≪第79号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その2 11/4〜
マイナー・レーベル新譜
歴史的録音・旧録音
メジャー・レーベル
国内盤
映像 |
11/16(日)までの超特価アイテムがございますのでご注意ください。
11/7(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
URLICHT
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パスカル・ロジェのプーランク!
プーランク(1899-1963):室内楽作品集
フルート・ソナタ(1957)(*)/オーボエ・ソナタ(1962)(+)
クラリネット・ソナタ(1962)(#)/ホルンとピアノのための悲歌(1957)(**)
ピアノ四手連弾のためのソナタ(1918/改訂:1939)(##)
ヴァイオリン・ソナタ(1942-1943/改訂:1949)(++)
ヴァイオリンとピアノのためのバガテル(1932)(++) |
パスカル・ロジェと仲間たち
パスカル・ロジェ(ピアノ)
アミ・ロジェ[伯野亜美](ピアノ(##))
ミシェル・モラゲス(フルート(*)) リャン・ワン(オーボエ(+))
パスカル・モラゲス(クラリネット(#))
ハワード・ウォール(ホルン(**))
エルミラ・ダルヴァロヴァ(ヴァイオリン(++)) |
録音:2014年
フランスの名ピアニスト、パスカル・ロジェ(1951年生まれ)が当レーベル初登場。気心の通じたフランスとアメリカ合衆国の演奏家、そして夫人のアミとのデュオによる得意のプーランクです。このレーベル、やはりただものではない!
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メルティング・ザ・ダークネス 無伴奏ヴァイオリンのための現代音楽
ヤニス・クセナキス(1922-2001):Mikka
S
ゲオルク・フリードリヒ・ハース(1953-):de
terrae fine
オスカル・ビアンキ(1975-):Semplice
クリストファー・バーンズ:Come Ricordi
Come Sogni Come Echi
アレグザンダー・シグマン(1980-):VURTRUVURT
イレアナ・ペレス=バスケス:un ser con unas
alas enormes
ロバート・ロー(1954-):Melting the Darkness |
ミランダ・クックソン(ヴァイオリン) |
ミランダ・クックソンはジュリアード音楽院で学んだアメリカ合衆国のヴァイオリン奏者。現代音楽に意欲的に取り組んでいます。 |
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UAV 5987
\2200
【旧譜】
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デイヴィッド・アムラム(1930-):室内楽作品集 ニューヨーク室内楽祭ライヴ
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
エルミラ・ダルヴァロヴァ(ヴァイオリン)
金丸智子(ピアノ)
「赤い河の谷間」の主題による変奏曲(フルートと弦楽のための)
キャロル・ウィンセンス(フルート)
フェイス・ザ・ミュージック・アンサンブル
フルート協奏曲「夜の巨人たち [Giants
of Night]」
エルミラ・ダルヴァロヴァ(ヴァイオリン)
シン=チャオ・リャオ(ピアノ)
肖像(ピアノ四重奏のための)
ニョーヨーク・ピアノ四重奏団
リンダ・ホール(ピアノ)
エルミラ・ダルヴァロヴァ(ヴァイオリン)
ロナルド・カーボーン(ヴィオラ)
ウェンディ・サッター(ゲスト:ヴィオラ)
モンクのためのブルースと変奏曲(ホルンのための)
ハワード・ウォール(ホルン)
ジャック・ケルアックの「路上」からの4つの朗読
(朗読とジャズ・クアルテットのための)
イカヤニ・チェンバーリン、アディラ・アムラム、ダグラス・イーガー(朗読)
デイヴィッド・アムラム・クアルテット
デイヴィッド・アムラム(ピアノ)
ケヴィン・トゥイグ(ドラムス)
リーン・ハート(ベース)
アダム・アムラム(コンガ) |
録音:2012年9月7日、ライヴ、New York Chamber
Music Festival、シンフォニー・スペース、ニューヨーク・シティ、アメリカ合衆国
ホルンを、ピアノをはじめ様々なクラシカル、ジャズおよび民族楽器のプレーヤーにして指揮者、作曲家(映画音楽も手がける)、さらに著作家でもあるアメリカ合衆国のマルチタレント・ミュージシャン、デイヴィッド・アムラムの室内楽プログラム・コンサートのライヴ録音。 |
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UAV 5991
\2200
【旧譜】
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ピアソラ タンゴからエチュードへ
アストル・ピアソラ(1921-1992)/オクタビオ・ブルネッティ編曲:
6つのタンゴ・エチュード/天使へのイントロダクション/ナイトクラブ
1960
天使のミロンガ/バルダリート/天使の復活/革命家 |
エルミラ・ダルヴァロヴァ(ヴァイオリン)
オクタビオ・ブルネッティ(ピアノ) |
録音:2013年
アルゼンチンのピアニスト、オクタビオ・ブルネッティがヴァイオリンとピアノのために編曲したピアソラ作品集。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
ALTO
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ウラディーミル・ホロヴィッツ ラスト・オブ・ザ・ロマンティクス
モーツァルト(1756-1791):
ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331 から
トルコ風ロンド
ショパン(1810-1849):
ワルツ第3番イ短調 Op.34 No.2/舟歌 Op.60
メンデルスゾーン(1809-1847):無言歌集
から
悲歌/春の歌/羊飼いの嘆き
メンデルスゾーン/ホロヴィッツ(1903-1989)編曲:
結婚行進曲とリストによる変奏曲
シューマン(1810-1854):アラベスク Op.18
リスト(1811-1886)/ホロヴィッツ編曲:
ハンガリー狂詩曲第2番/同第19番
スクリャービン(1872-1915):ピアノ・ソナタ第9番「黒ミサ」Op.66
モシュコフスキ(1854-1925):火花 Op.36
No.6
ドビュッシー(1862-1918):「子供の領分」から
人形のためのセレナード
ビゼー(1838-1875)/ホロヴィッツ編曲:
「カルメン」の主題による変奏曲
スーザ(1854-1932)/ホロヴィッツ編曲:星条旗よ永遠なれ |
ウラディーミル・ホロヴィッツ(ピアノ) |
原盤:RCA |
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アニュス・デイ−ミゼレーレ 合唱名曲集
グレゴリオ・アッレーグリ(1582-1652):ミゼレーレ
ウィリアム・バード(1540頃-1623):喜べ、喜べ
[Rejoice, rejoice]
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179):
おお、聖霊の火よ [O ignis spiritus paracliti]
ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621):高き天より
[Vom Himmel hoch]
モーツァルト(1756-1791):アヴェ・ヴェルム・コルプス
シューベルト(1797-1828):アヴェ・マリア
メンデルスゾーン(1809-1847):わが祈りを聴きたまえ
[Hear My Prayer]
ベルリオーズ(1803-1869):
オラトリオ「キリストの幼時」から 羊飼いたちの別れ
フランク(1822-1890):天使の糧
フォーレ(1845-1924):レクイエム から
イン・パラディズム
プーランク(1899-1963):
クリスマスのための4つのモテット から
星を見て [Videntes stellam]
サン=サーンス(1835-1921):おお、救いのいけにえ
[O salutaris hostia]
チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード(1852-1924):テ・デウム
ジェフリー・バーゴン(1941-2010):ヌンク・ディミティス
バルフォア・ガーディナー(1877-1950):夕べの賛歌
バーバー(1910-1981):アニュス・デイ |
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ聖歌隊
リチャード・マーロー(指揮) |
原盤:Conifer ライセンサー:Sony Music Entertainment
UK Limited |
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J・S・バッハ(1685-1750):6つのモテット
第2番「聖霊はわれらの弱きを助けたもう」BWV226
第5番「来たれ、イエスよ、来たれ」BWV229
第3番「イエス、わが喜び」BWV227
第4番「恐れるな、われ汝とともにあり」BWV228
第6番「主をたたえよ、すべての異教徒よ」BWV230
第1番「主に向かいて新しき歌を歌え」BWV225 |
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ聖歌隊
リチャード・マーロー(指揮) |
録音:1988年1月7-10日 原盤,初出盤:Conifer,
CDCF 158
ライセンサー:Sony Music Entertainment UK
Limited |
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サティ(1866-1925):ベルベットの紳士のピアノ・アルバム ピアノ名曲集
3つのジムノペディ(1888)/メドゥーサの罠(1913)
太った木の人形のスケッチとからかい(1913)/金の粉(1901頃)
あらゆる意味にでっち上げられた数章(1913)/星たちの息子(1891頃)
ピカデリー(1904)/壁紙としての前奏曲(1906)
犬のためのぶよぶよとした本当の前奏曲(1912)/ジュ・トゥ・ヴー(1901頃)
官僚的ソナティネ(1917)/冷たい小品(逃げ出させる歌)(1897)
スポーツと気晴らし(1914)/ヴェクサシオン(1893) |
ピーター・ディッキンソン(ピアノ)
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録音:1990年 原盤,初出盤:Conifer, CDCF
183
ライセンサー:Sony Music Entertainment UK
Limited |
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ドビュッシー(1862-1918):
海(3つの交響的スケッチ)/
夜想曲(*)/牧神の午後への前奏曲 |
ロンドン交響合唱団(*)
ロンドン交響楽団
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮) |
録音:1988年6月20-21日、タウン・ホール、ウォルサムストー、ロンドン、イギリス
初出:IMP 前出:Regis, RRC 1177(廃盤) |
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フォーレ(1845-1924):ピアノ作品選集
夜想曲第1番変ホ短調 Op.33 No.1/即興曲第2番ヘ短調
Op.31
舟歌第1番イ短調 Op.26/夜想曲第6番変ニ長調
Op.65
舟歌第11番ト短調 Op.105/舟歌第6番変ホ長調
Op.70
舟歌第7番ニ短調 Op.90/舟歌第2番ト短調
Op.41
舟歌第5番嬰ヘ短調 Op.66/夜想曲第4番変ホ長調
Op.36
舟歌第4番変イ長調 Op.44/舟歌第12番変ホ長調
Op.106
ヴァルス=カプリス第4番変イ長調 Op.62 |
キャサリン・ストット(ピアノ) |
録音:1986、1988年 原盤,初出盤:Conifer,
CDCF 138, 161
ライセンサー:Sony Music Entertainment UK
Limited |
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オックスフォードのクリスマス・キャロル
[EARLY]
Come all you Worthy Gentlemen / Nova, nova,
AVE fit ex EVA
Goday, Sir Cristemas / Ave Maria. Hail
Blessed Flower
Nowell. Out of your Sleep Arise
Lully, lulla, thou Little Tiny Child (The
Coventry Carol)
Remember, O thou man / Lullaby, my Sweet
Little Baby
This Day Christ was Born (A Carol for Christmas
Day)
[VICTORIAN]
As Jacob with Travel was Weary One Day
(Jacob's Ladder)
The First Nowell / Why, most Highest? (Jesus
in the Manger)
The Virgin Stills the Crying (Cradle-song
of the Blessed Virgin)
The Moon Shines Bright / I Saw Three Ships
Come Sailing in
What Child is this? / See, Amid the Winter's
Snow (Hymn for Christmas Day)
Sleep! Holy Babe! (Words: E. Caswall; Music:
John B. Dykes)
Good Christian Men, Rejoice / Good King
Wenceslas
A Babe is Born, all of a Maid
All this Night Bright Angels Sing (Carol
for Christmas Day)
Here we Come a-wassailing (The Wassail
Song) / We Three Kings of Orient are
[MODERN]
A New Year Carol / I Sing of a Maiden /
Lullay my Liking
Of One that is so Fair and Bright / This
have I done for my True Love |
オックスフォード・モードリン・カレッジ聖歌隊
ジョン・ハーパー(指揮) |
録音:1984年、ADD,1990年、DDD 原盤:Oxbridge
Records (Abbey-Alpha)
前出:Regis, RRC 1190(廃盤) |
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ALC 2025
(2CD)
\2000
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ドニゼッティ(1797-1848):オペラ「ランメルモールのルチア」 |
ジョーン・サザーランド(ソプラノ:ルチア)
レナート・チオーニ(テノール:エドガルド)
ロバート・メリル(バリトン:エンリオコ)
ケネス・マクドナルド(テノール:アルトゥーロ)
チェーザレ・シエピ(バス:ライムンド) 他
ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院合唱団&管弦楽団
ジョン・プリッチャード(指揮) |
録音:1961年 原盤:Decca |
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ALC 6005
(6CD)
\4200
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ラフマニノフ(1873-1943):交響曲&協奏曲全集
交響曲第1番ニ短調 Op.13/交響詩「死の島」Op.29
モスクワ国立交響楽団
パーヴェル・コーガン(指揮)
録音:1990年10月、モスクワ・フィルム・シンクロ・スタジオ、ロシア 前出:ALC
1032
交響曲第2番ホ短調 Op.27
ロンドン交響楽団
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
ライセンサー:London Symphony Orchestra 前出:Regis,
RRC 1210(廃盤)
交響曲第3番イ短調 Op.44/交響的舞曲集
Op.45
モスクワ国立交響楽団
パーヴェル・コーガン(指揮)
録音:1990年10月、モスクワ・フィルム・シンクロ・スタジオ、ロシア 前出:ALC
1030
合唱交響曲「鐘」Op.35(*)
交響曲ニ短調(1891)
パガニーニの主題による変奏曲(+)
マリアンナ・クリストス(ソプラノ(*))
ウォルター・プランテ(テノール(*))
アーノルド・ヴォケタイシス(バリトン(*))
アビー・サイモン(ピアノ(+))
セントルイス交響合唱団(*)
セントルイス交響楽団
レナード・スラトキン(指揮)
原盤:Vox ライセンサー:Vox / SPJ Music
Group
ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1(*)
ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30(+)
前奏曲 Op.23 No.6/前奏曲嬰ハ短調 Op.3
No.2
バイロン・ジャニス(ピアノ)
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(*)
キリル・コンドラシン(指揮(*))
ロンドン交響楽団(+)
アンタル・ドラティ(指揮(+))
録音:1961、1962年 原盤:Mercury 前出:ALC
1239
ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18(*)
ピアノ協奏曲第4番ト短調 Op.40(+)
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ(*))
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(*)
スタニスワフ・ヴィスウォツキ(指揮(*))
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ(+))
フィルハーモニア管弦楽団(+)
エットーレ・グラチス(指揮(+))
録音:1959年 原盤:DG(*)/EMI(+) 前出:ALC
1175
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VENIAS
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アンドレ・クリュイタンス・コレクション〜1957-1963
Recordings
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VN 004
(15CD)
\4200→\3790 |
*クラムシェル・ボックス仕様
おそらく限定盤。すぐに完売しそう。 |
CD1
ベートーヴェン:
交響曲第1 番ハ長調op.21
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
rec.19 Dec 1958
ベルリン、グリューネヴァルト教会
交響曲第3 番変ホ長調op.55「英雄」
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
rec.Dec 1958
ベルリン、グリューネヴァルト教会
CD2
ベートーヴェン:
交響曲第2 番ニ長調 Op.36
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
rec.15&16 Dec 1959
ベルリン、グリューネヴァルト教会
交響曲第4 番変ロ長調 Op.60
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
rec.May 1959
ベルリン、グリューネヴァルト教会
CD3
ベートーヴェン:
交響曲第5 番ハ短調op.67
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
rec.10,11&13 Mar 1958
ベルリン、グリューネヴァルト教会
交響曲第7 番イ長調 op.92
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
rec.Feb 1957
ベルリン、グリューネヴァルト教会
CD4
ベートーヴェン:
交響曲第6 番ヘ長調op.68「田園」
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
rec.2,3&9 Mar 1960
ベルリン、グリューネヴァルト教会
交響曲第8 番ヘ長調op.93
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
rec.Dec 1957&Mar 1960
ベルリン、グリューネヴァルト教会
CD5
ベートーヴェン:
交響曲第9 番ニ短調op.125 「合唱付き」
グレ・ブルーウェンスティーン(ソプラノ)
ケルスティン・マイヤー(アルト)
ニコライ・ゲッダ(テノール)
フレデリック・ギュトリー(バス)
ベルリン聖ヘドヴィッヒ教会合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
rec.Dec 1957
ベルリン、グリューネヴァルト教会
CD6
ベルリオーズ:
幻想交響曲op.14
フィルハーモニア管弦楽団
rec.4&5 Nov 1958
キングスウェイホール,ロンドン
Le Carnaval romain Overture,op.9
Overture:Le Corsaire Op.21
フランス国立放送管弦楽団
rec.17&18 Mar 1961
サル・ワグラム,パリ
CD7
ムソルグスキー:
交響詩「禿山の一夜」
ボロディン:交響詩「中央アジアの草原にて」
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲op.34
フィルハーモニア管弦楽団
rec.18&19 Nov 1958
キングスウェイホール,ロンドン
リムスキー=コルサコフ:
序曲「ロシアの復活祭」op.36
熊蜂の飛行〜歌劇「サルタン皇帝の物語」より
ボロディン:
ダッタン人の踊り〜歌劇「イーゴリ公」より
パリ音楽院管弦楽団
rec.8-11 Sep 1959
サル・ワグラム,パリ
CD8
ドビュッシー:
管弦楽のための「映像」
1. Gigues
イベリア
2. Ⅰ Par les rues et par les chemins
3. Ⅱ Les parfums de la nuit
4. Ⅲ Le matin d’un jour de fete
5. Rondes de printemps
パリ音楽院管弦楽団
rec.11,12&14 Sep 1963
サル・ワグラム,パリ
フォーレ:
レクイエムop.48
*ヴィクトリア・ロス・アンヘレス(ソプラノ)
**ディートリッヒ・フィッシャー=ディスカウ(バリトン)
エリザベート・ブラッスール合唱団
アンリエット・ピュイ・ロジェ(オルガン)
パリ音楽院管弦楽団
rec.14,15 Feb & 25,26 May 1962
聖ロック教会,パリ
CD9
ドビュッシー:
1.舞踏詩「遊戯」
パリ音楽院管弦楽団
rec.10-14 Sep 1963
サル・ワグラム,パリ
フランク:
2.交響詩「のろわれた狩人」
3.交響詩「アイオリスの人々」
4.交響詩「ジン(魔神)」*
5.交響詩「贖罪」
*アルド・チッコリーニ(ピアノ)
ベルギー国立管弦楽団
rec.20&21 Dec 1962
Palais des Beaux Arts de Bruxelles
ラヴェル:
6.亡き王女のためのパヴァーヌ
パリ音楽院管弦楽団
rec.26&27 Sep 1962
サル・ワグラム,パリ
CD10
ラヴェル:
バレエ音楽「ダフニスとクロエ」全曲
Premiere Partie
1.Lento
2.Vif(chiffre 17)
3.Vif(chiffre 29)
4.Lento(chiffre 53)
5.Modere(chiffre 70)
6.(chiffre 83)
Seconde Partie
7.Anime et tres rude(chiffre 92)
8.Tres rude(chiffre 131)
Troisieme Partie
9.Lento(chiffre 153)
10.(chiffre 170)
11.Lento(chiffre 193)
組曲「クープランの墓」
ルネ・デュクロ合唱団
パリ音楽院管弦楽団
rec.1,4-8 June
and 26&27 Sep 1962
サル・ワグラム,パリ
CD11
ラヴェル
1.ボレロ
スペイン狂詩曲
2.ⅠPrelude a la nuit
3.ⅡMalaguena
4.ⅢHabanera
5.ⅣFerie
高貴で感傷的な円舞曲
6.ⅠModere
7.ⅡAssez lent
8.ⅢModere
9.ⅣAssez anime
10.ⅤPresque lent
11.ⅥVif
12.ⅦMoins vif
13.Ⅷ Epilogue:Lent
14.道化師の朝の歌
15.海原の小舟
16.ラ・ヴァルス
パリ音楽院管弦楽団
rec.27 Nov 1961(1)/Apr 1962(2-5) 1962/2&3
Oct 1962(6-16)
サル・ワグラム,パリ
CD12
ラヴェル:
「マ・メール・ロア」全曲
ルーセル:
バレエ音楽「バッカスとアリアーヌ」第2組曲op.43
バレエ音楽「蜘蛛の饗宴」op.17
管弦楽のためのシンフォニエッタop.52
パリ音楽院管弦楽団
rec.19-25 Apr 1962(1-7)/ 5-13 Nov 1963(8-22)
サル・ワグラム,パリ
CD13
ワーグナー
1.「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
2.「ローエングリン」〜第1幕への前奏曲
3.「ローエングリン」〜第3幕への前奏曲
4.「さまよえるオランダ人」序曲
5.「タンホイザー」序曲
パリ・オペラ座管弦楽団
rec.12&20 June, 1 July 1959 and 10
Oct 1957
サル・ワグラム,パリ
シューベルト:
交響曲第8 番ロ短調「未完成」 D759
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
rec.25 Nov 1960
ベルリン、グリューネヴァルト教会
CD14
ベートーヴェン:
1.「レオノーレ」序曲第3番op.72a
2.「エグモント」序曲op.84
3. 歌劇「フィデリオ」序曲op.72b
4.「プロメテウスの創造物」序曲op.43
5. 劇音楽「アテネの廃墟」序曲op.113
6.「コリオラン」序曲op.62
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
rec.Mar 1958(1) / Mar 1960(2&5)/
Nov 1960(3) / Apr 1959(4&6)
ベルリン、グリューネヴァルト教会
ラヴェル:
7.古風なメヌエット
パリ音楽院管弦楽団
rec.2&3 Oct 1962
サル・ワグラム,パリ
8.ラ・ヴァルス
フィルハーモニア管弦楽団
rec.4&5 Nov 1958
キングスウェイホール,ロンドン
CD15
1.交響曲第5番ハ短調op.67「運命」より第1楽章(ベートーヴェン)
2.交響曲第40番ト短調K.550より第1楽章(モーツァルト)
3.交響曲第4番ヘ短調op.36より第3楽章(チャイコフスキー)
4.交響曲第4番イ長調op.90「イタリア」より第4楽章(メンデルスゾーン)
5.セレナード第1番ト長調K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より第1楽章(モーツァルト)
6.交響曲第9番ホ短調op.95「新世界より」より第2楽章(ドヴォルザーク)
7.交響曲第8番ヘ長調op.93より第2楽章(ベートーヴェン)
8.交響曲第6番ロ短調op.74「田園」より第3楽章(チャイコフスキー)
9.交響詩「前奏曲」(リスト)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1-8),rec.9-13
Dec 1958
ウィーン楽友協会大ホール(1-8)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(9),25
Nov 1960
ベルリン、グリューネヴァルト教会(9) |
<国内盤>
<映像>

11/6(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
BELVEDERE
ORF放送局所蔵テープによる「モーツァルト週間」音楽祭ライヴ
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BELVEDEREレーベルは、Bel Airのプロデューサー、フランソワ・デュプラ氏が2006年に設立したレーベルです。
劇場作品の映像作品をリリースしており、ドイツ語圏で人気があります。このたび、BELVEDEREレーベルから、国際モーツァルテウム財団との協同シリーズが始動します。
1956 年、まさにモーツァルト生誕200 年記念となる1月27日(モーツァルトは1月27日生まれ)、第1
回が開催されたモーツァルト週間。ザルツブルクの風物詩ともいえるこの音楽祭は、現在ミンコフスキが音楽監督を務めており、さらなる展開が注目されているところです。
この音楽祭の第1 回から収録を行ってきたORF
放送局所蔵のテープを使い、Ton Eichinger Wien
がデジタル・リマスタリングを施し、初期から今日に至るまでの「モーツァルト週間」音楽祭のライヴをお届けします。
伝説となっている過去の演奏会から、近年に行われた、モーツァルトが使っていたヴァイオリンを使用しての演奏会など、音楽的にも歴史的にも興味深いさまざまな演奏会のCD
および映像が予定されています。 |
BELVED 10152
(2CD)
\4000 →\3690
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モーツァルト週間第1回の演奏会ハスキルとカラヤンの伝説の共演!
