LABEL−HERISSON
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ハイドン:ソナタと変奏曲集
ピアノ・ソナタ第50番ハ長調 Hob.XVI-50
ピアノ・ソナタ第52番変ホ長調 Hob.XVI-52
ピアノ・ソナタ第51番ニ長調 Hob.XVI-51
変奏曲ヘ短調 Hob.XVII-6
《神よ、皇帝フランツを守り給え》による変奏曲 |
マチュー・デュピュイ(フォルテピアノ) |
1807年のフォルテピアノで弾くハイドン&ベートーヴェン!
パリ国立高等音楽院のチェンバロと通奏低音で1等賞を獲得した1977年生まれの気鋭の鍵盤奏者、マチュー・デュピュイ。
「C.P.E.バッハ:クラヴィコードのための作品集(LH
02)」や「スカルラッティ:ソナタ集(LH 04)」など類まれなる演奏を披露してきたデュピュイの新録音は、フォルテピアノによるハイドン。1807年頃プラハでヤコブ・ヴァイメス(1767−1830)によって作られたフォルテピアノのオリジナルを使用し、当時の音楽を再現することに見事成功している。
2011年9月の録音。 |
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ベートーヴェン:ソナタ集
ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31-2 《テンペスト》
ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53 《ワルトシュタイン》
ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調 Op.57 《熱情》 |
スー・パク(フォルテピアノ) |
韓国出身で、パリ国立高等音楽院にてフォルテピアノで1等賞を受賞し、カトリーヌ・コラール、ピエール・リーチにピアノを、パトリック・コーエンにフォルテピアノを学んだ女流ピアニスト、スー・パーク。1807年頃プラハでヤコブ・ヴァイメスによって作られたフォルテピアノのオリジナルを使用した貴重なベートーヴェンのソナタ集。
2013年9月の録音。 |
LAWO CLASSICS
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LWC 1074
(SACD HYBRID)
\3000 →\2690
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ノルウェーの古楽器アンサンブル、バロッカネルネ
トータリー・テレマン 〜 管弦楽のための音楽
テレマン:
フルート、ヴァイオリン、弦楽と
通奏低音のための協奏曲ホ短調
TWV 52:e3
オーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ハ短調
TWV 51:c1
組曲変ロ長調 《La Bourse》
TWV 55:B11
ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲変ロ長調
TWV 51:B1
フルート、リコーダー、弦楽と
通奏低音のための協奏曲ホ短調
TWV 52:e1 |
バロッカネルネ、
カティ・デブレツェニ(ヴァイオリン)
インゲボー・クリストファーセン(リコーダー)
トルン・カービー・トルボ(フルート)
アルフレード・ベルナルディーニ(オーボエ) |
デブレツェニやベルナルディーニらによるテレマンの協奏曲集!
1989年に設立されたノルウェーの古楽器アンサンブル、バロッカネルネ。C.P.E.バッハ(LWC
1038)に続くラウォー(LAWO)第2弾は、ゲオルク・フィリップ・テレマンの協奏曲集!
OAEのリーダーを務める名女流ヴァイオリニスト、カティ・デブレツェニや、アンサンブル・ゼフィロの創設者で古楽界有数のバロック・オーボエ奏者、アルフレード・ベルナルディーニなど、ヴァイオリン、オーボエ、リコーダー、フルートの名手が活躍する格別のテレマンです。
※録音:2014年3月16日−20日、JAR教会(バールム、ノルウェー) |
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LWC 1067
(SACD HYBRID)
\3000
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ヴォイス・オヴ・ウーマン
ヴァーレン:ゲーテによる3つの詩
Op.6
スタールハイム:オフェリアのシーン
ヴァーレン:ゲーテによる2つの詩
《ミニョン》
Op.7
ヴォスレフ:マグダラのマリアによる福音 |
ベッティーナ・スミス(メゾ・ソプラノ)
アイナル・ロッティンゲン(ピアノ) |
ベッティーナ・スミスは、オランダのハーグ王立音楽院でワウト・オーステルカンプとエリー・アメリングから声楽を学んだノルウェー、ベルゲン生まれのメゾ・ソプラノ。
ベッティーナ・スミスとアイナル・ロッティンゲンによるセカンド・アルバムは、ファッテイン・ヴァーレン(1887ー1952)、ヨースタイン・スタールハイム
(1960ー)、シェティル・ヴォスレフ(1939−)など西部ノルウェーの作曲家たちの作品。
※録音:2012年4月23日−27日、オスロ |
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ブロックバード 〜 ノルウェーのリコーダー音楽
トゥーレセン:無伴奏リコーダーのための
《ミランダズ・フローリッシュ》
ホーヴラン:
ソプラノ・リコーダーとピアノのためのノエルによる変奏曲
《カントゥス2》 Op.83-1
ソンメルフェルト:アルト・リコーダーのためのソナティナ
Op.47
ヨハンセン:無伴奏リコーダーのための
《カントゥス》
ゴートハウグ:私の夜の鳥、海辺の瞑想
トンメセン:テナー・リコーダーのための
《ザ・ブロックバード》
カールセン:
ソプラノ・リコーダーとオルガンのための合唱ソナタ第1番
《われらの救い主、イエス・キリスト》 |
カロリーネ・アイステン・ダール(リコーダー)
ペール・アルネ・フランセン(ピアノ)
アンデシュ・アイステン・ダール(オルガン)
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ノルウェーのリコーダー奏者、カロリーネ・アイステン・ダールのソロ・デビュー・アルバムは、現代ノルウェーの作曲家たちによるリコーダー作品集。
ノルウェー・バロック・オーケストラ、オスロ・バロック・オーケストラ、ノルウェー室内管弦楽団、ドロットニングホルム・バロック・アンサンブル、ザ・トロンハイム・ソロイスツなど、ノルウェー国内外の様々なアンサンブルと共演する若き名手。無伴奏作品で発揮されるヴィルトゥオージティは見事。
※録音:2012年、2013年、ノルウェー |
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アイヴィン・ビューエネ(1973-)による
「虚空の中へ(Into the Void)」
ビューエネ:虚空の中へ |
ポワン、
ノルウェー・ウィンド・アンサンブル
クリスチャン・エッゲン(指揮) |
ノルウェーの現代作曲家アイヴィン・ビューエネ(1973−)による「虚空の中へ(Into
the Void)」は、サクソフォン、アコーディオン、コントラバスによるコンテンポラリー・アンサンブル
"ポワン(POING)"と、"ノルウェー・ウィンド・アンサンブル(Det
Norske Blaseensemble)"のために書かれた作品。
※録音:2012年10月23日−25日、レインボー・スタジオ(オスロ) |
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クリスマスの歌
Jeg er sa glad hver Julekveld
/
Sa gar vi rundt om en Enebaerbusk
/ I denne
sote Juletid /
Jesus blir fodd / Et Barn er
fodt i Betlehem
/
Julenat / Et lidet Barn saa
lysteligt /
Julens Vuggesang /
Piken med Fyrstikkene / Jolasong
/
Improvisata over Glade Jul
/ Jeg synger
Julekvad /
Kimer, i Klokker / Deilig er
den Himmel
bla /
O, du Herlige / Nissen / Nar
Jola kjem
/
Her kommer dine arme sma /
Barn Jesus i
en krybbe la /
Glade Jul / Deilig er Jorden |
ルネ・アルヴェル(ピアノ)
トラルフ・マウルスタード(語り) |
グリーグやヴァーレン、リーヴェッツなど、ノルウェーの様々な作曲家のアレンジによる、ピアノ版クリスマス・キャロル。教会の中に、美しきクリスマス・ソングが響き渡る。
※録音:2012年4月、2013年8月 |
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LWC 1071
(SACD HYBRID)
\3000 →\2690
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LAWOからオスロ・フィル登場!モーツァルトの協奏交響曲
K.297B!
モーツァルト:
フルートとハープのための協奏曲
K.299
(第1楽章&第3楽章のカデンツァ:マリウス・フロトホイス
第2楽章のカデンツァ:
ロバート・レヴィン&マリウス・フロトホイス)
4つの管楽器のための協奏交響曲変ホ長調
K.297B |
アラン・ブリバエフ(指揮)、
アルヴィド・エンゲゴール(指揮)
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
ペール・フレムストレム(フルート)
ビルギッテ・ヴォラン・ホルヴィク(ハープ)
パヴェル・ソコロフ(オーボエ)
ライフ・アルネ・ペーデシェン(クラリネット)
ペール・ハンニスダール(ファゴット)
インガー・ベッセルードハーゲン(ホルン) |
ノルウェーの高音質レーベルLAWOから、ノルウェーの首都オスロが世界に誇るオーケストラ、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団のプロジェクトがスタート!
第1弾は、オスロ・フィルの管楽器奏者らが活躍する「フルートとハープのための協奏曲」と、「オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットと管弦楽のための協奏交響曲」。
指揮は、カメラータ・アカデミカのコンサートマスター、オルランド四重奏団リーダーを務めたアルヴィド・エンゲゴール(K.299)と、カザフスタン出身で日本のオケとの共演歴も豊富なアラン・ブリバエフ(K.297B)。1778年、パリで作曲されたモーツァルトの2つの名曲を、北欧の名手たちが奏でます。
※録音:2012年11月12日−16日&2013年1月21日−25日、オスロ・コンサート・ホール(ノルウェー)

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LWC 1072
(SACD HYBRID)
\3000
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ヤング・エリング 〜 カタリヌス・エリング:歌曲集
シェイクスピアの《十二夜》への歌
Op.42
4つの歌 Op.41
5つの歌 Op.40
KR. Randersによる4つの詩 Op.45 |
マリアンネ・ベアーテ・シェラン(メゾ・ソプラノ)
ニルス・アンデシュ・モッテンセン(ピアノ) |
ノルウェーで最も著名なメゾ・ソプラノ、マリアンネ・ベアーテ・シェラン(マリアンネ・ベアーテ・キーラント)が歌う、エリングの歌曲集。
カタリヌス・エリング(1858−1942)は、オスロ生まれ、ドイツで学び作曲家、教師として活躍。ここで取り上げるのは、ドイツ滞在時代の若きころの作品。近年レコーディングも増え、再興されつつあるエリングの豊かな叙情を、シェランが詩的に歌い上げる。
シェランは、2007年、2012年にグラミー賞のベスト・クラシカル・ソロ・ヴォーカル・アルバム賞にノミネート。日本での公演も多く、2015年2月には、ファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテが日本初演するヴィヴァルディのオペラ「メッセニアの神託」でメローペ役として来日を予定。
※録音:2013年1月4日−5日 |
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クレオール・コネクション
ナザレ:オデオン、迷路、バトゥキ、カリオカ
ゴットシャルク:
舞曲 Op.33、O, Ma Charmante,
epargnez-Moi!、
Suis Moi!、マズルカ
ピアソラ:アルフレッドゴッビの肖像、天使の死
イスビッツ:舞曲第2番〜モルテン・グンナー・ラーセンのために
デイヴィッド・T・ロバーツ:.マリア・アントニエッタ・ポンズ
セルバンテス:テ・キエロ・タント
レクオナ:アット・ア・アンティグア、ラ・コンパルサ
ナザレ:
テネブロソ、ネネ、嵐のような口づけ、ベム・カ・ブランキーニャ
ベラスコ(ラーセン編):ベネズエラの小さな旋律 |
モルテン・グンナー・ラーセン(ピアノ) |
ノルウェーの国民的ジャズ・ピアニストでラグタイム、ストライド奏法の名手、モルテン・グンナー・ラーセン。ラーセンの演奏活動40周年アルバムは、「クレオール・コネクション」と題した、ラテン・アメリカのピアノ作品集。
「ブラジルのショパン」との異名を持つエルネスト・ナザレ(1863−1934)を中心に、ピアソラやゴットシャルク、セルバンテス、レクオナなど、19世紀〜20世紀南米のピアノ曲。
レコーディングは、オスロの名スタジオ「レインボー・スタジオ」!美メロ満載、ピアノ・ファン必聴の好アルバムです!
