≪第83号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その4 2015/8/11〜
マイナー・レーベル新譜
歴史的録音・旧録音
メジャー・レーベル
国内盤
映像 |
8/14(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
CHALLENGE CLASSICS
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CC 72553
(2SACD HYBRID)
\3800 →\3490
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ショーンヴァント(指揮)&オランダ放送室内フィル
シューマン:交響曲全集+@
[CD1]
交響曲第1番 変ロ長調 op.38「春」[30:17]
交響曲第2番 ハ長調 op.61 [34:56]
バッハの名による6つのフーガ op.60-6(1845)
(ヘンク・デ・フリーヘルによるオーケストラ編曲版、2007年)[7:23]
[CD2]
交響曲第3番 変ホ長調 op.97「ライン」[31:26]
交響曲第4番 ニ短調 op.120 [23:09]
交響曲 ト短調(ツヴィッカウ交響曲)[17:32] |
ミカエル・ショーンヴァント(指揮)
オランダ放送室内フィルハーモニー |
ショーンヴァントによるこだわりのシューマン交響曲全集、第4番は初稿を採用。ツヴィッカウ交響曲も収録
録音:2012年4月16-20日(1, 4番)、2012年6月5-9日(2,
3番)、2012年8月(フーガ、ツヴィッカウ交響曲)/multichannel
シューマンの交響曲全集。第4 番は1841 年の初稿を採用。初稿の第2
楽章の編成で、シューマンは当初ギターを伴奏楽器として導入しようとしていました(シューマンはすぐにこれをとりやめましたが)。また、現在一般に演奏される改訂版とはテンポ指示が明らかに違うものもあり、そうした違いを感じながら聴くのも楽しみのひとつかもしれません。シューマンの生地ツヴィッカウの名も冠せられたト短調交響曲は、1832
年、シューマンの20 代前半の作。法律の勉強をやめ、音楽に専念、ヴィルトゥオーゾ・ピアニストを志すも手の故障で断念。バッハ、ハイドン、モーツァルト、そしてベートーヴェンの作品を具に研究し、ピアノでの作曲を始めた後、初めて書いたオーケストラ作品です。シューマンの才能はそこかしこに認められるものの、まだ不十分な部分もあり、自身もそれを認識していたのか、1833
年にツヴィッカウで何度か演奏される機会はあったものの、最終的には未完となっている交響曲です。若きシューマンの息吹を感じる演奏です。さらに、シューマン唯一のオルガン作品「バッハの名による6
つのフーガ」のオーケストラ編曲版も含む興味深いプログラムです。編曲を手がけたのは、ヘンク・デ・フリーヘル。ワーグナーのリングをオーケストラに編曲した「オーケストラル・アドヴェンチャー」でも一躍話題となった、打楽器奏者でもあるフリーヘル。シューマンの二重フーガをどのように料理したか、注目です。
ショーンヴァントは1953 年コペンハーゲン生まれ。ベルリン交響楽団(首席指揮者/
1992-1998)、モネ劇場(首席客演指揮者/ 1984-87)、デンマーク国立放送交響楽団(首席客演指揮者/
1987-2000)、ロイヤル・フランダース・フィルでも首席客演指揮者を務め、現在はシュトゥットガルト州立劇場の首席客演指揮者を務めています。デンマーク王立歌劇場で上演したワーグナーの『指環』、通称「コペンハーゲン・リング」(2006
年)でも話題となり、他にもとりわけオペラ・シーンで活躍する一方、ベルリン・フィル、ウィーン・フィルをはじめ、LSO
とはブレンデルとのベートーヴェン:ピアノ協奏曲シリーズを手がけるなど、世界で幅広く活躍しています。 |
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CC 72584
(SACD HYBRID)
\2600 →\2390
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ガフィガンの真骨頂。
こんなにリズミカルなプロコフィエフがあったとは!
プロコフィエフ:
(1)交響曲第3番ハ短調Op.44
(2)交響曲第4番ハ長調Op.47(原典版) |
ジェイムズ・ガフィガン(指揮)
オランダ放送フィル |
録音:2013年11月5-6日①、2014年5月6-8 日②/MCOスタジオ5(ヒルフェルスム)/multichannel、57’
42”
SACD ハイブリッド盤。ルツェルン交響楽団の首席指揮者を務めるかたわら、世界中のオーケストラに客演して注目されるアメリカの若手ジェイムズ・ガフィガンが、プロコフィエフの交響曲に挑戦しました。
プロコフィエフの交響曲第3 番は1928 年の作で、歌劇「炎の天使」の素材が用いられています。プロコフィエフの魅力が最もあふれるアヴァンギャルド時代のもので、さながら今日のパンクロックのような過激さと生命力に満ちています。2
年後の交響曲第4 番は、ストラヴィンスキーの「詩篇交響曲」、ルーセルの交響曲第4
番、ヒンデミットの「弦楽と金管のための協奏音楽」とともにボストン交響楽団50
周年記念として委嘱された作品。バレエ音楽「放蕩息子」の素材が用いられていますが、交響曲第3
番のような過激さが大分薄れてシンプルな印象を受けますが、当時「プロコフィエフ調」を期待していた聴衆をがっかりさせたといいます。そのためソ連帰国後の1947
年に大改訂を施し、25 分のものを40 分の大作にしてOp.112
という番号を与えました。今日演奏されるのは改訂版が多いですが、オリジナル版はモーツァルトを思わす煌めきと簡潔さで、はるかに新鮮と言えます。
ガフィガンの演奏でまず驚かされるのは、はつらつとしたリズム感。プロコフィエフの音楽に最も必要なもので、作品をより魅力的に見せてくれます。本物ののプロコフィエフ指揮者の出現で、他の作品も非常に待ち遠しい限り。
ジェイムズ・ガフィガンは1979 年生まれ。2004
年のショルティ国際指揮コンクールで優勝したのを皮切りに、世界の名だたるオーケストラと演奏。2011
年には「ボエーム」でウィーン国立歌劇場デビュー、その後も「ドン・ジョヴァンニ」で再登場、さらにグラインドボーンでも指揮するなど、オペラでも世界にその名を着実に広めています。
旧譜
ジェームズ・ガフィガン、ルツェルン響を率いてのドヴォルザーク |
仏HM
HMC 902188
\2700 →\2490
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ジェームズ・ガフィガン&ルツェルン響
ドヴォルザーク(1841-1904):
1-4. 交響曲第6番 ニ長調 op.60 B112
5-9. 組曲「アメリカ」 イ長調 op.98B B190
(原曲:ピアノ独奏曲/作曲者自身による管弦楽編曲) |
ジェームズ・ガフィガン(指揮)
ルツェルン交響楽団 |
若手注目指揮者、ジェームズ・ガフィガン、ルツェルン響を率いてのドヴォルザークの登場
アメリカの若手指揮者ジェームズ・ガフィガン。ルツェルン交響楽団とのHMF
第2 弾は、ドヴォルザーク。ブラームスやベートーヴェンの影響も強く感じられる、ロマン色濃厚な第6
番。ガフィガン率いるルツェルン響の面々の活き活きとした表情が印象的な好演。第3
楽章のフリアントの激しいリズムもきまっています。
組曲「アメリカ」はもとはピアノ作品。「アメリカ」という副題は最近になってつけられたものです。1894
年春に作曲され、翌年、ドヴォルザークが祖国に戻る直前に管弦楽用に編曲されました。アメリカ先住民とアフリカ系アメリカの音楽といった素材を、ボヘミアのアクセントで巧みに味付けし、非常に親しみやすい組曲となっています。
ルツェルン交響楽団は、1806 年に創立されたスイス最古のオーケストラ。現代音楽演奏でも非常に高い評価を得ており、これまでにもグバイドゥーリナやシチェドリン、ファジル・サイ、デュサパンやダルバヴィー、リームなどに作品を委嘱して演奏もしています。
ジェームズ・ガフィガンは、1979 年生まれのアメリカの指揮者。2004
年のショルティ国際指揮コンクールで優勝したのを皮切りに、世界の名だたるオーケストラと演奏、2011/12
のシーズンからルツェルン交響楽団の首席指揮者、およびオランダ放送フィルや、ケルン・ギュルツェニヒ管などで首席客演指揮者を務めています。2011/12
には「ラ・ボエーム」でウィーン国立歌劇場デビュー、その後も「ドン・ジョヴァンニ」(2012/13)
で再登場、さらにグラインドボーンでも指揮するなど、オケ作品のみならずオペラ作品でも世界にその名を着実に広めています。リームの作品集(HMC
902153)でも高い評価を得ており、緻密な指揮ぶりが光ります。

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LA DOLCE VOLTA
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名手ロジェ・ムラロが展開するリスト&ワーグナー
・リスト:バッハの名による幻想曲とフーガ
・ワーグナー/リスト:紡ぎ歌(「さまよえるオランダ人」より)
・ワーグナー/リスト:イゾルデの愛の死(「トリスタンとイゾルデ」より)
・リスト:ハンガリー舞曲第10番 ホ長調
・リスト:波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ(「伝説」より)
・リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 |
ロジェ・ムラロ(ピアノ) |
名手ロジェ・ムラロが展開するリスト&ワーグナー確固たる構築性、ロマン色濃厚かつ怒涛のヴィルトゥオーゾの世界
録音:2014年10 月/日本語解説つき
真摯な音楽性と華麗なるテクニックの名手、ロジェ・ムラロのソロ新譜がLA
DOLCE VOLTA より登場。「波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ」ではリストの真摯な宗教的世界が、そしてロ短調ソナタでは濃厚なロマンティシズムを帯びながらも感情に流されることのない、確固とした建築物が眼前にあらわれます。
リストのロ短調ソナタについてムラロは「表裏一体の思想と感情です。彼が受けた素晴らしい影響を示しながら、生から死へ——あるいはその後の世界へ——の軌跡を描くのです。このソナタにおいては、疑念と確信を抱き、痛みを体験し、喜びによって照らされる私たち一人一人が、身体と精神の中で感じ売るものへと意識を向けます。このソナタはまた、私たちを自己の探求の道へと導き、より普遍的な真実へと向かわせるのです。」と語っています。
リスト作品の最高の語り部ムラロが、非常に真摯に作品に対峙しながら、聴き手の心をわしづかみにし、大きく揺さぶる演奏を展開しています。
=ロジェ・ムラロ=
1959 年、ヴェネチア出身の両親のもと、フランスのリヨンに生まれる。リヨンでサクソフォンを学び始めた後、独学でピアノ演奏の基礎を習得。19
歳でパリ国立高等音楽院に入学し、イヴォンウ・ロリオに師事、その夫オリヴィエ・メシアンとも出会う。ほどなくメシアン演奏の第一人者のひとりとして頭角をあらわしたムラロは、2001
年にメシアンのピアノ得独奏曲全曲録音を行い、各方面より絶賛を浴びた。暗譜による≪幼子イエスにそそぐ20
のまなざし≫や≪鳥のカタログ≫全曲の演奏は、達成困難な偉業として迎えられると共に、自作自演のごとく楽曲の本質に迫るアプローチとしてたたえられている。長年エリアーヌ・リシュパンに師事し、モスクワのチャイコフスキー国際コンクールやパルマのリスト国際コンクールで入賞した経歴をもつムラロは、絢爛たるテクニックを誇る。その演奏はまた、常に詩情と誠実さを湛えている。夢幻と明晰さ、想像性と厳格さを併せ持つその芸術は、ムソルグスキーやラヴェル、アルベニス、ラフマニノフ、ドビュッシー、ベートーヴェン、ショパン、リスト、シューマンなど幅広いレパートリーの演奏に活かされており、ムラロはそうした音楽から、情感や色彩、敏感な起伏をみせるロマンティシズム、響きの趣などを巧みに引き出してみせる。世界屈指のコンサート・ホールからリサイタル奏者として招かれているムラロは、これまで一流の指揮者ならびにオーケストラと共演を重ねている。博識かつ、国境を越えてあらゆる音楽の世界に関心を寄せるムラロは、現在、自身のピアニストとしての経験と教育者としての知見を、パリ国立高等音楽院の学生たちに分かち与えている。

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MIRARE
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若手クァルテット、モディリアーニ弦楽四重奏団の最新録音!
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調『アメリカ』Op.96
バルトーク:弦楽四重奏曲第2番
ドホナーニ:弦楽四重奏曲第3番イ短調Op.33 |
モディリアーニ弦楽四重奏団
フィリップ・ベルナール
(ヴァイオリン:1780年製G.B.ガダニーニ)
ロイック・リョー
(ヴァイオリン:1734年製ガリアーノ)
ローラン・マルフェング
(ヴィオラ:1734年製ガリアーノ)
フランソワ・キエフェル
(チェロ:
1706年ゴフリラー「ヴァールブルク」) |
今もっとも聴きたい若手クァルテット、モディリアーニ弦楽四重奏団の最新録音!
録音:2015年3月サレ・コロンヌ、パリ/80’00
若手クァルテットの台頭が目覚しい近年、一際存在感を見せているモディリアーニ弦楽四重奏団。パリ国立高等音楽院で意気投合した4
人が一緒に演奏を始めたのが2003 年。以降、世界の名だたるホールや音楽祭に招かれ活動の幅を広げてきました。これまでMIRARE
レーベルから発売された5 タイトルはいずれも高い評価を受け、ドビュッシー、ラヴェル、サン=サーンスのフランス近代弦楽四重奏曲集(KKC5305)
はレコード芸術特選盤に選ばれています。
2015 年3 月に録音された最新アルバムはドヴォルザーク、バルトーク、ドホナーニの東欧の作曲家の弦楽四重奏曲を収録しています。
ドヴォルザークが3 年間のアメリカ滞在中に作曲した作品の1
つ弦楽四重奏曲12 番。希望に満ちた明るい曲調の中にチェコへの郷愁も漂う人気曲。モディリアーニの推進力溢れる明朗な演奏で聴かせてくれます。
バルトークの弦楽四重奏曲第2 番は1915 年から17
年かけて作曲され創作の過渡期にあたります。民族的な側面をモディリアーニの卓越した技巧で鮮やかに聴かせます。
そしてハンガリー最後のロマン派作曲家ドホナーニの弦楽四重奏曲第3
番。新古典派風の活気に満ちた楽想とハンガリー色が濃くあらわれた甘く美しい旋律が印象的。モディリアーニの心に訴えかける演奏は聴くものを引き込みます。
2015 年11 月に来日予定。
来日スケジュール
■ 11月21日(土) 15:00 神奈川/神奈川県立音楽堂
■ 11月23日(月・祝) 14:00 神奈川/藤野芸術の家
■ 11月26日(金) 19:00 東京/王子ホール
■ 11月29月(土) 14:00 奈良/秋篠音楽堂 |
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第35回ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭
J.S.バッハ:カプリッチョ変ロ長調「最愛の兄の旅立ちに寄せて」BWV992/
レミ・ジュニエ
スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.32 〜アリア/
アンヌ・ケフェレック
クープラン:プラチナ色の髪のミューズ/ イド・バルシャイ
J.S. バッハ:シンフォニア第11番ト短調BWV797/
クレール=マリ・ル・ゲ
グリーグ:ピアノ抒情小品集Op.12-1/ マタン・ポラト
ボロディン:ダッタン人の踊り/ デュオ・ヤーテーコク
バラキレフ:ソナタ 変ロ短調〜間奏曲/ 広瀬悦子
ショパン:前奏曲第15番変ニ長調Op.28 〜ソステヌート/
ユリアンナ・アヴデーエワ
スクリャービン:練習曲Op.2-1/ アンドレイ・コロベイニコフ
ラヴェル:高貴で感傷的なワルツ〜レント/
ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ
ドビュッシー:小組曲〜小舟にて/ クレール・デゼール&エマニュエル・シュトロッセ
チャイコフスキー:12の小品〜シャンソン・トリエステ/
ボリス・ベレゾフスキー
デュポン:砂丘にある家〜思い出の家/ マリー=カトリーヌ・ジロー
フォーレ:夜想曲変ニ長調/ ジャン=クロード・ペヌティエ
リスト:巡礼の年第2年イタリア〜サルヴァトール・ローザのカンツォネッタ/
ニコラ・アンゲリッシュ
シェーンベルク:ピアノ小曲集〜アンダンテ・グラツィオーゾ/
フローラン・ボッファール
デュカス:牧神のはるかなる嘆き/ エルヴェ・ビヨー
ストラヴィンスキー:5つのやさしい小品〜ナポリ風/
リディヤ・ビジャーク&サーニャ・ビジャーク
シューマン:森の情景〜別れ/ ダヴィッド・カドゥシュ
シューマン:フモレスケ〜第2 曲性急に- アダージョ/
アダム・ラルーム
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第19番ト短調Op.49
〜第1楽章/ アブデル・ラーマン・エル=バシャ
キース・ジャレット:マイ・ワイルド・アイリッシュ・ローズ/
シャニ・ディリュカ |
74’00
南仏プロヴァンス地方のラ・ロック・ダンテロンで、1981
年より開催されている国際ピアノ・フェスティヴァル。地元の村長ポール・オノラティニと、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭のプロデューサーとしても知られるルネ・マルタンによって創設されました。
第1 回目の開催ではマルタ・アルゲリッチ、クリスティアン・ツィマーマン、ゾルターン・コチシュら大物アーティストが出演。期間中9,200
人の観客が訪れ、その後もラドゥ・ルプー、フランソワ=ルネ・デュシャーブル、クン・ウー・パク、スヴャトスラフ・リヒテルなどの有名ピアニストのほか、バーバラ・ヘンドリックスなどの声楽家の出演が続き、数年のうちにピアノ界の国際的なイベントとして認知されました。
大物アーティストの他にも、才能ある若手ピアニストの挑戦の場になるなど、観客とアーティストの出会いの場にもなっています。2015
年公式CDには、MIRARE レーベルお馴染のピアニストたちの演奏が22
トラック収録されています。 |
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RICCARDO MUTI MUSIC
リッカルド・ムーティ自主製作
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演奏をすることを楽しむような・・・
若手の心に火をつけたムーティ渾身のチャイ5
チャイコフスキー:
1. 幻想序曲『ロメオとジュリエット』
2. 交響曲第5 番ホ短調Op.64 |
リッカルド・ムーティ(指揮)
ルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団 |
録音:(1)2009年 (2)2014年 ライヴ/69’46
現代の巨匠リッカルド・ムーティ。2004 年に自らが創立したユース・オーケストラ、ルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団とのライヴ録音が発売されます。名門オーケストラを指揮するような緊張感ではなく、演奏をすることを楽しむように、生き生きと音楽を若い演奏家たちと作り上げています。
2009 年に録音された幻想序曲『ロメオとジュリエット』。チャイコフスキーが、シェイクスピア『ロメオとジュリエット』を題材に描き上げた作品。チャイコフスキーらしい憂いのあるロマンティシズムの中に、力強さを感じるドラマティックな演奏を聴かせてくれています。
そして交響曲第5 番。2014 年に集中的に同コンビでコンサートが行われた演目です。名門オケを指揮する際のムーティといえば、スマートさを信条としているかのように、巧みで明快な音楽を展開していますが、この若手たちとの演奏は濃厚で大胆な音楽を披露しています。所々にテンポを大胆にゆらし、そうした効果が音楽をより優美に聴かせています。
そうしたムーティの情熱がオケにも伝わっているのか、オケのメンバーもムーティの要求に応えようと必死で食らいついています。渾身の熱演と言えるでしょう。 |
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ムーティ〜ベスト・オブ・ヴェルディ
歌劇『運命の力』序曲
歌劇『トロヴァトーレ』〜
”ごらんよ、かぎりない大空の〜朝の光がさしてきた”
歌劇『仮面舞踏会』〜”永久に君を失えば”
歌劇『運命の力』〜
”神の尊き名によりて祝福あれ”、” 天使なる聖母よ”
歌劇『椿姫』〜プロヴァンスの海と陸
歌劇『マクベス』〜
”おお子どもたち、私の子どもたち!・・・ああ、この父の手は”
歌劇『ナブッコ』序曲、
”祭りのかざりをこぼちて倒し”、
”行け、我が想いよ、金色の翼に乗って” |
リッカルド・ムーティ(指揮)
ルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団
オラツィオ・ヴェッキ=アントニオ・トネッリ
高等音楽学校のユース・オーケストラ
ピアチェンツァ市立劇場合唱団
モデナ・ジョアキーノ・ロッシーニ協会合唱団
サレルノ・ジャコモ・プッチーニ合唱団
モデナ・ルイージ・ガッツォッティ合唱団
ミランドナ合唱団
コラッド・カザーティ(合唱指揮)
テオナ・ドヴァリ(ソプラノ)
アンナ・マラヴァシ(メソ・ソプラノ)
フランチェスコ・メーリ(テノール)
ニコラ・アライモ(バリトン)
ルカ・ダッラーミコ(バス) |
ムーティが人生を捧げた作曲家ヴェルディのベスト盤
録音:2013年7月ライヴ/57’24
イタリア・オペラの巨匠ジュゼッペ・ヴェルディが生誕200
年を迎えた2013 年に録音されたアルバム。
イタリア人としての使命感、ヴェルディへの情熱にかけて現在右にでるものはいないムーティが選んだ「ベスト・オブ・ヴェルディ」。テオナ・ドヴァリ、アンナ・マラヴァシ、フランチェスコ・メーリ、ニコラ・アライモ、ルカ・ダッラーミコら一流の歌い手を集め、モデナのオラツィオ・ヴェッキ=
アントニオ・トネッリ高等音楽学校のユース・オーケストラとムーティの手兵ルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管弦楽団と、イタリアのラヴェンナとピアチェンツァを拠点とする合同合唱団が圧巻の演奏を聴かせてくれます。 |
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OEHMS
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OC689
(SACD-Hybrid)
\2400→\2190 |
シモーネ・ヤング&ハンブルク・フィル/
ブルックナー交響曲ツィクルス完結!