W.A.モーツァルト:
[CD1]
・交響曲第39番 変ホ長調 K543
・ピアノ協奏曲 ニ短調 KV 466
[CD2]
・ディヴェルティメント第15番 変ロ長調
「ロードロン・セレナードII」 KV 287[抜粋] |
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
クララ・ハスキル(ピアノ) |
記念すべきモーツァルト週間第1回の演奏会ハスキルとカラヤンの伝説の共演!
録音:1956 年1 月28 日/モーツァルト週間音楽祭(ライヴ)/ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院大ホール/MONO
1956 年1 月27 日、モーツァルト生誕200 年を記念して幕をあけた第1
回モーツァルト週間の音楽祭。そのオープニング翌日に行われた注目の演奏会の記録。音楽の一大イベント、モーツァルト週間は、1955
年5 月15 日に、戦争などによる分割占領の時代をへて、再び独立した国家としてなったオーストリアの存在感を世界にアピールするためにも非常に力の入ったイベントとなりました。
その中でも注目されたのが、ここに収録されている、モーツァルトの誕生日の翌1
月28 日に行われたコンサートの一夜。カラヤン、ハスキル、そしてフィルハーモニア管を招いての演奏会でした。ザルツブルク出身の指揮者カラヤンについて、地元メディアは、「待ち焦がれたひととき」「ザルツブルクに生まれたカラヤンが、何年もの不在の後にこの祖国の地に帰ってきた。その間、彼の指揮者としての名声は非常に大きなものとなり、その存在感は世界に知れ渡った」と報じました。この日がフィルハーモニア管はザルツブルク初登場でしたが、すでにフィルハーモニア管との共演を何度も重ねていたカラヤンは、交響曲第39
番の冒頭から、オーケストラの精確さと華麗さといった真価を引き出し聴衆を魅了しました。ディヴェルティメントでは、カラヤンは、第2、および第3
楽章をカットしていますが、これは、同じ日の日中に、同曲がボスコフスキーウィーン八重奏団などによって演奏されていたという理由からだといいます。この後もカラヤンはこの作品を様々な楽章構成で演奏しています。
モーツァルトのピアノ協奏曲は、ルーマニアの女性ピアニストにして、モーツァルト演奏には特に定評のあるクララ・ハスキル(1895-1960)とカラヤンの数少ない貴重な共演の記録としても注目されるもの。第1
楽章での高潔な音色、第2 楽章でのハスキルの弱音の表情、第3
楽章の一切の無駄のない決然としたハスキルの表情はいつ聴いても見事。カラヤンとフィルハーモニア管の演奏が素晴らしいのも言うまでもありません。
※ パッケージに「Stereo」の表記がありますが、モノラル音源です。

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シャーンドル・ヴェーグとウィーン・フィルの貴重な共演
モーツァルト:
・交響曲第39番
・交響曲第40番 |
シャーンドル・ヴェーグ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音:1992 年1 月30 日/モーツァルト週間音楽祭(ライヴ)/ザルツブルク・祝祭劇場/STEREO
ヴェーグ四重奏団を設立するなどヴァイオリン奏者として名高いシャーンドル・ヴェーグ(1912-1997)ですが、60
年代終わり頃から、指揮活動を始めました。カメラータ・アカデミカ・ザルツブルクとのハイドンやモーツァルトの演奏が多く残っています。ヴェーグがウィーン・フィルを初めて指揮したのは1991
年と晩年になってからのことでした。
この録音は、1992 年1 月30 日にモーツァルト週間で行われた演奏会のライヴです。とりわけ弦楽器の歌わせ方など素晴らしく、記念碑的名演としてたたえられました。 |
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バックハウスのモーツァルト楽器が芯まで鳴り響く音色
モーツァルト:
・ロンド イ短調 KV.511*
・ソナタ ヘ長調 KV.332
・ソナタ ハ長調 KV.330*
・ソナタ ト長調 KV.283
・幻想曲 ハ短調 KV.475*
・ソナタ ハ短調 KV.457 |
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ) |
鍵盤の獅子王バックハウスのモーツァルト楽器が芯まで鳴り響く音色、厳粛なモーツァルト
録音:1956 年1 月23 日*、1967 年1 月24
日/モーツァルト週間音楽祭(ライヴ)/ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院大ホール/MONO、STEREO
バックハウス(1884- 1969)は、1956 年と67
年の2 回にわたって、モーツァルト週間音楽祭に2
度出演しています。1956 年の時点ですでに70
歳を超えていたバックハウスですが、イ短調のロンドの清き高貴な表情は他では聞けないもの。ハ長調
KV.330 のソナタも、第2 楽章の集中、終楽章の鮮やかさも見事です。1967
年のハ短調の幻想曲、そして続くソナタなどは、「鍵盤の獅子王」とも称されたバックハウスならではの、楽器が芯までなっているような強靭な音色、ゆるぎない解釈による、説得力に満ちた演奏です。貴重な記録となっています。
※ パッケージに「Stereo」の表記がありますが、モノラル音源も収録されています。

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DOREMI
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スヴャトスラフ・リヒテル Vol.23
シマノフスキ:
(1)ピアノ・ソナタ第2番イ長調 Op.21
(2)ピアノ・ソナタ第3番Op.36
(3)神話Op.30(全3曲)
(4)神話〜ドリアードとパン(アンコールとして再演奏) |
スヴャトスラフ・リヒテル(Pf)
オレグ・カガン(Vn) (3)(4) |
仰天。リヒテルがシマノフスキのソナタ第3番と「神話」をステレオで残していた!
録音:1982 年11 月26 日/ワルシャワ(ライヴ)/STEREO
近年、リヒテルの様々なお宝ライヴ録音が日の目を見ていますが、驚愕の未知録音が残されていました。なんとシマノフスキのピアノ・ソナタ2篇と、名作「神話」をオレグ・カガンと共演していました。もちろん世界初出。
リヒテルのシマノフスキは、1954 年のピアノ・ソナタ第2
番のモスクワ・ライヴや、「メトープ」の抜粋(デッカ盤)などしかありませんでしたが、前者のすさまじい剛演、後者の異様な没入ぶりから、他の作品もさぞや素晴らしいはずと想像されていました。
当アルバムは、シマノフスキ生誕百年を祝って1982
年11 月にワルシャワで行われたリサイタルのライヴで、何とステレオ録音による奇跡の音質。
2 篇のピアノ・ソナタも「神話」のピアノ・パートも尋常ならざる難しさですが、リヒテルのピアノの師ゲンリヒ・ネイガウスはシマノフスキのいとこで、ピアニズムはまさに直系。さらに趣味嗜好が共通している点での共感の深さで、リヒテルほどシマノフスキ演奏の理想はないと申せましょう。
シマノフスキのピアノ・ソナタ第2 番は、交響曲第2
番と同時期で姉妹作。シマノフスキの全ピアノ曲というより、あらゆるピアノ曲中最難曲のひとつで、作曲者自身「こんな悪魔的に難しい曲、誰が弾くのかしら」と言ったと伝えられます。両手ともにオクターヴでガンガン弾く部分の多い作品で、莫大なエネルギーと持久力が要求されますが、巨人リヒテルならでは、ピアノを完全に鳴らしきっていて興奮させられます。ピアノ・ソナタ第3
番も恐るべき難曲ですが、音楽的にはキラキラした妄想の世界を彷徨うようで、リヒテルの語り口がまさに神業。一気に聴かせてしまいます。
「神話」も絶品。カガンの冷徹な響きの美しさに魅かれますが、リヒテルの存在感が物凄く、ピアノ・パートの精密さと美しさを再認識させれくれます。このピアノ・パートを聴くだけのためでも持っていたくなります。
この3 作の超ど級的決定盤。シマノフスキのピアノ・ソナタを語るうえで、知らぬ訳にはいかぬ必携盤です。 |
HMF
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ハルモニアムンディの貴重なオペラ&声楽作品の録音が、仕様も新たに特別価格で再登場!
スリム・クラムシェルボックス仕様、スリーブケースにCDが収められています。
ブックレットにはトラック情報、解説(英独仏語)が掲載されています(リブレットはありません)。 |
HMY 2921796
(3CD)
\3600 →\3290
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ヤーコプスによる今なお身震いしてしまうような興奮のリナルド!
ヘンデル:「リナルド」 |
ヴィヴィカ・ジェノー(Ms;リナルド)
インガ・カルナ(S;アルミーダ)
ローレンス・ザゾ(C-T;ゴッフレード)
ミア・パーション(S;アルミレーナ)
ジェイムズ・ラザフォード(Bs;アルガンテ)
クリストフ・デュモー(C-T;エウスターツィオ)
ドミニク・ヴィス(C-T;キリスト教徒の魔法使いの隠者)
ルネ・ヤーコプス(指揮)
フライブルク・バロック・オーケストラ |
録音:2002 年
「リナルド」はヘンデルがロンドンで初めて発表したイタリア語のオペラ。イタリア時代の作品のよいところばかりを転用したため、全編徹頭徹尾充実した曲ばかりの驚異的な傑作として根強い人気があります。この録音は、ヤーコプスが2002
年に行ったもの。豪華歌唱陣、気合いの入った管弦楽と大きな話題になりました。ヴィヴィカ・ジェノーの超絶技巧はもちろん、ドミニク・ヴィスの不思議な仙人役の芝居っけたっぷり度合いなど、今聴いても身震いしてしまうような興奮の名録音です。 |
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HMY 2921742
(2CD)
\3200 →\2890
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ヤーコプス充実の「オルフェオとエウリディーチェ」
グルック:オルフェオとエウリディーチェ(全曲)
〔1762年ウィーン版〕(イタリア語歌唱) |
ベルナルダ・フィンク(オルフェオ)
ヴェロニカ・カンジェミ(エウリディーチェ)
マリア・クリスティーナ・キール(アモール)
ルネ・ヤーコプス(指揮)
フライブルク・バロック・オーケストラ
RIAS 室内合唱団 |
録音:2001 年1 月、ベルリン、テルデックス・スタジオ
1762 年10 月5 日、グルックのオルフェオとエウリディーチェは、ウィーンのブルク劇場で初演されました。その後、1769
年のパルマ上演、1774年のパリ上演と、改定がされており、いくつもの版が混在した状態で演奏されることも多かったこの作品ですが、ヤーコプスは1762
年の初演時の稿を採用。初演時のオルフェオ役はアルト・カストラート歌手が務めましたが、この録音で、ヤーコプスはアルトのフィンクをオルフェオ役に起用。迫真の歌唱、迫真の管弦楽で、非常に引き締まった名演です。繰り返し部での装飾も非常に凝っています。有名な「エウリディーチェを失って」のアリアでは心打たれます。 |
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HMY 2921463
(2CD)
\3200 →\2890
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ヘレヴェッヘの名録音「エリヤ」
メンデルスゾーン:エリヤ(全曲) |
ペッテリ・サロマ(Bs /エリヤ)
ソイレ・イソコスキ(S /未亡人、天使)
モニカ・グローブ(A /女王、天使)
デルフィーネ・コロット(S /少年)
ジョン・マーク・アインシュレイ(T /アハブ)
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
シャペル・ロワイヤル
コレギウム・ヴォカーレ
シャンゼリゼ・オーケストラ |
録音:1993 年2 月5,6 日
メンデルスゾーンの代表作のひとつ、「エリヤ」。「聖パウロ」と双璧をなす傑作オラトリオです。預言者エリヤの生涯を題材にした作品で、冒頭にエリヤの厳粛な独唱が序章としておかれた後、規模の大きな管弦楽による序曲、そして厚い合唱で始まり、壮大な物語が展開されていきます。ヘレヴェッヘの指揮が、壮絶な物語を美しい音で描いてゆきます。 |
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HMY 2921831
(2CD)
\3200 →\2890
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ラッスス(1532-1594):
ダヴィデの懺悔の詩篇(1584年、ミュンヘン)
[CD1]
(1)主よ、怒りもて罰したもうなかれ
(2)その悪行を許され
(3)主よ、怒りもて罰したもうなかれ
[CD2]
(1)神よ、われを憐れみたまえ(ミゼレーレ)
(2)主よ、わが祈りを聞きたまえ
(3)深き淵より、われ汝を呼ぶ
(4)主よ、わが祈りを聞きたまえ |
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
コレギウム・ヴォカーレ |
コレギウム・ヴォカーレ&ヘレヴェッヘ、<音楽の帝王>ラッススによる最高峰作品
録音:2005年
2005 年に創立35 周年を迎えた世界屈指の古楽合唱団コレギウム・ヴォカーレによる、満を持してのラッスス。この「ダヴィデの懺悔の詩篇」は、ミュンヘンで1584
年に出版され、400 年以上たった現在も、世の人々を驚かせる美しさに満ちたものとして愛されている作品。ヘレヴェッヘとコレギウム・ヴォカーレ声楽のみの録音となっており、あらためて彼らの絆の深さ、実力に驚かされるばかりです。ルネサンス時代の抽象的なポリフォニーの美しさと、言葉の粒立ちの美しさがえもいわれぬバランスで丁度よく融合した、実に見事な演奏です。 |
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HMY 2921282
(3CD)
\3600 →\3290
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カヴァッリの最高傑作「ジャゾーネ」
マイケル・チャンスの迫真の演技の歌唱
カヴァッリ:「ジャゾーネ」 |
マイケル・チャンス(ジャゾーネ)
カテリーナ・ドゥボスク(ヒュプシプレ)
ゴリア・バンディテッリ(メデア)
ギ・ド・メイ(エジェウス)、
ドミニク・ヴィス(デルファ)
アニェス・メロン(アリンダ)他
ルネ・ヤーコプス(指揮)
コンチェルト・ヴォカーレ |
録音:1988 年5 月
カヴァッリは、17 世紀にオペラ作曲家として絶大な人気を誇りました。その代表作が、「ジャゾーネ」。これは、1649
年の謝肉祭の時期に初演された後、17 世紀イタリアにおいて、もっともよく上演され、称賛も批判もされたオペラでした。1960
年代まで忘れかけられた存在でしたが、オペラの中でメデアが歌う歌の官能性や、各場面の音楽の抜群の効果(特に、メデアが海に落とされるシーンなど、音だけでも迫力満点です)など、今聴いても非常に刺激に満ちた傑作です。
『あらすじ』
ジャゾーネはレムノス島でヒュプシピュレとの間に双子をもうけるが、その後身分を明かさぬ女性と愛し合い、そこでも双子をもうける。この身分を明かさぬ女性は実はメデア。メデアの忠実なる乳母デルファはメデアに、ジャゾンと結婚し、何らかの戦いで父親が殺されても父親が誰であるか子供たちがわかるようにしておくようにとアドヴァイスをしする。メデアはジャゾンのもとを訪れ、身分を明かす。ジャゾンは喜び結婚する。
ヒュプシプレはジャゾーネに、自分のところに戻るように詰め寄る。それを聞きつけたメデアは、ヒュプシプレを殺すようジャゾーネに求める。ジャゾーネはベッソに、その役を押し付ける。魔法のパスワードを伝え、それを口にした者を殺すようにと命じる。パスワードを伝えられたのはヒュプシプレ。しかしメデアが現れ、偶然にもパスワードを口にしてしまう。ベッソはメデアを海に落として殺そうとするが、メデアの元恋人エジェウスがこれを救い、エジェウスはメデアの愛を取り返す。ジャゾンは打ちひしがれる。イジーフィレはこの成り行きを見て絶望し、ジャゾンに、自分を殺せ、ただし、子供が困るから胸だけ残して子供に与えよと訴える。ジャゾンは心打たれ、再びヒュプシプレに対する思いを戻す。ジャゾーネとヒュプシプレ、メデアとエジェウス、そしてベッソとヒュプシプレの侍女(アリンダ)という3
カップルが結ばれ、喜びの幕となる。 |
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HMY 2921718
(3CD)
\3600 →\3290
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ユングヘーネルによるやわらかくも荘厳な
「倫理的、宗教的な森」完全版
モンテヴェルディ:倫理的、宗教的な森(完全版) |
コンラート・ユングヘーネル(指揮)
カントゥス・ケルン
コンチェルト・パラティーノ |
録音:2000 年9 月
モンテヴェルディの「倫理的、宗教的な森」は、「聖母マリアの夕べの祈り」と並ぶモンテヴェルディの宗教作品の代表作。当時楽長の任にあったヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂の礼拝のために作曲された全40
曲のモテットとミサを収めた規模の大きな宗教曲集です。ユングヘーネル率いるカントゥス・ケルンのやわらかくも厳粛な歌声に、コンチェルト・パラティーノによる管の音色が荘厳さを与えている、稀有な名演です。 |
<メジャー・レーベル>
イタリアDG
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並行輸入商品につき高価格、1枚商品は非常に高くなります・・・。 |
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カシオーリのモーツァルト新録音!