※録音:2013年9月、2014年5月、レインボー・スタジオ(オスロ) |
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LWC 1076
(SACD HYBRID)
\3000
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サムシング・ニュー 〜 男声合唱のためのノルウェーの新しい音楽
JON MOSTAD: I butikkenes skoger
/ Pusteovelse
BJORN H. KRUSE: O, from what
power
KJELL HABBESTAD: Hymni et sequentiae
KNUT NYSTEDT: Beata nobis
WOLFGANG PLAGGE: Nattens sanger
KJELL MORK KARLSEN: Qui degis
in praesidio
altissimi
CARL-ANDREAS NAESS: Veldig
reiser landet
seg
HENRIK ODEGAARD: Og her er
guten / Fri |
クリスティアニア男声合唱団
マリウス・スキョラース(指揮) |
ジョン・モスタ、ビョルン・H・クルーセ、シェル・ハッベスタ、クヌート・ニューステット、ヴォルフガング・プラッゲ、シェル・モルク・カールセン、カール=アンドレアス・ネス、ヘンリク・オーデゴールら、ノルウェーの現代作曲家による男声合唱のための作品集。
2009年に創設されたクリスティアニア(オスロの旧名)の男声合唱団が、美麗な旋律から壮麗なハーモニーまで聴かせてくれる。コンクールや発表会のための新たなレパートリー発見にも重宝されそう。
※録音:2013年9月 |
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ニーダロス大聖堂のシュタインマイヤー・オルガン
グリーグ:ペール・ギュント組曲より
「朝の気分」
デュプレ:ティトルーズの墓より
「Placare
Christe servulis」
ハウエルズ:6つの小品より「巨匠タリスの遺言」
ウィドール:四月物語より 「結婚行進曲」
レーガー:12の小品より 「ベネディクトゥス」
ホーヴラン:トッカータ「Nidarosdomens
klokker」
デュボワ:12の新しい小品より
「イン パラディズム」
ニールセン:オルガン幻想曲「Nidarosdomens
klokker
カルク=エーレルト:ヘンデルへのオマージュ
Op.75B
サンヴォル:アダージョ Op.9
エベン:日曜日の音楽より 「モト・オスティナート」
ヘンデル:水上の音楽 第1組曲ヘ長調
HWV.348より
「ホーンパイプ」
ドローゲン:ホルニンダールの民謡によるインプロヴィゼーション
ジグー:6つのオルガン小品より
「Grand Choeur
Dialogue」 |
マグネ・H・ドローゲン (オルガン) |
1974年生まれのマグネ・H・ドローゲンは、2003年よりオスロ大聖堂でオルガニストと聖歌隊指揮者を、オスロ大聖堂少年合唱団の常任指揮者、そして2010−2011シーズンにはスタヴァンゲル大聖堂の音楽監督を務めたノルウェーの実力派オルガニスト。
ノルウェーのトロンハイムにある壮麗な教会建築、ニーダロス大聖堂のシュタインマイヤー・オルガンで、「朝の気分」や「水上の音楽」のオルガン編曲や、ウィドール、デュボワ、レーガーなどオルガン・ヴィルトゥオーゾたちの作品を弾く。
※録音:2014年6月9日−11日、ニーダロス大聖堂 |
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LWM 006
(SACD HYBRID)
\3000
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マリアの歌
ハーヴロイ:
おお, 大いなる神秘、アヴェ・マリア、
サルヴェ・レジナ、スターバト・マーテル
ニューステット:マリアの歌
ブスト:マニフィカト、サルヴェ・レジナ
ルーエンジェン:サルヴェ・レジナ |
アンサンブル・イラヤリ
ポル=アヴェ・バックショ(指揮) |
2008年ノルウェーのボードーで結成された女声ア・カペラ・グループ、アンサンブル・イラヤリ(Ylajali)。バリトン歌手であり作曲者としても活動するフランク・ハーヴロイ
Frank Havroy (1969−)を中心とした、現代の作曲家たちによる、聖母マリアのための音楽。
※録音:2012年〜2013年 |
LINDORO
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ガーデン・ウィズ・カウントレス・ウィンドウズ
チコーニア:ヴィルレー 《Sus
une fontayne
en remirant》
ナソプッル:Rodia=SO2H4
デュファイ:バッラーデ 《目をさまして,喜んで》
ダンスタブル:アンティフォン
《汝の庇護のもとに》
ボローニャ:マドリガーレ 《Sotto
l’imperio
del possente prince》、他 |
エアロ・ダイナミック |
2004年に結成したエアロ・ダイナミック。メンバーはソプラノのハーマ・エバーツ、リコーダー奏者のステファニー・ブラントとマリア・マルティネス・アイレーザの3人。
14世紀から15世紀の作品やモダン作品も得意とするエアロ・ダイナミックが、デュファイのバラッデやボーロニャのマドリガーレの他、現代の「ナソプッル」の作品を収録。
2010年10月4日−7日の録音。 |
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音楽の花束 〜 アントニオ・マルティン・イ・コルの書写による曲集
マドリード国立図書館所蔵 M1357に収められた
様々なオルガニストたちの作品集
クラリーノによる右手のための第8旋法/
パッサカリア第1旋法/右手のための第1旋法/
聖体奉挙のためのリガトゥーラ/リェーノによる第4旋法/
パンジェリングァ/バタリャ第5旋法/半音階的ファルサス/
リェーノによるバイレテ/リェーノによる第4旋法/
ガイタによるディフェレンシア/第1旋法,イタリアの歌/
パッサカリア第1旋法/ハカラ/第3旋法,歌 |
アンドレス・セア・ガラン(オルガン) |
マドリード国立図書館に所蔵されたオルガニストたちの作品集を、復元された18世紀のヒストリカル・オルガンで。演奏はスペイン出身の名オルガニスト、アンドレアス・セア・ガラン。
使用楽器:ペドロ・リボルナ・エチェバリア1716年製(1994年、ホセ・マリア・アリアサバラガ復元)、ホセ・デ・ベルダロンガ1790年製(1993年、ホセ・マリア・アリアサバラガ復元)、ペドロ・デ・エチェバリア1737年製(2006年、フェデリコ・アシトレス復元)
2010年11月5日−7日の録音。 |
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ギユマン:四重奏曲《優雅で楽しい会話》Op.12より
四重奏曲ニ短調 Op.12-3
四重奏曲イ長調 Op.12-4
四重奏曲ロ短調 Op.12-2
四重奏曲ハ長調 Op.12-6 |
ポエマ・アルモニコ |
イタリアの作曲家、ジョヴァンニ・バッティスタ・ソミス(1686−1763)に師事をしていたコンポーザー=ヴァイオリニスト、ルイ=ガブリエル・ギユマン(1705−1770)。
ジャン=マリー・ルクレール(1697−1764)と同門であるギユマンの代表作の1つである四重奏曲
Op.12から4曲を収録。
2000年8月の録音。
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CKD 595S
(SACD HYBRID)
\2600 →\2390
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1,000枚完全限定!特典DVD+書下し日本語解説付き!
加藤訓子のLINN第3弾は"クセナキス"!
IX 〜 クセナキス:プレイアデス/ルボン |
加藤訓子(パーカッション) |
1,000枚完全限定!特典DVD+書下し日本語解説付き!
☆限定生産の特典DVDには、「プレイアデス」の3つの楽章の演奏映像を収録!
「クニコ・プレイズ・ライヒ(kuniko
plays
reich)」、「カントゥス(Cantus)」の世界的大ヒット、第12回佐治敬三賞(サントリー芸術財団)受賞などで大きな注目を集めている、日本を代表するパーカッショニスト、加藤訓子。
リン・レコーズが技術の粋を結集させて作る究極のパーカッション・ワールド、待望の第3弾はなんと、ヤニス・クセナキス!
「メランジュ(総合)」、「メトー(金属)」、「クラヴィエ(鍵盤)」、「ポー(太鼓)」の4楽章からなり、6人の奏者がほぼ同種の楽器を演奏していく「プレイアデス」。
もっともポピュラーな打楽器ソロ・レパートリーの1つであり、加藤訓子も長年演奏し続けてきた「ルボン」。完璧に計算しつくされたこれらの曲を、加藤訓子が作品の意図を汲み取り、それを最大限に活かし、忠実に演奏します。
※録音:2013年12月15日−18日、2014年1月11日−15日、9月2日−4日、9月30日−10月1日、神奈川県立相模湖交流センター・ホール
クセナキスは今世紀に名を残す偉大な作曲家である。
建築家であり、数学者であり、その上で独自の作曲法を極め、ソロ、アンサンブル、室内楽と多くの素晴らしい作品を私達に残してくれた。特に打楽器にとっては、現代的な言語を使って、プリミティブ且つ圧倒的な打楽器の世界観を生み出してくれたと思う。加藤訓子(書下ろし日本語解説より)

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CKD 462
(SACD HYBRID)
\2600 →\2390
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セナゴーって誰?
セナゴー&BBC NOW登場!シベリウスの第2番&第7番
シベリウス:
交響曲第2番ニ長調 Op.43
交響曲第7番ハ長調 Op.105 |
トマス・セナゴー(指揮)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団 |
日本先行発売!(全世界発売は2015年3月以降の予定です)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団(BBC
NOW)の首席指揮者、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の名誉指揮者を務めるデンマークのマエストロ、トマス・セナゴーの録音が登場!
セナゴーのLINN第1弾に選ばれたのは、ジャン・シベリウスの交響曲第2番&第7番。2014年のBBCプロムスでも披露され絶賛されたセナゴーのシベリウスを、Linn
Recordsの高音質録音で聴く楽しみ。ますます充実するLinnのオーケストラ録音にも期待がかかります。
※録音:2014年3月26日−28日、BBCホディノット・ホール(カーディフ、イギリス)

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CKD 448
(Normal-CD)
\2500
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ネオクラシカル・トランペット
ストラヴィンスキー:バレエ組曲
《プルチネルラ》
より
リー:組曲 《真夏の夜の夢》
より
フォーレ:組曲 《マスクとベルガマスク》
Op.112
マルティヌー:ソナチネ
レスピーギ:鳥
ステーンハンマル:カンタータ《歌》
より
間奏曲 |
ジョナサン・フリーマン=アットウッド(トランペット)
ダニエル=ベン・ピエナール(ピアノ) |
重鎮フリーマン=アットウッド!トランペット版プルチネルラ!
英グラモフォン誌のレビュー執筆、Channel
Classicsでレイチェル・ポッジャーなど200以上ものレコーディングをプロデュース、さらには自身の演奏活動も行い、現在は王立音楽アカデミーのプリンシパルでもある、英国音楽会の重鎮ジョナサン・フリーマン=アットウッド。
前作、世界初録音となるフォーレ(CKD
488)でも大きな話題を引き起こしたフリーマン=アットウッドのトランペット奏者としての活動の最新作は、ストラヴィンスキー、フォーレ、レスピーギ、そしてステーンハンマル、ウォルター・リーまで、様々なのバレエ音楽、劇音楽などからのトランペット・トランスクリプション!
編曲は、南アフリカ出身の天才ピアニスト、ダニエル=ベン・ピエナールが担当(マルティヌーの「ソナチネ」を除く)。
前作の「フォーレ」に続き、管楽器ファン、トランペット・ファン、そしてアレンジ・ファン要注目の新譜です!
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CKD 481
(SACD HYBRID)
\2600 →\2390
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名匠ピノックの室内楽プロジェクト!
第3弾はマーラーの"さうらう若人の歌"!
マーラー:さすらう若人の歌
(アルノルト・シェーンベルク編曲/室内楽版)
ブゾーニ:悲歌的子守歌 Op.42
(エルヴィン・シュタイン編曲/室内楽版)
ツェムリンスキー:6つの歌
Op.13
(クリストファー・オースティン編曲/室内楽版)
ワーグナー:ジークフリート牧歌 |
トレヴァー・ピノック(指揮)
ロイヤル・アカデミー・オヴ・
ミュージック・ソロイスツ・アンサンブル |
世界有数のピリオド・オーケストラ、イングリッシュ・コンサートの創設者であり、古楽界を牽引してきたピリオド奏法のパイアニア、トレヴァー・ピノックとロイヤル・アカデミー・オヴ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブル。 大きな話題を呼んだ「マーラー:交響曲第4番」(CKD
438)、「ブルックナー:交響曲第2番」(CKD
442)に続く、「チェンバー・アレンジメンツ・プロジェクト」の第3弾は、シェーンベルク編曲によるマーラーの「さすらう若人の歌」!
シェーンベルク編曲のマーラー、シュタイン編曲のブゾーニ、オースティン編曲のツェムリンスキーを経て、ワーグナーの「ジークフリート牧歌」へと至るプログラム。
自らもトップクラスの古楽系鍵盤奏者であり、数々の世界的名手たちと共演を重ねてきたピノックの統率力と、クォリティの高い演奏は前2作で既に実証済!
知られざる魅力と発見が「室内楽版」へと姿を変えたオーストリアとドイツの傑作たちから浮かび上がる。
日本先行発売!全世界発売は2015年5月下旬以降の予定です。

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CKD 451
(3SACD HYBRID)
\5600 →\4990
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ボストン・バロックのモンテヴェルディ!
"ウリッセの帰還"はパールマンの校訂版!
