ALTO(CD−R)
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ALC1259
\1200 |
アルベニス:イベリア全集
第1巻〜第4巻 |
アリシア・デ・ラローチャ(pf) |
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ALC1261
\1200 |
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
エイドリアン・ボールト指揮、
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
シューマン:チェロ協奏曲
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 |
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc) |
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ALC1264
\1200 |
ウィリアム・ボイス:8つの交響曲Op.2
イェルク・フェルバー指揮、ハイルブロオン・ヴュルテンブルク室内管弦楽団
L.モーツァルト:トランペット協奏曲ニ長調/
エドムント・アンゲラー(伝 L.モーツァルト):おもちゃの交響曲
ヴァルター・ホリー(Trp)マインツ室内管弦楽団 |
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ALC1265
\1200 |
エルガー:チェロ協奏曲Op.85
チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲Op.33/
ドヴォルジャーク:ロンドOp.94/
エルガー:弦楽セレナードOp.20 |
ポール・トルトゥリエ(Vc)
チャールズ・グローヴズ指揮、
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 |
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ALC1267
\1200 |
マルティヌー:
2つの弦楽合奏 ピアノとティンパニのための二重協奏曲
イジー・スコヴァイスカ(pf)
チャールズ・マッケラス指揮、ブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団
ピアノと小管弦楽のためのシンフォニア・ジョコーザ
デニス・ヘニング(pf)チャールズ・マッケラス指揮、
オーストラリア室内管弦楽団、
ヴィオラと管弦楽のためのラプソディ=コンチェルト
リヴカ・ゴラーニ(Vla)ペーター・マーク指揮、ベルン交響楽団 |
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ALC1268
\1200 |
パーセル:王室礼拝堂のためのアンセム集 |
リチャード・マーロー指揮、
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ聖歌隊 |
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ALC1269
\1200 |
トマス・ルイス・デ・ビクトリア:
エレミア哀歌とレシポンソリウム集 |
リチャード・マーロー指揮、
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ聖歌隊 |
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ALC1277
\1200 |
ドビュッシー:海、夜想曲、牧神の午後への前奏曲 |
ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮、
ロンドン交響楽団 |
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ALC1278
\1200 |
シューベルト:弦楽五重奏曲D.956
モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調K.136 |
エオリアン弦楽四重奏団
演奏 ブルーノ・シュレッカー(Vc) |
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ALC1279
\1200 |
ラヴェル:ピアノ曲集
クープランの墓、ソナティネ、
亡き王女のためのパヴァーヌ、夜のガスパール |
キャサリン・ストット(pf) |
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ALC1295
\1200 |
チャイコフスキー:
弦楽四重奏曲第2番
弦楽六重奏曲「フィレンツェの思い出」Op.70 |
ボロディン弦楽四重奏団
ゲンリフ・タラリアン(Vla)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc) |
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ALC2026
(2CD)
\2200 |
ヴェルディ:歌劇「椿姫」 |
フェルナンド・プレヴィターリ指揮、
ローマ・オペラ劇場合唱団&管弦楽団
演奏 アンナ・モッフォ(Sop)
リチャード・タッカー(Ten)
ロバート・メリル(Br)
アンナ・レイノルズ(MSop)
リリアーナ・ポーリ(Sop)
ピエロ・デ・パルマ(Ten)
フランコ・カラブレーゼ(Br)、他 |
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ALC1281
\1200 |
ショパン:
ピアノソナタ第3番
舟歌Op.60、ワルツ第2番Op.34-1、
第6番Op.64-1「小犬のワルツ」、
マズルカ第35番Op.56-3、第36番Op.59-1、
12の練習曲Op.10 |
ウラディーミル・アシュケナージ(pf) |
1959〜61年録音 |
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ALC1292
\1200 |
ヴィドール:
オルガン交響曲第5番
オルガン交響曲第8番より「前奏曲」、第6番より「アレグロ」/
ジョンゲン:ソナタ・エロイカOp.94/
ミュレ:汝はペテロなり/
ジグー:メヌエット/
ボエルマン:トッカータ
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デイビット・サンガー(Org) |
1976年、1980年録音 |
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ALC1296
\1200 |
ドビュッシー:弦楽四重奏曲
ラヴェル:弦楽四重奏曲
ドビュッシー:チェロソナタ
ラヴェル:序奏とアレグロ |
ボロディン四重奏団
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(Vc)
ベンジャミン・ブリテン(pf)
オージアン・エリス(Harp)
メロス・アンサンブル |
1962年、1969年録音 |
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ALC1302
\1200 |
Royal Ballet Gems
メサジェ(ランチベリー編):バレエ「二羽の鳩」
リスト:ダンテ・ソナタ |
バリー・ワーズワース指揮、
ロイヤル・バレエ・シンフォニア
ジョナサン・ヒギンズ(pf) |
2003年録音 |
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ALC1303
\1200 |
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏曲第2番、第6番、
弦楽四重奏のための4つの小品Op.81 |
エリアス弦楽四重奏団 |
2005年録音 |
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ALC1304
\1200 |
モーツァルト:
ピアノ四重奏曲第1番K.478、第2番K.493 |
ナッシュ・アンサンブル |
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ALC1311
\1200 |
シュニトケ:
ヴィオラ協奏曲
チェロ協奏曲第1番 |
ユーリ・バシュメット(Vla)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、
ソビエト国立文化省交響楽団
ナターリャ・グートマン(Vc) |
1986年録音 |
ALTUS
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マルティノンのベートーヴェン交響曲初登場!
しかもステレオ!
ラジオ・フランスに残されていた巨匠ジャン・マルティノンのステレオによる初のベートーヴェン交響曲の数々!
とにかくこれまでの誰の演奏とも似ていない、画期的な内容と言っていいだろう。鮮明なステレオというのも私たちに大きな幸福をもたらしてくれる。実に感動的な演奏だ』
平成の盤鬼 平林直哉
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マルティノンのステレオによる初のベートーヴェン交響曲の数々!
ベートーヴェン:
(1)レオノーレ序曲第3番 Op.72b
(2)交響曲第3番 変ホ長調Op.55「英雄」 |
ジャン・マルティノン(指揮)
フランス国立放送管弦楽団 |
著しく立派であり、香り高い気品がある壮麗、壮大。この貴族的ともいえる美しい響き、これには脱帽であるー平林直哉
ライヴ録音:(1)1969年3月12
日 (2)1970年1月28日/シャンゼリゼ劇場/日本語解説付、ステレオ、初出 |
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5番は美しく磨きぬかれた響き。
7番は爽快で気品があり気持ちが晴ればれしてくる
ベートーヴェン:
(1)交響曲第5番 ハ短調「運命」Op.67
(2)交響曲第7番 イ長調 Op.92 |
ジャン・マルティノン(指揮)
フランス国立放送管弦楽団 |
5 番は美しく磨きぬかれた響きが素晴らしい。7
番は爽快で気品があり聴いていてとても気持ちが晴ればれしてくるー平林直哉
ライヴ録音:(1)1970年3月11
日 (2)1970年2月11日/シャンゼリゼ劇場/日本語解説付、ステレオ、初出 |
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ALT 334/5
(2CD)
\3600 →\3290
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劇音楽「エグモント」が登場、第9は香しいエレガントさの極み
(1)ベートーヴェン:劇音楽「エグモント」Op.84
1.序曲/2.第1間奏曲/3.第2間奏曲/4.リート/
5.第3間奏曲/6.クレールヒェンの死/
7.勝利のシンフォニー終結の音楽
★語りと第6曲と第8曲は演奏会で割愛されました。
(2)ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」二短調Op.125 |
ジャン・マルティノン(指揮)
フランス国立放送管弦楽団、同合唱団
アグネス・ギーベル(ソプラノ)
マルガ・へフゲン(アルト)
エリック・タピー(テノール)
ワルター・クレッぺル(バス) |
なんと劇音楽「エグモント」が登場、第9は香しいエレガントさの極み、しかもコクがあるー平林直哉
ライヴ録音:1970年2月25日/シャンゼリゼ劇場/日本語解説付、ステレオ、初出
『このベートーヴェンは本当に驚くべき演奏であり、言いようのない新鮮さだ。まったく、こんなベートーヴェンが残っていたなんて!久しぶりに本物のベートーヴェンを体験したと思った。マルティノンがシカゴ響時代に、第9
を振った時もずいぶんと評判になったという。この第9
もそうだが、他にもマルティノンのベートーヴェンが残っていたらぜひ聴いてみたい』—平林直哉
ラジオ・フランスのオリジナルテープより初CD
化。演奏内容とともに、ステレオ録音による音質も大変優れています。
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ALT 331
(11CD)
\16500 →\15990
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シューリヒト・
フルトヴェングラー・
クナッパーツブッシュ
ウィーン・フィル ライヴ録音集
CD1 シューリヒト
シューベルト:交響曲第5番、
ブラームス:交響曲第4番
ライヴ録音:1965
年4 月24 日
CD2 クナッパーツブッシュ
ブルックナー:交響曲第3番/ライヴ録音:1960
年2 月14 日
CD3 クナッパーツブッシュ
R.シュトラウス:アルプス交響曲、「死と変容」
ライヴ録音:1952
年4 月20 日、1958
年11 月9 日
CD4 フルトヴェングラー
ベートーヴェン:交響曲第9番
ゼーフリート、アンディ、デルモータ、シェフラ—/ライヴ録音:1953
年5 月30 日
CD5 フルトヴェングラー
ブラームス:二重協奏曲、ハイドン変奏曲
ボスコフスキー(Vn)、ブラベッツ(Vc)/ライヴ録音:1952
年1 月27 日
CD6 フルトヴェングラー
ブラームス:交響曲第1番/ライヴ録音:1952
年1 月27 日
CD7 シューリヒト
ブルックナー:交響曲第9番/ライヴ録音:1955
年3 月17 日
CD8 クナッパーツブッシュ
シューベルト:交響曲第9番「グレイト」、
F.シュミット:ハンガリー軽騎兵の変奏曲
ライヴ録音:1957
年10 月27 日
CD9 シューリヒト
ブルックナー:交響曲第8番/ライヴ録音:1963
年12 月7 日
CD10 フルトヴェングラー
ベートーヴェン:交響曲第3番/
マーラー:さすらう若人の歌
ぺル(バリトン)/ライヴ録音:1952
年11 月30 日
CD11 シューリヒト
ブルックナー:交響曲第5番/ライヴ録音:1963
年2 月24 日 |
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アルトゥスレーベル十五周年記念、フルトヴェングラー・クナッパーツブッシュ・シューリヒト!
