≪第95号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その10 2018/1/23〜
1/26(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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リュートとハープ
TOYS FOR TWO ダウランドからカリフォルニアまで
ダウランドやバードに混じって、ジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズも
(1)ジョン・ダウランド:My Lord Willoughby's
Welcome Home
(2)トマス・ロビンソン:A Toy
(3)作曲者不詳:Le Rossignol
(4)作曲者不詳:Barafostus Dreame
(5)ジミー・ペイジ:Black Mountain Side(ルカ・ピアンカ編)
(6)トマス・ロビンソン:A Fantasy
(7)トマス・ロビンソン:The Queen's Goodnight
(8)ジョン・ダウランド:Smythes Allmayne
(9)作曲者不詳:O´Carolan's Dream
(10)ジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズ:
Bron-y-aur Stomp(ルカ・ピアンカ編)
(11)ウィリアム・バード:The Woods so Wild
(12)作曲者不詳:Dreweries Accordes
(13)トマス・ロビンソン:Twenty ways upon
the bells
(14)ピーター・フィリップス:Amarilli di
Julio Romano
(15)ジミー・ペイジ:Bron-y-aur( ルカ・ピアンカ編)
(16)ジョン・ダウランド:My Lord Chamberlain,
His Galliard
(17)トマス・ロビンソン:Passamezzo Galliard
(18)トマス・ロビンソン:A Plain Song
(19)ジミー・ペイジ:Tangerine(ルカ・ピアンカ編)
(20)マシュー・ロック:Allemande
(21)マシュー・ロック:Courante
(22)マシュー・ロック:Ayre
(23)アントニー・ホルボーン:A Ground
(24)ジミー・ペイジ、ロバート・プラント:
Going to California(ルカ・ピアンカ編) |
マルグレート・ケール
(トリプル・ハープ)
ルカ・ピアンカ(リュート) |
イル・ジャルディーノ・アルモニコのピアンカ、何とツェッペリンをアレンジ!鬼才健在、英国音楽の歴史を独特の感性で綴る!
録音:2016年5月20・21日/63’05’’
イタリアの鬼才爆裂古楽集団として名を馳せた「イル・ジャルディーノ・アルモニコ」の初期メンバーでリュート奏者のルカ・ピアンカが面白いアルバムをリリースしてくれました。ハープとのデュオによるイギリス作品集です。リュートのアルバムというと一般的に温かく柔らかく古風な色合いで魅せる仕上がりになりますが、これは一味違って、硬質でキラキラしたサウンド。都会的ともいうべき輝かしい音がします。そして選曲もユニーク。ダウランドやバードに混じって、ジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズなんて名が…そう、何とレッド・ツェッペリンまでやっているのです!古楽曲の素晴らしさは言わずもがな、最後の「カリフォルニア」がまた名トラック。トリプル・ハープとの掛け合いも凝っていて何度も聴き込めます。古楽器の美しさを損なわずにここまで出来るのかと驚きつつ、大変楽しめる1
枚。
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ドロテー・ミールズ(ソプラノ)
グラウプナー:カンタータ& 序曲集
(1)カンタータ「Reiner Geist, lass doch
mein Herz」GWV1138/11
(ソプラノ、オーボエ2、ファゴット、弦楽、通奏低音)
(2)管弦楽組曲 ホ短調 GWV 442
(オーボエ・ダ・カッチャ2、弦楽、通奏低音)
(3)カンタータ「Verleih, dass ich aus Herzensgrund」GWV1114/16
(ソプラノ、2つのヴァイオリンと弦楽、通奏低音)
(4)協奏曲 ト短調 GWV334
(2つのヴァイオリンと弦楽、通奏低音)
(5)カンタータ「Ach Gott, wie manches Herzeleid」GWV1142/11
(ソプラノ、オーボエ2、ファゴット、弦楽、通奏低音) |
ドロテー・ミールズ(ソプラノ)
フロリアン・ドイター(ヴァイオリン)
モニカ・ヴァイスマン(ヴァイオリン)
アルモニー・ウニベルセル |
ドイツ後期バロック音楽が辿りついた高み。麗しのソプラノ、ミールズが歌うグラウプナー!
録音:2017年5月/80’24’’
クリストフ・グラウプナー(1683-1760)は後期バロックの作曲家。同時代のバッハやテレマンに劣らぬ魅力を持つドイツの重要作曲家です。
ドイツの名古楽歌手、ドロテー・ミールズが歌うカンタータでその音楽の素晴らしさ、完成度の高さに打ちのめされてください。2003
年結成のピリオド楽器アンサンブル、アルモニー・ウニベルセルの鮮烈なバックアップもお見事。緻密で力強い管弦楽書法が楽しめます。
どうもグラウプナーが気になる・・・
オーケストラ音楽マニアのダルムシュタット宮廷のヘッセン公は
当時どんな音楽を奏でさせていたか?
バロックの合奏曲は、概して1パートひとりずつの少人数で演奏されていたとか。
しかし当時もやはり、財力にものをいわせて豪奢なオーケストラを存分に味わっていた貴族はいました。
有名なのはバッハとも縁があったドレスデンのザクセン選帝侯、あるいはフリードリヒ大王。
しかし彼らに勝るとも劣らぬ音楽通だったダルムシュタット宮廷のヘッセン公も、とてつもない音楽マニアぶりを発揮していました。
その蔵書として残る楽譜コレクションは今なお貴重きわまりない秘曲の宝庫となっています。
このヘッセン公の名前が出てくるのは、バッハと同世代の作曲家グラウプナーのエピソード。
クリストフ・グラウプナー( 1683年1月13日
- 1760年3月10日)はドイツ後期バロック音楽の作曲家・チェンバロ奏者。当時北ドイツにおいて最も人気のあるオペラ作曲家の一人でした。
グラウプナーの生前にライプツィヒの新聞が行った当時の作曲家の人気投票では、1位はテレマン、2位はヘンデルで、グラウプナーは3位とされています(ちなみにバッハは7位)。
1722年に彼の師であったクーナウが死去すると、翌年ライプツィヒの市参事会は後任のトーマス教会カントルの候補者としてまずテレマンを指名しましたが、テレマンが辞退したため、次の候補者としてグラウプナーを指名しました。
しかし、グラウプナーの雇用主であったヘッセン公がグラウプナーの移籍を許さなかったため、最終的にカントルの職はバッハへ舞い込むことになります。
もしグラウプナーがそこでトーマス教会カントルになっていたら、バッハの人生はどうなっていたでしょう。
そんなグラウプナーは、数多くの協奏曲や組曲を含む作品を残していますが、これらはほとんど出版されることなく、ダルムシュタットの城に残っています。
雇用主のヘッセン=ダルムシュタット方伯はグラウプナーをライプツィヒへ移籍させないために、グラウプナーの給料を大幅に増額することも厭わなかったといいます。
でも逆に彼の作品をあまりにも愛しすぎたため、その作品を宮廷内部に隠匿してしまい、結果的にグラウプナーが忘れられてしまうこととなってしまいます。
このヘッセン=ダルムシュタット方伯がもしグラウプナーの音楽を積極的に世に広めようとしていたら、音楽の歴史は変わっていたかもしれません。
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HAENSSLER
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HC 16000
(54CD)
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知っている人は知っている、ときおりとてつもない名曲が入っていることを
C.P.E.バッハ・エディション
主要作品を網羅した54 枚組!マルコヴィナによる鍵盤独奏作品全曲録音もすべて収録 |
【CD 1-26】鍵盤独奏作品全集
【CD 1】[プロイセン・ソナタ Wq.48、他]
ソナタ ヘ長調 Wq.48-1(H.24)/ソナタ
変ロ長調 Wq.48-2(H.25)/ソナタ ホ長調 Wq.48-3(H.26)/
ソナタ ハ短調 Wq.48-4(H.27)/ソナタ
ハ長調 Wq.48-5(H.28)/ソナタ イ長調 Wq.48-6(H.29)/
メヌエット ハ長調 Wq.111(H.1.5)/協奏曲
ハ長調 Wq.112-1(H.190)/
ファンタジア ニ長調 Wq.112-2(H.144)/メヌエット
Wq.112.3(H.165)
【CD 2】[ヴュルテンベルク・ソナタ Wq.49、他]
ソナタ イ短調 Wq.49-1(H.30)/ソナタ
変イ長調 Wq.49-2(H.31)/ソナタ ホ短調 Wq.49-3(H.33)/
ソナタ 変ロ長調 Wq.49-4(H.32)/ソナタ
変ホ長調 Wq.49-5(H.34)/
ソナタ ロ短調 Wq.49-6(H.36)/ソルフェッジョ
ト長調 Wq.112-4(H.145)/
アラ・ポラッカ イ短調 Wq.112-5(H.170)/ソナタ
二短調 Wq.112-7(H.179)
【CD 3】[6つのソナタ Wq.50、他]
ソナタ ヘ長調 Wq.50-1(H.136)/ソナタ
ト長調 Wq.50-2(H.137)/ソナタ イ短調 Wq.50-3/
ソナタ 二短調 Wq.50-4(H.139)/ソナタ
変ロ長調 Wq.50-5(H.126)/ソナタ ハ短調
Wq.50-6(H.140)/
Sing-Ode Das PrivileguimWq.112-6(H.693)/ファンタジア
変ロ長調 Wq.112-8(H.146)/
メヌエット Wq.112-9(H.167)/ソルフェッジョ
ハ長調 Wq.112-10(H.147)/
アラ・ポラッカ ト短調 Wq.112-11(H.168)/Sing-Ode
Die Landschaft Wq.112-12(H.694)/
シンフォニア ト長調 Wq.112-13(H.191)
【CD 4】[6つのソナタ 続編 Wq.51、他]
ソナタ ハ長調 Wq.51-1(H.150)/ソナタ
変ロ長調 Wq.51-2(H.151)/ソナタ ハ短調
Wq.51-3(H.127)/
ソナタ 二短調 Wq.51-4(H.128)/ソナタ
ヘ長調 Wq.51-5(H.141)/ソナタ ト短調 Wq.51-6(H.62)/
Sing-Ode Belinde Wq.112-14/ファンタジア
ヘ長調 Wq.112-15(H.148)/
メヌエット Wq.112-16(H.169)/アラ・ポラッカ
ニ長調 Wq.112-17(H.170)/
ソルフェッジョ ト長調 Wq.112-18(H.149)/フーガ
ト短調 Wq.112-19(H.101-5)/
アレグロ ト長調 Wq.113-1(H.193)/アリオーソ
ハ長調 Wq.113-2(H.194)/
ファンタジア ニ短調 Wq.113-3(H.195)/メヌエット
Wq.113-4(H.196)/
アラ・ポラッカ イ短調 Wq.113-5(H.197)/アレグレット
ニ長調 Wq.113.-6(H.198)/
アラ・ポラッカ ロ短調 Wq.113-7(H.199)/アレグレット
イ長調 Wq.113-8(H.200)/
アンダンテ・エ・ソステヌート ト短調 Wq.113-9(H.201)/プレスト
変ロ長調 Wq.113-10(H.202)/
アレグロ 二短調 Wq.113-11(H.203)
【CD 5】[6つのソナタ 第2 続編 Wq.52、他]
ソナタ 変ホ長調 Wq.52-1(H.50)/ソナタ
二短調 Wq.52-2(H.142)/ソナタ ト短調 Wq.52-3(H.158)/
ソナタ 嬰ヘ短調 Wq.52-4(H.37)/ソナタ
ホ長調 Wq.52-5(H.161)/ソナタ ホ短調 Wq.52-6(H.129)/
アレグロ・モルト ニ長調Wq.114-1(H.228)/アンダンティーノとグラツィオーソ
変ロ長調 Wq.114-2(H.229) /
プレスト ハ短調 Wq.114-3(H.230)/メヌエット
ト長調 Wq.114-4(H.231)/
アラ・ポラッカ ニ長調 Wq.114-5(H.232)/アラ・ポラッカ
変ホ長調 Wq.114-6(H.233) /
ファンタジア ニ短調 Wq.114-7(H.234)/アレグロ
ホ長調 Wq.114-8(H.235)/
アレグレット イ長調 Wq.114-9(H.236)/アンダンテ
ハ長調 Wq.114-10(H.237)/
ポコ・アレグロ ホ短調 Wq.114-11(H.238)
【CD 6】[6つのやさしいクラヴィーア・ソナタ
Wq.53、他]
ソナタ ハ長調 Wq.53-1(H.162/ソナタ
変ロ長調/ Wq.53-2(H.180)/ソナタ イ短調
Wq.53-3(H.181)/
ソナタ ロ短調 Wq.53-4(H.182)/ソナタ
ハ長調 Wq.53-5(H.163)/ソナタ ヘ長調 Wq.53-6(H.183)/
メヌエット 変ホ長調 Wq.116-1(H.171)/ポロネーズ
変ホ長調 Wq.116-2(H.172)/
2 つのメヌエット Wq.116-3(H.214)/アラ・ポラッカ
ハ長調 Wq.116-4(H.215)/
Wq.116-5(H.216)/アラ・ポラッカ ニ長調
Wq.116-6(H.217)/2 つのメヌエット Wq.116-7(H.218)/
アラ・ポラッカ ト長調 Wq.116-8(H.219)/アンダンティーノ
二短調 Wq.116-18(H.108)/
アレグレット ヘ長調 Wq.116-19(H.301)/アレグロ
ニ長調 Wq.116-20(H.302)/
アレグロ ハ長調 Wq.116-21(H.153)/ポロネーズ
ト短調 Wq.116-22(H.154)
【CD 7】[婦人たちのための6つのクラヴサン・ソナタ
Wq.54、他]
ソナタ ヘ長調 Wq.54-1(H.204)/ソナタ
ハ長調 Wq.54-2(H.205)/ソナタ 二短調 Wq.54-3(H.184)/
ソナタ 変ロ長調 Wq.54-4(H.206)/ソナタ
ニ長調 Wq.54-5(H.185)/ソナタ イ長調 Wq.54-6(H.207)/
アンダンティーノ ハ長調 Wq.116-23(H.249)/アンダンテ
ヘ長調 Wq.116-24(H.250)/
アレグロ ニ長調 Wq.116-25(H.251)/アレグロ
ト長調 Wq.116-26(H.252)/
アンダンテ ト短調 Wq.116-27(H.253)/アレグロ
ニ長調 Wq.116-28(H.254)/
クラヴィーア小品 イ長調 Wq.117-1(H.241)/ソルフェッジョ
ハ短調 Wq.117-2(H.220)/
ソルフェッジョ 変ホ長調 Wq.117-3(H.221)/ソルフェッジョ
イ長調 Wq.117-4(H.222)/
ファンタジア ト長調 Wq.117-11(H.223)/ファンタジア
二短調 Wq.117-12(H.224)/
ファンタジア ト短調 Wq.117-13(H.225)/ファンタジア
ニ長調 Wq.117-14(H.160)/
ポロネーズ ト長調Wq.117-17(H.79)/ラ・ポット、メヌエット
Wq.117-18(H.80)/ロンド Wq.117-19(H.89)/
ラ・ベルキス Wq.117-20(H.90)/ラ・プリンゼッタ
Wq.117-21(H.91)/ポロネーズ Wq.117-22(H.122)/
ヘルマンWq.117-23(H.92)/ラ・ブッフホルツWq.117-24(H.93)/ラ・Wq.117-25(H.94)
【CD 8】[専門家と愛好者のための6 つのクラヴィーア・ソナタ第1集
Wq.55、他]
ソナタ ハ長調 Wq.55-1(H.244)/ソナタ
ヘ長調 Wq.55-2(H.130)/ソナタ ロ短調 Wq.55-3(H.245)/
ソナタ イ長調 Wq.55-4(H.186)/ソナタ
ヘ長調 Wq.55-5(H.243)/ソナタ ト長調 Wq.55-6(H.187)/
ラ・ボーマー・マーキー Wq.117-26(H.81)/L'Aly
Rupalich Wq.117-27(H.95)/
ラ・コンプライザンテ Wq.117-28(H.109)
【CD 9】[専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィーア・ソナタ第2集
Wq.56、他]
ロンド第1番 ハ長調 Wq.56-1(H.260)/ソナタ第1番
ト長調 Wq.56-2(H.246)/
ロンド第2番 ニ長調 Wq.56-3(H.261)/ソナタ第2番
ヘ長調 Wq.56-4(H.269)/
ロンド第3番 イ短調 Wq.56-5(H.262)/ソナタ第3番
イ長調 Wq.56-6(H.270)/
ギリシアの司令官と歴史家Wq.117-29(H.123)/心地好い恋やつれWq.117-30(H.110)/
L'lrresolu? Wq.117-31(H.111)/La Journaliere
Wq.117-32(H.112)/
ラ・カプリース Wq.117-33(H.113)/ラ・フィリピーネ、アリオーソ
Wq.117-34(H.96)/
ラ・ガブリエル Wq.117-35(H.35)/ラ・ルイーズ
Wq.117-36(H.114)/ラ・ガーゼWq.117-37(H.82)/
ラ・フレデリク Wq.117-38(H.124)/ラ・カロリーネ
Wq.117-39(H.98)/
ラ・ソフィ、アリア Wq.117.40(H.125)/アリエッタによる8
つの変奏曲 イ長調 (H.351)/
カンツォネッタと6 つの変奏曲 Wq.118-8(H.275)
【CD 10】[専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィーア・ソナタ第3集
Wq.57、他]
ロンド第1番 ホ長調 Wq.57-1(H.265)/ソナタ第1番
イ短調 Wq.57-2(H.247)/
ロンド第2番 ト長調 Wq.57-3(H.271)/ソナタ第2番
二短調 Wq.57-4(H.208)/
ロンド第3番 ヘ長調 Wq.57-5(H.266)/ソナタ第3番ヘ短調
Wq.57-6(H.173)/
24の変奏曲 Wq.118-1(H.69)/アリエッタと22
の変奏曲 Wq.118-2(H.155)
【CD 11】[専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィーア・ソナタと自由な幻想曲第4集
Wq.58、他]
ロンド第1番 イ長調 Wq.58-1(H.276)/ソナタ第1番
ト長調 Wq.58-2(H.273)/
ロンド第2番 ホ長調 Wq.58-3(H.274)/ソナタ第2番
ホ短調 Wq.58-4(H.188)/
ロンド第3番 変ホ長調 Wq.58-5(H.267)/ファンタジア第1番
変ホ長調 Wq.58-6(H.277)/
ファンタジア第2番 イ長調 Wq.58-7(H.278)/メヌエットによる5
つの変奏曲 Wq.118-3(H.44)/
アリオーソと7 つの変奏曲 Wq.118-4(H.54)/ロマンスによる変奏曲
Wq.118-6(H.226)/
メヌエットと21の変奏曲 Wq.118-7(H.14)
【CD 12】[専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィーア・ソナタと自由な幻想曲第5集
Wq.59、他]
ソナタ ホ短調 Wq.59-1(H.281)/ロンド第1番
ト長調 Wq.59-2(H.268)/
ソナタ第2番 変ロ長調 Wq.59-3(H.282)/ロンド第2番
ハ短調 Wq.59-4(H.283)/
ファンタジア第1番 ヘ長調 Wq.59-5(H.279)/ファンタジア第2番
ハ長調 Wq.59-6(H.284)/
アレグレットと6つの変奏曲 W.118-5(H.65)/ラ・フォリアによる12の変奏曲
Wq.118-9(H.263)/
アリオーソによる変奏曲 Wq.118-10(H.259)
【CD 13】[専門家と愛好者のためのロンド付きクラヴィーア・ソナタと自由な幻想曲第6集
Wq.61、他]
ロンド第1番 変ホ長調 Wq.61-1(H.268)/ソナタ第1番
ニ長調 Wq.61-2(H.286)/
ファンタジア第1番 変ホ長調 Wq.61-3(H.289)/ロンド第2番
ニ短調 Wq.61-4(H.290)/
ソナタ第2 番 ホ短調 Wq.61-5(H.287)/ファンタジア第2
番 ハ長調 Wq.61-6(H.291)/
ソナタ ハ短調 Wq.60(H.209)/ロンド
ホ短調 Wq.66(H.272)/ファンタジア 嬰ヘ短調
Wq.67(H.300)/
ソナタ ニ短調 Wq.69(H.53)/アリオーソと5
の変奏曲 H.535
【CD 14】[クラヴィーア協奏曲(鍵盤独奏編曲版)、他]
クラヴィーア協奏曲 ヘ長調 Wq.42(H.242)/クラヴィーア協奏曲
ヘ長調Wq.43-1(H.471)/
クラヴィーア協奏曲 ニ長調 Wq.43-2(H.472)/クラヴィーア協奏曲
変ホ長調 Wq.43-3(H.473)/
ポロネーズ ト長調 H.340/アレグレット
ニ長調 H.257/アレグロ ニ長調 H.255/ファンタジア
変ホ長調 H.348
【CD 15】[クラヴィーア協奏曲、シンフォニア(鍵盤独奏編曲版)]
クラヴィーア協奏曲 ハ短調 Wq.43-4(H.474)/クラヴィーア協奏曲
ト長調 Wq.43-5(H.475)/
クラヴィーア協奏曲 ハ長調 Wq.43-6/シンフォニア
ト長調 Wq.122-1(H.45)/
シンフォニア ヘ長調 Wq.122-2(H.104)/シンフォニア
ホ短調 Wq.122-3(H.115)
【CD 16】[ソナタ、行進曲、ポロネーズ Wq.62より]
ソナタ 変ロ長調 Wq.62-1(H.2)/ソナタ
ト長調 Wq.62-2(H.20)/ソナタ ニ長調 Wq.62-3(H.22)/
ソナタ ニ短調 Wq.62-4(H.38)/ソナタ
ホ長調 Wq.62-5(H.39)/ソナタ ヘ短調 Wq.62-6(H.40)/
ソナタ ハ長調 Wq.62-7(H.41)/行進曲
ニ長調 H1/1(BWV Anh.122)/
ポロネーズ ト短調 H1/2(BWV Anh.123)/行進曲
ト長調 H1/3(BWV Anh.124)/
ポロネーズ ト短調 H1/4(BWV Anh.125)
【CD 17】[ソナタ、組曲 Wq.62より]
ソナタ ヘ長調 Wq.62-8(H.55)/ソナタ
ヘ長調 Wq.62-9(H.58)/ソナタ ハ長調 Wq.62-10(H.59)/
ソナタ ト長調 Wq.62-11(H.63)/組曲
Wq.62-12(H.66)/ソナタ ニ長調 Wq.62-13(H.67)/
ソナタ ト長調 Wq.62-14(H.77)/ソナタ
ニ短調 Wq.62-15(H.105)/ソナタ 変ロ長調
Wq.62-16(H.116)
【CD 18】[ソナタ、組曲 Wq.62より]
ソナタ ホ長調 Wq.62-17(H.117)/ソナタ
ト短調 Wq.62-18(H.118)/ソナタ ト長調 Wq.62-19(H.119)/
ソナタ ハ長調 Wq.62-20(H.120)/ソナタ
イ短調 Wq.62-21(H.131)/ソナタ ロ短調 Wq.62-22(H.132)/
ソナタ ト短調 Wq.62-23(H.210)/ソナタ
ヘ長調 Wq.62-24(H.240)/アレグロ ヘ長調
H.256/
メヌエット ヘ長調 H.258/エルネスティーヌ
Wq.199-16(H.685-5)
【CD 19】[6 つのソナタ〜正しいクラヴィーア奏法の試み、
新たに加えたソナティナ Wq.63、他]
ソナタ ハ長調 Wq.63-1(H.70)/ソナタ
ニ短調 Wq.63-2(H.71)/ソナタ イ長調 Wq63-3(H.72)/
ソナタ ロ短調 Wq.63-4(H.73)/ソナタ
変ホ長調 Wq.63-5(H.74)/ソナタ ヘ短調 Wq.63-6(H.75)/
ソナティナ第1番ト長調 Wq.63-7(H.292)/ソナティナ第2番
ホ長調 Wq.63-8(H.293)/
ソナティナ第3番 ニ長調 Wq.63-9(H.294)/ソナティナ第4番
変ロ長調 Wq.63-10(H.295)/
ソナティナ第5番 Wq.63-11(H.296)/ソナティナ第6番
Wq.63-12(H.297)/
シンフォニア ヘ長調 Wq.122-5(H.227)(鍵盤独奏編曲版)
【CD 20】[6つのソナティナ Wq.64、ソナタ集
Wq.65より]
ソナティナ ヘ長調 Wq.64-1(H.7)/ソナティナ
ト長調 Wq.64-2(H.8)/ソナティナ イ短調
Wq.64-3(H.9)/
ソナティナ ホ短調 Wq.64-4(H.10)/ソナティナ
ニ長調 Wq.64-5(H.11)/ソナティナ ハ短調
Wq.64-6(H.12)/
ソナタ ヘ長調 Wq.65-1(H.3)/ソナタ
イ短調 Wq.65-2(H.4)/ソナタ ニ短調 Wq.65-3(H.5)
【CD 21】[ソナタ集、組曲 Wq.65より ]
組曲 ホ短調 Wq.65-4(H.6)/ソナタ ホ短調
Wq.65-5(H.13)/ソナタ ト長調 Wq.65-6(H.15)/
ソナタ 変ホ長調 Wq.65-7(H.16)/ソナタ
ハ長調 Wq.65-8(H.17)/ソナタ 変ロ長調 Wq.65-9(H.18)/
ソナタ イ長調 Wq.65-10(H.19)/ソナタ
ト短調 Wq.65-11(H.21)
【CD 22】[ソナタ集 Wq.65より]
ソナタ ト長調 Wq.65-12(H.23)/ソナタ
ロ短調 Wq.65-13(H.32-5)/ソナタ ニ長調
Wq.65-14(H.42)/
ソナタ ト長調 Wq.65-15(H.43)/ソナタ
ハ長調 Wq.65-16(H.46)/
ソナタ ト短調 Wq.65-17(H.47)/ソナタ
ヘ長調 Wq.65-18(H.48)
【CD 23】[ソナタ集 Wq.65より]
ソナタ ヘ長調 Wq.65-19(H.49)/ソナタ
変ロ長調 Wq.65-20(H.51)/ソナタ ヘ長調
Wq.65-21(H.52)/
ソナタ ト長調 Wq.65-22(H.56)/ソナタ
ニ短調 Wq.65-23(H.57)/ソナタ ニ短調 Wq.65-24(H.60)/
ソナタ イ短調 Wq.65-25(H.61)/ソナタ
ト長調 Wq.65-26(H.64)/ソナタ ト短調 Wq.65-27(H.68)
【CD 24】[ソナタ集 Wq.65より]
ソナタ 変ホ長調 Wq.65-28(H.78)/ソナタ
ホ長調 Wq.65-29(H.83)/ソナタ ホ短調 Wq.65-30(H.106)/
ソナタ ハ短調 Wq.65-31(H.121)/ソナタ
イ長調 Wq.65-32(H.135)/ソナタ イ短調 Wq.65-33(H.143)/
ソナタ変ロ長調 Wq.65-34(H.152)/ソナタ
ハ長調 Wq.65-35(H.156)
【CD 25】[ソナタ集 Wq.65より]
ソナタ ハ長調 Wq.65-36(H.157)/ソナタ
イ長調 Wq.65-37(H.174)/ソナタ Wq.65-38(H.175)/
ソナタ ホ短調 Wq.65-39(H.176)/ソナタ
ニ長調 Wq.65-40(H.177)/
ソナタ ハ長調 Wq.65-41(H.178)/ソナタ
変ホ長調 Wq.65-42(H.189)
【CD 26】[ソナタ集 Wq.65より]
ソナタ イ長調 Wq.65-43(H.192)/ソナタ
変ロ長調 Wq.65-44(H.211)/ソナタ 変ロ長調
Wq.65-45(H.212)/
ソナタ ホ長調 Wq.65-46(H.213)/ソナタ
ハ長調 Wq.65-47(H.248)/ソナタ ト長調 Wq.65-48(H.280)/
ソナタ ハ短調 Wq.65-49(H.298)/ソナタ
ト長調 Wq.65-50(H.299)
【CD 1-26】アナ=マリヤ・マルコヴィナ(ピアノ;ベーゼンドルファー)
録音:【CD 1】2013 年9 月2-5 日/【CD
2】2013 年3 月11-15 日/
【CD 3】2013 年5月20-25日(Wq.50)&
2013 年3月11-15日(Wq.112,6/8-13)/
【CD 4】2013 年5 月20-25日(Wq.51)、2013
年6 月19、30日(Wq.112,14-17、Wq.112,19)、2013年3月11-15日(Wq.112-18
、Wq 113,1-11)/
【CD 5】2013年5月20-25日(Wq.52、Wq.114)、2013年7月2&3日(Wq.114,1-11)/
【CD 6】2013年3月11-15日(Wq.53)、2013年9月2-5日(Wq.116,6,7,18&
21)、2013 年7月2 & 3日(Wq.116, 1-5,8,19,20,2)/
【CD 7】2013 年3月11-15日(Wq.54)、2013
年9月2-5日(Wq.116,26-28、Wq 117-1,2,4,22
&23)、2013年7月2&3日(Wq.116,23-25、Wq.117-3,11-21,24&25)/
【CD8】 2012 年3月27-31日(Wq.55,1-3)、2012
年12月27-31日(Wq.55,4-6)、2013 年8月24日~9月3日(Wq.117,26-28)/
【CD 9】2012 年7月27-31日(Wq.56)/2013
年8 月24 日~9 月3 日(Wq.117-34,35,37-39)、2013
年9月2-5日(Wq.117,29-33,36,40)/
【CD 10】2012 年7 月27-31日(Wq.57)、2013
年6 月29 & 30 日(Wq.118-1 & 2)/
【CD 11】2012 年7 月27-31 日(Wq.58,1-7)、2013
年5 月20-25日(Wq.118,3 & 4)、2013 年6
月29 & 30日(Wq.118,6 & 7)/
【CD 12】2012 年7 月27-31 日(Wq.59)、2013
年5 月20-25 日(Wq.118-5,9 & 10)/ 【CD
13】2012 年12 月27-31 日(Wq.61)、2013 年5
月20-25 日(Wq.60、Wq.69)、2012 年7 月27-31
日(H.535)、2013 年6月29 & 30日(Wq.67)/
【CD 14】2013 年9月2-5日(Wq 43,1-3、H.255,
257, 340)、2013 年9月28日(H.242 & H.348)/
【CD 15】2013 年9月2-5日(Wq 43,4-6、Wq.122,2
& 3)、2013 年8月24日-9月3日(Wq.43-5,Wq.122-1)/
【CD 16】2012年12月27-31日(Wq.62)、2013年9月2-5日(H1/1-4)/【CD
17】2012 年12 月27-31 日/
【CD 18】2012 年12 月27-31日(Wq.62,17-24)、2013
年8 月24日-9 月3日(H.256 & H.258)/2013
年9月2-5日(Wq.199-16)/
【CD 19】2013 年11-15日(Wq.63,1-6)、2013
年6月29,30日(Wq.63,7-12)、2013 年8月24日-9月3日(Wq.122-5)/
【CD20】2013年9月2-5日(Wq.64,1,3-5)、2013年8月24日-9月3日(Wq.64,4-6)、2013
年5 月20-25 日(Wq.65,1-3)/
【CD 21】2013 年5 月20-25 日(Wq.65,4-7)、2013
年8月24日-9月3日(Wq.65,9-11)、2013 年9月2-5日(Wq.65-8)/
【CD 22】2013 年5 月20-25日(Wq.65,12-14,16
& 18)、2013年9 月2-5 日(Wq.65-15)、2013
年6 月29 & 30 日(Wq.65-17)/
【CD 23】2013年5月20-25日(Wq.65,22-27)、2013年9月2-5日(Wq.65,19-21)/
【CD24】2013年3月11-15日(Wq.65,28-32)、2013年9月2-5日(Wq.65-34)/2013
年8 月24 日-9 月3 日(Wq.65-33 & 35)/
【CD 25】2013 年8 月24 日-9月3日/
【CD 26】2013 年5月20-25日(Wq.65-43,45,46
& 50)、2013 年6月29,30日(Wq.65-44,47 &
48)、2013 年9月2-5日(Wq.65-49)
以上、全てケルン、アウラ・マーニャ大学におけるセッション録音
【CD 27】[ピアノ協奏曲集]
協奏曲 ニ短調Wq.23(1748)/協奏曲 ハ長調Wq.112-1〜ピアノ独奏のための(1765)/協奏曲
ハ短調Wq.31(1753)
ミヒャエル・リシェ(ピアノ)、ライプツィヒ室内管弦楽団、モッテン・シュルト=イェンセン(指揮)
録音:2010 年6 月16 日(Wq.112-1)、2010
年10 月21 日(Wq.23)、2010年10月22日(Wq.31)/
MDRライプツィヒ
【CD 28】[ピアノ協奏曲集]
協奏曲 ニ短調 Wq.22(第1 楽章のカデンツァ;ミヒャエル・リシェ)/
協奏曲 ト長調 Wq.43-5/2 台の鍵盤楽器のための協奏曲
Wq.46-2 ヘ長調(第2 楽章のカデンツァ;C.P.E.バッハ)
ミヒャエル・リシェ(ピアノ&指揮)、ライプツィヒ室内管弦楽団、ライナー・マリア・クラース(ピアノ;Wq.46-2)
録音:2013 年6月/MDRライプツィヒ
【CD 29】[ピアノ協奏曲集]
協奏曲 ニ短調Wq.17/協奏曲 ハ短調Wq.43-4/協奏曲
ホ長調Wq.14
ミヒャエル・リシェ(ピアノ)、ライプツィヒ室内管弦楽団、モッテン・シュルト=イェンセン(指揮)
録音:2012年7月9-10日(Wq.17&Wq.14)、2012年4月28日(Wq.43-4)/MDRスタジオ(シュトットガルト)
【CD 30】[ピアノ協奏曲集]
協奏曲 イ短調 Wq.26(第1、第2 楽章のカデンツァ;C.P.E.
バッハ)/
協奏曲 ト長調 Wq.44(第2 楽章のカデンツァ;ミヒャエル・リシェ)/
協奏曲 ハ長調 Wq.20(第2 楽章のカデンツァ;C.P.E.バッハ)
ミヒャエル・リシェ(ピアノ&指揮)、ライプツィヒ室内管弦楽団
録音:2015 年3月7日(Wq.26)、2015
年3月6日(Wq.44)、
2015 年6月2日(Wq.20)/MDRスタジオ(シュトットガルト)
【CD 31】[クラヴィーア・ソナタ集(ピアノ三重奏版)]
クラヴィーア・ソナタ第3番 ハ長調 Wq.90-3/6つのソナタより第1番
変ロ長調 Wq.89-1/
クラヴィーア・ソナタ第3番 ヘ長調 Wq.91-3/6
つのソナタより第5番 ホ短調 Wq.89-5/
6つのソナタより第6番 ニ長調 Wq.89-6/クラヴィーア・ソナタ第4番
ハ長調 Wq.91-4
(以上、フォルテピアノ、ヴァイオリン、チェロによる三重奏版)
トリオ1790(ハラルド・ヘーレン(フォルテピアノ)
マティアス・フィッシャー(ヴァイオリン)、)(ピリオド楽器使用)
【CD 32】[チェンバロ協奏曲集]
協奏曲 ニ長調 Wq.45/協奏曲 ト長調 Wq.3/協奏曲
ト長調 Wq.44/協奏曲ト短調 Wq.32
ルトガー・レミー(チェンバロ&指揮)、レザミ・ド・フィリッペ
【CD 33】[チェンバロ協奏曲集]
協奏曲 ヘ長調 Wq.38/協奏曲 ロ短調 Wq.30/協奏曲
ハ短調 Wq.37
ルトガー・レミー(チェンバロ&指揮)、レザミ・ド・フィリッペ
【CD 34】[チェンバロ協奏曲集&シンフォニア集]
チェンバロ協奏曲ハ長調Wq.20/シンフォニア
ト長調Wq.173/シンフォニア 変ホ長調Wq.179
フローリアン・ビルザク(チェンバロ)、カメラータ・ザルツブルク、サー・ロジャー・ノリントン(指揮)
録音:2004 年12月20日/ダルムシュタット、市教会(ライヴ)
【CD 35】[シンフォニア集]
6つのシンフォニア「ハンブルク交響曲」Wq182
【第1番 ト長調/第2番 変ロ長調/第3番
ハ長調/第4番 イ長調/第5番 ロ短調/第6番
ホ長調】
シュトゥットガルト室内管弦楽団、ヴォルフラム・クリスト(指揮)
録音:2013 年2月5-7日/シュトゥットガルト、リーダーハレ
【CD 36】[シンフォニア集]
シンフォニア ホ短調 Wq.178/シンフォニア
ヘ長調 Wq.175/
シンフォニア ハ長調 Wq.174/シンフォニア
ト長調 Wq.180
ルトガー・レミー(チェンバロ&指揮)、レザミ・ド・フィリッペ
【CD 37】[シンフォニア集]
4つの管楽器のシンフォニア Wq.183【第1番
ニ長調/第2番 変ホ長調/第3番 ヘ長調/第4番
ト長調】
ザルツブルク室内フィルハーモニー管弦楽団、ユンK.・リー(指揮)
【CD 38】[チェロ協奏曲集]
チェロ協奏曲 イ短調 Wq.170/チェロ協奏曲
変ロ長調 Wq.171/チェロ協奏曲 イ長調 Wq.172
ユリアン・ステッケル(チェロ)、シュトゥットガルト室内管弦楽団、
スザンネ・フォン・グートツァイト(指揮、ヴァイオリン)
録音:2015 年5月19-21日/ゲッピンゲン市立劇場
【CD 39】[オーボエ協奏曲集]
オーボエ協奏曲 変ロ長調 Wq.164/オーボエ協奏曲
変ホ長調 Wq.165/オーボエ・ソナタ イ短調
Wq.132
ヨージェフ・キシュ(オーボエ)、フェレンツ・エルケル室内管弦楽団
【CD 40】[フルート協奏曲集]
フルート協奏曲 イ短調 Wq.166/フルート協奏曲
変ロ長調 Wq.167/無伴奏フルート・ソナタ イ短調
Wq.132
パトリック・ガロワ(フルート)、トロント・カメラータ、ケヴィン・マロン(指揮)
【CD 41】[フルート協奏曲集]
フルート協奏曲 イ長調 Wq.168/フルート協奏曲
ト長調 Wq.169/フルート協奏曲 ニ短調 Wq.22
パトリック・ガロワ(フルート)、トロント・カメラータ、ケヴィン・マロン(指揮)
【CD 42】[フルート・ソナタ集、他]
フルート・ソナタ ハ長調 Wq.73/オーボエ・ソナタ
ト短調 Wq.135/フルート・ソナタ ホ長調 Wq.83/
2本のクラリネットのための二重奏曲 ハ長調
Wq.142/
6つの小ソナタ Wq.92
【第1番 変ホ長調/第2番 変ホ長調/第3番
変ホ長調/第4番 変ロ長調/第5番 変ホ長調/第6番
変ロ長調】
フィアッテイ・コン・タスト
【CD 43】[フルート・ソナタ集]
7 つのフルート・ソナタ
【ト長調 Wq.123/ホ短調 Wq.124/変ロ長調
Wq.125/ニ長調 Wq.126/
ト長調 Wq.127 /イ短調 Wq.128 /ニ長調
Wq.129】/
フルート・ソナタ 変ロ長調 Wq.130/フルート・ソナタ
ニ長調 Wq.131
ドロテア・ゼール(フラウト=トラヴェルソ)、クリストフ・ハンマー(ハンマーフリューゲル)
録音:2015 年2月9-12日/チロル
【CD 44】[フルート・ソナタ、他]
フルート・ソナタ ト長調 Wq.133/フルート・ソナタ
ト長調 Wq.134/
チェンバロ・オブリガートとフルートのためのソナタ
ホ長調 Wq.84/
チェンバロ・オブリガートとフルートのためのソナタ
ト長調 Wq.85/
チェンバロ・オブリガートとフルートのためのソナタ
ト長調 Wq.86/
チェンバロ・オブリガートとフルートのためのソナタ
ハ長調 Wq.87
ドロテア・ゼール(フラウト=トラヴェルソ)、クリストフ・ハンマー(ハンマーフリューゲル)
録音:2015 年2月9-12日/チロル
【CD 45】[ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ集]
ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ ハ長調Wq.136/ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ
ニ長調Wq.137/
トリオ・ソナタ ト短調Wq.88
ドミトリー・コウゾフ(チェロ)、ピーター・ロウル(チェンバロ;Wq.136&
Wq.137)(ピアノ:Wq.88)
【CD 46】[ハンブルクの教会のために書かれた作品集]
『今、すべての神に感謝する』 H805(復活祭のための音楽)
『主よ、我らを教えたまえ』 H.817(聖霊降臨の祝日のための音楽)
レザミ・ド・フィリッペ、ヒムリシェ・カントライ、ルトガー・レミー(指揮)
【CD 47】[ハンブルクの教会のために書かれた作品集]
『見よ、私はあなたの言いつけを熱望する』
H.812(ミカエル祭のための音楽)
『栄光は神の高みに』 H.811(クリスマスのための音楽)
レザミ・ド・フィリッペ、ヒムリシェ・カントライ、ルトガー・レミー(指揮)
【CD 48】[祝祭カンタータ集]
『ハンブルクの祝祭カンタータ集』
合唱曲「我をあなたの御心に導きたまえ」/羊飼いヤコブ・シェファーのためのカンタータ/
合唱曲「我が救い主、我が信念」/羊飼いクリストフ・フリードリッヒのためのカンタータ/
合唱曲「アーメン!讃美と賞賛と堅信」
レザミ・ド・フィリッペ、ヒムリシェ・カントライ、ルトガー・レミー(指揮)
【CD 49】[マニフィカト]
マニフィカト ニ長調 Wq.215
シュトゥットガルト・バッハ・コレギウム、シュトゥットガルト・ゲヒンガー・カントライ、
ヘルムート・リリング(指揮)、アーリーン・オジェー(ソプラノ)、ヘレン・ワッツ(アルト)、
クルト・エクヴィリス(テノール)、ヴォルフガング・シェーネ(バス)
録音:1976 年9月/シュトゥットガルト
【CD 50】[オルガン作品集]
オルガン・ソナタ イ短調 Wq.70-4/オルガン・ソナタ
変ロ長調 Wq.70-2
フリードマン・ヨハネス・ヴィーラント(オルガン)
【CD 51】[室内楽曲集]
フルートとヴァイオリンのための二重奏曲
ホ短調 Wq.140/トリオ・ソナタ イ長調 Wq.146
ヘリアンサス・アンサンブル
2 つのリコーダーとチェンバロと弦楽のための協奏曲Wq.108/
チェンバロ、リコーダー、ヴァイオリンとチェロによる四重奏曲
Wq.93/
バス・リコーダーとヴィオラと通奏低音のための三重奏曲
Wq.159
ステファノ・バリアーノ(リコーダー)、コレギウム・プロ・ムジカ
【CD 52】[ヴァイオリン・ソナタ集]
チェンバロとヴァイオリンのためのソナタ
ニ長調 Wq.71/ヴァイオリン・ソナタ ニ短調
Wq.72/
ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 Wq.73/シンフォニア
ニ長調 Wq.74/ヴァイオリン・ソナタ ロ短調
Wq.76/
ヴァイオリン・ソナタ ト短調 H.542
フェデリコ・グリエルモ(ヴァイオリン)、ロベルト・ロレジャン(チェンバロ)
【CD 53】[オルガン作品集]
オルガン・ソナタニ長調 Wq.70-5/フーガ
ニ短調 Wq.119-2/オルガン・ソナタ ヘ長調
Wq.70-3/
フーガ ヘ長調 Wq.119-3/オルガン・ソナタ
ト短調 Wq.70-6/フーガ ト短調 Wq.119-5
ルカ・スカンダーリ(オルガン)
録音:2013 年11月/聖マリア・アスンタ教区教会
【CD 54】[オルガン作品集]
フーガ イ長調 Wq.119-4/フーガ 変ホ長調
Wq.119-6/フーガ ニ短調 H.372/アダージョ
ニ短調 Wq.n.v.66/
前奏曲 ニ長調 Wq.70-7/『われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ』
BWV Anh.73(J.S.バッハ作曲)/
『深き苦しみの淵より』 BWV745(J.S. バッハ作曲)/5
つのコラール H.336/幻想曲とフーガ ハ短調
Wq.119-7
ルカ・スカンダーリ(オルガン)
録音:2013 年11月/聖マリア・アスンタ教区教会 |
なかなかその全貌を知る機会のないカール・フィリップ・エマヌエル。
しかし知っている人は知っている、この人の作品の中にときおりとてつもない名曲が入っていることを。
正直、そのすべてが名曲とは言わない。しかしときどき本当にびっくりするような名品があるのである。
今回独ヘンスラー・レーベルからC.P.E.バッハの主要作品を網羅した54
枚組が登場。
しかもこの値段である・・・
この男の全貌に近づく最高のチャンスか。偉業ともいうべきマルコヴィナによる鍵盤独奏作品全曲録音もすべて収録。
完全限定なのでどうか興味ある方はお早めに。
ボックス仕様
大ベストセラーのJ.S. バッハ大全集(HC 15041)でも有名な独ヘンスラー・レーベル。今度はカール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788)の主要作品を網羅した54
枚組のボックスが登場します。
エマヌエルは父ヨハン・セバスティアン・バッハとその最初の妻マリア・バルバラとの間に生まれて成人した2
番目の息子。バッハ一族のうち最も有名で多作の音楽家であるとともに、ベルリンとハンブルクで極めて有力な地位を占め、クラヴィーア奏者および理論家として尊敬され、北ドイツ「多感様式」の代表者と言われております。
エマヌエルの代表作品は鍵盤独奏曲で長い経歴のなかでも中心を占め、エマヌエルの独特のスタイルである突然の遠隔転調、筆記体を思わせる流動的な表現からの意外な離脱、感情のこもった話し言葉の抑揚に似た旋律の形、厳密な強弱法の指示など、随所に現れるこれらの鍵盤独奏作品は似て非なる個性を示しております。
当セットの主な録音としてはC.P.E. バッハの生誕300
周年を記念してリリースされたアナ=マリヤ・マルコヴィナによる鍵盤独奏作品を全曲収録。
マルコヴィナはこの録音のために10 年間もの間、C.P.E.
バッハの作品を研究しこの偉業を達成しました。世界初録音の作品も数多く含まれており、内容・演奏ともに充実したピアノによる演奏として話題となりました。
この他、ミヒャエル・リシェによるピアノ協奏曲やドロテア・ゼールによるフルート・ソナタなど、ヘンスラー・レーベルが誇る演奏を中心にライセンス音源を含む充実の演奏を聴くことができます。
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HMF
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アントワーヌ・タメスティ
イェルク・ヴィトマン(b.1973):ヴィオラ協奏曲(世界初録音)
・ヴィオラ協奏曲(2015 年)〜アントワーヌ・タメスティに捧げる
〔ダニエル・ハーディング(指揮)バイエルン放送交響楽団〕
・24のデュオより〜ヴァイオリンとチェロのための
(アントワーヌ・タメスティによるヴィオラとヴァイオリンまたはチェロのデュオ編曲)〜
第9番 Calmo ( 静かに)*/第14番 Capriccio
( おどけて)*/第15番 Canto ( 歌)*/
第16番 機械仕掛けの小バレエ (パ・ド・ドゥ)**/
第12番 カノン-断章**/第5番 Frage (問い)**/
第6番 スケルツァンド (ウン・ポコ・ソステヌート)**/
第21番 バイエルンのワルツ*/第22番
ラメント
〔マルク・ブシュコフ(Vn)*、ブリュノ・フィリップ(Vc)**〕
アントワーヌ・タメスティ(Vla /
1672 年製ストラディヴァリウス「マーラー」)
・狩の四重奏
シグナム四重奏団
〔フロリアン・ドンデレル(Vn)、アンエット・ワルター(Vn)、
シャンディ・ファン・ディーク(Vla)、トーマス・シューミッツ(Vc)〕 |
当代切ってのヴィオラ奏者アントワーヌ・タメスティ、絶美の弱音から叫び声までイェルク・ヴィトマンを弾く!
当代きってのヴィオラ奏者、アントワーヌ・タメスティ。難関ミュンヘン音楽コンクールで優勝、世界のトップクラスのヴィオラ奏者として活躍しているほか、今井信子氏とヴィオラ・スペースを共宰するなど、日本でもその名は広くしられるところです。
ハルモニアムンディからの第1 弾リリースとなる「ベル・カント〜ヴィオラの声」(HMM
902277/ KKC 5761)は非常に高く評価されました。
マントヴァーニの2 つのヴィオラのための協奏曲をタベア・ツィンマーマンとの共演で初演するなど、その活躍の場とレパートリーはとどまるところを知りません。
今回は、同じくこの時代を牽引する存在の作曲家にしてクラリネット奏者、ヴィトマンの作品集で登場。
ヴィオラ協奏曲は、タメスティに捧げられた作品。concerto
という単語はラテン語で戦い、競争、あるいは論争を意味し、ヴィトマンも、このラテン語から創造をスタート。基本的にヴィオラはオーケストラと相対する存在として扱われています。ステージ上でも、通常ソリストは指揮台の横に立ちますが、ヴィトマンはソリストをオーケストラの中に立たせます。しかも最初はソリストが楽器の指板やあごあてを叩いたりする音から始まります(この音が非常に美しく響くことに、まず驚かされます)。次第に打楽器が加わり、対話(口論?)となり、タメスティとオーケストラの一歩もゆずらぬ駆け引きで緊張感に満ちた第1
楽章、静謐な世界の中でヴィオラが美しい低音を奏でる第2
楽章、第3 楽章の終盤ではタメスティのシャウトを合図にクライマックスを迎えます。超絶技巧の第4
楽章、そして「アリア」と題された終楽章(第5
楽章)では、ヴィオラが美しくも悲しい旋律を奏で、最後は息絶えるように永遠に下降するかのようなグリッサンドで曲が閉じられます。
24 のデュオはもともとはヴァイオリンとチェロのためのデュオですが、ここではタメスティが、ヴィオラと、ヴァイオリンまたはチェロのためにアレンジして演奏。HMN
シリーズでも登場した気鋭の奏者と共演しています。
狩の四重奏は、名門シグナム四重奏団による演奏です。1
楽章構成で、威勢のよい掛け声に始まり、古典派の狩の音楽を思い起こさせるように始まったかと思わせて、すぐにそれは不協和音や特殊奏法による音色で崩壊しかけますが、また古典派風に戻る、を繰り返す楽しい楽曲です。
ヴィトマンの作風の幅広さと、タメスティの美音を堪能できる1
枚です。
=イェルク・ヴィトマン=世界的クラリネット奏者にして、世界的作曲家、そして指揮者でもある、音楽界を牽引する存在。ヨーロッパのオーケストラで彼の作品を取り上げていないところはないともいわれるほど、作曲家としてポピュラーな存在です。また、クラリネット奏者として数多の指揮者、オーケストラと共演を重ねているほか、その作品は、バレンボイム、ハーディング、ケント・ナガノ、ティーレマン、ラトル、ヤンソンスらもしばしば取り上げています。2018
年1 月にはクラリネット奏者として来日があり、その技量に聴衆は驚嘆しました。

