LAWO
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LWC 1084
(SACD HYBRID)
\2800
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陰鬱な真夜中に ~ ブラームス:ピアノ作品集
2つのラプソディ Op.79
ピアノ・ソナタ第3番ヘ短調 Op.5
バラード ニ短調 Op.10-1 |
ニルス・アンデシュ・モッテンセン(ピアノ) |
ノルウェーの名ピアニストが奏でるブラームス!
1971年、フレッケフィヨルド出身のニルス・アンデシュ・モッテンセンは、ノルウェー音楽アカデミー、パリ・エコール・ノルマル、ハノーファー音楽大学で学び、ステーン=ノクレベルク、ニコラーエワ、レイグラフにピアノを師事したノルウェーの名手。
ドビュッシー、グリーグとバルトークによる「戸外にて」(LWC
1032)に続くモッテンセンのソロ・アルバム第2弾となるブラームスでは、オリジナリティに富んだ解釈が光る。
2013年5月9日-13日の録音。 |
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チカーダ ・ライヴ
リザ・リン:ウィンディング・ボディーズ、ハーツ・イアー
ヨン・オイヴィン・ネス:ギミレン |
チカーダ・アンサンブル |
現在のコンテンポラリー・ミュージックのシーンに欠かせない1989年結成、ノルウェーのチカーダ・アンサンブル。
ハダースフィールド・コンテンポラリー・ミュージック・フェスティヴァルで演奏した、オーストラリア出身の女流作曲家リザ・リン(1966-)、ノルウェーの作曲家ヨン・オイヴィン・ネス(1968-)の作品を収録。
2014年11月23日のライヴ録音。 |
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シェティル・ヴォスレフ:室内楽作品集Vol.1
大いに祝う/デュオ・デュエ/ローマの断片/
シェヘラザードは数え続ける/カニス・ラゴパス |
様々なアーティスト |
シェティル・ヴォスレフ(b.1939)は、20世紀ノルウェーを代表する作曲家、ハーラル・セーヴェルの息子であり、個性的な音楽を発表しつづけている作曲家。
ここでも、弦楽器、管楽器と様々な編成による室内楽作品を収録。
※録音:2013年6月7日-13日、ベルゲン |
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ベルゲン・フィル創立250周年記念!
ガードナー!リットン!マクミラン!
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
~ OPUS250
オラヴ・ベルグ(1949-):ヴィオラと管弦楽のための協奏曲*
テレーゼ・ビルケルンド・ウルヴォ(1982-):
シャドウズ・アンド・シールズ+
ラグナル・セーデルリン(1945-):風景の中のホルン#
マルクス・パウス(1979-):
ティンパニと管弦楽のための協奏曲**
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ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドルー・リットン(指揮)*/**
ジェームズ・マクミラン(指揮)+
エドワード・ガードナー(指揮)#
イルゼ・クラヴァ(ヴィオラ)*
クリスティアン・ステーネ(クラリネット)+
ベルゲン・フィルハーモニー・ホルン・セクション#
ホーコン・カルトヴェイト(ティンパニ)** |
1765年創設。記念すべき創立250周年を迎えたノルウェーの雄、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団。
2015年10月、エドワード・ガードナーを新たな首席指揮者に迎え、さらなる飛躍を目指すベルゲン・フィルのアニヴァーサリー・アルバム「OPUS250」が登場!
現首席指揮者エドワード・ガードナー、桂冠指揮者であり前首席指揮者のアンドルー・リットン、スコットランドを代表するコンポーザー=コンダクター、ジェームズ・マクミランという豪華指揮者陣が、ベルゲン・フィルと共にノルウェーの作曲家たちの2015年の新作を熱演。
中でも、ベルゲン・フィルのホルン・セクションが大活躍するセーデルリン、首席ティンパニストのホーコン・カルトヴェイトの快演が光るパウスは、話題性も十分!
この「OUPS250」は、ノルウェーの伝統と革新の両立を目指すベルゲン・フィルの新時代の幕開けの象徴です。
※録音(ライヴ):2015年1月-3月、グリーグ・ホール(ベルゲン、ノルウェー)
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LWC 1082
(SACD HYBRID)
\3000 →\2790
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VOLT22
バルトーク:ディヴェルティメント
ハイドン:協奏曲ハ長調
ショスタコーヴィチ:室内交響曲
Op.110a |
フリーダ・フレードリケ・
ヴォーレル・ヴェールヴォーゲン
(チェロ)
アンサンブル・アレフリア |
ノルウェーの若き弦楽オーケストラ!
2007年に設立されたノルウェーの弦楽オーケストラ、アンサンブル・アレグリア。ノルウェー国内外で高評価を得たデビュー・アルバム「ノルウェーの弦楽オーケストラ作品集(LWC
1044)」に続くセカンド・アルバムは、バルトーク、ハイドン、ショスタコーヴィチによる名作を収録。
平均年齢25歳という若きオーケストラから生まれる、フレッシュでエネルギッシュなストリングスの響きをどうぞ。
ソリストのフリーダ・フレードリケ・ヴォーレル・ヴェールヴォーゲンは、同オーケストラの首席チェリストにして、オスロ・フィル、ノルウェー放送管、ミュンヘン放送管、チューリッヒ室内管、ヨーテボリ響などにも参加する若き名手。
※録音:2014年8月18日-21日、東フレドリクスタ教会(ノルウェー) |
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ドローンズ、スケールズ&オブジェクツ ~
ローレンス・クレイン作品集
クレイン:
サイモン・10・ホルト・50(ヴァイオリン、チェロ&ピアノ)
スパーリング(クラリネット&ピアノ)
リース(クラリネット、チェロ&エレクトリック・オルガン)
4つの小品(フルート、ヴァイオリン、パーカッション&ピアノ)
カム・バック・トゥ・ジ・オールド・スペシミン・キャビネット・
ジョン・ヴィガーニ, ジョン・ヴィガーニ・パート1
(クラリネット、パーカッション&プリ・レコーデッド・ドローン)
エルキ・ノール(フルート&ピアノ)
トリオ(バス・フルート、クラリネット&ピアノ)
エストニア
(アルト・フルート/バス・フルート、
クラリネット、ヴァイオリン&チェロ) |
チカーダ・アンサンブル |
現代ノルウェーを代表するアンサンブル、チカーダ(CIKADA)による、イギリスの作曲家、ローレンス・クレインの作品集。
※録音:2013年1月19日-20日、2014年1月4日-5日、ノルウェー |
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ブラームス:歌曲集
まことの愛 Op.7-1/とわの愛
Op.43-1/愛しき人への道
Op.48-1/
甲斐なきセレナード Op.84-4/緊張
Op.84-5/
もうお前のところへは行くまいと
Op.32-2/失望
Op.72-4/
サラマンダー Op.107-2/いちご畑で
Op.84-3/月夜/
夜中にはね起きて Op.32-1/君に捧げたものは美しかった
Op.95-7/
おお涼しい森よ Op.72-3/裏切者
Op.48-2/裏切り
Op.105-5/
サッフォー頌歌 Op.94-4/夏の夕べ
Op.85-1/
悲しい別れに Op.33-12/四十歳で
Op.94-1 |
ホーヴァル・ステーンスヴォル(バス・バリトン)
トゥール・エスペン・アスポース
(ピアノ) |
ノルウェー語で歌ったシューベルトの「冬の旅」(LWC
1013)で成功を収めたノルウェーのバス・バリトン、ホーヴァル・ステーンスヴォルのLAWO第2弾。アルバム・タイトルに「四十歳で(Mit
vierzig Jahren)」を据え、40歳となったステーンスヴォルがブラームスの濃密なる歌曲を歌う。
※録音:2012年9月17日-18日、オスロ |
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LWC 1085
(SACD HYBRID)
\3000
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...BUT... ~
アンサンブル・エルンスト・プレイズ・マトレ、ヌールハイム&シャリーノ
オルヤン・マトレ:ATEM
アルネ・ヌールハイム:テネブレ
オルヤン・マトレ:...バット・アイ・マスト・ハヴ・セッド・ディス・ビフォー...
サルヴァトーレ・シャリーノ:ディヴェルティメントより
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アンサンブル・エルンスト |
トマス・リームルが指揮するノルウェーの現代音楽アンサンブル、アンサンブル・エルンストのLAWO第1弾。
※録音:2013年、オスロ |
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ギターのための前奏曲集
マドセン:無伴奏ギターのための5つの前奏曲
Op.76
マークッセン:ギターのための12の前奏曲
シェルブレード:ギターのための5つの前奏曲 |
ロイ・ヘンニング・スニーエン(ギター) |
北欧ノルウェーのギターのための"前奏曲集"
ノルウェーの3人の作曲家たち、トリグヴェ・マドセン(1940-)、シェル・マークッセン(1952-)とビョルン・ボルスタ・シェルブレード(1970-)による、ギターのための「前奏曲集」。
ノルウェーの23曲の「前奏曲」は、ギターの特色を引き出す秀作揃い。同国のギター界を代表する名手、ロイ・ヘンニング・スニーエンが奏でてゆく。
2013年12月-2014年3月の録音。 |
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声楽とオルガンのための復活祭のための音楽
ホーヴラン:Han Gikk Den Tunge
Veien/
ノルウェー伝承曲:Jesus, Din
Sote Forening
A Smake/
J.S.バッハ:主よ憐れみたまえ/
ハスラー:O Hode, Hoyt Forhanet/
グレツキ:おおわれらが神よ/
スルター:O Guds Lam Uskyldig/
ホフマン:Hil dig, frelser
og forsoner/
マイヤー:Se, dodens brodd
er brutt/
ガンフロート:Hor var helligaftens
bonn/
伝承曲:A, gledesfylte stund/
リンデマン:キリストは死して蘇りたもう/
ヘンデル:
わたしは知る、わたしをあがなう者は生きておられる/
《Lyra Davidica》より Livet
vant, dets
navn er Jesus/
リンデマン:Paskemorgen slukker
sorgen |
マリアンネ・ベアテ・シェラン
(メゾ・ソプラノ)
エリセ・ボートネス(ヴァイオリン)
コーレ・ノールストーガ(オルガン) |
BCJへの客演などでもお馴染みの北欧、ノルウェーを代表するメゾ・ソプラノ、マリアンネ・ベアテ・シェラン(キーラント)。
「イースター(復活祭)」をテーマとしたアルバムのプログラムは、母国ノルウェーの作品からバッハ、ハスラー、グレツキ、ヘンデルと多岐にわたる。
2014年2月&6月の録音。 |
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LWC 1078
(SACD HYBRID)
\2800
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ホーヴラン:オルガン作品集
コラール・パルティータ第1番
Op.7
エレメンタ・プロ・オルガノ
Op.52
オルガン・コラール集第4巻
徹夜ミサの4つの間奏曲
Kortere Komposisjoner Op.135
コラール・パルティータ第8番 |
アンデシュ・アイステン・ダール(オルガン) |
エギル・ホーヴラン(1924-2013)は、日本では合唱の作曲者としても知られる20世紀~21世紀初頭のノルウェーを代表する作曲家の1人。ホーヴランの音楽の特色でもある宗教音楽、オルガン作品をノルウェーの才気あふれるオルガニストの演奏で。
2014年3月&4月の録音。 |
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ワシリー・ペトレンコ!オスロ・フィル!LAWO!
スクリャービン・サイクルがスタート!
スクリャービン:
交響曲第3番ハ長調 Op.43《神聖な詩》
交響曲第4番 Op.54《法悦の詩》 |
ワシリー・ペトレンコ(指揮)
オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 |
SACDからCDに変更
ノルウェーの名門オーケストラ、オスロ・フィルハーモニック管弦楽団と、同じくノルウェーの高音質レーベル「ラウォ(LAWO)」とのコレボレーションがスタート!
待望の第1弾となるのは、オスロ・フィルの現首席指揮者、ワシリー・ペトレンコが振るスクリャービンの交響曲第3番と第4番!
ペトレンコとオスロ・フィルは、スクリャービンの交響曲全曲録音を予定しており、シリーズの幕開けとなる今回の「第3番」と「第4番」へ懸かる期待は非常に大きい。
古くはハルヴォルセン、そしてブロムシュテット、カム、ヤンソンスなどの名指揮者たちが築き上げてきたオスロ・フィルの伝統を受け継ぐペトレンコ。大注目必至!
