≪第99号アリアCD新譜紹介コーナー≫
その10 2018/11/13〜
11/16(金)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
PASSACAILLE
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ピアノ伴奏の『ロココ変奏曲』、
ピアノの音色と溶け合うチェロの歌が美しい
チャイコフスキー:
ロココの主題による変奏曲 イ長調 Op.33(原典版)
ピアノ三重奏曲イ短調『 偉大な芸術家の思い出に』
Op.50 |
セルゲイ・イストミン(チェロ)
クレール・シュヴァリエ(フォルテピアノ)
マルティン・ライマン(ヴァイオリン) |
ピアノ伴奏の『ロココ変奏曲』を収録!歴史的ピアノの音色と溶け合うチェロの歌が美しい
録音:2016 年6 月/ベルギー、MIRY コンサートホール/70'45''
チェロと管弦楽のために書かれた名品であるチャイコフスキーの『ロココ変奏曲』。初演者であるフィッツェンハーゲンが大幅に手を入れて演奏したため、「フィッツェンハーゲン版」(変奏が7
つ)とチャイコフスキーが本来作曲した「原典版」(変奏が8
つ)の2 種が知られていますが、実はピアノ・スコア・ヴァージョンの手稿譜も残されています。
チェリストのセルゲイ・イストミンはスコアを検証した結果、ピアノ伴奏でも十分に演奏できるとし、またその楽譜に書かれたチェロ・パートへの指示には見逃せない部分も多いと語っています。その手稿譜のコピーを用いて演奏したのがこのアルバム。チャイコフスキーが最初に思い描いた響きを思わせる美しい世界が広がります。
カップリングはこれまた長大な変奏曲を中間楽章に持つピアノ・トリオ。アルバム全編通してチャイコフスキーの変奏技法を堪能できます。
また、このアルバムで使われているピアノは1875
年ヤコブ・ベッカー製。チャイコフスキー自身も愛奏したブランドのものです。
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GEGA NEW
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タバコフのショスタコーヴィチ交響曲全集録音シリーズ第7弾!
ショスタコーヴィチ(1906-1975):
(1)交響曲第9番変ホ長調Op.70
(2)交響曲第10番ホ短調Op.93 |
エミール・タバコフ(指揮)
ブルガリア国立放送交響楽団 |
タバコフのショスタコーヴィチ交響曲全集録音シリーズ第7弾!無骨ながらも強い説得力をもつ第10番!
録音:(1)2010年5月17-21日、(2)2009年11月30日-12月4日
ともにブルガリア国立放送スタジオ1(セッション) Time(1)[25:17](2)[52:16]
ブルガリアの名指揮者エミール・タバコフがライフ・ワークにしているショスタコーヴィチの交響曲全集シリーズ第7弾です。既に第4、5、6、7、8、11、13番がリリースされ、Vol.5の第13番とVol.6の第5、6番はレコード芸術誌の月評で準特選盤に選ばれております。
シリーズ折り返し地点の今回、取り上げられるのはショスタコーヴィチ後期創作期入口の左右に仁王像のように立つ9番と10番。相変わらず聴き手に媚びる姿勢の全くない、無骨な頑固職人のように強固な意志が感じられます。
有名なジダーノフ批判にさらされた第9番の軽妙な楽章と内省的な楽章との対比をタバコフは作曲家の心の葛藤として、あたかも衣の下にひそかに身に着けた鎧のように聴かせます。
そして、これこそショスタコーヴィチの最高傑作と評価の高い第10番ですが、これまでのタバコフ&ブルガリア国立放送響のゴリゴリ、ジャリジャリとした、よい意味での(?)ローカルな演奏から一転、大変内省的で深みのある演奏により、聴き手を作曲家の苦悩する孤独な心の深奥へと連れてゆきます。
録音はこれまでと同様、スタジオでじっくりと行われたセッション・レコーディング。作曲家でもあるタバコフのショスタコーヴィチへの信仰告白ともいえる名演奏。音質も大変優秀。

第1〜6弾! |
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タバコフ/ショスタコーヴィチ交響曲全集第1弾!
ショスタコーヴィチ:交響曲第4番ハ短調Op.43 |
エミール・タバコフ(指揮)
ブルガリア国立放送交響楽団 |
ブルガリアの名指揮者エミール・タバコフのショスタコーヴィチ交響曲全集第1弾!日本語オビ・解説付き!
2013年4月、62:42、STEREO、演奏タイミング:27:07/9:13/26:23
エミール・タバコフとブルガリア国立放送響のショスタコーヴィチ:交響曲シリーズ第1
弾が登場。タバコフは1947 年生まれ、ブルガリアの指揮者で作曲家。CAPRICCIO
から出ていたマーラーの交響曲全集は意外な名演として、知る人ぞ知る名盤。
タバコフは余計な思い入れを排し終始速目のテンポでストレートに音楽を構築していくが、その緊張感が凄い。オーケストラの技術とアンサンブルも見事で、ブルガリア国立放響の上手さに驚くに違いない。録音も大変優秀で、あまたあるショスタコーヴィチ |
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「ショスタコーヴィチ:交響曲全集Vol.2」
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調Op.65 |
エミール・タバコフ(指揮)
ブルガリア国立放送交響楽団 |
ブルガリアの名指揮者エミール・タバコフのショスタコーヴィチ交響曲全集第2弾!日本語オビ・解説付き!
録音:2013年1月ブルガリア国立放送スタジオ1,ソフィア(セッション録音)66:47、STEREO
演奏タイミング:28:41/6:32/6:21/11:38/13:33
タバコフ指揮のブルガリア国立放送響による『ショスタコーヴィチ:交響曲全集』の第2弾。ブルガリア国立音楽院でコントラバスと指揮を学んだエミール・タバコフ(1947
年生まれ)は、作曲家としても活動し、様々な方面で活躍しています。
彼の名が、日本のリスナーも含めて広く知れ渡ったのは、90
年前後に録音したソフィア・フィルとのマーラーの交響曲全集でした。アンサンブル的には決してヴィルトゥオーゾとはいえなかったオーケストラを率いて、非凡なマーラーを聴かせ、カルトな人気を得ました。2008
年からブルガリア放送響のシェフに招かれて、オーケストラ・ビルダーとしての手腕を発揮し、同響の演奏レベルをメキメキと上げてきました。
タバコフの指揮は、オーケストラの機能をいかに発揮するかに主眼が置かれ、作曲家らしい音楽の流れを重視した自然体の解釈に好感が持てます。例えば、楽句のセクションごとの区分が明確で、どのフレーズもクリアに聴き分けられて、見通しが良い。そして長大な両端楽章とスケルツォ的な第2、第3楽章、そして陰鬱な第4楽章の対比も鮮やかで、それぞれの音楽の性格が適切に描かれています。両端楽章中間部の強奏部は、ただ音が大きく力技で押し切るのではなく、厳しさの点に於いて、どことなくムラヴィンスキーを彷彿とさせる部分もある、というのは言い過ぎでしょうか。
加えて、本盤は録音の良さも特筆に値するでしょう。このシリーズが完成すればマーラーに代わるタバコフの代表盤となるでしょう。
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タバコフ(指揮)&ブルガリア国立放送響
「ショスタコーヴィチ:交響曲全集Vol.3」
ショスタコーヴィチ:
交響曲第7番ハ長調Op.60「レニングラード」 |
エミール・タバコフ(指揮)
ブルガリア国立放送交響楽団 |
ブルガリアの名指揮者エミール・タバコフのショスタコーヴィチ交響曲全集第3弾!日本語オビ・解説付き!
録音:2011年6月13-17日、ブルガリア国立放送スタジオ1,ソフィア(セッション録音)74:27、STEREO/演奏タイミング
27:19/10:52/18:33/17:43
ショスタコーヴィチの交響曲第7 番は、ドイツ軍によるソ連侵攻開始直後に作曲が開始。ドイツ軍に包囲、連日爆撃が行われ放棄もやむなしとされたレニングラードで大半が書かれ、レニングラードとその市民に捧げられた。開戦から1
年もたたずに初演。ファシズムへの抵抗の象徴としてソ連内外で相次いで再演、特に人気だった米国では初演からの1
年間で60 回以上も演奏された。
「標題的音楽」から「純音楽」へ、解釈が180
度転換したのもこの作品の大きな特徴だ。終戦から70
年が経とうとしている現在(2014 年12 月8 日)、《レニングラード交響曲》をファシズムへの勝利の象徴として、勝利の賛歌を壮大に打ち上げる演奏はほとんどなくなった。
タバコフの指揮も、悲劇性や勝利の賛歌を強調した過度に劇的なものではなく、極めて理知的に展開する。第1
弾の第4番、第2 弾の第8 番同様、音楽の全体的な流れは自然で、繊細かつしなやかな表現に好感が持てる。第1楽章冒頭の「人間の主題」は、弦楽器がダウン・ボウ、アップ・ボウを一音ごと交互に繰り返すが、弓全体を使ったテヌートのたっぷりとした響きは、まるでパイプ・オルガンのようだ。弦が冒頭より1オクターヴ上で「人間の主題」を奏でて静かになるまで、低音に比重をおいてオーケストラがすみずみまで明快に鳴り響いている。静かになった部分で現れる「平穏な生活の主題」(ヴィオラとコントラバスの伴奏は、交響曲第5
番第1 楽章主部の低弦とピアノの伴奏の音形と酷似している)のニュアンスのきめが細かく内面的で叙情的な表現は、音楽に潤いをもたらしている。小太鼓の規則的なリズムにのって「戦争の主題」が楽器を替えて執拗に繰り返され、次第にオーケストレーションが厚くなってゆく箇所は、この交響曲を代表する部分だが、決してアッチェレランド的にテンポを煽るのではなく、端整で堅牢な造形性に貫かれる中で、デュナーミクと音色的コントラストを中心にして効果を上げていく点は、タバコフの類まれなバランス感覚を物語っている。第2、第3楽章も、研ぎ澄まされたディテールと心に染み入るニュアンスに満ちている。とりわけ第3
楽章後半、しばらく弱音が続いたあと、コラール主題が再現された時に「パッ」と光が差したようになる瞬間の宗教的な煌きは、この演奏の孤高のごとく深い内面性の象徴になっている。
終楽章は、鮮明なディテールの処理と確信に満ちたデュナーミクで、音楽は加熱するが、過剰な演出は避け、終始洗練された表現を失っていない。したがって、音楽のスケールはあまり大きいとは言えないが、作品そのものがもっとも質朴な姿で語りかけてくるといった質の表現で、聴くほどに味わいが増してくる類の演奏ということができる。
指揮者とオーケストラの作品に対する共感が、このような押し付けがましさが一切ない形で現れた演奏は多くなく、「純音楽」としての《レニングラード交響曲》の本質が十全に示された稀有な名演として、歓迎すべき新盤である。
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タバコフ指揮、ショスタコーヴィチ交響曲全集チクルスVol.4
ショスタコーヴィチ:
交響曲第11番「1905年」Op.103 |
エミール・タバコフ(指揮)
ブルガリア国立放送交響楽団 |
お待たせしました!好評のタバコフ指揮、ショスタコーヴィチ交響曲全集チクルスVol.4
最新盤!
録音:2013年2月ブルガリア国立放送スタジオ1(セッション録音)
59:47
演奏タイミング:[14:58][18:00][12:33][14:14] ※日本語オビ・解説付き
日本では知る人ぞ知るブルガリアの名指揮者エミール・タバコフによるショスタコーヴィチの交響曲、最新録音です。既に第4
番、第8 番、第7 番の順でリリースされ、その録音の順番(選曲)のセンスも演奏そのままに大変個性的ですが、今回も聴き手に媚びる姿勢が全くない、無骨な頑固職人のように俺のやりたいようにやるんだ、という強固な意志が感じられます。全体にゴツゴツ、ジャリジャリとした演奏は近年稀にみる男道、体育会系全開のショスタコーヴィチ。決してうまいとは言えないブルガリア国立放送響を鞭打って叱咤激励し迫真の演奏を生み出しました。録音はこれまでと同様、スタジオでじっくり、ねっとりと行われたセッション・レコーディング。音質も大変優秀で弦楽の弓が弦をこするガシガシという音が耳元で間近に聞こえ迫力満点。
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エミール・タバコフ(指揮)
「ショスタコーヴィチ:交響曲全集Vol.5」
ショスタコーヴィチ(1906-75):
交響曲第13番変ロ短調「バビ・ヤール」Op.113 |
ウラディミール・ペトロフ(B)
エミール・タバコフ(指揮)
ブルガリア国立放送響、
同男声合唱団 |
お待たせしました!好評のタバコフ指揮、ショスタコーヴィチ交響曲全集チクルスVol.5は「バビ・ヤール」!
録音:2012 年11 月ブルガリア国立放送スタジオ1(セッション)
62:29/演奏タイミング:[15:31] [8:25] [13:04]
[12:32] [12:54]/※日本語オビ・解説付き
GEGA NEW が進めるエミール・タバコフ指揮ブルガリア国立放送交響楽団によるショスタコーヴィチ交響曲全集シリーズの最新録音。これまでに第4、8、7、11
番の順でリリースされ、そのいずれもがコアなファンから熱烈に支持されてきました。
今回はショスタコーヴィチ後期の最高傑作との呼び声高い「バビ・ヤール」。自らが優れた作曲家でショスタコーヴィチやシュニトケの影響を受けた作品を精力的に発表するタバコフはここでも作品を緻密に分析した上で自らと作品を同一化させ、作曲者と共に泣き、吠えるといった熱狂的な演奏を繰り広げます。
ウィーンやシカゴ、ロンドンなどの一流オーケストラの洗練度には到底及ばないものの、東欧のオーケストラでしか表現できない、ゴリゴリとした手触り、土の香りを思わせる独特の音色はショスタコーヴィチの表したかったものに最も近いはずだ、と言っても言い過ぎではないでしょう。
指揮者、オーケストラ、声楽陣ともに作品に対する愛と共感にあふれた熱演です。これまでと同様、スタジオにおける丁寧なセッション録音。全てのショスタコーヴィチ・ファン必聴です。
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エミール・タバコフ(指揮)&ブルガリア国立放送響
「ショスタコーヴィチ:交響曲全集Vol.6」
ショスタコーヴィチ(1906-75):
(1)交響曲第5番ニ短調Op.47
(2)交響曲第6番ロ短調Op.54 |
エミール・タバコフ(指揮)
ブルガリア国立放送交響楽団 |
ロシア革命から100年の今年だからこそ聴きたい《革命》!注目のタバコフ&ブルガリア国立放送響、ショスタコーヴィチ交響曲全集録音シリーズ第6弾!