アントワーヌ・タメスティ
ハルモニアムンディからの第1
弾リリースとなる「ベル・カント〜ヴィオラの声」 |
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タメスティ&ティベルギアン
ベル・カント〜ヴィオラの声]
ヴュータン(1820-1881):ピアノとヴィオラのためのソナタ
変ロ長調 op.36
ドニゼッティ:歌劇『連隊の娘』よりマリーのアリア「さようなら」
ヴュータン:ヴィオラとピアノ伴奏のためのエレジー
へ短調 op.30
ドニゼッティ:歌劇『ラ・ファヴォリータ』より
レオノーレのアリア「私のフェルナンド」
ジャック=フェロル・マザ(1782-1849):
夢〜ドニゼッティのラ・ファヴォリータに基づくエレジー
op.92
カシミール・ネイ(1801-1877):無伴奏ヴィオラのためのプレリュード第15番
ベッリーニ:歌劇『ノルマ』よりアリア「清らかな女神よ」
ヴュータン:無伴奏ヴィオラのためのカプリッチョ
ハ短調op.55 |
アントワーヌ・タメスティ(ヴィオラ)
セドリック・ティベルギアン(ピアノ)
ヴィオラ/ストラディヴァリウス「マーラー」1672年製、
ピアノ/スタインウェイ |
タメスティ最新盤エレガントな超絶技巧
録音:2016年10月/テルデックス・スタジオ・ベルリン/65’15
1979 年生まれのヴィオラの名手、アントワーヌ・タメスティ最新盤が、HMF
から初登場。
「ヴィオラ=深くあたたかみのある、いぶし銀のような」といったイメージを越えた次元で鳴り響く美しい音色、そして心地よく効いたドライヴ、あらゆる表現を可能にする完璧なテクニックに圧倒される1
枚です。ピアノはHMF 久々の登場となるティベルギアン。タメスティが描くエレガントな世界を、ほどよく引き締まった、時に甘さも薫る音色で彩ります。
本CD のプログラムは19 世紀パリのコンサートホールやサロンで聴衆を魅了し続けた作品で構成されています。
ヴュータンはヴァイオリンで有名ですが、ヴィオラにも名曲を残しています。歓迎すべき新録音の登場といえるでしょう。
カシミール・ネイ(本名ルイ=カシミール・エスコフィエ)はサン=サーンス、ヨーゼフ・ヨアヒムらとも音楽的交流があった当時のヴィオラの名手。1849
年頃にヴィオラのための24 の前奏曲を出版。これは、ヴィオラ奏者にとって、ヴァイオリニストにとってのパガニーニの24
のカプリースのような存在の曲集。
タメスティは超絶技巧のフレーズの数々を難なく、エレガントに弾きこなしています。他にもオペラの名アリアの旋律に酔いしれ、弦楽器の美しい音色に魅了され続ける65
分です。
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2L
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2L 143SABD
(Blu-ray disc Audio
+ SACD HYBRID)
\4300
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『金管の織物』
ビョルン・モッテン・クリストフェシェン(1976-)
1.The Wind Blows Where it Desires(風は思いのままに吹く)(トランペット三重奏のための)
2.A Brass Chat (金管の雑談)(金管三重奏のための)
3.Passing Scherzo(通りすがりのスケルツォ)(金管五重奏のための)
4.Air (アリア)(金管三重奏のための)
5.Sliding March(滑走する行進曲)(金管五重奏のための)
6.Circo Dodecafonico(十二音技法の輪)(金管三重奏のための)
7.Balloon Music(風船音楽)(金管五重奏のための)
8.Sentimental Pebbles(感傷に浸る小石たち)(金管五重奏のための)
9.Theme without Variations(変奏されない主題)(金管五重奏のための)
10.Ohrwurmer Fantasies(ハサミムシの幻想)(金管三重奏のための)
11.Octatonic Song(オクタトニックの歌)(金管三重奏のための)
12.Intersubject (被験者間の)(金管五重奏のための)
13.Chaconne(シャコンヌ)(独奏トランペットのための)
14.Woven Brass Quintet (金管織物の五重奏)(金管五重奏のための) |
オスロ・フィルハーモニック・ブラス、ユーナス・ハルティア(トランペット、リーダー)、
アクセル・ショーステット(トランペット)、ブリンヤル・コルベルグスルード(トランペット)、
ヤン=オラヴ・マッティンセン(ホルン)、トールビョルン・ロンモー(トロンボーン)、
フローデ・アムンセン(テューバ) |
オスロ・フィルのトランペット奏者ユーナス・ハルティア率いるオスロ・フィルハーモニック・ブラスによる上質な金管アルバム、話題のAuro-3D,Dolby
AtmosそしてMQA-CD対応ディスク
録音:2017年6月 ヤール教会(ベールム、アーケシュフース、ノルウェー)
制作・バランス・エンジニアリング:モッテン・リンドベルグ
録音:イェルムン・スコーグ
[DXD(24bit/352.8kHz)録音]
[Blu-ray: 5.1 DTS-HD MA(24bit/192kHz),
2.0 LPCM(24bit/192kHz), 9.1 Auro-3D(96kHz),
9.1 Dolby Atmos(48kHz),mShuttle: MP3 +
MQA, Region ABC]
[SACD DXD(5.0 surround 2.8224 Mbit/s/ch,
2.0 stereo 2.8224 Mbit/s/ch)/CD 2.0 stereo(16
bit/44.1 kHz)/MAQ CD]
5.1 surround/stereo、58’44
オスロ・フィルハーモニック・ブラスのアルバム『金管の織物』は、ふたりの音楽家の友情から生まれました。「物語性」を持った音楽をさまざまなジャンルに書きつづける作曲家のビョルン・モッテン・クリストフェシェン(1976-)と、スウェーデン生まれのトランペット奏者、1990
年からオスロ・フィルハーモニック管弦楽団で演奏するユーナス・ハルティア(1966-)。
きっかけは、2003 年、クリストフェシェンが兄の結婚式のために作曲した《感傷に浸る小石たち(センティメンタル・ペブルズ)》のトランペットを新郎新婦の知り合いだったハルティアが担当したこと。
この曲を気に入ったハルティアは、トランペットとオルガンのための音楽集『Pebbles(小石たち)』(Pro
Musica PPC9058)の一曲に選び、それ以来、クリストフェシェンに作曲の依頼を続けてきました。
『金管の織物』で演奏される作品は14 曲。『ヨハネによる福音書』(3
章8 節)からタイトルをとった《風は思いのままに吹く》、ハルティアのトランペット、マッティンセンのホルン、ロンモーのトロンボーンの金管三重奏が演奏する4
つの「バガテル」《金管の雑談》《アリア》《十二音技法の輪》《オクタトニックの歌》、金管五重奏のために編曲された《感傷に浸る小石たち》、ハルティアのソロのための《シャコンヌ》。音楽による30
秒程度の短い格言、14 分近い作品と、折々に書かれた作品が約1
時間の「音楽物語」に作り上げられています。
オスロ・フィルハーモニック・ブラスの6 人は、オスロ・フィルハーモニック管弦楽団のメンバー。ノルウェー・ブラス・エクスポで金管アンサンブルを楽しむ音楽家たちです。録音セッションは、ノルウェー軍音楽隊のアルバム『凱旋路』(2L086SABD)と同じベールムのヤール教会で行われました。金管楽器それぞれのテクスチュアと音楽の温もりを伝える録音。グラミー賞のノミネートが続くモッテン・リンドベルグが制作とバランス・エンジニアリングを担当しました。
[5.1 DTS-HD MA, 9.0 Auro-3D, 9.0 Dolby
Atmos と 2.0 LPCM の音声を収録した Pure Audio
Blu-ray ディスクと、SACD ハイブリッドディスクをセットにしたアルバムです。Pure
Audio Blu-ray ディスクにはインデックスを除き映像は収録されていません。SACD
ハイブリッドディスクは通常のCD プレーヤーでも再生できますが、Pure
Audio Blu-ray ディスクは Blu-ray プレーヤーもしくは
Blu-ray 対応のPC をお使いください。]
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2L 144SACD
(SACD HYBRID)
\2600
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『人々の心の調べ』 |
ノルウェー少女合唱団
アンネ・カーリン・スンダール=アスク(指揮) |
1. 名誉ある出迎え
ゲイル・トヴェイト(1908-1981)(リン・アンドレーア・フグルセット(1969-)編曲)
2. 生きること カール・グスタフ・スパッレ・オールセン(1903-1984)
3. 天にある砦を知っている
ハリングダール民謡(リン・アンドレーア・フグルセット(1969-)編曲)
4. かわいいトールー
クヌート・ニューステット(1915-2014)/ヴァルドレス民謡(《女声合唱のための5つの民謡》から)
5. ネスランの教会 ニューステット/セルフィョルド民謡
6. 寝過ごしてしまった
ヴォーゴー民謡(クヌート・ニューステット(1915-2014)編曲)
7. 働きものの馬のためのおやすみの歌「さあブラッケン」
グリーグ(ニューステット編曲)
8. ルンダーネで
グリーグ(カール=ベッティル・アイネスティーグ(1924-)編曲)
9. 春
グリーグ(エルセ・ベルントセン・オース
編曲)
10.イェンディーネの子守歌 イェンディーネ・スローリエン/グリーグ
11. おやすみ良い子
ノルウェーの子守歌(スタイナル・アイエルセン(1948-)編曲)
12. おやすみ、かわいいわが子
ヴェストフォルの子守歌(トーネ・クローン(1960-)編曲)
13. スプリングダンス ヴェストフォルの舞曲(トーネ・クローン編曲)
14. あの小さな子に 中世の戯けたバラード(トーネ・クローン編曲)
15. 家畜を呼ぶ声と呼びかけの歌 ヴェストフォル伝承曲(トーネ・クローン編曲) |
谷と高原に暮らすノルウェーの人々の心を伝えるアルバム、話題のMQA-CD
対応ディスク
録音:2015年6月、2016年6月 リス教会(オスロ)/制作・バランス・エンジニアリング:モッテン・リンドベルグ
録音:ビアトリス・ヨハンネセン、イェルムン・スコーグ
[DXD (352.8kHz/24bit) 録音]
[SACD DXD(5.0 surround 2.8224 Mbit/s/ch,
2.0 stereo 2.8224 Mbit/s/ch)/CD 2.0 stereo(16
bit/44.1 kHz)/MAQ CD]
5.0 surround/stereo、43‘35
長い年月にわたり歌い継がれてきた民謡と賛美歌、そしてナショナル・ロマンティシズムの伝統に沿った音楽を集めたアルバム『人々の心の調べ』。
トヴァイト(トヴェイト)の《ハルダンゲルの100
の旋律》組曲第1 番の第1 曲〈名誉ある出迎え〉、ニューステットが《女声合唱のための5
つの民謡》に使ったヴァルドレスの民謡、グリーグの歌曲集《ヴィンニェの詩による12
の歌》(Op.33)から第9 曲〈ルンダーネで〉と弦楽オーケストラのための《2
つの悲しい旋律》に使った〈春〉(「いまひとたび 冬が去り 春に道をゆずる姿が目に映る……心を痛めながら問う これがほんとうに最後なのかと……)、ラルダールのマッティン・カッレベルグが作ったフィドル曲《スプリングダンス》(スプリンガル)、シンガーソングライターのトーネ・クローンたちがこの録音のために新しく編曲した「子守歌」やバラードが歌われます。
ノルウェー少女合唱団は、1947 年設立のノルウェー放送少女合唱団が独立、継続したアンサンブルです。この合唱団は、多くの有名な歌手、音楽家、芸術家を育て、ノルウェーの文化生活に大きな役割を果たしてきました。
指揮者のスンダール=アスク(1973-)は、ノルウェー音楽アカデミーでグレーテ・ペーデシェンとトーレ・エーリク・モーンに学びました。ノルウェー少女合唱団と混声合唱団「ビスレ=ベッケン」のほか、各地の合唱団を指揮。明晰なビジョンとそれを歌い手たちに伝える能力を備え、イントネーション、響きの質、アンサンブルを重視する彼女の音楽が高く評価されています。
伝統の歌唱法を交えて歌う〈名誉ある出迎え〉に始まり、ヴェストフォル地方の羊飼いたちの「ワルツ」に終わるプログラム。高原を風が渡る……。オスロのリス教会で録音セッションが行われ、モッテン・リンドベルグが制作を担当しました。
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CAVI MUSIC
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4260085534593
(3CD)
\5900 →\5490
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『ルール・ピアノ・フェスティヴァル・エディション』Vol.36
テーマは「アメリカ大陸の音楽」
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アメリカI
CD1
ヒナステラ:3つのアルゼンチンの踊りOp.2/
モイセス・モレイロ:ホローポ/ピアソラ:フーガと神秘/
ヴィラ=ロボス: 赤ちゃんの一族より
【色白の娘(陶器の人形)/ 小麦色の娘(張りぼての人形)/
貧乏な娘(ぼろ切れの人形)/ 道化人形】/
ヒナステラ:マランボOp.7/ピアソラ:天使の死
セルジオ・ティエンポ(ピアノ)
録音:2017 年7月4日、イバッハ・ハウス、シュヴェルム(ライヴ)
ホセ・アントニオ・レセンデ・デ・アルメイダ・プラド:ノトゥールノ第4番
ホセ・ビエイラ・ブランデオ:エストゥード第1番
フランシスコ・ミニョーネ:街角のワルツ第1番
カルロス・ロペス・ブチャルド:バイレシィト
クラウジオ・サントロ:前奏曲、ブラジルのダンス第1番
ピアソラ:アルフレッド・ゴビの肖像、ピグマリオン、タンゴ・エチュード第3番(山本京子編)
アンナ・ザッシモワ(ピアノ)
録音:2017年5月21日、メールス、ドイツ(ライヴ)
ヒナステラ:3つの小品Op.6【クジャーナ/ノルテーニャ/クリオージャ】
チャン・ツォ(ピアノ)
録音:2017 年5月29日、
ツェッヘ・ホラント、アルテ・ローンハレ、ボーフム=ヴァッテンシャイト(ライヴ)
バーバー:思い出Op.28〜ためらいのタンゴ/ガーシュウィン:3つの前奏曲
プラメナ・マンゴヴァ(ピアノ)
録音:2017年7月11日、グスタフ・リュプケ美術館、ハム(ライヴ) |
アメリカII
CD2
エドワード・マクダウェル:ソナタ第2
番Op.50「エロイカ」
ヨゼフ・モーク(ピアノ)
録音:2017年7月17日、LWL芸術文化美術館、ミュンスター(ライヴ)
ヘンリー・カウエル:2 台ピアノのためのケルティック・セット
ウィリアム・ボルコム:2 台ピアノのためのソナタ(単一楽章)
ジョン・アダムズ:2 台ピアノのためハレルヤ・ジャンクション
滑川真希(ピアノ)&デニス・ラッセル・デイヴィス(ピアノ)
録音:2017 年7 月11 日ツェッヘ・ツォルフェライン、ハレ12、エッセン(ライヴ)
CD3
ミヒャエル・クリューガー:Verpasste
Gelegenheiten
ミヒャエル・クリューガー(朗読)
マンフレート・トロヤーン/ ミヒャエル・クリューガー:
Verpasste Gelegenheiten(話し手とピアノのための)
ハンニ・リャン(ピアノ) マンフレート・トロヤーン(朗読)
録音:2017年7月16日、レーンブルック美術館、デュースブルク(ライヴ)
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「アメリカ大陸の音楽」をテーマにした2017
年ルール・ピアノ・フェスティヴァル、セルジオ・ティエンポによるヒナステラ、ピアソラ、ヴィラ=ロボス
ドイツのルール地方で毎年行われる『ルール・ピアノ・フェスティヴァル』。このピアノフェスティバルはドイツでも最大級の音楽祭で、世界のピアニストが定期的に集まる出会いの場。また豊かな才能を持った若手の登竜門にもなっています。これまで名前や評判だけを耳にして演奏を聴く機会のなかったピアニストなどピアノ好き必聴の音楽祭です。
2017 年のテーマは「アメリカ大陸の音楽」。CD1
には南米の作曲家たちの色鮮やかで華やかな音楽が収録されています。
ヒナステラ、ヴィラ=ロボス、ピアソラと言った南米を代表する作曲家から、モイセス・モレイロやクラウジオ・サントロ、カルロス・ロペス・ブチャルドなどあまり知られていない作曲家の魅力的な作品も収録されています。
演奏するのは、ベネズエラ出身のピアニスト、セルジオ・ティエンポ。圧巻のテクニックをもち、特にアルゼンチンの民族舞曲を用いたヒナステラの「マランボ」は、独特のリズムや響きもお手の物。
CD2 には北米の作曲家。ニューヨーク生まれのエドワード・マクダウェルは、ヨーロッパの後期ロマン派の様式をアメリカに広め、さらには音楽教育にも力を注ぎ、アメリカの音楽発展に大きく貢献した人物。抒情的で素朴な美しさをたたえた音楽が魅力。
一方、20 世紀前衛音楽、実験音楽にも影響を与えたヘンリー・カウエル。ここでは、滑川真希とデニス・ラッセル・デイヴィスがパーシー・グレインジャーのために作曲された「2
台ピアノのためのケルティック・セット」を演奏しています。
CD3 は、作家ミヒャエル・クリューガーによる「メロドラマ」。19
世紀欧米で流行した語りと音楽で構成された「メロドラマ」。ドイツの現代作曲家マンフレート・トロヤーンによる音楽でこの音楽祭で初演されました。
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BIS
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BIS SA 2266
(SACD HYBRID)
\2700 →\2490
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オスモ・ヴァンスカ&ミネソタ管弦楽団による
マーラーの交響曲第6番!!
マーラー(1860-1911):交響曲第6番 イ短調 |
オスモ・ヴァンスカ(指揮)
ミネソタ管弦楽団 |
セッション録音:2016年11月/オーケストラ・ホール(ミネアポリス)/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、86’48”(I.24'41"
+II.16'10" +III.13'18" +IV.31'42"
+ 15'27" = 86'48")
SACD ハイブリッド盤。
オスモ・ヴァンスカ率いるミネソタ管弦楽団によるマーラー第2
弾は交響曲第6 番です。当演奏でも流石ヴァンスカ!と思わせる緻密な構成と、細部にまで注意が払われた圧巻の仕上がりで、繊細かつ丁寧な音楽づくりをしております。
BIS レーベルで数多くの録音を残してきたヴァンスカが最上級の演奏に達した大注目の録音です。ベートーヴェン、シベリウスなど数々の名盤をリリースしてきただけに非常に期待の高まるリリースといえましょう。大好評の交響曲第5
番(BIS SA 2226)と併せてお楽しみください。
2003 年にミネソタ管の音楽監督に就任したヴァンスカは、ベートーヴェンの交響曲全集などで評価を高めました。しかし、当団では経営悪化に伴う労使対立が激しさを増し、2012
年10 月に経営側はロックアウトを決行。その後の2012/13
年のシーズンは全てキャンセルとなり、当団の存続そのものも危ぶまれる状況となりました。
ヴァンスカは、労使の合意が成立した2014
年1 月に首席指揮者に復帰し、以後、団結力の増したミネソタ管の演奏は一層密度の濃いものとなっております。
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BIS SA 2240
(SACD HYBRID)
\2700
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強烈で激しいインパクトを与えるペッテションの交響曲第5&7番
アラン・ペッテション(1911-80):
(1)交響曲第5番(1960-62)
(2)交響曲第7番(1966-67) |
クリスチャン・リンドベルイ(指揮)
ノールショピング交響楽団 |
ドラティによって初演され成功をおさめた7番も収録。強烈で激しいインパクトを与えるペッテションの交響曲第5&7番。
セッション録音:(1)2017年6月、(2)2017年1月/ルイス・デ・ギア・コンサートホール(ノールショピング)/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、82’48”
SACD ハイブリッド盤。
クリスチャン・リンドベルイがノールショピング交響楽団と録音を続けている現代スウェーデンの作曲家アラン・ペッテションの交響曲シリーズ。当ディスクには1960
年代に作曲された交響曲第5、7 番が収録されました。
この時期ペッテションは関節の痛みから体調は一向にすぐれない状態が続いていましたが、その中でも交響曲を中心に精力的に作曲し続けており、ペッテションの作品の特徴といえる異様なまでに激しく暗い作品を残しました。
交響曲第5 番はそうしたペッテションの特徴を色濃く呈した作品で、第7
番はアンタル・ドラティによって初演され国際的にもその名が知られるようになったペッテションの傑作です。
ともにペッテションの人生をあらわしたかのような暗黒で暴力的なパッセージが随所にあらわれますが、一方で澄みきった弦の響きや天国を夢見ているかのような美しい旋律も印象的です。
強烈なインパクトの中に祈りも感じられる唯一無二の世界が広がります。
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BIS SA 2366
(SACD HYBRID)
\2700
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エルドビョルク・ヘムシン、
ショスタコーヴィチとボルグストレムのヴァイオリン協奏曲
(1)ヤルマル・ボルグストレム(1864-1925):
ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Op.25
(2)ショスタコーヴィチ(1906-75):
ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 Op.77 |
エルドビョルク・ヘムシン(ヴァイオリン)
オラリー・エルツ(指揮)
ウィーン交響楽団 |
ノルウェー期待の星、エルドビョルク・ヘムシンが、ショスタコーヴィチとボルグストレムのヴァイオリン協奏曲を録音!
セッション録音:2015年9月/ムート・コンサートホール(ウィーン)/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、74’12”
SACD ハイブリッド盤。
ノルウェーの期待の星、エルドビョルク・ヘムシンがボルグストレムとショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲の録音をしました。
ヘムシンは11 歳でベルゲン・フィルとの共演でデビュー。ジュリアン・ラクリンやニコライ・スナイダーを育てたことでも知られるボリス・クシュニールに師事しその才能を開花させました。優雅な音色にしてスケールの大きな演奏が魅力のヘムシンは、今最も期待のされるヴァイオリニストの一人です。
ヤルマル・ボルグストレムはクリスチャニ(現オスロ)生まれ。ヨハン・セルメルの音楽に強い印象を受けたボルグストレムは、スヴェンセン、L.M.リンデマン、オーレ・オルセンらに学んだ後、ライプツィヒやベルリンに留学しました。1
903 年に帰国してからは、作曲家、教育者、批評家として活動、二十世紀初頭のクリスチャニアの文化をリードするひとりになりました。ボルグストレムの作品は第二次世界大戦後、50
年以上にわたって忘れられてしまっていました。そして新しい世紀を迎えるころからふたたび演奏されるようになります。ここに収録されたヴァイオリン協奏曲は明るい気分と活気にみちた美しい作品です。
ダヴィド・オイストラフに献呈されたショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1
番は、1947 年から1948 年にかけて作曲されましたが、12
音技法を使うなどの前衛的な書法により、1948
年2 月に共産党による作曲家批判を受け、発表を控えました。
その後、ジダーノフ批判が一段落したと考えられた1955
年に日の目を見ることとなりました。全4 楽章の当作品は沈鬱とした瞑想曲、切れ味抜群で軽妙なスケルツォ、かつてないほど壮大なパッサカリア、そして打楽器群大活躍のブルレスクで構成されております。ヘムシンは情感豊かにダイナミックに演奏しております。
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BIS SA 2315
(SACD HYBRID)
\2700
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「W.A.モーツァルト以前の初期ホルン協奏曲集」
(1)クリストフ・フェルスター(1693-1745):
ホルン協奏曲第1番 変ホ長調
(2)ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
ホルン協奏曲 ニ長調 TWV51:D8
(3)ヨハン・バプティスト・ゲオルク・ネルーダ(c.1708-c.1780):
ホルン協奏曲 変ホ長調
(4)レオポルド・モーツァルト(1719-87):
シンフォニア・ダ・カメラ ニ長調
(5)フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):
ホルン協奏曲第1番 ニ長調 Hob.VIId:3 |
アレック・フランク=ゲミル(ホルン)
スウェーデン室内管弦楽団
ニコラス・マギーガン(指揮) |
注目のホルン奏者、フランク=ゲミルがW.A.
モーツァルト以前の作曲家のホルン協奏曲5 篇を収録!
セッション録音:2017年2月/エレブルー・コンサートホール(スウェーデン)/DSD、5.0
Surround sound、マルチチャンネル、66’05”
SACD ハイブリッド盤。
注目のホルン奏者アレック・フランク=ゲミルがW.A.
モーツァルト以前の作曲家、フェルスター、テレマン、ネルーダ、レオポルド・モーツァルト、そしてハイドンのホルン協奏曲5
篇を録音しました。
ホルン協奏曲といえばモーツァルトのそれが有名ですが、モーツァルト以前の作曲家も魅力的な作品を残しています。フランク=ゲミルは各作品の個性を十分に引き出した見事な演奏を聴かせてくれます。
アレック・フランク=ゲミルは現在スコットランド室内管弦楽団の首席ホルン奏者をつとめる俊英。高度な技術を要するホルンですが、フランク=ゲミルは完璧ともいえる技術を武器に実に雄弁に歌い上げ、聞き手を魅了します。
BIS レーベルからの前作、19 世紀に生きた作曲家の作品を集めた「ノーブルでメランコリーな楽器」(BIS
SA 2228)でもそれぞれの作曲家の個性をホルンという楽器を通して堪能することができる充実のアルバムをリリースしております。
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PENTATONE
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PTC 5186669
(SACD HYBRID)
\2700
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ベジュン・メータによるソロ・カンタータ集
カンタータ「だが、あの甘いを聞いてよいのだろうか」
(1)ヘンデル(1685-1759):カンタータ『私の胸は騒ぐ』
HWW132c
(I.2’06”+II. 6’14”+III. 0’49”+IV.
3’18”=12’27”)
(2)J.S.バッハ(1685-1750):カンタータ『われは満ち足れり』
BWV82
(I.6’51”+ II.1’06”+III.9’05”+IV.0’40”+V.3’35”=20’37”)
(3)M. ホフマン(1679-1715):『葬送音楽』より
「いざ、待ち望みたる時を告げよ」(6’46”)
(4)ヘンデル:カンタータ『汝らは露にぬれたばら』
HWV162より
「露に濡れて咲く薔薇のよう」(5’09”)
(5)ヴィヴァルディ(1678-1741):カンタータ『涙と嘆き』RV676
(I.0’59”+II.4’15”+ III.1’08”+IV.3’35”=9’57”)
(6)J.C.バッハ(1642-1703):『ああ、私の頭が水で満ちていたなら』(7’13”)
(7)ヘンデル:『私はあなたをあがめ』 HWV250bより
「私はあなたをあがめ」(4’10”)
(8)ヘンデル:『ヘラクレスの選択』 HMV69より
「レチタティーヴォ」(0’18”)、「だが、あの甘いを聞いてよいのだろうか」(4’23”) |
ベジュン・メータ(カウンターテナー)、
ベルリン古楽アカデミー、
ベルンハルト・フォルク(コンサートマスター)
(1)クリストフ・フントゲブルト(フルート)、
クセニア・レフラー((2)(7)オーボエ、(3)チャイム) |
力強さと透明感あわせもった天性のカウンターテナー、ベジュン・メータによるソロ・カンタータ集!
セッション録音:2017 年5 月/ニコデモ教会(ベルリン)/PCM
HI-RES、マルチチャンネル、輸入盤・日本語帯付、71’51”、クラムシェル・ボックス仕様
SACD ハイブリッド盤。
アメリカのカウンターテナー、ベジュン・メータ。PENTATONE
初登場となる2017 年5 月の録音では、ベルリン古楽アカデミーとの共演でバッハ、ヴィヴァルディ、ヘンデルなど、ドイツ、イタリア、イギリスのソロ・カンタータを録音しました。
ズビン・メータのはとことして1968年にアメリカに生まれたベジュンは、シュタルケル5
度目のバッハの無伴奏チェロ組曲録音のプロデューサーも務めたという異才で、ジョージ・ベンジャミンが彼を主役にしたオペラを書いているなど、当時から世界が注目する才能でした。ハルモニアムンディからのデビュー盤、ヘンデルのオペラ・アリア集(HMA
1902077)で注目され、ヤーコプスをはじめとする著名な演奏家との共演を重ねてきました。
メータの歌唱は男性ならではの力強さと透明感あわせもった天性のカウンターテナーで、高い音域では透き通るような、低音でも自然さを失わない歌唱が魅力です。長年共演を重ねてきたベルリン古楽アカデミーと最も得意とする作品を入れた期待のアルバムが完成しました。

