≪第95号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その8 2018/1/9〜
1/12(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ATMA CLASSIQUE
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ACD2 2775
【再発売】
\2100
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ネゼ=セガンのドビュッシーが
アニバーサリー・イヤーに再発売!
ドビュッシー:交響詩『海』、牧神の午後への前奏曲
ブリテン:4つの海の間奏曲 Op.33a
メルキュール:万華鏡 |
ヤニク・ネゼ=セガン(指揮)
グラン・モントリオール・メトロポリタン管
マリー=アンドレー・ベニー(フルート) |
録音:2007年、ケベック
ネゼ=セガンの卓越した色彩感覚が生きたドビュッシーが2018
年アニバーサリー・イヤーに再発されます。
またカップリングには、ブリテンのオペラ「ピーター・グライムズ」の間奏曲から4
曲を組曲とした「4 つの海の間奏曲」そして若くして亡くなったカナダの作曲家、ピエール・メルキュール(1927-1966)の「万華鏡」を収録しています。現在の快進撃を予感させるネゼ=セガンの音楽を聴くことができます。
*SACD2 2549 は廃盤。 |
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インドの民俗楽器まで出てくる
パーセル:歌曲集
・いまや太陽はその光を隠し Z.193
・彼女は恋し、愛をうちあける Z.413
・もっと愛を、さもなくば軽蔑を Z.397
・悲劇「オイディプース王」Z.583より” 束の間の音楽”
・歌劇「妖精の女王」Z.629 より
” おいで、天のすべての歌い手たち”、
” 娘たちがよく愚痴を言っていた”、
” もし愛が甘き情熱なら”、組曲
・雄々しき者の心に恋の矢を放つな Z.390
・恋とはなんと楽しいものか Z.353
・アブデラザールのジグ
・歌劇「アーサー王」Z.628より”もっとも美しい島”、組曲
・歌劇「インドの女王」Z.630より” 狂おしい愛より逃げようとあがき”
・「ディドとアエネアス」より”私が大地に帰る時〜ディドの嘆き“ |
マイケル・スラッテリー
(テノール、
シュルティ・ボックス)
ラ・ヌフ |
マイケル・スラッテリー&ラ・ヌフのコンビによる独特な世界観をもつパーセル歌曲集
録音:2015年11月、ケベック
ダウランドの歌曲集(ACD2 2650) でコンビを組んだアメリカ出身のテノール、マイケル・スラッテリーと古楽アンサンブル、ラ・ヌフによるパーセルの歌曲集。ダウランドの時と同様に、スラッテリーを中心にラ・ヌフのメンバーらが編曲し、アンサンブルの美しいハーモニーと清らかな旋律が引き立つようになっています。
またスラッテリー自身が奏でるシュルティ・ボックス(アコーディオンに似たインドの民俗楽器)の響きが独特の雰囲気を醸し出しています。
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現代カナダ人作曲家の弦楽四重奏曲集
ソワ・ドンピエール(1943-):
弦楽四重奏曲”Par quatre chemins”
アイラット・ イシュムラトフ(1973-):
弦楽四重奏曲Op.35-4” time and fate”
ティム・ブレイディ(1956-):
弦楽四重奏曲第2番”Journal” |
ニュー・オーフォード弦楽四重奏団
ジョナサン・クロウ(ヴァイオリン)
アンドリュー・ワン(ヴァオリン)
エリック・ノーリン(ヴィオラ)
ブライアン・マンカー(チェロ) |
モントリオール、トロント、デトロイト交響楽団の主要メンバーとして活躍している4
人によってカナダの現代作曲家の普及のために2009
年に結成されたニュー・オーフォード弦楽四重奏団。
ここに収録されている3 人の作曲家フランソワ・ドンピエール、アイラット・
イシュムラトフ、ティム・ブレイディはすべてニュー・オーフォード弦楽四重奏団の委嘱作品です。
現オーフォード芸術センターの館長であるフランソワ・ドンピエールがニュー・オーフォード弦楽四重奏団のために2015
年夏に作曲した弦楽四重奏曲。ロシア系カナダ人の作曲家でクレズマーのクラリネット奏者アイラット・
イシュムラトフがイ・ムジチの第1 ヴァイオリンのエレオノーラ・トゥロフスキーの死に際して2012
年春に書かれた弦楽四重奏曲。2013 年6 月26
日にニュー・オーフォード弦楽四重奏団によって演奏されました。
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CLAVES
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グリンゴルツがショスタコーヴィチの
ピアノ三重奏曲とヴァイオリン・ソナタを録音!
ショスタコーヴィチ:
(1)ピアノ三重奏曲第1番 ハ短調 Op.8(1923)
(2)ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 Op.67(1944)
(3)ヴァイオリン・ソナタ Op.134(1968) |
イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン)
ジル・ヴォンサッテル(ピアノ)
(1)(2)ダニエル・ヘフリガー(チェロ) |
セッション録音:2015年/チューリヒ・ブルンネンホーフ・ラジオスタジオ(スイス)/68’09”、ディジパック仕様
演奏・録音ともに最も精力的な活動を続けているロシアの天才、イリア・グリンゴルツ。Claves
レーベル初登場となる期待の最新録音はショスタコーヴィチのピアノ三重奏曲2
篇とヴァイオリン・ソナタです。
ショスタコーヴィチ唯一のヴァイオリン・ソナタは、ダヴィド・オイストラフの60
歳の誕生日に捧げられた作品。晩年の作風が簡潔化し、人生の深い悲劇性と思考の哲学性が追及された時期の傑作です。献呈者オイストラフの芸術にみあう大規模かつ精神の深さにおいて充実したこの作品は、テクニックの面においても最高の難曲として知られます。若き巨匠グリンゴルツは2
篇のピアノ三重奏曲とともに魂のこもった熱演を聴かせてくれます。
イリア・グリンゴルツは弱冠16 歳のときにパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝して一躍世界的に有名になりました。その後、パガニーニの協奏曲第1番でCD
デビュー(BIS 999)し注目を集め、以後バロックから現代まで幅広いレパートリーを、BIS
レーベルをはじめとする様々なレーベルから積極的なリリースを続けているヴァイオリニストです。

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HMF
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「作曲者の意図はふさわしい楽器を用いなければ忠実に再現できない」
メルニコフが難曲4篇を4種のピアノで弾き分ける!
(1)シューベルト:さすらい人幻想曲
【グラーフ・フォルテピアノ使用】
(2)ショパン:12の練習曲Op.10
【エラール使用】
(3)リスト:ドン・ジョヴァンニの回想
【ベーゼンドルファー使用】
(4)ストラヴィンスキー:ペトルーシュカからの三章
【スタインウェイ使用】 |
アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ) |
録音:2016 年10 月、2017 年5 月、7 月/テルデックス・スタジオ(ベルリン)/79’
34”
何ごとにも深いこだわりを見せるメルニコフが、ピアノの機能を最大に発揮した難曲4
篇を、4 種の楽器で演奏・録音することにチャレンジしました。
メルニコフによれば、作曲者が意図したことはふさわしい楽器を用いなければ忠実に再現できないとのこと。そのためには、作曲者が使っていたピアノ、もしくはその時代に周囲にあったものということで4
つの楽器、グラーフのフォルテピアノ、色彩豊かなエラール、深みのあるベーゼンドルファー、華麗なスタインウェイを弾き分けています。
どれもメルニコフならではの個性的解釈で面白さの極みですが、ショパンの練習曲が真骨頂。意外なほど思い入れのない「別れの曲」、七色にきらめく「黒鍵」と第1
曲、凄みに満ちた「革命」まで一瞬も聴き手を飽きさせません。
またかつてソ連でネイガウスが、「ミスなく弾けるのはギンスブルクだけ」と言った恐るべきリストの「ドン・ジョヴァンニの回想」(オリジナル版)の凄まじい技巧は師リヒテルを彷彿させる大きさ。これも金縛りにあったように動けなくなる演奏です。
さらに凄いのはストラヴィンスキー。スタインウェイがうなりをあげる効果と、やはりロシア物はさすがの説得力。ピアノがメーカーによってこんなにも異なる楽器なのかと実感させてくれます。

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ハーディング&スウェーデン放送響によるマーラー9番!
マーラー(1860-1911):交響曲第9番 ニ長調 |
ダニエル・ハーディング(指揮)
スウェーデン放送交響楽団 |
ハーディング&スウェーデン放送響によるマーラー9番!最後まで一音も迷いのない音楽
録音:2016 年9 月8-10 日、ベルワルトホール(ストックホルム、スウェーデン)
充実著しいハーディングによる、マーラー9
番の登場!1975 年生まれのダニエル・ハーディング。2007
年からスウェーデン放送交響楽団の音楽監督を務めてほぼ10
年、ベルリオーズの幻想交響曲(HMC.902244/
KKC.5669)などでもその音楽で世界を圧倒しましてきました。2016-17
シーズンからはパリ管弦楽団の音楽監督にも就任、ますますの充実ぶりで世界が注目しています。
マーラーが自らの手で完成させた最後の交響曲である第9
番。これまでにも名演ひしめく大作ですが、ハーディングは持ち前の見通しのよい音楽をここでも落ち着いて展開。作品に込められている、語り尽くされた壮大な物語におぼれることなく、マーラーが織り込んだ様々な細かな要素を効果的に響かせています。ひたすら長い道のりを歩むかのような終楽章も、最後まで一音も迷いなく自然に音楽が進んでいくようで、聴き手を引きつけて離しません。オーケストラとハーディングがまさに一体となって展開するマーラー、大注目盤の登場です!

世界を圧倒した、スウェーデン放送響との「幻想交響曲」 |
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ハーディング、幻想交響曲!
ラモー(1683-1764):
歌劇「イポリートとアリシー」組曲
ベルリオーズ(1803-1869):幻想交響曲 op.14 |
ダニエル・ハーディング(指揮)
スウェーデン放送交響楽団 |
録音:2015年10月、ベルワルト・ホール(ストックホルム)
充実著しいハーディングによる注目のアルバムの登場。1975
年生まれのダニエル・ハーディング。2016-17
シーズンからはパリ管弦楽団の音楽監督にも就任、ますますの充実ぶりで世界が注目しています。
ここで共演しているスウェーデン放送響でも2007
年から音楽監督を務めてほぼ10 年、互いに好相性なのは、イザベル・ファウストと共演したバルトークのヴァイオリン協奏曲(HMC
902146/ KKC 5384)などでも既に広く知られるところです。
ここでハーディングが取り上げたのは、バロックの大家ラモーと、ロマン派の極みのベルリオーズ。いっけん遠い存在のようですが、歌劇「イポリートとアリシー」の初演が1733
年、「幻想交響曲」の初演が1830 年と、主要作品の初演で考えると100
年も離れていません。
イポリートとアリシーは1733 年10 月にラモー初のトラジェディ・リリックとして初演されましたが、この作品で、ラモーは、アリアと合唱の役割を再考し、舞曲と描写的な管弦楽曲で、器楽の面でも革命をおこしました。
いっぽうの幻想交響曲も、具体的な表現の対象をもつ標題音楽の先がけとして、固定楽想などの革新的な技法が用いられています。
ハーディングはそれぞれの作品のドラマを際立たせながら、刺激的なハーモニーやリズムなど、オーケストラを巧みに導きながら効果的に響かせています。フランスの巨匠による重要作品の核心に迫る演奏です。
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PENTATONE
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PTC 5186670
(3SACD HYBRID+
ボーナスDVD)
\6800 →\6190
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ピエール=ロラン・エマール、PENTATONEレーベル初登場!
オリヴィエ・メシアン(1908-92):鳥のカタログ
Disc 1(60’16”)
【第1巻】
1. べにあしがらす 2.こうらいうぐいす 3.いそひよどり
【第2巻】4. かおぐろひたき
【第3巻】5.もりふくろう 6.もりひばり
Disc 2(31’37”)
【第4巻】7.ヨーロッパよしきり
Disc 3(60’58”)
【第5巻】8. むなじろひばり 9.ヨーロッパうぐいす
【第6巻】10.こしじろいそひよどり
【第7巻】
11. のすり 12.くろさばくひたき 13.灰色のだいしゃくしぎ
ボーナスDVD(49’00”)
ピエール=ロラン・エマール、
メシアンの『鳥のカタログ』について語る
言語:英語 字幕:仏独(日本語字幕なし) |
ピエール=ロラン・エマール
(ピアノ) |
大注目盤。ピエール=ロラン・エマール、PENTATONEレーベル初登場!満を持してメシアンの『鳥のカタログ』全曲を録音!!
セッション録音:2017 年8 月/ナレーパシュトラッセ・ベルリン・フンクハウス・ザール1(ベルリン)
クラムシェル・ボックス仕様、Disc 1 60’16”、Disc
2 31’37”、Disc 3 60’58”、ボーナスDVD(NTSC)、49’00”、言語:英、字幕:仏独、輸入盤・日本語帯付
SACD ハイブリッド盤。
1973 年メシアン国際コンクールの覇者、フランスのピアニスト、ピエール=ロラン・エマール。2017
年12 月の来日公演ではメシアンの『幼子イエスにそそぐ20
のまなざし』を全曲演奏し、精緻な解釈で大きな話題となりました。高品位録音でも名高いオランダcPENTATONE
レーベル初登場となるエマールの2017 年8 月の最新録音は、メシアンの『鳥のカタログ』全曲録音です。エマールは2008
年にメシアン生誕100 周年を祝う記念盤に『鳥のカタログ』の「もりひばり」と「ヨーロッパうぐいす」の2
曲を録音していますが、このたび全13 曲の録音が実現しました!
パリ音楽院でデュプレにオルガンを、デュカスに作曲を学んだメシアンは、戦後、自然界のすべてに絶対者の造化の妙を見るというカトリック世界観に没入し、鳥の鳴き声を基礎にした作品『鳥のカタログ』(1956-58)を発表し独自の世界を切り開きました。初演は1959
年の4 月15 日にパリのサル・ガヴォにてピエール・ブーレーズ率いるドメーヌ・ミュジカルの演奏会の一環として行われ、メシアンの妻であるイヴォンヌ・ロリオが演奏しました。当作品集は新しい音響世界の探求ともいえ、第2
次世界大戦後の前衛音楽に多大な影響を与えました。
メシアン弾きとして名高いエマールは、12
歳の時にイヴォンヌ・ロリオのクラスに入ったことによりメシアンと直接的なつながりを持つことができ、その後様々な時間を共有したことで作曲家メシアンを深く理解することができたと言います。エマールだからこそ表現のできる魂のこもった造形深いメシアンの世界が広がります。
ボーナスDVD ではエマールがメシアンについて、また『鳥のカタログ』の各作品について語っております(言語:英語 字幕:仏独(日本語字幕なし))。

