1001NOTES
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1001NOTES 01
\2500 |
弦楽器のための舞曲
ファリャ(1876-1946):バレエ「恋は魔術師」より
火祭りの踊り(*)
ファリャ:オペラ「はかない人生」より スペイン舞曲第1番(*)
フォーレ(1845-1924):夢のあとに(*)
サン=サーンス(1835-1921):「動物の謝肉祭」より
白鳥(*)
チャイコフスキー(1840-1893):感傷的なワルツ
Op.51 No.6(*)
パガニーニ(1782-1840):ロッシーニのオペラ「モーゼ」の主題による幻想曲(*)
グラナドス(1867-1916):スペイン舞曲集
より オリエンタル,ビリャネスカ(+)
アルベニス(1860-1909):タンゴ Op.165
No.2(+)
ジャゾット(1910-1998):アルビノーニのアダージョ(+)
ボッケリーニ(1743-1805):
ギター五重奏曲 G.448 より グラーヴェ・アッサイ,ファンダンゴ(+)
ソル(1778-1839):ソナタ「グラン・ソロ」Op.14
ディオニシオ・アグアド(1784-1849):華麗なロンド
Op.2 No.3 |
エマニュエル・ロスフェルデル(ギター)
ラファエル・マータ(ギター(*))
トリスタン・コルニュ(チェロ(+)) |
録音:データ記載なし 発売:2012年
「師弟」シリーズ。
エマニュエル・ロスフェルデル(1973年生まれ)は8歳でエクサンプロヴァンス音楽院に入学、14歳で金メダルを獲得し若年選抜グループの一員としてパリ音楽院でアレクサンドル・ラゴヤ(1929-1999)に師事したギター奏者。Loreley
Productionレーベル等に録音があります。
ラファエル・マータはロスフェルデルの教え子で録音当時12歳。トリスタン・コルニュ(1985年生まれ)はパリ音楽院でローラン・ピドゥーに、シュトゥットガルト音楽大学でジャン=ギアン・ケラスに師事したチェロ奏者。2012年以来2015年現在ブレーメン・ドイツ室内フィルハーモニー管弦楽団首席奏者およびフライブルク音楽大学教員。 |
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1001NOTES 02
\2500 |
ハンガリーの思い出
フランツ・ドップラー(1821-1883):
ハンガリーの動機による2つのフルートとピアノのための小二重奏曲
Op.36(*/+)
バルトーク(1881-1945)/ポール・アルマ編曲:
フルートとピアノのためのハンガリー農民組曲(全14曲)(*)
フランツ・ドップラー:フルートとピアノのためのハンガリー田園幻想曲(+)
エルンスト・フォン・ドホナーニ(1877-1960):
フルートとピアノのためのアリア Op.48
No.1(*)/ピアノのための狂詩曲ハ長調
フェレンツ・ファルカシュ(1905-2000):
フルートとピアノのための古いハンガリー舞曲(全4曲)(+)
フランツ・ドップラー:
2つのフルートとピアノのためのアンダンテとロンド
Op.25(*/+) |
ジュリエット・ユレル(フルート(*))
ジョゼフィーヌ・オレク(フルート(+))
セリム・マザリ(ピアノ) |
録音:データ記載なし 発売:2012年
「師弟」シリーズ。
ジュリエット・ユレル(1970年生まれ)はパリ音楽院で学び、1998年以来2015年現在ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団ソリスト(首席奏者)を務めるフルートティスト。
ジョゼフィーヌ・オレク(1994年生まれ)はユレルの教え子で2015年現在パリ音楽院在学中。セリム・マザリ(1992年生まれ)はブリジット・エンゲラーに師事したピアニスト。 |
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1001NOTES 04
\2500→\2290 |
オクトゥオリッシモ
オスバルド・ゴリホフ(1960-):最終ラウンド
(2つの弦楽四重奏とコントラバスのための)(*/+/#)
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
弦楽四重奏のための2つの小品(*)
弦楽八重奏曲のための2つの小品 Op.11(*/+)
ピアソラ(1921-1922)/ホセ・ブラガート(1915-)編曲:
タンゴ・バレエ(弦楽四重奏のための)(+)
マーク・メリッツ(1966-):八重奏曲(*/+) |
ドビュッシー弦楽四重奏団(*)
クリストフ・コレット(第1ヴァイオリン)
マルク・ヴィエユフォン(第2ヴァイオリン)
ヴァンサン・ドプレック(ヴィオラ)
ファブリス・ビアン(チェロ)
アラノア弦楽四重奏団(+)
マリーナ・ブエレッチュ(第1ヴァイオリン)
ローラ・プリュー(第2ヴァイオリン)
オード・ファード(ヴィオラ)
エマニュエル・バック(チェロ)
シモン・リュセ(コントラバス(#)) |
録音:データ記載なし 発売:2013年?
「師弟」シリーズ。
ドビュッシー弦楽四重奏団は1990年フランスのリヨンで結成。アラノア弦楽四重奏団は2009年フランスのバイヨンヌで女性奏者により結成。
ドビュッシー弦楽四重奏団がアラノア弦楽四重奏団に注目し共演が実現しました。 |
ACADEMY PRODUCTIONS
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アルタリンナ(Artalinna)レーベルと提携関係にあるレーベル。 |


AP 4131
\2600 |
エルネスト・レクオーナ(1895-1963):ピアノ作品集
エルエスコリアルへ/夜の前奏曲
アフロキューバ舞曲集
真夜中のコンガ/ラ・コンパルサ/黒人の踊り/ルクミ族の踊り
ニャニゴスの踊り/…そして黒人が踊っていた!
19世紀の様式によるキューバ舞曲集
から
最初の額のしわ/彼女と私/途切れた舞曲/カルデナスの女/古風に
やっと会えた!
4分の3拍子で
アンダルシア(アンダルシア組曲)
コルドバ/アンダルーサ/アルアンブラ/ヒタネリアス/グアダルキビル
マラゲーニャ |
マルコス・マドリガル(ピアノ)
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録音:2014年7月24-25日、コルティチェッレ・デ・ピエーヴェ、ブレシア県、イタリア
キューバの作曲家レクオーナの作品をキューバ出身のマルコス・マドリガルが演奏。
マルコス・マドリガルは1984年ハバナに生まれ、キューバ芸術大学で学び、15歳でオーケストラをバックにコンサート・デビュー。2015年現在イタリア在住。 |
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AP 4141
(2CD)
\4200 |
J・S・バッハ(1685-1750):平均律クラヴィーア曲集第1巻
BWV846-869 |
エリン・ヘイルズ(ピアノ) |
録音:2014年3月28-29日、コモ湖国際ピアノ・アカデミー、ドンゴ、コモ県、イタリア
エリン・ヘイルズはアメリカ合衆国アリゾナ州スコッツデールに生まれ、パーク大学(ミズーリ州)でスタニスラフ・ユデニッチに師事したピアニスト。録音時点でイタリアのコモ在住。 |
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AP 4531
\2600 |
シューマン(1810-1856):
アベッグ変奏曲 Op.1/蝶々
Op.2/
幻想曲ハ長調 Op.17/暁の歌
Op.133 |
アレッサンドロ・デリャヴァン(ピアノ) |
録音:2014年7月22-23日、コルティチェッレ・デ・ピエーヴェ、ブレシア県、イタリア
アレッサンドロ・デリャヴァンはペルシャ人の父、イタリア人の母を持つイタリアのピアニスト。ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院卒業後、コモ湖国際ピアノ・アカデミーでウィリアム・グラント・ナボレに師事。2015年現在バーリ(イタリア)のニコロ・ピッチンニ音楽院およびロカルノ(スイス)のヴィヴァルディ・アカデミー・ピアノ科教授。
本体、外装とも規格品番表示がございません。ご了承ください。 |
ACTE PREALABLE
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ヨアンナ・ブルズドヴィチ(1943-):
サルバドール・ダリ展の16の絵画(ピアノのための)(*)
アメリカの春(ヴァイオリンとピアノのためのソナタ)(+)
希望と愛の歌(チェロとピアノのためのソナタ)(#) |
トマシュ・ヨチ(ピアノ)
カロリナ・ピョントコフスカ=ノヴィツカ(ヴァイオリン(+))
クシシュトフ・パヴウォフスキ(チェロ(#)) |
録音:2014年4月(*/+)、2015年5月、スタニスワフ・モニュシュコ音楽アカデミー・コンサートホール、
グダンスク、ポーランド
ヨアンナ・ブルズドヴィチはポーランドのワルシャワに生まれた作曲家。6歳で作曲を始め、ワルシャワのフリデリク・ショパン音楽アカデミーを卒業後、1968年フランス国費留学生としてパリに移りナディア・ブーランジェ、オリヴィエ・メシアン、ピエール・シェフェールに師事。
4つのオペラをはじめオリジナリティ豊かな作品を書き上げています。
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ノクターン ヴィオラのピアノのための音楽
ベートーヴェン(1770-1827):ノットゥルノ
Op.42(プリムローズ版)
ショパン(1810-1849):
夜想曲第2番変ホ長調 Op.9
No.2/夜想曲第13番ハ短調
Op.48 No.1
夜想曲第18番ホ長調 Op.62
No.2
ヤン・クシチテル・ヴァーツラフ・カリヴォダ
(ヨハン・バプティスト・ヴェンツェル・カリヴォダ)(1801-1866):6つの夜想曲
Op.186 |
マルチン・ムラフスキ(ヴィオラ)
アンナ・スタジェツ・マカンダシス(ピアノ) |
録音:2015年6月21-23日、I・J・パデレフスキ音楽アカデミー新講堂(アウラ・ノヴァ)、
ポズナン、ポーランド
マルチン・ムラフスキは「マイケル・キンバー:ヴィオラのための音楽」シリーズでおなじみのポーランドのヴィオラ奏者。
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ARCO DIVA
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メンデルスゾーン、ヴェルディ、スク:弦楽四重奏作品集
メンデルスゾーン(1809-1847):弦楽四重奏曲変ホ長調
Op.12 No.1
ヴェルディ(1813-1901):弦楽四重奏曲ホ短調
ヨセフ・スク(1874-1935):聖ヴァーツラフのコラールによる瞑想曲
Op.35a |
カプラーロヴァー弦楽四重奏団
ヴェロニカ・パノホヴァー(第1ヴァイオリン)
シモナ・フルニーコヴァー(第2ヴァイオリン)
エヴァ・クレストヴァー(ヴィオラ)
シモナ・ヘチョヴァー(チェロ)
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録音:2014年6月12、15日、ドモヴィナ・スタジオ、プラハ、チェコ
1995年にプラハでヴェヌス弦楽四重奏団として創設、2001年に薄命のチェコの女性作曲家ヴィーチェスラヴァ・カプラーロヴァー(1915-1940)の名を戴くことを許されたチェコの女性クァルテット。
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イントロダクション 無伴奏ヴィオラのための音楽
ミクロス・ローザ(1907-1995):序奏とアレグロ
Op.44
ヴラディミール・ゴダール(1956-):おお、十字架よ(瞑想曲)
ペンデレツキ(1933-):カデンツァ
ハチャトゥリアン(1903う-1978):ソナタ=ソング
ストラヴィンスキー(1882-1971):悲歌
シルヴィエ・ボドロヴァー(1954-):ジャ・モレ
[ボーナス・トラック]
ペンデレツキ:サラバンド「J・S・バッハの記念に」 |
クリスチナ・フィアロヴァー(ヴィオラ) |
録音:2015年2月25-26、28日、3月1日、リヒテンシュタイン宮殿マルチヌー・ホール
(プラハ音楽アカデミー)、プラハ、チェコ
クリスチナ・フィアロヴァーはブルノ音楽院、プラハ音楽アカデミー、デンマーク王立音楽アカデミー、ドレスデンのカール・マリア・フォン・ヴェーバー音楽大学で学んだチェコのヴィオラ奏者。2015年の「プラハの春」音楽祭でソロ・リサイタルを行いました。
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UP 0176-2
(2CD)
\4600
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ヴィクトル・ウルマン(1898-1944):
美を残すことは難しい ソプラノとピアノのための作品全集
[CD 1]
庭にいるヴェンドラ/アルベルト・シュテフェンの詩による7つの歌
Op.17
リカルダ・フッフの詩による5つの愛の歌
Op.26/宗教的な歌 Op.20(全8曲)
[CD 2]
美を残すことは難しい/ポルトガル語からの3つのソネット
Op.29
ルイーズ・ラベの6つのソネット
Op.34/小さなケークウォーク(フランス童謡)
2つの中国の歌/ヘルダーリン歌集(全3曲)/慰めの歌(全2曲)
3つのイディッシュ語の歌 |
イレナ・トロウポヴァー(ソプラノ)
ヤン・ドゥシェク(ピアノ) |
録音:2014-2015年、ベナートキ・ナト・イゼロウ、チェコ
ヴィクトル・ウルマンはシェーンベルクに師事したユダヤ系チェコスロヴァキアの作曲家・指揮者・ピアニスト。ナチス・ドイツにより頽廃音楽家の烙印を押されテレジン収容所に入れられ、さらにアウシュヴィッツ収容所に送られガス室で殺されました。歌曲はウルマンの主要な作曲分野の一つでした。チェコ語・ドイツ語・英語の解説と歌詞訳を完備した全140ページのハードカバー・ブック仕様。
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ルカーシュ・フルニーク(1967-):賛辞
フランク・ザッパの主題による変奏曲
カテジナ・パヴリーコヴァー、パヴェル・フィエドレル(サクソフォン)
プラハ・フィルハーモニー管弦楽団 イジー・ビェロフラーヴェク(指揮)
録音:2004年1月19日、ライヴ、チェコ国立銀行ホール、プラハ、チェコ
弦楽のためのセレナード「星座」
タリヒ室内管弦楽団 トマーシュ・ネトピル(指揮)
録音:2002年、ライヴ、「現代音楽の日々」音楽祭
トリゴン(ヴァイオリンと2つの管弦楽団のための協奏曲)
ロマン・パトチカ(ヴァイオリン)
プラハ放送交響楽団 ヴラディーミル・ヴァーレク(指揮)
録音:2012年10月22日、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ
モーツァルトの主題によるアップサイド=ダウン変奏曲
ヘロルド弦楽四重奏団
録音:時期の記載なし、チェコ放送スタジオ
リトミシルからの帰り道で
フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー管弦楽団
マレク・シュチレツ(指揮)
録音:2015年1月24日、ライヴ、フラデツ・クラーロヴェー、チェコ |
音源:チェコ放送/フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー |
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フラデツ・クラーロヴェー・フィル?
スメタナ(1824-1884):連作交響詩「わが祖国」 |
フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー管弦楽団
マレク・シュチレツ(指揮) |
録音:2015年6月、ライヴ、フラデツ・クラーロヴェー、チェコ
フラデツ・クラーロヴェーってどこ?プラハの東100キロにある人口も10万人に近い結構大きな街。
チェコ中北部の都市フラデツ・クラーロヴェーにオペラ管弦楽団が創設されたのは1978年。改称を重ね、1993年にフラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー管弦楽団となりました。
1991年から2001年までフランチシェク・ヴァイナルが、2002年以来2015年現在オンドジェイ・クカルが首席指揮者を務め、近年実力の向上が著しいオーケストラとして注目を集めています。
マレク・シュチレツは1985年チェコのプラハに生まれ、プラハ音楽アカデミーでレオシュ・スヴァーロフスキーに師事した指揮者。2010年、マイケル・ティルソン・トーマスに招かれサンフランシスコ交響楽団の後援を受け研鑽を積みました。
チェコ指揮界の新星として期待されている彼はチェコ内外の数多くのオーケストラと共演を重ねています。
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ARSIS
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戦争の時代の恋愛 スペイン・ロマン派の歌曲
フェデリコ・モレッティ(1765-1838):
不注意 [El descuido](*)/優柔不断
[La
irresolucion](*)
好奇心 [La curiosidad](*)/失望
[El desengano](*)
熟考 [La reflexion](*)/美しい性への助言
[Consejo al bello sexo](*)
フェルナンド・ソル(1778-1839):
ワルツ Op.32 No.2/ワルツ
Op.17 No.4/練習曲
Op.35 No.8
娘よ、恥じらいはどこに?
[Muchacha y
la verguenza](*)
これ以上私を苦しめるな [Cesa
de atormentarme](*)
私の目があなたに死をもたらすと言うのなら
[Si dices que mis ojos](*)
恋をしたい者は [El que quisiera
amando](*)
練習曲 Op.31 No.4/練習曲
Op.35 No.22/練習曲
Op.31 No.13
練習曲 Op.35 No.3/不注意な私の目が
[Mis
descuidados ojos](*)
どうやって決めるのか [Como
ha de resolverse](*)
女とギターの弦は [Las mujeres
y cuerdas](*)
永遠の安息のセギディリャ
[Seguidillas
del Requiem Eternam](*)
別れ [La Despedida] Op.21
練習曲「宗教的な祈りの心で」[Mouvement
de priere religieuse] Op.31 No.23 |
マルタ・ロドリゴ(メゾソプラノ(*))
アンドレアス・マルティン(ロマンティックギター) |
録音:2012年4月、場所の記載なし
フェデリコ・モレッティはナポリに生まれマドリッドに没した軍人・作曲家・演奏家。ギターの演奏技法、作曲書法、教授法に優れ、フェルナンド・ソル、ディオニシオ・アグアド、サルバドール・カストロ・デ・ギスタウ等当時を代表するギタリストたちから絶賛された。ギター伴奏歌曲を数多く残しました。
マルタ・ロドリゴはスペインのバルセロナ生まれ。フランス・ブリュッヘン、リナルド・アレッサンドリーニ、ヘルムート・リリングらの指揮のもとバルセロナで歌い、2007年にフィリップ・ヘレヴェッヘ率いるコレギウム・ヴォカーレに参加。その他多くの古楽アンサンブルに参加する一方で、バロックからモーツァルト、オッフェンバックに至るオペラのソリストも務めています。
アンドレアス・マルティンはドイツのフランクフルト生まれ。クラシックギターを学んだ後、バーゼルのスコラ・カントールムでオイゲン・ドンボワ、ホプキンソン・スミス、ピーター・クロトンに師事しました。二人はデュオを組み、ルネサンスから初期ロマン派にかけての音楽を主要レパートリーとしています。
ブックレットにスペイン語・英語・ドイツ語の解説と原語(スペイン語)歌詞・英語訳・ドイツ語訳を記載。 |
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フィードバック 7.24/テルプシコーレ・ギター・クァルテットに献呈された作品集
ロベルト・ゴンサレス(1978-):テルプソフトコーレ
[Terpsoftcore] (2014)
アンドルー・ヨーク(1958-):スペインの夢
[Suenos de Espana] (2008)
ホセ・アントニオ・チク(1968-):星の言語
[El Lenguaje de las Estrellas]
(2007)
星雲(星の造り手) [Nebulosa
(El Fabricante
de Estrellas)]
金星(愛の女神) [Venus
(La Diosa del
Amor)]
ペガサス(翼のある馬)
[Pegaso (El
Caballo Alado)]
アントニオ・バリェスティン(1977-):鷲の如く
[Like an Eagle] (2012)
カルロ・ドメニコーニ(1947-):夢の踊り
[Dream Dance] (2011)
エステバン・サンス(1960-):
時よりも命 [Mas Vida que
Tiempo] (Life
More than Time) (2014)
ビクトル・カルロス・レプリダ(1963-):ディヴェルティメント(2008)
トッカータ/セレナード/間奏曲/スケルツォ=ワルツ/夜想曲/舞曲 |
テルプシコーレ・ギター・クァルテット
フアン・ブラス・アレリャノ、
ラウル・ビエラ、
イバン・ダビアス、
アレフレド・オルタス(ギター)
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録音:2014年7月21-24日、チミリャス教区教会、チミリャス、ウエスカ県、スペイン
アルバム・タイトルは「7人の作曲家」「24本のギター弦」「7月24日に録音終了」といった意味が込められているとのことです。 |
ARS PRODUKTION
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ARS 38174
(SACD Hybrid)
\2700
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フランセ、トマジ、ジョリヴェ、ヴィラ=ロボス:ファゴット協奏作品集
ジャン・フランセ(1912-1997):ファゴットと11の弦楽器のための協奏曲(1979)
アンリ・トマジ(1901-1971):ファゴットと弦楽とハープのための協奏曲(1961)
アンドレ・ジョリヴェ(1905-1974):
ファゴット、弦楽、ハープとピアノのための協奏曲(1954)
エイトル・ヴィラ=ロボス(1887-1959):7つの音の輪(ファゴットと弦楽のための;1933)
ジャン・フランセ:ファゴットと弦楽合奏のためのディヴェルティメント(1942) |
マティアス・ラーチ(ファゴット)
シュトゥットガルト室内管弦楽団
ヨハネス・クルンプ(指揮) |
録音:2013年5月21-24日、2014年3月19-20日 |
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ARS 38178
(SACD Hybrid)
\2700 →\2490
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フローラン・シュミット
ピアノと管弦楽のための「遠くに聞こえる…」世界初録音
ラヴェル、シュミット:ピアノ協奏作品集
ラヴェル(1875-1937):左手のためのピアノ協奏曲ニ長調(1929-1930)
フローラン・シュミット(1870-1958):
遠くに聞こえる…(ピアノと管弦楽のための版;1929)(*)
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調(1929-1931) |
ヴァンサン・ラルデル(ピアノ)
オーズ交響楽団
ダニエル・カフカ(指揮) |
録音:2015年2月23-27日、メシアン・ホール、グルノーブル、フランス
(*)世界初録音。 |
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ARS 38181
(SACD Hybrid)
\2700
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イタリアのクリスマス
[主の降誕のアンティフォナ]
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):カプリッチョ・パストラーレ
グレゴリオ聖歌:何を見たか、羊飼いらよ
[Quem vidistis pastores]
チプリアーノ・デ・ローレ(?-1565)/
ジョヴァンニ・バッティスタ・ボヴィチェッリ(確認できる活躍期:1594頃):
天使が羊飼いたちに告げた
[Quem vidistis
pastores]
グレゴリオ聖歌:天使と共に天の大軍が現れた
[Facta est cum Angelo]
ウルバーニ・ロート(確認できる活躍期:1622頃):
天のいと高き所には神に栄光あれ
[Gloria
in excelsis Deo]
ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(1571頃-1630):
3声のシンフォニア(ソナタ第13番)
グレゴリオ聖歌:幼児が今日生まれたもうた
[Parvulus filius hodie natus
est]
[新年の日]
ボニファツィオ・グランツィアーニ(1604-1664):
来たれ、羊飼いらよ [Venite
pastores]
(独唱のための)
クリストフ・ベルンハルト(1628-1692):
急げ、羊飼いらよ! [Currite
pastores!]