モーツァルト(1756-1791):
ピアノ・ソナタ第8番イ短調 K.310
ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調 K.333
前奏曲(幻想曲)とフーガ ハ長調 K.394(383a)
ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調 K.570 |
ジャンルカ ・カシオーリ(ピアノ) |
発売:2014年
なぜかひっそりイタリア・ローカルで発売されていたカシオーリのモーツァルト新録音。
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ファンタジア
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第14番嬰ヘ短調「月光」Op.27
No.2
シューベルト(1797-1828):「さすらい人」による幻想曲ハ長調
Op.15 D.760
シューマン(1810-1856):幻想曲ハ長調 Op.17 |
ジュゼッペ・アルバネーゼ(ピアノ) |
ジュゼッペ・アルバネーゼは1979年イタリアのレッジョ・カラブリアに生まれ、ペーザロのG・ロッシーニ音楽院、イーモラ国際ピアノ・アカデミーで学んだピアニスト。
1997年ヴェネツィア賞国内コンクール1等、2002年フェルッチョ・ブゾーニ国際ピアノ・コンクール最優秀現代作品演奏特別賞、2003年ヴァンドーム賞国際ピアノ・コンクール第1位。発売:2014年 |
イタリアDECCA
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並行輸入商品につき高価格、1枚商品は非常に高くなります。 |
4810284
(2CD)
\4800
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ニーノ・ロータ(1911-1979):管弦楽作品集
Vol.1
水晶の山の伝説(1949)/快活な主題による変奏曲(1953)(*)
弦楽四重奏、オルガンと弦楽合奏のためのフーガ(1923)(*)
チェロ協奏曲(1925)(+)(*)/協奏的アレグロ(1953)(*)
ハープ協奏曲(1925)(#)/ハープのためのサラバンドとトッカータ(1945)(**)
オペラ「フィレンツェの麦藁帽子」序曲(1945-1946)
組曲「サティリコン/ローマ」(1971)(*)
「ゴッドファーザー」愛のテーマ(ハープのための;1972)(**)
チェロ協奏曲第1番(1972)/チェロ協奏曲第2番(1974)
(*)世界初録音。
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マリオ・シライ・グリゴラート(チェロ(+))
エレーナ・ピーヴァ(ハープ(#/**))
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団(**以外)
ジュゼッペ・グラツィオーリ(指揮(**以外)) |
発売:2013年 |
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4810394
(2CD)
\4800
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ニーノ・ロータ(1911-1979):管弦楽作品集
Vol.2
組曲「戦争と平和」(1956)/トロンボーン協奏曲(1966)(++)
富士山を眺めて(1976)
モーツァルトのホルン協奏曲 K.412のためのアンダンテ・ソステヌート(1958-1959)(#)(*)
序曲「バーリの市」(1963)(*)/組曲「アマルコルド」(1973)
組曲「カビリアの夜」(1957)(*)/ファゴット協奏曲(1974-1977)(+)
自動車学校(1959)(*)
カステル・デル・モンテ(ホルンと管弦楽のためのバラード;1974)(**)
(*)世界初録音。
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アラーリコ・レンティ(ファゴット(+))
サンドロ・チェッカレッリ(ホルン(#))
ジュゼッペ・アマツゥッリ(ホルン(**))
ジュリアーノ・リッツォット(トロンボーン(++))
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団
ジュゼッペ・グラツィオーリ(指揮) |
発売:2013年 |
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4810694
(2CD)
\4800
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ニーノ・ロータ(1911-1979):管弦楽作品集
Vol.3
バレエ「想念のモリエール」(1976)(*)
組曲「オーケストラ・リハーサル」(1978)
ラブレージアーナ(1977)(+)(*)
ピアノ協奏曲ホ長調「小さな古代世界」(1978)(#)
(*)世界初録音。
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ヴァレンティーナ・コッラデッティ(ソプラノ(+))
シモーネ・ペドローニ(ピアノ(#))
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団
ジュゼッペ・グラツィオーリ(指揮) |
発売:2013年 |
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メンデルスゾーン(1809-1847):初期室内楽作品集
ピアノ四重奏曲第2番ヘ短調 Op.2 MWV Q.13(*)
ピアノ四重奏曲ニ短調 MWV Q.20(*)
ピアノ三重奏曲ハ短調 MWV Q.3 |
ロベルト・プロッセダ(ピアノ)
ガブリエーレ・ピエラヌンツィ(ヴァイオリン)
フランチェスコ・フィオーレ(ヴィオラ(*))
ガブリエーレ・ジェミニアーニ(チェロ) |
発売:2012年 |
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メンデルスゾーン(1809-1847):
ピアノ四重奏曲第3番ロ短調 Op.3 MWV Q.17(1825)
ピアノ四重奏曲第1番ハ短調 Op.1 MWV Q.11(1822)
ピアノと弦楽四重奏のためのラルゴとアレグロ
ニ短調 MWV O.1(1820)(*) |
ロベルト・プロッセダ(ピアノ)
ガブリエーレ・ピエラヌンツィ(ヴァイオリン)
ダニエーラ・カマラーノ(ヴァイオリン(*))
フランチェスコ・フィオーレ(ヴィオラ)
シャナ・ダウンズ(チェロ) |
発売:2014年 |
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モーツァルト(1756-1791):
ピアノ・ソナタ第11番イ長調 K.331
グルックのオペラ「メッカの巡礼」の「われら愚かな民の思うは」による変奏曲
K.455
ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調 K.570
ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調 K.332 |
ダヴィデ・カバッシ(ピアノ) |
ダヴィデ・カバッシは1976年イタリアのミラノに生まれ、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院を1995年に卒業後、コモ湖のカデナッビア国際ピアノ財団で5年間、ロザリン・トゥレック、レオン・フライシャーに師事。2005年の第12回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール・ファイナリスト。発売:2012年 |
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ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15
ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58 |
サリーム・アブード・アシュカール(ピアノ)
NDR交響楽団
アイヴァー・ボルトン(指揮) |
サリーム・アブード・アシュカールは1976年ナザレに生まれたパレスチナ系イスラエルのピアニスト。ロンドン王立音楽アカデミー、ハノーファー音楽大学(ドイツ)で学び、17歳でズービン・メータ指揮イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団と共にチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を演奏しプロ・デビューしました。発売:2013年 |
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インヴェンツィオーニ〜クラリネットと打楽器のための音楽
アレッサンドロ・アヌンツィアーナ(1968-):儀式
バルトーク(1881-1945):ルーマニア民俗舞曲
リッカルド・パンフィーリ(1979-7):F for
Fake
セロニアス・モンク(1917-1982):モンク組曲
ペドロ・イトゥラルデ(1929-):ギリシャ組曲
[Suite Ellenique]
ジョヴァンニ・ソッリマ(1962-):ミレニアム・バグ
フランク・ザッパ(1940-1993):FZ for Alex
スティーヴ・ライヒ(1936-):木片のための音楽
ストラヴィンスキー(1882-1971):クラリネット独奏のための3つの小品 |
アレッサンドロ・カルボナーレ(クラリネット)
テトラクティス・ペルクッショーニ(打楽器アンサンブル) |
発売:2013年 |
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ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ第30番ホ長調 Op.109
ピアノ・ソナタ第31番変イ長調 Op.110
ピアノ・ソナタ第32番ハ短調 Op.111
スクリャービン(1872-1915):練習曲嬰ヘ短調
Op.8 No.2 |
マリア・ペロッタ(ピアノ) |
録音:2013年2月26日、ライヴ、ボッコーニ大学講堂、ミラノ、イタリア
マリア・ペロッタはイタリア南端部カラブリア州コゼンツァに生まれたピアニスト。11歳でベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番のソリストとしてデビュー。ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院、パリのエコール・ノルマル音楽院で学んだ後ローマのサンタ・チェチーリア音楽院を2007年に卒業。2008年ミラノ・シューラ・チェルカスキー国際ピアノ・コンクール優勝。発売:2013年
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J・S・バッハ(1685-1750):ゴルトベルク変奏曲
BWV988 |
マリア・ペロッタ(ピアノ) |
録音:2012年1月12日、ライヴ、ロッシーニ劇場、ルーゴ、ラヴェンナ県、イタリア 発売:2014年
Cinik Records から発売されている盤とは別の録音です。
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J・S・バッハ(1685-1750):インヴェンションとシンフォニア
15の2声のインヴェンション BWV772-786
15の3声のシンフォニア BWV787-801
前奏曲、フーガとアレグロ変ホ長調 BWV998/序曲ヘ長調
BWV820
組曲イ長調 BWV832/リュート組曲ホ短調
BWV996 より サラバンド |
ラミン・バーラミ(ピアノ) |
ラミン・バーラミは1976年イランのテレラン生まれのピアニスト。裕福な家庭に生まれながら1979年のイラン革命により父親は投獄され(1991年に刑務所で死亡)、本人は11歳の時にヨーロッパへの移住を余儀なくされました。
在テヘラン・イタリア大使館のはからいで奨学金を得てミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院、イーモラ国際ピアノ・アカデミー、シュトゥットガルト音楽大学で学びました。幼時よりバッハに興味を持っていたラミン・バーラミはすでにバッハの多くの作品を録音しています。発売:2014年 |
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J・S・バッハ(1685-1750):フルート・ソナタ集
フルートとチェンバロのためのソナタ ロ短調
BWV1030
フルートとチェンバロのためのソナタ イ長調
BWV1032
フルートとチェンバロのためのソナタ変ホ長調
BWV1031
フルートとチェンバロのためのソナタ ト短調
BWV1020
音楽の捧げ物 BWV1079 から フーガ(ネヴィル・マリナー版)
フルートと通奏低音のためのソナタ ハ長調
BWV1033 から メヌエット I & II |
マッシモ・メルチェッリ(フルート)
ラミン・バーラミ(ピアノ)
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マッシモ・メルチェッリは1959年イタリアのイーモラに生まれ、アンドレ・ジョネ、マクサンス・ラリューに師事したフルート奏者。19歳でヴェネツィアのフェニーチェ劇場管弦楽団に入団。マイケル・ナイマンのフルート協奏曲(2010)の被献呈者・初演者でもあります。発売:2014年 |
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ラフマニノフ(1873-1943):
ピアノ・ソナタ第1番ニ短調 Op.28
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.36 |
アレクサンドル・ロマノフスキー(ピアノ) |
アレクサンドル・ロマノフスキーは1984年ウクライナ生まれのピアニスト。1997年イタリアに移住し、イーモラ国際ピアノ・アカデミーでレオニード・マルガリウスに、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックでドミートリー・アレクセーエフに師事。2007年ローマ法王の御前で演奏。2013年以来2014年現在モスクワの「若いピアニストのためのクライネフ国際コンクール」芸術監督。発売:2014年 |
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ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ダンスのテンポで 16のソナタ
ハ長調 K.515 (L.255)/イ短調 K.383 (L.134)/変ホ長調
K.371 (L.17)
変ロ長調 K.439 (L.47)/ニ長調 K.443 (L.418)/ハ長調
K.159 (L.104)
ヘ短調 K.466 (L.118)/ト長調 K.454 (L.184)/ロ短調
K.173 (L.447)
ニ短調 K.90 (L.106)/変ホ長調 K.162 (L.21)/ト長調
K.477 (L.290)
嬰ヘ長調 K.319 (L.35)/ヘ長調 K.437 (L.278)/ホ長調
K.380 (L.23)
ハ長調 K.460 (L.324) |
マウリツィオ・バリーニ(ピアノ) |
マウリツィオ・バリーニは1975年イタリアのピサに生まれのピアニスト。2004年以来2014年現在アミアータ・ピアノ・フェスティヴァル(イタリア)の芸術監督を務めています。発売:2014年 |
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4811010
(3CD)
\8000 →\7490
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メンデルスゾーン(1809-1847):初めから終わりまで ピアノ作品集
[CD 1: 変奏曲、前奏曲とフーガ]
厳格な変奏曲ニ短調 Op.54 MWV U.156(1841)(*)
4つの厳格な変奏曲(1841)
変奏曲変ホ長調 Op.82 MWV U.158(1841)
変奏曲変ロ長調 Op.83 MWV U.159(1841頃)
6つの前奏曲とフーガ Op.35(1827頃-1837)
MWV U.116, 66, 129, 105, 131, 91, 122,
108, 126, 106, 135, 128
前奏曲とフーガ ホ短調 MWV U.157, U.65(1841,
1827)
[CD 2: ピアノ小品と練習曲]
7つの性格的小品 Op.7 MWV U.56, 44, 59,
55, 60, 61, 62(1824-1827)
アンダンテとプレスト・アジタート ロ長調・短調
MWV U.141(1838)
6つの子供の小品 Op.72 MWV U.171, 170,
164, 169, 166, 168(1842)
2つのピアノ小品(音楽のスケッチ)MWV
U.93, 94(1833)
3つの前奏曲 Op.104a MWV U.132, 123,
127(1836)
3つの練習曲 Op.104b MWV U. 117, 100,
142(1384-1838)
練習曲ヘ短調 MWV U.125(1836)
アルバムの綴り ホ短調 Op.117 MWV U.134(1836頃)
無窮動 ハ長調 Op.119 MWV U.58(1826)
[CD 3: 初期作品と未出版作品]
6つのピアノ小品 MWV U.1-4, 18, 22(1820)(U.1以外*)
(変奏曲)ニ長調 MWV Z.1/119(1820)
(組曲)ト長調・短調 MWV Z.1/105-108(1820)(*)
ピアノ小品ホ短調 MWV U.12(1820)(*)
ラルゴ ニ短調 MWV U.9(1820)(*)
ピアノ小品ヘ短調 MWV U.10(1820)(*)
アレグロ(練習曲)イ短調 MWV U.28(1821)(*)
ラルゴとアレグロ・ディ・モルト ハ長調
MWV U.31(1821頃)(*)
ピアノ小品(ワルツ)ト長調・ニ長調 MWV
U.38(1822頃)(*)
ワルツ ニ長調 MWV U.39(1822頃)(*)
アンダンテ ホ長調 MWV U.40(1822)(*)
プレスティッシモ ヘ短調 MWV U.45(1824)
ヴィヴァーチェ ハ短調 MWV U.52(1826)
主題とコーダ イ長調 MWV U.63(1827)(*)
アンダンテ・マエストーソ ヘ長調 MWV U.81(1830)(*)
コン・モート イ長調 MWV U.88(1831)(*)
アレグレット イ短調 MWV U.160(1842)(*)
カノン嬰ヘ短調 MWV U.163(1842)(*)
アンダンテ変ホ長調 MWV U.165(1842)(*)
ソステヌート ヘ長調 MWV U.166(1842)(*)
ピアノ小品ホ短調 MWV U.173(1842)(*)
熊の踊り ヘ長調 MWV U.174(1842)(*)
アンダンテ・コン・モート ホ短調 MWV U.179(1843)(*)
ピアノ小品イ短調 MWV U.186(1843)(*)
2声のカノン ロ短調 MWV Y.13(1844)(*)
Wie die Zeit lauft! ト短調 MWV U.196(1847)
Auf frohliches Wiedersehn, fur Minna
Berndt MWV U.197(1847)(*)
(*)世界初録音。
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ロベルト・プロッセダ(ピアノ)
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発売:2014年 |
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二人のためのシューベルト
シューベルト(1797-1828):ピアノ四手連弾作品集
アレグロ・モデラートとアンダンテ イ短調
D.968
4つのレントラー D.814
2つのトリオをもつドイツ舞曲と2つのレントラー
D.618
序奏と自作主題による変奏曲変ロ長調 Op.posth.82/2
D.968a
フランスの歌による8つの変奏曲ホ短調
Op.10 D.624
幻想曲ヘ短調 Op.posth.103 D.940 |
マルコ・スキアーヴォ、
セルジョ・マルケジャーニ(ピアノ) |
発売:2014年 |
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メンデルスゾーン(1809-1847):
ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.49
ピアノ三重奏曲第2番ハ短調 Op.66 |
エストリオ
ラウラ・ゴルナ(ヴァイオリン)
チェチーリア・ラディチ(チェロ)
ラウラ・マンツィーニ(ピアノ) |
エストリオはイタリアの女性演奏家(ラディチはクロアチア出身)が結成したピアノ三重奏団。発売:2014年 |
DHM
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8887501622-2
\2500→\2290 |
カメラータ・ケルン/ルクレール:協奏曲とトリオ
ジャン=マリー・ルクレール:
『ヴァイオリン協奏曲イ短調Op.7-5』
『フルート協奏曲ハ長調Op.7-3』
『トリオ・ソナタ ニ長調Op.2-8』
『ヴァイオリン協奏曲ヘ長調Op.7-4』 |
クリスティーネ・ブッシュ(Vn),
カール・カイザー(Fl-tr),
カメラータ・ケルン |
今年春にC.P.E.バッハの室内楽アルバムで久々にドイツ・ハルモニア・ムンディ・レーベルに復帰したピリオド楽器室内アンサンブルの雄カメラータ・ケルンのニュー・アルバムは、ルクレールの協奏曲集です。
ジャン=マリー・ルクレール(1697〜1764)は、18世紀フランスにおけるヴァイオリン演奏の巨匠であり、フランス=ベルギー・ヴァイオリン楽派の創始者と見なされています。トリノでコレルリの弟子であったソーミスに師事、1728年には再度パリに戻り、1725年から活動を開始したコンセール・スピリチュエルのコンサートに登場し成功を収めました。演奏だけでなく数多くのソナタや協奏曲を作曲し出版し、フランス以外の国でも有名となりました。
もともとケルン音楽院の古楽器科の学生らだったメンバーが1979年に集まったカメラータ・ケルンは、17〜18世紀の音楽のへ欲望と想像力、そして研究と音楽作りのための自発性とを組み合わせ、全く新しいサウンドや解釈を実現させています。そこに芸術的解釈が加わり、このルクレールの音楽を、ソロとオーケストラという形式ではなく、室内協奏曲の延長というアプローチで聴かせています。
【録音】2014年2月、ドイツ、バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ |
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8887501074-2
\2500 |
カペラ・デ・ラ・トーレ / 子守歌〜ルター派のクリスマスの音楽
アンドレーアス・ハンマーシュミット:『門を開け』,
作者不詳:『歓べ、歓べ』,
レオンハルト・パミンガー:『いざ来ませ、異邦人の救い主よ』