モンテヴェルディ:歌劇《ウリッセの帰還》
(マーティン・パールマン校訂版) |
ボストン・バロック、マーティン・パールマン(指揮)
フェルナンド・ギマランイス(テノール/ウリッセ)
ジェニファー・リヴェラ(メゾ・ソプラノ/ペネロペ)
アビゲイル・ニムス(メゾ・ソプラノ/メラント)
ダニエル・オーキンクロス(テノール/エウメーテ)
ソーニャ・デュトワ・テングブラッド(ジュノー)
ユリシーズ・トーマス(バス・バリトン/アンティノオ)
マーク・モロモット(カウンター・テナー/イーロ)、他 |
ボストン・バロックのモンテヴェルディ!"ウリッセの帰還"はパールマンの校訂版!
1973年の創設から現在までマーティン・パールマンが音楽監督を務め、アメリカにおける古楽復興をリードしてきたボストン・バロック。
2012年にスタートしたリン・レコーズ(Linn
Records)のコラボレーションの最新作は、パールマン&ボストン・バロックの代名詞の1つでもあるモンテヴェルディ!
ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」を題材として作曲されたモンテヴェルディの歌劇「ウリッセの帰還」。
約350年前ヴェネツィアのサン・カッシアーノ劇場で初演された「ウリッセの帰還」は、モンテヴェルディの現存する3大オペラの1つであり、晩年の代表作の1つに数えられている大作である。
ボストン・バロックと今を輝く若き名歌手たちによる「ウリッセの帰還」は、マーティン・パールマンの"校訂版"による演奏。演奏はもちろんのこと、パールマンの研究の成果にも大いに期待したい。
日本先行発売!全世界発売は2015年4月下旬以降の予定です。

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CKD 470
(2SACD HYBRID)
\4200 →\3790
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ファンタズム
ローズ:ロイヤル・コンソート集
ロイヤル・コンソート・セット第1番ニ短調
ロイヤル・コンソート・セット第4番ニ長調
ロイヤル・コンソート・セット第3番ニ短調
ロイヤル・コンソート・セット第5番ニ長調
ロイヤル・コンソート・セット第8番ハ長調
ロイヤル・コンソート・セット第9番ヘ長調
5声の第6セット ヘ長調
ロイヤル・コンソート・セット第2番ニ短調
ロイヤル・コンソート・セット第6番ニ長調
ロイヤル・コンソート・セット第7番イ短調
ロイヤル・コンソート・セット第10番変ホ長調
4声のセット ニ短調
6声の第10セット ハ短調
6声の第7セット ハ長調 |
ファンタズム
〔ローレンス・ドレイフュス
(トレブル・ヴィオール&ディレクター)、
エミリア・ベンジャミン(トレブル・ヴィオール)、
ジョナサン・マンソン(テノール・ヴィオール)、
ミッコ・ペルコラ(テノール&バス・ヴィオール)、
マルック・ルオヤラン=ミッコラ(バス・ヴィオール)〕
エリザベス・ケニー(テオルボ)
ダニエル・ハイド(オルガン)
エミリア・アシュトン(テノール・ヴィオール) |
ファンタズムが奏でるローズの音楽。ロイヤル・コンソートの全曲録音!
1994年の結成以来、2度の英グラモフォン賞受賞をはじめとする、名実ともに世界最高峰のヴィオール・アンサンブルとして、存在感を放ち続けているファンタズム。
ヴィオール音楽の申し子たちが、イギリス・ルネサンスにおけるヴィオール作曲家の第2世代を代表するウィリアム・ローズ(1602−1645)の「ロイヤル・コンソート集」をレコーディング!
当時のイギリスにおける最も優れたアンサンブルのための舞曲集と称されるローズの「ロイヤル・コンソート集」。
テオルボの名手エリザベス・ケニーや、オルガンのダニエル・ハイドを迎えてファンタズムがレコーディングを行ったこの「ロイヤル・コンソート集」(4本のヴィオールとテオルボ)は初の全集録音となる。
ヴィオール・アンサンブルのために作曲されたイギリス・ルネサンス時代の舞曲が、ファンタズムの卓越した演奏で鮮明に再現される。

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ECHOシリーズ
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BKD 278
(CD-R)
【新装移行再発売】
\2500
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シャッツベルガーをゲストに迎えたクラリネット五重奏曲集
ブラームス:クラリネット五重奏曲ロ短調
Op.115
モーツァルト:弦楽五重奏曲第4番ト短調
K.
516
グラズノフ:東洋の夢 Op.14-2
スウィーニー:若い朝 |
レスリー・シャッツベルガー(クラリネット)
フィッツウィリアム弦楽四重奏団 |
アラン・ハッカーの弟子であるイギリスのピリオド楽器奏者、シャッツベルガーをゲストに迎えたクラリネット五重奏曲集。イギリスの名門ピリオド・オーケストラであるロンドン・クラシカル・プレーヤーズやイングリッシュ・バロック・ソロイスツでも演奏を行っているシャッツベルガーは、イギリス随一の女流ピリオド楽器奏者として名高い注目のアーティストである。フィッツウィリアム弦楽四重奏団のサポートも心強い。
※CKD 278からの新装移行再発売。CKD
278は廃盤となります。
※Echoシリーズ(BKD規格)はレーベル・オフィシャルのCD-R仕様となります。 |
LYRITA
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SRCD.2342
(3CD-R/特別価格)
\7500
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ライゼンシュタイン:ピアノ作品集
組曲 Op.6/即興曲 Op.14/
スケルツォ イ長調 〜 ピアノのための演奏会用小品
Op.20/
間奏曲 Op.17/ソナタ第1番変ロ長調
Op.19/伝説
Op.24/
幻想的スケルツォ Op.26/12の前奏曲とフーガ
Op.32/
《ランベス・ウォーク》による変奏曲/ピアノ組曲《ゾディアック》/
5つのモダン・ピース/ソナタ第2番変イ長調
Op.40/
アーノルド(ライゼンシュタイン編):イギリス舞曲(ピアノ・デュオ版)* |
マーティン・ジョーンズ(ピアノ)
エイドリアン・ファーマー(ピアノ)* |
Lyritaの新録音!ライゼンシュタインのピアノ作品集!
リリタ(Lyrita)の新録音!ドイツ出身のイギリスのコンポーザー=ピアニスト、フランツ・ライゼンシュタイン(1911−1968)のピアノ作品集!
ニュルンベルク出身のライゼンシュタインは、ベルリン芸術大学でヒンデミットに作曲を、クロイツァーにピアノを師事。1934年にはナチスの台頭から逃れるためにロンドンへと渡り、王立音楽大学で作曲をヴォーン・ウィリアムズから学んだ経歴を持つ。
演奏は秘曲のスペシャリスト、マーティン・ジョーンズ。アーノルドの"ピアノ・デュオ版"「イギリス舞曲」では、エイドリアン・ファーマーと絶妙のコンビネーションを繰り広げてくれている。2012年5月、12月&2013年3月、6月の録音。
※Lyritaはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
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SRCD.343
(CD-R)
\2500
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ブッシュ:歌曲集
ヘリックの《ヘスペリディーズ》からの4つの歌曲/
7つのギリシャの愛の歌/5つの春の歌/
スティーヴ・スミスの歌/ベン・ジョンソンの3つの歌/
愛の終わり/5つの中世の詩/おお、5月に |
サイモン・ウォルフィッシュ(バリトン)
エドワード・ラッシュトン(ピアノ) |
優れた歌曲と、アイアランドの弟子として知られる20世紀イギリスの作曲家ジェフリー・ブッシュ(1920−1998)の「歌曲集」もリリタ(Lyrita)の新録音!
オックスフォード・リーダー・フェスティヴァルなど、イギリス内外で目覚ましい活躍を見せているサイモン・ウォルフィッシュの歌声が、ブッシュの再評価の機運を高めてくれそうだ。
2013年12月の録音。 |
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SRCD.2345
(4CD-R/特別価格)
\5100 →\4690
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ピアノのためのイギリスの協奏曲集
豪華演奏陣 オグドン、マッケイブ、ハワード・シェリー、ピアーズ・レーンなど
スタンフォード:ピアノ協奏曲第2番ハ短調
〔マルコム・ビンズ(ピアノ)、 ニコラス・ブレイスウェイト(指揮)、ロンドン交響楽団〕
フィンジ:エクローグ
Op.10
〔ピーター・ケイティン(ピアノ)、 ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団〕
フォウルズ:ダイナミック・トリプティク
Op.88
〔ハワード・シェリー(ピアノ)、 ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団〕
ブリッジ:ファンタズム
〔ピーター・ウォルフィッシュ(ピアノ)、 ニコラス・ブレイスウェイト(指揮)、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団〕
ヴォーン・ウィリアムズ:ピアノ協奏曲ハ長調
〔ハワード・シェリー(ピアノ)、 ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団〕
ロースソーン:ピアノ協奏曲第1番
〔マルコム・ビンズ(ピアノ)、 ニコラス・ブレイスウェイト(指揮)、ロンドン交響楽団〕
スコット:ある朝早く
〔ジョン・オグドン(ピアノ)、 バーナード・ハーマン(指揮)、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団〕
アイアランド:伝説
〔エリック・パーキン(ピアノ)、 エイドリアン・ボールト(指揮)、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団〕
ブッシュ:ピアノ協奏曲
〔ピアーズ・レーン(ピアノ)、 ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団〕
モーラン:狂詩曲嬰へ長調
〔ジョン・マッケイブ(ピアノ)、 ニコラス・ブレイスウェイト(指揮)、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団〕
L・バークリー:ピアノ協奏曲変ロ長調
Op.29
〔デイヴィッド・ワイルド(ピアノ)、 ニコラス・ブレイスウェイト(指揮)、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団〕
ホディノット:ピアノ協奏曲第1番
Op.9
〔フィリップ・フォーク(ピアノ)、 バリー・ワーズワース(指揮)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団〕
ウィリアムソン:ピアノ協奏曲第3番変ホ長調
〔マルコム・ウィリアムソン(ピアノ)、 レナード・ドメット(指揮)、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団〕 |
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英国音楽の宝庫、リリタ(Lyrita)の豊富な音源の中から「ピアノのためのイギリスの協奏曲集」を集めたBOXセット。ジョン・オグドンやジョン・マッケイブからハワード・シェリー、ピアーズ・レーンなど、名ピアニストたちの演奏で「イギリスのピアノ協奏曲」を存分に楽しめる。 |
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SRCD.2346
(4CD-R/特別価格)
\5100 →\4690
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弦楽器のためのイギリスの協奏曲集
コールリッジ=テイラー:ヴァイオリン協奏曲ト短調
Op.80
〔ロレイン・マカスラン(ヴァイオリン)、
ニコラス・ブレイスウェイト(指揮)、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団〕
ホルスト:祈り Op.19-2
〔アレクサンダー・ベイリー(チェロ)、
デイヴィッド・アサートン(指揮)、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団〕
フィンジ:入祭唱 Op.6
〔ロドニー・フレンド(ヴァイオリン)、
エイドリアン・ボールト(指揮)、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団〕
ホルスト:二重協奏曲
Op.49
〔エマニュエル・フルビッツ(ヴァイオリン)、ケネス・シリトー(ヴァイオリン)、
イモージェン・ホルスト(指揮)、イギリス室内管弦楽団〕
ホルスト:叙情的楽章
〔セシル・アロノヴィッツ(ヴィオラ)、
イモージェン・ホルスト(指揮)、イギリス室内管弦楽団〕
ブッシュ:チェロ協奏曲
〔ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)、
ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団〕
モーラン:ヴァイオリン協奏曲
〔ジョン・ジョージアディス(ヴァイオリン)、
ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、ロンドン交響楽団〕
ラッブラ:ソリロキー
〔ロハン・デ・サラム(チェロ)、
ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、ロンドン交響楽団〕
ジェラール:ヴァイオリン協奏曲
〔イフラ・ニーマン(ヴァイオリン)、コリン・デイヴィス(指揮)、BBC交響楽団〕
フリッカー:ヴァイオリン協奏曲
Op.11
〔イフラ・ニーマン(ヴァイオリン)、
ノーマン・デル・マー(指揮)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団〕
マコンキー:セレナータ・コンチェルタンテ
〔マヌーグ・パリキアン(ヴァイオリン)、
ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、ロンドン交響楽団〕
モーガン:ヴァイオリン協奏曲
〔エーリヒ・グルーエンバーグ(ヴァイオリン)、ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団〕
バンクス:ヴァイオリン協奏曲
〔イフラ・ニーマン(ヴァイオリン)、
ノーマン・デル・マー(指揮)、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団〕
ホディノット:夜想曲とカデンツァ
〔マレー・ウェルシュ(チェロ)、
チャールズ・グローヴズ(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団〕 |
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ホルストやフィンジ、ラッブラ、モーラン、コールリッジ=テイラーなどの作品を集めた、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための「弦楽器のためのイギリスの協奏曲集」。
「ピアノのためのイギリスの協奏曲集」(SRCD.2345)と同じく、ロドニー・フレンドやエーリヒ・グルーエンバーグなど名手たちの演奏を多数収録。リリタ(Lyrita)ならではの充実の内容は魅力十分。 |
MELODIYA
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ロシアのロマンス集
グリンカ:
血には憧れが燃えさかり、すばらしき思い出、ヴェネツィアの夜、
あなたと共にいる楽しさ、彼女に
ダルゴムイシスキー:夜のそよ風
キュイ:ツァールスコエ・セローの彫像
Op.57-17
ルビンシテイン:願い、夜
チャイコフスキー:
ジプシーの歌 Op.60-7、セレナード
Op.63-6、
騒がしい舞踏会で Op.38-3
メトネル:冬の夕べ Op.13-1
ラフマニノフ:
朝 Op.4-2、私は悲しみのために恋をした
Op.8-4、リラの花 Op.21-5、
私はあなたを待っている Op.14-1、息がつけるでしょう
Op.26-3、
恋人よ行かないで Op.4-1、真昼のように美しい
Op.14-9、
ひそかな夜のしじまの中で
Op.4-3、
乙女よもう歌わないでおくれ
Op.4-4、春の流れ
Op.14-11 |
エレーナ・ザレンバ(メゾ・ソプラノ)
アントニーナ・カドブノワ(ピアノ) |
1980年代中頃にボリショイ劇場でキャリアをスタートさせ、現在ではロシア有数のメゾ・ソプラノとして、その歌声と名声を響かせているエレーナ・ザレンバ。
アントニーナ・カドブノワとのデュオが、グリンカやダルゴムイシスキー、ラフマニノフ、チャイコフスキーなど、優美な"ロシアのロマンス"を存分に堪能させてくれる。
2011年の新録音。ディジパック仕様。 |
MUSIC&MEDIA
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無音を感じる
ハリス:
鳥の歌/ウォッシュ・ミー/パーセル/
カフカ/氷山/ジョスカン/泥まみれ/
熱帯雨林/アフリカ |
ソフィー・ハリス(チェロ、声) |
デューク・クヮルテットのメンバーで、チェリストのソフィー・ハリス。同じくデューク・クヮルテットのメンバーでヴァイオリニストのヴァイオリストリック・コスター。
このCDはツアーの間に哲学や詩について互いの意見を共有し、最終的にコスターの家で実現した即興の記録である。 |
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ブラジルとアルゼンチンの音
グァスタヴィーノ:4つのアルゼンチンの歌
ヒナステラ:5つのアルゼンチン民謡集
ミニョーネ:ピアノのための6つの抒情詩
グァルニエリ:アリスの5つの詩
リッパー:ヴィニシウス・ヂ・モライスの3つの詩 |
ルチアーノ・ボテリョ(テノール)
エリザベス・マーカス(ピアノ) |
リオ・デジャ・ネイロ出身のテノール、ルチアーノ・ボテリョが、ブラジル、アルゼンチンのクラシック歌曲を情熱溢れる歌唱で披露!
