≪第91号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その8 2017/3/21〜
3/24(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
AVIE
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グレインジャー:ソプラノとピアノによる民謡集
勇敢なウィリアム・テイラー/6人の公爵が釣りに出かけると/
騎士と羊飼いの娘(ピアノ独奏)/
マクスウェル卿のおやすみなさい/
わたしのロビンは緑の森へ(ピアノ独奏)/
乳搾りをするかわいい娘/タイムの小枝/
サセックスの役者が歌うクリスマス・キャロル(ピアノ独奏)/
二羽のからす/デリー州の調べ(ピアノ独奏)/愛のために死んで/愛の力/
ウォーキング・チューン(ピアノ独奏)/柳よ柳/ある朝早く/
わたしのジョンよ、もう一日(ピアノ独奏)/
心の冷たいバーブラ・ヘレン/
カントリー・ガーデンズ(ピアノ二重奏*) |
クレア・ブース(ソプラノ&ピアノ*)
クリストファー・グリン(ピアノ) |
クレア・ブースが歌うグレインジャーの素朴で魅力的な民謡集
クレア・ブースは、ロイヤル・オペラ・ハウス、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、ウェールズ・ナショナル・オペラなど英国の主要オペラ・ハウスで活躍し、舞台、コンサートの両面で幅広いレパートリーを披露、2016年10月には「没後20年
武満徹 オーケストラ・コンサート」で来日公演も行ったイギリスのソプラノ歌手。
グラミー賞受賞歴も誇るピアニスト&名盤奏者のクリストファー・グリンがクレア・ブースと共演したパーシー・グレインジャーの民謡集が、イギリスのAvieから登場。
ヨーロッパ各地の数多の民謡を収集し編曲を行ってきたグレインジャーの、素朴で魅力的な音楽を歌います。
グレインジャーのもっとも名高い作品の一つ「カントリー・ガーデンズ」では、クレア・ブースがピアノを弾いたピアノ二重奏も披露。
録音:2015年6月&11月、ポットン・ホール(サフォーク)

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HYPERION
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オズボーンのラヴェル伝説再び!
ラヴェル:ピアノ協奏曲集/ファリャ:スペインの庭の夜
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
ファリャ:交響的印象《スペインの庭の夜》
G49
ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲ニ長調 |
スティーヴン・オズボーン(ピアノ)
ルドヴィーク・モルロー(指揮)
BBCスコティッシュ交響楽団 |
【5月来日記念盤】オズボーンのラヴェル伝説再び!
1991年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝、1997年のニューヨーク・ナウンバーグ国際ピアノ・コンクール優勝を果たし、ピアノ王国ハイペリオン(Hyperion)を代表するピアニストの一人として活躍する、スコットランドの俊英、スティーヴン・オズボーン。
2017年の来日記念盤となる新たなコンチェルト・レコーディングは、ラヴェルのピアノ協奏曲&左手ピアノのための協奏曲にファリャの「独奏ピアノと管弦楽のための交響的印象
《スペインの庭の夜》」をカップリング。
オズボーンのラヴェルといえば、2011年に発売された「ピアノ独奏作品全集(CDA
67731/2)」が、レコード芸術「特選盤」、英グラモフォン「Critics'
Choice」、英BBCミュージック「Disc of the
Month」など各誌で絶賛され、ラヴェルの"新たな決定盤"として話題を集めただけに、この「ピアノ協奏曲集」にも大きな期待がかかります。
指揮者には、2011年からシアトル交響楽団の音楽監督を務め、ニューヨーク・フィル、ボストン響、シカゴ響などアメリカのトップ・オケとも密接な関係を築いているフランスの若き巨匠候補、ルドヴィーク・モルローがHyperion初登場。
録音:2016年5月25日−26日、シティ・ホール(グラスゴー)
レコード芸術「特選盤」、英グラモフォン「Critics'
Choice」、英BBCミュージック「Disc of the
Month」など
各誌で絶賛されたソロ・アルバム |
CDA 67731/2
(2CDs)
\4800
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スティーヴン・オズボーン(ピアノ)
ラヴェル:ピアノ独奏作品全集
夜のガスパール/ソナチネ/鏡/ラ・ヴァルス/
クープランの墓/メヌエット嬰ハ短調/古風なメヌエット/
グロテスクなセレナード/水の戯れ/前奏曲/
ハイドンの名によるメヌエット/ボロディン風に/
シャブリエ風に/亡き王女のためのパヴァーヌ/
高貴で感傷的なワルツ |
スティーヴン・オズボーン(ピアノ) |
ラヴェルの音楽に魅了された風雲児。オズボーンが繰り広げる新たなラヴェル!
「このレコーディングは、愛のなせる業であった。私は10代の頃からずっとラヴェルの音楽に取り憑かれ、無垢、陰鬱、情熱、遊び心、そしてある種の脅威を思わせるような感じが混然と溶け合った音楽に夢中になってきた。彼は、私が徹底的に探求した最初の作曲家であり、知らない曲があったら聴いてみたいと、私は熱望したのだった。そして彼のピアノ作品は、私の演奏家としてのキャリアの中で、常に私のそばにあったのである。この関係は、私が彼の作品と格闘してきた結果生まれたものである。」〜
スティーヴン・オズボーン(ブックレットより/日本語訳:SOREL)
鍵盤の女神アンジェラ・ヒューイットが弾くラヴェルのピアノ作品全集(CDA
67341/2)を2002年にリリースしているハイペリオン。
ヒューイットの名演という存在があり、さらにレパートリーの重複は非常に珍しいハイペリオンが、オズボーンのラヴェルへ寄せた言葉は、「我々としては、彼に"ノー"という理由は、なにひとつありませんでした。」という最上級のもの。
これこそが、すでにイギリスを中心とした海外では、アムラン、ヒューイットを凌ぐというオズボーンの人気と評価の"証拠"である!
ベートーヴェン、シューベルト、リスト、ドビュッシー、ラフマニノフから、アルカン、メシアン、ティペット、そしてカプースチンを弾きこなすなど、驚異的なレパートリーの広さを誇るオズボーンが特別と位置づけているラヴェル。
硬質な響きと、IQの高さを漂わせる知的で独創的な解釈。全く新しいラヴェルの世界をスコットランドの風雲児オズボーンが創り上げます!
※録音:2010年7月12日−14日&9月12日−14日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン) |
☆オズボーン 2017年来日公演スケジュール
5月16日(火) 東京オペラシティ/ティペット:ピアノ協奏曲(日本初演) (指揮:マーティン・ブラビンズ)
5月18日(木) ヤマハホール/メシアン:幼な子イエスにそそぐ20の眼差し

1991年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝、1997年のニューヨーク・ナウンバーグ国際ピアノ・コンクール優勝、2009年度の英グラモフォン賞協奏曲部門賞受賞(ブリテンの「ピアノと管弦楽のための作品全集」)のオズボーン。
その代表的アルバムというとこれ。
HYPERIONが7年前にその威信をかけてリリースしたベートーヴェン。
旧譜
スティーヴン・オズボーンの代表的アルバム
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集 |
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ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2《月光》
ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13《悲愴》
ピアノ・ソナタ第25番ト長調Op.79
ピアノ・ソナタ第21番ハ長調Op.53《ワルトシュタイン》
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スティーヴン・オズボーン(ピアノ) |
スコットランドの風雲児オズボーン、ハイペリオンの威信をかけたベートーヴェン!
1991年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクール優勝、1997年のニューヨーク・ナウンバーグ国際ピアノ・コンクール優勝、2009年度の英グラモフォン賞協奏曲部門賞受賞(ブリテンの「ピアノと管弦楽のための作品全集」/CDA
67625)など、数々の栄誉に輝いてきたスコットランドの風雲児スティーヴン・オズボーン。
これまでカプースチンやアルカン、ティペットなどのレア・レパートリー、ドビュッシー、ラフマニノフの前奏曲を弾いてきたオズボーンの新録音は、なんとベートーヴェン!
ハイペリオンのベートーヴェンで真っ先に思い浮かぶのは、ヒューイットがファツィオーリを弾いてのピアノ・ソナタ全集。ヒューイットの全集録音が進行中という状況の中で意外とも思えるこのオズボーンの録音の登場にはワケがある。イギリスでのオズボーンの人気、評価はハイペリオンの三本柱、ヒューイットやアムラン、ハフを凌ぐとさえ言われており、このベートーヴェンのピアノ・ソナタ集の存在自体が、ハイペリオン、メディア、リスナーがオズボーンを新世代のベートーヴェン弾きとして認めたという証しなのである!
また、NHK交響楽団や東京都交響楽団との共演、レコーディングの高評価によって日本でのオズボーンの知名度も急上昇中。ピアノ王国ハイペリオンが威信をかけて送り出すオズボーンのベートーヴェン。
※2008年9月13日−15日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)での録音。
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そして指揮者のモルローも注目・・・。
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サム・ヘイウッド(ピアノ)
スタンフォード:前奏曲集
〔「ピアノのための全調による24の前奏曲」
第1巻(Op.163)&第2巻(Op.179)からの38の前奏曲〕 |
サム・ヘイウッド(ピアノ) |
前奏曲第21番変ロ長調 Op.163-21《カリヨン》/前奏曲第8番変ホ短調
Op.163-8《スタディ》/
前奏曲第37番変ト長調 Op.179-13《フゲッタ》/前奏曲第32番変ホ短調
Op.179-8/
前奏曲第38番嬰ヘ短調 Op.179-14《バッソ・オスティナート》/
前奏曲第22番変ロ短調 Op.163-22《イン・メモリアム・M・G》/前奏曲第44番イ短調
Op.179-20/
前奏曲第45番変ロ長調 Op.179-21/前奏曲第36番ヘ短調
Op.179-12/
前奏曲第35番ヘ長調 Op.179-11/前奏曲第6番ニ短調
Op.163-6/前奏曲第15番ト長調 Op.163-15/
前奏曲第1番ハ長調 Op.163-1/前奏曲第39番ト長調
Op.179-15/前奏曲第34番ホ短調 Op.179-10/
前奏曲第20番イ短調 Op.163-20/前奏曲第43番イ長調
Op.179-19/
前奏曲第33番ホ長調 Op.179-9/前奏曲第18番嬰ト短調
Op.163-18《トッカータ》/
前奏曲第47番ロ長調 Op.179-23/前奏曲第23番ロ長調
Op.163-23《アン・ロンドー》/
前奏曲第26番ハ短調 Op.179-2/前奏曲第41番変イ長調
Op.179-17/
前奏曲第42番嬰ト短調 Op.179-18 《ミュゼット》/
前奏曲第41番変イ長調 Op.179-17(リピートなし)/前奏曲第3番変ニ長調
Op.163-3/
前奏曲第4番嬰ハ短調 Op.163-4/前奏曲第9番ホ長調
Op.163-9 《ユーモレスク》/
前奏曲第10番ホ短調 Op.163-10/前奏曲第28番嬰ハ短調
Op.179-4/
前奏曲第27番変ニ長調 Op.179-3/前奏曲第16番ト短調
Op.163-16/
前奏曲第30番ニ短調 Op.179-6/前奏曲第12番ヘ短調
Op.163-12/前奏曲第5番ニ長調 Op.163-5/
前奏曲第14番嬰ヘ短調 Op.163-14/前奏曲第17番変イ長調
Op.163-17/
前奏曲第24番ロ短調 Op.163-24/前奏曲第48番
Op.179-24《アッディーオ》 |
サム・ヘイウッドHyperion第2弾、スタンフォードの前奏曲選集!
サム・ヘイウッドは2011年のスティーヴン・イッサーリスの来日公演でもデュオを組んだオーストラリア、ブリスベン出身のイギリスのピアニスト。
スティーヴン・イッサーリスの祖父、ユリウス・イッサーリスのピアノ作品集(CDA
68025)でHyperionデビューを果たしたヘイウッドの第2弾は、スタンフォードの前奏曲集というこだわりのプログラム。
J.S.バッハへのオマージュとしてすべての長調と短調のために作曲された2セットの「24の前奏曲集」、第1巻(Op.163)と第2巻(Op.179)の計48曲から選び抜かれた38曲の前奏曲を、輝かしい感性と鋭いタッチで弾きこなします。
英ロイヤル・フィルハーモニック・ソサエティからは権威あるユリウス・イッサーリス・スカラシップを贈られ、スティーヴン・イッサーリスやジョシュア・ベルらと定期的に共演する名手、サム・ヘイウッドのスタンフォードにご注目ください。
録音:2016年6月20日−22日、殉教者聖サイラス教会(ケンティッシュ・タウン、ロンドン)

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「ピアノ王国ハイペリオン」に、
イーヴォ・ヴァルバノフが登場!
ディミタール・ネノフ:
ピアノ協奏曲/バラード第2番 |
イーヴォ・ヴァルバノフ(ピアノ)
エミール・タバコフ(指揮)
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管 |
「ピアノ王国ハイペリオン」にイーヴォ・ヴァルバノフが登場!
バリー・ダグラスやデニス・リー、アレクサンダー・ロンクヴィヒ、そしてレフ・ナウモフらからピアノを学んだイーヴォ・ヴァルバノフは、欧米各国での演奏活動やICSM
Recordsの設立など、ブルガリアの音楽と文化を世界へ伝える活動によってイヴァン・ヴァゾフ賞、シルヴァー・ライオン賞を受賞。
ヴァルバノフがHyperionへのデビュー・アルバムに選んだのは、1933年に設立された現代音楽協会(後のブルガリア作曲家ユニオン)の創設メンバーでもあり、20世紀前半のブルガリアでピアニスト、作曲家、音楽教師、建築家として活躍したディミタール・ネノフのピアノ協奏曲と、ピアノと管弦楽のための「バラード第2番」。
録音:2016年1月20日ー21日、ロイヤル・コンサート・ホール(グラスゴー)
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どんな若手かと思ったら、イーヴォ・ヴァルバノフ、そうそうたるベテラン、ブルガリアを代表する名ピアニストだった。
録音はかなり前だが、ラフマニノフのパガニーニ・ラプソディ。
もうこの時点ですごいのなんの。
https://youtu.be/ZtL03zRUX6U

そのヴァルバノフがHYPERIONからデビューするにあたって選んだのは同郷の作曲家。
演奏技術もすごいが、そのあたりも強いこだわりがある人らしい。
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そしてここで気になるのがヴァルバノフが取り上げた作曲家のディミタール・ネノフ。
彼の名前のコンクールも存在するようなブルガリアの重鎮。
1901年に生まれ、 1953年にソフィアで亡くなっている。

そのネノフのトッカータ、かっこいいです。
ピアニストの人は弾きたくなるのでは。
https://youtu.be/Q7XmF73f1NY
そのトッカータが入っているのがこのアルバム。
蛇足的ながら、この曲を弟子がオケ版に編曲してて、これがまたかっこいい。残念ながらCDでは出てなさそう。
こんな感じ。
https://youtu.be/44LBamKeHt4
名前覚えておきましょう。ネノフ。
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ローベルト・フランツ:歌曲集
Mailied, Op. 33 No. 3
Gleich und gleich, Op. 22 No. 1
Wonne der Wehmut, Op. 33 No. 1
Im Sommer, Op. 16 No. 2
Rastlose Liebe, Op. 33 No. 6
Liebliche Maid!, Op. 4 No. 3
O sah’ ich auf der Haide dort, Op. 1 No.
5
Schlummerlied, Op. 1 No. 10
Romanze, Op. 35 No. 4
Jagdlied Op. 1 No. 9
Der vielschonen Fraue, Op. 10 No. 4
Im wunderschonen Monat Mai, Op. 25 No. 5
Die Rose, die Lilie, Op. 34 No. 5
Wenn ich in deine Augen seh’, Op. 44 No.
5
Ich will meine Seele tauchen, Op. 43 No.
4
Im Rhein, im heiligen Strome, Op. 18 No.
2
Hor’ ich das Liedchen klingen, Op. 5 No.
11
Am leuchtenden Sommermorgen, Op. 11 No. 2
Ich hab' im Traume geweinet, Op. 25 No. 3
Allnachtlich im Traume, Op. 9 No. 4
Die Lotosblume, Op. 25 No. 1
Lieb' Liebchen, Op. 17 No. 3
Es treibt mich hin
Ja, du bist elend, Op. 7 No. 6
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Durch den Wald im Mondenscheine, Op. 8 No.
3
Wie des Mondes Abbild
Auf dem Meere
Ich lieb’ eine Blume, Op. 28 No. 1
Aus meinen grossen schmerzen
Es fallt ein Stern herunter, Op. 44 No. 4
Der Fichtenbaum, Op. 16 No. 3
Das ist ein Brausen und Heulen, Op. 8 No.
4
Auf dem Meere, Op. 5 No. 3
Sterne mit den goldnen Fuschen?
Traumbild, Op. 34 No. 3
Madchen mit dem roten Mundchen, Op. 5 No.