ヨハネス・エッカールト:『山を越えてマリアは行く』,
ミヒャエル・プレトリウス:『ベツレヘムに生れし幼な子』,
ヨハン・ヴァルター:『イエス・キリストよ、賛美をうけたまえ』,
ゲオルク・ラウ:『イエス・キリストよ、賛美をうけたまえ』,
ザムエル・シャイト:『イエス・キリストよ、賛美をうけたまえ』,
作者不詳:『子守歌』,
ゲオルク・ラウ:『われらキリストを讃えまつらん』,
ザムエル・シャイト:『太陽の昇る地平から』,
オルランド・ディ・ラッソ:『天使は羊飼いたちに告げた』,
ミヒャエル・プレトリウス:『御子がわれらに生まれたもう』,
トラディショナル:『即興曲』,
トラディショナル:『幸福な日』,
コルネリウス・フロイント:『ほめ歌え、ひとり子を』,
レオンハルト・シュレーター:『さやかに星はきらめき』,
コルネリウス・フロイント:『喜べ、喜びもて』,
トラディショナル:『アンニ・ノヴィ・ノヴィタス』,
作者不詳:『子守歌』,
ザムエル・シャイト:『暁の星はいと麗しかな』,
ミヒャエル・プレトリウス:『暁の星はいと麗しかな』,
ザムエル・シャイト:『高き天よりわれは来れり』,
作者不詳:『高き天よりわれは来れり』,
レオンハルト・シュレーター:
『愛するヨゼフ/かわいいズーゼ(ねんねんころり)』,
ミヒャエル・プレトリウス:『賛美の歌声を鳴り響かせよ』,
レオンハルト・パミンガー:
『世界はこぞりて喜びたり/賛美の歌声を鳴り響かせよ』,
ミヒャエル・プレトリウス:『羊飼いたちはみ使いらの歌』,
ゲオルク・ラウ:『諸人声あげ』,
ザムエル・シャイト:『諸人声あげ』,
ミヒャエル・プレトリウス:『諸人声あげ』 |
カペラ・デ・ラ・トーレ(ルネッサンス・アンサンブル) |
中世〜ルネッサンス音楽を専門とするドイツのピリオド楽器管楽アンサンブル“カペラ・デ・ラ・トーレ”のドイツ・ハルモニア・ムンディ・レーベルへのデビュー盤です。
2005年にミュンヘン生まれのオーボエ奏者カタリーナ・ボイムルによって創設され、16世紀スペインの作曲家フランシスコ・デ・ラ・トーレの名前と、中世の吟遊詩人が塔から音楽を奏でた故事にちなむスペイン語の「デ・ラ・トーレ(=塔の上から)」をかけて命名されました。
実際に当時のニュルンベルクで活躍した音楽隊とほぼ同じ編成で、歴史的な演奏を実践する専門集団として高い評価を得ています。またそれは古臭い音楽ではなく、現代人と同じ喜怒哀楽の表情を可能とし、斬新で新鮮な感覚に感じられるはずです。
すでにチャレンジ・クラシックやコヴィエロ、カールスといった専門レーベルから複数のアルバムを発表して注目を集めている彼らがDHMに初めて録音したこのアルバムでは、ルター派に属した1500〜1600年代の作曲家によるクリスマスの音楽を収録。人間の救いは神の御言葉である「聖書のみ」、イエス・キリストを通して示された神の「恵みのみ」、そのイエスを救い主と信じる「信仰のみ」、という三つの「のみ」に拠って立つルター派の伝統にのっとった、清く美しいクリスマスの聖夜の音楽をお楽しみください。
【録音】2013年12月, ケルン、スタジオ・ストルベルガー・シュトラッセ |
<国内盤>
<書籍>

11/5(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
BIS
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BIS SA 2019
(SACD HYBRID)
\2700 →\2490
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ステンハンマルの弦楽四重奏曲集、第3弾は初期の作品集
ヴィルヘルム・ステンハンマル(1871-1927):弦楽四重奏曲集第3集
(1)弦楽四重奏曲第1番 ハ長調 Op.2(1894)
(2)弦楽四重奏曲第2番 ハ短調 Op.14(1896) |
ステンハンマル弦楽四重奏団
[ペータ・オロフソン(1st vn)、
ペール・エマン(2nd vn)、
トニー・バウアー(va)、
マッツ・オロフソン(vc)] |
好評!ステンハンマルの弦楽四重奏曲集、第3弾は初期の作品集
録音:(2)2013 年9 月、(1)2013 年12 月/スウェーデン/5.0
Surround sound、61’54”
スウェーデンを代表する作曲家、ヴィルヘルム・ステンハンマルが残した弦楽四重奏曲集の第3
弾が早くも登場。第1 集[弦楽四重奏曲第3、4
番、組曲『ロドレッシの歌』よりエレジーと間奏曲(BIS
SA 1659)]、第2 集[ 弦楽四重奏曲第5,6 番(BIS
SA 2009)] に続き、今回も演奏はステンハンマル弦楽四重奏団です。ステンハンマルはオペラ、交響曲、協奏曲、声楽曲など、様々な音楽形態の作品を残しておりますが、ここに収録された弦楽四重奏はステンハンマルの芸術を知る上で最も優れた作品群です。
弦楽四重奏曲第1 番(1894)、第2 番(1896)は当シリーズの第2
集に収録されている弦楽四重奏曲へ短調(1897)やステンハンマルの記念すべき作品1
であるピアノ協奏曲第1 番変ロ長調(1893)などと同時代の若きステンハンマルの情熱が伝わる作品ですが、既に独自のスタイルが確立されていると言えるほど構成・内容ともに充実しております。
2002 年に結成されたステンハンマル弦楽四重奏団はその名の通りステンハンマルの作品を中心に演奏しており、スウェーデン国内外で高い評価を得ております。近年、現代音楽にも力を入れアメリカ、イギリスなどの作曲家から多くの委嘱作品を依頼されております。2011
年にはステンハンマルの40 ほどの作品をスウェーデン放送へ録音し、スウェーデンを中心に演奏活動を行っております。当クァルテットは圧倒的な技術と的確な解釈を披露しており、今後期待されるクァルテットと言えましょう。

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BIS SA 2099
(SACD HYBRID)
\2700
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ニューヨーク・ポリフォニー、ノエルを歌う!
(1)アンドルー・スミス(1970-):「久しく待ちにし主よとく来たりて」
(2)ジェフリー・ウィリアムズ(1976-):「アダムは囚われ横たわり」
(3)フィリップ・ヴェルドロ(1485-1530):「大天使聖ガブリエル」
(4)伝承曲〜アレクサンダー・クレイグ(1971-)編曲:「ガブリエルのお告げ」
(5)トリニティ・ロール:「かくも麗しいバラはない」
(6)サミュエル・セバスティアン・ウェズリー:「かくも麗しいバラはない」
(7)ジョン・スコット(1956-):「かくも麗しいバラはない」
(8)バイテリング:「おとこを知らぬ母」
(9)マイケル・マッグリン(1964-):「われらの祈り」
(10)ノエル〜「眠りから覚めなさい」
(11)ノエル〜「アライズ・アンド・ウェイク」
(12)リチャード・ロドニー・ベネット(1936-2012):5つのキャロル
(13)クレイグ:「スリープ・ナウ」
(14)トーマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):「おお、大いなる神秘」
(15)伝承曲:「羊飼いたちはみ使いらの歌」
(16)リチャード・パイゴット(1485-1549):「幼子イエスをあやす聖母マリア」
(17)伝承曲〜クレイグ編曲:「たいまつ手に手に」
(18)ピーター・ウォーロック(1894-1930):「ベツレヘム・ダウン」
(19)ヤコブ・クレメンス(1500-1556):「東方より博士たちが」
(20)ルイス・H・レドナー〜クレイグ編曲:「ああベツレヘムよ」 |
ニューヨーク・ポリフォニー
[ジェフリー・ウィリアムズ(C-T)、
スティーヴン・カルディコット・ウィルソン(Ten)、
クリストファー・ディラン・ハーバート(Br)、
クレイグ・フィリップス(Bs)]
(12)(18)サラ・ブライレイ&
エリザベス・バーバー・ウェイバー(S) |
今年のクリスマスはこれで決まり!ニューヨーク・ポリフォニー、ノエルを歌う!
録音:2014 年3 月/アメリカ少年合唱団学校チャペル、ニュージャージー/5.0
Surround sound、71’17”
SACD ハイブリッド盤。2006 年に結成された男声4
名のアンサンブル、ニューヨーク・ポリフォニーのBIS
レーベル第3 弾となる当アルバムはクリスマスにまつわる作品を集めました。カウンター・テナー、ジェフリー・ウィリアムズの透き通った歌声はまるで天から舞い降りてくるようです。また、BIS
レーベルによる優秀録音だけにオーディオファンにもお薦めの内容です。今年のクリスマスはこの1
枚で決まりでしょう! |
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BIS SA 2095
(SACD HYBRID)
\2700
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「スウェーデン音楽の父」ルーマンのチェンバロ作品集
ユーハン・ヘルミヒ・ルーマン(1694-1758):
(1)ソナタ第1番 変ホ長調 BeRI 225
(2)ソナタ第2番 ニ長調BeRI 226
(3)ソナタ第3番 ト長調 BeRI 227
(4)ソナタ第4番 ニ長調 BeRI 228
(5)ソナタ第5番 ト短調 BeRI 229
(6)ソナタ第6番 変ロ長調 BeRI 230
(7)ソナタ第7番 ヘ長調 BeRI 231 |
アンナ・パラディソ(チェンバロ) |
実に華やかで優美!「スウェーデン音楽の父」ルーマンのチェンバロ作品集
録音:2013 年11 月/レンナ教会(スウェーデン)/5.0
Surround sound、71’44”
当ディスクはユーハン・ヘルミヒ・ルーマン作曲によるチェンバロ・ソナタ集です。
ルーマンは1694 年ストックホルム生まれの作曲家で、宮廷楽長を務め、北欧では「スウェーデン音楽の父」や「スウェーデンのヘンデル」
と呼ばれる18 世紀スウェーデンの音楽界における重鎮でした。
ロンドンに留学したルーマンはヘンデルにイタリア・バロック音楽の様式について薫陶を受けた記録も残されております。当チェンバロ・ソナタ集はバロック時代の様式に従い、またイタリア・バロックの影響を呈し、明快で華やかなアルペッジョは実に優美です。名手アンナ・パラディソによる華麗な演奏をお楽しみください。 |
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BIS SA 2086
(SACD HYBRID)
\2700
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ニャターリ作曲のおしゃれなギター、ピアノ作品集
ハダメス・ニャターリ(1906-1988):
(1)ソナチネ第2番(ギターとピアノのための) (2)ブラジルの魂
(3)ブラジル舞曲 (4)小組曲 (5)サンバのリズムによるトッカータ第1番
(6)サウダーデ (7)サンバのリズムによるトッカータ
第2番
(8)チェロとギターのためのソナタ (9)モト・コンティヌオ
(10)誘惑のショーロ (11)カニョート (12)見栄っ張り
(13)カポエイラ (14)ずる
(15)器用に (16)バトゥキ (17)トッカータ |
(1)-(8)フランツ・ハラース(ギター)
(1)(9)-(17)デボラ・ハラース(ピアノ)
(8)ウェン・シン・ヤン(チェロ) |
ジャンルの垣根を超えたニャターリ作曲のおしゃれなギター、ピアノ作品集
録音:(1)(8)-(17)2013 年2 月、(2)-(7)2014
年2 月、ミュンヘン/5.0 Surround sound、73’03”
ブラジル生まれの作曲家、ハダメス・ニャターリの作品集。クラシック、ジャズ、ポピュラーと垣根なく携わり、独自の世界観を作りだしたニャターリの作品は聴き手にダイレクトに訴えかける魅力的・情熱的な旋律が特徴です。
フランスの印象派の影響を受けつつ、自国ブラジルの民族音楽を積極的に取り入れました。そのどれもがおしゃれな作品で、聴き手は心地よいひと時を味わうことができます。演奏はBIS
レーベルでおなじみギターのフランツ・ハラース、ピアノのデボラ・ハラース、そして、チェロはウェン・シン・ヤンが担当しています! |
STRADIVARIUS
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レオナルド・レーオ(1694-1744):リコーダー・ソナタ集
ソナタ第1番ヘ長調/ソナタ第2番ハ長調/ソナタ第6番ト短調
ソナタ第4番ヘ長調/ソナタ第3番ニ短調/ソナタ第5番ヘ長調
ソナタ第7番ニ短調 |
アンサンブル・バロッコ・ディ・ナポリ
トマゾ・ロッシ(リコーダー)
ウーゴ・ディ・ジョヴァンニ(アーチリュート)
マルコ・ヴィターリ(チェロ)
ラッファエーレ・ディ・ドンナ(バスリコーダー)
パトリツィア・ヴァローネ(チェンバロ)
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ナポリで活躍し主に教会音楽とオペラで名を残すレオナルド・レーオの器楽作品。アリアを歌うようなリコーダーを期待できそうです。アンサンブル・バロッコ・ディ・ナポリはトマゾ・ロッシ、ラッファエーレ・ディ・ドンナ、マルコ・ヴィターリにより創設され2010年にデビュー。 |
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午後への前奏曲 フルートとピアノのためのフランス音楽
ドビュッシー(1862-1918):牧神の午後への前奏曲
ジョルジュ・ユー(1858-1948):幻想曲
フォーレ(1845-1924):幻想曲 Op.79
フィリップ・ゴベール(1879-1941):マドリガル
エネスク(1881-1955):カンタービレとプレスト
ポール・タファネル(1844-1908):アンダンテ・パストラルとスケルツェッティーノ
アンドレ・カプレ(1878-1925):夢と小ワルツ
アンドレ・ペリルー(1846-1936):バラード
フィリップ・ゴベール:夜想曲とアレグロ・スケルツァンド
ルイ・ガンヌ(1862-1923):アンダンテとスケルツォ |
マリオ・カローリ(フルート)
中山敬子(ピアノ)
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当レーベルの看板フルート奏者マリオ・カローリによるフレンチ・プログラム。 |
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Golfi d'ombra ソロ・パーカッショニストのための音楽
ステファノ・トレヴィージ(1974-):矢印の造形
[Figurazione della freccia] (2012)
アンドレア・アゴスティーニ(1975-):イン・サークル
[In Circle] (2012)
ファウスト・ロミテッリ(1963-2004)/
シモーネ・ベネヴェンティ(1982-)再構成:Golfi
d'ombra(1993)
ラッファエーレ・グリマルディ(1980-):
プライマル−入眠幻覚的拡張空間
[Primal - Hypnagogical extended space]
(2012)
ユーグ・デュフール(1943-):さらなる先へ
[Plus Oultre] (1990) |
シモーネ・ベネヴェンティ(50種類以上の打楽器) |
アルバム・タイトルとなっている「Golfi d'ombra」を直訳すると「影の入江」。ファウスト・ロミテッリの未出版作品をシモーネ・ベネヴェンティが再構成し2012年に出版したものです。 |
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J・S・バッハ(1685-1750):ゴルトベルク変奏曲
BWV988 |
アンドレア・パドヴァ(ピアノ)
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2012年に発売された国内盤と同一音源と思われます。 |
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ボリス・ペトルシャンスキー(ピアノ)
チャイコフスキー(1840-1893):
四季 Op.37bis
子供のアルバム Op.39 |
ボリス・ペトルシャンスキー(ピアノ) |
ボリス・ペトルシャンスキーは1949年モスクワ生まれのピアニスト。ソヴィエト崩壊後はイタリアを本拠に活躍しています。 |
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
GRAND SLAM
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ハイフェッツのシベリウス、ブルッフ、ヴュータン
(1)シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
Op.47
(2)ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調
Op.26
(3)ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第5番
イ短調 Op.37 |
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
(1)ワルター・ヘンドル(指揮)
シカゴ交響楽団
(2)(3)マルコム・サージェント(指揮)
ロンドン新交響楽団 |
別次元の音で蘇る!2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻!ハイフェッツのシベリウス、ブルッフ、ヴュータン
録音:(1)1959 年1 月10,12 日/オーケストラ・ホール、シガゴ (2)1962
年5 月14,16 日/ウォルサムストー公会堂、ロンドン (3)1961
年5 月15,22 日/ウォルサムストー公会堂、ロンドン/ステレオ
使用音源: Praivate archive (2 Track Reel
to Reel Tape, 15 IPS)
*おことわり:古いテープから復刻しておりますので、わずかな音揺れやノイズが含まれます。
当シリーズにハイフェッツの2 トラック、38
センチのオープンリール・テープ復刻が登場しました。別次元の音をお約束します。また、解説には取材嫌いで有名なハイフェッツの稀少なインタビューを掲載していますが、これまたファンには興味が尽きない内容です。(平林 直哉)

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HAENSSLER
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98 053
【再発売】
\2200
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再発売。リリングによる崇高なミサ・ソレムニス
ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調Op.123 |
パメラ・コバーン(S)
フロランス・クィヴァール(A)
アルド・ボールディン(T)
アンドレアス・シュミット(Bs)
ヘルムート・リリング(指揮)
シュトゥットガルト・ゲヒンガー・カントライ
シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム |
録音:1997 年、シュトゥットガルト/DDD、78’58”
2014 年5 月に81 歳を迎えた巨匠ヘルムート・リリング。今もなお精力的に演奏活動を続けるリリングですが、当盤は往年の名演奏から、現在では入手が難しくなってしまった名盤の再発売です。1997
年に収録されたミサ・ソレムニスは、宗教曲の合唱指揮者としても名高いリリングならではの各声部まできめ細かな解釈が魅力の演奏です。 |
<国内盤>
NAGAOKA TETSUO
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NAGAOKA 002
(BOOK+SACD HYBRID)
\3800+税
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新・長岡鉄男の外盤A級セレクションVol.2
付録:SACD HYBRID「新・長岡鉄男の外盤A
級セレクションVol.2 Sound Sampler」 |
このホールエコーはすばらしい。壁にはね返ってくるようすがわかる【ACC.10025(廃盤)】
(1)モーツァルト:フルート四重奏曲第4番第1楽章[6'51]
(2)モーツァルト:フルート四重奏曲第4番第2楽章[2'56]
(3)モーツァルト:フルート四重奏曲第4番第3楽章[4'20]
バルトルド・クイケン(フラウト・トラヴェルソ) シギスヴァルト・クイケン(ヴァイオリン)
ルシー・ファン・ダール(ヴィオラ) ヴィーラント・クイケン(チェロ)
直接音とエコーと、そのまたエコーの交錯のみごとさは特筆に価する【ACC.10034】
(4)ベートーヴェン:交響曲第7番第4楽章(ハルモニームジーク版)[5'11]
(5)ベートーヴェン:フィデリオ序曲(ヴェンツェル・セドラック編)[6'05]
オクトフォロス
[ポール・ドンブレヒト(ob)/ マルセル・ポンセール(ob)/
ハンス・ルドルフ・シュタルダー(cl)/
エルマー・シュミット(cl)/ ピート・ドンブレヒト(hr)/
クロード・モーリー(hr)/
ダニー・ボンド(fg)/ドナ・アグレル(fg)/
クロード・ヴァスマー(コントラ・ファゴット)]
音場は広く深く、バス・ヴィオルの低域エネルギーには圧倒される【ES.9977(廃盤)】
(6)フォルクレ:ヴィオール組曲よりアルマンド[6'27]
(7)フォルクレ:ヴィオール組曲よりブーロン[4'15]
ジョルディ・サヴァール(ヴィオール) クリストフ・コアン(ヴィオール) トン・コープマン(クラヴサン)
へたに耳を傾けると、そのまま未知の世界へ誘いこまれてしまいそう【JMXR.24510(廃盤)】
(8)クープラン:クラヴサン曲集第3巻第14組曲〜恋の夜鳴きうぐいす[4'59]
(9)クープラン:クラヴサン曲集第3巻第19組曲〜坊さんと尼さん[3'41]
ブランディーヌ・ヴェルレ(クラヴサン) ピエール・セシェ(フラウト・トラヴェルソ)
奇妙に素朴な味わいがある低めのコロラトゥーラ、曲目もポピュラー【BIS.45】
(10)コロラトゥーラ名曲集〜夢[5'32] ドロシー・ドロウ(ソプラノ)
一瞬にして中世へタイムスリップ、生々しさと不気味さは類ないもの【BIS.120】
(11)森・女・酒〜ファラララン[2'16]
(12)森・女・酒〜ガイヤルド[1'17]
ヨクラトレス・ウプサリエンセス
オルガンを知り尽くしたイゾワールの演奏は文句なしに安心して聴ける【CAL.5901(廃盤)】
(13)ルネサンスのオルガン〜クロード・ジェルヴェーズ:シャンパーニュのブランル、ブルゴーニュのブランル[1'23]
アンドレ・イゾワール(オルガン)
サウンドマニア向けの幻想、ダイナミズムとスケール感はけた外れ【RR.11】
(14)ベルリオーズ:幻想交響曲第5楽章[8'59] ヴァルジャン・コージアン(指揮)ユタ交響楽団 |
オーディオ界のカリスマ評論家、故・長岡鉄男のベストセラー「長岡鉄男の外盤A
級セレクション」第1巻好評につき第2 巻が遂に復刊!!!今回も長鉄の高弟、炭山アキラ氏、高崎素行氏選曲によるSACD
hybridサンプラー付き!クイケン、サヴァール、イゾワール、ヴェルレ入手困難な音源も多数収録!