ブルックナー:交響曲 第5 番 変ロ長調 |
ハンブルク・フィルハーモニカー/
シモーネ・ヤング(指揮) |
録音 2015 年3 月1-2 日 ハンブルク ライスハレ
ライヴ収録
Recording Producer, digital Editing, 5.0
Mix & Mastering: Jens Schunemann,Recording
Engineer: Christian Feldgen ・ SACD Authoring:
Ingo Schmidt-Lucas,Cybele AV Studios
シモーネ・ヤングとハンブルク・フィルによるブルックナー(1824-1896)の交響曲全集ツィクルス。
この5 番でようやく全ての曲が出揃いました。
第5 番は彼の交響曲の中でも、内容が極めて充実しているのと同時に、ブルックナーの他作品のような「幾たびもの改訂が加えられていない」決然とした交響曲でもあります。シモーネ・ヤングはこの神々しい音楽を、冒頭から重厚な響きを駆使しつつ、一切の夾雑物を取り除いた理想の姿で再現していきます。
高らかに鳴り響く金管楽器のコラールは例えようもない美しさを誇ります。 |
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OC890
\2400→\2190 |
ゼバスティアン・ヴァイグレ&フランクフルト歌劇場管
リヒャルト・シュトラウス:管弦楽作品集 第3
集
1.交響詩「ドン・ファン」Op.20/
2-5.交響曲 ヘ短調 |
フランクフルト歌劇場管弦楽団/
ゼバスティアン・ヴァイグレ(指揮) |
録音 2014 年3 月2.3 日…2-5, 2015 年3 月8.9
日…1 アルテン・オーパー・フランク
フルト ライヴ収録
ヴァイグレによるリヒャルト・シュトラウス(1864-1949)の管弦楽作品集の第3
集です。今回選択されたのは交響詩「ドン・ファン」とシュトラウスの初期の作品である「交響曲へ短調」の2
作です。名作である「ドン・ファン」については説明は不要でしょう。ニコラウス・レーナウの詩に基づいた伝説上の人物「ドン・ファン」が、シュトラウスらしい多彩な管弦楽法で描かれているいて、聞き手にも多大なる満足感を与える作品です。
それに対し、交響曲は、青年期の作品であり、シュトラウスらしさは散見されるものの、まだまだ独自の個性を発揮するところまでは至っておらず、そこが却って微笑ましいとも言える曲なのです。初演時にブラームスには酷評されたものの、聴衆には好感を持って迎えられたようですが、次第に忘れ去られてしまい、現在ではあまり聴く機会がありません。まだ交響詩の概念はなく、曲の構成はベートーヴェンに対するオマージュであるともされますが、なかなか意欲的な作風が貫かれていることも確かです。
管弦楽作品集 第1 集…OC888 管弦楽作品集
第2 集…OC889 |
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OC450
\2100 |
メルビッシュ湖上音楽祭
ヨハン・シュトラウス2 世:
喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」(エーリッヒ・コルンゴルト編曲版) |
ウルビーノ公爵…ヘルベルト・リッペルト(テノール)/
カラメッロ:理髪師…リチャード・ザメク(テノール)/
エンリーコ・ピセッリ:バルバラの恋人…
オットー・ヤウス(語り)/
デラックア:元老院議員…
ハインツ・ツェドニク(バリトン)/
バルバラ:デラックアの妻…
ダグマール・シェレンベルガー(メゾ・ソプラノ)/
バルバルッチオ:元老院議員…
ヨエジ・プロコペッツ(バリトン)/
アグリコラ:バルバルッチオの妻…
ヴェレナ・シャイツ(ソプラノ)/
テスタッチオ:元老院議員…
エルンスト=ディーター・シュッツハイマー(バス)/
コンスタンティア…マリーナ・アールゼン(ソプラノ)/
アンニーナ…アンニカ・ゲルハルド(ソプラノ)/
パッパコーダ…ジェフリー・トレガンツァ(テノール)/
チボレッタ…バルバラ・ペルトル(ソプラノ)/
メルビッシュ祝祭管弦楽団&合唱団/
アンドレアス・シューラー(指揮) |
録音 2015 年6 月28 日 メルビッシュ湖上音楽祭
ステージ
毎年7 月中旬から8 月下旬まで、オーストリアの世界遺産に登録されているメルビッシュのノイジードラー湖上で行われる音楽フェスティヴァルが、このメルビッシュ湖上音楽祭です。1955
年に始まったこの音楽祭の目的は「オペレッタの伝統」を守ることであり、毎年、小粋なオペレッタが上演されることで知られています。
このJ・シュトラウス(1825-1899)の「ヴェネツィアの一夜」も何度も取り上げられている演目で、頽廃したウィーン世紀末におけるドタバタの恋愛模様が描かれています。
物語の鍵を握るデラックアを演じているのが、名手ハインツ・ツェドニク。彼の歌が聴けるとはなんとも嬉しい1
枚です。
これは音楽祭の直前に録音され、お土産用として当日会場で販売されるCD
です。 |
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OC452
(2CD)
\3200 |
ミヒャエル・エンドレス(ピアノ)
メンデルスゾーン:無言歌集
《CD1》
1-6.第1 集 Op.19<ホ長調「甘い思い出」
<イ短調「後悔」/イ長調「狩人の歌」/イ長調「信頼」/
嬰へ短調「眠れぬままに」/ト短調「ヴェネツィアの舟歌
第1 番」>/
7-12.第2 集 Op.30
<変ホ長調「瞑想」/変ロ短調「安らぎもなく」/
ホ長調「慰め」/ロ短調「道に迷った人」/ニ長調「小川」/
嬰へ短調「ヴェネツィアの舟歌 第2 番」>/
13-18.第3 集 Op.38
<変ホ長調「夕べの星」/ハ短調「失われた幸福」/
ホ長調「詩人の竪琴」/イ長調「希望」/イ短調「情熱」/
変イ長調「デュエット」>/
19-24.第4 集 Op.53
<変イ長調「海辺で」/変ホ長調「浮雲」/ト短調「胸さわぎ」/
ヘ長調「心の悲しみ」/イ短調「民謡」/イ長調「勝利の歌」>/
《CD2》
1-6.第5 集 Op.62
<ト長調「5 月のそよ風」/変ロ長調「出発」/
ホ短調「葬送行進曲」/ト長調「朝の歌」/
イ短調「ヴェネツィアの舟歌 第3 番」/イ長調「春の歌」>/
7-12.第6 集 Op.67
<変ホ長調「瞑想」/嬰へ短調「失われた幻影」/
変ロ長調「巡礼の歌」/ハ長調「紡ぎ歌」/
ロ短調「羊飼いの嘆き」/ホ長調「子守歌」>/
13-18.第7 集 Op.85
<ヘ長調「夢」/イ短調「別れ」/変ホ長調「狂乱」/
ニ長調「悲歌」/イ長調「帰還」/変ロ長調「旅人の歌」>/
19-24.第8 集 Op.102
<ホ短調「寄る辺なく」/ニ長調「追憶」/ハ長調「タランテッラ」/
ト短調「そよぐ風」/イ長調「子どものための小品」/ハ長調「信仰」> |
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ミヒャエル・エンドレス(ピアノ) |
録音 2012 年3 月24-27 日…CD1, 2013 年4 月17-20
日…CD2, ケルン放送 クラウス・フォン・ビスマルク・ホール
ヘルマン・プライの良き伴奏者として知られるピアニスト、ミヒャエル・エンドレス。ですが、彼はソリストとしても極めて素晴らしい演奏者であることもよく知られています。
これまでにウェーバーやモーツァルト、シューベルトなどのドイツの伝統的なレパートリーや、ラベル、アーノルド・バックスなどの近代的作品、そしてガーシュウィンのソングブックまで、多彩なレパートリーを披露しています。
今回は、メンデルスゾーン(1809-1847)の代表作「無言歌」の全曲演奏に挑んだエンドレス、数多くの物語を描き出してい
ます。 |
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OC964
(3CD)
\5300 |
フランクフルト歌劇場 ライヴ
リヒャルト・シュトラウス:歌劇「影のない女」3
幕 |
皇后…タマーラ・ウィルソン(ソプラノ)/
染物師バラク…テリエ・ステンスヴォルト(バリトン)/
バラクの妻…ザビーネ・ホグレーフェ(ソプラノ)/
乳母…ターニャ・アリアーヌ・バウムガルトナー(メゾ・ソプラノ)/
皇帝…ブルクハルト・フリッツ(テノール)/
伝令使…ミヒャエル・ヴォッレ(バリトン)/
若い男の幽霊…ミヒャエル・ポーター(テノール)/
鷹の声…ブレンダ・リー(ソプラノ)/
バラクの兄弟(片目)…フランツ・マイヤー(バス)/
バラクの兄弟(片腕)…ビョルン・ビュルガー(テノール)/
バラクの兄弟(ねこぜ)…ハンス=ユルゲン・ラツァール(バリトン)
その他/
フランクフルト歌劇場管弦楽団&合唱団/
セバスチャン・ヴァイグレ(指揮) |
録音 2014 年10 月.11 月 フランクフルト歌劇場
ライヴ収録
快進撃を続けるセバスチャン・ヴァイグレとフランクフルト歌劇場のオペラ全曲シリーズに、いよいよリヒャルト・シュトラウス(1864-1949)の大作「影のない女」が登場します。モーツァルトの「魔笛」を意識したと言われる作品ですが、内容は難解であり、なかなか全容を捉えることは難しいとされています。
とはいえ、リヒャルト・シュトラウスを得意とするヴァイグレのこと、全体を見通し良く纏め上げていることは言うまでもありません。大管弦楽と、多数の歌手を必要とする大掛かりなオペラですが、全てがバランスよく、納得の行く仕上がりとなっているのはさすがです。
染物氏バラクを演じたテリエ・ステンスヴォルトは、2014
年のシーズンをもって舞台から引退。これが「さよなら公演」となりましたが、そんなことは微塵も感じさせない充実した歌唱を聞かせます。 |
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OC1807
\2400 |
ジンクフォニカー:ゲオルク・クライスラーを歌う
ゲオルク・クライスラー(1922-2011)
1.公園でハトに毒を盛る(B.ホフマン編)/
2.どうして?(C.M.シュミット編)/
3.3 つの黒い目を持つ少女(F.X.ラハナー編)/
4.ケルンテン男声合唱のための歌(P.エーリッヒ編)/
5.私はKOA を持つ(F.X.ラハナー編)/
6.彼女は素晴らしい女性です!(J.ヴェストナー編)/
7.春のメルヘン(J.P.ファーバー編)/
8.トライアングル(C.ゲール編)/
9.音楽評論家(C.ゲオルク編)/
10.トラ祭り(C.M.シュミット編)/
11.美しいハインリヒ(B.ホフマン編)/
12.どうぞ、あなたの夫を撃ってください(P.エーリッヒ編)/
13.私の妻は私を残したい(B.ホフマン編)/
14.ビドラ・ブー(P.エーリッヒ編)/
15.Der guade, oide Franz(C.M.シュミット編)/
16.電話帳のポルカ(B.ホフマン編) |
ジンクフォニカー/
ベルノ・シャルプ(ピアノ) |
録音 2014 年7 月27-30 日 バイエルン放送 第1
スタジオ
ゲオルク・クライスラーはウィーンに生まれたユダヤ人です。戦禍を逃れアメリカに渡り、他の音楽家たちのように映画やテレビの音楽を書き、キャバレーやバーで演奏していたと言います。1950
年代後半にヨーロッパに戻りますが、以降は「歯に衣を着せぬ」発言でオーストリア社会を批判し、89
歳で亡くなるまで、独自のユーモアで社会を風刺したのです。
彼は社会の底辺に潜む暗い闇を愛し、これらを上手く歌にしたのです。このアルバムでも、第1
曲目のタイトルからショッキングなものですが、ここにも痛烈な皮肉が込められているのです。たくさんの比喩、皮肉が含まれたこれらの歌を、ジンクフォニカーが極上のハーモニーで聴く幸せ。
曲自体はとても気楽な雰囲気を持つものの、なんとなく背中がぞくぞくするような背徳感も覚えるのではないでしょうか。 |
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OC1828
\2400→\2190 |
セバスティアン・クリンガー(チェロ)
リサ・バティアシュヴィリも登場
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲&ピアノ三重奏曲
第4 番
1-3.チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104/
4-8.ピアノ三重奏曲 第4 番 ホ短調 Op.90「ドゥムキー」 |
セバスティアン・クリンガー(チェロ)/
ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・
ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団…1-3/
ジモン・ガウデンツ(指揮…1-3)/
リサ・バティアシュヴィリ(ヴァイオリン…4-9)/
ミラーナ・チェルニャスカ(ピアノ…4-9) |
録音 2014 年10 月21-24 日 ザールブリュッケン
ザールランド州放送 ゼントザール…1-3, 2014
年7 月7-8 日 バイエルン放送 第2 スタジオ…4-8
才能溢れる若手チェリスト、セバスティアン・クリンガー。こちらはOEHMS
への3 枚目のソロ・アルバムとなります(アンサンブルとしてはジョリヴェの作品集もリリースされています…OC875)。
今作では、ドヴォルザーク(1841-1904)の2
つの作品、チェロ奏者なら誰もが憧れる「チェロ協奏曲」と民俗色の強いピアノ三重奏曲「ドゥムキー」の組み合わせです。
悠々たるチェロ協奏曲での独奏も素晴らしいものですが、何より、個性の強いことで知られるヴァイオリニスト、バティアシュヴィリと、ピアノのチェルニャスカとを相手に、がっぷり組んだ「ドゥムキー」での火花が散るような演奏が聴きものです。何度も聴いてみたくなるような鮮烈なドヴォルザークです。
カッコよすぎやろ・・・でも演奏もまた「イケメン」なんです・・・。
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OC1829
\2400 |
ドヴォルザーク&ブラームス:弦楽五重奏集
1-4.ドヴォルザーク(1841-1904):弦楽五重奏曲
第3 番 変ホ長調 Op.97/
5-8.ブラームス(1833-1897):弦楽五重奏曲
第2 番 ト長調 Op.111 |
ボリス・ガルリツキー(ヴァイオリン)/
リー・ヤハ(ヴァイオリン)/
パク・キョンミン(ヴィオラ)/
ゲオルギー・コヴァレフ(ヴィオラ)/
フィリップ・グラハム(チェロ) |
録音 2014 年6 月15-17 日 ノイヴィート=エンゲルス,ディアナ=ザール城
ロシア生まれの名ヴァイオリニスト、ボリス・ガルリツキーを中心に、ラインハルト=プファルツの南西ドイツ放送が2012年に設立した室内楽財団「ヴィラ=ムジカ・ラインハルト・プファルツ」の奨学生たちによるブラームスとドヴォルザークの2
曲の弦楽五重奏曲です。
ガルリツキーは1999 年までフランス国立リヨン管弦楽団のコンサートマスターを務め、その後ロンドン・フィルハーモニーでも同じくコンサートマスターを務めています。
教育者としても名高く、この「ヴィラ・ムジカ」のプロジェクトでも若手の育成に多大なる力を注いでいます。親密かつ緊張感溢れる五重奏です。 |
NEOS
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「ムジカ・ヴィヴァ・ミュンヘンVol.20」
(1)エリオット・カーター(1908-2012):
シンフォニア「我は過ぎゆく希望の対価なり」(1993-96)
[49:30]
(2)チャールズ・アイヴズ(1874-1954):
「ロバート・ブラウニング」序曲(1908-12)
[23:16] |
(1)エミリオ・ポマリコ(指揮)
(2)ステファン・アズバリー(指揮)
バイエルン放送交響楽団 |
久々の発売!ムジカ・ヴィヴァ・ライヴ一挙3タイトル!カーターの大作シンフォニアやロペスの2本のホルンと6本のワーグナー・チューバのための協奏曲、etc
録音:(1)2012年1月14日(2)2012年2月17日 いずれもムジカ・ヴィヴァ音楽祭ライヴ
2012 年に行われたムジカ・ヴィヴァ音楽祭ライヴより二人の突出したアメリカ人作曲家の作品を収録。
103 歳で亡くなるまで文字通りの生涯現役を貫いたカーターが85
歳で書いたシンフォニアは約50 分からなる大作で、その密度の高さとパワーにひたすら圧倒される。
その前衛性がいまだ色褪せないアイヴズのロバート・ブラウニング序曲も必聴。バイエルン放送響も熱演。 |
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「ムジカ・ヴィヴァ・ミュンヘンVol.21」
(1)ヴォルフガング・ミッテラー(b.1958):クラッシュ1-5(2012)
[43:49]
〜管弦楽、オルガンとエレクトロニクスのための
(2)イザベル・ムンドリー(b.1963):
ノン・プレイス(2008/2012) [25:57]〜ピアノと管弦楽のための
※全作世界初演 |
(1)ヴォルフガング・ミッテラー(Org)
ペーター・ルンデル(指揮)
(2)ニコラス・ホッジス(Pf)
エミリオ・ポマリコ(指揮)
(1)(2)バイエルン放送交響楽団 |
録音:(1)2013年1月25日(2)2013年2月22日 いずれもムジカ・ヴィヴァ音楽祭ライヴ
ミッテラーの「クラッシュ」(潰す、崩す)はその名の通り、複雑なリズムや激しい打撃音がめまぐるしく発しては消え、一つのフレーズが生まれかけたと思いきや即座にそれを叩き潰す、といったアグレシヴな音楽。クラシカルなフレーズやハリウッド映画的なフレーズも断片的に現れどこかユーモラス。ジャーマン・プログレをオーケストラで聴いているような感覚に陥る。
ムンドリーの「ノン・プレイス」ではいきなり楽員の話し声と笑い声で始まり、度胆を抜かされる。その後はピアノと管弦楽との神経質な音のやり取りが進む。ニコラス・ホッジスの繊細なピアノが聴きどころ。 |
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「ムジカ・ヴィヴァ・ミュンヘンVol.25」
ホルヘ・ロペス(b.1955):
(1)川の交響曲( ホルン協奏曲) Op.20(2005-07)
[38:02]
(2)交響曲第3番Op.24(2012/13) [31:21]
※全作世界初演 |
(1)ペーター・エトヴェシュ(指揮)
カルステン・ダフィン(Hrn)
フランソワ・バスティアン(Hrn)
エリック・テルヴィリガー(ワーグナーtuba)
ウルスラ・ケプサー(ワーグナーtuba)
トマス・ルー(ワーグナーtuba)
クィリン・ラスト(ワーグナーtuba)
ノルベルト・ダウザッカー(ワーグナーtuba)
ラルフ・スプリングマン(ワーグナーtuba)
(2)ブラッド・ルブマン(指揮)
(1)(2)バイエルン放送交響楽団 |
録音:(1)2012年6月16日、(2)2013年12月13日 いずれもムジカ・ヴィヴァ音楽祭ライヴ
ホルヘ・ロペスはキューバ出身で後にアメリカに移住、カリフォルニアでモートン・スポトニクに作曲を師事した。1990
年にヨーロッパに居を移し、現在はウィーンを拠点に活動を続けている。
川の交響曲(ホルン協奏曲)では2 つのホルンにワーグナー・チューバのアンサンブルまで動員する特異な編成でホルンの超絶技巧が聴きもの。指揮のペーター・エトヴェシュのサポートも絶妙で緊張度の高い空間が作り上げられている。 |
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レーガーの「ベックリンによる4つの音詩」の間に「シェロモ」など
チェロ独奏を伴う協奏的作品を配置した面白い企画
(1)マックス・レーガー(1873-1916):
ベックリンによる4つの音詩Op.128 より
第1曲「ヴァイオリンを弾く隠者」、第2曲「波間の戯れ」
(2)エルネスト・ブロッホ(1880-1959):シェロモ〜ヘブライ狂詩曲
(3)アンドレアス・プリューガー(b.1941):
「絵画」(2014)〜チェロと大管弦楽のための(世界初録音)
(4)マックス・レーガー:ベックリンによる4つの音詩Op.128
より
第3曲「死の島」、第4曲「バッカナール」 |
ファクンド・アグディン(指揮)
ムジーク・デ・ルミエール管弦楽団
(2)(3)エステレ・レヴァーツ(Vc) |
録音:2015年2月 70:55
レーガーの「ベックリンによる4 つの音詩」をアルバムの始めと終わりに、中にチェロ独奏を伴う協奏的作品を配置した面白い企画アルバム。
プリューガーの「絵画」はパウル・クレー、セガンティーニほかの絵画にインスパイアされて作曲された5
楽章からなる大変ロマンティックな大作で良質の映画音楽を思わせるダイナミックな展開が魅力的。
なおチェリストのエステレ・レヴァーツはスイス出身の女流。パリ国立高等音楽院で学んだ後、ケルン音楽院でマリア・クリーゲルに師事した。既に数々のコンペティションに上位入賞しソリストとして活動を始めている期待の若手。 |
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NEOS 11501/02
(2CD)
¥4800
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「ブライアン・ファーニホウ(b.1943):ピアノ作品全集」
(1)レンマ=イコン=エピグラム(1981) [13:48]
(2)渦巻き(Quirl)(2011-13)*[15:47]
(3)オーパス・コントラ・ナトゥラム(2000)
〜話すピアニストのための影芝居[21:35]
(4)インヴェンション(1965)*[02:08]
(5)エピグラムス(1966)*[08:44]
(6)3つの小品(1966-67)*[19:52]
(7)2台ピアノのためのソナタ(1966)*[15:37]
*印:世界初録音 |
ニコラス・ホッジス(Pf)
(7)ロルフ・ハインド(Pf) |
ファーニホウの現時点でのピアノ作品全集!
録音:2011-14年
「新しい複雑性」の作曲家として名高いファーニホウの初期作品から近作を含めたピアノ作品集。
ファーニホウは12 音技法および総音列主義を出発点としそれを徹底的に推し進めた複雑で演奏困難な作品で知られる。
CD2 では20 代前半の作品が世界初録音として収録。ウェーベルンを思わせる寡黙で美しい作品。ファーニホウの創作を俯瞰する上で最適のディスク。 |
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NEOS 10913/14
(2CD)
¥4800
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エルンスト・ヘルムート・フランマー(b.1949):
スーパーヴェルソ(1985-92)〜12部からなるオルガン連作
CD1)
I.創世記/II.トリオ/III.そして感嘆/
IV.シンフォニーI(ハルベルク・スタディI)/
V.ハルベルク・スタディII/VI.ハルベルク・スタディIII/
VII.小オルガンのためのスーパーヴェルゾ/VIII.夜中に
CD2)
IX.色彩音楽/X.トッカータ/XI.ボツェット/
XII.シンフォニーII(黙示録/終曲) |
クリストフ・マリア・モースマン(Org) |
録音:2000 年8 月、第14 大聖堂リーガー・オルガン、[90:13]
エルンスト・ヘルムート・フロンマーはドイツの作曲家。当初、数学、哲学、歴史、音楽学を学び、後に作曲をクラウス・フーバー、ファーニホウらに師事した。
この作品はファーニホウ譲りの複雑なテクスチュアに加え意味深なタイトルから、いかにも理屈好きのドイツ人らしい音の哲学書といった趣きの大作。リゲティを思わせる嵐のようなクラスター、オルガンの様々な音色の試みに加え、意外にも背景にはJ.S.バッハのオーラが感じられ聴き応え充分。 |
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ファビアン・パニセーリョ(b.1963):
(1)トランペット協奏曲(2010) [19:52]
(2)室内協奏曲(2005) [17:50]
(3)ヴァイオリン協奏曲(2002) [22:18] |
ファビアン・パニセーリョ(指揮)
プルーラル・アンサンブル
(1)マルコ・ブラーウ(Trp)
(3)フランチェスコ・ドラジオ(Vn) |
録音:2010 年1 月(1)(3)、(2)2008 年9 月ワルシャワの秋音楽祭ライヴ
60:24
パニセーリョはアルゼンチンの中堅作曲家で現在はスペインで活動している。本人の言葉によればエリオット・カーター、ドナトーニ、ファーニホウ、ルイス・デ・パブロ、エトヴェシュらに強く影響を受けたとされる。
しかしヨーロッパの正統的前衛の薫陶を受けながらも彼の作品からは南米の民族音楽のリズムと強烈な太陽を思わせるオーケストラの鮮やかな色彩、ふと去来する旋律とハーモニーに南米独特の哀愁が感じられる。その音楽には前衛の形をとりながらも抽象化されたアストル・ピアソラ、レブエルタス、ヴィラ・ロボス、ヒナステラの姿が見えてくる。 |
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ニコラウス・ブラス(b.1949):弦楽四重奏曲第4番(2008)
(1.記憶のカタログ/2.十字の象徴/
3.すなわち/4.愛の対話/5.とりわけ) |
アンサンブル・コリオリス:
【ムリエル・カントレッジ(Vn)、
ミハエラ・ブッフホルツ(Vn)、
クラウス=ペーター・ヴェラーニ(Va)、
ハンノ・シモンズ(Vc)】 |
録音:2009 年9 月 57:38
ブラスはドイツの作曲家で当初、医学を学んだ後、個人的にラッヘンマンに作曲を師事した。1986
年にダルムシュタットでモートン・フェルドマンと出会い影響を受けている。
収録の弦楽四重奏曲は表現主義的な激しさとフェルドマンを思わせる瞑想的で静謐さが混在するブラス円熟の秀作で太く荒々しい筆遣いから繊細で幽玄なタッチまで、モノトーンの弦楽四重奏が水墨画や日本の書を想起させる。 |
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ケルターボーン、モーザー、ロート:室内アンサンブル作品集
(1)ルドルフ・ケルターボーン(b.1931):
4人の奏者のための4 つの小品(2005)〜ピアノ四重奏
(2)ローランド・モーザー(b.1943):HALL=反対票
〜ヴィオラ、チェロとピアノのためファンタジー(2010)
(3)-(5)ミハエル・ロート(b.1976):モンドリアン・チクルス(2001-10)
(3)疲れ(2003)/(4)フェリンナルング(2001)/
(5)変位[ブギウギ](2004/2010)
※(1)(2)(3)(5)世界初録音 |
モンドリアン・アンサンブル:
【ダニエラ・ミュラー(Vn)、
ペトラ・アッカーマン(Va)、
カロリーナ・オーマン(Vc(5)以外)、
マルティン・ヤッギ(Vc(5)のみ)、
タルミコ・コルツァイア(Pf)】 |
録音:2009 年9 月 57:38
モンドリアン・アンサンブルは2000 年に結成され、ルツェルン音楽祭を始めとする多くのフェスティヴァルやホールに出演している。
ディスクにはいずれもこのアンサンブルのための書かれた作品が収められている。弦楽器とピアノの細やかな運動の集積が不思議な音響を生み出すケルターボーン作品、ピアノパートに内部奏法を含むアグレシヴなモーザー作品が聴きどころ。 |
ODRADEK RECORDS
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ODRCD 316
(2CD)
¥4800 →\4390
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アルトゥール・ピサロ(ピツァーロ)
「セルゲイ・ラフマニノフ:ピアノ作品全集第2集」
13の前奏曲集 Op.32 [46:14]
ショパンの主題による変奏曲 Op. 22 [30:37]
幻想的小品集 Op.3 [20:57]
10の前奏曲集 Op.23 [35:59] |
アルトゥール・ピサロ(Pf) |
名ピアニスト、アルトゥール・ピサロ(ピツァーロ)によるラフマニノフ、ピアノ作品全集第2弾!日本語解説付き!
