo
3. 静かな寺院 II
4. 静かな寺院 IV
5. Fu
6.弦楽四重奏のためのピッチカート
7. ゴビ砂漠のグローリア
8.レガリエッツァ
9.ラルゲット・ノスタルジーコ
10.太鼓と鐘
11. 曇り空
12. Red Sona
イン四重奏団
ティモシー・イン(1st.vn)、
ジャネット・イン(2nd.vn)、
フィリップ・イン(va)、
デイヴィッド・イン(vc)
SACD 60690
(SACD Hybrid)
\3700
イン四重奏団のTELARCレーベル第2弾は、お洒落な小品集。中国とアメリカの作曲家たちの作品集で、いくつかの曲は世界初録音となる。昨年、チャイコフスキーの「フィレンツェの思い出」と弦楽四重奏曲でTELARCにデビューしたイン四重奏団、彼らは1992年に結成されたアメリカの弦楽四重奏団で、メンバーの名前から推察できるように兄弟姉妹の団体。中国の民族音楽から、モンゴルの民族音楽など、悠久の時間を超越したメロディ、そしてアジアの特徴的な音、琴やガムラン、これらを彷彿させる不思議な感覚、感動的で息を飲むような緊迫した音楽、これらが渾然一体となった素晴らしい作品集は本当に革新的で聴き手に素晴らしい感動をもたらすことでしょう。録音:2007年5月 ニューヨーク
CD 80674 チャイコフスキー:
くるみ割り人形より名場面集
 1.序曲
  第1幕 
第1場
 2.クリスマス・ツリー、3.行進曲、
 4.子どもたちのギャロップとお客様の到着 、
 5.パ・ド・ドゥ、6.魔法の呪文の始まり
第2場
 7.冬の松林にて、8.雪たちの踊り
第2幕
 9.魔法のお城 、10. クララと王子、11. チョコレートの精(スペイン風の踊り)、
 12. コーヒーの精(アラビア風の踊り) 、13. お茶の精(中国風の踊り)、
 14. トレパーク(ロシア風の踊り) 、15. あし笛の踊り 、
 16. ジゴーニュおばさんとピエロ、17. 花のワルツ 、
 18. 王子と砂糖漬けプラムの妖精の踊り、
 19. ヴァリエーションⅠ〜タランテラ 、
 20. ヴァリエーションII:砂糖漬けプラムの妖精の踊り、
 21. コーダ 、22. 最後のワルツとアポテオシス
シンシナティ・ポップス・オーケストラ
指揮:エリック・カンゼル
SACD 60674
(SACD Hybrid)
\3700
カンゼルの「くるみ割り人形」名場面集です。通常の組曲版よりも曲の多い「名場面集」は、まるで絵をみているような鮮やかさ。シンシナティ・ポップスの目の覚めるような極彩色の音響が、美しい音楽をこの上なく極上に聴かせてくれるのです。42年の長き歴史を誇るシンシナティ・ポップス・オーケストラ。巨匠カンゼルとのTELARCレーベルへの録音は実に83を数えるまでになりこの先例のない膨大なカタログは常に聴き手と市場を刺激し続けます。2007〜08年のシーズンはカンゼルのプロデビュー50回目の記念日で、アメリカのみならず世界中で祝祭となることでしょう。
CD 80686 ブラジル〜L.A.G.Q
 1.マス・ケ・ナーダ
 2.サンバ・ノーヴォ
 3.O Morro nao tem vez
 4.モディンハ
 5.ア・フェリシダーデ
 6.石の花
 7.カボークロの伝説
 8.Bluezilian
 9.サンバダール
 10.カフェジーニョ
 11.デ・サバード・プラ・ドミンギーニョス 12.前奏曲
 13.ガンゴッラ 14.カルロスの踊り 15.ア・フリオーザ
ロス・アンジェルス・ギター・クァルテット
ルシアーナ・ソウザ(Vo)、
カティス・バッキンハム(Sax)、
ケヴィン・リチャード(Perc.)
SACD 60686
(SACD Hybrid)
\3700
4台のアコースティック・ギターから紡ぎだされる驚異のアンサンブル!彼らL.A.G.Qはほぼ30年間、常に音楽の革新を目指し異文化との交流を続けています。今回のアルバムはギター音楽の宝庫、ラテンの遺産を追求します。このアルバムは、ベテラン、アンドリュー・ヨークに替わりマシュー・グライフが新メンバーに加わりました。「彼は信じられないほど気楽でポジティブです」とメンバーの一人、カネンガイザーは言います。本当に素晴らしいギタリストで、アンサンブルに洗練された新風を吹き込みました。そして忘れてはならないのが、ジャズ・ヴォーカリスト、ルシアーナ・ソウザ。「2006年と2007年のL.A.G.Qツアーにも参加した彼女の存在こそがこのアルバムを作ることを決意させた」とカネンガイザーが語るように、このアルバムにおいての彼女の存在感は尋常ではありません。もちろん彼女にとっても、L.A.G.Qと仕事をしたことは大変刺激的だったそうだ。純粋主義と革新の融合、この独創的なインスピレーションこそが彼らの特質。
CD 80677 「ブリタニア」
 1.エルガー:威風堂々 第4番
 2.マックスウェル・デイヴィス:
  オークニーでの結婚式と日の出
  (バグパイプ、スコット・ロン)
 3.ターネジ:3人の叫ぶ教皇
 4.マクミラン:ブリタニア
 5.ブリテン:シンフィニア・ダ・レクイエム
 6エルガー:.威風堂々 第1番
アトランタ交響楽団
指揮:ドナルド・ラニクルズ
SACD 60677
(SACD Hybrid)
\3700
20世紀のスコットランドとイギリス音楽を集めた愛すべき1枚。エルガーの威風堂々第4番で始まり、ターネジ、マクミラン、ブリテン、マックスウェル・デイヴィスの英国音楽の縮図とも言える名曲を並べ、最後に威風堂々第1番で締めくくるというもの。オペラの演奏で高く評価されるラニクルズらしく、色彩豊かで芳醇な響きをオーケストラからふんだんに引き出しています。「オークニーでの結婚式と日の出」で参加しているバグパイプの名手、スコット・ロンにも注目。鄙びた音色が郷愁を誘います。歴史あるアトランタ交響楽団はTELARCに多くの録音があり、以降も様々な作品の録音が予定されています。
CD 80688 ヘンデル:合奏協奏曲 Op.6より第7番〜第12番 ボストン・バロック
指揮:マーティン・パールマン
SACD 60688
(SACD Hybrid)
\3700
マーティン・パールマンとボストン・バロックは、1992年にヘンデルの合奏協奏曲の前半第1番〜第6番をリリースしている。これはTELARCレーベルへの彼らのデビュー盤でもあり「後半の6曲は?」と誰もがその録音を待ち望んでいましたが、16年の年月を経てようやくその全曲録音が達成された。この12の合奏協奏曲 Op.6は、当時の協奏曲の形式に基づいて書かれたヘンデルの初期の作品で、コレッリをはじめとした当時の作曲家たちの様々な影響が認められますが、とにかく密度が高く、スケールの大きな魅力的なもので、研究家としてのパールマンの探究心を大いに満足させるものでもあったようです。そんな彼の渾身の演奏は、第1集をはるかに上回る仕上がりで、ヘンデル演奏の新しい潮流と目されることは間違いありません。
CD 80691 「サルゼード/ハープ作品集」
 1.古風なスタイルの主題と変奏曲
 2.ボレロ
 3.ルンバ
 4.タンゴ
 5.セギディーリャ
 6.シンチレーション
 7.夜のうた
 8.デシラード
 9.ハープとピアノのためのソナタ
ヨランダ・コンドナシス(Hp)
このアルバムのための曲を選ぶ際、私はサルゼードの独創性あふれる作品を集めました。各々の曲は多彩で独特、彼ならではの音楽です」
コンドナシス自身がライナーで語るように、彼女はサルゼードの作品をこよなく愛している。サルゼードの音楽は大きく3つのスタイルに分かれます。すなわち、伝統的、現代的、そしてその移行期。「古風なスタイル〜」では伝統的なフォーマットによって書かれています。そしてハープ奏者に必要不可欠なテクニックも内包されています。ルンバやタンゴは魅力的なリズム(ラテン系)と動機が用いられており、ソナタや「夜のうた」はとてもアバンギャルド。サルゼードはハープに関して一切妥協しませんでした。作曲、教育、そしてハープに関する著書。現代のハープ音楽のレパートリーを拡大し、進化させることに情熱を注ぎました。彼が認めたハーピスト、アリス・シャリフーから教えを受けたコンドナシス、彼女の演奏はサルゼードの真髄を継承していることは間違いありません。
CD 80666 ピーター・シックリー
P.D.Q. バッハ: 「ジキルとハイド」ツアー
 1. Long Live The King
 2. Introduction to Four Next-To-Last Songs
 3. Das kleines Birdie 4. Der Cowboykonig
 5. Gretchen am Spincycle
 6. Es war ein dark und shtormy Night
 7. Introduction to "The Moose" 8. Allegro ma non troposphere
 9. Largo alla Fargo 10. Menuetto no sweato
 11. Grave e molto deepo; Allegro con brie 12. Hedi McKinley
 13. Introduction to D'Indy's Turkey 14. D'Indy's Turkey
 15. Introduction to Two P.D.Q. Bach Rounds 16. The Mule
 17. Introduction to O Serpent 18. O Serpent 19. If Love Is Real
 20. Introduction to Cyndi 21. Cyndi