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PTC 5186673
(SACD HYBRID)
\2700
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多数の歌曲も弦楽四重奏版に編曲。
シグヌム四重奏団によるシューベルト・アルバム!
フランツ・シューベルト(1797-1828):
1. 遥かよりの歌 D.107*
2.ロマン劇「ロザムンデ」のためのロマンツェ
Op.26 D.797*
3.-6. 弦楽四重奏曲第8 番 変ロ長調 Op.168
D.112
7. 笑いと涙 Op.59-4 D.777*
8.シラーの「ギリシアの神々」の一節
D.677*
9.さすらい人の夜の歌「山々に憩いあり」
Op.96-3 D.768*
10.-13. 弦楽四重奏曲第13番 イ短調「ロザムンデ」
Op.29 D.804
14. 君こそわが憩い Op.59-3 D.776*
* =サンディ・ファン・デューク編曲による弦楽四重奏版 |
シグヌム四重奏団
【フローリアン・ドンダラー
(第1ヴァイオリン)、
アンネッテ・ヴァルター
(第2ヴァイオリン)、
サンディ・ファン・デューク
(ヴィオラ)、
トーマス・シュミット
(チェロ)】 |
多数の歌曲も弦楽四重奏版に編曲。実力派シグヌム四重奏団によるシューベルト・アルバム!
セッション録音:2017年4月/エマニュエル教会(ヴッパータール)/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、輸入盤・日本語帯付、79’31”
SACD ハイブリッド盤。
シグヌム四重奏団がPENTATONE レーベルよりシューベルト・アルバムをリリースします。収録作品は弦楽四重奏曲第8
番、13 番「ロザムンデ」を主軸に多数の歌曲をサンディ・ファン・デューク編曲による弦楽四重奏版で収録した充実の内容です。
シグヌム四重奏団はアルバン・ベルク四重奏団、アルテミス四重奏団、メロス四重奏団に学び、数々の国際コンクールでの入賞歴を誇る実力派の弦楽四重奏団です。
録音ではバルトーク、ベルク、シュニトケ、ラヴェル、ドビュッシー、スーク、ドヴォルザークなど幅広いレパートリーで高い評価を得ております。今回のシューベルトの録音は当団が最も大切にしてきた作曲家の一人で、精緻なアンサンブルから奏でられる極上のシューベルトを堪能することができます。歌曲の弦楽四重奏版も秀逸で各作品の新たな魅力を引き出しております。
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CORO
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神聖と世俗 〜 ブリテン&コーニッシュ:合唱作品集
ブリテン:聖母讃歌/コーニッシュ:彼女が悲しむ(新録音)/
ブリテン:聖セシリア讃歌/
コーニッシュ:サルヴェ・レジナ/
ブリテン:民主主義を進めよ/
コーニッシュ:
めでたしマリア, 神の御母、悲しみにくれて(新録音)、ああロビン(新録音)/
ブリテン:神聖と世俗 |
ザ・シックスティーン
ハリー・クリストファーズ(指揮) |
ザ・シックスティーンの合唱巡礼ツアー!2018年のテーマはブリテンとコーニッシュ!
☆ザ・シックスティーンのUKツアー「合唱巡礼」。2018年のテーマでもあるブリテン&コーニッシュのアルバムが登場!
☆世界最高峰のハーモニーで、世紀を越えたイギリスの合唱芸術を存分にお楽しみください!
名匠ハリー・クリストファーズが率いる、合唱王国イギリスが世界に誇る至上のハーモニー、ザ・シックスティーン。約30の都市と街を巡るザ・シックスティーンのUKツアー「合唱巡礼」の2018年のテーマは「イギリス」、ベンジャミン・ブリテンとウィリアム・コーニッシュ!
「神聖と世俗」に代表されるように、ザ・シックスティーンはブリテンの合唱作品を十八番の1つとしており、16世紀、イギリス・ルネサンス時代の音楽家コーニッシュの音楽との世紀を越えたプログラムが、同国の合唱音楽の歴史と変遷の「巡礼」へと導いてくれることでしょう。
また、今回のアルバムのために新たに録音されたコーニッシュの3作品が、ブリテンとコーニッシュの名演の復刻をさらに引き立てています。

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ハイドン・ソサエティ・コンサートミストレス、アイスリン・ノスキー
アイブラー弦楽四重奏団がCORO初登場!
ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲第1番ヘ長調 Op.18-1
弦楽四重奏曲第2番ト長調 Op.18-2
弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.18-3 |
アイブラー弦楽四重奏団
〔アイスリン・ノスキー(ヴァイオリン)、
ジュリア・ウェッドマン(ヴァイオリン)、
パトリック・ジョーダン(ヴィオラ)、
マーガレット・ゲイ(チェロ)〕 |
北米の実力派クヮルテット。アイブラー弦楽四重奏団がCORO初登場!
☆ターフェルムジーク・バロック管や、ヘンデル&ハイドン・ソサエティの名手たちによるトロントの弦楽四重奏団!
ターフェルムジーク・バロック管弦楽団や、ヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)で活躍する名手たちによって2004年に結成され、カナダ、トロントを拠点として活動しているアンサンブル、アイブラー弦楽四重奏団がコーロ(CORO)初登場!
ハリー・クリストファーズとHHSのハイドン・シリーズでソリストを務め、その妙技を存分に聴かせてくれているHHSのコンサートミストレス、アイスリン・ノスキー、ターフェルムジーク・バロック管のメンバーとしても活躍するヴァイオリンのジュリア・ウェッドマン、ヴィオラのパトリック・ジョーダン、ナイアガラ・ギャラリー・プレーヤーズの音楽監督でもあるチェロのマーガレット・ゲイの4人によるアンサンブルは、北米でも有数のクヮルテットとして注目を集めています。
※録音:2015年6月29日−7月1日、グレン・グールド・スタジオ(トロント、カナダ)

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HYPERION
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ルイ・クープラン:ボーアンの手書き譜からの舞曲集
組曲 ニ短調
〔前奏曲、アルマンド、クラント、サラバンド、
ガヴォット、カナリー、シャコンヌ〕/
アルマンド・グラーヴェ ヘ長調/シャコンヌ
ヘ長調/
シャコンヌまたはパッサカリア ト短調/
組曲 ト短調
〔アルマンド、クラント、サラバンド、
ジグ ハ短調、パッサカリア〕/
ブランクロシェ氏のトンボー/
組曲 イ長調
〔前奏曲、クラント、サラバンド、サラバンド
イ短調、ジグ〕/
パヴァーヌ 嬰ヘ短調 |
パヴェル・コレスニコフ
(ピアノ/Yamaha CFX) |
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ホーネンス賞受賞のロシアの逸材!パヴェル・コレスニコフ
来日記念盤!
☆2012年ホーネンス賞受賞! ロシアの若きピアノの詩人パヴェル・コレスニコフ。
☆大クープランの伯父、ルイ・クープランのクラヴサン曲をYAMAHAピアノで弾く!
パヴェル・コレスニコフは、1989年ロシアのシベリアに生まれ、2012年には世界最高クラスの賞金と音楽活動への手厚いサポートで知られるカナダの「ホーネンス国際ピアノ・コンクール」で優勝。現在はイギリスを拠点に活動し、2014年〜2016年のBBCの「新世代アーティスト・スキーム」にも選ばれた世界が注目する逸材です。日本には2013年4月のオーギュスタン・デュメイ&関西フィルの公演において、急病により来日中止となったエレーヌ・メルシエの代役としてデュメイからの強い推薦を受け急遽来日。急な公演にも関わらず堂々たる演奏を見せ、その美麗なピアニズム多くの来場者を魅了しました。そして2018年1月、ついに日本初リサイタルが行われます!
コレスニコフのHyperion第3弾は、17世紀から19世紀にかけてのフランスのもっとも偉大な音楽名家のひとつであったクープラン家で、フワンソワ・クープラン(大クープラン)に次いで重要な、そして17世紀のもっとも偉大な鍵盤音楽作曲家のひとりであった、ルイ・クープラン(c.1626−1661)のクラヴサン曲。ボーアンの手書き譜(ボーアン手稿譜、ボーアン写本)として残された多くの舞曲の中から、コレスニコフが組曲の形に構成し、表情豊かなピアノで表現しています。ルイ・クープランのパワフルで鋭利な独特のサウンドを具現化するために2つの異なるアクション(明るく直接的なものと、なめらかで丸みのある音)を使用することにしたと語る、最先端のYAMAHAピアノの使用もポイントです。※録音:2017年3月14日−16日、コンサート・ホール、ワイアストン・エステイト(モンマス)
パヴェル・コレスニコフ 日本初リサイタル!
◆ 2018年1月27日(土) 彩の国さいたま芸術劇場
音楽ホール(ショパン、シューベルト、シューマン)

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PCDA 68175
(2CD/特別価格)
\2857+税
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モーツァルト完結!
アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全集
Vol.5
ヴァイオリン・ソナタ第28番変ホ長調 K.380
ヴァイオリン・ソナタ第7番イ長調 K.12
ヴァイオリン・ソナタ第6番ト長調 K.11
ピアノ・ソナタ 変ロ長調 K.570(ヴァイオリン・パート付き)
ヴァイオリン・ソナタ第19番変ホ長調 K.302
「羊飼いの娘セリメーヌ」による12の変奏曲ト長調
K.359
ヴァイオリン・ソナタ第35番イ長調 K.526 |
アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン)
セドリック・ティベルギアン(ピアノ) |
CDA 68175
(2CD/特別価格)
\2400→\1800 決定!現時点で期限なし
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イブラギモヴァのモーツァルト完結!ヴァイオリン・ソナタ全集第5巻!
音楽の神ミューズに愛されたヴァイオリニスト、21世紀ロシアの名手アリーナ・イブラギモヴァ。2015年から2016年にかけての来日公演でも全曲演奏会が行われたモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集、ついに最終巻となる第5巻が登場!
よく知られた名作から若きモーツァルトが書いた初期のソナタまでをバランスよく組み合わせるというコンセプトで各巻が選曲されており、第5巻は2016年3月25日の王子ホール「全曲演奏会第5回」で演奏された5つのヴァイオリン・ソナタと1つの変奏曲、そして「ヴァイオリン・パート付きピアノ・ソナタ」としても演奏される「ピアノ・ソナタ
K.570」を収録。
巻数を進める度に評価が高まり、第3巻と第4巻ではレコード芸術特選盤に輝いたイブラギモヴァとティベルギアンの輝かしきモーツァルト。モダン楽器とピリオド楽器の両方を演奏することが当たり前となった新たな世代の名手たちが贈る、新時代の名全集、堂々の完結です!
録音:2016年2月1日−3日、ワイアストン・コンサート・ホール(イギリス)

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イングランドのモテット集
タリス:主よ, 願わくば信ずる者の声を受け入れたまえ/
バード:目覚めていよ/
タリス:使徒らは口々に/
トムキンス:ダヴィデが聞きしとき/
タリス:汝らわれを愛さば/
シェパード:われらを解き放ちたまえ, われらを救いたまえI/
バード:神よ, われをあわれみたまえ/
ホワイト:光にして日なるキリストよI/
ダンスタブル:来たりたまえ, 聖霊よ/
モーリー:この日こそ/
タヴァナー:谷川慕いて鹿のあえぐごとく/
コーニッシュ:めでたしマリア, 神のみ母/
ギボンズ:主よ, あなたの怒りをもってわたしを責めず/
パーソンズ:わが敵から助け出し/
バード:主よ, 怒りたもうことなかれ、聖なる町々は/
シェパード:われらを解き放ちたまえ, われらを救いたまえII |
ジェズアルド・シックス
〔ガイ・ジェームズ(カウンターテナー)、
アレックス・チャンス(カウンターテナー)、
ジョゼフ・ウィックス(テノール)、
ジョシュ・クーター(テノール)、
マイケル・クラドック(バリトン)、
サミュエル・ミッチェル(バス)〕
オワイン・パーク(指揮、バス) |
イギリスの若き男声ヴォーカル・コンソート"ジェズアルド・シックス"
デビュー!
☆英国合唱界の若き天才オワイン・パークが率いる新たなヴォーカル・コンソート、「ジェズアルド・シックス」がHyperionからデビュー!
2014年に設立されたルネサンス・ポリフォニーを専門とするイギリスの若きヴォーカル・コンソート、「ジェズアルド・シックス」のファースト・アルバムが登場!
ディレクターを務めるオワイン・パークは、1993年生まれ、若くして作曲家、指揮者、歌手、オルガニストなど多彩に活動を拡げる天才ミュージシャン。ケンブリッジ・トリニティ・カレッジとウェルズ大聖堂のシニア・オルガン・スカラーを務め、その作品は既にテネブレやケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団、ウェルズ大聖堂合唱団によって録音されており、歌手としてはテネブレのアソシエイト・アーティストとして活動、ポリフォニーやダニーデン・コンソートの演奏にも参加しています。
オワイン・パーク以外のメンバーも、マリアン・コンソートのメンバーであるアレックス・チャンス(アレクサンダー・チャンス)を始め、若き有望な歌手が集います。セント・ジョンズ・スミス・スクエアのヤング・アーティスト2015-2016に選ばれたジェズアルド・シックスのデビュー・レコーディング、英語とラテン語による中世〜チューダー朝イングランドのモテット集にご期待ください!
※録音:2017年3月27日−29日、トリニティ・カレッジ礼拝堂(ケンブリッジ)