(リトルネッロ付き)
ヨハン・シュメルツァー(1623頃-1680):3声のソナタ・パストラーレ
不詳(15世紀):われらに生まれたもう
[Puer
nobis nascitur] (カンティレーナ)
ヤン=ヤコプ・ファン・エイク(1590頃-1657):われらに
[Puer nobis] (2つの旋法による)
アレッサンドロ・グランディ(1586-1630):3声のシンフォニア
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
キリスト、すべての救い主
[Christe Redemptor
omnium]
ビアージョ・マリーニ(1594-1663):天の星々と共に
[Con le stelle in ciel]
ジャコモ・カリッシミ(1605-1674):めでたし、幼児
[Salve puellule] |
ダグマル・シャシュコヴァー(ソプラノ)
ヤン・ファン・エルザッカー(テノール)
アンサンブル・ラ・フェニーチェ
ジャン・テュベリ
(リコーダー、コルネット[ツィンク]、コルネット・ミュート、指揮)
ステファニー・プフィステル(ヴァイオリン)
ルカス・ペレス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
フィリップ・グリスヴァール(オルガン、チェンバロ)
ニコラ・アクテン
(テオルボ、トリプルハープ、バロックギター、バリトン(弦楽器)) |
録音:2014年12月19-23日、サリニー教会、サリニー、フランス |
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ARS 38182
(SACD Hybrid)
\2700
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過去の新色 サクソフォンとアコーディオンのための音楽
ヘンデル(1685-1759):ソナタト短調
Op.1
No.2 HWV360
バルトーク(1881-1945):ルーマニア民俗舞曲集
ドビュッシー(1862-1918):シリンクス
ベルク(1885-1935):4つの小品
ヴィヴァルディ(1678-1741):協奏曲ト短調「夜」RV439
J・S・バッハ(1685-1750):フランス組曲第2番ハ短調
BWV813
ペンデレツキ(1933-):3つのミニアチュール
ファリャ(1876-1946):7つのスペイン民謡
ピアソラ(1921-1992):タンゴの歴史
から
カフェ 1930,ナイトクラブ 1960 |
デュオ・アリアーダ
ミハウ・クノト(サクソフォン) ボグダン・ラケティチ(アコーディオン) |
録音:2015年3月24-26日、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ |
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ARS 38185
(SACD Hybrid)
\2700
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ブルーハウスへの招待 バーゼルのルーカス・サラシンの曲集所収のトリオ・ソナタ
ヤン・ヴァーツラフ・スタミツ(1717-1757):トリオ
イ長調
ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):3声のソナタ・ノットゥルナ
ニ長調
ジョヴァンニ・バッティスタ・サンマルティーニ(1700頃-1775):3声のソナタ
イ長調
アントン・フィルス(1745-1801):トリオ
ニ長調
カレル・スタミツ(1745-1801):3声のソナタ
ト長調
ジョヴァンニ・バッティスタ・サンマルティーニ:3声のソナタ
ニ長調
ジャコモ・コンティ:トリオ
ト短調
ガエターノ・プニャーニ(1731-1798):トリオ・ソナタ変ホ長調 |
デア・ムジカリッシェ・ガルテン
ヘルマン・エチェベリ・チャモロ、カロリーネ・エチェベリ・クレム(ヴァイオリン)
アネカトリン・ベラー(チェロ) ダニエラ・ニートハマー(チェンバロ、オルガン)
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録音:2015年4月27-30日 |
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ARS 38186
(SACD Hybrid)
\2700
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ヘンデル、ヴィヴァルディ:トリオ編成による協奏曲とアリア集
ヘンデル(1685-1759):オペラ「リナルド」HWV7
から 序曲
ヴィヴァルディ(1678-1741):
2つのヴァイオリンのための協奏曲イ短調
RV522(ニ短調に移調)
ヘンデル:オペラ「ラダミスト」HWV12
から
いつまでなのか、冷酷な運命よ
[Quando
mai, spietata sorte] (アリア)
ヴィヴァルディ:室内協奏曲ト長調
RV101
ヘンデル:
トリオ・ソナタ ハ短調 HWV
386a
オペラ「リナルド」HWV7 から
風よ、旋風よ、この足にお前たちの翼をくれ
[Venti, turbini, prestate] (アリア)
ヴィヴァルディ:
チェロと通奏低音のためのソナタ変ロ長調
RV45/室内協奏曲ニ長調 RV92
ヘンデル:
オペラ「リナルド」HWV7 から
私を泣かせてください
[Lascia ch'io pianga] (アリア) |
アンサンブル・ロルナメント
ユリアーネ・ホイティアー(リコーダー)
カタリーナ・ホイティアー(ヴァイオリン)
ヨナタン・ペシェク(チェロ)
セバスティアン・ヴィーナント(チェンバロ)
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録音:2014年10月25-28日
アンサンブル・ロルナメント自身の編曲により、協奏曲やオペラ・アリアもトリオ・ソナタ編成の器楽のみで演奏。
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ARS 38187
(SACD Hybrid)
\2700
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昇る太陽 イタリア・コロラトゥーラ・アリア集
ニコロ・ヨンメッリ(1714-1774):
オペラ「オリンピアーデ」から
わかってください
[Tu di saper procura](*)
モーツァルト(1756-1791):
おお、大胆なアルバーチェよ…この父の抱擁ゆえに
[O temerario Arbace...
Per quel paterno
amplesso] K.79(73d)
ベレニーチェに…昇る太陽 [
Berenice...
Sol nascente] K.70
トンマーゾ・トラエッタ(1727-1779):オペラ「アルミーダ」から
私は何も求めず、何も愛さない
[Io non
cerco](*)
私は行く、しかし私は守る、神よ
[Parto,
ma lascio, o Dio](*)
ジュゼッペ・サルティ(1729-1802):オペラ「捨てられたディドーネ」から
理由もなく、報われず [Non
ha ragione,
ingrato](*)
モーツァルト:オペラ「ポントの王ミトリダーテ」K.87
から
私を脅かす運命から [Al
destin che la
minaccia]
ニコロ・ピッチンニ(1728-1800):オペラ「チェッキーナ」から
怒った女の激しさよ [Furia
di donna
irata] |
シャルロッテ・シェーファー(ソプラノ)
ノイエ・デュッセルドルファー・ホーフムジーク
ミヒャエル・プライザー(指揮) |
録音:2014年7月15-19日、クンスストパラスト美術館ローベルト・シューマン・ホール、デュッセルドルフ、ドイツ
(*)世界初録音。
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ARS 38189
(SACD Hybrid)
\2700
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アイデンティティ
シマノフスキ、ヤナーチェク、ドビュッシー、シュルホフ:ヴァイオリン・ソナタ集
シマノフスキ(1882-1937):ヴァイオリン・ソナタ
ニ短調 Op.9
ドビュッシー(1862-1918):ヴァイオリン・ソナタ
ト短調 L.148(140)
エルヴィン・シュルホフ(1894-1942):ヴァイオリン・ソナタ
ヤナーチェク(1854-1928):ヴァイオリン・ソナタ
JW VII/7
シマノフスキ:夜想曲とタランテッラ
Op.28 |
ノエ・乾[イヌイ](ヴァイオリン)
マリオ・ヘリング(ピアノ) |
録音:2015年7月7-9日、インマヌエル教会、ヴッパータール、ドイツ
日本人の父・ギリシャ人の母を持つノエ・乾とドイツ人の父・日本人の母を持つマリオ・ヘリングのデュオ。
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ARS 38190
(SACD Hybrid)
\2700
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ヴィヴァルディ(1678-1741):「四季」(*)
テレマン(1681-1767):組曲「ドン・キホーテ」 |
ズザネ・ブラニー(ヴァイオリン(*))
ドレスデン・カペルゾリステン
ヘルムート・ブラニー(指揮)
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録音:2015年1月21-23日、5月4-5日 |
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マウルブロンのクリスマス
不詳(16世紀):
エサイの根より(一つの芽が萌え出た)
[Es ist ein Ros entsprungen](OB/3Hr)
不詳/ハンス・ゲオルク・プフリューガー:
かわいいナイチンゲールよ、目覚めよ
[Lieb
Nachtigall, wach auf](S/Ob/Hr/Or)
(バンベルク歌集(1670)所収の旋律とテキストによる)
ウィリアム・バベル(1685頃-1723)/ベルンハルト・クロル(1920-2013)編曲:
ホルンとオルガンのためのソナタ
ニ短調(Hr/Or)
J・S・バッハ(1685-1750):
われは飼い葉桶の傍らに立つ
[Ich steh
an deiner Krippen hier](4Hr*)
アレッサンドロ・マルチェッロ(1669-1747):
オーボエ協奏曲ニ短調 から
アダージョ(Ob/Or)
レーガー(1783-1916):クリスマス
Op.145
No.3(Or)
J・S・バッハ:無伴奏フルートのためのパルティータ
イ短調 BWV1013 より
クーラント(ト短調に移調)(Ob)
不詳(シレジア地方):山の上に風が吹く
[Auf dem Berge, da geht der Wind](S/Ob/Or)
J・S・バッハ:無伴奏フルートのためのパルティータ
イ短調 BWV1013 より
サラバンド(ト短調に移調)(Ob)
メンデルスゾーン(1809-1847):オラトリオ「キリスト」Op.97
より
ベツレヘムに幼児が生まれた
[Da Jesus
geboren war zu Bethlehem] (レチタティーヴォ)(S/Or)
新たに生まれたユダヤの王はどこに?
[Wo ist der neugeborne Konig
der Juden?]
(三重奏曲)(3Hr/Or)
ヘンデル(1685-1759):
オペラ「リナルド」HWV7 から
私を泣かせてください
[Lascia ch'io pianga](S/Ob/Or)
アルカンジェロ・コレッリ(1653-1713):ソナタ
ト短調 より 前奏曲(Hr/Or)
ヴィヴァルディ(1678-1741):「四季」第4楽章「冬」Op.8
No.4 より ラルゴ(Ob/Hr/Or)
ハンス・ゲオルク・プフリューガー(1944-1999):
羊たちのそばで目覚めると
[Als ich bei
meinen Schafen wacht'](S/Ob/Or)
ヨゼフ・ガブリエル・ラインベルガー(1839-1901):
アンダンテ・パストラーレ
Op.98 No.2(Ob/Or)
ペーター・コルネリウス(1824-1874):三博士が東の国からやって来た
[Drei Kon'ge wandern aus
Morgenland]
Op.8 No.3(S/Ob/3Hr*)
アレクサンドル・ギルマン(1837-1911):18の新しい小品
Op.90 から
ヘンデルのコラール「シオンの娘よ、喜べ」によるパラフレーズ(Or)
シチリア民謡/ハンス・ゲオルク・プフリューガー:
おお、めでたし [O du frohliche](S/Ob/Hr/Or/Tp) |
シビッラ・ルーベンス(ソプラノ(S))
ユリア・シュトレーベル=ベンシュ(オーボエ(Ob))
ヨアヒム・ベンシュ(ホルン(Hr))
エリカ・ブッダイ(オルガン(Or))
ヨゼフ・ヴァイスタイナー(ホルン(Hr*))
ヤコプ・ベンシュ、ジーモン・ハース(トランペット(Tp)) |
録音:2015年6月,マウルブロン修道院、マウルブロン、ドイツ,福音教会、ティーフェンブロン、ドイツ
(3Hr)(3Hr*)(4Hr*)はホルンの一人多重録音。
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ARS RECORDS
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イーゴリ・クルトイ&ドミトリー・ホロストフスキー デジャ・ヴ
パート1
イーゴリ・クルトイ(1954-):
Muzyka (Musica) / Il guerriero
buono
/ Deja vu / Canzonetta semplice
Toi et moi / Bolero / Preghiera
/ Vis-a-vis
/ La strada della vita
La via / Nostalgia / Toi
et moi (remix) |
ドミトリー・ホロストフスキー(バリトン)
合唱芸術アカデミー合唱団
アレクセイ・ペトロフ(合唱指揮)
ロシア国立アカデミー室内管弦楽団
コンスタンティン・オーベリアン(指揮) 他 |
発売:2009年
イーゴリ・クルトイはウクライナ系ロシアの作曲家で、いわゆる歌謡曲の大家。ホロストフスキーの美声を堪能できるアルバムです。
ブックレットは付いておりません。
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イーゴリ・クルトイ&ドミトリー・ホロストフスキー デジャ・ヴ
パート2
イーゴリ・クルトイ(1954-):
Vivere / Gelosia / Gore-nadezhda
/ Vecchie
Illusioni/ Doucement, doucement
Eterni amanti / Splende /
khochu byt'
tvoyeyu muzykoy / Mari
Il bambino che e in me /
Buon giorno,
amore! / I nostri sogni / Gimn
zhizni |
ドミトリー・ホロストフスキー(バリトン)
合唱芸術アカデミー合唱団
アレクセイ・ペトロフ(合唱指揮)
ロシア国立アカデミー室内管弦楽団
コンスタンティン・オーベリアン(指揮) 他
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発売:2009年
ブックレットは付いておりません。
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ARTALINNA
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デュオ・ファクト(テューバ&ユーフォニアム) 象牙の塔
フランソワ・テュイエ [Francois
Tuillier](1967-):エンジョイ!
[Enjoy!]
ステファン・クレーガー [Stephane
Kreger]:ドブルジャ
[Dobroudja]
即興演奏:今日のブルース [Blues
du jour]
アントニー・カイエ [Anthony
Caillet]:足取り軽いうさぎ
[Tripping Rabbit]
即興演奏:俺の玉を返せ! [Rends-moi
mes
billes!]
アントニー・カイエ:象牙の塔
[La Tour d'Ivoire]
フランソワ・テュイエ:ブレーヴ第4番「こま(独楽)」
[Breve No.4: Pirouettes]
フランソワ・テュイエ:アフリカ
[Africa]
ジョン・レノン(1940-1980)&ポール・マッカートニー(1942-):
オー!ダーリン [Oh! Darling]
ジュリアン・ヴァラン [Julien
Varin]:嵐
[Der Sturm]
即興演奏:ミスター D.C. [Mister
D.C.]
リオネル・リヴィエール [Lionel
Riviere]:
孤独なデュオのためのリタニア
[Litanie
pour un duo esseule]
フランソワ・テュイエ:
ブレーヴ第3番「ドゥラン=バルリー」
[Breve
No.3: Doullens-Barly]
ジャン=クリストフ・ショレ [Jean-Christophe
Cholet](1962-):
コンプレックス [Complex]
即興演奏:私が全部話そう!
[J'vais tout
dire!]
アントニー・カイエ:D2ke5
即興演奏:全世界のためのラクレット
[Raclette
pour tout le monde!]