 22. Introduction to Songs from Shakespeare 23. Macbeth's Soliloquy
 24. Hamlet's Soliloquy 25. The Three Witches from "Macbeth"
 26. Juliet's Soliloquy 27. Funeral Oration from "Julius Caesar"
 28. Introduction to "Listen Here, Tyrannosaurus Rex"
 29. "Listen Here, Tyrannosaurus Rex"
ピーター・シックリー
「P.D.Q. バッハ、Telarcにおける初のライヴ録音!」TELARCへ最後のレコーディングから12年、ゴードン・センターにP.D.Q. バッハが帰ってきた。「なぜそんなに長く姿を見せなかったの?」と尋ねる皆様・・・シックリー教授はラジオ番組で多忙だったようです。「バッハは二重人格だった」そんな、あり得ない!まあ、このアルバムを聴いてみてください。全29曲の仕掛けたっぷりの作品群、シェークスピアをはじめとしたあらゆるもののごった煮の音楽。相変わらず抱腹絶倒、そしてちょっとした皮肉。伝説の才能P.D.Q. バッハは今日も健在。

NAXOS 1CD¥1100

8.557506 ロバート・クラフト・コレクション/ストラヴィンスキー作品集 第9 集
 ストラヴィンスキー:後期バレエ音楽集
  1.カルタ遊び
  2.協奏的舞曲
  3.バレエの情景
  4.管弦楽のための変奏曲〜オルダス・ハックスリーの追悼のために
  5.カプリッチョ
ロバート・クラフト(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団・・・1
20 世紀古典アンサンブル・・・2
セント・ルークス管弦楽団・・・3.5
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団・・・4
マーク・ウェイト(ピアノ)・・・5
1.2…Koch International 原盤 3.4.5・・・Music Masters 原盤 以前リリースされていたクラフトのストラヴィンスキーの復刻。この色彩感、躍動感、そして緻密なスコアの読み込みはストラヴィンスキーを知り尽くしているクラフトならではと言えるだろう。特に、クラフトが初演を行った「協奏的舞曲」の表現の濃厚さは類を見ません。クラフト自身による詳細な各曲の解説(英文)が付いています。
8.557702 ハーマン&ニューマン:映画音楽「エジプト人」(ジョン・モーガンによる復元スコア) ウィリアム・T・ストロンバーグ(指揮)
モスクワ交響楽団、合唱団
名監督マイケル・カーティスが1954 年に撮影した「エジプト人」は、映画自体の評価はあまり高くないものの、サントラ界の2 大巨頭、バーナード・ハーマンとアルフレッド・ニューマンが音楽を共作したということで広く知られる事となった。全曲、決められたモティーフに基づいて書かれているが、各々の特徴を感じつつ、どちらが書いた曲かを裏面を見ずに聴いてみるのはいかがでしょう?原盤 MARCO POLO 8.225078
8.557705 スキナー&ソルター:怪物音楽 (ジョン・モーガンによる復元スコア)
スキナー:フランケンシュタインの息子
スキナー&ソルター:透明人間の復讐
スキナー&ソルター:狼男
ウィリアム・T・ストロンバーグ(指揮)
モスクワ交響楽団
ユニヴァーサル製作の怪奇映画3本立て。何だかタイトルを見ただけでぞくぞくしてしまうこれらの映画。『フランケンシュタインの息子』から9トラック、『透明人間の復讐(日本未公開)』から8トラック、『狼男(日本未公開)』から8トラックを収録。どれもが雰囲気たっぷり、ノスタルジックな怖さです。おなじみのテーマから始まるところも心憎い。原盤 MARCO POLO
8.557706 ワックスマン:映画音楽「目標はビルマ!」 (ジョン・モーガンによる復元スコア) ウィリアム・T・ストロンバーグ(指揮)
モスクワ交響楽団
1906 年生まれのワックスマンは、戦乱を逃れパリに亡命、当時すでに映画音楽の作曲家として知られていたため、すぐにアメリカのハリウッドから誘いが来たのは言うまでもない。この「目標はビルマ!」が書かれたのは1945 年、彼の全盛期にあたり豊かな楽奏に満ちた重厚でロマンティックな音楽がとても魅力的。
8.559214 ロックバーグ:交響曲第1 番(世界初録音) クリストファー・リンドン=ギー(指揮)
ザールブリュッケン放送交響楽団
同じロックバーグの作品である「パッヘルベルのカノンの変奏」や弦楽のための「超絶変奏曲」を聴く限りでは、この人は後期ロマン派の末裔だと思われそうだが、1960 年代までは、音列技法を用いた難解で激しい作品を書いていた。この交響曲第1 番もそうで、この曲の第3 楽章を彼の師であるL・マンズに見せたところ「これは、私がこれまでに見た最も狂った音楽です!」とまで言われてしまったほど。彼がこのような作風を捨てたのは愛息の死がきっかけで、以降は耳当たりのよい調性音楽を書くようになった。★ AMERICAN CLASSICS
8.559263 シエッラ:ニューミュージック・ウィズ・ア・カリビアン・アクセント
 1.儀式的な痕跡
 2.呪文
 3.熱帯のトリオ
 4.5 つのスケッチ
 5.グロサ・ア・ラ・ソンブラ
 6.デスカルガ
コンティヌム
<メンバー>
シェリル・セルツァー&ヨエル・ザッハス指揮
ヴァージニア・グティレス(ソプラノ)・・・2
エレン・ラング(メゾ・ソプラノ)・・・5
デヴィッド・クラカウアー(クラリネット)・・・4.5
マーク・スタインバーグ(ヴァイオリン)・・・3.6
ミア・ウー(ヴィオラ)・・・5
マリア・キツォポウロス(チェロ)・・・3.6
シェリル・セルツァー(ピアノ)・・・1.5.6
ジョエル・ザックス(ピアノ・・・1.2.3、指揮・・・5.6)
ロバート・シエッラは現代アメリカの作曲家の中でも、最も新しい潮流に属する。彼は若い頃から、カリブ海の多様な伝統民族音楽に惹かれ、自作にそのエキスを取り入れ、更に洗練させました。ここに収録されているのもそのような曲ばかりで、最も初期の作品である「呪文」はアフリカ系キューバ人の儀式の合唱に基づくもの、クラリネット・ソロのための「5 つのスケッチ」はプエルトリコやカリビアンポップス、そしてカタロニアの伝統音楽からインスピレーションを得るなど、どれもが不思議な情感に満ちている。★ AMERICAN CLASSICS
8.559283 エリクソン:管弦楽、室内楽、声楽作品集
 1.最近の印象
 2.2 つの歌(昼と夜/季節)
 3.野心家
 4.夏の音楽
コンティヌム
<メンバー>
シェリル・セルツァー&ヨエル・ザッハス・・・ディレクター
コンティヌム室内管弦楽団・・・1
エレン・ラング(メゾ・ソプラノ・・・2)
デヴィッド・クラカウアー(クラリネット・・・2)
ミア・ウー(ヴァイオリン・・・1.4、ヴィオラ・・・2)
ジェイン・ローゼンフェルト(フルート・・・3)
シェリル・セルツァー(ピアノ・・・1)
ヨエル・ザッハス(ピアノ・・・1.2、指揮・・・1)
作曲家、教師として目覚ましい活躍をしたエリクソンの作品集。彼はクシェネクに作曲を学び、カリフォルニアで多くの生徒のために音楽を教えました。彼の書いた音楽は多くの異なるスタイルを持ち、また高度な技巧を要するものです。フルートのマウスピースを駆使した独特な音色を用いた「野心家」や、電子楽器の音色が爽快な「夏の音楽」などユニークなものばかり。1970 年代よりアジアの音楽の影響を受け、より独自の世界観を追求した作品を残しました。★ AMERICAN CLASSICS
8.559301 ブルーベック(1920-):夜想曲集
 1.-17.夜想曲 第1〜17 番
  (青いタホ湖/虹を見て/メキシコの郷愁/奇妙なメドーラーク/レクエルド/
  柔らかく、ウィリアム柔らかく/4 番目における学習/コラール/舞台の奥のルンバ/
  ブルエッテ/月は静かに/失われたワルツ/砂漠と不毛の土地/
  5 本と10 本の小さい指/舞い上がる/子守歌/ローラのいない家)
 18.少女の名前はオリィ
 19.-22.夜想曲 第18〜21 番
  (ジョシュア・レッドマン/オードリー/ウィーンの公園の記憶/琴の歌)
 23.ファッツさん
 24.-26.夜想曲 第22〜24 番(霧の朝/わかりました、サティ/眠るとき)
ジョン・サーモン(ピアノ)
往年のジャズ・ピアニスト、デイヴ・ブルーベックと言えば、真っ先に浮かぶのは、あの「テイク・ファイヴ」でしょうか?少々無骨ながらもノリの良いリズム感がたまらない名演を聞かせてくれていた。しかし、ここに収録されているのは少々趣の違う作品。「ノクターン」と題された洒脱な小品集で、子供たちと粋な大人のために書かれたものでどれもがちょっぴりジャジーで、ノスタルジックで、味わい深い曲ばかり。アメリカのサティとでも呼びたくなってしまう。★ AMERICAN CLASSICS
8.559314 古き良き時代のアメリカの愛の歌
 アーレン:さようならって何が良いの?/
 ヴァイル:愛はもやの中/シュワルツ:あなたと夜と音楽と
 アーレン:若かった頃の最後の夜/
 ヴァイル:有効期限内のロマンス・・・世界初録音/
 ガーシュイン:ポピーランド
 ヴァイル:アンフォゲッタブル/
 シュワルツ:暗闇で踊ろう/
 ガーシュイン:イズント・イト・ア・ピティ?
