≪第85号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その6 2016/1/13〜
1/15(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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HMF
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エラス=カサドのメンデルスゾーン第2弾
「スコットランド」&「イタリア」
メンデルスゾーン:
交響曲第3番イ短調OP.56「スコットランド」
交響曲第4番イ長調OP.90「イタリア」 |
パブロ・エラス=カサド(指揮)
フライブルク・バロック・オーケストラ |
録音:2015年3月スペイン、オーディトリオ・イ・セントロ・デ・コングレス、ムルシア
注目のスペイン人指揮者パブロ・エラス=カサドによるメンデルスゾーン第2
弾。第1 弾は、バイエルン放送響との「賛歌」(HMC902151/KKC5407)でしたが、今回は「古楽界のベルリン・フィル」とも称されるフライブルク・バロック・オーケストラとの演奏で、「スコットランド」と「イタリア」を収録しました。エラス=カサドは、2011
年本家ベルリン・フィルにデビューした際も「スコットランド」を取り上げており、本アルバムでも力演を聴かせてくれています。
1829 年にメンデルスゾーンがスコットランドへ旅行した時の印象を書いた交響曲第3
番「スコットランド」は、詩的な叙情を湛えた美しい旋律が魅力で、大変人気のある作品です。そしてメンデルスゾーンの5
曲の番号付き交響曲のうち「スコットランド」とともに有名なのが交響曲第4
番「イタリア」です。
1830/31 年にイタリアへ旅した際に作曲に取りかかっており、明るく躍動感に満ちたリズムと魅力的な旋律はメンデルスゾーンの代名詞といってもよいでしょう。
エラス=カサドは知的な解釈とスピード感溢れる指揮が特徴です。各パート間の流れを際立たせ、各楽器のバランスの取り方が見事で、作品のすみずみまでを見渡すことのできる情報量の多さ、そしてメンデルスゾーンの品格と快活さを失わない音楽を作り上げています。
エラス=カサドのメンデルスゾーン第1弾 |
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パブロ・エラス=カサド(指揮)&バイエルン放送響
メンデルスゾーン(1809− 1847):
交響曲第2番 変ロ長調「賛歌」op.52(交響曲カンタータ)
第1部 シンフォニア(交響曲)
第2部 カンタータ |
パブロ・エラス=カサド(指揮)
バイエルン放送交響楽団、同合唱団
クリスティアーネ・カルク
クリスティーナ・ラントシャメル(ソプラノ)
ミヒャエル・シャーデ(テノール) |
エラス=カサド、バイエルン放送響とのメンデルスゾーン「賛歌」!
録音:2012 年6 月フィルハーモニー・アム・ガスタイク(ミュンヘン)
パブロ・エラス=カサド、HMF 第2 弾は、バイエルン放送響とのメンデルスゾーン。大曲、交響曲第2
番です。第2 番交響曲は1840 年6 月、印刷術の発明者グーテンベルク400
年記念祭のために作曲されたもので、行事の一環としてバッハゆかりのトーマス教会で初演されました。3
楽章のシンフォニア(交響曲)と、続く9 曲のカンタータ部分から成る、演奏時間約70
分の、メンデルスゾーンの才と、神々しいような輝かしさに満ちた大曲です。
冒頭に現れる勝利的な主題が高らかに奏でられ、3
楽章の活き活きとした交響曲部分が始まり、その後、合唱を中心としたカンタータ部分へと続きます。
カンタータ部の第7 曲コラールの冒頭、八声部無伴奏合唱で演奏されるルター派のコラールは非常に印象的で(バッハもこのコラールを用いてカンタータBWV
9、192 を書いています)、管弦楽が加わってますます世界は広がっていきます。終曲は大規模な合唱フーガで、冒頭に現れる勝利的な主題が高らかに奏でられるなか、感動的なフィナーレを迎えます。エラス=カサドの指揮は非常にふくよかな音作りで、ひとつひとつのフレーズをやわらかに導きます。
それでいて作品のもつ祝祭的な雰囲気をそこなうことは全くありません。歌唱陣も、ヤンソンス率いるバイエルン放送響の第九公演でもソロを務めたカルクとシャーデ、また、シャイーのマタイ受難曲に賛歌しているラントシャメルと充実の顔ぶれ。ドイツ最高峰のオーケストラ、バイエルン放送交響楽団の厚みとやわらかさを兼ね備えた堅固なアンサンブル、美しい合唱、すべてが混然一体となって、最高のメンデルスゾーンの世界が展開されています。
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LINN
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CKD 519
(SACD HYBRID)
\2600 →\2390
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チェチーリア・ベルナルディーニ(ヴァイオリン)
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲ハ短調
BWV.1060R
ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042
カンタータ第21番《わが心には憂い多かりき》BWV.21より
シンフォニア
ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041
2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調
BWV.1043
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チェチーリア・ベルナルディーニ(ヴァイオリン)
ダンディン・コンソート、ジョン・バット
(指揮&チェンバロ)
ヒュー・ダニエル(ヴァイオリン)
アルフレード・ベルナルディーニ(オーボエ) |
チェチーリア・ベルナルディーニが弾くJ.S.バッハのヴァイオリン協奏曲集!
現在はバッハ学者としても高名なジョン・バットとのコンビで数々の異稿版や復元版の演奏を世に送り出しているダンディン・コンソート(ダニーデン・コンソート)。LINNから発売されるバッハ・アルバムの最新作は、チェチーリア・ベルナルディーニをソリストに迎えたヴァイオリン協奏曲集!
チェチーリア・ベルナルディーニは、古楽界有数のバロック・オーボイスト、アルフレード・ベルナルディーニの娘としてオランダに生まれた若きヴァイオリニスト。モダン楽器とピリオド楽器の双方を使いこなし、キングズ・コンソートやオランダ・バッハ協会、オランダ・バロック、アルカンジェロ、アンサンブル・ゼフィロ、カメラータ・ザルツブルク、スコットランド室内管弦楽団、スウェーデン放送交響楽団など、様々なオーケストラ、ピリオド・アンサンブルと共演。2012年からはダンディン・コンソートのリーダーとなり、バッハの「ヨハネ受難曲」、「ブランデンブルク協奏曲」、モーツァルトの「レクイエム」などの名盤を生み出しています。
BWV.1041&1042のヴァイオリン協奏曲はもちろん、親子でソロを務めるBWV.1060Rも絶品です。高音質録音としても定評の高い、ジョン・バット&ダンディン・コンソートのJ.S.バッハ新録音にご期待ください!
※録音:2014年11月17日−20日、グレイフライアーズ教会(エジンバラ)
チェチーリア・ベルナルディーニ

ここでチェチーリアが演奏しているのはピアゾラ!情感豊かな人です。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=D7FjHd3f5Yc
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CKD 071
【再発売】
\2500
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17世紀イタリアの修道院からの恍惚と献身の歌
〜
ルクレツィア・ヴィッツァーナ:
コンポニメンティ・ムジカーリ(1623) |
ムジカ・セクレタ、
キャサリン・キング(メゾ・ソプラノ) |
3月8日の「国際女性デー」に向けて再発売されるのは、性別によりその音楽的功績を見過ごされてきた17世紀の女性作曲家、ルクレツィア・ヴィッツァーナの音楽。
ムジカ・セクレタはデボラ・ロバーツ、テッサ・ボナー、キャロライン・トレヴァーなどタリス・スコラーズにも名を連ねる歌手たちによって結成されたヴォーカル・アンサンブル。
※廃盤となっていたCKD 071の再発売となります。 |
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LINN(ECHOシリーズ)(CD−R)
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BKD 366
(2CD-R/特別価格)
【新装移行再発売】
\3200 →\2890
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復活!パヴロ・ベズノシウク
バッハの無伴奏ヴァイオリン&パルティータ全曲盤
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティ—タ
BWV.1001−BWV.1006 |
パヴロ・ベズノシウク(バロックVn) |
そのバロック・ヴァイオリンは"スター・クォリティ"と称され、ビーバーの「ロザリオのソナタ」全曲演奏で古楽界に大きな衝撃を残したバロック・ヴァイオリンの鬼才パヴロ・ベズノシウク。
2010年に発売され好評を博したバッハの無伴奏ヴァイオリン&パルティータ全曲盤が、Echoシリーズより再登場!
※CKD 366からの新装移行再発売。CKD 366は廃盤となります。
※Echoシリーズ(BKD規格)は、高品質メディア(SONY
DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
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BKD 097
(CD-R)
【新装移行再発売】
\2500 →\2290
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こちらも復活!ナイジェル・ノース
様々なリュート練習曲集
ジョン・ダウランド、アントニー・ホルボーン、
ダニエル・バチェラー、アルフォンソ・フェッラボスコ、
トマス・モーリー、他の作品 |
ナイジェル・ノース(リュート) |
英国が誇るリュート界の巨匠ナイジェル・ノースが演奏するのは、ジョン・ダウランドの息子であり作曲家、リュート奏者、楽譜編纂者だったロバート・ダウランドが1610年に出版した、様々な作曲家によるリュートの練習曲集。
※CKD 097からの新装移行再発売。CKD 097は廃盤となります。
※Echoシリーズ(BKD規格)は、高品質メディア(SONY
DADC/Diamond Silver Discs)を使用した、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。 |
SOMM
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パリー:イギリスの叙情詩集 Vol.1
1.1 マイ・トゥルー・ラヴ・ハス・マイ・ハート
1.2 グッド・ナイト
1.3 ホウエア・シャル・ザ・ラヴァー・レスト
1.4 ウィロー・ソング
2.1 オー・ミストレス・マイン
2.2 テイク, オー・テイク・ゾーズ・リップス・アウェイ
2.3 ノー・ロンガー・モーン・フォー・ミー
2.4 ブロウ, ブロウ・ゾウ・ウィンター・ウィンド
2.5 ホウェン・アイシクルズ・ハング・バイ・ザ・ウォール
3.1 トゥ・ルカスタ・オン・ゴーイング・トゥ・ザ・ウォーズ
3.3 トゥ・アルシア・フロム・プリズン
3.4 ホワイ・ソー・ペイル・アンド・ウォン
4.4 ウィープ・ユー・ノー・モア
3.6 オヴ・オール・ザ・トーメンツ
5.4 レイ・ア・ガーランド・オン・マイ・ハース
11.7 ホワイ¥アート・ゾウ・スロウ
7.1 オン・ア・タイム・ザ・アマラス・シルヴィ
7.2 フォロウ・ア・シャドウ
7.3 イー・リトル・バーズ・ザット・シット・アンド・シング
7.4 オー・ネヴァー・セイ・ザット・アイ・ワズ・フォールス・オヴ・ハート
7.5 ジュリア
10.6 ワン・サイレント・ナイト・オヴ・レイト
12.2 トゥ・ブロッサムズ/12.3 ロザライン
5.3 クラビド・エイジ・アンド・ユース
6.6 アンダー・ザ・グリーンウッド・ツリー
ソネット第32番、第29番、第87番、第18番、第30番 |
スーザン・グリットン(ソプラノ)
ジェイムス・ギルクリスト(テノール)
ロデリック・ウィリアムズ(バリトン)
アンドルー・ウェスト(ピアノ) |
イギリス歌曲ファン注目のリリース! スーザン・グリットン、ジェイムス・ギルクリスト、ロデイック・ウィリアムズという3人のカリスマ歌手が歌う、ヒューバート・パリーの歌曲集がスタート。
全3巻にわたる「12セットのイギリス叙情詩集」を予定しており、完成すれば世界初の全集となる期待のプロジェクト。
※録音:2015年4月13日−15日、ターナー・シムズ・コンサートホール(サウザンプトン大学) |
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SOMM(CELESTE)
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ギリシャの女流ヴァイオリニスト、エフィ・クリストドゥル
グラズノフ、シベリウス、ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲集
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調
Op.82
シベリウス:ヴァイオリンと管弦楽のための
《6つのユモレスク》
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調
Op.53 |
エフィ・クリストドゥル(ヴァイオリン)
ジョン・カリュー(指揮)
ボーンマス交響楽団 |
ギリシャの女流ヴァイオリニスト、エフィ・クリストドゥル!
ギリシャ国立歌劇場のエデュケーション・プログラムやアテネ市交響楽団のリーダーとして活躍するギリシャの女流ヴァイオリニスト、エフィ・クリストドゥルが弾く、ヴァイオリンと管弦楽のための作品集。
高い技巧で、グラズノフ、ドヴォルザークの名曲を弾きこなしている。
また、クリストドゥルはGuildレーベルから発売されていたアルバム(GMCD
7358)では、シベリウスの「6つのユモレスク」の「ピアノ伴奏版」を世界初録音しており、今回のアルバムでオリジナルの管弦楽伴奏版との聴き比べも楽しめる。
※録音:2014年8月5日−6日、ザ・ライトハウス(イギリス)