2013年9月2日−4日の録音。 |
MUSIQUES SUISSES
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指揮は鬼才ヴェンツァーゴ!!
シェック:管弦楽作品集
シェック:
夏の夜 Op.58
バスクラリネットと管弦楽のためのソナタ
組曲 《ペンセシレア》
歌曲集 《善き慎み》 Op.62より第40番《ウーラッハを訪ねて》 |
ラヘル・ハルニッシュ(ソプラノ)
ベルンハルト・ロースリスベルガー
(バスクラリネット)
マリオ・ヴェンツァーゴ(指揮)
ベルン交響楽団 |
20世紀スイスの作曲家、オトマール・シェック!ヴェンツァーゴ&ベルン響による管弦楽作品集!
近年評価が高まっている20世紀スイスの作曲家、オトマール・シェック(1886−1957)の管弦楽作品集が本場、スイスのレーベル、ミュージック・スイス(Musiques
Suisses)より登場!
シャルル・デュトワやドミトリー・キタエンコなど名立たる歴代指揮者と共演してきたベルン交響楽団と2010年から首席指揮者を務めるマリオ・ヴェンツァーゴのコンビ。ソリストには、クラリネットの名手、トーマス・フリードリの薫陶を受けたスイスの名クラリネッティスト、ベルンハルト・ロースリスベルガーと、スイスのソプラニストでスイスをはじめ、フランス、ドイツ、イギリス、イタリアなど主要オペラ・ハウスで重要な役割を担っているラヘル・ハルニッシュを起用。
朗々としたメロディーが美しい「夏の夜」や、ハインリヒ・フォン・クライスト原作の歌劇
《ペンテジレーア》 の組曲、フーゴー・ヴォルフ亡き後のドイツ語歌曲の大家の一人にも数えられた秀逸な歌曲作品から「歌曲集
《善き慎み》 Op.62より第40番
《ウーラッハを訪ねて》」など、スイスから満を持して贈られるバラエティ豊かで華やかなシェックの管弦楽作品集、必聴です!
2014年6月、8月、9月、10月の録音。 |
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MGBCTS-M 143
(3CD)
\7800
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スイス・ピアノ・プロジェクト 〜 シー・シャン・ウォン
バウマン/ヒューター/ラウブリ/メトロー/
シュタイナウアー/ツィンスターグ/ニューコム/
ツィマーリン/ウィッテンバッハ/レーマン/
ヴェッゲンマン/マルティ/ベーア/他 |
シー・シャン・ウォン(ピアノ) |
スイスの新しいピアノ作品を発信するプロジェクトに抜擢されたのは、オランダのアーネム出身の新進気鋭ピアニスト、シー・シャン・ウォン。12歳でオランダ放送交響楽団と共演し、鮮烈なデビューを果たすと、その後は30カ国以上の名門オーケストラや、ピエール・ブーレーズやラルフ・ワイケルトなど著名な指揮者とも共演している。総勢28人の作曲家によるピアノ作品を、持ち前の柔軟な解釈で表現する。
2009年−2014年の録音。 |
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フレイ:室内楽作品集
地平線の回想
円を拡張する音楽
第1番、第2番、第5番、第6番、第3番、第7番/他 |
モンドリアン・アンサンブル
コーヌス・サックス四重奏団 |
スイスの現代作曲家、ユルク・フレイの室内楽作品集。30分にも渡るサックス四重奏曲の大曲「地平線の回想」をはじめ、カノン、リピートなどシンプルな要素で深い音楽を、コーヌス・サックス四重奏団の澄み切った音色が追及する。
2014年9月14日−16日の録音。 |
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MGBCTS-M 142
(2CD)
\5200
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グラモン・セレクション7
アマーン:ヴァイオリンと室内管弦楽団のための《不安定な精神》/
フラー:奇妙な星座/
モーザー:ピエロ兵士/
ツィンマーリン:ティーウ/
ケルターボーン:交響曲第5番/
ギーガー:汚染/
モロー:インクとトランペット/他 |
様々なアーティスト |
スイスの世界初演作品を追うシリーズ第7弾は、2013年に初演されたスイスの若手からベテランの、バラエティに富んだ現代音楽作品が集う。 |
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ソリッシモ 〜 テューバ協奏曲集
ロッゲン:合奏協奏曲イ短調
ボートン:テューバ協奏曲
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
ヤコブセン:テューバ・ブッフォ
ツビンデン:テューバのためのソリッシモ
V
サルゲイロ:テューバ協奏曲 |
ダニエル・シェーデリ(テューバ)
シュトライヒャー・アンサンブル
(ベルン交響楽団のメンバー)
スイス陸軍交響吹奏楽団
スイス陸軍音楽隊
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ルツェルン・チャンバー・ブラスのメンバー!スイスのテュービストによる協奏曲集!
スイスのテュービスト!バリ・テューバ関係者必聴の協奏曲集!
1999年に結成され、スイスのオーケストラやソリストとして活躍する猛者たちによる強力金管五重奏団、ルツェルン・チェンバー・ブラスのメンバーとして活躍。スイス、ベルン出身のトップクラス・テュービストの一人、ダニエル・シェーデリのテューバ協奏曲集が登場!
定番レパートリーのボートンの「テューバ協奏曲」から、バロック時代の形式をとったロッゲンの「合奏協奏曲イ短調」、新古典主義の音楽をベースにジャズとアルテュール・オネゲルの影響を受けたとされるツビンデンの「テューバのためのソリッシモ
V」、トランスクリプションによるサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」など、バラエティ豊かで個性的なプログラム。
ベルン交響楽団のメンバーによるシュトライヒャー・アンサンブルやスイス陸軍交響吹奏楽団、スイス陸軍音楽隊による強力布陣も作品の完成度へ高く貢献。
テューバとは思えないほどのフレキシヴィリティと、くっきりとした発音による明瞭度の高い音に度肝を抜かれ、さらに磨き抜かれた音楽性に魅了される。ハイ・クォリティなテューバ・アルバムにご期待下さい!
2012年9月、2013年6月、2014年9月の録音。

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管楽器によるスイスの舞踏音楽集
伝承曲:パスレドゥーブル、ワルツ第10番
レッチャー:
ギャロップ第40番、第13番、ワルツ第5番、第14番、
ポロネース第2番、マズルカ第20番、第29番、
マーチ第1番、ポルカ第8番/他 |
アインファッハ
〔フローリアン・ヴァルザー(クラリネット)、
ハインツ・ザウアー(トランペット、コルネット)、
ヘルベルト・キスラー(フリューゲルホルン)、
クリストフ・ハーティグ(アルトホルン)、
トーマス・リューディー(ユーフォニアム)、
カール・シムケ(テューバ)〕 |
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団のメンバーとしても活躍し、クラシックや民族音楽の編曲をこなす名クラリネッティスト、フローリアン・ヴァルザーを筆頭に、スイス管楽器界のスペシャリストが集うアインファッハ。スイスの金管六重奏による軽やかな舞踏音楽集、管楽器関係者必聴です。
2014年1月の録音。 |
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ベアート・フラー:室内楽作品集
フラー:
クラリネット、チェロとピアノのための《アエル》
フルート、ハープと弦楽三重奏のための《冷たさと平穏と感動...》
ヴァイオエインとピアノのための歌曲
粘土の足/ピアノのための研究 |
トリオ・キャッチ
アンサンブル・プロトン・ベルン
マキシミリアン・ハフト(ヴァイオリン)
サミュエル・フリード(ピアノ)、他 |
スイス出身のコンポーザー=コンダクター、ベアート・フラーの室内楽作品集。1991年から2011年までに作曲された5つの室内楽作品をスイスの精鋭たちの演奏で。
2011年−2014年の録音。 |
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1900年からのスイスの歌曲集
フレイ:
3つの歌曲 Op.15、ベルゲンの若い女性
Op.49-1、信仰心Op.49-2
サルツバーガー:ソワール、夜想曲、幻想
ツェンダー:信じられない、ソプラノとピアノのための5つの歌曲集
ラング:3つの歌曲集/他 |
シュビル・ディートヘルム(ソプラノ)
ヴァレンティン・ヨハネス・グルーア(テノール)
エドワード・ラシュトン(ピアノ) |
2012年のミグロス・シンギング・コンペティションで見事1位を獲得した新星ディーヴァが歌う、現代スイス歌曲の魅力。
2014年3月の録音。 |
NIFC
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NIFCCD 204-205
(2CD)
\5000 →\4590
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ショパン:マズルカ全集
マズルカ 変ロ長調(WN.7)/マズルカ
ト長調(WN.8)/
マズルカ イ短調(WN.14)/マズルカ
ハ長調(WN.24)/
マズルカ ヘ長調(WN.25)/マズルカ
ト長調(WN.26)/
マズルカ 変ロ長調(WN.41)/マズルカ
Op.6/マズルカ
Op.7/
マズルカ Op.17/マズルカ 変イ長調(WN.45)/
マズルカ ハ長調(WN.48)/マズルカ
Op.24/マズルカ
Op.30/
マズルカ Op.33/マズルカ Op.41/マズルカ
イ短調 Dbop.42A/
マズルカ イ短調 Dbop.42B 《ノートル・タン》/
マズルカ Op.50/マズルカ Op.56/マズルカ
Op.59/
マズルカ Op.63/マズルカ イ短調(WN.60)/
マズルカ ト短調(WN.64)/マズルカ
ヘ短調(WN.65) |
ドミトリー・アレクセーエフ
(ピアノ/
スタインウェイ D.578221) |
モスクワ出身の世界的ピアニスト、ドミトリー・アレクセーエフ登場!