判型:A5 判、64'51
オーディオ界において今なお語り継がれるカリスマ的オーディオ評論家・長岡鉄男氏。
氏が自らの目と耳で厳選した100 枚のLP レコード紹介をはじめ、外盤の基礎知識や掘り出し物を見つけるコツ、各レーベルの特徴、スペアナの見方など、優秀録音盤に出会うための方法を徹底ガイド。
1989 年より発売された『長岡鉄男の外盤A
級セレクション( 全3 巻)』。2013 年に第1 巻が復刊され、好評につき第2
巻もこの度復刊いたしました。第1 巻同様に100
タイトルの全てのジャケット写真を新たに撮り下ろし巻頭カラーで掲載しています。さらに特別付録としてSACD
Hybrid サウンドサンプラーvol.2付き。
LP中古市場では高値がついているもの、CD
として再発売されたものの既に廃盤となっており入手困難な音源ばかり!サンプラーの選曲は第1
巻と同様に、氏の高弟であるオーディオ・ライターの炭山アキラ氏と高崎素行氏が厳選しています。 |
日本音声保存
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ANOC 6172
(4CD)
\6000+税
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山本直純ベストセレクション
「人生即交響楽(じんせいすなわちこうきょうがく)」
CD4枚組(全69曲) |
【Disc1/直純さん、永遠に!】〈収録時間
70 分25 秒〉
オーケストラを知り尽くした直純さんならではの編曲が楽しめます。皇后美智子様のお作詞「ねむの木の子守り歌」も収録。
1.シンフォニック・バラード <1983> 作曲:山本直純
2.交響曲第45番「宿命」より <1967> 作曲:ベートーヴェン/変曲:山本直純
3.ピアノ狂騒曲「ヘンペラー」より <1968> 作曲:ベートーヴェン/変曲:山本直純
演奏:広上淳一(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団、仲道郁代(ピアノ
3.)
<以上1.〜3. 2004 年1月25日 東京オペラシティコンサートホールライヴ録音>
4.「荒城の月」の主題によるメタモルフォーゼ
<1995> 作曲:山本直純
演奏:コンサートマスターズ・クラブ・オブ・ジャパン <1995
年10月31日 仙台・イズミティ21ライヴ録音>
5.ねむの木の子もり歌 <1965> 作詞:皇后陛下高校時代のお作詞/作曲:山本正美
6.みどりのはかげ <1968> 作詞・作曲:山本正美
7. 本 BIBLION <2003> 作詞:宮原芽映/作曲:山本純ノ介
以上(5. 〜7. )演奏:大倉由紀枝(歌
5.)/松川由美(歌 6.)/松川義昭(歌 7.)/山本きよみ(ピアノ
5.〜7.) 以上順不同
<以上5.〜7. 2004 年5月 代々木ワンダーステーションにて録音>
【Disc2/器楽・室内楽選集】〈収録時間 71分11秒〉
山本祐ノ介を中心としたアンサンブルによる新録音。シンプルなアレンジだからこそメロディーの美しさが引き立ちます。
1.八重奏曲 幻想曲 —仲間たちへ— <1981> 作曲:山本直純
2. オマージォ〜独奏チェロのために <2002> 作曲:山本純ノ介
3.リンデンバウムの唄 <1964> 作曲:山本直純/編曲:山本祐ノ介
4.「荒城の月」の主題によるメタモルフォーゼ〜チェロとピアノの為に
<1995> 作曲:山本直純
5.いとしのブラックマリー <2001> 作曲:山本直純
6. 歌えバンバン <arr.2002> 作曲:山本直純/編曲:山本祐ノ介
7.寅さんファンタジー <arr.2003> 作曲:山本直純/編曲:山本祐ノ介
8.とおく なる みち <2002> 作曲:山本直純/編曲:山本祐ノ介
9.こぶたぬきつねこ変奏曲 <arr.2003> 作曲:山本直純/編曲:山本祐ノ介
10.ねむの木の子もり歌 <arr.1998> 作曲:山本正美/編曲:山本直純
演奏:磯部周平(クラリネット 1.)/水谷上総(ファゴット
1.)/今井仁志(ホルン 1.)/
長原幸太(第1ヴァイオリン 1.10.)/千葉清加(第2ヴァイオリン
1.10.)/須田祥子(ヴィオラ 1.10.)/
吉田 秀(コントラバス 1.)/室谷高廣(ヴァイオリン
7.)/山本祐ノ介(チェロ 1.〜10.)/
小山京子(ピアノ 2.〜9.、チェレスタ
6.)/山本純ノ介(ティンパニ 6.) 以上順不同
<以上1.〜10. 2004 年4月 — 5月 ビクター青山スタジオにて録音>
【Disc3/歌のメリーゴーランド】〈 収録時間
58:40〉
直純作品の中でも一際輝いているとされる合唱曲の数々。今尚、愛され歌い継がれている作品ばかりです。
1. 歌のメリーゴーランド 作詞:保富庚午/作曲:山本直純
2. 歌えバンバン 作詞:阪田寛夫/作曲:山本直純
3. おんぶお化け 作詞:田辺三恵乃/補作詞:まどみちお/作曲:山本直純
4. おべんとうもって 作詞:東 龍男/作曲:山本直純
5. おどりのすきなウンパッパ 作詞:東
龍男/作曲:山本直純
6.こぶたぬきつねこ 作詞・作曲:山本直純
7. みんなのうたううた 作詞・作曲:山本純ノ介
8.あの星 作詞・作曲:山本純ノ介
以上(1. 〜8. )演奏:榊原 哲(指揮)/ひばり児童合唱団/鈴木永子(ピアノ)/川村祐子(指揮・ピアノ
3.〜8.)以上順不同
9.一年生になったら 作詞:まどみちお/作曲:山本直純
10.やきいもグーチーパー 作詞:阪田寛夫/作曲:山本直純
11.大きな声ではいはいはい 作詞:東
龍男/作曲:山本直純
12. ポーズでポコン 作詞・作曲:山本直純
13. 森の木のマーチ 作詞:阪田寛夫/作曲:山本直純
14.だれも知らない 作詞・作曲:山本直純
15. おーい海! 作詞:山川啓介/作曲:山本直純
16. 地球のこども 作詞:まどみちお/作曲:山本直純
17.夕日が背中を押してくる 作詞:阪田寛夫/作曲:山本直純
18.さようならありがとう 作詞:東 龍男/作曲:山本直純
19. 海の底から 作詞:伊藤敬子/作曲:山本直純
以上(9.〜19.)演奏:森の木児童合唱団/川田正子(指揮)/井上美都(合唱指導)/
山本きよみ(ピアノ)/久島美雪(ソロ
19.)以上順不同
20.オカピの夢 作詞・作曲:山本直純
21. 星座のうた 作詞・作曲:山本直純/編曲:山本祐ノ介
22.さあ太陽をよんでこい 作詞:石原慎太郎/作曲:山本直純
以上(20.〜22.)演奏:杉江康祥(歌
20.)、松川由美(歌 20.)、大和田りつこ(歌
21.)、
松川義昭(歌22.)山本祐ノ介(チェロ、鍵盤ハーモニカ
20.)/小山京子(ピアノ 20.21.)/
山本きよみ(ピアノ 22.)以上順不同
<以上1.〜22. 2004 年4月 — 5月 代々木ワンダーステーション、ビクター青山スタジオにて録音>
【Disc4/メモワール】〈収録時間 55:30〉
「男はつらいよ」やさだまさしの名曲「防人の詩」が生まれた「二百三高地」などの映画音楽を始め、
テレビ、ラジオで耳にした懐かしのメロディーが満載。
●「男はつらいよ」名曲選 作曲:山本直純
1. 男はつらいよ[作詞:星野哲郎] 演奏:渥美
清(歌)/クラウン・オーケストラ
2. 松竹マーク〜寅のモノローグ
3.M15 さくらの結婚 <以上2.3. 第1 作
男はつらいよ('69)より>
4.M26 散歩先生の死 <第2 作 続・男はつらいよ('69)より>
5.M30-20B 寅の帰京 <第5 作 男はつらいよ
望郷篇('70)より>
6.M10 京子のテーマⅠ <第14 作 男はつらいよ
寅次郎子守唄('74)より>
7.M15 礼子のテーマⅠ <第16 作 男はつらいよ
葛飾立志篇('75)より>
8.M17C ぼたんのテーマⅠ <第17 作 男はつらいよ
寅次郎夕焼け小焼け('76)より>
9.M6 雅子のテーマ <第18 作 男はつらいよ
寅次郎純情詩集('76)より>
10.M13 殿様と寅 <第19 作 男はつらいよ
寅次郎と殿様('77)より>
11.M12 留吉のテーマ <第21 作 男はつらいよ
寅次郎わが道をゆく('78)より>
12.M15 圭子のテーマⅠ
13.M17 寅対マイケル <以上12.13. 第24作
男はつらいよ 寅次郎春の夢('79)より>
14.M15 寅と三郎の帰京 <第30 作 男はつらいよ
花も嵐も寅次郎('82)より>
15.M14 真知子のテーマⅠ
16.M24T5 エンディング <以上15.16.
第40作 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日('88)より>
●「キネマの天地」('86)より
17.M26 作曲:山本直純
18.M35T2「蒲田行進曲」と「キネマの天地」オリジナルテーマ曲とのメドレー
蒲田行進曲=日本語詞:堀内敬三/原詞:Brian
Hooker/作曲:Rudolf Friml/作曲・編曲:山本直純
●「虹をつかむ男」('96)より 作曲:山本直純、山本純ノ介
19.M10 テーマ
20.M2 後半
●「二百三高地」('80)より 作曲・編曲:山本直純
21. 序奏〜メイン・タイトル
22.日本の勝利〜小賀の最後〜奉天入城
23.レクイエム〜「聖夜」[ 作詩・作曲:さだまさし]
24. 愛のテーマ〜「防人の詩」[ 作詩・作曲:さだまさし]
演奏:山本直純(指揮)/さだまさし(歌)/新日本フィルハーモニー交響楽団/オズ・ムジカ
25.ラジオ「小沢昭一の小沢昭一的こころ」
<番組テーマ>(TBSラジオ系列) 作曲:山本直純
●ドラマ「七人の孫」より
26. 人生讃歌 <主題歌>(TBS 1964 年1
月 — 7 月、1965 年6 月 —1966 年2月放送)
作詞:森繁久彌/作曲:山本直純 演奏:森繁久彌(歌)ほか
27.ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー
<サッポロビール>(1959年頃放映)
作詞・作曲:山本直純 演奏:ボニー・ジャックス(歌)ほか
28. 森永エールチョコレート〜森永サウンドロゴ(1967
年 — 1968 年頃放映)
作詞:村瀬 尚/作曲:山本直純 演奏:東京混声合唱団ほか
29. 大きな森の小さな伝説 作詩・作曲:さだまさし/編曲:山本直純
30.空色の子守歌 作詩:さだまさし/作曲・編曲:山本直純
以上(29.30.)演奏:さだまさし(歌)/山本直純(指揮、鍵盤ハーモニカ)ほか |
偉大な音楽家でありながら「世間の評価」とすれ違い続けた人。僕は忘れない。あの人の才能も、優しさも、強さも、弱さも、そしてあの笑顔も。僕は直純さんが大好きだった。(さだまさし)
監修:山本純ノ介、山本祐ノ介/歌詞カード付
" ひげの指揮者" として親しまれ、クラシック音楽の普及に全力を尽くした音楽家、故山本直純(1932
〜 2002)。早いもので今年、2014 年は十三回忌のメモリアルイヤーにあたります。クラシック、児童合唱、映画、テレビ、CM音楽など多岐に渡る分野で作曲家として、
また指揮者として数々のコンサートにおいて人々に感動と笑い、そして何よりも音楽の楽しさ、素晴らしさを私たちに教えてくれました。
直純作品の集大成として2005 年に発売されたCD8
枚組BOX「山本直純CD選集 人生即交響楽」に収録された楽曲の中から、さらに厳選、凝縮したベストセレクション盤が完成しました!
今も歌い継がれる「一年生になったら」「歌えバンバン」などの愛唱歌や、「男はつらいよ」を始めとする映画音楽、テレビ・ラジオで流れていた耳なじみの名曲を多数収録。山本直純の天才ぶりを再認識できる懐かしの、驚きの、感動の名曲集です。 |
<映像>
C MAJOR
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71 8104
(Blu-ray)
\5800 →\5390
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パーヴォ、マーラー・チクルス開始!
Vol.1/パーヴォ・ヤルヴィ
交響曲第1番ニ長調「巨人」
交響曲第2番ハ短調「復活」※
ボーナス:
パーヴォ・ヤルヴィ、マーラー交響曲について語る(第1&第2番) |
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
フランクフルト放送交響楽団
※ カミラ・ティリング(ソプラノ)
リリ・パーシキヴィ(アルト)
バイエルン放送合唱団
北ドイツ放送合唱団 |
71 8008
(2DVD)
\5200 →\4790
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パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送交響楽団による、マーラー・チクルス開始!