※録音:2015年2月、オスロ(ノルウェー) |
LADYBIRD
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マーラー:歌曲集
《子供の魔法の角笛》より
番兵の夜の歌、誰がこの歌を作ったのか?、
魚に説教するパドゥアの聖アントニウス、
高き知性への讃歌、死せる鼓手、少年の鼓手
《さすらう若人の歌》より
彼女の婚礼の日は、朝の野べを歩けば、
私の胸の中には燃える剣が、彼女の青い目が
リュッケルトによる5つの詩 |
ペーテル・マッテイ(バリトン)
ノールショピング交響楽団
ヨッヘン・リーダー(指揮) |
世界的名指揮者たちの共演も数多いスウェーデンのバリトン、ぺーテル・マッテイが歌うマーラーの歌曲集。
2014年6月の録音。 |
LE CHANT LINOS
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パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団
ホルスト:組曲《惑星》より
火星、木星
ラヴェル:道化師の朝の歌
クン:祝典序曲
カリオン:ダンス・バルバール |
フランソワ・ブーランジェ(指揮)
パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団 |
パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団!
フランスが世界に誇る名門中の名門軍楽隊、パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団。伝統のサウンドがフランスのレーベル「Le
Chant de Linos」から登場!
ロジェ・ブトリーの後任として1997年から同楽団を率いる第9代楽長フランソワ・ブーランジェが、ホルスト、ラヴェルの名作の吹奏楽編曲版に加え、20世紀フランスの音楽家エメ・クン(1877-1958)と、ベルギーの作曲家フェルナンド・カリオン(1908-1960)の珍しい作品を振った吹奏楽ファン要注目のレコーディング。 |
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イン・メモリアム1914-1918 ~
パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ管弦楽団
ブトリー:涙の時代への追憶
~ ヴェルドンの幻影
アントワーヌ:一大事の前夜
ド・タイエ:劇的三部作 |
フランソワ・ブーランジェ(指揮)
パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ管弦楽団 |
オーケストラ編成にも対応できるよう、約40名の弦楽器奏者も所属しているパリ・ギャルド・レピュブリケーヌ管弦楽団(吹奏楽団)。
他国の軍楽隊では類を見ないこの特殊な編成を活かしたプログラムには前楽長でありフランスの重鎮ロジェ・ブトリー(1932-)の作品も収録。 |
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パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ・ガード・バンドによるマーチ集
リベルテ1914-1918
ガンヌ:勝利の父/
マレイユ=ディオデ:Ce Que
C'est Qu Un
Drapeau/
ポピィ:夜の行進曲/
ガンヌ:ロレーヌ行進曲/
クリエ:Le Reve Passe/
ガシア:Marche des volontaires
belges/
ジャッジ:遥かなティペラリー/
ビグッド:ヴィミー・リッジ/
作曲者不詳:Marches Reglementaires/
ラウスキ:サンブル川とミューズ川/
ロベール:マデロンの歌/
ムージョ:ブロンド娘のそばで/
ゴーディン:ル・フランバール/
バレイ:勝利の行進/
デュモー:自由/
タヴェルニエ:栄光の翼 |
アントワーヌ・ランガーニュ(指揮)
パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ・
ガード・バンド |
式典のパレードやフランス各都市でのイベントなどでの演奏で活躍するパリ・ギャルド・レピュブリケーヌ・ガード・バンドによるマーチ集。 |
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パリ・ギャルド・レピュブリケーヌの音楽
ホルスト:組曲《惑星》より
火星、木星/
ブトリー:《涙の時代への追憶
~ ヴェルドンの幻影》より/
ペッテナティ:セ・ル・ユイティム/
L・ブーランジェ:詩篇24番/
ビュッセル:フランス賛歌/
ガンヌ:勝利の父/
ラウスキ:サンブル川とミューズ川/
マレイユ=ディオデ:Ce Que
C'est Qu Un
Drapeau/
ヴェルディ:凱旋行進曲/
プロドーム:ドヴァン・ヴェルダン/
ロッシーニ:狩りのランデヴー/
アノー:ルイジアンヌ・カヴァレリー/
グリュイエール:アマゾン |
パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団
パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ管弦楽団
フランス軍楽隊合唱団
ファンファーレ・ド・カヴァレリー
トロンプ・ドゥ・シャス |
パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団など、フランスの共和国親衛隊に所属する様々な軍楽隊の演奏を集めたハイライト・プログラム。 |
LINDORO
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中世の撥弦楽器芸術
聖母マリアのカンティーガ集より
モンセラートの朱い本より/他 |
ホセ・ルイス・パストール
(中世の撥弦楽器) |
スペインのリュート、イタリアのリュート、中世ギター、ペニョーラのビウエラ、シトラ、シンフォニアといった様々な中世の撥弦楽器を弾き分けた13世紀~15世紀の舞曲集。
ブックレットには、使用楽器の詳細がカラー写真とともに掲載されている。 |
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LINN
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CKD 548
(2CD/特別価格)
\4000 →\3690
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「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」をバロック・チェロで!
マルック・ルオラヤン=ミッコラ
J.S.バッハ:無伴奏チェロ・ソナタ&パルティータ
BWV.1001-1006
パルティータ第2番ト短調 BWV.1004(原曲:ニ短調)
ソナタ第2番ニ短調 BWV.1003(原曲:イ短調)
パルティータ第3番イ長調 BWV.1006(原曲:ホ長調)
パルティータ第1番ホ短調 BWV.1002(原曲:ロ短調)
ソナタ第1番ハ短調 BWV.1001(原曲:ト短調)
ソナタ第3番ヘ長調 BWV.1005(原曲:ハ長調) |
マルック・ルオラヤン=ミッコラ
(バロック・チェロ) |
バロック・チェロで弾く大バッハの「無伴奏ソナタ&パルティータ」!
世界最高峰のヴィオール・アンサンブル「ファンタズム」のメンバーでもある、フィンランドのヒストリカル・チェロ&ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、マルック・ルオラヤン=ミッコラ。J.S.バッハの"ヴァイオリンの聖典"
「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」をバロック・チェロ版に編曲するという意欲的なアルバムで、Linnにソロ・デビュー!
チェロによる演奏のため、チューニングやヴィブラート、フィンガリング、アーティキュレーションなど、様々な課題を乗り越えて実現した、新たなバッハの姿をご期待ください。
※録音:2013年9月9日-12日&2014年5月5日-8日、6月16日-19日、聖カトリーヌ教会(カルヤー/フィンランド)
※使用楽器:バラク・ノーマン(ロンドン、1700年頃製)

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CKD 477
(CD-R)
\2500
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フレンチ・コネクション
L.バークリー:W.H.オーデンの5つの詩
Op.53
プーランク:歌曲集 《ある日ある夜》、気まぐれ
ブリテン:気まぐれ
ジェイク・ヘジー:フレンドリー・パースウェイジョンズ
プーランク:矢車菊
ブリテン:ジョン・ダンの神聖
Op.35 |
ジョン・マーク・エインズリー(テノール)
マルコム・マルティヌー(ピアノ) |
ジョン・マーク・エインズリーが歌うプーランク、バークリー、ブリテン!
バロックや古典派のレパートリー、ドイツ・リート、イギリス歌曲、アメリカのミュージカルまで、幅広いレパートリーを誇るイギリスのリリック・テノール、ジョン・マーク・エインズリー。
Linn Recordsから発売される新録音は、「フレンチ・コネクション」と題し、「フランス6人組」の一人、フランシス・プーランクの歌曲に、プーランクと親交のあったレノックス・バークリーの作品、同じシェイクスピアの「気まぐれ」の詞に曲を付けたプーランクとブリテンの同名の歌曲、アメリカの作曲家ジェイク・ヘジー(b.1961)がプーランクへのオマージュとして書いた「フレンドリー・パースウェイジョンズ」(エインズリーとマルティヌーが2008年に初演)などを組み合わせたプログラム。
名伴奏者マルコム・マルティヌーの完璧なサポートで、フランスとイギリス、フランスとアメリカの遙かなる友好を歌う。
※録音:2013年2月18日-21日、イギリス
※こちらのタイトルは、は高品質メディア(SONY
DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。

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LINN(ECHOシリーズ)(CD-R)
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BKD 292
(CD-R)
\2500 →\2290
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悪魔のトリル
タルティーニ:
ソナタ ト短調Op.1-4《悪魔のトリル》、
同ト短調Op.1-10《捨てられしディドーネ》、同ホ短調Op.1-5、
同イ長調Op.1-13《パストラーレ》、グラーヴェ
二短調
ヴェラチーニ:ソナタ イ長調Op.1-7 |
パラディアンズ
Rodolfo Richter - violin
Susanne Heinrich - viola da gamba
Silas Standage - harpsichord
William Carter - archlute, baroque
guitar |
レイチェル・ポッジャーやパメラ・トービーらによって創設され、英国を代表する古楽器クヮルテットとして活躍したパラディアン・アンサンブル。
幾度かのメンバー交代を経て、名称を「パラディアンズ」へ変更し新たなスタートを切った際に発売された名盤「悪魔のトリル」がEchoシリーズより復刻。
※CKD 292からの新装移行再発売。CKD
292は廃盤となります。
※Echoシリーズ(BKD規格)は、高品質メディア(SONY
DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
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BKD 050
(CD-R)
\2500 →\2290
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レイチェル・ポッジャーとパメラ・トービー
4人でトリオ
ヘンデル:トリオ・ソナタ
ヘ長調 Op.2-4,
HWV 389
テレマン:トリオ・ソナタ
ト短調 TWV 42:g9
ルクレール:序曲 ト長調 Op.13-1
ヘンデル:トリオ・ソナタ
ロ短調 Op.2-1,
HWV 386b
クヴァンツ:ソナタ ハ長調
QV 2:Anh.1
テレマン:トリオ・ソナタ第5番イ短調
TWV
42:a4(音楽の練習帳より) |
パラディアン・アンサンブル
パメラ・トービー - recorders
レイチェル・ポッジャー - violin
ウィリアム・カーター - theorbo,
guitar
スザンヌ・ハインリヒ - viola
da gamba |
レイチェル・ポッジャーとパメラ・トービーが在籍した時代のパラディアン・アンサンブル(現パラディアンズ)の名盤の1つ。
タイトルの通り、リコーダー、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ギター(リュート)の4人で演奏したトリオ・ソナタ集。
※CKD 050からの新装移行再発売。CKD
050は廃盤となります。
※Echoシリーズ(BKD規格)は、高品質メディア(SONY
DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
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BKD 010
(CD-R)
\2500 →\2290
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レイチェル・ポッジャーとパメラ・トービー
あふれるよろこび ~ 17世紀イタリアとイギリスの音楽
ウッチェリーニ:ベルガマスカにもとづくアリア/
マッテイス:ヴァイオリンのためのエア集より/
ロック:ブロークン・コンソート第2集より
組曲第2番/
シンプソン:《ジョン、来て、キスして》によるディヴィジョン/
ジョン・ブロウ:ソナタ イ長調/ビアージョ・マリーニ:ソナタ/
作曲者不詳:チャコーナ/
ジェミニアーニ:スコットランドのエア/
マッテイス:ヴァイオリンのためのエア集より/
パーセル:シャコンヌ/
マッテイス:スコットランドのユーモアによるグラウンド |
パラディアン・アンサンブル
パメラ・トービー - recorders
レイチェル・ポッジャー - violin
ジョアンナ・レヴァイン- viola
da gamba, cello,
violone
ウィリアム・カーター - theorbo,
guitar |
パメラ・トービー、レイチェル・ポッジャー、ジョアンナ・レヴァイン、ウィリアム・カーターの創設メンバー4人による、パラディアン・アンサンブル最初期の録音。
※CKD 010からの新装移行再発売。CKD
010は廃盤となります。
※Echoシリーズ(BKD規格)は、高品質メディア(SONY
DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
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BKD 089
(CD-R)
\2500
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エール・ド・クール ~ 17世紀フランスの宮廷歌曲
ムリニエ、バラール、ボエセ、ブザール、
ゲドロン、作曲者不詳の作品 |
キャサリン・キング(メゾ・ソプラノ)
チャールズ・ダニエルズ(テノール)
ジェイコブ・ヘリングマン(リュート) |
16世紀から17世紀にかけてフランスで発達した「宮廷歌曲エール・ド・クール」。美しい愛の歌をキャサリン・キングが自由に歌う。
※CKD 089からの新装移行再発売。CKD
089は廃盤となります。
※Echoシリーズ(BKD規格)は、高品質メディア(SONY
DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
MELODIYA RECORDS
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シネマフォニア
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番《ないしょの手紙》より
フィナーレ
ボロディン:弦楽四重奏曲第2番ニ長調より
ノットゥルノ
ハイドン:
弦楽四重奏曲第67番ニ長調
Op.64-5《ひばり》より
メヌエット、フィナーレ
モーツァルト:ディヴェルティメント
ヘ長調
K.138より
アンダンテ
ショスタコーヴィチ:エレジー、ポルカ
ステブリュフ:弦楽四重奏曲《ムーヴィーミュージック》
バーバー:弦楽四重奏曲第1番
Op.11より アダージョ |
ニュー・ロシアン・クヮルテット
〔ユーリヤ・イゴーニナ(ヴァイオリン)、
エレーナ・ハリトーノワ(ヴァイオリン)、
ミハイル・ルドイ(ヴィオラ)、
アレクセイ・ステブリュフ(チェロ)〕 |
ロシア新世代!ニュー・ロシアン・クヮルテット!
