DG(映像)
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73 5212
(DVD)
\3900→\3590 |
マウリツィオ・ポリーニ/巨匠の手から
映像中演奏される曲:(下記より抜粋)
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第3番、第5番、ピアノ・ソナタ第26番『告別』、第27番
シューマン:ピアノ協奏曲、
ショパン:
ピアノ協奏曲第2番、即興曲第3番、
前奏曲第16番、第8番、スケルツォ第3番
ドビュッシー:前奏曲『風変わりなラヴィーヌ将軍』『西風の見たもの』、
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番
バルトーク:ピアノ協奏曲第1番、第2番、
ノーノ:Sofferte onde serene、
シュトックハウゼン:Klavierst?ck X
ブーレーズ:ピアノ・ソナタ第2番 |
ポリーニ(P) |
ポリーニ初のドキュメンタリー映像! ◆日本語字幕入り◆
自身について、音楽について滅多に語ることが無いポリーニ初のドキュメンタリー作品。
グレン・グールド、スヴャトスラフ・リヒテルといった孤高のピアニストのドキュメンタリー映像で知られるブリューノ・モンサンジョンがプロデュース。
ポリーニと深いかかわりをもつ音楽家、ノーノ、アバド、ブーレーズなども登場して彼について語り、ポリーニが様々な曲に触れつつ自らの音楽的背景を解き明かしていきます。
彼の生い立ちから始まり、音楽との出会い、キャリアを極める中でルービンシュタインに教わった事、政治的な姿勢についても触れ、真摯に音楽と共に生きる人間ポリーニの姿が浮き彫りにされる興味深い内容です。
収録時間:54分 16:9/NTSC/PCM ステレオ
字幕:日本語・英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語・中国語・韓国語 |
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73 5222
(2DVD)
\7600→\6990 |
ネトレプコ/ルイージ(指揮) &メトロポリタン歌劇場
《ヴェルディ:マクベス》
ヴェルディ:歌劇「マクベス」全曲 |
アンナ・ネトレプコ(マクベス夫人),
ジェリコ・ルチッチ(マクベス),
ルネ・パーペ(バンクォー),
ジョセフ・カレヤ(マクダフ),
ファビオ・ルイージ(指揮)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団と合唱団,
《演出》エイドリアン・ノーブル |

73 5234
(Blu-ray)
\4600→\4190 |
豪華な歌手陣によって再現されたのは狂気的オペラ
ヴェルディが敬愛するシェイクスピアに初めて取り組んだ「マクベス」。
メトロポリタン歌劇場2014-15シーズンのオープニング演目となった「マクベス」は、マクベス夫人にネトレプコが起用され、「夢遊の場」で素晴しい歌唱と演技を披露しました。
世界のヴェルディ・バリトンのルチッチも、マクベスの心の葛藤を見事に演じています。人気と実力を兼ね備えたパーペの、ドラマティックで圧倒的な声の威力、そしてカレヤの美声など、共演者も豪華な布陣が組まれています。
ルイージが圧倒的な緊迫感を保ちながら繊細さを欠かさない指揮で、この作品の本質に迫る名演。俳優のアニタ・ラチヴェリシュヴィリによる、バックステージ・インタビュー(約16分)も合わせてお楽しみください。
《収録》2014年10月11日、メトロポリタン歌劇場でのライヴ,
《字幕》イタリア語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語 |
DECCA(映像)
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743891
(DVD)
\3900→\3590 |
レヴァインのMET復帰作 2013年収録/
《ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」》
ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」(全曲) |
アンブロージョ・マエストリ(ファルスタッフ),
ステファニー・ブライズ(クイックリー夫人),
アンジェラ・ミード(アリーチェ),
リゼット・オロペーサ(ナンネッタ),
ジェニファー・ジョンソン・キャーノ(メグ・ペイジ),
パオロ・ファナーレ(フェントン),
フランコ・ヴァッサッロ(フォード),
ジェイムズ・レヴァイン(指揮)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団,
《演出》ロバート・カーセン |
レヴァインのMET復帰作
レヴァインの「ファルスタッフ」と言えば、1992年に同じメトロポリタン歌劇場で上演された舞台の映像が知られています。あちらは定評のあるゼッフィレッリの演出であり、当時最高の名歌手を揃えた納得の舞台は、多くの人を魅了しました。
それから約20年を経て上演された今回の「ファルスタッフ」は、2006年から体調不良のため、ほとんどの舞台から遠ざかっていたレヴァインのMET復帰作で、歌手陣は一新され、演出も当代きっての名手ロバート・カーセンが手掛けています。
現代最高のファルスタッフ歌いの一人、マエストリの豪放な演技と歌唱を中心に、芸達者な女性たちが動き歌うこの「ファルスタッフ」は、まさに「21世紀の人間賛歌」と呼ぶべき出来栄えで、笑いの中に一握りの深遠な悲しみを感じさせる極上の舞台となっています。
《収録》2013年12月14日、メトロポリタン歌劇場でのライヴ |
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74 3893
(Blu-ray)
\4600 |
《ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」》 BD
ヴェルディ:歌劇「ファルスタッフ」(全曲) |
アンブロージョ・マエストリ(ファルスタッフ),
ステファニー・ブライズ(クイックリー夫人),
アンジェラ・ミード(アリーチェ),
リゼット・オロペーサ(ナンネッタ),
ジェニファー・ジョンソン・キャーノ(メグ・ペイジ),
パオロ・ファナーレ(フェントン),
フランコ・ヴァッサッロ(フォード),
ジェイムズ・レヴァイン(指揮)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団,
《演出》ロバート・カーセン |
レヴァインのMET復帰作
レヴァインの「ファルスタッフ」と言えば、1992年に同じメトロポリタン歌劇場で上演された舞台の映像が知られています。あちらは定評のあるゼッフィレッリの演出であり、当時最高の名歌手を揃えた納得の舞台は、多くの人を魅了しました。
それから約20年を経て上演された今回の「ファルスタッフ」は、2006年から体調不良のため、ほとんどの舞台から遠ざかっていたレヴァインのMET復帰作で、歌手陣は一新され、演出も当代きっての名手ロバート・カーセンが手掛けています。
現代最高のファルスタッフ歌いの一人、マエストリの豪放な演技と歌唱を中心に、芸達者な女性たちが動き歌うこの「ファルスタッフ」は、まさに「21世紀の人間賛歌」と呼ぶべき出来栄えで、笑いの中に一握りの深遠な悲しみを感じさせる極上の舞台となっています。
《収録》2013年12月14日、メトロポリタン歌劇場でのライヴ
DVDはこちら
743891(DVD)\3900→\3590
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743874
(Blu-ray)
\4600→\4190 |
ルネ・フレミング
ネゼ=セガン(指揮)&メトロポリタン歌劇場
《ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」》 |
ルネ・フレミング(ルサルカ),
ピョートル・ベチャワ(王子),
ドローラ・ザジ?ック(魔法使いイェジババ),
ジョン・レリエ(水の精ヴォドニク),
エミリー・マギー(外国の公女),
ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団、
《演出》オットー・シェンク |

743873
(DVD)
\3900→\3590 |
フレミングの卓越した演技力と解釈によるメト・ライヴ
水の精と人間の王子との悲恋を描いたこの「ルサルカ」。以前は全曲録音がほとんどなかったこの作品の知名度を著しく上げたのは間違いなくルネ・フレミングでしょう。
1988年にオーディションで「月に寄せる歌」を歌って以来、これまでにもいくつかの録音や映像でこの役を演じる彼女にとって「ルサルカ」は、まさに分身ともいえる存在です。滑らかな声と美しい容姿、そして卓越した演技力と解釈において、彼女の右に出る人はいません。
この映像は、オットー・シェンクのひたすら美しい演出と、ベチャワを始めとした芸達者な歌手たち、そしてネゼ=セガンの紡ぎだす芳醇なオケの響きに彩られた納得の行くものです。
《収録》2014年2月8日、メトロポリタン歌劇場でのライヴ |
SONY(映像)
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8887514693-9
(Blu-ray)
\5300→\4890 |
ラン・ラン・イン・ヴェルサイユ
チャイコフスキー:四季 作品37aより
1. 9月 狩りの歌(狩)(ト長調)
2. 10月 秋の歌(ニ短調)
3. 11月 トロイカで(ホ長調)
4. 12月 クリスマス週(変イ長調)
ショパン:スケルツォ(全4曲)
5. スケルツォ第1番 ロ短調
作品20
6. スケルツォ第2番 変ロ短
調作品31
7. スケルツォ第3番 嬰ハ短調
作品39
8. スケルツォ第4番 ホ長調
作品54 |
ラン・ラン(P) |

8887514692-9
(DVD)
\4700→\4290 |
ヴェルサイユ宮殿にてラン・ランが華麗に奏でる、ショパンの「スケルツォ」とチャイコフスキーの「四季」!
1982年、中国・瀋陽生まれの天才ピアニスト、ラン・ラン。2015/10/19発売予定の最新作『LangLang
in Paris』では、ショパンの「スケルツォ」(全4曲)とチャイコフスキーの12曲からなる組曲「四季」(全曲)のカップリングを披露しているが、今作は2015年6月にヴェルサイユ宮殿・鏡の間にてプライベート・コンサートとして同曲を披露した模様を収録。
[収録] 2015年6月22日 ヴェルサイユ宮殿 鏡の間、フランス

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8887506407-9
(Blu-ray)
\5200→\4790 |
フランツ・ウェルザー=メスト&ウィーン国立歌劇場
シュテンメ&カウフマン/プッチーニ:西部の娘
プッチーニ:歌劇『西部の娘』(全曲) |
ニーナ・シュテンメ(ソプラノ/ミニー),
ヨナス・カウフマン(テノール/ディック・ジョンソン(ラメレス)),
トーマシュ・コニーチュニー(バリトン/ジャック・ランス),
ノルベルト・エルンスト(テノール/ニック),
パオロ・ルメツ(バス/アシュビー),
ボアス・ダニエル(バリトン/ソノーラ),
他,
フランツ・ウェルザー=メスト(指揮)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
《演出・装置・照明》
マルコ・アルトゥーロ・マレッリ、
《衣裳》
ダグマール・ニーフィンド
《映像監督》
フェリックス・ブラザック |

8887506406-9
(DVD)
\4700→\4290 |
9月に発売する「プッチーニ・アルバム」に続き、絶好調のテノール、ヨナス・カウフマンを主役に据えたプッチーニのオペラの映像2作品をリリースいたします。
いずれもここ数年ヨーロッパで上演されて絶賛を博した完成度の高い舞台で、鮮明な映像によってその感動と興奮を生々しく追体験することができるDVD/ブルーレイの登場です。
この「西部の娘」は、2013年10月のウィーン国立歌劇場での新演出を収録したもの。プッチーニのオペラとしては決して上演回数が多くない「西部の娘」ですが、カウフマンが出演するというだけで話題騒然となり、この公演もあっという間にソールドアウトとなりました。
19世紀ゴールドラッシュに沸くカリフォルニアを舞台に、ディック・ジョンソンこと盗賊団首領ラメレスと酒場の女主人ミニーとの恋を軸に、彼女を巡る保安官ジャック・ランスとの対決など、感興豊かなドラマが交錯し、プッチーニならではの美しいメロディとドラマティックなオーケストラが見る者の胸を熱くします。
第2幕でジョンソンが自らの正体を明かす「父が死んでもう6カ月になる」、第3幕の幕切れでディック・ジョンソンが処刑台で歌う有名なアリア「やがて来る自由の日」など、カウフマン(初役)のダークな声質とドラマティックな歌唱と演技によって、プッチーニが緻密に描き込んだ音楽の魅力をこれ以上ないほどの完成度で表現しつくしています。
酒場の花ミニーを演ずるシュテンメや、2人を取り巻く存在感たっぷりのあらくれ男たち。美しい響きを紡ぎ出す指揮者ウェルザー=メスト。全てが渾然一体となり、この物語が完成するのです。
《収録》2013年10月30日〜11月5日、ウィーン国立歌劇場でのライヴ
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8887510520-9
(Blu-ray)
\5200→\4790 |
パッパーノ&コヴェント・ガーデン
オポライス&カウフマン/プッチーニ:マノン・レスコー
プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』(全曲) |
クリスティーネ・オポライス(ソプラノ/マノン・レスコー),
ヨナス・カウフマン(テノール/デ・グリュー),
クリストファー・モルトマン(バリトン/マノン・レスコーの兄),
マウリツィオ・ムラーロ(バス/ジェロンテ・デ・ラヴォワール),
ベンジャミン・ヒューレット(テノール/エドモント)、他
アントニオ・パッパーノ(指揮)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
《演出》
ジョナサン・ケント,
《美術》
ポール・ブラウン,
《照明》
マーク・ヘンダーソン, |

8887510519-9
(DVD)
\4700→\4290 |
この「マノン・レスコー」は、2014年6月、コヴェント・ガーデン王立歌劇場での新演出上演のライヴ収録。コヴェント・ガーデンで上演されるのは、映像も残されているフリードリヒ演出、ドミンゴ、テ・カナワ、シノーポリ指揮による有名な上演以来、何と30年ぶりというから驚きです。
主役に予定されていたネトレプコが直前になってキャンセルし、その代役としてクリスティーネ・オポライス(指揮者アンドリス・ネルソンス夫人)が大きな成功を収めたプロダクションとしても知られています。
キッチュで少女趣味な衣装をつけたオポライス演ずるマノンが、極めて妖艶な演技と美声で聴衆を魅了します。カウフマンの力強い声は文句なし。
最も脂の乗ったテノールを目の当たりにすることができるでしょう。そして、全編を覆う魅惑的なオーケストラの響きからは、パッパーノのオペラにおける熱い思いが存分に放射されています。
カウフマンが「まるで糊のように歌手に付けてくれる」と絶賛するオペラ指揮者としての手腕が余すところなく発揮されています。
ジョナサン・ケントの演出は設定を現代のアメリカに移し替えることで、お金に翻弄される現代人の悲しい性質も表現しています。とりわけ4幕の殺伐とした荒野の場面は、かすかな反発を抱きながらも引きこまれてしまうのではないでしょうか。
《収録》2014年6月, コヴェント・ガーデン王立歌劇場でのライヴ |
ACCENTUS MUSIC(映像)
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ACC 60217BD
(6Blu-ray)
\22700
|
バレンボイムのブルックナー・チクルス(第4〜9番)
Disc1 (69’36)
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調
WAB
104『ロマンティック』(1878/1880
年版)
収録:2010 年6 月20 日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
Disc2 (76’49)
ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調
WAB
105(原典版)
収録:2010 年6 月21 日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
Disc3 (58’51)
ブルックナー:交響曲第6番イ長調
WAB 106(原典版)
収録:2010 年6 月22 日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
Disc4 (72’20)
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調
WAB 107
収録:2010 年6 月25 日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
Disc5 (84’42)
ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
WAB 108(ハース版)
収録:2010 年6 月26 日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
Disc6 (65’59)
ブルックナー:交響曲第9番ニ短調
WAB 109(原典版)
収録:2010 年6 月27 日ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ) |
シュターツカペレ・ベルリン
ダニエル・バレンボイム(指揮) |
ACC 70217DVD
(6DVD)
\19500
|
バレンボイムとシュターツカペレ・ベルリンによるブルックナー・チクルスがBOXに!
(6Blu-ray)画面:16:9 Full
HD、音声:PCM
ステレオ,DTS-HD MA、リージョン:All、428’
17
(6DVD)画面:16:9、音声:PCM
ステレオ,DTS5.1,DD5.1、リージョン:All、428’
17
2010 年6 月20 日〜 27 日にかけてベルリンのフィルハーモニーで行われた、ダニエル・バレンボイムとシュターツカペレ・ベルリンによるブルックナー・チクルス(交響曲第4
番から第9 番)。ベルリン・フィルの本拠地フィルハーモニーで巨匠と手兵オーケストラが熱演を繰り広げ、世界的に話題を呼んだ公演のライヴ映像がボックス・セットとして登場します。
2010 年はバレンボイムのデビュー60
周年にあたる記念で、ブルックナーの交響曲第4
番から第9番までの6 曲とあわせ、前半にはベートーヴェンのピアノ協奏曲5
曲を演奏した特別なコンサート・シリーズとなりました。
バレンボイムは、1992 年からベルリン国立歌劇場の音楽監督、2000
年からは同劇場のオーケストラであるシュターツカペレ・ベルリンの終身首席指揮者を務めており、オペラとコンサートの両面からも同コンビの実績は十分と言えるでしょう。
大編成のオーケストラを存分に鳴らし、ホールいっぱいに雄大な音楽を聴かせるバレンボイム熟練の指揮は圧巻です。
なお同コンビは2016 年2 月に来日し、ブルックナー全曲演奏会、バレンボイムの弾き振りによるモーツァルトのピアノ協奏曲(第20,22,23,24,26,27
番)を演奏予定です。