録音:(1)2012年3月、(2)2009年3月、ブルガリア国立放送スタジオ1(セッション)
78:24
演奏タイミング:(1)17:06 / 5:42 / 13:52
/ 11:28 TT48:08、(2)17:48 / 5:35 / 6:53
TT30:16
GEGA NEWが進めるエミール・タバコフ指揮ブルガリア国立放送交響楽団によるショスタコーヴィチ交響曲全集シリーズの最新録音。
これまで第4、8、7、11、13番の順でリリースされ、そのいずれもがコアなファンから熱烈に支持されてきました。
第6弾となる今回はいよいよ人気曲第5番(日本では「革命」と呼ばれることが多い)と渋い傑作第6番のカップリングで登場です。
これまでの録音と同様、聴き手に媚びる姿勢が皆無の無骨な頑固職人のごとく、俺のやりたいようにやるんだ、という指揮者の強い意志が感じられます。
自らが優れた作曲家でショスタコーヴィチやシュニトケの影響を受けた作品を精力的に発表するタバコフはここでも作品を緻密に分析した上で自らと作品を同一化させ、熱い演奏を繰り広げます。
第5番ではこの曲に対する聴き手の安易な期待に反して(抗して?)と言いましょうか、金管をこれ見よがしにバリバリと鳴らすことは決してなく、極めて誠実で節度を持ったアンサンブルを聴かせ、弦楽はこれまでの録音の中で最も抒情的で美しいハーモニーで第3楽章は特に絶品。そして終楽章はテンポをややゆったりめに取り、一音一音をはっきり、くっきりと際立たせます。また中ほどで出てくるホルン・ソロはロシアの大河を思わせる悠然とした風格を感じさせて鳥肌もの。そして終結部の大団円は横綱力士の確固たる歩みのごとく、地に足をつけたような、がっしりとした重厚な音楽作りが大変感動的です。
第6番はブルガリア国立放送響の進境著しい成果が最も表れた演奏で冒頭の荘厳さは格別。第2、3楽章の軽快さも弦楽、木管セクションの冴えが際立つ出色の出来栄えで終結部の狂喜乱舞へと聴き手を導きます。これまでと同様、スタジオにおける丁寧なセッション録音。全てのショスタコーヴィチ・ファン必聴です。
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TUDOR
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TUDOR 1744
(2SACD HYBRID)
¥3200 →\2990
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ヤクブ・フルシャ&バンベルク交響楽団新シリーズ
ブラームス&ドヴォルザーク:交響曲集第1弾!
(1)ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98
(2)ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」 |
ヤクブ・フルシャ(指揮)
バンベルク交響楽団 |
※日本語解説付き!
ヤクブ・フルシャ&バンベルク交響楽団新シリーズ・スタート!ブラームス&ドヴォルザーク:交響曲集第1弾!
録音:(1)2017年5月3-5日、(2)2017年10月28-30日/バンベルク,
86'33(SACDハイブリッド)
タイミング(1)13:23/11:50/6:00/10:08
TT.41:32、(2)12:18/12:36/8:00/11:54
TT.45:01
ドイツの名門オーケストラ、バンベルク交響楽団の首席指揮者を2016年9月から務めるヤクブ・フルシャの新シリーズ、「ブラームス:交響曲全集+ドヴォルザーク:交響曲集」がスタート!。
第1弾は二人の作曲家の最後の交響曲のカップリングです。
バンベルク響はドイツ伝統のサウンドを受け継ぎつつ、前首席のジョナサン・ノットの薫陶をうけ現代的な機能性も手に入れ、近年の充実ぶりは目を見はるものがあります。
このアルバムはフルシャの母国チェコ出身の大作曲家ドヴォルザークとドヴォルザークに大きな影響を与えたドイツ本流の作曲家ブラームスの交響曲を組み合わせで、さらにバンベルク響はプラハのドイツ人オーケストラが前身ということで、この組み合わせの再現に最も適しているといえましょう。
定評あるTUDORのSACD hybridの優秀録音、SURROUND
SOUND 5.1。
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
RELIEF
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CR 3010
(2CD)
¥4000
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往年の名録音、ルドルフ・ショック2枚組
[CD1]
(1)シューベルト:竪琴に Op.56-2 / 夜と夢
Op.43-2 / さすらい人が月に寄せて Op.80 /
水の上で歌う Op.72
シューマン:献呈 Op.25-1 / ミルテの花
Op.25-7, Op.25-3
ブラームス:五月の夜 Op.43-2 / 日曜日
Op.47-3 / 野の寂しさ Op.86-2 / 帰郷 Op.7-6
ヴォルフ:隠棲 / 庭師 / アナクレオンの墓
/ 盟友 / 郷愁
(2)シューマン:詩人の恋 Op.48(全16曲)
[CD2]
(3)モーツァルト:夕べの想い / クローエに
/ 春への憧れ
シューベルト:夕映えに / ミューズの息子
Op.92-1 / セレナーデ
ヴォルフ:職人の歌 / 秘めた愛 / 楽師
/ ヴァイラの歌 / 鼠捕りの男
R.シュトラウス:森のしあわせ Op.49-1
/ 若者の誓い Op.49-6 / 夜 Op.10-3 / ああ、不幸な私
Op.21-4
(4)R.シュトラウス:なつかしい面影 Op.48-1
/ セレナード Op.17-2 / たそがれの夢 Op.29-1
/
ひそやかな誘い Op.27-3/あした Op.27-4
/ 万霊節 Op.10-8 / 私の愛をだれに Op.32-1
/ 献呈 Op.10-1 |
ルドルフ・ショック(テノール)、アドルフ・ストーチ((1)-(3)ピアノ)、
ヴィルヘルム・シュヒター((4)指揮)、大オペレッタ管弦楽団((4)) |
録音:(1)(3)1959 年6・9 月(ステレオ)、(2)1957
年1 月20・23 日(モノラル)、(4)1957 年11
月29 日・12 月1 日(ステレオ)/78'04''、66'38''
ドイツの名歌手、ルドルフ・ショック(1915-1986)の残したエレクトローラ、EMI
録音からの復刻。自らの実力を大いに発揮した古典的プログラムで聴く者を虜にします。
N 響の常任指揮者としても名を知られる名匠シュヒターとの共演も収録。
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<国内盤>
ヴァリエテ
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鈴木陽子 作品集 vol.5 「砂漠の向こうから」
鈴木陽子:
(1)弦楽四重奏曲第一番「砦Ⅰ」(2016)
[弦楽四重奏、ソプラノ]
(2)砂漠(2017) [ソプラノ、ヴィオラ]
(3)弦楽四重奏曲第二番「砦Ⅱ」(2017)
(4)哀歌(2017) [ソプラノ、チェロ]
(5)弦楽四重奏曲第三番「アングスティーナ」(2017)
[弦楽四重奏、ソプラノ]
(6)弦楽四重奏曲第四番「時の遁走Ⅰ」(2017)
(7)時の遁走Ⅱ(2017) [2台のヴァイオリン]
(8)弦楽四重奏曲第五番「時の遁走Ⅲ」(2018)
[弦楽四重奏、ソプラノ]
※全曲初演ライヴ |
石上真由子(Vn)
簑田真理(Vn)
甲斐史子(Va)
福富祥子(Vc)
太田真紀(S, 語り) |
ブッツァーティの『タタール人の砂漠』を題材にした弦楽四重奏曲を中心にした疑似オペラ風なライヴ! 鈴木陽子作品集
「砂漠の向こうから」
録音:2018年3月24日、京都アルティ・ホール/77:03
2017年発売された「吹・擦・打」(鈴木陽子作品集)に続き、作曲家鈴木陽子による新作「砂漠の向こうから」が発売になります。
1940年刊行のイタリアの小説家・ブッツァーティ『タタール人の砂漠』を題材にした、弦楽四重奏曲を中心におき、ソプラノによって語られまた歌われる作品群。それぞれの楽曲は独立した楽曲となっていますが、全体として一つの物語の世界を形成し、これによって、疑似オペラ風な作品となっています。
2018年3月鈴木陽子作品展vol.12のコンサート初演のライヴ収録。
鈴木陽子 (すずき・ようこ)/作曲
パリ・エコール・ノルマル音楽院作曲専攻ならびに愛知県立芸術大学大学院作曲専攻修了。
これまで11回の作品展を京都を中心に主催し、作曲作品の発表を積極的に行っている。作曲を、平義久、近藤譲の各氏に師事。2010年詩集「金色のねこ」刊行。
これまでの作品展vol.4-6,8の全曲とvol.7とvol.10の一部はYouTubeで公開している。作品展vol.8からvol.11の録音によるCD「音と染み」、「人魚姫」、「父の残したもの」と「吹・擦・打」をリリースしている。
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<映像>

11/15(木)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
BIS
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『ORBI - the Oscillating Revenge of the Background
Instruments
(陽の目を見ない楽器たちの動揺する仕返し)』
1. Uprising(Matthew Bellamy)- Muse(ミューズ)
2. Since I've Been Loving You(貴方を愛しつづけて)(Jimmy
Page/Robert Plant/John Jones)
- Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)
3. Octavarium(John Petrucci/Michael
Portnoy/John Myung/Kevin Labriel/Jordan Rudess)
- Dream Theater (ドリーム・シアター)
4. Fight Fire with Fire(Cliff Burton/James
Hetfield/Lars Ulrich)- Metallica(メタリカ)
5. Hey You(Roger Waters)- Pink Floyd(ピンク・フロイド)
6. Orion(Cliff Burton/James Hetfield/Lars
Ulrich)- Metallica(メタリカ)
7. Proclamation(Kerry Minnear/Derek
Shulman/Ray Shulman)- Gentle Giant (ジェントル・ジャイアント)
8. Motivy(Emil Tabakov)(コントラバス・ソロのための)
9. (Anesthesia) Pulling Teeth(Cliff
Burton) - Metallica(メタリカ)
10. Supermassive Black Hole(Matthew
Bellamy) - Muse(ミューズ)
11. Cthulhu(Florian Magnus Maier (Morean)/Hannes
Grossmann) - Alkaloid(アルカロイド)
12. Alambama Song (Whisky Bar)(アラバマ・ソング)
(《マハゴニー市の興亡(Aufstieg und
Fall der Stadt Mahagonny)》から)(Bertolt
Brecht,Kurt Weill)
- The Doors(ドアーズ)
編曲:
マレイン・ファン・プローイエン、ブラム・ファン・サムベーク(Pulling
Teeth)、
フローリアン・マグヌス・マイアー(Morean)(Cthulhu) |
ORBI
【ブラム・ファン・サムベーク(ファゴット)、リック・ストーティン(コントラバス)、
スヴェン・フィへー(ハモンドオルガン)、
マレイン・コルフ・デ・ヒッツ(ドラム、パーカッション、プリペアドピアノ)】 |
注目盤。オーケストラやロックバンドの奥に押しやられがちな楽器のアンサンブルが演奏するプログレッシヴ・ロックとメタルのレパートリー
録音:2017年3月、7月、2018年2月/Marmalade
Music(デルフト、オランダ)/72'53"
制作・サウンドエンジニアリング:マリオン・シュヴェーベル
録音:ローラント・ディルクセ(Marmalade
Music)
ブラム・ファン・サムベーク、リック・ストーティン、スヴェン・フィへー、マレイン・コルフ・デ・ヒッツ。4
人のオランダのミュージシャンが「一風変わった」ロックバンドを結成しました。「ORBI」(The
Oscillating Revenge of the Background Instruments)。「陽の目を見ない楽器たちの動揺する仕返し」。ファゴット、コントラバス、ハモンドオルガン、パーカッションという、オーケストラやロックバンドの奥に押しやられがちな楽器のアンサンブルです。
このバンド演奏するため彼らが選んだのはプログレッシヴ・ロックとメタルのレパートリー。
イギリスのロックバンド、マシュー・ベラミーがヴォーカルの「ミューズ」、ジミー・ページがギターの「レッド・ツェッペリン」、プログレッシヴ・ロックバンド「ジェントル・ジャイアント」、アメリカのプログレッシヴ・ロックバンド「ドリーム・シアター」とヘヴィメタル・バンド「メタリカ」、ドイツのプログレッシヴ・デス・メタルバンド「アルカロイド」。「ピンク・フロイド」は「ロックオペラ」アルバム『The
Wall』の《Hey You》。ロックグループ「ドアーズ」がオリジナルに手を入れてデビューアルバム『ハートに火をつけて(The
Doors)』で歌った、ブレヒトとヴァイルの歌劇《マハゴニー市の興》の《アラバマ・ソング》。コントラバス・ソロのための《Motivy》は、ブルガリアのタバコフ
Emily Tabakov が、ブルガリアの民謡とショスタコーヴィチの音楽から影響を受けて作曲した1968
年の作品です。
こうした「ハード」な音楽のゴツゴツした感覚や「シャウト」をファゴットで表現するにはどうするかといった、それぞれの楽器の限界との「戦い」をメンバー全員が楽しんだといいます。
「メタリカ」の《Pulling Teeth》は、ファゴットのサムベークの編曲。《Cthulhu》は、「アルカロイド」の作曲、ギター、ヴォーカルを担当、「現代クラシカル音楽の作曲家が、その気になれば、うなり声で歌うデスメタルのシンガーに変貌」(サムベーク)するフローリアン・マグヌス・マイアー
Florian Magnus Maier(Morean)が編曲、その他の曲はオランダのコントラバス奏者、マレイン・ファン・プローイエン
Marijn van Prooijen が ORBI のための編曲を引き受けました。
[プロフィール]
ブラム・ファン・サムベーク Bram van Sambeek(1980–)。
ハーグ王立音楽院で学び、2002 年から10
年間、ロッテルダム・フィルハーモニックの首席ファゴット奏者を務めました。2009
年にオランダ音楽賞、2011 年にボルレッティ=ブイトーニ賞を受賞。2011
年からハーグ王立音楽院で教え、室内楽奏者、ソリストとして活動。カレヴィ・アホとセバスチャン・ファーゲルルンドの協奏曲(BIS
SA2206)が代表的録音。
リック・ストーティン Rick Stotijn(1982–)。
アムステルダム音楽院とフライブルクの大学で学び、2013
年のオランダ音楽賞を受賞。スウェーデン放送交響楽団、アムステルダム・シンフォニエッタ、ハーグ・レジデンティ管弦楽団などにソリストとして客演。現在、スウェーデン放送交響楽団とマーラー室内管弦楽団の首席コントラバス奏者。
スヴェン・フィへー Sven Figee(1975–)。
ロッテルダム音楽院でジャズ・ピアノを学び、ファンクとロックのバンドで演奏。2006
年に「スヴェン・ハモンド(SvenHammond)」を結成。このアルバムのセッションが行われた「Marmalade
Music(マーマレード・ミュージック)」を2008
年に設立しています。
マレイン・コルフ・デ・ヒッツ Marijn Korff
de Gidts。
アムステルダム音楽院の修士課程、ニューヨーク、西アフリカ、インドで学び、クラシカル、コンテンポラリー、ワールド、即興と、多様なジャンルの打楽器奏者として活動。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、オランダ放送室内フィルハーモニー、Slagwerk
Den Haag( ハーグ打楽器グループ)、オランダ管楽アンサンブルと共演。「Twitching
Eye Trio」と「SOIL」の2つのグループを主宰しています。
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CHANNEL CLASSICS
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CCSSEL 6818
(10CD/特別価格)
【新装再発売】
¥6400 →\5990
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廃盤だった28年前のインマゼール&アニマ・エテルナ
モーツァルト:独奏ピアノ協奏曲全集 |
ヨス・ファン・インマゼール(フォルテピアノ)
アニマ・エテルナ |
CD1:
ピアノ協奏曲第5番ニ長調 K.175/
ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271 《ジュノム》/
CD2:
ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246 《リュッツォウ》/
ピアノ協奏曲第28番ニ長調 K.382(ピアノと管弦楽のためのロンド)/
ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414/
CD3:
ピアノ協奏曲第11番ヘ長調 K.413/ピアノ協奏曲第13番ハ長調
K.415/
ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449/
CD4:
ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450/ピアノ協奏曲第16番ニ長調
K.451/
CD5:
ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K.238/ピアノ協奏曲第17番ト長調
K.453/
CD6:
ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456/ピアノ協奏曲第19番ヘ長調
K.459/
CD7:
ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466/ピアノ協奏曲第21番ハ長調
K.467/
CD8:
ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482/ピアノ協奏曲第23番イ長調
K.488/
CD9:
ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491/ピアノ協奏曲第25番ハ長調
K.503/
CD10:
ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537 《戴冠式》/ピアノ協奏曲第27番変ロ長調
K.595 |
インマゼールのモーツァルトBOX!ついに新装再発売!