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PENTATONE〜OXINGALE SERIES
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PTC 5186714
(SACD HYBRID)
\2700 →\2490
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ハイモヴィッツによるモーツァルトの弦楽三重奏曲
1.-6.モーツァルト(1756-1791) / J.S.バッハ(1685-1750):
バッハの作品による6つの前奏曲とフーガ
K.404a(1782)
7.-12.モーツァルト:ディヴェルティメント
変ホ長調 K.563(1788)
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ジョナサン・クロウ(ヴァイオリン)
ダグラス・マックナブネイ(ヴィオラ)
マット・ハイモヴィッツ(チェロ) |
鬼才ハイモヴィッツによるモーツァルトの弦楽三重奏曲の傑作、ディヴェルティメント!!
セッション録音:2005 年9 月6-8 日/サントーギュスタン教会(ケベック)/PCM
HI-RES、マルチチャンネル、輸入盤・日本語帯付、73’31”
1.-6.(I. 前奏曲(4’58”)+II.フーガVII,WTC
I(5’50”)+III. 前奏曲(3’43”)+IV.フーガX
IV,WTC II(3’58”)+V. 前奏曲(3’48”)+VI.フーガX
III,WTC II(2’36”)= 24’53”)
7.-12.(I.9’02”+II.12’49”+III.6’11”+IV.7’56”
+V.6’05”+VI.6’35”=48’38”)
SACD ハイブリッド盤。
PENTATONE レーベルとカナダのOxingale Records
レーベルとの共同企画"PENTATONE OXINGALE
Series"。当ディスクは鬼才マット・ハイモヴィッツによるモーツァルトの室内楽で、バッハの作品による6
つの前奏曲とフーガ K.404a と大作ディヴェルティメント
変ホ長調K.563 が収録されました。
6 つの前奏曲とフーガはモーツァルトが1782
年の春にバロック音楽に熱中していた音楽愛好家のスヴィーテン男爵と知り合い、男爵邸での演奏会のために編曲されたものと考えられるも、近年では偽作とする説が有力となっています。しかし、J.S.
バッハ、W.F. バッハの作品を模倣して新たに作曲されたこの作品は美しい旋律を伴う弦楽三重奏曲の魅力的な作品の一つと言えましょう。
晩年の室内楽作品の中でも、クラリネット五重奏曲とともに最高傑作に数えられるディヴェルティメント
変ホ長調。構成は全6 楽章からなり、充実したソナタ形式の第1
楽章、一種の崇高ささえ感じられる第2 楽章、非常によく練られた変奏手法の第4
楽章、主題の展開を含むロンド形式の第6 楽章など、3
つの弦楽器という最小限の編成にして充実した響きと多様な形式を伴うモーツァルトの想像力にただ驚かされる作品です。
ハイモヴィッツが気心を知れたジョナサン・クロウ、ダグラス・マックナブネイとともに極上のアンサンブルを聴かせてくれます。
1970 年イスラエル生まれのチェリスト、マット・ハイモヴィッツは、1988
年にレヴァイン指揮、シカゴ交響楽団をバックにドイツ・グラモフォンに録音し、センセーショナルなレコーディング・デビューを果たしました。その後、1999
年に自身のレーベルOxingale Recordsよりバロックから現代まで、さらにジャンルの壁を超えジャズ、ロックと実に多彩なプログラムに挑戦してきました。"PENTATONE
OXINGALE Series" より積極的なリリースが続く世界的チェリストです。
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SKARBO
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「鳥と愛」
(1)朝鮮民謡:アリラン/
(2)ジュリアス・ベネディクト:ジプシーと小鳥/
(3)ベネディクト:みそさざい/
(4)カッチーニ:うるわしのアマリッリ/
(5)スカルラッティ:「貴女が私の死の栄光を」/
(6)デュランテ:「愛に満ちた処女よ」/
(7)ペルゴレージ:「もし貴方が私を愛してくれて」/
(8)ヘンデル:「優しい鳥よ」/
(9)ヘンデル:「優しき眼差しよ」/
(10)ヘンデル:「私を泣かせてください」/
(11)ラモー:「恋するナイチンゲールよ」/
(12)アダム:モーツァルトの「ああ、お母さん聞いて」による変奏曲/
(13)ドリーブ:夜鳴きウグイス/
(14)アーン:「クロリスに」/
(15)アーン:「私の詩に翼があったなら」/
(16)アーン:「恋する乙女」 |
パク・スンヒ(ソプラノ)
ジャン=ピエール・フェレ(ピアノ)
(2)(3)(8)(11)-(13)小山裕幾(フルート) |
フルートの小山裕幾も共演!韓国のソプラノ、パク・スンヒが「鳥」と「愛」にまつわる歌曲を録音!
録音:2017 年9 月21-22 日/三鷹芸術文化センター、風のホール(東京)/77’25”
韓国のソプラノ歌手、パク・スンヒが「鳥」と「愛」にまつわるアルバムをリリースします。スンヒは完璧な高音域のコントロールと豊かな表現力が魅力の歌手。当ディスクでは彼女が大切にしてきた全18
曲を心をこめて歌いました。
共演は仏スカルボ・レーベルの社主にしてピアニストのジャン=ピエール・フェレ、そしてフルートの小山裕幾を迎えての録音です。小山裕幾は第73
回日本音楽コンクールのフルート部門第1 位(2004
年)、第6 回神戸国際フルートコンクール第1
位(2005 年)をはじめ、数々のコンクール優勝歴を誇る若手実力派。スンヒの透き通るような美しい歌唱に華を添えます。
収録作品は朝鮮民謡のアリランにはじまり、ベネディクトの鳥にまつわる歌曲、ヘンデルの名曲「私を泣かせてください」、ドリーブの夜鳴きうぐいすなど実に多彩なプログラムです。
最後に収録したベレズエラ生まれのレイナルド・アーンの3
曲はマスネ風の甘美な旋律で、美しくしっとりと歌っております!
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FONDAMENTA
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FON 1502020
(CD+Bonus CD)
\2500 →\2290
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ベル・エポックを彩った、詩的で鮮やかな歌曲、ピアノ曲、室内楽
ラ・ベル・エポック
サン=サーンス:夕暮れのヴァイオリン
サマズイユ:ヴァイオリンとピアノのための悲歌的幻想曲、
ピアノ独奏のための組曲ト長調
サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタニ短調
サマズイユ:4つのメロディー |
マリアンヌ・ピケッティ(ヴァイオリン)
ダナ・チョカルリエ(ピアノ)
マガリ・レジェ(ソプラノ) |
フランスの高音質レーベル、Fondamenta新譜、フランスの美しき時代を彩ったサマズイユの音楽
フランスのマリアンヌ・ピケッティ、マガリ・レジェ、ルーマニアのダナ・チョカルリエの麗しき3人が彩る、19世紀末から20世紀初頭のフランスのベル・エポック(美しき時代)。
サン=サーンスのヴァイオリン作品はもちろん、ショーソンやダンディ、デュカスらに学んだフランスの作曲家、ギュスターヴ・サマズイユ(1877−1967)の貴重な録音にも注目。ベル・エポックを彩った、詩的で鮮やかな歌曲、ピアノ曲、室内楽をどうぞ。
※録音:2015年4月2日−5日、トラップ音楽院(フランス)
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity
CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility
CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。
ギュスターヴ・サマズイユ
当初はエルネスト・ショーソンの弟子だったが、1900年ごろスコラ・カントルムに入学して、ヴァンサン・ダンディとシャルル・ボルドに師事する。ポール・デュカからも同じく薫陶を受けた。
長寿に恵まれたにもかかわらず、サマズイユの活動は期間が短く、ほぼ完全に1930年どまりである。サマズイユは音楽評論だけでなく、翻訳や政治評論、定期刊行物への寄稿によっても知られていた。中でもワーグナーの楽劇《トリスタンとイゾルデ》の仏語訳があり、1913年にはポール・デュカ論も出版されている。後にはデュカの追悼音楽も作曲した。
サマズイユは、同時代の他者の作品を100曲以上ピアノ用に編曲した。
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FON 1501019
(CD+Bonus CD)
\2500
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ルイ・クープラン:組曲集
トンボーの組曲
エリアスの組曲
パヴァーヌの組曲 |
ピエール・シャルモー(ピアノ) |
艶やかなピアノで弾くルイ・クープラン!
フランソワ・クープラン(大クープラン)の伯父であり、17世紀のもっとも偉大な鍵盤音楽作曲家のひとりであった、ルイ・クープラン(c.1626−1661)のクラヴサン曲を、ピエール・シャルモーが艶やかなピアノで演奏。
これがファースト・アルバムとなるピエール・シャルモーは、マリア・カナルス国際コンクール(2009)、ヨハネス・ブラームス国際コンクール(2010)、ヴィットリオ・グイ・コンクール(2011)などで優勝してきたフランスの若きピアニスト。美的にゆれうごく空気感、豊かなフレージングを湛えた表現力で、近年の古楽シーンで注目を浴びるルイ・クープランの舞曲をお楽しみください。
※録音:2015年5月20日−22日、La Ferme de
Villefavard(フランス)
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity
CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility
CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。 |
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FON 1005008
(CD+Bonus CD)
\2500 →\2290
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名手ジャン・ミュラー(ピアノ)
ショパン・リサイタル
ショパン:
バラード第1番ト短調 Op.23/バラード第2番ヘ長調
Op.38/
バラード第3番変イ長調 Op.47/バラード第4番ヘ短調
Op.52/
マズルカ イ短調 Op.17-4/マズルカ ハ長調
Op.68-1/
マズルカ イ短調 Op.67-4/
ワルツ第6番変ニ長調 Op.64-1 《小犬》/
ワルツ第9番変イ長調 Op.69-1 《別れ》/
ラルゴ 変ホ長調/ポロネーズ第5番嬰ヘ短調
Op.44 |
ジャン・ミュラー(ピアノ) |
ジャン・ミュラーのショパン・リサイタル!
あのベートーヴェン弾きのショパンは一体どうなる?
1979年ルクセンブルク生まれ、ルクセンブルク音楽院のピアノ科教授、ルクセンブルク室内管弦楽団の芸術監督を務めるジャン・ミュラーが弾くショパンのリサイタル・プログラム。
4つのバラード、子犬のワルツ、ポロネーズ第5番などのショパンの名曲。抑制のきいた感情から溌溂で恍惚とした表情まで、ジャン・ミュラーの自由で素直な表現が、高音質に収められています。
※録音:2010年4月25日−27日、ルクセンブルク音楽院
※使用ピアノ:スタインウェイD
※このアルバムは、ハイファイ・オーディオ向けにマスタリングされた「Fidelity
CD」に加え、ボーナス・ディスクとして、コンピュータやカー・オーディオ向けにマスタリングされた「Mobility
CD」(収録内容は同一)の2枚のディスクが封入されています。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
GRAND SLAM
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フルトヴェングラー&VPO、
ハイドンの「驚愕」、チャイコフスキーの第4
(1)ハイドン:交響曲第94番 ト長調 Hob.I-94「驚愕」
(2)チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調
Op.36 |
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
フルトヴェングラー&VPO、ハイドンの「驚愕」、チャイコフスキーの第4、2トラック、38
センチ、オープンリール・テープ復刻
セッション録音:(1)1951 年1 月11、12、17
日/ムジークフェラインザール(ウィーン)、(2)1951
年1 月4、8、9、10 日/ムジークフェラインザール(ウィーン)
使用音源:Private archive(2 トラック、38
センチ、オープンリール・テープ)/モノラル
■制作者より
1951 年1 月、フルトヴェングラーはウィーンを訪れ、ベートーヴェンの第9
公演や舞踏会の前後に、HMV(EMI)に録音を行いました。ちょうどこの頃、SP(78
回転)からLP に以降する時代でしたが、このディスクに収録されたハイドンとチャイコフスキーは磁気テープが使用されており、当時としては最上の状態で収録されています。CD
化に際し、テープに記録された情報量を最忠実に再現しました。(平林
直哉)
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<国内盤>
<映像>
<LP>
CAVI MUSIC(LP)
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4260085533923
(LP)
\6700
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キャシー・クリエ5枚目のソロ・アルバムがLP化
ドビュッシー:
映像 第1集【水に映る影/ラモー賛歌/ 動き】
映像 第2集【葉ずえを渡る鐘/ 荒れた寺にかかる月/
金色の魚】
シマノフスキ:マスク(仮面劇)Op.34
【シェラザード/ 道化のタントリス/ドン・ファンのセレナード】 |
キャシー・クリエ(ピアノ) |
作曲家、作品、そして自身の二面性を巧みに表現、キャシー・クリエ5枚目のソロ・アルバムがLP
化
録音:2016 年11 月/フィルハーモニー・ルクセンブルク、室内楽ホール
ヨーロッパ・コンサート・ホール協会(ECHO)2015/2016
シーズンのライジング・スターに選出されヨーロッパ各地の主要ホールで公演を行うルクセンブルク出身のピアニスト、キャシー・クリエ。これまでにCAvi
music からは4 枚のディスクが発売されており、ヤナーチェク:ピアノ作品集(KKC5388)
は、レコード芸術で特選盤という好評を得ています。
彼女のここ最近のアルバムは、ラモーとリゲティ(4260085533084)、リストとベルク(4260085533398)といった異なるスタイルをもった作曲家を1
枚のアルバムに収録し、それぞれの対比を鮮やかに描き出していました。
今回のアルバムは、ドビュッシーとシマノフスキというほぼ同時代の作曲家でまとめています。シマノフスキは、ポーランドの印象派とも言われることや、一見ドビュッシーと音楽的共通点があるように思いますが、シマノフスキ自身は若い頃は、印象主義やドビュッシーの音楽にはあまり共感を抱いていなかったようです。
しかしシマノフスキ中期の作品にあたる「マスク(仮面)」は、シマノフスキらしい神秘的なハーモニーは健在ですが、印象派の手法で書かれており、ドビュッシーの影響も少なからず感じる作品。作曲家、作品、そして自身の表と裏を卓越した表現力と音楽性で見事に描いたアルバムです。20
世紀のピアノ作品集(4260085533428)に続くキャシー2
枚となるLP での発売です。
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1/25(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
CENTAUR
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ナチュラルホルンによるベートーヴェン、ブラームス&ロッシーニ
ベートーヴェン:ホルン・ソナタ Op.17
ブラームス:ホルン三重奏曲
ロッシーニ:前奏曲、主題と変奏 |
ステファン・ブロンク(ナチュラルホルン)
フランク・ポルマン(ヴァイオリン)
福田理子(フォルテピアノ) |
18世紀オーケストラで活躍したオランダの名手。ナチュラルホルンで聴くブラームスのトリオ!
モダンホルン奏者としてオランダ、アーネム・フィルの首席奏者を務め、ナチュラルホルン奏者としては、18世紀オーケストラやアニマ・エテルナやイル・ジャルディーノ・アルモニコ、アポロ・アンサンブルのレギュラーメンバーとして活躍するオランダのホルニスト、ステファン・ブロンク。
モダン、ピリオドの両方のホルンに精通するオランダの名手は、このベートーヴェン、ブラームス、ロッシーニの作品集で、1880年頃にリンツでイグナツ・ローレンツ・ナッハフォルガーが製作したナチュラルホルンを吹いています。
18世紀オーケストラの第1ヴァイオリン奏者でありチューリップ・コンソートやムジカ・アンフィオンのメンバーとして活躍するフランク・ボルマン、ハーグ王立音楽院でスタンリー・ホッホランドに師事し、ネポムク・フォルテピアノ五重奏団の創設メンバーの一人でもある日本人奏者、福田理子との豪華なアンサンブルで、ナチュラルホルンのサウンドの醍醐味をたっぷりとお楽しみ下さい!
※録音:2015年11月、エンスヘーデ(オランダ) |
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フランクのチェロ版「ヴァイオリン・ソナタ」を含む
フレンチ・プログラム
フォーレ:エレジー Op.24
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調(チェロ版)
ラヴェル:ハバネラ形式の小品
プーランク:チェロ・ソナタ Op.143 |
アレクサンドル・ルサコフスキ—(チェロ)
アンバー・シャイ・ニコルソン(ピアノ) |
フランクのチェロ版「ヴァイオリン・ソナタ」を含むフレンチ・プログラムを披露しているアレクサンドル・ルサコフスキーはロシア出身のチェリスト。レニングラード音楽院でエマニュエル・フィッシュマン、アナトーリ・ニキティンにチェロを師事し、現在はサザン・ミシシッピ大学の教授を務めています。
※録音:2015年8月8日−9日、ニューヨーク(アメリカ) |
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プーランク:歌曲集
歌曲集《くじびき》
ルイーズ・ラランヌの3つの詩
歌曲集《偽りの婚約》
マックス・ジャコブの4つの詩
ルイーズ・ドゥ・ヴィルモランの3つの詩 |
アリッサ・ディーター(ソプラノ)
アーレン・シュルト(ピアノ) |
アメリカ、フロリダ州を拠点に活躍するソプラノ、アリッサ・ディーターが歌うプーランク。フランス歌曲、ガーシュウィン、ポーター、バーリン、ヴァイルを得意レパートリーとしており、「The
Melodies of Francis Poulenc: A Study Guide
(Scarecrow Press 2014)」の共同著者に名を連ねています。
※録音:2015年1月3日−5日、ノースカロライナ(アメリカ) |
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ロシアン・スーヴェニア
Wed On he Water/Not for You/Oh You/
Mother Dear/Moonlight Shining/River/
Lel's Song3/Dear Friend of Mine/Felt
Boots/
Kalinka-Malinka/Along an Endless Road
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エローナ・クラサヴツェヴァ(ソプラノ)
ニナ・スリュサール=ウェグマン(ピアノ)、他 |
母国ロシアで2012年の「The National Treasure
of Russia」を含む様々な音楽賞を受賞しているヴォーカル(ソプラノ)、エローナ・クロサヴツェヴァ。ロシア、ウクライナ、イギリス、スペイン、ポーランド、イタリアなど、様々な国々の民謡のスペシャリストです。
※録音:2016年9月、フロリダ(アメリカ) |
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ディノス・コンスタンティニデス「クレオンの晩歌」、
コスタス・ティリアコスが参加
コンスタンティニディス:
インティメイションズ
クレオンの晩歌
ロザンナ |
ルイジアナ・シンフォニエッタ
ディノス・コンスタンティニデス(指揮) |
ディノス・コンスタンティニデス(1829−)は、ルイジアナ州立大学の作曲科教授、ルイジアナ州立大学現代音楽フェスティヴァルのディレクターなどの重責を担い、300曲を超える作品を生み出してきたギリシャ出身のベテラン作曲家。
「クレオンの晩歌」には、ギリシャ国立歌劇場管弦楽団でソロ・オーボエ奏者を務めた同国の名手、コスタス・ティリアコスが参加しています。
※録音:2008年−2016年 |
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NAXOS
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8.573732
\1200 |
準・メルクル(指揮)&バスク国立管
サン=サーンス(1835-1921):管弦楽作品集
アルジェリア組曲 Op.60(1873/1880)
1.前奏曲「アルジェをめざして」
2.ムーア風狂詩曲
3.夕べの夢想/4.フランス軍隊行進曲
組曲 ニ長調 Op.49(1863/1869)
5.第1曲:前奏曲/6.第2曲:サラバンド
7.第3曲:ガヴォット/8.第4曲:ロマンス
9.第5曲:フィナーレ
組曲 ニ短調 Op.16bis(チェロとオーケストラ版)(1919)
10.第1曲:前奏曲 Moderato assai
11.第2曲:セレナード Andantino
12.第3曲:ガヴォット Allegro non troppo
13.第4曲:ロマンス Molto adadio
14.第5曲:タランテッラ Presto non tropppo
15.セレナード 変ホ長調 Op.15(管弦楽版 1865) |
ギレルモ・パストラーナ(チェロ)…10-14
準・メルクル(指揮)
バスク国立管弦楽団(オルケストラ・シンフォニカ・デ・エウスカディ) |
旅行好きだったサン=サーンス。スペインから北米、南米までと広い地域を巡ったことで知られますが、とりわけ“北アフリカ”を愛し、この地から得たインスピレーションを元に多くの作品を書き上げました。
エキゾチックな雰囲気を持つ「アルジェリア組曲」もその一つで、航海中に見た街の風景や、この地の舞曲などがテンポよく奏される描写的な作品です。
「ニ長調の組曲」はもともとハルモニウムのために作曲されたもので、後にオーケストラ用に編曲されました。「ニ短調の組曲」はチェロのための作品ですが、ピアノ伴奏版とは曲の構成が違い、3曲目はピアノ版はスケルツォ、オーケストラ版はガヴォットが組み込まれています。この曲ではスペイン生まれのチェリスト、パストラーナがソリストとして精妙な演奏を披露しています。
録音 2016年12月9.10.15.16日 Sede Orquesta Sinfonica de Euskadi, Gipuzkoa,
Spain
Total Playing Time:67'04" |
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8.573784
\1200 |
名手カルロ・グランテ
リスト:ピアノ曲全集
第48集
ハンガリー狂詩曲(オリジナル版)
1.ハンガリー狂詩曲 第12番 ホ短調「悲劇的な英雄の詩」
2.ハンガリー狂詩曲 第13番 イ短調「ラコッツィ行進曲」
3.ハンガリー狂詩曲 第14番 イ短調/4.ハンガリー狂詩曲
第15番 ニ短調
5.ハンガリー狂詩曲 第16番 ホ長調/6.ハンガリー狂詩曲
第17番 イ短調
ハンガリーの民族旋律 S243/R105d/1-3
7.第1番:ニ長調 Tempo giusto
8.第2番:ハ長調 Animato
9.第3番:前奏曲 変ロ長調 Allegretto
10.ハンガリー狂詩曲 第10番(1847頃 異稿版)S244/10bis/R106
11.プスタの悲しみ S246/R113 |
カルロ・グランテ(ピアノ) |
リストの代表作の一つ「ハンガリー狂詩曲」。全部で19曲あるとされ、その中の何曲かは管弦楽版にも編曲、こちらも高い人気を誇っています。
しかし自作を何度も改編、改作するのが常だったリスト、この「ハンガリー狂詩曲」にも更なるオリジナル・ピアノ版が存在していることはあまり知られていません。
このアルバムに収録されている「Magyar Rapszodiak-マジャール狂詩曲」がそのオリジナル版で、1846年から1847年に、リストがハンガリーで耳にした様々なメロディーを組み合わせて作った曲集です(12番から始まっているのは、11曲ある「ハンガリーの民族旋律」のあとに附番されているため)。
この中のいくつかの作品が後に現在耳にする「ハンガリー狂詩曲」へと生まれ変わりましたが、オリジナル版もリストらしい華やかな技巧が凝らされており、聴きごたえもたっぷりです。名手カルロ・グランテの演奏です。
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8.573817
(2CD)
\2400 |
J.S.バッハ(1685-1750):ヨハネ受難曲 BWV245(1749年版+1725年版の追加楽章)
【CD1】
1-14.第1部
15-26.第2部
【CD2】
4-14.第2部(続き)
1725年版追加楽章
15.第1部:コラール O Mensch, bewein dein
Sunde gros
16.第1部:アリア Himmel reise, Welt erbebe-コラール
Jesu, dein Passion
17.第1部:アリア Zerschmettert mich,
ihr Felsen und ihr Huge
18.第2部:アリア Ach windet euch nicht
so geplagte Seelen
19.第2部:コラール Christe, du Lamm Gotte |
福音史家…ゲオルク・ポップルッツ(テノール)
イェズス…ヨルク・フェリクス・シュペール(バス)
ユリア・クライター(ソプラノ)/
ゲルヒルト・ロンベルガー(アルト)
ダニエル・サンス(テノール)/
マティアス・ヴィンクフラー(バス)
ラルフ・オットー(指揮)
マインツ・バッハ合唱団/
マインツ・バッハ管弦楽団 |
J.S.バッハの「ヨハネ受難曲」は新約聖書「ヨハネによる福音書」によるキリストの受難曲。バッハが1724年にライプツィヒのトーマス・カントルに着任して初めての聖金曜日に演奏されたのが「ヨハネ受難曲」の最初の稿とされています。
1725年には冒頭の曲を「O Mensch, bewein
dein Sunde gros」にそっくり入れ替えるなど大胆な改訂が行われましたが、1732年稿ではほとんどが元に戻され、この「O
Mensch〜」は後に「マタイ受難曲」第1部の最後に組み込まれました。
その後、1739年にも改訂が行われましたが、こちらは完成することなく未完で終わり、1749年になってこの20ページ分のスコアを弟子のバムラーが筆写、未完の部分は1724年の稿を転用した版を作成しました。こちらを1749年稿と呼ぶことがあり、ここでの演奏もこのスコアを用いています。(バッハ自身が1749年に演奏した際に使われた第4版ではありません)。
当アルバムには、1725年に変更、追加された曲が組み込まれており、ヨハネにおける変遷の一端を知ることができます。ヴィオラ・ダ・ガンバでは名手ヒレ・パールが参加しているマインツ・バッハ管弦楽団と、マインツ・バッハ合唱団による演奏です。
録音 2017年4月13-18日 Christuskirche,
Mainz, Germany Total Playing Time:132’02” |
|