[Xeum remixes]
フランソワ・テュイエ/Xeum:アフリカ・グルーヴ
[Africa Groov]
アントニー・カイエ:クラビング・ラビット
[Clubbing Rabbit] |
デュオ・ファクト
フランソワ・テュイエ(テューバ
[Yamaha
YFB822 prototype])
アントニー・カイエ(ユーフォニアム
[Yamaha
YEP 842])
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録音:データ記載なし 発売:2013年
ジャンルを超えて活躍するフランスのテューバ奏者フランソワ・テュイエとユーフォニアム奏者アントニー・カイエが結成したデュオ・ファクト。
ポルトガルのテューバ奏者セルジオ・カロリーノ加えたユーロピアン・テューバ・トリオでもおなじみの超絶技巧プレーヤー二人がノリノリに吹きまくります。
最終トラックの演奏時間は「6分36秒」と表示されていますが、その後無音をはさんで7分35秒〜8分0秒および10分3秒〜10分33秒にテューバとユーフォニアムの演奏が再生されますのでご注意ください。 |
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中国の新星ラン・ジアのシューベルト
シューベルト(1797-1828):
ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調
Op.posth
D.960
ピアノ・ソナタ第13番イ長調
Op.120 D.664 |
ラン・ジア(ピアノ) |
録音:2014年11月5-6日、ヒストリッシャー・ライトシュターデル、ノイマルクト、ドイツ
ラン・ジアは中国生まれの女性ピアニスト。(生年については情報未入手ですが2015年現在で24歳くらいと推測されます。)カーティス音楽学校(アメリカ合衆国フィラデルフィア)でゲイリー・グラフマンに師事し、2005年11月グラフマンとの共演でリンカーン・センターのアリス・タリー・ホールにデビュー。2010年マイアミ国際ピアノ・フェスティヴァルに出演した際のライヴが
VAIレーベルから発売されています。
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フランソワ・デュモンのバッハ
J・S・バッハ(1685-1750):
イギリス組曲第2番イ短調
BWV807/パルティータ第1番変ロ長調
BWV825
パルティータ第2番ハ短調
BWV826/フランス組曲第3番ロ短調
BWV814 |
フランソワ・デュモン(ピアノ) |
録音:2014年11月3-4日、ヒストリッシャー・ライトシュターデル、ノイマルクト、ドイツ
フランソワ・デュモンは1985年フランスのリヨンに生まれ、パリ音楽院でブルーノ・リグットに、コモ湖国際ピアノ・アカデミーでマレイ・ペライア、レオン・フライシャー、ドミートリー・バシキーロフ、パウル・バドゥラ=スコダ、ピエール=ローラン・エマールらに師事。2010年ショパン国際ピアノ・コンクール第5位。
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ARTESMON
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チェコ・フィルハーモニック・ロー・ブラス
ヨハン・ゲオルク・クリスティアン・シュテールル(1675-1719):塔の音楽
アダム・ヴァーツラフ・ミフナ(1600頃-1676)/ブジェチスラフ・コトルバ編曲:
「チェコのリュート」より
プロローグ/結婚指輪/世捨て/魂の報酬/天使の友情
パヴェル・ヨセフ・ヴァイヴァノフスキー(1633頃-1693)/
ブジェチスラフ・コトルバ編曲:夕べのソナタ
ヨハン・クリストフ・ペーツェル(1639-1694):ソナタ
ロ長調(*)
ヨハン・クリストフ・ペーツェル/ブジェチスラフ・コトルバ編曲:組曲
イントラータ/クーラント/バッロ/サラバンド/トレーツァ
ピエトロ・マスカーニ(1863-1945)/ヴラスチミル・ペルツ編曲:
間奏曲(オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」)
エンリケ・クレスポ(1941-):ブルックナー・エチュード
エドヴァルド・グリーグ(1843-1907)/ブジェチスラフ・コトルバ編曲:
「ペール・ギュント」より;
朝/ソールヴェイの歌/山の魔王の宮殿で
ジェローム・ノーレ(1951-):ストラトス
モイミール・バールテク(1942-):エピソード(+)
ヴァーツラフ・コゼル(1940-):三部作;
作業前/作業中/作業後
フランチシェク・クモフ(1848-1912)/ブジェチスラフ・コトルバ編曲:エンジンに |
チェコ・フィルハーモニック・ロー・ブラス
(チェコ・フィルハーモニー管弦楽団ロウ・ブラス・アンサンブル)
ロベルト・コザーネク、
ルカーシュ・モチカ、
ブジェチスラフ・コトルバ、
タロスラフ・タホフスキー(トロンボーン)
カレル・クチェラ(バストロンボーン)
カレル・マリマーネク(テューバ)
マリエ・チェルヴォヴァー(オルガン(*))
ヤン・プルハル(打楽器(+)) |
録音:2014年4-6月、ドヴォルジャーク・ホール、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団のトロンボーン&テューバ・セクションのメンバーによるチェコ・フィルハーモニック・ロー・ブラス。低音ブラス・ファン必聴のアルバムです。
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AZUR
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アルベール・ルーセル国際音楽祭シリーズ |
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アルベルト・マルコフ(1933-):ヴァイオリン作品集
パガニーニ=オスティナート(パガニーニの奇想曲の形式による変奏曲;1985)
組曲「フォルモサ」から 台湾即興曲(1992)
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番(1973)
2つのヴァイオリンのためのデュオ=ソナタ(1986)(*)
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番(1965)
ヨハン・セバスティアン・バッハの協奏曲
BWV1042 による後奏曲(1982)
ローベルト・シューマンのトロイメライ
イサーク・アルベニスの(アストゥリアスより)伝説 |
ジャン=リュック・リシャルド(ヴァイオリン)
パトリシア・レイボー(ヴァイオリン(*)) |
録音:2012年、聖エレーヌ礼拝堂、オーレー、ブルターニュ、フランス
アルベルト・マルコフは1959年エリザベート王妃国際音楽コンクール第2位入賞したウクライナ生まれのヴァイオリニスト・作曲家・教育家。
ヴァイオリンをピョートル・ストリアルスキー、ユーリー・ヤンケレヴィチに、作曲をアラム・ハチャトゥリアンとゲンリフ・リチンスキーに師事。1975年にアメリカ合衆国に移住。作曲家としてはヴァイオリンの超絶技巧を要する作品を書いています。「台湾即興曲」と無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番の第2楽章以外は世界初録音。
ジャン=リュック・リシャルドはフランスのニームに生まれ、ピエール・アモイヤル、ジャン・ジャケロ、アールパード・ゲーレツ、ゲーザ・カパーシュ、セルゲイ・クラフチェンコ、ジナイーダ・ギレリス、ヴラディーミル・スピヴァコフに師事したヴァイオリニスト。
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マルセル・コミノット(1956):独奏楽器のための作品集
アレクサンドルのトンボー
[Les Tombeaus
d'Alexandre] (ピアノのための;2011)(*)
ホルンのための物語 [Storia
per corno]
(2013)(+)
F... を求めて [A la recherche
de F...]
(バスクラリネットのための;1981)(#)
有りそうにもない空間 [Espaces
improbables...]
(チェロのための;2008)(**)
アンチテーゼ [Antithesis]
(テナーサクソフォンのための;2007)(++)
変異 [Mutations] (オルガンのための;2011)(##) |
マルセル・コミノット(ピアノ(*))
フランシス・オルヴァル(ホルン(+))
ジャン=ピエール・プヴィオン(バスクラリネット(#))
セバスティアン・ヴァルニエ(チェロ(**))
フィンセント・アルパールツ(テナーサクソフォン(++))
エドヴァール・ヴァンマルセニユ(オルガン(##)) |
録音:時期の記載なし,リサイタル・スタジオB、ティアンジュ、ベルギー(*/+/**/++)
聖アポリネール教会、ボラン、ベルギー(#)/聖母教会、シント=トロイデン、ベルギー(##)
マルセル・コミノットはリエージュ音楽院で学んだベルギーのピアニスト・作曲家。
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ピアノ・シリーズ |
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エリアーヌ・レイエス 水の戯れ
ラヴェル(1875-1937):水の戯れ
グリフス(1884-1920):アクア・パオラの泉
ドビュッシー(1862-1918):喜びの島
リスト(1811-1886):エステ荘の噴水
シューベルト(1797-1828)/リスト編曲:水の上で
ショパン(1810-1849):舟歌
ドビュッシー:金色の魚
アルベニス(1860-1909):海辺で
ブルメンフェーリド(1863-1931):無人島
モシュコフスキ(1854-1925):水の上で
パルムグレン(1878-1951):水の上で
イベール(1890-1962):水の上の朝(海の上の朝) |
エリアーヌ・レイエス(ピアノ) |
録音:2012年2月-2015年3月、リサイタル・スタジオB、ティアンジュ、ベルギー
使用楽器:Steinway D
「水」をテーマとするピアノ曲を集めたアルバム。エリアーヌ・レイエスはブリュッセル王立音楽院、パリ音楽院等で学んだベルギーのピアニスト。
2012年以来2015年現在ブリュッセル王立音楽院教師。
Naxos, Dux, Grand Piano, Integral,
Pavane等のレーベルに録音があります。
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BOHEME
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CDBMR 402281
\2500
(旧譜)
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ドミトリー・ホロストフスキー イン・モスクワ オペラ・アリア&デュエット集
ヴェルディ(1813-1901):
「リゴレット」から Cortigiani(リゴレットのアリア)(*)
「仮面舞踏会」から Alzati!...
Eri tu...(レナートのアリア)(*)
「リゴレット」から
Parla, siam soli... Tutte
le feste...(ジルダとリゴレットのデュエット)(+/*)
オッフェンバック(1819-1880):「ホフマン物語:から
オリンピアのアリア(+)
ベッリーニ(1801-1835):
「カプレーティとモンテッキ」から
... Eccomi in lieta vesse...
O quante,
quante volte(ジュリエッタのアリア)(+)
「清教徒」から Or dove fuggo
io mai...
Ah, per sempre(リカルドのアリア)(*)
ドニゼッティ(1797-1848):「ファヴォリータ」から
...Deh malvaggi invan...
Vien Leonora(アルフォンソのアリア)
サン=サーンス(1835-1921):「サムソンとデリラ」から
Amour! Viens aider ma faiblesse(デリラのアリア)(#)
Mon Coeur s'ouvre a ta
voux(デリラのアリア)(#)
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
「皇帝の花嫁」から リュバーシャとグリャズノイのデュエット(#/*)
エルネスト・デ・クルティス(1875-1937):夜の声(*)
ロドルフォ・ファルヴォ(1873-1937):彼女に告げて(*)
モーツァルト(1756-1791):
「ドン・ジョヴァンニ」から
ドン・ジョヴァンニとツェルリーナのデュエット(+/#/*) |
ドミトリー・ホロストフスキー(バリトン(*))
エカテリーナ・シューリナ(ソプラノ(+))
マリーナ・ドマシェンコ(メゾソプラノ(#))
ロシア国立アカデミー室内管弦楽団
コンスタンティン・オーベリアン(指揮) |
録音:2003年12月9日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア 発売:2004年 |
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BOMBA−PITER
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ラフマニノフ、ヴァシレンコ、ブーニン:ヴィオラとピアノのための音楽
ラフマニノフ(1873-1943):幻想小曲集
Op.3
から セレナード(No.5)
セルゲイ・ヴァシレンコ(1872-1956):ヴィオラ・ソナタ
ニ短調 Op.46(1923)
ラフマニノフ:幻想小曲集 Op.3
から メロディ(No.3)
レヴォリ・ブーニン(1924-1976):ヴィオラ・ソナタ
ニ短調 Op.26(1955)
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
Op.34 No.14 |
オレク・ラリオーノフ(ヴィオラ)
マリア・カムーチリナ=ラリオーノヴァ(ピアノ) |
録音:データ記載なし
セルゲイ・ヴァシレンコはモスクワに生まれモスクワ音楽院でタネーエフ他に師事した作曲家・指揮者・音楽教師。ヴィオラ・ソナタはロシアの名ヴィオラ奏者ヴァジム・ボリソフスキー(1900-1972)に献呈されました。
レヴォリ・ブーニンはモスクワに生まれ、モスクワ音楽院でシェバーリン、ショスタコーヴィチに師事した作曲家。ヴィオラ・ソナタはショスタコーヴィチに献呈されました。
オレク・ラリオーノフは2004年から2014年までマリインスキー劇場管弦楽団の副首席奏者を務め、2015年現在フォンランドのトゥルク・フィルハーモニー管弦楽団に在籍しているロシアのヴィオラ奏者。
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CDMAN 572-14
(2CD)
\3600 →\3290
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注目されることの少ないロシア・ピアノ音楽アルバム
ハンドキシンからグリリョーフまで ピアノ作品集
[CD 1]
イヴァン・ハンドシキン(1747-1804):ロシア民謡「私は川へ行こう」による変奏曲
オシプ・コズロフスキー(1757-1831):ポロネーズ=パストラーレ/ポロネース
ニ短調
ダニール・カーシン(1769-1841):ロシア民謡「私は通りを行く」による変奏曲
アレクサンドル・アリャビエフ(1787-1851):
カドリーユ/マズルカ/マズルカ/コントルダンス/「ナイチンゲール」への別れ
ワルツ
ジョン・フィールド(1782-1837):
夜想曲第2番ハ短調/夜想曲第14番ハ長調/夜想曲第13番ニ短調
夜想曲第5番変ロ長調/夜想曲第10番ホ短調
アレクセイ・ジーリン(1766-1848):ワルツ変イ長調
ミハウ・クレオファス・オギンスキ(1765-1833):
ポロネーズ「別れ」/ポロネーズ「祖国への別れ」
[CD 2]
レフ・グリリョーフ(1770-1844):
ポロネーズ ホ短調/前奏曲ハ短調/前奏曲嬰ヘ長調/前奏曲嬰ヘ短調
ポロネーズ ト短調/前奏曲ニ長調/前奏曲ト短調/ポロネーズ
ホ短調
アレクサンドル・グリリョーフ(1803-1858):
ポルカ=マズルカ ト長調
ヴァルラーモフの歌曲「夜明けに彼女を起こさないで」による変奏曲
ポルカ=マズルカ イ短調
グリンカのオペラ「皇帝に捧げた命(イヴァン・スサーニン)」の三重唱による変奏曲
レフ・グリリョーフ:ロシア民謡「私は人々に非難された」による変奏曲 |
ヴィクトル・リャプチコフ(ピアノ) |
録音:2012年7月、V・S・ポポフ記念合唱アカデミー・コンサートホール、モスクワ、ロシア
ロシア・ピアノ音楽史上で注目されることの少ない作曲家たちの作品を取り上げたアルバム。外装およびブックレットはキリル文字表記のみです。
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春の六日間 オリガ・グラーゾヴァ(グースリ)
オリガ・グラーゾヴァ:
Best wishes for summer /
With you / Waltz
/ Irish wind
Cool track / Cloud (Faniar)
/ Six days
of spring
Sigurd / Where sweet disappeared
/ With
you (remix by tembr69) |
オリガ・グラーゾヴァ(グースリ、歌、ピアノ) |
録音:データ記載なし
ロシアの民族撥弦楽器グースリを操るユニークなミュージシャン、オリガ・グラーゾヴァ(オルガ・グラゾワ)のセカンド・アルバム。
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エク=スタシス
プロコフィエフ(1891-1953):ピアノ・ソナタ第8番変ロ長調
Op.84
ジオ・ジャニアシヴィリ:インヴォケーション/エク=スタシス |
マリア・ネムツォヴァ(ピアノ) |
録音:2014年、場所の記載なし
ジオ・ジャニアシヴィリはグルシアの首都トビリシに生まれ、アメリカ合衆国に移住して活躍している若手作曲家。収録2作品はいずれも2012年から2013年にかけてマリア・ネムツォヴァとコラボレーションしたもので、声や口笛もパファーマンスに加わります。
マリア・ネムツォヴァは1984年モスクワに生まれのピアニスト。モスクワ音楽院でユーリー・スレサーレフに、ロンドンの王立音楽カレッジでドミトリー・アレクセーエフに、イーモラ(イタリア)のピアノ・アカデミーでレオニード・マルガリウスに師事。
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] BP 14-15
\2200
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20世紀サックス アドルフ・サックス生誕200年
ドビュッシー(1862-1918):
サクソフォンと管弦楽のための狂詩曲
L.98(アルトサクソフォンとピアノのための版)
ヒンデミット(1895-1963):アルトサクソフォンとピアノのためのソナタ
ピエール・サンカン(1916-2008):ラメントとロンド
フェルナンド・デクリュック(1896-1954):サクソフォン・ソナタ嬰ハ長調 |
ヴィタリー・ヴァトゥーリャ(サクソフォン)
マリア・ネムツォヴァ(ピアノ) |
録音:データ記載なし
映画会社「20世紀フォックス」のパロディのようなタイトルとジャケット・デザイン。サクソフォンの考案者アドルフ・サックス(1814-1894)の生誕100年にあたる2014年に合わせて企画されたアルバムです。
ヴィタリー・ヴァトゥーリャは1987年モスクワに生まれ、A・シニートケ音楽カレッジでユーリー・ヴォロンツォフに、グネーシン音楽アカデミーでマルガリータ・シャポシニコヴァに師事したロシアの若手で今最も注目を集めているサクソフォン奏者。
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CDMAN 395-09
\2200
【未案内旧譜】
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ラフマニノフ、チェスノコフ、チャイコフスキー、スヴィリードフ:合唱作品集
ラフマニノフ(1873-1943):来たれ、伏し拝まん
チェスノコフ(1877-1944):幸いなり
ラフマニノフ:生神女よ、喜びたまえ/6つの詩篇
チェスノコフ:優しき光
チャイコフスキー(1840-1893):われらの父/共與の聖句
スヴィリドフ(1915-1998):ばらはいずこに
ロシア民謡/オシプ・コズロフスキー(1757-1831)編曲:トロイカ
スヴィリードフ:
「プーシキンの花輪」から
冬の朝,こだま
カンタータ「ユヴェナリスの鞭」から
第1曲,第6曲
「プーシキンの花輪」から
樟脳とムスク,起床ラッパが鳴り響く,ナターシャ,立て、臆病者
左に草原、右に草原 |
スモーリヌイ大聖堂室内合唱団
ヴラディーミル・ベグレツォフ(指揮) |
録音:2005年4月17日、5月25日、11月19日、2006年2月25日、ライヴ、スモーリヌイ大聖堂、サンクトペテルブルク、ロシア |
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CDMAN 469-11
\2200
【未案内旧譜】
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フランクのヴァイオリン・ソナタをコントラバスで
グリンカ(1804-1857):ヴィオラ・ソナタ
ニ短調(1828)
シューベルト(1797-1828):アルペッジョーネ・ソナタ
ト短調 D.821(1824)
フランク(1822-1890):ヴァイオリン・ソナタ
イ長調(1886) |
セルゲイ・アコポフ(コントラバス)
ナターリア・アルズマノヴァ(ピアノ)
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録音:2004年5月、場所の記載なし
ヴァイオリン、ヴィオラ、アルペッジョーネのために書かれたソナタをコントラバスで演奏した興味深いアルバム。
セルゲイ・アコポフはレニングラード音楽院在学中にチェロからコントラバスに転向し1967年に卒業したロシアのコントラバス奏者。当録音前より2015年現在マリインスキー劇場管弦楽団員。
※現時点で品薄となっている可能性がございますので、お早目のオーダーをお願いいたします。
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CARPE DIEM
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ムネーメ 中世地中海地域の音楽
アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:「聖母マリアのカンティガ集」から
その胸より神が乳を吸いし者は
[Da que
deus mamou] (第77番)【動画】
ばらの中のばら [Rosa das
Rosas] (第10番)【動画】
不詳:サルタレッロ−トロット
[Saltarello
- Trotto] 【動画】−【動画】
(大英図書館所蔵、ロンドン写本
Add.29978
所収)
セファルディム伝承:鋭い、鋭い
[Puncha
Puncha]
アラブ=アンダルシア伝承:彼女が歩きだしたら
[Lammabada Yatathanna]【動画】
トラキア伝承:ゾナラディコス
[Zonaradikos]
(舞曲)【動画】
ゲラルデッロ・ダ・フィレンツェ(1320/1325頃-1362/1363):
私に愛をくれ [De Poni Amor]