録音:2013-14年, 132‘48/※日本語解説付き
ピサロのラフマニノフ:ピアノ作品全集の第2弾(第1集はODRCD315)。
「ピアニストの中の詩人」と称賛される、ポルトガルのアーティスト、アルトゥール・ピサロは、セルゲイ・ラフマニノフのソロ・ピアノ作品全集を発表します。リーズ・国際ピアノコンクール優勝経験を持つ彼は、「(ピサロ曰く)人間の絶え間ない情動の変化」を語りかけるこの音楽に、一生涯の愛情と演奏経験を注ぎ込んだ。
この第2集には有名な「前奏曲嬰ハ短調Op.3-2」を含む初期の傑作幻想小曲集Op.3、Op.23
とOp.32 の二つの前奏曲集、人気のショパンの主題による変奏曲を収録。このディスクでピサロはラフマニノフの優れた全ての作品のあらゆる側面において新たな輝きを与えることに成功した。多くの小品の中に潜む柔らかく優しいリリシズム、ピサロはどの作品のどのページにもメロディーラインに炎と情感を吹き込んだ。それが彼の演奏が賞賛されるゆえんである。
アルトゥール・ピサロ/ラフマニノフのピアノ作品全集第1巻 |
ODRCD 315
(2CD)
\4800 →\4390
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アルトゥール・ピサロ(ピアノ)
「セルゲイ・ラフマニノフ:ピアノ作品全集第1集(2枚組)」
コレルリの主題による変奏曲Op.42
ピアノ・ソナタ第2番Op.36
6つの楽興の時Op.16
サロン小品集Op.10
練習曲集「音の絵」Op.39 |
アルトゥール・ピサロ(ピアノ) |
名ピアニスト、ピサロによるラフマニノフ全集第1弾!
録音:2013‐14年, 145‘26、STEREO
ポルトガルの名ピアニスト、アルトゥール・ピサロによるラフマニノフのピアノ作品全集録音始動!
1968 年ポルトガルのリスボン生まれ。神童として幼少時から演奏活動を行い、マレイ・ペライアやラドゥ・ルプーが優勝したリーズ国際コンクールの1990
年優勝者(ラフマニノフのピアノ・ソナタ第2
番とピアノ協奏曲第3 番を演奏!)であり、Hyperion
レーベルやLINN レーベルなど録音も多数の実力派ピアニスト、アルトゥール・ピサロ。オドラデック・レーベルからリリースされるこのアルバムはラフマニノフのピアノ独奏作品全集の第1集となります。
ピサロが幼少時から敬愛してやまない作曲家なだけに、その演奏は温もりがあり、音楽に豊かな広がりを感じます。卓越したテクニックはもちろん、タッチもクリアで美しい。“楽興の時作品16”は内面をえぐるような情感豊かで迫力のある演奏に心揺さぶられる。思い入れのある“ピアノ・ソナタ第2
番”は繊細なパッセージも華麗なテクニックも、“ピサロの世界”に魅了されます!日本語解説付き。今後のリリースも楽しみです。 |
永遠の名盤〜
ピツァーロのラヴェル:ピアノ作品全集 |
LINN
BKD 523
(2CD-R/特別価格)
\3200 →\2890
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ピツァーロのラヴェル復活!
ラヴェル:ピアノ作品全集
ラ・ヴァルス/グロテスクなセレナード/
鏡/水の戯れ/夜のガスパール/前奏曲/
ハイドンの名によるメヌエット/ソナチネ/
古風なメヌエット/高貴で感傷的なワルツ/
ボロディン風に/シャブリエ風に/
亡き王女のためのパヴァーヌ/組曲《クープランの墓》 |
アルトゥール・ピツァーロ(ピアノ) |
ピツァーロのラヴェルがEchoシリーズより復刻!
リーズ国際コンクールを制したポルトガルの巨星、アルトゥール・ピツァーロが弾く、モーリス・ラヴェルのピアノ作品集!
しばらく入手困難となっていたラヴェルが、Echoシリーズより2枚組みのセットになって待望の復刻です。
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アトヴァルス・ラクスティーガラ(指揮)&リエパーヤ交響楽団
「クールラント・サウンド」
(1)ヴィルニス・シュミドベルグス(b.1944):メリーゴーランド
[11:51]
(2)エリクス・エッシェンヴァルドス(b.1977):
リエパーヤ協奏曲第4番「北極の光景:夜」〜
クラリネット、オーケストラ、エレクトロニクスのための
(第1部[6:00]/第2部[7:46]/第3部[10:15])
(3)ヴァスクス(b.1946):交響曲第2番[38:13] |
アトヴァルス・ラクスティーガラ(指揮)
リエパーヤ交響楽団
(2)イントス・ダールデリス(Cl) |
ヴァスクスの交響曲第2番、他。ラトヴィアのオーケストラによるラトヴィアの管弦楽作品集
録音:(1)(3)2013年1月29日〜2月1日、(2)2012年10月15-18日、リエパーヤ・ラトヴィア・ソサエティ・ホール/※日本語解説付き
リエパーヤはラトヴィア西部、印象的な海岸線を持つバルト海のほとり、クールラント地区に位置し、鳥の鳴き声、素晴らしいオーロラが出没する地域です。リエパーヤ交響楽団は、1881
年にバルト諸国の最初のオーケストラとして創立されました。それ以来、ラトヴィアの国立図書館開館イベントや、権威ある文化的なイベントで演奏するなど、地域の一流のオーケストラの一つとしての評判を固めており、国を代表して忙しい国際ツアースケジュールをこなしている。今年は来日もして加藤登紀子と共演したりもしている。
この「クールラント・サウンド」ではラトヴィアの優れた現代作曲家たちの作品を取り上げている。アルヴォ・ペルトの作風とよく引き合いに出されるペーテリウス・ヴァスクスは、BBCとボーンマス交響楽団のために交響曲第2
番を作曲、BBC プロムスで初演されました。
ヴィルニス・シュミドベルグスはラトビアの劇的な変化を遂げた近代史を反映する音楽作品を描き、エリクス・エッシェンヴァルドスは現在ケンブリッジ大学、トリニティ・カレッジのコンポーザー・イン・レジデンスを務め、彼はまたそこの天文観測所で星空の美を音楽に投影している。
旧譜
ラクスティーガラ(指揮)&リエパーヤ交響楽団
ペテリス・ヴァスクス作品集 |
WERGO
WER 7323
\2500 →\2290
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ラトヴィアの作曲家、ペテリス・ヴァスクス、
スケールの大きなヒーリング音楽
オケはラトヴィアのリエパーヤ交響楽団!
ペテリス・ヴァスクス(b.1946):
1. Sala(島)〜オーケストラのための交響的エレジー(2006)
2. ムジカ・アッパッショナータ〜弦楽オーケストラのための(2002)
3. クレド〜オーケストラのための(2009)
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リエパーヤ交響楽団
アトヴァルス・ラクスティーガラ(指揮) |
録音:2014年1月、5月
ラトヴィアの作曲家、ペテリス・ヴァスクスの作品集。1
曲目の「Sala」(島)はエレジーとあるように非常に抒情的かつ叙景的で、スケールの非常に大きなヒーリング音楽のよう。時にラトヴィアの民謡を思わせるような親しみやすい旋律も聴かれます。
2 曲目のムジカ・アッパッショナータは厚い和音と変化に富んだ作品。クレドはクラリネットと弱音器をつけた弦楽が織りなす深い祈りの世界。
リエパーヤはラトヴィア西部、バルト海沿岸の都市。
クルゼメ地方の中心都市で、人口 約85,000人。ラトヴィア国内でも第3の規模を有する。
リエパーヤ港はラトヴィアの三大港の一つで、リエパーヤ国際空港は国内に3つしかない国際空港の一つ。 |
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ユーリ・レヴィッチ(ヴァイオリン)「軌跡〜世紀をめぐる〜」
(1)ベンジャミン・ロータ:Zum Beispiel (例えば)
(初録音) [2’25]
(2)ウェン・リウ:ラヴ・ソング (初録音)
[5’35]
(3)クリストファー・カリエンド:
ヴァイオリンソナタ第1番〜第3楽章 (初録音)
[5'58]
(4)クライスラー:中国の太鼓 op.3 [4'01]
(5)バーバー:「4つの歌」op.13〜第3曲「この輝ける夜に」[2'26]
(6)プロコフィエフ:
バレエ「ロメオとジュリエット」Op.64〜
「百合の花を手にした娘たちの踊り」(サミュエル・ドゥシュキン編曲)
[2'28]
(7)ドビュッシー:
「ベルガマスク組曲」〜第3番「月の光」(A・ローレンズ編曲)
[4'30]
(8)R.シュトラウス:「4つの歌曲」Op.27〜第4番「明日!」[3'34]
(9)シューベルト:糸を紡ぐグレートヒェン
Op. 2, D 118 [3’48]
(10)シューベルト:水の上で歌う Op.72 D.774
[2'33]
(11)シューベルト:鱒 Op.32 D.550 [2'23]
(12)パガニーニ:ラ・カンパネッラ(パウル・コハンスキ編曲)
[5'18]
(13)サラサーテ:モーツァルトの「魔笛」による演奏会用幻想曲
Op. 54[7'25]
(14)ペルゴレージ:ソナタ第12番ホ長調 [5'15]
(15)ビーバー:「8つのソナタ」〜ソナタ第5番ホ短調
C 142 [10’45] |
ユーリ・レヴィッチ(Vn)
アレハンドロ・ピコ=レオニス(Pf)
(8)ビビアーナ・ヌウォビロ(ソプラノ)
(15)オルガ・フィリッポーヴァ(Cemb) |
録音:2013 年6 月3-4日ウィーン国立音楽大学/※日本語解説付き
ユーリ・レヴィッチは世界を席捲する若手ヴァイオリニストである。2015
年国際クラシック音楽アワードにおいて、ヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに輝いた。「優れた才能だ…極めて類稀な音楽的個性を持ち、すでに非常に成熟したアーティスト。21
世紀の偉大なる音楽家となる道をもう歩き出している。」と称賛された。
ODRADEK からの今回の録音の中で、音楽の数世紀に渡る足跡をたどった。ユーリ・レヴィッチは、表現の可能性や長年作曲家たちに影響を与え続けてきた楽器が持つ音色のありとあらゆる領域を探究し、聴くものを音楽の歴史の旅へと誘う。人間の声を真似るパガニーニのスオナール・パルランテ奏法をはじめ、電子音楽のミュージック・コンクレートへと差し掛かる現代音楽まで、広域に渡る探索を経た。
この録音では原曲と編曲が入り混じり、ビーバー、モーツァルト、リヒャルト・シュトラウス、ドビュッシーの作品が扱われている。また現代作曲家クリストファー・カリエンド、ウェン・リウ、ベンジャミン・ロータらはユーリ・レヴィッチのために新作を提供した。 |
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オルガ・ゲオルギエフスカヤ「シャコンヌ/歌曲」
(1)バッハ(ブゾーニ編):シャコンヌニ短調
(2)-(4)ラフマニノフ - ピアノソナタ第2番Op.36
(1931年改訂版)
I. Allegro agitato/II. Non allegro/III.
Allegro molto
(5)ラフマニノフ(オルガ・ゲオルギエフスカヤ編):「おお、悲しまないで」
(6)ラフマニノフ(オルガ・ゲオルギエフスカヤ編):「ミュッセからの断章」
(7)ヴィターリ(オルガ・ゲオルギエフスカヤ編):シャコンヌト短調 |
オルガ・ゲオルギエフスカヤ(Pf) |
録音:2014 年2 月17-22日、オドラデック・スタジオ/※日本語解説付き
デビューCD「シャコンヌ/歌曲」でロシア出身ピアニスト、オルガ・ゲオルギエフスカヤは、3
世紀と3 ヶ国に亘る作曲家、編曲者、演奏者に密接につながる世界を極めた。それは脳裏に蘇るほど美しく神秘的な世界である。このプログラムではクリエイターとパフォーマーのこれまでの関係を砕き、それぞれの立場が従来のヒエラルキーから解放されている。
ピアノのリリシズムを最も良く表している例の一つ、有名且つ登竜門であるラフマニノフのソナタ第2
番が、面白いことに音楽史における2 大傑作のシャコンヌによって挟まれている。言わずと知れたブゾーニ編曲によるバッハのシャコンヌと、オルガ・ゲオルギエフスカヤ自身の編曲によるヴィッターリのシャコンヌだ。
ちょうどラフマニノフ自身が作曲家であると同時に編曲者や演奏家でもあったように、オルガ・ゲオルギエフスカヤもこの例に従っているのだ。
更に2 つのラフマニノフ歌曲の編曲「おお、悲しまないで」と「ミュッセの断章」をフレーミングすることで、ディスク全体をソナタ形式的に構成しつつも、ラフマニノフの叙情性に誘い込んでくれる。 |
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サルヴァトール・ムンディ「パーセル・レガシー」
(1)ペルハム・ハンフリー(1646/8-1674):
わが神、なにゆえわたしを捨てられるのですか
(2)ジョン・ブロウ(1648/9-1708):サルバトール・
ムンディ
(3)ジョン・ブロウ:ヴォランタリー ハ長調(オルガン独奏)
(4)パーセル:あなたがたは、主にあっていつも喜びなさい(ベル・アンセム)
(5)ジェレマイア・クラーク(c1674-1707):主は高い所からみ手を伸べて
(6)パーセル:主をほめたたえよ
(7)ヘンデル:フーガ 変ロ長調(オルガン独奏)
(8)モーリス・グリーン(1696-1755):あなたは地に臨む
(9)ウィリアム・ボイス(1711-1779):
全地よ、主にむかって喜ばしき声をあげよ
(10)ウィリアム・ボイス:ヴォランタリ第9番(オルガン独奏)
(11)ウィリアム・ジャクソン(1730-1803):主よ、わたしにお答えください
(12)ウィリアム・ジャクソン:
わが神よ、悪しき者の手からわたしを救いわたしを救い出してください。
(13)ウィリアム・ジャクソン:主よ、わたしはあなたに寄り頼みます |
トム・ウィルキンソン(指揮、Org)
聖サルヴァトール・チャペル合唱団
フィッツウィリアム弦楽四重奏団 |
録音:2014 年6 月30 日、7月1 日、キルレニー・パシッシュ教会,スコトランド/※日本語解説付き
イギリスのセントアンドルーズ大学図書館には作曲家のジェラルド・フィンジ(1901-56)がコレクションした700
巻もの楽譜、文献などが所蔵されています。
これらは18 世紀に出版されたイギリスの作曲家のものが中心で、100
点にも及ぶ直筆譜も含まれる大変貴重なものです。指揮者でオルガン奏者のトム・ウィルキンソンがこのコレクションで出会ったウィリアム・ジャクソンの独自の音楽に惹かれ、パーセルからジャクソンに至る系譜をたどるというアイディアから生まれたのがこのアルバムです。 |
TUDOR
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モスクワ・ラフマニノフ・トリオによるアレンスキー第2弾!
アントン・アレンスキー(1861-1906):
(1)チェロとピアノのための2つの小品Op.12
(2)ヴァイオリンとピアノのための4 つの小品Op.30
(3)ピアノ五重奏曲ニ長調Op.51
(4)チェロとピアノのための4 つの小品Op.56 |
モスクワ・ラフマニノフ三重奏団:
【ミハイル・ツィンマン(Vn)、
ナターリア・サヴィノヴァ(Vc)、
ヴィクトール・ヤンポルスキー(Pf)】
(3)レオニード・ルンドストレーム(Vn)
イリヤ・ゴフマン(Va) |
アレンスキー:ピアノ三重奏曲集(TUDOR7152)に続くモスクワ・ラフマニノフ三重奏団のアレンスキー第2
弾。ロシア叙情たっぷりのアレンスキーの弦楽器のための室内楽曲集。
アレンスキーはリムスキー・コルサコフとチャイコフスキーの多大な影響のもと、さらにショパン、フランス音楽の影響も臆せずに受け、ロシアの作曲家の中でも突出して洗練された作風を確立しました。
大作、ピアノ五重奏曲を中心にヴァイオリン、チェロのための小品など、いずれも美しい旋律にあふれた佳曲がそろっています。
モスクワ・ラフマニノフ・トリオは結成18
年になる中堅アンサンブルで当TUDOR からはショスタコーヴィチのピアノ三重奏曲集(TUDOR
7137)も出ています。
なお、ラフマニノフ・トリオとも表記されることもありますがCentaur
に録音があるラフマニノフ三重奏団とは別団体。
旧譜/第1弾 |
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モスクワ・ラフマニノフ・トリオによるアレンスキー第1弾
アレンスキー:
ピアノ三重奏曲第1番 Op.32
ピアノ三重奏曲第2番 Op.73 |
モスクワ・ラフマニノフ三重奏団:
【ヴィクトール・ヤンポルスキー(Pf)、
ミハイル・ツィンマン(Vn)、
ナターリャ・ザヴィノヴァ(Vc)】 |
モスクワ・ラフマニノフ・トリオによるアレンスキーの名作
DDD録音,58'32
アントン・アレンスキーの代表作であるピアノ三重奏曲2曲をモスクワ・ラフマニノフ三重奏団が演奏した録音。
モスクワ・ラフマニノフ三重奏団は1995年結成。ピアノのヴィクトール・ヤンポルスキー、
ヴァイオリンのミハイル・ツィンマン、チェロのナターリャ・ザヴィノヴァはいずれもチャイコフスキー音楽院の卒業生である。
現代的感性とロシア室内楽の伝統の融合を感じさせる演奏である。 |
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
MARSTON
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56002-2
(6CD 5枚価格)
\12800 →\11590
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「マッティア・バッティスティーニ 全録音集1898-1924」 |
マッティア・バッティスティーニ(バリトン) |
「GRAMOPHONE & TYPEWRITER 社 1902年、ワルシャワ」
(1)モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」—ワインで頭が熱くなるまで
(2)ワーグナー:「タンホイザー」—夕星の歌(イタリア語歌唱)
(3)チャイコフスキー「エフゲニー・オネーギン」—もし家庭の枠の中に(イタリア語歌唱)
(4)モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」—さあ窓辺においで
(5)アルヴァレス:ラ・マンティージャ
(6)デンツァ:妖精の瞳
(7)トスティ:もう一度
(8)ルビンシテイン:「デーモン」—泣くでない、娘さん(イタリア語歌唱)
(9)ロッシーニ:「セビリアの理髪師」—私は町の何でも屋
(10)グノー:「ファウスト」—この地を離れる前に(イタリア語歌唱)
(11)ドニゼッティ:「ファヴォリータ」—ああ!強い情熱 |
(11)ティルデ・カロティーニ
(メッゾソプラノ) |
「GRAMOPHONE & TYPEWRITER 社 1906 年11月
ミラノ」
(1)コッキ:「祖国のために」—今やはっきりと素晴らしい幻が私に姿を現す
(2)ヴェルディ:「エルナーニ」—ああ、私の青年の頃よ
(3)ヴェルディ:「仮面舞踏会」—あなたの生命に
(4)ヴェルディ:「エルナーニ」—見てやろう、ああ、不敵な老人め〔2
種〕
(5)ヴェルディ:「エルナーニ」—私と一緒に行こう
(6)ヴェルディ:「エルナーニ」—ああ、至高のカルロよ
(7)モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」—あそこで手を取り合って
(8)フロト:「マルタ」—リオネルが死んでしまう(イタリア語歌唱)
(9)ドニゼッティ:「ファヴォリータ」—大きな愛に
(10)ドニゼッティ:
「ドン・セバスティアン」—ああ、リスボン、おお私の祖国よ!(イタリア語歌唱)
(11)ヴェルディ:「仮面舞踏会」—お前だったのか
(12)ベルリオーズ:「ファウストの劫罰」—ここに薔薇があり(イタリア語歌唱)
(13)エロール:「ザンパ」—どうしてあなたは震えるのか(イタリア語歌唱) |
(2)(5)(6)(7)
エミーリア・コルシ(ソプラノ)
(4)(6)
アリストデモ・シリク(バス)
(5)(6)合唱
(6)ルイージ・コラッツァ(テノール) |
「THE GRAMOPHONE COMPANY 社 1911 年6 月 ミラノ」
(1)レオンカヴァッロ:「道化師」—よろしいですか?
(2)マスネ:「ウェルテル」(イタリア語バリトン版)—私の胸に
(3)マスネ:「ウェルテル」(イタリア語バリトン版)—私を目覚めさせないのか
(4)トマ:「ハムレット」—萎れた花のように(イタリア語歌唱)
(5)グノー:夕べ/(6)トスティ:愛、愛!