シベリウスのユモレスクから。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=bHrM6npNRMM
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ブリス:ピアノ作品全集 Vol.2
マスク/2つの間奏曲/
ピアノのための組曲(世界初録音)/
古き年は過ぎ去り/暴徒の小走り/
三部作/ブリス(ワン・ステップ) |
マーク・ベッビントン(ピアノ) |
代表作「色彩交響曲」や「チェック・メイト」で知られ、英国の王室楽長という栄えある地位にあったイギリスの大作曲家アーサー・ブリス(1891−1975)。
アイアランドやブリッジ、バックス、デイル、ハールストーン、エルガー、ジェイコブ、ファーガソンなど数々の近代英国ピアノ音楽の録音を世に送り出してきたスペシャリスト、マーク・ベビントンが弾くピアノ作品全集の第2巻。
※録音:2011年1月3日−4日、シンフォニー・ホール(バーミンガム) |
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メイヤール:ピアノ作品集 Vol.2
インセクト・オディティーズ/ホワイト・ヘザー/
ニンブル・フィンガード・ジェントルマン/
モミの木の歌/ジャスミン/
ザ・ビッグ・トップ・スウィート/ピアノレターズ(第2巻)/
3つの日本の絵 Op.25/スリー・シンコペイテッド・ランブルズ |
フィリップ・マーティン(ピアノ) |
ライト・ミュージックを多く手がけ、生涯で300を超えるピアノ独奏作品を残した20世紀英国のコンポーザー=ピアニスト、ビリー・メイヤール(1902−1959)のピアノ作品集第2巻。
木や花を題材にした作品が多く、タイトルに因んだ愛らしい小品たちをアイルランドのコンポーザー=ピアニスト、フィリップ・マーティンが軽快に奏でる。
※録音:2014年6月24日−25日、エイドリアン・ボールト・ホール(バーミンガム音楽院) |
SOMM(NEW HORIZONS)
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シューマンのダヴィット同盟舞曲集
シューマン:
ダヴィット同盟舞曲集 Op.6
幻想曲ハ長調 Op.17
主題と変奏 WoO.24 |
コーデリア・ウィリアムズ(ピアノ) |
2006年のBBCヤング・ミュージシャン・ピアノ部門で優勝し、キャリアをスタートさせたコーデリア・ウィリアムズ。シューベルトの即興曲全集(SOMMCD
0127)に続くセカンド・アルバムは、シューマンのダヴィット同盟舞曲集。
※録音:2015年1月10日−11日、ターナー・シムズ・コンサートホール(サウザンプトン大学) |
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STEINWAY&SONS
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STNS-30056
\2100→\1890 |
ウテ・レンパー
〜シークレット-「アックラで発見された写本」より
1 Beauty/2 Love/3 Movimento/4 The Story
of Accra/
5 Solitude/6 Sex/7 Success/8 The Word
and the Virtue/
9 Fire/10 Change/11 Paulo’s Story/12
A Thought |
ウテ・レンパー(ヴォーカル) |
ドイツが生んだ偉大なる歌手ウテ・レンパーの新作は、ブラジルの作詞家、小説家パウロ・コエーリョの詩を用いた作品集です。
「アルケミスト」の作者として知られるコエーリョは、大学在学中に突如世界を放浪、2年後に帰国し、流行歌の作詞や反戦運動などの活動に携わるなど、常に世界を騒がせてきた人。彼の小説には読み手の想像力を刺激するたくさんのものが潜んでいます。
このアルバムで取り上げられているのは、彼の「アックラで発見された写本」からのいくつかの詩。数世紀の昔、アックラが侵攻される前夜の物語。一人の男が語る生活への洞察。この中には日常の喜びも含まれています。
想像の産物?それとも事実?不思議な物語がウテ・レンパーによって歌われていくという、スリリングな1枚をお楽しみください。
ウテ・レンパー(Ute Lemper,1963年7月4日
- )は、ドイツ・ミュンスター出身のシャンソン歌手・俳優。
マレーネ・ディートリッヒの再来"と呼ばれる、美貌と天性の歌声を兼ね備えたドイツ生まれの歌姫。
ミュージカルでその名を知られるようになり、『キャッツ』ウィーン公演、『ピーターパン』ウィーン公演の主役、『嘆きの天使』のローラ役などで頭角を現した。
また、『キャバレー』のパリ公演ではサリー・ボウルズ役、『シカゴ』のロンドン公演ではヴェルマ・ケリーを演じた。
1990年、ロジャー・ウォーターズの「ザ・ウォール」コンサートに登場。
歌手として多くの作品を世に出しているが、クルト・ワイル、マレーネ・ディートリヒ、エディット・ピアフのカバーはつとに有名。
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ウテ・レンパー
DECCAからリリースされて大ベストセラーとなった3枚のアルバム
その昔、池袋WAVEだけで数百枚売った記憶が。 |

478 7159
(3CD)
\3000→\2790 |
ヴァイル歌いとしても当代屈指の実力とその魅力
《ウテ・レンパー〜Three Classic Albums》
【CD1】
ヴァイル:
『銀の湖』〜
「フェニモアの歌」「シーザーの死」,
『三文オペラ』〜
「メッキー・メッサーの殺人物語大道歌(マック・ザ・ナイフ)」
「ソロモン・ソング」「セックスのとりこのバラード」,
『ベルリン・レクイエム』〜
「ポツダムに通じるカシワの並木道」「ナナの歌」,
『銀の湖』〜「富くじの胴元の歌」,
『マハゴニー市の興亡』〜
「アラバマ・ソング」「薄情の歌」, 「あんたを愛していないわ」,
『ヴィーナスの恋』〜
「私は自分でも勝手が分からない」「西風」「スピーク・ロウ」/
【CD2】
ヴァイル:
『ハッピー・エンド』〜
「ビルバオ・ソング」「スラバヤ・ジョニー」
「マドロスさんたちのいうことにゃ」「マンダレー・ソング」
「ブランデーの闇商人の歌」, 「ユーカリ」,
『マリー・ギャラント』〜
「ボルドーの娘たち」「天国行きの列車」
「大怪物リュスチュクリュ」
「アキテーヌの王様が」「私は船を待っているの」,
『闇の女』〜
「人生は一度だけ」「ジェニーの一代記」「マイ・シップ」/
【CD3】
《キャバレー・ソング》
「ダマしの世界」「セックス・アピール」
「ペーター、ペーター、戻ってきて!」「ハイ・ソサエティーの歌」
「女の親友同志」「私は娼婦」「青色の時」
「脱ぎな、ペトロネラ!」「男どもを追い出せ!」「過去の男」
「…と仮定して」「私は誰のものなの」「むらさきの歌」
「男性的-女性的」「今日は暴虐のタメランになりたい気分」
「小さなあこがれ」「みんな子供にかえろう!」「ほら男爵」
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ウテ・レンパー(Vo)/
ジョン・マウチェリー(指揮)
RIASベルリン室内アンサンブル[CD1]
ジョン・マウチェリー(指揮)
ベルリンRIASシンフォニエッタ
ジェフ・コーエン(P)
ロンドン・ヴォイシズ[CD2]
ロベルト・ツィーグラー(指揮)
マトリックス・アンサンブル
ジェフ・コーエン(P)[CD3]
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【録音】1988年8月, ベルリン、RIASスタジオ[CD1],
1991年10月, ベルリン、ハンザ・スタジオ[CD2]/1996年1月,
ロンドン、CTSスタジオ[CD3]
マレーネ・ディートリッヒの再来"と呼ばれる、美貌と天性の歌声を兼ね備えたドイツ生まれの歌姫、ウテ・レンパー。ミュージカルや舞台などを中心に活躍、ヴァイル歌いとしても当代屈指の実力を誇っています。
彼女がDeccaに録音したクルト・ヴァイルのオペラからのアリアや歌曲を収録した2枚。そしてキャバレー・ソングを収録した1枚のアルバムをセット化したものです。どのアルバムも「信じられないほどの魅力」と圧倒的な評価を得たものです。 |

この辺りを観ていただければ・・・
UTE LEMPER ~ German Version of Mack The Knife
https://www.youtube.com/watch?v=SHFXEPYU0FQ&feature=player_detailpage
UTE LEMPER ~ "La Vie En Rose" &
"Non, Je Ne Regrette Rien" (1992
live)
https://www.youtube.com/watch?v=DCswMKnMHtU&feature=player_detailpage
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STNS-30036
\2100 |
スペイン
1.ファリャ(1876-1946):歌劇「はかなき人生」からスペインの踊り
第1番/
2-4.ファリャ:バレエ音楽「三角帽子」から3つのダンス/
5.ドビュッシー(1862-1918):グラナダの夕べ/
6-11.ファリャ:バレエ音楽「恋は魔術師」組曲/
12.ドビュッシー:ヴィーノの門/
13.ファリャ:アンダルシア幻想曲/
14.ファリャ:クロード・ドビュッシーの墓碑銘のための賛歌/
15.ドビュッシー:リンダラハ/
16.ファリャ:歌劇「はかなき人生」からスペインの踊り
第2集 |
ヴァネッサ・ペレス(ピアノ) |
ベネズエラで生まれ、アメリカで活躍する若手ピアニスト、ヴァネッサ・ペレスは、2012年にTelarcからリリースしたショパンの作品集が“ワシントン・ポスト”紙などで高く評価され、一躍世界的に注目を浴びました。
彼女は11歳でグリーグのピアノ協奏曲を演奏してデビューしましたが、2004年にカーネギーホールにデビューした時のプログラムは、クラシック作品ではなくラテン・ジャズ。
ベネズエラ民謡をフィーチャーしたこの時の演奏も、聴衆たちを熱狂されたといいます。この「スペイン」と題された1枚は、ドビュッシーとファリャの作品が巧みに組み合わされたもので、情熱的なリズムと七色の色彩が溢れる、スタイリッシュで大胆な演奏が楽しめます。 |
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STNS-30040
(SACD-Hybrid)
\2100→\1890 |
天才スチュワート・グッドイヤー、自ら編曲のピアノ独奏版
チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみわり人形」全曲(ピアノ独奏版)
1.序曲/2.クリスマス・ツリー/3.行進曲/
4.ギャロップと両親の踊り/5.ドロッセルマイヤーの贈り物/
6.祖父の踊り/7.クララとくるみわり人形/
8.戦いと変換のシーン/9.冬の松林/10.雪片のワルツ/
11.魔法の城/12.クララと王子/
13.チョコレート(スペインの踊り)/14.コーヒー(アラビアの踊り)/
15.お茶(中国の踊り)/16.トレパーク(ロシアの踊り)/
17.葦笛の踊り/18.ポルキネッレ(道化師の踊り)/
19.花のワルツ/20.パ・ド・ドゥ‐イントラーダ/
21.パ・ド・ドゥ‐ヴァリアシオン I(タランテッラ)/
22.パ・ド・ドゥ‐ヴァリアシオン II(こんぺいとうの踊り)/
23.コーダ/24.最後のワルツとアポテオーシス |
※全てS.グッドイヤーによるピアノ独奏編曲
世界初録音 |
スチュワート・グッドイヤー(ピアノ) |
ラフマニノフのピアノ協奏曲(STNS-30047)とチャイコフスキー&グリーグのピアノ協奏曲(STNS-30035)で安定した技巧と確かな音楽性を披露している若手ピアニスト、スチュワート・グッドイヤーの新譜は、彼自身が編曲したチャイコフスキー(1849-1893)の「くるみわり人形」の全曲、ピアノ独奏版です。
組曲としてのピアノ版は良く耳にしますが、ここまで弾ききったものはこれまでにも存在していません。もちろん世界初録音です。明快なタッチと豊かな表現力はここでも抜群の効果を演出、全く新しいチャイコフスキーを聴くことができます。これは本当に楽しい1枚です。
旧譜
グラモフォン誌絶賛
グッドイヤー、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集!
しゃきっとクールで都会的。すごいです。
でもなんとすでに入手困難・・・海外から入れます! |
旧譜
MARQUIS
MAR 81513
(10CD)\12000
すでに入手困難に付き海外直輸入
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カナダの作曲家兼ピアニスト、グッドイヤー
明晰なベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集!
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集
ピアノ・ソナタ第1番-第32番 |
スチュアート・グッドイヤー(Pf) |
録音:2010-2012年、CBCグレン・グールド・スタジオ,トロント
スチュアート・グッドイヤーはカナダ・トロント出身で地元トロント音楽院で学んだ後、ジュリアード音楽院で学士号を修得。ソリストとしてニューヨーク・フィル、トロント響、フィラデルフィア管と共演している。レパートリーはバッハからベートーヴェン、ガーシュイン、メシアンまで及び、自ら作曲も行うマルチ・タレントである。
先に発売になっていた後期ピアノ・ソナタ集(MAR81507)でも曖昧さのない明晰さと緩徐楽章における繊細さが評判となっており、グラモフォン誌などでも絶賛されている。
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天才の軌跡と、結構ショッキングな「ハンマークラヴィーア」が少し観られます。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=OyLWb-qUwZ4