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ACC 10333BD
(Blu-ray)
\5000
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静かな調べから大きな感動につながるペルトとウィルソンの世界
アルヴォ・ペルト:アダムの受難
[音楽:
アダムの嘆き/タブラ・ラサ/ミゼレーレ/ゼクエンティア] |
トヌ・カリユステ(指揮)
タリン室内管弦楽団、
エストニア・フィル室内合唱団
出演:
ミハイリス・セオファヌス、
ルシンダ・チャイルズ
映像監督:アンディ・ゾンマー |
ACC 20333DVD
(DVD)
\3100
|
収録:2015 年5 月12 日/ノブレッスナー・ファウンドリ(タリン)
(Blu-ray)リージョン:All、BD25、NTSC
Full HD. 16:9、PCM Stereo、DTS
HD Master
Audio、歌唱:羅露、字幕:日英独仏韓、94’
08
(DVD)リージョン:All、NTSC
16:9、PCM
Stereo、Dolby Digital 5.1、DTS
5.1、歌唱:羅露、字幕:日英独仏韓、94’
08”
アメリカのカリスマ舞台監督ロバート・ウィルソン。斬新な内容ながらスローテンポで進む彼の芸術はペルトの音楽にぴったりとも申せましょう。この両者が夢のコラボを実現。アダムとイヴの話を音楽とパントマイムを中心に描きます。
一見「アダム受難曲」なる新作かと思いますが、彼の代表作3
篇「アダムの嘆き」(2011)、「タブラ・ラサ」(1977)、「ミゼレーレ」(1989)
に、この企画のために書き下ろされた最新作「ゼクエンティア」を加え、光、空間、運動を持ちこんで、瞑想的な秘儀の世界を作り上げます。
ペルトとロバート・ウィルソンというふたりの偉大な芸術家が相照らしながら、密度の濃いマルチメディア芸術を実現しています。
ストレスの多い今日、ペルトの中世の世界へ誘われるような不思議感覚にひたるのは最高の癒し。日本語字幕付き。

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ACC 20321DVD
(DVD)
\3100
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ペルトは禁断のリンゴを食べたのか?興味津々のドキュメンタリー
失楽園〜アルヴォ・ペルト/
ロバート・ウィルソン(ドキュメンタリー) |
監督:ギュンター・アッテルン
リージョン:All、NTSC 16:9、PCM
Stereo、Dolby
Digital 5.1、DTS 5.1、字幕:日英独仏韓、55’33”
失楽園といっても渡辺淳一原作のアレではなく、旧約聖書「創世記」で蛇にそそのかされて禁断のリンゴを食べたため、エデンの園を追われる話。
これはペルトとロバート・ウィルソン共同で「アダムの受難」を制作する過程をドイツの映像作家ギュンター・アッテルンが監督した作品。ペルトとエストニア、日本、ヴァチカンに追跡取材しています。
驚くほど静謐な世界ながら、ペルトとウィルソンという偉大な個性が内面で激しく燃えるさまが感じ取れ興味津々。

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ACC 20208DVD
(DVD)
\3100
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ユン・イサン〜
ドキュメンタリー「南北朝鮮のはざまで」 |
尹伊桑慟哭の人生ドキュメンタリー。戦後70
年で考えねばならない、もうひとつの日本昭和史
監督:マリア・ストッドマイヤー
リージョン:All、カラー、16:9
NTSC、PCM
Stereo、Dolby Digital 5.1、DTS
5.1、60分、字幕:日英独仏韓
日本統治下の朝鮮半島で生まれた作曲家ユン・イサン(尹伊桑)(1917-1995)。彼がドイツを終の棲家としながらも、北朝鮮とのかかわりや、韓国の故郷への望郷の念が描かれています。
彼と面識のあった音楽家、小学校教師時代の教え子、家族の証言をもとに、彼の祖国統一の悲願を辿ります。
チェロを熟知していた尹のチェロ協奏曲を軸に、韓国のチェロ奏者コ・ボンインが北朝鮮のオーケストラと平壌で上演する様子を、彼の悲願だった「音楽による南北統一」にかぶらせ、深く考えさせられます。
尹は1963 年に初めて北朝鮮を訪問、金日成、金正日と親しくその後頻繁に往来し、平壌には金正日の肝入りで国立尹伊桑研究所が創設されるほどの扱いを受けました。
ベルリン在住だった彼は、ヨーロッパでの北朝鮮による拉致に関与していたとも言われ、1967
年にはKCIA に強制送還されて拷問の末、朴大統領(先代)からスパイ容疑で死刑判決を受けます。それを当時のニュース映像を交え、手に汗握らせます。
音楽ファンはもとより、韓流ドラマ・ファン、北朝鮮問題に興味のあるすべての向きにオススメ。日本語字幕付き。

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ACC 10309BD
(Blu-ray)
\5000 →\4590
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シャイー&ゲヴァントハウス管のマーラー・シリーズ
2014年来日直前に収録された「夜の歌」のライヴ映像
マーラー:交響曲第7番ホ短調「夜の歌」 |
リッカルド・シャイー(指揮)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 |

ACC 20309DVD
(DVD)
\3600→\3290
|
収録:2014 年2 月27 & 28 日、3 月2 日 ライプツィヒ、ゲヴァントハウス(ライヴ)
(Blu-ray)画面:Full HD 16:9、音声:DTS-HD
MA、PCM ステレオ、リージョン:All、83’35
(DVD)画面:NYSC 16:9、音声:DTS5.1、DD5.1、PCM
ステレオ、リージョン:All、83’35
カバー・デザイン:ネオ・ラウフ[Die
Erste]
リッカルド・シャイー指揮ゲヴァントハウス管弦楽団によるマーラーの交響曲シリーズ。第7
番「夜の歌」は2014 年2 & 3 月にゲヴァントハウスでおこなわれたコンサートの模様をライヴ収録しています。
このコンサートの直後に同コンビは来日し第7
番を演奏しています。マーラーの10
曲の交響曲の中でも複雑な構造をもった第7
番。シェーンベルクも「芸術の調和と絶対的平和を感じる」とこの作品を高く評価していますが、指揮者の力量も大いに問われる作品。来日公演では、スリリングで緻密な音楽を聴かせ、聴衆を大いに沸かせました。
本拠地ゲヴァントハウスでのライヴも、大編成をフルに鳴らした大迫力の演奏を披露しています。名門ゲヴァントハウス管の卓越した技術、伝統的な響きと現代的な感性の絶妙なバランスを作り出すシャイーの手腕に脱帽です。脈絡なく形式が刻一刻と変化し、突然の転調、極端なダイナミクス、一見支離滅裂な作品をシャイーは誇張することなく自然に描き出しています。
ゲヴァントハウス管との契約を2020
年まで延長するなど、楽団との良好な関係、絶大な信頼を集めるのも納得の成果がここに凝縮されています。

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ALPHA(映像)
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Alpha705
(DVD&Blu-ray)
(国内仕様盤・日本語解説付)
\4400+税
※同内容のDVDとBlu-rayが同梱されています。 |
日本語解説付
ガーディナー/三度目の『ヴェスプロ』!
モンテヴェルディ:聖母マリアの晩課(全)
『晩課 〜うるわしの聖処女に捧ぐ』
(聖母マリアの晩課)SV206&SV206a |
ジョン・エリオット・ガーディナー指揮
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ(古楽器使用)
モンテヴェルディ合唱団
シルヴィア・フリガート(S)
エマヌエラ・ガッリ、
ラファエレ・ペー(A)
クリスティアン・アダム、
ニコラ・ミュルロワ、
ガレス・トリシーダー(T)
アレクサンダー・アシュウォース、
ロバート・デイヴィス(B)
映像監督:ステファン・オーベ |
なんと、巨匠ついに三度目の『ヴェスプロ』!
バロックの象徴ともいうべき傑作、きわめてインテンスな名演!ますます勢いづくAlphaレーベルに、またもやとてつもない大御所が登場いたします。
昨年度から何度か予告されていたDVD、ついに発売——なんと!合唱・オペラ・交響曲・ロマン派…と、半世紀にわたってさまざまな領域で活躍をみせてきた英国古楽界の、いや世界のクラシック・シーンに冠たる大御所ジョン・エリオット・ガーディナーが、このレーベルで最新のバロック解釈を聴かせてくれるのです!
演目はなんとモンテヴェルディの『聖母マリアの晩課』!まだ古楽器演奏がさかんではなかった1964年にフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルらと録音したDecca盤から半世紀以上、その間Archivでの決定的名演を「モンテヴェルディの本場」ヴェネツィア聖マルコ教会で録音し、ヴェスプロといえばガーディナー盤!との根強い評価もあるところ、そこはやはり21世紀の欧州古楽界。
主兵とともにこの名匠を迎えたのは、フランスに冠たる古楽の牙城・ヴェルサイユ宮殿——復元された王室礼拝堂で、まさに日が暮れてゆき空の色が濃い藍色へと移ってゆくなか、ガーディナーは音楽魂の炸裂!ともいうべき冴えわたる痛快な解釈を、一糸乱れぬ演奏陣と繰り広げてゆく...なんと贅沢な音楽空間でしょう!
テオルボ3本チェンバロあり、の器楽陣もヴィジュアル的に絶妙、映像作品として宝物にしたい仕上がりでございます!
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ARTHAUS(映像)
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109078
(5DVD)
\11500 |
モンテヴェルディ:「オルフェウス」「オデュッセウス」「ポッペーア」
エレナ・カッツ=チェルニンによる新しい編成による演奏
ズザンヌ・フェリチタス・ヴォルフ&ウルリヒ・レンツによる
ドイツ語歌唱ヴァージョン
①歌劇「オルフェウス(オルフェオ)」/
②歌劇「オデュッセウス(ウリッセ)の帰還/
③歌劇「ポッペーアの戴冠」 |
タンセル・アクセイベク(テノール)/
トーマス・マイケル・アレン(テノール)/
アレクセイ・アントノフ(バス)/
ブリギッテ・ゲーラー(ソプラノ)/
ユリア・ギーベル(ソプラノ)/
ドミニク・ケーニンガー(バリトン)/
テレサ・クロンターラー(メゾ・ソプラノ)/
エッギ・クトゥル(メゾ・ソプラノ)/
トム・エリク・リー(バリトン)
他/
ベルリン・コーミッシェ・オーパー/
アンドレ・ド・リダー(指揮)/
バリー・コスキー(ステージ・ディレクター)/
カトリーン・リー・ターク(装置&衣装)/
カタリーナ・タッシュ(衣装)/
オットー・ピヒラー(コレオグラフィー)/
ウルリヒ・レンツ(ドラマティック・アドヴァイザー) |

109127
(BD 3 枚組)
\11500 |
2013 年 ベルリン コーミッシェ・オーパー収録/収録時間:462
分/音声:<DVD>ステレオ2.0,Dolby
Digital5.1
<BD>ステレオ2.0,dts-HD
Master Audio
5.1/字幕:独(歌唱), 英, 仏,トルコ/画面:16:9/REGION
All(Code:0)/<DVD>片面二層ディスク×5
<BD>単層 25GB×1 二層 50GB×2
1080i
High Definition
イタリア・バロック期の巨匠モンテヴェルディ
(1567-1643)は、少なくとも 18
曲の歌劇を作曲しましたが、そのほとんどは現存せず、かろうじて「オルフェオ」と「ウリッセの帰還」と「ポッペーアの戴冠」の
3 作品のみが、現在上演可能な歌劇作品として知られています。
この3 作全てを上演するには、およそ
450
分を必要としますが、これらを一晩で上演するという冒険的な試みが行われました。
このユニークなオペラ・イベントのために、トルコ出身の作曲家エレナ・カッツ=チェルニンが、新たなオーケストレーションを行い、またドイツの聴衆のために台詞、歌の全てはドイツ語に翻訳されるなど、極めて綿密な準備が施されたのです。
カッツ=チェルニンは、モンテヴェルディの音楽に、ジャズやクレズマー(ユダヤ由来の民謡)、タンゴなどの様々なスタイルを取り入れ、またオーケストラにも東ヨーロッパや中東、西アメリカなどの楽器を用いるなど、単なる「バロック・オペラ」の域を超えた、近代的でスリリングなものを創り上げるのに成功しています。
出演者も壮観で、 32 人のソリストと、
彼らを支える200
人の脇役、それを楽しむ観客たちの熱気・・・これらが全て攪拌され、信じられないほどの時間が流れていくのです。 |
. |

109079
(2DVD)
\6600→\5990 |
テオドール・クルレンツィス(指揮)&ウィーン響
強制収容所の悪夢
ミェスチワフ・ヴァインベルク:
歌劇「パサジェルカ-女旅行者」
Op.97(1967-1968)
2 幕.8 場とエピローグによる初上演
ゾフィ・ポスムイシ原作「女旅行者」による
アレクサンダー・メトヴェージェフ台本
※世界初収録 |
リーザ…ミケーレ・ブリート(メゾ・ソプラノ)/
ヴァルター…ローベルト・サッカ(テノール)/
マルタ…エレナ・ケレッシーディ
(ソプラノ)/
タデウス…アルトゥール・ルチンスキ(テノール)/
カーチャ…スヴェトラーナ・ドネーヴァ(ソプラノ)/
ブロンカ…リューバ・ソコローヴァ(メゾ・ソプラノ)/
クリスティーナ…アンゲリカ・ヴォージェ(メゾ・ソプラノ)/
プラハ・フィルハーモニー合唱団(合唱指揮…ルカーシュ・ヴァシレク)/
ウィーン交響楽団/
テオドール・クルレンツィス(指揮)/
ディヴィット・パウントニー(ステージ・ディレクター)/
ヨハン・エンゲルス(装置)/
マリ=ジャンヌ・レッカ |


109080
(BD)
\6600→\5990 |
第 2 次世界大戦中、アウシュヴィッツの強制収容所で働いていたリーザ。戦争が終わって彼女は外交官夫人となり、ブラジルへ赴く船上の人となります。そこで出会った女性「マルタ」の風貌は、強制収容所でガス室送りになった女性と瓜二つ。当時の悪夢のような生活を思い出したリーザは、少しずつ精神に異常をきたし、幻影に苛まれていきます…。
ポーランドで生まれ、ロシアで活躍した作曲家、ヴァインベルク(1919-1996)にとって、このオペラの原作である「パサジェルカ」
(旅行者…日本では女船客とも訳される)の物語はとても興味を引くものであったに違いありません。
ホロコーストでのユダヤ人を扱った内容であり、強制収容所からかろうじて生還したポスムイシの体験は、自らの家族全てを迫害で失ったヴァインベルクの体験とも重なるもので、ショスタコーヴィチの助言を受けながら、彼は
1 年でこの歌劇を書き上げます。しかし結局この作品はソビエト時代に上演されることはなく、彼の死後、
10 年を経て演奏会形式での上演が実現し(モスクワ)、
2010 年のこのブレゲンツ音楽祭でようやく世界初演の日を迎えることとなったのでした。
話題の指揮者クルレンツィスによる指揮にもご注目ください。
2010 年 ブレゲンツ音楽祭 ライヴ/収録時間:161
分+21 分(ボーナス)/音声:<DVD>ステレオ
2.0/DD5.0 <BD>ステレオ
2.0/dts-HD Master
Audio 5.1/字幕:独, 英, 西,
仏, ポーランド,
露 m 韓/画面:16:9/REGION
All(Code:0)/<DVD>片面二層ディスク×2/<BD>単層
25GB 1080i High Definition(Upscale)