5
Fruhlingsgedrange, Op. 7 No. 5
Um Mitternacht, Op. 28 No. 6
Ein Stundlein wohl vor Tag, Op. 28 No. 2
Verborgenheit, Op. 28 No. 5
Waldfahrt, Op. 14 No. 3
Die Lotosblume, Op. 1 No. 3
Voglein, wohin so schnell, Op. 11 No. 1
Fur Musik
Ach, wenn ich doch ein Immchen war, Op. 3
No. 6
Um Mitternacht, Op. 16 No. 6
Genesung |
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ロビン・トリッチュラー(テノール)
グレアム・ジョンソン(ピアノ) |
シューベルト(CDS 44501/40)やシューマン(CDS
44441/50)の歌曲全集など録音史上に輝く偉大な歌曲集を完成させてきた名伴奏者グレアム・ジョンソンがリードする歌曲集最新作。
2014年にイアン・ボストリッジの代役として成功させたリサイタルが注目を浴び、2016年には下野竜也(指揮)&読売日響との共演で初来日も実現させたアイルランド出身の新世代テノール、ロビン・トリッチュラーが歌うのは、19世紀ドイツの重要なリート作家、ローベルト・フランツ(1815−1892)の歌曲集。
ローベルト・フランツが長い生涯のなかで書いた279曲の歌曲から、グレアム・ジョンソンとロビン・トリッチュラーが47の作品(約半分はハイネの詩による歌)を選びぬいた、珠玉のリサイタル・プログラムです。
録音:2015年2月&12月、オール・セインツ教会(ロンドン)
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ローベルト・フランツって誰?
ロベルト・シューマンとフランツ・シューベルトを足したような名前だが、ローベルト・フランツ(1815年
- 1892年)はドイツの重要なリート作曲家。
ちなみに本名はローベルト・クナウトらしい。
1815年ドイツのハレにて生まれ、20歳を過ぎてからデッサウのフリードリヒ・シュナイダーに作曲を師事。
当時の多くの音楽家と同じように、音楽活動に乗り出すにあたって両親から反対され、20歳になってようやくシュナイダーのもとでオルガンを学ぶことができたのである。
1841年にウルリヒ教会のオルガニストに就任。1842年にジングアカデミーの指揮者に、1859年には大学の音楽監督に就任した。
シューマンやフランツ・リストと親交があったフランツ、1843年に最初の歌曲集を出版。
しかしこの頃より聴覚に異常を来たす。1867年には、難聴と神経衰弱のために、ついにすべての公職を断念せざるを得なくなる。
1885年には古希を記念して、生地ハレの市議会より名誉市民の称号を贈られた。
1892年デッサウにて死去。没後10周年の1903年には記念碑が建立され、フランツの氏名にちなんだ通称が街路に付けられたという。
1843年に最初の歌曲集を出版してから、その後およそ50点の楽譜が出版され、約250曲の歌曲がそこに含まれている。
リストはシューマンの音楽雑誌『音楽新報』に長い評論文を寄せ、フランツの歌曲について称賛している。
フランツの歌曲は、全部で350(?)曲があり、そのうち約90曲がハインリヒ・ハイネの詩に作曲されている。華やかさに欠けるが、珠玉の逸品である。
歌曲のほかに、二重合唱のための《詩篇第117番》や四声合唱のための《キリエ》もある。
フランツは、18世紀における19世紀における重要なリート作曲家の一人であるが、こんにちでは滅多に演奏されることがない。

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のすたるぢあ
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佐藤豊彦(リュート)
ネーデルランドのリュート音楽 |
佐藤豊彦(リュート)、
櫻田亨(リュート)
佐藤美紀(リュート) |
I.H.(1646年−1649年出版):夜鳴き鶯I&II(三重奏)/
ヴァレ(1616年出版):ブーレ(アルトリュート)/
ヴァレ:偉大なる軍神マース(三重奏)/
ヴァレ:軍神マースのクーラント(三重奏)/
ヴァレ:舞踏劇(三重奏)/
ヴァレ:その週のある日(三重奏)/
ヴァレ:イタリアのパッサメッツォとそのガリアード(アルトリュート)/
ファレーズ(1552年出版):クラロス伯爵の主題による変奏曲(二重奏)/
ファレーズ:ガリアード(二重奏)/
ファレリウス(1626年出版):イギリスの流行り歌「マルシムス」(バスリュート)/
スヴェーリンク:ファンタジア(二重奏)/
ティシウス手稿(1666年頃):ダウランドの「彼女は許してくれるだろうか」(二重奏)/
ティシウス手稿:パッサメッツォ「ロマネスカ」とそのガリアード(三重奏)/
ティシウス手稿:ゾルジのパッサメッツォ(三重奏)/ティシウス手稿:戦いのブランル(三重奏)/
ファン・デン・ホーフェ(1601年出版):オランダの民族舞踏(トレブルリュート)/
アドリアンセン(1584年出版):「我が心の叫び」〜コンヴェルシ原作(三重奏)/
アドリアンセン:「おお、ヴィラネッラ」〜ワルラン原作(三重奏)/
アドリアンセン:「聖母の慈悲」〜ラッソ原作(三重奏)/
アドリアンセン:「貴女を見る時」〜ワルラン原作(三重奏)/
アドリアンセン:オレンジ公のアルマンド「現オランダ国歌」(バスリュート)/
アドリアンセン(1592年出版):変奏付ブランル(三重奏) |
日本を代表する3人のリューティストたちの共演。佐藤豊彦の新録音は「ネーデルランドのリュート音楽」!
オリジナル・リュート「グライフ」でリュート音楽の境地を奏で、2016年には自作集「幽玄」(Nostalgia
1503)を発表したリュート界の第一人者であり、日本が誇る世界的巨匠、佐藤豊彦。
急速な経済成長に伴い印刷業が発展を遂げ、リュート音楽の出版が盛んに行われた16世紀後半からのネーデルランドにおけるリュート音楽の魅力を、佐藤豊彦と愛弟子の櫻田亨、娘の佐藤美紀とのアンサンブルが紐解きます。
合計6台のトレブル・リュート、アルト・リュート、バス・リュートを組み合わせ、ソロ曲、二重奏曲、三重奏曲を異なるサイズのリュートで演奏することにより、リュートのレパートリーを広げ、ヴァラエティに富んだ豊かな響きを作り出している。
日本を代表する3人の素晴らしきリュート奏者たちの個性と6台の楽器の音色、そしてネーデルランドのリュート音楽が響き合う。
※録音:2016年4月5日−7日、霧島国際音楽ホール「みやまコンセール」 |
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ONYX
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ルステム・ハイルディノフ!十八番のラフマニノフ
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ集
ピアノ・ソナタ第1番ニ短調 Op.28、
ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.36
チャイコフスキー(ラフマニノフ編):子守歌
Op.16-1 |
ルステム・ハイルディノフ(ピアノ) |
ロシアの巨匠候補ルステム・ハイルディノフ!十八番のラフマニノフでONYX初登場!
ラフマニノフの「前奏曲全集(CHAN 10107)」や「《音の絵》全曲(CHAN
10391)」、ショスタコーヴィチの「交響曲第4番(2台ピアノ編曲版/CHAN
10296)」や「ピアノによる劇場音楽集(CHAN
9907)」、などChandosに録音した数々のロシアン・アルバムで絶大な存在感を示していたルステム・ハイルディノフがONYXへ登場!
ルステム・ハイルディノフは、モスクワ音楽院でレフ・ナウモフに師事、ロイヤル・アカデミー・オヴ・ミュージックでクリストファー・エルトンに師事。1994年にロンドンでデビューした後、アメリカ、ロシア、ヨーロッパで演奏旅行を行い、来日公演も何度か重ね、2016年6月にはNHK交響楽団との初共演も果たしています。
祖国ロシアの音楽、とりわけラフマニノフの作品を度々録音してきたハイルディノフ。新天地ONYXでのファースト・アルバムにラフマニノフの偉大な2つのピアノ・ソナタが選ばれたのも納得です。
英BBCミュージック・マガジンからは「リヒテルに比肩する演奏」と賞賛され、英グラモフォン誌では「偉大なロシアの巨匠の伝統の中の奏者」と称される名手、ルステム・ハイルディノフのラフマニノフにご注目ください!
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そこまで絶賛されていたら聴かないわけにはいかない。
ということでラフマニノフのコンチェルト第3番いってみましょう。
https://youtu.be/CPQi_w0ooUo
https://youtu.be/MVm7_N0f-GA
この爆裂ぶりは確かにすごい。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
<国内盤>
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MELODIYA
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ロシア音楽録音の金字塔
名指揮者スヴェトラーノフ
ロシアン・シンフォニック・アンソロジー 第1弾登場!
(56CD)\55296→\52990
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あまりにも多くの良い音楽があるため、全てを演奏したり、聴いたりするのはほとんど不可能です。
とりわけ演奏家にとって「知らない曲を聴きたい」という聴衆の要求に応えるために、常に新しい曲を探求することは、終わることのない務めです。よき努力はさらに新たな目標を導きます。それを通して生まれる使命感が、演奏家に新しく、より困難な挑戦への意欲を与えるのです。
エフゲニー・スヴェトラーノフ( Firma Melodiya
案内文より)
ロシアの大指揮者エフゲニー・スヴェトラーノフ(1928-2002)は、そんな信念のもと、若い頃からグリンカ以降の「全てのロシア、ソヴィエト連邦の交響曲、管弦楽作品」を録音するという願望を胸に、数多くのライヴ収録、スタジオ録音を行い、アレンスキーの交響曲全集やミャスコフスキーの交響曲全集、そして当時はほとんど知られることのなかったカリンニコフの交響曲、管弦楽作品集などを演奏してきました。
約30年間に渡って録音されたこれらの膨大な作品群は、聴き手にとっても知られざるロシア音楽への新たな扉を開く道標となるものです。
この第1集にはグリンカ、ダルゴムイシスキー、バラキレフ、ムソルグスキー、ボロディン、リムスキー=コルサコフ、チャイコフスキー、リャードフ、タネーエフ、アレンスキー他の交響曲、管弦楽作品が収録されており、どのアルバムにもスヴェトラーノフの気概がたっぷり込められています。
また、第1集にはボーナス盤として、スヴェトラーノフのピアノ演奏によるメトネルのソナタが付属。メトネルをこよなく愛したスヴェトラーノフならではの演奏が聴ける特別な1枚です。
ショスタコーヴィチ、ラフマニノフ、プロコフィエフ、グラズノフ、スクリャービンらの作品が収録される「ロシアン・シンフォニック・アンソロジー
Vol.2(55枚組)」は2017年秋の発売予定です。
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MEL1002480
(56CD)\55296→\52990 |
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ANTHOLOGY OF RUSSIANSYMPHONIC MUSIC. VOLUME
I
【CD1】グリンカ(1804-1857):作品集
1.幻想的ワルツ ロ短調(1839)
2.スペイン序曲 第1番「ホタ・アラゴネーサ」(1845)
3.スペイン序曲 第2番「マドリードの夏の夜の思い出」(1851)
4.2つのロシアの主題による交響曲(1834)(V.シェバリーンによる管弦楽編)
5.第1のポルカ 変ロ長調(M.バラキレフによる管弦楽編)
6.アンダンテ・カンタービレとロンド ニ短調(1823)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1967年・・・1-3/1984年・・・4/1990年・・・5.6
Sound engineers:D.Gaklin (1-3), M.Kozhukhova
(4-6)
Remastering-N.Radugina
【CD2】
グリンカ(1804-1857):
歌劇「皇帝に捧げた命」(イワン・スサーニン)(1936)より
1.序曲
2.クラコーヴィアク
3.マズルカ
4.ワルツ
歌劇「ルスランとリュドミラ」(1842)より
5.序曲
6.ナイーナの城での踊り
チェルノモールの城での東洋の踊り
7.トルコ風
8.アラビア風
9.レズギンカ
10.チェルノモールの行進曲
付随音楽「ホルムスキー公」(1840)より
11.序曲
12.第2幕の間奏曲
13.第3幕の間奏曲
14.第4幕の間奏曲
15.第5幕の間奏曲
ソヴィエト国立交響楽団・・・1-4.6-15
ボリショイ劇場管弦楽団・・・5
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1977年・・・1.6/1984年・・・2.3/1982年・・・4/1963年・・・5
1967年・・・7-9/1968年・・・10/1984年・・・11-15
Sound engineers:S.Pazukhin (1.4, 6-9),
M.Kozhukhova (2.3, 11-15), D.Gaklin (5.10)
【CD3】
グリンカ(1804-1857):
1.愛国の歌(1833)(アレクサンドル・ガウク編曲)
2.祈り(管弦楽伴奏歌曲)(1855)
3.友情の思い出(1854)(原曲:フンメル:夜想曲
Op.99)
4.序曲 ト短調(1822)
5.序曲 ニ長調(1822)
6.カマリンスカヤ〜2つのロシア民謡による幻想曲(1848)
イワン・コズロフスキ(テノール)・・・2
ボリショイ劇場管弦楽団&合唱団・・・2
ソヴィエト国立交響楽団・・・1.3-6
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1977年・・・1/1957年・・・2/1990年・・・3-5/1967年・・・6
Sound engineers:S.Pazukhin (1), M.Kozhukhova
(2-5), D.Gaklin (6)
【CD4】
ダルゴムイシスキー(1813-1869):
1.幻想曲「カザチョーク」(1864)
2.幻想曲「バーバ・ヤガー」(1862)
3.ボレロ
4.フィンランド幻想曲(1867)
歌劇「ルサルカ」(1855)から
5.スラヴ風舞曲
6.ジプシー舞曲
7.アントン・ルビンシテイン(1829-1894):ワルツ・カプリース
変ホ長調(1870)
ナプラヴニーク(1839-1916):歌劇「ドゥブロフスキー」Op.58より
8.夜の間奏曲
9.ポロネーズ
10.メランコリー Op.48-3
ソヴィエト国立交響楽団・・・1-4.7-10
ボリショイ劇場管弦楽団・・・5-6
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1984年・・・1-4/1971年・・・5-6/1982年・・・7.9/1990年・・・8.10
Sound engineers:M.Kozhukhova (1-4, 7-10),
G.Braginsky (5, 6), S.Pazukhin (7, 9)
Remastering-M. Pilipov
【CD5】
ボロディン(1833-1887):
1-4.交響曲 第1番 変ホ長調(1867)
5-8.交響曲 第2番 ロ短調(1876)
9.中央アジアの草原にて(1880)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1983年・・・1-4/1966年・・・5-9
Sound engineers:M.Kozhukhova (1-4), D.Gaklin
(5-9)
【CD6】
ボロディン(1833-1887)
1-2.交響曲 第3番 イ短調(未完成)(1887)
小組曲(1885)・・・グラズノフによる管弦楽版
3.修道院にて
4.間奏曲
5.マズルカ ハ長調
6.マズルカ 変ニ長調
7.夢想
8.セレナード
9.夜想曲
歌劇「イーゴリ公」より
10.序曲
11.ポロヴェツ人(ダッタン人)の踊りと合唱
12.ポロヴェツ人(ダッタン人)の行進曲
モスクワ放送合唱団・・・11
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1983年・・・1.2/1985年・・・3-9/1963年・・・10/1974年・・・11/1966年・・・12
Sound engineers:M.Kozhukhova (1-9),
D.Gaklin (10), V.Antonenko (11), A.Grossman
(12)
【CD7】
バラキレフ(1837-1910):
1-4.交響曲 第1番 ハ長調(1897)
5-8.交響曲 第2番 ニ短調(1908)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1974年・・・1-4/1977年・・・5-8
Sound engineers:Y.Kokzhayan (1-4), I.Veprintsev,
E.Buneyeva (5-8)
【CD8】
バラキレフ(1837-1910):
1.スペインの行進曲の主題による序曲 Op.6
2.ロシアの歌の3つの主題による序曲(1858)
付随音楽「リア王」(1861)
3.序曲
4.第1幕からの行進曲
5.第2幕への序曲
6.第3幕への序曲
7.第4幕への序曲
8.第5幕への序曲
組曲 ロ短調(1908)
9.前奏曲
10.ワルツのように
11.タランテラ
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1985年・・・1/1977年・・・2/1983年・・・3-8/1984年・・・9-11
Sound engineers:M.Kozhukhova (1, 3-11), S.Pazukhin
(2)
【CD9】
バラキレフ(1837-1910):
1.交響詩「ルーシ」(1890)
2.交響詩「ボヘミアにて」(1905)
3.交響詩「タマーラ」(1882)
4つのショパンの小品による組曲(1908)
4.前奏曲(練習曲)
5.マズルカ
6.間奏曲(夜想曲)
7.フィナーレ(スケルツォ)
8.イスラメイ Op.18(リャプノフによる管弦楽版)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1977年・・・1.3/1979年・・・2/1984年・・・4-7
1981年12月24日 Grand Hall of the Moscow Conservatory
ライヴ収録・・・8
Sound engineers:S.Pazukhin (1, 2, 4-7), E.Shakhnazaryan
(3), Y.Grits (8)
【CD10】
ムソルグスキー(1839-1881):
歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」(1872)から
1.序曲とポロネーズ
歌劇「ホヴァンシチナ」(1880)から
2.序曲「モスクワ川の夜明け」(ショスタコーヴィチによる管弦楽版)
3.序曲「モスクワ川の夜明け」(リムスキー=コルサコフによる管弦楽版)
4.ペルシア奴隷の踊り
5.ゴリツィンの追放
6.歌劇「ソロチンスクの定期市」よりゴパック
歌曲集「日の光もなく」(1874)
7.周囲を壁に囲まれて
8.群集の中であなたは私に気づかなかった
9.祭りの騒がしい日が終わって
10.退屈
11.悲歌
12.川の上で
歌曲集「死の歌と踊り」
13.子守歌
14.セレナード
15.トレパーク
16.司令官
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(ソプラノ)・・・7-12
イリーナ・アルヒーポワ(メゾ・ソプラノ)・・・13-16
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1974年・・・1.3.4.6/1963年・・・2
1989年3月27日 Grand Hall of the Moscow Conservatory