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STNS-30044
\2100 |
Spirio Sessions‐ため息のセッション 〜ユリ・ケイン&ジェニファー・リン
1.ソナタ ロ短調 K27(原曲:スカルラッティ)/
2.美しい人よ、心を持ち去るのなら(原曲:ジェズアルド)/
3-5.2台ピアノのための9の小品 第1番-第3番/
6.いや、私は決して変えないだろう(原曲:ジェズアルド)/
7-9.独奏ピアノのための9つの小品 第1番-第3番/
10.ソナタ ニ長調 K492(原曲:スカルラッティ)/
11-13.2台ピアノのための9の小品 第4番-第6番/
14.行け、わがため息よ(原曲:ジェズアルド)/
15-17.独奏ピアノのための9つの小品 第4番-第6番/
18.優しい私の宝である人よ(原曲:ジェズアルド)/
19-21.2台ピアノのための9の小品 第7番-第9番/
22.ソナタ ト長調 K455(原曲:スカルラッティ)/
23-25.独奏ピアノのための9つの小品 第6番-第9番/
26.ソナタ ハ長調 K545 第1楽章(原曲:モーツァルト)/
27.モーツァルトのソナタ ハ長調 K545によるインプロヴィゼーション |
ユリ・ケイン(ピアノ)/
ジェニー・リン(ピアノ) |
ひと頃、一世を風靡した感のあるジャズ・ピアニスト、ユリ・ケイン。ジャズとクラシックの融合、とりわけ彼のマーラーへの偏愛から生まれた一連の「マーラー・プロジェクト」は、現在の「ポスト・クラシカル」ともまた違う潮流の作品であったように思います。
そんなユリ・ケインの最新作の登場です。Steinwayレーベルでお馴染みのピアニスト、ジェニファー・リンとのコラボレーションであるこのアルバムでフィーチャーされたのは、D.スカルラッティと、これまた異色の作曲家ジェズアルド。
スカルラッティの音の持つ明快さに比べ、かなりドロドロした響きを持つジェズアルドの作品が並べられ、夢幻的なアレンジが施された上に、オリジナルの小品が演奏されるという、もう夢のような1枚です。現実から少しだけ切り離されたような夢幻的な雰囲気が漲っています。 |
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STNS-30045
\2100 |
クララ・ミン 〜スクリャービンを弾く
1.前奏曲 ロ長調 Op.2-2/2-3.即興曲集 Op.14/
4-6.ピアノのための小品 Op.45/7-30.前奏曲
Op.11/
31-32.ピアノのための小品 Op.57/
33.ピアノのための詩曲 Op.32-1/34.練習曲
Op.2-1 |
クララ・ミン(ピアノ) |
NAXOSの「韓国のピアノ曲集」(8.572406)で鮮やかな技巧を披露したピアニスト、クララ・ミン(1872-1915)。韓国に生まれ、数々のコンクールで優勝、現在は世界中で演奏活動を行っています。
そんな彼女、今作ではスクリャービンの神秘的な作品を演奏、また違った雰囲気で迫ります。彼女の演奏には、スクリャービンの特徴とも言える官能的な成分はもちろん、初期の作品にみられる「ショパン風の」煌きも絶妙に含まれていて、その夢幻的な美しさには思わず陶然となってしまいます。硬質なタッチから生み出される美しい音色も魅力的です。
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STNS-30051
\2100 |
ジークフリート牧歌
1.リスト(1811-1886):詩的で宗教的な調べ
第7曲「葬送」S173/R14/
2.ワーグナー(1813-1883):ジークフリート牧歌(J.ルビンシテインによるピアノ編)/
3.ブラームス(1833-1897):カプリッチョ ロ短調
Op.76-2/
4.ブラームス:プリッチョ 嬰ハ短調 Op.76-5/
5.ブラームス:3つの間奏曲 Op.117 第1番
変ホ長調/
6.ブラームス:インテルメッツォ イ短調 Op.118-1/
7.ブラームス:インテルメッツォ イ長調 Op.118-2/
8.ブラームス:インテルメッツォ 変ホ短調
Op.118-6/
9.ブラームス:インテルメッツォ ハ長調 Op.119-3/
10.リスト:暗い雲 S199/R78/
11.リスト:リヒャルト・ワーグナーの墓に
S202/R85 |
ディヴィッド・デボー(ピアノ) |
1953年アメリカ生まれのベテランピアニスト、ディヴィッド・デボーは1982年にニューヨークでデビューコンサートを行い、以降数多くのオーケストラと共演し、世界中でコンサートを開いています。2004年から2005年にかけては中国でもコンサート・ツアーを行い代絶賛されました。このアルバムではリスト、ワーグナー、ブラームスの晩年の作品から中心に選曲、味わい深い演奏で、これらの作品の持つ幽玄さを伝えています。とりわけリストの最晩年の作品(ほとんど無調)から立ち昇る何ともいえない悲しさと諦観には、感銘を覚えるのではないでしょうか。 |
PAVIAN
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ユダヤ音楽の宝庫 16−19世紀
Tehillim 136 (Psalm 136) / Ki lo naeh
-"Hagada 1644"
Hochzeit und Beschneidung / Brautlied
/ Chanukkah / Pessach / Purim
Dem rebbins nign / Joh ribbon olam /
El yivne Hagalil / Andante
Teka beshofor / Ovinu Malkeinu / Zbierka
Annae Szirmay-Keczer
Bamidbar / Hora I / "Nad Tatrou"
/ Hora II / Kaddish, Andante
Or chodosh, Allegro moderato / Weyishlach
berocho, Allegro moderato
Allegro I / Havdalah / Nigun I / Du sollst
nit gein / Nigun II
Al hassela / Allegro (Moshe Achler) /
Hoochez / Ovinu malkenu
Kedusho / Allegro II / Gusikover tzimbl
/ Shir hamaalos M.J. Gusikov
Die apikorsim mogen, (W. Ehrenkranz)
/ Shelomo forgesunt
Hava nagila / Nigun, Sadigora - Krilovitz
/ Tumba |
ソラメンテ・ナトゥラーリ
ミロシュ・ヴァレント(アーティスティック・リーダー) |
録音:2015年6月29-30日、フラードク・ホテルのコンサートホール、フラードク、スロヴァキア
ユダヤの伝承音楽を古楽器で演奏したアルバム。ハードカヴァーブック仕様。
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VIVALDI−COLLECTION
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ヴィヴァルディ・コレクション CD 8
ヴィヴァルディ(1678-1741):
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
ハ長調 RV754(1717)
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
ニ長調 RV755(1717)
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ変ホ長調
RV756(1720-1724)
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
ト短調 RV757(1717)
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
イ長調 RV758(1717)
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ変ロ長調
RV759(1720-1724)
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
ロ短調 RV760(1717) |
バルティック・バロック
アンフィーサ・カリーニナ、マリア・クレスチンスカヤ、
アンドレイ・ペニューギン、エフゲニー・スヴィリドフ(ヴァイオリン)
ソフィア・マルチゾヴァ(チェロ)
インビ・タルム、レイヌート・テップ(チェンバロ)
グリゴリー・マルチゾフ(ディレクター)
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録音:データ未詳
各ソリストの担当楽曲、録音データ等判明次第再度ご案内いたします。Estonian
Record Production レーベルのヴィヴァルディ・シリーズの既発売盤との重複はございません。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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HMF
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MUSIQUED’ ABORD 「ムジーク・ダボー」シリーズ
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ナチュラル・ホルンによるブラームスのホルン三重奏曲
ヴァイオリンはイザベル・ファウスト
ブラームス:
ホルン三重奏曲変ホ長調
ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調
「雨の歌」幻想曲集op.116 |
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
トゥーニス・ファン・デア・ズヴァールト
(ナチュラル・ホルン)
アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ) |
ナチュラル・ホルンによるブラームスのホルン三重奏曲、蘇るブラームス当時のサウンド
ヴァイオリン:使用楽器:ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティー」/1704年
ナチュラル・ホルン:使用楽器:ローレンツ/1845年
ピアノ:使用楽器:ベーゼンドルファー/1875年
ホルン三重奏曲が完成した1865 年にブラームスは母を亡くしました。この作品は母に捧げる悲歌とも言われています。第1
楽章冒頭、慈しむような優しさに満ち溢れた旋律が、ヴァイオリンから他の楽器に受け継がれてゆくところから、一気に引き込まれてしまう集中した熱演。終楽章の疾走するパッセージの見事さはまさに圧巻。
ブラームス当時のサウンドを蘇らせようと、それぞれのアーティストが思いを込めて、丁寧に音楽を構築しているのがよくわかります。新時代の巨匠達の誕生を感じずにはいられない、名演奏が誕生しました。
フライブルク・バロック・オーケストラの首席ホルン奏者を務めている世界的な名手ズヴァールトが、素晴らしい音色とテクニックで聴かせます。
ピアニストのメルニコフはこの録音のために購入した19
世紀のベーゼンドルファーが素晴らしく、音色の玉手箱のような楽器で、メルニコフのタッチの多彩さと的確さが冴え渡ります。
もちろんファウストの磨き抜かれたヴァイオリンの音色と、音楽の推進力は抜群。「雨の歌」が入っているのも泣かせるところです。なんとも嬉しい内容とメンバーによるブラームス作品集です。 |
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ヤーコプスによる猛烈にエキサイティングなハイドン
ハイドン:
交響曲第91番変ホ長調 Hob.I-91
交響曲第92番ト長調Hob.I-92「オックスフォード」
シェーナ
「私の美しい恋人よ、別れないで ベレニーチェはどうする」
Hob.XXIVa-10 |
ルネ・ヤーコプス(指揮)
フライブルク・バロック・オーケストラ
ベルナルダ・フィンク(メゾ・ソプラノ) |
録音:2004年2月、バーデン=バーデン
ヤーコプスによるハイドンの交響曲。オーケストラの奏者一人一人がまるで役者のように雄弁に主張し、その押し引きから生まれるメリハリは爽快。緊張感が漲っている熱い音楽なのに、どこか軽やかで楽しげですらあります。
名曲「オックスフォード」はもちろん、ハイドンの交響曲の中では地味と思われていた第91
番も、ヤーコプスの手にかかると印象鮮烈な名作に変貌します。
そして間に挟まれたコンサートアリア「ベレニーチェはどうするのだ」では、オペラ指揮者ヤーコプスが本領発揮、フィンクの抉りの深い歌を万全にサポートしています。 |
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マンゼ&ポッジャーによる伝説的演奏のバッハ
J.S.バッハ:独奏と2つのヴァイオリンのための協奏曲集
協奏曲ニ短調BWV1043(2つのヴァイオリンのための)
協奏曲第1番イ短調BWV1041
協奏曲第2番変ホ長調BWV1042
協奏曲ニ短調BWV1060(2つのヴァイオリンのための) |
レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン)
アンドルー・マンゼ(指、ヴァイオリン)
アカデミー・オブ・
エンシェント・ミュージック |
録音:1996年10月ロンドン
バロック・ヴァイオリン界の大物マンゼとポッジャーが共演し、バッハのヴァイオリン協奏曲を弾いたアルバム。両者の自在でスリリングな演奏は、バッハ・ファン、時代楽器愛好家から絶大な支持を得た名盤。
BWV1060a は本来オーボエとヴァイオリンのための協奏曲であるものを、2
台のヴァイオリンで演奏しています。 |
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ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
第29番変ロ長調Op.106「ハンマークラヴィア」
第30番ホ長調Op.109 |
フランソワ=フレデリク・ギィ(ピアノ) |
フランソワ=フレデリク・ギィ最初の「ハンマークラヴィア」
録音:1998年
今やその高度な演奏技術で他を圧倒しているピアニスト、フランソワ=フレデリク・ギィ。このアルバムは、ハルモニア・ムンディの若手アーティスト・シリーズで録音されたもので当時29
歳でした。
ギィはこの間ナイーヴ、ジグザグとベートーヴェンを録音しており、そのアプローチは年々深まっています。ギィの音楽の原点ともいえる本アルバムを再びじっくり聴くチャンスと言えるでしょう。
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ハンブルク・オペラの序曲集
ゲオルク・カスパール・シュールマン(1672/73-1751):
組曲「ルートヴィヒ1世(敬虔帝)」(1726)
フィリップ・ハインリヒ・エルレバッハ(1657-1714):
序曲第4番(1693)
ラインハルト・カイザー(1674-1739):
アルミーラ(舞曲組曲)(1726)
ヨーハン・クリスティアン・シーフェルデッカー(1679-1732):
音楽コンセール(1713) より第1コンセール |
ベルリン古楽アカデミー |
ハンブルクのゲンゼマルクト劇場の賑わいを現代に蘇らせる
録音:2004年2月
北ドイツの大商業都市、ハンブルクでは、1678
年から1738 年までの60 年間、ゲンゼマルクト歌劇場が栄えていました。この劇場はドイツで初めての公開の歌劇場で、宮廷と関係がなかったため市民の娯楽としての自由なオペラ活動ができました。その結果、カイザー、ヘンデル、テレマンといった人々がこの劇場で活躍していました。
このCD にはさらにフィリップ・ハインリヒ・エルレバッハや
ゲオルク・カスパール・シュールマンらの作品も含めて、序曲や管弦楽組曲を紹介しています。 |
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ユーゴーの詩による歌曲集
リスト:わが子よ、私が王ならば/おお!僕がまどろむ時
フォーレ:五月/君なくて
アーン:星のない夜は/私の歌に翼があったなら/
Viens!
サン=サーンス:朝/エクスタシー/鐘/ジャン王の軍隊の行進
ほか(全19曲) |
コンスタンティン・ヴォルフ
(バリトン=バス)
トゥルング・サム(ピアノ) |
ユーゴーの壮大な詩の世界を堪能
録音:2007年11月
ユーゴーの詩は、激しく荒れ狂う波を連想させたかと思えば、どこまでもはてしなく続く大地を感じさせるものなど、そのスケールがあまりにも大きいものが多い。個人的な感情を歌うものが多い歌曲のジャンルの詩にしては「破天荒」とすら言えます。それでも作曲家たちはユーゴーの詩を愛し、これらの優れた曲が生み出されたのです。
詩とメロディーの両方の世界を見事に制したバリトン、ヴォルフは1978
年生まれのホープ。カールスルーエに学び、ヨーロッパの歌劇場で活躍の場を広げており、徐々に人気を博しつつあります。 |
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東武レコーディングズ
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<東京芸術劇場アーカイヴ・シリーズ>
シモン・ゴールドベルクの遺産(指揮者編)
シューベルト:交響曲第5番変ロ長調D.485
シューマン:交響曲第4番ニ短調Op.120 |
シモン・ゴールドベルク(指揮)
新日本フィルハーモニー交響楽団 |
シモン・ゴールドベルクの遺産(指揮者編)
名ヴァイオリニストにして名指揮者シモン・ゴールドベルク(1909−1993)フルトヴェングラーからスカウトされ、ベルリンフィルのコンサートマスターに就任したのが弱冠20
歳。16 歳で既にドレスデンフィルのコンサートマスターを務めていたのですから如何に早熟な天才であったかが分かります。ユダヤ人だったために、ナチスの台頭によって、退団を余儀なくされ、1945
年にはジャワ島で日本軍の捕虜になるなど、辛酸を舐めますが、1953
年にアメリカに帰化し、ヴァイオリニストとしてのみならず指揮者としての活動も活発に行います。1955
年にはオランダ室内管を組織し、世界各国で演奏会を開きます。1967
年に同管と二度目の来日。1987 年には桐朋学園大学の招きで来日しオーケストラを指導。ピアニストの山根美代子氏と1988
年に結婚。1990 年には新日本フィルを初めて指揮し、後に指揮者に就任しています。
1930 年代の名盤、リリー・クラウスとのモーツァルト、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ集が広く知られておりますし、後にラドゥ・ルプーともモーツァルトを録音しているほどですが、ゴールドベルク自身は本来、録音嫌いというよりも録音自体を否定していたと言います。それ故に名声に比して極度に録音は少なく、特に解釈にますますの熟成が見られた晩年の演奏がほとんど残されておりません。奇しくも弊社では東京芸術劇場アーカイヴより、最晩年(亡くなる5
か月前)の新日本フィルとの名演を発見し発売できることとなりました。音楽の使徒ともいえる自らに厳格な音楽家による最後の証言をご堪能ください。
演奏タイム:(1)[7:22][10:36][4:55][5:42]/(2)[11:16][4:48][6:34][5:59]
録音:1993 年2 月9 日東京芸術劇場ライヴ・デジタル
東京芸術劇場アーカイヴ・シリーズ。相性抜群の新日本フィルとの最後の共演。弦楽器出身の指揮者だけに、隅々まで厳しい眼が光っております。新日本フィルの弦も定評あるものだけに聴き応えがあります。
シューベルトの抒情と愉悦には、心洗われるばかりです。フルトヴェングラーを敬愛していたゴールドベルクだけにシューマンは超名演。
無論、スタイルはフルトヴェングラーと違い、キリリと引締った精悍な造形を見せますが、熱の孕み方にはやはり強い影響を感じます。この演奏会のあと4
月に水戸室内管に客演しましたが、それが生涯最後の演奏会となった模様です。
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<国内盤>