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2016グラモフォン・ヤング・アーティスト・オヴ・ジ・イヤー受賞
ドイツの若きバリトン歌手、ベンヤミン・アップル
ブラームス:歌曲全集 Vol.7 |
ベンヤミン・アップル(バリトン)
グレアム・ジョンソン(ピアノ) |
愛と春I Op.3-2/愛と春II Op.3-3/名残り
Op.6-3/窓辺で Op.14-1/別れ Op.14-5/
嘆きの谷間に角笛を吹く Op.43-3/ファルケンシュタインの領主の歌
Op.43-4/
おお, いとしき頬よ Op.47-4/あこがれの夜に
Op.57-5/目かくし鬼 Op.58-1/
雨の降る間 Op.58-2/セレナード Op.58-8/安らかな夜を
Op.59-6/春の慰め Op.63-1/
追憶 Op.63-2/ある肖像に Op.63-3/はとに寄す
Op.63-4/セレナード Op.70-3/
夜鳴きうぐいす Op.97-1/裏切り Op.105-5/
49のドイツ民謡集 WoO.33より 〜
第14曲「マリアの巡礼」、第17曲「ああ神よ,
別れとは何と辛いことか」、
第18曲「こうして私は彼女に安らかな夜を願う」、第24曲「褐色のきれいな乙女が私に」、
第27曲「私は高い丘の上に立って」、第28曲「主人が家来をつれて馬で行く」、
第32曲「こうして私は新鮮でさわやかでありたい」、第39曲「美しい眼の美しい光」 |
☆フィッシャー=ディースカウの最後の弟子であり、2016グラモフォン・ヤング・アーティスト・オヴ・ジ・イヤー受賞!
☆ドイツの若きバリトン歌手、ベンヤミン・アップルが歌うブラームス!
「歌曲大国ハイペリオン」の礎を築いてきた、名伴奏者グレアム・ジョンソンによる歌曲シリーズ。録音史上に輝く金字塔となったシューベルト(CDS
44501/40)、シューマン(CDS 44441/50)に続いてスタートしたヨハネス・ブラームスの歌曲全集。
第7巻では、フィッシャー=ディースカウの最後の弟子であり、2015/2016シーズンではBBCニュー・ジェネレーション・アーティストとECHOライジング・スター・アーティストに選出、2016年の英グラモフォン賞で「ヤング・アーティスト・オヴ・ジ・イヤー」に選ばれたドイツの若手バリトン歌手、ベンヤミン・アップルがHyperion初登場。
※録音:2016年12月12日−15日、オール・セインツ教会(イースト・フィンチリー、ロンドン) |
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TOCCATA
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TOCC-390
\2300 |
一時期はベートーヴェンの交響曲よりも人気が高かった
アントン・エーベルル(1765-1807):ピアノとヴァイオリンのための3つのソナタ集
1-3.ピアノとヴァイオリンのためのソナタ
変ロ長調 Op.35(1790年以前)
4-6.ピアノとヴァイオリンのためのソナタ
ヘ長調 Op.49(1805)
7-9.ピアノとヴァイオリンのためのソナタ
変ロ長調 Op.50(1805) |
カン・ヒジョン(ピアノ)
ホン・ダヨン(ヴァイオリン) |
少年時代より優れたピアニストとして頭角を現していたというエーベルル。9歳年上のモーツァルトに才能を認められて弟子入りし、長らく友人関係を保ちました。そのためか、彼の作品はモーツァルトの名前で出版されたものが多いことでも知られています。古典派の様式を持ちながらも、自由な形式で書かれた作品は非常に聴衆に好まれ、一時期はベートーヴェンの交響曲よりも人気が高く、ハイドンもエーベルルの曲を好んでいたと言われています。
18世紀から19世紀への転換期に書かれた3曲のヴァイオリン・ソナタは、すでにロマン派の様式を感じさせる自由な作風を持つ美しい作品です。
録音 2016年7月25-28日
Winspear Performance Hall, Murchison Performing
Arts Center,
University of North Texas, Denton, Texas |
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TOCC-406
\2300 |
全ての作曲家の中で最もオルガン曲を多く作曲した人
フアン・カバニリェス(1644-1712):鍵盤のための音楽集
第2集
1.第5旋法によるティエント・リエーノ 第65番
2.第8旋法による足鍵盤付きティエント 第109番
3.第6旋法によるトランペット・ストップ付きティエント
第126番 (右手のための)…初録音
4.第1旋法によるアヴェ・マリア・ステラのベルソ
第61番…初録音
5.第1旋法による右手のためのアヴェ・マリア・ステラのティエント
第4番…初録音
6.第1旋法によるアヴェ・マリア・ステラのベルソ
第62番…初録音
7.偽第5旋法によるティエント第15番
8.第3旋法による左手のためのティエント 第97番…初録音
9-19.第4旋法による11のベルソ…初録音
第230番/第232番/第257番/第233番/第262番(2つの低音のための)/
第277番「エコー」/第256番/第286番/第261番(2つの低音のための)/第267番/第231番
20.第4旋法による2声のティエント 第42番…初録音
21.第5旋法によるティエント・リエーノ 第16番
22.第8旋法によるティエント・リエーノ 第24番
23.第4旋法によるパッサカリア 第4番
24.第3旋法によるティエント・リエーノ 第10番
ティモシー・ロバーツによる復元版…3.5.8.20 |
ティモシー・ロバーツ(オルガン)…1-20
(オルガン:ゲルハルト・グレンツィングによる17世紀復元モデル)…21-22
(ハープシコード:マイケル・ジョンソンによる17世紀フレーミシュスタイル復元モデル)…23-24 |
スペイン・バロック期のオルガニスト、カバニリェス。バレンシア聖マリア大聖堂の首席オルガニストとして尊敬を集め、最終的には司祭に任命されたこともあり、彼を「スペインのバッハ」と呼ぶ人もいます。同時期に北ヨーロッパで活躍したブクステフーデとも比較されますが、カバニリェスの作品の多くはスペインの様式に則った「ティエント(厳格な対位法を用いつつ、華やかな技巧も駆使する曲)」であり、どれも装飾的でオルガンの特性を存分に生かしています。またカバニリェスは全ての作曲家の中でも「最もオルガン曲を多く作曲した」人と言われており、1927年に始まった彼のオルガン全作品の出版はまだ進行中です。ティモシー・ロバーツは作品によって2種類のオルガンとハープシコードを弾き分け、魅力を引き出しています。
録音
2017年5月30-31日 バレンシア、ビラ=レアル、サン・ジャウマ教会…1-20
2006年8月20日 マドリッド、ナバルカルネロ、サンホセ教会…21-22
2015年11月17日 Fontmell Magna, Dorset…23-24 |
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TOCC-414
\2300 |
マルティヌー(1890-1959):初期管弦楽作品集
第3集
Vanishing Midnight 消えゆく真夜中(1922)…初録音
1.第1楽章:Satyrs in the Grove of Cypresses
糸杉の森の中のサチュロス
2.第2楽章:The Blue Hour 青い時
3.第3楽章:Shadows 影
4.バラード(ベックリンの絵画「海辺の邸宅」より)(1915頃)…初録音
5.過ぎ去った夢(1920) |
アグニェスカ・コパチカ(ピアノ)…4
イアン・ホブソン(指揮)
シンフォニア・ヴァルソヴィア |
6曲の交響曲をはじめ、400作以上の作品を残したマルティヌー。あまりにも作品数が多いため、未だ全貌がつかめていない作曲家の一人です。このToccataのシリーズは、マルティヌーがチェコからフランスへ留学した頃の20〜30歳代に書かれた「初期の作品」の光を当てています。
第3集のメインとなるのはマルティヌー32歳の作品「オーケストラのための3部作:消えゆく真夜中」です。50歳を過ぎて「交響曲第1番」を完成させたマルティヌーですが、この「消えゆく真夜中」は番号なしの交響曲と呼べるほどに、充実した内容とパワフルなエネルギーを有しています。他には瞑想的な「バラード」、華やかな「過ぎ去った夢」の2曲が収録されています。
録音 Witold Lutoslawski Concert Studio(S1)
2014年11月25.26日…4.5
2017年1月17.18日…1-3 |
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TOCC-416
\2300 |
メラルティン(1875-1937):スウェーデン語のテキストによる歌曲集
4つのルーネベリの詩による歌曲
1.Mellan friska blomster 咲き始めた花の中で
Op.172-2
2.Flickans klagan 少女の嘆き Op.14-1
3.Tornet ばらの棘 Op.170-3
4.Stum karlek 静かな愛 Op.116-5
5つのヘメルの詩による歌曲
5.Mitt hjarta behover…私の心は Op.116-6
6.Under haggarna 桜の木の下の鳥 Op.86-3
7.Bon om ro 休息の祈り Op.122-6
8.Elegie エレジー Op.96-1
9.Akvarell 水彩画 Op.96-2
タゴールの歌 Op.105
10.第1番:Skyar 雲
11.第2番:Sagan om vart hjarta われらの心の物語
12.第3番:Smartan 痛み
13.第4番:Allvarsdagen 最後の日に
14.Skada, skada hur det varas 見て、見て、春が来た
Op.117-2
15.I skaraste morgongryning オーロラの切れ目に
Op.21-2
16.Marias vaggsang マリアの子守歌 Op.3-1
17.Maria, Guds moder 聖母マリア、神の母
Op.151-2
18.Stjarnor 星 Op.151-3
19.Mot alla stjarnor 今宵はすべての星が
Op.73-3
20.Det ar juni 今は6月 Op.77-2
21.Vallarelat はるかな歌 Op.42-1
22.Fran lagerbalet i oknen 砂漠のキャンプから
Op.78 |
ヘドヴィグ・パウリグ(ソプラノ)
イルモ・ランタ(ピアノ)
ヤン・セーデルブロム(ヴァイオリン)…10-13.22
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フィンランドの後期ロマン派時代に活躍した作曲家メラルティン。若い頃にウィーン音楽院に留学し、ロベルト・フックスに作曲を学び帰国。ロシアとの国境に近いヴィープリで指揮者として3年間ほど活躍。その後はヘルシンキで長らく教職にありました。
交響曲やピアノ曲も残しましたが、250曲以上を数える歌曲は、その独特な雰囲気で異彩を放っています。
テキストはフィンランド語だけではなく、ドイツ語であったり、このアルバムのようなスウェーデン語によるものなど様々であり、曲調もドイツ後期ロマン派風、フランス印象派風、清冽なシベリウス風など多岐に渡り、メラルティンの多彩な作風が感じられます。
録音 2015年2月2-4日 Studio M2, YLE,
Helsinki |
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TOCC-425
\2300 |
ファン・アンルン(1949-):ピアノ作品集
1-2.2つの前奏曲 Op.5(1971)
バレエ「敦煌の夢」Op.29から3つの抜粋(1979)
3.ペルシアの踊り
4.羽を付けた男たち
5.天上の音楽家たち
4つの大きな前奏曲とフーガ Op.68(2008)
6-8.第1番:バッハによるトッカータ、コラールとフーガ
ニ短調
9-10.第2番:前奏曲とフーガ ニ長調
11-12.第3番:前奏曲とフーガ ヘ短調
13-14.第4番:前奏曲とフーガ ト短調
15.バレエ「小さなマッチ売りの少女」Op.24(1977)より「マッチ売り」
初録音(1.2を除く) |
ロン・シン(ピアノ) |
1949年広州に生まれ、1986年以来トロントに住む作曲家ファン・アンルン。彼の作品は西洋と東洋の融合であるとともに、ヨーロッパ文化への憧れも強く感じさせます。1971年の「2つの前奏曲」はショパンやラフマニノフを思わせる美しい曲。第2番には中国風の香りも漂っています。
軽やかで優雅な雰囲気を持つバレエ曲「敦煌の夢」は敦煌の古代洞窟に描かれた壁画からインスパイアされた作品。4つのプレリュードとフーガは自由な前奏曲と厳格なフーガが見事な対比を醸しています。最後の「マッチ売り」は悲痛な中にも可愛らしさを持つ小品。香港の若きピアニスト、ロン・シンが共感たっぷりの演奏です。
録音 2017年1月9-11日
Winspear Performance Hall, Murchison Performing
Arts Center,
University of North Texas, Denton, Texas |
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TOCC-426
\2300 |
ヨーゼフ・シェルプ(1894-1977):管弦楽作品集
第1集
1.Movimento I 動き I(1969)
2-4.オーケストラのための音楽 第3番(1972)
5-7.オーケストラのための音楽 第4番(1972) |
ポール・マン(指揮)…1-4
リエパーヤ交響楽団…1-4
パヴェル・バレフ(指揮)…5-7
バーデン・バーデン・フィルハーモニー管弦楽団…5-7 |
20世紀に活躍したドイツ人作曲家の中では、全くその名が知られていないヨーゼフ・シェルプ。彼はジュネーヴで音楽を学び「リストの弟子」としての華麗な経歴をスタート。同時にフライブルク音楽院の教師としても活躍、第一次世界大戦中には作曲家としての名声も勝ち得ていました。しかし1942年に爆撃によって初期の作品が全て消失。一時は落胆したものの、その後復帰。ヒンデミットを思わせる新古典的な作品や、バルトーク風の力強い曲を次々発表。82歳で亡くなるまで、その創作意欲は衰えることがありませんでした。
この第1集には晩年に書かれた3つの作品を収録。どこか懐かしい曲想を持つ「オーケストラのための音楽」が聴きどころです。
録音
2014年12月12日 Weinbrennersaal, Kurhaus, Baden-Baden…5-7
ライブ
2017年6月12-14日 Great Amber Concert Hall,Liepja,
Latvia…1-4 |
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TOCC-432
\2300 |
フランツ・リスト(1811-1886):交響詩集 第3集
アウグスト・シュトラーダル(1860-1930)によるピアノ独奏編曲集
1.交響詩 第11番「フン族の戦い」 (1856-1857)
2.交響詩 第7番「祭典の響き」(1853)
3.交響詩 第5番「プロメテウス」(1850)
4.交響詩 第6番「マゼッパ」(1851) |
リスト=マッティ・マリン(ピアノ…スタインウェイ
D-274) |
リストが作曲した13曲の交響詩は、全てが作曲家自身の手で2台ピアノ用に編曲されていますが、チェコ出身でリストの弟子として活躍したシュトラーダルは、師の作品を「ピアノ独奏用」に編曲。左手パートの増強や過剰な装飾などの「音の多さ」では、リストの原曲を遥かに凌駕するため、演奏も至難を極めます。
第3集の4曲の中でも注目は「マゼッパ」でしょう。リスト自身がこの作品には強い愛着を示し、14歳の時に書かれた「原型」でもある練習曲は様々に姿を変え、1851年には「超絶技巧練習曲」と壮大な管弦楽曲の2パターンが作られました。
このシュトラーダル版は管弦楽版を編曲したもので、耳慣れた「マゼッパ」とは全く違う作品に聞こえます。第1集から全ての交響詩に取り組むリスト=マッティ・マリンの演奏です。
録音
2016年8月24日…3
2017年5月29.30日…1.2.4
Kangasala Hall, Kangasala, Finland |
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TOCC-446
\2300 |
リヒャルト・シュテール(1874-1967):室内楽作品集
第2集
ピアノ三重奏曲 ホ長調 Op.16(1905)
1.第1楽章:Allegro
2.第2楽章:Andante,tempo di marcia
3.第3楽章:Scherzo (Presto);Trio (Sehr
langsam)
4.第4楽章:Finale:Grave e maestoso-Allegro
grazioso
低声、ピアノとチェロの伴奏による3つの歌曲
Op.21(1909)
5.第1番:Gebet
6.第2番:Ward der Abend regenmud
7.第3番:Dem aufgehende Vollmonde |
ローラ・レロフス(ヴァイオリン)…1-4
セス・キートン(バス・バリトン)…5-7
シュテファン・コッホ(チェロ)
マリー・シチリアーノ(ピアノ)
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コルンゴルト、シェーンベルク、ツェムリンスキーと同じく、ウィーン世紀末に活躍し、アメリカに亡命した作曲家、音楽理論家リヒャルト・シュテールの室内楽作品集第2集。
第1集(TOCC-210)ではチェロとピアノのデュオを聴くことができましたが、第2集では、もう少し編成の大きい「ピアノ三重奏曲」と歌曲を聴くことができます。
美しく雄大な楽想を持つ「ピアノ三重奏曲」は、ベートーヴェン、シューベルトといったウィーンのロマン派の伝統の中に位置する曲です。第2楽章の憂鬱な雰囲気はブラームスを思わせます。4年後に書かれた「3つの歌曲」はコルンゴルトを思わせる甘美で抒情的な歌。チェロのゆったりとした響きが歌声を引き立てています。
録音
2016年5月10日,10月10.19日,11月28日,2017年1月11日…1-4
2017年5月24日…5-7
Brookwood Studio,Plymouth, Michigan
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<歴史的録音>
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NIFC
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80年代の秘蔵音源!
ポーランドのショパンとバッハ弾き。
ポブウォツカのワルシャワ・ライヴ!
ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11
J.S.バッハ:
半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903
パルティータ第6番ホ短調 BWV.830 |
エヴァ・ポブウォツカ(ピアノ)
カジミエシュ・コルト(指揮)
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団 |
☆ ポーランドの名女流、エヴァ・ポブウォツカの60歳記念リリースは、80年代のショパンとバッハのライヴ!
☆ コルト&ワルシャワ・フィルとのショパンはもちろんのこと、ニコラーエワとハンゼン直伝のバッハは要注目です。
1980年の第10回ショパン国際ピアノ・コンクールでの入賞とマズルカ賞受賞の実績を持つ、現代のポーランドを代表するピアニストの1人であるエヴァ・ポブウォツカ。
母国ポーランドでは2005年のショパン国際ピアノ・コンクールでは審査員を務め、ここ日本では、第6回仙台国際音楽コンクールの審査員、音楽大学の客員教授として招聘されるなど、世界各地で幅広く活躍してます。
ポブウォツカの60歳を記念し、その功績を称える形でNIFCからリリースとなるアニヴァーサリー・アルバムは、代名詞でもある「ショパン」と「J.S.バッハ」の80年代の秘蔵音源!
ポブウォツカの80年代、若かりし日のワルシャワ・ライヴは、師であるタチアナ・ニコラーエワやコンラート・ハンゼンの影響、さらにはポーランド有数のバッハ弾きと称される所以をじっくりと聴かせてくれることでしょう。
もちろん、コルト&ワルシャワ・フィルとのショパンの「ピアノ協奏曲第1番」も要注目の演奏です!
※録音(ライヴ):1984年12月17日、ワルシャワ・フィルハーモニー(ショパン)、1985年2月5日、ワルシャワ・フィルハーモニー(J.S.バッハ)