ウィーン・フィル正規音源BOX。ウィーン・フィルと3
大巨匠の戦後ライヴ集大成、特別価格・スリムケース・48ページの別冊解説書・完全限定生産品
日本語解説付、モノラル
アルトゥスレーベル15 周年を記念してのBox。
好評のAltus ウィーン・フィルライヴシリーズから世紀の3
大巨匠の戦後ライヴを全て集めました。オリジナル音源からの貴重な集大成です。
完全限定生産品で特価にもかかわらず48
ページの演奏の歴史を綴った別冊解説書も読み応え十分です。年の瀬の逸品! |
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ALT 329
(12CD)
\14000 →\12990
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ムラヴィンスキー&レニングラード・フィル
アルトゥス・ステレオライヴ録音集成 |
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 |
CD-1(ALT 051)
(1)ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
(2)ブラームス:交響曲第2番
ニ長調 Op.73
ライヴ録音:1977年9月27日/東京文化会館
CD-2(ALT 052)
チャイコフスキー:交響曲第5番
ホ短調
Op.67
ライヴ録音:1977年10月19日/NHKホール
CD-3(ALT 053)
(1)ワーグナー:「ローエングリン」第1幕への前奏曲/(2)ワーグナー:「タンホイザー」序曲/
(3)ウェーバー:「オベロン」序曲/(4)シューベルト:交響曲第8番
ロ短調「未完成」D.759
ライヴ録音:(3)(4)1977年10月12日、(1)(2)1977年9月27日/東京文化会館
CD-4(ALT 054)
(1)シベリウス:交響曲第7番
ハ長調 Op.105
(2)チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」より
「客の退場、夜、ネズミの出現」「くるみ割り人形とネズミの戦闘、くるみ割りの勝利と王子への変身」
「冬の森」「雪片のワルツ」「パ・ド・ドゥ」「終曲のワルツ」
ライヴ録音:(1)1977年10月19日/NHKホール、(2)1977年10月12日/東京文化会館
CD-5(ALT 063)
(1)ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調「田園」Op.68
(2)ワーグナー:
楽劇「トリスタンとイゾルデ」より「前奏曲と愛の死」、
楽劇「ジークフリート」より「森のささやき」、楽劇「ワルキューレ」より「ワルキューレの騎行」
ライヴ録音:1979 年5月21日/東京文化会館
CD-6(ALT 064)
(1)グラズノフ:交響曲第5番
変ロ長調 Op.55
(2)チャイコフスキー:
バレエ「眠りの森の美女」より「序曲」「アダージョ」、
バレエ「眠りの森の美女」より「パノラマ」、バレエ「眠りの森の美女」より「ワルツ」
ライヴ録音:1979 年6月8日/NHKホール
CD-7(ALT 115)
(1)ベートーヴェン:交響曲第4番
変ロ長調
Op.60/(2)グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
録音:(1)1973年4月29日/レニングラード・フィルハーモニー 大ホール(ライヴ)
(2)1973年5月3日/レニングラード・フィルハーモニー 大ホール(セッション)
CD-8(ALT 185)
(1)ベートーヴェン:交響曲第4番
変ロ長調
Op.60/(2)ブラームス:交響曲第4番
ホ短調
Op.98
ライヴ録音:1973年4月28日/レニングラード・フィルハーモニー 大ホール
CD-9(ALT 186)
ブルックナー:交響曲第9番
ニ短調
ライヴ録音:1980年1月29、30日/レニングラード・フィルハーモニー 大ホール
CD-10(ALT 192)
(1)チャイコフスキー:交響曲第5番
ホ短調
Op.64
(2)プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』組曲第2番
Op.64より
「モンタギュー家とキャピュレット家」「少女ジュリエット」「僧ローレンス」
「別れの前のロメオとジュリエット」「アンティーユ諸島から来た娘たちの踊り」
「ジュリエットの墓の前のロメオ」
ライヴ録音:1982年11月6日/レニングラード・フィルハーモニー 大ホール
CD-11(ALT 286)
(1)ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲/(2)シューベルト:交響曲第8番
ロ短調「未完成」D.759
(3)チャイコフスキー:くるみ割り人形(抜粋)
[第6曲:客の退場、夜、ネズミの出現/
第7曲:くるみ割り人形とネズミの戦闘、くるみ割りの勝利と王子への変身/
第8曲:冬の森/第9曲:雪片のワルツ/第14曲:パ・ド・ドゥ/第15曲:終曲のワルツ]
ライヴ録音:1977年10月8日/フェスティバルホール(大阪)
CD-12(ALT-287)
チャイコフスキー:交響曲第5番
ホ短調
Op.64
ライヴ録音:1978年6月12、13日(ウィーン芸術週間)/ウィーン楽友協会大ホール |
アルトゥス・レーベル15 周年記念1000セット完全限定BOX ムラヴィンスキーの遺産、ステレオ・ライヴ録音集成
1977 年の雄大なステレオ音像が広がる東京公演のチャイ5
から、最近発見された音質抜群の1977
年大阪フェスでの未完成、さらには音質が大幅に改善され話題となった名演の誉れ高い1978
年ウィーン芸術週間でのチャイコフスキーなど、巨星ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルのベストセラー盤を惜しげもなく集めました。
価格もアルトゥス・レーベル創立15
周年を記念して実に思い切ったお値段です。
しかもスリムケースに別冊の解説書付きと充実の内容。すでに何枚かお持ちでもお買い得といえましょう。
これからのムラヴィンスキー入門にも最適。この1
セットに空前絶後の芸風でならしたムラヴィンスキーのステレオ・ライヴの魅力が大凝集でございます!
1000 セット限定生産品BOX です。
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ALT 325/6
(2CD)
\4000 →\3690
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ケンペとカーゾンの共演、そして幻想交響曲
フランス国立放送管はザルツブルク初登場!
(1)ヘンデル:合奏協奏曲 ト長調
Op.6-1 HWV319
(2)モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番
ハ短調
K.491
(3)ベルリオーズ:幻想交響曲
Op.14 |
(2)サー・クリフォード・カーゾン(ピアノ)
ルドルフ・ケンペ(指揮)
フランス国立放送管弦楽団 |
ザルツブルク音楽祭1959年ライヴ、ルドルフ・ケンペとサー・クリフォード・カーゾンの共演、フランス国立放送管はザルツブルク初登場!
ライヴ録音:1959年8月15日/ザルツブルク音楽祭/モノラル、ライヴ、32bit
Digitally Remastered
1956 年にカラヤンがザルツブルク音楽祭の芸術監督に就任するとウィーン・フィル以外の有力オケが登場することとなり、1957
年ベルリン・フィル、1958 年コンセルトヘボウ、そして1959
年はフランス国立とニューヨーク・フィルが初出演となりました。ケンペのザルツは1955
年のパレストリーナ以来2度目。オーケストラ・コンサートは初となります。
今回の演目は練られており、ヘンデルで弦楽器のお披露目、モーツァルトではフランスの木管の妙技をきかせそして幻想交響曲と、実に魅力的です。なによりカーゾン卿との24
番は白眉の美しさで、第2 楽章は本当に崇高の極み!終楽章では派手さを排除。フィナーレなども僅かずつ音量を抑えていき木管奏者達とポツリポツリ会話をかわすかのような味わいの寂寥感と孤独感!はじつに感無量、これぞ孤高のモーツァルトと申せます。
幻想も同時期のベルリン・フィルとのEMI
録音でも聴かせたケンペならではの丁寧でノーブルな表現にしびれます、なんと断頭台マーチもエレガント!でもこのままノーブルで終わるのかと思いきや、ケンペの手綱は終楽章で緩められるやオケは押さえていたものを吐き出すかのように全力で疾走、金管なども爆発咆哮し全力で駆け抜けます。この劇的な変化は圧倒的でケンペのオーケストラ制御の妙を堪能でき、まさに部分聴きでなく、全曲を聴きとおしての快感はひとしおであります。
音源提供はフランス国立視聴覚研究所。年代相応のまずまず良好な音質です。
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AUDITE
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ヤニグロの歴史的名演がアウディーテによる見事な復刻で蘇る!
(1)コレッリ:合奏協奏曲 ニ長調Op.6-4(8’28”)
(2)ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第6番
ニ長調「嵐」(14’23”)
(3)ヒンデミット:ヴィオラと弦楽のための葬送音楽(9’49”)
(4)ショスタコーヴィチ:弦楽八重奏曲Op.11
よりスケルツォ(4’04”)
(5)バーバー:弦楽のためのアダージョ(5’50”)
(6)ケレメン:弦楽のための協奏的即興曲(7’45”)
(7)レーガー:抒情的アンダンテ「愛の夢」(5’18”)
(8)モーツァルト:ディヴェルティメント
変ロ長調K.137(9’11”)
(9)ホフシュテッター(伝ハイドン):弦楽四重奏曲
ハ長調「セレナード」(3’34”)
(10)ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲
ニ長調RV.230(チェロ版)(10’36”) |
アントニオ・ヤニグロ(チェロ/指揮)
ザグレブ・ソロイスツ合奏団
(ザグレブ室内合奏団)
(1)グンヒルト・スタッペンベック
(チェンバロ)
(3)ステファノ・パサージオ(ヴィオラ) |
ザグレブ・ソロイスツ合奏団の設立者ヤニグロの歴史的名演がアウディーテによる見事な復刻で蘇る!
セッション録音:(1)1957年1月14日、(2)(5)1964年4月19日、(3)1958年3月12日、(4)1964年4月17日、(6)1958年3月12日、(7)(10)1966年3月16日、(8)1961年3月19日、(9)1958年11月11日/ジーメンスヴィラ(ベルリン、ランクヴィッツ)/モノラル、79’06
抜群の高音質復刻で評判を呼ぶaudite
の「ドイチュラントラジオ・クルトゥーア・エディション」シリーズからアントニオ・ヤニグロ率いるザグレブ・ソロイスツ合奏団との歴史的名演がリリースされます。
1918 年ミラノ生まれのヤニグロはヴェルディ音楽院でジルベルト・クレパックスにチェロを学んだ後、1929
年から数年間にわたりパブロ・カザルスの格別の薫陶を受け、10
代にして世界的チェリストとして演奏旅行するほどの天才ぶりを発揮していました。その後、第二次世界大戦の影響からクロアチアのザグレブに留まり、その間21
歳の若さでザグレブ音楽院の教授に任命され依頼1953
年まで務めました。
第二の故郷となったザグレブにて積極的な音楽活動を続け1953
年に自ら結成したザグレブ・ソロイスツ合奏団では1967
年まで指揮者、チェロ奏者して活躍。
当ディスクに収められた録音はいずれもベルリンのジーメンスヴィラでのセッションです。彼らの軌跡をたどるような名演ばかりが集められ、バロックから20
世紀の作品までレパートリーの広さを示したものとなります。
録音はいずれもモノラルながらaudite
レーベルの社主ルトガー・ベッケンホーフ氏による非常に丁寧なリマスタリングにより、演奏の空気感・迫力が伝わる最上の復刻と言えましょう。
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ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲録音が残っていた!!!
ジョコンダ・デ・ヴィート、初レパートリー
(1)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
ニ長調
Op.61
(2)ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番
イ長調 Op.100
(3)ヴィターリ:シャコンヌ ト短調 |
ジョコンダ・デ・ヴィート(ヴァイオリン)
(1)ゲオルク・ルートヴィヒ・ヨッフム(指揮)
RIAS交響楽団
(2)(3)ミヒャエル・ラウハイゼン(ピアノ) |
大注目盤。
十八番のベートーヴェンの録音が残っていた!!!
デ・ヴィート、初レパートリーがついに日の目をみた。
録音:(1)1954 年10 月3 日/ベルリン音楽大学(ライヴ) (2)(3)1951
年10 月7 日/RIASフンクハウス、第7スタジオ(セッション)/ディジパック仕様、モノラル、79’54”
今もなお人気の女流ヴァイオリニストの一人、ジョコンダ・デ・ヴィート(1907-1994)の1951
年から1954 年にかけてベルリンで収録された貴重な放送用音源が、抜群の高音質復刻で評判を呼ぶaudite
の「ドイチュラントラジオ・クルトゥーア・エディション」の最新盤として発売されます。
デ・ヴィートは50 代半ばで現役を引退し、生涯30
曲ほどしかレコーディングを残さず、さらに彼女の人気を不動のものとしたベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲はセッション録音をしなかったために、生前本人も悔やんでいたと言われております。
そのベートーヴェンが1954 年ベルリンでの放送用ライヴ音源で残っておりました!