1/14(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
GLOSSA
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ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ
モンテヴェルディ:聖母の嘆き 〜 宗教声楽曲集
聖母の嘆き(もう私は死にそうです、わが子よ)/
人生は稲妻のごとく/悲しみの聖母マリア/
夜に赤く光り/トッカータ(フレスコバルディ)/
主よ、怒って私を責めないでください/
キリストよ、わたしたちはあなたを拝みます/
主に向かって歌え/罪を負った者は/敬虔に/
マリアよ、なぜ泣いているのか/
あなたに、イエス・キリストよ/それは美しい/
トッカータ(フレスコバルディ)/
わたしたちはあなたを拝みます、キリストよ/
聖母マリアのための連祷 |
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ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ
〔ロッサーナ・ベルティーニ(ソプラノ)、
フランチェスカ・カッシナーリ(ソプラノ)、
エレーナ・カルツァニーガ(アルト)、
ジュゼッペ・マレット(テノール)、
ラファエーレ・ジョルダーニ(テノール)、
マルコ・スカヴァッツァ(バリトン)、
ダニエレ・カルノヴィチ(バス)、
ルカ・グリエルミ(オルガン)、
マルタ・グラツィオリーノ(ハープ)〕 |
精鋭集団ラ・コンパーニャ・マドリガーレ!"宗教音楽家"モンテヴェルディの傑作を歌う!
日本語曲目表記オビ付き!
マレンツィオの「5声のマドリガーレ集第1巻」(GCD
922802)が2014年の英グラモフォン賞古楽部門賞に選出されるなど、当代最高のラテン系ヴォーカル・アンサンブルとしての地位を確固たるものとしたラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ。
コンチェルト・イタリアーノやラ・ヴェネクシアーナのメイン・メンバーとして活躍したジュゼッペ・マレット、ダニエレ・カルノヴィチ、ロッサーナ・ベルティーニなど、古楽界の名歌手たちによって2008年に結成された精鋭集団が遂にモンテヴェルディを歌う!
ラ・ヴェネクシアーからモンテヴェルディのプロジェクトを引き継いだラ・コンパーニャ・マドリガーレが歌うのは、「アリアンナの嘆き」の宗教曲版である「聖母の嘆き」やモテット「聖母マリアのための連祷」をはじめとする宗教声楽作品の傑作の数々。
宗教的マドリガーレや宗教的コントラファクトムなど、"宗教音楽家"としてのモンテヴェルディの至芸と功績が、ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレの"天上のハーモニー"で厳かに、そして感動的に響き渡る。
※録音:2014年7月−9月、コレット教会(ロレット、イタリア)

2014年の英グラモフォン賞古楽部門賞 |
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ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ
マレンツィオ:5声のマドリガーレ集第1巻
アモルは真珠の涙をこぼし/おお我が恋人、我が心はどこに/
すでに光は差し/あなたの美しい目を優しいベールが/
ティルシは死にたいと思い/苦しき殉難、過酷な責め苦/
わたしの太陽は今頃何をしているのだろう/
悲しや我が心は燃え/憔悴したわたしに聖母が立ち現われ/
わたしの優しい恋人よ/
いちばん美しい羊飼いの娘が歌っていた/彼女は緑の若草で/
さらば行かん、ああ心なえ/おお、森に隠れ住む君よ/
ローマの音楽家たちとマドリガーレ 〜
曲集《甘き思い》〔Dolci affetti〕(1582)より/
美しくも残酷な婦人 |
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ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ
〔ロッサーナ・ベルティーニ(ソプラノ)、
フランチェスカ・カッシナーリ(ソプラノ)、
エレーナ・カルツァニーガ(アルト)、
ジュゼッペ・マレット(テノール)、
ラファエーレ・ジョルダーニ(テノール)、
ダニエレ・カルノヴィチ(バス)〕
パオロ・ボルゴノーヴォ(テノール)
マルコ・リカーニョ(バス)
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ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ、マレンツィオの"5声のマドリガーレ集第1巻"!
コンチェルト・イタリアーノやラ・ヴェネクシアーナの中心メンバーたちによってイタリアで結成された、ラテン系ヴォーカル・アンサンブルのドリーム・チーム「ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ」。
血塗られた天才ジェズアルドの「マドリガーレ集第6巻」(GCD
922801)で想像以上の見事なハーモニーを聴かせてくれたラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレが、マドリガーレ後期の天才作曲家ルカ・マレンツィオ(c.1553−1599)の「5声のマドリガーレ集第1巻」を歌う!
16世紀のイタリア、ローマを主な活躍の場とし、貴族や枢機卿の後ろ盾を得て、独創的なマドリガーレを次々と世に送り出し、絶大な人気を誇ったマレンツィオ。
1580年に出版された「5声のマドリガーレ集第1巻」は、マレンツィオのマドリガーレ作曲家の出発点となった若き日の作品であり、5声の力強いハーモニー、豊かな響きと絵画のような色彩感と、優れた芸術性が発揮された大作である。
また、ナニーノ、モスカーリャ、ド・マック、ソリアーノ、ゾイロ、そしてマレンツィオの合作による曲集「甘き思い(Dolci
affetti)」からは、当時の"ローマの音楽"のレベルの高さ、類稀な才能の饗宴が聴こえてくる。
ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレの歌声が、マレンツィオの、そしてマドリガーレの歴史の再発見、探究の旅へと導いていくれる
——。
※録音:2010年9月&2011年2月、ロレット(イタリア)
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GCD 922903
(2CD/特別価格)
\3800
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アレッサンドロ・デラ・チャイア:哀歌集
聖木曜日のための哀歌I
ミケランジェロ・ガリレイ:トッカータ
聖木曜日のための哀歌II
ミケランジェロ・ガリレイ:トッカータ
聖木曜日のための哀歌III
アレッサンドロ・デラ・チャイア:トッカータ
聖金曜日のための哀歌I
クラウディオ・サラチーニ:トッカータ
聖金曜日のための哀歌II
聖金曜日のための哀歌III
クラウディオ・サラチーニ:トッカータ
聖土曜日のための哀歌I
ミケランジェロ・ガリレイ:トッカータ
聖土曜日のための哀歌II
ミケランジェロ・ガリレイ:トッカータ
聖土曜日のための祈祷(哀歌III)
ヴィンチェンツォ・ベルニア:トッカータ |
ロベルタ・インヴェルニッツィ(ソプラノ)
フランチェスコ・パヴァン
(テオルボ、アーチリュート&指揮)
ラボラトリオ'600
〔カテリーナ・ガンヌーディ
(アルパ・ドッピア)、
クレイグ・マルキテッリ(アーチリュート)、
フランチェスコ・モイ(オルガン)〕 |
イタリアの情熱の歌姫インヴェルニッツィ!17世紀シエナ、デラ・チャイアの哀歌を歌う。
日本語曲目表記オビ付き!
フィレンツェとトスカーナ地方の覇権を争い、芸術面でも中心的な役割を担ったイタリアの都市シエナ。
イタリア古楽界の情熱の歌姫、ロベルタ・インヴェルニッツィが歌うのは、17世紀、バロック時代のシエナで誕生した聖週間の典礼ための音楽、アレッサンドロ・デラ・チャイア(c.1605−c.1670)の「哀歌集」!
当時のシエナの貴族であり、アーチリュート奏者、作曲家であったこと、そして「哀歌集」を含む3つの曲集以外は、謎に包まれた部分が多いデラ・チャイア。
幅広い音域、高度な技巧、卓越した表現力を求められるチャイアのソプラノ独唱のための「哀歌集」を歌う、インヴェルニッツィの劇的で、そして感情がほとばしる存在感にただただ感嘆。
インヴェルニッツィという理想的な伝承者を得て、17世紀シエナの「哀歌」が21世紀に響く。
※録音:2014年10月、スタジオ・カヴァッリ(カストレッツァート、イタリア)

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PALADINO&ORLAND
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pmr-70
\2100→\1890 |
パトリチア・コパチンスカヤ登場!
ファラドシュ・カラーエフ:管弦楽作品集
1-3.ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲(2004)
わが母の思い出のために
<主題なしの変奏曲/テーマと暗示/4つの変奏と主題>/
4-7. 20年の‐ノスタルジー A.(e)SCH E.DE(e)の思い出のために(2009)<I/II/III/IV> |
パトリチア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)…1-3/
アゼルバイジャン国立交響楽団…1-3/
ラウフ・アブリャエフ(指揮)…1-3/
ロシア国立シンフォニー・カペラ…4-7/
ヴァレリー・ポリャンスキ(指揮)…4-7 |
録音 2009年11月30日 バーク マゴメフ・アゼルバイジャン国立フィルハーモニック・ホール…1-3,
2011年4月8日 モスクワ チャイコフスキー音楽院
グレート・ホール…4-7