完全限定生産!
☆巨匠インマゼールの超名盤、モーツァルト10枚組BOXがついに復活!
☆スリム・ケース仕様! 完全限定生産!
1990年から1991年にかけて録音が行われ、巨匠インマゼールの代名詞として長く親しまれて続けてきたモーツァルトの独奏ピアノのための協奏曲全集(編曲作品である第1番〜第4番、複数ピアノのための第7番、第10番を除き、第27番までと「ロンド
K.382」〔第28番〕を加えた22曲)。一度Canal
Grandeシリーズから再発売されるも、すぐに廃盤・入手困難状態となっていたこの名盤10枚組ボックス・セットがついに新装再発売いたします!
クリストファー・クラークが製作したワルター・モデルのフォルテピアノを使用したインマゼールと手兵アニマ・エテルナの名演モーツァルト。ボーナス商戦、年末商戦用アイテムとしても、ぜひともご検討ください!
※録音:1990年3月〜1991年2月

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ET’CETERA
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私的演奏協会の音楽 Vol.4
マーラー:
交響曲第4番*
(エルヴィン・シュタイン編曲/室内アンサンブル版)
亡き子をしのぶ歌
(ラインベルト・デ・レーウ編曲/室内アンサンブル版) |
リーズ・ファンデヴェヘ(ソプラノ)*
ヘンク・ネヴェン(バリトン)
ヘンク・グイタルト(指揮)
グルッポ・モンテベロ |
「私的演奏協会の音楽」 第4弾!室内楽版「マーラー4番」!
☆グルッポ・モンテベロによる、人気室内アンサンブル・アレンジ・シリーズ第4弾!
☆小編成アレンジによる、マーラーの「交響曲第4番」と「亡き子をしのぶ歌」!
シェーンベルクが1918年に設立し、交響曲や管弦楽曲などを室内楽編成に編曲し演奏していた「私的演奏協会」。シェーンベルク・アンサンブルを創設し、シェーンベルク・クヮルテットのヴィオリストとして数多くの録音に参加した新ウィーン楽派のスペシャリスト、ヘンク・グイタルトと、グイタルトによるアンサンブル・プロジェクト「グルッポ・モンテベロ」によって、シェーンベルクの仲間や弟子たちがアレンジした様々な室内楽バージョンを取り上げ、「私的演奏協会」の音楽を現代に再現するという興味深いシリーズ。
第4弾では室内アンサンブル版へとアレンジされた、マーラーの「交響曲第4番」と「亡き子をしのぶ歌」をプログラム。「交響曲第4番」は、シェーンベルクの友人であり、「私的演奏協会」の主要メンバーの一人としてマーラーやブルックナー、ドビュッシーらの交響曲を小編成版へとアレンジしてきたウィーンの作曲家、エルヴィン・シュタイン(1885−1958)の編曲。「亡き子をしのぶ歌」は、ハーグ王立音楽院で教鞭を執り、現代音楽を主に演奏するピアニスト&指揮者としても活動するオランダの作曲家、ラインベルト・デ・レーウ(b.1938)による編曲。デ・レーウは「オランダ・チャールズ・アイヴズ協会」の創設者であり、1974年には、ヘンク・グイタルトらと共にシェーンベルク・アンサンブルも創設しています。
※録音:2015年8月1日29日(交響曲第4番)、2016年8月20日(亡き子をしのぶ歌)、オランダ

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モーツァルト:バセット・クラリネットのための協奏曲
モーツァルト:
クラリネット協奏曲イ長調 K.622、
「花の美しいかすがいを編もうと」
(皇帝ティートの慈悲 K.621より)/
ピーテル・ファン・マルデレ:シンフォニア
ニ長調 Op.5-1/
モーツァルト:
演奏会用アリア「私は行くわ、でもどこへ?」
K.583/
「行こう、だが愛しい人よ」(皇帝ティートの慈悲
K.621より) |
テラ・ノヴァ・コレクティーフ
ヴラド・ウェーフェルベルヒ
(指揮、クラリネット)
コリーヌ・デュティリュール
(メゾ・ソプラノ) |
ベルギーの名手、ヴラド・ウェーフェルベルヒ、モーツァルトのクラリネット協奏曲!
☆ベルギーの新進気鋭のピリオド・アンサンブル、テラ・ノヴァ・コレクティーフによるモーツァルト!
☆クラリネット協奏曲、そしてバセット・ホルン、バセット・クラリネットのオブリガートを伴うアリア!
テラ・ノヴァ・コレクティーフは、イ・ソリスティ・デル・ヴェントやシャン・ダクションのメンバーでもあるクラリネット奏者、ヴラド・ウェーフェルベルヒを芸術監督として2012年に結成されたベルギーのピリオド・アンサンブル。
歴史的クラリネットと、現代のバス・クラリネットのスペシャリストであり、アントワープの王立音楽院でバス・クラリネットを教えるウェーフェルベルヒが、バセット・クラリネットを演奏したモーツァルト「クラリネット協奏曲」の吹き振り。
また、バセット・ホルンやバセット・クラリネットのオブリガートを伴うモーツァルトのアリア、そしてモーツァルトにも影響を与えたのではないかと考えられている18世紀ベルギーのヴァイオリニスト&作曲家、ピーテル(ピエール)・ファン・マルデレ(1729−1768)のシンフォニアをカップリングしています。
※録音:2018年5月22日−24日、AMUZ(アントワープ、ベルギー)
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ペルト:鏡の中の鏡
鏡の中の鏡₁^アリーナのために/ウクアル・ワルツ/
フラトレス*/アンナ・マリアのために/
アリヌーシュカの癒しによる変奏曲/
モーツァルト=アダージョ*₁^半音階*₁^
パッサカリア*/アンナ・マリアのために/
フラトレス₁^ウアクル・ワルツ/
アリーナのために/鏡の中の鏡* |
ミヒャエル・ファン・クリュッカー(ピアノ)
カヤコ・ブルックマン(ヴァイオリン)*
ルネ・ベルマン(チェロ)�
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ケルン・ピアノ・デュオの活動でも知られるドイツのピアニスト、ミヒャエル・ファン・クリュッカーのミニマル・ミュージック・プロジェクト。ルドヴィコ・エイナウディ(KTC
1611)に続く第2弾は、アルヴォ・ペルトの音楽。
チェロ版の「鏡の中の鏡」で始まり、ヴァイオリン版の「鏡の中の鏡」で終わるプログラム。間の「アリーナのために」や「フラトレス」なども鏡のように同じ順番で配置してあります。第3弾は、フィリップ・グラスの音楽も予定。
※録音:2018年6月、ドイツ/使用ピアノ:Shigeru
KAWAI SK-EX
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ローンとリエージュのオルガン作品、
グレゴリオ聖歌、ポリフォニー音楽
ローン国とリエージュ公国からの音楽 |
リュク・ポネ(オルガン)
プサレンテス&
ヘンドリク・ファンデン・アベーレ
(プレインチャント)
アンサンブル・ユートピア(ポリフォニー) |
ベルギーのレメンス研究所(現:ルーヴェン大学芸術カレッジ)でオルガン教授を務めたリュク・ポネが紐解く17世紀ベルギーの知られざる音楽。ローン(The
County of Loon)とリエージュ(The Principality
of Liege)のオルガン作品、グレゴリオ聖歌、ポリフォニー音楽を収録。
※録音:2016年、2018年、ベルギー
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フルートとハープのための音楽
セム・ドレスデン:フルートとハープのためのソナタ
ラディスラス・ドゥ・ロホジンスキ:
フルートとハープのための4つの小品
ロウェル・リーバーマン:
フルートとハープのためのソナタ
アルネ・ヴェークマン:
フルートとハープのための変奏曲 Op.35
テオ・H.スミット・シビンガ:
フルートとハープのための3つの映像 |
モーリス・ホイゲン(フルート)
マニャ・スミッツ(ハープ) |
モーリス・ホイゲン、マニャ・スミッツからなるオランダのフルート・ハープ・デュオによる、20世紀のフルートとハープのための作品集。
使用楽器:フルート:14K Verne Q. Powell
Flute & Monnig alto flute
ハープ: Horngacher
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QUINTONE
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オールド・ソングス・リサング
ベートーヴェン:アイルランドの歌
ラヴェル(フェルハイデン編曲):5つのギリシャ民謡
ブラームス:
ドイツ民謡集 WoO.33、
ピアノ三重奏曲第2番 Op.87より アンダンテ・コン・モート
ベートーヴェン:スコットランドの歌 Op.108
バターワース(フェルハイデン編曲):
「シュロップシャーの若者」より 6つの歌
伝承曲(フェルハイデン編曲):ダウン・バイ・ザ・サリー・ガーデンズ |
マールテン・コニングスベルガー(バリトン)
アトランティック・トリオ |
オランダの名バリトン、マールテン・コニングスベルガーとアトランティック・トリオのコラボレーション。ベートーヴェン、ラヴェル、ブラームスら偉大な作曲家たちが書いた民謡を元にした歌曲集を歌う。
※録音:2018年6月、オランダ
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SIGNUM CLASSICS
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ウィル・トッド:
パッション・ミュージック、ジャズ・ミサ・ブレヴィス
パッション・ミュージック
ゴッド・ソー・ラヴド・ザ・ワールド
アイ・アム・チェンジド
ジャズ・ミサ・ブレヴィス
タントゥム・エルゴ
ホワット・スウィーター・ミュージック |
シャニーカ・サイモン(ヴォーカル)
セント・マーティンズ・ヴォイセズ
ウィル・トッド・アンサンブル
ジョン・ターヴィル(ピアノ)
ウィル・トッド(指揮、ピアノ) |
合唱ファン&関係者必聴!ウィル・トッドの新たなジャズ・ミサ!
☆「青のミサ」で一世を風靡したウィル・トッドの新たな「ジャズ・ミサ」登場!
2006年にリリースされ、世界中で大ブレイクしたジャズ・ミサ「青のミサ(ミサ・イン・ブルー)」で知られる英国の作曲家、ウィル・トッド(b.1970)。「青のミサ」に続く、新たなジャズ・テイスト・アルバムがついに登場。
「パッション・ミュージック(受難の音楽)」は、2018年にセント・マーティン・イン・ザ・フィールズのために委嘱され、3月に世界初演されたばかりの作品。様々な受難の物語にスターバト・マーテルや「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」などのテキストが使われ、ジャズ、ソウル、ゴスペルの要素が盛り込まれた宗教作品。
「ジャズ・ミサ・ブレヴィス」はデイヴィッド・プライスによってポーツマス大聖堂のために委嘱されたジャズ・スタイルのミサ・ブレヴィス(小ミサ曲)で、スウィング、アップビート・ラテン・グルーヴ、スムース・ジャズ・バラード、ソウルフルなど、様々なスタイルのジャズが取り入れられています。
現代合唱界の話題必至、合唱関係者要注目です!
※録音:2018年4月&5月、イギリス

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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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WEITBLICK
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SSS 0220/22
(3CD)
¥6900 →\6490
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「イダ・ヘンデル、ストックホルム協奏曲ライヴ録音集」
(1)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
(2)シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
(3)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
(4)ショーソン:詩曲
(5)ブリテン:ヴァイオリン協奏曲
(6)バッハ:ソナタ第2番ニ短調〜アンダンテ(アンコール)
(7)ラヴェル:ツィガーヌ |
イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)
(1)キリル・コンドラシン(指揮)
スウェーデン放送交響楽団
(2)(4)(5)(7)ワルター・ヴェラー(指揮)
スウェーデン放送交響楽団
(3)レイフ・セーゲルスタム(指揮)
スウェーデン放送交響楽団 |
完全初出!快挙!ファン垂涎のイダ・ヘンデル、未発表協奏曲ライヴ・イン・ストックホルム。
全てステレオ録音。伴奏にコンドラシン、セーゲルスタムも登場!
録音:
(1)1977年10月16日ストックホルム・コンサートホール
(2)1984年12月7日ベルワルドホール、(3)1975年9月21日ベルワルドホール
(4)1982年9月25日ベルワルドホール、(5)(6)1982年9月24日ベルワルドホール
(7)1982年11月15日ベルワルドホール すべてライヴ・ステレオ録音
またまた快挙です。実力、名声に比して極端に録音の少ない大女流ヴァイオリニスト、イダ・ヘンデル。虚飾を排しながらも奥深い情熱が随所に発揮される稀有の存在です。
その極上の協奏曲ライヴ録音がしかもステレオで一気にリリース。共演指揮者も豪華そのもの。
ブラームスは複数の録音が既出の得意レパートリーですが、ステレオ録音は初の登場。コンドラシンの恰幅の良い見事な伴奏が聴かせます!