収録:2012年(第1番)ヴィースバーデン・クアハウス、2010年(第2番)ドイツ・エーベルバッハ修道院、ラインガウ音楽祭(ライヴ)ヘッセン放送協会提供
(Blu-ray)画面:16:9 HD、音声:DTS-HD MA5.1、PCM
ステレオ、本編:149分、ボーナス:20分、字幕:英独仏西中韓日
(2DVD)画面:16:9 NTSC、音声:DTS 5.1、PCM
ステレオ、本編:149分、ボーナス:20分、字幕:英独仏西中韓日
C-major レーベルよりパーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送交響楽団による、マーラー・チクルスの発売が開始。
このシリーズは、「ラインガウ音楽祭」でのライヴ収録。この音楽祭は、1988
年に開始したドイツ・ヘッセン州のヴィースバーデンのライン河畔の小さな街ラインガウで毎夏行われています。音楽ホールや修道院、教会といった街中の施設が使われ合計140
の公演が開かれ、最近ではフランクフルトやヴィースバーデン、リューデスハイムといったライン川流域の都市をまたいで開催されています。
パーヴォ・ヤルヴィは今や最も忙しい指揮者であり、現在パリ管弦楽団音楽監督、ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団芸術監督、そしてフランクフルト放送交響楽団音楽監督を務める他、2015/16
シーズンよりNHK 交響楽団の首席指揮者に就任します。
フランクフルト放送響はインバル時代にマーラーの全曲録音で世界的に高く評価され、ヤルヴィ就任後その伝統が再び盛り返してきています。
パーヴォ・ヤルヴィとフランクフルト放送響のマーラーといえば、2009
年録音のCD がすでに発売されており、明確な音楽解釈でその評価を確固たるものにしました。
第1 番「巨人」では、複雑な旋律線を明確かつ丁寧描き出し、第1
楽章のカッコウの動機は生気に溢れ、フランクフルト放響のメンバーも積極的に音楽を作り上げています。そして推進力と高揚感に満ちたフィナーレでは、音楽の起伏とともに立体的な響きを構築し、レベルの高い演奏を聴かせてくれます。そして第2
番「復活」は、ヤルヴィの一貫性のある解釈と生命力のある演奏は、指揮者としての力量が十二分に発揮されています。ティリングとパーシキヴィの歌唱も説得力があり、慈愛と信仰心に満ちています。フィナーレの合唱での一体感は感動的で美しいハーモニーが生み出されています。
ボーナス映像では、ヤルヴィによる楽曲についての考察が収録されています。
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11/4(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
CHALLENGE CLASSICS
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CC 72650
(4SACD HYBRID)
\6800 →\6190
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イザベル・ファン・クーレン/ベートーヴェン・ソナタ全集
べートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ(全曲)
[CD1]
ヴァイオリン・ソナタ
第1番 ニ長調 op.12-1、第2番 イ長調
op.12-2、第3番 変ホ長調 op.12-3
[CD2]
ヴァイオリン・ソナタ
第4番 イ短調 op.23、第5番 ヘ長調 op.24「春」、第6番
イ長調 op.30-1
[CD3]
ヴァイオリン・ソナタ
第7番 ハ短調 op.30-2、第8番 ト長調
op.30-3、第10番 ト長調 op.96
[CD4]
ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ短調 op.47「クロイツェル・ソナタ」 |
イザベル・ファン・クーレン(ヴァイオリン)
ハンネス・ミンナール(ピアノ) |
オランダの人気ヴァイオリニスト、イザベル・ファン・クーレンによるベートーヴェン・ソナタ全集の登場!
録音:2014 年8 月30 日-9 月5 日
オランダを代表するヴァイオリン奏者の一人、クーレンによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタが全曲で登場。クーレンのやわらかでしなやかな音楽と、ミンナールの響きのスケールの大きな音楽が見事に絡み合っています。「春」のソナタなど、何度も聞いたことのある名曲でも、作品の魅力をあらためて感じさせてくれる演奏となっています。
[イザベル・ファン・クーレン]
シャーンドル・ヴェーグに師事したオランダの人気女性ヴァイオリン奏者。ゲルギエフ、ヤルヴィ親子、ノリントン、ジンマンらと共演を重ねているほか、現代音楽の初演も手掛けているなど、幅広く活躍する実力者。来日も何度かしている。アンスネスらと創設したデルフト国際音楽祭にて、1996
年から10 年間芸術監督を務めた。
[ハンネス・ミンナール]
2010 年のエリザベート王妃国際音楽コンクールで第3
位入賞。アムステルダム音楽院でヤン・ウィーンに師事、2009
年に最高位で卒業した後も、ブレンデル、プレスラーらのマスタークラスなどで研鑽を積む。また、ジャック・ファン・オールトメルセンにオルガンも師事しており、スケールの大きな響きの世界を持っている。ブロムシュテット、ブリュッヘンとも共演経験を持ち、2013
年にはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とベートーヴェンの協奏曲第4
番を共演している。

<最近のファン・クーレン>
メジャー・レーベルから離れ、ようやく生き生きと活動し始めたファン・クーレン。でもこれまではどちらかというとマニアックな選曲だった。それがまさかベートーヴェン全曲で来るとはちょっと想定外。
ということで最近のアルバムをご紹介しておきます。 |
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もうひとつ、ファン・クーレン Tango!
ピアソラ:
Escualo、Invierno Porteno、Tristeza
de un doble A、
Michelangelo 70、Contrabajissimo、Libertango、
Tangata、Tanti anni prima ('Ave Maria')、
Concierto para Quinteto |
イサベル・ファン・クーレン(ヴァイオリン)
クリスティアン・ゲルバー(バンドネオン)
ウルリケ・ペイヤー(ピアノ)
リュディガー・ルートヴィヒ(コントラバス) |
録音:2013 年1 月29-31 日
CC 72602(1Blu-Ray VIDEO+1CD) およびCC 72610(SACD
HYBRID[廃盤]) でもリリースのあるピアソラの、通常CD版。 |
HMF
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HMX 2908710
(6CD)
\8000 →\7390
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タローのハルモニアムンディ録音の近現代作品がお買い得ボックスで登場!! |
アレクサンドル・タロー(ピアノ) |
[CD1]
1. ドビュッシー:チェロ・ソナタ第1番 ニ短調/2.
ドビュッシー:レントよりも遅く/
3. ドビュッシー:ラモーを讃えて/4. ドビュッシー:小品/5.
プーランク:チェロ・ソナタ/
6. プーランク:フランス組曲(全7曲/Vc&Pf版)/7.
プーランク:クラリネット・ソナタ
1,2,5,6/録音:2008年2月(原盤:HMC
90012)/チェロ:ジャン=ギアン・ケラス
3/録音:2001年5月(原盤:HMC 901754) 4,7/録音:1996年4月(原盤:HMA
1951596)/
クラリネット:ロナルド・ファン・スペンドンク
[CD2]
ラヴェル:
・シャブリエ風に ・夜のガスパール ・高雅にして感傷的なワルツ ・ソナチネ
・亡き王女のためのパヴァーヌ ・パレード(バレエ音楽のためのスケッチ)*
(*は世界初録音) 録音:2003年1,4月(原盤:HMC
901811)
[CD3]
ラヴェル:
・メヌエット嬰ハ短調* ・鏡 ・古風なメヌエット ・水の戯れ ・グロテスクなセレナード
・ハイドンの名によるメヌエット ・クープランの墓 ・ボロディン風に
(*は世界初録音) 録音:2003年1,4月(原盤:HMC
901811)
[CD4]
サティ〜ピアノ・ソロ編
・グノシェンヌ第1番 ・舞踏への小序曲 ・ジムノペディ第1番 ・本当にぶよぶよした前奏曲
・グノシェンヌ第2番 ・嫌らしい気取り屋の三つのワルツ ・グノシェンヌ第3番 ・ピカデリー
・自動記述法 ・グノシェンヌ第4番 ・操り人形は踊っている ・メドゥーサの罠(プリペアド・ピアノ)
・冷たい小品 ・最後から2番目の思想 ・スケッチとクロッキーの手帖
- 第19番 跳躍 ・乾からびた胎児
・グノシェンヌ第5番 ・ワルツーバレエ ・世紀ごとの時間と瞬間的な時間
・ばら十字団の最初の思想 ・金の粉 ・グノシェンヌ第6番
録音:2008 年4,5月(原盤:HMC 902017)
[CD5]
サティ〜デュオ編
・梨の形をした3つの小品(1台4手のための)〔エリック・ル・サージュ(2Pf)〕
・ジュ・トゥ・ヴ/お医者さんのところで/僕には友達がいた/エンパイア劇場のプリ・マドンナ〔ジュリエット(声)〕
・風変わりな美女(1台4手による)〔エリック・ル・サージュ〕
・右や左に見えるもの〔イザベル・ファウスト(Vn)〕
・シネマ(ミヨー編曲による1台4手版)〔エリック・ル・サージュ〕
・ダフェネオ〔ジャン・ドゥルスクルーズ(テノール)〕
・リュディオン(潜水人形)〔ジャン・ドゥルスクルーズ(テノール)〕
・再発見された像(C 管トランペットとピアノのための嬉遊曲)〔ダヴィッド・ゲリエ(トランペット)〕
・シテール島への船出〔イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)〕
・いいとも、ショショット〔ジュリエット(声)〕
録音:2008 年4,5月(原盤:HMC 902017)
[CD6]
1. コダーイ:チェロとピアノのためのソナチネ〔録音:2000
年10月(原盤:HMC 901735)〕
2. アルバン・ベルク:4つの小品Op.5(原曲:クラリネットとピアノ)
〔録音:2006 年1月(原盤:HMC 901930)〕
3. ウェーベルン:チェロとピアノのための3
つの小品Op.11 〔録音:2006 年1月(原盤:HMC
901930)〕
4. モンポウ:ひそやかな音楽第15番(ショパンの前奏曲第4番による)
〔録音:2007 年6月(原盤:HMC 901982)〕
5. モンポウ:ヴァルス・エヴォカシオン(ショパンの主題による変奏曲)
〔録音:2005 年12月(原盤:HMC 901927)
6. デュティユー:フルートとピアノのためのソナチネ/フィリップ・ベルノール(フルート)
〔録音:2000 年1月(原盤:HMA 1951710)〕
7. メシアン:黒つぐみ/フィリップ・ベルノール(フルート)
〔録音:2000 年1月(原盤:HMA 1951710)〕
8. ブーレーズ:フルートとピアノのためのソナチネフィリップ・ベルノール(フルート)
〔録音:2000 年1月(原盤:HMA 1951710)〕
9. ティエリ・ペク(b.1965):数え切れない鳥たち、ピアノとオーケストラのための協奏曲
(2006 年)アンドレア・キン(指)パリ管弦楽団アンサンブル
〔録音:2006 年10月(原盤:HMC 901974)〕 |
タローのハルモニアムンディ録音の近現代作品がお買い得ボックスで登場!!
フランスの人気ピアニスト、アレクサンドル・タローのハルモニアムンディ録音から、近現代作品をまとめたボックスの登場。
タローはラモーやバッハ、クープランなどのバロック作品をピアノで弾いたディスクで特に鮮烈な印象がありますが、ここに収められている近現代作品を聴くと、フランスものの辛口でドライな音色、ウェーベルンなどでの研ぎ澄まされた感性とセンス、聴き手を引きつけて金縛りにしてしまうような集中など、「音色の魔術師」タローの底知れぬ魅力にあらためて気付かされます。 |
NAIVE
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アンヌ・ガスティネル〜Romantique
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[CD1](V 4995)
ベートーヴェン:
・チェロ・ソナタ第1番ヘ長調 Op.5-1
・モーツァルトの『魔笛』の「娘か女か」の主題による12の変奏曲ヘ長調
・ヘンデルの『マカベウスのユダ』の「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲ヘ長調
・モーツァルトの『魔笛』の「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲変ホ長調
・チェロ・ソナタ第3番イ長調 Op.69
アンヌ・ガスティネル(チェロ) フランソワ=フレデリック・ギィ(ピアノ)/録音:2004年7月
この第1番を聴いてガスティネルの才能を確信した。「惹かれる」なんてものじゃない、「引きずり込まれる」という感じ。 |
[CD2](V 4927)
ベートーヴェン:
・チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.5 −
2 ・チェロ・ソナタ第4番ハ長調 Op.102 −
1
・チェロ・ソナタ第5番ニ長調 Op.102
− 2
アンヌ・ガスティネル(チェロ) フランソワ=フレデリク・ギィ(ピアノ)/録音・2002年7月
[CD3](V 5021)
シューベルト:
・アルペジオーネ・ソナタ D.821
・ソナチネ第1番Op.137-1,D.384(チェロ編曲版)
・歌曲トランスクリプション〜セレナーデ、音楽に寄す、万霊節の日のための連祷、ます、影法師、水の上で歌う、幻覚、水車屋と小川
アンヌ・ガスティネル(チェロ)(使用楽器、ジュゼッペ・テストーレ1690) クレール・デセール(ピアノ)/録音:2005年6月
始めはジャケ買いのかわいこちゃんチェリストだったのに、わずか1,2年ですっかり本格派としての貫禄と実力、そして玄人受けの人気を身に付けたガスティネル。彼女の生来の性格からか、取り上げるのは少しロマンティックな曲のほうが見栄えがする。そして知性と優雅さを併せ持つ彼女は、ちょっとくらい自己主張してもはしたなくなることはないので、今回のアルバムくらい「ガスティネル色」を前面に押し出したほうが面白い(歌曲はすべてガスティネル本人によるトランスクリプション。)。彼女のベスト・アルバムになりそう。
ちなみにガスティネル、今回の録音にあわせてこんな小生意気なコメントを残しているが、許せてしまう。
「いとしのフランツ
フランツ、あなたって最低よ!もちろんあなたはチェロを含むいろんな室内楽を書いてくれてるわ、でもなんでチェロのための(=私だけのための)協奏曲を書いてくれなかったのよ!あなたを独り占めするためにどうしたらいいか、私は考えたわ。そしてあなたの歌曲をチェロで弾くことを思いついたの。私の楽器はあなたのおかげでヴァイオリン、声、アルペジオーネ・・・いろんなものになったわ。気に入ってくれますように! かしこ
(ライナーノーツのガスティネルからシューベルトに宛てた手紙から)」 |
[CD4](V 4897)
シューマン:
・チェロ協奏曲イ短調 Op.129 ・幻想小曲集
Op.73,民謡風の5つの小品 Op.102
・アダージョとアレグロ Op.70
アンヌ・ガスティネル(チェロ/ジュゼッペ・テストーレ、1690) クレール・デセール(ピアノ)
ルイ・ラングレ(指揮)リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団/録音:2001年
[CD5](V 4817)
ブラームス:チェロ・ソナタ全集 第1番ホ短調
Op.38,第2番ヘ長調 Op.99
アンヌ・ガスティネル(チェロ) フランソワ=フレデリク・ギィ(ピアノ) |
魅惑のチェリスト、アンヌ・ガスティネルのお買い得ボックス!
5h 10'
ナイーブ・レーベルの人気女性チェロ奏者、アンヌ・ガスティネルの名アルバムを集めた5
枚組ボックスの登場。
ベートーヴェンのチェロとピアノの作品のパートナーを務めるのは、フランソワ=フレデリク・ギィ。深く燃えるような音色のピアノが、ガスティネルがしなやかに歌いあげる旋律に寄り添います。
シューベルトのディスクは、フランス版グラミー賞と言われる「ヴイクトワール・ドゥ・ラ・ミュージック」も受賞した名盤。ガスティネル本人が歌曲をトランスクリプションしてまとめあげたオリジナリティあふれるプログラムも話題となりました。
ライナーノーツで、「なんでチェロのための(=私だけのための)協奏曲を書いてくれなかったのよ!あなたを独り占めするためにどうしたらいいか、私は考えたわ。そしてあなたの歌曲をチェロで弾くことを思いついたの」と述べているガスティネルの、シューベルトへの愛情に満ちた演奏です。デセールのピアノも素晴らしいの一語。
ほかにも、ただならぬ巧さにただ圧倒のシューマンの協奏曲や、ギィとの熱いブラームスなど、聴きどころに満ちたボックスです。

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ABC CLASSICS
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ABC 476 5171
(3CD/特別価格)
\5200 →\4790
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アントニー・グレイが約14年の歳月をかけて完成させた
バッハ・トランスクリプションズ
ヴォーン・ウィリアムズ、ウォルトン、ブリス、アイアランド、スコット、サン=サーンス、アルカン、ブゾーニ、レーガー、ケンプ、ほか・・・!
バントック編:目覚めよと呼ぶ声が聞こえ/
ヴォーン・ウィリアムズ編:ああ、われらと共に留まりたまえ/
ランバート編:かくも喜びに満てるこの日/
グーセンス編:《ブランデンブルク協奏曲第2番》より
アンダンテ/
バックス編:幻想曲/アイアランド編:わが魂は主を誉めまつる/
ハウエルズ編:おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け/
バーナーズ編:甘き喜びのうちに/ホイッタカー編:われら皆唯一の神を信ず/
ブリス編:古き年は過ぎ去れり/ブリッジ編:甘き死よ来たれ/
ウォルトン:われ心より待ち望む/
J.S.バッハ編:
パルティータ
ホ長調 BWV.1006aより ロンド風ガヴォット、
ソナタ第2番ニ短調
BWV.964より アレグロ/
シュレーダー編:カンタータ第106番
BWV.106/
スコット編:私の信仰厚い心/コーエン編:その慈悲により/
コーエン編:愛しきイエスよ、われらはここに/
コーエン編:わが神よ、いつまで、ああいつまでか/
グレインジャー編:幸福な鐘の音/
サン=サーンス編:
コラール《われら汝に感謝す》より
シンフォニア、如何に難しきことよ肉と血を/
ケンプ編:
協奏曲ヘ短調より
ラルゴ、われ汝に呼ばわる主イエス・キリストよ、
今こそ審判の日は来れり、イエスをもつ私は幸いである/
タウジヒ編:われら皆唯一の神を信ず/編曲者不詳:天の王よ、ようこそ来ませ/
編曲者不詳:カンタータ第42番より
シンフォニア/アルカン編:シチリアーノ/
バウアー編:
無伴奏チェロ組曲第6番より
ガヴォットI&II、
無伴奏チェロ組曲第1番より
メヌエットI&II/
ブゾーニ編:トッカータ
ハ長調/ブゾーニ編:いざ来ませ、異邦人の救い主よ/
レーガー編:トッカータとフーガ
ニ短調/
マルトゥッチ編:
管弦楽組曲第3番より
エア、管弦楽組曲第2番より
メヌエット、バディネリ/
ホイッタカー編:パストラーレ/スザント編:前奏曲とフーガ
ト短調/
グレイ編:最期の時よ、臨むがいい、この目を閉じておくれ/
ウィアー編:Roll
off the Ragged Rocks of
Sin/
ワイルド編:プーランクへのオマージュ/サルアン編:前奏曲とフーガ
ハ長調/
ブレイク:BWVフラグメンツ、オー・クレアー/
フィニッシー:ジョー・セブ・バッハ/
ミルウォード:クルシフィクション・ブルース/
トーヴィー:カントゥス・ファーマス/メイズ編:血しおしたたる/
シュルツ編:目覚めよと呼ぶ声が聞こえ/
ジャクソン編:甘き喜びのうちに |
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アントニー・グレイ(ピアノ) |
豪州の名手が奏でるバッハ・トランスクリプションズ!