音源の状態もよくaudite の確かなリマスタリングでデ・ヴィートらしい高貴な詩情を薫らせる円熟の演奏を聴くことができます。
デ・ヴィートのテンポ・コントロールとフィンガリングを考慮したゲオルク・ルートヴィヒ・ヨッフム(オイゲン・ヨッフムの弟)率いるRIAS
交響楽団の格調高い音楽も抜群で、独奏パートを引き立てております。緻密さと自由な歌心を持ち合わせたデ・ヴィートの魅力が最も表現されたこのベートーヴェンは歴史的遺産とも重要な録音と言えましょう。
なお、第1 楽章、第3 楽章のカデンツァは作曲者名の記載はありませんが、audite
レーベルによるとおそらくデ・ヴィート自身によるものということです。
ベートーヴェンの主題を技巧的な重音で表現し、また甘美な旋律では歌うように奏でており、非常に魅力的なカデンツァです。(第2
楽章はクライスラーのカデンツァです)
カップリングは1951 年10 月に放送用音源として収録されたブラームスのヴァイオリン・ソナタ第2
番とヴィターリのシャコンヌです。ベートーヴェンと同様にデ・ヴィートが得意とした作品で磨き抜かれた技術で優美に演奏しております。
ヴィターリのシャコンヌは遅めのテンポ設定です。たっぷりとしたボーイングで一音一音、魂をこめて演奏しており、当時の名ヴァイオリニストがこぞって演奏、録音していた名曲にまたひとつ名演が加わったと言えましょう。
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CEMBAL D’AMOUR
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「ミンドゥル・カッツ、ブラームス:ピアノ協奏曲第2番」
(1)ベートーヴェン:ピアノソナタ第14
番
嬰ハ短調Op.27-2 「月光」
(2)ブラームス:ピアノ協奏曲第2
番 変ロ長調
Op.83 |
ミンドル・カッツ(ピアノ)
②マンディ・ロダン(指揮)
エルサレム交響楽団 |
当レーベルによる発掘が進むミンドゥル・カッツ最新刊!
録音:(1)1971 年6 月16 日、テルアヴィヴ、(2)1967
年10 月3 日、エルサレム,ADD、64'09
Cembal d'amour が発掘を進めているピアニスト、ミンドル・カッツのCD
の新刊。
カッツは1925 年、ルーマニアのブカレストの生まれ。ユダヤ系だったために第二次世界大戦中は強制労働所に送られて苦労した。1947
年に遅めのデビューを果たし、その後西側での活動を経て、イスラエルを拠点として国際的な活躍をした。
カッツはベートーヴェン弾きとしての評価が高く、録音ではジョン・バルビローリが伴奏指揮をした皇帝協奏曲が知られている。ちなみにカッツは1978
年、52 歳の時にトルコのイスタンブルでのリサイタルでテンペスト・ソナタを弾いている最中に急死した。
このCD に収録されているのはカッツが40
代の頃のライヴ録音。どちらもボケ気味の録音だが、カッツの硬派な魅力は十分伝わってくる。
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CENTAUR
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ロイヤル・フィル、コンセルトヘボウ管、シカゴ響、トロント響の
コンマスを歴任した伝説的ヴァイオリニスト
スティーヴン・スターリク 〜
レトロペクティヴ
Vol.7
シューマン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調
WoO.23
ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲*
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調
Op.64** |
スティーヴン・スターリク(ヴァイオリン)
ピエール・エテュ(指揮)
トロント祝祭管弦楽団
マリオ・ベルナルディ(指揮)*
オタワ・ナショナル・アーツ・
センター管弦楽団*
ジョージ・コーウィン(指揮)**
ヴィクトリア大学管弦楽団** |
キング・オヴ・コンサートマスター。スティーヴン・スターリクの至芸第7巻!
24歳の若さで就任したロイヤル・フィルを皮切りに、コンセルトヘボウ管、シカゴ響、トロント響など、世界屈指のオーケストラのコンサートマスターを歴任したカナダの伝説的ヴァイオリニスト、スティーヴン・スターリク(1932−)。
スターリクの至芸を復刻する「レトロスペクティヴ」シリーズ第7集は、カナダのオーケストラとのコンチェルト・レコーディング。シューマンとウォルトンは1727年製のストラディヴァリウス「バレール」、メンデルスゾーンは1736年製のストラディヴァリウス「ムンツ」による演奏。
録音年月日不詳(1970年代?)。
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CHANNEL CLASSICS
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チャンネル・クラシックス創立25周年記念特別キャンペーン!
〜 2015年グラモフォン賞レーベル・オヴ・ジ・イヤー受賞
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高音質ディスクの最先端。その25年間の歩み
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世界トップレベルの高音質サウンドと超一流の演奏にこだわり続ける名エンジニア、ジャレッド・サックスによって設立され、今年2015年に創立25周年を迎えたオランダのハイ・クォリティ・レーベル「チャンネル・クラシックス(Channel
Classics)」。
レーベルの創立25周年を記念して、チャンネル・クラシックスの25年の歴史を積み重ねてきたレイチェル・ポッジャー、イヴァン・フィッシャー、ピーター・ダイクストラなど、世界的アーティストたちの名演の中から選びぬかれた25タイトルを『創立25周年記念プライス』&期間限定(2015年12月25日出荷分まで)でご提供させていただきます!
チャンネル・クラシックスの名盤が、これまでにない特別価格で揃う絶好の機会です。お見逃しなく!
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CHANNEL 25-01
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
ヴァイオリン協奏曲
イ短調BWV.1041
ホ長調BWV.1042
ト短調BWV.1056
イ長調BWV.1055 |
レイチェル・ポッジャー
(ヴァイオリン&ディレクター)
ブレコン・バロック
〔ボヤン・チチッチ(ヴァイオリン)、
ヨハネス・プラムゾーラー(ヴァイオリン)、
ジェーン・ロジャース(ヴィオラ)、
アリソン・マギリヴリー(チェロ)、
ヤン・スペンサー(ヴィオローネ)、
クリストファー・バックナル(チェンバロ)〕 |
ポッジャーの超名盤!バッハのヴァイオリン協奏曲集!
ポッジャーにとって馴染みの深い"古くからの友人"「イ短調BWV.1041」と「ホ長調BWV.1042」、またチェンバロ協奏曲などからの復元版であり"新たな友人"と表現している「ト短調BWV.1056」と「イ長調BWV.1055」の4作品。「イ短調BWV.1041」の第1楽章、ヴァイオリン・ソロの第1音から広がる別世界。華麗に、楽しげに、そして静かに。躍動感にあふれ、様々な感情が表現されたポッジャーのバッハは、まるで音楽の楽園。
※録音:2010年5月、セント・ジョン・ザ・エヴァンゲリスト教会(アッパー・ノーウッド、ロンドン) |
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CHANNEL 25-02
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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イヴァン・フィッシャーの使命と信念。
マーラーの"交響曲第1番《巨人》"!
マーラー:交響曲第1番ニ長調《巨人》 |
イヴァン・フィッシャー(指揮)
ブダペスト祝祭管弦楽団 |
イヴァン・フィッシャーは「ハンガリー人としてこの作品が聴衆に完璧で非常に美しい傑作であると確信させる道義的義務がある」という強い使命感を帯びている名演。
※録音:2011年9月、ブダペスト芸術宮殿(パレス・オヴ・アーツ) |
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CHANNEL 25-03
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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ノルディック・サウンズ〜サンドストレム:合唱作品集
主を讃えよ、すべての異教徒よ/アヴェ・マリア/
おお主よ、わが祈りを聞きたまえ/
われ満ち足れり/新しい愛の歌/われら主をほめ/
アニュス・デイ/主に向かって新しい歌を歌え |
ピーター・ダイクストラ(指揮)
スウェーデン放送合唱団 |
オランダの天才&北欧の名門合唱団が、現代北欧を代表する作曲家の合唱を歌う!!
オランダの名門ローデン少年合唱団の天才ボーイ・ソプラノ、同じくオランダの男声ヴォーカル・アンサンブル「ジェンツ」のリーダーから、バイエルン放送合唱団の音楽監督、オランダ室内合唱団の首席客演指揮者、そしてスウェーデン放送合唱団の首席指揮者へと飛翔した合唱界の巨匠ピーター・ダイクストラ。現代スウェーデンのリーディング・コンポーザー、スヴェン=ダーヴィド・サンドストレム(1942−)の合唱作品集。
北欧の合唱芸術、ノルディック・サウンズ・シリーズの第1弾!
※録音:2009年12月、スウェーデン放送スタジオ(ストックホルム) |
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CHANNEL 25-04
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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ロザンヌ・フィリッペンス 〜 ラプソディ
ラヴェル:演奏会用狂詩曲《ツィガーヌ》、ヴァイオリン・ソナタ第2番
バルトーク:
ラプソディ第1番 Sz.86, BB.94、ラプソディ第2番
Sz.89, BB.96、
ルーマニア民俗舞曲 Sz.56,
BB.68(セーケイ編)
フバイ:チャルダッシュの情景第4番《ヘイレ・カティ》
Op.32 |
ロザンヌ・フィリッペンス(ヴァイオリン)
ユーリ・ファン・ニーウカーク(ピアノ)
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クレッバースから銘器ベルゴンツィを受け継いだオランダの才女!
2001年にスイスのサマー・アカデミーで出会ったピアニスト、ユーリ・ファン・ニーウカークとのデュオでは、西欧のモーリス・ラヴェルと東欧のベーラ・バルトークという音楽のスタイル、文化も異なる2人の音楽家を"ラプソディ"というキーワードで結んだオリジナリティに富むプログラム。
※録音:2012年11月、アイントホーフェン小ホール(オランダ) |
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CHANNEL 25-05
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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アルゼンチン・アルバム
ピアソラ:ブエノスアイレスの四季
(ヴァイオリンと弦楽オーケストラ版/L.デシャトニコフ編)
ヒナステラ:弦楽オーケストラのための協奏曲
Op.33
ゴリホフ:2つの弦楽四重奏とコントラバスのための
《ラスト・ラウンド》
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カンディダ・トンプソン
(ヴァイオリン&芸術監督)
アムステルダム・シンフォニエッタ
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トンプソンのソロが炸裂! ピアソラをはじめとするアルゼンチン・プログラム!
あまり知られていない作品と有名曲を合わせ独奏的なプログラムを構成することでも知られているアムステルダム・シンフォニエッタ。スタイルや色彩感など全く異なる3人のアルゼンチンを代表する作曲家に焦点をあて、ピアソラの「ブエノスアイレスの四季」とゴリホフの「2つの四重奏とコントラバスのための
《ラスト・ラウンド》」に、知られざるヒナステラの「弦楽オーケストラのための協奏曲」をカップリング。
「ブエノスアイレスの四季」では、柔軟さを重視するためにヴァイオリン6本、ヴィオラ3本、チェロ2本、コントラバス1本という少数精鋭のアンサンブルでの演奏。
※2014年4月7日−9日、2008年11月11日&12日の録音。 |
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CHANNEL 25-06
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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ボリビアのバロックVol.3
ロケ・ハシント・デ・チャバリア(1688−1719):
フエラ、フエラ!アガンレス、ルガール!
ドメニコ・ツィポリ(1688−1726):トッカータ
ニ短調
トマス・デ・トレホン・イ・ベラスコ(1644−1728):第8旋法によるミサ
作曲者不詳:ソナタ"チキータナ"第4番
ドメニコ・ツィポリ:アル・オッフェルトリオ
フアン・デ・アラウホ(1646−1712):
アル・ジャント・マス・ティエルノ
作曲者不詳:シェンプレ・ピア
ドメニコ・ツィポリ:カンツォーナ
ト短調
作曲者不詳:アイレス・メ・ヒエラン・アル・ニーニョ
ディエゴ・カセダ(fl.1673−1694):シレンシオ・ノ・チステ・エル・アイレ
作曲者不詳:ミシオネス・デ・チキートス
フアン・デ・アラウホ:オ・クエ・ビエン・セ・サスペンデン・ロス・シエロス
セバスティアン・デュロン(1660−1716):そよ風はリズムにのって
作曲者不詳:8声のサルヴェ
作曲者不詳(ルイス・クラフ編):オレンジ娘 |
フロリレジウム
アラカエンダル・ボリビア合唱団
ジェイムズ・ジョンストン(オルガン)
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フロリレジウムの"ボリビアのバロック"第3弾!