ベートーヴェンはクーベリックとのスタジオ録音、アンチェルとのライヴは共にモノラル録音だったので鬼才セーゲルスタム共演盤は大歓迎です。
ブリテン、シベリウスはベルグルントとの名盤で知られる、これもお気に入りのレパートリーですが、ライヴならではの生命力が当盤には満ち溢れております。
ブリテンの演奏の後に、例のセクシーな声で自ら紹介してバッハをアンコールで聞かせてくれるのも最高。
ラヴェル、ショーソンともに情念というか熱い血の迸りが感じられる濃い演奏。スウェーデンは彼女にとってお馴染みの土地であり繰返し客演を繰り返しました。
スウェーデン放送による優秀なステレオ録音であることは言うまでもありません。
※英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付
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11/14(水)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
KAIROS
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0015029KAI
(2CD)
\4000 |
ジョージ・クラム(1929-):マクロコスモス集
【CD1】
マクロコスモス I(1972)アンプリファイド・ピアノのための
黄道十二宮にちなむ12の幻想曲集
第1部
1. 太古の響き(創世 I)「蟹座」
2.プロテウス「魚座」
3.牧歌(紀元前1万年頃のアトランティス王国から)「牡牛座」
4.十字架上のキリスト「山羊座」
第2部
5.幽霊ゴンドラの船頭「蠍座」
6.夜の呪文 I「射手座」
7.影の音楽(エオリアンハープのための)「天秤座」
8.無限からなる魔法の円環(無窮動)「獅子座」
第3部
9.時の深淵「乙女座」
10.春の炎「牡羊座」
11.夢の映像(愛/死の音楽)「双子座」
12.螺旋の銀河「水瓶座」
マクロコスモス II(1973)アンプリファイド・ピアノのための
黄道十二宮にちなむ12の幻想曲集
第1部
13.朝の音楽(創世 II)「蟹座」
14.神秘のコード「射手座」
15.雨/死の変奏曲「魚座」
16.双子の太陽(永遠からのドッペルゲンガー)「双子座」
第2部
17.幽霊の夜想曲:ストーンヘンジの
ドルイド僧のための(夜の呪文 II)「乙女座」
18.ガーゴイル「牡牛座」
19.トラ!トラ!トラ!(黙示録的カデンツァ)「蠍座」
20.ノストラダムスの予言「牡羊座」
第3部
21.宇宙の風「天秤座」
22.“北の冠座”からの声「水瓶座」
23.銀河の鐘の連祷「獅子座」
24.アグヌス・デイ「山羊座」
【CD2】
CD2
夏の夜の音楽(マクロコスモス III)(1974)
2台のアンプリファイド・ピアノと打楽器のための
1.夜の響き(目醒め)
2.さすらい人幻想曲
3.降臨
4.神話
5.星降る夜の音楽 |
清水美子(ピアノ)
ルパート・ストルーバー(打楽器)
柴田晶子(口笛)
…マクロコスモスIの6、IIの10
清水なつみ(スライドホイッスル、アルトリコーダー、口笛)
…マクロコスモスIIIの2.4.5 |
* 「マクロコスモスIII」は、本来、2人のピアニストと2人の打楽器奏者の計4名で演奏される曲であるが、本CDではピアニストの清水美子と打楽器奏者のルパート・ストルーバーがそれぞれ1人2役で演奏し、日本・オーストリア両国での多重録音により完成させた。この曲における多重録音は世界初の試みである。(解説より)
バルトークの「ミクロコスモス」と対をなすかのようなタイトルを持つジョージ・クラムの「マクロコスモス」。4巻からなる大作で、第1巻と第2巻は内部奏法を用いたピアノ独奏、第3巻は2台ピアノと2人の打楽器奏者のための作品、第4巻はピアノ連弾曲として作曲されました。
このアルバムでは第1巻から第3巻までが演奏されており、中でも第3巻はピアノ、打楽器それぞれ一人で多重録音を行うという試みがなされました。各曲はどれも暗示的な意味を備えており、奏者は時に歌ったり、叫んだりと言った演劇的な場面にも対応しなくてはなりません。
ピアニスト清水美子は、ずっと昔からクラムの音楽に魅入られているといい、長い時を経てようやく実際の音になったこのCDには、世界を形造るさまざまなものと、彼女の熟成された思いが込められていると言えるでしょう。
録音 :2017年6月26-27日 …マクロコスモス
III 2017年7月24-25日 …打楽器パート 2016年2月16-17日…マクロコスモス
I.II スタジオ・ヴァインベルク …マクロコスモス
III 渋谷 文化村
…マクロコスモス I.II.III
プロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=x2Iq-Vp-XQY
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0015025KAI
\2700 |
サミュエル・アンドレーエフ(1981-):作品集
1-4.Verifications 検証(2012)
ピッコロ、ミュゼット、A♭ピッコロ・クラリネット、
カシオSK-1、パーカッション、チェロのための
6-10.5つの小品(2010)
フルートとパーカッションのための
11.Passages パッセージ(2005)
独奏クラリネットのための
12-15.Music with no Edges(2004)
クラリネット、パーカッション、ヴィオラ、チェロ、コントラバスのための
16-19.Strasbourg Quartet ストラスブール・クァルテット(2014/15)
フルート、クラリネット、パーカッション、チェロのための |
HANATSUmiroir(アンサンブル)
【メンバー】
大久保 彩子(フルート)…1-4.6-10.16-19
サムエル・アンドレーエフ(ミュゼット)…1-4
トーマス・モノド(クラリネット)…1-4.11-19
オリヴィエ・モーレル(パーカッション)…5-10.12-19
レミ・ドゥラプト(パーカッション)…1-5
トゥラミ・グェン(カシオSK-1)…1-4
ローラン・カマット(ヴィオラ)…12-15
エルサ・ドルバス(チェロ)…1-4.12-19
ステファヌ・クロル(コントラバス)…12-15
オリヴィエ・モーレル(指揮)…1-4
大久保 彩子(指揮)…12-15 |
1981年カナダ生まれのサムエル・アンドレーエフ。トロントでチェロとオーボエ、作曲を学んだ後、フランスに定住。作曲家、詩人として幅広く活躍しています。
アヴァンギャルドな作風で知られ、これまでにもThe
New York Times誌で「一度聴いたら忘れることのできない音楽」など、世界中のメディアから高い評価を受けています。
この作品集では、ミュゼットから電子楽器まで多彩な楽器を駆使、独創的な音を聴かせます。現代音楽を中心に活躍する日本のフルーティスト、大久保彩子が独奏、指揮の両面で素晴らしい采配を見せています。
録音:2018年5月-7月 Downtown Studio, Strasbourg,
France…1-5.11-19 2015年2月28-29日 Theatre
de Hautepierre, Strasbourg, France…6-10
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0015035KAI
\2700 |
Kaleidoscope/チャン・ウノ(1983-):作品集
1.弦楽四重奏曲 第2番(2011)
2.White Shadow 白い影(2012)-6人のパーカッション・プレイヤーのための
3.Gohok(2012/13)-独奏フルートと5つの楽器のための
4.Panorama パノラマ(2015)-7つの楽器のための |
アルディッティ四重奏団…1
アンサンブルTaCTuS…2
アンサンブル・コントルシャン…3
ディヴェルティメント・アンサンブル…4 |
韓国を代表する現代作曲家、チャン・ウノ。2005年から管弦楽や合唱、独奏など、すでに50以上の作品を発表、数多くの賞を受賞した注目の人です。
このアルバムには韓国の絵画からインスピレーションを得たという、アルディッティ四重奏団が演奏する「弦楽四重奏曲
第2番」や、複雑なリズムによる「白い影」、韓国語で“魅力”を意味する「Gohok」、シェルシの晩年の作品を思わせる「panorama」の4曲の室内楽作品が収録されています。
録音:2012年1月24日 Court Room, Senate
House, London, United Kingdom…1 2012年7月25日
Percussion Center L’Hamecon, Lyon, France…2 2013年12月1日
Studio Ansermet, Geneva, Switzerland…3 2015年10月24日
Teatro della Terra, Milan, Italy…4
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0015039KAI
\2700 |
ラーシュ・グラウゴー(1957-):Engage and Share
1.Engage and Share(2014)
シンフォニエッタのための
2.Slonk(2017)
シンフォニエッタのための
3.Blind Lemon(2013)
シンフォニエッタのための |
ホアン・セルベロ(指揮)
グループ・インストゥルメンタル・デ・バレンシア |
デンマークを代表する現代作曲家、ラーシュ・グラウゴー。デンマーク王立音楽大学でフルートを学び、後に作曲家に転向。オーケストラから電子音楽まで幅広い作品を書き、世界中でその作品が演奏されています。
このアルバムに収録されているのは、スペインのアンサンブル“グループ・インストゥルメンタル・デ・バレンシア”から委嘱された3つの作品。小さなアンサンブルから生み出される緻密な不協和音、雲が沸き上がるような不規則な音の連なり、綿密に練られたリズムなど、聴きどころの多い作品です。
録音 2017年6月23-25日 バレンシア、パラウ・デ・ラ・ムジカ
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0015053KAI
\2700 |
スチュアート・サンダース・スミス(1948-):
1-11.ニュー・イングランド |
ベルント・ターナー(ヴィヴラフォン) |
アメリカ合衆国建国の母体となった、ニュー・イングランド植民地群。アメリカ合衆国の中でも最も長い歴史を持つ地域であり、知的好奇心が育まれた場所でもありました。
この独奏ヴィブラフォンのための作品「ニュー・イングランド」は、刻々と移り変わる神秘的な響きを用いて、この地の歴史と未来を描いています。
作曲家S.S.スミスはポートランド生まれ。優れたパーカッション奏者でもあり、作品の多くは(ヴィブラフォンを含む)パーカッションのために書かれており、どれもが独自の視点により、書き上げられていることで知られます。
録音 2017年10月 Studio PHACE, Vienna,
Austria
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0015057KAI
\2700 |
ピエルルイジ・ビローネ(1960-):
1.OM ON(2015)
2台のエレクトリック・ギターのための |
ヤロン・ドイチュ(エレクトリック・ギター)
トム・パウエルズ(エレクトリック・ギター) |
1960年、イタリア生まれの作曲家ピエルルイジ・ビローネ。シャリーノとラッヘンマンに学んだ彼の作風は「静寂に重きを置きながら神秘的な音風景を描く」というもの。
2015年の作品「OM ON」は2本のエレクトリック・ギターによる音の交錯。2本のギターが奏でる音、2つの言葉、どちらも類似性がありながらも相反するもの。
タイトルの「OM」は宗教的、とりわけヒンドゥー教と仏教から派生した言葉、「ON」はOFFの反語であり、音が鳴っている状態を示しています。奏者たちは様々な技巧を駆使し、ギター本体を叩いて音を出したり、ギターを語らせるような旋律をつま弾き互いに対話を試みるなど、片時も耳を離すことのできない凝縮された80分です。
録音 2018年2月17-18日 La Muse en Circuit,
Centre national de creation musicale, Paris,
France
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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キング・インターナショナル
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NHK レジェンド・シリーズ 2
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NHK が収録した超大物来日演奏会ライヴ、第2
弾は1957 年天下のベルリン・フィル初来日の際の貴重な記録。それも就任まもないカラヤンと、という歴史的なイヴェントです。ツアーに先立ち旧NHK
ホールで行った公開収録が何とステレオで残されていました。
*古い音源を使用している場合は、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。
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なんとステレオ!カラヤン& ベルリン・フィルの鉄板「運命」!!