ここで少し観られます・・・かなりすごいです。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=oEwvoQ_Rfyg
|
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101790
(3DVD)
\6600 |
ルチアーノ・パヴァロッティ :生誕 80 周年記念
BOX
①ヴェルディ (1813-1901):歌劇「アイーダ」/
②プッチーニ(1858-1924):歌劇「ラ・ボエーム」/
③アイーダ・ファイル ヴェルディの最も有名な歌劇「アイーダ」を巡っての
ドキュメンタリー映像とインタヴュー |
①アイーダ…マリア・キアーラ(ソプラノ)/
ラダメス…ルチアーノ・パヴァロッティ
(テノール)/
アムネリス…ゲーナ・ディミトローヴァ(メゾ・ソプラノ)/
ランフィス…ニコライ・ギャウロフ(バス)/
アモナスロ…ファン・ポンス(バリトン)/
エジプト王…パータ・ブルチュラーゼ(バス)
他/
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団/
ロリン・マゼール(指揮)/
②ミミ…ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)/
ロドルフォ…ルチアーノ・パヴァロッティ
(テノール)/
ムゼッタ…サンドラ・パチェッティ
(ソプラノ)/
マルチェロ…ジーノ・キリコ(バリトン)/
コリーネ…ニコライ・ギャウロフ(バス)/
ショナール…ステファン・ディクソン(バリトン)
他/
サンフランシスコ歌劇場管弦楽団&合唱団/
ティツィアーノ・セヴェリーニ(指揮)/
③出演:ルチアーノ・パヴァロッティ/
ロリン・マゼール/
カルロ・ベルゴンツィ/
レナータ・テバルディ/
メルヴィン・ブラグ(編集)/
ヒラリー・チャドヴィック(プロデューサー)/
デレク・ベイリー(ディレクター) |
101791
(BD 3 枚組)
\6600 |
①1985/1986 年 ミラノ・スカラ座/②1988
年 サンフランシスコ歌劇場/収録時間:354
分/音声:<DVD>①ステレオ 2.0,Dolby
Digital/②ステレオ 2.0,Dolby
Stereo/③Dolby
Stereo/字幕:①②③英, 独, 仏,
蘭, 西 /画面:4:3/REGION
All(Code:0)/
<DVD>片面二層ディスク×2,片面単層ディスク×1
<BD>単層 25GB×3 1080i
High Definition
20 世紀における「最も偉大なテノール歌手」ルチアーノ・パヴァロッティ
(1935-2007)。伝説の「3 大テナー」の一人であり、また赤十字のためのチャリティ・コンサートや熱帯雨林の保存に力を尽くすなど、その活動は単なるオペラ歌手の域を超えた、真に素晴らしいものでした。
2007 年 9 月 6 日に 71 歳でこの世を去った彼ですが、もし彼が元気でいたら
2015 年 10月 12 日は 80 歳の誕生日を迎えていたはずです。永遠の歌声にこの
3 枚組を捧げます! |
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109131
(DVD)
\2700 |
ヘンリク・グレツキ「悲歌のシンフォニー」について
トニー・パルマーによるドキュメンタリー映像/ |
ドーン・アップショウ(ソプラノ)/
ロンドン・シンフォニエッタ/
ディヴィッド・ジンマン(指揮) |
109173
(BD)
\2700 |
収録時間:53 分+60 分(ボーナス)/音声:ステレオ
2.0(ポーランド語, ドイツ語)/字幕:英,
独,
仏, 韓, 日/画面:4:3/REGION
All(Code:0)/<DVD>片面単層ディスク
<BD>単層 25GB 1080i High
Definition(Upscale)
20 世紀の半ば、ロシア、ポーランドなど共産主義政権下の音楽家たちは当局から厳しい抑圧を受けていました。しかし
1956年にポーランド、ワルシャワで現代音楽祭「ワルシャワの秋」が始まったことで、彼らの創造の自由が一気に緩和され、数多くの作曲家たちが思い思いの音楽を書くようになっていきます。
ヘンリク・グレツキもその一人であり、いくつかの実験的な作品を通じて国際的に知られて行くようになります。しかし
1970 年代に入ると、グレツキは前衛的な作風に背を向け、少しずつ宗教的、瞑想的な音楽を書くようになります。
1976 年、 ソプラノ独唱と管弦楽のために書かれた「悲歌のシンフォニー」はこの時期のグレツキを象徴する作品で、ゆったりとしたテンポで歌うオーケストラと、様々な時代の嘆きの詩を歌うソプラノが醸しだす雰囲気は、確かに新しい時代を予測させるにふさわしいものだったのです。
しかし、この作品が世界中の人々に広く知れ渡ることになったのは、
1992 年に録音されたドーン・アップショウとジンマン&ロンドン・シンフォニエッタの演奏によってであることは間違いありません。
当時、現代音楽の先鋒であったノンサッチ社は、この盤も単なる「普通の新譜」としての扱いでしたが、イギリスの放送局がこの曲の第
2 楽章を番組のテーマ音楽として使用したため、多くの人の耳に届くこととなり、それは爆発的な人気となって、遂にイギリスのクラシック・アルバム・チャートで第
1 位を獲得することとなります(全アルバム・チャートでも第
6 位! )。
この映像は、名監督トニー・パルマーが「悲歌のシンフォニー」の成り立ちを追いながら、抑圧された作曲家グレツキの本質に迫っていくものです。なぜこの曲が生まれたか、そして人気を確立したか。これらが淡々と描かれていきます。
「悲歌のシンフォニー」が収録されているわけではありません。 |
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109082
(DVD+CD)
\6600→\5990 |
カラヴァッジオ SPECIAL EDITION
マウロ・ビゴンゼッティによる
2 幕のバレエ
音楽…
ブルーノ・モレッティ (原曲:クラウディオ・モンテヴェルディ
)
2008 年12 月 7 日 世界初演 |
ウラジミール・マラーホフ/
ポリーナ・セミオノワ/
ベアトリス・クノップ/
ミハイル・カニスキン/
ドミトリー・セミオノフ/
エリサ・カリッロ・カブレラ/
中村祥子/
ミヒャエル・バンジャフ/
レオナルド・ヤコヴィナ/
ベルリン国立歌劇場管弦楽団&バレエ団/
ポール・コネリー(指揮)/
コレオグラフィ…マウロ・ビゴンゼッティ/
照明・装置…カルロ・チェッリ/
衣装…クリストファー・ミラー,ロイス・スワンデル |