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<メジャー・レーベル>
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DG
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《ドビュッシー・センテナリー・エディション
/ 作品全集》
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4798642
(22CD+2DVD)
\12000→\11490 |
ドビュッシー没後100周年記念、CD22枚組+DVD2枚組セット限定盤
●19世紀後半から20世紀前半に最も大きな影響を与えた作曲家の一人、クロード・ドビュッシーの没後100周年を記念し、出版された全作品がCD22枚組とDVD2枚組のセットで発売されます。DVDには歌劇『ペレアスとメリザンド』が収録されています。
●マウリツィオ・ポリーニ、ピエール=ローラン・エマール、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ、ジャン=イヴ・ティボーデ、モニク・アース、ピエール・ブーレーズ、シャルル・デュトワ、ダニエル・バレンボイムから、さらにラファウ・ブレハッチ、チョ・ソンジンといった若いスターまで、評判のドビュッシー演奏家・指揮者による素晴らしい演奏でお聴きいただけます。
●バレンボイムのパリ管弦楽団との1980年代の録音(『夜想曲』)、ディノ・チアーニの『子供の領分』(1971年)がどちらもオリジナル・テープから新規リマスタリングされています。
●フリードリヒ・グルダ、モニク・アース、スヴャトスラフ・リヒテルによる歴史的録音が3枚のCDに収められています。
●200ページのブックレットにはNigel Simeoneによるドビュッシーの音楽言語についての新しいエッセー、Roger
Nicholsによるドビュッシーの解説、フランス語歌詞と英語訳が含まれています。
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《CD 1》
1) 管弦楽のための映像、2) 牧神の午後への前奏曲、3)
海
【演奏】レナード・バーンスタイン(指揮)
サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団
【録音】1989年(ライヴ)/
《CD 2》
1) 2つの舞曲、2) 遊戯、3) 第1狂詩曲、4)
ピアノと管弦楽のための幻想曲、5) 管弦楽組曲第1番
【演奏】リサ・ウェルバウム(ハープ)(1)、フランクリン・コーエン(クラリネット)(3)、ゾルタン・コチシュ(4)、
フィリップ・カサール&フランソワ・シャプラン(5)(ピアノ)、ピエール・ブーレーズ(指揮)
クリーヴランド管弦楽団(1-3)、
イヴァン・フィッシャー(指揮) ブダペスト祝祭管弦楽団(4)
【録音】1999年(1)、1993年(2)、1991年(3)、1995年(4)、2011年(5)/
《CD 3》
1) リア王、2) 管弦楽とサクソフォンのための狂詩曲、3)
スコットランド風行進曲、4) 英雄的子守歌、5)
カンマ、
6) スティリー風タランテラ(ラヴェル編)、7)
レントより遅く、8) 夜想曲(ラヴェル編、2台ピアノ版)
【演奏】ジャン=マリー・ロンデックス(サクソフォン)(2)、ジェイムズ・アール・バーンズ(ツィンバロン)(7)、
アン・シェズビー&リチャード・マクマホン(ピアノ)(8)、ジャン・マルティノン(指揮)
フランス国立放送管弦楽団(1, 2)、
ベルナルト・ハイティンク(3)、エドゥアルト・ファン・ベイヌム(4)、
リッカルド・シャイー(5, 6)(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(3-6)、シャルル・デュトワ(指揮)
モントリオール交響楽団(7)
【録音】1974年(1, 2, 8)、1976年(3)、1957年(4)、1994年(5,
7)、1986年(6)、/
《CD 4》
1) 夜想曲、2) 交響組曲『春』、3) おもちゃ箱(A.カプレ編)
【演奏】ダニエル・バレンボイム(指揮)
パリ管弦楽団(1, 2)、シャルル・デュトワ(指揮)
モントリオール交響楽団(3)
【録音】1978年(1)、1977年(2)、1992年(3)/
《CD 5》
前奏曲集第1・2巻 【演奏】ピエール=ローラン・エマール(ピアノ) 【録音】2012年
/
《CD 6》
ピアノのための12の練習曲
【演奏】マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ) 【録音】1992年
/
《CD 7》
1)『映像』第1・2集、2) 子供の領分、3) ロマンティックなワルツ、4)
バラード、5) マズルカ、6) エレジー、
7) コンクール小品、8) ボヘミア風舞曲、9)
夜想曲、10) 小さな黒人(ケークウォーク)
【演奏】アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(1,
2)、ジャン=イヴ・ティボーデ(3-10)(ピアノ)
【録音】1971年(1, 2)、1995年(3-5,
7, 9)、1994年(6, 8)、1998年(10)/
《CD 8》
1) ベルガマスク組曲、2) ピアノのために、3)
版画、4) 忘れられた映像、5) スケッチブックから、6)
ハイドンを讃えて、7) 夢想
【演奏】チョ・ソンジン(1)、ラファウ・ブレハッチ(2,
3)、ゾルタン・コチシュ(4-7)(ピアノ)
【録音】2017年(1)、2011年(2, 3)、1983年(4)、1988年(5-7)/
《CD 9》
1) 英雄的な子守歌、2) 喜びの島、3) 2つのアラベスク、4)
スティリー風タランテラ、5) 仮面、6) レントより遅く、
7) 燃える炭火に照らされた夕べ、8) アルバムのページ(負傷者の服のための小品)、9)
ピアノ三重奏曲第1番、
10) 第1狂詩曲、11) クラリネットとピアノのための小品
【演奏】ゾルタン・コチシュ(1)、タマーシュ・ヴァーシャーリ(2-6)、フィリップ・カサール(7,
8)、ジョエル・ローゼン(10)、
ブルックス・スミス(11)(ピアノ)、レジナルド・ケル(クラリネット)(10,
11)、ヨアヒム三重奏団(9)
【録音】1988年(1)、1969年(2-6)、2011年(7,
8)、1992年(9)、1951年(10)、1957年(11)/
《CD 10》
1) 白と黒で、2) 小組曲、3) リンダラハ、4)
行列とエール・ド・ダンス、5) バラード、6)
6つの古代墓碑銘、
7) 交響曲ロ短調、8) スコットランド風行進曲、9)
牧神の午後への前奏曲
【演奏】アルフォンス&アロイス・コンタルスキー(ピアノ) 【録音】1973年
/
《CD 11》
1) 弦楽四重奏曲ト短調、2) ヴァイオリン・ソナタ、3)
美しい夕暮れ、4) チェロ・ソナタ、
5) フルートとヴィオラとハープのためのソナタ、6)
シランクス
【演奏】ランバート・オーキス(2, 3)、エレーヌ・グリモー(4)(ピアノ)、アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)(2,
3)、
ソル・ガベッタ(チェロ)(4)、ヴォルフガング・シュルツ(フルート)(5,
6)、ヴォルフラム・クリスト(ヴィオラ)(5)、
マルギット=アンナ・シュース(ハープ)、エマーソン弦楽四重奏団(1)
【録音】1984年(1)、1995年(2, 3)、2012年(4)、1989年(5,
6)/
《CD 12》
1) 忘れられたアリエッタ、2) ボードレールの5つの詩、3)
ジャヌ、4) カプリス、
5)『艶やかな宴』第1集、6) 麦の花、7) 中国風のロンデル
【演奏】ヴェロニク・ディエッチ(1-4)、エリー・アーメリング(6)、マディ・メスプレ(7)(ソプラノ)、ジェラール・スゼー(バリトン)(5)、
フィリップ・カサール(1-4)、ダルトン・ボールドウィン(4-6)(ピアノ) 【録音】1973年(1-4)、1961年(5)、1971年(6,
7)/
《CD 13》
1) ビリティスの歌、2) 美しい夕暮れ、3)
マンドリン、4) 2つのロマンス、5) まぼろし、6)
ステファヌ・マラルメの3つの詩、
7) 星の輝く夜、8) 感傷的な風景、9) 選ばれし乙女
【演奏】ヴェロニク・ディエッチ(ソプラノ)(1-3,
5-9)、
ドリス・ランプレヒト(メッゾ・ソプラノ)(9)、ジェラール・スゼー(バリトン)(4)、フィリップ・カサール((1-3,
5-9)、ダルトン・ボールドウィン(4)(ピアノ)
【録音】1994年(1-3, 5-9)、1961年(4)/
《CD 14》
1) ヴェルレーヌの3つの歌曲、2) 抒情的な散文、3)
眠りの森の美女、4) バンヴィルによる7つの詩、5)
波、棕櫚、砂、
6) 弓、7) 悲劇、8) ひそやかに、9) 月の光、10)
『艶やかな宴』第2集、11) ロンドー、12) パントマイム、13)
ピエロ
【演奏】クリスティーネ・シェーファー(2)、ヴェロニク・ディエッチ(3-9)、ピエレット・アラリー(11-13)(ソプラノ)、
ジェラール・スゼー(バリトン)(1, 10)、ダルトン・ボールドウィン(1,
10)、アーヴィン・ゲイジ(2)、
エマニュエル・シュトロッセ(3-9)、アラン・ロジャース(11-13)(ピアノ) 【録音】1961年(1,
10)、1999年(2-9)、1956年(11-13)/
《CD 15》
1) 庭の中で、2) 時は春、3) お告げの鐘、4)
マドリード、5) 蝶々、6) ロマンス、7) もう家がない子供たちのクリスマス、
8) フランスの3つの歌、9) 眠れぬ夜、10)
二人の恋人たちの散歩道、11) 華やかな宴、12)
哀惜、13) アリエルのロマンス、
14) 彼はまだ眠っている、15) フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード、16)
『ボードレールの5つの詩』から「噴水」、17)
フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード
【演奏】ヴェロニク・ディエッチ(1-15)、アリソン・ハグリー(16,
17)(ソプラノ)、エマニュエル・シュトロッセ(1-15)(ピアノ)、
ピエール・ブーレーズ(指揮) クリーヴランド管弦楽団(16,
17)
【録音】2002年(1-15)、1999年(16,
17)/
《CD 16-17》歌劇『ペレアスとメリザンド』
【演奏】マリア・ユーイング(メリザンド/ソプラノ)、フランソワ・ル・ルー(ペレアス/バリトン)、ジョゼ・ヴァン・ダム(ゴロー/バス)、
ジャン=フィリップ・クルティス(アルケル/バス)、クリスタ・ルートヴィヒ(ジュヌヴィエーヴ/ソプラノ)
クラウディオ・アバド(指揮) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】1991年 /
《CD 18》
1) 聖セバスティアンの殉教、2) シャルル・ドルレアンの3つの歌、3)
春の挨拶、4) 祈り、5) 春
【演奏】シュザンヌ・ダンコ(1)、ニコラ・ジェンキン(2)、スザンヌ・フラワーズ(2)、ソランジュ・ヴァランシアン(3,
4)、
ギレーヌ・ジラール(5)(ソプラノ)、ナンシー・ウォー(1)、マリー=リーズ・ド・モンモラン(1)、フランチェス・ジェラード(2)(アルト)、
ニール・マッケンジー(2)、レオナール・ペッツィーノ(4)(テノール)、ジュリアン・クラークソン(バス)、マリー=ジョゼフ・ジュード(5)、
ジャン=フランソワ・エッセール(5)(ピアノ)、エルネスト・アンセルメ(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団(1)、
ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)
モンテヴェルディ合唱団(2)、ダニエル・バレンボイム(指揮)
パリ管弦楽団(3, 4)
【録音】1954年(1)、1992年(2)、1979年(3,
4)、2009年(5)
《CD 19》
1) 剣闘士、2) 放蕩息子、3) 歌劇『アッシャー家の崩壊』 【演奏】ギレーヌ・ジラール(1,
2)、
クリスティーヌ・バルボー(3)(ソプラノ)、ベルナール・リヒター(テノール)(1,
2)、ジャン=フィリップ・ラフォン(3)、
フランソワ・ル・ルー(3)(バリトン)、ピエール=イヴ・ル・メガ(バス・バリトン)(3)、アラン・ビュエ(バス)(1,
2)、
エルヴェ・ニケ(指揮) ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団(1,
2)、
ジョルジュ・プレートル(指揮) モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団(3) 【録音】2009年(1,
2)、1984年(3)/
《CD 20》
1) 6つの古代墓碑銘(アンセルメ編)、2)
海、3) 牧神の午後への前奏曲、
4) 『夜想曲』より「祭」、5) 『管弦楽のための映像』より「イベリア」
【演奏】カールハインツ・ツェラー(フルート)(2)、エルネスト・アンセルメ(指揮)
スイス・ロマンド管弦楽団(1)、
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(2, 3)、
ピエール・デルヴォー(指揮) コロンヌ管弦楽団(4) 【録音】1953年(1)、1964年(2,
3)、1961年(4)/
《CD 21》
1) 喜びの島、2) 『映像』第1集より「水の反映」、3)
『ピアノのために』より「トッカータ」、
4) 前奏曲集第1巻より「亜麻色の髪の乙女」、5)
『ピアノのための練習曲集』より「8本の指のための」
6) 前奏曲集第2巻より「花火」、7) 版画、前奏曲集第1巻より8)
帆、9) 野を渡る風、10) アナカプリの丘、
11) レントより遅く、12) 子供の領分
【演奏】フリードリヒ・グルダ(1, 2)、モニク・アース(3-6)、スヴャトスラフ・リヒテル(7-10)、
クラウディオ・アラウ(11)、ディノ・チアーニ(12)(ピアノ)
【録音】1948年(1)、1947年(2)、1949年(3-6)、1962年(7)、1961年(8-10)、1991年(11)、1971年(12)/
《CD 22》
1) 弦楽四重奏曲、2) ヴァイオリン・ソナタ、3)
美しい夕暮れ、4) フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード、
5) 『フランスの3つの歌』から「洞窟」、6)
マンドリン、7) 放蕩息子、8) もう家がない子供たちのクリスマス
【演奏】マドレーヌ・ゴルジュ(ソプラノ)(7,
8)、アンリ・レゲ(テノール)(7)、ジェラール・スゼー(バリトン)(4-6)、
ベルナール・コトレ(バス)(7)、ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)(2)、ピエール・フルニエ(チェロ)(3)、
フリーダ・バウアー(2)、アーネスト・ラッシュ(3)(ピアノ)、ラサール弦楽四重奏団(1)、
エドゥアルド・リンデンバーグ(指揮)
パリ音楽院管弦楽団(4-6)、
デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(指揮)
シャンゼリゼ劇場管弦楽団
【録音】1971年(1)、1966年(2)、1952年(3)、1950年(4-6)、1954年(7,
8)
《DVD 1-2》
歌劇『ペレアスとメリザンド』
【演奏】アリソン・ハグリー(メリザンド/ソプラノ)、ニール・アーチャー(ペレアス/テノール)、
ドナルド・マクスウェル(ゴロー/バリトン)、ケネス・コックス(アルケル/バス)、
ペネロープ・ウォーカー(ジュヌヴィエーヴ/ソプラノ)、
ピエール・ブーレーズ(指揮) ウェールズ・ナショナル・オペラ管弦楽団
【収録】1992年 |
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生誕100周年記念、レナード・バーンスタイン
初のDG&DECCA録音全集
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4798418
(121CD+36DVD+(Blu-rayオーディオ)
\65000→\63990 |
バーンスタイン生誕100周年記念限定盤
CD121組+DVD36枚組+BDオーディオ1枚
●生誕100周年記念、レナード・バーンスタイン初のDG&DECCA録音全集。限定盤。
●バーンスタインの自作自演も収録。
●ベートーヴェンの交響曲全集(BDオーディオ)、ツィメルマンによるピアノ協奏曲第1番‐第3番が収録されています。
●有名なハイドンの演奏、マーラーの交響曲全集、さらにバーンスタインのピアノの弾き振りによるモーツァルトのピアノ協奏曲第15番と第17番、ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調も収録。
●DVD36枚組はバーンスタインがユニテルに行ったライヴ収録です。
●200ページのブックレットには娘のジェイミー・バーンスタインによる序文の他、編集者Nigel
Simone、バーンスタインの伝記作家Humphrey
Burton、ジャーナリストのWolfgang Sthrによるエッセーが掲載されています。
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ベートーヴェン:
《CD 1-4》
交響曲第1・2・3番『英雄』・第4・5番『運命』・第6番『田園』・第7・8番
【録音】1978年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 5》
交響曲第9番『合唱』
【録音】1979年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 6》
序曲集(『エグモント』『コリオラン』『シュテファン王』『フィデリオ』『レオノーレ第3番』『プロメテウスの創造物』)
【録音】1978年、1981年、ウィーン /
《CD 7》
ピアノ協奏曲第3番・第4番
【演奏】クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)
【録音】1989年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 8》
ピアノ協奏曲第5番 『皇帝』
【演奏】クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)
【録音】1989年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 9》
弦楽四重奏曲第14番(D.・ミトロプーロスによる弦楽オーケストラ編曲版)・第16番(弦楽オーケストラ版)
【録音】1977年、1989年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 10》
ミサ・ソレムニス
【演奏】エッダ・モーザー(ソプラノ)、ハンナ・シュヴァルツ(コントラルト)、ルネ・コロ(テノール)、クルト・モル(バス)
【録音】1978年、アムステルダム(ライヴ)/
《CD 11-12》
歌劇『フィデリオ』
【演奏】グンドゥラ・ヤノヴィッツ(レオノーレ/ソプラノ)、ルネ・コロ(フロレスタン/テノール)、
ルチア・ポップ(マルツェリーネ/ソプラノ)、マンフレート・ユングヴィルト(ロッコ/バス)、
ハンス・ゾーティン(ドン・ピツァロ/バス)
【録音】1978年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 13》
『レオノーレ』序曲第3番、ピアノ協奏曲第4番
【演奏】クラウディオ・アラウ(ピアノ)
【録音】1976年、ミュンヘン(ライヴ)/
《CD 14》
交響曲第5番
【録音】1976年、ミュンヘン(ライヴ)/
《CD 15》
交響曲第9番『合唱』
【録音】1989年、ベルリン(ライヴ)/
《CD 16》
[ファイナル・コンサート]
ブリテン:歌劇『ピーター・グライムズ』から「4つの海の間奏曲」、
ベートーヴェン:交響曲第7番
【録音】1990年、タングルウッド(ライヴ)/
バーンスタイン:
《CD 17》
交響曲第1番『エレミア』、チチェスター詩篇、
フォス:ソング・オブ・ソングス
【録音】1977年、ベルリン(ライヴ)、1986年、パリ(ライヴ)/
《CD 18》
交響曲第2番『不安の時代』・第3番『カディッシュ』
【録音】1977年、ベルリン(ライヴ)/
《CD 19》
セレナード(1954)、バレエ『ファンシー・フリー』
【演奏】ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)、Ruth
Mense(ピアノ)
【録音】1979年、テルアヴィヴ(ライヴ)/
《CD 20》
『ディバック』第1・第2組曲 【録音】1975年、ニューヨーク
/
《CD 21》
ソングフェスト
【演奏】クランマ・デイル(ソプラノ)、ドナルド・グラム(バス)
【録音】1977年、ワシントンDC /
《CD 22》
オーケストラのためのディヴェルティメント、ミュージカル・トースト、スラヴァ!、『オン・ザ・タウン』より「3つのダンス・エピソード」、ファクシミリ
【録音】1981年、テルアヴィヴ(ライヴ)/
《CD 23》
ハリル、『ミサ曲』より「3つの瞑想曲」、映画『波止場』より交響組曲、『プレリュード、フーガとリフ』
【演奏】ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
【録音】1981年、テルアヴィヴ(ライヴ)/
《CD 24》
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー、プレリュード、バーンスタイン:『ウェスト・サイド・ストーリー』より「シンフォニック・ダンス」
【録音】1982年、サンフランシスコ(ライヴ)/
《CD 25》
デル・トレディチ:タトゥー(1986)、ローレム:ヴァイオリン協奏曲(1984)、バーンスタイン:ジュビリー・ゲームズ
【演奏】ジョセ・エドゥアルド・チャマ(バリトン)、ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
【録音】1988年、ニューヨーク&テルアヴィヴ(ライヴ)/
バーンスタイン:
《CD 26-27》
キャンディード
【演奏】ジューン・アンダーソン(ソプラノ)、デッラ・ジョーンズ、クリスタ・ルートヴィヒ(メッゾ・ソプラノ)、
ジェリー・ハドリー(テノール)、カート・オルマン(バス)、アドルフ・グリーン(歌手)
【録音】1989年、ロンドン /
《CD 28》
ウェスト・サイド・ストーリー
【演奏】キリ・テ・カナワ、アンジェリーナ・レオー(ソプラノ)、ルイーズ・エダイケン、
ステラ・ザンバリス(メッゾ・ソプラノ)、タティアナ・トロヤノス(アルト)、
ホセ・カレーラス(テノール)、カート・オルマン(バリトン)
【録音】1984年、ニューヨーク /
《CD 29-30》歌劇『静かな場所』
【演奏】ビヴァリー・モーガン(ソプラノ)、ジーン・クラフト(メッゾ・ソプラノ)、
チェスター・ラジン、ダグラス・ペリー(テノール)
【録音】1986年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 31-32》
ビゼー:歌劇『カルメン』
【演奏】マリリン・ホーン(カルメン/メッゾ・ソプラノ)、ジェイムズ・マックラッケン(ドン・ホセ/テノール)、
アドリアーナ・マリポンテ(ミカエラ/ソプラノ)、トム・クラウセ(エスカミーリョ/バリトン)
【録音】1972年、ニューヨーク/
ブラームス:
《CD 33》
交響曲第1番
【録音】1981年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 34》
交響曲第2番、大学祝典序曲
【録音】1982年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 35-37》
交響曲第3・4番、ハイドンの主題による変奏曲、悲劇的序曲、ピアノ協奏曲第1番
【演奏】クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)
【録音】1981年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 38》
ピアノ協奏曲第2番
【演奏】クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ)
【録音】1984年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 39》
ヴァイオリン協奏曲、二重協奏曲
【演奏】ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)、ミッシャ・マイスキー(チェロ)
【録音】1982年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 40》
ブルックナー:交響曲第9番(ノーヴァク版)
【録音】1990年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 41》
コープランド:アパラチアの春、バーバー:弦楽のためのアダージョ、
バーンスタイン:『キャンディード』序曲、W.シューマン:アメリカ祝典序曲
【録音】1982年、サンフランシスコ(ライヴ)/
コープランド:
《CD 42》
交響曲第3番、静かな都会
【録音】1985年、ニューヨーク /
《CD 43》
エル・サロン・ヒメコ、クラリネット協奏曲、劇場のための音楽、コノテーションズ
【録音】1989年、ニューヨーク(ライヴ)/
《CD 44》
ドビュッシー:管弦楽のための映像、牧神の午後への前奏曲、交響詩『海』
【録音】1989年、ローマ(ライヴ)/
《CD 45》
ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』、スラヴ舞曲第1・3・8番
【録音】1986年、パリ(ライヴ)、1988年、テルアヴィヴ(ライヴ)/
《CD 46》
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲、ブロッホ:シェロモ
【録音】1988年、テルアヴィヴ(ライヴ)/
《CD 47》
エルガー:エニグマ変奏曲、『威風堂々』第1・2番、モガル土侯たちの行進曲
【録音】1982年、ロンドン /
《CD 48》
フランク:交響曲、サン=サーンス:オンファールの糸車、
ルーセル:交響曲第3番 【録音】1981年、パリ(ライヴ)/
《CD 49》
ロイ・ハリス:交響曲第3番、
W.シューマン:交響曲第3番
【録音】1985年、ニューヨーク(ライヴ)/
ハイドン:
《CD 50-51》
交響曲第88番『V字』・第92番『オックスフォード』・第94番『驚愕』、協奏交響曲
【録音】1983年、1984年、1985年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 52-53》
オラトリオ『天地創造』
【演奏】ジュディス・ブレゲン、ルチア・ポップ(ソプラノ)、トーマス・モーザー(テノール)、クルト・モル(バス)
【録音】1986年、ミュンヘン(ライヴ)/
《CD 54》
交響曲第102番、ミサ曲第7番『よき四季斉日のミサ』(戦時のミサ)
【録音】1984年、ミュンヘン、1971年、ウィーン
/
《CD 55》
ヒンデミット:交響曲『画家マティス』、弦楽と金管のための協奏音楽、ウェーバーの主題による交響的変容
【録音】1989年、テルアヴィヴ(ライヴ)/
《CD 56》
アイヴズ:交響曲第2番、はしご車のゴングあるいはメイン・ストリートをゆく消防士のパレード、
『音の道』第1番、賛美歌、ハロウィーン、宵闇のセントラル・パーク、答えのない質問
【録音】1987年、1988年、ニューヨーク(ライヴ)/
《CD 57》
リスト:ファウスト交響曲
【録音】1976年、ボストン /
《CD 58》
ボーイト:歌劇『メフィストーフェレ』より天上のプロローグ
【演奏】ニコライ・ギャウロフ(バス)
【録音】1977年、ウィーン /
マーラー:
《CD 59》
交響曲第1番
【録音】1987年、アムステルダム(ライヴ)/
《CD 60-63》
交響曲第2番『復活』・第3番
【録音】1987年、ニューヨーク(ライヴ)/
《CD 64》
交響曲第4番
【録音】1987年、アムステルダム(ライヴ)/
《CD 65》
交響曲第5番
【録音】1987年、フランクフルト(ライヴ)/
《CD 66-67》
交響曲第6番
【録音】1988年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 68-69》
交響曲第7番
【録音】1985年、ニューヨーク(ライヴ)/
《CD 70-71》
交響曲第10番(未完)・第8番『千人の交響曲』
【録音】1974年、1975年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 72-73》
交響曲第9番
【録音】1985年、アムステルダム(ライヴ)/
《CD 74》
交響曲第9番
【録音】1979年、ベルリン(ライヴ)/
《CD 75》
交響曲『大地の歌』
【演奏】ジェイムズ・キング(テノール)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
【録音】1966年、ウィーン /
《CD 76》
歌曲集『子供の不思議な角笛』
【演奏】ルチア・ポップ(ソプラノ)、アンドレアス・シュミット(バス・バリトン)
【録音】1987年、アムステルダム(ライヴ)/
《CD 77》
さすらう若者の歌、亡き子をしのぶ歌、リュッケルト歌曲集
【演奏】トーマス・ハンプソン(バリトン)
【録音】1990年、ウィーン(ライヴ) /
メンデルスゾーン:
《CD 78》
ヘブリディーズ諸島(フィンガルの洞窟)、交響曲第3番『スコットランド』
【録音】1979年、ミュンヘン(ライヴ)/
《CD 79》交響曲第4番『イタリア』・第5番『宗教改革』
【録音】1978年、テルアヴィヴ(ライヴ)/
モーツァルト:
《CD 80》
交響曲第29・25番、クラリネット協奏曲
【録音】1987年、フランクフルト、1988年、1987年、ウィーン
/
《CD 81》
交響曲第35番『ハフナー』・第41番『ジュピター』
【録音】1984年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 82》
交響曲第36番『リンツ』・第38番『プラハ』
【録音】1984年、1985年、ウィーン /
《CD 83》
交響曲第39・40番
【録音】1981年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 84》
ピアノ協奏曲第15番、交響曲第36番『リンツ』
【演奏】レナード・バーンスタイン(ピアノ) 【録音】1966年、ウィーン
/
《CD 85》
モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番、ラヴェル:ピアノ協奏曲
【演奏】レナード・バーンスタイン(ピアノ)
【録音】1981年、1971年(ライヴ)、ウィーン
/
モーツァルト:
《CD 86》
アヴェ・ヴェルム・コルプス、エクスルターテ・ユビラーテ、大ミサ曲
【演奏】アーリーン・オジェー(ソプラノ)、フレデリカ・フォン・シュターデ(メッゾ・ソプラノ)、
フランク・ロパルド(テノール)、コルネリウス・ハウプトマン(バス)
【録音】1990年、ドイツ、ヴァルトザッセン(ライヴ)/
《CD 87》
レクイエム
【演奏】マリー・マクローリン、ユリア・ユーイング(ソプラノ)、
ジェリー・ハドリー(テノール)、コルネリウス・ハウプトマン(バス)
【録音】1988年、ドイツ、ディーセン(ライヴ)/
《CD 88-89》
プッチーニ:歌劇『ラ・ボエーム』
【演奏】アンジェリーナ・レオー(ミミ/ソプラノ)、ジェリー・ハドリー(ロドルフォ/テノール)、
バーバラ・ダニエルズ(ムゼッタ/ソプラノ)、
トーマス・ハンプソン(マルチェッロ/バリトン)、ジェイムズ・バステルード(ショナール/バリトン)、
ポール・プリシュカ(コルリーネ/バス)
【録音】1987年、ローマ(ライヴ)/
《CD 90-91》
シューベルト:交響曲第5番・第8番『未完成』・第9番『ザ・グレイト』
【録音】1987年、アムステルダム(ライヴ)/
《CD 92-94》
シューマン:交響曲第1番『春』・第2番・第3番『ライン』・第4番、チェロ協奏曲、ピアノ協奏曲
【録音】1984年、1985年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 95-97》
ショスタコーヴィチ:交響曲第1・6番・第7番『レニングラード』・第9番
【録音】1986年、1988年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 98-100》
シベリウス:交響曲第1・2・5・7番
【録音】1990年、1986年、1987年、ウィーン(ライヴ)/
《CD 101》
R.シュトラウス:サロメ、チェチーリエ、子守歌、私はお前を愛する、明日、献呈
【演奏】モンセラート・カバリエ(ソプラノ)
【録音】1977年、パリ /
ストラヴィンスキー:
《CD 102-105》
組曲『火の鳥』(1919)、組曲『プルチネッラ』(1949年版)、
ペトルーシュカ、バレエの情景、春の祭典、交響曲ハ調、3楽章の交響曲
【録音】1984年、1982年、テルアヴィヴ(ライヴ)/
《CD 106》結婚、ミサ曲
【録音】1977年、ロンドン /
チャイコフスキー:
《CD 107-109》
交響曲第4・5番・第6番『悲愴』、フランチェスカ・ダ・リミニ、幻想序曲『ロメオとジュリエット』
【録音】1986年、1988年(ライヴ)、1989年(ライヴ)、ニューヨーク
/
《CD 110-111》
幻想序曲『ロメオとジュリエット』、フランチェスカ・ダ・リミニ、幻想序曲『ハムレット』、
スラヴ行進曲、イタリア奇想曲、大序曲『1812年』
【録音】1978年(ライヴ)、1984年、テルアヴィヴ
/
《CD 112-115》
ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』
【演奏】ヒルデガルト・ベーレンス(ソプラノ)、イヴォンヌ・ミントン(メッゾ・ソプラノ)、
ペーター・ホフマン(テノール)、ベルント・ヴァイクル(バリトン)、ハンス・ゾーティン(バス)
【録音】1981年、ミュンヘン(ライヴ)/
《CD 116-120》
ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』、
ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』、
シューマン:交響曲第2番、
ブラームス:交響曲第4番、
チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』/
バーンスタインによる各曲の楽曲分析
【録音】1953年、1955年、ニューヨーク /
《CD 121》
バーンスタイン:バレエ『ファンシー・フリー』、『オン・ザ・タウン』より
【録音】1944年、1945年、アメリカ
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レナード・バーンスタイン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
(CD 1-9, 11, 12, 23, 33-40, 50, 51, 54,
58, 65-67, 70, 71, 75, 77, 80-85, 92-94,
97-100)、
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(CD 10,
59, 64, 72, 73, 76, 90, 91)、
バイエルン放送交響楽団(CD 13-15, 52-54,
86, 87, 112-115)、
ボストン交響楽団(CD 16, 57)、
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団(CD
17-19, 22, 23, 45, 46, 55, 78, 79, 102-105,
110, 111)、
ニューヨーク・フィルハーモニック(CD 20,
25, 42, 43, 49, 56, 60-63, 68, 69, 107-109)、
ワシントン・ナショナル交響楽団(CD 21)、
ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団(CD
24, 41)、
ロンドン交響楽団(CD 26, 27)、ORF交響楽団(CD
29, 30)、
メトロポリタン歌劇場管弦楽団(CD 31, 32)、
サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団(CD
44, 88, 89)、BBC交響楽団(CD 47)、
フランス国立管弦楽団(CD 48, 101)、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(CD 74)、
シカゴ交響楽団(CD 95, 96)、
イギリス・バッハ祝祭管弦楽団(CD 106)、
ニューヨーク・スタジアム交響楽団(CD 116-120)、
バレエ劇場管弦楽団(CD 121) |
《DVD 1-8》
ベートーヴェン:
交響曲第1‐9番、ミサ・ソレムニス、合唱幻想曲、プロメテウスの創造物、
序曲集、弦楽四重奏曲第14番、ピアノ協奏曲第1‐5番、歌劇『フィデリオ』
/
《DVD 9-10》
バーンスタイン:ディヴェルティメント、セレナード、交響曲第2番『不安の時代』、キャンディード
/
《DVD 11-14》
ブラームス:交響曲第1‐4番、ピアノ協奏曲第1・2番、ヴァイオリン協奏曲、チェロ協奏曲
/
《DVD 15》
ガーシュウィン:パリのアメリカ人、ラプソディ・イン・ブルー、アイヴズ:交響曲第2番、答えのない質問
/
《DVD 16》
ハイドン:天地創造 /
《DVD 17-26》
マーラー:交響曲第1‐10番、大地の歌、リハーサル集、歌曲集
/
《DVD 27》
リトル・ドラマー・ボーイ(ドキュメンタリー)/
《DVD 28-29》
モーツァルト:大ミサ曲、アヴェ・ヴェルム・コルプス、エクスルターテ・ユビラーテ、レクイエム
/
《DVD 30-31》
シューマン:交響曲第1‐4番、チェロ協奏曲、ハイドン:チェロ協奏曲
/
《DVD 32》
ショスタコーヴィチ:交響曲第6・9番 /
《DVD 33》
チャイコフスキー:
交響曲第4・5番、ヴァイオリン協奏曲、弦楽四重奏曲第1番よりアンダンテ・カンタービレ
/
《DVD 34》
バーンスタイン:ウェスト・サイド・ストーリー(メイキング)/
《DVD 35》
バーンスタイン——音楽の贈り物 /《DVD 36》ロストロポーヴィチ/バーンスタイン〜シューマン:チェロ協奏曲
《BD》
ベートーヴェン:交響曲第1‐9番 |
レナード・バーンスタイン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、
ウィーン国立歌劇場管弦楽団、
ロンドン交響楽団、
バイエルン放送交響楽団、
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、
ニューヨーク・フィルハーモニック 他 |