絶好調メロディア(Melodiya)から登場する新録音は、2008年にモスクワで結成された弦楽四重奏団、ニュー・ロシアン・クヮルテット!
ボロディン・クヮルテットなど多くの伝説的なアンサンブルを世に送り出してきたロシア。ニュー・ロシアン・クヮルテットは、その伝統を受け継ぎながら、ウィーン古典派から現代音楽、さらにはジャズをこなすなど、ロシア楽壇の新時代を象徴するアンサンブルの1つのとして高い評価を受けている。
2015年5月、モスクワでの録音。ディジパック仕様。 |
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ショパン・コンクール2位、チャイコフスキー・コンクール2位
ルーカス・ゲニューシャス
調和の解放 ~ ロシアのピアノ作品集
ヴァレリー・アルズマノフ(1944-):
ピアノのための27の小品集より(1985)
レオニード・デシャトニコフ(1955-):劇場の共鳴(1985)
ウラディーミル・リャボフ(1950-):
ピアノのためのロシア歌曲編曲集
Op.73&Op.74より(1989-1990) |
ルーカス・ゲニューシャス(ピアノ) |
ゲニューシャスがメロディアに登場!現代ロシアの作曲家たちによるピアノ作品!
モスクワ音楽院の名教授であると同時に祖母でもあったヴェラ・ゴルノスタエヴァ(1929-2015)の愛弟子であり、2010年のショパン国際ピアノ・コンクール第2位、2015年のチャイコフスキー国際コンクール第2位入賞の実績を誇るルーカス・ゲニューシャス。
ロシアン・ピアニズムを受け継ぐヴィルトゥオーゾ、ゲニューシャスのメロディアからリリースとなる2015年の新録音は、ロシアの現代作曲家3人のピアノ作品集という意欲作。鋭い選曲眼と抜群のセンスを兼ね備えるゲニューシャスが選んだ1985年から90年にかけて作曲されたロシアのピアノ作品。これは期待大!
※録音:2015年/ディジパック仕様 |
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MELCD 1002398
\2200→\1990
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リュドミラ・ベルリンスカヤ
スクリャービン:ピアノ作品集
スクリャービン:
24の前奏曲 Op.11より 第5番、第9番、第10番、第11番、
第13番、第14番、第17番、第20番、第21番、第22番、
ピアノ・ソナタ第4番嬰ヘ短調
Op.30
パステルナーク:2つの前奏曲
スクリャービン:
詩曲 Op.32-1、3つの小品 Op.45、ワルツ風に
Op.47、
謎 Op.52-2、ニュアンス Op.56-3、ピアノ・ソナタ第9番
Op.68《黒ミサ》
ジュリアン・スクリャービン:4つの前奏曲
スクリャービン:詩曲《焔に向かって》Op.72 |
リュドミラ・ベルリンスカヤ(ピアノ) |
リュドミラ・ベルリンスカヤ新録音!スクリャービン・プログラムが登場!
ボロディン・クヮルテットの創設メンバーであり名チェリスト、故ワレンチン・ベルリンスキーの娘であり、リヒテルから大きな影響を受けた現在のロシアを代表する名ピアニストの1人、リュドミラ・ベルリンスカヤ(1960-)。
アレクサンドル・スクリャービンの作品を中心としたソロ・アルバムには、11歳という若さで悲劇的な最期を遂げたアレクサンドルの息子ジュリアン・スクリャービン(1908-1919)の「4つの前奏曲」、ノーベル賞作家ボリス・パステルナーク(1890-1960)の「2つの前奏曲」など興味深い作品が並ぶ。
レコーディング・プロデューサーとサウンド・エンジニアは、実績十分のジャン=マルシャル・ゴラスが担当。
※録音:2015年5月29日-30日&6月1日、モスクワ(ロシア)/ディジパック仕様 |
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MUSICA FICTA
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マレ:2つのヴィオールのための組曲集
組曲ト長調
人間の声
組曲ニ短調
メリトン氏のトンボー |
トゥー・ヴィオールズ・エスガル
〔ジョナサン・ダンフォード
(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
シルヴィア・アブラモヴィツ
(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
トーマス・ダンフォード
(アーチリュート)〕 |
MUSICA FICTA、待望の新譜。
冬の夜にひっそり聞きたい・・・2つのヴィオールによる静謐なる大人の音楽。
あわてず騒がず、ただその音楽の流れに身を浸す。
栄華を極めたルイ14世の宮廷のヴィオール奏者としても活躍したマレン・マレの「2つのヴィオール」のための作品集。
バーゼルでジョルディ・サバールの教えを受けた2人の実力派ガンビストのデュオが、華麗なるフランス・バロック、マラン・マレの音楽を繰り広げてゆく。ピッチはa=409hzを採用。
2014年9月-10月の録音。 |
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クリストファー・タイの代表作「イン・ノミネ」集!
クリストファー・タイ:
コンソート・ミュージック
~ イン・ノミネ |
スピリット・オヴ・ガンボ、
クラロン・マクファーデン(ソプラノ) |
ヴィオールの名手フレーク・ボルストラップを中心とした、"ガンバの魂"の名を持つオランダのヴィオール・コンソート、スピリット・オヴ・ガンボ。
16世紀イギリスの重要な作曲家の一人であり、ヴィオール・コンソートのための音楽を最初に作曲したクリストファー・タイ(ca.1505-ca.1573)の代表作、「イン・ノミネ」を主としたヴィオール・コンソートのための音楽。
※録音:2014年6月16日-19日、オランダ |
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ステファーノ・ランディ:アリア集
フレスコバルディ、ルッツァスキ、カプスベルガー |
イル・フェスティーノ |
イタリア・バロックの作曲家、ステファーノ・ランディ(1587-1639)のアリアを中心に、フレスコバルディ、ルッツァスキ、カプスベルガーらの作品をハイクオリティな歌と器楽で聴かせてくれる。
チリ生まれのリュート&ギター奏者マヌエル・デ・グランヘ率いるイル・フェスティーノは、チリ、フランス、チェコ、キューバなど多国籍のメンバーで構成される古楽アンサンブル。チェンバリストとしては、バロック・ヴァイオリニストのヨハネス・プラムゾーラーとの共演でも知られるフィリップ・グリスヴァールがメンバーとして名を連ねている。
※録音:2014年4月24日-27日、ベルギー |
MUSIQUES SUISSES
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レイラ・シャイエ!
ガスパール・フリッツのヴァイオリン協奏曲!
フリッツ(1716-1783):
シンフォニア(交響曲)第1番変ロ長調
Op.6/
ヴァイオリン協奏曲ホ長調/
シンフォニア(交響曲)第2番ハ長調
Op.6 |
レイラ・シャイエ(バロック・ヴァイオリン)
ケッセルベルク・アンサンブル
イルゼ・グラドゥレ(指揮) |
バンキーニの後継者レイラ・シャイエ!ガスパール・フリッツのヴァイオリン協奏曲!
18世紀、スイス古典派のコンポーザー=ヴァイオリニストでありシンフォニスト、ガスパール・フリッツ(1716-1783)。
ジョヴァンニ・バッティスタ・ソミスから受け継いだヴァイオリンのヴィルトゥオージティ、洗練された旋律美と明瞭な形式による作品の数々は、スイス楽壇の発展に大きな影響を与えている。
18世紀スイスの巨匠でありヴァイオリンのヴィルトゥオーゾが遺した「ヴァイオリン協奏曲」を弾くのは、キアラ・バンキーニの後継者、レイラ・シャイエ!そのバロック・ヴァイオリンが、フリッツの功績を現代に伝えてくれる。
2013年10月10日-13日の録音。 |
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33歳という若さで自ら命を絶った
テオドール・フレーリヒ:弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏曲ト短調
弦楽四重奏曲ホ長調
弦楽四重奏曲ハ短調 |
ベートーヴェン弦楽四重奏団
〔マティアス・バルタ(ヴァイオリン)、
ラウレンティウス・ボニッツ(ヴァイオリン)、
ヴァハグン・アリスタケシャン(ヴィオラ)、
カルロス・コンラッド(チェロ)〕 |
いち早くロマンティシズムあふれる作品を生み出しながらも、それ故に古典派が主流となっていた周囲から孤立し、33歳という若さで自ら命を絶ってしまうという悲劇的な最期を迎えたフリードリヒ・テオドール・フレーリヒ(1803-1836)。
夭折のスイス・ロマン派の音楽家、テオドール・フレーリヒの抒情豊かな弦楽四重奏曲を奏でるのは、ベートーヴェン弦楽四重奏団。ベートーヴェンの生地、ボンで2006年に結成された実力者揃いのアンサンブルである。
2015年4月&6月の録音。 |
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マルチな才能の持ち主でもあるヘフティの作品
フィリップ・ヘフティ:
マグマ/リヒター・ホール/
ベートーヴェン・レゾナンツェン/
ハムレット・フラグメント/
クラングシェルベン/インテラキオンネン/
アダージェット |
エッシャー・ホップ(ヴァイオリン)
ユルグ・デーラー(ヴィオラ)
トーマス・グロッセンバッハ―(チェロ)
メデア・トリオ、カメラータ・ベルン、他 |
ダヴィド・フィリップ・ヘフティ(1975-)は、ウィーンのグスタフ・マーラー、プラードのパブロ・カザルス、ブカレストのジョルジュ・エネスクなどの各コンクールでの受賞歴を持つスイスの作曲家。
作曲者、指揮者、クラリネット奏者というマルチな才能の持ち主でもあるヘフティの作品は、バイバ・スクリデやダグラス・ボイド、ケント・ナガノ、コルネリウス・マイスターなど著名な音楽家たちによって演奏されている。 |
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MGB CTS-M 147
(2CD)
\5200
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グラモン・セレクション8
サベラ:ヒスペリクム/
ペーター・シュナイダー:アーメンIII/
エイジリク:トライアルとエラー/
ウバルディーニ:夜に/
アマン:Le reseau des reprises/
ジャレル:リーフレッツ/
コルデロ:メタノイア/
ケラー:Wachsen und Welken/
メトロー:室内交響曲/
メノー:Chair d'ame |
ビール・ゾロトゥルン交響楽団
カスパール・ツェンダー(指揮)
アンサンブル・アンテルコンテンポラン
マティアス・ピンチャー(指揮)
ニコラス・ホッジス(ピアノ)
ミュンスター交響楽団
ファブリツィオ・ヴェントゥラ(指揮)、他 |
スイスの現役作曲家たちの音楽で、スイス作曲界の"現在"を伝える「グラモン・セレクション」も今回で第8集に到達。 |
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ロシアのブラームスと称された名匠。パウル・ユオンの三重奏曲集!