(7)プッチーニ:「トスカ」—三人の巡査と、馬車一台[テ・デウム](2
種)
(8)トマ:「ハムレット」—酒が悲しみを晴らす(イタリア語歌唱)
(9)マスネ:「タイス」—水で手と唇を潤そう(イタリア語歌唱)
(10)ワーグナー:「タンホイザー」—君は大胆な歌で(イタリア語歌唱)
(11)グノー:「ファウスト」—この地を離れる前に(イタリア語歌唱)
(12)ベッリーニ:「清教徒」—ああ!永遠に君を失ってしまった
(13)マスネ:「タイス」—水で手と唇を潤そう(イタリア語歌唱
2 種)
(14)ドニゼッティ:「マリア・ディ・ロアン」—美しく輝かしさに包まれ
(15)ベッリーニ:「清教徒」—幸せな美しい夢よ
(16)ヴェルディ:「トラヴィアータ」—プロヴァンスの海と陸
(17)ワーグナー:「タンホイザー」—この高貴な仲間たちを見れば(イタリア語歌唱)
(18)ワーグナー:「タンホイザー」—夕星の歌(イタリア語歌唱)
(19)デンツァ:崇拝 (20)トスティ:理想の人
(21)クァランタ:ああ、私の愛しい人よ
(22)ロトーリ:私の妻は私の旗になるだろう (23)トスティ:ラ・セレナータ
(24)ロトーリ:黒いゴンドラ (25)トスティ:私をもう愛してはいない(2種)
(26)ロトーリ:私の妻は私の旗になるだろう |
(9)エベ・ボッコリーニ(ソプラノ)
(13)アッティリア・ヤンニ(ソプラノ) |
「THE GRAMOPHONE COMPANY 社 1912 年5 月 ミラノ」
(1)マイヤベーア:「アフリカの女」—王家の娘(イタリア語歌唱)
(2)マイヤベーア:「アフリカの女」—だが彼のため、ヴァスコのため(イタリア語歌唱)
(3)マイヤベーア:「アフリカの女」—私を踏み潰せ、雷よ!(イタリア語歌唱)
(4)ドニゼッティ:「リンダ・ディ・シャモニー」—二人ともこの谷間に生まれ
(5)ヌゲ:「どこに行く?」—海を渡り漂い(イタリア語歌唱)
(6)ヌゲ:「どこに行く?」—見ろ、ポイベ自らが(イタリア語歌唱)
(7)ドニゼッティ:「ルチア」—残酷でいまわしい苛立ちが
(8)レオンカヴァッロ:「道化師」—僕の運命を決めてくれ
(9)レオンカヴァッロ:「道化師」—ではどうして
(10)ヴェルディ:「リゴレット」—ああ私のジルダよ!
(11)ドニゼッティ:「リンダ・ディ・シャモニー」—シルヴァル子爵の善良な召使が
(12)ヴェルディ:「トラヴィアータ」—天使のような清らかな娘を
(13)ロッシーニ:「ギヨーム・テル」—動かずにいるのだぞ(イタリア語歌唱)
(14)ヌゲ:「どこに行く?」—友よ、これが待望の時だ(イタリア語歌唱)
(15)ヴェルディ:「オテッロ」—ある夜のこと
(16)シューベルト:喜び(D365-2 による)
(17)マスネ:「エロディアード」—束の間の幻影(イタリア語歌唱)
(18)ヴェルディ:「マクベス」—哀み、敬意、愛も
(19)ルビンシテイン:「ネロン」—ヒュメナイオスよ!(イタリア語歌唱)
(20)デンツァ:妖精の瞳 |
(8)-(12)
マリア・モシュチスカ(ソプラノ) |
「THE GRAMOPHONE COMPANY 社 1913 年6 月」
(1)モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」—さあ、窓辺においで
(2)ドニゼッティ:「ファヴォリータ」—オイデ、レオノーラ
(3)トスティ:魅惑
(4)ヴェルディ:「ドン・カルロ」—最後の日が来た
(5)ヴェルディ:「ドン・カルロ」—ああ、カルロ、聞いてくれ
(6)ヴェルディ:「仮面舞踏会」—見てみろ、夜に
(7)ヴェルディ:「エルナーニ」—見てやろう、不敵な老人が
(8)ヴェルディ:「トロヴァトーレ」—ご覧ください、この苦い涙を
(9)ヴェルディ:「トロヴァトーレ」—彼が生きると!
(10)グノー:「ファウスト」—よく聞いておくれ、マルゲリート!(イタリア語歌唱
2種)
(11)ヴェルディ:「仮面舞踏会」—見てみろ、夜に |
(6)-(11)
エルヴィラ・バルビエーリ(ソプラノ)
(6)(7)(11)
ヴィンチェンツォ・ベットーニ(バス)
(6)(11)合唱
(7)ジュゼッペ・トンマジーニ(テノール) |
「La Societe Suisse des Disques Phonographiques
d’Art 社 1920 年頃 チューリヒ」
トスティ:理想の人/ジョルダーニ:私の愛しい人よ |
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「THE GRAMOPHONE COMPANY 1921 年5 月、ミラノ」
(1)アルヴァレス:マンティージャ
(2)マスネ:「ラホールの王」—私の未来の約束よ(イタリア語歌唱)
(3)カリッシミ:勝利だ、私の心よ!
(4)マルケッティ:「ルイ・ブラス」—私の敵たちに
(5)ヴェルディ:「ドン・カルロ」—最後の日が来た
(6)ワーグナー:「タンホイザー」—夕星の歌(イタリア語歌唱)
(7)ヴェルディ:「エルナーニ」—ああ、至高のカルロよ
(8)ヴェルディ:「リゴレット」—そうだ、復讐だ!
(9)ポンキエッリ:「ジョコンダ」—陶酔!狂喜!
(10)ドニゼッティ:「マリア・ディ・ロアン」—死の不吉な声が(2
種)
(11)ドニゼッティ:「ファヴォリータ」—お前の敵の怒りは(2種)
(12)ヴェルディ:「運命の力」—宿命の箱よ
(13)ヴェルディ:「運命の力」—奴が助かった!
(14)ドニゼッティ:「マリア・ディ・ルーデンツ」—ああ!もはや涙は |
(7)ジュゼッペ・タッカーニ(テノール)
ヤンニーナ・デ・ウィット(ソプラノ)
合唱
(8)ルル・ヘイズ(ソプラノ) |
「THE GRAMOPHONE COMPANY 1924 年2 月、ミラノ」
ヴェルディ:「運命の力」—宿命の箱よ
ヴェルディ:「仮面舞踏会」—あなたの人生に
ドニゼッティ:「ファヴォリータ」—それほどの愛に
ヴェルディ:「ドン・カルロ」—ああ、カルロ、聞いてくれ
ヴェルディ:「仮面舞踏会」—お前だったのか
モーツァルト:「フィガロの結婚」—もう飛べないぞ
グルック:「パーリデとエレナ」—ああ、私のやさしい熱情の
デンツァ:分かってくれていたら
ゴメス:「ガラニー族」—家もなく、隠れるところもなく
モーツァルト:「ドン・ジョヴァンニ」—さあ、窓辺においで
アルヴァレス:別れ |
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補遺1 「1898 年頃 ベルリン 私的なシリンダー録音」
ワーグナー:「タンホイザー」—夕星の歌(イタリア語歌唱
尻切れ) |
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補遺2 ジュゼッペ・ベッラントーニ バリトン・アリア集
(1)デンツァ:妖精の瞳 (2)トスティ:最後の歌
(3)ヴァレンテ:愛想の良い月 (4)グラッフェオ:キアニュテッダ・ミア
(5)ヴェルディ:「仮面舞踏会」—あなたの人生に
(6)パチーニ:「サッフォ」—あなたの声の響きが
(7)パチーニ:「サッフォ」—残忍な復讐の女神が
(8)マスネ:「エロディアード」—束の間の幻影(イタリア語歌唱)
(9)マルケッティ:「ルイ・ブラス」—私の敵たちに
(10)ワーグナー:「ジークフリート」—目覚めよ、ヴァラ!(イタリア語歌唱) |
ジュゼッペ・ベッラントーニ(バリトン)
(1)-(5)1910 年3 月
(6)1911 年1 月
(7)1911 年2 月
(8)(9)1910 年10 月
(10)1910 年11 月、1911 年1 月 |
19 世紀末〜20 世紀初頭に活躍した「バリトンの王者」マッティア・バッティスティーニ全録音集
ADD 7h47m
マッティア・バッティスティーニ(1856-1928)の全録音をMarston
が復刻。
バッティスティーニは19 世紀末から20 世紀初頭にかけて活躍したイタリアの偉大なバリトン。彼の朗々と響き渡る美声だけでも比類ないものだが、加えて滑らかで気品高い歌いまわしに長け、力強さも十分持っていた。
彼は「バリトンの王者 Il re dei baritoni」と讃えられ、絶大な人気を博した。当時はヴェリズモ・オペラ全盛だったが、バッティスティーニはむしろドニゼッティやヴェルディ、フランスオペラなどを得意としていた。かのマスネがバッティスティーニのために「ウェルテル」のタイトルロールをバリトン用に手直ししてあげたことは有名である。この6CD
セットは、1902 年から1924 年までのバッティスティーニの商業録音のすべて(8
曲の未発表録音を含む)に加え、1898 年頃に2
分の蝋管録音に私的に録音した夕星の歌も含めており、まさに完全全録音集。古い録音を越えてバッティスティーニの至芸が楽しめる。
なお余白には、バッティスティーニよりもう二世代後のイタリアのバリトン、ジュゼッペ・ベッラントーニ(1880—1946)の1910—1911
年の録音を収録している。
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<メジャー・レーベル>
<国内盤>
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8/13(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
NAIVE
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アレッサンドリーニ、久々のチェンバロ独奏CD
の登場!
J.S.バッハ:プレリュードとフーガ
1. プレリュード ハ長調 BWV 933/2. フーガ
ハ長調 BWV 952/
3. プレリュード ト長調 BWV 902/4. フーガ
ト長調 BWV 902/
5. プレリュード ニ短調 BWV 935/6. フーガ
ニ短調 BWV 948/
7. プレリュード ヘ長調 BWV 901/8. フーガ
ヘ長調 BWV 902/
9. プレリュード ハ長調 BWV 870a/10. フーガ
ハ長調 BWV 870a/
11. プレリュード ハ短調 BWV 999/12. フーガ
ハ短調 BWV 961/
13. プレリュード ハ長調 BWV 924/14. フーガ
ハ長調 BWV 946/
15. プレリュード イ短調 BWV 895/16. フーガ
イ短調 BWV 895/
17. プレリュード ハ長調 BWV 943/18. フーガ
ハ長調 BWV 953/
19. プレリュード ホ短調 BWV 900/20. フーガ
ホ短調 BWV 900/
21. プレリュード イ短調 BWV 942/22. フーガ
イ短調 BWV 947/
23. プレリュード ニ短調 BWV 926/24. フーガ
ニ短調 BWV 899/
25. プレリュード ト長調 BWV 902a/26. フーガ
ト長調 BWV 957/
27. プレリュード ホ短調 BWV 938/28. フーガ
ホ短調 BWV 956/
29. プレリュード ロ短調 BWV 923/30. フーガ
ロ短調 BWV 951 |
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リナルド・アレッサンドリーニ
(チェンバロ) |
録音:2014年12月2-5日、パリ、ボン・セクール寺院
アレッサンドリーニ久々の鍵盤ソロCD の登場(フレスコバルディ(OP.30468)以来5
年ぶり)。J.S. バッハのプレリュードとフーガです。ここに収録されているプレリュードとフーガは、それぞれ単独で作曲されたものですが、アレッサンドリーニは、調性と曲の性格によって一対のプレリュードとフーガを構成(BWV
870a、895、900、902、などもともと対になっているものも一部あります)。
全部で15 組の新しい組み合わせでプログラムを展開しています。単独で聴いても優れた作品ですが、このように体系的に配列されたかたちで「プレリュード」と「フーガ」を聴くことによって、新しい世界が広がっています。
アレッサンドリーニの霊感に満ちたチェンバロの音が素晴らしい1
枚です。
アレッサンドリーニは1960 年生まれ。チェンバロ、フォルテピアノ、オルガンを自在に操る名手で、名アンサンブル、コンチェルト・イタリアーノの創始者でもあります。古楽界で20
年以上にわたって活躍しており、とりわけ17
世紀〜 18 世紀のイタリア音楽の演奏においてはそのイタリア人ならではのカンタービレな要素を存分に発揮している鬼才です。
近年では古楽シーンの他モダン・オーケストラにも客演指揮者として登場しており、ますますその活躍の幅を広げています。 |
CHANNEL CLASSICS
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CCSSA 36215
(SACD HYBRID)
\2800 →\2590
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アムステルダム・シンフォニエッタ!
コントラバスを加えた弦楽五重奏曲!
シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調
(D 956, Op.posth.163/コントラバス版) |
アムステルダム・シンフォニエッタ・ソロイスツ
〔カンディダ・トンプソン(ヴァイオリン)、
ヤコビアン・ロゼモンド(ヴァイオリン)、
ダニエル・バード(ヴィオラ)、
山上薫(チェロ)、
リック・ストーティン(コントラバス) |
リック・ストーティンが躍動する! チェロの代わりにコントラバスが加わった、シューベルト最晩年の大作「弦楽五重奏曲
D.956」!
オランダを代表する弦楽オーケストラ、アムステルダム・シンフォニエッタの新録音は、音楽監督カンディダ・トンプソンを始めとする精鋭メンバー5人によるシューベルトの弦楽五重奏曲!
様々な弦楽四重奏曲の"弦楽オーケストラ版"や「マーラー・アルバム」、「アルゼンチン・アルバム」など、独奏的なプログラムで人気を博してきたアムステルダム・シンフォニエッタ。今回録音された「弦楽五重奏曲
D.956」も、通常の五重奏編成(ヴァイオリン2、ヴィオラ1、チェロ2)ではなく、チェロの代わりにコントラバスが加わったアムステルダム・シンフォニエッタならではのバージョン。
編曲は、これまでもアムステルダム・シンフォニエッタのブラームス(CCSSA30411)やリック・ストーティンのピアソラ(CCSSA33613)などでアレンジを担当してきたオランダのアレンジャー、マリン・ファン・プローイェンによるもの。
アムステルダム・シンフォニエッタのほかスウェーデン放送響やベルリン放送響でも首席奏者を務めるオランダのトップ・コントラバス奏者、リック・ストーティンの腕前が存分に発揮される、ダイナミックな「弦楽五重奏曲」をどうぞ。 |
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
<映像>
ACCENTUS MUSIC
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ACC 20208DVD
(DVD)
\3100
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ユン・イサン〜
ドキュメンタリー「南北朝鮮のはざまで」 |
尹伊桑慟哭の人生ドキュメンタリー。戦後70
年で考えねばならない、もうひとつの日本昭和史
監督:マリア・ストッドマイヤー
リージョン:All、カラー、16:9 NTSC、PCM
Stereo、Dolby Digital 5.1、DTS 5.1、60分、字幕:日英独仏韓
日本統治下の朝鮮半島で生まれた作曲家ユン・イサン(尹伊桑)(1917-1995)。彼がドイツを終の棲家としながらも、北朝鮮とのかかわりや、韓国の故郷への望郷の念が描かれています。
彼と面識のあった音楽家、小学校教師時代の教え子、家族の証言をもとに、彼の祖国統一の悲願を辿ります。
チェロを熟知していた尹のチェロ協奏曲を軸に、韓国のチェロ奏者コ・ボンインが北朝鮮のオーケストラと平壌で上演する様子を、彼の悲願だった「音楽による南北統一」にかぶらせ、深く考えさせられます。
尹は1963 年に初めて北朝鮮を訪問、金日成、金正日と親しくその後頻繁に往来し、平壌には金正日の肝入りで国立尹伊桑研究所が創設されるほどの扱いを受けました。
ベルリン在住だった彼は、ヨーロッパでの北朝鮮による拉致に関与していたとも言われ、1967
年にはKCIA に強制送還されて拷問の末、朴大統領(先代)からスパイ容疑で死刑判決を受けます。それを当時のニュース映像を交え、手に汗握らせます。
音楽ファンはもとより、韓流ドラマ・ファン、北朝鮮問題に興味のあるすべての向きにオススメ。日本語字幕付き。

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8/12(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
COVIELLO CLASSICS
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COV 91508
(SACD HYBRID)
¥2600 →\2390
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ボストック、2013年の新録音は「幻想」
(1)ウェーバー(ベルリオーズ編):舞踏への勧誘
(2)ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14 |
ダグラス・ボストック(指揮)
アルゴヴィア(アールガウ)・フィル |
ボストックのイギリス風「幻想交響曲」
録音:2013年6月2-4日/ベーレンマッテ・ズール(スイス)(ライヴ)/Multichannel、62’
03”
ボストックは1955年イギリスのチェシア州ノースウィッチ生まれ。イギリスとドイツで音楽学と指揮法を学び、ボールトとトラヴィスに師事。
チェコ室内フィル、ミュンヘン響、アールガウ響、などの首席/常任指揮者を務め、日本にも何度も来日。東京佼成ウィンドオーケストラの常任指揮者を務めつつ、東京芸術大学で指導も行なっている。
ただ、CD界でのボストックはとにかく「初録音魔」として知られる奇才である。
その録音タイトルには多くの「世界初」が並ぶ。
とにかく何か新しいことをやらないと気がすまない。演奏自体は案外穏健なのものだが、珍しい作品や版をきっちりと聴かせてくれる分には申し分ない。まったく目の離せない御仁。
そのボストックが一体どういうわけか今回幻想交響曲を録音・・・ただですむはずがない、というのはかんぐりすぎか。
SACD ハイブリッド盤。
東京佼成ウインドオーケストラの首席指揮者や、東京藝術大学で教鞭をとるなど、日本と縁の深いダグラス・ボストック。珍しいオーケストラ曲の世界初録音で知られる彼が、今回は名作中の名作、ベルリオーズの幻想交響曲に挑戦しました。あえて母国イギリス文学に基づく「ロメオとジュリエット」や「イタリアのハロルド」を選んでいないところに、ボストックの自信が伺えます。
カップリングはウェーバーのピアノ曲「舞踏への勧誘」のベルリオーズによる華麗な管弦楽版。この2
篇を並べると、音楽がよく似ていて、ベルリオーズがいかにウェーバーの影響を受けていたかを実感させてくれます。
ボストックが指揮すると、ベルリオーズが意外にもホルストの音楽のように聴こえるのが興味津々です。
ボストックの膨大なカタログから
SCANDINAVIANレーベル |
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ホルスト:
交響曲「コッツウォルド丘陵」 Op. 8
組曲第2番
バレエ音楽「どこまでも馬鹿な男」
スケルツォ |
ダグラス・ボストック(指揮)
ミュンヘン交響楽団 |
ボストックの代表盤といえばホルストになるか。珍しく、しかも名曲、しかも堅実なる名演。いうことなし。 |
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ランゲミュラー:交響曲第1番/第2番 |
ダグラス・ボストック(指揮)
ホヘミア室内フィルハーモニー管 |
ひっそりとたたずむ歌曲やピアノ曲が高い人気を誇るランゲ=ミュラー。最近復興の兆しがある。
ほとんど独学でオペラ、管弦楽曲、劇場音楽、合唱作品、200以上の歌曲、ピアノ曲など広範囲の曲を書いた。生涯ひどい頭痛に悩まされたせいか、その作品は内向的でメランコリック。大規模な作品は冗長感があるとされるが、その中でこの交響曲は彼の密やかな代表作で、交響曲マニアには人気が高い。ボストックのこの演奏が世界初録音だったはず。 |
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COV 91510
(SACD HYBRID)
¥2600
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世にも不思議な響きのアンサンブル
(1)バーンスタイン(ハーモン編):「キャンディード」序曲
(2)アルベニス(シンドル編):
スペイン組曲〜アラゴン/グラナダ/アストゥーリャス
(3)マーク・グレントワース(ビラプリニョ編):ブルース・フォー・ギルバート
(4)アレン・ショーン(シンドル編):3つのダンス・ポートレート
(5)ガーシュウィン(シンドル編):ラプソディ・イン・ブルー |
ブルー・チェンバー・クヮルテット
【ユリア・バルタ(Pf)、
アンゲリカ・ジマン(Hp)、
ホルガー・ミハルスキ(Cb)、
トーマス・シンドル(Vib)】 |
録音:2015年2月13-17日/シュトックフィッシュ・スタジオ(ノルトハイム)/Multichannel、53’
23”
SACD ハイブリッド盤。
ピアノ、ダブルベース、ヴィブラフォンという組み合わせはジャズを思わせますが、グランドハープが入ることで、世にも妙なる異次元的音響を産みだします。
ヴィブラフォン界の人気作、グレントワースの「ブルース・フォー・ギルバート」が入っているのも嬉しい限り。ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」も、冒頭のクラリネットのグリッサンドをヴィブラフォンが受け持ち、最高のカッコ良さ。ハープとヴィブラフォンが何とも涼しげな響きを醸し、酷暑に最適なアルバムです。 |
FIRST HAND RECORDS
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シンシアの饗宴
アンソニー・ホルボーン(c.1545-1602):愛の果実/
ワトソン
リチャード・デリング(c.1580-1630):パヴァン
作曲者不詳:ヒュー・アシュトンのマスク
ホルボーン:3声のファンタジア第2番
ウィリアム・バード(1540-1623):古いオクスフォード行進曲
ジャイルズ・ファーナビー(c.1563-1640):
愛しのロビン
ジョン・ダウランド(1563-1626):蛙のガリアード
バード:2声のイン・ノミネ第32番
ダウランド/ ヤコブ・ファン・エイク涙のパヴァーヌ
ダウランド:彼女は私の過ちを許してくれるのか?
エルウェイ・ベヴィン(ca. 1554-1638):ブラウニング
ホルボーン:パヴァン、ガリアード、アルメーン〜
パヴァン第13番/ チョイス第59番/ ハニーサックル第60番
アルフォンソ・フェッラボスコ2世:4声のファンタジア(第9番)
作曲者不詳:女王のアルメイン(バード:クーラント)
クリストファー・タイ(1505-1572):
イン・ノミネ第11番「さらば愛しき人よ、永遠に」
モーリー:ファンタジー第5番「悲しみ」
作曲者不詳:
パヴァン/ ガリアード/ アルマンド〜アルマンド「馬の脚」/
エセックス伯
バード:4声のファンタジア第1番
作曲者不詳:パヴァン/ 踊り/ ロンダ/ ラ・レプレサ |
フラウタドース・リコーダー・カルテット
【キャサリン・フレミング、
マーリン・ハリソン、
セリア・アイルランド、
イアン・ウィルソン】
レオ・チャドバーン(リコーダー) |
エリザベス朝の音楽をリコーダー・カルテットで聴く
バードやダウランドなどエリザベス王朝時代の音楽家たちによる名曲をリコーダー・カルテットで演奏したアルバム。
使用された楽器は、ウィーン美術史美術館に保管されていた16
世紀の美しい楽器を、アメリカの有名なリコーダー製作者トーマス・プレスコットが修復したもの。典雅なエリザベス朝の宮廷音楽の響きを再現しています。 |
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実は相性がいい・・・オーボエとギターのためのラテン・アメリカ音楽集
ピアソラ:オブリビオン、リベルタンゴ
ヴィラ=ロボス:前奏曲
ピアソラ:タンゴの歴史〜「1900年代の娼窟」「1930年代のカフェ」
アグスティン・バリオス:フリア・フロリダ、ワルツ第3番Op.8
ディレルマンド・レイス:バイーア女の風情
チェルソ・マカド:パソカ
ルイス・ボンファ:カーニヴァルの朝 |
ダヴィデク=ポイナー・デュオ
モニカ・ダヴィデク(オーボエ)
ラッセル・ポイナー(ギター) |
オーボエ&ギターで奏でるラテン・アメリカの音楽
ポーランド出身のオーボエ奏者モニカ・ダヴィデクとイギリス出身のギタリスト、ラッセル・ポイナーによるデュオ。2011
年の初コンサート以来、オーボエの甘くもの哀しい音色と色彩豊かなギターの異色の組み合わせによるデュオで聴衆を魅了してきました。彼らのデビュー・アルバムとなる本作は、ピアソラ、ヴァイラ=ロボスなどラテン・アメリカの作曲家の作品を収録。中でもパラグアイ出身のアウグスティン・バリオスの「フリア・フロリダ」は、心をぐっと掴む名曲。20
世紀を代表するギタリストであり、世界各国を転々としながら作曲、演奏活動を行っていた人物。そんな放浪生活中に出会った女性のために作曲された「フリア・フロリダ(花ざかりのフリア)」。舟歌のリズムに甘いメロディがのせられた優しい作品です。そして世界中でボサノヴァ・ブームを巻き起こした映画「黒いオルフェ」の主題歌「カーニヴァルの朝」。ラテン音楽の魅力が体の中に染み込んでくるような1
枚です。 |
PENTATONE
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PTC 5186555
(2SACD HYBRID)
\4200 →\3790
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ハイモヴィッツが15年ぶりにバッハ無伴奏を再録!