ボリビアのサンタクルス市から車で6時間というジャングルの奥地にあるコンセプシオン教会に眠っていた手稿譜の復元、演奏を進めてきた世界有数のバロック・アンサンブル、フロリレジウムの"ボリビアのバロック"シリーズ。第3集の当タイトルは、6250マイル離れた2つの国と3つの異なる会場が舞台。
※録音:2008年2月10日−12日、ヴァールゼ教会(オランダ)&2008年5月1日、サンタ・アナ教会(ボリビア)&2008年8月29日、メノナイト教会(オランダ) |
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CHANNEL 25-07
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全集Vol.3
ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調K.454
同第13番ハ長調K.28
アンダンテとフーガ イ短調K.402
アンダンテとアレグレット ハ長調K.404
ヴァイオリン・ソナタ第3番変ロ長調K.8
同第36番変ホ長調K.380 |
レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン)
ゲイリー・クーパー(フォルテピアノ)
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俊英コンビによる、神童の個性の発展を刻印した名演奏!!
モーツァルトのヴァイオリン・ソナタは、「ヴァイオリン伴奏付きピアノ・ソナタ」と称されるほどピアノの果たす役割が大きいことは周知の通り。このシリーズでは、イギリスの名鍵盤奏者ゲイリー・クーパーの卓越した音楽性がポッジャーのヴァイオリンと共に絶妙な空間を創造することによって、生み出だされた比類なき名演。
※録音:2005年8月11日−13日、ロンドン聖ミカエル教会 |
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CHANNEL 25-08
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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イヴァン・フィッシャーのブルックナー!
ブダペスト祝祭管弦楽団との《交響曲第7番》!
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 |
イヴァン・フィッシャー(指揮)
ブダペスト祝祭管弦楽団 |
マーラーやラフマニノフ、ストラヴィンスキー、ワーグナーなど、これまでのレコーディングでも、独特の解釈とアイディア、随所に現れる仕掛けで、聴き手に新しい発見を与え続けてくれたイヴァン・フィッシャーが振るブルックナーの交響曲第7番。
※録音:2012年3月、ブダペスト芸術宮殿(パレス・オブ・アーツ) |
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CHANNEL 25-09
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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ティントマラ 〜 トランペットとトロンボーンのための作品集
パーセル:トランペットを吹き鳴らせ、最愛の人,愛しき人、聞け鳥の鳴き声を
ラーベ:ティントマラ 〜 トランペットとトロンボーンのための
ダマーズ:トランペット、トロンボーンとピアノのためのトリオ
パディング:ワン・トランペット
〜 トランペット・ソロのための
ラヴェル:パサカイユ
マイヤー:
スリップストリーム 〜 トロンボーン・ソロとループ・ステーションのための
ミシェル:
イーストウィンド 〜 トランペット、トロンボーンと金管アンサンブルのための |
ヴィム・ファン・ハッセルト
(トランペット)
ヨルゲン・ファン・ライエン
(トロンボーン)、他
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トランペットとトロンボーンの世界的名手!ハッセルト&ライエンの豪華共演!!
スウェーデンの作家、カール・ヨーナス・ラヴ・アルムクヴィスト(1793−1859)によって書かれた、いばら姫を題材にフォルク・ラーベによって作曲され、女性の声をトランペット、男性の声をトロンボーンで表現した「ティントマラ」を軸に、デュエットやソロ、古楽器、弦楽器、金管アンサンブルとの共演など、多くの魅力を堪能することが出来る。
※録音:2014年9月29日&30日、10月1日&2日、MCOスタジオ1(ヒルフェルスム/オランダ) |
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CHANNEL 25-10
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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オールド、ニュー&ブルー 〜
オランダ・バロック・ミーツ・エリック・フルイマンス
フルイマンス:マイン・オウン・キング・アム・アイ&ジョエル/
ヨハン・クリストフ・バッハ:ああ、私が水を十分にもっていれば/
スザート:パヴァーヌ"千々の悲しみ"/
ジョスカン・デ・プレ:千々の悲しみ/
ゴンベール:千々の悲しみ/
フルイマンス:テンダー・マーシー/
タリス:もし汝われを愛さば/
フルイマンス:ウェット・フィート/
ハンマーシュミット:5声のパドゥアン(パヴァーヌ)/
スティーンブリンク:シャコニー/
マッカートニー/ビートルズ:ブラックバード |
エリック・フルイマンス(トランペット)
オランダ・バロック |
オランダ・バロック meets ジャズ・トランペッター
エリック・フルイマンス!
世界が注目するオランダ古楽界の若き精鋭集団オランダ・バロック(オランダ・バロック協会)。マシュー・ホールズ、アレクシス・コセンコ、ミロシュ・ヴァレント、そしてレイチェル・ポッジャーと超一級のアーティストたちと共演してきたオランダ・バロックは、"オランダ・ナンバーワン”と呼び声の高いトランペッター、エリック・フルイマンスとのコラボレーション!
※録音:2013年5月、ハールレム・フィルハーモニー(オランダ) |
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CHANNEL 25-11
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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ザ・ダンシング・ベース
ピアソラ:ブエノスアイレスの四季
(プローイェン編:コントラバスとヴァイオリンのための)
ロータ:
コントラバスと管弦楽のための
《ディヴェルティメント・コンチェルタンテ》
ファリャ:7つのスペイン民謡
(プローイェン編:コントラバスとハープのための) |
リック・ストーティン(コントラバス)
マリン・ブロマン(ヴァイオリン)
ラヴィニア・マイヤー(ハープ)
スウェーデン放送交響楽団のメンバー |
低音王コントラバスが華麗に舞う!コントラバス・アレンジによるラテン・プログラム!
アムステルダム・シンフォニエッタとスウェーデン放送響、ベルリン放送響で首席奏者を務めているオランダのコントラバス奏者、リック・ストーティン。セカンド・アルバムの「ザ・ダンシング・ベース(Basso
Bailando)」と名付けられた、ピアソラ、ロータ、ファリャのラテン・プログラム!ソリストとしてスポットライトが当たることの少ないコントラバスの、"ソロ楽器"としての魅力が存分に発揮している。
※録音:ピアソラ(ライヴ):2012年10月、ベルワルド・ホール
/ ロータ(ライヴ):2012年3月、ベルワルド・ホール(ストックホルム/スウェーデン)、ファリャ:2013年4月、ウェストベスト(スキーダム/オランダ) |
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CHANNEL 25-12
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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ソロ 〜 無伴奏ヴァイオリンのための作品集
ミルシテイン:パガニーニアーナ/
タレガ(リッチ編):アルハンブラの想い出/
ベリオ:セクエンツァVIII/パガニーニ:驚異の二重奏/
シュニトケ:ア・パガニーニ/
エルンスト:魔王 〜 シューベルトの主題による大奇想曲Op.26、庭の千草/
クライスラー:レスタティーボとスケルツォ・カプリース |
ニン・フェン(ヴァイオリン) |
中国の天才ヴァイオリニスト、ニン・フェン!!
1981年、中国四川省成都市で生まれた天才ヴァイオリニスト、ニン・フェンの無伴奏ヴァイオリン作品集。パガニーニの「驚異の二重奏」、ミルシテインの「パガニーニアーナ」やシュニトケの「ア・パガニーニ」をプログラムに組み込むなど、ニン・フェンのパガニーニに対するこだわりを感じる選曲。
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CHANNEL 25-13
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団の首席奏者たちVol.3
〜
ヤスパー・デ・ワール
J・ハイドン:ホルン協奏曲第1番ニ長調Hob.VIId-3
(カデンツァ:ヘルマン・ユーリセン)
M・ハイドン:ロマンス
J・ハイドン(M・ハイドン作?):ホルン協奏曲第2番ニ長調Hob.VIId-4
(カデンツァ:ヤスパー・デ・ワール)
J・ハイドン:ディヴェルティメント変ホ長調Hob.IV-5
M・ハイドン:ホルンとトロンボーンのための《セレナード》ニ長調より
アダージョとアレグロ・モルト(カデンツァ:ヘルマン・ユーリセン)* |
ヤスパー・デ・ワール(ホルン)
ヨルゲン・ファン・ライエン(トロンボーン)*
コンセルトヘボウ室内管弦楽団 |
オランダ・ホルン界の盟主として君臨する世界屈指のホルニスト!!
「ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団の首席奏者たちシリーズ」の第3弾!ヤスパー・デ・ワールが選んだプログラムのテーマはヨーゼフとミヒャエルの"ハイドン兄弟"。自身と師ユーリッセンのカデンツァを用いたハイドン・プログラムで、新帝王マリス・ヤンソンス率いるコンセルトヘボウ管弦楽団の首席ホルニストが、感動と驚きを与える!
※録音:2009年6月&9月、ヴァールゼ教会(アムステルダム) |
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CHANNEL 25-14
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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バッハとテレマン
テレマン:
ターフェルムジーク(食卓の音楽)第1集より
協奏曲イ長調
J・S・バッハ:
カンタータ第209番《悲しみのいかなるかを知らず》BWV.209、
三重協奏曲イ短調BWV.1044 |
ルーシー・クロウ(ソプラノ)
アシュリー・ソロモン(フルート)
ロドルフォ・リヒター(ヴァイオリン)
フロリレジウム |
フロリレジウムが紐解く大バッハとテレマンの音楽!!
ヨハネッテ・ゾマーを迎えての「バッハのカンタータ集(CCSSA
23807)」や「ボリビアのバロック」シリーズ(CCSSA
22105&24806)などに代表される質の高い録音を次々と発表してきたイギリスの世界的ピリオド・アンサンブル“フロリレジウム”が取り上げた、ライプツィヒで交差した2つの偉大なる才能J・S・バッハとテレマン。 |
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CHANNEL 25-15
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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愛しさと美しさ
ベーム:カンタータ《私の友は私のもの》
J・C・バッハ:カンタータ《愛しい女よ、汝は美しく》
シュッツ:モテット《起きよ、我が恋人よ》
J・S・バッハ:
カンタータ第196番《主はわれらを御心にとめたまえり》BWV.196 |
ヨハネッテ・ゾマー(ソプラノ)
マルセル・ビークマン(テノール)
マーク・チャンバース(アルト)
ハリー・ファン・デル・カンプ(バス)
ステファン・マクラウド(バス)
ヨス・ファン・フェルトホーフェン(指揮)
オランダ・バッハ協会 |
オランダ・バッハ協会の17世紀〜18世紀ドイツの宗教作品集!
シュッツから大バッハまでの「愛しさ」と「美しさ」をテーマとした17世紀〜18世紀ドイツの宗教作品集でもソリストに迎えられたヨハネッテ・ゾマーやマルセル・ビークマンといった名手たちの歌声や、オランダ・バッハ協会の特徴でもある小編成(ここでの器楽奏者はなんと10人のみ!)が繊細で厳かな音楽を生み出す。 |
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CHANNEL 25-16
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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オーストラリアで生まれた奇跡!
デヤン・ラツィックのベートーヴェン!
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2《月光》
ピアノ・ソナタ第31番変イ長調Op.110 |
デヤン・ラツィック(ピアノ)
リチャード・トネッティ(リーダー)
オーストラリア室内管弦楽団 |
"管弦楽版"と"室内楽版(ピアノ&弦楽四重奏)"をベースとして両方の特徴を併せ持ち、ラツィックの才能と閃き、アイディアが余すことなく発揮された"ラツィック版"とも呼ぶべき「ピアノ協奏曲第4番ト長調」!
録音:2009年11月、シドニー・シティ・リサイタル・ホール・エンジェル・プレイス(ライヴ/協奏曲)&2010年11月、フリッツ・フィリップス音楽センター(ソナタ) |
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CHANNEL 25-17
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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ディヴェルティスマン
サルツェード:3つの小品
カプレ:ディヴェルティスマン
イベール:6つの小品 |
ラヴィニア・マイヤー(ハープ) |
本格派ハーピスト、ラヴィニア・マイアー登場!