ライヴ収録・・・5.13-16
1968年5月6日・・・7-12
Sound engineers:S.Pazukhin, M.Kozhukhova
(1), D.Gaklin (2),
V.Antonenko (3, 4, 6),L.Dneprovskaya (5,
13-16), E.Petrova (7-12)
Remastering-M.Pilipov
【CD11】
ムソルグスキー(1839-1881):
1.スケルツォ 変ロ長調(1858)
2.古典様式による交響的間奏曲(1867)
3.交響的絵画「禿山の一夜」(1867)
4.カルスの奪回(1880)-荘厳行進曲
組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編)
5.プロムナード
6.小人
7.プロムナード
8.古城
9.プロムナード
10.テュイルリー(遊んだあとの子供のけんか)
11.ビドロ(牛車)
12.プロムナード
13.卵の殻をつけた雛鳥のバレエ
14.サムエル・ゴルデンベルクとシュムイル
15.リモージュの広場
16.カタコンブ(ローマ時代の墓)
17.バーバ・ヤガー(鶏の足の上に建っている小屋)
18.キエフの大門
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1974年
Sound engineer:V.Antonenko
Remastering-M.Pilipov
【CD12】
チャイコフスキー(1840-1893):
四季‐12の性格的描写 Op.37(ガウクによる管弦楽編曲版)
1.1月-炉辺にて
2.2月-謝肉祭
3.3月-ひばりの歌
4.4月-松雪草
5.5月-白夜
6.6月-舟歌
7.7月-草刈人の歌
8.8月-収穫
9.9月-狩
10.10月-秋の歌
11.11月-トロイカ
12.12月-クリスマス
13-16.弦楽のためのセレナード Op.48
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1975年・・・1-12/1970年・・・13-16
Sound engineers:V.Antonenko (1-12), A.Grossman
(13-16)
【CD13】
チャイコフスキー(1840-1893):
1-4.交響曲 第1番 ト短調「冬の日の幻想」Op.13
5-8.交響曲 第2番 ハ短調 Op.17
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音
1967年
Sound engineer:A.Grossman
Remastering-E.Barykina
【CD14】
チャイコフスキー(1840-1893):
1-5.交響曲 第3番 ニ長調 Op.29
6.幻想的序曲「ロメオとジュリエット」ロ短調(1880)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1967年・・・1-5/1970年・・・6
Sound engineer:A.Grossman
Remastering-E.Barykina
【CD15】
チャイコフスキー(1840-1893):
1-4.交響曲 第4番 ヘ短調 Op.36
5.交響詩「運命」Op.77
6.イタリア奇想曲 Op.45
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1967年・・・1-4/1970年・・・5/1987年・・・6
Sound engineers:A.Grossman (1-4, 6), M.Kozhukhova
(5)
【CD16】
チャイコフスキー(1840-1893):
1-4.交響曲 第5番 ホ短調 Op.64
5.交響幻想曲「テンペスト」Op.18
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1967年・・・1-4/1970年・・・5
Remastering-E.Barykina
【CD17】
チャイコフスキー(1840-1893):
1-4.交響曲 第6番 ロ短調「悲愴」Op.74
5.交響的バラード「地方長官」Op.78
6.アンダンテ・カンタービレ(1871)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1967年・・・1-4/1989年・・・5.6
Sound engineer:A.Grossman (1-4)
Remastering-E.Barykina
【CD18】
チャイコフスキー(1840-1893):
1-4.「マンフレッド」交響曲 ロ短調 Op.58
5.デンマーク国歌による祝典序曲 Op.15
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1971年・・・1-4/1987年・・・5
Sound engineers: A.Grossman (1-4), M.Kozhukhova
(5)
Remastering-M.Pilipov
【CD19】
チャイコフスキー(1840-1893):
1-3.ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op.23
4-6.ピアノ協奏曲 第2番 ト長調 Op.44
エレーナ・ギレリス(ピアノ)・・・1-3
エミール・ギレリス(ピアノ)・・・4-6
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音 ライヴ収録:1968年2月20日・・・1-3/1972年12月18日・・・4-6
Sound engineer:V.Ivanov (4-6)
Remastering-E.Barykina
【CD20】
チャイコフスキー(1840-1893):
1-2.協奏的幻想曲 ト長調 Op.56
3.ピアノ協奏曲 第3番 変ホ長調 Op.72
4.ピアノ協奏曲 第3番 変ホ長調 Op.72(リハーサル)
ミハイル・バンク(ピアノ)・・・1.2
エミール・ギレリス(ピアノ)・・・3.4
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音 ライヴ収録:1990年5月5日・・・1.2/1968年2月20日・・・3.4
Sound engineer- G. Karetnikov (1, 2)
【CD21】チャイコフスキー(1840-1893):
1.ロココの主題による変奏曲 Op.33
組曲 第2番 ハ長調 Op.53
2.音の遊び
3.ワルツ
4.スケルツォ・ブルレスケ
5.子供の夢
6.バロック風ダンス(ダルゴムイシスキー風に)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)・・・1
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1964年・・・1/1985年・・・2-6
Sound engineers:V.Skoblo (1), S. Pazukhin
(2-6)
Remastering-N.Radugina
【CD22】
チャイコフスキー(1840-1893):
組曲 第3番 ト長調 Op.55
1.悲歌
2.憂鬱なワルツ
3.スケルツォ
4.主題と変奏
組曲 第4番「モーツァルティアーナ」ト長調
Op.61
5.ジーグ
6.メヌエット
7.祈り
8.主題と変奏
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1985年
Sound engineer:S.Pazukhin
【CD23】
チャイコフスキー(1840-1893):
1.戴冠式行進曲(1883)
2.スラヴ行進曲 Op.31
付随音楽「雪娘」Op.12より
3.第1番:序曲
4.第10番:メロドラマ
5.第13番:スコモロフの踊り
6.交響的幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」Op.32
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1984年・・・1.2/1974年・・・3-5/1970年・・・6
Sound engineers:M.Kozhukhova (1, 2), A.Yunk
(3-5), A.Grossman (6)
Remastering-M.Pilipov
【CD24】
チャイコフスキー(1840-1893):
1.序曲 ハ短調(1866)
2.序曲 ヘ長調(1866)
3.幻想序曲「ハムレット」ヘ短調 Op.67
4.祝典序曲「1812年」Op.49(シェバリーン版)
ソヴィエト国立交響楽団
ソヴィエト国防省吹奏楽団(ニコライ・ナザーロフ・・・指揮)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1968年2月20日 ライヴ収録・・・1/1987年・・・2/1970年・・・3/1974年・・・4
Sound engineers:I.Veprintsev (1), M. Kozhukhova
(2, 3), V.Antonenko (4)
Remastering-N.Radugina
【CD25】
チャイコフスキー(1840-1893):
1.序曲「嵐」Op.76
歌劇「地方長官」Op.3より
2.序曲
3.間奏曲と広間の侍女の踊り
歌劇「オプリチニク」(1872)より
4.序曲
5.オプリチニクと女の踊り
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1990年5月5日 the Grand Hall of the Moscow
Conservatory ライヴ収録・・・1
1987年・・・2-5
Sound engineers: G.Karetnikov (1), M.Kozhukhova
(2-5)
【CD26】
チャイコフスキー(1840-1893):
歌劇「チェレヴィチキ(小さな靴)」(1885)より
1.序曲
2.ポロネーズ
3.ロシアの踊りとコサックの踊り
歌劇「オルレアンの少女」(1879)より
4.序曲
5.第2幕への間奏曲
6.ジプシーの踊り
7.ページと小人の踊り
8.道化とスコモロフの踊り
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1987年
Sound engineer:M.Kozhukhova
Remastering-E.Barykina
【CD27】
チャイコフスキー(1840-1893):
歌劇「エフゲニー・オネーギン」Op.24より
1.序曲
2.ワルツ
3.ポロネーズ
4.エコセーズ
歌劇「マゼッパ」(1883)より
5.序曲
6.ホパーク
7.ポルタヴァの戦い:交響的絵画(第3幕への間奏曲)
歌劇「チャロデイカ(魔女)」(1887)より
8.序曲
9.スコモロフの踊り
10.第2幕への間奏曲
11.第4幕への間奏曲
12.歌劇「スペードの女王」Op.68-序曲
13.歌劇「イオランタ」Op.69-序曲
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1987年
Sound engineer:M.Kozhukhova
Remastering-E.Barykina
【CD28】
チャイコフスキー(1840-1893):
バレエ音楽「白鳥の湖」Op.20
1.序曲
第1幕:
2.第1番:情景
3.第2番:ワルツ
4.第3番:情景
5-10.第4番:パ・ド・トロワ
11-14.第5番:パ・ド・ドゥ
15.第6番:パ・ダクシオン
16.第7番:シュジェ
17.第8番:乾杯の踊り
18.第9番:終曲
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1988年
Sound engineer:M.Kozhukhova
【CD29】
チャイコフスキー(1840-1893):
バレエ音楽「白鳥の湖」Op.20
第2幕
1.第10番:情景
2.第11番:情景
3.第12番:情景
4-10.第13番:白鳥たちの踊り
11.第14番:情景
第3幕
12.第15番:情景
13.第16番:コール・ドゥ・バレエとこびとの踊り
14.第17番:情景:賓客たちの退場とワルツ
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1988年
Sound engineer:M.Kozhukhova
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【CD30】
チャイコフスキー(1840-1893):
バレエ音楽「白鳥の湖」Op.20
第3幕
1.第18番:情景
2-7.第19番:パ・ド・シス
8.第20番a:ハンガリーの踊り(チャールダーシュ)
9.第20番b:ロシアの踊り
10.第21番:スペインの踊り
11.第22番:ナポリの踊り
12.第23番:マズルカ
13.第24番:情景
第4幕
14.第25番:間奏曲
15.第26番:情景
16.第27番:小さな白鳥たちの踊り
17.第28番:情景
18.第29番:情景・終曲
【オーケストラ内ソロ・・・CD28-30】
アナトリー・リュビーモフ(オーボエ)
ウラディーミル・ソコロフ(クラリネット)
レフ・ヴォロディン(トランペット)
ユーリ・トルチンスキー(ヴァイオリン)
ユーリ・ロイエフスキー(チェロ)
ナデージダ・トルスタヤ(ハープ)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1988年
Sound engineer:M.Kozhukhova
【CD31】
チャイコフスキー(1840-1893):
バレエ音楽「眠りの森の美女」Op.66
1.序曲
プロローグ
2.第1番:行進曲
3.第2番:踊りの情景
4-12.第3番:パ・ド・シス
13.第4番:終曲
第1幕
14.第5番:情景
15.第6番:ワルツ
16.第7番:情景
17-20.第8番:パ・ダクシオン
21.第9番:終曲
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1980年
Sound engineer:S.Pazukhin
【CD32】
チャイコフスキー(1840-1893):
バレエ音楽「眠りの森の美女」Op.66
第2幕:第1場
1.第10番:間奏曲と情景
2.第11番:鬼ごっこ
3-7.第12番:情景と延臣たちの踊り
8-9.第13番:ファランドール
10.第14番:情景
11-13.第15番:パ・ダクシオン
14.第16番:情景
15.第17番:パノラマ
16.第18番:間奏曲
17.第19番:交響的間奏曲と情景
18.第20番:終曲
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1980年
Sound engineer:S.Pazukhin
【CD33】
チャイコフスキー(1840-1893):
バレエ音楽「眠りの森の美女」Op.66
第3幕
1.第21番:行進曲
2.第22番:ポロネーズ
3-8.第23番:パ・ド・カトル
9.第24番:パ・ド・カラクテール
10-13.第25番:パ・ド・カトル
14-15.第26番:パ・ド・カラクテール
16-17.第27番:パ・ベリシオン
18-23.第28番:パ・ド・ドゥ
24.第29番:サラバンド
25-26.第30番:フィナーレとアポテオーズ
【オーケストラ内ソロ・・・CD31-33】
アナトリー・リュビーモフ(オーボエ)
ウラディーミル・ソコロフ(クラリネット)
ハインリヒ・フリードハイム(ヴァイオリン)
フョードル・ルザーノフ(チェロ)
ナデージダ・トルスタヤ(ハープ)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1980年
Sound engineer:M.Kozhukhova
【CD34】
チャイコフスキー(1840-1893):
バレエ「くるみ割り人形」Op.71
1.序曲
第1幕 第1場
2.第1番:情景
3.第2番:行進曲
4.第3番:子供たちの小さなギャロップと両親の入場
5.第4番:情景(ドロッセルマイヤーの到着)
6.第5番:情景と祖父の踊り
7.第6番:情景(客たちの出発-夜)
8.第7番:情景(戦い)
第1幕 第2場
9.第8番:冬の松林
10.第9番:雪片のワルツ
少年少女合唱・・・10
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1988年
Sound engineer-M.Kozhukhova
【CD35】
チャイコフスキー(1840-1893):
バレエ「くるみ割り人形」Op.71
第2幕 第3場
1.第10番:情景(お菓子の王国の魔法の城)
2.第11番:情景(クララと王子の到着)
第12番:ディヴェルティスマン
3.チョコレート(スペインの踊り)
4.コーヒー(アラビアの踊り)
5.お茶(中国の踊り)
6.トレパーク(ロシアの踊り)
7.あし笛の踊り
8.道化師の踊り
9.第13番:花のワルツ
10-13.第14番:パ・ド・ドゥ
14.第15番:最後のワルツ
15.アポテオーズ
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1980年
Sound engineer:M.Kozhukhova
【CD36】
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
1-4.交響曲 第1番 ホ短調 Op.1
5-8.交響組曲「アンタール」(交響曲 第2番)Op.9
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1983年・・・1-4
1977年3月31日・・・
the Grand Hall of the Moscow Conservatory
ライヴ収録・・・5-8
Sound engineers:M.Kozhukhova (1-4), V.Ivanov
(5-8)
【CD37】
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
1-4.交響曲 第3番 ハ長調 Op.32
5-7.ロシアの主題によるシンフォニエッタ イ短調
Op.31
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1983年・・・1-4/1984年・・・5-7
Sound engineer:M.Kozhukhova
【CD38】
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
1.音の絵「サトコ」Op.5
2.セルビアの主題による幻想曲 Op.6
3.3つのロシアの歌による序曲 Op.28
4.おとぎ話 Op.29
5-9.スペイン奇想曲 Op.34
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1984年
Sound engineers:M.Kozhukhova (1-4), V.Antonenko
(5-9)
【CD39】
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
交響組曲「シェエラザード」Op.35
1.海とシンドバッドの船
2.カランダール王子の物語
3.王子と王女
4.バグダッドの祭り、海、青銅の騎士の建つ岩での難破、終曲
5.ロシアの復活祭序曲 Op.36
6.墓前に-ベリャーエフ追悼の前奏曲 Op.61
7.ドゥビヌシカ OP.62
ハインリヒ・フリードハイム(ヴァイオリン)・・・1-4
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1969年・・・1-4/1985年・・・5-7
Sound engineers:A.Grossman (1-4), M.Kozhukhova
(5-7)
Remastering-E.Barykina
【CD40】
リムスキー=コルサコフ(1844-1908)
歌劇「プスコフの娘」(1872)より
1.序曲
2.第1幕の間奏曲
3.第2幕の間奏曲
4.森、皇帝の狩、嵐-第3幕からの音の絵
5.歌劇「5月の夜」(1879)-序曲
歌劇「雪娘」(1895)から組曲
6.序曲
7.鳥たちの踊り
8.ベレンディ皇帝の行進
9.スコモロフの踊り
10.歌劇「ムラダ」(1890)-貴族の入場
11.歌劇「クリスマス・イヴ」(1895)-ポロネーズ
12.歌劇「サトコ(1896)-前奏曲「青い海原」
13.歌劇「貴夫人ヴェーラ・シェロガ」Op.54-序曲
14.歌劇「皇帝の花嫁」(1898)-序曲
ソヴィエト国立交響楽団・・・1-4.10.11.13
ボリショイ劇場管弦楽団・・・5-9.12.14
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1963年・・・1.5.12.14/1985年・・・2-4.13/1971年・・・6-9