8.660419
(3CD)
\3600 |
ロッシーニ(1792-1868):歌劇《リッチャルドとゾライデ》
2幕 フランチェスコ・マリア・ベリオ・ディ・サルサ
台本
ニコロ・フォルテグエッリ:「リッチャルデット」原作
【CD1】
1.シンフォニアと序曲
2-18.第1幕
【CD2】
1-4.第1幕(続き)
5-7.第2幕
【CD3】
1-15.第2幕(続き) |
アゴランテ:ヌビアの王…ランダル・ビルス(テノール)
ゾライデ:イルカーノの娘…アレッサンドラ・マリアネッリ(ソプラノ)
リッチャルド:キリスト教徒の聖騎士…マキシム・ミロノフ(テノール)
イルカーノ…ナフエル・ディ・ピエッロ(バス)
ゾミーラ:アゴランテの妻…シルヴィア・ベルトラーミ(メゾ・ソプラノ)
エルネスト…アルタヴァスト・サルグスヤン(テノール)
ファティマ…ダイアナ・マイアン(ソプラノ)
エルミラ…アンナ・ブルル(メゾ・ソプラノ)
ザモッレ…バルトシュ・ツォフバク(テノール)
ホセ・ミゲル・ペレス=シエッラ(指揮)
ポズナン・カメラータ・バッハ合唱団
ヴィルトゥオージ・ブルネンシス |
ロッシーニが1818年に作曲した歌劇《リッチャルドとゾライデ》は重厚さと、軽快さが織り交ぜられた美しい旋律に富む素晴らしい作品ですが、初演後はほとんど演奏されることなく、1990年、ペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティヴァルでようやく蘇演されました。
ニコロ・フォルテグエッリの壮大な詩を原作とし、十字軍の時代を舞台に、人間の貪欲さ、嫉妬、殺人など盛りだくさんなエピソードを交えながら、主人公の騎士リッチャルドの勇敢さと慈悲深い結末が描かれた劇的な物語を、マキシム・ミロノフをはじめとした技巧派の歌手たちが華麗に歌い上げています。
録音 2013年7月15-20日 「ヴィルトバートのロッシーニ」
第25回音楽祭 ライヴ録音 the Trinkhalle,
Bad Wildbad, Germany Total Playing Time:161'41" |
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8.573716
\1200 |
ヴォルフ・フェラーリ:合唱作品集
《タリタ・クミ!娘よ、起きなさい》(ジェイラスの娘)
Op.3(1898)
「マルコ福音書」からのラテン語のテキストによる混声合唱、独唱とオーケストラのための神秘劇
1.第1部:Et cum transcendisset Jesus イエスが向こう岸に渡られると
2.第2部:Et non admisit 許すことなく
3.トスカーナの伝承詩による「受難」 Op.21(1906)
Otto cori 八声の無伴奏合唱曲 Op.2
4.マドリガーレ(ミケランジェロ)
5.歌 第1番(トスカーナ民謡)
6.歌 第2番(トスカーナ民謡)
7.フロットーラ(詩人不詳)
8.ディ・レーレ(ハインリッヒ・ハイネ)
9.ストルネッロ(イタリアの通俗歌謡)
10.リスペット(トスカーナの民謡詩)
11.クァルティーナ(カルロ・ゴルドーニ)
世界初録音 |
福音史家…ライナー・トロスト(テノール)
ジェイロス/キリスト…ホアン・マルティン=ローヨ(バリトン)
フリードリヒ・ハイダー(指揮)
コーロ・エル・レオン・デ・オロ…1-11
オヴィエロ・フィラルモニア…1-2 |
ヴォルフ=フェラーリと言えば「名曲集」に収録された歌劇《マドンナの宝石》を思い浮かべる人がほとんどでしょう。
しかし、この歌劇の全曲はおろか、他の曲もほとんど演奏されることのないヴォルフ=フォラーリ。近年ようやく他の器楽曲や声楽曲にも注目が集まり、いくつかの作品を実際に聞くことができるようになりました。
10代から作曲を続けていた彼ですが、オペラ作曲家として名を挙げたのは30歳を越えてからのこと。それまでは器楽曲と合唱作品を主に作曲していました。
このアルバムに収録されているのは、その初期の作品です。旧約聖書からテキストをとった《タリタ・クミ》とやはり宗教的な題材による「受難」、イタリア・ルネサンス期への憧れが表出された「八声の合唱曲」と、非常に美しく、かつ崇高な精神が宿った3作を名手ハイダーが共感を持って演奏しています。
録音 2010年4月24-29日 Auditorio Principe
Felipe, Oviedo, Spain Total Playing Time:52'26" |
|

8.573631
\1200 |
ビンセンテ・エミリオ・ソーホー編集による「19世紀のベネズエラ舞曲集」
…ニルセ・ゴンザレスによるギター編
1.カルロス・シルバ:エル・グァレネロ
2.ブラス・マリア・トバル:ベネズエラ舞曲
3.作者不詳:砂の上に
イノセンテ・カレーニョ(1919-2016):
組曲 第2番
4.ワルツ/5.セレナード
6.メレンゲ/7.ダンス
ギターのための組曲(1966)
8.前奏曲
9.マドリガル
10.ダンス・エア
エベンシオ・カステリャーノス(1915-1984):
11.エボカシオン(1972頃)
12.アントニオ・ラウロへのオマージュ(1959)
フアン・バウティスタ・プラーサ(1898-1965):ギターのための作品集
13.Homenaje a los Vihuelistas ビウエラ奏者へのオマージュ
14.Sonata a la antigua 古風なソナタ
15.Cortejo de sombras 影の求愛
16.Lejanias 遠隔
フェデリコ・ルイス(1948-):
17.一つの小品(1970)
18.100歳未満の子供たちのための作品 第12番(1982-1994)(グレゴリオ・グァンチェス編)
ペドロ・マウリシオ・ゴンザレス(1959-):四部作(2016)
19.Tonada 歌
20.Sangueo 血
21.Llamada 呼び声
22.Golpe 打撲 |
ニルセ・ゴンザレス(ギター) |
名ギタリスト、ジョン・ウィリアムズは「ベネズエラでは“先住民族たちの伝統音楽”と“国を侵略したスペイン人の音楽”そして“ベネズエラに奴隷として持ち込まれたアフリカ人たちの音楽”、この3つが融合して独特の活気ある音楽が生まれた」と言いました。
中でも、スペインの人々が持ち込んだビウエラは強い人気を誇り、そのままギターの人気にもつながっています。19世紀後半から20世紀中ごろにかけて、ベネズエラの作曲家たちは軽やかなリズムと民族的要素に彩られた、特色豊かな楽想を持つ数多くのギター音楽を作曲、これらは広く人気を博しました。
1981年ベネズエラ生まれのギタリスト、ゴンザレスの共感溢れる演奏です。
録音 2016年9月15-18日 St. John Chrysostom
Church, Newmarket, Ontario, Canada |
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8.573840
\1200 |
オルランドゥス・ラッスス(1532-1594):マタイ受難曲
1-27.聖木曜日(洗足木曜日)
28.聖ペテロの涙:第3番 Tre volte havev'a
29-54.聖金曜日 |
ボー・ホルテン(指揮)
ムジカ・フィクタ
【メンバー】
福音史家…トルステン・ニールセン(バリトン)
イェス…ラウリッツ・ヤコブ・トムセン(バリトン)
アン=クリスティン・ヴェッサー・インゲルス(ソプラノ)
ルイーズ・オドガード(ソプラノ)
エヴァ・ヴェリンガー=ベングトソン(アルト)
ヨーゼフ・ハンバー(テノール)
トビアス・オービエ・ダム(テノール)
ラスムス・クレ・トムセン(バス・バリトン) |
後期ルネサンスのフランドル楽派を代表するオルランドゥス・ラッスス(オルランド・ディ・ラッソ)。16世紀、最も影響力を持った作曲家であり、バロック時代以降にもその影響力が及んだとされるほどの業績を残した人です。
ラッススは4つの福音書による全ての応唱受難曲を残しており、その中でも最初に出版された「マタイ受難曲」は素晴らしい傑作とされています。
もちろんJ.S.バッハの作品とは雰囲気が全く違いますが、歌われている内容は同じであり、イエスの受難の物語は福音史家によって、淡々と歌われ、それに合唱が応えるという形です。
1575年にミュンヘンで出版されてから、1586年にはパリで印刷されたという記録も残っており、当時の人気の高さがうかがわれます。
ルネサンス期の作品を研究するホルテンは、当時の礼拝の慣例に従いこの「マタイ」の曲中にもいくつかのモテットを挿入することで、16世紀当時の礼拝場面を再現しています。
録音 2015年4月6.9.10日 Isaiah Church,
Copenhagen, Denmark Total Playing Time:88'18" |
|

8.573431
\1200 |
トーニ(1922-1993):ピアノ作品全集 第4集
1-8.組曲 Op.14a(1942)
9-12.セレナータ 第2番 Op.11(1940)
13-16.ピアノフォルテのための4つの小品 Op.22(1944)
17.セレナータ 第4番 Op.15(1942-1943)
18.セレナータ 第5番 Op.18(1943)
19.ワルツ(ad usum Lyae)(1943)
全て世界初録音 |
アルド・オルヴィエート(ピアノ) |
カセッラに作曲を学び、ミケランジェリにピアノを師事したイタリアの作曲家トーニ。多彩な様式を駆使したピアノ曲は、書かれた時代によって全く違う作風を見せますが、この第4集には1940年から1944年の作品が収録されており、十二音技法や、半音階技法などが用いられた小品を聴くことができます。
初期の時代に数多く作曲されたシェーンベルクを想起させる「セレナータ」も3曲収録。この中には第1集や第3集に含まれた「あからさまな過去の作品へのオマージュ」はなく、どの曲も極めて独創的であり、個性に富んだ表情を持っています。
録音 2016年8月30-31日 Sala delle Capriate,
Fondazione Giorgio Cini, Venice, Italy…1-17,19 2017年1月18日
Fazioli Concert Hall, Sacile, Pordenone…18 Total
Playing Time:57'58"
【トーニ:ピアノ作品全集 既発売】
第1集…8.572990
第2集…8.572991
第3集…8.573430 |
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8.573326
\1200 |
パロモ(1938-):シンフォニア・コルドバ/フルゴレス
シンフォニア・コルドバ(2015)
1.第1楽章:Paseo a la Mezquita モスク-大聖堂へ散歩
2.第2楽章:Nocturno en la ribera 川辺の夜想曲
3.第3楽章:Los patios en el mes de mayo
5月の中庭
4.フルゴレス(2011)
世界初録音 |
パブロ・ガルシア・ロペス(テノール)…1
ハビエル・リーバ(ギター)…1
アナ・マリア・バルデッラマ(ヴァイオリン)…4
フラファエル・アギーレ(ギター)…4
ヘスス・ロペス=コボス(指揮)
カスティーリャ&レオン交響楽団 |
現代のスペインで最も高名な作曲家の一人、ロレンソ・パロモ。彼はホアキン・トゥリーナの後継者としてスペインの民族要素を取り入れた管弦楽曲やギター曲を数多く作曲、その作品は多くの人から愛されています。
この「シンフォニア・コルドバ」はスペイン、アンダルシア州の長い歴史を持つ都市コルドバの風景が映し出された作品。2015年にコルドバ大劇場で初演された歌を伴う抒情的な曲です。第1楽章ではコルドバの大聖堂に向かう道行が描かれており、ギターの伴奏を伴う美しい歌も聴こえてきます。第2楽章では街を流れるグアダルキビール川の周辺の風景、第3楽章では5月に開催される「春を祝う祭り」でにぎわう街の風景が描かれています。
「フルゴレス」は名指揮者ファエル・フリューベック・デ・ブルゴスのために書かれた曲。2011年にブルゴスが初演を担っています。ギターとヴァイオリンが激しい応酬を繰り返す中、オーケストラが控え目に割って入り、すぐに豊かな対話が始まり、最後は祝祭的な雰囲気で終わる楽しい曲です。
スペインを代表する名手、ロペス=コボスの情熱的な演奏が曲を盛り立てています。
録音 2016年5月14-19日 Auditorium Miguel
Delibes, Valladolid, Spain |
|