ユオン:
2本のヴァイオリンとピアノのための《シルエット》Op.9
2本のヴァイオリンとピアノのための《シルエット》Op.43
2本のヴァイオリンとピアノのための《7つの小さな音詩》Op.81 |
マルヴィナ・ソスノフスキ(ヴァイオリン)
レベッカ・ハルトマン(ヴァイオリン)
ベンヤミン・ヌス(ピアノ) |
ロシア生まれのドイツの作曲家、そして晩年はスイスで過ごした後期ロマン派の知られざる名匠パウル・ユオン(1872-1940)の"2本のヴァイオリンとピアノ"の編成のための室内楽作品集。
ロシアではタネーエフとアレンスキーに、ドイツではバルギールに作曲を師事し、"ロシアのブラームス"とも称されたユオン。西欧と東欧の両方の作風の特色を併せ持ち、ロマン派の伝統的手法を守り続けたユオンの三重奏曲を、ベンヤミン・ヌスを筆頭とする才気あふれる若手の好演で。
2015年3月の録音。 |
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バルバリーニ・ループス:
ザンクト・ガレン修道院のためのミサ曲と聖務日課
ザンクト・ガレンの祝日/ミサ曲/
ザンクト・オトマールの祝日/
祝福されしノートカー |
アンサンブル・オルド・ヴィルトゥトゥム
シュテファン・ヨハネス・モーレント(指揮) |
イタリア出身のスイスの作曲家、マンフレート・バルバリーニ・ループス(1560年頃)の宗教作品集。その生涯は不明な点が数多く残されているが、ザンクト・ガレンを中心に、スイスの修道院のための作曲などにその名が登場している。
ザンクト・ガレン修道院のために単旋律聖歌から編曲されたミサ曲と聖務日課曲の聖歌が、中世ヨーロッパの音楽を専門とするアンサンブル・オルド・ヴィルトゥトゥムの荘厳なるハーモニーで響く。16世紀スイスの教会音楽の歴史の1部が明らかに。
2015年6月の録音。 |
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MGB CTS-M 148
\2600
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リコ・グブラー ~ 演奏と作曲
グブラー:ROS/
ドナトーニ:ホット/
グブラー:IR/
レッドゲート:グラフィティ/
グブラー:アン・ブレフ/
デニゾフ:ソナタ/
グブラー:Streiflichter einer
morgenstunde |
リコ・グブラー(サクソフォン)
エギディウス・シュトライフ(ヴァイオリン)
コレギウム・ノウム・チューリッヒ
ミヒャエル・ヴェンデベルク(指揮)
ジョナサン・ストックハンマー(指揮) |
自作自演を含むスイスのサクソフォニスト、リコ・グブラー(1972-)のポートレート・アルバム。
バーゼル、チューリッヒで研鑽を積み、即興、現代作品のスペシャリストとして名声を確立。2014年にはリューベック音楽大学の学長に就任している。
1997年-2015年の録音。 |
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MGB CTS-M 146
\2600
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マルティン・ヤギー
ヤギー:
ギルジャー/メヘルガル/
ストラータ/スパム/
プロッド/モロク |
ルツェルン交響楽団
ジェームズ・ガフィガン(指揮)
コレギウム・ノウム・チューリッヒ
ヨハネス・カリツケ(指揮)
アンサンブル・フェニックス・バーゼル
モンドリアン・アンサンブル
バーゼル・シンフォニエッタ、他 |
マルティン・ヤギーは、1978年、スイスのバーゼル出身の音楽家。特に管弦楽作品は世界各国から注目を集めており、ヨーロッパ、アジア、カナダ、アルゼンチン、南アフリカなどで続々と初演が行われている。ガフィガン&ルツェルン響による「ギルジャー」は、金管、打楽器セクションが活躍する2014年の作品。 |
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MGB-NV 31
(2CD)
\5200 →\4790
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驚異的なアンサンブル!アルプホルン四重奏!
氷河 ~ ホルンロー・モダン・アルプホルン四重奏団
ガスマン:教えて!
ハイダー:マージナリー第1番~第10番
ストレイフ:ビューヘル=グサツィル
クルツェン:グラス・アウス・アデルボーデン
ケーザー:氷河 |
ホルンロー・モダン・アルプホルン四重奏団
〔バルタザール・ストレイフ(アルプホルン)、
ミヒャエル・ビュトラー(アルプホルン)、
ジェニファー・タウダー(アルプホルン)、
ウカシュ・ブリッヘン(アルプホルン)〕
ピト・グートマン(打楽器) |
摩訶不思議なアルプホルンの世界と魅力。ホルンロー・モダン・アルプホルン四重奏団!
驚異的なアンサンブルの精度に感嘆!アルプホルン四重奏!
ホルンロー・モダン・アルプホルン四重奏団は、スイスの伝統楽器、アルプスの山々に響き渡るのどかな音色という一般的なイメージをガラリと変えてくれる本場スイスが誇る驚異のアルプホルン・アンサンブル!
アルプホルン・アンサンブル単体としての活動はもちろんのこと、ミュンヘン室内管やバイエルン放送響、ウィーン放送響、チューリッヒ・トーンハレ管、ロサンゼルス・フィルなど世界的オーケストラとの共演も数多い。
ドイツ語圏の作曲家たちによる新作、民謡からの編曲、さらにはマーラーの「交響曲第5番」冒頭のモチーフなど、プログラミングもユニーク。さらにスケールアップしたアルプホルン四重奏の不思議な魅力をご堪能あれ!
2015年1月-2月の録音。

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NIMBUS
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マスターワークス&ミニアチュアーズ |
リチャード・レスター(オルガン&ハープシコード) |
グアーミ:トッカータ/A・ガブリエリ:フランス風カンツォン/
ガブリエリ:第7旋法と第8旋法のリチェルカーレ/
A・ガブリエリ:フランス風カンツォン、第7旋法によるリチェルカーレ/
メールロ:4声のカンツォーナ/
パドヴァーノ:第6旋法によるトッカータ/
ウィラールト:3声のリチェルカーレ/グアーミ:カンツォーナ/
ガブリエリ:リチェルカーレ、カンツォーナ/
ブース:リチェルカーレ第1番/
A・ガブリエリ:フランス風カンツォン/
メールロ:第1旋法によるトッカータ第1番/
ガブリエリ:イントネーション/
メールロ:第8旋法によるトッカータ/
A・ガブリエリ:イントネーション第1番/
メールロ:第7旋法によるトッカータ/
ガブリエリ:イントネーション第2番/
メールロ:トッカータ第11番/
A・ガブリエリ:第5旋法によるリチェルカーレ/
ガブリエリ:第12旋法のイントネーション |
サイレンスター古楽音楽祭の音楽監督を務めるなど、現在の英国古楽界の代表する鍵盤楽器奏者の1人、リチャード・レスターが弾くルネサンス時代のヴェネツィアの音楽。イタリアのハープシコード(シングルマニュアル、17世紀)のレプリカを使用。
2014年9月の録音。 |
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NIMBUS ALLIANCE(CD-R)
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※Nimbus Allianceは高品質メディア(SONY
DADC/Diamond
Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
NI 6298
(CD-R)
\2400 →\2190
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フェルツマン/シューベルト:ピアノ・ソナタ集Vol.2
ピアノ・ソナタ第13番イ長調
D.664
12のグラーツのワルツ D.924
ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調
D.960 |
ウラディミール・フェルツマン(ピアノ) |
孤高の天才、フェルツマンのシューベルトVol.2!
旧ソ連での活動禁止と事実上の追放、アメリカへの移住という激動を生き抜いてきた孤高のピアニスト、ウラディミール・フェルツマン。
最後のピアノ・ソナタ「第21番」を含むシューベルトの第2巻では、孤高の天才の独創的で深みのあるピアニズムが、作品の深層へと迫ってゆく。
2013年6月の録音。
ウラディミール・フェルツマン、
シューベルト:ピアノ作品集Vol.1 |
NI 6297
(CD-R)
\2400 →\2190
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ウラディミール・フェルツマン、
シューベルト:ピアノ作品集Vol.1
ピアノ・ソナタ第4番イ短調D.537,
Op.164
アダージョ ホ長調D.612
2つのスケルツォD.593
ピアノ・ソナタ第18番ト長調D.894,
Op.78
《幻想》 |
ウラディミール・フェルツマン(ピアノ) |
旧ソ連での音楽活動禁止、アメリカへの亡命、レーベルの移籍など、幾多の試練を乗り越えた孤高の天才ピアニスト、ウラディミール・フェルツマン。バッハの主要鍵盤作品の録音、ロマン派から近現代まで、幅広いレパートリーを誇り、独自のアプローチで聴衆を魅了してきたウラディミール・フェルツマンがシューベルトのピアノ作品集に着手!
シューベルトの第1集では、「アダージョ」、「2つのスケルッツォ」と第4番と第18番の「ピアノ・ソナタ」を収録。
美しい主題が特徴的な「ピアノ・ソナタ第4番」、「幻想ソナタ」とも呼ばれる「ピアノ・ソナタ第18番」では曲の重みと軽さを優雅に奥深い世界を描く。
2013年6月14日-17日の録音。
※Nimbus Allianceは高品質メディア(SONY
DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
最初のたった3秒でその世界に引きずり込まれる
フェルツマン、至高のノクターン
すごい。 |
NI 6126
(2CDs/特別価格)
\3800 →¥3490
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ウラディミール・フェルツマン
ショパン:夜想曲全集
夜想曲第1番変ロ短調Op.9-1/第2番変ホ長調Op.9-2/
第3番ロ長調Op.9-3/第4番ヘ長調Op.15-1/
第5番嬰ヘ長調Op.15-2/第6番ト短調Op.15-3/
第7番嬰ハ短調Op.27-1/第8番変ニ長調Op.27-2/
第9番ロ長調Op.32-1/第10番変イ長調Op.32-2/
第11番ト短調Op.37-1/第12番ト長調Op.37-2/
第13番ハ短調Op.48-1/第14番嬰ヘ短調Op.48-2/
第15番ヘ短調Op.55-1/第16番変ホ長調Op.55-2/
第17番ロ長調Op.62-1/第18番ホ長調Op.62-2/
第19番ホ短調Op.72-1/第20番嬰ハ短調/
第21番ハ短調/舟歌嬰ヘ長調Op.60/子守歌変ニ長調Op.57 |
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ウラディミール・フェルツマン(ピアノ) |
突如としてメキシコの"Urtext"レーベルからリリースされ、世界を驚かせるのと同時に"フェルツマン復活"を強く印象付けたショパンの「夜想曲全集」。ニンバスから復刻!
※録音:2000年2月11日-13日、モスクワ音楽院ボリショイ・ホール(モスクワ)
抜群だった。
どちらかというとかつてはバリバリ弾きこなす人だったが、ここでは明らかな転身を見せる。
光り輝いていたヴィルトゥオーゾの若き騎士から、情緒と内面を重視する賢者へ。
しかし音楽全体のイメージは「賢者」や「哲学者」なのだが、その音色の瑞々しいこと。潤いに満ち、エレガントでぜいたくな響き。
そしてノクターンのややもすると少女趣味的な装飾音符のひとひらひとひらにまで、フェルツマンの細かな神経はいきわたる。
即興的なセンスも忘れない。
間違ってもベタベタしたロマン過剰の演奏ではないが、感情の奥深いところでの繊細な変化まで音楽は表現する。
フー・ツォンやピリスといった非常にレベルの高い演奏とともに語られるべき記念碑的な録音。
すごい。
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NI 6312
(CD-R)
\2400
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コントラバスのためのソナタ集
ブラームス:チェロ・ソナタ
Op.38 (コントラバス版/デ・グロート編)
グバイドゥーリナ:コントラバス・ソナタ
ヒンデミット:コントラバス・ソナタ
ヴァスクス:コントラバス・ソナタ |
ニーク・デ・グロート(コントラバス)
キャスリン・クリップフェル(ピアノ) |
ニーク・デ・グロートは、ロイヤル・コンセルトヘボウ管の首席奏者として活躍し、現在はソリスト、室内楽奏者として、コントラバスの"ソロ楽器"としての魅力を発信し続けているオランダの名手。
コントラバスのためのオリジナル3作品とブラームスのアレンジ。低弦楽器の分厚く豊かな響きと魅力、ここにあり!
2014年&2015年の録音。 |
NOSAG RECORDS
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イェスパー・ヌーディン:インフラストラクチャー
ブー・ニルソン:祝福、アマティスタ、葉書 |
ストックホルム金管五重奏団 |
PAVANE
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メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲集
ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.49
ピアノ三重奏曲第2番ハ短調 Op.66 |
トリオ・カルロ・ヴァン・ネスト
〔カーリン・レヒナー(ピアノ)、
マヤ・レヴィ(ヴァイオリン)、
アレクサンドル・ドゥブリュ(チェロ)〕 |
ベルギー王妃から往年の名アンサンブル"トリオ・カルロ・ヴァン・ネスト"の名称を授けられたベルギーのアンサンブルが奏でるメンデルスゾーンのトリオ。
創設メンバーのドゥブリュを軸に、新たに2人の女流奏者カーリン・レヒナー、マヤ・レヴィを迎えて心機一転。次なるステージに歩み出したベルギーのトリオのサウンドに注目したい。
2014年8月の録音。 |
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ショパン:ピアノ協奏曲集
ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21 |
ステファン・デ・メイ(ピアノ)
ジャン=ベルナール・ポミエ(指揮)
スロヴァキア・シンフォニエッタ |
リエージュ王立音楽院の音楽学部のダイレクターを務め、ロッテルダム音楽院やローザンヌ音楽院でも教鞭を執るベルギーのピアニスト、ステファン・デ・メイ。
スロヴァキア・シンフォニエッタとの共演によるショパンは、スロヴァキア、ジリナでのレコーディング。
2014年12月の録音。 |
PHAEDRA
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ロベルト・ホルが歌う
イン・フランダース・フィールズ
Vol.88 ~
ロマンティック・アート・ソングス
エドガー・ティネル:墓歌曲集
Op.22
ペーテル・ブノワ:私の夢、イーヴン・ゾウ・マン...