ロンドンを拠点に活躍中のオーストラリア人ピアニスト、アントニー・グレイが、約14年の歳月をかけて完成させたバッハのピアノ・トランスクリプション集。
ヴォーン・ウィリアムズやウォルトン、ブリス、アイアランド、スコットなどイギリスの音楽家たち、サン=サーンス、アルカン、ブゾーニ、レーガー、ケンプなど他のヨーロッパの音楽家たちのトランスクリプション、さらにはグレイ自身の編曲、大バッハの音楽を題材としたフィニッシーやトーヴィーなどの作品など、多種多彩なプログラムは、バッハ&アレンジ作品のファンならば見逃せない!
1998年−2012年の録音 |
AMESON
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バッハ 〜 ペール・エ・フィス
W.F.バッハ:ソナタ イ短調 FKnv.8(世界初録音)
C.P.E.バッハ:ソナタ ロ短調 Wq.55/3, H245、ソナタ嬰へ短調
Wq.52/4, H37
J.S.バッハ:トッカータ ホ短調 BWV.914、幻想曲ハ短調
BWV.906
J.C.バッハ:ソナタ ハ短調 Op.5
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ダヴィド・ビスマス(ピアノ) |
14歳でパリ国立高等音楽院に入学し、1等賞で卒業を果たすなど、早くからその才能が注目されてきたダヴィド・ビスマス。そして2010年にはピリスとの共演でパリ管弦楽団デビューを飾り、さらなる飛躍が期待されるフランスのピアニストである。
今回のテーマは"J.S.バッハと息子たち"。ビスマスの華麗なテクニックと、シュタイングレーバーの音色が、バッハ一族の音楽の系譜を鮮やかに描く。W.F.バッハの「ソナタ
イ短調」は世界初録音。
2013年6月の録音。 |
AR RE−SE
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幻想的で、時に印象派的、民族的 新ロシア音楽!
アナトーリ・アレクサンドロフ(1888−1982):ピアノ作品集
幻影 Op.21/詩曲 Op.9/前奏曲集 Op.1/
ソ連の民謡による8つの歌 Op.46より/小組曲
Op.33/
3つの小品 Op.27/バシキールのメロディ
Op.73より/
4つの小品 Op.75より/アメジスト Op.16a-1
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フェリエル・カドゥール(ピアノ) |
メトネルやスクリャービン、ラフマニノフ、ドビュッシーを思わせる作風で、近年再評価が進んでいる20世紀ロシアのコンポーザー=ピアニスト、アナトーリ・アレクサンドロフ(1888−1982)のピアノ作品。演奏はアンナ・ケフェレックやパスカル・ドヴァイヨンに薫陶を受けた女流ピニアスト、フェリエル・カドゥール。幻想的で、時には印象派的、民族的なアレクサンドロフのピアノ作品を巧みに描いている。
2013年1月の録音。

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LCMS
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アレクサンドル・ラスカトフ(1953−):「修道士の音楽」 |
カルドゥッチ弦楽四重奏団
ゴードン・ジョーンズ(バリトン) |
ソビエト連邦作曲家同盟にも名を連ねていたアレクサンドル・ラスカトフ(1953−)の「修道士の音楽」は、聖山アトスの修道士シルワンの言葉を題材としたバリトンと弦楽四重奏のための音楽。各楽章冒頭の朗唱を担当するのは、ヒリアード・アンサンブルのバリトン、ゴードン・ジョーンズ!
2013年3月の録音。 |
SYRIUS
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オルガンによるコンサート Vol.12
リスト:
バッハの名による前奏曲とフーガ、バッハのソナタ
BWV.1017のアダージョ/
リンク:ロンド/フマガッリ:カプリッチョ《ラ・カッチャ》/
ギルマン:アレグロ・アパッショナート、アレグレット/
グリーディ:フィナーレ/ボッシ:ラルゲット/
ドビュッシー:アラベスク第1番/
バートンウッド:ラプソディ/サン=マルタン:カリヨン |
マッシモ・ノゼッティ(オルガン) |
2013年に他界したイタリア、トリノの名オルガニスト、マッシモ・ノゼッティが遺したオルガンのためのコンサート・プログラム第12集。ドビュッシーのアラベスク第1番のオルガン版がポイント。イタリア、ピエモンテ州クネオのサクロ・クオーレ教会にあるブロンディーノ・ヴェゲッツィ・ボッシ2011年製のオルガンによる演奏。
2011年11月の録音。 |
AEOLUS
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AE-10216
(SACD HYBRID)
\2800 →\2590
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フランダース・リコーダー四重奏団最新作
コンチェルティ 〜 バッハ、ヴィヴァルディ:リコーダー協奏曲集
J.S.バッハ:協奏曲 BWV.1065
(原曲:ヴィヴァルディ Op.3-10, RV.580)
ヴィヴァルディ:4本のヴァイオリンのための協奏曲ニ長調
Op.3-1, RV.549
ハイニヒェン:8声の協奏曲 S.211
パーセル:グラウンドによる3声の小品ニ長調
Z.731
J.S.バッハ:
協奏曲 BWV.1057、コラール 《われら悩みの極みにありて》
BWV.641、
コラール 《人はみな死すべきさだめ》 BWV.643、
コラール 《高き御空よりわれは来たれり》
BWV.606、
コラール 《キリストのともがらよ、こぞりて神を讃えまつれ》
BWV.609、
コラール 《古き年は過ぎ去りぬ》 BWV.614
スウェルツ:モーション |
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フランダース・リコーダー四重奏団
バルト・ヤコブス(チェンバロ)
上村かおり(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ダーク・ファンダーレ(ヴァイオリン)
マリアンヌ・ハーセンス(ヴァイオリン)
ハンス・デ・フォルダー(ヴィオラ)
ヤン・ボンティンク(チェロ)
ブノワ・ファンデン・ベムデン(コントラバス)
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AEOLUS、すぐに廃盤になる・・・
フランダース・リコーダー四重奏団最新作、4本のリコーダーのための協奏曲アレンジ!
ベネルクス、ベルギーが誇るリコーダー・アンサンブルの世界最高峰、フランダース・リコーダー四重奏団。結成25周年を超えてますます精力的に活動するフランダース・リコーダー四重奏団の最新作は、ベルギー在住のガンビスト、上村かおりを始めとするベルギーの奏者達を伴奏に迎えたリコーダー協奏曲集。
J.S.バッハの「4台のチェンバロ」のための協奏曲や、ヴィヴァルディの「4本のヴァイオリン」のための協奏曲を、なんと「4本のリコーダー」で演奏!
バッハ、ヴィヴァルディ、ハイニヒェン、パーセルらの楽曲に加え、最終トラックには、吹奏楽作品でも知られるベルギーの作曲家、ピート・スウェルツ(b.1960)の作品も収録。
※録音:2013年1月&7月、アントワープ |
EM RECORDS
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スタンフォード:ミサ曲ト短調 Op.46(世界初録音)
スタンフォード:ミサ曲ト短調 Op.46(世界初録音)
パリー: 《告別の歌》 より、
エルサレム、親愛なる主と人類の父よ、私は喜ばしい
オニール:飛翔(世界初録音) |
ベティ・マクハリンスキー(ソプラノ)
ケイトリン・ゴアイング(コントラルト)
トム・キャッスル(テナー)
ウィル・ドーズ(バス)
ジョージ・デ・ヴォイル(指揮)
オックスフォード・エクセター・カレッジ合唱団
ステイプルドン・シンフォニア |
スタンフォードの知られざるミサ曲!レコード芸術2014年7月号「海外盤REVIEW」掲載!
アイルランドの作曲家チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード(1852−1924)の1892年に書かれた知られざるミサ曲「ミサ曲ト短調
Op.46」。このミサ曲ト短調は、管弦楽、混声合唱、4人のソリストによる独唱、オルガンからなる大編成のミサ曲。これに、チャールズ・ヒューバート・パリー(1852−1924)の「エルサレム」をはじめとする特にイギリスで重要視されている名曲と、イギリスのチェルトナム出身の作曲家、ニコラス・オニール(b.1970)の新曲「飛翔」をカップリング。「飛翔」は、イギリスの古英語詩を用いて作られており、オックスフォード・エクセター・カレッジの創立700周年を記念して委嘱された。オックスフォード・エクセター・カレッジ合唱団の美しい歌声で、知られざるミサ曲を甦らせる!
2014年1月9日−11日の録音。 |
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EMRCD 019-20
(2CD)
\5000 →\4580
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ハウエルズ:ヴァイオリンとピアノのための作品全集
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ロ短調(世界初録音)
スロウ・エア(世界初録音)/カントリー・チューン(世界初録音)/
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番変ホ長調
Op.26(世界初録音)/
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番ホ長調
Op.18/子守歌 Op.9-1/
レント・アッサイ・エスプレッシーヴォ(世界初録音)/
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第3番ホ短調
Op.38/
3つの小品 Op.28/
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ロ短調(冒頭の別ヴァージョン) |
ルパート・マーシャル=ラック(ヴァイオリン)
マシュー・リッカード(ピアノ) |
レコード芸術2014年9月号「海外盤REVIEW」掲載!
世界初録音となるイギリス音楽を紹介してきたルパート・マーシャル=ラックとマシュー・リッカードのコンビの新録音は、イギリスのオルガニスト=コンポーザー、ハーバート・ハウエルズ(1892−1983)の「ヴァイオリンとピアノのための作品全集」。
2014年のミュージックウェブ・インターナショナルでディスク・オヴ・ザ・マンスにも選ばれており、ヴォーン・ウィリアムズやエルガーのソナタやヴァイオリン協奏曲から強い影響を受けているという「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ
ロ短調」をはじめ、5曲の世界初録音を含む貴重なプログラムを聴くことが出来る。 |
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丘を越えて谷を越えて〜
弦楽オーケストラのためのイギリス作品集
パーセル:アブデラザールよりロンド
ダーク:幻想曲ホ長調 Op.39(世界初録音)
アイアランド:聖なる少年**
ファーナビー:7つの小品(世界初録音)
ジェンキンス:シンフォニエッタ(世界初録音)
エルガー:エレジー Op.58
アーノルド:2つのヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲
Op.77*†
フィッシャー:
パガニーニのスタイルによる《ウィディカム・フェアー》の変奏曲*
(世界初録音) |
チャンバー・アンサンブル・オヴ・ロンドン
ピーター・フィッシャー(ヴァイオリン)*
マヤ・イワブチ(ヴァイオリン)†
ピーター・アダムス(チェロ)** |
1997年に、イギリスのヴァイオリニストピーター・フィッシャーによって創設された、14人の弦楽器奏者からなる精鋭弦楽アンサンブル集団、チェンバー・アンサンブル・オヴ・ロンドンによる4つの世界初録音作品を含む「弦楽オーケストラのためのイギリス作品集」。イギリスの弦楽オーケストラ作品を世界的名手たちによるアンサンブルで。
2012年12月16日&17日、2013年3月9日の録音。 |
SMEKKLEYSA
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SMC 3
(2CD)
\5000 →\4580
再案内
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J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲集
ブランデンブルク協奏曲 BWV1046−1051 |
ヤープ・シュレーダー(指揮)
レイキャヴィーク室内管弦楽団 |
1974年に創設されたレイキャヴィーク室内管弦楽団。バロックから20世紀まであらゆる作品に挑戦し、その経験から生まれたしなやかで説得力のあるフレージングに定評がある、アイスランドを代表する室内管弦楽団。前作にはJ.S.バッハの名曲、「管弦楽組曲集(SMC
17)」をリリースしたレイキャヴィーク室内管弦楽団。いよいよ「ブランデンブルク協奏曲集」の登場です。 |
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ヴィヴァルディ 〜 協奏曲とソナタ集
ヴィヴァルディ:
4つのヴァイオリンのための協奏曲ホ短調
RV.550
チェロ協奏曲イ短調 RV.418
弦楽と通奏低音のための協奏曲変ロ長調
RV.166
2つのオーボエのための協奏曲ニ短調 RV.535
2つのヴァイオリンとヴィオラのためのソナタ変ホ長調
RV.130 《聖なる墓にて》
ヴァイオリン協奏曲ハ短調 RV.202 |
ヤープ・シュレーダー(指揮)
スカールホルト・バッハ・コンソート |
1986年にアイスランドのスカールホルト・サマー・フェスティバルの参加メンバーによって創設されたスカールホルト・バッハ・コンソートによるヴィヴァルディの「協奏曲とソナタ集」。1926年にトリノ大学図書館で、手稿譜による協奏曲など膨大な数の楽譜が見つかり、ヴィヴァルディの功績が明るみになったきっかけとなった協奏曲を見事に表現する。
2000年8月での録音。 |
<LP>
<メジャー・レーベル>
オーストラリアELOQUECNE
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480 7230
\1200 |
ゼーフリートの芸術Vol.4
シューベルト:
① アヴェ・マリアD.839,
② 満月は丘の上に輝き(「ロザムンデ」より),
③ 至福D.433, ④ 吹き通うものの気配はD.720,
⑤ ああ、湿っぽいお前の羽ばたきがD.717,
⑥ 野ばらD.257, ⑦トゥーレの王D.367,
⑧ ガニュメートD.544,
⑨ 糸を紡ぐグレートヒェンD.118/
ベートーヴェン:⑩寂しさの喜び/
コルネリウス:⑪-⑯クリスマスの歌Op.8/
シューマン:
⑰ 女の愛と生涯Op.42,
⑱ メアリー・スチュアート女王の詩Op.135 |
イルムガルト・ゼーフリート(Sp),
エリック・ヴェルバ(P) |
1919年、ドイツ、ケンゲトリート(K?ngetried)のシュヴァーベンで生まれたイルムガルト・ゼーフリートは20歳でアイーダの巫女としてデビュー。カラヤンに見出された彼女は、ウィーン国立歌劇場を中心に活躍し、モーツァルトやリヒャルト・シュトラウス歌いとして絶賛されました。
私生活ではヴァイオリニスト、ヴォルフガング・シュナイダーハンの良き妻として3人の娘を育てあげたことでも知られています。
このアルバムは彼女が得意としたシューベルトを中心としたドイツ歌曲集です。コルネリウスの「クリスマスの歌」など、彼女自身が楽しんで歌ったというこれらの歌曲は、聴き手にとっても素晴らしい贈り物になることでしょう。内8曲は初CD化というのも嬉しいところです。
【録音】1952年9月(①), 1952年1月(②-③,
⑪-⑯), 1957年10月(④-⑩, ⑰), 1962年2月(⑱),
ウィーン, / ※④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑱は、初CD化 |
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480 7231
\1200 |
ゼーフリートの芸術Vol.5
シューベルト:
① 春D.882, ② 万霊節の日のための連梼D.343,
③ 水の上で歌うD.774,
④ アヴェ・マリアD.839,
⑤ 愛は裏切ったD.751, ⑥ 漁師の歌D.881,
⑦ 若い尼D.828, ⑧-⑩ ミニョンの歌D.877-2〜3,
⑪ 君を知るや南の国D.321, ⑫ 子守歌D.498,
⑬ 至福D.433, ⑭ 笑いと涙D.777, ⑮ 若い尼D.828,
⑯ ますD.550, ⑰ 千変万化する恋人D.558,
⑱ 音楽に寄せてD.547, ⑲ トゥーレの王D.637,
⑳ 糸を紡ぐグレートヒェンD.118,
21) グレートヒェンの祈りD.564,
22) ゲーテの「ファウスト」の一場面D.126 |
イルムガルト・ゼーフリート(Sp),
エリック・ヴェルバ(P) |
1988年にゼーフリートが死去したとき、エリザベート・シュヴァルツコップは親友を褒め称える素晴らしいコメントを寄せました。ゼーフリートの声は自発性に富み、美しく表情豊かで、シュヴァルツコップは時に彼女に対して強く羨望のまなざしを送っていたといいます。そんなゼーフリートの飾らない歌を楽しむには、シューベルトの一連の歌曲が最もふさわしいかもしれません。
例えば「万霊節の日のための連梼」でのシンプルな繰り返しの中に潜む深い情念や、グレートヒェンの歌曲で見せるあどけない表情などにその非凡な才能が窺えます。初CD化が数多く含まれているのも嬉しいところです。
【録音】1958年5月30日&6月8日(①〜⑱),
1962年2月5〜8日、ウィーン楽友協会ブラームス・ザール,
/※①②③④⑥⑧⑨⑩⑪⑫⑭⑰⑳21)22) は、初CD化 |
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4807232
\1200 |
ゼーフリートの芸術Vol.6
シューマン:
1) はすの花Op25-7,
2) 一人ぼっちの涙は何を望むOp.25-21,
3) 君は花のようOp.25-24,
4〜6) 哀れなペーターOp.53-3,
7) あなたの顔はOp.127-2,
8) はじめはほんとうに生きる気をなくしてOp.24-8,
9) 春の夜に霜が下りて,
10) 彼女の墓の上に,
11) 愛らしく、やさしいばらやミルテでOp.24-9/
ブラームス:
12) 悲しみの娘Op.7-5,
13) 民謡(ツバメが飛んで行く)Op.7-4,
14) 可愛い人, 15) 姉さん、いつ家に帰るの?,
16) 静かな夜に, 17) 甲斐なきセレナーデ
Op.84-4,
18) ぼくらは歩き回ったOp.96-2,
19) 訪わじといいし Op.32-2,
20) 憩え、いとしい恋人Op.33-9,
21) 五月の夜Op.43-2,
22) 死は冷たい夜Op.96-1,
23) 暖かい空気の中でOp.57-8,
24) セレナードOp.106-1,
25) 甲斐なきセレナーデ Op.84-4,
26) 永遠の愛Op.43-1 |
イルムガルト・ゼーフリート(Sp),
エリック・ヴェルバ(P) |
彼女の良き伴奏者であったエリック・ヴェルパとの共演による伸びやかなシューマンとブラームス。
素直な表現と気取らない魅力に溢れた素晴らしいリサイタルが収録されています。共感あふれる清楚なシューマン、暖かなブラームス、そしてドイツ民謡での彼女の歌唱は、とてもさりげなくシンプルなものですが、これが曲調にぴったりあって素晴らしい効果をあげています。
【録音】1956年4月(1-11), 1952年9月(12-17),
1958年6月(18-26), ウィーン, /※9,10, 18〜16は初CD化 |