(1)ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
(2)リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」Op.20
(3)ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」 |
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィル |
録音:1957年11月3日/旧NHKホール(ライヴ)/STEREO、日本語帯・解説付
カラヤンとベルリン・フィルによるベートーヴェンの「運命」という三拍子揃った強力アイテムに加え、ベルリン・フィル初来日公演の始まる前11
月3日に旧NHK ホールで行われた公開ステレオ収録という、日本クラシック音楽史に残る重要な記録です。演奏、音質ともに感動的で、誰もが欲しくなる1枚です。
ワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲はまだフルトヴェングラー色が残っているのも興味津々です。
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カラヤン& ベルリン・フィルの絶品「未完成」
(1)ブラームス:交響曲2番ニ長調Op.73
(2)シューベルト:交響曲第8番ロ短調D759「未完成」 |
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィル |
録音:1957年11月4日(1)、6日(2)/日比谷公会堂(ライヴ)/MONO、日本語帯・解説付
カラヤンとベルリン・フィル来日公演のうち、ぜひとも両者の演奏で聴きたい2篇、ブラームスの交響曲第2番とシューベルトの「未完成」が残っていました。
どちらも若々しいエネルギーに満ち充実の極みですが、「未完成」の弱音の美しさはほとんど神がかり的な名演。これが残っていたことの幸福を味わえます。
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旧譜
NHK レジェンド・シリーズ
第1弾 1959年ウィーン・フィル来日ツアー
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戦後、世界的なオーケストラが多数来日しました。その際、NHK
がかなりの演奏会をライヴ収録しましたが、歴史的に価値のあるものも少なくありません。それらを厳選してリリース。
第1弾は1959年のウィーン・フィル来日ツアーです。
カラヤンの2種とボスコフスキーのウィンナ・ワルツが残されていました。カラヤンとウィーン・フィルの来日はこの時だけなため非常に貴重です。ご期待ください。
*古い音源を使用している場合は、テープ劣化によるお聴き苦しい点もございます。予めご了承下さい。 |
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カラヤン&ウィーン・フィルの美麗極まるモーツァルト
(1)日本・オーストリア両国国歌
(2)モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550
(3)ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op.68 |
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
なんとステレオ! カラヤン&ウィーン・フィルの美麗極まるモーツァルト
録音:1959年10月27日/旧NHKホール(ライヴ)/STEREO、日本語帯・解説付
カラヤンとウィーン・フィルの来日公演は、当時破格の高額入場料ながらチケットを求め徹夜をする人々も多かったといわれます。それをNHK
が収録して放映しました。旧NHK ホールでの公演はなんとステレオで収録されていました。
カラヤン指揮による「君が代」に始まりますが、あまりの格調高さに震えるほど。
続くモーツァルトの40 番もブラームスの1
番も充実の極み、60 年前の日本の聴衆と感動を共有できます。
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カラヤン& ウィーン・フィルの多面性が楽しめるアルバム
(1)テオドール・ベルガー:オイゲン王子物語
(2)シューベルト:交響曲第8番ロ短調D759「未完成」
(3)ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98 |
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音:1959年11月6日/日比谷公会堂(ライヴ)/MONO、日本語帯・解説付
カラヤンと同世代の作曲家テオドール・ベルガーの「オイゲン王子物語」は17
世紀にオスマン・トルコを破ったオーストリアのオイゲン王子の戦いを描いたもので、チャイコフスキーの「1812
年」の近代版。オーケストラの効果を最大に発揮させる曲で、カラヤンの統率力とウィーン・フィルの名人芸に圧倒されます。
一方シューベルトの「未完成」のはかない美しさ、ブラームスの4
番の深さにも感心させられます。
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粋でとろけるような本場ウィーンのワルツとポルカ
ウィリー・ボスコフスキー
ヨゼフ・シュトラウス:
ワルツ「わが人生は愛と喜び」/
ポルカ「騎士」/ポルカ・マズルカ「とんぼ」
ヨハン・シュトラウス:
ワルツ「ウィーン気質」/アンネン・ポルカ/
喜歌劇「くるまば草」序曲/
ワルツ「ウィーンのボンボン」/
シャンペン・ポルカ/ピチカート・ポルカ/
ワルツ「ウィーンの森の物語」/爆発ポルカ/
ポルカ「雷鳴と電光」/ポルカ「狩り」
ヨハン・シュトラウス(父):ラデツキー行進曲
ヨハン・シュトラウス:ワルツ「美しく青きドナウ」 |
ウィリー・ボスコフスキー(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
録音:1959年11月5日/東京体育館(ライヴ)/MONO、79'
50"、日本語帯・解説付
ウィリー・ボスコフスキー(1909-1991) は、ウィーン・フィルのコンサートマスターから指揮者となった生粋のウィーン子。そのボスコフスキーが1959
年のウィーン・フィル来日公演で、ヴァイオリンの弾き振りによるシュトラウスのワルツとポルカをふんだんに聴かせたことが語り草となっています。その音源が残っていて、今回15
曲全曲をCD 化。大半の日本の聴衆が、初めて本場ウィーンの香りに接して酔いしれたひとときを共有できます。
モーツァルトやブラームスの演奏の際とは異なる、団員たちの寛ぎ楽しむ雰囲気が伝わってきます。
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<国内盤>

11/13(火)紹介新譜
マイナー・レーベル新譜
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ALPHA Collection(再発廉価盤シリーズ)
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ALPHA349
\1800 |
デュファイ:
1. めでたし、トスカナ人の花
2. 祝福されしイェルサレムの町
3. 花の中の花
4. めでたし、天の女王(単旋律聖歌)
5. めでたし、天の女王
6. めでたし、癒しの女王(作者不詳)
7. 天使たちの女主人
8. めでたし、海の星
9. 知られたる海の星
10. わが魂は消え
11. おとめの冠イエスよ
12. 讃えられん、天にいます処女よ
13. 喜べ、処女なるキリストの母 |
アンサンブル・ムジカ・ノーヴァ |
テノールのリュシアン・カンデル率いるアンサンブル・ムジカ・ノーヴァによる、デュファイの聖母を讃える作品を集めたアルバム。
リヨンの古楽集団である彼らは、aeon(エオン)レーベルで制作したオケゲムの『いかなる旋法にもなるミサ曲』(AECD0753/国内仕様初出時MAECD0753)が高い評価を博し、日本でも『レコード芸術』でレコード・アカデミー賞音楽史部門を受賞するなど大いに注目を浴びました。声楽5人によるアンサンブルが、純度の高いハーモニーを奏でます。
録音:2004年5月10-14日Eglise Saint-Jean
de Neel, Mornant (France) 旧品番:ZZT050301(Zig-Zag
Territoires)
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ALPHA350
\1800 |
ドラランド:
1. ミゼレーレ
聖週間のためのルソン・ド・テネブル
2. 聖水曜日のための第3ルソン
3. 聖木曜日のための第3ルソン
4. 聖金曜日のための第3ルソン |
クレール・ルフィリアトル(ソプラノ)
ヴァンサン・デュメストル(テオルボと指揮)
ル・ポエム・アルモニーク(古楽器使用 |
作曲者ド・ラランドはルイ14世の治世末期から18世紀にかけ、フランス王室礼拝堂の監督として大きな影響力をもち、歿後もその作品が末永く演奏されつづけた教会音楽の大家。
デュメストル率いるル・ポエム・アルモニークは2018年の最新盤でもこの作曲家の「テ・デウム」をとりあげています。
聖金曜日を挟む、聖木曜日・聖金曜日・聖土曜日の夜半過ぎから行われる礼拝「ルソン・ド・テネブル」。「エレミアの哀歌」に基づく第1から第3までのテキストを各日朗読しますが、ド・ラランドはこのうち第3ルソンのための音楽のみ、3日分残しました。これらは、同時代の傑作と言われるクープランのものとは趣をやや異にし、少し庶民的な、親しみやすい雰囲気を持ったもので、ソプラノ独唱のために書かれています。
冒頭で切々と歌い上げられる「ミゼレーレ」はソプラノのソロと男声のみの合唱、器楽のために書かれており、カウンターテナーのダミアン・ギヨン、ヴィオールの上村かおりなどが参加しています。
録音:2002年4月the Chapelle de l' Hopital
Notre-Dame de Bon Secours, Paris (France)
旧品番:ALPHA030
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ALPHA351
\1800 |
マショー:ノートルダム・ミサ
1. INTROIT. RORATE CELI DESUPER
2. KYRIE
3. GLORIA
4. GRADUALE. QUI SEDES DOMINE
5. ALLELUIA. OSTENDE NOBIS DOMINE
6. SEQUENCIA. AVE MARIA GRATIA PLENA
7. CREDO
8. REX KAROLE/LETICIE/CONTRATENOR/VIRGO
PRIUS
9. OFFERTORIUM. AVE MARIA GRATIA PLENA
10. A VOUS, VIERGE/AD TE VIRGO/REGNUM MUNDI
11. PRAFATIO
12. SANCTUS
13. AGNUS DEI
14. COMMUNIO. ECCE VIRGO CONCIPIET
15. ZOLOMINA/NAZAREA/AVE MARIA
16. ITE MISSA EST |
アントワーヌ・ゲルベ(指揮)
ディアボルス・イン・ムジカ |
ミサの通常文を単独の作曲家が全て多声で作曲しているマショーの「ノートルダム・ミサ」のような例は、14世紀ではたいへん珍しいものです。
ディアボルス・イン・ムジカによる、テノールからバスまで男声のみ8人のアンサンブルは、バス声域の太い響きが音楽をがっしりと支え、中世音楽が持つある種の野性味を底辺としながら、たいへん美しいハーモニーに包まれる喜びを十二分に感じさせてくれます。
マショーの作品以外も3曲(8、10、15)挟み込んでいます。
録音:2007年10月14-17日Abbaye de Fontevraud
(France)
旧品番:ALPHA132
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ALPHA352
(2CD)
\1800 |
ンマゼール(指揮)
アニマ・エテルナ・ブリュッヘ
モーツァルト:交響曲第39-41番、ファゴット協奏曲
CD1
モーツァルト:
1. 交響曲第39番変ホ長調 K.543
2. 交響曲第40番ト短調 K.550
CD2
3. 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』
4. ファゴット協奏曲変ロ長調 K.191 |
ジェーン・ガワー(ファゴット)
ジョス・ファン・インマゼール(指揮)
アニマ・エテルナ・ブリュッヘ(古楽器使用)
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インマゼールによるモーツァルトの最後の3つの交響曲と、若き日に書かれたファゴット協奏曲を収録しています。
力強く美しい39番、快速テンポが効いている40番、41番。決して軽くも粗くもなくしっかりと歌い上げられる中で、速いテンポだからこその景色をみることが出来る快演です。
協奏曲でガワーが奏でるファゴットの、柔らかな音色もたいへん魅力的。
録音:【交響曲】2001年9月18-20日De Spil,
Roeselare, Roulers (Belgium)【協奏曲】2002年7月29日Concertgebouw
Brugge, Bruges (Belgium)
旧品番:ZZT030501(Zig-Zag Territoires)
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ALPHA353
\1800 |
ジュゼッペ・タルティーニ(1692-1770):無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
〜ヴェネツィアの独唱歌を交えて〜
1.作曲者不詳(タッソ詩):「心嬉しく、きみを抱き寄せよう」
*
タルティーニ:ソナタ 第17番 ニ長調 +
2.アンダンテ・カンタービレ「心に思うは」
3.アレグロ・アッサイ
4.アリア(タッソの調べ)
5.フルラーナ
6.作曲者不詳(タッソ詩):「そしてクロリンダは、マントを外した」
*
タルティーニ:ソナタ 第24番 ニ長調 +
7.アンダンテ・カンタービレ「愛しくお慕いする方」
8.アレグロ・アッサイ
9.アリア・カンタービレ「いずれ季節は変わるのだ」
10.プレスト「わが友なる運命の神が」
11.わが友なる運命の神が
タルティーニ:ソナタ 第13番 ロ短調 +
12.アンダンテ「きみたちほど幸せな者はいない」
13.アレグロ・アッサイ
14.ジガ:アレグロ・アフェットゥオーゾ
15.作曲者不詳(タッソ詩):「ほどなくエルミニアは、樹々の蔭なす」
*
タルティーニ:ソナタ イ短調 Brainard-A3
+
16.カンタービレ
17.アレグロ
18.アレグロ
19.ジガ
20.主題と変奏
21.作者不詳(ロッリ詩):「ただひとり、森の中は薄暗い」
*
タルティーニ:ソナタ第2番 ロ短調 +
22.シシリアーナ
23.アレグロ
24.アレグロ・アフェットゥオーゾ
25.タルティーニ(ロッリ詩):「ただひとり、森の中は薄暗い」
*+ |
キアラ・バンキーニ(ヴァイオリン) +
パトリツィア・ボヴィ(ソプラノ) *
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バンキーニが弾くタルティーニの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタと、タルティーニとは関係の深いアッシジ出身のソプラノ、ボヴィが無伴奏で歌うイタリアの伝承歌などを収録。
冒頭に収録された「心嬉しく、きみを抱き寄せよう」の旋律は、続くソナタ第17番に引用されるているなど、タルティーニのソナタに関係の深い歌が選ばれており、謎に包まれたその創作の秘密に迫ろうというアルバムとなっています。
最後に収められた数少ないタルティーニの歌曲で初めて、二人の共演を聴くことが出来ます。
録音:2006年3月13-17日、2007年11月3日Eglise
Saint Marcel, Paris (France)
旧品番:ZZT080502(Zig-Zag Territoires)
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ALPHA354
\1800 |
ヴィヴァルディ:
協奏曲ト長調 RV.435 (Op.10-4)
協奏曲イ短調 RV.440
協奏曲ト長調 RV.436
協奏曲ホ短調 RV.430 (275A)
協奏曲断章 ホ短調 RV.432
協奏曲ト長調 RV.438
アンダンテ〜協奏曲ニ長調 RV.428 (Op.10-3)『ごしきひわ』より
協奏曲ニ長調 RV.429
協奏曲ヘ長調 RV.434 (Op.10-5)
協奏曲ニ長調 RV.427 |
アレクシス・コセンコ(フラウト・トラヴェルソ、指揮)
アルテ・デイ・スオナトーリ(古楽器使用) |
近年は指揮者としても活躍する古楽系フルート奏者コセンコによる、ヴィヴァルディのフラウト・トラヴェルソ(フルート)のための協奏曲。断片や抜粋も含め10曲も収録しています。
聴きどころの一つは、象牙・黒檀・柘植といった材質の違う6つの楽器(いずれも18世紀の楽器のコピー)を吹き分けていること。多彩な音色と軽やかなテクニックでそれぞれの作品の特徴を生かし、楽しませてくれます。
録音:2009年6月church of the Assumption
of the Blessed Virgin Mary, Catholic University
Seminary of Goscikowo-Paradys (Poland)
旧品番:ALPHA174 |
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ALPHA355
\1800 |
ゼレンカ:奉納ミサ(誓願のミサ)ホ短調 ZWV.18
KYRIE
1.KYRIE
2.CHRISTE ELEISON
3.KYRIE I
4.KYRIE II
GLORIA
5.GLORIA IN EXCELSIS DEO
6.GRATIAS AGIMUS TIBI
7.QUI TOLLIS
8.QUI SEDES AD DEXTERAM PATRIS
9.QUONIAM TU SOLUS SANCTUS
10.CUM SANCTO SPIRITU I
11.CUM SANCTO SPIRITU II
CREDO
12.CREDO IN UNUM DEUM
13.ET INCARNATUS EST
14.CRUCIFIXUS
15.ET RESURREXIT
SANCTUS
16.SANCTUS
17.BENEDICTUS
18.OSANNA
AGNUS DEI
19.AGNUS DEI
20.DONA NOBIS PACEM |
ヴァーツラフ・ルクス(指揮)
コレギウム・ヴォカーレ1704
コレギウム1704(古楽器使用) |
ボヘミア(現チェコ)に生まれ、ドレスデンを中心に活躍したゼレンカ。当地の宮廷楽団で長年楽長代理を務めていた彼ですが、結局楽長の地位は得られずじまいでした。
本作は晩年に大病を患ったさい、快癒した暁には神にミサを奉納する、と誓願したゼレンカが実際に快復後に作曲した作品。
合唱のほかに4パートのソリストと管弦楽を伴う大編成で、演奏時間も約70分を必要とする大がかりなものです。
ゼレンカと同じくチェコ出身のヴァーツラフ・ルクスが自国で組織した古楽器集団による、精緻な演奏でお楽しみいただけます。2011年に『サライ』大賞(音楽部門)を受賞。
録音:2007年8月23-24日サブレ=シュル=サルト音楽祭Eglise
Saint-Louis du Prytanee, La Fleche (France)
旧品番:ZZT080801(Zig-Zag Territoires)
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好評!