1977年・・・10/1982年・・・11
Sound engineers:M.Kozhukhova (1-4, 11, 13),
D.Gaklin (5, 12, 14),
I.Dudkevich (6-9), S.Pazukhin (10, 11)
【CD41】
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
歌劇「皇帝サルタンの物語」Op.57-組曲
1.第1幕への序曲
2.第2幕への序曲
3.「3つの奇跡」への序曲
歌劇「パン・ヴォエヴォーダ」Op.59-組曲
4.序曲
5.クラコヴィアク
6.夜想曲「月の光」
7.マズルカ
8.ポロネーズ
ソヴィエト国立交響楽団・・・1-3
ボリショイ劇場管弦楽団・・・4-8
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1977年・・・1-3/1965年・・・4-8
Sound engineers: S. Pazukhin (1?3), А. Shtilman
(4?8)
Remastering:N.Radugina
【CD42】
リムスキー=コルサコフ(1844-1908):
歌劇「見えざる町キーテジと聖女フェヴローニャの物語」(1907)
- 音楽的絵画(シテインベルクによる編纂版)
1.序曲
2.結婚行進曲
3.フェヴローニャの祝福された死
歌劇「金鶏」(1907)より
4.第1幕への序曲
5.結婚行進曲
歌劇「金鶏」-組曲(4つの音楽的絵画)(1908)(グラズノフ&シテインベルク編纂)
6.宮廷のドドン王
7.戦場のドドン王
8.ドドン王とシェマハの女王
9.婚礼の祝宴とドドン王の哀れな末路
モスクワ放送交響楽団・・・1-3
ソヴィエト国立交響楽団・・・4-9
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1963年・・・1-3/1978年・・・4.5/1985年・・・6-9
Sound engineers: А. Shtilman, I. Veprintsev
(1?3),
S. Pazukhin (4, 5), М. Kozhukhova (6?9)
Remastering-M.Pilipov
【CD43】
リャードフ(1855-1914):
1.「ヨハネの黙示録」から交響的絵画 Op.66
2.バラード「古い時代から」Op.21b
3.バーバ・ヤガー-ロシア民話に寄せる音の絵
Op.56
4.魔法にかけられた湖 Op.62
5.キキモラ Op.63
8つのロシア民謡 Op.58
6.宗教歌
7.クリスマスの歌
8.郷愁の歌
9.おどけた歌
10.鳥の伝説
11.子守歌
12.踊りの歌
13.輪になって踊る歌(ホロヴォット)
14.音楽箱 Op.32
15.スケルツォ 第1番 ニ長調 Op.16
16.挽歌 Op.67
17.間奏曲 変ロ長調 Op.8-1
18.アマゾンの踊り Op.65
19.ポロネーズ ハ長調 Op.49
20.ポロネーズ ニ長調 Op.55
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1970年・・・1-14/1984年・・・15-18/1982年・・・19.20
Sound engineers:A.Grossman (1-14),
М.Kozhukhova (15-20), S.Pazukhin (19, 20)
【CD44】
タネーエフ(1856-1915):
1-4.交響曲 第4番 ハ短調 Op.12
5.歌劇「オレステイア」-第3部:第2場 間奏曲「デルフィ、アポロ寺院の中で」
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1988年・・・1-4/1984年・・・5
Sound engineer:М.Kozhukhova
Remastering-N.Radugina
【CD45】
タネーエフ(1856-1915):
ヴァイオリンと管弦楽のための協奏的組曲 OP.28
1.前奏曲
2.ガヴォット
3.おとぎ話
4.主題と変奏
5.タランテラ
アンドレイ・コルサコフ(ヴァイオリン)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1990年
Sound engineer:M.Kozhukhova
Remastering-N.Radugina
【CD46】
リャプノフ(1859-1924):
1-4.交響曲 第1番 ロ短調 Op.12
5.バラード 嬰ハ短調 Op.2
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音 :1979年・・・1-4
1990年5月28日 the Grand Hall of the Moscow
Conservatory ライヴ収録・・・5
Sound engineers:S.Pazukhin (1-4), M.Kozhuhova
(5)
Remastering-M.Pilipov
【CD47】
リャプノフ(1859-1924):
1.ロシアの主題による勝利の序曲 ハ長調 Op.7
2.交響詩「ジェラゾヴァ・ヴォラ」ロ短調 Op.37
3.東洋的交響詩「ハシシ」変ロ短調 Op.53
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1987年・・・1/1985年・・・2.3
Sound engineer-M. Kozhuhova
【CD48】
リャプノフ(1859-1924):
1-4.交響曲 第2番 変ロ短調 Op.66
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1969年 the Grand Hall of the Moscow
Conservatory ライヴ収録
Sound engineer:E.Petrova
Remastering-M.Pilipov
【CD49】
アレンスキー(1861-1906):
1-4.交響曲 第1番 ロ短調 Op.4
5-8.交響曲 第2番 イ長調 Op.22
9.歌劇「ヴォルガ川での夢」Op.16-序曲
10.管弦楽のための間奏曲 ト短調 Op.13
11.「スヴォロフの思い出のために」管弦楽のための行進曲
ハ長調(1900)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1983年・・・1-9/1990年・・・10.11
Sound engineer-M.Kozhukhova
【CD50】
アレンスキー(1861-1906):
組曲 第1番 ト短調 Op.7
1.ロシアの主題による変奏曲
2.エア・ド・ダンス
3.スケルツォ
4.バッソ・オスティナート
5.行進曲
組曲 第2番「シルエット」Op.23
6.学者
7.コケット
8.道化
9.夢見る人
10.バレリーナ
11.弦楽オーケストラのための「チャイコフスキーの主題による変奏曲」Op.35a
12.ピアノと管弦楽のための「リャビニンの主題による幻想曲」Op.48
リューボフ・チモフェーエワ(ピアノ)・・・12
ソヴィエト国立交響楽団・・・1-10.12
ソヴィエト国立交響楽団の弦楽グループ・・・11
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1987年・・・1-5.11.12/1983年・・・6-10
Sound engineer:M.Kozhukhova
【CD51】
アレンスキー(1861-1906):
組曲 第3番「変奏曲集」ハ長調 Op.33
1.主題
2.対話
3.ワルツ
4.凱旋行進曲
5.メヌエット(18世紀風)
6.ガヴォット
7.スケルツォ
8.葬送行進曲
9.夜想曲
10.ポロネーズ
11.歌劇「ナルとダマヤンティ」Op.47-序曲
12.幻想曲「マルグリット・ゴーティエ」
13.歌劇「ラファエル」Op.37-序曲
バレエ「エジプトの夜」Op.50a-組曲
14.序曲
15.アルシオーネと奴隷たちの踊り
16.ユダヤの少女たちの踊り
17.ガージたちの踊り
18.へび使い
19.パ・ド・ドゥ-ワルツ
20.アンソニーの荘厳な入場
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1987年・・・1-10.14-20/1990年・・・11-13
Sound engineer-M.Kozhukhova
【CD52】
カリンニコフ(1866-1901):
1-4.交響曲 第1番 ト短調(1895)
5-8.交響曲 第2番 イ長調(1897)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1975年・・・1-4/1968年・・・5-8
Sound engineers:V.Antonenko (1-4), I.Veprintsev
(5-8)
Remastering-M.Pilipov
【CD53】
カリンニコフ(1866-1901):
1.間奏曲 第1番 嬰ヘ短調(1896)
2.間奏曲 第2番 ト長調(1897)
3.弦楽オーケストラのためのセレナード(1891)
4.交響詩「妖精たち」(1889)
5.序曲「ブィリーナ」(1892)
6.交響的絵画「杉と棕櫚(しゅろ)の木」(1898)
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1990年
Sound engineer:M.Kozhukhova
Remastering-M.Pilipov
【CD54】
カリンニコフ(1866-1901):
1-4.組曲 ロ短調(1892)
付随音楽「皇帝ボリス」(1899)
5.序曲
6.第1幕へのファンファーレ
7.第2幕への間奏曲
8.第3幕への間奏曲
9.第4幕への間奏曲
10.第5幕への間奏曲
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1987年・・・1-4/1989年・・・5-10
Sound engineer:M.Kozhukhova
Remastering-M.Pilipov
【CD55】
メトネル(1879/1880-1951):
1-4.ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調 Op.33
5-7.ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.50
タチアナ・ニコラーエワ(ピアノ)・・・1-4
アブラム・シャツケス(ピアノ)・・・5-7
ソヴィエト国立交響楽団
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
録音:1980年・・・1-4/1959年・・・5-7
Sound engineers:I.Veprintsev, E.Buneyeva
【CD56】(ボーナス)
メトネル(1879/1880-1951):
1.ソナタ・エレジー ニ短調 Op.11-2
忘れられた調べ 第1集 Op.38から
2.第1番:回想ソナタ イ短調
3.第2番:優美な踊り イ長調
4.第4番:川の歌 ホ短調
5.葬送行進曲 ロ短調 Op.31-2
6.ロシアのおとぎ話 ヘ短調 Op.42-1
8つの情景画 Op.1より
7.第2番 嬰ト短調
8.第3番 変ホ短調
9.第4番 変ト長調
エフゲニー・スヴェトラーノフ(ピアノ)
録音:1983年・・・1.2/1980年・・・3-9
Sound engineers:I.Veprintsev, E.Buneeva
Remastering-E.Barykina |
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東武レコーディングズ
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TBRCD 0052/53
(2CD)
\4200+税 →\3890
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フィッシャー=ディースカウ+サヴァリッシュ
「シューベルト・ライヴ・イン東京」
CD1)1992 年11 月16 日
シューベルト「リーダー・アーベント」
1. 月に寄す(An den Mond) D296/
2. 希望(Hoffnung) D295/
3. 流れ(Der Strom) D565/
4. さすらい人(Der Wanderer) D649/
5. 自らの意志で沈みゆく(Freiwilliges
Versinken) D700/
6. 小人(Der Zwerg) D771/
7. 憂い(Wehmut) D772/
8. 墓掘人の郷愁(Totengrabers Heimweh)
D842/
9. ブルックの丘で(橋の上で)(Auf der
Bruck) D853/
10. 歌手の持物(Des Sangers Habe) D832/
11. 窓辺に(Am Fenster) D878/
12. 漁夫の歌(Fischerweise) D881/
13. 弔いの鐘(Das Zugenglocklein) D871/
14. 十字軍(Der Kreuzzug) D932/
15. 漁夫の恋の幸せ(Des Fischers Liebesgluck)
D933/
16. 星(Die Sterne) D939
<アンコール3曲>
1. 花大根(Nachtviolen) D752
2. ギリシャの神々の一節(Die Gotter
Griechenlands) D677
3. 孤独な人(Der Einsame) D800 |
CD2)1992 年11 月24 日
シューベルト:歌曲集「美しき水車小屋の娘」全曲 |
|
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ) |
東京芸術劇場アーカイヴ・シリーズ。フィッシャー=ディースカウ+サヴァリッシュ、夢の東京ライヴ!シューベルト三昧!
録音:CD1)1992 年11 月16 日、CD2)1992
年11 月24 日/東京芸術劇場ライヴ ※日本語・英語解説付。
1992 年11 月、音楽総監督ヴォルフガング・サヴァリッシュに率いられたバイエルン国立歌劇場は、大掛かりな来日公演を行った。
その一環として、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウのリサイタルが行われ、サヴァリッシュがピアノ伴奏するという夢のような共演がたった二晩、東京芸術劇場で行われた。
フィッシャー=ディースカウは、1992 年末を持って歌手活動から引退したために、この来日が歌手として最後のものとなった。
その二晩が今、CDとして蘇る。「リーダー・アーベント」はアンコールまで隅々まで考え抜かれた選曲そして曲順。ロマン主義の極みとも言うべき「水車小屋の娘」。
音質は極めて良好で、両巨匠の至高の芸境を堪能できる。サヴァリッシュ財団、ユリア・ヴァラディ女史公認の正規リリース。
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3/23(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
RCO LIVE
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RCO 17002
(3SACD HYBRID)
\4000 →\3690
|
当代随一のワーグナー歌手が集結した
コンセウルトヘボウでの「ローエングリン」
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」
(コンサート形式) |
クラウス・フロリアン・フォークト
(ローエングリン/テノール)
カミラ・ニールント(エルザ/ソプラノ)
ファルク・シュトルックマン(ハインリヒ王/バス)
エフゲニー・ニキーチン(テルラムント/バリトン)
カタリー・ダライマン(オルトルート/ソプラノ)
サミュエル・ユン(伝令使/バリトン)
オランダ放送合唱団、ナショナル・オペラ合唱団
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
サー・マーク・エルダー(指揮) |
録音:2015年12月18、20日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(ライヴ)/Multichannel5.0,
Stereo2.0、SACD1(75’32)、SACD2(72’37)、SACD3(62’36)
2015 年12 月にコンセルトヘボウで行われたコンサート形式によるワーグナーの「ローエングリン」。
強力な歌手陣にまず注目。ヘルデン・テノール、クラウス・フロリアン・フォークト。日本でも新国立劇場に2012
年、2015 年と登場し、「理想的なローエングリン」と称され、ローエングリン役を歌わせたら当代一の輝かしい美声で見事な歌いぶりを聴かせます。
エルザ役には、R. シュトラウス、ワーグナー作品を中心に活躍するソプラノ、カミラ・ニールント。ハインリヒ王には、もはやワーグナー歌手としての揺るぎない評価を獲得しているファルク・シュトルックマン。
ロシア出身のエフゲニー・ニキーチンはテルラムント役、重要な人物オルトルート役のカタリー・ダライマンは大胆不敵な歌唱で圧倒、伝令使役には近年注目を集めている韓国人歌手サミュエル・ユンが起用されています。
指揮は、イギリスの指揮者サー・マーク・エルダー。緊密で透明度の高いアンサンブルを積み上げてゆく見通しの良い指揮ぶりでロイヤル・コンセルトヘボウ管を統率しています。
豪華な顔ぶれが一堂に会して行われた充実の演奏会の記録です。

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<メジャー・レーベル>
SONY
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8898540884-2
(2CD)
\3200→\2990 |
ミヒャエル・ザンデルリンク/
ベートーヴェン:交響曲第3番,ショスタコーヴィチ:交響曲第10番
1) ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調作品55「英雄」,
2) ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調作品93 |
ミヒャエル・ザンデルリンク(指揮)
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団 |
西洋音楽史に残る新旧2大シンフォニストの足跡を辿る渾身の録音。
ドイツの名指揮者クルト・ザンデルリンクの三男で、現在ヨーロッパで熱い注目を集めている指揮者ミヒャエル・ザンデルリンクと名門オケ、ドレスデン・フィルとのソニー・クラシカルへの「ベートーヴェン&ショスタコーヴィチ:交響曲全曲録音プロジェクト」の第2弾です。
ミヒャエル・ザンデルリンクは、父の音楽的素養を受け継ぐ伸びやかな音楽性に加え、チェリスト出身ならではの弦楽パートへの緻密な目配りの行き届いたフレッシュな音楽解釈、特に初期ロマン派までのレパートリーにおけるピリオド演奏様式を積極的に取り入れた独自のスタイルで、評価をぐんぐん高めつつあります。
ベートーヴェンとショスタコーヴィチ両者の交響曲第6番2曲を組み合わせ高く評価された第1弾同様、「西洋音楽の根幹の一つである交響曲の完成者と終結者」としてのこの二人の作曲家の足跡を最新の解釈で辿るこのシリーズ、第2弾ではベートーヴェンからは交響曲第3番「英雄」、ショスタコーヴィチからは第10番を組み合わせています。
ザンデルリンクの解釈では、この2曲は作曲当時の政治状況を反映している点で共通項があり、前者はナポレオン、後者はスターリンが何らかの形で作品のテーマの一つとして取り入れられているため、カップリングした、ということになります。
ミヒャエル・ザンデルリンクの父クルトは、ソ連時代から生前のショスタコーヴィチと深い親交があり、東ドイツに移ってからもショスタコーヴィチの作品を積極的に演奏し続けた(録音も第1・5・6・8・9・10・15番が残されています)。
ミヒャエルの生まれた1967年の時点でショスタコーヴィチはすでに交響曲第13番までを書き上げていたことになります。ミヒャエルにとっては自分の成長とともに歩んできた音楽であり、他の音楽家には成し得ない独自の関わりを保ってきた作品でもあります。
一方ベートーヴェンでは、ミヒャエルはピリオド演奏スタイルを徹底的に貫くことで、父クルトの重厚なベートーヴェン解釈とは一線を画し、演奏しつくされてきたベートーヴェンの解釈の可能性を新たに提示しているかのようである。
通常のシンフォニー・オーケストラの比較的大きな編成を使いながら、早めのテンポや軽めの響きで、各声部が織りなす綾を透明に浮かび上がらせる独自の解釈は、ベートーヴェン演奏の可能性をさらに拡げており、地元ドレスデンのみならず世界各地でこのコンビのベートーヴェン演奏の魅力は広く伝わりつつあります。