モルドヴァ出身の奇才ヴァイオリニスト、コパチンスカヤの新譜がpaladinoレーベルから登場です。
古典派、ロマン派から現代音楽までそのレパートリーの幅広さと、独特の解釈で知られる彼女ですが、今回は1943年、アゼルバイジャン生まれの作曲家ファラドシュ・カラーエフ(1943-)のヴァイオリン協奏曲を演奏しています。
作曲家カラ・カラーエフを父に持つファラドシュ・カラーエフは、ポストソビエト時代の主要な作曲家の一人であり、現代作曲家の誰とも似た作風ではありません。一つ一つの作品に様々が概念やイメージを持たせ、その音楽は日々変化を遂げています。
このヴァイオリン協奏曲と「ノスタルジー」は共に最近の作品であり、想像を絶した音が炸裂しています。
コパチンスカヤもあらゆる特殊奏法を駆使しこの曲に対峙しています。謎の言葉が踊る「ノスタルジー」も不思議なテクスチャーを持つ音楽です。
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pmr-71
(2CD)
\2700 |
ジャック・ペジブル:リコーダーソナタ全集
<CD1>
1-4.ソナタ 第13番 ハ長調/5-13.ソナタ 第19番
ヘ長調/
14-17.ソナタ 第1番 ニ長調/18-21.ソナタ
第10番 ヘ長調/
22-25.ヴァレ・ローヤル 第14番 イ短調/
26-29.ソナタ第11番 ニ短調/30-33.ソナタ
第18番 変ロ長調/
34-38.ソナタ 第3番 変ロ長調/39-43.ソナタ
第7番 ホ短調/
44-49.ソナタ 第15番 ホ短調/
<CD2>
1-4.ソナタ 第4番 ニ短調/5-8.ソナタ 第12番
ヘ長調/
9-12.ソナタ 第5番 ト短調/13-18.ソナタ
第9番 変ロ長調/
19-23.ソナタ 第4番 ニ短調/24-27.ソナタ
第17番 ヘ長調/
28-32.ソナタ 第8番 ハ短調/33-37.ソナタ
第2番 変ホ長調/
38-42.組曲 第16番 イ短調/
43.バベル・マニュスクリプトからアルマンド
ニ短調 |
ムジケ・プレジャー・ガーデン(アンサンブル)/
ミヒャエル・ヘル(リコーダー)/
エヴァ・マリア・ポレルス(ハープシコード)…
CD1:1-21.26-29.34-39,CD2:1-4.9-23.28-43/
スザンナ・ボルシュ(リコーダー)…CD1:30-33,CD2:24-27/
サム・チャプマン(ギター)…CD1:22-25.44-49,(アーチリュート)…
CD1:18-21,CD2:5-8,(テオルボ)CD2:38-42/
トーマス・プラツグンマー(チェロ)…
CD1:1-4.26-29.34-38,CD2:13-18.33-27/
レベカ・ルソ(バスヴィオール)…CD1:5-13.22-25,CD2:28-32 |
録音 2011年4月24日.5月1-4日.11月13-16日.12月6-8日
オーストリア,スティフト・ライン,ヴァイサー・ザール
イングランド宮廷で活躍したフランス出身の演奏家、作曲家ジャック・ペジブル(1656頃-1721)。イギリスでの活動時期が長かったため、「ジェイムズ・ペザブル」という英語名でもシラ得ています。
当時のリコーダー演奏の第1人者であり、その超絶技巧を生かした作品を多く書きました。この2枚組は彼のリコーダーソナタの全曲を収録したもの。心地よい音色の中からリコーダーの響きが際立って聞こえてきます。リコーダーを演奏しているヘルは、ハープシコードとリコーダーの名手で、ドイツの古楽演奏家のなかでも素晴らしい存在です。 |
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OR-21
\2100→\1890 |
ハイドンはこの楽器を実際に演奏し、貴族たちを楽しませていた
Gassenhauer at Esterhazy Palace-エステルハーツィ宮殿での流行り歌
1-3.C.P.E.バッハ(1714-1788):オルガン・ソナタ
ヘ長調 Wq70/3 H84/
4-5.ベートーヴェン(1770-1827):音楽時計の5つの小品
WoO33より
<第5番:メヌエット/第2番:スケルツォ>/
6.モーツァルト(1756-1791):アンダンテ ヘ長調
K616/
7.ヴァイグル(1766-1846):「海賊」から船乗りの愛(J.ヴェルフル編)/
8.ノイコム(1781-1854):ハイドン「天地創造」のロンドによる変奏曲
ヘ長調より第1.3-5変奏/
9-10.ハイドン(1732-1809):フルート・クロックのための作品集
HobXIXより
<第25番:行進曲/第27番:アレグレット>/
11.フォークト(1778-1858):主題と変奏 ヘ長調/
12.モーツァルト:アダージョ ハ長調 K356(617a)/
13-14. C.P.E.バッハ:おもちゃとバレルオルガンのための30の小品集
Wq193 H635
<第9番:メヌエットI.II/第16番:行進曲I>/
15.アルブレヒツベルガー(1736-1809):パストラール
ハ長調/
16-17.レオポルド・モーツァルト(1719-1787):「朝と晩」より
<第9番:秋の月 狩り/第10番:ワインの月
メヌエット>/
18.ハイドン:「神よ、皇帝フランツを守り給え」の主題による変奏曲
ト長調 Hob.III:77(II) |
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アントン・ホルツァプフェル(オルガン) |
録音 2014年11月17-18日 オーストリア,アイゼンシュタット
エステルハーツィ宮殿
アイゼンシュタットのエステルハーツィ宮殿に所蔵されているオルガンを演奏したアルバムです。ハイドンはこの楽器を実際に演奏し、貴族たちを楽しませていたのです。
当時、宮殿で演奏されていた曲を追いながら、壮麗な響きから可愛らしい響きまで色々な音色が楽しめます。
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<映像>

1/13(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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CHAMPS HILL RECORDS
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ヴァイオリンはウェーリー=コーエン!
ロンドン・ブリッジ・トリオ
ドヴォルザーク:ピアノ四重奏曲集
ピアノ四重奏曲第1番ニ長調 Op.23
ピアノ四重奏曲第2番変ホ長調 Op.87 |
ロンドン・ブリッジ・トリオ
〔タムシン・ウェーリー=コーエン
(ヴァイオリン)、
ケイト・グールド(チェロ)、
ダニエル・トング(ピアノ)〕
ジェレミー・ポメロイ(ヴィオラ) |
ドヴォルザークのピアノ四重奏曲集!
英国期待の若き女流ヴァイオリニスト、タムシン・ウェーリー=コーエン、レオポルド弦楽三重奏団の元チェリストのケイト・グールド、バーミンガム音楽院の名教師ダニエル・トングが名を連ねるイギリスのアンサンブル、ロンドン・ブリッジ・トリオが奏でるドヴォルザークの秀作、2つのピアノ四重奏曲!
フランク・ブリッジの名を冠し、2005年にウィグモア・ホール・デビューを果たした実力派アンサンブルが、時には華麗に、時には濃密に、ドヴォルザークの室内楽の妙を聴かせてくれる。ロンドン・ブリッジ・トリオ、要注目のアンサンブルです!
※録音:2014年10月13日−15日、チャンプス・ヒル・ミュージック・ルーム(ウェスト・サセックス、イギリス)

旧譜から
タムシン・ウェーリー=コーエン/コンチェルト・アルバム
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タムシン・ウェーリー=コーエン
メンデルスゾーン:
ヴァイオリン協奏曲ニ短調
ヴァイオリンとピアノのための二重協奏曲ニ短調 |
タムシン・ウェーリー=コーエン(ヴァイオリン)
ヒュー・ワトキンス(ピアノ)
デイヴィッド・カーティス(指揮)
オーケストラ・オヴ・ザ・スワン |
イギリス期待の若き女流ヴァイオリニスト。ウェーリー=コーエンのメンデルスゾーン!
1986年ロンドン出身の女流ヴァイオリン奏者、タムシン・ウェーリー=コーエンがメンデルスゾーンでシグナム・クラシックス(Signum
Classics)にデビュー!
ロンドンの王立音楽大学ではイツァーク・ラシュコフスキに師事し、その才能を開花させたウェーリー=コーエン。
2011−12シーズンからはロンドンのトリサイクル・シアターのチェンバー・ミュージック・シリーズの音楽監督を務め、2012−13シーズンにはオーケストラ・オヴ・ザ・スワンのアソシエイト・アーティストに選ばれるなど、英国内外で脚光を浴びている才女である。
ウェーリー=コーエンが選んだメンデルスゾーンは「ホ短調」ではなく若書きの「ニ短調」。光るセンスを持った若き女流ヴァイオリニストの登場です!

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レントヘン:弦楽三重奏曲集 Vol.3
弦楽三重奏曲第9番変イ長調
弦楽三重奏曲第10番ヘ短調
弦楽三重奏曲第11番ト短調
弦楽三重奏曲第12番イ長調 |
レンドヴァイ弦楽三重奏団
〔ナディア・ヴィーゼンベーク(ヴァイオリン)、
イルヴァリ・シリアクス(ヴィオラ)、
マリー・マクラウド(チェロ)〕 |
オランダのロマンティシズム。レントヘンのトリオ集Vol.3!
19世紀から20世紀にかけて隆盛を誇ったオランダの音楽一族、レントヘン家を代表する大音楽家ユリウス・レントヘン(1855−1932)。
ハーグのオランダ音楽研究所に保管されていた約15曲の手書きの未出版譜を発見したことによりスタートした「弦楽三重奏曲」のレコーディング・プロジェクト第3弾!レンドヴァイ弦楽三重奏団が、オランダのロマンティシズムをドラマティックに奏でてゆく。
2014年3月19日−21日の録音。
レンドヴァイ弦楽三重奏団
レントヘン:弦楽三重奏曲全集Vol.1&2 |
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レントヘン:弦楽三重奏曲全集Vol.1
弦楽三重奏曲第1番ニ長調 Op.76
弦楽三重奏曲第2番イ短調《ドヴォルザーク》
弦楽三重奏曲第3番ホ短調
弦楽三重奏曲第4番ニ長調《ワルツ組曲》 |
レンドヴァイ弦楽三重奏団
〔ナディア・ヴィーゼンベーク(ヴァイオリン)、
イルヴァリ・シリアクス(ヴィオラ)、
マリー・マクラウド(チェロ)〕 |
オランダ・ロマンティシズム!レントヘンの弦楽三重奏曲!
19世紀から20世紀前半にかけてオランダで隆盛を誇った音楽一族レントヘン家。
レントヘン家を代表する音楽家であり、当時のオランダ・ロマンティシズムの体現者でもあったユリウス・レントヘン(1855−1932)の「弦楽三重奏曲全集」のリリースがスタート!
2007年からレントヘンの「ピアノ三重奏曲」に取り組んでいるレンドヴァイ弦楽三重奏団は、ハーグのオランダ音楽研究所(Netherlands
Music Institute)に保管されていた約15曲の手書きの未出版楽譜を発見し、今回の全集録音を決意したという。
オランダ・ロマンティシズムが息づくレントヘンの「弦楽三重奏曲」の知られざる魅力を、近年評価を高めているレンドヴァイ弦楽三重奏団の丁寧な演奏で。
※録音:2013年3月20日−22日、ミュージック・ルーム、チャンプス・ヒル(ウェスト・サセックス、イギリス) |
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レントヘン:弦楽三重奏曲全集 Vol.2
弦楽三重奏曲第5番
弦楽三重奏曲第6番
弦楽三重奏曲第7番
弦楽三重奏曲第8番 |
レンドヴァイ弦楽三重奏団 |
※録音:2013年10月9日−11日、ミュージック・ルーム、チャンプス・ヒル(ウェスト・サセックス、イギリス) |
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前奏曲全集 Vol.2 〜 ショスタコーヴィチ&シマノフスキ
ショスタコーヴィチ:5つの前奏曲
シマノフスキ:9つの前奏曲 Op.1
ショスタコーヴィチ:24の前奏曲 Op.34 |
アレクサンドラ・ダリエスク(ピアノ) |
2015年にルーマニア王室からクラウン・メダルを授与された同国の若手女流ピアニスト、アレクサンドラ・ダリエスクの「前奏曲全集(Complete
Preludes)」シリーズの第2弾。
前作もショパンとデュティユーを組み合わせるというプログラムを披露したダリエスクの第2弾は、ショスタコーヴィチとシマノフスキ。旧ソ連とポーランドの"前奏曲"を組み合わせた意欲作は前作にも増してユニーク。
2014年12月15日−17日の録音。 |
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ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集
ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78
ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100
ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108
F.A.E.ソナタより スケルツォ ハ短調 |
セイディ・フィールズ(ヴァイオリン)
ジェレミー・ヤング(ピアノ) |
ブラームスの3つのヴァイオリン・ソナタを奏でるセイディ・フィールズは、チェンバー・ミュージック・ブリュッセルのディレクターを務めるカナダ系イギリス人の女流ヴァイオリニスト。
イヴリー・ギトリスやイダ・ヘンデルからもヴァイオリンを学んだフィールズは、英国の名門キングズ・カレッジ・ロンドンで教鞭を執るなど多方面で活躍中。
2013年10月の録音。 |
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キャスリン・ラッジ(メゾ・ソプラノ)
優しき愛の歌 〜1823年−1945年、イギリスの作曲家たちによる歌曲集
コーツ:夕べの鳥の歌/
マレー:アイル・ウォーク・ビサイド・ユー/
ライナム・モロイ:優しき愛の歌/
ノヴェロ:ライラックの花を集めよう/
デニス・ブラウン:グラティアナの踊りと歌に/
クィルター:7つのエリザベス朝の詞 Op.12/
エルガー:嘆願/
ガーニー:セヴァーンの牧場、棺台の側で/
コーツ:あなたが歌うのが聞こえ/
ウッド:ピカルディの薔薇/エルガー:月光の下で/
ノヴェロ:マイ・ライフ・ビロングス・トゥ・ユー/
クィルター:愛の哲学/ウッド:茶色の小鳥の歌/
エルガー:スピーク・ミュージック/
ブリッジ:メアリー・コールリッジの詞/
ブリテン:夏の最後のばら |
キャスリン・ラッジ(メゾ・ソプラノ)
ジェームズ・ベイルー(ピアノ) |
イングリッシュ・ナショナル・オペラのモーツァルト「フィガロの結婚」(ケルビーノ役)でオペラ・デビューを果たし、2012年にはタイムズ紙のライジング・スターに選出されるなど、高い評価を受け続けるリヴァプール出身のメゾ・ソプラノ、キャスリン・ラッジ。
マイケル・ナイマンの「交響曲第11番《ヒルズボロ・メモリアル》」の世界初演に参加するなどそのレパートリーは幅広い。ここでは、母国イギリスの19世紀〜20世紀の歌曲とバラードを集めた魅力的なプログラムを、その美しき歌声で披露してくれる。
2014年5月の録音。