1/11(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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AVANTI CLASSIC
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5414706 10492
(SACD HYBRID)
\2800 →\2590
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神童ティエンポの今!
セルジオ・ティエンポ / 「熱情」 /リサイタル・ライヴCD「Legacy」
・ベートーヴェン:ソナタ第23番ヘ短調「熱情」op.57
・ブラームス:間奏曲 ロ短調 op.119-1、ワルツ
変イ長調 第15番 op.39
・プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』からの10の小品op.75より
「少女ジュリエット」、「モンターギュー家とキャピュレット家」、
「百合の花を手にした娘たちの踊り」、「マキューシオ」
・ドビュッシー:『映像』第1集より「水の反映」
・ショパン:前奏曲op.28より
第6番ロ短調、第3番 ト長調、第4番 ホ短調、
第8番 嬰ヘ短調、第15番 変ニ長調、第16番
変ロ短調
・ヴィラ=ロボス:『赤ちゃんの一族』より
「色白の娘」、「小麦色の娘」、「道化人形」、「魔法使いの女」
・ヒナステラ:マランボ
・ピアソラ:
フーガとミステリー(P.ツィーグラー&
S.ティエンポ他編曲) |
セルジオ・ティエンポ(ピアノ) |
輝かしい音色、熱きヴィルトゥオーゾ、セルジオ・ティエンポ、リサイタル・ライヴCD
の登場
録音:2016 年10 月13 日、ライヴ(ベルギー、モン)/5.0
surround
1972 年、ベネズエラ生まれの今やベテラン・ピアニスト、セルジオ・ティエンポのリサイタル・ライヴが発売されます!
キーシン、リフシッツと世代を同じくするベテラン・ピアニストは、母の手ほどきで2
歳でピアノをはじめ、3 歳で演奏会に出演。幼い頃から神童として鳴らし、14
歳でアムステルダム・コンセルトヘボウで本格デビュー。マルタ・アルゲリッチをはじめ、フレイレ、マガロフからも薫陶を得ています。アバド、デュトワをはじめ世界の名だたる指揮者およびオーケストラと共演、ルガーノ音楽祭にもレギュラー・ゲストとして出演を重ねています。
このリサイタルの曲目は、すべてセルジオの家族とゆかりのある作品。ベートーヴェンの熱情ソナタは、セルジオに情熱を注いでピアノの手ほどきをした母、ピアソラの作品は、アルゲリッチとの旧知の友であり、ジャズやタンゴなどをこよなく愛するマルティン・ティエンポに結びつきます。ピアニストで姉のカリン・レヒナーはブラームスに結びつきます。妻、子供たちもセルジオ・ティエンポの芸術のインスピレーションの源となっています。ジャケットのセルジオの肖像画は、父マルティンによるものということで、ティエンポの芸術を形作っている家族にもスポットが当てられています。ティエンポのヴィルトゥオーゾ性と音楽性が遺憾なく発揮されたプログラム、聴きごたえ満点です!
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PENTATONE
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PTC 5186651
(SACD HYBRID)
\2700 →\2490
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今回もやはりカップリングが意外&秀逸!
グスターボ・ヒメノ&ルクセンブルク・フィル
第4弾
マーラー交響曲第4番とピアノ四重奏曲!
グスタフ・マーラー(1860-1911):
(1)交響曲第4番 ト長調
(I.16’16”+II.9’12”+III.20’18”
+IV.8’16” =54’02”)
(2)ピアノ四重奏曲 イ短調 断章(速すぎないように)
【コリン・マシューズ編曲】(12’55”) |
(1)ミア・パーション(ソプラノ)
グスターボ・ヒメノ(指揮)
ルクセンブルク・
フィルハーモニー管弦楽団 |
アバド、ヤンソンスが認めた逸材。世界が注目する指揮者グスターボ・ヒメノ。ルクセンブルク・フィルとの第4
弾は情感豊かなマーラー交響曲第4 番とピアノ四重奏曲!
セッション録音:(1)2017 年2 月、(2)2017
年6 月/フィルハーモニー・ルクセンブルク/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、輸入盤・日本語帯付、67’12”
SACD ハイブリッド盤。
今世界が最も注目する若手指揮者グスターボ・ヒメノ率いるルクセンブルク・フィルとのPENTATONE
レーベル第4 弾はマーラーです!
ヒメノは2001 年にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席打楽器奏者に就任。その後、音楽家としてさらなる研鑽として指揮を学び、その才能が開花した若手筆頭格の音楽家です。
2012-13 年、2013-14 年のシーズンには、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団でマリス・ヤンソンスの副指揮者を務め、2014
年1 月にヤンソンスの代役としてコンセルトヘボウのデビューし、一躍世界から注目される指揮者となりました。指揮者としての日本デビュー公演は2013
年9 月の仙台フィルとの共演で、その後2015
年には2 度来日。そのうち同年11 月のロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との来日公演で大成功をおさめ、日本の音楽界にもその名が知られるところとなりました。
第4 楽章にソプラノ独唱による『子供の魔法の角笛』の「天上の生活—私たちは天上の歓喜をうける」を用いたマーラーの交響曲第4
番。明るく楽しく端正であるこの作品をヒメノは非常に見通しのよい解釈でスッキリとした演奏をしております。ミア・パーションの透き通るような歌声にも注目です。
毎回意外なカップリングで楽しませてくれる彼ら、今回のカップリングはマーラー10
代の作品、ピアノ四重奏曲 イ短調 断章(コリン・マシューズによる管弦楽編曲版)です。
当作品はマーラーの初期の習作ながら陰鬱で頽廃的な印象を強く与え、まぎれもなくマーラーの世界であることを実感させてくれる作品です。