NIFC(ショパン・インスティテュート)のモダン・ピアノ・シリーズ(ホワイト・シリーズ)から、ロシアの名ピアニスト、ドミトリー・アレクセーエフが登場!
アレクセーエフは、1947年モスクワ生まれ、モスクワ音楽院卒業、リーズ国際ピアノ・コンクール優勝をはじめとする数々の受賞歴を持ち、世界中で活動するピアニスト。2015年に行われる第17回ショパン国際ピアノ・コンクールでは審査員を務める予定です。
アレクセーエフが弾くのは、ショパンが10代から晩年まで書き続けたポーランドの舞曲、マズルカ集。
作品6が「5つのマズルカ」になっているなど、ナショナル・エディション(エキエル版)に基づく分類による55曲のマズルカ。すべて作曲年代順に収録されており、ショパン愛聴家にはもちろん、学習者やコンクール挑戦者にとっても価値のある音源となることでしょう。
録音:2013年4月21日−24日&7月22日−25日、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)

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NIMBUS
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NI 5917
(CD-R)
\2400 →\2190
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ラフマニノフ、アレンスキー、ショスタコーヴィチ、
ムソルグスキーのピアノ三重奏曲
ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第1番ト短調《悲しみの三重奏曲》
アレンスキー:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調
Op.32
ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番ホ短調
Op.67
ムソルグスキー(クレイン編曲):涙 |
トリオ・シャハム・エレツ・ウォルフィッシュ
〔ハガイ・シャハム(ヴァイオリン)、
アーノン・エレツ(ピアノ)、
ラファエル・ウォルフィッシュ(チェロ)〕
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ハイペリオン(Hyperion)、シャンドス(Chandos)、ニンバス(Nimbus)などで活躍する世界的名手たちによって2009年に結成されたトリオ・シャハム・エレツ・ウォルフィッシュ。デビュー・アルバムとなったメンデルスゾーンの「ピアノ・トリオ集」(NI
5875)は世界中で高評価を受けるなど実力充分。
名手揃いのトリオの新録音は、ロシアの作曲家ラフマニノフ、アレンスキー、ショスタコーヴィチ、ムソルグスキーのピアノ三重奏曲。
濃厚なロシアン・ロマンティシズムを強力トリオの演奏で。
2014年4月22日−24日の録音。
※Nimbusはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
NIMBUS ALLIANCE
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NI 6263
(CD-R)
\2400
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リード・トーマス:弦楽のための音楽
呪文/パッション・プレイヤーズ/
ヴァイオリン協奏曲第1番 《スピリット・ミュージングス》/
ジュビリー/カントス・フォー・スラヴァ/
ルミ・セッティング/ダンシング・ギャラクシー |
様々なアーティスト |
アメリカの現代音楽を代表する女流作曲家、オーガスタ・リード・トーマス(b.1964)の録音シリーズ第4弾。今作では「弦楽のための音楽」と題し、「ヴァイオリン協奏曲」をはじめとした弦楽器が活躍する作品を収録。
※Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
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NI 6291
(CD-R)
\2400
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ライト:弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏曲第1番
弦楽四重奏曲第2番
弦楽四重奏曲第3番
弦楽四重奏曲第4番《ビーコン・フェル》 |
フェジェス・カルテット |
イギリス出身の作曲家、クリストファー・ライト(b.1954)の弦楽四重奏曲集。2004年のOARE弦楽オーケストラ国際作曲コンクールではファイナリストに選ばれた実力者。
弦楽四重奏曲第1番は20代の頃に書き上げ、第4番の完成までに32年の月日を要するなど力作揃い。
2014年6月16日ー19日の録音。 |
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NI 6275
(CD-R)
\2400
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「4つのポートレート」「ショート・リング」はハワードの演奏が世界初録音
メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソ
ホ長調 Op.14
シューベルト:即興曲変ト長調
D.899-3,Op.90-3、即興曲変ホ長調
D.899-2,Op.90-2
シューマン:《色とりどりの小品》Op.99より
9つの小品
ショパン:夜想曲第10番変イ長調
Op.32-2、バラード第1番ト短調
Op.23
デイヴィッド・マシューズ:4つのポートレート(世界初録音)
ワーグナー(マシューズ編):ショート・リング(世界初録音) |
ウィリアム・ハワード(ピアノ) |
30年以上の歴史を持つイギリスの室内楽団シューベルト・アンサンブルのピアニストであり、ソリストとしてはフィビヒのピアノ作品集(CHAN
9381)を代表作とするウィリアム・ハワード。
ハワードの60歳を記念して作曲されたデイヴィッド・マシューズの「4つのポートレート」、マシューズの編曲によるワーグナーの「ショート・リング」はこのハワードの演奏が世界初録音となる。
2014年2月の録音。
※Nimbus Allianceはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
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NI 6288
(CD-R)
\2400
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メンデルスゾーンの"ピアノ・トリオ版"「無言歌」(3曲)をカップリング
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番ニ長調
Op.70-1《幽霊》
チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲イ短調
Op.50
メンデルスゾーン(コヴァレフスキ編):
《無言歌集》より Op.62-4,
Op.102-4, Op.19-1 |
ペトロフ・ピアノ・トリオ
〔ヤン・シュルマイスター(ヴァイオリン)、
マルティナ・シュルマイステロヴァ(ピアノ)、
カミール・ズヴァク(チェロ)〕 |
ウィハン弦楽四重奏団のヴァイオリニスト、ヤン・シュルマイスターが2009年に結成した室内楽団ペトロフ・ピアノ・トリオ。創業150周年を迎えた東欧チェコの老舗ピアノ・メーカー、ペトロフ社のピアノを使用し、同社のレジデント・アンサンブルを務めている。
ベートーヴェン、チャイコフスキーの名作に、チェコの作曲家ヤクブ・コヴァレフスキ(1977−)がアレンジを行った、メンデルスゾーンの"ピアノ・トリオ版"「無言歌」(3曲)をカップリング。
2014年4月&5月の録音。 |
PAVANE
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ロード・ムービーズ
アダムズ:ロード・ムービーズ
ペルト:フラトレス、鏡の中の鏡、パッサカリア
ライサイト:ジェミニ・ソナタ |
デュオ・ジェミニ
〔ジャン=フレデリック・モラール(ヴァイオリン)、
ジャン=ノエル・レミシェ(ピアノ)〕
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アダムズのロード・ムービーズや、ペルトの鏡の中の鏡を収録したミニマル作品集!
2001年に結成したデュオ・ジェミニは、古典作品からモダン作品まで幅広いレパートリーを持つ。彼らが今回演奏するのは、ジョン・アダムズ(1947−)、アルヴォ・ペルト(1935−)、ミシェル・ライサイト(1958−)のミニマル作品集。
アダムズ自身がトラベル・ミュージックと呼んでいる「ロード・ムービーズ」やペルトの代表作である「鏡の中の鏡」を収録。
ライサイトの「ジェミニ・ソナタ」は2011年にデュオ・ジェミニのために作曲された作品である。
2012年12月27日−30日の録音。 |
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ADW 7566/7
(2CD)
\5200
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ブラームス:ピアノ三重奏曲集
ピアノ三重奏曲第1番ロ長調 Op.8
ピアノ三重奏曲第2番ハ長調 Op.87
ピアノ三重奏曲第3番ハ短調 Op.101 |
トリオ・タルヴェグ |
3人の若手音楽家トリオ・タルヴェグは名誉あるフランス・ディアパゾンドール賞を受賞するなど実力派グループ。そんな彼らが演奏をするのは、ブラームスの室内楽作品でも重要なピアノ三重奏曲第1番から第3番。
2011年、12月28日−30日の録音。 |
PHAEDRA
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イン・フランダース・フィールズVol.79
Gistelinck:ソング・フォー・アグネス
ジョンゲン:プレリュード, ハバネラとアレグロ
Op.106
ドゥヴレーズ:サークル
Gistelinck & デスンプラーラ:
ソング・フォー・アグネスII、ソング・フォー・アグネスIII
ヘンドリックス:II Pendolo
コリン:コントラバスとピアノのためのリフレクション
デスンプラーラ:コントラバスとピアノのためのソナタ |
ダヴィド・デスンプラーラ(コントラバス)
エリック・デスンプラーラ(ピアノ) |
ドヴォルザーク作曲コンクールでドヴォルザーク作曲コンクールにて2011年ジュニア部門第2位、2012年ジュニア部門第3位と特別賞を受賞したコンポーザー=ピアニストのエリック・デスンプラーラ。弟であるダヴィド・デスンプラーラとの兄弟デュオで息の合った演奏を聴かせる。
2012年、2013年の録音。 |
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パオロ・トスティ:歌曲集
アリア/もはや君を慕わず/夢/
暁は光と闇とを分かつ/最後の歌/
Ideale/Non t'amo piu/
O domce meraviglia/A vucchella/他 |
マルコ・ヴィンコ(バス)
マクリー・シモーネ(ピアノ) |
歌曲の作曲家として知られるイタリアの作曲家、フランチェスコ・パオロ・トスティ(1846−1916)の歌曲集。
歌うのはイタリア出身のバス歌手、マルコ・ヴィンコ。イタリアの名バス歌手のイヴォ・ヴィンコを叔父に持つバス歌手のサラブレット。
2012年12月20日&2日の録音。 |
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イン・フランダース・フィールズVol.83 〜
フランドル/古典派からモダン作品までの前奏曲&序曲集
エルズン Alexander Herzung (1809-1867):モノドラマへの前奏曲
グラーツリンガー Matthaus Grazlinger (1738-1796):弦楽三重奏曲とクラリネットのための前奏曲
ブリュール Johann von Brulh (1775-1830):アトラス序曲
ブルーメンバッハ Karel Blumenbach (1837-1901):クラリネットとピアノのための前奏曲
トルコフスキー Sergei Nikolajevitsj Tolkowsky (1883-1934):幻想曲−前奏曲/
他、全17曲 |
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ドゥコンパニエ |
歴史に埋もれたフランドル地方の音楽を発掘するイン・フランダース・フィールズ(In
Flanders' Fields)の第83集は古典派からモダン作品までの前奏曲&序曲集。
ドゥコンパニエは、リーダーでピアニストのマティアス・コペンによりベルギーの若手演奏家を中心に結成。古典作品からモダン作品まで幅広いレパートリーを持つ彼らならではのプログラム。
2013年8月10日−13日の録音。 |
QUARTZ
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ロータ&デシャトニコフ:作品集
ロータ:フェデリコ・フェリーニのカサノヴァより組曲、15の前奏曲
デシャトニコフ:
組曲 《劇場からの余韻》、ワルツ
《ディケンズに敬意を》、
夜想曲、モスクワの夜よりクレジット・タイトル、
ターゲットよりハピネス、アルバムの綴り |
ポリーナ・オセチンスカヤ(ピアノ) |
ウクライナ出身の天才ピアニスト、ポリーナ・オセチンスカヤによる、クラシックや映画音楽の巨匠、ニーノ・ロータとロシアの映画音楽作曲家、レオニード・デシャトニコフのピアノ作品集。色彩感豊かな曲想を、繊細なロシアン・ピアニズムによる重要な解釈を聴くことが出来る。
2013年4月28日、29日&30日の録音。 |
REGENT
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ドイツ・ロマン派の合唱作品集
ラインベルガー:
ミサ曲イ長調 Op.26、3つの宗教歌曲
Op.69、
主に感謝する WoO.7, No.5
ヴォルフ:アイヒェンドルフの詩による6つの宗教的な歌
リスト:
アヴェ・マリス・ステラ、アヴェ・ヴェルム・コルプス、
おお, 救いのいけにえI、おお,
救いのいけにえII
ブラームス:3つの宗教合唱曲
Op.37、宗教的な歌曲
Op.30 |
ケンブリッジ・クライスツ・カレッジ合唱団
デイヴィッド・ローランド(指揮)
マーク・ロバーツ(オルガン)
ジョナサン・エルス(オルガン) |
クライスツ・カレッジ合唱団が歌うドイツ・ロマン派!