101795
(BD+CD)
\6600→\5990 |
収録時間:<DVD><BD>90 分+29
分(ボーナス:メイキング・オブ・カラヴァッジョ
) <CD>70 分(サウンドトラック)/音声:<DVD>ステレオ
2.0/DD5.1/DTS5.1 <BD>ステレオ
2.0/DTS-HD
Audio Master 7.1/字幕:英, 独,
仏, 伊, 露(ボーナス部分)/画面:16:9/REGION
All(Code:0)/<DVD>片面二層ディスク
<BD>単層 50GB 1080i High
Definition101463(DVD),
101464(Blu-ray)と同内容
その激情的で好戦的な性格と徹底的なリアリズム表現で知られる
16 世紀の画家カラヴァッジョ (本名ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ)。様々なエピソードが現代にも伝えられていますが、その最たるものは決闘相手を殺してしまいローマを離れざるをえなかったことでしょうか。
そんな熱烈な個性を持った彼をバレエの題材にしたこの作品のテーマは「光と影」。今をときめくコレオグラファーであるビゴンゼッティは複雑な芸術家の心情を、見事なまでに鍛え抜かれた肉体に語らせることに成功しました。
限界を超えた(ブルーレイが実現した…ブルーレイのみ)マラーホフの肉体描写!マラーホフ・ファン必見!極限までカメラを接近させた映像の迫力は前代未聞。
従来の全幕バレエ DVD では決して見られない、マラーホフの肉体のスーパーリアルな躍動感を堪能できます。長身と垢抜けた色気が魅力のプリンシパル、中村祥子との絡みにも注目。
ここで少し観られます・・・
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=swrCLCa_8K8
|
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109129
(DVD)
\2700 |
フランツ・レハール:メリー・ウィドウ 3 幕
(ジョン・ランチベリー編曲によるバレエ版) |
未亡人ハンナ…カレン・ケイン/
ダニロ…ジョン・ミーハン/
カミーユ…レイモンド・スミス/
ヴァランシエンヌ…ヨーコ・イチノ/
ツェータ男爵…チャールズ・カービー/
ニェーグシュ…ジャック・ゴリセン/
ナショナル・バレエ・オブ・カナダ/
ナショナル・バレエ・オブ・カナダ管弦楽団/
エルマンド・フロリーオ(指揮)/
ロナルド・ハインド(コレオグラフィ
)/
ロバート・ヘルプマン(シナリオ)/
デズモンド・ヒーリー(装置&衣装)/
マイケル・ J・ウィットフィールド(照明) |
109130
(BD)
\2700 |
1987 年収録/収録時間:88 分/音声:ステレオ
2.0/字幕:なし/画面:4:3/REGION
All(Code:0)/<DVD>片面二層ディスク
<BD>単層 25GB 1080i High
Definition(Upscale)
フランツ・レハール(1870-1948)の傑作オペレッタ「メリー・ウィドウ」。タイトルを日本語にすると「陽気な未亡人」と言った意味で、莫大な遺産を相続した若い未亡人ハンナと、彼女に心惹かれているダニロ伯爵。この
2 人の恋の行方にお金の問題が絡み、そこに別のカップルの火遊びが加わって…と、喧々諤々の騒動が起こります。全編に溢れるしゃれた笑いと涙。そしてそれを包む極上の音楽。これが一体となったものが「メリー・ウィドウ」なのです。
この映像はそんな「メリー・ウィドウ」をバレエにしたというもの。編曲したのは、バレエ指揮者としてもおなじみのジョン・ランチベリー(1923-2003)で、他にも「こうもり」や「ホフマン物語」など歌劇作品をバレエ化して、新たな可能性を開いた人でもあります。
伝説のコレオグラファー、ロナルド・ハインドによる振付によって、名手たちが舞台狭しと美しい踊りを繰り広げるこの映像、なかでも注目はヴァランシエンヌ役のヨーコ・イチノでしょうか。
もちろん主役のカレン・ケインの堂々とした姿も美しさを極めています。 |
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109139
(DVD)
\2400 |
マスネ:歌劇「ウェルテル」4 幕 |
ウェルテル…マルセロ・アルバレス(テノール)/
シャルロット…エリーナ・ガランチャ(メゾ・ソプラノ)/
アルベール…アドリアン・エレード(バリトン)/
ソフィー…イレアーナ・トンカ(ソプラノ)/
法務官…アルフレード・シュラメク(バリトン)
他/
ウィ−ン国立歌劇場管弦楽団&合唱団/
フィリップ・ジョルダン(指揮)/
アンドレイ・セルバン(演出) |
109140
(BD)
\2400 |
2005 年 ウォーン国立歌劇場 ライヴ収録/収録時間:132
分+12 分(ボーナス)/音声:<DVD>ステレオ2.0/DD5.0/DTS5.0 <BD>ステレオ2.0
仏語(オリジナル)/字幕:英, 伊,
独, 仏, 西/画面:16:9/REGION
All(Code:0)/<DVD>片面2層ディスク/<BD>単層25GB
1080i High Definition(Upscale)
ゲーテの名作「若きウェルテルの悩み」を原作としたこの歌劇は、感傷的で情熱的な若者の心を丁寧に描き出したもの。陰鬱すぎると評されながらも、美しいメロディが満載の名作です。
国際的に高く評価されているルーマニアの演出家アンドレイ・セルバンによるこの「ウェルテル」は、舞台をゲーテの時代ではなく、1950
年代の現代に移し、人々の葛藤を静かに表現しています。
アルバレスの美声もさることながら、今や世界的名歌手となったガランチャの名声を決定付けた映像としても知られています。フィリップ・ジョルダンの指揮ぶりも注目です。 |
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109141
(DVD)
\2400 |
ヴェルディ:歌劇「リゴレット」3 幕 |
リゴレット…カルロス・アルバレス(バリトン)/
ジルダ…インヴァ・ムーラ(ソプラノ)/
マントヴァ公…マルセロ・アルバレス(テノール)/
スパラフチーレ…ジュリアン・コンスタンティノフ(バス)/
マッダレーナ…ニーノ・スルグラーゼ(メゾ・ソプラノ)
他/
バルセロナ・リセウ大劇場管弦楽団&合唱団/
ヘスス・ロペス=コボス(指揮)/
グラハム・ヴィック(演出) |
109142
(BD)
\2400 |
2004 年 リセウ大劇場 ライヴ収録/収録時間:130
分/音声:<DVD>ステレオ2.0/DD5.1/DTS5.1
<BD>ステレオ2.0 伊語(オリジナル)/字幕:英語・イタリア語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・カタロニア語/画面:16:9/REGIONAll(Code:0)/<DVD>片面2
層ディスク×1,片面単層ディスク×1/<BD>単層25GB
1080i High Definition(Upscale)
カルロスとマルセロ。2 人のアルバレスが競演したこの「リゴレット」は、なんと言ってもその声の素晴らしさを堪能するものと言えるでしょう。渋みのあるカルロスの声はリゴレットの悲劇性を的確に表現し、マルセロの輝かしい声は、マントヴァ公の抜け目のなさまでをも描き出します。
オーケストラの音色も万全であり、またジルダ役のムーラも「ヴェルディ・ソプラノ」として極めて優秀です。簡素化された装置(中央に回り舞台が設置され、この上で物語が展開する)ですが、物語の進行を阻むものではなく、どの場面にも寄り添う万能型。
演出の面では、時として不気味なものも出現しますが、何より声を楽しむものだと思えば、それさえも美し
く見えてきます。マッダレーナ役のスルグラーゼの好演が光ります。 |
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109143
(DVD)
\2400 |
ヴェルディ:歌劇「シモン・ボッカネグラ」3
幕 |
シモン・ボッカネグラ…トーマス・ハンプソン(バリトン)/
ヤーコポ・フィエスコ…フェルッチョ・フルラネット(バス)/
マリア(アメーリア)…クリスティーナ・ガラルド=ドマス(ソプラノ)/
ガブリエーレ・アドルノ…ミロスワフ・ドヴォルスキー(テノール)/
パオロ・アルビアーニ…ボアズ・ダニエル(バス)/
ピエトロ…ダン・パウル=ドゥミトレスク(バリトン)
他/
ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団/
ダニエーレ・ガッティ(指揮)/
ペーター・シュタイン(演出) |
109144
(BD)
\2400 |
2002 年 ウィーン国立歌劇場 ライヴ収録/収録時間:137
分/音声:<DVD>ステレオ2.0/DD5.1/DTS5.1
<BD>ステレオ2.0 伊語(オリジナル)/字幕:英,
伊, 独, 仏, 西/画面:16:9/REGION
All(Code:0)/<DVD>片面2
層ディスク/<BD>単層25GB
1080i High
Definition(Upscale)
ヴェルディ(1813-1901)の歌劇「シモン・ボッカネグラ」。1857
年の初演は大失敗したものの、作品に愛着を抱いていたヴェルディは後に大幅な改訂を行い、1881
年に改訂版初演を行った際には、大喝采で迎えられたといいます。
そのせいか、彼の歌劇の中では比較的知名度が低いのですが、熱烈なオペラ好きの間では「傑作」として讃えられています。
濃密な人間ドラマと、中期のヴェルディらしい躍動感溢れる音楽が絡み合う物語、この上演ではタイトル・ロールにハンプソン、敵役にフルラネットという2
人の名手を揃え、深く低い声の魅力をまざまざと見せ付けています。
ガッティの流麗な指揮による音楽も感動的です。 |
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109145
(DVD 2 枚組)
\2400 |
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」4 幕 |
フィガロ…イルデブランド・ダルカンジェロ(バス)/
アルマヴィーヴァ伯爵…ピエトロ・スパニョーリ(バリトン)/
スザンナ…ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)/
伯爵夫人…マルチェラ・オルサッティ・タラマンカ(ソプラノ)/
ケルビーノ…モニカ・バチェッリ(メゾ・ソプラノ)/
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団/
ジェラール・コルステン(指揮)/
ジョルジョ・ストレーレル(演出) |
109146
(BD)
\2400 |
2006 年 ミラノ・スカラ座 ライヴ収録/収録時間:187
分/音声:<DVD>ステレオ2.0/DD5.1
<BD>ステレオ2.0
伊語(オリジナル)/字幕:英, 伊,
独, 仏, 西,
韓, 日/画面:16:9/REGION All(Code:0)/<DVD>片面2
層ディスク×2 <BD>単層25GB
1080i High
Definition(Upscale)
モーツァルト(1756-1791)の最高傑作の一つ、ダ・ポンテの台本による「フィガロの結婚」です。このような名作になると、様々な演出が施され、深遠なる読み替えも幾度となく行われているものですが、ヨーロッパ屈指の名演出家ストレーレルによるこの演出は、1981
年のプレミエ(この公演はムーティが指揮しました)からずっと変わらないという、まさにイタリアの伝統を伝える格調高いものです。
ダルカンジェロの奥行のあるフィガロ、人気絶頂のダムラウによるスザンナ。スパニョーリの伯爵や、オルサッティの伯爵夫人も見事な歌唱を聞かせます。ダムラウのスザンナは、現代的な強さを持った頭の切れる女性像を描き出し、この作品の普遍性を際立たせることに成功しています。 |
|
109147
(DVD)
\2400 |
ボーイト:歌劇「メフィストーフェレ」4 幕
プロローグとエピローグ |
メフィストーフェレ…サミュエル・レイミー(バス)/
ファウスト…デニス・オニール(テノール)/
マルゲリータ/
エレナ…ガブリエラ・ベニャチコヴァー(ソプラノ)/
マルタ…ユディト・クリスティン(メゾ・ソプラノ)
他/
サンフランシスコ歌劇場管弦楽団&合唱団/
マウリツィオ・アレーナ(指揮)/
ロバート・カーセン(演出) |
109148
(BD)
\2400 |
1989 年 サンフランシスコ歌劇場 ライヴ収録/収録時間:160
分/音声:ステレオ2.0 伊語(オリジナル)/字幕:英,
伊, 独,仏, 西/画面:4:3/REGION
All(Code:0)/<DVD>片面2
層ディスク <BD>単層25GB
1080i High
Definition(Upscale)
台本作家としても知られるボーイト(1842-1918)の代表作がこの歌劇「メフィストーフェレ」です。
しかし、ゲーテの「ファウスト」を原作とし自らが台本を書いたこの作品の初演は大失敗。その後、何度かの改定を経てようやく人気を博した問題作なのです。
この映像は、今をときめく演出家ロバート・カーセンに拠るもので、演出が難しい第4
幕を劇中劇として上手く処理している手腕など、確かに素晴らしい場面が満載であり、この上演の成功で彼の名声が飛躍的に高まったことでも知られています。
またこの作品の上演にあたっては、才能溢れるバス歌手が必要不可欠ですが、自ら「悪魔と称して、これを当たり役としているレイミーの堂々たる歌唱には、感嘆するばかりです。
いかにも人生経験が豊富そうなマルゲリータ、人の良さそうなファウスト…何とも奥深く、オ
ペラ・ファンなら一度は見ておきたい映像です。 |
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109149
(DVD)
\2400 |
ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」3 幕 |
ルサルカ…アイリーン・ハンナン(ソプラノ)/
王子…ジョン・トレリーヴェン(テノール)/
魔女…フィリス・カンナン(コントラルト)/
水の精…ロドニー・マッカン(バス・バリトン)/
猟師…エドワード・バイレス(テノール)
他/
イングリッシュ・ナショナル・オペラ管弦楽団&合唱団/
マーク・エルダー(指揮)/
デイヴィッド・パウントニー(演出) |
109150
(BD)
\2400 |
1986 年 イングリッシュ・ナショナル・オペラ
ライヴ収録/収録時間:159 分/音声:ステレオ2.0
英語(オリジナル)/字幕:英, 独,
仏, 西, チェコ/画面:4:3/REGION
All(Code:0)/<DVD>片面2
層ディスク
<BD>単層25GB 1080i HighDefinition(Upscale)
アンデルセンの「人魚姫」にも似た物語である水の精ルサルカの悲恋の物語。スラブ神話では邪悪な存在とされるルサルカですが、ドヴォルザーク(1841-1904)のオペラでは、可憐で夢見る少女として描かれています。
最近は、この作品を心から愛しているというルネ・フレミングの尽力もあり、この美しいオペラが広く愛されるようになりましたが、1980
年代には録音自体も数えるほどしかなく、このパウントニーの演出によるイングリッシュ・ナショナル・オペラの映像は極めて貴重なものとして認知されています。
英語歌唱ではありますが、美しい舞台装置と端正な歌、とりわけハンナンの可憐な容姿は、この作品を理解するにふさわしいもの。エルダーの指揮によるオーケストラも、素朴さと重厚さを併せ持つ美しい音色を響かせています。 |
|
109151
(DVD)
\2400 |
ブリテン:歌劇「グロリアーナ」 |
エリザベス一世…サラ・ウォーカー(ソプラノ)/
ロバート・デヴェルー…
アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テノール)/
フランシス…ジーン・リグビー(メゾ・ソプラノ)/
リチャード・ヴァン・アーラン(バス)/
エリザベス・ヴォーン(コントラルト)/
アラン・オーピエ(バリトン) 他/
イングリッシュ・ナショナル・オペラ管弦楽団&合唱団/
マーク・エルダー(指揮)/
コリン・グラハム(演出) |
109152
(BD)
\2400 |
1984 年 イングリッシュ・ナショナル・オペラ
ライヴ収録/収録時間:147 分/音声:ステレオ2.0
英語(オリジナル)/字幕:
英, 独, 仏, 西/画面:4:3/REGION
All(Code:0)/<DVD>片面2
層ディスク <BD>単層25GB
1080i High
Definition(Upscale)
1953 年のエリザベス二世の戴冠祝賀に向けて、イギリスのオペラハウスから作品を委嘱されたブリテン(1913-1976)が書き上げたこの「グロリアーナ」。しかし、内容がエリザベス一世のセンセーショナルな恋愛を描いたものだったため、初演時にはあまり良い評判を得ることは出来ませんでした。
とは言え、内容は充実していて、数々の舞曲やリュートが効果的に用いられ、歌曲にはエセックス伯爵の詩が使われるなど、至るところに聞き所があるという不思議な魅力に満ちた作品なのです。
エリザベス女王役を務めるのはイギリス屈指の歌手サラ・ウォーカー。気品を備えた歌声を存分にご堪能ください。 |
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109153
(DVD 2 枚組)
\2400 |
ワーグナー:歌劇「タンホイザー」3 幕 |
タンホイザー:ルネ・コロ(テノール)/
ヴェーヌス:ヴァルトラウト・マイヤー(メゾ・ソプラノ)/
エリーザベト:ナディーヌ・セクンデ(ソプラノ)/
ヴォルフラム:ベルント・ヴァイクル(バリトン)/
ヘルマン:ヤン=ヘンドリック・ローターリング(バス)
他/
バイエルン国立歌劇場管弦楽団&合唱団/
ズービン・メータ(指揮)/
デヴィッド・オールデン(演出) |
109154
(BD)
\2400 |
1994 年 バイエルン国立歌劇場 ライヴ収録/収録時間:193
分/音声:ステレオ2.0 独語(オリジナル)/字幕:独,
仏, 蘭/画面:4:3/REGION All(Code:0)/<DVD>片面2
層ディスク×2 <BD>単層25GB
1080i High
Definition(Upscale)
論争、対立をモティーフにしたこのオールデンの新演出は、装置も衣装も限りなくシンプルで、登場人物の心理を的確に描き出しています。エリーザベト(純愛)とヴェーヌス(性愛)の間で苦しむタンホイザー。若いころからワーグナー歌手として名を馳せたルネ・コロの歌唱は、収録時、57
歳という年齢にもかかわらず堂々としたもの。妖艶なマイヤー、落ち着きのあるセクンデ、そしてこちらも渋いヴォルフラム役のヴァイクルも素晴らしい歌唱を聴かせます。
指揮はメータ。文句なしです。 |
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109157
(DVD)
\2400 |
ヴェルディ:歌劇「ナブッコ」4 幕 |
ナブッコ…レオ・ヌッチ(バリトン)/
アビガイッレ…マリア・グレギーナ(ソプラノ)/
イズマエーレ…ミロスラフ・ドヴォルスキー(テノール)/
ザッカリア…ジャコモ・プレスティア(バス)/
フェネーナ…マリーナ・ドマシェンコ(ソプラノ)
他/
ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団/
ファビオ・ルイージ(指揮)/
ギュンター・クレーマー(演出) |
109158
(BD)
\2400 |
2001 年 ウィーン国立歌劇場 ライヴ収録/収録時間:126
分/音声:<DVD>ステレオ2.0/DD5.1/DTS5.1
<BD>ステレオ2.0 伊語(オリジナル)/字幕:英,
仏, 独, 伊, 西/画面:16:9/REGION
All(Code:0)/<DVD>片面2
層ディスク <BD>単層25GB
1080i High
Definition(Upscale)
ヴェルディ(1813-1901)の初期の名作「ナブッコ」のウィーン国立歌劇場での初上演となった2001
年公演のライブ収録。タイトル・ロールを歌うレオ・ヌッチの輝かしい声と、アビガイッレを歌うグレギーナの表情豊かな歌唱はもちろんのこと、ドヴォルスキー、ドマシェンコらの熱唱、ファビオ・ルージの闊達な指揮も話題となった演奏です。
聖書の物語を現代に置き換えた象徴的な演出にも注目。もち
ろん「行け わが思いよ、黄金の翼にのって」などの合唱も聴きどころです。 |
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109159
(DVD 2 枚組)
\2400 |
ムソルグスキー:歌劇「ホヴァーンシチナ」 |
イヴァン・ホヴァーンスキー公…ニコライ・ギャウロフ(バス)/
アンドレイ・ホヴァーンスキー公…
ウラーディミル・アトラントフ(テノール)/
ゴリーツィン…ユーリ・マルシン(テノール)/
フョードル・シャクロヴィートゥイ…
アナトーリィ・コシチェルガ(バリトン)/
ドシフェイ…パータ・ブルチュラーゼ(バス)/
マルファ…リュドミラ・セムチュク(メゾ・ソプラノ)/
ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団/
ウィーン少年合唱団/
スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団/
クラウディオ・アバド(指揮)/
アルフレード・キルヒナー(演出) |
109160
(BD)
\2400 |
1989 年 ウィーン国立歌劇場 ライヴ収録/収録時間:188
分/音声:ステレオ2.0 露語(オリジナル)/字幕:英,
独, 仏, 伊,西/画面:4:3/REGION
All(Code:0)/<DVD>片面2
層ディスク+片面単層ディスク
<BD>単層25GB
1080i HighDefinition(Upscale)
17 世紀後半のロシア史に基づいた重厚な歌劇「ホヴァーンシチナ」は、作品の完成を待たずにムソルグスキー(1839-1881)がこの世を去ってしまったため、リムスキー=コルサコフやショスタコーヴィチ、ストラヴィンスキーらが補筆したスコアで演奏されるのが一般的です。
ムソルグスキーをこよなく愛するアバドは、この作品の映像化にあたっては、ショスタコーヴィチとストラヴィンスキーの編曲版を用い、納得の行く物語を見せてくれます。何と言っても主人公を歌うギャウロフが素晴らしく、またキルヒナーの演出は、複雑な粗筋を実に明解に見せてくれます。 |
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109170
(BD)
\1400 |
マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」/
レオンカヴァッロ:歌劇「道化師」 |
《カヴァレリア・ルスティカーナ》/
トゥリッドゥ…ホセ・クーラ(テノール)/
ローラ…リリアーナ・ニキテアヌ(メゾ・ソプラノ)/
アルフィオ…シャイン・デイヴィッドソン(バリトン)/
ルチア…イレーネ・フリードリ(アルト)/
サントゥッツァ…パオレッタ・マオシュ(ソプラノ)
他/
《道化師》
カニオ…ホセ・クーラ(テノール)/
ペッペ…ボイコ・ズヴェタノフ(テノール)/
シルヴィオ…ガブリエル・ベルムデス(バリトン)/
トニオ…カルロ・グエルフィ(バリトン)/
ネッダ…フロレンツァ・チェドリンス(ソプラノ)
他/
チューリヒ歌劇場管弦楽団&合唱団/
ステファノ・ランツァーニ(指揮)/
グリシャ・アサガロフ(演出)/
ルイジ・ペレーゴ(舞台装置)/
ハンス=ルドルフ・クンツ(照明) |
2009 年、チューリヒ歌劇場 ライヴ収録/収録時間:151
分+102 分(ボーナス)/音声:ステレオ2.0/ドルビー7.1
サラウンド/字幕:英, 独, 仏,
西, 伊, 韓,
日/画面:16:9/REGION All(Code:0)/二層
50GB 101490 と同内容
18 世紀のベルカント・オペラの全盛期が終わって、19
世紀から20 世紀の初めに台頭したのはヴェリズモと呼ばれるオペラでした。
愛と嫉妬、憎しみ、暴力。これらの題材は永遠人々の心を捉えて離さないのでしょう。様々な名作がありますが、中でもとりわけ人気を博しているのがこの2
作品です。
作品自体もコンパクトにまとめられているため、2
つの物語を一夜に上演することもよくあります。もちろん主役は両演目で主役を歌うテノールです。とはいえ、両作品に登場する主人公は全く違う性格であり、計算されつくした演技と歌唱技術がないと歌い分けは困難なことでしょう。自らの思いを遂げるためには、交際中の恋人さえ捨てて、元恋人に走るトゥリッドウ。かたや、魅力的過ぎる妻を持った嫉妬深い夫。この2
人は両極端でありながらも、どちらも男の本能にある「益荒男振り」を刺激するものを持っているのは間違いありません。
ここでは我らがホセ・クーラが震い付きたくなるほどのマッチョな魅力を発散。有無を言わさぬ迫力と演技で魅了します。他の登場人物も注目の歌手をたくさん揃えています。ニキテアヌ、チェドリンス、グエルフィ、ズヴェタノフ・・・まさに夢の顔合わせ。イイオトコを求める女性はもちろんのこと、究極の「ちょい悪」を目指す殿方にも観てもらいたい逸品です。
2015 年のサンプラー映像付き。40
作品のハイライトをご覧ください。 |
BELAIR(映像)
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BAC 405
(Blu-ray)
\5700 →\5190
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バレンボイム超充実、現代演出による「皇帝の花嫁」
リムスキー=コルサコフ:歌劇「皇帝の花嫁」(全曲) |
ソバーキン:アナトーリ・コチェルガ(Bs)
マルファ:オリガ・ペレチャトコ(Sop)
グリャズノイ:ヨハネス・マルティン・クレンツレ(Br)
マリュータ=スクラトフ:トビアス・シャベル(Bs)
ルィコフ:パヴェル・チェルノフ(Ten)
リュバーシャ:アニータ・ラフヴェリシヴィリ(Ms)
サムーロワ:アンナ・トモワ=シントウ(Sop)
ダニエル・バレンボイム(指揮)
ベルリン国立歌劇場管弦楽団、同合唱団 |
BAC 105
(DVD)
\4800 →\4390
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演出・舞台美術:ドミートリー・チェルニャコフ、衣装:エレーナ・ザイツェワ
2013 年10 月/ベルリン国立歌劇場での高解像度録音
(Blu-ray)リージョン:A, B,
C、BD50 1080i
Full HD. 16:9、2.0 PCM、5.1 DTS
HD Master
Audio、152’、字幕:英仏独、ロシア語歌唱
(DVD)リージョン:All、DVD9
NTSC 16:9、2.0
PCM、5.1 Dolby Digital、152’、字幕:英仏独、ロシア語歌唱
リムスキー=コルサコフが1899
年に発表した9
作目の歌劇「皇帝の花嫁」。友人の婚約者マルファをモノにしたいグリャズノイは、媚薬を盛ろうと計じます。グリャズノイの恋人リュバーシャは捨てられたと思い、体を代償に毒を入手。媚薬とすり替え毒殺しようとしたことで、登場人物全員に悲劇が訪れます。愛する者を殺され狂乱するマルファは歌舞伎風でもありますが、ロシア男性の好色ぶりと、ロシア女性の嫉妬の恐ろしさは肉食系の凄まじさです。
ここに収められているのは2013
年10 月にベルリン国立歌劇場で上演されたもの。ドミートリー・チェルニャコフの演出は、イワン雷帝時代から現代のテレビ局に舞台を移し、登場人物の中心である皇帝の親衛隊をテレビ局のお偉方とし、皇帝の花嫁募集の宣伝放送を通じて大衆をコントロールして政府に服従させる様を示しています。全体がコンピューター化され、主人公マルファのプロフィールもモニターの投影とスタッフたちのメールのチャットで描かれます。美術は現代ですが、舞台の盆回りなど歌舞伎にヒントを得た手法が興味津々。
とは言え、リムスキー=コルサコフの音楽はオリジナルのままで、いかなる演出にも負けぬ存在感を示しています。
バレンボイムの雄弁な指揮ぶりも特筆。独唱も巧みに支え、合唱の効果にはっとさせられるほか、オーケストラもロシア的なファンタジーや荒れ狂う情熱を煌めくような才気と緊張感で再現しています。
特筆すべきはリュバーシャ役のアニータ・ラフヴェリシヴィリ。嫉妬に狂った悪役ぶりが観ていて恐くなるほどの迫真の演技。
また、72 歳の名歌手トモワ=シントウが出演しているのも貴重。主役マルファ役のオリガ・ペレチャトコは可憐な女子高生から狂乱する人妻までを清らかな美声で表現。哀れすぎる最後に涙を禁じ得ません。
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C MAJOR
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73 1704
(Blu-ray)
\5800 →\5390
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馬術アーティストのバルタバスとミンコフスキの話題の共演!
2015年モーツァルト週間のハイライト「悔悟するダヴィデ」
モーツァルト:
歌劇「魔笛」K620〜僧侶の行進
フリーメイソンのための葬送音楽
K477
カンタータ「悔悟するダヴィデ」K469
< ボーナス>
アダージョ&フーガ ハ短調K546 |
バルタバス
ヴェルサイユ馬術アカデミー
ザルツブルク・バッハ合唱団
(指揮:アロイス・グラスナー)
グルノーブル・ルーヴル宮音楽隊
マルク・ミンコフスキ(指揮)
クリスティアーネ・カルク(ソプラノ)
マリアンヌ・クレバッサ(メゾソプラノ)
スタニスラス・ド・バルベイラク(テノール) |
KKC 9127
(Blu-ray)
【輸入盤・日本語帯・解説付】
\5700+税
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73 1608
(DVD)
\4000 →\3690
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KKC 9128
(DVD)
【輸入盤・日本語帯・解説付】
\4200+税
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2015年モーツァルト週間のハイライト「悔悟するダヴィデ」
照明:ベルトラン・クーデール/映像監督:アンディ・ゾマー
収録:2015 年1 月 ザルツブルク、モーツァルト週間(ライヴ)
73 1704(Blu-ray)/画面:16:9
Full HD、音声:DTS-HD
MA 5.1 , PCM 2.0、字幕:独仏西韓日、71分
73 1608(DVD)/画面:16:9 NTSC、音声:DTS-
5.1 , PCM 2.0、字幕:独仏西韓日、71分
1956 年から毎年1 月のモーツァルトの誕生日周辺に開催されている音楽祭、モーツァルト週間。2015
年の目玉は、騎馬芸術集団「ジンガロ(ジプシー)」の創設者バルタバス氏がヴェルサイユ宮殿の大厩舎に2003
年に開設した馬術アカデミーのチームと、マルク・ミンコフスキが共演したことで話題となった公演でした。
ヴェルサイユ馬術アカデミーでは、馬術の技術だけではなく、フェンシングやダンス、歌、そして弓道を取り入れた訓練を行い、彼らのショーは人馬が一体となった芸術性の高いパフォーマンスが注目されています。馬具はエルメスから提供されており、世界的な音楽家とコラボレーションし、ヨーロッパだけでなく日本でも公演も行っています。
本映像のメインプログラムはカンタータ「悔悟するダヴィデ」。このカンタータはモーツァルトがかねてから会員になることを望んでいたウィーン音楽芸術家協会のために作曲されました。
しかし忙しいモーツァルトには提出期限までに時間がなく、仕方なく「大ミサ」K427
を改作することにし、ダ・ポンテ(と言われている)のイタリア語の歌詞に転用し「大ミサ」のスコアに書き込みするかたちで提出されました。
ミンコフスキは、以前からジンガロの公演を観に行き非常に関心をもっており、このモーツァルト週間の公演のためにバルタバス氏を熱心に説得して実現したコンサート。公演が行われた、「モーツァルトのための劇場」は、かつての乗馬学校(フェルゼンライトシューレ)ですので、本来の目的を取り戻したともいえるでしょう。
全10 曲からなるカンタータの各シーンに合わせて演出されており、動き、照明、衣装はモーツァルトの音楽をまさに表現しており、視覚的に美しいだけではなく、感情をも表現した大変魅力的な内容です。