グスターボ・ヒメノ、PENTATONE レーベルの3タイトル。
カップリングが奇抜で秀逸。 |
PTC 5186613
(SACD HYBRID)
\2700 →\2490
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グスターボ・ヒメノ&ルクセンブルク・フィル
ブルックナー(1824-1896):
(1)-(4)交響曲第1番 ハ短調 WAB.101(1890/1891年ウィーン稿)
(5)行進曲 ニ短調 WAB.96
(6)-(8)3つの小品 WAB.97 |
グスターボ・ヒメノ(指揮)
ルクセンブルク・
フィルハーモニー管弦楽団 |
セッション録音:2016年6月/フィルハーモニー・ルクセンブルク/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、63’06”
(1)-(4)I.12’03”+II.12’07”+III.9’08”+IV.16’57”=50’15”、(5)4’44”、(6)-(8)I.変ホ長調
2’15”+II.ホ短調 3’03”+III.ヘ長調 2’37”=7’55” |
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PTC 5186622
(SACD HYBRID)
\2700 →\2490
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グスターボ・ヒメノ&ルクセンブルク・フィル
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
(1)-(4)交響曲第1番 ヘ短調 Op.10
(5)スケルツォ 嬰ヘ短調 Op.1
(6)主題と変奏 Op.3
(7)スケルツォ 変ホ長調Op.7
(8)5つの断章Op.42 |
グスターボ・ヒメノ(指揮)
ルクセンブルク・
フィルハーモニー管弦楽団 |
セッション録音:2016年6月/フィルハーモニー・ルクセンブルク/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、68’33”
(1)-(4)I.8’47”+II.4’55”+III.9’27”+IV.9’43”=32’52”、(5)5’13”、(6)15’25”、(7)3’56”、(8)11’00” |
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PTC 5186652
(SACD HYBRID)
\2700 →\2490
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グスターボ・ヒメノ、ルクセンブルク・フィル
第3弾は色彩感豊かなラヴェル!!
ラヴェル(1875-1937):
(1)-(14)バレエ音楽「ダフニスとクロエ」(56’59”)
(15)「海原の小舟」(8’36”)
(16)「亡き王女のためのパヴァーヌ」(7’09”) |
グスターボ・ヒメノ(指揮)
ルクセンブルク・フィルハーモニー管 |
セッション録音:2017年3月/フィルハーモニー・ルクセンブルク/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、72’35”
SACD ハイブリッド盤。 |
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PTC 5186619
(SACD HYBRID)
\2700 →\2490
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エストラーダ(指揮)&ヒューストン響
「アメリカの音楽」
(1)シルベストレ・レブエルタス(1899-1940):
センセマヤ〜蛇殺しの唄(1938)(6’27”)
(2)レナード・バーンスタイン(1918-1990):
『ウエスト・サイド物語』からの「交響的舞曲」(1961)
(3)アストル・ピアソラ(1921-1992):
タンガーソ(1970)(15’16”)
(4)ジョージ・ガーシュウィン(1898-1937):
パリのアメリカ人(1928)(19’58”) |
アンドレス・オロスコ=エストラーダ(指揮)
ヒューストン交響楽団 |
オロスコ=エストラーダが手兵ヒューストン響と「アメリカの音楽」を情熱的に演奏!
録音:2017 年1 月、2 月/ジョーンズ・ホール(ヒューストン)/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、輸入盤・日本語帯付、65’42”
SACD ハイブリッド盤。
今最も勢いのある若手指揮者の一人、アンドレス・オロスコ=エストラーダ。ヒューストン交響楽団とのドヴォルザークの交響曲の録音でも注目を集めるなか、2017
年1 月、2 月に録音した最新作は「アメリカの音楽」で、レブエルタス、バーンスタイン、ピアソラ、ガーシュウィンの作品を収録しました。
アンドレス・オロスコ=エストラーダは1977
年南米のコロンビア生まれ。19 歳でウィーンに渡り指揮を学びました。2009
年から2015 年までウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の首席指揮者を、また2014/15
シーズンからはhr 交響楽団とヒューストン交響楽団の音楽監督となり、現在最も注目を集めている若手指揮者の一人です。
歴史あるヒューストン交響楽団との入念なリハーサルと深い信頼関係から当団の伝統を維持しつつ若き巨匠の新鮮な解釈を取り入れており、当録音でも熱のこもったオロスコ=エストラーダらしく情熱的に演奏しております。
ストコフスキー、バルビローリ、プレヴィン、エッシェンバッハなどの歴代首席指揮者のもと世界的な評価を得てきたヒューストン交響楽団をこの若き巨匠が新しい息吹を吹き込みます。
メキシコ生まれのレブエルタスはメキシコ国立音楽院卒業後、ヴァイオリンと作曲をシカゴで学び、その後テキサスではコンサートマスターとして、また母国では指揮者として活躍。スペイン内戦では共和派義勇軍に参加し、終戦後はメキシコに戻るも最期は貧困とアルコール中毒により41
歳で急遽した作曲家です。ニコラス・ギレンの詩に基づくセンセマヤが最も有名で、リズムは躍動感に富み野性味あふれるメキシコ風の趣の作品です。