キャスリン・ラッジが抜擢された
マイケル・ナイマン:交響曲第11番「ヒルズボロ・メモリアル」 |
MN RECORDS
MNRCD 136
\2500 →\2290
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マイケル・ナイマン:交響曲第11番「ヒルズボロ・メモリアル」
第1楽章 The Singing of the Names
第2楽章 Family Reflections
第3楽章 The 96
第4楽章 Memorial |
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団
キャスリン・ラッジ(メゾ・ソプラノ)
リヴァプール・フィルハーモニック・ユース合唱団
ヨセフ・ヴァンサン(指揮) |
録音:2014 年
マイケル・ナイマンの新譜は新作交響曲第11
番「ヒルズボロ・メモリアル」。
ヒルズボロとはいわゆる1989 年の「ヒルズボロの悲劇」、座席(立見席)の収容能力を上回る群衆がサッカーの試合に押し寄せ、96
名の死者が出たイギリスのスポーツ史上最悪の事故のことをさします。
もともと、交響曲第11 番は、1985 年3 月に委嘱を受けて着手されたもの。演奏予定会場を下見したナイマンは、その長い残響時間に驚き、音楽のスタイルをゆっくりとした進行にしました。
作曲中の1985 年5 月29 日、ベルギーのヘイゼル・スタジアムでおこなわれたサッカーのチャンピオンズカップでのサポーター同士の衝突で、イギリス側のサポーター41
名が亡くなるという事故が起きました。
この11 番は、ヘイゼル・スタジアムでの事故へのメモリアルということで一度だけ追悼演奏されました。その後1989
年に起きたヒルズボロの悲劇を受け、ナイマンは、交響曲第11
番に手を加え、1996 年に同曲を演奏。そして、2014
年、ヒルズボロの悲劇からちょうど25 年たった年に、「交響曲第11
番「ヒルズボロ・メモリアル」」としてリヴァプールで初演されたものがここに収録された作品。歌劇「ゴヤを見つめて」からの転用などを組み込みつつ、96
という数字を意識した作品に仕上げられています。
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CHRCD 085
(4CD/特別価格)
\7600
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メンデルスゾーン:弦楽四重奏のための作品全集
弦楽四重奏曲変ホ長調〔ベンユネス弦楽四重奏団〕
弦楽四重奏曲第2番イ短調 Op.13〔サッコーニ弦楽四重奏団〕
問い Op.9-1〔ソフィー・ベヴァン&ジュリアン・ミルフォード〕
弦楽四重奏曲第1番変ホ長調 Op.12〔イドメネオ弦楽四重奏団〕
弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.44-1〔ナヴァラ弦楽四重奏団〕
弦楽四重奏曲第4番ホ短調 Op.44-2〔カスタリアン弦楽四重奏団〕
弦楽四重奏曲第5番変ホ長調 Op.44-3〔ピアッティ弦楽四重奏団〕
弦楽四重奏曲第6番ヘ短調 Op.80〔バトケ弦楽四重奏団〕
4つの小品 Op.81〔アルテア弦楽四重奏団〕
12のフーガ〔エーデン弦楽四重奏団(旧ウー弦楽四重奏団)〕
ファニー・メンデルスゾーン:
弦楽四重奏曲変ホ長調〔カヴァレーリ弦楽四重奏団〕 |
サッコーニ弦楽四重奏団
ナヴァラ弦楽四重奏団、他 |
世界各地のコンクールでの入賞実績を誇り、将来有望な弦楽四重奏団が各作品を録音したユニークなコンセプトによるメンデルスゾーンの弦楽四重奏のための作品全集。急成長を遂げている若き音楽家たちの好演に乞うご期待。
2011年−2014年の録音。 |
ET’CETERA
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モンテヴェルディ:クリスマス礼拝の晩祷
G・ガブリエリ:今日キリストは生まれたまいぬ
モンテヴェルディ:
主は言われた、主をほめまつる、幸いなるかな、
ほめたたえよ, しもべ達よ、
いと高きところには神に栄光あれ、主を褒め称えよ
G・ガブリエリ:カンツォーナ第3番
モンテヴェルディ:すべての者の救い主なるキリストよ
コッツォラーニ:いと高き所に栄光が神にあるように
モンテヴェルディ:マニフィカト |
エリク・ファン・ネーヴェル(指揮)
クレンデ |
ベルギー古楽界の名匠エリク・ファン・ネーヴェルと手兵クレンデが描く、モンテヴェルディの楽曲を中心としたクリスマスの夕べの祈りの作品集。
録音:2003年、オランダ |
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KTC 1519
(5CD/特別価格)
\7600
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ペトラス・アラミレの足跡 〜
オケゲム、ジョスカン・デ・プレ、
ラ・リュー、ヴィラールト、イザーク、
ムトン、アグリコラの作品 |
ラウデンテス・コンソート
ヘンリーズ・エイト
エギディウス・クヮルテット
オランダ室内合唱団
クレンデ・コンソート
カペラ・サンクティ・ミヒャエリス
カピーリャ・フラメンカ |
多くの貴重で壮麗な写本を遺したことで知られる15世紀〜16世紀フランドルの写譜者ペトラス・アラミレ(ピエール・アラミール)の写譜による作品集。
エリク・ファン・ネーヴェル率いるクレンデ・コンソートを始め、カペラ・サンクティ・ミヒャエリス、ラウデンテス・コンソート、ヘンリーズ・エイトなどフランドル音楽の名手たちによる演奏クオリティも一級品。
録音:1995年−2011年 |
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エネスコ:チェロ・ソナタ集
チェロ・ソナタ第2番 Op.26-2
夜想曲とサルタレッロ
チェロ・ソナタ第1番 Op.26-1 |
ヴィヴィアーヌ・スパノゲ(チェロ)
アンドレ・デ・グローテ(ピアノ) |
ヴィヴィアーヌ・スパノゲが弾くエネスコのチェロ・ソナタ集!
ブリュッセル王立音楽院で教鞭を執り、堀米ゆず子との共演でも知られるベルギーの女流チェリスト、ヴィヴィアーヌ・スパノゲが弾くジョルジュ・エネスコ。
キャリアの初期から共に活動をしているピアニスト、アンドレ・デ・グローテとのチェロ・ソナタ集がEt'ceteraから。