 アーレン:太陽が出てくる時/
 ガーシュイン:愛が国を超える/
 アーレン:それは星に書いた
 ガーシュイン:やれやれ、愛が私にしたことは/
 アーレン:雨降る権利/
 アーレン:真実の愛を持っていた
 シュワルツ:私の目の前のあなたの顔/
 ヴァイル:川はすごく青い・・・世界初録音/
 シュワルツ:あなたを覚えている何か
 アーレン:だまされる楽しみ/
 ヴァイル:壁の絵・・・世界初録音/
 ガーシュイン:どれほど長く続いていたの?
 ガーシュイン:もうすぐ
キャロル・ファーリー(ソプラノ)
ジョン・コンステイブル(ピアノ)
ガーシュイン、ワイル、アーレン、シュワルツ…彼らによる素晴らしい愛の歌たち。たとえばフランク・シナトラやエラ・フィッツジェラルド、トニー・ベネットたちによって歌われてすでに不滅の名曲としての輝きを得たものや、ソプラノ歌手であるファーリー自身が、各地の図書館と出版社を巡り、探しだしてきたいくつかの新発見の歌。これらは1920 年代から50 年代の理想的な世界を描いた夢のようなひとときをたっぷり味わわせてくれることだろう。★ AMERICAN CLASSICS
8.559348 ボルコム:チェロ作品全集
 1.カプリッチョ
 2.チェロ組曲 第1 番 ハ短調
 3.デカラージュ
 4.ダーク・ミュージック
 5.チェロ・ソナタ
ノーマン・フィッシャー(チェロ)
ジーニー・キールマン=フィッシャー(ピアノ)…1.3.5
アンドレア・ムーア(ティンパニ)…4
ピアニストとしても知られるボルコムは、作曲家としても7 つの交響曲の他、協奏曲や室内楽、そして6 曲のオペラと多岐に渡った作品を書いた。ここではチェロのために書かれた作品を全曲収録している。ブラームスやミヨーなどの先人の影響を彷彿させる「カプリッチョ」、陰気で悲劇的な「組曲第1 番」、ブーレーズの影響を受けた「デカラージュ」まるで時代を遡ったかのような「チェロ・ソナタ」など彼の自由奔放で多彩な作曲技法が味わえます。チェロのフィッシャーも白熱の演奏を聴かせる。★ AMERICAN CLASSICS
8.559366 ハーシュ:演奏会用作品集 2001-2006
 1.3 つの性格的練習曲
  (左手のためだけの夜想曲/小さな糸巻きの歌/チョリンホ)
 2.バッハのコラールによる24 の変奏曲
 3.叙情的小品
 4.ほろ苦いタンゴ
 5.サロンの歌
  (4 部のスロー・ドラッグ/“ラストコール”ワルツ/バワリー街のラグ)
ナターシャ・パレムスキ(ピアノ)・・・1
ブレア・マクミラン(ピアノ)・・・2.5
ドロシー・ローソン(チェロ)、
フレッド・ハーシュ(ピアノ)・・・4
グラマシー・トリオ
<サーラン・レーヴェンハル(ヴァイオリン)/
ジョナサン・ミラー(チェロ)/
ランダル・ホジキンソン(ピアノ)>・・・3
名ジャス・ピアニスト、フレッド・ハーシュの2000 年以降の作品集。コンサートでは、そのインプロヴィゼーションが高く評価されている彼だが、楽譜に記された音楽は思いのほかロマンティック。まるでショパンやラフマニノフ、スクリャビンを思わせる美しい旋律に満ちている。バッハの「マタイ受難曲」からのコラールを用いた「24 の変奏曲」はまさに21 世紀のゴルトベルクと言っても過言ではないだろう。「ほろ苦いタンゴ」では作曲家自身がピアノを演奏している。得も言われぬ味わい…。★ AMERICAN CLASSICS
8.570210 バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとハープシコードのためのソナタ集
 1.ヴィオラ・ダ・ガンバ ソナタ ト長調 BWV 1027
 2.トリオ ニ短調 BWV 583
 3.トリオ ト短調 BWV 584
 4.ヴィオラ・ダ・ガンバ ソナタ ニ長調 BWV 1028
 5.ハープシコードのためのソナタ イ短調 BWV 967
 6.ハープシコードのためのソナタ ニ長調 BWV 963
 7.ヴィオラ・ダ・ガンバ ソナタ ト短調 BWV 1029
アーポ・ハッキネン(ハープシコード)・・・1〜7
ミッコ・ペルコラ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)・・・1.2.3.4.7
ここに収録された作品は、バッハがライプツィヒで活躍していた頃に書かれたもので、豊かな楽想と緻密なアンサンブル、強烈な表現力が横溢した名曲揃い。ちなみにここに収録された「トリオ」というのは、三重奏のことではなく「声部が3つ」という意味。本来はオルガンのために書かれた作品。指揮者としても活躍中のハッキネンとペルコラの息のあったアンサンブルが見事。
8.570215 マルティヌー:ピアノ作品全集 第4 集
 1〜7.7 つのチェコ舞曲“ボロヴァー”
 8〜13.リトルネッロ集
 14.スクラップ・ブックより 第1 番
 15.即興的に
 16.ドゥムカ 第2 番“エレジー”
 17.アダージョ“イン・メモリアム”
 18.踊りの時
 19.スクラップ・ブックより 第2 番
 20.ドゥムカ 第1 番“熟考”
 21.バガテル“やさしい小品”
 22.ルヤーナ
 23.舟歌
 24.ドゥムカ 第3 番
 25〜28.4つのムーヴメント
 29.前奏曲 第1 番“マルセイエーズの主題で”
 30.前奏曲 第2 番
 31.不安解消のデュオ
 32.夜まで続く猫の行列
 33.小さなエヴァのための小品
 34.マズルカ“パデレフスキーへのオマージュ”
 35.T.S.F.のための
 36.スケルツォ
 37.無題
 38.前奏曲
ジョルジョ・コウクル(ピアノ)
大好評、マルティヌーのピアノ作品集の第4 集。独特の哀愁と作風の変遷が人気を呼んでいる彼のピアノ曲、今作のメインはパリで活躍した頃に書かれた「ボロヴァー」。新古典派からジャズなど当時流行したイディオムを巧みに取り入れ、なおかつ民族的な味わいも感じさせる才気煥発の小さな組曲。これぞ若きマルティヌーの面目躍如と言った作品。晩年に書かれた「アダージョ」は輝かしくロマンティックな曲。澄み切った心境が窺える。
8.570279 チマローザ:序曲集 第2集
 1.歌劇「夢見るアルミダ」序曲
 2.歌劇「オレステ」 序曲
 3〜5.歌劇「ロンドンのイタリア女」序曲
 6.歌劇「アルタセルセ」序曲
 7〜9.歌劇「インドのアレッサンドロ」序曲
 10.歌劇「女はいつも最悪の選択をする」序曲
 11〜13.歌劇「キルケー」序曲
 14〜16.歌劇「古代ローマの狂信者」序曲
 17.歌劇「ジャンニーナとバルナルドーネ」序曲
ケヴィン・マロン(指揮)
トロント室内管弦楽団
第1 集8.570508 も好評、チマローザのオペラ序曲集。今回の作品も全曲としてはほとんど聴く機会のないものばかりで、ファンならずとも触手が動くこと間違いない。チマローザのオペラは当時としては劇的で、斬新なメロディを駆使し安定した管弦楽法が高く評価されていた。そして序曲は全曲の特徴を端的に示すものであり、後に続くドラマへの期待を嫌がおうにも高めてくれる。
8.570359 アルウィン:ピアノ作品集 第1 集
 ソナタ・アッラ・トッカータ/緑の丘/クリケッティ・ミル
 インドの音階による前奏曲とフーガ/真昼の霞
 ハーヴェスト・ホーム/ファンシー・フリー/
 4 月の朝/幻想的ワルツ
アシュリー・ウェイス(ピアノ)
オルウィンの創作活動において、ピアノ曲というのはかなり大きなウエィトを占めている。ここに収録された作品を聴いてもわかるように、オルウィン自身も並々ならぬ名ピアニストだった。なかでも11 の小品からなる「幻想的ワルツ」はオルウィンの最も素晴らしい創造。ショパン、ラヴェル、J・シュトラウス、そして作曲直前に訪れ影響を受けたグリーグ。彼らの面影を残しつつもオルウィン独自の方法でワルツの可能性を極限まで探索するもの。
8.570372 トーマス:ハープ作品集
 1.幼年時代の情景
 2.吟遊詩人の祖国への別れの歌
 3.4 つのロマンス 第3 番「別離」
 4.スタカート・ムーヴメント
 5.グラン・デュオ
 6.デヴィッドの白い岩
 7.秋
 8.陽が昇る
 9.カンブリア(キャンプ/スケアの女/石が横切る)
リップマン・ハープ・デュオ
<セバスチャン・リップマン、
サーヨ・リップマン>・・・1.5.9
セバスチャン・リップマン…2.6.8
サーヨ・リップマン…3.4.7
ウェールズのハープ奏者ジョン・トーマスは、当時最も称賛されたハープ奏者、作曲家の一人でした。彼はビクトリア女王専属のハープ奏者であり、その洗練された技巧は高く評価された。彼の作品はウェールズの民俗音楽を用いながらも古典的な様式で書かれたもので、分散和音と上昇するアルペジオを巧みに用いたハープならでは音色が魅力的。とりわけ「吟遊詩人の祖国への別れの歌」はハープ奏者なら知らない人がいないほど知られた名作。
8.570382 D.スカルラッティ:宗教声楽作品集
 1〜2.テ・デウム
 3〜14.ミサ・ブレヴィア 「ラ・ステラ」(抜粋)
 15.チビタヴィット・ノス・ドミヌス