8.559818
\1200 |
管楽のための協奏曲集
ティケリ、ワーナール、ランジバランの作品
フランク・ティケリ(1958-):クラリネット協奏曲(2010)
1.第1楽章:Rhapsody for George ジョージへのラプソディ
2.第2楽章:Song for Aaron アーロンへの歌
3.第3楽章:Riffs for Lenny レニーへのリフ
ブラド・ワーナール(1950-):ホルン協奏曲(2015)
4.第1楽章:Tintinnabulations
5.第2楽章:Elegies; Lamentations
6.第3楽章:Tarantella
ベフザド・ランジバラン(1955-):フルート協奏曲(2013)
7.第1楽章:Grave lamentoso
8.第2楽章:Adagio cantabile
9.第3楽章:Presto giocoso
世界初録音 |
ジェームズ・ツィマーマン(クラリネット)…1-3
レスリー・ノートン(ホルン)…4-6
エリック・グラットン(フルート)…7-9
ジァンカルロ・ゲレーロ(指揮)
ナッシュヴィル交響楽団 |
このアルバムに収録された3曲の「管楽器のための協奏曲」は、どれも21世紀になってから作曲されたにもかかわらず、3楽章の伝統的な形式を持っています。
また作品自体も過去の作曲家たちの伝統を継承しており、ティケリの「クラリネット協奏曲」はそのままガーシュウィン、コープランド、バーンスタインへのオマージュにもなっている興味深い作品です。
主旋律に「ホワイトスケール」と呼ばれるピアノの7つの白鍵のみを用いたワーナールの「ホルン協奏曲」は、黒鍵を一切使用しないという制約から生まれる不思議な緊張感に満たされていながらも、どこかのどかで牧歌的な雰囲気を醸しています。
イラン出身のランジバランの「フルート協奏曲」はイランのリズム、メロディ、楽器の要素が取り入れられたエキゾチックな作品。フィラディルフィア管弦楽団の首席奏者ジェフリー・カナーの依頼によって書かれた、息の長い神秘的なフルートの音色が印象的な作品です。
録音 2016年1月7-9日…1-3 2017年4月14-15日…4-9 Laura
Turner Concert Hall, Schermerhorn Symphony
Center,Nashville, Tennessee, USA Total Playing
Time:64'51" |
|

8.559831
\1200 |
LIVING MUSIC
フルートのための室内楽作品集
1.アーロン J.カーニス(1960-):エア
(フルートと弦楽四重奏版…世界初録音)
2.マイケル・ファイン(1950-):
Skipping Stones 石切り遊び(2013)…世界初録音
ノーム・エルキーズ(1966-):ホ調のソナタ
Op.40(1996)
(フルートとピアノ版…世界初録音)
3.第1楽章:Eheu(Lament)
4.第2楽章:E Meditation
5.第3楽章:Evoe!(Travesty)
ジェニファー・マーガレット・バーカー(1965-):Na
Tri Peathraichean (2000)
6.第1番:Gearr Aonach
7.第2番:Aonach Dubh
8.第3番:Beinn Fhada
9.ダン・コールマン(1972-):パヴァーヌとシンメトリー(2000)
(B.ローブによるフルートとピアノ編)…世界初録音 |
アリス K.デイド(フルート)
スコット・ヨー(ヴァイオリン)…1.2
エリック・アーヴィンダー(ヴァイオリン)…1.2
マウリシー・バナシェク(ヴィオラ)…1.2
キム・ジョナー(チェロ)…1.2
スーザン・ケイヒル(コントラバス)…2
ノーム・エルキーズ(ピアノ)…3-5
ジョン・ノヴァチェク(ピアノ)…6-9 |
20世紀から21世紀にかけて、フルートのために多種多彩な作品が生まれています。このアルバムでは5人のアメリカ現代作曲家の作品を収録。その中の4作品が世界初録音となる画期的な1枚です。
抒情的で美しいカーニスの「エア」はもともとジョシュア・ベルのために作曲されたヴァイオリン曲ですが、初演以来、様々なアンサンブルのために編曲されており、このヴァージョンは世界初録音です。ファインの作品は、少年時代に夢中で石切遊びをしたという作曲家の思い出が描かれています。
エルキーズの「ホ調のソナタ」はバロック風の味わいを持つエ第1楽章からジャズ風の第3楽章に至るまでの変化が楽しい作品。
スコットランド高地の山脈にある3つの名山を表現したバーカーの「NaTriPeathraichean」、シンプルで新しい「パヴァーヌとシンメトリー」などヴァラエティ豊かな作品が楽しめます。
録音 Skywalker Sound,a Lucasfilm, Ltd.
company, Marin County, CA, USA
2016年8月16日…3-5
2016年8月18日…1
2016年8月19日…2
2016年10月24-25日…6-8
2016年10月26日…9 |
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8.579028
\1200 |
ジア・ダカン(1955-):パーカッション作品集
1.ポール(1996)
無言歌(1997)
2.第1番:オクタバンのためのレチタティーヴォ
3.第2番:ゴングとヴィヴラフォンのためのアリア
4.第3番:ドラムのためのソノリティ
5.ドラムのためのプロローグ(1994)
6.サウンド・ゲーム(2000) |
ルー・ツェンダオ(パーカッション・ソリスト)
スティック・ゲーム・パーカッション・アンサンブル
グー・フェン・パーカッション・アンサンブル
|
中国を代表する世界的な作曲家ジア・ダカン。現在、上海音楽院の作曲と音楽理論の教授を務め、中国の現代音楽の発展と普及に努めています。管弦楽曲や室内楽曲など多彩な作品を発表しており、これらは世界各地の音楽祭で演奏される機会も多く、広範な人気を獲得しています。
このアルバムに収録されているのは、どれもパーカッションのための曲ですが、中国の伝統楽器が積極的に使われており、「西洋と東洋の融合」が図られています。
なかでも1997年、日本と中国の外交関係樹立25周年を記念して作曲された「無言歌」は、ぴったり25の楽器が用いられており、その独創性と斬新な音色が際立っています。
録音 2017年5月5-6日 中国、北京 No.100
Studio Total Playing Time:60'26" |
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8.573855
\1200 |
ホアキン・オムス(1906-2003):独奏ギターとギター・デュオのための音楽全集
ピアノのための組曲「2本の線の間」(2台ギター版)(1948/1975改訂)
1.Allegretto
2.Andantino
3.Tempo di vals
4.Larghetto
5.Andante
6.Vivace
7.Tempo di marcia
ギターのための2つの独白(1972)
8.独白 I
9.独白 II
10.ジェミニ I(1979)
11.ギターのための独白 III(1977)
2つの楽章(2台ギターのための)(1959)
12.Moderato
13.Animato
組曲「賛辞」(1941-1943)
14.第1曲:ドビュッシーへの賛辞
15.第2曲:ラヴェルへの賛辞
16.第3曲:ペドレッリへの賛辞
17.第4曲:ファリャへの賛辞
18.ギターのための独白 IV(1980)
19.2台ギターのための即興曲(1985)
2つの練習曲(1978)
20.練習曲 第1番
21.練習曲 第2番
22.対話(1981)
23.花の色(1996) |
アレックス・ガローベ(ギター)
ホセ・アントニオ・エスコバル(ギター)…1-7.10.12-13.19 |
ホアキン・オムスはスペインにおける「十二音技法」の先駆者として知られる作曲家です。しかし彼がこの技法を重用していたのは1950年代から60年代にかけてのことで、晩年はロマン派寄りの幾分抒情的な作風へと移行していたことで知られています。
このアルバムにはオムスのギター作品(デュオも含む)全曲が収録されており、組曲「賛辞」のようなフランス印象派から影響を受けた初期の作品や、バルトーク風の「二本の線の間」、前衛的な中期の作品をはじめ、1967年の愛妻の死をきっかけとして書かれた瞑想的な雰囲気を持つ何曲かの「独白」を経て、最後のギター作品である1996年の「花の色」までの広範な曲を通じ、オムスが辿った道を知ることができます。
録音 2016年5月6日,12月7日,2017年1月11-12日 NG
Studio, Llica de Vall, Barcelona, Spain Total
Playing Time:67'28" |
<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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Yedang Classics
|
 
レジェンダリー・ソヴィエト・レコーディングス
旧ソ連の貴重且つ膨大な音源を持っているということで華々しく登場したYEDANG
CLASSICS。
その触れ込みは間違いではなく事実ファン垂涎のアルバムも数多くリリースしたが、やがて市場から姿を消した。
今回そのYEDANGの音源を集めに集めて100枚組。
これだけの音源を集めてこの低価格。限定盤になると思うのでできればお早めに。 |
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YDCB 10001
(100CD)
\15000→\12990 |
 