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QUINTONE
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Q 11001
(SACD HYBRID)
【旧譜】
\2800
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シューベルト・アット・ホーム
シューベルト:ギター四重奏曲ト長調 D.96
岩の上の羊飼い D.965
ピアノ五重奏曲イ長調 Op.posth.119 D.667《ます》 |
ファン・スヴィーテン・ソサエティ
〔バルト・ファン・オールト(フォルテピアノ)、
マリオン・モーネン(フルート)、
ベルナデット・フェルハーヘン(ヴィオラ)、
ヨブ・テル・ハール(チェロ)、
マリア・ファヘルフオ(コントラバス)、
イーゴリ・ルハーゼ(ヴァイオリン)、
フランシーヌ・ファン・デル・ヘイデン(ソプラノ)、
フランク・ファン・デ・ブリンク(クラリネット)、
イズハー・イライアス(ギター)〕 |
「ベートーヴェン:サロン・シンフォニーズ(Q
14002)」でも注目を浴びたアンサンブル、ファン・スヴィーテン・ソサエティによるシューベルトの室内楽作品集。 |
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Q 10008
【旧譜】
\2500
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シューマン:幻想曲 Op.17
ラフマニノフ:練習曲集《音の絵》Op.39 |
アレクサンドル・ドロズドフ(ピアノ) |
録音:2010年3月、スキーダム(オランダ) |
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シューベルト:冬の旅 |
マールテン・コニングスベルガー(バリトン)
ロジャー・ブラウン(ピアノ) |
録音:2002年7月、アイントホーフェン(オランダ) |
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Q 10007
【旧譜】
\2500
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ヤン・フリエンド:ジェット・オルガン |
ヤン・ハーゲ(オルガン) |
録音:2009年11月、ハールレム(オランダ) |
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Q 11002
【旧譜】
\2500
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ロークス・デ・グロート:シヴァ・シャクティ |
ドゥルバ・ゴーシュ(サーランギ)
エルネスト・ロンバウト(イングリッシュ・ホルン) |
録音:2010年5月、オランダ |
DUX
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東の風 フルートとハープのための音楽
フィクレト・アミロフ(1922-1984):6つの小品
アシュギの歌/子守歌/舞曲/アゼルバイジャンの山脈で/泉で/夜想曲
バルトーク(1881-1945):2つのブルガリアのリズム
ミクロコスモス第113番/ミクロコスモス第115番
アッセン・カラストヤノフ(1893-1976):小品集
前奏曲/ハイドゥシカ/こだま/糸紡ぎ/収穫/ルツェニツァ/羊飼い
編んだ髪/子守歌/ダイチョヴァ
イヴァン・ベロック(1958-):スラヴ組曲(全6曲) |
イヴァン・ベロック(フルート)
アンヌ・ミスペルテル(ハープ) |
アミロフはアゼルバイジャン、カラストヤノフはブルガリアの作曲家。イヴァン・ベロックはフランスのフルート奏者・作曲家。 |
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ピゼンデルが収集した音楽集
シュライフォーゲル、シャフラート、ヴィスコンティ:協奏曲集
ヨハン・フリードリヒ・シュライフォーゲル(?-1750頃):
ヴァイオリン協奏曲ニ短調/ヴァイオリン・ソナタ
ホ短調(*)
ヴァイオリン協奏曲イ長調
クリストフ・シャフラート(1709-1763):チェンバロ協奏曲ホ長調
CSWV C:25(+)
ガスパロ・ヴィスコンティ(1683-1713)/
ヨハン・フリードリヒ・シュライフォーゲル:ヴァイオリン協奏曲ハ短調 |
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マルティナ・パストゥシュカ(ヴァイオリン(+以外))
マルチン・シフィオントキェヴィチ(チェンバロ(*/+))
オルキェストラ・ヒストリチナ[ヒストリック・オーケストラ](*以外) |
2012年ポーランドのカトヴィツェに創設されたピリオド楽器オーケストラのデビューCD。マルティナ・パストゥシュカは
のコンサートミストレス兼アーティスティック・ディレクター。2009年から2013年までル・パルルマン・ド・ミュジークに在籍していました。収録楽曲はドレスデンの強健王アウグスト2世(ポーランド王)の宮廷楽長ヨハン・ゲオルク・ピゼンデル(1687-1755)が収集した楽譜(ドレスデン図書館所蔵)によるものです。
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ポール・タファネル(1844-1908):フルートとピアノのための作品集
トマのオペラ・コミーク「ミニョン」による大幻想曲(1874)
ヴェーバーのオペラ「魔弾の射手」による幻想曲(1876)
ラモーのオペラ=バレエ「優雅なインドの国々」による幻想曲(1877)
ドリーブのオペラ「ニヴェルのジャン」による幻想曲(1881)
トマのオペラ「フランチェスカ・ダ・リミニ」による幻想曲(1884)
アンダンテ・パストラールとスケルツェッティーノ(1907) |
オルガ・レオンキェヴィチ(フルート)
キンガ・フィルレイ=クビツァ(ピアノ) |
フルート学習者にはおなじみのフランスの作曲家・フルート奏者ポール・タファネルがオペラの旋律を基に書いた作品集。 |
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ベートーヴェン(1770-1827):
11のバガテル Op.119(1820-1822)/幻想曲ト短調
Op.77(1809)
アンダンテ・ファヴォリ WoO.57(1803-1804)
32の変奏曲ハ短調 WoO.80(1806)/6つのバガテル
Op.126(1825) |
ジャン=クロード・アンリオ(ピアノ) |
ジャン=クロード・アンリオは1948年パリに生まれたフランスのピアニスト。ジェルメーヌ・ムニエ、イヴォンヌ・ルフェヴュール、イヴォンヌ・ロリオらに師事し、主に室内楽の分野で活躍してきました。前作「アントン・ディアベッリのワルツによる33の変奏曲
Op.120」(DUX 0835)以来約4年ぶりのベートーヴェンです。 |
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シギスヴァルト・クイケン指揮によるエマヌエル・バッハ、ハイドン、ベートーヴェン!
C・P・E・バッハ(1714-1788):交響曲ヘ長調
Wq.183/3
ハイドン(1732-1809):交響曲第39番ト短調
Hob.I:39
ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第1番ハ長調
Op.21 |
グダンスク音楽アカデミー室内管弦楽団
シギスヴァルト・クイケン(指揮) |
何とシギスヴァルト・クイケンが当レーベルに登場。グダンスク音楽アカデミーの学生オーケストラにエストニア音楽アカデミーとドイツのロストック音楽大学の学生が賛助し、2015年春に行われた録音とのことです。 |
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小ポーランドの女子修道院の音楽 Vol.1
スタニョントキの聖ベネディクト会修道女たち
いざ、主に向かいて歌わん [Venite, exultemus
Domino]
(女子大修道院長ドロタ・シュレニャフスカの時代に書かれた聖ベネディクト会の
アンティフォナ集;1536)
Venite, exultemus domino[試聴] / Ecce dies veniunt[試聴]
Great "O" antiphons[試聴] / Virtute magna[試聴] / 他(全31曲) |
フローレス・ローザルム |
小ポーランドと呼ばれるポーランド南東部の女子修道院で歌われた聖歌をたずねるシリーズの第1作。ポーランドで最も古い聖ベネディクト会修道院であるスタニョントキの修道院の歴史は13世紀前半にまで遡り、16世紀に編まれた単旋律のアンティフォナ集が修道女たちによって歌い継がれてきました。フローレス・ローザルムは2006年、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの音楽を歌うために創設された女声による中世声楽アンサンブル。
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北方の響き 管楽器のための音楽
トリグヴェ・マドセン(1940-):
フランシス・プーランクへのオマージュ
(フルート、オーボエ、クラリネットとピアノのための)Op.114
オトー・モーテンセン(1907-1986):オーボエ・ソナタ
ニルス・ヴィゴ・ベンソン(1919-2000):イングリッシュホルン・ソナタ
Op.71
カール・ニルセン(1865-1931):
フルート、オーボエ、クラリネット、ホルンとファゴットのための五重奏曲
Op.43 |
ピョトル・ピツ(オーボエ、イングリッシュホルン)
ダグマラ・ニェジェラ(ピアノ)
マリア・グロホフスカ(フルート)
ロマン・ヴィダシェク(クラリネット)
タデウシュ・トマシェフスキ(ホルン)
マレク・バランスキ(ファゴット) |
マドセンはノルウェー、他はデンマークの作曲家。 |
MUSICON
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MSCD 042
(1SACD/CD Hybrid)
\2600
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エングラー・オルガンの芸術
J・S・バッハ(1685-1750):愛するイエスよ、われらはここに在り
BWV731
ゲオルク・ムッファト(1645-1704):トッカータ第4番
ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):
前奏曲ニ短調/いと高きにある神にのみ栄光あれ
(I)
いと高きにある神にのみ栄光あれ (II)/イエスが十字架に掛けられたまいし時
イエス・キリスト、われらの救い主/幻想曲ト短調
ヨゼフ・フェルディナント・ノルベルト・ゼーガー(1716-1782):
トッカータとフーガ ニ短調/トッカータとフーガ
ヘ長調
ヨハン・ゴットフリート・ヴァルター(1684-1748):
トッカータとフーガ ハ長調 LV122/コラール変奏曲「イエス、わが喜び」LV2
ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス(1713-1780):
われは御身に呼びかける、主イエス・キリストよ(単旋律をペダルで)
主なる神よ、われらは皆で御身を称える
わがイエスをわれは離さず(単旋律をペダルで)
J・S・バッハ:
ただ愛する神の摂理に任す者 BWV691/ただ愛する神の摂理に任す者
BWV691a
前奏曲とフーガ ハ長調 BWV547 |
ユリアン・ゲンバルスキ(オルガン) |
録音:2009年10月、聖母被昇天教会、クシェシュフ、ポーランド
使用楽器:1732-1736年、ミヒャエル・エングラー製(2008年、イェームリヒ・オルガン工房修復) |
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MSCD 044
(1SACD/CD Hybrid)
\2600
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神秘の声 カミエン・ポモルスキの洗礼者聖ヨハネ大聖堂のオルガン
ヤクプ・ソヴァ(?-1593):
めでたし慈悲深き元后 [Salve Regina misericordiae]
(16世紀、ウォヴィチのタブラチュア譜)
ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):シャコンヌ
J・S・バッハ(1685-1750):トッカータとフーガ
ニ短調「ドリア調」BWV538
J・S・バッハ:トッカータ、アダージョとフーガ
ハ長調 BWV564
マリアン・サヴァ(1937-2005):ソナタ
パウル・ホーフハイマー(1459-1537):めでたし元后
[Salve Regina] |
ユゼフ・セラフィン(オルガン) |
録音:2010年6月、洗礼者聖ヨハネ(ヤン)大聖堂、カミエン・ポモルスキ、ポーランド |
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MSCD 047
(1SACD/CD Hybrid)
\2600
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華麗なるオルガン・サウンド オルシュティンの聖ヤコブ大聖堂のオルガン
ヴィヴァルディ(1678-1741):「四季」より
春
フランク(1822-1890):前奏曲、フーガと変奏曲
Op.18
レオン・ボエルマン(1862-1897):ゴシック組曲
Op.25
ミチェスワフ・スジンスキ(1866-1924):
ポーランドの聖歌「聖なる神」による即興曲
Op.38
メンデルスゾーン(1809-1847):オルガン・ソナタ第4番変ロ長調
Op.65 No.4
J・S・バッハ:管弦楽組曲第3番 BWV1068
より アリア
J・S・バッハ:6つのシュープラー・コラール
から
目覚めよ、と呼ぶ声あり BWV645/わが魂は主をあがめる
BWV648 |
アンジェイ・ホロシンスキ(オルガン) |
録音:2011年5月、聖ヤコブ(ヤクプ)大聖堂、オルシュティン、ポーランド |
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MSCD 048
(1SACD/CD Hybrid)
\2600
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オルガンの技法
J・S・バッハ(1685-1750):前奏曲とフーガ
ホ短調 BWV548
メンデルスゾーン(1809-1847):オルガン・ソナタ第6番
ニ短調 Op.65 No.6
フランク(1822-1890):コラール第3番イ短調
ショパン(1810-1849):練習曲変ホ短調 Op.10
No.6/夜想曲変ホ長調 Op.19 No.2
シューマン(1810-1856):カノン形式の6つの小品
Op.56
ヨハン・クリスティアン・ハインリヒ・リンク(1770-1846):変奏曲「皇帝陛下万歳」Op.55 |
アンジェイ・ホロシンスキ(オルガン) |
録音:2012年、聖母教会、シフィエンタ・リプカ、ポーランド |
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MSCD 050
(1SACD/CD Hybrid)
\2600
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カミエンの印象 カミエン・ポモルスキの洗礼者聖ヨハネ大聖堂のオルガン
ピョトル・ドルシンスキ[ペトルス・デ・ドルシナ](?-1611):
神よ、われを救いたまえ [Deus in adiutorium
meum intende]
(オリヴァのタブラチュア譜集 所収)
不詳(オリヴァのタブラチュア譜集 所収):
フーガ(ヘ長調)/プレアンブルム ヘ長調/レンマ
ニコラウス・ブルーンス(1665-1697):プレアンブルム
ト長調
ザムエル・シャイト(1587-1654):Echo ad
manuale duplex, forte et lene SSWV128
J・S・バッハ(1685-1750):パルティータ「おお、神よ、善なる神よ」BWV767
J・S・バッハ:前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548
ユリアン・ゲンバルスキ(1950-):カミエンの印象(10の即興的前奏曲) |
ユリアン・ゲンバルスキ(オルガン)
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録音:2011年11月、洗礼者聖ヨハネ(ヤン)大聖堂、カミエン・ポモルスキ、ポーランド |
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MSCD 052
(1SACD/CD Hybrid)
\2600
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フレスコ画の声 クシェシュフの聖ヨセフ教会のオルガン
不詳(ワルシャワのオルガン・タブラチュア譜集(17世紀)所収):
前奏曲第1旋法第1番/フーガ第39番/トッカータ第3旋法第19番
ヨハン・パッヘルベル(1653-1706):
フーガ ハ長調/フーガ ト短調/「アポロンの六弦琴」から
ヨハン・フィリップ・クリーガー(1649-1725):トッカータとフーガ
イ短調
ヨハン・クリーガー(1651-1735):前奏曲イ短調/リチェルカーレ
イ短調
フランツ・クサヴァー・アントン・ムルシュハウザー(1663-1738):