「私の目標は、ハープをソロ楽器として広く知られるようにすること」と語る若き女流アーティスト、ラヴィニア・マイヤーのチャンネル・クラシックス・デビュー・タイトル。
1983年に韓国で生まれオランダの家庭に養子として迎えられたラヴィニア・マイアーは、自身の大きな目標であるハープのソロ楽器としての定着を目指し現在はソリストとしてオランダを拠点にヨーロッパ、アメリカ、アジアで活躍中。
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CHANNEL 25-18
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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イン・ラブ....〜ブリテン諸島のポップソングと民謡集
J・レノン&P・マッカートニー(G・アイヴス編曲):ミッシェル
B・ジョエル(T・クレイマー編曲):ララバイ
J・レノン&P・マッカートニー(D・ランスウィック編曲):ブラックバード
B・ジョエル(B・チルコット編曲):
そして今は・・・(ソロ:ピーター・ダイクストラ)
J・レノン&P・マッカートニー(P・グリットン編曲):
ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ
BLOF(T・クレイマー編曲):
Misschien Niet De Eeuwigheid、Omarm、Dansen
Aan Zee/他 |
ピーター・ダイクストラ(指揮)
ジェンツ |
美しきハーモニーで響く珠玉のアンコール・ピース集!
「紳士たち」という意味を持つ“ジェンツ”は、オランダ最高峰の少年合唱団「ローデン聖歌隊」に所属していた16人のメンバーによって1999年に結成。天才ボーイ・ソプラノとして名を馳せ、現在は合唱指揮者として絶大な評価を獲得しているオランダが輩出した"合唱界の巨匠"ピーター・ダイクストラが振るアンコール・ピース集! |
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CHANNEL 25-19
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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ルブラン:オーボエ協奏曲集第2巻 〜
オーボエ協奏曲第3番ハ長調、同第6番ヘ長調、同第5番ハ長調
L・V・ヴェートーヴェン:オーボエ協奏曲へ長調より《ラルゴ》 |
バルト・シュニーマン(オーボエ)
ヤン・ウィレム・デ・ヴリエンド(指揮)
ラジオ・チェンバー・オーケストラ |
バルト・シュニーマンが演奏する、ルブランのオーボエ協奏曲集!!
18世紀ドイツでオーボエ奏者、作曲家として大活躍したルートヴィヒ・アウグスト・ルブランのオーボエ協奏曲集第2巻。バルト・シュニーマンは現在はソリストとしてだけでなくオランダ・ウィンド・アンサンブルのオーボエ奏者&芸術監督としても活動を行い、ハーグ王立音楽院で教鞭を執っている。 |
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CHANNEL 25-21
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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ロッシーニ:ピアノ作品全集Vol.4
《老年のいたずら》第12集
「アルバムのためのいくつかの些細なこと」より(全18曲) |
パオロ・ジャコメッティ(ピアノ) |
ジャコメッティの深い解釈と高い技巧がロッシーニの真意を描く!
モダン楽器とピリオド楽器の両方を弾きこなすイタリア生まれの名ピアニスト、パオロ・ジャコメッティ。"名盤奏者"としても高名なジャコメッティのロッシーニ・シリーズ第4巻。味わい深い解釈と卓越したテクニックで奏で続けてきたジャコメッティの演奏を堪能できる1枚!
録音:2002年5月 |
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CHANNEL 25-22
(SACD HYBRID)
\2500 →\2290
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ブリテン:無伴奏チェロ組曲全集
無伴奏チェロ組曲第1番Op.72
同第2番Op.80
同第3番Op.87 |
ピーター・ウィスペルウェイ(チェロ) |
ウィスペルウェイによるチェロ音楽の最高峰!
ウィスペルウェイ自身がチェロ音楽の最高峰と語るブリテンの「無伴奏チェロ組曲」。当時没後25周年を記念しリリースされた「無伴奏チェロ組曲全集」は、3曲それぞれに込められた恐るべき主張がウィスペルウェイの演奏によって解き放たれる!
録音:2001年4月、ドープスヘジンデ教会(オランダ/ハールレム) |
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CHANNEL 25-23
(NORMAL CD)
\2100 →\1890
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タイムレス・タンゴ
ピアソラ:
バラーダ・パラ・ウン・ポーコ、オブリビアン、
ラ・ムエルテ・デル・アンヘル、メロディア・エン・ラ・メノール、
ブエノス・アイレス・オラ・セロ、
トリテッサ・デ・ウン・ドブレ・ア、フーガ・イ・ミステリオ、
リベルタンゴ、チキリン・デ・バチン
マルクッチ:アイレス・エスパニョーレス
カーロ:ボエード、ガルディア・ビエガ
ブロッセ:タンゴ
グレコ:オホス・ネグロス
コビアン:セレクシオン・デ・タンゴス
(ノスタルヒス/ニエブラス・デル・リアチュエロ/ロス・マレアドス) |
アルフレッド・マルクッチ(バンドネオン)
アンサンブル・ピアチェヴォーレ
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バンドネオンの名手!マルクッチによる魅惑のタンゴの数々!!
2010年に亡くなったアルゼンチンの名バンドネオン奏者、アルフレッド・マルクッチ。叔父のカルロスが指揮する楽団に入り1950年代にはタンゴ全盛時代の日本にも来日をしている。
「タイムレス・タンゴ」のタイトル通り時代を超えた不朽の名作がここに。 |
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CHANNEL 25-25
(NORMAL CD)
\2100 →\1890
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技巧派カウンター・テナー、
デレク・リー・レイギンが歌う黒人霊歌集!!
黒人霊歌集 |
デレク・リー・レイギン(カウンター・テナー)
モージス・ホーガン(ピアノ)
ニュー・ワールド・ヴォーカル・アンサンブル
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アメリカのカウンター・テナー、デレク・リー・レイギンが歌う黒人霊歌集。ソプラノのエヴァ・ゴドレフスカの歌声とデレク・リー・レイギンの歌声を合成し、映画「カストラート」のファリネッリの歌声を再現されるなど、カウンター・テナー界屈指のデレク・リー・レイギン。技巧的で美しいその歌声を堪能できる、チャンネル・クラシックス初期の名盤である。 |
クリーヴランド管弦楽団・自主制作盤
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MAA-01032
(10CD)
\45000
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「ドホナーニ/クリーヴランド管弦楽団ライヴ・パフォーマンス1984-2001」 |
CD1)
シェーンベルク:
(1)オラトリオ「ヤコブの梯子」(1984年10月4日)
(2)ワルシャワの生残り(1985年12月19日)
(3)管弦楽のための変奏曲Op.31(1989年5月4日)
CD2)
(4)ワーグナー:「リエンツィ」序曲(1996年9月17日)
(5)ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」(2000年5月18日)
CD3)
(6)ショスタコーヴィチ:交響曲第1番(1998年9月17日)
(7)チャイコフスキー:交響曲第4番(2000年9月14日)
CD4)
(8)ルトスワフスキ:葬送音楽(2001年9月20日)
(9)バルトーク:弦楽のためのディヴェルティメント(1998年5月7日)
(10)プロコフィエフ:交響曲第1番(2000年1月8日)
(11)ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容(1994年5月26日)
CD5)
(12)シューベルト:交響曲第5番(1997年1月23日)
(13)アダムズ:ワンダー・ドレッサー(1990年10月11日)
(14)マーラー:交響曲第2番「復活」第1楽章
CD6)
マーラー:交響曲第2番「復活」第2〜5楽章(1998年3月26日)
CD7)
(15)ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」(2001年9月20日)
(16)ブラームス:ピアノ協奏曲第2番(1998年9月17日)
CD8)
(17)リスト:交響詩「前奏曲」(1995年5月25日)
(18)ベルリオーズ:ファウストの劫罰より
「メヌエット」、「妖精の踊り」、「ハンガリー行進曲」(1996年2月8日)
(19)ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(1998年9月24日)
(20)メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」(1997年9月25日)
CD9)
(21)ディーリアス:歌劇「イルメリン」前奏曲(1988年10月13日)
(22)ハイドン:交響曲第88番「V字」(1997年10月2日)
(23)アイヴズ:闇夜のセントラルパーク(1998年10月1日)
(24)ヴァレーズ:「エクアトリアル」(1985年12月19日)
(25)ヤナーチェク:シンフォニエッタ(1998年9月24日)
CD10)
(26)フランク:交響曲ニ短調(1995年5月11日)
(27)シュニトケ:真夏の夜の夢(ではない)(1995年1月12日)
(28)シベリウス:交響曲第5番(1999年6月3日) |
クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)
クリーヴランド管弦楽団
(1)ジュリアン・パトリック(Br,ガブリエル)
ウィリアム・ジョーズ(T,招集者)
ヤロスラフ・カーヘル(T,扇動者)
アンドリュー・フォルディ(B、Br,格闘家)
オスカー・ヒルデブラント(Br、傍観者)
リチャード・ブルンナー(T,僧侶)
ヘルガ・ピラルチク(S,死人)
セリーナ・リンズレイ(S,魂)
(2)ギュンター・ライヒ(語り)
(14)ルース・ジーサク(S)
ナンシー・モルツビー(MS)
(16)ギャリック・オールソン(Pf)
(24)ギュンター・ライヒ(Br) |
アメリカの5大メジャー・オーケストラとはいうまでもなく、世界を代表する名門オーケストラとして知られるクリーヴランド管弦楽団。そのクリーヴランド管の貴重な自主制作盤を取り扱うことになりました。
なんといってもドホナーニやロバート・ショウの初出音源BOXが注目です!
クリーヴランド管弦楽団栄光のドホナーニ時代!シベリウス以外セヴェランスホールに於けるデジタル・ライヴ録音
録音:1984-2001年、(1)-(27)セヴェランスホール、(28)アレン劇場、クリーヴランド/※日本語解説付き
デッカから出る新譜、出る新譜、全てが高い評価を得ていたのも今や昔。現在も指揮台に立つ名指揮者、ドホナーニのクリーヴランド時代の蜜月の記録がライヴで大量に聞けるのですから堪えられません。
選曲もセンス溢れるもので、デッカと被らないものが多く必聴です。基本的に変なことはせずマジメ路線の名匠と言えますが、ライヴならではの熱気を孕んだ名演揃い。音質も優れております。 |
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MAA-40602
(7CD)
\40000
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「ロバート・ショーを称えて」 |
ロバート・ショー(指揮)
クリーヴランド管弦楽団 |
(1)バッハ:マタイ受難曲(全曲)
ブレイク・スターン(T、福音史家)、
カルヴィン・マルシュ(Br、キリスト)、アデーレ・アディソン(S)、
フローレンス・コプレフ(A)、ジョン・マコラム(T)、ハーバート・ベーティー(B)、
クリーヴランド合唱団(ロバート・ショー指揮)
録音:1960 年4 月16 日ステレオ・ライヴ録音、セヴェランスホール
(2)ヘンデル:セメレ(全曲)
ビバリー・シルズ(S、セメレ)、ヘレン・ヴァンニ(MS、イノ)、エレーヌ・ボナッチ(MS、ジュノ)、
ジル・デニソン・ウェラー(S、イリス)、トマス・パウル(B=Br、カドムス)、
マーク・デラー(C-T、アトハマス)、セス・マッコイ(T、ジュピター)、
アラ・ベルベリアン(B=Br、ソムヌス)、
メルヴィン・ハコラ(Br、神父)、クリーヴランド合唱団(クライトン・H・クレービル指揮)
録音:1967 年12 月28 日ステレオ・ライヴ録音、セヴェランスホール
(3)ブラームス:ドイツ・レクイエム
ドーン・アップショー(S)、ウィリアム・ストーン(Br)、
ブロッサム祝祭合唱団(ガレス・モレル指揮)
録音:1990年7月14日ブロッサム音楽センター・ライヴ・デジタル録音(セル没後20年記念演奏会)
(4)ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
シルヴィア・マクネアー(S)、ジャニス・テイラー(Ms)、リチャード・クレメント(T)、
グレッグ・ベイカー(Br)、ブロッサム祝祭合唱団(ガレス・モレル指揮)
録音:1995 年7 月23 日ブロッサム音楽センター・ライヴ・デジタル録音 |
合唱指揮のレジェンド、ロバート・ショウを称えて
※日本語解説付き
合唱指揮者の神様的存在のロバート・ショー。トスカニーニの第九の合唱指揮者がこの人なのですから、どれだけの信頼と能力があったかが想像できましょう。その後、セルがショーを重用し、クリーヴランド管の指揮台にしばしば招いたのも、その演奏路線を考えれば頷けることです。
巨匠は活動後半に「合唱指揮者」ではなく、「指揮者」として活動しました。自らの名を冠した合唱団のみならず、アメリカを中心に多くのオケに客演しました。
クリーヴランド管との初出ライヴは全てステレオであることも高ポイントであります。ショーの音楽づくりは正に即物主義の申し子。キリリとした早めのテンポを採用しべたつきのないもので、清潔高潔な純音楽を聞かせてくれます。 |
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466348
(10CD)
\20000
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「ドホナーニ+クリーヴランド、ブルックナー、マーラー!」
ブルックナー:交響曲
第3番「ワーグナー」(録音:1993年5月)/
第4番「ロマンティック」(録音:1989年10月)/
第5番(録音:1991年 月)/第7番(録音:1990年7月)/
第8番(録音:1994年2月)/第9番(録音:1988年10月)
マーラー:交響曲
第1番(録音:1988年3月)/第4番(録音:1992年5月)/
第5番(録音:1988年7月)/第6番(録音:1991年5月) |
クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)
クリーヴランド管弦楽団
ドーン・アップショー(S,マーラー4番) |
ドホナーニがデッカにスタジオ録音した完璧無類の名演をセット化した商品。発売時にはほとんどがレコ芸特選でしたね。 |
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A JOYOUS CELEBRATION!