 16.ミサ・ブレヴィア 「ラ・ステラ」(続き)“アニュス・デイ”
 17〜20.マニフィカト
 21〜30.スターバト・マーテル
モルテン・シュルト=イェンセン(指揮)
インモータル・バッハ・アンサンブル
D・スカルラッティは、現在では多数のハープシコード・ソナタの作曲家として知られている。しかし若い頃は、偉大なる父を見習うべく宗教合唱曲と世俗合唱曲の作品を多く書いていた。とりわけ有名な作品は「スターバト・マーテル」でしょう。10 人の独唱と2つの五部合唱、オルガン、通奏低音のために書かれた古式ゆかしきスタイルと斬新なスタイルの融合を図った注目すべき曲、もちろん全ての声部は独立した動きを持ち、華やかで重厚な雰囲気を醸し出している。
8.570408 バヨラス:弦楽のための作品集
 1〜9.交響曲 第2 番「鐘乳石」
 (タトラ山/城/私たちのガイド/マツォッハ/リディチェ/
  ヴィシェフラド/ユダヤ墓地/プラハ/デパーチャー)
 10〜16.動詞のための組曲
 17〜18.前奏曲とトッカータ
 19.標識
ドナタス・カトクス(指揮)
セント・クリストファー室内オーケストラ
リトアニアの作曲家バヨラスはカウナスで音楽の勉強を始め、最初はヴァイオリニストとして活躍した。音楽大学を卒業した後、現在のリトアニア国立交響楽団に入団したが、当時からオーケストラのためにポピュラーソングを作曲し評判となった。それから作曲の専門の勉強をはじめたのだが、「堅い音楽」を書く間にも時折ポピュラーソングを書き続け、彼自身も演奏していたようだ。バヨラスの作品はいくぶん自叙伝的な要素を持ち、根源はリトアニアの民俗音楽にあり、メロディは人間の情感に直接訴えかけるもの。
8.570415 バークリー:弦楽四重奏曲 第1〜3 番
 弦楽四重奏曲 第1 番 Op.6
 弦楽四重奏曲 第2 番 Op.15
 弦楽四重奏曲 第3 番 Op.76
マッジーニ弦楽四重奏団
バークリーの存在がイギリス音楽の系譜からは微妙に外れているように思うのは、彼が若いころパリで学び、新古典主義の影響を受けたからかもしれない。1935 年に書かれた弦楽四重奏曲第1 番は、ストラヴィンスキーとバルトークの存在が見え隠れする。1970 年に書かれた第3 番はそれまで彼が培ってきた作曲技法の全てが注ぎ込まれた力作で、力強い第1 楽章に始まり、快活なスケルツォ、続く不気味なレント楽章を経て終楽章に至る。
8.570449 ダウランド:リュート作品集 第3 集
 男と女/憂鬱なガイヤルド/サー・ジョン・スミスのアルマンド/
 ラッセル夫人のパヴァーヌ/リッチ夫人のガイヤルド
 レイトン夫人のアルマンド/
 ブリジッド・フリートウッド夫人のパヴァーヌ/ナイト氏のガイヤルド
 クリフトン夫人のアルマンド/ケイス博士のパヴァーヌ/
 リール子爵のガイヤルド/ヘンリー・ギルフォード氏のアルマンド
 デュランのパヴァーヌ/ダービー伯フェルディナンドのガイヤルド/
 アルマンド/私のバルバラ
 ラウンド・バトル・ガイヤルド/アルマンド ト長調/
 パヴァーヌ ハ短調/ダニエル・バチェラーのガイヤルド
 アルマンド ハ短調
ナイジェル・ノース(リュート)
シェークスピアと同時代を生きたダウランドのリュート作品集の第3 集。今回はアルマンド、ガイヤルド、パヴァーヌの3つの舞曲を中心に収録。80 曲あまりのリュート独奏曲は生前にはほとんど出版されることはなかったが、歌曲との関連性も高く、聴けば聴くほどに味わいが深まる曲ばかり。「癒しの音楽」としてもおすすめ。名手ナイジェル・ノースの滋味あふれる演奏。
8.570451 パーソンズ:第一の大礼拝・死者への応答
 マニフィカト
 第一の大礼拝より「ヴェニテ」
 第一の大礼拝より「テ・デウム」
 死者への応答より「日々罪を犯す私を」
 第一の大礼拝より「ベネディクトゥス」
 死者への応答より「リベラ・メ・ドミノ」
 第一の大礼拝より「クリード」
 死者への応答より「わが贖い主は生きたまう」
 第一の大礼拝より「マニフィカト」
 第一の大礼拝より「ヌンク・ディミティス」
 アヴェ・マリア
バーナビー・スミス(指揮)
ヴォーチェ・カンタービレス
16 世紀のイギリスの音楽家、R・パーソンズの生涯はほとんど知られることがない。わずかな手掛かりはバードの前任者としてリンカーン主教座聖堂オルガニストの地位にあったこと、40 半ばでこの世を去ったこと、そしてこのような美しい合唱作品を残したことでしょうか。彼の作品で唯一知られるのは、このアルバムの最後に収録された「アヴェ・マリア」だが、このCD のリリースによりパーソンズの評価は見直され、ルネサンスの偉大なる作曲家へと列記されるだろう。
8.570460 スヴェインビョルンソン
 1.牧歌
 2・舞曲
 3.ピアノ三重奏曲 イ短調
 4.叙情小品集
 5.ピアノ三重奏曲 ホ短調
 6.ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調
 7.舟歌 ヘ長調
アウドゥール・ハフスタインスドーティル(ヴァイオリン)・・・3.4.5.6 のみ
シクルトゥール・ビャルキ・グンナルソン(チェロ)・・・3.5 のみ
ニナ・マルケルト・グリムスドッティル(ピアノ)
スヴェインビョルンソン。あまり名前になじみはありませんが実はアイスランドの国歌を作曲した人物で、アイスランド作曲家の第一人者として讃えられている。ここに収録されたピアノ曲と室内楽曲は、彼の個性が良く表れたもので、同時代の音楽を敏感に反映し、繊細なタッチでデリケートな心象風景を描いている。2007 年作曲家生誕160 周年記念の録音。
8.570465 リフレクションズ
 1.スリーパー(1956-):トランペット協奏曲
 2.マスランカ(1943-):交響曲第3 番〜
  交響的管楽アンサンブルのための
ギャリー・D・グリーン(指揮)
マイアミ市フロスト管楽アンサンブル
クレイグ・モリス(トランペット)…1 のみ
この2 人の作曲家の名前は吹奏楽ファンには既におなじみでしょう。指揮者、作曲家として活躍するスリーパーの音楽は、「しばしば不可解」「豊かで抒情的」と評される。このトランペット協奏曲は快活で技巧的。縦横無尽に動き回るトランペットには息を飲むばかり。マスランカ作曲の「管楽アンサンブルのための交響曲第3 番」はロッキー山脈やインドの風景が反映されているという色彩豊かな曲。
8.570494 ブクステフーデ:声楽作品集 第2 集
 1.カンタータ「新たに生まれし御子」BuxWV.13
 2.カンタータ「主は我と共にありせば」BuxWV.15
 3.カンタータ「まことに彼はわれらの悩みを担いたもう」BuxWV.31
 4.カンタータ「汝らが言葉と行いで示すすべてを」BuxWV.4
 5.マニフィカト BuxWV.追加1
ヨハン・ロイター(バス)・・・3.4 のみ
エッベ・ムンク(指揮)
コペンハーゲン・ロイヤル・チャペル合唱団
デュファイ・コレクティヴ
オルガン作品で知られるブクステフーデだが、声楽作品も120 曲以上残している。それらのほとんどがプロテスタントの宗教曲であり、作曲技法も曲によってかなり異なるもの。声楽コンチェルト、アリア、コラールの3 種に分類されるのだが、どれも歌詞の意味を大切に保ち楽器と声の調和を完全なものとして構成されているのが見事。北欧の名手たちによる清澄な響きをお楽しみください。
8.555845 ロドリーゴ:管弦楽曲全集 第10 集
 4 つの愛のマドリガル/愛と戦争の歌/
 モーセン・シントの三連画/
 オカーニャの中級勲爵士のロマンス/
 カタルーニャ語による4 つの歌/
 ロサリアナ/花嫁の歌
ラケル・ロヘンディオ(ソプラノ)
マキシミアーノ・バルデス(指揮)
アストゥーリアス交響楽団
はるか彼方の世界へ聴き手の感情を連れていくのがロドリーゴ(1901-1999)の音楽。この歌とマドリガルの曲集もその例にもれません。一抹の哀愁を帯びつつも伸びやかで美しいソプラノ、そして切なくなるほどに憂いを含んだ管弦楽。16 世紀のスペインの栄光と現代的なセンスがマッチした名曲揃い。美貌ソプラノ、ロヘンディオの甘い歌声で。
8.557711 レスピーギ:教会のステンドグラス/ブラジルの印象 他
 交響的印象「教会のステンドグラス」
  (エジプトへの逃避/大天使ミカエル/
  聖クララの朝の祈り/聖グレゴリウス・マグヌス)
 ブラジルの印象
 (熱帯の夜/ブタンタン/歌と踊り)
 ロッシーニアーナ
ジョアン・ファレッタ(指揮)
バッファロー・フィル
レスピーギ(1879-1936)と言えば多くの人は「ローマ三部作」の華麗で重厚なメロディを思い起こすことでしょう。しかしこの「教会のステンドグラス」は更に精緻でエキゾチックで不思議な味わいの作品です。彼が生涯をかけて研究した古代の旋法をふんだんに使いつつ近代的なオーケストレーションを施した曲で原曲はピアノ曲ですが、最近は吹奏楽版にも編曲され絶大な人気を誇っています。
8.557831 シューベルト:シューベルト・ドイツ語歌曲全集 第25 集
ロマン派の詩人による歌曲集 第2 集
 リーゼンコッペの山頂にて D.611/死と乙女 D.180/