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クラムシェル・ボックス仕様 |
左のアーティスト名は右のアルバムの代表的アーティストです。
ゆるやかなくくりになっているようです。
ヴィクトリア・ポストニコワ |
[DISC 001]
ショパン,ドビュッシー
1 CHOPIN: Andante Spianato and Grand Polonaise
Brillante For Piano and Orchestra in Eb Major,
Op.22 (18 Apr. 1990)
Viktoria Postnikova(piano)
Gennady Rozhdestvensky(cond) USSR Ministry
of Culture Symphony Orchestra
2 CHOPIN: Variations on a Theme from Opera
by Mozart 'Don Giovanni' For Piano and Orchestra
in Bb Major, Op.2(23 May 1984)
Viktoria Postnikova(piano) Gennady Rozhdestvensky(cond)
USSR Ministry of Culture Symphony Orchestra
3 DEBUSSY: Fanfare, from 'King Lear
4 Le Sommeil de Lear, from 'King Lear'
5 Prelude to 'Pelleas and Melisande' (2 Feb.1989)
Gennady Rozhdestvensky(cond) USSR Ministry
of Culture Symphony Orchestra
[DISC 002]
ショパン,ラフマニノフ
1-24 CHOPIN: 24 Preludes, Op.28 (7 May 1988)
25-35 RACHMANINOV: 10 Preludes, Op.23 (14
Dec. 1988)
Viktoria Postnikova(piano)
[DISC 003]
ラフマニノフ
1-3 Piano Concerto No.1 in f# minor, Op.1
(17 Nov.1990)
4-6 Piano Concerto No.4 in g minor, Op.1
(12 Mar.1991)
Viktoria Postnikova(piano)
Gennady Rozhdestvensky(cond) Moscow Conservatory
Orchestra
|
スヴャトスラフ・リヒテル |
[DISC 004]
ベートーヴェン
1-3 Piano Sonata No.30 E Major, Op.109* (22
Jan 1972)
4-7 Piano Sonata No.31 A flat Major, Op.110*
(10 Oct.1965)
8-9 Piano Sonata No.32 c minor, Op.111 (12
Jan.1975)
Sviatoslav Richter(piano)
* Mono
[DISC 005]
ベートーヴェン, ハイドン
1-3 BEETHOVEN: Piano Sonata No.6 in F Major,
Op.10/2 (20 Dec.1980)
4-7 Piano Sonata No.7 in D Major, Op.10/3
(20 Dec. 1980)
8-10 HAYDN: Piano Sonata No.39 in D Major
(2 May 1985)
11-13 Piano Sonata No.47 in b minor (2 May
1985)
Sviatoslav Richter(piano)
[DISC 006]
ベートーヴェン
1-4 Piano Sonata No.1 in f minor, Op.2
5-7 Piano Sonata No.9 in E Major, Op.14/1
8-11 Piano Sonata No.12 in A flat Major,
Op.26 (16 Oct. 1976)
Sviatoslav Richter(piano)
[DISC 007]
ショパン
1-3 Scherzo No. 1,2,4 (10 Jan. 1965)
4-7 Etude,Op.10 No.1,3,10,12 (12 Oct.1965/
4 Dec.1954/ 31 Jul. 1980)
8-10 Nocturne No.4,5,6 (6 Oct. 1971)
Sviatoslav Richter(piano)
[DISC 008]
チャイコフスキー,ラフマニノフ
1 TCHAIKOVSKY: The Seasons, Op.37 : MAY `WHITE
NIGHTS`
2 The Seasons, Op.37: JUNE `BARCAROLE`
3 The Seasons, Op.37: NOVEMBER `ON THE TROIKA`
4 The Seasons, Op.37: JANUARY `BY THE FIRESIDE`
5-10 RACHMANINOV: Etudes - Tableaux, Op.39
NO.1,2,3,4,7,9 (30 Mar. 1966)
Sviatoslav Richter(piano)
[DISC 009]
ヘンデル
1-4 Suite for Keyboard No.2 in F Major
5-7 Suite for Keyboard No.9 in g minor
8-10 Suite for Keyboard No.12 in e minor
11-17 Suite for Keyboard No.14 in G Major
18-21 Suite for Keyboard No.16 in g minor
(31 Jul. 1980)
Sviatoslav Richter(piano)
[DISC 010]
リスト
1 Annees de Pelerinage (Years of Pilgrimage):
VALLEE D`OBERMAN
2 Annees de Pelerinage (Years of Pilgrimage):
AU BORD D`UNE SOURCE
3 Annees de Pelerinage (Years of Pilgrimage):
SPOSALIZIO
4 Annees de Pelerinage (Years of Pilgrimage):
SONETTO 123 DEL PETRARCA
5 Annees de Pelerinage (Years of Pilgrimage):
GONDOLIERA
6 Annees de Pelerinage (Years of Pilgrimage):
CAMZONE
7 Annees de Pelerinage (Years of Pilgrimage):
TARANTELLA (2 Mar.1956)
Sviatoslav Richter(piano)
[DISC 011]
シューマン
1 Fantasiestucke, Op.12 (10 May 1970)
2 Symphonic Etudes, Op.13 and Posthumous
Etudes (22 Jan. 1972)
3 Faschingsschwank aud Wien Op.26 (10 Oct.
1976)
Sviatoslav Richter(piano)
[DISC 012]
ストラヴィンスキー,バルトーク,ヒンデミット
1-5 STRAVINSKY: Movements for Piano and Orchestra
(22 Dec. 1984)
Sviatoslav Richter(piano) Yuri Nikolayevsky(cond)
Orchestra of the Moscow State Conservatoire
6-8 BARTOK: Piano Concerto No.2* (6 May 1967)
Sviatoslav Richter(piano) Evgeny Svetlanov(cond)
State Symphony Orchestra of the USSR
9-12 HINDEMITH: Kammermusik No.2, Op.36-1
(22 May 1978)
Sviatoslav Richter(piano)
Yuri Nikolayevsky(cond) Orchestra of the
Moscow State Conservatoire
* Mono
[DISC 013]
ベートーヴェン
1-3 Piano Sonata No.10 in G Major, Op.14/2
(10 Oct. 1962)
4-6 Piano Sonata No.17 in d minor, Op.31/2
'Tempest' (10 Oct. 1965)
7-10 Piano Sonata No.18 in Eb Major, Op.31/3
(10 Oct. 1965)
Sviatoslav Richter(piano)
|
ダニール・シャフラン |
[DISC 014]
ラフマニノフ,ショスタコーヴィチ
1-4 RACHMANINOV: Cello Sonata g minor, Op.19
(6 Dec. 1956)
Daniil Shafran(cello) Yakov Flyer(piano)
5-8 SHOSTAKOVICH: Cello Sonata d minor, Op.40
(12 Nov. 1946)
Daniil Shafran(cello)
Dmitry Shostakovich(piano)
[DISC 015]
J.S.バッハ
1-6 Suite for Solo Cello No.2 in d minor,
BWV 1008
7-12 Suite for Solo Cello No.3 in C Major,
BWV 1009
13-18 Suite for Solo Cello No.4 in Eb Major,
BWV 1010
19-24 Suite for Solo Cello No.5 in c minor,
BWV 1011 (6 Oct 1971)
Daniil Shafran(cello)
[DISC 016]
ヨハン・クリスチャン バッハ, プロコフィエフ
1-3 J.C.BACH: Cello Concerto in c minor
4-6 PROKOFIEV: Cello Concerto in e minor,
Op.125 (8 Jan.1961)
Daniil Shafran(cello)
Gennady Rozhdestvensky(cond) The State Symphony
Orchestra of USSR
[DISC 017]
シューマン,ブラームス,ショスタコーヴィチ
1-2 SCHUMANN: Adagio and Allegro for French
Horn(Violin or Cello)and Piano in Ab Major,
Op.70 (1986)
3-6 BRAHMS: Vier Ernste GesAnge, Op.121 (1985)
7-9 SHOSTAKOVICH: Viola Sonata Op.147 (1977)
Daniill Shafran(cello)
Anton Ginsburg(piano) |
エフゲニー・キーシン |
[DISC 018]
モーツァルト,
1-3 MOZART: Piano Concerto No.12 A Major,
K.414 (13 Nov. 1984)
4-6 Piano Concerto No.20 d minor, K.466 (12
Apr. 1990)
Evgeny Kissin(piano) Vladimir Spivakov(cond)
State Chamber Orchestra 'Virtuosi of Moscow'
7-8 KISSIN: Two Inventions (23 May 1984)
Evgeny Kissin(piano)
[DISC 019]
ショパン
1 Waltz No.14 c minor, Op.Posth
2 Mazurka No.40 f minor, Op.63-2
3 Mazurka No.20 Db Major, Op.30-3
4 Mazurka No.17 bb minor, Op.24-4
5 Mazurka No.51 f minor, Op.68-4
6 Mazurka No.32 c# minor, Op.50-3
7 Fantasie f minor, Op.49
8-11 Sonata No.3 b minor, Op.58 (23 May 1984)
Evgeny Kissin(piano)
[DISC 020]
ショパン
1-3 Piano Concerto No.1 e minor, Op.11
4-6 Piano Concerto No.2 f minor, Op.21 (27
Mar. 1984)
Evgeny Kissin(piano) Dmitri Kitayenko(cond)
Moscow Philharmonic Orchestra
[DISC 021]
チャイコフスキー,ショスタコーヴィチ
1-3 TCHAIKOVKSY: Concerto For Piano &
Orchestra No. 1 bb minor, OP.23 (30 Mar.
1987)
Evgeny Kissin(piano) Valery Gergiev(cond)
St. Petersburg Academic Symphony Orchestra
4-7 SHOSTAKOVICH: Concerto for Piano &
Orchesrta No. 1 c minor, Op.35 (26 Dec. 1988)
Evgeny Kissin(piano) Vladimir Spivakov(cond)
St. Petersburg Academic Symphony Orchestra
Bernard Sustro(trumpet)
[DISC 022]
リスト,シューマン
1 LISZT: 'Waldesrauschen' (Forest Murmurs)
S145
2 La leggierezza' S144 (23 May 1984)'
3 Liebestraume No.2 Ab S541
4 Hungarian Rhapsody No.12 e minor ;H?ro?de
?l?giaque' S242
5 Etudes d' execution transcendante No.10
'Appassionata' S139 (26 Feb. 1989)
6 SCHUMANN: Symphonic Etudes, Op.13 Posth.
Etudes (26 Feb.1989)
7 Theme and Variations on the name 'Abegg',
Op.1
8 Widmung' (trans. by Liszt) (23 May 1984)
Evgeny Kissin(piano) |
エミール・ギレリス |
[DISC 023]
ラフマニノフ,シューマン, ブラームス
1 RACHMANINOV: Daisies, Op.38/3
2 Vocalise, Op.34/14
3 Prelude c# minor, Op.3
4 Prelude Bb Major, Op.23/2
5 Prelude Gb Major, Op.23/10
6 Prelude B Major, Op.32/11
7 Prelude g minor, Op.12/5
8-11 SCHUMANN: Klavierstucke, Op.32
12-15 BRAHMS: Four Ballades, Op.10 (24-27
Dec 1977)
Emil Gilels(piano)
[DISC 024]
ベートーヴェン
1-3 Piano Concerto No.1 C Major, Op.15
4-6 Piano Concerto No.2 Bb Major, Op.19 (19
Dec. 1976)
Emil Gilels(piano) Kurt Masur(cond) State
Symphony Orchestra of the USSR
[DISC 025]
ベートーヴェン
1-4 Piano Sonata No.7 D Major, Op.10/3
5-7 Piano Sonata No.25 G Major, Op.79
8-10 Piano Sonata No.26 Eb Major, Op.81a
'Les Adieux'
11-12 Piano Sonata No.27 e minor, Op. 90
(Oct. 1980)
Emil Gilels(piano)
[DISC 026]
ベートーヴェン
1-3 Piano Sonata No.8 in c minor, Op.13 '
Pathetique' (Dec. 1968)
4-6 Piano Sonata No.14 in c# minor,Op.27/2,
'Moonlight' (Dec. 1970)
7-9 Piano Sonata No.23 in f minor, Op.57,
'Appassionata' (Jan. 1961)
Emil Gilels(piano)
[DISC 027]
ベートーヴェン
1-4 Piano Sonata No.12 in Ab Major,Op.26
'Funeral March'
5-7 Piano Sonata No.16 in G Major,Op.31 (Feb
1976)
Emil Gilels(piano)
|
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ |
[DISC 028]
ハイドン
1-3 Cello Concerto No.1 in C Major, Hob.
7b/1
4-6 Cello Concerto No.2 in D Major, Hob.
7b/2 (15 Sep. 1963)
Mstislav Rostropovich(cello)
Rudolph Barshai(cond) Moscow Chamber Orchestra
[DISC 029]
ドヴォルザーク, R.シュトラウス
1-3 DVORAK: Cello Concerto b minor, Op.104
(10 Jul. 1957)
Mstislav Rostropovich(cello)
Boris Khaikin(cond) Grand Symphony Orchestra
of State Radio and Television
4-15 RICHARD STRAUSS: Don Quixote-Fantastic
Variations for Cello, Viola and Orchestra,
Op.35 (12 Mar. 1964)
Mstislav Rostropovich(cello)
Dmitri Shebalin(viola) Kyrill Kondrashin(cond)
Moscow State Philharmonic Orchestra
[DISC 030]
レスピーギ,ラヴェル
1-4 RESPIGHI: Pini di Roma(The Pines of Rome),
Symphonic Poem, P141 (3 Feb. 1960)
Alexander Gauk(cond) USSR State Radio and
Televison Symphony Orchestra
5 Adagio con variazioni for Cello and Orchestra,
P133 (12 Feb 1973)
Mstislav Rostropovich(cello)
Kirill Kondrashin(cond) Moscow Philharmonic
Orchestra
6-9 RAVEL: Rapsodie Espagnole (30 Oct. 1958)
Gennady Rozhdestvensky(cond) Moscow Philharmonic
Orchestra
[DISC 031]
サン・サーンス,プロコフィエフ
1-3 SAINT-SAENS: Cello Concerto No.1 in a
minor, Op.33 (1953)
Mstislav Rostropovich(cello) Grigori Stolyarov(cond)
USSR State Radio and Television Symphony
Orchestra
4-6 PROKOFIEV: Sinfonia Concertante for Cello
and Orchestra in e minor, Op.125 (1957)
Mstislav Rostropovich(cello)
Kurt Sanderling(cond) Leningrad Philharmonic
Orchestra
Leningrad Philharmonic Orchestra
[DISC 032]
エルガー,ブリテン
1-4 ELGAR: Cello Concerto e minor Op.85 (28
Nov.1958)
Mstislav Rostropovich(cello) Natan Rakhlin(cond)
Moscow Philharmonic Orchestra,
5-8 BRITTEN: Symphony for Cello and Orchestra,
Op.68 (12 Mar. 1964)
Mstislav Rostropovich(cello)
Benjamin Britten(cond) Moscow Philharmonic
Orchestra
* Dedicated to Rostropovich, 1st Performance
|
ダヴィッド・オイストラフ
(&イーゴリ) |
[DISC 033]
イザイ,ヴィヴァルディ, J.S.バッハ, ヴィエニャフスキ,
プロコフィエフ, サラサーテ
1 YSAYE: Amitie for Two Violins and Orchestra,
Op.26 (17 May 1961)
2-4 VIVALDI: Concerto for Two Violins and
Strings d minor (17 May 1961)
5-7 J.S.BACH: Concerto for Two Violins and
Strings d minor, BMW1043 (19 Mar. 1967)
8 WIENIAWSKY: Etude - Caprice for Two Violins,
Op.18 (21 May 1954)
9-12 PROKOFIEV: Sonata for Two Violins C
Major, Op.56 (14 Apr. 1961)
13 SARASATE: 'Navarra' for Twp Violins and
Piano (21 May 1954)
David Oistrakh(1st violin) Igor Oistrakh(2nd
violin)
Kirill Kondrashin(cond) Symphony Orchestra
of Moscow State Philharmonic
[DISC 034]
ブラームス,ドヴォルザーク
1-3 BRAHMS: Violin Concerto in D Major, Op.77
(1952)
David Oistrakh(violin)
Kirill Kondrashin(cond) USSR State Radio
and Television Sympoony Orchestra
4-6 DVORAK: Violin Concerto in a minor, Op.53
(1951)
David Oistrakh(violin)
Kirill Kondrashin(cond) USSR State Sympoony
Orchestra
[DISC 035]
ヴィターリ,チャイコフスキー
1 VITALI: Chaconne in g minor (10 Feb 1950)
David Oistrakh(violin)
Vladimir Yampolsky(piano)
2-4 TCHAIKOVSKY: Violin Concerto in D Major,
Op.35 (4 Jan 1949)
David Oistrakh(violin)
Kirill Kondrashin(cond) USSR State Symphony
Orchestra
[DISC 036]
ベートーヴェン, ゴダール, ショーソン, サン・サーンス,
ラヴェル
1 BEETHOVEN: Romance No.1 in G Major, Op.40
(1948)
2 Romance No.2 in F Major, Op.50 (1947)
3 GODARD: Canzonetta from Concerto No.1 for
Violin and Orchestra, Op.35 (1948)
4 CHAUSSON: Poem in Eb Major, Op.25 (1948)
5 SAINT-SAENS: Introduction and Rondo-capriccioso,
Op.28 (1947)
6 RAVEL: Tzigane(Rapsodie de Concert) (1948)
David Oistrakh(violin)
Kirill Kondrashin(cond) The USSR State Symphony
Orchestra
[DISC 037]
J.S.バッハ
1-4 Sonata for Violin and Harpsichord No.4
in c minor, BWV 1017
5-8 Sonata for Violin and Harpsichord No.5
in f minor, BWV 1018
9-12 Sonata for Violin and Harpsichord No.6
in G Major, BWV 1019 (1987)
Igor Oistrakh(violin)
Natalia Zertslova(haprsichord)
[DISC 038]
ブラームス, ベートーヴェン
1-4 BRAHMS: Violin Sonata No.3 in d minor,
Op.108 (23 Jan. 1966)
David Oistrakh(violin) Friedrich Bauer(piano)
5-7 BEETHOVEN: Violin Sonata No.9 in A Major,
Op.47'Kreutzer' (1 Jan 1967)
David Oistrakh(violin)
Friedrich Bauer(piano)
[DISC 039]
ショスタコーヴィチ
1-4 Cello Concerto No.1 Eb Major, Op.107*
(24 Jan. 1965)
5-7 Cello Concerto No.2 G Major, Op.126*
(12 Nov. 1967)
Mstislav Rostropovich(cello)
David Oistrakh(cond)
Moscow State Phillharmonic Orchestra
8-12 Satires(Pictures of the Past), Op.109-Five
Romances for Soprano and Piano (23 Oct. 1967)
Galina Vishnevskaya(soprano) Mstislav Rostropovich(piano)
* Mono
[DISC 040]
ブラームス,グリーグ,ショスタコーヴィチ
1-3 BRAHMS: Violin Sonata No.1 G Major,Op.78
(5 Jan 1957)
4-6 GRIEG: Violin Sonata No.1 F Major,Op.8
(5 Jan. 1957)
David Oistrakh(violin)
Lev Oborin(piano)
7-11 SHOSTAKOVICH: String Quartet No.3 F
Major, Op.73
Julian Sitkovetsky, Anton Sharoyev(violin)
Rudolph Barshai(viola) Yakov Slobodkin(cello)
[DISC 041]
ブラームス
1-4 Symphony No.2 in F Major, Op.90 (26 Jan.
1972)
Evgeny Mravinsky(cond) Leningrad Philharmonic
Orchestra
5-7 Violin Sonata No.2 in A Major, Op.100
(Apr. 1972)
David Oistrahk(violin)
Sviatoslav Richter(piano)
[DISC 042]
ブラームス,シューベルト
1-4 BRAHMS: Violin Sonata No.3 in d minor,
Op.108
5-8 SCHUBERT: Violin Sonata in A Major, Op.162'Duo'
(31 Mar. 1966)
David Oistrakh(violin)
Sviatoslav Richter(piano)
[DISC 043]
プロコフィエフ, グリエール,ショスタコーヴィチ
1-3 PROKOFIEV: Violin Concerto No.1 in D
Major, Op.19* (1955)
4 GUERE: Romance for Violin & Orchestra
in D Major, Op.3*
5-7 SHOSTAKOVICH: Violin Concerto No.2 in
c sharp minor, Op.129 (1967)
David Oistrakh(violin)
Kirill Kondrahsin(cond) The All Union Radio
Large Symphony Orchestra(1-3), The USSR Symphony
Orchestra(4) The Moscow Philharmonic Symphony
Orchestra(5-7)
|
ニコライ・ペトロフ |
[DISC 044]
J.S.バッハ
1-8 English Suite for Keyboard No.6 in d
minor, BWV.811 (19 Feb. 1989)
9-10 Organ Prelude and Fugue in Eb Major,
BWV.552
11 Chorale from Cantata No.147 'Jesu, joy
of Man's desiring'BWV.147 (5 Feb. 1985)
Nikolai Petrov(piano)
[DISC 045]
ムソルグスキー
1-13 Pictures at an Exhibition (arr. Ravel)
(27 Jul 1980)
Yuri Temirkanov(cond) USSR State Symphony
Orchestra
14-22 Pictures at an Exhibition (Version
for Piano) (22 Jul. 1974)
Nikolai Petrov(piano)
[DISC 046]
ラモー,デュカス,ビゼー,サン・サーンス,ラヴェル
1 RAMEAU: Les Cyclopes
2 La Posle
3 DUKAS: Variations, Interlude and Finale
on the Theme of Rameau
4 BIZET: Nocturne in D Major
5 Chromatic Variations in C Major
6 SAINT-SAENS: Allegro Scherzando from Piano
Concerto No.2
7 Swan
8 Toccata(Etude No.6) on the Theme of Piano
Concerto No.5
9 Etude in Form of Waltz, Op.52
10 RAVEL: Five o' clock foxtrot (28 Jan.
1984)
Nikolai Petrov(piano)
[DISC 047]
ウェーバー,ラヴェル, ドリーブ,ショスタコーヴィチ,リスト,ヒナステラ,
コンフリー, ソレール
1 WEBER: Invitation to the Dance, Op. 65
2 RAVEL: Noble and Sentimental Waltz
3 DELIBES: Waltz from Ballet'Cop?llia'
4 Waltz from Ballet'Nail?'
5 SHOSTAKOVICH: Polka from the Ballet 'The
Golden Age'
6 LISZT: Grand Galop Chromatique
7 GINASTERA: 'Dance of delightful Vingin'
from Dances of Ardentina, Op.2/2
8 CONFREY: Ragtime 'A Cat on the Keys'
9 SOLER: Fandango in d minot (19 Feb. 1989)
Nikolai Petrov(piano)
[DISC 048]
C.P.E.バッハ,モーツァルト,ブラームス,メンデルスゾーン,シューマン
1 C.E.P.BACH: Fantasie for Keyboard in Eb
Major, W q 58/6, H.277
2 Fantasie for Keyboard in C Major, W q 59/6,
H.284
3 MOZART: Fantasie, in c minor K.475
4 BRAHMS: Fantasie, Op.116
5 MENDELSSOHN: Fantasie,in f# minor, Op.28
6 SCHUMANN: Fantasiest?cke, Op.12/1 'Des
Abends' (2 Mar. 1987)
Nikolai Petrov(piano) |
レオニード・コーガン |
[DISC 049]
ドビュッシー,クライン,サン・サーンス,ベンジャミン,ヘンデル,
J.S.バッハ,パガニーニ,ガーシュウィン,ブラームス
1 Beau Soir L.6 (CLAUDE DEBUSSY)
2 Dance No.4* (ALEXANDER KREIN)
3 Swam* (CAMILLE SAINT-SAENS)
4 Jamaican Rumba* (ARTHUR BENJAMIN)
5-8 Violin Sonata in E Major Op.1/15* (GEORGE
FRIDERIC HANDEL)
9 'Air' from Orchestral Suites* (JOHANN SEBASTIAN
BACH)
10 Cantabile in D Major, Op.17(MS109)* (NICOLO
PAGANINI)
11 'Tempo di Blues' from Porgy and Bess*
(GEORGE GERSHWIN)
12 Hungarian Dance No.7* (JOHANNES BRAHMS)
13 Melody* (CHRISTOPH WILLIBALD GLUCK)
14 Jota* (MANUEL DE FALLA)
15 Romanza Andaluza Op.22/1* (PABLO DE SARASATE)
16 Love Song* (JOSEF SUK)
Leonid Kogan(violin) Naoum Walter(piano)
[DISC 050]
ベートーヴェン
1-3 Violin Sonata No.9 A Major, Op.47 'Kreutzer'
(20 Dec. 1978)
4-6 Violin Sonata No.6 A Major, Op.30/1 (15
Dec. 1978)
Leonid Kogan(violin) Nina Kogan(piano)
[DISC 051]
VARIOUS
1 RAVEL: Piece en forme de habanera
2 SARASATE: serenade Andalouse, Op22-1
3 BORODIN: Serenade from 'Petite Suite' (Arr.
Heifetz)
4 PROKOFIEV: 'Masks' from 'Romeo And Juliet'
5 DEBUSSY: Plcure dans mon couer Ariette
Oublibe No.2 (Arr.Hartmann)
6 MILHAUD: Corcovado
7 Sumare from Saudades do Brasil Suite for
Piano, Op. 67
8 BRAHMS: Hungarian Dance No.1 g minor
9 Hungarian Dance No.20 e minor
10 PONCE: Estrellita (Arr. Heifetz)
11 GLAZUNOV: Meditation for Violin And Piano,
Op.32
12 KREISLER: La Gitana
13 GLUCK: Melody (Arr. Kreisler, Dancd of
the Blessed Spirits from ' Orfeo ed Eurydice')
14 LECLAIR: Sonata for Two Violins G Major,
Op.3-1
15 GRANIANI: Sonata for Violin And Guitar
F Major
16 Duet for Guitar And Violin
Leonid Kogan(violin) Andrei Mytnik(piano)
Alexander Ivanov Kramskoy(guitar) Elizaveta
Gilels(2nd violin) |
ヴィクトル・トレチャコフ |
[DISC 052]
ベートーヴェン,パガニーニ,グラズノフ
1 BEETHOVEN: Romance for Violin and Orchestra
No.1 G Major, Op.70 (28 Dec. 1979)
Victor Tretyakov(violin) Mariss Jansons(cond)
State Symphony Orchestra of USSR
2-4 PAGANINI: Violin Concerto No.1 D Major,
Op.6 (MS 21)* (30 Nov. 1978)
Victor Tretyakov(violin) Neeme Jarvi(cond)
Estonian State Symphony Orchestra
5-7 GLAZUNOV: Violin Concerto a minor, Op.82
(21 Mar. 1981)
Victor Tretyakov(violin) Alexander Lazarev(cond)
State Symphony Orchestra of the USSR
[DISC 053]
ショスタコーヴィチ
1-4 Violin Concerto No.1 a minor, Op.77 (16
June 1981)
Victor Tretyakov(violin) Yuri Temirkanov(cond)
State Symphony Orchestra of the USSR
5-7 Violin Concerto No.2 c# minor, Op.129
(28 Dec. 1979)
Victor Tretyakov(violin) Maris Jansons(cond)
State Symphony Orchestra of the USSR
[DISC 054]
ヘンデル
1-4 Concerto Grosso No.4 F Major, Op.3, HWV
315
5-10 Concerto Grosso No.10 d minor, Op.6,
HWV 328
11-15 Concerto Grosso No.12 b minor, Op.6,
HWV 330 (26 May 1984)
Victor Tretyakov(cond) State Chamber Orchestra
of the USSR
[DISC 055]
ヴィヴァルディ,サン・サーンス
1-3 VIVALDI: 'La Primavera'(Spring) Violin
Concerto No.1, RV 269
4-6 'L' Estate'(Summer) Violin Concerto No.2,
RV 315
7-9 'L' Autumo'(Autumn) Violin Concerto No.3,
RV 293
10-12 'L'Inverno'(Winter) Violin Concerto
No.4, RV 297
13 SAINT_SAENS: Introduction and Rondo Capriccioso,
Op.28 (18 May 1989)
Victor Tretyakov(violin) Victor Tretyakov(cond)
USSR State Chamber Orchestra |
オレグ・カガン
ユーリ・バシュメット |
[DISC 056]
ベートーヴェン
1-7 Serenade (Trio No.2) for Violin, Viola
and Cello in D Major, Op.8
8-11 Trio No.2 for Violin, Viola and Cello
in G Major, Op.9/1 (Dec. 1988)
Oleg Kagan(violin)
Yuri Bashmet(viola)
Natalia Gutman(cello)
[DISC 057]
ショスタコーヴィチ
1-3 Violin Sonata, Op.134 (17 May 1985)
4-6 Viola Sonata in C Major, Op.147 (26 Sep.
1982)
Oleg Kagan(violin)
Yuri Bashmet(viola)
Sviatoslav Richter(piano) |
ラザール・ベルマン |
[DISC 058]
シューベルト,ヘンデル,プロコフィエフ
1-4 SCHUBERT: Piano Sonata No.17 in D Major,
Op.58
5 HANDEL: Chaconne
6 PROKOFIEV: March from the Opera 'Love for
Three Oranges' (19 Jan 1964)
Lazar Berman(piano)
[DISC 059]
ガーシュウィン,ストラヴィンスキー
1-3 GERSWHIN: Piano Concerto in F Major*
(10 Feb. 1966)
Lazar Berman(paino) Gennady Rozhdestvensky(cond)
Moscow Philharmonic Orchestra
4-6 STRAVINSKY: Ebony Concerto (22 Mar 1974)
Lev Mikhailov(clarinet) Gennady Rozhdestvensky(cond)
USSR State Radio and Television Symphony
Orchestra
7 Petrushka*
8 The Soldier's Violin'from 'The Soldier's
Tale' (Version for Piano)* (19 Jan. 1964)
Lazar Berman(paino)
* Mono |
アルトゥール・ルービンシュタイン |
[DISC 060]
ショパン
1-4 Piano Sonata No.2 in bb minor, Op.35
'Funeral March'
5 Polonaise No.5 in f# minor, Op.44
6 Polonaise No.6 in Ab Major, Op.53 'Heriuque'
7 Impromptu No.2 in Gb Major, Op.51
8 Nocturne No.8 in Db Major, Op.27/2
9 Barcarolle in F# Major, Op.60
10 Etude, Op.25/1 'Aeolian Harp'
11 Etude, Op.10/5 'Black Keys'
12 Etude, Op.25/5
13 Etude, Op.10/4
14 Valse Brillante in Ab Major, Op.34/1 (1
Oct. 1964)
Artur Rubinstein(piano) |
ヴラディーミル・アシュケナージ |
[DISC 061]
ショパン
1-12 Twelve Etudes, Op.10
13-24 Twelve Etudes, Op.25 (1956, 1960)
Vladimir Ashkenazy(piano) |
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー |
[DISC 062]
チャイコフスキー,ショスタコーヴィチ,ベルリオーズ
1-4 TCHAIKOVSKY: Symphony No.5 in e minor,
Op.64
5 SHOSTAKOVICH: Festival Overture, OP.96
6 BERIOZ: 'Le Coursaire' Overture for Symphony
Orchestra in C Major, Op21 (11 Apr. 1972)
Gennady Rozhdestvensky(cond) Grand Symphony
Orchestra of State Radio and Television
[DISC 063]
ルーセル
1-4 Symphony No.1 in d minor, Op.7 'Poem
about Forest' (2 Feb. 1989)
5-7 Symphony No.2 in Bb Major, Op.23 (21
Mar. 1989)
Gennady Rozhdestvensky(cond) USSR Ministry
of Culture Symphony Orchestra
[DISC 064]
ルストワフスキ,シェーンベルク
1-3 LUTOSLAWSKI: Concerto for Symphony Orchestra
4 Postludia No.1 for Symphony Orchestra
5 SCHONBERG: Symphony Poem 'Pelleas and Melisande'
(19 May 1971)
Gennady Rozhdestvensky(cond) USSR State Radio
and Television Symphony Orchestra
[DISC 065]
リムスキー・コルサコフ,タネーエフ,アレンスキー
1-4 RIMSKY-KORSAKOV: Symphony No.3 C Major,
Op. 32 (Revised Edition, 1886) (6 jun. 1962)
5 TANEYEV: Overture to 'Oresteya' in C Major,
Op.6 (15 May 1973)
6 ARENSKY: March in Memory of Suvorov for
Symphony Orchestra in C Major (14 May 1973)
Gennady Rozhdestvensky(cond) Grand Symphony
Orchestra of All-Union Radio and Television
[DISC 066]
マルティヌ
1-4 Symphony No.2 , H 295 (20 Apr 1985)
5-7 Symphony No.3 , H 299 (12 may 1985)
Gennady Rozhdestvensky(cond) USSR Ministry
of Culture Symphony Orchestra
[DISC 067]
マーラー
1-5 Symphony No.5 c# minor (23 Dec. 1973)
Gennady Rozhdestvensky(cond) Grand Symphony
Orchestra of Radio and Television
[DISC 068]
ベルリオーズ
1-5 Symphony Fantastique for Orchestra, (Episodes
from the Artist's Life) H.48, Op. 14 (1 Feb.
1988)
6 Overture to 'King Lear' for Orchestra,
H.53, Op.4 (2 Feb. 1989)
Gennady Rozhdestvensky(cond) USSR Ministry
of Culture Symphony Orchestra
[DISC 069]
ブルックナー,ヒンデミット
1-4 BRUCKNER: Symphony No.1 c minor (13 Dec
1983)
5-7 HINDEMITH: Pittsburgh Symphony* (3 Jul
1965)
Gennady Rozhdestvensky(cond) Grand Symphony
Orchestra of Radio and Television
* Mono
[DISC 070]
ブルックナー
1-4 Symphony No.8 c minor(Ed. Haas), WAB
108 (8 Apr 1984)
Gennady Rozhdestvensky(cond) State Symphony
Orchestra of the Ministry of Culture
[DISC 071]
ストラヴィンスキー
1-10 Music From the Ballet 'Apollon Musagete
(14 Jan. 1961)
Gennady Rozhdestvensky(cond) String Group
of the USSR State Radio and Television Symphony
Orchestra
11-17 Suite from Balllet 'Firebird' (20 Mar.
1966)
Gennady Rozhdestvensky(cond) USSR State Radio
and Television Symphony Orchestra
[DISC 072]
シベリウス,プロコフィエフ,グラズノフ
1-4 SIBELIUS: Symphony No.7 in C Majot, Op.105
(15 Feb. 1962)
5-7 Rakastava for Strings, Op.14 (15 Feb.
1962)
8 PROKOFIEV: Andante for String Orchestra
Op.50 bis (1 Jul. 1962)
9-16 GLAZUNOV: Scenes de Ballet for Orchestra
in A Major, Op.52 (4 Mar. 1962)
Gennady Rozhdestvensky(cond) Grand Symphony
Orchestra of Radio and Television
[DISC 073]
シベリウス,チャイコフスキー
1-4 SIBELIUS: Symphony No.4 in a minor, Op.63
(12 Sep. 1970)
5-8 TCHAIKOVSKY: Symphony No.4 in a minor,
Op.63 (25 Sep. 1971)
Gennady Rozhdestvensky(cond) Grand Symphony
Orchestra of Radio and Television
[DISC 074]
ラフマニノフ
1 Symphony Poem Op.7 'The Rock'
2-4 Symphony No.3 in a minor, Op.44 (12 Mar.
1991)
Gennady Rozhdestvensky(cond) State Symphony
Orchestra of USSR
[DISC 075]
ベートーヴェン
1-5 Symphony No.6 in F Major , Op.68 'Pastorale'
(13 May 1974)
Gennady Rozhdestvensky(cond) Grand Symphony
Orchestra of Radio and Television
6 Overture to 'Egmont' Op.84* (16 Jan. 1971)
David Oistrakh(cond) Orchestra of Moscow
State Philharmony
* Mono
[DISC 076]
ショスタコーヴィチ
1-4 Symphony No.7 C Major, Op.60 'Leningrad'
(8 Jan. 1968)
Gennady Rozhdestvensky(cond) Grand Symphony
Orchestra of Radio and Television
[DISC 077]
ミャスコフスキー
1-3 Symphony No.1 c minor, Op.3 (10 Mar.
1986)
Gennady Rozhdestvensky(cond) State Symphony
Orchestra of the Ministry of Culture
4-7 Symphony No.5 D Major, Op.18 (12 Feb.
1982)
Gennady Rozhdestvensky(cond) State Academic
Symphony Orchestra of the USSR
[DISC 078]
ショスタコーヴィチ,プロコフィエフ,ハチャトゥリアン
1-4 SHOSTAKOVICH: Symphony No.1 in f minor,
Op.10 (236 May 1962)
5-8 PROKOFIEV: The Old Grandmother's Tales
(11 June 1957)
9-13 KHACHATURIAN: Masquerade, Suite for
Orchestra (11 Jun. 1957)
Gennady Rozhdestvensky(cond) The State Symphony
Orchestra of the USSR
[DISC 079]
ラヴェル
1-18 Daphnis et chloe
Gennady Rozhdestvensky(cond) USSR State Radio
& TV Symphony Orchestra, K.Ptitsa(choir
master) Grand Choir of USSR State Radio &
TV
|
エフゲニー・スヴェトラーノフ |
[DISC 080]
チャイコフスキー
1-4 Symphony No.2 in c minor, Op.17(Second
version) (1967)
5-8 Serenade for String Orchestra in C Major,
Op.48(1970)
Evgeny Svetlanov(cond) The USSR State Symphony
Orchestra
[DISC 081]
チャイコフスキー
1-4 Symphony No.4 in f minor, Op.36 (1967)
5 Fatum, Symphonic poem, Op.77 (1970)
6 Capriccio Italien, Op.45 (1987)
Evgeny Svetlanov(cond) USSR State Symphony
Orchestra
[DISC 082]
メンデルスゾーン,サン・サーンス
1-4 MENDELSSOHN: Symphony No.4 in A Major,
Op.90 'Italian'
5 SAINT-SAENS: Symphony No.3 in c minor,
Op.78'Organ'
6 Capriccio Italien, Op.45 (9 June 1982)
Garri Grodberg(organ) Evgeny Svetlanov(cond)
State Symphony Orchestra of the USSR
[DISC 083]
メンデルスゾーン,ヨハン・シュトラウス,ベルリオーズ,グラズノフ,チャイコフスキー,スーザ
1 MENDELSSOHN: Wedding March Op.61/3
Evgeny Svetlanov(cond) State Symphony Orchestra
of the USSR
2 JOHANN STRAUSS: Radetzky-Marsch for Orchstra,
Op.228
Gennady Rozhdestvensky(cond) USSR Ministry
of Culture Symphony Orchestra
3 BERLIOZ: Rakoczy March
Evgeny Svetlanov(cond) State Symphony Orchestra
of the USSR
4 SHCHEDRIN; Symphonic Trumpets: Festival
Overture in Bb Major
Gennady Rozhdestvensky(cond) The USSR Grand
Symphony Orchestra of Radio and Television
5 GLAZUNOV: March on a Russian Theme in Eb
Major, Op.76
6 Triumphal March in Eb Major, op.40
Evgeny Svetlanov(cond) State Symphony Orchestra
of the USSR
7 TCHAIKOVSKY: Slavonic March for Orchestra,
Op.31
Evgeny Svetlanov(cond) State Symphony Orchestra
of the USSR
8 SOUSA: Stars and Stripes forever
Thomas Shippers(cond) New York Philharmonic
Orchestra
[DISC 084]
ワーグナー
1 Tannh?user' Overture (1980)
2 Die Meistersinger von Nurenberg' Prelude
(1980)
3 Parsifal' Prelude (1982)
4 Der Fliegende Holl?ander' Overture (1981)
5 Lohengrin' Prelude (1987)
Evgeny Svetlanov(cond) State Symphony Orchestra
of the USSR
[DISC 085]
ワーグナー,ラヴェル
1 WAGNER: Der Ritt der Walkure
2 'Tristan und Isolde, 'Prelude and Libestod'
3 'Die Meistersinger von N?rnberg, 'Prelude
to Act Ⅲ'
4 Lohengrin, 'Prelude to Act Ⅲ'
5 Der Ring des Nibelungen, Siegfried, 'Waldesweben'
(30 Dec. 1980)
6-9 RAVEL : Rapsodie Espagnole
10 Pavane pour une infant defunte (1981)
Evgeny Svetlanov(cond) State Symphony Orchestra
of the USSR
[DISC 086]
ラフマニノフ
1-4 Symphony No.2 in e minor, Op.27 (1968)
5 The Rock, Fantasia for Large Symphony Orchestra,
Op.7 (1973)
Evgeny Svetlanov(cond) The USSR State Symphony
Orchestra
[DISC 087]
ザ・グレート序曲集
1 TCHAIKOVSKY: '1812' Overture
Gennady Rozhdestvensky(cond) Moscow Conservatory
Orchestra
2 ROSSINI: Overture from Opera' Guilaume
Tell'
Evgeny Svetlanov(cond) The USSR Grand Symphony
Orchestra of Radio and Television
3 BIZET: Prelude from concert suits from
opera 'carmen'
Evgeny Svetlanov(cond) State Symphony Orchestra
of the USSR
4 GLINKA: 'Jota aragonesa', Spanish Overture
No.1
Evgeny Svetlanov(cond) State Symphony Orchestra
of the USSR
5 Overture from 'Ruslan & Ludmila'
Evgeny Svetlanov(cond) State Symphony Orchestra
of the USSR
6 Overture from 'A Life for the Tsar, Ivan
Susanin'
Evgeny Svetlanov(cond) State Symphony Orchestra
of the USSR
7 RIMSKY-KORSAKOV: Overture from 'The Maid
of Pskov'
Evgeny Svetlanov(cond) State Symphony Orchestra
of the USSR
8 BEETHOVEN: 'Coriolan' Overture to von Collins'
play, Op.62
Yuri Temirkanov(cond) State Symphony Orchestra
of the USSR
|
ルドルフ・バルシャイ |
[DISC 088]
ハイドン,モーツァルト
1-4 HAYDN: Symphony No.100 in G Major 'Military'
(9 Aug. 1973)
5 MOZART: Rondo for Piano and Orchestra in
D Major, K.382 (22 Dec. 1973)
6-9 HAYDN: Symphony No.95 in c minor (18
Jan. 1974)
Arthur Lima(piano) Rudolph Barshai(cond)
Moscow Chamber Orchestra
[DISC 089]
J.S.バッハ
1-18 Die Kunst der Fuge BWV 1080 (19 Jun
1969)
Rudolph Barshai(cond) Moscow Chamber Orchestra
[DISC 090]
モーツァルト
1-4 Symphony, No.35 in D Major, K.385 'Haffner'
5-8 Symphony, No.41 in C Major, K.551 'Jupiter'
(27 Sep 1967)
Rudolph Barshai(cond) Moscow Chamber Orchestra |
その他、いろいろ |
[DISC 091]
ラフマニノフ
1-3 Piano Concerto No.2 in c minor, Op.18*
(18 Feb 1959)
Sviatoslav Richter(piano) Kurt Sanderling(cond)
Leningrad Philharmonic Orchestra
4-6 Piano Concerto No.3 in d minor, Op.30
(24 Feb 1991)
Vitoria Postnikova(piano) Gennady Rozhdestvensky(cond)
USSR Ministry of Culture Symphony Orchestra
* Mono
[DISC 092]
ドヴォルザーク
1-3 Piano Quintet A Major, Op.5
4-7 Piano Quintet A Major, Op.81 (31 Dec
1982)
Sviatoslav Richter, Boroding Luartet(piano)
Mikhail Kopelman(1st violin),
Andrei Abramenkov(2nd violin) Dmitry Shebalin(viola)
Valentin Berlinsky(cello)
[DISC 093]
ハイドン,チャイコフスキー
1-3 HAYDN: Cello Concerto No.2 in D Major,
Hob.7b/2 (8 Jan 1961)
Daniil Shafran(cello) Gennady Rozhdestensky(cond)
USSR State Symphony Orchestra
4 TCHAIKOVSKY: Variations on a Rococo Theme,
Op.33 (13 Sep 1950)
Sviatoslav Knushevitsky(cello) Alexander
Gauk(cond) USSR State Radio And Television
Symphony Orchestra
[DISC 094]
サン・サーンス,ブラームス
1-3 SAINT-SAENS: Piano Concerto No.2 in g
minor, Op.22 (Dec 1976)
Emil Gilels(piano) Paavo Berglund(cond) State
Symphony Orchestra of the USSR
4-17 The Carnival of Animals* (2 Nov 1951)
Emil Gilels, Yakov Zak(piano) Daniil Shafran(cello)
Karl Eliasberg(cond) State Symphony Orchestra
of the USSR
18-24 BRAHMS: Fantasies for Piano, Op.116
(Jan 1983)
Emil Gilels(piano)
* Mono
[DISC 095]
ブラームス,ベートーヴェン
1-3 BRAHMS: Cello Sonata No.1 in e minor,
Op.38 (11 Dec 1960)
Mstislav Rostropovich(cello) Alexander Dedukhin(piano)
4-7 Cello Sonata No.2 in F Major, Op.99 (17
Jan. 1959)
Mstislav Rostropovich(cello) Sviatoslav Richter(piano)
8-9 BEETHOVEN: Cello Sonata No41 in C Major,
Op.102/1 (7 Nov 1961)
Mstislav Rostropovich(cello) Alexander Dedukhin(piano)
[DISC 096]
ベートーヴェン,バッハ,ヘンデル,シューベルト,ショパン
1-6 BEETHOVEN: Trio No.1 for Violin, Viola
and Cello in Eb Major, Op.3 (1956)
Leonid Kogan(violin) Rudof Barshai(viola)
Mstislav Rostropovich(cello)
7 J.S.BACH: Aria form Suite No.3 in D Major,
BWV 1068 (1952)
Mstislav Rostropovich(cello) Nikolai Anosov(cond)
The State Symphony Orchestra of USSR
8 HANDEL: Larghetto from Sonata in D Major,
Op.1/13, HWV 371 (1952)
Mstislav Rostropovich(cello) Vladmir Yampolsky(piano)
9 SCHUBERT: Impromptu, Op.90/3 D.899 (1956)
Mstislav Rostropovich(cello) Alexander Dedyukhin(piano)
10 CHOPIN: Introduction and Polonaise Brillante,
Op.31 (1949)
Mstislav Rostropovich(cello) Alexander Dedyukhin(piano)
[DISC 097]
ショスタコーヴィチ
1-4 Piano Concerto No.1 c minor, Op.35 (1956)
Dmitry Shostakovich(piano) Fosif Volovnik(trumpet)
Samuel Samosud(cond) Moscow Philharmonic
Orchestra
5-7 Piano Concerto No.2 F Major, Op.102 (1959)
Dmitry Shostakovich(piano) Alexander Gauk(cond)
Moscow Radio Symphony Orchestra
8 Concertino for Two Pianos a minor. Op.94
(1956)
Dmitry Shostakovich, Maxim Shostakovich(piano)
9-12 Piano Trio No.2 e minor, Op.67 (1947)
Dmitry Shostakovich(piano) David Oistrakh(violin)
Milos Sadlo(cello)
[DISC 098]
ブラームス,ブルッフ
1-3 BRAHMS: Violin Concerto in D Major, Op.77
(18 May 1976)
Leonid Kogan(violin) Pavel Kogan(cond) USSR
State Symphony Orchestra
4-6 BRUCH: Violin Concerto No.1 in g minor,
Op.26 (21 Mar. 1981)
Viktor Tretyakov(violin) Alexander Lazarev(cond)
USSR State Symphony Orchestra
[DISC 099]
J.S.バッハ,フランク
1-6 J.S.BACH: Partita for Solo No.3 E Major,
BMW 1006 (16 Nov. 1974)
7 Partita for Solo Violin No.2 d minor, BMW
1004* (13 Jun 1976)
Gidon Kremer(violin)
8-11 FRANK: Violin Sonata A Major (9 Mar
1989)
Gidon Kremer(violin) Martha Argerich(piano)
* Mono
[DISC 100]
モーツァルト
1-3 CONCERTO for Flute ,Harp & Orchestra
in C Major,K.299(K.297C) (15 Mar 1983)
B.Trisna(flute) E.Sinitsina(harp)
4-7 Symphony No. 33 in Bb Major.K.319 (12
Feb. 1964)
Evgeny Mravinsky(cond) Leningrad Philharmonic
Orchestra |
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1/24(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
ACTE PREALABLE
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中国の印象とポーランドの音楽 管弦楽作品集
李煥之 [Li Huangi] (1919-2000):春節序曲
ヨハン・シュトラウス II(1825-1899):東洋の物語(管弦楽のためのワルツ)Op.444
レハール(1870-1948):オペレッタ「微笑みの国」から
序曲(管弦楽のための)
ボロディン(1833-1887):中央アジアの草原で(管弦楽のための)
ヴェーバー(1786-1826):オペラ「トゥーランドット」から
序曲(管弦楽のための)
チャイコフスキー(1840-1893):
バレエ「くるみ割り人形」(管弦楽のための)から
中国の踊り
ヨハン・シュトラウス I(1804-1849):中国のギャロップ(管弦楽のための)
ショパン(1810-1849)/グジェゴシュ・フィテルベルク(1879-1953)編曲:
ポロネーズ ニ長調 Op.40 No.1(管弦楽版)
スタニスワフ・モニュシュコ(1819-1872):
オペラ「ハルカ」から 序曲,高地舞曲(管弦楽のための)
オペラ「幽霊屋敷」からマズルカ(管弦楽のための)
ヴォイチェフ・キラル(1932-2013):
映画「パン・タデウシュ物語」から ポロネーズ(管弦楽のための) |
ポトカルパチェ・フィルハーモニー管弦楽団
イジー・ペトルドリーク(指揮)
|
録音:2017年6月1-3日、アルトゥル・マラフスキ記念ポトカルパチェ・フィルハーモニー・ホール、ジェシュフ、ポーランド
AP 0379と表示されていたがAP 0397の間違い(2018/1/29) |
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AP 0408-09
(2CD)
\3400
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フェリクス・ノヴォヴィエイスキ(1877-1946):オルガン作品集
[CD 1](*)
オルガンのための協奏曲第2番イ長調 Op.56
No.2
オルガンのための幻想曲「クラクフの古い聖マリア教会での真夜中のミサ」Op.31
No.3
オルガンのための前奏曲ト長調
オルガンのためのポーランド風幻想曲「ヴァヴェル大聖堂の真夜中のミサ」Op.9
No.1
オルガンのための前奏曲「われらは拝まん」
[Adoremus] Op.31 No.2
オルガンのための幻想曲「ポーランドのクリスマス」Op.31
No.4
ミサ第11番(オルビス・ファクトール [Orbis
factor])のキリエの主題によるオルガンのための前奏曲
Op.9 No.3
オルガンのための協奏曲第4番変ロ短調
Op.56 No.4
[CD 2](+)
オルガンのための協奏曲第1番ハ長調 Op.56
No.1
オルガンのためのエレヴァツィオーネ(聖体奉挙)とフーガ
Op.2 No.2
大聖堂への入堂(オルガンのための祝祭行進曲)Op.8
No.3
オルガンのためのオフェルトリウム Op.7
No.2
オルガンのための荘厳行進曲
悲しみの聖母 [Mater Dolorosa] (オルガンのための)Op.45
No.6
オルガンのための荘厳入場曲
聖テレジアのばら(オルガンまたはハルモニウムのための前奏曲)Op.9
No.2
オルガンのための協奏曲第3番ト長調 Op.56
No.3 |
スタニスワフ・ディヴィシェク(オルガン) |
録音:2017年7月26-27日、福音史家聖ヨハネ&洗礼者聖ヨハネ大聖堂、ルブリン、ポーランド(*)
2017年1月17-18日、聖パウロ改心教会、ルブリン、ポーランド(+)
使用楽器:1935年、Homan & Jezierski製(*)/1908年、Rieger製
Op.1441 |
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マルチン・コプチンスキ(1973-):私は目を閉じる 歌曲集
だから愛せる(ソプラノとピアノのための)Op.59(2012)
占い(ソプラノとピアノのための)Op.62(2013)
幸あれ、聖母マリア [Felix namque es,
sacra Virgo Mara]
(ソプラノとピアノのための)Op.71(2015)
全能にして永遠なる神 [Omnipotens sempiterne
Deus]
(ソプラノとピアノのための)Op.66(2014)
すべて美しく甘く [Tota formosa et suavis
es]
(ソプラノとピアノのための)Op.50(2009)
私は目を閉じる(バリトンと弦楽合奏のための)Op.68(2014)(*)
嘘(バリトンとピアノのための)Op.56 No.2(2011)(+)
慰安者なる芸術 [Ars consolatrix] (バリトンとピアノのための)Op.43
No.2(2007)(+)
発音(バリトンとピアノのための)Op.43
No.3(2007)(+)
なんと恐ろしく、なんと厳しくわれに語られることか、主よ
(バリトンとピアノのための)Op.72(2015)(+)
われはわが王を作りぬ [Dico ego opera
mea Regi](ソプラノと弦楽合奏のための)Op.69(2015)(#) |
アンナ・ヴィルク(ソプラノ(無印))
マルチン・コプチンスキ(ピアノ(無印))
ヴォイチェフ・デュンゴシュ(バリトン(*/+)
ドロタ・クチヌカ=トラウカ(ピアノ(+))
カミラ・クワコフスカ(ソプラノ(#))
オペラ・ノヴァ管弦楽団(*/#)
ピョトル・ヴァイラク(指揮(*/#)) |
録音:2017年6月20、23-24日、9月16日、ビドゴシュチ音楽アカデミー・コンサートホール、ビドゴシュチ、ポーランド
マルチン・コプチンスキはポーランドのイノヴロツワフに生まれ作曲家。ビドゴシュチ音楽アカデミーで学び、2017年現在同校准教授。
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マイケル・キンバー(1945-):ヴィオラのための音楽 ベスト
ポーランド民謡「君は山を行く」によるヴィオラと管弦楽のための変奏曲(++)
ギリシャのこだま(無伴奏ヴィオラのための)
スペインの様式による2つの小品(4つのヴィオラのための)(*)
3つのアメリカの印象(無伴奏ヴィオラのための)
冬の目覚め(2つのヴィオラのための)(+)
ジェンナのデュエット(2つのヴィオラのための)(#)
ラケイシャのデュエット(2つのヴィオラのための)(**)
旅(弦楽合奏のための)(##)
夜の音楽(ヴィオラと弦楽合奏のための)(++)
[ボーナス・トラック]
12の奇想曲(無伴奏ヴィオラのための)から
ヘ長調 |
マルチン・ムラノスキ(ヴィオラ(##以外))
アレクサンドラ・バザン、エディタ・ヘドジェルスカ、
ユスティナ・コヴァルチク(ヴィオラ(*))
ミハリナ・マティアス(ヴィオラ(+))
マルティナ・コヴザン(ヴィオラ(#))
アリチヤ・グシチョラ(ヴィオラ(**))
コンチェルティーノ室内管弦楽団(++)
マレク・シフカ(指揮(++))
オーケストラ・オブ・ディプロメイツ(##)
エウゲニュシュ・ドンブロフスキ(指揮(##)) |
録音:2013-2017年、ポズナンおよびモリン、ポーランド
既発売音源編集盤。
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BENTO RECORDS
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テト・ア・テト ティエリー・カンス&マニュエル・ロシュマン
トランペットとピアノのための音楽
アイシャム・ジョーンズ [Isham Jones] (1894-1956):It
Had to Be You
サイ・コールマン [Cy Coleman] (1929-2004):You
Fascinate Me
ミシェル・ルグラン [Michel Legrand] (1932-):La
valse des lilas
アーヴィング・バーリン [Irving Berlin]
(1888-1989):Cheek to Cheek
スウェーデン民謡/アート・ファーマー [Art
Farmer] (1928-1999):Va Da Du
スティーヴン・ソンドハイム [Stephen Sondheim]
(1930-):Send in the Clowns
マニング・シャーウィン [Manning Sherwin]
(1902-1974):
A Nightingale Sang in Berkeley Square
アントニオ・カルロス・ジョビン [Antonio
Carlos Jobim] (1927-1994):Antigua
ミシェル・ルグラン:Mother and Child
ジョージ・ガーシュウィン [George Gershwin]
(1898-1937):
Our Love Is Here to Stay
マニュエル・ロシュマン [Manuel Rocheman]
(1964-):Valse des chipirons
ジョージ・ガーシュウィン:Bidin' my time
フランク・チャーチル [Frank Churchill]
(1901-1942):
Someday My Prince Will Come
ティエリー・カンス [Thierry Caens] (1958-):Berceuse
pour AGO
チャック・マンジョーネ [Chuck mangione]
(1940-):B'Bye
ノルマンディ民謡/ティエリー・カンス編曲:Cher
petit oreiller |
ティエリー・カンス(トランペット、ビューグル)
マニュエル・ロシュマン(ピアノ)
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録音:2016年8月3-5日、ブロション城、ブロション、フランス
フランスを代表するクラシカル・トランペット奏者ティエリー・カーンとジャズ・ピアニストのマニュエル・ロシュマンの共演。アルバム・タイトルの「Tete
a tete」は「内緒話」「二人だけで」というような意味です。
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ENCHIRIADIS
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ムジカ・フィクタ創設25周年記念
メンバーを一新しビクトリアのレクイエムを14年半振りに再録音!
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611):死者のための聖務曲集
わが魂は萎え [Taedet animam meam] (レクツィオ;4声)
死者のためのミサ(レクイエム) [Missa
pro defunctis (Requiem)] (6声)
イントロイトゥス/キリエ/グラドゥアーレ/オフェルトリウム
サンクトゥス−ベネディクトゥス/アニュス・デイ/コムニオ
悲しみのうちに引き戻され [Versa est
in luctum] (モテット;6声)
われを解き放ちたまえ [Libera me] (レソポンソリウム;6声) |
ムジカ・フィクタ
ロラ・アグスティ、マノン・ショーヴァン(ソプラノ)
アドリアーナ・マイヤー(アルト)
フラーヴィオ・フェッリ=ベネデッティ(男性アルト)
アリエル・エルナンデス、ディエゴ・ブラスケス(テノール)
ビクトル・クルス、ファルナンド・ルビオ(バス)
ラウル・マリャビバレナ(指揮) |
録音:2017年2月、サンタ・クルス修道院宿泊所礼拝堂、マドリード、スペイン
1992年にスペインの合唱指揮者ラウル・マリャビバレナにより創設された声楽アンサンブル「ムジカ・フィクタ」の創設25周年記念盤。
ビクトリアのレクイエムの録音は2002年8月(EN
2006)以来14年半振り。メンバーは全員交代しています。
淀みなく進む演奏で収録時間は39分ほどですがフルプライス商品です。
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MELISM
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MLS 006-007
(2CD)
\4200
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クセニア・ヤンコヴィチのバッハ『無伴奏チェロ組曲』
J・S・バッハ(1685-1750):
[CD 1]
無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV
1008
無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV
1009
無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV
1010
[CD 2]
無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV
1011
無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV
1012
無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV
1007 |
クセニア・ヤンコヴィチ(チェロ) |
録音:2006年3月、サン=マルセル福音教会、パリ、フランス
クセニア・ヤンコヴィチは1958年セルビアのニシュに生まれたセルビア系ロシアのチェロ奏者。9歳でベオグラード・フィルハーモニー管弦楽団と共演。11歳より政府給費留学生としてモスクワ音楽院中央音楽学校でステファン・キリアノフ、ムスティスラフ・ロストポーヴィチに師事。
1981年ガスパル・カサド国際コンクール(フィレンツェ)優勝。ソリストおよびアンサンブル・プレーヤーとして活躍。1990年から2004年までヴュルツブルク音楽大学教授。2004年以来2018年現在デトモルト音楽大学教授。
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SOUPIR EDITIONS
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S 243
(4CD)
\5200 →\4790
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ノアン音楽祭総裁イヴ・アンリ(ピアノ)
ショパン ノアンの夏
1839-1846
ショパン(1810-1849):ピアノ作品集
[CD 1] 1839-1841 《1839年夏》
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35(*)
ピアノのための即興曲第2番 嬰ヘ長調 Op.36
ピアノのための夜想曲 ト長調 Op.37 No.2
ピアノのためのスケルツォ第3番 嬰ハ短調
Op.39
ピアノのための3つの練習曲 Op. posth.
変ニ長調(No.1)/ヘ短調(No.2)/変イ長調(No.3)
《1841年夏》
ピアノのための3つのマズルカ Op.41
ロ長調(No.1)/変イ長調(No.2)/嬰ハ短調(No.3)
[CD 2] 1841-1842 《1841年夏》
ピアノのための前奏曲 嬰ハ短調 Op.45
ピアノのためのバラード第3番 変イ長調
Op.47
ピアノのための2つの夜想曲 Op.48
ハ短調(No.1)/嬰ヘ短調(No.2)
ピアノのための幻想曲 ヘ短調 Op.49
《1842年夏》
ピアノのための3つのマズルカ Op.50
ト長調(No.1)/変イ長調(No.2)/嬰ハ短調(No.3)
ピアノのための即興曲第3番 変ト長調 Op.51
ピアノのためのバラード第4番 ヘ短調 Op.52
ピアノのためのワルツ ヘ短調 Op.70 No.2
[CD 3] 1842-1843-1844 《1842年夏》
ピアノのためのポロネーズ第6番 変イ長調「英雄ポロネーズ」Op.53
ピアノのためのスケルツォ第4番 ホ長調
Op.54
《1843年夏》
ピアノのための2つの夜想曲 Op.55
ヘ短調(No.1)/変ホ長調(No.2)
ピアノのための3つのマズルカ Op.56
ロ長調(No.1)/ハ長調(No.2)/ハ短調(No.3)
ピアノのための舟歌 変ニ長調 Op.57
《1844年夏》
ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op.58(*)
[CD 4] 1845-1846 《1845年夏》
ピアノのための3つのマズルカ Op.59
イ短調(No.1)/変イ長調(No.2)/嬰ヘ短調(No.3)
ピアノのための舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
ピアノのための幻想ポロネーズ 変イ長調
Op.61
《1846年夏》
ピアノのための2つの夜想曲 Op.62
ロ長調(No.1)/ホ長調(No.2)
ピアノのための3つのマズルカ Op.63
ロ長調(No.1)/ヘ短調(No.2)/嬰ハ短調(No.3)
ピアノのための2つのワルツ Op.64
変ニ長調(No.1)/嬰ハ短調(No.2)
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イヴ・アンリ(ピアノ) |
録音:2004年、スタジオ・ギミック、イエール、フランス(*)
2005-2008年、サン=マルセル福音教会、パリ、フランス(*以外)
ショパンは1839年と1841〜1846年の夏に恋人ジョルジュ・サンド(1804-1876)と共に彼女の父方の実家であるノアン(フランス中部)の館で過ごし、パリの社交界から離れたこの場所で作曲に没頭し数多くの作品を書き上げました。
イヴ・アンリ(1959年生まれ)はパリ音楽院でピエール・サンカン(1916-2008)、アルド・チッコリーニ(1925-2012)に師事したフランスのピアニスト。1995年から2010年までノアン音楽祭(フランス)芸術監督を務め、2011年には同総裁に任命されノアン・ショパン音楽祭に改称しました。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
<メジャー・レーベル>