(セヴェランスホールのオルガンによるクリスマス名曲集) |
トッド・ウィルソン(オルガン) |
Todd Wilson performs Variations on Christmas
Themes on the Norton Memorial
Organ
1. God Rest You Merry, Gentlemen
(Willcocks/Roberts)
2:50
Three setting of “In dulci
jubil”
2. BWV 608 from Orgeluchlein
(J.S. Bach)
1:12
3. from 79 Chorales, Op.28
(Dupre) 1:51
4. BMW 729 (J.S. Bach) 2:24
5. Es ist ein Ros’ entsprungen,
Op.
122, No.8 (Brahms) 3:08
6. Noel No.10 (Daquin) 6:04
7. Prelude on “Greensleeves”
(Purvis)
4:06
8. “Dance of the Sugar-Plum
Fairy”
The Nutcracker (Tchaikovsky,
arr, Kraft)
1:46
9. Pastoral Dance on “On
Chrismas Night”
(Sussex Carol) (Milford) 3:15
10. Berceuse Paraphrase (Baker)
7:48
11. Variations on an Old
Carol, Op.20
(Dupre) 10:47
12. Adeste fidele (O come,
all ye faithful)
(Demessieux) 2:05
13. Go, Tell it on the Mountain
(arr.
Callahan) 1:26
14. Prelude on a Bohemian
Carol
“Chtic, ady spal” (“Wanting
the Child
to Sleep”) (Weidermann) 4:47
15. Fum, fum,fum! (arr.Lind)
1:42
16. Chorale-Improvisation
on “In dulci
jubilo” (Karg-Elert) 6:15
17. Meditaton on “Silent
Night” (Conte)
3:37
18. Toccata from Symphony
No.5 (Widor)
5:27 |
名ホールに名オルガンあり!アメリカの名オルガン奏者が送る珠玉のクリスマス・サウンド! |
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「Blossom Festival Band, Loras John Schissel,
conductor」
1. Esprit de Corps (Jager)
5:00
2. March: “Semper Fidelis”
(Sousa, arr.
Brion and Schissel) 2:39
3. Olympic Fanfare and Theme
(Williams,
arr. Curnow) 4:31
4. March: “The Black Horse
Troop” (Sousa,
ed. Schissel) 3:17
5. Lassus Trmbone (Fillmore,
arr. Schissel)
2:55
6. March: “The Glory of the
Yankee Navy”
(Sousa, ed. Schissel) 3:26
7. March: “On the Mall” (Goldman,
arr.
Lake) 3:09
8. Seventy-Six Trombones (Wilson,
arr.
Anderson, adp. Bocook) 3:07
9. March from 1941 (Williams,
arr. Lavender)
4:27
10. March: “The Washington
Post” (Sousa,
arr. Brion and Schissel) 2:23
11. Drummers‘Delight (Mancini)
3:25
12. The Stars and Stripes Forever
(Sousa,
arr. Brion and Schissel) 3:25
13. Midway March (Williams,
arr. Schissal)
4:10
14. March: “On the Square”
(Panella,
arr. Schissel) 2:36
15. The American Patrol (Meacham,
arr.
Schissel) 3:54
16. Barnum and Bailey’s Favorite
March
(King, arr. Schissel) 2:16
17. March: “The Gallant Seveth”
(Sousa,
ed. Schissel) 3:08
18. The Star-Spangled Banner
(Smith, set
for band by Schissel) 1:24 |
ローラス・ジョーン・シッセル(指揮)
ブロッサム祝祭バンド |
真夏のブロッサム・フェスティヴァルは、クリーヴランド管も登場する野外コンサート主体の音楽祭。そこの常設バンドでもあるブロッサム祝祭バンドはクリーヴランド管のメンバーも加わる豪華な顔ぶれです。 |
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CUGATE CLASSICS
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CGC 003
(2CD)
\4000 →\3690
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ジャンスク・カヒーゼの遺産Vol.3
「悲愴」&「火の鳥」/「春の祭典」
CD1
(1)チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調Op.74「悲愴」
(2)リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲Op.34
CD2
(3)ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲
(4)同:春の祭典 |
ジャンスク・カヒーゼ(指揮)
トビリシ交響楽団 |
ムラヴィンスキーも認めた凄すぎるカヒーゼの「悲愴」
24bit / 96kHz、62’ 12”、59’
08”
ファン狂喜のジャンスク・カヒーゼ(1936-2002)
の遺産シリーズ、待望の第3 弾も豪華すぎる内容となっています。
まず一番聴きたかったチャイコフスキーの「悲愴」が物凄すぎ。ムラヴィンスキーが認めたのも頷ける音楽の大きさと迫力。まさにソ連時代の指揮者の醍醐味と申せましょう。リムスキー=コルサコフの「スペイン奇想曲」も独特のにぎにぎしさに満ちているうえ、どこかスペイン気質と通じるカヒーゼのグルジア気質で驚くべきボルテージの高さ。
さらにさらに嬉しいのがストラヴィンスキー。「火の鳥」の濃密な歌い回しと兇暴なまでの表現、「春の祭典」の真に原始的な世界はまさに目から鱗。96kHz、24bit
の高音質録音も光ります。
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CGC 001
(2CD)
\4000 →\3690
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ジャンスク・カヒーゼの遺産Vol.1
CD1
ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調Op.27
CD2
ホルスト:惑星 |
ジャンスク・カヒーゼ(指揮)
トビリシ交響楽団 |
音の洪水に酔わされるカヒーゼのラフマニノフとホルスト
24bit / 96kHz/111’ 27”
グルジア(ジョージア)出身の指揮者ジャンスク・カヒーゼ(1936-2002)。ロジェストヴェンスキー、フェドセーエフらと同世代のソ連型指揮者としてカルト的人気を誇っていました。
その遺産が24bit / 96kHz の新リマスタリングを経て体系的に発売されることとなりました。
第1 弾となるラフマニノフの交響曲第2
番、実は超お宝で、何故かリリースされないままファンの間で伝説化していたものが待望の登場となります。
さらに嬉しいのがホルストの「惑星」。イギリス系のオーケストラとは異なるリムスキー=コルサコフのような世界が興味津々。
トビリシ交響楽団は1993 年にカヒーゼが設立したオーケストラ。カヒーゼは「グルジアのカラヤン」と称されていましたが、アンサンブルの精度を追求しつつも、場合によっては破天荒な爆演になるところがさすがです。
どういうわけかカヒッツェ(カヒーゼ)のアイテムというのはすぐに廃盤になることが多い。
それだけマイナーなレーベルからしかCDが出ないということなのかもしれないが、なんとなくこのレーベルも同じような運命にあるような匂いがプンプンする。
もちろんそうならないことを願うけれど・・・
さらに追記としてお客様からご指摘を。引用させていただくと、
今回発売されるこの2枚組の音源は初出の様に書かれているが、おそらく間違い。
正確には「カヒーゼの演奏として発売される」のが初めてということ。音源としてはいずれもかつてJahni
Mardjani指揮Georgian Festival
Orchestraの演奏として米SONYの廉価レーベルINFINITY
DIGITALで発売されたものと同じようだ。
ラフマニノフはQK64559、ホルストはQK57258というカタログ番号で発売されていた。
このSONYのシリーズはメジャー・レーベルとは思えない怪しいシリーズで、このシリーズのMardjani指揮のチャイコフスキーの4-6番もかつて独HDCレーベルから出ていたカヒーゼの録音と同じ音源だった。
おそらくMardjaniという指揮者はいわゆる『幽霊指揮者』ではないかと思う。
とのことで、SONYのINFINITY
DIGITALシリーズは基本的に日本には入ってきていないのでお持ちの方は少ないと思うが、気になる方はCD棚を見てみてください。
このSONYのINFINITY DIGITAL
レーベルは HDCのボルクヴァゼなどの演奏も出していたのでどこかでHDCとつながっていたのだろう。なぜMardjani名で出していたのは不可解だが・・・。
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CGC 002
(2CD)
\4000 →\3690
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ジャンスク・カヒーゼの遺産Vol.2
CD1
(1)チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調Op.36
(2)ムソルグスキー(ラヴェル編):展覧会の絵
CD2
チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調Op.64 |
ジャンスク・カヒーゼ(指揮)
トビリシ交響楽団 |
ムラヴィンスキーも認めたカヒーゼのチャイコフスキーを満喫
24bit / 96kHz/140’ 27”
カルト的な人気を誇る指揮者ジャンスク・カヒーゼ(1936-2002)。彼のチャイコフスキー演奏は、かのムラヴィンスキーが高く評価したと伝えられています。その4
番と5 番を堪能できるアルバムが登場。さすがムラヴィンスキーが認めただけある端正かつ底力を秘めた名演で、旧ソ連系演奏のファンの方々に超オススメです。
もうひとつの注目が「展覧会の絵」。これも西側の演奏団体にはみられない独特の解釈に驚かされます。 |
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公的なプロコフィエフ
プロコフィエフ:
(1)十月革命20周年のためのカンタータOp.74