(スクアルチャルーピ写本
所収)
不詳:ガエッタ [Ghaetta] (大英図書館所蔵、ロンドン写本
Add.29978 所収)
ラインバウト・デ・ヴァケイラス(確認できる活躍期:1180
-1207):
今ぞ人は知り [Aras pot hom]
ギリシャ伝承:アストロパリアの城
[Castle
of Astropalia]【動画】 |
エクス・シレンティオ
テオドーラ・バーカ(歌)
トビアス・シュリールフ
(歌、ハーディ=ガーディ、フィドル、ポルタティヴ・オルガン)
ディミトリス・クントゥラス(リコーダー、音楽監督)
シミオス・アツァカス(ウード)
アンドレアス・リノス、
エレクトラ・ミリアドゥ(フィドル、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ニコス・ヴァレラス(打楽器)
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録音:2014年1月2-5日、ウルスラ会修道院、ティノス、ギリシャ
ギリシャ神話の古きムーサ(三柱のムーサ)のひとりである女神ムネーメをタイトルに掲げ、地中海地域の古楽と伝承音楽を古楽器と民族楽器で演奏したアルバム。
エクス・シレンティオはギリシャに本拠を置く数少ない古楽アンサンブルのひとつです。 |
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愛の旅
[スペイン]
不詳(16世紀):咲きたてのばら
[Rosa fresca]
不詳:カナリオ [Canarios]
不詳:私は色黒娘 [Yo me soy
la morenica]
(王宮の歌集(14世紀)所収)
スペイン伝承/ フェデリコ・ガルシア・ロルカ(1898-1936):ラ・タララ
[La tarara]
サンティアゴ・デ・ムルシア(1673-1739):ホタ
[Jotas]
[カタルーニャ]
カタルーニャ民謡:アラゴンの婦人
[La Dama
d'Arago]
[ガリシア]
アンショ・ピントス(1968-):Cancro
Cru
[イタリア]
クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643):
苦しみが甘美であるならば
[Si dolce e
il tormento]
[スイス]
ティチーノ伝承:ジロメッタ
[Girometta]
[フランス]
不詳(16世紀):私の愛 [L'amour
de moi]
ピエール・サンドラン(1490-1561):甘い思い出
[Doulce memoire]
アリアンナ・サバール:別れ
[L'adieu] (ギヨーム・アポリネールの詩による)
[ドイツとオーストリア]
シューベルト(1797-1828):野ばら
[Heidenroslein]
[イングランド]
イングランド伝承:愛する人にりんごをあげよう
[I will give my love an apple]
[ノルウェー]
ノルウェー伝承:Astri, mi Astri
/ Sekstturen
[チリ]
ビオレータ・パラ(1917-1967):人生よありがとう
[Gracias a la Vida] |
ヒルンド・マリス
アリアンナ・サバール
(ソプラノ、中世ハープ、バロック・トリプルハープ)
ペッテル・ウドラン・ヨハンセン(テンール、ハリングフェレ、チターン)
ミハウ・ナギ(ギター、歌)
スヴェイヌング・リレハイエル(ギター、ドブロ、歌)
ミゲル・アンヘル・コルデロ(コラショーネ、コントラバス、歌)
ダビド・マヨラル(打楽器、歌) |
2012年にECMレーベルから発売されたアルバム「Chants
du Sud et du Nord」で話題を呼んだ、アリアンナ・サバールとペッテル・ウドラン・ヨハンセンが主宰するヒルンド・マリスがカルペ・ディエム・レーベル第2作。
時代を超えてヨーロッパ各地の愛の歌を巡る旅のアルバムです。
最後に歌われるのは、南米チリの「ヌエバ・カンシオン(新しい歌)」運動(民衆の歌を通じて社会変革を成し遂げようとする運動)の旗手ビオレータ・パラの名曲。
ペッテル・ウドラン・ヨハンセンはオスロに生まれ、イングリッド・ビョーナーおよびスヴェイン・ビョルコイ(ノルウェー音楽高等学校)、リチャード・レヴィット(バーゼル・スコラ・カントールム)、ハンス・ペーター・ブロホヴィツに師事したテノール。中世音楽から「ジーザス・クライスト・スーパースター」、「ウエストサイド・ストーリー」といったミュージカルに至るあらゆる時代の作品を歌い演じ、古楽器も演奏、さらに作曲もするという驚くべき才能の持ち主。
ジョルディ・サバールからの信頼厚く、娘のアリアンナとのデュオからアンサンブル「ヒルンド・マリス」が生まれました。 |
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CARPE 16303
\2400
【旧譜 再入荷予定】
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デュパール:組曲集
シャルル・デュパール(1667-1740):6つの組曲(1701)から
第3番
ルイ・クープラン(1626-1661):前奏曲(チェンバロ独奏)
シャルル・デュパール:6つの組曲
から 第2番,第6番,第1番 |
コリーナ・マルティ(リコーダー)
トーレ・エーケトルプ(クイントン)
イズハル・カルション(チェンバロ)
ソマ・サラト・ザカリアス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ジヴ・ブラハ(テオルボ) |
録音:2013年9月、聖十字架教会、ビニンゲン、スイス
シャルル・デュパールはおそらくパリに生まれ、主にロンドンで活躍したフランスのチェンバロおよびヴァイオリン奏者・指揮者。チェンバロのための「6つの組曲」(1701年出版)は、J・S・バッハが写譜しその影響が「イギリス組曲」に見られることで知られていますが、同年(翌年とする資料も有り)リコーダー、ヴァイオリンと通奏低音のための版も出版されており、当盤にはその中の4つの組曲が収録されています。
組曲は「序曲/アルマンド/クラント/サラバンド/ガヴォット/メヌエットまたはパスピエ/ジーグ」という構成をとっています。
演奏はバーゼルのスコラ・カントールム(以下SCB)で出会った気鋭のピリオド楽器演奏家たち。コリーナ・マルティはSCBでピエール・アモンとカトリン・ボップに師事したスイスのリコーダー奏者で、アンサンブル・ラ・モッラの共同ディレクター。トーレ・エーケトルプはSCBでパオロ・パンドルフォに師事したスウェーデンのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。SCBでは同時にランダル・クックにフィドルと中世音楽を学んでおり、当録音では5弦のヴァイオリン「クイントン」を弾いています。
イズハル・カルションはSCBでイェルク=アンドレアス・ベティヒャーに師事したイスラエルのチェンバロ奏者。
ソマ・サラト・ザカリアスはトロッシンゲン高等音楽学校でローレンツ・ドゥフトシュミットに、SCBでパオロ・パンドルフォに師事したルーマニアのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。
ジヴ・ブラハはSCBでホプキンソン・スミスに師事したリュート奏者。
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CARPE 16304
\2400
【旧譜 再入荷予定】
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ヒルデガルト・フォン・ビンゲン ヴォクス・コスミカ(宇宙の声)
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179):
おお、いと甘美なる枝よ [O
tu suavissima
virga] (レスポンソリウム)
愛は溢れる [Karitas habundat]
(アンティフォナ)
ペッテル・ウドラン・ヨハンセン(1971-):瞑想
I [Meditation I]
ピエール・アベラール [ペトルス・アベラルドゥス](1079-1142):
プランクトゥス・ダヴィド
[Planctus David]
(セクエンツィア)
ペッテル・ウドラン・ヨハンセン:瞑想
II
[Meditation II]
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:アヴェ・マリア
[Ave Maria] (レスポンソリウム)
ペッテル・ウドラン・ヨハンセン:瞑想
III
[Meditation III]
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:
おお、何と驚くべき [O quam
mirabilis]
(アンティフォナ)
ペッテル・ウドラン・ヨハンセン:瞑想
IV
[Meditation IV]
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン:
おお、知恵の徳よ [O virtus
Sapientiae]
(アンティフォナ) |
ヒルンド・マリス
アリアンナ・サバール
(歌、中世ハープ、イタリアン・トリプルハープ、
リラ、チベットのシンギング・ボール)
ペッテル・ウドラン・ヨハンセン
(歌、ハリングフェレ、リラ、フィドル、モノコード)
アンドレアス・シュピンドラー
(笛、フィドル、ロマン・ベル、コラショーネ、トロンバ・マリーナ、歌)
アンケ・シュピンドラー
(ニッケルハルパ、フィドル、ヴィオラ・ダ・ガンバ、歌)
ダビド・マヨラル(サントゥール、打楽器、ロマン・ベル、歌) |
録音:2014年2月、聖十字架教会、ビニンゲン、スイス
「すべてのもに愛は溢れる、深き淵底から星輝く天まで」(「Karitas
habundat」冒頭)…神が創りたもうた宇宙は愛と美に満ちている、というヒルデガルト・フォン・ビンゲンの幻視的宇宙観をテーマとするアルバム。
アリアンナ・サバールとペッテル・ウドラン・ヨハンセンが主宰するヒルンド・マリスがカルペ・ディエム・レーベルに初登場。
当録音にはドイツのカペラ・アンティカ・バンベルゲンシスのメンバーであるアンドレアス&アンケ・シュピンドラー、エドゥアルド・パニアグア主宰のムシカ・アンティグアでおなじみのダビド・マヨラルが参加。
透明感のある心安らぐ音楽が湧き出でる、素敵なディスクです。
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CHANT DE LINOS
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CL 1284
\2500 |
ミシェル・コレット(1707-1795):オルガン作品集
オルガン曲集第1巻 Op.16(1737)から
マニフィカト第1旋法
プラン・ジュ/デュオ/ティエルス・アン・タイユ/クルムホルンのバス/トリオ
グラン・ジュ
新ノエル集(1747)から
タンブーラン/陽気な羊飼いはいずこへ行くや
オルガン曲集第3巻(1756頃)から
組曲第1旋法(抜粋)
プラン・ジュ/デュオ/トリオ/トランペットのバス/ミュゼット
オフェルトリウム「輝き」
新形式のオルガン曲集 から
組曲第1旋法
プラン・ジュ/第1のデュオ/ミュセット/クルムホルンのバス/トリオ/対話
ナザールのレシ/第2のデュオ/フーガ
新形式のオルガン曲集 から
組曲第2旋法
プラン・ジュ/ロンドのデュオ/フルートのためのロンド/トランペットのバス
フルートのためのデュオ/トランペットのレシ/トリオ
新形式のオルガン曲集 から
組曲変ロ長調(抜粋)
トランペットのためのレシ/人の声/トリオ
12のオフェルトリウム(1766)から
聖ブノワ/聖オーギュスタン |
ヤン・ファン・モル(オルガン) |
録音:時期の記載なし、ノートルダム・デュ・レアル大聖堂、アンブラン、フランス
1464年にフランス国王ルイ14世から寄贈されたオルガンに歴史をさかのぼるというフランスで現役最古のオルガンによる演奏。
ミシェル・コレットは1737年頃から1780年までパリのイエズス会の大学でオルガニストを務めたオルガン奏者・作曲家。ヤン・ファン・モルは2015年現在アントウェルペンの聖パウロ教会の名誉オルガニストを務めるベルギーのオルガン奏者。
歴史的オルガンの専門家の一人です。 |
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CL 1394
(1CD+1DVD Pal)
\2500 |
ジャック=アルフォンス・ド・ゼーガン(1955-):
オラトリオ「救済の聖劇」(2013) |
アナ・カメリア・ステファネスク(ソプラノ:マリア)
ウィアルト・ウィトホルト(バリトン:イエス)
ゼノ=チプリアン・ポペスク(テノール:天使)
ステファン・チフォレッリ(テノール:ピラト)
マリー=クロード・ソラネ(ソプラノ:エリーザベト)
キンガ・ボロフスカ(メゾソプラノ:復活)
アラン・カレ(朗読)
プティ・サブロン合唱団
ティボー・ルナールツ(合唱指揮)
ブカレスト交響楽団
ブノワ・フロマンジェ(指揮) |
録音、収録:2013年3月22日、ノートルダム・カンブル修道院教会、ブリュッセル、ベルギー
ベルギーの作曲家ジャック=アルフォンス・ド・ゼーガンの新作初演を収めたCDとDVD。
当DVDの再生にはPAL方式対応のプレーヤーが必要です。弊社はパソコンでの再生の保証もいたしません。ご了承ください。(代理店) |
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CL 1498
\2500 |
フルート、クラリネットとピアノのための音楽
エルネスト・ブロッホ(1880-1959):フルート、クラリネットとピアノのための協奏曲
シャルル・ケクラン(1867-1950):パストラーレ
Op.75bis
フローラン・シュミット(1870-1958):三重奏のソナチネ
Op.85
ドビュッシー(1862-1918):牧神の午後への前奏曲
ジャック=アルフォンス・ド・ゼーガン(1955-):
フルート、クラリネットとピアノのための三重奏曲
アルマンド・ギドーニ(1959-):
クラシカル・フーガ・ゴーズ・ジャズ
[Classical
fugue goes jazz]
ミシェル・ライサイト(1958-):
リッパー・マークス [Ripper
Marks]/両側に
[De part et d'autre]
ギヨーム・コヌソン(1970-):テクノ=パレード
[Tecno-Parade] |
シベル・クルム=パンセル(フルート)
アイシェギュル・キルマノル(クラリネット)
ヨハン・シュミット(ピアノ) |
録音:データ記載なし
シベル・クルム・パンセルはナント音楽院、パリのエコール・ノルマル音楽院、リヨン音楽院で学んだフランスのフルート奏者。師であるマクサンス・ラリューと共演した録音もあります。
アイシェギュル・キルマノルはトルコのイスタンブルに生まれ、ミマル・シナン芸術大学を卒業後フランス政府給費留学生としてナント音楽院で学んだクラリネット奏者。ヨハン・シュミットは2015年現在ブリュッセル王立音楽院教授を務めるベルギーのピアノ奏者。 |
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CL 14108
\2500→\2290 |
キュイ(1835-1918):ヴァイオリンとピアノのための作品集
万華鏡(24の小品)Op.50
親密な時/霧の中で/ミュゼット/優しい歌
子守歌「おやすみ、かわいいぼうや」/簡単な歌/小夜想曲/間奏曲
カンタービレ/オリエンタル/問いと答え/アリオーソ/無窮動/冗談
アパッショナート/田舎の踊り/舟歌/前奏曲/マズルカ/ワルツ
ノヴェレッテ/恋文/スケルツェット/小奇想曲/アレグロ・スケルツォーソ
ヴァイオリン・ソナタ ニ長調
Op.84/憂鬱なワルツ |
ソフィー・ルモニエ=ヴァレーズ(ヴァイオリン)
フィリッパ・ノウテンボーム(ピアノ) |
録音:時期の記載なし、ロートル・スタジオ
[L'Autre Stuidio]、ヴェール=シュル=マルヌ、フランス
ロシア五人組の一人キュイの最も知られている楽曲「オリエンタル」を含む曲集「万華鏡」をはじめヴァイオリンとピアノのための作品を収録。
ソフィー・ルモニエ=ヴァレーズはパリ音楽院、ジュネーヴ大学で学んだヴァイオリニストで、作曲家ジャン=ピエール・ヴァレーズ(1939-)の妻。フィリッパ・ノウテンボーム(1977年生まれ)はオランダ出身のピアニスト。ハーグ音楽院、パリのエコール・ノルマル音楽院で学び、2015年現在パリ在住。 |
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CL 1499
(6CD)
\11000→\9990 |
ギャルド・レピュブリケーヌの音楽
吹奏楽 [CD 1]
(オルケストル・ダルモニー・ド・ラ・ギャルド・レピュブリケーヌ)
ジャック・ヴェベール(フランスの名優)によるプレゼンテーション
ホルスト(1874-1934):組曲「惑星」Op.32
より 火星,木星
ラヴェル(1875-1937):道化師の朝の歌
エイメ・クン(1877-1958):祝典序曲
フェルナン・カリオン(1908-1960):蛮人の踊り
[Danse Barbare]
ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団
(オルケストル・ダルモニー・ド・ラ・ギャルド・レピュブリケーヌ)
フランソワ・ブーランジェ(指揮)
管弦楽 [CD 2]
ジャック・ヴェベールによるプレゼンテーション
ロジェ・ブートリー(1932-):時の記憶を悼むために−ヴェルダンの6つの幻影
ジョルジュ・アントワーヌ(1892-1918):大事の前夜
アレックス・ド・タイエ(1898-1952):劇的三部作「木の十字架」
ギャルド・レピュブリケーヌ管弦楽団
(オルケストル・シンフォニーク・ド・ラ・ギャルド・レピュブリケーヌ)
フランソワ・ブーランジェ(指揮)
男声合唱 [CD 3]
ジャック・ヴェベールによるプレゼンテーション
カミーユ・ロベール(1872-1957):マデロンの歌
ルイ・ペッテナーティ:これが第8歩兵連隊だ
デジレ・ベルニオー:サン=シール
ポプラン:英雄たちの歌 14-18
ルイ・プロドム(1883-?):ヴェルダンの前線
フランス民謡:プロンドの彼女のそばで
サン=サーンス(1835-1921):冬のセレナード/サルタレッロ
リリー・ブーランジェ(1893-1918):詩篇24/詩篇129/ある兵士の葬送のために
アンリ・ビュッセル(1872-1973):フランス賛歌
ペーター・コルネリウス(1824-1874):老兵
フランス軍合唱団(クール・ド・ラルメー・フランセーズ)
カトリーヌ・スタニョーリ、ジャン=クリスティアン・ル・コズ、
ダヴィド=フイ・グエン=プン(ピアノ)
軍楽 [CD 4]
ジャック・ヴェベールによるプレゼンテーション
ルイ・ガンヌ(1862-1923):勝利の父
グザヴィエ・ラ・マレイユ=ディオデ:フランスの旗の歌
フランシス・ポピー:夜の行進曲
ルイ・ガンヌ:ロレーヌ行進曲
ジョルジュ・クリエ(1872-1946):過ぎ去った夢
ルイ・ガジア(1898-1950):ベルギー義勇兵行進曲
ジャック・ジャッジ(1872-1938):遥かなティペラリー
トマス・ビドグッド(1858-1925):ヴィミーの尾根
不詳:鼓手隊規律行進曲
フランソワ=ジョゼフ・ラウスキ(1837-1910):サンブル・エ・ムーズ連隊行進曲
カミーユ・ロベール(1872-1957):マデロンの歌
C・ムージョ:プロンドの彼女のそばで
シャルル・グールダン(1868-1936):フランバール川
ギヨーム・バレイ(1871-1943):礼賛行進曲
フランソワ・デュモー&エリック・ルモニエ:自由(*)
クリスティアン・タヴェルニエ:栄光の翼(*)
ギャルド・レピュブリケーヌ軍楽隊(ミュジーク・ド・ラ・ギャルド・レピュブリケーヌ(*以外))
アントワーヌ・ランガーニュ(指揮(*以外))
ギャルド・レピュブリケーヌ・ファンファーレ隊(*)
ジャッキー・ラフォレ(指揮(*))
騎馬ファンファーレ [CD 5]
ジャック・ヴェベールによるプレゼンテーション
ジャック・ル・ブレイ:こんばんは、ティアム
ジャン=バティスト・コージー:アマゾン
アルベール・ゴセ:楽しいファンファーレ
ルイ・プロドム(1883-?):護衛の速歩
第2番
ジャン=バティスト・コージー:金敷
ジャック・ル・ブレイ:存在と存続
ルイ・プロドム(1883-?):ヴェルダンの前線
不詳:スヴォーロフの時代の狩猟行進曲
アルベール・ゴセ:第3槍騎兵隊よりアスプルモン=リンデン伯へ敬意を表して
ルネ・カイエ:カルノ
ヴェルディ(1813-1901):アイーダ・トランペットの行進曲
セバスティアン・ニコル:試み
レジ・メルレ:シュザンヌ
パスカル・プジョー:リトル・ビッグホーン
ローラン・サロット:三つの川
マルク・フェロン:ペン・スコルト
セバスティアン・ニコル:エクスカリバー
ジャン=マルセル・ファッチョリ:パロミーノ
ギャルド・レピュブリケーヌ騎馬ファンファーレ隊
狩猟ホルン隊 [CD 6]
ジャック・ヴェベールによるプレゼンテーション
ロッシーニ(1792-1868):狩猟の集合
マルキ・ド・ダンピエール:新ファンファーレ第1,3,5,6,7,8,10,11,13,14,16,18番
ティンダール・グリュイエ:
アマゾン(ホルンとピアノのための)/猟兵のあばずれ女(ホルンとピアノのための)
フレデリック・ダルノック:聖ジュヌヴィエーヴ
フレデリック・コンラッド:
憲兵隊の祭/フィリップ・シュネーデル/私は親衛隊員/アラン・ピリニー
オリヴィエ・ポール:青い軍服
フレデリック・コンラッド:ブノワ・ド・カステルバジャック
オリヴィエ・ポール:ヴィユヴェールのラリー
ブノワ・ブージュ:セドリック・ビゴ
フレデリック・コンラッド:ピエール・ロッシ
オリヴィエ・ポール:王の種馬飼養所のエコー
セバスティアン・パクロー:
サン・ロマンの思い出/沼のエコー/クルヴァンの風車/ブレナール
クロード・パクロー:サン・ジェルマンの帰還
フレデリック・コンラッド:エリック・ユーゲ
クロード・パクロー:カルノの集合/トゥアールのエコー/頭、風/ぶどう畑のエコー
フレデリック・コンラッド:ジョルジュ=ピエール・モンショット
セバスティアン・パクロー:マルキ・ディンフィー
フレデリック・コンラッド:親衛隊の乗馬教師/親衛隊の乗馬助教師/親衛隊の馬
ドミトリー・チェスノコフ:ブノワのために
J・J・アノ/クリストフ・ジョカイユ編曲:ルイジアナの騎兵隊
クロード・ピポン:狩猟の後で護衛に
ギャルド・レピュブリケーヌ狩猟ホルン隊 |
録音:2013年12月-2014年4月,
マント・アン・イヴリーヌ音楽院大講堂、マント・アン・イヴリーヌ、フランス
ギャルド・レピュブリケーヌ・セレスティン兵舎、パリ、フランス |
CONTINUO RECORDS
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シェーンベルク(1874‐1951):月に憑かれたピエロ
Op.21(*)
アンドレア・ポルテーラ(1973-):レッド・ミュージック(+) |
アンナ・クレメンティ(朗読(*))
アンサンブル・ビオス
ジュゼッペ・ブルーノ(ピアノ)
ルチアーノ・トリスターノ(フルート、ピッコロ)
マルコ・ボナッケッリ(クラリネット、バスクラリネット)
アルベルト・ボローニ(ヴァイオリン、ヴィオラ)
ヤコポ・フランチーニ(チェロ(*))
カルロ・ベンヴェヌーティ(チェロ(+))
アンドレア・ヴィテッロ(指揮) |
録音:2014年3月(*)、9月(+)
アンドレア・ポルテーラはサルヴァトーレ・シャリーノに師事したイタリアの作曲家。「レッド・ミュージック」は「月に憑かれたピエロ」と同じ楽器編成で書かれた作品。
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夢のなかに アレッサンドロ・ステッラ ライヴ・イン・ローマ
ショパン(1810-1849):夜想曲嬰ハ短調
Op.
posth.