 歌びとの朝の歌 D.163(第1 作)/
 歌びとの朝の歌 D.165(第2 作) /
 愛のたわむれ D.206/子守歌 D.304/それは私だった D.174/
 愛の陶酔 D.179(第2 作)/妨げられた幸福 D.309/
 「ラクリマス」より2 つの場面 D.857-フィオリオの歌/
 紅ひわの求愛D.552/ヒッポリートの歌 D.890/
 挨拶を送ろう D.741/郷愁 D.456/盲目の子 D.833/
 愛の言葉 D.410/囚われの歌人たち D.712/再会 D.855/
 遥かな人に寄せる夕べの歌 D.856
マルクス・シェーファー(テノール) /
ウルリッヒ・アイゼンロール(ピアノ)
その短い生涯に115 人もの詩人の作品に曲を書いたシューベルト(1797-1828)。もちろん詩人の顔ぶれは様々で大ゲーテからクロプシュトック、果ては名前も定かでない彼の友人まで多岐に渡っています。ここに取り上げたのはシューベルトの同時代人の中でも先鋭的な作品を書いた詩人たちによる曲です。特にケルナーは愛国詩の作家として当時もてはやされた人で、シューベルトは「リーゼン山頂に立って」には驚くほどに勇ましい曲を付けています。
8.557845 フンメル:オーベロンの「魔法の角笛」による幻想曲 他
 ロンド・ブリランテ ヘ長調 Op.127/変奏曲 変ロ長調 Op.115/
 オーベロンの「魔法の角笛」による幻想曲 Op.116/変奏曲 ヘ長調 Op.97
クリストファー・ヒンターフーバー (ピアノ)
ウーヴェ・グロット(指揮)
イェヴレ交響楽団
ベートーヴェンの友人でもあり、良きライヴァルでもあったフンメル(1778-1837)。とは言え耳の疾患により早いうちにコンサートの舞台から降りてしまったベートーヴェンと違い、フンメルは1830 年台に至るまで演奏家としての名声も保っていました。彼の即興性と超絶技巧は当時高く評価され、特にオペラの名旋律をうまく取り入れた華やかな作品は人気が高く、この作風は若きショパンにも多大なる影響を与えたのです。NAXOS 期待のピアニスト、ヒンターフーバーの妙技をご堪能ください。
8.557966 W.F.バッハ:鍵盤作品集 第1 集
 12 のポロネーズ F.12/
 鍵盤のためのソナタ ニ長調 F.3/幻想曲 イ短調 F.23
ロバート・ヒル(フォルテピアノ)
大バッハが唯一認めたと言われる長男フリーデマン(1710-1784)。あまりにも多くの天分とインスピレーションを受け継いだせいか、その音楽活動は当時の因習に受け入れられず最後は貧困と無理解の内に世を去ったといわれています。ここで聴ける「12 のポロネーズ」をはじめとした一連の作品にもその特色は強く現れており、半音階的な和声進行はしばしば聴き手を驚かせるものです。ロバート・ヒルの丁寧な演奏で。
8.570094 バックス:ヴァイオリン・ソナタ 第2 集
 1.ヴァイオリン・ソナタ 第2 番
 2.ヴァイオリンとピアノのためのバラード
 3.ヴァイオリンとピアノのための「伝説」
 4.ヴァイオリン・ソナタ ト短調
 5.ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調
ローレンス・ジャクソン(ヴァイオリン)
アシュレイ・ウェイス(ピアノ)
既発売のアルバム8.557540 で極めて印象深い演奏を聴かせたジャクソンによるバックス(1883-1953)のヴァイオリン・ソナタ第2 集です。メインとなる第2 番のソナタは第一次世界大戦に対する作曲家の懸念が表現されたもので、不安げな表情とある種の艶かしさが全曲を支配します。特に第2 楽章での奇妙なワルツは、まさに「死の舞踏」とも言えましょう。「伝説」「バラード」はバックスの最盛期の作品。異国風かつ洗練されたドラマティックな作品です。1983 年まで演奏されることのなかったヘ長調のソナタも聴き物です。
8.570137 リスト:ピアノ曲全集 第27 集
 ドニゼッティのオペラによる編曲作品集
 ルチアとパリジーナの2 つのモティーフによる演奏会用ワルツ S214/3/R155
 「ルクレツィア・ボルジア」の回想(第2 稿) S400/R154
 「ランメルモールのルチア」の回想 アンダンテ・フィナーレ S397/R151
 「ランメルモールのルチア」より 葬送行進曲とカヴァティーナ S398/R152
 「ファヴォリータ」より「優しき魂よ」のカヴァティーナ S400a
 「ポルトガル王セバスティアン」より葬送行進曲
ウィリアム・ウォルフラム(ピアノ)
この曲集こそリスト(1811-1886)の真骨頂を味わうためのもの。彼がオペラの名旋律をどのように料理したかが手にとるようにわかるはずです。原曲の良さを生かしつつも、過剰なまでに装飾を重ねた結果あまりにも長すぎたため、出版社から「2つに分けるように」と言われてしまった「ルチアの回想」や、演奏会用ワルツなど、これでもかと言わんばかりの妙技が炸裂です。超絶技巧を凝らしたパッセージを事もなげに弾き切るウォルフラムにも脱帽。
8.570190 ロージャ:ヴァイオリンとピアノのための作品集
 1.ハンガリー民謡の主題による変奏曲 Op.4
 2.ヴァイオリンとピアノのための二重奏 Op.7
 3.北部ハンガリー民謡と踊り Op.5
 4.無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ Op.40
フィリッペ・クィント(ヴァイオリン)
ウィリアム・ウォルフラム(ピアノ)・・・1、2 のみ
ロージャ(1907-1995)と言えば映画音楽が良く知られていますが、ここに収録されたのはハンガリーの民族色が濃く出た初期の作品と、恐ろしい程に渋い後期の「無伴奏ヴァイオリンソナタ」です。のどかで耳に優しい変奏曲などの哀愁に満ちたメロディの宝庫は聴き手の胸を熱くすることでしょう。そして無伴奏ヴァイオリンソナタの革新的な音色!ロージャに対する見方が変わること間違いなし。
8.570192 サラサーテ:ヴァイオリンとピアノのための作品集 第2 集
 ロッシーニへのオマージュ Op.2/ドモンの思い出 Op.8/
 「マルタ」による演奏会用幻想曲 Op.19/ミニョンのガボットOp.16/
 ルーマニアのメロディ Op.47/「ザンパ」のモザイク Op.15/
 モスコヴィエンヌ Op.12/「運命の力」による演奏会用幻想曲 Op.1
ティアンワ・ヤン(ヴァイオリン)
マルクス・ハドゥッラ(ピアノ)
自らも大ヴァイオリニストであったサラサーテ(1844-1908)は、超絶技巧を駆使した作品を多く作曲し、ヨーロッパから南北アメリカ、中近東、南アフリカなど広く世界を演奏旅行し聴衆を唸らせました。本収録作品はどれもがオペラのテーマを用いており、原曲の魅力を損なうことなくヴァイオリンが縦横無尽に歌いまくるというサラサーテならではの華やかさです。
8.570250 ラウロ:ギター作品集第2 集
 パサーヘ・アラグエーニョ/アナ・フロレンシア/
 ペトロニーラ/アナ・クリスティーナ/
 ボルヘス:
  山の花々(ラウロ編)/パヴァーナ/
  ヴィルジリオ/ソナタ/カンシオン/
  モモティ/夜想曲/4 つの練習曲/たそがれ/
  ロマンツァ/メレンゲ/チリ風クエカ/オリエンテ/
 組曲(デュアルテへのオマージュ)
ビクトル・ビジャダンゴス(ギター)
1917 年。この生まれた年を見て「難しそう」ともし思ってしまったとしたら、それは間違いです。ベネズエラ生まれのラウロ(1917-1986)の作品はとても情熱的で親しみやすいものばかり。彼の作品は、かのアンドレア・セゴビアも好んで取り上げたのですが、1950 年代当時は「アルゼンチンの作曲家」として紹介されていたそうですが、以降知名度もあがり演奏会などで取り上げられることも多くなり、現在ではギターのレパートリーの重要な一角を占めています。日曜日の昼さがりにまったりと聴きたい音楽です。
8.570251 ブローウェル:ギター作品集 第4 集
 コロムナス市(名前のない小品によるヴァリエーション)/
 種子への旅/新・単純な練習曲第1〜10 番/
サウメル:
 8つのコントルダンス(ブローウェル編)/
 水のしずく/組曲第1番「古風に」
クレルチ(1965-):イェマヤ
グレアム・アンソニー・ディヴァイン(ギター)
1939 年、キューバ生まれのブローウェルは、ギター曲に実験的な手法を取り入れ常に先鋭的な作品を発表することで知られています。NAXOS ではすでに3 枚のアルバムをリリースしていますが、この第4 集では彼の16 歳の時の作品「組曲第1 番」から2004 年の作品までを収録しています。抽象的な曲名の通り、想像の中で広がる音楽の旅をお楽しみいただけることでしょう。ブローウェルの親友、クレルチの作品も聞き物です。
8.570300-02
(3CD)
ハイドン:オラトリオ「トビアの帰還」(1784 年版) ラファエッレ・・・ロベルタ・インヴェルニッツィ(ソプラノ)
サラ・・・ゾフィー・カートホイザー(ソプラノ)
アンナ・・・アン・ハレンベリ(アルト)