(詞:マルクス、レーニン、スターリン)
(2)偉大なる十月革命30周年カンタータ「栄えよ、強い国土」Op.114
(3)乾杯Op.85 |
アレクサンドル・チトーフ(指揮)
ニュー・フィルハーモニー管弦楽団、
ペテルブルグ・フィル合唱団
アレクセイ・エメリャノフ(語り) |
録音:1997年/ペテルブルグ/24bit / 96kHz/65’
14”
スターリンの恐怖政治時代、彼の偉大さやソ連の優位性を自己宣伝するため、大芸術家たちが提灯持ち作品を強要されました。
プロコフィエフも例外でなく、生き延びるためにここに収められたような作品を作りました。ソ連邦が崩壊した後、反動でこうした芸術は忌み嫌われ演奏されなくなっていますが、プロコフィエフとスターリンが亡くなった翌1954
年に生まれた指揮者アレクサンドル・チトーフが挑戦。今日の目からすると呆れてしまう作品ながら、プロコフィエフの音楽は超一級の素晴らしさなうえ、オリジナルのロシア語詩も実は大作家たちが匿名で書かされたらしく、形式やリズムも計算され、真に感動的な芸術作品となっています。
アルバム・タイトルは「バック・インUSSR」ですが、反語としてプロコフィエフの真意をあますことなく描いています。 |
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恐ろしいまでに真摯な集中力。
サンクトペテルブルグSQ 入魂のショスタコーヴィチ
ショスタコーヴィチ:
(1)弦楽四重奏曲第3番ヘ長調Op.73
(2)同第5番変ロ長調Op.92
(3)同第7番嬰ヘ短調Op.108 |
サンクトペテルブルグSQ |
24bit / 96kHz/73’ 37”
1985 年、当時レニングラード音楽院教授で、タネーエフSQ
の第1 ヴァイオリンを務めていたウラジーミル・オフチャレクが結成したサンクトペテルブルグSQ。旧ソ連最良の教育を受けた最後の世代で、ここに収められたショスタコーヴィチもまったく隙のない完成度。交響曲を聴くような充実したひとときを味わえます。 |
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ビゼー(シチェドリン& ポノマレンコ編):
ビゼーのカルメン組曲の再生 |
ダブル・デュエット「MA.GR.IG.AL」
アレクサンドル・チェルノバエフ(Perc) |
まるでパンク・ロック。ロシア民族楽器によるビゼーのカルメン
24bit / 96kHz/49’ 24”
シチェドリンが愛妻で大バレリーナのプリセツカヤのために、ビゼーの名作「カルメン」を弦と打楽器のために編曲。それを、バラライカ、バヤン、ドムラなどロシアの民族楽器で披露。
4人組でダブル・デュエットと称する「MA.GR.IG.AL」は、まだソ連時代の1980
年代に結成。グループ名は、マクシム・トルスティ(バラリカ)、グリゴーリー・ヴォスコボイニク(ダブルベース)、イーゴリ・ポノマレンコ(ドムラ)、アレクサンドル・マトロソフ(バヤン)の名の頭文字に由来します。ソ連、民族音楽という語から想像できないようなちょい悪風集団で、ほとんどパンク・バンド風。演奏も過激で、ビゼーのスペイン色が濃厚なロシア音楽に様変わり。ロックのように爽快な演奏に釘付けとなります。

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チェコ放送ラジオサービス
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CR 0778-2
(2CD)
\3800 |
モーツァルト(1756-1791):オペラ「フィガロの結婚」(チェコ語版) |
ヤロスラフ・ホラーチェク(バリトン:フィガロ)
マリア・タウベロヴァー(ソプラノ:スザンナ)
ズデニェク・オタヴァ(バリトン:アルマヴィーヴァ伯爵)
ヤロスラヴァ・ヴィマザロヴァー(ソプラノ:伯爵夫人ロジーナ)
ソニャ・チェルヴェナー(メゾソプラノ:ケルビーノ)
シルヴィア・コデトヴァー(ソプラノ:バルバリーナ)
ヤロスラフ・ヴェヴェルカ(バス:ドン・バルトロ)
ミラダ・チャディコヴィチョヴァー(メゾソプラノ:マルチェリーナ)
アントニーン・ヴォタヴァ(テノール:ドン・バジーリオ)
カレル・ベルマン(バス:アントニオ)
ヤロスラフ・ロハン(テノール:クルツィオ) 他
プシェミスル・ハルヴァート(チェンバロ)
スメタナ劇場合唱団&管弦楽団
ロベルト・ブロツク[ブロック](指揮) |
録音:1954年、チェコ放送、モノラル |
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CR 0782-2
(2CD)
\3800 |
チェコのロマンティック・オペラ抜粋集
[CD 1]
カレル・シェボル(1843-1903):「壊された婚礼」
カレル・ブレンドル(1838-1897):「年老いた花婿」
ヨセフ・リハルト・ロスコシニー(1833-1913):「聖ヨハネの急流」
ヴォイチェフ・フシーマリー(1810-1880):「魅了された王子」
ドヴォルジャーク(1841-1904):「王様と炭焼き」
ヤン・マラート(1843-1915):「愉快な求婚」
カレル・コヴァジョヴィツ(1862-1920):「古い漂白場で」
スタニスラフ・スダ(1865-1931):「ゴルゴタで」
ヴィチェスラフ・ノヴァーク(1870-1949):「祖父の遺産」
[CD 2]
カレル・ブレンドル:「レイラ、またはグラナダの包囲」
スメタナ(1824-1884):「ヴィオラ」
ズデニェク・フィビフ(1850-1900):「ヘディ」
エドゥアルト・ナープラヴニーク(1839-1916):「ドゥブロフスキー」 |
様々な歌手たち
プラハ・チェコ放送合唱団
イジー・ピンカス(合唱指揮)
プラハ放送交響楽団
プルゼニュ放送交響楽団
フランチシェク・ディク、
イジー・ピンカス、
カレル・アンチェル、
アロイス・クリーマ、
アントニーン・デヴァーティー(指揮) |
録音:1949-1959年、チェコ放送、モノラル |
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DORON
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ルビンシテインのピアノ協奏曲第4番を聴け!
マイケル・ポンティの珍しいピアノ協奏曲復刻第2弾
〜Legendary Artists シリーズ〜
(1)アントン・ルビンシテイン(1829-94):
ピアノ協奏曲第4番ニ短調Op.70
(2)シャルル=アンリ・アルカン(1813-88):
ピアノ協奏曲第2番嬰ハ短調
(3)シギスモント・タールベルク(1812-71):
ピアノ協奏曲ヘ短調Op.5 |
マイケル・ポンティ(Pf)
(1)オトマール・マーガ(指揮)
フィルハーモニア・フンガリカ
(2)パウル・アンゲラー(指揮)
プフォルツハイム南西ドイツ室内管弦楽団
(3)フォルカー・シュミット=ガーテンバッハ指揮
ベルリン交響楽団 |
録音:(1)1968 年(2)1979 年(3)1973 年 オリジナル:VOX
Turnabout、60:09
VOX レーベルに多数録音されたマイケル(ミヒャエル)ポンティの復刻第2
弾(第1集はモシェレス、ヒラー、リトルフの協奏曲集、DRC4024)。ポンティはドイツ出身のアメリカ人で渡米後にゴドフスキー門下のギルマー・マクドナルドに師事、1964
年にはブゾーニ国際コンクールに優勝。VOX
レコードに知られざるロマン派作曲家のピアノ曲、ピアノ協奏曲を多数録音しました。
ここではルビンシテイン、タールベルクのほかアルカンの極めて珍しいピアノ協奏曲を収録。
アントン・ルビンシテインのピアノ協奏曲第4番。
アントン・ルビンシテインは1829年生まれのロシアの作曲家。ロシア最初の専門的な音楽教育機関を設立した人で、チャイコフスキーの師匠でもあります。
ロシアにドイツ・ロマン派の音楽を本格導入した偉人ですが、そのために民族主義的なロシア5人組と対立して、音楽史的には敗者的な位置づけになってしまってます。
でもこの人の、「前」チャイコフスキーともいうべきロシアとヨーロッパの折衷的ロマンはもっと注目されていいと思います。
このピアノ協奏曲第4番もチャイコフスキーを髣髴とさせる、いえ、それを凌駕するような美しい瞬間が何度も訪れる歴史的傑作。胸をかきむしらせる哀愁と情熱がないまぜになった激しい曲です。
これほどの傑作なのになかなか名演が現れないのが哀しいですが、超絶技巧テクニシャン、マイケル・ポンティ
の貴族的な演奏があれば満足でしょう。
でもどうでもいい話ですが、レコード製作者は経費節減のためにポンティを酷使して、寝るときも毛布一枚しか渡さなかったそうです・・・。(「どっこいクラシックは死なない!」より)
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旧譜/第1弾 |
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〜Legendary Artistsシリーズ〜
マイケル・ポンティの復刻!
(1)イグナツ・モシェレス(1794-1870):ピアノ協奏曲
ト短調Op.58
(2)フェルディナンド・ヒラー(1811-85):ピアノ協奏曲嬰ヘ短調Op.69
(3)ヘンリー・リトルフ(1818-91):交響的協奏曲第3番
変ホ長調Op.45 |
マイケル(ミハエル)・ポンティ(Pf)、
(1)オトマール・マーガ(指揮)
フィルハーモニア・フンガリカ
(2)ルイ・ド・フロマン(指揮)
ルクセンブルク放送管弦楽団
(3)フォルカー・シュミット=ゲルテンバッハ(指揮)
ベルリン交響楽団 |
VOXレーベルの看板アーティスト、マイケル・ポンティの復刻!
録音:(1)1968年ドイツ
(2)1974年ルクセンブルク
(3)1978年ベルリンVox Turnabout音源よリ2013年リマスタリング
マイケル(ミハエル)・ポンティの名前を聞いて懐かしいと思う人はかなりのピアノ・マニアか、さもなくば廉価レーベルのVox
を愛好されていた方に違いない(Vox
レーベルは有名楽曲から珍しい作品や現代曲までを安く、しかも全集、選集の形で出してくれたので大変ありがたかったものである)。
さてポンティはドイツ出身のアメリカのピアニストでゴドフスキーの弟子ギルマー・マクドナルドらに師事し、19
世紀型のヴルトゥオーゾを身につける。そしてVox
レコードが知られざるロマン派のピアノ曲を録音するプロジェクトに抜擢され広く知られるようになった。ここに収められたモシェレスは彼の得意のレパートリーのひとつであり、19
世紀の華麗なピアニズムを堪能できる。共演するマーガやフロマンやゲルテンバッハなどの絶妙のサポートも聴きどころ。 |
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ブリギッテ・マイヤー&アイオナ・ブラウンの端正なモーツァルト
W.A.モーツァルト(1756-1791):
ピアノ協奏曲第9番変ホ長調KV271
ピアノ協奏曲第23番イ長調KV488 |
ブリギッテ・マイヤー(Pf)
アイオナ・ブラウン(指揮)
ノルウェー室内管弦楽団 |
録音:1987 年2 月、57:49
ブリギッテ・マイヤーはスイス出身のベテラン。ウィーンの音楽アカデミーでブルーノ・ザイドルホーファーに師事、クララ・ハスキル・コンクールでは第2
位を受賞しています。モーツァルト弾きとして定評があり、これまでモントルー音楽祭、ルツェルン音楽祭、ミケランジェリ・ピアノ・フェスティヴァルなどに招待され精力的に活動しています。派手さはないものの、芯のしっかりしたタッチにイチゴの種がプチプチとはじけるような繊細な味わいがあり、バッハあたりからモーツァルト、古典派全般に適した演奏様式と言えるでしょう。よく考え抜かれた端正な音楽作りはさすがハスキル・コンクールのファイナリストと思わせます。共演のアイオナ・ブラウン&ノルウェー室内管弦楽団は少なめの弦楽でピアノの細やかな動きにも機敏に反応し好感が持てます。 |
GRAND SLAM
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ムラヴィンスキーの「悲愴」が登場、
チャイコフスキー後期三大交響曲集、これにて完結!