リスト(1811-1886):夜想曲「夢のなかに」S.207
グリーグ(1843-1907):抒情小曲集第10巻
Op.76 から 森の静けさ(No.4)
ドビュッシー(1862-1918):
前奏曲集第2巻 から ヒースの荒野/前奏曲集第1巻
から 沈める寺 |
アレッサンドロ・ステッラ(ピアノ) |
録音:2013年2月3日、ギオーネ劇場、ローマ、イタリア |
CORRESPONDANCES COMPAGNIE
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2010年、フランスのソプラノ歌手・脚本家・舞台演出家オリアンヌ・モレッティがパリに創設した同名の音楽プロダクションが立ち上げたレーベル。 |

CORCOM 2015/1
\2600 |
クララ・シューマン(1819-1896):歌曲&ピアノ曲集
性格的小品集 Op.5 から 幽霊のバレエ(No.1)/ワルツ(*)
6つの歌曲 Op.13 から 月は静かに昇って来る(No.4)(*)
なぜ他の人にたずねるのか
Op.12 No.11(*)
音楽の夜会 Op.6 から バラード
ニ短調(No.4)
フリードリヒ・リュッケルトの3つの詩
Op.12 から
あなたが美しさゆえに愛するのなら(No.4)(*)
音楽の夜会 Op.6 から 夜想曲ヘ長調(No.2)
3つのロマンス Op.21 から
ト短調(No.3)
ヘルマン・ロレットの「ユクンデ」からの6つの歌
Op.23 から(*)
明るい朝に(No.2)/秘密の囁きがあちこちで(No.3)
ロマンス イ短調/スケルツォ
ハ短調 Op.14
フリードリヒ・リュッケルトの3つの詩
Op.12 から 彼は来た(No.2)(*)
ローベルト・シューマンの主題による変奏曲
Op.20
6つの歌曲 Op.13 から 彼らは愛し合っていた(No.2)(*)/夕星(*)
3つのロマンス Op.21 から
イ短調(No.1)
6つの歌曲 Op.13 から 私は暗い夢の中に立っていた(No.1)(*) |
オリアンヌ・モレッティ(ソプラノ)
イリヤ・ラシコフスキー(ピアノ) |
録音:2014年11月19-21日、オーディトリュム、ピニャ、コルシカ、フランス
オリアンヌ・モレッティはコルシカ・ポーランド系のフランスのソプラノ。歌手のみならず脚本、演出もこなす舞台のマルチタレント。イリヤ・ラシコフスキーは1984年ロシアのイルクーツクに生まれたピアニスト。2012年、第8回浜松国際ピアノ・コンクール第1位。 |
チェコ放送ラジオサービス
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CR 0722-2
\2500 |
オンドジェイ・クカル(1964-):
クラリネッティーノ
(クラリネットと弦楽のための協奏曲)Op.11(1994)(*)
ファゴッティッシモ
(ファゴットと弦楽合奏のための協奏曲)Op.14(1998)(+)
フラウティアーナ
(フルートと弦楽のための協奏曲)Op.23(2007)(#)
オーボインナ
(オーボエと管弦楽のための協奏的幻想曲)Op.20(2005)(**) |
ルドミラ・ペテルコヴァー(クラリネット(*))
新ヴラフ弦楽四重奏団(*)
ヤナ・ヴラホヴァー、オンドジェイ・クカル(ヴァイオリン)
ペトル・ヴェルネル(ヴィオラ) ミカエル・エリクソン(チェロ)
ゲスト:ヤクプ・ヴァルトマン(コントラバス)
ミラン・ムジカーシュ(ファゴット(+))
ロベルト・ヘゲル(フルート(#))
ヤナ・ブロジコヴァー(オーボエ(**))
チェコ室内管弦楽団(+/**)
プラハ放送交響楽団(#)
オンドジェイ・クカル(指揮(+/#/**)) |
録音:1994年(*)、1998年(+)、2013年(#)、プラハ放送スタジオ、プラハ、チェコ(*/+/#)
2007年、ライヴ、ルドルフィヌム、プラハ、チェコ(**)
オンドジェイ・クカルはプラハ生まれの作曲家・指揮者・ヴァイオリン奏者。 |
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CR 0756-2
\2500 |
近現代チェコのピアノ小品集
パヴェル・トロヤン(1956-):ソナティナ(2003)(*)
イシャ・クレイチー(1904-1968):3つのスケルツォ(1953)(#)
ダリボル・C・ヴァーチカーシュ(1906-1984):組曲「春」(1935)(+)
ヴァーツラフ・スメターチェク(1906-1986):雰囲気豊かな絵画(1931)(+)
フランチシェク・バルトシュ(1905-1973):簡潔な舞曲(1936)(#)
ヴァーツラフ・タリフ[ターリヒ](1883-1961):スケッチ(1906)(++)
ルボシュ・フィシェル(1935-1999):夢とワルツ(1993)(++) |
トマーシュ・ヴィーシェク(ピアノ) |
名指揮者タリフ、スメターチェクのピアノ作品も収録。トマーシュ・ヴィーシェク(1957年生まれ)は8歳からパヴェル・スヴォボダに教わった後、プラハ音楽院でヴァレンチナ・カメニーコヴァー他に、プラハ音楽アカデミーでヨセフ・パーレニーチェク他に師事したチェコのピアニスト。Supraphon等チェコのレーベルに録音があります。
録音:2005年(*)、2006年(+)、2008年(#)、2009年(**)、プラハ放送スタジオ、プラハ、チェコ |
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CR 0773-2
\2500 |
アウディテ・オルガヌム プラハ国際オルガン音楽祭20周年
J・S・バッハ(1685-1750):トッカータ、アダージョとフーガ
ハ長調 BWV564
ジョン・スコット(オルガン)…アメリカ合衆国 録音:2010年8月5日
ペトル・エベン(1929-2007):連作曲集「ラウデス」から
グラーヴェメンテ
スーザン・ランデール(オルガン)…フランス 録音:2009年9月3日
メンデルスゾーン(1809-1847):オルガン・ソナタ第4番変ロ長調
Op.65
大木麻理(オルガン)…日本 録音:2014年9月18日
イジー・ロペク(1922-2005):モーツァルトの主題による幻想曲
ジェイムズ・キビー(オルガン)…アメリカ合衆国 録音:2010年9月23日
ヴィドール(1844-1937):オルガン交響曲第6番ト短調
Op.42 No.2 から フィナーレ
リエネ・アンドレタ・カルンツィエマ(オルガン)…ラトヴィア 録音:2011年8月11日
ティエリー・エスケシュ(1965-):与えられた主題による即興演奏
ティエリー・エスケシュ(オルガン)…フランス 録音:2006年8月31日
ヤナーチェク(1854-1928):
われらの父(テノール、混声合唱、ハープとオルガンのための)
トマーシュ・チェルニー(テノール) オルガ・カルヴォドヴァー(ハープ)
キューン混声合唱団 ヤン・ロゼフナル(合唱指揮)
イレナ・フシプコヴァー(オルガン) 録音:2006年9月21日 |
録音場所:プラハ国際オルガン音楽祭、聖ヤクプ・バジリカ教会、プラハ、チェコ
プラハ国際オルガン音楽祭の20周年(2016年)記念盤。「アウディテ・オルガヌム」はラテン語で「オルガンを聴け」という意味です。
大木麻理は1985年静岡に生まれ、東京藝術大学音楽学部総代卒業、同大学院修士課程修了。DAAD(ドイツ学術交流会)、ポセール財団の奨学金を得てドイツ・リューベック国立音楽大学、デトモルト音楽大学に留学し、アルヴィート・ガスト、ミヒャエル・ラドレスク、マルティン・ザンダーの各氏に師事、満場一致の最優等で国家演奏家資格を得て卒業。2010年、マインツ国際オルガンコンクール第2位。2012年、第3回ディートリヒ・ブクステフーデ国際オルガンコンクール優勝。2013年、第65回「プラハの春」国際音楽コンクール・オルガン部門第3位、併せてチェコ音楽財団特別賞受賞。欧米各地の音楽祭へ招待され演奏活動が続く一方で、2014年の夏に完全帰国し、今後は日本での更なる活躍が期待されている。(公式プロフィールより、一部補足有り) |
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CR 0777-2
\2500→\2290 |
これぞ辺境オケ・マニア垂涎の1枚
ボフスラフ・マルチヌー・フィルハモニー管弦楽団創立70年記念
マルチヌー(1890-1959):交響的幻想曲(交響曲第6番)H.343
アレシュ・パヴロレク(1971-):
バスクラリネット、ピアノ、弦楽と打楽器のための二重協奏曲(*)
ヤナーチェク(1854-1928):1905年10月1日(管弦楽版)
ヴォイチェフ・スプルニー(1964-)編曲:予感
ブジェチスラフ・バカラ(1897-1958)編曲:死 |
カラー・バス・デュオ(*)
イジー・ポルビャク(バスクラリネット)
ルカーシュ・ミヘル(ピアノ)
ボフスラフ・マルチヌー・フィルハモニー管弦楽団
ヴォイチェフ・スプルニー(指揮) |
これぞ辺境オケ・マニア垂涎の1枚。
録音:2015年6月28-30日、コングレス・センター、ズリーン、チェコ
1945年、チェコ東部の都市ズリーンで創立したボフスラフ・マルチヌー・フィルハモニー管弦楽団の60周年記念盤。アレシュ・パヴロレクは2015年現在ボフスラフ・マルチヌー・フィルハモニー管弦楽団のクラリネット奏者で、作曲家としても活躍しています。
ヴォイチェフ・スプルニーはプラハ音楽院、プラハ音楽アカデミー、ユトレヒト大学で学んだチェコの指揮者。ピリオド鍵盤楽器奏者および古楽アンサンブル主宰、また四分音ピアノ奏者でもあるという多才な音楽家。プラハ国立オペラ常任指揮者、チェコ室内フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者を歴任。
ヤナーチェクの「1905年10月1日」は、彼の研究家でもあったチェコの指揮者・作曲家ブジェチスラフ・バカラによる第2楽章の管弦楽版と、スプルニーが第1楽章を管弦楽配置した版を合わせた形で演奏されています。
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DIGRESSIONE
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スクリャービン(1872-1915):幻影の肖像 ピアノ作品集
マズルカ ホ短調 Op.3 No.7/24の前奏曲
Op.11
ソナタ第2番嬰ト短調「幻想ソナタ」Op.19/ソナタ第4番嬰ヘ長調
Op.30
ソナタ第9番「黒ミサ」Op.68 |
フィリッポ・バルドゥッチ(ピアノ)
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フィリッポ・バルドゥッチはスクリャービンを得意とするイタリアのピアニスト。「音楽の黙示録:スクリャービンの革命(Musica
dell'apocalisse: la rivoluzione
di Scriabin)」というエッセイも執筆しています。 |
DISKANT
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「春の祭典」/ピアノ四手連弾のための音楽
チェルニー[ツェルニー](1791-1857):大ソナタ
Op.178
プーランク(1899-1963):ソナタ
イリヤ・ゼリェンカ’1932-2007):ムジカ・スロヴァカ
ストラヴィンスキー(1882-1971):春の祭典 |
ダナ・シャシノヴァー=サトゥリ、
スタニスラフ・ザンボルスキー(ピアノ)
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録音:2014年7月、芸術館、ジリナ、スロヴァキア |
ELEGIA
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トリノのベル・エポック/1884年トリノ万国博覧会で演奏された楽曲をオルガンで
マイアベーア(1791-1864)/ロベルト・コニャッツォ(1943-)編曲(以下同):
オペラ「預言者」(1849)より
戴冠式行進曲
ヴェルディ(1813-1901):オペラ「アイーダ」(1871)より
第1幕の聖別の場とフィナーレ/
第2幕のフィナーレのバッラービレ
フランコ・ファッチョ(1840-1891):オペラ「アムレット」(1865)より
葬送行進曲
グノー(1818-1893):操り人形の葬送行進曲(1878)
マスネ(1842-1912):組曲「アルザスの風景」(1881)より
菩提樹の下で
サン=サーンス(1835-1921):交響詩「死の舞踏」Op.40(1874)
カタラーニ(1854-1893):オペラ「エルダ」(1880)より
オンディーヌの踊り
ロムアルド・マレンコ(1841-1907):バレエ「エクセルシオール」(1881)より
前奏曲/ヴェーザー川のほとりで(マズルカ)/
リソルジメント(ギャロップ)
ワーグナー(1813-1883):オペラ「タンホイザー」(1845)より
大行進曲 |
ロベルト・コニャッツォ(オルガン) |
録音:2015年2月24-26日、聖マッシモ教区教会、トリノ、イタリア
使用楽器:1885年、カルロ・ヴェジェッツィ=ボッシ製
(2014年、ブロンディーノ・ヴェジェッツィ=ボッシ修復) |
EMPREINTE‐DIGITALE
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1989年、フランスの作家・写真家カトリーヌ・ペヨンが創設したレーベル。
古楽から前衛音楽まで幅広く、先進的なアーティストたちに活躍の場を提供し続けています。 |
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神聖なる地中海 古代と現代のモノディーとポリフォニー
カルロ・ジェズアルド(1560/1566-1613):
聖土曜日のテネブレのレスポンソリウム集
から
おお、道を行くすべての者よ
[O vos omnes]
(L)
ジャチント・シェルシ(1905-1988):
3つのラテン語の祈り から
アヴェ・マリア
[Ave Maria] (L)
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):
おお、道を行くすべての者よ
[O vos omnes]
(L)
ザド・ムルタカ(1967-):われはわが心の目でわが主を見たり
[Men ente]
(Abu `Abd Allah al-Husayn
Mansur al-Hallajの詩による;2010)(A)
サロモーネ・ロッシ(1570-1630):主に祝福あれ
[Barechu] (H))
カルロ・ジェズアルド:聖土曜日のテネブレのレスポンソリウム集
から
エルサレムよ、立ち上がれ
[Jerusalem,
surge] (L)
アレクサンドロス・マルケアス(1965-):
エウリピデスの「バッコスの信女」からの3つの断章
(G)
不詳(14世紀):
モンセラートの朱い本 から
おお、輝ける処女よ
[O Virgo splendes] (L)
サロモーネ・ロッシ:カディッシュ
[Kaddish]
(H)
カルロ・ジェズアルド:聖土曜日のテネブレのレスポンソリウム集
から
われは数えられぬ [Aestimatus
sum] (L)
アントニオ・ロッティ(1665-1740):十字架に掛けられ
[Crucifixus] (L)
ザド・ムルタカ:
キリストの最後の七つの言葉
から ラマ・サバクタニ
[Lama Sabaqtani] (2009)(S) |
レゼレマン室内合唱団
ジョエル・シュビエット(指揮) |
歌唱:アラビア語(A)/古代ギリシャ語(G)/ヘブライ語(H)/ラテン語(L)/シリア語(S)
録音:2011年、詳細記載なし
5つの言語で歌われる地中海沿岸諸国の宗教的な詩と音楽。ア・カペラの合唱がリスナーを深い祈りの感情へと導きます。レゼレマンは1997年、合唱指揮者ジョエル・シュビエットにより創設されたフランスの室内合唱団。
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ED 13238
\2600
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ザド・ムルタカ(1967-):OU EN EST LA NUIT
Ou en est la nuit(2013)
Fanariki(ツィンバロムとアンサンブルのための協奏曲;2004)(*)
Hanbleceya(ギターとアンサンブルのための協奏曲;2012)(+) |
アレクサンドル・スーラ(ツィンバロム(*))
パブロ・マルケス(ギター(+))
ヌーヴェル・アンサンブル・モデルヌ・ド・モンレアル
ロレーヌ・ヴァヤンクール(指揮) |
録音:2012年9月29-30日、クロード・シャンパーニュ・ホール、モントリオール大学、モントリオール、
カナダ
2013年8月18日、ドメーヌ・フォルジェ、ケベック、カナダ
ザド・ムルダカはレバノンに生まれパリ音楽院で学んだ作曲家・ピアニスト。
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ED 13239
(2CD)
\2800
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ルイス・ナオン(1961-):レ・プリンセス(振付と音楽のイヴェント;2008)
Foret 1 - 8(15人の演奏者とエレクトロニクスのための)(*)
Duel 1(ソプラノサクソフォンとクラリネットのための)
Duel 2(ヴァイオリンとチェロのための)
Duel 3(ピアノ、打楽器と固定音のための)
Marais 2 - 4 - 5(ヴァイオリン、ヴィオラ、サクソフォン、ホルン、トロンボーン、
打楽器と制御されたエレクトロニクスのための)(*)
Ausente 2(コントラバスと固定音のための)
Ausente 4(コントラバス、クラリネットと固定音のための) |
アルス・ノヴァ器楽アンサンブル
フィリップ・ナオン(指揮)
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録音:2008年10月6-10日、TAP(ポワティエ・オーディトリアム劇場)、ポワティエ、フランス(*)
2008年10月15-30日、ミューズ・アン・シルキュイ・スタジオ、国立音楽創造センター、アルフォールヴィル、フランス(*以外)
アルゼンチン生まれの作曲家ルイス・ナオンがTAP(ポワティエ・オーディトリアム劇場)の委嘱により作曲した、2時間22分に及ぶ舞台音楽。
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アントニーン・レイハ[アントン・ライヒャ](1770-1836):弦楽四重奏曲集
弦楽四重奏曲ハ短調 Op.49
No.1
弦楽四重奏曲ト長調 Op.90
No.2
弦楽四重奏曲ヘ短調 Op.94
No.3 |
アルデオ弦楽四重奏団
オリヴィア・ヒューズ、
カロル・プティデマンジュ(ヴァイオリン)
レア・ベッシュ(ヴィオラ)
ジョエル・マルティネス(チェロ) |
録音:2011年3月7-11日、パラッツェット・ブルー・ザーネ、ヴェネツィア、イタリア
アルデオ弦楽四重奏団は2001年にパリ音楽院内で創設。2015年現在オリヴィア・ヒューズからミ=サ・ヤン、レア・ベッシュから井上典子にメンバー交代していますが、女性のみによる編成を維持しています。
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宝玉 ヒルデガルト・フォン・ビンゲンとザド・ムルタカの聖歌
ザド・ムルタカ(1967-):