ラインベルガー、ヴォルフ、リスト、そしてブラームス。ブラームスの「モテット」の高声部での厳格なポリフォニー、ヴォルフの色彩感など、19世紀ドイツの合唱様式の妙を凝縮した充実のプログラム。
1505年に創設されたケンブリッジ大学クライスツ・カレッジ。長き伝統が息づくハーモニーを生み出す合唱団は、数あるケンブリッジ大学のカレッジ合唱団の中でも有数の混声合唱団として英国内外で高く評価されている。
※録音:2013年3月16日−17日、ジーザス・カレッジ・チャペル(ケンブリッジ) |
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ネイラー:合唱作品集
声が聞える/まことに神は偉大(世界初録音)/
テ・デウム・ラウダムス イ長調/ユビラーテ・デオ
イ長調/
われらに語ったのを耳で聞き(世界初録音)/
マニフィカト イ長調/ヌンク・ディミティス
イ長調/
季節に従って雨を降らせる(世界初録音)/
ディス・イズ・ザ・マンス(世界初録音)/
ベネディクトゥス ト長調/おお、エルサレム(世界初録音)/
また日と月と星とに(世界初録音)/
キリストは死者と生者との主となるため(世界初録音)/
最後の応唱 |
ケンブリッジ・エマニュエル・カレッジ合唱団
リチャード・レイサム(指揮)
ジョージ・レイシー(オルガン)
アダム・マサイアス(オルガン) |
19世紀後半〜20世紀前半にイギリスにおいて、オルガニスト、作曲家として活躍し、特に英国国教会のための優れた教会合唱曲を生み出すなど、確かな足跡を残したエドワード・ウッドール・ネイラー(1867−1934)の合唱作品集。
ケンブリッジ・エマニュエル・カレッジのオルガニストも務めたネイラーの「声が聞こえる(Vox
Dicentis)をはじめとした秀作を、ウォルター・マイルドメイ卿によって1584年に創設されたケンブリッジ・エマニュエル・カレッジの合唱団が歌う。7作品が世界初録音。
2013年6月22日−24日、エマニュエル・カレッジ・チャペル(ケンブリッジ)での録音。 |
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クック:合唱作品集
朝課/3つのパートソング/シオンの栄光/
言葉は肉となりて/晩課/おお、救いの生贄/
祈り/ヘーゼル・ウッド |
ケンブリッジ・セルウィン・カレッジ・チャペル合唱団
オニックス・ブラス
ティモシー・パーソンズ(オルガン)
サラ・マクドナルド(指揮) |
ダラム大学、マンチェスター大学、カーディフ大学で作曲を学んだイギリス合唱界の若きホープ、フィリップ・クック(1980−)の合唱作品集。
英国の合唱音楽の伝統を受け継ぎならが、新しい感性、センスを採り入れたクックの音楽は、イギリスでも演奏機会が増えており、英国合唱界の次代の巨匠候補として注目を集めている。
2013年1月10日−11日、セルウィン・カレッジ・チャペル(ケンブリッジ)での録音。 |
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復元されたアランデル
リスト:より高く S.666/メンデルスゾーン:主題と変奏
ニ長調/
モーツァルト:幻想曲ヘ短調
K.608/
サン=サーンス(レメア編):死の舞踏/
ヘンデル(ベスト編):オルガン協奏曲第4番ヘ長調/
スタンフォード:幻想曲とトッカータ
ニ短調
Op.57/
フィトキン:結婚/ブルジョワ:ハウエルズの主題による変奏曲/
パターソン:ブルンバ Op.100 |
ダニエル・モート(オルガン) |
アランデル大聖堂の復元されたウィリアム・ヒル・オルガンによる、最初のソロ・レコーディング。
サン=サーンスの「死の舞踏」のオルガン版など、多彩なプログラムを奏でるダニエル・モートは、2014年にシドニー・グラマー・スクールのアーテイスト・イン・レジデンスに任命された若き実力者。
2013年10月15日−17日、アランデル大聖堂(イギリス)での録音。 |
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平穏、勇気、知恵
パリー:エレジー/ブリッグス:ノートルダム・ミサ/
ベイントン:また私は新しい天と/
ハント:あなたの住まいはなんと美しいことでしょう/
デュリュフレ:瞑想曲/
タヴナー:エクスホーテイション&コヒマ/
ヴィレット:イエス、甘美な思い出/他 |
プロテウス・アンサンブル
スティーヴン・シェラード(指揮)
クリストファー・オールソップ(オルガン)
ガブリエル・ブロック(ナレーター)
ピーター・アトキンソン(ナレーター) |
第一次世界大戦の開戦となった1914年を回顧する、音楽と朗読によるプログラム。2013年に結成されたプロテウス・アンサンブルは、今回がデビュー・レコーディングとなるイギリスの新しいヴォーカル・グループ。
ウースター大聖堂室内合唱団の創設者でもあるダブリン生まれの合唱指揮者、スティーヴン・シェラードの手腕に期待が懸かる。
2013年10月−11月の録音。 |
SATIRINO
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SR 074
(3CD/特別価格)
\5400 →\4990
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復活!!バリー・ダグラス
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19
ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15
ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73《皇帝》
ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37
ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲ハ長調Op.56* |
バリー・ダグラス(ピアノ、指揮)
カメラータ・アイルランド
チー・ユン(ヴァイオリン)*
アンドレス・ディアス(チェロ)* |
バリー・ダグラスと手兵カメラータ・アイルランド、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集!
第8回チャイコフスキー国際コンクールを制したアイルランドの名ピアニスト、バリー・ダグラス。自らが創設した室内オーケストラ「カメラータ・アイルランド」と2005年〜2007年にかけて録音された、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番〜第5番とトリプル・コンチェルト。現在はChandosで録音活動を行っており、来日記念盤となった「ブラームス:ピアノ独奏作品集Vol.2(PCHAN
10757)」はレコード芸術特選を獲得するなど、新たな注目が集まっているバリー・ダグラスの好演が収められています。
※録音:2005年6月9日−10日、2006年4月8日−9日、2007年5月8日−9日、マホーニー・ホール(ダブリン)

バリー・ダグラスっていうピアニスト知ってますか?
1986年チャイコフスキー国際コンクールに優勝して大手メジャー・レーベルBMGからいくつかCDも出してたんですが、あんまりぱっとしないままになってたピアニストです。
そのダグラス、今から6年ほど前、SATIRINO
という新興レーベルからいきなりベートーヴェンのピアノ協奏曲全集をリリースしたんです。
しかも自分で組織したオケを指揮して!
店主も、落ちぶれた演奏家が復活するのを見るのが大好きなので、当時は驚きつつもこんなコメントを書いてます。
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バリー・ダグラス復活!
弾き振り/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
SATIRINO STRN
074 (3CD)
チャイコフスキー・コンクールで優勝してそのイケメン・ルックスで一般的な人気もあったバリー・ダグラス。
BMGから少しCDも出たが、いつの間にかいなくなった。
イメージ的にマッチョ風・頭空っぽ系・豪腕ピアニストかと思いきや、案外根暗な演奏を聴かせてくれて将来楽しみだったのに。
・・・一体今頃どこで何をしているのやら。
と思っていたら、いきなり聞いたこともないレーベルから弾き振りでベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を出してきた。
しっかり生きていた、バリー・ダグラス!
でも考えてみればそんな彼も2007年で47歳(1960年生まれ)。おそらく我々の(というか店主の)知らないところで深い研鑽を積んでいたに違いない。すでに聴いた担当者も、「真っ向正攻法のアプローチで挑むダグラス。スタインウェイから繰り出される、磨きのかかった煌びやかな美音とあざやかなテクニックに思わず恍惚となることだろう。」と語っている。
楽しみだし、ぜひ応援したい。
でも「あの人は今」みたいな番組で往年のアイドル歌手が悲惨な姿で1回だけ登場して終わりっていうのを時々見るけど・・・そういうことはないよね?
もちろんないと信じてます。
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あはは、言うね。
で、その演奏はどうだったかと?
・・・聴いてないんです。
いつか買おうと思ったら、店主の悪い予想が当たったのか、あっという間に廃盤に。
もちろん続編っぽいアルバムも出る気配なし。(昔のコメントから)
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という、そのアルバムが来日公演にあわせてか、あるいはCHANDOSでの人気復活に合わせてか、再プレスされることに!
素直に嬉しいです。
あのCHANDOSの奇跡的なアルバムがこのアルバムの復活を呼んだのでしょう!
詳しくはこちら・・・心からお奨めします。
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SHEVA COLLECTION
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SH 107
(CD-R)
\2500
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モーツァルト&サリエリ:ピアノ協奏曲集
モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番変ホ長調
K.482
サリエリ:ピアノ協奏曲ハ長調 |
ウィリアム・グラント・ナボレ(ピアノ)
クリストフ・マイスター(指揮)
ブリクシ室内管弦楽団 |
コモ湖国際ピアノアカデミーの理事を務め、緻密なアナリーゼや広範な知識に定評があるピアニスト、ウィリアム・グラント・ナボレによるモーツァルトのピアノ協奏曲第22番とサリエリのピアノ協奏曲ハ長調。2つの協奏曲を、スイスのチェリスト=コンポーザーのクリストフ・マイスターと、プラハの優秀な演奏家で構成されているブリクシ室内管弦楽団との共演で。
2006年の録音。
※Sheva Collectionはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
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SH 076
(CD-R)
\2500
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私の心は鳥のさえずりのよう 〜
クリスティーナ・ロッセッティの詩による歌曲集
パリー:私の心は鳥のさえずりのよう、3つの歌曲
コールリッジ=テイラー:6つの悲しみの歌、ラメント
マッケンジー:3つの歌 Op.17
コーエン:歌曲集第5巻より、第8巻より
スタンフォード:3つの歌曲集
ハウエル:木枯らしの風吹きたけり*
ピール:向こう岸まで
ショウ:海を越えて、イースター・キャロル
スコット:思い返すと、子守歌、誕生日 |
エリザベータ・パーリア(メゾ・ソプラノ)
クリストファー・ハウエル(ピアノ)
エレーナ・ルンギ(ホルン)* |
イギリスの詩人、クリスティーナ・ロセッティ(1830−1894)の詩を題材にした作品集。純愛の詩人とも評され、チャールズ・ヒューバート・パリーやチャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォードなど、数多くの作曲家たちからも愛された美しき詩を堪能出来る。
2012年7月7日&14日の録音。 |
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SH 104
(CD-R)
\2500
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シーボーン:ステップス Vol.4 〜 イタリアの歌曲集
命の歌/問い/夜の旅/他 |
ファビオ・メンケッティ(ピアノ) |
ケンブリッジ大学でロビン・ホロウェイに作曲を学んだイギリス出身の作曲家、ピーター・シーボーンの近現代ピアノ作品集。
イタリアの文化に触発され、大胆さと繊細さを兼ね備えた作品集を、イタリアの若きヴィルトゥオーゾが見事に表現する。
2014年の録音。 |
SIGNUM CLASSICS
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ボブ・チルコットの"ヨハネ受難曲"!
チルコット:ヨハネ受難曲 |
ウェルズ大聖堂聖歌隊
ウェルズ大聖堂オラトリオ・ソサエティ
ウェルズ大聖堂ヴォランタリー・クワイア
シャコンヌ・ブラス
マシュー・オーウェンス(指揮)
ジョナサン・ヴォーン(オルガン)
ローリー・アシュワース(ソプラノ)
エド・ライオン(テノール/福音史家)
ダレン・ジェフリー(バス・バリトン/ピラト)
ニール・デイヴィス(バス/イエス)
マシュー・サウター(ヴィオラ
ニック・バロン(ティンパニ)
リチャード・メイ(チェロ) |
ボブ・チルコットの"ヨハネ受難曲"!21世紀イギリスで誕生した新たなる受難曲!
合唱界を中心に日本でも絶大な人気を誇るイギリスの作曲家&合唱指揮者ボブ・チルコット(1955−)。
「リトル・ジャズ・ミサ」(SIGCD
142)など、続々とヒット曲を世に送り出してきたチルコットの宗教作品「ヨハネ受難曲」が、初演者マシュー・オーウェンス&ウェルズ大聖堂聖歌隊の演奏で登場!
バッハに代表される大作曲家たちと同じく、「ヨハネによる福音書」のイエスの受難を題材としたチルコットの「ヨハネ受難曲」。
チルコットは自身の「ヨハネ受難曲」の2つの瞑想曲のために13世紀と17世紀のイギリスの詩を選び、さらに5つの賛歌のテキストには新たにオリジナルの旋律を付けるなど、卓越した独創性を発揮してくれている。
「レクイエム」に続くチルコットの宗教曲の大作「ヨハネ受難曲」。合唱ファン&関係者要注目!
※録音:2014年5月5日−8日、ウェルズ大聖堂(サマセット、イギリス)

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生のさなかにも
バード:死の悲しみがわれをとりまく、天よりの声を聞き
パーソンズ:
リベラ・メ・ドミネ、私は日々罪を犯し、われは信ず、
わが贖い主は生きたまう
モンディー:Sive vigilem
タヴァナー:慕いこがるるごとく
タリス:ヌンク・ディミッティス
ヘラルデ:Sive vigilem
シェパード:生涯の真中で |
コントラプンクトゥス
オーウェン・リース(ディレクター) |
失われたテノール・パートをコントラプンクトゥスが再構築!