ALPHA COLLECTION シリーズ
旧譜 |


ALPHA342
\1800 |
「ニレの木陰で」/18世紀フランスのブリュネットとコントルダンス
1. 3つの村のブランルによる組曲
(会釈するジョー - ちょっとすみません
- 赤い家)
2. どうして、やさしい小夜啼鶯たち
3. あの美しき羊飼い、ティルシス
4. ラ・マニョット - 小さなジャネットちゃん
- 6つの顔
5. あなたに思いを寄せるとは
6. ラ・フュルステンベルグ - 王族の女
7. 恋をすると、なんだか自分が素敵なようで
-
朝から起きて - 無敵のマルブロウ - ラ・ミシシッピ
8. わが犠牲の苦しみは - いとしき娘さんたち
- どこへいった - ああ!この森も
9. ロンド風に - 陽気に - 軽やかに
(ボワモルティエ:村のバレ第4番ト長調
Op.52より)
10. 優しく - シャコンヌの所作にあわせて(ボワモルティエ:村のバレ第4番ト長調
Op.52より)
11. 涙する者は幸いなり - うら若きイリスは、彼女の鎖を愛させる
12. ラ・カロリーヌ - 木靴屋さん
13. われらが森で - この郷きっての、忠実な恋人
14. すてきなタバコがありますよ - イシスのムニュエ
-
アルシードのムニュエ - 4人のムニュエ
15. 『エベの祭典』のミュゼット - ニレの木蔭で、リゼットは
16. プロヴァンス風に - 『ポリュムニの祝典』のタンブーラン
- 煙突掃除の娘 |
レ・ミュジシャン・ド・サン=ジュリアン
(古楽器使用)
フランソワ・ラザレヴィチ
(指揮、フラウト・トラヴェルソ、ミュゼット) |
18世紀フランスの人々を夢中にさせた音楽を集めたアルバム。
ここに集められたブリュネットと呼ばれる歌や、英国のカントリー・ダンスが輸入されて発展したコントルダンスなどは、農民の音楽を元にしたものとして貴族階級から火がつき、やがてパリの市民たちの間にまで広がっていきました。
ふいご付きのバグパイプ(ミュゼット)を中心に、ハーディガーディ、フルートなどの多彩な音色が、当時の日常生活の中で豊かに奏でられた音楽の楽しさ、美しさを私達に存分に味あわせてくれます。
録音:2006年11月 the Chapelle de l'Hopital
Notre-Dame de Bon Secours, Paris (France)
旧品番:ALPHA115 |
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ALPHA343
\1800 |
J.S.バッハ:
喜ばしい安息、好ましい魂の歓喜 BWV.170
トリオ・ソナタ第3番ニ短調 BWV.527
心も魂も乱れはて BWV.35
幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542 |
ダミアン・ギヨン(指揮、カウンター・テナー)
モード・グラットン(オルガン)
ル・バンケ・セレスト(古楽器使用) |
様々なレーベルからアルバムをリリースしており、自身が創設したアンサンブル「ル・バンケ・セレスト」との共演以外にも、ヘレヴェッヘや、鈴木雅明のバッハ・カンタータのプロジェクトにも参加するなど、カウンター・テナーとして指揮者として活躍目覚ましいダミアン・ギヨン。
こちらは2011年に録音されZig-Zag Territoiresレーベルから発売された、彼が自らリーダーシップを取るカンタータ・アルバムです。
こちらも近年活躍の場を広げている女性鍵盤楽器奏者、モード・グラットンが弾くオルガン作品と組み合わせておりますが、収録されたカンタータ2曲においても、オルガンが通奏低音という立場を超え独奏楽器として活躍しており、これとカウンター・テナーとが対話するように進行する音楽を全編で楽しむ趣向のアルバムとなっています。
録音:2011年11月23-27日 Eglise Reformee
du Bouclier, Strasbourg (France)
旧品番:ZZT305 (Zig-Zag Territoires) |
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ALPHA344
(2CD)
\1800 |
ブランディーヌ・ランヌー
J.S.バッハ(1685-1750):イギリス組曲(全曲)
CD1
第2番イ短調 BWV.807
第4番へ長調 BWV.809
第5番ホ短調 BWV.810
CD2
第3番ト短調 BWV.808
第1番イ長調 BWV.806
第6番ニ短調 BWV.811 |
ブランディーヌ・ランヌー(チェンバロ)
使用楽器:
パリのアントニ—・サイディ&フレデリク・バル1985年製作の再現楽器
(リュッケルス1636年製作楽器の
パリ・エムシュ工房による1763年拡張改造版にもとづく) |
Zig-Zag Territoiresレーベルを中心に、バッハほかのチェンバロ作品を多数リリースしているランヌー。パリ国立高等音楽院でも教鞭を取り、近年話題のジャン・ロンドーなどを育てたことでも知られます。
「フランス組曲」全曲も既にALPHAより再発売されましたが(ALPHA328)、こちらは2003年に録音された「イギリス組曲」全曲。持ち前の高度な装飾法を自在に駆使し、全6曲を表情豊かに聴かせています。
録音:2003年9月16-20日、23-27日 the Eglise
lutherienne Bon-Secours (Paris)
旧品番:ZZT030401 (Zig-Zag Territoires) |
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ALPHA345
\1800 |
カフェ・ツィンマーマン
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):
4つのハンブルク交響曲とチェロ協奏曲
C.P.E.バッハ:
交響曲ハ長調 Wq.182/3, H.659
交響曲ロ短調 Wq.182/5, H.661
チェロ協奏曲イ長調 Wq.172, H.439
交響曲ホ長調 Wq.182/6, H.662
交響曲ト長調 Wq.182/1, H.657 |
ペトル・スカルカ(チェロ:3)
カフェ・ツィンマーマン(古楽器使用) |
ヴァイオリン奏者パブロ・バレッティと、鍵盤奏者セリーヌ・フリッシュを中心に結成されたカフェ・ツィンマーマン。J.S.バッハの協奏曲集が世界的な評価を受けている彼らですが、その活動のもう一つの柱が、C.P.E.バッハの作品です。
今回再発売されるのは、2005年録音の最初の作品集。名付け親でもあるテレマンの後任として赴任したハンブルクで書かれ、代表作の一つでもある弦楽のための6つの交響曲(ハンブルク交響曲)から4曲を収録し、人気のチェロ協奏曲を併せるという聴き応えたっぷりの内容。
1パート1人でのアプローチが多いカフェ・ツィンマーマンですが、ここでは比較的多い人数で臨んでおり、持ち味である細やかなアーティキュレーションの面白さに加え、響きの豊かさも楽しむことが出来ます。
録音:2005年8月29日〜9月2日 the Abbaye
de Saint-Michel-en-Thierache (France)
旧品番:ALPHA107 |
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ALPHA346
\1800 |
ジュリエット・ユレル(フルート)
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):
フルート協奏曲集、無伴奏フルート・ソナタ
C.P.E.バッハ:
フルート協奏曲イ長調 WQ.168, H.438
フルート協奏曲イ短調 WQ.166, H.431
フルート協奏曲変ロ長調 WQ.167, H.435
無伴奏フルートのためのソナタ イ短調
WQ.132, H.562 |
ジュリエット・ユレル(フルート)
アリー・ファン・ベーク指揮、
オーヴェルニュ管弦楽団 |
大のフルート愛好家として知られるフリードリヒ大王に仕えていた頃の、C.P.E.バッハが残したフルート協奏曲と無伴奏フルート・ソナタを収録。
3つの協奏曲はチェロ協奏曲としても人気で、鍵盤楽器がソロを取る版も伝わります。ロッテルダム・フィルの首席奏者を長年務めるユレルはモダン・フルート奏者ながら、ピリオド・アプローチも柔軟に取り入れ独自に昇華させた解釈で古楽ファンにも高い人気を誇り、2003年録音のこのアルバムでもしなやかな演奏を聴かせています。
録音:2006年10月25-28日 Opera de Vichy
(France)
旧品番:ZZT070301 (Zig-Zag Territoires) |
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ALPHA347
\1800 |
BARA FAUSTUS' DREAME
1600年前後のエア、バラードとブロークン・コンソート
1. 作者不詳:わが窓より去れ
2. ダウランド:呼んだら来て
3. アリソン:わが窓より去れ
4. ダウランド/ファン・エイク:彼女は私の過ちを許すだろうか
5. フィリップス:悲しみのパヴァン
6. フィリップス:悲しみのガリアード
7. ダウランド:静かな夜から
8. アルフォンソ・フェラボスコ2世:鳩小屋のパヴァン
9. アルフォンソ・フェラボスコ2世:聞いてください、主よ
10. バード:トレジアンのグラウン ド
11. コペラリオ:私を暗闇に住まわせておくれ
12. ウォード:幻想曲
13. 作者不詳:羊飼いの喜び(BARA FAUSTUS'
DREAMEの歌)
14. モーリー:私の愛しき人
15. ダウランド:キャプテン・パイパースのパヴァン
16. ダウランド:ガリアード 彼女は許してくれるだろうか
17. ダウランド:私の嘆きで人の心を動かせるものなら |
レ・ウィッチズ(古楽器使用) |
1600年前後の歌曲や舞曲などをフリッツ・ウイリアム・ヴァージナル・ブックほかから集めたアルバム。
ブロークン・コンソートとは、弦、管、鍵盤など多種にわたる楽器の混合アンサンブルを指し、ここでもヴァイオリン、フルート、リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート、クラヴィオルガヌム、シターン、バンドーラなどの多彩な音色の融合を楽しむことができます。
録音:2003年4月Chapelle de l' Hopital Notre-Dame
de Bon Secours, Paris (France)
旧品番:ALPHA063 |
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ALPHA348
\1800 |
グスタフ・レオンハルト(チェンバロ)
ウイリアム・バード(1540-1623):鍵盤作品集
1. パヴァン、 2. ガリアード
3. 解き明かしたまえ、主よ
4. この道を通る人は
5. アルメイン、 6. パヴァン
7. ガリアード、 8. ラヴォルタ
9. パヴァン、 10. ガリヤード
11. ドレミファソ、 12. グラウンド
13. ロウランド、 14. ファンタジア |
グスタフ・レオンハルト(チェンバロ)
使用楽器:
マルコム・ローズ製作
(ヴィクトリア&アルバート博物館所蔵
ローデウェイク・テーウェス製作楽器
1579年ロンドンのコピー) |
様々なレーベルで長年録音を行い、古楽界に数々の金字塔を打ち立てた巨匠グスタフ・レオンハルト(1928-2012)。
その最晩年には、立ち上がったばかりの小レーベルであったALPHAにてアルバム制作を行い、世界中の音楽ファンを驚かせました。
このアルバムはその4枚目にあたり、公式に国際リリースされた最後の鍵盤独奏アルバムとなります。(この後にロシアのマイナーレーベルへフォルクレの作品集を録音しているようですが、ほとんど流通しておりません。
ALPHAにはこの後にもう1枚、バッハのカンタータを指揮したアルバムを残しました。)小さな部屋で少人数、あるいは一人で楽しむような鍵盤作品を数多く残したバード。
レオンハルトは晩年まで最愛の作曲家のひとりとして、バードの名を挙げ続けていました。ここでは当時の王室などで用いられた小型の楽器を用い、音の一つ一つを慈しむように奏でています。
録音:2004年11月 Chapelle de l' Hopital
Notre-Dame de Bon Secours, Paris (France)
旧品番:ALPHA073 |
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Alpha329
\1800 |
アマンディーヌ・ベイエ/C.P.E.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集
C.P.E.バッハ:
ヴァイオリンと鍵盤のためのソナタ 変ロ長調
H.513/Wq.77
ヴァイオリンと鍵盤のためのソナタ ハ短調
H.514/Wq.78
ヴァイオリンと鍵盤のためのソナタ ト短調
H.542.5(伝J.S.バッハ作 BWV.1020)
ヴァイオリンと鍵盤のためのソナタ ロ短調
H.512/Wq.76 |
アマンディーヌ・ベイエ(ヴァイオリン)
エドナ・ステルン(ピアノ) |
2005年5月、6月 プラハ、Studio Bohemia
Music
旧品番:ZZT050902 |
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Alpha330
\1800 |
ブリュノ・コクセ/バリエール:チェロ・ソナタ集
バリエール:
チェロと通奏低音のためのソナタ ロ短調 op.1-1
3声のソナタ ニ短調 op.3-2
チェロと通奏低音のためのソナタ ト長調 op.4-4
チェロと通奏低音のためのソナタ ハ短調 op.2-6
チェロと通奏低音のためのソナタ ニ短調 op.2-3
チェロと通奏低音のためのソナタ 変ロ長調
op.3-4 |
ブリュノ・コクセ(チェロ))
エマニュエル・バルサ(チェロ)
ブランディーヌ・ランヌー(チェンバロ、オルガン)
パスカル・モンテイエ(テオルボ)
リチャード・マイロン(ヴィオローネ、コントラバス) |
2000年10月
旧品番:ALPHA015 |
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Alpha331
\1800 |
ボエセ:わたしは死ぬことなく息絶える〜フランスの宮廷歌曲集
ボエセ:
音楽を
出発を急がねばならない
『狂人と脳障害者のバレ』と『勇敢な戦士たちのバレ』
シレーヌのレシ
アンフィオンとシレーヌたちのレシ
眠りの神のレシ
モネモシュネ(記憶の神)のレシ
『時』のレシ
わたしは死ぬことなく息絶える
ついにこの女羊飼いは
どこに行くのか、残酷な女よ
従僕たちのアントレ
野原の甘美な風よ
ラ・グラン・チャコンナ(ブリセーニョ作曲)
ラ・パシフィーク(ルイ・コンスタンタン作曲)
おお、神よべ
私たちの自由で満足した心は |
ル・ポエム・アルモニーク
クレール・ルフィリアトル(ソプラノ)
ジャン=フランソワ・ノヴェリ(テノール)
上村かおり、アンヌ=マリー・ララ、
シルヴィア・アブラモヴィチ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、他
ヴァンサン・デュメストル(テオルボ、総指揮)
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2003年11月パリ、Chapelle de l'Hopital Notre-Dame
de Bon-Secours
旧品番:ALPHA057 |
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Alpha332
\1800 |
フランス18世紀、フルートとミュゼットための作品集
フィリドール:第5組曲ホ短調
シェドヴィル:『忠実な羊飼い』より第6ソナタ
ト短調(伝ヴィヴァルディ op.13-6)
オトテール:第2組曲ハ短調
ルベル:ラ・ミュゼット
ボワモルティエ:3本の横笛と通奏低音によるソナタ
イ短調 op.34-6
F.クープラン:恋の夜鶯
シェドヴィル編:デュオ組曲
デゲー:トリオ・ソナタ第1番ハ長調 |
レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン |
2008年2月 パリ、Chapelle de l'Hopital
Notre-Dame de Bon-Secours
旧品番:ALPHA148 |
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Alpha333
\1800 |
スキップ・センペ/ルイ・クープラン:クラヴサンのための組曲集
L.クープラン:
クラヴサンのための組曲 ヘ長調
クラヴサンのための組曲 イ短調
クラヴサンのための組曲 ニ短調
クラヴサンのための組曲 ヘ長調
クラヴサンのための組曲 ハ長調
パヴァーヌ 嬰ヘ短調
プレリュード『ル・ソリニ』(マラン・マレ作曲)
サラバンド イ短調
ピエモンテの娘 |
スキップ・センペ(クラヴサン)
使用楽器:ブルース・ケネディ1985年製フランス式楽器
楽器調律:ジャン=フランソワ・ブラン
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2004年4月 パリ、Chapelle de l'Hopital