演奏会のライヴ・レコーディングではなく、優秀録音でおなじみのドレスデン・ルカ教会でのセッション録音というのも、彼らの意気込みが感じられます。
なおミヒャエル・ザンデルリンクとドレスデン・フィルは、今(2016/17年)シーズンはベートーヴェンの交響曲第1番・第9番、ショスタコーヴィチの交響曲第1番・第4番・第5番・第12番を取り上げており、また2017年4月には待望の本拠地クルトゥーアパラストの全面的な改修工事が終わり、こけら落しが行なわれることになっています(こけら落しではペンデレツキの新作とベートーヴェンの第9が取り上げられる予定)。
また2017年6月24日〜7月5日にかけて2年ぶりの来日公演を行ない、日本全国で9回の演奏会を予定、ベートーヴェンとショスタコーヴィチの交響曲第5番を組み合わせたプログラムなどを披露する予定です(招聘元:ジャパンアーツ)。
【録音】2016年6月, 9月、ドレスデン、ルカ教会(デジタル:セッション)
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8898542406-2
\2600 |
セント・セシリア合唱団&管弦楽団/モーツァルト:レクイエム
モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626(ジュスマイヤー版) |
ステファニー・シーフィールド・キュリカ(ソプラノ),
リンジー・アダムズ(アルト),
マイケル・マギエラ牧師(テノール),
デイヴィッド・ガヴァーツン(バス)
スコット・A・ヘインズ牧師(指揮)
セント・セシリア合唱団&管弦楽団,
セント・ジョン・カンティウス合唱団 |
1994-98年、ワシントン国立大聖堂のオルガニストおよび合唱指揮者をつとめ、現在はシカゴ大司教区にあるセント・ジョン・カンティウス聖歌隊の指揮者・典礼音楽作曲者であり、副牧師でもあるスコット・A・ヘインズと、同じくシカゴを中心に典礼音楽を積極的に演奏しているもう一つの若いメンバーによる合唱団「セント・セシリア合唱団」とシカゴ・リリック・オペラのオーケストラ・メンバーを中心とした「セント・セシリア管弦楽団」によるモーツァルト「レクイエム」のライヴ・レコーディングです。
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8898542409-2
\2600 |
セント・セシリア合唱団/セント・ジョン・カンティウスからの受難節の音楽
1) ジョージ・マルコム:主が聖都に入られたとき,
2) フランシスコ・ゲレーロ:エレミアの哀歌,
3) トマス・ルイス・デ・ビクトリア:わたしの友が,
4) 作者不詳:エレミアの哀歌,
5) トマス・ルイス・デ・ビクトリア:民衆の長老たちは,
6) グレゴリオ・アレグリ:ミゼレーレ,
7) イマント・ラミンシュ:慈しみのあるところ,
8) トマス・ルイス・デ・ビクトリア:ヨハネ受難曲(抜粋),
9) オルランド・ディ・ラッソ:恐れとおののき,
10) フランシス・プーランク:闇が地を覆った,
11) ジョン・タヴァナー:安息日が過ぎて,
12) ハインリヒ・シュッツ:新しき歌を主に向かいて歌え,
13) トマス・ルイス・デ・ビクトリア:キリストは天の高みに, |
ダニエル・V・ロビンソン(指揮)
セント・セシリア合唱団 |
シカゴを中心に典礼音楽を積極的に演奏している合唱団「セント・セシリア合唱団」。
合唱団は音楽的に優秀な若手歌手(高校生から二十台)で構成され、その新鮮な歌唱は高い評価を得ています。この録音では、シカゴ大司教区にあるセント・ジョン・カンティウス教会での、受難節のミサで歌われる作品を中心に収録されています。
ビクトリアから現代音楽まで、幅広い時代の合唱作品なのも、現代のアメリカらしいところでしょう。
【録音】2007年、シカゴ、セント・ジョン・カンティウス教会 |
DHM
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8898537513-2
\2600 |
ムジカ・フィアータ/ 永遠なるモンテヴェルディ
1) クラウディオ・モンテヴェルディ:主は言われた
I SV.191,
2) ジョヴァンニ・アントニオ・リガッティ:聞け、愛らしきわが恋人よ,
3) クラウディオ・モンテヴェルディ:ほめたたえよ、神のしもべたちよ
SV.196,
4) クラウディオ・モンテヴェルディ:あなたは何者にもまして美しい
SV.317,
5) クラウディオ・モンテヴェルディ:私は喜んだ
SV.198,
6) マッシミリアーノ・ネリ:ソナタ第3番(3声),
7) クラウディオ・モンテヴェルディ:主が建てたもうのでなければ
SV.200,
8) ジョヴァンニ・アントニオ・リガッティ:わが心は焦がれている,
9) クラウディオ・モンテヴェルディ:エルサレムよ、主を讃えよ
SV.202,
10) マッシミリアーノ・ネリ:ソナタ第7番(6声),
11) アレッサンドロ・グランディ:めでたし、海の星,
12) クラウディオ・モンテヴェルディ:マニフィカト
I SV.206:13,
13) クラウディオ・モンテヴェルディ:サルヴェ・レジナ
SV.327,
14) クラウディオ・モンテヴェルディ:聖母のための連祷
SV.204 |
ローランド・ウィルソン(指揮)
ムジカ・フィアータ, ラ・シャペル・ドュカーレ |
1枚1枚が宝探しのような発見に満ちたアルバムを発表し続けているローランド・ウィルソンとムジカ・フィアータ、ラ・シャペル・ドゥカーレの、モンテヴェルディ生誕450年記念盤。
モンテヴェルディは、音楽史上最も重要な作曲家の一人といえるでしょう。彼のその印象的な作品は、音楽史の過程に大きな影響を及ぼし、今日においても上質な作品でリスナーを魅了しています。
彼の最も偉大で神聖な作品の1つは1610年の「聖母マリアの夕べの祈り」ですが、今日まで見過ごされている別の優れた作品があります。1650年に出版された「祝福されし聖母マリアの夕べの祈り」。
この作品集は、それまでの広範囲に影響された作品が集められたもので、驚異的な声楽と器楽による組み合わせによって、卓越した色彩豊かさ、そして堂々たる音楽的なコントラストが際立っています。
この設定により、モンテヴェルディは、ルネッサンスのポリフォニック・スタイルとバロック・スタイルを兼ね備えていることがわかります。
さらに、この作品の特筆すべき点は、当時の慣習的な要素により、1624年のモンテヴェルディのモテット、同時代の作曲家リガッティ、ネリ、グランディの作品も含まれています。ローランド・ウィルソンとムジカ・フィアータとラ・シャペル・ドゥカーレは、当時の演奏法や解釈をくまなく研究し、素晴らしいポリフォニーを見事に再現しています。
【録音]】2016年7月, ドイツ、フュルト、ミヒャエル教会(デジタル:セッション) |
<国内盤>
<LP>

3/22(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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HELICON
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HEL 029679
(12CD+1ボーナスCD)
\10400 →\9590
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「イスラエル・フィル創立80周年記念ボックス」
(12CD+1ボーナスCD)\10400→\9590
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団創立80周年記念ボックス
貴重音源多数収録&お宝写真満載のブックレット!
大指揮者続々、有名大作目白押し!
モントゥー、ストラヴィンスキー自演、パレー、
バルビローリ、クレツキ(「復活」)、クリップス、ドラティ
チェリビダッケ、クーベリック、コンドラシン(ステレオ)、バーンスタイン、
ロストロポーヴィチ、マズア、ベルティーニ、マゼール、メータ、バレンボイム、
アバド&スターンによるチャイコン、ミンドゥル・カッツのブラームスP協1番
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[CD1]
・ノアム・シェリフ:「祝典前奏曲」/レナード・バーンスタイン(指揮)/1957年(MONO)
・モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲
ハ長調 KV 299/
ポール・パレー(指揮)、ウリ・ショアム(Fl)、ユディト・リベール(Hrp)/1977年(STEREO)
・モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調
KV 622/
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)、ヨナ・エトリンガー(Cl)/1958
年(MONO)
[CD2]
・ベートーヴェン:献堂式序曲 op.124/
レナード・バーンスタイン(指揮)/1957年(MONO)
・モーツァルト:交響曲第38番 ニ長調 K504「プラハ」/
ズービン・メータ(指揮)/1972
年(MONO)
・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ニ長調 op.35/
クラウディオ・アバド(指揮)、アイザック・スターン(Vn)/1972
年(MONO)
[CD3]
・シューマン:交響曲第2番 ハ長調 op.61/
ポール・パレー(指揮)/1976年(STEREO)
・シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 op.97「ライン」/
ポール・パレー(指揮)/1971年(MONO)
[CD4]
・ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調
op.15/
ヨーゼフ・クリップス(指揮)、ミンドゥル・カッツ(Pf)/1964
年(MONO)
・ストラヴィンスキー:「火の鳥」/
イーゴリ・ストラヴィンスキー(指揮)/1963年(MONO)
[CD5]
・ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調
op.60/
ピエール・モントゥー(指揮)/1964
年(MONO)
・エルガー:エニグマ変奏曲 op.36/
ピエール・モントゥー(指揮)/1964
年(MONO)
・ラヴェル:組曲「ダフニスとクロエ」/
ピエール・モントゥー(指揮)/1964
年(MONO)
[CD6]
・パウル・ベン=ハイム(1897-1984):ヴァイオリン協奏曲/
レナード・バーンスタイン(指揮)、イツァーク・パールマン(Vn)/1968
年(MONO)
・パウル・ベン=ハイム:永遠のテーマ(The
Eternal Theme)/
パウル・クレツキ(指揮)/1966年(MONO)
・マーラー:交響曲第2番 ハ短調「復活」([CD7]
に続く)/
パウル・クレツキ(指揮)/1966 年(MONO)
[CD7]
・マーラー:交響曲第2番 ハ短調「復活」([CD6]
からの続き)/
パウル・クレツキ(指揮)/1966 年(MONO)
・ラヴェル:マ・メール・ロワ/
ロリン・マゼール(指揮)/1972 年(MONO)
[CD8]
・ショスタコーヴィチ:交響曲第6番 ロ短調
op.54/
キリル・コンドラシン(指揮)/1980年(STEREO)
・チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調
op.74「悲愴」/
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(指揮)/1975
年(STEREO)
[CD9]
・シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調
D485/
ズービン・メータ(指揮)/1989年(STEREO)
・ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調
op.88/
ズービン・メータ(指揮)/1979年(STEREO)
・コープランド:リンカーンの肖像/
アンドレ・コステラネツ(指揮)/1976年(STEREO)
[CD10]
・チャイコフスキー:交響曲第5番/
ズービン・メータ(指揮)/1989 年(STEREO)
・シェーンベルク:ピアノ協奏曲/
アンタル・ドラティ(指揮)、フランク・ペレグ(Pf)/1962
年(MONO)
・シェーンベルク:ワルシャワの生き残り/
クルト・マズア(指揮)/2006年(STEREO)
[CD11]
・メナヘム・アヴィドム:瞑想シンフォニエッタ/
ラファエル・クーベリック(指揮)/1958
年(MONO)
・ブルックナー:交響曲第7番/
クルト・マズア(指揮)/1955 年(MONO)
[CD12]
・A.U.ボスコヴィッチ:オーボエ協奏曲/
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)、
レディー・エヴェルギン・ロスウェル=バルビローリ(Ob)/1962年(MONO)
・モルデカイ・セテル:midnight vigil(徹夜の祈祷)/
ガリー・ベルティーニ(指揮)/2000
年(STEREO)
[ボーナスCD]
モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 K595
変ロ長調/
ダニエル・バレンボイム(指揮&ピアノ)/1972
年4月(MONO)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 op.37
ハ短調/
ダニエル・バレンボイム(指揮&ピアノ)/1995
年11月(STEREO) |
2016 年で創立80 周年の節目を迎えた名門イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団。多彩なレパートリー、そして豪華指揮者による膨大なレコーディングがのこされています。このたび、創立80
年を記念して、貴重音源を集めた12 枚組ボックスが登場します。
1936 年、イスラエル・フィルの前身であるパレスチナ管弦楽団が誕生しました。
ヴァイオリン奏者フーベルマンの呼びかけで集まった75
名のユダヤの音楽家たちがメンバーでした。お披露目コンサートは1936
年12 月26 日、指揮はトスカニーニ。その後1940-43
年、フーベルマンをソリストにしたツアーを皮切りに、多くの演奏旅行を重ね、名称をイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団に改めます。豪華指揮者たちとの共演を重ね、多彩なソリストたちとの録音の機会にも恵まれてきました。現在では、ズービン・メータが終身音楽監督(1981
年〜)に就任しています。
魅力の音源満載の当ボックス。
指揮者には、バーンスタイン、チェリビダッケ、クリップス、R.
クーベリックら超豪華な顔ぶれ。コンドラシンの緊迫のショスタコーヴィチは1980
年ステレオ。アバドとスターンのヴァイオリン協奏曲も、1972
年録音でモノラルながら、スターンの華やかなテクニックと、楽団とのアンサンブルを満喫できます。
ストラヴィンスキーの自作自演やシェーンベルクのピアノ協奏曲などは録音のクオリティは時代を反映させたものではありますが、それでもなお貴重な録音の登場といえるでしょう
また歴史的にも貴重な音源が多数。
[CD1] の冒頭トラックを飾るのは、イスラエル・フィルの本拠地、マン・オーディトリウムが建設された1957
年のこけら落し公演に際して作曲されたノアム・シェリフの「祝典前奏曲」。バーンスタインの指揮という豪華布陣です。
[CD10] に収録されている、シェーンベルクが1947
年アメリカで書いたホロコーストの残忍さを訴える「ワルシャワの生き残り」は、ドイツ国防軍の兵士だったマズアの指揮によるという、なんとも皮肉な顔合わせ。歴史的和解の演奏といえるでしょう。
[CD12] に収録されているモルデカイ・セテルの「midnight
vigil(徹夜の祈祷)」は資料に欠落があり、指揮者ベルティーニ以外の演奏者の名前が残されていませんが、アルトのミラ・ザカイの声が収録されていることは間違いないと考えられます。
※モノラル収録の音源は、すべてスタジオで丁寧にマスタリングが施され、自然な音でおたのしみいただけるようになっています。
【ソリスト情報】
*ウリ・ショハム/楽団フルート奏者(1951
〜/ 1970-97 年までの27 年間首席奏者)
*ユディト・リベール/楽団首席ハープ奏者(1963-2003
年)
*ミンドゥル・カッツ(1925-1978、ピアノ)
/ルーマニア出身。エネスコに見出されたことで知られる。リパッティ(1917-1950)
と同じ師に師事。チェリビダッケ、クリップス、マゼール、ドラティといった指揮者と共演を重ね、世界でツアーを行う。1959
年イスラエルに移住。教師としても優れ、イスラエルでのピアノ教育に大きな功績を残している。1974
年、第1 回ルービンシテイン国際ピアノコンクールで審査員を務めた。シェリングの唯一のフランクのヴァイオリン・ソナタ録音でピアニストを務めている。52
歳の時、イスタンブールでの演奏会でベートーヴェンの「テンペスト」を演奏中に倒れて亡くなった。
*ヨナ・エトリンガー(1924-1981) /クラリネット奏者。1947-1964、楽団の首席奏者。室内楽の分野でも活躍した。
*フランク・ペレグ/ 1958 年当時の楽団のクラリネット奏者
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HEL 029672
(3CD)
\4300 →\3990
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ユロフスキ、イスラエル・フィル初登場
チャイコフスキー:歌劇「スペードの女王」 |
ユロフスキ、イスラエル・フィル初登場の記録「スペードの女王」
録音:2012年11月11,14,16日/スモラルツ・オーディトリウム(テル・アヴィヴ)
ユロフスキ、イスラエル・フィルとの初共演となった公演「スペードの女王」のライヴ録音の登場です。歌唱陣もロシア勢を中心とした布陣。
ギャンブルのおそろしさを描き、主人公は二人とも自殺してしまうというストーリーながらも、各所に盛り込まれた美しく洗練された音楽が魅力の本オペラ。ユロフスキの楽団と歌唱陣をまとめあげる力量が遺憾なく発揮された名演奏となっています。
第1 幕のリーザの部屋の場面であらわれる様々な美しい旋律、第2
幕の舞踏会のシーンとそれに続く伯爵夫人のアリアの胸を打つアリオーソ、フィナーレの場面まで、チャイコフスキーの美しい旋律と響き、そして熱に魅了されます。
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メータ&IPO の英雄!切れ味鋭い名演の登場
ベートーヴェン:
・交響曲第3番 変ホ長調 op.55「英雄」〔収録:2013年〕
・序曲「エグモント」〔収録:1981年〕 |
イスラエル・フィルの終身音楽監督を務めるメータによるエロイカの登場。
切れ味鋭く、かつ豪快な鳴らしっぷりで、名曲をあらためて新鮮に聴かせます。
聴けば聴くほど味が出る、イスラエル・フィルとの「運命」&「田園」、円熟の味わい。
・・・でもいつでも入る、と思っているうちに入手困難に。
海外からの直輸入。完売の際はご容赦を |
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ベートーヴェン:
交響曲第 5 番 ハ短調「運命」op.67
プロメテウスの創造物 op. 43
交響曲第 6 番 ヘ長調「田園」op.68 |
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
ズービン・メータ(指揮) |
ライヴ録音:2009年7月8, 10, 15, 16日/テルアビブ、マン・オーディトリウム
抜群の弦楽セクションの魅力で世界有数のオケとして知られるイスラエル・フィル。
このライヴ演奏でも、底なりがするような力強い「運命」、そして朗々と歌われる有名な旋律が魅力の「田園」など、メータとオケの実力を存分に味わうことができる充実の1枚。
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メータの熱い独墺系アルバムといえばこちら・・・ |
nimbus
NI 6227
(2CD-R/特別価格)
\4600
海外直輸入
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メータ&イスラエル・フィルのバンコク・ライヴ!!