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73 1004
(Blu-ray)
\5800 →\5390
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バーベ&ドゥーセのコンビが手がけた
ハンブルクの「美しきエレーヌ」
オッフェンバック:喜歌劇《美しきエレーヌ》 |
パリス:ハン・サンジュン(テノール)
メネラウス:ペーター・ガイヤール(テノール)
エレーヌ:ジェニファー・ラーモア(ソプラノ)
アガメムノン:ヴィクトール・ラド(バリトン)
オレスト:レベッカ・ジョー・ローブ(メゾソプラノ)
カルカス:クリスティアン・ミードル(バス)
バッキス:アナト・エドリ(ソプラノ)
ハンブルク国立歌劇場合唱団
(合唱指揮:エーベルハルト・フリードリヒ)
ハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団
ゲーリット・プリースニッツ(指揮) |
KKC 9125
(Blu-ray)
(日本語帯・解説付)
\5700+税
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73 0908
(DVD)
\4000 →\3690
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KKC 9126
(DVD)
(日本語帯・解説付)
\4200+税
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注目の演出バーベ&ドゥーセのコンビが手がけた愉快でカラフルなハンブルクの「美しきエレーヌ」
演出:ルノー・ドゥーセ/舞台・衣装:アンドレ・バーベ/照明:ギイ・シマール/ドラマトゥルク:ケルスティン・シュスラー=バッハ
映像監督:マルクス・リハルト/収録:2014
年ハンブルク歌劇場
73 1004(Blu-ray)/画面:16:9
Full HD、音声:DTS-HD
5.1、PCM2.0、字幕:英独西中韓日、原語:仏、117分
73 0908(DVD)/画面:NTSC 16:9、音声:DTS
5.1,PCM2.0、字幕:英独西中韓日、原語:仏、117分
ギリシャ神話「パリスの審判」を題材として、当時の社会を風刺したオッフェンバック作曲のオペレッタ《美しきエレーヌ》。1864
年の初演以来、世界中で上演されている人気演目です。
この映像は、カラフルな舞台で注目されているルノー・ドゥーセ演出の2014
年ハンブルク歌劇場で行われた舞台です。ルノー・ドゥーセは振付師でもあり、舞台・衣装を担当するアンドレ・バーベとコンビを組み、バーベ&ドゥーセとして美しい舞台の数々を手がけています。本作では、アメリカで沸き起こった「フラワー・パワー」(花をシンボルとして愛と平和を唱える若者たちの対抗運動)の時代、1960
年代のクルーズ客船を舞台に繰り広げられる、カラフルでユニークな演出の《美しきエレーヌ》を展開しています。
序曲の後、物語はこのように始まります。中流階級の夫婦、エレーヌと夫のメネラウスは、クルーズ船に乗り込もうとしています。メネラウスは、船荷として運び込まれる安いギリシャ彫刻のレプリカに興味を示しているものの、妻エレーヌには無関心。一方エレーヌは、乗船しようとするイケメンのパリスに目を奪われる…。
歌手陣は、エレーヌ役のジェニファー・ラーモアが、持ち前の気品と愛嬌を発揮した見事な演技を披露しています。そして夫メネラウスには、ハンブルク歌劇場を中心に活躍しているペーター・ガイヤール。パリスには、同じくハンブルクで活躍する韓国出身のハン・サンジュンが、金髪パンチパーマのカツラをかぶって登場。60
年代のカラフルな衣装と、ユーモア溢れる演出で、即興感覚のように軽快なテンポで進み、観客を視覚とストーリーでひきこむ舞台となっています。