トビア・・・アンドレス・J・ダーリン(テノール)
トビト・・・ニコライ・ボルチェフ(バス)
ケルン声楽アンサンブル
アンドレアス・シュペリング(指揮) /
カペラ・アウグスティナ
ハイドン(1732-1809)の中期の作品であるこの「トビアの帰還」は傑作「天地創造」や「四季」に比べ、ほとんど演奏される機会はありません。音楽史的にもずっと忘れられた存在として扱われて来ましたがこのように精彩漲る演奏で聴いてみると「なぜもっと聴かれないのだろう?」と不思議に思うばかりです。この録音は合唱曲を2 曲追加した1784 年版を使用したもので、名ソプラノ、インヴェルニッツィ等の情感豊かな歌の素晴らしさも特筆ものです。
8.570312 ブクステフーデ:オルガン作品集 第7 集
 前奏曲とフーガ イ短調 BuxWV158/
 前奏曲 ハ長調 BuxWV138/
 イエス・キリストよ、賛美をうけたまえ BuxWV188/
 カンツォネッタ ト短調 BuxWV173/
 今ぞわが魂よ主をたたえよ BuxWV214/
 カンツォネッタ ハ長調 BuxWV167/
 アリアと3 つの変奏 イ短調 BuxWV249/
 汝のみこによりてのみ我汝に感謝す BuxWV195/
 クーラント・シンプルと8 つの変奏曲 BuxWV245/
 前奏曲とフーガ ヘ長調 BuxWV144/
 前奏曲 変ロ長調 BuxWV154(断片)/
 カンツォーナ ト長調 BuxWV170/
 前奏曲とフーガ ト短調 BuxWV163/
ジュリア・ブラウン(オルガン)
毎回好評を博しているブクステフーデ(1637?-1707)のオルガン作品集も今作で第7 集となります。今作はコラール前奏曲、コラール幻想曲、そして舞曲による変奏曲などの多彩な作品が並び、この作曲家の多くの面を垣間見ることができます。時々耳に残る奇妙な音色も彼ならではの特色。もともと鍵盤楽器のために書かれたBuxWV249 の変奏の華麗さもたまりません。演奏はおなじみジュリア・ブラウン。安定した技巧が魅力です。
8.570334 クラウス:ヴァイオリン協奏曲 他
 1. ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 VB151・・・世界初録音
  (カデンツァ・・・バーティル・ヴァン・ボエール)
 2.付随音楽「オリンピエ」
 3.バレエ音楽「アジーレ」
西崎崇子( 1 のみ)
ウーヴェ・グロット(指揮)
ニュージーランド交響楽団
人気沸騰、ヨーゼフ・マルティン・クラウス(1756-1792)の作品集。今回は世界初録音となるヴァイオリン協奏曲をメインとし、付随音楽やバレエ音楽を併録した興味深い1 枚。独奏はNAXOS が誇る名手、西崎崇子氏。きめ細かく伸びの良い音色で余裕の歌心をたっぷり見せつけます。他には曲の配置が良く練られた「オリンピエ」、全曲をぜひ聞いてみたい才気あふれる「アジーレ」。このアルバムでクラウスの人気が更に高まることは間違いありません。
8.570378 フランツ&カール・ドップラー:フルートと管弦楽のための作品集
1.F&K・ドップラー:リゴレット幻想曲
2.F・ドップラー:ハンガリー田園幻想曲 Op.26
3.F・ドップラー:アンダンテとロンド Op.25
4.F・ドップラー:アメリカの主題による二重奏曲 Op.37
5.F&K・ドップラー:華麗なるワルツ Op.33
6.F・ドップラー:2 つのフルートのための協奏曲 ニ短調
パトリック・ガロア(指揮・フルート) /
瀬尾和紀(フルート)・・・1, 3, 4, 5, 6/シンフォニア・フィンランディア
フルートを吹く人なら誰もが憧れる「ハンガリー田園幻想曲」で知られるフランツ・ドップラー(1821-1883)は、その弟カール(1825-1900)もまたフルートの名手であり、しばしば兄弟で共作をしたりと19 世紀のフルート作品の発展に寄与したのです。彼らの作品のほとんどはリサイタルを念頭にし、ピアノの伴奏で書かれていますが、ここでは名手ガロアのたっての希望によりオーケストラ伴奏に編曲されたものを演奏しています。共演は日本期待の若手、瀬尾和紀。輝かしい音色が彩なす音の喜びが横溢しています。
8.570429 クラーク:管弦楽作品集
 1.ヴァイオリン独奏のための「ペルナンブコ」
 2.ヴァイオリンと弦楽合奏のための「奇跡のヴァイオリン」
 3.ヴァイオリン独奏のための「楼蘭」
 4.管楽アンサンブルのための「サムライ」
 5.トランペット独奏のための「予感」
 6.ヴァイオリンと管楽アンサンブルのための「黒い炎」
クリス・ディヴィス(指揮)・・・2, 4, 6
イギリス海兵隊バンド・・・4, 6
ピーター・シッパード・
 スケーヴェド(ヴァイオリン)・・・1, 2, 3, 6
イヴァン・ハッチンソン
 軍楽軍曹(トランペット)・・・5
ロングボウ・・・2
吹奏楽ファンならお馴染み、並外れた音楽性が高く評価されているイギリスの作曲家ナイジェル・クラーク(1960-)の作品集です。彼の音楽は絶えず多くの語法を駆使し、アンサンブルとソリストとの共同作業を要求、刺激的で挑戦的でありつつも、常に奏者と聴衆を満足させるのです。代表作「サムライ」は日本の美意識を根底においた生き生きとした作品で爆発的な瞬発力を備えた華やかで技巧的な作品。珍しいヴァイオリン・ソロやトランペット・ソロの作品も収録されています。
8.570439 ヴォーン・ウィリアムス(1872-1958):クリスマス・キャロル集
 クリスマス・キャロルによる幻想曲
 クリスマス・カンタータ「この日」
ジャニス・ワトソン(ソプラノ)ピーター・ホーレ(テノール)
スティーヴン・ガッド(バリトン)
グィルドフォード・コーラル・ソサエティ
聖キャサリン校合唱団
ヒラリー・デイヴァン=ウェットン(指揮)
ロイヤル・フィル
イギリス音楽を知りたければ、まずヴォーン・ウィリアムスを聴け!と言われるほどに彼の作品には英国らしさが詰まっています。特に声楽曲の素晴らしさは筆舌に尽くしがたいもので、賛美歌をふんだんに用い、独自のオーケストレーションで味付けした華やかな音楽は合唱を聴く喜びをたっぷり味わうことができるでしょう。カンタータ「この日」の冒頭での晴れやかな声の交錯にまず耳を傾けてみてください。
8.570456 シューマン:ロマンスとバラード集
 ロマンスとバラード 第1 集 Op.67
 (テューレの王/美しいロートラウト姫/
 野ばら/雷雨/ジョン・アンダーソン)
 ロマンスとバラード 第2 集 Op.75
 (草刈り人の死/森で/悲しい狩人/新兵/傷ついた子どもに)
 ロマンス 第1 集 Op.69
 (タンバリンを鳴らす女/森のおとめ/
  修道女/兵士の花嫁/海の女神/礼拝堂)
 ロマンスとバラード 第3 集 Op.145
 (鍛冶屋/尼僧/歌い手/
  ジョン・アンダーソン/鵞鳥番の少年のロマンス)
 ロマンスとバラード 第4 集 Op.146
 (花嫁の歌/大道歌手ウィリー/夢/夏の歌/小舟)
 ロマンス 第2 集 Op.91
 (ロースマリーン/狩人の幸せ/水の精/
 見捨てられた乙女/布をさらす女の夜の歌/海の真ん中に)
マーク・ミヒャエル・デ・スメト(指揮)
アクアリウス
自らも合唱団を指揮し多くの合唱のための作品を書いたシューマン(1810-1856)ですが、現在でも良く知られているのは初期に書かれた「流浪の民」1 曲ではないでしょうか?ここに収録されているのは中期から晩年の作品で、重厚なロマンティシズムと深い静けさと説得力を持った通好みの曲が並んでいます。よく噛みしめて聴くとその魅力がじわじわ浸みて来るはずです。
8.570523 ピアソラ:リベルタンゴ
 1.天使のミロンガ/2.ブエノスアイレスの夏/
 3.バチンの少年/4.リベルタンゴ/
 5.オブリヴィオン/6.ロコへのバラード
 組曲「ブエノスアイレスのマリア」
 (7.カリエーゴのミロンガ/8.フーガと神秘/9.私はマリア/
 10.アレグロ・タンガービレ/11.受胎告知のミロンガ)
ヴァーサス・アンサンブル/
エンリケ・モラタッラ(ヴォーカル)・・・3.6.7
マリア・レイ=ジョリー(ソプラノ)・・・9/
オラシオ・フェレール(朗読)・・・11
日本でも一大ブームを巻き起こし、すっかり定着した感のあるピアソラ(1921-1992)のタンゴ集です。ヒナステラに音楽理論を学びつつもタンゴの仕事を続けた彼ですが、一度はタンゴを捨てクラシックの作曲家の道を目指そうとしたといいます。しかしそれを阻止したのがN・ブーランジェ。以来、自身の中に沸き起こる「タンゴへの道」を追求し続けた孤高の人の傑作集です。その熱き思いをじっくりとご堪能ください。
8.570538 ユーフォニウムと管弦楽のための作品集
 ケヴィン・カスカ(1972-):マジェスティック・ジャーニー
 ジョン・ゴランド(1946-1993):小品(A・フレイによるユーフォニウムと管弦楽版)
 ウラディーミル・コスマ(1940-)ユーフォニウム協奏曲
 ケヴィン・カスカ(1972-):バラード
 ピーター・グレアム(1958-):ブリランテ