いずこに 序唱(おお、魂の羊飼いよ)
[Ubi
es introduction (O pastor animarum)]
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179):
おお、永遠なる神よ [O aeterne
Deus]
それは女が死を整えるゆえ
[Quia ergo femina
mortem instruxit]
おお、照らされし御方よ [O
tu illustrata]
おお、最も輝ける宝玉よ [O
splendidissima
gemma]
めでたしマリア [Ave Maria]
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン/ザド・ムルタカ編曲:
今日、閉ざされし門がわれらに開かれぬ
[Hodie aperuit nobis clausa porta]
神の御指により形作られ [Cum
processit
factura digiti dei formata]
おお、葉の茂った小枝よ [O
frondens virga]
おお、流血の惨事よ [O Cruor
sanguinis]
ザド・ムルタカ:
いずこに I(罪なき) [Ubi
es I (De innocentobus)]
いずこに II(おお、魂の羊飼いよ)
[Ubi
es II (Pastor animarum)]
いずこに III(天使らの)
[Ubi es III
(De Angelis)] |
アンサンブル・デ・カエリス
エステル・ナドー、フローランス・リモン(ソプラノ)
カロリーヌ・タリット(メゾソプラノ)
マリー=ジョルジュ・モネ(アルト)
ローランス・ブリッセ(メゾソプラノ、指揮) |
録音:2014年9月2-6日、オ・ダム大修道院、詳細記載なし
21世紀のザド・ムルタカが、12世紀のヒルデガルト・フォン・ビンゲンにリンク。リスナーを深い瞑想へと誘います。デ・カエリスは1998年ローランス・ブリッセにより創設されたフランスの女声ヴォーカル・アンサンブル。
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EDVD 733
(1CD+1DVD Pal)
\2600
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リュック・フェラーリ(1929-2005):
引き裂かれた交響曲(17の楽器と記録音のための;1994-1998)
和声の侵入 [Penetration
harmonique]
オブジェの戯れ [Jeu des
objets]/二重性
[Dualite]
引き裂かれた言葉 [Parole
dechiree]/音色の戯れ
[Jeu de timbre]
反映の戯れ [Jeu des reflets]
ハダースフィールドの鐘
[Les cloches
de Huddersfield]/涙 [Dechirure] |
アルス・ノヴァ器楽アンサンブル
フィリップ・ナオン(指揮) |
録音:2007年10月24日、イッポドローム国立劇場、ドゥエー、フランス
20世紀後半のフランスにおける電子音楽の牽引者リュック・フェラーリの代表作のひとつである「引き裂かれた交響曲」。
リハーサルや関係者へのインタビュー等を収めたDVDが組み合わされていますが、再生にはPAL方式対応のプレーヤーが必要です。弊社はパソコンでの再生の保証もいたしません。ご了承ください。(代理店)
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ENCELADE
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マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704):ある女性公爵のためのモテット集
仮祭壇のための音楽 H.523(器楽)
【動画】
めでたし、まことのお体よ
[Ave Verum Corpus]
H.329 【動画】
主よ、われらの主 [Domine
Dominus Noster]
H.163
祝福されし処女マリアの喜び
[Gaudia Beata
Virginis Maria] H.330
何と愛らしい [Quam Dilecta]
H.186
深き淵より [De profundis]
H.232 【動画】
いつまで、主よ [Usquequo
Domine] H.196 |
アンサンブル・マルグリット・ルイーズ
(セシル・アシル、ヴィルジニー・トマ(ソプラノ)、
アナイ・ベルトラン(メゾソプラノ)、
ダヴィド・ヴィチャク、マルドゥク・セラノ(バリトン)、
ニコラ・ブイユ、セバスチャン・マルク(フルート)、
アルノー・コンデ(バスフルート)、
ステファン・プレヴニャク、
エマニュエル・レシュ(ヴァイオリン)、
マリー=シュザンヌ・ド・ロワイエ(テナー・ヴァイオル、ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
ロバン・ファロ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
ルシール・テシェ(ファゴット、フルート)、
エティエンヌ・ガルティエ(テオルボ))
ガエタン・ジャリー(オルガン、ポジティヴ・オルガン、指揮) |
シャルパンティエはおそらく1667年から1669年までローマでジャコモ・カリッシミ(1605-1674)に師事した後、パリに戻りギーズ公マリー・ド・ロレーヌ(1615-1688)の庇護を受け、彼女のサロンで歌手・作曲家として活躍しました。マリー・ド・ロレーヌは音楽を愛し、シャルパンティエは彼女が亡くなるまで理想的な環境で作曲できたとされてます。
当盤にはこの時期に書かれた3または4声と高音楽器および通奏低音のために書かれたモテットを収録。
アンサンブル・マルグリット・ルイーズはオルガン奏者ガエタン・ジャリーにより創設されたフランスの古楽アンサンブル。
録音:時期未詳、聖母被昇天教会、シャンキュイユ、フランス |
EROL
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1980年代終盤に活動を開始した合唱音楽を主要レパートリーとするフランスのレーベルです。 |
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マスネ(1842-1912):オラトリオ「約束の地」(1899) |
シルヴィー・ポンス(ソプラノ)
パトリック・ガレー(テノール)
ピエール=イヴ・プリュヴォ(バリトン)
フランス・オラトリオ・コートダジュール合唱団
リヴィウ・ドゥダリク少年合唱団
リヴィウ・レオポリス交響楽団
フランス・オラトリオ・コートダジュール管弦楽団
ジャン=ピエール・ロレ(指揮) |
録音:2000年3月16-18日、聖ミシェル教会、ヴィルフランシュ=シュル=メール、フランス
世界初録音。
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スッペ(1819-1895):レクイエム ニ短調(1855) |
マリー=ノエル・クロ(ソプラノ)
ソフィー・レービンデル(メゾソプラノ)
パトリック・ガレー(テノール)
ジャック・ボナ(バス)
フランス・オラトリオ合唱団
リヴィウ・レオポリス交響楽団
ジャン=ピエール・ロレ(指揮) |
録音:2002年3月12、14日、ライヴ、トリニテ教会、パリ、フランス |
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ポール・デュラン(1907-1977)/イヴァン・オドゥアール(1914-2004)台本:
プロヴァンスのサントン人形の牧歌劇 |
ドミニク・ルヴェール(声優:ラッパ吹きの天使)
カトリーヌ・ラレール(声優:マリア)
ボリス・ヴァンテューラ=ディアス(声優:ヨゼフ)
ジャン=ルイ・ジャルドン(バリトン:羊飼い)
セルネー=ル・メニル「ミュジ=コメディアン」劇団
メニル・サン=ドニ合唱団
セルネー=ラ=ヴィル児童合唱団&合唱団
ロレ声楽アンサンブル
アナクルーズ管楽五重奏団
ジャン=ピエール・ロレ(指揮) |
録音:2003年1月10、14日、サン・ブリス教会、セルネー=ラ=ヴィル、フランス |
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EROL 200016
(2CD)
\4400
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マスネ(1842-1912):オラトリオ「聖処女」(1880) |
ダニエル・ストレイフ(ソプラノ:聖処女)
ジョエル・フルリー(ソプラノ:天使ガブリエル)
マリー=ノエル・クロ(ソプラノ:マリア・サロメ)
ソフィー・レービンデル(メゾソプラノ:マリア・マグダレーナ)
パトリック・ガレー(テノール:ヨハネ)
ジャン=ガブリエル・サン=マルタン(バリトン:トマス)
クリスティアン・ナダレ(バス:シモンの主人)
パリ・サン=ジェルマン=デ・プレ児童合唱団
イル・ド・フランス青年合唱団
フランス・オラトリオ合唱団&管弦楽団
リヴィウ・レオポリス管弦楽団
ジャン=ピエール・ロレ(指揮) |
録音:2004年6月10-11日、ライヴ、トリニテ教会、パリ、フランス
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プレイエル(1757-1831):
レクイエム変ホ長調
かくも大いなる秘跡ゆえ(タントゥム・エルゴ) |
クレール・ルシェ(ソプラノ)
カトリーヌ・カルダン(メゾソプラノ)
エルヴェ・ラミー(テノール)
ジャン=ルイ・ジャルドン(バリトン)
ロレ声楽アンサンブル
ピタゴル声楽アンサンブル
フランス・オラトリオ管弦楽団
ジャン=ピエール・ロレ(指揮) |
録音:1990年1月27-28日、ドメニカン教会、パリ、フランス 前出:EROL
97001
世界初録音。収録時間約46分と短めです。
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オネゲル(1892-1955):劇的オラトリオ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」 |
セリーヌ・リジェ(俳優:ジャンヌ・ダルク)
ドミニク・ルヴェール(俳優:修道士ドミニク)
パトリック・ガレー(テノール:司祭コーション(豚)、伝令官)
ジョエル・フルリー(ソプラノ:聖母)
マリー=ノエル・クロ(ソプラノ:聖マルグリット、プロローグの声)
セシール・エロワール(アルト:聖カトリーヌ)
ミシェル・オネイ(俳優:ウルトビーズ)
ダヴィド・ルグラン(俳優:伝令官、伝達吏、司祭)
フランシス・バルド(テノール:司祭)
ジャン=ルイ・セル(バリトン:伝令官、修道士)
サンドラ・マセド(俳優:酒樽母さん)
ヴァシル・スリパク(バス:地の声)
マルク・ルモン(ろば)
フランシス・バルド児童合唱団
フランス・オラトリオ合唱団
リヴィウ・レオポリス交響楽団
ジャン=ピエール・ロレ(指揮) |
録音:2005年6月2-4日、ライヴ、サン・トリニテ教会、パリ、フランス |
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ハイドン(1732-1809):スターバト・マーテル |
リーサ・ヴィーナネン(ソプラノ)
ダイア・デュリメル(アルト)
エルヴェ・ラミー(テノール)
ジャン=ルイ・セル(バリトン)
フランス・オラトリオ合唱団&管弦楽団
ジャン=ピエール・ロレ(指揮) |
録音:2007年11月22-23日、ライヴ、トリニテ教会、パリ、フランス |
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モーツァルト(1756-1791):ミサ ハ短調「大ミサ」K.427 |
ダイアナ・ヒグビー(ソプラノ)
ブランディーヌ・スタスキェヴィチ(メゾソプラノ)
グザヴィエ・モーコンデュイ(テノール)
ジャン=ルイ・セル(バス)
フランス・オラトリオ合唱団&管弦楽団
ジャン=ピエール・ロレ(指揮) |
録音:2009年13月2-3日、ライヴ、トリニテ教会、パリ、フランス |
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EROL 200035
\2600
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フランク(1822-1890):十字架上のキリストの七つの言葉 |
盛田麻央(ソプラノ)
パトリック・ガレー(テノール)
ジャン=ルイ・セル(バリトン)
フランス・オラトリオ合唱団&管弦楽団
ジャン=ピエール・ロレ(指揮) |
録音:2001年6月21-22日、ライヴ、トリニテ教会、パリ、フランス
収録時間約43分と短めです。
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マスネ(1842-1912):愛の歌 26の歌曲
ギター/夕日/夜/私から遠い所で/恋している/別れ/手/あなたの髪
生きてきた時間/閉じた目/鐘は何を語る/秋の思い/ばらの一生/詩句
ソネット/乳母の歌
抒情的表現(*)
対話/雲/旅/羽ばたき/ウェルテルからシャルロットへの最後の手紙
昔のように/夜想曲/メランコリー/五月のばら/恋の鬼火 |
ブランディーヌ・スタスキェヴィチ(メゾソプラノ)
リオネル・フェルナンデス(朗読(*))
ブリュノ・グセ(ピアノ) |
録音:2010年11月、2011年1月、スタジオ433、イヴリー=シュル=セーヌ、フランス
(*)は歌と語りがテキストを分担する作品。
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ケルビーニ(1760-1842):
カンタータ「アンフィオン」(1786)(*)
レクイエム ニ短調(男声合唱と管弦楽のための;1836)(+) |
ヴァンサン・リエヴル=ピカール(テノール(*))
フランス・オラトリオ合唱団&管弦楽団
ジャン=ピエール・ロレ(指揮) |
録音:2013年6月6-7日、ライヴ、トリニテ教会、パリ、フランス
(*)世界初録音。
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アントニオ・サンタナ:旅… 器楽作品集
アマゾンの声(チェロとピアノのための)/私の幼少期(チェロとピアノのための)
キスして(チェロとピアノのための)
ブラジル組曲(チェロとピアノのための);
トアーダ/ラメント/ララ・ブショ
ヴォカリーズ形式の子守歌(ヴァイオリンとピアノのための)
シェエラザード(ヴァイオリンとピアノのための)
神秘的小品集(ピアノのための)
テルポイの神殿での祭日/空との対話/燃える薮(やぶ)/光の中での魂の恍惚
ツァラトゥストラの預言
ヴェスタの神殿の秘伝の儀式(チェロのための)/巡礼団(チェロとピアノのための)
孤独なバレリーナ(チェロとピアノのための)
ある天使を記念するヴォカリーズ(チェロとピアノのための)
J・S・バッハの庭(チェロとピアノのための)
束の間の印象(ヴァイオリンのための)
タランテッラ形式のおどけたパスティッチョ(ヴァイオリンとピアノのための) |
マルク・ドロビンスキー(チェロ)
アントン・マルティノフ(ヴァイオリン)
ダニエル・プロッペル(ピアノ) |
録音:2014年10月23-26日、スタジオ433、イヴリー=シュル=セーヌ、フランス
アントニオ・サンタナはブラジル出身、フランスのヴェサイユ在住の作曲家。
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DIGRESSIONE
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「グルック・ピッチンニ論争」のあの
SAKROS
ニコロ・ピッチンニ(1728-1800):
われらの父 [Pater noster]
(ソプラノ、弦楽と通奏低音のための)
クレド [Credo] (2人のソプラノ、バス、弦楽と通奏低音のための)(*) |
ヴィットリア・ディドンナ(ソプラノ)
アナスタシア・アブリューチナ(ソプラノ(*))
ルーカ・シモネッティ(バス(*))
アンサンブル・イル・モンド・デラ・ルーナ
グラツィア・ボナージア(指揮)
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録音:データ未詳
ニコロ・ピッチンニはイタリア南部のバーリに生まれ、ナポリでレオナルド・レーオ、フランチェスコ・ドゥランテに師事した作曲家。パリでオペラ作曲家として活躍。
グルックとピッチンニの取り巻きが対立し「グルック・ピッチンニ論争」を引き起こしたことでも知られています。没後長らく忘れ去られ、現在でも復権が進んでいないピッチンニですが、彼の教会音楽が顧みられることはさらに稀です。
「われらの父」はローマ、ボローニャ、ミラノ、ウィーン、ミュンスター、コペンハーゲン、モスクワに当時の楽譜が存在する、かなりの人気を得たと推測される作品。
「クレド」はミサ通常文による独立作品。いずれも世界初録音です。
イル・モンド・デラ・ルーナはピッチンニの生地バーリに本拠を置くピリオド楽器アンサンブル。ピッチンニの作品の復興を主眼として活動しています。
アルバム・タイトルの「Sakros」は「神聖なる(sacred)」の語源となった古いラテン語の単語です。 |
LABEL INCONNU(ラベル・アンコニュ)
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パリに本拠を置く現代音楽レーベル。2011年に発売を開始。 |


LI 12-1001
\2600 |
ティエリー・マルシュエル(1962-):バカロレア
2013&2014のための作品選集
ダーク・ライク・ミー [Dark
like me](*)
Strange fruit / Brass spittoons
- Puzzled
/ Afraid - Homesick blues
Daybreak in Alabama / Dream
variation
パリ青年合唱団 クリス・ド・パリ室内合唱団
ローランス・エキルベイ、ジョフロワ・ジュールダン(指揮)
アマル・ヴァクティ [Amal
Waqti]
Huna... / Ayyuha ssajirun(a)!
/ Waqifuna
huna... / La 'uhibbuka...
Fanajinu qahwatina...
ルーラ・サファール(ソプラノ) ジャン・テュベリー(コルネット[[ツィンク])
煙 [Kemuri]
Parties 1 a 8 / Parties
9 a 13 / Parties
14 a 16 / Partie 17 / Parties
18 a 21
Parties 22 a 24
ロワール聖歌隊 ジャック・ベルテロン(指揮)
ルソン・ド・テネブル [Lecons
de Tenebres]
パスキエ弦楽三重奏団
忘却に対する言葉 [Paroles
contre l'oubli]
Dans le miroir du temps...
/ J'avais
une vie de reve... / Tapi dans
l'obscurite...
Egunero... / L'oubli...
/ Ces ames,
nos ames... / Je veux oublier...
Dans le fracas des souvenirs...
/ Jusqu'a
ton nom... / Ez dut ahaztu...