Notre-Dame de Bon-Secours
旧品番:ALPHA066 |
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Alpha334
\1800 |
ダミアン・ギヨン/ダウランド:リュート歌曲集
①彼女は許してくれるだろうか
②来たれ、来てくれ、やさしい恋人
③サー・ジョン・スミスのアルメイン*
④悲しみよ、留まれ ⑤涙よ、迸れ
⑥涙のガリアード* ⑦流れよ、わが涙 ⑧エグランタイン、薔薇の枝*
⑨羊飼いがひとり、木蔭で嘆いていた
⑩寄せつけてはいけないべ若者たちはみな
⑪アラセイトウの花(作者不詳)*
⑫言ってみろ、恋の神よ ⑬女の人が好きなもの
⑭起きろ、甘き恋心 ⑮好きな女(ひと)が泣いていた
⑯ダウランド氏の真夜中* ⑰いとしい人、きみが移り気なら
⑱ああ、もう時間だ、行かなくては ⑲来たれ、深き眠りよ
P・ロシター(1568-1623)⑳なんということ、では恋とは
R・ジョンスン(1583頃-1634)
(21)アルメイン* |
ダミアン・ギヨン(カウンターテナー:1,2,4,5,7-13,15-18)
エリック・ベロック(リュート・フォルテ)
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2009年5月3-7日録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
旧品番:ZZT110102 |
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Alpha336
\1800 |
イスタンピッタ〜中世の地中海、フィレンツェの舞踏
トリスターノの嘆きとロッタ/マンフレディーナの嘆きとロッタ
ガエタ/恋の炎を感じる
イン・プロ
ドイツのチャコネッタ
4拍子のサルタレッロ
5拍子のサルタレッロ/トロット
イザベッラ
3つの泉
6拍子のサルタレッロ |
アンリ・アニェル(シトール、チェテリーナ、ウード、編曲、総指揮)
マイクル・ニック(カントン:5弦ヴァイオリン)
アンリ・トゥルニエ(バンスリ:横笛)
ジャムシド・シェミラニ(ザルブ:ペルシャの太鼓)
イドリス・アニェル(ガタム:壷型打楽器)
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2003年3月
旧品番:Alpha510 |
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Alpha339
\1800 |
モーツァルト:協奏曲集
2台のピアノのための協奏曲変ホ長調 K.365
フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K.299
ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K.447 |
金子陽子(フォルテピアノ)
フランク・テュンス(フルート)
マリャン・ド・ハール(ハープ)
ウルリヒ・ヒュープナー(ナチュラルホルン)
アニマ・エテルナ
ジョス・ヴァン・インマゼール(指揮、フォルテピアノ) |
2005年
旧品番:ZZT060201 |
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Alpha340
\1800 |
月の光さす〜ウマイヤ朝時代のイベリア半島の音楽
月の光さす
あるガゼルに捧げるシャコンヌ
あなたの眼差しが煌めく
グラナダの風
アルコール
薄暗がりの中で
即興演奏1
約束
あなたは、わたしの心を統治する
即興演奏2
酒を勧める人
失われた忍耐
即興演奏3
眠れない
昼さまざま/夜さまざま
虎縞の美人
私たちの朝はこうして明けゆく
あなたしか愛せない |
アンサンブル・アロマート
ミシェル・クロード(各種打楽器) |
2007年2月
旧品番:ALPHA521 |
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Alpha341
\1800 |
わが魂の恋する方〜地中海周辺に伝わったセファルディの歌
最愛の伴侶よ、忘れてしまったのか
ナニ・ナニ(子守唄)
囚われ人が連れて来られた
ねむれ、愛するわが子
この高貴な娘を引き立ててください
汝、隊商で歌をうたう者/おお我らが岩よ、我らが楯よ
高い高い、お月様
わが魂の愛する方
モッシェ(モーゼ)
扉を開けてください、いとしい人
わたしは黒いが、しかし美しい
ようこそ、わたしのいとしい人
どうしてわたしは知りえよう |
ニマ・ベン・ダヴィド(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
メラフ・ベン・ダヴィド=アレル
(歌、打楽器、中世ハーディガーディ)
ヤレル・アレル
(歌、タル(北アフリカの薄型太鼓)、その他打楽器)
ミシェル・クロード(各種打楽器)
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2003年7月 パリ11区、ボン・セクール教会
旧品番:ALPHA511 |
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QUERSTAND
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VKJK 1805
(2CD、1.5枚価格)
¥3000
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ギュンター・ラファエル(1903-60)エディションVol.6
〜フルートを中心とした室内楽作品集
CD1)
(1)二重奏曲第5番《カノン組曲》Op.47-6(1944)
(2)無伴奏フルート・ソナタ第7番(1944)
(3)フルート、オーボエ、
クラリネットとファゴットのための四重奏曲Op.61(1945)
(4)無伴奏フルート・ソナタ第8番(1944)
(5)2つのフルートのためのソナタ(1956)
(6)「マリアの祭壇画」(1943)〜
アルト、フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための
CD2)
(1)トリオ組曲Op.44(1936)〜フルート、チェロとピアノのための
(2)三重奏曲Op.48(1940)〜
フルート、ヴァイオリンとヴィオラのためのトリオ
(3)フルート・ソナタOp.8(1925)
(4)フルート、ヴィオラとハープのためのソナチネOp.65(1948) |
アナ・イオアナ・オルテアン(Fl)
カスパル・ツェーンダー(Fl)
ドリス・メンデ(Ob)
セヴリーヌ・パイェ(Cl)
西ノ村徳仁(Fg)
シュテファン・ムーメンターラー(Vn)
ユリア・マルコヴァ(Va)
ヨエル・マロシ(Vc)
クロード・アイヒェンベルガー(Alt)
アテナ・カーテ(Pf) |
ギュンター・ラファエル・エディション第6集!
録音 : 2017年11月/2018年1月、70:42/67:52
Querstandレーベルによるギュンター・ラファエル・エディション第6弾。
ベルリン生まれのラファエルは自身の交響曲第1番がフルトヴェングラーによって初演されるなど、作曲家として幸先のよいスタートを切った。
多作家で5つの交響曲、6つの弦楽四重奏曲といくつかの協奏曲、多くの室内楽曲を残し、複数の大学で教鞭を執るなどしたが、ナチス政権下のドイツでは苦難を強いられた。彼の作風はロマン主義、新古典主義、無調と作品や編成によって様式が使い分けられ、対位法的書法を好む彼は時に疑似バロック的なスタイルも取った。
このディスクでは無伴奏から木管アンサンブル、ソナタなど、フルートをメインにした作品が収録。聴きものはドビュッシーの名曲に倣ったフルート、ヴィオラとハープのためのソナチネ。ドイツの作曲家にも関わらず、フランス的な感性とヒンデミットあたりを思わせる辛口の構築性が融合して独自のリリシズムを感じさせる作品に仕上がっている。
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VKJK 1803
(1CD+BOOK、
1.5枚価格)
¥3000
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ペーター・ヘルムート・ラング(b.1974):
室内カンタータ「...そして彼女は心の中で言葉を動かした」
プロローグ—天の女王/受胎告知/
エリザベト訪問/イエスの誕生/
三賢者の崇拝/寺院にて/
ベツレヘムの幼児虐殺/逃亡/
マリアの死/エピローグ—イエスの母マリア
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辻井亜季穂(ソプラノ)
アンサンブル・ディクス:
【アンドレアス・クノープ(Fl)
アルブレヒト・ピンクヴァルト
(Ob,コールアングレ)
ヘンドリク・シュネーケ(バセットHr)
ロラント・シュレンブルク(Fg)】 |
録音 : 2018年1月19-21日 ドイツ,テューリンゲン州ゲーラ,43'32
ドイツの作曲家、ペーター・ヘルムート・ラングによるソプラノと管楽四重奏のための室内カンタータ集。
ペーター・ヘルムート・ラングは1974年、バーデン=ヴュルテンベルク州ヘレンベルクの生まれ。このCDに収録されているのは、曲名で分かる通り聖母マリアの生涯を描いたもの。
ドイツ,テューリンゲン州のゲーラ=ウンテルムハウスのマリア教会には美しい祭壇画や彫刻が多数あり、ラングはそれに触発されて音楽を書いた。新古典主義的な穏やかで美しい作風である。
ソプラノ独唱は大坂出身のソプラノ、辻井亜季穂。辻井亜季穂は愛知県立芸術大学、同大学院を卒業後、ドイツに留学、現在はアルテンベルク=ゲーラおよびヴュルツブルクの劇場と契約を結んで活躍している。アンサンブル・ディクスは、アルテンベルク=ゲーラ・フィルハーモニー管弦楽団の木管楽器団員による木管四重奏団。ディクス(diXと綴っている)とは、同地生まれの画家、オットー・ディクス(1891-1969)に由来している。
マリア教会の様々な祭壇画や彫刻のカラー写真を収録した豪華なブックタイプ。
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「ザールフェルト・ヨハネス教会のオルガン」
バッハ:
コラール「明るい日であるあなた、キリストよ」
によるパルティータ BWV766
モーツァルト:自動オルガンのための幻想曲
ヘ短調 K.608
シューマン:ペダル・ピアノのための練習曲
Op.56
レーガー:幻想曲とフーガ ニ短調 Op.135b |
アンドレアス・マルクヴァルト(オルガン) |
録音 : 2018年5月10、11日,66'44
独墺の作曲家のオルガン作品が時代順に収録されている。シューマンのペダル・ピアノのための練習曲は、ペダル・ピアノ(ペダルフリューゲル)という足踏鍵盤付きピアノのための作品で、録音自体が珍しい上にオルガン演奏のCDは初めてかもしれない。
アンドレアス・マルクヴァルトは1981年、ミュールハウゼン生まれのオルガン奏者。2013年にザールフェルトのヨハネス教会のカントールおよびオルガニストに就任、そのオルガンを用いている。
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「フリードリヒ・ラーデガストの聖堂のオルガン」〜
メルゼブルグ聖堂
エンゲル:幻想曲とフーガ ト短調 Op.16
ヨハン・ヴォルフンガング・フランク(1644-1710頃):2つの霊歌
バッハ(リッター編)):
平均律クラヴィーア曲集第1巻〜フーガ
嬰ハ短調
マタイ受難曲〜哀れみなさい
リスト:
マイアーベア「預言者」の「私たちに、救済の波よ」の
コラールによる幻想曲とフーガ
メンデルスゾーン(リスト編):「エリア」—もう十分だ
シェレンベルク:
オルガンのための幻想曲「私たちの神は堅固な城砦」
Op.3 |
ミヒャエル・シェーンハイト(オルガン)
ブリッタ・シュヴァルツ(アルト)
アンドレアス・ハルトマン(ヴァイオリン)
アンドレアス・シャイブナー(バリトン) |
録音 : 2018年6月26-28日 メルゼブルク,72'54
19世紀のドイツで活躍したオルガン制作者、フリードリヒ・ラーデガスト(1818-1905)が1853年から55年にかけてザクセン=アンハルト州のメルゼブルクの聖堂に制作したオルガンを使用した演奏。
ミヒャエル・シェーンハイトはザールフェルト生まれでライプツィヒに学んだオルガニスト。今日では指揮者としても活躍している。ブリッタ・シュヴァルツはシェーンハイトが指揮したバッハのロ短調ミサにも出演していた。
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「フリードリヒ・ラーデガストの聖堂のオルガン」〜
シュヴェーリン聖マリアおよび聖ヨハネ聖堂
ヘッセ:幻想曲 ハ短調 Op.35
バッハ:
私を忘れるでない、私はあなたを忘れないから
BWV504
ヴァイオリンとオルガンのためのソナタ第3番
ホ長調〜
アダージョ
前奏曲とフーガ イ短調 BWV543
メンデルスゾーン:
オルガン・ソナタ第1番 Op.65-1〜アダージョ
「パウロ」—神よ、私に恵み深く
ハルトマン:
金管楽器とオルガンのための
トルヴァルセンの葬儀への葬送行進曲
モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調
K.581〜ラルゲット
シューベルト:アヴェ・マリア
リンク:アンダンテと変奏 ハ長調 Op.70
バッハ:私を忘れるな BWV505 |
ヤン・エルンスト(オルガン)
クサヴァー・シュルト(オルガン)
マティアス・フィヴェーク(バス)
ディートリヒ・ヘンペル(ヴァイオリン)
ザ・ゲートルズ(金管アンサンブル)
フェレーナ・ローレンツ(ハープ) |
録音 : 2018年5月12−14日シュヴェーリン聖マリアおよび聖ヨハネ聖堂、メクレンブルク=フォアポンメルン州,43'32
19世紀のドイツの高名なオルガン制作者、フリードリヒ・ラーデガスト(1818—1905)が、ドイツ北部、メクレンブルク=フォアポンメルン州のシュヴェーリンの聖マリアおよび聖ヨハネ聖堂に制作したオルガンを使用した演奏。
しかも1871年10月3日、記録に残るこのオルガンの最初の演奏会の曲目をほぼ再現したものである。ヤン・エルンストは1993年からこの教会のカントールを務めている。
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VKJK 1816
(2CD、1.5枚価格)
¥3000
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「フリードリヒ・ラーデガストの聖堂のオルガン」
CD1 メルゼブルグ聖堂編
CD2 シュヴェーリン聖マリアおよび聖ヨハネ聖堂編 |
CD1
ミヒャエル・シェーンハイト
(オルガン)
CD2
ヤン・エルンスト(オルガン)
他、ゲスト多数 |
録音 : (1)2018年6月26-28日、(2)2018年5月12−14日
※上記VKJK1810とVKJK1811のセット
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<マイナー・レーベル歴史的録音・旧録音>
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SCRIBENDUM
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ロベール・カサドシュの芸術
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SC816
(30CD)
\6000 |
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クラムシェル・ボックス仕様 |
1
J.S バッハ:
トッカータ ホ短調 BWV914*
イタリア協奏曲 へ長調 BWV971*
パルティータ第2番 ハ短調 BWV826*
フランス組曲第6番 ホ長調 BWV817**
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番
イ長調 BWV1015***
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
(***) ?ロベール・カサドシュ(ピアノ)
Recording:9th May 1958(*),21st March 1951
(**)&7th May 1947(***)
2
バルトーク: 2台ピアノとパーカッションのためのソナタ
Sz.110*
ドビュッシー :
白と黒で(2台ピアノのための)**
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト短調***
チェロとピアノのためのソナタニ ニ短調
+
サティー: 梨の形をした3つの小品 ++
ギャビー・カサドシュ(ピアノ)(*/**++)
?
ジャン=クロード・カサドシュ, ジャン・ピエール・ドロー(パーカッション)
(1-3)
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
(***) ?