 フィリップ・スパーク(1951-):
  パントマイム(A・フレイによるユーフォニウムと管弦楽版)
アダム・フレイ(ユーフォニウム)
ブルース・ハンゲン(指揮)
ニュージーランド交響楽団
音色がホルンやトロンボーンに似ているせいか、オーケストラの中ではあまり使われることのないこの楽器ですが、丸みのある中音域には何とも言えない味わいがあるのです。このアルバムでは名手アダム・フレイが自らの編曲も交えて吹きまくります。「ディーヴァ」のサウンドトラックで知られるウラジミール・コスマの協奏曲など珍しい曲もてんこ盛り!ファン必聴の1 枚です。
8.570602 中国のピアノ曲集
 瀏陽河/百鳥朝鳳/銀の雲は月を追う/日暮れの笛と鼓/
 穏やかな湖面に映る秋の月/赤い山椿が咲き誇る/
 月の光に照らされる2 つ目の泉/新しい命の祝福/
 児童組曲/荒波の音/さようなら/南海の兵士
ジー・チェン(ピアノ)
2008 年のオリンピック開催で世界的に注目の集まる中国のピアノ音楽集です。独自の文明を誇る中国らしく、西の文化の象徴である「ピアノ」の音楽は20 世紀の前半まで書かれることはありませんでした。このアルバムに収録された作品も1911 年から1949 年に書かれたものです。多くの作品は有名な民謡や、中国の古くからのメロディを用いたもので華麗で親しみやすく、聴き手のイメージ通りの世界が広がります。
8.570726 シンフォニック・ブラス
 ヴェルディ:歌劇「アイーダ」 第2 幕 凱旋行進曲(アラン・ファーニー編)
 ブラームス:大学祝典序曲(デニス・ライト編)
 ビゼー:歌劇「真珠採り」〜聖なる神殿の奥深く(ジェフ・リチャード編)
 ビゼー:歌劇「カルメン」組曲(アラン・ファーニー編)
 ホルスト:惑星より「ジュピター」(ステイーヴン・ロバート編)
 ビゼー:アルルの女より「ファランドール」(ハワード・ロリマン編)
 エルガー:エニグマ変奏曲より「ニムロッド」(エリック・バル編)
 ウォルトン:スピットファイアより「フーガ」(アラン・ファーニー編)
 ガーシュウイン:歌劇「ポーギーとベス」より(アラン・ファーニー編)
 ジョン・ウィリアムス:プライヴェート・ライアンより
  「戦没者たちへの賛歌」(クラス・ヴァン・デル・ウーデ編)
 チャイコフスキー:序曲「1812 年」(ロバート・キルズ編)
ニコラス・チャイルズ(指揮)
ブラック・ダイク・バンド
1816 年に設立されたイギリスの名門、ブラック・ダイク・バンドがNAXOS に初登場。ノリのよさと抜群のアンサンブルで聴き手を魅了します。彼らの巧さは世界中の誰もが知るところ!小技の効いたアレンジも素晴らしく、原曲とは全く違う味わいが楽しくてたまりません。ブラスの限界に挑戦するかのような力演。最後のチャイコフスキーではじけまくります。
8.660216-17
(2CD)
J・シュトラウス:「ヤーブカ」(りんご祭り)
CD1
 第1 幕、第2 幕
CD2
 第3 幕
 「ヤブカ」よりダンス編曲集
 ワルツ「私はあなたにぴったり」 Op. 455
 行進曲「乾杯!」 Op.456(編曲:G. フィッシャー)
 ポルカ・シュネル Op.457(編曲:ロス&ポラック)
 ポルカ・フランセーズ Op.458(編曲:ロス&ポラック)
 ポルカ・マズール Op.459(編曲:ロス&ポラック)
 ヤブカ・カドリーユ Op.460(編曲:ポラック)
 ヤブカ・ポプリ (編曲:アロン&ポラック)
ミルコ・フォン・グラディナス・・・トーマス・テシュラー(テノール)
ヴァジル・フォン・グラディナス・・・ヴォルフガンク・ヴァイス(テノール)
豪農ミシャ・・・ミヒャエル・ショーバー(バス)
その娘イェルカ・・・ヴェロニカ・グロイス(ソプラノ)
イェルカのおば・・・エリザベス・ヴォルフバウアー(メゾ・ソプラノ)
ブルノ・ガウデマス合唱団
クリスティアン・ポラック(指揮)ヨーロッパ・ヨハン・シュトラウス管弦楽団
「ヤーブカ、またはりんご祭り」はワルツ王、ヨハン・シュトラウス2 世(1825-1899)の14 番目のオペラにあたるもので全編に渡り楽しい音楽に溢れた粋な作品です。セルビアの町で毎年行なわれる「りんご祭り」は女子が好きな男子にかじったりんごを渡すというもの。もちろん男子がりんごをかじれば両思い。さて、貧しい貴族のミルコとバジルは見事金持ちの花嫁をゲットできるのでしょうか?余白のポプリもステキです。
8.660220-21
(2 CD)
ロッシーニ:エジプトのモーゼ
ケヴィン・カスカ(1972-):マジェスティック・ジャーニー
ジョン・ゴランド(1946-1993):小品(A・フレイによるユーフォニウムと管弦楽版)
ウラディーミル・コスマ(1940-)ユーフォニウム協奏曲
ケヴィン・カスカ(1972-):バラード
ピーター・グラハム(1958-):ブリランテ
フィリップ・スパーク(1951-):パントマイム(A・フレイによるユーフォニウムと管弦楽版)
モーゼ・・・ロレンツォ・レガッツォ(バス)
エルシア・・・天羽明恵(ソプラノ)
フラオーネ・・・ヴォチェク・ギールラッハ(バス)
オシリーデ・・・フィリッポ・アダミ(テノール)
アマルテア・・・ロッセラ・ベヴァクア(ソプラノ)
アメノフィ・・・カレン・バンデロウ(メゾ・ソプラノ)
マンブレ・・・ジュセッペ・フェデリ(テノール)
ネプレス・サン・ピエトロ・マジェッラ合唱団
ヴィルトバート吹奏楽団
アントニオ・フォリアーニ(指揮)
ヴュルテンブルク・フィルハーモニー管弦楽団
この「エジプトのモーゼ」は後に改作され「モゼ」と名付けられます。あまり人気のない演目なのか滅多に演奏される機会はありませんが、若きロッシーニ(1792-1868)の野心あふれる意欲作であり、もっと知られてもよい作品です。日本でも人気のバス、レガッツォと天羽さんの熱演。第3 幕は見事の一言です。
8.660928 バルトーク:歌劇「青髭」 青髭・・・グスターフ・ベラチェク(バス)
ユーディト・・・アンドレア・メラス(メゾ・ソプラノ)
マリン・オールソップ(指揮)
ボーンマス交響楽団
ボーンマス交響楽団、2007 年のシーズンの最後を飾ったのがこのバルトーク(1881-1945)の「青髭」の演奏会でした。そしてその模様はタイムズ紙で大絶賛。熱にうかされたようなオーケストラの夢幻の響き、2人の歌手による官能的な声の対話、室内楽の繊細さと爆発的な大音量を併せ持つ精緻な管弦楽。バルトークの書いた20 世紀最大の名作をオールソップが理想的な形で音にしたのです。
8.558087-90
(4CD)
\4400
〔日本語帯なし〕
指揮者AtoZ
レコード芸術誌でも紹介され、お問い合わせが激増したNAXOS が誇るEducational シリーズの最新盤。300 人を超える名指揮者の演奏に1000 ページを超えるブックレットの解説! 教育・資料的価値も高いナクソスならではのアイテム。
詳細はいつかご紹介しないといけませんね。

CPO 1CD¥2600

777221-2
(2SACD Hybrid)
\6200
リース:オラトリオ「イスラエルの王」 ネレ・グラムス/ゲルヒルド・ロンバーガー/
エヴァ・ヴォラック/マルクス・シェーファー
ハリー・ファン・デル・カンプ/マレク・ジェプカ/カイ・フローリアン・ビショフ
ヘルマン・マックス(指揮)
ライニッシェ・カントライ/ダス・クライネ・コンツェルト
ベートーヴェンの弟子として知られるフェルディナント・リースの珍しい声楽作品。18 歳の時にリースはベートーヴェンの下で学ぶためにウィーンへ旅立ちました。当時ベートーヴェンは「オリーヴ山上のキリスト」を仕上げていた頃でリースも楽譜のコピーなどを手伝ったと推測されている。リースは4 年間をウィーンで過ごしたが、この経験は後の彼の作曲活動に多大なる影響を与えたことだろう。このオラトリオはリースの後期の作品で、素晴らしい合唱と劇的なアリア、素晴らしい音楽で当時大成功を収めたもの。
777227-2
\2000
リース:弦楽四重奏曲集 第2 集
 弦楽四重奏曲 第2 番 ト長調 Op.70−2
 弦楽四重奏曲 第20 番 へ短調 WoO48
シュパンツィヒ弦楽四重奏団
シュパンツィヒ弦楽四重奏団のCPO への2 枚目の録音として選んだ作曲家はリース。もともとベートーヴェンの演奏で名が知られた団体だけあってリースの作品は、まさに彼らにうってつけと言えましょう。ここに収録されたのはリースが30代の頃に書かれた弦楽四重奏曲第2 番と、20 歳になる前に書かれた第20 番の2 曲。拡大された形式とハーモニー、溢れ出るような楽想に満ちた意欲作。
999786-2 ヴィラ=ロボス:
 交響曲 第10 番「アメリンディア」〜
  テノール、バリトン、バス、合唱と管弦楽のためのオラトリオ
ローター・オディニウス/
ヘンリク・ベーム/ユルゲン・リン
カール・セント・クレアー(指揮)
シュトゥットガルト国立歌劇場合唱団のメンバー
SWR・ヴォーカルアンサンブル・シュトゥットガルト
シュトゥットガルト放送交響楽団