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PTC 5186672
(SACD HYBRID)
\2700 →\2490
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巨匠ヤノフスキ&ケルンWDR響による
ヒンデミットの管弦楽作品3篇!
パウル・ヒンデミット(1895-1963):
(1)ヴェーバーの主題による交響的変容(1944)
(I.3’36” +II.7’35” +III.4’01”
+IV.4’08” = 19’20”)
(2)組曲「気高き幻想」(1938)
(I.7’43”+II.8’00” +III.5’56”
= 21’39”)
(3)弦楽合奏と金管のための協奏音楽 Op.50“ボストン交響楽団”(1931)
(I.8’59”+II.7’48” = 16’47”) |
マレク・ヤノフスキ(指揮)
ケルンWDR 交響楽団 |
録音:2017 年1 月/ケルン・フィルハーモニー/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、輸入盤・日本語帯付、58’26”
SACD ハイブリッド盤。
巨匠マレク・ヤノフスキがケルンWDR 交響楽団とヒンデミットの3
篇を収録しました。ヤノフスキといえばやはりドイツの作品の評価が高く、とりわけ20
世紀ドイツを代表するヘンツェとヒンデミットは、ヤノフスキの硬質な音楽作りと相性がよく、演奏・録音ともに高い評価を得ております。
ヒンデミットは1927 年よりベルリン高等音楽学校で作曲の教鞭をとりましたが、1934
年、ナチスにより無調的作風など、その現代的傾向の音楽が腐敗した芸術であるとされ圧迫をうけたために翌35
年に休職。38 年にスイスに移り、大戦を避けて40-47
年にはアメリカに移り住みました。このアルバムに収められた作品はそうした激動の時代に作曲されました。
ヴェーバーの主題による交響的変容はヴェーバーの劇付随音楽「トゥーランドット」Op.75、ピアノ連弾曲「8
つの小品」Op.60、「6 つのやさしい小品」Op.10
の中から主題が用いられ、4 つの自由な変奏曲の形をとります。
組曲「気高き幻想」はアッシジの聖フランチェスコの宗教への目覚めを主題とする同名のバレエ音楽を3
曲の組曲に改編した作品です。
そして、弦楽合奏と金管のための協奏音楽(音楽会用音楽)はボストン交響楽団創立50
周年記念の委嘱作品です。金管は4 つのホルン、4
つのトランペット、3 つのトロンボーン、そして1
つのチューバと非常に厚みのあるサウンドで、弦楽と金管の絶妙な掛け合いが魅力の作品です。
当録音でもヤノフスキのストイックな音楽づくりと絶妙な音量バランスは圧巻です。

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ONYX
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アンドルー・マンゼ(指揮)ロイヤル・リヴァプール・フィル
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲全集 Vol.3
交響曲第5番ニ長調/交響曲第6番ホ短調 |
アンドルー・マンゼ(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・
フィルハーモニー管弦楽団 |
アンドルー・マンゼのRVW!交響曲全集第3集は第5番&第6番!
2016年に新たにスタートしたシンフォニー・サイクル、名匠アンドルー・マンゼとイギリスの名門オーケストラ、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団によるヴォーン・ウィリアムズの交響曲全集。第3集は、自身のオペラ「天路歴程」のための素材を使用した交響曲第5番と、終戦前後の1944年〜47年に作曲され、ダイナミックな第3楽章や静寂の続く終楽章などから「戦争交響曲」と呼ばれた(しかしヴォーン・ウィリアムズ本人は標題を否定した)交響曲第6番を収録。2曲とも、2012年のBBCプロムスでアンドルー・マンゼ指揮、BBCスコティッシュ交響楽団によって演奏され、大きな話題を呼んだ作品です。
第1集(ONYX 4155)、第2集(ONYX 4161)は、それぞれレコード芸術や英BBCミュージック・マガジン、仏ディアパゾン誌等で絶賛され、聴衆からも高い評価を得てきた、マンゼのヴォーン・ウィリアムズ。
イギリス音楽ファン要注目、21世紀の新たなRVW全集決定盤となるであろう一大プロジェクトにご注目ください!