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73 2104
(Blu-ray)
\5800 →\5190
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BBC プロムス2014
ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン)
デイヴィッド・ジンマン(指揮)&チューリヒ・トーンハレ管
R.シュトラウス:
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲Op.53
ベートーヴェン:交響曲第6
番「田園」Op.68 |
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ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン)
デイヴィッド・ジンマン(指揮)
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団 |
73 2008
(DVD)
\4000 →\3690
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ただならぬ緊張感!ユリア・フィッシャーが登場した2014年BBCプロムス、ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管と再びドヴォルザークを演奏
(Blu-ray)画面:Full HD 16:9、音声:PCM
ステレオ、DTS-HD MA5.1、リージョン:All、102分
(DVD)画面:NTSC 16:9、音声:PCM
ステレオ、DTS5.1、リージョン:All、102分
2014 年に行われたBBC プロムスの映像。ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管の演奏でユリア・フィッシャーをソリストに迎えドヴォルザークのヴァイオリン協奏曲が演奏されました。
ユリア・フィッシャーは同コンビでこの曲を録音していますが、気合の入った熱演を繰り広げ、ライヴの醍醐味が感じられます。オケもユリア・フィッシャーの積極的な姿勢に応え充実した響きを鳴らしています。
カップリングは、R. シュトラウス「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」とベートーヴェン「田園」。推進力のあるテンポ、躍動的で颯爽とした演奏で新鮮なサウンドを聴かせてくれます。 |
CORO(映像)
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COR 16137
(DVD-Video NTSC+
2CD/特別価格)
\7200 →\6590
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ザ・シックスティーン
マントヴァのモンテヴェルディ
〜 晩課の天才
モンテヴェルディ:
つれないアマリッリ/歌劇《オルフェオ》前奏曲/
《聖母マリアの夕べの祈り》より/おお金色の髪/
サイモン・ラッセル・ビールのナレーションによるドキュメンタリー |
ザ・シックスティーン
ハリー・クリストファーズ(指揮)
サイモン・ラッセル・ビール(ナレーター) |
ザ・シックスティーン
COR 16131
(DVD-Video NTSC)
\3300→\2990
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ザ・シックスティーンの最新DVD!満を持してモンテヴェルディが登場!
英BBCとの共同制作によるザ・シックスティーンのコンサート&ドキュメンタリーDVDシリーズ「セイクリッド・ミュージック(Sacred
Music)」。
充実の内容が大絶賛されているシリーズ最新作のテーマは、"マントヴァでのクラウディオ・モンテヴェルディ"!
「聖母マリアの夕べの祈り」や「倫理的、宗教的な森」の名演が記憶に新しいザ・シックスティーン。
マントヴァのゴンザーガ宮廷に仕えていたモンテヴェルディが生み出した教会音楽史上に輝く最高傑作の1つである1610年の「聖母マリアの夕べの祈り」。
セント・ポール大聖堂の聖歌隊員として活躍した経歴を持つイギリスの名優サイモン・ラッセル・ビールのナビゲーション、ザ・シックスティーンの至上のハーモニーが、「聖母マリアの夕べの祈り」にまつわるストーリーを伝えてくれる。英BBC監修の映像もポイント。
※スペシャル・エディション・ヴァージョン(COR
16137)は、DVD-Videoとモンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」(COR
16126)がセットになっています。
ノーマル・ヴァージョン(COR
16131)はDVD-Videoのみとなります。
※Disc Format:DVD 9/Feature
Length: 60
mins approx/Region: ALL, NTSC,
Region 0/Subtitles:
English
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デニス・ブレイン(映像)
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4571288020012
(DVD)
\2800→\2590 |
ちょっと詳細不明なのですが・・・
デニス・ブレイン/ベートーヴェン
&バリー・タックウエル、ハンス・ピツカ(ホルン)
(1)news clips & pictures
(2)Introduction(バリー・タックウエル)(11:52)
(3)Introducing the horn(デニス・ブレイン)(2:36)
(4)ベートーヴェン:ホルン・ソナタ 第1楽章(8:05)
(5)同 第2&3楽章.(6:36)
(6)Bonus 1(14:04)
(ハンス・ピツカ from
Thai TV)
(7)Bonus 2(20:10)
(ハンス・ピツカ)
(8)Bonus 3 Audio(1:52)
(ハンス・ピツカ) |
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バリー・タックウエル
デニス・ブレイン(ホルン)
デニス・マシューズ(ピアノ)
ハンス・ピツカ(ホルン) |
詳細不明だが、案内では、「映像はナチュラル・ホルンとヴァルヴホルンとの違いを演奏で見せてくれます。天才デニス・ブレインの芸術性、テクニックはこの映像で再確認出来るのではと思います。」とのこと。
72分 |
DYNAMIC(映像)
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DYNDVD37728
\2700→\2490 |
日本語字幕付き!
ミラノ・スカラ座 その黄金時代
第1 集
エンツォ・ビアーギによる大歌手へのインタヴュー集
カラス、デル・モナコ、フレーニ、ディ・ステファーノ
登場する歌手、音楽家たち
マリア・カラス(ソプラノ)/マリオ・デル・モナコ(テノール)/
ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)/ジュゼッペ・ディ・ステファーノ(テノール)/
ロマーノ・ガンドルフィ(指揮者)/
アントニーノ・ヴォットー(指揮者)/
ルカ・ロンコーニ(演出家)/
クラウディオ・アバド(指揮者)/
ジュリエッタ・シミオナート(メゾ・ソプラノ) |
イタリアが誇る名ジャーナリスト、エンツォ・ビアーギ(1920-2007)による大歌手たちのインタヴュー映像集です。
ミラノ・スカラ座に格別の愛を抱いていたビアーギは、1981年から1982
年に渡り、上演される歌劇にまつわる全ての事象を掘り下げるために、リハーサル中の歌手や指揮者たちにインタビューを重ね、この興味深い映像を作り上げました。
もちろん既に大歌手であった、マリア・カラスの未発表のインタビュー映像ややマリオ・デル・モナコへのロングインタビューは最大の見所ですが、この年の新プロジェクトであったワーグナーの「ローエングリン」を振ったアバドと演出家ジョルジョ・ストレーレルへの興味深いインタビューがあったり、ミレッラ・フレーニの飾らない人柄を見る事ができたりと、イタリア・オペラ・ファンならずとも、垂涎の映像であることは間違いありません。
このシリーズ、続編もお楽しみに!もちろん理解に役立つ詳細な日本語字幕が付いています。
1981/1982 年収録/収録時間:87
分/音声:ステレオ2.0/字幕:伊,
英, 仏, 独, 日/画面:16:9 カラー/REGION
All(Code:0)/片面2 層ディスク |
EURO ARTS(映像)
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20 72778
(DVD)
\3100 →\2890
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グラフェネック国際音楽祭〜真夏の夜のガラコンサート2014
ラヴェル:「スペイン狂詩曲」〜第4曲祭り
R.シュトラウス:バラのリボン、ツェツィーリエに
プッチーニ:歌劇「トスカ」〜星は光りぬ
チレア:歌劇「アルルの女」〜ありふれた話(フェデリコの嘆き)
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調〜第3楽章
レハール:オペレッタ「ロシアの皇太子」〜なぜ春に五月は一度しか来ないの?
ホイベルガー:オペレッタ「オペラ舞踏会」〜セパレに行きましょう
オスカー・シュトラウス:なぜ女は浮気をしてはいけないの?
ヒメネス:サルスエラ「ルイス・アロンソの結婚」〜間奏曲
バルセラータ:マリア・エレーナ
ベラスケス:ベサメ・ムーチョ
ガーシュウィン:アイ・ゴット・リズム変奏曲(ピアノとオーケストラのための)
リチャード・ロジャース:「南太平洋」〜あの人を忘れたい/
魅惑の宵/ 序曲
ホーレンダー:誰のものかわからない
エルガー:威風堂々(行進曲) |
ファンホ・メナ(指揮)
トーンキュンストラー管弦楽団
アンゲラ・デノケ(ソプラノ)
ラモン・ヴァルガス(テノール)
ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ) |
話題のグラフェネック音楽祭、スペインのファンホ・メナが登場して注目を集めた2014年ライヴが発売!
収録:2014 年6 月20 日グラフェネック、ライヴ/画面:16:9
NTSC、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5..1、リージョン:All、88分、字幕なし
2014 年のグラフェネック国際音楽祭ライヴ。2015/2016
シーズンより佐渡裕が音楽監督に就任するトーンキュンストラー管弦楽団がレジデント・オーケストラを務める音楽祭。美しいグラフェネック城の庭園にある劇場で毎年行われる「真夏の夜のガラコンサート」は、開放的な雰囲気を味わうことのできる野外コンサートです。
2014 年はオペラ、ミュージカル、オペレッタ、映画などの劇音楽を中心としたプログラムを、スペインの俊英指揮者ファンホ・メナが指揮をして極彩色の音楽を聴かせてれくます。 |
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20 16388
(DVD)
\3100
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バロック・クリスマス
J.S.バッハ:
チェンバロ協奏曲BWV972〜アレグロ
カンタータ第110番「喜び笑いあふれ」BWV110
クリスマス・オラトリオBWV248〜
「神のみもとに人類の場所を得た」、「シンフォニア」、
「主よ、あなたの思いやり、あなたの憐れみが」、
「大いなる主、おお、強き王よ」
御子がお生まれになった
甘き歓びのうちに(もろびと声あげ)
管弦楽組曲第3番BWV1068〜「G線上のアリア」
モーツァルト:大ミサ〜「聖霊によりて」K427
ヘンデル:メサイヤ〜「主は羊飼いとして群れを養い」 |
バーバラ・ボニー(ソプラノ)
マティアス・ゲルネ(バリトン)
フライブルク・バロック・オーケストラ
ジャーマン・ブラス
フライブルグ大聖堂付属少年合唱団 |
バーバラ・ボニー、マティアス・ゲルネがフライブルクで歌うクリスマス
収録:1999 年フライブルク大聖堂、ライヴ/画面:NTSC
16:9、音声:PCM ステレオ、リージョン:All、60分、字幕及び解説書はついておりません
ゴシック建築の傑作、フライブルクの大聖堂。高くそびえ立つ塔は「キリスト教のもっとも美しい塔」と称えられています。教会内部も祭壇、ステンドグラス、絵画など中世の素晴らしい装飾に彩られています。
本DVD には、そのような美しい大聖堂で行われたクリスマス・コンサートの模様が収録されています。大聖堂所属の少年合唱とともに歌うのは、透明感のある美しい高音が魅力のソプラノ、バーバラ・ボニー。安らぎのある深い美声を持つバリトン、マティアス・ゲルネです。フライブルクに響き渡る敬虔な音楽をじっくりと堪能できる1
枚です。 |
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20 60874
(Blu-ray)
\5000 →\4590
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東京バレエ団創立50 周年記念公演
音楽とダンスを融合させた大スペクタクル
ベジャール振付の「第九交響曲」
メータ指揮、イスラエル・フィル
東京バレエ団&モーリス・ベジャール・バレエ団共演
ベートーヴェン「第九交響曲」 |
振付:モーリス・ベジャール
メータ指揮
イスラエル・フィル
芸術監督:ジル・ロマン
出演:東京バレエ団、
モーリス・ベジャール・バレエ団
クリスティン・ルイス(ソプラノ)
藤村実穂子(メゾソプラノ)
福井敬(テノール)
アレクサンダー・ヴィノグラードフ(バス)
栗友会(合唱)
栗山文昭(合唱指揮)
ピョートル・ナルデリ(振付指導) |
KKC 9123
(Blu-ray)
\5000+税
〔国内盤仕様〕
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20 60878
(DVD)
\3100 →\2890
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KKC 9124
(DVD)
\4000+税
〔国内盤仕様〕
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(Blu-ray)20 60874:画面:1080i
Full HD、16:9
(3D & 2D)、音声:PCM ステレオ、DTS
HD
MA5.1、リージョン:All、字幕:英独韓日、88分/KKC
9123:輸入盤・日本語帯・解説付
(DVD)20 60878:画面:NTSC ,16:9、音声:PCM
ステレオ、DTS 5.0、画面: 16:9
NTSC、音声:PCM
ステレオ、DTS 5.1、DD5.1、リージョン:All、字幕:英独韓日、88分/KKC
9124:輸入盤・日本語帯・解説付
1964 年東京バレエ団が創立された年に初演されたモーリス・ベジャール振付によるベートーヴェン「第九交響曲」。
東京バレエ団創立50 周年にモーリス・ベジャール・バレエ団との共同制作により東京、NHK
ホールで2014 年に上演された際の映像がDVD
とブルーレイで発売されます。
ダンサー、オーケストラ、独唱歌手、合唱団の総勢350
人が繰り広げる大スペクタクルの舞台が高画質で楽しむことができます。
モーリス・ベジャール・バレエ団の芸術監督ジル・ロマンがニーチェが「悲劇の誕生」を朗読する<プロローグ>。
褐色の衣装をまとった数十人のダンサーが登場し大地に息づく生命を表現し、ソリスト柄本弾と上野水香の躍動的な踊りも注目の<第1
楽章>。
燃える赤の衣装で本能的に踊る<第2
楽章>。
白の衣装をまとったダンサーたちが静謐に美しく愛のダンスを踊る<第3
楽章>。
黄色の衣装のダンサーが登場し次第に多国籍のダンサーを加わり「歓喜の歌」が始まる<第4
楽章>。
ダンスと音楽を調和させたズービン・メータの指揮は、初演から半世紀を越えて伝えられた友愛のメッセージを、現代の聴衆に深く語りかけています。

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20 18258
(DVD)
\2600 →\2390
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ベルリン・フィルのホルン・セクションに
シカゴ響のクレヴェンジャーが加わったシューマンの難曲!
ベートーヴェン:交響曲第8番へ長調作品93
シューマン:
4本のホルンと大オーケストラのためのコンチェルトシュトゥック
へ長調作品86
リスト:交響詩「レ・プレリュード」
ワーグナー:ワルキューレの騎行 |
シュテファン・ドール(ホルン)
デイル・クレヴェンジャー(ホルン)
イグナシオ・ガルシア(ホルン)
ゲオルク・シェレッケンベルガー(ホルン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ダニエル・バレンボイム(指揮) |
収録:1998 年4 月16 日 ウンター・デン・リンデン国立歌劇場、ベルリン(ライヴ)
画面:NTSC 16:9、音声:PCM ステレオ、リージョン:All、75
分
1998 年にベルリン・フィルが国立歌劇場で行ったコンサート映像。
注目は難曲シューマンの「4 本のホルンと大オーケストラのためのコンチェルトシュトゥック」。非常に高度なテクニックを要する作品で、中々演奏される機会ありませんが、ここではベルリン・フィルが誇るホルン・セクションのシュテファン・ドール、イグナシオ・ガルシア、ゲオルク・シェレッケンベルガーに加え、シカゴ交響楽団の名奏者デイル・クレヴェンジャーが参加した贅沢な布陣で高水準な演奏聴かせてくれます。 |
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20 54378
(DVD)
\3100 →\2890
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ヴァルトビューネ2005〜フレンチ・ナイト
ベルリオーズ:序曲《ローマの謝肉祭》
ドビュッシー:《牧神の午後への前奏曲》
デュカス:交響的スケルツォ《魔法使いの弟子》
プーランク:2 台ピアノのための協奏曲
サン・サーンス:《動物の謝肉祭》(2台ピアノと管弦楽版)
ラヴェル:《ボレロ》
[アンコール]
サティ:ジムノペディ第1番
ラヴェル:《ダフニスとクロエ》より<全員の踊り>
リンケ:ベルリン気質 |
カティア&マリエル・ラベック(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮) |
ヴァルトビューネ2005が遂にDVD で発売!ラトルが鮮やかに描き出すフランス音楽
収録:2005 年6 月26 日 ヴァルトビューネ、ベルリン(ライヴ)/画面:NTSC
16:9、音声:PCM ステレオ、リージョン:All、120分
2005 年のヴァルトビューネ・コンサートは、「フレンチ・ナイト」と題され、世紀転換期のフランス音楽の名作を取り上げています。
冒頭は快活なベルリオーズの序曲《ローマの謝肉祭》、続くはパユのフルート・ソロから始まる《牧神の午後への前奏曲》、ラトルならではの鮮やかな感覚に満ちた《魔法使いの弟子》。そしてプーランクの2
台ピアノのための協奏曲とサン・サーンス《動物の謝肉祭》ではラベック姉妹が登場し卓越した技巧で華やかに聴かせます。
フレンチ・ナイトのフィナーレを飾るのはラヴェルの《ボレロ》。ベルリン・フィルの上手さが一際際立つ壮麗な演奏です。 |
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20 72788
(DVD)
\3100 →\2690
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佐渡裕&トーンキュンストラー管
グラフェネック国際音楽祭〜真夏の夜のガラコンサート2015
ビゼー:歌劇「カルメン」〜 前奏曲
マスネ:歌劇「ウェルテル」〜
春風よ なぜ私を目ざますのか
サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」〜あなたの声に心は開く
ビゼー:歌劇「カルメン」〜
おまえが投げたこの花は
ビゼー:歌劇「カルメン」〜セギディーリャ「セビリアのとりでの近くに」
サラサーテ:カルメン幻想曲
ヴェルディ:歌劇「トロヴァトーレ」〜
炎は燃えて
ファリャ:バレエ音楽「恋は魔術師」〜
火祭りの踊り
カールマーン:喜歌劇「伯爵夫人マリーツァ」〜
ウィーンへ愛をこめて
サラサーテ:序奏とタランテラ
レハール:喜歌劇「ほほえみの国」〜
きみはわが心のすべて
コール・ポーター:ミュージカル「キス
ミー、ケイト」〜
序曲
コール・ポーター:ミュージカル「キス
ミー、ケイト」〜
男なんて嫌い
カールマーン:喜歌劇「チャールダーシュの女王」〜
僕は踊りたい
エルガー:行進曲「威風堂々」 |
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佐渡裕(指揮)
トーンキュンストラー管弦楽団
ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン)
エリーザベト・クールマン(メゾソプラノ)
ピョートル・ベチャワ(テノール) |
正式就任を前にグラフェネックに登場!佐渡裕&トーンキュンストラー管、ベチャワ、クールマン、フィッシャーと豪華ソリスト陣にも注目!
収録:2015年6月19 日グラフェネック城
野外音楽堂、オーストリア(ライヴ)/画面:16:9
NTSC、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、リージョン:All、88分
2015 年9 月よりウィーンのトーンキュンストラー管弦楽団の音楽監督に就任する佐渡裕。
ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団は「ウィーン楽友協会」「ザンクトペルテン祝祭劇場」で定期公演を行い、100
年以上の伝統を持つオーストリアで最も重要なオーケストラの一つです。そのトーンキュンストラー管がレジデント・オーケストラを務めるグラフェネック音楽祭。2015
年6 月に行われたライヴ映像が早速DVD
で登場しました。
ウィーン市街から車で40 分ほどに位置するグラフェネック。美しいグラフェネック(グラフェネッグとも)城の庭園には野外劇場とオーディトリアムが設置されています。年間を通して公演は行われていますが、夏の音楽祭は2007
年よりスタート。ルドルフ・ブッフビンダーが芸術監督を務め、トーンキュンストラー管とともに音楽祭を盛り上げています。
2015 年の音楽祭は、世界の歌劇場で最も注目されているテノールのひとりであるピョートル・ベチャワ、圧倒的な実力と美貌で世界の聴衆を魅了するメゾソプラノのエリーザベト・クールマン、そして若くしてすでに21
世紀を代表するヴァイオリニストの一人とも言われるユリア・フィッシャーといった世界的な名声を誇るソリストが、ウィーンでの今後の活躍が期待される佐渡裕と共演した、華やかな夏のコンサートとなりました。

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20 60894
(Blu-ray)
\5000 →\4590
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ラトル&ベルリンpo
レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン)
ヨーロッパ・コンサート2015 フロム・アテネ
ロッシーニ:歌劇「セミラーミデ」から
序曲
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
ニ短調 作品47
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
第3番
ハ長調 BWV.1005 から
ラルゴ(アンコール)
シューマン:交響曲 第3番 変ホ長調「ライン」 |
レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル(指揮) |
20 60898
(DVD)
\3100 →\2790
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地元ギリシャのカヴァコスが登場、アテネで行われた2015ヨーロッパ・コンサート
収録:2015 年5 月1 日 メガロン・アテネ・コンサートホール(ライヴ)
(Blu-ray)画面:Full HD 16:9、音声:PCM
ステレオ、DTS-HD Master Audio5.0、リージョン:All、90分
(DVD)画面:NTSC 16:9、音声:PCM
ステレオ、DTS5.0、DD5.0、リージョン:All、90分
2015 年のベルリン・フィルのヨーロッパ・コンサートが早速ブルーレイとDVD
で発売されます。ヨーロッパ・コンサートとしては2004
年以来2 度目のアテネ公演となりました。
コンサートはロッシーニのオペラ「セミラーミデ」の序曲からはじまります。ロッシーニ得意の手法「ロッシーニ・クレッシェンド」を効果的に聴かせるラトルのエネルギッシュな指揮振りとベルリン・フィルの上手さでエキサイティングに聴かせます。
そしてシベリウス・イヤーである今年の演目に選ばれたのは、ヴァイオリン協奏曲。ソリストは2015
年2 月のベルリン・フィルの定期コンサートでも同曲を演奏した地元ギリシャ出身のレオニダス・カヴァコス。カヴァコスは、自身、この作品とは縁が深く、1985
年、ヘルシンキで行われたシベリウス・ヴァイオリン国際コンクールに弱冠18
歳で優勝しています。シベリウスの内省的な側面に光を当てた素晴らしい演奏です。
メイン・プログラムは、ベルリン・フィル・レコーディングスからも発売されたシューマンの交響曲から第3
番「ライン」。シューマンの音楽を丁寧に表現し、ベルリン・フィルの鋭い感性と豊かな響き、力強さを感じさせる完璧を目指す均衡のとれた演奏を披露しています。