今世紀最大の交響曲作家の一人、ヴィラ・ロボス。このブラジルの天才の作品はどれも新鮮な驚きに満ちたすばらしいものばかり。1952 年に作曲されたこの交響曲第10 番は、テノール、バリトン、バス独唱と大規模な合唱を伴うオラトリオとして書かれていて、演奏時間に1 時間あまりを必要とするが、全体に楽しい雰囲気の漂う聴きごたえのある曲。
777346-2
(2CD)
エルレバッハ:宗教的カンタータ集 ドロシー・ミールズ/
マーガレット・C・ハンター/
アレクサンダー・シュナイダー
アンドレアス・ポスト/
マティアス・フィーヴェグ
ルドガー・レミー(指揮)
レサミ・ド・フィリッペ
今からおよそ350 年前に生まれたエルレバッハ。J.S.バッハとシュッツを結ぶ宗教曲の大家。中部ドイツで活躍し大きな影響力を持っていた。この時代は多くの宗教的な詩が出版され、エルレバッハもそれに基づいた宗教曲を数多く作曲したのだが、そのほとんどは現存していない(火災で失われたため)。何とも残念なことだが、ここで聴ける作品で彼の偉大さがもっと広まることだろう
777311-2 レントヘン(1855-1932):ゲーテ「ファウスト」より〜
 オーケストラ、オルガン、合唱、独唱のための
マハテルド・バウマンス/
マルセル・ベークマン/
アンドレ・モーシュ
アンドレ・ポスト/
マーク・リチャードソン/
デニス・ウィルヘンホフ
ダヴィッド・ポルセライン(指揮)
エンスヘーデ国立ライスオペラ合唱団
オランダ交響楽団
最近、他レーベルでもリリースが相次ぐオランダの作曲家レントヘン。CPO レーベルでは2 作目となるこのCD は、大作オラトリオ「ファウストより」。重厚な響きと、うねるメロディはまさに後期ロマン派の申し子と言える作風ですが、各々の歌などは素朴さが垣間見え、美しいメロディはしっかりと耳に残る。磨き抜かれた合唱と、雄弁なソリスト、そして力強いオーケストラ、彼らが一体となって、この悲劇を表現する。
777350-2
\1300
(2008 年カタログ付き特別価格)
2008 年カタログ付き特別価格
 フェスカ(1789-1826):交響曲第2 番、第3 番
フランク・ベールマン(指揮)
北ドイツ放送交響楽団
よほどの通でないとこの作曲家の名前は知らないのではないでしょうか?ベートーヴェンとほとんど同じ時期に生き、おそらく影響を受けたと思われる作風で、現在ではわずかに交響曲と弦楽四重奏、そして合唱作品が残っていますが、なかなか緻密な作品が多く、ウェーバーが大絶賛したというのも頷けます。この機会に改めて典雅な魅力に触れてみるのも一興です。旧番号 999889-2
999326-2 レハール(1870-1948):
 ウィーンの女たち(ハイライト)
 序曲「神々の夫婦たち」/
 序曲「ひばりが歌うところ」
アンケ・ホフマン/アンネリ・フェファー
ペーター・ミニッヒ/トマース・デヴァルト
ヘルムート・フォルシャウアー(指揮)
クルト・クレーメル(指揮・・・序曲のみ)
西部ドイツ放送協会管弦楽団
西部ドイツ放送協会合唱団
スッペやミレッカー、J・シュトラウスが世を去った後、ウィーンのオペレッタは衰退を極めつつありました。そんな窮地を救ったのは1902 年に初演された、レハールの初のオペラである「ウィーンの女たち」と「針金細工師」だったと言います。しかし、「ウィーンの女たち」はスター歌手がいないと上演が困難であったため次第に忘れられてしまい、断片のみが現存。現在ではほとんど演奏されることもありません。ステキなワルツを歌う男に思いを寄せる女の物語。最後はちょっぴり悲しい結末がいかにもウィーン風です。
777272-2 ヘンク・バーディンフス(1907-1987):
 交響曲第2 番/
 交響曲第7 番「ルイヴィル交響曲」/
 交響曲第12 番
ダーヴィッド・ポルセライン(指揮)
ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団
オランダ生まれの作曲家、バーディンフスの交響曲集です。1930 年に初の作品、チェロ協奏曲をコンセルトヘボウで初演(指揮はメンゲルベルク)、1960 年代以降は電子音楽を用いた作品を多く書いたことで知られる人ですが、反面、古生物学者、鉱山エンジニアとしても働いたという異色の人。もちろん作品も独特の音階を駆使した斬新なものばかり。
777290-2 アフメド・アダナン・サイグン(1907-1991):
 チェロ協奏曲 Op.74
 ヴィオラ協奏曲 Op.59
ミリアム・チョップ(ヴィオラ)/
ティム・ヒュー(チェロ)
ハワード・グリフィス(指揮)
ビルケント交響楽団
「トルコ五人組」の中でも最も注目度が高く、かつ精力的に作品を発表しているのがこのサイグンでしょう。パリに留学しダンディに師事、帰国してからは指揮者としても活躍、またトルコの民俗音楽の収集家としても知られています。このチェロ協奏曲、ヴィオラ協奏曲は彼の特質が良くでた作品でなんとも言えないエキゾチックで不思議な音に満ちている。
777296-2
\2000
レーガー(1873-1916):
 ヴァイオリン・ソナタ Op.22/
 ヴァイオリンとピアノのための組曲 Op.103a
ウルフ・ヴァリン(ヴァイオリン)
ローランド・ペンティネン(ピアノ)
43 年というあまり長いとも言えない生涯の中で夥しい数の作品を書いたレーガーはの室内楽作品集です。自分自身のことを「ドイツの正統的な継承者」と自認しつつも、その作風は和声法の拡大、複雑な対位法とかなり意欲的なものだった。初期のヴァイオリン・ソナタと後期の組曲の2 作品を収録、最近人気のペンティネンがピアノを演奏しているのも注目。
777329-2
\2000
ミットラー(1893-1970):
 弦楽四重奏曲 第1 番 ヘ長調
 弦楽四重奏曲 第3 番 ニ短調(さすらいの時より)
フーゴー・ヴォルフ弦楽四重奏団
ウィーン生まれの詩人、ピアニスト、作曲家フランツ・ミットラー。彼の作品はブラームス風でもあり、ヴォルフ風でもありシューベルト風でもあるいわゆる「当時のウィーン風」。メロディもわかりやすく難解な和声もありません。爽やかで清々しい歌を朗々と歌うヴァイオリン、支えるチェロととてもわかりやすいアンサンブルがたまりません。
777283-2
\2000
ラヴェル(1875-1937):
 2 台ピアノのための作品集
 スペイン狂詩曲/ラ・ヴァルス/
 マ・メール・ロワ/ダフニスとクロエ
ゲノヴァ&ディミトロフ ピアノ・デュオ
今までにJ・C・バッハからショスタコーヴィチなど7 枚のCD を出し、どれもが高い評価を受けているこのピアノ・デュオの最新盤です。何とも詩的で色彩的な演奏で、特に「ダフニスとクロエ」の編曲版はこれ以上ないほどの卓越した技巧と表現に裏打ちされた名演と言えるだろう。そして「ラ・ヴァルス」は、J・シュトラウスやR・シュトラウスの爛熟したワルツを思わせるほど豊かな音が横溢している。

IVORY 1CD¥2600

77003
(2CD)
CD1…1970 年9 月録音 スタインウェイ使用
パデレフスキ:
 1.主題と変奏 Op.16 No.3
 2.ピアノ協奏曲 イ短調 Op.17
 3.幻想ポロネーズ Op.19
CD2…1969 年1 月録音 ボルドウィン使用
シャルヴェンカ:
 1.ピアノ協奏曲第1 番 変ロ短調 Op.32
 2.ポーランド舞曲 Op.3 No.1
アール・ワイルド(ピアノ)
アーサー・フィードラー(指揮)
ロンドン交響楽団・・・CD1
エーリッヒ・ラインスドルフ(指揮)
ボストン交響楽団・・・CD2
アール・ワイルドの評価を決定的に高めたのがこのパデレフスキとシャルヴェンカの協奏曲。とにかく華麗でパワフルで、ワイルドの美質が端的に表れている。
77004 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
 第28 番 イ長調Op.101
 第16 番 ト長調Op.31 No.1
 第32 番 ハ短調Op.111
デヴィッド・コレヴァー(ピアノ)
77005 バッハ:ゴルドベルク変奏曲 デヴィッド・コレヴァー(ピアノ)
以前から「通な聞き手」に人気のあった実力派ピアニスト、コレヴァーが弾くベートーヴェンのソナタとバッハのゴルトベルク。ワイルドに師事し、どちらかと言うとマニアックなレパートリーで評価されていた彼だが、正統派の中の正統派とも言えるベートーヴェンと「ゴルトベルク」にどう立ち向かうか。ぜひ、ご自分の耳でお確かめください。
77006 イゴール・ロヴチンスキ デビュー!
 ショパン/スクリャビン/ガーシュイン=ワイルド編曲集 全15 曲
イゴール・ロヴチンスキ(ピアノ)
1984 年、ロシアのカザンに生まれたイゴール・ロヴチンスキーは2 歳というとても幼い時期からピアノを始めたという神童。国際コンクールの入賞歴も多く、将来を期待される逸材。このアルバムは彼のデビュー盤で、ショパン、スクリャビン、ガーシュイン(ワイルド編曲)の各々の曲を実にのびのび演奏しているところに好感が持てる。




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