1/23(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
COVIELLO CLASSICS
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COV 91734
(SACD HYBRID)
\2600
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天上のハーモニー
(1)ヴィターリ(レオポルド・シャルリエ—ルケ編曲):
シャコンヌ ト短調
(2)リスト:システィーナ礼拝堂への祈り
(3)レーガー(ディートハルト・ヘルマン編曲):
ロマンス〜ヴァイオリンとオルガンのための
(4)レーガー:間奏曲 ト短調 Op.80-6
(5)パラディス(サミュエル・ドゥシュキン編曲):シシリエンヌ
(6)ラインベルガー:
6つの小品 Op.150〜ヴァイオリンとオルガンのための |
ダニエル・オーナー(ヴァイオリン)
ハンフリード・ルケ
(オルガン;1873年
シュタインマイヤー製作) |
ヴィターリのシャコンヌも収録!俊英ヴァイオリニスト、オーナーがヴァイオリンとオルガンのための作品を録音。
録音:2017年/ファドゥーツ・聖フローリン大聖堂(ラインベルガー・オルガン)/69’02”
SACD ハイブリッド盤。
俊英ヴァイオリニスト、ダニエル・オーナーがオルガニスト、ハンフリード・ルケと共演したアルバムをリリース。ラインベルガー、レーガー、リストの作品に加えて、名曲ヴィターリのシャコンヌ、パラディスのシシリエンヌも収録しております。
7 歳でファドゥーツ・聖フローリン大聖堂のオルガン奏者となったラインベルガーは20
あるオルガン・ソナタを中心に多くの宗教曲を残しました。ヴァイオリンとオルガンのための作品の代表格と言える6
つの小品は、ラインベルガーらしい美しい旋律が特徴です。当録音ではラインベルガーが演奏した聖フローリン大聖堂の“ラインベルガー・オルガン”
を使用しているのも注目です。
ヴィターリのシャコンヌのオルガン伴奏版はハイフェッツや五嶋龍などの録音でも親しまれておりますが、当録音ではシャルリエによるオルガン編にルケがさらに流麗な伴奏にしたものです。大聖堂に響き渡るヴァイオリンとオルガンの調べをご堪能ください。
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CYBELE RECORDS
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CF 003
(SACD HYBRID)
\2500
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ポップでユニークなリズムの饗宴!
高音質だからこそわかるアダムズの面白さ。
ジョン・アダムズ(1947-):
(1)ダンスとやらについてのジョンの本
〜
弦楽四重奏とCDのための(1994)
(2)チャイナ・ゲート 〜ピアノのための(1977)
(3)アメリカン・ベルセルク 〜ピアノのための(2001)
(4)ロードムービー 〜
ヴァイオリンとピアノのための(1995)
(5)ハレルヤ・ジャンクション 〜
2台ピアノのための(1998) |
(1)(4)リヴィウ・ネアグ=グルーバー(ヴァイオリン)
(1)アクセル・ヘス(ヴァイオリン)
ジェンス・ブロックマン(ヴィオラ)
マイケル・ハブリッツェル(チェロ)
(5)マイエラ・シュトックハウゼン(ピアノ)
(2)-(5)ホルガー・グロショップ(ピアノ) |
バイノーラル録音で聴く、ポップでユニークなリズムの饗宴!高音質だからこそわかるアダムズの面白さ。シュトックハウゼンの娘も参加!
録音:2017 年4 月、7 月/Stereo /5.0ch
Surround Sound /3D-Binaural-Stereo(Artificial
Head)/77’08’’
SACD ハイブリッド盤。
SACD 層ではマルチチャンネルの他、ヘッドホンで聴くことにより最高音質の効果を発揮するように作られた「バイノーラル録音」がお楽しみ頂けます。
細かなリズムが飛び跳ね発展していくジョン・アダムズのミニマル音楽を超優秀録音ではっきり捉えた、愉悦感たっぷりのディスクです。ぜひSACD
プレーヤーでお聴きください。
『ハレルヤ・ジャンクション』はアダムズ自身のお気に入り。明るいコードが浮き立つリズムで奏でられ、次第にまばゆい光が乱反射するかのように2台のピアノにズレが生じていきます。出だしこそいかにもミニマルですが、少しずつメロディとコードが変化し、いつの間にかギクシャクしたリズムになったり波のようなアルペジオになったりと先の読めない展開を見せてくれるので、最後までとても面白く聴けます。ちなみにピアニストの一人、マイエラ・シュトックハウゼンはあのカールハインツ・シュトックハウゼンの娘です。
『ダンスとやらについてのジョンの本』はクロノス・カルテットのために書かれた作品で、10
の小品からなるポップでユーモラスな音楽。弦楽四重奏とは別にプリペアド・ピアノの音が収められたCD
も用います。このアルバムで演奏している4 人はヴッパータール交響楽団のメンバー。
『チャイナ・ゲート』は透明なコード進行で夢見るような美しいピアノ曲。『アメリカン・ベルセルク』は変拍子リズムが前面に打ち出され、プロコフィエフの第7
ソナタ終楽章を思わせる世界。静と動が並ぶ2
曲です。急緩急の3 楽章からなる『ロードムービー』はゆったりとした中間楽章が美しく、ヴァイオリンの最低音を全音低いF
に調弦することで独特の効果を上げています。
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EVIDENCE
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何とギーレンが指揮! 豪華すぎるバルトロメー作品集
ピエール・バルトロメー:1970-85年の作品集
(1)グラウンドとしてのファンシー
(2)絡み合った3 つの極
(3)アルモニーク
(4)リチェルカール |
(1)(2)ジョルジュ=エリ・オクトール(指揮)
アンサンブル・ミュジーク・ヌーベル
(3)ミヒャエル・ギーレン(指揮)
フランクフルト放送交響楽団(現hr交響楽団)
(4)クーン・マース(ソプラノ・サクソフォン)
ピエテル・ペレンス(アルト・サクソソン)
ピエト・ルベル(テナー・サクソフォン)
ラフ・ミンタン(バリトン・サクソフォン) |
録音:1986年11月1-3日/王立リエージュ音楽院ホール(1)(2)、1973年2月3日/フランクフルト放送(3)/2017年8月31日/サン・レミ教会(ベルギー)(4)/63’
11”
ピエール・バルトロメー(1937-) はリェージュ・フィルの首席指揮者を1977
年から99 年までつとめ、ベルギーの作曲家作品のCD
録音でも知られています。
彼の作品4 篇が収められていますが、オーケストラ曲を何とギーレンが指揮。ファン狂喜のお宝音源と申せましょう。
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HAENSSLER
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ベストセラー!!
アンゲリカ・ネーベルのヘンスラー・バッハ編曲集第4
弾
バッハ・トランスクリプションズ〜最高傑作2 |
アンゲリカ・ネーベル(ピアノ) |
J.S.バッハ:
(1)ジロティ編:平均律クラヴィア曲集第2巻第3曲によるパラフレーズ(嬰ヘ長調)
(2)ラフマニノフ編:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番BWV1006〜前奏曲(ホ長調)
(3)ジロティ編:小前奏曲BWV555(ホ短調)
(4)ジロティ編:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番BWV1003〜アンダンテ(ニ長調)
(5)W.F.バッハ編:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番BWV1003〜フーガ(ニ短調)
(6)ティラバッシ編:リュート組曲BWV995〜ガヴォット(ト短調)
(7)ブルマイスター編:平均律クラヴィア曲集第1巻第8曲BWV853(変ホ短調)
(8)エミール・ナウモフ編:ヨハネ受難曲BWV245〜熟視せよ、わが魂よ(変ホ長調)
(9)コルトー編:チェンバロ協奏曲第5番BWV1056〜アリオーソ(変イ長調)
(10)エミール・ナウモフ編:マタイ受難曲BWV208〜愛ゆえにわが救い主は(イ短調)
(11)ゴールドバーグ編:狩のカンタータBWV36〜羊は安らかに草を食み(ロ長調)
(12)ツァーベル編:マタイ受難曲BWV244〜神よ、あわれみ給え(ロ短調) |
バッハ編曲ファン狂喜、待望の第2 弾登場!
録音:2016年7月27日、10月20日、2017年4月29日/クララ・シューマン・ザール(フランクフルト高等音楽院)/58’
46”
アンゲリカ・ネーベルのヘンスラー・バッハ編曲集第4
弾。編曲者は世界多域に及んでいますが、ピアノの名手中心で興味津々。ラフマニノフの従兄だった名ピアニストのジロティ、バッハの息子フリーデマンの編曲が興味津々。今回も若い世代、1968
年生まれのフランク・ツァーベルがアンゲリカ・ネーベルのために編曲したマタイ受難曲のアリアが入っているのも聴きもの。
教会を表す「12」曲で構成され、また調性もだぶらないように考慮され、バッハにとって特別なロ短調(受難の調)の「神よ、あわれみ給え」で終るようになるよう綿密に計算されています。バッハ好きには目からウロコの落ちることの多い、まさに考え抜かれたアルバムです。
こういうバッハ編曲を聴きたかった。
バッハ・メタモルフォシス
第1〜3弾 |
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バッハ・メタモルフォシス
J.S.バッハ:
(1)ブラウンフェルス編:前奏曲とフーガ
イ長調BWV536
(2)イリイーン編:いざ来たれ、異教徒の救い主よBWV661
(3)ブリスキア編:小フーガ ト短調BWV578
(4)ルーカス編:
「クリスマス・オラトリオ」BWV248よりパストラール
(5)ディデンコ編:
主のひとり子なるキリストBWV601
われらの主イエス・キリスト、ヨルダン川に来たれりBWV684
(6)タウジヒ編:おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆けBWV622
(7)ヴォーン・ウィリアムズ編:
ああ、われらのもとにとどまれ、主イエス・キリストBWV649
(8)フィリップ編:「フルートソナタ」BWV1031の2よりシチリアーノ
(9)ゴンチャロフ編:ただ愛する神の摂理にまかす者BWV642
(10)マードック編:われらが神はかたき砦BWV720
(11)イリイーン編:ああ、いかにはかなく、いかに空しきBWV644
(12)ワグネル・ステファニ・ダラゴーナ・マリェイロ・プラド編:
「音楽の捧げもの」BWV1079より6 声のリチェルカーレ |
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アンゲリカ・ネーベル(Pf) |
[2012年7 月22-23日/ロベルト・シューマン・ホッホシューレ(デュッセルドルフ)]/DDD、55’48”
バッハ作品のピアノ用編曲はブゾーニやレーガーのものが有名ですが、ドイツのベテラン奏者アンゲリカ・ネーベルがあまり知られていない編曲を多数披露してくれる嬉しいアルバム。ヴァルター・ブラウンフェルスやヴォーン・ウィリアムズといった作曲家から、タウジヒ、イシドール・フィリップといった名演奏家まで興味津々の編曲が楽しめます。またロシアのイーゴリ・イリイーン(1909-1959)
やセルゲイ・ディデンコ(1944-) らの隠れた逸品、評価は高いものの聴く機会の少ないマードックのものまで、バッハ・ファン、編曲ファン感涙のナンバーが目白押し。デュッセルドルフ音楽大学教授を務めるネーベル、自信と風格あふれる落着きが最高。技巧的にも余裕なうえ、しっとりとした情感に満ちた美演。宝物にしたくなるようなディスクです。
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情感と風格にあふれる宝物的音盤。
バッハ・イルミネーションズ
J.S.バッハ:
(1)リスト編:前奏曲とフーガ ハ長調BWV545
(2)クールストロム編:ヴァイオリン・ソナタBWV1017
より「シチリアーノ」
(3)ワグネル・ステファニ・ダラゴーナ・マリェイロ・プラド編:
管弦楽組曲第3番BWV1068 より「アリア」/
いざ来たれ、異教徒の救い主よBWV62
(4)ツァーベル編:
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番BWV1004
より「ジグ」
(5)スターク編:目覚めよと呼ぶ声ありBWV645
(6)パウアー編:
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番BWV1006
より
「ロンドーによるガヴォット」
(7)サーント編:深き淵よりわれは呼ぶBWV745
(8)ウィタカー編:パストラーレBWV590
(9)ネーベル編:
主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶBWV639
/
汝イエスよ、今天より降りたもうやBWV650
/アダージョBWV564
(10)カバレフスキー編:前奏曲とフーガ第6番ト短調BWV558
(11)マードック編:甘き喜びのうちにBWV729
(12)ペトリ編:羊は安らかに草を食むBWV208 |
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アンゲリカ・ネーベル(Pf) |
バッハ編曲ファン狂喜、聴きたかった曲が理想的ドイツ・ピアニズムで再現
2014 年7 月21-23 日/ロベルト・シューマン・ホッホシューレ(デュッセルドルフ)/DDD、75’
14”
「バッハ・メタモルフォシス」(98 004) に続くアンゲリカ・ネーベルのヘンスラー・バッハ編曲集第2
弾。バッハ作品のピアノ用編曲はブゾーニやレーガーのものが有名ですが、ドイツのベテラン奏者ネーベルがあまり知られていない編曲を多数披露してくれる嬉しいシリーズです。
バッハはドイツの作曲家ですが、編曲者は世界多域に及んでいて興味津々。イギリスのウィタカー、ハンガリーのサーントにロシアのカバレフスキーから、1982
年生まれのブラジルの若手ワグネル・ステファニ・ダラゴーナ・マリェイロ・プラドによるものまで、バッハ・ファン、編曲ファン感涙の隠れた銘品が目白押し。
また、「主イエス・キリスト、われ汝を呼ぶBWV639」と「汝イエスよ、今天より降りたもうやBWV650」はブゾーニの名編曲をあえて用いず、ネーベル本人が編曲しているのもこだわりを感じます。ブゾーニ版を手本としながらも、声部をオクターヴ下げるなど工夫が見られます。
デュッセルドルフ音楽大学教授を務めるネーベル、自信と風格あふれる落着きが最高。技巧的にも余裕なうえ、しっとりとした情感に満ちた美演。宝物にしたくなるようなディスクです。
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アンゲリカ・ネーベル(ピアノ)
バッハ・トランスクリプションズ〜最高傑作1
J.S.バッハ:
(1)シュミット編:管弦楽組曲第1番ハ長調
BWV1066〜序曲
(2)フェインベルク編:ただ愛する神の摂理にまかす者
BWV647
(3)ネーベル編:ジョヴァンニのアリア「あなたの心を私にくれるなら」
BWV518
(4)ネーベル編:カンタータ第40番 BWV40〜
コラール「イエスよ、あなたの四肢である私たちと」
(5)ワグネル・ステファニ・ダラゴーナ・マリェイロ・プラド編:
マニフィカト BWV243〜主は権力あるものを地位からおろし
(6)ハリエット・コーエン編:最愛のイエス、われらここにあり
BWV731
(7)ダルベール編:前奏曲とフーガ ヘ短調
BWV534
(8)フェインベルク編:われ汝に別れを告げん
BWV735
(9)フレーディング編:管弦楽組曲第3番ニ長調
BWV1068〜ガヴォット
(10)エドウィン・フィッシャー編:チェンバロ協奏曲第2番ホ長調
BWV1053〜シチリアーノ
(11)バウアー編:カンタータ第36番「喜びて舞いあがれ」
BWV36〜アリア
(12)バウアー編:
カンタータ第127番「主イエス・キリスト、真の人にして神」
BWV127〜アリア「魂は主の御手のうちに」 |
アンゲリカ・ネーベル(ピアノ) |
バッハ編曲ファン狂喜、聴きたかった曲が理想的ドイツ・ピアニズムで再現
録音:2016年7月25-27日、10月18-20日/クララ・シューマン・ザール(フランクフルト高等音楽院)/DDD、63’
00”
アンゲリカ・ネーベルのヘンスラー・バッハ編曲集第3
弾。バッハ作品のピアノ用編曲といえばブゾーニやレーガーのものが有名ですが、ドイツのベテラン奏者ネーベルがあまり知られていない編曲を多数披露してくれる嬉しいシリーズです。編曲者は世界多域に及んでいますが、いずれも名ピアニストでバッハ弾きとして一家言あった人々だけに興味津々。今回のアルバムは、どちらかといえばしっとり歌う曲が多く、ネーベルの禁欲的な歌い回しがバッハにぴったりで絶品。ロシアン・ピアニズムに基づくフェインベルクや、バウアーの肥大化ともいうべき音の厚さまで難曲揃いを見事な技巧で弾ききっています。また1982
年生まれのブラジルの若手ワグネル・ステファニ・ダラゴーナ・マリェイロ・プラドの編曲したマニフィカトも聴きもの。バッハ・ファン、編曲ファン感涙間違いなしの一枚です。
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ゲリンガス。70歳記念のベスト・アルバムをリリース!
(1)メンデルスゾーン:
チェロ・ソナタ第2番 ニ長調 Op.58より第1楽章
(2)グリーグ:ソルヴェイグの歌
(3)シェンデロヴァス:
ダヴィデの歌〜チェロと弦楽四重奏(2006)
(4)バラカウスカス:ボップ・アート(1972
/ 1995)
(5)ブラウンフェルス:
弦楽五重奏曲 嬰へ短調 Op.63より第1楽章
(6)シベリウス(ヘルマン編):悲しきワルツOp.44-1
(7)ラウルシャス:
コンチェルト・ディ・コルデ(2005)より第2楽章
(8)ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番
Op.67より第2楽章
(9)グリーグ:チェロ・ソナタ イ短調 Op.36より第1楽章 |
ダヴィド・ゲリンガス(チェロ)
(1)(2)(6)(9)イアン・ファウンテン(ピアノ)
(3)ヴィリニュス弦楽四重奏団
(4)ピャトラス・ゲニューシャス(ピアノ)
ウラジーミル・タラソフ(ドラムス)
(5)グリンゴルツ・クヮルテット
(7)ヴィータウタス・ソンデツキス(チェロ)
(8)ドミートリー・シトコヴェツキー(ヴァイオリン)
ヤーシャ・ネムツォフ(ピアノ) |
リトアニア出身の巨匠ゲリンガス。70歳記念のベスト・アルバムをリリース!
65’01”
リトアニア出身の巨匠ゲリンガスが70 歳を記念して、独プロフィールおよびヘンスラー・レーベルの音源からのベスト・アルバムをリリースします。
ロストロポーヴィチに師事したゲリンガスは師の演奏スタイルを受け継ぎ、スケールの大きな華やかな演奏が魅力です。
音楽一家に生まれたゲリンガスは1970 年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝し世界から注目を集めました。1975
年にドイツに移住し、以後ドイツを中心に演奏家として、またハンブルク音楽院の教授として後進の指導にもあたっております。
当ディスクにはゲリンガスのレパートリーの広さを示す全9曲を収録。リトアニア作曲家同盟の議長を務める長老作曲家ヴィータウタス・ラウルシャスの作品など、故郷リトアニアの作曲家への委嘱もしております。
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HMF
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ピション率いるピグマリオン
ラモーとグルックの作品から構成された架空のミサ
Enfers(黄泉の国) |
ラファエル・ピション(指揮)、
ピグマリオン
ステファヌ・ドゥグー(バス)ほか |
[入祭唱]
ラモー:ああ!私たちの怒りは無駄ではなかった(『ゾロアストル』第4幕6場/復讐の神)
ルベル:カオス(四大元素より)
ラモー:ここが怪物の荒らしている悲惨な場所だ
(『ダルダニュス』第4幕4場/アンテノール)
ラモー/作曲者不詳:レクイエム・エテルナム
(『カストールとポリュックス』のテーマに基づくレクイエム)
グルック:神よ!このおそろしい海岸の守り手
(『タウリーデのイフィゲニア』第2幕3&4場/オレステ)
[キリエ]
ラモー/作曲者不詳:キリエ・エレイソン(『カストールとポリュックス』のテーマに基づくレクイエム)
ラモー:神よ!いくつもの不運がこの場でうめいている!(『イポリートとアリシ』第2幕4場/テセウス)
ラモー:ルール(舞曲)(『愛の驚き』第2幕8場)
[昇階曲]
グルック:深い暗闇が口を大きく開けているのしか見えない
(『アルミード』第4幕1場/ウバルド(デンマークの騎士))
ラモー/作曲者不詳:ドミネ・イエス(『カストールとポリュックス』のテーマに基づくレクイエム)
[セクエンツィア]
グルック:地獄のシンフォニア、フーリエのエア
(『オルフェオとエウリディーチェ』第2幕1場)
ラモー:いたましい犠牲者たちの生活を終わりにしよう
(『ゾロアストル』第4 幕5,6場/アブラマン)
グルック:フーリエのダンス(『オルフェオとエウリディーチェ』第2幕)
ラモー:汝、未来の暗闇を見通す者よ〜突然の汝の恐ろしい運命が我々の中に浮かび
(『イポリートとアリシ』第2幕5場/プルトン、3人の平和)
[奉献唱]
ラモー:私は何を聞いたのか?〜力強い波の主よ(『イポリートとアリシ』第3幕6場)
ラモー/作曲者不詳:私たちは賛美の生け贄と祈願をあなたに捧げます
(『カストールとポリュックス』のテーマに基づくレクイエム)
ラモー:私をここに召喚したこれらの悲しみは何か?(『イポリートとアリシ』第4幕4場/フェードル)
ラモー:もうあなたには会わないだろう(『イポリートとアリシ』第4
幕4 場/テセウス)
[聖体拝領唱・楽園へ]
グルック:精霊の踊り(『オルフェオとエウリディーチェ』第2幕2場)
ラモー/作曲者不詳:永遠の安息を彼らにあたえたまえ
(『カストールとポリュックス』のテーマに基づくレクイエム)
ラモー:ポリムニーの入場(『レ・ボレアド』第4幕4場) |
古楽界の旗手、ピション率いるピグマリオン、ラモーとグルックのオペラの抜粋で描く「黄泉の国」の恐怖となぐさめ
録音:2016 年12 月
毎回凝ったコンセプトのディスクと切れ味抜群の演奏で人気急上昇中の、ピション&ピグマリオン。
今回は、フランスの人気バス、ステファヌ・ドゥグーのハルモニアムンディ・デビュー盤として、黄泉の国がみせる様々な表情を探るプログラムで登場です。
ドゥグーの劇的でまるでテノールのようなハリのあるみずみずしいバスによる見事な歌唱は、ラモーとグルックの時代のバス歌手として歴史に名を残しているアンリ・ラリヴェ(1737-1802)の生まれ変わりのようです。
ピションは、ラモーとグルックのオペラの名場面(おもに地獄のシーン)と、器楽曲、そして当時編曲されたラモーのオペラに基づくレクイエムの楽章を抜粋し、架空のミサをつくり出しました。
冒頭はドゥグーが歌う嘆きにはじまり、ルベルの四大元素の「カオス」で聴き手は恐怖でおののかされますが、最後は、神聖な詩、讃歌をつかさどる女神「ポリムニー」の入場の典雅にして優しい音楽でプログラムが閉じられ、聴き手は天上へといざなわれるような気持ちで聴き終えることができます。
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PROFIL
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PH 16100
(2CD)
\4800
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シリーズ最高の出来、ムルスキーのマズルカ全集
ショパン:マズルカ集(全57曲) |
エフゲニー・ムルスキー(ピアノ) |
録音:2015年9月15-17日、2016年9月11-13日/トロッシンゲン音楽大学大ホール/72’
39”、69’ 24”
Profil レーベルでショパン全作品録音刊行中のエフゲニー・ムルスキー、第10
弾はマズルカ全集。
ムルスキーは1975 年ウズベキスタンのタシケント出身、モスクワ音楽院で名教師レフ・ナウモフに師事。1994
年に故ダイアナ妃後援のロンドン国際ピアノコンクールで優勝、同時にベスト・ショパン演奏賞を受賞しました。ムルスキーはキーシンやルガンスキーと同世代で、最良のソ連ピアノ教育を受けた最後の世代にあたります。
このマズルカも楷書風ながら詩情と味わいに富んでいます。
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PH 16050
(2CD)
\4800 →\4390
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バーンスタイン、ライトナー、ゲルギエフ、ムーシンの弟子
イタリアの若手女流指揮者ビアジョーニ
ヴェルディ:歌劇「椿姫」 |
ヴィオレッタ:マルタ・トルビドーニ(ソプラノ)
アルフレード:ミハイル・ミハイロフ(テノール)
ジョルジョ:アントン・ケリミチェフ(バリトン)
リュプカ・ビアジョーニ(指揮)
ソフィア・フィル、国立フィル合唱団 |
録音:2014年4月2-7日/ソフィア・ブルガリア・ホール/66’
19”、48’ 02”
ギャウロフやカバイヴァンスカを生み出したブルガリアは意外なオペラ大国ですが、近年イタリアの若手女流指揮者リュプカ・ビアジョーニの熱心な活動により、イタリア・オペラが充実しているといわれます。それを実証しているのが当アルバム。
ビアジョーニはローマ生まれ。最初ピアノを学ぶが指揮に転向し、サンタ・チェチーリア音楽院でバーンスタインとバラッチに学んだ後、シエナのキジアーナ音楽アカデミーでライトナーとゲルギエフに師事、さらにムーシンのもとで仕上げました。2002
年にEU フランコ・カプアーナ国際指揮者コンクールに入賞、2013
年からブルガリアのソフィア・フィルの首席指揮者を務め、世界的に名が知れ始めています。
当アルバムは2014 年4 月のもので、ブルガリアの実力派によるドスの利いた声とビアジョーニの明るくきびきびした音楽性で魅力満点です。