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20 60854
(4Blu-ray)
\8600
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クラシック音楽の巨匠たち
バッハ、モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、シューベルト、ベルリオーズ、メンデルスゾーン、
シューマン、ブラームス、ブルックナー、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、ドビュッシー、
マーラー、ストラヴィンスキー、リヒャルト・シュトラウス、ラヴェル、バルトーク
Disc1
(1)J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全曲)
フライブルク・バロック・オーケストラ ゴットフリード・フォン・デア・ゴルツ(指揮)
ロバート・レヴィン(司会)
(2)モーツァルト:交響曲第41番ハ長調K551「ジュピター」
C.P.E. バッハ室内管弦楽団 ハルトムート・ヘンヒェン(指揮&司会)
(3)ハイドン:交響曲第94番ト長調「驚愕」
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 マリス・ヤンソンス(指揮)
ロバート・レヴィン(司会)
(4)ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 クラウディオ・アバド(指揮) ウルフ・コーノルト(司会)
(5)ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調「合唱つき」
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 クラウディオ・アバド(指揮) ウルフ・コーノルト(司会)
Disc2
(6)シューベルト:交響曲第8番「未完成」
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) ハバクク・トレーバー(司会)
(7)ベルリオーズ:幻想交響曲
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 マリス・ヤンソンス(指揮) ウルフ・コーノルト(司会)
(8)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 クルト・マズア(指揮) アルミン・コッホ(司会)
(9)シューマン:ピアノ協奏曲イ短調
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 リッカルド・シャイー(指揮)
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) ウルフ・コーノルト(司会)
(10)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 クラウディオ・アバド(指揮)
ギル・シャハム(ヴァイオリン) ヴォルフガング・サントベルガー(司会)
Disc3
(11)ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮) ハバクク・トレーバー(司会)
(12)チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 クラウディオ・アバド(指揮)
コンスタンティン・フローロス(司会)
(13)ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調「新世界より」
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 クラウディオ・アバド(指揮) マイケル・ベッカーマン(司会)
(14)ドビュッシー:海—管弦楽のための3つの交響的素描
シカゴ交響楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) ポール・ロバーツ(司会)
(15)マーラー:交響曲第5 番嬰ハ短調
ルツェルン祝祭管弦楽団 クラウディオ・アバド(指揮) ジェレミー・ブラハム(司会)
Disc4
(16)マーラー:大地の歌
ケルンWDR 交響楽団 セミヨン・ビシュコフ(指揮) ハバクク・トレーバー(司会)
(17)ストラヴィンスキー:春の祭典
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ベルナルト・ハイティンク(指揮) ピーター・ヒル(司会)
(18)R.シュトラウス:アルプス交響曲Op.64
シュターツカペレ・ドレスデン ジュゼッペ・シノーポリ(指揮) ハバクク・トレーバー(司会)
(19)ラヴェル:ボレロ
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) ポール・ロバーツ(司会)
(20)バルトーク:管弦楽のための協奏曲
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ピエール・ブーレーズ(指揮&司会) |
20 60858
(5DVD)
\8600
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クラシックの名曲がぎっしり詰まった映像ボックス
(4Blu-ray)画面:1080i Full
HD 16:9、音声:PCM
ステレオ、リージョン:All、600分、字幕:英独仏西韓中
(5DVD)画面: 16:9 NTSC、音声:PCM
ステレオ、リージョン:All、600分、字幕:英独仏西韓中
ドイツのクラシック専門チャンネル「クラシカ」とEURO
ARTS レーベルからコラボレーションした映像商品。
クラシックの名曲20 作品を、博識な人物が楽曲について解説し、一流の演奏家が演奏した映像とともに、楽しむという内容です。「ストラヴィンスキーの”
春の祭典” の初演時に観客が口論し乱闘があったのを知っていますか?」「シューベルトの未完成交響曲はなぜ未完成なのか?」「ベートーヴェンの交響曲第5
番にはどのような運命の背景があるのでしょうか?」「ハイドンの驚愕はどうして、そのようなタイトルになったのでしょうか?」といったその楽曲にまつわる有名なエピソードを交え、作品をわかりやすく解説しています。
またベルリン・フィル、ウィーン・フィルといった世界一流のオーケストラの演奏で収録されていますので、クラシック初心者から愛好家まで十分に楽しむことのできる映像集となっております。 |
METIER(映像)
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MSVDX-102
(DVD)
\2700 |
マティアス・ロイメルト:ソロ パーカッション・マスターワークmeetアート・シネマ
1.ピエール・ヨドロフスキ:タイム&マネー/
2.イアニス・クセナキス:プサッパ/
3.フランコ・ドナトーニ:オマール/
4.ヴィンコ・グロボカー:?コルポレル/
5.ブリアン・フェルネイホウ:ボン・アルファベット/
6.ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ:雪国からの5つの情景/
7.クセナキス:ルボン |
マティアス・ロイメルト(パーカッション) |
収録 2011-2013年 コペンハーゲン&マルメ PAL&NTSC両面仕様
パーカッションの演奏は、音で聴くだけでも楽しいのですが、やはり映像を見るほうがその凄さをダイレクトに感じることができるのではないでしょうか?
この映像はデンマークの映画監督クリスチャン・ホルテン・ボンケの手によるもので、様々な楽器の姿と、それを操る奏者の動きが捉えられたこれらの映像は、まさに「アート作品」なのです。
光と影を見事に操った映像の美しさと素晴らしい響きは、見る者全てを圧倒するかのようです。
マティアス・ロイメルトはヨーロッパ有数のパーカッショニストの一人で、2015年のデンマーク音楽批評家賞を受賞した人です。 |
OPUS ARTE(映像)
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OA1194BD
(12DVD)
\7400 |
ワーグナー:バイロイト・エディション BOX セット
①楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》(2008)
特典映像…メイキング,キャスト・ギャラリー
ワーグナー(1813-1883)の曾孫カタリーナ・ワーグナーが演出家デビューを飾った「マイスタージンガー」。舞台をどこかの学校に設定し、登場人物たちは型にはめられた窮屈な生活を送っているというものです。そこにやってきた異端児ヴァルター。彼が中心となって巻き起こす騒動はどう決着がつくのでしょうか。舞台はスキャンダラスですが、音楽は極めてまっとうなもの。ヴァルター役のフロリアン・フォークトの清冽な声も高く評価されました。 |
②楽劇《ニーベルングの指環」第1 夜「ワルキューレ》(2010)
特典映像…メイキング,キャスト・ギャラリー
現代的でありながらも、ストーリーを的確に表現していたことが評価されたのか、バイロイトで5
年間同じ演出で上演された、このドルストによる「ワルキューレ」。この2010
年は、ジークムント役にヨハン・ボータ、ジークリンデ役にエディト・ハラー、そして日本の名アルト、藤村実穂子がフリッカを演じて高く評価されました。何よりティーレマンの全体を纏め上げる手腕に注目が集まったことも特筆すべき点でしょう。 |
③歌劇《さまよえるオランダ人》(2013)
特典映像…キャスト&クルーへのインタビュー,キャスト・ギャラリー
ここでのオランダ人は現代の扇風機工場で起こる物語。船乗りたちもゼンダもみな工場で作業しています。彼らは労働で金を稼ぎ、それで生活するという極めて普通の生活を送っているのです。ただ一人ゼンダだけは理想に生きていて、現れたオランダ人の人形と恋に落ちるという趣向です。読み替えは大胆でありながらも、とても理解しやすいものです。ここでもテ
ィーレマンの素晴らしい音楽が物語を彩っています。 |
④歌劇《ローエングリン》(2011)
特典映像…アニメーション,キャスト&クルーへのインタビュー,キャスト・ギャラリー
冒頭から「白い壁に囲まれて苦悩するローエングリン」の姿が激しく印象的なこの演奏。もちろん最後まで目を離すことは
不可能です。どんな作品にも斬新すぎる演出を施すことで知られるノイエンフェルスのことですから、ここでもやりたい放
題です。あらゆる場面に読み替えを行い、観衆を混乱に陥れるノイエンフェルスの世界をどうぞお楽しみください。ローエ
ングリン役のフローリアン・フォークトの歌も「最高のワーグナー歌手」or「声が軽すぎる」と賛否両論が巻き起こったこ
とも記憶に新しいものです。 |
⑤歌劇《タンホイザー》(2014)
特典映像…ショート・フィルム,キャスト&クルーへのインタビュー,
キャスト・ギャラリー
こちらはかなり物議を醸した演出で、愛の交歓をあからさまに扱ったり、不気味なものが出現したり…と、なかなか理解が
難しいと感じた人が多かったようです。しかし、映像を何度も繰り返してみると、色々な伏線に気がつくかもしれません。
主役2 人、ケルルとニールンドの素晴らしい歌唱が全てを救済しています。 |
⑥楽劇《トリスタンとイゾルデ》(2009)
特典映像…メイキング,あらすじ紹介,キャスト・ギャラリー
こちらも現代へと舞台を移した「トリスタン」。時折、説明的な部分が散見するも、登場人物の心の動きを細やかに映し出
した、近年のバイロイトの演目の中では明快で理解しやすい演出と評価されています。ペーター・シュナイダーの指揮もワ
ーグナーの陶酔的な響きを美しく描き出しています。 |
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①楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》(2008)
ハンス・ザックス…フランツ・ハヴラタ/
フェイト・ポーグナー…アルトゥール・コルン/
ジクストゥス・ベックメッサー…ミヒャエル・フォレ/
ヴァルター・フォン・シュトルツィング…クラウス・フロリアン・フォークト/
ダヴィット…ノルベルト・エルンスト/
エヴァ…ミヒャエラ・カウネ 他/
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団/
セバスティアン・ヴァイグレ(指揮)/
カタリーナ・ワーグナー(演出)
②楽劇《ニーベルングの指環」第1
夜「ワルキューレ》(2010)
ジークムント…ヨハン・ボータ/
フンディング…クワンチュル・ユン/
ヴォータン…アルベルト・ドーメン/
ジークリンデ…エディト・ハラー/
ブリュンヒルデ…リンダ・ワトソン/
フリッカ…藤村実穂子 他/
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団/
クリスティアン・ティーレマン(指揮)/
タンクレート・ドルスト(演出)
③歌劇《さまよえるオランダ人》(2013)
オランダ人…サミュエル・ユン/
ダーラント船長…フランツ・ヨーゼフ・ゼーリヒ/
ゼンタ…リカルダ・メルベート/
エリック…トミスラフ・ムーチェク/
マリー…クリスティーナ・マイヤー/
舵手…ベンジャミン・ブルンス 他/
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団/
クリスティアン・ティーレマン(指揮)/
ジャン・フィリップ・グローガー(演出)
④歌劇《ローエングリン》(2011)
ローエングリン…クラウス・フローリアン・フォークト/
ブラバントのエルザ姫…アネッテ・ダッシュ/
フリードリヒ・フォン・テルラムント…ユッカ・ラシライネン/
オルトルート…ペトラ・ラング/
ドイツ王ハインリヒ…ゲオルク・ツェッペンフェルト/
王の伝令…サミュエル・ユン 他/
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団/
アンドリス・ネルソンス(指揮)/ハンス・ノイ
エンフェルス(演出)
⑤歌劇《タンホイザー》(2014)
タンホイザー…トルステン・ケルル/
エリーザベト…カミッラ・ニールンド/
ヴェーヌス…ミシェル・ブリート/
ヴォルフラム…マルクス・アイヒェ/
領主ヘルマン…ヨン・グァンチョル/
ヴァルター…ローター・オディニウス
他/
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団/
アクセル・コーバー(指揮)/
セバスティアン・バウムガルテン(演出)
⑥楽劇《トリスタンとイゾルデ》(2009)
トリスタン…ロバート・ディーン・スミス/
イゾルデ…イレーネ・テオリン/
ブランゲーネ…ミシェル・ブリート/
クルヴェナル…ユッカ・ラシライネン/
マルケ王…ロベルト・ホル/
メロート…ラルフ・ルーカス/
若い水夫…クレメンス・ビーバー他/
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団/
ペーター・シュナイダー(指揮)/
クリストフ・マルターラー(演出) |