クリス・ド・パリ室内合唱団 ジョフロワ・ジュールダン(指揮) |
録音:データ記載なし 音源提供:Naive(*)
フランスの作曲家ティエリー・マルシュエルが国際的教育プログラム「バカロレア」のために書いた作品から選んで収録。
ブックレットは付いておりません。 |
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LI 13-0901
\2600 |
ドミニク・ルメートル(1953-):そして太陽は
時の書 [Livre d'heure] (アルトフルート、ヴィオラとハープのための;1991)
マントラ [Mantras] (ソプラノ、クラリネット、ハープとチェロのための;2008)
そして太陽は [Et le soleil
comme desir]
(ヴァイオリン、チェロとピアノのための;2007)
3つの明証の歌 [Trois chants
de l'evidence]
(メゾソプラノ、フルート、チェロとピアノのための;2011)
花にもっと色を、波にもっと速さを
[Aux fleurs plus de couleur
plus de
vitesse a l'onde]
(フルート、クラリネット、ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための;1992)
バビリム [Babilim] (声楽アンサンブルのための;2004)(*) |
アトゥリエ・ミュジカル・ド・トゥーレーヌ(*以外)
アンサンブル・ヴィカール・XX.21(*)
アニェス・シャルル(指揮(*)) |
録音:データ記載なし
フランスの作曲家ドミニク・ルメートルの室内楽作品集。 |
LA MA DE GUIDO
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LMG 2134
\2500 |
フランセスク・バリュスとカール大公の音楽
フランセスク・ヴァリュス(1653-1713):おお、栄光の王
[O Rex gloriae]
アルカンジェロ・コレッリ(1670-1736):3声のソナタ
フランセスク・ヴァリュス:カルメルの花
[Flos Carmeli]
アントニオ・カルダーラ(1670-1736):ソナタ
Op.2 No.1
フランセスク・バリュス:キリストは助ける
[Christus assistens]
フランチェスコ・ニジェッティ(1603-1681):シンフォニア
フランセスク・バリュス:鹿が谷川の水を求めるように
「Quamadmodum desiderat]
アンジェロ・ラガッツィ(1680-1750):3声のソナタ
ニ短調
フランセスク・バリュス:言葉を受けよ
[Suscipe
verbum]
ジョヴァンニ・マリア・カペッリ(1648-1726):2つのヴァイオリンのためのソナタ |
ウルリケ・ハラー(ソプラノ)
ギリャミ・コンソルト
ヌヌ・メンダス、
マリチェイ・ティアナ、
ウリア・パラウ(ヴァイオリン)
ペプ・ボラス(ファゴット)
グイード・イオッティ(チェンバロ、オルガン)
イゴル・ダヴィドヴィチ(アーチリュート)
アンナ・カザダムン(ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ)
セルジ・カザダムン、
ヌヌ・メンダス(ディレクター) |
録音:2014年4月、アスパランサ礼拝堂、バルセロナ、スペイン
フランセスク・バリュス(バユス、バイス)はバルセロナに生まれ、1696年から1726年までバルセロナ大聖堂楽長を務めた作曲家。
ヨーロッパ諸国を巻き込んだスペイン継承戦争(1701-1714)においてカタルーニャはカール大公(1685-1740)を支持。カール大公は1705年バルセロナに入り、主にナポリから優秀な音楽家を招き宮廷楽団を創設、イタリア音楽をカタルーニャに広めることとなりました。
この時期にバリュスがイタリア音楽の影響を受けて書いた独唱のための教会音楽作品とカタルーニャに持ち込まれたイタリアの器楽作品が当アルバムのプログラムとなっています。
ウルリケ・ハラーはイタリアのメラーノ(南チロル地方)に生まれたソプラノ。2004年以来2015年現在バルセロナを本拠に活躍しています。 |
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LMG 2135
\2500 |
例外 現代スペインのギター音楽
シャビエ・ムンサルバジャ[ハビエル・モンサルバチェ](1912-2002):
3つの架空のファド(2000)
モーラリアのファド/レジェイラのファド/シアードのファド
マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):ドビュッシーの墓碑銘のための讃歌(1920)
ロベルト・ジェラルド(1896-1970):幻想曲(1957)
ホアキン・トゥリーナ(1882-1949):ラファガ(疾風)Op.53(1930)
アグスティ・チャルラス[チャルレス](1960-):妖精の飛翔(1996)
セサル・カマレロ(1962-):ソロ(1996)
マウリシオ・ソテロ(1961-):かなわぬ恋(1996)
バネ・カザブランカス(1956-):ギターのための3つの小品(2013)
ホセ・マリア・サンチェス=ベルドゥ(1968-):フリーデナウの帳面(1998)
アルベルト・カレテロ(1985-):ウード(2015) |
ペドロ・ロハス・オガヤル(ギター) |
録音:2015年9月14-17日、ロレートの聖母礼拝堂、エスパルティナス、セビリャ県、スペイン
オーケストラに加わることもなく、クラシック音楽史においてある種「例外的な楽器」であったギターにスペインの作曲家たちが取り組んできた約100年を「同時代」と捉えたアルバム。
ペドロ・ロハス・オガヤルはスペインのハエン(アンダルシア)に生まれたギター奏者。セビリャのマヌエル・カスティリョ音楽院でアントニオ・ドゥロに師事した後、マラガでマルコス・ソシアスに、ベルリンでノラ・ブッシュマンに師事。 |
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LMG 2136
(2CD)
\3100→\2790 |
デ・ラローチャの若き日の作品!
アリシア・デ・ラローチャ(1923-2009):若気の至り ピアノ・室内楽・声楽作品集
[ピアノのための作品]
春(1940)/いたずら(1943)/
招待(1940)/アイグアブラバ(1942)
パヴァーヌ(1942)/捧げもの(1944)/
スケルツォ(1941)/即興曲(1942)
悲しいメヌエット(1943)/ホタ(1937)/散歩(1941)/遊び(1942)
子供の夢(1941)/マズルカ(1938)/
シューマンへのオマージュ(1941)
組曲(1939)
[弦楽器とピアノのための作品]
チェロとピアノのためのロマンス(1936)(+)
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(1940)(*)
[独唱とピアノのための作品](#)
二重の愛の歌(1946)/マイタ(1943)/私の人生は荒野だ(1949)
悲しい、とても悲しい(1942)/私は復讐された(1942)
今日私は神を信じる(1942)/こんな人生、こんな終わり(1942)
二つの恐怖(1942)
[ピアノのための作品]
アレグロ嬰ニ短調(1940)/バラード(1942)/ブルレスク(1942)
ノヴェレット(1942)/練習曲(1942)/前奏曲(1953)/コラール(1930)
緩やかな行進曲(1942)/舞曲(1942)/無言のロマンス(1942)
集会(1947)/古いソナタ(1941)/音楽の小箱(1931)
インヴェンション第1番−第10番(1939) |
マルタ・サバレタ(ピアノ(#以外))
アーラ・ヴォロンコヴァ(ヴァイオリン(*))
ペーター・シュミット(チェロ(+))
マルタ・マテウ(ソプラノ(#))
アルベルト・ギノバルト(ピアノ(#)) |
録音:2015年、アルベルト・ムラレダ・スタジオ、スペイン
20世紀を代表するスペインの名ピアニストであるアリシア・デ・ラローチャは幼少期から作曲を行っていました。それはピアノ独奏曲のみならず室内楽や歌曲にも及んでおり、10代終盤に最も多産な時期を迎えていたようです。
当盤にはラローチャが7歳の時(1930年)から30歳(1953年)までに書いた未出版作品が収められています。
ラローチャ自身はそれらの作品を自分の楽しみのために書いた「若気の至り」(Pecados
de juventud)と話していた、と娘のアリシア・トレ・デ・ラローチャ氏がブックレットに一文を寄せておりそれがアルバム・タイトルとなっています。
マルタ・サバレタはラローチャに師事したスペインのピアニスト。 |
LARGHETTO MUSIC
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映画音楽を中心とするレーベル。 |
 

LARGH 001
\2800→\2590 |
ロベルト・アラーニャとアンジェラ・ゲオルギューが歌う、
映画音楽の巨匠ウラジミール・コスマのオペラ!
ウラジミール・コスマ(1940-):オペラ「マリウスとファニー」(2007)
抜粋 |
ロベルト・アラーニャ(テノール:マリウス)
アンジェラ・ゲオルギュー(ソプラノ:ファニー)
ジャン=フィリップ・ラフォン(バリトン:セザール)
マルク・バラール(バリトン:パニス)
ミシェル・ラグランジュ(ソプラノ:オノリーヌ)
アンサンブル・パレ・ロワイヤル合唱団
ジャン=フィリップ・サルコス(合唱指揮)
ロンドン交響楽団
ウラジミール・コスマ(指揮) |
録音:時期の記載なし(2007年または2008年)、アビーロード・スタジオ、ロンドン、イギリス
ウラジミール・コスマはルーマニアに生まれたフランスの作曲家。たいへん多くの映画・TV音楽を手掛けていることで知られています。
「マリウスとファニー」はマルセル・パニョル(1895-1974)の戯曲「マリウス」と「ファニー」を基に、南フランスの港町マルセイユの若い船乗りと幼なじみの女性の悲恋を描いたオペラ。
抜粋なのが少々残念ですが、2007年マルセイユ・オペラでの初演にも登場したアラーニャ&ゲオルギュー夫妻、作曲者自身の指揮という理想的なキャストでの録音です。
ブックレットに歌詞・訳の記載はありませんが、解説とあらすじがフランス語と英語で記載されています。 |
L’EMPREINTE DIGITALE
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ED 13243
(2CD)
\2800
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ローラン・ディアンス(1955-):パリ・ギター シャンソン・フランセーズ
[CD 1]
La bicyclette / L'hymne a
l'amour / Cecile
ma fille
Il pleut dans ma chambre
/ Gottingen
/ Syracuse / La Javanaise
Sa jeunesse / Il n'y a plus
d'apres /
Brave Margot
La chanson des vieux amants
/ Un jour
tu verras
La java des bombes atomiques
[CD 2]
La Foule / Avec le Temps
/ Revoir Paris
/ La java bleue
Ma plus belle histoire d'amour
/ Ce petit
chemin / Ne me quitte pas
Adieu Foulards, adieu Madras
/ Ile de
Re / Plaisir d'amour
Trousse-Chemise / Les loups
sont entres
dans Paris
La Ballade des dames du temps
jadis |
ローラン・ディアンス(ギター)
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録音:1995年、Studio Groupe Cospi
チュニジア生まれのフランスのギター奏者・作曲家・編曲家ローラン・ディアンスによるフレンチ・シャンソンのアレンジメント自演集。かつて2枚に分けて発売され(ED
13053, 13061)廃盤となっていたCDがお求めやすい価格の2枚組として再発売されました。
おそらくディアンスの生誕60年に合わせた企画と思われます。
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LINDORO
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証言 撥弦楽器による中世の音楽
聖母マリアのカンティガ
(アルフォンソ10世(1221-1284)編纂)第384番−第2番
モンセラートの朱い本 から
輝ける星よ/イングランド舞曲
トリスターノの嘆き−ロッタ/すべての花
聖母マリアのカンティガ 第179番−第322番/
第7のエスタンピー・レアル
優しく美しきご婦人よ/
モンセラートの朱い本 から
喜びの都の女王よ
サルタレッロ/聖母マリアのカンティガ集から
第393番−第353番/トロット
エスタンピエー・ガエッタ/モンセラートの朱い本
から 天の元后よ |
ホセ・ルイス・パストル
(13世紀型スパニッシュ・リュート、シトラ、ビウエラ、シンフォニア、
14世紀型イタリアン・リュート、中世ギター) |
譜に楽器指定が書き込まれることが無かった中世音楽において、リュート等の撥弦楽器の奏者たちは何をどう弾いていたのか?…リュート奏者で音楽学者のクロフォード・ヤングは著書において、専門の演奏家たちに14〜15世紀の音楽を撥弦楽器のために書き換えることを提唱しています。
ホセ・ルイス・パストルは2015年現在セビリャ・マヌエル・カスティリョ音楽院クラシカル・ギター科教授を務めるギター奏者。ホプキンソン・スミス、フアン・カルロス・リベラ他に学んだ彼は中世撥弦楽器のスペシャリスト。
ヤングの提唱に従い中世音楽をリュート等の独奏用に書き換え、演奏会と当録音に臨みました。
アルバム・タイトルの「証言」は音楽学者ティモシー・J・マクギーの中世舞曲の解釈に関する書物の第1章のタイトルから採られたものです。
ブックレットには、使用楽器の詳細がカラー写真とともに掲載されている。 |
LUNA
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イスラエルのピアニスト、エドナ・スターンの自主レーベル。 |


LN 1301
\2600→\2390 |
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ第17番ニ短調「テンペスト」Op.31
No.2
ピアノ・ソアナ第8番ハ短調「悲愴」Op.13
ピアノ・ソアナ第26番変ホ長調「告別」Op.81a
サリエリのオペラ「ファルスタッフ」の二重唱「まさにその通り」による10の変奏曲
WoO.73
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エドナ・スターン(ピアノ) |
録音:時期の記載なし、アンペリアル劇場、コンピエーニュ、フランス
エドナ・スターン(ステルン)は1977年ベルギーのブリュッセルに生まれイスラエルで育ったピアニスト。テルアヴィヴ(イスラエル)のルービン音楽アカデミーで学んだ後、ブリュッセルでマルタ・アルゲリッチに、バーゼルでクリスティアン・ツィメルマンに、ボルチモア(アメリカ合衆国)でレオン・フライシャーに師事。2009年以来2015年現在イギリスの王立音楽カレッジ教員。 |
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LN 1302
\2600→\2390 |
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノ・ソナタ第23番ヘ長調「熱情」Op.57
ピアノ・ソアナ第19番ト短調「悲愴」Op.49
No.1
ピアノ・ソアナ第1番ヘ短調
Op.2 No.1
エリーゼのために イ短調 WoO.59 |
エドナ・スターン(ピアノ) |
録音:時期の記載なし、アンペリアル劇場、コンピエーニュ、フランス
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MAESTRIA
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ヴァハン・マルディロシアンが創設したフランスのレーベル。初めて紹介するがとても気になる。 |
EMVI 1
(2CD)
\4400 →\3990
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第九の波涛 ヴァハン・マルディロシアンのベートーヴェン
ベートーヴェン(1770-1827):
[CD 1]
ピアノ・ソナタ第8番ハ短調「悲愴」
Op.13
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」Op.27
No.2
ピアノ・ソナタ第17番ニ短調「テンペスト」Op.31
No.2
[CD 2]
ピアノ・ソナタ第15番ニ長調「田園」Op.28 |
ヴァハン・マルディロシアン(ピアノ) |
録音:2009年8月22-23日、サン・ボネ劇場、ブールジュ、フランス
ヴァハン・マルディロシアンは1975年アルメニアのエレヴァン生まれのピアニスト・指揮者。1993年パリに移住しパリ音楽院でジャック・ルヴィエに師事。2001年以来2015年現在、リリースしたCDは10枚を超えています。
指揮者としては15歳の時から2年間アルメニア青年文化センターの室内管弦楽団を振り、2010年以来2015年現在フランスのカーン管弦楽団首席指揮者を務めています。
アルバム・タイトルの「第九の波涛」はアルメニア系ロシアの画家イヴァン・アイヴァゾフスキー(1817-1900)の代表作で、当盤のディジパックの表紙にもなっています。
マルディロシアンによればこの絵画は、収録された4曲のソナタと当レーベルの立ち上げを象徴するものであるとのことです。
※CD 2の収録時間が約28分と短くなっております。
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プロコフィエフ(1891-1953):
ピアノ・ソナタ第2番ニ短調
Op.14(1912)
束の間の幻影 Op.22(1917)
サルカスム(風刺)Op.17(1912-1913)
ピアノ・ソナタ第3番イ短調「古い手帳から」Op.18(1907/1917)
4つの小品 Op.4(1907-1908)から
悪魔的暗示(No.4) |
ヴァルドゥヒ・エリツィアン(ピアノ) |
録音:2011年7月、グラン・オーディトリオム、カーン(Caen)、フランス
ヴァルドゥヒ・エリツィアンは1981年アルメニアのエレヴァン生まれのピアニスト。エレヴァン国立音楽院でミハイル・ヴォスクレセンスキー、ヴィクトル・メルジャーノフに師事した後、2002年にパリに移住しパリ音楽院でブリジット・エンゲラーに師事。
2010年ジャン=リュック・ラガルデール財団より表彰され、当録音の機会を贈られました。
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リスト(1811-1886):
「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」の主題によるによる変奏曲(1863)
システィーナ礼拝堂への祈り(1862)
コラール「われらへ、救いを求める人々へ」による幻想曲とフーガ(1850) |
ステファン・ベシー(オルガン)
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録音:2010年4月22-25日、セバスティアン教会、ナンシー、フランス
使用楽器:1881年、Dalstein &
Hoerpfer製(2009年、Laurent
Plet & Jean-Baptiste Gaupillat修復)
リストの死の5年前に完成したオルガンでの演奏。ステファン・ベシー(1963年生まれ)はルネ・ブルトメとマリー=クレール・アランにオルガンを、オリヴィエ・ボーモンとデイヴィッド・モロニーにチェンバロを師事したフランスの鍵盤楽器奏者。2001年から2002年にかけてJ・S・バッハの全オルガン独奏作品を公開演奏。
2015年現在カーン管弦楽団、Aspects
des Musiques
d'Aujourd'hui(今日の音楽の局面)現代音楽祭、カーン国際オルガン祭の芸術監督を務めています。
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フロランティーヌ・ミュルサン(1962-):
交響曲第1番(弦楽合奏のための)Op.32(2005)(*)
24の前奏曲(ピアノのための)Op.38(2011)(+) |
アルメニア国立室内管弦楽団(*)
ヴァハン・マルディロシアン(指揮(*)、ピアノ(+)) |
録音:2012年7月25日、エレヴァン、アルメニア(*)
2012年8月1日、カーン音楽院大講堂、カーン、フランス(+)
フロランティーヌ・ミュルサンはセネガルのダカールに生まれ、パリ音楽院、パリのスコラ・カントールム等で学んだフランスの作曲家。室内楽作品が高く評価されています。
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1973年ロン=ティボー国際コンクール第2位(最高位)
オリヴィエ・ガルドンのシューマン
シューマン(1810-1856):
幻想曲ハ長調 Op.17
クライスレリアーナ Op.16 |
オリヴィエ・ガルドン(ピアノ)
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録音:2011年7月4-5日、ヴォダンクール教会、ヴォダンクール、フランス
オリヴィエ・ガルドンは1950年フランスのニースに生まれたピアニスト。7歳でリリー・クラウス(1903-1986)に才能を見出され、パリ音楽院でピエール・サンカン(1916-2008)に師事。1973年ロン=ティボー国際コンクール第2位(最高位)。
フランスのレーベルにベートーヴェン、ブラームス、リスト、ムソルグスキー、ドビュッシー、アルカン、ヴィエルヌ等の録音があります。 |
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ジャック・ゲステムに師事したフランスのヴァイオリニスト
ステファニー=マリー・ドゥガンのチャイコフスキー
チャイコフスキー(1840-1893):
ヴァイオリン協奏曲ニ長調
Op.35(*)
懐かしい土地の思い出 Op.42(+) |
ステファニー=マリー・ドゥガン(ヴァイオリン)
カーン管弦楽団(*)
ヴァハン・マルディロシアン(指揮(*)、ピアノ(+))
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録音:2012年6月21日、ライヴ、カーン、フランス(*)
2012年8月、オーディトリオム・ジャン=ピエール・ドーテル、カーン、フランス(+)
ステファニー=マリー・ドゥガンはパリ音楽院でジャック・ゲステムに師事したフランスのヴァイオリニスト。パトリック・ビスミュット、ウィリアム・クリスティ等に師事しピリオド奏法も会得しています。
Ligia Digital, Agogique等のレーベルに録音があります。
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パリ音楽院教授
オルタンス・カルティエ=ブレッソンのショパン
ショパン(1810-1849):
ピアノ協奏曲第1番ホ短調
Op.11(ピアノと弦楽五重奏のための版)
ピアノ協奏曲第2番ヘ短調
Op.21(ピアノと弦楽五重奏のための版) |
オルタンス・カルティエ=ブレッソン(ピアノ)
ピエール・フシュヌレ、
ジュリアン・ジェルネイ(ヴァイオリン)
パブロ・シャッツマン(ヴィオラ)
マヤ・ボグダノヴィチ(チェロ)
エッケハルト・ルドルフ(コントラバス) |
録音:2011年12月16-18日、シンガー=ポリニャック財団サロン・コルタンベール、パリ、フランス
オルタンス・カルティエ=ブレッソンはパリ音楽院を卒業後ジェルジ・シェベークに招かれインディアナ大学(アメリカ合衆国ブルーミントン)で学んだフランスのピアニスト。
ピアノ教師としても高名で、2011年以来2015年現在パリ音楽院教授。録音が非常に少ない人なので、当盤は貴重です。
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モスクワ音楽院
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SMCCD 0162-0163
(2CD)
\6000 →\5790
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注文はどうぞお早めに!