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 全6曲 BWV1007-1012
Disc 1(58’46”)
(1)第1番 ト長調 BWV1007
(I.2’17”+II.4’06”+III.2’45”+IV.2’35”+V
.3’43”+VI.1’51”)
(2)第2番 ニ短調 BWV1008
(I.4’06”+II.3’22”+III.2’05”+IV.4’27”
+V.3’16”+VI.2’26”)
(3)第3番 ハ長調 BWV1009
(I.3’25”+II.4’06”+III.2’43”+IV.3’54”+V.4’05”+VI.3’16”)
Disc 2(75’44”)
(4)第4番 変ホ長調 BWV1010
(I.3’31”+II.4’27”+III.3’40”+IV.3’49”+V.5’02”+VI.2’47”)
(5)第5番 ハ短調 BWV1011
(I.5’25”+II.4’32”+III.2’18”+IV.4’00”+V.4’48”+VI.3’09”)
(6)第6番 ニ長調 BWV1012
(I.4’21”+II.7’04”+III.3’35”+IV.4’40”+V.4’16”+VI.4’03”) |
マット・ハイモヴィッツ
((1)-(5)チェロ;ゴフリラー1710年製作)
((6)チェロ・ピッコロコルマー18世紀製作)
A'=415Hz |
注目盤。鬼才ハイモヴィッツが15年ぶりにバッハ無伴奏を再録!
セッション録音:2015年4月/芸術文化アカデミー(ニューヨーク)/マルチ・チャンネル、Disc1
: 58’ 46”、Disc2 : 75’ 44”
SACD ハイブリッド盤。
鬼才チェリスト、マット・ハイモヴィッツが15
年ぶりにバッハの無伴奏チェロ組曲を全曲録音しました。
チェリストにとって最重要レパートリーであるこれらの組曲をハイモヴィッツは常に演奏会で取り上げ、様々なアプローチに挑戦してきました。今回の録音ではA'=415Hz
で調律・調弦しました。
技術的限界を感じさせないハイモヴィッツの演奏は美しさの極みといえ、軽やかなボーイングから奏でられる音色にうっとりしてしまいます。ことに重音の響きは神秘的です。さらにPENTATONE
の技術チームによる高音質録音により演奏の美しさを引き立てております。ハイモヴィッツの“今”
を聴くことができる名盤・代表盤の誕生と言えましょう。
1970 年イスラエル生まれのチェリスト、マット・ハイモヴィッツは、1988
年にレヴァイン指揮、シカゴ交響楽団をバックにドイツ・グラモフォンに録音し、センセーショナルなレコーディング・デビューを果たしました。その後、1999
年に自身のレーベルOxingale Recordsよりバロックから現代まで、さらにジャンルの壁を超えジャズ、ロックと実に多彩なプログラムに挑戦してきました。
先日の新譜
ハイモヴィッツ/ベートーヴェン「チェロ・ソナタ」全曲 |
PTC 5186475
(2SACD HYBRID)
\4200 →\3790
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ハイモヴィッツがベートーヴェン「チェロ・ソナタ」全曲をフォルテピアノと
ベートーヴェン:チェロとピアノのための作品全集
[Disc1]
(1)チェロ・ソナタ第1番ヘ長調 Op.5-1
(2)ヘンデル『ユダ・マカベア』〜
「見よ勇者は帰る」の主題による12の変奏曲ト長調
WoO.45
(3)チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.5-2
(4)モーツァルト『魔笛』〜「娘か女か」の主題による12の変奏曲ヘ長調
Op.66
[Disc2]
(5)チェロ・ソナタ第3番イ長調 Op.69
(6)モーツァルト『魔笛』〜
「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲変ホ長調
WoO.46
(7)チェロ・ソナタ第4番ハ長調 Op.102-1
(8)チェロ・ソナタ第5番ニ長調 Op.102-2 |
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マット・ハイモヴィッツ(チェロ)
クリストファー・オライリー
(フォルテピアノ) |
大注目盤! 優秀録音!“PENTATONE OXINGALE
Series”始動、名手ハイモヴィッツ&オライリーがベートーヴェンのチェロとピアノのための作品全曲をフォルテピアノを用い当時の響きを追求!
チェロ;ゴフリラー 1710年製[A’=430Hz]/フォルテピアノ[A’=430Hz]
セッション録音:2014 年1 月/スカイウォーカー・サウンド、ルーカス・ヴァレー(カリフォルニア)/DDD、Disc
1 71’58”、Disc 2 68’02”
SACD ハイブリッド盤。
この度、Pentatone レーベルとカナダのOxingale
Records レーベルとの共同企画“PENTATONE OXINGALE
Series”が始動します。
記念すべき第1 弾はOxingale Records レーベルの看板アーティスト、チェリストのマット・ハイモヴィッツとピアニストのクリストファー・オライリーが、ベートーヴェンのチェロとピアノのための作品全曲を録音しました。当録音では作曲された時代の響きを追求・研究を重ねた結果、フォルテピアノを用い、チェロはハイモヴィッツの愛器であるゴフリラー(1710
年製)にガット弦を張り、A’ =430Hz で調律・調弦しました。ハイモヴィッツ、オライリーの安定したテクニックと切れ味抜群の演奏により当全集の新たな名盤登場と言えます。Pentatone
の高音質録音によりオーディオ・ファンにもおすすめです。
1970 年イスラエル生まれのチェリスト、マット・ハイモヴィッツは、1988
年にレヴァイン指揮、シカゴ交響楽団をバックにドイツ・グラモフォンに録音し、センセーショナルなレコーディング・デビューを果たしました。その後、1999
年に自身のレーベルOxingale Records よりバロックから現代まで、さらにジャンルの壁を超えジャズ、ロックと実に多彩なプログラムに挑戦してきました。
今回のベートーヴェンは膨大なレパートリーの中でも最も重要な作曲家の一人と語るハイモヴィッツにとって満を持しての録音となりました。今後の“PENTATONE
OXINGALE Series” からのリリースも注目です!

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SAKURA
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またまた宇野功芳!
今度は佐藤久成と!
燃えに燃えたチャイコンとベト7!
(1)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ニ長調 Op.35
(I.20’37”+II.8’14”+III.11’27”=40’18”)
(2)ベートーヴェン:交響曲第7 番 イ長調
Op.92
(I.12’27”+II.8’59”+III.8’00”
+IV.7’03”=37’29”)
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佐藤久成(ヴァイオリン)
宇野功芳(指揮)
仙台フィルハーモニー管弦楽団 |
宇野功芳企画。宇和島・仙台の姉妹都市締結40周年記念
佐藤久成、初のコンチェルト!功芳も燃えに燃えたチャイコンとベト7!久成+功芳、仙台フィル 宇和島ライヴ2015
ライヴ収録:2015年4月11日/宇和島市立南予文化会館/ライヴ、DDD、79’10”
宇野功芳氏が惚れこんだ超個性派ヴァイオリニスト、佐藤久成(HISAYA)。SAKURA
レーベルからリリースされた「魔界のヴァイオリン」(SAKURA1)、「魔界のヴァイオリンⅡ」(SAKURA
4)がレコード芸術特選盤に選ばれるなど、今最も注目されているヴァイオリニストのひとりです。
SAKURA レーベルからの第3 弾はHISAYA 初の協奏曲録音で、宇野功芳指揮、仙台フィルハーモニー管弦楽団との共演によるチャイコフスキーのライヴです。一期一会のスリリングな演奏で聴衆を魅了するHISAYA
ですが、このチャイコフスキーも40 分を超える大熱演で期待以上の出来栄えです。宇野とHISAYA
は万全を期するため仙台で入念なリハーサルを行い、2015
年4 月11 日、宇和島市立南予文化会館のコンサート当日は、超満員の聴衆の見守る中この3
者の熱演は会場を興奮のるつぼに引き込みました。HISAYA
節炸裂のチャイコフスキーを披露しております!
後半のベト7 も注目です。今年85 歳を迎えた宇野功芳ですが、近年充実目覚ましい仙台フィルを率いて指揮活動の総決算を感じさせる渾身の指揮ぶりで力演を聴かせてくれます!DSD
による1 ビット高品位録音です。

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TYXART
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夭折の天才ゲッツの美しすぎる室内楽
ゲッツ:
(1)ピアノ四重奏曲ホ長調Op.6
(2)ピアノ五重奏曲ハ短調Op.16 |
オリヴァー・トリェンドル(Pf)
マリーナ・シーシェ(Vn)
ペイジュン・シュー(徐沛?)(Va)
ニクラス・シュミット(Vc)
マチアス・ベルティンガー(Cb) |
録音:2015年4月/スタジオ・ブリッツ(ベルリン)/63’
54”、日本語解説付き
ヘルマン・ゲッツ(1840-1876) はケーニヒスベルク(現在ポーランドとリトアニアの間でロシアの飛地となっているカリーニングラード州)出身の作曲家。将来を嘱望されていましたが、結核のため夭折しました。メロディ・メーカーなうえ、若々しい透明な輝きにみちていて感動的。マーラーが指揮者として彼の作品を積極的にとりあげたといわれています。
彼の最高傑作とされるピアノ四重奏曲は1867
年の作。伝統的ドイツ・ロマン派の魅力にあふれ、一聴して宝物なること間違いない逸品。一方最晩年1874
年のピアノ五重奏曲は、シューベルトの「鱒」と同じコントラバスを含む変則編成。「人間が苦しみのあまり言葉を失った時、神は苦しみを語る力を与える」という一節を副題としていて、死を目前にした才能あふれる天才の無念の情にあふれています。
アンサンブルは常設でなく、それぞれがソリストとしてCD
を出す実力派の集まり。見事のひとことにつきます。
旧譜/名曲
ヘルマン・ゲッツ:ピアノ協奏曲 |
HYPERION
CDA 67791
\2600 →¥2390
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ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズVol.52
ヘルマン・ゲッツ:ピアノ協奏曲変ロ長調Op.18
J・ヴィエニャフスキ:ピアノ協奏曲ト短調Op.20 |
ヘイミッシュ・ミルン(ピアノ)
ミハウ・ドヴォジンスキ(指揮)
BBCスコティッシュ交響楽団 |
ドイツの夭折の作曲家ヘルマン・ゲッツ(1840−1876)と、ヘンリクの弟ユゼフ・ヴィエニャフスキ(1837−1912)のピアノ協奏曲!
ベルリンのシュテルン音楽院でシュテルンとビューローから指揮や作曲を学び、ヴィンタートゥールのオルガニスト、合唱監督を務めるなどスイスで活躍したゲッツ。
身体を蝕み悪化する結核と闘いながら演奏活動を続けたゲッツ晩年の「ピアノ協奏曲Op.18」は、親交の厚かったブラームスと同じくウィーン古典派の影響を感じさせる夭折の天才の忘れ形見である。
天才ヴァイオリニストとしてその名を轟かせた兄ヘンリクとは対照的に、パリ音楽院で学び作曲家、教育者としての優れた資質を開花させた弟ユゼフ・ヴィエニャフスキ。
1860年にワルシャワで出版され、ベルギー国王レオポルド2世に献呈されたヴィエニャフスキの「ピアノ協奏曲Op.20」は、兄のヴァイオリンのように高度な技巧が要求されるソロパートや、ショパンやリストを彷彿とさせる作風やスタイルが特徴的。
※録音:2009年9月16日−17日、シティ・ホール(グラスゴー) |
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SHEVA COLLECTION(CD−R)
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SH 036
(CD-R+Bonus DVD-R/
PAL/特別価格)
\3200 →\2890
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アルヴォ・ペルトの世界初録音となる“アガトン師”を収録。
ペルト・ファン要注目!
ペルト:アガトン師(世界初録音)
サン=サーンス:クリスマス・オラトリオOp.12 |
ロベルト・モリネッリ(ディレクター)
アンナ・マリア・キウリ(メゾ・ソプラノ)
ボローニャ・チェロ・プロジェクト
デッレ・マルケ室内管弦楽団、他 |
ロベルト・モリネッリは、イタリアで活躍する音楽家。ボローニャ室内管弦楽団の芸術監督や、ペスカーラ音楽院のヴィオラ科講師を務める傍ら、作曲家・アレンジャーとしても活動し、世界的に知られている。現代を代表する大作曲家アルヴォ・ペルトの世界初録音となる“アガトン師”を収録。ペルトファン要注目!
※録音:(アガトン師)2010年5月7日/(クリスマス・オラトリオOp.12)2008年11月
※Sheva Collectionはレーベル・オフィシャルのCD-R盤(DVD-R盤)となります。
※DVDはPAL方式のため、PAL方式対応の再生機器のみで試聴可能です。予めご了承ください。 |
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SH 040
(CD-R)
\2500 →\2290
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クラリネットと管弦楽のための協奏曲集
モーツァルト:オーボエ協奏曲ハ長調 K.314
(クラリネット版世界初録音)
ウェーバー:クラリネット協奏曲第1番へ短調Op.73
クルーセル:クラリネット協奏曲第3番変ロ長調Op.11 |
シュテファン・ジーゲンターラー(クラリネット)
カスパル・ゼンダー(指揮)
カペラ・イストロポリターナ |
スイスのクラリネット奏者シュテファン・ジーゲンターラーは、スイス・ビール交響楽団のソロ・クラリネット奏者から、医療機器関連企業の共同創設者、マネージング・ダイレクターに転身。2002年にはクラリネット・プレーヤーとして音楽のステージに舞い戻り、2008年にはルツェルン音楽大学の学長に就任した異色の経歴の持ち主である。
このアルバムでは、オリジナルの協奏曲に加え、クラリネットでは世界初録音となる、モーツァルトの有名なオーボエ協奏曲も聴きどころ。
※録音:2010年9月20日−22日 |
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リスト・スピリチュアル
2つの伝説:
小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ、
水の上を歩くパオラの聖フランチェスコ
詩的で宗教的な調べ:
祈り、アヴェ・マリア、孤独の中の神の祝福、
死者の追憶、主の祈り、眠りから覚めた子供への賛歌、
葬送曲、パレストリーナによるミゼレーレ、
無題(アンダンテ・ラクリモーソ)、愛の賛歌 |
イワン・ドンチェフ(ピアノ) |
若き実力者が華麗にリストを奏でる。ブルガリア出身のピアニスト、イワン・ドンチェフは、5歳で音楽を始め、その翌年にはリサイタルを開催した天才。1993年には、ブルガスフィルハーモニー管弦楽団とのハイドン・ピアノ協奏曲でデビューを果たしている。
※録音:2011年3月12日−6月21日 |
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SH 056
(2CD-R)
\5000 →\4590
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イタリアのイギリス人 〜
イタリアに影響を受けたイギリスのピアノ音楽
ベイチュ:イタリアの思い出Op.19/
ウォレス・ゴンドラ:
ヴェネツィアの思い出、
歌劇《ラ・ファヴォリータ》よりAnge
si pur、
ルクレツィア・ボルジャのモティーフによる華麗なファンタジー/
スミス:
ピッフェラーリ‐ミュゼット・モダーンOp.183、
シエスタ‐空想Op.180、ヴェネツィアのセレナーデOp.201、
ナポリの踊り‐コンサートピースOp.33/
ウルステンホルム:ヴェニス‐デュエット/
サマヴェル:タランテラ イ短調/
ヴァレリー・ホワイト:イオニア海より‐4.素描/
ジャーマン:タランテラ/
ファージョン:ヴェネツィアの田園詩Op.20、舟歌/
メリック:タランテラOp.5/マーカム・リー:ヴェニスの夜/
ファニング:ソレント‐タランテラのような踊り/
ゲール:ナポリ湾‐イタリアの組曲/
スワフィールド:ラパロ/スコット:タランチュラ/
ファージョン:ピアノ連弾のための2つのイタリアの素描 |
クリストファー・ハウエル(ピアノ)
エルマンノ・デ・ステファニ(ピアノ) |
ロンドン出身のピアニスト、クリストファー・ハウエルが奏でるイギリスのピアノ音楽作品集。ハウエルは、14歳という若さでリサイタルを開き、自身で作曲した作品を披露するなどその才能を発揮した。
Sheva Collectionに多くの録音を残している。
※録音:2011年4月16日−7月30日、2012年1月14日 |
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SH 106
(CD-R)
\2500 →\2290
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コモ湖国際ピアノアカデミー理事、ウィリアム・グラント・ナボレ
ベートーヴェン:ディアベリ変奏曲Op.120 |
ウィリアム・グラント・ナボレ(ピアノ) |
コモ湖国際ピアノアカデミーの理事を務め、緻密なアナリーゼや広範な知識に定評があるピアニスト、ウィリアム・グラント・ナボレによるベートーヴェン晩年の傑作ディアベリ変奏曲。
ベートーヴェンの後期の作品の中でも、難解と言われているこの曲を見事なテクニックで聴かせてくれる。
※録音:(D.840)2005年6月4日−6日、(D.959)2005年6月25日−27日
少し聴けます!
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=iIA8ISY2U2g
ナボレによる
シューベルトのピアノ・ソナタ第20番と第15番 |
SH 105
(CD-R)
\2500 →\2290
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シューベルトのピアノ・ソナタ第20番と第15番
シューベルト:
ピアノ・ソナタ第20番イ長調 D.959
ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 D.840 《レリーク》 |
ウィリアム・グラント・ナボレ(ピアノ) |
ウィリアム・グラント・ナボレによるシューベルトのピアノ・ソナタ第20番と第15番。
※Sheva Collectionはレーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
※録音:(D.840)2005年6月4日−6日、(D.959)2005年6月25日−27日
ピアノ・ソナタ第20番が少し聴けます。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=qSjQnIYXb7A
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
MELODIYA
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カガン&グートマン夫妻とスヴェトラーノフ!
ブラームスの二重協奏曲は1981年の録音!
プロコフィエフ:
チェロと管弦楽のための交響的協奏曲ホ短調
Op.125
ブラームス:
ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調
Op.102* |
ナターリャ・グートマン(チェロ)
オレグ・カガン(ヴァイオリン)*
アレクサンドル・ラザレフ(指揮)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)*
ソヴィエト国立交響楽団 |
旧ソ連の名ヴァイオリニスト、オレグ・カガンと、同じく名チェリスト、ナターリャ・グートマンの夫妻がソリストを務めたブラームスの「二重協奏曲」は、ロシアの超重量級コンビ、エフゲニー・スヴェトラーノフとソヴィエト国立交響楽団との共演。カガン、グートマン、そしてスヴェトラーノフが繰り広げるブラームス最後の管弦楽作品。これは要注目!