タイ王宮での堂々たるブラームス交響曲第1番
バンコク王宮前ライヴ(ライヴ・イン・フロント・オブ・グランド・パレス、バンコク)
タイ王室賛歌
ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番 Op.72a
モーツァルト:
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲
変ホ長調 K.364*
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲
Op.34
ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ 《雷鳴と稲妻》
Op.324
ヨハン・シュトラウスI世:ラデツキー行進曲
Op.228 |
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ズービン・メータ(指揮)
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
イリヤ・コノヴァロフ(ヴァイオリン)*
ロマン・スピッツァー(ヴィオラ)* |
インド出身の世界的巨匠、ズービン・メータの極めて珍しいイギリスNimbus
からのアルバム!
1981年から終身音楽監督となったイスラエル・フィルを率いてのバンコク・ライヴ。
ロケーションは、壮麗なタイ王宮前広場に設置された屋外ステージで、世界有数のアーティストが集う「バンコク国際ダンス&音楽祭(Bangkok
International Festival of Dance & Music)」の一環として、またタイ王室のシリキット王妃の生誕80周年を祝うイベントとして行われたもの。
メータが得意とするブラームスを主軸に、イスラエル・フィルの首席奏者たちをソリストとしたモーツァルトの協奏交響曲、リムスキー=コルサコフのスペイン奇想曲と重要レパートリーをシリキット王妃の前で披露し、アンコールは雷鳴轟く激しいポルカと軽快なラデツキー・マーチで幕を閉じる。
2008年のフェスティヴァルからバンコクでの演奏が好評を博してきたメータ&イスラエル・フィル。招待客のみの特別コンサートで、渾身のパフォーマンスを見せてくれる。
※録音(ライヴ):2013年1月8日
※Nimbus Allianceは、レーベル・オフィシャルのCD-R盤となります。
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AZUR CLASSICAL
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アルベール・ルーセル国際音楽祭シリーズ
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マルセル・コミノット(1956):二重奏のための作品集
物語 [Storia] (2つのチェロのための)(*)
アンナ=モルフォーズ [Anna-Morphoses]
(ピアノ四手連弾のための)(+)
冗談 [Faceties] (ピアノ四手連弾のための)(+)
アポロ [Apollo] (ヴァイオリンとピアノのための)(#)
2つのギターのための6つの前奏曲(**) |
ジャン=ポル・ザニュテル、セバスチャン・ヴァルニエ(チェロ(*))
ドミニク・スヴィネン、ジャン・シルス(ピアノ(+))
デュオ・ジェミニ(#)
ジャン=フレデリク・モラール(ヴァイオリン)
ジャン=ノエル・レミシュ(ピアノ)
ユーグ・コルプ、アドリアン・ブローニャ(ギター(**)) |
録音:データ記載なし
全収録曲が世界初録音。
マルセル・コミノットはリエージュ音楽院で学んだベルギーの作曲家・ピアニスト。当レーベルからは「独奏楽器のための作品集」(AZC
129)が発売済みで、ピアニストとしても2枚の録音があります(AZC
104, 132)。
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ELOQUENTIA
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EL 0607
\2600
〔旧譜〕
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ギヨーム・ド・マショー:L'amoureus Tourment
ギヨーム・ド・マショー(1300頃-1377):Loyaute
que point de delay
不詳(15世紀):De cuer je soupire
不詳(13世紀のトルヴェール):Lai de la
Pastourelle
ジャン・ド・レスキュレル(?-1304):Comment
que par l'eloignance
ギヨーム・ド・マショー:Ay mi |
マルク・モヨン(歌)
ヴィヴァビアンカルーナ・ビッフィ(ヴィエール)
ピエール・アモン(笛、タンブール、バブパイプ、ディレクター) |
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EL 0815
(2CD)
\2600
〔旧譜〕
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ヴィヴァルディ(1678-1741):ヴァイオリン協奏曲集
[CD 1]
ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ短調
RV.Anh.10
ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲変ロ長調
RV.381
ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ長調
RV.220
ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ヘ長調
RV.291
ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ハ長調
RV.175
ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲イ短調
RV.355
[CD 2]
ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲イ長調
RV.338
ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ホ短調
RV.274
ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ハ長調
RV.176
ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ホ短調
RV.275
ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲変ロ長調
RV.377
ヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ヘ長調
RV Anh.130 |
フロリアン・ドイター(ヴァイオリン)
アルモニー・ウニヴェルセル |
録音:2007年10月、西部ドイツ放送室内楽ホール、ケルン、ドイツ
2枚組で1枚分の価格です。
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EL 1130
\2600
〔旧譜〕
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リスト(1811-1886):肖像 ピアノ作品集
音楽の夜会 S.424(ピアノのための)から
踊り(ナポリのタランテッラ)
詩的で宗教的な調べ(ピアノのための)
S.173 から 葬送曲
無調のバガテル(ピアノのための)S.216a
伝説 S.175(ピアノのための)から 波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ
コンソラシオン [慰め] (ピアノのための)S.172(全4曲)
巡礼の年 第1年 スイス(ピアノのための)S.160
から オーベルマンの谷
愛の夢(ピアノのための3つの夜想曲)から
第3番 S.298
ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調(ピアノのための)S.244
No.2 |
ギヨーム・コッポラ(ピアノ) |
録音:2011年10月 |
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EL 1342
\2600
〔旧譜〕
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ギヨーム・ド・マショー(1300頃-1377):
Mon chant vous envoy ヴィルレー、バラード&ロンドー集
Quant je sui mis au retour / Comment
qu'a moy lonteinne
Puisqu'en oubli suis de vous, dous amis
/ J'aim mieux languir
Plourez, dames, plourez vostre servant
/ Dou mal qui m'a longuement
Dix et sept, cinq, trese, quatorse et
quinse / Dame, vostre dous viaire
Phyton, le mervilleus serpent / Amours
me fait desirer
Se ma dame m'a guerpi / Et musique est
une science
Loyaute weil tous jours / Liement me
deport / J'aim sans penser laidure |
マルク・モヨン(歌)
ヴィヴァビアンカルーナ・ビッフィ(歌、ヴィエール)
アンジェリーク・モヨン(ハープ、歌)
ミカエル・グレビル(リュート、セテリーナ)
カタリナ・ビセンス(オルガネット)
カルロ・リッツォ(タンブリーナ)
ピエール・アモン(中世笛各種、タンブール、歌、ディレクター) |
録音:2012年7月、ラボリー財団、リモージュ、リムーザン、フランス |
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EL 1343
\2600
〔旧譜〕
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プーランク(1899-1963):燃える鏡 エリュアールの詩による歌曲全集
画家の仕事(全7曲)/その愛らしい小さな顔/こんな日、こんな夜(全9曲)
手は心の意のままに/燃える鏡(全2曲)/5つの詩(全5曲)
だが、それは滅ぶこと/冷気と火(全7曲)/磁器の歌 |
マルク・モイヨン(バリトン)
ギヨーム・コッポラ(ピアノ) |
録音:2012年12月、シテ・ドゥ・ラ・ヴォワ、ヴェズレー、フランス |
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EL 1445
\2600
〔旧譜〕
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シューベルト(1797-1828):高雅なワルツと感傷的なワルツ ピアノ作品集
ピアノのための12の高雅なワルツ Op.77
D.969
ピアノ・ソナタ第4番イ短調 Op.164 D.537
ピアノのための34の感傷的なワルツ Op.50
D.779
ピアノのためのハンガリーのメロディー
ロ短調 D.817 |
ギヨーム・コッポラ(ピアノ)
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録音:2014年 |
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EL 1544
\2600
〔旧譜〕
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天空のコンセール グレゴリオ聖歌と即興演奏
[1月1日の祝日]
Lux hodie / Orientis partibus / Hec est
Clara dies / Salve festa
Letemur / Christus manens / Collocaret
/ Stephanus / Natus est
Lux opta claruit / Recette de sauge /
Orientis partibus
J'ai fait nouveletement motet / Douce
Dame / Bon vin doit
Gloria ad modum tubae
[12月25日、クリスマス]
Nowell carol XVeme siecle / Laudiam l’amor
divino
Verbum caro factum est / Riu riu / Uns
kompt ein Schiff gefahren
Nova nova carol XVeme siecle / Noel Noel
[12月26日、聖エティエンヌの祝日]
Et enim sederunt / Sederunt principes
/ St Loup, Ste Colombe
Video coelos
[1月6日、公現祭]
Stella nuova'n fra la gente / Reges Tharsis
/ Angelus
Ante luciferum / Kyrie / Crudelis Herodes |
アンサンブル・オブシディエンヌ
エマニュエル・ボナルド(指揮) |
録音:2014年5月 |
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EL 1651
\2600
【旧譜再案内】
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アヴェ・ステラ・セレーナ サン=ジュリアン=ドゥ=ソのルネサンス・オルガン
不詳(16世紀):Questo nobil bambino(ラウダ)
ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1583-1643):カンツォン「ラ・スピリタータ」
不詳(16世紀)、カンシオネロ・デル・パラシオ
から:Passe el agoa
アントニオ・デ・カベソン(1510-1566):「騎士の歌」による変奏曲
不詳(16世紀)、カンシオネロ・デル・パラシオ
から:Senora de hermosura
アントニオ・コレア・ブラガ(17世紀):戦争
第6旋法(1695)
トマス・ウィールクス(1576-1623):Strike
it up, tabor
不詳(16世紀)、ダブリンの写本 から:
アルマン「馬の脚」/パヴァーヌ「誰が道を通るのか」/ブランル「戦士」
ロマネスカによるフレドン
ハインリヒ・イザーク(1450-1517):インスブルックよ、私は去らねばならぬ
不詳(15世紀):Ecce quod natura(キャロル)
ギヨーム・ディファイ(1400-1474):Je vueil
chanter de cuer joyeu
コンラート・パウマン(1409-1473):Mit
ganzem Willen
アウグスト・ネルミンガー(1560頃-1613):
Furstliche Abfunge vom Tantz(1598)
ベルハルト・シュミット(1535頃-1592):Wie
schon bluet uns der Maye(1577)
不詳、ヤン・デ・ルブリンのタブラチュア譜集(1537-1548)から
前奏曲/ハイドゥクの踊り/マルティン
クローダン・ド・セルミジ(1490-1562):アヴィニョンの橋の上で
ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621):大公のバッロ
ウスタシュ・デュ・コロワ(1549-1609):Une
jeune fillette
シャルル・ラッケ(1598-1664):「天の元后」によるファンタジア第8旋法
ジローラモ・フレスコバルディ(1583-1643):エレヴァツィオーネのトッカータ
不詳(16世紀):Ave Stella Serena(ラウダ) |
リュック・パガノン(オルガン)
オブシディエンヌ
フローランス・ジャックマール(笛、シャリュモー、バグパイプ)
エレーヌ・モロー(カントゥス声部、プサルテリウム、オルガネット)
ジュスタン・ボネ(バッスス声部、シャリュモー、バグパイプ)
バルナベ・ジャナン(テノール声部、ヴィエール、オーボワ・ア・カプシュル)
エマニュエル・ボナルド(アルトゥス声部、ヴィオラ・ダ・ガンバ、シターン、ディレクター) |
録音:2015年6月、サン・ピエール教会、サン=ジュリアン=ドゥ=ソ、フランス
使用楽器(オルガン):1568年、不詳作者製(2011年、ベルナール・カティオ修復)
オルガンと声楽アンサンブルによるプログラム。
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EL 1652
\2600
【旧譜再案内】
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ウィーン・ラプソディ
ブラームス(1833-1897):
ピアノ四手連弾のためのハンガリー舞曲集
から 第2, 4, 8, 11番
シューベルト(1797-1828):
ピアノ四手連弾のためのハンガリー風ディヴェルティメント
Op.54 D.818
ブラームス:ピアノ四手連弾のための16のワルツ
Op.39 |
エルヴェ・ビヨー、
ギヨーム・コッポラ(ピアノ) |
録音:2016年、オルネー=スー=ボワ県立音楽院ホール、オルネー=スー=ボワ、フランス
エルヴェ・ビヨーは1964年フランスのヴィルフランシュ=シュル=ソーヌに生まれ、リヨン国立地方音楽院に10歳で入学、パリ音楽院でジェルメーヌ・ムニエ、ジャン・ユボー他に師事。1983年ロン=ティボー国際コンクール第3位。2016年現在リヨン国立地方音楽院およびパリ音楽院教授。
ギヨーム・コッポラはフランスのブザンソンに生まれ、パリ音楽院でブルーノ・リグットに師事。2009年CDデビュー。
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EL 1653
(2CD)
\2600
【旧譜再案内】
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ルネサンス・シャンソン
[CD 1] 快楽の園
ギヨーム・デュファイ(1400-1474):
Ce jour de l'an voudray joye mener
Par droit je puis bien complaindre et
gemir
Ma belle dame souveraine / Ce moys de
may soyons lies et joyeux
Reveslons nous amoureux
不詳、バイユー写本(15世紀終盤)から:
Le roy anglois / Hellas il est pic de
ma vie / Bevons ma commere
Hellas mon c?ur / Dieu gard celle de
deshonneur
Belle tres douce mere / Ne l'oseray je
dire, se j'ayme par amour
Hellas ma dame que je desire tant / M'erme
je n'ay point nom Johanne
La derniere nuitceee d'avril / Jamais
amoureux bien n'aira
Le grand desir / L'amour de moi si est
enclose
ジョスカン・デプレ(1440-1521):
Nymphes des bois Deesse des fontaines
/ In te Domine speravi