2014年グラモフォン賞古楽部門賞にノミネートされたコントラプンクトゥスは、オックスフォード・クイーンズ・カレッジの音楽監督であり、スペイン&ポルトガル音楽の研究者としても高名なオーウェン・リースが結成した合唱団。
今作では、ルネサンス音楽の作曲家、バードやタリス、シェパードなどを中心にされたプログラム。
コントラプンクトゥスの手により、失われたテノール・パートの再構築が行なわれているのもポイントの一つ。
2014年1月18日−20日の録音。 |
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アウト・オブ・ダークネス
バード:われは今、戦いに明け暮れたる毎日ゆえ
パーセル:アンセム《主よ、我らの躓きを思い出さないで下さい》Z.50
スタンフォード: 汝ら新エルサレムの聖歌隊
ブリテン:祝祭テ・デウムOp.32
マクミラン:主は玉座に就き
タリス:汝等もし我を愛せば
エルガー:
オラトリオ《使徒たち》Op.49より「The
Spirit of the Lord is upon me」
シェパード:われらを解き放ち救いたまえ、他 |
ケンブリッジ・ジーザス・カレッジ合唱団
マーク・ウィリアムズ(指揮)
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15世紀末の1496年に設立されたケンブリッジ大学のジーザス・カレッジの合唱団。2009年に指揮者に就任したマーク・ウィリアムズとのレコーディングは、四旬節と三位一体節のための作品集。イギリスのカレッジ合唱団ならではのプログラム。
2014年6月30日&7月3日の録音。 |
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ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏曲第4番ニ長調 Op.83
弦楽四重奏曲第8番ハ短調 Op.110
弦楽四重奏曲第11番ヘ短調 Op.122 |
カルドゥッチ弦楽四重奏団 |
ドミトリー・ショスタコーヴィチ(1906−1975)没後40周年を記念し、弦楽四重奏曲全15曲の演奏プロジェクトをスタートさせるカルドゥッチ弦楽四重奏団。今回は、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲でも重要な4番、8番、11番の3作品を収録。
演奏は、2011年のロイヤル・ミュージック・ソサエティ・アウォードにノミネートされるなど、イギリスの新鋭クヮルテットとして注目を集めているカルドゥッチ弦楽四重奏団。特に近現代作品の演奏への評価は非常に高い。 |
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デイヴィス:フライト
ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲
《フライト》
スカイウォード
ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲
《ボイジャー》
エアー・ワルツ
エアボーン・ダンス
エピローグ |
ケレンツァ・ピーコック(ヴァイオリン)
ロンドン交響楽団
ポール・ベイトマン(指揮)
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テレビや短編映画音楽を数多く手掛けている、イギリスの作曲家オリヴァー・デイヴィス(1972−)の作品集は全曲世界初録音。
ソリストを務めるのは、3歳からヴァイオリンを始め、2年間ナショナル・ユース・オーケストラのメンバーでもあった女流ヴァイオリニストのケレンツァ・ピーコック。ピーコックの透明感のある繊細な音色が、デイヴィスの作品をより鮮明にする。
2014年2月10日&8月20日の録音。 |
SOMM
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イギリス歌曲の一世紀Vol.1
ウォルトン:
ダフネ、金色に染まった四つ目垣を通って、年老いたサー・フォーク
ブリテン:鳥たち、波立たない湖の魚、この島の上で、他
ティペット:心の確信
バークリー:5つの詩
ロドニー=ベネット:マジョリー・フレミングのための花環 |
サラ・レオナード(ソプラノ)
マルコム・マルティヌー(ピアノ) |
英国を代表するソプラノ歌手サラ・レオナードとHyperionでもお馴染みの歌曲伴奏の巨匠マルコム・マルティヌーのデュオによるイギリス歌曲集。
※録音:1994年12月21-23日、ブリストル、ブランドン・ヒル、セント・ジョージ教会 |
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イギリス歌曲の一世紀Vol.2
パリー:私の心は歌う鳥のよう、都市の窓から、乙女、他
ソマーヴェル:
シュロプシャーの若者、若い恋人は横になって眠っている、
夢の中で私のところに来て、他
スタンフォード:定期市、魂へ、カリコ・ドレス、アイルランドの牧歌、他
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サラ・レオナード(ソプラノ)
ポール・レオナード(バリトン)
マルコム・マルティヌー(ピアノ) |
ウォルトン、ブリテン、ベネットなどを収録した第1巻に続くイギリス歌曲集第2巻は、サラ&ポールのレオナード・ブラザーズとマルティヌーのコンビで。英国歌曲の100年を辿るSOMMの好企画。
録音:1998年4月21-22日、ニュー・サウスゲート、セント・ポール教会 |
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トゥ・ミュージック 〜 合唱作品集
ヴォルフ:6つの宗教的歌曲、歌劇「マヌエル・ベネガス」から春の合唱
ブルッフ:7つのパートソング
Op.71
ブラームス:
なにゆえ悩める者に光を与えたのか
Op.74
No.1、秋に Op.104 No.5
シューベルト:踊り D.826、社交
D.609、天使の合唱
D.440
シューマン:ジプシーの生活
Op.29 No.3、夏の歌
Op.146 No.4
シェーンベルク:おお、かわいい人 |
ナイジェル・ペリン(指揮)
バース・カメラータ |
タリス・スコラーズとの共演を果たすなど高い評価を受けているバース・カメラ—タ。2016年で創立30周年を迎えるバース・カメラータのハーモニーで聴く、ドイツとオーストリアの合唱作品。
録音:1998年11月21-22日、ブリストル、ブランドン・ヒル、セント・ジョージ教会 |
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バルトーク:合唱作品集
無伴奏2部&3部のための27の合唱曲
Sz.103(1935)
混声合唱のための4つのスロヴァキア民謡
Sz.70(1917)
無伴奏混声合唱のための4つのハンガリー民謡
Sz.93(1930) |
アウレル・ティライ(指揮)
ペーチュ大学合唱団
ペーチュ室内合唱団
ユディト・モルヴァイ(ピアノ) |
ハンガリーの大作曲家ベーラ・バルトークの合唱作品集。ペーチュ室内合唱団は1958年にアウレル・ティライによって創立された東欧が誇る合唱団の1つ。
録音:1998年11月、1999年1月、ハンガリー、ペーチュ、コダーイ・コンサート・ホール |
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ジェンキンズ:コンソート音楽集
幻想組曲第1番ト短調/組曲ニ短調/幻想曲とエア
イ短調/
幻想曲ニ短調/アリア イ長調/幻想組曲第5番ハ長調/
ディヴィジョン ト短調/3声の幻想曲ト短調/
3声の幻想曲イ短調/ディヴィジョン
イ長調/
組曲ニ長調/幻想組曲第7番ニ短調 |
アポロ・コンソート
〔ウィリアム・トープ(ヴァイオリン)、
イモジェン・セズ=スミス(ヴィオール)、
マーガレット・リチャーズ(ヴィオール)、
ローレンス・カミングス(オルガン)〕 |
ザ・シックスティーンやハノーヴァー・バンドでも活躍するイギリスの名手4人によるピリオド・アンサンブルが奏でるジェンキンズのコンソート音楽集。
録音:1998年10月15-16日、ロンドン、セント・フィリップ教会 |
SOMM(CELESTE)
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SOMMCD 077
\2100 →\1890
(旧譜)
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幻の「チェンバロ協奏曲第8番」収録
J.S.バッハ:音楽の捧げもの
BWV1079
チェンバロ協奏曲第8番ニ短調
BWV1059
(レオンハルト復元ジャクソン編曲)
音楽の捧げもの BWV1079(ジャクソン校訂)
トリオ・ソナタ第3番ニ短調
BWV527(ジャクソン編曲) |
コンチェルタンテ・オヴ・ロンドン
〔リゼテ・ダ・シルヴァ
(バロック・フルート、リコーダー)、
ハンナ・マクローラン(バロック・オーボエ)、
マデライネ・イーストン(バロック・ヴァイオリン)、
マリアンナ・シュチ(バロック・ヴァイオリン)、
エマ・オルター(バロック・ヴィオラ)、
ニック・ストリングフェロー(バロック・チェロ)、
ケイト・オルドリッジ(コントラバス)、
ニコラス・ジャクソン(チェンバロ、指揮)〕 |
レオンハルトとその弟子が復元したJ.S.バッハの「チェンバロ協奏曲第8番」。現存する楽譜は9小節のみで、レオンハルト&ジャクソンによる復元編曲版を収録した貴重なディスク。
※録音:2007年7月23−25日、セント・ジョージ教会(ロンドン) |
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SOMMCD 072
【旧譜】
\2100
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フィリップ・グラス(b.1937)の作品集
グラス:
アナザー・ルック・アット・ハーモニー・パート4
(混声合唱とオルガンのための) |
21世紀合唱団
ハワード・ウィリアムズ(指揮)
クリストファー・バワーズ=ブロードベント
(オルガン) |
ミニマル・ミュージックの第一人者であるフィリップ・グラス(b.1937)の作品集。指揮はロンドン・フィルハーモニー管弦楽団やBBC交響楽団などイギリスのオーケストラの指揮台に立つハワード・ウィリアムズ。ロンドンの合唱団のハーモニーがフィリップ・グラス・ワールドを繰り広げる。
※録音:2007年7月3−5日、グレイズ・イン・チャペル(ロンドン) |
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SOMMCD 070
【旧譜】
\2100 →\1890
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ベートーヴェン:管楽アンサンブルのための音楽
エグモント序曲Op.84(シュタルケ編曲)*
交響曲第1番ハ長調Op.21(シュミット編曲)+#
歌劇《フィデリオ》より序曲Op.72(セドラク編曲)
+
歌劇《フィデリオ》より行進曲Op.72(セドラク編曲)*
ピアノと管楽のための五重奏曲Op.16より
アンダンテ・カンタービレ(トリーベンゼー編曲)*
悲壮ソナタOp.13(編曲者不詳)* |
アルビオン・アンサンブル
〔マイケル・コックス(フルート)、
ロバート・マナシー(フルート)、
ジョージ・ケアード(オーボエ)、
ケイティー・クレモー(オーボエ)、
アンジェラ・モルズベリー(クラリネット)、
デイヴィッド・フュースト(クラリネット)、
ピーター・フランコム(ホルン)*、
ピップ・イーストップ(ホルン)+、
ピーター・リチャーズ(ホルン)、
ギャレス・ニューマン(ファゴット)、
ヘレン・シモンズ(ファゴット)、
ロビン・ケナード(ファゴット)#、
サイモン・エスティール(コントラファゴット)〕 |
ベートーヴェンの管楽アンサンブルのための作品を、1976年に結成されたイギリスを代表するアンサンブルの1つ、アルビオン・アンサンブルが奏でる。メンバーにはHyperionからソロアルバムも出しているナチュラルホルン奏者、ピップ・イーストップも含まれている。
※録音:2007年5月21日、23−25日、セント・マイケル教会(ロンドン、ハイゲート) |
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SOMMCD 068
【旧譜】
\2100
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ヘンデル:ヴァイオリンと通奏低音のための作品全集
ソナタ イ長調 HWV361/ソナタ
ニ長調 HWV371/
無伴奏ヴァイオリンのためのアレグロ
ト長調
HWV407/
ソナタ ト短調 HWV364/ソナタ
ニ短調 HWV367/
アンダンテ/幻想曲 HWV406/
オラトリオ《時と心理の勝利》よりニ短調
HWV359/
アンダンテ イ短調 HWV412/
アレグロ ハ短調 HWV408/ソナタ
ト長調 HWV358 |
ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ
〔エイドリアン・バターフィールド(ヴァイオリン)、
キャサリン・シャーマン(チェロ)、
ローレンス・カミングス(チェンバロ)
〕 |
バロック期を代表する大作曲家、ヘンデルのヴァイオリンと通奏低音のための作品全集。UK有数のヘンデリアンであるロンドン・ヘンデル・プレイヤーズの演奏で。
※録音:2007年5月1-3日、セント・メアリー教会(ロンドン) |
SOMM(NEW HORIZONS)
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エルガーの交響曲第1番の“ピアノ独奏版”
エルガー:交響曲第1番変イ長調Op.55
(ピアノ独奏版:カルク=エラート編曲)
ブッシュ:ピアノソナタ ロ短調Op.2(世界初録音) |
マーク・ベッビントン(ピアノ) |
オルガン作品で知られるドイツの作曲家カルク=エラートのアレンジによる、エルガーの交響曲第1番の“ピアノ独奏版”。ソム(SOMM)の看板アーティストであり、イギリスのピアノ音楽のスペシャリスト、マーク・ベッビントンの見事な力量が発揮される。
※録音:2006年8月21−22日、シンフォニー・ホール(バーミンガム) |
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SOMMCD 074
【旧譜】
\2100
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アイアランド:ピアノ作品集Vol.1
ソナタ/飾り付け/ロンドンの小品集/
バラード/ソナティナ |
マーク・ベッビントン(ピアノ) |
近代イギリスのピアノ音楽のスペシャリスト、マーク・ベッビントンが弾くアイアランドのピアノ作品集第1巻。
※録音:2007年8月8−9日、シンフォニー・ホール(バーミンガム) |
STONE RECORDS
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ヴォルフ:歌曲全集 Vol.8
ヴォルフ:
悼辞/異郷にて I/異郷にて
II/
異郷にて VI/帰還/クライネ/
アイヒェンドルフの詩からの歌曲集 |
キャサリン・ブロデリック(ソプラノ)
ニッキー・スペンス(テノール)
デイヴィッド・スタウト(バリトン)
ショルト・キノック(ピアノ) |
ヴォルフの歌曲全集第8巻はオックスフォード歌曲祭ライヴ!