ギュスタヴ・ユベルティ:旅の歌
より
アルテュール・フェルフーフェン:
ア・リトル・ソング・オヴ・ザ・デイズ、
夕方の甘さを感じているか?、歌曲、静かに,
安らかに眠った村を越え
アルテュール・ミュールマン:イッツ・クワイエット
ロベルト・ホル:ザ・コア・オヴ・オール・シングス |
ロベルト・ホル(バス)
ヨゼフ・デ・ベーンハウアー(ピアノ) |
ロベルト・ホルが歌うフランドル地方のロマンティック・ソングス!
歴史に埋もれたフランドル地方の音楽を発掘するイン・フランダース・フィールズ(In
Flanders' Fields)の第88集は、オランダが生んだ"リートの巨星"ロベルト・ホルが歌うフランドル地方のロマンティック・ソングス!
※録音:2014年12月2日-4日、アントワープ(ベルギー) |
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イン・フランダース・フィールズ Vol.87 ~
ピアノ4手連弾のための音楽
ユリウス・レントヘン:組曲変ホ短調
Op.16
ノルベール・ルソー:H2O(蒸気、水、氷)
Op.22
エドガー・ティネル:ソナタ
ト短調 Op.15 |
メフィスト・ピアノ・デュオ
〔カトリーン・シモエンズ(ピアノ)、
ジョン・ゲバルト(ピアノ)〕 |
ともに、ブラームスの崇拝者であったユリウス・レントヘン(1855-1932)、エドガー・ティネル(1854-1912)が20代前半に書いた4手連弾のためのロマンティックな組曲とソナタ。
ベルギー印象派の作曲家、ノルベール・ルソー(1907-1975)の「H2O」は、色彩的で雰囲気溢れる作品。
※録音:2014年12月21日-22日&29-30日、アントワープ(ベルギー) |
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イン・フランダース・フィールズ Vol.86 ~
ヨハン・デュイック:合唱作品集
聖ニコラの鏡 Op.18
ラウダーテ・プエリ Op.12
ナルキッソスとエコー Op.8
春のトリプティック Op.1
ヌラ・アミチティア |
ヨハン・デュイック(指揮)
ヘント・マドリガル合唱団、他 |
フランダース放送合唱団、ASMF、ワールド・ユース・クワイア、ヘント・マドリガル合唱団の指揮者を務めてきたベルギーの合唱指揮者兼作曲家、ヨハン・デュイック(1954-)の合唱作品集。
※録音:2014年12月2日-4日、アントワープ(ベルギー) |
REGENT
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フランスのノエル
ムトン:ノエ、ノエ、奏でよう/
ブジニャック:
羊飼い達よ新しい歌を歌え、アヴェ・マリア、
すべてが静寂をたもっていた時、輝く星/
ムリニエ:博士たちは星を見て/
クレランボー:今日キリストが生まれた/
シャルパンティエ:サルヴェ・プエルル/
プーランク:サルヴェ・レジナ、悔悟の時のための4つのモテット/
ロジェ=デュカス:降誕の歌/
ブルーズ:今日キリストが生まれた/
プロヴァンス伝承曲(ブヴァール編):ギョーム、アントワーヌとピエール/
バスク伝承曲(オプスタッド編):Birjina
gaztettobat zegoen/
ルシヨン伝承曲(オプスタッド編):Anan
auzi las aubados/
トゥールーズ伝承曲(オプスタッド編):ノエル・ヌヴレ/
アルザス伝承曲(オプスタッド編):Dormi,
fili, dormi!/
フランス伝承曲(オプスタッド編):この素晴らしい香りは何でしょう |
トゥールーズ聖歌隊
マーク・オプスタッド(指揮)
ウィリアム・ホワイトヘッド(オルガン)
ジェラルディーン・ブルレ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) |
トゥールーズ聖歌隊は、2006年にフランスのトゥールーズ・コンセルヴァトワールに、南西フランスで最初のクワイア・スクールとして創設された少年少女合唱団。
「ミサ・ブレヴィス」(REGCD
340)での優れたハーモニーが記憶に新しい。このフランスならではのクリスマス・プログラムも要注目。
2015年4月の録音。 |
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クライスツからのクリスマス
ワーロック:
四月の朝露が、主をほめたたえよ、ベツレヘム・ダウン、
コーニッシュ・キャロル、アイ・ソウ・フェア・メイデン、
コーニッシュ・クリスマス・キャロル、囚われのアダムは横たわり、
子守歌、ホエアー・リッチズ・イズ・エヴァーラスティングリー
ホルスト:4つの古いイギリスのキャロル、おねむりなさいいとしい子よ
ヴォーン・ウィリアムズ:2つのキャロル、8つの古いイギリスのキャロル |
ケンブリッジ・クライスツ・カレッジ合唱団
デイヴィッド・ローランド(指揮) |
ケンブリッジ・クライスツカレッジ合唱団が歌う、20世紀初期のイギリスで生まれたオリジナルのキャロルとキャロルのアレンジによるユニークなコレクション。
2014年3月の録音。 |
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ダブリンからのクリスマス
ウェイド(ウィルコックス編):神の御子は今宵しも/
ポストン:イエス・キリスト、りんごの木/
イギリス伝承曲(デクスター編):ひいらぎとつたは/
ガント:御使いうたいて/
16世紀フランス(ニコルソン編):ディンドン空高く/
イギリス伝承曲(ヴォーン・ウィリアムズ編):ああベツレヘムよ/
ブリテン:聖母への讃歌/
ドイツ伝承曲(パーソール編):もろびと声あげ/
J.S.バッハ:もろびと声あげ/
チルコット:羊飼いのキャロル/
ダインズ:東の星/ハウエルズ:ここに小さな扉が/
イギリス伝承曲(ウィルコックス編):世の人忘るな/
リュッティ:マイ・ダンシング・デイ/
アイルランド伝承曲(ヌーン編):ウェックスフォード・キャロル/
ラッター:なんと甘美な音楽/
ヘンデル(ヒューソン編):天には栄え |
ダブリン聖パトリック大聖堂聖歌隊
スチュアート・ニコルソン(指揮)
デイヴィッド・レイ(オルガン) |
12世紀、1191年に設立されたアイルアンド国教会の大聖堂、ダブリンの聖パトリック大聖堂聖歌隊。大聖堂と同じく数世紀にわたる長き歴史を持つ聖歌隊のハーモニーが、クリスマスのための音楽を鮮やかに彩る。
2013年3月の録音。 |
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ギルドフォード大聖堂からのクリスマス
バード:天よ、上より露を降らせよ/
ゴルトシュミット:ア・テンダー・シュート/
ウィルコックス編:久しく待ちにし主よとく来たりて/
オーウェンス:ひいらぎとつたは/
トッド:クリスタス・エスト・ステラ/
ウィラン編:What is this lovely
fragrance?/
ニコルソン編:ディンドン空高く/
ムーア編:今日幼子が生まれた/
チルコット:荒野の果てに/
ウィルコックス編:世の人忘るな/カウストン:子守歌/
ラッター:楽園のすべての鐘/
ウェイド:神の御子は今宵しも/
リード:幼子が/
ムーア:Lo! that is a marvellous
change/
ラッター:ともしびのキャロル/
グル―バー(ミリントン編):きよしこの夜/
ウォーロック:ベツレヘム・ダウン/
メンデルスゾーン(ウィルコックス編):天には栄え |
ギルドフォード大聖堂聖歌隊
キャスリン・ディーンズ=ウィリアムズ
(指揮)
ポール・プロヴォスト(オルガン) |
ギルドフォード大聖堂聖歌隊が歌うクリスマスは、ウィリアム・バードからジョン・ラッター、ボブ・チルコットへと続く英国合唱の歴史絵巻。
2013年2月の録音。 |
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RESONUS
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木村理恵(バロック・ヴァイオリン)の弾く
ドイツ・バロックのソナタ集
~ブクステフーデ、エルレバッハ、クリーガー、ヴァルター、キューネル
ブクステフーデ:ソナタ イ長調
Op.2-5, BuxWV
263
エルレバッハ:ソナタ第2番ホ短調
クリーガー:ソナタ第10番イ長調
ヴァルター:カプリッチョ ハ長調
ブクステフーデ:前奏曲ト短調
BuxWV 163
キューネル:ソナタ第8番イ長調
エルレバッハ:ソナタ第3番イ長調 |
ファンタスティクス
〔木村理恵(バロック・ヴァイオリン)、
ロバート・スミス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
ギジェルモ・ブラケッタ(チェンバロ)〕 |
オランダ、アムステルダムを拠点に活動するピリオド・アンサンブル、ファンタスティクスのアルバム第3弾。
日本人バロック・ヴァイオリニスト、木村理恵が弾く、ドイツ・バロックの室内ソナタ集は、ブクステフーデやエルレバッハのソナタに加え、ヨハン・フィリップ・クリーガー(1649ー1725)、ヨハン・ヤコブ・ヴァルター(c.1650-1717)、アウグスト・キューネル(1645-c.1700)らの作品を収録。
バロック・ヴァイオリニスト木村理恵は、アムステルダム音楽院のバロック・ヴァイオリン科で学び、ルーシー・ファン・ダール、パウル・エレラなどの名匠たちに師事した。
2008年国際古楽コンクール山梨では最高位、2009年ブルージュ国際古楽コンクールでは室内楽部門第2位、2010年ボンポルティ国際コンクールではヴァイオリン独奏部門最高位を受賞するなど豊富な実績を誇り、オランダ・バッハ協会やムジカ・アンフィオン、アムステルダム・バロック・オーケストラなど、オランダが世界に誇るピリオド・オーケストラに参加するなど、まさに次代の日本の古楽界を担う逸材の1人である。
※録音:2014年6月1日-3日、オランダ
にわかに注目され始めているエルレバッハの音楽 |
FRA BERNARDO
FB 1506262
\2500 →\2290
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新皇帝ヨーゼフ
エルレバッハ:
Actus Homagiali
(行進曲、セレナータ
《新皇帝ヨーゼフ》、協奏曲、行進曲)、
序曲第6番ト短調
J.S.バッハ:カンタータ第71番
《神はわが王なり》
BWV.71 |
アルフレード・ベルナルディーニ(指揮)
コンチェルト・ステラ・マトゥティナ |
神聖ローマ皇帝ヨーゼフ1世の戴冠を祝う、エルレバッハとJ.S.バッハの音楽!
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスやイングリッシュ・コンサート、オルフェオ・バロック管弦楽団など、世界有数のバロック・アンサンブルで活躍してきたメンバーたちによって2005年に創設されたオーストリアのピリオド・オーケストラ、コンチェルト・ステラ・マトゥティナ。神聖ローマ皇帝ヨーゼフ1世のための音楽で指揮を執るのは、アンサンブル・ゼフィロの創設者で古楽界有数のバロック・オーボエ奏者、アルフレード・ベルナルディーニ!