モーツァルトの協奏交響曲K.
297b やってます。
https://youtu.be/LQ6C80R71Nc
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ブラジル幻想曲
ネイ・ロサウロ:
(1)ブラジル幻想曲(ブラジルのバッハ)〜
2つのマリンバと弦楽オーケストラ
(2)ヴィブラフォン協奏曲第2番
(3)ティンパニ協奏曲
(4)2のセレナータ〜
ヴィブラフォンとマリンバ、弦楽オーケストラ |
ネイ・ロサウロ
(マリンバ(1)、ヴィブラフォン(2)(4))
ローランド・ヘルトナー
(マリンバ(1)、ティンパニ(3))
ティモ・ハンドシュー(指揮)
南西ドイツ室内管弦楽団 |
ラテン色豊かなパーカッション音楽
録音:2017年3月15-17日/ニーフェルン・ヨハネスハウス
ネイ・ロサウロは1952 年リオデジャネイロ生まれ。パーカッション奏者として各国のオーケストラやソロ活動のほか、作曲家としても効果的な作品を100
以上も出版、グレニーなども演奏会でとりあげています。
ここではマリンバ及びヴィブラフォンと弦楽オーケストラのための協奏作品を4
篇収録。うち3 作でマリンバとヴィブラフォンの神業を発揮。サンバ等ブラジル音楽の香りのする魅力的な音楽です。
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18世紀ドイツの宮廷で楽しまれた娯楽音楽
(1)ヨハン・メルヒオール・モルター:
カンタータ「私をよく考えよ」MWV2.34
(2)セバスティアン・ボディヌス:トリオソナタ
ニ短調
(3)ジャチント・スキャッティ:
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
ト長調
(4)フリードリヒ・シュヴィンドル:弦楽四重奏曲ニ長調
(5)モルター:
カンタータ「可愛い植物のいとしき新芽」MWV2.25
(6)同:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
ホ短調
(7)ヨゼフ・アロイス・シュミットバウアー:シンフォニア
ト長調
(8)モルター:カンタータ「小さなひばり」MWV2.33 |
カールスルーエ宮廷楽団
【ハンス=ヨアヒム・ベルク
(ソロ・ヴァイオリン)、
ベネデッタ・コスタンティーニ
(ヴァイオリン)、
キリアン・ツィーグラー(ヴィオラ)、
ガブリエラ・ブラッドリー(チェロ)、
ヤーネ・ラザロヴィチ(ヴィオローネ)、
ユリア・メンデ(ソプラノ)、
キルスティン・カレス(指揮・チェンバロ)】 |
録音:2017年7月28-30日/デュレンビュヒヒ・キリスト教会(カールスルーエ)/71’
28”
ドイツ、バーデン州都カールスルーエは18
世紀初頭から宮廷音楽とオペラが盛んでした。ここは外国のカストラート歌手などと契約せず、地元の音楽家で40
人のオーケストラ、伝説の「花の乙女たち」と称される70
人の女声合唱などを擁する充実した音楽活動が行われていました。その宮廷楽長たちの作品を集めたアルバム。
「カールスルーエ宮廷楽団」は7 人の若い音楽家による時代楽器団体。いずれもあまり知られていない作品ですが、モルターの「小さなひばり」はひばりが飛び立つ所などを描写した興味深い内容です。
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SUPRAPHON
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シェーンベルク−リーン編曲による
マーラー「大地の歌」の室内楽版!
マーラー(シェーンベルク−リーン編曲):大地の歌 |
ダグマル・ペツコヴァー(メゾ・ソプラノ)
リチャード・ザメク(テノール)
ペトル・アルトリヒテル(指揮)
シェーンベルク室内管弦楽団 |
マーラーを得意とするペツコヴァーが独唱を担当。シェーンベルク−リーン編曲によるマーラー「大地の歌」の室内楽版!
セッション録音:2017年7月24-28日/CNSOスタジオ・プラハ、スタジオ・ギャラリー/57’49”
2017 年10 月、チェコ・フィルとの来日公演でも注目された指揮者ペトル・アルトリヒテルが、シェーンベルク室内管弦楽団とシェーンベルク−ライナー・リーン編曲によるマーラーの「大地の歌」の室内楽版を録音しました!
独唱にはマーラーの歌曲の録音でも名高いメゾ・ソプラノのダグマル・ペツコヴァー、そして近年目覚ましい活躍のテノールのリチャード・ザメクを迎えての録音です。
本来、交響曲第9 番にあたる交響曲として作曲されたが〈第9〉が死につながることを避けて交響曲としなかった「大地の歌」はペシミスティックな耽美主義の作品です。シェーンベルク−リーンによる室内楽版ではマーラーのオーケストレーションをほとんどそのまま踏襲しており、原曲の声部は欠けることなく13
人の奏者に配分されております。室内楽版はオーケストラ稿ともまた違う新たな「大地の歌」の魅力に満ちております。
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旋律美しいF.X.リヒターの作品集
フランツ・クサヴァー・リヒター(1709-1789):
(1)シンフォニア第52番 ニ長調
(2)テ・デウム 1781
(3)オーボエ協奏曲 ヘ長調*
(4)「神にむかいて高らかに歌え」*
* =オリジナル楽器による世界初録音 |
マルケータ・ブーモヴァー(ソプラノ)
パヴィア・ラドストヴァー(ソプラノ)
ピョートル・オレク(アルト)
ラロスラフ・ブレジナ(テノール)
ヤクブ・クビーン(テノール)
イジー・ヤロスラフ・プロハースカ(バス)
ルイーズ・ハウク(バロック・オーボエ)
チェコ・アンサンブル・バロック管弦楽団&合唱団
ロマン・ヴァーレク(指揮) |
オリジナル楽器による世界初録音も!旋律美しいF.X.リヒターの作品集
セッション録音:2017年6月17-20日/聖マルティン教会(南モラヴィア州)/57’11”
スプラフォン・レーベルが力を注いで録音をしているフランツ・クサヴァー・リヒター(1709-1789)の作品集。
当ディスクにはオリジナル楽器による世界初録音となったオーボエ協奏曲と「神にむかいて高らかに歌え」を含む4
篇が収録されました。
18 世紀にボヘミアからドイツに出て活躍した作曲家たちの代表格で、前古典主義をリードしたフランツ・クサヴァー・リヒターは、バス歌手、弦楽器奏者、作曲家としてマンハイム宮廷に仕え、宮廷楽団での目覚ましい活躍により、いわゆる「マンハイム楽派」の巨星として音楽史にその名を残しています。歌手であったリヒターの作品はそのどれもが美しい旋律を伴いここに収録された作品でもリヒターらしい作品が並びます。
ロマン・ヴァーレク指揮、チェコ・アンサンブル・バロック管弦楽団によるリヒターの聖金曜日のためのオラトリオ《キリストの降架》(SU
4204)、レクィエム(SU 4177)も好評発売中です。
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ET’CETERA
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素敵そう・・・
フルート、ハープ、弦楽三重奏で描く「憂愁」と「情熱」
セピア&アマランス
ピエルネ:愛の国への旅
(フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ&ハープ)
レオ・シュミット:三重奏曲(フルート、ヴィオラ&ハープ)
グーセンス:組曲 Op.6(フルート、ヴァイオリン&ハープ)
ジョンゲン:三重奏のための2つの小品 Op.80
(フルート、チェロ&ハープ)
ピエルネ:自由な変奏と終曲 Op.51
(フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ&ハープ) |
アンサンブル・ルマカ |
フルート、ハープ、弦楽三重奏で「憂愁」と「情熱」を描く!
☆フルート、ハープ、弦楽三重奏からなるオランダのアンサンブル!
☆ピエルネ、シュミット、グーセンス、ジョンゲンの作品で「憂愁」と「情熱」を描く。
アンサンブル・ルマカ(Ensemble Lumaka)は、アムステルダムを本拠とするオランダでもっとも活発な室内アンサンブルのひとつ。フルート、ハープ、弦楽三重奏の5名からなり、メンバーはロイヤル・コンセルトヘボウ管やロイヤル・フランダース・フィル(現アントワープ交響楽団)、現代音楽アンサンブルの"インソムニオ"で活躍する名手によって構成されています。
Et'ceteraから発売されるアンサンブル・ルマカのサード・アルバムは、「セピア&アマランス」がテーマ。フランスのピエルネ、オランダのレオ・シュミット、イギリスのグーセンス、ベルギーのジョンゲンの様々な作品から、「Sepia=ノスタルジー、憂鬱、記憶」と「Amaranth=情熱、喜び、エネルギー」といった対照的な魅力を描き出します。
※録音:2017年7月4日−6日、オランダ

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ナポレ・コスト(1805−1883)の代表的な練習曲集
ナポレオン・コスト:25の練習曲 Op.38 |
クラウディオ・ジュリアーニ(ギター) |
パリでフェルナンド・ソルに学んだ19世紀フランスのギタリスト、ナポレ・コスト(1805−1883)の代表的な練習曲集。
演奏は、スカルラッティやチマローザのギター編曲でも知られるローマのギタリスト、クラウディオ・ジュリアーニ。
※録音:2015年夏、イタリア
※使用ギター:Antonio Marin Montero, Granada,
1995 |
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スメタナ&ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲集
スメタナ:ピアノ三重奏曲ト短調 Op.15
ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲ホ短調
Op.67 |
アンサンブル・アレンスキー |
女性奏者3名による三重奏団アンサンブル・アレンスキー(元アレンスキー・トリオ)は、アントン・アレンスキーの三重奏曲を演奏するために結成され、コンサートが好評を得たことから永続的なアンサンブルとして活動を開始。アルテミス弦楽四重奏団に教わり、2017年にはベルギーの若手アンサンブルのためのコンクール「スーパーノヴァ」で受賞した期待の新星。
1855年に作曲されたスメタナのピアノ三重奏曲と1944年に作曲されたショスタコーヴィチのピアノ三重奏曲。約1世紀を隔てながらも、悲しみ、怒り、哀悼の念など共通した感情を内包する作品を収録。
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シュッツ:葬送の音楽&J.S.バッハ:「平安と歓喜もてわれはいま」
シュッツ:葬送の音楽
ブクステフーデ:
前奏曲ト短調 BuxWV.149、
カンタータ「平安と歓喜もてわれはゆく」
ゲオルク・ベーム:天にまします我らの父よ
ヨハン・ヴァルター(1661−1733)
J.S.バッハ:
カンタータ第125番「平安と歓喜もてわれはいま」
BWV.125 |
バート・ネサン(指揮)
バッハプラス |
ベルギーの古楽新世代 "バッハプラス"第2弾は、バッハ+シュッツ!
☆大バッハと他の作曲家を組み合わせた秀逸なプログラム!
☆ベルギーの若き古楽団体、"バッハプラス"第2弾!
ブルージュの聖ギリス教会の首席オルガンニストやブリュッセル音楽院のチェンバリストを務める、1980年生まれのベルギーの若き指揮者&古楽系鍵盤楽器奏者のバート・ネサン。
J.S.バッハと他の作曲家によるカンタータを組み合わせて演奏するという新鮮なアプローチのため、ベルギーのソプラノ、エリザベート・ヘルマンスとバート・ネサンが2010年に設立したピリオド・オーケストラ、バッハプラス。
J.C.バッハの結婚カンタータとJ.S.バッハの作品を組み合わせた前作(KTC
1548)に続くバッハプラスのレコーディング第2弾は、ハインリヒ・シュッツの「葬送の音楽(ムジカーリッシェ・エクセークヴィエン)」とJ.Sバッハのカンタータをカップリング。ベルギーの様々な音楽祭に出演し、バッハへの深い解釈と高いパフォーマンスが国内外で注目を浴びているベルギーの新しき古楽旋風にご注目あれ!
※録音:2017年6月26日−29日、ベルギー

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ルター 〜 音楽の崇高な芸術
ルター:
深き困窮より, われ汝に呼ばわる、天にまします我らの父よ、
キリストは死の縄目につながれたり
ジョスカン・デ・プレ:
苦しみが私をさいなみ、深き淵より、
悲しみと愁いにあふれるけれど、
主の祈り、過ぎ越しのいけにえに
ゼンフル:深き淵より
ホーヨウル:主の祈り
作曲者不詳:我らに平安を与えたまえ
ラッスス:過ぎ越しのいけにえに
プレトリウス:過ぎ越しのいけにえに |
ユートピア
アンサンブル・インアルト |
マルティン・ルターとジョスカンの宗教音楽!
ヘレヴェッヘやフェルトホーフェン、ドブレヒトなどの古楽界の名匠たちと共演を重ねてきた5人の歌手たちによって2015年に結成されたベルギーの新しいア・カペラ・グループ、「ユートピア」のセカンド・アルバム。
2017年、宗教改革500周年の年に録音されたマルティン・ルターの宗教音楽とジョスカン・デ・プレなど同時代の作品を収録。共演は、ベルギーのコルネット奏者ランベール・コルソンが率いるピリオド・アンサンブル「インアルト」。
※録音:2017年7月、シント・パウルス教会(アントワープ) |
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ニコラ・ベルニエ:ヘカトの3つの顔 〜
フランス語のカンタータと室内楽 |
リースロ・ドゥ・ウィルド(ソプラノ)
コルネール・ベルノレ(指揮)
アポセオシス |
ベルギー・ヤング・ミュージシャン・オヴ・ジ・イヤー2014に選ばれた若きチェンバリスト、コルネール・ベルノレと、ベルノレ率いるピリオド・アンサンブル"アポセオシス"。
シャルパンティエの後任としてサント=シャペルの楽長を務めたフランスの音楽家ニコラ・ベルニエのカンタータを、ベルギーのソプラノ、リースロ・ドゥ・ウィルドが歌う。
※録音:2016年12月20日−23日、ベルギー |
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KTC 1567
(2CD/特別価格)
\2500
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ヤン・ファン・デ・プッテ:バンボレオモス・ノ・ムンド
ウーマ・ソー・ディヴィーナ・リーニャ
アッディアメント
バンボレオモス・ノ・ムンド
インソニア |
バーバラ・ハンニガン(ソプラノ)
バルバラ・コゼイ(メゾ・ソプラノ)
ケレン・モツェリ(ソプラノ)
キャサリン・デイン(ソプラノ)
ラインベルト・デ・レーウ(指揮)
アスコ・シェーンベルク・アンサンブル
カペラ・アムステルダム |
バーバラ・ハンニガン参加!現代オランダのヤン・ファン・デ・プッテ作品集!
☆カナダの名ソプラノ、バーバラ・ハンニガン参加!
☆Et'ceteraのダッチ・コンポーザー・シリーズ、ヤン・ファン・デ・プッテの作品集。
現代オランダでもっとも独創的な作曲家の一人、ヤン・ファン・デ・プッテ(b.1959)。マーラー、ドビュッシー、ウェーベルン、そしてインドネシアや日本の伝統音楽などからも影響を受けており、オランダで活躍する日本人ピアニスト向井山朋子のために、歌舞伎を題材にした「ピアノ協奏曲
《鏡獅子》」なども作曲しています。
Et'ceteraのダッチ・コンポーザー・シリーズから発売されるデ・プッテの作品集は、近現代作品を得意とする名ソプラノ、バーバラ・ハンニガンを始め、オランダの現代音楽アンサンブル、アスコ/シェーンベルク(Asko/Schonberg)、カペラ・アムステルダムといった有力アーティストたちが参加。
※録音:2007年12月&2016年3月、オランダ

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KTC 1590
(2CD/特別価格)
\2500
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パウル・ヘルマン:第二次世界大戦中に禁止された音楽
ヴァイオリンとチェロのための大二重奏曲/
弦楽三重奏曲(1921)/ピアノ三重奏曲(1924)/
チェロ協奏曲(1925)/歌曲集/
ピアノのための4つのエピソード(1934)/
ピアノのためのアレグロ(1920)/
ピアノのためのトッカータ(1936)/
ピアノのための組曲(1924) |
ブルクハルト・マイス(ヴァイオリン)
ボグダン・ジアヌ(チェロ)
ハンナ・ストライボス(ヴィオラ)
アンドレイ・バンチ(ピアノ)
クライヴ・グリーンスミス(チェロ)
ベス・ナム(ピアノ)
イレーネ・メッセン(ソプラノ) |
ナチスに迫害されたハンガリーの天才チェリスト
パウル(パル)・ヘルマン(1902−1944)は、ブダペストでユダヤの家系に生まれ、反ユダヤ主義から逃れるためにヨーロッパ各地を巡りながら、チェリスト&作曲家として功績を残しました。
「現代最高のチェロ奏者の一人」(ベルリン)、「ハンガリーのカザルス」(オランダ)、「超一流のチェリスト」(ロンドン)など、特に演奏家として高い評価を得ていたパウル・ヘルマンですが、バルトークやコダーイに学んだ作曲家としての才能にも注目が集まっています。
※録音:2016年 |
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ヤナーチェク&シューベルト:弦楽四重奏曲集
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第2番 《内緒の手紙》
シューベルト:弦楽四重奏曲第15番ト長調
D.887, Op.Posth.161 |
タウルス弦楽四重奏団 |
2012年に結成したベルギーのアンサンブル、タウルス弦楽四重奏団のファースト・アルバム。「Horizon
funebre」と名付けられたCDプロジェクトは、1828年に没したシューベルトと1928年に没したヤナーチェク、ちょうど1世紀の間を隔てた両作曲家のそれぞれ最後の弦楽四重奏曲を収録。
※録音:2017年6月 |
<映像>

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