ロストロポーヴィチに献呈されたプロコフィエフの大作「交響協奏曲」では、グートマンとラザレフが共演。師であるロストロポーヴィチから受け継いだ解釈も聴き逃せない。
1981年の録音。ディジパック仕様 |
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ウラディーミル・スピヴァコフ
モーツァルト:教会ソナタ集
ニ長調 K.144/124a/ト長調 K.241/ヘ長調
K.244/
変ロ長調 K.68/41i/ニ長調 K.245/ヘ長調
K.145/124b/
変ホ長調 K.67/41h/ニ長調 K.69/41k/
ハ長調 K.328/317c/変ロ長調 K.212/
ヘ長調 K.224/241a/イ長調 K.225/241b/
ト長調 K.274/271d/ハ長調 K.336/336d |
ウラディーミル・スピヴァコフ
(第1ヴァイオリン)
アナトーリ・シェイニュク
(第2ヴァイオリン)
ユーリ・トゥロフスキー(チェロ)
セルゲイ・ディズール(オルガン) |
ロシアの名ヴァイオリニストであり、現在は指揮者としても活発な活動を展開しているウラディーミル・スピヴァコフが70年代前半に録音を行ったモーツァルトの「教会ソナタ集」。
後のボロディン・トリオのメンバーであり、イ・ムジチ・ドゥ・モントリオールの創設者、ユーリ・トゥロフスキーなど、強力メンバーとのモーツァルト。西側にデビューする前のスピヴァコフの解釈が興味深い。
1974年の録音。ディジパック |
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MELCD 1002361
(6CD/特別価格)
\6700 →\5990
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チャイコフスキー:ロマンス集 〜 コンプリート・コレクション
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■CD1
私の守護神、私の天使、私の友よ(1850年代)
〔ニーナ・イサコヴァ(メゾ・ソプラノ)、アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)、1978年録音〕
ゼムフィーラの歌(1860年代初期)
〔タマーラ・ミラシュキナ(ソプラノ)、ウラディーミル・ヴィクトロフ(ピアノ)、1969年録音〕
真夜中(1860年代初期)
〔タマーラ・ミラシュキナ(ソプラノ)、ウラディーミル・ヴィクトロフ(ピアノ)、1969年録音〕
6つのロマンス Op.6(1869)
1. 信じるな、わが友よ
〔タマーラ・ミラシュキナ(ソプラノ)、ウラディーミル・ヴィクトロフ(ピアノ)、1969年録音〕
2. おお、友よ語るな
〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、ウラディーミル・シュライブマン(ピアノ)、1969年録音〕
3. 悩ましく美しく
〔ザーラ・ドルハーノワ(メゾ・ソプラノ)、ベルタ・コゼル(ピアノ)、1979年録音〕
4. 震える涙
〔ユーリ・マズロク(バリトン)、アリーナ・アファナシエワ(ピアノ)、1978年録音〕
5. なぜ?〔セルゲイ・レメシェフ(テノール)、ナウム・ワルター(ピアノ)、1962年録音〕
6. ただ憧れを知る者だけが
〔エレーナ・オブラスツォワ(メゾ・ソプラノ)、ヴァーツァ・チャチャヴァ(ピアノ)、1979年録音〕
もう忘れられて(1970)
〔タマーラ・ミラシュキナ(ソプラノ)、ウラディーミル・ヴィクトロフ(ピアノ)、1969年録音〕
6つのロマンス Op.16(1872)
1. 子守歌
〔タマーラ・ミラシュキナ(ソプラノ)、ウラディーミル・ヴィクトロフ(ピアノ)、1969年録音〕
2. 待て〔ニーナ・フォミーナ(ソプラノ)、アレクサンドル・ポクロフスキー(ピアノ)、1978年録音〕
3. もう一度聞いて〔ユーリ・マズロク(バリトン)、アリーナ・アファナシエワ(ピアノ)、1978年録音〕
4. おお、あの歌を歌って〔タチアナ・トゥガリノワ(ソプラノ)、ニコライ・コロルコフ(ピアノ)、1969年録音〕
5. なぜそんなに〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、スヴェトラーナ・ズヴォナリョワ(ピアノ)、1978年録音〕
6. ギリシャの新しい歌〔ユーリ・マズロク(バリトン)、アリーナ・アファナシエワ(ピアノ)、1969年録音〕
2つのロマンス(1873)
私の心を運びゆけ〔ナジェジダ・クラスナヤ(ソプラノ)、ヴァディム・フェドロフツェフ(ピアノ)、1990年録音〕
青い春の瞳が〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、スヴェトラーナ・ズヴォナリョワ(ピアノ)、1978年録音〕
■CD2
6つのロマンス Op.25(1874)
1. 和解〔エレーナ・オブラスツォワ(メゾ・ソプラノ)、ヴァーツァ・チャチャヴァ(ピアノ)、1979年録音〕
2. 熱い灰の上で〔イヴァン・ペトロフ(バス)、セミョン・ストゥチェフスキー(ピアノ)、録音年不詳〕
3. ミニョンの歌〔タチアナ・トゥガリノワ(ソプラノ)、ニコライ・コロルコフ(ピアノ)、1969年録音〕
4. カナリア〔マルガリータ・ヴォイテス(ソプラノ)、イルヤ・イヴァリ(ピアノ)、1983年録音〕
5. 私は彼女と一度も話さなかった〔ユーリ・マズロク(バリトン)、アリーナ・アファナシエワ(ピアノ)、1969年録音〕
6. 愚かなものと言われ続けて〔ユーリ・マズロク(バリトン)、アリーナ・アファナシエワ(ピアノ)、1969年録音〕
2つのロマンス(1875)
1. ただひとことに〔ユーリ・マズロク(バリトン)、アリーナ・アファナシエワ(ピアノ)、1969年録音〕
2. 私たちの散歩もながくは〔ニーナ・イサコヴァ(メゾ・ソプラノ)、エフゲニア・ブルク(ピアノ)、1969年録音〕
6つのロマンス Op.27(1875)
1. 未来を夢見て〔ニーナ・イサコヴァ(メゾ・ソプラノ)、エフゲニア・ブルク(ピアノ)、1969年録音〕
2. 見よあそこに雲が〔ニーナ・イサコヴァ(メゾ・ソプラノ)、アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)、1978年録音〕
3. 私から離れないで〔ニーナ・イサコヴァ(メゾ・ソプラノ)、エフゲニア・ブルク(ピアノ)、1969年録音〕
4. 夕べ〔ニーナ・イサコヴァ(メゾ・ソプラノ)、エフゲニア・ブルク(ピアノ)、1969年録音〕
5. 母は私を産んだのか〔ニーナ・フォミーナ(ソプラノ)、アレクサンドル・ポクロフスキー(ピアノ)、1978年録音〕
6. 私の甘ったれさん〔ユーリ・マズロク(バリトン)、アリーナ・アファナシエワ(ピアノ)、1978年録音〕
■CD3
6つのロマンス Op.38(1875)
1. 一度も呼ばない
〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、スヴェトラーナ・ズヴォナリョワ(ピアノ)、1978年録音〕
2. みそさざい〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、ウラディーミル・シュライブマン(ピアノ)、1967年録音〕
3. なぜ?〔セルゲイ・レメシェフ(テノール)、ベルタ・コゼル(ピアノ)、1963年録音〕
4. 彼は私をそんなに愛した〔ニーナ・フォミーナ(ソプラノ)、アレクサンドル・ポクロフスキー(ピアノ)、1978年録音〕
5. 返事も、言葉も、挨拶もなく〔ユーリ・マズロク(バリトン)、アリーナ・アファナシエワ(ピアノ)、1969年録音〕
6. 恐ろしい瞬間
〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、スヴェトラーナ・ズヴォナリョワ(ピアノ)、1978年録音〕
6つのロマンス Op.38(1878)
1. ドン・ファンのセレナード〔ムスリム・マゴマエフ(バリトン)、ボリス・アブラモヴィチ(ピアノ)、1972年録音〕
2. 早春のことだった〔ムスリム・マゴマエフ(バリトン)、ボリス・アブラモヴィチ(ピアノ)、1972年録音〕
3. 騒がしい舞踏会で〔ムスリム・マゴマエフ(バリトン)、ボリス・アブラモヴィチ(ピアノ)、1972年録音〕
4. おお、お前がそうできたら〔イヴァン・ペトロフ(バス)、セミョン・ストゥチェフスキー(ピアノ)、録音年不詳〕
5. 死者の愛〔ユーリ・マズロク(バリトン)、アリーナ・アファナシエワ(ピアノ)、1969年録音〕
6. ピンピネルラ〔セルゲイ・レメシェフ(テノール)、ナウム・ワルター(ピアノ)、1962年録音〕
7つのロマンス Op.47(1880)
1. もしも私が知っていたなら〔タチアナ・トゥガリノワ(ソプラノ)、ニコライ・コロルコフ(ピアノ)、1969年録音〕
2. 魂はゆっくりと天に上って行く
〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、スヴェトラーナ・ズヴォナリョワ(ピアノ)、1978年録音〕
3. 地上に闇はたれこめ
〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、ウラディーミル・シュライブマン(ピアノ)、1969年録音〕
4. 眠れ、悲しげな友よ〔ニーナ・イサコヴァ(メゾ・ソプラノ)、エフゲニア・ブルク(ピアノ)、1969年録音〕
5. 祝福あれ、森よ〔イヴァン・ペトロフ(バス)、セミョン・ストゥチェフスキー(ピアノ)、録音年不詳〕
6. 昼の光が満ちようと〔ムスリム・マゴマエフ(バリトン)、ボリス・アブラモヴィチ(ピアノ)、1972年録音〕
7. 私は野の草ではなかったか
〔エレーナ・オブラスツォワ(メゾ・ソプラノ)、ヴァーツァ・チャチャヴァ(ピアノ)、1979年録音〕
■CD4
16の子供の歌 Op.54(1883)
1. おばあさんと孫〔ゲンナジー・ピシュチャエフ(テノール)、アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)、1978年録音〕
2. 小鳥〔ゲンナジー・ピシュチャエフ(テノール)、アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)、1978年録音〕
3. 春〔ゲンナジー・ピシュチャエフ(テノール)、アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)、1978年録音〕
4. 私の庭〔ゲンナジー・ピシュチャエフ(テノール)、アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)、1978年録音〕
5. 伝説〔イリーナ・アルヒーポワ(ソプラノ)、オレグ・グセルニコフ(ピアノ)、1986年録音〕
6. 岸辺に〔ゲンナジー・ピシュチャエフ(テノール)、アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)、1978年録音〕
7. 冬の夕べ〔ゲンナジー・ピシュチャエフ(テノール)、アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)、1978年録音〕
8. かっこう〔イリーナ・アルヒーポワ(ソプラノ)、オレグ・グセルニコフ(ピアノ)、1986年録音〕
9. 春〔ゲンナジー・ピシュチャエフ(テノール)、アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)、1978年録音〕
10. 嵐の中の子守歌〔セルゲイ・レメシェフ(テノール)、ベルタ・コゼル(ピアノ)、1963年録音〕
11. 小さな花〔ゲンナジー・ピシュチャエフ(テノール)、アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)、1978年録音〕
12. 冬〔ゲンナジー・ピシュチャエフ(テノール)、アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)、1978年録音〕
13. 春の歌〔ゲンナジー・ピシュチャエフ(テノール)、アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)、1978年録音〕
14. 秋〔ゲンナジー・ピシュチャエフ(テノール)、アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)、1978年録音〕
15. つばめ〔ゲンナジー・ピシュチャエフ(テノール)、アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)、1978年録音〕
16. 子供の歌〔ゲンナジー・ピシュチャエフ(テノール)、アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)、1978年録音〕
■CD5
6つのロマンス Op.57(1884)
1. 木陰で何を歌うのか〔エリザヴェータ・シュムスカヤ(ソプラノ)、ニコライ・コロルコフ(ピアノ)、1962年録音〕
2. 黄色の柳の上に〔エルメク・セルケバエフ(バリトン)、ウラディーミル・ヴィクトロフ(ピアノ)、1973年録音〕
3. 聞かないで〔エレーナ・オブラスツォワ(メゾ・ソプラノ)、ヴァーツァ・チャチャヴァ(ピアノ)、録音年不詳〕
4. 眠れ!〔タチアナ・トゥガリノワ(ソプラノ)、ニコライ・コロルコフ(ピアノ)、1979年録音〕
5. 死〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、ウラディーミル・シュライブマン(ピアノ)、1969年録音〕
6. ただ君ひとり〔ニーナ・イサコヴァ(メゾ・ソプラノ)、アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)、1978年録音〕
12のロマンス Op.60(1886)
1. 昨夜〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、スヴェトラーナ・ズヴォナリョワ(ピアノ)、1978年録音〕
2. 何も言うことはない〔セルゲイ・レメシェフ(テノール)、ナウム・ワルター(ピアノ)、1962年録音〕
3. あなたが知っていたなら〔セルゲイ・レメシェフ(テノール)、ナウム・ワルター(ピアノ)、1962年録音〕
4. 夜鳴きうぐいす
〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、ウラディーミル・シュライブマン(ピアノ)、1967年録音〕
5. 飾らない言葉
〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、スヴェトラーナ・ズヴォナリョワ(ピアノ)、1978年録音〕
6. 狂おしい夜〔セルゲイ・レメシェフ(テノール)、ナウム・ワルター(ピアノ)、1980年録音〕
7. ジプシーの歌〔エレーナ・オブラスツォワ(メゾ・ソプラノ)、ヴァーツァ・チャチャヴァ(ピアノ)、1979年録音〕
8. さようなら〔タマーラ・ミラシュキナ(ソプラノ)、ウラディーミル・ヴィクトロフ(ピアノ)、1969年録音〕
9. 夜〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、ウラディーミル・シュライブマン(ピアノ)、録音年不詳〕
10. 窓のかげに
〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、ウラディーミル・シュライブマン(ピアノ)、1967年録音〕
11. 偉業〔ユーリ・マズロク(バリトン)、アリーナ・アファナシエワ(ピアノ)、1967年録音〕
12. やさしい星の光が
〔エレーナ・オブラスツォワ(メゾ・ソプラノ)、ヴァーツァ・チャチャヴァ(ピアノ)、1979年録音〕
■CD6
6つのロマンス Op.63(1887)
1. 私は最初はお前が好きでなかった
〔ニーナ・イサコヴァ(メゾ・ソプラノ)、エフゲニア・ブルク(ピアノ)、1979年録音〕
2. 窓を開けたら〔ユーリ・マズロク(バリトン)、アリーナ・アファナシエワ(ピアノ)、1969年録音〕
3. 私はお前の気に入らない〔ニーナ・イサコヴァ(メゾ・ソプラノ)、エフゲニア・ブルク(ピアノ)、1979年録音〕
4. 初めての出会い〔タマーラ・ミラシュキナ(ソプラノ)、ウラディーミル・ヴィクトロフ(ピアノ)、1969年録音〕
5. もう部屋の灯は消えた
〔エレーナ・オブラスツォワ(メゾ・ソプラノ)、ヴァーツァ・チャチャヴァ(ピアノ)、1979年録音〕
6. セレナード
〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、スヴェトラーナ・ズヴォナリョワ(ピアノ)、1978年録音〕
6つのロマンス Op.65(1886)
1. セレナード
〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、スヴェトラーナ・ズヴォナリョワ(ピアノ)、録音年不詳〕
2. 失望〔イリーナ・アルヒーポワ(ソプラノ)、オレグ・グセルニコフ(ピアノ)、1978年録音〕
3. セレナード
〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、スヴェトラーナ・ズヴォナリョワ(ピアノ)、1978年録音〕
4. 冬よ来たれ〔ユーリ・マズロク(バリトン)、アリーナ・アファナシエワ(ピアノ)、1969年録音〕
5. 涙〔ニーナ・イサコヴァ(メゾ・ソプラノ)、アレクサンドル・バフチエフ(ピアノ)、1978年録音〕
6. ロンデル〔ユーリ・マズロク(バリトン)、アリーナ・アファナシエワ(ピアノ)、1969年録音〕
6つのロマンス Op.73(1893)
1. 私はあなたと座っていた
〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、ウラディーミル・シュライブマン(ピアノ)、1979年録音〕
2. 夜〔ウラディーミル・アトラントフ(テノール)、ファリダ・ハリロワ(ピアノ)、1971年録音〕
3. この月夜に〔イリーナ・アルヒーポワ(ソプラノ)、オレグ・グセルニコフ(ピアノ)、1978年録音〕
4. 陽は沈み
〔コンスタンティン・リソフスキー(テノール)、ウラディーミル・シュライブマン(ピアノ)、1967年録音〕
5. 暗い日に〔イリーナ・アルヒーポワ(ソプラノ)、オレグ・グセルニコフ(ピアノ)、1978年録音〕
6. また、前のように〔ウラディーミル・アトラントフ(テノール)、ファリダ・ハリロワ(ピアノ)、1971年録音〕
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チャイコフスキー生誕175周年記念!Melodiyaが贈る"ロマンス全集"BOX!
メロディア(Melodiya)のチャイコフスキー生誕175周年記念リリースは、「ロマンス」の全集BOX!
1850年代の若かりし日から、最晩年の1893年まで。その生涯において膨大な数が作曲された「ロマンス」は、チャイコフスキーの創作の歴史そのものと言っても過言ではないだろう。
オブラスツォワ、アルヒーポワ、ミラシュキナ、レメシェフ、ペトロフ、マズロク、マゴマエフなど、旧ソ連の名歌手たちの歌声による"全集"は、メロディアの豊富な音源によって実現した貴重な記録。
チャイコフスキーの生誕175周年を祝うに相応しいスペシャル・エディションが堂々の登場です!
1962年−1990年の録音 |
VANGUARD
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Vanguard 廃盤アイテム復活!!
第4回
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OVC 1064
(2CD)
\1800 |
モーリン・フォレスター/バッハ&ヘンデルを歌う
1 . St. John Passion, Aria, 'Es ist vollbracht'
2 . Recitative, 'Du lieber Heiland'
3 . Aria, 'Erbarme dich'
4 . Samson, Aria, 'Return O God Of Hosts'
5 . Jephtha, Aria, 'Scenes Of Horror'
6 . Aria, 'He Was Despised'
7 . Aria, 'O Thou That Tellest Good Tidings'
8 . Christmas Oratorio, Aria, 'Bereite
dich, Zion' |
モーリン・フォレスター |
モーリン・フォレスターは1956年12月New Yorkでデビュー。その後ブルーノ・ワルターの薦めで1957年マーラー復活を歌う。 |
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OVC 2013
\1200 |
アルフォンソ10世の宮廷音楽
Las Cantigas de Santa Maria Waverley Consort
1. Work(s): Benedicamus,"Verbum Patris"
2. Prologue to the "Cantigas de Santa
Maria"
(Porque trobar e cousa en que jaz)
3. Cantiga de Santa Maria 1,
Des oge mais quer' eu trobar
4. Cantiga de Santa Maria 158,
De muitas guisas los presos solta a
mui groriosa
5. Cantiga de Santa Maria 318,
Quen a Deus e a ssa Madre escarno fazer
quiser
6. Work(s): Stella Splendes In Monte
7. Cantiga de Santa Maria 8, A Virgen Santa
Maria
8. Cantiga de Santa Maria 117,
Toda cousa que aa Virgen seja prometuda
9. Cantiga de Santa Maria 340,
Virgen Madre groriosa
(same as Cantiga de Fiestas de Santa
Maria 412)
10. Cantigas de Santa Maria: Instrumental
Interlude
11. Cantiga de Santa Maria 56, Gran dereit'
e de seer
12. Cantiga de Santa Maria 7, Santa Maria
amar
13. Cantiga de Santa Maria 327,
Porque ben Santa Maria sabe os seus does
dar
14. Work(s): Laudemus Virginem/Splendes
Ceptrigera
15. Cantiga de Santa Maria 166,
Como poden per sas culpas os omes seer
contreitos
16. Cantiga de Santa Maria 10,
Rosa das rosas e Fror das frores |
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ジャン・デ・ガエターニ (mezzo-soprano)
コンスタンティン・カソラス (tenor)
ウェイバリー・コンソート
Judith Davidoff (bass viol)
Kay Jaffee (recorder)
Kay Jaffee (psaltery)
Kay Jaffee (rauschpfeife),
Kay Jaffee (organetto), |
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OVC 4045
\1200 |
プロハスカ指揮&ウィーン祝祭管
マーラー:子供の不思議な角笛 |
ハインツ・ルーファス(bass)
モーリン・フォレスター(alto)
フェリックス・プロハスカ指揮
ウィーン祝祭管弦楽団 |
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OVC8109
\1200 |
ヴォーン=ウィリアムズ編:イギリス民謡作品集
1. An Acre of Land
2. A Farmer's son so sweet, folk song for
male chorus & piano
3. The Lover's Ghost, folk song for voice
& piano or chorus
(English Folksongs for chorus No. 4;
Folksongs from Newfoundland Vol. 2/7)
4. The Turtle Dove
5. John Dory, folk song for chorus
6. Greensleeves, folk song for chorus
(from the opera Sir John in Love)
7. The Jolly Ploughboy, folk song for
male chorus or unison chorus & piano
(Folksongs for Schools No. 1)
8. The Gloucester Wassail Song
("Wassail! wassail all over the
town!"), carol
9. Down by the Riverside, folk song for
unison chorus & piano (Folksongs
for Schools No. 8)
10. Bushes and briars, folk song for
male chorus or chorus or voice &
piano
(Folksongs from the Eastern Counties
No. 1)
11. Just as the tide was flowing
12. Ca' the yowes
13. My Boy Billy, folk song for
unison chorus & piano (Folksongs
for Schools No. 7)
14. The Springtime of the Year, folk song
for
chorus (English Folksongs for chorus
No. 2)
15. Ward the Pirate, folk song for
voice & piano or male chorus
(Folksongs from the Eastern Counties
No. 9)
16. The Painful Plough, folk song for
unison chorus & piano (Folksongs
for Schools No. 11)
17. The Dark eyed sailor, folk song for
chorus (English Folksongs for chorus
No. 1)
18. The Cuckoo and the Nightingale, folk
song for
unison chorus & piano (Folksongs
for Schools No. 2)
19. Loch Lomond, folk song for baritone
& male chorus |
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アルフレッド・デラー(counter tenor)
デスモンド・デュプリー(bass viol)
デラー・コンソート |
<国内盤>
AUDITE(LP)
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KKC 1052/53
(2LP)
¥6481+税
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ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱付き」
LP-1 A面 第1楽章(18’38”)
LP-1 B面 第2楽章(12’09”)
LP-2 A面 第3楽章(19’49”)
LP-2 B面 第4楽章(25’56”) |
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
エリザ・カヴェルティ(アルト)
エルンスト・ヘフリガー(テノール)
オットー・エーデルマン(バス)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団
ルツェルン祝祭合唱団 |
2014 年AUDITE レーベルからリリースされたフルトヴェングラーのルツェルン・ライヴがついにオリジナルテープより初LP
化!!鮮烈で濃厚な音質に驚かされます。平成の盤鬼、平林直哉氏による日本語解説付
ライヴ録音:1954年8月22日/ルツェルン・フェスティヴァル(モノラル)/180g
重量盤、日本語帯・解説付、モノラル、76’
32”
フルトヴェングラー歿後60 周年として2014
年にアウディーテ・レーベルよりリリースされたフルトヴェングラーの1954
年8 月22 日のルツェルン・ライヴがついにLP
で登場します!放送局のオリジナルのマスターテープを確かな技術で定評のあるアウディーテの社主でトーン・マイスターのルトガー・ベッケンホーフ氏が丁寧に採録したことにより驚くべき音質で聴くことができます。独パラス社によるプレス、180g
の重量盤で聴くフルトヴェングラーの名演はCD
とはまた違う味わいがあり、オリジナルテープからの初LP
化は鮮烈で濃厚な音質に驚かされます。平林直哉氏による日本語解説ではLP
盤で聴く当演奏についての魅力を中心に書きおろしております。

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8/11(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ALLEGRO RECORDS
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何も言わない5つの方法 金管五重奏のための音楽
グレゴリー・フリッツェ(1954-):小組曲
ルイス・セラノ(1972-):何も言わない5つの方法
ホセ・アラマ・ヒル(1952-):ペンタクインテット
フェレル・フェラン(1966-):チェルノブイリ
セサル・カノ(1960-):ペンタメタリア
ホアン・ビンセント・マチ(1958-):ボーシャン
パスクアル・ピケラス(1973-):デ・カイ(*) |
ストロンボル金管五重奏団
ホセ・イバニェス、
ドミンゴ・トレリャ(トランペット)
フアン・カルロス・セバ(ホルン)
ガスパル・サンチス(トロンボーン) ロレンソ・リョベ(テューバ)
ゲスト:
マヌエル・ガセント(打楽器)
パスクアル・ピケラス(トランペット(*))
パコ・ベルナル(カホン・フラメンコ) |
録音:2001年12月-2002年2月、アレグロ・レコーズ、バレンシア、スペイン 発売:2002年
1999年スペインのバレンシアで創設されたストロンボル金管五重奏団。メンバーはバレンシア地方の音楽院教師や公立吹奏楽団員。
グレゴリー・フリッツェはアメリカ合衆国、他はスペインの作曲家。ブックレット表記はスペイン語のみです。
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CAPELLA SAETABIS
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スペインの古楽アンサンブル、カペリャ・サエタビスの自主制作CD。 |

CS 1BB
(1CD-R)
\2700 →\2490
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ボリビアのバロック
ロケ・セルティ(1683-1760):Segun veo
el aparato
メルチョル・デ・トレス(17世紀):Un juguetico
de fuego
不詳(18世紀):Volad filomenas
セバスティアン・ドゥロン(1660-1716):Duerme
rosa y descansa
ロケ・セルティ:En la Rama Frondosa / Adonde
remontada mariposa?
ホセフ・メディナ(18世紀):Cefiro de las
flores
不詳:Quien es la nina divina(1758)
ロケ・セルティ:De aquel inmenso mar
不詳:Animado Galeon / A quien alumbran
ciegan(1726)
不詳(18世紀):Dos soles (Anonimo (s.