ミュールハウゼンの図書館に保存されていたフィリップ・ハインリヒ・エルレバッハのセレナータ「新皇帝ヨーゼフ(Josephs
Neuer Kayser-Thron)」が、300年の時を経て現代に蘇る。
※録音:2013年8月28日-29日、ブリクセン
フィリップ・ハインリヒ・エルレバッハ(1657年
- 1714年)は、ドイツの作曲家。
東フリースラント地方のエセンス出身。
父はオストフリースラント伯の宮廷の音楽家で、エルレバッハもオストフリースラント伯領で音楽教育を受けた。
1678年よりテューリンゲン地方のシュヴァルツブルク=ルードルシュタット侯国の宮廷に派遣され、1681年に宮廷楽長に就任した。
33年間在職し、ルードルシュタットで死去した。
作品には管弦楽曲、室内楽曲、オペラ、カンタータ、ミサ曲、オラトリオなどがある。
多作な作曲家で1000曲以上の作品を残したが、1735年にルードルシュタット城で発生した火災で多くの楽譜が焼失してしまった。
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忘れられたウィーン
ディッタースドルフ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ハ長調
ヴァンハル:交響曲イ短調
オルドネツ:シンフォニア ハ長調
ヴァンハル:ヴァイオリン協奏曲変ロ長調、レクイエム・ミサ
変ホ長調 |
アマデ・プレイヤーズ、ニコラス・ニューランド(指揮)
ジョージ・クリフォード(ヴァイオリン)
ドミニカ・フェヘール(ヴァイオリン)
ケンブリッジ・シドニー・サセックス・カレッジ合唱団 |
ロンドンをベースとするピリオド・アンサンブル、アマデ・プレイヤーズ(音楽監督:ニコラス・ニューランド)のデビュー・アルバムは、モーツァルトやハイドンなど偉大な音楽家の影に隠れ忘れ去られてしまった、カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ、ヨハン・バプティスト・ヴァンハル、カール・オルドネツら18世紀ウィーンの音楽。
※録音:2015年1月26日、9月7日-10日、セント・ジョンズ・スミス・スクエア(ロンドン) |
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オールドバラへの旅 ~ 若きブリテン
ブリッジ:小川の枝垂れ柳(ブリテン編曲12の器楽版/世界初録音)
ブリテン:
ピアノ三重奏のための《序奏とアレグロ》(世界初録音)、
ヴァイオリンとピアノのための《月》(世界初録音)、
ピアノのための《アレグロ》(世界初録音)、
ヴァイオリンとピアノフォルテのための組曲
Op.6、
シンフォニエッタ Op.1 |
トマス・ケンプ(ヴァイオリン、指揮)
チェンバー・ドメーヌ |
イギリス、ヨーロッパ、北米の様々な音楽祭、コンサート・シーンで活動するアンサンブル、チェンバー・ドメーヌ。チェンバー・ドメーヌのResonus第3弾「若きブリテン」は、世界初録音の小品を含む、ベンジャミン・ブリテンの作編曲による室内楽作品集。
※録音:2014年4月24日-25日、6月15日、セント・ジョン・ザ・エヴァンゲリスト教会(オックスフォード)&2014年7月8日、セント・オーガスティンズ教会(ロンドン) |
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ノヴァ!ノヴァ! ~セント・キャサリンズのコンテンポラリー・キャロル集
R.R.ベネット:ひいらぎとつたは(世界初録音)/
レファニュ:聖イタの子守歌(世界初録音)/
ラーキン:囚われのアダムは横たわり/
スウェイン:かくも美しいバラには(世界初録音)/
デイヴィス:クリスマス・イヴ/
マクミラン:ノヴァ!ノヴァ!/
パヌフニク:救い主のうるわしき母(世界初録音)/
マクドウォール:星たちが色褪せる前に(世界初録音)/
タヴナー:揺りかごの歌(世界初録音)/
フォックス:冬の夢(世界初録音)/
アンドルー:天の女王よ/
ウィシャート:3つのキャロル(世界初録音)/
ビーミッシュ:静寂の中で |
ケンブリッジ・セント・キャサリンズ・
カレッジ合唱団
エドワード・ウィッカム(指揮) |
クラークス・グループの録音でもお馴染みの名匠エドワード・ウィッカムが音楽監督を務める、ケンブリッジ・セント・キャサリンズ・カレッジ合唱団のクリスマス・アルバム。世界初録音作品を多数収録した意欲的なプログラム。
2015年1月&3月の録音。 |
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ディヴァイン・ノイズ ~ 2台のチェンバロのための劇場音楽
ラモー(ブラケッタ編):組曲《プラテ》(2台チェンバロ版)
クープラン:トリオによるソナード
ル・ルー:組曲ヘ長調 |
ギジェルモ・ブラケッタ(チェンバロ)
メンノ・ファン・デルフト(チェンバロ) |
2台のチェンバロが躍動!ラモーのプラテを収録!
南米アルゼンチン出身の実力派チェンバリスト、ギジェルモ・ブラケッタが、新オランダ・アカデミーの創設メンバーでもあるオランダの名手メンノ・ファン・デルフトとチェンバロ・デュオを結成!
ティトゥス・クライネンが製作した1730年代のフレンチ・スタイル・チェンバロのレプリカが、18世紀フランスの劇場を再現する。ラモーのプラテはブラケッタ自身による編曲。
2014年5月28日-31日の録音。 |
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ルネサンス時代イギリスのコンソート音楽集 |
コンソルティウム5 |
バッサーノ:ガリアルド/
フェッラボスコI世:イン・ノミネII/
バード:イン・ノミネIV/
ブレイド:コラント/
タイ:イン・ノミネ《Howald
fasr》、イン・ノミネ《Crye》/
パースリー:イン・ノミネ/
フェッラボスコII世:鳩小屋のパヴァン/
タイ:イン・ノミネ《Seldom
sene》/
パーソンズ:イン・ノミネIII/
タイ:イン・ノミネX《Saye so》/
ウォード:ファンタジア第3番/
ブランクス:ファンシー/
フェッラボスコI世:イン・ノミネI/
ブレイド:コラント/
タイ:イン・ノミネIX《レ・ラ・レ》/
ホルボーン:アルメイン/バード:木の葉は緑/
タイ:イン・ノミネXI《Farewell
good one
for ever》/
フェッラボスコII世:パヴァンV/
ダウランド:
ニコラス夫人のアルメイン、エセックス伯のガリアード、
艦長ディゴリー・パイパーのガリアード/
バッサーノ:ファンタジアI/
ギボンズ:イン・ノミネ/
パースリー:パースリーのクロック/
バッサーノ:ファンタジアIII/
イーグルストーン:イン・ノミネIII/
ダウランド:ジョージ・ホワイトヘッド氏のアルマンド/
ホルボーン:コラント《わが窓より行け》、妖精のラウンド/
コプラリオ:ファンタジア/
ホルボーン:パヴァン《葬送》 |
イギリス、ロンドンを拠点に活躍中のリコーダー五重奏団、コンソルティウム5のリゾナス・レーベル(Resonus)第1弾。5人の女流奏者たちが、純度の高いハーモニー、綿密なアンサンブルでイギリス・ルネサンスの小品たちを奏でている。
コンソルティウム5は、ガブリエル・プロコフィエフの自主レーベル「ノンクラシカル(Nonclassical)」に録音を行っており、その膨大なレパートリーも特筆もの。
2014年9月27日-29日の録音。 |
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ヴィルトゥオーゾ・オルガニスト ~
チューダー朝とジャコビアン朝時代の音楽
バード:ネヴェル夫人のためのヴォランタリー/
ブル:ガリアルド/
作曲者不詳:ビナ・カエレスティスII/
ブル:イン・ノミネII/
タリス:今こそ、わたしたちが受け入れられるとき/
トムキンズ:奉献唱/
ブライズマン:グロリア・ティビ・トリニタスI&IV/
ブル:楽しいクラント/
作曲者不詳:マニフィカト/
ギボンズ:ファンタジア/
バード:ファンシー |
スティーヴン・ファー(オルガン) |
スティーヴン・ファーは、フロリレジウムやイングリッシュ・コンサート、ダンディン・コンソート、OAEなどとの共演も多く、ケンブリッジ・クレア・カレッジのオルガニストも務めた名奏者。
使用楽器はケンブリッジ・シドニー・サセックス・カレッジのテイラー&ブーディ・オルガン。
2014年3月16日-17日の録音。 |
SHEVA COLLECTION
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シーボーン:ステップス Vol.5 ~ 磔刑の前の16のシーン |
アレッサンドロ・ヴィアーレ(ピアノ) |
ケンブリッジ大学でロビン・ホロウェイに作曲を学んだイギリス出身の作曲家、ピーター・シーボーンの近現代ピアノ作品集。グラモフォン誌やピッチカート、ミュージック・ウェブ・インターナショナルなどで多くの国際的なピアニストに評価されているシリーズの最新作は、カラヴァッジョの絵画からインスピレーションを得た音楽。キリストではなく、使徒ペテロとアンデレの磔が描かれている。
※録音:2015年 |
SIGNUM CLASSICS
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見えない星 ~ スコットランドとアイルランドの合唱作品集
グレアム:子守歌
アイルランド民謡(アーリー編):別れの杯
アイルランド民謡(アーリー編):モ・ギレ・マー
スコットランド民謡(アーリー編):スカイ・ボート・ソング
アイルランド民謡(アーリー編):シ・ド・マモーイ
ウィーラン:太陽と月と星
アイルランド民謡(アーリー編):ガルテンマザーの子守歌
アイルランド民謡(マクグリン編):シューリ・ルゥ
アーリー:彼は天国の布を望む
アントニーニ:戦争と平和
アイルランド民謡(アーリー編):あなたの黒い髪
グレアム(アーリー編):孤児の少女
スコットランド民謡(アーリー編):スカイ・ボート・ソング |
ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン合唱団
デスモンド・アーリー(指揮) |
アイルランドを代表するカレッジ・クワイア、ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン合唱団(UCD)のシグナム・デビュー・アルバムは、"アイルランド"と"スコットランド"の伝承曲の合唱版がメイン。
アイルランド民謡とスコットランド民謡が、音楽監督デスモンド・アーリーの優れたアレンジと、UCD合唱団のハーモニーによって美しく響く。合唱ファンはもちろんのこと、アイルランド、スコットランドの伝統音楽のファンにもおススメしたいアルバム。
2014年-2015年の録音。 |
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ブラームス&ブルックナー:モテット集
ブルックナー:
エクアーレ第1番、エサイの杖は芽を出し、見よ大いなる司祭、
キリストはわれらのために、この場所は神が作り給う
ブラームス:祝辞と格言 Op.109
ブルックナー:正しい者の口は
ブラームス:アヴェ・マリア
Op.12、麗しきあなたの住まい(ドイツ・レクイエムより)
ブルックナー:アヴェ・マリア、あなたはことごとく美しく
ブラームス:3つのモテット Op.110、宗教的な歌曲
Op.30
ブルックナー:エクアーレ第2番 |
テネブレ
ナイジェル・ショート(指揮) |
ナイジェル・ショート&テネブレ!ブラームス&ブルックナーのモテット集!
1994年から2000年までキングズ・シンガーズのメンバーとして活躍したナイジェル・ショートが主宰する合唱団テネブレ。ナイジェル・ショートと共に急速に存在感を高め、合唱王国イギリスにおける屈指の団体としてその地位を不動のものとしている。
中世、ルネサンスの教会音楽から新作の委嘱初演まで幅広いレパートリーを誇るテネブレが歌う、ブルックナーとブラームスの「モテット」。この19世紀ドイツとオーストリアの巨匠たちの「モテット」は、テネブレの代名詞となるに違いない。

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タイム・アンド・イッツ・パッシング
タヴナー:オー・ドゥ・ノット・ムーヴ/
タリス:Thou Wast, O God, and
Thou Wast
Blest/
ジャクソン:朝へ/
チャップマン:三羽のカラス/
ペルト:ヌンク・ディミティス/
フィンジ:急げ、我が喜びよ/
コダーイ:夕べの歌/
ペルト:彼は誰々の息子だった/
バード:汝は汝の神なる主を愛さん/
ギボンズ:いったい人生とは?/
レックネル:オジマンディアス/
クラフト:これらの時間/
レイ:ヘンリー6世の祈り/
ハウエルズ:時間とはそのようなもの/
ロワース:イヴニング・ウォッチ/
タリス:ミゼレーレ/
パリー:優しい声がやむとき/
ビクトリア:永遠の光/
J.S.バッハ:聖霊によりて |
ロドルファス合唱団
ラルフ・オールウッド(指揮) |
ロドルファス合唱団は、イギリスのイートン・カレッジで26年間に渡り音楽監督を務めた英国合唱楽壇の重鎮ラルフ・オールウッドが、イートン・コーラル・コースのメンバーから選抜した歌手たちで構成される混声合唱団。
タリスやバード、ハウエルズ、タヴナー、ジャクソンなどの英国の作曲家たちや、コダーイ、ペルトなど、500年に渡るヨーロッパの合唱の歴史をたどるプログラム。
2015年7月の録音。 |
SMEKKLEYSA
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レオポルト・モーツァルト:協奏曲集
4つのホルン、弦楽、太鼓と通奏低音のため
のシンフォニア・ディ・カッチャ
ト長調/
ホルン、ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための
シンフォニア・ダ・カメラ
ニ長調/
2つのホルン、弦楽と通奏低音のための協奏曲変ホ長調/
トランペット、2つのホルン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ長調 |
レイキャヴィーク室内管弦楽団 |
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの父であり、アマデウスの教育者として知られるレオポルト・モーツァルトの協奏曲集。偉大な息子の影に隠れながらも、自身も作曲家であったレオポルトの優美で勇壮な作品を堪能できる。
※録音:2006年1月 |
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ヒャウルマル・H・ラグナルソン:室内楽作品集
アダージョ(弦楽六重奏のための)
巻き毛(声と弦楽四重奏のための)*
6つの歌(声、フルート、チェロとピアノのための)**
動き(弦楽四重奏のための)
ヴォカリーズ(メッツォソプラノ、ヴァイオリンとピアノのための)† |
レイキャヴィーク室内管弦楽団
マルタ・フラブンスドウッティル(アルト)*
オウラヴル・キャルタン・シーグルザルソン
(バリトン)**
グヴズルーン・ヨウハンナ・オウラフスドウッティル
(メッツォソプラノ)† |
ヒャウルマル・H・ラグナルソンは、ヨウン・レイフスの研究をし、彼に題材をとった映画『石の涙』の音楽を担当した作曲家。劇的で表現的な作風の音楽を書きながら、自身は「絶望するほどロマンティック」と宣言している。
1976年から1998年にかけて作曲された室内楽のための作品集。すべて世界初録音。
※録音:2003年11月&2014年7月 |
SOMM(CELESTE)
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イギリスの知られざる作曲家ロジャー・サシェヴェレル・クック!