プレアンブルムとフーガ ニ短調/プレアンブルム、フーガとフィナーレ
ニ短調
ベルナルド・パスクイーニ(1637-1710):
トッカータ/ルチェルカーレ/序奏とパストラーレ
ヨハン・ヤコプ・フローベルガー(1616-1667):カンツォン第3番ニ長調
FbWV303
J・S・バッハ(1685-1750):パストラーレ
ヘ長調 BWV590
ユリアン・ゲンバルスキ(1950-):
古い様式によるコラール変奏曲「来たれ、異教徒の救い主よ」 |
ユリアン・ゲンバルスキ(オルガン) |
録音:2011年11月、聖ヨセフ(ユゼフ)教会、クシェシュフ、ポーランド |
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MSCD 054
(1SACD/CD Hybrid)
\2600
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アルス・オルガニ・ポローニエ(ポーランドのオルガン芸術)
不詳(クラクフのオルガン・タブラチュア譜集(1548)所収):
かくも大いなる秘跡ゆえ [Tantum ergo Sacramentum]
ポーランドの日の出 [Ortus de Polonia]
聖アダルベルトの善行により [Per merita
Sancti Adalberti]
われらの救い主 [Nasz Zbawiciel]/キリストは起ち上られた
[Cristus iam surrexit]
ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):
詩篇116/われらに生まれたまいぬ [Puer
nobis nascitur]
おお、祝福されし光なる三位一体 [O lux
beata Trinitas]
エコー・ファンタジア(エオリア旋法)
ジローラモ・カヴァッツォーニ(1525-1560):
歌え、舌よ [Pange lingua]/めでたし海の星
[Ave Maris Stella] (賛歌)
ベルンハルト・シュミット(?-1607):フーガ第1番、4声
ヨハン・ヤコプ・フローベルガー(1616-1667):トッカータ
ニ長調
クリスティアン・エールバッハ(1570-1635):カンツォン第6番、4声/カンツォン第8番
フランツ・クサヴァー・アントン・ムルシュハウザー(1663-1738):
プレアンブルム、フーガとフィナーレ第3旋法/イントナーツィオとフーガ
第1旋法
ヨハン・クサヴァー・ナウス(?-1748):前奏曲とフーガ第1旋法
ユリアン・ゲンバルスキ(1950-):歴史的オルガンのための組曲 |
ユリアン・ゲンバルスキ(オルガン) |
録音:2014年4月、洗礼者聖ヨハネ(ヤン)&聖使徒バルトロマイ(バルトゥオメイ)教会、カジミェシュ・ドルニ、ポーランド |
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ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.21
ユゼフ・エルスネル(1769-1854):
アヴェ・マリア 変ロ長調
御身は彼に栄光と名誉を戴冠せり(二重合唱のためのモテット)
荘厳なるキリストの聖体の行列の賛歌集
おお、救いのいけにえよ [O! Salutaris
Hostia]
歌え、舌よ、栄光を [Pange lingua gloriosi]
かくも大いなる秘跡ゆえ [Tantum ergo
Sacramentum]
見よ、天使の糧を [Ecce panis Angelorum]
4声とオルガンのためのミサ(感謝の祝典のための)(*)
4声、オルガンと任意のチェロのためのミサミサ・パストラーレ
(クリスマスの祝典のための)(+)
4声とオルガンのためのポーランド語のミサ/アヴェ・マリア変ホ長調 |
アグニェシュカ・ドロジジェフスカ(ソプラノ(*/+))
マジェナ・コフト=ウィコフスカ(ソプラノ(+))
マチェイ・ゴツマン(テノール(*/+))
マレク・フラス(バス(*))
カントーレス・ミノーレス・ヴィラティスラヴィエンセス室内合唱団
クシシュトフ・カルペタ(チェロ)
カジミェシュ・ピジク(ウィーン式コントラバス)
マレク・ピルフ(オルガン)
ピョトル・カルペタ(指揮) |
録音:2006年12月、福音派教会音楽学会講堂、ヴロツワフ、ポーランド
ユゼフ・エルスネルは作曲・指揮・教育・出版・事業等の多方面に才能を発揮し、19世紀前半のポーランド音楽に最大の影響を与えた音楽家の一人。1799年から25年にわたってワルシャワ国立オペラの監督を務め、1821年にはワルシャワ音楽院を創設、ショパンやモニュシュコらの師となりました。
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ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.41
ユゼフ・エルスネル(1769-1854):
今日のご生誕 [Nativitatem hodiernam]
(オフェルトリウム)
堅めたまえ、紙よ [Confirma hoc Deus]
(オフェルトリウム)
荘厳戴冠ミサ ハ長調 Op.51(*)
奇跡の復活により Przez cudowne zmartwychwstanie]
Op.94(グラドゥアーレ)(#)
主なる神よ [O Boze, ktory rzadzisz](+) |
アグニェシュカ・トマシェフスカ(ソプラノ(*/+))
ヨアンナ・ドブラコフスカ(アルト(*/+))
カロル・コズウォフスキ(テノール(*))
ボクダン・マカル(バス(*/+/#))
カントーレス・ミノーレス・ヴィラティスラヴィエンセス(合唱)
ピョトル・カルペタ(合唱指揮)
カペラ・ヤスノグルスカ(古楽アンサンブル)
ヤロスワフ・ヤシュラ(指揮) |
録音:2009年5月、聖三位一体教会、モフフ、ポーランド |
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ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.49
ユゼフ・エルスネル(1769-1854):
今こそ去らしめたまえ [Nunc dimittis]
(シメオンのカンティクム)Op.69
天は御身のものなり [Tui sunt coeli] (オフェルトリウム)Op.70
われはダヴィデを見出し [Inveni David]
(オフェルトリウム)Op.83
われは辛抱強く主を待ちぬ [Expectans expectavi]
(オフェルトリウム)Op.31
ミサ ハ長調 Op.26(*)/めでたし元后 [Salve
Regina] ロ長調(*) |
アグニェシュカ・トマシェフスカ(ソプラノ(*))
ヨアンナ・ドブラコフスカ(アルト(*))
カロル・コズウォフスキ(テノール(*))
ダリュシュ・シェドリク(バスバリトン(*))
カントーレス・ミノーレス・ヴィラティスラヴィエンセス(合唱)
ピョトル・カルペタ(合唱指揮)
カペラ・ヤスノグルスカ(古楽アンサンブル)
ヤロスワフ・ヤシュラ(指揮) |
録音:2010年8月、聖十字架高揚教会、チェンストホヴァ、ポーランド
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ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.51
フランチシェク・ペルネックヘル(?-1769):証聖者の晩課ハ長調(*)
主は言われた [Dixit Dominus]
われは御身に感謝する、主よ [Confitebor
tibi Domine]
主を畏れる者は幸いなり [Beatus vir]
僕(しもべ)らよ、主を称えよ [Laudate
pueri]
主を称えよ [Laudate Dominum]/マニフィカト
[Magnificat]
イグナツィ・リガル(18世紀):
毎日マリアに告げよ [Omni die dic Mariae]
(アリア ロ長調)
ここで旅人らは [Huc viator] (アリア)
毎日マリアに告げよ [Omni die dic Mariae]
(聖母マリアのアリア)
国々よ、称えよ [Gentes laudate] (7つの楽器を伴うカンタータ)(+)
ここに、祝典に Huc ad festum] (ネポムクの聖ヨハネの祝日のアリア)
めでたし元后 [Salve Regina] |
マリエ・ステイネロヴァー(ソプラノ)
ヤン・ミクシェク(カウンターテナー(*/+))
オンドジェイ・シュミート(テノール(*))
ヤン・モラヴェク(バス(*/+))
カペラ・レジア・プラハ(管弦楽)
ロベルト・フゴ(指揮)
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録音:2011年5月、アウグスティン・コルデツキ神父の間、ヤスナ・グラ聖パウロ修道院、チェンストホヴァ、ポーランド |
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ヤスナ・グラ修道院の音楽 Vol.55
マルチン・ユゼフ・ジェブロフスキ(?-1792?):合奏協奏曲変ホ長調
ヨハン・クリスティアン・バッハ(1735-1782):交響曲ト長調
カール・ディタース・フォン・ディッタースドルフ(1739-1799):
多数の楽器のための交響曲ハ長調
虚しき祈り [Preces humilitatis](*)
かわいそうなベアトリーチェ [Povera Beatrice](*)
アリア・デ・テンポーレ [Aria de tempore](*)
交響曲ハ長調 |
カタジナ・ドンダルスカ(ソプラノ(*))
カペラ・クラロモンターナ(古楽アンサンブル)
トマシュ・ヴァブニツ(アーティスティック・ディレクター) |
録音:2013年5月、アウグスティン・コルデツキ神父の間、ヤスナ・グラ聖パウロ修道院、チェンストホヴァ、ポーランド |
STRADIVARIUS
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ハイドン(1732-1809):フルート四重奏曲集
フルート四重奏曲ト長調 Op.76 No.1 Hob.III:75
フルート四重奏曲変ロ長調「日の出」Op.76
No.4 Hob.III:78
フルート四重奏曲変ホ長調 Op.76 No.6 Hob.III:80 |
モードゥス四重奏団
ロベルト・パッパレッテーレ(フルート)
クラウディオ・マッフェイ(ヴァイオリン)
ファブリツィオ・メルリーニ(ヴィオラ)
カルロ・ベンヴェヌーティ(チェロ) |
おそらくハイドン自身によって弦楽四重奏曲からフルートと弦楽のための四重奏に書き換えられ、1800年頃にボン(ドイツ)のジムロック社から出版された作品番号76から3曲を収録。他3曲は
STR 33874 で発売済みです。 |
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ニコラ・サーニ(1961-):RAW
AchaB(クラリネットのための;2002)(*)
Oltre il deserto spazio
(フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための;1999)
Come una specie di infinito(チェロとピアノのための;1997)
Verso un altro occidente
(フルート、クラリネット、ヴィオラ、ピアノと打楽器のための;2001)
RAW(ヴァイオリンのための;2005)(*)
A time for the evening(クラリネット、ヴァイオリン、チェロとピアノのための;1997)(*)
Vidi in terra angelici costumi(アンサンブルのための;2011)(*)
Sul denaro(朗読とアンサンブルのための;2008)(+)(*)
(*)世界初録音。
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モーニ・オヴァディア(朗読(+))
コントンポアルトアンサンブル
マウロ・チェッカンティ(指揮)
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ドイナ・ロタル(1951-):クリスタル フルート作品集
厳格な歌 [Cantus Austerus] (アルトフルートのための;2008)
クリスタル [Crystals] (フルートとピアノのための;2002)(*)
とんぼ [Dragon-fly (Libellule)] (ピッコロのための;2000)
切望 [Dor] (アルトフルートのための;1989)
日本庭園 [Japanese Garden] (バスフルート/ピッコロと磁気テープのための;2006)
回帰 [Epistrophe] (フルートのための;2009)
柳 [Salcia] (フルートと打楽器四重奏のための;2011)(+) |
マリオ・カローリ(フルート、アルトフルート、バスフルート、ピッコロ)
オリア・マクシム(ピアノ(*))
アンサンブル「ゲーム」(打楽器四重奏(+))
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ドイナ・ロタルはルーマニアのブカレストに生まれ、ブカレスト音楽院でティベリウ・オラフ(1928-2002)に、アムステルダムでテオ・ルーフェンディー(1930-)に師事した作曲家。 |
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マルティノ・トラヴェルサ(1960-):風景
トリプル・トリオ [Triple Trio] (9つの楽器のための;2010-2012)(#)
6つの記録 [6 annotazioni] (ピアノのための;2009-2010)(+)
赤 [Red] (ヴァイオリンのための;2012)(*)
風景 [Landscape] (13の楽器のための;2009)(#) |
カン・ヘスン(ヴァイオリン(*))
チーロ・ロンゴバルディ(ピアノ(+))
アンサンブル・プロメテオ(#)
マルコ・アンジュス(指揮(#)) |
<映像>
新書館(映像)
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DD15 1104
(DVD)
\3800+税
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ドキュメンタリー
【ワガノワ・バレエ・アカデミー /
バレエに選ばれた子どもちの8年間】
【収録作品】
『くるみ割り人形』より一部
『ドン・キホーテ』より一部
『ハンガリー狂詩曲』より一部
創設275周年コンサートの一部
特典映像「クラス・コンサート」より抜粋 |
【出演】
ニコライ・ツィスカリーゼ
アルティナイ・アスィルムラートワ
生徒主要メンバー :
アンナ、パーベル、セリョージャ、
ユリシェフ
ほかワガノワ・バレエ・アカデミー |
ニジンスキー、パブロワ、バリシニコフ、ロパートキナ、ザハーロワなど、数々のスターを輩出してきたバレエ学校のすべてがここに!
カラー、73分+ 特典16分、日本語字幕+ナレーション付
約280 年の歴史を誇るロシアの名門、ワガノワ・バレエ・アカデミー。数千人の希望者から約60
名を選び出す入学審査、緻密な教育内容、妥協のない進級試験・・・。生徒たちの成長の8
年間をカメラで追いつづけた、ワガノワ史上初のドキュメンタリー。
ワガノワ・バレエ・アカデミーは2016 年1
月16 日〜 31 日来日します。 |
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DD15 0802
(DVD)
\4400+税
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フランス派バレエの300年/パリ・オペラ座&バレエ学校ガラ
<収録内容>
■今から
音楽:ジャン・フィリップ・ラモー/
振付:ベアトリス・マッサン、ニコラ・ポール/
衣裳:オリヴィエ・ベリオット/照明:マジッド・ハキミ
出演:ジル・イゾアール、パリ・オペラ座バレエ学校の生徒
■ワルプルギスの夜(オペラ『ファウスト』より第5場から)
音楽:シャルル・グノー/振付:クロード・ベッシー/
原振付:レオ・スターツ/照明:マジッド・ハキミ/
出演:パリ・オペラ座バレエ学校の生徒
■祝典(『妖精の湖』1839年より)
音楽:ダニエル・フランソワ・エスプリ・オーベール/
振付:ピエール・ラコット/衣裳:アニエス・ルテステュ/
照明:マジッド・ハキミ/
出演:マチュー・ガニオ、リュドミラ・パリエロ、パリ・オペラ座バレエ団
■オーニス
音楽:モーリス・パシェール/振付:ジャック・ガルニエ/
出演:シモン・ヴァラストロ、アクセル・イボ、ミカエル・ラフォン/
アコーディオン:クリスチャン・パシェール、ジェラール・バラトン/
■ペシェ・ド・ジュネス
音楽:ジョアッキーノ・ロッシーニ
(「弦楽のためのソナタ第1・3 ・4
・5番より」)
振付:ジャン=ギヨーム・バール/衣裳:フィリップ・ビノ/
照明:フランソワ=エリック・ヴァランタン/
出演:パリ・オペラ座バレエ学校の生徒/
特別インタビュー:ブリジット・ルフェーヴル、エリザベット・プラテル |
マリウス・シュティーグホルスト指揮
フランス国立高等音楽院管 |
フランス・バレエ誕生300年特別ガラ
収録:2013年4月15日 パリ・オペラ座ガルニエ宮/カラー、122分
1713 年、太陽王ルイ14 世によって舞踊学校が設立された。このときから華麗なるパリ・オペラ座バレエとパリ・オペラ座バレエ学校、そしてフランス・バレエの歴史が始まった……。
2013 年、フランス・バレエ誕生300 年を祝って、ガニオ、パリエロらオペラ座のダンサーとオペラ座バレエ学校の生徒たちによって行われた特別ガラ・パフォーマンス! |

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