コンドラシン&モスクワ・フィル初演時の録音
ショスタコーヴィチの交響曲第4番&第13番
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
交響曲第4番ハ短調 Op.43(1935-1936)(*)
交響曲第13番「バビ・ヤール」(バス独唱、バス合唱と管弦楽のための)Op.113(1962)(+) |
ヴィタリー・グロマツキー(バス(+))
ロシア共和国合唱団バス・グループ(+)
アレクサンドル・ユルロフ(合唱指揮(+))
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
キリル・コンドラシン(指揮) |
すでに現地に注文が殺到、早くも品薄の可能性が伝えられる。どうぞご注文はお早めに。
2015年11月以降のご注文については、現地完売の際はどうかご容赦を・・・。
録音:1961年12月30日(*)、1962年12月18日(+)、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト、モノラル
交響曲第4番はマーラーの影響を強く受けた大編成の力作。しかしながら1936年12月に予定されていた初演はソヴィエト当局との緊張関係により直前に撤回されてしまいました。
その後20年以上にわたり放置され総譜も紛失という事態となりましたが、モスクワ・フィルハーモニー協会と指揮者キリル・コンドラシンの尽力により総譜が再構成され、作曲の25年となる1961年12月、コンドラシンとモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団により初演に至りました。
この経緯によりショスタコーヴィチはコンドラシンと親交を深め、翌年の交響曲第13番の初演をコンドラシンに託しました。第13番はエフゲニー・エフトゥシェンコの詩が反体制的内容を含んでいたためソヴィエト当局による執拗な嫌がらせを受け、極度のプレッシャーの中で初演されましたが、聴衆からは大いに支持されました。
正規発売としては世界初となる歴史的に貴重な音源です。
生産数が少ないハードカバーCDブック仕様の高価格帯商品ですので、お早目のオーダーをお勧めいたします。
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ヴィルヘルム・シュトロス室内管弦楽団
ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
ヴィオラ・ダ・ガンバ、弦楽と通奏低音のための組曲ニ長調
TWV55:D6
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784):シンフォニア
ニ短調 F.65 (BR C7)
ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):
フルート、オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロと通奏低音のための五重奏曲ニ長調
W B75
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):
チェロ協奏曲イ短調 Wq.170
H.432(*) |
ルドルフ・メッツマッハー(チェロ(*))
ヴィルヘルム・シュトロス室内管弦楽団 |
録音:1955年9月11-12日、ライヴ、モスクワ音楽院小ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト、モノラル
ドイツのヴァイオリン奏者ヴィルヘルム・シュトロス(1907-1966)が創設したヴィルヘルム・シュトロス室内管弦楽団(西ドイツ)がソヴィエトに演奏旅行した際の録音。
シュトロスはバロック音楽を積極的に取り上げた先駆者の一人ですが、比較的短命だったこともあり忘れ去られてしまいました。当音源は古楽演奏史的な意味で貴重なものと言えるでしょう。
生産数が少ないハードカバーCDブック仕様の高価格帯商品ですので、お早目のオーダーをお勧めいたします。
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成功の公式 ロシアの合唱音楽
チャイコフスキー(1840-1893):天使が告げた
カリンニコフ(1866-1901):われいずこに行きて御身の聖霊を離れんや
タネーエフ(1856-1915):見よ、何という暗闇
Op.27 No.4
ラフマニノフ(1873-1943):春の洪水
Op.14
No.11(P)
プロコフィエフ(1891-1953):
ピアノ・ソナタ第7番変ロ長調
Op.83 から
第2&第3楽章(ピアノ独奏)(P)
シチェドリン(1932-):セレナード
ヴィータウスタス・バルカウスカス(1931-):スターバト・マーテル(*)
ユゼフ・シフィデル(1930-2014):パーテル・ノステル(われらの父)
クヌート・ニューステット(1915-2014):グローリア
ボドロフ:カプリッチョ
スティーブン・リーク(1959-):クンガラ(T)
ランダル・トンプソン(1899-1984):アレルヤ
エーリクス・エシェンヴァルズ(1977-):
オー・サルタリス・オスティア(おお、救いのいけにえよ)(+/#)
ヤン・フレンケル(1920-1989):鶴
ロシア民謡/
セルゲイ・エキモフ編曲:
細いナナカマドの木/山に一本のテマリカンボクの木がある
ユーリー・ヴァシリエフ編曲:見渡すかぎりの草原(**)
アンドレイ・コジェフニコフ編曲:野原に樺の木が立っていた(#)
ピアソラ(1921-1992):オブリビオン(バヤン独奏)(B)/リベルタンゴ(バヤン独奏)(B)
[ボーナス・トラック]
シュニトケ(1934-1998):古い様式による組曲
から フーガ(器楽)(++) |
マリア・サイトバタロヴァ(ソプラノ(*))
マリア・ピガリョヴァ(ソプラノ(+))
マリア・チェルマーキナ(ソプラノ(#))
ドミトリー・ヴォルコフ(バリトン(**))
モスクワ音楽院室内合唱団
アレクサンドル・ソロヴィヨフ(指揮)
ナイル・バヴリュードフ(ピアノ(P))
ミハイル・ブルラーコフ(バヤン(B))
オスタプ・ダウトフ(タンバリン(T))
新音楽スタジオ・アンサンブル(++) |
録音:2014年9月4日、ライヴ、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア、ソヴィエト |
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SMCCD 0174-0175
(2CD)
\4800 →\4390
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チホン・フレンニコフと生徒たち
[CD 1]
タチアナ・チュドヴァ(1944-)(1913-2007):
ウィリアム・シェイスピアによるバリトンとピアノのための3つのソネット
Op.32
アンドレイ・モロゾフ(バリトン) アレクセイ・ルコヴニコフ(ピアノ)
ピアノ協奏曲第2番ハ長調
Op.21
ニキータ・ムンドヤンツ(ピアン)
ヴァイオリン協奏曲第1番ハ長調
Op.14
ユリア・イゴーニナ(ヴァイオリン)
ピアノ協奏曲第3番ハ長調
Op.28
チホン・フレンニコフ・Jr(ピアノ)
無伴奏合唱のための3つの詩(ネクラーソフの詩による)Op.20
無伴奏合唱のための3つの詩(ネクラーソフの詩による)Op.36
から 賛歌(No.3)
モスクワ音楽院室内合唱団 アレクサンドル・ソロヴィヨフ(指揮)
[CD 2]
チホン・フレンニコフ:弦楽四重奏曲
Op.33
アリャビエフ弦楽四重奏団
ヴァレリー・キクタ(1941-):祝福された夜の歌(フルートとオルガンのための)
セルゲイ・ジュラヴェル(フルート) コンスタンチン・ヴォロストノフ(オルガン)
タチアナ・チュードヴァ(1944-):ソプラノとピアノのための二部作
ナタリア・ゴンチャローヴァ(ソプラノ) アレクセイ・ヴォロンコク(ピアノ)
アレクサンドル・チャイコフスキー(1946-):
ヴァイオリンと室内管弦楽のための協奏曲第2番
アレクサンドル・トロスチャンスキー(ヴァイオリン)
セルゲイ・ゴルプコフ(1969-):忘れられた序曲…番(弦楽合奏のための)Op.4
チホン・フレンニコフ・Jr(1987-):チェロ協奏曲
エフゲニー・ルミャンツェフ(チェロ)
エフゲニー・シチェルバコフ(1958-):交響的幻想曲 |
モスクワ室内管弦楽団「四季」
ヴラディスラフ・ブラーホフ(指揮)
ロシア国防省交響楽団
ローマン・ベルイシェフ(指揮) |
録音:2013年6月14日、モスクワ音楽院小ホール、モスクワ、ロシア
2013年6月10日、10月15日、モスクワ音楽院大ホール、モスクワ、ロシア
いずれもライヴ、「チホン・フレンニコフと生徒たち」音楽祭
各オーケストラの担当楽曲については現時点で不明です。
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パリ・ノートルダム大聖堂聖歌隊・自主レーベル
(MUSIQUE SACREE A NOTRE-DAME
DE PARIS)
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ノートルダムの歌集/
ノートルダム大聖堂着工850年記念委嘱教会児童合唱作品集
ジャン=バティスト・ロバン(1976-):
澄んだ声で [En clara vox]
ブリューノ・デュコル(1949-):
明暗法で描かれた夜明け [Une
aube en clair-obscur]
ジャン=ピエール・ルゲイ(1939-):深き淵より
[Du fond de l'abime]
ピエール=アドリアン・シャルピー(1972-):
ここに聖なる王国あり [Voici
le sacre
du Royaume]
カロリーヌ・マルソ(1974-):
アレルヤ、石は転がされぬ
[Alleluia, Lapis
revolutus est]
エディト・カナ・ド・シジー(1950-):キリエ
[Kyrie] (ミサ・ブレヴィス)
ティエリー・エスケシュ(1965-):サンクトゥス
[Sanctus] (ミサ・ブレヴィス)
ニコラ・バクリ(1961-):アニュス・デイ
[Agnus Dei] (ミサ・ブレヴィス)
ヴァンサン・ブーショ(1966-):
かくも大いなる秘跡ゆえ [Tantum
ergo Sacramentum]
エリック・ルブリュン(1967-):
今日、日の創造主は [Aujourd'hui
le Createur
des jours]
ブノワ・メニュ(1977-):大風が起こりぬ
[Un grand vent s'est leve]
ヴァンサン・ポーレ(1962-):作られし果実で
[De fructu operum]
ミシェル・ルヴェルディー(1943-):太陽をまとう女よ
[Femme revetue de soleil]
トマ・ラコート(1982-):聖にして無垢なる
[Sancta et immaculata]
イヴ・カスタニェ(1964-):おお、夕べの聖母よ
[O Notre-Dame du soir] |
パリ・ノートルダム大聖堂聖歌隊
イヴ・カスタニェ、ドニ・コンテ(オルガン)
エミリー・フルーリー(指揮) |
録音:2013年10月22日、2014年10月23-24日、ノートルダム大聖堂、パリ、フランス
ノートルダム大聖堂着工850年を記念してフランスの15人の作曲家に委嘱されたモテットとミサ楽章。もちろんすべて世界初録音。
児童合唱、女声合唱の新たなレパートリーとしても聴き逃せない一枚です。 |
NIBIRU
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ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745):晩課詩篇集(1725)I
主は言われた [Dixit Dominus]
ZWV66
われは御身に感謝す、主よ
[Confitebor
tibi Domine] ZWV72(*)
主を畏れる者は幸いなり [Beatus
vir] ZWV75
僕(しもべ)らよ、主を称えよ
[Laudate pueri
Dominum] ZWV82
マニフィカト(わが魂は主を崇め)
[Magnificat]
ZWV108
深き淵より [De Profundis]
ZWV97 |
レンカ・ツァフォウルコヴァー(ソプラノ)
ダヴィット・エアラー(男性アルト)
トビアス・フンガー(テノール)
リサンドロ・アバディエ(バス)
アンサンブル・イネーガル(合唱&管弦楽)
ハサン・エル・ドゥニア(合唱指揮)
プラハ・バロック・ソロイスツ(管弦楽)
ペテル・ザイーチェク(コンサートマスター)
アダム・ヴィクトラ(指揮) |
録音:2015年10月4-8日、救世主教会、プラハ、チェコ
優れた演奏で毎回ファンを喜ばせているアダム・ヴィクトラのゼレンカ・シリーズ。(*)世界初録音。
NIBIRU
アダム・ヴィクトラのゼレンカ |
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ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745):
復活祭ミサ ZWV7(1726/改訂:1730年代前半)(*)
諸聖人のリタニア ZWV53(1735)
(*)世界初録音。 |
ガブリエラ・エイベノヴァー(ソプラノ)
テリー・ウェイ(男性アルト)
シリル・オーヴィティ(テノール)
マリアーン・クレイチーク(バス)
アンサンブル・イネガル
プラハ・バロック・ソロイスツ
アダム・ヴィクトラ(指揮) |
録音:2013年 |
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ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745):
歓喜せよ ZWV168
聖三位一体ミサ ZWV17 |
ガブリエラ・エイベノヴァー(ソプラノ)
カルロス・メナ(男性アルト)
櫻田亮、ヴァーツラフ・チージェク(テノール)
ロマン・ホザ(バリトン)
リサンドロ・アバディエ、マリアーン・クレイチーク(バス)
アンサンブル・イネガル
プラハ・バロック・ソロイスツ
アダム・ヴィクトラ(指揮) |
録音:データ未詳
高水準の演奏で大好評のゼレンカ・シリーズ。今回は櫻田亮、カルロス・メナ(スペイン)、リサンドロ・アバディエ(アルゼンチン)が参加という豪華な布陣。
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ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745):
諸聖人のミサ[Missa
Omnium Sanctorum]ZWV21(*)
キリストよ、憐れみたまえ[Christe
eleison]ZWV29
野蛮、残忍にして冷酷な[Barbara
dira
effera!]ZWV164 |
ガブリエラ・エイベノヴァー(ソプラノ(*))
カイ・ヴェッセル(男性アルト)
ヤン・コボウ(テノール(*))
マリアーン・クレイチーク、
トマーシュ・クラール(バス(*))
アンサンブル・イネガル(合唱(*)、器楽)
プラハ・バロック・ソロイスツ
アダム・ヴィクトラ(指揮) |
録音:2011年6月29日-7月2日、鎖の聖母マリア教会、プラハ、チェコ |
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ヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679-1745):
聖ヨセフのミサ ZWV14(*)/聖ザビエルのリタニア
ZWV155(+) |
ハナ・ブラジーコヴァー(ソプラノ)
ガブリエラ・エイベノヴァー(ソプラノ(+))
ヤコプ・フップマン(男性アルト)
ヤロスラフ・ブジェジナ(テノール)
トマーシュ・クラール、ヤロミール・ノセク(バス(*))
マリアーン・クレイチーク(バス(+))
アンサンブル・イネガル
プラハ・バロック・ソロイスツ
アダム・ヴィクトラ(指揮) |
録音:2010年3月6-9日、プラハ、スタジオ・ドモヴィナ
ここへきて再認識の度合いが深まっているゼレンカのミサ曲集。 |
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NIKITIN
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主はわが力にしてわが歌なり
キエフ・ペチェールシク大修道院聖歌:幸いなり
イリーナ・デニーソヴァ:
聖使徒アンドレイへのアカティスト・コンタキオン
聖殉教者皇帝ニコライ2世へのアカティスト・コンタキオン
正教会聖歌/イリーナ・デニーソヴァ編曲:生神女よ、めでたし(第4旋法)
ズナメニ聖歌/イリーナ・デニーソヴァ編曲:ヘルヴィムの歌
イリーナ・デニーソヴァ:
優しき目で、主よ(カティスマのトロパリオン)
ガーネットの如き光をまとう御身(聖金曜日のアンティフォナ)
生神母のイコン「わが悲しみを癒したまえ」のアカティスト・コンタキオン
正教会聖歌/イリーナ・デニーソヴァ編曲:
乾きし地の如く川を渡り(生神女のカノン・イルモス;第8旋法)
わが魂は主を崇める(共通聖歌)/主の顕現のカノンからのイルモス(第3旋法)
イリーナ・デニーソヴァ:葬送のスティヒラ
ラフマニノフ(1873-1943):生神女よ、めでたし
チェスノコフ(1877-1944):御身のみ純粋なり
セルギー・フョードロフ神父:主をたたえよ、わが魂よ
ギリシャ聖歌:主の御名をたたえよ
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):主の祈り
正教会聖歌:
聖殉教者エリサヴェータのコンタキオン/おお、いと栄光ある秘跡(スティヒラ)
聖使徒パウロのスティヒラ
イリーナ・デニーソヴァ:
生神女庇護祭のアカティスト・コンタキオン
ヴィリニュスの聖アントニウス、聖ヨハネ、聖エウスタティウスの
アカティスト・コンタキオン
生神母のイコン「フセツァリツァ」のアカティスト・コンタキオン
わが魂(大カノン・コンタキオン)/聖殉教者エカテリーナのアカティスト・コンタキオン |
ミンスク聖エリーサベト正教会合唱団
イリーナ・デニーソヴァ(指揮)
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録音:1999-2001年
ベラルーシ共和国の首都ミンスクの正教会合唱団による歌唱。
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PASSAVANT MUSIC
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フェリシアン・ダヴィッド(1810-1876):歌曲集A
老人とばら/ル・ベドゥアン/雲/エジプト人/シャランスへの別れ
戻れ!戻れ!/夢想/漁師と彼の小舟/チブク(トルコの煙管)
小道/友情/幸福の花/オダリスクの悲しみ/フォルモサ
漁師の歌/死者たちの日/チャリティーの呼び声 |
アルタヴァズド・サルクグャン(テノール)
ポール・モンタグ(ピアノ) |
録音:2013年9月6-8日、パッサヴァン・アコースティック・スタジオ
フェリシアン・ダヴィッドは中近東を広く旅し、異国趣味の音楽で成功を収めたフランスの作曲家。アルタヴァズド・サルグシャン(アルタヴァスト・サルキシャン)とポール・モンタグの二人はアルメニア系フランスの演奏家。
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トランペットが歌うアーンの歌曲
レイナルド・アーン(1874/1875-1947):
五月/歌ってきたことの思い出は/夢想/カンパーニュの墓地/テオネ
牢獄にて/水面に/私の詩に翼があったなら/クロリスに/不実/白鳥
愛される人/しおれた花/私が虜になった時/最後の願い/景色/煙
リラの木に来るナイチンゲール/星のない夜は/優しい平和 |
ギー・トゥーヴロン(トランペット)
カロル・ヴィリョメイ(ピアノ) |
録音:2013年9月、アコースティック・スタジオ
フランスを代表するトランペット奏者ギー・トゥーヴロン(1950年生まれ)が、歌詞、音楽ともに繊細なアーンの歌曲に魅せられ取り組んだ録音。これはフランスの演奏家だからこそできることかもしれません。
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ショパン(1810-1849):ピアノ作品集
バラード第1番ト短調 Op.23/バラード第2番ヘ長調
Op.38
バラード第3番変イ長調 Op.47/バラード第4番ヘ短調
Op.52
幻想ポロネーズ Op.61/舟歌
Op.60/夜想曲ロ短調
Op.62 No.1
夜想曲ホ長調 Op.62 No.2 |
ジャン=バティスト・フォンリュープ(ピアノ) |
録音:2012年5月4-6日、ライヴ、アコースティック・スタジオ
ジャン=バティスト・フォンリュープはブルーノ・リグットおよびジョルジュ・プリューデルマシェール(パリ音楽院)、ミヒャエル・エンデスに師事したピアニスト。
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PAS 114273
(2CD)
\3600 →\3290
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レイナルド・アーン(1874/1875-1947):
ピアノ曲集「当惑したナイチンゲール」
第1巻(全30曲)/第2巻「オリエント」(全6曲)
第3巻「旅行記」(全9曲)/第4巻「ヴェルサイユ」(全8曲) |
ベルナール・ポール=レイニエ(ピアノ)
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録音:2014年5月、アコースティック・スタジオ
アーンが1902年から1910年にかけて書いたピアノ小品をまとめて1912年に出版した曲集。ベルナール・ポール=レイニエはマルセイユ音楽院、パリ音楽院で学んだピアニスト。
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リスト(1811-1886):ピアノ作品集
ハンガリー狂詩曲第12番
幻影; 第1番/第2番/第3番(シューベルトのワルツによる幻想曲)
即興ワルツ/夜想曲「夢想」/ピアノ小品/即興曲
詩的で宗教的な調べ から 孤独の中の神の祝福/ポロネーズ第2番 |
ジャン=バティスト・フォンリュープ(ピアノ) |
録音:2008年、パッサヴァン |
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カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):ピアノ・ソナタ集
ソナタ変ロ長調 Wq.51-2/ソナタ変ホ長調
Wq.52-1/ソナタ イ長調 Wq.55-4
ソナタ ト長調 Wq.65-22/ソナタ変ホ長調
Wq.63-5
アンダンテ・コン・テネレッツァ
Wq.65-32/アンダンティーノ
Wq.62-5A
アインシュニット Wq.52-6 |
ジャン=バティスト・フォンリュープ(ピアノ) |
録音:2010年12月、パッサヴァン、アコースティック・スタジオ |
PHOENIX
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ロベルト・ベッカチェーチ(1958-):コンテンポラリー・ピアノ
「スピリチュアル」組曲/ミコロコスモス変奏曲/フー=フー・ブルース
コラール/アルバムの綴り−一致によるインヴェンション |
ヴィンチェンツォ・デ・フィリポ(ピアノ) |
録音:2014年12月9-11日、アウディトリウム・フェニックス、モンテベッルーナ、イタリア
ロベルト・ベッカチェーチはイタリアのアンコーナに生まれ、フェルナンド・スルピーツィ、シルヴァーノ・ブッソッティに師事した作曲家。
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