アンドルー・マンゼ(指揮)
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲全集 Vol.1&2 |
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アンドルー・マンゼ(指揮)
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲全集 Vol.1
交響曲第2番ト長調《ロンドン交響曲》
交響曲第8番ニ短調 |
アンドルー・マンゼ(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・フィル |
アンドルー・マンゼのRVWの交響曲サイクルがスタート!
マンゼ&RLPOのヴォーン・ウィリアムズ始動!
第1弾は「ロンドン交響曲」と「交響曲第8番」!
デュメイ、デュトワ、ハーディング、ビエロフラーヴェクなど、世界的指揮者が次々と録音を行ってきたイギリスのONYX(オニックス)レーベル。
新たにスタートするシンフォニー・サイクルでは、イギリスの名匠アンドルー・マンゼが初登場!
イギリスの名門オーケストラ、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団とともにヴォーン・ウィリアムズの交響曲全集という大プロジェクトに臨む。
2012年のBBCプロムスでも称賛を浴びた、アンドルー・マンゼのヴォーン・ウィリアムズ。
イギリス音楽ファン要注目、21世紀の新たなRVW全集決定盤となるであろう一大プロジェクトにご期待ください!
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ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲全集 Vol.2
交響曲第3番(田園交響曲)
交響曲第4番ヘ短調 |
アンドルー・マンゼ(指揮)
ロイヤル・リヴァプール・フィル |
アンドルー・マンゼのRVW!交響曲全集第2弾は「田園交響曲」!
ペトレンコ、デュメイ、デュトワ、ハーディング、ビエロフラーヴェクなど、世界的指揮者が次々と録音を行ってきたイギリスのONYX(オニックス)レーベル。2016年に新たにスタートしたシンフォニー・サイクル、名匠アンドルー・マンゼとイギリスの名門オーケストラ、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団によるヴォーン・ウィリアムズの交響曲全集第2弾は、「田園交響曲(第3番)」と「交響曲第4番」!
「ロンドン交響曲(第2番)」と「交響曲第8番」を収録した第1弾(ONYX
4155)は、レコード芸術海外盤REVIEWで「今月の注目盤」&「今月の特選盤」に選ばれた他、英BBCミュージック・マガジンでは「オーケストラル・チョイス」、英ミュージックウェブ・インターナショナルでは「レコーディング・オヴ・ザ・マンス」にそれぞれ選ばれるなど、非常に高い評価を得てきたこの交響曲サイクル。
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<国内盤>
<映像>
EURO ARTS(映像)
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20 64408
(4DVD)
\4400
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リッカルド・シャイー・イン・ライプツィヒ
DVD1 (121mm)
メンデルスゾーン:
序曲「真夏の夜の夢」(1826年版)/詩篇114番Op.51/
交響曲第2番「賛歌」Op.52(1840年版)
リーム:変化2〜管弦楽のための音楽
収録:2005 年9月2日、ゲヴァントハウス、ライプツィヒ(ライヴ)
ボーナス:ライプツィヒのシャイー(監督:ギュンター・アッテルン)
リッカルド・シャイー(指揮)ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
アンネ・シュヴァーネヴィルムス(ソプラノ)ペトラ=マリア・シュニッツァー(ソプラノ)
ペーター・ザイフェルト(テノール)ライプツィヒ・ゲヴァントハウス合唱団
ライプツィヒ歌劇場合唱団 合唱指揮:モーテン・シュルト=イェンセン
DVD2 (94mm)
シューマン:
ピアノ協奏曲イ短調/交響曲第4 番/
交響的練習曲〜アダージョとアレグロ・ブリランテ(チャイコフスキー編曲)/
『子供の情景』〜見知らぬ国と人々から(ラヴェル編曲)/
『謝肉祭』より(ラヴェル編曲)
【前口上/ドイツ風ワルツ/間奏曲『パガニーニ』/フィリスティンと戦うダヴィッド同盟の行進】
リッカルド・シャイー(指揮)ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
収録:2006年6月1-2日、ゲヴァントハウス、ライプツィヒ(ライヴ)
DVD3 (85mm)
ロッシーニ:小ミサ・ソレムニス
リッカルド・シャイー(指揮)ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
アレクサンドリナ・ペンダチャンスカ(ソプラノ)マヌエラ・カスター(メゾ・ソプラノ)
ステファノ・セッコ(テノール)ミルコ・パラッツィ(バス)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス合唱団 ライプツィヒ歌劇場合唱団
ミヒャエル・シェーンハイト(オルガン)
収録:2008年11月6-7日 ゲヴァントハウス,ライプツィヒ(ライヴ)
DVD4 (137mm)
ヴェルディ: 歌劇『仮面舞踏会』
リッカルド・シャイー(指揮)ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
マッシミリアーノ・ピサピア(リッカルド)フランコ・ヴァッサッロ(レナート)
キアーラ・タイギ(アメーリア)アンナ・マリア・キューリ(ウルリカ)
ユン・イー・ユー(オスカル)、他 ライプツィヒ・バレエ ライプツィヒ歌劇場合唱団 |
リッカルド・シャイー&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、両コンビの記念碑的な演奏会をDVD-BOX化!
演出:エルマンノ・オルミ/装置、衣装:アルナルド・ポモドーロ
収録:2005 年11月23日・26日、ライプツィヒ歌劇場(ライヴ)
画面:16:9 NTSC、音声:PCM ステレオ、DD5.1、DTS5.1、428
分、リージョン:All、字幕:英仏独伊西
2005 年より約11 年間ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスター(
楽長) を務めていたリッカルド・シャイー。両コンビの記念碑的なコンサート映像を集めた4
枚組のDVD ボックスが発売となります。
2017 年に275 周年を迎えた由緒あるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団は、メンデルスゾーン、フルトヴェングラー、マズア、ブロムシュテット、そしてシャイーらがカペルマイスターを歴任、現在は新世代のマエストロ、アンドリス・ネルソンスが第21
第カペルマイスターを務めています。ドイツだけでなくヨーロッパ屈指の名門オーケストラとして名を馳せています。
DVD1 には、シャイーの音楽監督就任コンサートを収録。楽団ゆかりの作曲家メンデルスゾーンの作品を取り上げています。さらに交響曲第2
番、序曲「真夏の夜の夢」ともにオリジナル・エディションを使用するなど、就任当初からのシャイーの並々ならぬ意気込みが伝わってくるプログラムです。DVD2
には、ソリストにアルゲリッチを迎えたシューマン・プログラム。DVD3
では、ロッシーニの「小ミサ・ソレムニス」。ロッシーニ没後140
年を記念して行われたコンサートの模様。作曲者自身によって作られた管弦楽伴奏版で演奏されています。最後には、シャイーが、ライプツィヒ・オペラの首席指揮者に就任して、初めて指揮した作品「仮面舞踏会」が収録されています。
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1/10(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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GRAZIOSO
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GNY 703
(UHQCD)
\2700 →\2490
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吉野直子/ハープ・リサイタル3〜
バッハ・モーツァルト・シューベルト・ブラームス
他 |
吉野直子(ハープ) |
シューマン(1810-1856):
1.夕べに 〜幻想小曲集 作品12より(3’38”)
2.アラベスク 作品18(6’40”)
3.シューベルト(1797-1828):即興曲 変ト長調
作品90-3〜4つの即興曲 作品90(D 899)より(6’01”)
4.-6.モーツァルト(1756-1791):ピアノ・ソナタ
ハ長調 K.545
メンデルスゾーン(1809-1847):「無言歌集」より
7. 甘い思い出 作品19b-1(3’37”)
8.ヴェニスの舟歌II 作品30-6(3’23”)
9. 紡ぎ歌 作品67-4(2’22”)
ブラームス(1833-1897):
10. 間奏曲 変ホ長調 作品117-1〜3 つの間奏曲
作品117より(5’04”)
11.ラプソディ 変ホ長調 作品119-4〜4 つの小品
作品119より(6’02)
12.J.S.バッハ(1685-1750):
シャコンヌ〜無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ
第2 番 BWV1004より(15’04”)
編曲:アンリエット・ルニエ(9)、ティシャ・マーヴィヒル(11)、デューイ・オーウェンズ/吉野直子(12) |
ハープだからこそ表現できる名曲の新たな魅力!吉野直子、自主レーベル第3
弾はピアノやヴァイオリンの名曲をハープで演奏。
世界的ハーピスト、吉野直子の自主レーベル“grazioso”からのソロ録音シリーズ。
好評を博している第1 弾「ハープ・リサイタル〜その多彩な響きと音楽」(GNY
701)、第2弾「ハープ・リサイタル2 〜ソナタ」(GNY
702)に続く期待の第3弾は、ハープのオリジナル作品が特に少ないドイツとオーストリアの大作曲家たち、シューマン、シューベルト、モーツァルト、メンデルスゾーン、ブラームス、バッハが作曲したピアノやヴァイオリンの名曲を録音しました。ハープ・ソロの新たなレパートリーを求めて吉野直子が心をこめて奏でます。
「自主レーベルgrazioso からの3 枚目のCD
では、ハープ以外の楽器のためにかかれた作品を集めました。
ピアノやヴァイオリンの名曲をハープで演奏することは、ハープのレパートリーを拡げるばかりでなく、作品の新しい魅力を発見するチャンスにもつながるのでは…と思いながら、このアルバムを作りました。」(吉野直子)
本ディスクは原盤音質を極限まで再現する新技術であるUHQCD(Ultimate
Hi Quality CD)が用いられております。
演奏会情報
2018年2月3日(土) 14:00 開演 サントリーホール ブルーローズ
デビュー30周年記念シリーズIII 吉野直子ハープ・リサイタル2018 |
HMF
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HMX 2908796
(2CD)
特別価格\2800
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没後100 年
ドビュッシー(1862-1918):作品集
[CD1]
・「海」/
ジャン=クロード・カサドシュ( 指揮)、
リール国立管弦楽団〔録音:1993年7月19-21日〕
・チェロ・ソナタ第1番 ニ短調/
ジャン=ギアン・ケラス(Vc)、アレクサンドル・タロー(Pf)
〔録音:2008 年2月26-29日〕
・『映像』第1集より「水の反映」/セドリック・ティベルギアン(Pf)
〔2000年3月16-18日〕
・フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ/
フィリップ・ベルノルド(Fl)、ジェラール・コセ(Vla)、イザベル・モレッティ(Hrp)
〔録音:1997 年9月20-23日〕
・小さな黒人〔録音:2006年〕、
前奏曲集第1巻より「デルフィの舞姫」&前奏曲集第2巻より「月の光が降り注ぐテラス」
〔録音:1999 年〕/アラン・プラネス(Pf)
・白と黒で/クロード・エルフェ&ホーコン・アウストボー(ピアノ)〔録音:1972年〕
[CD2]
・『ふたつのアラベスク』、『ベルガマスク組曲』より「月の光」/
アラン・プラネス(Pf) 〔録音:2005年〕
・弦楽四重奏曲 ト短調 op.10/
アルカント・カルテット〔録音:2009年10月〕
・夢(夢想)〔録音:2006年5月〕、『版画』〔録音:2006
年5月〕、
『忘れられた映像』〔録音:2006 年5月〕、喜びの島〔録音:1996
年3月〕、
スケッチブックから〔録音:1996 年3月〕/アラン・プラネス(ピアノ) |
没後100 年の作曲家ドビュッシーのアルバム
今年2018 年は、ドビュッシー没後100 年にあたります。ハルモニアムンディから、ドビュッシーの録音のよりすぐりが2
枚組で発売されます。
ケラス、タロー、アルカント・カルテット、そしてプラネスや、ティベルギアンによる演奏のピアノ作品、さらにジャン=クロード・カサドシュの「海」。
2 台4 手のための「白と黒で」は、2004 年に他界したフランスの名手クロード・エルフェと同じく現代音楽にも長けているホーコン・アウストボーのデュオによる演奏です。魅惑のアーティストによる注目のプログラムです。
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THE CHOIR OF KING'S COLLEGE
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KGS 0031
(SACD HYBRID)
\2100
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中国の重要詩人、徐志摩とイギリスの絆
・Farewell to Cambridge (ジョン・ラター編曲/詩:徐志摩)*
・Once in Royal David’s City
・The Holly and the Ivy
・The Three King’s
・Ding! Dong! Merrily on High
・I Saw Three Ships (サイモン・プレストン編曲)
・Away in a Manger (ダヴィド・ウィルコックス編曲)
・茉莉花(Jasmine Flower Song)
(スティーヴン・クレオベリー編曲)*
・モーツァルト:レクイエムより
ラクリモサ、ドミネ・イエス、ピエ・イエズ、イン・パラディスム
・デュリュフレ:Ubi Caritas
・フォーレ:ラシーヌ讃歌
・Swing Low Sweet Chariot
・The Beach Boys: I Get Around
・Backstreet Boys: I Want it that Way
・Carly Rae Jepsen: Call Me Maybe
・The Jackson 5: I Want You Back (かえってほしいの) |
スティーヴン・クレオベリー(指揮)
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団 |
録音:2011-2016&2017年*
ケンブリッジには花崗岩があり、様々な旅行者がこれを見るために訪れています。1928
年には、詩人徐志摩も、以前留学していたこの地を訪れ、Farewell
to Cambridge(「さらば、ケンブリッジよ」)という詩を書きました。この詩を書いたわずか3
年後に、徐志摩は不運にも飛行機事故で命を落としましたが、中国と西洋文化のかけはしの先駆けとなった人物として、今も歴史に名を刻んでいます。
1 曲目に収められているFarewell to Cambridgeのテキストは、中国のほぼ全土の子供が学校で習うものとなっており、ポピュラー音楽にもなっているほど有名なもの。ここでは、英国の作曲家、ジョン・ラターによるあらたなアレンジで聴くことができます。Jasmine
Flower Song は中国の18 世紀頃に生まれた民謡ですが、名門合唱団の面々がおそるべき精確な中国語の発音で歌っています。
このJasmine Flower Song と、徐志摩の詩による楽曲のみ2017
年に録音、ほかは旧譜からの抜粋で、合唱団と中国との間の約100
年のきずなをあらわすのにふさわしい楽曲が集められました。なお、ブックレットには、英語による解説、および歌詞は含まれておりません。
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LOVE FROM KING’S |
ザ・キングズ・メン |
1. Louis Jordan: Is You Is, or Is You Ain’t
My Baby? (arr. James Oxley)
2. Michael Jackson: Billie Jean (arr. Harry
Bradford)
3. Sarah McLachlan: When She Loved Me (arr.
Benedict Kearns)
4. Louis Armstrong & Bob Thiele: What
a Wonderful World (arr. Benedict Kearns)
5. Michael Buble, Alan Chang & Amy
Foster-Gilles: Everything (arr. Ruairi Bowen)
6. Joe Kosma: Autumn Leaves (arr. Roland
Robertson)
7. Stevie Wonder: Isn’t She Lovely (arr.
Harry Bradford)
8. Erroll Garner: Misty (arr. Sebastian
Johns)
9. Scarborough Fair (arr. Keith Roberts)
10. Adele & Paul Epworth: Rolling in
the Deep (arr. Benedict Kearns)
11. O Waly Waly (arr. Guy Turner)
12. Osvaldo Farres: Quizas, Quizas, Quizas
(arr. Toby Young)
13. J Davenport & Eddie Cooley: Fever
(arr. Peter Foggitt)
14. Toby Young: I Carry Your Heart |
キングズ・カレッジ合唱団のメンバーたちが送るバレンタインのための音楽
録音:2016年7月、2017年4&7月
ザ・キングズ・メンは、ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団のメンバーによって構成されたアンサンブル。
バレンタイン用のアルバムとして構成された魅力のプログラムです。
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<国内盤>
<映像>

1/9(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
NCA
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NCA234405
(12CD)
\7200 |
オットマール・シェック(1886-1957):歌曲集成
〜楽譜出版された作品〜
[Cd I]
Op.3(5,6)_ Op.5(2,3)_ Op.6(1-6)_ Op.17(1,5,7,8)_
Op.20(2,3,5)
[Cd II]
Op.11(1-3)_ Op.7(1-3)_ Op.9(1-2)_ Op.31(1-5)_
Op.30(1-12)
[Cd III]
Op.34_ Op.35: Op.33(1-12)_ Op.78_ Op.37
[Cd IV]
Op.2(1-3)_ Op.3(1-4)_ Op.5(1): Op.14(1-4)_
Op.15(1,2,3,5,6)_ Op.17(2,3,4,6)_ Op.20(14,6)
[Cd V]
Op.4(1-3)_ Op.8(1-4)_ Op.27_ Op.10(1-3)_
Op.13(1-3)_ Op.19a(1-8): Op.19b(1-9)
[Cd VI]
Op.24a(1-10)_ Op.24b(1-10)_ Op.44(1-10)
[Cd VII]
Op.52(1-19)_ Op.51(1-6)_ Op.35(1-3)
[Cd VIII]
Op.55(1-23)
[Cd IX]
Op.56(1-6)_ Op.57(1-26)
[Cd X]
Op.60(1-28)
[Cd XI-XII]
Op.62(1-40) |
クリスティーネ・シェファー
リーン・ドウソン、ユリアーネ・バンゼ(S)
コルネリア・カリッシュ
ヘートヴィヒ・ファスベンダー(Ms)
ティル・ケルバー
イェルク・デュルミューラー
クルト・シュトライト
イアン・ボストリッジ(T)
ディートリヒ・ヘンシェル
ローマン・トレーケル
ニクラウス・テュラー
ネイサン・バーグ(Br)
ジュリアス・ドレイク
クリストフ・ケラー
ヴォルフラム・リーガー
アズィッツ・コルテル(p)
オスカル・ヴィルフマイアー(org)
グードルン・ハーク(hrp) |
19世紀ドイツ・ロマン派の系譜を脈々と受け継ぐスイスの作曲家シェック。
歌曲作曲家としての偉業にまとめて触れられる機会はめったに無く、LP時代から独自の録音技術で存在感を放ってきたスイスJecklinレーベルでのこの貴重な体系的録音!
CD時代が幕を開けた時代ににこのレーベルの存在意義を改めて印象づけた名シリーズといっても過言ではありません。
レーベル活動休止によって入手難が続いたその名盤の数々が12枚組でまとめて復活!
歌手陣はシェファー、バンゼ、ボストリッジ、トレーケル、バーグと大物揃い。見逃せません!
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
<メジャー・レーベル>
<映像>

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