ロジャー・サシェヴェレル・クック:
24の前奏曲 Op.33
24の前奏曲 Op.34
主題と変奏 Op.37(全曲世界初録音) |
サイモン・キャラハン(ピアノ) |
ロンドン在住の日本人ヴァイオリニスト小町碧とのデュオでも活躍するイギリスの名ピアニスト、サイモン・キャラハン。竹ノ内博明とのコンビで録音したディーリアスの「2台ピアノ編曲版管弦楽作品集」など、数々のレア・レパートリーの発掘・演奏をしてきたキャラハンが新たに世に送り出すのは、20世紀イギリスの知られざる作曲家、ロジャー・サシェヴェレル・クック(1912-1972)。
ほとんど楽譜も出版されなかったクックの作品に友人を通じて巡りあい、その素晴らしさに気づいたキャラハンは、資料集めや親族から話を伺うなど研究を重ね、このレコーディングが実現。もちろん、全曲世界初録音となる。
ラフマニノフと親交を持ち、アーノルド・バックスを尊敬していたクックの、美しく哀愁溢れるピアノ作品集。イギリス・音楽ファン、ピアノ・レア・レパートリー・ファン要注目の録音です!
録音:2014年8月26日-27日、オールド・グラナリー・スタジオ(サフォーク)
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STERLING(CD-R)
※Sterlingは高品質メディア(SONY DADC/Diamond
Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
STERLINGは新譜であっても入らない可能性があります。また入るとしても半年近く待たされることが多いです。どうかどうかご容赦ください。 |
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CDS 1106-2
(CD-R)
\2600
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メキシコ・ロマン派の協奏曲!リカルド・カストロ!
リカルド・カストロ:
ピアノ協奏曲 Op.22
チェロ協奏曲
交響詩 《オイトナ》 |
ロドルフォ・リッター(ピアノ)
ウラディミール・サガイド(チェロ)
ホセ・ミラモンテス・サパタ(指揮)
サン・ルイス・ポトシ交響楽団 |
マヌエル・マリア・ポンセのピアノ協奏曲集(CDS
1102-2)に続く、メキシコ・ロマン派の協奏曲。19世紀後半のメキシコでコンポーザー・ピアニストとして活躍した、リカルド・カストロ(1864-1907)のピアノ協奏曲とチェロ協奏曲が登場。
ポンセに引き続き、メキシコのピアニスト、ロドルフォ・リッターが、祖国の偉大な音楽家の作品を復権する。レア・コンチェルト・ファンには要注目のアルバム。
※録音:2014年1月23日-26日、メキシコ
※こちらのタイトルは、高品質メディア(SONY
DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
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ロマン派のクラリネット五重奏曲集Vol.2
エワルド・シュトラッサー:
クラリネット五重奏曲ト長調
Op.34
アンリ・マルトー:
クラリネット五重奏曲ハ短調
Op.13 |
シュテファン・ジーゲンターラー(クラリネット)
プラハ・スタミツ弦楽四重奏団 |
フックス&ティエリオのクラリネット五重奏曲集(CDA
1674-2)に続く第2弾。
これまでも様々なクラリネットのためのレア・レパートリーを録音してきた、スイス・クラリネット界の重鎮シュテファン・ジーゲンターラーが吹く、ドイツのエワルド・シュトラッサー(1867-1933)、フランスのアンリ・マルトー(1874-1934)のクラリネット五重奏曲。
※録音:2011年11月9日-10日、プラハ |
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CDA 1684-2
(CD-R)
\2600
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グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ集
ヴァイオリン・ソナタ第1番ヘ長調
Op.8
ヴァイオリン・ソナタ第2番ト長調
Op.13
ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調
Op.45 |
クリスチャン・スヴァルヴァー(ヴァイオリン)
ヘルゲ・ヒェクスフース(ピアノ) |
1982年、スウェーデンの音楽一家に生まれ12歳でデビュー、ストックホルム王立音楽院やジュリアード音楽院で研鑽を積んだ若きヴァイオリニスト、クリスチャン・スヴァルヴァーが弾くグリーグのソナタ集。
※録音:2012年10月29日-30日、スウェーデン
※こちらのタイトルは、高品質メディア(SONY
DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
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CDA 1658-2
(CD-R)
\2600
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暗闇をこわがらないで ~ アドヴェント、ルチア、クリスマスの音楽
レンキスト:Var inte radd for
morkret(暗闇をこわがらないで)/
伝承曲:
Goder Morgen i denna、Sal
Staffanspotpurri、
Guds Son ar fodd、Det ar
en ros utsprungen、
Bereden vag, for Herran、Valkommen,
O
Jesu/
コットラウ:サンタ・ルチア/
オールソン:アドヴェント、Det
brinner en
stjarna/
ヒッレルード:Veni Emanuel/レーガー:マリアの子守歌/
シベリウス:クリスマスの歌/ボッシ:カンターテ・ドミノ/他 |
オスカー室内合唱団
アンデシュ・コールデン(指揮)
ペール・オロフソン(指揮) |
スウェーデンのオスカー室内合唱団が歌う、厳粛で幻想的なクリスマス・ソング。
※録音:2006年7月&8月、オスカー教会(スウェーデン)
※こちらのタイトルは、高品質メディア(SONY
DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
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CDS 1099/1100-2
(2CD-R)
\5200
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ヨアヒム・ラフ&バルギールの管弦楽作品集!
ラフ:オラトリオ《世界の終り、審判、新世界》Op.212より
管弦楽のための間奏曲/
ベルンハルト・フォン・ザクセン=ヴァイマルの
劇のための付随音楽 WoO.17/
リスト/ラフ:《鎖を解かれたプロメテウス》序曲
WoO.14A |
ヘンリク・シェーファー(指揮)
ヨーテボリ歌劇場管弦楽団 |
チューリッヒ湖畔のラッヘンで生を受け、その生涯において膨大な数の作品を遺したヨアヒム・ラフ(1822-1882)。
アバドのアシスタントとして研鑽を積み、スウェーデン、ヨーテボリ歌劇場の音楽監督として活躍するヘンリク・シェーファーが振るラフの管弦楽作品には、リストのアシスタント時代から最晩年までの3作品を収録。
2012年6月の録音。 |
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バルギール:管弦楽作品集
交響曲ハ短調 Op.30
序曲《メデア》Op.22
管弦楽のための間奏曲 Op.46
悲劇への序曲 Op.18 |
ホセ・ミラモンテス・サパタ(指揮)
サン・ルイス・ポトシ交響楽団
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ヴォルデマール・バルギール(1828-1897)は、クララ・シューマンの異父弟で、ゴドフスキーなどの次世代を育成をした名教師、楽譜校訂者としても名高いドイツ・ロマン派の作曲家。
シューマンやブラームスとも親交の深かったバルギールの音楽と、メキシコの指揮者&オーケストラという組み合わせが興味をそそる。
2014年6月の録音。 |
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クラリネットと弦楽三重奏のための四重奏曲集
クルーセル:四重奏曲ニ長調
Op.7
モーツァルト:四重奏曲ヘ長調
K.370
フンメル:四重奏曲変ホ長調 |
シュテファン・ジーゲンターラー(クラリネット)
ルツェルン弦楽三重奏団
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シュテファン・ジーゲンターラーは、スイスのビール響の首席、医療機器関連企業の社長、ルツェルン音楽大学の学長という異色の経歴を歩んできたスイス・クラリネット界の重鎮。バッベルクのシュベンク&セゲルケのクラリネットを使用。
2013年5月の録音。 |
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マリア・シールグレン/リサイタル・プログラム
グリーグ:ピアノ・ソナタ ホ短調
Op.7
オネゲル:7つの小品
ショパン:
幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66、夜想曲第1番ヘ長調
Op.15、
練習曲 ハ短調 Op.10-12
フルメリー:シャコンヌ ハ長調
Op.8
リスト:ため息、葬送曲 |
マリア・シールグレン(ピアノ) |
スウェーデンの女流ピアニスト、マリア・シールグレンが1990年10月31日から11月2にかけて、スウェーデン放送の第3スタジオで収録したリサイタル・プログラム。 |
STONE RECORDS
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バロック・マリンバ
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻より
前奏曲ハ短調 BWV.847
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調
BWV.1001より
フーガ
ゴルトベルク変奏曲 BWV.988より
アリアと第1変奏
イタリア協奏曲 BWV.971より
アンダンテ
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番
BWV.1004
〔ボーナス・トラック〕モーツァルト:幻想曲ニ短調
K.397 |
スタニズラオ・マルコ・スピーナ(マリンバ) |
華麗なるマリンバで躍動するバッハ!
1986年生まれの若きヴィルトゥオーゾ・マリンビスト、スタニズラオ・マルコ・スピーナが華麗なるマリンバで描く大バッハの音楽。「平均律クラヴィーア曲集」や「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」、「ゴルトベルク変奏曲」などの永遠の名曲からの抜粋に加え、「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番」は、「シャコンヌ」を含む全曲を収録。
※録音:2015年3月9日-11日、イタリア |
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パッションズ&リフレクションズ ~
ラフマニノフ、ショパン、ドビュッシー
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番
Op.36(1931年改訂版)
ショパン:12の練習曲 Op.25
ドビュッシー:
荒れた寺にかかる月(映像第2集第2曲)、
オンディーヌ(前奏曲集第2巻第8曲)、
水の反映(映像第1集第1曲)、月の光(ベルガマスク組曲より) |
カスパラス・ウィンスカス(ピアノ) |
リトアニア生まれの新たな才能、カスパラス・ウィンスカスの録音がStone
Recordsより登場! ウィンスカスは、カーネギー・ホールでの大成功を始めとし、ベルリン・フィルハーモニー、ウィグモア・ホールなどの世界的ホールでリサイタルを開き、2014年にはジャパン・ツアーも成功させている。
来日公演でも披露されたラフマニノフ、ショパン、ドビュッシーの名曲がそのまま録音されており(録音時期は来日公演の直後!)、ラフマニノフの情熱、ショパンの気品、ドビュッシーの美しさをふんだんに味わうことができる。
※録音:2014年7月14日-17日、ドイツ |
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ワーグナー、マーラー、グラナドス:歌曲集
ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集
マーラー:リュッケルト歌曲集
グラナドス:
愛と憎しみ、マハのまなざし、
嘆きにくれるマハ第1番、嘆きにくれるマハ第2番、
嘆きにくれるマハ第3番、マハと夜うぐいす |
ピラール・バスケス(メゾ・ソプラノ)
エリサ・ラパド(ピアノ) |
スペインのワーグナー・メゾ、ピラール・バスケスが、ワーグナーとマーラーの劇的な歌曲、グラナドスの激しい情熱を歌う。
※録音:2014年7月21日-23日、スペイン |
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ア・カペラ・クリスマス
ダビデの村に/もしも毎日がクリスマスだったら/
飼い葉の桶で/夢見るクリスマス/ガウデーテ/
ハッピー・クリスマス(ウォー・イズ・オーヴァー)/
我らはきたりぬ/ワンダフル・クリスマスタイム/三隻の船/
ニューヨークの夢/イン・ザ・ブリーク・ミッドウインター/
ウォーキング・イン・ジ・エアー/ひいらぎかざろう/
サンタが街にやってくる/さやかに星はきらめき/
ザ・クリスマス・ソング/神の御子は今宵しも |
サム・ロブソン(ヴォーカル、アレンジ) |
多重録音で歌うゴージャス・クリスマス!