XVIII)) |
カペリャ・サエタビス
カルメン・ボテリャ、ミネルバ・モリネル(ソプラノ)
ハイディ・エルブリヒ、
ロラ・リベス(ヴァイオリン)
ロプケ・スプレンケリング(リコーダー)
ルベン・パレホ(ギター)
スサナ・サルフソン(チェンバロ) ダニエル・ベルサル(チェロ)
パウ・パリェステ(打楽器)
ロドリゴ・マドリッド(指揮) |
録音:データ記載なし 発売:2013年
ブックレットに記載の解説はスペイン語のみ。
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GADGAD MUSIC
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アンドレス・バレロ=カステルス(1973-):ピアノ作品集
マ=チャコナ [Ma-Chacona] (2004)
そよ風のように穏やかに [Zeffiroso] (2008)
ゴルトベルクのアリアの注釈 [Eisegesis
del Aria-Goldberg] (2013)
ロマンス(2013)
3つの小品 [Tres piezas]
ガラテア [Galatea] (2005)/憂鬱なラルゲット
[Larguetto Malincolico] (2004)
ベアトリスとアロンソ [Beatriz y Alonso]
(2005)
ラ・トルトゥーガ(亀) [La Tortuga] (2014)
夜想曲第3番変ホ短調 [Nocturno no.3 en
Mib menor] (1991) |
ミゲル・アルバレス=アルグド(ピアノ) |
録音:2014年12月5日、ラウディトリ、ジャフラ、ジロナ県、スペイン
アンドレス・バレロ=カステルスはスペインのバレンシア県シリャに生まれ、バレンシアおよびムルシア音楽院でエンリケ・ガルシア・アセンシオ(1937-)、マヌエル・ガルドゥフ・ベルデゲル(1940-)他に師事した作曲者・指揮者・音楽教育者。2004年以来2015年現在バレンシアのホアキン・ロドリーゴ高等音楽院作曲家教授。
ミゲル・アルバレス=アルグドは1964年バレンシアに生まれ、バレンシア音楽院を卒業後ウィーン、フライブルク、ザルツブルク、ロンドンで学んだピアニスト。スペイン音楽を得意とし、中でもバレンシア地方の音楽の紹介に力を入れています。ブックレットにスペイン語と英語の解説を記載。
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E2O 02A
\2700
【未案内旧譜】
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ホセ・ルイス・ゴンサレスへのオマージュ ギターのための音楽
ホアキン・トゥリーナ(1882-1949):セビリャ幻想曲
フランシスコ・タレガ(1852-1909):マズルカ集
マリエタ/夢/アデリタ/マズルカ ト長調
フェデリコ・モレノ・トロバ(1891-1982):
スペインの城 から
セゴビアのアルカサル/マンサナレス・エル・レアル/トゥレガノ/アルカニス
ラ・マンチャの歌 から ラ・セギディリャ
マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):ドビュッシーの墓碑銘のための賛歌
ホアキン・トゥリーナ:ソナタ Op.61
ビセンテ・アセンシオ(1908-1979):バレンシア組曲;
前奏曲/カンソネタ/踊り
フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936)/ルベン・パレホ編曲:スペイン古謡集
より
小さな巡礼者たち/セビリャの子守歌/トランプのキングたち
ジプシーのソロンゴ
ルベン・パレホ:J・L・ゴンサレスへのオマージュ
(J・L・ゴンサレスの未出版曲「私の子供たち」の主題による) |
ルベン・パレホ(ギター)
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録音:データ記載なし 発売:1998年
スペインのクラシカル・ギターの巨匠にして名教師ホセ・ルイス・ゴンサレス(1932-1998)の急逝に際し、弟子の一人であるスペインのギター奏者ルベン・パレホが師に捧げたCD。
ジャケットは二つ折りの紙一枚で解説書はありません。外装に規格品番が無く、またレーベル名らしい表示もありませんが、弊社では配給元である
GADGAD MUSICの商品として取り扱います。ご了承ください。
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G2N 02
\2700 →\2490
【未案内旧譜】
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19世紀終盤から20世紀初頭にかけてのバレンシアの音楽
ビセンテ・ペイドロ(1861-1938):ピアノのための15の練習曲(1882)
ロベルト・セグラ(1849-1902):演奏会用セレナード(ピアノのための;1874)
ラモン・マルティネス(1872-1966):葬送行進曲(ピアノのための;1930頃、手稿譜)
ホセ・サルバドル(1874-1947):
筆使い(ピアノ四手連弾のためのリリパット組曲;1930頃)(**)
ラモン・マルティネス:2台のピアノのためのダブルノート練習曲(1915頃、手稿譜)(**)
マヌエル・ペネリャ(1847-1909):
トルトラの未亡人(ビクトル・イランソ・シモンの詩による;1879頃)(*)
ビセンテ・ペイドロ:
Me muic(ビクトル・イランソ・シモンの詩による;1880頃)(*)
なぜ?(ビクトル・イランソ・シモンの詩による;1882頃)(*)
ラモン・マルティネス:
ゲーテの詩による2つの歌(1909、手稿譜)(+);
夢と幸せ/カタリナ
歌詞のないロマンス(チェロとピアノのための;1925頃、手稿譜)(#)
子守歌(ヴァイオリン、チェロとピアノのための;1913頃、手稿譜)(+/#) |
チャロ・バリェス(ソプラノ(*))
ビセンテ・タロンチェル(ヴァイオリン(+))
ハビエル・ペリャス(チェロ(#))
アドルフォ・ブエソ(ピアノ(**))
ビクトリア・アレマニ(ピアノ)
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録音:2012年7月17-18日、10月10日、コンサートホール、ホアキン・ロドリーゴ高等音楽院、バレンシア、スペイン
発売:2012年
バレンシアのローカル作曲家たちの、他ではまったく聴く機会がないと言ってよい作品をバレンシアのローカル演奏家たちが弾いた極めてマニアックなCD。
ブックレットの解説はスペイン語のみですが内容は充実しています。歌詞は原文(スペイン語)のみ記載。
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G3Y 13
\2700
【未案内旧譜】
※収録時間約22分
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夜明けに来て スペイン・ルネサンス・ビウエラ伴奏歌曲集
ディエゴ・ピサドル(1510頃-1557頃):夜が暗いなら
[Si la noche hace escura]
ルイス・デ・ミラン(1500頃-1560頃):私に話して、恋人よ
[Falai mina amor](*)
エステバン・ダサ(1537頃-1596頃):
私の目は二度と見ない [Nunca mas veran
mis ojos]
アントニオ・デ・リベラ(確認できる活躍期:1500頃):
いくつかの港に着く [Por unos puertos
arriba] (「王宮の歌集」に収録)
不詳:私に何をお望みですか [Que me quere:is,
caballero] (「王宮の歌集」に収録)(*)
ディエゴ・ピサドル:
なぜこんなにあなたを望むのか [Para que's
dama tanto quereros]
あの方に告げて [Dezilde al cavallero]
不詳:夜明けに来て [Al alba venid](「王宮の歌集」に収録)
ルイス・デ・ナルバエス(確認できる活躍期:1526-1549):
「牛の見張り」によるディフェレンシアス
[Diferencias sobre Guardame las vacas](*) |
ドルセ・リマ
フリエタ・ビニャス・アルホナ(ソプラノ)
パウラ・ブリエダ・デル・リンコン(ビウエラ)
カルロス・ペイロ(打楽器(*)) |
録音:2013年4月16-19日、ボカバダツ・メディア・スタジオ、ミスラタ、バレンシア、スペイン
発売:2013年
ドルセ・リマはバレンシア出身のソプラノ歌手フリエタ・ビニャス・アルホナとビウエラ奏者パウラ・ブリエダ・デル・リンコンが2009年に結成した女性デュオ。優れた演奏なのですが、収録時間が約22分とは非常に短く、しかもフルプライスです。なにとぞご容赦ください。
ブクッレトの解説はスペイン語のみ。外装に規格品番表示がありません。ご了承ください。
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GADINET
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G 25NAF
\2700
【未案内旧譜】
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オルケスタ・デ・プルソ・イ・プア・ヌエストラ・セニョラ・デ・テヘダ 20周年記念
ルイス・デ・ミラン(1500頃-1560頃):パヴァーヌ
I, II, III, IV, V, VI
エンリケ・グラナドス(1867-1916):スペイン舞曲集
Op.37 より
ビリャネスカ(No.4)/ロンデリャ・アラゴネサ(No.6)
イサーク・アルベニス(1860-1909):セビリャ
アリエル・ラミレス(1921-2010):アルフォンシナと海
パスクアル・カンディド(1932-):山の中の協奏曲(*)/メロディとコントラスト(*)
フアン・モンテシノス:地中海のリュート(*)
クラウディオ・マンドニコ(1957-):ミュージック・フォー・プレイ(*)
クリストバル・オウドリッド(1825-1877):サラゴサのその場所
ヘロニモ・ヒメネス(1854-1923):サルスエラ「ルイス・アロンソの婚礼」序曲
ルロイ・アンダーソン(1908-1975):シンコペーテッド・クロック |
オルケスタ・デ・プルソ・イ・プア・ヌエストラ・セニョラ・デ・テヘダ
ホセ・ラモン・ペイナド・モンテロ(指揮) |
録音:データ記載なし 発売:2005年
バンドゥリア、ギター等の撥弦楽器の合奏。(*)はこの編成のために書かれたオリジナル作品で、他は編曲もの。ジャケットは二つ折りの紙一枚でスペイン語の簡易な解説が記載されているのみです。
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GADIRAIFA
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GAC 1025
\2700
【未案内旧譜】
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世紀末のギター
ローラン・ディアンス(1955-):
サウダーデ第3番/リブラ・ソナチネ/ワルツ・アン・スカイ/タンゴ・アン・スカイ
フランシス・クレンジャンス(1951-):最後の日の夜明け
レオ・ブローウェル(1939-):黒いデカメロン
ホルヘ・カルドソ(1949-):ミロンガ
カチョ・ティラオ(1941-2007):ソンベリ
マリオ・ガンジ(1923-2010):たくさんの優しさを込めて |
ホルヘ・オロスコ(ギター) |
録音:1998年夏、場所の記載なし 発売:2000年
ブックレットにスペイン語と英語の解説を記載。
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GAC 1029
(2CD)
\2700 →\2490
【未案内旧譜】
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バレンシアのピアノ音楽史
[CD 1]
トマス・シウラナ(1761-1829):ソナタ変ホ長調
ホセ・エスピ(1849-1905):勇敢な人
ルペルト・チャピ(1851-1909):黄金の伝説
ビセンテ・ペイドロ(1861-1938):奇想曲
エドゥアルド・ロペス・チャバリ(1871-1970):アルバイダ舞曲
オスカル・エスプラ(1886-1976):民謡の主題によるマズルカ
フランシスコ・クエスタ(1890-1921):バレンシア舞曲
マヌエル・パラウ(1893-1967):鐘
ホセ・モレノ・ガンス(1897-1976):牧歌
ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):別れのソナタ
ビセンテ・アセンシオ(1903-1979):バレンシア舞曲
リカルド・オルモス(1905-1986):舞踊楽章
ホセ・バゲナ=ソレル(1908-1996):トカタ・アカデミカ(アカデミック・トッカータ)
フランシスコ・リャセル・プラ(1918-2002):打楽器的対句
マティルデ・サルバドル(1918-2007):ソナティナ
ルイス・ブラネス(1929-2009):ソナティナ
アマンド・ブランケル(1935-2005):香水
[CD 2]
ホセ・エバンヘリスタ(1943-):ビス
エドゥアルド・モンテシノス(1945-):前奏曲
ラファエル・ミラ(1951-):フェイント
ラモン・ラモス(1954-2012):アルマゲドン
エンリケ・サンス=ブルゲテ(1957-):セオレーンのテトラクト
エミリオ・カランディン(1958-):折句形式の
セサル・カノ(1960-):腹黒い女詐欺師
ラモン・パストル(1962-):前奏曲 III
ミゲル・アルバレス=アルグド(1964-):コンテンプストゥディオ
Op.2 No.1
リカルド・バイシャウリ(1965-):前奏曲とフーガ
フェレル・フェラン(1966-):間奏曲第1番
ルイス・ユステ(1969-):3つの小品
アンドレス・バレロ・カステルス(1973-):マ=シャコンヌ
セルヒ・パストル(1976-):サラバンド(組曲ハ長調
から) |
ミゲル・アルバレス=アルグド(ピアノ) |
録音:2004年10、11月、ラウディトリ、ジャフラ、ジロナ県、スペイン 発売:2005年
バレンシアのピアノ音楽史を作曲家の生年順に下って行くという希少にして貴重な録音。2枚組で1枚分の価格です。ブックレットに記載の解説はスペイン語のみ。
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TANIDOS
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SRD 441/2
(2CD + 1DVD PAL)
\4000
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コスモス 21 25 x 25 25周年記念のための25作品
[CD 1]
マヌエル・アングロ(1930-):転置法 [Hiperbaton]
コンスエロ・ディエス(1958-):愛と魂(サン・フアンによる)
[Del amor y del alma]
カルロス・ガラン(1963-):
ケージ=易経、ムジカ・マテリカ XXXVII
[Cage-Ching, Musica Materica XXXVII] Op.86
カルメン・ベルドゥ(1962-):エティアム
[Etiam]
マリア・ラデスキ(1956-):アンチテーゼ
[Antithesis] I, II, III
ステファノ・プロカッチョリ(1960-):短い四行連句
第5番 [Quartina breve] No.5
ジュゼプ・メストラス・クアドレニ(1929-):コスモジェニー
イ長調 [Cosmogenia en La]
ホセ・サラテ(1972-):5つの小品 [Five
little pieces]
ダニエル・シンバルド(1955-):さらば、バットマン、さらば
[Adeu Batman, adeu.]
[CD 2]
カルロス・ガラン:
カシオペア、ムジカ・マテリカ XXXIV [Casiopea,
Musica Materica XXXIV] Op.83
ジュゼプ・メストラス・クアドレニ:天空は沈む
[Firmament sumergit]
ヘスス・レヒド(1943-):混合物 [Mixturas]
ルイス・デ・ラ・バレラ(1950-):思索する音楽
[Musica especular]
カルロス・ガラン:レクイエム [Requiem]
Op.87
エンリケ・イゴア(1958-):隠れたタンゴ
[Tango escondido]
エンリケ・イゴア:
フリー=ジャズ即興曲/熱烈な狂詩曲 [Free-jazz
impromptu/Rapsodia ardiente]
アレハンドロ・モレノ(1962-):ノ・ニ・ナ
[No ni na]
アレハンドロ・デ・ラ・バレラ(1977-):遊び
[Juego]
イサーク・テリョ(1973-):
コルドビスモス、21 cancrizado [COrdobiSMOS,
21 cancrizado]
ルベン・ルイス・ソメソ(1979-):天使の深淵
[El abismo de los angeles]
アウロラ・アルカ:Asi me lo trajo el viento
[DVD]
ヘルマン・アロンソ(1984-):下品な力の誇示
[A vulgar display of power]
ルイス・ロマン(1989-):アルバリサ [Albariza]
アルベルト・カレテロ(1985-):強度練習曲
[Etude d'intensite]
ジュゼプ・メストラス・クアドレニ:
2つのヴィジュアル・ミュージック [Dos
musicas visuales] |
コスモス 21
カルロス・ガラン(指揮) |
録音:2014年1月11、14日、スタジオ CATA、マドリード、スペイン
2014年12月23、27日、インフィニティ・スタジオ、マドリード、スペイン
[CD]
収録:2014年10月8日、ライヴ、フアン・マルク財団、マドリード、スペイン
2014年12月26日、ライヴ、A・ルナ劇場
[DVD]
コスモス 21は指揮者・作曲家カルロス・ガランによりスペインのマドリードに創設された現代音楽専門演奏グループ。ブックレットにスペイン語と英語の解説を記載。
当商品のDVDの再生にはPAL方式対応のプレーヤーが必要です。弊社はパソコンでの再生も保証いたしません。ご了承ください。(代理店)
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SRD 207
\2600
【未案内旧譜】
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セファルディム歌曲集
Ya salio del mar la galana / La mujer
de Juan Lorenzo / Canto de cincuncision
El caballero burlado / Para que quero
yo mas bivir / Axerico de quinze anos
El culebro raptor / La hermana cautiva
/ Yo me levantara un lunes
Por las torres de Gibraltar / La fratricida
por amor / El bano de la novia
El jugador / La novia entre flores /
Hixa mia, mi querida |
ライセス
マリア・ルイサ・ガルシア(ソプラノ、打楽器)
カルロス・モンテロ(鍵盤楽器、プログラミング、ギター、リュート、歌)
アントニオ・ロレンソ(歌、ギター、打楽器)
ゲスト:
アスンシオン・ゴンサレス(バンドゥリア)
アントニオ・ゴンサレス、
マヌエル・ロドリゲス(アルト・リュート)
ホセ・オリベル(フルート)
マベル・カルピンテロ(ヴァイオリン) |
録音:1997年12月、1998年1月、トークバック、マドリード、スペイン 発売:1998年
イベリア半島に定住したユダヤ人たちの音楽。ブックレットに記載の解説はスペイン語のみ、歌詞は原語のみです。タニドス・レーベルを運営するセベラル・レコーズ(Several
Records)ブランドの商品ですが、弊社ではタニドス・レーベルとして扱います。(代理店)
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SCD 614
\2600
【未案内旧譜】
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スペインの3つの音楽文化
Amnon y Tamar (Romance)(*) / Sabes ya
mio amor (Jarcha)(+)
Cuando yo en ca' de mi padre (Trad. sefaldi)(#)
/ El moashah (Trad. andaluci)(**)
La boda estorbada (Romance)(*) / Ea judios
(Trad. Sefaldi)(#)
Talaa min beit abuha (Trad. arabe)(**)
/ El quintada y la aparicion (Romance)(*)
Garid bos (Jarcha)(+) / Ventanas altas
(Trad. Sefaldi)(#)
La vengadora de su honra (Romance)(*)
/ Ben ya sahhara (Jarcha)(+)
Zuruni (Said Darwish)(**) / Non hay quien
demande por mi (Trad. Sefaldi)(+)
El mozo arriero (Romance)(*) / Ben aindi
habibi (Jarcha)(+)
Al esh taadini (Trad. arabe)(**) / La
hermana cautiva (Romance)(*) |
ラ・バサンカ(*)
アウロラ・モレノ(+)
アンヘル・カリル(#)
ワフィル&ラシャ(**) |
録音:データ記載なし 発売:1992年
スペインに混在したクリスチャン、ユダヤ、ムスリムの3つの文化から生まれた音楽。ブックレットに記載の解説はスペイン語のみ、歌詞は原語のみです。タニドス・レーベルを運営するセベラル・レコーズ(Several
Records)ブランドの商品ですが、弊社ではタニドス・レーベルとして扱います。(代理店)
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SRD 431/2
(2CD)
\4000
【旧譜 再入荷予定】
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インスピレーション・アコーディオン 若きアコーディオン奏者のための音楽
[CD 1] 独奏作品
エディー・ハリス(1934-):
練習曲集−アコーディオン小品集−第2巻「旋法の曲集」
[Modals] から
II, III, VI, VII, VIII, IX, XII, XIII
サルバドル・パラダ(アコーディオン)
ジャン・ミシェル・フェラン(1942-):
びっこの小馬の3つの愚痴 [Trois complaintes
du petit cheval boiteux]
ヘスス・モソ=コルメネロ(アコーディオン)
ヘイッキ・ヴァルポラ(1946-):道化師たち
[Clowns]
エドゥアルド・カリェホ(アコーディオン)
ヴェルナー・リヒター(1929-2008):H-E-G-Aの星座
[Konstellation zu H-E-G-A]
アルフレド・カルボ(アコーディオン)
ジャン=マルク・マローニ(1964-):ミニ組曲第1番
[Mini-Suite No.1]
ライフ・カイサー(1919-2001):アラベスク第7番&第10番
[Arabesque Nos. 7 & 10]
ラケル・ルイス(アコーディオン)
ティト・マルコス(1954-):中世の情景 [Escenas
Medievales]
アルフレド・カルボ(アコーディオン)
クシシュトフ・オルチャク(1956-):ソナティナ第1番
エドゥアルド・カリェホ(アコーディオン)
アレクサンドル・ナガーエフ(1947-):子供の組曲第2番
サルバドル・パラダ(アコーディオン)
ホルヘ・タラマスコ(1968-):子供の組曲第2番「露玉ロシオ」
ヘスス・モソ=コルメネロ(アコーディオン)
[CD 2] 室内楽作品
ヨナス・タムリオニス(1949-):ロンド [Rondo]
(サクソフォンとアコーディオンのための)
ヘスス・リブラド(サクソフォン) ラケル・ルイス(アコーディオン)
パトリック・ビュスイユ(1956-):
窓の向こうに [Derriere la fenetre] (打楽器とアコーディオンのための)
イケル・テリェリア(打楽器) サルバドル・パラダ(アコーディオン)
ヘイッキ・ヴァルポラ:
遊びを遊ぶ [Ludit-Ludes] (ヴァイオリン、チェロとアコーディオンのための)
マヌエル・デ・フアン(ヴァイオリン) アンヘル・ルイス・キンタナ(チェロ)
ヘスス・モソ=コルメネロ(アコーディオン)
パトリック・ビュスイユ:
cha... の一分 [Une minute de cha...]
(ヴァイオリンとアコーディオンのための)
ヨランダ・マルティネス(ヴァイオリン) ラケル・ルイス(アコーディオン)
マッティ・ムルト(1947-):
ディヴェルティメント [Divertimento] (ヴァイオリン、チェロとアコーディオンのための)
マヌエル・デ・フアン(ヴァイオリン) アンヘル・ルイス・キンタナ(チェロ)
ヘスス・モソ=コルメネロ(アコーディオン)
ホセ・マリア・サンチェス=ベルドゥ(1968-):
七つの神秘的な鍵 [Sete chaves misticas]
(ギターとアコーディオンのための)
クラウディオ・トゥピナンバ(1970-):
ダータル [Dhatar] (ギターとアコーディオンのための)
アベリナ・ビダル(ギター) アルフレド・カルボ(アコーディオン)
ヴァンサン・ベー=ドマンデ(1982-):
地中海のタンゴ [Tango Mediterraneo] (マンドリンとアコーディオンのための)
マリ・カルメン・シモン(マンドリン) エドゥアルド・カリェホ(アコーディオン) |
録音:データ記載なし (P)(C)2014
スペインの若手アコーディオン奏者5人が共同制作したアルバム。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
HMF
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harmoniamundi・Heritageシリーズ第2弾
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ハルモニアムンディの貴重なオペラ&声楽作品&器楽作品の録音が、仕様も新たに特別価格で再登場!スリム・クラムシェルボックス仕様、スリーブケースにCDが収められています。
ブックレットにはトラック情報、解説(英独仏語)が掲載されています(リブレットはありません)。 |
HMY 2921155
(3CD)
\3300 →\2990
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フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
シャペル・ロワイヤル&コレギウム・ヴォカーレ
J.S.バッハ:マタイ受難曲(全曲) |
ハワード・クルック(T、福音史家)
ウルリヒ・コールド(Bs、イエス)
バーバラ・シュリック(S、ピラトの妻、女中1)
ルノー・マシャール(Br、ユダ)
マルク・メールスマン(ペテロ、司祭1、Br)
ルネ・ヤーコプス(C-T、証人)
ハンス・ペーター・ブロホヴィッツ(T、証人)
ペーター・コーイ(Bs、ピラト、司祭2)
カテリーヌ・ビニャレ(S、女中2)
フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)
シャペル・ロワイヤル
コレギウム・ヴォカーレ
イン・ドゥルチ・ユビリオ児童合唱団
(合唱指揮:ゴットフリート・ファン・デ・ヴィヴレ) |
ヘレヴェッヘのマタイ受難曲旧録音、復活!