モーリス・マレシャル(チェロ) (+) - ロベール・カサドシュ(ピアノ)
Recording:4th to 6th June 1963(*),5th &
6th June 1963(**),26th April 1946(***),1935
(+)&25th & 26th June 1959(++)
3
フランク:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ長調*
ショーソン:協奏曲 Op.21**
フランク: 交響的変奏曲***
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)(*&**)
? ギレ弦楽四重奏団 (**) ?
フィラデルフィア管弦楽団, ユージン・オーマンディ(指揮)
(***) -ロベール・カサドシュ(ピアノ)
Recording:7th May 1947(*),1st December 1954(**)&15th
& 16th November 1958(***)
4
ブラームス:
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ニ短調
Op.108*
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ短調
Op.100**
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト長調
Op.78**
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
- ロベール・カサドシュ(ピアノ)
Recording:8th January 1947(*)&4th January
1952(**) - Live at the Coolidge Auditorium
of the Library of Congress
5
ベートーヴェン :
ピアノ協奏曲第1番 i ハ長調 Op.15
ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58
ロベール・カサドシュ(ピアノ)- コンセルトヘボウ管弦楽団,
エドゥアルド・ファン・ベイヌム(指揮)
Recording:1st and 2nd March 1959
6
ラモー :
ガボット
鳥のさえずり
未開人+
ソローニュの愚か者
スカルラッティ:
ソナタホ長調 k.380
ソナタイ長調K.533
ソナタニ長調K.23
ソナタト長調 K.14
ソナタ ロ短調 K.27
ソナタニ長調 K.430
モーツァルト:
ピアノと木管楽器のための五重奏曲 K.452*
ロベール・カサドシュ(ピアノ) - ジョン・デ・ランシー(オーボエ)/
アンソニー・ジリオッティ(クラリネット)
/
バーナード・ガーフィールド(ファゴット)/
メンソン・ジョーンズ(ホルン) (+)
Recording:1st & 2nd May 1952, 15th December
1960(*)
7 ラヴェル:
1 亡き王女のためのパヴァーヌ 5'36
2 シャブリエ風に 2'16
3 ボロディン風に 1'35
ソナチネ
4 I. Modere 3'52
5 II. Mouvement de menuet 2'38
6 III. Anime 3'21
鏡
7 Noctuelles 4'19
8 Oiseaux tristes 3'51
9 Une Barque sur l'ocean 6'47
10 Alborada del gracioso 6'07
11 La vallee des cloches 5'08
マ・メール・ロワ
12 Pavane de la belle au bois dormant
1'13
13 Petit Poucet 2'48
14 Laideronette, imperatrice des Pagodes
3'09
15 Les Entretiens de la Belle et la Bete
3'31
16 Le jardin feerique 2'53
17 ハバネラ 2'34
18 水の戯れ 4'38
19 前奏曲 イ短調 1'23
20 ハイドンの名によるメヌエット 1'42
21 フォーレの名による子守歌 2'12
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
(21) - ギャビー・カサドシュ(ピアノ) (12-17)
- ロベール・カサドシュ(ピアノ)
Recording:2nd to 7th October 1961(1-16),3rd
to 7th December 1951(17-20)&26th April
1946(21)
8
ラヴェル:
クープランの墓
高雅で感傷的なワルツ
古風なメヌエット
夜のガスパール
左手のための協奏曲*
ロベール・カサドシュ(ピアノ) - フィラデルフィア管弦楽団,
ユージン・オーマンディ(指揮) (*)
Recording:3rd to 7th December 1951& 22nd
January 1947(*)
9
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第21 番 ハ短調 K.467*
ピアノ・ソナタ第14番 ハ短調 K.457**
ロベール・カサドシュ(ピアノ) - クリーヴランド管弦楽団,
ジョージ・セル(指揮)(*)
Recording:5th November 1961 (*)&20th
December 1955(**)
10
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第18 番 変ロ長調 K.456*
ピアノ協奏曲第22 番 変ホ長調 K.482**
ロベール・カサドシュ(ピアノ) - コロンビア交響楽団,
ジョージ・セル(指揮)(1-6)
Recording:11th November 1956 (*)&13th
November 1959(**)
11
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第26 番 ニ長調 K.537 "戴冠式"*
ピアノ協奏曲第27 番 変ロ長調 K.595**
ピアノ・ソナタ第17番 ニ長調 K.576 ***
ロベール・カサドシュ(ピアノ) - コロンビア交響楽団,
ジョージ・セル(指揮) (1-6)
Recording:2nd & 3rd November 1962 (*),4th
November 1962(**)&20th December 1955(***)
12
ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 Op.12
No.1*
ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.12
No.2**
ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op.12
No.3**
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)-ロベール・カサドシュ(ピアノ)
Recording:12th to 14th May 1958(*)&2nd
to 7th October 1961(**)
13
ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調 Op.23
ヴァイオリン・ソナタ第6番 イ長調 Op.30
No.1
ヴァイオリン・ソナタ第7 番 ハ短調 Op.30
No.2
ヴァイオリン・ソナタ第8 番 ト長調 Op.30
No.3
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)-ロベール・カサドシュ(ピアノ)
Recording:2nd to 7th October 1961
14 ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ第5
番 へ長調 Op.24 "春"*
ヴァイオリン・ソナタ第9 番 イ長調 Op.47
"クロイツェル"**
ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 Op.96**
ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
-ロベール・カサドシュ(ピアノ)
Recording:2nd to 7th October 1961(*)&12th
to 14th May 1958(**)
15
ショパン (1810-1849):
バラード集*
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35**
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
Recording:1960 (*)&21st May 1946(**)
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16
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27 No.2
"月光"*
ピアノ・ソナタ第2 番 イ長調 Op.2 No.2**
ピアノ・ソナタ第31 番 変イ長調 Op.110***
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
Recording:January 1957(*),1st & 2nd May
1952(**)&10th April 1950(***)
17
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第23番 へ短調 Op.57 "熱情"*
ピアノ・ソナタ第24 番 嬰へ長調Op.78 "テレーゼ"**
ピアノ・ソナタ第26番 変ホ長調 Op.81a "告別"***
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
Recording:1st & 2nd May 1952 (*),January
and September 1957 (**)&January 1957(***)
18 シューマン 詩人の恋 Op.48 (ハイネの詩集「抒情的な間奏曲」から)*
幻想曲 ハ長調 Op.17**
蝶々 Op.2**
ピエール・ベルナック(バリトン) (1-16) -ロベール・カサドシュ(ピアノ)
Recording:21st & 22nd February 1952(*)&27th
March 1960(**)
19
シューマン:
森の情景 Op.82*
謝肉祭 Op.9**
交響的練習曲*
3つのロマンス Op.28〜第2曲 嬰へ長調*
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
Recording:11th April 1950 (*)&20th December
1955(**)
20
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調Op.73
"皇帝"*
ファリャ :Noches en los Jardines de Espana**
ロベール・カサドシュ(ピアノ) - ニューヨーク・フィルハーモニック,
ディミトリ・ミトロプーロス(指揮)
Recording:19th September 1955, Theatre des
Champs-Elysees, Paris (*)&6th June 1957(**)
21 モーツァルト ピアノ協奏曲第20番 ニ短調
K.466*
ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491**
ピアノ・ソナタ第13番 変ロ長調 K.333***
ロベール・カサドシュ(ピアノ) - コロンビア交響楽団
(*), クリーヴランド管弦楽団 (**), ジョージ・セル(指揮)
Recording:10th December 1956 (*),3rd &
4th November 1961 (**)&20th December
1955(***)
22
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414*
ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488**
ロベール・カサドシュ(ピアノ)- コロンビア交響楽団
, ジョージ・セル(指揮)
Recording: 20th December 1955(*)&14th
& 15th November 1959(**)
23
モーツァルト 2台ピアノのための協奏曲第10番 変ホ長調
K.365*
3台ピアノのための協奏曲第7番 へ長調 K.242**
2台ピアノのための協奏曲第10番 変ホ長調
K.365***
ロベール・カサドシュ(ピアノ)- ギャビー・カサドシュ(2nd
ピアノ) ?
ジャン・カサドシュ(3rd ピアノ) (**)
コロンビア交響楽団(***), ジョージ・セル(指揮)
-
フィラデルフィア管弦楽団(*&**), ユージン・オーマンディ(指揮)
Recording:15th December 1960 (or 1961?)(
*),9th December 1962 (**)&19th to 21st
December 1955(***)
24
リスト: ピアノ協奏曲第2番 イ長調*
ウェーバー:コンチェルトシュトゥック へ短調
Op.79*
サン=サーンス:ピアノ協奏曲第4番 ハ短調
Op.44**
フォーレ: ピアノと管弦楽のためのバラード
Op.19**
ロベール・カサドシュ(ピアノ) - クリーヴランド管弦楽団,
ジョージ・セル(指揮)(*) - ニューヨーク・フィルハーモニック,
レナード・バーンスタイン(指揮) (**)
Recording:20th January 1952 (*)&30th
October 1961(**)
25
シューベルト:
4手ピアノのための幻想曲 へ短調 D.940*
フランス風の主題によるディヴェルティメントD.823
**
アンダンティーノと変奏曲 Op.84 No.1
モーツァルト:
2台ピアノのためのソナタ ニ長調 K.448
(K.375a)***
4手のためのアンダンテと変奏曲 ト長調
K.501**
フォーレ: ドリー組曲Op.56 (4手ピアノのための
+
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
Recording:21st January 1954(*),9th December
1954(**),4th August 1953(***)&26th March
1951(+)
26
ドビュッシー:
仮面*
喜びの島*
映像第1集**
映像第2集**
ドビュッシー:
アラベスク*
版画***
子供の領分+
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
Recording:21st January 1954(*),4th August
1954(**),3rd August 1954 (***)&11th April
1950(+)
27
ドビュッシー:
前奏曲 第 1巻*
前奏曲 第 2巻**
小組曲 (4手ピアノのための)***
ロベール・カサドシュ(ピアノ)- ギャビー・カサドシュ(ピアノ)
(25-28)
Recording: 1st June or 4th August 1953 (*)
1st January or 18th April 1954 (**) 25th
and 26th June 1959(***)
28
フォーレ:
ピアノ四重奏曲第1 番 ハ短調 Op.15*
ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ短調 Op.13**
ヴァイオリン・ソナタ第2番 ホ短調 Op.108**
前奏曲集Op.103***
ロベール・カサドシュ(ピアノ) - ジョセフ・カルヴェ(ヴァイオリン),
レオン・パスカル(アルト),
ポール・マス(チェロ)(*) -ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
(**)
Recording:7th May 1935 (*),22nd September
1953(**)&14th December 1961(***)
29
カサドシュ:
トッカータ Op.40*
2台ピアノのための3つの地中海風舞曲Op.36**
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番Op.34***
吹奏楽とピアノのための六重奏曲 Op.58+
ロベール・カサドシュ(ピアノ) - ギャビー・カサドシュ(ピアノ)
(2-4) - ジャン・カサドシュ(ピアノ) (1)
- ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン)
(***)
アンドレ・サニエ(フルート) -ロベール・カサドシュ(ピアノ)
リュシアン・ドブレー(オーボエ)-
マルセル・ジャン(クラリネット)- ジェラード・タント(ファゴット)(+)
Recording:20th & 21st December 1954 (*),30th
January 1950 (**),28th December 1949-(***)&17th
February 1959(+)
30
ブラームス:ピアノ協奏曲第2 in B flat major
Op.83*
モーツァルト:3台のピアノのための協奏曲 ヘ長調
KV.242**
ロベール・カサドシュ(ピアノ) -ギャビー
& ジャン・カサドシュ(ピアノ) (5-7)
Orchestre National de France, Dir. Carl Schuricht
(*) -
Orchestra Sinfonica della RAI di Torino,
Dir. Fernando Previtali (**
Recording:29th September 1956, live at the
Festival de Montreux(*)&4th April 1956,
live in Turin(**)
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5年ほど前にSCRIBENDUMからリリースされたカサドシュの大型ボックス(SC506)がセルとのモーツァルト第23番を追加した形で再登場。
前回のボックスを購入された方にはなんとも申し訳ない形での再リリース。
このシリーズ、元をたどれば15年ほど前にSONYからミッド・プライスで出て大ベストセラーになったシリーズである。
当時国内代理店から入らなくて入手しづらかったために完売になるアイテムが続出し、市場が恐慌に陥ったことを覚えている。
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<メジャー・レーベル>
<国内盤>
コウベレックス
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笛吹きの歌 vol.2 〜新たな響き〜
ロルフ・リーム:慣用的なもの(1972)
ヴォルフガング・シュトックマイヤー:コンヴァーゼション(1977)
ミロシュ・ライコヴィッチ:小さな平和の音(1977)
大前 哲:秋葉神社火まつり(2016)
(1.弓の舞/2.剣の舞/3.火の舞)
松本憲治:聖体拝領唱(2016)
久留智之:合わせの美学(2016)
(1.てりむくり/2.うなり/3.たがいちがいとシンクロ)
ライムンド・ベッカー:ソナタ(2012)
ジョン・コール:純粋で清冽な渓流のよう(2016)
トム・ビッケリ:冥福(2003/2018) |
エヴァルト・ヘンゼラー
ギュンター・ヘッラー
時光芳恵
大津磨由美
(以上リコーダー)
三浦はな(笙) |
現代リコーダー作品を集めた「笛吹きの歌」第2弾!
録音時期:1991年、2016年、2017年、2018年、他
録音場所:ルーテル市ヶ谷ホール(東京)、淡路市サンシャインホール(兵庫県)
他
録音:コウベレックス、他
63分06秒
現代リコーダー作品を集めた「笛吹きの歌」第2弾。第1集は「日本のリコーダーの響(KRS-5032)」
エヴァルト・ヘンゼラー氏(エリザベト音大名誉教授)は日本でリコーダー奏者、指導者として活動し、現代リコーダー作品の研究や普及、出版の為に尽力している。2015年にリリースされた「笛吹きの歌〜日本のリコーダーの響き〜」に引き続き、日本の作曲家のみならずドイツ、カナダ他の作曲家の作品を集め、作風はそれぞれに個性的なものばかり。
主にデュオ作品で、独奏作品2つを収録。松本憲治「聖体拝領」では2本のリコーダーに笙の笛が加わる作品で東京でのライブ録音。大前哲「秋葉神社火まつり」は、静岡県浜松市の秋葉神社の祭事の一つ「火まつり」で行われる3つの舞にインスピレーションを受けた作品。久留智之「合わせの美学」は様々な地域の世界観の融合=「合わせ」の3楽章からなるデュオ作品。いずれも神秘的な音体験とともにリコーダーを超えた楽しみがある。
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<映像>

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