Scaramella / Vive le roy
[CD 2] L'AMOUR DE MOY SI EST ENCLOSE
不詳、バイユー写本 から:L'amour de moi
si est enclose
ピエール・ド・ラ・リュー(1460頃-1518):Autant
en emporte le vent
ロイゼ・コンペール(1445頃-1518):Mais
que che fut secretement
Bosfrin:Et trop penser
不詳、バイユー写本 から:Puisque Robin
j'ay a nom(*)
不詳:Entre Peronne et Saint Quentin Anonyme
不詳、バイユー写本 から:Vecy le mai Anonyme(*)
不詳、バイユー写本 から:
Quant je vois renouveler / Quant je voy
renouveller(*)
ロイゼ・コンペール:Le Renvoy / Le Renvoy
不詳、バイユー写本 から:On doibt bien
aymer l'oyselet(*)
アントワーヌ・ビュノワ(1430頃-1492):
Joye me fuit et douleur me queurt seure(+)
/ Joye me fuit
不詳:Je ne pourroye plus celer
ピエール・ド・ラ・リュー:Pourquoy non
不詳、バイユー写本 から:Helas Olivier
Vasselin(*)
不詳:Mon mignaut musequin
アントワーヌ・ビュノワ:Mon mignault musequin
不詳、バイユー写本 から:
Dieu la gard la bergerotte(*) / Amy je
prends conge de vous
即興演奏:「Amy je prends conge de vous」による
Kyrie
マテウス・ピペラーレ(1450頃-1515頃):Forseulement
即興演奏:「Amy je prends conge de vous」による
Kyrie
ジョスカン・デプレ:Plaine de dueil
エーヌ・ヴァン・ギゼゲム(1445頃-1472以後):Ce
n'est pas jeu
(*)オブシディエンヌによる即興ポリフォニー演奏
(+)バルナベ・ジャナンによるポリフォニー編曲版
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オブシディエンヌ
エマニュエル・ボナルド(指揮) |
録音:2003年、セルジーヌ教会、セルジーヌ、フランス
2枚組で1枚分の価格です。
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MEGADISC CLASSICS
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スティーヴ・ライヒ(1936-):
WTC 9/11(弦楽四重奏とあらかじめ録音されたテープのための;2010)
Different Trains
(弦楽四重奏とあらかじめ録音されたテープのための;1988) |
タナ弦楽四重奏団
アントワーヌ・メゾノート、イヴァン・ルブリュン(ヴァイオリン)
マクシム・ドゥゼール(ヴィオラ) ジャンヌ・メゾノート(チェロ)
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録音:2016年6月、ステュディオ・アクースティク、パッサヴァン、フランス
アメリカ同時多発テロ事件(2001年9月11日)15周年記念制作盤。
「WTC 9/11」は文字通りニューヨークのワールド・トレード・センター・テロ事件をテーマとした作品。
タナ弦楽四重奏団は現代音楽の普及を目的として結成されたフランスのアンサンブル。
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PSALMUS
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砂漠の歌 グレゴリオ聖歌集
[待望 L'Attente]
Ave Maria / O Sapientia / O Adonai /
Prope est Dominus
Alleluia Veni Domine / Dominus dixit
ad me
[言葉の受肉 L'Incarnation du Verbe]
Puer natus est nobis / Prologue de l'evangile
de Saint Jean
Jubilate Deo
[受難に向けて Vers la Passion]
Hosanna Filio David / Pueri hebraeorum
/ Ave Rex noster
Mandatum novum / Postquam surrexit Dominus
a cena / Dominus Jesus
[キリストの受難 La Passion du Christ]
Popule meus / Crucem tuam
[復活 La Resurrection]
Haec Dies / Alleluia Pascha nostrum
[聖霊の賜 Le Don du Paraclet]
Spiritus Domini
[神の御母への表敬 Salutation a la Mere
de Dieu]
Salve Regina |
フレデリク・タヴェルニエ=ヴェラス(独唱)
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録音:2015年4月、エルムレ、イヴリーヌ県、フランス
ギリシャ語とヘブライ語で書かれた聖歌唱法資料に基づき新たに解釈されたグレゴリオ聖歌。
フレデリク・タヴェルニエ=ヴェラス(1959年生まれは)はフランスのギリシャ正教会聖歌研究家・歌手。イオアキム・グリリス神父、マクシモス・ファーメ、リクルゴス・アンゲロプーロス他に師事。
アンサンブル・オルガヌムのメンバーも務めています。 |
SOUPIR EDITIONS
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フィリップ・ルルー(1959-):打楽器作品集
De l'iteration(打楽器六重奏のための)
Les uns(打楽器三重奏のための)
De la vitesse(打楽器六重奏のための) |
アンサンブル・シクストルム(打楽器合奏)
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ノアン・ショパン音楽祭総裁 イヴ・アンリ
オーケストラル・ピアノ・ワークス 1879-1920
ピアノ用に編曲された管弦楽作品集
ボロディン(1833-1887)/イヴ・アンリ(1959-)編曲:
オペラ「イーゴリ公」より ポロヴェツ人(だったん人)の踊り(ピアノ版)
ドビュッシー(1862-1918)/レオナルド・ボーウィック(1868-1925):
牧神の午後への前奏曲(ピアノ版)
デュカス(1865-1935)/イヴ・アンリ編曲:魔法使いの弟子(ピアノ版)
ラヴェル(1875-1937)/イヴ・アンリ編曲:
亡き王女のためのパヴァーヌ(ピアノ版)/ラ・ヴァルス(ピアノ版)
ストラヴィンスキー(1882-1971):
「ペトルーシュカ」からの3つの楽章(ピアノのための) |
イヴ・アンリ(ピアノ)
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フランスとロシアの管弦楽名曲をピアノ独奏用に編曲した版で構成されたプログラム。
イヴ・アンリ(1959年生まれ)はパリ音楽院でピエール・サンカン(1916-2008)、アルド・チッコリーニ(1925-2012)に師事したフランスのピアニスト。
1995年から2010年までノアン音楽祭(フランス)芸術監督を務め、2011年には同総裁に任命されノアン・ショパン音楽祭に改称。
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イヴ・アンリ。
10歳でオーケストラと共演。 13歳の誕生日にはベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番をベルリンのフィルハーモニーで弾いたらしい。若干
11歳でパリ国立高等音楽院に入学。ピエール・サンカンに師事。
そこでピアノ、和声、指揮法など、7つのクラスで一等賞を獲得したというから、やはり天才なのだろう。
その後はチッコリーニに師事、F.リスト、R.シューマン国際コンクールで優勝した。
パリ国立高等音楽院教授。2003年フランス文化省より「芸術と学問・騎士勲章」授与。
1995年から2010年までノアン音楽祭(フランス)芸術監督を務め、2011年には同総裁に任命されノアン・ショパン音楽祭に改称した。
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PL 001
\2600
【未案内旧譜】
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クラウス・フーバー:ジェズアルドのレスポンソリウムのための聖と俗の哀歌
クラウス・フーバー(1924-):
Exaudi vocem meam(男声四重唱、バセットホルンとテオルボのための;1996)
De lamentationes Hieremiae...
(第1のレクツィオ;六重唱、バセットホルンとテオルボのための;1993/1996)
カルロ・ジェズアルド(1566-1613):
Vinea mea electa(聖金曜日のためのレスポンソリウム,
I, 3)
クラウス・フーバー:Lamed - Les enfants...
(第2のレクツィオ;六重唱、バセットホルンとテオルボのための;1996)
カルロ・ジェズアルド:
Tenebrae factae sunt(聖金曜日のためのレスポンソリウム,
II, 2)
クラウス・フーバー:Semitas meas subvertit
(第3のレクツィオ;六重唱、バスクラリネットとギター;1996/1997)
カルロ・ジェズアルド:
Caligaverunt oculi mei(聖金曜日のためのレスポンソリウム,
III, 3)
クラウス・フーバー:Benedictus(六重唱のための;1997) |
レ・ジュヌ・ソリステ(声楽アンサンブル)
ラシド・サフィル(指揮) |
録音:1998年8月11-14日、IRCAM、ポンピドゥー・センター、パリ、フランス
※ディスク、外装にレーベル名表示がございません。ご了承ください。
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<映像>
EURO ARTS(映像)
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20 56318
(3DVD)
\4400
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モンテヴェルディ生誕450周年記念、異なった3つの演出で観る「ポッペア」
DVD1(180分) モンテヴェルディ:歌劇『ポッペアの戴冠』全曲
ビルギッテ・クリステンセン(ソプラノ:
ポッペア)
ヤチェク・ラシュコウスキ(ソプラニスタ:ネローネ)
ティム・ミード(カウンターテナー:
オットーネ)
パトリシア・バードン(メゾソプラノ:オッターヴィア)
ジョヴァンニ・バッティスタ・パローディ(バス:セネカ)
マリタ・スールベルグ(ソプラノ:ドゥルシッラ,徳)
アメリア・アルデンハイム(ソプラノ:
愛)、イナ・クリングレボトン(ソプラノ:
運)
エミリアーノ・ゴンザレス=トロ(テノール:アルナルタ)、他
ノルウェー国立歌劇場管弦楽団、アレッサンドロ・デ・マルキ(指揮)
演出:オーレ・アンダース・タンベルグ
収録:2010年オスロ、ノルウェー国立歌劇場(ライヴ)、字幕:伊英独仏日ノルウェー
DVD2(150分) モンテヴェルディ:歌劇『ポッペアの戴冠』全曲
ポッペア:パトリシア・シューマン(ソプラノ:ポッペア)
リチャード・クロフト(テノール:ネローネ)
カスリーン・クールマン(メゾソプラノ:オッターヴィア)
ジェフリー・ガル(カウンターテナー:オットーネ)
ハリー・ピータース(バス:セネカ)、カーティス・レイヤム(テノール:アルナルタ)
加納悦子(メゾソプラノ:ヴァルレット)、ダルラ・ブルックス(ソプラノ:ドルシルラ)
ドミニク・ヴィス(カウンターテナー:ヌトリーチェ)、他
コンチェルト・ケルン、ルネ・ヤーコプス(指揮)
演出&装置:ミヒャエル・ハンペ、装置&衣装:グラツィアーノ・グレゴリ
照明:ハンス・テルステーデ
収録:1993年SWRシュヴェツィンゲン音楽祭(ライヴ)、字幕:英独仏西
DVD3(78分) 「POPPEA//POPPEA」
振付:クリスチャン・シュプック
パフォーマンス:ゴーティエ・ダンス
/ダンス・カンパニー・シアターハウス・シュトゥットガルト
監督:ニコライ・ヴィアルコヴィッチ
収録:2013年7月シアターハウス・シュトゥットガルト(ライヴ)
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画面:16:9(DVD1&3)、4:3(DVD2)/NTSC、音声:PCMステレオ、DD5.1/DTS5.1(DVD3)、3DVD、409分、リージョン:All
2017 年はモンテヴェルディ生誕450 周年。この映像BOX
は、モンテヴェルディの最後の傑作オペラ「ポッペアの戴冠」を収録した3
枚組。
モンテヴェルディは、1613 年ヴェネツィアのサン・マルコ寺院の楽長に任命され、1843
年に没するまで30 年にわたりヴェネツィアで晩年を過ごしました。
オペラ史上最初の傑作ともいわれる「オルフェオ」の発表から30
年以上が経過し作曲された「ポッペアの戴冠」。古代ローマを舞台にした「トキトゥス年代記」に基づいたオペラで、皇帝ネロに寵愛されるポッペアが、皇后オクタヴィアを追い出し最後は自身がその座を得るまでを描いた物語。舞台こそ古代ローマ時代ではありますが、そこで繰り広げられる人間ドラマは現代にも共通するところがあり、モンテヴェルディは音楽で各登場人物を生き生きと描き出しています。
DVD1 は、2010 年5 月、6 月にオスロのノルウェー国立歌劇場での上演された、オーレ・アンダース・タンベルグ演出、アレサンドロ・デ・マルキ指揮の「ポッペアの戴冠」。モノトーンの舞台カラーに、ポッペアの犠牲になった人々の鮮血が不気味に浮かび上がる、なんとも強烈な演出です。
DVD2 はミヒャエル・ハンペ演出、ルネ・ヤーコプス指揮によるシュヴェツィンゲン音楽祭のライヴ映像。自らの欲望に従って動く悪人を「赤」、そして善人を「黒」で描き、両者の対比を明確に描いたハンペの演出と、ヤーコプスの的確なテンポ設定、繊細かつ創意に富んだ楽器の音色の選択と使い分けは見事。
そしてDVD3 では、シュトゥットガルト・バレエ団の振付家を経て現在チューリッヒ・バレエの芸術監督を務めているクリスチャン・シュプックと、エリック・ゴーティエが主宰するダンス・カンパニー、ゴーティエ・ダンスによる舞台「POPPEA//POPPEA」。エリック・ゴーティエの自由で独創的なダンスで描かれる、愛憎劇は官能的。
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3/21(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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NAXOS
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8.573448
\1100 |
スラットキン&リヨン管
ラヴェル(1875-1937):管弦楽作品集 第5集
付随音楽「アンタール」(原曲:リムスキー=コルサコフ)
1.第1番:リムスキー=コルサコフ:アンタール
第1楽章「砂漠は空ではなく・・・」
2.第1番b:ラヴェル:Allegro
3.第2番:ラヴェル:Cadenza ad libitum「この時・・・」
4.第3番:ラヴェル:Allegretto「彼の母、ゼビバ・・・」
5.第5番:ラヴェル:Allargando「名声は彼とともに」
6.第6番:リムスキー=コルサコフ:アンタール
第4楽章:「ある日、彼は父に召還され・・・」
7.第7番:ラヴェル Allegretto
8.第8番:ラヴェル Andante「この戦い・・・」
9.第9番:ラヴェル Allegro-Quasi presto-Lent「彼の詩は彼を有名にした」
10.第10番:ラヴェル Allegro
11.第11番:リムスキー=コルサコフ:アンタール
第3楽章
12.第11番b:ラヴェル Allegro, rythme「静かな一日・・・」
13.第12番:ラヴェル Allegro moderato ? Piu
mosso「アンタールは聞く耳を持たず・・・」
14.第13番:リムスキー=コルサコフ:ムラダ
第3幕より“トリグラウ山にて”「その後、再び戦が・・・」
15.第14番:リムスキー=コルサコフ:アンタール
第2楽章「平野に達すると・・・」
16.第16番:ラヴェル Andante「夕暮れに・・・」
シェエラザード(1903):
17.アジア
18.魔法の笛
19.つれない人 |
アンドレ・デュソリエ(ナレーター)・・・1-16
イサベル・ドゥルェ(メゾ・ソプラノ)・・・17-19
フランス国立リヨン管弦楽団
レナード・スラットキン(指揮) |
1889年のパリ万博で「ロシア音楽」に初めて接した14歳のラヴェル。この時の強い衝撃はずっと彼の心に残り、創作人生の支えとなりました。
1907年にリムスキー=コルサコフの「アンタール」のスコアに出会ったラヴェルは、「交響曲」もしくは「交響組曲」として完成された12世紀の物語を新しく劇音楽に作り替えることを発案、ベルリオーズの「幻想交響曲」の“固定観念=idee
fixe”と同じく、アンタールに一つの主題を与え、壮大な物語として仕立て上げました。
リムスキー=コルサコフのスタイルを用いてラヴェルが作曲した第1番bis(トラック1)や、時には別作品である「ムラダ」からも曲を引用したこのラヴェル版は出版されることはありませんでしたが、今回の世界初録音では、2014年に書かれたアマン・マルーフによる新しいテキストを朗読として付け加えた“新しい作品”として甦りました。
ロシアの重厚な響きの中に東洋風の雰囲気が漂うユニークな作品を、スラットキンとリヨン管が見事に表現しています。
録音 the Auditorium de Lyon, France ライヴ収録
2014年6月11-14日・・・1-16 2014年9月2.3日・・・17-19
Total Playing Time:70'47" |
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8.573601
\1100 |
ショスタコーヴィチ(1906-1975):室内交響曲集
Op.73a/Op.118
室内交響曲 ヘ長調 Op.73a(1946/1990)
(原曲:弦楽四重奏曲 第3番 R.バルシャイ編)
1.第1楽章:Allegretto
2.第2楽章:Moderato con moto
3.第3楽章:Allegro non troppo
4.第4楽章:Adagio
5.第5楽章:Moderato
弦楽のための交響曲 変イ長調 Op.118
(原曲:弦楽四重奏曲 第10番 R.バルシャイ編)
6.第1楽章:Andante
7.第2楽章:Allegretto furioso
8.第3楽章:Adagio
9.第4楽章:Allegretto-Andante |
キエフ・ヴィルトゥオージ
ドミトリ・ヤブロンスキー(指揮) |
日本でも人気の高い指揮者ルドルフ・バルシャイ(1924-2010)は、もともと優れたヴィオラ奏者として活動を開始、その後1955年に指揮者としてデビューし、同時代のソ連の作曲家たちの数多くの作品を初演した功績で知られています。
また、編曲家としても知られるバルシャイは、モスクワ音楽院での恩師であったショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲のうち5曲を「室内交響曲」へと改編し、原曲の厳しい響きを色彩豊かな響きへと変貌させ、全く新しい作品として聴き手に提示しました。