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480 7233
\1200 |
ゼーフリートの芸術Vol.7
ブラームス:
① ドイツ民謡集より11曲, ② 愛の歌Op.52,
③ 新・愛の歌Op.65 |
イルムガルト・ゼーフリート(Sp:①②③),
エリック・ヴェルバ(P:①②③),
ライリ・コスティア(コントラルト:②③),
ヴァルデマール・クメント(T:②③),
エバーハルト・ヴェヒター(Br:②③),
ギュンター・ヴァイセンボルン(P;②③), |
彼女の幅広いレパートリーの中でも、とりわけ親密な雰囲気を味わえるのが、このブラームスのワルツ「愛の歌」でしょう。
1952年のエジンバラ・フェスティヴァルでは、キャスリーン・フェリアやユリウス・パツァークらと同じ曲を歌い絶賛を博しましたが、こちらはもう少し肩の力が抜けたスタジオ録音であり、いつもは渋い表情のブラームスもにっこりと笑っているかのような柔和な演奏となっています。また「ドイツ民謡集」のこなれた歌い口も魅力的です。
【録音】1962年2月(①), 1962年9月(②③),
ウィーン楽友協会 |
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480 5588
(3CD)
\3000→\2790 |
ジャン・マルティノン/フィリップス録音全集1953-1956
【CD1】
モーツァルト:
①交響曲第31番ニ長調K.297「パリ」,
②交響曲第32番ト長調K.318,
③交響曲第33番変ロ長調K.319,
プロコフィエフ:
④交響曲第1番ニ長調Op.25「古典」,
⑤「3つのオレンジへの恋」組曲Op.33a/
【CD2】
①ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲,
② フォーレ:パヴァーヌOp.50,
③ ルーセル:「蜘蛛の饗宴」組曲,
④ ルーセル:「バッカスとアリアーヌ」バレエ組曲第1&2番,/
【CD3】
① デュカス:魔法使いの弟子,
② オネゲル:夏の牧歌,
③ ファリャ:スペインの庭の夜,
④ ファリャ:恋は魔術師 |
ジャン・マルティノン(指揮)
コンセール・ラムルー管弦楽団,
エドゥアルド・デル・プエロ(P: スペインの庭の夜),
コリンナ・ヴォッザ(コントラルト:恋は魔術師), |
貴重なマルティノンの録音が再復活
ジャン・マルティノンの演奏は、フランス物の粋で繊細な演奏が評判高く、フランス指揮界の重鎮として活躍しました。
ラムルー管との録音はあまりCDでは出回らなかったようで、その音源は現在貴重なものといわれています。
ここに収録されたフィリップスへの全録音の中でもファリャの演奏は貴重なもので、特にマルティノンはオランダにおけるスペイン系音楽の貴重な紹介者でもありました。
【録音】1953年6月28〜29日, パリ、アポロ劇場[CD1:④⑤]/1954年10月4〜5日,[CD2:④]/1956年[CD1:①②③]/1953年2月,
パリ[CD2:①②③, CD3:①②]/1955年11月[CD3:③④],
※ スペインの庭の夜は、初CD化 |
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480 8926
(4CD)
\4000→\3690 |
ジャン・マルティノン/ドイツ・グラモフォン録音全集1960-1971
【CD1】
ビゼー:
① 交響曲ハ長調,
② 歌劇「美しきパースの娘」〜ボヘミアンたちの風景,
③ 子供の遊び,
④ ラロ:バレエ「ナムーナ」組曲第1番/
【CD2】
ラロ:
① バレエ「ナムーナ」組曲第2番,
② ノルウェー狂詩曲,
③ チェロ協奏曲ニ短調,
④ ブルッフ:コル・ニドライ/
【CD3】
サン=サーンス:
① チェロ協奏曲第1番イ短調Op.33,
② ハープと管弦楽のための協奏的小品ト長調Op.154,
③ タイユフェール:ハープ協奏曲,
④ ヒナステラ:ハープ協奏曲Op.25/
【CD4】
マルティノン:ヴァイオリン協奏曲第2番Op.51 |
ジャン・マルティノン(指揮: CD1〜3),
フランス国立管弦楽団
[CD1:①〜④, CD2:①②, CD3:②③④],
コンセール・ラムルー管弦楽団[CD2:③④, CD3:①],
ピエール・フルニエ(Vc: CD2:③④, CD3:①),
ニカノール・サバレタ(Hp:CD3:②③④)/
ヘンリク・シェリング(Vn)
ラファエル・クーベリック(指揮)
バイエルン放送交響楽団[CD4] |
貴重なDGへの録音全集は、作曲者マルティノンとしての曲も収録
フランス物の粋で繊細な演奏が評判高く、フランス指揮界の重鎮として活躍したジャン・マルティノン。
このアルバムのビゼーの演奏は、自然でありながら流麗かつ躍動感に満ちています。オランダにおけるスペイン系音楽の貴重な紹介者であったマルティノンによるラロも魅力溢れる演奏。ピアニッシモから突然フォルテシモで立ち上がる瞬発力が、聴き手に新鮮な驚きを届けます。
ニカノール・サバレタとのハープ協奏曲、フルニエとのチェロ協奏曲も収録。
そしてCD4には、作曲者としてのマルティノンが紹介されており、シェリングが弾いたヴァイオリン協奏曲が収録されています。
【録音】1971年2月11-13日, パリ、メゾン・ド・ラジオ・フランス(CD1:①②③)/1970年8月27-29日(CD1:④,
CD2①②)/1969年10月7-11日(CD3:②③④)/1960年5月24-26日,
パリ、メゾン・ド・ラジオ・フランス(CD2:③④,
CD3:①)/1968年5月8-10日, ミュンヘン、ヘルクレスザール(CD4) |
DHM
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8884308976-2
\2500→\2290 |
ドロテー・オーバーリンガー/The Passion of
Musick
1) トラディショナル:『ノーフォーク公爵』,
2) ジョン・アドソン:『アドソンのマスク』,
3) ターロック・オキャロラン:『ゴ−ルウェイ卿のための哀歌』,
4) ジョン・コプラリオ:『Cupararee or Gray's
Inn』,
5) ニコラ・マッテイス:『Preludio in delasolre
terza maggiore』,
6) ニコラ・マッテイス:『古風なサラバンダによる様々な逸脱とチャコーナ』,
7) ヴィットリオ・ギエルミ:『A Springlike
Rain』,
8) ジョン・プレイフォード:『スティンゴウ』,
9) ジョン・プレイフォード:『イギリス舞踏教則文付舞曲集
(イングリッシュ・ダンシング・マスター)〜司祭の送別』,
10) トラディショナル:『アイリッシュ・ホー=ホーン』,
11) トバイアス・ヒューム:『The Passion
of Musick』,
12) トラディショナル:『シーナのリール』,
13) トラディショナル:『ミス・マクロード・リール』,
14) マシュー・ロック:『コンソート「友人たちに〜組曲イ短調」』,
15) ヴィットリオ・ギエルミ:『ゆっくりしたアリア「Hidden
Rabbit」』,
16) ヴィットリオ・ギエルミ:『アリア「JumpingRabbit」』,
17) ヘンリー・パーセル:『グラウンドによる2声のシャコンヌ』,
18) トラディショナル:『クレモナ』,
19) オーランド・ギボンズ:『イン・ノミネ』,
20)デイヴィッド・ヤング:『The Reel of
Tulloch』,
21) トラディショナル:『リリーバレロ』,
22) ヘンリー・パーセル:『プレリュード
ニ短調Z.773』,
23) ヘンリー・パーセル:『歌劇「妖精の女王」〜中国人の男と女の踊り』 |
ドロテー・オーバーリンガー(ブロックフレーテ,
笛),
ヴィットリオ・ギエルミ(ヴィオール),
ヨハンナ・サイツ(ハープ),
マルクス・メルクル(オルガン),
ファビノ・リナウド(バグパイプ),
クイヴィーン・オラハリッグ(アイリッシュ・フィドル),
イル・スオナール・パルランテ(ピリオド楽器アンサンブル),
アンサブル1700(ピリオド楽器アンサンブル) |
現在ヨーロッパ古楽界で、人気実力ともに高い評価を得ているドロテー・オーバーリンガー。デビュー以来、今やヨーロッパ主要音楽祭の常連で、2005年からはザルツブルク・モーツァルテウム音楽院の教授をも務めています。
彼女の高い芸術性と見事なテクニックに裏打ちされたオーセンティックで鮮やかなヴィルトゥオジティは、他を寄せ付けない完璧とも言える音楽を形作ってきています。
今回は、イングランドの舞曲を中心としたプログラム。オーバーリンガーの笛が縦横無尽に活躍し、友人でもあるヴィットリオ・ギエルミもヴィオールで疾風の如き技巧で参加。この地方の音楽には欠かせないアイリッシュ・ケルトも加わり、現代ケルト・ミュージシャンであるファビノ・リナウド(バグパイプ),
クイヴィーン・オラハリッグ(アイリッシュ・フィドル)も参加しています。
癖になりそうな民族音楽風舞曲をお楽しみください。
【録音】2014年4月, ケルン、ドイチュラント放送室内楽ホール
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<LP>
<映像>
EURO ARTS(映像)
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モーツァルト・オン・ツアー(旅路のモーツァルト)
ピアノ協奏曲(14曲)とドキュメンタリー |
エピソード1:ロンドン
ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414
ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ、指揮) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
収録:1989 年6月22日、ハンプトン・コート・パレス(ロンドン)
エピソード2:マントヴァ
ピアノ協奏曲第1番 ヘ長調 K.37、ピアノ協奏曲第4番
ト長調 K.41
ハイドルン・ホルトマン(ピアノ) スイス=イタリア語放送管弦楽団 マルク・アンドレーエ(指揮)
収録:1989 年4月21日、ビビエーナ学術劇場(マントヴァ)
エピソード3:ミラノ/ボローニャ
ピアノ協奏曲第5番 ニ長調 K.175
マルコム・フレージャー(ピアノ) スイス=イタリア語放送管弦楽団 マルク・アンドレーエ(指揮)
収録:1989 年4月23日、ビビエーナ学術劇場(マントヴァ)
エピソード4:マンハイム
ピアノ協奏曲第6番 変ロ長調 K.238
クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ) シュトゥットガルト放送交響楽団 ジャンルイジ・ジェルメッティ(指揮)
収録:1989 年5月11日、シュヴェツィンゲン宮殿ロココ劇場
エピソード5:シュヴェツィンゲン
ピアノ協奏曲第8番 ハ長調 K.246
クリスティアン・ツァハリアス(ピアノ) シュトゥットガルト放送交響楽団 ジャンルイジ・ジェルメッッティ(指揮)
収録:1989 年5月13日、シュヴェツィンゲン宮殿ロココ劇場
エピソード6:パリ
ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271「ジュノム」
内田光子(ピアノ) ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団 ジェフリー・テイト(指揮)
収録:1989 年7月29日、モーツァルテルム(ザルツブルク音楽祭)
エピソード7:ウィーン
ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453
デジュー・ラーンキ(ピアノ) イギリス室内管弦楽団 ジェフリー・テイト(指揮)
収録:1990 年11月15日 シェーンブルン宮殿大ギャラリー(ウィーン)
エピソード8:ウィーン
ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
イヴァン・クラーンスキー(ピアノ) ヴィルトゥオージ・ディ・プラハ イエジ・ビエロフラーヴェク(指揮)
収録:1990 年8月19日、ワルトシュタイン宮殿騎士の間(プラハ)
エピソード9:ウィーン&プラハ
ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
アンドレ・プレヴィン(ピアノ) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 アンドレ・プレヴィン(指揮)
収録:1990 年11月15日、シェーンブルン宮殿大ギャラリー(ウィーン)
エピソード10:プラハ
ピアノ協奏曲第23番 イ長調, K.488
ゾルタン・コチシュ(ピアノ) ヴィルトゥオージ・ディ・プラハ イエジ・ビエロフラーヴェク(指揮)
収録:1990 年8月29日、ワルトシュタイン宮殿騎士の間(プラハ)
エピソード11:フランクフルト
ピアノ協奏曲第19番ヘ長調, K.459
ラドゥ・ルプー(ピアノ) ドイツ・カンマーフィルハーモニー デイヴィッド・ジンマン(指揮)
収録:1990 年7月18日、ソフィエンザール(ミュンヘン)
エピソード12:ミュンヘン
ピアノ協奏曲第26番 ニ長調, K.537「 戴冠式」
オメロ・フランセシュ(ピアノ) ドイツ・カンマーフィルハーモニー ゲルト・アルブレヒト(指揮)
収録:1990年12月2日、クリスティアン・ツァイス・ザール(ヴィースバーデン)
エピソード13:ウィーン
ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調, K.595
アレクサンダー・マドザー(ピアノ) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 アンドレ・プレヴィン(指揮)
収録:1990 年11月17日、シェーンブルン宮殿大ギャラリー(ウィーン) |
12 時間の内容が1枚のブルーレイに!モーツァルトの生涯をエピソードとピアノ協奏曲で描き出した名作
プロデューサー:ベルント・ヘルターラ/ドキュメンタリー監督:ロビン・ロッホ/コンサート監督:ヤノス・ダルヴァス
画面:60i 4:3 SD、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、741分、リージョン:All、言語:英語
以前DVD6 枚で発売されていたモーツァルト・オン・ツアー(旅路のモーツァルト)を1
枚のブルーレイに収録した、EURO ARTS の好企画シリーズ。
ピアノ協奏曲14 曲の演奏風景と13 のドキュメンタリー映像を組み合わせた全13エピソード12
時間をブルーレイ1 枚に収録しています。
ピアニストは、アシュケナージ、ツァハリス、ラーンキ、コチシュ、ルプー、そして内田光子など大変豪華な顔ぶれ。バックを務めるのも、プレヴィン、ビエロフラーヴェク、ジンマン、アルブレヒトなど巨匠揃い。
35 年という短い生涯の中で、経験した長大な旅は、モーツァルトの音楽に大きな影響を与えています。生涯を通じて作曲されていたピアノ協奏曲と旅を組み合わせて、モーツァルトの音楽性、人物像を描いています。
ピアノ協奏曲の演奏風景は、作曲されたときに関係する場所で収録され、プレヴィンによる解説もより一層理解を深めます。 |
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バレンボイム・プレイズ・ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 |
ダニエル・バレンボイム(ピアノ) |
第1巻(20 66427)
・第1番ヘ短調 Op.2-1 ・第2番イ長調 Op.2-2 ・第3番ハ長調
Op.2-3
・第4番変ホ長調 Op.7 ・第5番ハ短調 Op.10-1 ・第6番ヘ長調
Op.10-2
第2巻(20 66488)
ピアノ・ソナタ:
・第7番ニ長調 Op.10-3 ・第8番ハ短調
Op.13『悲愴』 ・第9番ホ長調 Op.14-1
・第10番ト長調 Op.14-2 ・第11番変ロ長調
Op.22
・第12番変イ長調 Op.26 ・第13番変ホ長調
Op.27-1
第3巻(20 66498)
ピアノ・ソナタ:
・第14番嬰ハ短調 Op.27-2「月光」 ・第15番ニ長調
Op.28「田園」 ・第16番ト長調 Op.31-1
・第17番ニ短調 Op.31-2「テンペスト」 ・第18番変ホ長調
Op.31-3 ・第19番ト短調 Op.49-1
・第20番ト長調 Op.49-2 ・第21番ハ長調
Op.53「ワルトシュタイン」
第4巻(20 66508)
ピアノ・ソナタ:
・第22番ヘ長調 Op.54 ・第23番ヘ短調
Op.57「熱情」
・第24番嬰ヘ長調 Op.78 ・第25番ト長調
Op.79
・第26番変ホ長調 Op.81a「告別」 ・第27番ホ短調
Op.90 ・第28番イ長調 Op.101
第5巻(20 66518)
ピアノ・ソナタ:
・第29番変ロ長調 Op.106「ハンマークラヴィーア」 ・第30番ホ長調
Op.109
・第31番変イ長調 Op.110 ・第32番ハ短調
Op.111
【特典映像】
インタビュー「バレンボイム、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲収録について語る」
収録:2012年、ウィーン |
バレンボイムのベートーヴェンDVD ボックスが遂に発売
監督:ジャン=ピエール・ポネル
収録:1983-1984 年ウィーン、ロプコヴィツ宮、ラズモフスキー宮、キンスキー宮、ヘッツェンドルフ宮(ライヴ)
画面:16:9、NTSC、音声:PCM ステレオ、リージョン:All、714分
世界的な指揮者でピアニストのダニエル・バレンボイムが1983
年から1984 年にかけて収録したベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲の映像。この映像作品はメトロポリタン・ミュニクの制作で、バレンボイムがウィーンの由緒ある宮殿4か所でおこなったコンサートの模様をライヴ収録。映像作品としては2
種目、バレンボイム4 種目の全集になります。このリリースに際して、オリジナルの35
ミリ・フィルムからあらたに入念なレストアとデジタル・リマスタリングを施しています。映像特典には、2012
年にウィーンでおこなわれたバレンボイムへのインタビューを収録。制作当時の状況について語っています。
全曲を収録したブルーレイ・ボックスは、すでに発売され、DVD
は単品のみでしたが、この度BOX セットとなってお届けいたします。 |
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カルロス・クライバー・イン・リハーサル&パフォーマンス
J.シュトラウスII:喜歌劇「こうもり」序曲(演奏8分/リハ34分)
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲(演奏10分/リハ46
分) |
カルロス・クライバー(指揮)
シュトゥットガルト放送交響楽団
(旧南ドイツ放送交響楽団) |
話題となったクライバーの映像集が再リリース!
収録:1970年/画面:NTSC 4:3、音声:PCM
ステレオ、リージョン:All、字幕:英仏西伊、言語:ドイツ語、モノクロ、102分
プロデューサー:ジェラルド・ワイスコフ/ディレクター:ディーター・エルテル
カルロス・クライバーによる喜歌劇「こうもり」と歌劇「魔弾の射手
序曲」の練習風景と本番演奏を収録した貴重な映像記録集。この映像は以前他社から発売されていたものですが、没後10
年を機に再リリースしたものです。
クライバーはレコーディングの数も少なく、演奏会をキャンセルすることが多かったと言われていますが、圧倒的なカリスマ性で、死後10
年が経った今もなお絶大な人気を誇っています。クライバーの作り出す音楽は鮮烈。しかも繊細かつ大胆な音楽の流れを生み出すことのできる、唯一無二の天才。その天才が、どのようにして楽団員たちと至上の音楽を作り上げているのかを、この映像では詳細に描き出しています。
緻密で明確な言葉で団員たちに指示をしていき、音楽に肉付けをする。さらには、キャンセル魔であったクライバーは、少々気難しいというイメージがありますが、団員たちとの仲は極めて良好で、むしろクライバーは謙虚な姿勢でリハーサルに望んでいることがわかります。
自身の求める音楽にむけて完璧な音楽を作り上げていく様は必見です。 |

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