21世紀に輝く新全集として全世界より注目を浴びるStone
Recordsのヴォルフ歌曲全集シリーズ。
第8巻では世界的な知名度を誇るオックスフォード歌曲祭の2013年ライヴ録音で収録された、ヴォルフの良く知られた作品やアイヒェンドルフの詩からの歌曲集を収録。ライヴ録音ならではの生き生きとした音楽は、音楽祭で入賞を果たした実力派の歌手たちによる歌声も相まって着実に完成に突き進むヴォルフ:歌曲全集にとっても貴重で完成度の高い録音となっている。
2013年5月11日の録音。 |
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モーツァルト、ベートーヴェン&ベルク:ピアノ作品集
ベートーヴェン:
ソナタ ハ短調 Op.111、11の新しいバガテル
Op.119、
アンダンテ・ファヴォリ WoO.57
ベルク:ソナタ Op.1
モーツァルト:ソナタ イ短調
K.310 |
ミハエル・シリャーエフ(ピアノ) |
2007年にウィグモア・ホールでデビューしたロシア出身のピアニスト、ミハエル・シリャーエフによる王道、モーツァルト、ベートーヴェン、ベルクのピアノ作品集。2005年にイビサ島国際ピアノ・コンペティションで一等賞を受賞した確かな技術と華やかな音色。ロシア・ピアノ界の新星によるソナタ・リサイタル・アルバム、ご期待下さい。
2014年5月27日−29日の録音。 |
TACTUS
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ヴィヴァルディ:4つの楽器のための協奏曲集
協奏曲ト短調 RV.103
協奏曲 ニ長調 RV.84
トリオ・ソナタ イ短調 RV.86
協奏曲ニ短調 RV.96
協奏曲ヘ長調 RV.100
協奏曲ニ長調 RV.91 |
イ・フィオーリ・ムジカーリ
〔マリア・ジョヴァンナ・フィオレンティーノ
(リコーダー&トラヴェルソ)、
ダリオ・ルイージ(バロック・ヴァイオリン)、
パオロ・トニョン(バロック・バスーン)、
ファビアーノ・メルランテ
(アーチリュート&テオルボ&バロック・ギター)、
マリア・ルイーザ・バルダッサーリ(チェンバロ)〕 |
赤毛の司祭ヴィヴァルディの協奏曲集!バロック・バスーンの名手パオロ・トニョンの妙技が光る!
ヴェネツィアが輩出したイタリア・バロックの巨星、赤毛の司祭ヴィヴァルディが遺した"リコーダー&トラヴェルソ"、"ヴァイオリン"、"ファゴット(バスーン)"、"通奏低音(ギターやチェンバロ)"が躍動する5つの協奏曲とトリオ・ソナタ!
イ・フィオーリ・ムジカーリは、イタリアのバロック・フルーティスト、マリア・ジョヴァンナ・フィオレンティーノにより創設されたピリオド・アンサンブル。1790年頃にリヨンで製作されたRust
& Dubois製のバロック・バスーンを奏でる名手パオロ・トニョンの妙技が、イ・フィオーリ・ムジカーリのヴィヴァルディの好演を一層引き立てている。
2011年11月、パドヴァ(イタリア)での録音。

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ボッシ:4手連弾のためのピアノ作品全集
ワルツ形式の組曲 Op.93/管弦楽のための組曲
Op.126(4手連弾版)/
マズルカ Op.6-2/カプリチェット
Op.9/スケルツォ
Op.11-1/
サヴォア家とペトロヴィチ家の結婚行進曲
Op.110-4/
メヌエット Op.127-1/ポンキエッリ(ボッシ編):田園風景 |
パオラ・ボルガンティ(ピアノ)
ジュリオ・ジュラート(ピアノ) |
19世紀後半〜20世紀前半のイタリアを代表するオルガニストであり、ヴェネツィア、ボローニャやローマの音楽院で教鞭を執るなど教育者としても活躍したマルコ・エンリコ・ボッシ(1861−1925)。
イタリアのピアニスト、パオラ・ボルカンティとジュリア・ジュラートは、ブラームスからの影響も感じさせるボッシの4手連弾作品のレコーディングのために、原典版の楽譜や未出版の手稿譜を用いるなど、ボッシの意図した演奏の再現に力を注いでいる。
イタリア・オペラ隆盛の時代に生まれたピアノ4手連弾作品。タクトゥス(Tactus)ならではのユニークなプログラムです。
2012年5月の録音。 |
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ヴェッキア:宗教作品集
キリエとグローリア、神の天使、大天使聖ミカエルへの祈り、
イエスが十字架につけられたまいし時
プーランク:グローリア(ヴェッキア版) |
ジョヴァンナ・ダミアン(ソプラノ)
スコラ・サン・ロッコ、
クヮルテット・ディ・トロンベ・ディ・ヴェネツィア、
シルヴィオ・チェレギン(オルガン)
フランチェスコ・エルレ(指揮) |
ヴォルファンゴ・ダッラ・ヴェッキア(1923−1994)は、ゴッフレード・ペトラッシとフェルナンド・ゲルマーニに作曲を師事した20世紀イタリアの作曲家、オルガニスト、教育者。
ヴェッキアの宗教作品と、ヴェッキアによるソプラノ、合唱とオルガン・ヴァージョン(1994)のプーランクの「グローリア」をカップリング。
2014年10月&11月の録音。 |
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コロンナ:
5声、トランペット、弦楽と通奏低音のためのオラトリオ
《アブサロム》 |
アンサンブル・レ・ナシオン
ラウラ・アントナス(ソプラノ)
エレーナ・ビスクオーラ(ソプラノ)
アルベルト・アレグレッツァ(テノール)
マウロ・ボルジョーニ(バリトン)
エレーナ・ベルトゥッツィ(ソプラノ) |
17世紀ボローニャの作曲家で、当時屈指のオラトリオの大家でもあったジョヴァンニ・パオロ・コロンナ(1637−1695)。
1684年にモデナで初演された「アブサロム」は、ボローニャの聖ペトロニオ大聖堂の象徴的楽器でもある"トランペット"が用いられたオラトリオである。
2012年8月の録音。 |
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不朽の傑作「ミゼレーレ」の作曲者
グレゴリオ・アレグリ 〜
アルテンプス・コレクションの写本からの未出版作品集
アレグリ:
カンツォーナ《ラ・スカンフォルティナ》、
人間の創造主よ, 栄えあれ、カンツォン《聖なるマリア》/
ボノーミ:われは夜の床で/
アネリオ:カンツォン(B)/
アレグリ:ミサ曲《われは夜の床で》/
アネリオ:カンツォン(C)/
アレグリ:カンタータ《よこしまな眼よ、私を裏切らないでください》/
アネリオ:カンツォン(A)/
アレグリ:エレミアの哀歌、カンツォン
〜 シンフォニア |
ムジカ・フレクサニマ・アンサンブル
ファブリツィオ・ビゴッティ(指揮) |
グレゴリオ・アレグリの未出版作品を収録!アルテンプス・コレクションの秘曲が蘇る!
システィーナ礼拝堂で歌われた門外不出、教会音楽史上不朽の傑作「ミゼレーレ」の作曲者として高名なグレゴリオ・アレグリ(1582−1652)。
イタリアの音楽学者で古楽演奏家のファブリツィオ・ビゴッティが、5年間にわたりイタリア、バチカンの図書館に所蔵されている楽譜や文献を研究した成果が、この「アルテンプス・コレクション」からの作品集。
ガッレーゼ伯爵ジョヴァンニ・アンジェロ・アルテンプス(c.1586−1620)のコレクション(写本)に収められたまま眠りについていたイタリア・ルネサンスの遺産が、目覚めの時を迎える
——。
※録音:2011年8月&9月、教皇庁宗教音楽研究所(ローマ、イタリア)


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アンドレア・ガブリエリ:
ミサ曲《王の御旗は進み》
6声と7声のモテット集 |
イ・カントーリ・ディ・サン・マルコ
マルコ・ジェンマーニ(指揮) |
16世紀イタリア、そしてヴェネツィア楽派を代表する音楽家の1人であり、サンマルコ寺院のオルガニストとして後世に大きな影響を与えたアンドレア・ガブリエリ(1533−1585)。
1572年に出版された「ミサ曲《王の御旗は進み》」と、1587年に出版された「6声と7声のモテット」を歌うのは、ヴェネツィア、サン・マルコ寺院のために書かれた中世、ルネサンス、バロックの音楽を採り上げ続けてきたイ・カントーリ・ディ・サン・マルコ。
アカデミア・ビザンチナの創設メンバーでもあるマルコ・ジェンマーニの指揮が、ヴェネツィア楽派の音楽史を荘厳に語る。
2012年10月の録音。 |
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ルビーノ:5声のレクイエム(鎮魂ミサ曲) |
カペラ・ムジカーレ・ディ・サンタ・マリア・
イン・カンピテッリ・ディ・ローマ、
ストゥディオ・ディ・ムジカ・アンティカ
《アントニオ・イル・ヴェルソ》
ディ・パレルモ、
アンサンブル・ラ・カントリア、
ヴィンチェンツォ・ディ・ベッタ(指揮) |
その重要性から、古代より様々な勢力の争奪の的となり、複雑な歴史を歩んできたシチリア島のパレルモに大きな足跡を遺した17世紀イタリアの音楽家、ボナヴェントゥーラ・ルビーノ(1600−1653)。
1953年に作曲された「レクイエム(鎮魂ミサ曲)」は、ルビーノのパレルモ大聖堂楽長時代の作品。バロック時代のシチリア島、パレルモの音楽史の一部を解き明かす音楽史的視点からも要注目のタイトル。
2014年6月の録音。 |
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ゴリーニ:弦楽とピアノのための作品集
チェロ・ソナタ/ヴァイオリンのための2つの練習曲/
ヴィオラ・ソナタ/パヴァーナ/
ピアノと弦楽四重奏のための五重奏曲 |
ジェシカ・オディ(ヴァイオリン)
クミコ・サカモト(ヴァイオリン)
モーガン・オショーネシー(ヴィオラ)
ブリジット・パスカー(チェロ)
ヤクブ・チョルチェフスキ(ピアノ) |
マリピエロの弟子で20世紀のイタリアを代表するコンポーザー=ピアニストの1人、ジーノ・ゴリーニ(1914−1990)の"作曲家"としての功績にスポットライトをあてた室内楽作品集。
その作風からは、師であるマリピエロの影響を感じさせる。
2013年8月の録音。 |
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弦楽とオルガンのためのトランスクリプション集
レスピーギ(ヴィターリ編):チャコーナ
コレッリ(シェリング編):パストラール
テバルディーニ:フーガ ト短調(フレスコバルディによる)
ヴィヴァルディ(フォン・ダメック編):ラルゴ
ニ短調
ロカテッリ(シェリング編):葬送シンフォニア
ヴィヴァルディ(シェリング編):ラルゴ
ハ短調
アルビノーニ(ジャゾット編):アダージョ
ボッティ:哀歌 ホ短調 |
イ・ソリスティ・ラウデンシ
ファビオ・メルリーニ(指揮&オルガン) |
ぴぴんときた。素敵なアルバムになるかも。
"弦楽器"と"オルガン"のための作品へと姿を変えた、イタリアの音楽史上に輝く巨匠たち、ヴィヴァルディ、コレッリ、ロカテッリ、レスピーギなどの名旋律。
アルビノーニの「アダージョ」以外の7作品の"弦楽&オルガン"ヴァージョンは世界初録音。
2014年4月の録音。 |