この一連の編曲は室内オーケストラのレパートリーの拡大を図るとともに、ショスタコーヴィチ作品の新しい楽しみ方を示唆しています。
キエフ・ヴィルトゥオージとドミトリ・ヤブロンスキーの緊張感に満ちた演奏です。
8.573466・・・ショスタコーヴィチ:室内交響曲集
Opp. 49a, 110a, 83a ヤブロンスキー/キエフ・ソロイスツ
録音 Concert Hall of the National Radio
of Ukraine, Kiev 2016年6月13.14日・・・1-5 2016年6月17.19日・・・6-9 Total
Playing Time:59'57" |
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8.573724
\1100 |
細川俊夫(1955-):大鴉(おおがらす)
1.エドガー・アラン・ポー「大鴉」朗読
2.大鴉 - メゾ・ソプラノと12人の奏者のためのモノドラマ |
シャルロッテ・ヘレカント(メゾ・ソプラノ・朗読)
ユナイテッド・インストゥルメンツ・オブ・ルシリン(アンサンブル)…2
川瀬賢太郎(指揮)…2 |
エドガー・アラン・ポー(1809-1849)の「THE
RAVEN - 大鴉」は1845年に「イヴニング・ミラー」紙に掲載され、瞬く間に人気を博した作品です。
恋人を失って嘆き悲しむ主人公の元に、人間の言葉を操る「大鴉」がやってきては彼の心をかき乱し、その謎めいた言葉はやがて主人公を狂気の淵へと追いやるというものですが、全編を貫く高貴な様式と、文学性、そしてあらゆるところに散見される古典への比喩など、多くの点で人々の心を捉えて話さない魅惑的な物語詩なのです。
日本が誇る作曲家、細川俊夫も「大鴉」に魅入られた一人であり、彼はこの不可思議な物語から、日本古来の伝統芸能である「能」の世界観を見出し、これらを融合することで新たな宇宙を創り上げています。
物語を進行していくメゾ・ソプラノのシャルロッテ・ヘレカントによる表現豊かな歌唱と語り、それを彩るルクセンブルクの名アンサンブル「ルシリン」の精緻なアンサンブル。恐怖の中に点滅する甘美な余韻までが見事に捉えられた、緊迫の音楽劇です。
エドガー・アラン・ポーは、詩"大鴉”で、、奇妙なフレーズ「ネバーモア」(もう沢山だ)を繰り返す、未知の世に住む大鴉の侵略を描写することで、合理的な近代社会の秩序が破壊されていくプロセスを表現しました。
私はこの詩を能楽の物語りに例えて、メゾソプラノとアンサンブル・ルシリンを共演させることで、モノドラマを表現しました。(細川俊夫)
2014年10月29日・31日 アステール・プラザ(広島) NYCC-27298 同内容 |
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8.559825
\1100 |
ルー・ハリソン(1917-2003):ヴァイオリン協奏曲/グラン・デュオ
他
ヴァイオリン協奏曲(1940/1959)
1.第1楽章:Allegro-Maestoso
2.第2楽章:Largo-Cantabile
3.第3楽章:Allegro-Vigoroso-Poco presto
グラン・デュオ(1988)
4.第1楽章:前奏曲
5.第2楽章:暴走
6.第3楽章:ロンド(アナベルとエイプリル)
7.第4楽章:エア
8.第5楽章:ポルカ
9.2つの音楽(1941)-ジョン・ケージとともに |
ティム・フェイン(ヴァイオリン)・・・1-3.4-8
マイケル・ボリスキン(ピアノ)・・・4-8
ポストクラシカル・アンサンブル・・・1-3.9
アンヘル・ジル=オルドネス(指揮)・・・1-3.9 |
アメリカの現代音楽作曲家ルー・ハリソンは、世界中の民族音楽を収集し、そのエッセンスを自作に反映させるという独自の技法で数多くの作品を書きました。
ガムランや世界中の打楽器に魅せられ、その上で西洋音楽における「十二音」とは違う「音律」を普及させるために様々な活動を行ったことで知られます。1940年に着想された「ヴァイオリン協奏曲」は、華やかな独奏ヴァイオリンと、ガムランを含むパーカッション群が競い合う作品。ハリソンが求めた音が余すところなく具現化された、興味深い響きを聴くことができます。
ピアノとヴァイオリンのための「グラン・デュオ」にも、ピアノに「ガムランの響き」を思わせる特殊奏法が要求されています。第3楽章の「アナベルとエイプリル」は彼の友人であるデニス・ラッセル・デイヴィスの2人の娘の名前で、もともと第5楽章のポルカが創作の始まりです。
「2つの音楽」は、ハリソンとジョン・ケージが共同制作していた頃の作品。最終的には“方向性の違い”で決裂してしまった2人ですが、この作品には確実に友情が存在しています。
録音 2016年3月13日 Omega Studios, Rockville,
Maryland, USA・・・1-3.9 2016年4月19日 L. Brown
Recording,New York City・・・4-8 Total Playing
Time:61'46" |
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8.573683
\1100 |
ノヴァーク(1870-1949):タトラ山にて
1.交響詩「タトラ山にて」Op.26(1902)
2.序曲「レディ・ゴディヴァ」Op.41(1907)
3.交響詩「永遠の憧れ」Op.33(1905) |
バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団
ジョアン・ファレッタ(指揮) |
ボヘミアの上流家庭に生まれ、プラハ音楽院でドヴォルザークに作曲を師事。その作品をブラームスが認め、有名な出版社ジムロックに推薦したという恵まれた経歴を持つ作曲家ノヴァーク。
初期には印象派の影響を受けた作品を書いていたノヴァークでしたが、26歳の時に才能ある若い歌手ヤヴコーヴァとの恋に破れたことで、彼の作風は大きな転換を見せ、以降はワーグナーを思わせる重厚な響きの中に、ボヘミアの民族音楽のエッセンスを取り入れた絵画のように色彩的な作品を次々と発表するようになりました。
「タトラ山にて」はチェコとポーランドの境にある壮大なタトラ山脈を旅した際にインスピレーションを受けて書かれた映画音楽を思わせる曲。
「レディ・ゴディヴァ」はプラハ市立劇場開設記念のための作品。
「永遠の憧れ」はアンデルセンの物語に触発されて書かれた音による物語。ボヘミアの豊かな自然から生まれた作品です。
録音 Kleinhans Music Hall, Buffalo, New
York, USA 2016年6月6日・・・1 2016年3月18日・・・2.3 Total
Playing Time:52'47" |
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8.573503
\1100 |
モレノ・トローバ(1891-1982):ギター協奏曲集
第2集
セギディーリャへの讃歌(1962)
1.第1楽章:Andante-Allegretto
2.第2楽章:Andante
3.第3楽章:Allegretto-Andante-Sostenuto
トナーダ・コンチェルタンテ(1975-1980)
4.第1楽章:Andante-Allegro
5.第2楽章:Andante
6.第3楽章:Allegro moderato
7.第4楽章:Allegro
カスティーリャ協奏曲(1960)
8.第1楽章:Adagio-Allegretto moderato
9.第2楽章:Andante
10.第3楽章:Andante-Allegro moderato |
ペペ・ロメロ(ギター)・・・1-7
ビセンテ・コベス(ギター)・・・8-10
エストレマドゥーラ交響楽団
マヌエル・コベス(指揮)
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もしスペインの名ギタリスト、アンドレス・セゴビアがモレノ・トローバに「ギター曲を書いてほしい」と依頼しなければ、彼は「サルスエラ(スペイン歌劇)」の作曲家としてのみ、今日の音楽史に名前を残していたでしょう。
モレノ・トローバは実際にギターを演奏できたわけではなく、ギターそのものにもほとんど興味を持っていませんでした。
しかし、1910年代に初めてセゴビアに会い、作曲の依頼を受けて数週間後に出来上がったホ長調の小品をセゴビアが気に入ったことで、彼は最終的に100曲を超えるギター曲を作曲。これらはセゴビアだけでなくイエペスも愛奏したため、モレノ・トローバは「ギター曲の作曲家」として知られるようになったのです。
この第2集も、第1集と同じくペペ・ロメロとビセンテ・コベスが独奏を担当。情熱と遊び心に満たされた美しい3作品を楽しめます。
録音 2015年7月13-16日 Palacio de Congresos,
Badajoz, Spain Total Playing Time:79'40" |
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8.573561
\1100 |
タネーエフ&ボロディン:ピアノ三重奏曲集
タネーエフ(1856-1915):ピアノ三重奏曲 ニ長調
Op.22(1908)
1.第1楽章:Allegro
2.第2楽章:Allegro molto
3.第3楽章:Andante espressivo
4.第4楽章:Finale:?Allegro con brio
ボロディン(1833-1887):ピアノ三重奏曲 ニ長調
Op.posth(1860)
5.第1楽章:Allegro con brio
6.第2楽章:Romanze: Andante
7.第3楽章:Tempo di menuetto |
デルタ・ピアノ・トリオ
【メンバー】
ジェラルド・スプロンク(ヴァイオリン)
イレーネ・エンズリン(チェロ)
フェラ・コーパー(ピアノ) |
ニコライ・ルビンシテインに師事し、保守的でありながらも美しいメロディを駆使した作品を書いたタネーエフ。指導者としても優れており、モスクワ音楽院ではスクリャービンとラフマニノフを教えるなど後世にも強い影響を残しました。
このピアノ三重奏曲はタネーエフ円熟期の作品で、高度な作曲技法が遺憾なく発揮されています。第3楽章の終わりに置かれたヴァイオリンの美しいカデンツァが印象的です。
もう1曲はロシア5人組の一人ボロディンの作品。本業は化学者という異色の経歴の持ち主で、忙しい研究の合間に優れた作品を多数残しています。このピアノ三重奏曲は未完成ながらも、豊かな和声と抒情的な旋律を持つ力強い曲です。
録音 2016年3月24-26日 Solitar Hall, Universitat
Mozarteum, Salzburg, Austria Total Playing
Time:63'48" |
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8.573454
\1100 |
ブラームス(1833-1897):弦楽四重奏曲 第3番&クラリネット五重奏曲
弦楽四重奏曲 第3番 変ロ長調 OP.67(1876)
1.第1楽章:Vivace
2.第2楽章:Andante
3.第3楽章:Agitato(Allegretto non troppo)
4.第4楽章:Poco allegretto con variazioni
クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op.115
5.第1楽章:Allegro
6.第2楽章:Adagio-Piu lento
7.第3楽章:Andantino-Presto non assai,
ma con sentimento
8.第4楽章:Con moto |
ニュージーランド弦楽四重奏団
【メンバー】
ヘレン・ポール(第1ヴァイオリン)
ダグラス・ベイルマン(第2ヴァイオリン)
ジリアン・アンセル(ヴィオラ)
ロルフ・イェルステン(チェロ)
ジェームズ・キャンベル(クラリネット)・・・5-8
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1875年に作曲、翌年に出版されたブラームスの弦楽四重奏曲第3番は、曲想の明るさと入念な楽曲構成が特徴です。
この時期のブラームスは、創作にほぼ20年を要した“交響曲第1番”の最後の追い込みに掛かっていましたが、並行していくつかの室内楽曲にも着手、まずピアノ四重奏曲第3番の手直しを完成させ、この弦楽四重奏曲第3番にとりかかりました。
曲全体が密接な関連性を持ち、変奏曲形式の終楽章では、第1楽章の素材が使われるなど、ブラームスならではの緻密な作品です。
「クラリネット五重奏曲」は、一度は創作意欲を失ったブラームスがクラリネットの名手ミュールフェルトに出会ったことで、意欲を取り戻し、一気に書き上げたことで知られる晩年の名作です。
演奏しているニュージーランド弦楽四重奏団は、2015年に創立28周年を迎えた老舗のアンサンブル。メンデルスゾーンなどの古典派から譚盾(タン・ドゥン)などの現代曲まで、幅広いレパートリーを持ち、ニュージーランド国内で各々が後進の指導にあたりながら、世界中で演奏会を開催し、聴衆を魅了し続けています。
録音 2015年7月14-16日 St Anne’s Anglican
Church, Toronto, Ontario, Canada Total Playing
Time:76'36"
ニュージーランド弦楽四重奏団によるブラームス:弦楽四重奏曲
第1番&第2番・・・8.573433 |
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8.573707
\1100 |
シューベルト(1797-1828):ピアノのための変奏曲集
1-14.アンゼルム・ヒュッテンブレンナーの主題による13の変奏曲
D576(1817)
15-25.10の変奏曲 ヘ長調 D156(1815)
26.ディアベリのワルツによる変奏曲 ハ短調
D718(1821)
27.アダージョ ト長調(第1稿) D178-1(1815)
28.アダージョ ト長調(第2稿) D178-2(断章)(1815)
29.アレグレット ハ短調 D900(断章)(1822/1823・・・推測)
30.アレグロ・モデラート ハ長調 D347(1813・・・推測)
31.アンダンティーノ ハ長調 D348(1816・・・推測)
32.アダージョ ハ長調 D349(断章)(1816・・・推測)
33.幻想曲 ハ長調(グラーツの幻想曲)D605a(1818・・・推測) |
エフゲニー・ヨントフ(ピアノ) |
シューベルトが旺盛な創作活動に身を投じていた時、常に彼の周囲には親しい友人たちがいました。このアルバムに名前が登場する2人も、シューベルトの友人です。
ヒュッテンブレンナーはグラーツの出身の作曲家。サリエリに師事しているときにシューベルトと出会い、親密な友情を育みました。シュタイアーマルク音楽協会の会長を務めるほど音楽界に顔が効く人であり、シューベルトも大層恩恵に預かりました。ディアベリは有名な楽譜出版社の主宰者。1819年、当時オーストリアで活躍していた作曲家たちに「自作の主題」を送り、変奏曲を書いてもらうという試みを行い、50人ほどの応募者を得ました。
もちろんシューベルトも参加し、この愛らしい変奏を作曲しました。「10の変奏曲
D156」はシューベルト18歳の作品。完成された「初の大作」として知られる曲です。
また他の収録曲も断片的ではありますが、他では聴けない大変貴重な作品群です。
録音 2015年5月11-14日 Morse Recital
Hall, Yale School of Music, New Haven, Connecticut,
USA Total Playing Time:68'26" |
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8.573611
\1100 |
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):鍵盤のためのソナタ全集
第18集
1.ソナタ イ短調 K.341/L.140/P.103
2.ソナタ ハ長調 K.357/L.Supp.45/P.270
3.ソナタ イ長調 K.369/L.240/P.259
4.ソナタ 変ロ長調 K.392/L.246/P.371
5.ソナタ ニ長調 K.401/L.365/P.436
6.ソナタ ニ長調 K.414/L.310/P.373
7.ソナタ ト長調 K.433/L.453/P.453
8.ソナタ イ長調 K.452
9.ソナタ ニ短調 K.459/L.Supp.14/P.167
10.ソナタ ト長調 K.471/L.82/P.327
11.ソナタ ト長調 K.493/L.Supp.24/P.383
12.ソナタ 変ロ長調 K.504/L.29/P.265
13.ソナタ ニ短調 K.510/L.277/P.525
14.ソナタ ヘ長調 K.518/L.116/P.390
15.ソナタ ト長調 K.522/L.Supp.25/P.526
16.ソナタ ヘ長調 K.540/L.Supp.17/P.544
17.ソナタ 変ロ長調 K.551/L.396/P.555 |
セルジオ・モンテイロ(ピアノ) |
バロック期の作曲家ドメニコ・スカルラッティは555曲の「鍵盤のためのソナタ」を残しています。
ソナタと言っても、これらは彼が仕えたマリア・マグダレーナ・バルバラ王女の技術向上のための“練習曲”であり、ほとんどの曲は単一楽章のシンプルな構成で書かれた技巧的な作品です。
どの曲にも当時最先端の技巧が凝らされていますが、それらはみなチェンバロのためのもの。ピアノで演奏する際にはまた違った表現が必要とされています。
この第18集で演奏しているモンテイロは1974年ブラジル生まれ。バロックから現代まで幅広いレパートリーを持ち、NAXOSでのリスト(8.573485)やGRAND
PIANOレーベルへの一連の録音が高く評価されています。
録音 2016年6月2-6日 the Small Rehearsal
Hall, Wanda Bass School of Music, Oklahoma
City University, USA Total Playing Time:76'44" |
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8.573423
\1100 |
ヒンデミット(1895-1963):マリアの生涯 Op.27(第2稿
1948)
ライナー・マリア・リルケの詩による
1.マリアの誕生
2.寺院でのマリアの陳述
3.マリアの受胎告知
4.マリアの訪問
5.ヨセフの猜疑
6.羊飼いたちへのお告げ
7.キリストの誕生
8.エジプトへの脱出の途上での休息
9.カナの婚礼について
10.受難の前に
11.マリアの嘆き
12.イエスの復活によるマリアの安らぎ
13.マリアの死について I:あの大天使
14.マリアの死について Ⅱ:深く思う者は
15.マリアの死について Ⅲ:あの使徒トマスの前に |
レイチェル・ハルニッシュ(ソプラノ)
ヤン・フィリップ・シュルツェ(ピアノ) |
歌曲集「マリアの生涯」はピアニスト、グレン・グールドが愛した作品として知られていて、グールドを知る過程でこの曲に触れたと言う人も多いのではないでしょうか?
この歌曲集はオーストリアの詩人ライナー・マリア・リルケの連作詩に付けられたもので、イエス・キリストの母であるマリアの誕生から死までを忠実に描いています。ヒンデミット自身「これまでの私の作品の中でも最高のもの」と見做したとされています。1923年頃に初稿版が書かれていますが、ここでの1948年改訂版は若さ溢れる初稿版よりも少しだけ表現が穏やかになり、歌手への負担も軽減されていると言われています。
ハルニッシュとシュルツェによる穏やかさと静謐さを併せ持った美しい演奏です。
録音 2014年5月26-28日 Radiostudio DRS,
Zurich, Switzerland Total Playing Time:64'55" |
<映像>

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