録音:1984年9月ブリュージュ、聖ジル教会/(解説:仏英独)※
歌詞テキストはついていません
ヘレヴェッヘのマタイ受難曲、旧録音の復活です!1998
年録音(HMC 901676 /エヴァンゲリストはボストリッジ)の新盤もありますが、やはりこの1984
年録音のものも根強い人気があります。このたびHeritage
シリーズから、久々の復活登場となりました。ヤーコプスのアルト(カウンターテナー)のアリアが聴けるのもあらためて貴重です。 |
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HMY 2921337
(4CD)
\3800 →\3490
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ラ・サンフォニー・ド・マレ
ドゥラランド(1657-1726):王の晩餐のためのサンフォニー(全曲)
[CD1]
・トランペット協奏曲 ・第1組曲
・第2組曲 ・第3組曲
[CD2]
・グラン・ピエス、パッサカイユ
・第4組曲 ・第5組曲
・第6組曲(フロールまたはトリアノンのバレのエア)
[CD3]
(・第6組曲続き) ・第7組曲 ・第8組曲
・第9組曲(メリセルトのバレのエア)
[CD4]
(・第9組曲続き)
・第10組曲(妖精のバレのエア)
・第11組曲(平和のバレのエア)
・第12組曲(第3のカプリスを構成するエア) |
ヒューゴ・レーヌ(指揮)
ラ・サンフォニー・ド・マレ |
ルイ王朝のターフェルムジーク
録音:1990年5,7月/エクス=レ=バン、パレ・デ・コングレ
ドゥラランドは、1714 年から太陽王の宮廷に仕えており、この「王のためのサンフォニー」は王が食事をする際に演奏するための音楽。完全なスコアは出版されておらず、したがって、この録音が初めての全曲録音盤でした。パリの国立図書館に所蔵されていたものなど様々な自筆譜の資料をあたり、苦労しながら調査・研究を進めた結果がこの録音というわけです。いる2
つの資料。第1 はルイ14 世のために書かれたもの(12
組曲(計185 楽曲))、そして第2 はルイ15
世(18 組曲(計300 楽曲))のために書かれたもの。第2
の中には第1 の楽曲も含まれてはいますが曲順が変わっているなど必ずしも完全一致ではありません。基本的にこの録音ではルイ14
世のために作曲された第1 版に基づいています。ルイ14
世のために書かれたものも最初は10 組曲(1703
年の資料)でしたが、1713 年にドゥラランドはもう2
つの組曲を付け加えています。ルイ14 世はこの12
の組曲から、その時の気分に合わせて好きな曲をリクエストしながら食事を楽しんだということです。このサンフォニーはその後50
年ほどにも渡って宮廷内外で、食事の時以外の機会にも愛奏されていたということです。リコーダーの鬼才、ヒューゴ・レーヌのデビュー盤でもある、貴重な「王の晩餐のためのサンフォニー」全曲録音の復活です。 |
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HMY 2921826
(2CD)
\2800 →\2590
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アンドレアス・シュペリング(指揮)&カペラ・コロニエンシス
ヘンデル:歌劇「ペルシャの王シローエ」 |
アン・ハレンベリ(シローエ(A))
グンター・シュミット(メダルセ(C-T))
ゼバスティアン・ノアック(コズローエ(Br))
ヨハンナ・ストイコビチ(エミーラ(S))
イム・スンヘ(ラオディーチェ(S))
アンドレアス・シュペリング(指揮)
カペラ・コロニエンシス |
ヘンデルが若きメタスタージオの台本を抜擢した「シローエ」
録音:2003年5月、ケルン/(解説:仏英独)※
歌詞テキストはついていません
ヘンデルのシローエ(ペルシャの王シローエ)はロンドンで1728
年2 月17 日に初演されました。1727 年にはジョージ2
世が戴冠をむかえており、同時期に作曲された「イングランド王リチャード1
世」(1727 年作曲、初演)、「エジプト王トロメーオ」(1728
年作曲、初演)と共に王室を主題とした三部作のようになっています。注目なのは、リブレッティスト。ヘンデルは、若きピエトロ・アントニオ・トラパッシの台本を採用していますが、この人は後にメタスタージオと名乗る18
世紀オペラを語る上で欠かせないリブレット作者となります。あらすじは、ペルシャの王コズローエとその息子メダルセとシローエをめぐる物語。最初コズローエは次男であるメダルセに王位を譲ろうとしていましたが、様々な策略が暴かれてゆき、最終的にはシローエが王位を継承する、といった内容です。 |
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HMY 2921515
(3CD)
\3300 →\2990
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ルネ・ヤーコプス(指揮)&コンチェルト・ヴォカーレ
カヴァッリ:歌劇「カリスト」(全曲) |
マリア・バーヨ、
アレッサンドラ・マントヴァニーニ、
ソニア・セオドリドゥ(S)
グラハム・プシー、
ドミニク・ヴィス(C-T)
ギレス・ラゴン、バリー・バンクス(T)
マルチェロ・リッピ、
シモン・キンリーサイド(Br)
ダヴィッド・ピッシンガー(Bs)
ルネ・ヤーコプス(指揮)
コンチェルト・ヴォカーレ |
ヴェネツィアのにぎやかな娯楽性カヴァッリの名作「カリスト」復活!
録音:1994年8月/(解説:仏英独)※ 歌詞テキストはついていません
モンテヴェルディの直弟子、カヴァッリの傑作を見事に復活した名盤。物語はギリシャ神話の世界、神々の様々な恋模様が繰り広げられます。嫉妬されて熊の姿に変えられたり、さらには星になったり、様々な登場人物が物語をもりたてます。ヤーコプスは、当時存命していた鬼才演出家ヴェルニッケの舞台でもこの作品を演奏しており、一躍話題となっていました。ヴェネツィアの賑やかさに満ちた娯楽性が存分に引き出された名演です。 |
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HMY 2921877
(2CD)
\2800 →\2590
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ルネ・ヤーコプス(指揮)&コンチェルト・ケルン
ヘンデル:劇的オラトリオ「サウル」 |
ギドン・サックス(Bs サウル)
ローレンス・ザゾ(CT ダビデ)
ジェレミー・オヴェンデン(T ヨナタン)
ローズマリー・ジョシュア(S ミカル)
エンマ・ベル(S メラブ)ほか
ルネ・ヤーコプス(指揮)
コンチェルト・ケルン、RIAS室内合唱団 |
ヘンデルの大作オラトリオ「サウル」ヤーコプスのあざやかな演奏!
録音:2004年11月、テルデックス・スタジオ(ベルリン)/(解説:仏英独)※
歌詞テキストはついていません
ヘンデルの劇的オラトリオ「サウル」は、1738
年の夏に作曲、1739 年1 月に初演されました。以降ヘンデルの生前から定期的に上演された当時からの人気作。大規模な合唱、そして序曲としておかれた「シンフォニー」を始めとする非常に充実した管弦楽パートで書かれており、さらに、オラトリオとはいえ、舞台上で演出つきで上演するための実に詳細な指示も残されています。題材は旧約聖書のサムエル記に登場する指導者サウル。英雄ダビデが怪人ゴリアテを倒して戻ってくると、人々はサウルよりもダビデを賞賛するようになります。サウルはダビデに嫉妬し、殺そうとし、魔女の力までをも借りようとするなどしますがそこで現れた亡霊にサウルとその息子ヨナタンの死が予言されます。最後はダビデが人々の先頭に立つこととなり幕となる、という物語です。ヤーコプスの生き生きとした音楽づくりにあらためて感嘆してしまう演奏です。 |
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HMY 2928464
(2CD)
\2800 →\2590
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ロベール・ド・ヴィゼ:ギター作品全集
[CD1]
・王にささげられたギター曲集(1682)
組曲 第1番 イ短調、第2番 イ長調、第3番
ニ調、
第4番 ト短調、第5番 ト長調、第6番 ハ短調、第7番
ハ長調
[CD2]
・王にささげられたギター曲集(1686)
組曲 第9番 ニ調、第8番 ト長調(新しいコード)、
第10番 ト短調、第11番 ロ短調、第12番
ホ短調
サラバンドとジーグ(イ短調)、サラバンドとメヌエット(イ長調)、
小品 イ短調、小品 イ長調、小品 ニ短調、小品
ニ長調、
小品 ト短調、小品 ト長調、小品 ハ長調 |
ラファエル・アンディア(ギター) |
フランス・バロック・ギター音楽の頂点王のギター教師ヴィゼによるギター作品全曲録音
録音:1985年12月&1986年3,5月
ロベール・ド・ヴィゼは1680 年頃からルイ14
世付きの室内音楽家となり、夜になると必ず王の傍らでギターを演奏したという記録が残されています。ヴェルサイユでは一目置かれる音楽家であり、王のギター教師も務めました。2
冊のギター曲集が出版されており、12 の組曲のほかいくつかの小品が収められており、フランス・バロック・ギターの頂点を成しています。これらの作品を全曲録音したのがこの2
枚。きらびやかな王宮内のつかの間の静けさを感じるような内容です。 |
<メジャー・レーベル>
オーストラリアELOQUECNE
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4820120
\1200 |
《チェーザレ・シエピ&ジョージ・ロンドン・オン・ブロードウェイ》
コール・ポーター:
『コンチネンタル』より「Night and Day」,
『キス・ミー・ケイト』より「ソー・イン・ラヴ」,
『Born to Dance』より「I’ve Got You
under My Skin」,
『Something to Shout About』〜
「You’d Be So Nice to Come Home To」,
『いつもさよならを』, 『キス・ミー・ケイト』より「想空」,
『ビギン・ザ・ビギン』, 『イージー・トゥ・ラブ』,
『エニシング・ゴーズ』より「I Get a Kick
Out of You」,
『Mexican Hayride』より「I Love You」,
『ロザリー』より「イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト」,
『エニシング・ゴーズ』より「Blow, Gabriel
Blow」
【録音】1958年 |
チェーザレ・シエピ(バス)
ローランド・ショウ&ヒズ・オーケストラ |
リチャード・ロジャース:
『オクラホマ!』より「美しき朝」「飾りのついた四輪馬車」,
『南太平洋』より「そばにいたのに」,
『回転木馬』より「もしもあなたを愛したら」「独白」/
フレデリック・ロウ:
『ペンチャー・ワゴン』より「They Call The
Wind Maria」,
『ブリガドーン』より「There But For You
Go I」,
『マイ・フェア・レディ』より「君住む街角」/
クルト・ヴァイル:
『ニッカボッカ・ホリデイ』より「セプテンバー・ソング」/
ジェローム・カーン:『Very Warm For May』より「君は我がすべて」,
『ショウ・ボート』より「オール・マン・リヴァー」
【録音】1957年 |
ジョージ・ロンドン(バリトン)
ローランド・ショウ&ヒズ・オーケストラ |
2人のバス歌手が甘美な声で贈るミュージカル名歌集
イタリアが生んだ名バス歌手チェーザレ・シエピ。トスカニーニに認められ、1948年スカラ座の「メフィストフェレ」に抜擢され一躍名声を獲得した彼はDECCAのために数々のレコーディングを行い、LPや78rpmレコードに優れた録音を残しました。
カナダからアメリカに帰化したバス・バリトン歌手ジョージ・ロンドンは、モーツァルトやワーグナーで人気を博し、1950年代よりウィーン国立歌劇場を中心に活躍しました。またムソルグスキーの「ボリス・ゴドゥノフ」を当たり役にしていて、1961年にはこの役を冷戦下のソビエト連邦でも歌い大絶賛されます(この役をアメリカの歌手がロシアで歌うのは史上初)。
1951年からはバイロイトにも何度か出演しています。しかし、47歳の時に声帯に異常を感じ、歌手としては引退を決心。以降は後進の指導にあたりました。
短い歌手生命でしたが、素晴らしい録音を数多く残しています。二人とも古典的なアリアはもちろん、このアルバムのようなブロードウェイのミュージカルでも極めて素晴らしい歌唱を聴く事ができます。 |
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4804670
(2CD)
\1800 |
《ジョーン・サザーランド〜コマンド・パフォーマンス》
[CD1]
ウェーバー:歌劇『オベロン』より「海よ、巨大な怪物よ」,
マスネ:歌劇『ル・シッド』より「泣け、泣け、わが瞳よ」,
マイアベーア:歌劇『ディノラ』より「Dieu!
Comme cette nuit est lente」,
レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』より「なんて炎を眼差しに宿してたのかしら!」,
ヴェルディ:歌劇『群盗』より「わたしは、恥ずべき祝宴から逃れて」,
ヴェルディ:歌劇『ルイザ・ミラー』より「神にそむいた私を罰して下さい!」,
ロッシーニ:『婚約手形』より「黙ってですって」,
ベッリーニ:歌劇『テンダのベアトリーチェ』より「もし墓に行かずにすんだなら」/
[CD2]
ベネディクト:「ジプシーと小鳥」,
アルディーティ:「話して!」,
リッチ :歌劇『靴修繕工と妖精』より「クリスピーノと代母」,
トスティ:「理想」,
アルディーティ:「口づけ」,
トスティ:「セレナータ」,
レオンカヴァッロ:「マッティナータ」,
ビショップ:「見よ、優しいひばりを」,
フロトー:歌劇『マルタ』より「夏の名残りのバラ(庭の千草)」,
ウォレス:歌劇『マリターナ』より「Scenes
that are brightest」,
バルフェ:歌劇『ボヘミアの娘』より「大理石の広間に暮らすことを夢見ていた」,
ビショップ:歌劇『クラリ、ミラノの娘』より「Home,
sweet home」 |
ジョーン・サザーランド(ソプラノ),
リチャード・ボニング(指揮)
ロンドン交響楽団 |
世紀の名ソプラノ、サザーランドの強靭な歌声
イギリス・ハノーヴァー朝の第6代ヴィクトリア女王は、音楽愛好家であり、中でも歌を特に好んだと言われています。「女王の勅命」と題されたこのアルバムは、そのヴィクトリア女王が愛した数々のアリアと歌曲を集めたもの。ウェーバーからヴェルディを始め、イギリスで活躍したウォレスまでを、世紀の名ソプラノ、サザーランドがむらのない強靭な声で歌い上げています。良き伴侶ボニングの的確な伴奏も合わせてお楽しみいただけます。【録音】1962年11月,
ロンドン、キングズウェイ・ホール(ステレオ:セッション) |
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4820506
\1200 |
《スカルラッティ, バッハ:チェンバロ作品集》
D.スカルラッティ:
ソナタ ト長調Kk146, 同ロ短調Kk33,
同イ長調Kk24, 同ニ短調Kk9, 同変ロ長調Kk544,
同ヘ長調Kk505, 同ハ長調Kk132, 同ト長調Kk169,
同変ロ長調Kk202, 同ヘ短調Kk519, 同ホ長調Kk380,
同ロ長調Kk245, 同ト短調Kk8, 同イ長調Kk322,
同ニ長調Kk29, 同ト長調Kk125/
J.S.バッハ:
イタリア協奏曲ヘ長調BWV971,
半音階的幻想曲とフーガ ニ短調BWV903 |
ジョージ・マルコム(チェンバロ) |
バロック解釈の師ジョージ・マルコムによる名演
イギリスの指揮者、鍵盤楽器奏者ジョージ・マルコムは、幼少期よりピアノを学び、王立音楽大学を卒業後、優れた室内楽奏者として名を上げます。指揮者としても活躍しましたが、ピアニスト、アンドラーシュ・シフの師としても知られるなど、やはり彼の本領は鍵盤楽器の演奏にあるでしょう。1950年代に録音されたこの演奏は、バロック期の作品解釈としては初期のものですが、60年近い年月を経ても、その魅力と新鮮さは決して色褪せることはなく、常に気品と揺るぎない決断力を持った見通しのよいものです。【録音】1953年(スカルラッティ),
1954年(バッハ),
ロンドン、デッカ・スタジオ |
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4807268
(2CD)
\1800 |
《道化師&カヴァレリア・ルスティカーナ》
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」(全曲)
【録音】1954年1月ミラノ(モノラル) |
マリオ・デル・モナコ(トゥリッドゥ),
エレーナ・ニコライ(サントゥッツァ),
アンナ・マリア・アネッリ(ルチア),
アルド・プロッティ(アルフィオ),
ラウラ・ディディエ(ローラ),
フランコ・ギオーネ(指揮)
ミラノ・スカラ座管&合唱団 |
レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」(全曲)
【録音】1954年1月ミラノ(モノラル) |
マリオ・デル・モナコ(カニオ),
クララ・ペトレッラ(ネッダ),
アフロ・ポーリ(トニオ),
ピエロ・デ・パルマ(ベッペ),
アルド・プロッティ(シルヴィオ),
アルベルト・エレーデ(指揮)
ローマ聖チェチーリア音楽院管&合唱団 |
デル・モナコの1952&1954年の録音が新リマスターで発売
イタリアの名テノール、デル・モナコ。「黄金のトランペット」と称されたその美声と、驚くばかりの表現力が高く評価された永遠の名歌手です。
この2枚組は彼の全盛期の録音であり、ヴェリズモ・オペラの2つの代表作を最高の歌唱で楽しめるものです。デル・モナコはもちろんのこと、彼をとりまく歌手たちも情熱的で、劇的な表情を見せています。
この素晴らしい演奏を最大限に生かした新しいリマスターにも注目です。30-ipsオリジナル・マスターテープよりStuder
AB20を使用し、24bit/194KHzにてリマスター。 |
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4808913
\1200 |
《ブラームス:交響曲第2番》
ブラームス:
① 交響曲第2番ニ長調Op.73,
② ハイドンの主題による変奏曲Op.56a |
ピエール・モントゥー(指揮),
ウィーン・フィル(①),
ロンドン交響楽団(②) |
モントゥー&ウィーン・フィルの豊かな音響と伸びやかな感性
とりわけブラームスを愛していたモントゥーは、この第2番も何種類かの録音を残しています。良く知られているのは、集中力溢れるロンドン交響楽団との1962年の演奏ですが、59年のウィーン・フィルとの演奏は豊かな音響と伸びやかな感性を生かした美しいものです。
「ハイドンの主題による変奏曲」はそのロンドン交響楽団との演奏で、統制のとれたオーケストラの音色は「見事」の一言です。
【録音】1959年4月、ウィーン、ゾフィエンザール(①),
1958年12月、ロンドン、キングズウェイ・ホール(②)[ステレオ:セッション] |
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4820508
(2CD)
\1800 |
《ギルバート&サリヴァン:喜歌劇「近衛騎兵隊」》
ギルバート&サリヴァン:喜歌劇「近衛騎兵隊」(全曲) |
ロイストン・ナッシュ(指揮)
ドイリー・カート・オペラ・カンパニー,
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 |
軽妙な音楽で彩られたサヴォイ・オペラ
19世紀後期のヴィクトリア朝イングランドで発展したコミック・オペラの1形式「サヴォイ・オペラ」。この名前は、興行主リチャード・ドイリー・カート(1844-1901)がギルバート&サリヴァンのオペラを上演するために建てた「サヴォイ劇場」から取られています。
この劇場は1915年にカートの息子ルバートら、子どもたちが運営を引き継ぎ、ドイリー・カート・オペラ・カンパニーが1982年に活動を停止するまで、多くの「サヴォイ・オペラ」を上演したのです。この「近衛軽騎兵」は代表的な演目で、楽しく軽妙な音楽で彩られた作品です。
【録音】1979年1〜2月、ロンドン、デッカ第3スタジオ(ステレオ:セッション) |
<国内盤>
<映像>
EURO ARTS(映像)
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20 72778
(DVD)
\3100 →\2890
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グラフェネック国際音楽祭〜真夏の夜のガラコンサート2014
ラヴェル:「スペイン狂詩曲」〜第4曲祭り
R.シュトラウス:バラのリボン、ツェツィーリエに
プッチーニ:歌劇「トスカ」〜星は光りぬ
チレア:歌劇「アルルの女」〜ありふれた話(フェデリコの嘆き)
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調〜第3楽章
レハール:オペレッタ「ロシアの皇太子」〜なぜ春に五月は一度しか来ないの?
ホイベルガー:オペレッタ「オペラ舞踏会」〜セパレに行きましょう
オスカー・シュトラウス:なぜ女は浮気をしてはいけないの?
ヒメネス:サルスエラ「ルイス・アロンソの結婚」〜間奏曲
バルセラータ:マリア・エレーナ
ベラスケス:ベサメ・ムーチョ
ガーシュウィン:アイ・ゴット・リズム変奏曲(ピアノとオーケストラのための)
リチャード・ロジャース:「南太平洋」〜あの人を忘れたい/
魅惑の宵/ 序曲
ホーレンダー:誰のものかわからない
エルガー:威風堂々(行進曲) |
ファンホ・メナ(指揮)
トーンキュンストラー管弦楽団
アンゲラ・デノケ(ソプラノ)
ラモン・ヴァルガス(テノール)
ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ) |
話題のグラフェネック音楽祭、スペインのファンホ・メナが登場して注目を集めた2014年ライヴが発売!
収録:2014 年6 月20 日グラフェネック、ライヴ/画面:16:9
NTSC、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5..1、リージョン:All、88分、字幕なし
2014 年のグラフェネック国際音楽祭ライヴ。2015/2016
シーズンより佐渡裕が音楽監督に就任するトーンキュンストラー管弦楽団がレジデント・オーケストラを務める音楽祭。美しいグラフェネック城の庭園にある劇場で毎年行われる「真夏の夜のガラコンサート」は、開放的な雰囲気を味わうことのできる野外コンサートです。
2014 年はオペラ、ミュージカル、オペレッタ、映画などの劇音楽を中心としたプログラムを、スペインの俊英指揮者ファンホ・メナが指揮をして極彩色の音楽を聴かせてれくます。 |
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20 16388
(DVD)
\3100
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バロック・クリスマス
J.S.バッハ:
チェンバロ協奏曲BWV972〜アレグロ
カンタータ第110番「喜び笑いあふれ」BWV110
クリスマス・オラトリオBWV248〜
「神のみもとに人類の場所を得た」、「シンフォニア」、
「主よ、あなたの思いやり、あなたの憐れみが」、
「大いなる主、おお、強き王よ」
御子がお生まれになった
甘き歓びのうちに(もろびと声あげ)
管弦楽組曲第3番BWV1068〜「G線上のアリア」
モーツァルト:大ミサ〜「聖霊によりて」K427
ヘンデル:メサイヤ〜「主は羊飼いとして群れを養い」 |
バーバラ・ボニー(ソプラノ)
マティアス・ゲルネ(バリトン)
フライブルク・バロック・オーケストラ
ジャーマン・ブラス
フライブルグ大聖堂付属少年合唱団 |
バーバラ・ボニー、マティアス・ゲルネがフライブルクで歌うクリスマス
収録:1999 年フライブルク大聖堂、ライヴ/画面:NTSC
16:9、音声:PCM ステレオ、リージョン:All、60分、字幕及び解説書はついておりません
ゴシック建築の傑作、フライブルクの大聖堂。高くそびえ立つ塔は「キリスト教のもっとも美しい塔」と称えられています。教会内部も祭壇、ステンドグラス、絵画など中世の素晴らしい装飾に彩られています。
本DVD には、そのような美しい大聖堂で行われたクリスマス・コンサートの模様が収録されています。大聖堂所属の少年合唱とともに歌うのは、透明感のある美しい高音が魅力のソプラノ、バーバラ・ボニー。安らぎのある深い美声を持つバリトン、マティアス・ゲルネです。フライブルクに響き渡る敬虔な音楽をじっくりと堪能できる1
枚です。 |

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