英国の新たな若き才能、マルチ・インストゥルメンタリストにして、優れた美声の持ち主であるサム・ロブソン。
第2弾は、多重録音で歌うア・カペラ・クリスマス!
親しみ深いクリスマス・キャロルから、ポピュラーなクリスマス・ナンバーまで、サム・ロブソンのゴージャスなアレンジで、素敵なクリスマスを彩ります。
※録音:2015年3月30日-7月10日、ミドル・ルーム・スタジオ(ロンドン) |
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ひいらぎかざろう
ディンドン空高く/イン・ザ・ブリーク・ミッドウィンター/
もろびと声あげ/きよしこの夜/ベツレヘムの星/
四季より「冬」 第2楽章/ひいらぎかざろう/
そりすべり/サンタクロースがやってくる/
ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス |
スサンナ・アンデション(ソプラノ)
リトル・ヴェニス・アンサンブル |
2011年からロンドンで行われている音楽祭「チェンバー・ミュージック・イン・リトル・ヴェニス」のアンサンブルによるクリスマス・アルバム。
スウェーデンのソプラノ、スサンナ・アンデションが加わり、アンサンブルのメンバーでありプロデューサーのビョルン・クレイマンによるアレンジで、スウェーデンの香り漂うクリスマス音楽となっている。 |
SYRIUS
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J.S.バッハ:オルガン作品集Vol.9 |
ヘルガ・シャウエルテ(オルガン) |
幻想曲ト短調 BWV.542/
コラール 《いざ来ませ、異邦人の救い主よ》
BWV.62/
トリオ 《いざ来ませ、異邦人の救い主よ》
BWV.660/
コラール 《バビロン川のほとりで》
BWV.267/
《バビロン川のほとりで》 BWV.653/
《来ませ、創り主にして聖霊なる神よ》
BWV.667/
コラール 《来ませ、創り主にして聖霊なる神よ》
BWV.370/
コラール 《来ませ、聖霊、主なる神よ》
BWV.226/
《来ませ、聖霊、主なる神よ》
BWV.652/
コラール 《主なるイエス・キリストよ、われらを顧みたまえ》
BWV.332/
トリオ 《主なるイエス・キリストよ、われらを顧みたまえ》
BWV.655/
コラール 《いざもろびと神に感謝せよ》
BWV.386/
《いざもろびと神に感謝せよ》
BWV.657/
コラール 《いと高きところにまします神にのみ栄光あれ》
BWV.104/
《いと高きところにまします神にのみ栄光あれ》
BWV.662/
トリオ 《いと高きところにまします神にのみ栄光あれ》
BWV.664/
コラール 《われら悩みの極みにありて》
BWV.432/
《われら悩みの極みにありて》
BWV.668a/フーガ
ト短調 BWV.542 |
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J.S.バッハ:オルガン作品集Vol.8 |
ヘルガ・シャウエルテ(オルガン) |
幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.537/コラール
《汝を飾れ》 BWV.180/
《汝を飾れ、おお愛する魂よ》
BWV.654/
コラール 《われ神より去らじ》
BWV.418/
《われ神より去らじ》 BWV.658/コラール
《来ませ、精霊なる神よ》 BWV.226/
幻想曲 《来ませ、精霊なる神よ》
BWV.651/
コラール 《いと高きところにまします神にのみ栄光あれ》
BWV.260/
《いと高きところにまします神にのみ栄光あれ》
BWV.663/
コラール 《いざ来ませ、異邦人の救い主よ》
BWV.62/
《いざ来ませ、異邦人の救い主よ》
BWV.661/《おお汚れなき神の小羊》
BWV.656/
コラール 《われらが救い主イエス・キリスト》
BWV.363/
《われらが救い主イエス・キリスト》
BWV.665/
コラール 《われらが救い主イエス・キリスト》
BWV.363/
《われらが救い主イエス・キリスト》
BWV.666/
コラール 《バビロン川のほとりで》
BWV.267/
《バビロン川のほとりで》 BWV.653b/幻想曲ハ短調
BWV.562 |
パリでナディア・ブーランジェに学び、パリのドイツ・ルター派教会でオルガニストを務めてきた女流オルガニスト、ヘルガ・シャウエルテのバッハ第9巻と第8巻。
※録音:2012年9月(第9巻)、2013年9月(第8巻)、ドイツ |
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ヴィエルヌ:ピアノ作品集
ブルゴーニュ組曲 Op.17/夜想曲第3番/
4月の歌/ピアノのための小品
Op.49/
12の前奏曲 Op.38 |
ジャン・デュベ(ピアノ) |
長年ノートルダム寺院のオルガニストという名誉ある職に就くなど、優れたオルガニスト、ピアニストとして活躍した盲目の作曲家のルイ・ヴィエルヌ(1870-1937)の珍しいピアノ作品集。
2002年の第6回リスト国際ピアノ・コンクールを制覇したフランスのピアニスト、ジャン・デュベは、Syriusレーベルを中心に数多くの録音を残しており、ジャン・アランやジャン=ポール・プナンなどのフランスの珍しいピアノ作品集にも定評がある。
※録音:2011年6月、フランス
こういう曲を「知られざる名曲」と呼ぶのだろう
ピエルネとヴィエルヌのピアノ五重奏曲
こういう曲を「知られざる名曲」と呼ぶのだろう。
フランス近代室内楽の至宝というべき、ピエルネとヴィエルヌのピアノ五重奏曲。
甘美さと優雅さを携えつつ、ある種の憂鬱と深刻さを垣間見させるピエルネらしい大作。
一方、戦争中2人の子供を亡くしたヴィエルヌの、あまりに悲しく切ない「葬送行進曲」を含んだ、ときに受難曲にも聴こえる傑作。
どちらも以前TIMPANIで別々にリリースされていたが、今年初めにこの2曲がカップリングとなったATMA盤をご紹介、ひっそりとブームになっていた。
ATMAの在庫が切れる前に単体で再度ご紹介しておきます。お早めに・・・。
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先日ご紹介した名盤
ヴィエルヌのピアノ五重奏曲 |
ATMA
ACD2 2384
\2100
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フランス近代室内楽の至宝~ピエルネ&ヴィエルヌのピアノ五重奏
ピエルネ:ピアノ五重奏曲Op.41
ヴィエルヌ:ピアノ五重奏曲Op.42 |
アルトゥール・ルブラン弦楽四重奏団
【小林響(ヴァイオリン)
ブレット・モルザン(ヴァイオリン)
ジャン=ルック・プロード(ヴィオラ)
ライアン・モルザン(チェロ)】
ステファン・ルムラン(ピアノ) |
録音:2006 年3 月
ピアニストのステファン・ルムランが取り組んでいるフランスの作曲家の作品を積極的に録音していくシリーズ「フランス音楽発見(ムジーク・フランス・デクヴェルト)」。
今回はピアノ五重奏曲を取り上げています。
まずガブリエル・ピエルネの代表作ピアノ五重奏曲。ピエルネはマスネに作曲を、フランクにオルガンを学ぶなどフランス近代音楽の真髄を極めた作曲家。抒情豊かな洗練された旋律が魅力的なこの作品は、フォーレに捧げられています。
そして名オルガニストとして名を馳せた同時代のルイ・ヴィエルヌ。長男が亡くなった直後に作曲されたピアノ五重奏曲は、フランス近代を代表するフランク、フォーレの作品に劣らない傑作。

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デニス・ヴィスヴィキス:
ピアノのための三部作《星々》
命の星/光の星/愛の星 |
ジャン・デュベ(ピアノ) |
ギリシャとフランス国籍の作曲家、デミス・ヴィスヴィキスが1998年~2001年にかけて作曲したピアノ三部作「星々(Les
Astres)」は、星をテーマにしたミステリアスな作品。
※録音:2014年5月、フランス |
VLAD RECORDS
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アンリ・ジョセフ・ド・クロエ:
ディヴェルティメントと12の小品
ディヴェルティメント 14-8
ディヴェルティメント 14-4
ディヴェルティメント 14-2
ディヴェルティメント 13-3
ディヴェルティメント 12-2
12の小品 |
ヴラド・ウェヴェルベルフ
(クラリネット&音楽監督)
テラ・ノヴァ
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テラ・ノヴァによる、知られざるベルギーの音楽家、作品を発掘、紹介する「アントウェルペン・プロジェクト」。18世紀後半に活躍したヴァイオリニスト、作曲家のアンリ・ヨゼフ・ド・クロエ(1758-1842)。
「2本のクラリネット、2本のホルン、2本のトランペットのための12の小品」と、「2本のクラリネット、2本のヴィオラ、2本のファゴット、4本のホルン、2本のトランペットとコントラバスのためのディヴェルティメント集」といった編成の室内楽作品を収録。
※録音:2012年9月5日&-14日、アントワープ(ベルギー) |
WILLOWHAYNE RECORDS
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緑の森の木の下で ~ 愛と自然の歌
クィルター:5つのシェイクスピアの歌
Op.23
ハウエルズ:ダヴィデ王
バーバー:この輝ける夜に
ティペット:アリエルのための歌
フォーレ:秋 Op.18-3、月の光
Op.46-2、ゆりかご
Op.23-1
プーランク:動物詩集(またはオルフェの行列)
ブリテン:野生の麝香草が咲く堤を知っている
マクドウォール:ホワイト・ビー(世界初録音)*
フィンジ:花輪をささげよう
Op.18 |
ジェイク・バーロウ(カウンターテナー)
ステラ・ペンドラス(ピアノ)
マーク・ハート=パーマー(ヴァイオリン)* |
イギリスの若きカウンターテナー、ジェイク・バーロウの初のソロ・アルバムは、イギリス、アメリカ、フランスの愛と自然をテーマとした美しい歌曲集。
世界初録音となるセシリア・マクドウォール(b.1951)のホワイト・ビー(白ハチ)は、ピアノ伴奏にヴァイオリンのオブリガートも加わった幻想的な曲。
※録音:2015年2月9日-13日、セント・メアリー教会(コーンウォール) |
WORLD WIND MUSIC
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WWM 500196
(5CD/特別価格)
\4000
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ライヴ・イン・コンサート・アット・ボザール
CD1 「中国の協奏曲」
アルバート・ケテルビー:中国寺院の庭にて
ヤン・ファン・ランデフヘム:チャイニーズ・コンチェルト(世界初録音)*
チェン・チェン:吹奏楽の為の交響曲第2番《雪蓮》
CD2 「ベルギーの吹奏楽」
フランソワ・ヴァン・カンペヌー:ブラバントの歌
ジャン=ヴァランタン・バンデール:第1近衛連隊行進曲
ヨハン・ホーフワイス:ベロ・ホリゾンテ(世界初録音)
ジャン・アプシル:歌劇 《海の呼び声》序曲
ジャック・ルデュック:夏の序曲
ジャン=マリー・ジモニス:エクロジョンズ
アルテュール・プレヴォー:
第1近衛連隊第1騎兵隊行進曲、第1近衛連隊第4騎兵隊行進曲、
第1近衛連隊第5騎兵隊行進曲
CD3 「コンサート・ジュエルス」
アントーニョ・カルロス・ゴメス:《グワラニー族》序曲
チャイコフスキー:序曲 《1812年》
R・シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
リスト:前奏曲
ミヨー:組曲《スカラムーシュ》より
第3曲
ブラジレイラ
CD4 「カルミナ・ブラーナ」
オルフ:カルミナ・ブラーナ
CD5 「グレート・ロシアン・クラシックス」
ショスタコーヴィチ:祝典序曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調
Op.30†
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲
Op.34 |
イヴ・セヘルス(指揮)
ベルギー・ギィデ交響吹奏楽団
ジェニー・スパノーグ
(ヴァイオリン、ヴィオラ、5弦ヴィオラ)*
リーブレヒト・ファンベッケフォールト
(ピアノ)† |
ベルギーが誇るヨーロッパ随一の軍楽隊、ベルギー・ギィデ交響吹奏楽団のライヴ盤豪華5枚組BOX!
※録音:2009年-2013年、パレ・デ・ボザール(ベルギー) |