OABD7184BD
(8Blu-ray)
\9600 |
収録時間:①306 分/②259 分/③140 分+25
分/④209 分+26 分/⑤252 分+30
分/⑥292 分/
音声:独語歌唱 <DVD>ステレオ2.0/DTS5.1
<BD>ステレオ2.0/dts-HDマスターオーディオ5.0/字幕:①英,
仏, 独, 西/②英, 仏, 独, 西/③英,
仏, 独,韓/④英,
仏, 独, 西/⑤英, 仏, 独, 韓/⑥英,
仏, 独,
西/画面16:9/REGION All(Code:0)/<DVD>片面2
層ディスク<BD>ニ層 50GB
1080i High
Definition
ワーグナーが自身の作品の上演を目的とし、計画、設計したドイツの「バイロイト祝祭劇場」。全てのワーグナー・ファンにとっての“聖地”であり、毎年7
月〜8 月にかけて行われるバイロイト音楽祭は、チケット入手の困難さでも知られています。
この音楽祭では、毎回革新的な演出によるワーグナー作品が演奏されることで知られ、とりわけ、近年は挑発的で実験的な演出が多く、新しい演出がお目見えするたびに、大きな論争が巻き起こっています。
このBOX は21 世紀に上演された新演出による
6 つのオペラを収録したもの。
ワーグナー上演の最先端を知ることができるでしょう。 |
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OA1184BD
(3DVD)
\4800 |
プッチーニ:オペラBOX セット
①《ラ・ボエーム》(2009)
特典映像…
ジョン・コープリーとアンドリス・ネルソンスへのインタヴュー,
キャスト・ギャラリー
最近流行の「読み替え」などは一切ない、まさに王道を行くコープリーの演出。ネルソンスの指揮による美しい音楽、そして若き歌手たちによるひたむきな歌唱と演技。これ以上求むべくもない完璧な「ラ・ボエーム」。若者たちの情熱と愛を丁寧に描き出した究極の映像です。 |
②《トスカ》(2011)
特典映像…アントニオ・パッパーノによるイントロダクション
ヨナス・カウフマンのカヴァラドッシと、ゲオルギューのトスカ。そして2
人の恋の邪魔をする悪役スカルピアを歌うターフェル。
この3 人の凄まじいまでの存在感には圧倒させられるばかりです。全てを包括するパッパーノの指揮も素晴らしいもの。
ケントの演出も文句なし。完成度の高い映像です。 |
③《トゥーランドット》(2013)
特典映像…
アントニオ・パッパーノによるイントロダクション,
ドキュメンタリー,キャスト・ギャラリー
1984 年に制作されたというセルバンのこの演出。的確な物語進行が愛されているのか、この上演が15
回目のリバイバルだというのですから、いかに完成度の高いものであるかを窺い知ることができます。
この2013 年の上演は、アメリカのソプラノ、リンドストロームを中心に、ベルティ、アセト、そしてドイツで活躍する日本人ソプラノ、中村恵理と言った素晴らしいキャストを揃えた万全の仕上がりを誇るものです。 |
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①《ラ・ボエーム》(2009)
ロドルフォ…テオドール・リンカイ/
ミミ…ヒブラ・ゲルズマーワ/
マルチェッロ…ガブリエーレ・ヴィヴィアーニ/
ムゼッタ…インナ・デュカク 他/
アンドリス・ネルソンス(指揮)/
ジョン・コープリー(演出)
②《トスカ》(2011)
トスカ…アンジェラ・ゲオルギュー/
カヴァラドッシ…ヨナス・カウフマン/
スカルピア…ブリン・ターフェル
他/
アントニオ・パッパーノ(指揮)/
ジョナサン・ケント(演出)
③《トゥーランドット》(2013)
トゥーランドット…リセ・リンドストローム/
カラフ…マルコ・ベルティ/リュー…中村恵理/
ティムール…レイモンド・アセト
他/
ヘンリク・ナナシ(指揮)/
アンドレイ・セルバン(演出)/
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団 |
OABD7176BD
(3Blu-ray)
\4800 |
収録時間:①121 分/②120 分+8 分/③125 分+12
分/音声:伊語歌唱 <DVD>ステレオ2.0/DTS5.1
<BD>ステレオ2.0/dts-HD
マスターオーディオ5.0/字幕:①英,
仏, 独, 西, 伊/②伊, 独, 仏,
西, 英, 日/③英,
仏, 独, 西, 伊, 韓/画面16:9/REGION
All(Code:0)/<DVD>片面2
層ディスク <BD>ニ層 50GB
1080i High
Definition
プッチーニの全歌劇のなかでも、最も愛されている3
つの作品、「ボエーム」「トスカ」「トゥーランドット」を、ロイヤル・オペラの豪華な舞台で楽しむ1
セットです。
どの作品も最高水準の歌手を揃え、また演出もストレートなもの。どっぷりと物語に浸ることができるという、オペラ初心者にも安心してオススメできるBOX
です。 |
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OA1169BD
(3DVD)
\4800 |
カルロス・アコスタ・コレクション ロイヤル・バレエ
BOX セット
①エロール(1791-1833)《ラ・フィユ・マル・ガルデ》(2005)
特典映像:映像によるストーリー解説、キャスト・ギャラリー
1789 年にフランスで発表されたバレエ「ラ・フィユ・マル・ガルデ」は「リーズの結婚」とも呼ばれる名作です。しかし、映像はとても少なく、このアコスタとヌニェスのものが発売になった時には大好評で迎えられたのです。天真爛漫なアコスタの踊りは高く評価されました。 |
②プロコフィエフ《ロメオとジュリエット》(2007)
重厚な音楽と、濃密な物語が融合したプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」。スペイン出身のプリマ、ロホとアコスタの官能的な踊りと、巧みなカメラワークが話題となった決定的名演です。 |
③ミンクス《ドン・キホーテ》(2013)
特典映像:キャストとクルーへのインタヴュー,第2
幕、第3 幕への解説
プティパの原振付をもとに、アコスタ自身が振付を施した「ドン・キホーテ」。引き締まった身体と表現力を存分に生かしたダンスは、全ての観客を魅了します。 |
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①エロール(1791-1833)《ラ・フィユ・マル・ガルデ》(2005)
リーズ…マリアネラ・ヌニェス/
コーラス…カルロス・アコスタ/
シモーネ…ウィリアム・タケット
他/
アンソニー・トウィナー(指揮)/
フレデリック・アシュトン(振付)
②プロコフィエフ《ロメオとジュリエット》(2007)
ロメオ…カルロス・アコスタ/
ジュリエット…タマラ・ロホ/
マキューシオ…ホセ・マーティン/
ティボルト…チアゴ・ソアレス
他/
ボリス・グルージン(指揮)/
ケネス・マクミラン(振付)
③ミンクス《ドン・キホーテ》(2013)
キトリ…マリアネラ・ヌニェス/
バシリオ…カルロス・アコスタ/
ドン・キホーテ…クリストファー・サンダース/
サンチョ・パンサ…フィリップ・モスレイ
他/
マーティン・イェーツ(指揮)/
カルロス・アコスタ(振付…マリウス・プティパに基づく)
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団 |

OABD7186BD
(3Blu-ray)
\4800 |
収録時間:①112 分/②138 分/③125 分+12
分/音声:ステレオ2.0/DTS5.1/画面16:9/REGION
All(Code:0)/<DVD>片面2
層ディスク
<BD>ニ層 50GB 1080i High
Definition
キューバで生まれ、黒人系として初めて英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパル・ダンサーとなったカルロス・アコスタ。野性的なルックスと、しなやかな身体、驚異的な跳躍、そして切れのある踊りは他の追随を許しません。舞台上を鮮烈に駆け抜け、美しい軌跡を残し跳躍する姿は、まるで火花のように強い印象を残すものです。
このBOX は、彼が主役を務める3
つの作品を収録したもので、性格の違
うキャラクターを丁寧に描き出す彼の姿には、感動を覚えずにいられません。 |
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OA1109D
(DVD)
\4000 |
ロッシーニ:歌劇《ブルスキーノ氏》
アッリーゴ・ガッザニーガによる批判校訂版
ジュゼッペ・フォッパ(台本)
ルネ=アンドレ=ポリドル=アリサン・ドゥ・シャゼ&
E.T.モーリス・ウリー共作による
5 幕の喜劇「替え玉息子、または策略と錯乱」(原作)
特典映像:
メイキング・オブ・ブルスキーノ氏、キャスト・ギャラリー |
ガウンデンツィオ:ソフィーアの後見人…
カルロ・レポーレ(バリトン)/
ソフィーア…マリア・アレイダ(ソプラノ)/
ブルスキーノ:ガウンデンツィオの旧知…
ロベルト・デ・カンディア(バリトン)/
ブルスキーノ2 世:ブルスキーノの息子/警官…
フランシスコ・ブリート(テノール)/
フロルヴィッレ:ソフィーアの恋人…
デイヴィッド・アレグレット(テノール)/
フィベルト:旅館の主人…
アンドレア・ヴィンツェンツォ・ボンシノーレ(バス)/
マリアンナ:ソフィーアの女中…
ヒアーラ・アマール(メゾ・ソプラノ)
他/
ロッシーニ交響楽団/
ダニエーレ・ルスティオーニ(指揮)/
テアトロ・ソッテッラネーオ(演出)/
アカデミア・ディ・ベル・アルティ・ウルビーノ(装置・衣装)/
ローベルト・カファッギーニ(照明)/
ティツィアーノ・マンキーニ(映像ディレクター)/
カルメン・サントーロ(コレペティートル&フォルテ・ピアノ) |

OABD7124D
(BD)
\4800 |
2012 年8 月 ペーザロ,ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル
ライヴ収録/収録時間:96 分+20
分(特典映像)/音声:イタリア語歌唱/<DVD>ステレオ2.0/DTS5.1 <BD>ステレオ2.0/dts-HD
マスターオーディオ5.1/字幕:英,
仏, 独,
韓, 日/REGION All(Code:0)/<DVD>片面2
層ディスク <BD>ニ層 50GB
1080i HighDefinition
愛し合う2 人…フロルヴィッレとソフィーア。しかし彼らは結婚することができません。なぜならフロルヴィッレの父と、ソフィーアの後見人ガウデンツィオが犬猿の仲。反対されるに決まっているからです。しかし、フロルヴィッレの父が死去したため、「これはもしかしたら結婚できるかも」と2
人は期待するのですが、ガウデンツィオはさっさとソフィーアの結婚相手を決めてしまいます。その相手がブルスキーノ氏の息子というわけです。しかし、ガウデンツィオはブルスキーノ氏の息子の顔を知りません。その上、実はフロルヴィッレの顔も知りません…。波乱に満ちた物語が予想されますね。さあ、物語は皆様の予想通りに進むのでしょうか?
1812 年、20 歳のロッシーニが作曲したこの《ブルスキーノ氏》は、当時彼が手を染めていた「オペラ・ファルサ(笑劇)」に属するもの。1
幕というコンパクトな形式のなかに、テンポ良く物語が詰め込まれていますが、この作品はなぜか、たった1
回しか上演されずにそのままお蔵入り。自筆譜までが行方不明になってしまうという憂き目にあいます(その自筆譜は45年後にロッシーニの元に戻るのですが)。
さて、この2012 年のペーザロでの上演は、物語の舞台を現代のテーマパークへと移し替えます。ポップコーンスタンドや、バルーンに囲まれた舞台の上で、カラフルでキッチュな衣装を着けた人々がユーモラスに動き回ります。登場するイヌまでもがユーモラスです。もちろん物語は複雑に絡み合い、ひと時でも目を離すと何が何だかわからなくなるのですが、音楽はひたすら軽妙で、ついつい聞き惚れてしまいます。
1983 年生まれの若手指揮者ルスティオーニの鮮烈な指揮も素晴らしいもの。素晴らしいひとときをお楽しみください。 |
キング・インターナショナル(映像)(国内仕様盤)
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KKC 9120
(Blu-ray)
\5000+税
※輸入盤発売済
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2014 年ルツェルン音楽祭オープニング・コンサート映像、
アバドの代役として登場したネルソンス、オール・ブラームスで挑む!
ブラームス:
セレナード第2番イ長調 Op.16
アルト・ラプソディ Op.53
交響曲第2番ニ長調 Op.73 |
サラ・ミンガルド(アルト)
バイエルン放送合唱団(男声)
ルツェルン祝祭管弦楽団
アンドリス・ネルソンス(指揮) |
KKC 9121
(DVD)
\4000+税
※輸入盤発売済
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収録:2014 年8 月15,16 日、KKL ルツェルン・コンサート・ホール(ルツェルン音楽祭ライヴ)
(Blu-ray)[ACCENTUS MUSIC] ACC.10325BD、画面:カラー、16:9
Full HD、音声:DTS-HD Master
Audio 5.1、PCMステレオ、字幕(アルト・ラプソディ):英仏韓日(原語:独)、Region
All、収録時間:109分、輸入盤・日本語帯・解説付
(DVD)[ACCENTUS MUSIC]ACC.20325DVD、画面:カラー、16:9、音声:DTS
5.1、DD 5.1、PCMステレオ、字幕(アルト・ラプソディ):
英仏韓日(原語:独)、NTSC、Region
All、収録時間:109分、輸入盤・日本語帯・解説付
2014 年はアバドが登場しない初めてのルツェルン音楽祭。マーラーを継続的に取り上げていたアバドが2014
年から取り組もうと考えていたのはブラームス。
アバドの逝去を受けて代役に立ったのはアンドリス・ネルソンス。オープニング・コンサートの演目は、オール・ブラームス。当初アバドが振る予定であった曲をそのまま引き継いでいます。
まずセレナード第2 番から。5
つの楽章からなる作品で、編成がヴァイオリンを欠くヴィオラ、チェロ、コントラバスのみの弦楽合奏なので、木管群と中低域の楽器の温和な響きが印象的。ネルソンスの優しい音楽性が良く作用した演奏となっています。続くはアバドからの信頼が厚かったサラ・ミンガルドが歌う「アルト・ラプソディ」。アルトのソロ、男声合唱と管弦楽のために書かれた作品。歌詞はゲーテの「冬のハルツへの旅」。クララ・シューマンの娘ユーリエの結婚が影響したと言われています。ミンガルドの奥の深い声の響きがなんとも美しい演奏です。
そしてメインは、交響曲第2 番。ネルソンスはポリーニとショパン:ピアノ協奏曲第1番を演奏した23、24
日に、後半プログラムとして交響曲第3番を振っていますが、ネルソンスのブラームスは、深々とした重厚さと濃厚なロマンティシズムが、遅めのテンポで抒情的に雄弁に語りかけてきます。またネルソンスの躍動的な指揮姿が圧倒的な高揚感を演出しています。
近年のネルソンスの好調ぶりを見せつけるコンサートとなりました。 |
キング・インターナショナル(映像)(国内仕様盤)
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KKC 9129
(Blu-ray)
\5000+税
※輸入盤発売済
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ヤルヴィ指揮パリ管弦楽団とのモーツァルト:ピアノ協奏曲のコンサートの模様
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調
K.488、ロンド イ短調 K.511
収録:2014 年1月29日
モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調
K.595
ドビュッシー:月の光
収録:2012 年10月17日
特典映像:プレスラーとヤルヴィの対談(英語) |
メナヘム・プレスラー(ピアノ)
パリ管弦楽団
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮) |
KKC 9130
(DVD)
\4000+税
※輸入盤発売済
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収録:パリ、サル・プレイエル(ライヴ)/監督:セバスティアン・グラス&コランタン・ルコント
(Blu-ray)[EURO ARTS] 20.59884、収録時間:本編82分、特典13分、画面:カラー、16:9、1080
60i、音声:PCMステレオ、DTS-HD
Master Audio
5.1、Region All、輸入盤・日本語帯・解説付
(DVD)[EURO ARTS] 20.59888、収録時間:本編82分、特典13分、画面:カラー、16:9、音声:PCMステレオ、Dolby
Digital 5.1、DTS 5.1、NTSC、Region
All、輸入盤・日本語帯・解説付
1923 年生まれの巨匠ピアニスト、メナヘム・プレスラー。ボザール・トリオの創設メンバーとして長きに渡り活躍し、2008
年解散後から精力的にソリストとして世界各地でコンサートを行っています。2014
年に来日し、庄司紗矢香と行ったデュオ・リサイタルでは、慈悲深い演奏で静かな感動が会場に広がりました。
この映像は、2012 年と2014 年にパリのサル・プレイエルで行われた、パーヴォ・ヤルヴィ指揮パリ管弦楽団とのモーツァルト:ピアノ協奏曲のコンサートの模様。第27
番はまもなく89 歳を迎えようとしていた2012
年10 月、パリ管定期演奏会での収録。モーツァルト最後の協奏曲である本作品は、崇高な美しさを持った名曲として親しまれています。
プレスラーは作為的なものがまるで感じられない穏やかな演奏で、詩的で味わい深く聴かせてくれます。
またアンコールのドビュッシーの『月の光』も、繊細さと抒情性に溢れる、聴く者の心の深淵に響く演奏です。そして90
歳の誕生日を祝う記念コンサートで演奏された第23
番。この作品でなんといっても美しいのが第2
楽章。凛としたピアノ・ソロではじまり、それを引き継ぐ木管群の哀愁漂う旋律。プレスラーの崇高な音楽がモーツァルト特有の天衣無縫な美しさを十二分に表現しています。
プレスラーは2015 年11 月に来日し、水戸室内管とモーツァルトのピアノ協奏曲第27
番を演奏予定です。
メナヘム・プレスラー 2015来日スケジュール
2015年11月20日(金)・21日(土) 水戸室内管弦楽団
第94回定期演奏会 コンサートホールATM
【曲目】
ハイドン:交響曲 第102番
変ロ長調 Hob.I-102/モーツァルト:ピアノ協奏曲
第27 番 変ロ長調 K.595
モーツァルト:交響曲 第41
番 ハ長調
K.551< ジュピター>
指揮:広上淳一、ピアノ:メナヘム・プレスラー
2015年11月25日(水)・26日(木) NHK交響楽団第1822回定期公演Bプログラム サントリーホール
【曲目】
モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番ト長調K.453/ブラームス:交響曲第4番ホ短調作品98
指揮:ネヴィル・マリナー、ピアノ:メナヘム・プレスラー
2015年11月28 日(土) ソロ・リサイタル サントリーホール
【曲目】
モーツァルト:ロンド イ短調
K. 511/シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番
ト長調「幻想」op.78, D.894
シューマン:主題と変奏
変ホ長調(最後の楽想による幻覚の変奏曲)
ショパン:3つのマズルカ/ショパン:バラード第3番
変イ長調 op.47 |