(1)チャイコフスキー:交響曲第6番
ロ短調
Op.74「悲愴」
ボーナス・トラック
(2)チャイコフスキー:弦楽セレナード
ハ長調
Op.48 |
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 |
ムラヴィンスキーの「悲愴」(1960年、ステレオ)が登場、チャイコフスキー後期三大交響曲集、これにて完結!(2
トラック、38 センチ、オープンリール・テープ復刻)
セッション録音:(1)1960 年11
月7-9 日/ムジークフェライン・ザール(ステレオ) (2)1949
年3 月25 日/レニングラード(モノラル)
使用音源:(1)Private archive
(2トラック、38
センチ、オープンリール・テープ) (2)Private
archive (2トラック、19 センチ、オープンリール・テープ)
■制作者より
すでに発売されているオープンリール・テープ復刻(2
トラック、38 センチ)、ムラヴィンスキー指揮のチャイコフスキーの交響曲第4
番(GS 2139)、そして発売待機中の同交響曲第5
番(GS 2140) は「音の抜けが良く、非常に鮮明」との声が寄せられています。
そして最後の交響曲第6 番「悲愴」が登場、これにて後期三大交響曲集が完結します。
音質に関しては、改めて申し上げるまでもないでしょう。ボーナス・トラックにはモノラルのスタジオ録音であるチャイコフスキーの「弦楽セレナード」を加えました。こちらは2
トラック、19 センチのオープンリール・テープを使用していますが、十分に立派な音です。(平林 直哉) |
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フルトヴェングラー秘蔵テープ復刻シリーズバイロイトの第9
オープンリール・テープより蘇る!
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調
Op.125「合唱」 |
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
バイロイト祝祭管弦楽団、同合唱団
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
エリーザベト・ヘンゲン(アルト)
ハンス・ホップ(テノール)
オットー・エーデルマン(バス) |
フルトヴェングラー秘蔵テープ復刻シリーズバイロイトの第9(1951、EMI
系音源)が2トラック、38センチのオープンリール・テープより蘇る!
ライヴ録音:1951 年7 月29 日、フェストシュピールハウス、バイロイト/ライヴ、モノラル
使用音源:Private archive(2
トラック、38
センチ、オープンリール・テープ)
制作者より
今回復刻に使用した音源は1951
年7 月29 日、バイロイトにおける演奏、HMV/EMI
系音源と同一のものです。
この歴史的名盤は最新のリマスターによるSACD
ハイブリッド/ SACD シングルレイヤーなどが発売されていますが、それらは舞台上や客席からのノイズを可能な限り除去し、全体の音質も現代風に味付けがなされています。しかも、真偽が明確でない、演奏前の拍手まで付け加えられています。
こうした措置は編集方針のひとつとして容認されるべきでしょうが、一方ではそれを好意的に受け止めない人も多く存在します。
今回使用したテープには演奏前の拍手、楽章間のインターバルなども含まれず、昔の音のままで復刻されています。特にLP
時代に、この演奏を楽しんだ人には歓迎されるのではと考えています。(平林直哉) |
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ムラヴィンスキーのチャイコフスキー第5、オープンリール・テープ復刻登場!
チャイコフスキー:
(1)交響曲第5番 ホ短調 Op.64
[ボーナス・トラック]
チャイコフスキー:
(2)交響曲第5 番 ホ短調 Op.64より第3
楽章
(3)イタリア奇想曲 Op.45 |
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
(1)(3)レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
(2)モスクワ放送交響楽団 |
ムラヴィンスキーのチャイコフスキー第5、2
トラック、38 センチ、オープンリール・テープ復刻登場!
セッション録音:(1)1960 年11
月9、10 日/ムジークフェラインザール(ステレオ) (2)1948
年(モノラル) (3)1950 年2 月23
日/レニングラード(モノラル)
使用音源:(1)Private archive
(2トラック、38
センチ、オープンリール・テープ) (2)Melodiya
16417/8 (16417/3-4, 16418/4-4)(SP/78
回転) (3)Private
archive (2トラック、19 センチ、オープンリール・テープ)
■制作者より
交響曲第4 番(GS 2139)に続き、ムラヴィンスキーが最も得意とした交響曲第5
番(1960 年11 月、ステレオ)の2
トラック、38
センチのオープンリール・テープ復刻が登場します。演奏内容については、もはや説明不用と思われます。音質については、いつものようにテープに記録された音質を最忠実に再現しています。なお、ボーナス・トラックには同じくチャイコフスキーの交響曲第5
番より第3 楽章(1948 年、SP 録音/現在、唯一のCD)と「イタリア奇想曲」(1950
年、モノラル、2 トラック、19
センチのオープンリール・テープ使用)を加えています。(平林直哉) |
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ムラヴィンスキーのチャイ4、
2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻
(1)チャイコフスキー:交響曲第4番
ヘ短調
Op.36
ボーナス・トラック
(2)J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番
ロ短調
BWV 1067
(3)ドビュッシー:夜想曲より「雲」、「祭」 |
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 |
ムラヴィンスキーのチャイ4(1960年、ステレオ)が、2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻で登場!!
録音:(1)1960年9 月14、15 日/ウェンブリー・タウン・ホール(ロンドン)【ステレオ/セッション】
(2)1961年11 月21 日/レニングラード・フィルハーモニー大ホール【モノラル/ライヴ】
(3)1960 年2 月26 日/レニングラード・フィルハーモニー大ホール【モノラル/ライヴ】
使用音源: Private archive (2トラック、38
センチ、オープンリール・テープ)
■制作者より
ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルが1960
年に録音したステレオによるチャイコフスキーの後期3
大交響曲(第4 番〜第6 番)は、今日も絶大な人気を誇っています。
当シリーズでは初期LP を素材として3
曲を復刻しましたが、今回は最終形として2
トラック、38 センチのオープンリール・テープを使用しました。第1
弾は第4 番ですが、第5 番(GS
2140)、第6
番「悲愴」(GS 2141)も続いて発売する予定です。
なお、ボーナス・トラックには同じく2
トラック、38
センチのオープンリール・テープを使用したバッハの管弦楽組曲とドビュッシーの「夜想曲」より雲、祭を加えました(以上、モノラル、ライヴ)。この2
曲は1994 年にロシアン・ディスクでCD
化されましたが、現在では廃盤になったままで、入手しづらい音源です。(平林 直哉) |
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ハイフェッツの2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻
第4弾はブラームスとブルッフ!
(1)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
ニ長調
Op.77
(2)ブルッフ:スコットランド幻想曲
Op.16 |
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
(1)フリッツ・ライナー(指揮)
シカゴ交響楽団
(2)サー・マルコム・サージェント(指揮)
ロンドン新交響楽団
オシアン・エリス(ハープ) |
セッション録音:(1)1955 年2 月21、22 日/オーケストラ・ホール(シカゴ)、(2)1961
年5 月15、22 日/ウォルサムストウ・タウン・ホール(ロンドン)
使用音源:Private archive (2
トラック、38
センチ、オープンリール・テープ)/録音方式:ステレオ(アナログ)
■制作者より
ハイフェッツの2 トラック、38
センチ、オープンリール・テープ復刻第4
弾です。
ブラームスはGS 2050(2011 年8
月、2 トラック、19
センチのオープンリール・テープ使用。廃盤)以来の復刻ですが、ブルッフは当シリーズ初復刻です。音質については、従来通りと申し上げれば、それで十分かと思います。
解説書にはかつてRCA のRED SEAL
部門の部長を務め、ハイフェッツの録音を多数手がけたチャールズ・オコーネルの手記「ヤッシャ・ハイフェッツ〈その2〉」を掲載します。(「ヤッシャ・ハイフェッツ〈その1〉」はメンデルスゾーン&ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、GS
2137 に掲載しています。非常に興味深い内容なので、併せてどうぞ) (平林直哉) |
GUILD HISTORICAL
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リッチ&リンパニーによるハチャトゥリアン!
ハチャトゥリアン:
ヴァイオリン協奏曲ニ短調*(録音:1956年7月2日−3日
stereo)
ピアノ協奏曲変ニ長調*(録音:1952年10月30日−11月1日)
《ガイーヌ》より 3つの舞曲†(録音:1959年11月2日
stereo) |
ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)
モーラ・リンパニー(ピアノ)
アナトール・フィストゥラーリ(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団*
ロンドン交響楽団† |
Guild Historicalからリリースされるアナトール・フィストゥラーリのハチャトゥリアン!
なんとソリストはルッジェーロ・リッチとモーラ・リンパニー!
1950年代に録音された、ハチャトゥリアンの3つの名録音が、ピーター・レイノルズのリマスタリングで蘇る!
※リマスタリング:ピーター・レイノルズ&レイノルズ・リマスタリング
※ロバート・マシュー=ウォーカー・コレクションより |
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生誕150周年! ハイフェッツのシベリウス!
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲&交響曲第7番
シベリウス:
交響詩 《フィンランディア》
Op.26(録音:1930年4月28日)
トゥオネラの白鳥 Op.22-2(録音:1929年5月2日−3日)
ヴァイオリン協奏曲ニ短調
Op.47(録音:1934年12月24日)
《クオレマ》より 悲しきワルツ
Op.44-1(録音:1936年1月15日)
《嵐》より 子守歌 Op.109-8(録音:1937年11月7日)
交響曲第7番ハ長調 Op.105*(録音:1940年9月22日) |
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
レオポルド・ストコフスキ(指揮)
フィラデルフィア管弦楽団
全米ユース・オーケストラ* |
Guild Historicalのシベリウス生誕150周年記念リリースは、ストコフスキのフィンランディア&交響曲第7番!
そしてヴァイオリン協奏曲のソリストは、ヤッシャ・ハイフェッツ!
※リマスタリング:ピーター・レイノルズ&レイノルズ・リマスタリング
※エドワード・ジョンソン・コレクション&大英図書館より |
GUILD LIGHT MUSIC
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軽音楽の黄金時代 Vol.133 〜
キャロル交響曲 〜 クリスマスのための音楽
ヴィクター・ヘリー=ハッチンソン:キャロル交響曲/
グルーバー:きよしこの夜/伝承曲:ゴールデン・キャロル/
ヘンデル:もろびとこぞりて/ピアポント:ジングル・ベル/
コーナー:ママがサンタにキッスした/
バーナード:ウィンター・ワンダー・ランド/他 |
様々なアーティスト |
"ライト・ミュージック" の黄金時代に録音された懐かしの音源を復刻する"ギルド・ライト・ミュージック・シリーズ"の第133集。様々なクリスマス・キャロルが使われたヴィクター・ヘリー=ハッチンソン作曲の「キャロル交響曲(キャロル・シンフォニー)を中心とし、ライト・オーケストラで奏でるポピュラーなクリスマス・キャロルを収録した、クリスマス・アルバム。
※録音:1956年−1962年/リマスタリング:アラン・バンティング |
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軽音楽の黄金時代 Vol.131 〜
100の偉大なるアメリカン・ライト・オーケストラ
Vol.2
メキシコ民謡:ラ・クカラチャ
バーリン:ザ・ガール・ザット・アイ・マリー
トレネ:海
ガーシュウィン:エンブレイサブル・ユー
ワイル:グリーン・アップ・タイム
アンダーソン:セレナータ/他 |
様々なアーティスト |
アメリカの各都市が独自の交響楽団を持ち、1940年代〜1960年代に確立したライト・オーケストラは100を超えた。そんなアメリカのライト・ミュージック界を、著名なオーケストラから知られざるオーケストラまで取り混ぜ俯瞰するという、Guild
Light Musicならではの好企画第2弾(全4巻予定)。
※録音:1949年−1962年/リマスタリング:アラン・バンティング |
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軽音楽の黄金時代 Vol.132 〜
ランナウェイ・ロッキング・ホース&
アザー・ライブラリー・ロリポップス
デイヴィス:メロディ・メイド
デクスター:ラ・コンパーニュ
ブリッジウォーター:スピリット・オヴ・ユース
ウィリアムズ:ハイランド・ラメント
コリンズ:フラメッタ
リンデン:テーブル・トーク/他 |
様々なアーティスト |
「ライブラリーへの旅行(GLCD 5164)」、「ア・リターン・トリップ・トゥ・ザ・ライブラリー(GLCD
5183)」に続くミュージック・ライブラリー(production
music)からのライト・ミュージック集。
※録音:1946年−1962年/リマスタリング:アラン・バンティング |